ソ連支配下の東欧の衛星国について教えて!Part2
1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:02/01/15 11:43
>ちょっとあなたこのスレを建てた人?勝手なことをしないでよ
>む、何故だ俺敵には問題ないと思うが
>あ、2はハングル板から来たんだ。あそこは前スレの950を踏んだ
人でないとスレを立てては行けない鉄の掟があるらしい
買収されたニフティ風に
このスレもとうとう2かい。
実は前スレでも俺が3だった(w
4 :
世界@名無史さん:02/01/16 14:07
あしかけ三年のスレなんてそんなにないような気がするなあ。
Q. ところで、世界で一番大きな国はどこか知ってるかい?
A.ウクライナ
首都はキエフにあり
穀物はアメリカから来て
収容所はシベリアにある。
旧ソ連時代の話。
つーかよぉ、ロシアンジョークについてにすればいいのに
ロシアンじゃ未だネタが少ないのよ。
7 :
世界@名無史さん:02/01/24 18:47
>国境をなくし、すべてを社会主義にすれば戦争もないし貧困もない誰もが平等に暮らせる世界がやってくるだろう。
相対的に見て貧困が消えると言う事でしょうか。
おい
>>7さんよー。おまえ俺の文章ぱくっただろ。
消えるんだよー少なくとも国境はいらないと思う。
9 :
世界@名無史さん:02/01/24 21:34
千年王国「社会主義になると貧困が消えます。」
中共人民「我が国は未だ社会主義の段階にも到達していないらしい。」
保守党
11 :
世界@名無史さん:02/02/12 22:31
もうネタ切れか
このスレ、二代目が立っていたのか。
なんか懐かしいなあ。
Q:ピョートル1世はなぜ貴族全員にヒゲを剃るよう命じたのでしょう?自ら臣下たちのヒゲを剃っていたこともよくあったといいます。
A:それはイスラムのテロリストを探していたからです。
13 :
一番のお気に入り:02/02/13 01:19
「フルシチョフがコルホーズ養豚場の視察に出かけた。
翌日のプラウダの写真キャプション。
『豚とフルシチョフ(右から2番目)』」
・・・なんともいえず好きだなあ。
14 :
世界@名無史さん:02/02/13 01:56
>13
それって、フルシチョフが肥えていたということなの?
それとも豚と見まがうばかりの容姿だったとか?
>14
両方。
フルシチョフはアネクドートでは豚呼ばわりされるのが通例なのよ。
それを踏まえてのジョーク。
16 :
世界@名無史さん:02/02/13 07:49
大統領選挙前、チュコト半島のチュクチ人のもとへ、モスクワから無償で人道援助物資が届けられた。
中身は、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、肉の缶詰だった。
チュクチ人はラジオをつけてみた。
そこではプーチンが話していた。
チュクチ人はテレビをつけてみた。
そこにはプーチンが出演していた。
チュクチ人は新聞を開いてみた。
そこには、ページごとにプーチンの顔写真があった。
雑誌を開いても――同じだった。
チュクチ人は動揺に震えた。
缶詰を開けるのが恐ろしかったのだ。
17 :
世界@名無史さん:02/02/13 08:16
18 :
世界@名無史さん:02/02/14 23:41
あの、東独のウルブリヒトの顔が知りたいのですが、
写真をupしてもらえませんでしょうか?
スレ違いだったらすみません。どこにいけばいいのかわからなかったので。
20 :
世界@名無史さん:02/02/15 00:42
ありがとうございます〜!(感激)
結構かっこよくて安心です。
もうちょっと陰気な感じでもよかったかなぁ。
ウルブリヒト萌えです!
>>19 しかしなんだ、一覧のサムネイルでしか見てないが、
なんで他のにはあれでulbricht.jpgなんて名前つけるんだ(藁。
22 :
世界@名無史さん:02/02/19 23:48
名前:世界@名無史さん :02/02/19 16:11
大戦後、東欧なんかでソ連を背景にした共産党が次々に誕生したが、
そのときの権力奪取の方法は、まず中道政党と連立政権をつくり、
治安機関と警察組織や内務省を党員で押える。
そして内務省を押え終わると、その組織を手先にして連立内部の
共産党以外の要人を捏造犯罪で逮捕したり暗殺していく。
そして完全に排除して、共産党が政権を奪取するという手口だった。
という書き込みをニュース議論板で見つけたんですが、これって正しいんでしょうか?
あと、正しいのならこういうのが詳しく載ってるサイトか本を教えてください。
23 :
世界@名無史さん:02/02/20 19:58
>>22 正解です。サラミ戦術といいます。そのココロは、少しずつ剥ぎ取っていくから。
24 :
世界@名無史さん:02/02/20 20:23
ナチもそうだよねーフリッツ内務大臣がいなかったら
総理になっただけじゃ権力取れなかったはず。
>>23 レスありがとうございました。
共産党ってこわひ…
26 :
世界@名無史さん:02/02/21 22:56
「先生、何故東側の人達は壁を乗り越えて西ベルリンに入ろうとしたのですか。
直接西ドイツ国境を越えて西側に行こうとすればよかったのではないでしょうか。」
「それはだね。壁の向こうならば、なんとか上から覗いて見る事も出来るだろう。
しかし西部国境には壁は無いが、カーテンが架かっていて先が見えなかったのだよ」
「鶏が先か、卵が先か?」
「以前は両方ともあった!」
28 :
世界@名無史さん:02/03/11 23:21
エリツィン大統領がついに北方領土の日本返還を決断した。すると、翌日、各国首脳
から次々に電話がかかってきた。
コール・ドイツ首相「ボリス、カリーニングラードをよろしく」
クラフチュク・ウクライナ大統領「ボリス、クリミアはもういらないということだな」
ケ小平氏「大統領閣下、ただちに帝政ロシア時代の不平等国境条約の見直し交渉を開始したい」
ムネヲあげ。北方領土が「解決」するとマジにこういう動きが出てくるだろうな。
29 :
世界@名無史さん:02/03/12 01:08
>>22 ジョセフ・ロスチャイルド著「現代東欧史」(共同通信社)なんかはいいよ。
30 :
世界@名無史さん:02/03/12 01:23
ではおひとつ。
ある日ゴルバチョフの奥さんが浮気をしていました。
奥さん:「大変!だんなが帰ってくるわ!早く支度して!」
間男:「何を慌ててるんだい。何もウォッカを飲んでいるんじゃないんだよ」
31 :
世界@名無史さん:02/03/12 01:26
ゴルバチョフ:「おい君。肉の買出しがキエフであるようだから今すぐ赤の広場へ行ってくれ」
男:「え!?肉の買出しはキエフじゃあ・・・・」
ゴ:「馬鹿者。列の最後尾が赤の広場なんだ!」
32 :
世界@名無史さん:02/03/12 01:36
33 :
世界@名無史さん:02/03/12 01:53
>>32 奥さんの浮気より禁酒法のほうが大事ってことだYO。
34 :
世界@名無史さん:02/03/12 07:56
>>28 エリツィンは電話をかけて来た各国首脳にこう答えた。
「リュータローはあの小さな島に500億ドル出すと言ったが?」
35 :
世界@名無史さん:02/03/12 23:18
「同志閣下!○○では、今年の冬は餓死者を出さずにすみそうです!!」
「ということは人肉の配給を始めたのかね?」
というジョークの元ネタはどこなのでしょうか?
36 :
世界@名無史さん:02/03/13 07:59
37 :
世界@名無史さん:02/03/13 23:21
>>33 ありがとう
禁酒法ってロシア(ソ連)でもあったんですか
>>37 本当は節酒法なんだけど、実施段階では限りなく禁酒法に近くなってし
まったという。ゴルバチョフ時代の最初の2〜3年ぐらいでポシャった。
イタリアの戦車のギアには
ロー・セカンド・サード・トップの4つがある
これでバックの速度を調節する。
40 :
世界@名無史さん:02/03/13 23:28
>37
完全な禁酒じゃないけど、ゴルバチョフ政権のときに
ウォッカ価格の引き上げがあったんじゃなかったかな。
こないだ冬ロシアに行ったときには、大通りで昼間っから
飲んでる人が結構いたケドナ〜(藁
”同志将軍、ファシストを防ぐ土嚢が足りません!”
”先程殺した人民がいるだろう。それを使いなさい”
エリツィン時代の小話。
モスクワでチェチェン人とウクライナ人とロシア人の車が衝突して全損。
ベンツに乗っていたチェチェン人曰く
買い直すのに一週間働かなきゃならん。
BMWにに乗っていたウクライナ人曰く
俺は一ヶ月働かなきゃならん。
ジグリに乗っていたロシア人曰く
ああ、もう一生働いても買いなおせない…
それを聞いた二人
お前は一体どんな高級車に乗ってたんだ?
何十年か前、霞ヶ関出版会から「ロシアその光と陰」
(ソビエト時代だけど「ロシア」という題)とかいう本が出てて、
それに既出でない小噺が幾つか載っていた筈。
今手元に無いので誰か知っていたらコピペしてくれんか。
45 :
世界@名無史さん:02/03/21 01:16
46 :
世界@名無史さん:02/03/22 12:53
あるペレストロイカ期のソ連では石鹸と紅茶が不足していた。
「どうして、よりによってこの国には石鹸がないんだ?」
「そりゃ、共産党が過去の罪を洗い落としてる真っ最中だからさ」
結局このスレは東欧・ソ連に関するアネクドートスレなのかな?
48 :
世界@名無史さん:02/03/23 03:19
そうだよ。
ところで、
>>46の紅茶の方はどういうオチになるの?
紅茶は一般的な不足品として並んだんじゃないのかな?
50 :
世界@名無史さん:02/03/23 23:08
51 :
世界@名無史さん:02/03/24 21:46
シベリアでは、
30℃は暑さではない
-30℃は寒さではない
30kmは距離ではない
30度は酒ではない
>>51 >30℃は暑さではない
シベリアってそんなに暑くなるの?
…そこに引っかかっては
ここら辺のスレは楽しめないと思われ。
54 :
世界@名無史さん:02/03/26 01:10
>>52 世界史ジョークスレよりコピペ
585 :ど〜でもいいけど :02/03/25 23:09
>>567-574 あの〜、シベリアといっても西シベリアの事例なんですが、内陸性気候のため、
最高温度と最低温度の差が100℃もあるんですね。
つまり、最低気温が−50℃で最高気温が50℃なんですよ。
下の参考記事は、厳密にはシベリアというよりも、その入り口というか境目にあた
るカザフスタンのセミパラチンスク市の事例です。
ttp://www.ihi.co.jp/ihi/ihitopics/topics/20001018-1.html > 現場は内陸性季候のため夏期(最高気温+50℃)と冬期(最低気温−50℃)
> の気温差が100℃となる厳しい気象条件であり、、、
ってことで、場所にもよるでしょうが、本当にシベリアでは40℃は驚くような暑さで
はないんです。もちろん、−40℃も驚くような寒さではないってことですね。
凄いなあ、ここ数日の気温変動で綺麗にカゼひいた俺なんかじゃ到底暮らせそうに無いや。
まあ、だからこそ開拓が遅れたんだろうけど。
56 :
世界@名無史さん:02/03/27 12:59
街に食糧や物が不足しているのはなぜか?
それは、それらが街の近くの大きな穴に投げこまれているからだ。
問題なのは誰もその穴の場所を知らないことだ。
57 :
世界@名無史さん:02/03/27 13:03
ペレストロイカ期
プラウダが、行列がいつ無くなるかという世論調査を行った。
驚くべきことに皆楽観的で1、2年の内に無くなると答えた。
「そりゃああんた、売りに出る品物が無くなるからさ
58 :
世界@名無史さん:02/03/27 13:21
90年代の政治誌には、
「(各共和国がソ連邦脱退を表明している状況で)
ロシアと穀倉地帯を持つウクライナと眠れる天然資源を持つヤクートが残れば、
ソ連は世界でもっとも豊かな国になれる可能性を持つ」
と書いてあった。
しかし、これは完全ではない。
ロシアが脱退しなくてはどうにもならないのだから。
59 :
世界@名無史さん:02/03/31 12:32
>58
解説プリーズ
61 :
世界@名無史さん:02/03/31 16:33
>>59 「穀倉地帯を持つウクライナと眠れる天然資源を持つヤクート『だけ』」なら世界で最も豊かな国になれるということでしょ。
あくまでロシアは他の二国の足を引っ張る存在ということ。
62 :
世界@名無史さん:02/04/08 16:23
age
63 :
世界@名無史さん:02/04/09 12:25
ゴルビーが西欧各国を訪問した。
まず西ドイツに入ったとき、洋服店で背広を注文しようとした。
ところが仕立て屋は「あなたのような巨大な人物を包めるだけの服など私にはとても作れません」と恐る恐る断った。
フランス、イギリス、イタリアと他の国でも同じような対応だった。
そして愛しのソ連邦はモスクワに帰り、そこの洋服店で改めて背広を注文した。
店主は快諾した。
ゴルビー>さすがは我が祖国だ。西のやつらはみな、布地が足りないなどとぬかしおった。
店主>いえいえ、西側諸国ではあなたは大人物だそうですが、我が母国では小人物にすぎないんですよ。
>>13のネタだけれど、
「豚の群れの中に居るフルシチョフ」
↓ボツ
「フルシチョフを囲む豚達」
↓ボツ
「豚とフルシチョフ(右から2番目)」
で、フルシチョフの周り(高官)も豚だって揶揄してたってどっかで見たけれど?
うひょ、2段攻撃だったのね
66 :
世界@名無史さん:02/04/27 00:09
67 :
世界@名無史さん:02/05/02 23:24
>>66 アネクドートのロシア語版(゚Д゚)ウマー
68 :
世界@名無史さん:02/05/03 07:05
>>66 凄いな。
そこの1-1-5を見て思い出したが
ソ連が侵攻して来たものの、アメリカが救援に来ない某国で
「このままではソ連に占領される。どうすべきか?」
「今からでもアメリカに宣戦布告すべきです。手始めにハワイのアメリカ軍を攻撃なさい。」
69 :
世界@名無史さん:02/05/05 12:44
Q.コメコンはどのように機能しているか?
A.極めて良好、かつ簡潔に機能している。
われわれはルーマニアにおいて煉炭を生産する。
この煉炭をわれわれはハンガリーに輸出する。
煉炭のかわりにわれわれはハンガリーからバスを輸入する。
このバスをわれわれはブルガリアに輸出し、
バスのかわりにブルガリアから豚肉を輸入する。
この豚肉でわれわれはハムとベーコンとソーセージを生産し、
それをチェコスロバキアに輸出する。ハムとベーコンとソーセージのかわりにわれわれはチェコスロバキアから機械を輸入する。
この機械をわれわれはポーランドに輸出する。
機械のかわりにわれわれはポーランドから船舶を輸入する。
この船舶をわれわれはソ連に輸出し、
船舶のかわりにわれわれはソ連から石炭を輸入する。
この石炭でわれわれは煉炭を生産する。この煉炭をわれわれはハンガリーに輸……。
70 :
世界@名無史さん:02/05/05 14:17
>69
解説プリーズ。
極めて良好、かつ簡潔に機能しているようにしか見えないんだけど・・・。
自分たちの取り分が無いってこと?
何も得るものがないってことでしょ?
おお。世界史板、初めて来たけど、こんなスレがあったんだ。
「スターリン・ジョーク」なつかすぃ。
「スターリン、フルシチョフ、ベリヤ、マレンコフが乗った飛行機が墜落した。誰が助かったか?」
「ソ連国民」
とかいうのがあったなあ。
74 :
世界@名無史さん:02/05/08 00:37
ペレストロイカ時代、ゴルビーが演説中
「諸君、二年後には電気の供給が止まってしまう」
誰かが叫んだ「一日12時間働こう!」
「諸君、五年後には天然ガスが枯渇する」
同じ男が叫んだ「一日18時間働こう!」
「十年後には食糧の配給も止まる」「一日24時間ぶっ通しで働こう!」
感激したゴルビー、彼を招いて尋ねた「ありがとう同志、君はどこの労働者なんだね」
「おれは墓掘り人でさぁ」
75 :
世界@名無史さん:02/05/08 00:47
ジフコフ(旧ブルガリアの独裁者)が脳腫瘍の手術が必要となり、
米国からは費用2万ドルで所要時間20分、ソ連からは無料で4時間、と
それぞれオファーがあった。
米国を選んで手術は成功したが、所要時間がなんと8時間20分!
ジフコフは契約違反と言い立て、結局踏み倒して帰国してしまった。
が、後日送られてきた請求書明細によると、石のように固い頭を
切開するのに4時間、脳を探し出すのに4時間、実際の処置に20分、
とあった。
76 :
世界@名無史さん:02/05/08 00:50
>75
ワラタ
77 :
世界@名無史さん:02/05/08 00:55
ある日一人の男がベランダから落ちてきた植木鉢に頭を直撃、即死した。
周囲の人たちは口々に言った。
「何たる事だ、植木鉢が落ちてくるとは、これではおちおち外も歩けないぞ」
しかし被害者のポケットからKGBの身分証が出てくると、人々は
再び口々に言った。
「何たる事だ、KGBがやたら増えたもんだ。これではおちおち植木鉢も
落ちれないぞ」
78 :
世界@名無史さん:02/05/08 01:10
米大統領、英首相、ソ連書記長の乗った飛行機が不時着し、
人食い人種の捕虜になってしまった。
酋長曰く、「我々にわからない言葉を言った者は解放してやる」
大統領は「キャデラック」と言ったが、人食い達はしばらく話し込み
やがてそれは車の事だと見破り、大統領を食ってしまった。
首相は「ビッグベン」と言ったが、人食い達はまたしばらく話し込み
やがてそれは時計台の事だと見破り、首相を食ってしまった。
最後に書記長は「党政治局」と言った。すると人食い達は相当長時間
話し込んだがついに言い当てられず、しぶしぶ書記長を解放した。
「負けた。一体全体どういう意味の言葉なのだ教えてくれ」
書記長答えて曰く「あんたらと同じ事だ。しばしヒソヒソ話をして、
話がついたら誰かが消されるという訳さ」
79 :
世界@名無史さん:02/05/08 08:22
>>69 私が見たジョークだと、最初に輸出するのは陶器で、
最後にソ連は、土しか輸出してくれない。
だからしょうがなく、その土で陶器を作る。
>>70 特定の国との等価物々交換だから、より以上の収益が出ない。
外貨獲得にならず、コメコン以外の国から何か買いたくても買えない。
働いて、物を作って、それが流通もしているのに何故かビンボなまま。
こんなところでしょうか。
私の読んだジョークでは、
「コメコンの各国はぐるり輪になってお互いの乳房に吸い付く雌牛だ、
ミルクを飲んでいるのにどんどん痩せて行く」
ってのがありました(w
81 :
世界@名無史さん:02/05/10 09:50
うろ憶えだけど、スターリンジョーク中の「テーブルスピーチ」
「昔、ある国の国王が亡くなって、王子が即位しました。
前王によく仕えた大臣を新国王は疎み、大臣に死を賜りました。
王墓のなか、前王の棺の間に閉じ込められることになった大臣に、
最期の望みを訊ねると、
『前の国王にいただいた愛馬と一緒に葬られたい』
と応え、望みは叶えられました。
何年か後、王は大臣の息子を重く用いるようになり、かつて殉死させた
大臣を手厚く葬りなおそうと考えました。前王の墓を掘りかえすと、
なんと、大臣とその愛馬がともに生きていたのです。
なぜ、何年ものあいだ、何もない墓の中で生きていられたのかという
問いかけに、大臣はこう答えました。
『私は愛馬の糞を、馬は私の糞を食べて生きながらえたのです、王よ』
皆さん、コメコン発足に乾杯!!」
82 :
世界@名無史さん:02/05/15 15:48
「おーい、ロシア人が宇宙へ行ったってさ〜」
「え〜?全員か〜」
「ロシア人」「宇宙」のところを適当に入れ替えれば、どのバージョンも可能。
83 :
世界@名無史さん:02/05/15 19:03
ポーランド人いわく。
ポーランドはソ連邦ときわめて友好的な貿易を行っている。
わが国はソ連邦の同志たちに工業製品を輸出し、
ソ連邦の同志たちはわが国から輸出代金を受け取る。
最近、新聞か何かで読んだ。
Q「清廉潔白な人を買うことはできますか?」
A「できません。売ることならできますが」
マッカーシーに?
87 :
世界@名無史さん:02/05/21 22:53
俺が聞いたのはブレジネフ期の奴だが
経済低迷に喘ぐ米、独、ソ連
それぞれが神様に回復の見込みを聞いた。
米大統領
「我が国の経済はいつ回復しますか?」
神様
「君の任期中は無理だな」
独首相
「我が国の経済は?」
神様
「君の任期中は回復するだろう」
ブレジネフ書記長
「我が国経済は如何でしょうか?」
神様
「私の任期中には無理だな」
これは笑った。
88 :
世界@名無史さん:02/05/30 12:18
age
食事に店に入った東京人と大阪人と名古屋人の見分け方:
東京人は3人分払おうとし、
何とか払わせようとするのが大阪人。
それを見ているのが名古屋人である。
90 :
世界@名無史さん:02/07/12 01:11
age
旧ソ連時代の「ロシア小話」。
世界でももっともユーモアにあふれると
言われるその面白さ。
抑圧とそれに反発するささやかな抵抗。
是非聞かせてください。
92 :
小咄に関する小咄:02/07/20 00:26
あるアネクドートクラブでは、きわどい小咄をしてもKGBに捕まらないよ
うに、仲間達で知っている小咄を集め、それに番号をつけて整理するこ
とにした。
ニキータ「65番」
聴衆「ハハハ」
ユーリー「249番」
聴衆「ひねりが足りないね。」
ヨシフ「666番」
聴衆「これはきわどいな。」
ミハイル「8番」
聴衆「おい、黙れ!これはやばいぞ。」
ラブレンティ「通報しますた。」
zuibuntohuruigyagudana.
>>93 なんせスターリン時代のジョークですからね。年代物です。
もう一つ
ロシアの農村にアメリカ人のスパイが潜入した。CIAで教育を受け、ロシア語は
完璧だった。
スパイ「ズドラースチェ、お婆さん。」
お婆さん「ズドラースチェ、スパイさん。」
スパイ「婆ぁ!何でスパイって分かったんだ?」
答えはメール欄
95 :
世界@名無史さん:02/07/28 07:52
あげてみる。
ブルガリアにて傘を差すジフコフ首相を見て
側近:首相雨は降っておりませんが。
首相:モスクワは雨だそうだ。
冷戦時代のハンガリーで『おい何故海の無い我が国に海軍省があるんだねおかしくないかね』
『おかしくなんかないさ。ソビエトロシアにも文化省があるんだから』
98 :
世界@名無史さん:02/07/28 23:39
コルホーズで「愛について」というタイトルの
スライド上映付き講演会があるとの予告があった。
夜になるとホールは満員の大盛況となった。講師が弁じはじめた。
「愛には四つのタイプがあります。一つは男と女の間の愛、第二は二人の
女性の間の愛、第三は男同士の愛であります。
ところがここに第四の愛がありまして、それはわが党への愛であります。
同士イワノフ、ではスライドを持ってきてくれたまえ。」
フルシチョフの演説会にフルシチョフ暗殺予告があった。
演説会は予定通り開かれ、演説会終了までに暗殺者は逮捕されフルシチョフは万雷
の拍手の中演説を終えた。
KGBの職員曰く、非常に簡単なことさ。演説が始まって起きてる奴が犯人だからな。
100 :
世界@名無史さん:02/07/29 06:09
100ゲット。
101 :
映画『オースティン・パワーズ デラックス』より:02/07/29 07:48
今まで冷凍睡眠していた60年代のイギリス・スパイが90年代に甦った。
ところが、起きてみるとそこにはMI6のほかにもKGBの者がいた。
「どういうことか」
とMI6に尋ねると、
「冷戦はもう終わったんだ」
そこでスパイ氏絶叫。
「いやあー、私は実は共産主義にシンパシーを感じてたんです。ロシア、ウラー!!」
「勝ったのは我々だよ」
とMI6。
103 :
ベタ藤原 ◆MNjfnp0E :02/07/30 17:56
資本主義は野蛮である。
核爆弾を「武器」としてしか使えない。
しかし、我々、ソビエト連邦は違う。
核爆弾を平和的に使い、核爆弾を使って溜め池を作り、露天掘りの鉱山を掘り、山を吹き飛ばして
立派な道路を通した!
このように、我々は平和的な存在なのである。
104 :
世界@名無史さん:02/07/30 19:57
ゴルビーが、アルバニアの要人と会食していると、卵の料理が出てきたので、ゴルビーが言った。
「鶏と卵と、どちらが先なんですかね」
アルバニアの役人は、暗い声で答えた。
「昔は、何でもありましたよ」
ん?
アルバニアってソ連から離れて、独立独歩の道を歩んでたんだっけ?
中国よりの時期があったね。>アルバニア
106 :
世界@名無史さん:02/07/31 15:16
東欧の歴史、現在の状況を含めてのオススメの本あったら教えてください。
旧ユーゴ周辺とか、ちょっと日本人にはわかりにくい問題とか知りたいので、
よろしくお願いします。
107 :
ニュー速+板より:02/08/09 14:27
ボルゴグラードが名称変更する日はいつですか?
109 :
世界@名無史さん:
96 :愛蔵版名無しさん :02/07/05 17:45 ID:???
あわれなソヴィエト
お前だって人間の自由のためのシステムのひとつなのに。
共産化の神としてつくられたために
自由とは何か知ることもなく最もみにくい者になってしまった。