64 :
世界@名無史さん:03/04/07 23:09
>>54 西欧人のビザンツ人に対するイメージは悪いものが多いけど、たぶん、
ビザンツ側にも西欧人に対して文句言いたいことがいっぱいあったんだろうな。
実際、コンスタンティノープルで我が物顔にふるまうヴェネツィア商人
に対して暴動が起きたこともあったし。
65 :
世界@名無史さん:03/04/08 01:09
>>64 十字軍がビザンツ帝国に攻め込んで、略奪をはたらいた件もお忘れなく。
あの、ちょとスレの要旨からずれてるかもしれませんけど、
英語で朝鮮のことを「Korea」っていうのは、「choreo-」っていう「踊る」って言う単語(例:Choreograph=踊りの振り付けをする)
から来てるっていう話を聞いたことがあります。なんか昔西洋人(何人か知らないけど)が朝鮮に来た時に
踊りで接待されたのかなんかで、「踊る人達」っていう名前になったとか。朝鮮にそんな有名な踊りあったっけ…(すんません、「喜び組」しか頭に浮かんでこないです)
つうわけで、その国の名前の由来を見てみるのも、西洋人がどういうふうにその国を捉えたかをかんがえるきっかけになるかも。
また韓ネタすまそ。
Koreaは高麗
>58
漏れは安部譲二のエセーで読んだよ(w
69 :
世界@名無史さん:03/04/08 03:55
>>58 戦後日本に進駐してきた米兵が街に繰り出す時に
「日本人の女のナニが横に裂けてるって噂が本当か確かめないと」
と軽口を叩いてたという話を読んだ事があります。
70 :
世界@名無史さん:03/04/08 07:00
CHICK COREA ♪Return to Forever
71 :
世界@名無史さん:03/04/08 11:45
日本を黄金の国と思ってたのはマルコ・ポーロからかと
思ってたら、それ以前からイスラム商人の間で、黄金の
島ワクワクって伝説になってたんだね。
72 :
世界@名無史さん:03/04/08 11:59
イブン・バットゥータの『歴史序説』(岩波文庫)に「ワークワーク」
は出てきたけど、特に「黄金の島」という描写は無かったな。
アラビアン・ナイトには出てくるの?(読んでお世話になった(藁)けど
忘れた)
73 :
世界@名無史さん:03/04/08 12:40
「ワークワーク」について述べた最古の記録は、イラン人イブン・フルダーズビフの
『諸道路と諸国の書』(9世紀後半成立)だとか。手元の本に藤本勝次氏の邦訳が
引用されていたんで、そこから引用してみる。
「シーン(シナ)の東にワーク・ワークの地がある。この地には豊富な黄金があるので、
その住民は飼犬の鎖や猿の首輪を黄金で作り、黄金の糸で織った衣服を持ってきて
売るほどである。またワーク・ワークには良質の黒檀がとれる」
74 :
世界@名無史さん:03/04/08 15:42
>>72 「バットゥータ」を「ハルドゥーン」に訂正。恥
75 :
世界@名無史さん:03/04/08 16:08
勝海舟かなんかの日記で
「西洋人は腰を振り歩いて、大きく、醜い」
というのがあったような…。確かじゃないけど。
76 :
世界@名無史さん:03/04/08 21:54
>>75 当時の日本人とは歩き方がまったく違うからね。
77 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/08 21:55
>76
それまでの日本人は両足をそろえるようにして歩いていた、というのは物珍し
さからもてはやされる事が多いですが別に定説というわけでは・・・。
78 :
世界@名無史さん:03/04/08 22:04
>>77 幕末に西洋式錬兵法の一環として、反手反足の歩法が導入されるまでは同手同足で歩いていたはずですが…。
浮世絵などに描かれている人物も同手同足で歩いているように表現されていますよね。
明治に入って、体育の授業に軍事教練を元に体操と歩法が加わった為にそれが一般的になったのでは?
79 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/08 22:15
>>78 そう言われていますが、だからといって公式に認められているとはとてもい
えません。もっとも私もこれ以上強く言えるものを手元においていないので
すが。(以前某教授が著書の中で叩いていたのですが何の本だったか)
ただ「はい」が近代に移入されたとかいった面白そうな話を鵜呑みになさら
ぬ方がよろしいということで。
80 :
世界@名無史さん:03/04/08 23:19
81 :
世界@名無史さん:03/04/09 00:40
>>79 「はい」は英語のイエスの翻訳語で、明治以降に定着した日本語だと聞いたことが
ありますが、鵜呑みにしちゃいかんのですか?
82 :
世界@名無史さん:03/04/09 04:29
>77 >78
というより、歩いたり走ったりに手を振るという習慣がそれまでは無く、
雇ったヨーロッパの教官が手を振って歩かせたら側行歩になってしまい、
対行歩にさせるのに苦労したとか聞いたが。
で、この話を知ってから馬の走り方にも同じ法則があるのに気がついた。
我々が競馬場で目にするサラブレッドは対行歩で走る。
しかし、アフリカの草原を走り回るシマウマは側行歩である。
TVで目にすることがあった時注意してみてください。(脱線)
84 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/09 07:07
>81
江南からという話もありますね。ただ19世紀はじめに書かれた「江州多良尾
風俗問状答」には「余所ではへい、とかはい、とか答えるところをここではお
う、と答える。」と書いてあります。
>82
ああ、よく(絵画を)見たら確かにそう見えますね。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
87 :
世界@名無史さん:03/04/28 01:34
age
88 :
世界@名無史さん:03/04/29 11:50
モンテスキューはナポリを訪れて、
ナポリ人の一番の特徴は怠惰と極貧であり、施しで暮らしている人が多いと
書いています。
89 :
世界@名無史さん:03/04/29 13:35
檀君の下では大韓が人界最高の存在
ゲーテはイタリアマンセー
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
93 :
世界@名無史さん:03/05/29 21:19
→朝鮮通信使
倭のものどもは滑稽なほど礼儀を知らない。笑うべし。
94 :
世界@名無史さん:03/06/10 23:53
age
95 :
世界@名無史さん:03/06/22 09:51
age
96 :
世界@名無史さん:03/06/27 21:25
17世紀にイタリアを旅行したある英国人は、イタリア人の大げさなやり方に
慣れるのは容易ではないといって、こう記しているそうでつ。
「彼らの言葉の特徴はこんな具合だ。つまり、彼らはある種の誇張無しには
話をすることができない。ものや人を賞賛するときには、とりわけそうである。
そういうときには、誰でもストゥペンド(仰天すべき)、メラヴィリオーゾ(驚異的な)、
そしてインパンコラ(比類のない)と言うのである」
97 :
世界@名無史さん:03/07/09 08:16
age
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
100 :
世界@名無史さん:03/07/18 09:34
age
101 :
世界@名無史さん:03/08/09 22:58
あげ
102 :
世界@名無史さん:03/08/09 22:59
ctyuiopiiuyttrewwq
105 :
世界@名無史さん:03/09/08 03:22
unko
106 :
世界@名無史さん:03/10/11 16:43
age
107 :
世界@名無史さん:03/11/20 20:24
宋代や明代の中国人の目には、中世日本の社会はどう映ってたんだろう?
何かそういう記録がありませんかね?
108 :
世界@名無史さん:03/11/20 21:07
朱元璋は日本に手を出さないよう子孫に言い残したらしい。
元が中原から追われた原因が日本遠征の失敗にあると考えたのかな、
高句麗遠征の失敗で滅びた隋の例もあるし。
109 :
世界@名無史さん:03/11/20 21:30
中世の日本には、中国の商人やら僧侶やら外交使節やらが来てたと
思うけど、彼らは何も書き残さなかったんだろうか・・・
朝鮮人なら通信使が来ていろいろ書き残してるけどね。
『海東諸国紀』とか『老松堂日本行録』とか。
南洋諸島かどこかでは太平洋戦争は神々の戦として伝えられているらしい。
西洋文明なんかそれまで見たこと無い人たちだったので神様達が二手に分かれて
お互い大いなる神の力で争っているように見えたらしい。
112 :
世界@名無史さん:03/11/24 18:03
113 :
世界@名無史さん:
ジョージ・マカートニー卿が清について書いた文章
「中華帝国は有能で油断のならない運転士がつづいたおかげで過去150年間
どうやら無事に浮かんできて、大きな図体と外観だけにものをいわせ、近隣
諸国をなんとか畏怖させてきた。古びてボロボロに傷んだ戦闘艦に等しい。
しかし、ひとたび無能な人間が甲板に立って指揮をとることになれば、必ずや
艦の規律は緩み、安全は失われる。艦はすぐには沈没しないで、いばらくは
難破船として漂流するかもしれない。しかし、やがて岸にぶつけて粉微塵に
砕けるであろう」