諸悪の根元は宗教。
人類よ、早くそれに気付け。
2 :
世界@名無史さん:03/03/25 04:29
アナタは死人に鞭打つことができるか?
屍をモノとして扱うことができるか?
私にはできない。
よって完全に宗教を捨て去ることはできない。
たとえば人間以外の霊長類は、近親者の屍をモノとして扱っているだろうか?
>>2 宗教を倫理と切り離そう。
歴史上、多くの災厄を宗教は人類にもたらしきた。
宗教は民衆のためにあるのではなく、権力者、神官のためにあるものだ。
スローガンは「ストップ・ザ・宗教」だ。
4 :
世界@名無史さん:03/03/25 04:48
なんやー ほとけさんのお参りちゃうのんかー ヽ(´▽`)
ほな ご本堂で本尊様のおさがりでも食うてくかー
まあ 今日は法事もないさかい、本尊さんの前で
ゆっくりしたってやー
まー、あれだ。悪を定義しろ。
6 :
世界@名無史さん:03/03/25 05:53
宗教だな
7 :
世界@名無史さん:03/03/25 08:35
人が唯物論と科学だけで生きていけるとは思えないなぁ
やっぱり慰めが必要なんじゃない?
世界規模の慰めが。。。
イラン
破壊ではなく、停止である。
宗教施設には学芸員。冠婚葬祭は区役所の職員。
12 :
世界@名無史さん:03/03/25 11:51
せっかく人類が唯物論から解放されようとしているときに「人類の宗教からの解放 」とはなにごとだ。
13 :
世界@名無史さん:03/03/25 12:01
反宗教教
14 :
世界@名無史さん:03/03/25 12:07
宗教からの解放というのを組織だって行うとしたら、
その組織は排他的な宗教団体以外の何者でもない。
宗教からの解放というのは、個人が在来の宗教を超えた価値観を持つ以外にない。
レス立てて人に押し付けるものではないな。
15 :
世界@名無史さん:03/03/25 12:25
臭叫人襲来
16 :
世界@名無史さん:03/03/25 12:28
靖国賛美論者たちは早くあそこの「神」にしてやったほうが本人も喜ぶ。
中国賛美者は神である毛沢東と共に葬ってやった方が喜んだだろうに。
反戦デモで
「戦争をヤメロー」「ノー、ウォー」などと叫んでいる基地外がいるが
「宗教をヤメロー」とデモをしてもらいたいものだ。
19 :
世界@名無史さん:03/03/25 15:35
中国賛美者は神である毛利元就と共に葬ってやった方が喜んだだろうに。
人が死んでも放置する。だんだん腐ってくる。それを見て恐怖する。死とはこういうものか。
安心したい。見なくてすむように埋葬する。でも、結局腐ってるんだよな。いや、あの世へ逝ったんだ。
これで安心して生きられる。しかし、秩序を乱す者がいる。力ある悪人を罰することができない。
善人は天国へ、悪人は地獄へ。これで安心か。いや、まだ・・・
宗教は必然なんだろうか。
原始殯礼の復活を!!
死者が出れば家族に殯休暇を出すべし!!
親が子が配偶者が兄弟が、ゆっくりと腐敗し
蛆が湧き、悪臭を放ちながら肉が溶け落ちていく
その一部始終を死体と同じ部屋に籠もって見届けるのだ!!!
完全な白骨と化すまで死そのものと向き合え!!!!
神?宗教?そこまで全うしてから言え。
22 :
世界@名無史さん:03/03/25 18:27
宗教アレルギーが多いね。
これも一種の宗教か。
>>22 安易な書き込みをするな。
宗教とは何か定義してみよ。
24 :
世界@名無史さん:03/03/25 18:32
安易に宗教を論じるヤシも多いね。
なんらかの信仰をもってるヤシとかが、
冷静に宗教を捉えられるとは思えないんだが。
25 :
世界@名無史さん:03/03/25 18:38
宗教=悪
とまではいかなくとも
宗教は有害とか宗教を信じる者は愚かなどと決めつけるのもまた信仰だろ。
27 :
世界@名無史さん:03/03/25 20:15
宗教を全否定したマルクス主義もまたひとつの宗教である罠
28 :
世界@名無史さん:03/03/25 20:20
>>27 マルクス主義は宗教否定を含むけど
宗教否定とマルクス主義はイコールで罠いので
宗教否定を宗教とする確証にはならないね。
>28
宗教を超自然的(非唯物論的?)思想枠として捉えるならばそのとおりだが、>27の意見はより広範な
枠で見たものと思われ。
「唯物論」という思考枠を形成した時点で、それが新たな形の「宗教」になった、と言いたいのだと思う。
俺は科学という名の悪魔に魂を売りたかったが、科学のほうでそれを買ってくれなかった。
いや…春だなw
まず、第一段階として政教分離をせよ。
32 :
世界@名無史さん:03/03/28 19:25
あげ
33 :
世界@名無史さん:03/03/28 19:44
科学は一種の一神教に思える。
科学は一種の一神教に思えない。
現在世界で一番信仰されているものは
「弱者」
36 :
世界@名無史さん:03/03/28 22:36
37 :
世界@名無史さん:03/03/29 05:23
科学を宗教を同列にするのはいささか乱暴だとは思うが
科学信者としか言いようのない人もけっこういる。
38 :
世界@名無史さん:03/03/29 06:25
つか、現在の日本人自体が一種の宗教アレルギーだからな。
39 :
世界@名無史さん:03/03/29 06:41
宗教は面白いんだけどなあ。教義の理屈の付け方とか、歴史的変遷とか。
少なくとも歴史好きなら、毛嫌いしないでそういう楽しみ方をしないと。
40 :
世界@名無史さん:03/03/29 07:18
うむ、39さん良い事言った!!
神の存在が希薄になる情報社会、しかし愚かしい行為は
人の存在をどう意義づけるか常々迷う。(中略)
安らぎを求める心が信仰だったりするのだ。
信仰を必要としない生き方は、モラルがない生き方と
同じだと思う。尤も、それらの道義を利用するのが
賢い生き方である。問題は、それらに踊らされる事だ。
41 :
世界@名無史さん:03/03/29 21:40
猿の目の前のバナナがありました。
猿は大好きなバナナに手を伸ばし食べました。
猿のおなかの中でバナナは食道を通って胃で消化し
それからしばらくして、大腸あたりにバナナが通り
やがて糞として出しました。
その時、猿は人間になりましたとさ。
42 :
ルイ−ズ・C:03/03/29 22:27
人間が
#永遠に死なない(死の恐怖を知らない)
#永遠に食べ物に不自由しない。
#○○主義だけで十分生きて行ける。
#弱みが全く無い
以上を満たせば宗教は世の中から消えると思うが
他に何かある?
>>42 >#○○主義だけで十分生きて行ける。
そのような主義が「宗教」と呼ばれるものです。
44 :
世界@名無史さん:03/03/29 22:55
それが「臭狂」と呼ばれるものです。
>>42 未来科学板でも、似たようなことを挙げていた人がいましたが、
その人、「宗教=カルト=不要」な考えだったんですよね。
人が人である限り、無くなりそうにないと思います。
46 :
世界@名無史さん:03/03/30 00:38
流行という宗教とか最大カルトの恋愛教を打破しない限り
どうにもならんと思う。
47 :
世界@名無史さん:03/03/30 00:47
科学信者は流行も恋愛も意味がないとかくだらないとか
理屈付けてそうだねえ
48 :
世界@名無史さん:03/03/30 00:51
友達教もウザイよな
最近流行の「癒し」の原点こそ宗教だと思いますがね。
何時の時代も救われたいとか漠然とした不安を無くしたいと思うのは人の性のような気もしますが。
50 :
世界@名無史さん:03/03/30 01:06
友達教もウザイよな
日本に限って言えば、宗教信者の方が理屈にこだわっていないような。
仏教で祖先崇拝や墓参りを理屈づけるのはかなりやっかいなんだが、
誰もこだわってねえ。それどころか疑問にすら思ってねえ。
もう日本はもう解放されちゃっているように思える。
科学と宗教じゃ、拠ってたつ方法論がぜんぜん違うんだけどなぁ。
53 :
世界@名無史さん:03/03/30 01:28
科学という一つの方法論とそこから導き出されたもの
以外の価値を否定するのは宗教的。
54 :
世界@名無史さん:03/03/30 01:33
>>53 宗教的とは何をさしているのか
なにをもって宗教的とするのか
全然論じないんだよな。
聞いても共産主義が宗教云々しか言わないしさ。
>53
価値を否定する人なんているの?
共産主義云々はおれじゃないが
自分の定義では
ひとつのものさし、価値観のみを信じ
他の価値観を否定するのが宗教的。
どーも、>47のような発言をする人は、
「ちゃんとした科学者」に会ったことがないような印象を受ける。
(たとえば、科学者が恋愛に興味ないならみんな独身ってことになるが、実態はぜんぜん違う)
「科学信者」を攻撃する人が想定している「科学者」って、実像から大きくかけ離れてるんだよね。
まあ、「科学者」と「科学信者」を分けて考えているのかもしれないけどね。
58 :
世界@名無史さん:03/03/30 01:40
>>56 つまり宗教とは
ひとつの価値観以外の価値観を否定するもの
ということでつか?
>>55 自分の信じる価値観以外を否定する人は普通にいるだろ?
>>57 「ちゃんとした科学者」にも
科学のみを信じて他の価値を否定する科学信者と
そうでない科学者といると思うよ
>>58 宗教ではなく、宗教的。
>56
> ひとつのものさし、価値観のみを信じ
> 他の価値観を否定するのが宗教的。
そんな科学者はほとんどいないんだけど。
62 :
世界@名無史さん:03/03/30 01:43
>>60 また訳のワカラン言葉阿蘇ヴィをしてやがるな
>60の発言はだいぶおまぬけだな。何かを主張しているようでいて、結局何も語っていない。
> 「ちゃんとした科学者」にも
> 科学のみを信じて他の価値を否定する科学信者と
> そうでない科学者といると思うよ
ためしに上の発言の「科学者」の部分を「歴史学者」「サラリーマン」「フリーター」「土方」
などに置き換えてみれば、発言の無意味さがすぐにわかる。
>>64 科学者だろうが歴史学者だろうがサラリーマンだろうが
フリーターだろうが土方だろうが
科学信者とそうでない人といると思いますが?
もっとも、ちゃんとした科学者にはほとんどいないそうで、
それがなんでかは知りませんが、
ぼくよりは科学者を知ってる風なのでそれに反論はしませんよ。
66 :
世界@名無史さん:03/03/30 01:56
まぁ信仰すべき対象として、
結構重要なのが引き際だったり
往生際とかだったりするよね。
>65
科学をきちんと学んだ人は、科学が単に道具に過ぎないこと、
また道具としての限界もわきまえているからね。
既存の宗教を滅ぼしたって、代替物が出てくるだけじゃんか。
マルクス主義、臨床心理学etc・・・
宗教的な物への帰依が避けられないのなら、害がない既存の大宗教の方がマシ
69 :
世界@名無史さん:03/03/30 02:05
毒にもならなきゃ薬にもならないよな。
まぁ、薬になるようなものだから害があるんだが。
>>51 >日本に限って言えば、宗教信者の方が理屈にこだわっていないような。
>>67 >科学をきちんと学んだ人は、科学が単に道具に過ぎないこと、
>また道具としての限界もわきまえているからね。
よく学んだ人間ほど狂信からほど遠くなる。
キリスト教が狂信を罪としているのは以外と知られていないんだよな。
71 :
ルイ−ズ@傷心:03/03/30 08:36
>>43 ○○主義と言うのは「共産主義」とか
「社会主義」「民主主義オエ」と言ったモノです。
宗教はそう言うカテゴリーに入るんかい?
72 :
世界@名無史さん:03/03/30 09:05
これが若さか・・・
死に安心を与えるのが宗教である。
>>71 ”それだけで十分生きていける”ような力のある主義はもはや立派な宗教だと思います。
「宗教」が「主義」に入るのではなく、「主義」が「宗教」になるという意味です。
カウンセリングの形態って告解からきてるのかな?
>>74 連合赤軍の人たちなんか見ると
共産主義は充分に宗教だと思う。
彼らはそれだけで生きてるでしょう。
さて、儒教は宗教でしょうか?
私の考えでは官学として採用される前の原始儒教
および朱子学、陽明学は充分に宗教たりうる。
漢学、考証学はせいぜい「イデオロギーを含んだ学問」であって
宗教とは言えないと思う。
77 :
世界@名無史さん:03/04/01 07:19
>>76 それを言うなら、仏教は元々哲学の体系であって宗教じゃ無いって話になるんだが…。
78 :
世界@名無史さん:03/04/01 08:35
>>77 それを言うなら、宗教って何って話になって板違いのスレになるんだが…。
79 :
世界@名無史さん:03/04/01 11:08
>>78 それを言うなら、このスレの趣旨そのものが板違いなわけだが…。
80 :
世界@名無史さん:03/04/01 12:10
>>79 それを言うなら、遠回しにそれを言いたかったわけなのだが…。
81 :
世界@名無史さん:03/04/01 12:22
>>80 それを言うなら、遠回しでなく直接言えばいいのに。
82 :
世界@名無史さん:03/04/01 12:39
>>81 それを言うなら、遠回しの言い回しを使い回したかたっただけちゃうんかと直接言えばいいのに。
83 :
世界@名無史さん:03/04/01 12:47
哲学的な問答になってきますた
84 :
世界@名無史さん:03/04/01 12:51
こんにゃく問答?
85 :
世界@名無史さん:03/04/01 12:51
こんにゃく問答?
特定の狭い思考領域での排他的思考を宗教と考えるのは、定義としてひろすぎる。
共産主義が宗教だというなら、形而上的な主張はほとんど宗教になってしまうのではないか。
一般的に宗教と呼ばれるものから帰納してかんがえるに、超自然的な現象の存在を集団で共有し、
それに対し畏敬の念を持つことが必要ではないか。
ただ、共産主義者が宗教家的であるというのならわかるけど。
87 :
世界@名無史さん:03/04/01 22:45
宗教上の不幸は、一つには現実の不幸の表現であり、一つには現実の不幸にたいする抗議である。
宗教は、なやめるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。
それは民衆の阿片である。
By カール・マルクス
88 :
世界@名無史さん:03/04/01 22:47
宗教は、他人のための終身の労働と困窮と孤独にうちひしがれた人民大衆のうえに、いたるところでおおいかぶさっている精神的圧制の一形態である。
自然とたたかうさいの未開人の無力が、神や悪魔への、奇跡などへの信仰を生みだしているのと同じように、搾取者とたたかうさいの被搾取階級の無力は、不可避的によりよい来世への信仰を生みだす。
一生涯働き、困窮している人に、宗教は、天国で恩賞をうける望みで慰めながら、現世での温順と忍耐とをおしえる。
一方、他人の労働でくらしている人々には、宗教は、現世での善行をおしえ、彼らの搾取者としての存在全体のためにきわめて安っぽい弁解を提供し、天国の平安への入場券を手頃な値段でうりつける。
宗教は人民の阿片である。
宗教は一種の精神的下等火酒であって、資本の奴隷は自分の人間としての姿を、またいくらかでも人間らしい生活にたいする自分たちの要求を、この酒にまぎらわす。
By V.I.レーニン『社会主義と宗教』
89 :
世界@名無史さん:03/04/01 22:51
いっさいの宗教は、人間の日常生活を支配する外的な諸力が、人間の頭のなかに空想的に反映されたものにほかならないのであって、この反映のなかでは、地上の諸力が天上の諸力の形能をとるのである。
歴史の初期には、まず最初に自然の諸力がこういう反映の対象となる……しかし、まもなく、自然の諸力とならんで、社会的諸力も作用するようになる。
この社会的諸力も、自然の諸力そのものと同じように外的なものとして、またはじめには同じように不可解なものとして、人間に対立し、外見上同じ自然必然性をもって人間を支配する。
最初は自然の神秘的な諸力を反映していただけの空想的な形象が、その結果、社会的な属性をもつようになり、歴史的な諸力の代表者となる。
By フリードリッヒ・エンゲルス『反デューリング論』
90 :
世界@名無史さん:03/04/01 23:22
91 :
世界@名無史さん:03/04/12 15:20
92 :
うわあああぁぁ・・・・:03/04/12 15:35
\ /\___/ヽ ヽ ./
\ / ::::::::::::::::\ つ ./\___/ヽ
| ,. \ ヽ | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ / ::::::::::::::::\
| ,! ヽ,\つあぁ━| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ / ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
| ! ,! \. | ::< .::|あぁ /. 、_(o)_,: _(o)_, :::| ヽ
|二゙; i二二.\ \ /( [三] )ヽ::/ああ / | ::< .::| つわぁ
| ,r',,-‐‐ .‐‐-、 \ /`ー‐--‐‐―´\ぁあ/ \ /( [三] )ヽ ::/
i" 、_(o)_,: _(o)_, ゙; \ ∧∧∧∧∧/.. `ー‐--‐‐―´
!. ::< ,! つ\ .< ヽ > / _ノ⌒⌒⌒`〜、
|ゝ.._/( [三] )ヽ.::' わ \< つ > ( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
|,/"`''''''''''''''"´';, ぁぁ < の わ >⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
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_____ .< 感 ぁ > /\___/ヽ ヽ
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:::::::::::::::::::::::::::: || つ /. '゙''゙~ ̄ ̄ ̄~゙''゙''゙゙\ ::< .::|あぁ
:::::::::::::::::::::::::::: || わ ./ ~゙''- :::::::::::::::: \( [三] )ヽ ::/ああ
:::::::::::::::::::::::O:::|| ぁぁ / ,',.,,-‐‐ ‐‐-、、.:::ヽ、 r\--‐‐―'|\ぁあ
:::::::::::::::::::::::::::: || あぁ / ,! .、_(o)_,: _(o)_, :::::::::::::| \__|| _,ヽグツグツ
:::::::::::::::::::::::::::: || ああ / {D ,::<::::::::::.○.::::::::::゙| /\ ,-し、)
>>91 明治神宮など比較にならない程、地上最大規模のカルトが半島北部にあるぞ。
腹の突き出た小男の小太り糖尿親父を「偉大なる領袖、将軍マンセー」と叫んでいるのだからな。
これこそ、阿呆臭さを通り越して、東アジア史上のカルトだな。
北の連中に忠告してやれや(w
>93
世に腹の突き出た小男の小太り糖尿親父は星の数ほどいるが、
その中で「偉大なる領袖」なんて崇拝された香具師はごくわずか。
そう考えると、キム君すごいなー、と思ってみたり。
>94
そんなにキム君を尊敬してるなら、あの国に移住したら?
人畜無害の明治神宮と違って、あの宗教は祖国にもいられなくなるシロモノだが。
なんだここ。
レーニンの亡霊がうろついているのか。
>>97 キム君すごい、というより、洗脳の結果に過ぎない。
他のスレでも、同じコピペを見たぜ。
貴様は日本に居つく在日くさいな(w
>>98 ハァ?
「尊敬」してる相手を
「腹の突き出た」
「小男」
「小太り」
「糖尿」
呼ばわりするのか、オマエは。
オマエこそどこの国の人間だ?
日本語も理解できないらしいが。
あ、上のサイトは2002年(主体紀元93年)
11月19日の項を参照のこと。
>>99 チョン、必死だな(w
すっかり動転している。
貴様はロクに日本語の読解力も無いと思われる。
日本に寄生する半島のブタは逝ってよし。
:::::::::::/
>>102 ヽ::::::::::::
:::::::::::| 厨 じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ 房 つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
>>104 >とうとう逆切れ。
その言葉をそっくり貴様に返す。
それしか言えず、ついにネタ切れか?
何と、語録の貧弱な事よ。
>>105 はぁぁ…哀れな。
自分自身が何を言ってるかすら理解できなくなっているとは。
>>106 >はぁぁ…哀れな。
>自分自身が何を言ってるかすら理解できなくなっているとは。
ふーん、書く事はそれだけ(w
ボロッチイね。
まあ、貴様は他のスレでも低レベルなカキコしていた香具師だからな。
えー、>94こと生粋の日本男児ですが、>102-107はいったい何を争点に
罵倒しあっているんでしょうか? すでに出身国の話はどこかに飛んでってるみたいなんですが…
てーか>102-107は全部ジサクジエーン(・∀・)!ですか?
まあ、>105↓を読んだだけでも、
> その言葉をそっくり貴様に返す。
> それしか言えず、ついにネタ切れか?
> 何と、語録の貧弱な事よ。
>95=>98=>102がとても 豊 富 な 語 彙 を持った
秀才だということがよくわかるよね。
(^^)
おい喪前ら、もう
>95=>98=>102
みたいな日本語の通じない厨房なんか相手にするなよ。
ヴァカは放っておくが吉。
いや、オマエモナぁ?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg
なんだこの硫黄臭いレスは?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
人類の宗教からの解放
人類の宗教からの前進
人類の宗教からの赤旗
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
124 :
世界@名無史さん:03/10/10 12:35
П
| |
┏━━━━━┓
∫ / ̄ ̄ ̄/∫
| ̄ ̄.∫ ./ 統一 //∫ ̄ ̄|
 ̄ ̄∫/ 原理.// ∫ ̄ ̄
邪教徒の言うことに耳を貸してはいけません ∫=======. ′∫
平和は統一教会によってのみ達成できるのです.・・・ ┗━━━━━┛
さあ今こそ祈りましょうニダ・・・ | |
| |
Λ凸Λ ♀ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧
.<-@∀@>‖ (´∀` )(´∀` )(´∀`* )(´∀` )
/( † つ //⊂ //⊂ //⊂ //⊂ )
/ | | | ‖ | ̄ ̄ ̄ (__(__) (__(__) (__(__) (__(__)  ̄ ̄ ̄| ̄|
∠_(__)_)‖ゝ | ̄ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ (´∀` )(´∀` )(´∀` )(´∀` )  ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ .|
| .文 鮮明 狂祖 | | ̄ ̄ //⊂ //⊂ //⊂ //⊂ )  ̄ ̄ ̄| ̄ |
|. | | ̄ ̄ ̄ (__(__) (__(__) (__(__) (__(__)  ̄ ̄ ̄| ̄ ..|
|. |.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ .|
126 :
世界@名無史さん:03/11/17 13:35
もういいから、あとは他の宗教について語ってくれ。
127 :
世界@名無史さん:03/11/19 09:12
ヤッぱ十字軍当時のローマカトリックかな?とんでもなく好戦的で戦争を煽って、大量殺人を誘発した大罪を負ってるのは。
128 :
世界@名無史さん:03/11/19 11:23
>>127 それも一面的な味方だと思う。
ウルバヌス二世は確かにちょっとアレだったし、各地に派遣された
煽動師の連中も輪をかけてアレだったが、しかしキリスト教世界は
彼等のパーソナリティだけで測れるものではない。
鳴り物入りで十字軍が進軍しているときでも、それとは関係なく
ヨーロッパの村々では、凡庸ではあっても善良な司祭や信徒たちが
日々の労働に耐えながら誠実に祈りを捧げていたんだよ。
そもそもキリスト教は自分たち人類の罪を自覚するところから
出発するわけで、聖人君子たることを要求する宗教ではないしね。
隣人を愛せよ とか言って殺しまくりなどっかの宗教からは解放された方がいいかもな
130 :
世界@名無史さん:03/11/19 18:27
>127
>一面的な見方だと思う。
一面的かもしれんが、世界史的に見れば教皇ウルバヌス2世の提唱によって起こされた
ヨーロッパの対外軍事行動が注目される訳だよ。もちろん、128のいう通り、十字軍の
軍事行動と無関係な凡庸で善良な司祭や信徒は確かに存在したかもしれないが、彼等が
教皇の呼びかけを拒否する事は難しかっただろう。
異教徒との戦いを聖戦と位置づけ、「従軍者の財産と家族を保護する。聖戦に倒れた
者には天国が約束されるであろう」と説いたのは他ならぬ教皇なのだから。それはもう
至上命令であり、現に呼びかけに応じて多くの民衆や騎士が(ある種のマインドコント
ロールとも言うべき)宗教的興奮を感じつつ、聖地パレスチナに赴いたのだから。
それでいて集団としては意外に組織力に欠け、途中、ハンガリーやブルガリアで寄り道
の戦闘を重ねた挙句、コンスタンティノープルでトルコ人に聖地を見ることなく全滅さ
せられた部隊もあったという。別のグループは幾多の困難の末、ようやく聖地エルサレムに到着し、
聖なる感激と大量殺人とのうちに聖地奪回に成功した、その時殺害されたイスラム側は
7万人と言われる。
また十字軍の敵はイスラム教徒ではあるが、同時にビザンティン帝国とも対立し、
十字軍内部の主導権争いも深刻であった。そのことはその後何度も起こされた十字軍に際し
てキリスト教側に不利に作用している。無論、イスラム教側も分裂と内紛が見られ、
そのスキを突いてキリスト教側に聖地を奪回する機会を提供したようなものだった。
なるほど、十字軍が遠征している間にも、善良な司祭や信徒が誠実に祈りを捧げていた。
それはそうだが、では十字軍が攻め込んだパレスティナにも、同様にイスラム教徒の善良
な司祭や信徒が誠実な祈りを捧げていたはず、そこで十字軍兵士はイスラム側兵士は
ともかく、兵士以外の善良で誠実な、いわば罪無きイスラム教徒たちを多数殺害した罪を
どう自覚する。というのだろう?
まさか聖戦の最中に異教徒を殺害しても罪咎に問われなかった。なんて事は無かっただろうね。
131 :
世界@名無史さん:03/11/19 19:19
>>130 ていうか、何百年も昔の人の罪咎を論じてなんの意味があるのかと。
戦国時代の大名は好戦的でけしからんと言うようなもので。
イスラム無罪史観は十字軍聖戦史観の裏返しに過ぎん。
宗教は麻薬である。
じゃあ哲学は酒であることにしよう。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 21:21
人間という失敗作を作った神もまた完全ではないですね、
そんなモン信じるに値しません。
135 :
世界@名無史さん:03/11/19 22:39
宗教は非日常性の表れだから人気がある。
本質的に不合理
136 :
世界@名無史さん:03/11/19 23:06
宮台真司が
終わりなき日常を生きろ
と書いていた。
最近は
絶望から始めよ
とか言ってるらしいが。
137 :
世界@名無史さん:03/11/19 23:08
仏教を思わせますな・・・
138 :
ty270410:03/11/19 23:25
>>130 全くそのとおりですね!
その後,北の十字軍があり,毎年秋の収穫が終わると法王の勧奨で,
ドイツ貴族を中核とする十字軍が編成され,現在のリトワニアへ進軍し,
収穫物と家屋を焼き,住民を虐殺したが,これが数年続いた.
十字軍が帰ってくると法王は法勅を出して功績を褒め称えた.
>>130 いやー歴史に今の価値観持ち込むのはどうかなあ。
人類には等しく人権があるなんて、当時の人は考えもしないでしょ。
140 :
世界@名無史さん:03/11/20 08:01
十字軍英雄史観もアフォだが、十字軍悪玉史観も同じくらいアフォ。
十字軍悪玉史観は、イスラム性善説と結びついてたりするから
さらにアフォ。
帝国主義時代の植民地政策を非難するのと同じで、
なーんの意味もない。そんな論争はバカサヨのすることだ。
141 :
世界@名無史さん:03/11/20 13:28
>131 >何百年前の昔の人の罪咎を論じても意味ない。
一見正論に見えるが、何百年たっても犯した罪は罪のはず。個人同士のいさかいから殺人に発展したのとは訳が違う。本来平和を説かなくてはならない宗教指導者、ローマ教皇がことさら好戦的
態度を表し、兵士や民衆を、神やキリストを持ち出して扇動し、大量殺人を含む、略奪その他の残虐行為を働くように仕向けたのは、やはり批判的見地から検証されて、しかるべきだろう?
現にイスラエルとパレスティナは「何百年」はおろか2000年以上前の事からずっと引きずっているではないか?聖地は今だ、流血の争いに満ちてる訳だよ。
むしろ平和だったかもしれないのは、1244年にエルサレムがイスラム側の手に落ちてから、20世紀の第一次世界大戦中の1917年、イギリス軍に占領されるまでの673年間だったのでは?もっとも
1517年以降、オスマン・トルコの支配下ではかなり圧政の元、苦しめられたいたようだが。もし十字軍兵士や、戦国時代の武士の行為を今、非難するのがナンセンスなら、それを今論じても大した
意味が無いはず。少なくとも、世界史の書物で特に記録されるほど特筆すべき事象は無いはず。十字軍の記録は世界史の本には必ず、と言っていいほど載ってますからね。
>132 なるほど。だが売家野府の提唱した政治井出御路義ーも有る種の宗教的情熱に近い形で信奉されたいたから・・・。現在殆どの諸国はそれを放棄(少なくとも経済的にはほぼ皆無)して久しい。今や
それはかつてに信奉者の心の中にしか、存在し得ない有様では?
>134 だから132のような事をいう人がでてきたんでしょ。
>133、135〜138
なるほど。
>139 これも一見正論に見えるが、そりゃ当時の人は現在でいう、基本的人権の尊重、などと言う概念は持たなかったかもしれんが、盗みや人殺しが罪である事は当時も現在も変わらないはず。仮にも神だの
キリストだのと唱えるなら、(人権なんか存在しない)当時の人々の中においても、今日の人権思想に近い形の価値観を追求し、表してしかるべきはず。それを
ローマ教皇は思いっきり逆の態度を示していたからね。だからトンデモ無いンでしょ?
意味がわからん。
仮にも神だのキリストだのと唱えるならって、……
神だのキリストだのを唱えるからこそ、その神もキリストも信じない輩には
(現代的価値観で言うところの)基本的人権を認めないんでしょ。
盗みや人殺しが罪になるのは、「キリスト教徒の財産を侵害」するのが罪だから、というだけの話。
突き詰めると、異教徒は人ではない。彼らの心そのものが正しくないから。
むしろ異教徒はあってはならない存在であり、全部根絶やしにするのが当時の価値観から言えば正しかった。
平和を説くなんてとんでもない。神をも信じぬ輩は存在自体が害悪。
信教の自由そのものが現代的価値観。
今の視点からトンデモない=その時点の視点からトンデモない、ではない。
143 :
世界@名無史さん:03/11/20 15:08
イエス・キリストの教えで有名なのは、「汝の敵を愛し、敵の為に祈りなさい」ではないのか?
だが十字軍時代のローマ教皇ともなれば、直接イエス・キリストから教えを受けた訳ではないし、
原始キリスト教からは逸脱した部分も有るだろう。だがそれにしても、貴方の言う
神もキリストも信じない輩には(現代的価値で言うところの)基本的人権を認めない。
突き詰めると異教徒は人では無い。有ってはならない存在であり、全部根絶やしにする
のが当時の価値感から言えば正しかった。平和を説くなんてとんでも無い。神を信じぬ
輩は存在自体が害悪。
そういう考えは少々度が過ぎていないか?確かに、当時の世界、特にキリスト教世界ではそういう
考え方が支配的であったかもしれず、そういう単純な思想に基づいて十字軍を起こしたのかも知れん
が、結果として失敗に終わる訳だ。初期のイエスの教えからすっかり逸脱して、そんな傲慢な思想を
持つのは勝手だが、そのツケはしっかり、払わされたと言うか、まいた種は刈取ってるから。
現にその後の時代は、キリスト教徒の間に神への不信感を抱かせ、教皇の権威は低下しているから。
うん、それで度が過ぎてて、教皇の権威は低下した、という理解でいいと思うよ。
どうも私は饒舌なくせに肝心なところを喋らない癖があるらしいので、ちゃんと書いておきます。
・十字軍の根本思想として、異教徒は殺していいというのがあったのは間違いない。
(というか、異教徒は殺さなければいけない、と思われていたと思う。)
・この思想は、我々の価値観から見ればとんでもないというのにも同意する。
今こういうこと言ってるやつがいたら私は逃げますね。
・しかし、今の価値観から過去を判定するのはナンセンス。
いくら非難したところで彼らが真剣にそう信じていたことを間違いないし、
それが正しいと思われてた事実は消えないし。
昔の人の価値観で今のキリスト教徒やヨーロッパ人を非難するのもお門違いだと思う。
十字軍が世界史の本に載っているのは、非難されるべきだからではないよ。
東方の進んだ文化を学んでヨーロッパが変化するきっかけとなった事件だから。
というかね、昔の人の価値観をあまり信用しない方がいいですよ。奴ら、時々とんでもないことを真剣に信じてますから。
146 :
世界@名無史さん:03/11/20 16:43
>今の価値観から過去を判定するのはナンセンス
140が>帝国主義時代の植民地政策を非難するのと同じでなーんの意味も無い
それは正論かもしれない。だがそれをいうなら、例えば日本の台湾・朝鮮統治は
当時の帝国主義の時代には容認されていた事だが、現在の日本の一部政治家がそういう
発言をしようものなら、途端に非難の渦にさらされる。だとすれば、貴方が先程から
しきりに、「当時はそれが正しかった」とあたかも十字軍当時の教皇や兵士を擁護するか
のような意見も如何なものかと思いますよ。
>この思想は今の価値観から見ればとんでもない。今こういう事言ってる奴がいたら私は逃げます。
今の価値感もさることながら、143の言う原始キリスト教の教理から照らしても貴方が142で唱えた
十字軍時代の価値観は完全に間違っているのでは?
>十字軍が世界史の本に載ってるのは、非難されるからではない。東方の進んだ文化を学んでヨーロッパ
>が変化するきっかけとなった事件だから。
もちろん、それはそうだが、十字軍最大の目標たる聖地の永久的回復はついにならず、異教徒を
克服し得なかった事が、多数のキリスト教徒に神への不信感を抱かせた事は事実だ。それを踏まえてから、
だが他にもビザンティンやイスラムの文化や更に東方のモンゴル人の西進はヨーロッパに刺激を与え
視野を広くした。東方の産物がヨーロッパに流れ、その貿易で利益を得たイタリアの都市は繁栄した。
そこで初めて「変化するきっかけとなった事件だ」と言って欲しい。
中世的信仰の要素と世俗的な征服欲と利益追求の精神と当時の西欧諸国の国際関係の混在が、キリスト教世界の中に
内蔵されたエネルギーの東方への流出。というべきか。にもかかわらず、初期の宗教的な理念は脇へ追いやられ、利益
を得たのは世俗の商人であったのがなんとも。いずれにしろ宗教の出る幕では無かった事は確かだったろう。
>昔の人の価値観をあまり信用しない方がいい
意味がわからない。142では違うこと言ってませんでした?
>今の視点でとんでもない=その時点の視点からとんでもない、ではない
て言ってたのに、だったら今の価値観に基づいて十字軍の行為を非難する事だってなんら不当ではないはず。
>>146 >例えば日本の台湾・朝鮮統治は
>当時の帝国主義の時代には容認されていた事だが、現在の日本の一部政治家がそういう
>発言をしようものなら、途端に非難の渦にさらされる。
正直な話、これもどうかと思うんですけどね。
一部政治家が「当時は正当視されていた」と考えるのは、
もしそれが本当に正当視されていたことなんだったら、何ら問題ない。というかそれは正当な認識です。
「今やっても正当だ」と考えるなら問題あり。
このあたりが混同されてるんではないでしょうか。
まあ、問題扱いされるの明白なのにそんな発言をするのはどうかと思いますが。
まあ、この話をつつくとろくなことにはならない気がするんで、このくらいで。
>今の価値感もさることながら、143の言う原始キリスト教の教理から照らしても貴方が142で唱えた
>十字軍時代の価値観は完全に間違っているのでは?
そのとおりですね。原始キリスト教の教理≠十字軍時代の価値観≠現代の価値観だと思います。
>もちろん、それはそうだが、十字軍最大の目標たる聖地の永久的回復はついにならず、異教徒を
>克服し得なかった事が、多数のキリスト教徒に神への不信感を抱かせた事は事実だ。それを踏まえてから、
>だが他にもビザンティンやイスラムの文化や更に東方のモンゴル人の西進はヨーロッパに刺激を与え
>視野を広くした。東方の産物がヨーロッパに流れ、その貿易で利益を得たイタリアの都市は繁栄した。
>そこで初めて「変化するきっかけとなった事件だ」と言って欲しい。
それを踏まえた上で変化するきっかけとなったと考えてます。
なぜこの説明をされるのかちょっと分からないのですが……。
あと、教皇が聖書と違うことをやっていた、ということは宗教改革にも繋がりますよね。
> >昔の人の価値観をあまり信用しない方がいい
>意味がわからない。142では違うこと言ってませんでした?
えーと、昔の人の価値観を安易に今と同じだと信じない方がいい、という意味です。
つまり、結構昔の人の価値観ってとんでもないですよ、と。
キリスト教の話題のところに割り込む形で申し訳ないが、原始仏教の話題を少し。
実はもともとの釈迦の教えには信仰の否定、有神論批判、教えの盲信の否定などが
含まれていた。
その後、釈迦の神格化や土着信仰を取り込んだために変質したが。
(1)釈迦は超越的な存在(神々)への崇拝や依存(祈りや呪いや捧げ物)を否定した
(2)釈迦の基本的な教え(無常、縁起、無我、四聖諦、八正道、など)に「信仰」など無い
(3)最初期の仏典には明白に「信仰を捨てよ」というブッダの言葉が残されている
ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、
そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域の彼岸にいたるであろう。ピンギヤよ。
(スッタニパータ1146 中村元訳)
たとえば、ここに一人の人があって、深き湖の水の中に、油のつぼを投じたとするがよい。
そして、つぼは割れ、油は水の面に浮いたとするがよい。そのとき、大勢の人々が集まり来て、
「油よ沈め、油よ沈め、なんじ油よ、水の底に下れ」、と祈りをなし、合掌して、
湖の回りを回ったとするならば、なんじはいかに思うか。
その油は、人々の合掌祈祷の力によって、沈むであろうか。……
(相応部経典42.6 増谷文雄訳)
初期仏教以来、仏教が無神論の立場を取り、有神論批判をおこなってきたのは、
ひとえに釈尊が形而上学的問題に対してはすべて解答を与えずに黙秘したという、
いわゆる捨置記(avyakrta)にもとづいている……。
仏教と同様にジャイナ教も無神論であるが、チャールヴァーカ(唯物論)をはじめインド諸哲学派のうちでも、
初期のヴァイシェーシカ学派、ミーマーンサー学派、無神論的サーンキャ学派などはいずれも無神論であって、
それぞれの思想的特色を有する。
それらのうちでも、徹底した無神論を主張したのは、仏教と唯物論とであった。
(宮坂宥勝「有神論批判」『講座:大乗仏典9 認識論と論理学』春秋社)
かくて、ヴァッチャは、さらに問うて言った。
「いったい、世尊は、いかなるわざわいを見るがゆえに、かように一切の見解をしりぞけられるのであるか。」
すると世尊は、かように教えて言った。
「ヴァッチャよ、[世界は常住かどうか、霊魂と身体とは一体であるかどうか、人は死後にもなお存するかどうか、
などのような種類の問い]に対する見解は、独断に陥っているものであり、見惑の林に迷い込み、
見取の結縛にとらわれているのである。
それは、苦をともない、悩みをともない、破滅をともない、厭離、離欲、滅尽、寂静、智通、正覚、涅槃に
役立たない。
(マッジマニカーヤ 中部経典72、増谷文雄訳「火は消えたり」『仏教の根本聖典』、大蔵出版、240〜242頁)
仏教の知識学および論理学を大成したディグナーガ(6世紀)やダルマキールティ(7世紀)も、
正しい知識の源泉はなにか、という問いに対して、知覚(現量)と推論(比量)だけを認め、
インドの他の宗教学派が認めていた、聖典伝承(聖量)を認めませんでした。
インドの多くの哲学・宗教学派のなかで、仏教学派だけが、直接の知覚経験と論理的推論だけを
知識の根拠とし、自らの聖典(ブッダの教えの伝承)を真理であることの根拠として認めなかったのは、
ブッダ自身の教えさえ絶対化してはならないというブッダの「筏の教え」の伝統に基づく、
本質的に仏教的な判断でした。
と、信仰や死後の世界について語ることを拒絶したはずの仏教も、土着の宗教や
人々の欲求の影響を受け、変質に変質を重ねて今日に至るわけで、
人間が信仰から解放されるのはかくのごとく難しい。
・釈迦の世界認識
比丘たちよ、わたしは「一切」について話そうと思う。よく聞きなさい。
「一切」とは、比丘たちよ、いったい何であろうか。それは、眼と眼に見えるもの、耳と耳に聞こえるもの、
鼻と鼻ににおうもの、舌と舌に味わわれるもの、身体と身体に接触されるもの、心と心の作用、のことです。
これが「一切」と呼ばれるものです。
誰かがこの「一切」を否定し、これとは別の「一切」を説こう、と主張するとき、それは結局、
言葉だけに終わらざるを得ないだろう。さらに彼を問い詰めると、その主張を説明できず、
病に倒れてしまうかも知れません。何故か。何故なら、彼の主張が彼の知識領域を越えているからです。
(サンユッタ・ニカーヤ 33.1.3)
経験的事実を超えた事柄について語ることの無益さを説き、
かようにわたしは聞いた。ある時、世尊は、サーヴァッティーのジェータ林なる給孤独の園の精舎にあられた。
その時、一人の比丘が、世尊のいますところにいたり、世尊を拝して、もうして言った。
「大徳よ、世間、世間と称せられるが、一体どのような意味において世間と称せられるのであろうか。」
「比丘よ、破壊するがゆえに世間と称せられるのである。比丘よ、眼は破壊する。鼻は破壊する。
舌は破壊する。身は破壊する。意は破壊する。また、それらの触(感官)を縁として生ずるところの感受は、
楽なるものも、苦なるものも、あるいは非楽非苦なるものも、すべて破壊するのである。
比丘よ、このように、すべてが破壊し遷流するがゆえに、世間と称せられるのである。」
(サンユッタ・ニカーヤ 35:82)
この世の存在の無常を説いた。
アーナンダよ、やめよ。悲しむな、泣くな。アーナンダよ、わたしはかつて説いたではなかったか。
すべて愛し親しめる者も、ついに生き別れ、死に別れ、死してはその境界を異にしなければならぬ、と。
アーナンダよ、一切は壊れるものであって、ひとたび生じたるものがいつまでも存することが、どうしてありえようか。
(ディッガ・ニカーヤ 16)
キサー・ゴータミーという若い母親がいた。その小さな赤ん坊が死んで、彼女は悲しみのあまり、
半狂乱のていであった。なんとか赤ん坊を生き返らせて欲しいといって、会う人ごとに訴えた。
人々は彼女に同情し、近ごろ評判の高いゴータマ・ブッダと言う人がいるから、そこへ行って相談するがよい、
とすすめる。なんとか赤ん坊を生き返らせるような魔力を、その人は持っているかもしれない・・・。
キサー・ゴータミーは希望に燃え、死んだ赤ん坊を抱いて、仏陀が滞在していた郊外の森へと急いだ。
そして同じように訴えた。ところで仏陀の答えは以外であった。
「それはいかにもお気の毒だから、わたくしが赤ん坊を生き返らせてあげよう。・・・村へ帰って、芥子のみを
二、三粒もらってきなさい。」芥子の実はインドの農家ならどこにでもある。
その実を使い、何かの魔術によって死者が生き返るのであろう。
そう思って、キサー・ゴータミーが走り去ろうとするとき、その背後から仏陀が声をかけた。
「ただし、その芥子粒は、いままで死者を出したことのない家からもらってこなければならない。」
半狂乱のキサー・ゴータミーには、まだ仏陀の言葉の意味が分からなかった。
こおどりして喜んで、村にとって返した彼女に、村人は喜んで芥子粒を提供しようとする。
しかし、第二の条件に対しては、「とんでもない。うちでは父や母の葬式もしたし、子供の葬式も出した」
というような返事しか聞かれなかった。
家から家へかけめぐるうちに、キサー・ゴータミーにも少しずつわかってきた。ほとんど村中をまわって、
仏陀のいるもとの森に帰ってくるころには、彼女は狂乱も消え去り、すがすがしい気持ちになっていた。
赤ん坊はついに生き返りはしなかったのだが。
(長尾雅人、「仏教の思想と歴史」『大乗仏典』、中央公論社、22〜23頁)
「生まれたものどもは、死をのがれる道がない。老いに達し、そして死ぬ。
じつに生あるものどものさだめは、まさにこのとおりである。・・・だから、師が教えられたように、
人が死んでなくなったのを見るとき、かれはもうわたしの力の及ばぬものなのだ、とさとって、
嘆き悲しみを捨て去れ。(スッタニパータ、575〜590)」
と、こういうまっとうなことを主張していたので、本家のインドでは廃れ、各地に伝播した仏教は
その土地の土着の信仰などを取り入れて変質した。
仏教は葬式の時だけに必要なものではありません。死者を弔うためにあるものでもありません。
死んだ後の世界を案内してもらうためにあるものでもありません。
むしろ、仏教はそのようなことにすこぶる消極的です。
そう書くと、怪訝な顔をされる方も多いと思いますが、その怪訝顔こそ皆さんが
仏教を正しく理解していない確たる証拠です。
(スリランカ仏教、アルボムッレ・スマナサーラ長老、『恐れることは何もない』、泉書房、20〜21頁)
以上、ウザい長文失礼。
154 :
世界@名無史さん:03/11/20 18:30
>147 バシッチさん
日本の台湾統治は日清戦争で勝ったから。帝国主義時代の戦争では勝ったほうが、賠償金や領土を獲得
するのは至極当然だった。
あの時、もし日本が負けていれば(当時はその可能性の方が高かった)、日本は琉球(沖縄)を中国に
引き渡していたかも知れなかった。朝鮮の場合は日露戦争で日本が勝った事から。当時ロシア相手に勝つ
可能性は無きに等しい、と思われていた。だが一応勝った事になり、優先的な管理権を獲得した。
そして当時同盟関係に有った、イギリスのインド統治や、友好関係にあったアメリカのフィリピン統治を容認
する代わりにそれら欧米諸国も日本の朝鮮統治を認める。というのが1910年当時の認識だったはず。もちろん
現代の視点では、それは容認出来ない考え方ではあったが・・・・。
これも仮定の話だけど、もし日露戦争に日本が負けていたら、ロシアが朝鮮半島を支配していたはずで、
それが朝鮮民族にとって良い事かどうか?大いに疑問ではある。
だが、そういう事を最近の一部の政治家が不用意に言う事は要注意で、無用なトラブルの元である事は間違いない。
残りの見解については、ご意見承りました。ありがとうございました。
いや、お礼を言われるとは思いませんでした。
こちらこそ、有り難うございました。
一言だけ言わせてください。
私の名前は「パ」シッチですPasičなんですバシッチじゃないんですなんでみんな間違うんですか
うが、čじゃなくてćだ……
157 :
世界@名無史さん:03/11/20 19:03
あぁ、なるほど。すいません。
158 :
世界@名無史さん:03/11/20 19:16
ほとんどの2ch人は画面の文字を最小あたりにして、しかも液晶だから、
濁点か半濁点か識別できないじゃないかな。
しかも勤務時間中とあっては画面を最大化できないし。
おれもそれを言いたかった。俺の場合22インチCRTだけど、それですら
少々フォーカスが甘くなってるせいか、パだかバだか、ぱっと見にはわからない。
どんなHNつけるのも勝手だが、誤読される原因はあんたのネームセンスにあるんだから
相手にいちいち訂正を要求するのは、はっきり言ってウザイよ。
誤解されるのがいやなら最初からアルファベットにすればいい。
うあー、まあそうなんですよね。やっぱHN変えるか。
アナウンスする必要もないかも知れませんが。正直私も間違えられのはウザいんで、
カラジチにHN変えます。
>>157-159 そゆわけです。すまんかった。
↓以後何もなかったようにどうぞ。
結局、詐欺に引っかかる人間がいて、
現実をあるがままに認められない人間がいる限り、
宗教は無くならないだろう。
163 :
世界@名無史さん:03/11/20 20:22
現実をうけとめるてきついな^_^;
賭博黙示録カイジを連想する。
それかナニワ金融道。
164 :
世界@名無史さん:03/11/20 20:28
宗教とは何か?
そういうとついキリスト教やイスラム教のような体系だったものを想像するが、
本来、死者や森羅万象への畏敬の念といった
プリミティブな感性こそ宗教の起源である。
それらあらゆるもの、自分以外の他社への畏敬の念を失ったことが
世界に破壊をもたらしたものだと私は思う。
そしてキリスト教も本来これを否定するものではなかった。
宗教を他者に対する優位としてきた人間の歴史をまずは反省すべきだと思う。
人類は宗教を廃するのではなく、宗教の原点に立ち戻るべきなのだ。
宗教から「正義」を切り離せれば多少はマシになるかも知れないが、難しいだろう。
この板の宗教嫌いは酷いな。
いかにも「俺は宗教ごときにはまる馬鹿供とは違うんだ」って感じだ。
何故だ?
167 :
世界@名無史さん:03/11/20 21:20
宗教は不合理、非日常、現実からの乖離
合理的か日常的か現実的な人は宗教を拒絶する
俺が生きていくのが辛いと感じた時
合理的か日常的か現実的な人はなんてアドバイスしてくれる?
>>168 マジレスですまないが、ただ「生きていくのが辛い」と言われてもアドバイスしようがないよ。
なぜ辛いのか、何が原因なのか言ってもらわなければ。
その時点でアドバイスくれるのは、それこそ「信じれば幸せになれます」とか甘い言葉で誘ってくるインチキ宗教くらいだと思うよ。
言い方が悪かった、むなしい 生きるのが
死ぬって解ってるのに、必死になんか生きらんない。
>170
食事は一日三食たべることが、可能な状況ですか
>>170 踏み台とロープを準備して、丈夫な木の枝にロープの輪っか吊して首差し込んでみな。
後は踏み台蹴るだけで楽になると思っても、なかなか蹴れないから。
死を受け入れるというのと、能動的に死ぬということは全く別。
死ぬのは皆同じだが、それまでの過程や周りの人への影響は生き方で変えられるぞ。
とりあえず、もう少し追いつめられれば考えが変わるよ。
積極的に生きるにせよ、死ぬにせよ。
「むなしい」とここに書けるようならまだ大丈夫だ。気にするな。
>>166 宗教だけでなく、イデオロギー的ドグマも嫌いだが。
自らの正義を信じて疑わない連中とは歩み寄れないから当然だろう。
神が殺人を命じる時、あるいは命じたと思った時。
イスラエルのラビン首相暗殺事件も、オウム真理教の一連の殺人事件も、
イスラム教原理主義のテロ活動も、すべてこの困難な問題を抱えている。
例えば、ラビン首相を殺害した敬虔なユダヤ教徒の青年イガル・アミル氏は、判事の前で、
「神の律法によれば、ユダヤ人の土地を敵に渡してしまう者は殺すべきことになっている」と証言した。
また、オウムの殺人事件に関与した信者は、「生かしておくと悪行を積み、地獄へ落ちてしまう人は
ポアした方がいい」という麻原彰晃教祖の救済思想に従っていたと言われている。
また麻原はかれの殺人命令をシヴァ神の命令として弟子達に伝えていたという。
174 :
世界@名無史さん:03/11/21 13:03
>166
いや、ただ単に宗教嫌い。と言うわけじゃない。だがこの社会には宗教と称して
勝手な言動を弄する輩があまりにも多すぎるから。だから近い将来に宗教界にも
淘汰の動きが見られるべきだ、と考えるだけさ。
>>174 >だから近い将来に宗教界にも 淘汰の動きが見られるべきだ、と考えるだけさ。
純粋にお聞きしたいのですが、どういった形で淘汰されると思います?
中国であった法輪功(これでよかったっけ)のように国家が関与して、ということでしょうか?
できれば詳しくお聞かせ願いたいです。
>>176 好き嫌いがいつから正義になったんだろう?
178 :
世界@名無史さん:03/11/21 18:08
>174
>どういった形で淘汰される?
それについては、今ここで「将来こうなるに違いない」と断言する事は難しい。
中国での法輪功に対する規制に見られる、国家の関与も一つの形だろうし、
法律を改正して、宗教法人に課税を要求するのも、また別の方法だと言える。
最近のイスラム世界で見られるテロなども、背後に宗教関係者が関与していれば、
やがてそれら、宗教関係者に対する、国家の介入という事態を招くかもしれない。
現にサウジ・アラビアではそれに近い動きが有るという。
日本にしても1995年頃のオウム真理教の一連の事件が記憶に新しい。特に地下鉄
サリン事件等は、世界中のテロリスト達に、ああいう方法が有るのか、と新たな
テロの手口を教えた、という意味で深刻な事件だったと言えるだろう。宗教団体を
隠れ蓑にした、そういうテロ行為に対する許容もそろそろ限界に近づいているとすれば、
宗教界の淘汰は意外と早く始まるかもしれない。
宗教=カルトな犯罪者集団なのか?
左過激派もイスラムテロリリストも大して変わらんきがするが。
宗教の根絶が、社会の向上どうつながるか さっぱりわからん。
180 :
世界@名無史さん:03/11/22 14:01
>179
>宗教=カルトな犯罪集団なのか? 左派過激派もイスラムテロリストも大して変わらんきがする。宗教の根絶が、社会の向上どうつながるか さっぱりわからん。
一概には言い切れない。が、そのように誤解され、見なされる可能性は否定できないはず。
左派過激派、つまり極左暴力集団もかつては暴力革命を夢見て、さかんにテロ行為を繰り返していたからな。
丸楠や円下瑠須、売家之府が唱えたイデオロギーも須田林の時代には恐怖政治、つまりテロルに満ちた政治体制にすっかり変貌し、人々に
多大の苦しみをもたらしてきた。政治イデオロギーにもかかわらず、信奉者にとっては、まさにそれは宗教と呼んでも差し支えないほど、
熱狂的で確信に満ちたものだったが、現在は経済的にはとっくに、政治的にも1980年代後半以降は、それを放棄する諸国が続出している。
今となってはもはや、かつての信奉者の心の中にしか存在し得ないのでは?
宗教界の淘汰と言ったのであって根絶とは言ってない。根絶なんて言い方はアナタの意見であり、まして「社会の向上どうつながるか」などと
は勝手に拡大解釈しているに過ぎない。どういう形で淘汰されるかも現時点ではよく判らんのに、社会の向上とどう繋がるのか?なんて、そんな
事が前もって理解できれば誰も悩んだりはしない。
ただ言えるのは、現時点でも悪質、としかいいようの無い活動をしている宗教団体は幾つか指摘されているので、そういう団体を解散させるとか、
活動禁止にするとか、活動を一定の監視下に置くとか、等の措置は取れると思う。その過程で、優良、と人々に思われている団体もとばっちりを食う
かもしれないが、とにかく、宗教を隠れ蓑にしたテロ・犯罪・不正行為をこれ以上、野放しには出来ない事は確かだろう。許容範囲を超えれば行動
有るのみ、その際に社会の向上にどう繋がるか?なんてあらかじめ深く考えないかもよ。
>>177 なるほど、
>>173は単なる好き嫌いだったんだ。
「何で、そんなに○○を嫌うんだ」
「俺の趣味に合わないから」
ってのと同レベルか
>>182 おいおい、
>>177が好き嫌いの問題で
いい悪いの問題じゃない、と言ったんだぞ、わかるかな?
>>185 >>166は宗教が嫌いな理由を尋ね、
>>173はその理由を答えているのだが。
どこをどう読んだら相手の責任になるのか。
もう少し簡単な表現を使わなければ理解してもらえないのではないかと不安になる。
>>166のぶんは、しゅうきょうががきらいいなわけを、「何故だ(なぜだ)?」とたずねています。
>>173は、そのりゆうをこたえています。わかりましたか?
これでわからないようなら、またかきこんでください。
>>186ていせい
>
>>166のぶんは、しゅうきょうががきらいいなわけを、「何故だ(なぜだ)?」とたずねています。
このぶんはまちがいで、したのぶんがただしいぶんです。
>>166のぶんは、しゅうきょうがきらいいなわけを、「何故だ(なぜだ)?」とたずねています。
またまちがいました。もうしわけありません。
>>166のぶんは、しゅうきょうがきらいなわけを、「何故だ(なぜだ)?」とたずねています。
全部平仮名で書くと分かりにくいな。
その答えの理由が「彼等の行為」を理由にしてるんだろ、馬鹿?
>>173の開き直りかと思ったら、単なる厨房か。
>>189 迷惑行為を理由に挙げて何か問題でも?
本当に理解しがたいな。
馬鹿という言葉の意味を理解しているんだろうな。心配だよ。
>>190 相手の不当な行為を理由にしてる時点で
>>176といわれても仕方ないんだが、わかるかね?
>>191 わからないね。
相手の行為が迷惑である(これに正義は関係ないぞ)。
故に嫌いである(これにも正義は関係ない)。
自分の脳内読解を他人に押しつけられてもな。
と、いうか、宗教的理由で殺人が起きるから宗教が嫌いだ、
という意見が、何故正義を信じることになるのかがわからん。
納得できるようにきちんと説明してくれるかね?
宗教的理由で殺人を起こすのがいかんといってるんじゃねーの?
>>194 殺人がいかんと言っちゃまずいのかね?
別に自分を正義だと思わなくても、何かの行為をいかんと主張できるだろう。
自分が殺されるのが嫌だとか、迷惑だとか。
196 :
世界@名無史さん:03/11/22 16:08
誰がそんなこと言ってる? それは貴方がそう思い込んでるのでは。
少しは自分自身で考えてよ。
>>195 お前の言う正義ってなんだよ。
えらく厳密な意味があるようだが
>>198 今度は言葉遊びか。
正義というのはうさんくさいイデオロギーだよ。
倫理的に正しい、道義に適ってる、そういう意味で使うな。
困る、とか嫌だとかいうのは正義とは思わんぞ。
で、そっちこそ正義という言葉をどんな意味で使ったんだ?
>197
173ではなく、193に対するレスでした。
そう・・・?かなぁ。まぁいいけどさ。
原初、宗教とは「死後の世界」を語ることによって「未来」を語るものだった。
宗教によって我々は「未来」に対する思想を築き上げた。
汝らは何者か?いずこより来たりしか?いずこへ行くか?
204 :
世界@名無史さん:03/11/24 12:28
だが、今や宗教界そのものが、自分たちの未来を憂慮すべき時が到来しつつ有るのでは?
205 :
世界@名無史さん:03/11/24 12:46
宗教に必要以上にのめり込む香具師も、宗教を必要以上に否定したがる香具師も、等しく厨房だよな。
小松左京「未来の思想」
「進化」という考え方の出現は、いわば科学が「歴史」を発見したのにひとしかっ
た。「科学による歴史の発見」は、人類の起源についての「創生神話」をうちくだ
くと同時に、「創生」と「終末」を神によってさだめられていた「歴史」を一挙に
うちくだき、「未来」を---その到達する目標をもうちくだいたのである。それに
かわって発見されたものは、自然が、生物が、それ自体の内在的法則にしたがって
、いわば自動的に生み出されて行く歴史であり、その必然的延長線上に---人間の
思惑などとは無関係に、また人間にはその全体像を推し量る術もないが---厳然と
して存在する「未来」の姿だった。
「私はまるで、人殺しを自白した犯人のようです。」
チャールズ・ダーウィン
207 :
世界@名無史さん:03/11/24 13:56
>205
さぁ、それはどうかな?すべてをウヤムヤにして、誰にも責任が無いかのように唱える、誤魔化しの論理に見えるがね。
政教分離の名のもとに宗教者を殺しまくった人たちもいたよ。
209 :
世界@名無史さん:03/11/24 14:18
>>207 君のはスケープゴートを仕立て、そいつに罪を全てひっかぶせる事によって自分だけは悪くないと考える、責任転嫁の論理だろ。
210 :
世界@名無史さん:03/11/24 14:30
さぁ、それはどうかな?中にはより多くの責任を負ってるグループに属する人々も
存在する事は貴方もご存知のはず。しかもそれらの方々は過去において(一部は現在でも
政治権力と密接に結び付いて来た。だからこそ責任重大なのでは?そういった方々が
キチンと彼等の責任を果たしたとははなはだ疑問に思えるからね。それを「スケープゴート
を仕立てて、そいつに全て責任転換」とは全くどういう言い草だ?。
>>208 そうかもしれんが、俺には関係ないし。
まず自分自身にとっての利害から考えるのが地に足のついた態度だろ。
よくわからんが、宗教を鼻で笑うのは
洋の東西を問わずインテリ気取りの人間に共通だな。
もちろん、全員がインテリ気取りというわけではないが。
>>212 >そうかもしれんが、俺には関係ないし。
同様に、「悪い宗教者」がやった事は「良い宗教者」に関係ないよ。
215 :
世界@名無史さん:03/11/24 14:45
>>212 そうかもしれん、じゃなくて、そう、なんだよ。
自分と同じ信仰を持つ奴を庇ってんのか?
お前の批判してるはずの宗教と大して変わらんな。
宗教過激派のやる事は俺に被害が及ぶかもしれないから、俺にも関係あるだろ。
それが嫌だってのは当たり前の事だ。
なんでわざわざ
>>208みたいなものまで俺が文句言わなきゃいかんの?
世界でも救うつもりですか?
宗教否定過激派のやる事は俺に被害が及ぶかもしれないから、俺にも関係あるだろ。
それが嫌だってのは当たり前の事だ。
なんでわざわざ十字軍みたいなものまで俺が文句言わなきゃいかんの?
世界でも救うつもりですか?
218 :
世界@名無史さん:03/11/24 15:11
>>207 何にでも「明確な責任」をはっきりさせようとするのは厨房。
世の有耶無耶な事を受け入れられないのも厨房。
キリスト教の弊害。
善悪2元論で敵を悪と捕らえがち。
で、このスレには宗教=悪と考える奴がいると。
アホらし。
誰も悪なんて言ってないと思うが、ただ危険だとか迷惑だとか被害が及ぶとか嫌いといってるだけ。
宗教=悪と断ずる香具師は、生まれてから一度も「神頼み」の類をしたことが無いのだろうか?
222 :
世界@名無史さん:03/11/24 15:27
>>220 自分の側の思想の危険さには目を伏せつつな。
どこがだ?結局、根拠はあげられんかったじゃないか。
俺は
>>173じゃないけどな。
共産主義なんかはもう宗教といっちゃっていいんじゃないか?
224 :
世界@名無史さん:03/11/24 15:33
誰も宗教=悪だなんて言って無い。
ただ、世の中には淘汰されねばならない宗教団体も
確実に有るはずだ。とは言っておきたい。
225 :
世界@名無史さん:03/11/24 15:35
>>223 あのな。お前は一部の、もしくは一時期の宗教の蛮行を元に宗教は危険、って言ってんだぜ。
だったら一部の宗教否定者の蛮行を元にお前が批判されたってしょうがないじゃないか。
自分だけは特別だとでも思ってんのか?
226 :
世界@名無史さん:03/11/24 16:27
外貨獲得手段はアニメと松坂牛と液晶
227 :
世界@名無史さん:03/11/24 17:11
>225
意味がイマイチ判らん? 特に後半。 何言ってんだ!
>>227は例によって知性が魅力とは言いがたい人。
>>227は「信教の自由」の意味を理解して無いと思われ
230 :
世界@名無史さん:03/11/24 17:38
>228
必ずしも知性のみが人の魅力では無いし・・・。
>229
本来最大限に保障されねばならないはずの「信教の自由」を誤用している、宗教団体は
誠に遺憾ながら、淘汰の対象にならざるを得ないと思われ・・・。
不毛な言い合いになってるな。
>>230 「本来最大限に保障されねばならないはずの「信教の自由」を誤用している、宗教団体」は淘汰の対象で異論はないが、
なんかそれが「全ての宗教団体」に拡大している奴らがいるみたいだな。
拡大して、その上でそれをよしとするやつと、それを無条件に拒否するやつと。
不毛だ……
232 :
世界@名無史さん:03/11/24 18:32
本来、不毛な言い争いが2chの特徴だから・・・・。
まあ、人類が「宗教の時代」から「科学の時代」へ移ってたかだか150年も過ぎて
いないわけだが、宗教が論理的一貫性のもとに、強力で壮大な倫理的体系をもって
いたわけで、我々はそこに安住することができた。
しかし、科学はそもそもそれ自体が流動的であって、新しく「科学的」に発見され
た法則やうちたてられた概念でも、それは次の、より進んだ学説が生まれてくるま
での暫定的なものにしかすぎない。科学によって厳密な体系をくみ上げようとし
ても、その構成要素の中の重要な部分が、いつ新しい発見、新しい論理の出現によっ
て変わってしまうかもしれない。
そこからみちびき出される一切の思想も、常に限定付きで、相対化され、大づかみで、
流動的で、部分的で、不確定で、仮説的で、輪郭のぼやけたあいまいな形でしか語れな
い。我々は知的に厳密であろうとすればするほど、このあいまいさに耐えねばならない。
我々のよりどころとする科学は、けっしてわれわれに安らぎをもたらさない。
人類が宗教から「解放」されて得たものは大きかったが、失われたものもまた大きかった
のではないか。
と、>1のスレみて思ったりする。
235 :
世界@名無史さん:03/11/26 00:34
宗教紛争やら思想弾圧を悪と定義するなら、宗教それ自体が問題なのではないと思う。
各個人が自分達の胸の内で神を崇めてそれを外に出さないなら、そこから先、外への発展は無い訳で。
ここで団体を持たないそれを宗教と呼べるか?と聞かれると返答に困る。
宗教が問題になるのは、その特定の主義思想を持った集団が間違った(社会的に見て)方向へ歩みを進めた時。
一つの考え方に纏まった集団の進む方向を修正するのはとても困難な訳で。
宗教は信者が同じ価値観を持つ事が出来るので内部の結束を強め、そのコミュニティでの平和を築く事は出来る。
この統一された価値観をもった集団が、異なる価値観の持ち主と出会った際の友好的なコミュニケーションの足かせとなる。
自コミュニティ内以外に属する存在が明らかに異種の存在になってしまう訳で、異種に対する偏見から排斥が始まる。
この事自体は何も宗教に限った事ではない思う。学校とか民族とか国家でも同様の問題がある訳で。
あらゆる思想主義価値観も単個で存在している分には害は無く、組織として纏まると問題を起こす。これら全ては人類が組織を作った時から発生してる問題じゃないかと。
236 :
世界@名無史さん:03/11/26 01:01
>>222 >>173-199を見ればわかるように、別に特定のイデオロギーにたって文句言ってるわけじゃないんだがね。
頭の中で結論出すのやめなよ。
237 :
世界@名無史さん:03/11/26 01:03
完全に宗教を排除した世界。
これも一つの宗教だ。
238 :
世界@名無史さん:03/11/26 13:00
丸楠・円下留守・売家之府の思想か?
240 :
世界@名無史さん:03/11/26 15:41
だろうな。
日本において悪い意味での宗教を撲滅するためには、まず祖先の霊を祀るとか
霊のタタリといった考え方を徹底的に批判する必要がある。
が、やりすぎると嫌われる。日本人が魔術から解放される日は遠いな・・・
242 :
世界@名無史さん:03/11/26 17:57
地道にコツコツと取り組むのが肝要かと。
243 :
世界@名無史さん:03/11/26 18:02
と学会みたいに反証していくの?
244 :
世界@名無史さん:03/11/26 18:45
”宗教と社会”学会・宗教意識調査 第7回(2001年)
http://www.ne.jp/asahi/koto/buki/bukkou/syukyo/syukyo.htm 対象: 大学や専門学校の学生。(計38校。有効回答5759人)
方法: アンケート調査
Q.あなたは宗教にどの程度関心がありますか
「現在、信仰をもっている」 約14%
「信仰はもっていないが宗教に関心がある」 約20%
「信仰はもっていないし宗教にもあまり関心がない」 約14%
「信仰はもっていないし宗教にもまったく関心がない」 約40%
無回答 約10%
Q.神、仏、霊魂の存在を信じるか
神の存在を「信じる」 約50%(残りは「否定する」)
仏の存在を「信じる」 約40%(残りは「信じない」)
霊魂の存在を「信じる」 約60%(残りは「信じない」)
Q.祟りの観念について何かがタタルということは あると思いますか
「あると思う」 約22%
「どちらかといえばあると思う」 約56%
「ないと思う」 約22%
宗教ビジネスは不滅だな・・・・・・
245 :
世界@名無史さん:03/11/26 19:27
我が巨人軍も永遠に・・・・。
246 :
世界@名無史さん:03/11/27 06:31
人類の巨人教からの解放を・・・
>>235 一部の煽りレスしてる人間以外は理解している……と思いたい。
今の日本人の大半が宗教の「原理」からは開放されていると思うけどね。
「宗教」っていうとまず宗教団体を思い浮かべてしまうことだし。
248 :
世界@名無史さん:03/11/27 14:59
>>247 そうですね。自身、組織を持たない宗教というものをイメージ出来ない。
個人によってそれが成されるならそれは哲学の分野に入りそうであるし。
宗教を諸々の行動の規範として生きる…。
というのは確かに現代日本では珍しくなってきている気がします。
ケガレ思想からの解放はどんなもんですか。
理性神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
啓蒙主義によって理性の優位を喧伝すればする
ほど、啓蒙主義の立場はそれが否定したはずの
宗教やロマン主義に接近するようになる…。
アドルノ/ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』に
おける洞察です。
253 :
世界@名無史さん:03/11/28 14:51
>247
宗教の「原理」とは「宗教団体」を形成しないと、人の生き方として実践出来ないものなのだろうか?
>>253 パイオニアは一人でもやっていけるさ。
ただ、人間は楽をしたがるので、自分で考えて実践するより他人や権威に縋りたがる。
何が正しいか、ということに関しても自分で考えてリスクを背負うより、他人の考えに従う方が楽。
基本的に、「神様がこう言ってるんだから正しい」と主張する宗教は構造的にヤバい。
「神の言葉を疑ってはならない」「神の言葉に逆らってはならない」と繋がって、
その内容の妥当性を吟味できないから。
ま、所詮人間の言葉に過ぎないものをを「神の言葉」と祭り上げている時点でなんだかなあ、と思う。
256 :
世界@名無史さん:03/11/28 15:20
しかしそういう教義をもつ新興宗教の教典は
くだらない、
ばかばかしい、
聞いてるこっちが恥ずかしくなる、
突っ込みどころ満載、
矛盾だらけ
・・・・・・・・・・・
>>256 別に新興宗教に限った話でもあるまいよ。聖書だって間違いや矛盾だらけだ。
救われたい人間はそういうものに目を瞑って信じる、と。
なぜなら、聖書に救済の約束が書かれているから。
聖書に間違いがある→聖書に書いてあるから正しいとは言えない
→聖書の救済の約束も聖書に書いてあるからと言って正しいとは言えない。
これを認められるかどうかだな。
偶に内村鑑三みたいな変人もいる。
「余輩は必ずしもキリスト教を説かず、余輩が真理と信ずることを説く。
余輩は聖書が示すゆえに真理なりと言わず、真理なるが故に真理なりと言う。
余輩は聖書を研究す、聖書に盲従せず。余輩は神の愛を信ず、
ゆえに僭越を恐れずして余輩の確信を語る」(内村鑑三)
ついでにこれも貼っておくか。
ある教義が人を幸福にする、有徳にする、だからそれは真理である、
というほど安易に考える者はいない。
…幸福や道徳は論拠とならぬ。ところが、思慮ある人々ですらも、
不幸にし邪悪にすることが同様に反対証明にはならぬ、ということを忘れたがる。
たとえ極度に有害危険なものであろうとも、それが真であることを妨げはしない。
ニーチェ、『善悪の彼岸』竹山道雄訳
基本的に宗教を信じるのは打算的な行為だと思う。
人間は自分にとって都合のいいことを都合のいいように信じる。
259 :
世界@名無史さん:03/11/28 17:02
>258
>人間は自分にとって都合のいいことを都合のいいように信じる
なるほど。宗教の持つ危険性を一言で表現すると、そうなるのかも。
しかし、そうは言っても、人間はどこか、自分たちより優れた何かにすがりつこうとする
傾向も持っているから。それが即、宗教と呼べるものかどうかは別として。
260 :
世界@名無史さん:03/11/28 17:10
政治の場合、どうだろうか?
必要とも危険とも言えるが。
>>259 事実認識を考えた場合、自分の信じてることが
事実と異なった場合、事実を認められる、あるいは自分の信じてることを
もう一度見直せるかどうかが問題。
死んだものを死んでいないと言い張ってみたり。
もう一つ、宗教の場合は、人間の認識を超えたものについて、
知らないことをさも知っているように語るからなあ。
思いこみと事実を区別しないし。
>>260 きちんとした現実認識に基づいて政策を立案し、
実行しないと理想の方向へ進むことは出来ない。
イデオロギーを優先して失敗した例は多いから。
実務にドグマ、特に現実認識をゆがめるようだドグマは有害無益。
263 :
世界@名無史さん:03/11/28 18:43
「宗教はダメだ」「盲信はよくない」と口を酸っぱくして説いたところで、宗教や
盲信がなくならないばかりか、逆にそうした啓蒙を意識した発言自体がドクマ
になりかねない。宗教批判をしていたはずがいつのまにか批判的精神を忘れ、
気がついたら科学信仰になってしまっていた、という逆説的な状況は2chでも
よくみられるパターン。
こうしたことが起こってしまうのは啓蒙の側が宗教をよくないものとして
包括的に切り捨ててしまうからで、自由な批判と是々非々の議論を基盤とし
て成立したはずの啓蒙が、いつのまにか相手方を価値的に低いものと見て
対話を拒否するという態度に陥ってしまっているからである。
対話的で、自由な批判のできる環境を維持するためには啓蒙の側に
さまざまな論点に対応しうる知識と知的創造力がなければならないが、
それはなかなか難しい。だからいつのまにか批判的精神を忘れてドグマに
陥ってしまうのだろう。
・・・と >252 であがっている『啓蒙の弁証法』に触発されて考えてみた。
264 :
世界@名無史さん:03/11/28 18:46
>261
だから、そのような欠陥だらけの宗教から人類を解放するには、どうすれば良いか?
を語るのがこのスレの目的だと思われ。また欠陥だらけの宗教を一部を淘汰すべきでは?
なんて言う奴もいたよな。
265 :
世界@名無史さん:03/11/28 19:12
宗教を信じると、ポイント1とします。
宗教を憎むと、ポイント-1とします。
宗教を信じないと、ポイント0です。
0は数字じゃないと言えますか?
266 :
世界@名無史さん:03/11/28 19:15
宗教を信じる、信じないは数字ですか?
267 :
世界@名無史さん:03/11/28 20:35
>>252 >>263 理性の支配が、実は権力や暴力、支配や抑圧と無関係ではないという
ヤツですか?
欠陥だろうがなんだろうが、宗教を排除する必要も宗教から解放される必要も無いと思う。
人間にとって心理的に宗教だの信仰だのというような、心の拠り所が必要だからそれは存在するのであって。
というか、宗教から何で解放されなきゃならないわけよ。
そいつにとって解放されなきゃならない、と考える事が拠り所なんだかしらないが。
宗教っていうのは思想とほぼ=なわけだし。
宗教から解放って、つまりはこの世のあらゆる思想からも解放されなきゃならないわけか?
欠陥や矛盾のない思想なんてのも、宗教同様存在しないしな。
で、解放された後、人類は何にすがって、何を拠り所にして生きていくわけ?
代わりの新しい何かを作って、それを今までの宗教や思想の位置に収めるなら、結局もとの木阿弥だろうが。
これだから、馬鹿と厨房は脳みそが足りないって言うんだよ。
宗教や思想を妄信している奴と、根本的には変わっちゃいないしな。
269 :
世界@名無史さん:03/11/28 21:05
>265
およそ宗教なるもの程、数字やらデータ、統計やその他、それに類する尺度で計りきれないものは無いはず。
270 :
世界@名無史さん:03/11/28 21:15
>268
ただ単に「宗教からの開放」とあまりにも漠然とした言い方をするから、貴方の言う
ように「宗教から何で解放されなきゃならないわけよ、で、解放された後、人類は何に
すがって、何を拠り所にして生きていくわけ?」という問いかけが生ずるが、その前に
過去の歴史において宗教が人類社会にかなりの悪影響を及ぼしてきた事実も直視するべ
きでは?それがかなり酷いものだからこそ、今現在、このスレでもそうだが、他でも
そういう意見がそこここに有るであろう、貴方が疑問に思うほど、宗教を否定する考
え方がはびこるのでは?過去の宗教界の犯した重大な罪を償って初めて、心の拠り所と
しての宗教の存在意義が生じるのでは?
271 :
世界@名無史さん:03/11/28 21:18
>>270 宗教云々を語る前に、国語の勉強をしなおした方が良いと思われ。
272 :
世界@名無史さん:03/11/28 21:35
>>254の意見に賛同。
理由は下記にて。
日本では組織の中で生きる方策を示す事が義務教育の重要課題。
それを踏まえ、社会でも信条を貫く事が組織への利害に発展する場合、
組織は大抵の場合において個人の信条を曲げる事を求めてくるでしょう。
何を信じるのも勝手だが、組織に迷惑をかけないでくれ。という理屈です。
宗教団体に属さない者を宗教者として見ない無宗教の国の特色と言えます。
ここで宗教団体に属していれば、その背景によって逃れられますが。
個人の信条の場合、利他精神が無いとして組織に切捨てられがちです。
こんなですから予め説明すれば良いのでしょうが、買い手市場の昨今。
入社時に「〜信者なので〜は出来ません」等々は言い難いでしょう。
宗教を信じない人に宗教は全く必要がないので、とても難しい所です。
>>264 あるものをあるがままに見ること。
自分の都合や願望、思いこみと事実認識を区別すること。
事実認識や論理展開、推論の方法を学ぶこと。
宗教や詭弁、騙しのテクニックについて学ぶこと。
もっと合理的な新興宗教を作って流行らせてしまえばいい。
そして過去の宗教を弱め、これからの時代に沿いそうな
新しい宗教へと脱皮する。
また時代に合わなくなったらまた新しく作る。
正直どんなアレな宗教でも信者が数万人くらいになったら
100年くらいほっといて無難にやり過ごせば
新しい宗教として認知される気がする。
#しかし教祖と取り巻きが清廉潔白意志強固でなきゃ駄目だろうな。
>>268 少なくとも、事実認識と信仰は区別されるべきだろう。
「事実かどうか分からないが信じている」というのと、「事実である」ということには大きな隔たりがある。
宗教やドグマが事実認識の妨げになるのであれば、そういった宗教やドグマからは
解放された方が望ましい。
科学の領域は科学の領域、宗教の領域は宗教の領域で区別されるのが望ましい。
事実認識の多くは科学の領域の問題である。
同時に、科学によって扱える問題と扱えない問題、科学の限界もきちんと認識する必要があるが。
だいたい宗教って本来不安を拭い去ったりするのが目的だろ?
食糧難が続いても「神は私達を見ている。いつか私達を幸せにしてくれる」みたいな。
なのになんで宗教同士で争わなきゃならないのか・・
漏れには理解できんな。
イエスが神だとか(?)ムハンマドがうんたら〜なんてどうでもいいと思う。
277 :
世界@名無史さん:03/11/29 00:21
>>275 大体同感。268の意見ももっともで、心の拠り所とか、そのまま思想
になるような宗教に(儒教、道教、墨家思想、(原始)仏教など)
についえてはそうだと思うが、キリスト教みたいに思想というには
あまりにもメルヘン盲信なものについては問題だと思う。
本邦では、明確な教義や強い求心力を持たない、宗教として意識されないほど淡泊な
宗教のなかにどっぷりと浸かって平和に暮らしているところに、明確な教義と強い
求心力を持った宗教の軋轢を話を聞くから、宗教に対しての違和感を感じるのだろう。
拒絶的な気持は、宗教そのものに対してではなく、異質の宗教に対してのものである
というのは他の宗教対立と同じなのだが、檀家仏教や神社神道のような世界的には
特殊な形態の宗教の下にあるために、宗教らしい宗教、教義や戒律の明確な教団共同体が
求心力を強く持つ形態に違和感を持っているだけだ。
檀家仏教の起源って何?
>>279 直接的には江戸期の宗門人別改
キリシタン防止策と人口把握を兼ねて、全ての人を特定の寺の檀家として把握した。
あと、寺社諸法度による統制によって自由な思想活動が制限されたのも大きい。
思想の卸元というよりは、葬祭を司る役所の親戚のようなものに変化して、
それでやっていけたため、思想的発展や宗教としての思想性が弱まった。
その延長で、大正期に僧侶でも結婚できるというのが政府によって許可されるような国だから。
もっと大枠で見ると、日本に来たのが大乗から変化した随塔の鎮護仏教で、
国家が公的な存在として僧を管理してた、とか、最澄が大乗戒を推し進めたから、とか、
色々と要因はある。
最初から、日本の仏教は個人の自由な活動としての宗教ではなく、国のてこ入れがあり国に管理される
呪術、儀式のおろしどころ的な、原始仏教とは似ても似つかぬものだった。
鎌倉期に衰微した朝廷から離れて日本独自の思想として発展したものの、江戸期に幕府の管理下に置かれ、
思想的な発展性を失って現在に至ると。
281 :
世界@名無史さん:03/11/30 14:05
>その延長で、大正期に僧侶でも結婚できるというのが政府によって許可されるような国だから。
「肉食妻帯勝手たるべし」という僧侶の結婚許可は、明治新政府が出したものなのだが(渡辺照宏「日本の仏教」)。
>呪術、儀式のおろしどころ的な、原始仏教とは似ても似つかぬものだった。
言いたい事は分かるが、ちと極端過ぎやしないのか。そもそも君の定義する原始仏教とはなんだね?
シャーキャムニ仏陀は、呪術を禁止する事はしていないはずだがなぁ。
朝の民放ニュースで、星占いなんか流しているけど、あれも一種の宗教だからなぁ。
あんなものに根拠はハナっからなさそうだが(西洋占星術に関しては無知だが、星の運行と人間存在との
因果関係は殆ど証明されていないはずだ)、数多くの人が信じ込んでいる。あんなものにも縋らないと生きていけない
のが、弱い人間と言うものなのだろう。
鎌倉の昔、親鸞や兼好は呪術を批判し、親鸞の教えを実践する人々は呪術を行わなかったと言う。
それから長い年月がたったが、日本人は未だに呪術を捨てて居ない(お守りも呪術の一つだし、
民俗信仰とされるものの多くは呪術だ)。
こうしてみると、日本人の生活から呪術を消し去る事は不可能なのだろうな。
>282
> 親鸞の教えを実践する人々は呪術を行わなかった
日の善し悪し・方角・まじない・風習などに執われないという「門徒ものしらず」
の話なら聞いたことがある。阿弥陀如来にお救いいただいているのだからそれ
以上のことは必要ないという発想かと思う。
>>281 >「肉食妻帯勝手たるべし」という僧侶の結婚許可は、明治新政府が出したものなのだが
明治5年だったな。指摘サンクス。
どこかで読んだ記述で、大正期以降に僧侶の結婚が増加したというのとごっちゃにしていたようだ。
もう一つの指摘の方は該当する文章をきちんと理解してくれ。
>国のてこ入れがあり国に管理される呪術、儀式のおろしどころ的な
までがひとつながりだ。
全体としては仏教が国に管理され、国に仕えるものだったことを述べている。
少なくとも、国の要請で儀式をこなすようなことは原始仏教にはなかったぞ。
日本の方式に当てはめるなら、釈迦だって私度僧だ。
>>281 古い教典を見ると、釈迦本人は呪術や祈祷、まじないには批判的なんだが。
呪術に頼るのは縁起による人間苦の克服という考え方とも異なるし。
それから、人間の知覚領域が及ばない事柄について語るのは、無記の思想に反してる。
たとえば、ここに一人の人があって、深き湖の水の中に大きな石を投じたとするがよい。
そのとき、そこに大勢の人々が集まり来たって、「大石よ、浮かびいでよ。浮かび上がって、陸に上れ」、
と祈願し、合掌して、湖のまわりを回ったとするならば、汝はいかに思うか。
その大いなる石は、大勢の人々の祈祷合掌の力によって、浮かびいでて陸にあがるであろうか。……
たとえば、ここに一人の人があって、深き湖の水の中に、油のつぼを投じたとするがよい。
そして、つぼは割れ、油は水の面に浮いたとするがよい。そのとき、大勢の人々が集まり来て、
「油よ沈め、油よ沈め、なんじ油よ、水の底に下れ」、と祈りをなし、合掌して、
湖の回りを回ったとするならば、なんじはいかに思うか。その油は、人々の合掌祈祷の力によって、
沈むであろうか。……
(相応部経典42.6 増谷文雄訳)
ブンナカさんがたずねた。「動揺することなく根本を達観せられたあなたに、おたずねしようと思って、参りました。
仙人や常の人々や王族やバラモンは、何の故にこの世で盛んに神々に犠牲を捧げたのか?
先生! あなたにおたずねします。それをわたしに説いて下さい。」
師(ブッダ)は答えた。「ブンナカよ。およそ仙人や常の人々や王族やバラモンがこの世で盛んに神々に
犠牲を捧げたのは、われらの現在のこのような生存状態を希望して、老衰にこだわって、犠牲を捧げたのである。」
ブンナカさんが言った。「先生! およそこの世で仙人や常の人々や王族やバラモンが盛んに神々に犠牲を
捧げましたが、祭祀の道において怠らなかったかれらは、生と老衰をのり超えたのでしょうか?
わが親愛なる友よ。あなたにおたずねします。それをわたしに説いて下さい。」
師(ブッダ)は答えた。「ブンナカよ。かれらは希望し、称賛し、熱望して、献供する。
利益を得ることによって、欲望を達成しようと望んでいるのである。供儀に専念している者どもは、
この世の生存を貪ってやまない。かれらは生と老衰をのり超えていない、とわたしは説く。」
(スッタ・ニパータ1043-1046、中村元訳)
>>281 あと、自分の原始仏教理解については>148-153辺りにも引用を含めて書いておいた。
なんつーかね、まじないでやることなすこと上手くいくなら誰も苦労して悟りなんかひらかんでしょ。
ああ、大体わかった。細部で相違するが大筋では漏れと余り違わない見解みたいだね。
>全体としては仏教が国に管理され、国に仕えるものだったことを述べている。
>少なくとも、国の要請で儀式をこなすようなことは原始仏教にはなかったぞ。
日本の方式に当てはめるなら、釈迦だって私度僧だ。
おっしゃるとおり。国家に管理されていたのは事実。
>古い教典を見ると、釈迦本人は呪術や祈祷、まじないには批判的なんだが。
勿論そうなのだが、渡辺照宏によれば「シャーキャムニは在家の信者に対しても、出家の比丘に対しても呪術を禁止しなかった。
ヘビよけの呪文などは教団でも唱えていた。
高い段階に至れば各自が自覚してそういうものを必要としなくなるからである」(前掲書より)といって、有る程度は妥協したらしいのだよ。
躾には宗教が必要です。
いらんよ。
人類の宗教からの解放 ?
無理無理。現に「科学的」という名の下で「共産主義」という宗教が延々と生き続け
ているw
マルクス様の予言はいつかかならず実現するんだとさ。
宗教を信じたがるのは、別にその宗教の協議とか内容とかはどうでもいい、
つまりは何かにすがっていたいから、というだけだ。
そういう、何かにすがりたい、という人を利用して宗教を悪用する奴がいて、
だから宗教から解放されたほうがいい、とか>>1とかは考えたのだろうが。
思想の場合も宗教と同じ。
さて、何かにすがりたいという人の心を取り去ってしまったら、もはや人間ではない。
宗教と一緒に他の色々な大切なものも失ってしまうだろう。 人間的感情とか。
では、宗教を悪用する奴がいなくなれば良いのか? まあ、理想ではある。
悪人はいないほうがいい。
しかし、そんなのは未来永劫無理だろうね。
もし、悪人もなく、宗教も必要としないような状態に人間がなっていたとしたら、
それは人間から進化した別の生き物だろう。
SFにでてくる、奇妙に哲学的で客観的なものの見方しかしない宇宙人とかな。
294 :
世界@名無史さん:03/12/03 16:04
>268=293
つまり、宗教と人間は切っても切れない関係なのだ。と言いたい訳か?
>292
だが、さすがに2003年の今、政治イデオロギーとしての共産主義を標榜している国家
は大分減っている。しかもそういう国家でさえ、経済的にはとっくに放棄している。
もはや個人レベル、各自の心の中で、いわば信仰心に近い情熱によって、かろうじて
維持されている有様なのではないか?
信仰やイデオロギーを現実認識に優先させる阿呆は度合いによっては、
食い物にされるだけですむが、酷い場合には社会からスポイルされる。
現実に対応できないからだ。
軽けりゃ雑誌裏の幸運グッズに引っかかるだけですむ。
重くなると自爆テロを引き起こすと。
296 :
世界@名無史さん:03/12/03 19:02
なるほど。そういう事も有りうるかも。
297 :
世界@名無史さん:03/12/03 20:21
おまいら何にも分かってないでつね
いくら既存の宗教を潰したところで
新しい宗教の芽が出てくるだけなんだよ
J-POPアーティスト、みつを系詩人を見てみろ
「教祖になりたい症候群」の患者ばっかりだろ
結局その中で一番大きなうねりが権力になって
やがて悲劇は繰り返されるんだよ
わかったか、ボケ!
>>297 宗教不滅教の信者の方がおいでになりました。
>294
まあそうだ。
>298
でも事実、歴史上宗教というものが一度たりとも滅んだ事は無いし。
300 :
世界@名無史さん:03/12/04 13:50
「人類の宗教からの解放を掲げる」宗教だね、このスレは。
>>299 それは事実。今後のことは正確には分からない。
>>300 と、これまでのスレの議論の内容を無視して信者が語ると。
怖いね、信者は。意見の多様性も、宗教の問題点に関する指摘も無視か。
というか全然解放を掲げれてないよね。
まああれだよ、正直な話、俺としては、
俺に向かってテロしてこなくて、
選挙前に友人面して電話かけてこなければ、
何信じてくれても結構。好きにすれば?
なんだが。
>>302 年寄りを騙してツボや印鑑を売りつけるな、も追加しておいてくれ。
他人に迷惑をかけてはいかん。
壺を買わせておいて、「霊力が失せるので10日間は人目に触れさせぬよう」
というのはもってのほかだ。
304 :
世界@名無史さん:03/12/04 17:36
悪いことを勧めてる宗教なんてめったにない
表面上は、みんな善い教えを説いてる
だから、宗教が変な圧力団体みたいになっちゃうときは
すでに善悪なんてどうでもよくなってる気がする
「神を信じないやつは悪魔だ、殺せ」
これじゃ本末転倒だ
翻って考えてみると
なぜ道徳を説くのに「神」が必要なのか
完全に善良な人間なんていないから?
道徳を説けるだけの哲学がないから。
哲学を理解できるだけの知性がないから。
306 :
世界@名無史さん:03/12/04 18:02
>303
>壺を買わせて「霊力が失せるので10日間は人目に触れさせぬよう」
それってクーリングオフ解約可能な期間が過ぎるのを待つ戦法だな。
では、真に宗教を必要としない人とはどんな人か?
309 :
世界@名無史さん:03/12/04 19:07
>>308 生理的・精神的苦痛を感じない人。
現在以外の状態(過去・未来)を頭で想像した事がない人。
36 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/12/04 17:34 ID:twRaXNYv
話が飛ぶけど、楠田エリリン所ジョージかなんかの出てる世界丸見えでさ、
アタマに杭だったか鉄パイプだかが突き刺さって、奇跡的に一命は取り留めたけど、
脳の機能の一部を失った、それが知性とか運動とかじゃなくて、
理性的に振舞うの部分が壊れちゃった椰子が紹介されてたじゃん。
なにか気に入らない事があると暴力をふるう、オンナみると襲う、
欲しいものあると勝手に頂戴する、それが全て脳が壊れたから。
本人はやりたい放題でなんの罪悪感も感じない。
究極の幸せだよなあ。明日への不安も罪悪感も憐憫の情もなにもない。
働かないで食いたいモン食って、盗んだり奪ったり犯したり、それで何か悪いことしたかな?
みたいな罪の意識がぜんぜんない。
あれ見た人いる?3〜4年くらい前だったかな?
原因は脳の前頭前野の機能障害にあるとかってさ。
おれも頭壊しちゃいたいよ。
・・・・・・こんな感じですか?
苦しみを知らずに、倫理感や他者への理解力を養える物なの?
311 :
世界@名無史さん:03/12/04 19:21
ローマ法王庁は宇宙人の存在を否定していないらしい。
宇宙人に聞きたい質問は、「君たち(宇宙人)にも宗教があるのか?」
だそうだ。マジNHKでやってたよ。
312 :
((≡ ̄♀ ̄≡)):03/12/04 19:25
>>308 妄想と事実、希望と予測の区別が付く人。
314 :
世界@名無史さん:03/12/04 19:38
>>313 あるていど支持できる。
ただ、おそらくその人は、創造的仕事に向かないだろうね。
ルーチンワークしか向かないだろう。
例を挙げれば、共産圏の人々がこの部類に入ることになるだろう。
>>314 フィクション作家は妄想と現実の区別が付かないのか?
思いこみが激しすぎる。
先行きが不安だからといって、何故根拠のない妄想に頼らなければならないんだ。
316 :
世界@名無史さん:03/12/04 20:13
重要なのは、その人が何をもって「現実・事実」と認識しているかでは。
「自分の想定する事実」こそ客観的事実と断定する危険は
回避しなければならないと思う。
ところで、フィクション作家はどこからでてきたのですか?
>>316 >「自分の想定する事実」こそ客観的事実と断定する危険は
>回避しなければならないと思う。
経験的事実と単なる思いこみは区別できるぞ。
客観的証拠を出して検証すればいい。
フィクション作家の例?
妄想と現実の区別が付くからといって、創造的な仕事に向かないわけではない、
ということの例さ。
あらゆる物事をありのままに観、
全てを理解できる人
そのような人が、二人いれば
言語に頼らない共感がしあえる。
まして人類全体が・・・・・・
宗教書を読んだり、神話を楽しんだりするけど、
それと神や宗教を信じるというのは別だな。
321 :
世界@名無史さん:03/12/04 20:26
>308
真に宗教を必要としないがゆえに、「宗教などいらない」、とか「宗教を撲滅すべきだ」
と主張しているのではない。と思うが・・・・。一部の宗教団体の醜聞があまりにも酷い
為に、「どうせ宗教などみんなこんなモン」という発想で宗教全体が悪い、かのように
誤解されている部分もかなり有ると思う。そこが怖い。そうかと言って、そのほんの一部
であるはずの醜い部分が、全体を腐らせる例も有り得る。腐ったみかんの例えや、僅かの
パン種が塊全体を発酵させる例えが、適切かどうかは判らんが。
322 :
309、316:03/12/04 20:45
>>317 経験的事実は、記憶の書換えにより
偽造されてしまうということは、ご存知だと思います。
脳の専門家でないので適切な用語を書けません。スマソ。
「経験的事実」と「単なる思いこみ」の境界線を自力で引ける人は、
いないと思います。「勘違い」という言葉がそれを示しています。
勘=経験的事実という学説もありましたね。
ここで、勘=経験的事実を断言すること自体が
私の妄想になってしまう危険もあります。
フィクション作家は、はたして妄想と現実の区別をした状態で
執筆しているのでしょうか?
そしてそれを本人は認識した状態でいるのでしょうか?
今、私は、私の発言と
>>317の発言の両方が内容不十分であることに気づきました。
修正すると、
「24時間絶えることなく、妄想と事実・希望と予測の区別をできる人」は
宗教を必要としない、になります。
この修正案は、どうでしょう
>>317さん。
宗教が無くなっても、信じる者も荒稼ぎする者も別の何かを探してくるような気がする。
宗教は悪だとは思わないし、他人がそれを信じることを止めさせようとも思わない。
ただ日常生活で、何らかの信教を持つ知人との予期せぬトラブルが起こる時は、出来得る限り
譲歩し、無理ならば距離を置くしかないと思う。
「信じるor信じない」の論争は、答えの出ない議論だ。
たとえるならば、黒夢ファンとアンチ黒夢の果てしない言い争いのようなものだ。
自分が強く信じるものを否定されて傷つく時、内に向かう人と、外に向かう人がいる。
前者はあぁ傷つけてしまったと後悔するし、後者は最悪ぶん殴られたり、ひどく中傷されたり
するかもしれん。
宗教嫌いの人は、適当に合わせるか、距離を置くかするのが一番の手じゃないか。
人生ン十年、宗教なんぞで嫌な思いするのは損ですぞ。無宗教の俺はそう思う。
以前、創価のことで揉めたんで……あれも宗教だよね? スレ違いでスマン。
324 :
世界@名無史さん:04/01/21 05:29
そうか?あれも宗教だろ。某政党の支持母体のようだが。野党ならイザ知らず現在は政権与党だから、
なんか政教分離の原則に反しているようにも思えるが・・・・。
世ーロパでもキリスト教民主なんたらとか政党があるけど、あれはどうなの?
326 :
世界@名無史さん:04/02/08 09:38
ただいま放送中。
9時30分〜10時30分 NHKラジオ第2放送 文化講演会
「神道とは何か〜神道と日本人」
講師:國學院大学教授 阿蘇谷正彦
327 :
世界@名無史さん:04/03/24 22:18
328 :
21C ◆Em94gfCmlg :04/03/27 04:47
やっぱり世界史板は左翼が多いのかなあ?
科学に裏打ちされた宗教、普遍宗教ならむしろ何よりベストと思うが。
>>328 スレちゃんと嫁。サヨは殆どいない。
「科学に裏打ちされた宗教、普遍宗教」も含めた独善が
一番危険だってのがスレ全体の流れだぞ。
あ、ただのスレ活性化用の釣りor煽りか?
失敬。
330 :
世界@名無史さん:04/03/27 10:24
つーかね、現在の日本人が宗教アレルギーになってしまったのはなぜ?
中世の日本人は決して宗教嫌いではなかったと思うんだけど。
宗教が戦争を起こすのではない。
人間が戦争を起こすのだ。
宗教は、戦争の理由をわかりやすく第三者が形態付けた「概念」にすぎない。(ああ、ユダヤ教徒キリスト教で宗教が違うからいがみ合っているんだ)
現に同じ宗教同士、同じ宗派同士でもいがみ合う。
だから、宗教をなくす理由に戦争を挙げるのであれば、それは無意味。
戦争の動機に宗教はいささかも関係ないからだ。
もっとも、その
>>1本人が「無宗教」という立派で熱心なな宗教の信者であることに気付いていないようだがな。
そうだ。な、な!
実に壮大な釣り掘スレだな、ここは。
近頃でも上級釣り師がいたではないか。
「皆さん、最高ですか!」
「修行するぞ!修行するぞ!」
少しお聞きしたいのですが結局宗教=悪では決して無いし、
戦争の動機に宗教は全く関係ないということでいいのでしょうか?
私自身は宗教のことに関しては無知で、2ch歴も短いため
煽りとマジレスの区別がなかなかつきにくいし、
なんか2chではやたらとアンチ宗教の方が多いのでどうなのかなと聞いてみたんですが
やっぱり露骨な宗教擁護も反宗教も煽りの類として流していいのでしょうか?
無知な質問ですいません
336 :
世界@名無史さん:04/05/20 15:43
宗教は悪だろ。
虚構を真実と偽って人をペテンにかけるシステムなのだから。
337 :
世界@名無史さん:04/05/20 16:38
>>335 宗教は、たとえていうならアルコールのようなもの。
うまく使えば病気治療に役立つし、
悪くすればアルコール中毒になる。
338 :
世界@名無史さん:04/05/20 17:26
>>330 後醍醐天皇が宗教権威を振りかざして敗北したのが最初の原因で
戦国時代の一向一揆とその殲滅戦が最終的原因と言われている。
あれでアレルギーになってしまった。
339 :
世界@名無史さん:04/05/20 17:31
>>330 宗教は人間の可能性を社会の外の世界に引き出そうとする。
大事なことだが、戦争や破滅を引き起こすのも宗教。
科学技術も全く同じ性質を持つが、科学技術のマンセーも結局ろくなことにならん。
宗教という形で人間の可能性の追求するのはもうやめたほうがいい、ってことでは?
341 :
世界@名無史さん:04/05/20 22:24
>後醍醐天皇が宗教権威を振りかざして敗北したのが最初の原因で
戦国時代の一向一揆とその殲滅戦が最終的原因と言われている。
おいおい、その説明はちょっとおかしいぞ。
一向一揆殲滅というが、本願寺は分裂したもののきちんと残っていて、熱狂的な信者を
あいかわらずたくさんに抱えているし(江戸幕府の高官には脇坂安董・安藤対馬守など
かなり熱心な門徒もいる)、江戸時代の庶民はかなり宗教を篤く信仰していた。
出開帳とか富士講とか、宗教にはかなり熱心な人々だ。親鸞や日蓮が歌舞伎になって
みんなみにいったそうだしね。
日本人が宗教音痴になったのは明治以降、しかも国家神道成立以降じゃないのか?
日本人て、明治以前から神社仏閣にこだわり無く参拝していないですか?
檀家になってる寺はあるけど氏子になってる神社もあるし。
まあ、宗教ってのは昔の人にとってはこの世やあの世、歴史や人間を説明
する物語で、物語の合理性に反するようなことはいけませんよということだ
ったと思うのだが。
343 :
世界@名無史さん:04/05/21 02:57
>>341 そんな急に音痴になるかよ。
江戸時代の信仰なんてそれこ現世利益のおまじないレベルのもんだろ。
一向一揆みたいな生死をも乗り越える宗教(の狂気)ってのと質が違うと思うが。
344 :
世界@名無史さん:04/05/21 03:03
根源的な問題を無視して論を進めるのは時間の無駄。
人間は聖の不在に耐えられる程強くはない。
345 :
世界@名無史さん:04/05/21 04:06
>>341 日本でキリスト教が島原の乱で牙を抜かれて地下形骸化したように
仏教はやはり信長秀吉対一向一揆の戦争で牙を抜かれたと考えるのが自然ではなかろうか。
江戸以降の宗教にはヨーロッパのように革命を起こす力はすでにない。
346 :
世界@名無史さん:04/05/21 06:22
宗教組織=集票組織である以上。
民主主義体制下での宗教の否定は無理。
宗教と民主主義を捨て去らねば人類の今以上の発展は無いだろうが、
世界的な独裁者でも出てこないと無理ぽ。
347 :
世界@名無史さん:04/05/21 08:38
カルト集団摘発は、アメリカやフランスもしてそうだけど。
348 :
世界@名無史さん:04/05/21 11:59
>>346 世界的な独裁者なんか登場したら
そいつ自体が宗教になる
はずだが。
349 :
世界@名無史さん:04/05/21 12:26
原始時代:テクノロジーの限界を宗教が乗り越える
古代:宗教の限界をテクノロジーが乗り越える
中世:テクノロジーの限界を宗教が乗り越える
近代:宗教の限界をテクノロジーが乗り越える
350 :
YAYAYAYAYA:04/05/21 12:32
宗教と倫理は分けるべきだという主張があるが、
倫理を形態化したものが宗教ではないのかと思う。人間の生活習慣そのものが宗教ということである。
(歴史的)過去において、自然現象などが説明できないから“神”が必要になる。
「神なんて居やしない。この科学万能の時代に……」
という日本人にありがちな言葉は、古い宗教を否定しているだけで、新たな宗教を信仰しているに過ぎないと思う。
だって、宗教なんて何も(神様然とした)神や教祖が存在しなくてもいい。意識的にでも無意識にでも信じること行動にうつすことが宗教だと思う。
ここでもいっぱいこういう書き込みがあるが、
「神なんていない。宗教なんて馬鹿げている」
は無神教という宗教の信者と言ってもいい。
宗教が、その運営者信者の利益のためのものであれば“政教分離”は必要であるが、以上の理由をもって、政教分離は不可能。
人の埋葬ひとつとってもそれは宗教である。
人間の知識、未発達の知能そのものが宗教の正体である。
と、超素人が語ってみる。
351 :
世界@名無史さん:04/05/21 13:16
すべての思想・宗教・哲学・主義主張は第一前提が論証不可能な時点で等しく同じ性質を持つと言える。
よって、この議論はナンセンス。
352 :
世界@名無史さん:04/05/22 00:15
>343
>345
どうも一向一揆について誤解されているようだが、あれはさほど熱狂的なものではないし、
ヨーロッパでいうような「革命」を起こすようなデモクラシー的な発想も無いぞ。
一向一揆は司馬遼太郎が小説で書いたような死をも恐れず突っ込んでくる熱狂的宗教者の集団というより、
僧侶と地侍と民衆とが互いに攻撃しあっていたかなりいい加減な組織であった事が
最近ではわかってきている。そうでなければ蓮如が早期に一向一揆から離脱した事、一揆の指導者だった
下間頼照が、門徒によって織田信長に突き出され、処刑された事。前田利家の元にあっけなく門徒が
結集した事などが理解できない。長島や越前に関しては、信長があたりかまわず虐殺をおこなったまでで、
死をも恐れない連中というわけではないよ。
だいたい、戦後このかた一向一揆の抵抗の象徴とされていた「呪いの文字がわら」とか「進者往生極楽」
とかの出所がみんな怪しい(前者に至っては捏造説あり)んだよ。どうも民衆蜂起ということで左翼的に
美化されすぎた傾向があるんだよなあ。司馬もこれに追随したのか「一向一揆はパリコミューンより早い」などと
書いているのだが、比較するほうが間違っていると思う。
また、市民革命につながるような理想も無く、精々本願寺が天下を
取って、本願寺の腰ぎんちゃくで元々武士だった下間家が将軍になるという程度の政権構想しか
なかったようだ。その下間家すら、門徒の支持を失って信長に突き出されているのだからどうしようもないよ。
353 :
世界@名無史さん:04/05/22 00:59
革命云々ではなく日本人にとって宗教てのはあの時代で終わったってことだろ。
世界的に国家が教団的宗教から脱却してくのは同時期だしいいんじゃないの。
神様なんて、信じない。でも、ときどき死んだ婆ちゃんの仏壇に手を合わせる。
そんな俺は無宗教者?神は信じなくても霊魂は信じてるよ。
人が宗教から脱するには、衣食住足りて、自由な表現をできる社会でないと無理だろ。
パレスチナの人が自爆テロする気持ち分からんでもないな、イスラム教信者じゃなくても。
生きていく中で不安がなくならない限り宗教はなくならない、人間、自分に自信をもって
生きてける人がそんなにいるだろうか。
しかし、宗教信者によって自分の生活が左右されるのはいやだ。権力の宗教からの解放
キボーン。
漏れは「『森薫』真理教」信者だ。
356 :
世界@名無史さん:04/06/06 14:01
神も仏もない権化のようなマフィアや893の世界で
信心深い輩が多いのはなんでだろう。
人殺しの罪や悔悟の念から救ってもらいたいからでしょう。
戦国大名にも信心深い人が多かったし。
358 :
世界@名無史さん:04/06/06 14:33
宗教の定義をしないとペテンだとか、詐欺だとかいえないでしょ。
俺の宗教の定義は絶対の価値観を奉じる思想体系。
キリスト教徒は聖書を、イスラム教徒はコーランを、マルクス信者はマルクスの著作を絶対の教えだと考えている。
科学信者は科学思想を絶対だと思っている。
ようは絶対という定義を持ち出した時点でその思想は宗教になる。
。
359 :
世界@名無史さん:04/07/31 03:28
276 だいたい宗教って本来不安を拭い去ったりするのが目的だろ?
食糧難が続いても「神は私達を見ている。いつか私達を幸せにしてくれる」みたいな。
なのになんで宗教同士で争わなきゃならないのか・・
漏れには理解できんな。
イエスが神だとか(?)ムハンマドがうんたら〜なんてどうでもいいと思う。
見てるだけ
361 :
世界@名無史さん:04/07/31 15:41
宗教とは神秘主義と現実主義のドロドロした混合物である。
科学とは神秘と現実の完全なる調和である。
あえて僕はここで宗教を否定する人に叩かれるのを覚悟で問いたいのですが、
例えば麻雀を打っていて危険牌を持ち他家がリーチをしていてテンパイし危険牌を落とす場合、
車を運転していて急に子供が飛び出してきてとっさにブレーキを踏んだ場合、
自分が受験した学校の合格発表を見に行く場合、
どこかで思わず心の中で『神様ーーー』と叫んだことはありませんか?
人間であれば例えに該当しなくてもどこかで叫んだことはあると思います。
そんな時僕はこう悟りました。誰の心にも何らかの信仰神があり、
その神とは一体どんなものなのか?その神とは僕達にどんな啓示をしてくれるのか?
それを抱いて独学で宗教に関する勉強(世界三大宗教の自然宗教・民族宗教・普遍宗教)をしました。
しかし本当の宗教に巡り会った事はありません。どれもあやしいものばかり。
宗教犯罪についてですが、特定の宗教犯罪を除いては、(特に日本で言う元オ○ム教団)
宗教が悪いのではなくそれを信仰する一部の信者が悪だと思います。(ひいき観ではなく)
宗教家についてですがその宗教が存在もしくは、
信仰できなければ死んでもかまわないと言う人もいます。
人間そんな人達も温かく認めてあげる度量が必要ではありませんか?
そうすればあの醜い戦争・テロは少しでもなくなると思いませんか?いつも傷付くのは弱者ですよ。
でもそんな自分は本物の宗教に巡り会ったとしても宗教をしたいとは思いません。
363 :
世界@名無史さん:04/09/08 22:25
宗教の名の元にテロが起こってるのに、宗教や宗教を信じる人間を
認めてやっても仕方ないだろ。
>>363 宗教を完全否定したところで、その手のものが無くなるとは思いませんが。
「安全弁」が無くなることでかえってややこしくなるだけかと。
宗教を否定して喜んでるバカが共産主義を信仰してたりね。
366 :
世界@名無史さん:04/09/09 00:30
証拠なしに感染力を揮える思想は、民主制のもとでは文明にとって危険です。
では民主性以外の政体のもとでも危険でしょうか?
>>364 宗教と共産主義あたりを否定しておけば利口に見えると思ってる日本教徒とかね。
>>366
文明においても人においても危険なのは思想じゃないと思います。
思想を創りだすのは人だと思います。
すなわち人が危険であれば思想も危険。
しかし思想が危険でも人が危険でなければ過ちは起こさないと信じてます。
>>367
そうだよね。
しかもそんな人に限って宗教や共産主義のいい所を知らない。
369 :
世界@名無史さん:04/09/09 23:46
宗教にいいところ、知りません。思い当たりません。
教えてください。
370 :
世界@名無史さん:04/09/09 23:52
バカな人間を騙して金を儲けられるところ
>>369 心身虚弱者社会不適応者系の弱小ピーポーを社会の即戦力に。
副作用きついけどね。
>>369 民族宗教の一部と自然宗教にはいい所はたくさんありますよ。
特に自然宗教では特定の教祖・教義・教理は確定されておらず、
その教義・教理は人間の自然集団の構造とその生活環境の中に芽生えていく。
ここからは僕独自の考えと解釈ですが、
すなわち人は森羅万象(人も)すべてを神とし、森羅万象(人も)すべてに敬意をし、
生物は自然から恩恵を受け、生物(特に人)は自然に出来るだけ住み良い環境を提供する。
当たり前の事で難しい事ですが、とても素晴らしいと思いませんか?
民族宗教の一部でも僕の解釈に近い考えを持った宗教があると思いますが。
それにキリスト教の一部の神父さんは孤児を引き取り育てたり他にも多々功績はありますよ。
>>370 確かに布施に関しては納得できない所が多々あります。
それが本当に恵まれない人達に支援されるのであればいいとしても、
教祖・高官の私腹を肥やすための布施になっていたり、
近代宗教ではその布施金で政治運用として使われている事も・・・。
これは本当に許せません。
373 :
世界@名無史さん:04/10/03 23:35:44
人間を宗教から解放できるという考えの方が宗教。
>>374 正論。
「無神論」は宗教の一種。しかもタチが悪い。
376 :
世界@名無史さん:04/11/03 21:38:12
「信仰」の一種かもしれないが
「宗教」の一種ではないだろう。
詭弁です。
>>359 必ずしもそうではない。
そうした側面もあるが、基本的には社会からはみ出した人間の受け皿。
>>378 人類の大多数は、老齢や病気・怪我にともない、
遅かれ早かれ「社会」からはみ出す運命に直面する。
生まれてから死ぬまで「はみ出さない」人は皆無かもしれない。
「なんでもアリは、なんにも無しと同じ」
汎神教と、無神教・無信仰は、アプローチが違うが、結局は同じものになる。
あらゆるものに意味など無い
それに耐えられないから宗教にすがる
意味を見出せなければ人間社会は崩壊する
存在に意味はあるという哲学こそ宗教の本質
それを補足するために作られた概念が
別概念集合を異と思い込ませることにより争いが起こる
または既存の争いに利用される
中途半端にわかったような文章だな。
意味は自分で創るものであって縋るのは少し違う。
>>380 なりません(笑)
そんな単純だったらラクなもんだ
更に言うと
「汎神論・一神教・唯物論は同じものになる」
と言いたいんじゃないのか?
文章がおかしい気がする。
どっちみち間違いなのは変わらないが。
「ゲーテはすべての事を言った」
さて、話の腰を折るようで悪いが
現実問題としてある特定の宗教に凝っている人間が権力の頂点に立ちました
その場合はその権力を頂点とした社会は変化する可能性は高いでしょうか?
システムによる
>>386 つまり、私は最近選挙があったあの国の事を言っているのですが
あそこは後四年でその頂点に立っている人がはまっている特定の宗教が目指す方向に変化するのでしょうか?
>385
過去の歴史を振り返ってみれば、まあ大体こんなことになるようですが。
1、大きな社会的影響はない
南宋の徽宗皇帝は道教にはまり、太宗が始めた仏教経典の翻訳も
辞めさせ、仏教寺院を道教寺院に強制的に改宗させる等狂信的な信仰を
もっておりましたが、彼の道教信仰は社会的影響を後世に及ぼしていません。
2、一時的影響があるが、後世から見た場合影響はさほどではない
徳川幕府五代将軍綱吉は、仏教の不殺生戒を信じ込む余り
生類憐れみの令を発し、蚊を叩いて殺した侍を流罪に処し、
燕をとった庶民の親子を死刑にするなど、厳格すぎる適用のため
数十万人の犠牲者(新井白石による、正直な話し多すぎるような気もする)
を出しましたが、死後後継者によりこの令は撤廃され、後世には
「犬肉を食う風俗が廃れた」という微妙な影響のみが残りました。
まあ、あなたが恐れているほどの影響はないでしょう。
389 :
世界@名無史さん:04/11/11 01:43:09
宗教があるから争いが起こるんだろ
争うネタに宗教は便利と言うのもある。
物事を単純化して考えてはいけない。
391 :
世界@名無史さん:04/11/11 02:58:58
>>385少なくとも在米の生物学者の邪魔をする勢力が強まることは間違いない。
短期的には法的・政治的・予算的圧力によって。長期的には教育的・文化的影響によって。
このことはアメリカのみならず全世界の生物学の進展を遅らせる。
影響を受けるのは生物学だけではあるまい。歴史学も悪影響を蒙るのではなかろうか?
史的イエスや史的ムハンマドの研究が妨害されるのではないか。
392 :
世界@名無史さん:04/11/12 16:00:33
殺しあうのが、宗教の目的じゃないでしょう
全ての人はわかりあえないだろうけど
393 :
世界@名無史さん:04/11/27 22:36:48
目的ではないけれども原因にはなっているわな。
394 :
世界@名無史さん:04/12/28 22:34:58
うむ
395 :
世界@名無史さん:05/01/08 08:15:49
396 :
世界@名無史さん:05/01/16 15:50:14
だろうね。
397 :
世界@名無史さん:05/01/28 17:40:58 0
398 :
世界@名無史さん:05/01/31 13:57:19 0
宗教が無くなればどうなるか?
現状の坊主がカウンセラーに代わるだけで大して変わりが無いような気がする。
費用的にもどっこいどっこいじゃないだろうか。
日本仏教は葬式仏教と揶揄されるが結構仏教の本質を突いているのかも。
399 :
世界@名無史さん:05/01/31 20:16:50 0
日本仏教は、仏教の皮を被った儒教。
>>2 いや戦時なら平然とできる。しかし戦時ほど信仰の力は
寧ろ強まる。苦しい時の神頼みとはよく言ったもので
人類に艱難辛苦がある限りは信仰はなくならない。
平時の生存の知恵が揺るぐからだ。そこで信頼できる
おまじないに頼り自信や精神的な安寧を求める。
信仰は死者よりも寧ろ生き残った人間が生き続ける
ためにあるものだ。
人類生存の究極の知恵かもしれない。
>>3 それは秩序を維持するためだ。悪法も法ナリ。
恣意的な為政者の秩序と言えども無秩序よりは良いものだ。
平和と安全が当たり前と考えている国民にはわかりづらいかもしれないが
イラクを見れば多少はわかる。
秩序は寧ろ下々にも大いに影響する。なくなって最初に憂き目を
みるのは寧ろ下々なのだよ。上つ方なんぞは上手く生き延びるものだ。
馬鹿や貧乏人ほど右往左往して下手すると丸裸にされる。
>>7 科学には秩序をつくりだす力はない。
科学的社会なんぞ聞いたこともない。科学の対象や手法が理性だからだよ。
論理的に生きている人間なんぞそもそも存在しない。
人間はもっと不合理に貪欲に感情的に生きているものだ。
大抵の人間の人間関係がそうであるようにな。
これは政界でも学界でもどこでも同じこと。
人間関係が科学的合理的に処理できるようにでもならなければ
人間界の秩序は科学では構築できない。
人間の本質は科学よりもドグマチックで感覚的な信仰に近い。
それほど人間は頑迷で情緒的で貪欲なものだ。
これは人間の業だな。
>>389 違うよ。人間が異質な秩序に違和感や憎悪を抱くから宗教はそれを
利用して拡大しようとする。これは自分やその近隣の社会を信頼したり
大切にしたりすることの裏返しだ。あらゆる社会や秩序を寛大視する人間
なんぞいない。戦争も信仰だけで起こるものでもない。
信仰は人間の本性を寧ろよく知っていると言える。
科学者は感情的な貪欲な人間を指導することがなかなかできない。
宗教家ができるのはそれを逆手にとるからだ。
信仰を憎むのならそれを担保している人間の本性を憎め。
なぜ信仰が人間に広まるのか?をよく考えれ。
信仰は愛情や信頼をストレートに肯定主張する。
科学が教えるのは批判であり懐疑だ。
古来他人を疑う事により幸福になろうとする馬鹿はいない。
家庭も政治的秩序も本質は同じだ。ある一定の信頼や愛情により基礎付けられる。
そもそも庶民に提示できるものが懐疑では話にならん。
庶民ほどわかり易く信頼できるおまじないを欲しがるものだ。
科学が無力で単なる手段でしかない理由だ。
長々と屁理屈聞いている暇は普通の庶民にはないのだ。
科学が無力な最大の理由を簡単に言うとこうだ。
科学では秩序の最小単位と言える家庭は築けない。
家庭には屁理屈よりもおまじないが必要なのだよw
>>381 逆だなwあらゆるものに意味なんか考えているほど庶民は暇でも賢くもないww
だから信仰に託し適当な簡単なお題目にまとめてもらう。
アホウな学者ほど難解にして返って庶民から遠ざけられる。
科学は変化が多すぎる。信仰は変化が少ない。
人間は安定を求める動物なのだよ。
>>400-401 世界史板で辻説法か。貴様の主観などどうでもいい。
広告の裏にでも書いてろ、な?
>>402 君の内容のない意見の方が無意味。
ちゃんと反論してみれば?
宗教とは劣化した哲学に過ぎない
406 :
世界@名無史さん:05/02/02 06:10:46 0
なんだかんだで人間と信仰は切り離せないでしょ。
よって無理。
407 :
世界@名無史さん:05/02/02 09:15:32 0
日本人とお新香も切り離せない。
哲学は暇人の戯言だな。科学は暇人の屁理屈。大抵の人間にはあまり直接は関係ない。
さっさと研究所にでも篭って便利なものだけ提示していればよい、としか考えられてはいない。
他方、冠婚葬祭がある限りは大抵の人間は宗教に関係する。
宗教は無知な者にも歓びも悲しみも与えられる。
愛情も憎悪もまた与える。しかし宗教は究極の大法螺だ。
では科学は?理性の提示か?あーあつまらない。まるで学校の勉強だな。
脳味噌の硬直したインテリ馬鹿が喜ぶだけだな。
芸術が科学者なんぞよりも宗教家を題材にするのは決して
経済的理由ばかりではない。
宗教家の人生の方が良きにせよ悪しきにせよ劇的で魅力的だからだ。
宗教家は社会との関わりが多く深い。憎悪もされ尊敬もされる。実は悪人や殺人鬼も多い。
さて、他方で憎まれ他方で愛される人物と、白い牢獄で本や実験器具の前で悶々としている人物と
ではどちらが魅力的な人間に見えるのか?居もしない神について語る大嘘つきの大風呂敷野郎と
お行儀が良く嘘をつく勇気さえない篤実な人物と?
女性は少なくとも前者だなw若者もそうだ。ささやかで地味な情熱がわかるのは御老体か中年だけだよ。
そしてやはり棺桶が近づくと同じになる。
人間は最後はその人物の魅力に惹き付けられて評価するものだな。
宗教の社会への影響力が低下することはありえない。現代では寧ろ増加している過程だな。
古来、科学が無力なのはその担い手に魅力がないからだ。
これは政治家と比較する場合にも言える。
科学は所詮は社会の政治的宗教的方向性を決める上での手段でしかない。
手の延長を評価する馬鹿はいない。
明確な指針を示す者の外見の魅力や内面の情熱に惹かれるのだ。
ヒトラーでさえ女性を卒倒させ若者を惹きつけた理由だ。
人間は人物に憑いて行くものだ。屁理屈について行く馬鹿はいない。
根拠の明確でないスローガンやドグマが信用される最大の理由は
その担い手の人間的魅力だよ。バイブルの信憑性などではない。
だから宗教は聖人伝説をつくるのだ。
>>385 米国の話なら以前から歴代の大統領はそうだよ。
「宗教的な基盤がなければ米国の政治社会は維持できない」
これはクリスチャンのゴディンジェム、蒋介石、李承晩、を支持した
アイゼンハワーの有名な言葉だ。
彼もまた敬虔なクリスチャンだな。
牧師の孫ダレスの言う対ソ封じ込め政策をとり公立学校にお祈りを導入した張本人だ。
ライスの方針はダレスとやや似ているな。
確かその後のケネディとジョンソンの民主党候補の争いもカトリック対プロテスタントの
一騎打ちと揶揄されたはずだ。
米国が大国だから特別際立って見えるだけだよ。今や世界は
宗教をイデオロギーにする時代だ。
公明党がキャスティングボードを握り、神道系右派森派の小泉が靖国に
拘泥しているは決して偶然ではない。
プーチンの行動をも見て味噌。明らかに正教を利用している。
ブッシュはさしずめ現代のクロムウェルだろ。
古来宗教を政治家が利用するのは寧ろ当然の姿だよ。
ボーっとして島国で過ごした日本人が鈍感なだけだ。
大陸で一神教が流行るのも強い政治的求心力が要求されるからだ。
そしてそれはある特定の人物の政治的宗教的魅力に帰するところが
非常に大きい。君主政治や独裁政治、或いは宗教政治がなくならない理由だな。
政治家にとって宗教ほど魅力的なものはない。
権力の最高の嫁さんだよ。
スターリンはレーニン廟をつくりその正教の伝統を利用した。
これは北方戦争でスウェーデンと停戦したピョートルがネフスキー
の遺体をペテルスブルクに移した行為と同じものだ。
共に聖人としての遺体を自らの政治的基盤の安定や戦勝の礎石として
利用したものだ。
雷帝イワンはチェチェンを支配した最初の人物。
雷帝のロシア語はグローズヌイ。
スターリンが尊敬してやまなかった人物だ。
最初の自称ツァーリイワン4世は征服地に教会を建てた。
この現代版が東欧に建てられてスターリン様式と呼ばれる建築物だ。
赤い皇帝スターリンはチェチェン人を容赦なく粛清し強制移住させ安定させた。
現代ロシアではスターリンの評価は高い。
プーチンの強攻策がロシア人に指示される陰の理由だろうな。
確かプーチンはモスクワ正教の総主教にこう言わせていた。
「チェチェンにはテロリストがいる」
とね。
ビザンチンはイスラム社会と共に政教の一致を利用して支配を
続けてきた国だ。その伝統の一つが聖者の遺体の利用だが、
現代ロシアは明らかにこの政教の一致による強い専制政治の
伝統を利用しはじめている。
東に雷帝イワンが現われれば、西にクロムウェルが現われるのは時の流れだな。
クロムウェルは聖書と銃でイギリス島の王を処刑した。
ライスが次ぎの民主政治の拡大に明示した地域の1つはベラルーシ。
そのモスクワからの距離僅かに400キロ。
なるほど信仰は争いを引き起こすねw新しい冷戦の始りだよ。
411 :
世界@名無史さん:05/02/03 14:07:25 0
まあ宗教からの解放という事がレーニンの脳裏にあったのは確か
だろうな。
ただスターリンが歪ませたわけrで発想自体は評価できる。
412 :
世界@名無史さん:05/02/04 01:00:37 0
科学を否定してる人間は、とりあえずインターネットなんてやめろよ。
話はそれからだ。
413 :
世界@名無史さん:05/02/04 01:01:51 0
それは言論弾圧
414 :
世界@名無史さん:05/02/05 12:16:25 0
科学とは縁遠い、ローテクな手法で言論活動やればいいじゃん。
日本人は早いうちに宗教から解放されているな。
飛鳥時代に書かれた国史には、
人の世のこたぁ人にまかせた、あとはテンちゃんヨロシクたのむよ、ときどきお祭りしてくれたら
すっげー満足、困ったときに泣きつかれたら助けるかもしれんけれどあんましアテにするなよ、
だからね。
人間に対して具体的な要求した神様は、大国主命だけで、要求内容は「大っきぃいお社が欲しい」。
日本全土の支配権と交換した代価が、出雲大社だけだよ。すげー無欲だ。
明治期の翻訳造語たる社会の語の社の字は祖先信仰を意味する。
同じく宗教の宗の字は仏教の教えや宗派を意味する。
417 :
世界@名無史さん:05/02/24 00:43:23 0
だからなんなんだよ?
宗教がなきゃ魔女狩りも、十字軍もなかったし、研究ももうちょいい進んでたろうし
ついでに揉めてる中東問題ももう少しマシだったろ
歴史的にみても問題あるだろ
まー個人個人が信じてるのは問題ないだろうけど、それが組織として力を持った場合
腐敗の温床になるわ、視野狭窄にさせるわ、ろくなことがない
419 :
世界@名無史さん:05/03/17 21:55:42 0
宗教が無ければ300年ぐらい前に
現在のレベルまで科学技術が進歩していたと思う。
ある目的のために作られたシステムはある時から
システムそのものの維持を目的にし始める
>415
そう思いたければそう思えばいいが
日本に宗教がないと思えるのはそれ以前の段階だからだよ。
日本の宗教というのは一神教以前のヨーロッパでは普通にあったんだよ。
古代エジプトやギリシャローマの宗教観は正にそんな感じ。
>>419 えーと、釣りかな?
「イギリスが無ければ、アメリカ合衆国はもっとはやく生まれていたと思う。」
という発言をするに等しいぞ。
ま、釣りだとわかってて食いつく俺も俺だが。
423 :
世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 20:53:27 0
旧東欧・ソ連圏でいまも無神論の人はどのくらいいるんだろう。
>>420 かっこ(・∀・)イイ!!
どこかで使おう。
425 :
世界@名無史さん:2005/04/07(木) 00:52:34 0
426 :
乳1号:2005/04/07(木) 01:03:10 0
宗教は科学の発展を阻害するときがあるのも事実だろうが
科学は宗教から生まれたものだと
>>422は言いたいのだろう。
多少はそう言えなくもないかなあとは思う。
たしかに宗教と科学が対立するものという見方は正しくないと思われる。
427 :
世界@名無史さん:2005/04/07(木) 08:44:55 0
>科学は宗教から生まれたもの
そうかねえ?宗教が存在しなかったら科学は起こり得なかった
とまで言えるか?
宗教がなかったら、万物の根源は水だとか火だとか誰も言わなかった。
429 :
世界@名無史さん:2005/04/07(木) 16:27:03 0
宗教がなかったら人間は獣のままですよ。
数学も哲学も文学も、学問はおおよそ何も生まれないでしょうな。
430 :
乳1号:2005/04/07(木) 17:24:07 0
科学も宗教もついでに哲学も
世界を森羅万象を説明しようと人間が考えたものでしょう。
と言いつつ、科学とはそのための(世界を説明するための)方法論のことかな。
宗教は、世界の説明からフィードバックして生き方の指針や価値判断の基準などとするものだろう。
科学的方法によって導き出されたものも宗教になりうるし、
あるいは科学的方法論そのものも宗教になりうるかな。
理性の宗教だか信仰だかそんなんもあったな。
技術は世界中で生まれたけれども
科学(的方法論?)というのはヨーロッパで生まれたと言っていいのでは。
そこにはキリスト教が絡んでくるのでは。
と書いたがどう絡んでいるのだろうか。
神学論争を通じて論理的思考法が培われていったとかなのか?
431 :
世界@名無史さん:2005/04/08(金) 00:07:14 0
なんか宗教を美化しすぎ。
生き方の指針?価値判断の基準?
妄想家のでっちあげた価値体系を生き方の指針や
価値判断の基準にしちゃうのか?
恐ろしいねえ。
432 :
世界@名無史さん:2005/04/08(金) 01:12:38 O
アンチ宗教は
宗教の悪い面そのままだな
>>1 共産主義者?
三点信者(入信・結婚・葬式の時だけ宗教的儀式を行なう信者)の多い宗教が
適度に広く存在するのがもっとも健康的な社会だと思うんだが。
434 :
世界@名無史さん:2005/04/08(金) 01:21:00 0
人間のあらゆる共同体からの解放について
435 :
ぢゅらさん:2005/04/08(金) 02:43:17 0
>>434 クメール・ルージュがやろうとしたことがそれに近いような気がする。
宗教共同体はもちろん否定して僧侶をぶち殺し、
社会という共同体を指導する知識人もぶち殺し、
家族も否定して子供は10歳そこそこで親元から引き離して共同生活を送らせる。
子供たちはポルポトの命令に絶対服従するキラーマシーンに育てられた。
その結果が今のカンボジア。教育も文化も停滞し、経済は華僑、タイ人、ベトナム人に牛耳られ、
カンボジア人はあえて言えば二級市民状態。
>>433 すると、正月は神社に初詣に行き、結婚式はキリスト教の教会で挙げ、葬式は仏式で行なう
日本なんかは相当健全な社会なのかも知れない。
宗教の害の大部分が、教団の命令に盲従したり、組織維持のために手段を選ばない
というところにあるから。
そもそも、帝紀からして、人間の世界のことは人間に任せた、困っときには
頼めばなんとかしてやるかもしれないけれどあんましアテにするな、あとは
てんちゃん任せたぞ、ってな具合だからな、神道は。
437 :
蓮華:2005/04/08(金) 03:51:35 0
なんかこのスレタイは先進国だから言えることで、
もしくは日本に住んでいるから言えることなのかも。
一国に多民族がいる国とか特にアフリカ系には、
民族宗教や自然宗教というが存在していて、
彼らはこの宗教の教義や経典を法律としていまして、
またこれらを先祖から受け継ぎ、そして子孫に伝承していく。
そして生と死が繰り返されると思っていると思います。
はたしてそんな彼らから宗教を奪うことが本当の解放になるのだろうか?
そして彼らには科学の発展や進歩がそんなに大事で正しいことなのだろうか?
>>433 呑気な野郎だなw信仰は人間が本当の生き地獄から苦痛を
和らげる為の手段でもあるのだよ。平和ボケだよw
>>437 信仰は倫理観を教えて規範意識の基礎付けをするものだよ。
信仰がなければ倫理観に基づく規範意識が育成できない。
つまり生活の基盤になる秩序と言うものが成立しにくいよ。
人類が信仰を必要とするのは秩序の必要性からだ。
政治が権力等強制力で秩序を強いるものなら、信仰は教化により
強いるものだ。人類が秩序を必要とする限りはこの連関は変わらない。
政教の分離とは信仰の不要を謳った法理ではない。
厳密に言えば政教なんてどこの国いつの時代も分かれてはいない。
米国のブレインが如何に多く法王の葬儀に出ているかでもわかろうと言うものだ。
社会が多様或いは不安定なほど政治の求心力を信仰に求めるものだ。
古代ローマも多神教からキリスト教一神教に変えた。帝権を強化するためだ。
諸藩連合体を天皇の神格化により中央集権にした維新の政策も同じもの。
古代の仏教政治も同じものだな。
秩序が個人や集団の規範意識に基づき、その規範意識の基礎に倫理観がある限りは
信仰の秩序への寄与度は高い。政治と信仰の親近性は変わらない。
科学は懐疑を教えるものだ。秩序形勢のための倫理観をアプリオリに提言はできないだろ。
前提としての信頼や愛情に基づきほぼ洗脳に近い倫理観を強いているのが信仰だが、
何のことはない、各家庭が子供に教えている教育や躾も似たようなものだ。
倫理観の多元性だの相対性だのを謳っていては永遠に秩序は形勢されないよ。
議論はできても生活はできない。科学とは所詮は批判の学でしかない。
またそれで十分だ。政治や信仰に必要なものは大なり小なり絶対性への帰依だよ。
これもまた当然盛衰がある。これもまたそれで十分だ。
439 :
蓮華:2005/04/08(金) 05:49:53 0
>>438 長文での反応フフ(苦笑い)ありがとう。
無知なヤツほど文が難しいな。冗談だから気にしないで(w)
最初のニ行はなんか考えさせられるなぁー。
僕の求めてる答えとは少し違うというか、なんというか・・・。
政教分離はしてほしいものなのだが、
過去においても今も未来も多分無理なのであろう。
聖なる,(もしくは聖であってほしいと懇願している)宗教と、
汚い,(もしくは汚物と思っている)政治が、
分離されないということはとても悲しい事です。
信仰と哲学を混同する長文バカが来訪しているスレはここですか?
>>440 馬鹿だな、秩序は信仰からつくられてきたのだよ。
哲学が生み出してきたと言うのは表面しか見ていない証拠だなww
>>439 その汚いとか言う政治があるから社会が成立しているわけだ。
その中での生活が信仰をまた支えているんだぜ、あんちゃん。
政治と信仰は実は相互補完的なものだ。信仰は孤高として維持できるものではない。
人間個人なんぞ弱いものだ。だから社会をつくり組織をつくり階層さえ作り出す。
その中で信仰を発展維持するのだよ。これはもう政治だな。実際坊主どもは権力を必ず欲しがる。
学者が共同体を形成できないのは信頼より懐疑をより重視するから。
他人を疑って社会は成立はしない。
あらゆる宗教家や信者の理想は政教の合致だろうな。実際歴史上
いくらでも似たような国はある。日本も天皇制である限りは神道に基づく
祭政一致が基本にあると言えるな。でないと天皇制の説明ができない。
だいたいマツリゴトなんて呼称自体そうだしな。
443 :
世界@名無史さん:2005/04/08(金) 11:30:16 0
宗教や信仰を否定して科学を肯定する人は、
人間の言う合理が真に合理的であるかを考えてみるがいい。
「宗教なんていらない」って言うのはガキの証拠だ
2chはお子ちゃまでも書き込みができるからな
445 :
蓮華:2005/04/08(金) 14:24:55 0
>>441 わかっているよ。
だから無理なのであろうとかいてるよ。
科学と宗教が対立できるとは思えないね
宗教は信じたいことを信じてるだけだ
447 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 00:51:22 0
科学だって科学が正しいと信じてるだけじゃないか
>科学だって科学が正しいと信じてるだけじゃないか
これって「ワロスwww」みたいなレス欲しい人なのかな。
449 :
蓮華:2005/04/09(土) 02:48:28 0
>>446 科学と宗教は対立してるとまでは言いませんが、
近い存在とも言いにくいと思いますよ。むしろ別物と考えてます。
宗教は信じたいことを信じてるだけとありますが、違うと思いますよ。
例えばキリスト教、そしてその信者では十字軍の過ちを認めていたりしてますよ。
信じたくない過去の出来事も。
>>449 なるほど。
でも"その信者は認めている"のくだりはやや強引かとも…。
アンケートをとったわけでもないでしょうし…。
教団の公式見解と実際はどうなんでしょうか?。
451 :
蓮華:2005/04/09(土) 19:12:59 0
>>450 まず上文の別物と考えてます。に対して理由を付け加えさして下しい。すいません。
科学は宗教の≪神話・迷信や思想≫を、科学の力によって否定したりしてますよ。
アンケートや公式見解はどうだろう。
でもテレビか何かの本で過ちを認めていたのを見たのは間違いないですよ。
それを認めたのは教団の幹部もしくは故ヨハネ・パウロだったかな。
曖昧で申し訳ない。これでやや強引ではないかと。
452 :
乳1号:2005/04/12(火) 01:40:00 0
>科学は宗教の≪神話・迷信や思想≫を、科学の力によって否定したりしてますよ。
それは別に理由にならない。
宗教だって別の宗教の神話や思想を否定する(ときが多い)。
むしろ近しいものであるということの理由になりうる。
科学も宗教も世界を説明するものだから
その述べられることが異なれば互いに否定しあってしまうわけだ。
453 :
朱由檢:2005/04/12(火) 02:18:55 0
「科学」とは、さまざまな現象を客観的に検証するための「手段」のこと。
学校で習う「科学」とは、検証によって可能性が高いとされる「法則」のこと。
「宗教」とは、創始者の世界観を疑わずに学ぶ「文学」のこと。
再現性がなく、検証の方法もないのだから、信じる信じないは個人の主観。
空想をどんなに学んでも、真実の世界に到達することはないよ。
簡単に言えば、漫画の世界観を現実と置き換えたところで無意味ってこと。
454 :
乳1号:2005/04/12(火) 02:38:53 0
>「科学」とは、さまざまな現象を客観的に検証するための「手段」のこと。
>>430でも触れたとおりまあその通りとは思うが
(もっとも一般的に科学という場合、もっとずっとあいまいかつ広い意味だろうが)
その方法で得る結論こそが真実
とは思わない。
そこまでいったら、科学に対する信仰=宗教の一種となるのではないのかな?
真実はいっくらでもあって、つまり真実なんてものはないと思う。
455 :
乳1号:2005/04/12(火) 02:41:23 0
また
>「宗教」とは、創始者の世界観を疑わずに学ぶ「文学」のこと。
宗教は疑いをもたないものというのは違うだろう。
また文学のことというような言い方をするならば、科学も宗教も哲学の一種だと言ってしまえる。
言葉遊び的になるが。
結局はどれも世界に対峙した人間の思考のバリエーションではある。
456 :
朱由檢:2005/04/12(火) 03:08:17 0
>学校で習う「科学」とは、検証によって可能性が高いとされる「法則」のこと
の部分をスルーしてるのは、ワザと?
>>455については本当に詭弁だね。
「検証が可能」で「再現性がある」科学は、
誰でも実験を行うことで真実に近づくことができる。
「検証が不可能」で「再現性がない」宗教では、
ただ信じるしかない。
宗教を通して世界を理解することは、
漫画の世界観で現実を理解するようなもので、
言葉遊びの物語だといっているんだけど、おわかり?
457 :
乳1号:2005/04/12(火) 03:16:01 0
客観性・再現性があるものこそが真実である
というのに疑問を抱かないのですか?
真実というのはそれを信じるかどうかでしかないのです。
(ついでに社会的に真実とされるされないは、大多数に信じられているかどうかでしかありません)。
だから真実というのはいくらでもあり、まだ真実なんていうのはない。
わかりますか?
458 :
乳1号:2005/04/12(火) 03:17:24 0
これに対して、いわゆる科学的方法論で正しい証明されたものこそが真実である
としてしまうのは、それはもう科学を信仰している、つまり一種の宗教ですね。
459 :
乳1号:2005/04/12(火) 03:20:24 0
>>457の
>まだ真実なんていうのはない。
まだ→また
です。失礼。
また
>疑問を抱かないのですか?
この言い方は若干だけど不適切ではあったかもしれない。
それを真実だとするのもよい。
だがそうではない真実もある。
ところでしかし、あるものが真実だとするのは、それはもう宗教と言えるでしょう。
そのあるものが、方法論であってもね。
460 :
朱由檢:2005/04/12(火) 03:22:59 0
宗教で世界は理解できないよ。
だって、御伽噺なんだから。
宗教は内面的なことしか解決しない。
宗教の用途を間違ってる。
科学はこの世の現実を把握するために必要。
宗教はあの世の空想を把握するために必要。
461 :
乳1号:2005/04/12(火) 03:27:20 0
かなり単純すぎる。
用途を間違ってる云々というのも、
正しい、間違いだというのを誰が決めるのか笑
日本人は無宗教だと言うけれどもそれは嘘で、日本人は言ってみれば日本教という宗教を信じているようなものではある。
どうも宗教を原理主義的なものや組織的なものとして認識する人が多いようだけれども、
宗教はもっとあいまいでもっと広義なものだろう。
まあ板違いになるからこれで。
462 :
乳1号:2005/04/12(火) 03:28:35 0
あ、宗教=精神世界、科学=物理世界、というのも単純すぎると思うよ
では
463 :
朱由檢:2005/04/12(火) 03:36:51 0
>>453の
>学校で習う「科学」とは、検証によって可能性が高いとされる「法則」のこと
の部分をスルーしてるのは、ワザと?
「科学的方法論」で得られる結果は「可能性が高い法則」であり、
異なる要素から出される反証を受け入れて再検証する可能性もある
柔軟な結論。
検証できない、再現できない、反証など受け入れる余地がなく
神ではない人間の誰かが決めた法則を信じるのが宗教。
464 :
朱由檢:2005/04/12(火) 03:41:25 0
あーあ、結局都合の悪いところをスルーして屁理屈だけで逃げちゃった。
地下鉄でサリン撒いた人達と同じタイプの思考停止世代はわからず屋だな
>>463 そういう君はピタゴラス学派を知らないのか?
466 :
蓮華:2005/04/14(木) 19:14:04 0
>>452 宗教が宗教の神話や迷信を否定するとこってあまり知らないよ。
あっても一神教でしょ。ってもう反応はないっか。
なんか≪永遠の青≫を思い出すなぁ。
>>460 463
>宗教はあの世の空想を理解するために必要、
>神ではない人間の誰かが決めた法則を信じるのが宗教。
とありますが間違ってはないと思いますけど、そんな単純ではないと思います。
普遍宗教から言いますと、
仏教では仏陀が説いた教えとされる、縁起の法・四諦・八正道
そして仏陀による教えを弟子たちにより形成された経典が、
如是我聞からはじまりとするならば般若心経・唯識論・阿頼耶識、その他・・・
イスラーム教ではムハンマドの教えがコーラン・五行・六信。
それらの意味を独学で学び、そしてお経は暗記しましたし、
今は民族宗教にはまってますが、全然単純ではありませんよ。
467 :
朱由檢:2005/04/14(木) 21:19:38 0
>>465 ピタゴラス数学教団は小学校のとき習ったけど、
レアケース「ピタゴラス教団」を取り上げて、
「科学全般」が間違っているなんて思い込ませるような理論のすり替えは、
DQNが相手を丸め込むために使用する常套手段だから気をつけなさいって
事例に挙げてあった気がする。
君ってば、おかしいよね。
468 :
乳1号:2005/04/14(木) 23:40:28 0
>>466 >宗教が宗教の神話や迷信を否定するとこってあまり知らないよ。
>あっても一神教でしょ。
イメージとしては多神教というのはなんでも取り入れて融合してしまうからまあそうかもねえ。
もちろんここで言う多神教も一神教もイメージとしてであるけど。
日蓮宗など他宗門を排斥するし、一神教か多神教かというより、
原理主義的かどうかとか組織がどういうものかなどによると思われる。
宗教というものの一面として、なにかを正しいと信じることとすれば、
それに合致しないものは間違ってるものとなる。
科学を正しいとすれば、それに合致しないものは間違ってるものとなる。
>神ではない人間の誰かが決めた法則を信じるのが宗教。
科学も「神ではない人間の決めた」ものなんだが。
再現性のある観測できる客観性のあるもの・現象 こそが、人間の決めた物ではないこの世界の事実・真理 だとするのは、
それを神と信じる宗教と同じようなものだ。
なるほど科学が一神教のキリスト教圏で生まれたのがどうしてか、うすらぼんやりわかる気がする。
科学的方法論は世界を説明するひとつの手段に過ぎない。
その方法こそが正しいとするのは、一種宗教と言える。
469 :
乳1号:2005/04/14(木) 23:51:27 0
科学が間違ってる例を言いたくてピタゴラス教団を言ったのではないと思うが。
科学から導き出されるのは仮説だと思ってたんですが、
最近では真理とかが出てくるんですか。
「それ違うんでない?」と
言えるのが科学。
言ったら殺されるのが宗教。
471 :
朱由檢:2005/04/15(金) 00:41:13 0
>>1号
《詭弁のガイドライン》
1:事実に対して仮定を持ち出す
2:ごくまれな反例をとりあげる
3:自分に有利な将来像を予想する
4:主観で決め付ける
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
7:陰謀であると力説する
8:知能障害を起こす
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
10:ありえない解決策を図る
11:レッテル貼りをする
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13:勝利宣言をする
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
これを参考に胸に手をあててもう一度冷静に考えてみなよ。
上記15条とほとんど同じ理屈で食って掛かってるからさ。
一々忠誠心を報告しないと人間の内面もわかんないような
上辺に騙される無能で視野の狭いネ申ならイラネ。
472 :
朱由檢:2005/04/15(金) 00:43:03 0
1じゃないのに(藁
473 :
蓮華:2005/04/15(金) 00:50:22 0
>>468 君さぁ、保身のためなのか意見を変えるのはよくないよ。
僕が書いた451の文で反論しといて、しかも468でイメージという言葉を後付して。
>科学を正しいとすれば、それに合致しないものは間違ってるものとなる。
とありますが君は科学を肯定して、宗教を否定するかのような発言だね。
なぜなら神・人そして思想は奇跡を起こすよ。
その科学で証明できない、奇跡的な体験が宗教になったりするんだよ。
このことからして科学と宗教が同じようなものという発言は矛盾してますよ。
あとねキリスト教は一神教じゃないよ。
科学は一種でも宗教じゃないよ。君何言ってるの。
474 :
蓮華:2005/04/15(金) 01:09:42 0
>>470 言ったら殺されるってオウム以外どこ?
あっても世界から見た宗教の少数でしょ。
しかもそういう場合、その宗教・神・信者を否定したりしたからでしょ。
475 :
乳1号:2005/04/15(金) 01:14:54 0
>>473 あなたが、科学と宗教を別物と考えているその理由として
>>451に
>科学は宗教の≪神話・迷信や思想≫を、科学の力によって否定したりしてますよ。
と書いたと読んだので、
>>452にそれが科学と宗教を区別する理由とはならないと書いたのだが。
なにかを正しいと信じればそれに合致しないものは間違ってるとしなくてはならなくなる。
ゆえに科学が神話ほかを否定することもあるし、
宗教が他宗教を間違いと否定することもある。
もう一度書くが、科学が神話ほかを否定する点を以て、科学は宗教とは違うとは言えない。
>>468の文意は科学こそが正しいと言い出したらそれは宗教的だということだ。
476 :
乳1号:2005/04/15(金) 01:22:12 0
>>470 >科学から導き出されるのは仮説だと思ってたんですが、
導き出されるのは仮説ではないだろう笑
広い意味ではそれも覆されるかも知れない可能性を認めているという意味で仮説かもしれないが。
仮説を立て、それを科学的方法で検証・証明し、
それを積み上げていくことで世界を説明しようというのが科学だろう。
仮説はとりあえずひらめきでもなんでもいいんじゃないかな笑
>「それ違うんでない?」と 言えるのが科学。
宗教もそれを言える。
神学論争なんていうのはだからあるわけだし。
あと、どうも宗教というとイスラム原理主義みたいのとか新興宗教の類みたいなのを想定するようだが、
ヒンズー教みたいなものを考える方がもっと宗教一般を捉えるのに適してると思う。
477 :
乳1号:2005/04/15(金) 01:37:01 0
ついでに
>その科学で証明できない、奇跡的な体験が宗教になったりするんだよ。
これではまず最初に科学があったかのようだ笑
世界を説明する様々な試みがあって、
そのうちのひとつに 科学(あるいは科学的方法) が比較的最近に生じ、
それを用いるとよりうまく世界を説明することが可能である(少なくとも現在多くの人にそのように認められている)。
世界を説明しようとするものという点で、俺は科学と宗教を近しいものと
>>430で書いた。
ちなみに先に出てきたピタゴラスは、科学者ではないだろう。
「仮説」を「証明」だと言い張るのが「共産主義」。
479 :
蓮華:2005/04/15(金) 18:39:22 0
>宗教が宗教の神話や迷信を否定するとこってあまり知らないよ。
>あっても一神教でしょ。
イメージとしては多神教というのはなんでも取り入れて融合してしまうからまあそうかもねえ。
もちろんここで言う多神教も一神教もイメージとしてであるけど。
ってあくまでもあなたのイメージでしょ?
>その科学で証明できない、奇跡的な体験が宗教になったりするんだよ。
これではまず最初に科学があったかのようだ笑
ってあなたの勘違いでしょ。
失礼なんですが、なんかキリスト教を一神教と言ってる時点で、
あなたとの格の差がなんとなく計れるんだけど。
480 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 12:32:49 0
>宗教が宗教の神話や迷信を否定するとこってあまり知らないよ。
日本人に生まれていながらそりゃ勉強不足だろう。
日本人の思想にかなりの影響を与えた儒教や浄土真宗や禅宗は神話も
迷信も否定している。開祖の時点で明らかに否定している。
孔丘は怪力乱神を語らず、親鸞は「迷信を信じている人間は悲しい
ことだ」と主張し、宋学では「疑いを発することが学問の
進歩だ」といい、四書五経にも間違いがあると考えている。
浄土真宗の中興の祖蓮如のカルト批判とか、道元の加持祈祷否定とか、
「法華経の現世利益はない」と主張した禅僧とか、いろいろ
いるんだけどね。
神話や迷信を否定した宗教が近世日本をリードしたことが、
日本の近代化に大きな影響を与えたことは学界でも色々な形で
論じられている。福沢諭吉が変形した儒家であるとか、
浄土真宗と資本主義の成立とか。
科学ってのは真偽を見分けるためのシステムであって宗教ではないよ。
482 :
蓮華:2005/04/16(土) 13:27:26 0
>>480 あまりって書いてありますよ。
それに世界の宗教からみたら神話・迷信を肯定してる宗教のほうが明らかに多いはずだよ。
>>480 明治近代は廃仏毀釈からだろ。神道は神話そのものだぜw
仏教や儒教より神道例示せんと変、日本人ならねw
明治期の国家神道は天照大神を祖先と仮託した天皇家中心の中央集権体制のイデオロギー的宗教だろ。
天照大神は太陽神で古代ギリシャならアポロ。最初の皇帝シーザーの祖先と仮託されているものだ。
太陽神を王権や帝権等の権威の象徴とするのは世界で遍く利用されてきた。
一種の自然信仰だな。
>>467>>471 古代ギリシャの科学は一般的に神話と融合されているよ。
無知で例外と原則混同しているな。
プラトンもアリストテレスも霊魂を宇宙や生物の本質と考えた。
霊魂はラテン語ではアニマ(ス)。アニミズムの語源だよ。
ピタゴラス学派は特段例外的なギリシャの学派でもなんでもない。
>>460>>456 アニミズムは御存知アニメーションの語源。漫画や化け物、迷信や神話は
文字通り霊魂信仰から来たものだよ。これも一種の自然信仰だ。
自称している通り、意見が明末の落ちこぼれ程度だねww
484 :
朱由檢:2005/04/17(日) 16:13:16 0
>>483 “現代科学”と“ギリシア自然哲学”は明らかに別物だよ。
無知で例外と原則を混同してるんだね。
それともお得意の意図的なすり替えかな。
それから、アニメーションの語源をアニミズムと勘違いして、
「アニメーション≒アニミズムだからアニメは宗教だ。」って、
ネタに爆笑したよ。ユニークすぎだってば。
アニメーションの語源はラテン語の“anima”
意味は「@霊魂」「A霊魂を吹き込むこと」
“アニミズム信仰”は「@霊魂」信仰。
“アニメーション”は、絵を「A霊魂を吹き込んだ」ように動かす技法。
あくまでも“アニミズム信仰”が“アニメーション”の語源ではないから、
直接的な関係はなにもないの。
この違いわかる?それとも、また混同しちゃった?
つまり、アニミズムとアニメーションをこじつけた君の見解は、
安っぽい詭弁だってこと。自分で気付きなよ。
485 :
乳1号:2005/04/17(日) 18:11:26 0
>>479 >科学は宗教の≪神話・迷信や思想≫を、科学の力によって否定したりしてますよ。
というのが宗教と科学が別のものだとする理由にはならない。
なぜなら宗教も「他宗教の」神話・迷信や思想を否定することが少なくないからだ。
またくりかえしますが、これが文意なのですが。
キリスト教は一神教だ、いやその信仰の有様の実体から厳密には一神教ではない、
などというのはここではどうでもよろしいまったく別の話。文意に関係ないところに妙にこだわられても、話がずれてくだけなのですが。
一般的にキリスト教は一神教とされている、で十分。
すでに書いたように他宗教の神話他を迷信と否定することがあるのは一神教・多神教に関係ないからです。
蛇足ですが、迷信を否定するというのは国語的に少々正しくないと思います。
真実でないものを信じることを迷信と言い、迷信と言うからにはすでに真実ではないと否定済みです。
〜を迷信と否定する、というのが正しいように思います。
486 :
乳1号:2005/04/17(日) 18:13:27 0
>>その科学で証明できない、奇跡的な体験が宗教になったりするんだよ。
>これではまず最初に科学があったかのようだ笑
この文意も通じてないようなのですが。
・科学では証明できない不思議なことがらがある。
ここで科学こそが正しいとすれば、
それらはこれから解明されていくことであるだろうし、
あるいははなから嘘のものであるでしょう。
解明もできないが嘘ではないものがあり、それが宗教になると言いたいのでしょうか?
そうではなく、(ほとんどは科学的にももちろん説明ができる)日常的なことがらを別の視点で説明しようとし、それが積み重なっていったものがが宗教でしょう。
もちろん奇跡をうまくとりいれることが出来れば、その宗教はより人に受け入れられやすくなるでしょう。
その典型が、実は科学ですね。
馬よりも速く走る、難病を治す、空を飛ぶ、
こうした奇跡を次々と実現していったのが科学です。
ある聖者がその力で、病を治す→その聖者の教えを信じよう
科学的方法に従えば、病が治る→科学の正しさを信じよう
同じ奇跡なのです。
しかしあなたは、科学で証明できない不思議なことを奇跡と定義するかもしれません。
それはつまり科学を前提にしてしまっているのです。
そう、あなたはあくまで科学を前提として、
科学では説明できないことがら=宗教の領分としてしまってませんか。
あなたは宗教を重視する立場のように見受けられますが、
むしろ宗教を小さく捉えているのではないかと。
しかしあいにく科学が生まれるずっと前から宗教はあります。
487 :
乳1号:2005/04/17(日) 18:15:36 0
話が前後しますが、「他宗教の」という形容を無視するのは何故でしょう?
あなたは、あらかじめ科学で説明できるものと、
科学では説明できないあるいは否定される神話や迷信というものがあるとしてしまい、
その上で科学はそうした神話・迷信を否定し、宗教は神話・迷信を尊ぶあるいは認める、
みたいな図式が頭の中にあり、それから逃れられないだけであるように思います。
科学がありそうこにあてはまらないものがあるという図式は、科学が前提の考え方です。
科学だろうが宗教だろうが、ある考え方が真理だとするものに相反するもの(を信じること)が、迷信、なのですよ?
逆にある出来事や現象を嘘であると考えれば、それを信じることは迷信である。
それを嘘である(迷信である)とするものは、「科学とは限らない」のです。
あなたの話は、科学を軸に、それにあてはまらないもの=神話や迷信・奇跡としてしまっています。
本当くりかえしますが、あなたは科学を前提としてしまってますよ。
488 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 18:24:00 0
489 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 23:26:40 0
宗教からの解放を、英語でemancipationという。
日本語にはこれに相当する単語がない。
491 :
蓮華:2005/04/19(火) 00:08:53 0
>>485 >科学は宗教の≪神話・迷信や思想≫を、科学の力によって否定したりしてますよ。
というのが宗教と科学が別のものだとする理由にはならない。
なぜなら宗教も「他宗教の」神話・迷信や思想を否定することが少なくないからだ。
ってありますが世界の宗教からみたら明らかに少ないはずですが。
そこまで少なくないと豪語するのであれば根拠を教示してくださいよ。
>>その科学で証明できない、奇跡的な体験が宗教になったりするんだよ。
>これではまず最初に科学があったかのようだ笑
この文意も通じてないようなのですが。
とありますが、さっきからあなたは文意が通じず反論しているのかな?
明らかな詭弁はやめようよ。恥ずかしくないのかな。
続く・・・
492 :
蓮華:2005/04/19(火) 01:31:52 0
科学を前提にしてるつもりはありませんよ。
もしそのような文面を創作したのであれば申し訳ない。
>解明もできないが嘘ではないものがあり、それが宗教になると言いたいのでしょうか?
それだけが宗教になるとは言いませんがそれも含まれると思います。
科学より宗教の方を重視してますよ。
あなたの文面を見てる限りは多分科学の方を重視してますよね。
科学主義者・イデオロギー主義者ですよね。
しかしあいにく科学が生まれるずっと前から宗教はあります。
とありますが、なぜあなたはそう言い切れるのですか?
>キリスト教は一神教だ、いやその信仰の有様の実体から厳密には一神教ではない、
とありますが、あなただけに聞きたいのですが、
私は私の理論がありますが、
卑劣にもあとから意見を一変してなぜキリスト教を一神教ではないと思ったんですか?
多分私とあなたでは思想が違いますから平行線ですよ。
しかし宗教の知識は私の方があると自信を持ってます。
それに私はあとから意見を一変するような卑劣な真似はしませんよ。
私はそういう時は知識不足を潔くお詫びするのですが・・・。
反論の順番がばらばらですいません。
あともう少し文をまとめて短くしてくれるとありがたいです。
493 :
乳1号:2005/04/19(火) 01:59:02 0
>>491 >>492 短くまとめるのであれば、またまた繰り返しですが、
科学が神話や迷信を否定することを科学と宗教が別物であることの理由にあげる、
これをそれは違うというのが私の発言なので、
反論であれば、科学は神話や迷信を否定するものであり、宗教はそれを肯定するものである、
ということを述べればよいと思うのですが、
あなたが結局なにを言いたいのかがさっぱり見えません。
494 :
乳1号:2005/04/19(火) 02:03:41 0
で、長くレスすると、
宗教が「他宗教の」神話などを否定する例をあげろとおっしゃられますが、
あえて攻撃的に積極的でなくとも
たとえばキリスト教徒が神道の国生み神話や天照大神を認めますか?
エホバが唯一絶対の神であるとする神道がありえますか?
まあ解釈に解釈を重ねての亜流的にはまったくあり得ないとは言えないでしょうけど。
ともあれ、なにかを正しいとすれば、それに合致しないものは否定されるというだけの話です。
科学を正しいとすれば、科学的にありえない神話・迷信の類は否定される。
ある宗教の神話や教えを正しいとすれば、それに合致しない他宗教の神話ほかは否定される。
それだけの話であり、そしてそうである以上、神話や迷信を否定するから科学と宗教は別物だという理由にはならないというだけです。
ある概念で正しいとされるものからはずれるものは否定されるというだけの話ですから。
495 :
乳1号:2005/04/19(火) 02:21:11 0
また科学を前提としているつもりはないとありますが、
あなたの文からはどうしても、科学を前提として考えているようにしか受け取れません。
あなたは、
科学で説明できるものとできないものがあり、
説明できないものが神話や迷信であり、
それを肯定するのが宗教である、
かなり乱暴に言えばそういう考えのように受け取れますが?
これはどう見ても、科学を軸とした考え方です。
仮に科学を前提としない、科学がないものとすれば、
なにが神話でなにが迷信とあなたはするのでしょう?
またどうもあなたは、言葉とその指すものを1対1で結びつけ固定してしまって考えているように思います。
言葉は、あることがらをあらわす情報の劣化した記号に過ぎず、その指すものは固定しません。
神話というとき、これが神話だというものがあるわけではありません。
ホメロスの物語は神話であり、またシュリーマンによって明らかになった歴史的事実の記録(そのままではないにしろ記録には違いない)でもあります。
ついでに意見の一変といいますが、たとえば、
あなたが一神教は他宗教の神話を否定するときがあるが多神教はそのようなことはない
的な発言に対し、
一神教多神教はどうでもいいことなので無駄な対立を避け、
イメージではという言葉であなたをあえてわざわざ否定しなかっただけの話。
またキリスト教が一神教がそうでないかというのも、
本筋と関係ないどうでもいいことなので、考え方によってであると特にあなたを否定することを避けただけの話です。
本筋がなにかがさっぱりどっかにいってませんか?
496 :
蓮華:2005/04/19(火) 02:33:02 0
>>493 >>494 都合の悪いとこだけは反論しないんだね。卑劣なのはやめようよ。
科学や宗教を勉強するよりも人の道を学んだ方が・・・。
一神教じゃない説明はどうなったのかな?
>あなたが結局なにを言いたいのかがさっぱり見えません。
私は科学と宗教は別物だと思ってます。と言いたいんですよ。
497 :
蓮華:2005/04/19(火) 02:36:41 0
498 :
乳1号:2005/04/19(火) 02:49:38 0
>>496 その理由にあなたが科学が神話や迷信を否定するからと挙げた。
それを、それは理由にならないと私はずっと言ってます。
それに対する反論のようであなたの発言にはそれがない。
じゃあなにに反論してるのでしょうか?
本筋に関係ないことで議論したいだけですか?
都合が悪いと言うより本筋に関係ないというだけです。
キリスト教が一神教かどうかで、私の発言のなにが変わると言うのでしょう?
失礼ながらしつこいので答えると、
キリスト教信者または世界の人々にキリスト教は一神教かどうか聞いてみましょう。
実際にそのような調査があるかといえばないでしょうが、
一神教だという答えがほとんどでしょう。
言葉は記号である点から、キリスト教は一神教と言って通常問題ありません。
では厳密に考えるとどうか?
一神教とはなにか?キリスト教とはなにか?を定義しなければなりません。
その上で現実のキリスト教徒が様々な聖者信仰天使信仰マリア信仰などをもってキリスト教は多神教であると言うならそうでしょうし、
それは本当のキリスト教ではない(これまたここで定義がなされている)本来のイエスの教え(なんてものがわかるかどうか怪しいが)はやはり一神教であり現在の多数のキリスト教者が間違っているだけだという意見もあるでしょう。
そしてそのようなことは私の発言の本筋にまったく関係ないことでかつ言葉遊びも過ぎるというものです。
499 :
乳1号:2005/04/19(火) 02:51:53 0
>とありますが、さっきからあなたは文意が通じず反論しているのかな?
あなたの発言が反論になっていないわけで、私の発言もまた反論になりようもありません。
当初の発言の説明を繰り返しているだけです。
そろそろ呆れそうなのですが。
500 :
蓮華:2005/04/19(火) 15:56:28 0
>>498 >>499 呆れてるのは私ですよ。まだまだ全然?マークに答えてないが、
都合が悪いと答えないからもういいや。1つずつ反論してもらおう。
>その理由にあなたが科学が神話や迷信を否定するからと挙げた。
それを、それは理由にならないと私はずっと言ってます。
とありますが、何故?というと宗教でも神話を否定するとありますが、
これは世界の宗教から見たら少数でしょ。
もし世界の宗教から見て多数あるのであれば教示してもらいたい。
そしたら理由にならないことを認めますよ。
そこをまず反論してください。
>420
それ手段をシステムに言い換えただけだろ
>449
仮にアラブ人がローマの一部を現在占領していたとしたら
奴らにそんな悠長なことが逝ってられるとは思えんが
もしそうなったらアメリカ人は率先してローマ奪還の
十字軍を出すと思うよ。
503 :
蓮華:2005/04/19(火) 23:39:56 0
504 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 23:43:20 0
>もしそうなったらアメリカ人は率先してローマ奪還の
>十字軍を出すと思うよ。
オイルが出ないイタリアへ派遣するわけが無い
505 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 23:53:26 0
まぁ出してもコンスタンティノープル陥落みたいにやる気のない出兵でしょうな
>503
まっ、2ちゃんでレスするなてどこにも「必要」とする事は無いが
「仮」っていうのは「シュミレーションして楽しもう」って事だから
そんなに構えないでもええんでない?
506 :
乳1号:2005/04/20(水) 00:09:36 0
>>503見るとあなたは反論をするために反論しているかのような
本当まったく何度も繰り返しますが、
あなたは科学の視点から、科学的でないものを神話・迷信として、
そこから宗教はそれらを肯定すると言ってます。
科学と宗教をそれぞれ見ようというのに、科学の視点からするのでは話にならない。
あなたはなにを神話や迷信だと言うのですか?
仮に科学がなかったら?
まあ科学を前提においても、
あなたはほとんどの宗教は神話や迷信を否定しないと言っている。
その神話や迷信というのはなにを指すのでしょう?
なるほどたしかに、多くの宗教はおそらく(科学では否定される)神話や迷信を肯定しているかもしれない。
しかしすべての宗教は一方で同時に、その宗教が正しいとしているものに合致しないものは、迷信だと否定します。当然です。
ここで私が、多くの宗教は〜神話や迷信を肯定しているかもしれない、と書いたのを、
あなたはまた意見の一変と受け取りそうですが、
そうであれば失礼ながらもうあなたの国語力あるいは頭そのものを考慮し対話を諦めるほかありません。
また科学が神話を、それは過去の事実の記録だと認めたら、科学は科学でなくなり宗教になるのですか?
507 :
乳1号:2005/04/20(水) 00:10:05 0
繰り返します。
宗教は自らが正しいとするものを肯定します(当たり前です)。
その肯定するものには、科学的には否定されるもの(神話や迷信)も含まれます。
一方で宗教は自らが正しいとするものに合致しないものを否定します(これまた当たり前です)。
そこにももちろん、科学的には否定されるもの(神話や迷信)も含まれます。
そして以上は、科学を軸にしての見方です。
この点でもっても、宗教は神話や迷信を否定しないとはとても言えません。
さらに科学を軸にすることをやめ、科学と宗教を同じ土俵におきそれぞれ見比べれば、
科学も宗教も自らの正しいとすることを正しいとし、それに合致しないところは否定するという、
ごくごく当たり前の話しに過ぎません。
私は科学も宗教も世界を説明しようとするものという点で同じと書いた。
別の点から、科学と宗教は異なるというところももちろん見出せるでしょう。
ですが、科学は神話や迷信を否定するから科学と宗教は別物というのは、違います。
あなたに対しこれ以上のレスはもうしません。
まったく同じことの繰り返しです。
あぁ神学論争花盛り
すごいレベルの低いスレだな。
510 :
蓮華:2005/04/21(木) 23:28:21 0
>>506 あぁ質問にだけ答えるだけなのに、なんで長文になるのかな。
それでもって、もし世界の宗教から見て多数あるのであれば教示してもらいたい。
に対して何も教示されてないような・・・。
それに逃げちゃった。これだから科学主義者はイヤだ。
失礼ながらも、キリスト教が一神教じゃない理由にはその程度の理論か・・・。
>>509 低レベルにしたのは私ら二人だ。申し訳ない。
>510
まあどっちがアホかはなんとなくわかるよ。
アホとつきあうとアホになるよ。
512 :
蓮華:2005/04/22(金) 02:04:34 0
>>511 そうだね。ありがとう。
私のやりきれない気持ちを君が少し救ってくれた。
513 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 21:30:30 0
つーか君って何歳?
514 :
蓮華:2005/05/03(火) 22:10:21 0
科学と宗教は別者だよ。
科学は間違えない。
宗教は教義を絶対として受け入れる。真偽は関係ない。
>>515 嘘を書くな。科学は日夜、修正・改善されるもの。
科学に間違いがないのなら科学者は失業する。
むしろ宗教こそ「間違えない」。
科学は間違えないという教義を信奉している
>>515は科学教信者。
ハンセン病問題を考えると「科学教信仰」の恐ろしさを実感できるよね。
519 :
蓮華:2005/05/08(日) 23:11:56 0
>>515 普遍宗教は教義・経典は基本的に変化しませんが、
民族宗教は教祖が替われば、教義・経典が変化する時がありますよ。
521 :
蓮華:2005/05/12(木) 20:45:43 0
仮想としてみなさんに問いかけたいのですが、
すべての宗教や、すべての神といわれる存在が、
消滅し人類が宗教から解放されたとき、世界はどうなるのか?
と問いかけたいです。(特に人類が宗教から解放されたほうがいいと思ってる人に)
522 :
世界@名無史さん:2005/05/12(木) 21:07:00 0
>>521 有る意味、二極化するであろう。
虚無主義に走り、他者を傷つける事も厭わない人々。
もう一方は、虚無主義の確かさを理解しながらも、この悲惨で不条理にな人間の「生」に
対し、相互理解を増して、他者と自分を大切にし生きていく人々。
まあ、こう完全に分かれるわけではなく、多くの人はこの両極を行ったり来たりでしょうな。。
それでも、現状の「天上の楽園」という空虚な嘘でこの一回限りの人生を嘘と虚構で塗りつぶし、
自己の責任と不条理から逃げている宗教よりは数段ましと思われる。
(漏れはキリスト教が大嫌い。その素晴らしさも分かるが、独善性と選民性には反吐が出る)
523 :
蓮華:2005/05/12(木) 21:40:56 0
>>522 >自己の責任と不条理から逃げている宗教よりは数段ましと思われる。
以外はほぼ同意します。
そこ私の意見を少し付け加えさしていただくのであれば、
先進国や治法国家は大丈夫かもしれませんが、
発展途上国や治法国家でない国や貧富の差がはげしい国は、
悲惨な惨劇がはじまるのではなかろうか、
ついでに私もキリスト教はあまり好きではありません。
私の文面を見ていてわかると思いますが、私は宗教擁護派にいます。
貴重な意見ありがとうございます。あなたは人類が宗教から解放された方がいいと思ってる人ですよね?
他の人の意見も知ってみたいです。
524 :
世界@名無史さん:2005/05/12(木) 23:02:53 0
マンアフターマンみたいな世界になるかもな
でも、それはそれで面白いと思う
動物と同じになるよ。動物は信仰などもたん。
極限の弱肉強食が演じられる。信仰は少なくとも同じ信者には
憐れみをもつ。それもなくなるな。オタクや
引き篭もりなんぞは引きずり出されて惨殺だなww
信仰がなくなれば先ず民族部族内で争いが起こるね。
宗教から解放されたらユートピアが生まれると言う発想なんぞは正しく宗教そのものだなww
信仰は自然やそれへの対応としての社会生活から産まれたものだ。
なくならん。寧ろ増殖しているくらいだ。
社会生活と自然界への対処が必要とされその手法が変わる限り信仰は変化し継続される。
なくなるとしたら人間が社会生活と自然界から解放される場合だけだ。
信仰の起源を想起せよ。原因がわかれば結果はわかる。
527 :
蓮華:2005/05/13(金) 15:52:55 0
>>525 >>526 あなたは人類が宗教から解放されたほうがいいと思っていない人ですよね?
できれば文の最初か最後にどちらかかいてくれると、
とても」ありがたいです。
>516
改修改善の余地のあるものは、条件付やグレーゾーンとして保留される。
ゆえに科学は間違えない。間違えるのは科学者。
科学は絶対確かなものしか「絶対確か」と認めないから。
>517
いくらでも間違える。
お題目唱えれば万事よくなる。キノコ食べれば癌が治る。
>519
そしてその変化した教義を受け入れる。真偽は問題ではない。
529 :
世界@名無史さん:2005/05/27(金) 01:55:48 0
530 :
蓮華:2005/05/27(金) 07:34:03 0
>>529 めずらしくここのスレに人がキターーーw
どうしてですかーーー?
二十代とくらいまではお答えできますよ。
531 :
世界@名無史さん:2005/06/11(土) 11:20:17 0
狂信に自制を説く宗教はないのだろうか?
>>531 信仰することで救われる、としているものが
狂信を想定しているわけがない
533 :
世界@名無史さん:2005/06/16(木) 16:37:01 0
倫理を宗教以外から学ぶのは
欧米の奴らにはムリだろ。
狂信まで想定してるのは仏教ぐらいだろ。
仏教は小乗仏教は狂信しても基本的に個人の範囲内で収まる。
それが仏教の弱点でもあるのだが。
>533
中東も含む
ユダヤ人がいなければ世界はもっと平和だった。
537 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 01:28:03 0
そうですの?
538 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 05:45:45 0
キリスト教が、トリニティなどというけったいなことを言わず、
イエスを人間のままにしておけばイスラームを別に仕立てる必要はなかったのだ。
540 :
新渡戸稲造:2005/07/12(火) 09:49:19 0
やっぱ新渡戸武士道は偉大だよねー。
今さっぱり下火なのを除けば。
542 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 11:20:11 O
んな江戸も安定期に入ってから生まれた新しい概念持ち出されても…
543 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 11:35:59 0
>>542 新しい概念とはいえない。
新しい解釈とならいえる。
なぜなら武士道は江戸期に突然湧いて出たものではないから。
歴史は連続性の中で捉えるべき。
544 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 12:39:57 0
新渡戸稲造が西洋人から
「なんで日本人は信仰心があまりないのに道徳的なのか?」
と何度も聞かれて説明に窮し、ふと思いついたのが
「武士道」という概念だったと『武士道』の序文に書いてあったと思う。
だから日本人の間からは、新渡戸武士道は本物の武士道ではないという批判も根強い。
それよりも、新渡戸が古今東西の典籍を引用して
日本人の精神文化を西洋人にわかるように解説し、
なおかつそれを格調高い英語で著したことのほうが凄いと思う。
日本の信仰対象は敢えていうなら天皇
だった
546 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 13:08:07 0
↑間違い
日本人の信仰対象は、生活する空間の大小を問わずすべてのもの。
天皇はその最高位の神官。
547 :
世界@名無史さん:2005/07/12(火) 14:03:37 0
>>544 >だから日本人の間からは、新渡戸武士道は本物の武士道ではないという批判も根強い。
その人たちの言う本物の武士道って一体何なんだろうね。
やっぱ山本常朝の葉隠?
朱子学≒武士道
>>547 あれも鍋島藩の道徳論だろ。
新渡戸はクリスチャンだろ。戦前の武士道は
キリスト教の騎士道に活路を見出したと言う
解釈があるよ。吉田茂もカトリックに帰依し、
西田幾多郎はキリスト教の愛を重視する。
国家神道もキリスト教的一神教を目指した
とも言われている。
ありゃキリスト教的武士道なんだろ。
漏れは個人的には鎌倉時代や神風特攻隊のような
やたらに自刃や自爆するような精神が武士道だと思う。
武士道が未熟或いはもう希薄なはずの時代なんだがね。
だが無垢な精神がよく表れている。馬鹿とも言えるけどな。
武士道は上下関係で言えば御恩と奉公で戦争と土地の等価交換
と割り切れそうだが、それを精神化すると忠孝と言うことになるのかな。
個人の精神論で言えば奉公だが、究極はやはり自刃だな。
これはまた忠義の極みともなるわけだ。
司馬遼太郎の言が正しければ鎌倉の百姓臭い東国武士ほど容易に自刃したと言う。
これは軍隊に百姓上がりが多かった近代の特攻や無謀な突撃とも似ている。
室町から戦国期になると武士は狡猾になり容易には自刃などしなかったらしい。
神道はそもそも清廉を好み穢れを嫌う。自然信仰が起源と思われる
この信仰は殊更無垢な精神を尊ぶ。しかし死は毛嫌いし、仏教に言わば
死の管理をさせた。日本人が自刃を潔いとするのはこれを死に至る直前の
潔い生として見ているからではなかろうか?
つまり武士道の本質は清廉と無垢だな。これは自刃の際の装束とも合致する。
本来神道が毛嫌いするはずの行為をこうして正当化しようとしたんだろ。
逆に言えば馬鹿で公家に騙され易いわけだが、敢えてそれを
不問にしているのだろう。
武家と公家が分化したのが日本の一つの特徴とするならば、
公家の権謀術数と官位制形式主義に対して
武術(暴力)と実力主義が武家の特徴だろう。狡猾さより実直、官位より実力の
極みは潔い行動力と言うことになるのだろうかな。
理論化された葉隠れや新渡戸の武士道、或いは五輪書のようなものは
実はかなり成熟した武士の時代のものだ。
武士道の本の多くは武士が役人化或いは不要になった時代のものだ。
念仏程度のものだろ。
寧ろその逆にあると思う。粗雑で若々しい、悪く言えばアホで未熟
な武士の姿が武士道の原点だろう。
武士道の原点は多分ちよっぴり勇敢な百姓や小貴族でないかな。
実際は土地が好きで分派的な傾向が意外に強いまた質素という説明もし易い。
貧乏とも言えるけどなw
敢えて暴論をはく。武士道とはケチな単細胞の無鉄砲。わかり易いだろ?ww
自刃を中心に考えるとこんなものか。
551 :
世界@名無史さん:2005/07/23(土) 01:41:52 0
552 :
:2005/08/03(水) 20:23:03 0
神道や仏教もさっさと消滅してもらいたい。
良い宗教は消滅した宗教だけだ。
553 :
世界@名無史さん:2005/08/03(水) 21:21:36 O
ここの住人は、宗教・信仰が人類史に果たしたプラスファクターについてはどう考えるの?
愚考するに、ヒトが動物から別物になるのに果たした役割は非常に大きいと感じるんだけど。
無論、弊害も感じているが。
554 :
世界@名無史さん:2005/08/04(木) 11:02:10 0 BE:487382898-
>>553 昔使えたからといって火打石はいまどき使っても役に立たない
そもそも唯物論自体宗教から派生したわけだから、
宗教と対立するのが唯物論と見るより、宗教に対立するのは思想の流動性の高速化、
とりわけ学問の意味での科学(ただ科学それ自体ではない)だと思うな。
信心深いほうが運が上がる
・・・・気がする。
556 :
世界@名無史さん:2005/08/04(木) 13:19:03 0
宗教は言ってみれば心のより所だと思う。
人が人として生きていくために必要。
つーか、心がある時点でそれはすでに宗教なんじぇね?
心とは電気信号と化学物質
所詮、人間なんて偶然の産物さ。
559 :
世界@名無史さん:2005/08/05(金) 00:08:43 0
>>558 微生物が無から生じる確率+
微生物が進化する確率を調べてみることをお勧めする
あなたに100回雷が落ちてもまだ足らない
ありえない仮説の進化論を既成の事実として小学校で教えていることが一番の疑問。
>>559 すでに起こったことに対して、「それが起こる確率はないに等しい」と言っても意味がない。
561 :
世界@名無史さん:2005/08/05(金) 12:07:56 0
≫553
>ここの住人は、宗教・信仰が人類史に果たしたプラスファクターについてはどう考えるの?
>愚考するに、ヒトが動物から別物になるのに果たした役割は非常に大きいと感じるんだけど。
プラスファクター?アルビジョン十字軍って知ってます?
人間が、血に飢えた野獣から、ホモ・サピエンスになり切れない原因(の1つは)は宗教だよ・・・。
@神に魂を売り渡して、心の平安を得るような事をしていては、この先1万年努力しても人類は進歩できない。
(それでいいじゃん・・・・・っていうのなら、好きにしてくれれば良い)
A宗教(と言うか、この場合「教団」)は、権力者の権力基盤(及び強化の道具)でしかない。
(それでいいじゃん・・・・・っていうのなら、好きにしてくれれば良い)
誰かの奴隷でいる事が好きなら別に止めないし、非難もしないけど、私が貴方たちを軽蔑している事は知っていて欲しい。(積極的に教えるつもりもないですが)
宗教批判も宗教という理屈があったけど・・・・詭弁だね。
しかも、かなりレベルの低い・・・。(そういう人も確かにいるから、否定はし難いんだけどさ)
一言だけ言えるのは
良くも悪くも宗教は信者の思考を停止させて完全な型に入れてしまうということだ
それによってどいつもこいつも低い水準だが、人間としての形が構成できる
昔の王や教祖は人を型にはめる事によって自分にとって都合がよい 人 を作ることが出来る
結局宗教は人を救うために作られたものではなく、集団催眠だということが信者にはわからんのですよ
>>561 宗教批判に限らず、信者にとって自分達の思想宗教と違う奴は皆異教徒なんだよ
563 :
世界@名無史さん:2005/08/05(金) 23:26:20 0
>>559 あなたは無から命が生まれたり、猿が人になるところを見たのでしょうか?
仮説を事実と断定しちゃいかんですよ。
歴史教科書問題とかも仮説を事実として断定している事が一因ですから。
>>562 人が頂点にいる宗教はまさにそのとおりですね。
自分のことを神だとか神の使いだとか言っている人間の信者がいることが信じられない。
564 :
世界@名無史さん:2005/08/05(金) 23:59:12 0
宗教と進化論と言うとテイヤールドシャルダン
あまりにも偶然の産物として生まれてき
そしてあまりにも偶然的に知性を獲得してきた人類は
それはもう神が起こした奇蹟の様にしか思えない
と、いうのもわからないでもない
宗教がもたらす戦争の悪い面ばかり見て
宗教がもたらす平安の悪い面ばかり見るんだな
566 :
561:2005/08/06(土) 08:04:01 0
>>563 貴方の立場が良く解らないので個人批判ではないのですが、
http://www.venganza.org/ (会った事もない)神が世界を創造したと信じるのなら、
このFlying Spaghetti Monsterismが世界を創造したって意見も許容すべき、
・・・・・・って言うジョークらしい。
>>565 余り良い喩えではないですが、
「覚○剤は、健康に悪影響があるし、ヤ○ザの資金源にもなっている。」という覚○剤批判に、
「生きるってことは辛い事なんだよ!
君には如何しても覚○剤に頼らなければ生きていけない人の気持ちが分からないの?
覚○剤をやって、幸福に生きていけるのなら、それでいいじゃないか!
口から泡噴いて街中でポン刀振り回すような人は、覚○剤を使っている人の中で、極僅かな例だよ!
ヤ○ザ屋さんだって、その全てが悪い人たちじゃないさ!いい人だっている!」
と反論されているような気が如何してもするんですよ。
>>561 >>566 宗教が好きではないという点では同意だが、極論すぎてただの馬鹿にしか見えない。
>>563 いま気付いたが、アンカー間違ってるけど>563の上部分は
>>560への反論なのか。
話をすりかえるなよ。
「確率が低いからありえない」という意見の無意味さを指摘してるんだ。
仮説というが、進化論はいままで見つかった様々な証拠で補強された、現在もっとも確からしい仮説だ。
一方、創造論(IDも含む)には科学的な根拠が何もない。
科学の授業で進化論を教えるのは、しごくまっとうな判断だろう。
569 :
561、566:2005/08/06(土) 10:56:56 0
>>567 人類の歴史はその「極論」ばっかりですが・・・・。
「もう二度とあのような悲劇は起こらない、確信がある」とお考えなのでしょうか?
570 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 11:10:17 0
>>568 そのような偶然、確率が神によるものなのですよ。
言い換えれば、100万分の1の確率で起こる、
その科学的な事象の発生過程を、我々は神と呼ぶのです。
>>569 あなた独自の極論を、人類の歴史にすりかえてます。
571 :
569:2005/08/06(土) 12:04:03 0
>>570 >あなた独自の極論を、人類の歴史にすりかえてます。
それは違う・・・・。
貴方は歴史をもっと学んだ方がいいのでは?
こういった反論が帰ってくること自体、貴方が何も知らない証拠です。
私の意見は「解り易くする為に」やや「過激な書き方」でしたが、
実際の人類の歴史は・・・・・・・あんな生温い物ではないんですよ?
572 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 12:52:46 0
>>571 それは違う・・・・。
自分の極論を指摘されたところで、
歴史を持ち出すのがすりかえなんです。
573 :
571:2005/08/06(土) 13:28:21 0
>>572 >自分の極論を指摘されたところで、
>歴史を持ち出すのがすりかえなんです。
貴方の言う、その「極論」を人類の歴史が証明しているって事なのですが。
どうしてそれが「すりかえ」になるのでしょう?
「『歴史』から解ると言うのなら、その『根拠』を、ソースを出せ」
とか、言われると思ったのですけどもねえ・・・・。
積極的に理解を拒みたいのなら・・・・・別に止めはしません。
>>573 では例をお見せしましょう。
それが極論に過ぎないことをを人類の歴史が証明しているって事なのですが。
実際の人類の歴史は・・・・・・・極論だけじゃ成り立たないんですよ?
貴方は歴史をもっと学んだ方がいいのでは?
こういった反論が帰ってくること自体、貴方が何も知らない証拠です。
積極的に理解を拒みたいのなら・・・・・別に止めはしません。
575 :
573:2005/08/06(土) 14:35:51 0
>>574 それでやり返してるつもりなのでしょうか?
実は『帰ってくること自体』→『返ってくること自体』
誤字にも気が付きませんか?
>実際の人類の歴史は・・・・・・・極論だけじゃ成り立たないんですよ?
素晴らしい御意見です。
その根拠を示してくだされば、信じられるかもしれません。
是非、御教授願わしい。
私は『アルビジョン十字軍』という、一つの例を示していますが・・・・・。
恐らく調べてはいないのではないかと、愚考いたします。
・・・・・だから、「積 極 的 に 理 解 を 拒 絶 し て い る」と言っているのですよ?
意見じゃなくて、スリカエの例示だからw
やり返すつもりなんかないですよ。
理解を拒絶する人に。
577 :
575:2005/08/06(土) 19:46:58 0
>>576 >理解を拒絶する人に。
いえ?理解を拒絶するつもりなんて、ないですよ?
貴方の意見を聞きたいと言ってるじゃないですか。
まともな反論が出来ないからといって、相手の意見を「すりかえ」呼ばわりして逃げ回るだけなんですか?
まともな反論が出来ないからといって、
自分の誤字がコピペされたのを
>誤字にも気が付きませんか?
とは、痛い。
まあこんな奴は相手に出来ないんで、
アンタの言うことが正しい、で構わないよ。
そもそも俺は570以前には書き込んでおらず、
見苦しいスリカエを指摘したものの、
論ずる気はさらさらないんで。
ましてや、こんな痛い奴相手にw
「逃げ回るだけ」でいいよ。
579 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 20:05:46 0
そうか、いよいよマルクス=レーニン主義に目覚めたか。
主体思想のはじまりだ。
580 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 20:19:23 0
>>577 >自分の誤字がコピペされたのを
>>誤字にも気が付きませんか?
>とは、痛い。
こちらの誤字をそのまま修正せずにコピペしたって事は、
「こっちの意見をろくに読んでないんじゃないの?」
と言う意味だったんですが。
実は『アルビジョン十字軍』ですが、『アルビジョワ十字軍』の方がより一般的な呼称です。
・・・・・だから「調べてないでしょ?」と言ったのです。
知っていれば、それを指摘する筈だし、検索すれば一遍で解る。
ま、『カタリ派』で、再検索すればいい事なんですけどもね?
「すりかえ」の例示が、もし貴方の御意見とは異なるというのなら、
貴方の本当の意見をお聞かせください。
「すりかえ」云々よりも、そういった議論の仕方をして欲しい物です。
貴方が実はただの○○って事は、実は最初から解ってました。
だから、『アルビジョン十字軍』なんていうトラップを仕掛けたのですが・・・・・。
それにすら引っ掛かってくれなかった・・・・残念です。(w
宗教なくなったら娯楽が減っちゃうな…
正月もお盆もクリスマスも。
スポーツだって宗教的な儀式や習慣から派生したものが多いし
民族音楽好きだし。
いや分かってるさそういうことを論じ合うスレではないんだってことはさ
582 :
580:2005/08/06(土) 20:21:09 0
無宗教は最悪の宗教
少なくとも、日本人は相当宗教から遠いところにいると思うのです。
お盆も近いのですが、うちのお寺の住職一家を見ると、とてもとても、宗教者とは言えず。
生きたカニをゆで殺したり、愛人囲って、とにかく、贅沢三昧。
そのくせ、妙にえらそうで、送り迎えは当たり前。
勿体つけてお迎えは必ず30分は待たせるんだと。
跡取りっつーのも、本当に寺か?と思うんだが、ま、とにかく、息子はヤンキー。
そんなヤツにもお盆のお届けなんかするのは、世間体のためですから。
不信心なものです。
>>569 そうやって極論に走るから馬鹿だと言ってるのに……
586 :
569:2005/08/08(月) 09:41:56 0
>>585 相手を一方的に馬鹿扱いするのは簡単ですよね?
論理的に否定できるものなら、してみてください。
こういった問題を簡潔に表現する際には、極端な表現になるのは仕方のないことなのでは?
587 :
世界@名無史さん:2005/08/08(月) 11:34:57 0
少なくとも、ヨーロッパ人は相当宗教から遠いところにいると思うのです。
復活祭も近いのですが、うちの教区の大司教を見ると、とてもとても、宗教者とは言えず。
生きたカニをゆで殺したり、愛人囲って、とにかく、贅沢三昧。
そのくせ、妙にえらそうで、送り迎えは当たり前。
勿体つけてお迎えは必ず30分は待たせるんだと。
司祭っつーのも、本当に教会か?と思うんだが、ま、とにかく、息子(隠し子)はヤンキー。
そんなヤツにも日曜の礼拝で喜捨なんかするのは、世間体のためですから。
不信心なものです。
>>584をもじってみたけど、ルネッサンス期のカトリック教会の腐敗ぶりに比べたら
かわいいものよという気もする。
>>586 こっちが何を言いたいのか、まったく理解してないのな。
あんたの言ってることそのものが間違いだと言ってるんじゃない。
例えばヒステリックな嫌煙家やエゴまるだしのフェミを見たとき、他人がどう思うかを考えてみな。
そういう意味で馬鹿だと言ってんだよ。
……それともあんた、ひょっとしてそっち系の人?
>>588 横から失礼。
ある主張がヒステリックかエゴ丸出しか馬鹿っぽいかというのはどうでもいい。
その主張が的を射ているかどうかが一番重要でしょ。
本質から離れた議論は端から見ていても不快。
>>589 横から失礼。
主張ってのは人に聞いてもらえなければ意味が無いので、話し方は重要だよ。
いかに本質をとらえていても、冷静かつ丁寧に話せなければ相手にされないし、
人を不快にするものだよ。
>>589 そもそも議論なんてしてないだろ。
発言が極端すぎて馬鹿に見えると指摘してるだけで。
「ホモ・サピエンスになりきれない」とか「1万年努力しても人類は進歩できない」とか
それこそカルトの教祖が言いそうな台詞を並べ立てて、まともに聞いてもらえると思ってんのか?
592 :
世界@名無史さん:2005/08/09(火) 21:09:46 0
北朝鮮ではいわゆる宗教は完全に絶滅している。
金正日崇拝を宗教と言わなければ。
でも、宗教はないから日本より遥かに進んだ国だな
594 :
世界@名無史さん:2005/08/09(火) 21:37:41 0
北朝鮮では宗教あるよ。
地下で密かに基督教が布教されているらしい。
労働党幹部の間では占いも流行しているそうだ。
後、官許のものだが教会も寺院もある。
大体「宗教がないから進んでいる」って一体何時の世界観だ?
595 :
世界@名無史さん:2005/08/09(火) 21:58:01 0
日本は神の国、仏の国というだけで大騒ぎになる国とかじゃ
ごく当り前の世界観だろう
596 :
世界@名無史さん:2005/08/09(火) 22:08:52 0
森の「神の国発言」が批判されたのは
内容が露骨に国家神道を連想させたからであって
宗教自体が批判された訳ではない。
国家神道こそ信教の自由を事実上否定した存在だったからね。
597 :
世界@名無史さん:2005/08/10(水) 11:08:39 0
http://www.infovlad.net/underground/asia/nkorea/html/misc/jesusinchosun.html 北朝鮮イエス:主体キリスト論に向けて シン・ウンフィ教授 2002-11-03
「朝鮮の空で朝鮮のイエス、朝鮮のキリスト様を信じましょう」
この表現は、金日成主席が朝鮮のキリスト教徒たちに残した言葉として有名だ。
この陳述を主体神学の基本命題としようとする。
韓国の福音主義キリスト教徒らは、宣教戦略から北朝鮮の主体思想を克服の対象と見ているが、主体思想は単純に理念の差異を越えて、北朝鮮の土着文化宗教であることを認めるべきである。
したがって初期の西洋宣教師たちの、韓国土着文化不定の悲劇を反復しないために、われらは主体神学の重要性をまさに認識するべきである。
(中略)
したがってこれからわれわれは、北朝鮮のイエスに会うべきなのだ。主体思想の根本原理は、首領と党と人民の有機体的な政治生命体の共時性(Synchronicity)にある。
すなわち、主体共時的三位一体論だ。ここで首領と党と人民の関係は、こんにち現代生態神学者らが口癖のように表現する内的関係性(inter-relationality)の関係だ。
すなわち客体が単独で存在出来ず、もっぱら非常に親密な関係性の中でのみ一緒に存在できるという、部分と全体の合一の原理である。
ここで合一とは、従来の専制主義式個人の存在が否認される一つとして統合されることを意味するのでなく、一つ一つが関連して存在する質的な通典性あるいは関係的全体性(qualitative wholism or relational totality)を意味する。
主体キリスト論もこのような脈絡で再建されるべきものである。キリスト論と首領論が邂逅しなければならない。
従来では首領論が単純に個人の権力世襲の道具としてのみ理解されたが、事実、首領論は北朝鮮の特別な政治秩序の中で、全体の有機体的生命体の連結の輪として帰結されるための結果であり、単純な個人崇拝次元が助長された宗教性でない。
598 :
世界@名無史さん:2005/08/10(水) 11:11:48 0
アルビジョン十字軍 アルビジョン十字軍 の検索結果 2 件中 日本語 のページ 1 - 2 件目 (0.35 秒)
アルビジョワ十字軍 アルビジョワ十字軍 の検索結果のうち 日本語のページ 約 261 件中 1 - 50 件目 (1.26 秒)
宗教の定義が不明瞭。
>>594 >「宗教がないから進んでいる」って一体何時の世界観だ?
宗教というシステムそのものが時代遅れかどうかはともかく、
今ある宗教は馬鹿みたいなのばっかしだが。
そこで原始仏教ですよ
>>600 非合理ゆえに我信ず。
馬鹿じゃない宗教があるのかね。
603 :
世界@名無史さん:2005/08/10(水) 23:44:51 0
無信心でよかった。
日本人であるがゆえに一部カルト信者を除いて
宗教紛争に今日の時点でおいて巻き込まれない
のはありがたや。
604 :
蓮華 ◆l5AfpJx3FY :2005/08/11(木) 03:39:58 0
>日本人であるがゆえに一部カルト信者を除いて
>宗教紛争に今日の時点でおいて巻き込まれない
だからこそ先進国(特に日本)が、宗教とは何たるかを考えたいです。
また考えるべきではないのかなとも思います。
「宗教」て崇め讃えるのが「神様」じゃなきゃいけないの?
「書記長」とかじゃ宗教じゃないの?
606 :
世界@名無史さん:2005/08/11(木) 05:24:54 O
「宗教」て崇め讃えるのが「神様」じゃなきゃいけないの?
「天皇陛下」とかじゃ宗教じゃないの?
書記長は超越的存在じゃなくただの人間
天皇陛下は神であるので超越的存在といえる
まあそのへん北朝鮮はパクってるみたいだが
実際のところはどうなんだ?
縮地法使ったとかいうがあれってたしか道教の方術だろ
道士レベルならまだ超越的存在とはいえないな
608 :
世界@名無史さん:2005/08/11(木) 06:23:43 0
天皇は人間宣言しているぞよ
>>606 問題ない、崇拝対象が人間でも宗教といえる
現実にいるでしょ、毛沢東とか池田とか崇めてる人が
610 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 22:55:07 0
>>594 >>後、官許のものだが教会も寺院もある。
宗教の自由を偽装するるための教会・寺院があったら教えて欲しい。
611 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 23:18:50 0
そうすると人を尊敬、崇拝するとき宗教の基準は何だろうね?
>>609ではマオイズムは宗教ってこと?ナチズムは?
612 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 23:21:16 O
極論すると、信じる事が出来ない人は人も信じる事が出来ない訳だ。
それで人と信頼関係を結ぶ事が出来るのだろうか?
かくいう自分も宗教に対し相当懐疑的な口だが、ここの意固地な無神論者を見ていると、
そんな意地悪を云いたくなった。
自分をも斬りつける話なので正直痛いのだが。
613 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 23:26:33 0
宗教を滅ぼしても宗教を名乗らない宗教が跋扈するのは共産主義を見ても明らか。
>>611 無批判l・無根拠・主張の一部でなく全体を信じるなら、
それは宗教と言って良いのでは。
>>614 うん、定義としては何となくなんだが
例えばマオイズムと言っても政治思想の部分と宗教の部分があると思うんだよね。
あくまで主観だが(政治20/宗教80)としておく。
こんな感じで評価していくとどうなるだろうか、と。
617 :
世界@名無史さん:2005/09/04(日) 23:43:48 0
宗教と主義と科学は三つ子である。
実体を見て見分けることは困難ではない。
影を見て見分けることは困難である。
などと言ってみたが、実体と影の定義で悶着。
そもそも、定義の定義で悶着。分類すら悶着。
619 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 17:03:15 0
>>136 京都へ来てそれ言うとはよっぽどひどいんだな。
620 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 22:29:57 0
むかーし世界で最初に無宗教を宣言したアルバニアの
現在の宗教事情についてご存知の方はいませんか?
旧ユーゴなどに住んでいるアルバニア人はイスラム教徒が多いそうですが。
>>612 信頼関係というのはその人間と結ぶのではなく
その人との間に持つ関係性というシステムとの間に
結ばれる
また信じるまたは信じないというのは必ずしも100%の
それを指すわけではない
それは宗教とされるものにおいても同じであるとも
いえるが、それについてはなぜそう感じるのかなどの
方向からそれがどういったものであるかを分析し
理解することが可能だろう
622 :
世界@名無史さん:2005/09/17(土) 23:51:44 0
>620
金崇拝(90%)くらい
623 :
世界@名無史さん:2005/09/18(日) 00:20:48 0
>>622 イスラム教→共産主義→拝金主義という流れですね。
そういえば何年か前、ネズミ講詐欺で
一時国中が無政府状態に陥ったことがありましたね>アルバニア
624 :
世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:24:36 0
>623
主イエスよ
↓
アラーは偉大だ
↓
エンヴィル・ホッジャ同志万歳
↓
金〜金〜
こう並べると最後は金ということか
人が万能でない限り、宗教が無くなることはない。
人は無力であるが故に神を信じ、神にすがるのですよ。
626 :
世界@名無史さん:2005/10/16(日) 12:10:12 0
新興宗教のおかげで伝統的な宗教の矛盾も次第に明らかになっていくと思う。
たとえ何百年の伝統があってもその起源は同じようなものであると。
より早く人々が間違いに気づいてくれることを期待します。
無知と妄信は宗教の温床。人類の敵。
無知と妄信だけでは宗教的好景気は発生しない。
大規模な天災・人災が発生することも必要条件だ。
身の回りで多くの人命が失われる環境は、宗教にとって組織を拡大するビジネスチャンス。
宗教のビジネスチャンスの芽を確実に摘み取るのが、政府や国際機関の仕事。
パキスタン支援は、宗教的好景気を阻止する効果が期待できる。
age
630 :
世界@名無史さん:2005/11/24(木) 21:30:56 0
ウホウホ
631 :
世界@名無史さん:2005/11/24(木) 22:20:45 0
宗教からの解放? そうはいかんざき!
632 :
世界@名無史さん:2005/11/30(水) 00:38:29 0
ニュースとかで出てる犯罪者に無信仰者が多いのはなんで?
神を信じない(恐れない)人間は、凶悪犯罪を犯しやすい。
神の名の下にやることは、国是となってることが多いので多くの人死にが出ても犯罪にはならない。
634 :
世界@名無史さん:2005/11/30(水) 01:08:38 0
>>632 近頃おおい精神異常者の凶悪犯罪は大抵神のおつげとかそんなことばかりいっているし。
宗教の歴史を客観的に見直してみたいな。
おそらく宗教は人類の誕生とほぼ同時に生まれたと思う。
んで、当時の人類の知能、知識では解明できない諸現象の当面の解決手段として生まれたと思う。
神様という都合のいい存在を作って、これが色々なものを作った、起こしたと言えば、
とりあえずは答えになる。
科学の進歩で多くの謎は解明されてきて、同時に宗教による世界の解釈は間違いであることも分かってきたので、
学問としての宗教は終わりを告げたと言える。
636 :
世界@名無史さん:2005/11/30(水) 21:36:29 0
そうか。創価学会をつぶそう
ランドル・コリンズやアーヴィン・ゴフマンの受け売りで悪いが、人が生きていくためには様々な葛藤や衝突に
対処するための技術が必要になる。その技術が儀礼と呼ばれる一群の行為であり、それを体系化したものが文明
と呼ばれている。
その文明の内、超自然的なものについての技術群が宗教と呼ばれるものであり、対人関係的なものに特化したものが
日常儀礼や文化と呼ばれる。さらに自然現象に関わるものについて、ここ数百年の歴史の中で急速に発達したもの
が科学だろう。
もし宗教を放棄できるとしたら、超自然的な現象がなくなったときだろう。しかし現実の自然現象は、認知能力の
限界のために、不確定なものとして捉えられるのでその見込みは非常に低い。科学技術の進歩は限りなく埋めるように
進んでいると考えられているが、何より対人関係にこそ不確定な要素があり、宗教がなくなりそうがない。
また、先に認知の限界を挙げたが、思考もまた非合理的にできあがっているので、同様なことが言えそうだ。つまり
社会が成立する時点で、不合理な信念の成立が不可分であり、そこに気づかない限り宗教が嫌いな宗教に入信し
続けることになるだろう
信念を持つことは宗教か…?
あれも宗教これも宗教言ってたらなんでもかんでも宗教ということに出来そうだな。
そもそも宗教と非宗教の境目が相当怪しいことを考えると仕方ない。宗教間の違い
は教義や信者で分化できるんだけどな。
信念、迷信、信仰
それぞれの境目が教義によって簡単に変わる。
狩猟採集民、漁撈民の方が合理的で、農耕民や都市民の方が迷信好きとか世の中色々複雑
641 :
世界@名無史さん:2005/12/05(月) 06:57:12 0
>>639 信念って言うくらいだからなにか
合理では片がつけられないものを信じてるんでしょう。
「信念」というのも非合理な感じだ罠、字からして。
曖昧にしてごまかそうとするのが宗教信者の手口。
詭弁のガイドラインに似たようなのがありそうだ。
「科学も宗教みたいなもんだよ。」
ってな感じで。
644 :
世界@名無史さん:2005/12/05(月) 17:59:46 0
科学を絶対普遍の真理とするやつは科学信者ではないか?
この辺りかな、該当する詭弁は。
18:事実の一部のみを抜き出してミスリードする。
「哺乳類ではない生物として、例えば爬虫類の蜥蜴がいるが、蜥蜴も犬も同じ“4本足の生物”である」
21:全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
「全ての犬が哺乳類としての条件を満たしているか検証するのは不可能だ(だから、哺乳類としての条件を満たしているとはいえない)」
18↓
「宗教も非宗教も同じ”不合理な信念”を持っている」
21↓
「無宗教が宗教の特徴をまったく持たないというのは不可能だ(だから、全て宗教だ)」
>644
捉え方にもよるけど、科学ってのは基本的に真偽を見分けるシステムだから、信者って言う
概念が成り立たないと思う。
科学を万能だと思ってる人間は科学信者といえるかもしれないけど、そういう人間はさすがに
見たことないし。
科学は分からんものは分からんときっぱり言い切る。
宗教は分からんものを無理矢理答えを見出そうとする。
648 :
世界@名無史さん:2005/12/07(水) 21:44:50 0
日本において宗教の胡散臭さを暴露したオウムとマスコミのなんと偉大なことか
この偉業は数百年語り継がれるであろう
649 :
世界@名無史さん:2005/12/07(水) 23:51:56 0
科学は誤り訂正システムがある。宗教はない。
これが一番の違い。
650 :
世界@名無史さん:2005/12/08(木) 04:08:30 0
宗教にも誤り訂正システムはあるんじゃないか。
実際キリスト教にはたくさんの分派があるし、宗教改革なんてのもあった。
なにかが間違っているという自覚があるからこそ、
派閥が分かれたり改革運動が起こったりするんだろ。
マクロビオティックなんて科学の都合のいいとこだけを利用して自説補強だからな。
科学哲学の結論として、科学は手続きの一形態以上のものではない。
宗教学の内部の宗教の定義はどうなっているんだろうねぇ
653 :
世界@名無史さん:2005/12/08(木) 18:53:54 0
科学哲学でもどの説が正しいかで派閥があるじゃん。
654 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 02:37:38 0
科学哲学には絶対的な判定者がいるんだよ。「観測結果」という名のね。
宗教の分派は利権や欲望がらみの内輪もめが少なからずあるな
イギリス国教会とか
>653
「仮説」というグレーゾーンで争ってるんだよ。
657 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 12:36:19 0
宗教学には仮説はないの?
658 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 13:45:42 0
宗教に訂正は皆無だ!
原理主義への回帰か、
「日本仏教」の如き改変か
いづれかに限るぞよ!!
659 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 14:23:38 0
キリスト教は論理の破綻をあちこちツギハギしながら今に至るが。
660 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 20:56:48 0
まさに。
三位一体説などは悪あがきにつぎはぎした典型。
661 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 22:17:48 0
三大宗教なんて3000年前にはなかった。
その頃の人間はそんな物がなくても生きていけた。
逆に仏やキリストやアラーに救われようとしても
不可能であった。
その矛盾三大宗教の信者はどう考えるのか?
662 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 22:35:05 0
科学哲学だって3000年前はろくなものがなかったわけだが。
そもそも科学哲学がなくても人間は生きていけるんだしね。
逆二だよ、科学哲学の成果で、最高の治療を受ける事ができて、寿命が延びていい物を食っても、
人間はいつか死んでしまうし忘れ去られてしまう。一切合財無駄。
この矛盾を科学はどう乗り越えるのか。
663 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 23:09:37 0
>661
大半の宗派では「彼らは救われなかった。それが運命だった。」で終了。
下痢と吐き気から救って欲しい。。。気持ち悪いよ〜。
665 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 23:20:07 0
医学では「手術は成功したけど死んでしまった」あるいは「不治の病」で終了。
原因が分かってもなにもできなけりゃ死んだ人間と遺族にとっては同じこと。
実際身内の死に接してみりゃ分かるよ…。
>>664 「この粉薬(実はただの砂糖)を朝夕二回、食後に服用していれば治りますよ。
食べ過ぎを慎んで暖かくして安静にしてください」
668 :
世界@名無史さん:2005/12/10(土) 00:00:25 0
科学も限界だらけだけどな。
科学っつーか、学問としての宗教はオワットル。
宗教学んでも学問的な価値は無い。
伝統文化の一環、あるいは社会学の一つとして客観的に研究する対象であれ、
宗教そのものから得るものなんてたかが知れてる。
671 :
世界@名無史さん:2005/12/10(土) 04:17:43 0
>宗教から得るものなんてたかが知れてる。
あんたには要らないかもしれんが必要な人はたくさんいるのよ。
宗教なんぞ勉強する暇があったら普通に学校の勉強しっかりやっとれ。
673 :
世界@名無史さん:2005/12/10(土) 05:25:43 0
勉強して勉強して政財界でトップになった香具師って
逆に宗教家にコロっと参ったりするんだよなぁ。
674 :
世界@名無史さん:2005/12/10(土) 14:21:14 0
>>672 オウム真理教の幹部には高学歴の秀才がかなりいたわけだが。
勉強してても騙されるんじゃどうすりゃいいのよ。
学校の勉強って言うのが微妙だな。
カルトや過激な思想とかに嵌る嵌らないは結構運次第だとおもうな。
人間合理的に生きているわけではないもの
676 :
世界@名無史さん:2005/12/11(日) 00:37:47 0
学校では民主主義というカルトできちんとマインドコントロールしてくれます。
>>674 あれは好きな研究できてお金貰えるから集まったぽい気もするが。
毒ガスの研究なんてさせてくれる企業ねえだろ。
それ宗教に入れ込むより酷いな。
つーか 人類の歴史を学ぶことは必然的に宗教を学ぶことだろ
人間を学ぶにも今までの人間の多はかなんらんかの宗教信者
あるいは、宗教に基づいた社会で生き死にしたわけなんだから
歴史版で宗教を学ぶ暇があったら・・・・・なんて発言はどうかと
これなんか一種の宗教だと思うぜ?
真面目に他人を救おうとか思わなければ、宗教もまだまだ有用な道具だろう
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる学校も病院もいらない。貨幣もいらない。
たとえ親であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今住んでいるのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
682 :
世界@名無史さん:2005/12/31(土) 20:46:20 0
あげ
思うに宗教ってのは自分より上位に有るものを信じるか、それとも唯我独尊を貫くかの違いじゃ無いかな。
そして大多数の人間は人類が自然界の頂点だとしても、世界の頂点では無いと認識する事で、不幸な理不尽を我慢する。
死後の世界は有るけれど神や精霊は存在せず、そこでも優れた指導者が組織する霊界なんて伝承は無いでしょう?
織田信長って政教分離の先鞭をつけたって面で
世界史レベルで注目される日が来る…かもしれないな。
その後の日本が宗教的なくびきから比較的自由なのは多く彼の功績だと思う。
同意。日本の無宗教性を語るには信長は欠かせない存在。
それまでは本願寺浄土真宗一向一揆が大名以上の力を持って絶大な権力振るってたから。
延暦寺天台宗の宗教的権威も強大。
それを破壊して世界で最も神を信じる人の割合の少ない(20%程度)国になったのは信長のおかげ。
宗教の無い教育は、賢い鬼を作る
水戸黄門のような勧善懲悪ドラマが生きてた時代は終わって、
畏れを知らない廃棄物垂れ流しの、中国人みたいなメンタリティの奴らの時代がやってくる。つーかやってきた。
国、人類を補完しようとする思想は廃れ、資源も空気も今いる人間の世代で使い尽くすつもりの人間だけが生き残れるこの風潮
神も仏も人が利用する時代背景と無縁ではない
まだ地球の広さに戸惑っている時代
何か悪いものを食べてしまったかのようなレスの応酬を見るにつけ、
いまだに宗教の役割は終わっていないと思う大作先生であった
おまえが腐らせてるんだろう
690 :
世界@名無史さん:2006/02/18(土) 20:46:53 0
日本人の天皇からの解放
691 :
世界@名無史さん:2006/03/17(金) 23:47:00 0
大鳳会乙。
浄土真宗のような生臭い宗門を「宗教」というにはあまりもあんまりだ。
693 :
世界@名無史さん:2006/03/29(水) 18:37:29 0
age
694 :
世界@名無史さん:2006/04/09(日) 14:28:20 0
祝三周年オメ。長寿スレに仲間入りしつつあるな。
宗教は麻薬というが、毒に等しいな。
イスラムとか儒教を見るに。
696 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 17:41:32 0
疑問や批判事態を許さないまでに教条的になると救い難いな。
宗教に限らず政治イデオロギーもだけど。
一番の猛毒は新興宗教。在日の作った宗教。
すなわち創価、統一教会、オウム。
パチ、サラ金、新興宗教は在日による日本の癌。
698 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 01:01:48 0
創価って在日が作ったの?
日蓮宗の一派を戦後のどさくさで大作先生がのっとった。
その後あまりにもひどいので破門。
700 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 04:54:48 0
700ゲッダツするぞ〜
701 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 19:04:43 0
困った時だけ神だのみ
宗教はすべてこの言葉に集約される
確かにいらないな。ほとんどオウムみたいのばっかりだし。
703 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 21:34:28 0
そこで唯物論ですよ。
704 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 23:50:08 0
age
705 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 10:12:58 0
一定以上の学識がある人で、神の存在を信じている人っているんでしょうか?
ちょっと考えれば
「全知全能の神からなぜ反逆者サタンが生まれたのか」
「全知全能なのになぜ人間を完全に創れなかったのか」
こんな疑問がすぐに浮かんでくるはずです。
で、考古学の分野を調べてみると旧約聖書の色々な逸話の多くはメソポタミア文明に起源があったりして、明らかにパクリの産物。
とうてい「神の言葉」なんぞではありません。
ちょっと考えれば「神など存在しない」のは明白です。
706 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 12:05:39 0
本気で信仰しているのは低能なる愚民だけだという真実は
万人周知のことがらに属するだろうゼッ!
707 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 12:13:44 0
人間にはわからないことが多すぎる。
それは能力的なものだから仕方がない。
宗教は迷いに安直に答えを与える麻薬のようなもの。
708 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 20:35:34 0
確かに、「この世のわからないこと、不思議なことはすべて神の思し召しによるものです」なんていったら思考停止だよな。ID論者なんて明らかに疑似科学の類だし。
>>707 別にいいじゃん。わからないで神様のおかげにしといた方がいいような
理不尽なことだって世の中には沢山あるんだよ。
711 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 15:42:20 0
>>705 ↓万能の殺し文句がこれ。
「神は信仰の対象であって
認識の対象ではない」
〜旧約聖書・エノク書〜
科学の足を引っ張らなきゃな。
あとカルトは信長公のような手段で撲滅すべき。
まあしかし、土着宗教など多様にある信仰対象を神と一括りにして良いものだろうか。
まあ広義の定義で言えば神ということになるんだろうけど、
唯一神しか認めないのもあれば多神教もあるし、
はるかに手の届かない天から世界を創造した壮大なものもあれば、
身近にいる妖怪と区別が付かないようなものもある。
絶対的に服従しなければいけないものもあれば、友達感覚の神もいるし。
714 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 21:49:03 0
脳科学者の池谷裕二先生によると、
人間の脳には宗教を司る部位が存在するそうです。
つまるところ人間が宗教と決別するのは(少なくとも現構造上)無理。
一般向け書籍なので詳細は書かれていませんでしたが、
Google Scholar使えば論文読めるかも(英文ですが)
>>705 神話や経典なんてだいたいそんなもの。解釈が多様か
記述が混同しているかだ。加筆らしいものや年代が違う
ものなんか無数。時々に都合よくなんだよ。
そしてそれを決めるのは政治的な必要性だな。
ただし神のような絶対性の必要性はあると思う。
それは人間が弱く勝手な動物だから。特にこれからは
ドグマを必要とする人間は増えると思うよ。先が見えないからね。
>>711 存在するから認識または信仰できるんだろ。
で存在証明となるわけだよw
>>714 側頭葉のある部分(まあ耳のあたり)を電気的に刺激すると、一種の神秘体験を人為的に
おこせるよ。V・S・ラマチャンドランの「脳の中の幽霊」にも取り上げられてるし、そのもの
ズバリ、この編の脳と信仰の関係で一冊の本になってる「脳はいかにして<神>を見るか」って
本もある。
問題なのは神秘体験自体は脳構造から発生するものである程度人間に普遍的なものだとしても
個々人の脳ごとに世界認識はことなり、それが普遍的な意味を持ちうるかってこと。
側頭葉に障害があって神秘体験に全く縁のない人間は間違った人生を送っているのか?など疑問
がうかんで来る。
つまるところ宗教というものは人間の脳から発生する神秘体験を勝手に解釈して人々に押し付けて
いる物で、この点からすれば人間の宗教からの脱却は可能だし、必要だとも言える。
>>716 1:>側頭葉に障害があって神秘体験に全く縁のない人間は間違った人生を送っているのか?など疑問
2:>がうかんで来る。
3:>つまるところ宗教というものは人間の脳から発生する神秘体験を勝手に解釈して人々に押し付けて
2から3に至る過程に飛躍がある。
718 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 19:43:31 0
>>716 そりゃ物質だね。薬飲んでトリップするのと同じ。
719 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 20:33:50 0
おそらく世界で一番有名なベルベル人であろう、
ジネディーヌ・ジダン(ザイヌッディーン・ズィーダーン)を見れば、
ベルベルはコーカソイドだと誰でもわかる。
同じベルベルと言ってもトゥアレグとかサハラの方に住んでいる
ベルベルは皮膚が黒いが、顔立ちなんかから見ても黒人とは全く違うし。
720 :
世界@名無史さん:2006/09/09(土) 09:35:40 0
サヘルから黒人奴隷を買ったりさらって来たりしているので
その影響かも。
けどタッシリ・ナジェールの岩壁画を見ると、やはりネグロイドがサハラの住人だった様子。
脂臀が描写されているあたりから、カポイド(コイ+サン)ではとの推測もある。
721 :
世界@名無史さん:2006/09/09(土) 13:46:39 0
この世には、エホバという唯一絶対全能の神がいることになっている。
このエホバが世界のすべてを創造したのであり、この世のすべてを完全に支配しているのであり、
そしてそのことは聖書にのみ記してある。
どうだ、とてもまともに付き合う気にはなれんだろ?
722 :
世界@名無史さん:2006/09/09(土) 14:55:48 0
>>714-718 超越的なものに対する憧れや敬意。神秘体験のような
ものから、人間が自由になることは結局無いんじゃ
ないかな。
ただし、いわゆる体制としての宗教。「○○教」の
ようなものから人間が自由になることは、わりと
簡単なような気がする。ただし、○○教が無くなった
後に、それのオルタナティブとしての宗教もどき
が現れるだろうが。
723 :
世界@名無史さん:2006/09/09(土) 16:05:42 0
宗教を否定する共産主義のチェ思想ってそのまんま「個人崇拝」なんだが。
だれか、北朝鮮の将軍さま教団をなんとかしてくれ。核をあぶない教祖に
もたすとどうなるかわからんぞ。
核を池田先生にもたらすより…どっちもどっちかw
>>722 んー、だけどもね、つい10年前にオウム事件というのがあった訳で。
神秘主義なんかの流行があり、その果てに神秘体験や瞑想なんかで信者を吸引していった訳。オウムは。
で、それに対して仏教が葬式仏教に成り果てているからだとか、神道が只の圧力団体に成り果てているからだっていう批判が相次いでいたのよ。
つまりそういう神秘体験等を濃厚に持つカルトに対抗するために、既存宗教がしっかりしろ、という言説が多く見られたと。
726 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 02:58:57 0
宗教のない国は弱体です。 (アフリカ、ブラジル等)
よって宗教は無くなりません。
727 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 05:20:22 0
>>726 アフリカもブラジルも、キリスト教が定着してるんだが
(なおアフリカではイスラムが拡大中)
728 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 08:16:46 0
>>725 既存宗教の問題なのかなぁ。
神道や仏教でも安易に「神秘体験」させるべきだったってわけでもないだろ。
729 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 08:39:51 0
アフリカもブラジルも、いまだに呪術師が健在なんですが
(アフリカの政治・外交やサッカーワールドカップでも呪術師が大活躍)
730 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 08:42:24 0
ツチ族の大虐殺も、呪術師のラジオの占いで「やつらが殺しにやってくる」というのが引き金。
>>725>>728 最近読んだ「これも経済学だ!」っていう本で、日本の既存の宗教は布教に対するインセンティブを
徳川幕府の寺請制度(檀家制度)で失っていて(何もしなくても信者が確保できるので)そのことが
布教に熱心な新興宗教に信者市場の席捲を許すことになったとあった。
732 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 12:13:24 0
>>722 >オルタナティブとしての宗教もどき
動物愛護運動や環境保護運動、民族のルーツに関するトンデモ説。
共産主義・社会主義 も。
ほとんどは新興宗教というより新興宗派じゃね?
イスラム教以降でもっとも成功した新興「宗教」って何だろう。
735 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 17:22:28 0
オルタナティブ alternative どちらか一方 二者択一 選択肢 代替手段
>>734 シーク教、神道、バハーイー教、カオダイ教、ウンバンダ、サンテリア、マクンバ、ヴードゥー・・・
白蓮教、モルモン教も独立宗教扱いか?
737 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 17:48:57 0
パンチョッパリ!!
宗教は人の寄る辺
アメリカのパパブッシュにも専属占い師いたし
日本でも太木が活躍してるのでアフリカやブラジルを笑えない
741 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 17:34:22 0
政財界のトップエリートが宗教家とか占い師、思想家に
コロッとやられるのは珍しい事じゃない。
742 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 17:57:53 0
東久邇宮稔彦王か・・・
743 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 08:36:50 0
キリスト教のお祈りは、「天にましますわれらの父よ」で始まるが、
これは神と人とが、親子のように愛と信頼の関係で結ばれていることを示している。
自分を深く愛してくれる親がそばにいてくれれば、それだけで子供は安心する。
だからキリスト教徒は安心と幸福を得ることができる。
だが無宗教や多神教にはそれがないので心は常に不幸です。
日本人の心も常に不安と不幸感で一杯です。
744 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 08:39:40 0
という邪教を広めようとしているカルト教団の名は?
745 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 13:46:17 0
私が神だ
746 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 14:50:22 0
丹波哲郎も言っていたが、死後の世界を信じない人間は死ぬ間際に醜態をさらすそうだ。
747 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 15:12:00 0
死後よろしく、と言って死ぬ訳か
748 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 17:15:53 0
ローマ法王が爆弾を投げ込みましたよ。
宗教戦争再来か!?
749 :
一言居士:2006/09/16(土) 20:59:49 0
>>743 まったくあんたは幸福ですな。永遠に長生きするでしょうよ。クリスチャンなんだから。
750 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 02:06:51 0
>>749 >まったくあんたは幸福ですな。永遠に長生きするでしょうよ。
最高の幸福とは長生きすることではない。この世は修行の世界である。
長生きする国民は、それだけ神から罰を受けているのだ。
751 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 02:08:56 0
世界の宗教を全否定した共産教が蔓延したら、世界の半分が滅んでしまったじゃないか
>>746 死に際だけだからいいじゃん、年中二六時中醜態さらしている狂信者になりたくないよ。
753 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 19:46:45 0
まず、自分が存在してなくても、この今君たちが味わっている世界は存在していますか。
きみが存在しないということは、一切の存在に関する想像が許されていない世界です。
赤ん坊は、存在を認識していますか?
何を持って、完全に認識できるようになったと、合格点をやるつもりですか?
あなたたちが完全でないとできないことですよ、存在の認識の方法の正しさに関して。
754 :
一言居士:2006/09/28(木) 08:41:51 0
>>750 幸せとか永遠に長生きするとかは皮肉のつもりだ。能天気な人間だから早死にせずに長生きする、という意味だ。
あと、長生きすればするほど神から罰を受けているとか?何言ってるんだルサンチマン人間。
755 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 21:41:17 0
人間界は修業の場。誰もが生まれ変わりで、
前世の持つカルマを刈り取らなくてはならない。
共産教そのものがマルクスのバイブルとレーニンのホルマリン漬を崇拝する排他的な信仰だから……
神は俺の中に在る
他人、親兄弟、配偶者や子とすら、共有できるものではない
個人が個人の価値観、倫理観を持ち、それに基づいた行動が周囲からの評価に晒される
評価の基準は、善なるものか否か、ただ一つ
宗教を否定はしないが、宗教家の商売としての布教には反対したい
ネズミ講と選ぶところはない
758 :
世界@名無史さん:2006/11/11(土) 14:07:56 0
民族主義も現代宗教と言っていいのでは?
「民族」の科学的根拠が乏しいにもかかわらず崇拝者が多い。
共産主義は世界最低のカルト宗教の一つ。
もっと下がいるよ
761 :
世界@名無史さん:2006/11/18(土) 00:29:26 0
祀っているのがヴァンパイア[キ]やデーモン[ブ・神道]ですのであたりまえ
進化のために皆殺しにすべきです。やつらは進化の妨げになることしかしません。
地獄は宗教にしかありません。やつらの展開しているものこそ地獄です。
762 :
世界@名無史さん:2006/12/07(木) 21:53:27 0
>>757 法王庁!グノーシス教徒を発見しました!
765 :
世界@名無史さん:2007/02/23(金) 23:48:39 0
共産主義政権下で棄教したイスラム教徒っているんだろうか。
旧ソ連圏やアルバニアなどはどうだったんだろう。
一度はモスクが廃墟と化したようだが。
すべての宗教はひとつの真理にいきつく
宗教なんてウンコである、と。
共産主義だってウンコである。
宗教は阿片である、って言ったの毛沢東だっけ
769 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 16:03:36 0
祝四周年!
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