アメリカはいつまでもつか?

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1世界@名無史さん
世界最強国家アメリカ。人材はいくらでも入ってくる。国家戦略は順調に進行中。
スキ無し!敵無し!



とか思ってたらラディンにテロられたり・・彼等はあと100年もつのでしょうか?
2世界@名無史さん:02/11/29 15:17
核戦争が起きなければ持つでしょう。
今の時代、国家が消滅するのは民族紛争によって分割される時だけでしょう。

北朝鮮だけは例外かもしれませんが。
3棄教者 ◆egKIKYO7cg :02/11/29 15:48
漏れが3getしない限りは持つでしょう。
4世界@名無史さん:02/11/29 16:01
アメリカ人のすごいところは核戦争になってもシェルターを買えば
大丈夫だと考えている人が多いってことだ。自分たちだけは助かるつもり
でいるオプティミストが、実際に核攻撃を受けたときにどういう反応を
示すか興味津々だ。

現在、9.11同時多発テロ→炭素菌事件→連続狙撃事件ときな臭い空気が
拡散している。アメリカに太陽が降り注ぐ日は、そう遠くないかもしれない。
5世界@名無史さん:02/11/29 16:18
>>4
ソースキボンヌ
6世界@名無史さん:02/11/29 16:32
>>4

人はそれを選民思想(ユダヤ教)と呼ぶ

そう、イスラエルの宗教だよ
7世界@名無史さん:02/11/29 16:42
ローマ帝国の滅亡過程をトレースすると思う。
8世界@名無史さん:02/11/29 16:43
てことはスパニッシュやカラードが現代のバルバロイかや?
9世界@名無史さん:02/11/29 21:45
世界中の人間から嫌われてるのが気になる・・
反米国家中国の台頭とか。
もうほころんでるんじゃない?アメリカ人って、倫理的にも科学的にも文化的にもアホだし。
10世界@名無史さん:02/11/29 22:45
大丈夫、日本も中国もアホだから。
11世界@名無史さん:02/11/30 06:31
>>9
西欧ですら、政治的に少しだけ距離を開けてたりするしな。
強大な経済力と軍事力があるからついてきてるだけ、って本音が少しはあるかも。

軍事力は当面独走態勢が続くだろうけど、経済的にはちょい不安な面もないわけじゃないし。
経済的にぽしゃったとき、意外とあっさり見捨てられるのかもな。
12世界@名無史さん:02/11/30 07:14
アメリカはこのままずっと行くだろうと思う。
あの広大かつ優秀な国土、豊富な資源と人口。
冷静に見て死角無しだな。

世界史の人は歴史的に「過去の大国の興亡」とかいう視点で見てるんだろうけど。
そういうの「三段論法」にすぎないんじゃないの?
13世界@名無史さん:02/11/30 07:22
ヨーロッパは単にアメリカに金を出させるために顔で笑って、後ろ向いてアッカンベー
してきたこの60年。イギリスだけがアメリカ寄りで、冷たい目で見られてる。
ただ、なんと言っても自然資源と人的資源(人口の事ね w)からみても
そう簡単には没落しない。
地理的にも他国からの侵略は難しいからな。
核で全滅が絶対ないとは言えないけど、そんときゃ他の国も無傷ではあるまいて。
14世界@名無史さん:02/11/30 07:45
外からが無理なら内から攻めよう。
カリフォルニアあたり煽って連邦から抜けさせれば面白い事にならないかな。
15世界@名無史さん:02/11/30 08:29
だれがやるんだw
16ベンゼン中尉 ◆BENZENFG3I :02/11/30 08:51
アメリカ分裂の原因となるもの
1、原住民(インディアン)の独立運動
2、黒人専用国家樹立の独立運動
3、WASP,JEWのいずれかが壊滅する。
4、これ以上レスすると危ないので辞めておく。
17世界@名無史さん:02/11/30 09:02
>>13のようなカキコを見ると、ナイーブな現代日本人は、
天下様にはなれまいてと思いますた。
18世界@名無史さん:02/11/30 09:14
>>13
経済力は米欧でイーブン、軍事力ではアメリカが凌駕しているのに
反米の小国の頭数を数えても無意味。
19世界@名無史さん:02/11/30 10:02
外国人比率50%のカリフォルニア州だけで
一国の経済力はあるから、独立しても大丈夫のような気はする。
他の州はいらない。CAと他の州を同じに考えてはいけない。

米国は自国で物を作っても他国に売れるんだろうか?
経済の詳しい人、どなたかご存知ないでしょうか。
20世界@名無史さん:02/11/30 10:04
>>19
非白人≒外国人
21世界@名無史さん:02/11/30 10:06
>>19
>米国は自国で物を作っても他国に売れるんだろうか

ええと、いまキミが使っているOSとCPUは何ですか?
2220:02/11/30 10:08
記号まちがえた‥
非白人≠外国人です
氏んできます。
2319:02/11/30 10:44
OSはMicrosoft、CPUはIntel。
24世界@名無史さん:02/11/30 11:27
英語すら喋れない、ちゃんとした教育も受けてないスパニッシュ
VS
ミリシア
25世界@名無史さん:02/11/30 15:22
アメリカよりも日本のほうが遥かにやばいわけだが。
26世界@名無史さん:02/12/01 02:34
通常エリート中のエリートを殺せるのはパワーだけのDQN。
よって中国に期待。
27世界@名無史さん:02/12/01 02:39
あめちゃんは今、黄金期にさしかかったわけだから、
百年二百年はもつんじゃないの
28世界@名無史さん:02/12/01 02:42
今が黄金期なのか?
29世界@名無史さん:02/12/01 03:07
この板でいいのか?
30世界@名無史さん:02/12/01 03:21
北米板に立てるか?
31世界@名無史さん:02/12/01 03:42
アメリカはいつまで繁栄を続けると思う?
http://life.2ch.net/test/read.cgi/northa/1038680706/

立てました。切り口が違うのでマルチ扱いはご容赦を。
32Frederic the Great:02/12/01 04:12
さっきNHK特集で9.11その後みたいなことやってたけど、
前半はイスラム圏で根深い「9.11アメリカの陰謀説」検証してたね。
おもろかった。

陰謀いうのはあれだけど、墜落した4機の旅客機のブラックボックスが
今だ「行方不明」いうのは、さすが納得できないなあ
33世界@名無史さん:02/12/01 04:17
ほとんど永遠です。ローマより長いかも。
34世界@名無史さん:02/12/01 04:22
外国からの攻撃でアメリカがどうこうなるってことはないよね。
あるとしたら内的な要因でしょうね。
あ、でも移民は外的な要因か?
35世界@名無史さん:02/12/01 04:32
アメリカは、ローマ帝国です。
36世界@名無史さん:02/12/01 04:33
小ブッシュは、アウグストゥスです。
よってイラクは、滅ぼされなければなりません。
37世界@名無史さん:02/12/01 07:20
まあローマがあった時代に生きてた人はまさかローマが滅ぶことがあるとは
思わなかったんだけど現に滅んじゃってるし
国家なんてどういう理由で無くなるかわからないのでは?
38世界@名無史さん:02/12/01 08:34
>37
だね。
複合的に絡んでるからねー
全ては事が起こった後にしか分からないよ。起こる前は全て推測でしか無いし。
事が起こった後でも恐らく断片的な事しか分からないかもしれんし。

出来ることなら世界の超大国が滅亡する様を生きているうちに見てみたい気もするが・・・
日本はそうなったら大変だろな。
39世界@名無史さん:02/12/01 12:46
クリントン時代が黄金期だったような気がするが・・・
アメリカという国自体が滅びることは考えにくいが、
対テロ戦争で国力は相当浪費しそうだ。
三十年くらいやり続ければ、連中もさすがに飽きるだろうがな。
40世界@名無史さん:02/12/01 12:53
イスラエルの方がやばいのでは?
41世界@名無史さん:02/12/01 12:59
>>40
イスラエルとアメリカを比べる時点でおかしい。
42世界@名無史さん:02/12/01 14:42
個人的には、アメリカにもイスラエルにも滅んでほしくないが・・・。
43:02/12/01 16:43
「自由と民主主義」というイデオロギーの魅力は不滅。
ローマ帝国が滅んでから1000年以上経ってもラテン語がヨーロッパの共通語だった
ことに鑑みると、今後も英語の覇権は相当の長さで続くだろう。昔はなかったウェブ
でも英語が圧倒的に優勢だし。
ワスプを含む白人が少数派になっても、イデオロギー+言語によって「アメリカ
合衆国」は存続し続けるだろう。そしてそのイデオロギー「自由と民主主義」と
言語「英語」の両方がグローバル・スタンダードになってるんだから、世界中から
人がやって来るし、優秀な奴だけ選別して入国を許すようにし続ければ、
繁栄は確実・・・。
おまけに二つの大洋によって守られた、豊富な資源を宿した国土。
こりゃあ、あと何百年かはアメリカン・エイジだろ。
白人勢力が相対的に没落していく様を見て溜飲を下げるのが出来る精一杯。
あ!日本も少子化で他人事じゃねえや。
44預言者:02/12/01 16:59
ぱぱぱんぱんぱんぱーん
ぱぱぱんぱんぱんぱーん
ぱぱぱーんぱぱぱーん

を,数百年間は,聞きつづけるであらう。
45世界@名無史さん:02/12/01 17:08
まあ、ローマもずいぶんながいこと続いたしな
46世界@名無史さん:02/12/01 17:13
白人が没落するんならそれでいいや。
ロックもつまらんし、最近。
47世界@名無史さん:02/12/01 17:13
イスラム帝國が栄えし頃、貧弱なヨーロッパ諸国は海の外に活路を見出した…

ということで宇宙に進出できた奴が勝つ!
月・火星・小惑星帯を植民地にしよう。いつかは独立戦争も起きるだろうがそれまで搾取搾取!
48世界@名無史さん:02/12/01 17:15
ゲルマン民族のごとく、ヒスパニック系住人が、
鍵を握っていると思う、
49:02/12/01 17:23
>>47
その手があったか!我々はコロンブスとなって宇宙に「アメリカ」を発見
すればいいんだ!なんか希望が見えてきた(藁
50世界@名無史さん:02/12/01 17:24
つーわけでガンバレNASDA
51世界@名無史さん:02/12/01 21:03
中国次第
いじょ。
52世界@名無史さん:02/12/01 22:53
>>47
ワロタ
>>49
モットワロタ
>>50
トドメササレタ
53世界@名無史さん:02/12/01 23:13
国土を直接叩かれたら、意外ともろいかも
54世界@名無史さん:02/12/02 01:07
アメリカくらい国土が広いと異分子が入り込んでのテロ活動ってのは致命的だな。
ネットが発達したらいろいろ問題が噴出し始めるぞ。
55世界@名無史さん:02/12/02 01:09
イスラエルの旅客機がミサイル射撃テロに晒されたね。
アメリカでスティンガーミサイルを入手したら即日テロが始まるな。
56世界@名無史さん:02/12/02 01:48
>>55
あれはビックリしたな。
ミサイル避ける機器が積み込まれてて回避したって話じゃないか。
アメリカにロビー活動してクグツに仕立てた国は違うね。
57世界@名無史さん:02/12/02 02:04
2100年に勢力を延ばしたブラジルと対決!

・・・・なんてあの辺アメの箱庭だし、まずありえないよなぁ。
58世界@名無史さん:02/12/02 02:09
アメリカが揺らぐとしたら内部崩壊しかないだろ。
要因としては、スパニッシュが挙げられるかな。
すでに英語が通じない土地がかなり出来てきている。
スパニッシュは黒人に次ぐマイノリティの地位を確保しており
出生率が断トツに高いから、長い目で見れば多数派を形成し得るな。
それと、やぱりイスラム勢力。彼らは何百年経とうがあきらめないだろうな。
だから、内部崩壊というよりは、「内部からの変質」というべきか。
長い時間をかけて変質してしまうような気はする。
59世界@名無史さん:02/12/02 02:11
アメリカが揺らぐとしたら宇宙移民がマジで始まったときじゃないかな?
外的な要因がない限りは繁栄し続けると思う。
60世界@名無史さん:02/12/02 02:13
宇宙移民ではぐらつかないのでは?
フロンティアの果てしなき拡大なわけだからさ。
61世界@名無史さん:02/12/02 02:18
>>60
宇宙移民となれば、宇宙に住む人間は宇宙に住む人間で連帯すると思うけど。
それこそ今のアメリカのように。
62世界@名無史さん:02/12/02 02:20
宇宙進出こそアメリカの独壇場じゃないか?
63世界@名無史さん:02/12/02 02:24
技術はアメリカの独壇場でも、実際に移民する人間は現在の発展途上国の人間になる予感。
中国系とかが特に多そうだから宇宙からアメリカを攻撃したりしてw
64世界@名無史さん:02/12/02 02:26
>>61
宇宙開拓なんか中央からのバックアップがなきゃまず無理じゃん。
65世界@名無史さん:02/12/02 02:31
>>64
地球本土からのバックアップは当然必要だろうね。
食料とかも自分たちの食い扶持を全部つくることなんて宇宙ではできんだろうし。

しかし、だからこそあまりの干渉の多さに宇宙に住む人間がかなりの反感を持つ可能性も多いかと。
66世界@名無史さん:02/12/02 02:39
アメリカが滅んだら日本もただじゃすまんね。
そろそろ独自外交してほしいものだ。
67世界@名無史さん:02/12/02 03:15
>>65
アメリカが独立する要因のひとつとしてフランスの脅威が消えたというのがあったはずだけど、
それと同じ中央への依存なくしては立ち行かないという状況が宇宙開拓においてもいえるんじゃないの?
物資の供給を経たれたらおしまいっていう状況や愛国心をこの上なく強調する国で、
まさか精神的な依存がなくなるような状況に至らせてしまうってことはないと思うけど。

68世界@名無史さん:02/12/02 03:23
宇宙に行った人の中には「神を見た」とか言う人がいるらしいね。
そういう感じで宇宙に行ったら既存のものなどとは全く別のものに精神的支柱を置くようになるやも。
「愛国心」なるものが成層圏のむこうにまで届くのかね?
69世界@名無史さん:02/12/02 03:28
>>68
故郷とは遠くにありて想うもの
70あにいもうと:02/12/02 04:53
>>69
そしてかなしくうたうもの


の作者であり,繊細な抒情詩で知られる室生犀星の顔は,
人間のものとは思えないレベルです。

ある時,文章とのギャップの激しさに犀星本人だと
信じてくれない女性ファンに対し

”詩は,顔ではなく,手で書くものなのですよ。”

といったという逸話があります。

完全にレス違い?
71世界@名無史さん:02/12/02 08:47
「月は無慈悲な夜の女王」みたい。
72世界@名無史さん:02/12/02 11:21

なんか分かる気がする。
リア厨の頃だけど、天野義孝氏のご尊顔を拝した時、
それまでの全ての幻想が音を立てて崩れたもんなぁ(w
73世界@名無史さん:02/12/02 11:21
>>65

完全にそうとも言い切れんだろう。
自然起源のエネルギー(太陽光・風力発電など)がもっと発達して、
エネルギー供給問題さえ解決すれば、
数十年くらいかけて、外部から物理的に閉鎖された型の
内部を地球環境に類似させた集落(町)は形成可能と思う。
そうした町の中で、役割分担として農業を専門に行う町を作ればいい。
交通に関してはそれらの町を地下道などで繋ぐ。
74世界@名無史さん:02/12/02 11:25
わかるな。田中芳樹(以下略)
ただエヴァンゲリオンの監督の庵野秀明はかなりかっこええ〜と思った。
トロツキーにそっくりで。
75世界@名無史さん:02/12/02 11:50
米国の強さばかり強調されけど
人口でみれば所詮世界の5%を占めるに過ぎない
GDPや軍事費でもたかだか比率は約3割

米国のパワーの根元は
ムッチャ極端に言うと世界比で5割を占める海軍力にあるんだけど
これも金(経済)があってのこと。海軍は金がかかる。

で、その経済力の根元には高い生産性があるんだけど
これは長期的にはいずれ他の国々に追いつかれる。

もし(あり得ないけど)世界の一人当たりの生産性が同じになるとすると
もともと米国には世界比5%の実力しかないわけで
長期的には米国の(相対的な)衰退は避けられない、つーのが常識的なところ?
76世界@名無史さん:02/12/02 11:52
>73
とりあえず、軌道へ物を上げる単価が下がらんとどうにもならん・・・
77世界@名無史さん:02/12/02 12:23
>68
宇宙に出て愛国心が芽生える、というのは逆だと思う。
打ち上げ単価が下がっても、宇宙進出に経済的なメリットなんか無いから、
それでも宇宙に移民するというのは
地球の現状に不満で、宇宙で勝手に植民市を作りたい連中だろう。

米国と抗争して負けた「ならず者国家」の残党
マクドもハリウッド映画もない新世界をめざすイスラム教徒
住む場所の無くなったパレスチナ人
聖域を求めるテロ集団・マフィア
新興宗教・環境保護団体etc・・・

危ない連中が地球外に移民していったら、むしろ地球は政治的に安定するかも
78世界@名無史さん:02/12/02 13:01
そしてジオン公国が独立を宣言(以下略
79世界@名無史さん:02/12/02 13:11
宇宙に出るといったって、人の体が持たないだろう。
火星ですら半年から1年かかるし、他の恒星系へは最低100年はかかると
見なけりゃならん。
宇宙船の中での飯はどうする、♂♀関係はどうする、人の老化はどうする、
教育はどうする、退屈はどうする、無重力のなかで成長できるか、

と考えると、宇宙人はあり得ないという脱線的結論へ・・・・・
80世界@名無史さん:02/12/02 13:14
>79
でっかい遠心分離機みたいなやつで重力を発生させるんじゃないか?
81世界@名無史さん:02/12/02 13:18
>>79の訂正
>と考えると、宇宙人はあり得ないという脱線的結論へ・・・・・

と考えると、宇宙人の来襲はあり得ないという脱線的結論へ・・・・・
82世界@名無史さん:02/12/02 13:20
>79
結局打ち上げ単価の問題に帰着すると思う
宇宙に定住するなら
地上の諸制約を離れて宇宙に合ったライフスタイルを選択すればいいわけで
その辺は(古典的なスペースコロニーも含めて)
打ち上げのコストが無視できて物資をいくらでも上げられるなら
どうにでもなると思う。(医学的なことは知らないけど)

宇宙植民地と地球間の戦争は起こらないのでは?
宇宙に出ていくのは地球を「見捨てた」連中で、
お互いの「隔離」は紛争を予防する有力な要因だから・・・
83世界@名無史さん:02/12/02 13:22
月に宇宙基地を建設して大気を作り、人の住める星にしよう。
84世界@名無史さん:02/12/02 13:34
>>74お前は「帰ってきたウルトラマン」を見た事があるのかと小一時間
85だがしかし:02/12/02 13:37
せっかく大気を作っても大地の表面が還元鉄だったら、
たちまち酸素は吸収されてしまう。
86世界@名無史さん:02/12/02 13:48
英米という稀有の二大国家の築いた英語帝国主義は、ローマ帝国のラテン語以上の巨大な影響を数千年後に渡ってもたらすと思う。
しかもラテン語とは違い、膨大な資料は音声も含めてソフトウェア化されているので、話し言葉すら変化しない事態も予想しうる。
まさに歴史の終わりだ。
ラテン語的教養は英語に全て翻訳収斂され、ヨーロッパ人も英語を共通語とし、中国人もインド人もアラブ人も科学用語は英語になりつつあるのが現状。
教養としての漢文などはとうの昔に消滅している。
どう対抗したものか呆然とするね。
例えるなら我々21世紀に生きる非英語文明圏の民族は、後世から見ればガリアあたりの森で蠢いていたことがローマ側の資料に記述される蛮族でしかないのかも。
87世界@名無史さん:02/12/02 13:54
大丈夫だよ。10年もすれば世界は滅亡するから。
亜米利加人はみんなシヌヨ。
88世界@名無史さん:02/12/02 13:57
飛行機でサリンガスを人口稠密な地域に散布するのは効果的そうだな。
風の無い日を選んで一斉に。アッラーの怒りに人々は戸惑うのみだ。
89世界@名無史さん:02/12/02 14:01
>86
英語自体が様々な言語の単語や構文を取り入れて多様化する、
という方向もあるのじゃないだろうか?
90世界@名無史さん:02/12/02 14:34
>>88
化学兵器はそうそう長時間効果を持続しないと聞いたが・・・
91世界@名無史さん:02/12/02 14:42
>90
きちんと防護された集団(例えば対NBC装備をした軍隊)には、驚くほど効果ないしね
軍用の化学戦は、殺傷よりも防護服を着用させることで
敵部隊の作業効率を下げるのが主目的だって言うし

都市部へのガス攻撃が日常茶飯事になったら
一般家庭でも検知器や防護服を常備して対応するんじゃない?
92世界@名無史さん:02/12/02 14:57
>91
そんなのが日常茶飯事になったら外国に逃げたいな。
93世界@名無史さん:02/12/02 15:21
>>82

最初のうちは、宇宙に行くのはやっぱり大変だろう。
生活を軌道に乗せねばならんし、色々な職業の人がいなければ。
「地球を見捨てた」人たちだけが行くとは限らない。
問題は、一定期間経って宇宙に住む人の数が増え、
宇宙で生まれた世代が社会的地位を握るようになった後だ。
「ジオン公国」のような新たな君主国が成立することは考えにくいが、
「コロニー連邦」「月共和国」「火星共和国」程度は
成立するかも知れない。

その際、かつての基本的な生活基盤を提供した地球側と
独立を巡った紛争が起きることは十分考えられる。
それこそアメリカ独立戦争みたいに。
94世界@名無史さん:02/12/02 15:42
>93
宇宙で儲かる商売でもあれば別ですけど
当面は宇宙に移民する利益と言えば「地球から離れる」以外に無いかと。
そのように成立した植民地は地球に利害を持たないので
植民地から戦争を始める(合理的な)理由はないですよね。

地球から見ても、体制に不満を持つ分子が圏外へ出てくれる訳で
それを妨害する利益はないでしょう。
宇宙植民地に課税と言っても、課税できる程の余剰生産があるかどうか。

宇宙への大規模進出→宇宙戦争というのはどうですかね?
無尽蔵のエネルギーと居住空間へのアクセスが可能になることで
紛争の原因の大部分が解消されてしまう気もするのですが。
95世界@名無史さん:02/12/02 15:58
そのうちヲルラが攻めてくるんでアメリカもアボーンですよ。
96世界@名無史さん:02/12/02 16:04
レプタリアンによってアメは内部崩壊します。
9794:02/12/02 16:08
スレの趣旨との関連で言えば
宇宙移民は、限られた空間の中でこそ意味のある「覇権」を無意味にするかと。
米国の「覇権」を拒否する勢力は勝手に地球外へ移住すればいいわけで
大小様々な集団が互いに孤立して植民地に安住するような
そんな国際環境のイメージになるような…
何度も出てくるジ○ンも、そんなに説得力のある理由で開戦してましたっけ?

米国自体も、みんなてんでばらばらに宇宙植民地をつくって住むような
そんな感じで解体して終わるのではないですかね?
(勿論、宇宙進出が簡単になればの話ですが)
98世界@名無史さん:02/12/02 23:04
北米板でも書いたけど。

ローマ帝国(共和制のときも)の場合、初期と後期を除いて
周囲に人口・国土・技術・政治で比肩しうる国がまったくなか
ったけれども、現在のアメリカの場合各分野でも総合力でも
トップだけれども、当時のローマほど圧倒的でないとおもわれ。

80年代に双子の赤字が起こったような感じでちょっとした失政
で今のアルゼンチンの様に没落する可能性はあるとおもふ。

>75 にもあるけど言われるほど長続きはしないと思う。
99日本人の皆様へ。:02/12/02 23:16
まず、自分のこと心配しようね。
100世界@名無史さん:02/12/03 00:28
アメリカ&イギリスの最大の強みは
工業力でも技術力でもなく、金融だよ。
101世界@名無史さん:02/12/03 03:19
>>86
英語が浸透することは英米の支配に直結しないと思う。
今のように、他言語を標準語とする国がが多数存在する中で、
共通語として英語が力を持っているからこそ、意味があるのであって、
英語が完全に世界共通語として浸透してしまったら
英語の母国がどこであろうが、過去の歴史に過ぎないのではないか。
102世界@名無史さん:02/12/03 12:08
古代ローマだってラテン語とギリシャ語が二大標準だったらしいしなー
103世界@名無史さん:02/12/05 13:47
イスラム教徒が他の惑星に移住したら、礼拝の時間と方角はどうするんだろう?
茶筒型のスペースコロニーだったら回転軸をメッカの方角に向ければいいが。
1日5回円筒の内側で回転軸の方向に向かって礼拝するイスラム教徒萌え。
現代だって夏の北極圏は白夜なんだから、日の出・日の入りの時間を基準に
礼拝やラマダンの断食をするイスラム教徒はどうしているのかね?
北ヨーロッパには少ないだろうけど、アラスカに移住したイスラム教徒は
ひとりもいないのか?
(最後にアラスカにつなげたからスレ違いではないという罠
104世界@名無史さん:02/12/05 13:50
イスラム教徒は宇宙ステーション開発チームにはなれないのか・・・
105世界@名無史さん:02/12/05 14:09
>103
参考になるかどうかわからないが、インドネシア人と知り合ったときに
たとえば砂漠などで方角がわからない時に礼拝はどうするんだ?と
聞いたことがある。
その場合は、自分がメッカだと思う方にやればよいんだそうだ。
ちなみに礼拝時にメッカへの方角を知らせる時計みたいなものが
最近でているらしい。

まあ、早い話がメッカだと思う方向に参拝すれば良いということだろう。
106結論3:02/12/05 14:13
結論としては、脳内妄想炸裂しない限り
覇権国家アメリカの天下は、続くと言うことでよいでしょうか。
107世界@名無史さん:02/12/05 14:27
...娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表わす。

盛者必衰としても、もうしばらく持ちそうだな。
108世界@名無史さん:02/12/06 20:30
結局宇宙に移民した連中がコロニー落とすってのが一番現実的なわけね。
違う?
109世界@名無史さん:02/12/06 20:39
そこまでしなくても核ミサイルの管理をしてる連中がとち狂うだけでOK。
110世界@名無史さん:02/12/07 20:21
アメリカ・・バブルが弾けてデカイ航空会社を早速つぶしましたね。
日本のバブル後の対応とは一線を画しますが果たしてそれでいいのかどうか・・
111世界@名無史さん:02/12/07 20:25
>今の時代、国家が消滅するのは民族紛争によって分割される時だけでしょう。

では今の時代を終わらせれば良いと言ったのがアメリカ。
テロとの戦争は侵略戦争をも肯定するのだ。最強国家にとって最も邪魔なのが国連。
112世界@名無史さん:02/12/08 14:52
1.人権思想と2.全体主義と3.宗教的満足感をすべて充たすような、
自由資本主義よりも魅力的な新しい思想ができればいい。
(全体主義は肯定的ニュアンスにて使っている)
そのときアメリカは疎外感を覚え、必ず滅ぶ。
113世界@名無史さん:02/12/08 22:03
>>112
滅ぶって具体的には?
114ひかる:02/12/08 22:35
僕の宗教はまさにそれでは?
http://www.geocities.jp/hikarurutakashi2000/framepage5.htm
115世界@名無史さん:02/12/09 20:16
アメリカこそ史上最強の国家。これはもう間違いない。
アメリカが滅ぶ時、それは世界が荒廃する時。

現代文明をリセットするのはそう、アメリカなんだよね。
116世界@名無史さん:02/12/09 20:34
・・とEUが見えないアメリカ信者が必死ですw
まあ、日本がキャスティングボードを取るのは難しいけどなあ・・・
117世界@名無史さん:02/12/09 21:19
歴史上の大国としてはアメリカは結構ましな方ですよ。
例えばそれに現存する国が、現在のアメリカのポジションに
ついたときの事を考えるとよく分かります。

「超大国中国」なんて考えたくもありません。
「超大国フランス」これもいや、結構図に乗ったときのフランス人はや
りますからね。

ただ、ちょっと一般にアメリカ人がバカすぎるのと、文化が不毛でおまけに下品で
白痴的で、尊大で、傲慢という欠点はありますが。
118世界@名無史さん:02/12/10 02:34
フランス>アメリカでしょう。
ようは人権を尊重してくれればいいわけ。
ヨーロッパ民族の中でもフランスは無意味な虐殺行為&粛清
をしたことのない啓蒙的民族だと思います。
アメリカは先住民狩りと黒人奴隷の原罪があります。
119世界@名無史さん:02/12/10 02:55
>>118
フランスでの人種差別も相当なものだと聞いたけど
ま,どうせ支配されるんだったらアメリカが一番ましだとは思う
自由かも知れないが,同盟国もいないというのが最悪
いきがってイラクや北朝鮮みたいになるのはご免だ
120世界@名無史さん:02/12/10 03:03
>>118
アルジェリア独立戦争で毒ガス使ったのもフランス。
ヴェトナム相手にも毒ガスを使う。
フランス革命では自国民に無差別ギロチン。

とりあえず「超大国イギリス」が1番良いと思う。
過去になかったわけじゃないし。
121世界@名無史さん:02/12/10 03:15
>>120
支配される立場から見ると,イギリスは多民族国家とは言えないというのがひっかかるな
122世界@名無史さん:02/12/10 03:16
>>120
それじゃインドからアヘンを積んだ工作船、もとい三角貿易の
船がくるじゃないですか。
123世界@名無史さん:02/12/10 03:27
フランス派と英米派にわかれそうですな。
こんなとこだろう。

フランス=日本
≧アメリカ=イギリス
>ドイツ=アラブ=インド
>スペイン
>ロシア=中国
124世界@名無史さん:02/12/10 03:44
日本は向いてないと思われ。
125世界@名無史さん:02/12/10 03:49
過去に超大国を気づいたイタリアとモンゴルはどうですか?
モンゴルはきつそうなのでイタリアでどうですか?
毎日楽しそうですよ?
毎日イタリア料理食って気に入った人を片っ端から口説くのはどうですか?
126世界@名無史さん:02/12/10 03:51
王室や皇室を保持しているような単一民族の正当性を標榜する国家は他国の支配者には向いていないよね
単一の国家として安定しているのは確かだけど
よって日本やイギリスは支配する側にまわるべきではないと思う
この意味で漢民族の突出した中国も不可
127世界@名無史さん:02/12/10 03:52
>89
今の英語は変化が早いよ。
10年前の英語と今の英語でもかなり違う。
128世界@名無史さん:02/12/10 04:09
>>126
それは一つの理念だな。賛成する人が多数かどうかは疑問。
129世界@名無史さん:02/12/10 05:22
特定の宗教が多い国は駄目と言う議論にもなってくるよね。
無個性な国がいいんじゃないと思うぞ。
国体は個性として尊重してやればいい。さもないと消去法になって、
つまらん人工国家しか残らなくなるし。
責任を果たす=被統治者の本来持っている能力を存分に発揮させて、
世界全体の生産性を向上させられる、ような体制がいいだろう。
だから守るべきこととしては、理不尽な抑圧をしない、萎縮させない、
少数の犠牲の元に多数の利益をという思考を最低限にとどめる。
130世界@名無史さん:02/12/10 05:30
>>129
分配するパイが多いうちはいいけど,少なくなってくると小数を犠牲にして多数の利益を守るなんてのは日常茶飯事だからね
それにしても,アメリカがうざいから他国に乗り込んでまで過激なテロをやるという発想は理解できんな
テロリストが外国で高等教育をうけた連中だから救いがないよ
131世界@名無史さん:02/12/10 05:33
>>120
毒ガスは第一次大戦時は普通の兵器。仏独間でも使われていた。
ギロチンはいいんじゃない?暴力性皆無ってのも難しいし。
日本だって切り捨てご免はあったし。

ローマはどうだろうな?問題はカルタゴのポエニ戦役かな。
アメリカレベルだろうな。アケメネス朝ペルシャのがましかも。
ということで、修正するなら

フランス=日本=(ペルシャ)
≧アメリカ=イギリス=(ローマ)
>ドイツ=アラブ=インド
>スペイン
>ロシア=中国=(モンゴル)
132世界@名無史さん:02/12/10 06:11
日本もフランスも人種差別は結構あるからどうだろう?
漏れはイギリスを推したい。
世界帝国を失った経験と言うのは結構貴重だと思う。
133世界@名無史さん:02/12/10 06:20
今のイギリスはEUにも加盟しないし,一種の孤立主義でしょ
134世界@名無史さん :02/12/10 07:32
アメリカを倒すにはまず国際通貨をドルからユーロに切り替えましょう。
話はそれから。経済的に没落させることが成功すれば、国内は荒れる。
今の日本みたいに。日本はその過程で景気回復できればいいけど現在の
政治家では難しいかも。中国の台頭はもちろん怖いが、EU中心に
政治、経済、軍事強化を図ることができれば、アメリカといえどつけいる
隙はある。倒すのではなく、没落させるのが一番の手法かもね。
135世界@名無史さん:02/12/10 10:54
イギリスについてはインド人に意見を聞いてみると
イギリスに支配されると言う事の意味が分かります。
また、フランスは植民地経営や戦争が下手なだけで
イギリスより善良とはとても思えません。
136世界@名無史さん:02/12/10 11:08
よその民族に支配されて愉快な気分になれる人ってそうそういないから難しいね。
137世界@名無史さん:02/12/10 13:04
イギリスはフランスの直弟子だよ。
もともとケルト人の国に、サクソン人やらノルマン人やらが
いっぱい移ってきてゲルマン化しただけで。
文化はケルト+ラテンが基調にあります。
138世界@名無史さん:02/12/10 13:15
ユナイテッド航空倒産か…路線のみルフトハンザに買収されるんだろうなあ…
139世界@名無史さん:02/12/10 13:22
>>134
国際基軸通貨発行国のメリットなんて雀の涙。アメリカ以外の国が全部
北朝鮮みたいにユーロに切り替えてもアメリカは痛くも痒くもない。
詳しくは↓のポール・クルーグマンの論文の日本語訳「ユーロなんて怖くない」を参照。
http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/euroj.html

北朝鮮は国内流通する外貨をユーロに限定して、ドルを追放したけど、
あれでアメリカにいやがらせしているつもりだとしたら、あまりに馬鹿すぎる、
っていつものことか・・・・。
140世界@名無史さん:02/12/10 13:35
アメリカの長所なんてIT技術しか無いと思うが。
もうすぐ沈むんじゃないのかな?
80年代のトヨタ車焼き討ちとか忘れたか?
141総督:02/12/10 13:41
EUが世界の覇権を握るためにはこれ以上貧しい加盟国を増やさない事だね
142世界@名無史さん:02/12/10 13:48
EUが覇権ってのは怖いと思う。
ヨーロッパ内部のルサンチマン勢力が政治に出てきて、
アジアアフリカにひどい政策しかけるかもしれん。
というか外部の者を人間扱いしなさそう。
ヨーロッパの一国ならいいんだ。他の国はご意見番で牽制になるからね。
そもそも中国が怖いのは政治的に多様性が無い存在だからであって、
元来狂信的な白人が政治的に一色になるなら、中国以上の怖さになりかねん。
143世界@名無史さん:02/12/10 13:50
何かと言うと山形経由のクルーグマンがでてくる傾向がここんとこあるみたいだけど
頂けないな。

基軸通貨というのは一国の通貨が、そのままで世界通貨の要になる事で、その特権は
「輸出する以上に輸入できるというのは」(クルーグマンがまっ先に検討し論駁している
やつだよね)程度のものではないと思うよ。

アメリカ国内の恣意的な経済政策が世界経済に与える影響は、基軸通貨であるがゆ
えに格段に大きい訳だよね。そういう点は、当該論文ではあまり触れていないね。

それに、さがしたら探したらクルーグマンと正反対の事を言いそうなプロの経済学者は
でてきそうで、あまりクルーグマンに一方的に寄り掛かる訳には行かない気がする。

とは言え、134は順番が違うんですよ。アメリカが超大国の地位から退く、その結果と
してドルが基軸通貨でなくなる、という方がありそうなシナリオだと思いますが。
144世界@名無史さん:02/12/10 14:03
AUが握ったら原始時代に戻りそうだw
145世界@名無史さん:02/12/10 14:57
「AU」? おー?
146世界@名無史さん:02/12/10 15:08
AUってアフリカ連合とかいうやつのことだろ
147世界@名無史さん:02/12/10 15:21
あと50年は確実に持ちそうだが。
148世界@名無史さん:02/12/10 15:30
>>140
米国にIT技術はないぞ…
携帯電話・ペンティアム・K6・最新OS等…
全てインド人技術者が作ったものだ…
149世界@名無史さん:02/12/10 15:35
>>148
で、そういう優秀な移民にのみアメリカ国籍を与え続ければ、
国内の人種構成が変わっても、アメリカ合衆国は繁栄する、と。
150世界@名無史さん:02/12/10 15:39
でもUnited StatesからUnunited Statesなったりして。
151世界@名無史さん:02/12/10 15:49
おお!南北戦争の再来!
152世界@名無史さん:02/12/10 16:07
おそらく、アメリカは最後の覇権国家でしょう。
彼らは自分の国こそ The Promised Land だと
本気で信じ込んでいるし、少なくとも漏れ自身、
あの国の歴史を勉強してそう思ってます。

覇権がどうのこうのごちゃごちゃいうまえに、
アメリカの歴史を勉強しましょう。ここは
国際政治板じゃなくて世界史板です。
153世界@名無史さん:02/12/10 16:21
17世紀のJamestownのあたりから歴史から読んでますが、
確かに、ちょっと耐えられませんね。あのへんの欺瞞や血な
まぐささが現在の行動の背景にある事を知る意味で歴史の
勉強は必要ですね。
154世界@名無史さん:02/12/10 16:44
>>152
>>彼らは自分の国こそ The Promised Land だと
>>本気で信じ込んでいるし、
一体何人のアメリカ人と話しましたか?
まさか妄想じゃないよね?
155世界@名無史さん:02/12/10 16:49
>>154
わたしはアメリカは嫌いですし、約束の地とは思っていませんが
マスメディア、学校教育などでそういう方向に圧力がかかること
は、あると思いますよ。
元々の建国神話じゃないですか。
それが、外から見れば無知、傲慢以外の何ものでもなくても。
156世界@名無史さん:02/12/10 16:57
>>彼らは自分の国こそ The Promised Land だと
>>本気で信じ込んでいるし、
大統領の演説とか聞いてると
建前としてはそう考えてると思うよね。
157154:02/12/10 17:09
いや、だからアメリカ人本人達に聞かないと意味ないでしょ。憶測だけで語っても
158世界@名無史さん:02/12/10 17:22
一体、何人のアメリカ人に聞き取り調査をしたら納得する
のでしょうか?

言葉の遊びになるけど、憶測ではなく「観察」くらいはし
た事がありますよ。

153の人の言ってるアメリカ的価値を人前で否定するとす
れば、日本人なら象徴性を含めて天皇制を否定するくらい
の敷き居はあるようですよ。

まぁ、いくらアメリカと言えども言論の形式的な自由はあ
る程度あるので、「弾圧」はされないでしょうけど変な人
と思われるか敬遠されると思います。

アメリカ人の議論をしていて相当の人でも、疑っちゃいけ
ないアメリカ的価値ってのもがあって「あいつは所詮は、
アメリカ人や」って感じた事もあります。
159世界@名無史さん:02/12/10 18:08
アメリカの売りは自由と民主主義だったわけだがブッシュは自己矛盾に気付かないのかな?
次の選挙でブッシュが勝ったらアメリカは終わるね
160世界@名無史さん :02/12/10 18:13
なんだかんだいってブッシュは合理的だよ。イラクに民主的な政権が誕生すれば
抑圧されている女性や国民が救われる。一時的混乱はあるだろうが、イラクのことを
一番よく考えているのがブッシュなんだよね。まあ日本は傍観してるだけだが。
161世界@名無史さん:02/12/10 18:19
いや対内的なことだよ

被疑者の無期限拘留とか、盗聴とかマッカーシー臭くなってきている・・・
162世界@名無史さん:02/12/10 18:24
アメリカは、池田先生の言葉に耳を傾け
尊敬と信頼を旨として、謙虚に振舞えば、
きっと仏法の加護があるでしょう。

今のままでは、ダイバダッタです。
163世界@名無史さん:02/12/10 18:26
154さんへ
とまあ、160みたいな議論がアメリカではまかり通る訳ですよ。
アメリカの国外から見れば嘘臭いでしょ。(ま、国外でも主張
する人はいるけど、ここに)
164世界@名無史さん :02/12/10 18:28
日本もアメリカのようになってほしい。
自衛隊が北朝鮮民衆を解放する日を夢見て・・
165世界@名無史さん:02/12/10 18:39
>164
日本はそこまでできないと思われ。力あっての偽善だからアメリカは。
日本には善悪別にしてそんな力はない。
166世界@名無史さん:02/12/10 18:42
アメリカスレって親米VS反米すれにどうしてもなってしまうな
167世界@名無史さん:02/12/10 18:45
時代を限定して、植民地時代のアメリカとか、1930年代のアメリカ
とかすれば少しは良いかも。
168世界@名無史さん:02/12/10 18:49
池田先生の教えに耳を傾けろ。
169俺様は親米派:02/12/10 18:50
まあ>>160みたく胡散臭いことは言えんが歴代の覇権国家の中で
一番まともだと思うぜ。
アメリカは歴史が浅いとバカにするヤツ(某久米、某筑紫)は良く
見るが日本より選挙民主制の歴史は長いぞ
170世界@名無史さん:02/12/10 18:54
日本より選挙民主制の歴史は長い
=新天地でその達成の妨害になる王制、貴族、
既得権に固執するブルジョワが存在しなかったから。
171世界@名無史さん:02/12/10 19:05
>>169
まあ、何度もでてきてるけどとりあえず中国よりは
大分ましとは言える。

それにながい歴史はありますよ。歴史は浅くない。
少なくとも500年がとこの少数民族の迫害の
歴史ですけど。
172俺様は親米派だ:02/12/10 19:12
>>171
>>少なくとも500年がとこの少数民族の迫害の
>>歴史ですけど。

歴史上、マイノリティーは迫害される運命だよ君ぃ
日本にだってアイヌ民族迫害の歴史がある
173俺様は親米派だ:02/12/10 19:17
>>170
やっと歴史板らしいレスが来た
その通りだと思うよ。
初期の混乱期に南米のような軍事クーデターが一度も起きなかった事はすごい
174世界@名無史さん:02/12/10 19:21
>>172
日本を引き合いにださんでも。
でも、アメリカの方のその方面の歴史をみてると
理想を求めてきた人があれですからね。
それと「さすが肉くってる民族は濃いな」って言うような
迫害です。
175世界@名無史さん:02/12/10 20:14
>>173
初期に起こっていたら、その時点であの国は、
西欧のどっかに組み込まれてます。
176世界@名無史さん:02/12/10 20:20
>>172
マイノリティが迫害されるというのは同意だが、
アメリカみたいにアイヌを何十万単位で虐殺はやってないぜ。
広大な土地がありながらあれほどのジェノサイドをやる必要があったかは疑問だな。
177俺様は親米派だ:02/12/10 21:26
>>175
それは不可能だよ
軍事クーデターが起これば平時以上に軍事重視されるわけだろ
独立直後はナポレオン戦争でそれどころじゃなかった。史実でも英国は撤退を余儀なくされている
帝国主義時代でもメキシコさえ陥とせないフランスくらいしか侵攻してきそうな馬鹿な国は無いだろw
モンロー宣言みたいなDQNな宣言を一方的にされても欧州は黙殺した。そこらへんに当時の欧州の
合衆国観がわかると思う
178美麗島の名無桑:02/12/10 22:01
389年 ローマ、ペルシアと和す
179世界@名無史さん:02/12/10 22:24
アメリカでもEUでも中国でもいいが、現代日本のような通商国家は
一国覇権のもとでなければ存立するのは難しい。
公海自由の原則ひとつを取ったって、確立したのは英米の覇権が成立した後のこと。
「世界の警察」なくして日本が今までどおり全世界と自由安全に貿易ができると
考えるには、非武装中立論者なみの脳天気さが必要だ。
覇者なき群雄割拠の世界において、隣国にすら派兵のできない日本の国民が
地球の裏側でも大手を振って歩けるとは思えない罠。
180世界@名無史さん:02/12/10 23:40
どれでも良い訳ではないでしょうね。
EUから見たらアジアは遠すぎて周辺扱いで、自由安全には
ちょっと弱いでしょう。これらは、アフリカも中東もあって
そっちの方に注意がそれるでしょう。
で、中国は弊害が大きいいです。
アメリカは少なくとも西海岸は、アジアとのつながりがあ
るのでEUほど日本付近を軽視しないでしょう。
そう言うことで、アメリカ。

でも、アメリカの文化も伝統も歴史も一切美化するきはない
けど。
181世界@名無史さん:02/12/11 04:15
太平洋と大西洋を挟んで北米大陸をほぼ手中に収めているという時点で、相当強い。
人種の流入によって、内部分裂するかと思えば、他国と戦争してちゃっかりアメリカの
アイデンティティを維持している。前世紀初頭までは白人の支配する国家だったが、
現在の政権には多種多様な人種がおる、、、分裂を一度経験しているけど、それが恒常的
なものにはならなかったのは、ひとえに空間の広大さと北米大陸の地政学的なものが
あるからね〜、、
う〜ん、なかなか牙城は揺るがないとは思うな、、、
対抗馬がおらんもん、、、中国は地政学的には大国であるロシアとインドにサンドイッチ、
米国と肩を並べる事はちょっと無理。EUが一つの国家のようになったとしても、
共通の敵を作り、欧州というアイデンティティの創出に成功したとしても、ユーラシア大陸
の隅っこ一部を掌中に収めているだけ、、、
とりあえず、一極支配の構造はこれから100年くらいは揺るがないと思う。
182世界@名無史さん:02/12/11 04:27
敵がいる限りもつ
露西亜を屈した今、中国が
その次は日本
すべてを食らい尽くしたあとはエイリアンかな
183世界@名無史さん:02/12/11 04:43
日本が潰れるとアメリカにとっては結構痛手のような。
アメリカの矛先が日本にむけば、中国もイスラムテロリストもあるいはロシアすら
歓迎だろう。
184世界@名無史さん:02/12/11 04:56
いや、皮肉でいっただけだよ(・∀・)
日本が、$と、アメリカ国債を放出すれば、アメリカはすぐ経済恐慌→内乱→分裂のコンボでしょ(日本も無事じゃないけど)
アメリカをまとめてるのは、愛国心じゃなくて、敵と、豊かな生活だけなんだから。それを愛国心と言うのかもしれんが
185馬鹿だなー:02/12/11 07:53
米国民の敵は米国民自身だよ。猜疑心と防衛意識により成り立っている
国がアメリカだよ。南北戦争やベトナム戦争でわかるだろ。
これが実は個人レベルでも現実なんだよ。
歴史的には豊かになったのは最近だしな。
自由だの民主主義だのは単なる移民としての手段だよ。
186世界@名無史さん:02/12/11 10:22
>>184-185
飲み屋で何にも知らないオネエチャン相手にクダまいてるわけじゃないんだからさ‥
ちっとはマシなこと書けよ
187世界@名無史さん:02/12/11 12:25
 先週までアメリカに行ってました。寒かったし大雪でした。
まあそれは良いとして既に何度も言及されているようにアメリカの戦略的優位性は
絶対的ですな。北米というとても豊かな本国を持っているだけでも既にジャイアン
状態なのに太平洋の西岸に日本、大西洋の東岸に英国という浮沈空母を持ち、かつ
中東・インド洋にもサウジアラビアやらディエゴガルシアやらあるわけですから。
 ただアメリカの弱さは国民一人一人に”おめーらはアメリカ人だぞ!”という
意識を意図的に持たせんと国の一体感が保てないあたりにあるでしょう。日本人は
この国土に住み、米飯食ってれば特に意識せずとも日本人ですけどね。そういう意味
で、アメリカ的価値観が同盟国や国内エスニシティに受け入れられにくくなると
分裂は早いかもしれません。要するに112さんが論じていた内容ということになり
ますね。しかしそのような魅力的な哲学はしばらく登場しそうもないですけど。
188世界@名無史さん:02/12/11 12:32
そうしてみるとアメリカの分裂の可能性ということを考察する場合、やはり
南北戦争のことを勉強するのが一番ですね(アメリカの本屋でゲティスバーグ
の戦いの専門書を買ったけど、まだ序文しか読めてない)。あの時も北部の
価値観(いささか教条的)を南部の価値観が説得できなかったのが原因といえ
ますから‥。うーん、でもやつらはそれなりに賢い。公民権運動への対応とか
キング牧師を称揚しているところとか、国内が本格的分裂に陥らないような方策
を必ずとりますからね。やはりアメリカは第2ローマ帝国としてしばらく天下を
とり続けるのでしょうね。
189age:02/12/11 16:49
パックス・アメリカーナはデロス同盟の再来?!
だったら、壊すのはだ〜れだ?
190世界@名無史さん:02/12/12 04:24
いや、だから何回も言うが、ローマ帝国や大英帝国程には比強くないよ。
生産力あるいは軍事力でみても。無論、比肩しうる国がない、という点で
はローマ帝国あるいは大英帝国と似ているけれども、一時期の突出に
過ぎない。軍事でもかつては2面作戦が取れたけれども、今は1.5面程度
しかとれないわけだし。国土が広大で資源がある、とはいえ自国の経済
を完全にまかなえるほどでもない。

アメリカの分裂がありうるとしたら、それはアメリカ経済が弱体化した時。
国が豊かであれば、簡単には分裂したりしないよ。民衆は馬鹿だからこ
そ「自分たち」が豊かなことが重要なんだから。その豊かさが保てなくな
り、階級差あるいは地域差が露骨になったとき初めて分裂しうるけど、そ
うでない、つまりメリットが無いのなら簡単には分離しないよ。

が、そんな状態になるとしたら、、それは既にアメリカが強国で無くなった
ときだろうけどね。南北戦争も端的にいえば、南北の経済システムの違い
からくるわけだし(工業基盤か農業基盤か)。

いつまでもつか?というのなら、長続きはするだろうし、強国であり続ける
だろうが、パックスアメリカーナは過去の話だよ。
191世界@名無史さん:02/12/12 04:29
第二のローマ(アメリカ)を壊すのは、
第二のイスラム(新しい統合的な思想)ということかな?
192世界@名無史さん:02/12/12 05:51
>>190
そうするとパックスアメリカーナは何時だったんだという話になったりして、、
第二次大戦までは、米国、英国、ドイツ、ソ連、日本の5つの極。
大戦後は米国優位の米ソ二極。そしてソ連崩壊で、米国の一極多極構造。
まだまだこれからではないかいな、という気もしないでもない。
文明の寿命ということを考えると、まだ成長期のような気もする。
第一に、ロシアは米国と表向き対抗する事をほぼ止めた。西側各国と日本も
戦争してまで対抗することは、自らの豊かさを享受できなくなる恐れから、
する必要もないし、やる気もない。南米大陸も米国と本気で対抗しようなどと
考えていない。残された大国は中国と、大国ではないが、イスラムの各勢力。
現在が正にパックスを構築しつつある成長期のような気もするが。
文明の盛衰ってのは、何処に人が集まるか、何処が憧れの地になるか、という
事の裏返しであると考えるのであれば、米国の覇権はまだまだ続くだろう。
あの国の科学技術力が経済、軍事の面で優位が失われていけば、衰退と言える
かもしれないけどね、、、
米国一国で見るから、大英帝国やローマとの比較でそれ程優位に見えないだけで、
NATOや米州の協力機構、日米同盟までその範疇に含めてしまうと、どうなるだろうか、、
少なくとも、ユーラシアで最も経済的に発展している欧州と、米の2大陸、そして
極東における日本という楔。かなりなもんだと思うけどな、、、
193世界@名無史さん:02/12/12 06:04
というか湾岸戦争=>「徳川幕府にとっての大阪冬の陣」
今度の対イラク戦争=>「徳川幕府にとっても大阪夏の陣」
見たいな感じがするのです。
スケープゴートを攻めることを名目に自分の派遣を固めると。
事実、経済版でもそれににたことをいってる人はいますよ。

ただ、わたしはラテンアメリカからの不法移民に期待している(笑い)
カリフォルニアあたり、結構侵食されているし。繁殖力があるからね。
これで東部と余りにも違いすぎて、内部的な利害の違いが
大きくなっる、内戦はしてくれなくていいから。
それだけで衰退のきっかけにはなるともう。
194世界@名無史さん:02/12/12 06:32
豊臣は決してスケープゴートでは無かったよ。
巨大な求心力を持っていたし、徳川体制がもう一度本気でひっくり返される
可能性もあった。交通の要衝を占めていたし、徳川400万石の豊臣60万石だが、
家康が関ヶ原の戦後処理でうまくやったからそうなっているだけで、
一戦するだけで、その形勢はひっくり返ることも充分ありえたはず。
実際、毛利と前田が人物を得て豊臣体制復権を旗に連合したらどうなっていたよ?
領土ってのは戦争一つでころっと変わる。小競り合いにすまないことがある。
アメリカ体制にとって大坂の陣はまだです。豊臣に相当するのは中国。
195世界@名無史さん:02/12/12 06:39
でも、全国の大名(豊臣恩顧の大名さえも)に号令し
て大阪城を攻めさせることによって徳川の主導権を打
ち立てるという動機が働いたのは明らかだと思う。
一種の踏絵だね。

中国は薩摩か毛利という線で外様として生き残る可能性もあ
ると思う。

ま、個人的には早く天保の改革くらいまで中抜きで飛
んでほしいが、そしたら黒船が来なくても自壊するだ
ろうし。
196世界@名無史さん:02/12/12 07:09
そう、一つの踏み絵。
勝ちを得るというのは、外野の連中に踏絵を踏ませること。
だからこと、勝利によって構築する体制は慣性を持つんだ。
197世界@名無史さん:02/12/12 09:26
>>193
何でアメリカの衰退に期待してるの?
198世界@名無史さん:02/12/12 16:11
面白そうだからじゃないの?
199世界@名無史さん :02/12/13 17:56
期待している訳じゃなくて、分析しようとしているだけではないか?
ちなみにアメリカの政治を執り行う人達とアメリカの一般人とが、
余りにも遠くなってしまえばアメリカも自然と詰めに向かう。
民主党政権でもノーベル平和賞取る事に熱心で同盟国を食い物にしていたね。
今回の共和党政権で根本的に政策を考えないと、
次の民主党政権でアメリカは本格的な衰退期の準備をする破目になるかも。
ローマ帝国の崩壊時にも大金持は山奥や離島に非難して無事だったし。
アメリカ国内にはしきりにコスモポリタニズムを標榜して、
自分達の裏切り行為を正当化する人達も多いから。
日本国内にも数多くの同調者が居るけれど。
200世界@名無史さん:02/12/13 18:00
ブッシュ政権については批判も多いけれど、
クリントン政権時に掘り崩されたアメリカへの信頼を、
急いで回復しようとしているのだけは確かだ。
国内で外国による諸活動を許さず、
同盟国に対する責務を果す事は行動で示し、
ブッシュ父が終わらせたにも関わらず、
民主党一派が利益を吸い上げ放置したままだった冷戦後の世界秩序を、
曲がりなりにも守ろうとしている。
アメリカが再生して21世紀も大国で有り得るか否かは、
ここ数年で明らかになるんじゃないか。
201世界@名無史さん:02/12/13 18:12
>>200
まぁ、比較は意味がないけど。

ほんと幕府のような存在になりそうだな。

むこう、100年はいけそうだ。

崩壊というか、弱体は「経済」から始まると思うね。
202世界@名無史さん:02/12/13 18:25
イスラムとの戦争に大勝したアメリカでは2期目を終えるのが近付いたブッシュの
続投を求める声が高まる。国民投票の結果憲法が改正され、ブッシュは終身大統領
に就くこととなる。その後ブッシュは徐々にその権限を増やしていき、ついに
大統領任命権を手にする。事実上の帝政移行である。

なんてことになると楽しそうだけど。
203世界@名無史さん:02/12/13 18:41
シェークスピア「カエサル」
配役:
カエサル:ブッシュ父
ブルータス:ゴア
カッシウス:リーバーマン
オクタヴィアヌス:ブッシュ
アントニウス:ライス
ポンペイウス:パウエル
204世界@名無史さん:02/12/13 20:06
アメリカが「世界の警察」やるのが馬鹿馬鹿しくなり
「大政奉還」して大陸に引きこもっちゃったら世界の勢力図はどうなるかな。
とりあえず日本が中国の衛星国になるのは確実だが。
205世界@名無史さん:02/12/13 21:08
>>204
結局ロシアと欧州でつばぜり合いが始まり、
それにイスラムも絡み合って大変な事になりそうですな、、、
中国に関しては、あまり極東でしゃしゃりでると、ロシアが
警戒のため、インドと結束して中国を挟み撃ち、
中国はインドを掣肘するためにパキスタンと手を組んで、、、
まあいずれにせよ引き篭もった方が、世界大戦は起こりやすいと思いまする、、
206世界@名無史さん :02/12/13 21:42
>>204
いいや、アメリカ大陸に引き上げる前に、
搾取できるところからは無差別に搾取していくだろう。
相手が同盟国であってもね。
だから中国のためにアメリカは自由民主国家をなぎ払って、
自国の富に流入させて、これら同盟国を経済的焦土にしていく。
アジア金融危機なんか見ても明らかだろう。
207世界@名無史さん:02/12/13 21:46
その後については、エネルギーの長期的な逼迫を見通して、
取り敢えずはエネルギー各種資源を長期的にアメリカ以外から、
確保できるようには世界と関わっていくだろうね。
だからアジアからアメリカ軍が全面撤退することは無い。
同盟相手も搾取できるだけ搾取して、
それでも最低限アメリカからの軍事的支援が常時必要な状態に、
持っていくだろう。
だから中国の衛生国になるのは資源も戦略的重要性も全く無い国。
具体的には韓国、ラオス、モンゴル、カンボジアなど。
208世界@名無史さん:02/12/13 21:50
大陸別で見ればユーラシア大陸は殆ど旨みが無い。
それでもアメリカ大陸の資源よりも先に枯渇させるのが戦略になる。
それまでは戦略的要地であるアジアからは撤退しない。
撤退した後でもゲリラ支援や政治的買収などの間接的な工作は、
情報機関を通じて行っていくだろう。
中国なんて、この種の工作の対象として今のうちから準備しているはず。
アメリカ帰りの中国人エリートなんて殆どがそうじゃないか。
中国のトップ自体は自国のことよりも自分達の富貴が大事だから、
それでよいと思っているだろうけれど。
中国が周辺国の政治経済を荒らす問題の中心になるのは確か、
だけれども中国が実力をつけて周辺諸国を圧迫することは無い。
なぜなら国内で問題が続発するはずだから。
209世界@名無史さん:02/12/13 22:03
また、アメリカ国内の特定勢力が自国を捨てて、
そのためにアメリカが衰退していくことはあるかもしれない。
具体的にはクリントン政権時の対東アジア政策で、
金融分野などでアメリカに対する信頼を犠牲にして、
自分達の資産を濡れ手で泡で増やした輩も大勢いただろう。
一部の人たちは同盟国やアメリカへの信頼を犠牲にして、
自分達だけ金儲けするだけ金儲けして、
東部諸州に引き上げて、自分達だけ安全なようにするとかね。
テロの対象になるのは一般のアメリカ人だけど、
自分達だけは厳重な安全を金で買って無事だとか。
そういう形でアメリカが急速に崩壊していくことはあるかもしれない。
周りの国から信頼されなくなって。
EUがあれだけ結集すると言うのも、その表れじゃないかな。
210世界@名無史さん:02/12/14 12:09
マジな話、この国はあと2年持つか?! Vol.6
ttp://school.2ch.net/test/read.cgi/job/1035643934/
211世界@名無史さん
雨工とっとと払え、ゴラァ

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