消えた民族

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1世界@名無史さん
今までに消えてしまった民族、今から消えてしまいそうな民族について語りませんか。
それ以外にも、一時強勢を誇っていたのに、急に少なくなった民族なんかもどうですか。
2世界@名無史さん:03/03/14 18:31
チョソ
3世界@名無史さん:03/03/14 18:39
莱夷、シュメール人、匈奴
4世界@名無史さん:03/03/14 18:47
エトルリア人とか?
5世界@名無史さん:03/03/14 18:54
タスマニア人

あと、フィリピンのマルコス大統領時代に密林の中から裸族が発見され、
全く文明を知らない部族なので保護のため付近一帯を立ち入り禁止に
したということがあった。
その実は、マルコス大統領が設置した秘密組織があるのだとか、
反政府組織対策の訓練所だとか、言われていたがその後どうなったのだろう?
6世界@名無史さん:03/03/14 22:06
エトルリア人はローマに吸収されたんだろ。
7世界@名無史さん:03/03/14 22:08
倭人
8世界@名無史さん:03/03/14 22:09
三つ目族
9世界@名無史さん:03/03/14 22:12
ラピュタ人
10世界@名無史さん:03/03/14 22:13
東北にいた蝦夷とか。
11世界@名無史さん:03/03/14 22:18
・・・・竹の子族。
12世界@名無史さん:03/03/14 22:20
水棲人類
13世界@名無史さん:03/03/14 22:29
満州族。
14世界@名無史さん:03/03/14 22:34
ムー人
15世界@名無史さん:03/03/14 22:45
>一時強勢を誇っていたのに、急に少なくなった民族

チャンパ
16世界@名無史さん:03/03/14 22:51
PC98ユーザー
17世界@名無史さん:03/03/14 22:53
  ∧_∧ 
 <丶`∀´>     n  
 ̄     \    ( E)    
フ     /ヽ ヽ_//
18世界@名無史さん:03/03/14 22:54
バルタン星人
19世界@名無史さん:03/03/14 22:57
ニュータイプ
20世界@名無史さん:03/03/14 23:11
>>16 X68000ユーザーも
21世界@名無史さん:03/03/14 23:22
yahoo民族もそろそろ。。。
22世界@名無史さん:03/03/14 23:52
イースター島の元島民かなあ…

言語の歴史が完全に絶たれてしまったため、モアイ建設から破壊までの歴史を
解読することが出来ないでいる
23世界@名無史さん:03/03/15 09:29
満洲族がこのまま消えたら
世界史上最大のミステリーとなるやも
一度は中国大陸を制覇した民族だというのに
24世界@名無史さん:03/03/15 10:55
アイヌは?
25名無しさん@XEmacs:03/03/15 11:09
古プロシア人(元祖ホロコーストとポーランドあたりでは言われているが
実はドイツ語使用住民の海に溶けて無くなってしまった
26世界@名無史さん:03/03/15 11:58
>>13
満州族って、なんであんなに一気に人工減ったの?
27世界@名無史さん:03/03/15 12:13
>>22
少数ながらラパヌイ語話者は生きていますよ。
さすがに日常生活の言語からは遠ざかってしまいましたが。

>>26
漢民族と通婚を繰り返すうちに漢民族に同化してしまったせいかと思われ。
28世界@名無史さん:03/03/15 12:29
満洲族が漢民族に同化されたのはつくづく惜しいよな。彼らが残って民族国家が
造られてれば北東アジアはもっと多様で面白かっただろうに。
2926:03/03/15 13:36
>>27
thx
30世界@名無史さん:03/03/15 15:55
数百人規模だけどぺリシテ人とか今でもいるらすい。
31世界@名無史さん:03/03/15 15:58
聖アウグスティヌスの残した記録によれば、
帝政末期になってもまだポエニ語使用者が残っていたそうな
32c:03/03/15 16:01
★その目で確認すべし!!★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp/linkvp.html
33世界@名無史さん:03/03/15 17:00
漢民族
語族としては残っている(?)んだろうけど、人種としては他と混ざりすぎだよなー。
元々はどんなんだろう?

高麗以前の半島人
現存しているのは、蒙古と漢人?と満州族の混血児だけ。
これも語族としては残っていると言っていいのかな?
34世界@名無史さん:03/03/15 17:51
やっぱタスマニア人。

近代において、民族を別の民族が絶滅させた例。

1876年に絶滅

35ハフハフ:03/03/15 18:36
やっぱりひょうきん族
36世界@名無史さん:03/03/15 18:40
これから消えるであろう民族っていえば日本人でしょ?
あと何百年かで保護対象になるって何かで読みましたが…
37世界@名無史さん:03/03/15 18:41
タケノコ族は二度滅んだ。
38世界@名無史さん:03/03/15 19:22
>33
民族と人種を混同していない?
39世界@名無史さん :03/03/15 19:23
パタゴニア人
4033:03/03/15 21:52
>38
ちっ、バレたか
・・・この板の香具師は騙されねーな(藁
41世界@名無史さん:03/03/15 21:58
カチャリ族
42>28:03/03/15 23:12
満州人は、国家として独立しているわけではないのですが、
中国国内に現在でも3千万人以上もおり、大民族と言えます。
抑圧されていることから、漢民族を名乗っている人たちもいるので
実態的にはもっと多いと思われます。
43ファシスト文学士:03/03/15 23:27
カミナリ族・・・ボーソー族に変形というのはジョウーダン・・・
ジョーダンは顔だけにして、アメリカ・インディアンには
亡くなった部族がたくさんあるんじゃないかな?
44世界@名無史さん:03/03/15 23:45
ヤーガン族
45パシッチ ◆mWYugocC.c :03/03/16 00:31
>>42
昔はともかく、今はそれほど抑圧されていません。
むしろ、少数民族の方が恩恵を受けることもあって、少数民族と漢民族のハーフだと少数民族の方の民族を名乗ることの方が多い、とのことです。
ただまあ、その「少数民族の恩恵」を受けて大学に入り日本に留学してきた人の言なのでかなり一面的ですけど。
そもそも満州に漢民族がたくさん移住していた上に、一時期の抑圧によって同化が進み、民族アイデンティティが失われた、というのが私の考えですが。

サハリンのニヴフなんてのも消滅寸前ですな。北東アジアは結構こういうのが多い。アイヌは実はまだ多い方だったり。
46世界@名無史さん:03/03/16 00:57
アイヌって実はあの辺りでは、結構強力な民族な方だよね。
ロシア人や日本人とばかり比べるから、弱小民族に見えがちだけど。
47世界@名無史さん:03/03/16 00:58
でも中国って、ロシアと比べても支配民族比率高すぎだよな
48世界@名無史さん:03/03/16 02:00
アイヌvs琉球
49世界@名無史さん:03/03/16 05:11
>>48
どっちも、あのモンゴル軍を撃退しているらしいぞw
(詳しくは知らんけど・・・)
50世界@名無史さん:03/03/16 05:24
邪蛮人
51世界@名無史さん:03/03/16 07:36
>>46
コロボックル
52世界@名無史さん:03/03/16 09:12
イゥオーク族
53世界@名無史さん:03/03/16 11:31
みんな名前だけでなく、どこのどんな民族だかも書いてくれ
54世界@名無史さん:03/03/16 12:54
満州シベリア方面は、たぶんに政治的なとこもある。

二ブフは孤立言語だからそのとおりだが、
ナナイやウリチ、ウデヘは部族は違っても言語は同じ。

漁業か遊牧か狩猟か、生業で民族が分けられたりしている。
ウイルタはサハリンにわたった遊牧ナナイってことだったりする。
55世界@名無史さん:03/03/16 13:02
匈奴はどうなったんだ?
あの時期にモンゴル高原で多数派は、トルコ系だとか聞いたが・・・
56世界@名無史さん:03/03/16 13:09
エジプト人
ギリシア人(ヘレネス)

既出のシュメール人もそうだけど、
古代に燦然たる文明を築いた彼らは
どこに消えてしまったんでしょうか?

57世界@名無史さん:03/03/16 13:22
>>55
匈奴は前漢の攻撃で2つに分裂、一方は漢族と同化、もう一方は西に逃げて
フン族と呼ばれるように(諸説有り)
58世界@名無史さん:03/03/16 13:29
ちなみにフン族は後にハンガリー人といわれるようになる
59世界@名無史さん:03/03/16 13:33
百済や高句麗を作った扶余系も消えたな。
60>45:03/03/16 13:36
>昔はともかく、今はそれほど抑圧されていません。
>むしろ、少数民族の方が恩恵を受けることもあって、少数民族と漢民族のハーフだと少数民族の方の民族を名乗ることの方が多い、とのことです。
>ただまあ、その「少数民族の恩恵」を受けて大学に入り日本に留学してきた人の言なのでかなり一面的ですけど。
>そもそも満州に漢民族がたくさん移住していた上に、一時期の抑圧によって同化が進み、民族アイデンティティが失われた、というのが私の考えですが。

んなことはない。なんで中国各地で民族暴動が頻発するのか、よく考えろ。
61世界@名無史さん:03/03/16 14:10
漏れは>>45じゃないが、中国で民族暴動といったらウイグルとかチベットとか思い浮かべるけどな。満州族も民族暴動とか
起こしてんの?
満州族→民族意識乏しい→抑圧されてない
ウイグル、チベット→民族意識旺盛→抑圧されてる
というイメージがあるんだが。
62世界@名無史さん:03/03/16 14:28
>30くわしくおしえてくれる?
63>61:03/03/16 14:43

満州人は、
・数が多い。
・東北部が、分離運動の温床であったこと
(満蒙独立運動、満州帝国、50年代の分離?運動)
・東北部は資源に富み、工業地帯であること
から当局からは非常に警戒されていますねえ。反乱が少ないのは
彼ら自身独立をあきらめていることもありますが、それだけ抑圧
がきついということもありますね。
64世界@名無史さん:03/03/16 14:53
しかし漏れの使っているリアル厨房用地図帳を見てみると
満州族はまったくまとまっていません。
点でかいてあります。
これも満州族が独立しようとしない原因だと思われ。
65世界@名無史さん:03/03/16 17:45
日本人、血統的には一億人以上いて国土も安泰だけど、文化的には死滅しそう・・・
66世界@名無史さん:03/03/16 17:52
ヴォルガ・ブルガール族
67世界@名無史さん:03/03/16 18:30
>>65
しないでしょ
68世界@名無史さん:03/03/16 18:39
>>65は戦前世代のネット爺
69世界@名無史さん:03/03/16 20:57
>>68
工房ですが、何か?
70世界@名無史さん:03/03/16 21:00
満州人って漢人だと思いこんでる人もいると聞く。
戸籍?か当局の調べた帳簿かなんか知らんけど、それを
見たら「満州人」って書いてあって驚いたとか。
71世界@名無史さん:03/03/16 21:10
満州族は日本に亡命してきた人もいるよね。
知ってるので、結構いい家の人が満族だったよ。
72世界@名無史さん:03/03/16 21:22
満州人は、現在3千万人くらいですが(実際はもっと多いかもしれませんが)、
満州だけではなく、北京周辺にも多くすんでおり、全員が満州にいるわけでは
ありません。
また、東北全体で漢民族を含め一億以上の人口がいるので、東北全体
を満州人のみで独立させることは難しいかもしれません。
満州人がどう考えているのかはわかりませんが

73世界@名無史さん:03/03/16 21:44
漢民族と満州民族って区別つくわけぇ?
満州語っていまでもあんの?
74世界@名無史さん:03/03/16 21:45
満州語といえば、自転車小僧だな
75世界@名無史さん:03/03/16 21:46
>>72
満洲(マンジュ)は民族名であって地名ではありません。
そのような言い方は不愉快ですので抗議します。
削除依頼を出しますよ?
76世界@名無史さん:03/03/16 21:47
>>73
弁髪
77世界@名無史さん:03/03/16 21:48
>>75
当時の支邦も満州と呼んでいましたが何か?
78世界@名無史さん:03/03/16 21:50
マンチュリア(ラップ・ミュージックの掛け声)
79世界@名無史さん:03/03/16 21:51
倭奴人

調子にのりすぎて滅亡。大韓に併合される。
80世界@名無史さん:03/03/16 21:55
>>77
読んでいません。支邦という言い方は止めなさい。
81世界@名無史さん:03/03/16 22:00
>>80
あなたはchinaという表記も反対ですかね?
82世界@名無史さん:03/03/16 22:01
その通り!
「支那」のことを「支邦」なんて呼ぶのは失礼だ!
83世界@名無史さん:03/03/16 22:03
>>82
あっ失礼。去りますた。
84世界@名無史さん:03/03/17 00:55
「支邦」って書いてる人よく見かけるけど同一人物なのか?
見てるだけで恥ずかしいから氏んで欲しい。
85世界@名無史さん:03/03/17 01:26
うーん・・・・、
「支邦」ってのはもともと支那を意味する2ch用語だったんだけどなぁ
最近はあまり知られてないのかも。
86世界@名無史さん:03/03/17 04:09
日本人は寛容すぎるので100年ぐらいしたら半島民族に吸収されてるニダ
87世界@名無史さん:03/03/17 06:20
( ´_ゝ`)フーン
88世界@名無史さん:03/03/17 07:43
半島より欧米だと思う・・・
89世界@名無史さん:03/03/17 08:03
欧米より中国だろ。
90世界@名無史さん:03/03/17 08:05
「少子高齢化社会」というのは一時の過渡的な現象で、
その直後は「人口大減少」そして「日本人の消滅」。
同時進行しているのが「中国人の大量移民」。日本、欧州、米国の人口は激減のさなかにあるが、
アジア、アフリカ、中南米の人口爆発はやまない。
そこで人口の大移動がおこっている。

英国はもうすぐパキスタン人だらけになります。
フランスはもうすぐアルジェリア人だらけになります。
ドイツはもうすぐトルコ人だらけになります。
ヨーロッパはもうすぐイスラム圏になります。
米国はもうすぐヒスパニックだらけになります。
日本はもうすぐ中国人だらけになります。
白人キリスト教徒と日本人は消滅します。
91世界@名無史さん:03/03/17 21:08
出アフリカした新人で、温帯では、寒冷地適応した連中がその他を駆逐していくというのが、大まかな古代の流れのような気がするのだが間違ってたらすまん。
92世界@名無史さん:03/03/17 21:24
海の民族ってどうなったの?
名前しか知らないけど。
93世界@名無史さん:03/03/17 21:42
>>92
ギリシャのミケーネ?
9493:03/03/17 21:59
すまん、たぶんエーゲ人だ。
ミノア文明。ミノス王伝説のアレね。
俺の高校のときの先生は、ミノタウロスについて獣姦の文化があったとか言ってたよ・・・共学なのに・・・
因みに、女性の地位は高かったらしい。
アッカイア人(古代ギリシャ人の第一波)に滅ぼされる。アッカイア人がミケーネ文化
95世界@名無史さん:03/03/17 22:45
すごい先生だw
96世界@名無史さん:03/03/17 22:49
クノッソス宮殿は木造ですか?
9793:03/03/17 22:56
>>95
鳥を使ったヤツと(男用)、馬とか犬とのやり方をおしえてた(w

あと古代ギリシャの神託のやつで、
「大地の割れ目に、処女のワレメをくっつけるから、台地のジョインに処女のジョインがジョイントしてジョインの三乗と覚えるんだぞ!!」
って言ってた。
98世界@名無史さん:03/03/17 23:41
セクハラ教師!
99世界@名無史さん:03/03/18 05:04
海の王者アッガーイ
100100get!:03/03/18 16:57
あと、10年もすりゃ2chに来るやつも消えるだろ。
101世界@名無史さん:03/03/18 17:03
   _,,...,_
  /_~,,..::: ~"'ヽ
 (,,"ヾ  ii /^',)
    :i    i"
    |(,,゚Д゚) <age
    |(ノ  |)
    |    |
    ヽ _ノ
     U"U

きのこる族
102世界@名無史さん:03/03/19 08:23
アガイ>>>シャゲル
103世界@名無史さん:03/03/21 13:57
核戦争があると、日本人とか朝鮮人がやばいんじゃないかと思う。(狭い範囲に大量に住んでいる)
104世界@名無史さん:03/03/21 14:04
大理はシャンだったの?
105世界@名無史さん:03/03/21 14:15
そういや、大理がシャム族になったって言ってなかたっけ?
106世界@名無史さん:03/03/21 14:19
シャム族ってタイ族のこと?

タイ系諸民族のうちにシャン族っていうのがいて
大理はそのシャン族の建国した国と聞いたことがあるんだけど。
107世界@名無史さん:03/03/21 14:21
漢民族(正確には寒冷化でトコロテン式民族移動か?)で押し出されてきたとか言ってなかったっけ?
でもgbmの分布を調べると、現在でも人種的には変わってないだとか・・・
108世界@名無史さん:03/03/21 14:22
たけのこ族はどこへ行った
109v:03/03/21 14:23
★男はココを見るべし★女と金とサンプルムービー★
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110世界@名無史さん:03/03/21 14:27
>>108
地方に移動といわれているが、原たけのこ族は建築作業員などに吸収の模様。
111世界@名無史さん:03/03/21 14:27
タイ系民族の祖先は揚子江南岸あたりにいたんじゃなかったっけ。
もちろん押し出されたのかなんなのか南下した人たちもいれば
残って漢化(?)したのもいると。

今のシャン族も見た目はかなり中国人とか日本人とかっぽいよ。
色白いし。
一方でタイ人に典型的なタイ人はどんな顔?と聞くと、
ラオス人みたいなのと答える。
そのラオス人を見るとクメールの血がかなり入ってるっぽい印象を受ける。
112世界@名無史さん:03/03/21 14:57
魔女
113世界@名無史さん:03/03/21 17:57
匈奴
114世界@名無史さん:03/03/21 21:13
インディアンとかインディオの大半は絶滅したんだろ?吸収じゃなくて絶滅。血が絶えてるんだろ?
115世界@名無史さん:03/03/21 22:08
民族≒言語の共同体だから、
死語とされている言語は
その分だけ民族が消えた
ということである。
116世界@名無史さん:03/03/21 23:15
世界の言語は7000ぐらいなんだっけ?
117世界@名無史さん:03/03/21 23:25
絶滅のスピードは加速する一方なので・・・現在ではよくて4000届くかどうか、といった状況かも。

方言か独立言語かどちらかに見なすかでカウントの差も相当開くしね。厳密な数は誰にも分からないのが現状。
118世界@名無史さん:03/03/21 23:27
民族自決の原則から言えば4000だか7000だかの数の独立国が必要になる。
119パシッチ ◆mWYugocC.c :03/03/21 23:31
>>118
違った言語を話していても、1つの民族意識を共有していることもありますし、共有していてはいけないということはないと思いますが。
120世界@名無史さん:03/03/24 10:18
シュメール人

ウラル系・アルタイ系等の祖ともされているが、、、
バスク人や日本人も、その流れを汲んでいるらしい。
121世界@名無史さん:03/03/24 12:26
>>120
ずいぶんと骨董級のネタをまあ・・
能格言語という点が共通している以外
なんの共通点もないのだが。
ちなみに「ウラル=アルタイ語族」も「アルタイ語族」の概念も
はるか昔に廃れて使われていないので一応ね。
122世界@名無史さん:03/03/24 12:52
てか、シュメール人が文明を築いたころには、もうすでにトルコ族が蒙古高原に現れてるから、祖というのはありえないんじゃ?
123世界@名無史さん:03/03/24 12:58
あるいは共通の祖先から枝分かれした同士とか、かも。
124世界@名無史さん:03/03/24 15:28
じゃあ、シュメール人はトルコ人みたいな風貌をしてたの?なんかいいなそれ。
125世界@名無史さん:03/03/24 16:31
>>122
お前、頭大丈夫か?
前3000年期にトルコ族がいたなんていう証拠があるはずないだろ。トルコは人種じゃなくて言語。文字が存在しない限り語族が確定させられるわけがない。
126世界@名無史さん:03/03/24 16:37
>>125
じゃあ、今のトルコ族に関係があると思われる人種。(中央アジアは混血してるからどちらかといえばシベリアのヤクート)
満足か?
127世界@名無史さん:03/03/24 16:58
満州族の話がでてたけど
ウルムチのあたりにタゴールっていう満州族がいるらしいです
乾隆帝だったかの時代に動員された兵員が土着したものらしいです
ソースは司馬と陳の対談です
128世界@名無史さん:03/03/24 17:02
あんなにたくさん居た中華の周りの異民族・・・
129世界@名無史さん:03/03/24 17:11
アフリカの黒人でアメリカにつれてかれて消えた民族とかいるのかな・・・
130世界@名無史さん:03/03/24 19:09
トルコにシュメール銀行っていう銀行あるけどね。
アタチュルク時代の国策銀行として作られたので
当時トルコ族の先祖としてトルコの公定歴史観に組み込まれた
シュメールの名前をつけられたということらしいけど。

>>127
ダフールのこと? ダフール語は満洲語とは別の言語だが
新疆には満洲族の子孫で今も満洲語の一種を話すシボ族というのもいるはず。
131世界@名無史さん:03/03/24 19:17

謎のオホーツク人
http://www2.ohotuku26.or.jp/fantasy/moyoro/moyoro.html

どこへ消えたのだろう。
132世界@名無史さん:03/03/24 20:48
>>72
満洲の独立にとどめを刺したのは他ならぬ日本だろうなあ。
満洲国そのものはそれなりに正当性があったのに、日本の影響力が
強すぎて日本と一緒にあぼーん。民族の求心力も同時に失われた。
辛亥革命までは漢族は住んでなかったわけだし。

中共は少数民族の居住地域でも漢族の比率を高めるのに躍起になってますね。
133世界@名無史さん:03/03/24 20:52
組織的な虐殺で消滅寸前のネイティブアメリカンとかも入るのかな。
一つの大陸の住民をほぼ根絶やしにしたアングロサクソンの残虐性には
まったく恐れ入るほかはない。
ホロコーストも此処まで徹底すれば語り継ぐ者も消え誰にも咎められなくなるのか・・・。
134世界@名無史さん:03/03/24 21:42
>>133
ほかの惑星に移住(爆)なんかしても同じことをしそうだな・・・
135世界@名無史さん:03/03/24 21:43
>>133
不思議なのは、白人にぜんぜんインディアンが混ざってないところ・・・
136世界@名無史さん:03/03/24 22:38
赤・青・黄・白・黒

青い肌の民族を探さねば
137世界@名無史さん:03/03/24 23:04
>>133
大部分は白人が持ち込んだ病気で死んだらしい。
騎兵隊だけで戦ったら地の利にたけた先住民にかえりうちになることも多かっただろう。
アイヌ人と違ってゲリラ戦で抵抗したのが虐殺につながった。
どのみちあの馬鹿でかい北米大陸を先住民だけで独り占めにはできないよ。

138世界@名無史さん:03/03/24 23:04

>>135
クリントン前大統領はチェロキー族の血をひいてます。
139世界@名無史さん:03/03/24 23:06
>>134
日本人がね。
140ねたフリ:03/03/24 23:12
「中国の少数民族」
http://www.china.org.cn/ri-shaoshu/

「やっほー言語学」
http://dir.yahoo.co.jp/social_science/linguistics_and_human_languages/languages/

NHKの「シルクロード」でソグド人の子孫発見!ってのがあって萌えたんだが、言語学会では( ゚д゚)ポカーン ジョウシキジャネエノ イマサラ
ということらしい。あんな番組でも仕込みがあるのね…
141世界@名無史さん:03/03/24 23:14
消え行く民族と言えば、アイヌ人がそうだろう。

血はかろうじて耐えていないが、民族文化は絶滅寸前にまで追いやられた。
未だに日本では民族として認知されていない。

数が少ないから抵抗もできず泣き寝入りだ。
142ねたフリ:03/03/24 23:30
昔 ユーリ アルバチャコフというボクサー(オリンピック金メダリスト&世界チャンピオンなのにバイトしなければ生活できずミッキーロークの前座にされた…今はとこかのジムでトレーナーやってるらしい)がいたが
あるインタビューで「ロシア人だよね?日本人みたいだけど…」という質問に対して、彼は
「モンゴル系らしいんだけど、あまりにも少数民族すぎて、民族名すらわからないんだ。独自の言葉も習慣もないし。だからロシア人だよ。」というお答え。

人知れずして消えていった民族と、人知れず消えていった彼の輝かしい戦歴が重なり、なんとも哀しい話であった。(本人は何にも気にしてないようだが)
143世界@名無史さん:03/03/24 23:39
>>136
ガミラスにいる
144世界@名無史さん:03/03/25 00:36
チャンパを忘れるな。
インドシナ半島だよ。
ちなみにユーリ「海老原」アルバチャコフという日本名を当人が非常に嫌がったのは、ロシア語で「エビ」がちょっと○○○○すぎる意味だったためである。

辰吉「マンコフスキー」丈一郎みたいなものだな。
146世界@名無史さん:03/03/25 00:51
「バキ」のユリーのモデルになった人でしか
147世界@名無史さん:03/03/25 16:08
>>142
格闘家つながりで言えば、ヴォルク・ハンもかなりモンゴロイド入ってるって感じだよな。出身がダケスタンという民族のるつぼのような場所だしな。
148世界@名無史さん:03/03/25 16:14
消えて欲しい民族⇒チョン
149世界@名無史さん:03/03/25 18:00
>>58
ハンガリーの世界史の本にはこう書いてあるのだろうか?
「中国の万里の長城建設の動機は、我々だ」
150世界@名無史さん:03/03/25 18:06
醜く劣等なスラヴ民族は全員死ね。
151世界@名無史さん:03/03/25 18:39
>>150
スラヴ少女は激しく萌えるけどな・・・。
歳食った女に関しては激しく同意。
152世界@名無史さん:03/03/25 19:06
>>148 >>150
こんなスレもあるのですが・・・↓(私は朝鮮族でもスラブ人でもありません)
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1047495381/l50
153世界@名無史さん:03/03/25 20:58
154世界@名無史さん:03/03/26 00:14
155世界@名無史さん:03/03/27 17:40
>>141
純粋なアイヌ人というのはもう絶滅寸前らしい。
うちの職場にアイヌ人の子孫がいて、それから聞いたのでまちがいございません。
156世界@名無史さん:03/03/27 18:04
というか統計をとったことが過去にあっただろうか?
残る可能性は
ロシア側のアイヌだが・・・人口そのものが消滅寸前。
157世界@名無史さん:03/03/28 04:54
つーか、アイヌ人ってもはや民族じゃないような気がするんだよね。「民族」の「族」の部分に当てはまってないような気がして。
例え数百人レベルでも集団で住む村があれば、民族と言えるとは思うのだが。
158パシッチ ◆mWYugocC.c :03/03/28 07:56
アイヌは……日本国内では独自の文化を保って生活してはいないと思います。
旭川や道東にはまだまだ多いといわれてますけど、
旭川のアイヌについて報道されたのを見てみたら、みんな日本人と変わらない生活をしてる感じだった。
ただ、報道や研究者には印象良くないらしく、あまり協力してくれないらしい。
それがまた、アイヌ文化を危機に追い込んでると思うのだけど……

千島アイヌは全滅してるんで、残るは樺太アイヌですね。
樺太は少数民族がひしめいてるようです。あまりロシア化が進んでいないようで、研究対象としては今のうち、という感じですが、
国境があるためにまだまだ進んでいないというのが実情とか。
アイヌならともかく、ニヴフなどの更に知られていない民族に関しては、ほとんど手つかずのまま。
159世界@名無史さん:03/03/28 08:46
>>158
アイヌは樺太経由で入って来た日本原住民ともいえるので、今やアイヌ系日本人
と言った方が適当でしょう。
4〜5万と言われますが、東京など首都圏にもいるので明確な数字は・・・。
千島アイヌは1875年の交換条約後、色丹島に強制移住させられ、環境の
変化と結核感染で激減し、絶滅したといわれていました。
しかし、近年日本のテレビ局がポーランドに千島アイヌの子孫を発見して
番組に出ていた。クリルスキーと呼ばれていたアイヌでロシア正教の洗礼を
受け流暢なロシア語を話したので、ポーランド人はロシア人と信じていたそうだ。
アイヌは髭が豊かで彫りの深い顔だったので、カムチャツカ経由で渡ったアイヌ
を自然に受け入れたようだ。今はポーランド系の子孫なので白人そのもの。
樺太アイヌはサロベツ原野の西の日本海側に50名くらいがひっそり暮らして
います。樺太に残ったアイヌははっきりわからぬが、数名と聞いたことがある。
いずれもロシア系と婚姻した模様。
160bloom:03/03/28 08:51
161世界@名無史さん:03/03/28 09:32
アイヌ人でコンサドーレ札幌のサポーターやってる香具師いるのかな?
162世界@名無史さん:03/03/28 11:37
ロシア(シベリア以東)には数百人〜数十人の民族がたくさんいます。
163世界@名無史さん:03/03/28 11:57
アイヌは地域ぐるみで保護してるしそんなに悲観視してないがな。
アイヌだっていつまでも狩猟やってなきゃならん訳じゃないだろ。
164世界@名無史さん:03/03/28 13:38
>>163
そういう問題じゃないよ。
いずれは狩猟も捨て去る時は来ただろうが、近代化は自分たち独自で行わないとな。
実際は、近代化は日本人に押し付けられたからね。
それでは、アイヌの血筋を引く日本人が中途半端なアイヌ文化を持ってるというだけだよ。
もう取り返しは付かないって。
165世界@名無史さん:03/03/28 13:56
いつも思うんだけど・・・。
中途半端なアイヌ文化?とは???
何事も変化するし、その適応の最新が「今」ってだけでしょ?
純粋な日本人とは?本当の日本の文化、とは???
言うもアホらしい。

そんな文脈ならば、
「黒船以降、純粋な日本人はいなくなりました。
日本人の血筋を引くアメリカ人が、プロジェクトXなどを見て、
中途半端な日本文化を勉強している」
これは揶揄でも、笑い話でもない。


166164:03/03/28 15:41
>>165
お前は馬鹿だな。世界史板に来るレベルではない。良く嫁よ。
「近代化」ということに重点を置いて話してるんだよ。
日本人も近代化によって、失った物、残した物、いろいろあって伝統は変容しているが、それは日本人自身が決めてきたことじゃないか。
 
アイヌ人は自分たちで伝統を変容させられなかったということだよ。同化政策の進行中に失ったものは余りにも大きいよ。失いすぎて復元不可能。
実際、アイヌ語の表現の可能性は学者でも解らない部分があるらしいよ。
167165:03/03/28 17:21
自分で伝統を変容させられなかった?
確かに日本の征服はヒドイもんで、失われた伝統は多いよ。
だが、例えば知里幸恵のした事は?
彼女はユカラを日本語、それも格調高い日本語の名文に
翻訳し、ローマ字によるアイヌ語表記を発明した。
違星北斗は?
彼は日本の伝統的な詩のスタイルである短歌をつかい、
現代(明治・大正における)のアイヌの心を詠った。

現代のアイヌは東京や大阪にもいっぱい住んでいる。
伝統的生活空間はかけらもないが、しかし、
その現状から生まれてくる新しい文化もあるだろう。
博物館や資料に書いてある事だけが真実か?
生活や、民族的な体験に基づく事実もあるだろ?

まあ、確かに164の言う通り、アイヌ文化、言語における
「標準語化」問題は深刻だが・・・。
168bloom:03/03/28 17:34
169ikhjig:03/03/28 17:52
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170世界@名無史さん:03/03/28 18:47
自分の身近にも大変お世話になったアイヌの人がいる
無論、自分から聞くまでアイヌであること明かさなかったけど
(風貌から日本人じゃないなという感じがした)
日本が江戸時代から既にやっていたアイヌに対する暴虐を考えると
心が痛む
171パシッチ ◆mWYugocC.c :03/03/30 21:20
アイヌの話をすると必ずポーランドが出てくるというのはなかなか面白いですね。
ポーランド初代大統領ピウスツキの兄は、樺太に流刑にされた時にアイヌと出会い、アイヌ研究の第一人者になったとか。

そういえば、実は何処までがアイヌかを決めたのすら日本側である、という話もありますね。
北海道以北に住む土着民を「アイヌ」と呼んだだけで、アイヌ内には多様な区別が実はあったんじゃないか?という指摘です。
もう消えかかっててよくわからんとしか言えなさそうですけど。
172165:03/03/30 23:34
不勉強ゆえ、アクロバットな内容かも、だが・・・。

俺が読んだのは、誰の本だったかな、千葉大学の中川氏だったかな?
アイヌという呼び方は、和人が聞いた、「カイノー」という民族名?
を、「アイヌ」と聞き間違えた事による、と。
松浦武四郎の時代には、少なくとも自分たちのことを「カイ」
と言っている集団がいたわけで(それで北カイ道)。

千島・樺太アイヌなどと同様、北海道内の所謂「アイヌ」も
開拓史の気まぐれで、あちこちバラバラに移住させられ、
結果(目的?)として伝統的生活基盤が崩壊。
戦争が終わったころには既に、文化、言語の地域差が、
もうなんだか訳のわからんことに。
戦後にできた「ウタリ協会」は、俺の考えでは権利闘争を
「アイヌ」が団結して行おうとする集団だったのが、
結果として北海道の先住民=アイヌとする考えが定着してしまったのでは?

だから、もしかして、今いる「アイヌ」民族って、比較的新しい民族なのかも。
でも消えかかってるてのはどうかと・・・。
アイヌより数の少ない民族っていっぱいいるよ。
173世界@名無史さん:03/03/31 20:59
>それで北カイ道

それはいくらなんでもムチャクチャでは。
だとしたら南海道や西海道や東海道はどーなるよ。
九州や四国にも「カイ」がいたわけ?
174165:03/03/31 22:26
松浦武四郎知ってる?
彼が考えた「ホッカイドウ」の「カイ」は、
東海道等の「海」とは違う字だったみたいよ。
175世界@名無史さん:03/03/31 22:55
「北界道」だったか?
176世界@名無史さん:03/03/31 22:57
>174
漏れもその話を聞いたことがある
177173:03/03/31 23:06
>>174
うへ・・・無知さらけだしちまった。スマソ。
http://www.hokkai.or.jp/history/kusiro-mukasi/4-1.html
そういえば蝦夷を音読みでカイと読むという話は
どっかで聞いたことがあったような気がするよ。
178世界@名無史さん:03/04/05 13:24
>>162
>ロシア(シベリア以東)には数百人〜数十人の民族がたくさんいます。
そりゃあ、民族じゃなくて部族だろう。数十人じゃ、よそと交雑しないと子孫を残せない。
常習的に交雑していると、民族の同一性は消失する。
179世界@名無史さん:03/04/05 15:07
生物的な種を維持するのに必要な最低限の個体数は500と言われてる。

民族文化や言語を維持するのに必要な最低限の人口は何人だろうか?
180世界@名無史さん:03/04/12 12:11
>>179
>文化や言語を維持するのに必要な最低限の人口
人口の多寡じゃないだろう。新来文化に利得があれば受容されるからね。
判り易いのが、文字や言語だね。
181山崎渉:03/04/17 09:33
(^^)
182世界@名無史さん:03/04/18 21:38
メンヒェン=ヘルフェン『トゥバ紀行』より

どんなに宣伝をしても、ハカス語の学校を満員にすることはできない。その理由は何か?
この問題について私は賢いハカス人たちと話し合ってみて、かれらに反対できないことを認めざるをえない。
その言い分によると、「なぜ私たちの子供を、ハカス語で教えなければならないのか。
基礎学校を終えたら、子供たちは何をしたらいいのか。上級学校に行こうと思えば、
ロシア語を身につけなければならない。ハカス人は5万人だ。5万人のための高等工業学校や大学があるのか。
ハカス語学校だけを終わった者がどんな本を読めばいいのか」。
そして、その一人は鋭く次のようにまとめた。「ハカスの世界は14歳の世界だ」と。
183世界@名無史さん:03/04/18 21:46
続き

この男はソビエト同盟をとっくりと見てまわったという。カフカスとその民族のごたまぜを知った。
「わかりますか。ひとつの民族は現代に生きるためには、少なくとも100万人の人口がなければならない。
私たちも、少なくとも、グルジア人くらい多ければねえ。それとも、ドイツ人がソビエト同盟の外にもいるように、
ハカスもソビエト同盟の外にいればねえ。しかし5万人のための文学なんてねえ。
もしかして、詩が少しあり民族芸術もあって20年ごとに小説が一つくらい出るかもしれない。
しかし学術論文なんて論外でしょう。私たちはロシア人のような服装をし、ロシア人のように暮らす。
私たちはロシア文化に向かって進む以外に道はないんだよ」。
大民族にとっては祝福となるものが少数民族にとって呪わしいものとなる。
かれらは文化の高揚をあきらめることによって、民族の解放を買い取ったのである。
私が正しく見ているとすれば、かれらはやはり、遅かれ早かれロシア人になるだろう。
184山崎渉:03/04/20 04:37
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
185世界@名無史さん:03/04/24 21:28
スキタイ人はどこに行ったの?あぼーーんされたの?
186世界@名無史さん:03/04/24 22:26
同化されたと思う。
187世界@名無史さん:03/05/04 20:15
ケルトも?
188世界@名無史さん:03/05/07 13:54
>>185
クルド人がその子孫という人もいるね。
189世界@名無史さん:03/05/07 15:00
>>182
オランダ人が、早晩、なくなりそうだな。
今なら、最低100万人どころか、500万人、1000万人でも危ない。
オランダは地の利が良すぎて、文化・経済の大国に三方から囲まれている。
オランダ国外にもオランダ語で読み書きするところがふるけれど、南アフリカは
英語集団に併呑され壊滅寸前、ベルギーはオランダと同じ状況な上にほぼ同数の
フランス語集団を抱えなおかつ新規流入者はフランス語を嗜好する。低地ドイツ
に至っては、喋りはオランダ語と同じでも、読み書きはドイツ語。
190世界@名無史さん:03/05/07 21:27
>>185
カフカスのイラン語系オセット民族がスキタイ、サルマート、アランの流れらしい。
クルド人ナショナリストはメディアの子孫と自称。

191世界@名無史さん:03/05/08 12:48
鉄器文明の申し子ヒッタイト人は、今どうなってしまったのでしょうか?
192世界@名無史さん:03/05/09 02:09
>>191
ペルシアやアッシリアやバビロニアに併呑されてしまった。
消えてしまった民族って、大抵は他の民族に飲み込まれてしまっただけで、
死に絶えたりしたわけではないんだよね。
193世界@名無史さん:03/05/09 03:50
匈奴はある意味生き残っている。
南北に分裂後の歴史から。 
南匈奴:隋唐代貴族として残存するもやがて漢人に吸収される。
北匈奴:ソグディアナあたりで単干系貴種と被支配部族が分裂。
    単干系はソグディアナにとどまり悦般国を形成。隋唐以後の
    消息は不明。
    一方被支配部族は単干の支配を脱し中央アジアでやりたい放題。
    周辺のフィン人やアラン人を従えフン族として欧州に出現。
フン族 アッティラが死んでからは破竹の勢いで勢力が弱まり
    ヴォルガ地方に撤退。以後フン族は分裂。しかし、しぶとい
    アッティラ王室系部族は新たに周辺に離散していた部族を
    再合成しヴォルガ・ブルガール族として復活。
ヴォルガ・ブルガール 一部はブルガリア王国を建国。
           一部はヴォルガの森林に姿をくらまし
           歴史の表舞台から退くも
           現在チュヴァシ自治共和国の構成民族として存続。

194世界@名無史さん:03/05/09 14:19
「フィリピンの穴居部族」は、
当時の文化相が宣伝のために捏造した詐欺事件だったらしい。
文化相は、研究者を誤魔化すための「石器時代人」の演技を、
土地の住民に教えるなどして、まんまと世界を騙すことに成功した。
その周辺の一帯は「少数民族」の保護のために封鎖され、
少数民族保護のための予算も組まれたが、
その予算の大半は文化相が着服してしまったという。

――という番組を何ヶ月か前にやっていた。
数年前の<世界うるるん滞在記>で、
フィリピンの石器時代部族の洞窟に滞在していたようだが、
この回に登場した村人は、演技だったんだろうか?
それとも、捏造じゃない本物の穴居部族もいたんだろうか?
http://ururun.com/bn/301.htm
195動画直リン:03/05/09 14:20
196世界@名無史さん:03/05/09 16:33
>>194
俺は、マルコムの麻薬基地を隠す目的と聞いた。
197山崎渉:03/05/21 22:36
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
198山崎渉:03/05/28 15:40
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
199世界@名無史さん:03/06/01 10:49
>196
マルコムって、Xかよ
マルコスやろ
200総統がお答えする。:03/06/01 10:50
       ___
     /ノへゝ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     | \´■`)ゝ  < 200GET!  
     \__ ̄ ̄ヾ.     \_____
      \__/
201世界@名無史さん:03/06/08 18:03
>>164
日本民族じたいがアイヌなのだ。
アイヌ文化は、日本文化の一つだ。




202世界@名無史さん:03/06/08 18:04
203世界@名無史さん:03/06/08 22:16
ヒッタイト王国っていまのどの辺りなんだろう
204世界@名無史さん:03/06/12 02:07
>>203
鉄が取れるところだよね。
205世界@名無史さん:03/06/12 02:17
エトルリア人は消えただろ。
今のイタリア人にどれくらい血が入ってるかもわからん。
206世界@名無史さん:03/06/27 20:18
>>203
アラジュホユクのあたりやろ
207山崎 渉:03/07/15 12:51

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
209世界@名無史さん:03/08/04 10:25
オランダ人など消えて当然。
ABCD包囲網のD
210世界@名無史さん:03/08/05 05:24
>>209
移民が大量に入って、泣きを見てるね
211世界@名無史さん:03/08/12 13:23
>>193
>南匈奴:隋唐代貴族として残存するもやがて漢人に吸収される...
唐政権を樹立した貴族層は、匈奴系でなく、鮮卑系出自氏族じゃなかったか。
212世界@名無史さん:03/08/12 14:20
>>192
>消えてしまった民族って、大抵は他の民族に飲み込まれてしまっただけで、
>死に絶えたりしたわけではない
身近な例では、現代日本人の酒の上戸・下戸度率に表われているね。
”古モンゴロイドと新モンゴロイドの違いは..寒冷地適応した新モンゴロイドは、手足が短い・一重まぶた
などの特色を持ちました。その特色のひとつに、酒に弱いという特色があり..新モンゴロイドの遺伝子の中に、
アルコールを分解していく酵素の働きが欠落した遺伝子が突然変異で発生し、子孫に受けつがれてしまったからです。
「酒に強い人弱い人」 
http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekarauroko/sakenituyoiyowai.htm
213世界@名無史さん:03/08/12 20:21
カリブ諸島の原住民。
イギリスやスペインなどの欧州勢が乗り込んできて
ほぼ1−2世紀の間に壊滅。
214世界@名無史さん:03/08/12 21:32
琉球民族もほぼ日本民族に同化されたな。
215世界@名無史さん:03/08/12 21:45
世界ウルルン紀行などで人がすんでいない秘境の地として日本人に受けが良い
パタゴニア。
かの地でアルゼンチンがこの地を併合しようと抵抗が非常に盛んであったパタゴニア先住民を
文字通り壊滅させた。
教科書の世界歴史地図で18C時にアルゼンチンが南端に達しておらず、パタゴニアが空白なのは
この抵抗運動の最中だったから。
大半の教科書では「パタゴニアを併合。」と1行でお仕舞い。
216世界@名無史さん:03/08/13 03:18
>>215
アウトドア系のウェアブランドもあるよな?
悪いイメージないんだなー
217世界@名無史さん:03/08/13 03:22
http://www.chile-tour.com/patagonia/patagonia-nativo.htm
グレートジャーニー絶滅の旅
218こ\\:03/08/13 04:04
t
219世界@名無史さん:03/08/13 21:04
アフリカ北岸(キレネなど)、エジプト、シチリアに植民したギリシャ人はどーなった
220世界@名無史さん:03/08/13 22:11
>>213
奇跡的にバルバドスとドミニカ国に混血ながらも先住民の生き残りが現存しますな。
民族語は早くに失われましたが、口承伝承や歌などは受け継がれているようです。
221世界@名無史さん:03/08/13 22:17
>219
エジプト行ってみな
金髪碧眼のエジプト人たくさんいるから
222世界@名無史さん:03/08/13 22:18
もっとも最近数世紀に
ヨーロッパから移ってきた
連中が圧倒的に多いんだろうけど
223世界@名無史さん:03/08/13 22:20
イラン、イラク、レバノン、ヨルダン
あたりも、ちょっと見にはヨーロッパ人と
区別つかない人多いよ
224世界@名無史さん:03/08/13 22:22
日本人と韓国人もちょっと見には区別つかないよ。
225世界@名無史さん:03/08/14 00:19
エジプト支配者の外来民族はみなアラブ化されたの?追放されたの?

たとえば、オスマントルコ民族や
アルバニア王朝と一緒にきたアルバニア兵の子孫はいないのか?
226世界@名無史さん:03/08/14 00:22
>>225
ムハンマド・アリーの軍ってアルバニア人主体だっけ?
227世界@名無史さん:03/08/14 00:34
アルバニア人かどうかはしらん。
バルカン半島のイスラム教徒の部隊ということであろう
マケドニア出身のムハンマド・アリー自身が何語話したかは知らぬ
228世界@名無史さん:03/08/14 00:37
ムハンマド・アリーといえば、太平天国の乱を鎮圧したゴードンとの関わりでも有名だが、
ワッハーブ王国を滅ぼした事は意外とマイナーだよな。
今のサウジアラビアはサウド家が起こした第2次ワッハーブ王朝の延長。
一度リヤドを落とされて滅亡寸前まで追いやられたが・・・・・

アラビアのロレンスー♪
229世界@名無史さん:03/08/14 00:39
>>225
オスマンの上級官吏は、トルコ語、アラビア語、ペルシャ語が三つとも
喋ったり読み書きできたりしなければならなかったので、別段、中近東
のどこてでも困らない。アラブ化もなにもないわけで。
下級官吏は現地採用。

アルバニア人も商業者が多く、兵員の中にも少なからずトルコ語やアラビア語
を理解する人が居たので、さほど困らずとけ込んでいったかものかと。
230無料動画直リン:03/08/14 00:54
231世界@名無史さん:03/08/14 01:18
>>229
やはり馬鹿では科挙で郷試もとおらないし、オスマンの上級官吏への道も無いということか。
ところで、すれ違いなんだが、オスマン帝国や古の欧州諸国、あるいはローマは科挙のような
制度はあったんだろうか?
イメージとしては寒門出身でも試験に受かりさえすれば国政に携われるような制度。
232世界@名無史さん:03/08/14 01:42
遊牧民は、法治でなくて契約的な人治、人は地縁では自然につながってなくて、
血縁でつながってる部族社会。
有力者の子供を人質代わりに連れてきては鍛えて官僚にし、あとは、婚姻で血縁
をつくってゆく。
233世界@名無史さん:03/08/14 11:11
ソグド人も消えてなくなっちゃった民族。
イラン系の商業民族で、ゾロアスター教を信奉していた。
ソグド人で有名な安録山の名も、
「安」はイラン系によくある姓、「録山」はゾロアスター教関係の名前だったはず。
うろ覚えでスマソ。
234世界@名無史さん:03/08/14 13:03
フェニキア人やヌビア人なんてのはどう思う?
   ローマ皇帝セヴェルスはカルタゴ人つまりフェニキア人の子孫だ
   現在、言語面ではアラビア語だけど、「レバシリ」は世界一の商才でアフリカとかで有名
   ヌビア人も現地エジプトの人は今もそう呼んでる
   よそ者には見分けつかないけどね

   中国人にしても漢族としての共通性以前に侵略・被侵略の異民族だった頃の
  習慣で祖先より継承したものはあるはず
   だってあひるの胎児料理なんて原産はベトナムですよ
   南方中国人はベトナム人と同じ「越」の子孫だ

   フランス人の人種的な先祖の大半はケルト系のガリア人
   言語面ではこれを支配したローマのラテン系だが
   被征服民族の血統上の子孫が後世征服の側に回ったわけだ

      
235世界@名無史さん:03/08/14 13:08
>>234
で、「レバシリ」はフェニキア人のことなのか? ヌビア人のことなのか?
おまいさんの書きようじゃよみとれんぞ。

「被征服民族の血統上の子孫が後世征服の側に回ったわけだ」って、これも
イミフメー

それに、あひるは卵を産む鳥だから、あひる胎児なんて世界中どこにもないよ。
236世界@名無史さん:03/08/14 13:09
   コーカサスから今のヴォルガ地方にかけて支配した遊牧と商業の民族ハザール人の子孫
 がロシアのユダヤ人という説もある
237世界@名無史さん:03/08/14 13:24
     >>235
    「レバシリ」はフェニキア人の子孫、レバノン人とシリア人。
 @   今はアラビア語話す
    カルロスゴーンや、一時アルゼンチン経済立て直したメネム元大統領は
   レバノン移民の子孫
    
 A   ガリア人はローマに支配されラテン語やローマ文化をおしつけられたが、
    子孫のフランス人はヨーロッパでも他の地域でも侵略を繰り返した

 B   アヒルは卵を産むし、卵料理は世界中にあるが孵化した胎児を食うのはベトナムと中国ぐらい  
238ブッチュ大統領:03/08/14 16:36
わがUSAが勝ち組み!
おまえらはみんな負け組み。
AIDSで有色人種はみな滅べ。
わが国の生物兵器の威力を見よ!
239世界@名無史さん:03/08/14 16:53
つまらん
240世界@名無史さん:03/08/14 18:03
>>237
Bあとフィリピンもね。ただし華南系華僑が持ち込んだのかも。

>>239
止瀉薬貸そうか?
241世界@名無史さん:03/08/14 18:22
>>236
>ハザール人の子孫がロシアのユダヤ人という...
のは妄説だろう。出自は不詳だが、ハザール可汗国の名が示すように7世紀には
チュルク化され、東ローマ帝国の外患として活躍?したわけだが、その後勃興した
ロシアに滅ぼされた。ユダヤ教への改宗は事実だが。
242ブッチュ大統領:03/08/14 18:34
次は北チョンを核で蒸発させる。
その次はイランだ
あんな国はイラン!
243世界@名無史さん:03/08/14 18:43
ウイグル、チベットの苦悩は満州族が征服したのが悪い
清だろ
244つんく:03/08/14 19:20
245世界@名無史さん:03/08/14 19:23
アッシリア人ってまだイラク南部とかアメリカ・欧州とかにいるらしいね。
独自の言語・宗教を持っている。クルドに続く悲劇の民だな。
246ブッチュ大統領:03/08/14 20:01
世の中は弱肉強食。
百獣の王がアメリカだ。
247世界@名無史さん:03/08/15 17:47
ソグド人の子孫はタジク人
248山崎 渉:03/08/15 18:06
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
249世界@名無史さん:03/08/16 18:50
グルジアもかつては、いまのトルコ領東部のかなり広い部分が領土だったらしい。
トルコ領にグルジア人は居ないの?
250世界@名無史さん:03/08/16 19:23
シュメール人→フルリ人→グルジア人という流れです。
同じ膠着語を話す。
251世界@名無史さん:03/08/16 20:29
252 :03/08/16 23:10
亜細亜からヨーロッパに進出した民族の現在の状況は?

・フン(5c)→滅亡
・アヴァール(7c)→滅亡
・ブルガール(7c)→現在のブルガリア人の祖先。民族的にはトルコ系だが大多数を占めた
           スラブ人に吸収された。
・マジャール(9c)→ハンガリー人
・モンゴル(13c)→クリミア、カルムイキアなどに居住。
・トルコ(15c)→大多数はトルコ共和国内に居住も、東ヨーロッパにトルコ系少数民族が居住。
         
正しい?

ほかにどんな民族がいたのか教えたください。
253ウリナラマンセー:03/08/17 00:04
大朝鮮帝国を作った偉大なる人々
254世界@名無史さん:03/08/17 00:37
フン族の来襲って忽然と現れ忽然と消えたのは何故(?_?)教えて!
255世界@名無史さん:03/08/17 01:40
>>254
肝心の核となるフン族が小さかったから。その後のアヴァールも同様だが、
核となる部族は汗によって率いられる遊牧民だが、それが雪ダルマ式に他の遊牧民を従えて大きな戦闘集団となっていく。
アヴァールの場合遊牧民族だけでなく農耕あるいは狩猟採集民族であったスラヴ人諸部族とも同盟関係にあった。
目的の略奪が終わると同盟・主従関係が終了し、もとの平和な遊牧生活に返る。しかも彼ら遊牧民は民族的帰属意識が
非常に希薄なので牧草地を求めて雲散霧消してしまう。
だから「滅亡」じゃないんだよな。何の破綻もなくて、「自然消滅」したというのがより正しい表現。
ちなみに、フン族がゴート族を襲ったように他部族を襲うのは、牧草が不作であったり、
冬に寒波に襲われたりして、自らの財産(つまり羊などの家畜)がダメになった年に限る。
ヨーロッパや中国へのモンゴル来襲も原因は同じ。モンゴル帝国の場合核となった部族は
現在モンゴル共和国で約60%を占めるハルハ族。
マジャールの場合、たまたまハンガリー盆地のプシュタ(草原)地域が空いていてそこに定住、というより
遊牧が可能であったから居ついたまで。フン族も一時そこのプシュタに住み着いたことがあったから
ハンガリー=フン族の末裔という俗説も生まれた。
256世界@名無史さん:03/08/17 02:24
>254 なるほど。 分かりやすく有難うでつ。_(._.)_ 他部族も含めての来襲だったのでつね。当時広大な干ばつがあり大移動をし他部族のテリトリ−に入ったので争いがあったのでつね。 干ばつがおさまりほうぼうに散っていったのでつね。
257世界@名無史さん:03/08/17 05:09
>>252
フェニキア人、サラセン人が抜けてるぞ。
258世界@名無史さん:03/08/17 07:28
アジア・ヨーロッパ という分け方の方がおかしいわな。
アジアの区分の回教圏、文字がニョロニョロのアラビア文字なのの他は、
ずっとヨーロッパに生活ぶりが近い。ギリシャやローマの前身のエトルリアや
ローマと覇を競ったフェニキア人も、文明を得たのはエジプトから。
エジプト、メソポタミア、インダスは紀元前二千年頃から相互に密な交流を
している。
ユーラシアを東西に分けるのは、ボスポラス海峡ではなく、インダス川では
ないか、とも思う。
259世界@名無史さん:03/08/17 15:52
>>258
いや、ガンジス川、あるいはヒマラヤ山脈だ。
260 :03/08/17 20:44
スエヴィ族、ヴァンダル族の痕跡は見られるのだろうか?
261世界@名無史さん:03/08/17 21:40
ヨーロッパ人が「よそ者=非キリスト教徒」を
差別するために勝手に引いた線なんか
気にする必要はない。ユーラシア史の
グローバル性が見えなくなるぞ。
262世界@名無史さん:03/08/17 21:46
>>261の言葉にもかかわらずあえて言えば、
ユーラシアを東西に分けるのは。ラインとドナウだな
263 :03/08/17 22:33
半島と日本には目に見えない境界線がある。
日本文化圏と大陸野蛮圏の2つである。
264世界@名無史さん:03/08/17 22:39
>>258,>>259,>>262
>ユーラシアを東西に分けるのは...
いずれも新説ですか。高校の地理の授業では、ウラル山脈からボスポラス海峡が
縦断境界線と習った記憶が。
265世界@名無史さん:03/08/17 22:43
>>264
その程度の知識レベルで得意になってレスするのはよしたほうがいいぞ。
266世界@名無史さん:03/08/18 00:43
そうだ。2ちゃんねるは電波の花園なんだぞ。
267世界@名無史さん:03/08/18 00:44
鴨緑江と図門江ニダ
268 :03/08/18 01:01
そうだな。変な知識なら持たない方がマシだ。
アジアとヨーロッパの区分は大韓が文明を伝えた所か、これから伝えるべき地域かという
明確な違いがある。
269世界@名無史さん:03/08/18 12:01
>>265
>>264の場合は、知識と言うより読解力が不足していると思う。
まあ、知識も足りてなさそうだけど。

…この前は別スレで「ヨーロッパとユーラシアを分離し」とか言ってる
奴もいたなあ…
270世界@名無史さん:03/08/19 11:20
アンダルス(イベリア)半島に住んでいたアラブ人は
全員追放されたの?
少しは子孫が残存していないの?
271世界@名無史さん:03/08/19 15:57
レコンキスタは支配階層(と大商人)同士の争いであって、土地に根付いていた農民は改宗しただけ。
272世界@名無史さん:03/08/21 21:10
ソ連邦の『ゲルマン共和国』ボルガドイツ人はいずこへ??
273 :03/08/21 21:15
じゃあアイノコの色黒ムーア人ぽいのはクリーニングしたんだね。
274世界@名無史さん:03/08/21 21:59
>>272
スターリンが簡単にチョソしました
275世界@名無史さん:03/08/21 23:37
ソグド人とマジレス
276世界@名無史さん:03/08/22 08:07
海拉亜(ハイリア)族
末裔が日本に住んでるそうだな。
277世界@名無史さん:03/08/23 00:36
カレイツイ
278世界@名無史さん:03/08/23 18:55
消えそうなくらい少ないのはドイツのソルブ人だな。
279世界@名無史さん:03/08/23 20:42
スキタイ・サカ・塞とこれだけ広範囲な知名度・呼称を持ちながら
消えはしないが、今やカフカ―スの片隅にだけ存在している
イラン系遊牧民。
280世界@名無史さん:03/08/23 23:58
「海の民」
あいつらは一体何者だったんだ?
もしかしてノルマン人?
281世界@名無史さん:03/08/24 02:37
>278
もう消えたんじゃないか?
282世界@名無史さん:03/08/24 03:12
>>281
消えたって…
全員頃されたのか(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
283世界@名無史さん:03/08/24 04:59
>282
殺されたわけではなくて、単純に人口がめちゃくちゃ少ない(約6万)んで、
ほとんどドイツと同化されきってしまった感じ。
2年前に受けた大学のスラブ文化論では、若い連中はもうソルブ語を
しゃべれないし、遠からず消滅するだろうっていってたなぁ。

ちなみにソルブ人について簡単な説明は↓
旧東ドイツに住んでいて、西スラブ系の言語を使うカトリック/プロテスタントの民族だそうです。
http://www.okada.de/unchiku/sorben/text.htm
284世界@名無史さん:03/08/24 07:19
>>283
アイヌの消滅に通じるものがありますね
285パシッチ ◆mWYugocC.c :03/08/24 10:04
ドイツ当局は保護に乗り出していたとは思いますが>ソルブ語。
大学でスラヴの比較文化や比較言語の話で必ずと言っていいほど顔を出して、みんなが「ソルブってなんだ?」という顔をするというのがセオリー。
名称はセルビア(セルブ)と関係があるようですね。
286 :03/08/24 10:09
>>284
おかけで北海道は只同然で手に入ったな。
野蛮人どもにはもったいないからね。
消えて正解。
287パシッチ ◆mWYugocC.c :03/08/24 10:27
順序が逆……
288世界@名無史さん:03/08/24 10:27
↑こういう人がアボリジニを
虐殺したりするんだね。ああこわ。
289世界@名無史さん:03/08/24 12:39
仏蘭西におけるブルトン語とか、大陸ヨーロッパでのケルト系の言語を
話す人たちの状況はどうなってるんでしょ。もしかしてブルトン語だけ?
290世界@名無史さん:03/08/24 12:52
>>285
5世紀の大移動前の部族がお互い近かったから。
291世界@名無史さん:03/08/24 12:53
残念ながらブルトン語だけとなってしまいますた・・・

ただ、「ケルト系の影響を色濃く残した」言語を自認するガリシア語(スペイン)
話者などは他のケルト系言語話者との連帯に積極的ですな。
292世界@名無史さん:03/08/24 13:22
ガリシア人はカスティリアに同化されたくない一心で
「ケルト系」を強調してるだけだと思う。

祖先と言っても2000年前の祖先だよ。
293 :03/08/24 22:50
韓国人はトヨタやホンダの経営陣が韓国起源だから韓国企業だと主張しています。
そして起源はわずか400年前の平秀吉による強制連行の子孫なのです。
その事を考えるとガリシアはケルトであるということです。
294世界@名無史さん:03/08/25 08:51
>293 なんだそりゃ。
トヨタもホンダも日本で設立された企業だし、創業者が朝鮮征伐のときの
渡来者を先祖に持つなどとは聞いたことがない。
そんな作り話とガリシア・ケルト人の話はなんの共通点もないだろう。

ガリシア人はイベリア半島に広く住んでいたのが、ローマ=ラテン人、ゴート人、
イスラム教徒などとの戦いで半島西北部に追いつめられてしまったもので、
どこに秀吉の話との共通点があるのか。

「平」秀吉? 「わずか」400年前?
295世界@名無史さん:03/08/25 09:52
>>286
北海道がタダ同然って・・・まさに蛮族並の物の見方ですな(w

財政的には北海道はいまだに大幅持ち出しですよん。
296世界@名無史さん:03/08/25 10:08
ハア?お前ら自分らのことを忘れてないか?
俺たち純粋な日本人は今24万しかいないんだぞ...
アンダーグラウンドの外の非国民なぞ日本人じゃないしな
297おなかいっぱい。:03/08/25 14:40
アイヌ語使用者も消えかけてるんだが…。
298世界@名無史さん:03/08/25 23:57
>294
293のネタはともかく…

秀吉は「平秀吉」を称した時期もあるはずなんで、荒唐無稽とまでは言えないかと。
299298:03/08/26 00:06
常識の範疇だと思うが、一応補足。
朝鮮に攻め込んだときには、無論「平秀吉」ではない。
300世界@名無史さん:03/08/26 01:22
おんなじだよ
301世界@名無史さん:03/08/26 01:38
では檀正日ってことでよろしいでしょうか
302世界@名無史さん:03/08/28 20:35
>>270 271
つまりシチリア島同様、アラブ人の血も今のスペイン人に流れている
303世界@名無史さん:03/08/28 20:58
  未だきえるどころか公用語化したのがルクセンブルグ語
  ドイツ語の言語を基調とするが、フランス語の語彙が多く入る

  同じドイツ語を基調としつつも、絶滅したのが、「ユダヤ人
 ドイツ語」つまりイディッシュ
  ホロコーストでロシア及び東欧のユダヤ人が絶滅に瀕し、
 生残った者もイスラエルやアメリカに移ったため
304ベンゼム中尉:03/08/28 21:50
ホロコーストは無かった論争のスレで否定論派が優勢なのだが、
あたかもホロコーストがあったように言及するのはいかがなものか。

305世界@名無史さん:03/08/28 22:13
純血のユダヤ人もほとんど居なそうだな。
どんなに無理しても今のユダヤ人の容姿からは原住地がアラブという発想は出てこない。
306世界@名無史さん:03/08/28 22:25
純粋なメシカ族もほとんどいないんだろうなぁ
自分がメシカだって分かって無い人もいるかも。
307世界@名無史さん:03/08/28 22:43
世界中にいるアッシリア人の末裔達も同じかなあ・・・
308世界@名無史さん:03/08/28 23:47
>>307
アッシリア人は何とかイラクに現存してるらしい。
ずいぶん迫害されてきたらしいが…
309世界@名無史さん:03/08/29 00:06
アッシリア人はトルコとかシリアにもいるよ。
アメリカにも大きなコミュニティがあるらしい。

現代アッシリア人=ネストリウス派信徒
なのでアッシリア人の血統とどれほど関係があるかは疑問だけど。
310 :03/08/30 01:02
朝鮮人は何とか半島で日本統治中に人口が倍増したらしい。
ずいぶん迫害されてきたとかの国の政府が喧伝しているのに話半分としても
おかしな話だな。
311世界@名無史さん:03/08/31 02:14
>310
貧しかった頃の日本では子供が7、8人もいるなんてのは当たり前だったのに、豊
かになってくるとそんな家は極珍しくなり、今では少子化が問題になっている。
そもそも日本統治時代は、医学や衛生学が進歩してきて、世界的に人口が急増し
てきた時期と重なっており、日本の人口も急増している。
朝鮮で皆殺し政策でも取っていれば格別、そうでなければ、仮に迫害があったと
しても、人口が増えたってちっともおかしくはないと思うが。
312世界@名無史さん:03/08/31 04:30
医学や衛生学の恩恵を与えつつ迫害を加える大日本帝国( ´Д`;)ハァハァ
313世界@名無史さん:03/08/31 04:47
>>どんなに無理しても今のユダヤ人の容姿からは原住地がアラブという発想は出てこない。

んなことはない。
ユダヤ人の容貌は欧州白人と違う。
人種的特徴はかなり残ってる。
ウディ・アレンとかスピルバーグなんて人目で分かるやろ。
ピーター・フランクルも顔だけでユダ公とばれて差別されると。
アインシュタインにしてもユダヤ人そのもの。
314世界@名無史さん:03/08/31 06:03
おいおい、ユダヤ人といっても人種的には色々だろ。もろアラブ人のユダヤ人
もいるし、黒いユダヤ人もいるじゃないか。
315世界@名無史さん:03/08/31 06:30
現代のユダヤ人は、人種・民族ではなく宗教集団です。
白人系ユダヤ人の身体的特徴と言われているものに、中背・黒目・
黒髪・大きな鼻、などがあります。
これに当てはまるのが、ウディ・アレン、ダスティン・ホフマンなどです。
後者は、中背というより小背ですが。
しかし他方で、どこから見てもアングロサクソン系のカーク・ダグラスも
ユダヤ人です。
黒いユダヤ人というのは、エチオピアのユダヤ教徒トアレグ人ですね。
316世界@名無史さん:03/08/31 06:56
   ロシアのユダヤ人の起源がハザール人という説は俗説とされる
   だが、人種的特徴として、短頭と鉤鼻はカフカス諸民族のそれである
   また、欧州のユダヤ人の多くが都市生活者だが、ロシアのユダヤ人は
   農耕牧畜を営む者が主だった
317世界@名無史さん:03/08/31 07:04
  >>311
 明治から戦前は、堕胎を禁じ取締った、富国強兵で低賃金労働と兵力確保
のため
 江戸時代までは庶民の女の子殺しは日常茶飯事でおかげで260年間人口は
三千万前後だったし、鎖国中なのに大飢饉は3回だけ
 
 にしても、人口が増加したてことは、朝鮮人への迫害は随分割り引かんと
318世界@名無史さん:03/08/31 07:11
>>313
イスラエルの都市風景見てると
欧州白人と大差ないようにも見えるのだが・・・・・・・・
319世界@名無史さん:03/08/31 07:17
 フランスのブリトン語やアルザス語、コルシカ語は辛うじて残っている
 南フランスのプロヴィデンス語は死語だが、マルセイユ周辺の小学校で教えられている
320世界@名無史さん:03/08/31 07:20
  >>318
 米国移住後のユダヤ人は長頭化してるっていうしね
321世界@名無史さん:03/08/31 07:29
>>311
日本の統治のおかげでまともに飯が食えるようになって人口が
増えたのに、「迫害された」とはこれいかに。
322世界@名無史さん:03/08/31 07:34
てか「迫害」って何よ?
分離主義者の弾圧?民族差別?
323世界@名無史さん:03/08/31 10:07
  >>322
要は「韓国人は日本人より偉い」と強弁したいだけ
324世界@名無史さん:03/08/31 10:22
>>90 115
 英語やフランス語、ドイツ語、日本語が公用語+支配的言語である限り
 民族は存続しているという反論も成り立つよ
  現に漢民族なんて殷周の子孫の血が残っているかもわからない

  人種の違いも、アメリカじゃ最近混血児が激増中らしいし、
 メキシコみたいに混血が多数派なら解決だな
  ローマ帝国も後の時代になるほど、解放奴隷や、被征服民族
 の子孫、傭兵などがリードする社会国家に変わった
  でも、ラテン語使って、ローマ文化崇拝してる限りローマ人だった
  
325 :03/08/31 10:25
半島は日本だったのだから分離主義者を処罰するのは当然。
元々、半島人側が日本との合併を望んだのだから。
326世界@名無史さん:03/08/31 10:32
住民投票を経ない併合だから不当なんだって。
327 :03/08/31 10:34
>>326
はぁ?
328世界@名無史さん:03/08/31 10:35
 漢民族の使う中国語って、華北華中華南の三大方言に分かれ、更に各方言、
 広東語、福建語、上海語などに別れる
 数字の発音まで違う
 地域毎に習慣風俗も違う
 同郷の連帯意識は強いが、赤の他人には冷たい

 英語が世界言語になるとアメリカ英語だけ聞いても
 世界の人々はわからなくなる
 大体米国内ですら南部方言やブルックリンなまり、黒人なまりが
 ある
 オーストラリアもなまりがキツイ
 華僑のピジンイングリッシュ、インド人英語、それぞれ他の言語
 の語彙も多数入り込み、異なる言葉としての可能性もまた秘めている 
329世界@名無史さん:03/08/31 13:25
民族が消えても子孫がなくなるとは限らない
カルタゴの子孫は皇帝 出した
大統領も
自動車の社長も
330世界@名無史さん:03/09/15 21:55
インダス文明の担い手が何者だったのか知りたい・・・

ドラビダ系民族説が有力ではあるが・・・
331世界@名無史さん:03/09/16 06:50
>>330
それを生涯研究のテーマとしてください。学士院会員を目指して。
332世界@名無史さん:03/09/16 08:23
ソグド人はどうなったのですか?
実際に安禄山の顔はどんな顔をしていたのでしょうか
333世界@名無史さん:03/09/16 10:31
>>332
それを生涯研究のテーマとしてください。学士院会員を目指して。
334世界@名無史さん:03/09/16 11:01
民族が消えても子孫がなくなるとは限らない
半島人の子孫は皇帝 出した
大統領も
自動車の社長も
335世界@名無史さん:03/09/16 22:15
ナチスで虐殺されたとされているユダヤ人は、ユダヤ教を信仰するスラブ人(民族?)って話を聞いたことがある。旧約聖書に出てくるユダヤ人とは、異なる人々なんだって。
これって、いわゆる珍説のたぐい?
336世界@名無史さん:03/09/16 22:19
アシュケナージとセファルディのことですな。
トルコ系民族も東欧に多くいます。
337世界@名無史さん:03/09/16 22:41
>>335
黒海沿岸にかつてハザール帝国が存在していたが、
ユダヤ教国だった。

ちなみに民族の自覚=血統的に正しいではない。
ユダヤ人はシナから南米まで世界中に散らばっているからな。
今はどうだか知らんが、中東には中東戦争がおこるまでアラブ諸国にも
ユダヤ人のコミュニティが存在していた。
エジプトなんぞ追放されるまで、ギリシャ系のコミュニティも存在したしな。


338ty270410:03/09/16 23:45
3世紀から5世紀にかけて,朝鮮半島の東海岸に「わい」という集団がいた.
中国の史書に出てくる.広開土王碑文にも出てくる.
「わい」はさんずい偏に歳と書く.)
現在の江原道を中心に北は咸鏡道まで,南は慶州のすぐ北方までを支配
していました.

かなりの大きな民族だったと思われるが消えていった.

ちなみに,現在の朝鮮・韓国人は「わい」の血を幾分かは
引いていると思われる.

5世紀に高句麗の支配下に入り,その後史書から消えた.
339世界@名無史さん:03/09/17 00:10
土蜘蛛族、エミシ、みんなどこへ行った
340世界@名無史さん:03/09/17 00:21
今、NHKでソグド人特集やってる
341世界@名無史さん:03/09/17 00:54
しかし、日本と関連はなさそうだ。おもしろいけど
342世界@名無史さん:03/09/17 01:11
>土蜘蛛族、エミシ、みんなどこへ行った

あれだけ渋谷にいたガングロどこ行ったんだ?
と言ってるようなもんだな。

みんな、人は同じで肩書きが変わったんだよ。
343世界@名無史さん:03/09/17 03:35
アルバニアの原住民とされている出自不明のイリュリア人とは?
344世界@名無史さん:03/09/17 03:45
>>343
それを生涯研究のテーマとしてください。学士院会員を目指して。
345世界@名無史さん:03/09/17 18:44
>>344
お前、その芸風を自分で面白いと思ってるの?
346世界@名無史さん:03/09/18 13:39
>>345
芸風と解釈するようでは学士会会員を目指せませんよ。
347世界@名無史さん:03/09/18 23:15
朝鮮民族は既に消えた。現代の朝鮮人は朝鮮に移民した日本人の末裔だ。
348世界@名無史さん:03/09/19 00:40
>>340
後裔のヤグノブ人が現在もいますな
349世界@名無史さん:03/09/19 01:04
ウイグル人もソグドの血が濃いと聞いたことがある
350世界@名無史さん:03/09/19 08:51
>>347
日本人の精神性があそこまで堕落し得るというのか、貴様は。
351パシッチ ◆mWYugocC.c :03/09/19 22:51
イリュリア人は南スラヴの祖先だー!
(by19世紀クロアチアの妄想)
352世界@名無史さん:03/09/21 05:32
>>338
そんなこといったら穢以前に高句麗人がそもそも「消えた民族」なんだが。
353世界@名無史さん:03/09/22 22:15
  タスマニア島民は、イギリスの絶滅政策のせいで絶滅した
   キューバ先住民もスペインのせいで

   小アジア先住民やイベリア先住民、ヒッタイト人は、今のスペイン人、
   トルコ人の血の中に受け継がれている

   
  
354世界@名無史さん:03/09/22 22:19
  >>293  >>294
フランコはガリシア人だったよね
355世界@名無史さん:03/09/23 02:17
>>352
後世の高麗と高句麗は同じ言葉。
356世界@名無史さん:03/09/23 02:49
>>355
ハァ?
357世界@名無史さん:03/09/24 12:48
  
>>355
証拠を出せ
358世界@名無史さん:03/09/24 20:25
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉3【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1063026962/

257 名前:国 投稿日:03/09/18 15:30
高句麗と高麗とは実は同じ国号である。
靺鞨族の高句麗も高麗(古高麗)と呼ばれ、
統一王朝の高麗も高句麗(後高句麗)と呼ばれる。
359世界@名無史さん:03/09/24 21:30
トハラ人
360転載くん:03/09/25 10:02
457 名前:世界@名無史さん :03/09/25 08:06
>431
 本人ではないが、高麗の国号の由来が高句麗にあるのは確か中国側の文献から確認できるはず。
最も、当時高句麗の後裔を名乗っていたのは渤海も同じで、高句麗の威風は北東アジアに残っていたって事かな。
ちなみに高句麗は高麗と書かれた例が日本にも中国にも存在する。周書などでは列伝で高麗と表記されている。

 ところで、後高句麗と言うのは新羅末期に高麗北部で反乱を起こした弓裔が使った国号のはず。
この時期、新羅北部で勢力を拡大した後高句麗、南西部で独立政権を打ち立てた後百済、
(どちらも地域がかぶっている事から故国の国号を採用したのであって政治的連続性は無い。)
そして新羅の三国が鼎立し後三国時代とか呼ばれる。

 結局後高句麗の武将だった王建がクーデターを起こして高麗を立て、これが半島を統一する事になる。

 で、結局高麗の国号が高句麗を強く意識した物であるのは事実。
高麗と高句麗の実際の連続性には疑問符付きという事になるかな。

458 名前:世界@名無史さん :03/09/25 08:27
>457
要はローマ帝国と神聖ローマ帝国みたいな関係?
スケールとか諸々は別として。
361世界@名無史さん:03/09/25 18:07
>>360
女真族とは関係あったの?
李氏朝鮮とは大分風俗が違ったようだけど
362世界@名無史さん:03/09/25 18:52
↑女真も李朝もその話とは関係ないでそ
363ナナナ:03/09/25 19:28
エフタルも消えたよね
364世界@名無史さん:03/09/25 19:32
エフタルは西インドの民族と融合して
ラージプートやジャートになった。
パンジャービー・シークもその子孫。
365世界@名無史さん:03/09/25 21:17
>338

ワイはフヨ族でしょ
366世界@名無史さん:03/09/25 21:37
遊牧民が消えるのはわかるが、
ず〜〜〜っとその土地で定住してた民族が消える例も結構あるのかな?
367世界@名無史さん:03/09/25 21:43
>>366
消えるというか国がほろぶと帰属意識も消える。
たとえば、韓国人のアイデンティティが確立したのは韓国が出来た後。
それ以前には韓国人という意識はありませんでした。
そして日本にすすんで合併した後は彼らは日本人でした。
韓国という意識はありませんでした。
創始改名らもすすんでやりましたし、日本にきたがりました。
だから、それ以前は彼らは存在しなかったし、
実質55年の歴史しかありません。

368世界@名無史さん:03/09/25 21:46
    >>361  >>362
 でも、高句麗も女真も同じツングース系と聞いたが
 もちろん渤海も

 あと李朝は蒙古や漢族の血が混ざったかも知れず
369世界@名無史さん:03/09/25 22:04
倭人というのは日本が出来て消えたのか?
370世界@名無史さん:03/09/25 22:17
>>368
高句麗はツングースではない。女真はツングース。
渤海人は高句麗人と靺鞨人の混血。高句麗・女真・靺鞨は半島人とは別。

半島人には、高麗時代の蒙古の血が入り、李朝時代に女真の血が入ったが
どちらも大した量ではない。それより高麗時代は蒙古の文化的影響、
李朝時代は儒教の影響の方が大きい。
371世界@名無史さん:03/09/25 22:22
>>368
 言語系統の話にはあんまり知識が無いのですが、高句麗がツングース系というのは
戦前主流だったかなり古い説のはずです。中国人が高句麗や夫餘等について残した文献から
夫餘・高句麗・沃沮・ワイ(水偏に歳)等は言語的に一つのグループとしてまとまるそうです。
女真族がツングースに分類されているのは今も同じですが。

 で、蒙古や漢族の血というのは一体どのような物でしょうか?
単に遺伝的血統の話であれば、漢族や他の遊牧民は紀元前から周辺に拡散しており、
何も血が混じってるのは李朝に限りません。国家が被支配下に置かれる事は
即民族のアイデンティティの消滅に繋がるわけでもないです。

 長期間他とまったく接触もせず混ざりもせずに過ごす民族なんて史上存在しないのでして、
○○族は××族の影響を受けているから純粋な○○族ではないというのは
あんまり意味のある話ではないように思います。
372転載くん:03/09/25 22:41
364 :日出づる処の名無し :03/09/22 22:30 ID:YRuCKbyU
いろいろ言いたいことがあるけど、とりあえず二つほど。
高句麗人はツングース系ではない。
ツングース系というのは、言語からみた分類だ。
ツングース諸語は、モンゴル語、テュルク諸語とあわせてアルタイ諸語と呼ばれる。
アルタイ諸語の各語派内の言語は同系統なのは確実だけど、
語派間の関係は依然として不明だ。分かりやすいところ、数詞でいうと
ツングース諸語は、モンゴル語、テュルク諸語は全然一致しない。
では高句麗語はというとこのどれとも一致せず、むしろ日本語との対応が見られる。
これを同解釈するかは難しいけど、少なくとも高句麗語はツングース系ではない。
高句麗は扶余の分かれだと自称しているけど、もしこれが正しいなら、
消滅してしまった扶余というグループを設定するのが妥当ではないかと漏れは思う。
高句麗人は遊牧民族ではない。
だいたい満洲というところは、モンゴル高原からせり出した西の方を除いて
遊牧には適さない森林地帯だ。
満洲の住民はどうしていたかというと、
北の大河のほとりに住む連中は漁で生活をしていたりするけど、
基本的には細々と農業で食いつないでいたのだ。
何しろ寒いところだし、技術も未発達だったから大変だったようだ。
初期の高句麗人は中国の郡県に略奪に来る盗賊集団のようなものだった。
半農半猟と説明されることがあるが、これは適当ではない。
猟といっても食料目当てではなく、支那との交易が目的だった。
貂の毛皮をとったり、人参をとったり、あるいは鷹を生け捕りにして
交易品にしていた。

365 :日出づる処の名無し :03/09/24 20:38 ID:LnRF2221
>364
まったく賛成。三国志東夷伝にも、高句麗人は畑たがやしてるという意味のことはあるが
狩猟してるの遊牧してるのという記事は一切ない。
なんで高句麗が遊牧民だの騎馬民族だのというヨタ話が発生したのか不思議でならない。
同じ三国志東夷伝に高句麗と邑婁(後の女真族)は言葉がちがうと明記してあるのに
高句麗はツングース系だという根拠不明な主張が繰り返し出てくるのも不思議。
373370:03/09/25 22:51
>>371
高句麗がツングース系というのは戦前からある古い説だが、満洲に居住する民族だからということで
漠然ととりあえずそう言われただけで、厳密に検証された説ではない。いわば俗説。
それでも当時は、「三国史記」の歴史観をコピーして「高句麗は朝鮮系」なんていうより
はるかに近代歴史学的で革新的な感じに聞こえたんだろうね。

現在では、高句麗は言語系統からいっても生活文化からいっても
ツングース系とは考えられていない。

>中国人が高句麗や夫餘等について残した文献から
>夫餘・高句麗・沃沮・ワイ(水偏に歳)等は言語的に一つのグループとしてまとまるそうです。

ところが夫餘・高句麗・沃沮・穢の4種族は同系統の言語なのに、その4種族と
邑婁(後の女真、つまりツングース)とは言葉が違うとはっきり記されている。
374世界@名無史さん:03/09/25 23:27
分かった。
高句麗は半島に進出した大和民族が立てた征服系王朝なんだよ。
これで日本語と言語的に近い理由が説明できる。
したがって、満州や半島を影響下においたのはある意味当然の事
なんだな。失地奪還って奴だ。
375世界@名無史さん:03/09/25 23:32
>>374
「三国史記」では九州の「多婆那国」(=現熊本県玉名市?)出身の男性が
半島に渡り初代の「脱解」となった、との記述があります。ヒョトーすると・・・
376世界@名無史さん:03/09/25 23:40
夫餘や高句麗、というと、
百済王家は滅亡した夫餘の王家でしたか。
とすると、百済の王家と国民は言語的には通ずるものがあったのでしょうか。
人種や民族的にはどうだったんでしょう?
377世界@名無史さん:03/09/25 23:51
>>375
新羅王脱解の祖国「多婆那国」は但馬国とする説があり、
加羅の初代王の首露の后の出身地「阿瑜陀国」は葦北国とする説がありましたよ。

>>376
百済・高句麗・新羅の3国はそれぞれに特徴ある国家で、
百済はその中でも「典型的な征服王朝」で、王族と庶民は言語にも違いがあったらしく
系統が別といわれている。王族は夫餘系、庶民は馬韓系。貴族には夫餘系と馬韓系と両方が混在。
378世界@名無史さん:03/09/26 03:45
>>374
 ネタだと思うけど、大和民族が高句麗を立てた物的証拠は皆無に等しい。
言語系統が同一である事の説明は別に征服による必要は無い。沖縄は日本本土の
政権の力が及ぶ以前から日本語と同系統の言語を使っています。
379世界@名無史さん:03/09/26 04:00
どう考えても狙ったネタだろ
380世界@名無史さん:03/09/26 21:34
>>372
「猟」というが、まさに、遊牧民のことなんだが。
三皇五帝の伝承から、清朝の行政文書まで、一貫して「猟」または「猟民」「猟戸」と
いうのは遊牧民のことだよ。
381世界@名無史さん:03/09/26 21:46
ついでに言うと、寒いところの森林地帯で遊牧をしていたのは、
建州女直(白猪)、エベン(トナカイ)、ヤクート(トナカイ)、
ブリヤート(トナカイ、ヤク)、ヨーロッパのゴート(牛、豚)、
ベルガエ(牛、馬)、サーメ(トナカイ)など。
別に珍しくもなんともない。
382世界@名無史さん:03/09/27 00:18
寒くて森林地帯だから遊牧できないなんて誰もいってないと思うが?

ところでヤクートやブリヤートは農耕はしてるのか?
383世界@名無史さん:03/09/27 00:38
>>381
いったい遊牧をどう定義しているの?
384世界@名無史さん:03/09/27 00:46
>>383
それを生涯研究のテーマとしてください。学士院会員を目指して。
385世界@名無史さん:03/09/27 00:50
アメリカンインディアン、オーストラリア原住民、アフリカ黒人(奴隷)消えた民族のほとんどはアングロサクソンにより滅ぼされた。
386世界@名無史さん:03/09/27 01:54
>>380
元の時代は「猟」と「牧」は区別されてたけど…?
387世界@名無史さん:03/09/27 01:59
>>380
では狩猟民の表記は何と?
388世界@名無史さん:03/09/27 02:35
>>386
元の時代の「牧」は、定住し、囲いの中の家畜に、餌をやる 形態。

で、狩猟民と遊牧民とは厳密に区分されていなかった。実態を鑑みると分類できないし。
389世界@名無史さん:03/09/27 02:57
つまり元の時代の「牧」は遊牧民ではない牧畜民で、「猟」は遊牧民+狩猟民、ってことか?
390世界@名無史さん:03/09/27 03:02
現代の学術用語の「遊牧民」「狩猟民」と
古典漢文の「猟戸」「牧人」を
字づらだけ見てごっちゃにする香具師はドキュン。
391世界@名無史さん:03/09/27 03:50
狩猟と遊牧とに明確な境界は無いぞ。
動物を手なづけてる度合いによって便宜的に「遊牧」と「狩猟」と言っているだけで、
狩猟民にとっての縄張り即ち猟場は属人的に排他的なものだし、その中の狩猟対象の
動物も属人的に排他的な所有物。これが、牧草地とその中の家畜と本質的に違うと、
言い切れるのか? しかも、当の遊牧民が自ら区分していない。

“学術的”には、頭数の管理を行い、生殖に人間が介入するものを「家畜」とし、
定住せず且つ経済的に家畜に依存しているものを「遊牧」としているようだが、
狩猟民も少なからず頭数の管理を行い、生殖に干渉している。
逆に、頭数や生殖を管理できていない家畜の例もある。
392世界@名無史さん:03/09/27 04:02
明確なちがいはなくても大雑把な違いはあるのだから、とりあえず問題はないだろ。
牧畜に偏っていればとりあえず牧民だし狩猟に偏ってればとりあえず猟民だが、いずれも両面あるってことでいい。

スレの流れをたどっていくと、高句麗の産業形態の話。
高句麗は狩猟社会なのか牧畜(非遊牧)社会なのか遊牧民なのか農業社会なのか半農半猟なのか半農半牧なのか。
393世界@名無史さん:03/09/27 11:54
言語板から何人かきているようだけど、こんなスレが。

日本語の起源は高句麗語です。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1052579071/

ソースもあるらしい。
現代の日本語の起源が古代高句麗(コグリョ)語である可能性が高いと、米言語専門家が主張した。

http://japanese.joins.com/html/2003/0507/20030507151159400.html


どう思うよ?
394世界@名無史さん:03/09/27 11:59
>>393
日本と半島に似てるものがあれば必ず
半島から日本に伝わったと思う(妄想する)らしいが、
高句麗語→日本語ではなく
日本語の半島訛りが高句麗語と考える方が自然。
395世界@名無史さん:03/09/27 15:34
>>393
2chのあちこちに高句麗関係のスレはかなり数あるけど、もう少しマシなスレ紹介しろよ
高句麗スレの中で言語について問題にしてるのでは
このふたつ↓が比較的まとも。あとはデムパ度が高くて使えない

高句麗の言葉が
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/987824592/l50

高句麗語合戦 〜あれは韓国これは日本〜
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1055576517&ls=50
396世界@名無史さん:03/09/27 19:35
          .┏→新羅語━┯┯→統一新羅語━┯→高麗語━→朝鮮語
            …━韓系祖語━╋→加羅語─┘.|           |
                      .┗→百済語B ─┤          |
                      ┏→百済語A.─┘          │
            .┏→夫餘系祖語┫                    .|
夫餘・倭共通祖語 ┫         .┗→高句麗語─(高句麗系渤海語) ┘
            .┗→倭系祖語━┓
                      ┣→倭語━━━━━━━━━━━━━━━━━→日本語
              . 縄文語━━┛




397世界@名無史さん:03/09/27 19:56
>>392
だから、そこが間違い。
囲いのなかの家畜に餌をやる形の牧畜は、「農」の一形態。
放牧といのは、狩猟生活の一形態なんだってば。

「農」の飼う家畜と、放牧で追う動物とで種類が似ているから感覚的に
掴みにくい所為か誤解しがち。
398世界@名無史さん:03/09/27 20:13
  >>396
 古い話でまともな史記も残っていない
 真相はわかるわけないな
399世界@名無史さん:03/09/27 20:19
  日本側は古事記以前の史書がどうなったかわからず
  朝鮮半島の百済紀なども散逸し、日本側の史書で引用されるのみ
400世界@名無史さん:03/09/27 21:31
>>397
「農」の一形態というと、「酪農」ってヤツだね。
401世界@名無史さん:03/09/27 22:03
狩猟→蓄養→養殖
402世界@名無史さん:03/09/28 00:21
>>397
つまり「狩猟+採集」「遊牧or牧畜」「農耕」の3区分はまちがいで、
「猟」「農」の2区分しかない、ということ?
403世界@名無史さん:03/09/28 03:43
「採集」と「農耕」と「狩猟〜遊牧」と、三つ区分があって、その組み合わせ。
で、「漁」は採集の一形態で、囲いの中の家畜に餌を与えて管理する牧畜は
農の一形態。
404世界@名無史さん:03/09/28 13:43
で、>>392の問いへの答えは?

>スレの流れをたどっていくと、高句麗の産業形態の話。高句麗は
>狩猟社会なのか牧畜(非遊牧)社会なのか遊牧民なのか農業社会なのか半農半猟なのか半農半牧なのか。
405世界@名無史さん:03/09/29 19:38
>398

遺跡の数から推測される人口統計学的に見れば
既に、古墳時代の日本列島の人口は500万程度
せいぜいが数万から数十万の高句麗が祖語と言うのは
カタワラ痛い



406世界@名無史さん:03/09/29 19:50
高句麗は全然日本にかてなかったという歴史的事実があるし、
さく方耐性でも日本の方が上位です。
407世界@名無史さん:03/09/29 20:52
  国土の広さ=国力ではないと
408世界@名無史さん:03/09/29 23:29
>>404
そもそも、「猟」と「遊牧」が区分しがたいものであるから、半農半猟と
半農半牧と遊牧兼農耕とで、別に相容れないものでもない。
半農半猟と半農半牧と遊牧兼農耕とが同時に成立しうる。

何度、「遊牧」が「猟」の一形態だと言えば解るのかな? 


409404:03/09/30 15:15
>>408
いや、それはわかったって。
もとの問いを微修正せずそのまま引用しただけ。

×狩猟社会なのか牧畜(非遊牧)社会なのか遊牧民なのか農業社会なのか半農半猟なのか半農半牧なのか。

○「狩猟社会=牧畜(非遊牧)社会」なのか「遊牧民」なのか「農業社会」なのか「半農半猟=半農半牧」なのか。

と、こう直せばいいんだろ? で、答えは?
410世界@名無史さん:03/10/01 12:50
高句麗が「半農半猟=半農半牧」だったのは初期のうちだけ。
楽浪郡や遼東郡を併合してからはほぼ完全な「農業社会」だろう。

高句麗をツングース狩猟民だの騎馬民族だの逝ってる香具師は重症の電波。
411世界@名無史さん:03/10/02 04:30
>>409
どれも同時に矛盾無く成り立ちうるし、区分するのも無意味。
412世界@名無史さん:03/10/02 04:40
遊牧民と定住農耕民が矛盾なく成り立ちますか?その区分は無意味だと?正気でつか(w
413世界@名無史さん:03/10/02 12:16
>>412
 そうでなくて、定住した高句麗人も遊牧した高句麗人も同時代に混在した可能性もあるんでは?

例として、現中国領内蒙古自治区には農耕するモンゴル人と遊牧するモンゴル人が混在しとります。
414412:03/10/02 13:19
>>412
なにをいいたいのかね?

ものすごく四角四面なことをいえば、匈奴や契丹にも農耕してる奴がいたし、
漢帝国にも宋にも遊牧してた中国人がいたかもしれない。
でも、そんなことつっついてもあまり意味がないだろ。
大枠として高句麗国家の産業形態はどうだったかといってんの。
現在の日本にも農民は実在するけど、農業国家とかいえないだろ。
415世界@名無史さん:03/10/02 13:27
>>403
>で、「漁」は採集の一形態で、

「漁」は狩猟の一形態じゃないの? 鯨漁も採集の一形態なの?
416世界@名無史さん:03/10/02 13:41
>>415
おそらく、403の頭の中では「猟=牧」なので、飼育という要素がないと狩猟には分類されないのだと思われ。
飼育という要素があれば「狩猟=牧畜」で、漁労のように、飼育という要素がないものは「採集」だと。

かなり違和感があるが、403が学問的に正しい認識をいってるかただの電波なのかは素人の漏れには判定できない。
417世界@名無史さん:03/10/02 14:39
>>391
>狩猟民にとっての縄張り即ち猟場は属人的に排他的なものだし、その中の狩猟対象の
>動物も属人的に排他的な所有物。これが、牧草地とその中の家畜と本質的に違うと、
>言い切れるのか?

その民の縄張りから抜け出した(逃げ出した)動物の扱いは?
他人がそれを獲ったらどうなる?

オレは同じ扱いじゃないと思うけど。
418世界@名無史さん:03/10/03 03:29
>>417
人の属する集団の協約により、もしくは、属する集団間の力関係により、違う。
放牧地を離れた家畜の取り扱いなんて、それこそ、場所によりバラバラ。

逆に、海の魚だって、管理する漁場とは別の専管権を主張する場合もある。
鮭・鱒の「母国川主義」って聞いたことない?
419世界@名無史さん:03/10/03 04:41
>>415
鯨の移動に伴って、住居ごと移動するとしたら、「猟」だな。
太地の沿岸での鯨漁みたいな、定住して待ちかまえていて獲るのは「採集」型だな。
漁獲対象の季節移動に合わせて住居まで移して移動する形態の漁労はそんなに多く
ないだろ>
420世界@名無史さん:03/10/03 22:44
>>419
>住居まで移して移動する形態の漁労...
能登の輪島とへくら島とを、季節移住する海人族がいるぞ。
421世界@名無史さん:03/10/04 21:17
狩猟・牧畜・採集の定義づけはだいたいわかったから、もういいや。
スレの主旨にかえろうYO
422世界@名無史さん:03/10/11 12:25
コロポクールage
423世界@名無史さん:03/10/31 22:42
イベリア先住民
小アジアのヒッタイト人
424世界@名無史さん:03/11/01 00:47
オホーツク人
千島アイヌも?
425世界@名無史さん:03/11/01 05:10
偉大なる大日本帝国臣民。
426世界@名無史さん:03/11/01 05:21
>>425 それは消えたように見えて、消えてない可能性もある。
427世界@名無史さん:03/11/01 19:39
フランスのプロバンス人は消滅したといえるかな?
プロバンス語が、日常会話として滅んだ以上。

その意味では、ブリトン人、アルザス人、コルシカ人はしぶとい。

アイルランドの場合、一部の農村でなおもゲール語が残存。
428世界@名無史さん:03/11/02 06:54
マン島の文化も死滅したようでしてないな。
マンクス・ゲーリックで歌われたCDとかも出てるし。
429世界@名無史さん:03/11/02 15:19
ノルマンフレンチは健在なり
430世界@名無史さん:03/11/02 15:27
>>427
つーかカタリ派撲滅と同時に南フランスは死んだ。
431世界@名無史さん:03/11/03 13:28
コーンウォール語復活の動きはどうなったろう?
432世界@名無史さん:03/11/03 22:15
ソグド人
433世界@名無史さん:03/11/03 22:22
>>430
マン島のノルマン系フランス人の言語が残っているのは奇跡的なだな。
434世界@名無史さん:03/11/03 22:39
スイスのロマンス語はじきなくなるかな?
435世界@名無史さん:03/11/04 20:21
ゴートは残ってる?
436世界@名無史さん:03/11/04 20:32
タングート人
437世界@名無史さん:03/11/04 20:36
チベット系らしいが、子孫はどんな風貌だ?
泰の子孫はコーカソイド風らしいが。
438かつての愛読者:03/11/05 06:56
イヌイットやインディアン居留区は頑張ってそうだな。
439世界@名無史さん:03/11/05 08:24
フランスのブルターニュの村会議員や銀行員が、「真のIRA」協力容疑で
逮捕されました。
440世界@名無史さん:03/11/05 14:03
ヒッダイトは今の学説ではどこの民族の起源になったというのが有力?
441世界@名無史さん:03/11/05 14:49
アルメニア人。
442世界@名無史さん:03/11/05 16:45
嘘コケてめぇ!
443世界@名無史さん:03/11/05 17:26
嘘じゃないよ。ネット上にはあるかどうか知らないが一応ぐぐってみたら?
444世界@名無史さん:03/11/05 20:37
ヒッタイト人の直系の子孫はドイツ人なり。
鉄も戦争も、人類にとっての革新的な発明は全て純粋アーリア人たるドイツ人の
発明なのだ!!!
445世界@名無史さん:03/11/05 20:55
ドイツ人がヒッタイトの子孫を名乗るなんてありえんだろう。
北欧こそアーリア人の原住地と言ってるんだから。
446世界@名無史さん:03/11/05 21:08
北欧ねえ
ノルマン人にしてからが、ゲルマンと先住民の混血では?
447世界@名無史さん:03/11/05 21:34
ナチスの脳内妄想の話はこの際どうでもいいのでやめれ。
448世界@名無史さん:03/11/05 21:41
脳内以外の妄想とは何だ。脳外妄想というのがあるのか。
449世界@名無史さん:03/11/05 22:26
ぶっちゃけ今でもネオナチの人間は>>444の話を信じてんの?
450世界@名無史さん:03/11/05 22:32
ネヲナチをマジに信じてるような椰子はそんな難しい話には興味ないです
451世界@名無史さん:03/11/05 23:33
>>432
こないだNHKのhivisonでソグド人の村の様子がうつっていたのだが・・・。
途中から見て最後までの10分しかみていないが、
その村では赤ん坊が生まれると手に銭を握らせるらしい。
なんでも唐代の文献(実際に映っていた。文献名失念)
自転車小僧あたりが知っていそう。
にもソグトの風俗としてのってある古い民俗伝承らしい。


452世界@名無史さん:03/11/05 23:38
>>451
ヤグノブ人ですな。
今は定住してヒソーリ暮らしていますた
453世界@名無史さん:03/12/14 10:37
オオ
454世界@名無史さん:04/01/04 19:34
中米の古代文明の子孫の中には、遺物そっくりの外見の人々もいるそうな。
455世界@名無史さん:04/01/24 18:16
オルメカのアフリカ人似の彫像、正体は一体・・・
456世界@名無史さん:04/01/24 19:48
>>455

昔、
  知られざる世界
て番組で、宇宙人説してたな。
東洋人まで彫像になってるて言い張ってた。

ちなみに、中国人がコロンブスより先にアメリカ発見したて主張信じる?
457世界@名無史さん:04/01/25 13:14
逆に新しく民族集団が誕生した場合を教えれ。
458世界@名無史さん:04/01/25 17:30
民族じゃないんだけどグリーンランドのバイキング。
中公新書「物語 北欧の歴史」で読んだのだが、10〜11世紀頃ノルウェー
方面から移住したバイキング植民地は最盛期で数千人くらいの規模になった
ようだが、16世紀頃から消息不明になった。それでも、その後も難破船の
船員が金髪の北欧人を見かけたという話を持ちかえることがあった。
しかし、1721年に布教目的で牧師夫妻が同地に行った時には、
北欧人はひとりもいなかったそうだ。
459世界@名無史さん:04/01/25 18:20
グリーンランドから新大陸に渡って現地のインディアンと混血してたのに、
非キリスト教徒非白人とみなされてイギリス人に皆殺しにされていたとか?
460とてた ◆0Ot7ihccMU :04/01/25 18:41
>>455
モンゴロイドにも似た容姿の人はいますが。
>>459
昔どこかのスレでみたのですが、寒冷化によって補給が途絶え、全滅したそうです。
461世界@名無史さん:04/01/25 19:22
>>451
『舊唐書』か?
462世界@名無史さん:04/01/26 22:19
>>460
昔どこかのスレでそのこと書いたのはたぶん俺なので補足しておくと(458も微妙に間違いあるし)、
13〜14世紀の寒冷化によって牧草地が氷河の下に、流氷の南下と海面の凍結によるアイスランドとの
航路が断絶気味、イヌイットとの関係悪化(ノルウェー王に援軍要請も出した)、あくまでも自分たちの
食生活にこだわったこと(アザラシなどを食べようとはしなかった)などが原因と言われている。
遺跡の上では西部植民地(より北側)では13世紀末に、東部植民地(グリーンランド南端)も15世紀には
人がいなくなったとされる。

アメリカ大陸で発見されたという「金髪碧眼の原住民」については諸説あって、
・グリーンランドから移住したバイキングの末裔
・肌の色素が薄いインディアン
が有力だけれど、個人的には15世紀には既にニューファンドランド沖で操業していたバスク人か
イギリス人の遭難した漁師では?と思う。
463世界@名無史さん:04/01/27 14:29
ブラジルのインディオはどよ?
464世界@名無史さん:04/01/27 16:00
>>462
なにげにかっこいいこと書いてないか?
>>個人的には15世紀には既にニューファンドランド沖で操業していたバスク人か
イギリス人の遭難した漁師では?と思う
これ、常識なの? もちろん現実であってもおかしくないけどさ。
465462:04/01/27 22:47
>>464
あくまで個人的見解というか願望ということでw

詳しくはスレ違いになるから詳しくは書かないけれど、中世のタラを巡る経済戦争は結構熾烈で、
アイスランドからのタラの輸入を独占していたハンザ同盟に対抗して、イギリス人、バスク人は
早い時期から遠洋漁業に乗り出していた(一番の原因は北海やイギリス近海でタラが捕れなくなった
ことのようだけれど)。グリーンランドに残っていたバイキングの植民地で交易したという記録も残っている。

「金髪碧眼の原住民」については1500年にニューファンドランドを探検したポルトガル人探検家が「白人の」
原住民57人をポルトガルに連れて帰ったという記録があるけれど、ポルトガルのアメリカに対する記録は
胡散臭い物も多いので何とも(;´Д`)
466世界@名無史さん:04/01/28 22:26
百済人、高句麗人
467世界@名無史さん:04/01/29 09:42
渤海人が最後に確認できるのは何年頃なんだろうな。
やっぱり12世紀?
468世界@名無史さん:04/02/06 00:11
契丹か金の記録に登場するとかかな?
469世界@名無史さん:04/02/06 12:40
女真族と高麗人、どちらに近いか骨でわからん?
470世界@名無史さん:04/02/06 16:25
混血しまくってるから前期と中期と後期でぜんぜんちがうだろ。
別にそんなの渤海人に限ったことじゃないけど。

ここは消えた「民族」のスレであって、消えた「人種」のスレじゃないと思ふ。
471世界@名無史さん:04/02/07 13:51
>>468
金の記録にもいっぱい出てくるから元の記録にもいくらかあるんじゃない?
  ∧、            ∩_∩      ∧_ スチャ
/⌒ヽ\  ∩_∩  (・(ェ)・ ) //~⌒ヽ
|( ● )| i\( ・(ェ)・)  / † ハ/i |( ● )|
\_ノ ^i |ハ  †  \     ヽ | i^ ゝ_ノ  
 |_|,-''iつl/  / ̄ ̄ ̄ ̄/   l⊂i''-,|_| 我々の要求は沖縄県における天皇制の処分だ  
  [__|_|/〉 ._/ 魔 法  /__〈\|_|__] 明日、靖国神社を処分する。
   [ニニ〉\/____/    〈二二] http://darkelf.dip.jp/doubt/okinawa.html
   └―'               '─┘
我々は必要以上の文明を継承することはできない。
よって、我々の高尚で自由なる精神への回帰と達成のために政府に対し次の通り要求する。
1.沖縄県における天皇制の処分
2.不必要な民族的アイデンテティーの継承拒否権
3.沖縄米軍基地の処分
4.義務教育英語に加え中国語を選択可能とする
5.1国2制度の国家体制、および首相を2名とすること.
473世界@名無史さん:04/02/12 00:45
(元々の)ユダヤ人。
474世界@名無史さん:04/02/12 13:21
琉球人
475世界@名無史さん:04/02/21 15:19
琉球では奈良時代まで本土と同じ言葉だったらしい。

ところでアイヌ人がアリューシャン列島まで分布してるって本当?
476世界@名無史さん:04/03/02 04:00
>>475
かなり時代が下ってから移住したらしい。
477あぼーん:あぼーん
あぼーん
478世界@名無史さん:04/03/29 17:41
  ●
<■> < ワタシハ コダイシ゛ンノ マツエイ。 ナハ「ワイデス40」ナリ。
/  \

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 ̄■ ̄ < ワレラハ カオモシ゛ ヨリモ、 フルキ レキシヲ モッタ シュソ゛ク ナリ。
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  ■  < ワレラカ゛ サカエシ 8BITセタ゛イノ エイコウヲ フタタヒ゛!
<  >

  ●/
<■  < トウトウ ワレラノ フッカツノ トキカ゛ キタ!!
/  >
479世界@名無史さん:04/03/29 20:24
856 :名無しさん :03/12/27 22:43 ID:ExDMZ98V
北欧人は金髪青目の寒冷適応型でA型が多いです。巻き毛黒髪の多い南欧人はアフリカ系混血と見えます。B型のアルタイ系がアフリカを通った
事もわかり南米よりB型が多い理由がわかります。スラヴ系は東にいたためアルタイ系との混血が多いようです。ジプシーはB型が多いです。彼ら
はやはりエジプトかインドから来たマギの末裔なのでしょう。何故南米と比べてアフリカにB型が多いのかがわかりません。「神々の指紋」と「アフリ
カの創世神話」を読んでいただければ、アトランティス人がアフリカに脱出した事が推測でき、ヒッタイトやメディアなどの民族がもともとウラル以前
には地中海から上陸して来た事がわかるからです。寒冷適応前のコーカソイドはケルト系と違い髪も目も黒いと推測できます。アフリカではマダガス
カル島、エジプト、チャド、ザンビアがBの多い地域です。インド洋圏と、アトランティス圏です。アシュケナジー民族の「ユダヤ教徒」の動きを見ると
O型の民を攻撃し、資源を彫り崩し、火星移住を目論んでいます。イスラム諸国と北朝鮮の敵視は、過去にフン族やモンゴル、オスマントルコなど
から受けた被害への復讐のようです。スファラディ、ヒスパニック迫害もアーリア優越思想からでしょう。やはり彼らは「ユダヤ教徒」と名乗るアーリア
人です。しかし彼ら自身、Bのアルタイ系と混血しているのです。残念ながら、信じたいものを信じ、信じたくないものを否定する人々はこの辺ですで
に半分脱落しているでしょう。



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480世界@名無史さん:04/04/04 23:49
蝦夷と熊粗
481世界@名無史さん:04/04/05 22:58
  ●
<■> < ワタシハ コダイシ゛ンノ マツエイ。 ナハ「ワイデス40」ナリ。
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 ̄■ ̄ < ワレラハ カオモシ゛ ヨリモ、 フルキ レキシヲ モッタ シュソ゛ク ナリ。
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  ■  < ワレラカ゛ サカエシ 8BITセタ゛イノ エイコウヲ フタタヒ゛!
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<■  < トウトウ ワレラノ フッカツノ トキカ゛ キタ!!
/  >
482世界@名無史さん:04/04/14 21:00
●/ < ワイデス工房ver1.2↓ ミルガイイ!
http://box.elsia.net/~pc8001/
483世界@名無史さん:04/04/15 09:01
アフリカではどうよ?
484493:04/04/30 19:20
>483
草原だったサハラを二輪戦車で疾走し
ローマとも闘った民、ガラマンテスとか
485世界@名無史さん:04/04/30 21:50
(・∀・)イイヨイイヨー
486世界@名無史さん:04/04/30 23:12
この手の謎の民族はたくさんいますよね。
一番興味深いのは何だろう?私は、やっぱオルメカ人だな。
オルメカ人の墓にあった人骨の特徴はモンゴロイドを示しているらしいけど、
あの有名な人頭像は明らかに黒人の特徴を示しているという不思議な文明の
担い手だからね。
あとは、多くの文書を残しながらも言語系統すら不明のエトルリア人なんかも
興味深いですね。
487世界@名無史さん:04/04/30 23:14
カルタゴ人は全員殺されたの?
488世界@名無史さん:04/04/30 23:25
都市カルタゴが(いったん)つぶされただけ。
北アフリカではその後もフェニキア語が話されていた。
(カルタゴはフェニキア人の植民都市)
紀元200年前後のローマ皇帝セプティミウス・セヴェルスは
北アフリカの小都市の出身だが、母語はフェニキア語で、
母親や姉妹はラテン語を充分に理解できなかったという。
489世界@名無史さん:04/05/01 01:05
ピクト人はどうなったの?
490世界@名無史さん:04/05/01 10:33
縄文人てどうなったん?
491世界@名無史さん:04/05/01 11:11
高句麗をツングース狩猟民だの騎馬民族だの逝ってる香具師は重症の電波。
492世界@名無史さん:04/05/01 11:20
< `∀´>>491の言う通りニダ! コグリョはウリミンジョクニダ
493世界@名無史さん:04/05/03 22:14
つーか、そもそも< `∀´>が
「韓民族はツングース狩猟民だの騎馬民族だの」逝ってるわけだが。
494世界@名無史さん:04/05/03 22:24
「熊の子孫」とも・・・
495世界@名無史さん:04/05/03 22:56
出雲人とか古志人、毛野人とかも含めてください。

隼人とか。
496世界@名無史さん:04/05/04 09:19
タスマニア先住民はアングロサタンにみな殺しにされたものの、
その子孫は少数ながらまだおられるらしい。
497世界@名無史さん:04/05/04 09:27
絶滅
498世界@名無史さん:04/05/28 00:38
アユタヤには1500人の侍がいたが、山田長政の暗殺の後、ジャングルに消えたそうです!!
499世界@名無史さん:04/05/28 00:40
タスマニア人を強姦して生ませた混血がいることはいるね。
500世界@名無史さん:04/05/29 01:24
文化的には根絶やしになったとみていいべな
501世界@名無史さん:04/05/29 14:10
トカラ人とか
502世界@名無史さん:04/05/29 15:05
>>498
アユタヤだけじゃない、ヴェトナム、フィリピン、インドネシア、
いまのASEAN諸国には殆ど存在していたはずなのに、何処に消えたんだか?
503世界@名無史さん:04/05/29 16:01
>>502
最終的には現地民に同化された可能性が一番高いのでは。


ところでイースター島先住民は全滅だったっけ?
504世界@名無史さん:04/05/29 21:49
奴隷として売られた者たちの子孫などがいくらか残ってるという話だが
イースター島の母語を話せる人は全滅
505世界@名無史さん:04/05/30 14:54
>>502
発見されたときは木がなく、川もなく住民は非常に貧しい生活をしていた。
506世界@名無史さん:04/06/02 02:00
ケビン・コスナー監督「ラパ・ニュイ」がまんまそのテーマ。
白人到来以前のイースター島を舞台に、モアイを建造したほどの文明が
なぜ衰滅したかをアクションありロマンスありでクローズアップする珍しい作品。
興行的にはさっぱりだったようですが・・・
507世界@名無史さん:04/06/02 13:30
コスナーみたいにインディアンの血 ヲひく白人 はamericaで3割て本当?
508世界@名無史さん:04/06/02 22:45
漏れは4割と読んだことがあるが・・・
509世界@名無史さん:04/06/03 02:09
モヒカン族も「モヒカン族の最後」なんて小説で絶滅したように思われてるけど
ぜんぜん健在だよね。モヒカン族のサイトでもそのこと怒ってらw
510世界@名無史さん:04/06/03 22:46
>>507
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      `、二===-'  ` ===' '  ` ===' '  // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
                         ヽヽ___//   日本
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511世界@名無史さん:04/06/03 23:36
部族としては無力化されたにはちがいないけどな。
512世界@名無史さん:04/06/19 22:12

513世界@名無史さん:04/06/19 22:21
ドン・ジョンソンもインディアンの血をひく俳優。
映画監督のタランティーノも。
514世界@名無史さん:04/06/19 22:50
デップも
515世界@名無史さん:04/06/19 22:53
デニー友利も
516世界@名無史さん:04/06/20 00:57
こうなったら日本人は日本人同士で結婚して子供二人以上生産汁!
517世界@名無史さん:04/07/15 22:02
  ●
<■> < ワタシハ コダイシ゛ンノ マツエイ。 ナハ「ワイデス40」ナリ。
/  \

  ●
 ̄■ ̄ < ワレラハ カオモシ゛ ヨリモ、 フルキ レキシヲ モッタ シュソ゛ク ナリ。
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  ■  < ワレラカ゛ サカエシ 8BITセタ゛イノ エイコウヲ フタタヒ゛!
<  >

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<■  < トウトウ ワレラノ フッカツノ トキカ゛ キタ!!
/  >

518世界@名無史さん:04/07/15 22:30
別に混血でもいいよ
519世界@名無史さん:04/07/20 01:28
種付けならウリが手伝うニダ
520世界@名無史さん:04/07/20 06:54
ギタリストのジェシ・エド・デイヴィスはれっきとしたネイティヴアメリカン。
521世界@名無史さん:04/07/20 07:05
インディアンがアメリカ人の血の中に混じってるって
ある意味うれしいよね。
522世界@名無史さん:04/07/20 07:14
ソグドはタジク人じゃないだろ?
タジクはクシャン人だよ。
おそらくキルギス、ウズベク、ウイグルあたりだろうね。
漏れは九州人なので熊蘇、隼人かな
523世界@名無史さん:04/07/20 08:39
>>475
>琉球では奈良時代まで本土と同じ言葉だったらしい。
あり得ない話だな。
524世界@名無史さん:04/07/20 08:49
>>523
なぜありえないの?
525世界@名無史さん:04/07/20 13:09
横レスだが、言語学的にも2000年以上の隔たりがあるとされている。
そのほかにもちょこちょこそれを補強する材料も。
ありえないと言い切るほどじゃないけど、一応それ以前から分かれてたのが通説かな。
526世界@名無史さん:04/07/20 22:27
琉球っていうか沖縄は奈良時代は遣唐使のルートだったようですし
527世界@名無史さん:04/07/21 01:20
琉球語っていってるのは
沖縄島中南部方言。特に首里付近の言葉が元になった。
言語が同じでも中部と南部は別国。
また北部の今帰仁語とは別言語で元は通訳が要った。他の離島は言わずもがな。
それを「琉球」という中国から下賜されたアインデンティティーで
侵略と併合繰り返して国家形成行って「琉球語」など作り上げたのを逆に薩摩に潰された。

中国から下賜された民族名、国名という点では朝鮮と似てるな。
元は純粋の「朝鮮民族」など存在せず、あくまで半島の諸民族を
侵略と同化政策で「朝鮮」でまとめたのと同じ。

インディアン(様々な土着民族へ白人が与えた呼称)≒琉球(漢人が沖縄島の諸民族に与えた呼称)
チェロキー、スー、≒奄美、八重山、与那国など
528世界@名無史さん:04/07/21 02:31
必死だな、オイ。いっぺん「正調大和言葉」喋ってみろ。
529世界@名無史さん:04/07/21 02:42

旧仮名使いで書かないと憲法違反です。
現代仮名使いを使うやからは通敵分子です。

マジレスでそんなことを主張するマジで大学教授のコテはこちら

日本の刑罰史について語る
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1087745099/l50
530世界@名無史さん:04/07/21 02:50
>488 名前: 大學教授 投稿日: 04/07/20 23:19
> 憲法は正字正假名正文法で記されてゐますから、占領軍式國語表記法は憲法違反です
> また占領軍は日本解体を目的として日本語のローマ字化をもくろんでゐたのであって、
>略式低脳用表記はその一プロセスに過ぎません
> イラク占領の米軍は悪く、イラク人の武力抵抗でも正しい
> 日本占領の米軍は正しく、日本人の國語表記上の抵抗は平和的でも悪い
> これが通敵分子の言分でせうか
> 半世紀前のヨーロッパならずとも、今日のイラクだって即座に殺される裏切者の強弁
>ではありませんか
> 裏切って恥無きの徒、論理的思考の出來ぬ者、心のゾンビー、魂の奴隷にして初めて
>同胞の血に穢れた敵占領軍に盲従し、占領語を濫用するのです

ネタだろさすがに
こんなDQNな大学教授なんているわけない
531世界@名無史さん:04/07/21 03:13
俺らは全員憲法違反者か(w
532世界@名無史さん:04/07/30 01:41
左から書くのは駄目なんだろうか。
533世界@名無史さん:04/08/07 23:04
レバノンの遺跡保存で、日本の研究機関の株上がるかな?
http://www.nara-shimbun.com/n_soc/040723/soc040723b.shtml
534世界@名無史さん:04/08/19 01:33
イギリスの過去の悪事
虐殺者数
アメリカンインディアン 推計3000万〜5000万
アフリカ人   約3000万
アジア     約2000万  
オーストラリア原住民  開拓前約100万→開拓後数万人


535ちょっと通りま〜す:04/08/19 13:45

    @@@@   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (゜д゜@ < あらやだ!在日外国人に参政権付与ですって?
   ┳⊂ )   \     日常生活に関わるワ!
  [[[[|凵ノ⊃    \___________________
   ◎U□◎ =3   

 <ニュース論議>
 日本がヤバイ  【外国人選挙法案、次期国会で審議=与党(公明)】
 http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1091509002/
 <既婚女性>
 【日本】絶対反対!在日外国人に参政権【乗っ取り】3
 http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1092798600/
 <軍事>
 [見えない]永住外国人参政権反対[戦争]
 http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/army/1092411649/
 <マスコミ>
 何故マスコミは外国人参政権問題を報道しないのか?
 http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/mass/1092739703/
536世界@名無史さん:04/08/20 10:23
古代に半島にいたチョソは何所へ消えたのですか?
537世界@名無史さん:04/08/20 23:53
↑消えたもなにも、古代にはまだチョソなど発生していない。
538世界@名無史さん:04/08/28 23:49
先史時代の小笠原や硫黄島でラッテストーン似の
石造物を造った謎の民はミクロネシア人だろうか。
539世界@名無史さん:04/08/31 00:37
454 名前:ずしずし ◆BYeGwK8kJk 投稿日:04/08/30 23:11
>>449
 千島アイヌは、千島樺太交換条約で日本領になったあと、
 国防上の理由から全島の住民のほぼ全員が色丹島に強制移住、
 その際、生活環境の激変による衰弱に疫病の流行が重なり、
 ほぼ完全にあぼーん。
 
 日本にいるアイヌ系は、北海道アイヌか、樺太アイヌがほとんど。

 千島樺太交換条約の時に、ロシア国籍を選び、その後、当時ロ
 領のポーランドに移住した人の子孫で、クリルスキーさん、て
 ぇのがいまでもポーランドに何家族かいるそうだが。



日本人もイギリス人やスペイン人、オーストラリア人やアメリカ人や中国人の事をいえないよな。
朝鮮人なんかどこも滅ぼしていないぞ。
540世界@名無史さん:04/08/31 01:07
百済と穢と耽羅国と于山国を滅ぼしてるじゃん。
541世界@名無史さん:04/09/10 18:37:38
カナリア諸島のグアンチェ人。
ミイラ葬や指笛、カナリア相撲など結構ユニークな文化で
アトランティス説には毎度引き合いに出されるほどなのにな・・・
542世界@名無史さん:04/09/10 19:36:22
スペイン人が大航海時代の寄港地として当然のように島民を潰していくものな。
いまではカナリア諸島はイゴールのエロサイトでよくとりあげられるヌードピーチの
スポットだぜ。 島民のことなんかスペイン人は忘れているしな。
543世界@名無史さん:04/09/12 16:06:49
LONG LIVE TIBET
544世界@名無史さん:04/09/13 21:53:30
滅んで欲しくないな
545世界@名無史さん:04/09/14 06:04:00
>朝鮮人なんかどこも滅ぼしていないぞ。
んならどうして王朝交代がおこるんだ?
546世界@名無史さん:04/09/14 09:47:40
済州島を併合した高麗をどう考えるんだ?
547世界@名無史さん:04/09/16 20:19:09
540 名前:世界@名無史さん メェル:sage 投稿日:04/08/31 01:07
百済と穢と耽羅国と于山国を滅ぼしてるじゃん。
548世界@名無史さん:04/09/17 16:44:20
済州島と朝鮮北部は高麗から一時奪われて元直轄になっていたんだ。

その代わりかどうか知らないが、元公主からの結納として
瀋陽地方が高麗王に与えられていた。
この辺りがややこしい。瀋陽に当時高麗からの移民が居たらしい。
549世界@名無史さん:04/09/17 16:47:43
高麗最後の王が明を討つ為中国東北部に出兵しようとしたのは、
元公主からの結納の瀋陽地方の領有権が有った為であろうか?
李成桂が裏切らず且つ明に勝てたら東北地方も朝鮮だったかもしれない。
550世界@名無史さん:04/09/17 23:18:19
西ゴート族、東ゴーと族、ヴァンダル族、
ブルグンド族なんかの痕跡は残っているの
551世界@名無史さん:04/09/18 18:16:52
ブルグンドの子孫が現在のブルゴーニュ地方人?
バンダルの子孫がアンダルシア地方人?
ランゴバルドの子孫がロンバルジア地方人?
552世界@名無史さん:04/09/18 18:59:13
>>551
バンダル以外は、間違いないと思う。
553世界@名無史さん:04/09/18 19:42:52
バンダル族はチュニジアにいってその暑さと乾燥に耐えられたのだろうか。
高校生の頃からの疑問。
554世界@名無史さん:04/09/18 19:46:20
黒人が、ニューヨークやアラスカに住んでいるのだぞ。
555世界@名無史さん:04/09/18 19:56:53
鴨長明「人は寒さには対応方法があるが、暑さはどうしようもない。
    だから家を建てるには夏を旨とすべし。」
556世界@名無史さん:04/09/18 20:50:37
それは吉田兼好だがね
557世界@名無史さん:04/09/18 20:51:58
はいー、帝政。じゃない、訂正。
558世界@名無史さん:04/09/18 21:29:53
>>555
考えてみれば竪穴式住居は冬の寒さを意識した造りだよね。
夏は風通し悪そうだ・・・

耐寒から耐暑へ。何が変わったのだろう。
559世界@名無史さん:04/09/18 21:38:55
ルームクーラー
560559:04/09/18 21:39:50
あ。間違い。
561世界@名無史さん:04/09/19 01:24:28
北アフリカは全くのヨーロッパ人が沢山住んでるよな
まるで北欧人みたいのも時々いる
あれは晩樽の子孫か?それともギリシア人か?
562世界@名無史さん:04/09/19 02:14:03
ノルマンの子孫もいるかも。
563世界@名無史さん:04/09/19 02:43:46
植民地時代のフランス人の子孫がほとんど。

イスラム時代には稀に金髪碧眼の北欧人らしい特徴を備えた子が産まれることもあったらしい。
今はどうなんだろ?
564世界@名無史さん:04/09/19 05:53:10
スラブ人は
女は玩具でも、男はキン抜きなので
金髪遺伝子はあまり残らなかったのでは?
565世界@名無史さん:04/09/19 05:55:18
スラブ人はイスラムの奴隷として輸入され、女は性玩具でも
男はキン抜き。
だから輸入人数が多くても遺伝子はあまり多く残らなかったのでは
566世界@名無史さん:04/09/19 09:27:16
トルコのスルタンは、後代になるほど、西欧人の外見に近いが。
567世界@名無史さん:04/09/19 09:37:01
キン抜きってなに?去勢のことですか?
568世界@名無史さん:04/09/19 09:44:29
睾丸のみ抜くのだろう。
ペニスは、排尿のとき必要だから。
569世界@名無史さん:04/09/19 20:06:42
そのおぞましい生業を専門におこなっていたユダヤ教徒が居たスペインのある町って
どこかの本で読んでいたけど
「ある町」ってどこ?
570世界@名無史さん:04/09/19 22:13:42
ペルシア人
571世界@名無史さん:04/09/19 22:42:19
トルコ王宮の後宮には、結構白人女がいたそうだよ。アラブ人はけっこう金髪碧眼のフランク人に憧れを持っていた。
千一夜物語にも、白人女と熱愛する話が結構ある。
もちろん、白人女はちゃんとイスラムに改宗させた上で後宮に入れた。
572世界@名無史さん:04/09/19 23:39:01
でも今のアラブ人に金髪は殆ど居ない。
庶民の所有でなく王様のもの(大勢の中の1人)になったのなら、
コレクションしておくだけで年に数度しかしなかったのでは、きちんと2人以上



つくらなかったのでは?
573世界@名無史さん:04/09/19 23:42:26
ヨルダンのハヤ王女がパツキン美女で驚いたのを憶えてまつ・・・
五輪の乗馬競技に出場してましたよ。
嫁入り前のムスリマともあろう御方が乗馬ズボンなどとはハァハァw
574世界@名無史さん:04/09/20 01:15:16
台湾先住民のうち、西部の平野に居住していたケタガラン、バサイ、パーボラ、パゼッヘ、
ホアンニヤ、タオカス、シラヤなどのいわゆる「平埔族」は、漢民族に血統的にも文化的にも同化してしまい、
固有の文化をほぼ完全に失ってしまった。
575世界@名無史さん:04/09/20 01:57:29
ハヤ王女は2chの例の写真で有名だよな
でも親父はあまり冴えない感じ。
まあどっちにしてもあの辺はローマ、ギリシア人の血が濃いね
576世界@名無史さん:04/09/20 04:04:26
むかし朝鮮半島に住んでた人達は何所へ消えたの?日本?
577世界@名無史さん:04/09/20 04:26:58
本当の朝鮮半島系というのは縄文人の後衛である朝鮮土着人の韓人。
古モンゴロイド。

そこに新モンゴロイドの華北人が朝鮮半島を侵略して、その一部が日本にも
渡った。これが弥生人。

続いて、華北人とは異なるタイプの新モンゴロイドの満州人が
朝鮮半島北部を侵略。

それら、朝鮮土着人、華北人、満州人が混血したものが朝鮮人であって、
弥生人は朝鮮系ではない。

弥生人は朝鮮土着人を侵略した華北人である。
578世界@名無史さん:04/09/20 05:27:35
なんとも脈絡のないレスが淡々と続くスレだね〜。
579世界@名無史さん:04/09/20 06:07:12
科学ニュー+で長江の北と南で男性由来の遺伝子だけが
著しい違いがみられたそうな。つまり南の漢族は北の漢族の
男の遺伝子を引き継いでるらしい。女性のミトコンドリアは
南と北で相当に違うらしい。これは中国の先史時代の出来事だろうけど
日本もその華北の男による侵略だったのだろうか
580世界@名無史さん:04/09/20 06:43:46
イディッシュは、同じ西スラブ系のドイツ人から、ユダヤ人に、ドイツ語が
伝播した結果、産まれたものだろうね。
スラブ語由来の語彙も混じっているそうだから。
581世界@名無史さん:04/09/23 22:12:33
たしか西部方言がドイツ色濃厚、東部方言はさらにスラブ語彙が加わっている、
という感じだったような。
582世界@名無史さん:04/09/23 22:56:52
元々アシュケナジムの先祖の大半が西方キリスト教徒(神聖ローマ帝国)の暴力的支配に抵抗してユダヤ教に改宗して身分的特権を得た西スラブ人だから。
583世界@名無史さん:04/09/27 03:47:16
>>63
>・東北部は資源に富み、工業地帯であること
日本が15年掛けて国家予算の45%以上をつぎ込み工業化したからだよ、だから第2次大戦前から
漢族の中華民国が狙っていたし、少人数レベルで密入国と収奪が頻繁に起きていて、警察軍隊も手を
焼いていた、満州事変だって漢人の山賊集団が武装化して、満州の財貨を狙い押し寄せてきたのを
払いのけようとしたのが本来の意味合いだった
戦後の中国共産党の成立発展は日本が残した関東軍の武器弾薬、満州の鉄道、発電所、鉄工所、工業力
あってのもので、これを略奪するために多くの日本人や満州人が虐殺されている、その犯罪行為と略奪を
正当化すため主張されたのが東京裁判での南京大虐殺という捏造だよ、そのでっち上げられた犯罪者が
A級戦犯として祭られているのが靖国で、中国が必死になって歴史問題として政治問題化させている理由

>>64
>満州族はまったくまとまっていません。
戦後満州は侵略され支配層だった満州人は相当数が虐殺されている
そして半数以上(特に知識層)は強制的に酷寒で不毛な北西モンゴル地方などに強制移住させられている
当然食べ物はなく、厳寒のせいで半数以上が餓死させられた
満州に残った満州人は侵略してきた漢人兵士と強制結婚させられほとんど混血化して民族浄化させられた
満州人は漢人の国を滅ぼした清の支配層だったので徹底的な民族浄化が行われたんだよ

これと同じ事がウイグルやチベットでも現在進行中である、チベットは大戦中アメリカの抗日運動の要請に
対して同じ仏教徒という理由で拒絶した、戦後中国になぶり者にされても放置されたしたのはそのため
また戦勝国でもない中国を国連の常任理事国にしたのは、抗日運動に賛同した褒美と、日本を押さえつける
ための牽制材料だったが、余りにも他民族への弾圧が酷いのでアメリカの人権団体から国連決議案が15回
ほど提出され続けているが、毎回拒否権によって棄却させている
584世界@名無史さん:04/09/27 06:01:34
>>579
中部ヨーロッパでもゲルマンの移動の初期くらいの遺跡で
背の高い男と背の低い女の骨が集中して出てるよ
北方系の男の集団がアルプス人種の居住地に移動してきて
先住の男を殺して女を取り込んだという図式だろうね
585世界@名無史さん:04/10/03 09:24:05
隼人は残っていないの?
586世界@名無史さん:04/10/03 14:46:59
契丹はどうなったの?
耶律楚材一家が最後の記録?
587世界@名無史さん:04/10/04 15:03:43
3目の巨人はどこに消えたんだ?
588世界@名無史さん:04/10/04 15:27:36
三ツ目族の最後の生き残りが写楽保介。
589世界@名無史さん:04/10/04 17:02:07
>>586
契丹はキタイ族。モンゴル民族と同化して消えるどころか増加した。
血流による純粋な単一の純血民族なんて幻想だと思った方がいい。
590世界@名無史さん:04/10/04 17:31:46
>>589
キタイ族は、何処に健在?
中国?中央アジア?
591世界@名無史さん:04/10/04 17:44:33
月氏は大月氏になったあとどうなったんだろう?
592世界@名無史さん:04/10/04 17:45:42
漫画夜話の司会やってるよ。
593世界@名無史さん:04/10/04 17:54:33
あの人、初めは伊集院光の本名か、漫画家としてのペンネームだと思っていた。
594世界@名無史さん:04/10/04 20:00:27
太陽族
雷族
タケノコ族
ひょうきん族
595世界@名無史さん:04/10/04 20:44:36
朝鮮人の遺伝子は、下戸遺伝子から割り出すと、南北地域差があるが、
平均すると、おおよそ、


満州人40%、華北人(弥生人)25%、土着人35%、


くらいと出てくる。
高句麗から始まる度重なる満州人侵入以前は、


華北人(弥生人)42%、土着人58%


くらいの割合だったと推測できる。
596世界@名無史さん:04/10/04 20:49:29
華北人=弥生人なの?
中国人は上戸で日本人は下戸のイメージがあるけど。
597世界@名無史さん:04/10/04 21:15:14
遺伝子的には、中国人も、そんなに酒に強くないのでは?
見栄っ張りが多いだけで。
ほら、貧乏なくせに、高級な酒お中元したり、でかいテレビ買ったりとか。
598世界@名無史さん:04/10/04 21:18:57
旧中国の皇帝や富豪は、よく妻の数を自慢した。
でも、欧米で、
   
   チャイニーズはチンポが小さい
と、馬鹿にされている。
599世界@名無史さん:04/10/04 21:21:16
>>588
アブドルダムラル オムニスノムニス ベルエスホリマク…






















いでよ!赤いコンドル!!
600世界@名無史さん:04/10/04 21:21:23
一時期、
  「中国人は、烏龍茶を飲むから細い」
て言われていたけど、緑茶の方を多く飲むらしいね。
601世界@名無史さん:04/10/04 22:17:52
>>595
満州人ってなんだよ?

今の満州の住民はほとんど華北人だぞ。
満族(女真の子孫)のことを逝ってるのなら、それは高句麗人ではないし。
602世界@名無史さん:04/10/04 22:28:08
>>601
この資料に出てくる満州人と同義だが何か?

南北に長い朝鮮半島は、南と北、北はさらに山脈でへだてられて東の
日本海側と、西の黄海側とに分けることができるが、この地理的区分
にしたがって、住民の形質にも若干の差異が見られる。大ざっぱに
いって、朝鮮人の身長は北部で高く南部で低い。頭形は南北両端で
著しい短頭を示し、中部から北西黄海沿岸にかけては、比較的に中頭
のほうに近づいている。中国人とは関係が密ではないが、朝鮮地方型の
中では平安南道、黄海南・北道の頭形が最も華北型に近い。済州島は
最南にありながら、北方の咸鏡北道、咸鏡南道とともに満州人に近い。
同島が長期間、元の占領下にあった歴史的事実を考えれば興味が深い。
以上で明らかなように、朝鮮人は日本人、満州人の両方に最も関係が
密であって、両民族をつなぐ橋の役目をしている。しかし朝鮮人は
漢民族の華北型とは案外に密接せず、後者とは、日本人のほうが
むしろ縁が深い。
603世界@名無史さん:04/10/04 22:56:43
だから、その資料では何をさして満州人といってるんだ?
そもそもどっからもってきたんだよ?
まさか平凡社の百科事典なんていうなよw
604世界@名無史さん:04/10/04 23:17:11
おまえのようなデムパとケチつけるだけのチンケな無職鮮人と人類学者の見解。
誰がおまえなんかを信じるだろう。
605世界@名無史さん:04/10/05 12:28:32
ケチなんかつけてないだろ。なんでこんな簡単な質問にも答えられないで
ファビョってばかりなんだ?やっぱり藻前が朝鮮人だから?
606世界@名無史さん:04/10/05 20:13:02
>>605
何をそんなに焦って反応しているんだい?

おまえの頭がその著しい短頭を示しているのか?w
607596:04/10/05 21:14:17
弥生人=華南人なら風習(稲作とか)とか、食生活とか近い気がするから
遺伝子的に似ているとか言われてもちょっとは納得出来る気がするんだけどね。

ビジネスマナーの話など聞いても中国人は酒強いイメージあるけどね。
日本だと東北とか九州とかは強いイメージある。(あえて言えば縄文人?)


608世界@名無史さん:04/10/05 21:59:36
日本人種のルーツは6〜7割は樺太から来た土着系。縄文人。古モンゴロイド。
残りの3〜4割は古代華北系。新モンゴロイド。

弥生期に華北北部から朝鮮半島を侵略して九州北部や山陰に上陸した古代華北人。

無論、これは朝鮮系などではない。 当然ながら、朝鮮人のルーツの一部もこの古代華北系
である。しかしその後、満州系人種に何度も侵略され、朝鮮半島における古代華北人
の血統は自動的に縮小していって半減した。

朝鮮を建てたのは燕人。今の遼寧省〜河北省に居た古代華北人。
遼東半島から朝鮮に侵入。古モンゴロイドの朝鮮土着人を最初に侵略した。

これが朝鮮を南下して、九州北部に渡ったのが吉野ヶ里弥生人。

その数百年後、漢の朝鮮四郡で有名な漢の武帝による朝鮮侵略の時に、
山陰に渡ってきて西日本一帯に広がったのが、土井ヶ浜弥生人。
609某スレの@名無史さん :04/10/05 22:03:53
党項族と鮮卑族と契丹族!
610世界@名無史さん:04/10/05 23:07:07
>>607
稲は6500年前に鯨や鮪を追っかけていた縄文海洋民が、
華中辺りから持ち帰ったもの。
水田も同様の形で3000年前に縄文海洋民が技術を持ち帰ったものだろう。

縄文海洋民はフィリピンまで簡単に行ってたんだと。

そんなに古くから海外から輸入をしていた縄文人たち。
611世界@名無史さん:04/10/05 23:30:11
>>609
シボ族とかダフール族とか居るけど…
612世界@名無史さん:04/10/06 00:07:48
朝鮮人って眉毛やひげがうすいよね。と一言。

そういえば大野晋(あえて小林よしのりとは言わないが(wがタミル人が日本にわたって来ていたとかいうがそれは本当なのかな。

613世界@名無史さん:04/10/06 03:38:18
>>589
当時の西遼国が黒契丹(カラ・キタイ)族の国家だった筈。契丹がモンゴル民族と同化、西遼国が
消滅した後、契丹族は中国諸部族を取り込んで存続している。(中央アジア方面)

そもそも、当時のモンゴルで生み出された文字が契丹文字をベースにして作られたものだから。
交易などの要職を占める民族として活躍、それに伴って知識水準も高かった。数ヶ国語の言葉を
操ることが出来て当然という民族だったのだから、これにモンゴルが目を付けたのも当然。
614世界@名無史さん:04/10/06 11:15:43
>>606
答えられないなら話をそらせばいいのに逆に煽ってるのはどういうわけ?
615世界@名無史さん:04/10/06 13:32:08
粘着も煽りもウザイな
616世界@名無史さん:04/10/07 12:00:17
アルゼンチン辺りに居た190CM位の高身長のインディアン
617世界@名無史さん:04/10/08 00:51:22
>>616
パタゴニアにカウェシュカルやテウェルチェが辛うじて残存してるような。
618世界@名無史さん:04/10/08 20:35:37
火の国パタゴニアなどあちらの紀行文をみるとほぼ壊滅したみたいね・・・
みんな、土の下か
619世界@名無史さん:04/10/14 13:17:17
アルゼンチンとウルグアイは先住民族ホロコースト国家。しかも、そんなに古いことじゃない。
620世界@名無史さん:04/10/14 16:51:38
ウルグアイの先住民の一部はパラグアイに逃げたみたい
数家族という話しだけど。

ちなみにパラグアイの英雄チラベルト(名GK)はパラグアイの
先住民の地がはいっているそうだ
621世界@名無史さん:04/10/14 16:52:54
>>617
火の国パタゴニアを俺も読んだけど、数家族しかやはりいないらしい
絶滅も時間の問題かも
622世界@名無史さん:04/10/14 22:57:09
パラグアイは先住民族言語(グアラニ語)をナショナル・アイデンティティーにしている米大陸唯一の国家だが、
先住少数民族アチェ(インドネシアのとは別民族)民族の民族浄化をした。
623世界@名無史さん:04/10/14 23:04:08
624世界@名無史さん:04/10/14 23:08:29
古代北部九州にいた土蜘蛛
625世界@名無史さん:04/10/14 23:16:05
>>624
土蜘蛛って吉野あたりじゃなかった?
626世界@名無史さん:04/10/14 23:34:12
土蜘蛛は肥前を中心に北部九州や西日本で大和朝廷と対峙していた
先住民の勢力。(おそらく縄文人だろう。)
吉野にもいたかもしれません。手足がながく女性をリーダー格とし
大和と対立していたらしいです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3684/tsuchi.html


>こうしてみると、軍国主義ファシズムのスローガンになった「撃ちてし止まん」
>とか「八紘一宇」も、もともとは先住勢力の土蜘蛛たちへの征服戦争の呼号だっ
>たのですね。なんだか、この国の「クモぎらい」がうなずけるような気がしま す。
>(セアカゴケグモやタランチュラ脱走騒ぎを見よ)

>ちなみに、日本各地をよーくさがせば、土蜘蛛の塚・墓のたぐいがちらほら みられ
>ます。絶滅・征服の憂き目にあった悲しき先住勢力に思いをはせたい という方は、
>それらを探して見てください。
627世界@名無史さん:04/10/14 23:50:21
マゼランがマゼラン海峡を渡るときに出会ったという、
「ほとんど、野獣で、火を使うことも衣服もなく」
とかいう、野人のような民族ってばなんだっけ?
その後、滅びたというが、たしか、パタゴニアの原住民
だったらしいが。
628世界@名無史さん:04/10/15 01:37:02
イヌイットのように寒冷地技術が発達していなかったし、社会組織も発達していなかったので抵抗力が無かったのね
虐殺ももちろんあったし(パラグアイのように先住民族をかばう宣教師も居なかったのであろう。おそらく程度の低い宣教師が回されてきたのだと思う。)
宣教師がキリスト教価値観に基づいて服を着ろと教育したのが、かえって病気への抵抗力を失わせた面もある
裸のほうが未だ抵抗力をつけることができたのだが、
(風土に合う服のきちんとした利用文化と十分な供給を伴わなかったせいか)
濡れた服を着せられていたため肺炎になって(伝染病の細菌にも抵抗力無かったし)多くのものが死んでいった。
629世界@名無史さん:04/10/15 01:47:45
韓国人学者に聞いたのだが、
「日本に渡来した欧米宣教師は、質の高い宣教師で、日本の独立と近代化を助けるため
高度な文化を熱心に教育しようと親身になってくれたが、
朝鮮に回されてきた宣教師というのは、実に程度の低い者で、
朝鮮人には聖書だけ教育すればいい、神学など教える必要は無い。
(ちなみに、独立運動家の作った学校では、どこでも自発的に日本語が教えられていた)
安重根も初め、祖国の独立の為には人材を育てることが大事と考え、
学校設立を宣教師に相談したところ
朝鮮人には高度な教育は必要ないと言われ、武闘路線に変わった。
戦後の米軍関係者も、日本に比べて、質の悪い者がまわされてきたので困ったわけだ。」
630世界@名無史さん:04/10/15 01:52:30
訂正
ある韓国人学者が言うには、
「日本に渡来した欧米宣教師は、質の高い人材が多くて、
日本の独立と近代化を助けるため
高度な文化を日本に導入しようと親身になっていたが、
われわれの朝鮮に回されてきた宣教師というのは、
実に程度の低い者で、
朝鮮人には聖書だけ教育すればいい、神学など教える必要は無い、などと言っていたのだ。
(ちなみに、独立運動家の作った学校では、どこでも自発的に日本語が教えられていた)
安重根も初め、祖国の独立の為には人材を育てることが大事と考え、
学校設立を宣教師に相談したところ
朝鮮人には高度な教育は必要ないと言われ、武闘路線に変わった。
戦後の米軍関係者も、日本に比べて、質の悪い者がまわされてきたのだった。
我々の祖国が日本に比べて、不幸なことになった原因の一つがここにある。」
631世界@名無史さん:04/10/15 02:01:32
パタゴニアの原住民ってパタゴン族くらいしか思いつかん
632世界@名無史さん:04/10/15 02:30:08
南部ラテンアメリカで民族としてそこそこの人数が生き残っているのは
マプチェ民族だけか
633世界@名無史さん:04/10/15 22:52:52
アイヌ民族は滅びたぞ

千島列島に住んでたアイヌは明治日本が
歯舞諸島だか色丹島に強制移住させて定住させて慣れない生活だか
流行病だかで絶滅したとか聞いたことある
樺太(サハリン)に住んでたアイヌも今はいないらしい。
絶滅。
634世界@名無史さん:04/10/15 22:55:09
北海道に今いるアイヌの人って
血は受け継いでるかもしれないけどもう
民族としては滅びてるよね残念だけど
635世界@名無史さん:04/10/15 22:56:06
北海道に今いるアイヌの人って
血は受け継いでるかもしれないけどもう
民族としては滅びてるよね残念だけど
シャクシャインを首領に松前藩に氾濫起こして負けた時点で
636世界@名無史さん:04/10/15 23:06:19
くなしりめなし?
637世界@名無史さん:04/10/15 23:08:04
サハリンアイヌは強制移住に前後して一部が自分たちの手で1から村おこししよう
みたいな運動起こして今も道北のどこだかにかなりの数が定住してたはずだが。
でも第一世代を中心に「日本に住むなら帰化すべき」という考えがあったらしく、
そこに住む子供たちはアイヌの血をひいていると知らされてなかったり
出自を知ってしまった人たちが逆に民族運動を復古させようとして古い世代と対立してるとか。

10年位前にNHKでその町のVTRをみたんだが…なんて名前だったかな
638世界@名無史さん:04/10/15 23:18:40
中央アジアの民族は謎が多い。エフタルとか。
639カラジチ ◆mWYugocC.c :04/10/16 00:15:07
>>633
千島アイヌはソ連の侵攻後に北海道に強制送還され、北海道本土のアイヌと混合して滅んだ。
樺太アイヌも強制送還されたが、今も少数生き残っている。

と聞きましたが。
北海道にいた民族としては、オホーツク文化の担い手がどこに行ったやらさっぱり分からない。
640世界@名無史さん:04/10/16 00:23:08
全然詳しくないけど、この前教育番組?のアイヌの首領の絵を見たけど、毛深いね。必ずと言っていいほど眉毛繋がってるし。
わかとあきらだか、がしゅういん光?って人も眉毛繋がってるけど、アイヌ民族の血を引いてるのかな?
641世界@名無史さん:04/10/16 00:42:42
漏れもつながってるよ。堀深いし
中学生の頃からかわれた。
九州だけど
642世界@名無史さん:04/10/16 00:49:13
>>639
千島アイヌは明治時代の千島樺太交換条約で千島列島が日本領になった際、
「ロシアへ情報を流されては困る」と明治政府が色丹島へ全員強制移住させ、大正時代には滅んだんだよ。
ソ連の侵攻云々はまったく的外れ。

樺太アイヌは明治時代の樺太千島交換条約で樺太がロシア領になったとき、
日本政府が一部を北海道へ強制移住させた。
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/tanken/tanken_t021130.htm
残ったアイヌは、日露戦争後は北樺太のアイヌはソ連領で、南樺太のアイヌは日本領で暮らしていたが
ソ連軍が占領した後は、南樺太のアイヌは日本へ行きたい者は日本人と一緒に強制送還
そのまま樺太に残りたかった者は、今も樺太に残っている。


643世界@名無史さん:04/10/16 00:50:05
となると毛深い&彫り深い&眉毛極めて濃い、ってのは古代縄文人の重要な形質かな?
てか、なんとなくだけど、九州って北部は全てについて薄いイメージがある。南部はかなり濃いぃイメージ。

スレ違いスマソ
644世界@名無史さん:04/10/16 02:05:04
>>643
九州は北部でも結構濃いよ。関門海峡渡ったとたんに濃いのが目立つ。
経験的感想。
645世界@名無史さん:04/10/16 02:44:39
眉がつながってるのはイラン系の一部だろうね。
アラブも一部そうだけどそれほどでもない。
ウイグル、トルコラインがもっとも濃い。
消えたイラン系の民族
欧州は普通だね。
646世界@名無史さん:04/10/16 02:51:42
>>645
混血民族には、眉がカーブしている例が多いように思う。
あれって、なんか遺伝的なものかな。
アジア系の人たちの間のF1は、顔の横幅がでかくなるらしい。
欧米系のF1は、頭が長くなるらしい。
アジア系と欧米系だと、眉がカーブするのかな。
647世界@名無史さん:04/10/16 02:52:46
山口の西は意外と濃い。
美形が多い地域です。縄文の濃い地域だと思う。
一方山口の東から島根、鳥取、広島、岡山ライン
が薄いように思う。この地域で濃い顔あまりみない。
四国は瀬戸内方面がむしろ濃い顔が多く、太平洋方面が
薄いイメージ。
648世界@名無史さん:04/10/16 06:56:41
>>633
古事記にあるように日本列島を淡路島を中心としてつくったのだから
奴らは勝手に沸いたボウブラのようなもの
別段いなくなろうがどうなろうが痛痒を感じない。
649世界@名無史さん:04/10/16 06:58:48
>>642
だからどうでもいいだろ?そんな事は
全滅しようが、どうしようがロシアからの国家防衛の大義が
まずある時代だ。
650世界@名無史さん:04/10/16 07:02:15
北海道は無人の荒野が広がり由緒ある士族の末裔たちが切り開いた土地です
ロシアの脅威から国家防衛の為に開拓した先人たちに乾杯!
http://www.hmh.pref.hokkaido.jp/
651世界@名無史さん:04/10/16 20:26:38
>>649
 善悪の話じゃなくて単なる事実確認だと思うんだが。
世界史板でどうでも良いって事はないでしょ。
652世界@名無史さん:04/10/16 21:02:58
満州族も弾圧で滅亡しそうだな
653カラジチ ◆mWYugocC.c :04/10/16 21:36:48
>>642
的外れっちゅうか、私の覚え間違いかな?
北樺太はいろんな少数民族がいるみたいだけど、南樺太はアイヌ以外いなかったんだろうか。
それとも南樺太の少数民族も日本人・樺太アイヌとともに強制送還?
654世界@名無史さん:04/10/16 23:32:42
南樺太にはアイヌ以外に少数のウイルタ(オロッコ)、ニブヒ(ギリヤ―ク)が居た。
この人たちには(アイヌと違って)日本国籍は無かったと思う。
だから、殆どが日本に移住したアイヌと違って、
樺太に留まった者のほうが多かったと思う。極少数だが、ウイルタ、ニブヒも北海道に移住した。
655世界@名無史さん:04/10/16 23:39:12
南樺太には、ロシア革命から亡命してきたヤクート人が1家族住んでいたが、
戦後ソ連に処刑されたらしい。
他に、南樺太割譲後も残留したロシア人
(流刑されたポーランド人も含む)と
「白系ロシア」人が合わせて100人あまり居住していた。
その人たちが戦後どうなったのかは知らないが。
656世界@名無史さん:04/10/17 05:08:23
樺太には人類の廃棄物朝鮮人が住んでいた。
657自転車小僧 ◆IBmI/K76EY :04/10/17 05:43:28
>652
満洲族はナンチャッテも含めて900万人近くいますが?
658世界@名無史さん:04/10/17 06:58:50
税金で締め上げて他民族との婚姻無しでは生活不能にしてしまえば
900万程度などあっという間に同化できる。
659世界@名無史さん:04/10/17 08:50:35
厨房乙
660世界@名無史さん:04/10/17 11:43:54
ばかな。イスラム教圈ではお約束の手段だぞ。
661世界@名無史さん:04/10/17 12:47:25
>>658
と言うか、すっかり同化しているじゃん
満族=八旗兵の子孫、で
日本人で「俺の先祖は侍だぞー」とか言ってるのと同じでしょ
今はただのプロレタリアート
662世界@名無史さん:04/10/18 00:09:37
蒙古八旗・漢軍八旗の子孫も「満族」として認定されている。

アルバジン戦争で捕虜になった少数のロシア兵も八旗に入れられた(正教の信仰の保持は許された)の子孫はどうなったのかしらないが。(混血で同化したと思うが)
663世界@名無史さん:04/10/18 01:11:43
清代の話で思い出したが、ジュンガル部で清と戦ったスウェーデン人はどうなったんだろう?
北方戦争でロシアの捕虜になって中央アジア行ってジュンガル部の捕虜になってと……
随分と転々としてるのは不憫だ。
664世界@名無史さん:04/10/19 21:37:52
そもそも最初に「女真」を「満洲」に改名した時にも
女真族だけじゃなくて後金王朝に属した漢人・蒙古人・高麗人などが
いっしょに「満洲人」になったはず。
665世界@名無史さん:04/10/26 08:21:41
>>663

それはつまり、ジュンガルはロシアも襲って捕虜にしていたということ?
ジュンガルはロシアに戦争を仕掛ける力もあったということ?
666世界@名無史さん:04/10/26 08:41:34
田中芳樹の本で、そーゆー話があったよーだが。
667世界@名無史さん:04/10/26 14:08:14
>>665
戦争は大げさだが、土人との紛争ぐらいなら普通にあるだろ
668世界@名無史さん:04/10/26 14:34:11
>>660
アラーのほかに神は無しは真理。
邪悪な多神教徒やまちがった方向に誘導されている他の一神教徒の
人生を救っているのだ。
したがって問題は一切無い。
669世界@名無史さん:04/11/07 06:11:33
>>647
平井堅がそう?
670世界@名無史さん:04/11/07 07:37:33
テオ・ヴァン、ゴッホ(イスラム教の下の女性の処理を批評する映画の監督)は、火曜日にアムステルダムで撃たれ突き刺されました。
数人の人(すべて根本的なイスラム教徒であると考えられた)が逮捕されました。
オランダの副首相Gerrit Zalmは、情報局のためのより多くの資金調達を約束し、二重国籍を持ったテロ容疑者が追放されるかもしれないと言いました。
「私たちはこの種のテロリズムとの戦いをラチェットに上ります」と彼が言いました
オランダの政府当局は、彼らが、自由主義的政治家Ayaan Hirsiアリを殺す脅威を含んでいるヴァン・ゴッホの身体上の未知のグループによって文字が署名されていたのを見つけたと言います。
Hirsiアリさんはヴァン・ゴッホの論争の的になっているフィルム・サブミッション(それはイスラム教を批評した)にスクリプトを書いたソマリ族難民です。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/3987547.stm
671世界@名無史さん:04/11/14 22:05:24
耽羅人。耽羅国滅亡後も半島人から差別されたため
皮肉にも半島で廃れた固有の生活風習が生き残る結果に。
672世界@名無史さん:04/11/15 23:20:17
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ
673世界@名無史さん:04/11/19 09:25:43
ニュージーランドのモリオリ族。
14世紀にマオリ族により本島からチャタム群島に追われる。
チャタム諸島にしばらく安住するが、そこでも
1835にマオリ族に攻撃され、大虐殺される。
1933頃絶滅。
674世界@名無史さん:04/11/23 19:17:06
ニューファウンドランド島の先住民族べオスック人も絶滅したらしいけど
いつごろ誰にどのようにされたのか不明。
675世界@名無史さん:04/11/24 01:46:33
>>674
死因は白人からの伝染病だったそうな。
しかしニューファウンドランド島だと、先にバイキングと接触してたかも。
あれ?その時は平気だったのかな。
676世界@名無史さん:04/11/24 02:07:32
東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)に、アブダルAbdalともエイヌEinuとも呼ばれる少数民族がいる。
中国政府公認の56民族に含まれない。たしか便宜上ウイグル人かタジク人に分類されていると思う。

その言語・エイヌ語は名詞・動詞・形容詞などの主要な語彙の大半がタジク語などによく似たイラン系で、
ペルシア語の親戚。つまりインド・ヨーロッパ語的。ところがその文法構造は語順、名詞につく格語尾、
動詞に付く接辞など、ほとんどすべてウイグル語によく似たチュルク語の形。つまりアルタイ語的。

思うにAbdalという名(現地では「割礼した者」という意味だとも「乞食」を意味するとも言うが)といい、
ペルシア・チュルク混合の言語の姿といい、彼らこそエフタルの後裔の一派ではないだろうか。
677676:04/11/24 04:14:29
最後の一行以外の元ネタは、

中国社会科学院の言語学誌『民族語文』の論文「新疆・艾怒人的語言」
三省堂『言語学大辞典 世界言語編』「エイヌ語」の項目

が出典です。言語学マンセー。
678世界@名無史さん:04/11/24 05:13:41
サマリア人。イスラエルに数百人のコミュニティーを作って生活。
バビロン捕囚前のサマリア五書という旧約聖書の古いヴァージョンを保存する。
イエスの時代にはバビロンから帰ったユダヤ人に差別されていたらしい(「よきサマリアびと」のエピソード)が、
ある意味ユダヤ人より由緒正しいユダヤ教徒。

羌族。中国の公認少数民族の一つ。本当に甲骨文字や金文に記録のある「羌」の子孫なのだろうか。

海南島・三亜の回族(実はチャンパの末裔)。回輝話という独自の言語(声調言語化したチャム語)を話す人が3千人。

チャム人自体はヴェトナム(キン族)に同化したりインドシナ各地で少数民族として残る。
元々のチャム語はオーストロアジア語(クメール語と同系)にマライ語が混合したもの。

タスマニア人。白人が毒入りの鶏肉をばら撒いた結果ほぼ死滅。20世紀前半に最後の3人が死亡。
骨格がネアンデルタール人に似ていたとか、群婚制だったとかえらい言われようだが不明。
679世界@名無史さん:04/11/24 11:38:55
悲しい
680世界@名無史さん:04/11/24 12:58:46
「夜勤がIP売ってるってホント?」
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1040422059/

681世界@名無史さん:04/11/24 19:02:15
ハザール人。
消えて、アシュケナジムユダヤに変化した。
682世界@名無史さん:04/11/24 20:47:47
タングート族
ジンギスカンに滅ぼされる
683世界@名無史さん:04/11/25 20:56:18
>>678
羌、回、チャムは消えてねーじゃねーかよ。
684683:04/11/25 20:57:59
おっと訂正

タスマニア人以外はぜんぶ消えてないw
685678:04/11/25 23:03:39
>>683-684 スレタイしか読んでないな。>>1を読むように。

>それ以外にも、一時強勢を誇っていたのに、急に少なくなった民族なんかもどうですか。

このスレの過去ログでもいくらでもそういう民族出てるだろ?

羌族は春秋・戦国あたりまではもっとあちこちに出没した。急に少なくなってるだろ?

回族全般について書いたのではなく、三亜に住む、制度上回族に含められてしまっている
チャムの末裔について書いた。本来回族とは別の民族としてカウントすべきもの。

チャムそのものについてはその余談として書いた。注釈として必要だと思った。
隆盛を極めた千年王国の末裔があちこちで細々と暮らしている。過去ログにも触れられてるし、
ここで語っておかしくないだろ?

お前読解力ゼロでつか?w

そしてタスマニア人は、人種としてなら白人との混血の形でわずかに残っている。

物事は正確に語れ。
686世界@名無史さん:04/11/26 02:40:47
コロボックルの子孫はいないの?
687世界@名無史さん:04/11/26 17:40:02
ん? タスマニア人は人種としては完全に消えたといっていいでそ。
混血して残ったものは、単に遺伝子が残ったにすぎない。
688世界@名無史さん:04/11/26 23:31:27
>>685
混血タスマニア人の子孫はやはりタスマニアで暮らしているのでつか?
著名人で少しでも混じっている人はいますか?
689世界@名無史さん:04/11/26 23:32:57
>>686
コロボックル伝説と、インドネシア・フローレス島の「ホモ・フローレンシス」とは関係あるのでしょうか?
690世界@名無史さん:04/11/26 23:34:51
考古学板でそういう話があったけど、
(ヨーロッパの妖精・巨人伝説とネアンデルタールとか)
結論は、どれもこれも”疑わしい”だったな。
691世界@名無史さん:04/11/26 23:36:04
「小柄な先住民」伝承は世界各地にあるのでなんとも言えず・・・
ネグリト説はありますね。
692世界@名無史さん:04/11/27 00:55:19
>>688
タスマニア本島ではなくフランダース島という小島に
混血の子孫で「タスマニア人の子孫」と名乗る人々が数十人だけいて権利を要求している、
ということだったと思うが。
693世界@名無史さん:04/11/27 00:57:47
白人猟師と(おそらく性欲のほかに土地の知識も必要だったからだと思うが)先住民女性との間にできた混血子孫だと思う。
694世界@名無史さん:04/11/29 10:47:46
渤海、契丹
695世界@名無史さん:04/11/29 21:33:20
ダフールは契丹が先祖だとかじゃなかったけ?
696世界@名無史さん:04/12/13 22:45:29
巨人伝説が信じられた理由には当時の身長が子が親よりも背が低いから、
よってアダムとイブも巨人認定されている。
697世界@名無史さん:04/12/18 03:33:37
>>695
ぜんぜんちがうと思うけど・・・・

>>696
オカルトマニアの神父が創世記にでてくる人物の身長を割り出したことがあって
それによると、アダムとイブは身長40m、ノアは3m以上、
モーゼも数値は忘れたけどジャイアント馬場より大きかったのだけ覚えてるw
698世界@名無史さん:04/12/25 20:10:47
ゴリアテが・・・
699世界@名無史さん:04/12/25 20:35:54
ゴリアテはパレスチナ人。現存する民族。
700世界@名無史さん:04/12/25 20:53:16
アラファト様が700ゲット
701世界@名無史さん:04/12/27 07:45:32
>>695 >>697
いや、違わないよ。各種の文献や言語、地理分布や生活習慣などから、
契丹>遼>>>ダフール
という説は有力。異説があったとしてもふつう無視はできない。
「ぜんぜんちがう」なんてひと言で済ませるやつに限ってろくに知りもしないし調べもしない。
702世界@名無史さん:04/12/27 10:08:12
>各種の文献や言語、地理分布や生活習慣などから、

じゃ、sこんとこ詳しくよろ。
703世界@名無史さん:04/12/27 16:21:37
ぐぐれ。ちなみにぐぐればすぐ出てくる「スキタイ」は「キタイ」の誤り。
704世界@名無史さん:04/12/27 16:29:37
「ぐぐれ」なんてひと言で済ませるやつに限ってろくに知りもしないし調べもしない。

705世界@名無史さん:04/12/28 15:18:47
706世界@名無史さん:05/01/09 17:18:58
コロボックル
707世界@名無史さん:05/01/12 22:01:30
深きものども
708世界@名無史さん:05/01/12 22:22:10
純粋なアイヌ人は、いま何人いるのだろうか?
709世界@名無史さん:05/01/12 22:25:02
>>708
アイヌ語を話すという意味では0人かも。
710自転車小僧 ◆IBmI/K76EY :05/01/12 22:53:05
>701
遼は契丹人の建てた国。遼と言う民族ではない。ダフールについては契丹人の
末裔と言う説もあるが、まだ確定的ではない。
なにせ契丹人自体の資料と言うのが乏しく、漢語で書かれた歴史書や随筆など
の2次資料がほとんど。
それにダフール族もモンゴル系民族として分類はされているが、清朝では満洲族
と密接な関係があり、満洲族の風俗習慣なども持っている。
今のところ契丹人とダフール族は近い関係にあったとしか言えない。
711世界@名無史さん:05/01/13 00:41:06
糞族
712世界@名無史さん:05/01/13 01:45:57
アイヌの聖地を潰して道路を作ろうなんて、海外だったらテロの標的ですよ。
http://www.tokachi-navi.net/topics/005081.html

アイヌ人は人口が少ないから泣き寝入りです。
713世界@名無史さん:05/01/13 02:55:59
>>709
血統的にも0に近いんじゃないかな
俺の知ってた人もハーフだったし奥さんは和人で
クォーターになる子供がえらい可愛かった
平取には終戦後来た樺太アイヌの集落があったと思うが
ひょっとすると樺太アイヌ×北海道アイヌで純血がいるかも
714世界@名無史さん:05/01/15 21:35:34
千島アイヌの末裔の存在についてはもう絶望的なのだろうか・・・
715世界@名無史さん
ここで聞けばいいのかわからないけど、スペインハプスブルク家の一族はどーなったのでしょーか?