塩野七生は Quid ad Shionum? Liber III どうよ?参
937 :
世界@名無史さん:03/09/28 21:54
938 :
世界@名無史さん:03/09/29 09:43
埋めておくかな
939 :
世界@名無史さん:03/09/29 09:45
ところで何で朝鮮ネタになってるの?
940 :
世界@名無史さん:03/09/29 10:20
この人、ローマ以外でどこ褒めてるの?
イタリアはハイパーインフレと脱税の多い国だったし
治安も悪いが
942 :
世界@名無史さん:03/09/29 10:28
イタリア人自身、不幸と感じてる人が欧州一だったらしい。
944 :
世界@名無史さん:03/09/29 21:44
統計学に基づいたサーベイ調査の結果ですか?
945 :
世界@名無史さん:03/09/29 21:54
>>942 今じゃガラス製品だけが売り物の過疎都市
洪水に現代人は耐えられないそうだ
946 :
世界@名無史さん:03/09/29 21:58
ベネチアといえば同信会という組織が職業毎の信仰組織として機能してたんでしたっけ
平民に一種の相互扶助をさせてたんですよね?
参政権は貴族しかなかったから
947 :
世界@名無史さん:03/09/29 22:17
>>943 北と南、中部の各地方、階層によっても大分意識が違いそう
948 :
世界@名無史さん:03/09/30 07:42
ベネチアは、18世紀には腐敗した一握りの貴族の支配する観光都市と化していた
ミラノも昔は水路が多かったが、ムソリーニ時代に大阪みたいな埋め立てをした
ベネチアほど水路を売り物にする必要もなかったのだろう
949 :
世界@名無史さん:03/09/30 12:28
北 イタリアはユダヤの血をひく人が多い
と聞いた
950 :
世界@名無史さん:03/10/04 19:21
現代のイタリアはどう思っているのかな?
951 :
世界@名無史さん:03/10/05 09:11
私は塩野さんの文章は好きです。どういうところがいいかというと、
ところどころで哲学的ともいえる著者の意見が折りはさまれてている
ところ。
あまり断定的に書かれるとたまに反論したくなる部分もあると
思うが、仮にひたすら事実と思われることばかり書きつらねている文
章というのもいまいち独創性に欠けるとも思うわけです。本人も
あくまで小説や趣味と言っているゆえんです。
たまにローマ以外の文化や国家を卑下するとまではいかないまでも、
見下す点はたまに見うけますがね。でもたまにこの人の文章を読みたく
なりますね。
952 :
世界@名無史さん:03/10/05 09:16
国会議員を信用する理由は何 ?
イタリアもベルルスコーニは大分 いかがわしいが
953 :
世界@名無史さん:03/10/05 10:41
>>948 ヴィヴァルディも、故郷のヴェネツィアでは評価されなかったし。
954 :
世界@名無史さん:03/10/05 10:51
画家のカナレットも
955 :
世界@名無史さん:03/10/05 18:56
今のイタリア随一の都市はヴィスコンティ映画監督の生まれ故郷、ミラノ
塩野氏はなぜヴェネチアなんぞに心酔したのか
956 :
世界@名無史さん:03/10/05 19:50
>>955 ヴィスコンティはヴェネツィアを舞台にした映画もつくってるよね。
957 :
世界@名無史さん:03/10/05 20:03
ダーク・ボガードがコレラで死ぬ?
958 :
世界@名無史さん:03/10/05 20:14
ベニスで死す
959 :
世界@名無史さん:03/10/06 07:32
>>951 あなたは哲学書を読んだ事がないのですね
960 :
世界@名無史さん:03/10/06 07:33
961 :
世界@名無史さん:03/10/06 10:01
962 :
世界@名無史さん:03/10/06 11:08
読み手によるだろうね。塩婆程度の頭ではどうかな。
963 :
世界@名無史さん:03/10/06 11:39
あの人に本に書いてることを現実の問題に適切な応用をできると思えません
964 :
世界@名無史さん:03/10/07 20:07
ヴェネツィアの政体への感想
よくあんな仕組みで国家運営ができたな
現代の国家であんなにごちゃごちゃ分立してたら、いざってとき麻痺しそう
>>907 世襲の政治家の方が優秀てか?
橋龍や森喜朗、小泉や小渕観ていたら、到底信じられん
965 :
世界@名無史さん:03/10/07 20:13
ヴェネチアの貴族=橋龍、森喜朗、小泉?
塩野氏は歴史本しか読んでないのか
イタリアの現代政治の観察をしていないとしか思えん
966 :
世界@名無史さん:03/10/07 21:55
でも、権力分立思想が、ロックやモンテスキュー以前からあったのは、わかりました
967 :
世界@名無史さん:03/10/07 22:47
>>965 >イタリアの現代政治の観察をしていないとしか思えん
過去の著書に「イタリアだより」「イタリア共産党賛歌」という、現代イタリア政界を書いた作品がある。
968 :
世界@名無史さん:03/10/07 23:04
>>954 カナレットはイギリスで評価されていたような。
もっとも、ジョン・ラスキンは酷評。
969 :
世界@名無史さん:03/10/08 00:33
>>951 あくまでイタリア中心。専門以外の知識はDQNなのに。
いわゆるバナナでつか。
970 :
世界@名無史さん:03/10/08 01:15
このスレには
>>926みたいな世界史の知識はもちろん、他の全てにDQNの在日コテハンが常駐してるけどね。
971 :
世界@名無史さん:03/10/08 09:43
>>967 >>969 93年以前と以後で現代イタリアの政治システムは違うわけだが
加藤周一もイタリアの政治を褒めてたなあ
塩婆の場合、現代イタリアのどこを褒めてたの?
加藤みたいに、イタリア共産党の柔軟性?
972 :
世界@名無史さん:03/10/08 20:52
>>971 キミ「イタリアだより」「イタリア共産党賛歌」読んでないの?
ともかく読んでみたら感想が出るだろ。図書館に置いてあると思う。
974 :
世界@名無史さん:03/10/08 22:12
>「イタリアだより」
当時のダンナにネタをもらったユリシーズの話がピカイチに
面白かった。つまり塩婆よりもイタリアの笑い話のほうが(略
975 :
世界@名無史さん:03/10/09 00:10
>>974 そのユリシーズ(オドュッセイア異聞)の話は「イタリア遺聞」からだろ。
ホントに読んだのか?
塩婆の本なんかマジメに読む気がしないからな
どっちだって同じようなもんだろ
977 :
世界@名無史さん:03/10/09 09:09
イタリア遺聞は読んだような
でも、どうってことなかったと思う
978 :
世界@名無史さん:03/10/09 12:15
議会で普通の法律 制定 と大差ない手続ではイタリア憲法の改正はできない
王国憲法が軟性憲法だった反省から
塩婆の意見の根拠は不明
979 :
世界@名無史さん:03/10/09 12:52
>>961 マジレスすると
>>959は
>>951が哲学的とかいってるから、突っ込んでるだけだろ。
哲学書を読めば、とりあえず哲学的とは何かがわかる。
それ以上は何をどう読むかだな。哲学書に限らんが。
980 :
世界@名無史さん:03/10/09 21:04
>>976>>977 ほう、ろくに本も読んでないで評論屋気取かね。
それこそ、「絵を見ないで絵の評論をする」との同じ。
キミたちは塩野に限らず実際は本をさほど読んでないと思われ。
塩野作品とは関係ない『リヴァイアサン』など挙げてたが(これもネット検索だろ)
学のあるのを必死にひけらかしたいだけなのは痛いね。
塩野叩きの真の動機は
>>895>>904を見れば分かる。憲法九条改正賛同者は絶対許せないだけ。
新進気鋭の歴史研究者を詐称するのはいいが、付け焼刃の知識ではすぐバレバレだよ。僕ちゃん。
いまいち小物かな
リリースするか・・・
ローマと日本を対比させてなにかと批判するのが気に食わない人が多いということでしょ。
じゃあさ、具体的に引用して討論しようぜ。
持ってるんだろ?当然本は
983 :
世界@名無史さん:03/10/10 08:04
スレ2本使ってさんざんやったからな
もうええやろ
さっさと埋めて塩婆スレは完結
984 :
世界@名無史さん:03/10/10 13:33
若桑みどり氏が『世界の都市の物語 フィレンツェ』(文藝春秋)で、
「サヴォナローラがフィレンツェの市民に与えた、しかも熱烈な支持を得た
メッセージが基本的にどんなものであったかについては、いままでの日本の
歴史書では、あまり正確に伝わっているとは言えない。それは、異様な
狂信的人物として描かれるのがほとんどである。また彼がおこなったことがらに
ついても、彼が華やかなルネサンスの文化を「虚飾の焼却」という野蛮な
方法で弾圧したというようなことが強調されている」
という記述があるけど、これって暗に塩野女史のことを指してるのかなあ。
985 :
世界@名無史さん:
塩婆は歴史書なんか書いた事はないから関係ないと思われる
塩婆信者はどうかしらんが、若桑氏といえば誰もが認める超一流の研究者。
そんな人が歴史書と言う場合には萌え小説ややおい小説は含まれないはず。