先生が、東西ドイツの併合で西ドイツの法律や制度がそのまま統一ドイツのになってしまっために
弁護士等の法律家や教師や医者などが大量に失業した。と言っていましたが
国の法律や制度が変わると法律家が失業するのは理解できるのですが
教師や医者が失業する理由がわからないので、教えて下さい。
>>937 教師や医者が本当に大量失業したとは聞いたことがない
そんなことだと翌日から市民生活に響くだろ?
改めて資格の取り直しなどはあったが直ですぐ失業したことはない
>>936 横にむやみに長く、二行以上に一文が渡ってしまうような文章は
ブラウザの幅都の関係で非常に読みにくい
2chはじめネット掲示板ではそんなの常識
改行が大事なのはデフォ
>>938 そんなのギコナビを使わない奴が悪いんだろ。
2ちゃんでもギコナビ推奨なわけだし、使ってない奴が悪い。
そんな奴に合わせる必要がどこにある?
何でギコナビだけご指名なんだろう?w
わざと936に味方して逆に窮地に陥れる作戦だよ。
>>939 俺、Live2chだよ
かなり使いやすいよ
2ちゃんブラウザ、入れてない人は入れたほうが便利だよ
どうせタダだし、更新チェックも楽だし
俺は、常駐板を見るのに必要だったから入れたけど
というより、入れてない人ってまだけっこういるわけ?
入れられない環境の人は多いだろ
共同で使っている職場や学校のコンピューターならだめだろ
そもそも2chブラウザ使用と長文読みにくいことは
あまり関係ないw
俺、Live2chだよ。かなり使いやすいよ。2ちゃんブラウザ、入れてない人は入れたほうが便利だよ。どうせタダだし、更新チェックも楽だし。俺は、常駐板を見るのに必要だったから入れたけど。というより、入れてない人ってまだけっこういるわけ?
以上、
>>936の読みやすい文章。
そろそろ週末だしageておこうか
946 :
世界@名無史さん:04/12/03 14:40:59
上げ忘れたスマソ。2ちゃんブラウザの弊害。
ちょ、ちょっとまってくれ
おれは942をたまたま書いただけの通りすがりだからな(;゚Д゚)
>>944とかはおれのレスじゃないぞ
なんか質問しにくいけど・・・
宗教が原因で起こった
代表的な戦争を幾つか教えてください。
後にしろ。今それどころじゃないのが見てわからんか?
951 :
世界@名無史さん:04/12/05 07:36:43
>>949 古代なら、ギリシアの神聖戦争、3回ほどある。
中世なら、十字軍遠征。レコンキスタ(国土回復戦争)。
近世なら宗教改革絡みの戦争、ドイツの農民戦争、フランスのユグノー戦争。
西欧に偏ってるかもしれないが、この辺だと思うよ。
あ、イスラム拡大期のいろんな戦争も、代表に数えていいだろうね。
>>951 あの、もう少し中世と近世で起こったものを教えてもらえますか?
すいません
>>952 乙です。
>>953 うーん。悪いがもうちょっと質問に限定かけてくれないかな。
でないと応えづらい。
地域限定は、ヨーロッパ関係でいいのかな?
だとしたら、代表的なものは、
>>951で出したあたりだと思うよ。
もし、限定付けが難しいなら、質問の目的か意図を絞ってほしい。
そうすれば、もう少し考えられるかもしれない。
とりあえず、中世から近世あたりで宗教絡みの戦争をもう少し挙げてもらえれば。
>>952 なぜ?
こっちのスレをageて使い切る方がセオリーだと思うけど?
新スレは前スレを使い切るまで沈めとくのが今までのやりかただよ。
2ちゃんもうちょっとなれてから仕切るのがいいんじゃない?
ブルボン家とハプスブルグ家が
ヨーロッパの二代名門と呼ばれる理由を教えてください。
>>956 流れの速い板の質問スレは952のやり方にするんだが
でないと質問に答えがろくにつかないうちにスレが終わっちゃうから
この板では旧スレ使い切りだがな
>>953 そりゃやっぱフス戦争だろう。
あれの顛末を知った時は衝撃だったぞ。
フス戦争
異端とされたチェコのフス派に対して、これを撲滅すべく1420年に十字軍が発せられる。
東欧を中心にヨーロッパ全体から召集された大規模なものだったにもかかわらず、
フス派はこれを粉砕、つごう五回に及ぶ十字軍を全て撃退し、
その間に逆に打って出て、東欧全体を荒らしまわる。
しかし、最終的にフス派は急進派と穏健派に分裂し、
急進派は裏切りにより壊滅、カソリックと穏健派との間に和議が成立し戦争は終結。
ざっとこんな感じ。詳しいことはそれっぽいスレで聞くか、ぐぐって調べてくれ。
って、自分の好きな宗教戦争を挙げろって話ではないか。
>>955 ヨーロッパの宗教戦争に限ればそれは大きく分けて二つある、
即ち異教へのものと、キリスト教内の異端に対するもの。
前者は主に中東へのいわゆる十字軍、イベリア半島の国土回復運動(レコンキスタ)
及びドイツ騎士団の東方殖民等。
もちろんどれも純粋に宗教のみを原因とするものではなく、
中東への十字軍はともかく他の二つは特に領土獲得戦争の要素も大きい、
あるいはヨーロッパ世界の外部への拡大戦争とも言える。
後者はカタリ派へのものや上記のフス戦争。
この場合大きな転機となるのが宗教革命で、これで発生した、
プロテスタントはカソリックにせまる大きな勢力となり、
一方的に撲滅されるだけでなく、各地で大きな戦乱を起こした、
フランスならユグノー戦争だしドイツ農民戦争にも影響がある。
その集大成が1618年からドイツを舞台に起こった30年戦争。
ただし、これらももちろん純粋に宗教のみを理由に戦われたわけではなく、
特に30年戦争は複数の大国の思惑が絡んだ、複雑な多国間戦争の様相を呈していた。
こんなところでどうか?
たいして早いスレじゃないよ。
このスレも六月から使ってるんだから。
学問板はどこも過疎。
>>960 >メアリ1世とフェリペ2世は結婚した後、どれくらい一緒に暮らしてたんでしょうか
>数年に一回会うとかそんな感じですか
結婚は即位の後で(1554)プィリップが1年程度滞在
その二年後(1557)に数ヶ月帰って来て
1558年にはメアリが死んでいる
どちらの滞在も「想像妊娠」がセットになっていたが
ヴェトナム戦争での「ヴェトナム化」とは何なんですか?
968 :
967:04/12/06 19:07:51
すみません、揚げます。
>>967 「ベトナム化}??「ベトコン化」とかでなく?
前後の文脈が分かる程度に、「ヴェトナム化」が入ってる文章を引用してみて。
>>967 ニクソンがベトナム戦争末期に米軍を順次、ベトナムから撤退させる代わりに、
米軍が行っていた役割を南ベトナム政府軍に肩代わりさせていった事。
972 :
世界@名無史さん:04/12/07 07:42:22
ブレトンウッズ体制とか金本位制停止とか参考書読んでも訳が分かりません
誰かすいませんが教えて下さい
973 :
世界@名無史さん:04/12/07 22:44:10
ベトナムでは綿花のことを「白い○」と呼んでいたそうですが、一体何なのですか?
ってこれは板違い?w
974 :
世界@名無史さん:04/12/07 22:56:35
>>972 ブレトン・ウッズ体制:
IMF体制とも。
1944年7月、米国ニューハンプシャーのブレトンウッズでの国際会議の結果成立した体制。
会議に参加したのは、2次大戦の連合国側44カ国。
国際通貨基金(IMF)と、国際復興開発銀行(IBRD、後の世界銀行)の設立が議決された。
自由貿易促進を掲げたGATT(後のWTOの前身)創設(1947年)も、この会議の結果。
ブレトン・ウッズ体制は、アメリカ政府が金1オンスを35ドルとする金・ドル兌換を保証し、
米ドルを世界通貨として機能させる体制だった。
各国は、対米為替レートを設定し、相場変動を抑えるよう市場動向に介入することが
期待された。アメリカの金準備高と経済力に依存した体制だった。
1971年のドルショックをきっかけに、アメリカが金とドルの交換保証を停止。ブレトン・ウッズ
体制は崩壊。国際通貨市場は、現在の変動相場へ移行した。
>参考書読んでも訳が分かりません
多分、用語集をみても、上のような説明が載ってるだろうと思うが。
読んだ参考書の内に用語集はあったかな?
上の説明でもわからないかもしれない。そのときは、悪いが、何がわからないか、もう少し
絞って再質問してみてほしい。
975 :
世界@名無史さん:04/12/07 23:44:18
高2です。明日テストです。たぶん出ないと思うんですが、なぜワシントン会議の時、日英同盟が解消されたのか教えてください。
>>975 日英同盟は元々、東アジアにおけるロシアの進出に対抗する
ための軍事同盟の意味があった。
ロシア革命後にソ連の軍事力が衰退して対外進出がとまった
段階で、同盟そのものが第三国に対するものであったため、
太平洋の覇権を日本と争うアメリカが仮想敵国となってしまっ
たため、アメリカの画策で日英同盟が破棄され、多国間の協調
を軸とする体制になったということ。
要するにアメリカに嵌められたというのが実態だが、イギリスも
アメリカ相手に日本と同盟関係を維持するメリットはなかった。
>>972 具体的には
>>974の説明のとおりだけど、高校生がこれを読んでも、その
歴史的な意義は理解できないでしょうから、補足しておきますね。
まず、ナチスが悪いとか日本の軍国主義が悪いといった政治的な宣伝は
ともかく、第二次大戦の根本的な原因として、経済圏のブロック化による
世界経済の混乱と不均衡があったと考えられたことから、将来にわたって
大戦を招くような国際的な経済的混乱を避けるために、自由貿易の枠組み
を守る形で通貨を安定させることに各国が合意したということ。
これが「ブレトン・ウッズ体制」の歴史的な意義です。
その具体的な方法はアメリカのドルと金をリンクさせて、世界通貨とするこ
となど、
>>974に書かれています。
で、この体制の中のドルを世界通貨とする固定相場制が崩れたのが同じく
>>974に書かれている金交換停止とブレトン・ウッズ体制の崩壊と言われて
いる事件ですね。
枠組みとしての自由貿易維持は変わっていませんが、国際通貨としての責
任をドルにだけ負わせるという構造が変化したということです。
978 :
世界@名無史さん:04/12/08 00:06:19
>>976 早レスありがとうございます!理解できました。
979 :
世界@名無史さん:04/12/08 00:14:11
>>975 英国と日本が中国での利権を競い合っていた、という背景因も忘れてはいけない。
当時の中国も外交的に日英同盟解消を求める動きをしていた。
また、試験に出るかどうかはわからないが、英国側、日本側、双方で日英同盟不要
の世論が強まったという背景もあった。何故、こうした世論が強まったかと言う
理由の一つとして、やはり中国での利権競争があった。
>>969さん
>>970さん
レス、有難う御座います。
分かりづらくてすみませんでした…精進します。
ヴェトナム化は分かりました、本当にアリガd!
981 :
世界@名無史さん:04/12/09 00:43:01
>>944 >>947 ありがとうございます。
金本位制停止はアメリカが金持ちすぎて世界通貨がアメリカ$だとややこしくなるからしたんですかね??
ともかくかなりマシになりました
どうもです
>>981 > 金本位制停止はアメリカが金持ちすぎて世界通貨がアメリカ$だと
> ややこしくなるからしたんですかね??
いえ、もともと第二次大戦後の世界経済に占めるアメリカの位置という
のは、現在に比べて圧倒的な優位だったのですが、欧州や日本の復
興もあって、アメリカ経済の完全な優位性が崩れたため、ドルの信用
が低下し、実際にドルと金との交換を要求する国が出てきたことが原因
ですから、「アメリカが金持ちすぎ」とは話はむしろ逆です。
>>981 >金本位制停止はアメリカが金持ちすぎて世界通貨がアメリカ$だと
>ややこしくなるからしたんですかね??
いや、違う。受験勉強にどれくらい関係するかわからんから、簡単に
まとめると。
1970年には、米当局の金保有量はブレトン・ウッズ会議の頃からすると
半減してた。根本的には、各国が2次大戦の痛手から復興し、米国以外
の経済活動が活発化したから。
で、1971年に、ニクソンは、金・ドル交換の一時停止を宣言。
ドル・ショックとかニクソン・ショックと呼ばれる出来事。
主要諸国は、ドルの切り下げ、ドル交換レートの切り上げなど
で、対応しようとしたが、焼け石に水。結局1973年から各国が
次々と変動相場制に移行した。
現在、ロシア スペイン イギリスとかの15〜19世紀をやってるのですが
戦争名が国ごとに違っていて覚えにくいです・・・
なんか関連づけて覚える方法を教えてください〜
国内戦争を言ってるのか国際戦争を言ってるのか分からない。
国際戦争だったら統一名称があるしなぁ。
学問に王道無し。地道に覚えましょう。只、中世期では反乱や普通の戦争。
宗教改革期は宗教戦争、啓蒙期は革命とか、時期別に起こるカテゴリーは決まってるので適当に。
戦争名が違うっていうと、これのことかな?
ファルツ継承戦争=ウィリアム王戦争
スペイン継承戦争=アン女王戦争
オーストリア継承戦争=ジョージ王戦争
七年戦争=フレンチ・インディアン戦争
いわゆる英仏百年戦争というやつ。
左側がヨーロッパでの戦争で、ブルボン・ハプスブルク関係とプロイセンの台頭が重要。
右側がアメリカ植民地での戦争で、イギリスの王の名前が取られていて、アメリカ独立革命へと繋がる。
で、イギリスの王の名前は、名誉革命→ハノーヴァー朝成立の流れと連動している。
それぞれの戦争の名前と原因、と講和条約の名前と結果を表にしてみるといいと思う。