1 :
世界@名無史さん :
02/07/02 21:23 ヒマラヤ周辺の小王国について語りましょう。
2 :
世界@名無史さん :02/07/02 21:57
ヤタ!朕が2げっとだ!!お前等朕にひれ伏・・・・・・・(あれ?)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.;":.;":.;": /神\
.;":.;": プシャァァァァ (´∀` ) ;":.;":.
o())o__てO二 ̄ ̄~) ||--==≡≡≡==--||
/ /||(二ニ) (__). || ||
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0ドルルル || ||
l| (◎).|l |((||((゚ )(⌒)/||三三・) | || (´⌒(´ || ||
__ ゝ__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ || ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>3 へ なぜ朕のバイクが前を?
>>4 へ もしかして首がとれてますか?
>>5 へ 接着剤ありませんか?
>>6 へ このまま死ぬのですか?
>>7 へ 一足先に逝ってるよ
>>8 へ 生まれ変わっても一緒だよ
>>9 へ 周りが暗くなってきた
>>10 へ 誰かが呼んでるみたいだ
>>11 以降 みんな今までありがとう。さようなら
3 :
世界@名無史さん :02/07/02 22:13
シッキムってどこらへんだろうか。
4 :
日本@名無史さん :02/07/02 22:17
ネパールとブータンの中間。1975年にインドの保護領となる。 首都は紅茶で有名なダージリン。
5 :
世界@名無史さん :02/07/02 22:19
7 :
世界@名無史さん :02/07/02 23:01
はぁ…。ネタスレになっちゃったか。 さようなら。
9 :
世界@名無史さん :02/07/02 23:43
ブータンはカリブ海の小国とサッカーの世界最弱決定戦をやって勝ったと聞いたが
10 :
世界@名無史さん :02/07/02 23:46
ダージリンは遠く1839年に英領インドに割譲されてるよ。 いい加減なことを書かないように。
11 :
世界@名無史さん :02/07/02 23:53
>9 コピペだけど 試合結果速報 ブータン 4-0 モントセラト (前半1-0・後半3-0) モントセラトの選手は高地慣れしきれずに結局ブータンが圧勝しました。 モントセラトでの試合であればまたちがった結果だったと思われます。 途中犬が2回乱入するなど、横浜ではまず見られない風景も見られました
12 :
世界@名無史さん :02/07/02 23:55
ムスタン萌え。
グルカ兵もええ。
14 :
世界@名無史さん :02/07/03 00:01
>>10 私は1や4ではないが、1も4も「現代の国」とは
一言も言ってないのでは。
15 :
シッキムの首都は :02/07/03 02:18
ガントクでございます。 チベット人が支配階級の国です。 ブータンもチベット人の国です。 十七世紀に存在したチベット人の国としては、 ツァントェ王国(1642年ダライラマ政権によって併合さる) ペリ王国(1640年ダライラマ政権によって併合さる) ジャン・サータム王国(1674年ダライラマ政権によって併合さる) シッキム王国(1975年インドによって併合さる) ラダック王国(1840年カシミール王国によって併合さる) ブータン王国 など多数ございました。 ブータンは、いまのところチベット人国家のなかで国家を全うし国連に加盟することのできた唯一の国です。
16 :
世界@名無史さん :02/07/03 03:09
シッキムは下層労働者階級として入ってきたネパール人が 人口の4分の3にまでなってしまい、彼らを操ったインドの 圧力で併合への道を辿るしかなかった。 ブータンも南部を中心に人口の4分の1から3分の1が ネパール人になっていて、前者の轍を踏まないように ブータン化教育をやっているが、それをインドから責められ 苦悩しつつある。
17 :
世界@名無史さん :02/07/03 07:41
昔はヒマラヤの通商路沿いの谷ごとに、国があったみたいだね。
18 :
パクデン・ソンドプ・ナムギャル :02/07/03 07:57
私はいつなったら国王になれるのじゃ。
19 :
世界@名無史さん :02/07/03 08:46
ブータンの南部はネパール人の流出が激しく多くがネパールに難民と して入り込んでいる。 それが、両国の関係悪化につながっている。 また、南部国境地帯には、インドからの独立を求めるベンガル人のイスラム 原理主義者が多数入りこんでおり、ブータン人を狙った強盗殺人事件が頻発 している。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 16:43
ブータンの娘。はかわいい子が多い
>>9 モントセラト島はブリテン連合王国領ですから「小国」というのはふさわしくありません。
香港(ブリテン王国領→中華人民共和国領)みたいなもので独自の協会を持っているのです。
なお事故死を記念して、ある港を「ポート・ダイアナ」と変えようという動きもありました。
23 :
世界@名無史さん :02/07/07 22:52
ラダックも入れてええかいのう?
24 :
世界@名無史さん :02/07/07 22:55
NHKの「ムスタン」ええ番組だったが再放送は無理かのう。
ブータンのワンチュク国王は英邁
現ネパール王は王室の特権・権力の委譲を強行に反対し王弟時代に麻薬の密売 してた側近を外交特権でまもり息子は酔っ払い運転で歌手をひき逃げした まともな王族を皆殺しにした事件はこの2人は無傷… こいつらが陰で…
>>26 んまぁ、例のネパール王宮内での銃乱射事件は王弟によるクーデター
だっていうのは公然の秘密だからなぁ。にしても、あの事件のあと
民主化運動が激しくなるかとおもったらそれほどでもなかったのが意外。
にしても、ネパールなんてインドに併合されてもおかしくない国なんだけどなぁ。
カシミールやシッキムを併合するなど領土獲得意欲旺盛なインドが、'51の王政復古
のときになんでネパールを併合しなかったのか不思議だ。
>>21 大変参考になりました。ありがとうございます。
ところで、ネパールやブータンなどの歴史を勉強したいのですが、
日本語で良い参考書はありませんでしょうか?
>>28 通史ではなく、近代以降の政治関係が中心になりますが、
レオ・E・ローズ『ブータンの政治―近代化のなかのチベット仏教王国』(明石書店、2001年)
今枝由郎『ブータン−変貌するヒマラヤの仏教王国』(大東出版社、1994年)
小倉清子『王国を揺るがした60日−1050人の証言・ネパール民主化闘争』(亜紀書房、1999年)
日本ネパール協会編『ネパールを知るための60章』(明石書店、2000年)
が挙げられます。
もっとも、僕はネパールやブータンに関してはそれほど詳しくありませんし、
またいずれも未読なので、「おすすめできる本」とまでは言えないことは御了承願います。
もし、他に通史関係で良い本があったら、お知らせします。
30 :
世界@名無史さん :02/07/12 22:44
>>16 シナ人や朝鮮人を放置しつづけると日本もそうなるということですな。
31 :
世界@名無史さん :02/07/12 22:46
>>27 チベット侵略にいそがしかった中国との暗黙の了解があったんじゃないの。
>>28 追加ですが、
トニー・ハーゲン著、町田靖治訳『ネパール』(白水社、1997年)と言う本がありました。
最近復刻した本のようです。
>>29 >>33 情報ありがとうございます。
早速図書館で取り寄せて読んでみます。
中尾佐吉(植物学)の本でブータンにいったときの様子が書かれている。未だ、飛行場も道路もなかったので 歩いていくしか首都にたどり着けない時代(50年もたってないと思う)だ。インドから入るには途中ジャングル地帯を通過しなければならないがその時蛭の攻撃で大変だったらしい。このジャングルが天然の要塞の役割をしてる。 こんな地理的条件なのでインドから独立を守れたのだろう。 本は岩波新書だったかな。
36 :
パクデン・ソンドプ・ナムギャル :02/07/18 14:49
いまさらながら、シッキムにいたころが懐かしい。
>>36 シッキム王国の皇太子様ですか。
まだご存命なのでしょうか?
38 :
世界@名無史さん :02/07/18 21:04
インドによるシッキム併合の経緯については 落合淳隆 民地主義と国際法-シッキムの消滅- 敬文堂 1986/01 3,000 読んでみれ。あるのはたぶん県立か大学の図書館な。
39 :
世界@名無史さん :02/07/18 21:07
インドによるシッキム併合の経緯については 落合淳隆 民地主義と国際法-シッキムの消滅- 敬文堂 1986/01 3,000 読んでみれ。あるのはたぶん県立か大学の図書館な。
40 :
世界@名無史さん :02/08/03 16:50
ブータンって鎖国してた国だよね?
41 :
世界@名無史さん :02/08/03 21:10
インドに併合されそうになったとき、中国に干渉してもらうという手はなかったの かな。 大国にはさまれた小国なんて、それぐらいしか生き延びる手はないと思うが。
42 :
世界@名無史さん :02/08/03 23:22
当時まだ文革だぜ。中狂がチベットで何したかよ〜く知ってる シッキム王家がそんなことするわけねーだろ。
保守
44 :
世界@名無史さん :02/09/04 08:17
age
45 :
世界@名無史さん :02/09/20 01:02
保守
46 :
世界@名無史さん :02/10/07 22:04
age
47 :
世界@名無史さん :02/10/11 00:47
昔NHKでザンスカールの番組をやったときに、そこの王様(もちろんとっくに 名目だけ)に「あなたの国は世界一小さい王国だと知っていましたか?」と 莫迦な質問をしていた。大国に併合されたちっちゃい国の元王様なんて世界中 掃いて捨てるほどいるぜ。 その番組では、冒頭からインド領になったことなんか一言も言わず あたかも「まだ独立国」であるかのようなことを臭わせていた。 笑わせるな。 そのディレクターはその数年後、例のムスタンやらせ事件でコケ ましたとさ。
でも「おクニはどちら」っていう意味での国ではいまでも「一国の主」。 大国の制度における名目上の地位では知事とか村長とかと呼ばれつつ、いまだ に旧臣民から尊敬と奉仕を受けている、というのはある意味すごい。 中国領でも、四川省のチベット人領主「デルゲ女王」など、民国時代は自領を 全うしたあげく、「新中国」では自分の旧領地のデルゲ県の「政治協商会議」 の副委員長に任命され、すくなくとも1990年代初頭までは勢力を保っていたと いう例がある。 日本でも「お殿様」の家柄出身の者が、旧領地で尊敬を受け続け、優秀でかつ 野心のあるヤツがでると、県知事とか市長になったりする例があるじゃん。 ザンスカール・ラダック・ムスタン・シッキムあたりはみなそうかな。 ブータンは国連加盟国だし。 他国の侵攻とか、革命とかで国を追われてそれっきり、という「王様たち」 よりはよほど幸せ。
49 :
世界@名無史さん :02/10/25 23:58
age
ヒマラヤ諸王国 ヒンズー教のネパール チベット仏教紅帽派のブータン チベット仏教「国家」シッキム インドに呑まれたのはシッキムだけ。 インドのシッキム併合名目はシッキム国民投票後の シッキム「国民の過半数以上の希望」だった。 ブータンは国王専制体制で徐々に議会制に移行中も 極力インドの影響力を排除する変わりに ブータン外交ブータン安保の前提として対インド相談を実行中、 名目上はブータンはインドの保護国実質は内政はインドの 影響を受けない独立国である。 ネパールは外見上の立憲君主制をとっているが王族惨殺事件 以来国王の内政関与が濃い。それはともかくネパール外交は 中印等距離外交でブータンのインド面目維持外交とは対照的 である。
51 :
世界@名無史さん :02/11/06 03:03
歴代クマリのその後って詳しく知ってる人いますか? 漠然と「不幸」とか語られてないんだけど気になる…
52 :
世界@名無史さん :02/11/06 03:37
Living virgin goddess Kumari : Her worship, fate of ex-Kumaris & scept ical views / Indra Majupuria & Patricia Roberts. -- M. D. Gupta, 1993. -- (Know Nepal series ; no. 9) を見よ
53 :
世界@名無史さん :02/11/07 15:47
>>52 スマソ、著書の紹介しか見れなかった。
ネットで見れる範囲で何かありますか?
とりあえず検索したら80才くらいで幸せに暮らしてるクマリの話が出てきた。 この人は5才で病気降板したから、クマリという自意識が強くなる前に カタギの世界に戻って適応できたのが良かったんだろうな...
55 :
世界@名無史さん :02/11/21 00:51
age
56 :
世界@名無史さん :02/11/23 21:11
前前クマリのラシュミラさんはよくTVに出てくるね 今は大学生 前クマリはやっぱり美少女に育ってましたが クマリ在位期間が長かっただけに、社会復帰には かなり苦労しているようでした ネタ元はNHK「アジア人間街道」 この他ex-クマリを扱った番組は2・3回 見たな 植島啓司はだいぶクマリを調べてるようだったけど なにか著書はあるのか? ちょっとトピずれしてきたか?
57 :
世界@名無史さん :02/11/29 16:47
シッキムやブータンがインド独立時に他の藩王国みたいに統合されなかったのはなんで? ハイデラバード藩王なんかは抵抗したけど併合された。ハイデラバードはシッキム なんかよりずっと強力な藩王国だったと思うのだが。
59 :
世界@名無史さん :02/11/29 22:01
そりゃブータン、シッキムはインド帝国の宗主権下に なかったからじゃないの?英の影響は強いけど一応 独立国として認められてたと。ネパールもね。 この宗主権(suzerain)ていう用語がクセモノで 解釈が難しい。ダライ・ラマ時代のチベットが独立国 だったかどうか、未だにガツンと結論は出てないもんね。 インドにあった藩王国も「独立する」って突っぱねれば 何とかなったかも知れないけど、これに加えてインドでは かなりのド田舎でも当時は民族運動(民主化運動)が 盛んだったんだよ。 小さい国の王様の中には、なんとか名目だけでも王国の ままでいたかったのに、民族運動に押されて渋々インド あるいはパキスタンに参加することに同意せざるを えなかった連中もいたよ。 そういう「インド連邦に参加しよう」っていう民族運動も ブータンやシッキムにはあんまりなかったのかも知れない ねえ。あんまり調べてないけど、少なくともあんまり 聞いたことない。
>>59 やっぱり、チベット仏教国家だったのが大きいんじゃないかなぁ?
>>59 シッキムも最後は「インド連邦に参加しよう」運動をインドにデッチ
上げられ、それが国民投票を通過し、シッキムもインドに編入させ
られた。
インド独立時の話よ
63 :
世界@名無史さん :02/12/06 18:16
インド帝国における藩王は藩王国は、英語では何というんですか? そのままマハラジャとか、あるいはプリンスとかいうんでしょうか。
64 :
世界@名無史さん :02/12/06 22:49
>>63 藩王=Prince
藩王国=Princely State
だが「藩王国」ってインドじゃなんていうんだ?
>>64 「ラジャスタン」というのを、昔きいたことがありますが…。
66 :
世界@名無史さん :02/12/07 04:22
ラジャスタンというと、核実験のあったところを思い出す…
>>66 >>67 うーん、「地名以外」だったと思うんですが…。
うろ覚えです(汗)。
PrincipalityやPrincedomじゃなくてPrincely Stateなんだ。 ラジャが王でラジャスタンが藩王国?その有力な者がマハラジャってことか。
70 :
世界@名無史さん :02/12/21 00:55
age
raja=王 stan=国
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから | ( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ | ( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐< ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて | /つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ | \____________________/ (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (∩∩) (∩∩) (∩∩) (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (∩∩) (∩∩) (∩∩) (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (∩∩) (∩∩) (∩∩)
>>72 最近よくこのコピペを見るんだが、流行ってるんだろうか…
ずいぶん古臭いコピペだが…
74 :
世界@名無史さん :03/01/12 20:01
ブータンはイギリスと不可侵条約を結んで植民地化を逃れた。 シッキムはその条約を結ばず、植民地化もなかった。 だが、インド独立後ブータンはイギリスと結んだ条約を盾に インドと不可侵条約を締結し独立を保った。 シッキムは条約を締結してなかったのにつけこまれて併合された。 だけど、ブータン人にとってシッキムの人、とりわけレプチャ人に 対する考え方は異民族じゃなく同朋に近い。 運悪くインドに併合された同朋という考え方らしい。
75 :
世界@名無史さん :03/01/24 09:10
age
「チベット」仏教は三国いずれの国民の一宗教として存在する。 大英帝国がシッキム外交の支配者であり、かつ清帝国が チベット外交の支配者であった時代に結ばれた「チベット」シッキム条約で インド支配者大英帝国、シナ支配者清帝国が国境とみなした 「チベット」シッキム国境はそのまま中印の国境となる。 かの中印国境戦争時も「チベット」シッキム国境を中共軍は 侵さなかった。 むろん、「チベット」ブータン国境も国境をめぐる対立はあっても 戦争に発展しなかった。なぜかといえば相手の主張する 境にインドのようにブータンは軍隊をおかずに少数の国境警備 主権組織をおいたにとどまったからである。
77 :
世界@名無史さん :03/02/07 11:11
age
78 :
世界@名無史さん :03/02/08 04:33
つーか、毛派ゲリラの資金源って何よ?
79 :
世界@名無史さん :03/02/24 08:00
age
81 :
世界@名無史さん :03/03/12 09:18
age
(^^)
83 :
世界@名無史さん :03/03/15 01:36
age
84 :
世界@名無史さん :03/03/16 05:00
シッキムとアッサムには独立を達成してもらいたい。アーリア・ベンガル人 に差別支配されてる現状では、見ているのが辛く悲しい。そういう意味では 中国を宗主国として漢民族移民を導入してでも、モンゴロイドの版図として モンゴロイドへの帰属を明確化しておきたい。
85 :
世界@名無史さん :03/03/16 13:39
かつて中国がネパール併合をねらって金をまいていた。 今はよく知らない
87 :
世界@名無史さん :03/03/21 13:53
>>84 アッサム州の隣のナガランド州やミゾラム州も
独立運動が盛んですよね。暴動やテロもあってかなり近年は物騒になってきたけど。
ヒマラヤ諸国とはまた事情が異なる(仏教国ではないしね)のですが、
この地域はどうでしょうか。
え?スレの範疇じゃない?
88 :
世界@名無史さん :03/04/02 00:39
age
89 :
世界@名無史さん :03/04/02 01:32
アッサムにはかつてアホム王国が栄え、それを築いたのはタイ系の種族だった らしいね。 チベット・ビルマ系の種族もカチャリ王国を築いたそうだね。 しかし今のアッサムではモンゴロイドは少数派じゃないの? モンゴロイドの血が混ざってる人は多いかもしれないけど。 メガラヤやトリプラもこれに近い状態なのかな? ナガランド、マニプール、ミゾラムは今のところ「モンゴロイドの版図」かな?
91 :
世界@名無史さん :03/04/02 02:39
あそこら丘陵地帯はまだモンゴロイドの領域ですな。 南どなりのバングラデシュ東部丘陵もモンゴロイド系民族ですね。
92 :
世界@名無史さん :03/04/02 03:10
>89 > 清の朝貢国だったっけね、ネパール 「だから中国領だ」と言いたくて仕方ないわけね 中狂信者は
93 :
世界@名無史さん :03/04/02 03:25
ブータンの東、中印国境紛争地帯はいまどうなっているのでしょう? 住民はたしかチベット系諸民族が主だったような。
〉94 相手しても燃料をやるだけだから放置しとけ。
シッキムは時空の流れが止まったようなところだそうで、一度みてみたい。
97 :
世界@名無史さん :03/04/14 08:05
age
(^^)
99 :
世界@名無史さん :03/04/19 08:28
age
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
101 :
世界@名無史さん :03/04/30 16:16
>>93 中部〜東部はシャーチョップと呼ばれる雲南からミャンマー北部とおなじ系統の
モンゴロイド系先住民族が多くすんでます。
ブータン人はチベット系と言いますが、チベット系は西部に偏在してます。
ブータン民族化政策が行われているブータンですがシャーチョップに対しては
彼らの民族文化を守ればよいとされています。
102 :
世界@名無史さん :03/04/30 17:27
日本でも「お殿様」の家柄出身の者が、旧領地で尊敬を受け続け、優秀でかつ 野心のあるヤツがでると、県知事とか市長になったりする例があるじゃん。 > 細川首相が文字通り子孫な訳だが・・・・ 世が世なら熊本藩のお殿様。 愛人問題なんて側室じゃ!で片つけてしまえばいいのに。
>>35 に書かれている
> インドから入るには途中ジャングル地帯を通過しなければならないがその時
> 蛭の攻撃で大変だったらしい。このジャングルが天然の要塞の役割をしてる。
の話題ですが、ブータンの地形は南が標高300m程度で北が5〜6千mの斜
面になっていて、南のインドからの侵入をジャングルが防ぐ形になっていました。
んで、このジャングルを日本の農業技術者の技術指導で耕作地に変えてしまっ
たため、農業生産は画期的に向上した反面、天然の要害がなくなり、ネパール
系住民が入り込んできたことにより摩擦が発生しているということだそうです。
この技術指導をした日本人は大いに感謝され、ブータンで貴族に列せられてい
るんだそうですが、政治と技術の関係というのは中々難しいもんですな。
104 :
世界@名無史さん :03/04/30 22:39
やっぱネパールもブータンも将来的には大国に飲み込まれてしまうんでしょうか…
ブータンでつ(^.^)
ブータンでつ(^.^) ブータンのこと、もっと教えてホスイ(^.^)
108 :
世界@名無史さん :03/05/08 12:25
変な奴が粘着してるようなので上げとくか
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
110 :
世界@名無史さん :03/05/25 12:03
あげ
ヤンキースで松井とレギュラーを争い、
「三割以上打つ自信がある」と自信満々で日本に乗り込んだレイサム。
しかし極度の不振に加え、先日は「人生で一番恥ずかしい」と自ら語る
プレーをして、すっかり意気消沈している。
このまま行けばオフを待たずに解雇されることは確実。
そんな可哀相な巨人・レイサム外野手に、われわれ2チャンネラーの力で
せめてオールスター出場という花を持たせてあげよう!
野球ファンもそうでない人も、みんなどんどん投票して
あげてください。
↓
http://allstar.sanyo.co.jp/vote/
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
保守
114 :
世界@名無史さん :03/06/14 13:35
age
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
118 :
世界@名無史さん :03/07/23 04:02
世界の秘境
保守
120 :
世界@名無史さん :03/10/09 20:44
あげ
121 :
世界@名無史さん :03/10/09 20:49
122 :
ty270410 :03/11/08 21:56
最近『ネパール史』という厚い本が出版され 本屋に並んでいます.
正確には『ネパール全史』。 10年以上かけた労作です。 もちろんお勧め。
124 :
世界@名無史さん :03/11/12 18:56
>>124 ネパールの毛沢東主義派(というか、マオイストといったほうが
より正確だな)が中共の手先だとでも思っているの?
126 :
ty270410 :03/11/12 21:54
ナパール西部にマッラ王国があったというが,これを書いた本は ありますか?
127 :
世界@名無史さん :03/11/12 21:57
日本語では『ネパール全史』が唯一。 基本文献としてはTucciの著作。 ネパールの英文本もある。 最新学説としてはVitaliの著作を見よ。
128 :
世界@名無史さん :03/12/14 10:31
中国は一筋縄ではいかない 油断大敵
129 :
ty270410 :04/01/16 00:18
>>127 Vitaliはチベット西部の王国についても書いているようですね!
イブン・バトゥータによると時のデリー・スルタンがガンジスを遡って
西チベットへ遠征したようですが,これも西チベット衰退の一因では
ないかと,私は憶測しています.
チベット側の史料にも「1193年に南からホルが侵入した」と 記録されています。アイバクは1193年北インドを占領し、 その勢いのまま西ネパールから西チベットへ侵攻した模様。 ただしインド・テュルクの侵攻はこれだけ。 西チベットを衰退させたのは、11〜12世紀に北から何度も 侵入して国を荒らしたカルルク(あるいはカラハン朝)。 16世紀に復活したグゲ王国を最終的に1630年に滅ぼした のは、隣りのラダック王国です。
グゲの復活は15世紀頭だった。
132 :
世界@名無史さん :04/01/16 10:50
チベット人 で活躍してる人は?
133 :
ty270410 :04/01/16 21:28
>>130 ご教示ありがとうございます.
そうでしたか!北からの侵攻によるのですか!
わかりました!
134 :
世界@名無史さん :04/01/18 03:10
>>124 毛沢東主義者=中共の手先なんて、勘違いも甚だしいな。
実際中共は、ネパールの毛沢東主義派を「毛沢東の名を汚すバカども」見てるし。
それ以前に、今の中共の権力者にとって、毛沢東主義の復活は悪夢でしかない。
文革の後遺症としては、まあプラス作用と言っていいんだろうがな。
136 :
世界@名無史さん :04/02/22 02:38
毛沢東は日帝をたたき出しチベットから農奴制を駆逐し 満州からソ連をたたき出し新疆の人民を解放した大英雄。
などと言うヤツは今どき中国にもいない
大学の中国人留学生の友人に聞いてみたところ 毛沢東は中国でももう尊敬の対象にはなってないそうな。 ただ彼は上海の商社のボンボンだからな・・・田舎だとまだ違うかも
毛沢東の話は、このスレではこの辺にしておこう
現国王は、即位前は毛沢東主義派と手を組んで、国内を混乱に陥れてたらしいが・・・。
141 :
世界@名無史さん :04/02/25 22:05
結局、王家殺戮事件は前皇太子(名目上は1日だけ 即位してすぐ死んだけど)の気まぐれな単独犯行で 解決したの?
>>135 ペルーのセンデロ・ルミノソも毛沢東主義。
共産ゲリラが、農村を基盤に権力奪取をめざす場合に、
輝かしい先例として仰ぎ報じるんじゃないの?
中国現政権との関係とはまた別個の話。
いまの中国では、清代とか民国時代みたいに「お役人さま」が農民を搾取
しているからな。
>>142 ネパールのマオイストは、インド極左ゲリラの影響が強いらしい。
まあ、毛沢東の思想に照らせば、江沢民や胡錦涛は「走資派」の大ボスとして
徹底的に吊し上げられることになるわな。
>>141 公式にはそのように結論づけられてる。
ただし、心ある(というか大部分の)ネパール国民は、そんな話を本気で信じていない。
144 :
世界@名無史さん :04/03/03 21:55
AFP通信によると、ネパール東部のボジプル郡で2日夜、治安部
隊と反政府ゲリラ「共産党毛沢東主義派」の交戦があり、国軍と警
察に29人の死者が出たほか、多数の負傷者が出た。毛派も少なく
とも10人の死者が確認された。毛派が郡庁舎と国営銀行を襲い、
通信設備を爆破しようとしたことから、激しい戦闘になったとみら
れる。
毛派は昨年8月に政府との停戦と対話が決裂した後、戦闘を再開し
た。国軍が米国などの軍事援助で兵力を強化し、全国で毛派の掃討
作戦を本格化させているのに対し、毛派はゲリラ攻撃を強めている。
ソース:
ttp://www.asahi.com/international/update/0303/011.html
145 :
世界@名無史さん :04/03/03 22:00
ネパールやプータンの人民が専制政治を妥当し、中華人民共和国の一部として 人民が幸福に暮らせるように革命をおこすべきですよね。 日本も一国もはやく革命政権を樹立して社民党の指導下の元、解放軍を 迎え入れようではないか
147 :
世界@名無史さん :04/04/10 23:05
【カトマンズ 9日 ロイター】 ネパールは8日、約15年ぶりの大規模な反国王デモを終結させるため、5人以上の集会を禁止した。 しかし、野党はこれを拒否すると表明。9日に数千人規模の反国王デモを行い、ギャネンドラ国王に対し、2年間凍結している民主化努力を再開するよう圧力をかけるとしている。 ある左派政党メンバーは、ロイター通信に、「我々は、政府の禁止令を破り、要求が通るまで抗議を続ける」と語った。 議会で大半の議席を占める主要野党5党は、数千人を動員し、王党派を集めて指名した 内閣を全党参加の内閣に改造するようギャネンドラ国王に求め、一連の抗議行動を行って いる。 2004/04/09 20:29
148 :
世界@名無史さん :04/04/26 23:01
太陽光発電装置をインドの地方部に送る取組みが進んでいる。BPソーラー社 (アメリカ)が、合計635kw、百万ドル相当の太陽光発電装置を、「持続可能な エネルギーのためのバーゼル・エージェンシー(BASE)」に寄贈したもので、B ASEはこれをインドの地方部、準地方部に発送する。インドの地方部・準地方部 では、住民の60%が電気のない生活を送っているが、太陽光発電装置は、揚水、 照明、インターネットカフェを含むテレコミュニケーションサービスに使用され る予定である。 太陽光発電のパネルは、支払能力のある顧客には、インド・シンジケート銀行に よって販売され、残りのパネルは、寄付などを活用して、貧しいコミュニティに 設置される。 UNEPのテプファー事務局長は、「2年前、G8の再生可能エネルギー作業部会報告 書は、代替発電源によって、2010年までに10億人以上の人が電気を手に入れること ができるようになると結論づけた。民間セクター、金融機関、BASEのような組織な どが力をあわせたインドの取組みは、まさにこの目標とスケジュールを実現するの に必要なものだ」と述べる。 なお、今回の取組みは、DHL社、再保険会社のSwiss Re社、ネットプロ・再生可能 エネルギー・インドなど様々なパートナーの協力により可能となった。【UNEP
149 :
世界@名無史さん :04/04/26 23:10
>やっぱネパールもブータンも将来的には大国に飲み込まれてしまうんでしょうか… ネパールは、ああ見えて人口2千3百万人。イラクより多い。ヨーロッパ なら、大国とまではいかないが、中国くらいにはなれる規模です。 そもそも、東アジアから南アジアにかけては、人口が多すぎるんだよな、 誰がどう見ても・・・。
150 :
世界@名無史さん :04/04/26 23:15
それじゃ、日本が中国に飲み込まれる心配も無い?(;゚∀゚)=3
人口で言うとモンゴルは明らかに小国だ・・・
152 :
世界@名無史さん :04/04/26 23:34
もう飲み込まれたチベット人の人口は?
神国日本は、神風に護られているから大丈夫。
154 :
世界@名無史さん :04/04/26 23:49
神風が中国人犯罪者を吹き飛ばしてくれる?
インドにもナクサライトっていう 「毛沢東&ポルポト礼賛」基地外ゲリラがいる
156 :
世界@名無史さん :04/06/01 18:52
良スレの予感。
157 :
世界@名無史さん :04/06/26 14:31
ブータンにネパール系が移住しているようだが、 本国より働き口があるからだろうか。あるいは他の理由から?
158 :
世界@名無史さん :04/06/26 18:12
仕事のため、金のためと聞いたです。 おかげでブータンの風紀が乱れているとも。
ギャランドゥ国王
160 :
世界@名無史さん :04/07/24 12:28
時代錯誤的な「ネパール共産党毛沢東主義派」の資金源は? もしかして、ブータンにも共産党はあるのだろうか?
ネットでよく見かける中国陰謀説ってどうなんだろう? 今さら毛沢東主義なんて信じてる中国人もいないだろうに ネパールを不安定化させることで得られる利益もよく分からない
>>161 中国陰謀説=「毛沢東主義」という字面からの思いつきでモノを言うバカが
唱えている説
163 :
世界@名無史さん :04/07/25 17:40
ネパールやブータンが政情不安定になって喜ぶのは何処か? 中国? インド? あるいは…?
164 :
世界@名無史さん :04/07/25 19:11
米国が介入すると?
165 :
世界@名無史さん :04/07/25 21:55
チベットは得をしないだろ。
マオイストはユートピアの夢を見るか?
>163 どちらも混乱を望んでいない >166 支配地域では、解放区として独自の行政制度を敷いているよ。 当面の目標は共和制の樹立=ブルジョア民主主義革命
文化大革命時代みたいやクメールルージュみたいにならなきゃいいけどな
うん? クメール・ルージュは中国と協力関係にあったけど、毛沢東主義じゃないよ。 ルソー主義の一変種じゃないかな。 ポル・ポトはフランス留学?の経験がある。 まあ、最近どうしてんのかね。 忙しくて調べる努力を怠った自分の責任もあるけど、 ネパール政府の発表をそのまま報道する日本の新聞等は信用できないからね。
クメール・ルージュって普通毛沢東主義に影響を受けてたと言われてる気がするけど
171 :
世界@名無史さん :04/07/26 16:18
ブータンも伝統文化押し付けに少なからず反発があるみたいですね
173 :
世界@名無史さん :04/07/26 20:32
174 :
世界@名無史さん :04/07/26 21:21
英語なのどうして? ペルーのセンドソルミノソもネパールも違うだろうに。
175 :
世界@名無史さん :04/07/26 21:21
毛沢東主義者が英語圏にいるのか? という意味です。
>170 そういう言い方なら特に問題ない。 まず、彼らにとって中国の協力は不可欠だから、毛沢東を讃える必要があった。 また、ルソーじゃ戦争の仕方は逆立ちしても出てこないからな、その隙間を毛沢東主義が埋めたってとこ。 んで、ネパールのマオイストの理論はペルーのセンデル・ルミノソに由来するんだってね。 どなたか詳しく分かる?例えば、オリジナルの毛沢東との違いとかさ。
あ、間違えた。。。
>>175 昔はたくさんいたよ。
どっちにしろ最終的にはネパールもブータンもインドか中国に吸収されちゃうんだろうな
世の中なにがおこるかわからんよ 東欧・ソ連の崩壊なんて誰も予想できなかったし そのスピードももの凄い早さだった。 そのうち「中国もインドも全州独立」なんて いう逆の事態が起きないとも限らない。
でも王政の終わりは近い
182 :
世界@名無史さん :04/08/02 00:50
ミゾラムやナガランドなど東部州は独立運動が今も盛んだな。
183 :
世界@名無史さん :04/08/28 23:19
最近は鎮圧された観があるけどね
日本ネパール協会の掲示板ていろんな意味で面白いね
185 :
世界@名無史さん :04/09/01 20:50
みなさんお茶どうぞ  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ (´・ω・`) ( ・∀・) ( ´∀`) ( ゚Д゚) ( *゚ー゚) (つ旦と) (つ旦と) (つ旦と) (つ旦と) (つ旦と) と_)_) と_)_) と_)_) と_)_) と_)_)
186 :
世界@名無史さん :04/09/01 20:51
187 :
世界@名無史さん :04/09/04 17:21
今夜の「世界・ふしぎ発見!」はブータン特集! テレビ欄の見出しに「神と呼ばれた日本人」とあるが何者だろう?
西岡先生でしょ?
189 :
世界@名無史さん :04/09/04 18:38
「アッサム」と言えば「紅茶」のイメージしかないわけだが、インドからの 分離独立運動はけっこう盛んで、テロが起きている。観光客は要注意だ。
ダショー西岡(・∀・)イイ!
191 :
camel mild :04/09/04 23:22
>>190 あなたも『世界不思議発見』を見て, 感動したんですね(^・^)
192 :
世界@名無史さん :04/09/04 23:27
NHK、「プロジェクトX」にゃ格好の逸話を先にテレビでやられたねw
193 :
世界@名無史さん :04/09/04 23:45
シッキムやアッサムこそインドの侵略地域だと思います。 シッキムはもともとアジア系の王国。それをインドが併合してしまった。 アッサムもアジア系民族の地域。 ベンガル人の拡大主義は困ったものだ。
194 :
世界@名無史さん :04/09/05 00:08
この地域の話をするなら まず中尾佐助の「秘境ブータン」を読んでから
195 :
世界@名無史さん :04/09/05 01:44
シッパルの話はこkでいいの?
197 :
世界@名無史さん :04/09/05 22:04
<_葱看>、 / I .((ハ)) i \ ノゝ`∀´>ノハ これからもわむてを応援しおてくださいね〜 uiYu みるまら〜<^^> .〈|: _> ∪∪
198 :
世界@名無史さん :04/09/12 00:07:00
ブータンの女性がみんなオカッパ頭なのはなぜなの?
199 :
世界@名無史さん :04/09/12 00:19:07
インドもアジアだが……
200 :
世界@名無史さん :04/09/12 03:28:41
>198 あれは不思議だね。 ちなみに、たまに見かけるロングの女性はチベット系かネパール系だそうな。
>>193 この前のサッカーアジアカップのインド代表に一人だけ中国人みたいな顔の選手がいてちょっと衝撃を受けた。
202 :
世界@名無史さん :04/09/14 00:22:36
Baichung Bhutiaでしょ? 彼はシッキム出身。レプチャじゃなくてチベタン。 でも難民ではなくて古くからシッキムに住むチベタンらしい。
カリンポンなんかは特に裕福なチベット商人の多い土地で、 数十年前は反中組織の拠点として、中共からは悪の巣窟の ようにののしられてたな。
先日コルカタでやった日本対インド戦はブティアは欠場だったと思う。 出場したMFのレネディ・シンとトンバ・シン、FWのビジェン・シンは インパールの出身のようだ。 (3人とも顔は中国人的。)
ブータンの王様って名君ってことになってるけど 無茶な政策で大量の難民がでてたり… ネパールみたいなことになりそうだな
>>204 ビルマ方面ってことは、やっぱりチベット系の血を引いているのか?
>>205 難民といってもシッキムのようにインドにのっとられないために、
ブータン人の割合を保つためでそ。
>>205 「世界最後の楽園」みたいな論調で語られることが多いけど、
ブータンには言論の自由はないし(特に王室批判はタブー)、
王室や政府に都合の悪い情報はなかなか伝わらない。
日本で出てる本の著者は、今枝由郎にしても西岡京治にしても
王室にきわめて近い立場で語られており、ネパール系難民問題や
政府非公認シャブドゥン・リンポチェの話は無視されている。
両氏の仕事は立派だし、ブータン王室・政府もなかなか努力している
とは思うが、「完璧」とか「理想の」とか美辞麗句のみで語られるのは
贔屓の弾き倒し。
>>206 3人のサッカー選手がどういう民族なのかはわからないが、おそらく
インパール方面の主要民族のメイテイ族ではないかと思う。
この種族は言語の括りではチベット・ビルマ系になるらしいけど、
「チベット系の血を引いている」と言えるほど近くはないのでは?
3人のうちレネディ・シンはアーリア系の血も混ざってるように見えた。
>ビルマ方面ってことは、やっぱりチベット系の血を引いているのか? ビルマ方面の人間がなぜ「チベット系」になるのか意味不明。 チベット・ビルマ系民族を全部チベット系だと思っていないか?
>>205 ネパールのブータン難民ってなんで出たの?
俺の理解では、ブータン政府が知らない間に不法入国者が一杯ブータン国内で
生活をはじめて、人数増え過ぎで問題起こったから根こそぎ追放しようとしたけれど、
何十年も住んでる人も居てなかなか難しい。って感じなのだが。ちがうかな。
不法入国者を追い出すって所だけを見れば無茶ではないし、何十年も住んでいた人を
追い出すところだけ見れば無茶かな。
でも、国王とかの立場からすれば、何十年前であろうと勝手に入ってきて税金も払わない
うえに、騒ぎばっかり起こすような奴らの面倒見たくないだろうな。
>>207 そのまえに、「完璧」「理想」ついでに「絶対」みたいな言葉を鵜呑みにするほうもどうかと
思うのだが。
まあ結論としては決して「地上の楽園」などではないってことでしょ
> そのまえに、「完璧」「理想」ついでに「絶対」みたいな言葉を > 鵜呑みにするほうもどうかと思うのだが。 その理屈は「オレオレ詐欺は詐欺師は悪くない、ひっかかる方が悪い」 っていう理屈と同じ。何か後ろめたいところがあるんだね。
だろうね。なんかブータン利権でも持ってんのかな
214 :
世界@名無史さん :04/09/15 23:18:32
アッサム地方は石油・天然ガスが出る上に農産物も豊富(特に、紅茶は有名)。 インド政府にとっては「カネのなる木」だ。 分離独立派のテロは激しい。観光客にとって、うかつに足を踏み入れられない地だ。 「中国分裂論」は盛んだが、インドに関しては聞こえてこない。しかし、パキスタンと 争っているカシミール、かつて中国と争ったシッキム、分離独立運動が激しいアッサム と、領土問題を多く抱えているのも事実だ。
>>211 うん。良いところもたくさん有るけれど、ものすげえ不便な国ですよ。
病院もまともじゃないし。
悪い体験談などが聞こえてこないのは、旅行するのには高くつくので、
それなりにちゃんと調べた上で、それでも行きたいと思う人しか
行ってないからかな。と思います。
気軽に行ければ、「なんじゃこの国は。食べ物辛くて食えねえし、
高級ホテルでもお湯が出ない。最悪のところだ。」なんて言う人が
結構いそう。
>>212-213 なんで後ろめたいに繋がるのかが解らないのですが?
なんか、無理やりにでもそういう事にしたいの?と感じるのは俺だけ?
216 :
世界@名無史さん :04/09/22 22:20:37
217 :
世界@名無史さん :04/10/24 12:58:38
ブータンの古都・プナカのゾンも氷河湖決壊洪水で改修を余儀なくされたとのこと。
218 :
世界@名無史さん :04/10/24 22:48:43
みなさんお茶どうぞ  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ (´・ω・`) ( ・∀・) ( ´∀`) ( ゚Д゚) ( *゚ー゚) (つ旦と) (つ旦と) (つ旦と) (つ旦と) (つ旦と) と_)_) と_)_) と_)_) と_)_) と_)_)
チベット系住民(というよりむしろモンゴロイド系か)の居住地と重なっていそう。
221 :
世界@名無史さん :04/12/07 17:52:30
…ε( o・ω・)差別されてるかな?
222 :
世界@名無史さん :04/12/20 16:47:28
ttp://www.worldtimes.co.jp/ ネパールで10人死亡、先週以来のゲリラ攻撃で死者70人
【カトマンズ 19日 ロイター】
ネパールの首都カトマンズから約100キロ東の地点で19日、反政府武装
勢力のネパール共産党毛沢東主義派が巡回中の軍部隊を待ち伏せ攻撃し、兵士
10人が死亡した。軍当局者が明らかにした。
1月13日には、首相が反対勢力に対して設定した和平交渉への参加期限と
なっており、その日を控えて、先週以来ゲリラ攻撃が激化。少なくとも70人
が死亡している。
軍当局者は、「待ち伏せ攻撃の後銃撃戦となり、われわれの側から10人の
死者が出た。反対派側にも複数の死者が出た可能性がある」と述べた。攻撃が
あったのは、武装勢力の支配地域。
223 :
世界@名無史さん :04/12/20 16:48:54
ネパールでは債務奴隷制度というものがあります。 親の親の代よりもっと前の代から受け継がれた莫大な借金を返すため、 大人もちいさな子供もみんな朝から晩まで借金返済の為に働きます。 学校など行った事も無く、生まれてから死ぬまで働き続けなければなりません。 現在、債務奴隷は禁止されているのですが、政府は黙認しています。 テレビでは紅茶農園で働く債務奴隷家族がとりあげられていました。 女は農園仕事とオーナー宅の家政婦を、男は家畜の世話や力仕事などをしていました。
224 :
名無しさん@ :05/01/05 13:56:55
ネパールのマオイストの話はよく聞くんだけど、実際のところ本人達は赤本と か読んで、主義主張のために活動しているんでしょうかね?勝手な想像では、 単純に反政府活動をすることで生計を立てているようにしか思えないんだが。詳しいこと知っているひといませんか? あと、ブータン政府が先月から同国南東部に越境して拠点を構えているインド 反政府勢力の鎮定に乗り出したってニュースをどっかで見たんだけど、この辺 も知っているひといませんか?というかブータン軍なんかでテロリスト倒せる のかすごい疑問。
225 :
世界@名無史さん :05/01/05 14:00:35
ブータンアーチェリーは五輪に出場するほど盛んだがw
単に生計を立てるのが目的なら、とうの昔に和平してるだろ。
227 :
名無しさん@ :05/01/05 18:26:16
>>226 それはすごい認識不足だわ。
アフガンで武装集団が20年間以上も戦闘を続けたのは、兵士でいる限り軍閥か
らの給料が保証されたからであり、兵士を辞めると技能を持っていないため他
の職業につくこともできないし、土地もないから農業も出来ない、という事情
がかなり関わっている。
スーダンの反政府勢力も(先月恒久的和平に調印したが)同じような状態だっ
た。
和平の合意がなされるためには、反政府勢力のその後の生活基盤が保証されな
いと意味を持たないことが多いんだよ。これを国際社会か政府側がどうやって
保証するかっていうのは、今回のイラクでも重要問題になってる。ま、アメリ
カは旧イラク軍を完全に解体するというバカをやって、旧イラク兵の幹部の多
くが武装勢力に取り込まれる結果になった。
ああ、言葉足らずだったかもしれんね。 単に「今日の」生計「のみ」を得ることを目的にして戦っているわけではないよ。 実際に、毛沢東に倣って土地改革を行なっている。 また、少数民族への差別是正にも取り組んでいる(これは毛沢東がやった以上に急進的。)
229 :
世界@名無史さん :05/01/20 06:19:47 0
age
なんで失敗した毛沢東主義を繰り返そうとするんだろう
王政といってもきちんとした立憲君主じゃなく中世の王政のようなシロモノだから、 ぶち壊さないとどうにもならないんじゃなかっていう気分はわかる。
>>210 80年代にブータンが推進した一連の伝統文化強調政策が、原因だろうね。
ただ、それらの政策が偏狭な民族政策・愛国政策だった、とまでは言えないと思うが。
あと、シッキム滅亡の例もあって、ブータン指導者層のネパール系住民への不信感は強い。
>>224 ブータン軍は数千人規模で、武器や装備はインドに依存し、その軍事顧問団の指導も受けてる。
去年の年末の掃討作戦は、政府発表では成功したらしい。
>>230 どういうイデオロギーが根拠であっても、土地改革が必要なのはどこの国でも同じ。日本だって昔そうだっただろ?
中国だって、過去の土地改革が無かったら、今の経済成長はあり得ない。
>>234 最近の研究では毛派にも幾つかの系列があって、
インド・スマトラライン支援の毛派という構図では説明できないよ。
そもそも、未だに毛派の主張にインド排斥が入ってるのが
解せないしね。インド側の謀略の可能性もあるけど、
実際問題としては、毛派の中に中国とインド支援の路線
対立を抱えた毛派という見方が正しいのでは。
>>235 >そもそも、未だに毛派の主張にインド排斥が入ってるのが
>解せないしね
マオイストを支援してるのがインドの反政府組織だから当たり前。ナクサライトでググれ
「最近の研究では」てw。
文革時代の中国なら、公然と毛沢東派を支援していただろうけどね。 でもさすがに、隣国ネパールを騒乱に陥れることに、今の胡錦濤政権が乗り気になるはずも無い。 下手したら、チベットに引火するし。
238 :
世界@名無史さん :05/02/01 19:41:09 0
またネパールで非常事態宣言・・・・・・・。
239 :
世界@名無史さん :05/02/01 19:56:53 0
シッキムって国王がダメ人間だったから、 国民選挙でインドに併合されたってホント? 誰か教えて。
240 :
世界@名無史さん :05/02/01 19:58:44 0
シッキムって国王がダメ人間だったから、 国民選挙でインドに併合されたってホント? 誰か教えて。
241 :
世界@名無史さん :05/02/01 21:27:03 0
★ネパール国王が暫定統治 内閣解任し、非常事態宣言
・ネパールのギャネンドラ国王は1日、デウバ首相の内閣を解任し、暫定的に
自ら直接統治すると宣言した。国営テレビなどを通じて国民に伝えられた。
非常事態も宣言され、首都カトマンズでは電話回線が遮断されているという。
政党勢力からの反発は必至。ネパール共産党毛沢東主義派による反政府
武装闘争が続く同国が、さらに混乱する可能性がある。
ギャネンドラ国王は「内閣が総選挙実施に失敗し和平も達成できなかった」
と批判。国王主導で新内閣を発足させ「3年以内に平和と民主主義を回復
する」と強調した。
デウバ首相は毛派に対し和平交渉再開を呼び掛けたが毛派は拒否。
首相は総選挙を強行する姿勢を示していたが、地方を中心に国土の3分の
1以上を毛派が実質支配する状況で、選挙の実施が疑問視されていた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005020101001786 民主主義に理解を示していた前王が宮殿で何者かに暗殺。
ギャネンドラ王が王位につきマオイストが国土の1/3を制圧したところで
内閣解散。親政を切り出した。
王党派はとっとと退位させるべきだな。誰もが王宮事件の犯人だと思っているんで 人望皆無。
あひゃ。王党派はとっとと「現国王を」退位させるべきだな。ですだ。 この調子だとマオイストが全土を掌握して現国王はよくて国外追放、 悪けりゃ処刑で王政が断絶する日も遠くないぞ。
245 :
世界@名無史さん :05/02/01 22:52:28 0
いや、近年稀に見る王様らしい王様だと思うぞ。 ネパールやブータンみたいな小国は専制君主制や国王親政でよい。 どこの国も民主政治や議会政治ばっかりじゃ面白くないからなw
王様らしい王様=中世的な王様ってことかいな。 ちなみに、ブータンは人口66万の小国だけど、ネパールは人口2500万。 面積的にはともかく、人口的には全然小国じゃない。
247 :
世界@名無史さん :05/02/01 23:19:42 0
>>243 >さて、シッキム併合の二の舞を恐れているのがブータンで、ブータンでもネパール人開拓民の移住が増えていた。
>そこで1989年に民族衣装の着用を義務付ける法律を制定。この民族衣装というのは「ゴ」という江戸時代の農民の
>服みたいなものだが、ブータン人が住む北部の涼しい山間部ならともかく、ネパール人が多く住む南部のインド国境
>地帯では「暑いのにこんな服着ていられるか!」と多くのネパール人が難民となって逃げ出している。
ワロタw
ギャネンドラの息子も超ボンクラらしいな。 まともな王族は皆殺しにされてるし、どうしたもんかね
そこでラナ将軍家に大政委任でつよ
>>245 ブータンは、英国型の立憲君主制を目指す改革中で、昔と比べれば随分と国王の権力は制限されてる。
国王本人が一番改革に熱心だから、それが可能なんだけどね。
251 :
世界@名無史さん :05/02/02 18:06:30 0
>>250 つまり、ブータン王は、自分一代は実権をにぎって実質的なリーダーシップを発揮するが、
子孫は現実政治から距離を置いた立場にして王政を存続させようというわけか。
>>251 もう1つの大きな狙いは、自国のネパール化orシッキム化の防止。
まあ、お隣のギャネンドラは、素晴らしい反面教師だな。
シッキム王はどこに消えたの?
>>253 1982年1月29日、ニューヨークで病没。
255 :
世界@名無史さん :05/02/03 11:28:14 0
ネパールはおかしくなるばかりだな マオイストにノットられそう
>>255 山岳地帯や農地とはいえ、全土の1/3をマオイストが掌握してるんでそ。
しかも、マオイストがここまで勢力を伸ばしてきたのはギャネンドラ即位後。
ただでさえ国民から見放されているのは明白。
その上、非常事態宣言とできもしない国王親政ときたもんだ…。そんなに
王政を廃止したいんだろうか、このバカ国王。
257 :
世界@名無史さん :05/02/03 15:43:23 0
そこで解放軍ですよ
マオイストって、共産ゲリラと同義?
象徴天皇みたいな飾り物、傀儡になって、人民に媚びて生き延びるくらいなら、 専制君主として滅びた方が帝王としては本望だろう。 民主主義から見れば問題だが、国王親政は君主として当然のことだからな。
260 :
世界@名無史さん :05/02/03 20:44:02 0
ギャネンドラ国王が内閣を解任し、非常事態を宣言したネパールの首都カトマンズでは
新聞、テレビの検閲など言論統制が強化されている。
市内の目抜き通りに自動小銃で武装した数千人の兵士が出動する一方、電話、携帯電話、
インターネットの通信が遮断され、国民は国内外との接触を断たれた状態に置かれている。
国王主導の政府は3日、地元新聞社や放送局に兵士を出動させ、政府の検閲を受けるように強要した。
政府は「反政府的記事や(反政府武装闘争を続ける)共産党毛沢東主義派を利する記事を掲載したり
放送した場合、政府は何らかの行動をとる」と警告しており、
地元紙は政府系通信社の記事でほぼ埋まっている状態だ。国営ラジオは同日、
今回の国王の措置に反対する報道は今後6カ月間、すべて禁じられると報じた。
ネパールの憲法はこうした検閲制度を禁じられているが、
国王主導の政府は言論の自由など憲法で保障された基本的人権を一時的に保留する姿勢を示しており、
反対勢力に対する予防的拘束にも踏み切っている。国王に任命された新政権のシャヒ内相は同日、
反政府武装勢力「ネパール共産党毛沢東主義派」に対し改めて和平交渉のテーブルに着くよう呼びかけた。
しかし、毛主義派は交渉を拒否し、支配に抗議するゼネストを全土に呼びかけている。
インドなど周辺国からの非難が高まる中、任命されたばかりのパンディ外相は
「国王は国家の危機に際し、歴史的な決断をした」と弁明している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050204k0000m030029000c.html 【ネパール】国王が内閣解任し暫定統治と非常事態を宣言【02/01】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1107253787/
ブータンの王様は名君らしいね。 おまけにものすごい美男子だし。
そのジグメ・シンゲ・ワンチュック陛下も、ギャネンドラにはお怒りだろうな。 事態の推移次第では、ネパール難民がブータンへ雪崩れ込んでくる可能性も高いし。
>>262 ネパールじゃ難民問題のせいで、ブータンはものすごく嫌われてるの
知らないのか?そんな糞と思ってる国にわざわざ逃げ込むネパール人
なんかいるか。
>>263 ブータンの方がネパールより経済的にずっと豊かだし、人口も何十分の一。
普段嫌ってようが何だろうが、逃げ込み先としてうってつけの国だろ。
265 :
世界@名無史さん :05/02/04 01:02:19 0
21世紀にもなってこんな反動的な国王が現れるとは・・・・ 遠からずマオイストが政権奪取→治安回復を名目にインド軍侵攻→ 地図からネパールの国名が消える、って感じになるかも。
どっちにしろ、色々あこぎな手を使ってネパール系住民を 追い出してるブータン政府が受け入れるはずもない。妄想だよ。
ギャネンドラへの助け船+日頃は無関係とうそぶいてる マオイスト方面へと、両面から中共も動いてるだろ。 こっちの方がタチが悪い。
268 :
世界@名無史さん :05/02/04 01:06:42 0
アラブの専制国家でも名目上であれ首相職を置いてるのにな。 首相職がない王国ってサウジとここくらいじゃない?
269 :
世界@名無史さん :05/02/04 01:08:25 0
失礼。サウジにも首相職はありました。 ただし国王が兼任してるらしいけど・・・ ただ完全に首相を空席にしたネパールとは 一線を画していますな。。。
1人当たりGNP(ドル。ただしブータンの2003年度はGNI)
ブータン:190(1988年)→660(2003年)
ネパール:170(1990年)→269(2003/04年度)
>>266 下手に国籍取得緩和なんてやったら、ネパールから一気に移民が押し寄せるだろ。
ブータンは、自国の社会や経済が崩壊してでも、ネパールの難民・移民を受け入れろとでも言うのか?
271 :
世界@名無史さん :05/02/04 01:42:28 0
>>267 >両面から中共も動いてるだろ。
こいつらが「毛沢東主義派」だからこそ、それはあり得ない。
「毛沢東主義派」の路線で「革命」が成功しようものなら、農民問題を抱える中国にとって、下手すれば致命傷になる。
まあ、チベットあたりの地方政府や軍区が勝手に動いてる可能性は否定できないが。
272 :
世界@名無史さん :05/02/04 02:04:41 0
侵攻のきっかけを与えてくれるなら、中共はギャネンドラだろうが マオイストだろうが誰でもいい。マオイストが優勢になれば マオイストの方から中共にすり寄ってあっと云う間に一体化。 どうせ用が済んだらマオイストは全員抹殺するから中共としては どうでもいい。 その次はナクサライト使ってインド侵攻。いいことづくめ。
おまけにインドには新仏教徒と称したマルクス主義者もいるし、 低位カースト解放という大義名分もあって、足場さえできれば いつでも侵攻できる。ま、100年スパンの計画だが。
276 :
世界@名無史さん :05/02/04 07:18:11 0
象徴天皇みたいな飾り物、傀儡になって、人民に媚びて生き延びるくらいなら、 専制君主として滅びた方が帝王としては本望だろう。
277 :
世界@名無史さん :05/02/04 07:25:46 0
ネパールには2千万人いたはず
>>273 維◆政党○風の人か?
そもそも、中国がネパールを占領・防衛する力なんて無いっての。
国際社会からの孤立と、インドとの全面戦争の両方を覚悟しなければならないんだから。
文革時、中国がアジア各国の反政府勢力を支援してたのは事実だが、
その時の惨憺たる失敗で、今は相当に懲りてる。
ここは世界史板なんだから、中共とネパール・マオイスト、ナクサライトとのつながりを示す、
確かな資料を持って論じろよな。
妄想を書き散らす場ではない。
俺は王様は支持するよ。
というか、国王が嫌いでも、政権崩壊を望んでる人間なんてほとんどいないだろ。 マオイスト支持者なんて、日本にどれだけいるのか。
とはいえ、馬鹿さ加減にますます磨きがかかったここまでくると 王政崩壊は避けられないでそ。平和的に政権交代すれば最良だけど、 それはまずありえないか… 血みどろになっても、難民流出なんてやらかさず自国内で閉じていて いてくれれば迷惑かからなくて済むんだけどなぁ。
おまいら、ネパールくらい専制君主制や絶対王政でいいじゃねえか。 どこもかしこも民主政治である必要はないだろ。
285 :
世界@名無史さん :05/02/04 19:26:45 0
別にネパール王を応援したからって粘着呼ばわりはないだろ。 馬鹿だのなんだの言って批判しかできない連中も粘着じゃねーか。
粘着馬鹿は放置
別にネパールが絶対王政でも日本は全然困らんからいいけど、 でもこの国王はあんまり頭良くなさそう。
王位簒奪者だろうが、専制君主だろうが、行政手腕さえあればいいんだよな、王様って。 去年、ネパールへ旅行に行ったけど、いい国だったよ。 子供たちもかわいかった。物乞いはするけど別にしつこくもなく、 断ったらよそへ行ったしさ。 はやく国を安定させてあの子達を幸せにしてくれ。それだけだ。
>>288 手腕がないから即位後に急速にマオイストが勢力を伸ばしたんだが。
>>289 毛沢東主義派が勢力を急速に拡大したのは、ビレンドラ王時代。
個人の評判はどうあれ、ギャネンドラ王は毛沢東主義派を比較的抑えてる方だと思う。
これほど大規模に領土の掌握をされるようになったのは現王になってからでそ。
292 :
世界@名無史さん :05/02/05 18:04:49 0
ま、民主化=幸福とは限らないわけで、日本や西欧の感覚で批判すべきではないな。
>>292 「ま、」て。わかった風な口をきくなあ。
民主制でも君主制でも国が平和で豊かになればいい。
が、今ネパールが平和で豊かなのか?
王室が転覆することさえなければ何でもいいよ。 いや、ネパール共和国になったとしても、ムスタン藩王のように 称号と王位の継承を認められ一定の尊敬を得られるのなら それで満足だよ。 共産革命&王族処刑だけは勘弁だ。
ネパール国民が豊かになるんだったら王制共和制はどうでもいいよ
現状では土地改革やっているぶん、農民にとってはマオイストのほうがずっと マシなんじゃないかな? ただ、共産主義者は政権とると暴走しがちだからねぇ。
共産主義国家が、他国の共産革命を恐れる時代になるとはねえ・・・。
だって中国は覇権主義的な一党独裁国家ではあるけど、とうの昔に共産主義国家では なくなったもの。
中国はとっくの昔に開発独裁型国家だもんな、一昔前に東南アジアや 中南米によくあったやつ。ただ、社会主義の看板上げておけば 何やっても許してくれる馬鹿な赤いジジイ達がまだ生きてるから シレッとして看板下ろさないだけ。
IBMのPC部門を買い取ってPCで世界No.5に入るような民間企業がある国が 共産主義の看板を掲げているというのは、考えてみればすごいことだなぁ。
303 :
世界@名無史さん :05/02/12 08:24:07 0
ギャネンドラに限らず、ネパール王家って昔から嫌印親中なんだよな。 インドの影響力から逃れたいのが本音だし。
マオ椅子とって毛沢東とは何の関係もなく、 マオに資金や武器を援助しているのはインドだって噂を聞いたことあるが、 どうなんだろうね。
305 :
世界@名無史さん :05/02/12 11:51:57 0
ネパールがインド藩王国に編入されず、独立を維持できたのはなんでだろう?
306 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:16:51 0
>>296 ムスタン王国といえばNHKでやらせドキュメンタリーが発覚して
一代スキャンダルになったよな。
NHKだめぽ
307 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:20:26 0
あれは、一藩王国にすぎないものを「王国」と表現したのがまずかったの? それとも「藩王国」ですらない、単なる旧諸侯にすぎないの?
>>304 インドはインドでも、インドの反政府組織からの資金という噂。
309 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:25:54 0
当時の新聞の報道では一藩王国にすぎないものを 「王国」と表現したのがまずかったらしいという印象だけど よくわからぬ。 プロデューサー自体は「視聴率まずありきで民放を意識した 番組づくり=ヤラセにつながった」ということなんらしいけど。
>>309 「王国」という表記の問題だとしたら、そりゃ批判したほうがわかってない罠。
311 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:32:36 0
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k36/23467.htm 1993年2月にはNHKの「禁断の王国・ムスタン」という番組で、
ムスタンというそれまで鎖国であったネパールの山奥にある
王国を訪ねる番組を制作したときに、人為的に流砂を起こし、
スタッフが高山病に倒れるといった演出までしていたという。
確かにムスタンはかなり過酷な行程を経ないとたどり着けないと
ころにあり、流砂で死者も出ることもあるが、そのような流砂を
映像に収めることができなかったからといって、
作ってしまったのでは----やりすぎである。
312 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:34:55 0
http://www2u.biglobe.ne.jp/~akiyama/no79.htm (イ)NHKスペシャル
「奥ヒマラヤ 禁断の王国・ムスタン」(1992・9・30・10・1放送)
番組の舞台、ムスタン地区はネパ−ル中西部にあって、外国人の
立ち入りを認めていなかった。ヒマラヤ山麓の秘境での高山病や
流砂現象などを紹介したが、翌年、朝日新聞(1992・2・3)は「主要部分
やらせ・虚偽」と大きく報道した。NHKで調査した結果、問題の8カ所に
ついて、2日後、異例の「訂正とおわび」の放送。NHKは郵政省から
事実関係の報告を求められた。これを機会にドキュメンタリーにおける
「やらせ」の定義をめぐって論議が起きたが、決着はついていない。
313 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:39:47 0
寺院の小坊主に「偉い坊さんにはなれないかもしれないけど、 良い坊さんになりたい」と発言させたり。
314 :
世界@名無史さん :05/02/12 12:40:51 0
朝日が真っ先に報道したんか おや、ちょっと前にNHKにかみついた放送局が合ったような。。。。。
あと日産とタイアップして車が走れる道路など一切ないのに (取材はヘリで入った)四駆のシーンを延々映したり、 たまたま見つけた馬の死体を「少年が飼っていた馬も 死んでしまった」と騙ったり、雨は何度も降ってるのに 「もう1年も降っていない」と言ったり、 少年僧に頼んでお祈りの芝居をしてもらっただけのに、 「少年は雨乞いの儀式を行った」と言ったりと まあ全面的にヤラセばっかり。もっともそういうヤラセは NHKも民放も今も平気でやってる。テレビ屋は 誰も反省などしてない。
NHKはお返しに朝日新聞記者のサンゴ礁破壊自作自演を報道してた
ムスタンってチベット人国だよね。チベット人ってヒマラヤの南麓にも ブータン、シッキム、ムスタン等の国があるし、なによりビルマ人がチベット系 だしってことで、かな〜り広く分布してる気が。
テレビマンユニオンの重役・今野勉が書いた 『テレビの嘘を見破る』新潮新書によると 「流砂などは実際にありうる出来事なのだから、 わざとやったのだとしてもそれは『再現』という 手法で、やりすぎの面はあるがドキュメンタリーでは 一般的な手法で問題ない」だそうだ。 さすがヤラセとウソだらけの「ふしぎ発見」とか 「ウルルン」を作ってる会社だ。 そんなに「再現」に誇りを持ってるなら、ちゃんと 番組中に「再現」とテロップ入れたらいいのに、 それはできないと言う。ま、映像ってその程度の 怪しげなものだから、参考資料としては使えるもの じゃないよ。
319 :
世界@名無史さん :05/02/12 13:08:01 0
番組の内容が問題なだけで、「王国」表現自体は問題なかったの?
320 :
世界@名無史さん :05/02/12 13:12:28 0
当時の報道では王国表記も事実と反しているといっていたような。 ガキの頃の記憶なんであやふやなんだけど
このディレクター岡田正大は、ムスタンの前にも 「世界最小の王国ザンスカール」という大嘘も やってた。 ムスタンで失脚した後も表に名前が出ないだけで 実際は局内では隠然たる権力を持ってるらしいよ。
322 :
世界@名無史さん :05/02/12 13:21:58 0
ザンスカールってマジ? 富野ガンダムのVガンダムにザンスカール帝国っていうのがあるけど なんか深い考えでつけたのかなあのおっさん。
323 :
世界@名無史さん :05/02/12 13:23:41 0
>>322 富野監督はインドが好きだから
シャクティとかいるでしょ
聖地であるという事情もあるんだろう
325 :
世界@名無史さん :05/02/12 13:25:30 0
ザンスカール 西チベット・ 幻の天空王国 幻の王国ザンスカール 過酷な自然と軍事的理由により一切の門を閉ざされてしまったため、 11世紀リンチェンサンポによってもたらされたチベット仏教がそのままに残っているという。 5000m以上の峠や橋のない川をいくつも越えたどり着いたザンスカールは、ラダックにもまして、生命の存在を許さないかのような乾ききった茶色の砂漠だった。 標高3700m、摂氏30度から零下30度まで変化する極限の地。 文明の利器などない不毛の大地の暮らしは、驚くほど質素だ。 しかし、仏の加護のもとに生きる人々は、やさしい微笑みに包まれていた。
だから、ムスタンはネパール領内の旧王国で ザンスカールはインド領内の旧王国。 今はrajaの称号が残ってるだけで政治権力などない。 その事実に触れずに、あたかも「今も独立王国が 存在している」みたいな売りだったから批判されてる。
富野は雑学が豊富だな。 ふつーわからんだろ。 シロッコが北アフリカに吹く風で地元民がそうよんでいるとか。
へーザンスカールってチベット系の国なんか するとチベットって中国とインドで「分割」したというのが本当の所?
ザンスカールをググるとガンダムばっかりひっかかるんだよな はっきり言って迷惑してる
>>327 世界史の教科書か資料集に載ってた
南欧の人達がそう呼んでいると
>>328 そりゃ同じチベット系だけど一つの国を構成していたわけじゃないのに
分割なんてナンセンスなこというヤシだな。中学生か?
332 :
世界@名無史さん :05/02/12 14:37:08 0
age
アフリカ分割 アジア分割と普通にいうがな。
334 :
世界@名無史さん :05/02/12 14:48:13 0
チベット系の民族がすべて同一の国家の支配下にあったわけでもないのだから、 一方が中国の、他方が英領インドの支配を受けたからといって、分割とはいえない。
「現インド・現ネパール・ブータンを含む大チベットの復活」 なんて寝言言う奴いるけど、単に歴史を知らないだけ
アジアアフリカ中央アジアなど分割された地域は数覆いが すべて同一国家の支配にあったわけではいがね。 噛み付くならよそにどうぞw
そもそもそのインド圏にしたって英仏の抗争がメインで 北方ではロシアや清の進出もあったわけでな。 文字通り各勢力がチベット域を分割統治したと認識して問題ないわけよ わかったかい噛み付きクン。
>335 名前:世界@名無史さん メェル:sage 投稿日:05/02/12 14:52:40 0 >「現インド・現ネパール・ブータンを含む大チベットの復活」 >なんて寝言言う奴いるけど、単に歴史を知らないだけ チベットの民族運動で、 「現インド・現ネパール・ブータンを含む大チベットの復活」 を主張しているグループなど実在しない。無知なアフォの寝言。 ダライラマ亡命政府の場合は、いま中国支配下になっている部分だけを国土認定している。
>>328 の文を見ると、ザンスカールが英領だからチベットが分割されたって認識だろ。
ザンスカールを含めてチベットが同一国家みたいな印象を受ける文だぞ。
アフリカ分割とか世界分割とかとは違う用法、ニュアンスで言ってると思うがな。
十七世紀、ダライラマ勢力がチベットの大部分を統一した。 自立を保ったのが、ヒマラヤ沿のブータン、ラダック、シッキム、ムスタンなどの諸国。 ラダックは19世紀にシーク教国に併合され、シーク教国が英領インドに併合されたので イギリスの支配下になった。ムスタンは十八世紀にネパールの現王朝が勃興したときに、 これに併合された。シッキム・ムスタンは自立をたもったが、シッキムは1974年に インドに併合され、チベット系諸国のなかではブータンのみが独立を保っている。
ダライラマ勢力による征服を免れたラダックとかシッキム、ブータンは、日本でいうと、島津とか、加賀の国一揆が、豊臣秀吉や徳川幕府から自立をたもったまま、国際社会から別国家扱いをうけちゃった状態に近い。
「チベット系王国ブータン」ていう側面だけに共感しちゃって、 ネパール系住民やその他の民族に対する迫害に対しては見て見ぬふり するチベット学者・ファンが多いねえ
> 国際社会から別国家扱いをうけちゃった ラダック、シッキム、ブータンは「実際に」別国家だったんだから 当たり前でしょうが
>>339 書いてもいない事で話そらすかみつき君。
アフリカ分割、中央アジア分割、アジア分割って普通にいうのか
いわないのかどうなんだいw
言い返せないからニュアンスいいだしたのは一目瞭然。
非礼の数々見逃してやるからスレを荒らすなよw
344=包茎中学生
そういうレスを返す君がどういう人格の持ち主なのか一目瞭然。 スレを荒らすのはやめて他所へ行きなさい。
「分割されたわけか」くん必死すぎ。 まだ中学生なんだし、そんなに自分の頭の悪さアピールせんでもいいのに。
349 :
世界@名無史さん :05/02/12 16:20:05 0
言葉遊びでスレ伸ばすな
ID無いと思って多数工作乙
チベット系の分布すら知らないのにわけわからないことに必死なガキを おもちゃにして遊ぶスレはここですか?
>>343 当たり前でもない。
グゲ王国、デルゲ王国、ムリ仏教首長国なんて、ヒマラヤの南斜面にあれば、
国連加盟国にもなれそうな歴史の長さと、ブータン、ラダック並の行政機構
を持っていたのに、いまや跡形もない。
>>342 そりゃ、現時点では、国連加盟国としては、唯一のチベット系だからね。
健在であってほしいのは当然。
>>342 迫害といっても、そんな深刻なものではないだろ。
ネパール語の使用を禁止してるわけじゃないし(正しくは、公教育としてのネパール語教育廃止)、
ネパール系住民を国外追放する政策をしてるわけでもない。
時々、「これはブータン政府による“民族浄化”だ!」などと触れ回ってる連中を見かけるが、何だかなあ。
>>351 かみついたものの、具体的な例を出して中傷に走る
馬鹿がまだ書き込んでいたのか。
君ウザイから、もう来なくていいよ。 さようなら。
>>355 お前のように自分の頭の悪さすら自覚できないほどに頭が悪ければ、
それはそれで幸せだろうね。
あと、頭の悪さは治せないけど、包茎は手術で治せるよ。
しかし過疎スレを荒らす馬鹿が増えてきたな。 なんなんだ一体
359 :
世界@名無史さん :05/02/12 22:37:49 0
晒しあげ
アフリカ分割、中央アジア分割、チベット域分割でOK
ブータン研究者とネパール研究者って、仲が悪そうだけど、実際どうだろ?
362 :
世界@名無史さん :05/02/12 23:08:50 0
そもそも、そんなに数がいるのかと(ry
日本人だと数は限られてるけど、外国含めたらたくさんいるよ 特に学者同士でいがみ合いはないでしょう ただブータン難民問題に関しては、日本のブータン関係者は、 政府に睨まれると活動できなくなるのを恐れて、大本営発表の情報しか 伝えないから、ネパール関係者にはバカスカつっこまれてる。 >それへの対応は無視。
日本では、ネパール研究者がブータン政治の本を翻訳した例はあるね。 その人は、ブータン政治の良いところを認めつつも、難民問題ではかなり批判的。
ブータン政府ってのは外からは実態がつかめない伏魔殿だからなあ 政府非公認のシャブドゥン・リンポチェもブータン難民支持を 打ち出した途端に死んじゃうなんていう不気味な事件もあるし (ブータンからの訪問者と食事した直後に入院、半年後に死去)。
まあ、ネパールの政情が安定しない限り、ブータンは難民を受け入れる気になれないだろうな。 それだけが原因ではないけど、インドによるシッキム併合の影響は未だに残ってるね。
>>363 つーか、ブータン難民を問題視してる連中だって、ネパール王制については完全スルーしてるだろ。
368 :
世界@名無史さん :05/02/25 00:38:33 0
ブータン国王がいるおかげで、ネパール系住民への過激な抑圧政策がストップされてるのに、 「国王を打倒して民主化すべき」と主張してるバカが、ネパール系難民の支援者に多い。 今、ブータンが「民主化」されたら、余計にとんでもない事態になるのに。
369 :
世界@名無史さん :05/02/25 04:30:11 0
>>326 政治権力などないって部分は違うぞ
パキスタンの部族地帯と同じでこういう辺境は国家権力は直接介入してない
ムスタンの「王」は3村8千人を支配している
370 :
世界@名無史さん :05/03/15 13:29:37 0
(´・ω・`)そういうもんやがな
371 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 20:28:04 0
372 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/02(土) 09:05:30 0
>>371 ついに、憲法典を持たない国は、アジアから無くなる・・・・・と思ったが、ミャンマーが憲法停止中だった。
サウジって憲法あったっけ?
374 :
371 :エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 22:35:40 0
>>373 ゴメン、中東諸国抜きでの話。
あと、ネパールも実質的には憲法停止だね。
375 :
372 :エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 22:36:09 0
↑372でした、すみません orz
376 :
世界@名無史さん :2005/04/08(金) 11:24:59 0
ムスタン王国ってグンタン王国っていう国から独立したって本当
本当 分家じゃなくて家来が独立したんだけどね
378 :
世界@名無史さん :2005/04/13(水) 22:40:34 0
<377その話聞いたことがある 将軍のチョーキン・ブムが反乱を起こした
379 :
世界@名無史さん :2005/04/15(金) 20:20:42 0
>>378 別に反乱起こしたわけじゃなくて、グンタンが勝手に弱くなったから
しょうがなく独立したような形になっただけだよ。
詳しくはDavid Jacksonの研究書を読むといい。
探すのが面倒だったら季刊民族学1997新春号でもいいよ。
ちなみにムスタン王家の祖先はキュンポ氏。 元をたどればシャンシュン出身になる。
381 :
世界@名無史さん :2005/04/18(月) 23:11:44 0
絶対有り得ない。シャンシュン王国とムスタンは物凄く離れている しかもシャンシュンは7世紀に滅んだ ムスタンは13世紀のはず
> 絶対有り得ない。 なんで?w まあ本当かどうか知らんけど、ムスタン王家に残ってる 系譜がそうなってるんだから、積極的に否定する程の 根拠はないはず。 キュンポ氏には、シャンシュンに残った勢力、中央チベットに 出て行った勢力、カムに行った勢力があって、中央チベットの キュンポ氏がムスタン王家の祖先。 吐蕃崩壊後はウースン家に従って、タシ・ツェクパペルの時代に ワンチュク・ヨンテンが一緒に西に下った。 その後その分家の一つグンタン王家に仕えた。これが10世紀。 でアメパルが15世紀にムスタン王として独立するまで、そして 今の王様ジグメー・パルバルまでずーっと系譜が残ってる。 ミラレパもキュンポ氏なんだけど知らなかった? それにシャンシュンとムスタンは近いじゃないの。まあ、ケチつける 前にとりあえず勉強してみなよ。
383 :
世界@名無史さん :2005/04/19(火) 17:15:16 0
グンタンって強い?
384 :
世界@名無史さん :2005/04/19(火) 17:28:01 0
385 :
世界@名無史さん :2005/04/21(木) 14:48:29 0
386 :
世界@名無史さん :2005/04/21(木) 21:15:22 0
387 :
世界@名無史さん :2005/04/21(木) 21:22:32 0
印パ戦争の時、パキ軍がずいぶんお寺を略奪してったからね
389 :
世界@名無史さん :2005/04/21(木) 21:38:43 0
インド軍のほうがお行儀よかったわけか。
そうともいえない。インド軍はゲリラ被疑者には ずいぶんひどいことしてる。どっちもどっち。 カシミール人の大多数意見は「インドでもパキでも 独立でもどうでもいいから早く平和になって金儲け したい」だから。
>>383 結構強い時期もあったよ。
サキャ派クン氏と婚姻関係を結んでいたから、領土拡大は
東へは無理で、当然西に向かう。元朝とサキャ派の権力を
笠に着て西の国に攻め込んでいた。
13世紀、フムラのヤツェとは2回戦争をして1勝1敗。
13世紀末にはプランの北側を直接占領していたし、
元朝・サキャ派が西チベットで人口調査までやってるから、
グンタンがその手先になって活動していたんでしょう。
この頃から14世紀半ばまでが最盛期。
14世紀後半になると、王家の内紛、元朝・サキャ派の没落、
グゲの復活、ムスタンの独立などでグンタンの権威は
がた落ち。あとは弱小地方政権として細々と生きながらえる。
末路は知らんが、17世紀にグシ・ハンに滅ぼされたんじゃ
なかろうか?
393 :
世界@名無史さん :2005/05/12(木) 20:23:15 0
あげ
394 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 00:48:43 0
> 政府非公認のシャブドゥン・リンポチェ なに、それ?
>>364 それって、韓国の学者が日本の政治を研究して、経済発展以外なんでも批判している
のと似てないかい?
国から民が逃げるというのは、ダメな国の証左なんだよな。
396 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 12:50:59 0
ネパール・シッキム・ブータンを 1、豊かな順に並べると? 2、政治的に自由な順に並べると?
397 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 18:09:33 0
英語が事実上の第一公用語であり、全ての法令、公文書は英語で書かれている。 ほぼすべての教育機関が英語を教授用語としている。英語の公用語化は最近始まったため、 中年以上の世代にはあまり通じない。英語教育を受けた若い世代には英語をもっぱら第一言語 とし国語であるゾンカ語を解さない者もいる。また、地方の少数民族を中心にゾンカ語を話せない 人も多く、ブータンで最も通用性が高いのはヒンドゥー語やそ これほんと?
ヒンドゥー語耶蘇?
399 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 14:27:01 0
399
400 :
世界@名無史さん :2005/06/15(水) 21:11:22 0
400get
401
402 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 21:42:29 0
/⌒\ チベジン ( -∀-) 出身地 チベット ラサ郊外 (_つノノl|つ チベットの僧侶にして武術の達人 Ll_|_|_l.|| 徳が高いと周りからは見られがちだが (__)_) 結構アバウトだったりする。 こんなのあったよ
403 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 23:22:35 0
シッキム王家は、いま何してるの?
シッキム王家は今もガントクの王宮に住んでるよ。 実際に住んでるかどうかは知らないけど、 ナムギャル家の所有になってるんだと思う。 今の王様(実権はなし)は、インド併合時に王だった パルデン・トンドゥプ・ナムギャル(1982年にNYで死去)の 次男ワンチュク・ナムギャル(1953-)。長男は1978年に 死去。 米人王妃ホープ・クック(1980年に離婚)の子じゃなくて 前妻サンゲイ・デキ(1957年死去)の子。
するとシッキム王は、他の数多くのマハラジャたちと 同じ扱いになってるわけだな。 地元の住民たちから十分な尊敬を受けておられるのなら、 幸いなのだが。
惨殺されたり、つるしあげ食らったチベット・カム・アムドの 王様(中共用語では土司)達に比べたら天国。とにかく中共の やる残虐行為はこの世の地獄だね(自分らの残虐行為は隠蔽して 敵の残虐行為は捏造→これでプロパガンダの一丁あがり)。
カムとアムドはチベットの一部分なんですけど。
チベット・カム・アムド→ウ=ツァン・カム・アムド
409 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 19:31:00 0
韓国民俗村には豚のトイレがある。 済州島で実際に使われていたものを再現したもので、 さすがにトイレとしては使われていないが 実際に黒豚が飼われている 豚トイレって韓国・中国南部・沖縄あたりで使われていたと聞いたことがあるが 西の方はどこらへんまで使われていたのか情報きぼん 関係ないけど豚トイレって「ジョジョの奇妙な冒険」でも出てきたな。 312 名前:世界@名無史さん :2005/07/09(土) 00:55:23 0 少なくともネパール、チェニジアには今でもあります。
410 :
世界@名無史さん :2005/07/25(月) 23:40:39 0
>>409 コピペに尋ねるのもなんだが・・・
チュニジアは回教国、ブタは飼育すらご法度なのでは?
411 :
世界@名無史さん :2005/07/29(金) 11:48:11 0
>404おお 詳しい情報を求みます。 9月から、チベット、シッキムとブータンを訪れる予定なのですが、 ガントクの王宮にまだご家族が住んでらっしゃるのですか?
山下幸一・雨宮智子『東ヒマラヤ山麓を訪ねて』朱鷺書房 p.97見るとそう書いてあるけど、本当かどうかは知らない。
413 :
世界@名無史さん :2005/08/21(日) 09:08:40 0
_, -─‐- - 、,, _ , -‐~ _,/'^‐、 ,-、,. ~' ‐、, , ‐'_,-‐';^ _,, -‐ '‐‐ ヽ-‐ヽ、 '‐、 ,.' ,.' _‐'^, ',, ,, 、 ヽヾ、_''.、 ,‐',_‐'^/ , ', ' , -‐' , ヽ ヽ ヽヾ、u ', ,' ~_,-‐' ,, / ,,;:'^ / , ノ^ヽヾ, 丶'、! i,.ヽ, ,' イ リ !"/' / ,;‐ //'/ ! i }ヾ, ! i~^!ヽ,'、 ,i' /‐ ト' ./ ./ // /'/ リ\y.| ! .iイ' ,! ,i '‐! '! / // ///// i !リ i ヽ、/ / | Y /,;' ,//_ /// -─‐ト、 !ノi イ' l;;;;,,,.! i ;'' / /‐''ノ'~ノ "/''‐-、_,|リ , i "''! | 、/ / ,,-‐、, '.、:::;;;;:ト、!/ : i | !、 ヽ/ イ、,,;;;::i ヽ-" .ノ/ i i | !、 ヽ ハ;;;;;;;ノ :::::::: // / i ! ヽ、 iヽ、 :::::: 丶 ./ / イ .リ ! \ ト‐ヽ、 ヽニ~'、./ / // | いやんえっち!見ないでよ! ! !;;'、 |~^‐-'‐-、 ⊂ニ'‐、j i / /;;/ j___ ! '.i;;ヽy / /- ,⊂ニヽ‐ヽi/ /;;/ .! 'ヽ, ! ヽ ヾ;;;;| | < <7 ゝ-、ヽ / /;;/ ノ 'i イ; ヾ !;;;;;|.| ゝy i ,.| /_/;;;/ /! ,,,, '! ノ;;;ヽ |;;'、ヾ;|.| <//,!、,-‐y'リ !;;;/ ,;;'/ ノ;;;'' '、 ! ;;;;;', |;;;ヽ゛i‐ヽ、,_ \_ヾ、,_,-‐イ/ ;;;/ ./;;'' ! イ ;;;;ヽ|;;;;',リ、‐、^ ^'Y‐ 〈^''_,,,, -‐、,;;;/ ./;' ,,. '! ./ ! ';;;;;;;|;;;;;;;| '‐^‐-''''‐、//'7 ,'/i 「、> > !'!,,;;''' ,,,, 〉 ヽ!. ;;'、;;!;;;;;;|| // ヽ ヽvj |~、!ノ !'',,,;;;;;;;;;;;;,,/
414 :
世界@名無史さん :2005/09/03(土) 21:37:17 0
ネパールの反政府武装組織ネパール共産党毛沢東主義派は3日、
指導者のプスパ・カマル・ダハル(別名プラチャンダ)書記長名で声明を出し、
同日から3カ月間の停戦に入ると一方的に宣言した。
前日にはインド共産党毛沢東主義派と連名で共闘関係を発表したばかり。
突然の停戦宣言の真意は不明だが、
ギャネンドラ国王と対立する主要政党と君主制打倒で手を結ぶ意図があるとみられる。
政府側は公式な見解を示していない。
声明で書記長は「国民が和平を望み、紛争の民主的な解決を願っていることを考慮して停戦を発表した」と述べた。
また2月から続く国王の直接統治に反対する主要政党に対し、
暫定政府をつくり新憲法制定のため人民議会の選挙を要求するべきだとして毛派との協調を求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000158-kyodo-int
あーあ、ポルポトのときと一緒だよ… マオイストを味方につけて王様を倒しても、 待っているのは血の粛清。騙されんなよ、ネパール人…
マオイストは政権とるまでは善政敷いているのに、政権とったとたん豹変するのが常 だものなぁ。ただ、それでもキチガイネパール王よかマシと感じる人は多いでそ。
キチガイなのはギャネンドラ王であって、王室制度そのもの じゃないんだから、諸政党はムスタンあたりの王様を担ぎ出 したほうがいいんじゃないかと思う。 一度できた人民公社だのオンカーだのを解体するのは 大変だぞ…パンチャヤト制度を壊すのにどれだけ苦労 したか、彼らは覚えてないんだろうか?
418 :
世界@名無史さん :2005/09/18(日) 14:26:02 0
マオイスト政権ができたところで インドも中国も敵に回してるんだから早々にあぼーんされて終了だと思うけど
419 :
世界@名無史さん :2005/09/18(日) 15:01:05 0
ネパールの英語事情 先日ネパールから帰国した。あたらしいプログラム開発のための出張、、というよりはその名目であこがれの国に遊びに行った様なものだけど。 物価が安いのに感動した。インド以来の感動だ。海外の日本食レストランで食べて、西成の食堂程度の安い国があったのか。。それがネパールだ。 カトマンズでは旅行者に群がる物乞いがいない、また、ホームレスも見かけなかった。 これは大阪の西成よりすすんでいるなと感じた。ホームレスはほとんどNPOや国が面倒見ている とのこと。ただし、ストリートチルドレンは少なからず目にした。貧困な地域から家出してきたような 少年たち、ただし、危険なにおいはしなかった。節度をもって、子供たちで協力しながら生きている ようだ。カトマンズは人口130万人、街は雑然としている、交通量も多く、空気も澄んでいるとは言えない。 いや、かなり汚いのだ。それはこの街が盆地のせいで、車の排ガスが逃げていかないのが原因 だとおもうのだが、、それと車がボロい。排ガス対策もしてないようなものばかりだった。 でも、ほんの30分も走り、カトマンズをでると本当の、夢見たネパールがあった。もちろん、空気 はきれい、人々はやさしく会釈すると両手をあわせて「ナマステ」してくれる。 よ、そりゃ。興味を持ったら私に連絡 してきなさい。特別にそっと教えてあげよう。
420 :
世界@名無史さん :2005/09/18(日) 15:01:11 0
ネパール人の友人に聞いたところ、この国とインドは隣接しているが人々の性格がまったく異なり、 ネパール人のほうがおとなしくて優しいそうだ。私のインド人の友人も優しいのだが、少なくともそれ が違いとかれらは考えている。 村の小学校に行って驚いた。ネパール語以外はすべて英語で授業をやっている。そりゃ、みんな 英語がうまくなるはずだ。と、いうか、その徹底ぶりがすごい。通信簿(あゆみ)を見せてもらうと ネパール語の欄は先生がネパール語で記入しているが、それ以外の教科は評価もすべて英語で 書いてあった。 先生はみんなネパール人の先生。かれらもしっかりと英語を勉強して子供たちに教えているの だろう。友人に聞くと、 たまに彼らも「子供がしゃべっていることが英語なのでわからない」と言っていた。 ちなみにこの小学校、親や、協力者からの支援でなりたっている。1学年間の授業料は6000円 程度。 インドでも同じように英語教育が進んでいる。台湾も中国もすごい。当然シンガポールやホンコンも 英語は得意な国だ。 語はイギリスやアメリカの言葉ではなく、国際共通語であることを身をもってカンジる今日この頃だ。 あと、10年するとこの小学生も大人になる。ますます日本は差を広げられるなと感じる。 ちなみにネパールのカトマンズで英語を勉強できる。安い
>>418 中国は、マオイストが政権取ったら、手の平返して親分ヅラするんだよ。
それで虐殺・宗教弾圧・破壊行為の指南役として人民解放軍を
大量に送り込む。タイミング見てインド侵攻。
なんか、バカの旅行記だなぁ
424 :
世界@名無史さん :2005/09/18(日) 17:29:12 0
>>424 そそ。あまりの頭の悪さに読んでいてクラクラする。
426 :
世界@名無史さん :2005/09/19(月) 15:33:25 0
age
英語で徹底的に教育する国って、自国の誇りがないのか?
ネパールの場合、ネパール語話者は多いから、自国語で高等教育するのに 翻訳コストがかかっても十二分にペイできようにも思えるけど、初等はともかく 高等教育を受けられる人となると極端に減るからなぁ。とはいえ、自国語を インドの公用語の一つにするっていう運動に熱心になるのもいいけど、 自国語で高等教育できるようにせんと自国語の文化がやせ細っていくだけって 認識は持たないといかんだろうね。 もっとも、現王にはそんなことを考えられる知能は当然ながらないけど。
429 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 10:19:34 0
ネパールでは保守政党を含めた全政党が共和制以降支持に転じ 王政の廃止が確実視されてるそう
マオイストが合法的に政権を取る可能性ってあるのかな
>>430 まともに選挙してマオイストが勝ったとしても、王が
政府機能の停止ができちゃうし、実際やっちゃった実績が
あるからな…。
絶対王権的制度と狂った王の組み合わせじゃ難しい。
どっちにしろマオイストが政権を握ったらネパールは終わるな。 現状もどうしようもないが。 話は変わるが、ブータンって北朝鮮と似てる気がする。 1人の人間による独裁、外と内に対する報道統制、地上の楽園というイメージ作り、 なぜか批判できないような雰囲気、等等。 結構洗脳されてる人が多いよね。悪く言うと感情的な反発をする人が多いし。 まぁ、北朝鮮よりはましだろうが。
433 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 21:40:38 0
ブータンの政治には問題多いけど、少なくとも北朝鮮みたいに 国家ぐるみのテロ、犯罪をやるような国じゃない。一緒にしちゃ かわいそうだよ。 だが、いつまでたっても国内外の問題には触れないで、 礼賛一色の報道しか許さないのは、やっぱりかなり気持ち悪い。 内情をよく知らないで、あるいは、知っていてもブータン政府への おべっかとして、礼賛一色の記事・番組ばっかりたれ流してる マスコミも馬鹿なんだが。
ブータン礼賛派の場合は、ブータンに何らかの 利権を有している人たちが多い(研究者、援助関係者、 マスコミ)。ブータン政府に嫌われると仕事できなくなる 人たち。 数少ないブータン通が全部こういう人たちなんだから、 お寒い状況(日本では)。だから難民問題のニュースなど ほとんど伝わらない。
あと旅行業者も共犯。
独裁を批判しても、良い独裁なら問題ないって反論されたり。 それって6-70年代に北朝鮮を擁護してた人たちと同じ論理じゃないかと。
>>431 マオイストが政権とったら王族暗殺容疑で逮捕されかねない。
国王も必死ですよ。
ネパールって現国王になってからおかしくなったの? それとも暗殺された元国王時代からダメだったの?
439 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 21:04:57 0
434 今枝由郎氏のブータン概説書では、難民問題の背景について クッキリ明快に解説されていたが、「難民問題」や「国内外 の問題」に言及せず、礼賛しかしない「研究者」っていった いだれかな? 日本のブータン専門家は非常に数少ないから、大変興味ある。 「援助関係者、マスコミ」はいいから、「研究者」で、君の いう「礼賛派」に該当する人物をあげてごらん。 ブータン難民って、不法入国したネパール系の連中がほとんど。 初めて国政調査をしたとき、
ろくにレスのしかたもしらない、池沼チベットヲタが湧いて出てきた気がする
441 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 23:28:05 0
↑↑↑↑ 池沼のサンプル
やっぱりキチガイチベットヲタか。
443 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 02:14:28 0
↑↑↑↑ 池沼のサンプル で、 【「難民問題」や「国内外 の問題」に言及せず、礼賛しかしない「研究者」】 って、だーれかなー♪
444 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 03:10:17 0
ネパール帝国・皇帝ギャネンドラ一世 どうせ共和制になるのなら、いっそここまで逝って欲しい。
445 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 03:13:29 0
ネパリ語には皇帝と国王の区別はあるのか?
王・ラージャ 皇帝・マハーラージャ
447 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 07:37:51 0
↑↑↑↑ 「マハー」は「おおいなる」という意味だから、マハラジャでは たんに「大王」だよ。 「王の中の王」「王たちの王」あたりをサンスクリット訳してくれ。
448 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 20:34:38 0
【ニューデリー=山田剛】ギャネンドラ・ネパール国王との対決姿勢を
強める有力政党・ネパール会議派の指導者ポウデル元副首相は16日
ロイター通信に対し、「憲法に違反している現政権の下では、いかなる
選挙も実施できない」と述べ、同国王が2007年4月までに実施すると発
表した総選挙をボイコットする考えを明らかにした。
ネパール会議派は、統一共産党などとともに反国王派7政党の中核
を占める。ポウデル元副首相はまた「7政党はすでに来年2月の地方選
挙ボイコットで合意している」と述べ、総選挙のボイコットを巡っても7政党
が近く統一戦略をまとめる、との見通しを示した。 2月に全閣僚を解任
して事実上の直接統治を開始したギャネンドラ国王は12日、「政治参
加へのドアは開かれている」として選挙日程を発表したが、各政党や労
組などは「選挙実施には民主主義の回復が前提となる」としてこれに反
発していた。 (10:17)
ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051017AT2M1700217102005.html
449 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 14:37:52 0
443は、結局 【「難民問題」や「国内外 の問題」に言及せず、礼賛しかしない「研究者」】 の実例を、ひとりたりとも挙げることができませんでした。
粘着質かつ無知なキチガイチベットヲタ乙
451 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 19:10:41 0
これは、あくまで無責任な傍観者のタワゴトだが・・・ 地球上にひとつやふたつ国王親政の国があってもいいと思う。
452 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 19:11:59 0
ていうか、ネパールやブータンくらい国王親政でも、世界に実害はないと思うんだが。
ブータン難民支持派も王政廃止なんて主張してないぞ ただ人間扱いしてほしいだけ
454 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 18:30:47 0
ネパールやブータンみたいな小国は専制君主制や国王親政でよい。 どこの国も民主政治や議会政治ばっかりじゃ面白くないw
455 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 06:49:46 0
450も 【「難民問題」や「国内外 の問題」に言及せず、礼賛しかしない「研究者」】 の実例を、ひとりたりとも挙げることができません。
456 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 07:20:57 0
日本だって終戦前までは名目上天皇独裁の国ですけどね でも実質天皇が独裁できましたか? ネパールヲタはヒッピー崩れの屑が多いからブータンを妬むのでしょう
457 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 07:26:22 O
1960年代〜70年代初頭にヒッピーがネパールに押しかけて、 ヒッピー男女が平気で裸になるから、現地人は嫌がったらしい。 当時はヒンズー教やチベット仏教に被れた馬鹿がいたからな。
458 :
457 :2005/11/02(水) 07:35:55 O
身内を虐殺させて王座を奪った悪漢ギャネンドラ。
459 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 07:37:14 0
日本やアメリカでの選挙のたびの乱痴気騒ぎや政治家の人気取りを見てたら、 ヒマラヤの小国くらい国王親政でもいいと思う。
460 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 08:18:58 O
>>459 それはそこの国の人々が決めること。
独裁王制、立憲王制、共和制、いずれもね。
461 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 09:23:54 0
>>460 まあ原則的にはその通りなんだが、
マオイストにだけは絶対に権力奪われるなよ
と強く忠告したい。
でも、政権をとるまでのマオイストは善政敷くからなぁ。ネパールでも マオイストの支配地域はきちんと土地改革やっているらしいし。
政権をとったとたん。。。
464 :
世界@名無史さん :2005/11/03(木) 20:09:12 0
21世紀にもなって文化大革命とか見たくないしね
やりたいというのはちょっとある
日本やアメリカでの選挙のたびの乱痴気騒ぎや政治家の人気取りを見てたら、 ヒマラヤの小国くらいマオイスト独裁でもいいと思う。 …んなわきゃない。
467 :
世界@名無史さん :2005/11/03(木) 22:50:32 0
国王親政なら、全然オッケーだがな。
ネパールのマオイストはマオを名乗っているけど、中国とは何も関係ないと聞いた。 むしろ、マオイストに武器を供与しているのは、インドだとも聞いた。 どうなんだろうね。
なに基礎知識をいまさら…
インドはインドでもインドで活動する共産主義反政府組織じゃないの?
471 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 01:10:04 0
age
472 :
世界@名無史さん :2005/12/21(水) 23:33:12 0
473 :
世界@名無史さん :2006/01/13(金) 16:03:23 0
コ ピ ペ う ざ い 。 要 約 し て 自 分 の 言 葉 で 語 れ 。
475 :
世界@名無史さん :2006/01/13(金) 23:29:49 0
情報のストック場所として有益。 このまま続けてね。
自 分 の 言 葉 で 語 れ
いや、ブータンからの研修生の面倒を見たから、多少の知識はあるんだが、 日本から見れば小さいからとネパールとブータンを同じように並べて小国同 士みたいな言い方をするのは不公平だぞ。 人口規模が10倍以上違っていて、ネパール人が一方的にブータンの土地に 入りこんできている状況なんだから。 日本とインドが地続きで、インド人がどんどん入り込んできていて、下手すると、 元々の日本人より人口が多くなりそうな状況を想像してみてくれ。 ブータンの文化や伝統を尊重しない連中には国民としての権利を認めないと いうのは小国側の防衛策として認められる範囲だと思うな。
478 :
世界@名無史さん :2006/01/14(土) 01:01:43 0
>>477 >日本とインドが地続きで、インド人がどんどん入り込んできていて、下手すると、
>元々の日本人より人口が多くなりそうな状況を想像してみてくれ。
インドを中国と置き換えたら、もっとイメージがつかみやすい気がする。
479 :
世界@名無史さん :2006/01/14(土) 06:36:39 0
今のブータンは、日本で言えば支那人1億人に住み着かれたみたいな感じか。
480 :
世界@名無史さん :2006/01/25(水) 17:45:52 0
γ~三ヽ (三彡0ミ) ( ´∀`) <インドマン、カレーに参上! (_つノノl|つ Ll_|_|_l (__)_)
481 :
世界@名無史さん :2006/01/25(水) 17:48:31 0
ネパールでギャネンドラ国王による王室政権が、民主主義の回復を求める主要政党の動きを封じ込めるため、
首都カトマンズで市民の外出を禁じる異常事態が続いている。政党幹部や学生活動家らも多数が拘束された。
デモを決行する構えの政党側に対して政府は締め付けを強めており、緊迫しつつある。
主な政党と学生組織は21日、カトマンズ市内の各地でデモ行進を波状的に試みた。そのつど治安部隊が
出動し、参加者の一部が連行され、小競り合いが起きた。AP通信などによると、約300人が拘束され、
50人が負傷した。
「国王のクーデター」で国王が首相と閣僚を解任し、全権を掌握してから間もなく1年がたつ。この間、政府は
政党幹部の拘束や大きな集会の禁止などで、政党の活動を抑えてきた。2月8日には地方選挙(市部)が予定
されているが、政党側は不参加を表明。このまま実施されれば、形ばかりの「民主化」をへて、王政の基盤が
一層強まることになるとみられている。反発している主要7政党は20日、カトマンズで大がかりな抗議行動を
計画していたが、政府に阻止された。
16日に政府は外出禁止令を出し、4人以上の集会も禁じていた。19日は携帯電話の通信をすべて遮断。
20日には午前8時から午後6時までも外出禁止とした。ネパール会議派や統一共産党などの幹部と学生活動家ら
約300人も19、20両日に拘束した。会議派のコイララ党首ら政党指導者を90日間の自宅軟禁にした。
政府は反政府の武装勢力「共産党毛沢東主義派(毛派)」によるテロ活動を防ぐため、としている。しかし、一連の
「治安対策」は、非常事態を宣言した政府が昨年2月に実施した内容と似ており、違法性も指摘されている。
外国からは「(国王の行為は)遺憾で深刻な事態」(インド外務省)など、批判の声が出始めている。
朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0122/001.html
482 :
世界@名無史さん :2006/01/25(水) 17:57:12 0
グルカランド
483 :
世界@名無史さん :2006/01/25(水) 18:08:04 0
前:世界@名無史さん :2006/01/13(金) 17:57:22 0 コ ピ ペ う ざ い 。 要 約 し て 自 分 の 言 葉 で 語 れ 。
粘着は気にするな。 これからも新聞記事の転載、どしどしたのむぜ。
485 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 23:14:54 0
NHKでは中共に気を使って「マオイスト」という言葉を使わない。 「武装勢力」と呼び、「共産主義者」であることも隠蔽している。 おそらくネパールの王政はまもなく終焉を迎えるだろうが、 その替わりに幅を利かすのが愚劣なマオイストというところが ネパール終わってる。 教育って大事だ。中共やクメールルージュの悲惨な歴史なんて ネパール人は知らないのだろう。
マオイストは政権をとるまでは善政だからねぇ。
487 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 00:13:09 0
ブータンに飛び火したり・・・しないよな?
>>487 マオイストがブータンにもどうこうというよりももっと悪いシナリオでは、
大量のネパール難民が発生して、ブータンが潰れるなんていうのも
ありえるな。
早いものでもう国王独裁から一年か・・・ 90年の民主化暴動のときと違って今回の反国王デモも 一般国民は平静だな、デモ関係者は政党関係か学生だけ っていうことらしいし(朝日新聞より)。 大量のネパール難民問題はブータンへの飛び火はどうかな? 今となってはシッキムがインドに併合されたことでインドが緩衝に なってくれているような。腰の重かったインドも中国も動きがあるしな。
490 :
世界@名無史さん :2006/02/11(土) 19:16:16 0
結局共和制には移行しないの?
491 :
世界@名無史さん :2006/02/11(土) 19:22:20 0
なんだかんだいって、後進国の民衆は王様を崇拝してるからな。
492 :
世界@名無史さん :2006/02/11(土) 19:51:06 0
今の王様は嫌われてるみたいだけど
493 :
世界@名無史さん :2006/02/12(日) 00:26:26 0
ブータンは、英語ではブターンと言う。
494 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 14:59:45 0
ネパールの真面目な政治家だったら 王家の遠縁の人を選んで担ぎ出し、軍部を使走してクーデター。 その後、中国の援助を貰いながらマオイスト一掃作戦。
495 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 16:03:17 0
王室イラネっつのが保守派含めてネパール人の大勢でしょ。
立憲君主制はあってもいいが、ギャネンドラ親子は駄目 (他になり手がいなくなったから、結局王制終わりでいいや) ってことでしょ。
> その後、中国の援助を貰いながらマオイスト一掃作戦。 まさに毒饅頭だな。人の弱みにつけ込んで甘い罠をしかけて 来るのは共産党国家のお家芸だ。十分首根っこ抑えたところで 敵も味方も粛清して完全併合の一丁上がりと。
まぁ、ネパールもブータンも中国とインドの緩衝国家だから、ストレートに 中国が併合というシナリオはないな。 インドと正面から衝突してまで強引に併合するメリットはないから、中国 寄りの中立傀儡政権を建てるところまでだろうな。 現実的な地政的条件からは、あの地域がインド圏を離れることなどあり えないけれどね。
499 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 19:31:31 0
現にインドの支配圏じゃなくなってるような・・・・・・・
500 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 20:22:16 0
文化的、社会的にインド圏ということだろう。
501 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 20:23:59 0
しかし、地球上のひとつやふたつ国王親政の国があってもいいと思うのだが・・・ ヒマラヤの小国くらい、専制君主制でもよかろうに。
専制君主制は北朝鮮だけでお腹一杯だし
>>501 お前がネパールの人口すら知らない無知ってことは理解できた
504 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 21:37:25 0
北朝鮮は独裁国家であって専制君主制ではない。 社会主義国の独裁者は君主でも王様でもない。 ネパールくらい、モノホンの王様が親政する国でいい。
世襲の独裁制なんかあるか、バカ
506 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 21:53:18 0
おまえらが何と言い張ろうが、キモジョンイルは王様じゃねえよ。 ローマ皇帝なんか持ち出すなよ。 近代以降の普通の君主と比較しろ。
あれはリアルバカ殿様だろ?>金正日
508 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 22:19:39 0
> しかし、地球上のひとつやふたつ国王親政の国があってもいいと思うのだが・・・ 「あってもいい」なんていう個人的な好み押しつけられても ネパール国民は、君の好みなんか関係ないよ。
509 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 22:28:29 0
世界中がみんな民主主義になるってのもツマラン。 ああいう秘境の国は中世のまんまでいてくれ。
専制君主制スキーはスワジランドでも行ってろ 面積14万ku、人口2700万の国が秘境なら世界は秘境だらけだ
今どきネパールを「秘境」なんていう人がいるとは驚きだw
512 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 23:27:15 0
どこも金太郎飴みたいに議会制民主国家になったら面白くない。 ネパールやブータンくらい専制君主国でいいだろ。
世界史板に常駐している例の包茎くんがこのスレにも出てきた模様
ネパールもブータンも専制君主国などではないのだがw
515 :
世界@名無史さん :2006/02/16(木) 01:13:56 0
よその国のことなど、どうでもいい。
ネパールは前の王様(ビレンドラだっけ?)のとき あまりに中共寄り、というかインドからの自立を進めて 逆にインドから経済的な報復を受けてえらいことになったな。 ブータン国王自身も言っているがどんな名君に恵まれようとも 唯一人が責任を負う国家ってのは危険なもんだ。 それを知って自分の権限を減らすんだから名君なんだろうが。 スペイン王ファンカルロスと通じるものがあるかな。 ワンちゃんを誉め過ぎたかも知れないがネパール情勢を見れば 専制が王室の存続にとって危ういものであることは明らかだな。
517 :
世界@名無史さん :2006/02/16(木) 18:23:33 0
だが、ワンちゃんは自分一代は実権を握り続けるんだよな。 子孫から見れば、勝手な気がするw
>>517 王じゃなくて独裁者なら、自分一代は生涯実権を握るけど後継者には民主化を求め、
本当に民主化されたなんて例は結構あるわけで。
ブータンの4代の国王は、全員が水準以上の統治能力を持った王なのに、 ネパールの、ここ4代の国王ときたら・・・・・・。
>>519 ブータンは報道の自由がないから、
都合のいいことしか伝わっていないだけだよ。
521 :
世界@名無史さん :2006/02/19(日) 01:21:56 0
>>520 そうか?ブータンのネパール系住民問題を知らんヤツなんて、今時そんなに多くないだろ。
それに、そういう問題を差し引いても、ネパール王の方が遥かに無茶苦茶だし。
522 :
世界@名無史さん :2006/02/19(日) 08:17:17 0
ナルくんもこのスレ読んで、太子位を返上すれば、喝采するんだが。デキナイダロ。 最後まで、皇太子にしがみつくんだろうな、ジョンイルみたく。
ヒゲのギャネンドラがパレスでマシンガンを乱射、 累々たる親族の屍骸の上に王位簒奪をなしたことが そんなに褒められるのか?
>>520 報道の自由・・・うーん報道機関が政府系しかないのは
事実だな(ちょっと古い情報だから今は違うかもしれないが)。
問題はそれが共産圏や独裁国家のような意図された言論封殺なのか
単に民間の活字メディアが存在できるくらいのレベルに達していないのか。
自分は後者だと思っているんだが。
525 :
世界@名無史さん :2006/02/19(日) 20:37:03 0
ブータンでは結構ネットも普及してるそうですが 中国のように検閲とかしてないのかな。
527 :
世界@名無史さん :2006/02/19(日) 22:34:55 0
ネパールって日本の江戸時代みたいに世襲制の将軍が国王を差し置いて国を統治した時期があったんだよね。
>>526 昔はテロをやってたぞ。特に1990年代前半は酷かった。
最近はさすがに大人しいが。
>>524 旧政府系のKuenselは、すでに民営化されてる。
もっとも、論調に昔と差があるわけではない。
530 :
世界@名無史さん :2006/02/20(月) 08:37:12 0
>>529 形式的に民営化されても政府が株を持ってるから国有だって聞いたけど。
531 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 20:55:11 0
マオイストの頭はどんな香具師なんだ、ポルポトみてーなキティじゃないと いいけど
いまどき毛沢東を崇拝してる「宗教」勢力なんて まともな頭なわけないじゃん。
533 :
世界@名無史さん :2006/03/10(金) 18:20:10 0
534 :
世界@名無史さん :2006/03/12(日) 16:22:29 0
>>532 でも組織自体はまあまあまともっぽいんだよね、今のところ。
クメールルージュとかセンデロルミンソに比べたら。
だから、政権とってからまず政敵を消していきその後 国民も消していく、ってのはどこも同じでしょ。毛沢東主義って そういうこと。
支配地域ではきちんと農地改革やったり、善政敷いているのは確かなんだけど、 政権とった後の暴走はいかにもありえそうで怖いんだよなぁ。 中共やクメールルージュだってそうだったんだし。
538 :
世界@名無史さん :2006/03/28(火) 11:45:12 0
シッキムは今どうなってんだ
539 :
世界@名無史さん :2006/03/29(水) 13:56:32 0
インドの1州。
540 :
世界@名無史さん :2006/03/32(土) 12:39:34 0
>>538 平和にくらしているそうです。日本も中国の一部になれば、自民党政権が国民を
苦しめる日々も終わりを告げるでしょうね。
541 :
世界@名無史さん :2006/03/32(土) 14:35:19 0
自民党が苦しめる? 体制側の搾取・工作は現状でもあるだろうが、 シナ支配になったら厳しい思想統制がなされ、彼らの日本人極悪教育から、 シナ人により日本人のシェノサイドや集団レイプが発生するだろう。 それは対チベットやウイグル、モンゴルの比ではなく法輪功に対する もののように人を人とも思わない無惨・残虐を極めたものになると予想される。 それに比べれば日本政府はかなり国民に優しい政府といえるだろう。 世界的にも日本政府はかなりまっとうだと思う。
>>542 国王が酷いのは確かだが、毛派の支配なんてもっと最悪(特にエリート層にとって)だし、既成政党も腐敗・無能。
未来が全然見えないな。
いっそ中国かインドに併呑されたほうが国民にとっては幸せかもな。
>>544 「エエ加減にせえよ、バカ国王」というのが、両国の本音だろう。
どちらも、ネパールを引き取って管理する余力なんて無い。
ネパールは資源があるわけじゃないし、人口が多すぎるからねぇ。
>>543 現状、マオイストが支配地域で一番まともな施政をしているというのが悲劇だよな…
アホ国王が強権発動してマオイストのお株を奪って農地改革をやれば面白いことに
なりそうだけど、あのアホ国王は権力欲はだけは旺盛だけど、どうやって施政するのかは
まったく脳みそに入っていないからな。
>>547 ギャネンドラは、有能な(しかし最悪な)マキャベリストだからな。
対外的には印中関係の微妙さを利用し、対内的には毛派・既成政党の弱点を衝いているから、まだ王位に留まっていられる。
ただし、権謀術策に優れている人間が、必ずしも為政者として聡明というわけではない。
ネパールの現状に鑑みれば、十分にバカ国王、アホ国王だな。
549 :
世界@名無史さん :2006/04/18(火) 19:07:16 0
>>549 世間的にはこれを侵略・帝国主義という。
そろそろインドが介入(国王の亡命受入)するころかな。 そして、中共が「インドの覇権主義的侵略に他ならない」 とマニュアル通りのコメントを出す、と。
553 :
世界@名無史さん :2006/04/18(火) 21:58:08 O
前いた会社に登山が好きな人がいてネパールにも行ったことあるって言ってた ネパールにはところどころで豪邸に出くわすそうだ 多くはグルカ傭兵として働いて豪邸を建てたと現地の人から聞いたそうだ
>>554 ブータンの国王を見習って、行政権放棄すれば良いのにな(ブータンは98年に放棄済み)。
もっとも、事がここまで進んでしまっては、行政権放棄ぐらいで収まるとも思えないが。
556 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 17:46:55 0
王家に対する尊敬の念が残っていればそれもあり得るかもしれないけど、 ネパールの場合は国民の総意が「ギャネンドラだけは嫌い」で一致。 他に王位につけそうな王族はいないんだから、もはや王制が存続 できる余地がない、ってことだよ、
ちなみに、最近の東京新聞の報道によれば、 ギャネンドラは、ブータンのような王制になるのだけは嫌だ、と思ってるらしい。 どこまでも先が見えないバカ国王、ということでFA?
前の王様は国民から敬愛されていたらしいからねえ。ギャネンドラ国王のお兄さん。 写真を見たら、萬屋錦之助に似ているw でも、国民は、現国王は国民の事を考えてくれない、というのと同時に 政党も腐敗しきっている、と言っているらしいから、どうなることやら・・・ 王様がいなくなったら、政党政治家だけで、国をまとめる事が出来るのかね?
560 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 20:11:21 0
そこで毛派の登場ですよ。 革命家なら鉄の規律で国をまとめる事が出来る。
ポルポト派と大して変わらんように見えるが>毛派 仮に政権取ったら内ゲバか虐殺でもするのかね?
562 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 20:21:19 O
どう転んでも抑圧か
>>560 反対勢力は全員殺せばいいんだから、馬鹿でもできるわな。
そんな幼稚な殺戮大会を政治と勘違いして国を滅ぼしかけたのが、
中共・カンボジア。
564 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 20:40:59 0
ネパールは結局何とかして王制を存続させた方が 長期的には国民のためになると思う。 共和制にして腐敗した主要政党に政権渡しても ロシア革命のケレンスキー政権状態になって 毛派に国を乗っ取られて後は大粛清。
565 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 21:05:42 0
王政廃止は多くの国が通過してきた道なんだから その後10年程度の混乱は覚悟してるでしょう。 みんなそうやって民主主義を勉強してきた。 ただし、ロクなことにならないことが明白な 共産主義政権はトライなどする必要ないぞ。 と言ってもネパール人はその辺の歴史あんまり 知らなそうだからなあ・・・。
>>564 イタリアやギリシャは、ファシズムや軍政に加担した王制を廃止して、やっとマトモになっただろ。
タイやブータンと違って、ネパールの王制は論外だよ。最低でも、名目化しないとな。
いまどき王族皆殺しにして自分が独裁なんてうまくいくと思ってたのかね。
下駄箱前でランダムシューティングするハイスクールボーイの気分だったんだろうな その気持ち、分かるぜ
569 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 21:31:09 0
>>566 イタリアはファシズムを支持したのが他ならぬ国民だし
ギリシアはその軍政によって王家が追放されたじゃないか。
>>569 イタリアもギリシャも、国民投票で王制を廃止しただろ。
ギリシャも、正式な廃止は民主化政権での国民投票(1974年)。
ちなみに元国王のコンスタンティノス2世は、ギリシャ国民からとてつもなく嫌われてる。
ネパールに戻れ
>>571 そもそも軍事独裁を招いたのが、元国王に原因があったから。
元国王が文民政権の首相からその権限を剥奪しようとしたため、文民政権は崩壊。
1966年にクーデターが起きて、国王は逃走した(まさに自業自得)。
その後、文民政権が復活したにも関わらず、国民は圧倒的多数の意思で王制を廃止。
574 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 09:03:26 0
イタリアの場合は、王制廃止が54パーセント、王制 維持派が46パーセントと僅差だったな。
575 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 10:39:07 0
王様なんかいらないよ。
しかし、ギャネンドラってフィクションにでもでてきそうなコテコテの悪役振りだよなあ。 顔も現ローマ教皇とならぶ悪人面だし。 こうまで、フィクションじみてるならいっそ、王族殺人事件で死んだ王太子は 実は替え玉で、本物は国内に潜伏して機会をうかがっているというような おいしい、シチュエーションはないものか。
577 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 14:26:47 0
そうそう、何か蒋介石やゴ・ディン・ジェムなんかに思いっきりダブるな…。
579 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 18:39:27 O
ネパール軍クーデターマダー?
580 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 20:30:02 0
河口慧海師の『チベット旅行記』によれば ネパールには本物の国王(権力ナシ)と偽物の国王(権力あり)の2人がいたそうだね。 2人の国王が一緒に揃うと、本物国王は偽国王の家臣のように見えたとか。 100年前の話だけどw
江戸時代の天皇家と将軍家の関係
582 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 22:16:32 0
宰相が世襲されててそちらが実験を握ってたんじゃなかったか。
>>583 しかし、この記事だけを見ると「良識ある皇太子」にしか思えんよな。
まあ、この記者も、皇太子の経歴を知ってたとしてそれを書けるわけが無いが。
いっそクマリを国王にしちまえば?
ああ、その手があったな!>>クマリ 俺はムスタン王をネパールの王にかつぎあげればいいと 思ってたが、クマリのほうがカリスマがあっていい。 とにかくマオイストにだけは権力渡すなと祈ってる。
来日しても天皇や皇族には会わせてもらえなかったんだろうな。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Paras_of_Nepal Incidents of homocide
Case of vehicular homicide
Musician Praveen Gurung was struck dead after being hit by a vehicle driven by Paras.
Preceding the incident, Gurung had slapped Paras for manhandling a woman.
According to newspaper reports, on the night of August 6th, 2000, a Sunday,
Paras was harassing a woman for sexual favours in the X-Zone Disco, a discotheque
where Mr. Gurung worked . The woman refused and nobody came to help her except Gurung.
Humiliated, Paras Shah killed Mr. Gurung in cold blood by running him over with his Pajero.
Street protests by students followed with the protestors demanding Paras be stripped of his title.
However, nothing happened.
Case of taxi driver homicide
In another incident, Paras was accused of killing a taxidriver with his vehicle during a
drug-fuelled excursion.
Case of traffic policeman homicide
Mr. Shah is also accused of killing a traffic policeman in the course of his nighttime duty.
このwikipediaの記述が本当なら、アホ皇太子はパジェロで殺しまくっておるな。
少なくともネパールではみんな「全部本当」と思ってるよ。 たとえ幾分歪曲された話だとしても、その他にもこのバカ 皇太子は素行が悪いことで有名で、とにかく評判が悪い。 ギャネンドラ王も評判悪いが、この皇太子はそれ以下 という不評ぶりで、コイツが王になったらネパールは終わり。 だから、もう王制廃止しかない、という動きになってるのよ。
>>586 すでに国土の半分はマオイストの支配地域だけどな。
>586 ただ、クマリの場合代かわり激しい上に、結局周囲に宰相必要になるから それはそれで厄介な気もしないでも無いけど… まあ、2ちゃんではウケるだろうけどな、ょぅι゛ょ国王って(ニガ
インドと中国であのバカ国王に引導渡してやればいんじゃないの? 国王に身の安全とそれなりの生活を保証したやった上でインドに亡命させ、 マオイスト抜きで連立政権を作らせる。 そして新政権に軍事援助を与えてマオイストを鎮圧させる。
国王と政党で妥協が成立してよかった。 しかも思った通り、マオイストは思惑がはずれて 面白くない模様w
毛沢東はほんとに巨大な負の遺産をアジアじゅうに残したなあ。
>>598 よりによってこの時期に…。王政廃止論を抑えるためにも、王権縮小を
飲むのは必至の状況だけど、ギャネンドラだからなぁ…
600 :
世界@名無史さん :2006/05/03(水) 01:47:17 0
600ゲット
601 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 00:17:40 0
統帥権干犯age
イラクではなく、ネパールにあるよ>「泥沼化」という言葉が好きな日本マスコミのみなさん
ネパールの泥沼は凍結してないのか!
ブータン国籍を持たないネパール人を含めているんじゃない?
608 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 14:50:51 0
>>607 国連加盟時に、見栄張って2倍くらいの数字をテキトーに
公表したんじゃなかったかな。まともに把握してないのに。
その後、国勢調査で100万くらいだとわかって、そのうち3分の1
くらい(ネパール系)が追放されたと。こんな感じじゃなかったかな。
610 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 16:32:50 0
共和にすべきだな。王様の時代は20世紀で終わった。
王様は別にかまわないと思ってるようだが、 貴族や坊主、利権に群がる諸々が絶対許さないらしい。
ブータンはろくな産業もないのに硬直化しているからつらい罠。 輸出出来るようなものがなにもない。観光資源もネパールに比べると 本当に少ないし。
だから、経済的な目標を低レベルに押さえて、それでも 平気な精神を作りましょう、というのが国民総幸福量(GNH)の 考え。そのために外からの情報もなるべく遮断、情報統制を しいている。 うーん、これだけだと北朝鮮と余り変わりがないんだけど、 そこが宗教の違いだろうな(仏教と社会主義教、というか あそこはキム王家崇拝教か)
614 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 22:52:02 0
>>608 >「ギャネンドラ(国王)をつるせ」
ワァオ、共産主義の亡霊が生きてるぜ!
イィィィヤッホウオウォォゥ!
615 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 10:51:27 0
毛派を浸透させたのもギャネンドラの王族大虐殺も支那の陰謀ww
616 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 18:37:10 0
日本にもあれだけの工作やってる事を考えれば況やネパールをや、だからな。
617 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 18:49:31 0
ナルくんもこのスレ読んで、太子位を返上すれば、喝采するんだが。デキナイダロ。 最後まで、皇太子にしがみつくんだろうな、ジョンイルみたく。
618 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 19:13:58 0
皇太子に何か不徳の行いがあったか? 週刊誌の皇太子妃叩きを真に受けて勝手に自分で怒ってるとしか思えんぞ。
619 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 19:42:05 0
徳も仁もないのに「徳仁」とは、これいかに?
いつも同じこと書き込むだけだからほっとこう
621 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 07:26:49 0
徳も仁もないからこそ、それを僭称、詐称してるんだなw>ナルくん
622 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 18:35:58 0
ナルくんもこのスレ読んで、太子位を返上すれば、喝采するんだが。デキナイダロ。 最後まで、皇太子にしがみつくんだろうな、ジョンイルみたく。
粘着ミンジョク
624 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 21:51:28 0
天皇家は、日本の名誉を著しく傷付けるような指導を日本国民に対してして来た。 そんな天皇制にしがみ付いている奴はバカか狂人かのどっちかだね。 国民主権となってから、その天皇制を廃棄しないでいたことは国民の責任である。
625 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 22:54:02 0
国民主権が即天皇制廃棄という発想は横田喜三郎風
626 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 23:16:34 0
横田喜三郎って散々天皇制批判の論文書き散らしながら 勲章もらえるとなると一転して陛下に頭下げた男だよなw 東京中の古本屋を回って過去のやばい著作を自ら買い占めたってほんとかね。
日本の話はいい加減終わりにしろや、特にキミね
キミ=626ではありませんから、念のため
これ以上スレと関係ない話題が続くようでしたら削除依頼出しますんで、 嵐は構わず放置をお願いします。
630 :
世界@名無史さん :2006/06/07(水) 03:46:35 0
ネパールの英語通用率ってどんなもん? ブータン人は英語で教育受けてるからみな話せるみたいだが。
631 :
世界@名無史さん :2006/06/07(水) 04:20:14 0
ただ横田喜三郎って筆は異様に立つなあ・・・ 純粋法学論集の中の美濃部や牧野との論争文。昔読んで目から鱗だった。 あ 挑発してるんじゃないからね
632 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 06:03:40 0
ほほお
633 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 20:43:54 0
ビッグコミックオリジナルで連載してた『龍』 最後どうなるかと思ったらブータンで隠居生活に入ったんでワロタ
>>613 北と同じ、というのは、ネパール系メディアの誇張宣伝を信じすぎ。
635 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 08:51:11 0
>>633 ヽ(`Д´)ノウワァァン コミックス待ちだったのにこんなとこでネタバレすんなぁぁぁ
636 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 13:33:36 0
ネパール国王、儀礼的存在に…法案拒否権などはく奪 ネパール議会は10日夜、国王の法案拒否権などをはく奪する法案を全会一致で可決した。 これにより、国王は立法や行政にかかわる権限をすべて失い、完全に儀礼的存在となった。 ただ、コイララ政権と和平交渉を開始した武装勢力・ネパール共産党毛沢東主義派は、 あくまでも王制廃止を目指す方針を表明している。(ニューデリー支局) (読売新聞) - 6月12日0時58分更新
637 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 14:36:10 0
>>636 ネパール国王は日本の天皇と同等の地位に引き下げされたのか
638 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 15:48:58 0
天皇と同等に「引き下げ」ってのはどうかと思うが 政治的権能を有しない存在となったのは確かだから 象徴天皇と同じだな。問題はここから更に王制廃止まで突き進むかどうかだ。 君主制の好きな俺としてはたとえギャネンドラやパラスの王統でも 残しておいて欲しいんだが。
しかし、その王統も悪王ギャネンドラで終わる、というのも 実に理にかなったストーリーではあるがな
640 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 16:45:44 O
ギャネンドラの後継者は孫らしいぞ 馬鹿王子は継承権剥奪だってさ
>>640 王位継承の立て役者なのに?
まあ結果として王位廃絶の立て役者になってしまったのかもな。
現国王の息子だっけ?王族皆殺しの実行犯って。
643 :
世界@名無史さん :2006/06/12(月) 21:03:20 0
>>642 表向き違う。前国王の息子(まあ、脳死のまま数日間在位したので、この
息子が前王というべきか)が、公的発表の犯人。
まあ、不審な所もいろいろあるし、皆殺し事件の折唯一無傷で生き残った
(負傷してならあと数人・・・)ことからも、現国王の息子が真犯人で
あることは否めんだろうが。
しかしこんな殺人を犯した疑いが濃い人物でも、 王族として平気で日本に来日してたりするんだよな。。。怖い。
そんなこと言ったら、前のタイ国王の死とか怪しいし、 アラビア半島の国々は、結構最近でも首長間や王室内での抗争に手を染めてるぞ。 まあ21世紀に入ってもあからさまなことをやったのはネパールだけだろうけど。
646 :
世界@名無史さん :2006/06/13(火) 20:54:25 0
>前のタイ国王の死 自殺説もあるな。
647 :
世界@名無史さん :2006/06/13(火) 22:14:54 O
>643 皇太子が自動小銃で王族皆殺しにして自分で自分の背中撃って「自殺」をはかって、この事件の真相を国民が求めると不敬罪で弾圧。そら納得できんよな
648 :
世界@名無史さん :2006/06/14(水) 01:20:03 0
ナルくんもこのスレ読んで、太子位を返上すれば、喝采するんだが。デキナイダロ。 最後まで、皇太子にしがみつくんだろうな、ジョンイルみたく。
616 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2006/06/04(日) 18:37:10 0 日本にもあれだけの工作やってる事を考えれば況やネパールをや、だからな。 617 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん 618 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2006/06/04(日) 19:13:58 0 皇太子に何か不徳の行いがあったか? 週刊誌の皇太子妃叩きを真に受けて勝手に自分で怒ってるとしか思えんぞ。 619 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん 620 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 19:54:08 0 いつも同じこと書き込むだけだからほっとこう 621 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん 622 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん 623 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:00:06 0 粘着ミンジョク 専用ブラウザって便利だねえ
650 :
643 :2006/06/14(水) 11:30:14 0
>>647 俺は背中でなく、喉頭部と聞いたが。
そのせいで、脳死になった。と。
まあ、疑惑(て、言うかまっくろ)の弾丸だよな。
651 :
世界@名無史さん :2006/06/14(水) 15:45:28 O
>646 自殺説あるんだ? 王宮で謎の死 射殺されたって聞いてたよ
朝銃声がしたので、侍従が駆けつけてみたところ、 アーナンタ・マヒドン国王(ラーマ8世)は眼鏡を外した状態でベッドで死んでいた。 弾は額から後頭部へ貫通していた。 タイの公式見解では、コルト45を国王がクリーニングしている時に、 銃が暴発して死んだとされる。但しそのような至近距離で暴発すれば、 頭蓋骨が粉砕されるはずであり、射殺は間違いないと考えられている。
辻政信が殺したという説もあるようだね。 その本(The Revolutionary King)は読んでないが、当時彼がタイに いたのは事実。
654 :
世界@名無史さん :2006/06/14(水) 21:57:48 O
ギャネンドラは王弟時代に麻薬売買に関わっていた 英のヒースロー空港でコイツの部下が捕まったが外交特権振りかざして釈放させてるし。まさに愚王
中東の王族のほうが外交特権でえぐい事してるような印象があるなぁ。 実際どうかはしらんが
656 :
世界@名無史さん :2006/06/15(木) 20:28:17 0
中東の王族ってヨルダンのハシミテ家は名門だけど 他は蜂須賀小六もびっくりの海賊山賊の類だからな
657 :
世界@名無史さん :2006/06/16(金) 00:09:46 O
>653 日本は閔妃(漢字会ってるかな?)暗殺や張作霖爆殺なんかの謀略工作はかなり雑だからどーかなって思う
658 :
世界@名無史さん :2006/06/20(火) 07:16:02 0
朝日新聞(大阪版)6月20日朝刊の記事。 中印 標高4545メートルの交易路 ヒマラヤ越え44年ぶり開通へ インド東北部のシッキム州と中国のチベット自治区の間の 国境が7月6日、44年ぶりに開放される。古代からのヒマラヤ 越えの交易路だが、両国がチベットやカシミール地方の領有を めぐって争った62年の中印紛争以来、閉鎖されていた。03年 6月、インドのバジパイ首相(当時)が訪中した際に両国が交易路 復活で合意。その後、長年使われていなかった国境付近の道路や 施設整備などを進めてきた。近年、改善が進む両国関係を反映 する成果の一つだ。(小暮哲夫) 開放される国境地点ナトゥラは標高約4545メートルの高地で、 チベット自治区のラサから460キロ、インド東部の中心港湾都市 コルカタまで550キロ。 インド北部のウッタランチャル、ヒマチャルプラデシュ両州と チベット自治区西部をそれぞれ結ぶ道路が90年代初めに開通 したが、いずれも自治区内にあるヒンドゥー教の聖地へのルート としての色彩が強い。(つづく)
659 :
世界@名無史さん :2006/06/20(火) 07:17:03 0
これに対し、今回のルートは経済活動活発化への期待を担う。 中印間の交易は現在ほとんどを海上に頼っているが、20世紀 初頭には80%がこのルートで占められていたという。 インド側、中国側とも数キロから十数キロの地点に市場があり、 閉鎖されていた道路を整備して交易を復活させる予定だ。インド 側からは野菜や果物、紅茶、ワインなどが、中国側からは毛織物が 輸出されるという。 インドのPTI通信などによると、両国政府がラサで18日夜、国境 開放の覚書を交わした。 (中略) 背景には両国の経済成長もある。両国間の昨年の貿易高は 187億ドルで前年比で37・5%も増加した。 インドは03年に交易路復活で合意した際に、チベット自治区を 中国領と認めた。チベット・ヒマラヤからカシミール地方に至る 約3500キロに及ぶ国境は未画定部分が多いが、両国は05年4月 の温家宝首相インド訪問時に「中印国境問題解決のための政治的 枠組みと指針」に調印。中国は初めて「シッキム州はインドの州」と 認めた。
中国、インドとも経済は日の出の勢いだし、シッキムを通る交易路が 繁昌すれば両隣の国々もうかうかしていられませんね。 もっとも4545メートルの峠は車がどの程度通れるのか知らないけど。 (記事にはナトゥラの国境付近の写真があり、工事中の道路が 写っていました。舗装工事中ですが、遠くの建物との比較では トラック1台がギリギリか。またインドの低地から直通では高山病に 罹るので途中で運転手を交代しなければならないでしょう)
662 :
世界@名無史さん :2006/06/22(木) 16:11:20 O
ブータンどうよ? ワンチュク国王は評判いいね
ネパールがえらい事になってる原因の一つに、ブータンの 仏教徒優遇政策があるって聞いたけど? ネパールのヒンドゥー教徒が大挙してネパールに押し寄せたせいで、 ネパールの森林破壊が進み、洪水が増えたとか。
664 :
世界@名無史さん :2006/06/23(金) 04:20:55 0
ブータンは先代が短期間に奴隷解放・総理大臣家誅滅・国境開放をやったけど 固有の文化を守るためすべて慎重かつ大胆にそして慎重にという方針を貫いた ワンチュック国王は12歳くらいで即位したはずだが父王の薫陶を受けた姉が 4人いてサポートした 今では随分開けて俺なんかもう行き過ぎかと思うけれど上手くやってる方だな なにしろ奈良時代か平安時代から一気に20世紀後半に歴史ジャンプしたから 唯一評判の悪いネパール系住民の同化政策もじゃあどうしろってことだし 人口の4分の3がネパール系になって国が滅びたシッキムの二の舞は避けたい 王はまだ若いけど退位を考えてるらしい 36歳で藩主の座を譲って自由な立場で藩政改革を進めた上杉鷹山を見習う?
665 :
世界@名無史さん :2006/06/23(金) 09:05:19 0
>>663 >ネパールのヒンドゥー教徒が大挙してネパールに押し寄せたせいで、
>ネパールの森林破壊が進み、洪水が増えたとか。
ブータンのヒンドゥー教徒がネパールに押し寄せた、ということ?
>>664 >王はまだ若いけど退位を考えてるらしい
>36歳で藩主の座を譲って自由な立場で藩政改革を進めた上杉鷹山を見習う?
つまり院政か。
666 :
世界@名無史さん :2006/06/23(金) 21:44:21 O
ブータンは国王専制から立憲君主制になるからそれを機に息子に譲位する
なんか、国王65歳定年制なんてのも制定したらしいね。 12歳で即位ということは、父王は早く亡くなられたのかな? 若いときのワンチェク国王って大変なハンサムだけど、 あの人のお姉さまが四人・・・ハアハア
王様は、国王専制という名目の陰で表に出ることなく 好き放題やってる貴族や坊主を相当嫌ってるみたいね。
669 :
663 :2006/06/24(土) 00:10:59 0
君主制は悪!マオイストマンセー!革命ワンスイ!てな調子の
NHKの偏向報道はなんとかならないのか。
>>665 ああそうそう、書き間違えたスマソ
>>669 仕様が無いだろ。
今の王族が馬鹿なんだから。
ヒマラヤ越えの列車が将来できたら面白いだろうなぁ
>>674 乗ってみたいけど、高山病の方は大丈夫かな?
ああ、そうえいば、インドのダージリン地方を走るトイ・トレインも面白そうだね
>>675 >>673 のラサまでの鉄道も「高山病対策として気圧と酸素の濃度を制御する
特別列車が導入されている」と記事に書いてあるから、車内の酸素を屋外より
濃くしているのだろう。
しかし列車から降りたら高山病になってしまうから、ラサ駅で降りたらすぐ
酸素設備のあるホテルに直行する金持ちの観光客のためのものかな。
677 :
世界@名無史さん :2006/07/04(火) 17:16:54 0
ネパールのコイララ首相、緊急入院
2006.07.04
Web posted at: 16:00 JST
- CNN
カトマンズ(CNN) ネパールのコイララ首相(84)が3日午後
7時半頃、胸の痛みを訴え、午後10時半頃に地元の医療施設に
入院した。首相のおいにあたるネパール会議派の幹部と関係者が
明らかにした。
原因は感染症とみられ、首相は現在検査を受けているが、
病状が重い可能性も指摘されている。
首相は先週、タイの首都バンコクへの外遊を終了したが、出発前に
綿密な身体検査と治療を受けた。医師団はヘビースモーカーの
首相に対して禁煙を勧め、首相もこれに従う意向を示していた。
主要7政党から成る連立与党は、反政府武装組織ネパール共産党
毛沢東主義派と、暫定政権の樹立や制憲議会選挙の実施などで
合意し、毛派の初の政権参加に向けて交渉中。しかし、首相の容体
次第では、こうした和平プロセスが暗礁に乗り上げる可能性もある。
http://cnn.co.jp/world/CNN200607040015.html
NHK海外ネットワークでシッキム・中国国境のナトゥラ峠開通が詳しく 紹介されました。開通式の盛大なようす、インドと中国の兵士が仲よく 挨拶。 シッキムのガントクで交易の再開を期待する商人の表情。 しかしインドのチベット難民はこの峠を越えることが認められていない。
さあシッキムの地域破壊が始まった。 賭場と売春宿とヤミ両替商がはびこるぞ。 スッテンテンになって帰れなくなった中国人が下働きさせられてたり 売春宿で働く為に中国の農村娘が出稼ぎで来たり。
680 :
世界@名無史さん :2006/07/30(日) 13:27:57 0
中国はシッキム併合をまだあきらめていなかったのか(((ガクブル)))
681 :
世界@名無史さん :2006/07/30(日) 13:30:13 0
中国娘がインド人のクロンボに春を売るのか?
あの知る人ぞ知る前回W杯サッカー最下位決定戦主催国ブータンでは サッカー競技場が完成して歓喜らしいな。 これまでナショナルチームが校庭使ってたってのも凄いが インフラ整備の優先順位から考えれば当然のことか。
ブータンは今はFIFAランキングは5・6位上がってるそうな。
684 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 18:14:10 0
さっき、TBSの報道特集でマオイストの特集やってたぞ。
685 :
世界@名無史さん :2006/08/28(月) 19:47:31 0
あげ
インド人は黒人ではない
687 :
世界@名無史さん :2006/09/19(火) 18:10:28 0
南インド人はモンゴロイドだ 最近そういわれてるね
688 :
世界@名無史さん :2006/09/19(火) 21:44:55 0
だが、クロンボだ
689 :
世界@名無史さん :2006/09/27(水) 22:40:43 0
690 :
世界@名無史さん :2006/09/27(水) 22:44:04 0
あの頃あの界隈は今とは全然雰囲気が違って、夜7時すぎるとホテルに入るカップ ルかホテトル嬢くらいしか歩いていなくて、路地に分け入るといきなり道も暗くて、 かなりヤバそうな雰囲気の場所でした。殺人現場のすぐそばにあるエルカサルとか 何とかいうマンションに知り合いが住んでいたんで、夜よく行ってましたが、あの 人のことは何度も見かけましたよ。 いつもよれよれの格好して、コンビニ袋をいくつもブラ下げてひょろひょろふらふ ら酔っぱらったように歩いてました。あの人が来ると自然にみんな道を避けてまし た。立ちんぼってより、浮浪者か幽霊みたいでした。私も最初のころ、すれ違いざ ま道の反対端からいきなり「セックスしませ〜んセックス」って声かけられて、こ いつ頭がおかしいのかと死ぬほどびっくりしたことがあります。その語も何回も声 をかけられました。「あの〜」とか「すみません〜」とか言わないで、目が合うと いきなり「あそびません」「お茶しません」とかって言うんです。 あの界隈にはもう一人、いつも赤いスーツ着てサングラスをかけた気色悪い立ちん ぼのオバさんがいて、その人の方がもっと印象的だったし有名だったんで、円山町 で売春婦が殺されたって聞いたときは直感でその人の方だと思いました。けど、薄 気味悪さじゃ被害者の方も負けてなかったですね。ファンデが真っ白で、目の下の 隈がくっきり浮いてて、ながーい髪がいかにも不潔そうで(ウィッグとは知らな かった)、ひょろひょろ〜と背だけが高くて、一度見ると忘れられない感じでし た。知人は赤いスーツを「赤ババ」、被害者を「白ババ」って呼んでました。それ くらい白いファンデが気味悪かったです。 あと事件の後に、似たような雰囲気の長身/色白の痩せ細った中年の立ちんぼ(い つもブルーのコート)が登場してやはり片っ端から声をかけてたんで、みんな「幽 霊だ」って怖がってました。記憶上明らかに被害者とその人をカン違いしてる人も いるようですが、「青ババ」の出現は事件のかなり後、たぶん数年のちです。 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
691 :
世界@名無史さん :2006/09/28(木) 12:04:18 0
692 :
世界@名無史さん :2006/10/06(金) 17:50:35 0
( ´∀` )<ほすほす! _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /
>>691 あの人は、確か一度は無罪になったけど、その後、検察側が上告したよね。
その後、どうなったんだろう。
あの人は、ネパールではかなり上のカーストの人で、家は大地主。
家族は、日本に出稼ぎに行く必要はないと、反対していたらしいね。
>>671 政治勢力としての貴族や僧侶は、ほとんど崩壊寸前。
どちらにも、国王を脅かしうる強力な指導者が存在しなかったのが大きい。
もう少しすれば議院内閣制が採用されるし、旧勢力の復活の可能性は皆無に等しい。
>>663 文意が良く分からんが、ネパールの森林破壊自体は、ブータンからの難民が出るとっくの昔から大問題だったぞ。
ブータンについて言えば、ネパール系住民が森林を破壊してたし、それも政府による締め付け策の正当化理由。
もちろん最大の理由は、
>>664 の言うように、第二のシッキムを避けることだったが。
696 :
世界@名無史さん :2006/10/17(火) 20:10:37 0
あげ
697 :
世界@名無史さん :2006/10/17(火) 20:24:35 0
>>694 ネパール系住民の締め出しの方針は、陰に陽に続けていくだろうな。
国家の存亡に関わるから。
チベット難民の追い出し、ニンマパの追い出し、 ブロクパ迫害、着々と民族・宗教浄化が進んでるな
699 :
世界@名無史さん :2006/10/17(火) 22:12:22 0
ブロクパって何? wylie で書いてくだせぇ。
ニンマ派とゲルク派?
>>701 正論ではあるけど、現実問題として、ブータンが移民統制を緩めることはできないだろう。
それをやった途端、ブータンと何の関係も無いネパール住民やインドの貧困層まで大量に流れ込んできて、シッキムと同じ末路は避けられない。
国は滅びても良いから難民の人権を守れ、というなら話は別だが。
国家存続の危機に陥らないとも限らない、という 一種ヒステリックな恐怖心は理解できなくもないが、 その対策が、異論・異文化を持つ人々の迫害・追放じゃ あまりに短絡的かつ前近代的。政権中枢にいる特権階級の 利益しか保護していない。 冷静に見れば「ブータンはいまだに近代国家の体をなしていない」 ことを露呈しただけなんだよな。報道統制なんていう、いまどき 中共と北朝鮮しかやっていない小手先の技では、もう乗り切れなくなるぞ。
>>703 甘すぎ。
今の状況の場合、逆に「民主化」「自由化」したブータンの方が、王政よりヤバイだろう。
なぜなら、政治指導者は多数派のチベット系住民の本音に逆らった国家運営が出来なくなるから、
ネパール系やその他住民への迫害はもっと酷くなるのは目に見えてる。
もう1つ付け加えるなら、いまの多数派住民のほとんどが、本音では世襲君主制維持。 民主政なんて面倒なものを持ち込まれるのを怖がってるし、国王が言うから仕方ない、というのが実情。
つーか、近代国家≒国民国家だから、近代国家になろうとすればするほど異論・異文化に厳しくなるのは当然じゃねーの? 近代国家になんかならない方が、少数民族は幸せかも
707 :
世界@名無史さん :2006/10/23(月) 03:05:45 0
NHKBS1の「ネパール 戦火の中の学校 マオイストと 政府軍のはざまで」はマオイストの実体がわかって 興味深い番組だった。 やっぱり共産軍の手口はどこも一緒。 ・「人民のため」と称して村人を殺戮しまくる。 ・銃を突きつけて金を巻き上げ「強制ではない」と嘘をつく。 ・子どもを誘拐、脅迫・洗脳して兵士に雇う。 親には「強制ではない。自発的なものだ」と嘘をつく。 ・現教育を廃止して、クソのようなマオイスト教育をする。 暴力・武力で支配するマオイスト政治なんて中共・ポルポトの 二の舞になるのは陽を見るより明らか。このままでは ネパールは崩壊するな。 ネパール人は共産党国家の悲惨な歴史を知らないから マオイストなんていう馬鹿どもに簡単に騙される。 あんなのは、中共・ポルポトの阿呆な歴史を簡単に まとめたパンフレットを飛行機で大量にばらまけば マオイストに大打撃を与えられるよ。
>>707 ムダ。どんな反共宣伝やったって、貧民層は、今を生きるために毛派に従うよ。
国王や政党の酷い無能・阿呆ぶりに比べれば、まだ毛派の方がマシに見えるからな。
709 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 02:44:54 0
マオイスト貴族が過酷にすべてを収奪する 貴族制・奴隷制政治が待っているだけなのに 教育って大事だなあ。
710 :
世界@名無史さん :2006/11/03(金) 09:40:28 0
711 :
世界@名無史さん :2006/11/03(金) 15:17:13 0
2年ほど前に現地に言ったがネパール人、 インド人の移民が多かったなあ。 日本と一緒でブータン人数少ないし3Kの仕事はほぼ任せきりって感じだった。 学校にも見学しに言ったらブムタンのあんな田舎でもあのどてら強制が行き届いていて 濃い顔のインド人、ネパール人もあの民族衣装を着ていたよ。どうなるんだろうね。あの国 何とか残ってほしいな。かぎりなくあのままで・・・
712 :
世界@名無史さん :2006/11/03(金) 18:43:28 0
>>707-708 ネパールといえば、どんな特産品があったっけ?
90年代までは、マリファナだったような。
後、美術品の密輸をする王室に連なるグループが存在したとも聞くけど。
あとは、インドに売られる少女娼婦
インドも山の方に行くと出稼ぎ/移民ネパール人(主にシェルパとか マガルとかの山の民)いっぱい。二代目・三代目になって、 ネパールには一度も行ったことない、なんてのもゴロゴロいる。
ネパール:毛派書記長「武装闘争に戻ることはない」
【ニューデリー西尾英之】ネパール共産党毛沢東主義派の
プラチャンダ書記長は18日、地元新聞社主催の国際会議に
出席するためニューデリーを訪問した。来年予定される
憲法制定議会選挙で国民が王制存続を選択したとしても、
同派は武装闘争に戻ることはないとの考えを示した。
書記長は「我々は大衆の選択を尊重する。王制存続が
選択された場合は政府を支持はしないが、暴力には戻らず
平和的な方法で大衆を説得する」と語った。
90年代から地下に潜伏して武装闘争を率いてきた
書記長が公式にニューデリーを訪問するのは初めて。
実際にはしばしばインド領内に潜伏してきたとされる。
書記長は、選挙の自由かつ公正な実施へ向けてインドの
支援を求めた。
毎日新聞 2006年11月18日 20時37分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20061119k0000m030077000c.html
ネパール、国王にデモ弾圧責任 調査委、処罰勧告
4月のネパール民主化要求デモの鎮圧で死傷者多数を出した事件の責任を追及してきた
同国調査委員会は20日、直接統治していたギャネンドラ国王にも責任があったとの結論を
まとめ、 国王らを弾圧に加担したとして現行法で処罰するよう政府に勧告した。コイララ首相は、
勧告に従い 責任者を法に基づいて裁く意向を示した。
主要7政党と武装組織ネパール共産党毛沢東主義派は21日に包括和平協定を締結する予定で、
近く暫定政府を樹立。来年6月までに制憲議会選挙を行い、立憲君主制存続の是非を問う予定
だが、 王室財産はほとんど国有化される見通し。国王はさらに司直の手で裁かれる立場になった。
調査委は国王のほか関係閣僚や政府当局者、治安責任者ら計200人以上の責任を指摘した。
しかし、調査委5人のうち2人は、勧告が主要な責任者に強硬姿勢で臨むよう求めていないと
して 署名を拒否した。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/061120/kok009.htm
廃位はともかく裁判てのは現行法じゃあまず不可能ではないのかね。 それじゃあ事後法でまずいんじゃないのかなあ、素朴な疑問。 まあ先進諸国じゃないし王が廃されるってのは特殊な事件だから仕方ないか。
717 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 04:57:41 0
ネパール政府と共産党毛沢東主義派、和平協定に調印へ
【ニューデリー=永田和男】ネパール政府・主要7政党と武装組織の
ネパール共産党毛沢東主義派は21日夜(日本時間同日深夜)、内戦状態に
終止符を打つ包括和平協定に調印する見通しとなった。交渉筋が明らかに
した。
21日は調印の期限とされ、不調の場合は同日から国連監視下で始まる
予定の毛派の武装解除手続き開始が遅れ、毛派も加えた暫定政府の発足
など今後の和平プロセスの日程全体が大幅にずれ込むと懸念されていた。
交渉筋によると、検討されている協定は9項目で、武装解除手続きや
12月1日までの暫定政府発足のほか、2007年6月に制憲議会選挙を
実施するなど、8日に合意した政治日程を確認する内容。
(2006年11月21日23時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061121id23.htm
718 :
世界@名無史さん :2006/12/11(月) 22:44:39 0
あげ
719 :
世界@名無史さん :2006/12/11(月) 23:34:17 0
王制存続希望。
しかし続いたところで、 あの国王に、 あの皇太子。 タマがわるすぎ。 皇太孫のできはいいのか?
途上国の君主ってなんで馬鹿ばっかなんだ
>>720 まだガキもいいところなんで、能力はわからん
ブータンのワンチュク国王が退位して皇太子に王位を譲った模様
【ニューデリー西尾英之】ロイター通信などによると、「国民総幸福」を提唱して国際的に話題を集めた
ブータンのワンチュク国王(51)が16日、退位して王位を長男のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク皇太子(26)に
譲ったと発表した。国王はこれまで、同国初の総選挙を08年に行った後に皇太子に譲位するとしていたが、
予定よりも早く地位を譲った。
声明で国王は「新たな国王と民主政府のリーダーシップの下に、ブータンの輝く未来を確信している」と表明した。
国王の側近は英BBCテレビに「(国王は)皇太子に十分な統治経験を積ませるために早期の譲位を決断した」と語った。
ワンチュク国王は72年に即位。仏教護持や民族衣装着用など伝統文化の維持に努めた。しかし90年代に
ネパール系ヒンズー教徒の反発が強まり、民主化運動へと発展。国王は98年、権限の一部を国会に委譲し
民主化に乗り出し、昨年3月には同国初の成文憲法の最終草案を公表。08年の総選挙で民主化プロセスを
完了するとしている。
一方で国王は経済指標「国民総生産」の代わりに「国民総幸福」の充実をめざすと宣言するなど開明的な
君主としても知られた。
新たに即位する皇太子は英オックスフォード大学へ留学した国際派で未婚。今年、タイ国王の在位60周年式典に
出席するためバンコクを訪問。端正な容姿と気さくな振る舞いでタイ女性の間で大人気となりブータン・ブームを
巻き起こした。
毎日新聞 2006年12月16日 19時44分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20061217k0000m030050000c.html
724 :
世界@名無史さん :2007/01/20(土) 03:14:43 0
>>723 こっちのほうは応援してやりたいね。
26の若君が即位、は近年では珍しいな。
どう舵を取るか見守るとしよう。
先帝陛下も、26歳で即位されたのだ。
727 :
世界@名無史さん :2007/01/21(日) 02:38:59 0
16歳で即位したのは明治帝。
728 :
世界@名無史さん :2007/01/21(日) 04:03:31 0
そもそも、ネパールやブータンなんてインドの藩王国とどうちがうんだ? インド独立の際に吸収合併されるべきだったと思うが。
>>724 新国王は、ネパールのアホ王子とは比較にならない。
英国留学の経験を持つ聡明な方で、タイを訪問したときに追っかけが出現したほどのイケメン。
この方の最大の任務は、ブータンでの議院内閣制の定着だろう。
>>726 16歳で正解。もうその頃から、病気の父王に代わって、内政・外交に奔走してたね。
>>729 王室スレでネパール王子の叩きに執着してる厨だなw
>>731 厨とやらは知らんが、ネパール皇太子は叩かれても仕方ないだろ。
奴の行状の酷さ、国民からの見放されぶりを知ってて書き込んでるんだろうな?
731は王室スレ荒らしている包茎だから放置しとけ
むしろ王室スレにネパールネタを持ち込んで、王子叩きしてる方が荒らしだろうよ。 ネパール王室の叩きがやりたけりゃ、こっちでやってろ。
736 :
名無しさん :2007/01/23(火) 12:18:49 0
>>728 それも一つの意見だが、ネパールもブータンもめちゃめちゃインド嫌いだ。
加えて、インド独立の前からネパールもブータンも独立国だった。
インドに加えようとすれば武力侵略しかない。
737 :
世界@名無史さん :2007/01/23(火) 15:42:31 0
>>728 ブータンは民族的にも文化的にもチベット系
インド文化圏ではなくヒマラヤ文化圏に属す
738 :
世界@名無史さん :2007/01/23(火) 21:13:41 0
>>737 チベット系なんて言うと中国不可分の領土だなんて言われそうだ。
というより、中国の地図では中国領だったような。
チベット族=中華民族の不可分の家族 よってブータンもシッキムもネパール北部も ラダックも全部わが中共の領土である という野望は捨ててないよ、連中
まあ、仮にも「シナ=チベット語族」だしな・・・・ 中共の最終目的はビルマ・アッサム併合かなw
最終目的は世界征服・宇宙征服だよw 中共用語では「世界革命・解放」という。
>>738 さすがにそれは無いw
去年中国で地図を買ってきたが、「不丹」として別国にしてたよ。
743 :
世界@名無史さん :2007/01/25(木) 22:18:11 0
>>742 インドとの裏取引があるんだろうね。
東トルキスタンや南モンゴルも中国の植民地になっているから、
彼らはトルコやサハ、ウズベキスタンなどのテュルク人の国や
モンゴルやブリヤート、カルムイクも中国領と思ってるんだろうな。
744 :
世界@名無史さん :2007/01/25(木) 22:20:51 0
中国やロシアの帝国主義はいったい何時になったら終わりがくるの?
745 :
世界@名無史さん :2007/01/25(木) 23:47:43 0
連中の頭を殴りまくって分際をわきまえさせるまでは、終わりは来ないと思う 案外そのときは近いのかも
>>743 台湾の地図だと、沖縄とモンゴルが中国(中華民国)領になってるのがある。
今もそうなってるのかは知らんけどな。スレ違いだが。
裏取引なのは、チベット←中国と、シッキム←インドの支配権。
ブータンは緩衝国として存在した方が、中印双方にとって利益がある。
>>746 中華民国は沖縄の領有権を主張したことはないでそ。
清への朝貢を理由に領土権を主張したら、沖縄のほか、朝鮮、越南はおろか
タイ、ビルマ、アフガニスタンまで大侵略戦争をするはめになる。
ま、でも、これらの地域なら軍隊を出しても「侵略」にはならないとは思っていますが。
民国も中共も一応領土主張は「藩部」まで。で、蒙古や西蔵がそうだと主張しています。
中華帝国の観念では世界は
化外の蛮国>朝貢国>藩部>省部>直隷(河北)
という同心円になってました。
まあ実際は藩部の実態は朝貢国と大差はなく、
モンゴル人やチベット人は満州人による漢人統治の協力者と自らを位置付けて
いましたので、民国や中共が統治権を主張するのを「侵略」と考えてますけどね。
というわけで台湾は外蒙古と共にスレタイのシッキムは自国領と主張してます。
748 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 17:38:58 0
その線で行くと、外満州や樺太もやはり自国領認定ですか・・・
749 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 19:47:29 0
アムール以北や沿海州は普通に清の直轄領だったし、サハリンという地名自体、満州語起源だ。
750 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 20:26:16 0
>>725 「帝」「陛下」はおかしいだろ。
インドに外交権を握られている。
インドはもとはといえば、ムガル帝国の一藩としてのブータンに対する宗主権を
引き継いだんだから、帝権はインドにあるだろ。
751 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 22:42:14 0
ハイデラバードやカシミール同様、ただの藩王国だろ。 独立国である必然性がない。
752 :
世界@名無史さん :2007/03/12(月) 21:11:52 0
その藩王国(というか土侯国)が独立を維持できたのが摩訶不思議。 普通ならイギリスやインドに併呑されても、全然おかしくないのにな。
ブータンはインド亜大陸では特殊な地域でインド支配下になったことは ないだろう?だから藩王国というのは適当かどうか。 どちらかといえばチベットの影響の方が大きい。 今でもラマ教は国王と並ぶブータンの最高権威でインドの属領って感じじゃねえな。 まあ現代になって政治経済はインドに完全に依存しているしチベットの影響は失せたけど。 この国も先が読めないなあ。ネパール系との民族紛争は一応決着したし 国王も権力を国会と内閣に委譲したし親印路線が継続すればまあ安全か。 政治はともかく経済の近代化の洪水に巻き込まれたらどうなるかなあ
ネパール王って自殺したね
756 :
世界@名無史さん :2007/04/09(月) 21:29:14 0
田中芳樹 『天竺熱風録』が祥伝社ノン・ノベルスから再発されたけど、 王玄策当時のネパール王がアムシュヴァルマンからナレンドラデーヴァに 変わってた。 あとがきによると、あたかも研究が進んで新解釈が出た結果、みたいな 書き方してるけど、一番の基本史料である『舊・新 唐書』にはっきり 「那陵提婆」と書いてあるのにね。 自分が長年『舊・新 唐書』すら読まずに見逃してただけでしょ。 見栄っ張りだね、この人(苦笑)。
757 :
世界@名無史さん :2007/04/10(火) 00:31:31 0
ネパール 武器捨て国の再建を
暫定政府は、国の再建の成否がかかる新憲法制定のための制憲議会選挙を六月に設定する。
一番の争点は王室の存廃になりそうで、王室を残すことに断固反対する毛派が、
慎重姿勢ものぞかせる既成政党とどう折り合いを付けていくか、不確定な要素も多い。
首相はじめ内相、財務相といった主要閣僚は既存勢力のネパール会議派などが占め、
毛派は地方開発相などを得たにとどまる。国のかたちについて見解に差があるのに加え、
人選も絡んで毛派の最高指導者らはあえて政府の役職には就いていない。
ネパール自らや支援国・機関が和平プロセスを進める際は、微妙な均衡状態に細心の配慮が必要だ。
各派の協議を再び中断させないことを当座の優先事とし、スケジュールの遅れは覚悟すべきである。
毛派が仕掛けた内戦で一万数千人が死亡し国民に憎悪が残る。それを棚上げして同じテーブルに
着いているだけに、暫定政府は民意も酌み、賢明な判断をしなくてはならないだろう。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2007040902007192.html
758 :
世界@名無史さん :2007/04/10(火) 22:09:32 0
コピペはいいから、自分の言葉に要約して語れ。
759 :
世界@名無史さん :2007/04/12(木) 20:40:43 0
王制廃止、共和制移行
760 :
世界@名無史さん :2007/04/13(金) 19:07:52 0
共和にまさるものはなし
761 :
世界@名無史さん :2007/04/13(金) 19:09:23 0
ネパール民主主義人民共和国
762 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 19:09:46 0
現地人が望むのなら、それでよし。
763 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 19:13:06 0
この前やってたNHKのニュースでは 王党派も案外多いらしいぞ。 だがマオイストの脅迫があって、公然と 「我是王党派」とはいえない雰囲気らしい。 俺は王制維持してくれたほうが嬉しい。
764 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 19:13:11 0
つーか、某北の独裁国家みたいに看板だけの名前じゃなくて、 本当の意味で「民主主義(アメリカや西欧や日本みたいな)」の政治体制で、 「人民(リンカーンの演説で出てくる欧米的なピープル)」中心の、 「共和国(アメリカやフランスやドイツみたいな)」だったら、何の問題もない。
765 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 19:15:47 0
マオイストがそんな民主主義的な国家体制を構築できるわけが無い。 共和制宣言後は血みどろの内乱状態で 反マオイストは王党派から穏健共和派まで軒並み粛清だろう。
>>765 ネパールのマオイストは中国とは何の関係もないでそ?
767 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 19:21:40 0
ネパールのマオイストたちが 現在の中国とは関係なくとも、毛沢東主義ってのは 元来そういうもんだよ>粛清、思想統制、虐殺
768 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 19:27:42 0
毛沢東主義っていうのは、 文革を克服したケ小平以後の現在の中国とは 明らかに対立する思想なんだな。 なぜネパールの毛沢東主義が、親西欧で反中国側なのかを考えると非常に面白い。 文革ってなんだったんだろう
769 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 21:29:47 0
温家宝首相ってイイ人じゃね? この人なら信頼できる
はいはい対日工作員の方、ご苦労様です
771 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 23:30:36 0
NHKブックスでネパールの王制のことをけなしていた。 確かに、あの王制がよいとはいえないけれど、 文革の時の中国がチベットの封建制を攻撃した時を思い出してしまう。
772 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 23:55:34 0
文革と比較なんかしたら、どんな悪辣な政権でもましに なってしまう。現在の中共が「文革に比べたら断然よく なった」というプロパガンダに使ってるのと同じ。 とにかく文革というのは人類史上有数の最低政治運動 だから、比較の対象にしてはいけない。
773 :
名無し :2007/04/15(日) 19:46:35 0
ネパールの共産軍は中共のゲリラだ。王国を滅ぼし共産化を図っている。 米国がイラクから足を抜く前に支配しようとしている。危ない。
>>772 中共が文革より断然良くなったなんて宣伝するはず無いだろう。
文革なんて忘れたいのに。なにを妄想を語っているのか。
それに文革より悪辣な政権なんてどこにでもある。
今のネパール国王がやろうとしていた親政だって、正当性が無いから
真面目にやろうとすると北朝鮮にしかならなかった。ギャネンドラの無能に感謝すべきだろう。
むしろ世界の大部分は、今だ権力闘争による内戦と貧困が支配している。
民主主義で近代化できる訳じゃないから、アフリカなんて酷いもんだ。
政党に統治能力がないから国王が独裁権を行使したのは ある程度国情もあったんだろうから認めるとしてだ、 その場合政党政治の恩恵を受けられなかった貧困層に支持を求めるべきなのに 国王は地方貧困層を基盤とするマオイストに弾圧を加えている。 まったく何をしたかったんだろうねえ。 結局都市中間層の支持も農村貧困層の支持も失い王制廃止も秒読み段階。 中共じゃあないが国王が「農村から都市を包囲する」方法でマオイストと妥協して 政党指導者を粛清後、次いでマオイストと農村を離反させ、そして国王=農民同盟で 民政移管すればこのような事態にはならなかっただろうに(親印路線は当然堅持)。 まあ近視眼的な政治的野心の宮廷革命で権力を握った王様にはそもそも無理な話か。
776 :
世界@名無史さん :2007/04/16(月) 12:48:25 0
とんまだな そんな低水準の策略にマオイストが乗るはずなかろう
777 :
世界@名無史さん :2007/04/17(火) 20:51:04 0
他人の国の話題で、そこまで夢中になれる物好きなおまいら乙
ヒトゴトだから面白いんだよ。 特に近隣諸国や米国と違って直接我々に影響ないから 客観的に見られるだろう?
779 :
世界@名無史さん :2007/04/19(木) 07:20:59 0
いや中印の間にあるネパールは非常に微妙な意味を持ち 両勢力のプレゼンスの行く末にもかかわってくる。 西欧・インドVS中国
780 :
世界@名無史さん :2007/04/19(木) 21:38:57 0
>>777 他人の国だから適当に言えるのよ。
俺も生きているうちに1度だけで良いから、「共産主義革命」を見てみたい。
サンディニスタは、記憶に無いぐらい幼い時の出来事だった。
781 :
世界@名無史さん :2007/04/20(金) 18:19:53 0
むしろ、生きてる間にソ連の解体やら東西ドイツの統一やら、「社会主義の崩壊」を 目にできるとは思わなかった。 あんなにあっけなかったとは・・・
782 :
世界@名無史さん :2007/04/20(金) 18:57:25 0
安部公房の第四間氷期(1964年)では 1984年に最後の資本主義国が消滅して世界は共産化したんだけどな 最初の人工知能ロボットの名前がモスクワ1号だったり・・・ 1970年に文庫化された時の解説ではソ連邦のルイセンコによって 遺伝子は環境によって変化することが立証されておりとか・・・ ついこの前まで共産主義者のパラダイスがあったんだよな
>>774 つーか、前国王がせっかく民主化路線を敷いたのに、
それを担う肝心の各政党が、あまりにも無能で、あっという間に腐敗したからな。
民主主義は確かに理想だが、基盤が整備されていないと、専制や独裁よりも酷い状態になる。
>781 その直後に来るべき、中共解散、北朝鮮自滅がなかなかしぶといw
785 :
世界@名無史さん :2007/04/21(土) 06:43:46 0
前国王を美化してるヤツが多いけど、前国王だって長年議会政治を否定していた。 東欧民主化の影響が押し寄せてきて、渋々民主化したということを忘れるな。 所詮、王様はどこまでいっても王様。民主主義とは相容れない。
>>785 >所詮、王様はどこまでいっても王様。民主主義とは相容れない。
ネパール国王はともかく、イギリス、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン等の王家はどうなる?
あと、国王が「渋々民主化」したというなら、西欧の国王・王家もその歴史をたどってみれば同じ話だ。
787 :
世界@名無史さん :2007/04/21(土) 08:45:36 0
だから、前国王の強制された「民主化」とやらも、19世紀の西欧の君主と同じで、 仕方なしにやったものであり、美化したり賞賛するようなシロモノではない。
788 :
世界@名無史さん :2007/04/21(土) 09:41:33 0
基本的に王様とか君主は「民主化」とか嫌いだから。
>>787 美化・賞賛なんかしてないけどな。
国王・王家も政治の世界に生きる以上、現実を見据えて狡猾に生き残ろうとするのは当然。
あと、渋々とはいえ民主化路線を敷いた前国王と、それに反抗し続けた現国王との差は、小さいようで実は大きい。
共和にまさるものはなし
ビレンドラが名君だとは決して思わない。 対中接近、対印関係の悪化など経済政策は愚の極みだと思う。 ただ「民主化」運動に屈するだけの知恵はあったのも事実。 対して現国王はどうだ?絶対権力を得ようとする野心以外に何かあったのか? 少なくともネパール王室にとっては前国王の決断の方が優れているだろう。 ネパール国家については将来の不確定要素が多すぎて分からない。 現国王の暴政によって民主的近代国家になったとすれば現国王の皮肉な功績だし 相変わらず政争が続くのなら現国王にのみ責任を負わせるのは酷だろう。 ビレンドラの悲劇がなくとも後者の問題が解決できたかは疑問だからねえ。
792 :
世界@名無史さん :2007/04/22(日) 04:08:24 0
シッキムは民主化が、消滅のきっかけになったんだっけ。
増加しすぎたネパール人の民主化運動(暴動)に対する インドの軍事介入が原因かなあ。
794 :
世界@名無史さん :2007/04/22(日) 07:12:11 0
民主化運動に屈するのは「知恵」とは言わない。 もう、ネパールの君主制は賞味期限切れにきていたのだ。あとは消え行くのみ。 時代は共和を求めている。
冷戦期の発想だな
796 :
世界@名無史さん :2007/04/22(日) 20:45:05 0
いっそインドに併合してもらえよ。 まあ、インドは迷惑だろうが。
>>796 インドにとっても、中国にとっても、ネパール併合は大迷惑だよ。
緩衝国として周囲に迷惑をかけない程度の安定ぐらい保ってほしい、というのが両国の本音。
798 :
世界@名無史さん :2007/04/22(日) 21:28:17 0
もう英国領になるしかないな。
799 :
世界@名無史さん :2007/04/22(日) 22:21:22 0
どうしても君主制を維持したいのなら、英連邦の一員としてエリザベス2世に 王位を兼ねてもらうしかあるまい。 英連邦にそんな国、いくらでもあるだろ。
いや、領土乞食の中共は喜んで併合するだろう
801 :
世界@名無史さん :2007/04/23(月) 00:58:37 0
インドにとってシッキム経営は収支プラスなのかね。 それとも足手まとい? ネパールに対する態度を見ていると、もうお腹いっぱいって感じだな。
そんなこと言ったら、中共のチベット経営なんて大赤字も いいとこだよ。もっとも自治区に赴任した党幹部は私服を 肥やして帰ったみたいだが。 領土問題を単純な収支で判断する政治家はいないよ。
にしても併合ってをいをい… ネパールが人口2000万人程度の結構大きい国ってこと忘れとらんか?
結局、中印全面衝突のリスク、国際的声望の失墜、それ以降支払う領土管理・外交・軍事のためのコスト、 その他もろもろを考えれば、中印どちらにとってもネパール併合なんてトンデモな話。
805 :
世界@名無史さん :2007/04/26(木) 19:40:06 0
だが、ブータンともどもインド領になるのが一番自然な気がする。 それが無理なら、英国の保護領か英連邦内の同君連合だな。
806 :
世界@名無史さん :2007/04/26(木) 20:32:38 0
>>804 でも相手に併合される事を思えばトンデモじゃなくなるんだな
>805 「バチカン市国、サンマリノはイタリアに併合されるのが自然」 「シンガポールはマレーシアに再併合されるのが自然」 「日韓朝越蒙は中国に併合されるのが自然」 と同じようなこと言ってるんじゃない? でも実際はそうなっていないし、事情をもっとよく知ると ちっとも自然じゃない、と思うぞ。
808 :
世界@名無史さん :2007/04/26(木) 21:28:39 0
でも、ネパールとかブータンとか、独立国である必然性が感じられない。 シッキム以上の大国だったハイデラバード藩王国がインドに併合されたことを思えば、 インド領になってもいいんじゃないの?
赤の他人が「自然だ」「必然性がない」言っても意味ないし。 で、「インドに併合されるべき」と思ってるネパール国民、 ブータン国民て何人いるの?たぶん一人もいないよ。
810 :
世界@名無史さん :2007/04/27(金) 06:57:10 0
所詮は「藩王国」「土侯国」なのにな。
>>809 そう考えれば中国のチベット併合やインドのシッキム併合は
近代国家のアイデンティティの形成以前の時期だから上手くいったんだろうね。
現実に人口の少ないブータンは国民(民族)政策、教育に
かなり力を入れ、住民には「必然性がない」と思われるような
急速な近代国家建設が為されたわけだし。
もうネパール人意識、ブータン人意識を持つよう教育された近代的な国民が
存在する国家は、如何に地域の超大国中印といえども何ともできない。
中印が国際的な非難を覚悟で「ポーランド分割」みたいなことやれば話は別だが
それこそ前近代的発想だよな。
まあこの二カ国には中印の緩衝地域という幸不幸入り乱れた特殊要因もあるが。
812 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 08:45:38 0
ネパールやブータンは戦前まで英国の保護国じゃなかったのか? 少なくともブータンは、戦後に英保護国からインドの保護国になったと読んだ記憶がある。
>>811 言っていることは分かるし、結論には賛成だが、
ネパール人って「ネパール国民」としての意識をそんなに持っているとは、
思えないんだが。
一度行ったことあるんだが、驚いたのは、歩いている人たちの顔が
全部違う。最初は、みんな観光客かと思ったぐらい。
聞いたら、民族が30以上あり、言語が12、主要方言が30ぐらいある
ようなことを言っていた。
そして、義務教育はまだない。
あの国には、ネワール人やグルン人はいても、
「ネパール人」ってまだいないような気がするんだけどね。
814 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 10:51:56 0
毛沢東主義派の民族構成って雑多なの? それとも一民族だけが暴れているだけの民族主義なの?
2007年4月22日 毎日新聞朝刊 民主化を控え模擬選挙実施 ブータン 【ニューデリー支局】民主化にむけて来年、史上初の総選挙が予定されているブータンで21日、国民が選挙に慣れるための模擬選挙が始まった=写真・ロイター。AP通信によると、20万人以上が選挙登録しており、架空に設定された4党に投票する。 模擬選挙は5月28日まで続き、開票作業なども行う。 ヒマラヤの小国であるブータンでは、長年国王親政が続いてきた。昨年12月に退位したワンチュク前国王は独自文化の維持に力を入れ、ほとんどの国民は日本の丹前そっくりの民族衣装を着用している。
816 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 14:34:25 0
まやかしの民主化にごまかされてはいけない。 王制そのものを温存するための手段であり、前国王個人の院政は続く。
だからこそわざわざ他国に取り込まれたいと思っている 連中もいない、と。
818 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 14:37:41 0
ブータン国王ってジェット・リーに似ている。
819 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 17:12:44 0
おそらくワンチュクの思惑は、 ・自分の代は王制の基盤は磐石だが、子孫の出来がいいとはかぎらないから、 王個人の資質に左右される親政は、王制の永続にとっては危険。 ・欧米諸国の手前、いつまでも君主専制では具合がわるい。 ・しかし、国民の自分に対する信頼は絶大だから、自分一代は実権を掌握可能。 といったところだろう。 自分一代は名を捨て実を取って「院政」を行い、子孫については立憲君主制で その地位を保全しようという悪知恵、狡猾さだな。
820 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 17:29:26 0
>自分一代は名を捨て実を取って「院政」を行い、子孫については立憲君主制で その地位を保全しよう これの何処が「悪」なのかさっぱり分からん・・・。 立憲君主制を確立して国家と王室の安泰を図る まさに明君の為す所ではないか。
821 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 17:36:33 0
時代遅れの君主制を永久化しようとする時点で「悪」だな。
822 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 18:22:32 0
日本兵とグルカ兵がガチで白兵戦やったら、グルカの圧勝だと思う。
823 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 08:42:18 0
1814年 - 1816年 グルカ戦争 イギリスと三度にわたる戦争の結果敗北(3回目で敗北)。 かなりの領域をイギリスに奪われ、現在のヒマラヤ山麓の国境に落ち着いた。 敗戦の結果ネパールはイギリスの「保護国」となり、グルカ兵部隊をイギリスに 提供することが義務づけられた。 これが現在まで続き、インド独立後は英印両国に毎年グルカ兵を提供。
>>823 それ以前はヒマラヤに沿って細長い領土だったんだっけ
825 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 19:29:12 0
東南アジア戦線では、多くの日本兵が剽悍なグルカ兵に屠られたんだよな。
826 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 08:44:19 0
グルカの蛮刀で屠られたのか・・・ガクブル
827 :
世界@名無史さん :2007/05/01(火) 23:58:28 0
>824 ヒマーチャルの西はずれまでベッタリ占領したところで シークにやられて一度シムラあたりまで撤退。その後 東インド会社にやられて現領土まで撤退。
828 :
世界@名無史さん :2007/05/02(水) 06:39:09 0
要するに イギリス兵>>>>シーク教徒>>グルカ兵>>>>>>>>日本兵
829 :
世界@名無史さん :2007/05/04(金) 10:05:42 0
なんでグルカとかシークって、そんなに強いの?
830 :
世界@名無史さん :2007/05/04(金) 11:00:53 0
カレー食ってるからだろ。
シーク(パンジャービー)はインド人の中でも一番肉喰ってるから (とにかく鶏肉を毎食のように喰ってる)。デカイしゴツい。 格闘能力はダントツなのは当然だろう。パキからよく出てくる 「大巨人」もたいていパキ側パンジャービーだ。 シーク教団はその上に戦闘集団として成長してきたから とにかく戦争に強い。 しかしグルカ兵が強いのはよくわからない。グルカといっても コーカソイドの血が濃いラージプート系の人々(本来のグルカ)は 支配層であって兵隊にはならない。 山岳部のモンゴロイド(グルンとかタマンなど)がグルカ王家に 兵隊として雇われてるから「グルカ兵」。決して体格も良くないし、 歴史的に戦争ばっかりやってきたわけでもない。不思議。
832 :
世界@名無史さん :2007/05/06(日) 18:53:13 0
>>819 うるせえぞヒッピーの餓鬼w
西荻で無農薬野菜売ってろw
833 :
世界@名無史さん :2007/05/06(日) 18:54:45 0
何気に スレ 世界は狭く感じさせようとする人間は多いが、実際は広いもんだねぇ。
835 :
世界@名無史さん :2007/05/08(火) 23:16:14 0
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007050400011&genre=M2&area=Z10 Kyoto Shimbun 2007年5月4日(金)
ヒマラヤ山中に仏教壁画
ネパール、国際チーム発見
【ニューデリー3日共同】ネパール北部ムスタン地区にあるヒマラヤの山中で、
米国、イタリア、ネパールの国際調査チームが洞窟12カ所を探索、13世紀ごろの
ものとみられる仏教壁画を発見した。ロイター通信などが3日報じた。
壁画は縦長の洞窟に沿って描かれ、中にはチベット仏教の影響を受けているもの
もあった。仏塔のほか、ブッダを描いた壁画などが多数確認された。急峻な地形の
ため略奪を受けていないとみられ、さらに貴重な発見がある可能性があるという。
同日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアは、ブッダの生涯を描いた55の壁画が
含まれるほか、ムスタンにはないインドの動植物も描かれており、世界遺産アジャンタの
仏教壁画をほうふつとさせるとしている。(共同通信)
--------
> 中にはチベット仏教の影響を受けているものもあった。
全部もろにチベット仏教の絵なんですけどねw。
この手の発見があると必ず実際より「古いぞ古いぞ」という煽りが入る。
報道屋の習性としてしょうがないか。
836 :
世界@名無史さん :2007/05/08(火) 23:32:58 0
↑の続報
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/6624117.stm Last Updated: Friday, 4 May 2007, 13:52 GMT 14:52 UK
'Stunning' Nepal Buddha art find (写真あり)
Paintings of Buddha dating back at least to the 12th century have been discovered
in a cave in a remote area of Nepal's north-central region.
> ムスタンにはないインドの動植物も描かれており、 仏画ってのはそういうもんだ。釈尊の物語を描くなら インドの動植物が出てくるのは当たり前でしょ。 チベットの仏画で「チベットならばみんな厚着している はず。薄着の仏画はチベットで描かれたものではない」 とでも言うのかね??? 仏教美術に無知なのにも程がある。
まあ、所詮は共同通信の配信記事だから。
839 :
世界@名無史さん :2007/05/09(水) 22:34:52 0
もうこんな時代になったんだ
ついこないだまでは、中国製の世界地図にはシッキム王国があったのに
2007/05/03-18:52 中印国境、開放期間を大幅延長
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007050300371 【ニューデリー3日時事】インド北東部シッキム州のヒマラヤ山脈ナトゥラ峠(標高4545メートル)の
対中国国境が3日までに再開し、今年の交易が始まった。1962年の国境紛争で閉鎖された同国境は
昨年7月、44年ぶりに開放。冬季の閉鎖が5月1日付で解かれた。開放期間は当初取り決めの6−9月
から3カ月間延長され、5−11月となった。
840 :
世界@名無史さん :2007/05/13(日) 08:25:07 0
むしろ、シッキムがインド独立の時点で他の藩王国みたいに併合されてなかったのが不思議だ。
841 :
世界@名無史さん :2007/05/13(日) 12:36:05 0
イギリスの分割政策じゃないの 自然に考えて
ネパール、ブータン、シッキムは英領インドとは違う特殊な協定を結んでいたからだろう。 インド皇帝の宗主権下にある藩王国(英領インドの一部)ではなく保護国という立場が その後の三国の歴史に影響を与えたのだろう。 まあ英国には関係ないだろうが明らかにインド文明圏ではなくチベット文化圏に属する ブータン、シッキムをインドの藩王国と同列に扱うことに無理があるような。 もっともチベットに接する、あるいはインド亜大陸の辺境という地理的要素も大きいのだろうが。
843 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 17:59:33 0
ブータン国王来日きねんage
昨日のNHKでやっていたが、ブータンではあからさまにネパール系住民に 不利な政策をとるので、ネパール系住民が難民となって ネパールに逃げていっているらしい。 ブータンの前国王は名君の誉れ高い方ではあったが、 まあ、いろいろあるんだね。
こっちも在日とかいろいろあるからね。
>>844 もっとも、ネパール系の反政府勢力も、90年代に体制転覆のテロに走り、
チベット系住民のネパール系住民に対する不信と憎悪を掻き立ててしまったことがある。
現在のことを言えば、いつの間にか不法に国境を越えて入り込んできたネパール系住民も多い。
来る者拒まずと言える状況には無いし、以前からの住民と不法住民との選り分けなんて、簡単にできるわけないから、問題が複雑化する。
ブータン国内のチベット人 >国内のチベット人に対しても複雑な感情を抱えているようで、 >表面化する差別とまではいかないまでも、 >難民として流入してきたチベット人に手厚い保護(土地など)を >与えたにもかかわらず、国民としての忠誠を誓うこともなく、 >ブータン政府の政策を無視したり、国家転覆を画策したり、 >国籍取得に消極的であったり、ブータン人よりも商売で成功して >裕福になったりという背景から、快く思わない人も多いようです。 >但し、商売下手のブータン人。実際のところは単なる成功者への嫉妬、 >やっかみに過ぎないのではないかという気もしますが…。 チベット人の方がネパール人より上手だったのか。。。
848 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 07:52:25 0
在日そのまんまだな。 チベットの正常化を一番望んでるのは チベット人よりもブータン人じゃないか
でも、チベットが正常化しても、もう何十年も離れているわけだから、 若い世代は戻りようがないだろうしなあ
850 :
だぞ :2007/06/19(火) 17:00:24 0
その通りだと思います。
851 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 19:02:55 0
しかし国連による国内事情まったく無視の「難民を受け入れろ!」に 「チベット安定化したんだから国へ帰れ!」という反論はできるようになる。 途端に「難民じゃない、強制連行されたんだ」とかいいだしそうだがな。
>>851 ブータンと国連の関係でややこしいのは、国連開発計画(UNDP)とは、友好的で、民主化推進の支援を受けてるが、
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とは、ネパール系難民の問題で敵対的なことだな。
まあ、UNDPとの関係があるおかげで、世界的なバッシングを受けずに済んでるのかもしれない。
それと、チベット系住民はともかく、ネパール系住民でネパールに帰りたがっているのは、皆無に等しい。
理由は言わずもがなだけどな。
↑ここで言うチベット系住民は、チベット自治区から逃れてきた難民ね。一応。
しかし対外イメージ戦略は巧みだよねブータンって。
>>854 まあ、何だかんだで、南アジアでは平和な方の国だからね。
近くのネパールや北インドのボロボロぶりに比べれば・・・・・。
856 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 12:06:16 0
ネパール系住民「ウリたちはブータン人に強制連行されたニダ。賠償を求めるニダ」
>>852 >ネパールは憲法でカースト差別を禁止しているが、
>社会慣行としてはいまなおカースト制がネパール社会の基礎をなし、
>人々の思考や行動の事実上の準則となっている。
>カースト制を抜きにしてネパールの社会や文化を語ることは出来ない。
ブータンにはカースト制度が無いので、ネパール系住民は
ネパールにはもどりたくないのだな。理由は他にも思い付くが、
カースト制の理由の一つだろう。
ブータンにはカースト制は無いが、手工業や伝統工芸に従事したり、 美容師・理容師のようなサービス業に、対する差別意識が多少はあるようだ。 だから、そういう仕事は、インド人が主に担っている。
砂利運搬や道路工事などの肉体労働もブータン人はやりたがらい職種で、 そこでネパール系住民が汗水たらしてブータンの国土整備をする。 ブータンから彼らを国外追放したら道路は荒れ放題。
訂正 ×やりたがらい職種 ○やりたがらない職種 他にも宗教の戒律のせいだったり、カーストの卑賤感の影響なんかで、 ブータン人はやらない仕事が多いらしい。
支那がエベレストに、高速道路を作るんだってね
本当に、信じられない
しかし、オリンピックが理由では、周辺国は反対しにくい
以前、このスレだったかほかのスレで、ブータン方面に中共が道路を作り始めてるっていうのは
また、違う話なのだろうか?
北京──中国が来年の北京五輪に向け、聖火ルートのひとつとなっている
世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ)に、高速道路を建設することが分かった。
中国国営・新華社通信が19日、伝えた。
新華社によると、2000万ドル(約25億円)をかけ、エベレストの麓から、
標高5194メートル付近のベースキャンプまで、約107キロの道路を建設するという。
来週中にも着工し、工期は約4カ月間。道路の両側は、ガードレールを設置する。
道路が完成すれば、登山客や観光客の有効な手段になると見ている。
中国の北京五輪組織委員会は今年4月、五大陸とエベレストを通る、
これまでで最長の136万キロ、130日間の聖火リレーのルートを発表している。
ソース:CNN
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200706190019.html http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1182323832/
> しかし対外イメージ戦略は巧みだよねブータンって。 ブータンのTV番組って、どの国のどの局が作っても みんな同じになる。ブータン側のイメージ操作と TV屋の貧困な情報収集能力でそうなってる。
863 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 23:52:56 0
hosyu
864 :
世界@名無史さん :2007/07/14(土) 19:54:34 0
>>858 美容師・理髪師などもチベット系が多いそうな。
まあブータン女性はショートカットが大多数で、かつ普段はスッピンなので
ヘアスタイルやメイクで長けている外国人が能力を発揮しやすいという事情もあるのだとか。
ネ保守
866 :
世界@名無史さん :2007/07/31(火) 19:05:24 0
過疎ってるな。 ネパヲタ、書き込めよ。
867 :
世界@名無史さん :2007/07/31(火) 19:28:39 0
範囲が広すぎるよ。ネパールブータンシッキムって なんだよこのスレッドネパールだけにしろよ。 ブータンなんてだれが知っているんだ。てか結構貴重だね。 今200ドル払えば入れるってのもうちょっと規制緩和になったかな? ネパール、はいいところです。10万あれば3ヶ月暮らせます。 ネパールといえばカジノがあります大好きです。 ネパールといえば女の子がかわいいです。 ネパールといえば、はっぱです。 ネパールといえばボランティアです。 ネパールといえば山です。 ネパールといえばモモです。 ネパールといえば、バイクでツーリングです。 ネパールといえば気性のやさしいひとたちです。 ネパールといえば、貧困です。 ネパールといえば、HIVです。 ネパールといえば、だまされるです。 ネパールいえば犯罪です。 ネパールといえば、ヤクアンドイエティです。 カジノは楽しいです。是非一度いってみてください。 カジノの女の子はどれでもえらべます。 くどけばただでやらせてもらえます。
868 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 16:22:27 0
コイララって貴族なの? クシャトリア?バラモン?
869 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 17:30:20 0
女優じゃないの?マニシャコイララでしょ
コイララはバウン(バラモン)だよ。
871 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 19:13:37 0
ネルーと一緒だな。
872 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 20:52:40 0
ヒンドゥー教では王族はクシャトリア(貴族・武士階級)のはずだが、 そうなるとバラモン(神官階級)のコイララの方が王室よりも上ということに・・・
873 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 21:03:37 0
バラモンとクシャトリアの関係って、厳格な上下関係なの? それともアンシャンレジーム下のフランスの第一身分と第二身分みたいな感じ?
874 :
世界@名無史さん :2007/08/03(金) 07:30:43 0
カーストによる差別が物凄いらしいな。 民主化以前に、カースト制度をなんとかするべきじゃないのか?
インドにできないことがネパールにできるとお思いか?
だから民主化なんかすっとばして、毛沢東主義革命で 一気にカーストを壊して(というより逆転させて) 山岳民族の天下を作ろうというのがマオイスト。 でも、マオイストが天下取っても一部のカーストが 立場逆転するだけで、ダリットなんかの差別は残る と思うぞ。
877 :
世界@名無史さん :2007/08/03(金) 18:23:13 0
ラナ将軍家の専制→王家の専制の次はバラモン出身のワンマン宰相か。 クシャトリアやバラモンの支配を打ち倒して、シュードラの大統領でも出ないと、 この国の未来はないな。
878 :
世界@名無史さん :2007/08/04(土) 14:52:02 0
ラナ家ってまだ健在なの?
879 :
世界@名無史さん :2007/08/04(土) 21:22:59 0
王政終了は決定的ですかね
881 :
世界@名無史さん :2007/08/04(土) 21:43:17 0
地元民がそれでOKなら、何も言うことはない。 だが、カースト制度をなんとかせん限り、この国はどうもこうもならんような。
882 :
世界@名無史さん :2007/08/04(土) 21:56:40 0
馬鹿だなこいつは
「王制は断じて許さん!」という国民はそれほど 多くないだろうが、ギャネンドラしかいないんじゃ 王制存続は無理だな。「王制反対」というより 「ギャネンドラ反対」。
884 :
世界@名無史さん :2007/08/04(土) 22:58:28 0
夢見るな。 王制自体、国民から愛想をつかされたんだ。 王様なんて過去の遺物は、もういらないってな。
民主主義も過去の遺物だったりして
毛沢東主義に未来があると思ってる連中も おめでたいにも程があるしなー。ネパールの 未来はいまだ暗いまま。
王制廃止になったときは「紅はこべ」の出番だな。
888 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 18:49:46 0
案外、スンナリと共和制になるんじゃないの? インドの藩王国もシッキムもインドに併合されて、特にもめたってことはないし。
889 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 19:39:45 0
そういえばスリナムのヒンドゥー教徒のカーストはどうなってるの 今でも健在ですか
サウジは王制でうまくいってる。 ××王国は今でも結構あるでしょ。 ユナイティッド・キングダムとか。 立憲君主制ではあるが。
サウジはうまく行ってるとは言えないんでは…
892 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 23:44:18 0
GDPに占める石油の割合が3割程度で一人あたりGDPが北米・西欧なみ、 軍事も近代的、社会制度は極めて保守的・古典的
893 :
世界@名無史さん :2007/08/06(月) 00:04:20 0
>中東では世俗化したエジプトが一番貧乏 世俗化と経済力は関係ないだろ。 中東でエジプトが貧乏なのは石油があんまり出ないから。 それとも何?石油が出るのも王様のおかげ、って言いたいの? 世俗化すると石油が出ない・・・と?
895 :
世界@名無史さん :2007/08/06(月) 00:45:49 0
>>894 石油の分を除いてもエジプトは断トツで貧乏だ
ちなみにイランのGDPに占める石油の割合は10%程度、UAEでも30%程度だ
そもそも石油資源が豊かでも、石油に依存した経済構造になったら国家の運営が相場に左右されすぎるから、
あえてとらないのが普通じゃないか
イラクなんかは世界4位の産油国だが中東ではエジプトほどでないにしろ貧乏だ
ネパールなんて最貧国で共産主義が実現したところでどうしたいんだ
君主制でも民主制でもどっちでもいいからとりあえず政情を安定させた方がよっぽど国のためになるのに
> ネパールなんて最貧国で共産主義が実現したところでどうしたいんだ いまどき共産主義なんて言い出すのは最貧国しかないんだよ。 共産党国家の悲惨な歴史も知らない人たちがわんさかいる。 何はなくともまずは教育だよな。
897 :
世界@名無史さん :2007/08/06(月) 18:22:22 0
インドに併合してもらうのが一番落ち着きそうな気がするが、それが無理なら、 せめてインドのような政教分離の共和制国家になるべきだろう。
グルカーッ
899 :
世界@名無史さん :2007/08/06(月) 19:22:30 0
東南アジア戦線では多くの日本兵が剽悍なグルカ兵に屠られたんだよね。
900 :
世界@名無史さん :2007/08/07(火) 20:48:10 0
そりゃ、ヒョロヒョロの栄養失調の日本兵と精悍なグルカ兵を比較したら勝負は明らか。 日本兵10人が束になってかかっても、白兵戦ではグルカ兵1人にかなわない。
精悍なグルカ兵、っていうけどさ、連中の体格なんて 日本人並、あるいはそれより貧弱だよ。
グルカそんなに優秀ならイギリスがマレー半島やシンガポールを維持できたんで ないの? ついでに捕虜になって悲惨な橋梁工事もやらされずに済んだ。 インパール作戦の頃はグルカどうこうの問題でねえし。
904 :
世界@名無史さん :2007/08/08(水) 19:42:04 0
そりゃイギリス軍9万人に対し日本軍40万人で戦ったんだから マレー半島で勝てるわけないだろ
いきなり素人さんが増えたね。毛派が共産主義ってか。 ありゃ低位カースト連中の下克上テロ活動だろ。 ソ連無き今、共産主義というものはその実質を失っているし、 毛沢東思想というのもゲリラ戦術以上の意味は無い。
906 :
世界@名無史さん :2007/08/09(木) 00:23:08 0
907 :
このネパール語を翻訳して下さい :2007/08/09(木) 03:47:01 0
सयौं थूंगा फूलका हामी, एउटै माला नेपाली सार्वभौम भइ फैलिएका, मेची-महाकाली। प्रकृतिका कोटी-कोटी सम्पदाको आंचल वीरहरुका रगतले, स्वतन्त्र र अटल। ज्ञानभूमि, शान्तिभूमि तराई, पहाड, हिमाल अखण्ड यो प्यारो हाम्रो मातृभूमि नेपाल। बहुल जाति, भाषा, धर्म, संस्कृति छन् विशाल अग्रगामी राष्ट्र हाम्रो, जय जय नेपाल।
ネパールのマオイストは、文革時代にチベット・ネパール道路の 建設に来ていた中国人が毛沢東語録を片手にこっそり田舎を回って 布教したのが起源だから、ものすごく時代錯誤なんだよ。 彼らは最終的に文化大革命のような無政府混乱にするのが目標。 なにせ自分の黒い欲望のおもむくままに、上流階級に対して 略奪・暴行・強姦・殺人・放火・破壊の限りを尽くして 誉められるんだからたまらんよね。
909 :
世界@名無史さん :2007/08/11(土) 09:52:56 0
上流階級の連中って、下位カーストの連中をムチャクチャ差別してるんだろ。 仕返しされても文句言えないよな。
だからといって殺していいことにはならん。 「在日を差別してるからチョッパリは問答無用で殺していいニダ」 みたいなふざけた屁理屈を認めるようなもんだ。
911 :
世界@名無史さん :2007/08/11(土) 12:13:40 0
もはや毛沢東も歴史の中では マウマウ団並みの扱いかw
912 :
世界@名無史さん :2007/08/12(日) 15:34:43 0
外野の意見としては、マオイストによる革命をこの目で見てみたい。 やっぱりカンボジアみたいになるのかね。
913 :
世界@名無史さん :2007/08/12(日) 19:09:43 0
滅んだ国のことなど、どうでもいい。
あんた世界史板むいてないよw
915 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 08:36:54 0
916 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 19:55:15 0
最近、ネパールもブータンも全く動きがないな。 平和になったのか?
917 :
世界@名無史さん :2007/08/16(木) 23:44:37 0
918 :
世界@名無史さん :2007/08/17(金) 21:33:57 0
インドに併合してもらった方がいいんじゃね。
数千万の人口を抱える国だから、そう簡単には無理じゃね?
920 :
世界@名無史さん :2007/08/21(火) 21:12:02 0
ちっぽけな山国のくせに人口だけは無駄に多いな。
921 :
世界@名無史さん :2007/08/21(火) 21:16:05 0
日本や韓国の方が人口密度が高いんじゃないの
922 :
世界@名無史さん :2007/08/21(火) 21:55:44 0
ネパールの国土面積は約14万平方q、人口は約2700万人 人口密度は約200人/平方q。ただ国土の80%が山岳地で 平地が少ないので実質人口密度はかなり高いと思われる (日本もだけど)。
923 :
世界@名無史さん :2007/08/22(水) 00:55:59 0
ネパールはインド独立のときにインド連邦に併合されるべきだった。
925 :
世界@名無史さん :2007/08/27(月) 18:37:57 0
その方が大国の民として幸せだったかもな。
アッサムやシッキムのほうが幸せそうだからな
927 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 00:22:31 0
ネパールをインドに併合するなら日本を中国に併合する方が自然 その方がちゃんとした歴史があって大国の中国に併合された方が日本人も幸せだろうし
仮にも史学板だぜ。 どうしてインド独立時にネパール、シッキム、ブータンが併合されなかったかくらいは 分かるだろう。よかったかどうかは別問題にして、インド独立時に併合は不可能。
このスレは、マオイスト万歳バカがいたり王政万歳バカがいたり、 大国依存バカがいたり、バカの巣窟になってるな。
930 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 16:06:49 0
ネパールはともかく、シッキムやブータンは英国の保護国じゃなかったのか? だったらインド独立時に他の藩王国同様に併合できたのでは?
931 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 21:36:02 0
シッキムやブータンみたいな小国が独立国で通用するなら、 ハイデラバードのニザム領の方がはるかにその資格があるな。
他のインド帝国の藩王国(大小を問わず)と違って ブータン、シッキムは内政自治をほぼ留保した保護国。 中印関係の地政学的な問題、それを複雑にさせるチベット系民族国家 独立インドは当面の内政収拾、両パ問題があるし「あの時点では」 英国の権益を自国に止める程度が建設的かつ合理的な結論。 条約更新時には中国のチベット問題は解決していなかったし インドとしても無用の刺激は避けたかっただろう。 まあ結論インド独立のタイミングと地政学上の優位でとりあえず存続できた、てとこか。
カシミールが独立に失敗してgdgdのまま現在に至るのを考えると、 ここまでなんとか独立保ってきただけネパール王室もよくやったと誉めてやりたい。 このさき王室がなくなったあと、ヘタすると第二のカシミールになる気もするけどな・・・
カシミールがグダグダなのは、J&Kが小さいながら一応帝国で その帝国の解消に失敗したから。 ヒンドゥ教徒のジャンムーが支配者で、カシミール〜ギルギット・ フンザ・バルティスタンがイスラム教徒、ラダックが仏教徒。 これがちゃんと元通り3つ(以上)に分かれて印パ独立を迎えていたら、 ジャンムーとラダックがインド、他はパキでうまくまとまってた かもしれない。 それとネパールは比較の対象にならないと思う。状況が全く違うし。
935 :
世界@名無史さん :2007/08/29(水) 22:07:25 0
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) >奄美諸島を沖縄県、壱岐対馬を福岡県にしる! [地理・人類学] ネパールやブータンをインドに併合しろというようなもんか?
奄美、壱岐、対馬は独立した県じゃないし、そっちは移籍の話だから 特に関係ないでしょ。
937 :
世界@名無史さん :2007/09/01(土) 18:14:11 0
ムガル帝国崩壊後はインドは土侯の領地に分裂して群雄割拠の状態だったのに、 なんでネパールがインドから「独立」した地位を英国から認められたのか不思議だ。
938 :
世界@名無史さん :2007/09/02(日) 09:17:17 0
グルカ兵が屈強だったから。
一面では正解。 基本的にはネパールは全土を征服する魅力がないから、 一応平原部から追い出して満足したわけ。それに戦争してみて 意外にネパールが手強いのもわかったんで、征服戦争始めたら 泥沼になるし、そんな苦労する価値はないから。 イギリスの基本戦略は「山岳部の国は平原に出てきたり、 イギリスに反抗的でなければ放っておいてよし」というもので、 ブータンもその扱い。例外も多いけど、話が長くなるから略。 シッキムは対チベット・ルート上にあったし、ダージリンが あんまりいいところだったのでかなり深入りした。
>>939 奥地ってこともあるが「あの」ブータンですら英国と戦争してんだよなあ。
まあ確か南部森林地帯割譲、保護国化(外交権の譲渡)で終わったが。
まあ当時たかだか20〜40万程度(推測)の小国とはいえ基本的に
ブータン人(チベット系)は山岳地帯に居住していたから征服は困難だよな。
ネパールやブータンにしてもチベットの通商路という点では中世的交易で
近代的なそれには発展するのは当時の技術では困難だったし
英国も基本姿勢は「インド権益の維持」が国是でネパール、ブータンを
完全支配、領有するメリットは薄かったね。
チベットにロシアが進出すれば話は別だが当時の国力と技術ではそれも不可能。
やはり近代経済ではインド・チベット国境の壁は厚い、ということか。
>>927 満州族が中原を支配した後に自らの言語や文字を捨てて中華に同化したが、
日本もアメリカの干渉なく中国支配に成功したら自ら中華に同化してしまった
かも
942 :
世界@名無史さん :2007/09/05(水) 07:51:12 0
日本兵は精悍な八路軍に屠られたわけだが。
中共公式声明ではそうなってるんだってねw。 自分に都合の悪い過去はことごとく改変しちゃう ところが世界中の共産党が信用されない理由。
944 :
世界@名無史さん :2007/09/05(水) 18:42:22 0
敗戦国が何いってんだよ 中国にフルボッコにされた分際で
◇ネパール航空、機体の不具合受けヤギ2匹をいけにえに
[カトマンズ 4日 ロイター] 国営ロイヤル・ネパール航空は4日、
保有するボーイング757型2機のうちの1機に技術的な不具合が
出たことを受け、ヒンドゥー教の空の神をなだめるため、
いけにえとしてヤギ2匹をささげたことを明らかにした。
ロイヤル・ネパール航空は過去数週間、この不具合のために
何便かを運航中止にしなければならない状況だった。
当局者によると、ヤギは2日、同国唯一の国際空港である
カトマンズの空港で、問題の発生した機体の前で、
ヒンドゥー教のしきたりにのっとっていけにえにされた。
同航空会社の幹部は「機体の不具合は直り、運航を再開した」と語った。
不具合の内容については説明しなかった。
ソース(excite ロイター)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081188973806.html
946 :
世界@名無史さん :2007/09/05(水) 20:15:51 0
>>942 八路軍はほとんど日本軍と戦闘してないぞ
平型関で日本軍破ったってのもデマ宣伝だし
人民解放軍ハッカー部隊のオチコボレは無視しましょう。 一流ハッカー部隊は米政府に侵入してるのに、日本担当の 三軍は2ちゃんでアラシやって金もらってるんだから楽でいいやw。
このスレも終わりそうでなかなか終わらないな
949 :
世界@名無史さん :2007/09/07(金) 23:48:50 0
ヒョロヒョロの栄養失調の日本兵と精悍な八路軍を比較したら勝負は明らか。 日本兵10人が束になってかかっても、白兵戦では八路軍1人にかなわない。
なんでこんなスレにバカな中共信者が張り付いてるんだ?
951 :
世界@名無史さん :2007/09/08(土) 18:39:36 0
東南アジア戦線では精悍なグルカ兵の蛮刀にザックリやられ、 中国戦線では八路軍の青龍刀にザックリと屠られたヒョロヒョロの日本兵哀れ。
この中共信者の描写表現が、妙にホモ臭いのは何でだろう?
953 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 18:13:41 0
いまさらだが、 ネパールって小国なの? 人口2700万人。人口密度192人。 意外なほど過密で人口の多い国だ。 俺も昔はネパールが小王国だというイメージがあって、 こだけ人口の多い国だと知ったときは驚いた。
ブータンでネパール人の不法滞在者狩りをやってるくらいだから、 ブータンにとってはネパールの人口圧力は脅威らしい。 あと、チベット国境のタトパニでは、毎朝ネパール人出稼ぎが 中国側に入国する列を作ってたりする。林業や土木作業員かな?
955 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 19:12:01 0
グルカ兵は刀を頭上高く振り上げると、 「民衆万歳、革命万歳、共和国万歳!」と叫び終えないうちに 国王のうなじ目掛けて蛮刀を振り落とした。 一刀両断される国王の首。
956 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 19:15:00 0
>955 そんな情景を美しいと感じてるんだから 共産主義者って野蛮だよ。そんなことしなくても ちゃんと民主的な国にはなるんだよ。
「うなじ」がホモくさいかな
958 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 19:41:59 0
グルカ兵の肉刀を国王に挿入
結局、文革(今の中共も対して変わってない)だの マオイストだの北朝鮮見てわかるように、共産主義を 名乗ってる連中は自分の低劣な暴力衝動を理屈をつけて 発露してるだけなんだよな。 そして955みたいな反社会的人物(潜在的な犯罪者)が できあがる。
960 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 20:56:23 0
敵が死んで喜ぶのは人として当然の感情
>960 そういう理屈で「日本鬼子は敵だから殺しても 罪にならない」と教育して次々と日本に殺人者を 送り込んでるわけだな。なるほどさすが犯罪国家・ 中共だわ。 聞くところによると日本で捕まった中国人犯罪者は そろいもそろって「被害者のことなど考えたこともない」 とぬかすそうだな。洗脳教育で犯罪者+精神異常者を どんどん製造して外国に送り出す中共は、世界最大の テロ国家。
>>961 中共(を含む共産一般)は日本人民を日帝の被害者と規定しているわけですが。
>>953 それでも2004年の統計で
人口増加率も凄いから
今じゃ3000万くらいいそうだな
964 :
世界@名無史さん :2007/09/11(火) 19:36:26 0
ネパール、ブータンは英国の手先として温存された「王国」だから、 インドに併合されたほうが国民のため。 インド亜大陸の統一こそ国民の福利厚生に役立つ。 統一市場でインドは栄える。
ネタはもういいよ。ご苦労だった。
966 :
世界@名無史さん :2007/09/26(水) 00:29:58 0
>>966 「民主主義ではない」ってだけでしょ。こんなバラエティ番組に定義を求めてもなあ。
「視聴者に解りやすいから」くらいの答えしか返ってこないぞ。
独裁だろ どうせチベット人の国だし
ま。ブータンは国王独裁の国ですが国民みんなが幸せな桃源郷ですよー っていつものパターンでしょうね。 一時期の北朝鮮の持ち上げられ方と似ているのは気のせいですかね
成文憲法や政党(別に禁止されているわけではない)こそないものの 国会と内閣に自主的に権限を委譲したブータンが「独裁」? 院政の事実が見られるならいいけど… (てか独裁ならシンガポールやミャンマー、中東をやるだろ普通。 バラエティとして面白いならブルネイもいいんだが、日本との関係の薄い国ばっかりだなあ) まあ国王は正直、カリスマあったんだからブータンの開発独裁を完成させてから 退いたほうがよかったかもしれんな。国王そのものが「開発」に否定的だから なんとも言えないが。
971 :
世界@名無史さん :2007/09/28(金) 22:33:33 0
今日の読売にネパール王政が廃止され共和制に移行するとあったぞ
>>970 ブータンで政党は禁止されてるよ。だから、国外に複数の政党が逃げている。
もっとも、来年から議院内閣制になるので、新しい政党はすでに組織され始めてる。
多分、ネパールをとりあげるつもりだったけど、
>>971 の事情があるので取りやめになったんじゃないかな。
>>966 今観てるけどなんか親西欧の独裁国ばかりだな
ネパールはきわどすぎてむりだろ
>>972 それはこちらの情報不足だ。
ブータンにどのような政党が(内外問わず)活動しているのか教えてほしい。
できれば知りうる限りでいいので活動履歴なんかも。
まさかネパール系ばかりではないだろう、国民的な党派や超民族的、共産党的なものもあるのか?
975
976 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:48:40 0
24
977 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:49:21 0
23
978 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:49:53 0
22
979 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:50:39 0
21
980 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:51:29 0
20
981 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:52:26 0
19
982 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:53:11 0
18
983 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:53:45 0
17
984 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:34:48 0
16
985 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:35:22 0
15
986 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:36:18 0
14
987 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:36:51 0
13
988 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:37:34 0
12
989 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:38:21 0
11
990 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:38:54 0
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世界@名無史さん :2007/10/17(水) 13:39:38 0
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