語りましょう。
2 :
世界@名無史さん:03/07/04 11:13
超能力によってです。
3 :
世界@名無史さん:03/07/04 11:21
檀君の力は偉大^^
観光用です
ねずみ天国のシンデレラ城のようなもの
5 :
世界@名無史さん:03/07/04 13:33
宇宙からスカラー派をあつめる装置です。
あぼーん
7 :
世界@名無史さん:03/07/04 14:16
実は俺の隠し金庫なんだよあれは。
8 :
世界@名無史さん:03/07/04 15:05
毎朝、股間にピラミッドができていますが、何か?
9 :
世界@名無史さん:03/07/04 17:18
失業対策
あぼーん
11 :
世界@名無史さん:03/07/04 18:50
ピラミッド利権
あぼーん
13 :
世界@名無史さん:03/07/04 19:51
ピラミッドは韓国起源
韓国がピラミッド起源だったら、それはそれで嫌だなw
15 :
世界@名無史さん:03/07/04 19:56
ピラミッドなら日本にもあるが。
16 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:19
王の墓→天文設備→穀物倉→公共事業
ほんとはなんだろう?
17 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:24
宇宙人との交信所ですよ
18 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:25
あの時代のエジプトは、金余りで利子率が以上に低かったんだよ。
だからピラミッドを造った。
19 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:26
投機対象かよ!
じゃあスフィンクスはモミュメントかよ!
20 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:27
じゃあ今の日本でも作ってみる?
21 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:37
大不況だからそんな酔狂な奴はいない。
今上天皇がガンでお隠れになったら、公共事業で10兆円ぐらいかけて
東京湾を埋め立ててつくるなら景気浮揚にもなるし良いかもね。
22 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:43
それぐらい思い切ったことしないと景気回復しないかも
23 :
世界@名無史さん:03/07/08 02:20
最初にできたのはギザの大ピラミッド(これをKhufuの、と呼ぶのは最上室の
サインの文法間違いを見れば明らかに誤り)で、これは宇宙人が地球到着記念に
作った。その時のメッセージらしい金属板が俗に通風孔と言われている穴の奥
の小室にドイツのウプアウトProjectをきっかけとして発見されている。
その他(サッカラの階段ピラミッド含む)はすべてその後にヒトがまねして
作った。サルまねだから時代を経るに従い逆に技術が落ちてきてチャチなもの
ばかりとなった。
バカ大のアホ享受よ、30年かけた研究の結果が、大回廊を魂のトリがバタ
バタ上下にはばたくためのものなどと、・・・あのTV見て情けなくなった。
想像力の貧しさよ。
24 :
世界@名無史さん:03/07/08 12:21
やはり宇宙人との交信基地としか考えられない。
25 :
世界@名無史さん:03/07/08 13:03
世界史をやればやるほど(特にBC)
宇宙人の存在を信じてしまうなぁ・・・・
26 :
世界@名無史さん:03/07/08 13:34
なぜ宇宙人の存在を隠すのか?
それは米軍最強伝説を崩されないためのアメリカの陰謀。
>>25 藻前がやってるのは世界史だと自分で思い込んでる別のなにかだ
28 :
世界@名無史さん:03/07/08 18:09
>>27 結論として宇宙人とピラミッドの関連を否定する証拠がこのスレで
何一つあがっていないのだが。
30 :
世界@名無史さん:03/07/08 18:30
>>29 否定できる証拠も提出できないのに勝利宣言はやめましょう。
>>23 > 想像力の貧しさよ。
確かに君の想像力は豊かだ。
想像力が、だよ。
知性があるという意味ではない。念のため。
>>31 宇宙人とピラミッドなんてステレオタイプもいいとこじゃねーか
想像力の欠片もかんじられんぞ。
昔、何かのマンガで、宇宙人(グレイ型)を奴隷に使って
ピラミッド建設するっていうネタを見たことがある。
34 :
世界@名無史さん:03/07/08 19:49
大ピラミッドはそもそもどのように建てられたんだ?
斜面つくって云々とはいうものの、本当に土台は耐えられるのか?
三大ピラミッドが建造されたとされる年代の前も後も、
比較にならない程にヘタレピラミッドしか作られていない。
ピラミッドテキストが完成したのも三大ピラミッドの後の時代だし。
誰か説明出来る人いる?(別に釣りじゃなくて)
35 :
世界@名無史さん:03/07/08 19:52
宇宙人がたてたですべて説明がつく
37 :
世界@名無史さん:03/07/08 19:56
情報操作とは、MJ12恐るべし
39 :
世界@名無史さん:03/07/08 20:07
MMRならマガジンで復活しているぞ。
な ん だ っ て ー ー ー ー ! !
41 :
世界@名無史さん:03/07/08 21:05
>>26 揚げ足取りで悪いけど、
はるばる宇宙を旅して地球までやってくるような宇宙人が、
太陽系からすらでることの出来ない地球人に存在を隠されるなんて
違和感があるんだけど
42 :
世界@名無史さん:03/07/08 21:10
43 :
世界@名無史さん:03/07/08 21:20
>>42 知らん。
マガジンの予告で特別編がでるとあった。
今週号と来週号の2回だ。
明日暇ならみてみるけどたぶんでているんじゃない?
地球も宇宙にあるのだから、地球人は宇宙人だ。
>31
よく読んでください。Khufuのサイン(落書き)の間違いの件も
ウプアウトProjectの金属板の件も事実について言っています。
バカ田の享受は事実はもとよりそれ以前の想像力にすら欠けている、
と言っている。あの大回廊の高い天井をキンキラキンの魂の鳥が上下
波打ってはばたく映像を外国の専門家が見たら嘲笑、哄笑、バカ笑、
その他笑の的マイチガイナシ。
>45
おだいじに
>>34 >三大ピラミッドが建造されたとされる年代の前も後も、
>比較にならない程にヘタレピラミッドしか作られていない。
いや、そもそもそれが間違ってるし。
明らかに建造技術は年代ごとに徐々に高まってますよ。
宇宙人云々について語りたいなら
「超古代文明を考える」スレに行っては如何か?
あのスレも寂れた感があるしきっと歓迎してくれると思うぞ。
オカルト板になっとる
キーワードがピラミッドなので、オカルト厨が呼びもしないのに
来襲するわけで・・・・
スレタイを
「ナイル川流域の墳墓群についての考察」
とでも題すれば厨房は「たぶん」来ないでしょう。
ピラミッドなんか建築としてはもっとも単純な構造だろ。
だから四角錐の形をしている。
メソポタミアのジグラットの方が建築技術としては優れている。
52 :
世界@名無史さん:03/07/09 14:39
恐竜を使役して造ったに違いない。
>47
確かに内部の細工としては技術があがってるけど、土木技術としてはどうなんだろう?
三大ピラミッドから最後に作られたピラミッドまで7世紀分ほどあるが、
その後は経済状態が良好だった時期も何度かあるのに、規模としてはとても小さい。
外見は似ていても、サイズが大きくなればそれだけ建造が困難になる。
手っ取り早く言うと、
何でその後に大ピラミッドに匹敵するピラミッドが造られなかったのか?
という理由が知りたい。
な・・・・なんでこんな事に気が付かなかったんだ!
宇宙人がこなくなったからピラミッドがつくられなくなったんだよ!
56 :
世界@名無史さん:03/07/10 10:16
>>54 日本も戦国時代〜江戸時代初期には巨大天守閣が次々作られたけど、
その後は明治時代後期まで天守閣ほど大きな建築物は作られなかった。
建築技術が後退したのでしょうか?
超古代文明の遺産。
>56
江戸時代は幕法で建てちゃいかんという決まりがあっただろう。
財政的にも、諸大名は参勤交代で疲弊しており、
大土木事業を請け負えるだけの余裕が無かった。
それに、技術が後退したとは書いてないぞ!?
アメンエムハト三世時代は戦争もなくひたすら好景気で、
ピラミッドを2つも作ったのに、メンカウラー王のピラミッドにさえ及ばないのは何故?
しかも年代的には700年程後で、王権も強かった。
宇宙人が飽きて去っていったから必要がなくなったんだと
発想の転換がなぜできないんだ!
60 :
世界@名無史さん:03/07/10 12:25
日本の道路鋪装技術は明治に入るまで古代ローマに及ばなかったような。
61 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/07/10 13:01
>>58 メンカウラーのピラミッドは、彼の没後、建立途中に一部分が崩壊したそうです。
そのことで巨大ピラミッド建設に嫌気がさしたのかも。
ザバニーズです。
こんど生まれる時は日本人になれよ。
63 :
世界@名無史さん:03/07/10 18:20
>>58 単に必要がなくなったから作らなかったんだろう。
江戸城の天守と一緒。
宇宙人がこなくなったから
あれ?テレビ観た奴いないの?たしか
エジプトでは鳥と蛇が神格視されてて、日の出と共に片方の穴から(石でふさがってるけど通れる)
鳥がからハイって、蛇の力をかりて(上下蛇行運動)正午ごろどっかの部屋(王の棺の間と呼ばれる部屋、実際は鳥の休憩場)
に入り、横の部屋へ移動。横の部屋にも同じような通路があり、帰りも蛇行運動。(ピラミッドから出るのは日の入りごろ)
ようするに一種の宗教施設だったらしい。
66 :
世界@名無史さん:03/07/10 21:43
65>>
それも一説
真実は宇宙人との交信基地!
68 :
世界@名無史さん:03/07/10 21:59
>>63 だから
>>58はその「ずっとなぜ作る必要がなくなったのか」を聞いているんだが
江戸城は幕府が安定期に入ったとかいろいろあるけど
エジプトはどうだったの?と
しかし宇宙人連中が間に入って明らかに会話が寸断されてるな
69 :
世界@名無史さん:03/07/10 23:22
>68
ありがとう。
宗教的に考えれば、ピラミッド建造をやめたのは教義が変わったと考えられる。
しかし、特にこの時期にはそんな記述がなかったと思う。
王権的に考えれば、偉大な祖先を超えないようにしようなどと考えもあるだろうが、
各王朝に血縁関係はあからさまに無い。血縁で正当性を主張してなかったはず。
神聖不可侵な神の化身であるファラオの威厳を示す為には巨大建造物が定番だ。
経済的に考えれば、交易範囲が広がり、支配領域が広がって、取扱品目も増えている。
景気による栄衰はあるだろうから、前時代よりも大幅に後退するとは考えられない。
ましてや景気が良く、外敵との抗争も少なかったとされる時代は多々ある。
となると技術面になるが、文化面の進歩が目覚ましいので、
技術だけが進歩せずに後退したとも考えにくい。
今最新の研究ではどうなってんの?
知ってる人いる?
宇宙人は、わざわざ地球に石の固まりの建造物を作りに来るほど暇じゃないだろ。
超古代技術に答を求めても、なぜいきなり3つだけ完成度の高いのが出来るのか不明。
71 :
世界@名無史さん:03/07/11 02:22
何だこの板は、宇宙人・オカルト同盟とまじめ派とメッチャクッチャに
入り乱れて、ひどいね。これが2ちゃんねる流なのかなあ。
72 :
世界@名無史さん:03/07/11 02:44
発想の転換、発想の転換だよ!
わかMMRマガジン調査隊がこの謎を解くキーワードを示唆しよう!
宇宙人は、わざわざ地球に石の固まりの建造物を作りに来るほど暇じゃないだろ。
>
大航海時代に欧州人はわざわざ地球の裏まで侵略し、
鄭和はアフリカまで航海しましたが?
兼高かおるみたいな暇人やピースボートも現代にいることだし、
宇宙ともなれば高等遊民の数がちっとやそっとではきかない。
超古代技術に答を求めても、なぜいきなり3つだけ完成度の高いのが出来るのか不明。
>
高等遊民が気まぐれにおしえていたが、寿命でなくなった
あるいは飽きてよそにいった。
はたまた原始生活に介入してはいけないという原則が銀河連邦などの
ような機関にばれて逮捕されたということに気がついたんだ!
>72
失礼ね、暇人だなんて。暇じゃなかったけど見てみたい知りたいと思ったから
PANNAMに苦労して折衝したのヨ。
でもそう思った私みたいな宇宙人がいても不思議はないわね。何億という星
の世界だから。
74 :
世界@名無史さん:03/07/11 09:27
PANNAMも倒産したから
若い奴はこのネタわからんだろうなぁ・・・・
75 :
世界@名無史さん:03/07/11 10:01
>>70 俺も三大ピラミッド以降になんでもっとおっきいのが
作られてないのか、前々から気になってたんだけど
これほどまでにレスがないことを見ると
やっぱこれといった説がまだないってことじゃないの?
76 :
世界@名無史さん:03/07/11 10:10
>>68 日本の巨大古墳も安定期ではなくても、
仁徳陵、履中陵などが完成した後突如として作られなくなった。
当時の技術、経済力でできる限界の建造物を一旦作った後、
それと同程度の規模のものを作っても権威は得られないわけで、
統治者の威光を示すための建造物としては意味を失ったんじゃないかな?
要は、クフやカフラピラミッドよりさらに大きなものを作るのは
技術革新でもなければ無理だと判断したのだろう。
そこで、方向性を変えて巨大さではなく壮麗さで勝負し始めた。
ルクソール、カルナークなどのような華麗な神殿建築で
統治者の威光を示すことにした。
あぼーん
日本の天皇は、天照大神の子孫って事を津々浦々に認識させる事に成功し、
俗事で権威を証明する必要がなくなった。
しかも、奈良の大仏建立以後は、天皇家に実権が無くなったから
建設不可という明確な理由がある。
規模だけで言うなら遙か後のラメセス2世の方が巨大だ。
アブシンベル、ルクソール、カルナック、ラムセウムなど、
これらも現代で作ろうとしても作れないだろう。
だからと言って宇宙人が作ったとか古代文明の遺産だとかは言われない。
ラムセス2世とトトメス3世は古代エジプト史でも1、2を争う名君だが、
まともな建造物は造っていない。
王の興味の問題だろうか。。。
宇宙人や超古代文明関連の意見も、確かにそうかも知れないと思わせるものもあるが、
各文明、各年代にバラツキがあり論点も一貫していない。
それにいろんな意味で面白くないよ。否定するわけじゃないけど。
79 :
世界@名無史さん:03/07/11 15:58
>>78 >これらも現代で作ろうとしても作れないだろう。
作れないというのは、どういう障害で作れないの?
技術的に? 経済的に?
80 :
世界@名無史さん:03/07/11 16:00
>>79 エジプトに行ったとき、ラムセス2世の名前のついた神殿や
巨大石造えおいっぱい見たけど、あれはラムセス2世の作じゃないの?
あぼーん
>>73 そっち方面はぜんぜん詳しくないんだが、
何億という星はあっても何億という時間のスパンなんだから
異星起源の生命体が接触することなんてないんじゃないの?
何故イクナトンは馬鹿にされたり妙に尊敬されたり
84 :
世界@名無史さん:03/07/11 16:59
>>82 なくはないな。
確率が低いだけ。
しかし、地球に生物が生まれて40億年。
宇宙の歴史は150億年くらい。
もしかしたら人類より数十億年くらい進化している生物は
いるかもしれない。その文明の技術力たるや俺たちには
想像すらできないだろう。多分神や悪魔と見分けがつかないかもしれない。
神と見分けがつかないほどの文明ならあら、ゆる文明と
接触ができてもおかしくはないと思う。
おかしくはないが、ピラミッドごとき陳腐なものを
作るのはおかしいと思う。
>>84 相互にコミュニケーションが取れる段階の異星起源生命体が、
同時期に複数存在する確率って、宇宙レベルの時間と空間ではかなり少ないんだろうな。
86 :
世界@名無史さん:03/07/11 17:15
>>85 しかし、それも今の地球文明を基準に考えているから、
本当に接触の可能性が低いかどうかはなんともいえない。
タヌキやネコが他の大陸のタヌキやネコと出会う可能性を
論じているようなものかもしれないじゃないか。
>>86 全然違うでしょ。
てか板違い話題なんだからsage進行ぐらいのマナーは守ってね。
89 :
世界@名無史さん:03/07/11 21:05
子供の頃は、王様の墓だと信じていたんだけどなー
90 :
世界@名無史さん:03/07/11 22:08
世界7不思議の唯一の現存物
91 :
世界@名無史さん:03/07/11 22:11
そして現代でも通用する唯一の不思議
不思議にしておきたいオカヲタが必死
>79
造れないというのは、もちろん経済的にというのが一番の理由になるが、
技術的に考えてもどうだろう。そりゃ当然ながら今の機材を使えば造れるだろうが、
当時に存在していた機材だけでは造れないと思う。ま、建築には詳しくないけど…。
失われた技術というのは実に多い。日本でも宮大工の技術は失われつつあるし。
↑文章にまとまりが無くてスイマセン。
関係ないですが、130億年前の惑星が観測されましたね。宇宙最古だとか。
94 :
世界@名無史さん:03/07/11 22:43
>>93 >当時に存在していた機材だけでは造れないと思う。
作れないと言われても、現に作られてるわけでして。
それに、実証実験も何度も行われて証明されてるし。
95 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/07/11 22:46
>>76 なるほど、メンカウラーのピラミッドも、クフ王以上の巨大なピラミッドを建造しようとして、
建築構造を変えていますが、結局失敗してますし。
>>69 すいません、そのページが「ピラミッドはフラクタル体の構造を利用して建造した」と主張したのは
分かりましたが、石の運搬方法について記した場所が見つかりません。どこでしょうか。
あぼーん
>94
人間自体の熟練と忍耐がないと造れないでしょう?
例えば鉋の使い方は誰でも知ってますが、
きれいに引くには余程の熟練が必要です。
日の光が全く射さない岩窟に、壁塗りをして滑らかにし、
さらにその上から精密な絵を描いています。
煤がほとんどでない照明具が使われたとされ、その実物も存在していますが、
あれだけのものを作るには相当の時間と人数が必要な筈です。
例えわずかの煤でも数十人が数週間も続ければ真っ黒にならな方が不思議です。
これに関しては実際に狭い空間で長時間に渡っての実験はされたのでしょうか?
98 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/07/11 23:41
>>97 >>69のリンク先みてみれ。それを参照にすると、天井無しのままで作業できるらしい。
でもそうすると、その照明器具はなんなんだろうな。
>98
ゴメン、俺の言ってるのはピラミッドじゃないのです。
後代の神殿の事なので、スレ違いになってましたね。
ピラミッド内部の構造を考えると、69のリンクに近い手法で
作られたんじゃないかと思います。
あーひょっとすると、この建て方で一辺か二辺全てを土台にしてしまうと、
かなりの重量の石でも大丈夫そうですね。
>101
いや、ローソクみたいなもの(というかそのものか?)で、
確か今でも作られていたと思う。
103 :
世界@名無史さん:03/07/12 09:24
あんなものは普通に建造不可能。
現代人の想像を遥かに超えている。
この世界史板の住人も誰一人理解できないし説明もできない。
少なくとも、当時のギゼの人たちの知性が
現代人よりも上であったことだけは確か。
104 :
世界@名無史さん:03/07/12 09:55
まあ、あれだな。
古代ギリシャの彫刻が人類史上最高レベルで
現代の芸術かも及ばないっていうのと同じだろう。
あと、大規模なのが作られなくなったのは経済力の限界では?
あるいは、サイズを追求することに飽きたのかもしれないな。
105 :
世界@名無史さん:03/07/12 11:48
>>97 すみません。
ギザピラミッドの内室や廊下のどこに壁塗りが施してあるんですか?
それに鍛錬すればいいじゃん。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
108 :
世界@名無史さん:03/07/12 13:18
>105
すぐあとにピラミッドじゃなく神殿だと書かれているだろう。
鍛錬するにも現代には技術を持っている人すらいないのにどうするんだ?
そういうのが簡単に習得できるものなら、ピラミッドはどうやって造ったか?
なんて議論は今更しないよ。
109 :
世界@名無史さん:03/07/12 13:39
>>108 すみません。
神殿のどこに
>日の光が全く射さない岩窟
があるんだせせうか?
それに現代は強力な照明もあるしね。
壁画なんて軽いでしょ。
>ピラミッドはどうやって造ったか?
>なんて議論は今更しないよ。
できそうもないことをやったからじゃなくて、
いろいろある建設方法からどれを採用したのかの論議です。
110 :
世界@名無史さん:03/07/12 14:36
111 :
世界@名無史さん:03/07/12 15:02
>109
ギリシャの神殿と勘違いしてない?
内部に壁画が描かれてるじゃない。
他にも、墓所によく壁画が描かれてるよ。
照明なんかも「今の機材を使えば造れるだろうが」と前置きがあるよ。
ピラミッドの建て方も、いくつか、こう建てられたんじゃないかという方法が
提示されてるが、それらの方法で本当に建てられるのかはまだ分かっていないって、
先月TVでやってたよ。ヒストリーチャンネル(CS)だったかで。
112 :
世界@名無史さん:03/07/12 15:29
>>111 すみません。
神殿のどこに
>日の光が全く射さない岩窟
があるんだせせうか?
113 :
世界@名無史さん:03/07/12 15:31
>>111 >本当に建てられるのかはまだ分かっていないって
というのと、建てられないというのはまったく違いますね。
114 :
世界@名無史さん:03/07/12 15:34
>>111 ギザのピラミッドの内部に壁画なんか描かれているのか?
それとも神殿の内部のはなしか?
神殿のはなしなら、エジプトの神殿の内部に「日の光が全く射さない岩窟」があるのか?
115 :
世界@名無史さん:03/07/12 15:39
そもそも
>>78の
>これらも現代で作ろうとしても作れないだろう。
ってのがDQN!
>112
ご免なさい。書き方が悪かったのですが、
岩肌をくり貫いて墓所なんかを作ります。
墓所内部にはとても精密な壁画が描かれています。
そこは日の光は届きません。
>114
ピラミッド内部とは全く書いてません。
初めから神殿などの話だと書いていますし、
神殿になるとスレ違いになるので止めましょう。
あとは、アブシンベル大神殿を見て下さい。
>115
あとにその理由を書いています。
今の機材を使えば造れるだろうが、当時の機材だけを使ってだと造れないだろうといってます。
112-115は同一人物のようですが、よく読んで下さい。
文章の一カ所だけを見て批判するのはよくないですよ。
118 :
世界@名無史さん:03/07/12 16:23
>>117 岩山を掘り抜いて作る墓所ってのは、王家の谷の新王朝の
王族の墓のことですか?
ツタンカーメンなんかの?
王家の谷の墓も当時の技術では作れないはずだと言ってるんですか?
>アブシンベル大神殿を見て下さい。
アブシンベルの大小の神殿の内部を見たことがあるんですか?
>118
言ってもないことを書かないで頂けますか?
反論があるのならご自分の意見を書かれてはどうです?
私も本や写真、TVでみた程度しか知らないので、あくまでも疑問の提示をしているだけです。
どんな遺跡もそれぞれの年代に作られたでしょうが、
疑問に思うことはたくさんあるでしょう?
王墓内壁の真っ暗な場所にどうやって煤も残さずに壁画を描いたか
あなたは説明出来るのですか?だったら教えて下さい。
ただ知りたいだけなのですから。
それとも煽りですか?
私は宇宙人が作ったとか超古代文明の遺物だとかは、
否定文は書いても肯定はしていませんよ。
120 :
世界@名無史さん:03/07/12 16:43
>>119 >言ってもないことを書かないで頂けますか?
どこの部分が『言ってもないこと』なんですか?
121 :
世界@名無史さん:03/07/12 16:47
122 :
世界@名無史さん:03/07/12 16:55
>>119 >あくまでも疑問の提示をしているだけです。
って書いてるよね。
>>118もそうじゃないか?
123 :
世界@名無史さん:03/07/12 17:02
>>34 サッカラやダハシュールのピラミッドがそれほどヘタレか?
124 :
世界@名無史さん:03/07/12 20:05
大阪城の石垣を見てみよ、あのような巨大な石を戦国〜江戸時代の
原始的技術で運搬し、汲み上げる事などとうてい不可能である。
よって大阪城の石垣は異性の知的生命体の技術によって作られたとしか
考えられない。
>124
ツマンネ
126 :
世界@名無史さん:03/07/12 21:14
127 :
世界@名無史さん:03/07/13 01:03
石積技術は、現代では衰退していて、
今では昔の城の石垣みたいなのを積むのは不可能に近いらしいよ。
見た目は同じように出来ても、中身が違うんだってよ。
128 :
世界@名無史さん:03/07/13 01:05
>>127 ピラミッドみたいな石積み技術の話しじゃないでしょ?
石垣とかの不定形石の技術おことだよ。
そういやさ、ここの板の固定の
トトメス3世とトトメスV世って別人なの?
130 :
世界@名無史さん:03/07/13 01:29
予想通り荒れてきたな
一部の話をよく聞かないで脳髄直結で反論書く奴が話をちょこまかすりかえるせいで
お互いの会話が全く通じていない(w
131 :
世界@名無史さん:03/07/13 01:34
現代技術でクフ王のピラミッドと同規模のものを作るとしたら、
五年かかって、一千億円以上かかるって。
133 :
世界@名無史さん:03/07/13 03:47
すごいな。
オカルト・宇宙人厨連合、粘着・脳髄直結帝国のそうそうたる顔ぶれ!
荒らしや煽り、釣りがこれだけ短い間隔で出現してると逆に気持ちいいな。
>132
それって人件費は入ってるの?
数万人規模の労働者が必要だろうけど、その間に近隣に住む必要が出てきそうだから、
ピラミッド作るよりも先に住居の確保を大量しないといけないね。
そうなると、人件費がいくら安くても、人間にかかる費用だけでも1千億円は軽く行きそうだ。
134 :
世界@名無史さん:03/07/13 10:45
>>133 なんで近所にすまなきゃいけないの?
ビル建設なんかで、建設労働者はみんな近くに引っ越すの?
135 :
世界@名無史さん:03/07/13 10:57
136 :
世界@名無史さん:03/07/13 11:07
137 :
世界@名無史さん:03/07/13 11:26
>>136 じゃん、なんでビル建設なんかには近くにすまないの?
138 :
世界@名無史さん:03/07/13 11:31
>>136 なぜピラミッドに限って交通費を省かなきゃいけないの?
139 :
世界@名無史さん:03/07/13 18:03
近くに住む以外
エジプトの砂漠の中までどうやって通う気なんだ?
140 :
世界@名無史さん:03/07/13 18:06
>>139 ちょとお尋ねします。
ギザのピラミッドに行ったことあるの?
カイロ近郊でナイルからもすぐ近くだよ。
それに「現在の技術」って条件がついているはなしなのに。
141 :
世界@名無史さん:03/07/13 18:07
142 :
( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/07/13 18:12
住宅手当出さない建設会社にすれば住宅費用かからんぞ。
143 :
世界@名無史さん:03/07/13 18:16
>>139 ギザのピラミッドもサッカラも砂漠の真っ只中じゃないよ。
ナイルから歩いていける距離だよ。
背後は砂漠だけど。
144 :
世界@名無史さん:03/07/13 19:02
今の時代で、カイロ市内やピラミッド周辺で
何万もの建設労働者を雇えるかな?
145 :
世界@名無史さん:03/07/13 20:55
>>144 カイロはアラブ最大の都市、人口700万員ですよ。
今の時代、ピラミドごとき何万もの労働者はいらないでしょう。
146 :
世界@名無史さん:03/07/13 21:24
>>140 >>141 >>143 もちろん知っていますが
カイロにどのぐらいの現代技術の使える技師がいるのやら
やっぱりヨーロッパや日本やらつれてくるとなるとすまないといけないんじゃないの?
出張旅費や住宅費は必要だと思うが
147 :
世界@名無史さん:03/07/13 21:25
148 :
世界@名無史さん:03/07/13 21:27
149 :
世界@名無史さん:03/07/13 21:36
お褒めに預かり光栄です
150 :
世界@名無史さん:03/07/13 21:39
>>148 慢性病がうそのように治るからもまいも行ってみ
151 :
世界@名無史さん:03/07/13 22:13
132の一千億円って30年ほど前の見積りなんだね。
建設機材も現時点ですら特注品になるようだ。
で、ぴったり寸法通りではなく、あくまで見た目で同じというレベルらしい。
寸法、角度までを全く同じにしようとすると、
不可能でないにしても基礎設計からやり直しで、
実現するのもかなり困難になると、どこぞに書いてあった。
名前は忘れたが、誰でも知ってる大手建設業者の見積もりだってさ。
ソース示せなくて申し訳ない。
152 :
世界@名無史さん:03/07/14 09:31
そりゃ、現在となっては無意味な巨大建造物を建てるなんて
経済的に無理に決まってる。
でも、純粋に技術的な話なら可能に決まってる。
153 :
世界@名無史さん:03/07/14 10:26
り○なの事を考えれば、国家事業としてなら可能かも。
少なくとも見た目には失われた技術は使われてないし。
因みに失われた技術と言っても超古代文明の遺産の事じゃないぞ。
154 :
世界@名無史さん:03/07/14 10:43
り○なの再建よりピラミッドの再建の方が有意義だな。
小泉純一郎の墓でもいいから、1000mくらいあるピラミッドをつくれ!
155 :
世界@名無史さん:03/07/14 13:39
>>152 技術的にも無理。
現代技術でもピラミッドはつくれん。
156 :
世界@名無史さん:03/07/14 13:49
純粋に技術的には可能とか言ってる奴は
「技術」というものがどういうものかわかっていない。
157 :
世界@名無史さん:03/07/14 16:15
あんな風に角錐型に石を積み上げる形になったのは技術が無かったから。
技術があればもっと垂直に積み上げていただろう。
159 :
世界@名無史さん:03/07/14 16:47
160 :
世界@名無史さん:03/07/14 17:13
>157
角錐状でも頂点が真中心にあったり、各辺が東西南北の正面にあるのは、
かなりの測量技術や建築技術だと思うのだが…。
それに、形に意味を持たせたかったのなら、
垂直に積み上げていく技術があってもそんな事はしないと思うが…。
ピラミッドの後身がオベリスクな訳だから
とにかく高い場所にベンベネトを置くことに意義があったんだろ。
オベリスクが発展して高さを求めるのに
無駄な巨大な角錐形を必要としなくなっただけだな。
162 :
世界@名無史さん:03/07/15 10:50
>>160 ギザ以前のピラミッドを見れば形については試行錯誤が見られる。
形の推移を見れば、できるだけ急角度にしたかったように見受けられる。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
165 :
世界@名無史さん:03/07/21 11:38
建築学を知らない奴がむちゃくちゃ言ってる。現在では可能だよ できないというならそのポイントをあげてみな
現在はともかく、
当時の技術ではピラミッドのてっぺんの石を乗っけられないと思いまーす
167 :
世界@名無史さん:03/07/22 03:49
200dの巨石を人力だけでどうやって動かしたんですか?
現代でも輸送車からクレーン車まで特注品になりますが。
168 :
世界@名無史さん:03/07/22 10:02
>>167 大阪城の石垣の石なんかも人力だけで運んだんですよ。
>現代でも輸送車からクレーン車まで特注品になりますが。
ピラミッド建築には量産品の工機を使ったんですか?
過去レスみると、夢のある人が多いね。良い事だ(^^
>>168 ピラミッドは宇宙人だそうだから、神か天狗が運んだのかも
ほんとうに、オカ板になってるw
大丈夫か大林組、と思ったら78年の話か…
172 :
世界@名無史さん:03/07/22 17:52
>168
大阪城の石垣の岩と200トンの巨石を一緒にするのはどうかと…。
重さが100倍くらい違うよ。
173 :
世界@名無史さん:03/07/22 18:07
>>172 大阪城最大の蛸石は130dなんだけど?
それにピラミッドには200dなんて大きな石は使われてませんし。
174 :
世界@名無史さん:03/07/22 21:14
ギザの大ピラミッドで使われてるじゃん。
因みに大阪城のはどうやって運んだの?
130トンもあったなんて知らなかったけど。
176 :
世界@名無史さん:03/07/22 21:37
>>166 歴史マンガでは、土盛りして運搬用の坂を作ってた
age
何だよ期待してたのに大した事ないなw
誰か俺とピラミッドについて語らないか?
179 :
世界@名無史さん:03/07/25 14:19
ピラミッドには200dなんて大きな石は使われてません!
>>179 それがどうした?
100dだったら簡単に造れるのか?
181 :
世界@名無史さん:03/07/25 16:31
>>180.なぜイライラしているのか不明だが、ここはオカ板じゃないので、魔法もエイリアンも無し。
ピラミッドが存在している以上、巨石を運び、建設する技術が有った事が前提になる。
しかもその運搬技術は、特殊な物でも高度に熟練を必要とするものであってもいけない。
理由は、大勢の一般人が建設に携わっているから。監督の指示を受ける程度で運搬が可能な必要がある。
http://www.theforgottentechnology.com/ 英語のサイトだけれど、7人いれば当時の道具で60トンの石材を移動させる事が可能だそうだ。
この場合はチョットしたコツ(支点とバランス)らしく、一般人の体力でも十分可能だそうです。
このサイトの製作者曰く、想像したほどの重労働ではなく、指示者がちゃんと注意していれば、
死傷者が出るような作業ではないそうです。
この事が本当であるなら、一般人を徴用して建設に当たったという説も妥当な事になります。
ペルーのサクサイワマンの360トンの石、第2ピラミッド脇の葬祭殿に200〜300トンの巨石。
これらは現代技術でも不可能、人力では言語道断といわれているが、やはり大林組の黒鍬衆によると、可能だそうです。
当然、採算・工期は度外視になるそうですがw
黒鍬衆ってのは、石垣や鉱山採掘の技術集団だそうで、その技術は謎とされていた円形の石垣建築法
(アフリカ・ペルー・日本・中国にあり)を、現代に伝えている集団でもあります。
(この話でもある日、技術主任が円形の石垣の写真を持ってきて「現代では不可能な幻の技術」と言ったところ、
爺様達が大笑いして、余った建材で中庭に作って見せたと言う気の抜けるようなエピソードがある)
それ以上に、専門集団が言うにはクフ王の花崗岩の石棺の方が重大な問題だそうです。
また、建築に伴う精密な作業(隙間の無い内部の石組)などは、現在では失われた高等技術だそうです。
結局ピラミッドだけに関しては「石を運ぶのは出来る。組む事も可能。だが部分的に出来ない所もある」が正解。
インベントリー石碑にしても、クフ王の時代以前からピラミッドがあったとは書かれていません。
また閃緑岩の加工も、日本で墓石に使われているくらいですので不可能ではないのです(^^;
極一部の工芸品などに、製法が謎の物もありますが、9割9分以上が常識の範疇です。
宇宙を渡る宇宙人が来たにしては、謎が少なすぎるのが古代文明なんですね。
第一、スペースデブリを乗り越えた宇宙船が、たかがミサイル一発で落ちるわけ無いだろ!
慣性や重力制御が出来るなら、エネルギーその物を操る事も可能と考えられるんだよ。
核が直撃しても落ちないってw
現在発見されている入り口って何で微妙にズレてんの?
186 :
世界@名無史さん:03/07/25 21:45
>>185 入り口がなかったから後世の人間が何も考えずに作っちゃった
187 :
世界@名無史さん:03/07/25 21:48
>>186 発見されてる正規の入り口だろ?
確か中心から7m程ずれてる。シンメトリー(左右対称)が最も美しいとされた
古代エジプトにおいて中心から入り口がずれてるのは非常に不自然である
と言われているね。結果、反対側にも同様の内部構造を持った空間が存在
するのではないか?という仮説がある。
事実、「女王の間」と呼ばれる空間の壁の向こうにまだ解明されていない
空間が確認されている。エジプト政府の許可さえ出れば解明されるのはほぼ
確実なのだが、文化財保護の立場から現実は難しそうだ。
あげ
あげ
自分ではソースを見つけられなかったんですが、疑問が出ました。
>ペルーのサクサイワマンの360トンの石、第2ピラミッド脇の葬祭殿に200〜300トンの巨石
この石の正確な寸法って何処かにありませんかね?
某氏の主張する南米の巨石が、寸法から計算すると石とは思えない比重になったもので・・・
寸法によっては、桁が一つ位違ってくるかも
>>188 確かに、ロマンがあるね
非破壊検査は不可能なのかな?←技術には無知
194 :
世界@名無史さん:03/07/30 00:00
195 :
世界@名無史さん:03/07/30 18:58
>>193 そういうロマンがあるから観光客が来るという観光的な面もあって
絶対壊さないといってもなかなか調査させてもらえないらしい
196 :
世界@名無史さん:03/07/31 04:40
>>195 個人的には、何か発見されたら「新たな観光資源」で、
何もなければ「謎の空間」のままなので、
どう転んでも損はしないと思うんだけどなぁ。
すでにこっそり調査してて、しょぼい発見しかなかったのかな...
フランス隊が穴あけて調査したら破損が酷くて、エジプト政府がブチギレたから。
198 :
世界@名無史さん:03/07/31 10:08
>196
ピラミッドが崩れないかと心配してるのさ。w
吉村作治が発見してなかったっけ、反対側の部屋。
超音波かなんかで。
200 :
世界@名無史さん:03/08/01 01:28
>>199 漏れもなんか聞いたような気がするけど続報は知らないなぁ。
予算がないのか、
>>195>>197のような事情があるのか...
それとも「プラズマの間」とか見つけちゃったのか?
>>199 発見されてます。女王の間の東側の壁。採掘してくんないかなー
>>197 フランス隊が空けた穴からは砂が出てきんだよね。
砂が出てきた・・・この意味解る?
空間があるって事。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
アゲてくよ
204 :
世界@名無史さん:03/08/07 20:22
あたしまみっ!ねぇ、あたしに逢いたい?
バイトでいまここにいるんだけど、でも本当の愛がほしいな(*^^*
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205 :
世界@名無史さん:03/08/10 11:09
「世界ふしぎ発見!」でも吉村師匠直々に解説してますたよ。
みんなピラミッドに興味ないのかな?
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ここだけの話、
「ツタンカーメン」てエジプトで誰かに聞いても「ハァ?」ですよ
正しくは「トゥトゥ・アンク・アメン」なんですよ
エジプト逝ってツタンカーメンの墓に逝きたい時は
「トゥトゥ・アンク・アメンの墓に逝きたい」って言わなきゃ
とんでも無い所に連れて逝かれる訳ですよ 分かりましたか?
ここだけの話、
世界最大の「クフ王のピラミッド」てクフ王が建てたって言われてますけど
実はまだ仮説に過ぎないんですよ ただ有力な証拠が「重力の間」にある
「落書き?」だけなんですよ そんだけピラミッドは解明されてない事が
多いんですよ 分かりましたか?
更に補足のトリビア
そもそもあれだけのピラミッドを作ったと言われている「クフ王」ですが
彼について存在を証明する出土品は「小さな土器」しか無いんですよ
あれ程のピラミッドを作った「クフ王」ですがその存在すら未だ謎のままなんですよね
失礼。
>>209の補足は間違ってました
>彼について存在を証明する出土品は「小さな土器」しか無いんですよ
と、ありますが「彼の面影を残す出土品は「小さな象牙の像」しか無いんですよ」に
訂正しときます。
ツタンカーメンに対する補足
今「ツタンカーメン」と言えば世界で最も有名なファラオと言っても過言では無いでしょう。
1922年、もうあらかた王家の墓も彫りつくされてしまっただろうと思われていた時、無傷の墓が見つかりました
それが「ツタンカーメン王墓」だったのです。これが「世紀の大発見」として世界中で話題になったのです。
しかし、実際のエジプト史では「ツタンカーメン」の名を残す資料は多くありません。
彼は「歴史から消されたファラオ」だったからです。
(彼がエジプト史から消された事についてはその内解説入れときます。多分)
おそらく、当時のエジプトよりも遥か後世の住人である私達の方が「彼」の事を知っているのではないでしょうか。
*ツタンカーメン王墓はファラオの墓としては驚く程小さな墓でした。それは彼が歴史から抹殺された事を裏付けて
いますが、そのお陰で後世「世紀の大発見」として有名になれたんですねw皮肉なモノです。
◆大ピラミッドの謎◆
其の一「何の為に造られたのか?」前編
・まず、少し前まで有力だった説「王の墓」を否定する事から始めよう。
否定する要素として一番大きな要素、それは遺体(ミイラ)が見つかってない事である。
クフ王のピラミッドは9世紀にアル・マムーンが盗掘用に穴を空けるまで誰も入った事が
無いと言われています。そしてその時には既に「何も無かった」のである。
それが何を指すか・・・「ピラミッドの中身は空っぽ」だったという事である。
後世、「王家の墓」から見つかった「ツタンカーメン王墓」には金銀財宝(黄金の仮面が代表的)が
一緒に埋められていた。“あの”ツタンカーメンでさえ、である(補足
>>211)
と、言う事はこれだけのピラミッドを作ったクフ王の墓に何も無い訳が無いと思うのが
妥当であろう。それに、何と言っても肝心の「ミイラ」が無いのである。
ここで疑問に思う方もいると思うが、「アル・マムーンの前に盗掘されていたのでは?」
と思われる方もいるだろう。しかし、それは考えにくい。なぜならアル・マムーンが大ピラミッドに
入った方法から説明出来る。彼はピラミッドの横腹にイキナリ穴を開けているのである。
なぜなら、「入り口が無かった」から。そう、当時のピラミッドには入り口が無かったのである。
(それだけが理由ではありませんが、省きます。あしからず)
まずこれでピラミッドが「王の墓」だと考え難い理由が解って頂けたかと思います。
それでは、本題「何の為に?」である →中編に続く
◆大ピラミッドの謎◆
其の一「何の為に造られたのか?」中編
現在有力な説、それは「スケールのでかい公共工事」という説である。
かつてエジプトではナイル川が毎年の様に氾濫していた。その氾濫が肥沃な大地を作ってくれていた
のではあるが、氾濫している2,3ヶ月の間「農民はやる事が無い」のである。簡単に言うと
失業状態である。その失業対策として計画されたのが「大ピラミッドの建造」だったという説である。
ファラオからすれば「失業者が犯罪を犯すのを押さえつつ、我が威光を示す事が出来る」
農民からすれば「収入の無い時期に公共事業に参加する事で一定の収入を得る事が出来る」
双方の利が合致するのである。
この説を裏付けるのは、石切り場やワークスマンビレッジに残る「工夫達の落書き」である。
ここには、「王のお陰で今日も食事が出来る」等、王を賞賛する詩や歌が残されているのである。
この落書きからも分かる通り、農民が嫌々ピラミッドの建設に関わったのでは無く、進んで参加
していたのであろう。
これだけでは「公共事業説」を完全に肯定する事は出来ないが、私はこの説を支持したいと思う。
なぜなら、恐怖で支配された者達が作った物が数千年の時を経て未だ地球のシンボルとなり続けている
とは思いたくないからである。
では、もう一つの有力な説「王の墓説」について →後編に続く
◆大ピラミッドの謎◆
其の一「何の為に造られたのか?」後編
先程、ピラミッド建設は「公共事業の為」と力説したが、今度は「王の墓説」を肯定してみたい思う。
まず、ピラミッド周辺に王にゆかりのある人々のマスタバ(墓)がある事。これはそのままの意味。
日本でも墓は墓地という形で集合して作られる事が多い。
ピラミッドは砂漠の中に造られた事。当時のエジプトでは砂漠は「死者の領域」とされていた。
死者の書に記されたピラミッド。死者の書には葬儀の様子が描かれている。その中の葬儀の列の先には
小型のピラミッドが描かれているのである。
これ等の理由によりピラミッドが「王の墓である」という説も完全に否定し難い。
私個人の見解としては、「ピラミッドは時代の移り変わりの中で、その役目を変えていった」のではないかと
考えている。実は、先述した「死者の書」は新王国時代に描かれたものなのである。
大ピラミッドが建設されたのは紀元前2550年頃、先述した死者の書が描かれたのは紀元前1200年頃である。
その間、実に約1300年!我々が生きる現代から中世を語る様なモノなのだ。しかも満足な資料も無く。
その約1300年の間にピラミッドの役割が変わってしまっても何らおかしくは無い。むしろ然るべきである。
それでは「其の一・何の為に造られたか?」は終了させて頂きます。
215 :
世界@名無史さん:03/08/16 20:27
あぼーん
面白そうじゃん
定期アゲ
定期アゲ
ピラミッドを造る事によってマアトを体現しようとしたんだろう。
定期age
そもそも何故ピラミッドの造り方が伝わってないんだろう?
造り方が伝わってないということは
ピラミッドが造り方を極秘にせねばならないものであるということ。
そうすると考えられる可能性は
1.軍事にかかわる施設
2.宗教的な秘技
このどちらかということになるな。
>224
単純に長い年月の中で失われただけでは。
失われたにせよなんにせよ、何千年も昔の建物の建造法が未だに解明できないって
凄い事だよなあ。
本当にどうやって人力で建てたんだろう?
ピラミッドの造り方??
単に、
石を積み上げただけだろ?
228 :
世界@名無史さん:03/09/03 16:04
>>227 料理の専門家がテレビで煮物の作り方を聞かれて
「煮るだけ」と答えていた
>>227 そう、石を積み上げただけ。
ただし恐ろしく精巧な正四角錐の形で、しかも人力で。
その点が脅威的であり、神秘的とも言われる所以なのです。
正確な四角錐になってるわけで
小さいものならそのくらい簡単だけど
あの大きさで正確に造るのは非常に難しい
231 :
世界@名無史さん:03/09/05 13:54
>>224 日本の巨大古墳やメソポタミのジクラド、インカやマヤの遺跡などなど
作り方が伝わっていないものは数知れずあるぞ。
それに「建築方法が未判明」と言っても「当時の技術では作れない」という
意味じゃない。可能と思われるいろいろな建築方法があるが、その中の
どの方式を採用したのか未判明という意味だから、間違えないように。
戦艦大和ももう作れないしな。
可能と思われる建築法なんて存在するのか?
少なくともピラミッドに関しては
人力で一番上の冠石を乗せる方法は見つかっていなかったと思うが。
「存在するのか」じゃないな。
「発見されているのか」の間違い
235 :
世界@名無史さん:03/09/10 10:12
age
ここいいじゃん。もっと盛り上げてよ。
>>233 ピラミッドを丸ごと砂で埋めて、山の頂点がピラミッドの頂点と一致するように
なだらかな山を作って、その山のてっぺんまで冠石を持っていけばいいんじゃない?
で、あとで砂の山をどける。
だめ?
238 :
世界@名無史さん:03/09/15 00:59
いや、ラーが聖船でついでに運んでくれたんだろ。
240 :
世界@名無史さん:03/09/15 02:14
聖帝十字稜の完成だあぁぁあぁっっ!!
>>237 傾斜の範囲がどれだけ広くなるか知ってるかい?
243 :
世界@名無史さん:03/09/15 02:50
ピ ラ ミ ッ ド
なぜ古代にあんな不用で大きなものを建てたのか
権力者の心理状態と関係している
権力者は絶えず大勢の人間を命令して「使用」していないと
落ち着かないし一旦緩急あるときの備えとしても
そういう状況を絶えず作っておかねばならなかったのだ
244 :
世界@名無史さん:03/09/15 04:50
>>237 丸ごと砂で埋める点は置いておくとして
砂や土で斜路を作る方法では、幅や重量の関係で
冠石を乗せるのは不可能という結論が出てたはずだよ(ソース忘れた)
>>175にあるサイトの計画でも斜路を採用してるけど、冠石含む上10段はヘリを使って乗せているし。
246 :
ピラミッドの謎:03/09/16 22:59
1:ギザの3基のピラミッドの面は全て正確に東西南北を向いている。その誤差一度以下。
また、(クフ王のピラミッドの)辺の長さの最長・最短の誤差は20cm以下。
2:ピラミッドの高さに43200をかけると地球の半径の長さ
ピラミッドの周辺の長さに43200をかけると赤道の長さと一致する。
3:ピラミッドは
「ピラミッド3基」=「オリオン座」、「ナイル川」=「天の川」
に一致させて作られたとする説がある。
ただしそれらの配置と天体図が一致するのは約1万2500年前となる。(「神々の指紋」説より)
4:クフ王のピラミッドの王の間から伸びる南北の小さな穴(スター・シャフト)は
北は(紀元前2400年当時の)北極星、南はオリオンが見える様に真直ぐ伸びている。
(尚、紀元前2400年当時と一致するということで↑の「神々の指紋」の説が疑問視されている。)
5:ナポレオンがエジプト遠征の際、ピラミッドに入り、一晩過ごした。
翌朝、真っ青になって出て来たナポレオン。彼は「何か」を見たらしいが、
それが何なのか生涯誰にも語ることはなかった。
噂によると彼は、彼の末路つまり「未来」を見たのだとか・・・。
ピラミッドは巨大な「未来予知装置」だったのか。(オカルト向き)
ほかになんかある?
247 :
世界@名無史さん:03/09/17 01:45
<213
墓はあり得ないでしょ。だって、財宝隠したら絶対に狙われるじゃん。
位置もバレバレなんだから。
公共事業は賛成。でもその場合、「じゃあ、何のために?」が重要では?
無意味な建造物に何千何万の人民を使うのは正気の沙汰じゃないよ。
「絶対王権」ていう言葉は巨大事業の理由付けが出来ないことの言い訳な気がする。
平安京だって奈良の大仏だって、社会不安が背景にあるしね。
まあ、ヨーロッパ・中国的に考えれば逆なんだろうけど。
あ、もしかしたらエジプト版東大寺の大仏なのかも。
人民救済+政治的支配力強化のために、太陽神ラーを中心とする巨大宗教センターを作った
…なんてのはどうすかね?
>無意味な建造物に何千何万の人民を使うのは正気の沙汰じゃないよ。
日本のバブル期にどんな建造物が立てられたかしらないようだな。
きっとピラミッドも古代エジプトのバブル期に立てられたんだと思うぞ。
>>248 バブルのときその建造物を建てた人は正気でしたか?
>249
鈴木都知事とかは正気じゃなかったかもしれないな。
251 :
世界@名無史さん:03/09/17 22:43
>
>>248 それは商売上の利害で、農民を狩出すのとは根本的に違うよ。
真面目にスレ立てた割には反応が下らないすね。
まあ、いいや。
>>248 >無意味な建造物に何千何万の人民を使うのは正気の沙汰じゃないよ。
意味が分かってないみたいですね。ちゃんと読みましょうね。
253 :
世界@名無史さん:03/09/20 00:59
>>247 >無意味な建造物に何千何万の人民を使うのは正気の沙汰じゃないよ。
無意味な公共事業→でも工事労働者は賃金もらえる→その金で買い物をする
→店の売上が増える→店の従業員の給料が増える→その金で買い物をする
→店の売上が増える
となって社会全体の経済が良くなる
>店の従業員の給料が増える
これ嘘。ぜんぜん増えない。
>>254 おまいが吉野家で280円で汁だくばっかり食ってるからじゃ
256 :
世界@名無史さん:03/09/20 01:44
>>254 >これ嘘。ぜんぜん増えない。
大規模な公共事業をやれば社会全体で買い物が増える→社会全体で店の売上
は増える→社会全体で店が忙しくなり→社会全体で人手不足→労働市場で
売り手(労働者)優位→社会全体で賃金が上がる
「給料あがらない」と嘆く者がいたら、それは当人の資質に問題があるから
258 :
世界@名無史さん:03/09/21 13:27
>>256 大規模な公共事業が将来性のないものなら、一時しのぎのカンフル剤
財政に大穴が空き、後で益々悪くなる
その結果が今の日本
当人の資質なんて突出した者だけだろ
大半は賃下げ、人件費削減だ
>>258 >大規模な公共事業が将来性のないものなら、一時しのぎのカンフル剤
>財政に大穴が空き、後で益々悪くなる
>その結果が今の日本
お金を使わず貯め込んでるとそうなる(>255の様なケース)。
逆に、せっせと使うと経済が回り税収が増えて赤字をカバーできる。
古王国時代のエジプトは、今の日本よりずっと貯蓄性向が低かったので
ピラミッド建設によって経済はよく回り、王の税収は十分に増えたと
思われる。
>当人の資質なんて突出した者だけだろ
>大半は賃下げ、人件費削減だ
景気がよくなれば大半は賃金が上がってるよ。少なくとも下がりはしない。
歴史が証明している。
260 :
世界@名無史さん:03/09/21 14:10
石材の運搬は素人でよいとしても
それなりの職人はいたはず
彼らの飯だねで王の墓でもないピラミッドも建造していたのかな?
わからないけど、おいらは
@王の権威を示し、外交にも使おうとしていた
A公共事業としての一面
B宗教上のなんらかの象徴的役割
と捉えてます
ただ、わからないのが
>>246が言ってるような内容で、2の高さと周囲は知りませんでしたが
他の部分は良く聞く内容です
なんでンなことが可能だったのかと
単なる建造技術的な話は、まぁ納得できるんですが(日本の建築もわけわからん技術もってたりするし)
後、スフィンクスがピラミッドより古いってのも良く聞くんですが、一体なんで?
262 :
世界@名無史さん:03/09/24 12:52
図書館から「オリオン・ミステリー」と「四大文明・エジプト」を借りてきて
読んでいます。両方ともNHK出版だな。まだ途中だけどけっこう面白いです。
ピラミッドを作る労働者のタイムカード(のようなもの)が出土されて
解読したところ、欠勤の理由に「二日酔い」というのがあったという話には
ほのぼのしてしまいました。
263 :
世界@名無史さん:03/09/24 13:02
>>262 結構口実作ってサボってたんだ
不要不急の工事だしね
ケインズ理論が正しいかどうかはさておき、
古代エジプトにもケインズ主義者が居た、ということだろう。
>>263 他にもけっこうのんきな理由があげられていました。
ようするに個人の自由がけっこうあったということのようです。
他にはナイル川の氾濫の期間、農作業が出来ないので
ピラミッドを作って失業対策にした、という説が載っていました。
期間限定(4ヶ月間)の公共事業というわけです。
労働者には専用宿舎もあって衣類・食料等の支給もあったらしい。
男性だけではなく家族で宿舎で暮らすことが出来たようです。
ピラミッドを作ったのは奴隷というイメージがあったので
へえーっていう感じ。
(↑手元に本がないのでうろ覚えだけど……)
>264
古代エジプトに乗数効果を理解した人間はいなかったと思う。
単純に、「臣民を食わしてやらんと反乱が起こるから」という理由で給料
出してただけかも。
ただしピラミッドを作ると町の景気が良くなる事を、感覚的に知った権力
者はいたかもしれない。
この「感覚的」というのが結構重要だったりする。
267 :
世界@名無史さん:03/09/24 20:09
期間限定で、しかも公共事業という理由だけで
>>246の1にあるような
正確無比なピラミッドを建てる理由にはならんでしょ
(どうやって建てたのかという問題もあるが)
>>214後半の文にあるように時期によってピラミッド建造の目的が違った
可能性もあるからはっきりしたことは何も言えないけど
少なくともギザの3大ピラミッドに公共事業説を当てはめるには
もっと別の理由も必要になるよね。
テストォォォォ
>>267 わたしは今読んでいる本について書いただけで
理由を書いたわけではありません。
流れを読まずにスマソ。
「四大文明・エジプト」はテレビ番組(NHKスペシャル)をもとにした本なので
写真もたっぷりで口当たりいいです。
放送当時、テレビがなくて見ることができずに残念……
「オリオン・ミステリー」はサブタイトルが「大ピラミッドと星信仰の謎」、
著者がちょっと愚痴っぽいけど中味はおもしろいです。
まだ途中だけど、この本によるとピラミッドが作られた理由は
「宗教的理由」ということになるのかな。???
オシリス、イシス、ホルスの復活・再生の神話について
多く書かれています。(ちょっと無責任な紹介かも)
ちなみに今読んでいる章のタイトルは
「時代を刻む偉大な天体時計」です。
当方、最近マンガをきっかけに古代エジプトに関心を持ちました。
おもしろい(読みやすい)本があったらどうぞ教えて下さい。
ピラミッドを題材にしたフリーゲームならあるぞ。
俺的にはトップクラスの名作。
271 :
世界@名無史さん:03/09/25 11:50
>>266 問題は、国全体の経済がパンクしんかったかだよね
ピラミッドで雇用創出→景気が良くなる
の構図は、福祉制度のなかった時代の方が顕著ではある
だが、そのための農民に飢餓を味あわせたら本末転倒だ
272 :
世界@名無史さん:03/09/25 11:57
>>270 ミイラが出てくるとか?
それともよいしょよいしょと石を運ぶとか?
ちょっと想像がつかないけど楽しそうです
ところで、入り口から玄室までの距離が、
世界の歴史をあらわす預言になってるという説があったな。
聖書ともかかわりがあったはず。
275 :
世界@名無史さん:03/09/25 20:28
>>269 研究によるとピラミッド・テキストにも来世復活と星信仰の密接な関係について
書いてあるらしい。もっとその辺の研究が進めばいいんだけどな。
>最近マンガをきっかけに
そのマンガってもしかして「王家の紋章」?あれは面白いよねW
ウナス王のピラミッドテキストには、ラー信仰とオシリス信仰が交じっているのは、よくわかるけど、
星辰信仰がどれなのかよくわからない。
エジプトの諸神のなかで星と関わりあるのって誰だろうか。
自分で考えてみたけど、星辰信仰に結びついた神ってホルス神だろうか。
”遠くにあるもの”がその意だし。
王朝の始まりより崇拝されて、王家の尊崇も厚かった。
275のいうピラミッドが来世復活と星辰信仰に密接な関係あるというのも、
冥界の王オシリスとホルス神が親子関係にあるのも反映してるのかもしれない。(あるいは逆か)
とするとピラミッドもホルス神とオシリス神にかかわりのある建物だったということになる。
天空のホルス、地下のオシリス。
とくると、地上において、天と地下を繋ぐ者を考えたくなる。
ホルス神と関係の深い神として、ハトホル女神がある。
その意は”ホルスの住処”。
ホルスの母、または夫と考えられた。
またオシリスの妻イシスと同一視もされた。
地上にどんとそびえるピラミッドは、天と地下とを結ぶ、ハトホル女神の現れであったのではないか。
王の間、女王の間、地下の間と三つ間があるのも、それぞれの神と関係ある、なにかがあったのかもしれない・・・
と妄想スマソ。
たしか、当時のエジプトって凄く農作物とか漁業って十分な収穫あげてたよね?
279 :
世界@名無史さん:03/09/25 22:04
それでクダラン建造物造ってばら撒いたと
クダランってアラビア語?
たしか、当時のエジプトって農業、鉱業共に相当な規模だったと思うんだけどなぁ
282 :
世界@名無史さん:03/09/26 00:31
>>276-277 オシリス信仰こそ星信仰だよ。
あるピラミッド・テキスト(どれなのかわからないけど)には
「オシリスはオリオンなり」みたいなことが書かれてあったと。
まあ聞きかじりだけどね(苦笑
それによると、オシリス(=冥界の神)はオリオン座、
そしてその妻イシスは(=生命の女神)は北極星と同一視されていたらしい。
そして、
>>246の4にもあるようにクフ王のピラミッドの王の間の南北のシャフトは
紀元前2800年〜2500年頃、「オリオン座」のベルトにあたる部分、
そして同じく、当時の北極星だった「竜座アルファ星」が
南北それぞれのシャフトの上をピタリ通過することをある天文学者が発見した。
「生」と「死」を表す2つの星がシャフトを通じてピラミッドの中で合わさることで
復活できると信じた
・・・と、これが「オリオン・ミステリー」のあらましじゃ無かったっけ?
283 :
世界@名無史さん:03/09/26 01:10
オシリスって
確かエジプトの神には珍しく人間の姿なんだよね。
人間の姿した「冥界の神」ってのが、大国主命みたい。
クーデターでも起きたんじゃない?
>>282 なんと、オシリス信仰がそのまま星辰信仰だったのか!
(・∀・)イイ!事を知った。
>>283 全体から言えば、獣面神多いけど、
九柱神のうち、アトゥム筆頭にセト以外は人面だし、メンフィスの創造神プタハも人面。
後代最高神になったアメンもそうだし、エジプトの超重要概念マアトも女神としては人身。
だから、そんなに珍しいというほどでもない。
285 :
世界@名無史さん:03/09/26 01:42
オシリスとか懐かしい。高校の時に宗教の時間習った。ピラミッドと言ったらクフ王だね。
>>282 イシスはシリウスだったような気がする
読み終わったばかりなのにすでにうろ覚えでスマソ……
>>275 残念ながら「王家の紋章」は未読です
細川千栄子(?)でしたっけ?
いつか読んでみようっと。
わたしが読んだのは山岸凉子の「イシス」という短編です。
287 :
世界@名無史さん:03/09/26 13:29
バブルの塔は至る所に見られるが、歴史に名を残すものはいくばくもなさそう
韓国のW杯の式場跡も大赤字
かつてワイマール共和国も、乱設した公共施設で財政が破綻したそうだ
↓
将来性のない施設に云兆円はたくぐらいなら福祉や失業給付の方がまだ安上がり
288 :
世界@名無史さん:03/09/26 22:52
>>261 >スフィンクスがピラミッドより古いってのも良く聞くんですが
遅レスですが
それはたしか、スフィンクスに水による侵食の跡があって、
「きっとそれは氷河期のなごりに違い無い」
っていうことになったからではなかった?
つまり最終氷期である紀元前一万年頃の建造物だと...。
きっと出所は「神々の指紋」だと思う。(ちょっと曖昧)
289 :
世界@名無史さん:03/09/27 15:03
>>288 『神々の指紋』は捏造の多いトンデモ本であるが
あ、ちゃいます
自分、神々の指紋読んでないんでそれは違います
最も、同じデータや思考に基づいてる本かもしれませんけど
なんだったかなぁ、実家に大方の本置いてきちゃったしなぁ
291 :
世界@名無史さん:03/09/28 12:30
エジプト王といえば
初期は王の死後、王妃を生きながらにミイラ化して殉死させた
少女奴隷に海水飲ませて汗を流させその汗を乾燥させて、食用の塩を作った
とかの話を思い出す
ビールや太陽暦、象形文字も発明したんだけどね
ビールの発明はメソポタミアだと思うが。
293 :
世界@名無史さん:03/09/28 13:09
294 :
トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/09/28 21:16
>>261 1の底辺の長さに関しては、計測輪などの器具を用いて測量すれば比較的簡単に高い精度を確保する事が可能です。
また、2の地球の大きさとの比較ですが、後世の人間の単なる数字遊びに過ぎないと思います。
同様の法則は、掛け合わせる数字を操作する事でどんなものにも当てはめる事が出来るからです。
4については、これも測量の結果でしかありません。
スターシャフトは、別に大ピラミッドが完成してから掘った訳ではなく、石材を積み重ねながら作っていったと考えられていますので、作りながら誤差を修正すれば充分に可能でしょう。
3と5に関しては、これは既にオカルトの領域に入っていますので。
また、これらが当てはまるのはいずれもクフ王の大ピラミッドだけの話です。
>>288 スフィンクスの表面に残る浸食の跡は、雨によるものではなく風と砂塵と塩によるものだと言う説が一般的です。
tukiga tikakattatokino tyousekiryokude okottakouzuinomizuno
furyokude kyosekiwo marutanikukuritukete hakonndekumitateteto
omowareru
295↓
月が近かった時の潮汐力で起こった洪水の
水の浮力で巨石を丸太に括り付けて運んで組み立てたと
思われる。
298 :
世界@名無史さん:03/09/29 19:50
>>286 イシスは、古代ローマでも崇拝され、キリスト教に取り込まれて聖母マリア信仰に
>>296 拝見しましたが、トンデモさんが良く展開する「不可能論」の一種でしかありませんでしたね。
まず基礎に関してですが、ピラミッドの基礎部分は完全に水平に均されている訳ではありません。
水平に近く均されているのは外周部分の狭い範囲であり、中心部分にはピラミッドが造営される前にそこにあったと思われる「丘」の痕跡が音響観測で発見されています。
また、ピラミッドの各辺についても、完全な直線などではありません。
各辺はそれぞれ中心部が緩やかに撓んだいびつな曲線になっています。
四辺の向きや角度に関しても、最初から大ピラミッドのサイズの測量を行う必要はありません。
もっと小さいサイズで測量を行い、等間隔に少しづつ拡大していけばすむ問題です。
これは大ピラミッドに限らず、エジプトの他の大建造物の建築の際にも用いられている技術です。
また、ピラミッド建設における「公共工事」の概念を現在と同様に捉えるべきではないでしょう。
ピラミッドコンプレックスは神(それがファラオであっても天上の神であっても)に対する捧げものであり、可能な限りの精度や技術をつぎ込むのは当然の事なのです。
古代エジプトにおいては、神に捧げる建築や芸術には、完璧な均整と美が要求されたのですから。
余談ですが、古代エジプトにおいて、アマルナ期と末期王朝時代の僅かな期間を除いて、絵画や彫刻の様式にほとんど変化が見られなかったのも上記の理由に寄るのです。
このページを見ていると、よく「気の遠くなるような作業」と言う言葉が出てきますが、古代の人々が神に対して捧げる建造物に「気の遠くなるような作業」を行うのはある意味当然の事ではなかろうかと私は思います。
乱文ですが今回はこれにて。
300 :
世界@名無史さん:03/09/30 19:26
つまり現代の我々から見ると工事そのものは公共事業にみえても、意図的に『公共事業』を
興したわけではないとみるべきなのかな?結果的に公共事業の役割を果たしているだけで
ということですかね。
すると日本に仏教が伝来した際の大仏作りと近いものがあるとみたほうがよさそうですね。
>>299 >「公共工事」の概念を現在と同様に捉えるべきではない
>>300 >結果的に公共事業の役割を果たしているだけ
僕もそう思いますね。
『ファラオが死ぬとその魂は冥界へ行き、オシリスと合体する。そしてファラオ自身が冥界の神となる。
そのための装置がピラミッドで、その建設に携わった者たちも死後、ファラオの恩恵、つまり冥界で優遇
されると人々は信じた。だから人々は喜んでピラミッドを造った。』
と、どこかで聞いたか、読んだことがあります。
つまり、「あの世での幸せを得るためにピラミッドを造る」というとてつも無い宗教感があの時代に
あったんだと思います。
もちろん、現世での生活もその「公共事業」的役割によって潤ってたんでしょうし、
当時はとても豊かな時代だったんだなぁと思います。
もしこれ(ピラミッド)が奴隷によって造られたものならきっと何処かに手抜き工事があって
紀元前に地震かなんかで跡形もなく崩れていたかもしれないですね。
302 :
世界@名無史さん:03/09/30 22:36
>293
ロバート・ショックは
「神々の声」(飛鳥新社)
という本でスフィンクスの話をしていますよ。
ざっと読んでみたら意外にまともな地質学者。
ただ「スフィンクスがピラミッドより数千年古い」と
いう説の根拠は状況証拠だけで、今のところ
肯定できないな。ただアプローチとしては面白い
とは思う。
303 :
世界@名無史さん:03/09/30 22:38
他にも与那国の海底遺跡(wは現地調査を
数回やって「あれは自然にできたもの」と
きっちり結論づけているし、まあまともな
本ですよ。ただあんまりおもしろくはない(w。
訳者が大地舜・・・。
原題「VOICES OF THE ROCKS」がなぜか
「神々の声」に・・・。
あの与那国島のやつは自然にしては人工物っぽいが、人工物にしては
造りが甘過ぎるというあいまいな点が人々を引き付けるのだろうな。
そんでもってあれを観光名所にしたい町の商工会と
いつでもネタ探しに汲々としている一部テレビ局や出版社の
思惑が一致したわけで。
306 :
世界@名無史さん:03/10/01 13:17
スフィンクスの向いている方角に獅子座の1等星レグルスが
地球の歳差運動によって日の出前に出現する時代が1万5千年前
・・・ってのがボーヴァル説?ハンコック説?だっけか。
つうか、1万5千年前から獅子座ってあったのかYO
307 :
世界@名無史さん:03/10/01 15:01
ハンコックみたいな詐欺師に仲間に
引き入れられたボーヴァルもかわいそうに。
ハンコックはボロが出たら「いやあれは
XXによる説で、俺も騙されたんだ」と
言えるように大事な部分は全部他人の説。
308 :
世界@名無史さん:03/10/01 15:32
アリバイ工作してやがる
で、「文明の衝突」はどうよ?
ちょっと関連からずれるのですが
年代別に建造物の一覧とか分かるところは無いでしょうか?
サイトを紹介してもらうよりもこちらで書き込んでいただけると幸いなのですが。
>>306 「黄道十二宮」は古代バビロニアに由来するもので、発明されたのは古くても
紀元前1500年頃。体系化されたのはヘレニズム時代(紀元前323年〜)以降と
言われています。
つまり1万5千年前はおろか、ギザのピラミッドやスフィンクス建設時
(2つは同時代に造られたとするのが有力)にも「獅子座」の概念はなかったはずです。
ちなみにエジプトで初めて「獅子座」が描かれたのはあの「電球の壁画」で有名な
デンデラ神殿の天井で、紀元前200年頃と言われています。
>>305 それプラス与那国島でのダイビングを楽しみたかった某助教授とその学生達の思惑。
312 :
世界@名無史さん:03/10/03 13:40
TVで放映してくれ
313 :
世界@名無史さん:03/10/06 21:49
日本の「バブルの塔」は後世の文化遺産になりそうもない
バイエルンの狂王の城やエッフェル塔みたいには無理か
>313
あの手の建築物は、壊しては建てること
(土建屋に金を回す)に意義があるんだから、
後世に残るものなど一つもない。
315 :
世界@名無史さん:03/10/09 09:26
財政出動→経済発展→経済援助額増加→発展途上国成長
日本は、即物的じゃないもっと大きなものを築いていたのだ!
これは、誇っていい。
316 :
世界@名無史さん:03/10/10 21:38
そのわりに感謝されてないが
イラク復興支援も見返り無しだな
>>316 イラクの治安が回復すれば、石油利権がらみで見返りもくるでしょうきっと。
...まず無理かw(一年後のブッシュの再選も無いし)
それよりイラクで盗難された貴重な古代遺物は今頃ドコにあるんでしょうね。
個人の古物蒐集家や古美術商に高値で買い取られてるんだろうか?
だとしたらエジプトのときもそうだったように、後世、どっかの国の博物館
あたりが買い取ったりして無事戻ってくるのだろうか。
古代文明ファンの漏れにとってはそれが一番心配。
318 :
世界@名無史さん:03/10/24 19:25
イラクとアフガンには置かない方がいい
319 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/24 23:32
ピラミッド建設って、技術的にはそれほど難しくないようですよ。
昭和53年に大林組が、見積もり出してます。1250億円ですがね。
1日8時間、1年250日労働で5年かかるそうですが。
日給が職長4000円、一般作業員2000円で、家族用アパート、独身寮、学校まで完備です。
昭和61年刊行の『復元と構想』編著大林組(東京書籍)に載っているから
興味のある方は探されては?
320 :
世界@名無史さん:03/10/25 09:43
非実用研究会
だったかの本にも載ってたな。
というより
ラスベガスのホテルでピラミッドやスフィンクスがあるんだった。
321 :
トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/10/25 15:21
>>320 >ラスベガスのホテルでピラミッドやスフィンクスがあるんだった。
ホテルルクソールですね。
古代エジプトをモチーフにした、装飾過多のホテルです。
もっとも、あれは形がピラミッド型というだけの話ですが(笑)。
>>319 仰る通りですね。
ピラミッド程度の建造物は現在の技術なら容易く造ることが出来ます…採算を度外視すればですが。
ピラミッド建設に使われる技術自体は当時のもので十分だとする研究結果は出ていますので、採算を考える必要の無かった古代人が、情熱と労力と技術の粋を巨大建造物につぎ込むのは不思議でもなんでもないでしょう。
ピラミッドに限った話ではありませんが、トンデモさん達は「現在の技術をもってしても」とか「我々の知らない未知の技術」といった言葉が好きですが、単に自分がわからない事の解決をそういったものに安易に求めているのではないかと思いますね。
322 :
世界@名無史さん:03/10/25 16:53
ルクソールは泊まったヨ。
あれは斜めに動くエレベーターが面白い。なんかいままで味わったことの無い絶妙なGを感じられる。
部屋のガラス窓も斜めで面白い。
ホテル内の吹きぬけ大空間が確か世界屈指の室内空間とかで、上を見上げてるとクラクラしてくるヨ。
純粋に建築としては面白いかも。
こっちこそ本当に宇宙人が作ったかのような感じ。
それだけじゃなくって、ホテルの壁や柱の本物の岩にヒエログリフが彫ってあったり、スフィンクスが彫像だったりして凝ってるよ。
カジノの内装やトランプ一枚コイン一枚にもコブラやらツタンカーメンやらがあしらわれてたり、なかなか本格的だ。
一言で言うと凄まじいまでの悪趣味ぶり。
アメ公はああいう遊びには妙に気合を入れるからな。
323 :
世界@名無史さん:03/10/25 16:55
一瞬、海外旅行板に来たのかと思ったw
おれもホテル「ルクソール」じゃないけど、
エジプトのルクソールのホテルになら泊まったよ。
エジプトはそろそろ旅行するのにいい気候になるなぁ〜。
325 :
ふにゃぽん:03/10/25 21:56
このスレ、立てられてから一年以上経ってて、
これだけレスが集まっていて、まだあの本の話題が出ていないとは・・・。
ネタバレになるから、あまり詳しくは書けないが、みなさん、
「ピラミッドはなぜつくられたか」高津 道昭 著 新潮選書 刊 をお読み下さい。
あの著に書かれた結論が、いまのところ最も説得力があり、ファイナル・アンサーだと
私は思います。
327 :
ふにゃぽん:03/10/25 22:16
>>326 それは、あの書を読んでから、ご自分で判断してください。
329 :
ふにゃぽん:03/10/25 22:43
>>328 失礼ですが、その(笑)は、厭味に見えますよ。
(実際、あなたはそのつもりなのかもしれませんが・・・)
異論があるなら、ハッキリおしゃてください。
俺が変わりに言ってやる
物質的検証に基づいていない推論を重ね合わせた極めて幼稚な内容である
以上
331 :
ふにゃぽん:03/10/26 12:40
>>330 >物質的検証に基づいていない推論を重ね合わせた極めて幼稚な内容である
どのように?
扱われているデータや資料に、改竄や偏向があるとは思えないが?
たとえ、直接的な物質的証拠(たとえば、文字における記録等)が希少でも、
状況証拠、あるいは、他の事象関連の遺物等などに対し破綻なく、正しい推理を積み重ねれば、
歴史的真実へと繋がると思うが?
だから、我々は、前史時代のゲルマンやケルト、
あるいはアステカやインカ等の文明社会のありかたや、その中で生きていた人々の生活を
完全でないにせよ、ほぼ正しく推測できるのではないか?
>推論を重ね合わせた
というのなら、その推論のどこに破綻があるか、具体的に指摘していただきたい。
それほど推論が稚拙であり、数多いのならば、それの一つや二つ、指摘するくらいワケは無いはずでしょう?
332 :
トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/10/26 13:34
>>331 用いられているデータや資料に改竄や偏向が無くても、間違った結論を出す人は往々にしているものです。
この本の場合がまさにそうなのですが、こう言う「真面目に考察しながら、誤ったあるいは突拍子も無い結論に至る」人を最近では「トンデモさん」と言いますね。
実際に突っ込みどころは満載なのですが、一つだけに留めます。
高津氏の結論は「ピラミッドはナイルの氾濫に備えた堤防である」というものです。
堤防である以上、それ単体では何の役にも立ちません。
高津氏はナイル西岸に78個のピラミッドが立ち並ぶまでにどれだけの時間を要したと思っているのでしょうか?
また、高津氏の説明ではピラミッド単体の機能は説明(?)出来ても、ピラミッドコンプレックスの機能を説明する事は出来ません。
堤防に河岸神殿(堤防のはずのピラミッドよりも河寄りに造られています)や祭祀所、サテライトピラミッドは必要ないからです。
ピラミッドの建造目的は、当時のはっきりとした文書が残っていない以上、現在の我々には推論する事しか出来ません。
ただ、高津氏の言われる「堤防」であったという可能性は、「オッカムの剃刀」に従えば限りなく低いと言わざるを得ないでしょう。
以上が私の見解です。
ただ、貴方が高津氏の説を真実であると考えるならば、私は別に干渉するつもりはありません。
どんな説を信じるのも、結局はその人の勝手だからです。
以上、乱文ですがこれにて。
333 :
世界@名無史さん:03/10/26 14:10
ちょっと前に女王の間の通気孔の先の小部屋の扉が開かれた、
というニュースをやっていたと思うけど、詳細をしりませんか?
334 :
ふにゃぽん:03/10/26 17:25
>>332 トトメスV世さん。丁寧ななレスをありがとうございます。
では、あの本に則して、反論をさせていただきたいと思います。ただ、本格的に反論文を書くとなると、とても1レスに収まるとは思えず、スレ自体が荒れる可能性があるので、
あなたのレスにで挙げられた批判に対して、あの書籍のどこを読めば、反論になるか、ということのみ、指摘するに留めておきます。
>高津氏の結論は「ピラミッドはナイルの氾濫に備えた堤防である」というものです。
>堤防である以上、それ単体では何の役にも立ちません。高津氏はナイル西岸に78個のピラミッドが立ち並ぶまでにどれだけの時間を要したと思っているのでしょうか?
この疑問に対する答えは、P149〜162の中に見受けられます。次に、
>また、高津氏の説明ではピラミッド単体の機能は説明(?)出来ても、ピラミッドコンプレックスの機能を説明する事は出来ません。
>堤防に河岸神殿(堤防のはずのピラミッドよりも河寄りに造られています)や祭祀所、サテライトピラミッドは必要ないからです。
のくだりは、P178〜188の記述を組み合わせれば可能です。
たしかに、あの書物の中で、高津氏の推論を積極的に裏打ちする直接的な物証は、挙げられていないが、したがって、それを即学説とすることは困難であり、かつまた危険でしょうが、
少なくとも、ピラミッドに関するどの先行諸説よりは、あの建造物の歴史的意味を説明するのに破綻がないように思われます。
トトメスさんの判断で、スレが荒れると思われるなら、レスはいただかなくて結構ですが、出来たら、上記の部分だけでも、あの本を再読していただきたいと思います。
以上。
>>334 具体的な例が出てないから意味不明
結局DQNはDQNだね
>>335 >具体的な例が出てないから意味不明
>結局DQNはDQNだね
DQNはあんた。
下の文章が読めないのか。具体的な反論を書くと、とてつもない長文になるし、
スレが荒れるのが必定だから、あえて書かなかっただけ。
>>334 >本格的に反論文を書くとなると、とても1レスに収まるとは思えず
>あの書籍のどこを読めば、反論になるか、ということのみ、指摘するに留めておきます。
338 :
ふにゃぽん:03/10/26 19:47
>>336 では、せめてトトメスさんのレス
>>332の、
>氏の結論は「ピラミッドはナイルの氾濫に備えた堤防である」というものです。
という部分にだけ、反論を延べます。
たしかに、トトメスさんのおっしゃるように、高津氏はピラミッドを「ナイルの水に対する堤防である。」
と結論づけてます。
だが、高津氏によると、ピラミッドのそうした「機能」を意識してピラミッド建設の計画、設計へと導いたのは、
あくまで「国王と大臣級の高官と、ピラミッドを設計した人物くらいのものであろう」(P159)とあります。
重要なのは、その他の人間や、工事に携わった下級労働者たちには、我々や、後生の著述家たちが信じているごとくに、
「一人の王に対する、莫大な富や人民の労力の結晶」だと思われていた点す。
そのように(ピラミッド=豪壮な王墓と思わせる)カモフラージュすることによって、
被葬者であるファラオたちは、「彼らの国家、および一族の真の財産であるナイル近辺の資源、作物等」を守ろうとしたということです。
そして、ファラオたちが意図したように、我々が今日信じている「ピラミッドの秘密」のみが、「定説」として受け継がれてきたということです。
だから、ピラミッドとは現象においては(事実上は)たしかに「王墓」であるが、
真相においては(本質上は)「堤防」であるという二重性を踏まえれば、矛盾はとりあえず解消されます。
トトメス氏の挙げられたその他の批判は、私が
>>334で挙げた、文献内の記述を直接参照していただくしかありません。
それらの問題に対する解答も、よく読めば直接、間接に見受けられるはずです。
(ピラミッドの、堤防としての「性能」の不備、全てのピラミッドが建築されるまでにかかった膨大な時間、
祭祀所、サテライトピラミッド等の「付属物」の持つ意味等。)
二重性とか本質的とか言ってる時点でもうダメポ・・・。
あんな形の堤防じゃ、物のやくにもたたんことぐらいわかるだろ。
ギザのピラミッド以前に、イムホテプが立派な堤防を作ったというのに。
×延べます。 その他の批判は
○述べます。 その他の批判に対しては
素朴な疑問。
1.もし堤防ならなぜナイルからあんな遠いところ(しかも高台に)にあるのか。
2.ナイルの氾濫は農作地を潤す働きがあるのになぜそれを防ぐ必要があるのか?
3.ただの堤防ならなぜピラミッドはあんな精巧に計算されて作られなくてはならないのか?
4.ピラミッドがかつて堤防として機能したという証拠は?
>>342さん。
今日はもう時間がないので、お答えできません。なにしろ、あなたの質問の一つに回答するだけで、
>>338なみの長文レスが必要となります。
(が、私には答えは解っています)
手っ取り早くは、上記の本をお読みいただけたら、それが一番良いのですが、
私が答えるとなると、また後日ということになります。
なにせ、明日早いもので・・・。
悪しからず。
ピラミッドが堤防なわけねーべ。
堤防の形も知らんのか?
つーかなんで堤防であることを隠す必要があったんだ?
堤防の中の人も必死だな
読んだ
だめだこりゃ
もう、ふにゃぽ(w
350 :
世界@名無史さん:03/10/31 10:08
地震だよ
ふにゃぽんまだー?
反論できなくなって消えちゃったのかなぁ?
352 :
世界@名無史さん:03/11/04 11:23
「圧電効果による発電所」説ってどうなの?
ちょっと説得力が弱いと思う
圧電効果は確かに期待できるんだけど・・・花崗岩じゃなかったよね?アレ
確か、そんなに圧電効果が期待できない材質だったような憶えがあるんだけど
まぁ、あの当時なら、そんなわずかな電力でもある意味貴重だし
「なんのために?」っていうなら、それこそ後世にはわけわからん理由で作り出されたものもあるけど・・・
弱い気がするなぁ
>ふにゃぽん
世界史板なんだから、>338なんか長文レスのうちにも入らない。
長文レスどころか数スレ使ったってかまわないから、説明してくれ。
その説が検証に値するものであれば。
>ふにゃぽんさん
仮に下のような書き込みがあったとして、あなたは説得力を感じられますか?
ネタバレになるので詳しくはかけませんが、
「ピラミッドはなぜつくられたか」カゼッタ岡 著 たま出版 刊 をお読みください。
あの著に書かれた結論が、いまのところ最も説得力があり、ファイナル・アンサーだと
私は思います。
今日は時間がないので、質問にはお答えできません。なにしろ、みなさんの質問の一つに回答するだけで、
>>338なみの長文レスが必要となります。
(が、私には答えは解っています)
具体的な説明は上記の、文献内の記述を直接参照していただくしかありません。
それらの問題に対する解答も、よく読めば直接、間接に見受けられるはずです。
(ピラミッドの、堤防としての「性能」の不備、全てのピラミッドが建築されるまでにかかった膨大な時間、
祭祀所、サテライトピラミッド等の「付属物」の持つ意味等。)
356 :
世界@名無史さん:03/11/09 16:53
ふにゃぽん期待あげ
357 :
世界@名無史さん:03/11/11 07:55
Xファイルあげ
ピラミッドが正四角錐だという書き込みが散見されるが、実はもともとは正四角錐ではなかった。
最初は逆正四角錐で、▼←こういう格好で建てられ、その名もドッピラミといったのである。
ところがさすがにそれでは安定性が悪く、長い年月の間にごろりと倒れ、現在のような
▲型となってしまい、しょうがないので倒れた後の▲はピラミッドと呼ぶことにしたのである。
いや、昔そういう漫画があったんだよ。
359 :
世界@名無しさん:03/11/15 09:06
age
360 :
世界@名無史さん:03/11/16 21:22
まぁピラミッドは三角錐じゃなくて四角錐だから、ころがることはないのだが。
と、漫画にマジレス
ロリコンスレに書き込んでる暇があったら反論しに来いよ>ふにゃぽん
362 :
世界@名無史さん:03/11/18 22:34
ふにゃぽん期待age
363 :
世界@名無史さん:03/11/19 11:29
測量技術や数学がそれなりに発達してたみたいだし、
普通にナイル氾濫期の職の提供だと思うんだけどな。
暇人が大量に街へ徘徊し始めれば治安が悪くなる。今でもそうだ。
で、職を与える→治安安定→巨大建造物で王権誇示→王朝安定
なんじゃないかなあ。
>>363 おいらもおおまかにはそれに賛成
ただ、それを考え付いた人は凄いよね
経験的にかどうかはしらないけど、結局人間って
「仕事がないとロクな事しない」って知ってたんだもん
365 :
世界@名無史さん:03/11/24 10:47
だから昔から元不良系に偉人が多いんだろうな。
実体験で分かってるから。
366 :
世界@名無史さん:03/11/24 14:21
age
367 :
世界@名無史さん:03/11/24 17:31
マチクタビレター
☆ チン マチクタビレター
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ふにゃぽんマダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
| ○ていぼう○ |/
>>367 土曜の夜まで待つよろし。
カキコをすると、めちゃくちゃ長文レスになる上、
今はこちとら年末で大忙し。
まとまった時間が取れるのは、土曜しかない。
もうしばらくお待ちください・・・・・・
76 名前:ふにゃぽん ◆OAARk8yC9E [] 投稿日:03/11/23 18:49
>>74 まだ始まったばかりで、駄スレとは失礼な・・・。
ピラミッド・スレのことは、すっかり忘れてた。
明日、早くから仕事なので、しばらくカキコできないが、
近いうちに書きます。
これだけ待たされて、書き込みが
「詳しくは○○の本を読め」
だったら笑えるな。
ご指名があったようなので、お答えします。このスレを軽くスキムしてみましたが、
とりあえず、私が答えるのは、
>>342氏の出された四つのご質問に対して。順番を崩して申し訳ないが、
まず2から。
>2.ナイルの氾濫は農作地を潤す働きがあるのになぜそれを防ぐ必要があるのか?
簡単なことです。「エジプトはナイルの賜物」とは、ご存知のように、かのヘロドトスの言葉であり、
確かにナイルのナイルの氾濫は、「農耕地を潤す働き」がありますが、
それは同時に、激し過ぎると農作物全てをなぎ倒し、
場合によっては人間の居住地までも侵しかねないないからです。
ナイルを日本の河川レベルで考えないことです。
むしろ、中国の黄河のケースを想起してもらえば、そういう事情はお解りになるはずです。
(つづく)
>>372のつづき。
次に3.
>3.ただの堤防ならなぜピラミッドはあんな精巧に計算されて作られなくてはならないのか?
堤防だからこそ、精巧に計算されて作られなければならなかったのです。ナイルの水量を考えてみて下さい。
その圧力に耐え、かつ、千年、万年の安定を保とうとするのなら、もっともバランスの取れた形で、かつ強靭な土台を持つものでなければならないでしょう?
海岸での「テトラポット」を見て下さい。
ttp://www.ecodive.net/page/jinrui/tetra.htm これらは、単体では、どう役に立つのか解らないが、複数で、ある決まった地域においては、「堤防」=「洪水の際、その圧力を吸収する物体」
として機能しているでしょう?
(つづく)
>>373のつづき。
ピラミッドも同じことです。
それが、単体ではなく、複数でナイル西岸に置かれることにより、
洪水の際には、その圧力を和らげ、氾濫後には、農作物の育成に必要な土砂を
残すと考えられます。
次に1
>1.もし堤防ならなぜナイルからあんな遠いところ(しかも高台に)にあるのか。
これは、「堤防」という物の設置場所をマクロの視点で見てみればいいのです。
一般の堤防も、河川の水位が平常な時には、河原をはさんで、河からやや遠めの位置に
造られているでしょう?
ピラミッドも、「ピラミッドはなぜつくられたか」のP155に述べられているとおり、
平常時には、両者は約8キロ離れているが、氾濫時には、ピラミッドのすぐ脇をナイルが
流れることになるのです。
その場合、堤防が水位より低くなってしまったら、堤防の意味がないでしょう?
そのための「高台」だと思われます。
(つづく)
>>374のつづき。
最後に4ですが、
>4.ピラミッドがかつて堤防として機能したという証拠は?
とりあえず、その直接的証拠となるようなドキュメントとしての証拠はないです。悪しからず。
あえて挙げれば、その「制水機能」です。
これは、上記書のP176にあるように、ピラミッドの形状、「正四角錐」の形を持つ
固物は、それがしっかりと土中に埋め込まれていれば、水に対して強い抵抗力があり、
事実、そうした物体が「波消しブロック」として、現在でも使われているという事実があります。
(山形県 庄内浜)
以上のことは、「あくまで状況証拠に過ぎないではないか?」
と言われるとそれまでですが、だが、そうすると同時に「ピラミッドは純粋な王墓である」
という意見もまた「状況証拠」に過ぎないということになります。
なぜなら、あの様なスケール、形状を持った王墓は、歴史上、他に存在しないからです。
結局は、
>>322で、トトメスV世氏がおっしゃってるように、
>ピラミッドの建造目的は、当時のはっきりとした文書が残っていない以上、現在の我々には推論する事しか出来ません。
ので、その際、もっとも筋が通る説明として、私は「ピラミッド=堤防説」を採っているのです。
(つづく)
376 :
世界@名無史さん:03/11/29 18:59
>>ふにゃぽん
トトメスの批判についてはどうなんだ?
377 :
ふにゃぽん ◆OAARk8yC9E :03/11/29 19:04
>>375のつづき。
ついでに、
>>332のトトメス氏の高津氏への反論、
>高津氏はナイル西岸に78個のピラミッドが立ち並ぶまでにどれだけの時間を要したと思っているのでしょうか?
に答えておくと、これは、息の長いエジプト文明の中では、ありあいと短期の出来事、
最盛期では、第三王朝ー第四王朝の百六十年、第三王朝ー第十三王朝の千年間のものである、
と、述べておきます。
さらに、
>ただ、高津氏の言われる「堤防」であったという可能性は、「オッカムの剃刀」に従えば限りなく低いと言わざるを得ないでしょう。
「オッカムの剃刀」=「ある一つの物事に際して、複雑な意見が多数入り乱れているときには、
おうおうにして、最も単純で常識的な説を採るのが賢明だ。」とする認識ですが、
、これも確かに、真理ではありますが、その真理が適用される範囲とは、狭く、
=「我々の常識の範囲内」という制限内のにみでのことだと言えます。
ところで、我々(=現代の日本人)が持つ「古代エジプト観」とは、ほぼ=「中世〜近現代の西洋人の持つエジプト観」です。
これは、ヘロドトス、アリストテレスに始まる「ヘレニズム的エジプト観」=「ピラミッドは、アジア的専制の勲章」
と、「旧約聖書」の「出エジプト記」に見られるような「ヘブライズム的エジプト観」=「ファラオは、即暴君」
が、融合されたものであり、こうした認識が、誤りであることは、現在では「常識」でしょう?
こうしたわけで、私は推理小説の定石=「正しい推論を重ねて到達した結論は、一見、それがどんなに突飛に見えようが、真実である。」
という立場を採る者です。
(おしまい)
ああ、疲れた・・・。
378 :
ふにゃぽん ◆OAARk8yC9E :03/11/29 19:07
ふにゃぽんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
380 :
世界@名無史さん:03/11/29 19:21
はじめ王の墓はマスタバという台形であったという。それが進化して階段ピラ
ミッドというピラミッドが作られた。当時は太陽神ラーが崇拝されていたので
王が死後階段を昇って行くようにと考えられたらしい。
やがて階段型から四角錐のピラミッドが作られるようになった。四角錐の形は
太陽の光が太陽から地上に指す形を表しているという説がある。その角度は
約52度が理想とされた。その理由は太陽神ラーが祭られている神殿(ナイル
デルタのメンフィス付近)にあるオベリスクの日光をイメージした先の形が
52度だからだったという。
階段を昇るというのから、太陽光に乗って上昇するというイメージに
変化したというのである。
最初は52度で石を積むと技術不足で崩れたというが、その内52度で積めるように
なった。
で、ピラミッドは王個人の墓か、あるいは神殿かということだが、両者の要素が
混合しむしろ神殿と考えた方がいいという人がいる。
ええと…突っ込む部分がありすぎてどこから手を付ければ良いのか…。
取り敢えずはレス順に私見を述べてみましょうか。
>>372 まず、ナイルの増水(氾濫よりはこちらの方が適切な表現だと思われます)の性質ですが、例に挙げられている黄河のケースとはまったく異なります。
ナイルの増水は、青ナイルの源流であるアビシニア高原が、5月に雨季に入る事が原因です。
青ナイルの増水が始まるのは毎年6月から7月にかけてであり、エジプトに増水の影響が起きるのが8月後半から9月前半にかけての約2週間の時期です。
この増水は、洪水などのように急激な水量の変化をもたらす物ではなく、数日にわたって徐々に水量が上がってくるものです。
この増水は毎年決まった時期に起きる為、古代からエジプトでは増水に合わせた農業のサイクルが営まれていました。
つまり、増水の起きる時期は農閑期であるため、農作物への被害は考慮する必要が無い訳です。
当然居住地の浸水などの被害はあったでしょうが、水量の変化自体が急激なものではない事と、起きる時期がわかっている為に対策は講じやすかったでしょう。
古代エジプトの記録にこれらの被害が特に残されていない事から、当のエジプト人達にとっては大した問題では無かったと考えられます。
むしろ、増水時の水量が少ない方がより深刻な被害を与えています。
第一中間期に統一王朝が崩壊した原因も、ナイルの増水量が何年も不足し、深刻な飢饉をもたらした為だと言われています。
次に
>>373-374です。
テトラポットを例に出されていますが、そもそもテトラポットと言うのは防波堤の防波効果を高める為のものです。
強い波に耐える為に「いびつなものを組み合わせて隙間を作っている」訳です(この場合、重要なのは形状では無く隙間の方です)。
確かに単体では防水の役に立たない事「だけ」はピラミッドと同じですが、その性質においてまったく異なるものであると言えるでしょう。
また、ピラミッドが堤防である為に最も不適切な部分があります。
ピラミッドの建造されている間隔です。
http://www.waseda.ac.jp/projects/egypt/sites/pyramids/pindex.html 上記サイトの地図を見れば一目瞭然ですが、約200kmの流域に対してたったの78個しか造られていません。
しかもすべてが当時の居住地であるナイル東岸ではなく、西岸に造られています。
これでは堤防としては何の機能も持たないでしょう。
形状にも問題があります。
試しにピラミッド型のものを多数並べて枠を作り、中に水を入れてみて下さい。
果たして水は枠内に留まるでしょうか?
次に
>>375です。
ピラミッドがナイルの増水に対して堤防の役割を果たしたと言う文献史料はおろか、考古学的証拠もまったく残っていません。
制水機能に関しても、
>>382でも触れましたがピラミッドが四角推である限り到底望めないでしょう。
確かに水に対する抵抗力はあるでしょう…ピラミッド自体には。
しかし、肝心の「増水を防ぐ」機能が望めない以上、「制水機能」と言うよりは「耐水能力」と言った方がより適切でしょう。
要は耐水能力と制水機能とはまた別のものであると言う事です。
また、ピラミッド王墓説に対する意見ですが、私もこれには懐疑的ではあります。
(私は古王国期のピラミッドは「偽墓」であったのではないかと考えています。)
ですが、
>あの様なスケール、形状を持った王墓は、歴史上、他に存在しないからです。
の部分は明らかに間違っていると言えるでしょう。
規模においてピラミッドに匹敵する「墓」は幾つも造られているからです。
最後に
>>377です。
ピラミッドの建造された時代は、ご指摘の通り(途中造られなかった時期を含めて)約千年間です。
では、この「ピラミッド堤防建造」は千年計画で進められたと言うのでしょうか?
もしそうだとするならば、何と壮大で役に立たない計画でしょうか。
また、この千年の間には第一中間期と言う分裂の時期を含んでいます。
王権が弱体化し、分裂を繰り返した時期を挟んでなお、その遠大な計画が堅持されたと言うのでしょうか?
いずれも私には理解しがたい解釈です。
また、古代エジプト観についてですが、ご指摘の「ヘレニズム的エジプト観」や「ヘブライズム的エジプト観」が誤っている事はまさにその通りです。
現在では、エジプト人自身が残した多くの史料によって、より当時のものに近いであろう古代エジプト像と言うものが出来ています。
現在、日本の巷で出版されている古代エジプト関連の書物の多くは、こうした「古代エジプト観」を元に書かれています。
従って、
>我々(=現代の日本人)が持つ「古代エジプト観」とは、ほぼ=「中世〜近現代の西洋人の持つエジプト観」です。
と言う指摘については誤りであると言えるでしょう。
連続レスの上に乱文になってしまいましたが、今回はこれにて。
ふにゃぽん突っ込まれた━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>381-385 今日も仕事があって、とても時間がない。
反論は、お望みならまた後日。
(だけど、思いっきり荒れるだろうな・・・。このスレ)
学問的論議は荒れとは言わない。
期待age
388 :
世界@名無史さん:03/11/30 16:56
age
389 :
世界@名無史さん:03/12/01 14:49
ピラミッドが堤防だといえるなら、ピラミッドは宇宙人が作ったともいえるな。
物的証拠はないけど。
390 :
世界@名無史さん:03/12/01 18:13
ピラミッドが堤防なら、アスワンダムが出来る前のエジプト人はどこに住めば良いの?
391 :
世界@名無史さん:03/12/01 20:31
ピラミッド堤防説の基本だと思われる、
>>2.ナイルの氾濫は農作地を潤す働きがあるのになぜそれを防ぐ必要があるのか?
>確かにナイルのナイルの氾濫は、「農耕地を潤す働き」がありますが、
>それは同時に、激し過ぎると農作物全てをなぎ倒し、
>場合によっては人間の居住地までも侵しかねないないからです。
これが間違ってるんだから、堤防説はもう終りでしょ。
>我々(=現代の日本人)が持つ「古代エジプト観」とは、ほぼ=「中世〜近現代の西洋人の持つエジプト観」
んなこたあない。と思いつつもエジプトにまるっきり興味ない一般人の知識は案外そんなもの
もしくはそれ以下かも...と思ったり。
例えば道を歩く女子中学生にピラミッドとは何ぞやと聞いたら平気で
「ツタンカーメンのお墓でしょ〜」とか言いそうな気がするw
393 :
世界@名無史さん:03/12/03 23:34
それはただの無知なだけで、「中世〜近現代の西洋人の持つエジプト観」 とは
関係ないっしょ。
ヒエログリフ解読以降、直接古代エジプトのことを知ることができるようになったのに、
「西洋人のもつエジプト観」なんていってるんだから、わけわからん。
>>246 > 5:ナポレオンがエジプト遠征の際、ピラミッドに入り、一晩過ごした。
> 翌朝、真っ青になって出て来たナポレオン。彼は「何か」を見たらしいが、
> それが何なのか生涯誰にも語ることはなかった。
> 噂によると彼は、彼の末路つまり「未来」を見たのだとか・・・。
> ピラミッドは巨大な「未来予知装置」だったのか。(オカルト向き)
この話って代表的な翻訳本だと何がありますか。
ムーじゃない?
>>394 検索するとヒットするよ。割と有名な話だね。
吉村センセの本にも書いてあるぐらいだから。(残念ながら出典元は書いてないけど。)
当時の噂話として流布した可能性もあるかも。
397 :
世界@名無史さん:03/12/06 17:42
ふにゃぽんage
398 :
世界@名無史さん:03/12/07 09:15
ピラミッドみたいな形でどうやって堤防の役割を果たすんだろうか?
>>398 空
△▽△▽△▽△
地面
↑こんな感じじゃね?(藁
大きな箱物を作ることがはやった時代の遺物
「氾濫が必ずやってこないことがないように」という古代エジプトの格言があるのに、
ナイルの水を防ぐようなことするわけないじゃん。
402 :
世界@名無史さん:03/12/07 19:53
ピラミッドがナイルの氾濫を防ぐ堤防などという説を支持する奴はとんでも
野郎で危険なので近寄らぬこと。
403 :
世界@名無史さん:03/12/08 13:21
つーか、トトメスが
>>382で挙げてるリンク先にある、
ピラミッドの具体的な配置を見ただけで、ふにゃぽん説は
爆笑ものだってことがわかるじゃない。
どうして誤りを認められないのかねぇ、ふにゃぽんは。
だれだって間違いはあるが、誤りを誤りと認められないのは(ry
>>403 あんまりふにゃぽんをせめちゃダメ。
第一「ふにゃぽん説」じゃなくて、「高津説」(
>>325)なんだし。
・・・とは言うもののふにゃぽんも高津氏の言葉を引用せずに自分の言葉で
語りすぎてる気もするが。
405 :
世界@名無史さん:03/12/08 19:26
ふにゃぽんもうこないの?
406 :
世界@名無史さん:03/12/10 14:09
マチクタビレター
☆ チン マチクタビレター
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ふにゃぽんマダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
| ○ぴらみど○ |/
407 :
世界@名無史さん:03/12/10 16:09
スターゲート見たら謎が解ける
>407
映画館であれ見たとき
チャララ ラッタタ〜 通りぬけフープ を思い出した
410 :
世界@名無史さん:03/12/12 22:39
さっきやってたケイン・コスギのピラミッド特番、見た人いる?
提供はキャノンだったね。精密測定がテーマだからか?
411 :
世界@名無史さん:03/12/14 07:42
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ / ヽ__/ ヽ
| ____ / :::::::::::::::\ ふにゃぽんもうこないの?
| | // \ :::::::::::::::|
| | | ● ● ::::::::::::::|
| | .| :::::::::::::|
| | | (__人__丿 .....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | :::::::::::::::::::::::|
\ \ \___ ::::::::::::::::::::::::|
412 :
世界@名無史さん:03/12/14 08:01
ふにゃぽんマンセー
俺はピラミッドよりたっぷり不労所得と名誉な肩書き欲しい。
413 :
世界@名無史さん:03/12/14 16:19
つーか堤防が欲しいとしても、わざわざピラミッドの形にする理由が分からん。
100分の1以下の労力と期間で同じ幅の堤防作れるよなぁ。
たとえピラミッドのほうが頑丈でも、これだけコスト差があったら直しながら使ったほうが有利だろ。
414 :
世界@名無史さん:03/12/15 05:07
氾濫って言うのがまずいのかもね
氾濫期でもふつうに船で行き来するらしいし。
415 :
世界@名無史さん:03/12/15 07:26
416 :
世界@名無史さん:03/12/17 11:06
つーか、現在エジプトでは
あのダムが出来て洪水が起こらなくなったせいで
塩害が生じてるわけだが
ふにゃぽんって・・・実地を知らない学者か
聞きかじっただけの知識を振り回すタイプか
417 :
世界@名無史さん:03/12/17 20:18
>>416 後者だと思われ。
格闘技の歴史スレを見るとよくわかる。
418 :
世界@名無史さん:03/12/17 21:16
ナイル川の氾濫ではなく、大増水期、というべきである。
氾濫とあるんだから、濁流が何ヶ月も押し寄せて人も町も呑み込んで行くんだよ。
多分。
420 :
世界@名無史さん:03/12/20 15:08
>>419 けど移住の準備をできるほどのゆっくりさで増水するから洪水とは別物。
しかもナイルは増水の時期もペースも毎年ほぼ変動が少ないから事前に
予測したり年間計画を立てたり出来るしね。ありがたい川だ・・・
きちがいじみた説だらけだね
納得
プ
422 :
世界@名無史さん:03/12/20 18:15
>>421は主語がないから意味不明だな。
まあ煽りだから仕方ないか。
プ
いまだに主語無しだけで煽る香具師がいたのか。
まあ煽りだから仕方ないか。
プ
424 :
世界@名無史さん:03/12/20 23:07
ふにゃぽん今度は名無しで粘着か?
まったく名無しのうえに自作自演の煽りでageる香具師は手に負えないね
俺は粘着じゃないけど、このスレもう終わってるじゃん。
完全にネタないよ。
落としちゃえば?
427 :
世界@名無史さん:03/12/21 13:30
>>426 みんなふにゃぽんの反論待ちなんだよ。
>>386でまた後日って書いてるしな。
ところでふにゃぽんまだ?
428 :
世界@名無史さん:03/12/21 14:50
トトメスに完膚なきまでボコられてもう二度と来ないだろう(コテハンでは)。
429 :
世界@名無史さん:03/12/21 17:56
そんな・・・ふにゃぽん好きなのに・・・・・・
430 :
世界@名無史さん:03/12/28 13:32
ちょっち下がりすぎなんであげとく
しかし、今更ながらにトトメス氏って論理的に話す人なんだな
さて、ふにゃぽんのトンデモ発言を待ってるわけだが・・・・
無理だろうな
431 :
世界@名無史さん:03/12/28 13:36
あ、後、トトメス氏にお伺いしたいのですが、偽墓ではないか、との発言がありましたが
簡単に説明していただけないでしょうか?
いくつか書物を読んだのですが、そのような説は自分は見た事がないもので・・・
クレクレ厨っぽくて申し訳ないですが、できればよろしくお願い致します(って見てないかなぁ)
>>431 >>383で触れた「古王国期のピラミッド=偽墓」について簡単に私見を述べさせていただきます。
まず、古王国期のファラオは一般的に2つまたはそれ以上の墓を持つのが通例だったようです。
第一〜第三王朝期にかけての多くの王の墓が上エジプトのアビュドスと下エジプトの各地の双方から発見されています。
このうち、遺体等が発見されているのがアビュドスにある墓で、これが「真墓」であり、同名の王の残りの墓は「偽墓(セノタフ)」では無いかと考えられている訳です。
さて、問題の「古王国期のピラミッド=偽墓」についてですが、ピラミッドの機能の中に「王の墓」が含まれるのは確実だろうと私は考えています。
その根拠は石棺の存在です。
古王国期に建造されたピラミッドからは例外無く石棺が発見されています。
ただ、これらのピラミッドからはミイラや遺体が発見されていません。
足の骨などが見つかった例はありますが、年代が合わない(新しい)などの問題があり、遺体の発見とは見られていません。
中には第三王朝のセケムケト(ジェセル)王のピラミッドのように、まったく無盗掘で、石棺には封印が原型のまま残されていたにも関わらず、中にはなにも入っていなかったと言う例もあります。
つまり、ピラミッドとは「墓の機能を持ちながら遺体を収容しないもの」と言う事になります。
そこで、古王国期のピラミッドが建造されている場所に注目したい訳です。
古王国期のピラミッドは、ギザやサッカラ、アブシール等、古代においては下エジプトだった地域に造られています。
第一、第二王朝の各王が「偽墓」を造った地域です。
つまり、第一、第二王朝期の王たち同様、第三王朝以降の王たちも、「偽墓」としての機能をピラミッドに持たせたのではないかと考える訳です。
無論、ピラミッドの機能は恐らく一元的なものではありませんので、「偽墓」以外の機能も十分に考えられるでしょう。
アビュドスかその近郊から第三王朝期以降の王たちの「真墓」が見つかれば、傍証ともなるのでしょうが、現在のところはあくまで仮説の粋を出ていません。
長文の上に乱文になりましたがこれにて。
なるほど。ありがとうございます
つまり、遺体の盗掘を避けるためのダミーとしての役割「も」背負っていたのでは?ということですね?
やはり、それは「復活」に必要な体を守るためだったんでしょうかねぇ
435 :
世界@名無史さん:04/01/08 22:38
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ / ヽ__/ ヽ
| ____ / :::::::::::::::\ ふにゃぽんマダ?
| | // \ :::::::::::::::|
| | | ● ● ::::::::::::::|
| | .| :::::::::::::|
| | | (__人__丿 .....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
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\ \ \___ ::::::::::::::::::::::::|
436 :
世界@名無史さん:04/01/08 23:45
ふにゃぽんはミイラになりました。
437 :
世界@名無史さん:04/01/09 23:29
まじめに質問です。
古代エジプト文明の終焉の原因を詳しく教えてください。
関連HPあったら教えてください。
お願いします。
438 :
世界@名無史さん:04/01/09 23:30
>>437 >古代エジプト文明の終焉
いつ終わったの?
439 :
世界@名無史さん:04/01/10 01:36
プトレマイオス朝終焉の時点を以って?
>>439 ローマ帝国に編入されたら、亡んでしまったとでも?
>>437 何を以って「文明の終焉」とするかで時代が大きくずれ込んで来ると思いますが。
独立した王国の終焉という意味でならプトレマイオス朝の滅亡時でしょうし、エジプト人の王朝の終焉ならペルシアによる征服時でしょう。
また、宗教的な終焉なら東ローマ支配時代の伝統宗教の弾圧、文化的な終焉ならアラブ征服によるイスラム化の時代にまでずれ込む事になります。
概ね以上の各時期に分かれると思いますので、お好きなものをどうぞ。
>>441 ありがとうございます。
博識ですね。
>エジプト人の王朝の終焉ならペルシアによる征服時でしょう
これについて詳しくお聞かせください。
443 :
世界@名無史さん:04/01/10 14:42
>>437 4世紀末、ローマ皇帝テオドシウスによるキリスト教国教化と異教禁止令によって、
エジプトの神殿は閉鎖され、エジプトの神官は追放され、古代エジプトの文明は
完全な終焉を迎えた。
>>441 政治的には独立を失うが、古代エジプト文化は、主として神官層の手で、プトレマイオス
朝、五賢帝時代の初期ローマ帝政期においても生き続けた。支配者たちは王朝時代の
王の礼装や儀礼を踏襲し、王名をヒエログリフで記し、カルトゥーシュで囲んだ。
現在上エジプト各地に残るデンデラ、エスナ、エドフ、コムオンボ、フィラエ
などの神殿はこの時代に建造されたもの。
445 :
世界@名無史さん:04/01/10 20:01
446 :
世界@名無史さん:04/01/10 22:07
トトメス必死だな
プ
>>446 お、ふにゃぽん今度は名無しで煽りか
必 死 だ な !(藁
448 :
世界@名無史さん:04/01/11 14:00
煽り
449 :
世界@名無史さん:04/01/26 23:43
ピラミッド登場以前に、原型になるような建造物なんてあったのでしょうか?
いきなり高度な建造物が出現するよりも
何か先行文化があったのかなあ。
450 :
世界@名無史さん:04/01/27 13:05
>>420 アスワンハイダムは余計だったな。
長江のダムも二の舞にならなければ良いが。
451 :
世界@名無史さん:04/02/11 02:06
三峡ダムの住民立ち退きも、ある意味民族大移動だわな。
民俗や方言の分布図なんか相当塗り替えられそうだ・・・
>>450 いやー、もろ二の舞になるでしょう。
三峡ダムのせいで相当数の遺跡(街はもちろん)が水没するのはもう確実。
長江流域なんか三国志の舞台そのものなのになぁ...張飛廟なんかも沈むらしい。
大体、アブシンベルにしてもそうだけど、
「移動すればイイって問題じゃない!」って声を大にしていいたいね。
ダムの完成は2009年らしいが、まぁその前に一度三峡クルーズに行くかなぁ。
アスワンダムを馬鹿にするな。
454 :
世界@名無史さん:04/03/18 13:35
おかけで風土病蔓延
455 :
世界@名無史さん:04/05/05 17:14
うほ
肥料も撒かなくちゃならなくなったからねー
457 :
世界@名無史さん:04/05/28 19:04
>>454 殖えすぎたジャンボタニシが宿主だったっけ?
鯉を放せば、ジャンボタニシを食べてくれるよ
459 :
世界@名無史さん:04/05/29 10:39
放そう
460 :
世界@名無史さん:04/07/08 14:40
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/人 Д /,,_|. :: :; < おっと、観光客だ。
て,,,Шて,,_ノて_人:: :; ;| ポーズでも取るか。
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ピラミッドってあれ王の墓じゃないらしい。
あとから埋葬したに過ぎないんだって。
462 :
世界@名無史さん:
農閑期の失業対策みたいなものだったって言う説が最近では有力ですね。
農閑期=ナイル氾濫中。