まんが世界の歴史

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1世界@名無史さん
題名の通り、集英社、学研etcから出ている
「まんが世界の歴史」について語りましょう。
2世界@名無史さん:03/12/24 08:11
最近、小学生のいとこの家で集英社の最新版を読んだのですが、
近代史の中国が私の時代には中華人民共和国成立めでたしめでたしで終っていたのに、
最新版ではその後の文革の混乱までちゃんと描かれていました。
ただし絵は少女漫画風になっており、史劇としての面白みは減っていましたが。
3世界@名無史さん:03/12/24 13:04
昔のはヒトラーの一代記があったり、みんな戦争大好きだったのに、
新しいのはみんな「戦争なんて無ければいいのに・・・」「そうね、兄さん・・・」チックで萎えた
4世界@名無史さん:03/12/24 13:41
ここなんてどうよ。

テッサ先生の世界史
http://maa.main.jp/tessa/Sekaisi01.html

漫画でも授業でもいいけど、
こういう感じで教えてくれると判りやすいのになぁ。
5世界@名無史さん:03/12/24 17:14
国語、数学、理科、歴史、地理、英語の中で最も漫画化しやすいのが歴史
である。
これが原因で歴史に詳しい人は他の諸学問に詳しい人と比較して劣って
いると思われる。
歴史に詳しいのは幼少の頃、家庭に歴史を題材にした漫画が多かったか
らだと思われる。
本人の天賦の才能や不断の努力によるものではないと思われる。
6世界@名無史さん:03/12/24 17:54
>>4
じゃあ萌え萌え歴史参考書「もえれき」を出せば・・・
7世界@名無史さん:03/12/24 18:02
けっこう変わってるところも多いよね、時代によって。
ピラミッド建設に関しても
大昔「なんで王のワガママでこんな物を建てねばならんのだ…」
現在「王様のために頑張ってピラミッドを建てるんだー!!」
8世界@名無史さん:03/12/24 21:18
集英社は、前のバージョンの方がいい。

サラディン「アッラーは殺し合いを好まぬ。キリストだろうと同じであろうに」

リチャード1世「噂どおりなかなかやるな、サラディン。しかし、このリチャードを甘く見るなよ」
 ウオォォ… (背後に獅子の絵)

フリードリヒ2世「戦争は哲学よりも美しい。それに詩や音楽よりずっとロマンチックだ!」
9あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :03/12/24 22:23
集英社版持ってるけど、マホメットの姿が描かれてなかったので
こんな子供向けの学術漫画さえ!!と思ってガタガタ((((´ω`))))ブルブルした。
10Ryuju ◆RlujhF6VrA :03/12/25 00:27
旧集英社版、詳しい史実を知るとビスマルク関係の描写で
激しく違和感があるんだが、これ新版で直ってる?
他にもドイツ関係は何故か詰めが甘かったり。

新版ではマリア・テレジアがメインらしいけど、どういう描写だろう。
フリードリヒとの対決、面白いんだが書くとなると往々にしてどっちかに
肩入れして、客観性に欠けるのがどうもなあ。
11世界@名無史さん:03/12/25 00:30
>>9
でも俺の持ってる学研の「まんが世界の偉人」では
よこたとくおがしっかりマホメットの顔書いてたりw
12世界@名無史さん:03/12/25 00:46
>>4
インダス河ってインドじゃなくてパキスタンだろ。
13世界@名無史さん:03/12/25 02:34
小学館の『少年少女日本の歴史』があまりにも素晴らしい出来のため、
他社のこの手のシリーズはどうにもショボくみえてしまう。
ましてや世界史は……。
14世界@名無史さん:03/12/25 11:00
ムロタニツネ象のやつが好き。各人物の絵が肖像画に凄く似ている。
15世界@名無史さん:03/12/25 11:36
集英社には「まんが中国の歴史」というのもあったはず。
16山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/12/25 19:25
>>4
近代以降の歴史にしか意味がないという「暴言」が見られますが?
まーお前らこの重複指摘でもちつけ。

各社の『世界の歴史』シリーズ@世界史
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1061375498/
18世界@名無史さん:03/12/26 02:03
そっちは漫画の話ほとんどしてねーじゃん
19世界@名無史さん:03/12/26 03:07
>>16
暴言以外に何があるんだ!
そこがいいって思って造ってると思うんだが。
>>18
できない→新スレ○
してない→新スレ×

話題を振りたければまずその話題に該当するスレで話を振れ。
それで、振った話題がすぐ流れてしまってちゃんと語れないようならスレ建てる。
振った話題にレスが付かないならそもそも別にスレ建てる意味がないという事。
21世界@名無史さん:03/12/29 07:29
別にこういうスレがあってもいいと思うのだが。
子供向けの「まんが世界の歴史」というのは
大人向けの世界史の本とは別ジャンルで語れる存在と思う。

ここ以上に重複してるスレッドなんて山のようにあると思うのだが・・・
22世界@名無史さん:03/12/29 07:43
集英社の前バージョンの方が読み物として遥かに面白いというのは同意するが、
あれってけっこう左よりの史観で描かれているよな。
中華人民共和国は文化大革命の描写がいっさい無いし、朝鮮戦争も
「北側の侵略だ!」「いや、先に手を出したのは南側らしいぞ!」
と韓国側が先に攻め込んだような印象を与える描写がある。
あとニューディール政策も上手く行ったような様に描かれてたりしてたなあ。

23世界@名無史さん:03/12/29 13:43
おれの小学校の図書室にスンゴイ古い「まんが世界の歴史」が一冊だけあって、
ひょっこりひょうたん島の海賊みたいな典型的な清国人たちが日本侵攻に対して
「なーに、ワタシたちはクンフーがあるから日本がいくら強くてもやっつけちゃうねー」
とか喋っていて、子供心になんじゃこりゃ?と思った。
あれはいつぐらいに出版されたものだったのだろうか・・・?
24世界@名無史さん:03/12/29 20:30
>>7
そりゃ研究成果の反映の結果だから仕方ないと思われ。
25世界@名無史さん:03/12/29 23:32
>>23
それは日清戦争ではなくて、義和団の乱の描写じゃないかな。
26世界@名無史さん:03/12/30 00:16
>>25
そうかも・・・
読んだのがもう12,3年前なので。
27世界@名無史さん:03/12/30 01:15
>>22
なんでいちいち左だ右だという語彙でしかモノを語れないかねえ。
漫画はページを大量に食う上に
あのシリーズはそれでなくてもページ数も巻数も少ないから、
いろんなことがたくさん抜け落ちてる。
文化大革命がないのはそれだけの話。
小学館の日本史だって戦後が2巻体制になったのはつい数年前だぞ。
朝鮮戦争は逃げ惑う民衆達のコマで
「北側の侵略だ!」「いや、先に手を出したのは南側らしいぞ!」
の後に「どっちでもいいから、とにかく逃げろ!」とあったよな。
どっちが先に攻撃したかハッキリ確定してなかった時代の研究水準に合わせただけじゃん。
あれから「韓国側が先にせめこんだような印象」を受けるのは多分君1人だと思うよ。
ニュルンベルク裁判でも「勝った側が負けた側を一方的に裁くのはおかしくないか?」
「でもナチスの罪は絶対に許すべきではない!」
なんて議論の描写があったりして、
あの巻はよく努力してるよ。
28世界@名無史さん:03/12/30 01:25
>>27
いや、私は22ではないが朝鮮戦争の勃発は韓国の先制と言う
イメージをこの漫画のおかげで、わりと最近まで持っていた。
なるべく偏った描き方をしないような努力をしているのはわかるが、
今読むと社会主義勢力に対しての追求が甘い印象を受けるのは確か。
良く出来た歴史漫画だとは思うけどね。最新版のつまらなさの方が問題だと思う。
29世界@名無史さん:03/12/30 01:31
「大月書店まんが日本の歴史」に比べりゃあ非常に公平な史観で描かれてるよ
30世界@名無史さん:03/12/30 12:55
>>4のサイトの他のコンテンツにあったんだけどさ。

ナチスのユダヤ人虐殺は、日本の冤罪(南京大虐殺とか)並の大嘘だったってホント?
最初はんなバカなと思ってたんだけど、あまりにも見事な記述で……

http://maa.main.jp/ruri/gulfwar_02_04.html←ここね。

すぐに話題が脱線してつまらない会話のやりとりが出てくるけど、その辺は読み飛ばして。。。

「ホロコーストはなかった」説に洗脳されそうな俺を誰か説き伏せてくれ。。。
おながい、エロイ人!
31世界@名無史さん:03/12/30 17:21
>>30
アッラーは見え見えの釣りを好まぬ。2ちゃんねらーだろうと同じであろうに
32世界@名無史さん:03/12/30 17:27
そのまま信じて良いのではないでしょうか
あなたの知能レベルではそれで十分だと思います。
33世界@名無史さん:03/12/30 17:59
「シンドラーのリスト」は完全なフィクションなんだが、世間的な触れ込みはノンフィクション。
「アンネの日記」は米人作家によるフィクションである事は米国の裁判で決着ついてるけど、
日本にはその情報は入ってこない。
そしてそれを「事実」だと思い込まされてる>>31-32のような輩は思考停止したきり。
なるほど洗脳とはかくの如きものか。
34世界@名無史さん:03/12/30 18:39
『アンネの日記』はボールペンで書かれているけど、
当時ボールペンはまだなかったってホント?(゜Д゜;
35世界@名無史さん:03/12/31 01:17
うぜえ。
専用スレがあるからそっちでやれよ。
36世界@名無史さん:03/12/31 01:20
うぜえ。
専用スレがあるからそっちでやれよ。
37世界@名無史さん:03/12/31 01:21


 1981年、オランダ国立戦時資料館は、アンネ・フランク自筆の日記を、真贋鑑定
のため、法務省所属のオランダ国立法科学研究所に提出した。国立法科学研究所は
使用されている物質−−インク、紙、糊など−−と筆跡を調査して、270ページの
報告書を発行した。

   国立法科学研究所の報告は、アンネ・フランクの日記の両バージョンがとも
  にアンネ自身によって1942年から1944年の間に書かれたということを、異論の
  余地無く論証した。日記が他の誰かによる(戦後もしくは戦前の)作品だとい
  う申し立ては、ゆえに最終的に反駁される。

   さらに、校正と省略にもかかわらず、「アンネ・フランクの日記」(すなわ
  ち日記の出版されたバージョン)は、事実アンネの著作の「本質」を含有して
  いる。この本の編集者や出版者の仕事に関して「偽造」という用語が適用され
  る余地はまったく存在しない。

 アンネの日記に対する一番ありふれた難癖は、日記にはボールペンによる記述が
含まれており、ボールペンが一般的に使用されるようになったのは、アンネの死後
だというものだ。これは、偽瞞ながらも、しつこく持続している神話である。日記
中の唯一のボールペンインクは、アンネ以外の人間によって挿入されたと分かる紙
片に記されたものだ。言うまでもなく、アンネ自身の記述は、ボールペンを使った
ものではない。
38世界@名無史さん:03/12/31 02:08
それはそうと旧集英社版のアンネフランクに萌え
丸刈りでガリガリの絵にさらに萌え

ジャンヌダルクに萌え 焼かれるシーンとか最高

幼女時代のアントワネットに萌え

結論:歴史は萌えキャラの宝庫
39世界@名無史さん:03/12/31 08:33
>>37
捏造でしょ。
40世界@名無史さん:03/12/31 09:39
あーあ冬厨に乗っ取られた・・・
しばらく世界史板にこない方がいいのかな
41世界@名無史さん:04/01/12 13:17
オランダで生まれ育ったアンネフランク。
しかし、アンネの日記は古典的ドイツ語で書かれている。
筆跡は大人のもの。
アンネの父、オットーフランクはアンネの日記の創作者といわれる
メイヤー・レビンに5万ドル支払っている。
42世界@名無史さん:04/01/12 15:37
集英社の奴
社会主義の方々(毛沢東・レーニン・・・)がやたらと「いい人」に描かれてたのが気になった
43世界@名無史さん:04/01/12 23:47
こういうスレって伸びそうで伸びないんだよな。
重複気味で。
何だかんだい言って例の170は結構先見性があるな。。。
44世界@名無史さん:04/01/13 00:42
>>42
あのシリーズで「わるい人」に描かれてた奴なんかいないだろ。
ヒトラーだって英雄一代記みたいに描かれてたし。
なんで社会主義の連中だけ「いい人」にしちゃいけないのよ。
45世界@名無史さん:04/01/13 16:46
>>42
>>44
そうそう、どんな人も公平に扱おうとしてるなあと思った(旧版だよね?)
かなり公平に公平にって気をつけてる印象があるよ。
レーニンや毛沢東はかっこ良く書かれてるが、
だからといってニコライ二世や蒋介石が「わるい人」として書かれてた訳じゃないし。
46世界@名無史さん:04/01/13 17:05
>>38
(顔を赤らめながら)
あっペーター見ちゃダメダメっ!!
わたしの秘密の日記なんだからっ!!

(;´Д`)ハァハァ
47世界@名無史さん:04/01/14 01:44
集英社旧版ヒトラー一代記
ttp://www.ne.jp/asahi/mili/surva/1stgame/nazi/nazi.html
48世界@名無史さん:04/01/14 15:52
あ、凄い旧版欲しくなってきた…
古本屋に行けばあるかな。
49世界@名無史さん:04/01/14 20:30
>>48
BOOKOFFを探せば結構残ってる
漏れはそれで去年全巻ゲツ
50世界@名無史さん:04/01/15 18:14
>>44
そうやってなんでも相対化してしまうのはどうかと思うが。
51世界@名無史さん:04/01/15 18:52
ちょっと前にヒトラーやスターリンが人格者として漫画に描かれてて
なんやかんやっていうニュースがあったけど、それはどこの出版社?
52世界@名無史さん:04/02/22 18:06
保守age
53Ryuju ◆RlujhF6VrA :04/02/23 00:41
>>47
旧版をリアルで買った(&今も持ってる)世代なんだが、
そうか、ああいう読み方すると結構笑えるのか。
何というか、あれは導入で「知りたい人は専門書買って読んでね」的な
ものなんだろうと思ってた。
そう言えばリッベントロップも出てたよなあ。

集英社もジャンプとかで漫画家人脈あるんだから、
もう少し面白く描けそうな人を使えよなと。
54世界@名無史さん:04/02/23 23:51
まあ基本的に人物を描く力がない漫画家なんだろうな。
55世界@名無史さん:04/02/28 01:27
ジョジョの奇妙な世界史とか出たら買うけどさ、
学習マンガは適当に流れを把握して細かいとこはそれこそマンガじゃなくて
他に本を読むように作ってあるんだから仕方ないんじゃないかね?

ところでこのスレをさかのぼって見ると集英社旧版と新版読み比べてる方が結構
いらっしゃるようですが、新旧変わって一番扱いが変わった人物って誰でしょうか?
自分はどちらも一冊しか持ってないのですが見比べるとそもそも扱う時代の括り自体が
かわっているようで。
56世界@名無史さん:04/02/28 02:07
>>50
専制君主も「いい人」に描きましょう、
封建領主も「いい人」に描きましょう、
植民地支配者も「いい人」に描きましょう、
ファシストも「いい人」に描きましょう、
けれど社会主義者は「いい人」に描いちゃ駄目、
ってことか?
57Ryuju ◆RlujhF6VrA :04/02/29 00:50
>>55
三十年戦争関係の面々ほぼ全員。
旧版にはフェルディナント三世しか出てきてなかった。
彼の父親もヴァレンシュタインもグスタフ・アドルフも
旧版では名前すらなし。

中国史も明清辺りはかなり増えてるが、集英社は10年くらい前に
「学習漫画 中国の歴史」というのも出してるから、
多分こっちの方が詳しいと思う。
58世界@名無史さん:04/02/29 01:05
後半表紙や裏表紙に出てくる偉人が、なぜか、社会主義側ばっかなのは偶然なのかなあ。
マルクス、レーニン、スターリン、毛沢東などなど。
ヒトラーとかも出てくるが完全な悪役、いや悪役なのはいいのだけれど、
社会主義者との扱いに明らかな差が。。。。
こんな本読んでたら絶対偏向していくと思うのだが。
つくる会に頑張ってもらうしかないのかなあ。
漫画日本の歴史を作ってほしいね、あの馬鹿(小林)に絵を書かせないのが条件だが。
59世界@名無史さん:04/02/29 03:42
かわぐちかいじ×福本伸行「まんが世界の歴史」だったら絶対買う。
60世界@名無史さん:04/03/02 03:28
>>59
やおいはちょっと。
61世界@名無史さん:04/03/04 15:09
http://kids.shueisha.co.jp/world/books/
これは新版なのでしょうか?
世界史を一から勉強しようと思って買いたいですがよくないですか?
62世界@名無史さん:04/03/04 15:38
>>61
これは新版。
このすれの人は旧版の劇画調の絵やストーリー展開が好きな人が多いので、新版の評価は高くないけど、
それはあくまで絵や展開の好みの問題。
立ち読みしかしたことないけど、新版も歴史の概説を知る分には十分いいと思う。
(まあオレも旧版の絵の方が好きなのだが)
63世界@名無史さん:04/03/04 16:16
集英社の旧版「まんが日本の歴史」(裏表紙、銅鏡。監修・和歌森先生)
が、良かった。100回以上、読んだ。おかげで、小学校の社会から
大学・一般教養の日本史まで、いい点とれた。完セットあったら
一冊1000円でも、買いたい。神武東征も、古事記日本書紀編纂者の
聞き取りという形で漫画化しており、高度経済成長まで過不足なし
に書いていた。木村ラッパ卒の話もでていたな。
 ただ、いかんせん、僕は大好きだが、作画がカゴ直利・宮坂栄一
両先生なので、もしかしたら手塚治虫以前の時代の作品と思われかね
ない画風・ギャグセンスなのは、いたしかたない。
64世界@名無史さん:04/03/04 17:40
それで、世界史全体が、まんがになったのは、ずっと
最近だが、集英社旧版を、そろえた。
 このごろ、嶋中書店が、中央公論でハードカバー
で出してた「世界の四大聖人」「中国史」「アメリカ史」
を、主にコンビニ流通用に元々3,4冊を一冊にまとめて、
安く売っていて、勉強になる。
 昔、なぜ買わなかったいうと、手塚治虫とあるのに、
そう見えなかったから、たぶん、弟子の原稿チェック
して監修しただけで直接ペン持って修正いれなかったん
でしょうね。名作「ブッダ」と、あまりの差に愕然・
65世界@名無史さん:04/03/04 18:19
子供の頃読んだけど、当時はマホメットの描写が不思議だった
後ろ向いているか、
体だけをかいてあって顔をマスの外に出してたりして
徹底的に顔を書かない努力していたな
今は納得しています
66世界@名無史さん:04/03/05 21:33
世界全体の奴を書くとなると、近代以前はどうしても散漫になるしな…。
まんが日本の歴史やまんが中国の歴史は面白いんだが

でも、中東からヨーロッパ、北アフリカの一帯は、それはそれで分割できない罠。
インド史はどうなん?
67世界@名無史さん:04/03/05 22:13
インド史が出たとしてどれだけ売れますか

ところで少し上のレスでも触れられている中公の手塚監修「まんが世界の歴史」は
皆さんはどういう評価ですか?私は歴史自体に触れずに架空の人物の動きを追っている
話のつくりでは子供がよんだとこで勉強にならないじゃないか、と思ったんですが。
68世界@名無史さん:04/03/05 22:16
本宮ひろしでウルカギナの話が読みたい…
69世界@名無史さん:04/03/06 14:44
>>65
学研のひみつシリーズ「世界の偉人伝」ではマホメットの項で
しっかり顔が描かれていた。よこたとくおの絵でw

>>67昔読んだ記憶だからあいまいだけど、描かれてる内容が古かった気が。
ピラミッドもわがままな独裁者の王様がいやがる奴隷を酷使して作ったことになってるし。
70世界@名無史さん:04/03/07 01:58
>ピラミッドもわがままな独裁者の王様がいやがる奴隷を酷使して作ったことになってるし。
実際にそうだったかもな。

「クフ氏ね」とかって落書きはできないだろうし
71世界@名無史さん:04/03/10 21:54
「その時歴史が動いた」
うーむ、シャルル国王はかなりのDQNだな。
旧版のまんがだとジャンヌが死んだ時に大泣きしてたのに。
72世界@名無史さん:04/03/14 10:34
重複スレでも書き込みが多ければ助かるんだな
73世界@名無史さん:04/03/15 22:43
モグタンのスレかと思ったが違うようだ
74世界@名無史さん:04/04/10 22:25
集英社新版では大航海時代と産業革命がマンガしててよかった
75世界@名無史さん:04/04/11 13:51
貝塚ひろし作画「中国の歴史」を読んで中国史が好きになった。
確か、明代あたりから、庄司としおも書き出したため、
少年時代の万暦帝が、夕焼け番長しているのが笑えるが。
一応、20代。
76世界@名無史さん:04/04/26 02:19
あげ。
集英社旧版はロバート・オウエンとかでてきよったが、新版はどうなのかな。
77世界@名無史さん:04/05/06 21:52
>>67
中央公論の手塚監修なら「アメリカの歴史」の方が評価が高いのでは?
78流人:04/05/07 16:44
>4
新しいURLは↓
http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/
79世界@名無史さん:04/05/20 11:22
集英社最終巻では歴史とも関係ない「宇宙の軍事利用反対」ってくだりがある。
当時はソ連がSDIに過剰にびびって、日本でも親ソ派が「宇宙の平和利用」を唱えまくっていた時代。
今なら劣化ウラン弾でも盛り込まれるんだろうか。
80世界@名無史さん:04/05/27 13:12
当時SDI構想はそれなりに時事ネタとしてリアリティがあったと思うが。
81世界@名無史さん:04/05/31 21:40
どこの歴史まんがだったか兵士のもってる銃が全部正しいのがあったような
82世界@名無史さん:04/06/01 00:00
懐かしいな、集英社旧版、ほぼ全巻持ってたよ。
今でも実家返れば揃ってるはず。

二月革命辺りに出てきた爺さんが格好良かった。
銃撃に怯えてる若者に向かって
「バスチーユの頃のフランス人はもっと勇敢だったぞ!」
みたいに叱咤する人
83世界@名無史さん:04/07/01 02:02
age
84世界@名無史さん:04/07/19 21:36
こち亀の89巻に
旧版の古城武司がコメント書いてた。
85世界@名無史さん:04/08/17 15:17
age
86世界@名無史さん:04/08/20 09:11
友達がいないのはこの本で乗り切れた
87世界@名無史さん:04/09/15 22:23:30
age
88世界@名無史さん:04/09/24 00:58:17
>>81
描写って言えばたしか前に「手塚治虫監修」だかの歴史漫画で
異様にナチス関連の描写が濃いのがあったな。
なぜかV2が街中を輸送されてたりしたが。

>>82
あの爺さん好きだ。
89 ◆2bmoujqRHk :04/10/19 17:42:27
保守
90世界@名無史さん:04/10/24 15:56:34
age
91世界@名無史さん:04/10/24 16:47:58
 花が散っても咲くように とかいうエンディングの原作マンガ?
92世界@名無史さん:04/10/29 12:58:39
手塚版の「世界の歴史」もコンビニ本にならないかと
期待しておるのだが。
93ナポレオン ◆vYVYAtFe0o :04/10/30 02:21:43
暇つぶしに、私ならこういう構成にする『まんが世界の歴史』。
通史シリーズじゃなくて、あくまでまんがで。

第1巻:古代エジプト・オリエント
第2巻:古代中国・インド
第3巻:ペルシア、ギリシア、マケドニア
第4巻:漢とローマ
第5巻:隋唐、古代朝鮮、日本
第6巻:ヨーロッパ中世初期、初期イスラーム
第7巻:宋、モンゴル、東南アジア
第8巻:十字軍、ヨーロッパ後期中世、中期イスラーム
第9巻:オスマン朝、サファヴィー朝、インド、アフリカ
第10巻:明、朝鮮、日本、清初
第11巻:ルネサンス、大航海時代、メソアメリカ、宗教改革
第12巻:ヨーロッパ近世
第13巻:オスマン、ロシア
第14巻:盛清、ムガール
第15巻:フランス革命、ナポレオン
第16巻:アメリカ
第17巻:清末、日本の近代
第18巻:ヨーロッパ近代
第19巻:近代オスマン、インド
第20巻:近代アフリカ、東南アジア
第21巻:第一次大戦、ロシア革命
第22巻:アメリカ、ガンジー、中国
第23巻:ヒトラー、スターリン、第二次大戦
第24巻:米ソ冷戦、中東、アフリカ、中国
第25巻:米ソ冷戦、ソ連崩壊、同時多発テロ
94世界@名無史さん:04/11/02 13:32:20
age
95世界@名無史さん:04/11/02 21:27:42
>>93
近代史とヨーロッパに寄り過ぎ。
世界史ナメてんのかお前は。
96山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/11/03 00:12:15
6〜7巻に平安〜南北朝時代の日本を入れて頂かないと、私の出番がありません(w)。
日欧の「中世」の比較なども面白いと思いますが。勿論宋等との交流も。
97ナポレオン ◆vYVYAtFe0o :04/11/03 01:26:38
>>95
うはwwwwwwwおkwwwwwwwwww
いらっさ〜い。
キミの構成案を晒せ!
えー、でもなー。
近代偏重はそのとーりとしても、ヨーロッパ偏重てのは当たらんじゃろ?
オスマンや清に3巻裂いたり、東南アジアとかアフリカ入れたり、
結構サービスしたつもりなんだけどなあ。
あえて言うなら、16巻「アメリカ」を15巻「革命」と18巻「近代ヨーロッパ」に散らして、
あいた1巻分で自分でも「薄いかな?」と気になってた7巻を2巻体制にする、とか。
98ナポレオン ◆vYVYAtFe0o :04/11/03 01:30:58
では、ナポレオン版構成案(改)。
あと言うとくけど、あくまで子供向けの『まんが世界の歴史』案じゃからね?

第1巻:古代エジプト・オリエント
第2巻:古代中国・インド
第3巻:ペルシア、ギリシア、マケドニア
第4巻:漢とローマ
第5巻:隋唐、古代朝鮮、日本
第6巻:ヨーロッパ中世初期、初期イスラーム
第7巻:宋、遼、金、日本
第8巻、モンゴル、中央アジア、東南アジア
第8巻:十字軍、ヨーロッパ後期中世、中期イスラーム
第9巻:オスマン朝、サファヴィー朝、インド、アフリカ
第10巻:明、朝鮮、日本、清初
第11巻:ルネサンス、大航海時代、メソアメリカ、宗教改革
第12巻:ヨーロッパ近世
第13巻:オスマン、ロシア
第14巻:盛清、ムガール
第15巻:アメリカ革命、フランス革命、ナポレオン
第17巻:清末、日本の近代
第18巻:ヨーロッパ、アメリカの近代
第19巻:近代オスマン、インド
第20巻:近代アフリカ、東南アジア
第21巻:第一次大戦、ロシア革命
第22巻:アメリカ、ガンジー、中国
第23巻:ヒトラー、スターリン、第二次大戦
第24巻:米ソ冷戦、中東、アフリカ、中国
第25巻:米ソ冷戦、ソ連崩壊、同時多発テロ

これでどうですか山野さん?
99Ryuju ◆RlujhF6VrA :04/11/03 01:32:51
私の場合、こんな風になりました。

  第一巻:古代オリエント(アッシリア付近まで)
  第二巻:古代ペルシア・フェニキア・古代ギリシア
  第三巻:古代インド・中国(秦まで)
  第四巻:古代ローマ(1000年全部)
  第五巻:漢〜南北朝まで・古代朝鮮・古代東南アジア
  第六巻:十字軍終了までの中世ヨーロッパ
  第七巻:ビザンツ・中世ペルシア・イスラム教史(こちらは十字軍前まで)
  第八巻:隋唐・新羅滅亡までの朝鮮・東南アジア史
  第九巻:宋・モンゴル・ティムール
  第十巻:後期ビザンツ・「アラブから見た十字軍」・オスマン(コンスタンティノープル陥落まで)
 第十一巻:中世ヨーロッパ後期・百年戦争・中東欧史(フス戦争付近まで)
 第十二巻:ルネサンス・大航海時代・宗教改革・メソアメリカ
 第十三巻:明・盛清・朝鮮・東南アジア
 第十四巻:宗教戦争と絶対王政(ルイ十四世死去まで)
 第十五巻:アメリカ(19世紀末まで)
 第十六巻:後期絶対王政・フランス革命・ナポレオン
 第十七巻:盛期ムガール・盛期オスマン・アフリカ
 第十八巻:近代ヨーロッパ(ドイツ統一まで)
 第十九巻:清末・ムガール末期・オスマン末期
 第二十巻:バルカン・第一次大戦・ロシア革命
第二十一巻:独立・民族主義運動(インド、中国、東南アジア、アフリカ)
第二十二巻:戦間期ヨーロッパ&アメリカ・中東(パレスティナ)
第二十三巻:第二次大戦
第二十四巻:戦後の世界

という感じですね。
100世界@名無史さん:04/11/03 11:23:47
age
101世界@名無史さん:04/11/03 12:41:08
 集英社の世界史はよく読んだなあ。
 
 そういえば軍事板で第二次世界大戦のときの巻で
 空挺部隊の隊員の武器が正確(空挺部隊と普通の部隊とは違う)
 やフランスレジスタンスが吹き飛ばす装甲車は車種まで正確にわかるぐらい
 書かれていると好評だった
102山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/11/03 23:32:42
>98
私はこんな感じですね。思い入れから無茶な分け方もしましたが。

第1巻:古代エジプト・メソポタミア〜アッシリア
第2巻:アッシリア崩壊〜アケメネス朝ペルシャ
第3巻:古代ギリシャ・クレタ・マケドニア
第4巻:殷〜戦国時代(諸子百家と故事成語を紹介)
第5巻:インダス文明〜マウリヤ朝(仏教とジャイナ教の誕生)
第6巻:ローマの栄光とキリスト教
第7巻:新大陸の文明(オルメカやシカン)
第8巻:仏教伝来(アショーカ王・ミリンダ王・漢→新羅→百済→日本)
第9巻:東西のローマ帝国(カール大帝まで)
第10巻:秦・漢による統一
第11巻:三国・六朝時代の文化と戦乱
第12巻:隋・唐の栄華と東アジア(渤海・新羅・日本)
第13巻:中世のヨーロッパと日本(前期)
第14巻:中世のヨーロッパと日本(後期)
第15巻:イスラーム帝国の興隆
第16巻:モンゴル帝国とユーラシア(→諸外国への影響)
第17巻:元から明へ、鄭和の大艦隊(+李朝と室町幕府)
第18巻:東西の接触と衝突(上)ティムールとオスマン帝国
第19巻:東西の接触と衝突(下)「大航海時代」とアジアの大国
第20巻:「鎖国」する東アジア(清朝成立・朱印船)
第21巻:インド皇帝史(アクバル〜ビクトリア)
第22巻:より早く、より多く(産業革命)
第23巻:バルカン半島の変貌(オスマン帝国ボロ負け)
第24巻:腐れる「眠れる獅子」(清朝・李朝と欧米列強と明治日本)
第25巻:ヨーロッパと「世界大戦」(大量殺戮兵器の時代へ)
第26巻:世界大恐慌と第二次世界大戦
第27巻:アジア・アフリカの独立と冷戦構造
第28巻:ソビエト崩壊〜テロの恐怖
103世界@名無史さん:04/11/03 23:45:45
人類の誕生とかの話に一冊さけない?
104山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/11/03 23:48:16
一巻の巻末にまとめればよいのでは。話が大き過ぎますからね。地球の誕生
から生物の進化を述べて古代エジプトに到った歴史漫画がありましたが。
105世界@名無史さん:04/11/04 00:51:25
絵柄は今風じゃないと子供も読まん。
106世界@名無史さん:04/11/09 19:58:03
中国の歴史はひどかったな。
宋、金、遼の三つ巴を完全にカットし、チンギス・ハーンの英雄記にしてやがる。
だいたい彼はモンゴル人だろう。左派のおフェラ豚の臭いがするよ。
宋は夜間外出規制が緩められて屋台とかできて料理とかが発達した時代なのに・・・・。
チンギス外しても英雄(個人的にはそう思わないが)なら岳飛がいるじゃないか。
107ナポレオン ◆vYVYAtFe0o :04/11/11 22:29:58
>>99,>>102
おお、これは、結構その人の歴史観のようなものが透けて見える、
面白いネタかもしれませんな。
是非ほかのコテの人にも構成案を作ってみてほしいです。
108世界@名無史さん:04/11/11 23:34:52
集英社のシリーズの、産業革命の辺りの巻、書店で思わず手に取っちゃったよ。
絵が綺麗だったから。
109ナポレオン ◆vYVYAtFe0o :04/11/12 00:31:20
>>108
それは我らが腐れユンカーのじゃじゃ馬娘タンが出てくる巻ですかな?
110世界@名無史さん:04/11/15 09:30:42
これから「世界史の歴史」を全巻揃えたいと思っているのですが、
集英社の旧版ってどうかしたら手に入りますかね?

新版の絵にはあまり馴染めなさそうなんです・・・。
111世界@名無史さん:04/11/16 22:20:57
小学館の漫画日本史を消防から読んでたおかげで、日本史はたいして勉強しなくても高得点だった。
そういうのを期待して高校時代に集英社世界史(旧版)買ったんだが、教科書レベルの事項があまりにもカバーしきれてないのに愕然とした覚えがある。
112世界@名無史さん :04/11/16 22:37:02
そうか。世界史の集英社版(旧)は小学館の漫画日本史には対抗できないのか。
まあ、世界史初心者の俺には集英社版でアップアップなわけだが。
113世界@名無史さん:04/11/16 23:07:08
情報量が少ない上になんか羅列的なんだよね。
114世界@名無史さん:04/12/04 09:03:30
>>106
現行のヤツは宋の部分をちゃんとかいてるよ。
でも中国の歴史にチンギス・ハーンが大々的に出てくるのは違和感ありまくり。
モンゴルは世界史で扱うべきで中国史では金、ホラズムに侵攻したあたりで書くべき。
115世界@名無史さん:04/12/18 23:27:13
小学館の日本の歴史はよすぎる。
あれと比べるのは可哀想だ。
116世界@名無史さん:05/01/21 08:20:01 0
小学館の日本の歴史は別格にして集英社のガクマンシリーズ、特に世界史の旧版と
中国史はとても素晴らしかった。
小学生に世界史の面白さを知らしめた功績は大きい。
このことはもっと評価されてもよいのではないか?
我々の世代(20代)でこの本を読んでいない人はおそらくいないと思う。
世界史は新版が出たようだが、個人的には旧版が絵ほぼ一人の漫画家が描いていて
(古城武司先生と久松文雄先生)一貫性があるので素晴らしい。
117世界@名無史さん:05/01/25 14:40:07 0
ばかあほ
118世界@名無史さん:05/02/01 08:26:03 0
108の例のように、絵に注目する読者もいるのだから、
ーー漫画家のプロフィールくらい載せろ集英社!
宣伝HPにだってろくに名前も出してない。
いくら、マンガとしては特殊なジャンルだとしても、
だれの絵で描かれるかは重要な問題なんだぞ。

手塚監修の「世界の歴史」で、フランス革命とロシア革命の巻が
いちばん少女マンガな絵(原のり子)だったのは、
もしかして「ベルばら」「オル窓」読者を期待していたからだろうか。
119世界@名無史さん:05/02/10 14:12:06 0
「伝記」もこのスレの対象に含まれる?
120& ◆lTaNA1R1Nk :05/02/11 02:26:22 0
小学館の日本の歴史には、浜口・井上総理が暗殺されたことが載ってないんだよな。。
121世界@名無史さん:05/02/20 20:38:28 0
権力者周辺の人間関係中心に話を進めてくれたほうが分かりやすいよな。
狂言回し的な一般人が世相を眺めるような展開だと結局なんか薄っぺらな話になる。
小学館の日本の歴史も近世以降はそういうのが多かったような。
122世界@名無史さん:05/02/21 02:24:14 O
懐かしい。濡れこれで歴史がスキになった。
文庫版て出てたけ?
また買ってみようかな。
123世界@名無史さん:05/02/21 02:26:56 0
第26巻 アメリカの陰謀と悪者を退治して世界を征服する日本
124世界@名無史さん:05/02/27 22:10:32 0
a
125(〇m〇)(^■^ ラ [・ム・ ]:05/02/27 23:03:21 O
断じて我が大日本帝国は侵略などしてはおらん!
大東亞共栄圏の独立国は、大日本帝国はじめ、大満州帝国、
蒙古聯合自治政府、中華民国南京政府、フィリピン共和国、
ビルマ、タイ王国、ラオス王国、カンボジア王国、ベトナム帝国、
自由インド仮政府、インドネシア等数多くある。
もっと勉強せんかい!
───────v─────────
         <_☆_>
         (〇m〇)
       ._φ※:⊂)
     /旦/三/ /|
     | ̄[●] ̄| |
     |大東亞聖戦|/

[神●国]なんて言ったらやばいかな?
126世界@名無史さん:05/02/27 23:19:58 0
集英社の旧世界の歴史のビスマルク、かっこよかった。こんなにかっこいい
ジジイはこの漫画ではじめてみた。あと貝塚ひろしの中国の歴史がかっこいい。
始皇帝は最高にうまくかけていると思う。あと三国志のキャラも横山光輝より
こっちのほうが好き。曹操とか関羽の描写はうまい。孔明もいかにも頭よさそ
うな若造って感じがいい。趙雲とかはでてこないけどね・・・
洪武帝や永楽帝ですらなんか貝塚ひろしが描くと、かっこよくなるんだよね。
127世界@名無史さん:05/02/27 23:21:47 0
あと貝塚ひろしの洪武帝・・・なんかすごく可哀相なんだよね。
すごい独裁者の孤独感が子供ながらに伝わってきた・・・
128山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/27 23:24:02 0
「みんな殺してしまえ」と狂いかけて笑っていたあれですか。
あの先生は、春日局の伝記もなかなか良かった。
129世界@名無史さん:05/02/27 23:28:50 0
そう・・・ぞっとする場面でした。でも臨終の際に
「みんないなくなってしまった・・・」(オメーのせいなんだが)
といって涙を流すシーンが印象に残ってます。
130山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/27 23:29:56 0
梁の武帝と、煬帝もなかなかでしたね。いい描写でした。
131世界@名無史さん:05/02/27 23:34:56 0
>梁の武帝と煬帝
梁の武帝かあ。あれも印象が強いなあ。哀れな最後がやっぱねえ。
煬帝も普通ならただの悪徳専制君主に描かれておしまいなんでしょうが、
文帝の霊が出てくるシーンと首を絞められて殺されるシーンはなかなかの
もの。
132山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/28 00:00:37 0
発売された当時に読んだきりですが、確か・・・
武帝「なるほど、わしの仏教に御利益は無かったのう」
煬帝「ち、父上。これが・・報いなのですか・・・」
武則天も思い出深いですね。
133世界@名無史さん:05/03/06 10:42:15 0
>>108
作画はあずみ涼。
聖悠紀や神坂智子・みなもと太郎たちの作画グループの一人ですね。

>>132
高句麗を倒して、高宗からお前のおかげだと感謝され、
「そう、私は煬帝も太宗もできなかったことをやったのだわ・・・
私こそ天子にふさわしい」と野心を見せる武照萌え


134世界@名無史さん:05/03/06 10:53:26 0
貝塚ひろしの中国史マンガで覚えているのは、資料として載っていた光緒帝の写真。
こんな憂いに満ちた気品ある人がいたんだと驚いたなあ。

ああ、それから張柬之にクーデターを起こされ
「民は陛下の退位を望んでおります」と言われて、すべてを悟って微笑む
武則天の表情も漏れ的にはよかった。
135世界@名無史さん:05/03/10 12:16:28 0
ムッソリーニ登場のときはいごにむっそりという擬音が描かれてる漫画を読んだことがあるのだが
136世界@名無史さん:05/03/10 14:17:57 0
133に訂正。
あずみ「椋」。
137世界@名無史さん:05/03/11 06:55:57 0
「その時歴史が動いた」とか、教養番組の漫画化バージョンも
このスレの対象にいれていい?
138世界@名無史さん:05/03/12 13:16:27 0
NHKの「ローマ帝国」のマンガ版で、
オクタヴィアヌスを「あの優男」と評していたのが、
資料に塩野本がはいっていることの反映らしくて笑えた。
(史実だけどな)
139世界@名無史さん:05/03/13 12:43:50 0
集英社の世界史漫画は、
知恵の象徴であるフクロウが解説やナレーションをするという趣向だったけど、
このフクロウが、イギリス兵が円明園を焼き払い略奪するという蛮行を目撃し、
あまりのことに目をつぶり、耳を羽で押さえ、
「ああ、カスティリオーネの設計した庭園が、歴代皇帝の集めた宝物が!」と
叫ぶシーンがなかなかカワイかった。
140世界@名無史さん:2005/03/26(土) 14:57:36 0
きのうBOで、音楽家の伝記まんがシリーズを発見した。
ドレミ楽譜出版社 「マンガ音楽家ストーリー」  2002
1 バッハ  2 モーツァルト 3 ベートーベン
4 ショパン  5 シューベルト 6 シューマン 7 ブラームス
124は岸田恋。 あれ、こう見るとドイツ系が圧倒的だ。
それにしても、新聞広告でも見た覚えがない。
141世界@名無史さん:2005/03/26(土) 16:30:29 0
誰かおもいっきり偏ったのつくってよ
社会主義の勃興に1巻つかったり、金日成一代記が入ってたりとか
締めは『現代の十字軍〜立ち上がるイスラムの人たち』ってのがキボン
142世界@名無史さん:2005/03/26(土) 20:55:33 0
>>141
藤子Aとかどうよ。
あのひと毛沢東の伝記かいてるし。
143世界@名無史さん:2005/04/13(水) 01:07:36 0
>>142
たしかアレは生活のための物だった気が…>毛沢東
144世界@名無史さん:2005/05/02(月) 18:29:51 0
生活のためということにしておこう
145世界@名無史さん:2005/05/17(火) 23:51:00 0
学研版の話題ないね。
このまえはじめてしっかりみたけど、特に戦争を詳細に描いてるね。熱い。
キュロス二世のオリエント統一や、ペルシャ戦争のサラミス海戦。
アレクサンドロスの東方遠征から日露戦争まで。
表紙だけみると子供っぽい絵だから敬遠してたんだけど
いやーかっこいいわムロタニツネ象
146世界@名無史さん:2005/05/18(水) 00:47:14 0
集英社旧版世界の歴史と中国の歴史、大好きだったなあ。
あれで世界史好きになった。

「中国の歴史」の人の絵が上手いのが好きだったから、
モンゴルとか明の辺りで変な絵になって嫌だった。
147世界@名無史さん:2005/05/18(水) 01:08:47 0
>>145
サラディンや、元の日本遠征も熱かったな。
あと戦争じゃないけど、子供十字軍のモナー顔が心にのこってる。

(´∀`)<いえ!教皇さま。わたしは神さまのお声を聞いたのです。

>>146
特にフビライとマルコポーロの時の絵が変わってたな。
誰が描いてるんだろう?
148若狭 ◆yqXqaUpMzk :2005/05/18(水) 01:12:34 0
ムロタニツネ象先生はトキワ荘とほぼ同世代なのに、全く素晴らしい量のご活躍です。
今、神話シリーズ挑戦の構想中とか。
149世界@名無史さん:2005/05/20(金) 00:13:30 0
>>133
武后といえば何故か一ページ丸ごと使ってポージング決めての紹介。

「この女性こそが中国史上唯一の女帝、則天武后なのです!」ドーン

みたいな。
150山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/20(金) 00:20:44 0
>>146
>変な絵
あれはあれで迫力があり、いいと思います。しかし、どこかで見た覚えが。
151世界@名無史さん:2005/06/01(水) 01:02:45 0
やはり読んでる人は少ないか・・・
152世界@名無史さん
でも大抵の図書館には常置してあるよね。
下の世代もあれを読んで世界史に興味を抱きだす子が今もいるかと
思うとなんだか感慨無量。