アドルフ-ヒトラーは天才だよね

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11
大衆は小さな嘘は見抜くがおおきな嘘には陶酔してしまう。
大衆は女のようなもので、ヒステリック、なおかつ、健忘症である。
常に自分こそ正しいと主張しつづければ、論敵は、いつかは崩れる。
 
精神的な看板を掲げたインテリも、買収、裏取引きでなんとでもなる。
マイン-カンプ(わが闘争)こそ、陳腐に見えて、天性のひらめきに満ちた書。

それを認めない、認めたくない、左翼崩れの日本のマスコミはバカ。
政権獲得後におこなったヒトラーの政策はまさに、革命。
崩壊後のドイツもバカ。
「あれは、あの時期は、無意識の、夢遊病患者だったんですよ。
わたしたちは反省して生まれ変わったんです」

バカ、バカ、バカ!!!!

 が、ユングの言うとおり、ドイツ民族の血の中には、
なにか、病的に熱中的ななにかこう、征服欲、悪魔的なものがあるんだ。
長所と欠点は合い通じる。
ヒトラーを否定し続けるドイツは、貧血患者のような民族でしかない。
 
 以上。
2世界@名無史さん:02/08/22 20:12
2
3世界@名無史さん:02/08/22 20:18
サヨクバカ
4世界@名無史さん:02/08/22 21:12
ヒトラーもいいけど、カレーもな。
51:02/08/22 21:13
マイン-カンプ(わが闘争)を
先入観なしに読んだことのある人が少なくて
残念ですね。
6世界@名無史さん:02/08/22 21:25
>>5
どこの出版社で売ってるの?
71:02/08/22 21:28
現在の日本語版は 普通角川文庫本
8石原莞爾:02/08/22 22:06
それより最終戦争論でも読んでー
9世界@名無史さん:02/08/22 22:15
10世界@名無史さん:02/08/22 22:23
>>1
ブサヨ必死だな(藁
11世界@名無史さん:02/08/22 22:38
>>7
ありがとう。今度読んでみるよ。

>>8
それはおもしろいの?
我が闘争は>>1を見る限りではおもしろそうだけど。
121 ◆h7AWqOEQ :02/08/22 22:50
ブサヨ ................どういう意味合い?
ここにきたの、はじめてなもので............

石原莞爾ってのは、ひところ、持ち上げられた
満州方面の軍人上がり 
13世界@名無史さん:02/08/22 23:27
>>12
ブサヨってのはサヨの悪口。
そんでサヨってのは売国奴のこと。
14世界@名無史さん:02/08/24 21:13
ソビエト侵攻は、ユーゴ制圧に続けてエジプトを確保した後にすべきだったかと。
151 ◆h7AWqOEQ :02/08/24 21:44
ヒトラーの心的な面に関心があるのだが..........
またきます
16世界@名無史さん:02/08/26 18:41
agaegarage
17世界@名無史さん:02/08/26 19:11
ヒトラー 萌え
18世界@名無史さん:02/08/26 19:33
>>15
今わが闘争を読んでます。
けっこうおもしろいね。

あとスレのタイトルのつけ方が間違っていたかと。
どう見てもヒトラーマンセー厨のスレ…。
19世界@名無史さん:02/08/27 00:57
マイン-カンプ(わが闘争)にある、日本人への蔑視を読んだから
そのことだけで俺にはヒトラーは絶対的な敵だね。
まともな右翼ならヒトラーマンセーなど口が裂けても言えぬだろう。
20世界@名無史さん:02/08/27 01:14
まともな右翼
21世界@名無史さん:02/08/27 01:17
ヒトラーマンセー!!
ヒトラーマンセー!!
ヒトラーマンセー!!

私は,例えば中国人あるいは日本人が人種として劣等だなどと
思ったことは一度もない.両方とも古い文化を持った国民であり
そして私としては,彼らの伝統の方が我々のそれよりも優っている
ことを認めるのにやぶさかではない.彼らには,それを誇りに思うべき
立派な根拠がある.丁度我々が,我々が属している文化圏に誇りを
持っているように.それどころか私は,中国人や日本人が彼らの
人種的な誇りを堅持していてくれればくれる程,彼らと理解し合うことが
私にとってますます容易になるとさえ信じている.

(1945年2月13日)
22世界@名無史さん:02/08/27 01:18
>>18
どこらへんに日本蔑視書いてあった?
見つからないので教えてくだされ
231 ◆h7AWqOEQ :02/08/28 01:13
結局のところ、彼は、政策などには興味などはなかった。
ただ、プロパガンダとしての「政治演説」の大衆への印象付け、
熱狂し、熱狂させることに飽くなき執着を持った。
 
「大衆は侮蔑されたがっている........」
「大衆は自由を望まない......」
全くの反語にしか聞こえない、これらの言葉は、
彼のきわめて率直な観察から直に生まれた言葉だった。
その観察を、天才だと感じる。
 
たしかに、スレのタイトルは、失敗だったかな.........?
24世界史@名無史さん:02/08/28 01:44
ゲルマン人は文化創造民族 ユダヤ人は文化破壊民族 日本人は文化継承民族
とか 馬鹿にした話だ
25室田文明:02/08/28 01:49
イギリス人もアメリカ人も、元を辿ればゲルマン人の一部族(アングル族と
サクソン族)だ。

結局、ナチスドイツは、同じゲルマン人の流れをくむ人間達にヤラレちゃったのさ。
26世界@名無史さん:02/08/28 02:35
>>25
ゲルマン人が、世界で最も優秀だというヒトラーの言葉は、それで証明されたことになる。
27世界@名無史さん:02/08/28 02:43
>>24
それは当たってるだろう。馬鹿にされてるとか思ってるのはお前だけ。
>文化継承民族
28ボーイ:02/08/28 02:47
結局ラストがグズグズになってしまった以上、
偉人ではあっても天才ではないね。
これは信長しかり、ラディンしかり。

ほんものの天才は、1999に東方の国に生まれ(日本ならいいな、どこだろ)
今3歳の、18の誕生日に世界を幸せのマルスにより救いたもうてくれる
メシアのことをさすのだ。エッヘン
29世界史@名無史さん:02/08/28 02:49
マイン・カンプ(我が闘争)にはっきり書いてるぜ
>>27
30世界@名無史さん:02/08/28 02:52
>>29
ほとほと呆れてしまうくらい理解力のないアホだね君は。
マイン・カンプに書いてあるのは
>ゲルマン人は文化創造民族 ユダヤ人は文化破壊民族 日本人は文化継承民族
この部分だろう?

>>27
ここをして、「日本を文化コピー国だとウキー!」なんてとるのはアホ
といっているだけだろう。ん?ん?
31世界@名無史さん:02/08/28 02:53
>>28
最後のはデムパですか?(藁
32日本史@名無史さん:02/08/28 02:56
その通りですが他の見解をお持ちですか?
>>30
33世界@名無史さん:02/08/28 03:30
>>24
マインカンプに書いてあるその部分は、後に修正されたよ。
日独同盟を結んだ後、
「日本人は、東方に移動したゲルマン民族の血が大量に入っている。余はそれを確信した。」
って。ま、本そのものは、そのままだけど、演説でフォローしたって感じかな。
34俺は嫌い:02/08/28 03:56
35世界@名無史さん:02/08/28 03:56
>>28
それって、マガジンのやつだろ?
3633:02/08/28 04:30
ソース探したんだけど、見つからず、すまん。
結構有名な話なんだけど、マインカンプだけを引用して作った小説とかだと
その辺の時代考証がうまくいっていないね。
(手塚治虫の「アドルフに告ぐ」なんかもそうだよね。カウフマンがヒットラーユーゲントに
入っているなら、当然その演説は知っている話だと思う。でも彼は知らなくて悩んでいるよね。)
南アで言う、名誉白人みたいなモンで、日本人は特に気にとめてなかったけど、
ヒトラーにとっては、黄色人種と同盟を結ぶハメになったので、適当なこじつけが
欲しかったんだと思う。
37世界@名無史さん:02/09/01 02:16
>>32
お前は本当に頭悪いな。
本当に日本人か?姓は金田か?(藁
38名無史:02/09/01 02:26
ナチバカだな アンタ W
>>37
39世界@名無史さん:02/09/01 02:33
知的レベルゼロの人だな
>>37
40世界@名無史さん:02/09/01 02:37
>>38>>39
自演自作必死だな(w
41世界史@名無史さん:02/09/01 10:47
>>1 はその時代のドイツに自分が住みたいと思っているわけだ。
42世界@名無史さん:02/09/01 10:52
国防軍の優秀とされた将帥達は一様にヒトラーは基地外である
と記しているが、そのへんはどうよ。
43世界@名無史さん:02/09/01 15:45
>>42
ヒトラーへの敗因の押し付けがある。
しかし、ヒトラーが司令官向きでなかったのは確かだろうね。
441 ◆h7AWqOEQ :02/09/01 19:20
ドイツ国防軍を作り上げたモルトケ。
ナチス時代にはもういなかったんだろうが、
彼にとってはヒトラーは、うさんくさいルンペン政治家だったろう。
 
マインカンプのなかに、ヒトラーがドイツの国会を見物に行った
その感想があります。
わけわからんドグマティクな主張は彼自身、信じていなかったでしょう。
が、国会の政治家を見る、その目は確かなものがあった。
見通した、、、、、、だから当時のドイツを動かせた。
ヒンデンブルクとかいう第一次欧州大戦のおいぼれ英雄を使って
政党を拡げた。
451 ◆h7AWqOEQ :02/09/01 19:22
ヒンデンブルクでしたか?ルーデンドルフだっけか?
????
46世界@名無史さん:02/09/01 21:42
>>43
マンシュタインなどはヒトラーの素人くさい作戦へ
の介入も非難しているが。
重要な問題としてヒトラーの戦争遂行計画、
つまり戦争をどう落ち着けるかの構想がいいかげん
なまま戦争を遂行したと非難している。 
これはヒトラー及びその周辺の外交能力や政略の貧しさを
意味するのではないかな?
47世界@名無史さん:02/09/01 22:11
チャーチルは、バルバロッサ作戦(対ソ侵攻作戦)が始まったのを聞いて。
「我々の最後の秘密兵器は実際のところヒットラーだ」と言ったそうだ(W
バトルオブブリテンは、ベルリン爆撃へのヒットラーの感情的な報復(実のところ、あのままイギリスの航空基地を叩いていたら、もう数週間も保たなかったそうだ)であるロンドン空襲がなければ、勝利出来たかもしれなかったのだよ。
軍事面でもヒットラーはタダの素人。
48 :02/09/01 22:17
でもハルダーの古臭いシュリーフェンの焼き直しプランを押し止め、
マンシュタインのアルデンヌ侵攻プランを採用したのはヒトラーだかんね。

リデルハート卿が言うように、ヒトラーは国防軍将士よりはひらめきを
示すことはあっても、最終的に国家をどのように押し進めるか、
大戦略においての戦争後の明確なプランがなかったように思える。
49世界@名無史さん:02/09/01 22:28
独裁者全体の特性として
彼らは手に入れたものを手放す(例え一時的だとしても)
という事に耐えられない。
したがって交渉もひたすら押しの一手であり硬直化する。
軍事的には占領地の広さを重視し、機動性を命をする軍
の行動を阻害する傾向にある。
50世界@名無史さん:02/09/01 22:39
>>49
ロンメル戦線がアフリカ戦線で結構好き勝手やれたのは、そういう面があるかもね。
あんな砂漠地帯は占領しても意味がない事をヒトラーも知っていたから、ロンメルにフリーハンドを許したというか。
だから戦力的に弱体だったアフリカ軍団がイギリス軍相手に善戦出来たとも言える。

最後はイギリス・アメリカの物量に負ける事になるけどね。
51  :02/09/06 16:33
なんか友人が言ってたんだけど、ヒトラーってユダヤ人なんですか?
52世界@名無史さん:02/09/06 20:34
>>51 質問すんならどちらか一つのスレにしなさい
531 ◆h7AWqOEQ :02/09/08 00:42
ヒトラー、イコール、悪。
なんてワンパターンな理解なんでしょう!
最も愚劣と感じるのはヒトラーをけなしながら推論を進めていく解説書です。
ヒトラーが独逸の大衆を大きく動かしたという事実がある以上、
そこにヒトラーの独自な才能があったのだと考えるのが正しい。
大きな、狂信的なる才能があったんです!!!!
才能というよりは鋭敏な嗅覚があったんです!!!
多くのヒトラー研究に不足しているのは、彼の独自性に関する考察の不足。

ただただ、ヒトラーを悪く言えば、それがいい研究、......???
結局はそういうことになってしまっている。

彼には天性の才能があった。
独逸が負けて、国家がバラバラになり、自分が最後には死ぬことくらい、
おそらくは、政権獲得時に予感していたのでは?

ヒトラーはバカではない。
バカにはああいう芸当はできません。
精神病でもない。
そう決め付ける、粘着気質の学者も多いが。
ならば何かって言うと、
なにかわけのわからない人物、爬虫類的な精神、.............
541 ◆h7AWqOEQ :02/09/08 00:44
すいません、ちょっとあげさせてくださいね。
55世界@名無史さん:02/09/08 00:58
軍事的にはDQNだが、平和的には先見の明があったとは思う。例えば、
アウトバーンを真似て、世界中にハイウェーが普及し交通・流通が激変。
フォルクスワーゲンは、発表された40年後に史上最高売り上げ数を達成。
V2ロケットの技術を継承して、人類は月に到達。
軍事的に挫折した統一ヨーロッパは、21世紀に平和的に成立。相変わ
らず、イギリスは独自路線だが・・・。
56Y.R:02/09/08 00:58
>>53
上半分はともかく……

>彼には天性の才能があった。
>独逸が負けて、国家がバラバラになり、自分が最後には死ぬことくらい、
>おそらくは、政権獲得時に予感していたのでは?

これはないでしょう。
ヒトラーが一種の天才だった、とは私も思いますが。
ですが、彼がそう思っていたとはとても思えません。
あなたは、どうしてそう思ったのですか?
57世界@名無史さん:02/09/08 01:06
あれでしょう?
ヒトラーはあの時代のone of them(類型)だと思いますがね。
WW1の敗北の後、ヒトラーと同じ扇動者や、右翼組織が国防軍や
ユンカー、王党派の出資で無数にいたけど、自然淘汰のあげくそのなかのひとつが
33年に政権をとったという考え方はどうかな?

時代精神というものがヒトラーという演説の天才のもとに、たとえば
ゲーリングの政治力や、パーペンやヒンデンブルグの不定見、ドイツ国民の指示を
ひきよせたのでは?

高速道路とかのちにアウシュヴィッツをうむことになる優勢法、
再軍備の萌芽も含めてワイマール時代に準備されたことだし
その後の戦争指導におけるバクチの才能については、たしかに彼個人の資質かもしれませんが
それを「天才」と呼ぶのは、う〜む・・・・???
58Y.R:02/09/08 01:11
>>57

あなたも言っているとおり、演説や扇動の天才だったのでしょう。
不況にあえぐ国民を引きつけ、権力者達の目を向けさせ、
うんぬんうんぬん……

もしかしたらヒトラーは、中世などに生まれていれば
一代の鬼才として名を残したかも知れませんね。
59世界@名無史さん:02/09/08 01:16
今、アメリカでヒトラー主演の「Triumph of the Will 」が売れてるね。
Amazon.comで、Top100に入ってるよ。これ観ると、侮れんと思ってしまう。
ヒトラーは一種の天才に違いないが、自分の才能に溺れ過ぎたな。歴史が
それを証明している。勝てるゲームに負けたのだから。
60世界@名無史さん:02/09/08 01:18
もともと勝てるゲームじゃないよ。ソ連をぶっ潰すことが目的だったの
だから。
61世界@名無史さん:02/09/08 01:22
>>60
ソ連をぶっ潰そうと思っていたとこが、ヒトラーが基地外だと言われる所以。
>>42
ヒトラーは、政治面や内政面では天才的手腕を振るったそうだ。彼がノーベル賞の候補にも挙がったということからも、
その偉大な部分も分かるであろう。
63世界@名無史さん:02/09/08 01:26
別スレでロベスピエール信者が暴れている。
「ギロチンは、神聖」なんだって。

237 :似非デュプレ :02/09/07 13:36
>>235
兵隊と兵隊戦わせるほうがお金がかかるし関係ない人まで死ぬじゃないですか?ギロチンよりよっぽど無残ですよ。
ギロチンは神聖です。なにをするにしろ、行動には犠牲がつきまとうのですよ。犠牲なくして行動はおこせないのでは?


64世界@名無史さん:02/09/08 01:28
別の話を持ち込むなよ。
65世界@名無史さん:02/09/08 01:31
>>62
ノーベル平和賞なんか佐藤栄作でももらった。佐藤栄作は天才か(w
66>64:02/09/08 01:35
キティガイ政治家を賛美する奴はどこでもいるって話だよ。

でもロベスピエール信者は、「マキシムは、清廉な人でヒトラーと違う」
と喚き散らしているぜ。
67Y.R :02/09/08 01:36
話が違う方向へ流れていく〜〜
68世界@名無史さん:02/09/08 01:41
>>66
あんたが「時間差は免罪符にはならない。歴史上のあらゆる殺戮者を糾弾せよ」
とか叫んでいるキティじゃないの?

とにかくスレを混同させるなよ。
69世界@名無史さん:02/09/08 02:27
ヒトラーは偉大な政治家だ。ピエールはおたくな詩人くんだ。
時にはったり、でも有言実行の英雄だ。一緒にしちゃいかんよ。
70世界@名無史さん:02/09/08 03:35
政権奪取直後に経済政策を「通貨の魔術師」
シャハト博士に一任したあたり、人材活用能力の高さを窺わせるね。
結局解任しちゃうけどさ。
711 ◆h7AWqOEQ :02/09/08 08:03
>>56
>>57

ヒトラーは、青年期、画家をめざしました。
後年の史家はヒトラーのデッサンをけなしておりますが、
(へたくそで、生硬だ!才能もない!などなど)
が、画家をめざしはじめた当初のゴッホのデッサンなどと
比較しても、同じくらいの熱心さ、丁寧さが伺われます。
同じように内面的で孤独な人です。
 
青年期の夢が破れ、ルンペン生活をし、第一次欧州大戦。
毒ガスで失明しそうになります。(確か、伍長.......)
彼が政治演説、アジテーション、ビラ、などに関心をもつに至った経緯が
マインカンプのなかにあります。
 
彼にとっての敵とは自分を取り巻くドイツという社会、
その社会に適応しきれなかった自分自身、.......

社会に対する侮蔑、支配欲、.....それらすべてが、
政治への関心(演説、政治的主張への関心?)へと収斂していったらしいです。
そのことを彼自身、薄気味悪いほどだったと、自分を評しております。
自分自身のアイデンティティーの再発見があった.............

政権獲得まで、敵は国内にあった。
政権獲得後も、やはりそうだったのでは?
(彼のなかではそう認識されていたのでは?)

「ドイツ国民をひとつにまとめるには常に単純な、だれにもわかる敵をはっきりと指し示してやることだ」

そんなふうなことを、書いていますね。
721 ◆h7AWqOEQ :02/09/08 08:08
だから、戦争は、彼にとっては、最初から予想された、
必要なものだったんです。
 
ジェスチャーでは「戦争は望まない」と演説しています。
が、
731 ◆h7AWqOEQ :02/09/08 08:16
敵によって、国内が不気味なほどまとまる。
国内問題の経済危機などそっちのけになる。
ビルに飛行機をぶっつけられたアメリカを参考にしてください。
 
それをはじめから、ヒトラーなんかは利用したのでしょう。
74Y.R:02/09/08 13:50
面白いから上げておこう。
75世界@名無史さん:02/09/08 13:56
不遇を託っていたのは間違いないが、
ルンペン生活や劇場でのユダヤ人憎悪は否定されています。
76世界@名無史さん:02/09/09 16:18
伍長ではなく上等兵では?
ちなみに伝令兵として活躍している
77世界@名無史さん:02/09/09 16:32
>>73
経済的な理由も大きいだろうね。
ナチスも一種の社会主義運動なのだが、資本家全体から資産を奪い取るの
ではなく、ユダヤ資本家のみから奪い取るという名目で、上手くドイツの
有力資本家をスポンサーにつけている。ヒトラーとて、豊富な政治資金が
無ければ何も出来ない。非常に合理的な戦略(妥協)だとは思う。
781 ◆h7AWqOEQ :02/09/09 18:49
ちょっとトリップ忘れたんで変わったかも..........

>>74

とても興味深いですよね

>>75

ルンペン
というか、木賃宿に出入りしていたらしい....

>>76

そうそう、伝令で勲章までもらっています

>>77

当時のドイツの経済についてもっと知りたいです。

79世界@名無史さん:02/09/09 18:49
時代のせいですよ。
当時のドイツの資本家や保守派や軍人などはドイツが共産化するのではないかと深刻に憂いていた。
反共産主義を掲げ、みなが迷い道を失っていた時期に力強く道を示し、
誰が何を言おうが私が正しいと言い切れる人間(無知故か、狂信か)には魅力がある。

それと、ナチスは当時の政治家が良識のせいでやれないような手段を平気で行う厚顔さがあった。
その辺はレーニン、スターリンなどと共産主義なども同じ。
まさかそこまではしないだろう…と言う良識を簡単に踏み越え政敵を排除し権力を自己に集中させる。
801 ◆h7AWqOEQ :02/09/09 18:51
やや!

ユングの共時性ですかね、
同時に書き込んだみたいですね!!!!
81世界@名無史さん:02/09/09 18:52
「ボヘミアの伍長」とはチャーチルやヒンデンブルクが
いってた有名なアダ名だろ
82小学生:02/09/09 18:54
ヒトラーは戦争が下手だっただけ。



――だと思うよ。
83世界@名無史さん:02/09/09 18:59
スコルツェニーにジブラルタルあたりで工作やってもらって
英西に小競り合いを起こさせ、スペインを枢軸に参戦させる。
真珠湾攻撃があってもアメリカに対しては中立を堅持する。
バルバロッサ作戦はフィンランド・ルーマニア割譲で
譲歩して、実行しない。
無能なブタを解任して、「あしか作戦」をいったん留保、
アイルランドあたりでクーデターを工作して、親独政権
をたてて、チャーチルを追い込む

これくらいやれば、勝てたんでは??
84世界@名無史さん:02/09/09 19:09
>>82
問題はそのへたくそがその事を全然理解していないこと。
彼は軍事に係わる重要な政略を軍人の目を通して添削させない。
政治的、思想的問題であるとして完全に自己の内部のみに独占した。
85ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/09/09 20:00
>>84
それはヒトラーの責任ではない。ドイツ参謀本部が総統に権力を与えすぎたことに或る。
86世界@名無史さん:02/09/09 20:03
軍でも何でも官僚が自己の領分を自分から差し出すわけないよ。
アドルフは巧妙な手口と厚かましさを最大限生かして軍の指導権をもぎ取った。
87世界史@名無史:02/09/09 20:08
ヒトラーの軍での最終的な階級は兵長だったか
88シクラメン ◆u50ZQv1Q :02/09/09 20:24
>>23>率直な観察から直に生まれた言葉だった。
その観察を、天才だと感じる。

要するに子供だったのね。今でいうアダルトチルドレン!
ヒトラーが本当の大人だったら・・・虐殺方法も変わっていたかも知れない。
天才と呼ばれる人は、完全に大人の思考でなく精神未熟さが残っているから
大成するのでしょうね。
 
89世界@名無史さん:02/09/09 20:38
>>87

下士官になる試験を受けなかったからだろ
90世界@名無史さん:02/09/09 20:46
>>78

たしかフランス兵を一人で20人くらい捕まえた功績だよな
91シクラメン ◆u50ZQv1Q :02/09/09 20:46
世界史@名無史さん!フアンになりそう。
すごい観察・推考ですね。世界史は嫌いでは無いが得意分野でもなく
誘われてフラフラきましたが、とても面白い!人物像を分析していくのは
NHKの「歴史上の人物」で解明するのかと思っていました。
まさか、ここで?教養板なのね。笑
92真実の声:02/09/09 20:47
彼は士官になる素質はあった。けれども惜しいかなオーストリア人義勇兵で「ドイツ国籍」
がなかった。それゆえに「伍長勤務上等兵」のままであったのだ!
93世界@名無史さん:02/09/09 20:48
しかし大ドイツ主義の信奉者が
ビスマルク以来小ドイツ主義のプロシアに
傭兵で入隊するというのもよくわからん
94世界@名無史さん:02/09/09 20:52
WW1の時はドイツ帝国だよ?
>>93
95シクラメン ◆u50ZQv1Q :02/09/09 21:23
>>71>自分自身のアイデンティティーの再発見があった.............

この部分に興味がありますね。青年期にアイデンテイテイの確立を図るのに
ヒトラーは目覚めが遅いね。
やはり・・アダルトチルドレンなのかな?
そうだとすれば「敵」を作って攻撃の的にするのは今のイジメと同じように思える。
屈折した青年期をすごしたのね。時代を変革する人は、どこか幼稚。
幼稚だから大胆に行動ができるのかも知れないね。


961 ◆h7AWqOEQ :02/09/09 21:31
アラン−バロックの研究がもっともすぐれているといわれております。
独裁者の研究.................

誰かこの本を完読したかたはおりますか?
わたしは上巻しかもっていません。
当然翻訳されたもの。
971 ◆h7AWqOEQ :02/09/09 23:30
>>95

ゴルフでもはやくご自身のアイデンティティーを確立してね!!
981 ◆h7AWqOEQ :02/09/09 23:33
コースでドライバーばっかし振り回すのは
アダルトチルドレンみたいなものですよ!!
99シクラメン ◆u50ZQv1Q :02/09/10 08:32
>>98>なんとも・・・言えませんね。
中部銀次郎氏が言ってた言葉に、『その時、その時の状態に合わせてクラブを持つ』
皆が持ってるからとかここはこのクラブでと言う決め事をしないように』
私もそのつもりです。それにしても・・・嫌味!
1001 ◆h7AWqOEQ :02/09/10 09:15
口に苦かったら、それは良薬だったかも.......。
ゴルフのはなしは、これで終わり/
>>55>ちょっと質問していいですか?
フオルクスワーゲンはドイツ車だけど、ヒトラーとどう関係
あるのかしら?まさか、ヒトラーがデザインしたわけではないよね?

102世界@名無史さん:02/09/10 16:51
103世界@名無史さん:02/09/10 16:53
     ターン >>1
( ゚д゚)  ;y=ー (゚Д゚ )・∴∵,
(| y |∨  ノ(   )ヽ


     ターン >>1
( ゚д゚)  ;y=ー ( ゚Д・∵,
(| y |∨  ノ(   )ヽ


( ゚д゚) ターン ↓>>1
(| y |\  ,∵”


( ゚д゚) タンターン ↓>>1
(| y |\  ゚,∵;”。


    ∫
.     i!
( ゚д゚) ,k
(| y |∨

104ハイドリヒ:02/09/10 19:12
Die Fahne hoch(Horst Wessel Lied)
旗を高く掲げよ(ホルスト・ヴェッセルの歌)
国家社会主義ドイツ労働者党党歌
1.
Die Fahne hoch
旗を高く掲げよ
Die Reihen fest geschlossen
堅く隊列を組み
SA. marschiert
突撃隊は行進する
Mit ruhig festem Schritt
揺るぎ無く、堅固に歩む
(※)
Kam'raden die Rotfront
共産主義者と反動勢力の
Und Reaktion erschossen
弾に斃れし同志たちの
Marschier'n im Geist
魂も共に進めり
In unsern Reihen mit
我らの隊列と共に
(※)くりかえし
http://www.snow-cream.com/ranandenfeind/

いい曲だなぁ・・・・



105世界@名無史さん:02/09/10 19:32
ハイドリヒは悪くいうヤツ少ないな
106Y.R:02/09/10 21:26
凄いまじめな話になってますね……

そもそも知っている人が少ないですね。
>>105
107世界@名無史さん:02/09/10 21:31
それにひきかえ、変質者ディルレバンガーは(以下略
108世界@名無史さん:02/09/10 21:32
>>106

たしか、チェコの抵抗組織に暗殺されたんだっけ
婦人が「バーツラフ広場がチェコ人の死体で埋め尽くされるまでチェコは訪れない」
って激怒した逸話が残ってる
109ぽこりん:02/09/10 22:27
>>94
大ドイツ主義は当時のハプスブルク帝国(ないしスイス)を含む
全てのドイツ語圏を統一しようという思想、
小ドイツ主義はオーストリアを除いた現在のドイツ(プロイセン、
その他バイエルンなど南ドイツ)だけを統一しようという思想。
かの有名な鉄血宰相ビスマルクが選択したのは後者だったわけ。
110世界@名無史さん:02/09/10 22:33
ヒトラーの生まれ育ったリンツはオーストリアだし、
青春時代をすごしてナチ党をつくったバイエルンも
親墺地域だったし、やっぱ大ドイツ主義の傾向は
あっただろう。現に「一つの民族、一つの国家、一つの指導者」
なんて大ドイツ主義そのものだし
111ゲッべルス:02/09/10 22:46
Heil Hitler dir
ヒトラー万歳
1.
Deutschland erwache aus deinem bösen Traum!
ドイツは悪夢から目覚める!
Gib fremden Juden in deinem Reich nicht Raum!
ユダヤの外人どもに与える部屋など、帝国にはない!

Wir wollen kämpfen für dein Auferstehn!
我らは汝(帝国)の復活のために闘争する!
Arisches Blut soll nicht untergehn!
アーリアの血は滅びを求めていないのだ!

Wir wollen kämpfen für dein Auferstehn!
我らは汝(帝国)の復活のために闘争する!
Arisches Blut soll nicht untergehn!
アーリアの血は滅びを求めていないのだ!

112ゲッべルス:02/09/10 22:46
Heil Hitler dir
ヒトラー万歳
2.
All diese Heuchler, wir werfen sie hinaus,
すべての偽善者を、我らは放り投げ、
Juda entweiche aus unserm deutschen Haus!
ユダヤはドイツの我が家からこぼれ出る!

Ist erst die Scholle gesäubert und rein,
故郷を掃き清める第一歩に
Werden wir einig und glücklich sein!
我ら異議なし、そして幸福ならん!

Ist erst die Scholle gesäubert und rein,
故郷を掃き清める第一歩に
Werden wir einig und glücklich sein!
我ら異議なし、そして幸福ならん!
113ゲッべルス:02/09/10 22:47

3.
Wir sind die Kampfer der N.S.D.A.P.:
我らはN.S.D.A.P.(国家社会主義ドイツ労働者党)の闘士、
Treudeutsch im Herzen, im Kampfe fest und zäh.
まことのドイツ魂ありて、力強く頑健に戦う

Dem Hakenkreuze ergeben sind wir.
鉤十字のもと、我らは従うのだ
Heil unserm Führer, Heil Hitler dir!
我らの総統万歳、ヒトラー万歳!

Dem Hakenkreuze ergeben sind wir.
鉤十字のもと、我らは従うのだ
Heil unserm Führer, Heil Hitler dir!
我らの総統万歳、ヒトラー万歳!

114世界@名無史さん:02/09/10 22:49
ハーハ大統領は大ドイツ主義の犠牲者
115ハイドリヒ:02/09/10 23:30
Hitler Sieg Heil! Sieg Heil! Sieg Heil!


116世界@名無史さん:02/09/11 00:26
当時のファシストどものセンスがよかったのは認める。
スローガンも短く判りやすいし、元が貧相な人間でも
制服をびしっと着せるとそれなりに見栄えがする。
117なでしこ ◆GPgRhQFI :02/09/11 02:00
>>102>ありがとう!
貴方は情報通ですね。

118なでしこ ◆GPgRhQFI :02/09/11 02:04
>>116>が貧相な人間でも制服をびしっと着せるとそれなりに見栄えがする。

諺「馬子にも衣装」
現代史大系 2 『アドルフ−ヒトラーT』
みすず書房 1958年刊 大西尹明 訳

Alan Bullock : HITLER A STUDY IN TYRANNY

アラン・ルーイス・チャールズ・バロック
1914年英国生まれ、.........


あとがきにこんな言葉がある.......

おそらく、ヒトラーが二十世紀最大の悪霊のひとりであることにまちがいはないし、
ヒトラーに関心を抱く人は、たとえそれが否定的な関心であるにせよ、
彼の超人的な強いエネルギーに魅力を感じないわけにはいくまい。
しかし、バロックは、そういうあからさまに人生論酌な立場から
ヒトラーを追求する筆法はとらずに、もっぱら政治家の背後に政策を読むという
西欧政治評諭の本道に立ち、その世界史的視野に立つ政策が、
ひとりの異常に強力な人聞を通しておのれを実現して行く過程を、
克明に、正確にたどり、その政策自体に口を割らせるという筆法で論を進める。
しかもこのぱあい、ヒトラーの存在が、
単にその政策の体現者という域を乗りこえたなまましい迫力をもって、
たえず明瞭な人物像をこちらの脳裡に刻みまずにはおかないまでに、
この悪霊の姿を浮き彫りにしている。
いっぽうにはおぴただしい緻密な資料があって、
それをふんだんに駆使しながら、その周到ぶりを重くるしくは感じさせず、
ひとり人間の息吹だけはありありと感じさせる微妙なかねあいの一線を、
最後まで踏みはずすことなく貫いた著者の力量は、
一流文学者の手にほぽ匹敵する。

つまり、学術的に堅固であると同時に、
読みもとしてもおもしろい。
アンチ・クリストの態度を行動の上で実践しようとしたヒトラーの
悪霊的な魅力はいかにも強い。
倫理の支柱を見失った混乱の時代、
うっかりすると人を右翼的な心理衝動へ駆り立てかねないほど、
この禁欲的で孤独な人物の放射する魔力は強い。
しかし、例えば、のアウシュヴィッツの収容所における組織的な集団虐殺も、
それを背後で肯定し、支える思想があればこそ、
初めてあれほど組織的に、臆面も無くつ遂行されたのであって
..................
...................
.....................
わたしの印象としては、........
中世的人物、古代の殺戮......
が、幼稚なヒロイズムのかけらもない。
外見の意匠は現代的な工夫がこらされ、
街頭ではスピーカーが多用され、プロパガンダには経済用語と、
あやしい民族的高揚がちりばめられた。

124世界@名無史さん:02/09/12 17:50
おもしろい!
ヒトラーは演説キチガイだった。
共産党の欠点は、イデオロギーに拘り過ぎて、
大衆にわかりにくいことだ、と、はっきり分析している。
プロパガンダは朝まで生....のような議論ではなく、
もっと一方的なものでなければならない。
一方的な主張を自分でもうんざりするほど続ける。
その陳腐さのなかに、大衆は強い確信を勝手に想像する。
..........
獣性こそが人間社会の序列を決定し、「人間の獣性プラスオリジナリティーが成功をもたらす......云々」
なんだか吐き気がするようなものの見方だが、
ヒトラーはその確信をもって政敵、あるいはゲーリンクなどを葬り去った。
脳天気な人間性善説に対しての一種の侮蔑.......イコール、社会分析があった。
つまりは、理想的に美しき社会なんてものへのニヒリズムがあった。
126世界@名無史さん:02/09/15 14:36
なんだっけな。ヒトラーはたしか、ナントカいう共産党のプロパガンダ映画に
感心して、演説の力に目覚めるんだよな。「わが闘争」のどっかに書いてあったような。

もっとも、彼の青春のウィーンはもともと弁士文化が発達していて、街頭演説会やらで
年中、名演説きいてたから門前の小僧でヒトラーは演説が自然、うまくなった。

ましてその演説の上手い都会人ヒトラーが、田舎のバイエルン右翼のあいだで
演説達者と誉められるのは当然
...
.....................
久しぶりに.......
事実がどうであったか?を検証することは検察官の仕事。
WHYの疑問。

が、歴史上の人物、その行動への関心が無ければ
つまらない。
じぶんのなかのほんとにささいな卑近なる興味と関心
それが歴史の原動力。
クローチェもそんなことを言っていたはず。

文献検証学でなく、想像力のほうが
129世界@名無史さん:02/09/20 13:26
朝の7時から詩人の寝言めいたことをヒトラースレで語る人物の実生活を想像してみよう。
失業・・・夜勤明け・・・ヒッキー。

ヒトラースレはヘタレの宝庫
1301 ◆h7AWqOEQ :02/09/21 21:26
残念ながら、自営業で理系の大学卒です。
徹底的に考えれば、歴史は文章とイマジネーションのみでできている。
事実の検証に終始するだけならば、............
132世界@名無史さん:02/09/22 06:51
>1は歴史上の人物を過度に美化し、その人物と自分自身を重ねあわせることで
傷ついたセルフイメージを補完しようとしているな。
良くない傾向だ。カウンセリングを受けることを薦める。
133世界@名無史さん:02/09/23 15:45
>>122>
この禁欲的で孤独な人物の放射する魔力は強い。

1study-in-tyannyさんに似ていますね。
134世界@名無史さん:02/09/23 15:59
>カウンセリングを受けることを薦める。

>>1>

私でよければ、どうぞ。と言いたいが・・・貴方の前で裸になりそう。

135世界@名無史さん:02/09/23 16:19
どなたか、ヒトラーが愛した女はどんな人物だったのか教えてください。
136世界@名無史さん:02/09/23 20:13
エヴァ-ブラウン じゃなかったっけ?
137なでしこ ◆GPgRhQFI :02/09/23 20:24
どんな女ですか?肉体的にナイスバデイーとか美人ナンバーワンとか
会話術に優れていたとか・・どうなのでしょうか?
ヒトラーを惹きつける女。母性たっぷりだったのでしょうか?
知りたいね。
138世界@名無史さん:02/09/23 23:58
>>130
その自営業が赤帽の運転手だったりする。
139世界@名無史さん:02/09/24 11:34
>>138
意外な事実ですね。しかし、ヒトラーに興味を持つあたりから想像すると
変わった人なのかも知れませんね。オリジナルな生き方をされている人!
ホームレスでは無いと思います。
140世界@名無史さん:02/09/24 12:06
マンスタイン回顧録あたりを読んで
ヒトラーの戦略能力に、一方的に疑問を呈するのはおかしい。

そもそも、モスクワが陥落したところで
スターリンが屈服しなかったであろうということは
リデルハートも、ポールケネディも指摘してるとおりであって
この点についての、ヒトラーと国防軍の将軍の論争は
明らかにヒトラーのほうが正しい。
モスクワより石油があるコーカサスのほうが絶対に重要であった。

独ソ戦についても、スターリンが第三次五カ年計画が終了した後に
満を持してドイツ攻撃の意図をもっていたのが、ソビエト崩壊後の秘密文書で明らかになった
ドイツ優勢の今のうちに先制攻撃、と言うヒトラーの戦略論が間違っていたとはいえない。

少なくともベルサイユ体制がそのまま存続していたら
1981年間で、ドイツは賠償金の完済に苦しんだはず。
(ワイマール政権下でも一応は負担軽減してもらってたとはいえ)
そんなヘタレ国家ドイツを率いながらベルサイユ体制を覆し
独ソ戦に失敗しとはいえ、それまでは連戦連勝
ヒトラーは優れた戦略家であった。





141世界@名無史さん:02/09/24 12:22
>>140
ヒトラーの戦略が正しいのならなぜ負けたのだ?
総統の言うように裏切り者達のせいとか?

基本的にマンシュタインは敵野戦軍の補足と殲滅を最重要な目的に
据えていたように回顧録呼んで感じたよ。
軍の機動と戦力を最重視したので、重要拠点に張り付けて何が何でも
死守すべきとわめくヒトラーとは話しが合わなかったんだろうね。
142世界@名無史さん:02/09/24 12:25
>>119>彼の超人的な強いエネルギーに魅力を感じないわけにはいくまい。
強いエネルギーを発する人って魅力あります。
そのオーラーに惹かれます。ヒトラーでなく今、ここにいる人にも。

>ヒトラーは優れた戦略家であった。
戦略家・・・・








143世界@名無史さん:02/09/24 12:29
>>141
その時々に応じた最良の戦略選択をしても、絶対的な国力が不足していれば負ける。
ポールケネディは、枢軸と、連合の両方に戦略、戦術のミスがあり
特に枢軸側に戦略のミスが多かったとはいえないといっている。


144世界@名無史さん:02/09/24 14:16
歴史を変えた人物を裏で支えていた女性に関心があります。
ましてやヒトラーの愛した女性なら、尚のこと興味が募ります。
エバーブラウン?
歴史を揺るがせた男の女の本がありましたら、教えてください。
145世界@名無史さん:02/09/24 15:25
>>143
国力の不足で最良の選択をしたとしても負ける……
そんな戦争始めた時点で致命的な戦略ミスじゃないの?
つまりどうやっても負ける戦争を実行したのだから。

ミスは必ず起きるものだが、激変する事態に合わせて上手く修正できるのが
優れた指導者じゃないのかな? 自己の正しさを疑わないと間違ったまま修正が
きかない。独裁者がよく陥る問題点。
それに、スターリングラードやクルクスのヒトラーの命令を見る限りでは
彼に戦略や戦術のセンスがあるように見えないのだが?

146世界@名無史さん:02/09/24 15:49
>>145
フランス戦役ではヒトラーの決断がドイツを勝利に導いたし、
モスクワ前面でも、死守命令がドイツ軍を救ったと言える、といってみるテスト。
147世界@名無史さん:02/09/24 16:41
>>145

だからソ連はヒトラーが先制攻撃しなくても
向こうから攻撃する意図が明らかにあったって言ってるだろうが

選択ミスはどこの国の指導者にもあった、
無謬の指導者なんて
漫画の世界にしかいないんだよ、現実をもうちょっと見ようね(プ
148世界@名無史さん:02/09/24 16:44
>それに、スターリングラードやクルクスのヒトラーの命令を見る限りでは
>彼に戦略や戦術のセンスがあるように見えないのだが?

クルクス?クルスクだろ、アホか
あと負けた戦だけあげて、それを証拠に能力がなかったって、オマエはアホか

ロシア侵攻とワーテルローの戦いだけを上げて
ナポレオンに戦略能力がないって言ってるのとおなじだぞ

149世界@名無史さん:02/09/24 16:55
>>145
>ミスは必ず起きるものだが、激変する事態に合わせて上手く修正できるのが
>優れた指導者じゃないのかな? 自己の正しさを疑わないと間違ったまま修正が
>きかない。独裁者がよく陥る問題点。

君はナチズムが、ヒトラーによる完全な独裁体制だなどという
20年前の神話をまだ信奉してるようだ。

つねに国防軍の権力の掣肘を受けながら、危ない綱渡りをしていたというのが実情
赤軍将校を粛清し、完全な支配下においたスターリンとは違うんだよ。
ヒトラーは、ドイツ軍の完全な解体を望まなかった。代わりに将軍の忠誠を金で買った。



150世界@名無史さん:02/09/24 18:42
>>148
すまん誤爆。赤っ恥ですアホです。 

確かに負け戦ばかりあげるのはまずいですね…
ただ、ヒトラーの前線への命令と言うのは後半になればなるほど
多く出されており、それらは事態を悪化させるばかりだったと国防軍の将軍達は主張してると
 初期の段階ではヒトラーの命令による拘束は結構ゆるめ、ダンケルクは大失敗だけど。
それと先にあげた2つは独ソ戦の命運をわけた戦いになったのですが
そのどちらにも総統命令は重要な要素となっていたと言いたかったのです。
ナポレオンの場合は最初から最後まで彼が前面ですから…

>>149
ヒトラーと国防軍の間で熾烈な駆け引きがあったことは知ってます。
だからこそ、ヒトラーはどんどん現場に介入してゆき軍側の権限の幅を
せばめていったのだと思うのですが…
負けが込んでカリスマに陰りがでればでるほど、軍部へ介入していくと
んで、硬直化した動きとなりよけい負けると。
151名無的発言者:02/09/24 20:35
http://axis.s13.xrea.com/

貼ってみる..
>>145
ヒトラーのクルスク戦はパンターの作戦参加まで延期された。これが命取りになったわけだ。
ヒトラーの作戦延期の悪い癖がでている。ソ連侵攻を2ヶ月早めてみたまえ!
ソ連はその年に落ちたであろう!!!

>>147
アホだね。ソ連はドイツのご機嫌取りに必死だった。あのスターリンでさえ、ドイツ軍の侵攻を聞いてもはじめは信じなかったのだ!!!
153世界@名無史さん:02/09/25 06:54
>>152

おまえは隔離版に帰れアホ
154おさまびんぶっしゅ:02/09/25 08:08
155世界@名無史さん:02/09/25 09:28
NY株大幅続落、4年ぶり安値=業績や対イラク攻撃を懸念

 【ニューヨーク24日時事】24日の米株式市場は、企業収益や
対イラク攻撃への懸念などを背景に売られ、優良株で構成するダウ
工業株30種平均は大幅続落、前日終値比189.02ドル安の7
683.13ドルで引けた。終値では7月23日の年初来安値
(7702.34ドル)を下回り、1998年10月1日以来約4年ぶりの
7700ドル割れ。
156世界@名無史さん:02/09/25 19:27
エヴァ-ブラウン アゲ
157ハイル:02/09/25 21:18
今すぐフェアンゼーをつけよ!NHKを見よ!
158世界@名無史さん:02/09/25 21:30
カリスマでは昭和天皇>ヒトラーだな。
159世界@名無史さん:02/09/25 22:13
そのとき歴史は動いた@NHK あげ
160世界@名無史さん:02/09/25 22:37

>>159
あわれな・・観ました。
エヴァ(エーファ)もかわいそう。
ヒトラーも、この遺訓を知っていたらなぁ・・

「勝つことばかり知りて負くること知らざれば、害、その身に及ぶ。
 己を責め、人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。」
161世界@名無史さん:02/09/25 22:59
ドイツ軍の敗戦も決定的な第二次大戦大戦末期、ソ連軍に包囲されたベルリンの地下壕で

ヒットラー;余の死せる後には、ドイツの橋・道路・工場を全て破壊せよ。
デーニッツ元帥;承知いたしました。

で何日か後、帰還したデーニッツはヒットラーに対面

デーニッツ元帥;総統、あの命令は従えませんでした。戦後ドイツ国民が生き残り、再び立ち上
がるために、残しておかなくてはいけないと考えたからです。
ヒットラー;(涙を流しながら)君は、立派な人だ。
162世界@名無史さん:02/09/25 23:36
すいません、スレ違いかもしれないけど質問があります
ヒトラーて日本に来た事あるんですか?
先程NHKでヒトラーの番組を観てた時の事なんですけど、内の祖母が突然「ああ、ヒトラーね、横浜で見たよ」
と言いました
家族総勢、ん!バアチャンついにボケたか?!と思ったんですが聞くとどうもホントらしい
なんでも三国同盟を締結する際来日したそうで、その時に横浜でパレード(行進?)があったらしいです
で、内の祖母はたまたま横浜で遊んでいたそうです
2,3メートル先のかなり身近で見たそうで当時もあの口ひげをしてたと言ってます
全然知りませんでした、これって本当かな?それともバアチャン本当にボケたのかなァ?
日本に来てたっていうだけで自分的には衝撃なニュースなんですけど・・・
163世界@名無史さん:02/09/25 23:52
チャップリンと間違えたんじゃ・・・
164世界@名無史さん:02/09/25 23:59
>>158
ハァ?なんで天コロがヒトラーよりカリスマが有るんだよ。
裕仁はただの凡人。つか、ただのチョン。
ヒトラーとは格が違う。
165世界@名無史さん:02/09/26 00:00
>>162
ナチの制服着てるドイツ人はみんなヒトラーに見えたんじゃないの?
166世界@名無史さん:02/09/26 00:02
>>161
それシュペーアじゃないか?
水木しげるの劇画ヒットラーに同じ場面あったな。
167世界@名無史さん:02/09/26 00:06
ヒトラーじゃなくて
ヒトラーユーゲント訪日団じゃないの?

ユーゲントなら来てるよ.
168世界@名無史さん:02/09/26 03:35
>>164
言葉に気をつけたまえ。
169世界@名無史さん:02/09/26 17:48
カリスマ性の比較はともかく、どちらの肩を持つことなしに冷静に考えると
行動力とか実績とかでは、ヒトラー>>>>>裕仁には間違いない。
(取り敢えず内容の善し悪しは脇に置いておく)。

具体的にやってきたことを比較すれば誰でも理解できることだろ。
裕仁が具体的に何を・どれだけのことをやってきたか?

天皇は「現人神」扱い・生まれつきの運命だから裕仁自身の努力で築き上げたものではない。
ヒトラーはゼロから己の能力と努力と信念(もちろん賛同者の強力もある)で築き上げたもの。
だからヒトラーの方が大したもんだな、と思う。(内容の善し悪しはともかく)
170世界@名無史さん:02/09/26 18:08
昨日テレビで見たけどヒトラ−痛すぎ、ヒトラ−って
大量殺戮者なんて言われてるけど自分自身では一人も
手に掛けてないんだよね。
ミュンヘン一揆の時も仲間を見捨てて敵前逃亡したし。
最後も訳のわからんことを言っていってジタバタしたらしいね。
マジで痛すぎ。
171世界@名無史さん:02/09/26 18:09
ブックセンターの世界史のコーナーに探していた本がありました。
「ヒトラーをめぐる女たち」他にヒトラーは同性愛者だったか?という本も
ありましたが同性愛者だとしたら女として許せない気がします。
いい女が一杯いるのに何故、男なの?と疑問が生まれます。
私はためらわず「ヒトラーをめぐる女・・」を買いました。早速、読もう。
172世界@名無史さん:02/09/26 18:24
スタ−リンも痛すぎ、モスクワ包囲されかけたとき
泣きながら「私には責任はない・・・」だもんな。
この二人の痛いキチガイの為命を落とした人
カタワになった人・・・気の毒だ。
173世界@名無史さん:02/09/26 18:41
>171
ヒトラーは人に愛されることを望み、自らは人を愛すことができない人間で、
エバ・ブラウンとの結婚を中々踏切らなかったのもそういうとこらしい。
174世界@名無史さん:02/09/26 18:41
金正日とかの気持ち悪い奴より昭和天皇の方が立派に見えるw
175世界@名無史さん:02/09/26 19:11
金君は、親父のほうはどうなの?
176世界@名無史さん:02/09/26 20:03
>>173
欲張りな男ですね。愛するより愛されたい・・・いつも愛に飢えてる子供みたい
愛する事を知らなかったのかしら・・。可哀相・・クリスチャンなら
聖書に書いてあるから理解している筈。
表紙に書いている。
「死の直前に晴れて花嫁になった愛人エーフア・ブラウン・・」
これってイヤねぇ〜死の直前だなんて・・・
177世界@名無史さん:02/09/26 20:07
男は身勝手ね。
178世界@名無史さん:02/09/26 21:36
マザコンとファザコンは、かみ合わんという事だ。
179世界@名無史さん:02/09/26 22:57
昨日テレビで見たよ、あれだけの多くの人を死に駆り立て
地獄のような苦しみを味会わせたにも関わらず
イザ自分が死に追いつめられたときの往生際の悪さ(ぷっ
こんな自己中心キチガイバカ語るに足りないね。
180世界@名無史さん:02/09/26 23:15

エヴァ(エーファ)は、R.ワグナーの楽劇にヒロインとして登場する。
ヒトラーはその楽劇を何十回も鑑賞したという。

内容はきわめて民主的で市民と労働者を中心とした平和なもので
国家社会主義体制が招いてしまった結末との因果関連がとりざたされるために
作者まで被害者の遺族のユダヤ人たちに嫌われている。

20世紀末になってようやくイスラエルPh.がR.ワグナーの作品を演奏したらしい。
でも「嫌な方は聴かなくていいよ」と、指揮者は事前にことわっておいたらしい。

ヨハンナ=シュピーリの児童文学やバイエルン自動車まで嫌うような頑なな人は、
それこそ紅海(葦の海?)に呑まれることだろう。

ほかならぬ、同じ"人間"が決断し為した行為だ。人間の本質の現れなのだ。
もう許してあげてもよい時代だ。
181世界@名無史さん:02/09/26 23:24
ワグナ−も反ユダヤ主義だった。
ヒトラ−がワグナ−の楽劇を好んだなんて
関係ないよ。
182世界@名無史さん:02/09/26 23:49
エーフア・ブラウンはヒトラーと23歳も違い、恐ろしい独裁者であったにもかかわらず
自分の青春のすべてを賭けた人。ヒトラーは容貌も魅力的でなかったとある。
彼女の自己犠牲愛にヒトラーが最後に目覚めて結婚!
それにしても、こんなに年の差がある人を選ぶなんて。
20歳としたらヒトラー43才。性の不一致は無かったのかと邪推してしまう。
とかく女は父親のように甘えさせてくれる男を選ぶ傾向があるからヒトラーを
好きになるエーフアの気持ち・・・なんとなく理解できる。
183世界@名無史さん:02/09/26 23:56
エーフア・ヒトラーになって彼女は本当に幸せだったのかしら・・・
多くの女性関係が彼女を悩まし、落ち着かない愛人生活。
ヒトラー夫人になって幸せなのかな・・女の意地で勝ち取った妻の座。
執念?それとも愛? 愛より執念かな・・・
今の時代も変わらない男と女の関係。
184世界@名無史さん:02/09/27 00:28
いい加減ヒトラ−賛美は辞めろよ!
エバ・ブラウン?
あの女って毒物カレ−事件の林 真須美そっくりじゃないか
二人とも、青酸カリだの砒素だの人を死に至らしめる
薬物マニア(藁
185世界@名無史さん:02/09/27 00:30
エバ・ブラウン=元看護婦
林 真須美=元看護婦
顔が似ている
二人とも死に至らしめる薬物マニア(藁
186世界:02/09/27 00:55
エバって薬物マニアだったの?
>184
187世界@名無史さん:02/09/27 00:59
>>179
天コロは?
あれは往生際が悪いってもんじゃないね。
自決もしなかったもんね(プッ
188世界@名無史さん:02/09/27 01:59
俺はドイツ語学科を出てるわけなんだが、
1の内容をドイツ語訳してyahooジャーマンの掲示板に
掲載しようと考えている。日本からのメッセージとして。

いかんかな?
189世界@名無史さん:02/09/27 02:12
まじめな話、ヒトラーに関するスレ多すぎませんか?
ヒトラー総合スレとか作ってまとめるわけにはいきませんか?
あまりにも細かいテーマのスレが多すぎると思います
190世界@名無史さん:02/09/27 02:13
かなりの有名人だからねえ
191世界@名無史さん:02/09/27 06:08
ヒトラーとスターリン

どちらも残虐なことを行った独裁者だが、
人気は雲泥の差。なんでだろう?
ヒトラー好きはいても、スターリン好きは聞いたことない。
192郷土の英雄:02/09/27 06:11
ちょっと昔のグルジアいけば、「スターリンはわたしの太陽だ!」
って胸にイレズミしたお爺さんがごろごろいたよ。

さすが死んじゃったけどさ、みんな
193 :02/09/27 06:30
ヒトラー板つくれ!
194世界@名無史さん:02/09/27 07:50
>>191
ヒトラーは途中で死んでくれたからじゃない?
スターリンは生き続けて害が大きかったから追憶の対象にならない、と。
善悪は、社会生活レベルでの行動基準
が、物事の真相は善悪の彼岸.........にあるのでは?

結局、自分自身の枠内でヒトラーを判断するのは容易。

196世界@名無史さん:02/09/27 12:16
>>187
ヒトラーが自殺する前に自分の名で戦争は負けましたと国民に
告げて。 後事を部下に託した後に自殺したならば、君と同じように感じたかもね。
やつは最後まで敗戦の責任をとらず全て部下におしつけて天国へ行こうなんて考えた屑です。
197世界@名無史さん:02/09/27 12:17
>>185
元看護婦であった事と看護婦が嫌で辞めた事も似ている。
エーフア・ブラウンは、修了証書は手にしているが、就業経験がなく医院に勤めた
彼女は、血や化膿した傷口を見るのが我慢できず辞め
その後、写真館に勤めて運命の人ヒトラーと出会う。ヒトラーが彼女に深い関心
を抱くのに1年。彼女はヒトラーを年よりで醜い男と思っていたのに・・・
金持ちで有名人のこの男に愛される事を欲していく。

金と権力をもった男に、どうして女は弱いのか。贅沢ができるから?

知り合って3年目、事実上のヒトラーの愛人になった。しかしヒトラーの方は
彼女との関係をさほど真剣に考えていなかった。

そうでしょうね・・権力のある男はとかく一人の女に満足せず外でほかの女と
性的関係を結ぶことも、社会の中では暗黙の了解だろう。
女は結婚の代償としてSEXし、男はSEXの代償として結婚する。
これ、一般人の結婚・・・ヒトラーは・・・
198世界@名無史さん:02/09/27 15:01
本を読んでいくにつれエーフアが哀れ。
パーキンソン病のヒトラーに、死の直前でも結婚を切望していた彼女
愛されたいと想い続け・・・
ヒトラーが愛した女を模倣してまでヒトラーに愛されたかった・・・
 女は愛する人の為に、自分を変えてまで相手に合わそうとする。
この彼女のいじらしさが・・・哀れすぎ・・・
私には・・・こんな愛が理解できない。

199世界@名無史さん:02/09/27 16:55
最終的にヒトラー夫人となって社会的にもヒトラーの愛した女として見られる。
彼女はこれを望んだのか。死ぬ前のヒトラーにとって、この結婚はどんな意味
を持っていたのだろうか・・・パーキンソンによる
震える手で署名したヒトラー・・・彼にとって彼女への償い?
 私はヒトラーが彼女を愛していたとは思えない。
彼女はそれをずっと感じていたはず・・・女のプライドが許さなかったのかな。


 
200Assist:02/09/27 21:00
今だ!200ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

201世界@名無史さん:02/09/27 21:04
アドルフはドイツ民族を打ち負かす天才です
202世界@名無史さん:02/09/27 21:47
>>196
やつは
最後まで敗戦の責任をとらず全て部下におしつけて天国へ行こうなんて考えた屑です

最後までワルを通すなんて・・・さすがヒトラー。
彼の頭の中に天国が存在していたのかなぁ・・
203世界@名無史さん:02/09/27 21:48
「もうヒトラー夫人と呼んでいいのよ」
204世界@名無史さん:02/09/27 21:55
>202
妄想の国=天国
つらい現実からの愛の逃避行ですな
205世界@名無史さん:02/09/27 22:05
ヒトラーを通して一人の女の生き方を考えさせられた。
最終的にはヒトラー夫人になったけれども、もっと自分らしく生きて居れば
きっとヒトラーも考えが変わったのではと思える。彼女は余りにも与えられる愛に依存して
いたようだ。

「ヒトラーはもっと自分の面倒をみてくれないのか・・希望のなくなる状況を自分で
何とか変えようということは思いつかなかった・・」

ヒトラーがマザコンなら尚の事、毅然とした自分をもっと前面に出しヒトラーを
リードするくらいの才覚があればヒトラーは彼女へ愛を向けたはず。
依存心の強い女は単なる飾りの荷物に過ぎないことを彼女が知らなかったのが不幸

愛は与えることで満たされる母性の目覚めが・・・彼女には無かった。
男は戦士。わずかな時間でも戻って来た時、癒してあげたい。
愛に飢えてる女は、愛を与える事を知らないのだと気がついた。

テーマーからそれているが、ヒトラーという男を女の目から観察できたいい機会だった。
206世界@名無史さん:02/09/27 22:12
私は母性たっぷり。
いつも・・愛を注いでいます。
男は子供・・そしてペット・・・可愛い〜〜

すみません、本題からそれました!
207世界@名無史さん:02/09/27 22:18
ドイツ国防軍の将校(騎士十字章授与者)が、ヒトラー暗殺事件と
それを実行した連中について書いてた。

「戦線の後方にいて、司令部の実態、つまりドイツを救うにはヒトラーを殺すしか
ないという現実を知っていながらも、六年間のあいだにヒトラーに向けて決定的な
一発の銃弾を放つ事が出来なかった連中に、我々は一体何を期待できただろうか。
前線の兵士は「何のためか」という事も分からないままに命をかけているのだ。
ヒトラー暗殺という妥協の許されない作戦で、「何のためか」ということを
知り抜いていたにもかかわらず、6年間行動を起こさないでいた連中に、その後
ドイツの一体なにを統制できたであろうか?おそらく何も統制できなかったに
違いない。」

「前線将校であったシュタウヘンベルク伯爵は、片手と片目を失って後方勤務
になった後、司令部の実態を知り、ヒトラー暗殺を即座に実行したのだ。」

「妥協の許されない作戦に即座に命をかけられる者が、真の前線将校なのだ。」

おおざっぱな引用だが、ドイツ将校の責任感(正しい意味での!)や偉さが
伝わってくるというものだ。日本軍とはえらい違う。

ヒトラーだって、暗殺する必要があるほどドイツにとって危険な存在になっていた
事は確かだが、それでも非常にタフで非凡な人物であったことは否定できない
ことだ。NHKの媚びた番組なんぞ間に受ける前に、ヒトラーと東条比べてみたら
分かることだろう?自分の国の戦争指導者や軍隊組織を見たらどうだ?
ヒトラーと東条は雲泥の差だし、ドイツの軍隊も日本軍とは雲泥の差だ・・・。
208世界@名無史さん:02/09/27 22:26
娘の恋は 詩なり 
年増の恋は 哲学なり
209世界@名無史さん:02/09/27 22:31
>>207
ヒトラーの格が東条以下だなんて主張するやつこのスレにいるのですか?
日本軍がドイツ軍以上に優れた軍事組織であると主張する奴は?
彼がなんらかの天才であったことはほとんどの人が認めると思う。
問題なのは、彼が国の指導者として天才であったか?
あるいは、軍事的に天才であったのかではないかな?
ヒトラーの人生の最高のときは1940年のフランス戦の勝利の頃であろう。
彼のパリ訪問時の写真を見てみたまえ!
そこに映っているのは独裁者の顔ではなく、芸術家の顔である。
211世界@名無史さん:02/09/27 22:50
>ヒトラーの人生の最高のときは1940年のフランス戦の勝利の頃であろう

アホ。
その前に、イギリス参戦が決まっていたから、ドイツの負けは100%
決まっていたんだよーん。
フランス侵攻はやぶれかぶれだったんだっての。
212世界@名無史さん:02/09/27 22:52
>>211
おぬし馬鹿か?
213世界@名無史さん:02/09/27 22:56
>>211
お前がアフォ。
先日のヒトラーの放送をみたら、ヒトラーの最期まで待っていた救援軍とは、もしかしてラストバタリオンだったのでは、とマジで思ったよ。


215世界@名無史さん:02/09/27 23:01
バルバロッサ作戦の時にヒトラーは自軍の戦車を
すべて長砲身にするように指示した。
しかし、実際はそうはならなかった。
だから、ソ連戦車に対抗できなかった。
もし、これが実行されてたら、歴史は大きく変わって
いたと思う。
>>215
軍事板では馬鹿にされるレスだな。
217世界@名無史さん:02/09/27 23:04
>>215
そりゃ期日までに可能な指示だったのか?
詳細がしりたい。
218世界@名無史さん:02/09/27 23:04
>>216
そうかい?
可能性は有ると思うが
>>215
追記
ヒトラーは3号戦車の50ミリ砲をより威力のある長砲身に変えよと命じたのだが、実際には換装されていなかったということ。
220世界@名無史さん:02/09/27 23:06
>>217
詳しくはしらんが、たぶん可能だったと思う。
実際、何パーセントかの戦車は長砲身になってた。
221世界@名無史さん:02/09/27 23:07
>>219
四号戦車の75ミリの長砲身も忘れるな。
222世界@名無史さん:02/09/27 23:08
75ミリの長砲身ならばT−34やKVも撃破できた
223世界@名無史さん:02/09/27 23:09
>>220
数パーセントが限度だったとの意味ではなく?
つまり、可能だったが誰かが反対したせいでできなかったとかそういうこと?
224世界@名無史さん:02/09/27 23:12
>>223
国防軍の将軍らがヒトラーの言う事を聞かなかった。
225世界@名無史さん:02/09/27 23:13
それで、ヒトラーは国防軍を信用しなくなった。
フランス戦での3号戦車の威力不足を見たヒトラーが命じたのである。
四号戦車の長砲身化は独ソ戦突入後まで言われていないはずだ。
50ミリ、タングステン砲ならばT34をかろうじて破壊できたが、ソ連侵入後までドイツ軍はソ連のT34、KV1戦車の存在すら知らなかったのだ。
227軍事板の良心:02/09/27 23:25
>216
ベンゼンは軍事板では馬鹿にされてます。
228世界@名無史さん:02/09/27 23:35
>227
軍事板でも
229世界@名無史さん:02/09/27 23:43
>>226
四号戦車はなかったか?
記憶違いだったかも。
スマソ

>ソ連侵入後までドイツ軍はソ連のT34、KV1戦車の存在すら知らなかったのだ。

これは異議がある。1939年の独ソ不可侵条約を結んだ時
技術交換を行なった。
その時、「四号戦車がドイツで最大の戦車である。」と説明を受けたソ連の将校が「これが最大の
戦車とは信じられない」と言って、ヒトラーがその報告を聞いていたというのを読んだ事がある。
そのため、長砲身の換装を命じたらしい。
230世界@名無史さん:02/09/27 23:50
>>226
ヒトラーがT34、KV重戦車の存在を知っていた可能性は
有ると思う。
それから、三号戦車の50ミリの長砲身でも全車換装されてたら
T−34、KVに対しての戦闘は違ってただろう。
231世界@名無史さん:02/09/27 23:52
なんで国防軍幹部は短砲身に固執したんだろう?
232231:02/09/27 23:55
連続スマソ

推測だが、
「三号戦車は歩兵協同戦車、したがって軟目標向けなので高初速は必要なし。
対戦車戦は四号戦車と37mm砲で充分」とでも考えていたのかな。
233世界@名無史さん:02/09/28 00:44
>209
「ヒトラーとドイツだから達成できた事」を無視して、ヒトラーの批判・中傷に
走るヤシが多いような気がするな。

特にNHKのは悪意ある人格の中傷って感じがした。
人間が弱り目になったときの、露呈した弱さだけを見るのはどうだろうと思う。
そういう精神のほうが、よっぽど卑怯だろ。

勝ったほうの人間にだって弱さや狡さ、自己中さや卑怯さはあっただろう。
勝ったから露呈しなかっただけの話であって。

勝てば官軍だから仕方がないってのも、一種の逃げ口上だよ。
234世界@名無史さん:02/09/28 01:02
>>233
同様に判官贔屓もつつしまねばならぬぞ
ヒトラーの「最後の時」に関して、
皆さん、どの説を信じますか?

感傷のかけらもない、自決?

 
236世界@名無史さん:02/09/28 01:56
判官贔屓っていうけどな
判官って贔屓されてるといえるかな?

功績に比べあまりにも悲惨な末路だろ
あれくらいの扱いで当然じゃない?
>>230
ドイツ軍内部ではT34の新型戦車の前では37ミリ対戦車砲が有効でないのに相当なショックを受けた。
つまり、37ミリ対戦車砲がその当時のドイツ軍の主力対戦車砲であったわけで、その敵に対する攻撃は困難を極めたのだ。
まあ、KV11両が道を塞いだ為に、丸1日侵攻が遅れた部隊すら存在したのである。

238世界@名無史さん:02/09/28 09:51
>>216>ベンゼンは軍事板では馬鹿にされてます。

ベンゼンのフアンはいます。



239世界@名無史さん:02/09/28 09:56
とにかくナチスは滅びる運命にあった
情報公開が進むに連れ、ソ連がドイツ侵攻を計画してたのは
事実であり、あのような奇襲作戦でも赤軍を粉砕できかった
1941年、ソ連に奇襲をかけなくてもいずれ
ナチスは赤軍に粉砕される運命にあった。
240世界@名無史さん:02/09/28 15:05
>>232
三号が対戦車用。四号が歩兵直援用だよ。
241世界@名無史さん:02/09/28 15:09
>>219
効率悪すぎだよ。三式戦車みたいになってしまう。

>>221
発展の可能性がないから四、三号は捨てられて、五、六に移行したのだよ。
242世界@名無史さん:02/09/28 15:10
>>216

お前がバカにされてるんだろうが。さっさと死ね。
243世界@名無史さん:02/09/28 19:57
>ヒトラーの「最後の時」に関して、
皆さん、どの説を信じますか?

>>239さん!貴方の意見を聞きたいな。私のエーフア・ブラウン考察?はどう思われましたか
ぜひとも貴方の意見が聞きたいです。
244ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/28 23:50
すみません。意見はまだ後でいいですよ。
エーフア・ブラウンとヒトラーが自殺?他殺?
2人で自殺したのなら・・私の推測に誤りがあります。
本をもっとよく読まなければ・・・
245ハイドリヒ:02/09/28 23:59
ヒトラーに興味があるんならココにいってみろ↓
  風雲記念館 静岡県熱海市熱海1949
246世界@名無史さん:02/09/29 11:40
エブァ・ブラウン?
純真無垢で金品等に執着しないただ一途にキチガイの
愛を求めたヒロイン的な言われかたしてるけど
マクダ・ゲッペルスと同じようにヒトラ−とその一味のやっていた
犯罪行為は当然知っていたわけで、それを承知でヒトラ−と付き合って
たわけで・・・
それに金品に執着しないというのは全くの嘘でヒトラ−の保護の元
当時のドイツ人同世代女性よりは遙かに裕福な生活を享受してたわけで・・・
最後にヒトラ−と心中して立派だったなんて言われてるけど看護婦になる
頭がある位なんだから敗戦後のドイツで自分がどの様な辱めを受けるか位は
当然承知してたわけで結局あの女も自殺しか逃げ道がなかったと思われる。
247世界@名無史さん:02/09/29 11:43
妄想全開だな
248Gau:02/09/29 15:31
>>244
トレヴァー・ローパーの「ヒトラー最期の日」を読むと、エヴァ・ブラウンに
ついての理解が深まるでしょう。一読をお勧めします。以下引用。

「エヴァ・ブラウンはすべての歴史作家を失望させることだろう」 とシュペール
(シュペーア)は述べている。その点では歴史の読者にとっても同様である。
彼女はありきたりの専制君主の愛人たちのような、色彩ゆたかな特色は何一つ
持っていなかった。彼女はテオドラ(ユスティニアヌス帝妃)でもなければ、
ポンパドゥールでもなく、ローラ・モンテスでもなかった。
249Gau:02/09/29 15:40

ウイリアム・シャイラーの「第三帝国の興亡」もローパーの著書を引用して
ますが、そのシャイラーによれば、

ヒトラーは疑いもなく、エヴァを大変に好いていて、なにごとにも控え目で
でしゃばらない彼女といっしょにいることに、心のやすらぎを見い出して
いたが、いつも人目につかぬようにさせて、戦時中、彼がほとんど全部の
時間をそこで過ごした各地の本営にも来る許可を与えようとせず、ベルリン
に来ることさえもめったに許さなかった。
彼女はオーベルザルツブルクの山上のベルクホーフに閉じこもったままで、
泳いだり、スキーをしたり、三文小説を読んだり、がらくた映画を見たり、
ダンスをしたり(ヒトラーは反対だった)、いつはてるともお化粧をしたり
して時を過ごし、愛する男の留守のあいだ、気をまぎらわしていた。

250Gau:02/09/29 15:50
同書つづき。

「あの女はドイツでいちばん不幸な女でした」と総統の運転手エリッヒ・
ケンプカは言っている。 「一生のほとんどを全部を、ヒトラーを待って
暮らしました」

中流といっても下のほうのバイエルンの家庭の娘で、両親は、たとえ独裁者
であろうとも、ヒトラーと不義な関係を持つことにあくまで反対していた。
(略)
彼女は、今では、ヒトラーと最期をともにしようと決心していた。ゲッベルス
博士夫妻と同じように、アドルフ・ヒトラーのいないドイツで生きていたいと
は思わなかった。 「それはほんとうのドイツ人には、到底生きるに耐えない
ものとなるでしょう」 と彼女は、その最期の直前、避難壕のなかで、有名な
女流テストパイロット、ハンナ・ライチュに語った。
エヴァ・ブラウンは小鳥のような心根を持っているだけで、ヒトラーに
知的感銘はまったく与えなかったが、おそらくは、それが、ヒトラーが
知的な女性たちよりも、彼女を選んだ一つの理由だったろう。
251Gau:02/09/29 15:55
以上、長文スマソです。
結局のところ、エヴァ・ブラウンは、平凡で感じやすい、悪くいえば
ちょっとアタマの弱い女性で、崇拝する男性の死出の旅路の供ができると
いうことに、心から満足して死んだのではないかと思います。
252世界@名無史さん:02/09/29 16:00
ヒトラーは、本当に「民主的に」政権を獲得したのでしょうか?
253世界@名無史さん:02/09/29 16:30
>>252
彼の政治手腕には合法・違法どっらも含んでるが
政権奪取までは概ね合法的手段で手に入れたと思う。
ただし、一部で誤解されているようにナチスが圧倒的多数の
ドイツ人に支持されてたわけでもない。
254ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/09/29 18:20
>>252
その点を見ようとしない歴史学者が多すぎるような気がする。
あれでも、国民の支持を得ての首相である。彼の善政を悪く言うのは戦争時期とユダヤ問題くらいだろう。
255世界@名無史さん:02/09/29 21:07
来る所間違えてねえか。
便前厨よ。軍板なら暖かく迎えてくれるよ(W
256世界@名無史さん:02/09/29 21:35
ベンちゃんってさ・・
なんでバカなくせにコテハンなの?
寂しがり屋?
257ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/29 21:35
>>246
単なる愛人だったにね。贅沢をさせてもらって生きる愛人生活は、もう普通に戻れないですね。
私の知人は20歳違う秘書を愛人にして可愛がっていたが、妻の死後彼女にそれなりの
物を渡して、「普通に結婚しなさい」と言って別れた。愛人の彼女30歳。
充分に魅力的な女性。しかし、彼女は普通の生活ができなくなっています。
 エバァーもそうなっていたのですね・・・男も罪作り。

 女は長年つきあっているとその生活に慣れて、そこから抜け様とはしないし
また出来ない。縁を切るのも別れの決断するのも男。

「ヒトラー最期の日」・「第三帝国の興亡」読んでみます。紹介ありがとう。
258世界@名無史さん:02/09/29 21:39
あぶどるふ・あるひとらー
狂えるジューダスハーフ
禁断の書『マインカプコン』を著述
ナチオタフ神話群を知るための唯一の手掛かりとされる
259世界@名無史さん:02/09/29 21:40
便虫は自分の馬鹿が判らない程、馬鹿なんだ。
260アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/29 21:49
>>257
愛人生活から抜けられるかどうかは知らないけれど、熟年離婚した女性なら
何人も知ってますが。旦那はもう茫然自失。
261世界@名無史さん:02/09/29 21:55
>260
そんなにムキになるなよ。
女の意地ですか?
262世界@名無史さん:02/09/29 21:56
>熟年離婚した女性なら 何人も知ってますが。

一体どんな環境なんですか?あなたの周りは。
263ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/09/29 22:10
いやあ!軍事板のカスどもをからかうのは実に気持ちが良い。
264アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/29 22:16
>>261
意地というわけじゃありませんが、女は環境を変えられないなんて思って
いると、将来痛い目に会うのでちょっと御知らせしただけです。
>>262
ごく普通ですが。
若い人にはあまり縁がないから知られてないだけでしょう。
265ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/29 22:31
>>264
女でも環境が変えられる・・・よほど虐げられた生活なのでしょうか?
優しくて自由があって金銭に不自由が無ければ、エバァーのように「待つ女」
ですよね? もっとも自分の意志を持てる女性は愛人には成れないのでは?
愛人タイプはどこか違います。
266世界@名無史さん:02/09/29 22:41
>>264
女ってなんでこうプライドだけは高いんだろう?
267世界@名無史さん:02/09/29 22:42
>若い人にはあまり縁がないから知られてないだけでしょう。

年取ってても、熟年離婚者が回りに何人もいるってのは正常な状況だとは思えませんが?
あなたも熟年離婚されるおつもりで?
268アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/29 22:49
>>267
しません。
269ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/29 22:50
そうか・・ヒトラーが知的な女性を好まないのは絶対的服従の従順さが気に入って
いたのかもね・・知人は経営者。権力のトップに君臨していた。妻は知的な女性。
妻は彼を寛大な心で許していた。彼は、妻が亡くなって初めて・・・
自分が必要としていたのは「愛人」でなく「妻」だと気がついた。彼を本当に支え
たのは「従順な愛人」でなく「知的な妻」だったのだ。
ヒトラーが愛した人は・・・エバァーではない。誰だろう・・男かもね・・・
270世界@名無史さん:02/09/29 22:52
>267
いや、マジで結構増えているらしいが、
http://www1.mhlw.go.jp/toukei/rikon_8/repo2.html
によると、1995年で40代で有配偶人口千人対の離婚数4人。
確かに周りに多いというのは少々特殊な環境のような気も・・・
(中学校一学年に一人いるか、というレベルだからなぁ。)
271YP:02/09/29 23:04
>アマノウヅメさん
大きなお世話だゴルァだけど、文末に
「〜と言ってみるテスト」
という2ch定型語を付けるのもやんわりさせるコツかもよ。
272270へ:02/09/29 23:26
だからって、女性の側から離婚しようとしたとは限らないだろ?
273世界@名無史さん:02/09/29 23:29
270の頭の中は中学生並みなのです。そっとしといてあげましょう。
274世界@名無史さん:02/09/29 23:30
>>263
ヒトラーの独身より自分のことを考えたら?
35才の独身で、2chが唯一はけ口って悲しいですよ…
275アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/29 23:36
>>271
ご忠告ありがとうございます。
今度、キツイ言い方かなと思ったとき使ってみます。
ふだんは、かなり博多弁混じってるからそんなにキツクないんですけど。
ただ、博多弁で物を考えると「えーいもうどげんでちゃよか」になるので。
276YP:02/09/29 23:45
>「えーいもうどげんでちゃよか」

俺は煽りにあったらこっちを使わせて頂きます。
277ちょっとイイですか?:02/09/29 23:47
君等、素直にヒトラーとエヴァの愛のカタチを認めろよ。

「ただ愛人という環境を変えられなかった女」だの
「所詮女はそういう生き物、決めるのは男」だの
「女だって熟年の夫を裏切れる」だの

不毛なんだよ君等の議論は!
自分が信じられない、他人同士の愛は信じられないのか?
「あいつら二人に愛なんて無かった」と決め付けるだけか?
君等は愛の敗北者か?
278世界@名無史さん:02/09/30 00:43
愛があったかどうかは知らないが、
エヴァがヒトラーを変えたという印象はない。
279世界@名無史さん:02/09/30 08:50
270は別に変なことを言ってないようにおもうが・・・
280ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/30 11:03
>>277君等は愛の敗北者か?


281ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/30 11:52
書く前にクリックしてしまった。

「愛の敗北者」・・・愛されない女を想像する。
愛を受ける・・金銭も物欲も満たされる事?SEXをたっぷり受ける事?結婚する事?
SEXにおける
女の最大の誤解は、女にとって愛の営みかも知れないが、男にとって
愛も動機もない短絡的行為である事の認識不足。
金銭も物欲も与えられ、なお結婚したとしても愛の勝利者とは思えない。

エバァーもヒトラー夫人になったけど・・・愛とは別のような。

愛の前では、勝者も敗者もない気がする。
282 :02/09/30 12:18
今も日本にはヒットラーみたいな人間がいるじゃん。

ほら宗教団体で国政に関与して、国家の最高指導者として君臨しようとしてる人間が・・・
283世界@名無史さん:02/09/30 14:03
>>282
スケールが小さい!

それを叩いて喜んでるやつはもっとスケールが小さい

198円の買い物して、200円払ってお釣確かめるようなやつだな
お前>>282
284無名武将曰く:02/09/30 14:44
身内や女の愛情に善悪は無用。
285世界@名無史さん:02/09/30 16:13
>>279
「女性の側から離婚を持ちかける場合もある」ということで議論しているのに、
そこであんなソースを持ち出しても、女性の側から離婚を持ちかける場合も多いという
証拠にはなっていない。
スレの空気も読めていない270はバカってことだ。
286ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/30 17:58
>>264
 熟年離婚。
ある本に
「愛が消えた時、まっさきに気づくのは女だ。」
「だから関係に終止符を打つのも女のほうが積極的」。
また、「情事をはじめるのは男、終わらせるのは女」

「女が男を捨てるのは、男の与えるものに不満だからではない。精神的に
満たされ無いからだ。女が欲しいのは愛・ロマンス・そして会話。」

熟年の男達がこれを知ったら・・。離婚回避できるかも・・
ヒトラーは女心に気がついていたようだ。
「男には女に与えたいという本能的な欲求がある。女が幸せなら男は満足する。」
豪華な毛皮にベンツに家に・・・女が喜びそうな物を与えていたヒトラー
滅多に会わない代わりに手紙で「愛しい・・君のアドルフ・ヒトラー」

君のヒトラー・・・素敵!
287ajisai ◆2gh3SV3s :02/09/30 19:50
この板でヒトラーの女を語るのを辞めます。
どうぞ・・ヒトラーに熱く燃えて!
288世界@名無史さん:02/10/01 00:28
>>286
その本書いたのは女だろ?
女の視点から見ればそうなんだろうけど、男から見ると全然違うね。
恋愛の話になると女って何でムキになるの?
もう女の考えてることにはついていけないよ。

それはそうと、イスラム圏では妻から離婚を申し立てることはできないらしいね。
289ajisai ◆2gh3SV3s :02/10/01 13:22
>>恋愛の話になると女って何でムキになるの?
女だからですよ。

>>イスラム圏では妻から離婚を申し立てることはできないらしいね。
一夫多結制度・・・ハーレム
離婚を申し立てる女性は、学問を受けているか あるいは 暴力に悩まされて
いるか・・なのでしょうね。
290世界@名無史さん:02/10/01 16:25
>>288
> それはそうと、イスラム圏では妻から離婚を申し立てることはできないらしいね。
んなこたーない。
291世界@名無史さん:02/10/01 22:25
>281
「愛の敗北者」とは「愛されない女」じゃありません
「愛を信じられなくなった女」です。
292世界@名無史さん:02/10/01 22:28
age
293世界@名無史さん:02/10/01 22:32
>>291
愛を信じられなくなった・・・・すごく心に響きます。
もう、「愛」についてはピリオド。虚しいだけです。愛人が羨ましいよ〜
愛人願望・・・
294世界@名無史さん:02/10/01 22:51
この板って、ageても上がんないのはなぜ?
295世界@名無史さん:02/10/01 22:58
ヒトラーって、なにげにモテるよな。
296ajisai ◆2gh3SV3s :02/10/01 23:07
>>294
あがりますよ〜アップ!
297ajisai ◆2gh3SV3s :02/10/02 09:24
アップの勘違い。ヒトラー板が多いそうですよ。
私も新規にスレしたら叱られました。
298mina :02/10/06 23:11
age
299書記 ◆r/5EBIfzL6 :02/10/06 23:16
なんでこんなにヒトラースレがあがってるんだ?
300世界@名無史さん:02/10/08 12:24
300get
301 :02/10/08 14:29
ドイツなんてもともと民族的なまとまりが出来たのは19世紀
プロイセンの成立以降だろう。
それ以前に神聖ローマ帝国なんていう大仰な名前の国があったけど
実質封建領主の上にたつ名誉的称号。
いわば領主ごとに国家が合ったといえる。
それまではゲルマン民族なんていう思考は全くもって存在しなかった。
302県立新座高校:02/10/08 18:32
>>301
概ね同意
ただプロイセンの成立は1701年、18世紀前半なので注意。揚げ足をとるようでスマソ。
どうしても気になって・・・。
303世界@名無史さん:02/10/08 18:39
ヒトラーの愛人希望のコテハン女性がいるスレは、ここですか?
304世界@名無史さん:02/10/11 16:29
インターネット掲示板が男だとして、
この男にはだんだん飽きつつある。
・・・・愛人になりそこねた女・・・・
305世界@名無史さん:02/10/14 19:32




306世界@名無史さん:02/10/15 13:41
The END

さまざまな角度から捕らえたレスを頂きありがとうございました。
スレ主は大変忙しく、ドライバーが飛ばないと・・ロダンの人。
「アドルフー・ヒトラーは天才だ!」は、惜しまれながら終了致します。
307世界@名無史さん:02/10/17 21:38
最後にひとつだけ聞いていい?
なんでこの板って、削除屋さんがいないの?
重複スレなら削ればいいじゃん。
308世界@名無史さん:02/10/17 22:17
>>307重複スレなら削ればいいじゃん

スレ主の代わりに質問ですが・・重複したら削れるの?
ヒトラーのスレッドは一杯あるようですよ。私はヒトラーの女に絞って
検討してみたかったけど・・多いからと言われて書き込みを辞めました。
もし、削れるなら・・ひろゆきさんが怠慢だけなのでしょうか?
309307:02/10/17 22:42
>308
あ、僕は別に悪い意味で言ってるんじゃないよ。
「ここで終了、もう書き込まないで」っていうシステムは初めてで
不思議だったもんだから・・・
310世界@名無史さん:02/10/18 08:34
あら、まぁ・・・知りませんでした。
きちんと皆様にご挨拶するのかと思っていましたよ・・・
な〜んだ、そんまま放置するのね。でも、それだと尻切れトンボみたいで・・
ケジメをつけた方がいいと思うのは・・・。笑 
311世界名無し同盟:02/10/18 13:10
ヒトラーは天才だけど、悪人であるのは確かだ
悪人が天才だと良い事ない

312世界@名無史さん:02/10/18 18:14
>悪人が天才だと良い事ない


そうだけど、ヒトラーは後世に残るモノも作ったようです。
例えばワーゲン。詳しくは前レスを読むといいですよ。

313世界@名無史さん:02/10/18 19:41
長年尽くしてくれた女と、自殺の前日に結婚するなんて・・・・カッコイイじゃないか
314世界@名無史さん:02/10/18 21:46
>>311
悪人とか善人とかは時代によって変わる。
今は確かに悪人だが、百年後、二百年後の評価は分からない。
仮にもヒトラーはノーベル平和賞の候補者に挙がったくらいだからね
315世界@名無史さん:02/10/18 21:58
ヒトラー的な人物が現れるのは、近代の流れからいって避け得なかった
と思う。
そして、そこから何を学び取る事が出来るかだと。

そして、当然それは負の部分と人類の公共に益した部分とがあるだろう。
益の部分は、ロケット技術の躍進的な進歩。
核開発などがあげられる。
そして、如何に国家やその機構が人間を残酷に機械的に殺傷できるかを
示し、我々のレゾンデートルを揺さぶった事もあげられる。

兎に角、ヒトラーは芸術的感性を持った、非凡なる政治家、そして優れ
た軍人。
316世界@名無史さん:02/10/18 22:10
>>314>仮にもヒトラーはノーベル平和賞の候補者に挙がったくらいだからね
ええー!!そうなの?候補になったの・・・知らなかったな。
私は知らない事が多すぎて、2CHで学習しています。

317世界@名無史さん:02/10/18 22:19
>>313
>長年尽くしてくれた女と、自殺の前日に結婚するなんて・・・・カッコイイじゃないか

全然、格好よくないです。最期まで女を従属物のように扱っていたとしか思えないです。
エバァーが望んで一緒に「死」を共にしたのだけど・・・・
個性の強い男性は女を支配下に置こうとします。ヒトラーでなくても・・
こんな男を愛するなんて哀れ。けれど、ここまで愛せたエバァーが羨ましいです。

318世界@名無史さん:02/10/18 22:26
>>316
1939年9月29日、ミュンヘン会議でチェコスロヴァキアをほぼ消滅させた後、
ヨーロッパは戦争が回避されたと思い込みヒトラーをノーベル平和賞に
推す声が出ました。
319世界@名無史さん:02/10/18 22:26
>>315
面白い、興味が湧きました。
でもね・・ここのスレ主は追い詰められているようで、ここには出て来る余裕
が無い様です。スレ主に誘われて来た私はエバァーのような者です。
なんちゃって・・分野が違うけど個性あるヒトラー好きになりそう。
320世界@名無史さん:02/10/18 22:31
>>319
今ごろスレ立てた奴は焦ってるだろうな(藁
321315:02/10/18 22:47
彼は"人間"というものの本性を見破り、看破していたと思う。
故に、自分自身でさえも客観的な観察と嘲りの対象だったの
ではなかろうか?
最後の時が迫るとき、ヒトラーは半ばキチガイじみて来ていた。
それは、至極当然。
なぜなら、彼のような芸術的な感性を持つものは、その現実に
耐え得ないから。

その点、彼は自分自身がマルスでもましてや、ニーチェの言う
超人などではない事を知っていた。
彼の心底に合ったものは一つ。
この世界へのルサンチマンのみである。
そして、その天才はこの世界に憎悪というメギトの火を放った。
それを後世の人間が断罪するのは致し方があるまい。
だが、天才的人間ヒトラーのイデオロギーに捕われない研究が
待たれるところである。

で、何でココの1が必死なの?
322世界@名無史さん:02/10/18 23:10
>>315
ヒトラーの話は面白いねぇ〜もっと聞きたいです。
質問のこのスレ主は、私と同じくゴルフ好き。彼の場合は・・・個性が強くて
煽りさん達から目をつけられて、フゥ〜溜息!
何とか彼を救う為に、くだらないコメントを書き込んで話をグチャグチャに
しようとしたのですが・・・女の浅はかさで・・・ハァー溜息!

323世界@名無史さん:02/10/19 09:17
ヒトラーを語るには私では知識が浅く、>>1の復活かヒトラー研究の方に
リードしてもらわないと継続が無理に思えます。
しかし、ここのスレ主は執拗な攻撃に身をかわすのが精一杯です。
巧くかわせるといいのですが・・・
324世界@名無史さん:02/10/19 09:29
7月20日12時42分、東プロセインの総統司令部「ボルフスシャンツェ」で
アタッシュケースに隠されていた爆弾が炸裂。ヒトラー暗殺未遂事件。

これを知ったエバァーは
「貴方が危険な所にいると知ってからは、もう不安で死にそう。早く戻って来て」
と手紙を書いています。私も・・・同じ心境。
325ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/10/19 20:30
報告します!
彼は巧くかわしました。やれやれ・・さらりと登場してきましたよ。
さすが・・・
さて、ここへ来るかどうかは疑問です。終了宣言はしませんので、
どうぞ自由に書き込みくださいね。
  
  
  >>325

ニヤリ.............
追い詰められると強迫観念を持つ必要があるでしょうか?
つまらない文章ばかりでした。

>>315 315様

同意見です。
一種の中世的システムがあの時期、ドイツに出現したのだと思います。
人間は多くの角を持った問題そのものだというニーチェの言葉が、
あの時代、あの人物を語る際の教訓でしょうか.........?

 

327ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/10/22 22:49
元気そうで安心しましたヨ!
やはりスレ主がいなくちゃネ・・・皆も思っていますよ。
328世界@名無史さん:02/10/22 23:51
参謀本部の計画を狂わせ、陸軍を信用せず
SSに優先的に強力な兵器を与える
ベルリン爆撃にキレてロンドン爆撃を指令、あと一歩でイギリスを滅ぼせず
航空戦力を疲へいさせる
東部戦線ではモスクワよりキエフの資源を優先し
コミーどもを勢いづかせ
イタリアに連合軍上陸とあればクルクスから
機甲師団を引き抜き敗北、マンシュタイン元帥をなやませる
軍事上の功績といえばマンシュタインプランの採用と
機甲戦力への理解
有能だよヒトラーは、本当に
329世界@名無史さん:02/10/22 23:56
日本が真珠湾攻撃すればアメリカに宣戦布告
べつにアメリカと戦う必要もないのに余計な敵増やす
実に有能だな伍長閣下は
330カール・デーニッツ:02/10/23 00:01
勝手に第二代総統に指名しやがって
おかげでニュルンベルグで禁固食らった罠
331世界@名無史さん:02/10/23 00:07
>>329
>べつにアメリカと戦う必要もないのに余計な敵増やす

当時は確か、Uボート艦隊とアメリカ海軍が大西洋で事実上
交戦状態だったはず。
イギリスに対する援助物資の妨害が目的だったと思う。
どちらにしろ、交戦することになると踏んでいたのだろう。
日本との二面作戦を画策したのだ。

>東部戦線ではモスクワよりキエフの資源を優先し
コミーどもを勢いづかせ

現在では、モスクワを占領してもソ連は恐らく降伏しなかっただろう。
というのはもはや常識。
1945年まで戦うことが出来たのは資源重視の戦略があったから。
もっとも、最後は軍用機や戦車すら動かなくなっていたけどな。
332リッベンドロップ:02/10/23 00:11
漏れなんて死刑だよ、漏れの外交努力も理解してくれないし
平和への罪って何だよー
333世界@名無史さん:02/10/23 00:17
>>49
ヒトラーがマンシュタインプランを採択したのは
その前に作戦書類を積んだ飛行機が
ベルギーに不時着したため他に策が無く採択しただけ
マンシュタイン閣下はその東に左遷され
冷や飯ぐらい
334世界@名無史さん:02/10/23 00:30
>>331
モスクワを占領する軍事的、政治的効果を軽視していないか?
ソウ"ィエトの道路、鉄道はモスクワを中心に広がっているため
連絡を遮断する点において有効だと思われる
キエフの六十万も補給がたたれれば自然消滅、もしくは弱体化した
ところを叩けばよい
極東軍の配備がすむまえに叩く必要があった
335世界@名無史さん:02/10/23 00:31
http://gooo.jp
無料掲示板
無料レンタル掲示板
336世界@名無史さん:02/10/23 00:48
>>334
貴官は経済戦争というものをご存じか?
337世界@名無史さん:02/10/23 00:49
常識だと思うけどドイツは石炭から
代替燃料を作る技術をもっていた、しかもかなり高純度で石炭1に対し代替燃料90%の割合まで精製できた
この技術とルーマニアの油田のおかげで本土進行まで持ちこたえたらしい
航空燃料の大部分はこの代替燃料に頼っていた
338世界@名無史さん:02/10/23 00:51
ヒトラーは、見た目を気にしすぎた男だったね。
339世界@名無史さん:02/10/23 00:53
>>337
>本土進行

本土侵攻の間違いだろ(w
340世界@名無史さん:02/10/23 00:57
ん、なもんルーマニアの油田と代替燃料、スウェーデンからの鉄資源。スペインからの物資の横流しがあれば何とかなる
きさまこそ、ワルシャワで滞った物資を何とかしろ
わざわざ忠告したグテーリアンを解任すな
伍長閣下は機械を人と同じに考えている嫌いがある
補給とメンテなしに機械は動かんよ
341世界@名無史さん:02/10/23 00:58
>>328
>>329












じゅー 必死だな(藁
342世界@名無史さん:02/10/23 00:59
すこしはアイクを見習えば?
343世界@名無史さん:02/10/23 15:33
悪いのはヒトラーじゃないよ
ムッソリーニが参戦しなきゃドイツは勝ってたよ
344世界@名無史さん:02/10/23 16:02
もしイタリアがスペインと同じ
中立国だった場合を誰かシュミレートしてくれ
345世界@名無史さん:02/10/23 16:11
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=dehio
このサイト面白いよ
346 :02/10/23 16:14
**大戦初期のこと**
副官 :総統閣下。大変です。伊太利亜が参戦しました。
ヒ総統:(落ち着いて)あーそうかね。後備部隊から一個連隊を抽出して伊太利亜にあてたまえ。
副官 :閣下!伊太利亜は敵に回ったのではありません。我が国側に立ったのです。
ヒ総統:(珍しく取り乱して)ばかもーの。何故そのような重大事を先に報告せんのか!大至急、最精鋭の
一個軍を編成して伊太利亜へ援軍として送るのだ。手遅れにならぬうちに!
347世界@名無史さん:02/10/23 16:19
>>346
有名な小話やな、純粋なアーリア種とは
ヒトラーのように金髪で
ゲーリングのようにスマートで
リッペンドロップのようにたくましい
とか言うのもあったが
348347:02/10/23 16:21
いやリッベンドロップじゃなくゲッペルスでしたな
349シェーレンベルク:02/10/23 16:25
リッペンドロップは唯一ナチの理想とするアーリア人っぽかったが、いかんせん
肝心の外交官としての手腕がイマイチでしたな。。
350ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/10/23 16:29

ヒトラーはカリスマ性があって個性的なフェロモンを発散していたという。
私も「フェロモンがたっぷりある」と良く言われるが、
男が女に感じるフェロモンは低俗な例えのようで嫌い。
女が男に感じるフェロモンはとはどこかしら?

ヒトラーは大人の女性が苦手だったという。ゲリにしてもエバァーやマリア
など数多くの女は、ヒトラーに躾られた女達。ヒトラーは自分の好みに
教育するのが好きだったから20前後を選んでいたらしい。

こんな男に感じていたなんて・・権力者だったからかしら?
プロフエッサーの土鈴に志願する人もいたから、
どの時代でも・・いるんでしょうね〜。
351ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/10/23 16:33
すみませ〜ん。また・話の流れを中断してしまいました。
悪い癖です。ごめんなさい。
352世界@名無史さん:02/10/23 16:33
ドイツのフランスにおける予想を越えた早い勝利を納める
ムッソリーニはメンツを潰され激怒し
参戦の機会を逃すこととなる
その後ドイツは北アフリカとバルカン半島に兵力を
割くことなく予定通り史実より一ヶ月早く
バルバロッサ作戦を発動
スモレンスク、キエフ、レニングラードを陥落させ
モスクワに進撃する
スペイン反共義勇軍、青の師団とフィンランド義勇軍の目覚ましい活躍に対し
イタリア義勇軍はあまり活躍せず
ムッソリーニはますます立場を悪くする
353世界@名無史さん:02/10/23 16:46
史実より一ヶ月早いタイフーン作戦の発動は
ソ連の敗北の終わった
ソ連極東軍の配備が間にあわず
モスクワに十分な防衛線を構築することが
できなかったソ連は
ホト将軍とグテーリアン将軍の軍がモスクワを
西と南から狭撃したことにより
崩壊
マンシュタインの軍は黒海沿岸に到達する
モスクワを脱出したスターリンだったが
極東から呼び戻した軍のシベリア左遷組に
よって失脚、処刑される
モスクワ陥落により、リッベンドロップの外交が身を結び
トルコ共和国がソ連に戦線布告
工業都市スターリングラードは陥落する
354世界@名無史さん:02/10/23 16:54
主要工業都市の多数を失った
ソ連にもはや戦争継続の余力はなく
講話を申し出る
逆にドイツの生産力は二倍に跳ね上がる
米国もソ連への武器供与をストップ
英国のみがドイツと戦うなーんてな
仮想戦史ぽくなったが、イタリアがいなけりゃいいことずくめ
ドイツがトルコに再三参戦を要求したのは実話です
355世界@名無史さん:02/10/23 17:04
ソ連と講和したドイツはついに
英国上陸作戦ゼーレーウ"ェを敢行する
米国から供与された大量の軍用機と有力な海軍力に
大いに苦戦する
356世界@名無史さん:02/10/23 17:44
親独的中立を保ったイタリアは
国内からマフィアとコミュニストの排除に成功し
ユダヤ人の亡命先として米国ユダヤ資本の力も
相まって大いに繁栄して
ムッソリーニは20世紀の偉人として讃えられ
戦後も栄光の日々を送る
357世界@名無史さん:02/10/23 17:52
中立をたもったイタリア王国は戦後、
英独仏に変わるヨーロッパの経済大国になっちまう
しかも核開発までして常任理事国に
エチオピアとリビアを支配し続け
中東戦争に介入しイスラエルを援助する
358世界@名無史さん:02/10/23 17:58
ムッソリーニの決断、ムッソリーニ成功の秘密
奇跡のドォーチェとか言う本が書店に並び
その時歴史は〜ムッソリーニの決断〜
が放送される(藁
359世界@名無史さん:02/10/23 20:52
もしイタリア王国が参戦しなければ
米国は太平洋において勝利を納めるが、
ドイツに核をブチ込んだものの
欧州において有力な拠点を確保できず決定的な勝利を逃し
後にドイツが核を開発
ドイツと米国の冷戦が始まる
ドイツがアラブを支援し、米国、イタリアがイスラエルを援助
佐藤大輔の世界に突入(w
360エバァー・ブラウン:02/10/23 20:59
>親独的中立を保ったイタリアは
国内からマフィアとコミュニストの排除に成功し

へぇ〜知らなかったなぁ・・マフイアがイタリアからいなくなった時期
があったのね。
ヘタな3文小説よりましね・・
361世界@名無史さん:02/10/23 21:02
そんでもって第二代総統カール・デーニッツの
死を持って冷戦終結
国連は誕生せず、NATOも無し
代わりに太平洋条約機構が誕生する
362世界@名無史さん:02/10/23 21:08
>>360
ムッソリーニはマフィア特にシチリアの
奴等に大弾圧を加えてイタリアからマフィアが
居なくなったって聞いたことあるんだけど間違いかな?
シチリア上陸作戦の時、マフィアが連合軍に
協力して情報収集したのは有名な話
363世界@名無史さん:02/10/23 21:14
ムッソリーニはああ見えて内政能力は高いからなー
ペタンとは対称的にユダヤ人弾圧
の要請をかわしたり
364世界@名無史さん:02/10/23 21:22
少なくともミラノ広場で愛人と
逆立ちせずにすんだだろうな
365世界@名無史さん:02/10/23 22:08
>>364
チャーチルはヒトラーとは対称的に大戦前ムッソリーニを
偉大な政治家と呼んでいた
二人の間にも友情関係があり
バドリオによって失脚した後も英国の
力で死刑は免れたかもしれなかったが
ドイツに誘拐されたが運の尽き
パルチザンに捕らえられてさようなら
366世界@名無史さん:02/10/23 22:22
>>365
まあ、ドイツ人も悪気が有った訳じゃないので
ゆるしてやって。
救出したつもりが、、、あんなことになるなんて。
367世界@名無史さん:02/10/23 22:45
>>360
ムッソリーニがマフィアを排除したのは事実
そのことに目を付けた米国は、ニューヨークのドンと呼ばれた
シチリア系マフィア、ルチアーノに恩赦を与えて
ハスキー作戦の下準備をさせた
結果、スムーズにシチリアに上陸することができた
しかし、イタリア一有能と言われたグッツォーニ将軍とドイツのケッセリング空軍元帥が
全部隊を半島に撤退させる神業をやってのけたため
イタリア戦線は膠着状態になる
あと、クルクスの機甲師団を引き抜きイタリアに当てたヒトラーの暴挙は有名
368世界@名無史さん:02/10/24 00:32
総統閣下はドイツ帝国の領土を歴史上もっとも広げられた偉大な方です。
宿敵フランスを降伏させ、イタリアも事実上支配化におき、カロリング
朝期の西ローマ帝国の版図を手中に収め、さらに東方にまで領土を広げ
られました。マース川からメーメル川まで支配化におく世界に冠たる
ドイツ帝国という国歌にまで歌われているドイツ民族の希望を実現された
ドイツ史上唯一のお方です。これだけのことを実現できた背景としてドイツ
の国力の充実がありますが、これも総統閣下の偉大な指導のたまものです。
戦争に負けてしまったためいろいろと言われることが多いですが、学ぶべき
ところもたくさんあるお方です。現在の評価は不当に低いと思います。
369世界@名無史さん:02/10/24 00:50
>>368
>現在の評価は不当に低いと思います。

ジューの情報操作のせいだろうか?
370世界@名無史さん:02/10/24 01:04
ユダヤよりも、コミュニストの宣伝効果だろう
371世界@名無史さん:02/10/24 01:07
だいたいナチスって言うけど
ナチスと言うけど
ナスダップつう正式名称があるだろ
NSDAP
372371:02/10/24 01:12
カキコみすったスマソ
まあタイフーン作戦失敗以降バグッちまうしさ
イタリアの責任は重大だな
一ヶ月も作戦を狂わせたんだから
泥将軍は誰も予想できなかっただろうが
373世界@名無史さん:02/10/24 01:19
マインドコントロール・・・
ある集団においてその独自のルールは個人に従属感を与える
「国民全体が洗脳されていた」
それに気が付くのは後々、歴史的な観点からだと思う
彼が「国民は小さなウソにはすぐ気が付くが、大きなウソには騙される」
そう言ったのも事実
たぶん世界中のどこを探しても
彼のような悪運の持ち主、カリスマ性のある人物はいないに等しいと思う
・・・脈絡皆無
374世界@名無史さん:02/10/24 01:41
米国がすでに証明している、ナショナリズムに勝るものはない
スレ立ての1です。
とても参考になるディテールに満ちた多くの書き込み!!
ヒトラーが精神病だったとか、あるいは、当時の経済状況を取り上げて、

 だ か ら .. .. あんなことが起きてしまった!!

すべては「状況」のせいである、と結論する書籍があまりに多すぎると思う。
バカの一つ覚えみたいに。
ヒトラーという人物の精神、その認識、その行動に(概観はいかに陳腐であろうとも)
独自なる自律性がなかった筈はない。

「歴史上、人間がなしえたあらゆる到達点とみえるものはすべて、
その人間の獣性プラス獣性を発揮する際のオリジナリティーの結果だ........」

マインカンプの中にある言葉。すべてを意識し、認識していた。
無意識なものはなんにもない。自分のなかにあるものをはきりと感じ、
そして、理解し、要するに、今風に言えば、高度な自己認識がヒトラーにはあった。
はっきりした人間観と明瞭な世界観を持っていた。
つまりは、俗な言い方だが、頭の悪い人間ではなかった。
376世界@名無史さん:02/10/24 07:29
総統閣下本人がどう思われていたかは分かりませんが、頭脳は明晰で、
魅力のあふれる人であったと思います。多分に直感や占星術に頼る部分
もあったといいますが、高度に政治的な判断を下す場合、理論だけでは
かたのつかないことも多く、そのような場合、なにかに頼りたくなるのは
人間の性。つまり彼も人間であったということです。現在の世の中を見渡した
場合、彼ほどのカリスマと魅力に満ちた政治家がいるでしょうか?彼と同じ
状況にたち、国土の大半を占領下に置かれた場合あれだけの軍隊が最後まで
ついてくる政治家がはたして何人いるでしょうか?なにかの本で、Dr.ゲッベルス
が浮気をした時に、彼の妻マクダ=ゲッベルスに対して総統閣下がかかれた手紙
を拝見したことがあります。部下やその家族に対する慈愛にあふれたものでした
。このように、彼は超人ではなく、一人の人間なのです。長所もあるけど短所も
ある一人の人間として総統閣下に対する認識の再考を切に希望致します。
377世界@名無史さん:02/10/24 10:04
>>1
まあそこらへん佐藤大輔は冷静に評価してる
レッドサンブラッククロスを読むことをお勧めしますよ
378世界@名無史さん:02/10/24 10:14
自分的にはヒトラーの片腕と呼ばれた
ハイドリヒがチェコで暗殺された頃から
ヒトラーがバグり始めたと考える
彼のように環境を整える人物が居ないとな
女房役とでもいうのか?
379世界@名無史さん:02/10/24 10:16
>>372
イタリアがドイツの敵だったら、ドイツはもっと有利に戦えたかもね(w
なんてたって一〇個師団は多めに戦力が必要だったしね。
380世界@名無史さん:02/10/24 10:52
>>379
イタリアが中立国であることに
意味があるんだよ
もし敵になったらモチロンのこと兵力を割かなければいけないだろうし
連合軍を苦しめたアルプス山嶺がドイツ軍の障害になるうえ
イタリアは連合国の有力な橋頭堡となり
南の柔腹を突かれる形になる
最悪なのは初め中立、後連合軍
東部戦線に兵力を集中しているドイツに
連合軍がイタリアを伝ってオーストリアへ雪崩込む最悪の事態に陥る
敵に回すも見方に付けるもドイツにとって
利益にならないそれがイタリア王国
381世界@名無史さん:02/10/24 12:43
イタリア王国が弱いと判ったのは、参戦後のこと
前大戦でオーストリアにボコボコにやられたが
まさかあこまで弱いとは考えて無かったんじゃない
ドイツが最も期待したイタリア海軍はタラント港でイギリスがやった
世界初の航空対艦作戦で使い物にならなくなるし。
エジプトには手を出して戦線拡大するし。
ユーゴスラビアに圧力を加えて軍部の反発
招いてクーデター起きて親独政権は潰すし。
仮に連合国側についてもドイツは三正面戦になる
潰すにもバルバロッサ作戦が遅れてしまう

中立こくであった方がイイに越したことはない
382世界@名無史さん:02/10/24 12:46
ムッソリーニがフランコほどの器量よし
であれば、今ごろユダヤ人を助けた
指導者として戦後初のノーベル平和賞もらってる罠
3831:02/10/24 12:47
384380:02/10/24 13:06
あと中立だった場合イタリア領リビアが
障害になってエジプトからアルジェリアへの
侵入も不可能になる
皆の言う通りこれはあと知恵でしかない
しかし、ムッソリーニがフランコと共に
中立を宣言していたら、ドイツに多大な
恩恵を与えたことには違いない
彼がもし日和見していたら歴史は確実に
違ったものになっていただろう

わが闘争のみでなくシュペアー軍需相の
著書、第三帝国神殿より(中央公論文庫)
カウル=パレルのバルバロッサ作戦(学研M文庫)
ヴァルター=ゲーリッツ著ドイツ陸軍参謀本部興亡史(学研M文庫)
も読むことを薦める
385世界@名無史さん:02/10/24 13:14
ヒトラーは参謀教育を受けてないのに
ムッソリーニも第一次大戦では一兵卒

その点フランコはエリート将校
386世界@名無史さん:02/10/24 13:22
フランコ将軍の送り込んだ、青の師団は
義勇軍にもかかわらず東部戦線で獅子奮迅
の活躍をシマスタ
それに比べてイタリア軍は…
387世界@名無史さん:02/10/24 13:28
シュペアー軍需相とトート機関が優秀だったから
生産力を本来の二倍まで高める事ができた
縦割り行政を廃したシュペアーの功績は
学ぶべきものがある
388世界@名無史さん:02/10/24 13:32
>>376
すごく解り易い文章ですね。基礎のヒトラー知識が偏見の塊だったから
この文を読んでちょっと認識が変わりましたよ。

389世界@名無史さん:02/10/24 13:34
ゲーリングとか言う馬鹿がミュンヘンプッチで
死んでりゃよかったのに
ケッセリングが空軍相になってダンケルクと英国で勝利

北アイルランド問題も解決した罠
390世界@名無史さん:02/10/24 13:38
ゲーリングが首相にならなきゃ政権とれないよ
391世界@名無史さん:02/10/24 13:54
キーパーソンはムッソリーニか
結果、奴はイタリアにとって考えうる最悪の
選択をして繁栄を逃したわけだ
392世界@名無史さん:02/10/24 13:58
>>390
いつ首相になったんだ、内務大臣になったのは
知ってるけど
393世界@名無史さん:02/10/24 14:18
>>237
誰か三十七ミリ対戦車砲がT−34に効かないとかいうカキコ
がありますたが
88ミリ高射砲でぶっ飛ばす方法があるのをお忘れなく
これは後にティーゲルの砲身の原型になります

>>209
初の長砲身W号戦車、F2型が生産されるのは
42年3月だったもちろんバルバロッサ作戦
には間に合いません
394393:02/10/24 14:24
×>>209
>>222

漏れもDQNだった…
395:世界@名無史さん :02/10/24 15:03
>390,392
ヘルマン元帥閣下はドイツ連邦を構成するプロイセン共和国の首相には
なっていたと思いますが、第3帝国の首相になったことはあるのでしょうか?
私の記憶では
  ヒトラー首相(1933年)→総統就任(大統領+首相)→Dr.ゲッベルス首相
  ゲッベルス首相はヒトラー自殺→ゲッベルス自殺までのごく短期間です。
こんな感じだったと思うのですが。
396グテーリアン:02/10/24 15:10
あいつが変なこと総統に吹き込んだ
せいでダンケルクの三十万逃がした罠

  [人間とは獣性であり、人生とは闘争である]
  
これがヒトラーの抱いた、..........というよりは、到達した結論。


398世界@名無史さん:02/10/24 15:20
ハイドリヒのような優秀なブレーンは暗殺され
ゲーリングのような無能が生き残るか
ついてねーな
399世界@名無史さん:02/10/24 15:40
ゲーリングの功績なんてゲシュタポ創設と
空軍の独立ぐらいだろ、あとなんかあったか?
400世界@名無史さん:02/10/24 15:46
ハイドリヒがヒトラーの言う純粋アーリア種
にもっとも近い存在だろうな、金髪に
青い瞳、優秀な頭脳、しかもハンサム
401世界@名無史さん:02/10/24 15:54
>>400
しかも、その神業とも言うべき行政手腕は
絶大で非協力的だった占領地民たちが
すすんで協力するようになったとか
彼の能力に危惧を抱いた英国は
亡命チェコ人特殊部隊を送り込み暗殺…


なむー
402:世界@名無史さん:02/10/24 16:08
プラハ総督ラインハルト=ハイドリッヒ閣下ですね
ハンサムな上に精力絶倫だったそうです。ユダヤ人問題の最終的
解決を決定する会議の間にも秘書の女性を口説いていたという話
です。ハンサム,プレイボーイ,そして有能な統治者。こういう人
もいるということがドイツ民族の底力を感じます。関係有りませ
んが彼は第二次大戦中に暗殺された為、彼の家族には他のナチス
高官の家族と違い遺族年金が支給されていたそうです。
403世界@名無史さん:02/10/24 16:15
>>402
でたな金髪の野獣
やつは統治能力だけじゃなく
謀略戦も神業だ
なんせ暗殺されたとき親衛隊の連中が
諸手を上げて喜んだらしいからな
そういえば奴が死んでから第三帝国は傾き始めたな
404世界@名無史さん:02/10/24 16:21
ハイドリヒが一番ヒトラーの後継者っぽいな
つうかヒトラーより上か?
佐藤大輔もかなり彼を評価してる
ただの音楽教師の息子がなぜこんなに有能なんだ
天才ってわからん
405:世界@名無史さん:02/10/24 16:34
>404
総統としてドイツ国民の全責任を追う立場になった時、さらに真価を発揮
できる人だと思います。またアーリア民族至上主義を説く際も、彼の方が
見目麗しいので説得力があるのではないでしょうか?
406世界@名無史さん:02/10/24 19:25
ハイドリッヒってそんなにイイ男だったの。
ハンサム好みではありませんが・・・ちょっと気になりました。

「人間は獣性、人生が闘争」う〜ん、今様にもあてはまりますね。
407世界@名無史さん:02/10/24 19:36
ハイドリヒのページ
http://www.mirai.ne.jp/~ittaka/haid.html
この写真は余り良くないような気はします。ちょっと歳をとって
からの写真かな。若い頃はもっとカッコイイ
408世界@名無史さん:02/10/24 21:27
>>406
ちょっと抽象的だと思うんだが
まあ、ハイドリヒ自身はイデオロギーには全く興味がなかったし
そんなかれが生きててウクライナや西部ロシアの統治を
任されていたならスラブやタタールとも
折り合いを付けてうまく統治したかもね
諜報能力でNSDAPの全ての情報を握り
元上司のヒムラーですら彼には逆らえなかった
彼がプラハ総督になった時点で彼に命令できるのはもはや総統のみだったとかね
会議中にいちゃついてたのも彼の有能さの現れだろう
彼が死んだことはおおきいよ
409世界@名無史さん:02/10/24 21:29
>>407
感想・・・ハイドリヒは素敵です。
「冷徹な人」指揮官になる位だから当然のこと。
それにしても「病的なほどの女好き」
精神がクールだからこそ肉体がホットなのでしょうか?
410世界@名無史さん:02/10/24 21:29
ナチス党は、オタクとホモと
サディストとパラノイアの楽園です。
411世界@名無史さん:02/10/24 21:38
ハイドリヒの諜報機関も凄かったが
ドイツにはラインハルト=ゲーレンが率いる
陸軍の諜報機関があった、これは極めて優秀な
諜報機関でソ連の反抗作戦の時期、ノルマンディー上陸の
上陸地点と決行日を極めて正確に把握していた
が、陸海空統合参謀本部長のカイテルの手で
握りつぶされ総統に伝わることはなかった
総統との直接対話が可能なハイドリヒの死は確かにおおきい
なお、このラインハルト=ゲーレンは
戦後、西ドイツの諜報組織ゲーレン機関を率いて
共産圏と熾烈な諜報戦を繰り広げる
その下で働いたのが元SSの連中
412世界@名無史さん:02/10/24 21:46
アドルフ=アイヒマンみたいな
ユダヤ人何人消したか自慢してる馬鹿と違い
有能なのは確かだな、
イデオロギーなんて抽象的なものに振り回されねーし
マキャベリストだ罠
413世界@名無史さん:02/10/24 21:52
>そういえば奴が死んでから第三帝国は傾き始めたな

ヒトラーも彼がいたからここまでナチス党を整備・拡大してきたのね。
彼が死んで統率ができなくなって当然かも。彼の影の力が大きい。
現代風に考えると「良き理解者のパートナー」を失った心境かもね。

414世界@名無史さん:02/10/24 21:53
もはやハイドリヒ専用スレッド化
してしまったか



ムッソリーニさん何か一言
415ムッソリーニ:02/10/24 21:55
いやー、チアノと違ってハイドリヒは
違うねー、おなじ精力絶倫でも
チアノの代わりにハイドリヒが欲しかった
416世界@名無史さん:02/10/24 22:07
>>411
ドイツにはラインハルト=ゲーレンが率いる
陸軍の諜報機関があった、これは極めて優秀な
諜報機関で・・・握りつぶされ総統に伝わることはなかった

ラインハルトは、どこかで優秀な実力を発揮されたのかしら?
最近、
ヒトラーを取り巻く周囲の人に興味がもて、やっと面白くなりました。
皆様の書き込みが初心者でも理解しやすい内容になってきたからですね。



417世界@名無史さん:02/10/24 22:10
>>414
すみませ〜ん。私がいつも脱線させてるようで申し訳ありません。
418世界@名無史さん:02/10/24 22:25
ハイドリヒの功績ねー


取り合えず34年のSAの粛清を指揮し成功させたこと
陸軍を押さえ込むだけの力、これがなければまあNSDAPが政権とれんかった罠
あとヨーロッパ全域に渡るスパイ網の構築
そして英国に暗殺計画を実行に移させるほどの
チェコでの支配モデルかな?
とくに最後の奴はヒトラーにも真似できない
419414:02/10/24 22:34
いや、むしろその方が面白い
イタリア中立国論とかイイんじゃない、ありそうで
420414:02/10/24 22:36
>>417
イデオロギーより人の生き方の話の方がすきだし
421世界@名無史さん:02/10/24 22:58
>>420
私もその方が興味あります。ヒトラーの生き方は勿論のこと、その周囲の人達も。


422世界@名無史さん:02/10/24 23:13
ハイドリヒがチェコで示した支配のモデル重要だ
これがロシアに応用されればパルチザン闘争
を封じる糸口がつかめたかもしれん
英国の判断は正しかっただろう
ただ、ハイドリヒの暗殺にカコ付けてヒムラーが殺した説がある
ハイドリヒがチェコで襲撃された後しばらく回復に
向かっていたが
襲撃一週間後、ヒムラーの送り付けた医師二名が
彼と接触した後死ぬと言う奇妙な話
NSDAP内で権力闘争があったことを物語っている
423422:02/10/24 23:16
>>422 ○モデルは重要だ
スマソ、、、
424世界@名無史さん:02/10/24 23:25
38歳での死
ヒムラーが個人的理由で殺したなら
ヒムラーの責任も重大だ
425世界@名無史さん:02/10/25 00:38
ハインリッヒ=ヒムラーSS長官。始めて彼の名前を聞いた時なんと総統閣下
に似た名前なのかと思いました。ハイドリヒの死因と彼との関連性は微妙ですが,
連合軍が刻一刻とベルリンに近づく状況で総統を裏切る行動が取れる点から察する
と可能性はありそうですね。結局のところ私利私欲の域を越えられなかった人
のようです。ヘルマン元帥も似たようなものですが。
426ベンゼン中尉 ◆zydmbsoahk :02/10/25 02:03
ハイドリヒはヒムラーの従順な部下である。さらに彼の冷酷さは後に保安部隊と称する
ユダヤ人などの殺戮部隊を創り上げた。
ハイドリヒはヒトラー個人に寵愛をうけてはいたが、まだ役不足だ。ヒムラーというヘッドがまだ親衛隊にいる限り、彼はその下で動かねばならなかった。
427世界@名無史さん:02/10/25 02:30
>>426
ドイツに敵対的なユダヤ人やジプシー、共産主義者を殺害、及び
強制収容所へ輸送するための作戦行動部隊。
それが「Einsatztruppen」
428世界@名無史さん:02/10/25 07:40
>>426
彼の死に多くのSSが胸を撫でおろしたのは事実だ
ボヘミア総督代理になった時点で
ヒムラーと肩を並べる地位についた、やつの出世の
スピードがそれを物語っている
情報を握る者こそが支配者なのだ
429世界@名無史さん:02/10/25 07:48
ハイニー叔父さんがハイドリヒを殺したかは知らんが
無能だったらわざわざ連合軍が暗殺するわけない
ハイドリヒがゲーリングみたいだったら暗殺されないだろうな
430世界@名無史さん:02/10/25 08:08
そういえばハイニーは親衛隊の運動会の
100メートル走か何かで
2位になったが1位の奴から金で1位の地位を
買ったつう話があったな
軍隊に対してコンプレックスもってたし
431世界@名無史さん:02/10/25 08:30
すごく〜面白いですね。
こんな授業だったら「世界史」がもっと好きになれたかも知れませんね。
>>430
金で1位を買ったハイニー。実績の伴わない名誉?
金で1位になっても心の中は2位のまま。コンプレックスがさらに
コンプレックスを生みそう。運動会なら親睦が『目的』それを忘れて
ナニが何でも1位と思うなら・・・子供ですね。
それとも幼少期から常に1位を取らねばと洗脳されていたのかしら。

世界史は人物に興味を抱くと、深くはまりこみそうです。
432世界@名無史さん:02/10/25 09:03
>>21
それで「マンセー」はどうかと。
戦略上同盟するとになったら急に褒めたりしてるわけで
大衆のプライドをくすぐる上手さをしか感じないが。
この男はひところのヒトラーのことをよく知っていた。初期のころに見つけだされていま残っている
数少ない証拠書類のひとつに照らしあわせてみると、ハニッシュの証言は、なかばは本当であるとい
うことがわかる。というのは、一九一〇年、ヒトラーはハニッシュと口論したのち、わずがな金を詐
取したというかどでハニッシュを訴えた後、ウィーン警察法廷の、(ヒトラー自身の宣誓口述書のほ
かに)ジークフリート・ロフナーという、メルデマン街の収容所のほ旭島かの仲間が、ハニッシュと
ヒトラーは、いつも並んで腰をおろして仲がよかった、と証言した口述書を含むその記録が公表され
ている。ハニッシュは、一九〇九年マイドリングの木賃宿で初めてヒトラーに出合ったときのことを、
こう述べている。「あの初めての日、それまであっしの寝ていたベッドのついお隣りに、破けた古い
ズボンしか身につけていない男が腰を降ろしました……….それがヒトラーだったのです。着ていた服
は、しらみを落すために洗濯中でした。なにしろ、住むに家なく、ひどくなげやりなありさまで、なん
日もほうぼうをうろついていたそうですからね。」ハニッシュとヒトラーは力を合わせて仕事を捜し、
敷物のほこり叩きをやったり、ヴェストン駅前で手荷物運びをやったり、再三、街路の雪かきをやる
というような臨時の賃仕事をやっていた。ヒトラーは外套を持っていながったので、寒くてやりきれ
なかった。
ふとハニッシュはいいことを思いついた。ある日彼はヒトラーに、お前の腕に覚えのある
稼業はどういう仕畜なんだ?ときいてみた。「『おれは絵描きだ』というのが、その返事でした。ははあ、
するてえと室内装飾屋なんだな、とあたしはてっきり当りをつけ、その稼業をやれぱ、きっと楽に金が
もうかるにちげえねえぜ、といってやりました。あの男はむっとして、おれはそんな絵描きじゃない、
れっきとした芸術家なんだ、といいました。」この二人は、メルデマン街に引っ越すと、「もっとうま
い金もうけの手をふたりで考えないわけには行かなくなりました。ヒトラーは、絵の贋作をやってみて
はどうかといいました。やつは、以前リソツで、小さい油絵を猫き、それをテンピであぶってくすんだ
時代をつけ、昔の名画というふれこみで、商売人にうまく売りつけたことがなんどもあるというんです。」
こんなことは、とても本当とは思われないが、しかし、ハニッシュは、またの名をフリッツ・ヴァルター
という二つ名前の男だと知られていただけに、いつも警察をこわがっていた。「だから、あっしはヒト
ラーに、まっとうな稼業をやって、絵はがきの絵でも描いたほうがましだろうぜ、とそれとなくいって
やりました。そのはがきを売るほうはあっしがやることにして、ふたりが組んで仕事をやり、儲けを分
けあうということにきめたんです。」このとりきめの事実であることは、一九一〇年にヒトラーが警察
法廷で述べた口述書ではっきりとしている。
435世界@名無史さん:02/10/25 09:23
NSDAPも色々シュペアーやハイドリヒみたいに優秀な奴もいれば
アイヒマンやゲーリングみたいな馬鹿もいる
その喧嘩ののちハニッシュには、ヒトラーの消息は全くわからなくなったが、一九一〇年に知りあって
いたそのころの、当時二十一歳であったヒトラーの人相を、こう述べている。彼は古色蒼然たる黒い外套
をきていたが、これは浮浪者収容所にいたニューマンというユダヤ系ハソガリヤ人の古着屋にもらった
もので、膝からずっと下の方にまで届いていた。脂じみた黒い山高帽の下から、髪の毛が、上着の襟の
ところまで長ながと垂れていた。痩せてひもじそうな顔には黒いあごひげがはえ、その上にらんらんと
光る大きな眼だけは、ただものでない感じがあった。もっともハニッシュは、「キリスト教徒のあいだ
では滅多にお目にかかれないしろものだ」とつけ如えている。この人相書の正しいことは、ヒトラーの
摘いた絵を買った仲買人や小売商が確認しており、なかには、一九三〇年代になってもヒトラーのこと
をちゃんと憶えているものもいた。ハニッシュは、ヒトラーのことを、不精であるとも、気むずかしい
とも述べているが、このふたつの特性は、ちょいちょい人眼についた。ヒトラーはきまった仕事をする
のを嫌がった。少し金がはいると、数日のあいだはどうしても絵筆をとろうとはせず、そとの欽食店に
出かけて行っては、シュー・クリームを食べて新聞を読んだ。これという、眼に立つ欠点はなく、たば
こも喫まなけれぱ酒も飲まなかった。
437世界@名無史さん:02/10/25 10:30
ドイツを陰で支えたのはシュペアーだ
彼が居なければあそこまで持たんだだろう
438:世界@名無史さん:02/10/25 10:42
アルベルト=シューペアー軍需相閣下。総統閣下の経済政策を支えた人ですね。
正直なところ彼に関して私は無学な為、彼がどのくらいの時期から第3帝国の
経済政策に関わるようになったのか分かりませんが、ヒトラー政権誕生時に
600万人以上いた失業者が60万人以下まで減ったこと、ヴェルサイユ体制下で
あれほどの負担を抱えたドイツの工業化、インフラ整備、再軍備をあれだけの
スピードで進めて財政破綻を引き起こさなかったこと、これらのことがもし
シューペアー閣下の力に負うところが多いのであれば、現在不況に喘いでいる
我が日本国の政治家、官僚集団は良く研究し、見習うべき人物なのではないで
しょうか?
439世界@名無史さん:02/10/25 11:04
基地外一人に滅ぼされたドイツ人が優秀なわけはないよなあ
ニーチェのドイツ人批判を読むと面白い
440世界@名無史さん:02/10/25 11:06
2ch(ここ以外を)見てると日本人も低劣な感情を煽られ易いのが分かるねえ
この国も永くはもたないよ
441世界@名無史さん:02/10/25 11:10
インフレは円安になって各国からゴルァと言われるから駄目、と聞いたけど
全世界で同時インフレを起こせばいいのか…
442世界@名無史さん:02/10/25 11:24
>>53
>独逸が負けて、国家がバラバラになり、自分が最後には死ぬことくらい、
>おそらくは、政権獲得時に予感していたのでは?

これはないでしょう。後から歴史を考えたときの錯覚がある。
当時アメリカは大国として注目されていなかった。
ヨーロッパの戦争に参戦するとも考えられていなかった。
真珠湾攻撃がなければアメリカの参戦はもっと後になっていただろう。
ヒトラーはまさか同盟国日本がアメリカに噛み付くなどとは想像しなかっただろう。
日本人がそこまでアフォとは知らなかったんだろうね。

それから「ユダヤ人的ボルシェビズムに侵されている」ソ連などに簡単に勝つだろう、と
独自の人種論から逆にソ連を見くびっていたこともあるだろう。
443世界@名無史さん:02/10/25 13:22
>>441
そんなことすりゃ世界中の銀行を敵に回すことになるだろうが
一番金持ってんのは銀行だからな
444441:02/10/25 13:32
ごめんなさい、誤爆です。
カキコしたのにあらへんなー、と思ってたらこんなところに
445世界@名無史さん:02/10/25 15:13
>>441
別にかまわないよここもイタリアの責任や
ゲーレン、ハイドリヒの話してるところまでは
良かったんだけど段々イデオロギーで話
するようにになってきた
おまけにシュペアーの業績も知らんとは
彼の著書、「第三帝国神殿より」呼んでねーな段々鬱になってきた、、、、、、
446世界@名無史さん:02/10/25 15:14
>アルベルト=シューペアー軍需相閣下。総統閣下の経済政策を支えた人ですね

この経済政策に興味ありです。600万人の失業者をどう改善して10分の1に抑えたのかしら?
各ポジションに優秀な人がナチス党にいたからあれだけの事が成し得たのですね。
トップに立つ条件はカリスマ性と決断力。それに単純な脳とあくなき目的意識。
後は優秀なブレーンで固めれば・・・現代に通じる企業体制。

だんだん面白くなって来ました。これからの展開が楽しみです。



447世界@名無史さん:02/10/25 15:25
>>438>
現在不況に喘いでいる我が日本国の政治家、官僚集団は良く研究し、見習うべき人物なのではないで
しょうか?

まったくですね。大阪へでかけますので、この話をしてきましょうね。
「上杉鷹山」くらいの改革では済みそうに無いほど、日本は深刻です。


448世界@名無史さん:02/10/25 15:28
>>445ハイドリヒにゲーレンも惹かれます。「第三帝国の興亡」を読んでみます。
449世界@名無史さん:02/10/25 15:45
このスレッドは現実派とイデオロギー中心派に
分かれてるな

シュペアーの業績の一つは融通の効かん
縦割り行政の悪弊を潰したことにある
その結果、各部署の連携が上手くいくようになった
だから生産ラインが上手く稼動したのさ
日本の省庁も見習うべきだね
450世界@名無史さん:02/10/25 16:08
>>445
「私は彼のメフィストだった…」
451世界@名無史さん:02/10/25 17:03
>>438
シュペーアが軍需相に成ったのは42年じゃなかったっけ。それまではヒトラー
お抱えの建築家。もちろん、シュペーアの軍需産業における功績は素晴らしい
が、軍需相就任はあまりにも遅すぎたし、連合国側と比較した場合、ずば抜け
て凄いという訳でもない。

ベルサイユ条約によって軍隊が10万人以下に制限されていた頃、失業者を組織
化したSA隊員は450万人。SSは数十万人? 彼らを再軍備宣言をした軍隊に入隊
させるなり(アウトバーン建設も含めた)軍需産業の労働者に充てれば、600万人
の失業者などアッと言う間に消滅する。
インフレ抑制も、力ずくで借金(賠償金)を踏み倒して達成したもの。
ヒトラーの経済政策は、ベルサイユ体制を力で拒否することによってのみ可能
だった訳で、非常にリスクが高く、案の定、世界大戦を引き起こしている。褒め
称えるのは、余りにも危険だよ。
452世界@名無史さん:02/10/25 20:21
>451さん
確かに内政の軍事化というのが総統閣下の経済政策の根本であるというのが
定説です。事実ドイツアウトバーンは戦争時には滑走路として利用する予定
でしたし、SA隊員は失業者が中心です。しかし、その建設費用、雇用費用は
どうやって調達したのでしょうか?日本の馬場財政時(広田弘毅内閣)のよう
にただ単に貨幣を印刷し続けて市場に供給しつづけたのならば極度のインフレ
を招き、国力は充実しません。しかし、ドイツ連邦においてはシュトレーゼマン内閣
以降インフレが起こったということは聞いておりません。再軍備は言うまでも
なく公共投資です。その公共投資をとてつもない規模で行い、インフレも起こ
さず、列強(得にイギリス:チェンバレン内閣)を震え上がらせるほどの国力を
蓄える。ヴェルサイユ体制下でしばらくの間国家予算の一部を戦勝国へ払い
続け、一時は債務不履行に陥るほど疲弊した国がそこまで立ち直った仕組み
は一体なんだったのでしょうか?
453世界@名無史さん:02/10/25 21:06
>>452
インフレが起きなかったのはレンテンマルクの
おかげだ今の日本の様にドイツは変動相場制では
なかった
イギリスはウォルポール内閣の時に金本位制を停止し、日本は浜口内閣で金解禁に踏み切った
しかし、ドイツは土地本位制をとってたから関係ない、土地という裏付けがある限り
インフレは起きない、インフレは変動相場制を
採用している国でのみ起きる現象なんだよ経済学の基礎の基礎だろ
ちなみにレンテンマルクはじめたのはルール占領でハイパーインフレが起きたから、高校生でも知ってるぞ
454453:02/10/25 21:12
>>453
失敬、イギリスで金本位制を停止したのはマクドナルド内閣でしたな
455453:02/10/25 21:22
レンテンマルクが凄いのは金本位制と違い
国内から資本が流出しないことにある
金本位制であった場合、不況時に金が国外へ
流出する恐れがある、戦後のニクソンショックなど
がその例にとれる
だからイギリスは金の流出を恐れ
金本位制の停止に踏み切った
しかし、土地はドイツ国内から流出する事がなく
国内の総資本は変化しない、経済の裏側を突いた通貨である
しかし、今のように土地の値が不安定な時代では採用できないからあしからず
456453:02/10/25 21:35
浜口内閣が金解禁に踏み切ったのは
イギリスとは逆の理由からだった、円の価値を下げ
円安で貿易黒字で不況を脱出しようとした
しかしその後、浜口雄幸首相は狙撃され
浜口の構想を次ぐべき井上準之助も暗殺されたため
貿易黒字の夢破れインフレになったわけだ
457世界@名無史さん:02/10/25 22:16
>>452
列強が震え上がったのはチェンバレンがドイツの
軍事力を過大評価しすぎたためと
フランスに厭戦ムードが漂い過ぎてたため
ラインラントに進駐した時点では足元にもおよばなかった
ヒトラーも後にあれは余の生涯最大の賭だった
と言っている
ドイツがまともな兵力揃うのはバルバロッサ作戦の
時点から
軍事版でそんな馬鹿なこと言ってたら
厨扱いされるよ
458世界@名無史さん:02/10/25 22:25
>>452
ウ"ェルサイユの賠償金だが
今までちゃんと払ってこれたのは
米国の金融機関がすんばらしい返済プラン
を立ててくれたため
1924年のドーズ案知らんのか
その後、不況になった時は支払い停止の措置も取ったし
実質的に賠償金が国家の疲病の要因では有りません
459世界@名無史さん:02/10/25 22:39
現実派とイデオロギー派
の戦争が始まったか
460世界@名無史さん:02/10/25 22:43
>>457
確かヒトラーはラインラント進駐時に
「もし英仏に強硬に出られたらドイツ第三帝国は見るも無惨に没落したであろう」
と言ってましたな。
461世界@名無史さん:02/10/25 22:49
>>452は何故ドイツが不況になった勉強する必要がある
ドーズ案とマクロ経済について勉強しろ
462世界@名無史さん:02/10/26 00:37
>453、461
勉強します。この分野は好きなのですが、うろ覚えの部分も結構あるので
またご指摘よろしくおねがいします。
463457:02/10/26 03:04
ヒトラー、ゲッペルスの壮大なデモンストレーションも
原因の一つと言える、ベルリンの目抜き通りで戦車(当時はまだ七ミリ機銃しか付いていない一号戦車だった)と
軍用機(これまた複葉機)による大パレードをやったりして
本質的には装備もまだへぼいんだが実際にその場で観れば
過大評価もするだろう
張り子の虎の軍隊
(実際にスペイン内乱でコンドル部隊が戦ったとき
ドイツの一号、二号戦車はソ連のBT-5に比べて遙かに劣っていた)
で列強との駆け引きを演じる
こういう者を政治家と言うんだ
464世界@名無史さん:02/10/26 03:12
V2って何ですか?
465463:02/10/26 03:25
>>464
V2ロケット、世界で初めて実践配備された
中距離弾道ミサイル、
V1(のちにトマホークなど巡航ミサイルの原型になるやつ)と違い迎撃は不可能
約二千発ちかくがロンドンなどに打ち込まれた
イラクなどが所有しているスカッドミサイルは
ほとんどこれのコピーと言ってよい
ウ"ェルナー博士が製作、設計
博士は戦後、米国に移住しアポロ計画の責任者になり
アポロシリーズの設計をする
映画にもなったよ
466453:02/10/26 03:33
>>454
あとVって言うのはドイツ語の復讐を
意味する単語の頭文字らしい
ミサイルと同時に核開発も進めて
たんだけどこちらは何故か上手く行かなかった
世界で一番初めにジェット戦闘機を実戦配備したのもドイツだよ
467世界@名無史さん:02/10/26 03:41
朝鮮戦争で活躍したソ連のMig-15なんて
ドイツが設計したジェット戦闘機の完璧なパクり
多くのドイツ人技師をソ連に連行して造らせた
冷戦期の兵器の原型は大戦末期にドイツが
開発したものが多い
468世界@名無史さん:02/10/26 03:57
あと、面白いのが今でもドイツは兵器産業
において広いシェアを持っている事実
H&Kなどの銃器は言うに及ばず
米国のM1エイブラムスも、日本の90式戦車も独ラインメタル社製
の砲を装備していたりする
469世界@名無史さん:02/10/26 04:16
>>453
兵器オタ臭いYOw
470世界@名無史さん:02/10/26 11:00
>>463
そういう意味では総統閣下及びDr.ゲッベルス閣下より政治的に多くを
学んだのはスターリン及びスターリンより学んだ社会主義国家の首脳達なの
かも知れませんね。軍事パレード、観艦式等の行事は昔からあったかも知れま
せんがあそこまでインパクトを持ったものは第三帝国からであると思います。
実際最近ホットな金総書記の国も軍事的に未知数な部分も多いと思いますが、
あの軍事パレード、マスゲームを見ると強そうな感じですし。やはり彼らの
演出も総統閣下及び宣伝相閣下の影響を多分に受けていると思います。
471453こと463:02/10/26 11:16
ドイツを語るならこれくらいのことコモンセンス
472453、463:02/10/26 11:22
>>469
軍事版行け基本だYO!
473世界@名無史さん:02/10/26 12:58
>>463
張子の虎に見るも無残に敗北してしまったフランス共和国って・・・
確かヨーロッパ最大の陸軍国と評価されていたのに・・・・・
474世界@名無史さん:02/10/26 13:10
漏れの演説で大衆を魅了してやるモナー

            O             ,一-、   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             o            / ̄ l | <  最近どう?
             ∧_∧        ■■-っ  \______
            ( ・■・)        ´∀`/
            (   +) ___   /|Y/\
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\&:*/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        /    |モララー| @*#:@ |タモリ |    \
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |_________________|
         |                       |

いいかね諸君!
大衆が大きくなればなるほど、いっそう操縦しやすくなるのだ。
そして、農民・労働者・官吏など、人間が混じれば混じるほど、
大衆の典型的な性格が現れてくる。…
狂信的になった大衆だけが操作することが出来るのである。
                           ,一-、
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   / ̄ l |
             ∧_∧         ■■-っ
            (#・■・)           ´∀`/
            (  + つ ___   /|Y/\
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\&:*/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        /    |モララー| @*#:@ |タモリ |    \
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |_________________|
475世界@名無史さん:02/10/26 13:31
              ☆ ─ 、    l⌒l
              (   ☆.   |  |     ,一-、   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      アヒャヒャヒャヒャ  ̄ ̄     | |  <孟 l > <  いったんSSが指揮しまーす
              ∧(:::)∧     | |    @@-っ  \___________
             ( ゚■゚ .)  (ミ⊆)    ´■`/
             (  + つ __`く`\ /|Y/\
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\&:*/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   卍
         /    |モトラー| @*#:@ |卑村ー |    \
         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         |_________________|
          |                       |

476453:02/10/26 14:11
>>473
フランスと戦ったときにはドイツは十分とは言えないまでも
軍備を整えていた(まあそれでも連合軍の半分くらいだけど)
フランスが負けたのはドイツとの国境沿いのマジノ要塞線とオランダの国境線
に兵力を集中しすぎアルデンヌの森を突破されたこと
ドイツ空軍の実力を侮ったこと
イギリスが航空兵力を派遣しなかったこと
ドイツが戦車の集中運用をしたこと
フランス軍は厭戦ムードが漂っていて兵の士気が低く
すぐに撤退したこと何かも挙げられる
なによりメレンゲ事件のお陰でマンシュタインプランが採択たれたのが一番の要因
477世界@名無史さん:02/10/26 16:05
【アドルフ・ヒトラーと奇怪な仲間たち】

ハインリッヒ・ヒムラー「狂った校長先生」趣味はオカルト
ラインハルト・ハイドリヒ「金髪の野獣」趣味はSM・売女虐め&チェコ人虐め
ハインッヒ・ミューラー「ゲシュタポ・ミュラー」趣味はインテリ狩り
オットー・オーレンドルフ「呪われたインテリ」趣味は民族浄化
ハンス・フランク「総統の弁護士」趣味はポ−ランド人抹殺・美術品収集
テオドール・アイケ「アイケのオジキ」趣味は残虐&暴力行為・戦術の勉強
オスカール・デイルレバンガー「犯罪者集団隊長」趣味は少年愛好
オデイーロ・グロボズニク「絶滅収容所設営家」趣味は悪事一般・前科殺人
478世界@名無史さん:02/10/26 16:11
>>477
アイヒマンくんがいませんね。
479神聖「正義のさいたま」:02/10/26 19:50
AGE
480世界@名無史さん:02/10/26 22:21
アドルフ=アイヒマン
趣味、ユダヤ人殺した数を自慢すること
戦後、潜伏先のアルデンチンでモサドに拉致られ
イスラエルで人民裁判に掛けられ処刑
人民裁判での見苦し言い訳は印象的
481453:02/10/26 22:26
ヨーゼフ=メレンゲ
趣味、人体実験とユダヤ人少女と遊ぶこと
別名、死の天使
戦後、モサドの追跡を振り切りブラジルで海水浴中心臓麻痺で死去
晩年まで何人も愛人を造る
死後墓は暴かれイスラエルでさらされる
482451:02/10/26 22:33
>>481
スマソ、ヨーゼフ=メンゲレでした
483世界@名無史さん:02/10/27 00:25
ほんと、オーストリア併合直後に暗殺されていれば・・・
世界の偉人としてよい子が「伝記」を読んでたかも・・・
そして、その後のドイツ人は、あのときヒトラーが殺されなかったら
って愚痴こぼしてたでしょう
戦後GHQの検閲機構が半ば心地よく、またなかば無思慮に
マスコミ、公的機関内に引き継がれたように、
ドイツでもやたら脱ヒトラー宣言がもてはやされた。
後遺症。
韓国で反日的な言動があたかも知識人の自己証明であるかのように
みなされている滑稽な現象もまた同じ原理。

国それぞれの事情があり、...................................

だが、そういう見地から発せられた言葉の数々が1945以前のいきいきとした
ニュアンスを伝えるものではない。

クローチェいわく、「歴史は文献と想像力によってのみ............
485世界@名無史さん:02/10/27 08:00
>>480
>趣味、ユダヤ人殺した数を自慢すること

アイヒマンはユダヤ人の輸送を担当していて
実際には一人のユダヤ人も殺していない。
486世界@名無史さん:02/10/27 08:09
>>484
今でも土下座外交と呼ばれ,マハティールマレーシア首相からもう謝るのは
やめろといわれている日本国とよく似ていますね。日独両国とも二次大戦
へ至る過程については否定的な見方をしなければいけない風潮が強く肯定
的な見解を示すことは何処かタブー視されています。もう戦後半世紀以上
たったのですからその当時の功罪に対する偏見から脱却し、客観的な視点
から一つの政治体制、一人の政治家として当時の第三帝国の体制、政治家
、政治政策を研究し、評価していく必要があるのでは。きっと現在の様様
な問題を解決する切っ掛けとなる有益な考え等を提供してくれると思いま
す。
487480:02/10/27 11:15
>>485
収容所に移送した=ユダヤ人をジェノサイド
と解釈している
前線への補給の列車を止めてまで送ったのは馬鹿と
しかいえん
抗議する国防軍に対していった言葉が
「君たちの戦争はもう終わった、しかし私の戦争はまだ終わっていない」だよ
自慢してるじゃん
488453:02/10/27 12:08
>>484
>>486
もとはと言えば、米国共和党の三代腐敗政権が
バブル景気を放置して大恐慌を招いたのが元凶
そのせいでドーズ案が破錠してしまい
不況になった
そもそもの発端は米国にある
まあ、今日のようにバブル景気に前例が無ければ
グリーン=スパンの様な人物も望めないが
489世界@名無史さん:02/10/27 12:09
>>477アドルフ・ヒトラーと奇怪な仲間達

明瞭簡潔で主人公以下の配役が理解できます。
それにしても皆・・・趣味が悪すぎ! 移動の新幹線の中で読書をしようと
思ったのですが今回は楽しい人達ばかりで、本が1冊も読めませんでしたよ。
繊維業界の人・金融業界の人などなど会ってきましたが、一番景気の良い顔を
していたのが「美容整形」業界の人でした。女の考える不景気とは・・
自分の財布の中身なのですね。それから・・
ヒトラーに興味を抱く女は皆無でした。男達は「我が闘争」を読まれた方が多く
そちらで話が盛り上がりました。あれ・またもや関係の無い話でした。
490世界@名無史さん:02/10/27 13:34
虐殺に関して言えば『イギリス政府の一員だった人物が明らかにしたところによりますと、「ハイドリヒ暗殺の目的は、
まさにナチによるチェコ人の大量虐殺にほかならなかった」そうです。』
英国のやり方は汚いですね。ドイツを怒らせてチェコ人の虐殺をさせる・・。
また、こんなに簡単にドイツが英国の作戦とおりに乗るのも不思議です。
ヒドリヒを失ったドイツの衝撃がいかに大きかったのか、
ヒトラーといえでも所詮人間、部下を愛するゆえに感情に流され判断を
誤ったのかな。 トップが判断を誤ると・・崩壊へ!
491世界@名無史さん:02/10/27 15:13
>>487
>「君たちの戦争はもう終わった、しかし私の戦争はまだ終わっていない」だよ
自慢してるじゃん

はっきり言って、この台詞がユダヤ人虐殺を自慢していると
誇大解釈されたらアイヒマンもかなわんね。
彼は最後まで自分の与えられた任務に忠実だっただけで
少しの私情もはさまない男だった。
ユダヤ人の国外追放政策を採っていた時にも、アイヒマンが
ユダヤ人の移送を担当しているがあれは虐殺にはではない。
その後の強制収容政策の時にはそのまま仕事を引き継いだ
だけで彼は別にユダヤ人の虐殺が好きだったわけでは無い。
俺はアイヒマンは間違いなく冤罪だと思っている。


>1937年2月にアイヒマンはパレスチナのシオニスト組織・ハガナ司令官
とベルリンで会談したが、2人は合意に達し、アイヒマンは書面で「ドイツの
ユダヤ人を代表する組織はドイツを去るユダヤ人がパレスチナにのみ移住
するように圧力をかけるものとする」と約束した。

また同年、アイヒマンはパレスチナに招待されている。
彼の帰途の報告によると、「シオニスト・ユダヤ人たちは、ドイツのユダヤ政策に
非常に喜んでいる。その理由は、それによってパレスチナのユダヤ人口を数倍に
増大させたから」であった。
ゲシュタポとパレスチナのユダヤ人の協力関係は、アイヒマンの努力によって
緊密になった。

このアイヒマンは敗戦とともに南米へ逃亡したが、イスラエルによって不法に
拉致され口封じのため、名目上「死刑判決」によって殺害された。
492453:02/10/27 15:18
>>490
それが政治だろ、44年のソ連の大攻勢の時も
わざとソ連軍はポーランド国境線前で停止して
決起した自由主義ポーランドの地下組織をドイツ軍が鎮圧するまで待った
戦後の政治体制も視野に入れた判断だと思う
感情や正義だけでは政治はできん
マキャベリズムだよ
493487:02/10/27 15:35
>>491
スマソ、私自身が無知でした
考えを改めます
494世界@名無史さん:02/10/27 19:10
>489
武装SSの軍人は優秀なんですが
ナチ幹部はゴロツキ率が高いです。

失礼ですが489さんって、何の
お仕事されてるんですか・・?
495世界@名無史さん:02/10/27 20:38
>>494
武装SSはちゃんとした士官学校が有ったからな
陸軍士官学校に近かったらしいがヒムラーの
陸軍コンプレックス?
496世界@名無史さん:02/10/27 21:47
>>488
ハーディング、クーリッジ、フーバーの共和党3人組ですね。
米国大統領スレでもあまりよい評価もらってないみたいです。
よろしければドーズ案について教えてください。そんなに
すばらしい政策だったのですか?
497世界@名無史さん:02/10/27 22:03
>>491>彼は最後まで自分の与えられた任務に忠実だっただけで
少しの私情もはさまない男だった。

アヒイマン・・・こんな忠実な男はいつの『時代』にも存在するのですね。
責任を取って辞任した牛肉騒動の関係者やハム関係者などが思い出されます。
498489:02/10/27 22:13
>失礼ですが489さんって、何の
お仕事されてるんですか・・?

少なくともヒトラーとは無縁の仕事です。と書いたら怒るかなぁ?
文系ではありません、もおかしいよね〜。私ってバカだから・・・
ううぅぅーブレーンが優秀なだけなのです。
質問には応えられません・・悲しいかな我が人生は。
499世界@名無史さん:02/10/27 22:18
>よろしければドーズ案について教えてください。そんなに
すばらしい政策だったのですか?

私も知りたいです。教えて下さい。


500453:02/10/27 22:30
簡単に言うと
米国の銀行、資本家、企業がドイツに資本投資するつう案
第一次世界大戦において主戦場になったのは
フランスだったためドイツの工場、商店、不動産なんかはほとんど無傷
だったため資本を注入すれば経済の再生が可能
なことに目を付けた米国の金融機関が弾きだした
戦争後ドイツはドーズ案を受け入れたことにより
経済の復興を成しつつ、賠償金の支払いをし続けた
まあ、日本の高度経済成長期みたいにな
しかし、米国で恐慌が起きたため投資家どもに余裕が無くなり
501453:02/10/27 22:37
ドイツ企業への投資は滞った
その結果、米国の投資に頼っていたドイツ企業は
運転資金が入らず見事に倒産ラッシュ、失業者の山
その時の米国大統領がフーバーで今のドイツの状態では賠償金は
払えんだろうと言うことで、支払い猶予を各国と
協議した
その後、NSDAPがウ"ェルサイユ体制の打破を
掲げて台頭する
502453:02/10/27 22:49
ドーズ案の仕組み
米国の投資家
↓ドイツへ投資
ドイツ企業
↓納税
ドイツ政府
↓賠償
英国、フランス
↓債務の返済
米国

しかし、この案でも返済は年腑で百年近くかかる
503453:02/10/27 22:54
ウ"ェルサイユの賠償金が不況の原因でなく
米国の投資家がドイツから引いて経済復興が止まったのが原因
504世界@名無史さん:02/10/28 01:02
>>453
良く分かりました。分かりやすい説明アリガトン (・∀・)
505世界@名無史さん:02/10/28 17:04
活気が無いぞ
酒場じゃないんだから、活気もなにもないでしょう。
認識と想像力の実験です。
507世界@名無史さん:02/10/28 22:31
ドイツの演説口調ってカッコイイよね
ちょっと研究したことあるヨ
508日本@名無史さん:02/10/29 00:14
演説に関してはやはり総統閣下がやはり上手ですね。言葉はよく分かりませんが
あれほどカッコイイ演説はそのほかでは見たことがありません。自分もあの場所
にいたらきっと盛大な拍手を送ってしまうでしょう。総統閣下が選挙活動中に
「ドイツ民族はジークフリートのように必ず復活する」
とおっしゃっていますが、第三帝国形成時、戦後西ドイツの復興を見ていると
まさにその通り。叩かれてもかならず復活するドイツ民族の底力を感じます。
何故ドイツは復活できるのでしょうか?叩かれても叩かれてもヨーロッパの
大国になれるドイツの力の源泉は一体何なのでしょうか?
509世界@名無史さん:02/10/29 00:19
それはやっぱり ヒトラーがいってたとおり
ドイツ人が優秀な民族だからじゃなーい
510世界@名無史さん:02/10/29 00:36
>>453 お礼が遅くなりました。ありがとうございます。

>>508 ヒトラーの演説が格好いいのはアクションが多いからでしょうか?
それとドイツ語の響きがいいですよね。日本で雰囲気が似てるのが田中親子
ではないでしょうか?そんな気がします。
511世界史@名無史さん:02/10/29 09:30
>>510
田中親子は言葉に対する力の入れ方が確かに似ています。ただ総統閣下の様に
まじめ一辺倒ではなくユーモアのセンスを織り交ぜるあたりが日本人にとって
は総統閣下の演説よりも受ける理由だと思います。今はいろいろとたたかれて
棒読み口調になっていますが、小泉総理大臣の演説のし方は総統閣下に良く似
ていると思います。体制打破を訴え、支持を集めている点もそっくりです。
彼も何処かで総統のような政治家像をきっと目指しているのでしょう。
512世界@名無史さん:02/10/29 11:04
>>508
プロテスタントは勤勉で、カトリックはサボりぐせあるよな
南米とかイタリア見てるとそれが顕著に現れてる
マックス=ウェヴァーの本読めば判るのか?
513世界@名無史さん:02/10/29 11:15
>>508
大戦後、大英帝国やフランスが大戦で疲弊した上に
植民地を維持しようとマレーやインドシナに派兵した
のに対し、西ドイツは本来軍事費に取られる
予算を経済の復興に回したからだと思われる結果、西ドイツは世界第二位の経済大国に
なって軍備の拡張なんかもできたわけだ
順序の問題植民地を持っていなかった事と米国の
自由主義世界の砦としての支援による
ところが大きい
>>512の言うように宗教に基づく国民性の
違いとかもあると思う
514世界@名無史さん:02/10/29 11:24
>>512
『ドイツは敗れキリスト教が残った』
がうちの学園の理事長の口癖だった
515508:02/10/29 11:31
とりあえずマックス・ウェバーの
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
読んでみるか
516515:02/10/29 11:34
しまった、漏れ>>512なのに、、、、






カキコミスった、スマソ
517世界@名無史さん:02/10/29 16:00
ちょっと活気でたな
518世界@名無史さん:02/10/29 17:33
マックス=ウェバーもケインズもウ"ェルサイユ会議に参加してたな
ケインズは1340億金マルクなんて途方な
賠償金を要求すれば必ずやドイツは暴発する
と言って英国財務局特使の椅子を蹴って
途中で帰ったけど
結局、ドイツを暴発させたのは米国の失政だった
のだが
519世界@名無史さん:02/10/29 17:51
>>511> 似ていますか?大衆に受けたヒトラーの演説は単純で繰り返し。
それでいて迫力がありますよね。小泉首相は迫力が欠けているように思えます。
眠たくなる授業の講師に似てる・・・。
520世界@名無史さん:02/10/29 18:33
>>517 色気もでたかしら?
521世界@名無史さん:02/10/29 18:39
>>508
ビスマルクがドイツに大規模工業という産業基盤を
根付かせたからだろ
フランスみたいに産業革命できなかった
重農主義国は経済の建て直しがすんげー
難しいからな
ビスマルクに感謝しな
522世界史@名無史さん:02/10/30 00:10
>>519
確かに最近の演説は似ていませんね。確かに聞いていて眠くなるような
つまらない演説が本当に多いです。ただ総理大臣になり立ての頃、
抵抗勢力に対して気勢を上げ、自民党をぶっ潰すといっていた頃の
小泉氏は迫力もありかつ分かりやすかったです。もっとも総統閣下には
及ぶべくもありませんが。演説や大衆扇動に関する理論はDr.ゲッベルス
の方が詳しいのでしょうが、実際の演説能力は総統閣下にかなう人は
恐らくいないでしょう。
523508:02/10/30 00:22
ドイツ民族の復興能力に関する有益な意見有難うございます。
@カトリックとプロテスタントの思想的な違いに基づく勤勉性
A植民地が無いことによる軍事費負担の軽減(WW2後)
B第2帝国時の産業基盤の充実(WW1後)
の三点の意見に集約されそうですね。私もウェーバーのプロテスタンティズム
の倫理と資本主義の精神読んで見ます。難しそうですが。あともう一つ疑問
があります。元々ドイツは領邦国家として歴史を歩んできたため分権的,割拠
的性格が強く中央集権的支配にはあまり向かない国であると大学時の教授は
いっておりました。事実第2帝国も中央集権とはいえ各王国にはある程度の
自治権を残した上での集権であったと思います。しかし第三帝国においては
極度に各共和国の自治権は制限されており、総統を中心とした中央集権が
確立されていたような印象を受けます。このような体制が構築できた原因は
何だったのでしょう?当然反発はあったとおもうのですが?
524世界@名無史さん:02/10/30 00:38
>>523
戦争が国民を団結させたとか?
米国も南部と北部、西部と東部では考えかたも違うし
各州それぞれに大幅な自治権が認められてる
しかし、戦争なんか起こったり
経済危機が発生したら団結する
ナショナリズムでは?
525世界@名無史さん:02/10/30 00:42
>>523
確かに、ドイツは北部はルター派、カルウ"ァン派
南部はカトリックと言う非常に複雑な国だ
特にバイエルン州は厳格なカトリック教徒の
州で中央政府に抵抗してきた歴史がある
たしか、ビスマルクもドイツの南北問題の
解決に取り組んでたな
526513:02/10/30 01:01
>>523
一番大切なマーシャルプランに代表される米国の
大規模な援助が抜けてますよ、元手がなければいくら
アデナウアーでも奇跡の復興は成し遂げられません
ドーズ案の時の失敗から学び今回は失敗しなかったようです
527カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/30 12:57
青年ヒトラーは、しばしばウィーンの街角で街頭演説に耳を傾けていた。ある日、
たまたまドイツ民族至上主義で反ユダヤのゲオルグ・フォン・シューネラーの演説を聞いた。
「アイン・ゴット、アイン・カイザー、アイン・フォルク(一神、一皇帝、一民族)」
響きのいいドイツ語のスローガンに感心したヒトラーは、群集に混じって拍手をし、
大歓声を挙げた。後年、ヒトラーがドイツの大観衆を熱狂させるナチスのスローガン、
「アイン・フォルク、アイン・ライヒ、アイン・フューラー(一民族、一帝国、一指導者)」
の原型は、このシュネーラーの演説にあった! アイ〜ン!(超寒い・・・)
528世界@名無史さん:02/10/30 17:46
>>527型は、このシュネーラーの演説にあった! アイ〜ン!(超寒い・・・)


あはは〜〜アイ〜ン!笑ったヨ。 ヒトラーも良いと思える事は吸収していたのね。
私も官僚の手下には成りたくないが、良いと思える事は実行したいですね。
529世界@名無史さん:02/10/30 18:16
叩かれても叩かれてもヨーロッパの
大国になれるドイツの力の源泉は一体何なのでしょうか?

530世界@名無史さん:02/10/30 18:18

私も聞きたかった質問。あらら・・・失敗!

>>508 さんはどう思われるのですか?
531世界@名無史さん:02/10/30 18:39
>>529
伝統的なマイスター根性と悪運の強さ
532世界@名無史さん:02/10/30 21:14
>>522 ありがとうございます。
演説に迫力が無いので、ヘアーで迫力を補っているのでしょうか・・・
スキンヘッドの方が迫力はあるけど、似合わないね。
533世界@名無史さん:02/10/30 21:45
>>598>どうもすみません。回答は出ていたのですね。
この3日間はびっしりでPCもゆっくり読むヒマが無くて・・
相変わらず1テンポ遅れています。 皆様、すみません。

>>524> ・・・・発生したら団結するナショナリズムでは?

何故かこの文は惹き付けられます。今様で言うならば、危機に陥った企業組織?



534予言者:02/10/31 17:04
 このスレ終了
535予言者:02/10/31 17:07
2002年10月31日 ゴゴの紅茶 
536世界@名無史さん:02/10/31 19:37
あらぁ〜すみません。私の書き込みがヒトラーのテーマーからそれていたのかしら?
終了だなんて・・。変な予言は辞めてくださいね。

 歴史に名を残す人を色んな角度で探ると興味が政治・経済へと発展
そして「何故、そうするの?」という疑問から生い立ちやそれまでの生活を探れば
恋愛にも生き方にも現れている事に気づきます。
女である私が「ヒトラー」に興味を示すようになったのは、ここの住人達の影響が大。
いい講師がたくさん居られて楽しかったし、勉強にもなっております。
537世界@名無史さん:02/10/31 19:44
1000回まで語るのは大変でしょうね。
「千夜一夜物語」のように続けられるといいけど・・・
1000回までヒトラーを語ったら・・・1001回の私はどう変身しているのかな?
今でもずいぶん変化しているのに・・どんな女になるのかしら。
538世界@名無史さん:02/10/31 19:54
>>1
私の書き込みが・・
普段でも聖徳太子のようなやりとりをしているから・・頭が・・変です。
お騒がせして申し訳ありません。

539:世界@名無史さん:02/11/01 12:40
確かに1000まで持たせるのは大変かもしれません。アドルフ総統の
業績は多岐にわたり、なおかつ戦後語ることがタブー視さえてきた
こともあって、詳細な話が出来ません(特に私)。しかし、彼の業績
特に彼が経済政策を一任したシャハト経済相やシューペアー軍需相
の研究をすることは日本の経済政策の展望を考える上で重要です。
ニューディール政策でさえ失敗した世界恐慌の状況で、イギリス
、フランスのように植民地ブロック化という手段もとらず、不況から
脱却することが出来たのは、アドルフ=ヒトラー総統の率いるドイツ
第3帝国のみなのです(我が大日本帝国も微妙ですが)。今の経済政策
を担う方々には良く研究してもらいたいと思います。
540世界@名無史さん:02/11/01 12:50
天才というには瑣末過ぎるな。
まず、あれだけナポレオンのロシア遠征の失敗を教訓にしていたはずなのに
ロシア侵攻を急いだということ。米英とソの離反を図ったつもりなのに両者
とも敵に回した。それに反ユダヤがいきすぎてホロコーストを行ったこと。
アウトバーンの整備、国産車の普及など社会資本の面に関しては功があった
とも言えるが別に彼でなくても出来たはずだ。正直言って彼は政治家として
も軍人としても場当たり的な対応しか出来なかった人物と言える。そのため
に戦後、ドイツが東西に分割され荒れ野となった罪のほうが遥かに大きい。
541世界@名無史さん:02/11/01 15:09
>>540
おいおい、西ドイツは戦後アデナウアーの采配とアメリカの
強力な援助ですぐに世界第二位の経済大国に生まれ変わったぞ
70年の段階では西側世界第二位の軍事大国にもなるし
今は東ドイツ吸収して失業者増えたり財政とか傾いたりしたけど
542541:02/11/01 15:13
>>540
まあ、アデナウアーの業績だけどな
かれのキリスト教民主同盟の前身が
ヴァイマール共和国のドイツ中央党だったして
ヒトラーとは対立した立場の人間だけど
543世界@名無史さん:02/11/01 15:28
「神は人間の知恵にははっきりとした限界を設けられたが、
  愚かさにはまったく限界を設けられなかった――不公平なことだ」
                コンラート・アデナウアー元西ドイツ首相
544世界@名無史さん:02/11/01 16:31

>>1やベンゼンのためにあるような言葉だな
545世界@名無史さん:02/11/01 16:46
>>540
少なくとも国家百年の計を考えるような人物ではない
レーベンスラウムを広げてどうするつもりだったんだ?
546世界@名無史さん:02/11/01 16:57
ドイツ民族、国家の百年先を考えるなら
アデナウアーの方が優秀だな
焼土と化したドイツの地に富をはぐくみ
失墜した地位も回復した
日本の敗北主義者どもに聞かせてやりたい罠
アデナウアーに学ぶべきことは大きい
しかし最近、キリスト教民主同盟もパッとしないな
若い人材もいないし
547世界@名無史さん:02/11/01 16:58
民族浄化政策なんて実行した香具師のどこが天才なんだよ!


誰か反論してみろや!ゴルァ!



548世界@名無史さん:02/11/01 17:00
このスレ読んでると
急にフレデリック=フォーサイスの
『オデッサ・ファイル』が読みたくなった
549世界@名無史さん:02/11/01 17:16
アデナウアーのが優秀だろ領土が半分に
なっても国家を繁栄させたんだ
領土広げて滅ぼすより遥かに(・∀・)イイ!!
550世界@名無史さん:02/11/01 17:23
ロートシエルに立てつくからこうなるんだよ
思い知った?(藁
551世界@名無史さん:02/11/01 18:31
>>540>正直言って彼は政治家として
も軍人としても場当たり的な対応しか出来なかった人物と言える。

私も同感!
クリスタ・シュレーダーはヒトラーの秘書。
第2次世界大戦後、彼女はヒトラーの特徴を語っています。

「わたしは自己顕示欲の強い人間を軽蔑する。何が何でも支配しようとする人間、自己の意見
をもたない人間、また独自の見解でなく他人の受け売りをする人間を軽蔑する。
わたしは物質主義的な人間を軽蔑する。わたしは型にはまった人間を、嘘をつく人間を、偏見に
満ちた人間を、ある結果にいたったものすべてを再度熟慮することのない人間を軽蔑する」

彼女は人間ヒトラーを観察しています。
特徴を読んで、言葉も指示する内容もヒトラー自身の考えでなく優秀なブレーンの
受け売りの物まねだったのかも知れません。
演説上手が唯一ヒトラー自身の能力だったのかもね。

552世界@名無史さん:02/11/01 18:35
ヒトラーとオウム真理教の浅原が同じレベルに思えます。
一緒にするな!と叱られそうですが・・・似たようなレベルに思えます。
553世界@名無史さん:02/11/01 18:58
ここのレスにはホント・・いい学習をさせてもらっています。
今度は「アデナウァー」の政策が知りたいですね。また本を買いに行かなくちゃ・
自分の勉強もあるのですが、角度を変えて他の分野から見直しをしています。
「ヒトラーの女たち」は卒業です。愛人になりたいなんて思っていた私は、
とても愛人タイプでは無いと気がついただけでも収穫です。

554453:02/11/01 20:32
アデナウアーか、ドイツ連邦共和国の初代首相だな
三十年かかるだろうと言われていた
ドイツの復興を自分の在任中にやってのけた
彼の業績は「奇跡の復興」と呼ばれ
研究の対象にもなってるな
戦後のインフレを通貨改革で解決したり
再軍備してヨーロッパでの地位も高めた
まさにドイツ連邦共和国の国父と言っていいんじゃない?
たとえ帝国が存続してもヒトラーが死んだら
東ドイツみたいになるだろうな、資本主義に競争原理の働かない統制社会は勝てない
うーん、アデナウアーのが一枚上手だな
555わが総統:02/11/01 20:36
THE GEACS ON TOUR
「ホルスト・ヴェッセル・リート」
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 | ♪旗を掲げ!隊列を組んで
                  \     
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ♪突撃隊は足取り確か!
\__  ______
     ∨               |  ,
                /■\∩⊂⊃
           ⊂´⊃ ( ´D` ) / , .|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             | !⌒!!⌒!つ ,-=-   | ♪戦友よ!アカと反動分子を撃てよ!
        〔〕    ||,─、(⌒)─、 | |   \_  ________
   /■\|||o   ( ○ )( ○ )||.|      |/
   ( ´∀`|||   / `ー ´ `ー- /へ
   (  つ/|||ゝ               ∩/■\
    > / へ゜>       ._    .    (´∀` )
    し´し´         非      ┌┴--っ )
         /■\   .//       | [|≡(===◇
        ( ´∀`)ハ_/Cハ /■\ `(_)~丿
        ⊂    .) 呂~/ .(´∀` )    ∪
          .)  .(__.)  θ、⊂ )   _/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (_/\_.)   ⊂二(\/    \ ♪我等の行進!意気高らか!
   .                し \|/   \__________
                      ./|
556世界@名無史さん:02/11/01 21:38
557世界@名無史さん:02/11/01 21:53
アデナウアー首相>>>>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>NSDAPのメンバー
558453:02/11/01 22:00
アデナウアーが奇跡の経済復興したため
東ドイツが復興から取り残されて、しかも通貨改革やった
から統一が難しくなったと言う話もある
ただソ連が東ドイツを戦後賠償代わりに搾取したため
東ドイツの工業施設や資源が失われ復興が
できなかったっていうのが最近の定説だな
ソ連はだいぶドイツが復興するのを恐れてたみたい
559世界@名無史さん:02/11/01 22:23
555 :わが総統 さんへ
 私は個人的に5のゾロ目が好きで、それで頑張ってゲットする予定が
急に身辺慌しく・・・取りそこねました。555番は元気のでる番号!
悔しいなぁ〜狙っていたのに・・・元気がなくなりました。
560世界@名無史さん:02/11/01 22:24
こうなったら777番を狙います。
皆様〜〜〜ご協力お願い申しあげます。なんとか、上げてね。
561世界@名無史さん:02/11/01 22:28
>>556
チラと読みました。1千年も続くと思っていたのが不思議です。
どう考えても12年でしょうに・・・。第三帝国という言い方は私も個人的に
スキですよ。幻のイメージで異次元の世界のように聞えますね。
562世界@名無史さん:02/11/01 22:31
>>453>ありがとう!もっと、書いて。
563世界@名無史さん:02/11/01 22:55
>>547
>民族浄化政策

大戦末期に強制収容所でユダヤ人が大量死した事件だろ。
(他の人々もいたけど)
民族浄化政策とかはっきりした政策とは違う。

ヒトラーがポーランドやソ連で行った「住民の知性、文化の破壊」の
ような行為は実は植民地経営としては「ごく一般的」なあたりまえの
行為ではある。
問題は、それを二十世紀になって、ヨーロッパから地続きの文明国で
行ったということ。
彼はかつての欧州人が植民地で行った過酷な統治を踏襲しただけといえる。
564453:02/11/01 23:05
ヤルタ秘話
スターリン「ドイツから賠償金の代わりに工場、鉄道、資源などの
80%を徴収し重工業を徹底的に破壊すべきだ、
どの道ドイツは解体し孤立した小国の寄り会い所帯にしなければならない」
チャーチル「賠償と言う考え方には反対だ過去の苦い経験がある」
スターリン「ウ"ェルサイユは失敗だったそれは君たちが金を要求したからだ、だから我々は現物を要求している」
565453:02/11/01 23:15
チャーチル「ドイツと言う馬に馬車を引かせるとすると、ま草ぐらいは残しておかないと馬も動きませんぞ」
スターリン「いや私達はその馬がいつクルリと
向きを変えて蹴ってくるか監視しなければならないんでね」
566547:02/11/01 23:38
ホロコーストによってアインシュタインも亡命したんだよ!
彼が亡命しなければ日本に核爆弾など落とされずに済んだんだ。

よってヒトラーは日本の敵。
567547:02/11/01 23:54
誰か反論してみろや!ゴルァ!
568世界@名無史さん:02/11/02 00:02
天才⇔非天才
  ↑
 別次元
  ↓
人道的⇔非人道的
569世界@名無史さん:02/11/02 00:17
>>558
ソ連軍の駐屯地は東独軍の駐屯地を包囲するように
置かれていたってホント?
570453:02/11/02 00:26
>>554
漏れもDNQだった
通貨改革したのは68年だから
アデナウアー退任してるわ
571453:02/11/02 00:38
>>569
スマソチョット分からんな、西ドイツ軍がドイツ帝国軍の
正当な後継者だから
ただ東ドイツでのソ連のやり方に不満を
もった市民がしょっちゅう暴動を起こして
ソ連が軍事力で押しつぶしてたつうことしかわからない
激しくスマソ
572だんけしぇーん:02/11/02 00:44
>>571
イヤ別に謝ってもらわなくても(汗)
ソ連が東独のポテンシャルを恐れていたことの顕れかと思ったので。
573453:02/11/02 01:14
>>572
参考までに
東ドイツには東ドイツ軍6個師団に対して
ソ連軍19個師団が配備されていた
またチェコスロウ"ァキア軍が10個師団、ポーランド軍が15個師団を自国に有していた
のに対して東ドイツ軍6個師団は少なすぎる
これはドイツを恐れて強い軍事力をもたせたく
なかったとも考えられる
統一後、東ドイツ軍は西ドイツ軍に吸収される
けど時代遅れの戦車や戦闘機ばかりで
ほとんどスクラップになった
いま稼働してるのはMig-29(20機)ぐらい
574世界@名無史さん:02/11/02 01:36
>>561
千年というのはある意味幻想だとしても、現実、某国のように親子二代にわたり
約50年余り独裁を続けている国もあることだしな。今考えればヒトラーが子
なしだということは誠に幸いなことだったと思うよ。
575世界@名無史さん:02/11/02 12:25
>567 :547 :02/11/01 23:54
誰か反論してみろや!ゴルァ!

ハ〜イ!と手を上げる素直な生徒A子さん。
「アインシュタインが何故、米国へ行ったのかがわかりました!」

 生徒B子
「ヒトラーがアインシュタインを追い出したのが原因でなく、研究場を与えた
米国もそしてあくまでも抵抗しようとした日本の軍隊に問題があったのでは?」

 生徒C子
「結局のところさぁ〜、ヒトラーと原爆は関係ないじゃん」

576世界@名無史さん:02/11/02 12:31
>>575
漏れもそう思う
それにアインシュタインはドイツに原爆
落とすために協力したんだろ
日本に落とすことに抗議した
577世界@名無史さん:02/11/02 14:05
>>574>某国のように親子二代にわたり
約50年余り独裁を続けている国もあることだしな。

そうですよねぇ〜この本妻の息子がバカらしいから、困ったものです。
食料危機の割には、丸々と太っていますね。国民はガリガリ。

>今考えればヒトラーが子
なしだということは誠に幸いなことだったと思うよ。

神はドイツを見放していなかったのですね。

578453:02/11/02 14:17
>>577
うーん(ーー;)
後継者問題で政争が起きるのは避けられないだろう
ソ連のようになっちまうんじゃないの?
ドイツは海軍力が皆無に等しいし、米国には勝てない
潜水艦でデーニッツが通商破壊作戦してたけど
彼自身このくらいの潜水艦の数じゃ焼け石に
水だってわかってたし
レーダー提督もZ計画が完遂する前に戦争始め
ないでねって総統と約束してたのに
やはりダンチヒ問題ごときで戦争始まるなんて
ヒトラーは考えてなかった
579世界@名無史さん:02/11/02 14:20
>西ドイツ軍がドイツ帝国軍の正当な後継者だから
ただ東ドイツでのソ連のやり方に不満をもった市民がしょっちゅう暴動を起こして

東西ドイツの悲しい歴史の始まりですね。ベルリンの壁。
ミュージカルに「壁抜け男」というのがあります。
・・壁を抜けると幸福が待っていた。人生は最高!・・・
皆もそう思っていたかも。

580世界@名無史さん:02/11/02 17:53
小話をちょっと・・・
 あるスレでオフ会しましょうと話が出たのだけど・・お互いに遠いから
無理ねぇなんて言ってたの。私が25・26日は横浜に行く予定になり
その話をしたら・・彼女は偶然にも横浜に住まい。
お互いに鬱傾向があるから・・・落ち込みました。そして、会わない方が愉しいよね。
と・・・・よく解らない小話でした。
581世界@名無史さん:02/11/02 20:17
またまた話がそれて・・・諸先生方・・すみません。

582世界@名無史さん:02/11/02 23:37
>>576
>それにアインシュタインはドイツに原爆
落とすために協力したんだろ

少し補足。
当時はドイツも原爆の開発に力を注いでいた。
しかも、世界で最も進んでいると思われていた。
それを阻止するために(ドイツより先に開発するために)
アインシュタインは協力した。
別にドイツ人の殺戮がしたかった訳ではない。

ちなみに、日本も原爆の開発は、やっていた。
結構、知られている事だが。
583世界@名無史さん:02/11/03 14:24

>ちなみに、日本も原爆の開発は、やっていた。
結構、知られている事だが。

日本も開発をしていたなんて・・・知らなかったです。
第二次世界大戦中は開発・研究どころではなかったと思っていました。


584世界@名無史さん:02/11/03 16:51
>>583

旧日本軍は1940年4月頃から正式に、しかし秘密裏に原爆の研究を始めた。
この理化学研究所で研究を担当したのが仁科芳雄博士だった。
1942年の春頃には、仁科研から陸軍航空本部に「原爆製造は可能」という内容の
報告書が届けられている。しかし、当時物資はすべて配給制だった為資材が揃わず
天然ウランから原爆に使えるウラン235を採取する為の分離筒が完成したのは
1943年3月だった。ウラン235を採取するには、分離筒に加えフッ素も必要だったが
フッ素を取り出すにも時間がかかり、やっと実験が行なえるようになったのは研究が
始まってから3年半ほど経ってからだった。しかし、なかなか思うような結果が
得られないうちに空襲を受け、実験装置のある研究所が焼失してしまった。
また、戦争状況が悪化し、原爆開発に期待するようになった軍はウラン探しに
奔走したが、日本の領土では十分なウランが採取できなかった為、日独同盟を
頼って、当時ドイツが占領していたチェコスロバキアの鉱山からウランの採取できる
ピッチブレンドという鉱石を、なかば強引に譲ってもらう事になった。潜水艦二隻で
1tづつ運ぶ事になったが、一隻目が途中で撃沈され二隻目は出発する事が出来ず
日本は十分な資源を手に入れる事も出来なかった。
585世界@名無史さん:02/11/03 16:52
原爆開発は旧日本海軍でも行なわれていた。
1944年末から1945年の初めにかけて上海で130kgの酸化ウランを旧日本海軍が
購入していた事が、米軍機密文書で明らかになっている。
この酸化ウランは「京都帝国大学の原子力エネルギー計画用」として購入され
京都大学の荒勝文策教授に送られているが、その後の用途まではわかっていない。
旧日本軍が原爆研究に着手したのは1942年頃という説もあるがそれもはっきりした
事は分かっていない。
この研究には1949年11月にノーベル物理学賞を受賞する湯川秀樹博士も
含まれており、研究開発当時は仁科博士らの研究所とは協力せず、独立して
研究を進めていたが、最終的には手を組んだようだ。しかしどちらの開発も
初期段階にとどまり、完成には程遠かったといわれている。
586世界@名無史さん:02/11/03 16:53
日本の原爆開発に関する米軍の押収資料はまだ多くが解禁されていない為、
確かな事はほとんど何もわかっていない。しかし、スネルによって「朝鮮半島北部
海上でキノコ雲」という報告がされている。
当時スネルの報告は一笑され問題にされなかったが、新たな調査で日本が北朝鮮
東海岸で爆破実験を行なった事が判明した。
この爆発は原爆の爆発と似たものだったが、前にも述べたように、日本は原爆開発
までこぎつけていないと考えられている事から、この爆発が何だったのかは未だに
解明されずにいる。
587世界@名無史さん:02/11/03 18:34
ウワォ〜〜!凄いですね。
日本が原爆を開発していた事実が、こんなにたくさん話が聞けるなんて。感動!
さすが先生様。
この仁科博士は戦後、どうしたのかしら?最も原爆被害にあった日本では
この原爆の研究は絶対にしない・できない・やらないと思うけど。
それにしてもヒトラーといいアインシュタインといいドイツは特異な人物が
多いですね。
588世界@名無史さん:02/11/03 19:05
>>587
最も原爆被害にあった日本では この原爆の研究は
絶対にしない・できない・やらない。。。。

これはあくまでも建前でしょ。
実際はしたがってるヤシは一杯いると思うよ。
俺は今でも隠れてやってると思う。
589世界@名無史さん:02/11/03 20:59
GHQが1945年の11月24日に仁科研究室のサイクトロンを
破壊して持ち出し太平洋に破棄したという話を
聞いたことがある
590世界@名無史さん:02/11/03 22:11
>>589>ありがとう。これで疑問が解決しました。
それにしてもここのメンバーは、とても優しい人ばかりですね。
アカデミックな場所なのに心が癒される思いです。私は人が相手の仕事なのに人嫌い
で、話をしたいのに聞く立場で・・ストレス。このストレスを発散するために
趣味をもって没頭しても満たされません。どこか飢えてるのです。
でも・・その原因が最近になって解かってきましたよ。
ここは・・・とても落ち着く場所です。きっとメンバーが大人だからでしょうね。

591世界@名無史さん:02/11/03 22:30
大人の男は魅力的です。
年齢もはるか上のヒトラーを愛した理由はここに
有るのかも知れませんね。彼女達が不満だったのは、常に傍にいない事だけ。
話がしたい時、いつでも傍にいる人!これが一番大切ですね。精神安定剤です。
また、話がそれてしまいました。こんな私はゲシュタボに目をつけられる?笑

592世界@名無史さん:02/11/04 00:59
日本も宇宙までロケット飛ばせるんだから
IRBMやICBM飛ばすことはできる
弾頭を載せる技術があるかどうかだ
少なくとも北朝鮮よりはイイやつが造れる
593世界@名無史さん:02/11/04 03:34
>>591

君と一緒にベルリンで死にたい。
594世界@名無史さん:02/11/04 09:02
うわぁ〜〜!!どうしましょう。
愛人タイプでない私は・・一緒に死ねません。お先にどうぞ。
595世界@名無史さん:02/11/04 09:54
>>592>少なくとも北朝鮮よりはイイやつが造れる


北が持つと脅威。けれど日本では造れないね。
596592:02/11/04 10:53
日本が弾道ミサイルもつのは
常任理事国がハゲシク嫌がる
対外貿易に支障をきたして
日本叩きが始まる
597日本@名無しさん:02/11/04 12:12
だから、日本の歴史教育と平和教育の限界なのよ。
所詮個人を点と点でつなぐことしかできないから、一人の人間としてのヒトラーに目がいくわけ。
初めの方で誰かが言ってたが、所詮ヒトラーも当時のドイツの累計の一人。いわば、ボスざるの一
人に過ぎない。しかも、特別高い能力があったわけではない。(そこが大事なのだが。)
ヒトラーが天才だったとすれば、そのような下層階級に寓居して、社会の矛盾を自分も肌で味わう
中で、それを生き生きと本当にそう思いこんで表現できた、ということ。

だから、知的水準は決して低くなかった。ただ、その能力をまとめるのに、決定的に欠けていたの
が「普遍的人権」とか「民主主義」という概念と、それを実現するだけの政治的アクションについ
てだ。

・・・このように考えないと、本当の意味での歴史の反省や総括はできない。
ヒトラー自身も、哀れな一人の犠牲者だったわけ。
で、今の日本人が当時のドイツに放り出されたとして、自分がヒトラーやアイ
ヒマンになることは絶対に無いのか、や親衛隊や突撃隊から入隊の誘いがあっ
たときにどう判断するか・・・それらの場面で常に正しい選択を出来るのかと
いう具合に考えないといけない。
っていうか、日本の場合、同じ歴史が自国にあるわけ。なのに、やれ右翼だと
かコヴァだとか、天皇制だとか・・・。

人間一人一人は弱いもの。でも、強くならないと、第二、第三のヒトラーや石
原完爾は生まれるし、それがあなたかもしれないってことだ。
598世界@名無史さん:02/11/04 12:18
ヒトラーはいらんがゲッペルスとアデナウアーが欲しい
599世界@名無史さん:02/11/04 20:21
>>597>第二、第三のヒトラーや石原完爾は生まれるし、それがあなたかもしれないってことだ。

私は強くなれない・・誰かにすがって生きていきたいのだけど。それから先生!
ヒトラーは解かったけど石原完爾さんて・・どなたでしょうか?

600日本@名無しさん:02/11/04 20:33
石原莞爾を例としてあげたのは不適切か。まあ、過去ログに頻出してるので
出しただけだが・・・。

まあ、関東軍の参謀で、満州国創設の立て役者の一人といえばよろしいか。
結構右翼の親玉っぽく言われるが、最近は評価が変わってきている部分もあります。
まあ、時代の雰囲気を敏感に感じ取る能力と、それを表現する力に共通点があると
いうことで。

>私は強くなれない・・誰かにすがって生きていきたいのだけど。

それでいいんです!
ただ、すがらなければならないのは、あくまであなたの隣人であり、共同幻想としての
「国家」のための愛国心とか、「天皇」ではないってこと。
社会契約とはそういうことであって、市民的権利は全てに優先するものです。
このような基本的なことすらいまだ社会通念となっていない日本社会が、ファシズムや
共産主義や戦争扇動や封建的労使関係にたいして脆弱なことも、むべなるかな。
601世界@名無史さん:02/11/04 20:55
>「国家」のための愛国心とか、「天皇」ではないってこと

愛はたっぷりありますが、「国家」とか「天皇」とかへの
愛は余り持っておりません。
602世界@名無史さん:02/11/04 20:57
>>600>、関東軍の参謀で、満州国創設の立て役者の一人といえばよろしいか
ハイ、それで充分な学習です。
603日本@名無しさん:02/11/04 21:33
>598

ゲッペルス萌え


・・・・・とかいってると、ドイツでは逮捕されたりする。
604世界@名無史さん:02/11/04 21:58
>ドイツでは逮捕されたりする。
ゲッペルス?今までに出て来た人物かしら?
名前を覚えるのがむつかしい・・

605世界@名無史さん:02/11/04 22:02
>>603
しかし、ドイツ人もいい加減ぶち切れるんじゃねーの。
これだけ言論の自由を奪ってるわけだから。
いつだったか 「ホロコーストの犠牲者は600万だというが
実際はもっと少ないかもしれないし、もっと多いかもしれない。」
と、言った大学教授がいて、その後、逮捕された。
実刑は免れたものの、公職は追われた。 
結局、その教授は正しかったんだよ。
今で大体150万〜200万ぐらいなんだから。
606 :02/11/04 22:04
>>598
>>603

大丈夫だよ。ゲッ「ペ」ルス萌えじゃ捕まらないから。
嘘だと思うなら、人名資料集でも見ておいで。
607世界@名無史さん:02/11/04 22:32
こんなフラッシュもあるよ(w
ttp://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/monku.swf
608世界@名無史さん:02/11/04 22:46
ゲッペルスの記事を探そうと過去レスを読み返していたら・・

>>71>彼にとっての敵とは自分を取り巻くドイツという社会、
その社会に適応しきれなかった自分自身、.......

ヒトラーはドイツの異端者だったのですね・・大いなる野望をもってナチス党を
結成したのは相手にされない自分自身のためだったのかも。それにしても
凄い人ですね。運がよかったのか、運を巧く掴んだのか・・・。

609世界@名無史さん:02/11/05 00:48
負けたじゃん>>ヒトラー
フランシスコ・フランコのほうが凄いよ。
ヒトラーを激怒させ、ヒトラーを利用し、右翼で唯一勝ち残った奴だからな
610世界@名無史さん:02/11/05 08:51
またもや聞きなれない名前。

>フランシスコ・フランコのほうが凄いよ

勝ち残った人? 確かに最後まで残れる人は凄いです。
みずほが大幅なリストラによる人員削減するそうな、残れる人は凄い!
アッ、また話がそれてしまったです。

ところでフランシスコ・フランコってドイツ人らしからぬ名前ですね。
6111:02/11/05 09:09
■こいつは痛いぜ!!■
http://members.tripod.co.jp/hidakagray/kakisute/top.html

でもいいヤシなんだよ。幸薄いというか・・・
612453:02/11/05 09:25
フランシスコ・フランコ(スペイン国家主席)
Francisco Franco
(1892-1975)
−戦後唯一のファッショ国家主席の地位を保持−
 スペイン北西ガリシアのエル・フェロルに生まれる。
1907年に陸軍士官学校に入学、1935年には参謀総長となる。
1936年2月の総選挙で親ソ派の人民戦線政府が樹立されると、
カナリア諸島軍司令官に左遷される。
彼は、国内に根強い右翼の不満を見て反政府グループを組織し、
本国のエミリオ=モラ将軍の決起に呼応して
7月スペイン領モロッコで反乱を起こす。
自ら革命軍司令官としてドイツ、イタリアの支援を受け、
1939年8月に政府軍を破り、ファランヘ党の党首・国家主席に就任、
一党独裁体制を敷く。
第二次世界大戦ではヒトラーの再三にわたる参戦要請を退けて中立を守った。
戦後は唯一のファッショ国家の終身主席として天寿を全うした
死の前にイギリスへ亡命していたスペインブルボン朝の
フェルディナンド皇太子にスペインを託しスペインは
以後ブルボン朝が復活し立憲君主制へと変わる


613453:02/11/05 09:29
ちなみにスペイン内戦のスレ

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012750769/l50
614世界@名無史さん:02/11/05 09:50
>>610
ハイスクールでは日本史を選択してたのでしょうか?
615世界@名無史さん:02/11/05 09:58
今でもドイツ人って世界中で馬鹿にされまくってるよね。
大手サイトのチャットって言語がほとんど英語だから、言葉
のハンデもあるせいかいっつもドイツ人がやり込められている。
ドイツって教育も一般人の仕事における勤務姿勢も何でも「程よく」
だからいつまでたっても国が冴えない、この国際競争の時代に
決して勝ち組みに入れない・・・それでいて国民はいつも、
国の衰退の原因を2度の大戦での敗北とそれによる戦勝国への
賠償負担しか挙げられないのだから・・・ドイツ語勉強してる人
とか可哀相・・
616609:02/11/05 10:06
本名は「フランシスコ・フランコ・バアモンデ」だな。
こいつは内戦でのラッキー将軍。
反乱軍の指導者では
サンフルホ将軍が飛行機事故で死亡
ゴデート将軍は逮捕されて銃殺
右翼政党ファランヘ党党首ホセ・アントニオは逮捕され処刑
別の右翼政党CEDE党首ヒル=ロブレスはフランスに亡命
とまあこんな風に有力な指導者が消えていく中で、一人だけ生き残ったわけです。
それにヒトラーと違い、この内戦終了後もフランコが死ぬまでの1975年まで、
彼の統一は続いたって凄いよ。彼は遺言まで残す余裕があったしね。
ヒトラーとムッソリーニに助けられてるが、自分はあまり手を貸していないという
事実も凄いよ。
スペインスレでも話したように、フランコは第二次世界大戦に参加してないから、
ヒトラーやムッソリーニみたいに名前が売れてないと思うし。
>>614
ちなみに高校ではスラっと位しか話してなかったな〜。
主がファシストだったから、ヒトラーに集中して。スペイン内戦の話も1度もして
なかったような・・・。
中学校の教科書にはでてきやしない
617201:02/11/05 10:17
群論のガロアは凄いよな。リー群のE(8)やオーソゴナルの概念
も宇宙論の解明に非常に貢献したが、全て発起人ガロアのおかげ。
61800000:02/11/05 10:21
>>609
 > フランシスコ・フランコのほうが凄いよ。
 > ヒトラーを激怒させ、ヒトラーを利用し、右翼で唯一勝ち残った奴
 > だからな

「唯一」?
 すぐ隣りにサラザール博士がいたじゃん。
619609:02/11/05 10:37
>>618
いやいや、統治者の話をしてます
620618:02/11/05 11:06
>>619
 だから、サラザール博士は統治者なんですけど。
621618:02/11/05 11:11
サラザール博士は、ムソリーニ、ヒトラー、フランコと同時期に台頭し
たポルトガルのファシスト政権の指導者。

 サラザール政権(1932-1964)
 サラザール体制( -1974)
622世界@名無史さん:02/11/05 11:13


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポルトガル・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今も昔も存在感のない国ですね。
全く知らなかったです。豆知識をありがとうございます。

623453:02/11/05 12:47
>>618
なるほどしらんだ、そういえばカサブランカって
映画で主人公の昔の女が、旦那とポルトガルへ
にげたな
なぜ同じ中立国なのに
スペインじゃなくてポルトガルなんだ
624世界@名無史さん:02/11/05 13:27
>>453>
フランシスコ・フランコについてご説明ありがとうございます。
私は世界史を選択しましたが、物理に化学に力をいれておりました。
世界史は記憶に薄いほど眠い授業。睡眠学習ばかり。お陰で世界史には泣かされました。
こんなに面白いとは・・今まで知りませんでした。
625世界@名無史さん:02/11/05 13:34
指導者に恵まれていなかったようです。

この中だけでも指導者が多数出てきますが、名前を知っていたのは
ヒトラーとムッソリーニくらいです。
サラザール・・・懐かしい。
坂本龍一「未来派野郎」のなかで演説がサンプリングされてラップ
(だか何かそういう音楽)にちりばめられてたの思い出す
627世界@名無史さん:02/11/05 15:18
基地外スレ晒しage
628日本@名無しさん:02/11/05 15:25
>615

現実に背を向けても何も生まれないって。まあ、お前が国際政治の舞台に立つことなど
ないから別にいいが。

 

恥  ず  か  し  く  な  い  か  ?
629世界@名無史さん:02/11/05 15:30
>>626> 坂本龍一「未来派野郎」のなかで演説がサンプリングされてラップ

ヘェー、ラップになっているの・・早速CDを探してみます。
ラップもノリがいいよねぇ〜。
630世界@名無史さん:02/11/05 17:44
>>606>ゲッペルスの人命集ってどこにありますか?
631世界@名無史さん:02/11/05 17:45
間違えました。

○ 人名集  × 人命集
632世界@名無史さん:02/11/05 18:45
やっぱ、フランコは凄いな。ヒトラーなんか、普通だ。
あの程度の英雄×悪人は捜せばたくさんいる
633世界@名無史さん:02/11/05 19:11
漏れはアデナウアー元首相の方が凄いと思うのだが
634世界@名無史さん:02/11/05 19:29
笑った。628が怒りまくってます。w
もっと面白いレスつけてよw
635世界@名無史さん:02/11/05 19:36
636日本@名無しさん:02/11/05 19:59
>フランコ

世界史的な影響は乏しいかと。レアル・マドリードが今も最強チーム
ってぐらいでつか?
637世界@名無史さん:02/11/06 08:49
おはよう〜
皆、それぞれに好みがあるようですね。私も今までの中で興味がある男性は
・・・・・「病的までも女すき」・・・の人。
こういうタイプの人がどうして結婚したのかが疑問。結婚を隠れ蓑で遊ぶ男。
世の中には一杯います。また、こんな男は憎いほど扱いが巧いですね。
考えて見るとヒトラーが結婚しなかった理由は・・・総統の立場があったかも知れないが
女に対して真面目で正直な男だったような気がします。
ヒトラータイプは結婚すると浮気とかフリンとかに無縁の人かも知れない・・・
638世界@名無史さん:02/11/06 08:56
だからこそ・・女を束縛をしてしまうのかも。
人形の家のヒロインに納まれるタイプの女性ならこんなヒトラー的男も
良しかもしれません。そのヒロインが家を出たら、真っ先にハイドリッヒのような
男に惹かれるでしょうね。そしてアデナウァタイプに定着。
639世界@名無史さん:02/11/06 13:38
明日学校で「夜と霧」だか見せられるんですけど、面白いですか?
あと、フランスの「最後の授業」って捏造なんですか?教えてください。
640世界@名無史さん:02/11/06 17:34
>>1>
>ユングの言うとおり、ドイツ民族の血の中には、
>なにか、病的に熱中的ななにかこう、征服欲、悪魔的なものがあるんだ。
>長所と欠点は合い通じる。

前から気になっていたのだけど、これってドイツ民族の血だけでなく
あらゆる民族にも有るような気がしますが・・・どうでしょうか?
ドイツ民族の血なのでしょうか。
641世界@名無史さん:02/11/06 17:49
悪魔的ってとこが、ドイツの場合 ポイントなのよ
642世界@名無史さん:02/11/06 17:55
国旗に黒をつかってるのは、ドイツとエストニアだけだろ
 だいだい国旗に黒をつかうってのはヤバい国のあかし
643世界@名無史さん:02/11/06 18:13
国旗に黒! 納得のいく回答です。

>>641
悪魔的・・う〜ん、国民性ですか? ところ変わればどこの国でも存在
するような・・・
644日本@名無しさん:02/11/06 18:18
>637

ヒトラーは男色家とも言われておりんす。
645世界@名無史さん:02/11/06 18:22
>642
…国旗に黒を使っている国はかなりあるよ。全部挙げるのも面倒なほど。
ベルギー、クウェート、バハマ、ジャマイカ、イラク、アフガン、ヨルダン、エジプト…。
>643
こんな眉唾の意見は一応疑ってかかりましょうね(^^)
646世界@名無史さん:02/11/06 19:16
>>644
愛人に射殺されたとも言われております
647世界@名無史さん:02/11/06 21:59
>>644
男色気がるとは本にも書いておりましたよ。確かに・・そうかも知れないが
女としてはちょっと受け入れにくいですね。

>>646
有りえる話ですね。
648世界@名無史さん:02/11/06 22:04
ドイツ研究家の先生、あるいはヒトラー大好きさん!
ここも1000回まで残り3分の1となりました。ヒトラーに関する情報を
またヒトラーの取り巻きの情報を、もっと教えていただきたいですね。
嫌いだった世界史! 好きになりそうです。
もっと、もっと授業を受けたいです。よろしくお願いします。
649世界@名無史さん:02/11/07 00:26
おはよう〜
皆、それぞれに好みがあるようですね。私も今までの中で興味がある男性は
・・・・・「病的までも女すき」・・・の人。
こういうタイプの人がどうして結婚したのかが疑問。結婚を隠れ蓑で遊ぶ男。
世の中には一杯います。また、こんな男は憎いほど扱いが巧いですね。
考えて見るとヒトラーが結婚しなかった理由は・・・総統の立場があったかも知れないが
女に対して真面目で正直な男だったような気がします。
ヒトラータイプは結婚すると浮気とかフリンとかに無縁の人かも知れない・・・
650ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/07 09:35
まぁ・・私の文が・・
これからは名前を出しましょう。

ヒトラーはもう終わりですか?そうならヒトラーと同じ運命をたどるのですね。
結局・・・ヒトラーはこれだけの人物だったと言う事でしょうか?1000回も
書けない人物・・・
それとも私の存在が「萎え」かしら?考えましょう。
651・・・・・・:02/11/07 19:47
オワッタ
652世界@名無史さん:02/11/07 19:50
このスレには 敗戦がふさわしいな
653453:02/11/07 20:18
なんか腐女子のたまり場になってきたので
撤退します
654世界@名無史さん:02/11/07 20:28
糸冬 了
655世界@名無史さん:02/11/07 20:30
>>652
いや無条件降伏だろう
656世界@名無史さん:02/11/07 20:48
永らくご愛顧いただきました当スレッドは
本日を持って終了といたします
埋め立てにご協力いただけたら幸いです
657656:02/11/07 20:52
ということで皆さん宜しいですね?
658世界@名無史さん:02/11/07 21:05
>>657
よろしくお願いします
まあ手始めにお経でも挙げようか
659世界@名無史さん:02/11/07 21:05
660世界@名無史さん:02/11/07 21:05
661世界@名無史さん:02/11/07 21:05
662世界@名無史さん:02/11/07 21:06
663世界@名無史さん:02/11/07 21:12
陀仏
664バドリオ元帥:02/11/07 21:16
ドイツ破れたり
665ド=ゴール:02/11/07 21:18
我々自由フランスはソ連に一万の兵を送る準備がある
666453:02/11/07 21:22
>>651-665
453は漏れだ勝手に埋めるな
667世界@名無史さん:02/11/07 21:53
>>666
この悪魔の使いめ!
668世界@名無史さん:02/11/07 22:36
>>453の先生へ
ヒトラーって1000回も書けない人物だったのでしょうか?

>>1
お疲れ様です。意外にも早く逝きましたね。
ここも逝かしてください。お願いします。
669世界@名無史さん:02/11/07 22:48
>>651さんへ
どうして現れるのか不思議です。いつも私がカキコしている所に居られますね。
最近・・・貴方の存在が視野に入っています。貴方は誰でしょうか?
もしかして・・・まさか・・ですよね。勝手に終わらせないでね。
670453:02/11/07 22:55
>>667
だから漏れはヒトラーよりアデナウアー
の方が優秀だと主張してる
レーベンスラウム広げても何の解決にもならんし
スラウ"人の自治権を容認しなければ
ソ連になんて勝てるはずがない
統制社会は資本主義社会ほどの成長は見込めない
671453:02/11/07 22:59
結局のところ国家体制なんであれ
国民に職を与え、食わせて、経済を発展させるのがいい政治家
これ以上話すことないんでもう埋めてイイよ
672世界@名無史さん:02/11/07 23:05
このすれ糸冬了につき
埋め立てボランティア募集中
ゲットし放題ー
673世界@名無史さん:02/11/07 23:08
このスレ腐女子多数につき
   糸冬 了
674世界@名無史さん:02/11/07 23:15
>>453
ありがとうございました。
結局のところ統制国家はここまで・・なのですね。

埋めるまでもなくきちんと終了宣言をしましょう!
675ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/07 23:24
スレ主さ〜ん!と呼んでも彼には聞えないでしょうね。
とりあえず、民主主義の現在ですから多数決で決定!

453へ 優しい人。個人的にメールをしたい位です。
どこかで、またお会いできると良いですね。では・・お元気でね・
676453:02/11/07 23:43
>>674-675
私も至らぬ点が多数あったと思います
またどこかのスレでお会いできることを
祈ります
次はアデナウアーのスレでも立てますか?
677世界@名無史さん:02/11/08 00:31
在日がいろいろ人種工作やってるけど、真相はかなり違う。

大雑把に、
頭示数が、韓国人は短頭〜過短頭、日本人は中頭〜短頭。
鼻示数が、韓国人は中鼻、日本人は広鼻〜中鼻。
二重の出現率が、韓国人は約2割、日本人が約5割。

一般的に韓国人の顔は、ツリ目が多く、鼻は低く目立たず、彫りが浅い。
頭は絶壁傾向が強く、その分頬骨が高い。体毛が薄いのに比例して
眉毛や髭などが薄い。全体的に見て平坦な印象。形態もさる事ながら、
中国人ほどではないが遺伝子の方もかなり違う事から考えれば、
日本人と韓国人は人種的には近いが異人種であるという事が分かる。

http://www3.mahoroba.ne.jp/~npa/narayaku/image/dna_map.jpg
678 :02/11/08 01:40
【札束入りっぽい?封筒を拾い届け開封→中にはウンチ…大阪】
http://www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-021031-03.html
・銀行の封筒に札束に似せた形の「うんち」を入れて放置するといういたずらが
 大阪市営地下鉄谷町線中崎町駅構内で相次いでいることが30日、分かった。

 同市交通局によると、最初の被害があったのは9月20日ごろ。駅構内の
 女子トイレで封筒を拾った女性が駅長室に届け、職員立ち会いのもと開封して
 みると、中から1万円札100枚分ほどの大きさに膨らんだ新聞紙の包みが
 現れた。職員が包みを広げてみると、なんと中身は札束ではなく、札束に
 見えるように形を整えた「うんち」だった。新聞紙には消臭剤が吹き付けてあり、
 開封しないとにおいはしなかったという。
 女性はショックを受け、無言で立ち去ったという。
みなさん経済や政治状況、兵器などに興味がおありのようで.......

が、わたしは、まだ政治家になる前の段階までたどり着いただけ。
今後もヒトラーの「トカゲの目」から見えた当時のドイツを掘り下げていきたい。
「トカゲの目」という意味は、

彼は第一次欧州大戦で毒ガスのため、失明寸前の状況まで行くんです。
無表情な、絶望的なわが身から、ヒトラー氏がどのような眼で
人間社会を分析定義し、覚悟し、悪魔的な、狡猾な、徹底したリアリストになったのか?
鍵はやはりマインカンプ、ならびにバロックの分析にあると、
だいたいの予想はたてていますが.....、
人間侮蔑による人間支配、右翼愚連隊のトップから、政治専門への道.......
681ななし男爵:02/11/08 12:07
ボヘミアン破廉恥伍長と言われてますが。キッシンジャーに。
682世界@名無史さん:02/11/08 14:18
>>681
ヘンリーも大した人物じゃないけどな
683世界@名無史さん:02/11/08 22:26
あら〜〜まぁ!・・・・お帰りなさい。
スレ主さんのマイペースな書き込みにいつもながら呆れるけど・・
逝かしてくれそうですね。 欲求不満にならずに済みそうです。笑

ヒトラーの本を整理したばかりなのに・・・
彼が毒ガスで失明寸前だったとは知りませんでした。本を手元に彼が何故、自分が
味わった辛い思いを繰り返したのか・・報復?面白そうですね。
684ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/08 22:29
みなさ〜ん〜☆
またもや終了の札をはずしましたヨ。1000回を目指してフアイト!
453の先生も戻って来てね。
学問ならびに、自分の興味関心はマイペースで進めるべきものです。
アザーズペースで進めるものではありません。
アザーズペースで物事をりかいするやり方をヒトラーは「認識における自殺行為」と
まで断言しております。ようするに内面的忍耐力を........
ヒトラーがまだ無名時代に、国会議事堂に出かけ、
そこでで討論を見学し描写する場面がマインカンプにある。
 
そこには大きな嘲笑とはっきりとした認識があります。
要するに、「議論は果てしない....、そして愚劣なるもの.............
686世界@名無史さん:02/11/09 08:55
ヒトラーの絵って糞だね
687日本@名無しさん:02/11/09 10:00
いや、あれはあれで、ヒトラーの心象を表しているかと。もちろん下手だが、
あのような心象風景で生きていたのかと。

まあ、もしタイムマシンがあれば、誰かが奴に、それでメシ食えるぐらいに
は絵を教えてやってくれたら、それで全世界1億の人命は救われたわけだが。
688世界@名無史さん:02/11/09 13:30
ヒトラーの絵がみたいです。

>アザーズペースで物事をりかいするやり方をヒトラーは「認識における自殺行為」と
まで断言しております。

「ハァー?」「ヒィー!!」「フゥー・・・」「へぇー!!!」「ほぉ〜〜」

私の思ってる語句はどれでしょう。 


689世界@名無史さん:02/11/09 14:15
チャーチルたんや亀井静たんの方が絵はうまいデシよ
690ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/09 19:09
>>685>学問ならびに、自分の興味関心はマイペースで進めるべきものです


私はヒトラーに子供がいなかったと聞き「本当かな?」・・気になって調べました。
こういう事に興味や関心があります。マイペースで話を展開するのですね。
了解しました。
691日本@名無しさん:02/11/09 20:54
隠し子説は色々あるようですが。
692世界@名無史さん:02/11/09 23:08
ヴェン イス シュテッツ シュッス ウン トルツェ
ブリューダーリッヒ ズ ザン メン ヘルト
フォン デア マース ビス アン ディー メーメル
フォン デア エッチュ ビス アン デン ヴェルト
トイチュラント ドイチュラント ウーパーアルレス
ウーパーアルレス イン デア ヴェルト
世界に冠たるドイツ第三帝国の偉大なる総統アドルフ=ヒトラー
閣下は永遠に偉大なり。
693ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/09 23:20
>>691
隠し子説があるのは知りませんでしたよ。私が知っているのは第一次世界大戦の時
伝令として活躍していた一兵士のヒトラーです。
彼はたぶん・・・彼女が妊娠したという事実を知らなかっただけなのです。
彼女も任務を終えて去った9か月後の出産だったから。けれどその男の子は
ヒトラーと同じ癖のある耳をしていたそうです。事実の正確な確認ができないので
ヒトラーの子供と認められていないだけなのです。
694世界@名無史さん:02/11/09 23:26
>>693
伍長待遇上等兵閣下の身分としては子供を認知できず、首相となってからは
選挙対策として女性の影を消し去るために認めなかったのかもですね。


695ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/09 23:32
ヒトラーはマインカンプに「梅毒」について長い説明があります。
これはヒトラーが梅毒だったからだと言われています。
・・この性病に悩んでいたのかしら。
ドイツ人の女の娼婦を廃止して外国人の娼婦館を建てるあたりで納得。

ドイツに負けたポーランド。第二次世界大戦後のワルシャワを戦前と同じ
建物、街並みに復興したプロセスが素敵ですね。
「侵略者に破壊された街を新しい建物で作り変える事は、許せない!」
この思いが戦前と同じ建物に復興させたのですよ。凄い!

第一次世界大戦の時・・一兵士
第二次世界大戦の時・・総統 これも凄い出世です。並の人間では無いと思う。
696世界@名無史さん:02/11/09 23:34
総統閣下は偉大です。ドイツ帝国の版図を有史以来最大まで
拡大されました。ナポレオン皇帝でもできなかった偉業を
成し遂げた英明な指導者であります。
697世界@名無史さん:02/11/09 23:37
>>694>選挙対策として女性の影を消し去るために認めなかったのかもですね

これって・・今様ですね。
男は勝手ですね。女を都合よく利用している気がします。
社会的に認められた人でもいざとなったら逃げますよね・・・
本当は逃げたくないのだけど、認められないからでしょうね。
それなら・・・
698世界@名無史さん:02/11/09 23:41
ああ〜やだ・やだ。堂々と「貴方の女よ!」と言いたいですね。
こう思う私は・・・愛人になれないね。
699世界@名無史さん:02/11/09 23:42
>>697
つか、ヒトラー自身が妊娠したって事を
知らんかっただけかもよ。
700世界@名無史さん:02/11/10 04:47
>>696
政治家一番の使命は、国益
無駄に版図広げても維持してそこからなんか生み出さなければ意味無い
レーベンスラウム広げて何すんの?
701世界@名無史さん:02/11/10 04:54
>>696
またDNQだよ
一時的に領土広げたなら日本の方が広い
まあナポレオンはドイツ人じゃないからドイツの領土は広げん罠
征服だけなら日本でもできる
702世界@名無史さん:02/11/10 05:20
>>701
>征服だけなら日本でもできる

はっきり言って、日本がヨーロッパで強力なフランス軍やソ連軍と
ドイツとまったく同じ条件で戦ったら歯が立たないと思われ。
ソ連侵攻なんかは不可能だろう。
703世界@名無史さん:02/11/10 05:48


























ヒトラー マンセー!!
704世界@名無史さん:02/11/10 06:34
ヒトラーはマインカンプに「梅毒」について長い説明があります。
これはヒトラーが梅毒だったからだと言われています。
・・この性病に悩んでいたのかしら。
ドイツ人の女の娼婦を廃止して外国人の娼婦館を建てるあたりで納得。

ドイツに負けたポーランド。第二次世界大戦後のワルシャワを戦前と同じ
建物、街並みに復興したプロセスが素敵ですね。
「侵略者に破壊された街を新しい建物で作り変える事は、許せない!」
この思いが戦前と同じ建物に復興させたのですよ。凄い!

第一次世界大戦の時・・一兵士
第二次世界大戦の時・・総統 これも凄い出世です。並の人間では無いと思う。
705ajisai ■YJ2gh3SV3s:02/11/10 06:36
>>691
隠し子説があるのは知りませんでしたよ。私が知っているのは第一次世界大戦の時
伝令として活躍していた一兵士のヒトラーです。
彼はたぶん・・・彼女が妊娠したという事実を知らなかっただけなのです。
彼女も任務を終えて去った9か月後の出産だったから。けれどその男の子は
ヒトラーと同じ癖のある耳をしていたそうです。事実の正確な確認ができないので
ヒトラーの子供と認められていないだけなのです。
706ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/10 10:02
もう・・・またもや・・貼り付けしていますね。
トリップに証拠が残っています。これってある意味で協力してくれてるのかしら?

 本日は風邪で寝ています。仕事をさぼって・・
寒風に身をさらして球と戯れた結果です。神はちゃんんと天罰を下したようです。
707世界@名無史さん:02/11/10 18:05
>>701
じゃあ逆に聞くけど英米国の海軍力を相手にドイツは
あのヘボい海軍で何ができた?
条件はかわらんよアホか
マレーの三倍の英国守備隊、ビルマ英国守備隊
フィリピンのフィリピン軍と米国軍もたおし
オーストラリアの前まで迫れたか?
話しにならん
708701:02/11/10 18:06
>>702
返事ちょうだいねー
709世界@名無史さん:02/11/10 18:14
>>702
確かに日本に機械化部隊は無いけど、海軍と陸軍の航空兵力でカバーできるだろう
一式陸攻やら陸軍の重爆をかき集めれば
戦線は維持できる
710日本@名無しさん:02/11/10 19:11
>707

では、日本は立派な海軍で何が出来たのですか?多くの島に守備隊を
さんざんばらまいておいて、補給も救援もできずに「玉砕」させてお
いて良く戦ったとでも?
711世界@名無史さん:02/11/10 19:56
>>710
じゃあドイツはワルシャワで補給を停滞させたじゃないか
初期における勝利なんて日本でもてにできる
ドイツがタイフーン作戦で失敗したように
日本もミッドウェイで失敗してシーレーンを断たれたんだよ
補給の問題はドイツも日本もかわらん
ドイツだってバルカンやアフリカに兵隊ばらまき
ソ連ではレニングラードスターリングラードで
守備隊を孤立させ結局救出できなかった
アフリカに補給は届いたのか?
マハンとハウスフォーハーの違いはあるけど
両軍とも同じ失敗を犯した
712世界@名無史さん:02/11/10 20:01
>>710
ドイツはソ連の広大な大地に、日本は太平洋に飲み込まれた
戦線を広げすぎて国力を消耗したのは両軍とも変わらない
日本は海軍で米国に敗退し
ドイツは陸軍でソ連に敗退した
713世界@名無史さん:02/11/11 00:38
いずれにせよ、ドイツ軍>>>>>>日本軍は間違いないだろう。

海軍にしても開戦がもっと遅く、Z計画が実行に移され、H型戦艦が
完成したドイツ海軍ならば、もっと戦史は変わっていた。

そうでなくても、大戦中にヴァルター機関を、搭載したXXI型があと一年早く
完成していれば戦局は大きく変化し、大西洋上から連合軍の艦船は消し
去られてただろう。
(ヴァルター機関を備えた実験潜水艦V80(80トン)は、水中28ノット
の高速を出せた。
]]T型は、ヴァルター機関を採用することはできなかったが、最初から
潜航時の機能を最優先して作られた革新的潜水艦で、1621トンの船体に
従来の3倍の電池を収納し5000馬力の電動モーターで17.5ノットの
最大水中速力を出すことが出来た。
画期的な高性能を持つ]]T型だったが、配備が急がれ過ぎて
初期故障に悩まされ続けた。1944年5月から119隻が完成したものの
実際にはそのほとんどが出撃できないまま終戦を迎えたのである。)

戦後、アメリカ、イギリス、ソ連などが争って]]T型(の設計書等も含む)を持ち帰り
自国海軍の潜水艦の研究に利用した点からも優秀さは証明できるだろう。
714世界@名無史さん:02/11/11 00:53
>>713
>そうでなくても、大戦中にヴァルター機関を、搭載したXXI型があと一年早く
>完成していれば戦局は大きく変化し、大西洋上から連合軍の艦船は消し
>去られてただろう。

ヴァルター機関なんて戦後十年を経ても実用化できなかったのに、たった
一年で量産できるなんてホントに考えているの?
715世界@名無史さん:02/11/11 01:21
この、〜だろう、というのが口癖の、仮定を既成事実かのよう信じて
勝利を語るコテハンDQNドイツおやじがいたような…
716世界@名無史さん:02/11/11 01:44
ウ"ァルター機関の潜水艦はディーゼルほど航続距離が無い
上に不安定で事故りやすい、言うなればロケット戦闘機
みたいな代物
戦後米国もそんな怪しげなもの採用しとらん罠
Z計画が完成していても空母をもた無いドイツ海軍
に未来はない
ドイツも日本も米国に喧嘩売った時点で負け
なんか厨な奴等が一杯だな
717世界@名無史さん:02/11/11 01:48
一つの兵器で戦局変わるのは原爆ぐらいだろ
弾道ミサイルもジェット戦闘機も
対艦ミサイルも持ってたドイツは何故破れたか?
国力と物量の差だよ
たとえ局地的に勝利を納めても、連合軍の進撃は
止められない
718世界@名無史さん:02/11/11 01:51
>>713
仮に兵器が量産されてもクルーの教育、訓練に時間がかかるだろう
どっちにしろアウト
考えが浅すぎ
719世界@名無史さん:02/11/11 01:58
>>713はロンメルを優秀な将軍と思ってるDNQ
720世界@名無史さん:02/11/11 12:01
ドイツも日本も最終的な戦争のビジョンが存在しなかったのは同じ
日本の場合海軍軍令部はオーストラリアの脱落を
狙ってガダルカナルからフィジー、サモアを狙ったのに対し
連合艦隊司令部は短期決戦を目指しミッドウェイ、ハワイを狙い
戦力の分散と作戦の失敗を招いた
ドイツもやれレニングラードやらスターリングラード
カフカスだのと戦線を無駄に広げてる
どっちもどっちだろ?
721世界@名無史さん:02/11/11 12:50
>>713

         //
        //
        |:| Λ_Λ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |:|( ´Α`)< 先生、レイテでなんで武蔵は沈んだんですか?
        |:|_):∵:(   \_____
        \:∵:∴:\
          |∴:∵ l::|
          |∵:∴ |::|
         /∴:∵/|::|
         |ii;∵;i/ |:|
         |llll||lll|  U
         |llll||lll|
         /ll/ |ll|
        /l/  |ll|
        /l/  |ll|
       /l/   |ll|
      ν    ν
722世界@名無史さん:02/11/11 13:00
>>713
大艦巨砲主義に基づいて組まれたZ計画なんてものの
役にも立たんよ、ヴァルター機関だ?
イギリスのピンガーで探知してヘッジホッグで海の
藻屑にしてやるぜケッケケケケケ!!
だいたい空軍と海軍仲悪いのにどうやって索敵するんだよ?
デーニッツも索敵で苦労してんの知らんのか馬鹿
一年やそこらで百隻造っても追いつかねーよ
クルーの訓練は?どうすんのさ
723世界@名無史さん:02/11/11 13:13
713みたいのは、
Me262ジェット戦闘機があと一年早く就役してたら空の戦いに勝てたとか、
タイガー戦車が1万台あれば陸の戦いに勝てたとか
と同じパターン。(どだい、燃料がなければ動かない)
724世界@名無史さん:02/11/11 13:23
>>723
志茂田景樹の史上最大の〜戦みたいだな
あとそれを動かす訓練を受けた兵士も必要だわさ
725世界@名無史さん:02/11/11 15:02
>>713
思考が中学生レベルだな、、、、、、



                      悲しくないのか?
726世界@名無史さん:02/11/11 15:20
>>713
連合軍>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>枢軸の間違いだろ
補給無視した戦線の拡大ですか?
アイゼンハウアーとニミッツが爆笑してるよ
727 :02/11/11 15:38
見事なまでにフクロにされてるな、>>713

ゲーム脳っていうか、テレビゲーム的思考なんだなあ。
(兵装性能なんかの)数字の上で勝れば、勝てるって考え方。
728世界@名無史さん:02/11/11 16:41
漏れは413では無いが、話としては面白いと思うが・・・。
この板には、燃料枯渇厨房がいるが。今更、そんな当たり前の話をされ
ても困る(最近知って、披露するのが嬉しいんだろうが)。
そもそも、連合国側が世界の石油産出量の96%を占有していて、第二次
世界大戦勃発の最大の理由に挙げられている。それは、イラク攻撃に
代表されるように、現代でも変わらない事実だ。
729世界@名無史さん:02/11/11 17:57
730世界@名無史さん:02/11/11 18:01
ドイツって石炭から代用石油つくる技術持ってたらしいな
どんなもんなの?
731世界@名無史さん:02/11/11 18:13
>>721
攻撃受けたから
732世界@名無史さん:02/11/11 19:15
本日は風邪で寝ています。仕事をさぼって・・
寒風に身をさらして球と戯れた結果です。神はちゃんんと天罰を下したようです。
久々に来てみりゃこれかよ…。
734世界@名無史さん:02/11/11 21:51
>>733
なんか意見述べてくれ
735世界@名無史さん:02/11/11 21:54
>>713君は今日からベンゼン厨尉と名乗るが良かろう
736世界@名無史さん:02/11/11 23:09
>>722
>イギリスのピンガーで探知してヘッジホッグで海の、、、、、

これは有り得ない。何故なら、]]T型は5000馬力の電動モーターで
17.5ノットの最大水中速力を出すことが出来る。
ここまで高速になると、駆逐艦や護衛艦は自分のスクリュー音でソナー音が
探知出来なくなる。ほぼ、無敵状態と言っても過言ではない。
事実、1945年3月から]]T型は少数(12隻)ではあるが実戦配備
されているにもかかわらず、一隻も撃沈されていない。

多くの人が知っているとは思うが、ドイツは、音響追尾型魚雷を開発していた。
この魚雷の性能はT-5型(24ノット)で、命中率は非常に高く、配備当初45%だった。
しかし、音響に追尾して行くだけなので、連合軍は音を発生させるブイ
(スクォーカーブイ)を使用し、命中率は格段に下がった。
その後、ドイツはT−9、T−11型と新型魚雷を開発し、T−11は駆逐艦の
推進器の音響以外は探知しないという優れた物で連合軍側には事実上、
防御法は無かった。T-14型はT−11にヴァルタータービンを搭載したもので
速力は50ノットにも達した。

これらの兵器を使いこなせば、通商破壊戦は大成功を収めアメリカはイギリス、
ソビエトに対するレンドリースを中止せざるを得なくなるだろう。
つまり、逆転の可能性は充分有るという事だ。

Uボート艦隊が、連合軍に対しいかに大打撃を与えたかを示すエピソードを紹介しよう。
WWUで撃沈された連合軍の船舶は、5150隻(2157万720t)である。
その約七割の2828隻(1468万7231t)は枢軸側の潜水艦が撃沈したもので
その内の約半分の1160隻(630万t)はドイツUボート艦隊が、1942年だけで
撃沈した数値なのである。
737世界@名無史さん:02/11/11 23:18
その後袋叩きになったけどな。
あと末期には優秀なU−ボート艦長のほとんどは死ぬか捕虜になるか、訓練教官になっていて、
経験未熟な艦長と乗組員が出撃しては撃沈されてた。
どんな優秀な兵器を持っていても使いこなせなければただのガラクタ。
それにそんなに優秀な兵器を作っていると知ったら、連合軍は爆撃機を総動員してでも工場を破壊しようとしただろう。
実際そうなったしな。
738世界@名無史さん:02/11/11 23:45
>>730
学研の「欧州戦史シリーズVol.19 ドイツ本土防空戦」にちょうど人造石油についての記事があったのでその内容を以下にまとめる。

それによると人造石油の製法としてはベルギウス法というものがる。
タールを加えてペースト状にした褐炭に、高温高圧化で酸化鉄を触媒として水素を吸収させ、気化させてさらに
高温高圧化で水素を添加するもので、ガソリンなど何種類かの炭水化物を採集できる。
この方法だともう一つのフィッシャー・トロプシュ法に比べ、航空機や車両の燃料となるガソリンの生産が容易なので、ドイツではこの方法が主流となった。
生産はIGファルベン社が行い、1944年初頭には航空機燃料の92%を石炭から生産し、同年5月にはベルギウス法による生産量は日産9.2万バレルにもなった。
しかし、生産設備の存在に気づいた連合軍は石油合成プラントを目標とした爆撃を開始し、44年9月には日産5000バレル、航空機燃料は日産3000バレルに落ち込んだ。
そして45年2月には航空ガソリン生産量は月産でわずか8400バレル。しかも爆撃により前線への輸送は困難になっていた。

なおぐぐってみたところ、戦時中に日本はドイツから供与された技術でベルギウス法による石油生産をもくろんだが、高温高圧に耐える容器の製造ができず断念した。
その結果が松根油というわけ。
739世界@名無史さん:02/11/11 23:50
>>736
だから?そんだけ沈められても連合軍は
痛くもかゆくもないぞ、現にイギリスは米国の
援助で着々と戦力を増強してた
たとえ百隻あっても焼け石に水
索敵はどうする?
ピンガーはソナーと違って少々のマスカー
きいてても発見できるし
ヘッジホッグで広域散布された機雷からは逃れられない
740738:02/11/11 23:55
>>738追記
最後に書いた日本の人造石油についての記事
ttp://www.gas-enenews.co.jp/series/gtl/001213/gt001213.htm
さっき書いたのは誤りで、ドイツは日本にベルギウス法の技術を教えてくれなかった。
成功した実験プラントもあるが、その生産量をみると思わずとほほとなる。
741世界@名無史さん:02/11/11 23:57
>>738
学研のムック読んでるとは初心者か?
典型的な厨
ピンガーをソナーと一緒と思ってる馬鹿初めてであったよ(W
742世界@名無史さん:02/11/11 23:59
水上艦艇や潜水艦に対し、圧倒的なアドバンテージを持つ航空機を搭載する空母を作れなかった時点でドイツの負け。
743世界@名無史さん:02/11/12 00:00
つーか、もう基礎的な生産力を比べるだけで十分かと・・・
744世界@名無史さん:02/11/12 00:02
>>741
ではこの内容に誤りがあったら指摘してくれ。
ちなみにこの記事の原著者は野木恵一。
745世界@名無史さん:02/11/12 00:03
Z計画自体戦艦ばっかつくる計画じゃん
どっちにしろレイテ沖海戦かマレー沖海戦と同じ結果になっただろうにゃー
もうボキュねむねむ、おねむの時間でち
746世界@名無史さん:02/11/12 00:03
ついでに>>738ではピンガーやソナーのことなど一言も書いていないが?
747世界@名無史さん:02/11/12 00:07
>>744
間違い探すのはおみゃーの仕事だよにゃー
資料探してコツコツ調べにゃさい
ピンガーとソナーの違いもにゃー
アサピー読んで真に受ける奴はいないだろ
748世界@名無史さん:02/11/12 00:11
>>736>>738は同一人物かと思ったが違うのか?
失敬、まあムックは入門みたいなもんだから
あんまあてにならんよよく訂正もとめられてるし
歴史群像はたまにトンチンカンなこと書くからな
749世界@名無史さん:02/11/12 00:21
>>748
で、この記事の内容はトンチンカンなの?
750世界@名無史さん:02/11/12 00:22
>>736
連合軍もマグネトロンレーダーつうマイクロ波を利用した
対潜水艦レーダーを開発してたぞ
大戦後期にドイツの潜水艦はことごとく
これを備え付けた対潜哨戒機の餌食になってる
アメさんは対潜水艦用のための護衛空母部隊
を編成して大西洋で潜水艦を狩りまくってた
日本がドイツに送った伊号潜水艦もこれの餌食
になって沈められた
751世界@名無史さん:02/11/12 00:27
>>749
それは何とも言えんな、記事の正否を確かめるには
実際に他の人の主張や資料と照らし会わせなければ
ならない
針尾無線塔の話とかみたいにねつ造されているかもしれない
一つの資料のみに頼るのはいかがな物かという話
752世界@名無史さん:02/11/12 00:38
>>736
まあ、ピンガー備え付けたイギリスの駆逐艦と
マグネトロンレーダー備え付けたアメさんの
哨戒機から逃げる方法あったら教えてくれよ
いまの技術でもムズイけどな
マスカー機能着いてたのか?ドイツの潜水艦は?
木製でマグネトロンレーダーには反応しないとか?
特殊セラミック製だったとか?
753世界@名無史さん:02/11/12 00:39
>>751
「人造石油 ドイツ」という検索用語でぐぐってみただけでも、この記事と反する内容はでてこない。

>それは何とも言えんな、記事の正否を確かめるには
>実際に他の人の主張や資料と照らし会わせなければ
>ならない
とあなたが書いたのは確かにその通りだが、その手順を踏まず、歴群に載っていたというだけでその内容を揶揄する>>741の姿勢も問題あると思う。

それはともかく人造石油という先進的なエネルギー獲得手段を持っていてさえ、ドイツは戦争に負けた。
新兵器だの超兵器だのといっても、それを大量に作り出せるだけの生産力と、それを適切に運用できる人的資源ガ無ければ戦況に寄与することはできない。
754741:02/11/12 00:51
>>753
漏れの負けだ降参する、君は正しい
755日本@名無しさん:02/11/12 06:34
なんか軍板の武器スレに変身しているわけだが・・・。

要は、兵器の可能性を開いたのがドイツなわけ。で、そのことの危険性に気づいたからこそ
戦後欧米がこぞってそれらを取り入れたのが今の世界。だからこそ、核兵器や潜水艦が支配
する倒錯した世界になっとるわけ。

ただし・・・・・。単純に「武器マンセー」のナチスや旧軍との違いは、国連や国際協調も
同時にうまれたことだ罠。だから、今の世界は、巨大な武器生産国・アメリカが最終的にナ
チスに転落するか、それとももう一度「世界の憲兵」ではなく、「民主主義の伝道者」とい
う顔を出来るかどうかに世界はかかっている。さもないと、このまま武器の拡散が続けば、
とんでもないことになる。

今でも「ゼロ戦が・・・」とか「パールハーバー攻撃の時に・・・」とか兵器史観や戦術オタ
が沢山いるが、第二次大戦の反省をするということは、現代に拡大してしまったナチスの「兵
器を制することで世界を制する」という非人間的な思想を乗り越えるためということ。

それをやりきらない限り、いつまでたってもこのトピのように「ヒトラーマンセー!」とかい
う馬鹿が出続ける。だからこそ、あれだけドイツで今でも反ナチ法があるあけで、これは人権
云々よりも人間ってそんなもんでもあるという、冷厳な事実。

まあ、それをもって「ドイツ人可哀想」とかわめくコヴァは、日本の恥だな。
756世界@名無史さん:02/11/12 08:57
>755
あにょー
電撃戦の起源はエゲレスだし、
潜水艦の通商破壊はアメもバンバンやったし、
戦略爆撃はアングロサクソンの独壇場なんですが、何か?
757世界@名無史さん:02/11/12 09:00
>>755
資本主義の勝利だろ
軍産複合体の米国が民主主義の伝導者ですか?
無理だろ
別にイイじゃん
米国は必要悪、米国に批判が集中すれば他の国への批判も和らぐ
うぜーコミーどももや民族主義者も倒せるし一石二鳥
ついでに弾圧食らってたクルド人も独立できてハッピー
せっかくソ連倒して世界の頂点に米国が立ったんだから
好きにさせてやれよ、同盟国のよしみだろ
758世界@名無史さん:02/11/12 09:13
>>755
国際協調のために安保理で多数決とって
国連軍だして戦うのも民主主義だろ
マイノリティーに発言権無し
所詮、民主主義は数の論理多数派が勝つんだよ
純粋な民主主義があるなら教えてほしいな
NSDAPは民主主義から生まれたんだぜ
759世界@名無史さん:02/11/12 09:28
>>755
あのー、思うんですが民主主義と言われている国が
議会で戦争を回避した例が存在するんですか?
まあ独裁よりはマシですけど、民主主義とか言ってる国も
自国の利益を守るためには戦争しなきゃならんのです
760世界@名無史さん:02/11/12 09:51
>759
民主主義国同士は戦争やらん、という仮説ある。
パクスアメリカーナ以後だけじゃなくて、古典古代でもね。
761世界@名無史さん:02/11/12 10:13
762世界@名無史さん:02/11/12 10:53
>>760
確かに、共産主義国家と独裁国家をこの世から
消せば戦争はなくなるのか?
ならアメリカにガンガン潰してもらおう
ただトルコとギリシャはどうなんだろう?
763世界@名無史さん:02/11/12 10:54
やっぱ外交のカードとして軍事は欲しいな
764世界@名無史さん:02/11/12 10:57
>>758
その多数派が民主主義国家なんだろ
765世界@名無史さん:02/11/12 11:11
>>762
キプロス紛争介入時ギリシャは軍事政権だったにょ
766世界@名無史さん:02/11/12 11:16
ドイツ連邦共和国に光りをもたらした
国父、コンラート・アデナウアー閣下に敬礼
767世界@名無史さん:02/11/12 11:21
>>766
アデナウアーって戦前はカトリック中央党
の人間だったよな、大戦中は何やってたんだ?
中央党は反ナチだろ
768世界@名無史さん:02/11/12 12:44
>その内の約半分の1160隻(630万t)はドイツUボート艦隊が、1942年だけで
>撃沈した数値なのである。

43年以降その戦果どうなっていったか知らないわけじゃああるまいな?
資料によって違うが43年は240万トン、44年は70万トンと激減していき、最終的には
ほぼ完全に制圧されてしまっていた。
Uボート乗組員の戦いには敬意を表するが、完敗だったのは紛れも無い事実だ。
769世界@名無史さん:02/11/12 12:49
>>767
コンラート・アデナウアー首相
1952年12月3日の議会演説
「私は本日、本会議場において連邦政府の名において宣言したいと思います。
われわれは皆、気高き軍人の伝統の名において、陸・海・空で名誉ある戦いを繰り広げたわが民族の全ての兵士の功績を承認します。
われわれは近年のあらゆる誹謗中傷にもかかわらず、ドイツ軍人の名声と偉大な功績がいまなおわが民族のもとで命脈を保ち、今後も生き続けることを確信します」

日本にもこんな立派な首相がいればねえ・・・関係無い話題なのでsage
770世界@名無史さん:02/11/12 12:52
>769
そりゃ全部ヒトラーの仕業にすりゃいいんだから、お気楽だわな
771世界@名無史さん:02/11/12 13:06
>>768
連合軍が対潜哨戒機と対潜レーダーの開発に
成功して実戦配備した結果だ
772世界@名無史さん:02/11/12 13:07
>>770
いいんじゃねーの?経済も立て直したことだし
773世界@名無史さん:02/11/12 13:11
>>768
しかもそれだけ沈めてもイギリスへの
物資がとどこる事無かったんだから意味ねー
潜水艦あと三倍は欲しいってデーニッツも言ってるし
774世界@名無史さん:02/11/12 13:27
>773
イギリスがかなりヤバかったのは事実だろ
それに喪失トン数のグラフを見ても、
連合国がピンチを脱したのは、対潜能力の向上いうよりも
アメの造船能力が喪失を補填したからだと思うが。
ライミーだけなら負けてる
775世界@名無史さん :02/11/12 13:41
>774
Uボートキラーの護衛空母が配備されて、Uボートの行動範囲が狭まれたのも
大きいと思うが

>ライミー
その言い方はもしや軍板ぺですとりあん。。。
776世界@名無史さん:02/11/12 15:41
カサブランカ級行きマスタ
777世界@名無史さん:02/11/12 15:45
>>776
ボーグも行きマスタよ
778世界@名無史さん:02/11/12 15:49
>>713
ジェリーが幾ら頑張ってもヤンキーにゃ勝てねーよ
779世界@名無史さん:02/11/12 17:13
>775
英国は最初供与された護衛空母を設計が悪くて使い難いとか文句いってたらしい。
(それに対して米国は、エゲレスの使い方が悪いからだと言い返したとか)

ボーグ隊にはアフリカ沖で日本の潜水艦もやられてる。
(ちなみにハンター(F4山猫)キラー(アベンジャー)隊では、
キラーが713の言うホーミング魚雷を使ってUボートを攻撃。
特にUボートが補給潜水艦から補給を受ける中継地点を徹底的に叩き、
独潜水艦を殆どの大西洋地域で作戦できなくさせた)
780世界@名無史さん:02/11/12 17:31
大戦の初期は実戦についているUボートの数も少なかったしね。

>>774
船団護衛がきちんと行われるようになったことも大きいのでは?
ORの発展も関係していると思う。
781日本@名無しさん:02/11/13 05:06
>769

そこだけ取り出してお馬鹿な結論をねつ造せんように。
日本の首相が同じ事いったら、オワだって。
782世界@名無史さん:02/11/13 07:15
>>781
少なくともアデナウアーは日本の首相と特に変わらない状況でそう演説したと思うが。
お馬鹿な憲法をいつまでも後生大事に抱え込んでいる日本が悪い。
783ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 13:11
>>766
>>767>アデナウアーって戦前はカトリック中央党
の人間だったよな、大戦中は何やってたんだ?

私も聞きたいですね。演説は読みましたが、何をしていたのかの記事が無いよう
ですね。どなたか、教えてください。
風邪が長引いて山口でフグ1匹食べてきました・・元気になるかな?と
思ったのですが胃腸が弱っていて・・消化不良でした。フグのヒレ酒で酔いが
まわって・・大変でした。


784ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 15:29
すみません。またヒトラーと関係のないフグの話をしました。
関係ないついでに、東京は寒いですか?上京するたびに東京の風の冷たさに
震えます。今度はバッチリ着込んで出かけ様と思うのですが・・・
渋谷あたりはどうでしょうか? あはは〜〜関係ない話でした。

ヒトラーも私のような女が相手だったら、人生が変わっていたかもね・・・
785ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 16:52
>755>兵器の可能性を開いたのがドイツなわけ。で、そのことの危険性に気づいたからこそ
戦後欧米がこぞってそれらを取り入れたのが今の世界。

ヒトラーの時代に武器も兵器も原爆も開発された・・
ヒトラーが凄いのでしょうね。それにしても良く勉強されていますね。
面白いです。

786世界@名無史さん:02/11/13 18:04
>>785
そうかあ?
少なくとも原爆を開発したのはアメリカだし、
ほかにもレーダーやソナーなどVT信管、電子計算機など米英側の方が進んでいた技術は多い。
ドイツの技術力は過剰評価気味だと思う。
787ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 18:13
>ドイツの技術力は過剰評価気味だと思う。

そんな事は無いでしょう。ヒトラーの時代に開発・研究が進められて開花したのが
米国だったとしても、開発・研究の種はドイツでしょ?

788世界@名無史さん:02/11/13 19:25
>>787
>開発・研究の種はドイツでしょ?
そんなことはない。
レーダーを発明したのはイギリスのワトソン(1935年)
ソナーを開発したのもやっぱりのイギリス。
原爆を開発したのはアメリカのマンハッタンプラン(1945年)によるもの。
電子計算機も暗号解読などを目的としてアメリカ、イギリスでほぼ同時期に開発された。
VT信管に至ってはドイツはその存在すら知らなかった。
789日本@名無しさん:02/11/13 19:49
>785

755だが・・・。ヒトラーが凄いなどと一言も言っておりません。むしろ、兵器開発部門
に常に混乱をもたらした張本人の一人であって、現場がどれだけ振り回されたか。

で、色々ご批判を頂いておりますが、別に個々の兵器について全てドイツが開発したとは思
っておりませぬ。(当然じゃん。)

ただ、いいたかったことは、あれだけ軍事法廷で厳しく、また戦後長くナチス狩りなどを行
った割には、兵器開発セクションの人間には甘かった罠。ブラウンの争奪戦とか。
そこから兵器についての何でもありの世界が始まったという意味で、ナチスドイツがシンボ
リックな存在と言うことで。原爆開発についてのいきさつは、軍板の常連のみなさまはお詳
しいはずなので省くが、電子関係の技術は純粋に軍事部門がまずありきではなく、その点で
もドイツが最も兵器を念頭においてあらゆるアイデアを出し尽くしたことは、戦後処理の中
で連合軍各国がいかにつぶさに関係者を調べたかを見ても、明らか。



790世界@名無史さん:02/11/13 19:56
>>789
電子関係の技術こそ、ドイツがもっとも米英の遅れをとっていたものなのでは?
結局、ドイツで電子計算機の開発にあたっていた技術者も結局取り調べは受けたものの、
その技術にみるべきものなしとして釈放されたぐらいですし。
791世界@名無史さん:02/11/13 20:52
>兵器開発セクションの人間には甘かった罠。ブラウンの争奪戦とか

ブラウン争奪戦とは?
792世界@名無史さん:02/11/13 20:53
>>791
そりゃもちろん、V2ミサイルの開発者フォン・ブラウンの身柄を巡る
米ソの争奪戦のことでしょ。
793世界@名無史さん:02/11/13 20:54
>>788>ありがとう。何でもドイツがリードしていたと思って居りました。
794世界@名無史さん:02/11/13 20:56
争奪戦の結果、彼はどこへ落札されたのでしょうか?
795世界@名無史さん:02/11/13 20:57
米国かな?
796世界@名無史さん:02/11/13 21:00
>>795
正解。
ブラウンは米国に渡りロケットの開発にあたり、
彼を逃した、ソ連は自国の技術者セルゲイ・コロリョフが中心になって
宇宙開発に乗り出した。
797世界@名無史さん:02/11/13 21:14
面白いです。宇宙開発はソ連が一歩リードして次に米国ですよね。
「NHKの満天」に「地球は青かった!」とあります。人類初の宇宙は米国!
ソ連は悔しがったでしょうね。
798世界@名無史さん:02/11/13 21:18
>>797
初めて、現実的な宇宙飛行理論を確立した、帝政ロシア時代のツィオルコフスキー以来、
何十年間もの蓄積がソ連がアメリカに先立って宇宙飛行を成し遂げるに当たって、
大きな役割を果たしたらしいです。
799世界@名無史さん :02/11/13 21:25
フォン・ブラウンらを獲得し損ねたにも拘わらず、初の有人宇宙飛行を
自力で成し遂げたってことは、如何にソ連開発陣が優れてたことの証明?
800世界@名無史さん:02/11/13 21:32
ふ〜ん。面白いですね。ヒトラーと離れるけど、どうしてソ連の開発が米国に
抜かれたのかしら?ドイツ人の優秀な頭脳を確保していたからなのですか?
ブラウンの功績でしょうか?

801日本@名無しさん:02/11/13 21:36
>790

舌足らずでスマソ。その通りです。書きたかったのは、正確には、

「・・・兵器開発まずありきではない電子関係においては、基礎科学とその応用力の
進んでいた英米の方が上だった。ただ、ドイツのとにかく新兵器を!という姿勢こそ
恐るべきもので、まず兵器ありきで出されたアイデアは恐るべきものがあり・・・」

ってな具合です。

・・・例えば先年の航空機テロ、あれだって現代文明の兵器化という発想からすれば、
むしろ誰でも思いつくもの。問題は、それを実際にやってしまうということの思想性。
ですから、オウムと軍隊の関係でも問われましたが、そもそも貧者の発想たるテロ、
同じ思想が豊かな国においてどうなるかと言えば、それはもちろん水爆を初めとする
アメリカの膨大な兵器部門の存在。つまり、「ナチス的なもの」は、しっかりとアメ
リカに受け継がれているということです。余談だが、例の「沈黙の艦隊」も、兵器と
民主主義という、逆立ちした世界を、その原因を作った日本とアメリカを舞台にして
描かれていました。
802世界@名無史さん:02/11/13 21:36
>>800
フォン・ブラウンらの功績は大きいでしょうが、
結局のところ、最後にものを言ったのはアメリカの国力・経済力でしょう。
803世界@名無史さん:02/11/13 21:37
>>799 ソ連びいき 
>>800 米国びいき
804ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 21:45
>>801>危険な思想が問題なのですね。了解しましたよ。
飛行機も兵器! テロは怖いです。
805世界@名無史さん:02/11/13 21:45
宇宙ロケットの父と呼ばれたゴダートやツィオルコフスキーの理論を
引継いで推し進めたのがオーベルトやブラウンだった訳だから、
また米ソに戻って一巡したわけですな。
806世界@名無史さん:02/11/13 21:49
>>805
コロリョフも宇宙開発史を語る上では、欠かせないと思うのですが?
807ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 21:50
なるほどねぇ〜。あれ?私のカキコが・・無い!消えた!
あれれ???
808ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 21:53
疲れたのかも知れません。今から入浴して寝ます。おやすみ〜〜
809日本@名無しさん:02/11/13 21:53
米ソどっちが凄いかといえば、漏れ的にはソ連の方が凄いと思うな。
だって、アメリカのロケットの安全装置、敏感すぎ。何回打ち上げ失敗しとるの。
あれじゃ、商業ベースには乗らないって。しかも発射したと思ったら爆発したり。

その点、ソ連=ロシアの場合、宇宙に出てから直すのが当たり前の世界。これが
最高!!大体、訓練中に修理の実習いやと言うほどやらされるらしいし、第一途
中で修理できるって事は、電子関係がたいしたことないってことでしょ。

  そ れ で も ロ ケ ッ ト は 飛 ぶ !!!


(でも、その影に、実はお亡くなりになった宇宙飛行士の存在が結構いるとの噂・・・)
810世界@名無史さん:02/11/13 21:53
>>797
人類初の宇宙飛行はソ連のガガーリンが最初ですよ。
811世界@名無史さん:02/11/13 22:00
そうでした。その後の月面は米国でしょ?
ソ連も経済に余裕があれば・・・一気に月面着陸していたかな?
812世界@名無史さん:02/11/13 22:05
>>802>経済力がると開発費用も充分に出せるからでしょうね。
余裕がある国。ソ連に同情します。

他に間違えてカキコしていました。本日はPCばかりしていましたよ。
3日分ストレス発散!世界史ってホント・・面白いですね。
ゴルフよりも興味がもてます。きっと、ここの住人が気にいったのかもね。
813世界@名無史さん:02/11/13 22:57
>>807
これのことかひょーん?

15 名前:ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/13 21:48
>>802>経済力がると開発費用も充分に出せるからでしょうね。
余裕がある国。ソ連に同情します。
814813:02/11/13 22:58
すでにコピペされていましたかひょーん
失礼しましたひょーん
815世界@名無史さん:02/11/13 23:08
>>813>ありがとう。誤爆場所が分かって貼り付けたのよ。
もう800番です。なんか・・嬉しいなぁ。
816世界@名無史さん:02/11/14 00:01
ヒトラーが国防軍の反対聞かずにバルジ戦やったから
東部戦線に送るべき予備兵力無くなって
独の滅亡早めた
チャーチルは戦時中、連合軍最大の味方はヒトラーだったとか言ってる
ヒトラーは前大戦におけるヒンデンブルクのカイザー作戦から
何も学ばなかったのか
817世界@名無史さん:02/11/14 01:05
>>788
>原爆を開発したのはアメリカのマンハッタンプラン(1945年)によるもの。

確かに開発に成功したのはアメリカに間違いない。
しかし、最初にウラン235の核分裂を発見したのはオットー・ハーン(1879〜1968)
(1944年、ノーベル化学賞受賞)であって、ドイツは決して遅れを
とっていた訳ではなかった。
ザクセンにウラン鉱山が存在したこと、ベルギー領、コンゴのウラン鉱山、
ヨアヒムシュタールウラン鉱山を、所有していたことを考えれば、ドイツが
核開発競争に勝利する可能性は、充分にあった。
そのため、連合軍はドイツ軍の核開発を妨害する為に、あらゆる手を使っている。
例えば、ノルウェーの重水工場に対する連合軍の攻撃を阻止出来たら
戦争に勝てたかもしれない。
1944年2月、ノルウェーで製造された重水をドイツ本国に輸送する途中で工作員に
よって、破壊されている。もし、これがドイツに輸送されていたら、核攻撃によって
戦局は有利になり、休戦講和ぐらいは結べた可能性はある。

戦後、ドイツの原爆開発を専門に調査したアメリカのALSOS調査団の報告によれば
ドイツの技術で原爆の開発は可能だったとしている。それにも関わらず、大戦中に
原爆が開発出来なかったのは、ドイツ人科学者に良心としての躊躇いがあったと
する話もあるが、実際はわからない。彼らがもし熱狂的な信念をもって開発に臨んで
いれば、おそらく開発出来ただろう。
また、ドイツは1941年12月に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を考案、開発に入っている。
これに搭載出来るまで小型化したら、アメリカ本土への攻撃も可能になりアメリカは
降伏を余儀なくされるだろう。

確かに、電子機器に関してはドイツは遅れを取っていたかもしれない。
しかし、ジェットエンジンの開発、実用やロケット、ミサイル、赤外線暗視装置、
戦車砲の照準器などは先を進んでいた。
ナチスドイツによる世界大戦勝利は決して夢物語ではない。
818ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/14 10:02
>>809>
アメリカのロケットの安全装置、敏感すぎ。何回打ち上げ失敗しとるの。
あれじゃ、商業ベースには乗らないって

私も米国のある機械を使用していますが、ロケットと同じく安全装置が敏感
すぎてアラームが鳴りっぱなし。手動操作の切り替えができず、また手順とおりに
1からのやり直し。イライラする機械でした。商業的にも拡大路線に乗れず・・
失敗。 米国のセキュリテイーシステムに感心するが使いにくいですね。

開発の名のもとに多数の犠牲者・・・避けられない宿命。
819ああ ◆pUpfEEIoYM :02/11/14 10:13
どういう意味で天才なんだか
820ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/14 10:19
>>817>ナチスドイツによる世界大戦勝利は決して夢物語ではない。

確かに。でもヒトラーには運が無かったのですよね。どんなに環境に恵まれても
生かせなかったのですから。

>原爆が開発出来なかったのは、ドイツ人科学者に良心としての躊躇いがあったと
する話もあるが、実際はわからない。彼らがもし熱狂的な信念をもって開発に臨んで
いれば、おそらく開発出来ただろう。

ここの説明からも科学者にとまどいがあったとしたら、ヒトラーだったから
でしょうか?技術者は我を忘れて研究に没頭するが、ハッと気がついて・・・


821世界@名無史さん:02/11/14 10:25
>>817
>ナチスドイツによる世界大戦勝利は決して夢物語ではない。

私にはそうは思えませんが?
ヒトラーは原爆にあまり興味を持たずアメリカのマンハッタンプランのような予算の大盤振る舞いを
許さなかったと言います。

それにアインシュタインらユダヤ人科学者を追放したのもドイツの原爆開発の遅れに拍車をかけました。
アメリカがドイツより先に原爆を開発できたのは、偶然ではなく必然といえるでしょう。
822世界@名無史さん:02/11/14 11:18
>>817
確かにドイツは暗視装置を開発してたが量産するほどの体制
が整っていないよ。
ヴァンパイアシステムと言ってパンタテルの1個中隊に
実験的には配備されたけど装置自体が大変高価で
数も少なすぎる。
幾ら頑張っても無理、一度戦場で鹵獲されて分析されてしまえば
秘密兵器の魔力は無くなる。
アメリカやイギリスもドイツのMe262を調査して
大戦末期にはジェット戦闘機の開発にこぎつけてるし。
823世界@名無史さん:02/11/14 11:20
>821
同感
先端技術の凄さが誇張されるドイツだけど、
当時は労働者の生産性とかを比較しても、アメリカがダントツで、
ドイツの兵器生産が手工業レベル(精度は高いけど)だった時に、
デトロイトでは自動車の生産ラインを使って戦車をガンガン量産してる。
地上軍の自動車化率なんて、言うだけ野暮。

原爆なんかも、極端に言えば重爆の大編隊で同じ事を都市に出来るわけで、
産業動員の制度的な面を見ても、英米の方が優れた総力戦をやってるんだよね。

逆に言えば、一部の先進的兵器を除けばドイツに見るべきところはないし、
それだっていろんな不具合・欠陥があったわけで、
V2やM262だけ見て幻惑されてはイカンと思うわけです。ハイ
824822:02/11/14 11:20
敵の技術を利用するのなんて戦争の常道
825世界@名無史さん:02/11/14 11:27
>824
しかし、T34をコピーしようとしたドイツが
ソ連のディ−ゼルエンジンが真似できなくて断念した、という話もある
826ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/14 11:42
>>821>ヒトラーは原爆にあまり興味を持たずアメリカのマンハッタンプランのような予算の大盤振る舞いを
許さなかったと言います

ヒトラーが原爆に興味を持ち、兵器にも力を注いでいたら・・・
ドイツも変わっていたかも知れませんね。それこそ夢物語ですね。
827ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/14 11:49
>>アメリカがドイツより先に原爆を開発できたのは、偶然ではなく必然といえるでしょう。

米国のほうが優秀な人物が揃っていたのかしら?
国盗りでなく、地球支配まで考えられるような人。

828世界@名無史さん:02/11/14 11:50
>826
核開発に成功しても戦局には関係ないから投資しないよ、
というヒトラーの判断は正しいと思うが。
実際、キロトン級の核兵器が数発あったところで、出来ることは知れてるわけだし。
829世界@名無史さん:02/11/14 11:56
つーかドイツって戦争強いだけで。
三十年戦争以来、基本的には田舎やん?
830世界@名無史さん:02/11/14 12:17
>>829
文化史を一から勉強汁!

‥もっとも、ユダヤ人を全滅させて以降はかつての輝きを失ったけど
831世界@名無史さん:02/11/14 12:18
>>828>核開発に成功しても戦局には関係ないから投資しないよ

どうしてですか?核を用いれば戦局は大いに違うでしょ?
核を持つ国は脅威! 
832世界@名無史さん:02/11/14 12:20
>827
植民地支配のセンスはないですね。占領地で無茶苦茶やってるし。
考え方が経営・投資じゃなくて、入植・農業なんですよね。
833世界@名無史さん:02/11/14 12:27
>831
米国並に取り組んで、仮に45年に実戦用の原爆を2発程度持っても、それで戦局は変わりますか?
あの時点では、米本土に2発落としたところで、大勢に影響はないでしょう?
(実際は、ロンドン、アントワープあたりかな?)
834世界@名無史さん:02/11/14 12:55
>>833>
2発落とされて影響があったのは・・・JAPAN!
悲しいかな、国力の差を強く感じました。
835世界@名無史さん:02/11/14 12:58
>834
日本降伏は、ソ連参戦と海上封鎖が主因じゃないの?
新型爆弾は伏せれば大丈夫、防空壕を掘れ、とか言ってたわけだし・・・
836ロイド・ジョージ:02/11/14 13:16
>>829
フン族のような野蛮さを持つ単なる田舎者集団ですが何か
837世界@名無史さん:02/11/14 13:22
>>835>

ますます落ち込みます。

>防空壕を掘れ、とか言ってたわけだし・・・

ここほれ〜ワンワンですか・・・防衛だけでは勝てません。やはり攻めが
大事ですね。ドイツも結局・・・攻めれなかったのが敗北ですね。


838世界@名無史さん:02/11/14 13:27
>>830>
もっとも、ユダヤ人を全滅させて以降はかつての輝きを失ったけど

ここにも敗北の要因がありますね。優秀なユダヤ人の能力を捨てた・・・
・・ハイドリッヒの暗殺も最大の敗北だけど。

839世界@名無史さん:02/11/14 14:31
しばし。。。休  憩

ノーベル物理学賞から ニュートリノというのは物質を構成する最小の粒子のうち
電子の仲間(レプトン)の中で電気を持たないものらしいのだが、他の物質と
ほとんど相互作用することがなく、いろんなものを素通りする・・

世界史の苦手な私にはこのスレ内容がチンプンカンプンであり、ニュートリノ状態
であった筈。9月から関わってこの2ヶ月・・・だんだん吸い込まれています。

ヒトラーよりもここの住人達の意見が面白くて・・愉快ですね。
840世界@名無史さん:02/11/14 14:45
ヒトラーが良くも悪くも20世紀に緊張感を与え、糞ヨーロッパにとどめを指したのは確かだろう
そうでなければ、厚顔無恥なベルサイユ・ワシントン体制がのんべんだらりと続いていたはず
841それは友、書く:02/11/14 18:50
今日のサンケイの投書見て知ったのだけれど、最近の子供向けの航空機図鑑には軍用機が
ほとんど載っていないんだって・・・全く軍事航空抜きに何の航空史なんだ!!
842世界@名無史さん:02/11/14 19:09
>>801>水爆を初めとするアメリカの膨大な兵器部門の存在。つまり、「ナチス的なもの」は、しっかりとアメ
リカに受け継がれているということです。

そうかもしれませんね。ベトナム・カンボジアの陰に隠れたラオスに根拠の無い爆撃をして
いまだにラオスの人命を奪っているそうです。その爆弾は、人を殺す事だけが目的の
cluster(クラスター・房・ふさ)。何千万単位で投下され不発弾があるそうな・・・
米国はナチス的な思想も持っているような気がします。意味のない殺人はホロコースト
と同じでは。
843世界@名無史さん:02/11/14 19:20
>>840

米国が一番、ヒトラーに影響を受けたようですね。
844世界@名無史さん:02/11/14 19:31
>>842
まさか解放戦線の主力は北ベトナムで
ラオス・カンボジアが主な補給路だったことも知らないわけじゃ‥
845世界@名無史さん:02/11/14 19:44
水爆で頂点に達する戦略爆撃の思想って、徹頭徹尾アングロサクソン謹製なんだけどなあ・・・
846世界@名無史さん:02/11/14 19:49
>842
つーか「ナチス的な思想」ってなんだよ(w
ホロコースは計画的な(といい切るとアレだが)、思想に基づいた殺人であって、
「意味のない」衝動的な殺人とは対局にあるというのが、むしろ問題なんだが。
847世界@名無史さん:02/11/14 20:05
>>844
まさかぁ・・です。そうだったの・・・目も・・・
848世界@名無史さん:02/11/14 20:14
>>836
私もそう思いますドイツは統一以来経済が極めて未熟で
フランスやイギリスのように成熟した株式経済の
土壌がありませんでした
おもにビスマルクなどによる上からの改革に
よって発展したため、市場が発達しませんでした
戦後アデナウアーが登場するまでのドイツは
ヨーロッパの発展途上国といえるでしょう
大恐慌が起きなければウ"ァイマール体制の
中で経済も発展したのですが
849世界@名無史さん:02/11/14 20:18
>848
発展途上国は言い過ぎでは?
工業だけみれば、WW1前でも英仏を抜く勢いだったし
850世界@名無史さん:02/11/14 20:24
>>849
そうですね
でも一般投資家が育っていません
日本も同じですが(今でも日本は銀行中心経済ですが)
851日本@名無しさん:02/11/14 20:28
>846

そうともいえるが、その根拠はといえば、経済的側面から言えば必然性はあるものの、
人権そのものの観点からは、虚無そのものであり、「思想に基づく殺人」なるものが
所詮許容され得ないのと同じ意味で、それが国家による犯罪なるが故に、未だにナチ
スが裁かれ続けている由。計画的というのも、その意志決定のプロセスで人間性なる
ものが消失したから逆にそのように見えるだけで、堕落以外の何物でもない。

アフガンの後始末、アメリカはちゃんとするのか?国連からも距離をおいているし。
852世界@名無史さん:02/11/14 20:30
なぜドイツ医学は世界一だったんだ?
853世界@名無史さん:02/11/14 20:32
>>851
受験参考書の国語問題文を思わせる名調子ですな
854世界@名無史さん:02/11/14 21:23
>>853>
あはは〜面白いつっこみ。
855世界@名無史さん:02/11/14 21:28
>>851>堕落以外の何物でもない。

ここがちょっとおかしいような・・堕落でなく人間としての理性を忘れたと
締めるべきか・・
856世界@名無史さん:02/11/14 21:34
>>852>
ヒトラーの母親が病気をした時、高額の医療費が払えなくて親切なユダヤ人の
医師の厚意で無料だったそうです。その時の恩を忘れずこの医師をドイツから米国へ
亡命させたのがヒトラーです。ヒトラーは医療に対して開発・研究は惜しまなかった
のではないでしょうか?どなたか教えてください。
857世界@名無史さん:02/11/14 21:53
>>856
ドイツの医療技術が世界一だったのは19世紀の話なんですけど
858世界@名無史さん:02/11/14 23:02
以前、Aufmarsch(アウフマルシュ)というナチス時代の映像を見れるHPがあったんですが
さっき行ったら閉鎖になってました・・・・
誰か独逸第三帝国時代の映像や軍歌や国歌を扱ってるHP教えていただけませんか?
859世界@名無史さん:02/11/14 23:40
医学の父はヒポクラテス。ドイツ医学が向上したのはコッフエルの時代からだと記憶します。現在
でもコッフェルは器具の名前として存在しています。
ヒトラーの時代の医学は・・一部紹介

ナチス政権は、一九三三年に優生断種法
(「遺伝疾患をもつ子孫を避けるための法」)を制定した。
この法律は「施設に収容されているかどうかにかかわりなく、
遺伝的障害をもつすべての国民を対象としていた。
その中には精神薄弱者のみならず、精神分裂病患者、てんかん患者、
盲人、薬物やアルコールの強度依存者、体の動きがひどく阻害される
身体障害者、あるいは他人に対して極度に目ざわりな身体障害者も含まれる」。
この法律が施行されて三年間で当局は約二二万五千人を断種し、その半分は
「精神薄弱者」だった。一九四〇年までには約四〇万人の国民が不妊手術を受けた

怖いですね。
860世界@名無史さん:02/11/14 23:43
詳しくはここをどうぞ。

http://www.arsvi.com/op/eg-naz.html
861860:02/11/14 23:58
間違えました。ごめんなさい。
クリックしても開きません。明日にでもやり直しします。
862世界@名無史さん:02/11/15 00:08
>>825
冶金技術ではソ連が世界の最先端をいっていたようですね。
そのおかげで、現代ロシアも世界最高水準の冶金技術を持っているようですし。
863856:02/11/15 13:41
記事の補足します。

エードゥアルト・ブロッホ医師はリンツでは唯一のユダヤ人として、ゲシュタボの保護
下にいた。オーストリアの併合がこの医師にとって生涯で最大の不幸を意味した。
アメリカでは医師としての資格が認められなかった。

ヒトラーに助けられて命は助かったが、仕事につけず失意のうちに亡くなったようです。
ヒトラーは悪人なのか善人なのか・・・・
864世界@名無史さん:02/11/15 15:43
>>848>
戦後アデナウアーが登場するまでのドイツは
ヨーロッパの発展途上国といえるでしょう

アデナウアーが登場してから発展しなかったのでしょうか?
865世界@名無史さん:02/11/15 15:44
アデナウアーは何をしたのですか?
866世界@名無史さん:02/11/15 18:58
>>865
ズタボロになったドイツの復興
867世界@名無史さん:02/11/15 18:59
>>863
ヒトラーは人間です。
人間は善悪を誰でも生まれつき持ってるものでは?
冷酷な人間でもどこかに慈悲をもってると思うけど?
ヒトラーは敵には冷酷で見方には慈悲が深かったんでは?
868世界@名無史さん:02/11/15 19:12
>>865
マーシャルプランによる経済の建てた直しと
48年の通貨改革
そして再軍備
アデナウアーの代でほぼドイツ経済は
回復し
あとは右肩上がりの高度経済成長期に
突入しマスタ
869世界@名無史さん:02/11/15 19:18
>>866>
ズタボロのドイツをどう復興したのですか?
870世界@名無史さん:02/11/15 19:21
>>868>

再軍備?どうしてまた軍備なの?
それからマーシャルプランとは?
871世界@名無史さん:02/11/15 19:23
>>867>
そうでした。人間は両面もっています。
872ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/15 19:28
学生時代は、世界史・日本史・地理が選択科目でした。「地図の読めない女」
まったくその通りでカーナビが出来るまで、いつも迷子のドライバーでした。
当然地理は除外。日本史は範囲が狭くて試験などの出題も細部に渡る気がして
世界史ならうっすらと勉強すればよいからと安易に選択。実際、世界史は記憶に無いほど
薄い勉強でした。 今、ヒトラーを通じて第一次世界大戦後から第二次世界大戦後
復興までのヨーロッパに興味を持っていますが、本を読む時間が無いと言い訳。
時間を作って本屋に行きま〜す。それまでは幼稚な質問ですみませんが付き合ってくださいね。

ここはアカデミックな場所だからゴルフ板のようなくだらないアラシが来ないと
思うけど、前もっても皆さんに世界史に対する私の思いが変わったことをお伝え
したくて900回を前にしてお知らせしました。ここの住人が家庭教師に見えます。
今後もよろしくお願いします。
873世界@名無史さん:02/11/15 19:48
>>870
ソ連封じ込めのトルーマン=ドクトリンに
もとづき西ヨーロッパを自由主義の砦とするため
当時の米国務長官ジョージ=マーシャルが立案した経済援助計画
西ヨーロッパの経済復興に必要な資金、燃料、資材
などを援助し西欧16カ国を大戦前より高い経済水準にした
ドイツは特に共産主義の防波堤かつ
西側世界のショウウィンドウとしての
役割を担ったため多額の援助を取り付けることに
成功したっす
874世界@名無史さん:02/11/15 20:04
>>870
ドイツ国防軍はヒトラーと対立してて
ヒトラー暗殺も実行したほど、ヒトラー嫌いだった
ヒトラー暗殺計画に加わった人々は
英雄としてあがめられてる
つまり国防軍はヒトラーに抵抗したため
戦後再軍備が可能だった
再軍備の中心となったのはヒトラー暗殺計画の生き残りたちと
マンシュタイン、グテーリアンなど
ヒトラーの軍事センスはクソ
国防軍の反対も聞かずにバルジ作戦なんてして戦力を消耗
ソ連軍に対する予備兵力を失った
ドイツが降伏した後のことも考えず工場施設は破壊しまくるし
>>870がムカつくので援軍求む
875世界@名無史さん:02/11/15 20:11
>>874
流せ
876世界@名無史さん:02/11/15 20:28
>>870
>再軍備の中心となったのはヒトラー暗殺計画の生き残りたちと
>マンシュタイン、グテーリアンなど

デタラメ言うな!
マンシュタインもグデーリアンも軍には復帰しとらんわ!
ヒトラー暗殺計画関係者もほとんど生き残っておらず(だから実態は未だに
不明なところが多い)、再軍備の中心などにはなってない。
877世界@名無史さん:02/11/15 20:28
876は>>874宛。
878世界@名無史さん:02/11/15 20:53
西独再軍備の中心はホイジンガ将軍でしたな。
この人のことを詳しく教えて下さい。
879世界@名無史さん:02/11/15 21:13
>>876
またアドルフ・ホガジー中将(元陸軍総指令部作戦部長)とハンスシュパイデル(元B軍集団参謀長)が中心となり軍は再建された
このハンス・シュパイデルってのがヒトラー暗殺に
関わって関係ないロンメルにまで罪を波及させた奴
またマンシュタインは出所後西独非公式軍事顧問に
なってドイツ軍再建の一翼を担ってる
グテーリアンは著書『Kann Westeuropa verteigt werden(ヨーロッパは守れるか(藁)』でNATO構想に影響を与えた
880世界@名無史さん:02/11/15 21:20
西ドイツの連中はマンシュタインの対ソ戦経験を
必要として担ぎ上げた56年に西独防衛委員会顧問に就任してる
881879:02/11/15 21:24
>>879
ホイジンガーじゃなく
アドルフ・ホイジンガー中将ですスマソ
882世界@名無史さん:02/11/15 21:50
ハンス・シュパイデル参謀長が反ヒトラー派と見なされて
関係ないロンメルも自殺を強要されたのは事実だが
なんでハンスが生き残ったのかが疑問
まあロンメルなんて居ても居なくても一緒だけど
詳しい情報求む
883世界@名無史さん:02/11/15 21:54
ナチオタっているんですね。
884879:02/11/15 22:05
>>883
漏れは国防軍が好きなだけでナチヲタでは無い
ヒトラーは軍事センスのないただの伍長どまり
どうでもイイが今でもドイツ国防軍は
ビスマルク時代からの伝統バルカンクロイツ
を識別章に使ってる
マンシュタインやグテーリアンの魂はまだ
受け継がれているわけだ
885世界@名無史さん:02/11/15 22:13
ドイツ軍はいまでもあのヘルメットなの?
886世界@名無史さん:02/11/15 22:29
ドイツ軍の将校には、今でもフォンのつく人が多いの?
887世界@名無史さん:02/11/15 22:38
>>885
第一次大戦の尖りヘルメットは使ってない
各国が採用してるケプラー素材のフリッツヘルメットです
つうかフリッツと言うのドイツのことを指す言葉
で元々、国防軍が第二次大戦時につかってた
ヘルメットのゼザインを各国が機能的なので
採用しただけですが
つまりフリッツヘルメットの元祖はドイツ
世界で一番始めに迷彩服を採用したのもドイツです
だからと言って物量の差は如何ともしがたく
戦争には勝てませんが
どなたか、モルトケとゼークトについて説明してくれませんか?
精鋭主義、

Seeckt, Johannes Friedrich Leopold von
(1866−1936)
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/hito/zeekt.html

ゼークトとヒトラー
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/weimal/seeckt%20and%20hitler.html

自伝;Gedanken Eines Soldaten und Zukunft des Reiches, 1935, Berlin
(邦訳);一軍人の思想、篠田秀雄訳 岩波新書 1940(ただし将来の帝国の部分は収録されていない。これはドイツ側でも日本側でも検閲によるものではない。ドイツ語版でも現在収録されていない。著作は1929年に終了している。)
自著;Deutschland zwischen Ost und West(邦訳)ドイツ国の基本的諸問題、斉藤栄治訳 育生社弘道閣  1943             
;Moltke, ein Vorbild (邦訳)モルトケ 斉藤栄治訳 岩波書店 1943
von Rabenau, F., Hans von Seeckt Aus Meinen Leben Aus Seinen Leben, Berlin, 1949
Meiner-Welcher,Seeckt, Muenchen, 1967 


http://ww1.m78.com/

(小)モルトケ、ヘルムート フオン

http://ww1.m78.com/hito/moltke%20jr.html
シュリーフェン、アルフレッド・フォン
Schlieffen, Alfred von
Schlieffen, Alfred Graf von
(1833-1913)

http://www.interq.or.jp/venus/edwerd/contents/honbun/france/france2.htm

基本的なことですいませんが、ゼークトがその著書で述べている「モルトケ」というのは、
大モルトケで、小モルトケではない?
「政治の創造した最大の藝術作品即ちプロシア軍」
大モルトケですよね????
890世界@名無史さん:02/11/15 23:51
>>882
>関係ないロンメル

ロンメルは暗殺計画に関わっていたという説もあるよ。
891世界@名無史さん:02/11/15 23:55
>>874
ヒトラーと対立し暗殺を謀ったのはあくまで国防軍の一部。
国防軍全体がヒトラーと対立していたというのは、神話にすぎない。
現にマンシュタインも第十一軍の司令官時代にユダヤ人や共産党員の抹殺命令をだしている。

国防軍の将軍たちが自分たちの免責のために、神話を作り出すのは勝手だが、
我々がそれを真に受ける必要はない。
892890:02/11/16 00:20
ロンメルは暗殺計画協力を持ちかけられたが
断ったという説だったと記憶。
893世界@名無史さん:02/11/16 00:24
>>891
>現にマンシュタインも第十一軍の司令官時代にユダヤ人や
共産党員の抹殺命令をだしている。

パルチザンになる可能性が高かった為だ。
何も好きこのんでやった訳ではない。
現に、パルチザンによって後方が脅かされ
100万近くの兵力が割かれたとか。
894世界@名無史さん:02/11/16 00:31
マンシュタインやグテーリアンが軍に深い関わり
を持ち続けたのに反して
ヘルマン・ホトは一農夫として生涯を閉じているな
895世界@名無史さん:02/11/16 00:31
>>893
何というか、いいわけじみた文章ですね。
共産党員はともかく、ユダヤ人はドイツ軍のほうから手を出さなければ、
ソ連のためのパルチザン活動なんかしなかったでしょうに。
896世界@名無史さん:02/11/16 00:33
でも戦争に勝ったからあまり問題にされないだけでスターリンもまた
ユダヤ人を虐殺してんだよなあ・・・
897世界@名無史さん:02/11/16 01:18
>>896
これまた、いいわけじみた文章ですね。
ソ連がやってたからドイツもやっていいという訳じゃありませんよ。
898世界@名無史さん:02/11/16 01:22
>>897
まぁ、あのおっさんは軍隊至上主義者だからな
捕虜や民間人に軍の人手をとらせるくらいなら撃ち殺すぐらいしそうだな。
899世界@名無史さん:02/11/16 01:28
>894
ドイツ軍随一の機甲戦術の使い手だったホトが農夫!?
う〜む、ますますカッコいい…
900世界@名無史さん:02/11/16 01:30
>>897
あのなあ、、、。
知ってるとは思うが、パルチザン活動は国際戦時法で
禁止されてるんだよ。
ドイツ軍が、パルチザンや、その被疑者を処刑しても
問題にはならないんだよ。



もっとも、戦争に勝ってたらの話だがな。
負けた国は悲惨だね。
901ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/16 01:31
902ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/16 01:36
900番に突入!残り99
1000回にあとチョット。成就できそうです。
でも・・・別れるのが寂しいです。今からお願いなのですが、世界史のスレを
立てたらぜひ声をかけてくださいね。勉強させてもらいます。
皆さ〜ん!よろしく!
903世界@名無史さん:02/11/16 01:41
マンシュタインがユダヤ狩りしたから
なんか問題あるの?
西独で国防軍が復活したことこそ称えるべきだ
日本にはできなくてドイツにはできた
日本も戦犯に罪着せて再軍備したらよかったのにな
904世界@名無史さん:02/11/16 01:42
>>903
日本の参謀や将官はかなりヤバメな香具師が多いので止めとけ。
905世界@名無史さん:02/11/16 01:43
>>900
ユダヤ人狩りはパルチザン討伐と同様と扱うことはできないと思うのですが?
マンシュタインはそのユダヤ人狩りに関わっていたわけですし。
906世界@名無史さん:02/11/16 01:44
http://wio.boom.ru/galgrnd/partizan.htm
ドイツ軍はパルチザンを違法行為と言うが、笑わせる。
何故ならドイツ自身が戦争で犯罪を行っているからだ。

ドイツのやったことを思い出して欲しい、宣戦布告なしの侵攻、村畑の焦土戦術、
捕虜の処刑、さらに市民への抑圧、奴隷、殺人、盗み、レイプ…。

パルチザンの数は、ベラルーシで374,000人、ロシアで260,000人、
ウクライナで220,000人参加している。
907世界@名無史さん:02/11/16 01:45
>>903
ドイツはソ連のやり方を嫌と言うほど味わったから
再軍備した
日本の場合満州引き上げ組くらいだろ
再軍備なんてアサピーとか社会党の豚どもが
邪魔するに決まってる
国民も共産主義に対する危機意識も薄かったし
908世界@名無史さん:02/11/16 01:47
>>906
所詮、犯罪や略奪と無縁の軍隊なんてありえないよな。
補給状態のよい軍隊なら多少は抑制が効くが…結局は強者の論理が支配する。
まして左前の軍隊はどこでも酷いもん
909世界@名無史さん:02/11/16 01:51
>>906
おいおい過去に宣戦布告して戦った戦いが幾つあるんだよ
焦土作戦やったのはソ連の方だろ
捕虜の処刑は反抗の兆しを見せたからで方がつく
レイプ?ソ連兵がなにしたか知ってるのか
ドイツ軍の方が規律は上だ
910世界@名無史さん:02/11/16 01:52
>>909
ユダヤ人に対するホロコーストは?
911世界@名無史さん:02/11/16 01:54
>>909
そうか?捕虜収容所におけるソ連兵捕虜の死亡率49%とされている。
この数字はいくら何でも異常だ。人種論に基づくソ連兵捕虜に対する、
組織的な虐待があったのは明白だ。
912世界@名無史さん:02/11/16 01:55
>>910
国防軍の話をしとるんだそれは武装SSや警察SSの仕事だろ
913世界@名無史さん :02/11/16 01:56
>>906
全くもって禿同。

570万のソ連兵捕虜の内、330万が人間以下の環境で放置されて死亡。
一人のドイツ兵殺傷事件で、50から100人のソ連市民への銃殺を布告。
330万人の市民が強制労働者としてドイツに連行され、その大半が帰れなかった。
さらに3年余りの戦乱で、1710の町と7000余りの村落が焼かれた。

ドイツ軍の言うソ連がジュネーブ規定に反してるなどとは、笑止千万。
ナチにとって都合のいい道義を押付けてるにすぎない。
914世界@名無史さん:02/11/16 01:56
>>911
だから、マンシュタインもユダヤ人に対する抹殺命令をだしてるんだって。
915世界@名無史さん:02/11/16 01:57
>>910
ユダヤ人もパルチザンに加わっていたよ。
全員じゃないけどね。
いわゆる、安全保障上の問題としてユダヤ人を強制収容する
必要が有ったんだ。
916世界@名無史さん:02/11/16 01:58
>>911
物資もないのに捕虜にやる食料なんてほとんど無いよ
ソ連に捕まったドイツ兵はほとんど死んだじゃん
917世界@名無史さん:02/11/16 01:59
>>913
>さらに3年余りの戦乱で、1710の町と7000余りの村落が焼かれた。

絶対、ソ連自身の焦土作戦の分も入ってるだろ(藁
918世界@名無史さん:02/11/16 02:01
>>916
はあ?米英軍など西側諸国の兵士の捕虜の死亡率が数%にすぎないことを知っているのか?
明らかにソ連兵やポーランド兵などスラブ諸国の兵士は不当に過酷な扱いをうけている。
919世界@名無史さん:02/11/16 02:01
強制収容
  ↓
食料不足
  ↓
大量死

これがホロコーストの真相
920世界@名無史さん:02/11/16 02:02
朝日信奉者や共産主義者の発表を鵜呑みにする馬鹿
が多くて困る
スターリングラードやレニングラードで
降伏したドイツ兵の末路を知らんのか?
921世界@名無史さん:02/11/16 02:02
>>919
木村愛のホームページでもよんだのか?(w
922世界@名無史さん:02/11/16 02:03
>>918
東ヨーロッパ人はアホッぽいからじゃねーの。
ロシア人は野蛮人だって言うし。
923世界@名無史さん:02/11/16 02:04
>>921
ブ サ ヨ 必死だな(大藁
924世界@名無史さん:02/11/16 02:05
>>918
ドイツが激しく戦ったのはほとんどソ連とだ
その過程での憎しみもあるだろう
収容所が寒い地域にあったとも考えられる
925世界@名無史さん:02/11/16 02:08
>>920
降伏したドイツ第六軍の残兵九万余のうち、帰還した兵士およそ三千ってやつだろ。
もちろん知ってるよ、だが、ドイツ人がロシア人を人間扱いしない以上、
ドイツ兵もロシア兵に人間扱いしてもらえるわけがない。
926世界@名無史さん:02/11/16 02:11
>>920
>一人のドイツ兵殺傷事件で、50から100人のソ連市民への銃殺を布告。

これは国防軍最高部から正式に命令されてるし、実際に実行されてます。
(その射殺した数を正式に上層部へ伝えている)
ソ連の被害数はドイツ側の資料を元にしてるのが多いですが何か?

>降伏したドイツ兵の末路を知らんのか?

自業自得じゃないんですか?
927世界@名無史さん:02/11/16 02:11
>>923
おや図星でしたか?まともに本も読まない人に可愛そうなことをしてしましたね。
すいません。
928世界@名無史さん:02/11/16 02:13
スターリングラードで降伏したドイツ兵五万のうち
生きて祖国帰ったのは五千人にも満たない
これこそ異常だ
929世界@名無史さん:02/11/16 02:15
>>928
おや、その見覚えのある文体。
もしや、あなたはベンゼン中尉殿でありますか?
930世界@名無史さん:02/11/16 02:16
どっちも互いに憎しみあってたんだ
しかたないよ
パレスチナとイスラエルみたいなもんだろ
際限無く深まる憎悪と敵対心の結果だ
戦争ですねー
931世界@名無史さん:02/11/16 02:18
スターリングラードでの捕虜数は9万1千人。
生きて帰れたのは5000人。

さらには、西部戦線で捕虜になった約900万人の捕虜のうち、
1年もしないうちに約100万人が連合軍(主にアメリカ軍)の過酷な
取り扱いにより餓死や伝染病で記録上から消えた」

「野ざらしで雨を遮るテントもない『捕虜収容所』。食料はほとんど
支給されない、赤痢や1日に数百人が死んでトラックで運び出される。
時たま連合軍兵士がジープで乗り込んで、機関銃を連射しながら、
適当に捕虜達を銃殺していく」


消えた百万人 ドイツ人捕虜収容所、死のキャンプへの道

ジェームス・バクー 著 申橋昭 訳  光人社
932世界@名無史さん:02/11/16 02:20
漏れもドイツ兵になって世界一美しいと言われる
ベラルーシのムシュメをレイープしたい
つうか国防軍の売春宿って凄かったんだろ
933世界@名無史さん:02/11/16 02:22
なんとも不毛な議論だな、おい(w
934世界@名無史さん:02/11/16 02:23
>>932
何言ってんだよ!!
SSの慰安施設の方が上だっつーの
あとパルチザンの女は売春宿にブチ込まれたんだよ
935世界@名無史さん:02/11/16 02:27
毎日、金髪の美女と、、、、、



      SSめなんて羨ましいことを!!
936世界@名無史さん:02/11/16 02:34
ロシアに侵攻した際、劣等民族と見ていたロシア人に
金髪の美しい女性がイパーイいて驚いたらしい>SS
937世界@名無史さん:02/11/16 05:22
残酷さでは連合軍の方がヒトラー閣下よりも上だな
938日本@名無しさん:02/11/16 07:20
基地害ウヨが登場して、にわかにスレのレベルが低下しているわけだが・・・。

もしかして、隔離板の‘ あ い つ ’か?


ぷぷぷ(藁
939ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/16 11:29
>>888>
知識が無いに等しい私ですがなんとかランダムに読みました。
シュリーフェン計画の中で面白い記事を見つけました。
<抜粋>
小モルトケは、叔父の大モルトケの様にどんな状況にあっても冷静に戦況を見守り
静かに好機を待つという豪胆な神経は持ちあわせてはおらず、フランス軍の主攻勢
に押された左翼軍が援軍を求めるままに、いたずらに右翼軍の突進力を削ぐ愚を
犯した。
そしてリデル・ハートの言葉を借りれば、小モルトケの「勇気の不足」がその後の
長期に渡る大消耗戦を導く事となったのである。

どこでもいますね・・・こんな小モルトケの様な人。状況を的確に判断できずに
おろおろするタイプ。血筋だけでトップに据えると・・・このようになるのね。

現在の社会も生き残りを賭ける厳しい戦況。トップの資質の有無を改めて感じます。
940世界@名無史さん:02/11/16 12:22
>>931>
消えた百万人 ドイツ人捕虜収容所、死のキャンプへの道
ジェームス・バクー 著 申橋昭 訳  光人社

戦争って理性もモラルも無くすのですね・・・・
昔、映画で「プラトーン」を見た衝撃がいまだに残っています。
最後のシーン 一人の米兵に多数の銃口が向けられ・・・涙がでました。

この本を読んでみますが・・・最後まで読めるかどうか。
戦争の無い日本だからこんな事が言えるのでしょうね。
もし、ドイツにいたら・・・
941世界@名無史さん:02/11/16 13:32
>>906>

見ました。WW2とはなんですか?
942世界@名無史さん:02/11/16 14:05
アジサイ ハケーン......

823 :なでしこ :02/11/16 13:17
私が関わったスレもそろそろ終盤に入ります。
紳士の集まりのスレでした。別れるのが寂しい・・・・秋さんがマスターと
別れるのが寂しいという気持ち。体験しております。
顔の見えない相手だけど・・・伝わるものがあります。

1000回まで成就させたい私の想いを汲み取ってくれて。
すごく嬉しい。。。。けど寂しいです。 ションボリ

943ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/16 19:07
うわぁ〜〜〜ハァー!!・・・・絶句です。

会議があって・・・やっと急いでPCを開くと・・・ああぁ〜〜〜ショック!
どうして・・他で書いたレスがここにあるのでしょう・・・
勝手な思いで書いた文が・・・落ち込んでいます。
1000回成就と別れるのが寂しいと思う気持ちは本音で矛盾した状態です。
100件近いスレのたった一つに・・・ヒトラースレの中、唯一1000回達成は
素晴らしい事実です。目前にして・・
 
>>1へそして ここの皆様へ すみません。
最後の最後まで迷惑をおかけして申し訳ありません。
944日本@名無しさん:02/11/17 09:17
どうも基本的な事を勘違いしているような気がするのだが・・・。
要するに、ヒトラーに関する歴史的評価がほとんど確定しているということであって、
別にヒトラーが偉人でもイイ人でもない罠。
それが証拠に、天皇関係のスレの伸びをみれば、いかに日本の戦前の評価が確定して
いないかがよくわかる。まあ、世界から見ればどうでもよかったわけだが、そのおか
げで我が日本は未だに人権小国。例えば刑務所の話ひとつ見ても、SSや特高がまだ
生きているかのような錯覚が・・・。戦争扇動が厳しく禁じられているヨーロッパで
は、サッカーの試合でさえサポがナチや人種差別的な応援をすると試合を没収された
りする。

その意味では、2ちゃんなど即鯖停止的なわけだが。
945世界@名無史さん:02/11/17 11:57
この間、濱田政彦著「僕は画家になりたかった!」という思い入れたっぷりのヒトラー伝記を読んだのだが。
挫折し、ルサンチマンに引きずられたヒキコモリ青年の憐れな生涯が見事に描かれていたな。
青年期の自己克服のネガとポジとしてヒトラーとユングを引き合いに出し,えらくユングを持ち上げていたが、ユングって戦時中「ヒトラーマンセー」じゃなかったっけ?
946ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/17 13:06
>>944>どうも基本的な事を勘違いしているような気がするのだが・・・。
要するに、ヒトラーに関する歴史的評価がほとんど確定しているということであって、
別にヒトラーが偉人でもイイ人でもない罠。

(笑) 勘違いしていますねぇ〜。
そそつかしいのか、おっちょこちょいなのか・・・性格的に問題ありです。
気が楽になりましたよ。ヒトラーがイイ人とも思わないし、確定したものが
あっても自分がどう思うか!ですよね。
ヒトラーは私の好みではありません。あら・・それてしまいました。 
947世界@名無史さん:02/11/17 13:19
なんかさ〜、人は自分より頭のいい人のことは、完全には理解できないんじゃないか
っていう気がしてきた。ヒトラーは天才かどうかだって、ヒトラー程度には頭良くないと、
語ることもできないんだよね、きっと…。自分のレベルに合わせて、理解するから、
馬鹿な人ほど馬鹿な人を天才だと思ったり、英雄だと思ったりするんだよね。
それで、馬鹿な人は、自分が馬鹿だってことがわからないから、よけい困るんだよね。
948世界@名無史さん:02/11/17 14:34
普通の人間でも理解ができない事が多い。
ましてや天才かバカかは結果論だね。
ヒトラーが後世に名を残したのは、思想に基づく大量殺人を行ったからだろう。
他にもあるが愚考な行為だけ記憶にとどめる。
949世界@名無史さん:02/11/17 14:39
     ∧_∧ 
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を忘れないで下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                     アドルフ・ヒトラー

950世界@名無史さん:02/11/17 14:42
((( ; ?Д?)))ガクガクブルブル


モウスグ レッドダァー!!!!!!オワッタ。
951世界@名無史さん:02/11/17 14:57
>>944>刑務所の話ひとつ見ても、SSや特高がまだ
生きているかのような錯覚が・・・。

これで思い出したのが映画「カッコーの巣の上で」精神科病院の患者の話
です。人間の思考力も失わせるのです。怖いですね。
現在の刑務所も一般人には解からない堀の中。閉鎖的施設ほど・・怖いものが
ありますね。閉鎖的施設=独裁政治に思えます。
952世界@名無史さん:02/11/17 16:06
>>948
>思想に基づく大量殺人を行ったからだろう。

そんな事無い。
アメリカはインディアンを何百万も大量虐殺してるし、
イギリスは植民地で人間狩りとかやってる。
ソ連は一説には何千万という人を餓死させたという。

ナチスドイツはそんな事やってない。
ホロコーストにしてもヒトラーの命令文書は存在しない。
ホロコーストの犠牲者は20万〜30万という少ない数字。
比べ物にはならない。
もっとも、ソ連から返却されたアウシュビッツ強制収容所の
名簿の死亡者数の内ユダヤ人は わずか3万人 だった。

>愚考な行為だけ記憶にとどめる。

ぷ じゃ、お前が歴史に名を留めるのは確実だな。(w
953 :02/11/17 16:10
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1kl5/japanese/
954世界@名無史さん:02/11/17 16:51
在日がいろいろ人種工作やってるけど、真相はかなり違う。

大雑把に、
頭示数が、韓国人は短頭〜過短頭、日本人は中頭〜短頭。
鼻示数が、韓国人は中鼻、日本人は広鼻〜中鼻。
二重の出現率が、韓国人は約2割、日本人が約5割。

一般的に韓国人の顔は、ツリ目が多く、鼻は低く目立たず、彫りが浅い。
頭は絶壁傾向が強く、その分頬骨が高い。体毛が薄いのに比例して
眉毛や髭などが薄い。全体的に見て平坦な印象。形態もさる事ながら、
中国人ほどではないが遺伝子の方もかなり違う事から考えれば、
日本人と韓国人は人種的には近いが異人種であるという事が分かる。

http://www3.mahoroba.ne.jp/~npa/narayaku/image/dna_map.jpg
955ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/17 18:30
ハイドリッヒはやはり格好いいですね。
制服姿がみたいものです。彼だけが暗殺の対象だなんて・・・それにしても
ハイドリッヒ一人でチェコ人の大量虐殺と動くあたりが、ヒトラーの優しさの
現れでしょうが、そこまで英国はヒトラーを分析していたのですね。
諜報活動は英国が上ですね。
956・・・・・・:02/11/17 18:43
   ∧∧
   /⌒ヽ) 
  i三 ∪
 〜三 | オワルト アエナイボン.......ツギハ ドコダ
アジサイ
  (/~∪
  三三
 三三
三三 スキキキキー



957世界@名無史さん:02/11/17 21:16
>>952
ネタもとは、木村愛二だろ?(w
958世界@名無史さん:02/11/17 21:17
>>952
便膳厨胃発見!
959世界@名無史さん:02/11/17 21:31
>>1
禿胴!
改めて思うに、ヒットラーが歴史上悪の親玉の代表に言われるのは極めて納得いかない。
ヒットラーの一体何が悪いの? ユダヤ虐待のやり方が残虐?
そんなこといったらその者を殺害すること自体が遺族にとっては残虐なんですよ。
俺がユダヤ人だったらそりゃたまったもんじゃないけど、ドイツにとって金融を
牛耳り裕福に暮らすユダヤは敵同然だったんだから仕方ない。
戦争で敵兵や民間人を殺すのとどう違うの? アウシュビッツから見つかった
遺体の山と、アメの東京大空襲、原爆で死んだ人々の黒焦げの山はどう違うの?
しかも今イスラエルのユダヤどもはアラブ人を殺してるよね。

結論。
戦勝国に洗脳されていまだにヒットラーを悪人だと思ってるヤシは(・∀・)カコワルイ!
960 :02/11/17 21:33
>>959
負けたからだよ。
「俺様が勝たせてやるぜ!つべこべ言わずついてこい!!」
とのたまったのに負けただろ。
非難されない方が歪んでるよな。 
南極でラストバタリオンでもやってろよ。

961世界@名無史さん:02/11/17 21:54
>ヒットラーの一体何が悪いの?

負けたからではない。
国でなくナチス党のヒトラーだったからだ。 
962ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/17 22:03
ヒムラーも凄い事をしていますね。知っていましたか?

一九三六年にヒムラーは「生命の泉」(Lebensborn)と名づけた組織を作る。
これは母子に十分な福祉・医療環境を提供するという側面ももつと同時に、
選ばれた女性に親衛隊員の子供を生ませ、また基準に合う子どもを各地で誘拐し
国家の手で育てるという秘密の施設・組織でもあった。

誘拐して・・・あたりが今の北朝鮮の拉致事件に似ていますね。
親衛隊員の子供を産ませる?恋愛感情抜きの妊娠・・・
ヒスラーは女性にとってゾーとする男のようですね。
 
963ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/17 22:37
第一次世界大戦後の食料危機の時、刑法学者や医師らで安楽死が考えられた。
ナチはここに目をつけ拡大解釈したのでは・・とあります。
<抜粋>
「精神異常者や不具者のような者だけではなく、ドイツ民族以外の者とくに
ユダヤ人は生きる価値がないとされてしまったのではないかと思われる。」
  「生命と刑法──とくに安楽死について」平野龍一

標的になったユダヤ人。飢えがなければ、大量虐殺も無かったのでは。
日本も飢饉で食べ物が僅かしか残されていない・・老婆が山へ・・こんな話が
ありましたね。 

 
964ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/17 23:03
ナチス時代のドイツの衛生学を開くと・・愕然とする内容に目がつきます。

「希望しないものを殺してしまうという行為が、場合によっては不当にも安楽死
という名前で呼ばれることがある。ナチスの時代に行なわれた「安楽死」が
それである。」

望まない死を無理やりに強制的に死へ追いやる医師達。医師の倫理も
ナチのイデオロギーに洗脳されたのか。戦後起訴された医師42名の内
死刑が7人。 「安楽死」・・・する側がそう思いたかったのでしょうね。
される側は・・・どう思っていたのだろうか。恐怖に違いないのは確か。
965日本@名無しさん:02/11/18 07:35
959

どんな良スレも、必ずこういった輩が最後に出現するわけだが・・・。


  過  去  R  E  S  全  部  よ  め  よ  !!
966世界@名無史さん:02/11/18 07:36
思うに、ヒトラーはけっこう小さいな。
967世界@名無史さん:02/11/18 07:41
>>964
ナチスの安楽死計画は残酷といえばそうだが、中国・朝鮮の刑罰、凌遅刑と
比べてみると残酷さの面では遠く及ばないように思うが。木に括られた人
(もはや人の形をしてないが)の異様な姿を君は見たか?イエスのヌミノーゼ
を超えた力を感じてくるぞ。
968世界@名無史さん:02/11/18 13:21
>>962
何いってるんだ
ヒムラーだって優しいぜ、すごく。
ハイドリヒが暗殺で瀕死の床にあるとき、心配して自分の医者を派遣してるし。

でもなぜかその直後にハイドリヒ、容態が急変して氏んじゃってるけど・・
ちなみにハイドリヒ臨終の言葉
「ヒムラ―は信用するな」
969ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/18 14:47
>>968>

ヒムラーは実に・・・優しい人ですね。
瀕死のハイドッリッヒが痛みに苦しんでる姿に哀れんだのかも知れませんね。
安楽死を実行したヒムラーは「殺した」と思っていなかったのでは。
苦しみからの解放を果たしたという自分への充実感に 乾杯!!!だったかな?
970世界@名無史さん:02/11/18 14:53
謀殺age
971世界@名無史さん:02/11/18 14:56
「ヒムラーお前もか!!」

脾臓からスプリングを摘出したハイドリヒ、
亡くなるまで1週間前の日の出来事でした。
(ここで、栗原優先生の説明が入ります。)
972世界@名無史さん:02/11/18 15:03
ガス殺、安楽死対凌遅刑ならやっぱガス殺と安楽死のほうがいいよねえ。
それにしても、みんなナチスのことは非難ばかりするのに、20世紀初頭まで
行われていた中国、朝鮮で凌遅刑が行われていたのは知らないんだから。
973ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/18 17:52
>>972>

ここのテーマーがヒトラーだから
中国・朝鮮まで語ると・・・主題からそれるからでしょう。
974世界@名無史さん:02/11/18 20:27
折角だから1000まで行こうぜ。
975ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/18 20:52
1000回まで行きたいですね。
なんとか、明日の午前中までに。思い残す事なく飛び立ちたいのですが。
ここは、ゴルフ板のような慌しい終了ではないので嬉しいですね。
じっくり、最終ステージへと階段を上がって行くように・・・余韻を残しつつ
幕が閉じる・・素敵な最期ですね。

976ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/18 20:58
後・・24回で終わりです。
最期のメッセージを・・ヒトラーへまたはスレ主の>>1>へ一言どうぞ。

>>1>へ タイトルのきっかけというか動機が知りたいですね。
スレ主さんとは疎遠の中。どうしているやら、とうとう最期まで気持ちが読めませんでした。
タイトルの真意が聞けたら・・・
977世界@名無史さん:02/11/18 21:16
    ⊂⊃              *      ☆
   ∧η∧ +        *
   (,,・Д・)< サヨナラーーーーーサヨナラーーーーマッテケレー
  |⌒/つつ ++++++++++++++++++++ *
  川  ノ  + ヒロシマレデイー    . ナデシコ
  ι´U +   +   +アジサイ.....ドコヘイク

sukida okkaketemo furimuite kurenai
kitigaibon ni 80zengo ....dokoga iinoda コンナヤツ キエロー
978世界@名無史さん:02/11/19 01:17
うわぁ〜〜〜ハァー!!・・・・絶句です。

会議があって・・・やっと急いでPCを開くと・・・ああぁ〜〜〜ショック!
どうして・・他で書いたレスがここにあるのでしょう・・・
勝手な思いで書いた文が・・・落ち込んでいます。
1000回成就と別れるのが寂しいと思う気持ちは本音で矛盾した状態です。
100件近いスレのたった一つに・・・ヒトラースレの中、唯一1000回達成は
素晴らしい事実です。目前にして・・
 
>>1へそして ここの皆様へ すみません。
最後の最後まで迷惑をおかけして申し訳ありません。
979世界@名無史さん:02/11/19 01:19
>>944>どうも基本的な事を勘違いしているような気がするのだが・・・。
要するに、ヒトラーに関する歴史的評価がほとんど確定しているということであって、
別にヒトラーが偉人でもイイ人でもない罠。

(笑) 勘違いしていますねぇ〜。
そそつかしいのか、おっちょこちょいなのか・・・性格的に問題ありです。
気が楽になりましたよ。ヒトラーがイイ人とも思わないし、確定したものが
あっても自分がどう思うか!ですよね。
ヒトラーは私の好みではありません。あら・・それてしまいました。 


980世界@名無史さん:02/11/19 01:19
1000回まで行きたいですね。
なんとか、明日の午前中までに。思い残す事なく飛び立ちたいのですが。
ここは、ゴルフ板のような慌しい終了ではないので嬉しいですね。
じっくり、最終ステージへと階段を上がって行くように・・・余韻を残しつつ
幕が閉じる・・素敵な最期ですね。



981世界@名無史さん:02/11/19 01:20
後・・24回で終わりです。
最期のメッセージを・・ヒトラーへまたはスレ主の>>1>へ一言どうぞ。

>>1>へ タイトルのきっかけというか動機が知りたいですね。
スレ主さんとは疎遠の中。どうしているやら、とうとう最期まで気持ちが読めませんでした。
タイトルの真意が聞けたら・・・
982世界@名無史さん:02/11/19 01:21
>>888>
知識が無いに等しい私ですがなんとかランダムに読みました。
シュリーフェン計画の中で面白い記事を見つけました。
<抜粋>
小モルトケは、叔父の大モルトケの様にどんな状況にあっても冷静に戦況を見守り
静かに好機を待つという豪胆な神経は持ちあわせてはおらず、フランス軍の主攻勢
に押された左翼軍が援軍を求めるままに、いたずらに右翼軍の突進力を削ぐ愚を
犯した。
そしてリデル・ハートの言葉を借りれば、小モルトケの「勇気の不足」がその後の
長期に渡る大消耗戦を導く事となったのである。

どこでもいますね・・・こんな小モルトケの様な人。状況を的確に判断できずに
おろおろするタイプ。血筋だけでトップに据えると・・・このようになるのね。

現在の社会も生き残りを賭ける厳しい戦況。トップの資質の有無を改めて感じます。


983世界@名無史さん:02/11/19 01:21
ハイドリッヒはやはり格好いいですね。
制服姿がみたいものです。彼だけが暗殺の対象だなんて・・・それにしても
ハイドリッヒ一人でチェコ人の大量虐殺と動くあたりが、ヒトラーの優しさの
現れでしょうが、そこまで英国はヒトラーを分析していたのですね。
諜報活動は英国が上ですね。


984世界@名無史さん:02/11/19 01:22
ヒムラーも凄い事をしていますね。知っていましたか?

一九三六年にヒムラーは「生命の泉」(Lebensborn)と名づけた組織を作る。
これは母子に十分な福祉・医療環境を提供するという側面ももつと同時に、
選ばれた女性に親衛隊員の子供を生ませ、また基準に合う子どもを各地で誘拐し
国家の手で育てるという秘密の施設・組織でもあった。

誘拐して・・・あたりが今の北朝鮮の拉致事件に似ていますね。
親衛隊員の子供を産ませる?恋愛感情抜きの妊娠・・・
ヒスラーは女性にとってゾーとする男のようですね。
 

985世界@名無史さん:02/11/19 01:22
第一次世界大戦後の食料危機の時、刑法学者や医師らで安楽死が考えられた。
ナチはここに目をつけ拡大解釈したのでは・・とあります。
<抜粋>
「精神異常者や不具者のような者だけではなく、ドイツ民族以外の者とくに
ユダヤ人は生きる価値がないとされてしまったのではないかと思われる。」
  「生命と刑法──とくに安楽死について」平野龍一

標的になったユダヤ人。飢えがなければ、大量虐殺も無かったのでは。
日本も飢饉で食べ物が僅かしか残されていない・・老婆が山へ・・こんな話が
ありましたね。 
986世界@名無史さん:02/11/19 01:25
ナチス時代のドイツの衛生学を開くと・・愕然とする内容に目がつきます。

「希望しないものを殺してしまうという行為が、場合によっては不当にも安楽死
という名前で呼ばれることがある。ナチスの時代に行なわれた「安楽死」が
それである。」

望まない死を無理やりに強制的に死へ追いやる医師達。医師の倫理も
ナチのイデオロギーに洗脳されたのか。戦後起訴された医師42名の内
死刑が7人。 「安楽死」・・・する側がそう思いたかったのでしょうね。
される側は・・・どう思っていたのだろうか。恐怖に違いないのは確か。


987世界@名無史さん:02/11/19 01:25
>>968>

ヒムラーは実に・・・優しい人ですね。
瀕死のハイドッリッヒが痛みに苦しんでる姿に哀れんだのかも知れませんね。
安楽死を実行したヒムラーは「殺した」と思っていなかったのでは。
苦しみからの解放を果たしたという自分への充実感に 乾杯!!!だったかな?


988世界@名無史さん:02/11/19 01:26
>>972>

ここのテーマーがヒトラーだから
中国・朝鮮まで語ると・・・主題からそれるからでしょう
989世界@名無史さん:02/11/19 01:26
1000回まで行きたいですね。
なんとか、明日の午前中までに。思い残す事なく飛び立ちたいのですが。
ここは、ゴルフ板のような慌しい終了ではないので嬉しいですね。
じっくり、最終ステージへと階段を上がって行くように・・・余韻を残しつつ
幕が閉じる・・素敵な最期ですね。



990世界@名無史さん:02/11/19 01:28
>>809>
アメリカのロケットの安全装置、敏感すぎ。何回打ち上げ失敗しとるの。
あれじゃ、商業ベースには乗らないって

私も米国のある機械を使用していますが、ロケットと同じく安全装置が敏感
すぎてアラームが鳴りっぱなし。手動操作の切り替えができず、また手順とおりに
1からのやり直し。イライラする機械でした。商業的にも拡大路線に乗れず・・
失敗。 米国のセキュリテイーシステムに感心するが使いにくいですね。

開発の名のもとに多数の犠牲者・・・避けられない宿命
991世界@名無史さん:02/11/19 01:28
ajisai ◆YJ2gh3SV3s :02/11/14 10:19
>>817>ナチスドイツによる世界大戦勝利は決して夢物語ではない。

確かに。でもヒトラーには運が無かったのですよね。どんなに環境に恵まれても
生かせなかったのですから。

>原爆が開発出来なかったのは、ドイツ人科学者に良心としての躊躇いがあったと
する話もあるが、実際はわからない。彼らがもし熱狂的な信念をもって開発に臨んで
いれば、おそらく開発出来ただろう。

ここの説明からも科学者にとまどいがあったとしたら、ヒトラーだったから
でしょうか?技術者は我を忘れて研究に没頭するが、ハッと気がついて・・・
992世界@名無史さん:02/11/19 01:29
>>821>ヒトラーは原爆にあまり興味を持たずアメリカのマンハッタンプランのような予算の大盤振る舞いを
許さなかったと言います

ヒトラーが原爆に興味を持ち、兵器にも力を注いでいたら・・・
ドイツも変わっていたかも知れませんね。それこそ夢物語ですね。

993世界@名無史さん:02/11/19 01:30
学生時代は、世界史・日本史・地理が選択科目でした。「地図の読めない女」
まったくその通りでカーナビが出来るまで、いつも迷子のドライバーでした。
当然地理は除外。日本史は範囲が狭くて試験などの出題も細部に渡る気がして
世界史ならうっすらと勉強すればよいからと安易に選択。実際、世界史は記憶に無いほど
薄い勉強でした。 今、ヒトラーを通じて第一次世界大戦後から第二次世界大戦後
復興までのヨーロッパに興味を持っていますが、本を読む時間が無いと言い訳。
時間を作って本屋に行きま〜す。それまでは幼稚な質問ですみませんが付き合ってくださいね。

ここはアカデミックな場所だからゴルフ板のようなくだらないアラシが来ないと
思うけど、前もっても皆さんに世界史に対する私の思いが変わったことをお伝え
したくて900回を前にしてお知らせしました。ここの住人が家庭教師に見えます。
今後もよろしくお願いします。
994世界@名無史さん:02/11/19 01:31
>ドイツの技術力は過剰評価気味だと思う。

そんな事は無いでしょう。ヒトラーの時代に開発・研究が進められて開花したのが
米国だったとしても、開発・研究の種はドイツでしょ?
995世界@名無史さん:02/11/19 01:31
>755>兵器の可能性を開いたのがドイツなわけ。で、そのことの危険性に気づいたからこそ
戦後欧米がこぞってそれらを取り入れたのが今の世界。

ヒトラーの時代に武器も兵器も原爆も開発された・・
ヒトラーが凄いのでしょうね。それにしても良く勉強されていますね。
面白いです。
996世界@名無史さん:02/11/19 01:31
すみません。またヒトラーと関係のないフグの話をしました。
関係ないついでに、東京は寒いですか?上京するたびに東京の風の冷たさに
震えます。今度はバッチリ着込んで出かけ様と思うのですが・・・
渋谷あたりはどうでしょうか? あはは〜〜関係ない話でした。

ヒトラーも私のような女が相手だったら、人生が変わっていたかもね・・・
997世界@名無史さん:02/11/19 01:32
>>766
>>767>アデナウアーって戦前はカトリック中央党
の人間だったよな、大戦中は何やってたんだ?

私も聞きたいですね。演説は読みましたが、何をしていたのかの記事が無いよう
ですね。どなたか、教えてください。
風邪が長引いて山口でフグ1匹食べてきました・・元気になるかな?と
思ったのですが胃腸が弱っていて・・消化不良でした。フグのヒレ酒で酔いが
まわって・・大変でした。
998世界@名無史さん:02/11/19 01:33
熟年離婚。
ある本に
「愛が消えた時、まっさきに気づくのは女だ。」
「だから関係に終止符を打つのも女のほうが積極的」。
また、「情事をはじめるのは男、終わらせるのは女」

「女が男を捨てるのは、男の与えるものに不満だからではない。精神的に
満たされ無いからだ。女が欲しいのは愛・ロマンス・そして会話。」

熟年の男達がこれを知ったら・・。離婚回避できるかも・・
ヒトラーは女心に気がついていたようだ。
「男には女に与えたいという本能的な欲求がある。女が幸せなら男は満足する。」
豪華な毛皮にベンツに家に・・・女が喜びそうな物を与えていたヒトラー
滅多に会わない代わりに手紙で「愛しい・・君のアドルフ・ヒトラー」

君のヒトラー・・・素敵!
999世界@名無史さん:02/11/19 01:34
>>恋愛の話になると女って何でムキになるの?
女だからですよ。

>>イスラム圏では妻から離婚を申し立てることはできないらしいね。
一夫多結制度・・・ハーレム
離婚を申し立てる女性は、学問を受けているか あるいは 暴力に悩まされて
いるか・・なのでしょうね。
1000世界@名無史さん:02/11/19 01:36
基本的にヒトラーの純軍事的先見性は陸空共同の機械化電撃戦の
発明と言うか採用だけだと思うけど。
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