トラウマになった世界史のエピソード

事実でしょ？
火刑の途中にやられたんだよね、確か。

>>182
ベトナム戦争です。ありゃすごいよね。アメリカの反戦活動の契機(のひとつ)
にもなったんじゃなかったっけ。
大友克洋が漫画の表紙にしてた。

>>183
私はそう聞いてるよ。

ソースは、私に高校時代の歴史教師なり。（あっ、ちと弱い？）

江戸時代の火刑では女性の場合刑の前に胸や陰部をさらすという話を聞いた覚えが。

ＮＨＫでやってた映像の世紀にはなかなか残虐シーン多かったな。
ナチのユダヤ収容所で、戦後に調査団が調査に来たシーンで、
ユダヤ人の死体が焼却炉に山盛りにされてたり、
死体をブルドーザーで片付けていた映像は反吐が出そうになった。

あとパリ解放後に、ナチと関係のあったフランス人娼婦を、
同族のフランス人が丸坊主にして、市内を晒しあげしてたシーンにも萎え。

以前にどっかのスレでも書いたけど、小学生の時、フィリピンの
バナナ農園で現地民がバナナを収穫してる頭上からセスナ機が農
薬を大量散布してた映像。
これがトラウマって訳ではないですが、バナナは嫌いです。

>188
>あとパリ解放後に、ナチと関係のあったフランス人娼婦を、
>同族のフランス人が丸坊主にして、市内を晒しあげしてたシーンにも萎え。
ありゃあ、酷かった
フランス解放･レジスタンス神話って言葉が、あの映像で理解出来ました

思い出したよ>丸坊主。厨房の頃に見た。
娼婦と聞いて余計欝。
べつに晒し者にされるほどの悪いことじゃないじゃん。

ハンナ・アーレントとハイデガーが不倫してたこと

ロバート・キャパの写真にありますね。題名は「ナチス協力者」だっけ。
私が聞いたのは、あの丸坊主にされた女性はドイツ兵の恋人になって彼の子供を生んだという話。
フランスは戦後にナチス以上とまで言われるユダヤ人狩りをしたらしいし…結構屈折した国なのかな。

>フランスは戦後にナチス以上とまで言われるユダヤ人狩りをしたらしいし…結構屈折した国なのかな。

えっ、そうなの？

誰かは忘れたが中国の皇帝・皇后の話。
皇后は嫉妬深く皇帝は浮気など全くできなかった。
夜中にトイレに行った皇帝は、タオルを差出す侍女の手の美しさに魅せられ、
その侍女と一夜の情事を持つ。
翌日、皇帝の下にプレゼントのような箱が届けられる。
皇帝が箱を開けると、美しい白い手が入っていた。

>194
すんげぇむかしに世界史板のどっかで、「大戦中のフランス警察のユダヤ人狩りの
非道さに切れた在仏のイタリア軍が、保護下においていたユダヤ人を引き渡す引き
渡さないで警察と一触即発の事態に陥った」って話を読みました。

>196
まじですか？
それが本当なら杉原千畝やラウル・ワレンバーグ、
シンドラーと並び称せられてもいい逸話のような気がするなぁ

>195
>その侍女と一夜の情事を持つ。

浮気してんじゃん。

このスレがトラウマになるよう。ｺﾜﾋ〜
人間の歴史上、どれだけの人が痛めつけられてきたかと思うと
気を失いそうだ。マジで。

>>178
同感です・・

>>180 ：世界＠名無史さん ：02/05/30 16:17
>>あと、B-29のエスコートが任務の帰りに人間狩りをやっていたことも有名です。
>>畑にいた農婦や学校帰りの生徒に機銃掃射を浴びせて、スコアを競っていました。

死んだばあさんが小学生の頃、米軍の戦闘機に機銃掃射されて
畑の中を必死に逃げ惑った話をしてくれたことがあったな。
もっと詳しく聞いておけばよかった。

>>193

>フランスは戦後にナチス以上とまで言われるユダヤ人狩りをしたらしいし…結構屈折した国なのかな。

ちと、亀レスで悪いんだけど、それでイスラエルとフランスの仲が悪化したって
話は聞かないね。

他のスレで読んだんだけど、ナチスはユダヤ人殺し(ガス室とか）を
ユダヤ人にやらせていたということ。
「殺される」より「殺させる」のほうがトラウマになる。

>>203
そうかな？どちらか選ぶのならば漏れは間違いなく後者を選ぶが。。。

>>186
この板で最も信用できないソース。。。

ロマン主義とnobel savage 乃関係を教えて

>>104>>111
恤知瑶知瑶

誤送信ｽﾏｿ。

>>195
隋の文帝と長孫皇后ですね。

あと、亀レスついでに漏れのトラウマをば。
>>104>>111
髑髏杯は、更に遡った中国春秋時代末期に先例があります。
晋の内戦で、勝った趙無恤(襄子)が負けた知瑶にやってます。

この戦で、趙襄子が治めていた街は知瑶に水攻めされ、農地を失い
物流も絶たれた市民は、お互いの子供を取り替えて食糧にし、調理の際は
餓死者の遺体・遺骨を燃やして火を焚くというところまで追い込まれる
(((((;ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
最後は趙襄子が逆転勝利を収める訳ですが、領民をそんな目に遭わされては
襄子の知伯に対する怒りもむべなるかな。
こんな事書くと>>136-158を蒸し返しそうですが。

送り直しに間違いが……

>>195
隋の文帝と×長孫皇后ですね。
　　　　　○独孤皇后ですね。

>>208
詳しいレス乙です。
文帝ってかわいそうな人だったんですな・・・

>>210
独孤皇后は嫉妬深いことで有名ですね。
文帝は浮気がバレて家出したこともあるそうです。
家出した皇帝は古今東西でもそうおるまい。

そいや最近ヨーロッパかどっかの女王のダンナが家出した事件があったような・・・。

age

195です。
>208、>211ありがとうございます。
何で廃位できなかったんだろう>独孤皇后
中国の皇后って皇帝の一存では、なんとかできないくらい強かったのかな？

ガイシュツだろうが呂后の人豚
消防にはきつすぎた・・・・
しばらくメシ食えんかった・・・・

手塚治虫の「ブッダ」がトラウマ」になった・・・
そんなアタシはヘタレでしょうか？

漫画の話はNGか、sage

ドラキュラ公のエピソードはトラウマオンパレードだが、そのうちの一つ。

パーティー会場に集まった貴族たちを拉致。
その時の衣装のままで、奴隷のような肉体労働に従事させる。

串刺しよりはマシだがプライドはずたずただったろう>貴族たち

>>196
やっぱイタリア人って良いヤシラだよな･･･ケンカにゃ弱いけど

>216
そのパーティーが乱交パーティーだったらまんまアン・ライスの「眠り姫」だな(藁

隋は北朝系だけど
北朝では北魏のころから妻の発言権が強くて
それと相俟って一夫一妻制に似た状態の王侯貴族も多かった。
ある皇族は「もっと妾を持とう」って上申していたくらい。

独孤皇后は北朝の名門出身だし
内助の功は絶大。その上文帝の子は全員独孤氏の子。
政治的にも情でも廃するなど不可能だったろう。

だけど
>>195の話は南宋の光宗か寧宗の話だったと思う。
隋の文帝の場合、打倒した政敵尉遅氏の少女が宮女として働かされていたのを
見初めた所（自分がその一族を皆殺しにしているから実態は強姦同然だろうが）
独孤皇后が嫉妬して殺害してしまった。腕云々は特に記述はなかったんじゃなかろうか。
その時に馬に乗って出奔している。

この少女こそ一番の被害者だよな。
出奔した文帝と追いついた高官の会話とかは記録に残ったけど
一族を殺されたこの少女の苦悩や最期の時の思いなどは
全く記録されていない。

歴史書読むのは無論自由だけど
思春期の子供には余り細かい事まで書いている中国史とか
積極的には読ませたくないな、と思うね。
どんな時代にも同様のことはあるが
史記や三国志の時代に次いで日本語文献の多い南北朝期や則天武后の頃なんか強烈。
ほんと陰惨。

虐殺、強姦、兄弟殺し、父殺し子殺し、食人
昔話だが中学から高校にかけて一時ほんとに鬱になった。

南北朝の頃って

一家の主に置き去りにされた侯景の妻子が
高氏によって大鍋に入れられ油で炒め殺された。

こんなのが延々と続くんだもん・・・。

ベトナム戦争の枯葉剤による影響で生まれた奇形児のホルマリン標本。
ダイオキシンの恐怖に一時取り付かれました、はい・・・

>>219
わかんないよ。
皇帝の性技の前に足を絡ませてよがりまくったかもね。
結局中田氏されてうけいれているしね。

宦官でしょうかね。痛そう。

十字軍でのキリスト教側の蛮行。
切った首を石の替わりに投石したとか、
寺院がくるぶしまで血の海になったとか。

>223はもっと上手な煽りを。

>>225
＞切った首を石の替わりに投石したとか
これはわりとよくあるんじゃない？　攻城戦の戦法のひとつだし。

ちょっと違うが、死んだ馬（や人間）を投石器で敵城砦の中に放り込んだってのもあったなぁ。
城砦内に病を流行らすためらしいけど…いきなり死体が飛んできたら戦意も失うような。

初夜権

>>229
なんで、それが「トラウマ」に？

>>220
そういう時代の話でいい訳の本ってどういうのがあるのでしょうか？

トラウマってわけではないが、西太后が、牛乳風呂のかわりに
人間の母乳風呂に入っていた　という話。ちょと引いた。

>>228
城壁の外から降ってくる死体を想像したらちょとﾜﾛﾀ