コーヒーにバターや塩入れて飲むのはどこでしたっけ?
>930,931
最近は無糖や低糖と言うものも出回っています。これは習慣と言うよりも健康に気を
使ってのことのようです。
>932
コーヒーではなく、お茶ではないでしょうか?
モンゴルやチベットなど遊牧民の間では磚茶と呼ばれる醗酵した茶葉を固めたものを
削って湯に入れ、そこにミルクやバター、塩を入れて攪拌して飲みます。
脂肪分、ミネラル、ビタミンを一度に摂取できる飲料として飲まれています。
ネパールなどでは紅茶を使う飲み方もあるようです。
934 :
世界@名無史さん:03/09/09 16:17
コーヒーにバター。
ヘミングウェイ(ちょっと記憶曖昧)とか大藪春彦(こっちは確か)
の小説に出てくる飲み方なんだが。
ハードボイルドだよな。
先生が前にアフリカに旅行に行って、
医者と間違えられて、手持ちの医薬品で治療してあげたら、
たいそう感謝されて、生姜と塩を入れたのをご馳走になったそうです。
935はお茶に生姜と塩です。
そういえばインカの人はココアに唐辛子を入れて飲んでいたとか。
試してみたら吐いた。
938 :
世界@名無史さん:03/09/09 18:49
カカオは中米の先住民だけじゃなかったっけ?
939 :
世界@名無史さん:03/09/09 19:41
>>930 厨房の頃、親戚の中国旅行土産にジャスミン茶の缶を貰ったんだが、
飲んだら苦かったので、砂糖を入れて飲んでいた(^^;)ゞ
そういや、今年の春の池袋のナムコナンジャタウンで
世界中のチョコ特集をして、そこで唐辛子入りチョコレートが飲める、
との事だったんで、行ってみようと思っていたが行けなかった。
まあ、昔は「茶で戦争をする」世の中だったんだな・・・
そんなに価値があるとは思えないんだけどな・・・
でも、茶で戦争して独立果たしたアメリカが
いまでは石油で戦争する国・・・
・・・・・・・・・・・イギリスがんがれよ
辺見庸『もの食う人々』(角川文庫)には、アフリカでコーヒーを振る舞われて
「塩にしますか?それともバターにしますか?」と訊ねられる場面がある
そーか、
アフリカ→ヘミングウェイ→大藪春彦
という系列なのか>コーヒーにバター/塩
う〜む。塩コーヒーってとてつもないまずさだと思うのはヲレだけか?
うむ。昔砂糖と間違えて入れたことがあるが、ありゃあ飲めたもんじゃなかった。
>946
いや、それは砂糖コーヒーだと思い込んだまま塩コーヒーを飲んだことによる
単なる認識違いがまずく感じさせただけだ。
先入観を捨てて改めて塩コーヒーを飲めば、その味わいに開眼するはずッ!
とか試しもせずにいってみるテスト
>>946-947 ふぉ。どのような飲み物、食べ物であれ、砂糖を入れるつもり
の分量で塩を入れたならば、塩辛くてたまらんじゃろうの。
塩味にするならばするで、おのずと適量というものがあるじゃ
ろうて。
949 :
世界@名無史さん:03/09/10 19:45
生クリーム入れたウインナーコーヒーが有るから、バターコーヒーも
おかしな物ではないのかも知れぬ。
しかし大抵、ウインナーコーヒーはソーセージ入りのコーヒーだと
思っている香具師がいる。
>>946-947 確かにね。
工房の頃だけど、夏休みに昼食にソーメン食べようと思って、
ゆがいて冷蔵庫の中の作り置きのダシをかけて、いただきます・・・
何の味もしなかった。舌に刺激は感じるのだが、何も味がしない。
不愉快な刺激ではないので腐ってはいないのはわかるが、ホントに何も味を感じない。
しばらく口に含んでこれは梅酒だとわかったとたん、口に梅酒の味が広がった。
心の底からダシだと思って梅酒を飲んだので、脳みそが吃驚して
一時的に味がわからなくなってしまったらしい。
味覚という一番根源的な感覚すらここまで記憶に頼っているのかと、驚いた。
赤ちゃんって味をどう捉えているのだろうね。
砂糖だと信じきって塩をなめたら、そりゃ脳みそは判断に困ると思うよ。
>>949 昔、従弟の家に遊びに行ったら、従弟がバターコーヒーを振舞ってくれた。
どうだ、うまいだろ、といっていたが、ちょっとくどくて漏れ的にはイマイチだった。
あれは、従弟オリジナルだと思っていたが、ヘミングウェイや大藪晴彦を読んでいたのかな。
中央アジアにはバター茶があるから、バターコーヒーをたしなむ民族もあるかもしれない。
そう言えば、名前は忘れたが誰かの紀行文で、日本茶のイメージを思うから
とんでもないのであって、スープと思えば旨い物だという一文があった。 <バター茶
塩コーヒーも、塩の貴重な土地では旨いものかもしれないな。
>>952 もともとお茶っぱはスープのダシみたいな使われ方をしていたし、
具を入れて食べるというのは、煎茶よりもずっと古い。
お茶よりも、お茶漬けの方が形としては古い。
内蒙古あたりで、水がそもそも塩辛かったのか、
塩味の茶は飲んだことがあるけど…余計喉が渇いた…。
バター茶はそんなことないんだろうか?
そういえば茶葉をスープの出汁に使う文化は無いの?
旨味成分は大量に含んでるのだが。
>950
牛乳をコップについで
一息に飲み干そうとしたら
口の中に広がるヨーグルトの味
あれ、これ飲むヨーグルトだったんだ…
ぶべら
となった瞬間にはなんというか、
ああ人間の脳って世界を逐次的にしか認識できないんだなと
実感しますた。
交通事故に遭った人などはもっと切迫してるんだろうけど。
ところで人間の味覚というのは6歳頃が大体ピークだそうで、
あとはどんどん鈍感になっていくんだそうです。
>>957 カルピスソーダなんてものがあるんだから、想像がつかないってほどでもないような。
>>955 推薦入門書:周達生著『中国茶の世界』(保育社カラーブックス868)。
960 :
世界@名無史さん:03/09/11 13:24
茶は、唐の時代から「茶の葉のみ」で楽しむようになったそうだね。
それ以前は他のものと合わせて。
唐代から茶を素で飲むようになったことには
闘茶の流行も関係してるだろう。
闘茶で茶を極めようとするならやはり素で味わうことになる。
茶道の聖典である「茶経」が著されたのも唐代だし
>>918 「凄く上等の番茶」というのが、すげー矛盾。
同じ作り方をしても、上等なのは煎茶、外れたものが番茶。
964 :
世界@名無史さん:03/09/11 18:18
北海道では、いわゆるほうじ茶を「番茶」といいます。
サヴェッジ・チィでも飲んでろ。
うちの父親は夜中に目を覚まして、冷蔵庫に入っているペットボトルのお茶を
飲もうとして、だし汁を飲んでしまった。
姉は表千家のお茶をやっていて、自分のお免状をを取るために、袱紗のたたみ方も
怪しい私に、勝手にお免状を取らせた。
ほうじ茶(これは番茶から作るよね)なら、
100g1000円ぐらいのがあります。
うちで飲んでるのは「焙華」という800円のだけど
これでも結構ウマーですよん。
高級な番茶→玉露の屑のみを使用、なんてネタが美味しんぼで出てきた記憶がある
970 :
世界@名無史さん:03/09/12 01:07
>>952 明治時代にチベットを探検した僧、川口エ海(エの字が変換出来ない)はバター茶を、
「茶というより吸い物のような物」と記録している。
この文に自分は違和感を覚えた。吸い物と言えば、鰹と昆布でダシ取って酒と塩で
味付け、若芽でも浮かせたアッサリサッパリ和食の看板。その吸い物にバター茶を
例えるのだから。
スープの語が一般化していない時代では仕方ないが。
タイかミャンマーに茶葉の漬物があるそうな。
>970
ビルマの発酵させたお茶の葉サラダ、ラペトゥの事だな。
カフェインが多いので受験生の友だそうだ。
972 :
世界@名無史さん:03/09/12 12:54
次スレ立った?
>>970 東日本の人だろ? だから、吸い物というと、味噌の入っていない味噌汁のような
ものを連想する。
近畿、北陸、瀬戸内圏の感覚では、吸い物というとかなり濃厚な滋味のあるものが
連想される。
978 :
世界@名無史さん:03/09/15 10:07
アゲるんじゃねぇ、この魚油厨が!
980 :
世界@名無史さん:03/09/15 10:16
↑
???