世界史なんでも質問スレッド12

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952世界@名無史さん:04/05/03 08:44
>>951 
イラクが「負けてる」かどうかは、今が一番微妙なんだろう? 
何故なら、ベトナム戦争での「勝敗」に似ているところが有るので。
物理的な実戦で勝っても、国際世論に負けてしまうことが有り得るし。
第一、国際世論以前に、米人達の半分ぐらいが「イラク戦争は間違いだった」
などと思い始めた今の状況は、正にベトナム戦争化の始まりだ。
953世界@名無史さん:04/05/03 08:54
>>936 >>945
誤りは

2、シュメール人の王は、常に現世における神として統治した。

王は、現世における神ではなく、神の代理人として統治した。
後世になるけど、ハムラビは神から「ハムラビ法典」を授かってるでしょ。
自分が神だったら授かる必要もない。
954世界@名無史さん:04/05/03 12:43
>>929じゃなくてこれか


   勝てば官軍
955世界@名無史さん:04/05/03 14:23
>>952
(1)フセイン・イラクvs米英豪合同軍との戦い
と、現在の
(2)反暫定統治機構vs暫定統治機構の戦い(非常に大雑把な色分けだが)
をゴッチャにしている。

インドシナ戦史で例えたいのなら、
上の(1)は、ヴェトナム駐留日本軍vs連合軍
に相応し、
(2)はインドシナ戦争vsフランス軍
に相応すると愚考する。
956世界@名無史さん:04/05/03 15:21
世界の国を民族にわけて教えて欲しい。
おながいしまふ。エロイ人
957世界@名無史さん:04/05/03 22:03
アメリカのせいで、無関係の民間人が結構死んでいるが、
国際法はそういう事は禁じていないのだろうか?

列車を爆撃しておいて、「間違えました」で済ますのは、
めちゃくちゃだろ!
958世界@名無史さん:04/05/03 22:08
クイズ
独立国の政府を武力で倒すのは国際法に違反していない。YESかNOか?
959世界@名無史さん:04/05/03 22:18
サンチェス駐留米軍司令官の指示で2月下旬に陸軍少将が内部調査
を行ってまとめた。それによると、昨年10月から12月にかけ
「数々のサディスティックで露骨かつ野放図な犯罪的虐待」が陸軍
憲兵中隊によって行われた。

具体的には
▽化学薬品や冷水を浴びせたり、椅子で殴打する
▽ほうきの柄で性的暴行を行う
▽軍犬をけしかけて脅す――など。

 報告書によると、陸軍情報機関の将校やCIAの担当者らが、尋問
で情報を聞き出しやすくするため、看守役の憲兵らに「積極的に依頼
した」という。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040503-00000079-mai-int
960入れるの?:04/05/03 22:20
ほうきの柄で性的暴行、、、
961世界@名無史さん:04/05/03 22:24
>>960
なにをしたか具体的に言わずに使った道具だけに言及するのは
かえってその趣向の人々には挑発にもとれる心地よさかも。
962世界@名無史さん:04/05/03 22:51
>>952
背後にソ連や中国の強力な軍事援助が存在し、いわば資本主義国家と共産主義国家の代理戦争であったヴェトナム戦争と、
今時イラクを比較するのは、不適当にも程があるぞ…

むしろ植民地の独立ラッシュ時の紛争と比するのが適当かも知れん。アルジェリア独立戦争とか。
963世界@名無史さん:04/05/03 23:24
>>962
で、比較してみてどうなのよ。
964世界@名無史さん:04/05/03 23:31
イラク見てると日本人は被占領中に作られた憲法をなんで受け入れたんだろうと思う
965世界@名無史さん:04/05/03 23:41
帝政時代のローマでラティフンディアからコロナートゥスに
移行したのはなぜ?知ってる人いたらレス求。。
966世界@名無史さん:04/05/04 00:01
>>958
YESでヨロ。
967世界@名無史さん:04/05/04 00:21
>>964
生けるアッラーである天皇が公布したから
968世界@名無史さん:04/05/04 00:23
>>953
「現世における神」って文言だが、
「現世における神」と「天上における神」が存在したとしたら、
(いや、シュメールの政治体制なんてよく知らないけど)
2はあってることになるぞい。

ところで、3ってあってたか?
メソポタミアを統一ってのも怪しいし、中央集権ってのも怪しいんだが。
969世界@名無史さん:04/05/04 00:37
シュメールの諸都市国家にはそれぞれ守護神がいて
そこの王というのは神官を兼ねる存在だったらしい

ハンムラビ王の全メソポタミア統一については
山川のテキストでも言及している
970世界@名無史さん:04/05/04 03:20
なるほど。詳しい解説ありがとん。
971世界@名無史さん:04/05/04 03:52
>>957
ない。
民間人や民間施設を直接標的には出来ないが、誤爆、巻き添えの類は無問題。

戦時国際法の基本は
「戦争行為の妨げにならない」こと
(そうでないとどこの国も批准してくれない

したがって、軍事上必要である限り
軍事施設への爆撃で民間人が何百人巻き込まれても
ホローポイントは勿論対戦車砲で敵兵を粉々にしても、
核攻撃で世界を焼き払っても
平気。
972世界@名無史さん:04/05/04 10:15
早い話が、無関係の人間を巻き込んでもOKってことですね。
けど、それってテロって言いませんか?
973世界@名無史さん:04/05/04 11:06
>>972
おまいさんは根本的にテロという単語の意味を理解してないと思う。
とりあえず辞書を引いてこい。話はそれからだ。

もちろん国際法と人としての倫理は別物。
その倫理の部分を法にもってこようとしてる人もいるが、まあそれでは何処の国も批准せんだろな。
問答無用のガチ勝負である戦争で、わざわざ自分の手足を縛ってどうする。

あと、アメリカが批判されるのはアメリカだからってのもある。
アフリカではそれこそ一般市民への暴力がむき出しになった内戦やってる国がいくつもあるけど、
誰も問題にせんでしょ?
結局、みんな知らない国での出来事なんてネタにならんのよ。


ところで次スレまだー(チンチン
974世界@名無史さん:04/05/04 11:57
〔恐怖の意〕あらゆる暴力的手段を行使し、またその脅威に訴えることに
よって、政治的に対立するものを威嚇(いかく)すること。テロ。
975世界@名無史さん:04/05/04 11:58
一定の政治目的を実現するために暗殺・暴行などの手段を行使することを認める主義、およびそれに基づく暴力の行使。テロ。
976世界@名無史さん:04/05/04 12:08

しかし、普通は「戦争≠テロ」。
977世界@名無史さん:04/05/04 14:06
プロ市民系の連中がよく「国家テロ」とか使ってるな。
978世界@名無史さん:04/05/04 14:25
国家がバックアップする極右組織によるテロ行為(誘拐・拷問・暗殺)は
ここ半世紀のラテンアメリカではわりと頻発したよ。

人によっては国家のバックアップによるテロ行為も、
国家テロって言い方してたなぁ。
979世界@名無史さん:04/05/04 14:28
いいから質問スレで議論するな。
980世界@名無史さん:04/05/04 14:36
ここで質問するべきことかどうか微妙なんですが、
日本に鐙が伝わったのっていつごろですか?
981世界@名無史さん:04/05/04 14:47
>>980
「鎧」がどのくらいの装備をさして言うのかよくわかんないけど、
古墳時代には、武人の埴輪ってあるよね。

たとえば、こういうの。
ttp://www.emuseum.jp/cgi/pkihon.cgi?SyoID=7&ID=w123&SubID=s000

彼が身につけてるものを、鎧と呼ぶなら、
古墳時代以前じゃないかな?

いつって特定して言い切れるほど、日本史知らんので、
こんなレスでごめんちゃ。
982世界@名無史さん:04/05/04 15:02
956
見事にスルーされてるけどなんで・・悲しい
983980:04/05/04 15:06
>>981
すみません。ヨロイじゃなくてアブミなんですが…
984世界@名無史さん:04/05/04 15:09
>>981
"よろい"ではなく"あぶみ"だと思われます。
985世界@名無史さん:04/05/04 15:15
>>982
質問の意図するところがいまいちわからないし範囲がでかすぎ
986世界@名無史さん:04/05/04 15:31
>>983
鐙も>>981の言ってる辺りじゃないかな?
確か馬の埴輪に鐙がついてたような…。
987世界@名無史さん:04/05/04 16:06
古墳時代に、脂身のついた馬に乗る武人の埴輪が既に作られている。

それ以前の時代については、データ不足により回答不能。



ごめん、わざと間違えました。

脂身ではなく、鐙でした
988981:04/05/04 16:12
>>983,984
日本史を知らぬどこか、漢字の読み方も知らないのをさらしてしまった(´・ω・`)

説明書きによれば、鐙つきのお馬さん埴輪
ttp://www.sankokan.jp/selection/a/furu/afur004.html

>>986
フォロー、ありがとです。
989980:04/05/04 16:24
ご回答ありがとうございます。
古墳時代には伝わっていたという、明らかな証拠が残ってるんですね。
かなり早い時代ですねえ。
990世界@名無史さん:04/05/04 16:47
今他のスレにカキコしていておもったのですが、唐は高句麗を
滅ぼしたのに、新羅を滅ぼさなかったのは何故なのでしょうか?
唐の都合、新羅の外交成果、文字通り軍事的に不可能等様々な理由が
あるかと思うのですが、この辺り詳しくないので教えてください。
991Krt:04/05/04 16:48
>>980
増田精一「日本馬事文化の源流」芙蓉書房出版(1996)第八章二節「鐙の変遷」
によると、多くの出土例からして鐙が古墳時代から使われていたことは確かであり
しかもすでに五世紀ごろからは、大陸や半島で一般に用いられていた輪鐙と並んで、
同時代の大陸や半島では殆ど見られない(*)壺鐙という種類の鐙までもが使われて
いたという。この壺鐙は沓の先端のみを挿入するタイプで、輪鐙のように馬上での
踏ん張りが効かず平地での戦闘には向かないが、他方、沓を離脱しやすく危険な時の
脱出が容易で、どちらかというと初心者、あるいは山岳地向きらしい。
(*)その安全性もあってか唐代においては婦女子用の鐙として用いられていた。

したがってこの壺鐙は日本で独自に発達したか、あるいは大陸で壺鐙に近いものを
用いていた西南の蛮族から伝わった可能性が高く、日本の馬事文化の意外な古さと、
その流入経路の複雑さを示す例らしい。

なおこの書には鐙の発生に関する専論も挙げられているので、興味があるのなら
ここからさらにたどって、この問題に関する様々な文献を読んでみると良いと思う。
992世界@名無史さん:04/05/04 18:13
鐙一つとっても面白いもんですね。


世界史における鐙の起源はどうなんでしょうか?
と無理矢理世界史に繋げてみたけどどうなんだろう?
993ななしぃ:04/05/04 21:04
なぜ中東の地でイスラエル人とアラブ人が憎しみあっているのか調べなさい。
キーワード
イスラエル・パレスチナ・シオニズム・中東戦争・パレスチナ解放機構
アラファト・インテリファーダ・ハマス

以上のキーワードを用いて作るですけど、
この問題について簡単に説明いただきたら幸いです。
よろしくお願いします。
994世界@名無史さん:04/05/04 21:36
>>993
簡単に…か。
回答を用意してもいいが、すでにこのスレには余裕がない。
次スレであらためて聞くがいいでしょう。
それから、「インティファーダ」ね。


んで誰か次スレを…(漏れは無理
995ななしぃ:04/05/04 21:39
テンプレ追加して、そのまま立てるだけだったら立てますけど
いいですかね?
996世界@名無史さん:04/05/04 21:57
>>993
この辺でも見て適当に纏めれ

http://mltr.e-city.tv/faq02.html

しかし、モーゼがえらい言われようだな。
997982:04/05/04 22:08
質問の範囲が広いのはワカッテマスー
ただ世界の国がおおよそそういう民族でわけられてるか知りたいんです
お願いします
998世界@名無史さん:04/05/04 22:13
やだ
999世界@名無史さん:04/05/04 22:15
次スレは?
1000ゲット!(^^)
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