1 :
世界@名無史さん :
03/02/27 11:34 [纏足スレ]がないようなので作りました。 纏足好きの30歳です。 纏足を復活させたいと願っている今日この頃。 それでは、どうそ。
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'!;;;;;;;;;;;;;;;;;X_´ | /' ,......__ `ヽ ノ;::;;;;;;;ゝ:::::::::::::
.ゝ;;i;;;;;;;;;;ノ. ゝ、 ._ノ--、._ ,.-‐ `ヽ、 `'、 .}::;;;;::;;;;;;;;`;;‐;T´ 「はわわ!見ろ!
>>1 がゴミのようだ!」
ヽ!;;;};;;;! ' ン Y ヽ !:;'::;;;;;;;;;;;;;;;;/;;/
j;;;i1;;;}, ヽ(、 '、 `、 .|!::;:;;;;;;;;;;;;/;;/;;;
/;/.|;;;;;;'!. ,、._ ゝ、. ! |;:_::;;;;_;;ノ/;;;;;;
,ノ'' ,|;;;;;;;;;>. | `' ‐ 、.__ ` ‐ 、_ ,ノ‐‐''''''´_,...、.`!'´;;;;;;;;;;;
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./'´ ,};;/!;;;\ ヽ ./ _. '‐‐_'_,..-;';;;;;;;;;;;;;/
ノ∠!';;;;;ケ;;ヽ、`‐- '´ __,..,-'´;;; ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;ノ
Jackson, Splendid Slippers, Ten Speed Press, Berkeley, 1997 は写真がいい。 Levy, Chinese Footbinding, 南天書局(台湾) もある。
纏足に関して日本ではあまり、本がでていないようです。 「纏足物語」 これが基本でしょうか? とても、痛そうな内容です。
5 :
世界@名無史さん :03/02/28 14:39
写真を見たことあるけど・・・ あれってさ?女子が浮気をしないようにする為に 考え出されたもんなんでしょ? シマリが良くなるから・・・っていう話も聞くけどさ・・・? まぁ今の女性も外反母趾で辛い思いをしてる訳だが・・・ あ!ひょっとして寒いのにルーズ&ミニスカも・・・・
6 :
世界@名無史さん :03/02/28 19:29
ごめん。ちょっと遠目にディスプレイ見てたもんだから 鎌足専用[鎌足]スレ かとおもたよ。
7 :
世界@名無史さん :03/02/28 22:30
なんで日本にはこの習俗は輸入されなかったのかな それともされたが定着しなかったのか
8 :
世界@名無史さん :03/03/01 14:18
纏足四十八手というのがあるらしい。 欧米人の女子は性器を隠すが、当時の中国人女性は足を 隠したという。 足が性器の対象だったんだね。
9 :
世界@名無史さん :03/03/01 14:20
10 :
世界@名無史さん :03/03/01 14:31
中国人はその形と共に「匂い」も楽しんだそうです。
11 :
世界@名無史さん :03/03/01 14:40
南唐後主が考案したってほんとなの? この話聞いてから 「悲劇の詩人君主?他人の苦痛をかけらも想像できず 自分の変質的慾望に忠実なだけな男ではないのか?」 って思ってるんだが。 足を締められる方にしたら、単なる苦痛なんてものじゃないだろ?
12 :
世界@名無史さん :03/03/01 18:39
>>7 日本だけじゃなくて、朝鮮半島やベトナムにも無いと思う。
13 :
世界@名無史さん :03/03/01 21:26
昔、新聞に当事者女性のインタビューが掲載されてました。それによると 1)家から遠くへ行けない(長距離歩け無いので)のが辛かった。 2)(女友達の間で)足の小ささを競い合った。 3)昔は「テンソクっしている=良家の子女」という風潮があり、 自慢だった。 とのことでした。
14 :
世界@名無史さん :03/03/02 15:44
>>12 私の知る限りでは、中国以外にはこの風習はないようです。
宦官などは他の大陸国家にも見られるようですが、
この習慣だけは中国独自のようなものです。
誰か中国以外でこのような風習があった事実を知っているならば、
教えてください。
纏足の風習は「宋」の時代から始まったとされています。
(それ以前にもあったが、流行したのはこの時代からとされている)
弱国家「宋」の国粋的な風土から生まれたとされるこの風習。
「宋」ということで、もとは中国の南の風俗と思っていましたが、
何かの本で、北方の騎馬民族が纏足の女子を好んだとあった。
誰か詳しい人がいたら、教えて下さい。
15 :
世界@名無史さん :03/03/02 15:46
足つぼマッサージも中国や台湾で有名です。 あれはとても、痛いです。 と考えると、もともと彼はそのような性向があると、考えられます。
16 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/02 15:48
以前纏足をしたお陰で地主の家に嫁ぐことが出来たという女性がテレビに出ていま した。結婚から数年後に中華人民共和国が成立してしまったそうですが。 >6 あ、やっぱり。
17 :
世界@名無史さん :03/03/02 18:12
18 :
世界@名無史さん :03/03/03 13:14
>>17 なるほど、纏足の起源は伝説もふくまれるが、かなり、昔に
さかのぼることができるのか。
そして、この風習は中国(辺境ではない)の一部という
ほんとうに、限られた世界でのものなのか。
その特異性ゆえに、興味がそそられます。
異常なほどの苦痛をともなうのですね。
19 :
世界@名無史さん :03/03/03 13:32
>>18 一般庶民にまで広まったのは南宋時代みたいですね。
ひょっとしたら貴族や宮廷文化に対して憧れて真似したんでしょうか。
がいしゅつだが、岡本隆三『纏足物語』(東方書店)は良い本だよ。 凄く詳しい。中国史の暗部をさらけ出した名著だ。凄惨な話が続くので読んでいて 欝になるけどね・・東京の神保町にある東方書店の本店に行けば買える。 >一般庶民にまで広まったのは南宋時代みたいですね。 南宋で流布した原因は、朱子学者が女性を束縛するために奨励したからという 説がある。政治的な強制が纏足流行の原因の一つなんだよなぁ。
21 :
世界@名無史さん :03/03/03 14:26
パール・バックの「大地」を読むと、19世紀から20世紀にかけての 中国民衆の風俗が良く判る。纏足をしてヒョコヒョコ歩く女性は美しい、 という価値観が、男性にも女性にも強くあった。 ハイヒールや厚底履いてる現代女性も、纏足の発想と大して変わんない ような気もするが。
22 :
世界@名無史さん :03/03/03 19:46
西洋のコルセットも、女性を束縛するという点では纏足に似ているね。 あんまりウェストを締め付けすぎて、内臓の位置が変わってしまうような こともあったらしい。
23 :
世界@名無史さん :03/03/04 12:43
イスラム圏の活礼・ブルカ、インドの巨額の花嫁持参金、 中国の纏足・一人っ子政策(女の子が大量に殺されたり、国から 強制中絶されたり、強制避妊手術されたりした)、 キリスト教圏の中絶禁止に比べると、なんだかんだ言っても 日本の女性は恵まれているな。 田島陽子はそう思ってないだろうけど(w
24 :
世界@名無史さん :03/03/04 13:14
>>20 纏足に興味があり、纏足の本を探し回っていましたが、
なかなか、ないものですな。
「纏足物語」これは、名著ですな。
近所の図書館で見つけました。
纏足の歴史、方法、愛撫の仕方など、
あらゆることが網羅されております。
この本以外に、纏足本はないのでは。
あったら、教えてください。
「纏足物語」という同名の小説もありますので、
みなさん、お間違えなく。
25 :
世界@名無史さん :03/03/04 13:16
盲妹の情報もきぼん。
26 :
世界@名無史さん :03/03/04 13:26
>>25 ある意味で、もっとマニアックで、
中国的なものかもしれませんね。
「盲妹」については、興味はありますが、
残念ながら、詳しい情報が分かりません。
誰かきぼん。
27 :
世界@名無史さん :03/03/04 13:38
>>26 少女の両目を潰して芸者として育てるというものです。
やはりシンデレラのルーツは中国なんだろうか ガラスの靴がシンデレラにしか履けなかったのは 彼女の足が纏足によって一番小さかったから・・・?
29 :
世界@名無史さん :03/03/04 19:44
フカキョンの靴のサイズは 25.5cm。 纏足した方が良かったかも。
30 :
世界@名無史さん :03/03/04 21:42
よく纏足だの宦官だの、中国人の肉体をつくり変える風習を「遊牧民との接触」 に求める人がいるけど、全部がそうだというわけではないようですね。
31 :
世界@名無史さん :03/03/04 23:00
纏足にせよ、盲妹にせよ、 中国人は肉体改造派だな。 西洋のコルセットに比べて、より、 手術的、苦痛的に改造していくのか。 ある意味、怖いな。 同じ東洋人でありながら、日本人は恵まれているな。
>>30 病的な身体改造フェチは都市文明のストレスからくるんだろう。
遊牧民にはあまりきいたことないぞ。
33 :
世界@名無史さん :03/03/05 05:53
中国の文化、四大名物。 ↓ 纏足、盲妹、宦官、支解。
纏足って小さいときから始めるから、痛みはないって本当? 少女(4-5歳)から足を縛って、成長させないようにしたとか。 だから苦痛を伴う快感という意味では女性側は感じてないんだよね。 男の側は虐の喜びがあるのだろう。 貧しい家の女の子は働かなければならないからできなかったんだよ。 すべて召し使いが世話してくれるような家系のお嬢さんと言う事ね
35 :
世界@名無史さん :03/03/05 13:44
「纏足」 別名、「三寸金蓮」、十センチ足らずの金の蓮 足が12、3センチ以上であれば、駄目らしい 結婚相手を選ぶときは、まずは足の大きさを見たらしい
36 :
世界@名無史さん :03/03/05 13:52
>>34 >痛みはないって本当?
痛いに決まってるだろ。
纏足中の娘は、痛くて夜眠れない。可哀相に。
なお娘の足を縛るのは、普通は母親の役目。
37 :
世界@名無史さん :03/03/05 21:48
楊おばさんも纏足だった。サーッと駆けるのが早かったから 必ずしも走れなくなるわけじゃないみたいだね。
38 :
世界@名無史さん :03/03/05 22:00
39 :
世界@名無史さん :03/03/05 22:19
↑見たい。。。でもこわい。。。。どーしよーかなー。。。
>>36 いや言葉が足りなかったけど、一度その纏足になれてというか、
そういうことになったあとはそんなにいたくないと言う話を読んだのだが
まちがっているのかな。
サポートタイプのストッキングは、足を細く見せるだけでなく 血行が良くなり足の疲れを取る、と効能をホザいているが、 実際はどうなのだろう。 足をシメつけているのだから、健康に良い訳ないと思うが。
>38 別にグロくないよ 結構きれいじゃん
43 :
世界@名無史さん :03/03/07 10:37
>>38 グロくもあり、きれいでもある。
しかし、どうして、ここまでやるのかと、やはり、
疑問に思うな。
中国人の脳みそが分からない。
というより、足が分からない。
44 :
世界@名無史さん :03/03/07 10:40
>>41 結局、足をしめつけるものは、健康によくない。
私も同感です。
ストッキング屋の売り文句でしょう。
しかし、纏足を行うことにより、肉体に弊害がでないのか、
それが疑問です。
高校の時、クラスにバスケ部の177cmの女がいて、モデルばりの 容姿で一部の男に人気あったが「あいつの靴は26.5だぜ、でけー」 の声で、だれも「付き合ってくれ」という勇気がなかった。 去年電車でばったりあったが、ほんとにモデルになっていてすごく奇麗だった。 「高校時代、男の子から相手にされなくて悲しかった」と言ってた。 うーむ、惜しい事をした。いっとけば良かった。でも大足で躊躇した。 24.5ならいってたんだが。纏足してくれ。
大脳皮質では足と性器の感覚野がとなりあわせになってる。 足を切断した人が足がまたあるかのように錯覚する幻肢感覚に悩まされるが 最近の研究では、実はこの感覚は性器の感覚を脳が誤認するため起こるらしい。 同じように陰茎癌などでペニスを切断した男性にも幻肢感覚のようなことが起こることが知られている。 足を切断した女性が幻肢感覚を体験して性的快感を何倍にもましたという例もある。 中国では昔から足フェチ男が断然多い。中国では実際に足を切断する刑罰は早くに廃れ アキレス筋を切ったり膝の骨を抜いたりするように変わったが、 宦官は清末まで多く存在したことと関係あるのか。 庶民に広まったのは宋初としても、上流階級では まだ実際に足を切断する刑罰があった遠い昔に発生していたのかも知れない。 纏足のヒントになったのは宦官からの情報かも知れない。 ちなみに、纏足というのは男性からの抑圧などではけしてない。 母親が娘への愛ゆえに纏足を施すのであり、 女性自身がこれを価値(美)だと考えていた。 ハイヒール、コルセット、キモノと同じく 動きづらそうな不自由な感じが色気のもと。 痛いことは痛いだろうがピアスだって 初体験だって出産だって痛いっちゃ痛いわけだし。 女性が逃げられないように纏足をしたというのもデタラメで、 老婆が荷物をもって駆け抜けていったという ヨーロッパ人による目撃報告もかなりある。 そもそも中国の女性というのは家事をしない。 召し使いを雇うような上流階層はもちろんだが、 そんな余裕のない一般家庭では、家事は普通、男性の仕事。 中国は実際には女性上位社会で逃げ出すのはむしろ夫の方。
47 :
世界@名無史さん :03/03/08 11:28
>>45 やはり、でかい足が嫌われるのは日本も同じ。
というよりは、万国共通か。
やはり、見た目がよくても、足がでかいと、思わず、
纏足してくれー、と言いたくなる。
その気持ち、よく、分かる。
中国人は徹底していただけか。
48 :
世界@名無史さん :03/03/09 00:40
人が多すぎて飽きたからやった、といゆう説はあり?
49 :
世界@名無史さん :03/03/09 09:58
日本でお歯黒といっても、もう、遠い昔の異世界の風習くらいにしか、 感じないが、現在の中国において、纏足はどのようにとらえられて、 いるのだろうか? 私見ですが、日本のお歯黒より、中国の纏足のほうが、より人口に 膾炙し、土着的な風俗に感じます。 誰か中国人か、分かる日本の方、いませんか?
50 :
アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/09 11:04
>>49 文久3年生まれ(泉重千代さんと同い年)の曾祖母は80歳過ぎてで死ぬまでお歯黒
つけてたそうです。戦後すぐの頃はお歯黒のバアサマは結構いたのでは?
普及率ならお歯黒の方が上です。明治初期まで人妻、未亡人は皆つけていた。
独身でも御殿女中と遊女はつけます。
纏足は中流以上の女性に行われたものです。貧乏だったらしない。働けないから。
51 :
世界@名無史さん :03/03/09 12:02
豚足食いたい…
祖母は日露戦争当時に横浜関内居留地の英何番だかの銀行でカンプしてた 華僑の鎌倉の別荘で、正夫人づきの阿媽(女中)をしていたことがあって、 浴室に届け物をした機会に一度だけナマ纏足を見たことがあるそうです。 足先が握り拳状になっていて豚の足を連想したそうです。 但し纏足してたのは本妻さんだけで3人いたお妾さんは大きな足だった そうです。農家生まれで買われて来た人たちだったんでしょう。カンプ 大人は革命党シンパだったためか娘たちは天足のままにしていたようです。 「カンプ」というのはcompradoreの横浜語で即ち買辨です。銀行手代とも 呼ばれ莫大な収入を得ていたようです。数年前に朝日新聞に白石という 海洋活劇物の作家が「異人館」という小説を連載していましたが、その中で カンプに「関夫」という字を当て沖人足みたいな描き方をしてましたが、 全く解ってないみたいです。
この祖母はおしんのモデルみたいな人で語るべきことが一杯ありますが、 明治末年に世帯もった当座は何年か丸髷にお歯黒スタイルだったとのこと。 しかしさすがに眉を落とす人はもういなかったようです。お歯黒用の道具 耳盥(祖母はミミダレと訛った呼び方をしてました)や房楊枝などは戦災に 遭うまで押入れに保存してあったようです。
54 :
世界@名無史さん :03/03/10 18:07
なるほど、お歯黒の普及率とは、そんなにすごいものだったのか? 纏足は上流階級だけですものね。
55 :
世界@名無史さん :03/03/10 18:10
>>51 纏足といえば、確かに豚足を思い浮かべます。
性的な意味も持つ、纏足でありますが、豚ではあまり、色気は
感じませんな。
それとも、やはり中国人ですから、豚に対する愛着があるのでしょうか?
(^^)
57 :
世界@名無史さん :03/04/01 20:44
age
秋瑾は革命に身を投じるために纏足をやめたとのことですが、纏うのやめれば 正常に戻るもの(=再生力の限界内の改造)なんでしょうか?
59 :
世界@名無史さん :03/04/14 19:42
60 :
世界@名無史さん :03/04/16 16:32
上のほうにあったてん足画像は最近のものみたいでした まだやってる人がいると言う事でしょうか?
お歯黒は歯の保護のため、って聞いたことないか? 結婚して妊娠出産するとどうしても歯がダメになる。 そこで酸化鉄を歯に塗ったくって虫歯になるのを防いでいたんだとさ。
>>60 半ば観光目的でやってる村ならあるらしいです。
もっとも彼女た中高年ばかりでしたけど。
(^^)
64 :
世界@名無史さん :03/04/19 12:31
65 :
世界@名無史さん :03/04/19 22:30
最近の画像に思えるんだよね もともとのページは文字化けして何を書いてるかわからナイ
66 :
世界@名無史さん :03/04/19 22:47
>>58 纏足を止める(布を巻かなくする)のは纏足をする以上の
痛みを伴ったらしい。
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
水滸伝は時代的にかぶる筈ですよね? 登場する女性達がみんな纏足だと考えると、 もしも一丈青扈三娘が纏足ならば、旦那の王英は やはり挟んでもらうのかなと妄想しちまいました。
纏足してたら武芸をやったり馬に乗ったりしにくいと思うので、してなかったのかな?
カストラチュラという漫画を読んだのですが、 一部の宦官も纏足するのは史実なんでしょうか? その漫画に出てた纏足の靴が綺麗だった。今もあるなら一足ぐらい欲しいものだ。
>>70 纏足の靴はどんなモノなのか見てみたいですね。
纏足って足の甲が盛り上がっていたらしいですが、
その辺もセクシーポイントだったのでしょうか?
72 :
世界@名無史さん :03/05/03 11:36
>>69 男の子だと育たないと占い師に言われて運命を偽装するため男の子に纏足することはあったらしい。
73 :
世界@名無史さん :03/05/03 19:59
>71、地元にある中国物産店に飾ってあるのを見たことがあります。 それは12cmくらいの中国風のペタ靴で、幅が狭いの。子供靴 というよりはまるで人形用の靴みたいでした。その横に西太后のモノクロ写真 も飾ってありました。別にその靴は西太后のものではないけれど。
74 :
世界@名無史さん :03/05/06 15:50
纏足は臭いらしいですね。 年がら年中縛り付けてるんだから当然といえば当然ですが。
76 :
世界@名無史さん :03/05/08 16:04
ばかだなあ、纏足は第2の性器 あの匂いがいいんじゃん
77 :
世界@名無史さん :03/05/13 09:46
78 :
世界@名無史さん :03/05/14 13:50
誰も言わないから漏れがいう! 「針突釘先脚!」 by闘将拉麺男
79 :
世界@名無史さん :03/05/14 15:08
纏足は足の指の骨を折り(砕いたこともあるらしい) 足の裏とともに包帯で巻くそうです。その後包帯を変えたり、 膿まないよにしたりと手のかかる作業で、上流のように暇な人しか 出来ないのではないでしょうか。清末期ではこれとピアスホールを つくることが、母親の役目的な部分があったのでは。
幼時にこれやったら「自分は性具だ」って強烈に刷り込まれるだろうな。
81 :
世界@名無史さん :03/05/14 15:29
>>79 何故か家庭科の時間に纏足の勉強しました。
ちなみにコルセットの勉強もしたな・・。
ビデオで見たと思うんですが、母親が漬け物石みたいな石を
娘の足にガツーーンっと何度も叩き落して、骨をぐちゃぐちゃに砕いてるシーンが
かなり焼きついています。痛そうで可哀想でなんともいえない気分でしたよ。
82 :
世界@名無史さん :03/05/14 17:56
>81 そのビデオ見てみたいな
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84 :
世界@名無史さん :03/05/14 20:37
私も被服の時間にみたことある。 あと「みっともない人体」だかって本にも 纏足のこと書いてあったよ。
85 :
世界@名無史さん :03/05/14 22:50
10年ぐらい前の宝島増刊の雑誌に、九州のおっさんが自分の娘に 纏足やってたつう記事がのってた。 少しやってやめたらしいんだが、娘さんの足は20〜22ぐらいの 大きさにしかならんかったらしい。 娘さんは空手の選手になったらしいけどな。
86 :
世界@名無史さん :03/05/14 23:56
男性のため? それとも玉の輿に乗るため? または母親の見栄? 結局。纏足とかコルセットなどは誰のために行ったの?
87 :
世界@名無史さん :03/05/15 01:50
最終的に纏足から利益を得るのは男性な訳だが、 男性に都合の良い身体になれば、女の子は玉の輿に乗れるし 母親も見栄も張れるという、そういう世の中だったんじゃないかなー。 アフリカのクリトリス切除と同じだね。切除してないと嫁に行けないそうな。
88 :
世界@名無史さん :03/05/15 02:32
>81 うへぇ。 纏足の処置のさい、心臓麻痺で死んじゃう女の子も結構いたらしいよ。 ショック死ってやつ?
89 :
世界@名無史さん :03/05/15 02:32
中国で纏足のおばあさんを見たよ。
90 :
世界@名無史さん :03/05/15 10:21
>>85 君の持ってるのは
別冊宝島
変態さんがゆく!ですね
縄師 明智伝鬼の付き合った女の
エピソード
あそこの締まりをよくするために
そのおやじは娘の足を小さくしたわけ
91 :
世界@名無史さん :03/05/15 10:29
ちょっと前のニュースステーションで、南京大虐殺に参加したとされるじ様が 「逃げもできない纏足の女をレイプした。」と言ってたけど、 時代的にはやっぱりいなかったと見るべきなの?
92 :
世界@名無史さん :03/05/15 10:45
纏足禁止令を西太后が出してるんだけど そのあとも細々と施術してたらしい
93 :
世界@名無史さん :03/05/15 20:42
西太后は纏足してなかったの?
94 :
世界@名無史さん :03/05/15 22:04
彼女はしてなかったはず 満州族は本来纏足しないんだけど させる親もあったらしい
96 :
世界@名無史さん :03/05/15 23:00
母親が、幼い娘に纏足を施すのがあまりに不憫で辛くて 親族の女性が代行することもあったって何かで読んだな。 中国の春画の女性ってみんなちっちゃい足してますね。 ほどいた布もプレイに使用したってね。
97 :
世界@名無史さん :03/05/15 23:05
金瓶梅(高級振りかけじゃない)でも纏足布を使って 両足を高く釣り上げてXXXに桃を投げいれ(ry
98 :
世界@名無史さん :03/05/15 23:37
金瓶梅ってなに?地名?
>>97 ふりかけでそんな名前があるんだ。すごい(w
纏足布はその時代の男にとっては
今のパンツみたいな位置付けだったんだろうな。
時代や場所によって、性的な魅力も変わってくるんだね。
金瓶梅は中国の艶笑小説だよん
>>94 基本的に漢民族しかしないんじゃなかったでしたっけ?
だから生態号なんかはすんごい厚底の靴はいてヨチヨチ歩きをば演出。
いわゆる柳腰の風情が良いのですよね。
「祖母は、二才のときに纏足をはじめた。祖母の母親(彼女自身も纏足 されて育った)は、まず祖母の足の親指をのぞく四本の指をぜんぶ足の 裏側へ折り込むように曲げ、六メートルほどの白い布でぐるぐる巻きに した。そして、上から大きな石をのせて、足の甲をつぶした。祖母は、 激痛に大声をあげ、おかあさんやめて、と叫んだ。母親は、娘の口に布 を押しこんで声を封じた。祖母は、あまりの痛みに何度も気を失ったと いう。」 *************** ユン・チアン『ワイルド・スワン』から抜粋 この後も恐ろしい話が続くので、興味のある人は読むといいかも。 2歳か…かわいそうにな。
>>91 1917年ごろに纏足がようやくほとんどなくなったと言われてるので、
盧溝橋事件のあった頃はまだ纏足の女性がちょうど20代頃で
残ってたよ。あ〜あ。
104 :
世界@名無史さん :03/05/16 10:09
>>99 ふりかけは
錦松梅
中身もいいけど器もね♪
中野美代子「中国の青い鳥」も
おもしろいです
中国の春画とかも取り上げてるよね
1は纏足を復活させたいそうだが、まず自分がやってレポート してくれよ。なに、男だって?かまわないから、さあ。
106 :
世界@名無史さん :03/05/16 15:12
ここじゃないと思うけど。 中国系肉体改造っぽいので。 盲妹ってやっぱり最下級の人がしたの? そもそも存在したの?
107 :
世界@名無史さん :03/05/16 21:05
いたのかなあ? 夜想 特集上海で田崎なんとかっていう 俳優はいたってインタビューで答えてるけど 実際に買ったかどうかは不明。 雑技も人買いから子供を買ってきて 芸を仕込んだ時代だし そういう女の子がいたとしても不思議じゃないけど
買ったというのは田崎なんとかが 盲妹を買春したという意味
109 :
世界@名無史さん :03/05/17 23:36
あげ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
112 :
世界@名無史さん :03/05/24 13:40
1978年の大連で纏足女性を見たと旅行記に書いてありました。
113 :
世界@名無史さん :03/05/24 15:19
纏足の曲がった足の中にチンコ入れるってのを むかしどこかで読んだことがあるけど 上で出てた写真を見る限り、そんな技はできなさそうだなあ。 そもそも穴になってないし
たまたまその写真の纏足がチンポ入れるのに適さない形だったのかも。
>113 写真をよく見ると盛り上がった足の甲の真下(土踏まず)が深い溝のように なっていたでしょう?女がベッドに横たわって脚を上げ、両足の裏を合わせると その溝が狭い洞穴(つまり擬似的な膣)のようになるので、男はそこに玉茎 を挿入して楽しむのですよ。その「洞穴」の内側になっている肉(無理やり 曲げられ、足裏にねじ込まれた8本の足指)は常に布に包まれ決して地に触れ る事がなかったため、それはもう軟らかく、膣の感触と変わりなかったとか。 ちなみに纏足した足に特有のこの足裏の溝は「折腰」とよばれていますが、 民国時代以降、纏足が下火になってから解き放たれた足、あるいはいい加減 に施術された足にはこの折腰が全くなかったり、あってもごく浅かったりした事 が多かったようです。
>>115 なるほど。そういうことだったのか。
ありがとう!
なんでわざわざ足でやるんだ。膣と変わりないなら。
>117 それは小さく柔らかい纏足が、昔の中国男性のフェティシズムの対象だったから。 現代の男性が大きく柔らかい乳房にこだわり、時にはその間に玉茎を置いて擬似 性交(パイズリ)をやりたがるのと全く同じ。それにはそれでまた膣を使った 普通の性交とは違った趣があるでしょう? 面白い事に、纏足と乳房はその愛撫の技巧において不思議な共通点を見出すことが 可能で、愛撫する際の指の使い方、こね方、揉み方が長い歴史の中で確立されて行った 点も見事に一致している。そしてこの二つの部位が男性の最も強烈な欲望の対象になって いた事もまた同じで、実際にあるキリスト教宣教師が、「中国人信者がしばしば懺悔の際に 『女性の足について淫らな思いをめぐらせてしまった』ことを告白していた」と報告している。 (Chinese Footbinding by Howard S.Levy)
あるいは、中国男性は深いくぼみを持つ小さく柔らかい二つの肉塊(=纏足) を女性器のミニチュアとみなし、一方西洋の男性および現代の男性はまるく 軟らかな二つの肉塊(=乳房)に魅力的な「もうひとつの尻」を見いだし、 それ故に乳房が巨大であればある程喜ぶ、という説もある。
西洋(ヨーロッパ)では女の胸を隠す奇習が普通だったからじゃないの? だから、みえそで見えない服飾が起こったのでないの? みえそで見えない。でも肩を出したり、首の下を強調したり、 腰を絞ったり、持ち上げてみたり。 Toplessなんて言葉もあったりする。 今の人は西洋に毒されてるのよ。
121 :
世界@名無史さん :03/05/26 00:11
西洋は足(特に足首)に興奮したって言う話も。 胸は見慣れてるから、それほどでもないと。 ビクトリア時代には足首がチラッと見えただけで気絶した人もいるそうです。 今月の芸術新潮にそういう話が載っていたよ。
三寸金蓮さん(・∀・)イイ!! 足フェチというのは東西共通だ。 ただ、その対象を「足首」や「靴」に向かわせるか 肉体を改造させた「纏足」というものに昇華させるか それが「文化の違い」なのだなと思う。 自然な形をヨシとする=日本 珍奇な形をヨシとする=中国 と思うがどうでしょ?
死屍累々の広野に1の首で京観が築かれますた。 合掌!南無
>>122 美意識の違いだね。
おっしゃるとおり、日本は総体に自然、未完成なものが好まれるけど
中国のそれは(日本人から見ると)人工的な美をよしとするところがある。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
126 :
世界@名無史さん :03/05/28 19:50
127 :
世界@名無史さん :03/05/29 22:53
宦官は別に美しくはないのでは
あなたは残虐な心もってますね。 人の痛みがわからないのですか? 本気でいってるなら、あなたのその残虐な心を改心しない限り 酷い目にあうかもしれませんよ。 早く改心してください。
129 :
世界@名無史さん :03/06/01 20:13
宦官って実物は怪物らしいよ
130 :
世界@名無史さん :03/06/01 20:15
>>128 違うよ。
>>1 は、支那人は冷酷で残虐な民族で、
南京大虐殺は、その残虐性でしか成し得ない
支那人の自演であったと言いたいのだよ。
131 :
アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/06/01 21:14
>>127 幼少の時去勢した若い宦官には、容姿端麗なのが多かったそうです。
西太后のお気に入りの安得海は美貌だったとか。26歳で殺されてますが、
長生きしてたらやはり妖怪変化的容姿に成り果てたでしょうけど。
どういう意味? 自演じゃなくてほんとにあったことなんだよ。
133 :
世界@名無史さん :03/06/01 21:49
>>131 今のニューハーフと同じだね。
10代のうちに玉抜き、女性ホルモン投与をした人は本当に奇麗になる。
30過ぎでやり始めた人は結構悲惨。
玉抜きは若いうちに限るね。
幼児のうちに宦官にしてしまう例もあったそうです。 纏足は残酷だという人も多いでしょうが 美を得るために親からもらった身体を 傷つけてもいいという現代の風潮と どちらも根っこは同じだと思います。
135 :
アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/06/01 22:39
>>133 男性ホルモン出だしてから去勢すると、髭が抜けてなんとも異様な御面相になるとか。
司馬遷大先生はお気の毒な有様になられたらしい。手紙が残ってます。
地方の領主などが献上する宦官は、10歳くらいの聡明な美少年から選び抜くので
歌舞伎の女形か宝塚の男役か、というようなのがそろっていたそうですが。
元は刑罰だったのに「献上品」とまでに変化を遂げたいきさつを知りたい。
>>122 玉筍さん
ありがとう。HNからしてあなたも通ですね?
宦官は纏足と違い、中近東やヨーロッパ(カストラートの例がある)など他の国
にも見られた風習だが、さすがはフェティシズムの発達した中国らしく、当の宦官
達は切り取った玉茎への愛着を独特の方法で表現していた。彼らは体から切り離され
たそれを「宝」と呼び、腐らないよう油で揚げ、油紙に包んで死ぬまで大事に保存
したという。彼らにとってそれをなくす等はとんでもない事で、もし紛失したならば
来世では雌のロバにしか生まれ変われないと考え、非常に恐れていた。
138 :
世界@名無史さん :03/06/02 11:29
通って程ではございません。中野美代子や
岡本隆三が好きなだけですよ。
>>136 さん宦官については「宦官」 (中公新書) 三田村泰助が
一番だと思います。
宦官はありとあらゆる仕事をしていました。
掃除から厨房から後宮の管理から、更に劇団も作っていました。
皇帝一族の下僕であり執事であり道化であったのです。
時代が変わっても宦官は欠けた人間・子孫を残せない
片輪者であることは間違いありません。
だからこそ皇帝の私的空間に食い込む事ができたのです。
字も読めない下層階級からすれば食べ物や着る物、住む所も
保証されますし、上手く立ちまわれば利権を手にして
大金持ちになるチャンスも転がっています。
貧しさに耐えかね子孫を持つことを諦めて自分で自分を去勢する者や
(浅田次郎の「蒼穹の昴」を読んでね)
幼い内から宦官として教育をつけて献上する親も出てきて当然。
その子が皇帝のお気に入りになれば一族郎党大安泰ですもんね。
141 :
dsHuoshVS YahooBB219001164144.bbtec.net :03/06/02 14:45
143 :
世界@名無史さん :03/06/02 16:52
ワイルドスワンで読んだけど痛そうで臭そうで・・・
sage推奨!!
146 :
世界@名無史さん :03/06/04 18:12
保守あげ
中国人は得ろ否
かなり臭かったらしいね。 それを笑話にもそれをネタにした話がある。
149 :
世界@名無史さん :03/07/01 21:33
age
150 :
世界@名無史さん :03/07/09 23:29
「鎌足スレ」とおもって 閲覧した私がバカだった・・・
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
153 :
世界@名無史さん :03/07/15 21:02
age
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
155 :
世界@名無史さん :03/07/29 22:36
>>151 日本史板に逝くべし
・・・てもし日本に纏足があったらとふとオモタ
156 :
世界@名無史さん :03/08/14 17:05
>>155 もしあったら・・・・
こんな湿気が多い国ではやっとれんと思う
そもそもゲタとワラジの国だし
157 :
世界@名無史さん :03/08/14 17:25
>>17 >歌舞を事とする女性
ということは、奴隷だよね
西域からの胡姫と関係あったのかな?
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
159 :
世界@名無史さん :03/09/01 01:08
纏足が行われた社会背景は、アフリカの女子割礼(FGM:性器切除)とおなじですね。 >「纏足するまえの子どもはまだ女でも男でもありゃしないんだ。纏足してはじめて >女になるんだよ。今日からはあんたもうまえとは違って、一人前の女なんだよ」 > 馮 驥才『纏足』より) 少女の母親が纏足や割礼を強いるといいます。ということは将来性のないオトコを つかんでしまった女は、心底ではとてつもなく後悔してるんですな。
160 :
世界@名無史さん :03/09/02 17:04
CS(その他ケーブルテレビ)のヒストリーチャンネル 「中国再発見」という番組で纏足をやるよ。 放送日や時間はHPで確認してね。
昨日も放送してたんで見たよ。 回族や雲南省の纏足おばあちゃんがゴロゴロ出てきた。 生足が何度も写ったけど、痛そうでたまんなかった。 レントゲン写真もあった。
纏足しないと大人になってから不便する時代は 親も可愛そうだな。
164 :
世界@名無史さん :03/09/03 14:50
>>159 纏足のほうが洗練されてる。
フェチ魂をそそるね
165 :
世界@名無史さん :03/09/04 19:54
何年か前、台北に行った時にデパートのエスカレーターで纏足のおばあさんがいた。 娘だかお嫁さんだかに支えられてて、自分は、こういう足元がおぼつかない人は エレベーター使ったほうがいいのにとしか思わなかったが、母親が「あのおばあさん、 纏足だったわね」と言ったのでびっくりした。じっくり見たかった。
166 :
世界@名無史さん :03/09/04 20:52
今日も放送アゲ
>>165 台北、太平洋そごうの近くで見たことあるよ。
びっくりした。外省人かな?
168 :
世界@名無史さん :03/09/24 03:35
山田風太郎の「妖異金瓶梅」はどうですか? 纏足という語は一度しか出ないし、他は間接描写ばかりですが それなりに重要な使われ方をしています。 とりあえず第一話だけでもお試しください。 扶桑社文庫、廣済堂文庫でどうぞ。
169 :
世界@名無史さん :03/10/09 00:17
170 :
世界@名無史さん :03/10/13 19:19
爪切りなんかはどうしてたのでしょう? もちろん伸びますよね? 布をほどいて洗う時に、一緒にきちんと切ってたのかな。 普通に生活してても、ちょっと伸びて左右から食い込んだだけ(←巻爪状態)で すごく痛いってのに・・・纏足の痛みなんて想像したくないよ。 どうでもいい事ですが、私は足の親指の爪の垢の臭いが大好きで、切った後に 必ずクンクンします。
171 :
世界@名無史さん :03/10/13 23:42
クンクン…しちゃいますねぇー、私も。
172 :
世界@名無史さん :03/10/13 23:56
ブロッコリー的には大きい足も「萌え」の対象のようでつが。
>>170 時々切らないと食い込んで血が出るらしいよ。
フロにあまり入らないので、グルグル巻きの布を取って
足だけ洗ったりするらしい。
死んだ爺さんにも聞いたけど、駒田信二の小説にも
そういうシーンがあったような気がする。
金持→普通に纏足
中流〜貧乏人→なるべく金持と結婚できるようにという親心
つうわけで、結局貧富にかかわらず纏足はやるんじゃないかな。
纏足だとそりゃオリンピック選手にはなれないかもしれないが
普通に生活したり野良仕事したりはできるみたい。
つかやらないと生きていけないしね。
174 :
世界@名無史さん :03/10/31 01:25
175 :
世界@名無史さん :03/11/04 14:26
一生家からほとんど出なくていい生活が保障されてるなら纏足でも困らないかもしれないけど、 いざ嫁ぎ先が落ちぶれたりして働かなくちゃならなくなった時、纏足じゃ辛いだろうな。 コルセットやきついストッキングで体を締め付けても、外せば楽になるけど 纏足は骨格を変形させちゃうんだもんね。「纏足のおかげで良家に嫁げた」って いう女性も多かったみたいだけど、脚の大きさで人権を左右されてた当時の女性は本当に気の毒だ・・・。 1はまず自分がやってみて納得してから、この風習を復活させてください。
176 :
世界@名無史さん :03/11/04 16:28
中国女性は、自殺率と平均身長で、男性を上回ってる。 世界的に珍しいそうだ。 戦後の新中国の女は強い。 旦那がよく拳で殴られるらしいぞ。
177 :
世界@名無史さん :03/11/04 19:09
>175 >脚の大きさで人権を左右されてた当時の女性は本当に気の毒だ・・・ 現代の女性も胸の大きさで差別されたり、体の太さ細さで人格まで 判断されてますが?
178 :
世界@名無史さん :03/11/05 08:37
男もチン子の大きさで差別されますが?>175
179 :
世界@名無史さん :03/11/05 08:55
人体改造をよくやってたのに、 親から受け継いだ身体を守るのが、「即ち孝なり」 孔子は現状を嘆いてただけなのだな。
180 :
世界@名無史さん :03/11/05 11:42
>178 結局、男も女も性的なパーツ(異性にとって第一の魅力となるところ)を見て差別されたり判断されたりする訳で・・・ 大変ですな(^^;
ちなみに、ブラジャーというのは男性からの抑圧などではけしてない。
母親が娘への愛ゆえに纏足を施すのであり、
女性自身がこれを価値(美)だと考えていた。
ハイヒール、コルセット、キモノと同じく
重力に逆らう力を持った乳の若い感じが色気のもと。
痛いことは痛いだろうがパンツだって
靴下だってネクタイだってキツいっちゃキツいわけだし。
>>46 ちょと変えさせていただきますた。
私、子供のときから赤ん坊の足にトキメイテおります。 あの小ささ!足なのにどこもまだ硬くなってない、手、その他と同じような 柔らかさの不思議!「赤ん坊の何がイイってあのちっこいけどいっちょまえに 足である足! (と乳くささ)」と公言して憚らなかったのでした。今まで「自称フェチ」 の人たちには違和感を覚えてましたが、自分の中にある、ひょっとしたら 世が世なら纏足をすごーーーく愛しそうな自分を身の内に感ぜずにはいられません。 ちなみに 赤ん坊の口にチン子入れる漫画と自分の息子(赤ん坊)のチン子を口に含んでもOK!な〜んだ みんなもやってたのね、などと書いてあるエッセイは大ッ嫌い。 世界史スレに沿った話をしますと; ・朝鮮では纏足は全く行われなかったのか? ・朝鮮で纏足が普及しなかった理由は? 中国同様、(いやそれ以上かも)、女性の沓に装飾を施し、民芸品のレベルにまで なっており、現在も韓国みやげのひとつとしてミニチュアの沓があるくらい沓に対する こだわりのある国、そしてその沓はやはり女性器の象徴でもあると皆わかってる国で、(つまり 嗜好としては纏足の素地があった国で)なぜ纏足が行われなかったのか? 労働力としての女性の存在の差でしょうか?
183 :
世界@名無史さん :03/11/07 14:44
184 :
世界@名無史さん :03/11/24 11:58
age
足の爪の手術を受けた直後、担当医が 「こういうのは中国の人が上手いんですよ」と呟いた。 現在中国医術にも脈々とつながっているのだろうか?>纏足施術
>>185 中国人、米に字書いたりするの巧いからなあ。
黄健中の映画「良家婦女」で「童養娘」(トンヤンシー)の存在を知ったのですが、 裕福な家に嫁ぐタイプとして、・纏足タイプ ・童養娘タイプ があったということなのでしょうか? (それとも時代がズレてるのか、階層が違うのか、、よくわかりません。)
188 :
世界@名無史さん :03/12/06 16:52
「童養娘」(トンヤンシー)になる女のこは 貧しい家の娘が多いと聞いた事があるけど。 だって花婿はまだおむつしてるような子どもでしょ 夫の子守りしながら姑にも仕えなきゃいけないなんて 女の地獄じゃ
189 :
世界@名無史さん :03/12/07 11:14
「蓮乳」ならぬ蓮足age
190 :
世界@名無史さん :03/12/07 11:27
纏足をやると恥丘部分の脂肪分が増してふっくらとなるし、 腰部の発達にもいいという事でその目的もあったらしい。 性的快楽増進という目的に変わり無いけど。
>181 馬鹿言っちゃいけない ブラがなかったら胸の付け根が痛くて飛んだり走ったりできやしないよ 乳が服の中でボヨボヨしたら乳首が服に擦れて痛いし あれは保健具だ 纏足と一緒にしないでくれー
ハイヒールは犬のクソを踏まないようにするため。
「纏足を施すと性的快楽増進」ということは前々から聞いてはいたけど、 このスレを読み、また、岡本隆三の本を読んで、「纏足そのもの」が 性の対象であったと知ることができたのが一番の‘収穫’でした。 とはいうものの、そのものが対象になってる記述、作品、等等は ほとんど無いに等しいようですが、、。
194 :
世界@名無史さん :03/12/11 17:02
金瓶梅を読みなされ
>>194 纏足の布で両足縛って李だかの果物を投げ入れるという
有名な話(これも間接的なイタシ方) 以外に、
直接的な話もある、ってことですね?
(と、つべこべ言ってないで読むベシ、でしょうが、、)
金蓮が西門慶を誘惑するときに わざと箸を落して食卓の下に 西門慶をもぐらせ、纏足した足を 触らせた 直接的な性戯はでてこなかったように思う
纏足時代の中国から見た日本人の足はどのように映ったのだろうか? 纏足は無いが中国同様沓文化の韓国には昔カラ日本人そのものを指し示す 言葉(罵語)として「チョッパリ」(豚の足)という言葉があるが、これは「わらじ、ぞうり、下駄、たび」 の文化である日本人の足を表現したもので、「足が日本人の特徴」「足に注目」している点が 興味深い。
豚の足は先が二股に分かれてる=日本人だけが履く足袋にソックリ チョッパリの起源は上記だと聞いてる。日本人以外には非常に珍しかったんだろうね。
>>191 昔ヨーロッパで男っぽいデザインが流行った頃
パイオツがでかいと似合わないんで、締めるために「ブラジャア」ができた
とテレビで言ってたよ。
その後寄せて上げるブラにかわっていった。
「足についての美意識」と、「美意識の転換の歴史的出来事」を結びつけて。 オードリー・ヘプバーンの出現は、その前のハリウッド的グラマー美とは 異なる美の存在を示した衝撃的出来事だったようですが。 その当時の女性として背も高く足も大きめだったオードリー・ヘプバーンが、 「ローマの休日」の王女の姿の時、全体のバランス的に自らのアイディアで さらにサイズの大きい靴を履いたそうです。こういう美意識。 ちなみに、その映画の中では靴を脱ぐ場面があり、それを見た日本国いち成年男子は 「靴でか〜い、興冷め〜」と申しておりました。こういう美意識。 (この場面、ユーモラスな可愛さを感じるだけの人がほとんどだと思いますが) ※日本の言い回しでこういうのがありますね。 「馬鹿の三寸間抜けの五寸丁度いいのが私の足」 大きいのが良くないだけでなく 小さすぎるのも良くないとしてる点が中国の纏足の美意識とは異なるようですね。
201 :
世界@名無史さん :03/12/28 23:57
鳩山郁子の「カストラチュラ」っていうマンガは 纏足の去勢歌手の話です。 男の子の纏足もあったんですね・・
背が高くて足も大きくて、更に肌が弱い自分にとって、纏足は脅威です。 だって、三歳から纏足しても、三寸金蓮にはぜったいなれなかった足だからなあ。
>>201 昔の京劇の女形や崑劇の女性陣等も纏足していたのでしょうか
少し調べてみた程度では出てきませんでしたが
>>203 遅くなりました。
私も探してみましたが全然ないですね。
図書館行ったら閉まってるし!!!
もうちょっと探してみます。
纏足について詳しい事実や、写真の載ってる本教えて下さ〜い
完訳金瓶梅獲ったぞーー!(よゐこ濱口の声で読んで ネット古書店マンセー
日本ではエロはピンクと表現するけど 中国では(少なくとも現代中国では)黄色。 完訳金瓶梅…どこらへんが「完訳」なんだろうか…ドキドキ
さて歴史板であるからして、世界史の中、纏足中国のおとなり日本の歴史上で 起きた「大足小足闘争」はやはりはずすことはできないと思われます。 「1980年代のあの闘いを貴方は覚えていますか?」 かたや、手塚治虫の流れをくむ大足派代表吾妻ひでお、 かたや、小足派代表いしかわじゅん、、、 あれはなんだったんかなぁ〜? バブルに咲いた…(なんでも一応バブルといっとけ式
210 :
世界@名無史さん :04/01/14 23:31
211 :
世界@名無史さん :04/02/05 18:50
纏足(;´Д`)ハァハァ
212 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :04/02/12 16:33
保守
214 :
世界@名無史さん :04/03/02 22:44
>212 面白いサイト作ってくださってどうもありがとうございます。 小説に出てた「女形の義足」がどんなもんだったかわかって特に「へー」でした。 満州族女性の靴みたいなのを想像してたんですが、 あれで踊ったりするのはかなりたいへんそうですね。 私だったら立ってるだけでかなり疲れそう。
216 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :04/03/06 11:23
>214 >215 お褒め頂きありがとうございます(^^) これから暇のある時に更新していきますが、纏足にまつわる学問 「蓮学」は、歴史そのものに匹敵するほどの膨大な知識体系で、 「へぇー」の連続、まさにトリビアの宝庫。奥が深いですよ
>>216 良いサイトですね。
これからも頑張ってください。
すっごく素敵なサイトですぅ 更新情報をこちらでも報告していただいたら とてもうれしいのですが。
219 :
世界@名無史さん :04/03/08 09:56
220 :
世界@名無史さん :04/03/25 17:01
hage
>>203 この点については三寸金蓮さんのサイトで触れられていて貴重な写真も見られますが、
大正時代に上海で出版された井上紅梅(魯迅全集の最初の翻訳者)著「支那風俗」の中の
「芝居の研究」で次のように述べています。
「次に花旦の稽古に移ります、これは先づ第一に蹺といふことをやるので、蹺は纏足の
形つまり男は足が大きいから一種の義足を用ゆるわけで、その義足は木製の纏足と同じ
形、底の長さ三寸ばかり踵の上の方を鋭角に六寸ばかり延長した物で、その義足の上部に
布の袋をつけてあります。さて花旦は足をこの袋の中に入れて布で固く義足に巻きつけ、
蹺を穿きその上に小さな鞋を穿き、始終爪先で立ってゐる始末、稽古は最初これを穿いて
歩かせる、歩くと言っても肩を少しも動揺させず早く歩くことを稽古する、それが済むと
今度は真直ぐに立つことを習ふ、これも中々困難のことで、少し長く続けると顫えが出て
来て、全身から冷汗が流れるのを、師匠は構はず強迫的に訓練して強いて続けさせる、
そいつもどうやら物になれば、今度は瓦の上に立たせる、瓦の上に長く立ってゐられる
ようならモウ大丈夫、これで蹺は卒業済み、蹺が漸く終ると今度は逆トンボの稽古、
逆トンボは力さへあれば誰でも出来るので、決して六ヅかしい物ではありませんが、
花旦は蹺を穿いたまま逆トンボを打つので、外の者よりは一層骨が折れます」
ここでは妓女や淫婦など色っぽい女性を演じる役柄の花旦について述べてますが、纏足を する点は奥様やお嬢様に扮する青衣の場合も事情は変わりません。バック転の訓練は言う までもなくアクロバティックな立回りのためで、現代の電影の女優もみな京劇風の殺陣に 習熟してるという話です。纏足でじゃ勿論ありませんけどね。
223 :
世界@名無史さん :04/03/30 05:33
>>37 懐かしい‥
魯迅の故郷ですね〜
ルントーもいましたね。
ルントー「閏土」って書くんでしたっけ。 たしか名前はあるのに対応する文字がなく、魯迅が文字を作っちゃった奇妙な 獣も出てきましたよね、中学生のとき読んだので記憶があやふやだけど。言葉が あってもそれを表現する漢字がないってこともあるのか、というのが不思議で 印象に残った作品でした。 その後になって吉川幸次郎さんのエッセイを読んでたら、雪がチラホラ降ってくる 形容の支那語のオノマトペアを紹介して「この言葉にはまだ文字が作られていない」 とあって、先ず現象があって観念が生まれ、観念があって単語が生まれ、単語があって 文字が生まれるという、当然なプロセスに思い至ったものでした。
226 :
世界@名無史さん :04/04/30 09:25
age
227 :
世界@名無史さん :04/05/23 22:49
age
228 :
世界@名無史さん :04/06/26 11:10
age
229 :
世界@名無史さん :04/07/17 18:33
日本人には纏足はなかったのか?
気候的にきついだろ。
中国だって華南の高湿度地帯でやってたんじゃないの?
232 :
世界@名無史さん :04/07/29 07:07
纏足の足って俺にはマジでグロとしか思えん。 俺も足フェチだが、デカ足大いに結構、 てか小さくて纏足みたいに形が悪いのより 大きくてフェラーリのシルエットのような メリハリの効いたセクシーなやつの方がいい。
足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。
234 :
世界@名無史さん :04/08/18 18:24
アメリカのベティちゃんやバービー人形や バレエのトウシューズとか 欧米も足の甲を高く見せるのが美なのね 日本は甲高ダン広で 足の薄いのうらやましーなんだけどもさ
235 :
世界@名無史さん :04/08/31 13:33
212のサイト、見れなくなってる? 三寸金蓮さん、かむばーっく!
236 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :04/09/02 09:02
すみません。最近立て込んでいてサイトを一時閉鎖していました。 10月初め頃にURLを変えて復活予定ですのでお楽しみに(一部更新あり)
あぁ、よかったー。 久々にブックマークから開いたら見れなくなっていてびっくりしました。 復活をお待ちしております。
238 :
世界@名無史さん :04/09/20 19:16:24
テンテンage
3年前にある熱い夏の日曜日、北京の故宮で纏足のおばあさんを見た。 衣装は洋服というよりどこかの民族衣装っぽい青地の服。身綺麗な格好。 わりと小柄で、140cmくらいの、足の細い人だった。 靴(皮帯巻いてるような感じのだった)履いてる部分だけが、 すごく小さかった。そこさえ見なければ普通のおばあさんみたいな。 すたすた普通の老人のように歩くので、 「案外普通に歩けるんだ」と思った記憶がある(小柄な人だったせいかも)。 写真取っておけば良かったかな。 でもその時は何か悪いような気がした。 結構纏足見たことある人いるんですね。
240 :
世界@名無史さん :04/10/04 02:40:41
241 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :04/10/04 02:45:07
↑のカキコはもちろん私です。これを貼り付けた時に何故か名前が 書き込めなくて...(汗
242 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :04/10/04 02:48:52
そういや客家には纏足の風習が無かったとも言うな。
さっそくブックマーク入れさせていただきます。 おつかれさまです、三寸金蓮さんー。
246 :
世界@名無史さん :04/10/05 16:01:59
(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡) ゴミはとっとと焼却しましょ♪ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''" 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)' ∧_∧ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,) √(:::.・∀・) ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ ミ彡" | (:::..、===m==<|::::::゙:゙ '"゙ ミ彡)彡''" |_=|:::. |::. | ' ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" (__)_) ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ "⌒''〜" し(__)←>>シナ人 世界のゴミ、シナを燃やして燃やし尽くせ。 シナ国とシナ人は焼却してしまえ。 完全に焼却してしまえ。
248 :
世界@名無史さん :04/10/07 19:43:55
ピノコの足は似てる気がする。
250 :
世界@名無史さん :04/10/24 14:26:20
近隣の朝貢国は纏足を真似たことはあったのかな。 朝鮮・ベトナムなどでは聞いたことはないが・・・
髪型もそうだが、女性については宗主国の流儀に合わせなくてもよかったのでは。
252 :
世界@名無史さん :04/12/01 16:11:39
保守
253 :
世界@名無史さん :04/12/24 16:40:16
age
254 :
世界@名無史さん :05/01/03 00:08:32
255 :
世界@名無史さん :05/01/03 00:45:44
纏足の話題だけだとレスが乏しいな・・・ いっそ身体変工文化全般スレッドでも興せば盛り上がるかなあ。 偏頭・割礼・刺青・瘢痕・コルセット・服喪加傷・ピアシング・抜歯・去勢、等々・・・ 字面見ているだけで痛そうだ・・・
服喪加傷って何? ぐぐってもわからなかっただが・・・無知でスマソ 喪中の間、目印代わりに体に傷でもつけるのかな
257 :
世界@名無史さん :05/01/07 23:59:36
身内や目上の者が死んだときに、故人を悼んだりする意味合いで 自分の身体に傷をつける風習のことですわ。 肌に刃物で切り傷を付けたり、荊で背中を自ら鞭打ったり、 はなはだしきは家族が一人死ぬごとに指を一本ツメるというアボリジニ女性の例など(((ガクブル)))
258 :
世界@名無史さん :05/01/08 14:41:45
纏足って、性器・アナルの締りをよくするために 行われてたって話を聞いたことがあるのだけど、真実? 上のほうの書き込み、 母親が娘のためをおもってやっていた、 良い家に嫁げる、という話にも繋がると思うのだけど。
259 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :05/01/12 19:36:07
260 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :05/01/12 20:05:53
>250 亀レスだが、近隣諸国の中では李氏朝鮮において纏足に準じた風習があった。 朝鮮においても大陸からの影響で足はほっそりしている方が上品で高級だと いう美意識があり、上流階級(両班)の女子はわざとつま先を細く作った硬い 麻の靴下(ポソン)を履いてから靴を履き、足のひとさし指と薬指を中指の下に 敷き込むようにして足の幅をなるべく狭くした。 この基準はまた貴族男子にも適用され、だだっぴろい締まりのない足は「牛 泥棒のような足」と呼ばれ、下賤な足と蔑まれた。 (以上ソース:ハワード・リーヴィ著『Chinese Footbinding』p253-254) このような感覚からすれば指先が割れた足袋をはいた日本人の足が下品な豚足同然と みなされ、有名な「チョッパリ」という蔑称を用いてからかわれて来たのも頷ける。
261 :
世界@名無史さん :05/01/12 23:57:37
>>260 そうかなるほどー。
足袋を履いた足先がなぜ蔑称になるのか前から不思議だったのですが
そういう背景があったためなんですな、納得。
そういや朝鮮では木靴が履かれていたので足先が広がりようが
なかったのかも知れませんね。
262 :
世界@名無史さん :05/01/13 00:46:07
日本でも、30年位前までは「大きな足は下品」ということになっていましたが。 上方歌舞伎の立役の坂田藤十郎は、舞台で履くぞうりを二周りほど小さく 作らせていた、と伝えられています。脱いだぞうりが大きいと色男台無し。
263 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :05/01/13 10:01:56
う〜んなるほど。確かにわが国にも昔から「バカの大足」という俗諺がありましたからね。 しかし日本では何故か草履・下駄ではなく「靴」(沓)が正装の主流だった歴史は平安期 の衣冠束帯までで途絶えてしまい、その名残は神主さんの沓や天皇家の正装に残るのみ。 以後はやはり草履・下駄をはいてつま先を鼻緒に引っかけて割り、素足または足袋をはいた 足の大部分を平気で露出するようになってしまった。それ以来日本人の足に対する感覚は 中国や欧米諸国の人々に比べると随分大雑把で素朴なものになってしまったのではないだろうか。 例えば靴文化の本場の人々は靴をも衣服の一部と考えるあまり屋内でも靴を脱いだ足を さらす事を嫌がる(従って日本式の茶室などはその実、彼らにとってはかなり居心地が 悪いと思われる) 更に面白い事に欧米の娼婦が客の前で最後に脱ぐ衣装と言うのは他でもないハイヒール で、しかもしばしばそれすらはいたまま行為に及ぶことがあるという。これはまさに中国 の春画の中で、全ての女性が全裸なのに纏足靴と脚絆だけは脱いでいない姿と奇妙に一致 する。
雪駄はぴッたしか踵がちょい出るくらいが粋だったりするけど、
逆に作務衣や甚平などはワンサイズ大きめをダボっと着るのが
恰幅がよく見えて様になるっていうよね。
>>263 女郎の足袋履いたままってのは映画の脚色ですかね?
265 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :05/01/13 13:55:34
>>264 >女郎の足袋履いたままってのは映画の脚色ですかね?
うーん、一概にそうとは言えないでしょうね。ただ現代の巷の女子高生好きにも
「裸にソックスとローファーだけというのが(・∀・)イイ!!」という人がいるように(w、
あるいは「着ている物もそのままで慌ただしく事に及んでいる」感じを出して
興奮する為に、昔の嫖客の中にも女郎に足袋をはかせたままという者もいたのかも。
浮世絵を見てみると、女や遊女は裸足というのが多いですね。(「旅姿で」という
設定の絵ではもちろん足袋にわらじをはいたままですが)そして大きな特徴は
性の絶頂で必ずつま先をきゅっと縮めている事。もしかすると日本人なりの「足への
こだわり」は伝統的にそういう所に表れていたかも知れない。
ふむ。 浮世絵は指先の描写が‘命’ってとこもありますからなぁ。 素足の美徳は風呂みたく、サンダルのローマ(ギリシア)と 日本の共通点かも。違うか。
267 :
世界@名無史さん :05/01/14 11:09:41
age
268 :
ごんた :05/01/31 02:43:16 0
色んな意味で微妙
269 :
世界@名無史さん :05/02/15 02:20:22 0
保守
足を無理やり縮めた纏足。当然足は皺だらけになって垢がたまる。 この垢の臭い嗅いで、男は興奮するんだと。
271 :
世界@名無史さん :05/02/15 03:11:29 0
>>264 岡場所ならともかく、吉原では足袋をはきません。素足が粋ってことで。
事実、よほど磨きあげて大事にしてないと、大人の足は人前には出せません。
かわりに、上草履と言うスリッパみたいなものを履きます。
この音がすると、あ、来たか、というのでわくわくしたとか。
かむろは足袋です。これは夜寝る時もはかせたままで、足が大きくならないようにしていた。
かむろでなくても、京都あたりの野心家の親は、器量のいい子には足袋を脱がせなかった。
とんでもない所から、ご側室の話がくるという例が多いので。
272 :
世界@名無史さん :05/02/15 11:56:23 0
足コキしやすい形に整えるためって話を聞いたことがある なんにせよ、フェチの行き着く果ての世界だな
273 :
世界@名無史さん :05/02/20 23:16:22 0
274 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :05/02/25 10:06:30 0
>273
興味深いサイトのリンクありがとうございます。一読してみると欧米の
コルセットも単なるファッションだけではなく、婦人の貞淑と従順さの
証だとされて来たとあり、大いに興味をそそられました。コルセットと
纏足がどちらとも「美」と「貞節」、つまり女性のセクシーさとエレガントさ
の両方を象徴していたというのは非常に面白い一致です。自然の肉体に対する
加工の程度もどっこいどっこいだという感じがしますし…
さて、私は今、自前の纏足専門サイトをひっさげてヤフージオシティーズの
「HPフェスティバル」というのに参加しているのですが、一般投票の締め
切りは今日の夕方5時なのです。興味のある方はぜひ一覧して下さい。もし
投票頂けたら幸いです。
http://www.geocities.jp/silky_lotus
275 :
世界@名無史さん :05/03/07 00:44:42 0
漢方医学の見地からすると纏足は不健康ととられないのだろうか? 血行・経絡・気の循環・・・それとも纏足女性用の健康法でも存在したとか?
276 :
世界@名無史さん :05/03/14 01:33:59 0
>>275 中国の女性は古くから耳にピアス用の孔を空けていたが、あれも
鍼灸的には支障ないのか気になるわな。
277 :
世界@名無史さん :05/03/14 07:46:35 O
アナルに入れんだよ官の
278 :
世界@名無史さん :2005/03/29(火) 16:19:45 0
保守
279 :
世界@名無史さん :2005/04/13(水) 20:19:17 0
age
280 :
世界@名無史さん :2005/04/27(水) 21:05:52 0
保守
281 :
エスメラルダ :2005/05/04(水) 20:38:54 0
纏足 かわいい〜(><)
282 :
世界@名無史さん :2005/05/14(土) 20:33:48 0
ほしゅ。 そういえばこのスレで纏足のサイト作ったやつがいたけど まだ再開しないのだろうか
283 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :2005/06/01(水) 12:48:18 0
支那では婦人がとても虐待されていたのに 何故、田嶋たちは反中にならないのか? やはり政治的偏向ですか?
285 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :2005/06/07(火) 15:17:08 0
>284 結局そういう事でしょうね。 それこそが19世紀の昔から続く「似非フェミニズム」の胡散臭い側面で、 最近読んだ『纏足の発見』(東田雅博、大修館あじあブックス) の中に、そうした19世紀英国の「帝国主義」的な偽善的フェミニスト達の 群像が描かれている。 彼女らは赴任先の中国やインド等の伝統社会において「抑圧」され「虐待」 されていた女性達の境遇を喧伝し、彼女達の「救済」「解放」を強く訴え、 実際に改革運動を起こして現地の伝統に介入した。だがその動機は純粋に 偽善的なもので、実際にはいわゆる「第三世界」の女性の境遇をダシに使って 本国での女権拡張運動を有利に運ぼうとしただけだったのだ。 (こうした政治的、偽善的エセフェミニズムの卑小さ滑稽さは、我が国の 田嶋陽子の例を挙げるまでもなく、近年の米国にも存在する。クリントン前 大統領の「モニカ・スキャンダル」において、NOWなどの女性団体が軒並み クリントン支持に回った理由は、第一には与党民主党と密接につながった自分たちの 利権を守る為、そして第二にはどうにも知的に見えないモニカ・ルインスキー を、自分達と対等な、人権を守られるべき女性とは見なさずに嫌悪・差別して 切り捨てた為。完全に偽善である)
286 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :2005/06/07(火) 15:37:13 0
しかし私は、284さんの「支那では婦人がとても虐待されていた」という決めつけ には一応反対の立場を取っているのですが。纏足させられた人達が、現代の我々にはとても耐えられない程の苦痛を強制 されていたからという一点のみをあげつらって、それを全て悪習と断言するの ははいかがなものかと。(実際に記録に残っている、貞節の押し付けによる 未婚女性への自殺の強制や、姑の嫁虐待といった「伝統」はむしろ儒教社会自体が 生み出した病弊とでもいうべきもので、纏足とは直接関係は無くなって来るのでは) 「纏足は想像を絶する程の苦痛を伴った身体変工で、強制された社会的な義務で あった。だがその反面、他のどこの国にも見られない程の豊かで艶やかな文化を内包した『贅沢』な 風習であり、『文明的』ですらあった。それに当の女性達は纏足を頑張れば頑張る程、 社会的、経済的、そして性的にも莫大な報酬を得る事が可能であった」 以上が私が現在纏足に対して取っている立場であり、自分のサイトで主張し 続けている見解です。
うわ、三寸金蓮ってネオコンシンパだったのか・・・。日本人失格。
288 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :2005/06/07(火) 18:08:55 0
>287 ハァ?どこらへんが? 2005年6月現在、日本人失格はサヨクでしょ? 私の主張は民主主義に拠って立つ学問の自由の範囲内。私は健全な民主主義 を破壊する日本独特の「非リベラル・マルキシスト(orアナーキスト)」 サヨク反対。纏足を頭ごなしに否定するのはむしろエセ人権派。先日もそう いう悪平等主義に骨の髄まで侵されたイタイ香具師と議論になり、インドの カースト制度や識字運動みたいな全く無関係な事まで持ち出されて揚げ足 取りされた。あなたもそのクチですか?
>287 というよりもしかして私が285でクリントン政権とその取り巻き(= 女性団体)を一言でも批判するような事を書いたから即ネオコン認定? 単純ですね。私が言いたいのは、似非フェミニズムと 言われている物は概して偽善的であるという事、そうしたオタメゴカシは 差別・抑圧に対する真に妥当な糾弾・抗議活動からは厳密に区別されねば ならない事、そして物事を一方的にしか判断できず、多様で多角的な見方 というものが出来ない、そういう方々は傍で見ていて滑稽ですよ、という事。
290 :
世界@名無史さん :2005/06/07(火) 18:29:55 0
>>288 >先日もそういう悪平等主義に骨の髄まで侵されたイタイ香具師と議論になり
覗いてみたいのでURL教えてよ。オイタしないから。
291 :
284 :2005/06/07(火) 19:56:06 0
俺は三寸金蓮さんにおおむね同意かな。 俺が言いたかったのは何故、日本の女権屋は他国の 女性虐待(纏足が本当に女性虐待かどうかはさておき)に文句言わないのか?ってことだね。 纏足はとうに滅んだ習俗ではあるが。 ちなみに俺は中国は嫌いだけど、纏足は萌える。
纏足に反対してる人と日本の捕鯨に反対してる人、何だか似てると思った。 どちらも「虐待」と「文化」がキーワードになってるからかも。
>>292 似てないな。
捕鯨は実は反対国のアメリカもやっていたの知ってるか?
ペリーがやって来たのは捕鯨船の補給地を得たいのが理由のひとつじゃん 287や293にしてもここはアンチアメリカサンが常駐してねーか?
295 :
世界@名無史さん :2005/07/01(金) 21:17:58 0
保守
>>294 アメリカも憎いが日本の当面の敵は中国だな。
でも纏足は嫌いじゃない。
>290さん 激しく亀レススマソ。そのイタイ香具師とはネットの住人ではなくリアル世界で 一度だけ話をした奴です。しかもモロ団塊世代の、50〜60代の中年男性。 戦後民主主義教育がいかに「教育はあっても教養のない馬鹿」を大量生産 して来たかが良く分かって勉強になりましたね。
298 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 23:08:51 0
保守age
299 :
世界@名無史さん :2005/07/31(日) 10:23:15 0
江戸時代の遊郭で足袋を使わなかったのは、 遊女の逃亡を防ぐためらしいです。
300 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 21:52:25 0
300get
ハイヒールや厚底、コルセットと同じという奴もいるが かなり違うと思うが?達磨とかそっち系だろ、まさに悪習。 それにしても日本にこんな気持ち悪い習慣が持ち込まれなくてよかった。 写真とか見ても形が異様で気持ち悪いぞ?今もお年寄りには残っている。 20cm前後の靴が売られていたが、日本人の足をそのまま ちいさくしたような形じゃなく、ポックリみたいな足で足には見えない。
偏見の度合いが増せば増すほど萌えなわけで… 足はそのまま性器と言っていいほど象徴的なもの 纏足に実利がないはずはない、と思うのだが…
303 :
世界@名無史さん :2005/08/22(月) 23:06:51 0
age
304 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 17:25:08 0
現代、自分の女児に纏足させたら児童虐待と見なされてしまうでしょうか? 幼児に美容整形させる親もいるんだがなあ・・・
305 :
世界@名無史さん :2005/10/02(日) 23:20:08 0
306 :
世界@名無史さん :2005/10/18(火) 15:45:03 0
そもそも中国以外に纏足の習慣はなかったの?
フィクションとしてなら面白いかもしれないが実際にやってたというのは吐き気がするな
俺も吐き気がする。 ぞわーっと背中をおぞましい感じが這い登る。 >304 まず自分の足で試してみてね。
310 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 23:02:17 0
>>306 朝鮮やベトナムはどうだったんだろうな。
311 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 07:38:24 0
大人になってからだって纏足できるよ。 一月あれば作れるそうだ。死ぬ思いするだろうけど 現代にはその代わり麻酔があるからね。 足に麻酔を施して(骨を変形させるのだから局部麻酔ではだめだ) 親指を内側から折り曲げ、残りの四本を反対側から足裏方向に折り曲げ 筍型に整えてからきつく包帯を捲いておけばよいと思う。 一月ほどして骨が固定したら終了。
何度見ても鎌足専門スレに見える
今でも纏足って人気あるのか?
314 :
世界@名無史さん :2005/11/17(木) 12:03:39 0
纏足靴の写真がイパーイ載ってる「纏足の靴」とかいう本見つけた。 きれいなもんだな。
315 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 12:33:48 0
316 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 12:34:18 0
317 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 13:45:36 0
鎌足スレに見えた
318 :
世界@名無史さん :2005/12/14(水) 23:05:05 0
age
319 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 16:15:23 0
320 :
世界@名無史さん :2005/12/31(土) 01:10:43 O
このスレ読み終わった記念age
321 :
ぴかぽん :2005/12/31(土) 05:53:32 O
2chのスレ全部読むことは可能かにゃ(´・ω・`)
読み終わる頃には新しいスレが出来ているから不可能だろ。
323 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 13:14:37 0
このスレも来月で3歳。 纏足の話題だけだとどうにもレス過疎になりがちだなあ・・・ 次回は「身体変工総合スレ」としてもいいのかもね。 割礼、偏頭、刺青、瘢痕、ピアシング、抜歯、コルセット、首長族、美容整形・・・
>>323 このペースではもう5年以上埋めるのにかかりそうなのに
気の早い方ですね。
dat落ちしてもっと早くになるかもしれませんがw
325 :
世界@名無史さん :2006/01/21(土) 16:32:02 0
326 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 01:50:44 0
良スレ保守
必死に保守
328 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 00:00:48 0
上海博物館で纏足ポストカードブック買った。 ハァハァ・・!
329 :
世界@名無史さん :2006/02/05(日) 01:32:22 0
落ちる・・・このスレ落ちる・・・! ってわけでage
330 :
世界@名無史さん :2006/02/11(土) 00:11:14 0
誰もいないスレだがage
331 :
世界@名無史さん :2006/02/25(土) 20:52:34 0
良スレあげ
332 :
世界@名無史さん :2006/03/04(土) 00:04:23 0
いい加減落ちそうなのであげ
333 :
世界@名無史さん :2006/03/17(金) 23:27:22 0
といいつつ満三周年かあ。
>>323 のように身体加工全般の話題にしてもいいかもな。
次スレが建つならば、の話だけどw
>>196 纏足の知識がないと、何でそれが誘惑なのか分からないですよね。
去年台湾に行った時、本屋で金瓶梅見つけたんで読んでみたものの、全然分からず…。
漢字の国同士なのに…。
335 :
世界@名無史さん :2006/03/28(火) 12:18:10 0
>漢字の国同士なのに…。 余りにも単純w
336 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 11:08:00 0
ちょっとスレ違いにはなってしまいますが、人体改造繋がりということでここにかかせていただきます。 人為的な偏頭に興味があります。 人為的な偏頭について書かれた書籍はありますでしょうか。
たしかフン族の習慣だったか。
338 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 11:26:35 0
339 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 11:33:40 0
三国志東夷韓傳辰韓條 児生まれるや、すなわち石を以ってその頭を厭し、その偏を欲す。今、辰韓人、 皆偏頭。
340 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 11:35:23 0
今の半島人も皆偏頭
341 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 17:56:49 0
偏頭痛
342 :
世界@名無史さん :2006/05/03(水) 01:46:42 0
マヤの貴族も板をはさんで上方に高くする偏頭の習俗があったね。
343 :
世界@名無史さん :2006/05/03(水) 13:59:51 0
古代エジプトの王様も妙に後頭部が出っ張ってるが、人工的に形成されたんだろうか?
344 :
世界@名無史さん :2006/05/05(金) 02:46:35 0
そう、あれも偏頭によるもの。
345 :
世界@名無史さん :2006/05/24(水) 00:50:29 0
ほほー
えみ
347 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 18:28:37 0
ーる
大同行った時に纏足してた婆さん見たよ きっと昔は裕福だったんだろうな
349 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 09:25:56 0
「なんたら夫人の料理人」みたいなタイトルの漫画の なんたら夫人も纏足してたのかな。 あんな傲慢な夫人が小さいころから苦痛を我慢できるとはあまり思えないんだが。
沈婦人の料理人だね
351 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 20:55:08 0
今ではどうか知らんが、知り合いの観光会社に努めていた子から聞いたのだが、 中国人の女の子は髪を染めないし、またパーマをかけないから遠くから見ても 区別がつくと聞いたことがある。纏足と宦官とか人体改造に血眼になっているのに 髪の毛だけはナチュラルとは笑えるわいと大笑いしたことがある。 まあ、纏足みたいなことをやっていて刺青を野蛮人の風習だと馬鹿にしていた のもおかしいわいと思ったが。
352 :
世界@名無史さん :2006/06/24(土) 23:53:22 0
「カストラチュア」や「シューメイカー」読んで、実物が欲しくて欲しくてたまりません。 思わず香港へ探しに行って無駄足になってしまいました。 ググってみたのですが日本で現在販売してるところが見つかりません。 教えてチャンで失礼しますが、どなたかヒントをくださいませんでしょうか?
354 :
世界@名無史さん :2006/07/07(金) 12:55:33 0
あぁきもちわりぃ まじきもい
馮驥才の小説『三寸金蓮』 推薦
>>352 日本では入手はまず不可能。
台湾の骨董品店。
大陸の骨董品店でも稀に。
大陸南方の僻地の露天靴屋で「老太太鞋」と言えば
もしかしたら15p程度の子供用みたいな
でも今時の子供は決して穿かないような
小さな黒いなんの飾り気もない平底の布鞋をだしてくるかもしれない。
>>352 書いたついでにyahoo台湾のオークションを見てみたら
纏足靴の出品もありました。
(Yahoo香港には出品なし)
ただ、海外発送はしないとありました。
オークションを時々見てみてはいかがでしょうか。
そのうち海外発送OKの出品者さんもでてくるかもしれません。
358 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 11:40:13 0
月例緊縛に上がりました。
>>358 よく洗って明礬の粉をふってから縛って下さい
中国ってうやっぱキティガイだわ 男のチンコ切ったり女の足をつぶしたり 奇形児製造ばかりしてるのかwwww
361 :
世界@名無史さん :2006/09/09(土) 09:47:02 0
チン切りはユーラシアに広く分布しているよん。 纏足は中国以外に聞かないが、他に行なっていた地域・民族はあったんだろうか。
362 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :2006/09/18(月) 10:21:14 0
363 :
三寸金蓮 ◆83EIepTgpM :2006/09/18(月) 10:33:37 0
>>349 『沈夫人の料理人』ですが、確か第一巻のある頁の一コマに、沈夫人の裳裾から
小さく尖った靴のつま先がのぞいているカットがあります。小さな花の刺繍で
飾られた靴です。今、本が手元にないので何頁何コマ目かは正確に分からないのですが。
幼い頃きっちり纏足された過去を持っていながらあの我儘さ、バイタリティ…
私も読みながら圧倒されていましたw
364 :
世界@名無史さん :2006/09/18(月) 10:54:57 0
纏足って、中国以外では、行なわれたの?
365 :
世界@名無史さん :2006/09/18(月) 21:11:43 0
つ<丶`∀´>
この前、故宮博物院展に行ってきたんだけど、西太后の纏足靴はとっても綺麗だった。 本人の足は相当小さかったんだろうけど、あのサイズだから横にお供が居るんだろうなぁ。 自分じゃ歩けないわけだ。
367 :
世界@名無史さん :2006/10/10(火) 23:44:18 0
西太后は満州人だろ? 満州人は纏足をしなかったはずだが。 でも、纏足したら、労働力にはなれないよね? 漢民族のほとんどは農民だ、っていうけど、農民層の女性も纏足していたのかなあ?
じゃあ、天測をしていたのは、漢族の何%なんだろう?
天測じゃなくて纏足だw
ロシアの収容所では、小さい靴の拷問が有ったほど それを。3歳くらいからやるのだから、手間も暇も掛かる。
373 :
世界@名無史さん :2006/11/07(火) 22:31:17 0
age
374 :
世界@名無史さん :2006/11/12(日) 23:54:55 0
自分、足の薬指を骨折したとき、一晩中眠れないほど激痛であったが、翌日整形外科に行くと、 「包帯で固定して放っておけばそのうちくっつきますよ」と言われた。 「ただ、変な形で固定すると、ずっと曲がったままで固まるけど」って・・。 「骨折」なのにそんなんで直るんかい???と思ったが、1ヶ月ほどで元通りくっついた。 足の骨って案外柔軟に出来ているのかもしれないですね。 でも、私自身、纏足はごめんだなあ・・・。痛そう。
375 :
世界@名無史さん :2006/11/13(月) 00:38:25 0
支那の後宮に、宦官は不可欠だよね。 日本の大奥では女がすべて仕事をこなしていたが、支那では纏足されているから 働くどころか、上手く歩くことも出来ない。 だから宦官に雑務をやらせた、と。
>375 纏足が無い時代から宦官はいたよ
清の后妃たちは満州族だから纏足はしてないよね 侍女たちには漢族もいたのだろうか?
378 :
世界@名無史さん :2006/12/07(木) 21:47:55 0
>>376 五代十国の頃から纏足が普及しだしたんだっけ?
379 :
世界@名無史さん :2006/12/29(金) 17:41:25 0
纏足は風習ではあったが、別に纏足をしていないと 罰されるというわけではないんですよね?
>>379 そうです。
ただ、上流階級では必須であったと思われます。
381 :
世界@名無史さん :2007/01/17(水) 19:46:57 0
age
382 :
世界@名無史さん :2007/02/26(月) 02:00:50 0
祝四周年おめ!
足の裏は第二の心臓だから長生きできないよ
纏足で体中ゆがむ→腸に老廃物→悪臭マンコ
前世纏足夫人だった人が生まれ変わって靴マニアになって靴ばっか買ってる て何かで読んだ
387 :
世界@名無史さん :2007/04/18(水) 00:20:56 0
イメルダ?
某サイトを見て萌えたので来てしまいました。 作り方とか本当に酷いけど でも衣装を着て靴を履いた姿は本当にかわいい。 小さな足でヨチヨチ歩く姿を想像するとたまらない 男の都合だけではなく、女が美しくなるために自ら纏足したのもわかる気がした
389 :
世界@名無史さん :2007/05/14(月) 12:49:13 0
390 :
世界@名無史さん :2007/05/15(火) 13:03:38 0
391 :
世界@名無史さん :2007/05/18(金) 11:11:49 0
究極の外反母趾だね。
392 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 11:37:06 0
昔の中国人は、相当な足フェチだったんだね。
393 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 20:22:38 0
纏足は中国のハイヒールだな 背が高く見せたい用に
男がするとちんこに栄養がいくから 超巨根になるらしい。膝下まで達するとか。 陰嚢はソフトボールより二回り程度大きい ハンドボール並にまでふくれあがる。
体に悪いよ。末端肥大症かなんかだろ>394
2年ぶりに纏足の虜になったので来てみた 三寸金蓮さんのサイトなくなったんだね、残念
397 :
世界@名無史さん :2007/10/02(火) 21:51:41 0
398 :
世界@名無史さん :2007/12/03(月) 10:35:50 0
>>393 ハイヒールならともかく、
纏足で背が高く見えるって、
どんな感じなのか想像出来ないんだけど。
399 :
世界@名無史さん :2008/03/05(水) 21:55:42 0
纏足萌えなのでageに来た。 椅子にちょこんと座ってる姿を想像するとたまらん。 纏足のお陰で良家に嫁げたことが自慢、なんて可愛らしいじゃないですか。 足の臭いを気にしてたら最高なんですが、それは無かったんだろうなぁ。 歴史には詳しくないし馬鹿丸出しのレスだけど、萌え需要はあると思う。
400 :
世界@名無史さん :2008/05/05(月) 19:23:32 0
>>368 パール・バックの「大地」って小説の冒頭で、
お茶っ葉ケチるような農民が嫁をもらうんだが、
纏足してないのを知って orzするシーンがあった気がする。
子供心に「農民で纏足?」と不思議に思ったのでよく覚えているんだが。
>>52 そのカンプの意味がよく分からない。辞書で引いても買辨は載っていないし。
>>187 >>188 拝金主義が唯一の指針となった現代中国では、高学歴のキャリアウーマンだが
結婚できない女、その娘の嫁ぎ先を探そうとする親が集まる広場とか、
現地妻というか妻以外の女を囲うのが成功者の証のようになっており、そのような
二号さんの集まった村など、なんでもありの状況となっているらしい。
405 :
世界@名無史さん :2008/05/10(土) 19:02:38 0
大織冠
406 :
世界@名無史さん :2008/05/10(土) 21:48:24 O
以前読んだ纏足の本では、纏足の人たちって意外とみんな立派に歩き回っていたらしい。 土踏まずがないから滑らかな歩き方はできないだろうけど、きっと竹馬に乗っているような歩き方だと想像してみる。
407 :
世界@名無史さん :2008/05/23(金) 21:52:23 O
あげ
>>406 女はハイヒール競って履いているんだから、現在だって大して変わりはない。
昔読んだ本だと纏足のおばあさんが歩く様子を 大股で歩くコンパスとか書いてて、なんとなく姿が想像できたのがおもしろかったな あのころは纏足萌えになるとは思わなかったけど
410 :
世界@名無史さん :2008/07/13(日) 04:33:07 0
>>406 自分が見た動画だとヒョコヒョコって感じで歩いてたな。
それでも割と安定感のある歩き方だった。
纏足って言っても、作り手の技術もあれば本人の身体条件、
履く靴の良し悪しや形状によるから、中には見よう見真似の
ヘタクソな施術者によって立つのもやっとになった人もいただろうけど。
411 :
世界@名無史さん :2008/09/12(金) 09:33:21 0
緊急浮上
412 :
世界@名無史さん :2008/11/18(火) 09:50:51 0
あげ
414 :
世界@名無史さん :2008/11/29(土) 03:47:59 0
>>378 そう。
五代十国の、確か南唐の発祥でしたっけ?
こんなスレがあったとは。 自分はれっきとした成人女性ですが、足のサイズは19.0cm。 合う靴は滅多にありません。 この足のせいか、なんでもない所でつまずいたり、転んだりします。 さらに10cmも小さいなんて…。そりゃまともに歩けないだろうと思いますよ。
416 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 06:16:47 0
age
纏足と宦官制度を導入しなかった皇室は偉い
宦官制度を導入しなかったのは日本に家畜を去勢するという風習がなかったことと関係あるみたい
纏足って今、悪習だと思えるんだけどさ タイのカレン族は止めようor止めさせようとか思わないのかな
ユンチアンのワイルドスワンでは骨をボキボキ折るみたいに書いてあった。 他の本では拘束するだけと書いてあった。 足の形をきれいにするために痛いのに無理やり歩かされたんだって。
421 :
世界@名無史さん :2009/04/29(水) 23:01:35 0
纏足を禁止したのは蒋介石の功績だったな 奥さんの宋美齢も客家だから纏足なんか縁がなさそうだし
422 :
世界@名無史さん :2009/04/30(木) 02:35:16 0
とくに金持ちじゃない一般人も纏足してたの? 大多数の金持ちじゃない一般人にとっては女も大事な労働力じゃん 纏足なんてしたら生産性下がっちゃうじゃん
423 :
世界@名無史さん :2009/04/30(木) 10:27:25 0
俺も女に纏足させて締まりの良いマンコを味わいたかった
425 :
世界@名無史さん :2009/05/17(日) 07:09:15 0
426 :
世界@名無史さん :2009/05/17(日) 08:45:24 0
なんか水虫系の細菌に感染しそうな話だな。
428 :
世界@名無史さん :2009/06/13(土) 19:58:08 O
ずいぶん遅レスだが、纏足は初めは貴族や富裕層の女性のみ行ったが、 時代が下がるにつれて中流階級やそれ以下の娘も行うようになったらしい。
429 :
世界@名無史さん :2009/06/18(木) 14:47:21 0
中国最后一個小脚女人部落
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1245303241/ 1 : ◆V3/DONjiko @変態仮面V3φφ ★:2009/06/18(木) 14:34:01 0
纏足を知っている人にとって、この「小脚女人村」、
中国最後の纏足女性たちの住む村ともいわれる雲南省玉溪市通海県の部落に足を踏み
入れることは、猟奇(奇を漁る)をもとめる心あってのことでしょう。
しかし、かつて300人以上の纏足女性がいたというこの
村も、いまではわずかに20人足らずが残るばかりとなりました。
昔から少数民族が集まることの多かった雲南省ですが、
明朝に至って漢族がここに多く移り住み、そのときに纏足の習慣も持ち込まれました。
通海県といえば当時の交通の要衝。商業が発達し、
家内制手工業も盛んとなったため、女性たちは家で家事をする傍ら、糸を紡ぐことに
励みました。纏足はこうした野良仕事をしない女性たちの間で大きくひろまりました。
通海県全体でみると1000人を超える纏足女性たちが生存しているといわれています。
これらの女性たちはいずれも歴史の生き証人たちなのです。
「三寸金連」ともいわれる纏足にはこんな諺があります。
裹小?一雙、流眼涙一缸―纏足ひと組巻くのに流す涙は甕ひとつ。
その纏足を間近で見て、まさにその通りだと感じました。
まるで火傷の跡のかさかさになった皮と爛れた肉を剥がし、
変形し肉の痼りとなった様相。足先に辛うじて爪1つが見分けられる他はどのような
状態なのか見当もつきません。
しかし横から見れば、親指以外は土踏まずに向かって内側に折り曲げられ、踵も前に
引っ詰められていることがわかります。足裏は消えてそのぶん甲はおおきく盛り上がり、
大きさは正常なサイズの半分ほど、といったところでしょうか。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-4345.html
430 :
世界@名無史さん :2009/07/30(木) 10:46:11 O
age
帯、コルセット、ハイヒール・・・ 今なお健康に影響はあるのだろうが、 カレン族はよく非難されないものだな
432 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 13:12:51 O
>>420 家の格式で施術方法が全然違ったらしいよ。
良家になるほど、骨を折られる具合が増して、最も厳しいやり方では足の甲骨を砕かれたらしい。
完治に半年くらい掛かったらしいし、週に一度くらい包帯取られて矯正されるときは火が着いたように泣き通したらしい。
433 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 13:29:32 O
>>404 主にバレエで使われる言葉。
脚の付け根から爪先までピンと一直線であらねばならないが、大人のビギナーなんかは踝から下の足が普通に鎌状のまんま動かそうとする。
それを矯正してやらなければならないが、体が固まってるので時間がかかる。
マジで矯正するには、体の隅々まで矯正しなければならない。
ま、子供の頃からトゥシューズで血を流してきた、バレリーナの足は変形して酷いことになってる。
足の爪でまともな爪は親指くらいで、あとの爪は壊死してるか、爪の生えてるはずの場所が巨大なタコになってる。
爪が剥がれた状態でも、片足の爪先で全体重を掛ける稽古が毎日何時間も続いた結果。
ある意味、日本で纏足に一番近い加工を強いられる人たちと言える。
>>299 ピンクコンパニオンは料亭で廊下歩くときもトイレ行くときも常に全裸。
これは身分の低い遊女は年季明けまで裸で過ごさなければならないことにルーツが。
今も、裸芸者の身分は異常に低い。
SMクラブでM役が全裸なのも逃亡を防ぐため。そんな意味はすでに忘れられている。
裸足でも逃げられるが、全裸は無理。
435 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 14:38:16 O
>>286 女子割礼なんかも、最も残酷とされるファラオ式割礼に反対している女性は、
割礼が怖くて亡命したり、途中で縫合部を開いて大人になるまで完遂出来なかった「だらしのない女たち」。
伝統に従って苦痛を耐えたはずの人たちは、それが当たり前と思ってる。
出産のたびに、産褥の体のまんま大陰唇の肉を削り取って縫合して閉じられるのすら、また新婚の体に戻れるからってほとんどの女性が希望するらしい。
すごい涙ぐましい努力だが、そこまでされたら男冥利に尽きて泣くと思う。どんな浮気男でも絶対奥さんを大事にするよ。
ま 電 か
>>435 もともと浮気男は奥さんを大事にするよ。
大事にしないのは浮気じゃない、乗換えだ。
438 :
世界@名無史さん :2009/09/11(金) 10:52:36 O
足の指の骨を砕かれたり
>>79 、足の甲を潰されたりして
>>81 >>102 、
ただのチンポ用の性具
>>80 にされたと知ったらショックだろうな。
纏足の作り方って、やっぱり家によって細かく決まってたらしい。
村中まとめて切られる割礼と違って、家族や親戚しか関われなかったようだ。
纏足 盲妹 桃娘・・・・・etc 中国改めてガクブル国家だと思う。
440 :
世界@名無史さん :2009/10/19(月) 06:46:09 O
age
441 :
世界@名無史さん :2009/10/23(金) 00:05:42 O
最初から読んでるけど支解ってなに? 中国の文化、四大名物。 纏足、盲妹、宦官、支解 とあった。 検索したら中国語ばっかりでわからない
442 :
世界@名無史さん :2009/11/16(月) 23:25:14 0
>>441 纏足:女子の第一指を除く足指を幼児から足裏に曲げて布で固く縛り成長させないもの
盲妹:人為的に目を潰した売春婦
宦官:去勢して宮廷や後宮に仕えた官吏
支解:バラバラにした罪人の遺体を展示する伝統刑
でよかった筈
443 :
世界@名無史さん :2010/01/15(金) 18:30:49 0
そろそろあげます
444 :
世界@名無史さん :2010/01/20(水) 05:48:26 0
客家の娘は纏足しなかった。 福建省の客家は海辺にもいた。 その昔宋の時代は杭州に住んでいた。 チンギス・ハーンに追われた。 逃げて逃げて福建省に流れ着いた。 逃げるのに不便、逃げれなければ殺される。 労働力云々は後付の理由。 生まれる女の子には皆”宋”の字をつけた。いつの日か宋王朝の復活を願った。 纏足は豊かになった人たちの風習だった。難民も太平に慣れた。 高山鎮から来た華僑の第一世代(皆死んだ)の女世は皆”宋”が付いてた。 2世代目現地出生は付いてる。そして纏足してない。
445 :
世界@名無史さん :2010/03/28(日) 03:11:49 0
あげついで
>>441-442 支解は「凌遅(りょうち)」の間違いか別称では?
罪人を生きながら解体する最も重い死刑。
解体後の遺体は晒しものになったりする。
446 :
世界@名無史さん :2010/06/18(金) 23:42:49 0
あげ
447 :
世界@名無史さん :2010/07/09(金) 23:22:38 0
>>435 そうかぁ?それがフツーであたりまえの世界なんだろ?
男冥利につきて感動なんてないだろう。普通なんだから。
俺はむしろ、惚れた女に「セックス=女がひたすら苦痛に耐える行為」
を強いるしかない男もむなしいもんだと思うな。イカせてやれないなんて。
まぁ「女をイカせてやる」って概念も無いんだろうけど。
448 :
世界@名無史さん :2010/07/26(月) 16:17:08 0
>>445 支解は四解ともいい、四肢を切断してダルマにすること。本来は生き死に関係なく言うが、大抵は死刑の一種としてそのまま殺してしまう。死刑としては凌恥よりは一段階軽い。
449 :
世界@名無史さん :
2010/08/15(日) 09:23:39 0 洪秀全があげます