日本は世界で貧しい国だったの?

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11
日本は世界で貧しかったのでしょうか?
義満が頑張れどせいぜい金閣。
御所なんて故宮なんかと比べものにならない。
また、日本建築の簡素さは貧しさゆえなのか、
簡素を旨とする精神ゆえなのか。
みなさんどうおもわれます?
2世界@名無史さん:03/02/13 15:56
>>1
豊臣秀吉の黄金の茶室は?
31:03/02/13 16:02
そういうのはあるけど、少なくない?
東照宮の陽明門や、金色堂もあるけど、
屋敷中ああいうふうにしなかったのはなぜなんでしょ?
4世界@名無史さん:03/02/13 16:04
近代以降は貧しい国、持たざる国だって意識は持ってたけどな。
5世界@名無史さん:03/02/13 16:07
庶民の生活は近代に至るまで貧しかっただろうね。
最近中国からの密航者が問題になるが、百年程前の日本も同じような状況。
西村望の「密航船」には明治後期にアメリカへオンボロ船で密航した話が描かれている、当時の時代背景がうかがえて面白いよ。
6世界@名無史さん:03/02/13 16:15
土地が豊かだから豊か
7世界@名無史さん:03/02/13 16:50
>>3
屋敷中あんな金ぴかだったら落ち着かないよ(w
8世界@名無史さん:03/02/13 16:57
貧乏なのを「わびさび」と称してごまかしたのさ
9世界@名無史さん:03/02/13 17:10
>土地が豊かだから豊か
ということは、ウクライナが最も豊かなのか。
10世界@名無史さん:03/02/13 17:11
>屋敷中あんな金ぴかだったら落ち着かないよ(w
ロッテホテルね。
11世界@名無史さん:03/02/13 17:20
>>10
ソウルの?、納得
12世界@名無史さん:03/02/13 17:31
何をもって貧しいとするかにもよるな。
それこそ生活の豊かさに関して言えば、モンスーンアジアか熱帯が一番だろ。
13世界@名無史さん:03/02/13 17:37
どうでもいいけど、お前らって「世界から見た日本」が大好きだな。
旅行なり留学なりしてこいよ。
14世界@名無史さん:03/02/13 17:43
こんなジョークがあったな。

英国紳士  「働け!」
南洋の原住民「なんのために?」
紳士    「金持ちになれる」
原住民   「金持ちになってどうするんだがの?」
紳士    「楽ができて食うに困らない」
原住民   「今すでに、楽して食うに困らないけど?」
15世直し一揆(コピペ推奨):03/02/13 17:43
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
161:03/02/13 18:41
>7けど西洋の宮殿なんぞ…。
>8それ、それが実際どうなのか。自ら地味さを選んだのか否か。
17世界@名無史さん:03/02/13 18:43
>>1
文化の違いって考えた事ある?
181:03/02/13 18:51
>17はい、当然。なんでも「文化の違い」にするのは楽ですがね。
その要因が貧しさかどうかってこと。
19世界@名無史さん:03/02/13 18:54
>>18
昔の日本の建築にはそれなりに金がかかってます。
簡素に見えるのは単なる文化の違い。
20山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/13 19:10
見かけで判断しようとなさっておられる1さんの認識不足です。だいいち何にお金
をかけようとしたかで「財産」なんてまるで変わってくるではありませんか。
陶磁器を尊重するか、真珠を尊重するか、エメラルドを尊重するか、鉄を尊重する
か。それこそ「文化の違い」というやつです。
日本人は自国ではさほど関心の寄せられなかった真珠を支那で売って儲けていまし
た。その逆もまた然り。
17世紀にはじまった日英交易は英国商館の倒産によりすぐ幕を下ろしてしまいま
したが、その原因は英国側が自分たちにのみ価値のある毛織物や香辛料を売ろうと
していたことが大きかった。
21世界@名無史さん:03/02/13 19:22
東大寺の大仏とか結構大きいと思うが
22山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/13 19:28
日光東照宮を現代にまた造ろうとすると7兆5000億円はかかるそうです。建築
費用は単に金銀を使えばかかり、使わなければかからないというものでは無い。
大理石を使用する(価値を見いだす)か、檜を使用するか、漆に価値を見いだすか
。金閣にしてみたところで金の接着に使った漆に莫大な費用がかかっている。
そして「黒漆だけの金閣(?)の方が綺麗だったのに。」という意見もあるわけで
す。造ろうとしなかっただけの事。
16〜17世紀の日本の金銀の産出量はたいへんなもので、金は世界で産出された
ものの15%を、銀は3分の1を占めていました。
家康の個人資産のうち金銀だけで2兆1000億円相当だったといいます。それ以
外も含めれば貧しいどころか世界有数の大金持ちであったのでは。
23世界@名無史さん:03/02/13 20:04
貴金属が豊富だったからといって、綺麗なわけでも豊かなわけでもない。
こと、文化財に関して言えばなおさらだ。

24sexyQ:03/02/13 20:39
250年鎖国しても平気だったわけだから逆に豊かだったのでは
25世界@名無史さん:03/02/13 20:55
そういえば南北朝時代の中国(南朝の方だったかな)の絵図で
諸国から朝貢してきた人物像があったが日本人(倭人)は裸足で
汚らしい服を着たホームレスのようだったな
特に朝鮮(新羅か?)からの朝貢使者の華美な服装とは歴然の差だった
26世界@名無史さん:03/02/13 21:06
>汚らしい服を着たホームレスのようだったな

そういう歴史は抹殺しるべし。ミサイルぶち込んでやれ。
27山犬 ◆R200hJA.tQ :03/02/13 21:07
参考になるかどうかわかりませんが、勝海舟の「氷川清話」のお話を
紹介します。

ある日、勝は裕福な商人から御馳走に誘われたのですが、そのご馳走の
中身はというと、
「蒲鉾が一切れと、青菜のヒタシ物と、そして吸い物との三品だ。
 酒一順おわって、帰りがけに饅頭三つを土産にくれた」
という、粗末な物だったので、腹を立てたのですが、実際には

「すなわち、小豆は幾升といふ中から粒の揃ったものばかりを選って餡に
 作り、砂糖も棒砂糖を用いゐて、それも幾日も枯らして用ゐたのだ。

 棒砂糖は今でこそなんとも思はぬが、その時分はカピタンの需要品で、
 日本の人が用ゐることができぬのみか、カピタンすらも不足を感じて
 ゐる品だから、容易に町人の手になど渡るもので無いのを、金をかけ
 次第にして手に入れ、水も津川か、玉川上水を汲んで来て製したもの。

 さて一枚の蒲鉾も、鴨を30羽もヒネリ、1羽から脊肉のみを少しづつ
 選って用ゐ、そして蒲鉾にしたもの。
 青菜とてもその通り、茎の同じに揃ったものを、10籠20籠の中から
 選って、煮ヒタシにしたもの。」というわけだったのです。

「金のある町人どもは、人の目に立たぬ新道などに寮をこしらえて、
 表面は極々質素に見せかけ、柾の柱も鉋のかからぬのを尚び、
 黄金の金具もいぶしてつかふといふ塩梅だから、ツマリ財宝を
 殺してつかってゐた。」
江戸の町人の贅沢はつまるところ、このような調子だったのです。
28まあ:03/02/13 21:24
シリコンバレーのネット長者が、
Tシャツにジーンズでハンバーガー食ってるのを、
途上国型キンキラキン大富豪が見たら、
>>1 と似た感想を抱くだろうな。
29奈良県民:03/02/13 21:54
>>1

おいおい、奈良の大仏があるじゃないか
30世界@名無史さん:03/02/13 21:56
>>25
それは倭寇のイメージ。
31アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/13 22:29
>>22
日光東照宮はアラブ好みなんだそうです。
さる高名な建築家の話によると、オイル・ダラーが日本に観光にやって来て
東照宮がすっかり気に入って、いくらなら売ってくれるかと言い出したとか。
「あれは、国宝なので売れません」と説明するとやっと承知したけれど、帰りの
車の中で「おお!トウショウグウがはしっている!」というので、よく見ると
霊柩車がはしっていましたとさ。
あのゴテゴテの霊柩車の原型は東照宮なんでしょうか?
証明できた人はまだいないそうです。
32ななし:03/02/13 22:36
31
それはない
イスラムは偶像禁止だぞ
モスクに彫刻はない
33ベンゼン中尉 ◆BENZENFG3I :03/02/13 22:41
確かに、昭和恐慌時には娘の身売りが流行ったな!!
34世界@名無史さん:03/02/13 22:49
>>1
おい、滅んでしまった平泉の中尊寺金色堂があるじゃないか
35世界@名無史さん:03/02/13 22:50
>>32

イスラム教は彫刻自体禁止なの?
それとも神様の彫刻だけが駄目なの?
36日本史板からのコピペ:03/02/13 22:50
朝鮮通信使 「日東壮遊歌」金 仁謙著 高島淑郎訳注 平凡社東洋文庫 より。

大阪を見ての驚き
「三神山の金闕銀台とは まことこの地のことであろう」
「人家が塀や軒をつらね その賑わいの程は我が国の錘絽(ソウルの繁華街)の万倍も上である」
「北京を見たという訳官が一行に加わっているが かの中原の壮麗さもこの地には及ばないという」

名古屋を見ての驚き
「山川広闊にして 人口の多さ 田地の肥沃 家々の贅沢なつくり 遠路随一といえる
中原にも見あたらないであろう 朝鮮の三京も大層立派であるが この地に比べれば寂しい限りである」

江戸を見ての驚き
「楼閣屋敷の贅沢な造り 人々の賑わい 男女の華やかさ 城郭の整然たる様 橋や船にいたるまで
大阪、西京(京都)より三倍は勝って見える」

で、感想がこれ↓ ・・・電波だ (w
「惜しんで余りあることは この豊かな金城湯池が 倭人の所有するところとなり 帝だ皇だと称し
子々孫々に伝えられていることである この犬にも等しい輩を 皆ことごとく掃討し
四百里六十州を 朝鮮の国土とし 朝鮮王の徳をもって 礼節の国にしたいものだ」
37世界@名無史さん:03/02/13 22:56
>>25
梁の元帝が描いた『梁職貢図』だな。
彼は倭人を見たことがないと思われるから
伝聞に基づいて描いたのだろう。
宋代の模写が現存している。
ttp://www2.ocn.ne.jp/~tskounen/kentoushi.jpg
38世界@名無史さん:03/02/13 22:58
てゆーか、日本って金脈が結構あるからそういう意味では
金持ちだった
銀行が出来た当時、西洋人が金と銀を交換して儲けていた
のは有名な話
39とてた:03/02/13 23:19
>>36
「豊かな土地だから我が物に」という考え方は、日本人も含めて、どこの国の人でも正直に思うことだと思いますけど。
40世界@名無史さん:03/02/13 23:22
またこういうバカで無知なスレが…

安土桃山の時点で日本は世界有数の経済力と軍隊を持った国ですよ。
その国がなぜ貧しいと?

「みかけがみすぼらしい」のと「貧しい」のの区別ができない>>1は逝ってよし!

41:03/02/13 23:22
日本は権力が、一人に集中しないため外国の王みたいに
富が一極に集中できなかったためと聞いたことがある
貧乏というわけだは、ないんじゃない
42世界@名無史さん:03/02/13 23:26
バレンタインだよ!全員集合!
    --------------------------
     Captain of the Ship祭り
    --------------------------

【日時】2/14(金)12:00〜24:00

【方法】各自、殺伐と各地の有線へ
    長渕剛「キャプテン オブ ザ シップ」をリクエストしる!

    全国同時多発長渕現象でバレンタイン台無し(゚д゚)ウマー

(・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー

★Captain of the Ship祭り★
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1045096328/
起源スレ:【音楽】長渕剛が長渕探し!後継者のオーディション
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1044834485/
43山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/13 23:29
>31
サウジかどこかの王族が霊柩車を買って帰ったそうですが・・・。
44トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/02/13 23:36
>>43
用途はともかく見かけは豪華ですからね(笑)
45世界@名無史さん:03/02/13 23:37
>>39

いや、思わんだろ
46世界@名無史さん:03/02/13 23:39
>>45
思うって。素直にほめられたと思って喜んどきましょ。
47山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/13 23:41
>44
棺桶部分には何を入れたのやら。改造車だと余計に変だ。
48世界@名無史さん:03/02/13 23:43
ほどほどの資産はあったんだろうね
じゃなかったら文明開化の過程で借款漬けになって破産してるよ
49トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/02/13 23:44
う〜む…「日本風」に畳でも敷いて座敷化したとか(笑)
50山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/13 23:47
>49
「仏教徒しか乗れない車で御座います」とでもお伝えしたらどんなお顔をな
さったのやら。(ある意味嘘ではない)
51トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/02/14 00:00
>>50
いや、それでも買ってたんじゃないかと思います…飾りに(笑)
52世界@名無史さん:03/02/14 00:00
黄金の国 ジパング
近世日本はイギリスにシナを超える商品品質生産力を持つと評価される−生糸−
近世日本は商品品質生産力で評価はされても封建制を維持し続けていたため、
日本人口大多数の農民は貧しく、富農商人職人クラスが士農への
債権を握り続けた。ただし大名とは許認可権で相殺された。
武士階級への商人債権は不良債権化しやすかった。
世界で比較するとなると、アジアでは「豊かな」部類にはいるが
世界から見るとロシアを含めたヨーロッパ各国より貧しいが
アジアアフリカ各国に比して「豊かな」部類である。
53世界@名無史さん:03/02/14 00:04
>52
>世界から見るとロシアを含めたヨーロッパ各国より貧しいが

これもどの時点かってので変わるな。
開国直前なら事実だし、秀吉のころならダウトだ。
54世界@名無史さん:03/02/14 00:08
日本でも価値があるのは、『わびさび』といわれるものだからねえ。
他の国の人がみたらどうでもいいものに、
数億の金をかける人もいるんだから、文化の違いは大きいよ
55世界@名無史さん:03/02/14 00:24
芸術新潮 2月号
ワビサビなんてぶっ飛ばせ!
バロック王国ニッポン  
◆ガイド 小野一郎・山口由美
変なもの好きの写真家と作家2人組が全国行脚をしてみれば、はたして
この国は、奇々怪々にして生命力あふれるバロック物件の宝庫でありました

↑この雑誌の特集に書いてありましたけど、BBCの番組で「バロックの世界」
というのをやったとき、最後のシーンに日光東照宮が登場したそうです。
「彼らにしても、西洋でバロックが開花したのと同じ時期に、どう考えても
バロックとしか形容しようのないものが日本にあったので驚いたんだと思う」と。
56世界@名無史さん:03/02/14 00:28
江戸城や大阪城の石垣を造るのに、どのくらい費用がかかったのかな。
57世界@名無史さん:03/02/14 00:29
日本には侘び寂びの美も豪奢な美もあると。
58山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/14 00:33
>57
ブルーノ・タウトが絶賛した桂離宮と毛嫌いしていた日光東照宮が出来たの
はほぼ同時期ですからね。どちらか一方が賞賛されていたわけではない。
大抵の日本人はどちらも好きになれるのではありませんか。
伊藤若ちゅうの作品も派手であったりさびを感じさせるものであったりする。
59世界@名無史さん:03/02/14 00:33
浮世絵もゴジャースだよねえ。
60世界@名無史さん:03/02/14 00:36
>>22 >>31
>日光東照宮
イザベラ・バードも絶賛していますね。
「これが最後の中庭だと思うとほっとして嬉しくなるほどである。
これ以上心を張り詰めて嘆賞する能力が尽き果てようとしているから」。
61世界@名無史さん:03/02/14 00:46
日本庭園の石灯籠にむしていた苔を剥がしてペンキを塗ってしまった米軍将校みたいな感性の持ち主が増えてるのかね。
こういう連中には何百万円もする紬なんかも「ババアが着てる汚い着物」に見えたりするんだろうか。
中国はとてつもなく巨大な中央政府が存在したからこそ、その首都や王城が凄まじい規模なんだと思うが。
日本だって強力な中央政府が存在した時代は、世界最大の墳墓や木造建築や金属像を作ってたりする。というか現存する。
確かに紫禁城の規模は凄い。認める。
しかし何でよんだったんだか、江戸城など大名の城を知る明治人が紫禁城に入ったら、柱や壁や床や天井の工作があまりにもみすぼらしくて驚いたそうだ。
江戸の名人大工や職人が自慢の腕を振るって鉋をかけた建築とはもう雲泥の差だったそうだ。
江戸の大工の水準からすれば、紫禁城など巨大な長屋に過ぎなかったと言える。
紫禁城の改修は専門の宦官の仕事だったかな。
元はそこまでひどくなかったのかも知れないけど。
62世界@名無史さん:03/02/14 00:53
63世界@名無史さん:03/02/14 01:06
64世界@名無史さん:03/02/14 01:08
明治維新後、すぐに欧米を追いかけられたのだから、江戸時代からすでに
それなりだったんだろう。
明治時代の経済成長率がどれぐらいかは知らないけど、せいぜい10%ぐらいでしょ。
ド貧乏国が根性だけで発展できる訳無いのだから。
65世界@名無史さん:03/02/14 01:21
紫禁城ってそんなに凄いか?
なんか平べったくて広いだけじゃねーの
66世界@名無史さん:03/02/14 01:23
紫禁城よりも江戸城や大阪城の方が金かかってないか?
縄張りや石垣なんか見ると、そう思うんだが。
67世界@名無史さん:03/02/14 01:26
>>36
>この犬にも等しい輩を 皆ことごとく掃討し
当時から屈折してたんだなw
68世界@名無史さん:03/02/14 01:37
浮世絵や貸し本・瓦版を豊かさの尺度に含めることも忘れずにな
書物が庶民の間で流行るのは、豊かな国だけだぞ
上層階級しか読書や美術鑑賞の習慣が無い国は、豊かそうでも、実は貧しいぞ

浮世絵のすごさは「版画」であったために大量生産が可能だったこと
また多彩な色を使っていたため、解りやすかったこと
何でも(春画から日常まで)題材にしたため、人が欲しがったこと
69世界@名無史さん:03/02/14 01:42
なにをもって豊かとするか、基準はいろいろあるだろうけど。

東欧の田舎でさえ、19世紀の終わりには上下水道がほぼ整備されていたというのに、
21世紀を迎えた今になっても日本の下水道普及率が5割に満たないことを考えると、
インフラの整備じゃあ敵わないなぁ、と思う。

ていうかやっぱ、大航海時代以降ヨーロッパに蓄積された富ってのはもの凄いんだね。
70世界@名無史さん:03/02/14 01:52
>>69
でもそれまで窓から糞尿ぶちまけてたらしいじゃん
71 ◆I3tGz4xJ9E :03/02/14 01:53
>>70それはあんま関係ないようなw
72世界@名無史さん:03/02/14 01:55
>69
それをいったら公衆衛生で日本の勝ちってのも言えてしまいますがな。
73トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/02/14 01:55
>>70
豚に食わせてたらしいですな。
どの道不衛生な話です(笑)
74世界@名無史さん:03/02/14 01:58
これから貧しくなるかもしれんぞ
75世界@名無史さん:03/02/14 01:59
勝ち負け語りだすと堂々巡りになるよ
76世界@名無史さん:03/02/14 02:03
アメリカ移民とかハワイ移民とか南米移民とかいるから農村は貧しかったんだろうな
77世界@名無史さん:03/02/14 02:16
>>76殿
人口爆発
機械・電力の助けナシで、日本国土で養えるのは3000万人が限界
78世界@名無史さん:03/02/14 02:43
>>1
ヨーロッパの貴族は派手な服を着ていたから豊かだと言いたいのか?
江戸の将軍は白い地味な着物を着ていたそうだが、材料の絹は高いぞ。
79世界@名無史さん:03/02/14 03:42
じゃあとりあえず消費税を40%くらいにあげて、
その分で大建築物を続々と造って
日本を豊かにしなきゃな(w
80世界@名無史さん:03/02/14 06:58
何時の時代だ?
幕末〜明治初期
大東亜戦争中期〜戦後数年
なら間違いなく貧しい国だったろう。
特に戦後すぐは世界一貧しかったとも言われてるわけだし

戦国時代〜江戸中期ならかなり豊かだったんじゃないの?
技術とか大衆文化とかはかなり進んでたみたいだし
81世界@名無史さん:03/02/14 07:07
16世紀以後に話題を限っても、ヨーロッパの方も戦争やらペストやらいろいろあるしねぇ
82世界@名無史さん:03/02/14 14:33
日本史板には日本の江戸時代を何としても、暗黒時代にしたがっている奴がいるが・・・。
83世界@名無史さん:03/02/14 15:05
>東欧の田舎でさえ、19世紀の終わりには上下水道がほぼ整備されていたというのに、
その下水って、処理せずにそのまま川へ垂れ流してたんじゃなかったっけ?
ヨーロッパの一般大衆がそれなりの生活水準を保つようになったのはそんな昔の話じゃないだろ?
19世紀アメリカと中国の農民の生活を比べると、中国の方が上だったと言う話も聞いたことがあるぞ。
84世界@名無史さん:03/02/14 18:38
>>80
大正〜昭和16年も十分貧しいぞ。
851:03/02/14 18:49
誤解があるか知りませんが、私は簡素な日本建築が好きですよ。
石灯籠にペンキを塗ろうなどとは思いません。
ただ日本建築の簡素さ(例外はあるが)が貧しさのせい、
つまりは8のようなものなのか、見えないところにお金をかけていたのか、
ということです。
ただ、宗教施設のみならず、二条城等にも金ぴかの部屋があり、
そういうものを毛嫌いしていたわけでもないのに、
金ぴかが少ないのはなにゆえか、ということです。
武士が政権を取っていたっていうのも関係あるかも、と思っています。
平安貴族の考え方もしらべてみようとおもいます。
考えがまとまっていないので、またのちほど。
86山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/14 18:57
秘すれば華。秘せざるは華なるべからず。by世阿弥
87世界@名無史さん:03/02/14 20:01
18〜19世紀の庶民層で比較すると
欧州より日本の方が豊かだったと思う
>>68氏が書いているように庶民層に読み本が流行るって凄いことだぞ
江戸期の識字率が都市部で4割逝ってたらしいし
88世界@名無史さん:03/02/14 20:53
戦後はアジアで一番フィリピンが豊かだったらしい。
いまはフィリピンを除く国々がほとんど大逆転してるけど。
89アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/14 21:34
>>56
>江戸城や大阪城の石垣を造るのに、どのくらい費用がかかったのかな。

江戸城の資料はありませんが、大阪城の復元については大林組の見積もりがあります。
石垣を作るには(昭和58年当時)で土工事50億円、石積工事480億円、付帯工事他30億円
計560億円かかるそうです。
江戸城は高低差が少ないので、もっと安く上がるはずです。
90世界@名無史さん:03/02/14 22:42
>>88
フィリピン人に言わせると、
「英語が話せて、キリスト教徒で、アジアで一番西洋的な筈の我々が何故こうなったのか」
不思議でしょうがないそうだ。
91世界@名無史さん:03/02/14 22:43
>>88
それはアメリカの援助のおかげだった。
92世界@名無史さん:03/02/14 23:18
>>90
ってゆうか
西洋の植民地になったところで、
豊かになったとこってあるの?
シンガポール、香港くらいか・・・。
どっちも白人のパシリの華人国家だね。
93世界@名無史さん:03/02/14 23:22
GDPの考えを富の基準に導入してはどうか?
貨幣経済が浸透してない場合もあるので物々交換もアリってことでさ

GDPとは、Gross(全体)、Domestic(国内)、Product(生産したもの)の、
頭文字をとった略のことで、日本語で国内総生産という。
国内総生産とは、日本人が商品を買ったり、家を建てたり、企業が
工場を作ったり機械を買ったりした額、つまり国内で使われた
お金の総計のこと。
9493:03/02/14 23:28
95世界@名無史さん:03/02/14 23:40
GDPの考え方を導入したら日本が貧しいとは絶対にいえないよね。

室町以降は確実にいえない。

>85
金ぴかじゃなければ金がかかってない、という時点で日本文化の理解が浅すぎて
話にならないような。
96世界@名無史さん:03/02/14 23:48
文化の違いはあるよね
刀剣なんか外国では刀身そのものには余り価値は無くて
宝石などで装飾された柄の方に価値があるけど
日本刀の場合は刀身そのものに価値がるからね
97世界@名無史さん:03/02/15 00:43
わびさびってのは日本に豪華なものが少ないから
仕方なくショボイものに魅力を見出したものだからね
98世界@名無史さん:03/02/15 00:49
97は在日。
99世界@名無史さん:03/02/15 01:01
ここにいる煽らーどもは姫路城が金ぴかだった方がいいのかねぇ?

はぁ(ため息
100世界@名無史さん:03/02/15 01:04
>85
というか>1よ、東照宮についていろいろレスがあるわけだが今の時点でもそれについて
なにか言えることがあるんじゃないか?ん?
101世界@名無史さん:03/02/15 01:15
通貨が金ぴかだったんだから良いではないか
金ぴかの建物だらけだったら趣味悪くて発狂しそうだよ
102世界@名無史さん:03/02/15 01:31
1は蒔絵を見て「なんだ、もっと金ぴかな方がいいじゃん」という感性の持ち主なのだろう。
103世界@名無史さん:03/02/15 01:45
>>88
金ワンソプの親日派のための弁明(*嫌韓ネタではない)に作者が書いて
居た事だが、いくら国土が荒廃しようと、高い文化や精神を持った人々が
生き残ってさえ居ればすぐに国土は復興できると言う類の話がなるほど
と思った。

つまり今の世界中の国力の差は、結局は今までの歴史の中で培ってきた
文明の差じゃないか、と思った。ヨーロッパも日本も焦土と化したけど、
戦後復興しまた世界の檜舞台に返り咲いたのに比べ、戦後それらの国に
比べて裕福だったはずのフィリピンやアルゼンチンの零落を見れば
とてもそれは思う。
104世界@名無史さん:03/02/15 02:11
>>102
つまり、>>1は関白秀吉閣下であると?
105世界@名無史さん:03/02/15 02:54
アルゼンチンとフィリピンを同列に語るなんて・・・。
国の成り立ちの時点から違うだろ。
106世界@名無史さん:03/02/15 03:09
>>1は身の周りのものすべてが純金で無いと気が済まないんだろう。
107世界@名無史さん:03/02/15 03:18
成金ほど金ぴかが好きだね。
そういえば、在日チョンも金ピカ大好き。
コンプレックスが見栄を張らせるんだろうな。
108世界@名無史さん:03/02/15 03:40
>>107
スレのレベルをさらに下げようという発言が来ました。

というかこういう嫌韓ネタに結びつけないとレスできないメンタリティみっともない
109世界@名無史さん:03/02/15 06:01
そういえば、日本って宝石を使う風習があまりないな。曲玉ぐらい?
110世界@名無史さん:03/02/15 09:04
日本は昔は豊かだったけど近代に入って貧しくなったのか。
でもなぜだろう。
111とてた:03/02/15 10:22
>>109
江戸時代にはトンボ玉(根付・簪)がありましたが…、
地味といや地味ですね。
112山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/15 10:37
>104
あれは単なる成金趣味では無くて自分なりの新世界を創造しようとしていたのでは
無いか、という見方もあります。
>109
古代にはあったような装身具自体がまず出てこなかった。水晶や珊瑚の念珠がいい
ところ。琥珀などはよく知られていましたが、「珍しいもの」でしか無かった。
113世界@名無史さん:03/02/15 10:40
日本には石やレンガ造りの建物がないからみすぼらしい、と思ってンのかな?
114世界@名無史さん:03/02/15 11:18
みんな、なにか勘違いしてないか?
マルコ・ポーロが憧れたように、日本の建物はみんな金ぴかだったんだよ。
中世に日本に滞在していた宣教師が残した記録を読んでみればいい。質素に
見えるのは、古くなって黒ずんでるから。昔から日本人は、木造の新築が
好きで、古くなったら直ぐに建て替えてた。だから街は、切り出された
ばかりの木目が金色に輝く建物ばっかりだったんだよ。既に金ぴかに輝い
てて、直ぐに建て替える建物に(例外を除いて)金なんか貼んないよ。
115世界@名無史さん:03/02/15 13:12
>>86
>>1氏が言わんとする日本の大建造物の「簡素さ」は
歴代の武士政権が禅宗的な「簡素さ」を美徳としたことと、
たぶん平安末期から始まったとされる「秘仏」のような「価値あるものは隠匿する」という
メンタリティーが原因しているように思えるのですが・・・さて?

ただ、軍事政権が宗教施設を大量に寄進、建立するのは
中国やイスラム世界でも同時期に見られる現象だそうなので、
日本の寺院建築(などの宗教関連施設)の分布・規模からすれば
「貧しい」とは到底言えないように思えます・・・
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1171:03/02/15 14:28
特に貧しくはなかった、ということは分かってきました。
地味さは武士の考え方ゆえなのでしょうか?
では平安時代も、内裏等は地味ですが、
これはなぜでしょう?公家も同じく地味をこのんだんでしょうか?
あと、やはり誤解されていますが、簡素な日本文化はとてもすきで、
とても良いと思うし、金ぴかのものはあんまり好きじゃないが、
その簡素さの原因は、とおもっただけです。
蒔絵も姫路城も当然いまのままが好きですが。
118世界@名無史さん:03/02/15 14:40
平安時代だとまだあんまり日本は豊かじゃないんでは?
119世界@名無史さん:03/02/15 14:49
>>118
中国なんかのまねしてるからだよ。
120世界@名無史さん:03/02/15 18:34
けど京都御所って小さいよね
121世界@名無史さん:03/02/15 18:38
てゆうか、中国1国でヨーロッパ全部と同じくらいの面積と人口が
あったんでしょ?
122世界@名無史さん:03/02/15 19:18
>120
『今の』京都御所が平安遷都当時と同じ規模だと思ってないか?
歴史板で語るならもう少し調べてから書き込め。
123121:03/02/15 19:22
しってますよ。
土御門里内裏(?)じゃなかったっけ?
けどそれにしても小さすぎじゃない?
なぜ勝手に遷都当時と一緒と思っていると思ったのかは不思議だが。
124世界@名無史さん:03/02/15 20:24
>121
今ではヨーロッパ全部以上の人口がいますが何か?
125アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/15 20:25
>>121さん
平安京のスケールなら古語辞典にも載ってますが。特に小さくはありませんね。
平安時代の貴族階級は全身絹の衣装を身につけていました。
女房装束の裳は麻という規定がありましたが。全部絹ってすごくないですか?
126世界@名無史さん:03/02/15 20:59
>125
121(120の間違い?)ではないが、平安京であっても、
その後であっても、装束の派手さと建物の差はなんなんだろ?
装束にあわせて柱を漆塗りにしたり螺鈿にしたりしたくなかったんかね?
127アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/15 21:11
>>126
建物が粗末なのは火事が多いせいでしょう。御所だって何回も焼けてますから。
江戸時代も初期は大名屋敷に粋を凝らした建物が多かったけど、明暦の大火以後
質素になりました。
平安時代は警察力が弱くて特に火事の多い時代です。紫式部は里内裏にしか
住んだ経験が無いのは証明済みです。本格的な御所には住めなかった。
しかし、手回りの道具は漆塗り、蒔絵、螺鈿ずくめです。女房のおまるでさえも
漆塗りだった。
128世界@名無史さん:03/02/15 21:58
129世界@名無史さん:03/02/15 22:00
なんかレス番号がずれてない?120&121あたり
130世界@名無史さん:03/02/15 22:17
貧しくはないが文明としては劣っていた。
131世界@名無史さん:03/02/15 22:20
>>130
その根拠を(ry
132世界@名無史さん:03/02/16 00:51
>>121
戦国末期の日本は、ヨーロッパ数ヶ国分の人口があるぞ
しかも、きちんと納税してと徴兵されているしな
この頃の欧州の軍隊は、まだ傭兵と強制徴収された民兵しかない
なぜなら国に金がないから。領主が徴税権を手放さなかったため
133世界@名無史さん:03/02/16 00:51
日本は治安が悪くて強盗が多かったから、装飾が地味になった。
134世界@名無史さん:03/02/16 00:59
近代工業発達前で人力が富の主力をなす時代に
ヨーロッパ人種と倭猿たちを比べるのは失礼です。
ヨーロッパって
ボブサップみたいなのがうじゃうじゃおるんだろ。
135世界@名無史さん:03/02/16 01:00
日本の治安の良さはほとんどあらゆる観察者が証言しているが、、、脳内ソースですか?
136世界@名無史さん:03/02/16 01:01
ボブサップは黒人だ。
137世界@名無史さん:03/02/16 01:03
なるほど!「わびさび」は自衛ですか。
138白人うじあうじあ:03/02/16 01:06
アンドレ、ザ、ジャイアント
ジャイアント、シルバ
ストーンコールド
139世界@名無史さん:03/02/16 01:09
たとえば古代ペルシアと古代ギリシアを比べると、ギリシアのほうが
ずっと貧乏だった。
だからといってギリシア文明がペルシア文明に比べて劣っているなどと
いう人間はおらん。
140世界@名無史さん:03/02/16 01:16
富の中には”文化”も含めるニダ。
世界最初の金属活字。文明の源。
141世界@名無史さん:03/02/16 01:29

Re: カン国ってほんとに民主的だね! 投稿者:ふむ - 2003/02/15(Sat) 21:54 No.69900
韓国人の4人に1人は刑務所に服役し、2人に1人は近親相姦で妹に出産させます
韓国のレイプ発生率は世界一で、毎年数千人の日本人女性が被害にあってます
韓国で整形手術をした人の6割は顔面崩壊などの副作用に悩んでます 
韓国人の強姦魔は軍隊で鍛えた体で一撃必殺、気を失うまで殴り続けます。
韓国企業は、食品や化粧品にウンチ、鉄クズ、枯葉剤を混入します
韓国人の趣味は、女性性器に電球を入れて割らすことです
韓国内では、17000人の若い日本人女性をセックスの道具として売買しています
http://ex.2ch.net/korea/ ハングル板(韓国)
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1038355216/-100
●鄭明析 →韓国人の強姦魔 カルト宗教教祖。日本人1000人、台湾人100人レイプ
●李東逸 →韓国人の強姦魔 日本人女優Nを強姦未遂で逮捕
●金允植 →韓国人の強姦魔 大阪、主婦を連続強姦 。 被害者100人以上
●金 大根 →韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡
●李昇一 →韓国人の強姦魔 東京、テレビ局関係者を名乗り少女140人をレイプ
●沈週 一 →韓国人の強姦魔 鳥取、ベランダから女性の部屋へ侵入し9人レイプ
●張今朝 →韓国人の強姦魔 長野、「一緒に猫を探して」と小学校の女児をレイプ
●ぺ・ソンテ →韓国人の強姦魔 横浜、 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ
●金聖鐘 →韓国人の強姦魔 神奈川、レイプ現場をビデオで撮影、バラバラ殺人
●宋治悦 →韓国人の強姦魔 東京、ナイフで脅し主婦19人をレイプ
●崔智栄 →韓国人の強姦魔 新潟、木刀で傷を負わせ、18歳少女を車の中でレイプ
●麻原彰晃 →オウム真理教教祖 父親が朝鮮籍。 サリンを撒き無差別殺人
●宅間守 →大阪、池田小学校の児童殺傷 8人殺害。朝鮮人部落出身
●東慎一郎 →酒鬼薔薇聖斗。 神戸の首切り小僧。 生首を校門に飾る。元在日
●林真須美 →和歌山、毒入りカレー事件。 4人毒殺。帰化人,,.
142世界@名無史さん:03/02/16 02:07
>>133
漆や螺鈿は、作られてから100年経って初めて滑らかで柔らかい光沢を持ちます。
製作直後のものと江戸期のものを見比べてみれば一目瞭然。
今が旬ともいえる江戸中期〜後期の漆細工を地味の一言で片付けるのはちょっと乱暴じゃないでしょうか。
143世界@名無史さん:03/02/16 03:12
金の話で恐縮ですが、
京都の祇園祭、あれの山や鉾は正気の沙汰とは思えんほど金と労力が注ぎ込まれてます。
私は以前祇園祭で雑用全般のバイトを数年間やらせてもらってたんですが、
鉾町の方々曰く
「一度燃えたら永遠に元に戻らん」「一から作るには最低100億はかかる」
最初は法螺や脅しかと思ってましたが、これはかなり事実です。

土台となる2本の大木は直径1〜2m、長さ10m以上の最上級ヒノキ一本作りで一本5億、計10億。
車輪は消耗品で数年に一度取り替えますが4輪合わせて1000〜2000万円。
水引(前後左右を飾る立体的な織り方をした絹織物)は一部新調するだけでも数千万がポンと飛び、
その他漆塗の柱に螺鈿細工に各種金細工に狩野派の誰かが描いたという格天井等々があり、
とどめにご神体の人形に被せる冠の紐まで金の糸で編んで作るという暴挙、もとい周到ぶり。

こんな化け物をたかが一町内会が製作、維持してることからも、
秀吉による再開発後の、京の商家の繁栄ぶりは推して計れるかと。
最後に鉾町の方の言葉を紹介。「家が破産しても祭りは続けたる。」
144世界@名無史さん:03/02/16 05:08
というか、世界にはいろいろな人がいる。
リストラされた失業者から見たら、
ひょっとすると「金正日のイエスマンであれば食うに困らない北朝鮮の
方が豊かだ」などと思うかもしれない。
それに「北朝鮮は核をもっている。しかし日本は核を持っていない」などと
いうように考えて日本よりも北朝鮮のほうが優れているという考え方もできる。

貧富や文化の面で徒に他国に対して優劣感を露にするほうが失礼というもの。
しかしそれがわからない人間も時にはいるのだろう…
145世界@名無史さん:03/02/16 05:23
日本は特別に貧しかったわけでもないし
特別に豊かだったわけでもない。

島国で比較的平和な社会だったから
(なにしろ戦国時代の合戦に見物人が集まったくらいだ)
戦乱で皆殺しの恐れのある大陸地方と比べると
平穏な生活はしやすかったと思う。
146世界@名無史さん:03/02/16 08:09
自分とこの田畑が戦で荒らされてしまっている。しかも、それを防ぐことは出来ない。
と、なれば見物でもして憂さを晴らすほかはないでしょう。
それに、戦の後に戦死者から金になる武具を剥いだり、落ち武者狩りをすることを考えれば、
戦場からちょいと離れたところで見てるのが一番。
147世界@名無史さん:03/02/16 08:47
このスレ見てて思ったんだが、
そのうちなんかの機会で自信を喪失したアメリカの掲示板で
「合衆国には本当の歴史がないの?」とかいうスレが立ちそうで怖いな
148世界@名無史さん:03/02/16 09:55
奈良の大仏は昔は金箔がついていたんでしょ?
何でも、あれを貼る時に大量の水銀中毒者が出たとか・・・。
149世界@名無史さん:03/02/16 11:07
>>148
たしか金メッキの仕方に問題があったんだよね。
しかし金色とは悪趣味!
150世界@名無史さん:03/02/16 11:08
「世界史勉強すると日本史がみみっちく見えるのだが」といい、
最近こういう優劣を云々するようなスレが多いな。
151世界@名無史さん:03/02/16 11:11
>>148
鎌倉の大仏も金箔が貼られていて、奈良と同じように建物の中に
おさまっていた。
152山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 11:27
>143
神輿は出なくても山鉾は出したがったという記録があります(室町時代のもの)。
お上といえばなんでも取り締まるように思われがちですが、室町幕府もある程度そ
ういった活動は支持していた。
応仁の乱のあと祇園会が復興された時、古老を相手に昔の様子の聞き取り調査もし
ています。意識も技術も高かったといえる。
また祭の時に旧家が外から見えるように家宝(屏風など)を置く事もありますね。
>148
しかもそれが川に流れ込んで公害化した可能性まであります。嫌な先取りだ。
>149
御仏のお体は金色に輝いておられるので・・・阿弥陀(鎌倉の大仏)はアミターバ
(無量光)という意味ですし。
153山犬 ◆R200hJA.tQ :03/02/16 11:51
奈良の大仏には、金は450キログラムほど使われていましたよ。
水銀も、確か2トン以上使われていたんじゃなかったかな?

水銀は、それを含む岩を高温で熱して、水銀が蒸発してきたところを
集める、という方法で精錬していたと推測されています。
これ、かなり人体に悪そうです。

あと、木津川は鴨川と比べて流れが遅いので、こういった有害な物質が
結構長くとどまったのではないかと思いますが…。
まぁ、1200年前の公害ですね。この大仏を作ったことによる環境汚染が
平安遷都の一つの原因になったのではないか、と考える学者もいるようです。
154山犬 ◆R200hJA.tQ :03/02/16 12:08
>>148さん
ついでに、もう一つつけたし。
金を大仏の体に塗りつける際には、金を水銀に溶かした物を塗り、その後
水銀を蒸発させる、という方法で塗金しました。いわゆる、アマルガム法ですね。
昔は金を精錬する際には、よくこの方法が使われていました。
もちろん、すごく危険です。

現在でも、途上国なんかではこの方法で金を精錬しているところもありますね。
もちろん、禁止はされているのですが、目を盗んで行われているのだそうです。
155アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 12:29
>>149
仏様は金色だってのが常識だったんです。金色でないと実物に近く見えない。
156アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 12:33
あれ、かぶってしまった。
不注意でごめんなさい。>>152 山野野衾さん
157世界@名無史さん:03/02/16 12:40
>>152 >>155
同じことを何度も言うようですが、仏像には様式があって、本来の様式では金色
でなければいけないのです。チベット仏教や東南アジアの仏像は今でも金ぴかで
すし、金がなければ黄色に塗ってあります。
古仏像の黒ずんだ色調が日本人に好まれることから、もとから暗色の仏像が作ら
れる場合もありますが、本来はルール(様式)違反です。
158アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 12:45
>>157
薬師寺の仏像はいい色ですが、あれは火事で変色したんでしたよね。
ああいう色が日本人の好みに合うから誤解されたようです。
159世界@名無史さん:03/02/16 13:05
本来、世の安定を願って作らせた大仏が、逆に人を苦しめるとは・・・。
聖武天皇って一体・・・。
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161コピペ:03/02/16 13:16
広大さからいえば江戸城だろう。
紫禁城は1.5キロ×0.7キロ、江戸城は直径1.5キロのハート型。
紫禁城は元から明にかけて形成され、今の姿は清代になってからのもの。
江戸城は中国で言うと明末に一代で作られた。
同規模のものに大阪城がある。

明代における双方を比べたとき、江戸城に軍配が上がるのは明らか。
京の御所のつつましさは権力を集中させた中国皇帝と天皇との相違。
162世界@名無史さん:03/02/16 13:22
>1
戦国以前の室町期においてすでに商品経済が発達していた日本が
貧しいわけないだろう。
163世界@名無史さん:03/02/16 13:24
 日本が貧しい?つか数百年前まで人口の9割が農民だぞ?
文化財でその国が貧乏かどうか決められるかよ。
金がぎょうさんでるから豊か?じゃあ中世の世界で一番豊か
だったのはインカ・アステカ王国だな。
 昭和恐慌時代は極貧。東北の農家は凄惨を極めていました。
世界史の教科書なんかに、日本が恐慌のアオリをそんなに
受けていないとグラフでの数字で表しているが、当時のサラリーマン
は超エリート集団だぞ。
164世界@名無史さん:03/02/16 13:49
>>158
あんた、なんでこんなところにいるわけだ?
そんなに誰かに相手にして欲しいのか?
構ってちゃんは誰かに自分の聞きかじりを聞いてほしいらしいね。
あー、よちよち。
165世界@名無史さん:03/02/16 14:02
>>159
原理主義者
166 :03/02/16 14:17
>>162
戦国以前では西国に限られるな。
関東では限定的な達成に止まっている。
167世界@名無史さん:03/02/16 14:27
>>159

手塚治虫の火の鳥鳳凰編がわかりやすくて、しかもおもしろいぞ
168世界@名無史さん:03/02/16 14:48
>>147
今のアメリカって、いわゆるネイティブ・アメリカンの歴史を自国の歴史とみなしているのかな?
169世界@名無史さん:03/02/16 14:51
また朝鮮か
170世界@名無史さん:03/02/16 15:10
>>159
当時、水銀の毒性が認知されていたかは、知らないけど
聖武天皇は、自分の身の回りに不幸が起きまくるは、世間では天然痘が流行するはで
心を病んでいたのです、ついでに聖武天皇がガチガチの仏教信者なのが
大仏を作らせるに至ったのです。
171世界@名無史さん:03/02/16 15:27
外交的なアピールだよ。
朝鮮半島南部の支配権確保の為に、日本に中華文明に対抗する力があると
事実で証明する必要があった。
当時の国策は民意完全無視、外交面の建前が最優先事項だったから、聖武
天皇の頭に民衆の救済なんて無かったのは明白。
172世界@名無史さん:03/02/16 16:42
>>171
もちろん威信誇示のためではあるだろうが
同時に民のためにもなって一挙両得と考えてたと思うよ。

現代の日本人にとっては仏教なんて死者を供養する為のものだが
当時の人々にとっては仏教はむしろ法力によって現世での役に立てるものだった。
173山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 16:52
>170
疫病で高官(藤原氏含む)が軒並み倒れ、地震まで来た時には長屋王の子供らに位
が授けられています。対馬国から霊馬が献上された時には喜びまくっていたことと
いい、かなり参っていたらしい。
もっとも171さんが仰っておられるような面も無視は出来ません。支那の皇帝に
憧れていたようですし、嫁さん(光明子)は旦那の代わりに政治を見て年に二度の
改元(しかも四文字)までやっている。←(武則天と同じです)
>172
一応「若い娘が念仏など唱えるものではない。」(今昔物語集)とか「普段唱えて
いると不吉だと感じられた」(讃岐内侍日記)と書かれてはいましたが、確かにお
おむね仰る通りでしたね。
>>1は何処?
175世界@名無史さん:03/02/16 17:08
少なくとも、江戸時代は文化的には最先端を行っていました。
円山応挙しかり、琳派しかり、ヨーロッパの芸術家に衝撃を与えたのもこの層でした。
19世紀末にはフランスでジャポニズムブームを起こしてますし。

食うに困った人々も多く、為政者の贅沢もつつましいかもしれませんが、当時の他国に
比べればほぼ独立採算の島国でよくぞここまで繁栄できたと思います。
コストパフォーマンスは世界一でしょう。
176世界@名無史さん:03/02/16 17:13
追加。バウハウスのモダンデザインも日本の質素な陶器や素材へのこだわりを
引用した物。
そもそも、日本文化が質素に見えるのは江戸期の風俗が華美になり過ぎたため、
役所がそれを禁じたため。ほっとけばどんどん華美になるほど豊かだったと言えるかも。
177山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 17:19
江戸初期のものはかなり華美ですね。明暦の大火以降建て直された大名屋敷は以前
のものに比べてかなり質素だった。
なお建物の高さでいえば日本で高層建築といえば寺院の塔と天守と遊郭ぐらい。2
階は異界という研究者もいるくらいで、人間が高所に憧れを抱いていたわけでは無
かったらしい。勿論地震や火事の影響もあったでしょうが、建てられなかった理由
の一つではある。
178アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 17:21
>>173
長屋王の変については、長屋王(天武天皇の長男の武市皇子の子)よりも
その妻の吉備皇女や子供達が標的だったという説もあります。
吉備皇女は元明天皇の娘で元正天皇の妹、祖父母のうち3人が天皇(天智、天武、持統)
というサラブレッドですから、初めて藤原氏の母を持つ天皇である聖武天皇としては
気が引けたでしょう。
脅威になりそうな長屋王一家を叔父さんたちが皆殺しにしてしまったと。
叔父さんたちが男盛りにバタバタと4人全部死んでしまってさぞ怖かったでしょう。
179山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 17:24
>178
どちらにせよあんな結果じゃ後味が悪すぎる上に、四人が同日に死ぬなんて
現代人の目から見てもゾッとしますからね。
180アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 17:26
>>177
加藤清正の江戸屋敷は特に豪華だったとか。
2階建ては余りありませんね。必ず2階建てにする建物は江戸城の長局と吉原くらいか。
181開墾計画:03/02/16 17:46
すみません。知識のある方にお伺いしたいのですが,
”長屋王”ではなくて”長屋親王”だったと言うのは本当でしょうか。
そんな風にかかれた木簡?竹簡?が見つかったとか,
親王だと直接的?皇位継承権があるとかなんとか
そんな話があったような気がしますが。
182アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 17:50
元禄頃までは衣装も華やかで、金持ちなら絞り、刺繍、箔押しは当たり前で
珊瑚の玉を多量に縫い付けて南天の模様にしたのもあったとか。
素材は表着から下着まで絹物ずくめでしかも着物は3枚重ねです。足袋も絹。

幕府は贅沢禁止令を出して、帯の巾や長さ、振袖の袖丈などを制限しましたが
鯨尺(鯨のひげで作った裁縫用の物差し)の長さをかえてごまかしたので、尺貫法
では、長さがかね尺(30.3センチくらい)と鯨尺(37.8センチくらい)
の二本立てになって、迷惑なことになりました。着物の仕立てを頼む時、身丈は
5尺1寸なんて、つい書いてしまいます。鯨尺でそんなにあったら大変だ。
183山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 17:55
>181
「長屋親王」と書かれた木簡が出土しています。
184山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 18:06
そういえば京都人の教授が京と大坂と江戸の男がお洒落を競ったという話を
してくれたことがありました。
江戸の男は渋い色の着物で、大坂の男は珊瑚を縫いつけた赤いど派手な着物
で出てきたが、白と黒の着物で出てきて周囲を色とりどりの着物を着た女達
に囲まれた京の男が勝利を収めたというもの。
185世界@名無史さん:03/02/16 18:09
>>181
『日本霊異記』にも「長屋親王」とあるとか。
皇孫だから正式には「長屋王」でしょうね。
186アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 18:10
長屋王の屋敷跡から木簡、竹簡がやたら出るのも妙な話ですね。
屋敷跡に立ち入るのはタブーだったかも。恨みのこもった土地ということで。
ところで、親王と認められていたとなると、即位できる可能性大ですか。
187山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 18:13
>185
僧侶をぞんざいに扱ったため非業の死を遂げたが、怨霊となって祟りを為し
たという話ですか。
>186
だとすれば面白いですね。源頼朝は六波羅の平清盛邸跡に宿舎を設けていま
したが、感覚の違いか。
188アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/16 18:15
>>184
その女性バージョンもありますね。
贅沢を禁止されると羽織の裏地に有名な絵師に書かせた肉筆画を使うとか
長襦袢に総絞りを使うとか、見えないところにお金をかけた。
189山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 18:18
>188
裏地はかなり多いですね。私もやってみたい。
190世界@名無史さん:03/02/16 18:18
>188
有吉佐和子「真砂屋お峰」そのままの世界だ。
1911:03/02/16 18:21
遅くなりまして・・・。
豊かだったのですね。
質素さは法やその他ゆえってことでしょうか?
では平安時代はどうなんでしょ?
また、宝石文化が消えうせたのはなぜ?
192世界@名無史さん:03/02/16 18:29
貧乏じゃなくて貧乏性なんだよな
193世界@名無史さん:03/02/16 18:33
見えないところにお金をかけて,
何らかの手段でそれを分からせて,虚栄心を満たしていたのでしょう。
複雑なやり方というか,正直陰険だな。

パスカルがサロンが無ければ科学の発達は無い,と書いているし,
(発表して皆の注目を浴びるため頑張る。)
その種の虚栄心を積極的に肯定していくような考え方に立って欲しかったな。
改造バイクに跨って,爆音と伴に寒風を突き破っている俺から見ればな。
194世界@名無史さん:03/02/16 18:53
最も客観的な一国の豊かさを計る単位は

人口 ÷ 国土面積

じゃないかな?
ただしこれは多産が幸福の象徴とは必ずしも考えられなくなった
現代以降のいくつかの国には、当てはまらない場合がある。
195とてた:03/02/16 19:33
>>191
宝石が身近に産出されなかったからでは(糸魚川の瑪瑙と久慈の琥珀ぐらい…)。

祇園さんの山鉾のネタが出てたので、関連として岸和田のダンジリを。
江戸中期が起源なんですが、これも新調するとかなり高かったりします…。
知人の町内では一戸あたり5万円の出費となったとか。
196世界@名無史さん:03/02/16 20:29
今の日本人が「日本的な文化」として思い浮かべるものは
幕末の天保時代の文化です。

時代劇の登場人物などは
その舞台がたとえ元禄時代であっても必ず服装や髪型は天保時代です。

「日本的な文化」として連想するものが
華やかな元禄文化や桃山文化であれば
「日本的な文化」の印象もかなり違ってくると思います。

なぜ日本文化として思い浮かべるものが天保時代のものになるかというと、
それは天保が開国直前の時代だったからでしょう。

天保は近代文化が流入する前の最後の時代だから
「純日本文化」のイメージが天保時代で固定されてしまったのだと思います。

天保といえば厳しい「天保の改革」で華やかな文化が厳しく抑圧された時代です。
その時代の文化が質素で貧乏臭い印象になるのは当然でしょう。
197山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 22:24
今日本で行われている祭りも、起源は鎌倉・室町といいながら(村落のものを中心
に)ほとんどは江戸中期以降に始められたものですね。
中国地方の花田植や三河設楽一帯の盆踊り(とそれに関わる芸能)など例外はごく
僅か。なお「時代劇」の風俗が江戸後期のそれだというのは仰る通りで、「銭形平
次」なども家光の治世下を舞台にしながら化政文化が描かれていましたね。
>195
それだけではありませんでしたが、あっても「珍しいもの」以上では無かったよう
ですね。中世の仏教文学には「磁石が鉄粉を、擦った琥珀が(静電気で)埃をひき
つけるように仏法は人をひきつける」という表現があり七宝というものもよく知ら
れていましたが、それ以上のものでは無かった。
198世界@名無史さん:03/02/16 22:25
http://www1.kcn.ne.jp/~joykun/mozou2.jpg
http://www1.kcn.ne.jp/~joykun/mozou1.jpg
正倉院宝物の復元

奈良時代は大陸の影響が強いから結構派手だね。
199世界@名無史さん:03/02/16 22:38
200山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/16 22:42
>199
築地本願寺か黄檗山満福寺かと思いました。広島県の耕三寺も(近代のもの
ですが日本的で)派手ですね。
201山犬@泥酔 ◆R200hJA.tQ :03/02/16 23:47
天保ってのはどうも、水野忠邦の改革イメージが強いんですが、天保ってのは、
本来かなり景気のよかった時期なんですよ。

江戸独自の文化が数多く生まれたのも、ほとんどどこの時期。
すし、うなぎ、てんぷら。これらの料理が江戸で生まれた、あるいは普及したのは
天保期ですし、読本のヒット作が数多く生まれているのもこの時期。
安藤広重も天保頃から活躍し始めるということも知らない人が多い。
北斎の、「富岳三十六景」もこの時期の作品。

また、この時期は芸術の絶頂期でもあって、歌舞伎なんかはこの時期が、一つの
頂点です。菊池寛なんかも、そんな事書いてたんじゃないかと思います。

>>山野さん
耕三寺よりも、大山祇神社ですよ、やっぱ。耕三寺は見た目だけ。
大山祇神社の宝物殿は1000円以上払っても、みる価値がある。

あと、日本の時代劇の時代考証はめちゃくちゃです。
元禄期を舞台にしていても、化政期以降の風俗だし。
見る価値のある時代劇は大岡越前くらい。まぁ、あれも結構突っ込みどころが
ありますが。泥酔中につき、キツイ突っ込みご勘弁。
202世界@名無史さん:03/02/16 23:54
水は清らかである故に我が(心の)友とし、
竹は中が空である故に我が(心の)師とす。

白居易(楽天)のある詩の中にこんな意味の一節があったけど、個人的にはこれが日本文化の源流のような気がする。

道家も仏家も「無」を究極の理想としている(ような気がするw)。
「無」を恐れるキリスト教徒とは逆だよね。
203山犬@泥酔 ◆R200hJA.tQ :03/02/17 00:01
>>159さん
聖武天皇は、たぶん成仏できなかったでしょうね。
というか、仏教自体はもともと現世利益を求めるということ自体が間違って
るんですけどね。あの世での救いを求めることが本来の目的ですから。

河口慧海師はチベットで医者に成りすましましたが、医者の仕事は
現世的であるとして嫌ってましたし。
204世界@名無史さん:03/02/17 00:27
世界に持っていってもなんら他の文化と比べて遜色ない個性と普遍性を持つ。
例え世界でウケなくても胸をはれる素晴らしいモノです。
と言いつつもスターウォーズがウケたりアニメ、マンガがウケたり・・・
205山犬@泥酔 ◆R200hJA.tQ :03/02/17 00:41
>>204さん
江戸期の文化は、特に庶民文化は世界でも飛びぬけた豊かさを持って
いますよ。同時期のヨーロッパの文化は王侯貴族がパトロンとなる
ことで成立したものが多いのですが、日本では庶民が主要な文化の担い手
になっていました。これは、庶民が金と暇を持っていた、言い換えれば、
豊かであったことの証左となるのではないでしょうか?

あと、基本的に、日本の殿様はヨーロッパの王侯貴族と比べれば豊かで
はありませんでしたね。

最近、千と千尋がオスカーを取るかどうかというのが話題になっていますが、
はっきり言って笑止です。なぜなら、アニメの分野では日本がアメリカより
もずっと進んでいるからです。(泥酔中…)
206世界@名無史さん:03/02/17 01:14
>>205
> 最近、千と千尋がオスカーを取るかどうかというのが話題になっていますが、
> はっきり言って笑止です。なぜなら、アニメの分野では日本がアメリカより
> もずっと進んでいるからです。(泥酔中…)

ええ。私が日本人である事を差し引いても、やはりアニメは日本が一番進んでいます。
ただ、世界にはちらほら優秀なアニメーターも出てきています。もともとポテンシャルは
ある国々ですし。既に日本の影響はアニメから切り離せなくなってしまいました。

日本人のメンタリティも理解してますよ。少なくともSWよりは。
     ↓
完全米国産『サムライ ジャック』
http://www.cartoonnetwork.com/samuraijack/
207世界@名無史さん:03/02/17 01:19
戦国時代の巨大建築群はあらかた消滅しているもんな。
208世界@名無史さん:03/02/17 02:01
関係ないけど、ひょっとして山犬というハンドルは、「もののけ姫」
にちなんでつけたの?
いや、なんとなくテレビ見ながらそう思っただけなんだけど。
209世界@名無史さん:03/02/17 04:23
日本の政治体制も結局江戸時代そっくりだもんな
一つの勢力が権力を握りつづけ
政策の失敗があると、政権内野党が、権力を奪還する
田沼とか水野とか、そして野党、外様は蚊帳の外
それでもっとやばくなれば、野党内野党が権力を暴力で奪還するんだろな
210世界@名無史さん:03/02/17 07:17
江戸の相撲を見たら言い。
勧進相撲=今で言う商業相撲がすでにあった。
木戸銭を払って相撲見物をする庶民がいた。それで興行が成り立った。
歌舞伎=西洋で言うと商業オペラ。これも成り立った。
こういう娯楽の世界が商売にできた国を「貧しい」とは言わない。
211世界@名無史さん:03/02/17 07:56
活火山の多くて雨の多い日本の土壌は世界的にも肥沃
したがって作物の収穫も多く、食の面で豊かなのは当然だろう
加えて魚介類を豊富に利用してきたという側面も見逃せない
食が豊かなら生活に余裕が生まれ、文化も発達する
明治以降の日本が強国になったのはこうした自然環境の恩恵が無視できない
212世界@名無史さん:03/02/17 09:15
>>206
スターウォーズの「オビ・ワン」なんて、モロに日本語からつけた名前じゃ…。

で、少なくとも、江戸時代は「リッチ」ではなくとも「イナフ」な時代だったようです。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/030131/030131.htm
なによりこのページで驚いたのは、識字率の高さ。瓦版や高札(街角に立つアレ)が
ちゃんと通用してたのは、皆が字を読める社会という前提があればこそ。
浮世絵に関しては前述の通りですね。
213山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/17 10:12
>201
耕三寺には縁があったもので。そういえば世界文化遺産を忘れていた。
>203
五明の中に医方明があり、僧侶が医学に深く関わってきた(医学書を書く、ハンセ
ン病患者を助けるなど)事を考えるとどうかと・・・。
214世界@名無史さん:03/02/17 10:47
個人的には「日本は世界で貧しい国だったの?」と他所の国の人達に聞くとびっくりされたり
怒られたりすると思うな。
215世界@名無史さん:03/02/17 12:23
>>214
アフガニスタン人に戦後すぐの日本の写真を見せると、喜ぶかもしれない。
「俺たちでもやればできる」ってな。
216世界@名無史さん:03/02/17 12:57
>>215
でも、日本の場合は戦前においてすでに
かなりの程度工業化が進んでいたからね・・・
217世界@名無史さん:03/02/17 13:07
>>215
あの国は埋まってる地雷が大変でしょうに。
電気の供給もロクに実現してない(なにせ電線泥棒がいるのだから)うえに
部族間同士の対立が激しいとなると、日本のような「挙国一致」態勢は
望むべくもないだろうし。
218世界@名無史さん:03/02/17 14:00
めんどくせー国だな、おい。
219アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/17 14:15
戦後すぐの日本でも今のアフガニスタンほど貧乏はしてませんよ。
農業はちゃんとやってたし、学校もあった。
陸上戦は沖縄だけで、空襲はほとんど都市部だけ。
比較するのは気の毒だ。
220世界@名無史さん:03/02/17 14:51
アフガンの一番まずいところは乾燥していて雨が少なく、土地が肥沃でないということだろう
貧しいのに食糧の自給が厳しいんだから、人間が文化的に暮らすには最悪に近い環境だと思う
やはり戦争とか病気で人減らししないと“豊かな暮らし”は望めないかも
221世界@名無史さん:03/02/17 14:56
日本は教育水準・人的資本も高かったと言っていいのでしょうか?
222:03/02/17 15:16
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             | 俺さん見てぇ…私の中に俺様の太いモノが奥まで入って…アァン!!
             \
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あぁ…丸太… うぅっ!                         グチュゥゥゥゥゥ!
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄       ズプッ!   ∩_∩        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧_∧  ドピュ!              ( ´Д`; )_∧   < うひっ、君の彼女の膣の
  (;´Д` )   °            ((   と   と) ∀´;) ))  \  具合は最高だねぇ!
  /つ  J・∴° °             ⊂⌒∧⌒つ⊂丿      \_________
 と_丿つ_ノ°   °            ⊂へω⊂へ/      
223世界@名無史さん:03/02/17 16:17
>>221
女性の意識も高かったようだ


第13回 参議院法務委員会より

日本の女性よ、フジヤマのような純潔の美を取返せというこの切々たる一文は、
遠くアメリカの某大学を出て政治学を専攻した日本びいきの一米国将校から
読売新聞社宛に送られましたものでございます。
その内容を読んでみますと、その兵隊が進駐して参りましたときに、
日本の女性こそ命を以て貞操を守るものだと思つて実は考えておつた、
日本の女性にはこの朝鮮人や支那人や南洋の女性と違つて用心しなければいけない。
誠に日本の女性は針を隠しているのだ。
それで武器は針であつて心臓部に針を突つ込むからそれで用心しなさい、しなさい、
と言われて進駐してみた。ところがあに計らんや、
日本の女性くらいもろいものはなかつたということをこの新聞の手紙のみならず、
あの当時の兵隊が申しておりました。
ところがこの朝鮮人よりも支那人よりも南洋の婦人たちにも劣つた
日本人がますますこういう深みに落ちていつて、そうしてその結果、
この手紙によりますと、日本女性の印象としては日本という国は品性も道徳もわきまえない
動物的な女性ばかりの国だというふうに皆思つていると書いてあるのであります。
224山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/17 16:24
まあ庶民の場合は平気で何度も離婚しましたし、婚前も含めて処女性にあま
り重きをおかなかったのは確かなのですが。
225世界@名無史さん:03/02/17 18:34
>活火山の多くて雨の多い日本の土壌は世界的にも肥沃
>したがって作物の収穫も多く、食の面で豊かなのは当然だろう
>加えて魚介類を豊富に利用してきたという側面も見逃せない
>食が豊かなら生活に余裕が生まれ、文化も発達する
>明治以降の日本が強国になったのはこうした自然環境の恩恵が無視できない

土地が肥沃なだけでは豊かさは得られない。ロシアの大地は肥沃だが酷寒。

日本の土壌は若く、大陸のような岩質ではなく雨が降れば水分を蓄え土地を肥やす。
米の生産が寒冷地でも行われる。
河川の水は清流で古来日本人は水はタダと思い込んできた。
周囲の海から豊富な塩分を補給できる。
こんな土地だから人が住み着く。人の住み着こうとする空間に本質的な貧しさはない。

226世界@名無史さん:03/02/17 18:43
>>223
戦争未亡人なんかが娼婦として志願したんだよ。
米軍から一般の日本女性を守るためにね。
227世界@名無史さん:03/02/17 20:25
アフガンを救う手はないのか・・・荒れ果てた山と砂漠の国・・・核兵器の実験場にする、というのはタチの悪い冗談で、ラスベガスのような遊び場はどうか?どんなに騒いでも無礼講。戦争ごっこが出来る。問題は資本力だな。アメの金持ちが出してやれよ、全く・・・
228世界@名無史さん:03/02/17 20:32
>>227
んな事するとまた内戦になると思われ。
229世界@名無史さん:03/02/17 20:38
>>227
イスラム教に熱心な地でギャンブルタウンなんか作ったら遅かれ早かれテロの憂き目にあうと思うよ
貧しくてもタリバンのように宗教的に生きるのがアフガンの連中にとっては幸せなのかも
230世界@名無史さん:03/02/17 20:42
>>226
勝手に美談に仕立て上げるのはよせ。
生活の為じゃなければ誰が娼婦なんかやるか。
まあ美談に仕立て上げてしまったのは当時の国民とも言えるが・・・
それをそのまま信じてしまう>>226のようなナイーブな香具師もいるからな。
>>227
あそこは交易と牧畜の国だから。
貧しいっちゃあ貧しいが、戦闘さえなければ交易込みの自給はできますよ。
地域が養える限度を超える避難民が集中してしまったというのもあり。
231227:03/02/17 20:49
ロケットの打ち上げ場はどうか?
232227:03/02/17 20:53
交易と牧畜は手堅い商売だろうけど、アフガンらしさを出すなら銃器の販売とか傭兵の出稼ぎとか。
233世界@名無史さん:03/02/17 22:55
>>232
ひどい言いようだな。
せめてペルシャじゅうたんの販売かアヘンの製造にしておけ。
234世界@名無史さん:03/02/17 23:17
>>1
それは奈良時代。
奈良時代はいうなれば、いまの北朝鮮。

 奈良時代 都市:平城京のみ
 北朝鮮  都市:ピョンヤンのみ
両都市ともショーウインドー都市。

人民は飛びぬけてまずしい。しかし背伸びをしすぎている点もそっくり。
 奈良時代 東大寺ほか、巨大寺院、全国に国分寺をつくったり
      国力以上の巨大建築の造営
 北朝鮮  国力以上の軍事力

まあ、文化に金をかけてるだけ、日本の奈良時代に軍配はあがるな。
235世界@名無史さん:03/02/17 23:19
>>234
軍事の中心、大宰府も忘れずにな
236227:03/02/17 23:24
>234
北朝鮮は金日成の銅像とかたくさん作ってるけど、国分寺や大仏みたいに国を安んずる効果があるの?
237山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/17 23:36
>234
遣唐使の派遣や鑑真和上などの存在はどうなります。紆余曲折があったとはいえ発
展し、人材にも恵まれていた奈良時代と何時つぶれるか分からない北朝鮮は比べ物
にならないでしょう。(文化に云々とありましたが、念のため)
238世界@名無史さん:03/02/17 23:52
北朝鮮に鑑真並みの人物が来ているかもしれないし。
239山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/17 23:55
>238
鑑真の場合、道教偏重の唐を離れて道教の崇められていない国に行くという
事が大きな魅力であったそうですが、彼の国魅力とは?吉備真備や阿倍仲麻
呂の役を誰がやるのかも気になるところです。
240アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/18 00:10
北朝鮮はどことも比較不可能じゃないですか。
後世から見るとおそらく全くの不毛の時代と評価されるんじゃ。
某将軍様のお祝いとかでテレビのニュースで放送してましたが、セガレなんかは
笑い転げて椅子から落ちそうになりました。
あれは文化じゃありませんね。
241山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/18 00:13
今時のお笑い番組よりよほど面白かったですよ。あれで解説者らが笑ってい
たら神報道であったのに。(正直、金を出しても良い)
242世界@名無史さん:03/02/18 00:18
とはいえ残念ながら、かの国の翼賛報道はやっぱりヤラセなんだとか。
金日成が死んだとき「街頭で泣き崩れる群衆」のシーンを報道してたけど、
よく見ると後ろのほうの人はなんかニヤニヤしてるし、画面のはしっこにキューを出す
手が映ってたりするんだよね。
243世界@名無史さん:03/02/18 00:25
>よく見ると後ろのほうの人はなんかニヤニヤしてるし、
最悪だな、朝鮮人。ところでキューって何?
244世界@名無史さん:03/02/18 00:30
いやー、マスゲームは立派な文化だと思うぞ。アレは無意味にすごい。
245242:03/02/18 00:39
>243
なんか誤読されているような…

キューっていうのは「演技/撮影スタート」の合図のこと。
つまり、「泣き崩れている群衆」っていうのは本気で泣いてるんじゃなくて
撮影のために集められたエキストラ。
「後ろのほうでニヤニヤしてる」のは、くさいヤラセしてるなー、って
集まってきた野次馬の人たち。
246世界@名無史さん:03/02/18 04:11
>>245
このような話に人間らしさを感じますね
247世界@名無史さん:03/02/18 06:22
>>242
そういうことを聞くと却ってほっとします。
朝鮮人もやっぱり人間なんだなって思える。

あれがエキストラでないならもはや人間ではない。
ロボットだ。
248世界@名無史さん:03/02/18 06:58
江戸時代に各寺院で行われた開帳って、当時の庶民にとってはテーマパークみたいなものだったかも。
249世界@名無史さん:03/02/18 08:29
大奥の女官が若い僧の読経見物を楽しみにしていたっつー記録もありますしね。
清少納言が大奥にいれば「浅草寺の僧、いとをかし」とか幸せそうに書いたに違いない。
250世界@名無史さん:03/02/18 08:50
>>231
>ロケットの打ち上げ場はどうか?
どんなロケットをお望みで?

地球は東回りに自転しているため、エネルギー効率、制御のしやすさの理由で
衛星用のロケットは東向きに打ち上げる。
そのために東側には広大な三角形の立ち入り禁止ゾーンを設定する。

とうことですが、アフガニスタンの東方にはそれができますか。
251世界@名無史さん:03/02/18 10:21
まぁ、奈良と北朝鮮を比べるにあたり
奈良及び統治者を弁護しとけば、大陸の律令を使ったのも、民が貧しかった理由だろうな。
この時代まで日本って庶民は竪穴式が現役だったんだよね。凄い時代だ。
252山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/18 11:07
>248
境内に見せ物小屋が立ちましたからね。いちいち代官所に許可を得て行ったのです
が、「雨天が続いた」という名目で木戸銭、じゃなかった賽銭目当てに続行を望む
ことがあった。(猿回しなども来たそうです)
代官所側も名目ということは分かっていたのでしょうが認めていたようです。
253227:03/02/18 13:09
>250
それってアフガン国内には留めることが出来ないくらい広いの?
254世界@名無史さん:03/02/18 15:11
>>232
それはシャレにならん、というか単なる事実です・・・
・アフリカ内戦で技術指導(旧式火器で戦車を破壊するコツとかヘリを撃墜するコツとか)
・チェチェン内戦に義勇兵として参加(トルコ集合、グルジア経由でチェチェン入り)
などなどアフガニー(元アフガン義勇兵)への求人は好景気を維持してます。

それと麻薬ですが数ヶ月前のロシア発英字ニュースでイラン経由の密売ルートは未だに存続、
それが原理主義組織の資金源のままである、っつうのもありました。事実関係は分かりませんが。
スレ違い失礼。
255世界@名無史さん:03/02/18 15:18
シルクロードの交易が盛んだった時代には
あの地域は交易で繁栄した都市が多かったわけだが。

もちろん当時は「アフガニスタン」なんて国は無かった。

アフガニスタンなんて国が存在することも不自然だと思う。
アフガニスタンという国は解体して都市国家連合にすると良い。

256121:03/02/18 19:14
>125平安時代の内裏って結構せまくない?大内裏は広いけど。
257世界@名無史さん:03/02/18 19:39
日本は世界から無視されてるうちが華
258世界@名無史さん:03/02/18 19:41
>>256
少なくともロケット打ち上げに使うには少々手狭だな
259世界@名無史さん:03/02/18 22:38
太平洋に向かって撃っている分には問題あるまい。
260世界@名無史さん:03/02/18 22:52
マジレスしちゃうと、人工衛星打ち上げ用ロケットの発射場は、地球の自転を
利用するため、なるべく赤道に近いほうが有利で、かつ東側がひらけているこ
とが必要です。アフガニスタンも大内裏もちょと問題がありそうですね。
261世界@名無史さん:03/02/18 23:02
あー、誰も言わないみたいなので俺が言うが(と言ってもスレ違いだけど)、
極軌道衛星なら緯度は関係ないし、東側に向けて打ち上げる必要もない。
たとえば、最近やっと米国に認められてロケット開発ができるようになった韓国は、
日本列島があるため東側に打ち上げることができないこともあって
(もうひとつの理由は主に軍事目的での宇宙開発であるため)、
九州・沖縄を避けた南方の狭い海域に向けて極軌道衛星の打ち上げ実験を繰り返している。

つってもアフガンからは南にも打ち上げられないけどね。
262世界@名無史さん:03/02/18 23:14
>>259
なるほど。北の偉大なる将軍閣下が太平洋に向かって撃つのはそういう訳か。
太平洋めがけて撃ったら、はずれる方が恥だもんなぁ。 (w
263世界@名無史さん:03/02/18 23:16
【ニュース速報板】
世界で反戦デモやってる奴って偽善者の糞だな2
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1045563023/
前スレ
世界で反戦デモやってる奴って偽善者の糞野郎だな
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1045542243/
賛否両論あるかもしれんが、意見を訊かせてくれ
264世界@名無史さん:03/02/18 23:25
>263
スレ違いはスルー、と>ALL
265アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/19 01:14
>>256 121さん
>平安時代の内裏って結構せまくない?大内裏は広いけど。

柱の間を現在の1間(約182センチメートル)と数えていらっしゃるんじゃないですか?
それだと狭く感じますが。今の1間は江戸間で、長屋サイズなんです。
平安時代の貴族の屋敷だと柱の間が3メートル以上あったようです。御所だともっと長い。
紫式部が局として二間たまわった、と書いていますが、巾3メートル以上、長さ6メートル以上の
個室(といっても建具はいいかげんですが)を貰ったわけで、今の9畳間より広い。
団地サイズの16畳分は有った筈です。
266世界@名無史さん:03/02/19 04:37
>242
遅レスの上、すれちがいだが。
あの半島には、いまでも泣き女を職業としている人々がいるそうな。
267世界@名無史さん:03/02/19 07:32
>>256
>平安時代の内裏って結構せまくない?大内裏は広いけど。
なにをどう勘違いしているか知らんが
「大内裏」とは官庁街。
「内裏」とは天皇一族の公邸と私邸、建物は30棟ほどある。
268世界@名無史さん :03/02/19 12:26
>>14
ある調査では、
一般の日本人より
オセアニアの原住民の方が食材の種類が多く、カロリー摂取量も
日本の3000kcal程に対して4000kcal程取れているという。

ちなみに果物の摂取量は、北朝鮮が日本より高いらしい。
米も野菜も肉も魚もない生活を、果実、木の実で凌いでるという事らしいが。
269アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/19 14:08
>>268
4000カロリーだったらスポーツ選手並です。3000カロリーでも成人には多すぎる。
2000カロリー前後で十分。
南方の島の人たちがすらりとしているのはごく若い時だけであとはビヤ樽なのは
やはり食べすぎですか。
270世界@名無史さん:03/02/19 14:19
現代日本人も、太るのさえ気にしなきゃバクバク食いまくってるよな。
271121:03/02/19 16:58
>267
それを分かっているからこそ、官庁街は広いが、それに比べて内裏は狭いね。
といったわけ。どう解釈なさったんでしょ?
>265
今の御所と建物の造りとかは一緒でしょうか?
272世直し一揆(コピペ推奨):03/02/19 17:00
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
273リトル愚礼:03/02/19 17:09
>>272
A型ですが、何か?
>>1さん
日光東照宮もあるでよ・・・
274227:03/02/19 17:12
俺もA
275268:03/02/19 17:20
>>269
すまん、
正確な数値は日本人2200位だったような。

ただ、カロリー摂取比において
日本人<原住民であるのは確かな結果。

276世界@名無史さん:03/02/19 22:43
>272
これどこにでもある・・・
277アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/19 23:10
>>271
現在の京都御所の平面図が手元に無いので確言は出来ませんが、建築史の図集に
清涼殿と紫辰殿が隣り合っているようだし(承香殿が間にあるはず)殿舎の数は
随分少ないと思われます。女御や更衣がたくさん居たわけではないから、そう多くは
いらないだろうし、スポンサーがケチだし。
寸法も縮尺されているはずです。見学に行った時、狭いなと思いましたから。
現在の京都御所の図は、観光案内あたりに載っているかもしれません。
うちには、正式のがあるはずですが、どこかに埋もれているようです。
278世界@名無史さん:03/02/20 00:14
>>269
欧米では平均で4000カロリーもあるそうです。
・・・・太るわけだ
279世界@名無史さん:03/02/20 05:07
>>275
本当に豊かな社会は太っている事を美徳とはしない。
摂取カロリーが高ければなんだと言うのだ。
280世界@名無史さん:03/02/20 06:53
>>279
太っていることが美徳かどうかはともかく、生産力の向上と摂取カロリーの増加が比例するのは当たり前。
二千数百カロリーで打ち止めになってる日本がどっちかというと例外なのでは?
文化的なものか体質的なものかそのへんは分かりませんけど。
そういやラットを使った実験で2集団のラットに低カロリー、高カロリーのエサを与えたところ、
高カロリーのエサ貰ってるほうが際限なく食べ続けたそうな。
281世界@名無史さん:03/02/20 07:03
あのなぁ日本でも欧米でもその気になれば1万でも2万でも取れるよ。
GDPにどれだけの差があると思っている。
体に良くないから低く抑えているんだろうが。

見境無く喰いまくって4000程度ってのはむしろお笑いなの。
282世界@名無史さん:03/02/20 07:29
>>281
幾ら何でもそれは大食いの人じゃないと無理だよ。
283トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/02/20 14:42
>>271>>277
京都御所の平面図です。

http://www.kunaicho.go.jp/13/d13-04gr-02.html
284アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/20 18:23
>>283
ありがとうございます。
平安時代からの殿舎で今あるのは、紫辰殿(公式行事を行った)清涼殿(天皇の御座所)
と飛香舎(藤壷)だけですか。
飛香舎が皇后の御殿に付属しているのは、おそらく藤壷が中宮の御殿になるケースが多かった
(内裏では清涼殿に近いので中宮候補の女御が住んで、そのまま中宮になる)ためでしょう。
285世界@名無史さん:03/02/20 22:27
京都御所は移動してるんだけど。
平安時代は、大内裏に密接してるのよ。

平安中期に政治の中心が大内裏から
帝お住居の内裏にうつって大内裏はさびれていったのだ。

1166年の火災で大内裏が焼失。以後再建されることはなかった。
286山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/20 22:48
再建して10年足らずで炎上じゃ、信西も浮かばれませんね。
287アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/20 23:19
>>285
里内裏でしょう。内裏が火災などで住めなくなった時の臨時の皇居。
しかし、ともかく1166年までは、大内裏の中に内裏がある状態で、そのあとも
この体制を維持しようと努力はしてますよ。
大内裏は寂れるというより元々空き地が多すぎて、道長が若い頃肝試しに行ったとか
道長の正室の叔父さんにあたる坊さんが月見をしていたら追いはぎにあったとか
いろんなはなしがありますね。
大変な力持ちで追いはぎを捕まえて、おんぶさせて、京都近辺の月見の名所を
回らせて、運賃に着物を1枚やったそうです。
288山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/20 23:26
>287
鬼が出たとかいう話もありましたし・・・。>大内裏
坊さんが追い剥ぎをとっつかまえて云々は「宇治拾遺物語」にもありましたね。当
時の様々な階層の生活を知るにはいいので、未読の方はどうぞ。
289世界@名無史さん:03/02/22 00:44
平安京の羅城門は、高さ31mの超巨大な門だったようだ。
現代でいえば、11階だてのビルに相当する高さ。

シナ人や朝鮮人や渤海人や蝦夷をびびらせるためにたてたからな。
290山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/22 00:48
>289
でも強風でよく倒れた・・・。死体の捨て場であった事は芥川の小説で有名ですが、
元ネタになった「今昔物語集」の記述によれば当時(12世紀初期)には階段も無
かったようです。
291 :03/02/22 19:44
>>236
人間、自分が大人物だと思っていれば、自分のでっかい像なんて建てるわきゃぁ無い。(w
日本人も銅像はあるけど、自分の生きているうちに自分の銅像を建てる人というのは
えてして羞恥心の薄い人でしょうに。
本当に偉い人ほど当人は謙虚ですし、そういった「偶像化」される事を拒むものですよ。
>>240
>某将軍様のお祝いとかでテレビのニュースで放送してましたが、セガレなんかは
>笑い転げて椅子から落ちそうになりました。
いいセンスのお子さんをお持ちですね(^-^;
>>281
>見境無く喰いまくって4000程度ってのはむしろお笑いなの。
それは、アメリカのプアホワイト層…(汗
292世界@名無史さん:03/02/23 09:01
>>291
>本当に偉い人ほど当人は謙虚ですし、そういった「偶像化」される事を拒むものですよ。
ま、謙虚な独裁者なんて想像できない。
293世界@名無史さん:03/02/23 19:42
山岡鉄周と西郷隆盛に鍛えられた明治天皇
乃木希典に鍛えられた昭和天皇
武士の鑑に育てられた帝王は質実剛健を旨とする帝王学を身につけた。

幼少の昭和天皇は
女官が「靴下に穴が開いております。新しいものに代えましょう」
幼少の天皇は
「新しいのに代えてはいけない。ツギがあたっていることはちっとも
 恥ずかしいことではないと院長閣下(乃木)がおっしゃった」
女官は
 「かしこましました。それではつぎをあてましょう」
と。人間に器は生活環境に起因するものが大きい。

銅像つくって喜んでいるどこぞの独裁者につめの垢でものませたいものだ。
294世界@名無史さん:03/02/23 22:05
帝王が貧乏くさいと後世の人間が苦労する。
ベルサイユ宮殿は300年たった今でも観光資源としてフランスを潤している。
京都奈良の神社仏閣、日光東照宮も同じだ。
銅像だって100年立てば立派な観光名所。根暗で貧乏性の今上帝よりなんぼかマシだ。
295世界@名無史さん:03/02/23 22:08
またつまんない釣りがきたな…(吐
296世界@名無史さん:03/02/23 22:11
>294
最初から後世の観光目的で建てたなら大した見識かもな
297世界@名無史さん:03/02/23 22:17
>>294=296
チョソ必死だな(爆笑
298世界@名無史さん:03/02/23 22:24
でも大衆社会を迎えて、後世の観光名所になるような建造物は
作りにくくなったよな。
戦後作られたもので何百年も保存されるようなものって何だろう。
299世界@名無史さん:03/02/23 22:27
通天閣
300山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/23 22:28
残されるなら東京タワー。戦前なら華族や実業家の別荘などにいいものがあ
りますが、戦後はどうでしょうか。
301七資産:03/02/23 22:28
バスク語は、どの語族に属すのか、あるいは、他のどの言語と関係があるのか、
いまだ不明の孤立語らしい。カフカス諸語と関係するのでは?
とか研究されてきたようです。「てにをは」のある膠着語で、
動詞が最後に来るなど、日本語に似た特徴もあるそうです
日本人はバカク人やカフカス人に近い
302世界@名無史さん:03/02/23 22:30
穴彫って埋めただけでも公共事業としては役にたつらしいからな。
エジプトのピラミッドの例もあるし、アレに習って北チョンが逆立ちしてもまねできないスゲーもんを作ってみたらどうだ?
まぁ、火星行き宇宙船でも作った方がマシか……。
303世界@名無史さん:03/02/24 13:36
漢武帝が超巨大な宮殿を建てたとき、人民は
「いやー、劉さんちの徹君もえれーことやりよるな。
 ま、これでやっと世界の天子様らしくなったっちゅうわけだなや。」
と歓迎したとか。
304世界@名無史さん:03/02/24 14:01
>>303
なぜ名古屋弁
305山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/24 14:01
「ハプスブルク一千年」のノリですか。
306世界@名無史さん:03/02/24 14:13
貧乏小国日本

     


                         ぷっ
307世界@名無史さん:03/02/24 14:15
>306
こういうのはなんなんでしょうかね?いやがらせ?
308世界@名無史さん:03/02/24 14:20
煽りなんだろうけど
何か勘違いしてる煽りだな
309世界@名無史さん:03/02/24 14:23
在日でしょう
310世界@名無史さん:03/02/24 14:24
>>304
名古屋弁は農民や田舎者のイメージなんだろう
311世界@名無史さん:03/02/25 00:07
スレのレベルが落ちてきたな・・・。
312 :03/02/25 02:08
>>294
財政を傾けてまで『ノイシュヴァンシュタイン城』を建てた狂王・
ルートヴィヒなどは、当時の領民からは恨まれていたと思うが?
(今では立派な観光資源ですけどね…)
ちなみに彼は部下達から「王は狂人の疑いあり」として、むりやり
王の座から引っぺがされましたが。
313世界@名無史さん:03/02/25 03:36
領民の評判なんてものを気にする帝王は貧乏くさいんですよ。
314世界@名無史さん:03/02/25 04:01
日本の個人金融資産は世界第2位ですよ
315名無し職人:03/02/25 06:50
レベルが落ちたか……橋田壽賀子政治軍事大学あたりで
学んだ者のレスがほしいな…
316世界@名無史さん:03/02/25 07:18
領民を気にかけない帝王なぞ存在するだけムダだ。害悪でしかない。
最近歴史系の板酷いねー。
318世界@名無史さん:03/02/25 15:22
http://www.tric.u-tokai.ac.jp/isite/culturalpro/jkudarakannon.html
百済観音の想定復元

スンゲー派手な色彩。
わびさびどころじゃないな。
319名無しさん :03/02/25 16:17
みんな博識だなぁ。
320世界@名無史さん:03/02/25 21:23
>>318
結局、そういうのを色が落ちるままにしていた日本人のセンスは素晴らしいとおもう。
321世界@名無史さん:03/02/25 22:26
もともとケバイ色は日本人のセンスに合わなかったんだよ。
中国のマネはしてみたけれども。
322世界@名無史さん:03/02/25 22:38
日本人はハデなの好きでしょ。
浮世絵見てもやっぱりそう思うし。
ただ古びていくのの味とかわびさびとかそういうのも大好きになっただけで。
323山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/25 23:02
興福寺の阿修羅をはじめとした八部衆の木像も元々は派手な色彩が人々の目をひい
ていたようです。それとわび・さびの違いは確か
わび→朽ちてゆくもののたたえる風情 さび→朽ちきったものの風情。枯淡。
324とてた:03/02/25 23:06
>>323
「補修」の方法って、伝来しなかったんでしょうか…そんなことする余裕の無い時代も長かったとも思いますが。
325山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/25 23:09
>324
海外ではどうなのでしょうか。わざわざ何度も彩色したという史料を知りませんの
でなんとも。単に先人の業績にかなうものがないと考えていた可能性もある。
仏像は形式は勿論彩色も時代ごとに違いがあったでしょうし、中世の文献を読んで
いると尚古思想がやたらと目につきます。
326乱交は日本の文化です!:03/02/26 00:54
過去ログです。
1: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041260616.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ
2: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041268516.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ 【part2】
3: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041274177.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ 【part3】
4: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041288143.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ 【part4】
5: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041311110.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part5
6: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041321139.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part6
7: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041353460.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part7
8: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041609085.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part8
9: http://2chlog.homeftp.org/20030203/1041773755.html
【議員の息子】乱交サークル個人情報漏洩!【会社役員】Part9
10:http://2chlog.homeftp.org/20030203/1042853091.html
【議員の息子】乱交サークル個人情報漏洩【PWC大ちゃん】Part10
327世界@名無史さん:03/02/26 07:38
かのパルテノン神殿も現役時代は派手な色彩かもしれなかったそうな。
328世界@名無史さん:03/02/26 08:16
>>323
平家物語に見られるような滅びの美学に通じる物がありますなあ
329世界@名無史さん:03/02/26 08:50
ピラミッドだって元々は石むき出しではなかった
330山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/26 11:20
>328
美学というか、当時の常識となっていたものでして。今の日本人ならどんな無教養
な人間でも天竜寺や華厳の滝に行っていっぱしの口をきくようなもので、作者が本
当に深く考えていたのかどうかという事は不明です。
331世界@名無史さん:03/02/26 12:31
>>323
http://www.narahaku.go.jp/97toku/97oyako2.html
阿修羅立像(復元模造)

ホント色彩がケバイね。
>>324
奈良は京都に都が移って以降、だんだんさびれていったからかな?
332世界@名無史さん:03/02/26 12:46
>>322
>>328
ヨーロッパ人も「廃墟の美」を好んだりします。
333:03/02/26 13:52
333!
334z:03/02/26 14:18
↓↓↓↓↓★ココだ★↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/index.html
335pppppppppppp:03/02/26 14:29
「データー調査」の信用情報機関
電話番号から住所 年収 財産 結婚暦
暗証番号 旧住所〜新住所 ブラックリスト
生存 行方 本名 などなど
初恋の人 思い出の人に逢えるかも・・・・?
http://www.tyousa.com
336世界@名無史さん:03/02/26 15:38
>>332
>ヨーロッパ人も「廃墟の美」を好んだりします。
しかし、日本のは廃墟ではなく現役の寺院であり、現役の仏像であります。

誰か忘れたが日本を旅行した欧州人の旅行記に、
「なぜ寺院や仏像の塗装がはがれたままにしておくのだろう。」
と書かれたのを読んだ記憶があります。
あと、戦後、インドのさる大富豪が来日したとき、一見みすぼらしいので、
「建物を建て直したり、仏像を塗装する金が無いのなら俺が出す。」と言ったとか。
337世界@名無史さん:03/02/26 15:40
伊勢神宮は定期的に建て直すんだけどね
338世界@名無史さん:03/02/26 15:49
では日本には極彩色の美、キンキラキンの美は無いのかというと
それもちゃんとある。

日光東照宮を見ればあきらかだ。
大坂城天守閣の屋根には金箔が貼られていたらしい。

退色した美と、極彩色の美が日本でどのように棲み分けているのかを
考察するのも面白いかもしれない。
339世界@名無史さん:03/02/26 16:41
退色した美=趣味人
極彩色の美=DQN(例;秀吉、家光、珍走団)
340世界@名無史さん:03/02/26 16:56
>>339
イキじゃないねぇ
341世界@名無史さん:03/02/26 17:22
多元化を克服できなかった時代は貧相、という考えもある。
義満、秀吉、家光などは公権力をほぼ一元化できたから、それに相応しい絢爛な美を創出できた。
342世界@名無史さん:03/02/26 17:39
>>338
平等院鳳凰堂の色彩復元を見たら極彩色だった。
でも下品ではない。
343世界@名無史さん:03/02/26 22:42
八条宮が作った桂離宮の評価が高いのがなぜか。
潤沢な造営費を浪した東照宮より
 簡素で究極の日本美とまで評価されている桂離宮のほうが
評価は上だ。
日本独特の美だからだ。
344とてた:03/02/26 22:50
>>343
なんか、「外国人が褒めたから」…という話もきいたことが…。
345世界@名無史さん:03/02/26 23:00
>>343
今じゃほとんど評価されてないブルーノ・タウト氏が褒めてたね。
346山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/27 00:12
>345
そして東照宮を罵倒していましたね。でも現在では同時代の両面を写
したという見方が強いようです。
伊藤若冲は極彩色の絵も侘しい絵も描いていましたし、一方のみをも
ちあげる必要も無いでしょう
347世界@名無史さん:03/02/27 07:41
天子の連枝は
 神代の時代にあこがれているから、
 簡素をこのむのだ。御所の雰囲気が究極だ。

明治天皇は文明を避ける傾向があったようだ。
 自身のプライベートルームに電気を引かなかった。
 崩御せらるまで、蜀台や蝋燭を使用していたそうだ。
348世界@名無史さん:03/02/27 08:59
ブルーノ・タウトは偏ってる。
「簡素の美」だけが日本文化ではない。
東照宮のような「極彩色の美」も日本の美だ。
タウトが極彩色を嫌うのは個人の趣味でしかない。

349世界@名無史さん:03/02/27 10:51
>>27
なんか「おいしんぼ」に出てきそうな話だな
「究極のご飯は使用人が誠意を込めて一粒一粒選ってそれを炊いたものだ」とか
海原雄山がヌカして、山岡士郎がぐうの音も出ないということがあったが、マジ
で江戸時代にそんなことをやっていたんだな
350山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/27 11:21
>349
「寛天見聞記」によればある客が八百膳で2,3人で茶漬けと香の物を頼んだ
ところ半日ほど待たされて1両2分(1両は約8万円でいいか)支払うことに
なったとか。飛脚が多摩川上流まで行って清水を汲んで帰り、茶は宇治の極上
の品を使用し、春に促成栽培(油障子で囲って周囲で火を焚いた)の瓜と茄子
の粕漬けを出したため。
また大根の漬物は尾州産の細根大根一把の中から2、3本を選び出し辛味を出
さぬよう味醂酒で洗って漬けたそうです。
351世界@名無史さん:03/02/27 11:35
江戸時代にハウス栽培か。
352 :03/02/27 16:12
日本は四季がはっきりとした気候で
また有史以来異民族の征服を受けなかったことから
時の移ろいを愉しむことが出来た。
それと禅が混ざり合ってわびさびが生まれたのではないかな。

国内でいかに戦争が起こっても東大寺正倉院を焼く馬鹿はいない。
そう言う感覚って大陸国家じゃ無理でしょ。
353世界@名無史さん:03/02/27 16:25
>国内でいかに戦争が起こっても東大寺正倉院を焼く馬鹿はいない。

東大寺正倉院は偶然残ったんでは?
ほかの寺院、役所、貴族の正倉が残っていないのはそれらを焼いたり壊したり略奪した馬鹿がいるからでしょ。
354世界@名無史さん:03/02/27 16:31
>>352
東大寺は平家の南都焼打ちの際に焼け落ちて、鎌倉時代に再建されてる。
東大寺南大門は鎌倉時代の建築。
355352:03/02/27 16:40
失礼しました。
でも有る程度「聖」の部分は例外はあれど
犯さないと言うコンセンサスが有ったかなと。
356三河人:03/02/27 16:43
まあ、煽る訳ではなくて個人の感想なのですが、

桂離宮は、つまらないですよ。
情緒を楽しんでいるふりをする
知ったかぶりのおじさんも嫌味ですし。

東照宮は、飽きが来ません。
双眼鏡片手に彫刻をひとつ、ひとつ見て回ったことを思い出します。
1日なんてあっという間でしたね。
357世界@名無史さん:03/02/27 17:28
黙れ三河屋
358世界@名無史さん:03/02/27 17:38
http://www.rinnoji.or.jp/keidai/taiyuin/oku2.html
日光山輪王寺 大猷院 (たいゆういん)

建物全体に金箔が多用されていることから
別名「金閣殿」とも呼ばれています。
359世界@名無史さん:03/02/27 18:16
正倉院は本当にただのマグレだろうなぁ。
360f:03/02/27 20:51
名前が漢字表記なのはいまや日中韓だけ
日本人も漢字廃止は無理でもせめて名前はカタカナ表記
を認めてはどうだろうか?
漢民族の国じゃあるまいしわざわざロペスを呂比須にする必要があるのか?
三都須にしてもサントスでいいだろ
漢字を押し付けるのは漢民族の国みたいで嫌な感じだね
漢字が来る前の初期の人物の名前はカタカナだし


361世界@名無史さん:03/02/27 20:59
キミはつまらん>360
362世界@名無史さん:03/02/27 21:11
13世紀末に書かれたマルコ・ポーロの『東方見聞録』では,ジパングには黄金が無尽蔵にあって,黄金の宮殿がある,また多量のばら色真珠が採れる,とかの記述があります.

実際のところ,13世紀から14世紀頃の日本の金産出量というのは当時の世界の中でも突出したもんだったんでしょうか?
またばら色の天然真珠の産出国って本当なのかな?周りが海だから真珠はそれなりに採れただろうけど,当時から大量輸出するほど採集されていたのでしょうか?
363f:03/02/27 21:24
オダギリ・ジョーとか人気出てるし
いい傾向だな
364世界@名無史さん:03/02/27 21:31
金は割とどこでも取れるが、産出量自体は少ないので、文明が進むと掘り尽くされて
しまう。
火山の多い日本は金鉱床に恵まれているのは事実だけど、ただ単にそれ以前の
採掘が進んでいなくて、よい鉱床が残っていて産出量が多かったのも事実。
365世界@名無史さん:03/02/27 21:34
366世界@名無史さん:03/02/27 21:39
無尽蔵に取れる黄金の正体は、切り立てのみずみずしい木材だよ。
それを使って、いろんなものを建設したから金色に輝いて見えたんだ。
367山犬 ◆Nomad.Ou2Y :03/02/27 22:00
>>362さん
13.4世紀ごろの日本の金の産出量は、はっきり言って大した事ありません。
金銀の産出が増えるのは、16世紀に石見銀山、佐渡金山などの鉱山が発見
され、また朝鮮から「灰吹き法」という精錬方法が伝わってからです。

また、日本は金の国というよりもむしろ銀の国です。
一時期は全世界の銀産出量の三分の一ほどを占めていました。
これらの銀の多くは輸出に回され、主に中国から生糸をはじめとした
さまざまな物資を購入するのに用いられました。
368世界@名無史さん:03/02/28 03:29
376です.
>>378, 380, 山犬さん

御返答どうもありがとうございました.
ジパング黄金伝説のソースについては,訳本などの注で遣唐使等の
使節が砂金を持っていったこと,日宋貿易で金や水銀が支払いにもち
いられていたこと,中尊寺金色堂が大げさに伝わったうんぬん解説が
あるんですが,実際はやはりそれほど大したことはなかったんですね.

真珠産出については魏志東夷伝にも記されているとのことですが,こ
れもどこまで信じていいのやら.

18世紀のフランスの百科事典でも,日本は相変わらず黄金と真珠の国
でした.この伝説,案外根強く残ったみたいです.
もっともこのころになると,日本産の金・銀が実際にかなりの量,欧
州に流入していたのかもしれませんね.

それでは.
369世界@名無史さん:03/02/28 10:26
明治時代の日本は銅の国だったな。
370山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/28 10:29
>369
江戸時代もそうでしたよ。日本産の銅をオランダが売ったほうがスウ
ェーデン銅よりも安かったくらいでした。29:30くらいで。
371世界@名無史さん:03/02/28 14:50
>>360
韓国はハングルで名前表記してなかったっけ?
北朝鮮が漢字使ってたような。
金正日だって金日成だって漢字でしょ?
漢字の定義は知らないけどね。

>漢字を押し付けるのは漢民族の国みたいで嫌な感じだね

押しつける?
意味分からん
そんなこと言ったらドイツだってフランスだってイタリアだって
名前のアルファベット表記を押しつけてることになるじゃん。
漢字・ハングル・カタカナで名前表記したいって人もいるかもよ?
372世界@名無史さん:03/02/28 15:14
中国文化に対して、
「派手、ごてごて、スケールがでかい」
みたいなステレオタイプがあるけど、
実際には地味、あっさり、細かいものもあるの?
373世界@名無史さん:03/02/28 15:32
>>371
>北朝鮮が漢字使ってたような。
北からの報道映像をよくご覧なさい。まったく漢字が見えない。
キム・ジョンイルに当てる漢字「金正日」だってしばらくの間わからなかった。
「金正一」ではないか「金正星」ではないか、いや漢字では書かないとかいろいろと言われた。
「金正日」?そんなはずはない。父親と同じ字を使いはずはない、とか。

で、北朝鮮政府が漢字ではこう書くのだと公式に発表してから「金正日」が世界的に確定したんだな。
374373:03/02/28 15:36
「金正星」じゃなくて「金星一」と言われたんだったけな。どっちにしても違っていたんだけれど。
>>372
宋代の文化はかなりアッサリ味ですよ。
376世界@名無史さん:03/02/28 18:17
うちのばあちゃん、名前半分カタカナだけど?
377世界@名無史さん:03/02/28 18:33
>>371
しかし片仮名・平仮名が存在する日本にしては、柔軟性を欠く制度だと思う。
戸籍の管理上、不便でもあるのだろうか。
378世界@名無史さん:03/02/28 20:42
文字体系の押しつけというなら、
モンゴルへのキリル文字押しつけ、
ベトナムへのラテン字押しつけが典型だろう。
379世界@名無史さん:03/02/28 20:52
>>375
タイガーバーム・ガーデンに代表されるようなゴテゴテは、いつの時代に
出てきたんですかね?
380世界@名無史さん:03/02/28 21:02
>>379
元の影響で西方の派手な嗜好が流入してから。
381世界@名無史さん:03/03/01 04:56
ttp://aquarius17.cool.ne.jp/dc2wp/up/box/sub.cgi/scene0130.jpg
まぁ、散々概出だが、これだけ見事な町を作れる国家を貧しいとは普通称さないだろう。
悲しむべきは日本が『木』の国だった事。エジプトのピラミッドが五千年残るように石の文明の異物は何千年たとうが残る。
しかし『木』の国の文物は僅か数百年、最悪数十年で消滅してしまう。悲しむべき事だ。
もしこういう古き日本の風景が現代迄残されていれば、日本の豊かさ、文化の高さははヨーロッパの諸都市と同じかそれ以上に、現代にも伝わった筈なんだがな〜。
382世界@名無史さん:03/03/01 05:36
383世界@名無史さん:03/03/01 07:05
>>381
石造りだったら手入れ・修理は不要とでもおっしゃるの?
384世界@名無史さん:03/03/01 09:18
>>381
ピラミッドは手入れも修理も無しで放置されてたから
石がむき出しの遺跡になってしまったんだが。

もしかしてピラミッドは元々今のような姿だったと思ってる?

385世界@名無史さん:03/03/01 09:26
>>383-384
最良の状態がどうであれ、
石は木よりは物持ちが良いってことじゃないの?








と釣れてみるtest
386世界@名無史さん:03/03/01 10:52
戦国期にやってきた宣教師達は、日本は(物質的には、)貧しい国だが、
礼儀が正しいとか、善意にあふれているとか、精神的な豊かさを賞賛している
記述が目に付きます。
387山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/01 10:55
>386
食事が質素であること、一見つまらないと思われる茶器が高値で取引
されていること、建築物や庭園が素晴らしく豪華で美しいことを書い
ているのが目につきました。
善意云々といえばお釣りを後から届けに来た町人の話がありました。
388世界@名無史さん:03/03/01 12:21
私が神の存在に懐疑的になるのは、日本列島のような豊かな土地に
日本人達が暮らしていることである。

by
389世界@名無史さん:03/03/01 13:15
近世以前の豊かさの基準は、ひとりあたりの
農業生産性ですべてきまる。
よって連作可能な、米が作れるかどうかでほとんど
豊かさは決定される。


東アジアで言うなら中国江南が突出して豊か。
次が日本、稲作が、ごく一部でしか出来なかった朝鮮は論外
390世界@名無史さん:03/03/01 13:39
>>388
これは、フランス嫌いのイギリス人が行った台詞だろ。
”フランスのような〜フランス人が”だよね。
確かに英国は土地は貧しいし、気候も最悪なのだが。
391世界@名無史さん:03/03/01 13:53
ピラミッドがあったからといってエジプトが豊かだったといえるか。
392世界@名無史さん:03/03/01 13:59
ピラミッドを建てた頃は豊かだった。
393世界@名無史さん:03/03/01 14:01
ただの公共事業じゃないか。
394世界@名無史さん:03/03/01 14:39
>391
いえるっぽ。

というか事実あの時代は豊かだったわけだしねぇ。
395世界@名無史さん:03/03/01 14:50
ぽまいら、漏れの本を買って下さい。おながいします。
http://adult.esbooks.co.jp/search/keyword/keyword?keyword=%8Bm%91%E5%91%A0
396世界@名無史さん:03/03/01 15:15
エジプトは非常に豊かな地ですよ。

ローマの「パンとサーカス」もエジプトがあってこそだったので
エジプトを失うと「サーカス」はともかく「パン」は廃止されてしまいました。

豊かなナイル沿岸だけが栄えていて
そこから一歩出ると砂漠
397世界@名無史さん:03/03/01 15:29
太陽のピラミッドを作ったメキシコは世界一豊かだった?
398世界@名無史さん:03/03/01 15:49
エジプトのピラミッドも中国の万里の長城もメソポタミアの大宮殿も
マチュピチュの空中都市もマヤのピラミッドもギリシアのパルテノン
神殿もローマの水道もポロブドールもアンコールワットも
みんな
生産が充分あって、生活を楽しめて、治安がしっかりしていて、
知識階級がいるから
造れるんでしょ。
399398:03/03/01 15:51
↑万里の長城を削除。
400世界@名無史さん:03/03/01 16:01
>>396
エジプトは必死に雑草抜きをしないと、雑草に栄養を奪われ作物が育たないくらい厳しい環境だよ。
401世界@名無史さん:03/03/01 16:20
>400

畑作はどこもそうだろ(W

エジプトはナイルが運ぶ土で肥沃な土壌があるはず
402世界@名無史さん:03/03/01 16:42
奴隷がたくさんいただけじゃないの。
403世界@名無史さん:03/03/01 16:48
>>402
大勢の奴隷を養えるだけの力があったってこった。
404世界@名無史さん:03/03/01 17:14
大勢の奴隷が王朝を養った。
405世界@名無史さん:03/03/01 17:37
こんなスレタイなのに「経済」から見るよーな考えが何故ないのかねぇ?
406世界@名無史さん:03/03/01 17:43
肥沃な土壌と一緒に雑草の種も流れてきたんだな。
 

農民は奴隷かな。けっこう自由な生活だったようだよ。吉村先生の本によると。
>>406
エジプトのピラミット作ったの公務員だって説もある。
408世界@名無史さん:03/03/01 21:07
>>384
ピラミッドが今の姿になったのは、モスク作る材料にされたからでしょ?

そう言えば、古代エジプトってデモやストが出来たらしいね。
409トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/01 21:37
エジプトの話が出てきたので顔出しです(笑)
>>391-394>>396
王朝時代のエジプト(ナイル河谷)は大変肥沃な土地でした。
毎年のナイルの氾濫が運んでくるシルトは養分に富んでおり、また、土壌の塩分も氾濫が洗い流してくれました。
推定では、小麦の収穫率は播種量に対して5〜70倍程度だったようです。
>>400も、厳しさというよりも、いかにナイル河谷が肥沃であったかの表れでしょう。
ただ、集約的な農業が長期間続くと流石に土壌もやせて来たのか、新王国時代になると肥料の散布等の農業技術が発達してきたようです。
この時期になって、壁画に描かれた農業の風景に肥料をまく農夫の姿が描かれるようになります。
この時期の訓戒にも「お前が今年の麦を実らせたければ、お前は畑に肥料を与えなくてはならない」と言うものがあります。
しかし、エジプトが相変わらず豊穣な地であった事には変わりが無く、後の時代を通じてエジプトは重要な穀倉としての位置を占める事になります。
エジプトの農業が、土壌の劣化や塩害で深刻なダメージを受けるのは、水利の為に造られたアスワンダム、アスワンハイダムの完成後だと言うのも皮肉な話ですね。
410トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/01 21:57
>>402-404>>406-408
古代のエジプトは古典古代期のギリシア・ローマと違い、労働力としての奴隷への依存度は非常に低いものでした。
奴隷自体の人口が非常に少なく、内わけも大半は戦争捕虜であり、債務奴隷なども非常に少なかったようです。
農民の生活も、当然王や官僚のような裕福なものではありませんでしたが、以前に考えられていた程困窮していた訳でもなかったようです。
毎年の税はナイルの氾濫の水量によって決定され、農民たちはその分を納めれば残りはすべて自分のものとする事が出来たようです。
また、農民であっても、自分の財産等を守るために公正な裁判を受ける事も出来ました。
当時の裁判記録が書かれたパピルスは、世界各地の博物館に収蔵されています。
また、ピラミッドの建造に携わったのは、各村落から一定人数供出された農民達だったようで、彼らの居住していた居留地の後がピラミッドのすぐ近くから発見されています。
彼らは、建造に従事して農業が出来ない代わりに、国家から給料として食料や生活物資の配給を受けていました。
この方針は、後の時代にも継承されたらしく、王の墓や神殿等の建造に従事する農民たちにはきちんと給料が支払われていたようです。
第20王朝のラムセス3世の時代に、王家の墓で働いていた農民達への給料が滞った為に、ストライキが起こったと言う記録があります。
これは世界初のストライキだったようです。
また、墓や神殿の維持・管理はそれに従事する特定の集団があったようで、その村落跡としてカフーン遺跡等が知られています。
411:03/03/01 21:59
フルリニューアル!!これぞ本物!!


http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubbs207/
412トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/01 22:02
>>408
ピラミッドの化粧石が剥されたのは、古くはプトレマイオス朝期に遡るようです。
新しい建築物を造る為に、少しづつピラミッドの石材を流用していたようです。
決定的なダメージを受けたのは、ファーティマ朝の時代にアル・カーヒラ(カイロ)が造営された時です。
この時に、ピラミッドや河岸神殿の石材が大量に流用され、現在のような姿になってしまったようです。
413世界@名無史さん:03/03/01 22:32
>405
> こんなスレタイなのに「経済」から見るよーな考えが何故ないのかねぇ?

いくつかでてるけど見逃している?
室町時代から商業活動が活発化したとかなどなど
414世界@名無史さん:03/03/01 22:43
メソポタミアの人々は世界初の文明を築いたにもかかわらず、
常に敵の襲撃を恐れ、様々な掟によってがんじがらめで
厳しく窮屈な生活をしてた印象がある。

エジプトはそれに比べるとのびのびした印象がある。
415世界@名無史さん:03/03/02 01:47
>>414
「近頃の若者は・・・」ってかかれた石版が見つかったのはメソポタミアあたりでなかったかい?
そんなことをわざわざ書き残すところに彼らの遊び心を感じるのだが。
416トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/02 03:23
>>415
エジプトのパピルスですね。
417381:03/03/02 03:29
>>383>>384

それだけ粗末に扱われてピラミッドは五千年間あれだけの偉容を誇ってるんだから、やっぱ石の文化は遺物を残し易い、と考えるのが自然だろ。
木の文化だと火事とか戦災とかあると、遺物も残さず遺跡にもなれず、綺麗に更地になるからな。
やっぱ、木の文化である日本は過小評価され易いよ。てゆーか、江戸の町のパノラマ写真に対するコメントはねーんかい(w
418世界@名無史さん:03/03/02 03:41
四大文明でどっか住めと言われれば、間違いなくエジプトだな。
ん? インダスも結構生活水準高かったのか?
419トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/02 03:45
>>418
インダス文明については、生活面等で判っている事は少なく何とも言えません。
都市の遺構を見ると生活水準は高かったようですが、どのような階層の人たちが都市に住んでいたかすら判っていないのです。

私も4つのうちどこかに住めと言われればエジプトを選びます。
420世界@名無史さん:03/03/02 03:57
>>417
材質よりも気候こそが重要。
421世界@名無史さん:03/03/02 03:58
やっぱりメソポタミアは戦乱が絶えなかった印象がある
私もエジプトを選びます
422世界@名無史さん:03/03/02 04:04
インダスしかあるまい。
あれほどの水準の文明を達成していながら
野蛮な侵入者による徹底した殺戮の跡がある事から、
居住者は戦闘を好まない人間だった事は明白ではないか。
423世界@名無史さん:03/03/02 15:07
>>420
高温多湿のユカタン半島、ジャングルの中にマヤのピラミッドはしっかり二千年残ってるけどな。
やっぱ材質だろ。
424世界@名無史さん:03/03/02 15:37
アテネとスパルタ
425世界@名無史さん:03/03/02 15:38
日本の歴史をおとしめたい左翼プロ市民在日の巣窟ですね。
426世界@名無史さん:03/03/02 16:52
>>389
稲作の収穫率は日本がズパ抜けてたと聞いたことがあるけど
427世界@名無史さん:03/03/02 19:01
ズパ抜けてましたか。
428世界@名無史さん:03/03/02 19:19
>426
そりゃ近年の話でないかい?

昔は稲に適した気候の問題から日本でも稲の収穫量ののびには限度あったんだけど。
429世界@名無史さん:03/03/02 19:26
>>428
しかし、江戸時代の段階で三〇〇〇万も人口いたんだよね、日本。
それならそこそこ収穫率はたかかったんじゃろ
430世界@名無史さん:03/03/02 19:49
平泉 とかはどうだったんでしょう
431世界@名無史さん:03/03/02 20:08
日本の収穫率の上昇は惣が地方まで広がる室町後期まで待たねばなるまい。
それ以前は二期作が限度のヘタレ農業。
432世界@名無史さん:03/03/02 20:47
そう言えば、室町時代迄は日本って暗い国って印象強いけど、
戦国以降急に明るい印象になるんだよね。特に庶民文化がパーッと華やかになって。
433世界@名無史さん:03/03/02 21:27
>>432
安土桃山時代の傾いた(かぶいた)服装とか、南蛮文化とかね。
南北朝時代の「ばさら」もあるけど。
434世界@名無史さん:03/03/02 21:37
>>420>>423
そもそも一つに絞ろうとするのが間違い。
435世界@名無史さん:03/03/02 22:29
>432
そういう印象はあんまり間違ってないのでは。
農業生産でも商業面でも大きくのびたのって室町時代でしょう。

いわゆる日本風なもののルーツをさぐっても室町時代以降に確立したものは結構多いし。
436世界@名無史さん:03/03/02 23:47
日本は水資源が豊富ですから、その点では
諸外国にあるような渇水は水がないために作物が枯れてしまうなど
といったことは比較的すくなかったはずです。
437世界@名無史さん:03/03/02 23:53
東北に住んでいて思うのが、日本建築の様式が東北や北陸のような
田舎には合わないということ。
なんで雪降るのにふすまや障子なんじゃ!と。
合掌造りのような独特の建築洋式が東日本にもあったらな、と思う。
にし日本のパクリじゃなく。
438山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/02 23:57
>437
家造りは夏のことを考えて(徒然草)というのも京都の感覚ですからね。た
だ民家の構造は県内でも(家屋の配置も含めて)けっこう違いますよ。
439とてた:03/03/03 00:04
けれど、なんでまたペチカを導入しなかったんでしょうね…。

北陸でも大陸とけっこう交易していたから、知ってたはずなのに。
440世界@名無史さん:03/03/03 00:05
>>430
平泉周辺は砂金が沢山採れたからねぇ。

「二代、基衛のころ、毛越寺を運営するにあたって、その本尊を
仏師雲慶に依頼するにための贈り物が、金百両、鷲羽百尻、あざらしの皮
60枚、安達絹千斤、希婦の細布2千端、ぬかべの駿馬50、
白布3000端、しのぶもじずり1000端などを船三艘につんで送った」
「雲慶が練絹がよかったのにと漏らすと、さらに練絹を船三艘に積んで
おくった」
という記述があります。
441山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/03 00:07
藁葺き・茅葺きの家屋というのは見た目よりもずっと(夏)涼しく(冬)暖
かいもので、囲炉裏も後から煙りが降りてきて咳き込む羽目に陥ることを除
けば悪くはありません。
人間当たり前だと思い、それまでの様式でも生活出来るといきなり変革を行
おうとは思わないのでは。その代わり一ヶ所で始まると早いですが。
442世界@名無史さん:03/03/03 00:08
>>438
南部曲がり屋とかね。
日本建築は京都の暑さってのを結構重視して造っているよね。
>>439
どうい。朝鮮の床暖房とかも。
443世界@名無史さん:03/03/03 00:14
元々西日本と東日本は気候も違うし、住んでいる民族も元々が違うんだよな〜。
平泉が京都ぶらずに東日本なりの文化を作ってたらそれはそれで面白かったんだろーなー。
444山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/03 00:22
>443
中世前期までは「蝦夷」が津軽海峡をよく渡っていたそうです。南北朝時代
の記録には「男は骨製の鏃に毒を塗って放ち、女は後方で奇声を発しながら
木の棒を幣状に削ったものを振る。馬無しでも風のように山を行く。」と書
かれています。(また「日本史ネタはいい」と言われそうだ。)
445世界@名無史さん:03/03/03 00:28
所詮、平泉は田舎。
民衆の発展度で畿内に対して絶望的なまでの後進性を示している状況では
いくら上層部が張り切ってみたところで何の成果も上げられないだろう。
王朝文化に服従するか、中華文明に服従するかの選択しかなかった。
446世界@名無史さん:03/03/03 00:30
日本のネオ歴史では日本は偉大であり、このスレにかかれている
売国史観はそぐわない。
447世界@名無史さん:03/03/03 00:31
またネオ歴史家かw
448山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/03 00:32
>445
ここであなたが仰る「民衆の発展度」とは?商人絡みのことですか?
449世界@名無史さん:03/03/03 01:30
ネオ歴史では、徳川の鎖国政策がなければ世界に飛翔していたのは日本
である事は定説。
事実、初期の徳川幕府ですら、朱印船を出して
海外貿易に積極的であった。
3000万人を誇る人口はかつて無い規模であり、世界一の大都市江戸
は絢爛に輝いていた。
日本史板の「江戸時代は暗黒であったか?」スレで密かにネオ歴史とは
歌ってこそはいないが、私の持論が支持を受けている事でもわかるように日本が貧しい国という喧伝が誤りであることが賢明な諸兄にはおわかりいただけるであろう。
450世界@名無史さん:03/03/03 01:59
京都の冬なんて日本海から比叡おろしがモロに吹くから津軽とかまでは
いかないけど、仙台や岩手県南部並に寒いよ。障子やふすまも意外だけど
案外防寒性が高いんだよ、これが。東北地方の場合でも土壁の厚さを
西日本よりもっと厚くして雨戸を二重にするくらいの対策でそれで十分
耐えられると思うよ。
451世界@名無史さん:03/03/03 03:03
>>449
江戸が世界一の大都市だったことは無いよ。
江戸は常に世界ニ位か三位程度の大都市だった。
452451補足:03/03/03 03:13
ちなみに現代の東京は飛び抜けて世界最大の大都市です。
453世界@名無史さん:03/03/03 08:26
ん?上海って1億人くらいいなかったか?
454世界@名無史さん:03/03/03 09:30
>>453
上海は世界の大都市上位10位にも入ってないよ。
東京は飛び抜けて世界最大。
http://www.demographia.com/db-world-metro2000.htm

で、江戸は世界最大の大都市だったことは無いんだな。
江戸時代の中期頃まで北京やイスタンブールの方が大都市だった。
で、江戸時代末期にはパリやロンドンに抜かれた。
455世界@名無史さん:03/03/03 09:46
規模じゃ確かに世界最大だけどね。
ネームバリューじゃニューヨークや香港に余裕で負けてるよな・・・
456世界@名無史さん:03/03/03 10:26
>>454
この統計正しいの?
欧州や米州の名だたる都市を押しのけてソウルが世界第3位なんて
信じられん。
457世界@名無史さん:03/03/03 10:31
>>454
この統計は信頼できるのか?
欧米や中国、インドの都市よりソウル~インチョンの方が人口集中しているなんて。
韓国全体で5000万人ぐらいしかいないし、戦争の時には最前線になる都市だぞ。
その統計をみると2000万人近くが暮している計算になるのだが。
458 :03/03/03 10:35
>>456
この統計は、行政区分ではなく、実効的経済圏での比較だからね。
だから東京圏がトップに出る。
上海が下位なのは、近隣で同一経済圏と見られる都市がほぼないから。

韓国の「ソウル−インチョン圏」が高順位なのは、韓国のほとんどの人口
がそこに集中しているから。韓国国内の1/3〜1/4が集中してるのです。
まあ、日本の場合も1/4が東京圏に集中しているが(w
459世界@名無史さん:03/03/03 10:36
>>452 ん? 大メキシコ市(連邦区)1800万人(うろ覚え)
>>453 え? 上海直轄市1614万人(2001)
460世界@名無史さん:03/03/03 10:47
>>456
統計のベースの年度などが違うので厳密比較出来ませんが、人口密度比較では

           Population  Square Miles   Population/Square Miles 
Tokyo-Yokohama    29,950,000  1,710      17,515 
Seoul         14,600,000  278       52,518

で、3倍ほど密度が違います。
http://www.demographia.com/db-intl-ua2001.htm
461世界@名無史さん:03/03/03 10:49
ソウルは人口で見れば世界屈指の都市圏だよ。
つーかこのデータって地理お国自慢板で頻出のものだから信頼は置けると思うが。
462世界@名無史さん:03/03/03 10:59
東京 世界1位
大阪 世界7位
名古屋 世界48位

ベスト50に3つランクというのはすごい方なのだろうか  
463世界@名無史さん:03/03/03 11:05
>>462
大都市圏を持っている=すごい というのはちと違うのでは?

単に、国内の人口がある地域に固まってるという指標にしか過ぎない。
464世界@名無史さん:03/03/03 11:28
ちと違うどころか全然違う。
北欧諸国は大都市圏なんか皆無だけどもっとも豊かだぞ。
都市に限らず、人口=国力だと思っているのは旧共産圏だけ。
465世界@名無史さん:03/03/03 12:09
仙台や広島や福岡がヘタレな事をもっと嘆くべきだ。
あと横浜村もな。
466世界@名無史さん:03/03/03 12:13
つーかアメリカみたいに分散してこそ洗練された先進国の証。
>>454見たら日本は東京(と大阪)に集中しすぎじゃん。
名古屋でぐんと落ちるじゃん。
アメリカの都市は満遍なくランクインしてるのに。
467世界@名無史さん:03/03/03 12:23
>>465
おたくは、なんでも比較したがる○鮮人でつか?(w

「優秀な民族」「先進国」・・・・・比較形容詞がない言葉を聞いた事が無い(w
468世界@名無史さん:03/03/03 12:24
>>360 >>363
ハン板でスレ立てしたの、キミだろ。もういいよ。
>>371
キム・デジュン政権で「アジアから観光客を呼び込むために、看板に漢字の復活を」という
呼びかけがありましたね。ハングルを読める外国人は少なくても、漢字なら「意味は通る」から。
>>376
戦中までは女性の名がカタカナの時期がありましたけど、そういう場合は名が「イネ」なら
「おイネさん」というふうに「お●●さん」と呼ばれていたはず。(呼びやすいように2音節の名が多い)
>>387
>善意云々といえばお釣りを後から届けに来た町人の話がありました。
これは今にも通じる美点ですな。W杯サッカーを見に来日した外人も「忘れ物が届いた」ことに感激した
という例を多々見ますし。
>>390
ゴルフがああいうフィールドになったのは、イギリスの貧弱な地形をなぞっているからでしたよね。
日本などの高温多湿気候では、放っておくとグリーンがすぐ「ラフ」になっちゃうし。(w
>>461
その一方で、ソウルは上水も下水もダメダメだというのは、半島に在住の方の率直な感想ですが。
少なくともマズイけど、日本の水道の水は「飲めなくはない」からね。外国の水道水って飲んだらハラを壊すし。
469世界@名無史さん:03/03/03 12:28
>>466
洗練された西欧では、首都がダントツで他にはほとんど大都市がないっていう
国が多いわけだが。フランスもイギリスも巨大都市ってパリ・ロンドンくらいしかないし。
ドイツとイタリアは比較的分散してるか。
まあヨーロッパを一つの国と見れば多極だが。
470世界@名無史さん:03/03/03 12:58
ドイツとイタリアって
ドイツは連邦制だし
イタリアは都市国家の伝統が長いから自然と分散されたんだと
思うけど。

逆にロシアが西方に人口が集中しているのは国土の大部分が寒冷地で
あるため。
北欧が人口が少なくて豊かだという意見があるけど、それいつの時代の
話しですか?
間接税が高く若年層や企業が流出し、家族制度すら崩壊寸前に
追い込まれ、極右が台頭し、高福祉政策はすでに進路転換を迫られて
いますが。
471世界@名無史さん:03/03/03 13:10
北欧は土地が痩せてるから、昔は貧しかったはずだが。
472世界@名無史さん:03/03/03 13:15
だな。
新大陸発見し、欧州はジャガイモの伝来で人口が大幅に
増加したが、北欧はジャガイモが育たん。

まあいずれにしても北欧は負け組に入りつつある事はたしか。
高福祉、女性解放、家族制度変革、いずれも裏目に出ている。
人口が少ない分内政を手厚くしようとしたのだろうがね。
逆に外国人を排斥し、極右が台頭しつつあり、保守化が急激に
すすみつつある。
1960年代からの「実験」はソ連同様に失敗に終わったと世界史板で総括
しても良いと思われ。
473世界@名無史さん:03/03/03 13:50
うーん・・・
まあ行き過ぎた高福祉ってのはあったろうが、
実際ヨーロッパやアメリカだと公共スペースの掃除なんかは
移民たちが担当してきた面があるから、
外国人を完全に排斥して上手くいくか? となると正直疑問。
連中はそういう場所の掃除なんて自分ではやらないから、掃除人になる
層がいないと困るだろう。
まあ限度ものではあるだろうが。
474世界@名無史さん:03/03/03 14:38
外国人排斥を叫んでるやつらが便所掃除やるかと言ったらやらないだろう。
不満の捌け口としてそんなことを言ってるだけだよ。

>>472
ソ連は消滅し、中国共産党は共産党と自称するだけの超資本主義党に変質し、
そして共産主義のみならず、日本の官民協調経済体制や北欧の「福祉社会」
ネ・ウィンの「ビルマ式社会主義」やネルーの社会主義まで含めて
あらゆる社会主義が完膚なきまでに敗北したのが近年の歴史ですね。

475世界@名無史さん:03/03/03 19:17
>>474
まあ、「日本は最も成功した社会主義の国」だと諸国に揶揄された
事もあるからあながち間違いでは無い。

ところで>>1の原題だが、日本は貧しかった事はたしかだ。
昭和30年代までは全然ダメで、昭和40年代になってから
急速に生活レベルが日をおうごとに上がっている。
20年代は焼け野原と化してインフラが消失し、
戦後の賠償も負ってハイパーインフレを引き起こし、
闇市が大いに栄え、政府が一部の政商や官僚、政財界にインサイダーで
情報を漏らした以外は国民の預金を紙屑同然にしてデノミを敢行し、
文字どおり何もなくなってから出直したんだから。

まあ今は丁度昭和40年代の生活レベルから次第に20年代へと
遡行しつつあるわけだね。
このままいくとハイパーインフレ後、デノミで
「日本は世界で貧しい国になったの?」スレに改題されそうだね。
476世界@名無史さん:03/03/03 19:39
>>475
世界一の債権国がそうなるなら、その前に全ての国家は恐慌で壊滅してるよ。
途中から訳のわからん飛躍をかますな。
477世界@名無史さん:03/03/03 19:41
>>476
訳がわからないのは君が理解できないだけ。
経済板にいってみれば?
478世界@名無史さん:03/03/03 19:41
>>475
んなわきゃーない。
大体国の力の根本は国民の教育水準や技術水準に依存してる。
これが高ければ戦災で国が丸焼けになっても復興は早急だ。逆にこれがなければ幾ら資本やインフラを外から加えてやっても焼け石に水。
戦後の日本の復興の原因はそのあたりに起因してるし、幕末以降の急激な近代化も江戸期から貯えられていた民衆の教育水準があって始めて成立しているわけだ。
国民の知的水準が低ければソニーの出井や本田宗一郎みたいなのは出て来ない。
それがまぁ、日本の底力であり真の『国力・国富』であり、これらは戦争でも失われず、ましてや不況ごときでは全く失われる事がない。
今の日本もそういう国民の知的水準はある程度保たれている。これある限り日本が一定以上貧しい国になる事はありえない。
あと、日本が弱くなっているというのはマスメディアと日本人の悲観的な民族性が作り出した錯覚に過ぎないというのがもれの考えだ。
『日本はいい国か?』ととわれればかなりの人間がノーというが、『次生まれかわれるなら何人?』ととわれると9割近くが再度日本人に、と答える。
結局、日本はそこそこ豊かなんだよ。
479世界@名無史さん:03/03/03 19:53
なんで昭和二十年代に逆行するかな?
475の論法を借りれば「焼け野原と化してインフラが消失し、戦後の賠償も負ってハイパーインフレ」とならねば、昭和二十年代の状況には陥らないと思うが。
日本のインフラを完全破壊して莫大な賠償を課すには、どこかの国と全面戦争をやって敗北しなきゃならないと思うぞ。
こういう話の途中からの異常な飛躍はオレの個人的経験では団塊世代の特徴だ。
475はいったい何歳?多分あんた団塊じゃないか?
フェアじゃないので申告しとくとオレは26歳。
480世界@名無史さん:03/03/03 19:57
>>478
日本の基礎研究は先細りしている現状を知ってますか。
老後保障の年金も崩壊しつつある中、消費税もアップしていく中で
経済の活性化はほぼ期待できません。
自然と人材の海外流出が促進され、技術立国の立看板も倒れていくと
思いますが。
中産階層の没落。二極化の進捗。経済の停滞。いずれも国力の衰退を
予見していますが。

日本の戦後の経済成長は終身雇用による身分の安定と人材の安定供給
による技術革新が寄与したものですが、
終身雇用が崩壊し、土地の神話も崩れ、基礎研究もなおざりになり、
優秀な人材の供給も先細りになる今、国力は衰退しつつあるのが
わからないのでしょうか?
481世界@名無史さん:03/03/03 20:05
>>480
スレ違いだ。経済版いけ。ここは世界史版。日本の現状なんぞには興味はない。
482>478:03/03/03 20:08
んぢゃー
ニッポンは
もうだめぽ
483素人:03/03/03 20:09
経済とかは全然わからんけど、貧富の差は激しくなって欧化する気がする。
んで代わりに中国が分裂して海側が上手いこと発展しそう。
484>481:03/03/03 20:12
いやぁ
481さんは
痴性が高い
485世界@名無史さん:03/03/03 20:13
>>478
北欧諸国の衰退は教育水準が高水準にあり、企業らの技術も
決して劣るものでは無かった。治安も高く、一時期は
福祉においての先進国ともてはやされましたが、
現状はどうでしょうか?
19世紀後半から20世紀初頭にかけて冷凍船が発明された事で
肉の一大生産地であるアルゼンチンが隆盛しました。
国民の水準も高く、南米の欧州とまで称されましたが、
没落しました。
現在でも1920年代の町並みがのこっていますが、
途中で没落したため往時のインフラのままの所が多いです。
日本が没落するのもそう不思議ではありませんが。
486世界@名無史さん:03/03/03 20:53
>477
経済板に逝くのはチミだ(w
487世界@名無史さん:03/03/03 20:54
>480
>日本の基礎研究は先細りしている現状を知ってますか。

ここだけで爆笑モノの発言してるんだよ、キミはさ(w

いわゆる文系マスコミのひがみ記事によく見られる論調だな。
488世界@名無史さん:03/03/03 20:57
>>475
> ところで>>1の原題だが、日本は貧しかった事はたしかだ。
> 昭和30年代までは全然ダメで、昭和40年代になってから
> 急速に生活レベルが日をおうごとに上がっている。
(以下省略)

あのさ、ほんとに>>1を見てるのか?
どう見ても>>1と関係ない話を振っているのだが。
489世界@名無史さん:03/03/03 21:01
>>487
まともな反論じゃ無いようですね。
各専門板で聞いて御覧なさい。
490世界@名無史さん:03/03/03 21:08
へー、480はまともな意見展開らしいよ(w

>>489
というか480はソース示せなくて「専門板行け」としか言えないわけ?
それこそ発言してる意味ないねぇ。
なにしに来てるの?
491世界@名無史さん:03/03/03 21:14
(´-`).。oO(…折角の良スレが何処で方向性がねじ曲がったんだろう…)
492>>490:03/03/03 21:15
あの決め台詞を使ってよかですか。

>>490 必死だなw
493世界@名無史さん:03/03/03 21:18
>>492
オマエモナー
494世界@名無史さん:03/03/03 21:23
日本は基礎研究に限らず技術立国としてやっていくにはある危機を抱えています。

あの「ゆとり教育」によって教育レベルの平均が低下し、それにともない研究者のレベルも
低下する、というものです。201X年危機とか言われてますね。

その一方で技術立国としてやっていくために国も企業も実はこのデフレ下でもコンスタントに
研究に予算を割いています。「ノーベル賞をン十個取る!」との号令の元科学関連予算を
増額したニュースはつい最近のことですから聞いたことがある人も多いでしょう。(まあこれは
分配方法について批判が多いんですが)

「ゆとり教育」については結局批判噴出してるんで、教育レベルの低下にともなう201X年危機
というのは言われているほどでもないかもしれませんし、やっぱりとんでもないことになるかも
しれません。

研究費の増額or維持については分配方法の問題などから結局空回りに終わるかもしれないし
そうではないかもしれません。

まあ、楽観できるほどではないが今からそう悲観を決め込むほどのものでもないだろう、というのが
バランスのとれたところでしょう。
495世界@名無史さん:03/03/03 21:24
基本的に経済の話もOKだろうけど、あんまりこじれる様じゃ、
専門板に移動したほうが良いと思われ。
昭和30年代から現代までの日本史は確かに>>1の旨とは異なるけど
ココでちょっと語ってみるのも面白いんじゃないかな。
496>>491:03/03/03 21:26
486で方向性が捻じ曲がった
486は川崎か蒲田のプアジャパニーズ層出身。
得意技はパッケージを見ただけでわかる良エロビの鑑識眼(仲間からも一目置かれる
特徴は眉毛が太く頬骨が高い、いわゆる小心者の偽善者の顔相
497世界@名無史さん:03/03/03 21:31
>>480
>老後保障の年金も崩壊しつつある中、消費税もアップしていく中で
>経済の活性化はほぼ期待できません。

現在の経済の活性化の問題、デフレの問題において年金・社会保障や消費税の問題は
原因の一部ですがウェイトとしてあまり大きくありません。(今後大きくなる可能性は特大
ですが、今はまだそうでもない)

>>485
アルゼンチンや北欧の没落は、とりあえず日本の没落に対してはあまり参考にならないと
思われます。
経済的に伸びた要因、および落ち込んだ要因というのが日本のケースと結構違います。

これらについてはクルーグマンの本を読むとよろしいかと。
498世界@名無史さん:03/03/03 21:31
>>483
その中国は日本なんか問題にならないほどの物凄い貧富の差になってるんですが?

中華文化圏に属さないチベットやウイグルは除外して中華文化圏内に限っても、
香港と貴州省でいったい何十倍の所得格差があるか?
499世界@名無史さん:03/03/03 21:32
>496
方向ねじまげたのは475だべ。
見るからに釣りに来てるべ。
500世界@名無史さん:03/03/03 21:35
経済板のヲタや理系板のヲタは放っておいて何事もなかったかのように>>1にそった話題に
戻りましょう。
501世界@名無史さん:03/03/03 21:37
>各専門板で聞いて御覧なさい。
ソースは**板って云ってる時点で自分がバカにされてることに気づこうねw
502世界@名無史さん:03/03/03 21:39
2chがソースじゃなあ…
503>>494:03/03/03 21:40
欧米追従の時代から対等で競争する時代の変化のなかで研究スタイルも変化が
なければならない。
歯医者復活の制度があればもう一度研究成功へのチャンスにかけようと思うひとは
いると思うよ。
504世界@名無史さん:03/03/03 21:43
どこの誰とはいわんが釣り師としてちゃんとわかりやすく振る舞ってるのは好感がもてる         わけねぇだろこのタコ
505世界@名無史さん:03/03/03 21:47
さて、なにごともなかったようにどうぞ。
506世界@名無史さん:03/03/03 21:51
日本のこと、世界のことを真剣に考えて行動しているすごい方がいます。
http://www.kashin-muscat.co.jp/
の「会長の言葉」を一度見てみて!
507世界@名無史さん:03/03/03 21:55
えーとどこらへんまでもどればいいですかね?
とりあえず。

>>451あたりに戻って。

江戸時代の江戸、大阪が世界有数の大都市だったってのは今の歴史の授業とかで
教えないんですかね?

私が高校生のときは習った覚えがあるのですが。(教科書にそった授業ではなかった
けれども)
508では:03/03/03 21:56
日本は世界で貧しかったのでしょうか?
義満が頑張れどせいぜい金閣。
御所なんて故宮なんかと比べものにならない。
また、日本建築の簡素さは貧しさゆえなのか、
簡素を旨とする精神ゆえなのか。
みなさんどうおもわれます?
509世界@名無史さん:03/03/03 21:57
>>508
そこまで戻るのか?(藁
510世界@名無史さん:03/03/03 22:01
>508
随分しょぼい嫌がらせだねぇ。
明日このスレ見て自分が情けなくなっても知らないよ?
511>>510:03/03/03 22:18
随分しょぼい嫌がらせだねぇ。
明日このスレ見て自分が情けなくなっても知らないよ?

レスの恥じは書き捨て 2chのならい
512世界@名無史さん:03/03/03 22:20
>>508
徳川家康の黄金茶器は?
513世界@名無史さん:03/03/03 22:21
中国はあれだけの面積と人口がありながら、なぜ故宮ぐらいしか
たいした宮殿がのこっていないのか?
514世界@名無史さん:03/03/03 22:23
>>508-511

このあたりのバカはなかったことにしていつもどおりどうぞ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
515世界@名無史さん:03/03/03 22:23
>513
戦争で焼けたというのが大きいのでは。
516世界@名無史さん:03/03/03 22:25
なんで荒れたの?
517世界@名無史さん:03/03/03 22:28
そういえば最近>>1見ないな。
まだ見てるか?
518世界@名無史さん:03/03/03 23:02
何が荒らしの心の琴線に触れたんだか
519世界@名無史さん:03/03/04 00:00
話しをちょいと戻そうかいw

少し前、うちのジイさんの実家の改築があったんだわ。
相当古い家でな、まあ、改築するのに色々と行政的な手続きとかで揉める位に古い家だったんだよね。
で、実は隠し棚があって、そこから古い書(書道のもの)が幾つか出てきたんだよね。
先祖に書道マニアがいたのは知っていたらしいけど、でもまあ、大したものじゃーねーだろーなー、と鑑定してみたら…。

ふたつほどとんでもないのがあってな。
ひとつは空海の真筆の書だと。
もひとつは唐のチョスイリョウの書らしいそうで。

しかし、どういう経緯でド田舎の庄屋がそんなものを手に入れたのかはまったくもって不明なわけなんだけど、これはこれで困りものらしいね、色々と。

一見すると自慢話のように聞こえるかも知れないね。
でも、実は自慢話にもならないくらい、日本中にこんなのが転がっているのかも知れないよね、しかも無造作に。
520山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/04 00:03
弘法大師の御真筆って・・・確かに田舎の庄屋には京に上って何かの免許を
もらって帰った人も居ましたがいくらなんでも胡散臭い。おおかた真筆の写
しか何かでは?伝○○筆なんて古書市の目録にゴロゴロしていますが、この
場合本物なら大ニュースになっているはず。
521世界@名無史さん:03/03/04 00:17
>520
某国立大学の鑑定なので、としか言い様がないんでつ。
ニュースにはしないようにした模様。
いろいろと面倒なので。
しかし、どこから聞きつけたのか、あちこちから「○億出すから譲ってくれ」という引合がきていて、やっぱり面倒らしい。
522世界@名無史さん:03/03/04 00:18
>>519
まあ、武功夜話の例もあるからなぁ。
それにしてもちょ遂良とは。習字の手本じゃあるまいなw
523世界@名無史さん:03/03/04 00:26
武功夜話とえば故遠藤周作が
これを底本にした小説を書いて
本の中で
「これも武功夜話のおかげである。」のような文章を
しつこく書いていたあげくに信頼性が低いと判明して
大恥を書いていたな。
524山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/04 00:29
>521
まあ何が書いてあったのかにもよりますが・・・。聖徳太子ほどでは無いか。
近代になって見つかった「打聞集」や「古本説話集」もある(中世ですが)
ですし。しかし習字の手本だったら笑える。
525世界@名無史さん:03/03/04 01:33
>>519
庄屋と言っても江戸以前はそこらの武士(いわゆる半農半武士)
だった可能性もあるし、
平安貴族が地方に下って土着化したという話も聞く。
そういうのの末裔ではなかろうかと。
526世界@名無史さん:03/03/05 16:51
まぁ・・・木の文化だったのが今に繁栄の残らない原因だろう
>>480
ふーん?
知ってます?
2001年米国の特許取得数トップ10社のうち7社が日本の会社なんですよ。
http://www.pr.tokai.ac.jp/sukuramu/21/part_1_2.html

キチンとしたデータ示せない香具師に議論する能力無し。
528世界@名無史さん:03/03/05 22:51
「貧農史観を見直す」だっけ?
すごいと評判だから読んだが
著者がすごいというより
日本のそれまでの歴史学の
貧困についていっそうの軽蔑を
書き立てられただけだったよ。
江戸時代の農業生産力を計って
それを人口別で割って・・・
という本なんだが、
lこんなの欧米では当たり前の議論だよな。

史学レベル低すぎ
529世界@名無史さん:03/03/05 23:36
 
530世界@名無史さん:03/03/06 00:28
最近特許が逆に企業の負担になってるらしいね。困ったもんだ。
531世界@名無史さん:03/03/06 00:51
ウマー氏は世界史板覗いていたのか
532世界@名無史さん:03/03/06 06:26
貧しさの指標を定義しないと結論はでない
>>528
歴史系全般に感じるんやけど
『最初に思想ありき』な香具師が多すぎ。

そんな研究は学問とは言えんと思うナァ。
534世界@名無史さん:03/03/06 12:39
>>533
封建的な徳川幕府は無慈悲な圧政者であって貰わねば困るのさ。
戦後の日本はそういう方々がデカイ面をしすぎた。
535アステュアゲス:03/03/06 13:28
>>533
女がらみ?
536世界@名無史さん:03/03/06 13:30
実際戦後の日本が貧しかったからな。
貧しい時に昔の日本は良かったなんて言っても始まらないし。

しかし国を愛する右翼的人間が結果的に国をボロボロにして、
国を嫌悪する左翼的人間が結果的に国を建て直したってのは、
60年代のアメリカでは自由放任の教育を行うことで子供の学力が大幅に低下し、
青少年犯罪が増え、自殺率が3倍に増加した反面、
日本では受験戦争に追われていた子供の自殺率が
ジリジリ下がっていった話と似てるね。
537世界@名無史さん:03/03/06 16:36
>534
なにをわけのわからんこと言ってる?
徳川時代暗黒史観は明治政府が作ったもんだろアホ
538世界@名無史さん:03/03/06 18:20
>>537
戦前の日本を持ち出す馬鹿発見
研究の自由度が大幅に増したはずの戦後において、なお徳川を圧政者として
糾弾していたのは、階級闘争に萌える方々だよ
539世界@名無史さん:03/03/06 18:44
豊かだったのに、なんで壮麗な宮殿とかはなかったの?
木でも天井高くして彫刻すればできそうだけど。
540世界@名無史さん:03/03/06 18:57
ヴェルサイユ宮殿にいってきたが、あんなに狭くて貧弱だったとは知らんかったw
無駄な広さなら故宮か、やはり。
541世界@名無史さん:03/03/06 20:18
>539

日光東照宮が出来た当時の
他国の建造物を比較して考えてみよ。
ベルサイユはまだちっぽけな離宮に過ぎない

エルミタージュやシェーンブルン宮殿などの
世界的建造物は18-19世紀の建造物
542世界@名無史さん:03/03/06 20:36
西洋風の吹き抜け構造は日本の歴史建造物にどれだに影響を与えたのですか?
安土城は信雄に焼かれちゃったし…。
543山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/06 23:23
>542
吹き抜けではありませんが、所謂「南蛮造り」というのは上部の張り出した構造の
こと。もっとも岩国城(天守がそうだった)などはすぐに廃城になりましたが。
目立った影響というものは無いでしょう。そもそも天守(吹き抜け含む)の成立が
南蛮文化の影響によるものだという説にも反対意見がある。
544世界@名無史さん:03/03/06 23:38
>そもそも天守(吹き抜け含む)の成立が
>南蛮文化の影響によるものだという説にも反対意見がある。

Σ(´Д`;)ズガーン!…織豊政権期に受けた西洋建築の影響を鎖国の間に咀嚼して
日本文化として花開かせた〜なんてイメージを持っていたのですけど
建造物に関しては概ねゴーイングマイウェーだったんですねぇ…。
545山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/07 00:10
>544
私はたまたま時期が一致しただけだと考えていますが、まあそういう説もあるとい
う程度にお考え下さい。なお太田牛一の安土城描写はこちら↓。
ttp://home.att.ne.jp/sky/kakiti/shincho12.html
そもそも吹き抜けがあったという事自体を否定する研究者も居ます。
546世界@名無史さん:03/03/07 00:15
>>537
と言っても江戸時代が室町や戦国時代、明治維新以後と比べて、
各段の餓死者などが出ているのも事実なんだよね。
気候の問題も勿論あるけど、あれは人災と制度面の問題が大きい。
547世界@名無史さん:03/03/07 00:45
>>546
またもや馬鹿発見。
548世界@名無史さん:03/03/07 00:53
>536
> しかし国を愛する右翼的人間が結果的に国をボロボロにして、
> 国を嫌悪する左翼的人間が結果的に国を建て直したってのは

なんつーか、あなた懲りずにまた来ましたね?
そんなにつっこんでほしいですか?
サヨク的人間は国を立て直していませんよ。
立て直したのはサヨクでもウヨクでもない人達です。

>537
> なにをわけのわからんこと言ってる?
> 徳川時代暗黒史観は明治政府が作ったもんだろアホ

サヨクのお仕事ですが何か?
549世界@名無史さん:03/03/07 00:57
>547
>546は実は江戸時代を誉めてるんですよ。

江戸時代にどれだけ農業生産が伸びたか、人口が増えたか、というのを知ってるから
こそその反動として「餓死者数」が多かったと言ってるわけ。

データの裏側を読む姿勢が必要ですよね?>546
550世界@名無史さん:03/03/07 01:10
>>549
ん、どちらも江戸中期以降は増えてないよ。
(西国が増加で、東北が減少らしい)
それに人口増加率なら、明治維新以後はそれこそ爆発的に上昇したが、
餓死者はほとんどなくなってますからねえ。
江戸時代の体制的な問題点は、避難されて叱るべきだと思いますが。
551世界@名無史さん:03/03/07 01:18
えーと、質問です。
江戸時代の日本の総人口が3000万を上限にほぼ頭打ちだったというのはよく聞きますが、
増減の振幅はどの程度あったんでしょうか?

中世フランスなんかだと1700万〜1400万とかなり大きな振幅を
繰り返していたといいますが、その主な原因は凶作と疫病であり、
ために貧窮した農民は座して飢え死にを待つか、流浪の民へと身をやつさざるを
得なかったという悲惨な話を、ダーントンの「猫の大虐殺」で読みました。
日本では、それほど悲惨な状況というのはなかったのでしょうか?
552世界@名無史さん:03/03/07 01:56
日本史板の厨房が来てるのか。。。
553世界@名無史さん:03/03/07 02:18
>>550
体制的って・・・よーするに当時の欧州諸国と同じような体制だから、だめだってことだよな?
封建制>立憲君主制民主主義>民主主義って日本の体制は変化したんだが、やっぱり民主主義じゃまずいか?
554世界@名無史さん:03/03/07 04:12
>>548
右翼的人間は右翼ではないし、左翼的人間は左翼ではない。
たんにその人間の自分の属する集団への漠然とした感情を現してるだけだ。
自分がバカで弱くて貧乏でどーしようもない存在であると思ってれば
努力して自分を高めようとするし、
自分が凄いと思ってれば
それ以上努力することは無いという
まあ一般的な心理だな。
555世界@名無史さん:03/03/07 05:44
右翼とか左翼とか言いたいヒト達は思想板でやって下さい。
ていうか、このスレッド自体、日本史板でやって下さい。迷惑。
556世界@名無史さん:03/03/07 14:04
>555世界と比較するスレなんじゃない?
557世界@名無史さん:03/03/07 15:24
>>550
自分のスレ違いがわかりますか?

このスレにレスするなら江戸時代の体制的な問題ゆえに同時代の他の国より貧しかった、
という点をあげて下さい。

飢饉に何度かみまわれても例えば中期までなら欧州と比べても豊かだし、中期以降も
別に貧しいと言わなければいけないほどの差はついていませんね。経済活動を見ると
アジア圏の中では中国に次ぐ存在であるのはかわらず。

明治の日本と江戸の日本を比べてあーだこーだというのはスレ違いですよ。
558世界@名無史さん:03/03/07 15:58
本当に日本全体が貧しかったら、豊かな土地を求めて
海外に流入(移民)するか、侵略するかしかない。 
局地的に貧しかった地域なら結構あるでしょう。
楢山節考のような姥捨ての伝承が残る地域とかね。
559世界@名無史さん:03/03/07 16:57
日本の場合、食えなくなったら娘を売る。
中国の場合、食えなくなったら娘を食う。

どっちがいい?
560山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/07 18:20
>558
「食えなくなったら」行われたでしょうが、習慣として行われていたかどう
か。楢山節考はやたらと悲惨過ぎるんですよね。所謂「棄老伝説」というも
のは結局名前に反した「養老伝説」であって老人の知恵が主題になっている。
かなり早い時期にインド・支那から伝来した話だと言われています。
こう書くと「実際に行われていたから逆に語られたのでは無いか」と言われ
そうですがその「実際に行われた」ことが証明し難い。
なお山間部には近代まで米を生産しなかった村もありますが、そういった地
域では焼畑農法や狩猟で補っていました。ただそういった地域が米作りを強
制されたことが飢饉の原因になったという説はあります。
561世界@名無史さん:03/03/07 19:34
飢饉のときに奥羽地方が悲惨な状態になったのは
寒冷な地方で無理して熱帯性作物である稲を主産物にしてたため。

現代の東北や北海道は豊かな米どころだが
寒冷な気候に適するように改良された稲だから。
徳川時代の稲は奥羽地方の気候で栽培するには無理があった。

米にこだわらずに麦でも栽培していれば
天明の飢饉も軽微な被害でしのげたはず。
562世界@名無史さん:03/03/07 20:00
経済ねぇ
フローが多くてもストックが戦争で破壊されるような国は豊かな国とは言えないな
563世界@名無史さん:03/03/07 20:03
春休みに入ったんだねぇ。(ため息
564世界@名無史さん:03/03/07 20:04
>562
またスレ趣旨がわからないバカが
565世界@名無史さん:03/03/07 20:48
>562
俺は素で意味がわからない。経済においてストックが戦争で破壊されると豊かではない?
566世界@名無史さん:03/03/07 20:58
>551

江戸時代のあった
17-19世紀は小氷期にあたり
たびたび起こった大飢饉の中でも
天明の大飢饉などは
アイスランドのラキ火山と浅間山
の噴火による世界的な飢饉の
ひとつに過ぎず、欧州の絶対君主制
のほうが無策で餓死などの被害が
ひどかったといいます。

とはいえ、おかげでヨーロッパは
その反動で体制変革を成し遂げたことも確かです。

一方名君が続いた清王朝は、この次期に急速に
人口が増え、おかげでマルサス的限界を超えてしまい
資本蓄積が出来ず
帝国主義の時代に乗り遅れています。

何が良かったかは一概には言えない好例でしょう
567世界@名無史さん:03/03/07 20:59
>565

資本が破壊されりゃ豊かじゃないのは分かるよね?
568世界@名無史さん:03/03/07 21:01
フローが多くてもストックが戦争で破壊されるような国は豊かな国とは言えないな



フローが多くてもストックが戦争などで破壊た国は豊かな国とは言えないな

なら分かるんだけどねぇ。
569訂正:03/03/07 21:02
フローが多くてもストックが戦争などで破壊された国は豊かな国とは言えないな

ね。
570世界@名無史さん:03/03/07 21:22
っていうか562はスレ違いですよ。
なぜ相手しますか?
571世界@名無史さん:03/03/07 21:30
>570

正しい意見だね
572世界@名無史さん:03/03/07 21:54
ほんとに>>1は姿を見せないな。
疑問は氷解したとみなしてよさそうか。
573世界@名無史さん:03/03/07 22:00
奥州在住ですが、奥州の場合、関東以西とは異なり各藩が「ミニ中央集権化」していなかったという事も飢饉の際に影響を与えたという地方史の研究家さんもいらっしゃるようです。w
今でもそうなんですが、町ごとに方言が異なる、というのは町ごとに異なる藩だったということで・・・。

まあ、そんなわけで、他から見ると一つの大きな藩のようでも、実際には小さな藩の集まりに過ぎなかったというのが現実。
大きな藩として統一した行動ができれば、飢饉の際も少しはまともな対応が取れたかも知れなかった、ということですかね?
574世界@名無史さん:03/03/07 23:14
特殊な支藩体制を取ってたのは伊達家だけでしょ。
575世界@名無史さん:03/03/07 23:28
日本は世界で貧しかったのでしょうか?
義満が頑張れどせいぜい金閣。
御所なんて故宮なんかと比べものにならない。
また、日本建築の簡素さは貧しさゆえなのか、
簡素を旨とする精神ゆえなのか。
みなさんどうおもわれます?
576世界@名無史さん:03/03/07 23:37
>>575
日本に豪華絢爛な宮殿などが無いのは
天皇が権力を持ってなかったから。

天皇が実際に権力を持ってた古代には
日本はまだ豪華な宮殿を建設できるほどの文明社会ではなかったし、
日本が一人前の文明社会になった頃には
すでに天皇は権力を持たない存在になってた。
577世界@名無史さん:03/03/07 23:42
>>576
天皇にこだわる必要があるのですか?
権力をもてる者なら誰でも良いような気がします。
578世界@名無史さん:03/03/07 23:48
>>577
だって武士は質素倹約が宗だから
豪華な宮殿など作らない
579世界@名無史さん:03/03/07 23:53
>>575

またか…

>>576-
>>1だって気付いてのレス?
580世界@名無史さん:03/03/07 23:54
>575-576
575は嵐、576はスレをロクに読んでないバカ
581558:03/03/08 10:03
>560、>561 さん 
勉強になりました。棄老伝説が養老伝説に繋がるとは
驚きでした。 ということは東北にも養老伝説が
多くあるんでしょうかね?(養老の滝とか)
582アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/08 10:20
「楢山節考」は素材になっている歌そのものが創作なので、参考にするのはちょっと・・・
棄老の習慣は日本ではなかったことになってます。せっぱつまればやるでしょうが。
世界の棄老習慣なら、ボーヴォワールの『老い』(白水社)にたくさん例があります。
583世界@名無史さん:03/03/08 18:54
中国人は老人を捨てたりしないよ。
捨てるより食・・・
584世界@名無史さん:03/03/08 18:56
イギリスは資源に恵まれた島国ですよね。
日本はそういう意味でどうなんでしょう。
資源がないのに経済大国になった国って日本だけ?
585世界@名無史さん:03/03/08 19:01
イタリアやオランダは?
586世界@名無史さん:03/03/08 19:05
イギリスの場合は国内のどこからでも良質の石炭が出たってことで、それ以外の資源は決して豊富とはいえないような(藁
で、石炭の時代とともにイギリスの時代も終わったってことで
587世界@名無史さん:03/03/08 19:53
>>584
銅、銀、金
石炭も少々
木材、魚介

資源がないとは言い切れないと思うな。
588世界@名無史さん:03/03/08 20:01
資源はたくさんあるが、人大杉
589世界@名無史さん:03/03/08 20:16
>>588
たしかに人口密度は高いよね。
現在の日本はフランスとほぼ同じ面積だけど、あちらが平地約9割に対して日本は3割程度。
そのくせ人口は(昔から)日本の方が多い。
まあ、緯度が違うとか、面積あたりの農業生産力が違うとか色々とはあるけれど、利用可能な土地が少ない割には良くできていると思う。
590世界@名無史さん:03/03/08 20:18
人は一番重要な資源だろうが。
591山犬 ◆R200hJA.tQ :03/03/08 21:19
>>590さん
十分な教育を受けた人間は、いつの時代も一番重要な資源ですね。
江戸時代の日本では都市部・農村部を問わず、寺子屋による教育が広く
行われており、識字率は世界でもトップレベルでした。

都市部の寺子屋は授業料を徴集して読み書き算盤を教える、商業的経営のもの
が多かったのに対し、農村部の寺子屋は、庄屋などの富裕な農民による、
ボランティア的な色合いの濃いもので、授業料も盆暮れに贈り物をするくらいの
所が多かったようです。

ただし、農業生産量と比較して人が増えすぎると、様々な弊害が出て来るの
は、>>566さんの仰られる通りですね。日本の場合は18世紀初頭の人口が
約3000万人で、この数字は明治まで殆ど変化しませんが、その間に石高は
1.4倍から1.5倍ほど増加しています。

田畑を長男のみに相続させたり、間引きなどによって人口増加が抑制された
事により、一人あたりの収入は増加しました。この事は資本の蓄積を可能にし、
そして明治以降の近代化を成し遂げる、その下地を作りあげたのです。
592山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/08 21:24
>581
「養老伝説」も日本中にあり、「日本の伝説」系の本にはよく出てきます。カゲロ
ウに導かれて富を手に入れていたりするのでその背景の思想・信仰を考えるのが面
白い。東北の養老伝説はそのものずばり「だんぶり(カゲロウ)長者」と言われて
いたはずですが、「孝子伝」にある一連の話と似ていなくもない。
ただ単なる移入というわけでも無さそうです。
593世界@名無史さん:03/03/09 18:26
平安以前はどうなの?
594世界@名無史さん:03/03/09 18:49
平安以前は豊かとはいいがたいですね。
豊かなのはほんとに西日本の一部地域に限られる。
人口もそれなりにはいるものの豊かさを誇れるほどかどうか(ただ同じ時代のゲルマン
諸民族の地域と比べたらマシそーだなー)
595世界@名無史さん:03/03/09 20:40
京以外の辺境民の生活レベルは、摂関政治が行き詰まるあたりまでは
それこそ弥生時代と大差無さそうな。
596世界@名無史さん:03/03/09 23:00
そもそも奈良や平安時代や日本と呼べる範囲が今より狭い説
というか日本になるのが(ry
597世界@名無史さん:03/03/09 23:21
都や貴族は豊かだったんかな?
上流と言ってもとても豊かとはいえない、なんてことはなかった?
598山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/09 23:25
>597
鏡物と「今物語」あたりをお読みになられた上で判断なさっては。
599世界@名無史さん:03/03/10 00:04
江戸時代を「豊か」と呼ぶ感覚では呼べないなあ。
疫病は多いしお風呂に入らないし。
600山犬 ◆R200hJA.tQ :03/03/10 00:16
>>595さん
実際に平安時代まで、地方の庶民の住まいは竪穴式住居がメインですよ。
平安中期以降は平地式住居が増えていきますが。
601山犬 ◆R200hJA.tQ :03/03/10 00:19
>>599さん
江戸期の日本人は同時期の西洋人よりもずっと風呂に入る回数は多かった
ですし、清潔でしたよ。
江戸時代には風呂屋の定期券(一ヶ月単位)のようなものも存在していました。
「お風呂に入らない」 というあなたの認識は、明らかな誤りです。
602世界@名無史さん:03/03/10 01:03
>>599
「五右衛門風呂」がネタになったのが江戸時代ですから、この頃に広まった設備なんでしょう
同じ頃の西洋では、「お風呂に入ると病気になる」という風説を未だ信じています
温泉文化のあるイタリアやトルコ、ギリシャはさておき、この頃の西洋の家には「風呂」がありません
603世界@名無史さん:03/03/10 01:14
そもそも風呂とトイレが一緒になっていること自体がおかしいとは思わんのか? > all
604世界@名無史さん:03/03/10 02:20
>601
ああスマソ。主語がはぶかれてるから誤解されてしまった。
>599は「奈良・平安時代は」が頭につく。

江戸時代を豊かと呼んだのと同じようなニュアンスでは奈良・平安時代は豊かとは
呼べないってね。
605世界@名無史さん:03/03/11 16:13
日本は高い天井で権威をあらわすっていうのはなかったんでしょうか?
606世界@名無史さん:03/03/11 16:27
江戸時代は、少なくとも三都の住民は豊かというか文化が花開いてたんじゃないだろうか
607世界@名無史さん:03/03/11 16:39
庶民の文化が花開くと言うことは
要は暇な時間があったって事だね。
労働時間も少なかったろうし、娯楽も多かったのだから
現代よりも豊だね。 自殺やら過労死の淵にいるよりは。
608世界@名無史さん:03/03/11 16:54
確かに。
古代ローマの市民も労働時間はほどほどだった(鉱山奴隷や政治家は例外だが)
朝の5時くらいから働き出して、正午には仕事を切り上げて
後は夜まで公衆浴場でまたーりゲームや雑談してた。
だからあそこまで文化が発達したのだろう。
609世界@名無史さん:03/03/11 22:58
>608
現代日本には全く就労してない人も多いからローマの文化を越えそうだね。
610世界@名無史さん:03/03/12 08:00
日本人の労働時間は長すぎる。
611世界@名無史さん:03/03/12 08:36
庶民文化が花開いた時代といえば
宋代の労働時間はどうだったんでしょ?
612世界@名無史さん:03/03/12 10:02
日本人に比べればせかせかしていないというか、大陸気質というか、そういうイメージあるよね。>厨国

でも、厨国は二十世紀まで奴隷いたしなー。
人民共和国製の映画で「奴隷将軍」ってなタイトルのあったよーな。
満州においていかれた残留孤児の人たちも奴隷として売られたりしたらしいしね。

裕福な家の奴隷は、貧乏な一般自由人よりも良い暮らしをしていたってのはどこの文化圏でも同じなのかな?
613世界@名無史さん:03/03/12 13:54
「北斗の拳」の舞台は何となく中国、モンゴル、ウイグルと思っていた。
アヒャーハハハハ、あの村の井戸を奪ええええええっ
614世界@名無史さん:03/03/12 17:08
修羅の国=中国でしょ。
615世界@名無史さん:03/03/12 17:16
サザンクロス=関東
616_:03/03/12 17:20
日本は開国して初めて豊になれる国だと思うよ

だって、こんな狭い土地に多くのゴミが暮らしてるんだぜ?
617世界@名無史さん:03/03/12 17:22
>616
ゴミは君の周りにしかないよ
618ハフハフ:03/03/12 17:34
いきなり汚宅訪問!
619世界@名無史さん:03/03/12 19:00
開国したら隣からゴミが大量流入してきたせいで、昭和初期とか貧乏だったんだね。
620山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/12 19:00
>>603
日本というか東洋では厠はもっとも身近でありかつ重要な神の宿る場所・異界に通
ずる場所でした。沖縄ではマブイ籠めでどうしてもマブイが戻って来ない時には対
象者の着物を便所に置いて祈ったし、本土では魂呼ばいの時に屋根の上や便所で叫
んでいた。風呂はロシアなどがそうであったように清浄な空間。
どちらかというと穢れた場所と見なされていた便所とは共存出来ません。
なお今のような水風呂(湯につかる風呂)が出来たのは江戸時代初期。それまでは
蒸し風呂か打たせ湯の風呂でした。
6211:03/03/12 23:04
ものすごくおひさしぶりです。ずっとみていましたが、
けっこう伸びていて嬉しいです。
そこそこ豊かだった事はわかってきました。
そして、なんで豊かだったのに、派手派手しくなかったか?
ということなどに興味がわいてきました。
また世界史板ですしそのころの日本と世界、という比較も興味があります。
これからはまた頻繁にあらわれたいとおもいます。
622世界@名無史さん:03/03/12 23:23
派手派手しくないというのは今見ている昔の物は古びているからじゃないか?

木造建築だって出来立てはそれだけでも結構派手というか明るいし。
623世界@名無史さん:03/03/13 00:49
>>622
だからそれを日本以外の大抵の地域では
それを維持するために常に補修するんですよ。

朽ち果てて色あせた建築ってのは
外国では現役で使われてるものではなく遺跡なんです。

日本では遺跡でない現役で使われてる建築でも
色の塗り直しなんかやらないでしょ?
624世界@名無史さん:03/03/13 01:59
いわゆる骨董趣味と同じものじゃないの?
古いものに希少価値を見出す考え方。
古く見えることがかっこいいからやってるんじゃない?
新しいものは今作れるじゃない。
古いものは今すぐには作れないから、かけがえがないってさ。
625世界@名無史さん:03/03/13 02:02
>日本では遺跡でない現役で使われてる建築でも
>色の塗り直しなんかやらないでしょ?

これはわびさびが確立した安土桃山以降は確定でそうなんでしょうけど、それ以前だと
どうなんでしょう?
平安・鎌倉期の仏像・寺院の補修とかの記録ってどんなのがあるんでしょうか?
626山崎渉:03/03/13 12:46
(^^)
627世界@名無史さん:03/03/13 20:17
これもage。山崎シリーズキライ!
628とてた:03/03/13 20:22
>>610
今では、アメリカの方が長かったりします。
629アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/13 20:43
>>625
戦災で焼け落ちたりすると作り直しますが、基本的には補修はしなかったようです。
奈良の大仏は台座は奈良時代、体は平家に焼かれて鎌倉時代、頭部は松永久秀に焼かれて
江戸時代です。

寺院だけでなく、住居も建て直します。平安時代の物語やその後の鏡モノを読むと
家でも道具類でも古いものはみすぼらしいという感じです。
だいたい伊勢神宮を20年ごとに建て直すお国柄ですから。
正倉院は別格です。あの御物は遣唐使が途絶えて新しいものが入ってこなくなってから
(遣唐使だけでなく中国や西域の情勢もあるでしょうが)博物館の非展示品のような
扱いです。仏像も国宝級のものは大抵秘仏で見せるものじゃなかったし。
630山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/13 21:38
>629
ただ「今物語」や「徒然草」には昔に比べて衣装の袖や烏帽子が長くなったので古
い烏帽子入れは継ぎ足して使っているという事が書かれていますね。「大鏡」にも
「新しいのに替えよう」と言ってから「由緒のあるものなので」と周囲の人間に言わ
れて思いとどまった思慮の浅い公卿が出ていたような。
周防内侍の家が200年後まであったとか、頼朝が200年間火事に遭って来なか
った縁起の良い屋敷に泊まったという話もあった。崩壊するとなると早かったよう
ですが・・・。
支那では「世説新語」に古い家具を持ち続けていた婦人が出ていましたね。古の風
俗を伝えるのが目的であった筈ですが。
631世界@名無史さん:03/03/15 15:10
木というものの性質上巨大宮殿は無理とか?
あと建築に、
石垣以外に石を使おうという発想とかは(床とか)なかったんでしょうか?
632山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/15 17:07
>631
巨大宮殿云々は1からお読みになられた方がよろしいかと。日本で石造建築(家屋)
となると伊東忠太(東京帝国大学教授。建築史が専門で法隆寺にヘレニズム文化の
影響が見られるなどと言った人。)の設計したものぐらいしか思い浮かばない。
築地本願寺などがそうですが、遥か後の時代まで残そうという意志から石造にした
ものです。(余談ながら伊東は幻視した妖怪の絵を描いた事でも有名)
633世界@名無史さん:03/03/15 21:17
>>1
地震洪水火事・・・
作ったものが片っ端から壊れていくんですよ、わが国は
金閣一つで十分ゴージャス
634:03/03/15 21:23
世界史からするとスゲーカネ持ちやヨ
ってかキン持ち(銀もね)
墨銀と日本銀の流入が中国の貨幣を銅から銀にしたんやからサー
635世界@名無史さん:03/03/17 11:52
十二単とか着物の派手さに比べて建物の質素さはなに?
636世界@名無史さん:03/03/17 15:20
>>635
質素かな?
平安貴族の寝殿造りは充分豪華だと思うけど。
それとも、寝殿造り内部のモノトーンを質素だと思うのかな?
それを言ったら西欧中世の城なんてモノトーンの石壁に何の装飾も無いけど。

十二単衣は、京都御所と日光陽明門のどっちに似合う?
どっちがその存在が映える?
637635:03/03/17 15:45
寝殿造り、お金かかってそうだけど質素じゃない?
西欧中世も当然地味ですね。
「目立つ」のは御所、ああいう鮮やかなのはぽつんとあると目立つしね。
ただ似合うのは…?地味な中にぽつんとあるのは「浮いた」感じもするし…。
今の清涼殿の中(写真で見たけど)あの椅子とか狛犬とか浮きすぎ…。
638世界@名無史さん:03/03/17 17:08
日本人は嫌みだから、一目で凄さがわからない微妙な変化に価値を与えて
無学者を笑う文化なんです。嫌ですね、じめじめしていて。
639山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/17 17:10
>633〜638
誰も仰らないのでつっこませていただきますが・・・過去レスをお読み下さいな。
どれも既出ですので。
640名無し:03/03/17 18:13
日本や韓国の遺産、遺跡は「カタルーニャ」(スペインの州)より少ない
641世界@名無史さん:03/03/17 18:49
>640木ゆえ、でしょうか。
642世界@名無史さん:03/03/17 20:30
日本て宣教師とかオランダ人とかいろいろ来てたのに
なんで向こうの建築様式を取り入れなかったんだろう?
キリスト禁止はわかるけど建築様式とかはとりいれても良かったのにな
643世界@名無史さん:03/03/17 20:47
向こうが木造の建築じゃなかったから
644世界@名無史さん:03/03/17 21:46
スペインに関しては対イスラムの関係で無駄に教会を作りまくっただけじゃないのか?
645世界@名無史さん:03/03/17 22:51
日本はある意味、中国以上に服装の意匠や縫製、染織の技術は発達したけど、
宝飾品に関しては限られたジャンルだけ(髪飾り)しか発達どころか存続しなかったような。
中国には翡翠、瑪瑙をはじめとした指輪やら耳飾やら腕飾りやら首飾りやら、たくさんあるけど。
646世界@名無史さん:03/03/17 23:55
>>642
お城に関しては石垣や堀などが
イタリアの築城技術の影響を受けたと聞いたよ。
2chがソースですけどw
647アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/03/18 00:39
>>645
宝石に興味なくちゃいけないんですか?
私は染、織、刺繍も、蒔絵や螺鈿も好きなんだけど貧乏性ですか・・・
648_:03/03/18 00:44
桧皮ぶきの屋根って贅沢なんだぞ。
何しろ瓦と違って、桧皮は持たないからな。
総入れ替えが手間なんだ。人出もいるしな。
花の御所だって桧皮だし、金閣も桧皮だ。

鎌倉時代、室町の武家の板葺きの屋根が一番質素だ。

649世界@名無史さん:03/03/18 01:45
後世の日本史研究においては
今この時期が日本の最盛期なんだろうな。
よかったな、おまえら。
650世界@名無史さん:03/03/18 01:50
でも華やかさには欠けてるよな
戦争しないし
651世界@名無史さん:03/03/18 02:14
そいつは後の世代に対する最大の暴言だな。
652世界@名無史さん:03/03/18 02:25
>>651
物質的には豊かであるはずなのに、物凄い自殺率というのは
ある意味刹那的で華やかかも知れないぞ。
653世界@名無史さん:03/03/18 14:47
日本の城って西洋の影響だろ?
中国や朝鮮に日本みたいな城ないよな
654世界@名無史さん:03/03/18 15:53
鉄砲対策と「天守」「天主」という名称を西洋の影響というならば
当たっているかも知らんが・・・
655世界@名無史さん:03/03/18 17:03
大砲対策だよ。
656世界@名無史さん:03/03/18 17:34
俺も以前は1みたいな考えだった。
故宮やヴェルサイユ宮殿みたいなきらびやかな建築がなぜ日本には
ないのかと卑下していたが
京都にすむようになって変わった。
日本の建築もすばらしい。
657世界@名無史さん:03/03/18 18:00
中国とかと違って城塞都市にならなかったのは、地震のせいじゃない?
(計画だけならあったかも知れないけど。)
石作りの建築物は、建築技術がかなり高くないと地震に弱いしねぇ。
後片付けも大変だし。>石作り

外国だと震度4位の地震で、石作りの建物がメインな都市は壊滅しちゃっているよね?
日本じゃ震度4なんてしょちゅうだしw
658世界@名無史さん:03/03/18 18:04
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1033378956/l50
何故、中国の建築は木造が主流だったのか?
659暗黒大将軍:03/03/18 18:17
突然ですがアルフのDVD化に御協力ください
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=1639


660世界@名無史さん:03/03/18 20:48
>642
建築技術なら
当時のオランダより
中国のほうが上だろう
ヨーロッパ建築が世界を
圧倒するのは
近代数学の勃興以降
661世界@名無史さん:03/03/18 22:50
大阪や鎌倉、小田原辺りは城砦都市だったとか、たまに聞くけど?
662世界@名無史さん:03/03/18 23:36
堺の事か?木の柵で囲ってたらしいね(w
663世界@名無史さん:03/03/19 00:23
>>662
いや、堺とは言ってないが…。
秀吉の大阪城や執権北条氏時代の鎌倉、後北条氏時代の小田原城が城砦都市だって
言う人や書く人がたまにいるけど、それと同時に日本には城砦都市はなかったともよく聞く。
実際はどうだったのかな…と。
664世界@名無史さん:03/03/19 02:37
>>642
気候の問題じゃないの?
665世界@名無史さん:03/03/19 02:52
>>663
後北条氏の小田原城は城塞都市の体裁だけは呈してはいたが。。。
大陸のものほんの城塞都市なら10年の篭城に耐えうるが、
小田原は1年持ってないだろ。機能としては普通の城と変わらん。
666世界@名無史さん:03/03/19 09:16
>>663
鎌倉は天然の要害だから。
各切り通しに防御設備を置いてあるだけで本格的な
城塞都市とは違うと思われ。

>>665
籠城に耐えた年月は関係ないのでは?
後詰めのこない籠城は落ちるしかないわけで、異民族相手なら
ともかく、そうじゃないのだからそこまで固守する意味はない。
本格的な城塞都市でも同じ事だろう?
機能が普通の城というのは胴衣。
667山犬 ◆g.bAIhTm1I :03/03/19 22:54
日本の城塞都市といえば、石山本願寺が代表例では?
ここは正真正銘10年近くの間、籠城戦を続けましたし。

あと、鎌倉幕府滅亡の際には、鎌倉はたったの5日間で陥落しましたね。
668世界@名無史さん:03/03/19 23:31
石山寺? あれは都市と言うより城塞島じゃない?
今と当時じゃ地形が違うんだけど。
669世界@名無史さん:03/03/19 23:39
石山寺は滋賀の・・・
670世界@名無史さん:03/03/20 00:54
http://www.asahi-net.or.jp/~wd3n-ebt/baalbek1-1.html
こういうの見ると日本がいかにしょぼいか分かるよな
671世界@名無史さん:03/03/20 00:58
ああ、またスレ読まずに書きこむやつがきた。。
672世界@名無史さん:03/03/20 01:02
義満が頑張れどせいぜい金閣。
御所なんて故宮なんかと比べものにならない。
また、日本建築の簡素さは貧しさゆえなのか、
簡素を旨とする精神ゆえなのか。
みなさんどうおもわれます?
673世界@名無史さん:03/03/20 01:02
釣師ウザイ。
674670:03/03/20 01:16
671
670見れよ小さい人と遺跡の大きさを比べてみ
675世界@名無史さん:03/03/20 01:28
>>1

つい最近までとてもとても貧しい国でした。
金持ちはほんの一握り、多くの人々が貧困にあえいでいたのです。
いま、毎晩NHKでおしんの再放送をやっているのでみんなで観ましょう。
明日はとうとう小林綾子主演の少女編の最終回ですから手遅れにならないように…
ヤオハン元総帥の和田氏の母親がモデルだそうですが、
日本の人々がどれだけ貧乏だったか、これを観ればよくわかるでしょう。
676世界@名無史さん:03/03/20 01:36
日本の人々=雪国の小作人。
677世界@名無史さん:03/03/20 01:48
>>576
大多数は似たようなもんだったろう
678山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/20 10:26
>>667
野暮なツッコミ。今の学会では大坂本願寺と言います。
679世界@名無史さん:03/03/20 18:43
ってか
江戸の二百万人都市は
当時のヨーロッパのどの国の首都よりも人口が多かったはずだけど
680世界@名無史さん:03/03/20 20:15
都市人口の多さ=豊かさ?
そう単純ではないかと
681世界@名無史さん:03/03/20 20:21
>>680
都市の住民は食料を生産しない食うだけの存在。
大都市が存在するということはそれだけの人が食えるだけの余剰食料があるということ。
682世界@名無史さん:03/03/20 20:35
辺境の民衆が搾取に喘いでいたとも取れるので、大規模首都=豊かとはならない。
むしろ地方都市の発展をこそ語れ。
683世界@名無史さん:03/03/21 00:13
空襲で名古屋城が焼けたのはもったいなかった。
天守閣だけ再建してもなあ。
684世界@名無史さん:03/03/21 00:55
ポルトガルの宣教師が安土城見て
こんな斬新で優美で豪華な建築物は見た事が無いって上司に書き送ってるじゃん。
685世界@名無史さん:03/03/21 01:03
>680
> 都市人口の多さ=豊かさ?
> そう単純ではないかと

単純ではないが、比例しています。特に18世紀以前となれば。
686世界@名無史さん:03/03/21 01:05
ある意味このスレの厨房は詰まらんね。
>>1の劣化コピー系は2秒で論破されるし、しかし>>1の劣化コピー以上のキャラは現われないし。
687世界@名無史さん:03/03/21 02:26
>>179
つーか、19c前の百万超都市なんて、北京と江戸だけだってばw
688687:03/03/21 02:32
>>679 のマチガイだった。スマソ(飲みすぎ
689世界@名無史さん:03/03/21 14:04
690世界@名無史さん:03/03/21 14:12
>687ローマ・・・というのは前すぎ?
>686どう言う意味なの?よくわからない
691世界@名無史さん:03/03/21 14:17
>>690
19世紀のローマが大都市だったのか?

19世紀よりもっと前まで持ち出すなら他にも長安とかバグダードとかカイロとかコンスタンティノープルとか杭州とかたくさんある。
692690:03/03/21 14:35
19世紀のローマなんていってません。
「19世紀前」っていうのを「19世紀以前」と思ったので。
理解し間違ってたらすみません。
当然「19世紀のローマ」は百万人都市じゃないですが。
693世界@名無史さん:03/03/21 14:38
平城京や平安京は城塞都市みたいのではなかったの?
694山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/21 14:57
>693
馬鹿でかい門の両側に壁が少々あっただけです。大風で何度も倒壊するわ、
捨てられた死体や赤ん坊が犬に食われているわ、鬼や神人が歌うわと物騒な
ところだというイメージが(少なくとも平安中期以降には)ありました。
また平安京の場合元々湿地帯であった右京は早くに衰退しています。
695世界@名無史さん:03/03/21 14:58
>>692
ああそういうことね。了解。
こちらこそすまん。

>>693
一応、門はあって長安を模した城としての体裁はととのってた。
しかし、城壁の代わりに土塀があっただけなので本当に体裁だけ。
696世界@名無史さん:03/03/21 16:06
いま攻撃されてるバグダードも
数少ない前近代からの百万都市の一つ。
697世界@名無史さん:03/03/21 16:17
>696
貴重な歴史・文化遺産が鬼畜米英に破壊されなければいいのだが。
698ネットdeDVD:03/03/21 16:18
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699世界@名無史さん:03/03/21 18:59
BS1-BBS
http://www.bs1.net/history/
日本史板
700世界@名無史さん:03/03/21 19:13
私は神の名のもとに700を保護します
701名無し:03/03/21 23:25
イタリアとかギリシャってたまたま大理石の産地だったからああなんだろ?
美しい白亜の大理石だから立派に見えるのではないだろうか?
同じ南欧でもバルセロナは大理石の産地でないから建物も白亜ではない
日本て大理石はとれないらしいね
702世界@名無史さん:03/03/22 23:12
>701別に「イタリア、ギリシャ」のみと日本を比べてるわけじゃないんじゃない?
703世界@名無史さん :03/03/23 00:54
>>645
私もずっと不思議に思ってた!
大和朝廷時代にあった首飾りや腕輪などのアクセサリーは
どうして姿を消してしまったんだろうって。

いつからか日本人って金属の装飾品つけなくなってるよね。
これも質素に見える一因かも。
704世界@名無史さん:03/03/23 02:26
鏡が伝わって日本人の猿顔に絶望したからさ。
705世界@名無史さん:03/03/23 10:45
奈良時代には金属のバックルのついたベルトだったけど
その後、ベルトは使われなくなって金属無しの帯になった。

しかし、今ではまたベルトが復活してるね。
706世界@名無史さん:03/03/23 14:11
>>1
豊か=成金趣味というわけではないでしょう
707山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/23 21:09
「未来都市江戸」という番組で丸々2時間かけて江戸時代の花を特集していました
ね。あれは贅沢以外の何物でも無い。
708とてた:03/03/23 22:22
>>707

ビデオ撮るの忘れてました…見たかったのに(泣)。
709世界@名無史さん:03/03/23 23:06
日本は金銀は豊富だけど鉱玉はあまり取れない。ダイヤ・ルビー等。

ついでに言えばギリシャの神殿の円柱だって木の代用品。当時は色が塗ってあって白亜の建物じゃないし。
710世界@名無史さん:03/03/23 23:08
711世界@名無史さん:03/03/24 00:22
http://www.takata-courtrobe.co.jp/
宮  廷  装  束 
高 田 装 束 研 究 所
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/9109/
装束の知識と着方



712世界@名無史さん:03/03/24 01:11
過去ログです。
1: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041260616.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ
2: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041268516.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ 【part2】
3: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041274177.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ 【part3】
4: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041288143.html
マタカ[]乱交サークル個人情報漏洩[]アホ 【part4】
5: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041311110.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part5
6: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041321139.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part6
7: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041353460.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part7
8: http://page.freett.com/dat2ch00/030107-1041609085.html
【岡ちゃん】乱交サークル個人情報漏洩【最高!】Part8
9: http://2chlog.homeftp.org/20030203/1041773755.html
【議員の息子】乱交サークル個人情報漏洩!【会社役員】Part9
10:http://2chlog.homeftp.org/20030203/1042853091.html
【議員の息子】乱交サークル個人情報漏洩【PWC大ちゃん】Part10
713世界@名無史さん:03/03/25 13:45
>711
装束綺麗。
もっと皇族方も着たらいいのに。
714_:03/03/25 13:54
既出だったらすいません

食文化を比べると欧米の方がはるかに豊だった気がするんですけど
日本は伝統的に1汁1菜でしょ?で、現代に日本が誇る食文化のほ
とんどは
寿司→庶民レベルは江戸以降
すき焼き→文明開化以降
焼き鳥→誰か教えて!

どうでしょう?
715世界@名無史さん:03/03/25 15:45
>>714
まず、欧米の食文化が本当に豊かなのかどうか
検討する必要があるね。
716世界@名無史さん:03/03/25 15:47
アメリカ合衆国やカナダやメキシコやマヤやアステカの食文化の方が
日 本 よ り 上 な の か。

ほ〜。
717世界@名無史さん:03/03/25 15:50
農業収穫率2倍という地域が豊かなわけがない。
718世界@名無史さん:03/03/25 15:52
しょせん日本食はサイテーなのですか?
納豆にしろ青魚にしろ
719世界@名無史さん:03/03/25 16:11
>>718
食べもんなくて犬食ってたチョンよりましだろ
720世界@名無史さん:03/03/25 16:34
大豆や魚介類等で蛋白質を摂取できた日本は
広大な面積を必要とする牧畜をする必要が無かったのでその分中国やヨーロッパに比べて
農業生産の面ではかなり有利だった。
普通に考えれば平地が少なく山がちな地形で人口の上限ラインが3000万人だったことが驚き。
721世界@名無史さん:03/03/25 16:48
新鮮な青魚を食えるということがどれだけ贅沢な事か分かっていないんだな・・
722山犬 ◆g.bAIhTm1I :03/03/25 16:54
>>714さん
焼き鳥は江戸時代、それも17・8世紀頃からありました。
ですが、今のようにメジャーな食べ物になったのは戦後の事です。
それ以前の鶏は高級食材でした。

食に関してですが、江戸時代以前の、特に海から離れた地域の庶民の
蛋白源に関しては、やや貧弱であったのは確かだろうと思います。
これは、肉食がタブーであったことが大きな原因ですが。

ただ、そうだからといって、日本の食文化が貧しかったと決め付けるのは、
やや早計であろうと思います。
723世界@名無史さん:03/03/25 17:12
    /            )))
   /    ______,,,ノ
   /    l /    \\ヽ|)
   |    | ''''''''''    ''''''''|       ______
   |    | (  ・ )   ( ・ )l      /
   |     l        l  |    |可哀想に・・・   
   |  ( ~         _)  |    |本当の日本料理を
    |   |      ,―――. l    < 食べたことがないんだろうな・・
    l .|ヽ    ー――' /      \
    ヾ |  \____ノ         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  __/ヽ\      | l\_
 ̄     λ ヽ     / .|
724山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/25 18:07
>714
寿司といっても色々ありますし、中世以前でも美味しそうなものは美味しそ
う。でも上流階級はそれを食べる事が(政権成立時の顔ぶれを除いて)まず
無かったようですが。形式ばった不味いものという印象が強い。
>719
別に朝鮮半島の犬食は常食では無いのでは?それに日本でも近世までは各地
で犬鍋が食べられていました。皇族も例外では無かったようです。
>722
山村だと兎を食べていたという話をよく聞きますね。だからといって豊かと
はいえませんが。米を全く食べずに芋や獣や川魚を食べていた土地もある。
725世界@名無史さん:03/03/25 18:21
西洋史をすこ〜し勉強したら、日本がどれだけマトモだったのかを知ったクチでつが…。
726世界@名無史さん:03/03/25 18:27
日本人が犬食をやめたのは生類哀れみの令によって。
727世界@名無史さん:03/03/25 18:28
うちのじいさんは、明治の生まれで愛媛県の八幡浜市
の人ですが、子供のときは、芋と魚を主食にしていたようです。
(八幡浜が辺鄙な漁村だったわけではありません。)
米はほとんど食べたことが無かったそうです。
大阪に銀行に就職して出てきた後、米を主食にするようになったそうです。





728山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/25 18:31
>726
適用されたのは江戸周辺だけです。確かに仙台などでも似た法令が出さ
れていましたが、結局犬食自体は幕末かもっと後まで続きました。
なお餌取(えとり。エタの前身)は平安時代から牛馬の肉を食べていた
ようです。奈良時代には肉食禁止令(一部例外を除く)が何度か出され
ているのでかなり多かったらしい。
729山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/25 18:33
>727
明治生まれから粟飯の話を聞きました。大正〜戦後は麦飯が多かった。
日本人全員が白米を口に出来るようになったのは1960年代に突入
してからです。もっともこれが他国より酷かったとも思えませんが。
730世界@名無史さん:03/03/25 18:33
宣教師達も(風呂椅子?)も日本には、通風が存在しない
と報告しているので健康的?貧相?な食生活だったのでは。

昔、吉田松蔭が何を食べた人が、毎食毎食ご飯、汁物、沢庵
ばかりなので、びっくりしたとか書いていたものを読んだことがあります。
(ソースは、日本史探訪 角川書店 だったかな)
731世界@名無史さん:03/03/25 18:38

特別な理由がない場合は日本語で書いてください。
732山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/25 18:39
>730
まあ一見貧相に見えて実は・・・という話が以前のレスにあったので
すが。宣教師の方は確かに「食べ物は褒められません」と書いていま
したが、以下は16世紀の豪商の茶料理のお品書き。
角餅、香の物、鱧の焼き物、山芋と烏賊の膾、串鮑、茶碗酒、汁に飯。
一応今見ても金がかかりそうではある。これで軽食です。
733世界@名無史さん:03/03/25 18:43
なにが美味しいかとか
金がかかるかとか言ったら
もうなんだってありで比較できないよ。
比較するにはものさしがいるだろ。
単純に量的、たとえばカロリー的に
日本のほうが少ないとかは言えそうだ。


だから日本は・・・・なんてのは言うつもりないけどね。
734山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/25 18:46
先日テレビで各国の料理のカロリーを比較して「地球上の全ての人間
が○○国の料理を食べられるのは何人か」という授業をやっていまし
た。日本料理だと63億人でぎりぎり。
カロリーが低かったのがバングラデシュで、高かったのがアメリカ。
735世界@名無史さん:03/03/25 18:47
高カロリー=豊か
低カロリー=貧しい
736世界@名無史さん:03/03/25 18:50
貧しさ故の低カロリーを好意的に称するのは、
阿Qのような逆切れぶりです。
737アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/03/25 19:31
前にもどこかに書きましたが、桑原武夫氏が国連のどこかの施設に行って
3000カロリー未満は飢餓地域扱い真っ赤に塗っていたとか。
カロリーだけで豊かか、貧しいかを判断するのは無理でしょう。
しかし、1600カロリーなければ貧しいと言えます。日本の老女がこれ位。
738世界@名無史さん:03/03/25 20:02
>>714
中世ヨーロッパなどは極めて低い農業生産力しかないですよ。
収穫率も2倍なんていったら次に撒く分のけてたらなんぼも残りません。
くうやくわずなんて状態じゃなく文字通り食っていけない社会ですな。
19世紀に入ってもやっと10倍くらい。

日本の稲作だと江戸時代ですでに40倍近い収穫率を実現してます。
739世界@名無史さん:03/03/25 21:05
中世欧州人の死亡理由の第一位は、餓死、または栄養失調。
そしてそれが原因の各種の病気。

フランス王ルイ8世は、9人の子供を設けた。(含むルイ9世)
9人の内、成人したのは4人、30才以上生きたのは・・・。

王様でもこの有様。
中世欧州は最悪の時代&地域。
740世界@名無史さん:03/03/25 21:08
ジャガイモ無き西欧北欧など、貧者の巣窟に過ぎぬ。
741世界@名無史さん:03/03/25 21:50
亀レスですが…。

>>724 山野野衾さん
>日本でも近世までは各地で犬鍋が食べられていました。

以前、福山市で13世紀頃の集落跡の発掘に立ち会う機会があったのですが、ゴミ捨て場跡から大量の犬の骨が見つかったのが印象に残っていますね。
日常的とまでは行かなくても、庶民層は平気で肉を食べていたようですね。
実際、日本で肉食の習慣が廃れてくるのは江戸時代からと言う話も聞いた事がありますし。
742山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/25 22:58
>741
「看聞御記」によれば親王様方も召し上がって居られたようです。広島市内
や仙台、鹿児島などからも調理された犬の骨が見つかっています。
牛肉は幕末には大坂などで出回っていたらしい。かなり怪しい肉であったそ
うですが。それでも戦国期までほどでは無かったのは確かなようです。
>>741は私だったんですが名無しになってましたね(笑)

>>742 山野野衾さん
>親王様方も召し上がって居られたようです。
公家でも一番肉を食べなかったのが平安の中期〜後期にかけてで、他の時期には結構食べてたみたいですね。

>それでも戦国期までほどでは無かったのは確かなようです。
そうですね、遺跡の保存状態にもよりますが、最も畜肉食の証拠が残っているのが13〜16世紀の間ですから。
平安期には仏法思想の影響から、庶民の間でもタブー視されていた時期があったようですが。
744世界@名無史さん:03/03/25 23:59
昭和初期の日本は官民あげて「国際プロレタリアート」を自称していたわけだが。
745山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 00:02
>743
>平安期には仏法思想の影響から、庶民の間でもタブー視されていた時期があったようですが。
一応「大鏡」には雉の刺身を好む貴族が出てきました。日さえ選べばという
空気もあったかと。勿論肉食を毛嫌いする人も居ました。
746トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/26 00:19
>>745 山野野衾さん
>一応「大鏡」には雉の刺身を好む貴族が出てきました。日さえ選べばという
>空気もあったかと。勿論肉食を毛嫌いする人も居ました。
ですね、当時の特に公家は暦に生活を支配されていましたから。
肉類の中でも、忌避されたのは主に畜類の肉で、鳥や兎等の方はそうでもなかったようですね。
747山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 00:22
>746
院政期に書かれた「今昔物語集」には三河の風祭が出て来ますが、そ
の際に鳥獣が生贄に捧げられるのに習って生きたままの山鳥を引き裂
いて食べ、その衝撃を忘れぬうちに出家した貴族も居ました。
748トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/26 00:30
>>746 山野野衾さん
>生きたままの山鳥を引き裂いて食べ、その衝撃を忘れぬうちに出家した貴族も居ました。

その話は私も読んだ記憶があります…何もそこまでしなくてもと思ったものですが(笑)
11世紀頃の王朝仏教全盛の頃が、肉類忌避の傾向が一番強かったようですね。
極端な例になると、肉だけでなく魚介類なども口にしなかったようで。
藤原道長も、生涯肉や魚は食べなかったそうですね。
749山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 00:36
>748
宮中でお産がある時にはサザエやハマグリが買い取られて「賀茂川」に
放生されたそうです・・・。物価統制の為規制がかけられた時にはいっ
せいに市から姿を消したそうですが、食べられた方がマシだったかも知
れません。
なお三河の話ですが深〜い事情というか背景を説く研究者も居ます。
750トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/26 00:45
>>749 山野野衾さん
賀茂川にですか…それはまた残酷な(笑)
お産の時だけでなく、貴人が病気の時にも平癒を願って鳥や魚介を買い取って放生した例があるようですね。
三河の話の背景については、是非聴いてみたい気もします。
何か隠された意図のあるエピソードだったのでしょうかね?
751山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 00:51
>750
意図といいましょうか。武士などならいざ知らず、猟などにより暖か
い「現実」の生の重みを知る機会の無かった(確か大江定基)都から
来た男は我が身を奮い起こして荒々しい行動に走るしか納得の行く救
いを得る方法は無かったと。
あの時代は色々と個性のある宗教者が居てそれぞれのやり方で往生を
望んでいましたが、彼は「更級日記」にあるような習慣としての帰依
を超えたものを掴もうとしたのだろうと。
752トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/26 01:01
>>751 山野野衾さん
成る程、仏法帰依と絡めた解釈な訳ですか…。
落ちとして出家していますからそう言う解釈も成り立ちますね。
確かに平安時代は、宗教的には言ってみれば混沌とした状態でしたし、貴族から庶民までが救いへの道を模索した時代でしたからね。
少し後の時代から出てくる無常感や、侘び寂びの精神などもこの時期の人々が持っていた空虚感や不安に端を発するのでしょうかね?
753山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 01:12
>752
侘び寂びまではどうか分かりませんが、各宗派の開祖らとその周囲の
人間模様の下地はすでに出来ていたと思われます。
754暗黒大将軍:03/03/26 01:13
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=1639
突然ですがアルフのDVD化に御協力ください
755トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/03/26 01:36
>>753 山野野衾さん
成る程…この時期から既に下地があったのですか。
日本の仏教もかなり多様ですが、この時期に大半の宗派の教えの萌芽が見られるのは興味深いですね。
756世界@名無史さん:03/03/26 12:13
>>726

日本は平安時代から肉食は断ってるだろ
757山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 12:18
>755
「今昔物語集」(12世紀初めに成立)には餌取(エトリ。後のエタ。)
の法師が牛馬の肉を煮て食べていたにも関らず極楽往生を遂げたという
話がいくつか載っています。
758山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/26 12:20
>757
に書き忘れ。普段から念仏を唱えていたためであったそうです。
759世界@名無史さん:03/03/26 15:03
日本の仏教以外も肉食を禁じてたのかな?
中国系とか確かに牛を避ける人はいるけど
豚はいっきり食べるよね?
760世界@名無史さん:03/03/26 18:22
支那では仏教は決して主流ではありません。
もっとも仏教が盛行した唐代でも官学は儒教でした。
>>757-758 山野野衾さん
成る程、所謂「念仏説話」の一つですね。
12世紀初めというと丁度念仏諸宗の成立時期ですから、その世相が反映されているのでしょうね。
まあ、元々日本の仏教の場合は戒律にはそれほど厳格で無い様に思えますが(笑)
762age:03/03/26 22:19
日本は世界で貧しかったのでしょうか?
義満が頑張れどせいぜい金閣。
御所なんて故宮なんかと比べものにならない。
また、日本建築の簡素さは貧しさゆえなのか、
簡素を旨とする精神ゆえなのか。
みなさんどうおもわれます?
763世界@名無史さん:03/03/26 22:33
>762
しつこい
1に書いてあるんだから
764:03/03/26 22:36
いや、俺ヤフーBBのユーザで、カキコできるかどうかのチェックに使っているだけ
765世界@名無史さん:03/03/26 22:41
>>764
わざわざこんな過疎板でやるな。
ラウンジかどっかでやれ、このクソ厨房。
766世界@名無史さん:03/03/26 22:55
春休み突入です
767世界@名無史さん:03/03/26 23:19
日本は貧しくはないよ。貧相なんだよ。ケチで貧乏性。
768世界@名無史さん:03/03/26 23:32
知的に吝嗇と言って欲しい。
769世界@名無史さん:03/03/27 20:28
色をつけた瓦は日本には存在しなかったんでしょうか?灰色ばかりで。
770世界@名無史さん:03/03/27 20:32
吝嗇と倹約は違うのでは。
771世界@名無史さん:03/03/27 21:33
>>769
奈良時代は緑色に塗ってたよ。
772世界@名無史さん:03/03/27 21:36
青い瓦屋根は現代でもよく見るな
773世界@名無史さん:03/03/27 21:52
>>771
塗ったんじゃなくて、銅瓦の錆=緑青。
774769:03/03/27 23:10
そういえば公式のところは青瓦だったか…。
ただそれ以上は発展しなかったのね。
>773
瓦は銅じゃないでしょう。銅葺きっていうのはあるけど。
銅屋根の葺きたてって・・・輝いているんでしょうか?
さびてるのしか見たことないので、見てみたい。
>>769
昔から朱塗りの瓦とかは一般的だと思いますが…広島界隈ではオレンジの瓦が多いですね。
776世界@名無史さん:03/03/28 02:22
赤系の瓦は中国臭くてイヤン。
それに派手すぎて深遠さを感じさせない。
777世界@名無史さん:03/03/28 16:39
>>776
赤い瓦なんか中国には無いと思うが?
中国では瓦は灰色が主流。
778山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/03/28 21:03
>775
芸北では赤い屋根瓦(雪が溶け易いという触れ込み)の日本式家屋が主流で
す。もっとも近年では灰色屋根の洋風の家屋が増えましたが。
779_:03/03/28 22:07
金閣寺は板ぶきです。
板ぶきの交換には、うん十億円かかります。
非常にぜいたくなのです。

ムチなアメリカンにはわかるまい。
ムチなアメリカンは、屋根が木なんて貧乏くさい
としか見えないだろうが、最高の贅沢なのです。
見えないところに金をかける。これは日本美です。
780山犬 ◆g.bAIhTm1I :03/03/28 22:58
金閣寺は板葺きといっても、柿葺きですけどね。
板葺きと一口に言っても、ピンからキリまでありまして、例えば江戸の長屋も
多くは板葺きでした。というわけで、板葺きとひとくくりにしちゃうのは、ちと…。

この柿葺きというのはは、板葺きの中でも一番金がかかります。
桧皮葺きよりももっと高価です。
781世界@名無史さん:03/03/28 23:34
>赤系の瓦は中国臭くてイヤン

むしろ欧州だろ
欧州て雪降る地域でも赤い瓦だよな、雪は大丈夫なんだろうかと思う
日本だと札幌とかは瓦屋根はないけど
782世界@名無史さん:03/03/28 23:59
赤系って言葉への脊髄反射じゃねーの
783世界@名無史さん:03/03/29 05:33
高価とかそういうのは話をずらすだろ。
一般に海外で日本食は材料などの関係で高価で
高価だから日本料理はある程度高級料理とされたりもするが、
だからなんだ?ってことだ。
それを以て日本食を食べてる日本人は贅沢とは言えまい。

飢饉が起これば食料は高くなる。
では飢饉時には人は贅沢になるのか?
そんな馬鹿な。
784_:03/03/29 08:15
>>780
江戸時代以前に瓦があまり流行らなかった理由は?
日本が貧しかったからではなく、
それが美しいと思ったからである。
785世界@名無史さん:03/03/29 08:20
東南アジアあたりの寺院は金ぴか。

感性に合わないと言うのはわかるが、
それを深みがないとか言って見下すなら
それはむしろその人自身に深みがないって感じだな。
786世界@名無史さん:03/03/29 08:22
>>785
文化によって価値観や美的感覚が違うのは当たり前の事だな。
787世界@名無史さん:03/03/29 20:29
>785
このスレでは特に金ぴかに深みがないとかいってる人はいないってのに…
788世界@名無史さん:03/03/29 21:45
貧しいかどうかは主観の問題だが、日本民族が優秀なのは客観的な事実だ。
789世界@名無史さん:03/03/29 22:01
>788が煽りかどうか、おかしいかどうかは客観的な問題に帰しうる
790千葉千葉千葉千葉:03/04/01 00:01
埼玉はなんで貧しかったのでしょうか?
所沢が頑張れどせいぜい西武園。
清水公園なんてマザー牧場なんかと比べものにならない。
また、さいたま新都心の簡素さは貧しさゆえなのか、
簡素を旨とする精神ゆえなのか。
みなさんどうおもわれます?
791世界@名無史さん:03/04/01 00:02
ダサイタマ…。
792世界@名無史さん:03/04/01 00:37
痴馬鹿
793島田新六 ◆89LYwifxfU :03/04/01 06:21
>769さん

>色をつけた瓦は日本には存在しなかったんでしょうか?灰色ばかりで。

安土城は色つきだったかと。あと秀吉の大阪城は金箔押しの瓦ですね。上田城・豊臣秀次の八幡山城からも
金色の瓦が出土。

上田城の瓦は以下を参照。
ttp://homepage1.nifty.com/YAMAZAKI-HOME/uedajou-html/kinpakugawara.htm

八幡山城の瓦は以下を参照のこと。
ttp://www.nobunaga-lab.com/topic/topic/topic-07/topic-07-2.html

794島田新六 ◆89LYwifxfU :03/04/01 06:30
>741さん

>実際、日本で肉食の習慣が廃れてくるのは江戸時代からと言う話も聞いた事がありますし。

えーと、衰退期でも食べなかったわけではないみたいで、江戸時代の文人・菅茶山が、中国地方で豚を
大量に飼っていたことを確か記録しているはずです。この豚が食肉用ではないか?とのこと。
あと近江牛を徳川斉昭が好んだとか、そんな話しもありますね。
また、江戸の一般庶民は、薬食いと称して栄養を付けるためにしばしば肉食していたようです。
東京都には、江戸時代から続く有名鳥料理のお店も存在します。鬼平犯科帳に出てくる鳥鍋屋『五鉄』のモデルの店だそうで・・
今でも凄い繁盛ぶりです。
>>794 島田新六さん
ありがとうございます。
鳥や猪、鹿などを食べる習慣が残っていたのは知っていましたが、家畜を食べる習慣が残っていたのは初めて知りました。
江戸時代に「ももんじい屋」で売られていたのも、殆どは猪・鹿などだったと記憶していましたもので。
「五鉄」のモデルのお店については聞いたことがあります。
一度行ってみたいのですが、なかなか機会が無くて…(笑)
796世界@名無史さん:03/04/03 23:04
ここは良スレかな?

日本は常に世界で5位以内には入ってそうだけど・・・。
どうだろう?
797世界@名無史さん:03/04/03 23:44
>>796
5位って何が5位なのか?
人口か? 面積か?
798世界@名無史さん:03/04/03 23:46
日本民族は優秀な民族だから国も栄える
799796:03/04/03 23:56
797>
豊かさ、曖昧だけど。
800山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 00:00
識字率が高かったのは確か。それと多くの人々が和歌を詠んでいたこ
とと、民衆の生活がよく記録されていることが凄い。
「文化的」と聞いて思い浮かべそうな条件は満たしていたかと。
801世界@名無史さん:03/04/04 05:12
>>800
幕末にやってきたフランス人技術者が『この国は農民までもが詩を作るのか!』と愕然とした、という記述を読んだことがあります。

まあ実態は、農村部で川柳や俳句の句会が行われた際に見学した、というものらしいのですが。
しかし、アチラじゃ詩作はエリートの条件の一つ。
驚くのも無理は無い。
最近の閣僚紹介文にも「詩を作る」がわざわざ掲載されていますし(笑

しかし、万葉の『よみ人知らず』というのは、実際にはどの程度の社会的な身分の人たちだったのでしょう?
それによっても、大分変わってくるとも思われますが。
802トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/04/04 07:08
>>800-801
一説では、江戸時代の識字率は中期以降では男性で60%、女性で15%程度だったと言われていますね。
803世界@名無史さん:03/04/04 11:01
街角の高札もちゃんと読めて理解したのだ。
804世界@名無史さん:03/04/04 11:09
徳川慶喜は豚を食したので「ぶた一」というあだ名を付けられた「一」というのは
一ツ橋の意味
新撰組から分派した伊東甲子太郎も御陵衛士の屯所で食用豚を飼っていたとか
805山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 12:52
>801
「万葉集」には防人の歌も入っていたでしょう。中世の説話を読んで
いると田舎の庶民でも詠んでいる例があり、「宇治拾遺物語」にはと
にかく身分に拘わらず歌は詠むべきだと書かれている。
勿論歌の意味を理解出来ずに恥をかいた話もありますが。
「神楽歌」や「梁塵秘抄」には民謡めいたものが多く納められている。
>803
所謂「落書」(本来は風刺書きのこと)も理解されなければ意味があ
りませんからね。本人が読めなくても側の人間が読んでいるのを聞
いて楽しんでいたのでしょう。
806山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 12:54
それと仏像の彩色のことですが、「沙石集」巻第二に「古い弥勒菩薩
像を彩色しなおしたら霊験が失われた。古い仏像には手を加えるべき
では無い」と書かれていました。
807kk:03/04/04 15:04
立派な西洋の石造りの街並み
http://www.asahi-net.or.jp/~yi4t-tkt/large/020217.JPG
日本は木(笑)

808世界@名無史さん:03/04/04 15:30
>立派な西洋の石造りの街並み
石に囲まれ、暗い空の下、寒々とした北国の風景。
809世界@名無史さん:03/04/04 15:53
植林をし、木を育て、木で家屋を作るのはとても良い事だと思うがな。
西洋建築には西洋建築の良さがあるし、木造建築には木造ならではの良さがある。
810世界@名無史さん:03/04/04 16:03
809>ただ木は後世に残りにくいという欠点が…。
木は必死で手入れしても朽ちていくが、石はほってても大丈夫。
個人的には木が好きだが、最近の京都は醜すぎる。
811世界@名無史さん:03/04/04 16:12
折衷もある。

華北の建築は基本的な部分が石造で
その上に木造の上屋を乗せた構造になってる。
柴禁城もそうだ。

ただしこれは豪華な建築だけ。
庶民の住居は全部石造。
812世界@名無史さん:03/04/04 16:24
>>810
まあ、改修しながら保存するのも良いんじゃない?
技術も残るし。
813世界@名無史さん:03/04/04 16:26
>>810
>石はほってても大丈夫。
んなこたない。
石像の寿命は木より長いのは当然として、
年月が経てば表面は風化する、間隙のセメントははがれる、
地震にも遭ってずれるし、ペンペン草も生えてくる、
石泥棒もいるだろうし・・・

アテネの神殿が建築当時からあの形だと思ってるの?
ローマのコロッセウムの傷み具合・こわれ具合を見てないの?
814世界@名無史さん:03/04/04 16:28
>>813
 >石像の寿命は木より長いのは当然として、

  石造の寿命は木より長いのは当然として、
の間違い
815世界@名無史さん:03/04/04 16:28
そう言えば、岩国の錦帯橋は50年に一度の架け替え工事中だな。
816世界@名無史さん:03/04/04 17:03
>>810
禿同。本当にひどいね。
京都に旅行に来る外国人はさぞがっかりしてるんだろうなあ・・・
ほとんど詐欺だよ。
817世界@名無史さん:03/04/04 17:19
黒澤映画のファンの外人は、「羅生門」の址に来てガッカリするそうな。

児童公園の中に石碑が一本立っているだけだから。
818山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 20:19
でも木はジエットコースターの土台に使われている遊園地もあるくらい強い
もので、保存の面でも修繕さえ欠かさなければ意外と持ちますよ。コンクリ
ート製のビルの寿命は手入れして500年とも聞きましたが・・・。
>816
京都に限らず日本の建築・都市の容貌が酷すぎるんですよ。もっとも規制の
ある土地では嫌がって引っ越す人間も出て来ますが。
>817
奈良に行ったほうがいいでしょうね。石碑だけといえば大極殿もそう。
819狂い先バンビ:03/04/04 20:27
>京都に限らず日本の建築・都市の容貌が酷すぎるんですよ。

日本の町は和風建築と西洋近代建築がいりまじってるんだよな
昔みたいに瓦屋根の和風建築ばかりだと
無計画に立てようが景観はまとまるんだけどな
なんとかならないもんかな


820山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 20:30
>819
「雑多な生活風景」はまだいいと思いますが、無機質な並び方はどうも。
821トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/04/04 20:34
>>819
確かにそうですね。
昔、フィールドワークで山村に行った時、古風な日本建築が雑多に並んでいて「良い雰囲気の里だな」と思っていたら、中心に鉄筋コンクリート3階建ての集会所があって激しく萎えた事が…(笑)
822狂い先バンビ:03/04/04 20:47
>>820

いや、俺は入り混じったのも好きだよ
それはそれで活力があって魅力的だとおもうけど
奈良と京都だけは純和風でいてほしいな、特に京都が・・
パチンコ屋だけでもなんとかしてほしい
823世界@名無史さん:03/04/04 21:03
【社会】京都・祇園に「コリアタウン」誕生。消えゆく日本情緒
http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1031/10313/1031360631.html

【社会】京都・祇園に「コリアタウン」 韓国人らが支え合い★2
http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1031/10314/1031404899.html
824世界@名無史さん:03/04/04 21:27
>>822
平城京、平安京は最初から長安を模してるんだが。

「純和風」なんてことにこだわるなら
どんな街も作れない。
825世界@名無史さん:03/04/04 21:40
>>824

それは違うだろ
最初はそうでも、それから何年たってるんだよ

その理屈は半島人の日本の文化は全てウリナリが以下略
とおなじだぞ
826山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 22:02
>822
そんな勝手な・・・市町村ごとに「文化」なんて異なりますし。日本全国が
「綺麗」であるように努力するべきでしょう。(因みに今京都に居ます)
827狂い咲きバンビ:03/04/04 22:08
なにか書き方悪かったみたいですね
誤解を招いたようでスマソ
俺は単に景観を大切にして欲しいだけなんで
>日本全国が
>「綺麗」であるように努力するべきでしょう。
同じ考えです
828山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/04 22:14
>827
京都市民はプライドが高いぶん意識も高いですよ。町家が壊されるこ
ともありますが、それに憤慨しているのが分かるだけマシかと。
以前東京で「東京は新しく発展する町。古い町並みを残すのは京都だ
けでいい。」という意見が発せられたことがありましたが東京の町並
みは東京にしかありません。
もう少しなんとかして欲しい気がするのですが、文部科学省・文化庁
は出来の悪い官僚の吹き溜まりといいますからねえ。
829世界@名無史さん:03/04/04 22:19
だけど京都駅前の巨大な「ろうそく」は何だ?
830世界@名無史さん:03/04/04 22:34
わかった、おまえら。奈良市民はプライドも低く意識も低いから市内を和風テーマパークにしよう!
831:03/04/04 22:36
---------------------------------------
これはもしかしてモロっすか?
なんでもあり?

http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubbs207/
---------------------------------------
832世界@名無史さん:03/04/04 22:36
>830
鹿に食べられてふんになってしまえ
833世界@名無史さん:03/04/04 22:52
>>825
ならばあんたが嫌いな和洋折衷の街だって
将来はそれが「日本風」になるだろ。
834世界@名無史さん:03/04/04 23:14
誰だったか忘れたが、ある建築家が書いた
「長年建物と街の景観ということを考えてきたが、結局のところ統一感のある美しい町並み
というのは、その地域で採れる資源を素材として、その素材と土地に制約された建築方法
で建物を造っていくということでしかできないという結論に達した。」
という内容の話を昔新聞で読んだ。
確かに日本の古い町や村には、現代の都市以上に「都市の景観?何それ?」という感じで
造られたにもかかわらず統一感のある町並みは多い。
京都の祇園の町並みに、計画性はあまり感じられないが統一感はある。
東および南アジアの統一感のある田舎町は、かなりそんな感じがする。
ヨーロッパや中東でも古い街には「街としての統一感を出すぞー」などという意識は感じら
れない。
材料による建築方法の制約の結果として、「なんかきれいに出来ちゃったし、金ももったい
ないからこれで(・∀・)イイ!」というのが実際のところでは。
岡山や姫路の町が、昔はかなり瓦と屋根の色、形が統一されていて美しく感じたのを覚え
ているが、あれも「播州瓦」を使うしかなかった結果だと思う。
835825 :03/04/04 23:17
>>833

はぁ?

おれは>>822じゃないぞ
勘違いしないでくれよ
836世界@名無史さん:03/04/06 18:39
>834
とてつもなく同感。
なに今の住宅は?
安っぽい煉瓦タイルに板屋根。
景観への配慮のかけらもない。
837世界@名無史さん:03/04/07 16:12
聚楽第とかがのこってたらねぇ
838世界@名無史さん:03/04/07 16:47
建築資材問屋に勤めているので家の間取り図・設計図を毎日見ている。
それで思うこと、今時の家、外観がうるさい。
◎2階建てがむやみに多い。
◎凸凹が多い。部屋毎に外壁が出たり凹んだり。
◎右隣が青瓦、我が家が赤い瓦、左が伝統瓦、向居が銅葺き・・・統一がない。
◎住宅街に突然コンクリートのオフィスビル、高層アパート(マンションと称する)
◎生け垣の次は大谷石の塀、その次は鉄骨格子柵・・・
◎手入れをしない植え込み。
839世界@名無史さん:03/04/07 16:58
とりあえず京都と奈良の街中の電線を全て埋めて欲しい。
京都の祇園や三条界隈、奈良の奈良公園から興福寺、東大寺界隈などから
電線をなくすだけでもかなりイイ感じになると思うんだが。。。
カメラ越しに五重塔を眺める時、斜めに入る電線の醜さといったら・・・萎え。

840世界@名無史さん:03/04/07 17:15
>とりあえず京都と奈良の街中の電線を全て埋めて欲しい。
そのためにまたしても道路を掘って埋めてまた掘って、交通渋滞と振動で・・・

県庁の道路建設課の人が言っていた名言:

住民の要求は「道路を直せ、工事はするな。」
841世界@名無史さん:03/04/07 17:54
工事なんかせずに魔法かなにかで電線を埋めろということだろう
842世界@名無史さん:03/04/09 16:40
柱等を蒔絵にしたり螺鈿をほどこしたり・・・もないの?
843世界@名無史さん:03/04/09 17:19
844山崎渉:03/04/17 09:38
(^^)
845堕天使:03/04/19 00:04
846世界@名無史さん:03/04/19 03:33
統一感のある町並みを作るためには、共通の価値観が必要であるが現在の
日本の建築にはよって立つべき歴史的様式というものが完全に断絶されている
、少なくとも戦前の建築は完全なる欧州建築のコピーから出発して
昭和初期の段階でいわゆる帝冠様式に代表される西欧技術と日本的美意識
の融合した状態まで高められていた。

しかし、戦後多くの建築家はそれらの様式をもつ建築をファシズム建築
と呼び徹底的に否定した。また、同時期に歴史的様式を否定するコルビジェ
のモダン建築の洗礼をうけた建築家が大量発生した。これらの条件により
日本は無国籍なモダン建築で埋めつくされることとなってしまった。
(コルビジェの本国であるフランスでは皮肉なことにモダン建築は受け入れ
られることなく、そららにより埋め尽くされずに済んだ。)

http://www1.vecceed.ne.jp/~y-satoh/arch_essay/teikan.html
↑帝冠様式に対する具体的な考察
847世界@名無史さん:03/04/19 03:53
http://www.drexel.edu/comad/Archsoc/Archsoc3/Katsura1.htm
日本の美意識↑
西欧の美意識↓
http://www.asahi-net.or.jp/~yi4t-tkt/large/020217.JPG
文化相対主義のいい見本だね。
848世界@名無史さん:03/04/19 05:51
>>847
非常に素人な感想で申し訳ないんだが
どちらも美しく思えたよ。
後者の方は壁紙用との事らしいので、壁紙登録しておいた。
いや、良い物をいただいた。感謝する。
849山崎渉:03/04/20 04:35
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
850世界@名無史さん:03/04/20 15:02
現代日本の、看板立ちまくり、ネオンギラギラの町並みって
胸張って自慢できるもんじゃないかも知らんけど、俺は好きだな
851世界@名無史さん:03/04/23 23:26
>>850
日本ではネオンはあまり使われませんよ。
日本では電飾看板はプラケースの中に蛍光灯を入れたもの、
いわゆる行灯が主流です。

嘘だと思うならどこでもいいから
実際にどっか繁華街に行ってネオンの数と行灯の数を数えてみてください。

ネオンは驚くほど少ない。
852世界@名無史さん:03/04/26 12:39
851>
すれてる。ずれすぎ。
ここでは「ネオン」は行灯も含めているんじゃないの・・・・?
853翻訳:03/04/26 12:42
現代日本の、看板立ちまくり、電飾ギラギラの町並みって
胸張って自慢できるもんじゃないかも知らんけど、俺は好きだな
854世界@名無史さん:03/04/27 11:52
>>738
遅レスですが現在の日本の収穫率は何倍なのでしょうか?

855世界@名無史さん:03/04/27 12:23
確か昭和30年代には7〜80倍くらいにはなったんじゃないか。
減反政策以後落ちているとは思うが。
856世界@名無史さん:03/04/27 13:00
 黄金の国字パングじゃないの?
857世界@名無史さん:03/04/27 14:02
>>856
古代日本の外交官は外見を含めて優秀だったからなぁ。
その影響でしょ。

今でいえば、イギリス紳士を見てイギリス人が紳士的だ、なんて錯覚するようなもの。
昭和三十年代頃の町並みは、今を生きる我々にしてみれば、ある種懐かしい
光景かもしれませんが、当時住んでた人間にとって見れば統一感のある
町並みではなかったようです。

現在我々が住んでいる新興住宅地の町並みも、あと数十年たてば、そのような
土地で生まれ育った多くの日本人の「原風景」となり、郷愁を掻き立てる町並み
となっているのではないかと思います。
859黄金厨:03/04/30 07:46
このスレ面白いね、スレよごしスマソ。

京都の電線は確かに萎えるけど、その辺の町の電線は蜘蛛の巣がかった感じで好きだし、
多分ごたごたの町並みは漏れの原風景だと思う。

>>1さんが日本の建築とか工芸品が地味に見えるのは、ただ単に見慣れてるからじゃない?
身近になくても、学校で博物館行ったりする。近所にお寺くらいあるだろうし。
ヨーロッパ人がジャポニズムエキゾチック!!って感じるように、
日本人の目には大陸文化がドハデに見えるだけで、
冷静に見ればどっちも個性的で綺麗だよ。
日本のものがなぜ成金趣味にはらなかったのかってが今の>>1さんの疑問だと思うけど、
冷静になって各文明の工芸品とか建築の写真集とかいっぱい見れば?
素材と色彩と技術がちょっと違うだけで、日本もドハデだよ。
と思いますた。
860世界@名無史さん:03/05/03 01:19
>847
遅レスだけど、多分どっちも日本人も欧米人も美しいと思うんじゃないのかな。
ただ美しいと思う内容に差があるかもしれないけど。

つい最近源氏物語絵巻の特番見たんだけど、日本人もなんのかんのいって派手
好きだよ。科学的な検証を経て再現された源氏物語絵巻って艶やかだったもの。
861世界@名無史さん:03/05/03 01:29
日本人は糖尿を患う率が高い=粗食に耐性がある=古来から世界に類をみないほど貧しい地域だった
862世界@名無史さん:03/05/03 01:33
>>861
0.5秒で論破される話だな(w
863世界@名無史さん:03/05/03 02:17
>>862
どう論破するかかれこれ3000秒も待ってるんじゃが。
864世界@名無史さん:03/05/03 02:51
>>863
ひょっとして861のどこがおかしいかマジでわからないとか?まさかねぇ
865世界@名無史さん:03/05/03 09:17
>>855
昭和30年代ではもう140倍越えてますよ。
っつーか減反しても収穫率は変わんないだろ・・・。

日本の農業は世界でも類をみないくらい効率の高い農業。
866世界@名無史さん:03/05/07 19:36
その割には自給率低いんだよな.
まあこれは現代の問題だが.
867世界@名無史さん:03/05/08 11:10
日本は耕作面積に比べて人口が異常に多いんだよ。
そのために収穫率が異常に上がるわけだが、その程度じゃ追いつかない。
868世界@名無史さん:03/05/08 18:34
今後、株価が昭和50年代、40年代水準へと遡行していくにつれて
日本はどこまで貧しくなるのか見もの。
かくしてウヨクとDQNとフェミニストが住むどうしょうもない国へと
おちていくのでしょう。
869世界@名無史さん:03/05/08 20:11
>>868
いまのところ日本は貧しくなってはいないよ。
不況と貧困は違う。

むしろ、もし本当に貧しくなったら
不況などたちどころに解決するであろう。

今の不況は豊かであるがゆえの不況なのだ。

本当に貧しい国には不況も好況も無い。
そこにあるのは貧困だけだ。
870世界@名無史さん:03/05/08 20:14
今の不況は人災で、政策次第でどうにでもできる代物だ。
貧困ってのはもっと絶望的で、救いようの無いものだろう。
871世界@名無史さん:03/05/08 21:03
たとえば、食料でいえば、

  食料が不足して皆が飢えてる状態が貧困。
  食料が余ってて売れない状態が不況。

だから貧困と不況はむしろ逆の状態とも言える。
872世界@名無史さん:03/05/08 21:35
>>870
>今の不況は人災で、政策次第でどうにでもできる代物だ。
んならどうにかしてくれ。今NHKTVでやってるが、見てていらいらする。
今時、景気がいいのはモー娘。だけ。
873(××):03/05/08 21:41
???
>>1の「せいぜい金閣」という感覚についていけない。
あれがどれだけ凄まじいものなのかを知らない物言いだ。
「プロジェクトX」の金閣改修工事の回をみろ。
現代でもあれを再現するのにどれだけの技術を必要としたかがわかる。
874世界@名無史さん:03/05/08 22:16
>869-871
現在不況、不況と言われてても日本が豊かなのは事実ですが、その説明は雑過ぎて
アレです。
貧困と不況は両立する概念です。そういう排他的な定義をしようとする行為は無駄です
からしないで下さい。
875世界@名無史さん:03/05/09 09:29
>>868 見物とか余裕こいてんじゃねぇよ。人事じゃねぇだろうがこの馬鹿。
876世界@名無史さん:03/05/09 19:33
>>1の言うことに全面的に賛成だな。
877世界@名無史さん:03/05/10 01:21
>876
さすがに乗り遅れまくった上に外したと反省するなら許してやるぞ。
878世界@名無史さん:03/05/10 01:22
>>875=DQN
879世界@名無史さん:03/05/10 02:22
金閣はこじんまりとしてるけどすごいよねえ。
880世界@名無史さん:03/05/10 03:35
見かけで物事を判断することも必要ではあるが、必ずしも本質を見据えることが出来るわけでは無い。

裸で腰布一枚だけの釈迦を野蛮人と呼ぶ人間はいない。
裸で腰布一枚とイバラの冠をつけたナザレのイエスを野蛮人と呼ぶ人間もいない。
立派な衣服を着たチンギス・ハーンを文明人とか文化人と言う人間はいない。
立派な衣服を身に纏った朝鮮人を文明人とか文化人言う人間も存在しない。
881世界@名無史さん:03/05/10 12:10
また在日がみじめな書き込みを(ワラ
882世界@名無史さん:03/05/10 12:12
朝鮮のことわざ。
朝鮮には「亡国の民はお弔いをしている家の犬よりももっと惨めだ」

日本は滅んだことなど無いのにね。
モンゴルもイスラエルも滅んだ事があるわけで
縄文時代から続く1万年の歴史を誇るのは世界史に燦然と輝く日本だけ!
883世界@名無史さん:03/05/10 14:01
戦後アメリカに
唐代に唐と新羅に蹂躙されましたが何か?
884世界@名無史さん:03/05/10 14:04
蹂躙っていつどこでされましたか?
日本は外国の侵入などゆるしたことはありませんよ。
そもそもアメリカは進駐軍ですけどね。
885世界@名無史さん:03/05/10 14:54
おもろいネタキャラがおるな。
刀伊の入寇、元寇、アメリカ。
外国の侵入を受けたのさて何回?
886世界@名無史さん:03/05/10 16:04
撃退したからゼロ回。
887世界@名無史さん:03/05/10 16:11
キモいスレになってしまった
888世界@名無史さん:03/05/10 16:18
在日が絡むとどうしても日本を謗る方向に誘導されるよね。
889世界@名無史さん:03/05/10 17:01
反論ないようだから、日本は不敗の国ということで
ファイナルアンサー。
890世界@名無史さん:03/05/10 17:18
議論できないようだから、889は脳内不敗の電波ということで
ファイナルアンサー。



891日本は負けてなどいない!:03/05/10 17:35
米中軍事同盟は決裂して、日米安保条約ができた。中華人民共和国が正式に
承認されたのは、サンフランシスコ条約の20年後。敗戦国の日本より20年も
遅かった。大陸打通作戦の3000キロ勝利行軍は、進撃したその区域全体が、
国際的にみて何の価値も無い、巨大な汚物の吹き溜まりであることを示した。

ドイツが米ソに分割されたのは、米ソ両国に敗北したから。
日本が米中に分割されなかったのは、米国中国に圧勝したから。
経済で圧勝し、経済大国へと転進を図ったのだ!

892日本は負けてなどいない!:03/05/10 17:37
そもそも日本では地上戦が無かった。
元寇では戦略的転進をおこなったから、問題なかった。
893世界@名無史さん:03/05/10 17:39
つまんね>
894世界@名無史さん:03/05/10 17:42
>>893
在日は本国へお帰り。
895世界@名無史さん:03/05/10 17:50
やっぱり金閣は「せいぜい」レベルじゃないの?
小さいし。
チベットにでさえあんな壮大な宮殿があるのに。
日本は蒔絵、彫刻等の技術はあったのに、
それをあんまり建築に取り入れなかったのは何故?

あと、関係無いですが、日本画って写実性を求めはしなかったんでしょうか。
江戸期の博物が見たいなのは、本当に精巧で、写真のようなのに、
なぜそれは「芸術」にならなかったんでしょう?
896世界@名無史さん:03/05/10 18:17
金閣は応仁の乱時の将軍家の別荘だという事を年頭にいれようね。
京であれだけの大乱があるのにまるで関係ないわけなんだよ。
戦乱にまきこまれていないわけなんだよ。
略奪されていないわけなんだよ。
あれを維持するためのランニングコストや権力を考えてみようね。
あ、みじめな朝鮮人にはわからないよね。
897動画直リン:03/05/10 18:20
898世界@名無史さん:03/05/10 18:20
あと、関係無いですが、日本画って写実性を求めはしなかったんでしょうか。
江戸期の博物が見たいなのは、本当に精巧で、写真のようなのに、
なぜそれは「芸術」にならなかったんでしょう?

全然分かってないんだねぇ。
北斎は若い頃、洋風の絵も描いているんだよ。
で、ある時期からそれ止めて浮世絵にもどっているわけだ。
なんでか分かる?洋風より日本が燦然と輝く歴史を持つ素晴らしい
精神文明を持っていた事に気づいただよ。
北斎の死後、作品の一部がパリの芸術家らに強い影響力をもっている
わけだ。つまり、日本は世界をリードしてきたわけだよ。
ま、朝鮮人は世界に影響力ゼロなんだから日本を貶めたいのだろうがね。
899世界@名無史さん:03/05/10 18:23
イザベラ・バード「日本奥地紀行」(明治11年の日本)
(会津街道)「鶏や犬、馬や人間が焚火の煙で黒くなった小屋の中に一緒に住んでいる。
堆肥の山からは水が流れて井戸に入っていた。幼い男子は何も着ていなかった。大人
でも男子はマロ(ふんどし)だけしか身に着けておらず、女子は腰まで肌をさらして
おり、着ているものといえば、たいそう汚れたものでただ習慣で身にまとっているに
すぎない。大人は虫に刺されたための炎症で、子供たちは皮膚病で身体中がただ
れたている。」
(米沢街道)雨の夜、歩いて到着した沼集落で彼女は最低の生活状態を見た。
みじめな宿屋では窓はがたがたしていて火鉢に炭は無く、家には卵も無く、米は汚かった。
一つの家に四家族も同居している所もあり、長男の嫁は奴隷の如く扱われていた。
「これらの人々は私達の生活を楽にしてくれるものを何もしらない。長い冬になれ
ば哀れな馬道は雪に鎖され、凍る様な風が強く吹く。家族は陰鬱な行灯の光の中
で煙っぽい火を取り囲みながらうずくまる。仕事もなく、本もなく、遊びもない。わび
しく寒い所で長い晩を震えながら過ごす。夜中になると動物のように身体を寄せて
暖をとる彼らの生活状態は赤貧と変わらぬ悲惨なものにちがいない。」
900世界@名無史さん:03/05/10 18:23
日本は蒔絵、彫刻等の技術はあったのに、
それをあんまり建築に取り入れなかったのは何故?

安土桃山時代の城塞は豪華絢爛なわけだが。
しかし徳川家康は信長秀吉の南蛮趣味や奢侈趣味を嫌った。
そして日本人の素晴らしい内なる文化を充実させたわけだ。
ま、朝鮮人には理解不能なんだろうがな。、
901世界@名無史さん:03/05/10 18:25
そもそも江戸期は豪商らは倹約令で表向き金をかけることは
はばかられた。
だから、見えないところに贅をつくした建築食事万事がそうなんだ。
ま、浅はかな歴史しかもたない朝鮮人には理解できないんだろうが。
902世界@名無史さん:03/05/10 18:26
>>899
一言でいえば害人必死過ぎということですね。
天かける日本に嫉妬しているわけですよ。
903世界@名無史さん:03/05/10 18:28
>>898,>>900-902
よく勉強してるね。
「正論」でも読んでるの?
904世界@名無史さん:03/05/10 18:32
>>903
悪いけど、
「正論」読んだ事ないのだが。
というか単なる俺のような一般人でもこれぐらいわかるぞ。
905世界@名無史さん:03/05/10 18:37
ちなみにイザベラ・バードなる人物がどういう価値観の人物か
知ってますかね。
この人はとかくアジアの森羅万象の一切合財に否定的なコメントが
数多いのだが。
朝鮮やシナ関連でも彼は紀行記出しておるのだが、
万事が日本奥地紀行と同様の論調なんだがね。
そもそも、同時代の倫敦、巴里、伯林も下層民は貧しく、インフラも
整っておらん。
東洋人に対する偏見もある事を割り引くべきだろう。
906世界@名無史さん:03/05/10 18:42
江戸初期はそれなりに派手だったような。日光東照宮とか。
907世界@名無史さん:03/05/10 18:50
>>906
日光東照宮も家康が無くなった時は奢侈を嫌って普通の墓所だった。
秀忠の存命中は改装されなかった。
秀忠が死ぬと秀忠に複雑な心中を戴いていた家光が改装した。
将軍家の権威付けもあろうが、家康の本意ではないと思われ。
そもそも武家諸法度が家光期に出されたので一国一城制度に
なったから新規の建築物がなかなか出来ない。
公家や寺社も統制されたし、幕府の意向もあって奢侈な風潮は引けられた。
支配層がそのようにしたし、中期以降力をつけた豪商も新井白石ら
幕閣の首脳陣の倹約令の餌食になりたくないので、表立った奢侈は
引けられた。自然と、見えない所にお金をかける風潮となっていく。
908904:03/05/10 19:30
>>905
皮肉のつもりだったのですが・・・通じなかったか。
909世界@名無史さん:03/05/10 19:33
>>908
なら反論してみれ。
できないんでしょ。
チョンだからか?
910世界@名無史さん:03/05/10 19:45
>>905
イザベラ・バードは女性と思うが。
911世界@名無史さん:03/05/10 20:00
>>910
だから?
912904:03/05/10 20:00
あ、まだパソコンの前にいたんだ。
在日かどうか分からないけど、そうかも知れんな。親父も俺も一重エラ張りだし。祖先は白丁かも知れん。
事実ばかりで君の意見は朝鮮人を罵倒するだけだから批判はしにくいが、がんばって批判してみます。
>洋風より日本が燦然と輝く歴史を持つ素晴らしい
>精神文明を持っていた事に気づいただよ。
北斎は西洋の遠近法も取り入れているのですがね。
彼は西洋文化の生んだ技法を、和のなかに持ち込むことに成功した。モネやゴッホが日本文化を取り入れたのと同じように。
異文化をただ否定するだけのレイシストには理解できないだろうが。
>ま、浅はかな歴史しかもたない朝鮮人には理解できないんだろうが。
感動。貴方の「歴史」の定義をお聞かせ願いたい。
貴方は某H板のエージェントでしょうか?
別に、日本人の洗脳を解いていただかかなくとも結構ですよ。
913世界@名無史さん:03/05/10 20:06
貴方は某H板のエージェントでしょうか?

H板って何?
なんか発想が工作員ぽいね。
やっぱ在日なんだろうね。
キムチの国へ帰れば?
なんでこのスレで朝鮮人が執着するの?
日本を貶めるのが楽しいんだね。
914世界@名無史さん:03/05/10 20:09
あと、関係無いですが、日本画って写実性を求めはしなかったんでしょうか。
江戸期の博物が見たいなのは、本当に精巧で、写真のようなのに、
なぜそれは「芸術」にならなかったんでしょう?

北斎は西洋の遠近法も取り入れているのですがね。
彼は西洋文化の生んだ技法を、和のなかに持ち込むことに成功した。

つまり浮世絵は北斎の価値観の中では
西洋<<<<<<<<日本という事だ。
でなければ洋風の絵をずっと描いていたのにね。
つまり浮世絵は西洋画<<<<<<<<<<浮世絵だと
北斎は捕らえていたわけだ。
遠近法をとりいれたから何?
まったく朝鮮人は馬鹿だなあ。


915904:03/05/10 20:40
>>913-914
いやあ、すまんね、僕が悪かったよ。
朝鮮民族は劣等種だから朝鮮文化はすべて質の悪いパクリなんだよね。
韓国のレイプ事件の件数はすごいんだよね。
韓国軍はベトナムでひどいことしたんだよね。
こんな民族、絶滅したほうが良いよね。
総連の皆と集団自殺してきます。
(世界史板の皆様、すみませんでした。)
916世界@名無史さん:03/05/10 20:50
>>914
劣等種だと「お前」がいっているわけだよな。
朝鮮民族は劣等種だから朝鮮文化はすべて質の悪いパクリなんだよね。
韓国のレイプ事件の件数はすごいんだよね。
韓国軍はベトナムでひどいことしたんだよね。
こんな民族、絶滅したほうが良いよね。
総連の皆と集団自殺してきます。
(世界史板の皆様、すみませんでした。)
と全部「お前」がいっているわけだよな。

お前がいっているだけで、「誰も」そんな事を主張していないな。


917世界@名無史さん:03/05/10 21:20
>>892
>そもそも日本では地上戦が無かった。
沖縄、硫黄島は日本ではないの?
918世界@名無史さん:03/05/10 21:27
>>917
本土じゃないだろ。
つーか沖縄は土人を征服した土地だしな。
919世界@名無史さん:03/05/10 21:33
>>918
それじゃあ日本はアメリカを
奇襲してないね。
920世界@名無史さん:03/05/10 21:56
>沖縄戦
太平洋戦争の最終段階に,南西諸島,沖縄本島,周辺の島々
で行われた日米最後の戦闘。日本国内唯一の地上戦闘であった。

>洋風画
第2期洋風画は江戸後期における実証主義的な思潮および蘭学(洋学)の
勃興を母胎として発生した。初期の蘭学者はオランダ図書の精密な挿絵
を見て,オランダ語の学習や西洋自然科学研究の必要性を痛感したが,
それと似た態度は同時代に洋風画に志した人々にも認められる。
彼らは西洋図書の挿絵や銅版画の迫真的表現に魅せられ,西洋画が写実性
にすぐれることを痛感し,陰影法や透視遠近法のような合理的なものの
見方を摂取しようとした。
また第1期の場合とはちがって,第2期洋風画が写生画派,浮世絵版画,
一部の南画などに相当の影響を及ぼした。
921世界@名無史さん:03/05/10 22:22
日本国とは本州、四国、九州を指す。
北海道と沖縄は属州。

洋風画うんぬん

要は西洋かぶれ。
逆に巴里画壇に多大な影響を与え、世界美術に日本ありと
燦然と示している。
922世界@名無史さん:03/05/10 22:41
日本人が貧しいと主張する奴は刑法第七十七条「内乱」、
刑法第七十八条「予備及び陰謀」の適応も
可能と思うが。
日本の精神文明は燦然と輝く歴史の結果生まれたものであり
それを否定する者は内乱を誘発しょうと企む者と思うね。

刑法第七十七条「内乱」、刑法第七十八条「予備及び陰謀」とも
抽象的表現だから解釈次第で適応可能かもね(w
今後はそういう風に解釈するから覚悟して書き込めよ。<<オール
923895:03/05/10 22:41
え〜っと…
私が書きこむのは895以来です。
純粋に日本に大宮殿がないのはなぜか、
日本だって写実的な絵は書いていたのに、
ただの博物画であってそれ以上にならなかったのはなぜなんだろう、と思いまして…。
ややこしい争いになりすみません。
えっと・・・それと何故私を朝鮮人というのでしょう?
みなさんいとも簡単にその人の民族を特定できるようで(私日本人だけど)…。
不思議な方々ですね。
924世界@名無史さん:03/05/10 22:49
「滅びた」というのは、外国の兵が侵入したり、
戦争に負けたこととイコールではないだろ。
その国が国家としての正当性を失った時に、滅びたと形容される。
日本のような立憲君主国家の場合は、君主が失われたときか、
でなければ国民が皆殺しにされたり根こそぎ強制移住させられたときに
滅びた、と言えると思う。
925910:03/05/10 22:54
>>911
いや >>905 が「彼」と書いていたので
926世界@名無史さん:03/05/10 23:13
>>924
そして、朝鮮やシナやイスラエルやイラクやエジプトやローマなどは
全て他民族に滅ぼされているわけだ。

ところが・・・・世界史に燦然と輝く日本こそは縄文時代から1万年の
歴史を有し、万世一系の天皇家の元にずっと続いてきた精神文明を
所有してきていたわけである。
つまり、日本こそは世界に冠たる壱等国家といえよう!
927世界@名無史さん:03/05/10 23:15
君が代を思い起こそう。
千代も八千代も栄えたと歌にもあるではないか。
其れを否定するモノは日本人でなく工作員と断言して良いだろう。
日本男児なら否定できないし、否定するべきではないのだ。
ということで日本は素晴らしい派の圧勝だな(w
928世界@名無史さん:03/05/10 23:34
実際、日本のコトをわかっていないのに世界史をやるやつは糞。
だからこういうスレが平気でたてれる。
世界史に溺れて、日本のことを学ばないやつは馬鹿だ。
それでいてインテリぶる、日本を辱める、国際派と勘違いするなど、
非国民も顔負けの行動をとる。
世界史板のローカルルールに「日本を愛しているもののみ書き込んで良い」
というのを加えてもいいぐらいだ。
929世界@名無史さん:03/05/10 23:42
なぜ?という質問がなぜ日本を愛していないことになるのか
930924:03/05/10 23:43
>>926-928
924だが、声を大にしてカエレ!と言っておく。
931世界@名無史さん:03/05/10 23:44
>>930
朝鮮人が必死だな。
932世界@名無史さん:03/05/10 23:53
>>923
「日本が嫌い」と大声で言ってたら、そりゃ在日に間違われても
仕方ないよ。
「日本がキライ」なんていってないyo!とおっしゃられるかも
しれないが、残念ながらあなたのレスを見る限り、普通の日本人
ならば「日本が嫌い」と同様のことを発言されてるとしか
思えない。

世界史板でこういうスレがたつのは非常に危険なことだ。
933世界@名無史さん:03/05/10 23:58
>>932
アイアムザバニーズが多いからね。
そういえば金閣を戦後燃やしたのは在日の仕業らしいよ。
934世界@名無史さん:03/05/10 23:58
932>
いい方が悪かったんでしょうか・・・?
何故経済力はあっただろうに、華美に走らなかったのか?ということ。
写実画はあったのに何故芸術までいかなかったのか?ということ。
疑問をいっただけ、私は地味で簡素な日本文化が好きですが、
なぜそうなったかを聞いただけ。
疑問をもつ=それが嫌い
なんておそろしい・・・。
935世界@名無史さん:03/05/11 00:09
>>934
だから
江戸期の豪商らは倹約令もあって華美にすることは憚られたと
いっとろうが。
大名や旗本らは中期からは没落したり、経済的な困窮に追われたから
出来なかった。
つーか参勤交代や賦役の支出が重かった。
石高に応じて格式も定められているので、その際のリストラも出来ない。
わかったか朝鮮人よ。
936世界@名無史さん:03/05/11 00:13
>わかったか朝鮮人よ。
はぁ〜またか。うっとうしい。腹立つというより滑稽。

贅沢に関する疑問は解決しましたが、
質問したのは疑問におもったためであり、
日本が嫌いとかそういうわけじゃ全然無いんだけど。
曲解するのが好きですねぇ。
937世界@名無史さん:03/05/11 00:14
>>934
言い方というより根本的に頭が悪いだけだ、気にするな。
気にしても一生治らない。
938世界@名無史さん:03/05/11 00:17
937>
面白い方ですね・・・

なんかこのスレここ数日でレベルおちまくったね。
細々続いてたのに。
939山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/05/11 00:18
罵倒と思想でこんなに荒れる板じゃなかった筈ですが・・・。このま
までは日本史板と同じ運命を辿ることに。
940世界@名無史さん:03/05/11 00:18
ザバニーズがまた誹謗中傷しているな。
さっさと半島に帰れば?
941895:03/05/11 00:20
940>
私のこと?
よくわかりません。

山野野衾さん>
ほんと残念。私のせいかもね、このスレの場合。
942904:03/05/11 00:21
>>939
すみません、私が本気で相手にしたからでしょうか・・・
943bloom:03/05/11 00:21
944山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/05/11 00:23
ま、とにかく事実を口にして罵倒は止めて行きましょう。1だけなら
糞スレだったものがここまで伸びたことですし。
 戦国時代に来日した宣教師が、この国の文化や教養の高さに驚くと同時に

「日本の農民たちは、宗教に関して、無知どころか、
 とてもわれわれの手には負えないような、宗教観を持っている。
 私はこれを切り崩すことができない。」
 そう言って、ローマ法王庁にどう教えればいいか、という質問を投げかけている。
 それはどういったことかというと、

 「日本の農民は、イエスキリストの教えを理解することができる。
  その理解力は非常に素晴らしい。しかし彼らは言う。
  仮に私がキリスト教徒になって、そのキリストの御心によって、
  私が救われるとすれば、それはとてもありがたいことだ。
  だから私はキリスト教徒になることはできる。
  しかし私の祖父や父はキリスト教徒ではなかった。
  そしてもう死んでしまっている。キリスト教徒にとって、
  異教徒は地獄に落ちる存在ではないのか。
  だとすれば私をかわいがってくれた祖父や父は、いまだ異教徒として地獄の底で
  苦しんでいることになる。たとえ私は、自分がキリスト教徒になって
  一人救われることができるとしても、そんなキリスト教の神を絶対に信じることはできない。」
 日本の農民たちは、こういうことを投げかけて、ポルトガルの宣教師たちを、ほとほと困らせている
第11次朝鮮通信使節(1763〜1764)の一員だった金仁謙の日本紀行文、「日東壮遊歌」金仁謙
著 高島淑郎訳注 平凡社東洋文庫 より。

大阪を見ての驚き
「三神山の金闕銀台とは まことこの地のことであろう」
「人家が塀や軒をつらね その賑わいの程は我が国の錘絽(ソウルの繁華街)の万倍も上である」
「北京を見たという訳官が一行に加わっているが かの中原の壮麗さもこの地には及ばないという」

名古屋を見ての驚き
「山川広闊にして 人口の多さ 田地の肥沃 家々の贅沢なつくり 遠路随一といえる
中原にも見あたらないであろう 朝鮮の三京も大層立派であるが この地に比べれば寂しい限りである」

江戸を見ての驚き
「楼閣屋敷の贅沢な造り 人々の賑わい 男女の華やかさ 城郭の整然たる様 橋や船にいたるまで
大阪、西京(京都)より三倍は勝って見える」

京都を見ての電波(笑)
「惜しんで余りあることは この豊かな金城湯池が 倭人の所有するところとなり 帝だ皇だと称し
子々孫々に伝えられていることである この犬にも等しい輩を 皆ことごとく掃討し
四百里六十州を 朝鮮の国土とし 朝鮮王の徳をもって 礼節の国にしたいものだ」
947をいをい:03/05/11 00:34
手放しのお国自慢などというのは、平均的な日本人のする
ことじゃ決してないのだがね。
なんの脈絡もなくコピペをはるのは恥ずかしいからヤメてく
れないかな。
心の中で日本が一番イイ!と思っていても、普通の人は特に
口にはださんもんだろ。
隣国を罵倒している割に、自国自慢などという変なところが
似てきているぞ。
フランス人宣教師アーソン・グレブストは、「朝鮮はきわめて盗賊の多い
国家で、城塞の外で夜を過ごすことは大変危険だった」と
かきのこし、
 また、日本から朝鮮・中国を旅したイザベラ・バードも「北京を見るま
で私はソウルこそこの世で一番不潔な町だと思っていたし、紹興へ行くま
ではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどいにおいだと考えていた。都会で
あり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい。」と
書いている。

○日本では902年に最後の班田が行われ、それ以降は、人頭税方式から土地に賦
課する税制に切り替わったのだけれども、半島では人頭税が20世紀初頭まで続
いたらしいから、その面では約1000年の違いがある。

○朱子学者、中山竹山は松平定信に神功皇后の三韓遠征以来の属国である
李氏朝鮮と対等に付き合うべきではないと意見を述べた。


○朝鮮には奴隷制度が存在していた
(日本の後押しを受けた1894年の改革でようやく廃止された)
 朝鮮には市場経済が存在しなかった
(店といえるものがほとんどなく自給自足経済,せいぜい行商人のレベル)
 この2点から見て江戸時代の日本より1000年は遅れていると思われる
950をいをい:03/05/11 00:39
それよりも何よりも、日本の歴史的建築物や文化財の質や規模を
比較するのに隣国を持ち出すのはヤメにしてくれ。
痩せても枯れても、大陸とならともかく、半島の国との比較というの
は冗談が過ぎるぞ。
一部の○日が起源がどうのとか、○○がオリジナルだのと電波な
ことを言い出してもスルーするのが普通だろうに、何をバカなことを
書いてるんだ。みっともないからヤメレ。
人はその敵に似てくるというが、嫌○派の語り口が○日や韓○人に
似てきているぞ。
幕末の開国時に英国が幕府に地図を作るから、全国を測量させろと申し出た
のだが、測量それ自体が侵略に結びついているものだから、我が国には既に
伊能図という精密な全国図が在り申すと不承不承ながら、幕府は英国に地図を
渡してことわったわけだ。
 その精密さが英国人を驚嘆させたことは確かだが、伊能図を流用した英国人
が作った世界地図は、欧米各国とその植民地と日本だけが実に精密に描かれて
いて、誰の眼にも東洋の島国だけは欧米に匹敵する国力(科学力)を持っていた。

つまり、外国<<<日本。

江戸の女の子(10歳ぐらい)の一日
「朝むっくり起きて寺子屋に行って机を並べて始業の準備をする。
それから三味線の先生の所で朝稽古をする。終わると帰宅して朝ご飯を
食べる。食べ終わったら、踊りの稽古をして寺子屋へまわる。
8つどき(午後2時頃)に帰宅して風呂へ行く。その後は琴の先生の
家に行く。終わると家に帰って三味線や踊りの復習をする。その間に
ちょっとだけ遊ぶ。日が暮れると再び琴の復習だ。だからさっぱり
遊ぶ暇がないから、いやでいやでたまらないよ」
「お母さんが琴や三味線の復習をしろと言うけど、お父さんはそんなに
やかましく言うことはない。‥‥稽古は身に染みるほど練習しなければ
なりません、女の子は私の担当だから口を出さないように、とお母さん
が言う」
「お母さんはお稽古事は何でも知っているから、ちょっと三味線の弾き
方を間違うとすぐにしかる。お母さんは7歳の時に、踊りがうまくて武
家屋敷に腰元奉公したのだそうだ」

一方朝鮮人の同年代はパトロンに飼われて良い暮らしするために
キーセンに直行していた。
それどころか、幼女購買を日本に禁止されるまでロリコンが横行していた。
文明国にしてごめんなさい(w
953世界@名無史さん:03/05/11 00:43
ぶちぎれた在日が逆上したか。
954事実を述べると:03/05/11 00:51
戦後に闇米を拒否して配給だけで 生活し、餓死した学者や裁判官
など多くの日本人が死んでいった。

それをあざ笑うように不正の限りをつくし、乱暴狼藉強盗なんでもござれ
の三国人のどちらが、精神的素養に優れているだろうか。
卑しい民と清廉の民。
どちらが真に豊かであるのか問うまでもなかろう。
そして結果として日本は経済大国として飛翔し、韓国はIMF管理下
に入り、中国は天安門事件を起こした。
日本の圧勝だな(w
955世界@名無史さん:03/05/11 00:56
こういうコピペを貼られるお方は自ら「日東壮遊歌」をお読みになったことがあるのだろうか?
イザベラ・バードの著書をお読みになったことがあるのだろうか。
>>952の「江戸の女の子」のソースが何かご存知なのだろうか。
956事実を述べると:03/05/11 01:36
州って貴族でも風呂に入る習慣がなかったよね、確か。
江戸は庶民でも銭湯に入っていたね。

風呂だけで文化の優劣を比べれらる物じゃないが、清潔度では江戸の方が上でしょ。
100年程前まで首都に下水道がなかった朝鮮は論外。
957事実を述べると:03/05/11 01:37
江戸時代の日本の儒教は中国の儒教に近く、朝鮮の儒教からは遠い

 すなわち、身分の上下は厳としてあるものの、上は下を思いやる(家主と店子の関係)
 など人としての情の介在する世界だった(林一派の朱子学はこの思想から少し離れている)

 そして情がなければ社会的な非難を受ける

 朝鮮において『身分上、上のもの』は『下のもの』に対する生殺与奪全権を有し、
 権利はあれども義務はなかった。
958事実を述べると:03/05/11 01:40
日本の家制度では、「家」という銘が重要だった。
すると、誰の子供であっても、戸籍上「自分の子」であれば問題ない。

それに最近までの離婚が少なかった時代とは違う。つまり、離婚が
日常的ということは、離婚してもそれなりに子供を育てる社会システムが
構築されていたことになる。
もちろん、良い両親に恵まれた方が、社会的にも楽なのは間違いないだろうが。
日本は社会保障システムが機能していた。
欧州は機能していなかった。中国いやシナはそれ以下。朝鮮はキーセン
になるしかなかった。優劣が明確に存在するね。
生まれ変わっても朝鮮人にはなりたくないものだな。


ついでにいうなら、当時の日本は離婚が宗教的に禁止されていた西洋よりも
女性の自由に配慮したものだと言える。
959世界@名無史さん:03/05/11 10:34
日本は世界の麒麟児。
このスレはそんな日本を妬む
在チョンによって立てられた(w
960世界@名無史さん:03/05/11 10:40
ま、白人から見れば日本も朝鮮もイエローモンキーなわけだが
961世界@名無史さん:03/05/11 10:41
近親憎悪みたいでみっともない>日本と朝鮮
962世界@名無史さん:03/05/11 10:44
>>958

>ついでにいうなら、当時の日本は離婚が宗教的に禁止されていた西洋よりも
>女性の自由に配慮したものだと言える。

離婚禁止はカトリックの話だろ。
963世界@名無史さん:03/05/11 11:32
なぜ隣国としか比べない、しかも豊かさと関係ないことばかり・・・。

このスレ、第二弾は立てるの?
964世界@名無史さん:03/05/11 11:44
「事実を述べると」「外国から見た・・・」さん>

∂外国から見た諸国∂
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1049378486/l50
へどうぞ。
965世界@名無史さん:03/05/11 12:49
>>960
っつーか白人は朝鮮のこと日本の一部だと思ってるよ。
連中にしてみれば朝鮮など存在しないのと同じ。
966世界@名無史さん:03/05/11 13:02
ここ日本だし白人からどう見られてるなんて関係無いよね。
まぁ白人もピンク豚だけど・・・。
967世界@名無史さん:03/05/11 13:37
離婚禁止はカトリックの話だろ。

だからなんだよチョン。
宗教改革は中世の話。
だとすると日本は千年も前にインフラを整えたということになるんだよ。
まったくチョンは馬鹿だなあ
ギャハ!
968世界@名無史さん:03/05/11 13:39
ここ日本だし白人からどう見られてるなんて関係無いよね。
まぁ白人もピンク豚だけど・・・。

天皇家は世界でもっとも権威があると尊敬されているんだけどね。
969セミナー主催者:03/05/11 15:41
これからIT業界を目指す方へ、現役システムエンジニアが
コンピュータ業界の就職支援セミナーを開催致します。
即、実践へ活用できます!
http://homepage3.nifty.com/it3s/index.htm
970904・本名:李秀成:03/05/11 21:19
やはり私がA級戦犯でした。
平和に対する罪、人道に対する罪を犯してしまいました。
このまま、巣鴨かシュパンダウで一生を終えることにいたします。
本当に、すみませんでした・・・
971世界@名無史さん:03/05/11 23:50
*****************************
中学生でもわかることだが、日本国憲法は日本人だけを拘束する
法であり、外国人はこれに従う義務はない。
仮に日本の外に、「日本を侵略してやろう」という人間がいたとして、
それに対する歯止めにはならないのである。
*****************************
賢人:井沢元彦氏 逆説の日本史4より
972世界@名無史さん:03/05/12 17:43
2chの韓国批判てなんか常軌を逸してるような…
このスレの興奮具合を見てたらちょっと怖くなってきました。
なんか裏でもあるんでしょうか?
973世界@名無史さん:03/05/12 18:59
>>972
○事実指摘
X中傷批判
974世界@名無史さん:03/05/12 19:40
日本人は四季の移ろいを愛で、清潔に富んだ暮らしをしていると
宣教師は記した。
朝鮮人は強姦を趣味とし、捏造にみちた歴史で塗り固めていると
世界中で嫌われている。
975世界@名無史さん:03/05/12 19:47
>>972
時々右翼がやってるだなんてコピペが貼られてるけどねぇ
あれ貼ってる人はどんな人たちなのやら
「韓国批判」って糞も味噌も一緒にすると反発されるから控えた方が良いよ
976世界@名無史さん:03/05/12 19:51
アフリカ系米国人は "Korean" と書いて「レイシスト」と発音するからなぁ。(実話)
977世界@名無史さん:03/05/12 19:54
ロス暴動もチョンの黒人差別が原因。
世界中で嫌われるチョンに理があると誰も思わない。
ロシアで嫌われ、中国で嫌われ、ベトナムに嫌われ、アフリカに嫌われて
いるグッグって最低。

日本人はそれに比べて世界中で尊敬されているというのにね。
978世界@名無史さん:03/05/12 19:55
二次世界大戦のころは何番目くらいの国だったんですか?
979世界@名無史さん:03/05/12 20:01
>978
何とか博士が研究した数字があったな。どっかのスレに
980世界@名無史さん:03/05/12 20:02
日本は壱等国だよ。
981李秀成:03/05/12 20:07
>>978
もう諦めなされ。
ここは1990年代後半から保守系知識人が提唱してきた、「戦後教育に洗脳された人間にナショナル・アイデンティティを注入するとどうなるか」という壮大な実験の結果を示したスレッドになっておりますから。
982世界@名無史さん:03/05/12 20:11
日本はプロジェクトXを見ても分かるように独自の技術を開発してきた。
昔からずっとそうやっていたわけだ。
それなのに、シナや朝鮮は日本の商品や文化をおしえてやったと
嘘ついてる。
おまえたちに学ぶことなど無いわ!と聖徳太子が啖呵きったのに
煬帝君は何もできなかったわけだしね。
日本はあのときに日いずる国の天子だと宣言しているわけ。
もうこれ最強だよ。
隋も示しつかないから討伐するかとおもったら、全然できない。
そんなもんだよ。シナの実力ってね。
983世界@名無史さん:03/05/12 20:11
>>973
事実を指摘してるとしてももうちょっと冷静に出来ないんでしょうか?
韓国人は興奮しやすいと言うわりには
自分の感情のコントロールが出来ていないように感じます。。。
984世界@名無史さん:03/05/12 20:15
>>947
ちょっとくらいならいいんじゃないの。これがちょっとと言えるかどうかはアレだが。世の中、大げさに言った方が宣伝効果が高い場合もあるしね。
985世界@名無史さん:03/05/12 20:18
西尾幹二先生が、自著の仲で日本という国は独自で素晴らしい歴史をもっていて、
日本は、西洋対東洋という対抗軸でとらえられてきた
東洋の一翼に属する文化ではなく、東洋と西洋とを含む大陸の各文明と対する
独立した一文明なのだよ、と河童しておられる。
思えば、戦後のサヨクやGHQの西洋マンセー史観という奴は、
日本を貶めてあちらやシナの歴史が日本より素晴らしいと洗脳してきたわけだ。
でも事実はちがう。
日本は外征軍は全て撃退したし、独自の文明をつくりあげて
シルクロードで自分らの文化も発信してきた。
正倉院が、終着駅だという馬鹿がいるが、全然ちがう。
日本が出発点であり、あちらに文明をおしえたのが真相。
戦後の嘘の歴史教育にいつまでもだまされるほど日本人は
馬鹿じゃないってことだよね。

986世界@名無史さん:03/05/12 20:22
世界史をやっていると、大陸が素晴らしいとか、西洋が素晴らしいとか
いって自国を貶めているんだよね。
事実は全然ちがう。
日本が縄文時代からそれこそシナの沿岸から南米まで生活圏を
ひろげているんだよね。
土器がもうシナから南米までガンガンでちゃうわけ。
もうシナやチョンや西洋にだまされるの辞めよう。
でないと先祖に申し訳立たないね。
世界に凛と気品のある国。
それが日本だと胸はろう。
987世界@名無史さん:03/05/12 20:24
そもそも4大文明だとか4大賢人とかいうけど、あんなのは
欧米人が勝手にいっているだけ。
一番古い文明というか精神文化をもつ国は日本。
縄文時代から続く一体性とか、同一民族がやっているのって
ほかにないんだよね。
988世界@名無史さん:03/05/12 20:28
国自体今よりだーいぶすくないしなぁ・・・
989世界@名無史さん:03/05/12 20:32
この調子でいい具合に厨房どもを愛国的に洗脳して国家に奉仕させれば俺の老後も安泰かもしれん。
否、洗脳を解くと表現せねばな。祖国を愛するのは気持ちいいことだしな。日本人にとって愛国は新しい娯楽だよ。
990世界@名無史さん:03/05/12 20:53
日本人のすごい所は大和民族単独で国を興し、文明・文化を
独自に研鑚し、世界に冠たる国へと飛翔した事。
ギリシャはマケドニアに征服されていこうサッパリで岩山だけだし、
エジプトもイラクも住民自体かわっているし、古代の先進国も
いまや第3世界。
シリアだろうが、エチオピアだろうが、それはかわらない。
ケルト人やフェニキア人も歴史からほぼ退場し、
シナもサースで絶滅しようとしているわけだ。
ユダヤもローマにくちくされて国をたもっているわけでもなんでもない。
とすると日本だけなんだよね。
貧しいなんてトンデモのいう事。
スーパー国家といってもいいくらいだ。
991李秀成:03/05/12 20:56
>>989
とりあえず、我が同胞が侵攻してきた際に、最前線で戦っていただきましょうか。
彼らは祖国のために命を惜しまなかった英雄として、我が祖国以外の諸外国で讃えられることでしょう。
992世界@名無史さん:03/05/12 21:02
次スレ立てるのですか??
どうしましょう?
1のぶんは今のままでいい?

それと話ずれすぎ。いつからこうなったのか。
993世界@名無史さん:03/05/12 21:04
貧しい国ではないと証明されているわけだから、
次スレのタイトルは

日本は世界で最高に素晴らしい国!(定説)

で立てて!
994をいをい:03/05/12 21:10
>>992
> 次スレ立てるのですか??
> どうしましょう?

次スレを立てようとする椰子は、逝ってよし!
995世界@名無史さん:03/05/12 21:10
次スレhttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052741269/

たてときました。
つかってくださいね。
このスレお気に入りですので。
996をいをい:03/05/12 21:11
>>995
氏ね!
997李秀成:03/05/12 21:27
>>995
本当にやめてくれよ・・・
聞くところによると、他の板にまでご迷惑をお掛けしているそうじゃないか。
折角dat落ちすると思ってたのに・・・
もう悪い冗談としか思えないよ。
998李秀成:03/05/12 21:28
まあ、立ったからには良スレになることを願うしかない。
999世界@名無史さん:03/05/12 21:53
999ゲットオ!
1000世界@名無史さん:03/05/12 22:03
1000!!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。