1 :
世界@名無史さん:
どんなことが書いてあるの
2 :
世界@名無史さん:02/08/02 22:16
洪水伝説ってギルガメシュだっけ?
アッシリア王の図書館から出てきたってのが萌える
図書館に収集された時点ですでに1000年以上たっていた・・・
4 :
世界@名無史さん:02/08/02 22:57
なんか、森の神と戦って勝利する話だったかも。ウルか、ウルクの
王だよね?ギルガメッシュって。
5 :
世界@名無史さん:02/08/02 23:35
ギルガメシュはウルクの王。
はるか西方のレバノンまでレバノン杉を狩りにいく英雄叙事詩。
半獣神エンキムドゥとともにレバノン杉の森に踏み入ったギルガメシュは、
そこで、森の神フンババと戦う。
フンババを殺したギルガメシュは芳しいレバノン杉を伐採し、ウルクに凱
旋する。
花粉分析から、約7000年前にレバノン山脈の東側のレバノン杉の森が
壊滅したことが判明している。
ギルガメシュ叙事詩は、古代西アジアにおける森林資源の枯渇がモチーフ
になっている。
6 :
世界@名無史さん:02/08/02 23:48
梅原猛や、安田喜憲が指摘しているけれど、人類で最古の叙事詩が、
森林資源を求めた物語だったことの持つ意味は深い。
文明がその黎明期から自然破壊とともにあったことを示す、これ以上
ない雄弁な証拠といえる。
7 :
世界@名無史さん:02/08/02 23:58
杉の森を守るフンババとの戦いは、中盤の盛り上がりだけど、
クライマックスはなんと言って後半。
親友エンキドゥの死を間近に見てしまったギルガメシュは、
死に対する恐怖にとらわれてしまい、永遠の命を手に入れた
ウタナピシュティを探し、旅に出る。
有名な洪水の話は、苦労の末やっと出会ったウタナピシュティが
語ったもの。
結末がとっても哲学的。
8 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:00
9 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:01
お勧めは、岩波書店の月本昭男訳「ギルガメシュ叙事詩」。
ちくま学芸文庫から出ている矢島文夫訳は安価だけど、
とんでも本だって聞いた。
10 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:04
>>8 読んでみてのお楽しみ。
まじで泣ける話だ。すてきー
11 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:29
>7,8
結末ってこんな感じだったかな
親友エンキドウを神の怒りで失い、
〈永遠の生命〉を手に入れることも出来ず、
ギルガメシュは失意のうちにふるさとウルクへ戻る。
そして、死の間際、こんな言葉を残す。
「私は、人間の幸福のみを考えていたのだ。
そして、人間の幸福のために、いかなるものも
犠牲にして構わないと思っていたのだ。
私はフンババの神と共に、無数の生命を奪ってしまったのだ。
やがて森はなくなり、地上には人間と人間によって飼育された
動物・植物だけしか残らなくなる。
それは荒涼たる世界だ。
人間の滅びに通ずる道だ」
前8世紀に当時の人間が、自分達の文明の危うさを
予見していたのは正直、スゴイと思う。
12 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:32
>>11 本当?
だとしたらすごい!
これが最古の叙事詩なのか?!
13 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:41
>>11 死の間際の言葉って、ギルガメッシュって死んでないんじゃん?
そのソース、かなり怪しくない?
14 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:41
当時のメソポタミアでも、ひょっとしたら論争があったのでしょうか。
環境保護派(森を守れ):浮世離れした詩人、比較的余裕のある都市住民に多し
開発優先派(畑を広げよう):為政者、生活がかかってる農民の大半
すんません、カナーリ記憶に頼って書きました。
ソ−スは梅原猛さんの「ギルガメシュ」です。
本を探しに逝ってきます。
16 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:56
>>15 梅原猛の「ギルガメシュ」は、翻訳というより、独自解釈なんじゃないの?
17 :
世界@名無史さん:02/08/03 00:59
SF小説なエンディングですなぁ。
18 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 01:05
矢島文夫氏の訳書で、世界最古の物語は読みやすいので、小中学生におすすめです。
現代教養文庫です。
後は、ちくま学芸文庫だったかなぁ。ギルガメシュ叙事詩とかがいいんじゃないかな。
こっちも矢島文夫氏の翻訳なんですが。こっちは詳しい解説つき。
19 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 01:09
>>9 >ちくま学芸文庫から出ている矢島文夫訳は安価だけど、
>とんでも本だって聞いた。
とんでも本なの?
元の文書が穴だらけだから、訳も穴だらけな点かな?
20 :
世界@名無史さん:02/08/03 01:17
>>19 原典訳というのはうそ。絶対に重訳。しかも、その重訳も語訳だらけ。
と授業で聞きました。解説もうそばっかりで信用できないそうだよ。
彼の本は、かなり出回ってるけど、要注意だって。
岩波書店の方は、良いらしい。文庫にしてほすい
21 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 01:31
>>20 いい話を聞いた。ありがとう。
おれも岩波のやつを読んでみることにします。
確かにそんなんじゃ、とんでも本と言われるね。
22 :
世界@名無史さん:02/08/03 01:49
この場を借りてミラ=ジョヴォビッチについて語り合いましょう。
ミラ=ジョヴォビッチってかっこいいよね。
23 :
世界@名無史さん:02/08/03 01:56
そうそう、中性的なところに垣間見られるあの雰囲気・・・
って、なんで「この場」を?
あらし?
24 :
世界@名無史さん:02/08/03 01:59
まさか、本当にこの場でミラ=ジョヴォビッチについて語ってくれる人が現れるとは思わなかった。
感謝。
あの中性的な雰囲気にぞくぞくくるんだよ。ホントにかっこいいよね。
みんなで、ここをミラ=ジョヴォビッチについて語り合う場にしてしまおう。
ちなみに、ミラって子供いるんだよ(周知かな)。
25 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:18
だから、なんで「この場」で!?
ゆるさん!
27 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:31
どこだっていいんだよ。ミラ=ジョヴォビッチについて語り合おうよ。
ミラが好きなんだよ〜。いつでも、どこでもミラの魅力について語りたいんだよ。
分かってくれるだろ。だったら、ミラについて語り合おうよ。
「バイオハザード」見に行きます。
29 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:36
「あらし」じゃありません。純粋にミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合いたいだけです。
30 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:36
世に知られているギルガメッシュ叙事詩ってのは発掘された断片だけど
その長大な完全形がコーカサス地方の吟遊詩人のネタとして連綿と歌い継がれていたらしい。
神秘主義者グルジェフの自伝(ピータ・ブルックにより映画化された)によると
彼が幼い頃聞き覚えたその話が、長じて西欧世界で言うギルガメッシュ叙事詩と
同一のものだと知って感銘を受けたそうです。
彼は1800年代の後半に生まれ第二次大戦直後に亡くなってる。
ソ連の統治下できちんと引き継がれて残ってるのだろうか。なんかダメだろな。
ぼくも、ミラが好きです。どこで語り合ったって、そんなのいいと思います。
どうして、ここではダメなのですか。
みんな、ミラが好きなんだから、ミラについて語り合える場はいろいろなところにあったほうがいいと思います。
32 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:41
>>30 そういうのってロマンあるね。
コーカサスの吟遊詩人たちの詩の内容って残っていないのかな
ぼくも、ここでミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合いたいと思います。
ミラっていいよね。すっごくかっこいい。
34 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:45
30>
32>
ここは、ミラ=ジョボビッチの魅力について語りあう場です。
スレ違いです。退場してください。
35 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:45
神殺しの物語なんだよな・・・
34>そうだ、そうだ。
ミラについて語らない人は出ていけ。
35>なにをいっとるんですか。
ミラってそういう映画に出てましたっけ。
38 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:48
宮崎駿の「もののけ姫」は、ギルガメシュ叙事詩をモチーフにしているらしいね。
ともに、人間のために森の神を殺す物語だ。
40 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:49
ミラ=ジョヴォビッチの「ジャンヌ=ダルク」はオルレアンの乙女をモチーフにしているらしいね。
あたりまえか。
39>なんでここでミラはダメなの。
ミラのこと好きなんでしょ。
だったらいいじゃないの。お互い好きなものについて熱く語り合いましょう。
42 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:51
世に知られているギルガメッシュ叙事詩ってのは発掘された断片だけど
その長大な完全形がコーカサス地方の吟遊詩人のネタとして連綿と歌い継がれていたらしい。
神秘主義者グルジェフの自伝(ピータ・ブルックにより映画化された)によると
彼が幼い頃聞き覚えたその話が、長じて西欧世界で言うギルガメッシュ叙事詩と
同一のものだと知って感銘を受けたそうです。
彼は1800年代の後半に生まれ第二次大戦直後に亡くなってる。
ソ連の統治下できちんと引き継がれて残ってるのだろうか。なんかダメだろな。
43 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 02:51
??
あれ? いつの間に。
なんか
>>30が孤立してそうでかわいそうだ。
>>30 確かにソ連統治下じゃダメそうだね。あの国は超能力研究とかに金出してるけど、
軍事目的じゃないものには全然出さなそうだね。
44 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:52
占領されてる・・・
>>41 >ミラのこと好きなんでしょ。
>だったらいいじゃないの。お互い好きなものについて熱く語り合いましょう。
質問に答えてよ。
「なんでこのスレでミラなの? 」
46 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:53
リュックベンソン監督のギルガメシュ叙事詩。
コブラみたいな感じでやってほしい
時代考証なんていらないから
47 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:54
ベタだね
48 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:55
やっぱり、ミラでしょ
当然
結局、答えられずかい。
「なんでこのスレでミラなの?」に
50 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:58
ギルガメッシュ、それともギルガメシュ?
どっち?
51 :
世界@名無史さん:02/08/03 02:59
理不尽だけど、まあ、おもしろかったよ。ミラ。
でも、そろそろあきてきた
52 :
モクテスマの霊:02/08/03 03:01
43>これこれ、きみは別のスレでミイラ化したはずのトラメメさんではないか。
余もこの場を借りてミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合いたいぞよ。
ミラってとってもセクシー。
53 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 03:03
>>50 どっちでもOK。自分の好きな方でいいと思うよ。
あと、上に出てきたウタナピシュティは、ウトナピシュティムと書いてある本もあります。
エンキムドゥも、エンキドゥと書いたりする人もいます。
54 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:03
49>いや、そういう問題ではなくて、どうしてここでミラはダメなのかを逆に問いたい。
それにしても世界史オタクの間では、ミラって結構、知名度高いのかな。
『ジャンヌ=ダルク』のせいかね。
ちなみに、ぼくは『ジャンヌ=ダルク』のミラはあんまり好きじゃないのだけれども。
夏だなぁ…
>>54 >いや、そういう問題ではなくて、どうしてここでミラはダメなのかを逆に問いたい。
論点をすりかえないでくれ。
逆に問う前に、あなたが先に答える義務があるんでない?
ここは、ギルガメシュのスレなんだからね。
で、「なんでこのスレでミラなの?」
57 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:05
ギルガメシュ
ウタナピシュ(ウトゥナピシュティ)
エンキドゥ
フワワ(フンババ)
だそうよ
58 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:08
>15
岩波本では,
ウトナピシュティムがくれた不死の草を蛇に食べられちゃったギルガメシュが
ひとしきり嘆いたあと,ウルクに戻り都市を建設したことを暗示して終わる。
(この本は各タブレットごとに欠損箇所も示しつつ訳が付けてあり,オススメ)
ところで「不死の草を食べた蛇は実はギルガメシュに侮辱された女神イシュタルだった!」
ってなオチをつける絵本を読んだ覚えがあるんだけど,呼んだことある方いません?
59 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:09
56>いや、ぼくとしてはいつでもどこでもミラについて熱く語り合いたいだけなんですよ。
60 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:09
で、ギルガメシュって、最期、どうなるの?
ソウダ、ソウダ。
いつでも、どこでもミラの魅力について語り合いたい。
理屈なんてヌキだ。
60>いや、ミラの魅力を語り合おう。
63 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:11
昔、ギルガメシュ叙事詩の絵本を見せてもらったことがある。
でも、誰が書いたのかは忘れた。
知ってる人がいたら教えて
64 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:13
>>13 シュメール語版には「ギルガメシュの死」ってのがあるらしいよ
ギルガメシュもいつかは死ぬ
65 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:15
でも、ミラって、貧乳だよね
いや、貧乳フェチなんですよ。
貧乳の方がぜったいエロチックだと思う。
67 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:18
>>66 そうかなあ、おれ、絶対、巨乳派。
でかければでかいほどいい
68 :
ボードレール:02/08/03 03:19
やせた女ほど猥褻だ。ミラってとってもいい。
ジャンヌ=デュバルよりいい。
巨乳の魅力って分からないんですよ〜。なんか暑苦しくって。
貧乳の方が、ストイックで、精神的で、中性的で、魅力的なんです。
巨乳って分かりやすいじゃないですか。
貧乳はとってもミステリアス。
70 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:22
ジャンヌ=デュバルって誰?
だから、胸のない女は女じゃないんだって。
たぶん、別の生き物
71 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:23
ギルガメシュだって巨乳好きだよ
で、ギルガメシュって誰?
72 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:24
実は、ミラ=ジョヴォビッチも好きなんですけれども。
ケイト=ブランシェットが好きなんですよ。『エリザベス』で主演していた女優さんです。
とっても知的。
ケイト=ブランシェットについて語ってもいいですか?
73 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:24
巨乳好き=社会不適格者
74 :
ボードレール:02/08/03 03:25
もちろん、わたしの愛人です。「黒いビーナス」。世界文学辞典で調べて下さい。
75 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:25
76 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:27
巨乳ってなんか動物的でキライ。牛みたいだ。
貧乳の方が精神的。
貧乳派に一票。
77 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:27
だから、おれにはギルガメシュとケイトブランシェットの区別がつかねえんだよ
78 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:27
私の妻も貧乳です
79 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 03:28
>>58 さすがに「とんでも本」とか言われてる矢島さんの訳でも蛇がイシュタルだったとは
書いてなかった。
>>60 ウルクへ帰った
80 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:28
75>オーストラリア出身の女優さんですが・・・。
ほかに『バンディッツ』だとか、『ギフト』だとかに出ています。
知的でいいんですよ〜。
81 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:29
ギルガメシュは巨乳好きの毛糸ということで、結論、よろしいでしょうか。
82 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:30
78>きっとお美しい奥さんなのでしょうねェ。うらやましい。
軌道修正しましょう。初心にかえって、ミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合いましょう。
ほかの女優さんについて語り合いたい人は、それ相応のスレをさがしてください。
ここは、ミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合う場です。
84 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:33
84>去れ!!!さもなければ、ミラについて語れ。
87 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:35
それは、貧乳の魅力にハマッているからさ。アア、ミラの貧乳。
88 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:36
まな板に梅干
89 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 03:39
>>84 おれが答えていいのかなぁ〜?
と思ったけど、
>>58が答えてくれてる。
不老不死にはなれなかったんだよ。
ただ、ウトナピシュティムは不老不死を得てたという話だね。
90 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:40
88>貧乳フェチの方ですか。貧乳ギライなのですか。貧乳ギライだったらたぶんミラのことも嫌いなんですね。悲しいです。
なーんだ、死んじゃうのか
あと、乳の話がしたい人はAV版にでも行ってください
92 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:41
89>だから、初心にかえってミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合おうよ。
93 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:42
不老不死ってなんのことやねん。
ミラの魅力は永遠です・・・・・
94 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:42
なんで、ウトナピシュティムは不老不死になったの?
95 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:43
で、そのミラジョヴォビッチっていうのは不老不死になったの?
96 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:46
>95
ミラは不滅です
ミラは永遠の女性です。
98 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:48
永遠に魅力的な貧乳。長身、貧乳、とってもステキ。るんるん。
ミラ=ジョヴォビッチ
99 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:49
だから、ミラジョヴォビッチていうのはギルガメッシュの愛人かなんかですか?
100 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 03:50
大洪水を起こした神がそうした。
ウトナピシュティムは大洪水を箱舟に乗ってやり過ごした後、
島に住まわされた上、不老不死にされた。
ただ、自分の(ウトナピシュティムの住む)島からは出れない。
101 :
かんたろう:02/08/03 03:51
アホか。ウクライナ、キエフ出身の超美人女優さまじゃ。
貧乳フェチの憧憬の的だ。
102 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 03:51
100>ゆるさん!!
ミラ=ジョヴォビッチさまに捧げるはずの100を横領するとは。
さっさとアステカの生け贄にでもなってしまえ!!
ミラさま、スレの主旨をわきまえないアホのせいで、100をゲットできませんでした。おゆるしを〜
104 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:55
>>100 100ゲットおめでとう。
しかし、大洪水ってのは、ノアの箱舟の大洪水みたいなもんかね?
ギルガメッシュには大洪水が出てくるのかね?
105 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:56
なーんだ、ミラジョヴォビッチってのも、ギルガメッシュ叙事詩に
出てくるのかと思ったよ
106 :
世界@名無史さん:02/08/03 03:59
105>なにをいまさらいっとんねん。
よう、このスレにおられるのう。
ミラ=ジョヴォビッチ好きの集会所なのに。
107 :
世界@名無史さん:02/08/03 04:02
ミラ=ジョヴォビッチを知らないやつらは、全員、アステカで心臓をくり抜いてもらうのがいいと思う。
102は生け贄一号。
108 :
世界@名無史さん:02/08/03 04:04
>>107 で、そのミラジョヴォビッチっていうのは巨乳なのか?
109 :
世界@名無史さん:02/08/03 04:06
108>なんて、失礼な。ミラさまが下品で頭の悪そうな巨乳であられるわけがないだろう。
バリバリの貧乳じゃ。
110 :
モクテスマ:02/08/03 04:10
ものども。ミラ=ジョヴォビッチさまのために102を生け贄にしてしまえ。
貧乳、貧乳、うれしいな。ワシも。貧乳のミラ好きなのだよ。
111 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 04:11
>>104 そうだよ。ギルガメシュ叙事詩がモチーフになってると言われてるね。
>>107 なに言ってんだよ。おれも大好きだよ。このスレの仲間じゃないか。
ミラたん(;´Д`)ハァハァ ってな感じだよ?
そうだな。知らないやつはおれ自ら心臓をもぎ取ってやるぞ。
>>108 そうでもなかったと思うが。
112 :
世界@名無史さん:02/08/03 04:12
ミラ=ジョヴォビッチの魅力を熱く語り合おう。
恫喝はやめて、仲良く貧乳の魅力について語り合おう。
わきあいあい。
そうすると、やはり、大洪水はあったのか!?
114 :
世界@名無史さん:02/08/03 04:15
そうです。その大洪水から世界を救ったのが、何を隠そうミラ様なのです。
最近発見された文書に書いているそうです
115 :
モクテスマ:02/08/03 04:15
111>そ、そうか。すまん。仲間か。うれしいな。
ミラたん(;´Д`)ハァハァなんて書いてくれて。みんなミラたんが大好きなんだね。
116 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 04:15
>>110 あれ〜?
こんなところで合うとは奇遇じゃん。モクテスマよ。
お前もミラたん好きだったんだな。知らなかった。
おれはあの甲冑姿が大好きなんだよ。かっこいいねぇ。
117 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 04:16
>>115 おれたちは仲間なんだ!
おれもうれしいよ!
(;´Д`)ハァハァ
114>にはげしく同意。
「バイオハザード」のポスター大好き。
119 :
モクテスマ:02/08/03 04:20
ミラたん (;´Д`)ハァハァ
120 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 04:25
>>113 マヤの伝説・伝承を集めた「ポポル・ブウ」にも大洪水の記述があるよ。
世界規模かどうかは解らないけど、どこかで大洪水があったのかもね。
で、その後は
>>114の言うとおりだよ。
ミラたん(;´Д`)ハァハァ
おれもバイオハザード見に行こう!
121 :
ウトナピシュティム:02/08/03 05:00
ギルガメッシュと関係ない話題をこのスレッドでしないでくれよ。
このスレッドは、<ギルガメッシュナイト>の思い出を語る場所なんだから。
<ギルガメ>と言えば一番イメージ強いのは飯島愛だけど、
俺は日高小夜が好きだったな。
122 :
トラメメ@ミラたん大好き ◆zgMEwuBE :02/08/03 05:08
何言ってんだよ。
ここはギルガメシュ叙事詩について語るスレだぞ。
さあみんな、もう朝になってしまうから早く寝て、明日起きてからに
しようよ。
エンキドゥage
123 :
世界@名無史さん:02/08/03 06:27
世界史板の懐の深さを感じる。
124 :
世界@名無史さん:02/08/03 06:59
ギルガメシュはエンキドゥの首を持ちかえって城門にかけたという話を聞いた
125 :
日本@名無史さん:02/08/03 08:33
細川ふみえ
126 :
世界@名無史さん:02/08/03 12:53
>124
>エンキドゥの首→フンババの首、の間違いだろ?
121>氷高小夜だ。
128 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:00
氷高小夜はビデオやグラビアでは可愛く見えたど、ギルガメッシュナイトで
みたら、全然可愛く見えなかった。
AV女優なんてそんなもんか。
ところで、ウルクとレバノン杉の生えるレバノン山脈までの距離は2000km
もある。ウルクの権力者達は、そんな遠くまで木材資源を求めたのだろうか
129 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:08
128>そ、そうなのか。
浅倉舞と白石ひとみがおれの永遠のアイドルだ。
130 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:09
AV女優について語り合いたい人たちはべつの場所へいってください。
ここは、ミラ=ジョヴォビッチについて語る場所なのです。
131 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:13
>>129 浅倉舞と白石ひとみか、歳がばれるぞ(w
ところで、かつてはチグリス・ユーフラテス川流域にもレバノン杉が生えていた、
という説もあったらしいけど、今では花粉分析の結果否定されているらしい。
本当に地中海東岸と、小アジア南岸にしか生えていないなかったようだ。
ギルガメシュ叙事詩は、古代メソポタミアの交易圏の広さの証左ともなるな。
131>同世代と見た。
浅倉舞には俺も何度も世話になったさ。
でも、引退後再度復帰してきた時、ちょっと老けててガックシきたよ。
そうそう、ギルガメシュの武器は青銅の斧。
これでレバノン杉を切り倒す。
文明が青銅器を手にした時、森林伐採のスピードが増したんじゃないか、
と思わせる記述だ。
134 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:32
ギルガメッシュ・ナイトといえば俺的には憂木瞳だな。
ときに、レバノン杉(Cedrus libani)は日本の杉(Cryptomeria japonica)と違い、
マツ科の植物だそうだ。
133>おれは復活後の退廃的な雰囲気の漂う浅倉舞も大好きだ。
デヴュー当初のお嬢様みたいな感じから、だんだん退廃的になっていくのね。
その全過程でお世話になっているわけ。なんど復活しても、復活するたびにいいな。
ホント、いい女だよ。この先、あと15年はいけると思う。
136 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:39
>>134 憂木瞳のねこ顔は俺も好きだったよ。
>ときに、レバノン杉(Cedrus libani)は日本の杉(Cryptomeria japonica)と違い、
マツ科の植物だそうだ。
なるほど。
だからレバノン杉は岩場に生えることが出来るのか。
137 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:41
憂木瞳はちょっとな。
138 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:43
もっともお世話になったのはやっぱり浅倉舞だな。
いまでもお世話になっているからな。
あと朝岡実嶺とか、高見沢杏奈とか、好きだったな。古くてすまんが。
139 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:47
朝岡実嶺がシスターの格好している奴は何回か借りたなあ・・・
あんまりレバノン杉の話をしていても、グルガメシュ叙事詩から遠ざかってしまう
かもしれないけど、エジプトもレバノン杉を求めたんだよね。
クフ王のピラミッドから見つかった「太陽の船」は、レバノン杉から出来ているし、
棺おけもレバノン杉。ミイラの防腐剤もレバノン杉の樹液。
140 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:49
もっとAVの話ししようよ。レバノン杉なんてどうでもいいよ。
おれ、ホント、AVが好きなんだよ。
厨房のころから大好き。あのころは冴島奈緒とか全盛だった。
141 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:51
No1−浅倉舞
No2−白石ひとみ
No3−桜木ルイというところかな。
オーソドックスでつまらないけれども。
142 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:52
どんなアフォな話をしていても、ちゃんと世界史を絡ませるのが世界史板の
良心だと思っていたけど、そうでもないのね。
AVの話しか出来ない奴に興味はないよ。
143 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:53
案外、真面目なんだな。
144 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:56
オレ、新作AVのコピー書くのが正業なんだ。
大学出てもこんなことしかやることない。
良心なくてスマン。許してくれ。
145 :
世界@名無史さん:02/08/03 13:57
わるいが、世界史ネタに絡ませられない脱線は、レベル低すぎて見てられない。
高度なアフォ話こそ、2chの華。
146 :
世界@名無史さん:02/08/03 14:03
なんだこのスレ
147 :
世界@名無史さん:02/08/03 14:22
146>本来はミラ=ジョヴォビッチの魅力について語り合うスレなのです。
低能のアホどもが、くだらないことをいろいろ書き込んでいるだけです。
148 :
世界@名無史さん:02/08/03 16:28
杉の山は、シュメール語伝承では、イランの方。
古バビロニア版のバビロニア語伝承では、アマヌス。
その後の版でレバノン。
と変わっていった。
授業で聞いた。
あと、杉の木を運んできたというのは、他の文書にも良くあるって。
149 :
世界@名無史さん:02/08/03 16:59
夜の間、このスレに一体何が起こったんだ。
やっぱり、ぎるがめって名前がいけないのか?
とりあえず、おいらの田舎ではぎるがめっしゅないと放映してなかった。
うらやましかった。
150 :
かんたろう:02/08/03 18:47
ミラたん
このスレを立ち上げた張本人、三太夫です。
みんな、ミラ=ジョヴォビッチについて熱く語り合ってくれてありがとう。
これからも、ミラたんで盛り上がろうネ。
152 :
世界@名無史さん:02/08/03 18:53
われらが女神、浅倉舞について熱く語り合おう。
.....
なにをいうか。ミラについてだ。
154 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:06
ここはいったいどういうスレなのでしょうか???
155 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:10
結構いいレスがついていただけに残念。
156 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:10
ここは浅倉舞に捧げられたスレです。
ミラたんだ。
もう、このスレはダメだな。けがれてしまった。
こんなところではミラについて語れない。移住しよう。
みんなさようなら。またどこかであえるといいネ。
159 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:13
ミラについて語り合うスレのはずが、ちょっとの間に路線変更されてしまうなんて・・・
あらしってひどいですね。
悪貨が良貨を駆逐するってこのことですね。ひっく。
161 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:18
>>160 まだいるのか?
宣言通り、はよ、消えてくれ
・・・・・ミラたん。。。。
とぼとぼ・・・・
164 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:26
ぎるがめっしゅといったら飯島愛だろう。
飯島愛について語ればいいのか159。
165 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:27
>>164 まだましだな。ギルガメシュつながりがある分。
166 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:28
世界史語れないなら、この板きてほしくないな、俺は。
167 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:30
この板たてたのどんな人。
ひょっとしてすごい堅物じゃないの。
や〜ね。
それじゃあ、ここでオスマン帝国について語り合おう。
>>167 >それじゃあ、ここでオスマン帝国について語り合おう。
試しに語ってみな
169 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:33
スィパーヒーとイェニチェリがケンカしたらどっちが勝つのだろう。
170 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:34
いや、おれはあくまでも浅倉舞について語りたい。
>>170 >それじゃあ、ここでオスマン帝国について語り合おう。
なぜ、このスレで浅倉舞を語るべきなのか、その根拠述べてみ
173 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:38
メフメット二世とスレイマン大帝がトルコ相撲で勝負したらどっちが勝つのだろう。
おれはメフメット二世のほうが好きだ。
174 :
山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/08/03 19:38
>172
それ以前に何の板なのかさっぱり・・・。
175 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:39
どうなっとんねんこのスレ。
174>
本来はミラ=ジョヴォビッチの魅力について語る場だったのです。
もうここはダメです。
177 :
世界@名無史さん:02/08/03 19:52
ミラジョヴォビッチの魅力って・・・
中性的な雰囲気
体細い
色白い
男らしい二枚目な顔立ち
貧乳
ですか?
エンキドゥは六日七晩交わってます。絶倫です。
178 :
トラメメ@ミラたん大好き ◆zgMEwuBE :02/08/03 22:05
ところで
>>1よ、本題に戻そう。
おれもギルガメシュ叙事詩は興味があるから、何か語ろうよ。
とりあえず、話題を出してくだされ。
179 :
世界@名無史さん:02/08/03 22:33
飯島愛がものすごい勢いで1日に11回セクースしたことが書いてある
180 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/03 23:00
>>179 そんな話題はいらん。
って、なんかおれHN変わってるぞ? なんだこれ?
まあいいや、とりあえずギルガメシュ叙事詩ネタください。
181 :
世界@名無史さん:02/08/03 23:14
179>こういうネタ希望。どんどん書いて下さい。
一日十一回すごいね。愛たんと一日中セクースしたい。
>177
エンキドゥはシュメ−ルの天神アヌの命令で
粘土から作り出された存在だからな。
六日七晩交わっても不思議じゃない。
183 :
世界@名無史さん:02/08/04 00:22
177>その通りです。
一週間毎日だったら、おれでもできる。
184 :
世界@名無史さん:02/08/04 00:36
相手は「神聖娼婦」と訳されてますが、それでいいですか?
185 :
世界@名無史さん:02/08/04 00:39
16歳以上〜45歳以上、容貌、並以上。病気なし。だったらなんでも可。
でも、本当はミラ=ショヴォビッチがいい。
187 :
世界@名無史さん:02/08/04 00:55
なんなの?夏だから?まじで、ギルガメッシュ叙事詩に興味あったのに。
世界史板、レベル下がったね。
188 :
かんたろう:02/08/04 01:04
みんな猥談が楽しいんだよ。
189 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:06
このスレ最低。
これを立ち上げたやつのレベルが反映されていると見た。
1>はちょっとは反省しろ。
>>189 いや、1は悪くない。最低なのはミラオタ。
191 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:14
なにはともあれ、このスレすごいいきおいじゃん。
非常に、違った意味で成功している。
一応、ミラオタに感謝すべし。
ところで、なんで、ここにミラオタ集まってんの。
それはミラが好きだからさ。
193 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:20
>>182 ちがうよ。六日七晩、休みなしで、引っ切り無しに、
(俗に言うところの)「ぬかずの・・・」で、やり続けたわけだ。
エンキドゥはそれまで童貞だったわけだから、一回の所要時間は
短いはずだ。一日に何回やったんだ!?
仮に平均5〜10分として、暇な人、計算してみてください。
というわけで、やっぱり、絶倫。
そのエンキドゥの相手が飯島愛だったわけです。
194 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:26
193>挑戦はしてみたいけれども、たぶん達成できないと思う。
飯島愛といっしょに挑戦してみたい記録ではある。
>>187 一部のキチガイのせいであって、板全体のレベルは落ちたわけじゃないよ。
だからもう188とか192とかは二度とくるな。出入り禁止。
196 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:30
ここは飯島愛について語ればいい場所なのか。
ついに、ギルガメッシュは、「伝説の楽園」にたどりついた。
天にも届くジッグラドが、目的の地に到着したこと語っていた。
そして、その地の長老に「不老不死」の秘訣を問うた。
ある長老は言った。
「昔、コノハナサクヤヒメ(かぐや姫)が、スメラミコトに、不老不死の薬草を残して身を隠した。
スメラミコトは、「姫と添い遂げられないのなら、不老不死が何になろう」とおっしゃって、富士の頂でこの薬草を焼いてしまわれた。
それ以来、人にして不老不死ということはなくなった。」
また別の長老は言う。
「昔、オオヤマツミの神は、スメラミコトにイワ姫とコノハナサクヤ姫の二人の姫を贈った。
妹のコノハナサクヤ姫は美しく、姉のイワ姫は醜かった。
そこでスメラミコトは、コノハナサクヤ姫を娶り、姉のイワ姫を父のもとに帰した。
オオヤマツミノ神は言った。
「イワ姫を娶れば、スメラミコトは岩のごとく長命であっただろう。
しかし今、コノハナサクヤ姫を娶ったので、その命は、美しくとも短いであろう」
すなわち、人の寿命が短いのは、自ら選び取った結果である。
そのかわり、美しい生き方を選び取る権利を得たのである。
ギルガメッシュは、この「蛇を祀る」奇妙な人たちの答を聞いて、
妙に納得しつつ、やはり「なんか違うな」とも思うのであった。
エデンについては、シュメールにも「失われた楽園」の伝説があったということです。
ギルガメッシュは、長い冒険の末やっと手に入れた不老長寿の薬草を、蛇に奪われました。
もう一つ、ギルガメッシュと並ぶ英雄エンキドゥは、もとは野生の獣でした。
そして人間(文明人ということでしょう)になったことを繰り返し嘆きます。
エデンの禁断の木の実は「知恵の実」でもありました。
この辺が融合して「失楽園」の伝説になったのでしょう。
199 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:38
>>195 っていうか、ミラ様の話が出てなかったら、
こんなスレ、絶対、すぐに下のほうに消えてたよ。
というわけで、このままでGo
「天の牡牛殺し」の冒険でエンキドゥを失ったギルガメッシュは、
「人はなぜ死ななければならないのか?」の疑問に直面し、
伝説の「不老不死の人」を捜す冒険に出発する。
(「大洪水」前の賢人捜しであり、楽園捜しである。)
ウルの人々は皆反対したが、ギルガメッシュの決意は固い。
いくつもの海を乗り越え、女達(男もいるが)の支援を受けて、
伝説の島にたどり着く。
ここで伝説の賢者は、「大洪水」(ノアの箱船伝説そのもの)を語る。
しかし、不老不死については、初めはシラをきる。
やがてギルガメッシュに根負けし、その薬草の在りかを教える。
薬草を手に入れたギルガメッシュは、「ウルの人々にこれを与える事ができる」と喜ぶ。
(自分のための冒険でないことに注意。秦の始皇帝とは正反対の動機である)
しかし、泉で身を清めているすきに、蛇が薬草を食べてしまう。
こうして、「人は必ず死ななければならない」ことが確定した。
ギルガメッシュ叙事伝は、深い哲学書である。
これがネタだってなんで気がつかねえんだよ。
俺様の知性と教養について来れないおまえら、
みんなDQN
ギルガメッシュ叙事詩ってどこの民族の叙事詩なのですか。
イリアスとか、アエネーアスとか、カレワラとか、みたいなものなのですか。
古事記とか。
203 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:43
古事記か日本書紀には一晩で七回やる話しがあります。
199>このままミラさまでいっちゃっていいの?ウレピー。
206 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:46
ここまでにでた議論をまとめると、つまりだ、
六日七晩、ぬかずにやれるやつだけが
ミラ・ジョヴォビッチとやれるわけだ。
飯島愛だっけ?
206>
おまえは飯島愛にしとけ。
おれはミラ・ショヴォビッチにする。
なかよくわけあおう。
>>199 そのほうが良かったよ、私は。純粋に世界史を語れないならね。
はあ、はやく夏が終わってほしい。
おれは改心したんだ。
おれの真面目な疑問にこたえてくれ。
ギルガメッシュ叙事詩って、そもそも何語で書かれているんだ。
どこの国の叙事詩だ。
ガルガンチュア物語みたいなものか。
教えてくれたのむ。
ウクライナの叙事詩というわけではないのか。
ウクライナの英雄はマゼッパだ。
それでヒロインはミラ・ショヴォビッチだわかったか。
210 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 01:51
>>201は偽もです。
それにしても、いきなり偽物が出るとは!?
俺って、そんなにすごい?
211 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:51
>>208 「純粋」に「世界史」を「語る」、そのやり方を教えてください
ろんりてきに。
なお、誰かの意見を援用する場合には引用をつけてね。
いいからおれの疑問にこたえろ。
ギルガメッシュ叙事詩って何語で書いてあるんだ。
まずそれから知らないと話が始まらないだろう。
おれは切実に知りたいんだ。
214 :
世界@名無史さん:02/08/04 01:54
>>209 イラク。楔形文字で書かれてる
ミラ・ジョヴォビッチによって解読された
そんなこともしらねえのかよ!?
しらんかった。スマン。
イラクっていわれても、どんな王朝の時代のものだ。
216 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 01:58
>>209 分かった、答える。
>ギルガメッシュ叙事詩って、そもそも何語で書かれているんだ。
アッカド→アラ
>どこの国の叙事詩だ。
今の国名で言えば、イラクだ。
>ガルガンチュア物語みたいなものか。
たぶん、違う。なぜなら、作者名が特定されていない。
いうなら、「旧約聖書」の台本だ。
その意味が分かるかな?
たのむ。ときには真面目な疑問を書くから、ミラさまについても語らせてくれ。
ここが気に入ってしまった。
ギルガメッシュ叙事詩って、むかしからその存在は知られていたのか。
それともだれかが発見したのか。
いつから読めるようになったのか。
全巻、そろっているのか。
岩波は翻訳を出さないのか。
教えてくれたのむ。
そしてミラ・ショヴォビッチについて語り合おう。
218 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:05
ミラ・ショヴォビッチは知らないから語れない。
ギルガメッシュ叙事詩については、150年ほど前から知られている。
聖書の『創世記』の多くが、これをネタ本にしていることは誰でも分かること。
よって、熱心に研究する人間は少ない。
219 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:09
>>216 ×アッカド→アラ
○アッカド→アラム(アラブ?)
220 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:10
ギルガメシュは紀元前28〜7世紀ごろにいた王様
ギルガメシュ叙事詩は、その王様を主人公にした話
最古のもので紀元前19世紀ごろ(うるおぼえ)
でも、その存在は忘れ去られ、19世紀(紀元後)に
発見された。
岩波の翻訳はもう出ている
ミラ・ジョヴォビッチが「きっ」とにらんだ顔がたまらなないね。
220>ミラ・ジョヴォビッチが「きっ」とにらんだ顔がたまらなないね。
そうなんだ、よく分かってるじゃないか。
岩波の翻訳もう出てるの。原典訳じゃないよね。
222 :
かんたろう:02/08/04 02:17
アア〜、ミラさま。
ミラさまの足の匂い、ウヒウヒ。
223 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:17
岩波のは原典訳だって
おれもにらまれたい
222>
おまえはもう出てくるな。
それにしてもギルガメシュ叙事詩やってる人って専攻はなにになるんだろう。
岩波の翻訳者って、専攻はなんになるの?
226 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:22
今、久しぶりに読んでみたら、
ギルガメシュとエンキドゥは同性愛
同性愛 同性愛 同性愛
おほもだち おほもだち おほもだち
もう、あきた。
やっぱり、ミラ・ショヴォビッチの方がいい。
ミラ・ショヴォビッチについて熱く語ろう。
222>続けて下さい。
228 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:29
サラ・ヴェルナールについて熱く語るやつはいるのか?
229 :
かんたろう:02/08/04 02:30
アア〜、ミラ〜、ミラ〜。ワシのミラ〜。
ミラの足の匂い、ウヒウヒ。
ミラにきっと睨まれながら、ミラの足の匂いを嗅ぎたい。ウヒウヒ。
228>
それ19世紀の女優だろう。ワイルドとかが大ファンだったという。
どっからそんなものが降って湧いたんだ。
ミラたんについて語れ。
231 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:32
>209
中央公論の『世界の歴史1』での前川和也先生の説明によりますれば、
シュメール語で書かれた文学作品の中で、英雄叙事詩の特徴を持っているのは、
ウルク第一王朝の支配者たち、
第2代エンメルカル、
第3代ルガルバンダ、
第5代ギルガメシュを主人公にした物語群に限られるそうです。
この三者は実在した可能性が高く、ギルガメシュの実在はほぼ疑いないだろうとのこと。
彼は紀元前3000年紀の前半、初期王朝I期の終わりないしII期くらいだそうです。
何故そんなことが推定できるのかは、また今度書きます。
232 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:33
蛇を言った以上、牛を語らねばなりますまい。
まず粗雑な結論を言いますが、シュメールにおいて牡牛は、「神聖だが、人間に劣る」存在。
インダスでは、何げに神聖な存在。
中国では、神聖な「犠牲獣」
日本では、実は中国と同じ。神聖な「犠牲獣」であると。
(これで卒論が書けるかも知れないから、読んどく価値はあるかもよ。)
日本での牛は、鹿であると。
共通点は、2本の角であると。
こんばんは、トラメメです。
アステカはミラ・ショヴォビッチという女王が君臨したとき、最盛期を迎えたのです。
本当です。
....
234 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:36
>>232 と前後するけど。
シュメールもユダヤも、蛇を嫌っているようです。
で、中国は?
蛇=竜、と短絡するのは何だけど、殷王朝の時代は、
竜に対する信仰と嫌悪感が入り交じっていると。
(白川静氏の説)
ギルガメシュ叙事詩って全巻揃ってるの。
一度、失われたものが、全巻揃って出土したということ。
それで、それをだれかが翻訳したわけ。
読み物としておもしろいのかな。
伝承を楔形文字に記したのかな。特定の作者がいるのか。
だれかテクスト分析をやらないか。
236 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:37
>貼っとく
あふぉな漏れに教えてくれ。
ネタじゃなかったのか?
237 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:38
ミラジョヴォビッチの話、しようぜ
三太夫です。ミラオタです。
かんたろうさんの弟子です。
239 :
かんたろう:02/08/04 02:40
ああ〜、ミラさま〜。
ミラさまに鞭打たれてみたいよ。うひうひ。
237>も同じ気持ちなんだろッ。
おれたちゃ、みんなミラさまの奴隷なんだよ。
ミラさまのあのきっとした目にやられちまったんだよ。うひうひ。
ああ、ステキな貧乳。貧乳ってどうしてあんなにエロチックなんだ。
なんでギルガメシュナイトという番組があったのだろう。
241 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:41
全部は見つかってないらしいよ
欠けてるところもあるって
作者はわかんないけど、シン・レキ・ウンニンニという編纂者がいるらしい
翻訳者は東京大学卒業、チュービンゲン大学修了。
旧約聖書学、古代オリエント学専攻 だって
242 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:42
旧約聖書やってる人が、ギルガメシュを読んでるわけか。
旧約ってヘブライ語て書いてあるけれども、ギルガメシュってそれに近い言語で書いてあるのかな。
244 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:45
ギルガメッシュ叙事伝は、世界史の宝石のような存在です。
ネタにするのは構わないのですが、まともな話も欲しいなと。
(俺のカキコはほとんどネタです)
ヘブライ語ってアラビア語と同じで右から左に読むのだよ。
ヘブライ語もギリシア語も見ただけで読む気もなくなるね。
文字からしてわけ分からん。
ラテン語でいいじゃん。
246 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:45
解説によるとだ、ギルガメシュ叙事詩はアッカド語という言語で書かれていて
そのアッカド語というのは、ヘブライ語の親戚だそうだ
247 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:47
>>234 『旧約聖書』はギリシア語で書いたのが「原典」です。
かんたろうさんはぼくの先輩なんだよ。
貧乳フェチにおけるぼくの師匠なんだよ。
かんたろうさんの言葉はいつみても含蓄深いネ。
249 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:50
いや、ヘブライ語らしいよ
250 :
世界@名無史さん:02/08/04 02:51
絶倫のエンキドゥとギルガメシュは同性愛で、
だから、ここにミラおたが集っている
そのような理解でよろしいでしょうか
247>アホか。旧約聖書はヘブライ語が原典じゃ。
その原典からギリシア語に翻訳したものがセプトゥアギンタ(七十人訳)だ。
ギリシア語が原典なのは、新約聖書だ。わかったか。
少しはかんたろうさんの発言に耳を傾けて勉強しろ。
252 :
かんたろう:02/08/04 02:54
ああ〜、ミラたん。
貧乳、貧乳、うれしいな。
貧乳はとってもストイックで、精神的。
豊乳は動物的で下品。牛みたいだ。
マリアさまも貧乳なんだよ。
ああ〜、ミラ、ミラ。
ミラ・ショヴォビッチ最高。うひうひ。
253 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:54
おっと、失礼!
そうでしたか?
あなたも、勉強中ですか?
>>250 ミラ・ショヴォビッチって貧乳で絶倫なんでしょうか。
シャムハトとイシュタルのどちらに似てますか?
ミラジョヴォビッチはストイックな絶倫です
256 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 02:59
>>250 よろしくないな。
801ファンがいるとも思えんが、
あの二人の関係は、「生と死」を語るための設定だ。
(ヲイ、801関係じゃねいか?)
ミラたん、たぶん激しいと思う。だって瞳がとっても情熱的。
ああ〜、ミラたん。
ウクライナって、ミラたんを育んだすばらしい国なんですね〜。
ああ〜、マゼッパになってウクライナに帰還したい。
テーマ曲はリストの交響詩「マゼッパ」
258 :
貼っとく ◆k4mPlw/s :02/08/04 03:02
付き合ってらんない。とりあえず、寝ます。
259 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:04
ミラ・ジョヴォビッチって、ウクライナ出身なの?
260 :
かんたろう:02/08/04 03:05
師匠のかんたろうです。
貧乳好きの第一人者をもって自認しております。
マリアさまが好きなので、貧乳フェチになりました。
ああ〜、ミラ、ミラ。ミラたん。最高。
261 :
かんたろう:02/08/04 03:06
そうです。ウクライナのキエフ出身です。
おれ結構、文学にはうるさい方なのだけれども、ギルガメシュ叙事詩については始めてしったよ。
それにしても、ギルガメシュに言及した本、いままで読んだことないぞ。
文学として、おもしろいものなのかね。
263 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:11
古代に書かれたとは思えないほど、おもしろい。
涙なしには読めないし、実存主義的なところすらある
「実存主義的なところすらある」そういおうと思えば、全部、そういえるじゃないか。
265 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:22
まあ、「そういおうと思えば」なんでも、そうなのはわかるけど、
まあ、読んでみなよ。
これが、4000年近くも前に書かれたものだとは思えないね。
266 :
かんたろう:02/08/04 03:24
ミラの話しをしようよ。
ああ〜、貧乳のミラたん。
ミラ〜、ミラ〜。
貧乳って、とっても高感度って感じ。うひうひ。
267 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:25
浅倉舞はどうなった?
268 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:25
Aカップ好きと答えたあなたは卑屈すぎます。
おっぱいはこわいものじゃなーい
269 :
かんたろう:02/08/04 03:28
ボードレールも痩せた女ほど猥褻だと述べています。
葉月里緒菜の写真集が売れたのは、みんな貧乳のエロティシズムにやられたのだと思う。
270 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:31
というわけで、このスレは
【大地母神】貧乳と巨乳【処女】
になりました。
歴史的に語ってください
271 :
かんたろう:02/08/04 03:36
いや「大地母神」は巨乳のイメージだ。
豊穣の女神だからな。
マリアさまが貧乳のイメージ。
そして貧乳のマリアさまによって、「大地母神」は追われていくのだ。
世界がキリスト教化されるというのは、貧乳による世界制覇のことだ。
だれか女性入ってくれないかな。
272 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:38
貧乳=帝国主義
273 :
かんたろう:02/08/04 03:40
272>なにをいうか。
貧乳が世の救い主を生んだんだ。
テオトコスは貧乳なんだ。
貧乳から神はお生まれになったんだ。
貧乳の素晴らしさが分かったか。
274 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:40
この人工的でマゾヒスティックな貧乳主義を捨て、
もう一度、あの豊かな自然に帰ろうではないか
これが、18世紀ドイツロマン主義の基本主張です
275 :
かんたろう:02/08/04 03:42
いや、ドイツ=ロマン主義にも貧乳主義はあると思う。
ノヴァーリスは絶対、貧乳好きだ。
かんたろう師匠のいわれるとおり。
みんな、貧乳にかしずけ。
貧乳こそが精神的、貧乳こそがキリスト教的、貧乳こそが美しいんだ。
277 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:44
『青い花』を読んでみてください。
実は、彼も巨乳好き
278 :
かんたろう:02/08/04 03:46
大地母神は豊乳のイメージだね。
マリアさまは貧乳のイメージ。
世界がキリスト教化されるというのは、貧乳による世界制覇のこと。
世界中の人間が貧乳の前にひざまずく姿はなんとも壮観ではないか。
分かったか。
279 :
かんたろう:02/08/04 03:49
えッ「青い花」には巨乳好きを思わせる叙述があるの。
読んでないんだ実は。でも、ノヴァーリスの婚約者のゾフィーって貧乳のイメージがあるのだけれども。
ノヴァーリスって、中世に憧れているじゃないの。
そういうカトリック的世界像への憧れの持ち主は絶対貧乳主義者だと思ったのだけれども。
280 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:50
大地母神 対 処女懐胎
「自然に帰れ」 対 啓蒙
DQN 対 高学歴
やりチン 対 童貞
?
281 :
世界@名無史さん:02/08/04 03:54
巨乳好き = マザコンです
282 :
かんたろう:02/08/04 03:55
人類は大地母神を崇拝する幼稚な段階を克服して、貧乳崇拝のより高度な段階へと進むべきだ。
283 :
かんたろう:02/08/04 03:57
ミラたん〜。ハア、ハア。
284 :
世界@名無史さん:02/08/04 05:06
>>283 Yahoo!掲示板じゃないんだから、全角の
「ハア、ハア」
ではなく、半角で
「ハァハァ」
とやりなさい。
286 :
トトメスV世:02/08/04 09:22
>>246 ギルガメシュ叙事詩は、アッカド語以外にも様々な言語の版が見つかっています。
シュメール語版、アムル語版、アッシリア語版…成立は2500年程前の初期王朝期ですから、
どれだけメソポタミアの人達に愛されてきた物語かは、容易に想像がつくでしょう。
また、旧約聖書の洪水伝説への影響等も良く言われる話ですね。
287 :
世界@名無史さん:02/08/04 11:47
みんな知ってると思うけど
ギルガメシュ叙事詩には、今年の米軍のイラク攻撃の様子が
子細に予言されてあるんだよ。
これマジ
えらいね。だれも私のTV東京深夜番組について言及しないね。
みんな勉強熱心で感心
289 :
世界@名無史さん:02/08/04 12:24
288>おれ、当時もいまも大ファンなんスよ。
あなたほどおれの精力を吸い上げた人はいません。
290 :
世界@名無史さん:02/08/04 12:32
ここで、なにを語り合うべきなのか一度整理してみよう。
ミラ=ショヴォビッチ−これ基本。
貧乳−うひうひ。
浅倉舞および飯島愛−昔も今もお世話になっています。
以上。
292 :
世界@名無史さん:02/08/04 12:39
このスレものすごい勢いだね。
293 :
世界@名無史さん:02/08/04 12:50
われらが永遠の女神、浅倉舞について熱く語り合おう。
ミラ・ショヴォビッチだ。
,,,,,,
>>286 ねえ、解説には、ギルガメシュ伝承が書かれた言語は,
シュメール語、バビロニア語(アッカド語バビロニア方言)、ヒッタイト語
フルリ語って、あるよ。
アッシリア語、アモリ語なんて、ないってさ
296 :
世界@名無史さん:02/08/04 14:52
ああ、愛たん。う〜。
297 :
トトメスV世:02/08/04 14:55
>>295 アッシリア語は記憶違いですね、確かに。
アモリ語と言うのはバビロニア語の事です。
バビロニア王国の構成民族である、セム系アモリ人の言語なので
そう呼ばれるのです。
>>297 だから、解説さんの話だと,
アモリ語とバビロニア語は違う言葉なんだって。
アモリ語は西セム語系で、バビロニア語は東セム語系なんだってよ
299 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/04 15:26
>>295 でも、ヒッタイト語やフルリ語にまでなってるなら、
アッシリア語にもなってそうな気はしますね。
調べたわけではないんで、正確なところは解らないですが。
300 :
世界@名無史さん:02/08/04 15:31
ミラジョヴォビッチはどこに行ってしまったんですか?
301 :
世界@名無史さん:02/08/04 15:34
>>295, 297
解説って岩波?ちくま?
前の方で、矢島文夫訳のちくま学芸文庫版はトンデモだって
話があったけど、実際どうなんだろう。
302 :
世界@名無史さん:02/08/04 15:34
いまさら「気候変動」かよっ へっ
という主張をなさっているのは、このスレですか?
303 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/04 15:35
>>301 それおれも読みましたが、上の方で誤訳が多いと教えてもらいました。
原典訳というのも、ウソらしいですね。
305 :
熱湯コマーシャル:02/08/04 15:39
朝倉舞の話はまだですか
306 :
世界@名無史さん:02/08/04 15:59
305>浅倉舞だ。まちがえるな。
舞たん最高〜。
307 :
世界@名無史さん:02/08/04 16:01
浅倉舞は10年間にわたってぼくのアイドルでした。いまでもそうです。
308 :
浅田アキラ:02/08/04 16:05
わたしがなんでも応えます。
309 :
山内マサユキ:02/08/04 16:13
山内ともうします。某国立大学で史学を講議しています。
なんでもきいてください。
310 :
世界@名無史さん:02/08/04 16:15
舞たん。うひうひ。
世界史オタの間で舞たんがこんなに支持されてたなんて。
お嬢様キャラとしてデヴュ−、復活するたびに退廃的に。
ああ〜。その全過程が愛おしい。
311 :
世界@名無史さん:02/08/04 18:18
基地外が集うスレってここれすか?
312 :
世界@名無史さん:02/08/04 19:38
だってギルガメだろ?
313 :
世界@名無史さん:02/08/04 19:55
ヤマウチ先生,アサダ先生,質問です
ギルガメッシュって神ですか人ですか?
>>311 しかし、世界史板っていうところは口うるさい人が多いなー。
いいじゃないか,にちゃんねるなんだし。
315 :
荒木ミチヲ:02/08/04 20:11
人でありながら,神であり,神にはあらざれども,人にあらず。
つまり、始原へと永遠に回帰していく神話そのものを表彰する存在
宗教学用語で言うところの唯我独尊反論禁止
316 :
世界@名無史さん:02/08/04 20:41
↑
ネタ?
317 :
世界@名無史さん:02/08/04 21:07
ギルガメッシュ=イジリー岡田
318 :
世界@名無史さん:02/08/04 21:26
イジリー岡田が童貞だったって本当ですか?
319 :
世界@名無史さん:02/08/04 22:07
ここは、ミラの魅力について語るスレです。
ギルガメッシュナイトとそのメンバーに関する話題は,
他のスレでお願いします
320 :
世界@名無史さん:02/08/04 22:12
ギルガメッシュ叙事詩には、イシターも出てくるそうですが、
ドルアーガは出てきますか?
このスレキモイね。
なんだここは。
どうなっとんねん。
へんなこと書くな。
323 :
世界@名無史さん:02/08/04 23:47
>>313 2/3が神で1/3が人だったそうだ。
(たぶん、死ぬことはなかったろう)
324 :
世界@名無史さん:02/08/05 00:52
>>309 とりあえずきいとくか。
ギルガメッシュ叙事詩は、シュメール文明の遺産といえるのかな?
325 :
世界@名無史さん:02/08/05 03:50
参考までに。
アッカド語はシュメール時代からあったことが分かっていますが、
アッシリア語やバビロニア語との関係はどうなっているのかといいますと、
実はこの二つはアッカド語から分岐した言語なのだそうです。
アッシリアとバビロニアとを繋ぐ地点のティグリス川流域は丁度急流が続いて、
ティグリスを船ではそのまま遡上出来ず、ザグロス山脈を経由しないとアッシリアやアナトリアへは
到達できないそうです。
またアッシリア地方から天水農耕が可能になり、河水による灌漑に依存するしかない
バビロニアとは違うのだそうです。勿論放牧も充分適していたようです。
そんなわけで距離的な隔絶も手伝いアッシリアとバビロニアは地域差が顕著になって、
紀元前二千年期に入るくらいから言語的な差異が一層明らかになって行ったようです。
特にこの時代都市国家アッシュルは、百数十年に渡りアナトリアのカニシュに商館を建てて、
ザグロス山脈から錫を、アナトリアから金、銀、銅などを交換したり
バビロニア方面へ売りさばいたりして莫大な利益を上げていたことが、文書史料で判っています。
その商業文書は新シュメール文字を用い古いアッシリア語で書かれていたそうです。
この古期、中期、新期アッシリア語/バビロニア語が東セム系言語の中核になるわけですが、
アッカド語が平安時代の言葉とすれば、上の二つは
アッシリア語が中世から近世の東言葉、
バビロニア語が関西というか京言葉のニュアンスがあるような。
と言う感じのことを授業で知りました。
326 :
世界@名無史さん:02/08/05 04:01
おいらが出ていた授業では、古アッカド語は一種の官僚言葉で、
古アッカド語からバビロニア語・アッシリア語が派生したわけじゃない
とならったぞ
いま、ノートを開いてみると・・・
何がなんだかさっぱりわからないんだけど,
とりあえず、古アッカド語はもともとアッカド市の方言だったんだけど、
アッカド帝国が出来てしまったんで帝国の官僚言語になった。
でも、各地方ではそれぞれの方言もあった。
後のバビロニア語、アッシリア語の先祖になる方言もあった。
らいし。でも、はっきり言っておいらのノート、さっぱりわからん。
これ,ほんとに自分で書いたのか,って感じ。
まちがってたら、ごめんよ
327 :
世界@名無史さん:02/08/05 09:21
>>53 遅レスだがエンキムドゥ=エンキドゥでいいのか?
どこで見たのか覚えてないけど、
ドゥムジの対抗馬でイシュタルの寵を争った農耕神の名が
エンキムドゥだった気がするんだが。。。
328 :
トラメメ ◆zgMEwuBE :02/08/05 12:07
>>323 なんか、寿命があるところが、ギルガメシュの人の部分だったらしいですよ。
>>327 そうなんすか。
>>5で
>半獣神エンキムドゥとともにレバノン杉の森に踏み入ったギルガメシュは、
>そこで、森の神フンババと戦う。
とあったんで、
>>53のように答えたんです。
実際のところはどうなんだろう?
329 :
トトメスV世:02/08/06 09:24
>>325 >>326 バビロニア語(古バビロニア語、アモリ語、アムル語)と、アッシリア語は共に
アッカド語の分派だそうです。
その差異は、語形やいくつかの子音の違いのみだそうで、上で書かれている様に、
方言の差程度の違いしか無いようです。
ちなみに、アッカド語は東セム語に属します。
西セム語には、北方系のカナアン語、アラム語等と、
南方系のアラビア語、南アラビア語等が含まれるようです。
で、ギルガメッシュ叙事詩のテキストですが、1972年にニネヴェでアッシリア語版
が発見されて以来、各所で各言語の断片が発掘されています。
古バビロニア語版、シュメール語版、ヒッタイト語版、フルリ語版、アッカド語版等、
いずれも断片しか発見されていません。
また、シュメール語版および時代の古いアッカド語版と、古バビロニア語版および
アッシリア語版の間には、文学的表現、構成等の面で大きな進化が認められることから、
前二千年紀〜前千年紀の間に何度かの再構成がされたのであろうと考えられています。
330 :
世界@名無史さん:02/08/06 11:16
ここまで読んで来て思ったこと。
このスレ自体が、表題の叙事詩がかかれた時代の縮図なんではなかろうか?
当時は禁欲主義もなかった訳だし。
というわけでマターリ進行推奨。
331 :
世界@名無史さん:02/08/06 23:18
マターリ進もうね。
ヲレはエンキドゥ大好きだ。
彼を人間界に誘った「神聖娼婦」て、けっこう萌える。
332 :
世界@名無史さん:02/08/06 23:49
>ギルガメッシュ叙事詩は、シュメール文明の遺産といえるのかな?
シュメールとアッシリアの関係はどうなってるんだ、ということですね?
正直、ちゃんと解説できる人はいないんでは。
今またアメリカがイラク相手に戦争を用意してるしてるし。
333 :
世界@名無史さん:02/08/07 00:05
>>332 続き
BC2000以前において、メソポタミヤ地方北方をアッシリアと呼び、
南方をシュメールと呼ぶのは、どうだろう?
シュメールを先住民族と見るのは?
やはり、伝説の語るごとく「海から来た」民族としたほうが納得がいく。
としたら、BC2000を限りとして、「海に去っていった」というのが綺麗ではないか?
334 :
世界@名無史さん:02/08/07 01:19
で、ミラ・ジョヴォビッチの話の続きは?
335 :
世界@名無史さん:02/08/07 01:30
シュメール人は日本来ました。
神代文字は楔形文字から生まれました。
本当は皆そう考えています。
心の中の定説です
みんな、私の話をするのよ!
337 :
世界@名無史さん:02/08/07 15:58
古代オリエントで広く流布した英雄叙事詩。実在の王とみられるギルガメシュ
は朱メールの断片的神話物語に早くから登場しているが、これをもとにアッカ
ド語で編集されたもの。3分の2が神で3分の1が人間のギルガメシュと野人
エンキドゥ、美の女神イシュタルらが主な登場人物。アッシリア語で書かれた
ニネベ版によって知られる。
その第11の書板にノアの洪水に似た洪水物語があることを1872年G.スミスが
指摘した。
今日、帝国ホテル前でミラを見かけましたが、何か?
339 :
世界@名無史さん:02/08/07 18:26
>337
ニヌワのアッシュル・バニパル文庫出土のものですな?
>333
スバルトゥって言うんでしたっけ? 元々はフリ人の地域の事らしいですが。
マール・ディンギル・アッシュル・キと言うようになったのは
アッシュル・ウバルリト1世からでしたっけ?
340 :
世界@名無史さん:02/08/07 18:37
ギルガメッシュ叙事詩・・・
「悪魔ドルアーガにさらわれた巫女カイを救う為、勇者ギルが60階建ての塔に
挑み、女神イシターの加護の下、見事悪魔を打ち倒しカイを救出する」
・・・話でしたよね?
>>340 確かその話はインドに遠征したサルゴン1世が
現地統治の一環として流布させたとする説があるね。
342 :
トトメスV世:02/08/07 20:19
>>332 >>333 シュメールと言うのは両河下流域南部に住んでいた民族で、言語、民族共に
周辺のセム系民族とは別民族でした。
前四千年期の末頃にこの地域に流入し、先住民との交流、融和の結果、
エリドゥ、ウルク等の都市を基盤とする文明圏を作り上げました。
北部のセム系民族も、彼らと交流しつつ共通項の多い文明圏を築き、総称として
現在メソポタミア文明と言われています。
一般には、南部をシュメール、北部をアッカドと呼び、後の時代には両者を
一括りにしてバビロニアと呼ばれていたようです。
古い時代の支配者は「シュメールとアッカドの王」と言った称号を用いていました。
シュメール人自体は、時代が進むにつれて周辺の諸族との混交が進み、
また、政治的にもウル第三王朝期を最後に主導権を握ることは無くなったため
前二千年紀後半には消え去ってしまっています。
アッシリアは「アッシュールの土地」と言った意味で、南部のシュメール人達からスバルトゥと
呼ばれる地域にあった都市アッシュールに住んでいたセム系の民族が、自分たちの神アッシュール
に因んでつけた地名です。
前二千年紀前半から周辺との交易によって栄え、盛衰を繰り返しながら前8世紀にはオリエントと統一する
大帝国となります。
以上、乱文でしたが簡単に。
342
「アッシュール(アッシュル?)の土地」という名前は、
土地の神アッシュールに因んでつけられたのですか?
たしか、アッシュール神の崇拝地で同じくアッシュールという名前の都市も
あったと思うのですが,この関係いかに?
344 :
トトメスV世:02/08/08 00:27
>>343 アッシュール(アッシュル)神は都市アッシュールの守護神です。
バビロンにおけるマルドゥクと同様の存在です。
アッシュール神がおわす所と言う事で、都市の名前もアッシュールになった様です。
345 :
世界@名無史さん:02/08/08 00:29
ここは、「民族の通り道」つくらい「民族」にうるさいのだが、
それって、幻想だろ。
そんなに沢山の「民族」があったという方がおかしい。
結局、シュメール以外には、特筆すべき民族などないではないか?
346 :
トトメスV世:02/08/08 00:53
>>345 大きく分けるならシュメールと周辺のセム系諸族、さらに周辺の印欧語族
という風に分けられるでしょうが、実際、古代のこの地域には多数の民族が
入り乱れ、興亡を繰り返してました。
特筆すべき民族と言うなら、シュメールの他にも古バビロニア王国の担い手
であるアモリ人、アッシリア帝国のアッシリア人、ヒッタイトと覇を競った
カッシート人、新バビロニア王国のカルデア人、古い時代には東方の脅威、
後には通商の担い手となったエラム人等が挙げられるかと。
347 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:11
>>339 ニヌワ、マール・アッシュルってなんですか?
アッシュルウバリト一世というのは有名な人なんですか?
あと、ディンギルとキも。しかも、なんで半角?気になるー
おしえてー
348 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:14
すみませんが、この辺、基礎知識がないのです。
えと、単純に「セム語系」という言い方が分からなかったりします。
で、シュメールって? わからんのです。
解説してくれたら有り難いです。
349 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:18
>>329 アモリ語とアムル語は同じものだって聞いただ。
アモリ語(アムル語)は東セム語じゃなくて西セム語だって
なんかで読んだ気がする。
おらの間違いかね?
350 :
トトメスV世:02/08/08 01:23
>>349 両方とも古バビロニア語と呼ばれる同じ言語です。
で、古バビロニア語は、東セム語の一分派だった筈なんですが…。
良ければ、参考文献等紹介していただけると有難いです。
何せ、本来はエジプト専門だもので…。
351 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:24
聞きかじった話によりますとですね
セム語系ってのは、今のヘブライ語やアラブ語の仲間全部。
それが、南セム語、西セム語、東セム語に分けられる。
南セム語っていうのには、アラブ語。
西セム語っていうのには、ヘブライ語、アラム語、フェニキア語、さらにウガリット語
で、東セム語というのがアッカド語(古アッカド語、バビロニア語、アッシリア語)
シュメール語というのは、ぜんぜん違う言葉で、むしろ日本語に近い
そう聞いたと思う。
352 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:26
>>350 古バビロニア語は、アムル語の影響を受けてるけど、違う言語だと習った
ような気がする
353 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:28
>>349 参考文献は、前に聞いた授業のノートなんだけど・・・
ちゃんととったかどうか自信はない。
ごめんよ、先生。
354 :
トトメスV世:02/08/08 01:31
355 :
世界@名無史さん:02/08/08 01:40
>349-
>>351 ありがとうございました。
よく分からないけど、今のヘブライ(ユダヤ)、アラブ語の先祖がセム語。
セム語って、ゴチャゴチャしててよくわからんが、「方言」程度の差で、一言語と認定されている。
シュメール語は孤立言語で、日本語に似ている。
356 :
だーめだめだめだめだめよ:02/08/08 04:06
みなさん。このスレの基本に立ち返りましょう。
古代メソポタミアに禁欲主義はなかったそうです。
だから、堅苦しいことはいわずに、エロチックな話もしましょう
しかし、禁欲主義>なし>禁欲的なエロティズムだめ>貧乳ダメ
か?
357 :
世界@名無史さん:02/08/08 04:42
おいらSF板の者なんだけど、スティーブンスンの「スノウ・クラッシュ」
って話がギルガメッシュを下敷きにしていて面白かったよ。
チグリス・ユーフラテスはエンキドゥのオ○ニーの結果だそうです・・・。
358 :
世界@名無史さん:02/08/08 05:10
ギルガメッシュの墓はユーフラテスの下って、ほんと?
359 :
ギルガメシュ:02/08/09 02:21
俺様は深遠を見た者だ。国土の礎でもある。
全ての分野に通じている。
あらゆる関係の教養を修めた。
秘密も見た。閉ざされているものもこじ開けた。
洪水前の話も伝えた。
この俺様自信がおまえらの質問に答えてやろう。
なんでもどんと来い。
360 :
世界@名無史さん:02/08/09 02:25
361 :
ギルガメシュ:02/08/09 02:34
俺様の名前はシュメール語でビルガメスだ。
後の世の学者どもは「老人(ビルガ)が若者(メス)になる」
などとほざいておるわ。
本当のところは秘密じゃ。
さあ、次!
362 :
世界@名無史さん:02/08/09 02:39
王様なのに、旅に出てもいいんですか?
無責任じゃないのかな。
363 :
トトメスV世:02/08/09 02:40
>>359 ん〜、では質問…洪水前のシュメールの王様達って統治期間が万年単位なんですが、それって本当ですか?(笑)
>347
ごめんなさい、授業で普通に使っていたもので、つい。(--;;)
>ニヌワ
そもそも“ニネヴェ:nnwh”とは旧約聖書の聖書ヘブライ語での言い方で、
発掘された粘土板文書では、元々アッシリア語で“ニヌワ:ni-nu-wa”と呼ばれていたそうです。
マート・ディンギル・アシュル・キの誤記でした。スマソ(--;;;;)
アッシリア語で“アッシュル(神)のくに”というほどの意味です。
“マート”は「くに」、“アッシュル”とは都市の名でもあるアシュル神のことです。
また、“ディンギル”は「神」、“キ”「大地、土地」を意味するシュメール語です。
ただ、メソポタミアの文化の伝統で、楔形文字は万葉仮名と似ていて、
一つの文字に表意的な役割と表音的な役割がありました。
そのため書記法において固有名詞を表現する場合、固有名詞の前や後にシュメール語起源の文字を
添付することで意味を特定したり強調したりするのがおおよそ普通だったようです。
例えば、上のように神様の名前の前には神様を表す“ディンギル”という文字を添えました。
男性名には男性を表す文字が、女性なら女性の、都市なら都市の、といった具合に。
この添え字の習慣はシュメール語以外の言語で用いられました。その場合この“添え字”は、
記号的であって、直接読まれたわけではないそうです。
随分長くなってしまいましたが、“ディンギル”と“キ”を半角にしたのは、
この二つがそういった“添え字”の類だったからです。
>347
ごめんなさい、授業で普通に使っていたもので、つい。(--;;)
>ニヌワ
そもそも“ニネヴェ:nnwh”とは旧約聖書の聖書ヘブライ語での言い方で、
発掘された粘土板文書では、元々アッシリア語で“ニヌワ:ni-nu-wa”と呼ばれていたそうです。
マート・ディンギル・アシュル・キの誤記でした。スマソ(--;;;;)
アッシリア語で“アッシュル(神)のくに”というほどの意味です。
“マート”は「くに」、“アッシュル”とは都市の名でもあるアシュル神のことです。
また、“ディンギル”は「神」、“キ”「大地、土地」を意味するシュメール語です。
ただ、メソポタミアの文化の伝統で、楔形文字は万葉仮名と似ていて、
一つの文字に表意的な役割と表音的な役割がありました。
そのため書記法において固有名詞を表現する場合、固有名詞の前や後にシュメール語起源の文字を
添付することで意味を特定したり強調したりするのがおおよそ普通だったようです。
例えば、上のように神様の名前の前には神様を表す“ディンギル”という文字を添えました。
男性名には男性を表す文字が、女性なら女性の、都市なら都市の、といった具合に。
この添え字の習慣はシュメール語以外の言語で用いられました。その場合この“添え字”は、
記号的であって、直接読まれたわけではないそうです。
随分長くなってしまいましたが、“ディンギル”と“キ”を半角にしたのは、
この二つがそういった“添え字”の類だったからです。
続きを
>アシュル・ウバルト1世(在位1365-1330BC乃至1353-1318BC)
アッシリアの王で、ヒッタイトのスッピルリウマ王や
エジプトのトゥトゥアンクアメン(ツタンカーメン)王とほぼ同時代の人物です。
ミタンニ王国の王位継承を巡る内戦に乗じて、ミタンニの属国の立場にあったアッシリアを
独立させました。中アッシリア王国の隆祖です。
程なくミタンニはヒッタイトとアッシリアに分割され、王国は事実上消滅します。
急激な勢力拡大で、カッシート朝バビロニアに王女を嫁がせてカッシート王家に
アッシリアの王統組み込もうとしたりしました。
で、アッシュル・ウバッリト?汾「は500年ほど前のシャムシ・アダドが用いていた、
領域国家の、覇者的な称号を復活させました。
それまでの“イッシアク・dアッシュルki:アッシュル(神)の代官”に加え、
“シャル・キッシャティ:全土の王”、“シャル・マート・dアッシュル:アッシュル(神)のくにの王”
を名乗りました。上のバビロニアとの婚姻関係による友好政策や
エジプトとの友好関係には特に力を注いだようです。
>365
しまった!長文なのに二重カキコしてた! ゴメンナサイ逝ってきます・・・
367 :
世界@名無史さん:02/08/09 05:03
オリエントの人の名前は ッ とか ー とかがたくさんあるのでいや
368 :
世界@名無史さん:02/08/09 23:15
>>359 キシュの王アガを、エンキドゥと協力してやぶったというのは本当?
369 :
ギルガメシュ:02/08/10 01:08
今日も,いろいろ質問がきているようだな。
さあ、順に答えてやろう。
>>362 最愛の強敵エンキドゥが死んだ時、この俺様も我を失ってしまっていたからな。
しょうがなかったんだよ。
分かってくれ。
>>363 それは言わぬが花ってもんだろう。
洪水前の世界はいろいろ違ってたんだそうだ。
ちなみに、後の世の者どもはこの俺様にたったの126年しか割り当てなかった。
これがどういうことか、深く考えてみることだな。
>>368 そうとも。キシュ王アッカの頚木から我が町ウルクを開放した偉大なる帝王こそ、
この俺様だ。
だが、注意しろ。エンキドゥと協力したわけじゃない。エンキドゥは俺様の家来だ。
俺様がエンキドゥに命令したのだ。
長老どもは愚かにも恐れをなしておったが、アッカなど俺様の闘気の前に屈服したわ!
おまえらの聞きたいことはたったのこれだけなのか!?
もっと聞きたい事があるだろう!
俺様は、他のどの王よりも気高く、神々しいまでの偉容を誇るのだ!
答えられないことなどないのだ!
わかったか!
370 :
世界@名無史さん:02/08/10 23:55
>>364 おお、こんなに丁寧な返答ありがとう。
ちゃんと答えてくれるなんて思っていなかったよ。正直。
よく分かったよ。ありがとう。
しかし、
>ごめんなさい、授業で普通に使っていたもので、つい。(--;;)
>ニヌワ
一体何の授業なんだ・・・。
前の方にも授業がどうのこうのとって言ってる人がいたけど、
こういうことってどこで勉強できんの。何学科?
371 :
世界@名無史さん:02/08/11 00:08
エンキドゥは「最愛の強敵」なのか、「命令する部下」なのか、混乱してるよ。
それとは別に、フンババの正体を知りたいな。
372 :
世界@名無史さん:02/08/11 00:11
飯島愛が好きだったんだけど、飯島愛の胸はシリコンだったというのは
本当ですか?
373 :
世界@名無史さん:02/08/11 00:52
なぜに、飯島愛スレがここに入ってくる?
(いや、俺も好きだが、場違いではないかと)
374 :
世界@名無史さん:02/08/11 01:25
>327
つまり、エンキドゥを誘惑したのは、飯島愛みたいなやつではないかと?
ヲレ的には、清純派だったと思う。
ヲッとギル亀様に質問。
王妃はいたの?
子供は?
375 :
ギルガメシュ:02/08/11 02:41
今日はあまり質問がないようだな・・・
>>371 いちいち細かいなこと言うな。俺様のエンキドゥは家来だったりトモ
だったりするんだ。
とりあえず、素人は、シュメール語伝承では家来、
アッカド語伝承では最愛の強敵
とでも覚えておくんだな。
フンババはエンリルが作り出しやがったやっかいな化け物だ。
あの闘気には、さすがの俺様も苦労させられた。
しかし、おつむの方が弱かったんで、うまく騙してやった。
>>372 飯島愛は俺様も気に入っていた。
それで質問の方だが、やはり見た通りシリコンだったらしいな。
本人が言っている。
おまえもファンを自称するならプラトニックセックスぐらい読むんだな!
>>374 エンキドゥを誘惑したシャムハトはすごい。
残念ながら、清純派などではない。テクニシャンだ。
おまえなんかひとたまりもない。
それで王妃と子供ということだが、ウルク中の女の初夜権を独占していた
この俺様だ。もちろん、愛妃もたくさんいた。ハーレムだ!
俺様が死んだ時、皆、道連れになったわ!
子供もたくさんいたがウルヌンガルを後継ぎにしてやった。
ウルルガルとも言うがな。
376 :
世界@名無史さん:02/08/11 04:21
377 :
世界@名無史さん:02/08/12 01:56
フンババを騙した?
正々堂々とブチ殺したと言ってくれ。
もちろん、天の牡牛ももな。
イシュタルが求愛してくるとは? そんなんアリか?
で、天の牛って何よ?
378 :
世界@名無史さん:02/08/20 17:10
好スレ!
379 :
世界@名無史さん:02/08/22 01:06
どうも、ギルガメシュ氏は撤退した模様。
で、雑談を続けると、シュメール語の表記は、
表意文字と表音文字を併用するという、
珍しい方式だったようです。
(日本語の他に例があるのかな?)
380 :
世界@名無史さん:02/08/22 03:11
ヒッタイト語
381 :
movie ◆cE1UBsKI :02/08/22 05:34
月本さん、集中講義来るぜ
382 :
世界@名無史さん:02/08/22 05:39
番組に飯島愛のお父さんがおしかけてこなかった?
いつのまにギルガメシュ叙事詩は環境問題のお話になってしまったんだろう
だいたい、「気候変動と文明」とか、本気で信じてるの?
なんで、今更なんでも気候変動なんだ。あほか?
ギルガメシュ叙事詩は世界最古の文学作品なのかなー
388 :
世界@名無史さん:02/08/26 01:41
そう言われてますが。
他の候補があるのかな?
389 :
世界@名無史さん:02/08/26 02:03
環境問題というよりレバノン杉破壊物語になっている。本来は違うのかいな。
メソポタミアには、ギルガメシュ叙事詩より古い文学作品がたくさんあると聞いた・・・
みんな梅原猛(字正しい?)とその仲間に騙されていると思う・・・
392 :
世界@名無史さん:02/08/29 00:33
梅原猛の仲間って、面白そうじゃん。
騙すって? それりゃ被害妄想ですな。
(あの人、人を騙す能力ないよ)
393 :
世界@名無史さん:02/10/04 10:40
保全age
394 :
世界@名無史さん:
保全age