天使はいるけど
死後ではないから
222 :
世界@名無史さん:2006/03/31(金) 12:41:13 0
223 :
世界@名無史さん:2006/03/31(金) 13:33:32 0
アラビアやペルシア、エジプトといったイスラーム圏が
先進文明国だった頃には、男色や少年愛が極めて盛行していた。
ちょうど我が国の平安時代から徳川時代にかけての如くに。
224 :
世界@名無史さん:2006/03/32(土) 11:21:52 0
アメリカではゲイが盛んだけど、すでに衰退しつつある。
一方イスラム圏では欧米で移民が増加して活力を呈しつつあるわけで、
22世紀にはアメリカが没落し、多元的な価値観の時代になるでしょうね。
225 :
世界@名無史さん:2006/04/02(日) 23:45:36 0
226 :
世界@名無史さん:2006/04/03(月) 08:51:50 0
イスラーム圏が先進文明諸国だった時代には、
愚劣な戒律に拘泥するような連中は嗤い者になったから
なんら問題無し!!!
227 :
世界@名無史さん:2006/04/23(日) 21:02:26 0
外科術が世界の先端をリードしてたなんて
今の中東からは想像もつかないよなあ・・・
>>224 「多元的」な社会を拒否するイスラームが勢力を伸ばして、どうして「多元的な価値観の時代」になるものかと。
イデオロギー戦争よりも陰惨な、宗教戦争の時代に舞い戻るだけだろう。
イスラーム知識人は結局、近代化という問題をうまくクリアできなかった。
都合悪くなるとイスラーム原理主義に逃げこんでしまい、
民間レベルでは陰謀史観が幅をきかせている。
ウンマが現実問題として幻想にとどまっているのなら、
どうして真摯にイスラームと西洋化=近代化の問題に取り組まないのか。
この問題をうまくイスラーム内部で消化しない限り、
イスラームに未来はない。
いつまでも中世の幻にしがみつき、偏狭な宗教的狂信にこりかたまって、
民衆を扇動するだけになってしまう。
中東、中央アジアの近代化は民族主義の時代であって、ウラマーたちは
旧体制の保守反動的存在としてだいたい指弾の的になっていた。
特に英仏露などによってアフロアジアの多くが植民地化していくなかで、
当時の知識階級であるウラマーたちはイスラム的な改革を志す人々もいたけれども
殆どの場合民族主義運動に身を投じていくようになった。
むしろ近年のこれらの地域のイスラム主義的な動向は、バアス党などの民族主義的な
政策が打ち続く中東戦争の敗北などによって保守化し、その代替として、あるいは
冷戦期に民族主義的な民主主義政策を転覆するために送り込まれた宗教過激派などが
核になって展開している。特にエジプトのウラマーたちにはこう言った時局を利用して
自らの発言権を実際の政治に及ぼうそうとして武装宗教過激派と裏で連携して、国内で
対抗しそうな民主化推進勢力を潰している人々もいる。
よく「中世的な現象」云々がされているが、早い話が冷戦構造が生み出した、極めて
「現代的な」現象だといえる。陰謀論がまかり通っているのも実際イスラエルの存続や
米国の中東政策には米国内外のユダヤ・ロビーが石油利権などで直接間接に干渉をしている
ことは周知の事実で、そのことはこの地域の住人たちには揺るぎ難い不信感を植え付けて
いるから無理もない話だ。はっきりいって生臭い話だが、話題的にスレ違いでは無いか?
231 :
世界@名無史さん:2006/05/20(土) 11:58:24 0
長文乙
部
233 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 22:41:27 0
月例保守に伺いました。
234 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 12:15:30 0
アラビアとアラビヤとどっちが正しいの?
ロシア語ならアラビヤで問題ない。
236 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 01:09:21 0
アラブ語でもアラービーヤ、だっけ?
アラビア語ではアラビーヤ
238 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 11:00:52 0
日本語表記ではアラビアのほうが多いような
中世でなくてすまんが、元から豚は食ってなかったのか?
アラビアで豚を飼育するのはコストが高すぎな気がするが。
元になったのはユダヤ教徒の慣習なわけだろうけど、
人間の食い物に近い飼料を必要とし、そして中東では不足しがちな
水を大量に消費するから、とかいややっぱり中毒起こしやすいからだろうとか
いわれているけど、ほんとはようわからんのだよね。
というか、神がどうこうとか豚は不浄だからとか中世以前の話に、
たいした論拠もなく科学合理性を持ち込むこと自体がナンセンスなのかと。
エジプトなどでは食用に豚を飼育していた古代の遺跡が発掘されていることなどから、
イスラーム普及以前の中東では、豚の飼育・食用は一般的。
イスラームの普及に伴って豚食の習慣が社会的に(キリスト教徒住民を除く)禁忌となり、
人々の食生活から消えていったまでの話。
現に中東のキリスト教徒は昔も今も豚を飼育して食べてるし。
>エジプトなどでは食用に豚を飼育していた古代の遺跡
いつの時代?
>イスラームの普及に伴って豚食の習慣が社会的に(キリスト教徒住民を除く)禁忌となり、
イスラム教ってのはユダヤ教を基にした新興宗教であり、そしてその(ユダヤ教の)慣習を受けての豚=不浄という話だと思うが。
カイロのコプト教徒が豚を飼育していて中世から都市部で出る生ゴミを
豚の飼料としてゴミ処理を行っていた、って話は聞くけど、シリア方面でも
そうだったろうか? イラン高原では野生のイノシシは居たみたいだけど
飼育するような豚はいなかったみたいな話も・・・
野生のイノシシはイラクの農民も食ってたみたい。
でもサウジあたりの発掘調査で「焼けた豚の骨」が出てきても、
記録抹殺されるかな。
いや、それ以前に調査許可でないか。
ムハンマド生誕以前でも問題になるのか?
246 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 22:47:36 0
あげ
ブタは固い草食ってるウシやヒツジとと違って雑食性でヒトと飼料が被るから
生産性の低い砂漠地帯ではNG扱いされたのかも、
とかマーヴィン・ハリスが書いてたけど、どうなんだろな?
単純にムハンマドが豚を嫌いだったから
とか言ってみる。
豚肉はしっかり焼かないとアタリ易いからだろ。
250 :
世界@名無史さん:2006/09/17(日) 13:39:52 0
( `ハ´) <それでも旨ければ衛生に注意することで問題なく食べられるアル
<何か他の禁忌でもあったはずアル・・・
< `∀´>/ <先生!豚の蹄(チオクパリ)が原因に違いないニダ!
<チョッパリを忌み嫌うのはムスリムも一緒なんですね
豚がトーテムだった可能性は?
252 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 20:25:01 0
あげ
253 :
世界@名無史さん:2006/10/29(日) 20:14:39 0
不味そうな魚だね
255 :
世界@名無史さん:2006/11/21(火) 19:56:44 0
保守
256 :
世界@名無史さん:2006/12/07(木) 22:33:40 0
あげ
豚は水浴びを好むなど水をやたら消費する、つまり砂漠では許し難い贅沢品だったからという説もある。
259 :
世界@名無史さん:2006/12/29(金) 17:17:07 0
260 :
世界@名無史さん:2007/02/13(火) 14:39:45 0
あげ
中世世界に思いを馳せる過程でこの板にたどりつきました。
このスレ主題の中世アラビアの世界って、性風俗に関してはどんな認識・状態だったんでしょう。
具体的には色町とか女性の貞操概念とか、あと流行っていた性病やら主な中絶の方法など、当時のアングラ系のを知りたいです。
落ち着いて振り返ってみたらロクな事に興味持ってませんね俺。ですがもし参考になる書物・資料などありましたらお教えいただけると嬉しく思います。
保守
アラビアンナイト
イスラム教以前だよね
265 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 20:41:23 0
266 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 22:10:52 0
【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
267 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 22:01:05 0
チュニジアの七日間 中央委員会議長 不破哲三
http://www.jcp.or.jp/activ/active87_tunisia/index.html(赤旗)
「カルタゴ以来の二千数百年は、日本でいえば、縄文時代から現代にいたる歴史的
時間だが、そこでの波瀾万丈にはケタ違いのものがある。フェニキア文化、ギリ
シア・ローマ文化、ビザンチン文化、アラビア・イスラム文化、フランス文化な
どが波状的に押し寄せたというだけでなく、さまざまな民族がたえず流入し、
壮大な合流・変転のなかで今日のチュニジアとその社会が形づくられてきたわけである。
チュニジアの人たちは、「わが国を理解するためには、歴史を見てほしい」という
ことをよく言う。たしかに、その波乱の歴史を抜きにして、アフリカ、ヨーロッパ、
中東、アジアの諸地域と多面的な交流関係をもち、イスラム世界でも独自の地位を
しめる今日のチュニジアを語ることはできないだろう。」
268 :
世界@名無史さん:2007/04/05(木) 20:36:04 0
269 :
世界@名無史さん:2007/04/05(木) 20:41:54 0
アラビアンナイトの絵本に出てくる魔人が辮髪の中国人なのが謎だ。
中東で辮髪にしてるのはトルコ人やタタール人あたりだな。
ティムールの皇子のひとりがマムルーク朝に寝返ったことがあるけど
その人は受け入れてもらうために辮髪を切り落としたとか。