>>329 あの絵を、フランス革命と勘違いする人が多いとか
フランス(7月)革命には違いない。
336 :
世界@名無史さん:2007/01/27(土) 08:19:12 0
337 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 12:37:49 0
>>330 オスマン帝国にまではペルシア経由で伝わっているね。
岩肌や衣服のひだ、動植物の描き方などはなんとなく面影が残っている。
縄文時代早期の貝塚群がある東名遺跡(佐賀市金立町)を調査している佐賀市教委は15日、
人の顔のように彫った約7000年前の木板が出土したと発表した。人面であれば縄文時代の
出土例はない。市教委は「面とは断定できない。ただ日用品ではなく祭祀(さいし)、儀礼で
使ったもの」とし、当時の精神世界を知る貴重な資料になりそうだ。
市教委などによると、顔のような木板は2月下旬に貝塚近くから出土。
大きさは横20センチ、縦40センチ、厚さは最大2・5センチで、板は湾曲している。
表面は焦げ、人の顔のまゆ、鼻筋、口のように彫って加工。
周辺部には穴が6カ所あけられ、裏面は棒にくくりつけたような跡がある。
同遺跡群調査指導委員会の山田昌久・首都大学東京准教授は「目の部分の穴がなく、人の
顔とは言いきれず、かぶるものでもない。祭祀で何かと組み合わせて使ったか、デスマスク
ならあり得る。当時の社会を知る上でも重要で、詳しく調べる必要がある」と話す。
同准教授によると、人の顔のように彫った木製品では、縄文時代後期−晩期(約4000−3000年前)
の岩手県・萪内(しだない)遺跡で出土したトーテムポール状の遺物が最古。
顔にかぶる面の確認は奈良時代まで下るという。
また市教委は、木板が出土した地点で長さ135センチ、幅50センチ、厚さ2センチの湾曲した
板状の遺物も確認。丸木舟の一部か、ソリ(潟スキー)ではないかとみている。昨秋には近くで、
舟をこぐ時に使う櫂(かい)とみられる木製品が出土している。
同遺跡は巨勢川調整池工事現場で出土し、貝塚群は西日本最大級。
貝塚はこれまで6カ所確認されていたが、同調整池の掘削されていない堤防下に新たに1カ所
あることも分かった。計7カ所のうち2カ所は調査を進めており、残り5カ所は現地保存する。
佐賀新聞
ttp://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=365775&newsMode=article
埴輪は大和国に宇宙人が降臨した証
埴輪は地母神の象徴だよ
341 :
世界@名無史さん:2007/04/11(水) 19:22:57 0
東洋には、西洋絵画が流入する前に
水墨画以外に油彩などはあったの?
342 :
世界@名無史さん:2007/04/12(木) 07:53:21 0
ラス・メニーナスのマルガリータ王女
ウィキペディアでは8月生まれの獅子座になってるけど、
自分が昔調べた限りでは、7月生まれで蟹座でした。
これに誰か物申すひといませんか?
343 :
世界@名無史さん:2007/04/12(木) 08:03:07 0
また、自分が当時読んだ中に
「オーストリアに嫁入りの際、チョコレートをたくさんもっていった」
と書いてあった。
ソースは美術書。
344 :
世界@名無史さん:2007/04/12(木) 12:16:35 0
支那の絵画技法が欧州の悪魔の翼の表現になったぞ
346 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 04:46:54 0
トン
347 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 05:24:45 0
>>282 確かに今も層かもな
日本は素人でも漫画を描いて出版する
絵の技術はプロ並で中堅サークルでさえ、海外へ行けばプロでやっていけるんじゃないかという
技術の人が多い
日本の漫画レベルは他国の追随を許さないよね
348 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 16:24:22 0
サファヴィー朝治下のイランでは男色が大流行して
美少年を描いたミニアチュールが珍重されていたけれど、
どこかのサイトで衆道を描いた当時の細密画を見られませぬか?
特殊な光を当てて絵画の真贋(しんがん)を見抜く――。こんな技術につながる手法の
開発に情報通信研究機構(東京都小金井市)や東北大学などが成功した。電磁波のテラヘ
ルツ波を利用し、絵を傷つけずに肉眼で区別がつかない顔料ごとの微妙な「色」の違いを
見分ける手法で、電子情報通信学会の専門誌(電子版)に近く発表する。
テラヘルツ波は、光と電波の中間の性質をもつ遠赤外線の一種。物質に照射すると、成
分ごとに特有の吸収率を示すことがわかっており、この特徴を読み取って含まれる成分を
特定できる。
同機構の福永香・主任研究員らは、イタリアの絵画修復業者から手に入れた古典顔料
100種類以上にテラヘルツ波をあて、顔料ごとに反応の違いを分析してデータベース化
した。
その結果、肉眼で同じような白に見えても、19世紀まで主流だった鉛白と、その後に
登場した亜鉛華、1920年以降に広まったチタンホワイトでは、特徴が異なることがわ
かった。鉱物系顔料だけでなく植物系顔料や、オイルやアクリルなど展色材の種類も区別
できるという。
こうした情報から絵画を傷つけずに顔料を特定できれば、描かれた時期や修復回数など
を推定できる。古典絵画から近代の顔料が検出されれば、にせ物である疑いが強くなる。
テラヘルツ波はエックス線のような被曝(ひばく)の心配がないことも利点で、爆発物
や薬物なども検出できるため、米国ではテロ対策用に研究が進んでいる。福永さんは「食
品添加物や公害物質の検出にも応用できる。装置を小型化して産業利用につなげたい」と
話している。
http://www.asahi.com/science/update/0422/TKY200704210267.html
350 :
世界@名無史さん:2007/04/26(木) 03:37:57 0
光琳最強!
351 :
世界@名無史さん:2007/04/26(木) 19:27:01 0
352 :
世界@名無史さん:2007/04/26(木) 22:46:16 O
第二次世界大戦の時、欧米文化の厳しい取締りは実際どれ程だったんだろ。例えばカトリックは、同盟国(正式に結んでたかは正確にわかんないけど)だったバチカン市国を総本山としてるが、イタリアンルネッサンスの処女受胎画なども取締りがあったのかな。
ボッティチェリのヴィーナスの誕生のモデルはシモネッタ・ヴェスプッチという説があるけど、
婦人の肖像(美しきシモネッタ)に描かれた女性がやたらと不細工っつうか手抜きなのは何故だろう。
デビュー作の剛穀擬人化のほうがよっぽど美人だ。
355 :
世界@名無史さん:2007/06/26(火) 01:04:11 0
そうかもしれん
356 :
世界@名無史さん:2007/06/26(火) 01:54:17 0
357 :
世界@名無史さん:2007/06/26(火) 04:24:42 0
358 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 21:07:11 0
イリヤ・レーピン?
359 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 21:48:17 0
>>357 そうだ
それ探してくれてありがとう
たしかタイトルは髑髏と鴉だったかな
久しぶりに見れた
ありがとう
360 :
世界@名無史さん:2007/07/26(木) 15:07:50 O
グレコが好き。
プラド美術館はいい
361 :
世界@名無史さん:2007/08/16(木) 17:19:45 0
システィーナ礼拝堂壁画「最後の審判」で男性同士が抱擁し合っている
カップルの図が幾組か描き込まれているとか。
よく分かる拡大画像はありませんか?
宜しくお願いします!
362 :
世界@名無史さん:2007/08/16(木) 17:55:13 0
図書館行って図版探せ
363 :
世界@名無史さん:2007/09/19(水) 06:58:13 0
衛星映画劇場 真珠の耳飾りの少女 2002年・イギリス GIRL WITH A PEARL EARRING
NHK BS2 9月24日(月) 後9:00〜後10:41
17世紀のオランダ美術を代表する天才画家フェルメールによる名画「真珠の耳飾りの少女」に秘められた物語を描いたベストセラー小説を映画化。
フェルメール家に住み込みの使用人として雇われた17歳の少女グリートは、その優れた色彩感覚を見出されフェルメールの絵の具の調合を手伝うように。
やがてフェルメールにインスピレーションを与える存在となる。アカデミー撮影賞など3部門にノミネートされた。
(原題:GIRL WITH A PEARL EARRING)
〔製作〕アンディ・パターソン、アナンド・タッカー
〔監督〕ピーター・ウェーバー
〔原作〕トレイシー・シュヴァリエ
〔脚本〕オリビア・ヘトリード
〔撮影〕エドゥアルド・セラ
〔音楽〕アレクサンドル・デプラ
〔出演〕スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース、トム・ウィルキンソン ほか
(2002年・イギリス)〔英語/字幕スーパー/カラー〕
364 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 22:20:47 0
age
365 :
世界@名無史さん:2008/01/21(月) 22:23:51 0
保守
366 :
世界@名無史さん:2008/01/21(月) 23:30:48 O
367 :
梵阿弥:2008/02/15(金) 20:51:55 0
壁画のホセ・クレメンテ・オロスコ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1120185245/657 >>1>>92 音楽は約30年毎にの黄金時代と暗黒時代が交代
美術も約30年毎にの黄金時代と暗黒時代が交代、これが交互にくる。
1990年頃が大変化で2005年頃が小変化、次の大変化は2020年頃。
●1870〜1900年頃●
音楽暗黒時代:スラブ系も勢いが無くなりクラシックの行き詰まり
美術黄金時代:フランス印象派黄金時代そしてフィルム写真や映画の誕生、日本は浮世絵から錦絵に
●1900〜1930年頃●
音楽黄金時代:フランスBGMからアメリカ黒人ジャズがブラックマンデーまで
美術暗黒時代:印象派がネタ詰まり迷走、映画は白黒無声のまま
●1930〜1960年頃●
音楽暗黒時代:大恐慌で極左極右軍歌全盛からロックは反宗教騒音扱い
美術黄金時代:トーキーやカラーフィルムそしてブラウン管からカラーTV実用化まで、絵画はスペインのピカソ&ダリ、日本のらくろから手塚治虫系漫画確立
●1960〜1990年頃●
音楽黄金時代:ビートルズからロックそしてシンセサイザー
美術暗黒時代:カラーTV実用化を境に映像技術進展が停滞、CGも256色ドット絵やワイヤフレム止り
■■1990〜2020年頃■■
音楽暗黒時代:音楽工業技術の停滞から新作がスイ−ツ(笑)向けに特化し結果音楽市場が崩壊
美術黄金時代:CGによる特撮やアニメやネットFlashの発達、そしてホログラフまで到達?、絵画ではアニメ萌え美少女絵確立
●2020〜2050年頃●
音楽黄金時代予定:
美術暗黒時代予定:ホログラフ実用化を境に映像技術進展が停滞?アニメはセル時代作品のホログラフ化に追われる?
●2050〜2080年頃●
音楽暗黒時代予定:
美術黄金時代予定:実感映像?
369 :
世界@名無史さん:2008/05/02(金) 23:51:39 0
age
370 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 09:38:19 0
>>277 その時代は子供服がなかったって本当?いくらなんでも不便だと思うが。
西洋以外ではどうだったの?
>>273 その話、記録されたのは享保年間で、どこまで史実かは分かりませんが。
>>370 当板住人としてはフィリップ・アリエスは押さえておきたいところ。
批判もあるようですが、集大成がまだ出ていませんね。
日本での「子供」の誕生は、平安後期には確認出来ると思います。
江戸期ならほぼ確実ですね。
372 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 23:03:04 0
age
373 :
偉大な芸術家の著書より:2008/07/22(火) 00:15:37 O
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ<東国原のゲンコツ条例なんかヌルいな!
\<!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク
\‖゙W"‖\‖"W゙‖\‖゙W"‖\
民族国家は、その教育の目標を優れた肉体の育成におかねばならない。
そして知力の開発はその次に置かれねばならない。
学校は現在の「教育制度」が行っているよりも遥かに多くの時間を、スポーツに捧げねばならない。
そしてこの点で多くの「国家主義者達」が野獣的で品位がないと考える拳闘も、また看過されてはならない。
攻撃精神を涵養する点では、いかなるスポーツも拳闘に匹敵しない!
攻撃を受けた時、警官を呼びながら、悲鳴をあげて逃げ出すことは、
自己の拳で反撃することよりも下劣である。
特に、健康な若者は、最もはげしい打撃に堪えうることを学ばなければならない。
374 :
世界@名無史さん:2008/09/17(水) 22:36:20 0
age
375 :
世界@名無史さん:2008/10/21(火) 06:02:27 0
age
376 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 01:10:35 0
スポーツに捧げねばならない
377 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 02:41:37 0
なるほど
379 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 01:06:26 0
ttp://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121801000948.html ダビンチの素描3点発見 「聖アンナ」の裏から
【パリ18日共同】パリのルーブル美術館は18日、ルネサンス期を代表する画家レオナルド・ダビンチの作品で、
同美術館に展示されている絵画「聖アンナと聖母子」の裏側から、
ダビンチが描いたとみられる素描3点が新たに見つかったと発表した。
同美術館は発表文で「けた外れの発見」と指摘。
美術館の絵画部門責任者は「作品の裏側から素描が見つかることは珍しい。
私の知る限り、ダビンチ作品では唯一の例だ」と述べた。
「聖アンナ」はことし9月、科学的な検証や修復のため、展示場から取り外されたが、
その際学芸員の1人が、絵の裏側にデッサンとみられる染みを発見。
肉眼では分からなかったが、赤外線カメラによる調査で素描と判明した。
素描は、縦横10−20センチ四方の小さなもので、馬の頭と頭蓋骨の一部、
イエス・キリストとみられる子どもが子羊を抱いている構図の3点。
このうちイエスと子羊の素描は、表に描かれた「聖アンナ」の習作の可能性があり、
馬の頭の素描は、ダビンチの未完の作品「アンギアーリの戦い」との関連がうかがわれるという。
同美術館は、来年6月に1日だけ素描を一般公開することを検討している。
2008/12/19 00:35 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/PN/200812/PN2008121801000965.-.-.CI0003.jpg ダビンチ作「聖アンナと聖母子」の裏側から見つかった素描。
左から馬の頭、頭蓋骨の一部、イエスと子羊が描かれている(ルーブル美術館提供・共同)
380 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:14:28 0
381 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 23:07:40 0
age
美術史を学ぶならどの大学がいいですか?
383 :
世界@名無史さん: