南京大虐殺 夏の陣

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414世界@名無史さん
【上原多香子と結婚するのは無理でした】
>>394 >>407
>自作自演
「a1、a2、a3、……のA陣営」「b1、b2、b3、……のB陣営」
が匿名掲示板で議論(のごときもの)をしているとする。B陣営が、「A陣営は
今一人だけ」と錯覚し、a1、a2、a3による書き込みを「a1の自作自演!」と
言い立てたとする。このミスは、B陣営にとってどういう不利をもたらすか?

a1、a2、a3は、「B陣営は安易な決め付けをする人たちだ」と感じる。「誹
謗するためには嘘でも何でも言う」と。陣営と呼べるほどのものではなかっ
たA陣営が、強化されるという結果を生む。
つまり、「a1の自作自演!」という指摘は、乱発すると却って相手側を利す
る。言う方が狼少年になってしまい、指摘がたまたま当たっている時さえ、
(a1以外のA陣営に)信用されない。なお、自作自演の指摘の有利不利は、論
理パズルとして場合分けして考えてみても面白い。
415世界@名無史さん:02/11/09 04:33
【上原多香子と結婚するのは無理でした】
……と「匿名掲示板の基礎知識」を言ってみても、B陣営にとって知ったこ
とではない。彼らのモットーは、「デマでも何でも、騒げば楽し」である。
生来頭も悪いと聞いている。

A.G.ビアスは言った。
愛国心は、ならず者の最後の拠り所である。

ジョージ・オーウェルは、その政治評論において、愛国心をごく狭い意味に
限定し、それを善きものとし、それ以外の一般に愛国心と言われているもの
をナショナリズムに含め、ナショナリズムのさまざまな様相を分類し(「転移
型ナショナリズム」まである!)、右のナショナリズムも左のナショナリズム
も辛辣に批判した(「ナショナリズムについての覚書」。『水晶の精神 オー
ウェル評論集2』平凡社ライブラリー、1995年に収録)。