ロシア史好き

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
やはりロシアの広大さと、神秘的な雰囲気には魅了されますよね。
2世界@名無史さん:01/12/16 01:48
ニコライ1世やアレクサンドル2世のころのロシア宮廷史を知りたいんだけど
余り本ないね。
3世界@名無史さん:01/12/16 02:05
雷帝イヴァン4世
4世界@名無史さん:01/12/16 02:09
基本書は中公文庫のアンリ・トロワイヤだっけ?
と山川の大系あたりですか。
5世界@名無史さん:01/12/16 02:24
ロシア皇帝誌も忘れずにな。
6スラヴ人:01/12/16 04:22
どうぞ秩序のない私たちを統治するために来て下さい。
7 :01/12/16 07:12
サイン=ブラト。
8世界@名無史さん:01/12/16 07:33
>>1
魅了されるな!
キミは騙されてる
9:01/12/16 13:53
ロシアのイメージ戦略に騙されていると?
108の言い分:01/12/16 14:06
いや、キミはパルナスに騙されていたんだ!
ピロシキの味に魅了されるな!!
11通行人:01/12/16 14:17
でも、おれら西側マクドナルド文化に毒された退廃したブルブルブルジョアジー
からみて、ロシアのイコン画像とか農村の風景とかトルストイの世界とか
やっぱ魅了されちゃう。

世界文化社の古い「USSR」って観光写真集もってるんだけど、ソ連の時代にも垣間見える
ロシアの残酷と野蛮と素朴で人情厚い世界って台好き
12エカーニェッツ:01/12/16 15:18
ここは地味に、偽ドミトリーIIということで。
13世界@名無史さん:01/12/16 16:13
ロシアって野蛮なところと進んだところがアンバランスなんだよね。

農奴の存在と巨大な都市が同居していたり、宇宙開発や軍事技術は異常に進んでいるけど、軽工業はまるでダメだったり。

それもロシアの広大さが原因なのかもしれないけど
14世界@名無史さん:01/12/16 17:15
革命前のモスクワは、四十の四十倍もの正教寺院が建ち並ぶ妖精のように神秘的な都市だった

その美しい都市を革命勢力が正教寺院を破壊しまくることで壊してしまった。
ソ連崩壊以後、救世主キリスト大聖堂も再建され聖なるモスクワの復活がまちどおしいです。
15世界@名無史さん:01/12/16 19:34
トロワイヤのほかに手頃な基本書ないかね?
16世界@名無史さん:01/12/17 00:18
>15
川又一英『イヴァン雷帝』(新潮選書)
はどうですか?
17世界@名無史さん:01/12/17 01:59
クリュチェフスキーでも読め。
18世界@名無史さん:01/12/17 02:48
エカチェリーナ2世とボルテールは愛人関係にあった!!!
19世界@名無史さん:01/12/17 03:31
ノヴゴロドって何?
20世界@名無史さん:01/12/17 03:50
>>19
「新城」という意味です。
21>>20:01/12/17 07:14
ちょっと違う。ノブゴロドは「新しい街」という意味、ロシア王朝の始祖
リューリックが862年に戴冠した街(名前は不詳)に対して新しい街という意味
でノブゴロドと名付けられた。名前に反してロシアでは最古の街のひとつ。
で、イワン雷帝のノブゴロドの虐殺で有名。この虐殺の影響、で栄華を誇った
ノブゴロドも人口が激減してしまい、地方の小都市になってしまったとか。
詳しくはアンリ・トロワイヤの「イワン雷帝」読んでね。
22世界@名無史さん:01/12/17 07:30
たしか「城」っつーのは原義は「都市」の意味でしょ?
だから>>20でもあってんじゃない?
2322:01/12/17 07:33
って、それはロシア史と関係ないね。スマソ。

ゴロドとグラードは同じらしいね。
だからレニングラードはレーニンの街って意味。
24>>22:01/12/17 09:26
ちゅっか、ゴロド(ゴーラド)は純ロシア語、グラードは教会スラブ語起源。
教会スラブ語系の言葉は日本語で言うと漢語みたいな扱いね。
ノブゴロドつながりでいうと、ボルガ河沿いにニージニー・ノブゴロドという
街がある。旧ゴーリキー市。
25>>21:01/12/17 11:47
リューリクが戴冠した街ってホルムガルドじゃなかったけ?
26世界@名無史さん:01/12/17 21:59
「ボリス・ゴドゥノフ」は確かオペラになってますね。
27世界@名無史さん:01/12/17 23:32
ロシア史に詳しい方に質問があります。
イワン雷帝の「雷帝」はどのように読むのでしょうか?
「らいてい」でしょうか?
いろいろ調べたのですが、読み方だけはわからなくて。
初歩的な質問ですいません。どなたか教えて下さい。
28世界@名無史さん:01/12/18 01:37
>>27
グロズヌイ
29世界@名無史さん:01/12/18 02:56
ロシアが大国になるのは歴史の必然だったのか

それともたまたまピョートル大帝の様な天才が出てきてその改革が成功したからか

皆さん考えてみましょう。
30スラヴァ:01/12/18 06:53
>>29
イワンIII世、雷帝がいなかったら、ポーランドがその位置を占めてたんじゃな
いかな。ポーランドの不幸は中央集権制がが確立できなかったことだと思う。
エルマークのシベリア遠征までのロシアって、領土的には大したことないから。

>>27
日本語だったら「らいてい」っす。
31世界@名無史さん:01/12/18 08:46
コサック騎兵に関する本やコサックで有名な・・・何て言ったっけ
イェルマークだっけか?に関する本ってあります?
32世界@名無史さん:01/12/18 10:31
人が住んでない(住めない)所ばかり領土にしたのは、ある意味先見があるね
33世界@名無史さん:01/12/18 17:36
>>32

日本なんて人が住んでいるところにばかり留まっていたから、小さな島国で終わってしまった。

もっとロシア人みたいに冒険しろよな
34世界@名無史さん:01/12/18 17:40
>>33
そういう時期があったではないか。
50年くらい前まで。
35名無しさん@1周年:01/12/18 17:40
>>33
日本人の大部分を占める大和系の先祖なんかは
シベリアの大地とベーリングを延々と放浪した挙げ句
陸続きだったヤポンを探し出したほどだが?
36フセヴォロド帝:01/12/19 22:11
キエフ公国ってどうよ。
37世界@名無史さん:01/12/19 22:14
いいね。元祖って感じ。
38スラヴァ:01/12/20 04:47
モスクワ大学日本語科の先生たとえていわく

イワン雷帝(破壊者)=信長

ボリス・ゴドゥノフ(混乱の時期にツァーリに成り上がる)=秀吉

ミハイル・ロマノフ(ロマノフ朝の始祖)=家康

だそうです。活躍した時期も大体同じなのね。
39世界@名無史さん:01/12/20 05:00
>>1

ノヴゴロド公国
キエフ公国
モスクワ大公国
ロシア帝国
ロマノフ朝

この系図で委員ですか?
40世界@名無史さん:01/12/22 01:57
>32
アラスカは売っぱらったが?
41 :01/12/22 02:42
ロシアは歴史上、一旦自分達の領土にした土地は中々手放さない。
アラスカは希有な例で、冷戦時代は売ったことを特に後悔していたのでは。
42スラヴァ:01/12/22 07:29
やはり、日露戦争ネタになるとあの人がでてくるのかな?
ペテルブルク遷都以前のロシア、特にモスクワって見てみたい。
43 :01/12/22 14:15
>40
カナダから進出してきたイギリスに取られそうになってたので
「取られるくらいなら売ってしまえ!」てなかんじで売った。
決して進んで売りたがってたわけではない。
44世界@名無史さん:01/12/22 18:18
>>38
なるほど。おもしろいね。


ロシア史大好き!
45パブロフ二等兵:01/12/22 19:04
おれもおれも!
46世界@名無史さん:01/12/22 21:57
なぜナチズムが断罪され共産主義は断罪されないのかといった観点
から共産主義を暴力・抑圧・テロルを軸に豊富な資料で克明に描い
た学術的な社会科学、歴史、政治、人文思想書が 最近発行された。

「共産主義黒書 -犯罪・テロル・抑圧- ソ連篇」
        A5判、342頁、上製本、3000円

戦争と革命の世紀であった20世紀、ナチズムの犠牲者は2500万
人に対し、共産主義による犠牲者はソ連で約2000万人、中国
で6500万人、全世界では合わせて1億人を数える。民族・人種に
よるジェノサイドと階級・思想によるジェノサイドはどこが違う
のか?

1997年フランス、ヨーロッパで左右両陣営に大論争を巻き起こし
たベストセラーが上智大学教授外川継男先生によってやっと邦訳
されたのです。

東京大学のゼミでも採用されています。フランスで30万部、この
度の日本語訳で35カ国で翻訳出版されたことになります。すでに
全世界で100万の人に読まれていると推計されています。

月刊「正論」や「諸君!」に広告がでていました。

読みごたえあります。
特にいままでソ連時代に公開しなかった貴重な犠牲者の目をおお
いたくなるほどの写真ものっています。
47パブロフ二等兵:01/12/22 22:59
ロシア史なら何でも俺に聞いてくれ!!!!
48世界@名無史さん:01/12/22 23:07
もしロマノフ王朝が崩壊しなかったら、世界史の流れはどうなったの
だろうと思う。英国王室のようにロシア帝室のことが日本の週刊誌を
賑わしたかな?沿海州に日本人がたくさん住んだだろうか?
49世界@名無史さん:01/12/22 23:37
>>38

そうすると、サイン・ブラト(セミョーン・ベクブラートビチ)が正親町天皇でしょうか。
50世界@名無史さん:01/12/22 23:38
マスターキートンでロマノフ王朝についてが書いてありましたが非常に面白いですね。
ロシア帝国の金塊をを白海経由でイギリスへ運ぶというストーリー。
そしてロンドンに亡命政権を樹立・・・・
そうなりゃ本当にロシア史は面白くなったのですがね。
51世界@名無史さん:01/12/22 23:46
セミョーン・ベクブラートビチは、正親町天皇というより
足利義昭じゃないでしょうか。
一旦は担ぎ上げられながら、禅譲されられているということで。
52世界@名無史さん:01/12/22 23:48
Да здравствует Великая Октябрьская Социалистическая Революция!
53世界@名無史さん:01/12/22 23:54
>52
偉大なる10月社会主義革命・・・がどうだって書いてあるの?
54Vladimir Sovetskij:01/12/22 23:59
26 oктября 1917г.〜21 декабря 1991г.
55世界@名無史さん:01/12/23 00:01
>>52
大十月社会主義革命万歳ってか(ワラ
56世界@名無史さん:01/12/23 00:05
やっぱり!
57世界@名無史さん:01/12/23 13:28
ロシア正教にも、西欧のような異端審問て
あったの?
58世界@名無史さん:01/12/23 13:42
ナポレオン戦争時のロシアの宮廷貴族社会や風俗を知りたいのなら
トルストイ著戦争と平和
は絶対おすすめ。
社交描写から人格描写から風俗、戦争の情景まで
ものすごくリアルに描いてある。
59世界@名無史さん:01/12/23 13:47
>>57
総主教ニコンの改革の時に、本来のギリシャ正教に準じた儀式に
従えなかった者たちが、古儀式派もしくは分離派と呼ばれ地方に
逃れていったと聞きます。

でも、西欧的な異端審問があったかどうかは・・・、
誰か詳しい人いるかな?
60  :01/12/23 19:34
ロシア、ラブ
61世界@名無史さん:01/12/23 20:20
ロシアには「死んだはずの皇帝が実は生きていた」
というパターンの話が多いですね。
これってやっぱり救世主願望?
日本にも「源義経は生きていた」というパターンの
英雄伝説がありますが。
62世界@名無史さん:01/12/23 22:33
>58

あれは凄いよね。トルストイ自身名門貴族だったから
色々な話を家族や親戚から聞けたというのがあるんだろうけど。

フランス軍が侵攻して来ると、貴族たちが
「会話でフランス語を使ったら罰金」という遊びをする。
でもふとした拍子にフランス語で話してその度に「罰金、罰金!」。
ある貴婦人の言葉「でも、こんな事をロシア語で言えて?」

ロシア貴族が如何に一般民衆と隔絶していたか分かる。

作中の実在人物ではトルストイ伯爵家が父方で
ヴォルコンスキイ家が母方。
で、そのヴォルコンスキイ家から架空のアンドレイ公爵の
「ボルコンスキイ家」が生まれた。
63世界@名無史さん:01/12/24 01:24
>>61
僭称者がたくさん出てきた時は
国が大変なことになってる時期だった
から、その通りでしょう。>救世主願望
64世界@名無史さん:01/12/24 11:47
そういえば、銃殺されたニコライ一世とその家族の
遺体が見つかって、DNA鑑定で本物と認定されたけど、
最近になってやっぱりあれは違うとかいいだしてるらしい。
真相はいかに?
65世界@名無史さん:01/12/25 23:38
>>64
ニコライ二世の間違いでは?
66世界@名無史さん:01/12/27 01:03
ニコライたんは頭蓋に大津事件の傷があったから本物って聞いたけど?
67生徒君主:01/12/27 01:26
>66
大津事件のときの血を拭いた布から分かったとか聞いたけど。
68                 :01/12/27 03:15
ロシアの人口の歴史的な変化について知っている人いたら教えて下さい
69世界@名無史さん:01/12/28 16:29
>>63 「救世主願望」
そういえばオウム事件のとき、ロシアでは昔から「ヨハネの黙示録」
のような終末思想になじみがあったから、と誰かが解説していた。
キリスト教圏では昔から「千年王国」という考え方があったわけだけど。
70:01/12/28 18:18
ロシアってカッコいいわ
なんか、秘密の工作員みたいなイメージがある
朝鮮系ロシア人が、日本に紛れ込んでたり
71                         :01/12/28 20:56
ロシアのオウム信者が麻原奪還テロ計画を実行に移そうとしました。

捕まった三人の信者も公判で容疑を認めています。

一歩間違えれば大惨事になりかね無かったこの事件。

何で日本人は無関心なんだ?

再度テロ計画は実行に移されるだろう
72ベンゼン中尉:01/12/28 22:45
ニコライ一族は国王から皇太子をはじめ、全員が処刑され、その遺体は無残にも顔を潰されていた。
これがロシア人の姿である。
73世界@名無史さん:01/12/28 22:49
>>72
現在の政体になってから、ロシア皇族の名誉は回復したんじゃなかったっけ?
74 :01/12/29 00:24
>73
嘘吐きと妄想はベンゼンの始まり
75世界@名無史さん:02/01/03 14:10
「怪僧ラスプーチン」の最期について、毒をもられ、ピストルで撃たれても
死ななかったという伝説ができあがっていますが、ロシアの歴史家ラジンスキー氏は
殺害の首謀者とされるユスーポフ公爵がもった青酸カリはほとんど人体に影響がない
程度に薄められており、銃撃もラスプーチンの体にはかすかな傷が一つついていただけ
だったことを突き止めました。
ラジンスキー氏の本に収録されているラスプーチンの死体の写真を見ると、両手を
大きく広げており、川の中で縛めを解こうとした様子がわかるそうです。
ボリシェビキが、彼がネヴァ川に投げ込まれたとき生きていた事実を不死身伝説に
仕立て上げ、怪人ぶりを強調することで、彼を寵愛した皇帝一家への攻撃材料に
使ったというのです。
なお、アレクサンドラ皇后がラスプーチンに宛てた手紙には「愛するあなたへ」
と夫か愛人にしか使わないような言葉で締めくくられていたそうです。
76名無し:02/01/04 00:15
なんでロシアンアネクドートはあんなにおもろいのですか?
77世界@名無史さん:02/01/04 00:50
あのアネクドートを見る限り文化的にはすばらしい国と思うね。
78世界@名無史さん:02/01/04 01:11
「なんで山国スイスに海軍があるのです?」
「おたくのロシアにだって文化省があるじゃないですか!」
79これ好きだなあ:02/01/04 01:12
フルシチョフがコルホーズ養豚場を視察。
翌日のプラウダの写真キャプション
『豚とフルシチョフ(右から2番目)』
80世界@名無史さん:02/01/05 17:47
フェリックス・ジェルジンスキーについて老いた母親が語る。
「あの子は本当に子供が好きで、子供を見てもすぐに撃ち殺したり
しないんですよ」
81世界@名無史さん:02/01/05 20:56
>>69
こんな言葉をロシア史の本で読んだことがある。
「モスクワは第三のローマである。第三はあって第四はない。」

誰の言葉なのか、詳しいこと知っている方いますか?
82世界@名無史さん:02/01/05 21:34
>81

エイゼンシュタイン監督「イワン雷帝第一部」での戴冠式シーンでの
イワンの演説にあった。

本当に雷帝の言葉かは知らない。
83世界@名無史さん:02/01/05 21:36
エイゼンシュテインだ・・・鬱
84世界@名無史さん:02/01/08 01:13
イヴァン雷帝の統治について誰か語って。なんでもよろし。
85ロシア萌え〜:02/01/08 01:41
 怒って、皇帝の錫杖で息子を殴り殺しちゃったんだよな。雷帝って。
ロシア・ジョークの傑作中の傑作は、冷戦末期の二人のロシア人の会話がある。
「なあ、兄弟。お前、近頃うわさの中性子爆弾って、ありゃなんのこった?」
「そうさなあ。ここにウォトカの壜があるとするとだな。普通の爆弾が爆発する
と、俺たちは、壜ごと御陀仏だ。中性子爆弾だとすると、俺たちは御陀仏だけど
、壜はそのまま残るってことよ。」
「じゃあ、今俺たちはピンピンしてるけど、ウォトカの壜がどこにもないのは、
こりゃあ、一体なんて名前の爆弾が爆発したんだい?」
「共産主義計画経済」を一刀両断!
米原万里『ロシアは今日も荒れ模様』がソースっす。
86ロシア萌え〜:02/01/08 01:54
 もう一発、今度はロシア留学から帰ってきた友人から聞いたもの。
成金のロシア人がベロベロに酔っ払いながら、真夜中、自動車を猛
スピードで運転していた。警官がそれを止めて、言う。
「あなた、酔ってますね。」
「酔ってなんかねえよお!」
「検査します。この機械に息を吹き込んでください。」
ところが、スイッチを入れても、機械が壊れていて動かない。
仕様がないから、警官は真っ黒いアスファルトにチョークで一本、線
を引いて言った。
「何をすればいいか、わかりますね?」
「OK,OK。まかせとけ!」
成金は車から降りると、地面に鼻の穴を近づけて、思いっきり鼻から
息を吸い込み、チョークの粉を全部吸い取ると、車に乗り、
漆黒の闇の中へ消えていった、とさ。
 なんかゴーゴリの『死せる魂』第一部のラストの気狂いトロイカが
疾走する場面みたい。なんて、文学的ジョークなんだ!
87世界@名無史さん:02/01/08 13:41
ロシアじゃないかも知れんが面白いっす
http://www.asahi-net.or.jp/~xr6k-msd/kiev.html
88世界@名無史さん:02/01/08 21:04
アナスタシアの件はどうなったの?
以前、ノンフィクションもの(拓殖とかいう人が書いた)を
読んだら、なんかアンナ・アンダーソンは本当にアナスタシアだったんじゃ
ないかと思ったよ。
89世界@名無史さん:02/01/08 23:34
ニセ者だったことが判明済み。
90世界@名無史さん:02/01/09 00:18
ギリシャ正教の修行の本山「アトス山」について教えて。
91世界@名無史さん:02/01/09 00:29
>>90
↓で聞かれるとよろしいかと 宗教板・マタ〜リ東方正教会
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1003417971/l50
9290:02/01/09 00:30
>>91
ありがと。ちょっとスレ違いだったか。全く関係ないわけではないよね?
そっち逝ってみます。
9390:02/01/09 00:49
>>88
拓殖 柘植
確かにわかりづらい。柘植(つげ)久慶だね。
94ニキータ(=91):02/01/09 05:01
>>92
講談社「クロニック世界全史」1994 からコピペ

ギリシア正教の修道院群、女人禁制のアトス山に建立される
950年頃*ギリシア
北部ギリシアのエーゲ海に面した小さな半島の先端にそびえるアトス山(標高2033m)
周辺に、このころからギリシア正教の修道院が多数建立された。
8〜9世紀ごらから、この地に修道士が住み着いていたことが確認されている。断崖
絶壁で囲まれた峻険(しゅんけん)な地形は、人里離れて修行にいそしむ者には格好の
場所だったようである。バルカン半島を南下したスラブ人、海から侵入したアラブ人
も、アトスまでは攻め寄せなかった。
10世紀なかば、ビザンティン皇帝ニケフォロス2世フォカスの友人である修道士ア
タナシオスがこの地を訪れ、皇帝の意を受けてラウラ修道院を建立した(一説には
963年)。これが最初の本格的な修道院建設らしい。軍人出身のニケフォロス2世
自身、ここに隠遁することを夢見ていたともいわれているが、暗殺者の凶刃に倒れ、
はたすことはできなかった。
追加*今日もなお電気も自動車も使わず、地域全体が女人禁制、修道士による自治が
行われている半独立国である。

イタリアのサンマリノ共和国に似ているかな。
サンマリノは迫害されたキリスト教徒によって建国された独立国であるが。
アトス山の修道院群とロシア史ってどのくらい関係があるのだろうか?
95世界@名無史さん:02/01/09 23:34
雷帝といえばオプリーチニナ。
96世界@名無史さん:02/01/10 17:40
柘植先生はすごい人なんだよ。
そりゃーもう、すごい人なんだよ。
97 :02/01/10 18:19
領主には女の農奴をハァハァする権利はあったんでしょうか?
98世界@名無史さん:02/01/10 22:14
19世紀まで初夜権があったんじゃなかったっけ。
99フセヴォロド帝:02/01/10 22:32
>>「初夜権」
キエフ公国時代は無かっただけに、うらやましい。

トロツキーの「ロシア革命史」って、どうよ?
100フセヴォロド帝:02/01/10 22:34
ピョートル・クロポトキン

100get
101世界@名無史さん:02/01/10 22:36
柘植最強の日本傭兵。コンゴ動乱で活躍した。自著でワイヤーロープを道路を
またぐように括り付け珍走団を転倒させる方法について説明していた。
はっきいって神だ。
102世界@名無史さん:02/01/11 23:18
ドストエフスキーの作品に
中学生の餓鬼が「領主になったら初夜権使ってやるんだ」と言った所
主人公に殴られる、って話があると聞いたんだけど

どなたか御存知ないですか?
103世界@名無史さん:02/01/13 00:04
答えられないけど、ここで聞くといいかも。


文学板「★★★F・ドストエフスキー★★★Part2 」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1008250479/
104世界@名無史さん:02/01/21 12:22
軍事板のAAで戦車に乗ったソ連兵が「ゲルマンスキー」と
言ってるのがあったけど、ロシア語でドイツ人は「ネーメツ」
ですよね?
アメリカ人は「アメリカーニェツ」。
この「ゲルマンスキー」という言葉、だれかの造語?
105世界@名無史さん:02/01/22 17:09
>102
帝政ロシアの貴族は、優秀なボルゾイ犬一匹を手に入れるために、
農奴をたくさん手放したりしたらしいね。
そういう人権感覚だから当然あったかも。
106世界@名無史さん:02/01/22 17:50
>>59
異端審問は知らないけど、そうとうキツイ弾圧があったのは確か。

直接関係ないけど、「アーガフィアの森」はお勧め。
少数派となった人たちがタイガのなかで文明を拒否し・・・。
ロシアはやっぱ広いわ。
107世界@名無史さん:02/01/22 18:14
誰かペレストロイカから現在のロシアの現状を
うまく説明できる人います?
ながくなってもいいです。大学の図書館で本を
探しても大量にあり過ぎてどれを読めばいいのか・・・。
108ヒトラーは嫌いだが:02/01/22 18:17
アーノ・メイヤーというアメリカのソ連史研究家がいます。
プリンストン大学の教授だった人で、左翼リベラル的な
ユダヤ人の教授です。
この歴史家の書いた「天は何故暗くならなかったのか?」は、
ヒトラーのソ連政策及びユダヤ人政策について、根本的な
見直しを提唱する著作です。誰か読んだ人居ませんか?

http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
109世界@名無史さん:02/01/22 19:22
>>102
「地下室の手記」だったと思う。
110世界@名無史さん:02/01/22 21:12
>107
岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』(講談社)
はどう?
わたしはけっこうおもしろかったんだけど。
111世界@名無史さん:02/01/23 15:05
>>106
アガーフィアじゃなかった?
しかし20世紀に入るまで見つからなかったってのはすごすぎます。
112世界@名無史さん:02/01/26 21:07
大昔、コリン・ウィルソンの『ラスプーチン』(サンリオSF文庫)いうのあったなあ。
一応、研究書っぽい内容だけど、ま、コリン・ウィルソンだから
113世界@名無史さん:02/02/01 00:11
ロシアage
114世界@名無史さん:02/02/01 22:25
ロシアsage

115世界@名無史さん:02/02/07 21:07
ロシアの「黒百人組」について教えて。
116世界@名無史さん:02/02/16 13:58
半年くらい前に、ロシアのモスクワ貴族協会ってのがロシア貴族の爵位を売ってる
という記事を読んだことがあるのだが、今気になって検索しても出てこない……。
117世界@名無史さん:02/02/16 16:45
ロシアの貴族って革命後に外国(特にフランス)に亡命した人が多かったけど、
今は戻ってきてるのかな?
118世界@名無史さん:02/02/16 21:08
ロシアにヨーロッパとアジアの境界のオベリスクがあるけど
境界は何時決まって、オベリスクは誰が建てたんだろう?
ロシア人ほか何人にも聞いたのだが誰も知らん。
誰か知ってる人いる?
119世界@名無史さん:02/02/17 01:58
hage
120世界@名無史さん:02/02/17 02:29
>>118
地球の歩き方に書いてないか?
121世界@名無史さん:02/02/17 11:28
ミハイル・ロマノフがツアーリになれた背景を良く知らないので
誰か教えて下さい。
122118:02/02/17 16:37
>120
どうやら書いていないよう。
夜もゆくっり寝れん。
123チリから来ました〜:02/02/17 19:45
ロシアって帝国でしょう。ピョートルが最初に皇帝号を称したが、それ以前はモスクワ大公国。
なんで、王国じゃなかったのかな。キエフ大公国やリトアニア大公国もなんで大公国なんだ。誰に遠慮したのかな。
124世界@名無史さん:02/02/17 19:47
>>123
このサイト詳しい。
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6218/
125世界@名無史さん:02/02/17 21:09
大公国と帝国の境ってピョートル大帝?
イヴァン4世じゃダメ?
126世界@名無史さん:02/02/17 21:19
イヴァン3世にビザンツ皇家から嫁いだソフィア・パレオローグは
ブスでしかも恐ろしく太っていたらしい。
モスクワに着いた最初の夜に、ソフィアの体重で巨大なベッドが崩壊したという。
ちなみにイヴァン3世はこの結婚で「双頭の鷲」を紋章に制定し、
自らを皇帝(ツァーリ)と呼ぶように求めたという。
127チリから来ました〜:02/02/18 19:20
>>124
ありがとうございます。
128世界@名無史さん:02/02/18 20:53
>121
モスクワがポーランドから解放された後、
貴族・聖職者・農民代表などが集まって彼をツアーリに
選出しました。
129121:02/02/18 22:50
>>128
できれば何故彼が指名されたのかという理由も知りたいのですが?
また対立候補とかいたのかも分かれば幸いですが?


130世界@名無史さん:02/02/19 16:53
>129
最初はスウェーデン太子が候補者として挙がったりもしたのですが、
やはり外国人のツァーリはよくないということで、
イヴァン雷帝と姻戚関係にあるロマノフ家(ロマノフ家の娘アナスターシャ
がイヴァンに嫁いでいた)が良いということになったみたいです。
あと、コサックの支持も得ていたし。
131世界@名無史さん:02/02/19 19:38
>108
あの本ね。Why the Heavens not Darken?
ちょっとスレ違いなんじゃないかと思うが、ま、いっか。
本に注がまったくついてないのよ。メイヤーともあろう学者が、いったいどこからそんなこといえるのか、ってな疑問がわく。
132世界@名無史さん:02/02/19 19:54
>>131
その本持ってるけど、注はついてますよ。「注がついていない」というのは、
ニュースウィークが書いた事でしょ。ニュースウィークの評ははおかしい
です。
133131:02/02/19 20:02
わたしの持ってる1988年版(初版。ニューヨーク)にはない。
巻末に文献目録はあるが、注はどこさがしてもなかったっす。
きみのはいつでた本っすか?
134世界@名無史さん:02/02/19 21:52
ロシア北西部のキジー島にある木造聖堂はすごいね。
一本のくぎも使わずに組み上げてるらしい。
よく「ヨーロッパは石の文化」っていうけど
根底の部分に「木の文化」が残っていることを
実感させられる。
135世界@名無史さん:02/02/19 23:30
>>134
それいうと、ロシアはヨーロッパか?という古くて新しい命題にぶち当たる。
136世界@名無史さん:02/02/20 01:09
西欧やギリシアでも、もともとは木で建造物をつくっていて、
それが徐々に石やレンガに置き換えられていった。
137世界@名無史さん:02/02/20 01:29
http://www.infoaomori.ne.jp/~takedamw/sub23.htm
ロシアの木造建築物って、キレイですね。
ロシアの建築物について、詳しく書かれた本ってないもんでしょうか?
138世界@名無史さん:02/02/20 20:14
<<137
わたしが見たのはユネスコの世界文化遺産の本だったので、それほど詳しくは
なかったですね。
139世界@名無史さん:02/02/21 21:38
ロシア正教の葱坊主型ドームは、初期のものは下のほうがくびれていなくて、
時代が下るにつれてくびれが強くなっていきますね。
葱坊主のほかに、聖霊の火焔を表現しているとか、タタール人のテントの形
だとか、ニンニクの形だとか諸説があるようですが。
140ピロシキ:02/02/22 18:39
どうしてピョートル大帝は、歯科のまねごとをするのが好きだったのですか?
141世界@名無史さん:02/02/28 18:57
ロシアの詩人プーシキンは、妻に言い寄った男性と決闘して
命を落としたんだよね。
トルストイの「戦争と平和」のなかでも決闘の場面がでてくるけど。
今でもロシアの政治家が演説の中でプーシキンの詩を引用したり
することがあるらしい。
ロシア語は美しい言語だから詩なんか引用したら効果があるんだろうね。
142世界@名無史さん:02/02/28 19:33
昔のカレシがロシア人だった。
プーシキンの詩、何日もかかってむりやり暗唱させられたの思い出してしまったぞ。
あとレールモントフも。
アクセント(力点)がへたなんで、ずいぶん直されたもんだ・・・
いまごろどーしてるだろーか。(しみじみ)
143世界@名無史さん:02/03/01 14:54
ロシア史で、シベリアや極東地域の歴史ってあまり詳しくかかれてない本が
多いですね。
イルクーツクとか、ウラジオストクとか、こういう都市についても
もっと取り上げてほしいな。
144世界@名無史さん:02/03/03 09:04
>>142
3月はCSNムービーチャンネルで「オネーギンの恋文」を放映します。
リブ・タイラー、レイフ・ファインズ出演。
145世界@名無史さん:02/03/03 10:34
ロシア史に入るならまずこれを読めっていうのありますか?
初心者なんで・・
146              :02/03/03 14:41
歴代ロシア皇帝なんとかかんとかっていうビジュアル満載の本がある。

初心者の方には取っつきやすくてわかりやすいと思う

147世界@名無史さん:02/03/03 14:48
>>146
そんなのより歴代の皇帝やソ連書記長のマトリョーシカの方がいいよ。
148世界@名無史さん:02/03/03 14:53
正直、世界の歴史シリーズのロシア編でいいと思う。
149世界@名無史さん:02/03/03 20:30
>142
レールモントフも確か決闘で死んだんじゃなかったかな?
カフカスを舞台にした作品を書いてる。

プーシキンをはじめとする文学者に影響を与えた人物にチャアダーエフがいる。
大胆で徹底したロシア文化批判を行い、その後の「西欧派」対「スラヴ派」という
二つの陣営を生み出すきっかけになった。
150しげる:02/03/04 19:42
どなたか中世ロシアのアレクサンドル・ネフスキーについて詳しい書物など知りませんか?
近くの図書館では見つからなくって・・・
151 :02/03/04 19:52
>>143
同意。
書けない歴史なのかも(怖
152世界@名無史さん:02/03/04 20:23
シベリアがロシア人に知られるようになったのは、12世紀の初頭、
ノヴゴロドの通商行動圏がウラル山脈を越えて、その東に及ぶように
なったときらしいね。
商人たちは収益性の高い毛皮を求めて、オビ河下流域にいたる
ウラル越えの難路を開拓した。
特権商人のなかで有名なのがストロガノフ家。
代々製塩を生業にしてきたが、しだいに鉱山業、農業、漁業、
毛皮貿易などの多角経営に乗り出す。
153世界@名無史さん:02/03/04 20:52
『ロシア皇帝歴代誌』はいいよ。

否定的な人もいるようだが、俺は勧める。
おそらく他の邦語文献には記載されていないようなエピソードとか
当時の絵画とか色々載ってる。

大帝直系の孫・ピョートル2世の顔なんてこの本で初めて知ったよ。
中々美少年だね。もう一人の孫は先入観の所為もあるだろうが
やはり今一つ・・・。
154世界@名無史さん:02/03/04 21:06
ちょっと変わったところで、
栗原成郎『ロシア民俗夜話』(丸善ライブラリー)
もおもしろかった。
異教信仰からキリスト教に変貌するプロセスについて
描かれている。
155世界@名無史さん:02/03/04 23:18
家にロシア民謡のレコードがあるんだけど、「黒い瞳の」という曲は
ジプシー系の音楽だと書いてあった。
そういえば、プーシキンもジプシーから影響を受けた部分があったんじゃないかな。
156世界@名無史さん:02/03/05 23:09
>150 遺骨なら残っているぞ。正教用語で不朽体とかゆうやつ。
ペテルブルグのLavra Alexandra Nevskogoへ逝け!
157日本@名無史さん:02/03/05 23:56
シベリアの怖い話。
気温が氷点下に下がったシベリアでの原野の中である夫婦が道を急いでいた。
急に妻がもよおして道端でしゃがんだ。
夫は道の先をぼんやりと見ていたが、その時妻の悲痛な悲鳴が!
なんと小便が凍り付いて陰毛と草がくっついてしまい身動きが取れない状況になっていたのだ!
夫も必死になって息を吹きかけ氷を溶かそうとするがさらに悲惨な事態が待っていた。
夫のヒゲが息を吹きかけたひょうしに陰毛にへばりつき、とれなくなってしまったのだ。
シベリアの原野で妻の泣き声がいつまでもひびいたという。
158スラヴァ:02/03/06 03:43
>>145
相田重夫の「帝政ロシアの光と影」もなかなかいいよ。
最後におまけでプーシキンとレルモントフの話がのってる。
159世界@名無史さん:02/03/06 19:12
>>150
アレクサンドル・ネフスキーは、「氷上の戦い」ばかり強調されがちな面が
あるけど、この人モンゴルに対しては服従して、何度もハンのもとに
伺候していた。
160しげる:02/03/07 06:08
>>159

そうですね。ネフスキーは何度もハンの元へ伺候しています。
モンゴルに服従したことによって後背を扼される恐れがなくなり堂々と正面から
スウェーデンやポーランドと戦えるようになりました。
当時でも今でも彼がモンゴルに服従したことを問題視する説がありますが、
結果的には正解だったと思います。
モンゴル人は支配は強圧でしたが宗教的には比較的寛容でキリスト正教が認められて
たので、カトリックへの改宗を強制する諸国と戦うには都合が良かったと思います。
また、ネフスキーが積極的に従属したので当時モンゴルの支配地では人口の十分の一
が年々奴隷として取られた中でノブゴロドはそれを免除された、というような一文を
どこかで見たような・・・記憶があやふやなので定かではないでいすが

161世界@名無史さん:02/03/07 11:18
ロシアに「母なるヴォルガ、父なるドニエプル」という言葉があるけど、
タタール人が住んでいたヴォルガ川流域を母と呼ぶのが、なんとなく
ロシア人の深層意識を見る思いがする。
162世界@名無史さん:02/03/10 00:58
>>160
ロシア人のハーン軍編入を緩めさせたり、諸権限をノヴゴロド大公に
委譲させたりしたようです。
163今でも:02/03/10 03:20
ロシアの軍事用語にはタタールの影響があるらしい。
164スラヴァ:02/03/10 11:35
>>161
ロシア語でドニエプルは男性、ボルガは女性というのも関係してるんだろうね。
165世界@名無史さん:02/03/12 00:57
ロシア人は、白人の中では比較的黄色人種に対する偏見が少ないように
思えますが、ロシア人以外のスラヴ系民族はどうなのかな?
166世界@名無史さん:02/03/12 01:01
>>165
ロシア人の黄色人種に対する意識は幅が広くて一概に言えないな。
全然抵抗感が無いような人も居るし、まったく軽蔑しているのもいる。
しかもその両極端が結構多い。
167世界@名無史さん:02/03/12 01:19
>>161
そのとおりだと思います。

参考までにロシア語ではVolga(Волга)は最後がаで終わってるので女性形。
Dniepr(Днепр)は最後が子音終わってるので男性形。ってな具合です。
168世界@名無史さん:02/03/12 01:20
>>167
間違えた。

正しくは、>>161>>164
169世界@名無史さん:02/03/12 08:15
>>166
馬鹿にする人は西欧人よりもっと馬鹿にする、ということなのかな?
170世界@名無史さん:02/03/12 09:24
ユダヤ系・・・嫌われてる
黄色人種・・・アウト・オヴ・眼中
171世界@名無史さん:02/03/12 09:44
そしてその眼中無し連中に何百年も支配されてた歴史を持つロシア
172世界@名無史さん:02/03/12 10:11
ヨーロッパ人は、黒人よりも東洋人のほうに違和感を感じるのかな?
よく「不可解な東洋人」とかいうけど。
東洋人は体格も貧弱でプロポーションも悪いし。
173世界@名無史さん:02/03/12 12:08
ロシア人か北欧人の彼女がホスィ・・
174近代化マンセー:02/03/12 13:15
やっぱりロシアは偉大!
175世界@名無史さん:02/03/12 20:36
>>172
ギボンの『ローマ帝国衰亡史』を読むと、
『タタール人というのは、醜いのを通り越して、奇形に近かった』
『カルムイク人特有の醜男ぶり』
なんて書いてある。
176世界@名無史さん:02/03/12 22:42
日本人は、ロシア人に対して、文学・音楽・バレエなどのせいで、文化程度の
高い人々というイメージを持っているけど、他のヨーロッパの国の人々は、
ロシア文化のことをどう思っているのかな?
177世界@名無史さん:02/03/12 22:46
>>176
ソ連のどこかの共和国の指導者がモスクワに海軍を持たせてくれと頼んだ。
モスクワは、あなたの共和国には海がないではありませんか」と言うと、
その指導者は「ロシアにも文化省があるじゃないですか」。
だいたいロシア人自身が、文明は西から来ると考えている。
178世界@名無史さん:02/03/12 23:06
>177 でも、正教教会の祭壇は必ず東側。
家庭でも聖母像を東側に置く。
179クロッカス:02/03/13 02:52
ギリシャ正教とか、他の国の正教はどの様になっていますでしょうか?
日本の正教の場合、1960年代までロシア正教のもとに成り立っていたので、それと同じでしょうけど。
180太陽も:02/03/13 04:00
東から上るが、ロシア語で「赤」とは美しいと言う意味。
よっぽど太陽が恋しかったのかな?
181イコンの置き場所も:02/03/13 04:09
赤と関係なかったっけ?記憶違いだったかな。
182スラヴァ:02/03/13 06:37
ロシアで文字通りの「黒人」はネグロイドじゃなくて、チェチェン人や、グル
ジア人等のカフカス系民族をさす。彼らも嫌われているね。
市場で物の値段や数ごまかすからかな。
183世界@名無史さん:02/03/13 07:31
あんなレイプマン民族の歴史のどこに興味を持てるんだ?
184世界@名無史さん:02/03/13 08:35
>182 彼らの「チョールヌゥィエ」を日本語の
黒人と訳す発想はこれまでなかったな。
「ネィェグロ」って言葉あるし。
185世界@名無史さん:02/03/13 12:24
>>182
ジプシー(ロマ)はどう?
186世界@名無史さん:02/03/13 13:15
>>178-179
西洋のキリスト教では、東は聖なる方向。
東方の三賢者も東から来た。中世ヨーロッパの世界地図TOマップは東を
上に描かれている。
マッパ・ムンディという地図などは、東の果て(つまり地図の上の方)に
パラダイスが描かれ、さらにその上には神の座す天上が描かれていたりする。
そもそもヨーロッパから見て、エルサレムは東。
十字軍でパレスチナにやってきた無知な西洋人が、聖地に祈っているつもりで
相変わらず東に向かって祈っていたという話もある。
187世界@名無史さん:02/03/13 13:40
>>180
日本だと赤は「情熱」や「血」を連想させるけど、
ロシアでは濁りのない赤は幸せを象徴するらしい。
188近代化マンセー:02/03/13 17:57
 「‥公平のために言っておく必要があると思うが、客観的に見てロシア人は
民族主義的な偏見や差別意識の最も少ない民族のひとつであると私は思
う。私はソ連での数年間の生活で、アジア人として差別されたり不愉快な思
いをした経験を思い出せない。‥」
              袴田茂樹著「ソ連−誤解を解く25の視角」
189スラヴァ:02/03/13 23:35
>>182
物乞いや窃盗で生計を立てている人が多いので、蔑視されてるね。
あと不潔だとも。それか彼らの伝統的な生活なんだけど。
190世界@名無史さん:02/03/13 23:48
「ロシアのオリエンタリズム」ってやつだねぇ。
191世界@名無史さん:02/03/13 23:50
>>188
ロシア文学の根底を流れているのは、ほとんどの場合ユダヤ問題。
「罪と罰」の高利貸しは、もちろんユダヤ人。
ロシア正教の教会では地面にダビデの紋章が描かれていて、それを
踏み付けるんだ。
192世界@名無史さん:02/03/14 00:14
>188 全く逆なのでわ?袴田氏や漏れが差別されなかったのは
ただ単に日本人だったからだと思われ。
ロシアでは差別を否定するという公教育さえ、なされていないのでは
ないか?少なくとも漏れは強力な有色人種差別者を複数知っているぞ。
なお、こういう差別感情は親からも遺伝する。
193世界@名無史さん:02/03/14 03:01
ロシアはいいですよね。
台好きです
194世界@名無史さん:02/03/14 14:01
>>192
ただ、ソ連時代には、公共の場で特定の民族を中傷するような発言をすると、
刑法にひっかっかったそうです。
(アメリカのPCと似てるかな)
195近代化マンセー:02/03/14 15:54
 袴田先生は、カルパナ・サーへニー著『ロシアのオリエンタリズム』の後書きでも
キルギス人ら周辺民族の学生が差別など受けず、誇りをもって生活していたと書
いています。また袴田氏の著作『ロシアのジレンマ』では、中央アジアなどの指導
者が現地人から養成され、少数民族優遇政策等によってロシア人にとって一種の
逆差別となっていると指摘しています。
 やはり差別と搾取を専らとした西洋とは明らかに異質であると判断せざる得ない
でしょう。
196世界@名無史さん:02/03/14 22:58
>>177
白系ロシア人に限っても、
ナボコフ、ラフマニノフ、シャリアピン、シャガールなど、
結構外国文化に影響を与えているような気がするが。
197世界@名無史さん:02/03/14 23:01
>>196
「白系」という言葉を間違って使ってないか?
198世界@名無史さん:02/03/14 23:03
>>195
ロシアというのは単なる「国」でなく、一つの「世界」と捉えたほうがいいね。
199196:02/03/14 23:10
わたしは「白系ロシア人」という言葉を、革命後に国外に亡命した
人たちという意味で使ってますが。
200世界@名無史さん:02/03/15 14:52
ロシアに「アルクスニス」という名前があるけど、これは何系ですかね?
あまりスラヴっぽくない名前ですが。
201世界@名無史さん:02/03/16 20:46
>>198
あるいはひとつの「文明」かな。
トインビーもロシアを西欧文明とは別箇の文明ととらえてたね。
202スラヴァ:02/03/17 01:34
>>196
白系ロシア人=ベラルーシ人と思った?
203世界@名無史さん:02/03/17 11:08
>>202
199のカキコ読んだ?
204世界@名無史さん:02/03/17 11:40
ムネオ ロシアを食い物にした
205世界@名無史さん:02/03/18 20:37
最近『異郷に生きる〜来日ロシア人の軌跡』(成文社)
という白系ロシア人についての本を読んだら、
谷崎潤一郎の小説に出てくる西洋人はこれらの亡命ロシア人だと
書いてあった。
主人公のセリフに
「ほんとにまあ、西洋人というものはどうしてあんなにきれいなのかしら」
というのがあるらしいけど、
夏目漱石といい、ほんとにこの時代の日本人は・・・
206ロシア萌え〜:02/03/19 02:57
 199さんの「白系」はそれで正解。「赤系」(共産主義系)に対する、
「ロマノフ王朝系」が「白系」。なんで王朝系が白いかというと、フランスの
ブルボン王朝の旗印が白だったから。(多分「純潔」の象徴だろう)
それに対して革命側が、革命のために流された
流血を象徴する赤旗を旗印にした。
 俺は、厨房のころ、先輩に「なんで亡命ロシア人には、こんなに白ロシア
(ベラルーシ)のひとが多いんだろう?」と疑問を呈して笑われたことがある。
 ロシア文学(例えば『悪霊』)にでてくる「(国内)旅券」制度について、
以前から疑問がある。帝政ロシアでは、農奴の移動の自由を制限するために、
この制度を創始した、と。これは理解できる。ソ連時代には、穀物生産の不調
を補うため、この制度は廃止されなかった、と、これもまあ理解できる。
 じゃ、今のロシアでは?長らく土地の私有化が議論されてるけど、農民が
都市に大量移入(日本の高度経済成長時代の「集団就職」みたく)したなんて
話はついぞ聞かない。まさかツァー時代の旅券制度がそのまま残っているんじゃ
ないよね・・・・。農民の逃亡を防ぐために、とか。どうなのかな?
207世界@名無史さん:02/03/19 20:20
>>166
まあ一口にロシア人といっても個人により考え方は様々だろう。
ただ、日本人の男性は西欧では人気がないが、ロシアではわりと
女性に相手にしてもらえる、ということを考えると、やはり
イギリスやドイツといった国とは異質なものがあるのでは
ないかと思う。
(もちろん、日本人の男性はお金を持っている、ということも
あるんだろうけど)
208世界@名無史さん:02/03/19 20:28
>>207
イスラエルに移住するユダヤ人のなかでもロシア系ユダヤはすぐ売春する
ということで蔑視されている。
ロシアの女はそんな奴らだということだ。
ヤグディン素敵……。
210世界@名無史さん:02/03/19 20:40
旧ロシア帝国のツァーリであるロマノフ家の皇位継承順位は、西欧の王家と
大きく違う気がするのですが、これってロシアの社会的慣習なんだろうか?

一般的に西欧では皇后や王妃が夫の位を継ぐことはほとんど無いのに
ロシアではエカテリーナ2世を筆頭にロマノフ家の血をひかないツァーリが多数いますよね。
211世界@名無史さん:02/03/19 23:29

こういう史実↓も知っておくべし。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/whis/1014879858/


 
212スラヴァ:02/03/20 00:13
>>210
パーヴェル一世までは、前皇帝が後継者を指名する継承方法だった。ところ
が、後継者がろくでもない場合、宮廷クーデターが頻発して、これで誕生した
のがエカテリーナ2世。彼女及び、エカテリーナ一世(ピョートル大帝の嫁)
など、非ロマノフ家の女帝の大義名分は、「次の後継者の母親」であること。
で、エカテリーナ2世の息子パーヴェルは、人格がドキュソだったために、廃嫡
されそうになった。エカテリーナ2世の急死でパーヴェルは助かったけど、
彼以降、原則皇帝の直系男子が跡を継ぐようになりましたとさ。
ついでに、パーヴェル帝以降、最後の皇帝ニコライ2世まで女帝はいない。
213世界@名無史さん:02/03/20 01:30
パーヴェルは、人格がドキュソだったために、
パーニンらによってあぼーんされた。

>206 国内旅券についての私見だが・・・
あの国はどういう政治体制を標榜していようが、
ナロードを管理しないというのは本性に反する。
当事者にしてみれば廃止など念頭にも浮かばないだろう。
214世界@名無史さん:02/03/20 01:39
>>206 >>213
国内旅券はブレジネフ時代から農民にも発行されてますよ。
215世界@名無史さん:02/03/20 01:52
昔、女権制、その後枢機卿区、今書記局かなんかの言葉が
昔あったな。
216世界@名無史さん:02/03/20 01:56
農民を大地に従属させておくのはロシアの伝統だな。
217スラヴァ:02/03/20 02:11
>>213
ケレンスキー政権時代に一旦は廃止されたんだけどね。ボリシェビキが復活させたと。
218ロシア萌え〜:02/03/20 02:48
で、今は?
219スラヴァ:02/03/20 02:56
>>218
まだ、存在しております)藁 別の街に行くのに、その街での登録が必要だし。
ロシア人によく聞かれる質問。
「日本では何歳になったらパスポート携帯しなきゃいけないの?」
「海外に行かないのだったら必要ない!」
「じゃなくて、国内用。」
(だから、日本にはないんだって。)
220世界@名無史さん:02/03/20 08:32
>219 まあ考えようによってはIDカードをタダで
貰えるわけだから。でもザグランパスポルト(外国様)
取得に1万円くらいかかるのは、あの所得水準では酷い。
221世界@名無史さん:02/03/20 08:35
一度やってみたいこと。

ロシア各都市をめぐりつつ一都市「72時間以内限定」
で警察登録なしで旅行する。勿論、鉄道などの切符は
保存しておく。
222世界@名無史さん:02/03/21 01:13
おい佐藤優よ。 左遷先の外国史料館で鼻糞ほじってるんじゃない。
ここへ来てみんなと話そう。
君の知識を2ちゃんねるロシアフリークの皆さんに提供してくれ!
223世界@名無史さん:02/03/21 16:22
専制王朝はイイ。若い侍従武官が大勢。夜な夜な舞踏会が。うーん。いい。
224世界@名無史さん:02/03/21 18:41
やはりロマノフの皇統はパーヴェルで途切れているのか?
225世界@名無史さん:02/03/21 20:18
ロシア語本200万冊 米で焼却  冷戦終わり用済み?

【ワシントン20日=前田徹】モスクワから直送の出版物や書籍が売り物で、
米中央情報局(CIA)や大学研究所などの顧客を抱えて一時は年間百万ドル
(約一億三千万円)の売り上げを誇ったソ連関係出版物専門店「ビクトール・カムキン書店」
が冷戦後の需要急減で店を閉じることになり、二百万冊のロシア語本が焼却処分
される心配がでて話題となっている。米下院議員らが書籍焼却という最悪の事態を
避けるための“延命策”を練っている。
 この書店の創始者、ビクトール・カムキン氏はかつてロシア帝国陸軍将校だったが、
一九一七年の十月(ボリシェビキ)革命直前に中国へ逃亡、さらに四九年、米国に移住
した。五三年、ワシントン市内に書店を開いて以来、ソ連で出版される書籍や新聞、
教科書までを独占販売し、ロシア人移民だけでなくCIAや大学研究所の間で強い
支持を受けた。

 とりわけ、冷戦の敵であるソ連の動きに目を光らせるCIAは得意先ナンバー1で、
全売り上げの四分の一を占めた。

 一方、ソ連当局も書店が西側向けプロパガンダ窓口になることに気づき、家賃補助
や卸値を格安にして助けた結果、同書店は、冷戦終了前には手狭なワシントン市内店
を閉め、ニューヨークとワシントン郊外など計三カ所で新たに店を構えるほどに
なっていた。

 ところが、ソ連崩壊で補助金が途絶え、米国内のロシア本への関心も薄れる一方と
なり、次々と閉店を余儀なくされた。さらに、約二百万冊のロシア語本を保管する
メリーランド州ロックビルにある倉庫までが家賃滞納を理由に立ち退き命令を受けた
ことから、焼却処分の話が持ち上がった。

ああ、もったいない、貴重な文献が〜

 
226夜勤明けで疲れてる:02/03/21 20:29
貴重な文献よりKGBの保管されているらしい
粛清の全被害者の調書など公開すべきと思うが。
皇帝も血筋より何か大切な政策があれば誰でも良いと思うが。
バレーで参加していたのはJTのサベリエフ選手のみ。
春高バレーも勝てない地方高は留学生を参加させるとか。
227世界@名無史さん:02/03/22 02:45
>そういえば、銃殺されたニコライ一世とその家族の
>遺体が見つかって、DNA鑑定で本物と認定されたけど、
>最近になってやっぱりあれは違うとかいいだしてるらしい。
>真相はいかに?

皇后のアリックスたんは遠縁にあたる(姪の子)エディンバラ公のDNAで確認
されているので、モノホンでしょ。アリックスたんの娘も。
228ロシア萌え〜:02/03/22 03:18
銃殺されたのは、ニコライ「二世」ですがな。
229世界@名無史さん:02/03/22 09:03
ピョートル3世は、ホルシュタイン公に嫁いだアンナ皇女の息子ですから、
これ以後は厳密に言えば「ロマノフ・ホルシュタイン・ゴットルプ朝」ですね。
230ロシア萌え〜:02/03/23 06:59
 なるほど〜。かの国では「国内旅券」は「身分証明書」なわけですか。
でもそのせいで、国内での移動の自由が制限されているのは、ちょっと
ひどいですな。
231世界@名無史さん:02/03/23 07:33
エカテリーナ回想録読みたいよ。

パーヴェルの出生がどうも怪しいというのは
この本が典拠なんだよな。
232世界@名無史さん:02/03/23 10:18
エカチェリーナ2世が純粋なドイツ人だったのは厨房の俺にとって
非常な驚きだった
233世界@名無史さん:02/03/23 11:14
>>232
本来なら息子を帝位につけて、自分は摂政になるべきだったのかもね。
でもロシアという国を自分の思い通りに改造したかったのかな。
234世界@名無史さん:02/03/23 23:24
このスレに来ている皆さん、何がきっかけでロシアに興味持ちましたか?
私は子供時代にソ連の体操やフィギュアスケートの選手の活躍をみて。
235世界@名無史さん:02/03/25 19:55
ソウルオリンピックのとき体操競技に出てた
スヴェトラーナ・バイトヴァさんは美しかった。
もともとドイツヲタだったけどそれを打ち破った勇猛さとか底知れぬ
スケールの大きさや、何か西欧とは違う歴史の成り立ちとかに惹かれてかな。
(あとやはりホルキナとかロシア女性の可憐な美しさという点もある)
237世界@名無史さん:02/03/25 21:11
>>236
ドイツ女性を犯しまくったレイプマン露助の桁違いの強姦スケールに
惹かれたのか?
ケツの穴をバックから犯されたいホモか?
238  :02/03/25 21:57
>>237
無意味な人種論を振りかざし、他民族を侵略し劣等人種と見立てて絶滅しようと
する連中よりは遥かにマシだけどな。
まっオマエは大好きなヒトラー総統からカマを掘られる夢でも見るこったなw
239世界@名無史さん:02/03/26 03:40
>>236
ハプロフ教入信者ハッケーン
240プッ:02/03/26 09:38
>237=239
哀れな厨房ハッケーンw
241北方領土@名無史さん:02/03/26 23:25
日露交渉史はペリーの黒船よりも重要だが教科書ではシカトされてる
242貧しい人生:02/04/01 22:03
体育会が嫌だったから赤に染まったが
収容所群島を読みながら夜勤。
バレーボールでパーマのスミルノーワ選手の愛読書だったらしい
多分それで代表に選ばれなくなった?
スキンヘッドのザィツェフ、髭のサービン選手は薄く覚えている
WCUPはモストボイ選手を止めれるか?
243世界@名無史さん:02/04/05 17:55
>>241
プチャーチンとかですか?
最近では司馬遼太郎の『菜の花の沖』がNHKでドラマ化されたりも
しましたが。
244世界@名無史さん:02/04/05 19:45
>>241
当時のロシア外交は話し合いで何とかしようっていう考えで比較的紳士的ではあったよね。

いきなり大津浜に上陸したりオランダ商館員を拉致したイギリス、近代的な軍事力をちらつかせ江戸に大砲をぶち込もうとしたアメリカ。
どちらが紳士的かは一目瞭然。。。

245赤いプロレタリア通り:02/04/05 20:41
初めて2ちゃんに投稿するのだが、ロシア史は実際抜群に面白いと思う。

結婚する前、私の嫁さんは訪ソ青年の船で、ロシア旅行をした経験がある。
ナホトカ行きのソ連船は「ジェルジンスキー号」だったが、その名前が何を
意味するかも知らないでソ連行を希望する厨房で、当時も今も逝ったままである(藁)

そのジェルジンスキーをキーワードに、ロシア史を面白く見るには、
「ロシア秘密警察史」がお奨め。 後に見世物裁判で処刑される幹部を前にジェルジンスキーが
ピアノを弾きながら、スターリンの陰謀をそれとなく幹部に示唆するシーン等、圧巻である。
http://www.docay.co.jp/works/books/rosia.html

また、この本にも出て来るが、大動乱時代のシンボルとなった偽ドミートリー騒ぎも
他人事とは言え、諸国家間の陰謀の激しさには息を呑まされる。
その後のロシアの精神風土形成には、モンゴルの頚木より影響が甚大だったと思う。
http://www18.u-page.so-net.ne.jp/tc5/a1917cp/risia-seiritu(jokyoku).htm

そして、大祖国戦争時に巻き込まれた庶民の生活史を見るならば、絶対これ!
◆バービイ・ヤール−無削除決定版−:A・アナトーリ(クズネツォフ)著/平田恩訳 講談社刊
(1973)
 キエフに住む少年(著者)から見た独ソ戦下のロシアの暮し。
戦記本ではないが、文学的ドキュメンタリーとして滅法面白い。
バービイ・ヤール自体はこの世のものとも思えぬ人間屠殺場だが、スターリンとヒトラーの支配を体験した著者は
この地で起きた出来事を人間の本質として捉える。しかし記述自体は全く説教臭いものではなく、占領下の民衆の
暮しに密接した感情移入しやすいもの。
 こすっ辛い祖父が、最初はボルシェビキを憎む余り独軍を歓迎するが、独軍も負けず劣らず暴政を敷くため
「おじいちゃん、反ナチに」なるなど笑える話しも多い。キエフ・バーニング(NKVDによる独軍ビル爆破)も詳しい。
この本の記述によると捕虜となった黒海艦隊海兵隊員は皆、銃殺されたらしい。また、この本は亡命した著者が明らかにした原著に
もとずく無削除版であり、以前ソ連の検閲で削られた箇所をゴチック太字で印刷しているので、ソ連がどんな記述を恐れていたか
という暴露本としても面白い。


古書店でしか入手できないが、未検閲版を読めば、目からうろこが落ちる事請け合いです。



246世界@名無史さん:02/04/05 21:06
>>244
デマ流すな。
樺太や沿海州を取るとき、まず国境線を引かずに両国民雑居の地とし、
次ぎに武装組織を送り込んで相手国民を襲撃、相手国がその地を煩わしく
思うようにさせて奪取する、それが露助の常套手段だった。
世界で最も悪質な外交をするのが露助。
247寝たくない:02/04/05 23:21
ロシアが嫌なら鍛えて直接殴り込みに行こう。
それが出来なくて渋滞を起こすのは営業の迷惑。
教養も結構だが深夜のノックで何かされる時に役に立つのだろうか。
大変な歴史を潜り抜けてきた事は尊敬に値するが仕事の売上に直接の影響は無い。

248世界@名無史さん:02/04/06 06:27
>>247
どか しました?
だれに言ってるの?
深夜のノック?
売り上げに影響?
デムパでちゅか?


249世界@名無史さん:02/04/06 09:46
>>244
少なくとも、プチャーチンと川路聖謨の外交談判の記録を見てると、
双方とも立派な外交官だったように思えるけど。
吉村昭『落日の宴』(講談社)という小説で描かれてる。
250ロシア萌え〜:02/04/07 01:48
 プーチャーチンの交渉には、名著『オブローモフ』を著した文豪ゴンチャロフ
が随行してました。彼の航海記の日本語訳は、たしか『日本渡航記』。
川路聖謨のことを賞賛しています。
「人種、宗教、民族、生活様式が異なっていても、賢明な人には、賢明な
人たちだけが共通して持つ特徴があるものだ。」「愚か者には愚か者に
共通するものがあるのと同じように。」
 当時、ここまで人種偏見から自由な記録ってないんじゃないかな?
251ロシア萌え〜:02/04/07 01:56
 なんと岩波文庫に、かつて収録されてました。
 俺が読んだのは違う版だったが・・・。
 ことの顛末は、筑摩書店の『日本の百年』にも収録されてます。
 図書館へGO!
252営業職:02/04/07 08:55
>248
深夜のノックは粛清時代のソ連国民が逮捕される時の話。
NHKスペシャルの「社会主義の20世紀」などとても重い気持ちになるが
自分の今の仕事は余りそんなことを考えない方が上手く行く。
最近話したロシア(ウクライナ)の人は六本木のホステスさん。
もちろん御客さんとしてで、共産主義などやった事が問題だったが
日本は今お腹一杯で発展の余地が無いと言う話。
253世界@名無史さん:02/04/07 17:15
かつてロシアにミールという共同体があったけど、
その名残は今でも残ってるのかな?
よく、「日本では西欧的個人が成立していない」といわれるけど、
ロシアも含めたスラヴ系諸民族の場合はどうなんだろ。
254ロシア萌え〜:02/04/08 23:52
今は良く解らんが、ドストエフスキーが『作家の日記』というエッセイ集で
ウォトカの普及によってミールの集会が冒涜され、解体していく過程を描いた
戯曲を賞賛してました。「ちくま学芸文庫」で読めます。
 それから、ロシアの女革命家ヴェラ・ザスリッチの書簡に対して、カール・
マルクスは「ミールは、ロシアにおいて来たるべき社会主義革命の出発点に
なりうる」と回答しています。大月出版の『マルクス・エンゲルス全集』の
目次を探せば読めます。ったく、ついこの間まで、「高度に発達した資本主義
社会に、革命が起こる」と説いていたのに、それが無理そうだと、手のひらを
かえして「古い共同体が、革命の根拠地になる」と説くんだから、「唯物
論的弁証法」の正体見たりってカンジ?
255世界@名無史さん:02/04/09 01:43
>>253
ロシアだと都市部(あるいはモスクワくらい?)に特徴的な現象で、田舎はまだまだじゃないかな。
第一次EU加盟候補国の人たちの意識は急速に西欧回帰が進んでるけど。
256世界@名無史さん:02/04/09 20:21
ロシアの場合、昔から西欧派とスラヴ派の論争がありましたね。
ゲルツェンは、憧れの地であるパリへ行って、そこで社会の退廃や
六月事件などで西欧社会に幻滅したらしいですけど。
そして「個人の主体性を尊重しながら、農村共同体を礎石にして、
社会主義社会を作る」という思想に向かいます。
257ロシア萌え〜:02/04/10 02:15
ゲルツェン!『過去と思索』には、翻訳があります。筑摩書房です。
ドストエフスキーは彼のことを「生まれつきの亡命者」と『作家の日記』で
罵倒しています。つまり、「アイツには元々亡命しなきゃならん素質があった
のさ」という訳です。持って生まれた「素質」と、周りの「環境」との、
どっちを優先すべきなんでしょうか?
258世界@名無史さん:02/04/12 21:17
ロシア極右組織が凶悪化 大使館に脅迫状
スキンヘッド・グループ「外国人皆殺し」/今年既に9人殺害
【モスクワ11日=斎藤勉】ナチス・ドイツの独裁者、アドルフ・ヒトラー
(一八八九−一九四五)の生誕百十三年に当たる四月二十日を前に十日、
モスクワの日本を含む数カ国の大使館にファシズム(全体主義)を信奉する
極右組織「ロシア・スキンヘッド・グループ」から「外国人皆殺し」
を宣言した初めての脅迫状が届き、関係大使館は自国民に厳重警戒を
呼びかけている。この組織は昨秋、現実にモスクワ郊外でアジア系外国人
二十数人の殺傷事件を起こしたほか、今年三カ月余だけでモスクワで九人の
外国人を殺害しており、特にカフカス諸国などからの移民を中心に不安と緊張
が広がっている。
 脅迫状は同グループの「イワン代表」名で英語書きのEメールで各国大使館
に送り付けられた。「警告/ヒトラーの誕生日を迎えるに当たり、貴国民を
本国に送還しなければ、われわれに殴打されるか殺されよう。われわれは
目にする外国人を殺し、それは外国人がロシアから完全に抹殺されるまで続く。
すべての外国人に対する戦争を宣言する。ロシア政府と警察もわれわれと
ともにある」(要旨)との内容だ。
同グループのメンバー数十人は十日、モスクワ中心部のプーシキン広場にある
「マクドナルド」前で「米国のチキンとコカ・コーラを排斥せよ」などと気勢を上げた。
彼らはヒトラーを尊崇し、「ロシアの富は外国人に牛耳られている」などを理由に
外国人排斥を叫ぶ超国粋・極右主義者の組織で、モスクワを中心に若者ばかり
数千人のメンバーを抱えるとされる。頭髪を剃り上げ、迷彩服や軍服、軍靴姿が大半で、
数年前にその動きが活発化したころはサッカーのサポーターとして競技場内外で
酔って気勢を上げる単なる不良グループとみなされていた。
しかし、昨年四月のヒトラー誕生日にはモスクワ南西部のヤシネバで主に
カフカス人が商いをしている市場を約二百人のメンバーが襲撃、数人のケガ人
を出した。同十一月三十日夕には約三百人が大挙してモスクワ南郊外の
ツァリツィノの自由市場になだれ込み、鉄棒やこん棒で無差別に外国人を
急襲、アゼルバイジャン人、タジク人、インド人の三人が死亡、約二十人が
負傷した。最近はモスクワの繁華街で米国大使館の黒人の警備員二人も
殴打されている。
各国大使館とも事態を深刻視しており、特に六十万人の移民がモスクワに流入
しているとされるアゼルバイジャンの大使館のアガマリエフ報道官は産経新聞に
「二十日に向けてわが民族の間には緊張が高まっている」と語った。
日本大使館領事部も在留邦人に緊急通達を出し「二十日前後は不要、不急の
外出は避け、できる限り複数で行動し、目立つ服装は避けてほしい」などと訴えた。
259世界@名無史さん:02/04/13 20:44
ポチョムキンの本ってないよね(エカテリーナ○世のころ)
260世界@名無史さん:02/04/13 20:45
ロシアといえばチャイコフスキー
チャイコフスキーといえばホモ
261世界@名無史さん:02/04/13 21:13
>>259
この人がクリム・ハン国を併合したんだよね。
ロシア語に「ポチョムキン村」という表現がある。
262世界@名無史さん:02/04/13 21:28
すみません、昔ソ連の外相で、ヴャチスラフ・モロトフという人が
いましたが、こういうファーストネームはロシアでは珍しいのですか?
263スラヴァ:02/04/13 22:25
>>262
〜スラフって名前はけっこうありふれてるよ。語源は「栄光」
スヴャト(神聖な)スラフ
ヴラジ(支配)スラフ
ヤロ(明るい)スラフ とか

ボリスやヴラジーミルなんかとならんで、典型的なスラブ語起源の名前
だね。
264世界@名無史さん:02/04/14 00:07
スタニスラフは?
265ロシアキライ:02/04/14 05:03
>>258
3年前のヒトラーの誕生日にはインド人の妊婦が
腹の赤子ごと刺されて殺されたよ。

昨年ネオナチにモスクワの地下鉄でからまれて大変だった。
おまわりも人によるがまず助けてくれないしな。
何もされずに殺されるくらいなら反撃すべし。
あの高い鼻に掌打が有効。

>>244
遅れ馳せながらのレスですが、
ろすけは開国間もない日本で対馬を占領しようとして
幕府が抗議しても立ち退かなかったので、イギリスに頼んで
帰ってもらったという話をきいたことあり。
266世界@名無史さん:02/04/14 17:04
>>265
その対馬うんぬんの話は司馬遼太郎の小説で読んだことがあります。
267ロシア萌え〜:02/04/20 00:47
豊田有恒『本邦泰西ヌード縁起』(角川文庫)に、その話は出てきます。今や
絶版か?
268パーニーパットの戦い:02/04/20 12:36
いきなり質問しますが
ここではロシアとリトアニアは別物と考えるべきでしょうか?
269世界@名無史さん:02/04/20 12:55
近いからこそ違いを強調したがるだけでそんなに違いないでしょう。
ウクライナも感じ。
270世界@名無史さん:02/04/20 15:08
>>268
リトアニアではなくて、ベラルーシでは?
271世界@名無史さん:02/04/20 16:26
>>266
司馬遼太郎の小説を参考にしてもしょうがないよ(プ

日本史にはじめてロシアの船が出てくるのは元文年間で
水を汲んだり食糧をもらったりして乱暴も働かず去っている。
また根室にラクスマンが来る前から北方領土で日露交流は行われていた。
ロシアが日本で狼藉を始めるのは1806年から1807年にかけての2年間。
樺太、北方領土、利尻礼文の3箇所で。
これは日本の鎖国政策によりロシアを怒らせてしまったかららしいが。
ちなみにイギリスは同じ時期に日本の南西部で乱暴している。理由なしに。

少なくとも、日本に対して紳士的な接触を始めたのはロシアのほうだろう。
272(自称)世界史板総督:02/04/20 18:24
>>271
ロシアの対馬占領は史実だよ。
1861年3月13日。ロシアの軍艦ポサドニック号が対馬を占領。
英国は当時、クリミア戦争の直後という事もあってロシアの動きを警戒していた。
そこにこのニュースが飛び込んできた。香港にいた英国艦隊は対馬に直行し、1861年
9月に対馬からロシア勢力を一掃させた。

>>265が言っている「幕府が依頼した」という事実は無いけど「ロシアの対馬占領」は
紛れも無い事実。
273(自称)世界史板総督:02/04/20 18:36
>>「幕府が依頼した」という事実は無い

ここの部分削除します。
自信がないので・・・
274世界@名無史さん:02/04/21 15:00
>>272
271は、司馬の「英=善、露=悪」という構図を嘲笑しているだけと思われ。

ところで鎖国によってロシアを怒らせたというのはどうかな。
レザノフが退去してから樺太が襲撃されるまで1年半のブランクがある。
腹を立てての行為だったら1805年のうちに襲撃隊がやってきたのではないか。
もちろん鎖国も一つの原因と言えなくもないが、これが全てではないと思ふ。
275世界@名無史さん:02/04/25 18:33
この板に「トルコはアジアかヨーロッパか?」というスレッドがありますが、
ではロシアはどうでしょう?
わたしはあえてどちらかに入れるならヨーロッパだ、と思っているのですが。
276世界@名無史さん:02/04/25 20:50
私もヨーロッパだと思う。
でも、ヨーロッパに分類されてないことがよくある。
277ロシアキライ:02/04/26 01:00
へえーやっぱりロスケは対馬を占領してたんだ。

ロシアは白いアフリカでしょう。
278世界@名無史さん:02/04/26 01:53
>275
これは以前からなかなか興味深い問題。

今でもその傾向あるかもしれないが、昔からロシアは
ヨーロッパ、特に西欧から「アジア的」として
蔑視されていたこともあったし。

このロシア観が結構残ってるんじゃないのかな。
279ロシア萌え〜:02/04/27 03:09
「ザパドニキ」(ヨーロッパ派)と「スラボフィル」(スラブ派)の対立
ですね。両者を「止揚」すると、ドストエフスキーみたいに「モスクワは
第三のローマ!我々ロシア人には、キリスト教によって世界を救済する
使命がある!」という思想が出てきます。
 「ロシア人の皮を一枚剥げば、タタール人の面が出てくる」とも言いますな。
「ドイツ人流の資本蓄財法の奴隷になるくらいなら、一生スキタイ人の天幕
で暮らしていたほうがマシだ」は、ドストエフスキー『賭博者』の主人公の
台詞。「だから我々ロシア人は、ルーレットのように一攫千金のできる
チャンスに目がないんです」ともあります。
 現代ロシアの銀行なんて、ハイリスク・ハイリターンのロシア国債を元手に
した「ルーレット」みたいなもんですし、「資本主義」と「博打」との区別
なんて無いんでしょうな。
280世界@名無史さん:02/04/27 03:36
>>274
幕府に対し、イギリスは強硬な姿勢を崩さなかったが、ロシアは優しげだった、と、司馬も書いていたと思うが。
ロシア人が幕府高官を呼んで、幻灯でエロ映画を上映した、という話も残っているしね。
281世界@名無史さん:02/04/27 17:23
>>279
ロシアのことを特殊だという人がいますけど、世界的に見ればロシアのような
国のほうが多数派で、西欧のような国のほうが少数派ですよね。
別にロシアの遅れた部分を正当化するつもりはないけど。
むしろ、「地球上で西欧社会だけがなぜあのような特殊な発展を遂げたのか」
ということを考察したほうがいいかも。
282ロシアは:02/04/28 07:12
アジア的だよ。
イギリスだってそもそもヨーロッパじゃないしな。
タタールよりもアジア的なビザンチン文化の影響が強いからだよ。
283ロシア知りたい:02/04/28 07:38
なら、もっと精神史勉強すんだな。
神秘的?そこいら辺にヒントありだな。
284世界@名無史さん:02/04/28 11:00
>>282
欧米人が「西洋」(オクシデント)といったときは、ロシアも入るのですか?
一応、白人キリスト教徒の国だけど。
285ナポレオン:02/04/28 12:23
ロシア人はぺテルブルクでいくら気取ろうが
所詮野蛮人だ。スキタイ人に過ぎん。
286ナポレオン:02/04/28 12:23
モスクワ占領の時、クレムリンにて。
287クトゥ-ゾフ:02/04/28 12:58
フランスはなんと野蛮な国なのだ。(仏のロシア侵攻の報を聞いて)
288世界@名無史さん:02/04/28 18:25
>>285
フランスは「ヴァンデ住民絶滅命令」を出した国。
289世界@名無史さん:02/04/28 20:23
レベジ氏(クラスノヤルスク州知事)がヘリの事故で死亡。
一時は大統領候補の最右翼と目された人だったのにねえ・・・
290世界@名無史さん:02/04/28 20:58
アジアで、日本以外にロシア研究の盛んな国ってどこ?
やっぱり中国とか?
291世界@名無史さん:02/04/29 12:01
>>279
日本における「尊皇攘夷」と「文明開化」を思い出しますね。
日本もロシアも、西欧を意識しすぎてるのかな?
292世界@名無史さん:02/04/30 20:17
ロシア史にも、日本と同じく「トンデモ説」があって、
古代ローマのアウグストゥス帝の親戚に、プルスという貴族がいて、
その子孫のあるものはプロイセン人になり、別の一派は「プ」がとれて
「ルス」、つまりロシア人になったとか。
ほかにもスラヴ語は人類の最初の言語だとか、アングロサクソンも
スラヴの一部族だとか。
293世界@名無史さん:02/05/18 00:47
age
294世界@名無史さん:02/05/25 01:09
ロシア(ソビエト)指導者のつるふさの法則はどこまでさかのぼることができるのですか?
295世界@名無史さん:02/05/25 01:41
残念だがレーニン以後だ
296一見して:02/05/25 03:50
スキタイの方がゲルマンやケルトより文明的だと思う。
297世界@名無史さん:02/05/31 16:01
ミッドナイト映画劇場
〜ソ連映画名作選〜
「イワン雷帝」 “IVAN,THE TERRIBLE”

NHK BS2
 6月 2日(日)  0:45〜 3:51
(2:24.28〜2:25.28間に1分間の休憩あり)
 エイゼンシュテインの遺作。三部作の予定で着手されたが、スターリン批判に
つながる表現があるとして当局の介入を受け、巨匠は第二部の改編中に急死、
第二部はスターリンの死後、あらためてそのままの形で公開された。16世紀半ば、
ロシア史上初めて皇帝と名乗り、祖国を統一して専制君主となったイワン4世の
半生を描いた歴史大作。モンタージュ理論とともに、歌舞伎や能の影響など
映画史を語る上で欠かすことのできない作品。

【監督・脚本】セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
【出演】ニコライ・チェルカーソフ リュドミラ・ソエリコフスカヤ ほか
(1944〜45年/ソ連)(ロシア語/字幕スーパー/パートカラー)
298なかなか:02/06/02 05:39
面白かったな。スターリン万歳と言う感じもしたが。
戦時中じゃあしかたないかな。
299世界@名無史さん:02/06/10 10:19
ドストエフスキイを読まずに死むのは勿体無い。
300世界@名無史さん:02/06/10 10:44
今日ageるにあたり、普通にロシアネタを振った健全な299にウラー
301世界@名無史さん:02/06/10 12:18
イワン雷帝は途中で眠ってしまった。
アレクサンドル・ネフスキーは単純なストーリーで面白かった。
302世界@名無史さん:02/06/10 12:30
カレーって「煮る」もんだよな?
よって『アンナ、カレーニナ』は正しい。
303世界@名無史さん:02/06/10 12:38
素人ですが、ロシア文学って政治色が強そうでおもしろそうだな。当時の時代背景も勉強になるしな
恋愛ものっぽくないのがいいんだな。
304世界@名無史さん:02/06/10 20:51
ノルシュタインあにめーしょん
305世界@名無史さん:02/06/10 21:47
age!?
306世界@名無史さん:02/06/13 00:34
ここまで国民が繁栄を享受できない国も珍しいな。しかも世界的に長らく大国であるにもかかわらず。
307世界@名無史さん:02/06/13 23:16
☆なぜ、ロシアは先進国になれなかったのか?★
これって、やっぱりソ連という大きな回り道をしちゃったからじゃない。
もし、ロシア革命が起きなくても、さすがに時代の流れから民主化は進んだと思う。
フランスからの投資も続いただろうし。ただ、ドイツでナチが台頭するからな。スターリン体制でないと勝てなかったと言われれば、う〜ん…
308 :02/06/13 23:20
>>307 
スターリン体制でなければもっとロシア軍は
緒戦で奮戦していたような気が
309プラトーン:02/06/13 23:25
将官を含む将校を粛清しまくらなかったらもっと早く勝利してたね 
310いんてりげんちゃん:02/06/15 01:18
お前ら、ヴ・ナロードしませんか?
311世界@名無史さん:02/06/17 15:57
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020617-00000251-jij-int

「アナスタシア」が再び出現=最後の皇帝の4女?−ロシア

【モスクワ16日時事】帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世の4女アナスタシア
を名乗る女性がこのほど現れ、マスコミは疑問符付きながらも、皇帝一家の運命を
めぐるミステリーじみた話題として報じている。
この女性は100歳で、ロシア革命後の人生の大半を「ナタリー・ビリハゼ」
と名乗り、グルジアで暮らしてきたと主張している。
女性は下院に証拠資料を提示したいと要望。プーチン大統領にも書簡を送り、
「死ぬまでに本当の名前を回復し、皇帝の遺産をロシアのために役立てたい」
と訴えた。
ニコライ2世の遺産は欧米各国の銀行に預けられたままになっているとされ、
総額で1兆ドル(約125兆円)を超えるとの説もある。 (時事通信)
312世界@名無史さん:02/06/23 18:18
古本屋で「収容所群島」げとしますた。まぢ恐い。
313世界@名無史さん:02/06/23 18:40
ロシアの女性は、少女のころは妖精と見まごうばかりの美しさを持つと聞きます。
なのになぜ、30でも24でもなく、20を過ぎると急激に体重を増してしまうのでしょうか?
314世界@名無史さん:02/06/23 20:17
>収容所群島
絶版になったのが嘆かわしい・・・。
文庫版6巻のうち、1、2巻は単行本版で入手した。

>ロシア女性
脂肪の取り過ぎ。
二年前の夏、帯広の動物園でロシアの少年少女たちが来ているのに
偶然出くわしたことがある。
中学生くらいだったが、「美少女」そのもの。ほんと綺麗だった。
顔立ちは整ってるし、肌の色はまさに「雪のよう」。
おまけに臍出しでしかも下の胸のふくらみがタンクトップから
5分の1?くらいのぞいて見えるもんだから、
「わざとやってるのか?自分達のあやうい魅力に気付け。
もうちょっと用心せい」って思った。

ところで邦語版のニコライ1世、アレクサンドル2世の伝記読みたいけどないよ〜
「憲兵」と「解放者」。

アレクサンドル2世の侍従見習を務めたクロポトキンの自伝に
かなり詳しく皇帝の人物像が書かれてたけど、
もっと知りたい。

実際に暗殺されかけたりした時は驚嘆すべき勇気を示すのに
普段ありもしない妄想に怯えていた、というのが印象的。

傍にいた海軍将校が何かの拍子で急に身動きした時
反射的に射殺してしまった、とか書かれてたんだけど
ほんとだろうか?


315幼厨:02/06/23 22:00
ロシア人は歴史的に常に飢餓と闘ってきた。
なので、餓死しないように遺伝的に脂肪が体内に蓄積するようになっている。
というおもしろい説もある。
316世界@名無史さん:02/06/23 22:36
ロシアはバイキングの一派ルス族が語源でないの??
317世界@名無史さん:02/06/25 18:49
早朝の満員列車は群島の囚人輸送列車みたいだよ。
318世界@名無史さん:02/07/03 00:05
どなたか19世紀ロシアにくわしいサイト知ってますか?
319世界@名無史さん:02/07/03 00:20
>>315
戦う相手は飢餓なのか寒さなのか。ロシアでは寒さのほうが致命的だとおもう。
飢餓であれ寒さであれ、脂肪をまとう事で対応できるね。
320世界@名無史さん:02/07/03 00:21
>>319
この適応は遺伝子レベルの物なのかそれとも食文化レベルのものなのか
分かってるでしょうか?
321世界@名無史さん:02/07/03 02:58
ロシアとトルコって対ヨーロッパの立場がすごく似てるよね。
ロシアだけが17世紀から西欧化していったのは
ピョートル個人の業績?人種の問題?宗教?
322世界@名無史さん:02/07/04 16:08
「ロシア革命はおこるべきではなかった」などというのは寝言と同じ。
スターリン式言論弾圧と本質的には同じ意見。
ひとたび世界が起きたら言われなくなると思う。

つくづく世界史って権力に左右されるんだな、と思う今日この頃。
323世界@名無史さん:02/07/05 05:16
パリもエスニック料理屋とかエスニック調の店とか結構人気あって、
日本でエスニックっていうとタイのイメージだけど
フランスではエスニックっていうとロシアのイメージがあってびっくりした。
一般庶民はロシアのことヨーロッパとは思ってないね。
324世界@名無史さん:02/07/05 08:48
>>316
その通りでロシアはルスからきてスウェーデン系バイキングのことだが、
バイキングは数も少なく支配層のみ。一般人はスラブ(カルパティア山脈
が故郷)
325世界@名無史さん:02/07/05 10:01
>>322
世界が起きたらってどういうこと?
326322:02/07/05 15:50
>>325
世界の人々が無知や怠惰、権力への風見鶏的態度や虚無主義から脱しようとしはじめたらってこと。
客観的にいえば、啓蒙や動乱の時代に入ったらってこと。
マルクス主義的に言えば革命的機運が高まったらってこと。
327世界@名無史さん:02/07/05 16:49
まだ革命が起こると思ってるの・・・?
328世界@名無史さん:02/07/05 17:22


〇          )\ ハァ、ヤレヤレ
   O     <⌒ヽ ヽ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     o   ( ´ー`) < 前科者必死だな(藁
     ┗─^V(   丿V^\_______________
          ヽ (
            )  )
           ノ ノ
           レ′


        ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        (  ´Д`)< つーか とっとと回線切れ ヴぉけ
       //    ) \_____
      //    /
      //////
―――――┴┴―――――
329325:02/07/05 19:54
>>326
なるほどそういうことか。
もうマルクス主義に拠った革命なんか起こらないと思うけど。
330326:02/07/07 18:28
>>329
世界がおきたらこういうことも言われなくなる。
フランス大統領選挙では、過激派左翼が10%超の支持率を獲得した。
331世界@名無史さん:02/07/08 23:25
NHKでプーチン特集やってたね。カコ(・∀・)イイ!!
332世界@名無史さん:02/08/13 11:30
>>331
見た、見た
333総督:02/08/13 16:21
10月革命後の臨時政権の二重権力構造に興味あり。
メンシェヴィキやエス・エルが参画していたソヴィエトは事務局という扱いでいいんかな?

コルニーロフのクーデター未遂が無くてケレンスキー政権がそのまま続いていたら
また違ったロシアが見られたかもしれない・・・彼は1970まで生きてたから
334総督:02/08/13 16:22
>>333

10月革命→2月革命
335ボッシェツァヤカラニ:02/08/13 16:31
現在のロシア=ロシア帝国の後継者
と勘違いしていないか?
国歌からしてロシアはソヴィエトの後継者に過ぎない。
336総督:02/08/13 17:24
>>335
プーチンになってから左頃化してるね

エリツィンは国歌の変更に反対していたらしいけどKGB出身のプーチンには
愛着があったみたいだね・・・
メディアの規制も活発化したし
そのうち国旗も変更したりして・・・
337世界@名無史さん:02/08/14 08:58
う〜む何をして左というのか、ロシア軸にすると訳わからんな。
338世界@名無史さん:02/08/19 16:14
ぼりす
339世界@名無史さん:02/08/19 21:37
良く考えなくてもスラブって言葉は
当のロシア人は嫌じゃないのかな
ロシアだけじゃないけど。
340世界@名無史さん:02/08/21 22:42
資本主義化過程の中の混沌と、社会主義の残滓があちこちに残っていて、ロシアは今もおもしろいですね。

341世界@名無史さん:02/08/26 23:57
水野英子の「白いトロイカ」に出てくる皇帝は実際のところ誰でしょうか。
だれか知らない?
342世界@名無史さん:02/08/28 16:44
>>333
二重権力に関してはトロツキーの「ロシア革命」なんていいよ!
革命の当事者が書いたやつだけど、その歴史学的正確さと本質の洞察力は一級品。

>>336(また総督さんだ)
こーゆーのって普通右傾化してるって言わない?
要するに、チリみたいな国になろうとしているわけでしょ。
343世界@名無史さん:02/08/28 17:11
いまのロシア国旗=アクアフレッシュ
かつてのソ連国旗=コカコーラ

アクアフレッシュとのスポンサー契約が切れるまでの辛抱です。
344世界@名無史さん:02/08/28 18:12
>>342
国旗国歌が絡むと何でも右傾化か、典型的な日本のブサヨクの発想だなw
345世界@名無史さん:02/09/04 13:44
大学院法学研究科(非常勤講師)の廣岡正久先生。
346世界@名無史さん:02/09/09 00:58
質問ですが、
いまのロシア人って、自分達の歴史の中で
どの時代を最も誇らしく感じてゐるのでしょう?

1)帝政ロシアの時代?
→ピョートル大帝とかエカテリーナ女帝とか、華やかな時代だったね。
でも、あの時代は皇帝の専制で、国民は字も読めない極貧の者が多かった。
2)ソ連の時代?
→世界の2大大国だったし、国民の生活水準はそれなりに向上した。
でも、あの時代は共産党の弾圧がひどかったね。
3)いまのロシア共和国?
共産党の弾圧はなくなり、自由がある。
でもロシアの国力は下がり、治安も悪化した。

さて、ロシア人にとってどの時代が一番よかったと、
ロシア人たちは考えてゐるの?
347    :02/09/09 03:11
スターリンの時代だよ。
348世界@名無史さん:02/09/09 03:25
侍従武官(;´Д`)ハァハァ
349世界@名無史さん:02/09/12 21:22
ロシア貴族は革命で外国に散り散りになったそうですが、その末裔たちは今
どうなっているのでしょうか。
日本ではモロゾフ家が有名ですが。
350世界@名無史さん:02/09/12 21:28
>>349
ロシア貴族は、フランスに亡命した人たちが多いです。
351世界@名無史さん:02/09/13 00:19
想像するにブレジネフ時代ではないだろうか?
キエフあたりを見てると物質的、金銭的にはともかく、
他の面では(市内交通機関網の合理性や緑地面積の多さ)
同レベルの日本の都市よりはるかに住みやすそうだ。

352役人の腐敗は:02/09/13 03:28
スターリン時代が一番少なかったんだよ。
353世界@名無史さん:02/09/13 11:31
裏をついてタタールのくびき
354世界@名無史さん:02/09/16 14:40
バーナード・ペアーズのロシア史の翻訳をどこか出してください
おながいします
355世界@名無史さん:02/09/16 16:25
歴史りんく
http://www.rekisi.nu/
356世界@名無史さん:02/09/16 19:54
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1028275329/91
面白いぞ↑

余談:
「おっぱいが 先に出てくる 街のかど」
日本兵抑留者がこう詠んで、日本兵の間で共感を得た。
しかしロシア人にとってはあまりに当たり前過ぎることだったので
なぜこの俳句が日本人の間で受けているのか分からなかった。
357世界@名無史さん:02/09/16 20:34
   ./、-'";;;;;;;;;;;;;;;;;/"   /;;;//:::/::////;:::i;;;;;;|、;;;;;;'、;i;;i;;'、;;/'''/´::;;;;;;;ヽ、:ヽ/
   //";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    //::://::/::/:/;;/:/::i:::i:::i;/  `'、i::'、:;::/::::/::::;;;;;;;;;;;/`'''"
 ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/     .//;;:/i;;;/;;/:/.i/i:/|::;;;/:/;i    'i;;';;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;ミ;;/
 '`、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;く      ./i:;;:/:/:;/;;// / i/ i;;;/i/i/_,,,,,,,_  彡/ ̄`''ー、;;;ヽノ
   ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、_   /:i:;;;;|:i::;/::(/ ̄`''-|://.'/、--,、, ` i;;:/     `';;i'
   ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/'.、 /;;i:;;;;;i;;i:;|;;/;;'、、-=、::" ::  .、:'':)'ーノ:/     ::::/´
    \;;;;;;;;;;/.   \/;|;;;;i:;;i:;;|;;'、;'ヽ、:::::  、   ´~''' /;/     ::::/ 
      ヽ;;;/::.      ヽ|;;;;|:;i:;;;|/;'、'ヽ、   、--,   -/::/      ;;/   
       ー、:::...      |::||:;':;;;;|//'、;/;;`:: 、'ー'.,、-'"/;;;/      :::/
        .\:::...     |;| i:;、;;;|-、,,/、/;/ ` ´:::::":i/      ::::/
         .\:::...    ヽ::i:;'、;;|   "''-`  -'''""      ..:::::::/
        /::/\:::....   '、;'、:|,              /´:: ./
       ,/:://:;;;;\;::::.... ,  、;;;i'     ___,,,__     ./;::::: ./
358世界@名無史さん:02/09/16 20:34
     ./::/::/:::;;;/:;;;;ヽ;:/   ヽ;i.  、:‐'''''   ~'`ヽ、  /;:::.. ./
    /:::/::;/::;;;;/::::、‐''"     ,/    ,.:-:::、   ヽ;,;:::::../
   .//::/:::/::::/::;;;/       ::::::/:     {::::っ::}    i:::::../
  /:/:/::::/:::/':c":`;        :::i:     ヽ::::::ノ   ::::i、:/,
. /:::/:;/;;/:;;/:::)::::::/        :::       "   .:::::::i:/
/:;;/;;/:/;;;;;;/;;/:|-'''":::..      .:::::::::::::....      ....:::::/ノ
;;;/;;;;/:;;;;/;;;/:::i,::::::......  ..::::::::  :::::::':::::::::::::............::::::::ノノ´
;/;;/;;;;;;;;//::::;;;;';、::::::::::::::::::::::::,   :::::::::::::::::::::::::_、‐/
i::/::;;;/;:::::;;/;;;;;;/:';;;、,,__:::::_,/        ::::::::::::::/
:/;;/::/:::::/::;;;;;;;;;;/;;;;;;;|、::::::::::          :::::::::/‐´
;;/::/;;;/::;;;;;;;;;;;;;;;;::ノ;;;;:;;;|::::::::            :::/
/;/;;;/:::/:;;;;;;;;;;;;;、-‐'';;;;;;;;;;|、:::             ::::|
359世界@名無史さん:02/09/16 20:35
;;/::/:::/:;;;;;;;;;_、---、;;;;;;;;;;;;;|::::::            :::',
;;|/;;;/;;;;;/´     `''ー‐-|、::::             :'、,
i;i;;;;/;;;;/           .|:::::::        ::::   ::::\_
i;i;i;i/:;;|            .| :::   、   :::       :;、
;;;i;;i、-'`i            |、::::   i   ::        ::\
::、_;;;//            .|、   "            ::"ヽ,
:::-';-''"';i            |                  :::ヽ
ー-‐‐'''/ミ'、          /                  :  '、
,|`''''"´::::ヽ:;'、         /                    ::',
i;、:;::;::::ヽ;::;ヽ:'、       ノ"           ,''          ::i
;i::i:i:、:、;;ヽ::ヽ;;'、、    /   `、       /           ::i
/:;iヽ;、;、;;;;、;;;;;;;;;'-、  ./     `、      /           :::i'
;///ヽ、;ヽ;;;;;、;;、;;;、'/         `: :::  /           :::::|    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ://  `'-、::;;;;ヽ/          ``、ヽ:::i            ::::::|   < >>1 逝ってよ〜〜〜し!
/"    `~''/            ...:::```|            :::::: |     \__________
'´      /           ..::::::::::: .|            ::::::: |
      /           .::::::::::::::: /|           ::::::::: |
360世界@名無史さん:02/09/17 15:41
>>346
ロシアでおもしろい冗談がある。
「ソビエト共産党が七十年かけてできなかったことを、
 エリツィンはわずか三年で成し遂げた。
 それは、国民に社会主義のよさを理解させたことである。」
361世界@名無史さん:02/09/24 12:51
>>351
ブレジネフ期といっても、商店に行列ができていたのは
間違いありませんよ。それに、この頃から経済成長が
止まり始めましたしね。でも、ソ連崩壊後の
ロシアの経済政策は、もっとダメダメでしたが。
362ロシア:02/09/24 14:22

□□□■■■■■□■■■□□□■■■■■■□□□
□□□■□□□■□□□□□□□□□□□□■□□□
□□□■□□□■□■■□□■□□□■□■■□□□
□□□■□□□■□□□□□■□□□■□□□□□□
□□□■■■■■□■■■■■□□■■□□□□□□


                 ↓
http://member.nifty.ne.jp/Norino/try/try_1_no1.html


363世界@名無史さん:02/09/24 14:42
ロシア史

帝政時代に皇帝が民衆を圧迫
   ↓
革命が起こる
   ↓
スターリンの独裁
   ↓
共産党の圧政
   ↓
ソ連崩壊
   ↓
経済破綻
364世界@名無史さん:02/09/24 14:49
ニコライ2世って実際はどのくらい政治を動かす権限があったの?
完全な専制状態?
365世界@名無史さん:02/09/25 00:44

超強力漢方バイアグラ「威哥王」、「蟻力神」をどこよりも安い特価でご提供!
「中田氏」の後に妊娠を回避!緊急避妊薬(アフターピル)や、低用量ピル、抗鬱剤プロザックも特価!
ガンを治す力の素、アガリクスもなんと1キロ10000円!!!
あの101の最新超進化版101Gであきらめていた髪もフサフサ!

http://www3.to/ultimateviagra
366世界@名無史さん:02/09/29 19:15
モンゴル帝国の後継帝国では都は複数あり、
中国では元や清など避暑宮といって草原に宮殿をおいて
普段は北京にいて夏の間だけ遊牧民のハーンになったりしますが
もしかしてモスクワにもそういう機能があったのでしょうか?

皇帝としての宮城:北京:サンクトペテルブルグ
ハーンとしての都:承徳/開平:モスクワ

サンクトペテルブルグとモスクワの関係について詳しい方教えて下さい。
367世界@名無史さん:02/09/29 19:36
コピペ推奨
宮崎県高教組掲示板 一般用 http://www.miyazakikoukyoso.or.jp/cgi-bin/miyazaki01/light.cgi
兵高教組          http://www.hyogo-kokyoso.com/koryu/
団結!都高教        http://bbs5.otd.co.jp/511960/bbs_plain
埼玉高教組ホームページ   http://hpcgi1.nifty.com/jtukujira/yybbs.cgi
釧路教組掲示板       http://6927.teacup.com/1216/bbs 


368世界@名無史さん:02/09/29 19:38
>>366
モスクワとペテルブルグの関係はむしろ京都と東京の関係に近い。
モスクワはロシア的な都。
ペテルブルグは西洋的な都。
「ロシアの伝統文化にどっぷり漬かった環境のモスクワに居たら近代化(=西洋化)ができん」
ということで、西洋的な新しい都としてペテルブルグを建都した。

ソ連で再びモスクワに戻ったのは西洋文化(=ブルジョワ文化)拒否の意図があったのかもしれない。
369ロシア萌え〜:02/09/30 16:27
>>349
アメリカに行った人も多い。第一次大戦の段階でニューヨークにはロシア語の
新聞が3紙あったそうな。
http://www.michitani.com/books/ISBN4-915841-44-8.html
↑のように、アメリカでは『亡命ロシア料理』というタイトルの本が出版された。
『亡命ロシア料理』・・・。なんてソソる題名なんだ!
370世界@名無史さん:02/09/30 16:44
>>369 ドン・コサック合唱団
371世界@名無史さん:02/09/30 16:52
なんでモスクワにはイスラム風(モスク)の宮殿があるの?
ロシアではイスラム教がさかんなのですか。
372世界@名無史さん:02/09/30 22:10
>>341
イワン雷帝じゃないかな?あの漫画の皇帝の衣装は、有名な
ロシアの映画「イワン雷帝」の雷帝の衣装とそっくりだったと
思う。

と思ったけど、年号が合わん・・・
373世界@名無史さん:02/10/01 00:15
>>368
面白い。モスクワっていつからあるの?
モスクワももともと草原になかったっけ?
374世界@名無史さん:02/10/01 00:55
375世界@名無史さん:02/10/01 02:06
モスクワのシンボルになってる建物はモスクのてっぺんに似てるね。
ロシア建築はああゆうまるい頂上がついてる。金色がおおいけど。
ロシア南部はイスラムが多いし、
モスクワという地名はモスクからきてるのか?
376世界@名無史さん:02/10/01 03:05
>>371
逆。ビザンツ・正教のドーム建築をイスラムが取り入れた。

>>375
モスクワの名前は街を流れるモスクワ川から。
モスクはマスジド(礼拝所)の西欧語なまりで
アラビア語でもロシア語でもモスクとは言わない。
377世界@名無史さん:02/10/01 03:43
>>376
おー!!ちゅうことはですよ。あのイスラム風建築のモスクは
東ローマ帝国発で、イスラムに伝播したわけ?それならばイスラム風
というよりも正教型(キリスト教)建築というべきか。でもあれ
トルコ風というかインド・イスラム風のエキゾチックさがあるよね。
純粋なヨーロッパの風土から生まれた建築物だとは思えない。

確かアラビア後だとミナレット(尖塔)と呼ぶんだっけか。
378世界@名無史さん:02/10/01 05:59
えー、1472年にモスクワ大公国イヴァン3世がパレオログス家の姫ソフィアと結婚して、
東ローマ帝国を継承したと称して「ツァーリ」の称号を使い始める。

で、その「ソフィア」姫はパレオログス家のどういう位置なんでしょう?
また、本物でしょうか?
そんな田舎のほうに輿入れして結婚生活はうまくいってたのでしょうか?
379世界@名無史さん:02/10/01 06:46
ソフィアはビザンツ最後の皇帝コンスタンティノス11世の実弟にあたる
アカイア公トマスの娘です。つまり皇帝の姪っ子ですな。
ケコーン生活がどうだったかは知りませんが。
380世界@名無史さん:02/10/01 09:33
後継ぎのヴァシーリー3世とか、子供を設けているから
それなりに悪くは無かったんじゃない?
3813価クロム ◆dPsbN/.5Pk :02/10/04 22:20
このスレはどうよ?

イワン雷帝は毒殺だった? 露の週刊誌が報道
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/news/1033657552/l50
382世界@名無史さん:02/10/05 00:02
>>379
物凄い太ってて、初夜のときにその体重でベッドを壊したって話は本当なの?
383世界@名無史さん:02/10/15 23:19
ムーロムは現在のどの辺りですか?
本来非スラブ人居住地だったそうですが
384旧教徒:02/10/17 03:05
日本に来たが白水境など無かったぞ!
385世界@名無史さん:02/10/17 09:58
中公の「物語○○の歴史」にはけっこう当たりはずれがあるけど
「物語ウクライナの歴史」は面白いヨ。
お薦め。
386スラヴァ:02/10/17 17:36
>>373
モスクワが初めて文献で確認できるのが1147年、スズダリのユーリー公が友人
をここに招待したときのこと。もともとはこの地方の有力都市だったスズダリ
からルーシの首都キエフの間に設けられた中継地点だったとか。
それからモスクワ川とネグリンナヤ川の合流地点にクレムリ(城塞)が建てら
れましたと。モンゴル・タタールの来襲時にも主要街道から僅かに外れていた
ので、比較的被害を被らなかった。これが後のモスクワの台頭につながる。
以上「ロシアの精神」からの抜粋

>>371
ところがペテルブルクには本物のモスクがあったりする罠
387世界@名無史さん:02/10/17 18:57
ロシア史(特に近代史)関係でおすすめのサイトありますか?
388世界@名無史さん:02/10/17 22:03
age
389世界@名無史さん:02/10/19 23:34
age
390世界@名無史さん:02/10/20 14:48
バーナード・ペアーズを早く翻訳して出してクレ
391世界@名無史さん:02/10/20 15:07
>>371

ロシアは国教をイスラム教にするか、キリスト教(東方正教会)にするか悩み
キリスト教にしたという経緯がある。当時はイスラム圏の方が文化的に優れていたし
地理的にもイスラムに傾く傾向は有ったのだが、結局キリスト教に落ち着いた。

イスラムにしなかった理由は、イスラムって禁酒だから寒い所ではやってられない。
392Тавариш Сталин:02/10/20 15:14
Очень люблю я гимн советского союза

Да здравствует создание единого могучего советсково союза!!
393Тавариш Сталин:02/10/20 15:18
Слушайте гимн здесь ↓
 
>>http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/ussr.html

Самый хорощий гимн
394世界@名無史さん:02/10/20 16:17
>>391
タタール民族も寒いところに住んでいますが?
395世界@名無史さん:02/10/20 16:34
>>394
タタール人などトルコ系の遊牧民たちとは違って
ロシア人はウオッカを飲まずには生きていけません。
396世界@名無史さん:02/10/20 16:37
でも最近ロシアにビールが凄く進出して飲む人が多くなったとTVでやってたな。
397世界@名無史さん:02/10/20 19:15
酔い覚めに余計寒くなると思われ
398エリツィン:02/10/20 19:51
ニエメッツのマネなどして安い発泡酒など飲むな、我々にはウォッカがある!
399世界@名無史さん:02/10/21 07:39
琉球は暑いけど泡盛飲むぞ
寒いからウォッカ要るのだったら、子どものときから
飲まなけりゃだめだろがゴルァ
強い酒は汗が出るのだぞ
400世界@名無史さん:02/10/21 12:53
>>391
ロシアの公が各宗教を比較して結局東方正教を選んだという
エピソードが原初年代記にあって、その中で、酒を禁じてい
るのが気に入らなくてイスラム教は採用しなかった、という
ところからそう言われているんだろうけど。
年代記の、そのエピソードがそもそも疑問。
各宗教の宣教師が同時期に公のところに来て自分たちの宗教
を勧めていたなんて、話としてできすぎている。
当時、年代記を記したのは修道士だから、東方正教の修道士
が、自分たちの宗教がありがたいものであることを大げさに
記したものなのだろう。「おまえら、イスラムなんかに改宗し
たりしたら、酒が飲めなくなるんだぞ、だからうちの宗教が
いいだろ?」と遠回しに言ってるのかもしれない。
実際には、当時のルーシ(ロシア)の最大の貿易相手国はビ
ザンティン帝国だったので、酒とは関係なく、東方正教化す
るのは必然だった。
401世界@名無史さん:02/10/22 01:19
age
402kobune:02/10/22 01:23
http://gooo.jp
無料掲示板
無料レンタル掲示板
403世界@名無史さん:02/10/22 01:30
「アラブに生まれたのは、苦労しろということだ」
そのままロシアにも当てはまる。
404いや:02/10/22 02:43
貿易だけで必然とは言えまいな。ビザンチンの政治体制
そのものもロシアに合っていたのだろう。そもそも政教一致だぜ。
405世界@名無史さん:02/10/22 10:06
19日、友人が参加しているコーラスグループのコンサートに行った。
書いたアンケート、
「『♪我が祖国、ロシアの大地♪』だと?いい加減にしろ!
 お前らは日本人で、祖国は日本ではないのか!」
406世界@名無史さん:02/10/22 23:41
>400 ウラジーミルがビザンチンの皇女を妻にしたがってたのも
   関係ありでは?
407世界@名無史さん:02/10/25 20:00
ロシアは
専制と未開発を、自然の豊かさで
補っていたと言えるのでは?
408ちげーよ!:02/10/26 06:45
精神世界への耽溺だよ。
409世界@名無史さん:02/10/31 19:57
ロシアは不凍港を本当に持ってないの?
410世界@名無史さん:02/10/31 20:39
母なるロシアの大地だな
411世界@名無史さん:02/11/01 13:38
ウラルがアジアとヨーロッパの境目ってされてるけど、あれっていつからなんだ?
412世界@名無史さん:02/11/04 20:32
シベリアって独立しないの?
413世界@名無史さん:02/11/11 22:30
今NHKで初めて知りましたが
バルト三国の下にカリーニングラードって飛び地の不凍港があったのね。
414世界@名無史さん:02/11/12 09:09
>>413  初めて?!
415世界@名無史さん:02/11/12 09:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021112-00002170-mai-int
<EU露首脳会議>カリーニングラード問題で合意

EUとロシアの首脳会議が11日、EU議長国デンマークのラムスセン首相や
プーチン露大統領らが参加してブリュッセルで開催。
双方は04年のEU拡大に伴い新規加盟国のリトアニアとポーランドに囲まれる
ロシアの飛び地カリーニングラード州とロシア本土間を移動する住民に、
EU側が「通過パス」を発行することで合意。(毎日新聞)
416世界@名無史さん:02/11/12 12:38
>>412
シベリアが独立したとして一人でやっていけるとでも?
417PURE-GOLD:02/11/12 13:10
★ 総合芸術情報ポータルサイト ★
=================
    ◆芸術サイト増殖中◆
   ◎広告掲載無料募集中!◎
◎個人芸術サイト無料掲載募集中!◎
!!締切は本日12日午前0時!!
http://www.pure-gold.jp/koten
=================
418世界@名無史さん:02/11/12 22:31
ロシアは何教?
419世界@名無史さん:02/11/13 12:59
ロシア正教。
イスラム教。
ユダヤ教。
420世界@名無史さん:02/11/13 13:39
オウム真理教
421世界@名無史さん:02/11/23 22:56
【ロシア帝国】コサックの集落、国後島に建設へ イタル・タス通信報道

1 :抗議!!抗議!!抗議!!@ゴンφ ★ :02/11/23 12:03 ID:???
アサヒ・コムより記事一部引用:全文はリンク先で
http://www.asahi.com/international/update/1123/002.html

イタル・タス通信は22日、サハリンからコサックが近く北方領土へ入植する
予定である、と伝えた。サハリン・コサックのサプルイキン首長が同通信に語った。

入植計画は、ロシア大統領コサック問題局がこのほど承認した
「コサック復興連邦計画」に基づいて実施される。
このほか千島列島にも入植するという。国境警備などが主な目的としている。

http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1038020624/
422世界@名無史さん:02/11/23 23:22
すばらしいことだ。
423世界@名無史さん:02/11/24 23:38
女帝萌え
424世界@名無史さん:02/11/24 23:49
>>421
米ソの冷戦時代という規定や米国の圧力を受け、とっとと二島返還をソ連に実施させないからこういうことになるんだ!

>1
モンゴル帝国のスラブ系後継者がロシアである。
以上の仮説に異論ある方どうぞ。
425世界@名無史さん:02/11/30 12:59
「ステンカ・ラージンの歌」って
ロシア民謡歌集で必ず出てくるが

これ、よく考えたら強姦殺人の歌だよな?
426:02/12/01 17:20
>>425
歌詞忘れたけど、たしか最後には女を川に投げ込むんだったっけ?
427世界@名無史さん:02/12/16 17:58
>>426
ペルシアのお姫さまね。
428世界@名無史さん:02/12/16 21:44
アレなロシア人。
http://nanikaya.jp/itsuki_diary.html

アレです。
429世界@名無史さん:02/12/18 00:14
>428
(;´Д`)ハァハァ
430世界@名無史さん:02/12/18 00:28
ロシアサイコー!!!満州で、ベルリンで、チェチェンで
頑張ってたイワンたちには男としてあこがれるね。
431下r-印具:02/12/18 16:40
あと100年でロシアはなくなるというCIA報告があったけど
少子化
アルコール中毒
イスラム系の分離とテロ
ヨーロッパ、アメリカ、イスラエルへの移動
なんかいろいろあったな
日本も北海道の半分はロシア系になるそうだ。
432世界@名無史さん:02/12/18 19:12
>>431
一瞬???と思うが良く考えれば考える程妙に納得出来る理由ばかり。
極東のサハとかはもとより一番分離したそうなタタルスタンなんてモスクワのほんと近くだし。

もともとのロシアなんてほんとちいさいもんな。
433下r-印具:02/12/18 22:42
>400
北方の蛮族ロシアは文字がなくて、ビザンチンに文字をたのんだそうだ。
イタリア系かギリシャ系をえらべといわれて複雑な(とみえた)装飾的ギリシャ
文字を選んだという話がよく出てくる。
当然正教も一緒についてくる。
434世界@名無史さん:02/12/19 15:26
「ステンカ ラージン」   ロシア民謡(編曲 中山 英雄)
               作詞 サドーヴニコフ(訳詞 與田 準−)



ウォルガ、ウォルガ、我らの 母なる河よ
今こそ贈らん わが捧げ物
妃の愛など などてか惜しまん
みよや つわものの 名をこそ惜しむ

久遠にとどろく ヴォルガの流れ
目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟

ペルシャの姫なり 燃えたる口と
うつつに華やぐ 宴か流る
ドン・コサックの群に 今湧くそしり
奢れる姫なり 飢うるは我ら

そを聞きステンカラージン 舳先に立ちて
姫をば抱き上げ 雄々しく告げぬ

これみよ とステンカラージン 姫をばさしあげ
さかまく波間に 投げて落としぬ

島影すぎゆく ヴォルガの流れ
さめしや ステンカラージン 眉根ぞ悲し

435世界@名無史さん:02/12/19 17:38
ストイコビッチ
436世界史@名無史さん:02/12/19 19:41
家庭の常備薬「正露丸」は、元は「征露丸」だった。
日露戦争に勝利した時代につけたネーミングだよ。
437世界@名無史さん:02/12/20 20:45
・・・やはりな。
ケンプファーだろ?
438世界@名無史さん:02/12/22 00:35
ロシア興味ある・・・ロシア史はちょっとしか知らんが。
プーチン素敵だし?
439世界@名無史さん:02/12/22 01:26
プーチン萌え
440世界@名無史さん:02/12/23 08:23
私のカレがまたトラブル。
ケンカして、何かにラリって。
うんざりしたから、出てけって言ってやった。
やっぱりプーチンみたいなカレがいい。
プーチンみたいに元気なカレ。
プーチンみたいに酒を飲まないカレ。
プーチンみたいに私を傷つけないカレ。
プーチンみたいに私から逃げないカレ。
ニュースで昨日、プーチンを見た。
世界は岐路に立ってるって話していた。
プーチンみたいな彼だったら、家でも外でもどこででも、きっとホッとできる。
プーチンみたいなカレが欲しい。
441世界@名無史さん:02/12/24 14:35
>>440
それ、ネタじゃなくて、マジで流行ってる歌っす。
かの国の人々の「独裁者崇拝」は筋金入りでつな。
442世界@名無史さん:02/12/24 18:51

プーチン書記長
443世界@名無史さん:02/12/27 02:06
ロシアの庶民に尊敬されている歴史上の人物は
イワン雷帝、ピョートル大帝、スターリン
だそうだ。
444世界史@名無史さん:02/12/28 22:46
ロシアから来た外来語
イクラ
キャビア
他になんかある?
445世界@名無史さん:02/12/28 22:57
ハラショー
446世界@名無史さん:02/12/28 23:49
ノルマ
インテリ(インテリゲンチヤ)
コンビナート
ペチカ
447世界@名無史さん:02/12/29 00:05
へぇー
448世界@名無史さん:02/12/29 03:39
 トーチカ・・・は外来語じゃないか。
449世界@名無史さん:02/12/31 13:25
ロシア人はアメリカ人よりカッコイイ・カワイイ人が多い。
450   :02/12/31 13:39
 お前らプーチンと小泉どっちがいいと思うか。

 そんなの解っているよな。。。プーチンだよな。
451世界@名無史さん:02/12/31 13:51
ロシア人とフランス人とイタリア人は美男美女が多いような。
ドイツ人は男はかっこいいと思う。
452強姦民族ロシア人:02/12/31 14:05
ソ連軍が満州やドイツで行なった強姦、輪姦
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1014879858/l50

敗戦直後の満州で一体何があったのか?
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1038632218/l50

453世界@名無史さん:02/12/31 21:59
>>450
勿論プーチンですが何か?

ロシア人のフィギュアスケーター萌え
男女ともに美男美女多し。(しかも女性は多様性に富んでる)
454世界@名無史さん:03/01/01 13:23
プーチンだな。
455世界@名無史さん:03/01/02 21:19
パン・スラヴ主義
456世界@名無史さん:03/01/03 01:12
457世界@名無史さん:03/01/03 02:06
アレクサンドル1世の墓が空っぽという話はロマンがあります。
王の地位を捨て隠者(聖者)になった伝説。
現在はこの話は違うと言うことになっていますが。

この人、どう評価されているのかよくわからないのですが!
458世界@名無史さん:03/01/03 22:27
 
459世界@名無史さん:03/01/03 23:01
樺太は日本領であったからどうしても回復しなければならない。
おのおの方、開戦の準備はよろしいか?
460プーチソ:03/01/04 00:29
逝って良し。
461世界@名無史さん:03/01/07 23:24
雷帝
462世界@名無史さん:03/01/07 23:27
ロマノフ家と皇族の適当なのを結婚させてロシア全土の領有権を主張しよう。
463世界@名無史さん:03/01/08 02:36
ロシア皇帝って世界一の大金持ちだったそうだけど、どのくらいの資産あったんだろう?
464世界@名無史さん:03/01/08 04:27
おまいらロシア史が好きなのかロシアが好きなのかロシア共和国が好きなのか。
465世界@名無史さん:03/01/08 14:31
曽祖父の母がロシア人だと聞いたことがある。
革命の際に曽ヶ祖父に助けられて日本に逃れたそう。兄弟が何人か
いたんだけど、両親ともに殺されたみたい。あの時代はかなり荒れてたから
大変だったみたいだけど、でも子供まで殺さなくてもいいのに・・・・・
まぁその革命が無かったら折れは生まれてないが・・・・・
466世界@名無史さん:03/01/08 16:19
関連スレ
http://mentai.2ch.net/whis/kako/978/978361985.html
私の祖母ロシア人なんですが
467世界@名無史さん:03/01/08 17:47
ロシア語はどうしてローマ字化しないの?
468世界@名無史さん:03/01/08 18:27
>>464
そりゃもちろんロシアのようjy
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
469世界@名無史さん:03/01/08 18:33
>>467
それは日本はどうしてハングル化しないの?と同じ質問だな。
470世界@名無史さん:03/01/08 22:45
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1042023347/l50
【国際】シャベルで殴る上官、ロシア軍で集団脱走の嵐


471世界@名無史さん:03/01/10 03:44
472世界@名無史さん:03/01/10 14:08
>>440
「酒を飲まない」のくだりなんかは、
かの国の離婚理由No.1は夫の飲酒という事情を垣間見たというか。
それを歌っているデュオが
「プーチンがロシア経済に安定をもたらしたように、
 カレシには家庭に安定をもたらしてほしい。」なんて言っているのはワロタよ。
473世界@名無史さん:03/01/10 16:41
>>468
ワロタ
474世界@名無史さん:03/01/10 20:46
ウラジーミル聖王の息子・ムスチスラフが1024年頃支配していた場所は、
アゾフ海の出口の東岸「トムタラカニ公国」ですが、
あの辺は当時、遊牧民族の勢力圏だったのでは?
スラブ民族の国家としては飛び地のような気がします。
475世界@名無史さん:03/01/10 21:06
フランス男は小柄だけどおしゃれな感じ。シャツ一枚でもお洒落してるように見える。
イタリア男は女好きだけど、性格が明るいので笑ってしまう。
イギリス男はTシャツよりスーツが似合う。皮肉ぽくてムカつく時もあるが声が良い。
ドイツ男はでかいけどイマイチ垢抜けてない服装とか雰囲気など。飾ってないとこが良い。
アメリカ男はTシャツが似合う。バカアイデアやバカニュースを展開する包茎ワキガ。
メキシコ男は油っぽい。香ばしい。小柄でもなぜか強そうに見える。こわい。
476ジサクジエソ:03/01/10 21:07
>>475 激しく偏見にみちたところがいいですね。
477山崎渉:03/01/11 12:47
(^^)
478日本史@名無史さん:03/01/12 09:25
>>459
樺太全土が日本領だったわけではない。
樺太の南半分が日本領だったんだよ。
え? そんなことぐらい、誰でも知ってるって?
これはまた、失礼しました。
479世界@名無史さん:03/01/12 15:14
ロシアもEUに加盟すべきだ。
ヨーロッパに領土を持っているからって
非白人国家のトルコでさえ加盟しようとしてるんだから。
480世界@名無史さん:03/01/12 17:06
>>479
トルコも白人国家だと思うが。
481世界@名無史さん:03/01/13 00:20
世界遺産シリーズ綺麗だった。
482世界@名無史さん:03/01/13 01:11
>>479
トルコはイスラムだから結局無理だと思う
483世界@名無史さん:03/01/13 08:37
>>478
カラプトは実は島名ではなく地名だったりするから
459もあながち間違って無いと思う。
サハリンも元々はアムール川河口付近の地名にあたる。
伝統的な島名はアイヌやニブヒやツングース系共通で使ってた「タライカイ」。
484世界@名無史さん:03/01/13 08:46
欧米人は中東の有色コーカソイドを「白人」として見ていない。
白人亜種だそうだ。
485世界@名無史さん:03/01/13 10:22
戦前の地図では日本領を「日本領樺太」ロシア領を「露領薩哈連」と表記してたりするね。
でもタライカイってどこいっちゃったんだろ?
486世界@名無史さん:03/01/13 12:04

おにぎりワッショイ!!
       \\  おにぎりワッショイ!! //
   +   + \\ おにぎりワッショイ!!/+
                              +
.      +   /■\  /■\  /■\  +
         ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
    +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
          ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
          (_)し' し(_)  (_)_)
http://www.asahi-net.or.jp/~zi2s-nr/photo/b0055.jpg
487世界@名無史さん:03/01/13 18:20
「アムール川」もできれば「黒竜江」と言いたいね。
488世界@名無史さん:03/01/13 18:48
>>483
「タライカイ」って中部のタライカのこと?

「カラプト」は島の名じゃなかったの?んじゃ、どこのコタンを指すの?
489世界@名無史さん:03/01/13 22:08
TOTO出版から「ロシア建築案内」って本が出たよ
490世界@名無史さん:03/01/13 23:06
1485年(文明十七)にカラト(樺太)の酋長が松前家の始祖・蛎崎信廣に
銅雀台の瓦硯を献上したという記録には哈刺土(カラト)の文字が使われて
いる。カラフトに当てる文字は、唐太、空虚太などがあったが、これは唐人
(カラヒト)からの訛音という説と、アイヌ語のカラ(造る)・プト(川口)
つまり潮流が大きい河口のように流れる宗谷海峡を神が造ったということに
由来するという説がある。
491世界@名無史さん:03/01/14 00:11
ロマノフ家は男系が断絶してるのになんで名字が変わらなかったんでしょうか。
492世界@名無史さん:03/01/15 07:33
>>487
伝統的な名という意味なら、
それを言うなら「マンコ川」と呼べというべきだろう。
493世界@名無史さん:03/01/15 07:54
490は樺連なんかでも採用してる説だが戦前の俗説だな。
494世界@名無史さん:03/01/15 08:02
珍宝島ってロシア名なんだっけ?
495世界@名無史さん:03/01/15 10:19
ダマンスキー島
当時世界はすわ中ソ戦争勃発かと見ていたが、
中国がソ連との友好同盟相互条約を破棄したのは米中国交正常化した
翌年(79年、武力衝突してから10年後)だった。
496世界@名無史さん:03/01/15 19:03
497世界@名無史さん:03/01/16 08:47
>>493
俗説といいきるなら君の説をあげよ。樺太が日本ともっとも密接な土地だった
ことは明らか。左翼は嫌がるが。
498世界@名無史さん:03/01/16 14:42
「珍宝」と「ダマンスキー」・・・。
どっちもどっちって感じ。
499世界@名無史さん:03/01/16 19:00
>>497
493じゃないが、日本と樺太方面とのつながりということなら
山丹貿易など左翼系の学者のほうが有力な説だして無いかね?

右翼の連中は古い説ばかり引っ張ってきたり
同じコピペばっか貼って廻ったりしてるからイマイチ説得力に欠けるんだ。
500世界@名無史さん:03/01/16 20:24
>>491
断絶したのは直系で、今でも男系の分家は残っているよ?
それから492、実際ロシアには「ヤキマンコ」という地名があります。
それとロシアじゃないけど、「チンコ川」という川もあります・・・・・
501世界@名無史さん:03/01/16 21:13
>>500
いや、ピョートル2世のあと男系が断絶したでしょ。
502世界@名無史さん:03/01/16 21:24
ごめんなさい、よく調べてみたら確かに男系は残ってませんね・・・・
現在の当主は「ゲオルク・ホーエンツォレルン」さんのようです。
彼はアレクサンドルU世の次男、ウレンディーミルの玄孫です。
ウランディーミル氏の子供はキリル、孫はウランディーミルと男性でしたが、
ウランディーミルU世はマリヤと言う女児しかもうけていなく、
ここで男系が途絶えたようです。その後マリヤはドイツ皇室の当主、
ヴィルヘルムU世の第六皇子を父に持つフランツ・ヴィルヘルム皇子と結婚、
男の子を一人もうけてます。しかし今年21になるゲオルクさんは、
ロマノフ家の皇子というよりは、ホーエンツォレルン家の皇子という
ほうがあっているかも知れません。ということはロシア皇族の血が濃い
一族は皆無という事でしょうか?
503世界@名無史さん:03/01/16 21:35
>>501
またまたごめんなさい。そう言えばとうの昔に男系は途絶えていたんですね。
上のレスは重複してしまいました。>ここで男系が途絶えたようです
この部分は取り消します。
504世界@名無史さん:03/01/16 23:43
プーチン(・∀・)カコイイ!
505世界@名無史さん:03/01/17 06:30
>>501
エスカテリーナ2世が無能な夫、ピョートル3世を殺害して、
他の男を婿にいれて男系が途絶えたのでは?ロマノフ朝はその息子
パーヴェルが即位したため、それ以来ロマノフ家の血どころか、ロシアの血させも一滴も入ってないそう。
でも「ロマノフ」という姓が続いたのはエスカテリーナ2世が婿養子派
だったためかな?
506世界@名無史さん:03/01/17 17:15
ペレストロイカ!
507世界@名無史さん:03/01/17 18:43
>>502
ロマノフ家の当主がまだ21歳ですか?!
でも回りからロシアよりもドイツ皇子だと言われてるから、
正当な王家は断絶しちゃったのかな〜。もしウランディーミル氏が
もう一人子供をもうけていたら、あるいはマリヤがドイツ皇室の流れをくむ
貴族なんかと結婚しないで、一般庶民と結婚していたら...
508世界@名無史さん:03/01/17 18:53
>>505
>エスカテリーナ2世が無能な夫、ピョートル3世を殺害して、
>他の男を婿にいれて男系が途絶えたのでは?
エスカテリーナ2世(エスカテリーナ2世ではない)は
少なくとも公式には再婚していない。
ピョートル3世はピョートル大帝の娘の子であり、
彼が即位した時点でロシア王家は
ロマノフ家からロマノフ・ホルスタイン・ゴットルプ家に
移行している。
509世界@名無史さん:03/01/17 21:40
1853年、日露修好条約が結ばれ、樺太は両国で国境を定めず雑居と
いうことになったが、驚くことにこの時点でロシア人の樺太定住者は
1人もいなかったのだ。ロシア人が本格的に入植するのは1860年の
クリミア戦争以後であった。
510508:03/01/17 22:02
エスカテリーナ2世→エカテリーナ2世
に訂正
511世界@名無史さん:03/01/18 06:16
>>508
漏れは本で見たんだけど、今のロマノフ家にはロシアの血は流れてない。。。。
と書いてあったけど?真相はどうなんだろ
512世界@名無史さん:03/01/18 08:27
>>511
パーヴェル1世が、エカテリーナ2世とピョートル3世との間に
できた子でなく、愛人のサルトゥイコフの間の子とだとすると
以後のロシア皇帝にはピュートル大帝の血は流れていないことになるが、
真相はともかく、こういう話は公式にどう認められているのかが重要だから
気にしなくてもよいのじゃないかな。
(なおサルトゥイコフはロシアの名門貴族の出)
513世界@名無史さん:03/01/19 05:34
この前、マーリヤ大公女の書いた「最後のロシア大公女」を読んだ。
マーリヤ大公女の弟のドミートリ大公に、結婚話が出てこなくて
てっきり近○相○かと思ってたw
だって何度も「愛する弟」だとか出てくるし。
後にドミートリはホモだったとしって、ちょっとショック。
でも、この本の中に、ドミートリがとても綺麗な女性の写真を
机の中から取り出して見るシーンがあるんだけど、
この女性って誰なんでしょ?
514世界@名無史さん:03/01/19 05:35
http://www6.ocn.ne.jp/~endou/index2.html
     ★YAHOOOプロフィール★
515世界@名無史さん:03/01/19 23:56
池田理代子の描いたエカテリーナのものすごい髪の毛が忘れられない…
516世界@名無史さん:03/01/20 17:00
>>515
原作者のアンリ・トロワイヤとの対談で「史実ではひっつめ髪だけど、
女性らしさを強調するために、あえてああいう描写にした」と語って
ました。
あとあのマンガでクーデター成功直後のエカテリーナについて
「芳紀まさに42歳」とあって「おいおい」と思いました。
517世界@名無史さん:03/01/20 17:26

おにぎりワッショイ!!
       \\  おにぎりワッショイ!! //
   +   + \\ おにぎりワッショイ!!/+
                              +
.      +   /■\  /■\  /■\  +
         ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
    +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
          ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
          (_)し' し(_)  (_)_)
http://www.kakehashi.or.jp/photo/b0055.jpg
518世界@名無史さん:03/01/26 15:22
519世界@名無史さん:03/01/29 15:30


あげ
520世界@名無史さん:03/01/29 17:09
>>478
そうでもないよ。樺太を訪れたチェーホフはかつて樺太全土が日本領であった
と語っているし、ニコライ2世も樺太をもともと日本領だったと言及している。
1860年以降移住してきたロシア人にとって樺太が日本の統治だったと
考えるのは無理のないこと。松浦武四郎も樺太全土がアイヌ語由来ゆえ
樺太はすべて日本領と言っている。
521世界@名無史さん:03/01/29 20:44
昨日、NHK教育でボルガ・コサックやってたけど、アタマンの家に
日本刀の柄をつけた剣があったぞ。剣自体はコサックのもののよう
だったけど。日露戦争の時ぶんどったのかなあ。
522世界@名無史さん:03/01/30 00:15
>>521
日露戦争の頃の日本の軍刀は、原則的に片手握りのサーベルじゃなかったっけ?
侍じゃなくて西洋的な「国民の軍隊」だ、ってことを強調するために。
日本刀を軍刀に仕立てるのが流行したのは昭和時代からだったはず。
コサックのアタマンは反共だったから、ノモンハンや大戦末期の日ソ戦とも
関係なさそうだし・・・。日本刀の柄だけ剣のための装飾品として輸出
してたとかか?
523世界@名無史さん:03/01/30 22:12
ぷがちょふかっこよすぎる!
524世界@名無史さん:03/01/31 06:13
>>520
一般的には恐らくそれでいいのだろうが
「カラフト」は島を指す場合と白主付近の地名を指すの場合とがあって、
ロシア人がカラフトと言った場合どっちで言ってるか検討を加える必要が有る。

むしろウヨにとってのほうが「千島」と「クーリル諸島」の違いみたいなハメられ方されかねない。
525世界@名無史さん:03/01/31 12:14
>>522
テレビの映像見る限り装飾ではなく、ちゃんとコサックの剣として立てかけて
いた。NHKのスタッフが質問していてくれれば良いのだが。
あと、明治期に日本の芸人がシベリアからヨーロッパ・ロシアまで巡業し
人気があったから小道具としての日本刀に興味を示したかもしれない。
テレビではたしかに柄は日本刀で(ただし真っ直ぐ)古くはなく新しい
柄だったので握りの良さに注目したコサックがぱくった可能性あり。
526世界@名無史さん:03/01/31 21:55
>>524
チェーホフもニコライ2世もサガレン全島つまり樺太全島がかつて
日本の所領であったと認めている。ただし、ロシアにとってのシベリアの
ように僻地であったと認識していた。
1853年、徳川斉昭は樺太全島の領有を指示した。
527478:03/02/01 00:04
>>520
1855年日露和親条約により、サハリン(樺太)は日露の共有地とされた。
その後、明治に入って、わが国の内政重視と北方の維持負担を考慮し
1875年、千島・樺太交換条約を結んだ。
つまり千島列島を日本が領有する代わりに、サハリンをロシア領とすることと
した。
さらにその後、日露戦争で勝利したわが国は、ポーツマス講和条約により
サハリンの北緯50度南半分を日本領とすることをロシアに認めさせた。
その後ご承知の通り、第二次世界大戦のドサクサで、旧ソ連が日領樺太と
千島列島を不当に占拠して今日に至る。
オレが言ったのは、ポーツマス条約のこと。
528世界@名無史さん:03/02/01 10:02
>>527
ちょっと補足します。正確には樺太についての取り決めは1855年の
日露通交条約であり、この時樺太は共有地とは書いていません。
「是迄仕来之通たるへし」つまりこれまでどうり国境を設けないということです。
この条約の附録条項として「1852年までに日本人及び蝦夷アイヌの居住して
いた地域は日本領である」という文言が入る予定だったが、締結直前に
ロシア側から「蝦夷アイヌ」を「蝦夷島アイヌ」とせよとの申し入れがあり
蝦夷島にすれば北海道アイヌと解釈されうるので拒否したのです。
日露和親条約は1856年です。この年強引にロシア側が入り込み共有と
なりました。1875年の交換条約はハッコトマリでロシアが放火、殺人を
繰り返し日本の官憲が制圧できず、治安上やむおえず結んだものです。
529世界@名無史さん:03/02/02 00:43
ロシアて結構条約文のニュアンスやちょっとした名詞の使い方のスキからつけこんでくるよね。
530くきくみく:03/02/02 01:28
にりに
531ににのにの:03/02/02 02:11
れられられ
532世界@名無史さん:03/02/02 23:00
>>529
そうです。だから今でも日ソ共同宣言というロシアに都合のいいものを出し、
北方領土問題を歯舞、色丹2島で決着しようとするのです。
日露戦争でも樺太全島を占領しているのに、ウィッテのよもだで南半分に
されてしまったのです。
533世界@名無史さん:03/02/03 03:41
全島要求するなら右翼の良く使う「北樺太」は「樺太全域及びサハリン全島」にしないと危険だな。
まあ交渉のテーブルにのってる話じゃないからいいんだろうど。
534世界@名無史さん:03/02/09 23:01


224 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/02/07 19:25
>>10
どちらかというとスラヴはアジア的。
人種的にアジアより。だから醜い。
535ナポレオン:03/02/09 23:09
今一度言おう。

ロシア人など、ぺテルブルクでいくら気取ろうが
所詮野蛮人、スキタイ人に過ぎぬ。
敵に占領されたから、自分達の古都に火を放つとは・・・。

1812年のロシア貴族は
フランス風のサロンで
フランス風の衣装を纏い
フランス語を操って
フランスの悪口を言っていたというではないか。
フランスの真似しかできぬのか。
536世界@名無史さん:03/02/10 11:55
>>535のうち
>フランスの悪口を言っていたというではないか
これには一寸わらた。
フランスの悪口を言うのもフランス人の真似だ、というわけね。
537世界@名無史さん:03/02/12 14:48
イワン雷帝の映画いいよな
538世界@名無史さん:03/02/12 22:34


北方人種(白色人種)
  ブロンドの毛髪と青い眼、長頭あるいは中頭。
  イギリス・ドイツ・ポーランド・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・バルト諸国

東ヨーロッパ人種(白色人種)
  ブロンドの毛髪と青い眼、短頭。
  ポーランド・ベラルーシ・ウクライナ・ロシア

アルプス人種(白色人種)
  濃色の毛髪と眼、短頭、低身長。
  フランス・スイス・オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロバキア・ルーマニア

ディナール人種(白色人種)
  濃色の毛髪と眼、短頭、高身長。
  旧ユーゴスラヴィア諸国・ブルガリア・アルバニア 

地中海人種(白色人種)
  濃色の毛髪と眼、長頭。
  フランス・イタリア・ギリシャ・スペイン

539ちょこ:03/02/14 21:02
こんにちわ。
12才なんですけど・・・・・・。
今キジー島の木造教会(世界遺産)を調べてるんです!!
自然の中にある教会『木の文化』vv
そんな所に住みた→い!!
540世界@名無史さん:03/02/19 14:56
「キジー島」で検索をかけるといろいろな写真を見ることができる。
確かに、広大な大地に建てられた木造のネギ坊主のある東方正教会の教会堂、って
「ロシア史好き」のツボにはまる。
541世界@名無史さん:03/02/19 16:13
>>535
フランスの部分を日本に置き換えると、今の韓(略
542世界@名無史さん:03/02/19 16:35
でもロシアがフランスのパクリで固めているかと言うと
ちょっと言い過ぎ。
543世界@名無史さん:03/02/19 16:50
544世界@名無史さん:03/02/19 16:54
545うぬ:03/02/21 17:02
          ,-、            ,.-、
        ./:::::\          /::::::ヽ
       /::::::::::::;ゝ--──--、._/::::::::::::::|
       /,.-‐''"´          \:::::::::::|
     /                ヽ、::::|
    /                   ヽ|
     l                         l
    .|    ●                |
     l  , , ,           ●     l
    ` 、      (_人__丿    、、、   /
      `ー 、__               /
         /`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´
        ./        ___ l __
         l   ./    /  |/ |
         `ー-<    /  ./  ./
           `ー‐--{___/ゝ、,ノ
546世界@名無史さん:03/02/22 00:34
レオニードさん、あなたは卑怯ですよ。
547ロパーヒン:03/02/22 00:53
いや、ガーエフ氏は無能なのだ。
548世界@名無史さん:03/03/02 19:06
ローマ帝国→東ローマ(ビザンツ)帝国→モスクワ大公国→ロシア帝国→ギリシア王国
       →西ローマ帝国        →神聖ローマ帝国→オーストリア帝国
                                    →イタリア王国 
549世界@名無史さん:03/03/07 03:06
>>254
ヨーロッパ近代が他の諸地域に及ぼす影響力が,「資
本の文明化作用」として肯定的に評価されていたイン
ド論やメキシコ論は一八五〇年代になされたもの。
一方、ヴェーラ・ザスーリチへの手紙は一八八一年に
書かれた。ミールについての言及の他に。「東インド
諸島に関して言えば、そこにおける土地の共同所有権
の廃止が、まさに、原住民を前進ではなく後退させる
イギリスの文化破壊行為であったことは、誰もが知っ
ている」がある。共同所有権は入会権のようなものと
考えればあたらずとえども遠くない。
550世界@名無史さん:03/03/09 14:17
550
551世界@名無史さん:03/03/12 01:06
552世界@名無史さん:03/03/13 12:32
553山崎渉:03/03/13 12:41
(^^)
554世界@名無史さん:03/03/15 01:23
鯖移転age
555世界@名無史さん:03/03/15 01:32
ロシア正教の教会は神秘的だよな。
556世界@名無史さん:03/03/15 18:05
                          ハバロフスクの親子

http://www.hokutan-coal.co.jp/familly.JPG
557世界@名無史さん:03/03/15 20:48
>>516
エカテリーナは1729年が生年ですので、クーデター時は33歳です。
558世界@名無史さん:03/03/15 20:49
559世界@名無史さん:03/03/21 12:29
560世界@名無史さん:03/03/22 04:06
3連休で暇なので、川崎市民ミュージアムでやっている「ポスターのユートピア ロシア構成主義のグラフィック
デザイン」ていう展示会を見に行きました。
これ、ロシア革命から1930年頃までの、サンクトペテルブルグロシア国立図書館所蔵の色々なポスター
を展示している展示会なんだけど、正直、お腹いっぱいになりまつた(w。

結局は夢想でしかなかった理想的社会主義社会と、当時流行していた未来派の流れか、機械科学文明
への希望に満ち溢れているのが、ひしひしと感じられるデザインの嵐。
後年の歴史の悲惨さを知っているだけに、その純粋さってのに、もののあはれを感じさせます。
しかし、マジでカッコいいデザインのポスターが多かったなぁ…。
あの時代に左翼がカッコ良かったのが分かる気がする。

他にも、当時の映画のダイジェストも見れたりします。
これまた未来派っぽさと、モンタージュ技法の嵐でした。
561世界@名無史さん:03/03/22 08:41
なるほどね
562世界@名無史さん:03/04/04 15:16
ロシアってトルストイみたいな農業こそ最も罪の少ない生活だ、みたいな思想が
ある一方、マヤコフスキーの詩のような機械文明の成長を救世主の到来のように
称える思想もある。この極端な対比が「ロシア的」ということかねえ。
あ!どっちもキリスト教の亜種という共通点がある!書いてて気付いた(藁
563世界@名無史さん:03/04/04 15:21
アダルト激安DVD一枚900円!
http://www.net-de-dvd.com/
アダルト激安DVD一枚900円!
http://www.net-de-dvd.com/
アダルト激安DVD一枚900円!
http://www.net-de-dvd.com/
アダルト激安DVD一枚900円!
http://www.net-de-dvd.com/
アダルト激安DVD一枚900円!
http://www.net-de-dvd.com/
アダルト激安DVD一枚900円!
http://www.net-de-dvd.com/
564世界@名無史さん:03/04/04 16:54
>>562
ちゅうか、ロシア人て「極端から極端に振れる」んだよね。
中庸という言葉から一番遠い民族かも。
565山崎渉:03/04/17 09:48
(^^)
566山崎渉:03/04/20 04:51
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
567世界@名無史さん:03/04/27 21:42
http://www.romanov.jp/index.html
栄光と宮廷文化とロシア正教 ロマノフ王朝展
2003年7月6日まで 東京都美術館にて開催中
〒110-0007 東京都台東区上野公園8−36 TEL 03-3823-6921)
交通案内 :JR「上野駅」公園口より徒歩7分、営団地下鉄「上野駅」下車徒歩10分。
開館時間
午前9時〜午後5時
(但し、金曜日は午後7時まで。入館は閉館の30分前まで。)

休 館 日:毎週月曜日(但し、4月28日と5月5日は開館。5月6日は休館。)

入 場 料
       当日券 前売り券 団体料金
一 般      1,300円 1,100円 1,100円
学 生      1,100円  900円  900円
高校生       600円  500円  450円
高齢者(65才以上) 650円  550円  550円
568世界@名無史さん:03/04/27 21:57
ルーシって、バイキングの王族の事なんでしょ?
ってことは初期のロシアの支配階級は北欧人種、庶民はスラブ人だったってことか?
569世界@名無史さん:03/04/28 00:40
征服王朝か。
570世界@名無史さん:03/04/28 01:58
>>538
東ヨーロッパ人種はコーカソイドに
入るんでしょうか?
571世界@名無史さん:03/04/28 03:35
コーカサスは思いきり東ヨーロッパな訳だが。
572世界@名無史さん:03/04/28 15:52
>>571
爆笑しました。
ただ、アルメニア、グルジア、アゼルバイジャンを「東ヨーロッパ」に含めるのは
無理があるな。
>>570へ。>>538のレスの「白色人種」という単語が「コーカソイド」の訳語です。
アラブ人だってコーカソイドなんだから、「東ヨーロッパ人種」(という用語が
あるかどうか知らんが)はコーカソイドでOK。
「『人種』に命名すべきではない」(byスティーブン・J・グールド)なんて意見は
この場合無視。
573世界@名無史さん:03/04/28 23:43
>>570
       意味不明。

>>571
ユーラシア大陸のウラルより西側がヨーロッパ。
コーカサスはちょっとはずれてる。
574世界@名無史さん:03/04/29 00:35
ロシアって何で第2次世界大戦の時にあんなに死人でてんの?
575世界@名無史さん:03/04/29 02:28
珍宝島などの中露国境上の島々は結局ソ連崩壊時に中国に持ってかれてしまった訳ですか・・・
576世界@名無史さん:03/04/29 11:16
>>575
もともと北京条約(1860)までは清国領だったわけだし・・・
577bloom:03/04/29 11:18
578世界@名無史さん:03/04/29 11:21
渋谷と(最近名古屋でも)でしか上映されてないと思うけど
「エルミタージュ幻想(ファンタジー)」って映画、見た方いらっしゃいませんか?
ロマノフ朝すきなら萌えvな映画です。おすすめ。
詳細はyahoo!映画で検索してくださいねー。

>>567
私も行きますよー。でも自分の卒論同じロシアでも革命ネタなんですが(爆。
579世界@名無史さん:03/04/29 11:29
580世界@名無史さん:03/04/29 12:30
麻原とラスプーチンって顔が似てない?
581ラスプーチン:03/04/29 12:34

                     ■■■■■■■■
                  ■■■■■■■■■■■■
                 ■■■■■■■■■■■■■■
                ■■■■■■ 〜〜 ■■■■■■
              ■■■■■■〜〜〜〜〜〜■■■■■■
             ■■■■■ 〜〜〜〜〜〜〜〜 ■■■■■
             ■■■■■   ■■〜〜■■   ■■■■■
           ■■■■■  ■■■■〜〜■■■■  ■■■■■
           ■■■■         ||          ■■■■
          ■■■■■   〓〓〓〓||〓〓〓〓   ■■■■■
          ■■■■   〓〓     ||    〓〓   ■■■■
          ■■■■        //  \\       ■■■■
          ■■■■      //( ●● )\\     ■■■■
          ■■■■    // ■■■■■■ \\   ■■■■
          ■■■■■  / ■■■■■■■■ \  ■■■■■
          ■■■■■   ■/〓〓〓〓〓〓\■   ■■■■■
          ■■■■■■ ■ /▼▼▼▼▼▼\ ■ ■■■■■■
          ■■■■■■■■■ ▼▼▼▼▼▼ ■■■■■■■■■
           ■■■■■■■■■   ■■   ■■■■■■■■■
           ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
           ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
            ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
              ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
              ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
582世界@名無史さん:03/04/30 23:11
>>564
ロシア民謡なんか聞いてると、そんな国民性をあらわすようなメロディが
多々あるね。静かなメロディだと思ったら、いきなり絶叫のような声をあげた
メロディに変わったり。
583イワン:03/05/01 01:02
スラヴ系ロシア人はヨーロッパやアメリカ人の連中に比べて人種的偏見がなくて 付き合いやすいと思います。
やはり 多民族国家でタタールなどと征服されたりしたりした経験がそうさせているのでしょう。
ロシア民謡なども低音を聞かすポリフォニーなどもろにアジアの民謡そのものです。
584世界@名無史さん:03/05/01 13:42
ブラチスラヴァ
585ミハイル・ロマノフ:03/05/01 15:21
クレムリンの広場で民衆から選挙で選ばれて(正確には民衆の雄叫びで)皇帝になりましたが何か?
586世界@名無史さん:03/05/01 23:48
えぇなぁ、ロシア。兵士を救おうと真冬の河に飛び込んで、そこで病気(肺炎?)
になり、そのまま53歳で逝ってしまわれた2m03cmのピョートル大帝萌え。
587世界@名無史さん:03/05/02 00:02
エカチェリーナが反動化したのはプガチョフの乱でイヴァンが祭り上げられたから
って本当
588世界@名無史さん:03/05/02 02:24
>>583
はぁ?
チェチェンらカフカス系嫌われているぞ。
スターリン時代に民族毎移転させた例は1つや2つでない。
帝政ロシア時代にシベリアや極東でどれだけ蛮行働いたか・・・・。
ベルリン占領後のソ連兵の蛮行。
ポーランド分割時の蛮行。
ソ連参戦後の強姦略奪。
冬戦争での服務規程違反。
かぞえあげればきりないが。
とりあえずシベリア帰りのお年よりにロシア人の感想きいてみな。

589世界@名無史さん:03/05/02 02:26
>>574
軍事板の大祖国戦争スレで詳しいよ。
Tレス2レスで説明できん。
590世界@名無史さん:03/05/02 18:51
3月革命後に成立した臨時政府のケレンスキー首相(SR右派)は1970年まで亡命先の
アメリカでご存命でした(スターリンは1953没フルシチョフは1971没!)
干渉戦争も、スターリンの大粛清も、五カ年計画による空前の繁栄も、スターリングラードも
冷戦も、フルシチョフのスターリン批判も、キューバ危機も、フルシチョフの失脚も全部その目で
見てきたわけだね・・・
591世界@名無史さん:03/05/02 21:27
コンプレックスを克服しようとしている田舎者のような感じで
憎めない国ですな。
592世界@名無史さん:03/05/04 00:04
『極光のかげに』(岩波文庫)の著者はシベリア抑留の経験者だが、ロシア人に
人種差別的な観念は少ないと証言しています。

東京都美術館で開催中の「ロマノフ王朝展」行ってきました。なぜか近所の酒屋が
平日専用のタダ券を配っていたからです。金曜日は夜8時まで開いていますから、
けっこう使えます(みんなも近所の店を探してみ)。
イチオシはなんと言っても、「近衛騎兵連隊の制服 エカテリーナ2世着用」という
そっけない説明文の付された女性用の軍服!
例のクーデターの時、この服を着たエカテリーナの周りで若い兵士たちが
「我らの母エカテリーナ万歳!」を叫んだことを思うと、もう萌える萌える。
593世界@名無史さん:03/05/04 05:53
>>591
あんた、うまい事言うな。
実は米国も同類。田舎ものはどこでもタフだわ。
594世界@名無史さん:03/05/04 13:41
ソ連軍が満州やドイツで行なった強姦、輪姦
http://academy.2ch.net/whis/kako/1014/10148/1014879858.html

http://www.ntvru.com/world/01May2002/soldaty.html
ここで記されているとおり、ロシア人は占領した地域の女性を手篭めにしていました。
ベルリンだけでも13万人が赤軍にレイプされ、1万人が自殺したそうです。
>ソビエト兵は1945年い200万人のドイツ女性をレイプした(NTV.ru)
>イギリスの歴史学者アントニー・ビーボル氏は第二次世界大戦についての本を書き、
その中で、1945年初頭、ソビエト軍の兵士たちがドイツ領内で200万人のドイツ女性
をレイプしたと述べている。(BBC)
>ソビエトとドイツの記録によるとベルリンだけでも赤軍は13万人の女性をレイプし、その
うち1万人はその後自殺している,と著者は訴えている・・・

欧州戦線で行われたソ連軍の暴行・略奪・虐殺行為はこの満州でも同じように繰り返され、
暴民の襲撃と併せて、辺境に居住していた在満邦人の悲劇を生み、終戦までの犠牲者は
3万人に達していた。
だが、日本人居留民の犠牲の大部分は終戦後に発生する。終戦まで関東軍が保守してい
た連京線(日本人居留民150万人のうち100万人以上がこの沿線に居住していた)はソ連
軍の終戦後の侵攻によって破られ、そこでも同じように暴行・略奪・虐殺行為が繰り返された。
それと共に、ソ連は翌年4月に満州の管轄を国民党政府に移譲するまで日本人の帰国を
一切認めず、そのため居留民は占領下の満州での越冬を余儀なくされたこともあって、終
戦後の在満邦人の犠牲者は13万5千人に達する。 
http://www2u.biglobe.ne.jp/~UBS/taiso2.htm

595世界@名無史さん:03/05/04 14:04
592 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/05/04 00:04
『極光のかげに』(岩波文庫)の著者はシベリア抑留の経験者だが、ロシア人に
人種差別的な観念は少ないと証言しています。

洗脳済み
596世界@名無史さん:03/05/04 14:22
>>596
洗脳済みだという証拠を出せ。
いちいち具体的なスレあげないけどな、
この板のヨーロッパ系のスレ一通り見て回れば
「フランス・ドイツ・イギリスに比べて意外に差別が無いロシア、
日本人はロシア嫌いが多いがロシア人は日本好きが多い」
なんて渡航経験者のレスはいくらでも読めるぞ。
597世界@名無史さん:03/05/04 14:23
>>595だった
598世界@名無史さん:03/05/04 15:30
>>596
ロシアの正教会は入り口地面ににダビデの紋章が描かれていて、
教会に来るたびにみんなで踏んづけて行きます。
『罪と罰』でラスコーリニコフが撲殺する老婆はユダヤ人との葛藤のロシア史を象徴している。
ロシアでの意識調査では、ロシア人が最も嫌いな外国人は「黒人」らしい。
冷戦時代、トルーマン米国は世界経済に死活的重要性を持っている中東ペルシャ湾の
石油をソ連が制圧のため侵攻すると想定したさい、
ロシア人がアラブに核攻撃することも躊躇しないだろうと分析していた。
なぜなら、ロシア人がアラブ人を「人間」と見なしてないことがわかっていたからである。
また、エイゼンシュタインがイワン雷帝を描いた中でも強調されてるが、
彼が東方を制服する上での残虐攻撃は凄まじかった。
死体が川を流れて隣の国まで流れついてその国民を振るえ上がらせたくらいだ。
ウラジボストークとは東方を制圧せよ、という意味だが、まさにアジア人種への
非人間的行為とその背景にある意識を端的に表現している。
だいたいシベリア抑留は「ダモイ」の言葉で騙して連行し、極寒の中、満足に休息も食事も
治療も受けられずに「ノルマ」のもと酷使強制労働させられ、60万人中、6万(実際には
もっと多いと言われている)が死に、残りも骨と皮だけになって日本に帰国した。
人種偏見が背景になければそのような非人道的行為は決してできない。
生き地獄を味あわされた抑留体験者がそういう認識を示したなら、それは洗脳工作の結果。
中帰連の親中反日反戦兵士たちと同じだよ。
599世界@名無史さん:03/05/04 15:33
つーかロシア人に限らず偏見のない民族なんてものが存在するのか?
600600:03/05/04 15:34
600シア
601世界@名無史さん:03/05/04 15:55
イリ―ナ・ハカマダさんはいまなにしてるの?
602世界@名無史さん:03/05/04 16:59
>>596
ソース厨発見!
603世界@名無史さん:03/05/04 17:04
東洋人に征服された唯一の白人国家ロシア。
604世界@名無史さん:03/05/04 17:18
世界史に燦然と輝く日本帝国を忘れているだろうが。
反対する奴はチョン。
605世界@名無史さん:03/05/04 17:40
http://news.kyodo.co.jp/kikaku/kazoku/kazoku-18.html

エラク民主的な方々で微笑ましいですね。
606世界@名無史さん:03/05/04 17:42
607世界@名無史さん:03/05/04 18:58
>>603
スペイン、ポルトガル、ハンガリー、ルーマニア、ユーゴ、ギリシア、ブルガリアも征服されてますが?
608世界@名無史さん:03/05/04 19:09
そりゃトルコ人だろ。
コーカソイドじゃん。
609世界@名無史さん:03/05/04 19:10
アラブ人もいるか
いずれにせよコーカソイド。

東洋人=モンゴロイドが一般的な見解だろ。
もっとも日本人はネオヒューマンともいうべき優秀な人種だが。
610世界@名無史さん:03/05/04 19:34
どうでもいいが>>602のソース厨って何だ?
ソースの厨房???
611世界@名無史さん:03/05/04 19:45
有色人種に征服されたヨーロッパ諸国

モンゴル人
ロシア・ウクライナ

その他アジア系遊牧民
ハンガリー・フィンランド・エストニア・ブルガリア

トルコ人
ルーマニア・ハンガリー・アルバニア・ギリシャ・ブルガリア・モルドバ
旧ユーゴスラヴィア諸国

アラブ人
スペイン・ポルトガル・イタリア南部
612世界@名無史さん:03/05/04 19:50
フン族はモンゴロイドじゃないのか。
ゲルマン諸部族を征服しつつ西進したわけだが。
613世界@名無史さん:03/05/04 20:24
今のタタール人もモンゴロイドではなさそうだ
614世界@名無史さん:03/05/04 23:44
>>605
ロシアのスキンヘッズはイケ面だな。605のコメントにも激しくワロた。
言ってることは、日本のDQNガキと、あんまし変わらないのだな。帽子斜めに
かぶって、ダブダブのズボンってのも共通してるし。
615世界@名無史さん:03/05/05 00:02
>>608
ハンガリー・ルーマニア辺りはモンゴル領だった時代があります。
616世界@名無史さん:03/05/05 10:21
http://www.afghan-network.net/maps/mongol-empire.jpg

ローマ帝国領域以外のユーラシア大陸は、かなりヤラれてますね。
617世界@名無史さん:03/05/05 12:10
ピョートル大帝は反乱を起こした銃兵隊を四つ裂きの刑に処し、さらに斬首。
エカテリーナ女帝は反乱者プガチョフを斬首したのちに四つ裂き。

どちらにしても、残虐である。鞭を持った何百人、何十人という人間の間を
死ぬまで行進させられるというような拷問もあったらしいでつね。しかも、鞭を
打つ人たちの後ろにも、監視がいるので鞭をもった連中は手加減することを
許されない。すごい国だ。
618世界@名無史さん:03/05/05 12:32
>>617
>エカテリーナ女帝は反乱者プガチョフを斬首したのちに四つ裂き。

斬首した後で四つ裂きって意味ないね。
斬首した時点でもう死んでるんだから。
619世界@名無史さん:03/05/05 12:34
ロシアそ処刑方を見ていると、どうも東洋的なところが多いね。
モンゴルや中国でやっていそうな処刑法だ。
620世界@名無史さん:03/05/05 12:58
イワンは何故か、嫌いだね。劣等人種というかね、10世紀ころまで文字がなかった国だね。
昔は奴隷として売られていたのだね。
621世界@名無史さん:03/05/05 13:07
>>616
モンゴル支配経験地域とそれ以外で、政治文化が大きく違う気がする。
622,,,,,,,,,,,:03/05/05 13:41
女性のほうが本当は寂しがりや・・・
大人の出逢いから ピュアな出逢いまで・・・。
素敵な 男性会員が貴方を待っています!
もちろん 女性は完全無料です!
http://www.sweet.st
623【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/05/05 13:51
スキンズはドイツでもイギリスでもロシアでも、
パンクのような他の不良よりも貧しい崩壊家庭の
子弟が多いらしい。
624【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/05/05 13:53
世界中のスキンズによる、ユダヤ人・イスラム教徒・黒人・中国人を
襲撃するニュースにはとても満足している。
625【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/05/05 14:10
日本は日米同盟を維持・強化する一方、
中国に対抗するために、
過去のイザコザを忘れ、ロシアと友好関係を
構築すべきだと思います。
北海道の一部たる歯舞・色丹はともかく、
国後・択捉は妥協しても良い。
極東ロシアの天然ガスも魅力だしね。
そういう私も母方の大叔父を樺太戦で亡くした
ことからロシア嫌いでしたが、そんな小さいことに
拘り続けていると、ロシアも日本も中国の飲み込まれて
しまう。
626【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/05/05 14:11
訂正:中国の⇒中国に
627世界@名無史さん:03/05/05 19:19
モンゴル帝国に吸収されたとこは、今でもヘタレてるところが多いね。
628世界@名無史さん:03/05/05 19:30
>>618
>>エカテリーナ女帝は反乱者プガチョフを斬首したのちに四つ裂き。
>斬首した後で四つ裂きって意味ないね。
本来逆の予定だったが温情ある配慮を装ったということだろう。
629世界@名無史さん:03/05/05 20:44
女だからってナメんじゃねぇぞ って意味もあったのかな。
630世界@名無史さん:03/05/05 20:49
ロシア女から直に聞いたことだが、「ロシアの女はすごくわがままで、
酒が大好き。休みの日もロシアは多い、なぜならば酒を飲むためだ」
なんてこと言ってた。ロシア男に虐待されまくりの、薄幸の美女って
イメージだったけど、女もたくましくなっていってるのだね。エカテリーナ
女帝の処刑の方法見て、そんなことを思った。
631世界@名無史さん:03/05/05 21:34
>>598
>人種偏見が背景になければそのような非人道的行為は決してできない。
>生き地獄を味あわされた抑留体験者がそういう認識を示したなら、それは洗脳工作の結果。
>中帰連の親中反日反戦兵士たちと同じだよ。

シベリア抑留の際に行われた洗脳工作は、やり方があまりに荒っぽかったから、
ほとんど効果はなかった。『極光のかげに』の著者 高杉一郎は、強制労働収容所
のことを「新しい形の奴隷制度」とまで形容しています。日本に帰国後、政治家や
文筆家がスターリンを賛美するので、それに反論し、いやがられたりしています。
中国の撫順帰りの元日本兵はいまだに中国共産党に忠誠心を抱いているのがいる
みたいだけど、シベリア帰りの元日本兵は帰国した当時は騒いだけど、故郷に帰る
とすぐに洗脳が解けて、ソ連体制やスターリンに忠誠を誓う者はほとんどいなくなった。
スターリンやソ連共産党を賛美している「ラーゲリ物」の手記なんてあるかなあ?
私は読んだことがないなあ。あったら題名をあげて欲しい。マジで読みたいから。
食うものもロクに食わさずに働かせたのと、重労働を免除していい食事を食わせて
「学習」に専念させたのとの違いでしょう。ソ連と中国の違いは。
「洗脳」は中国人が一枚うわてのようです。
632世界@名無史さん:03/05/05 21:50
そんな高杉一郎が見てもロシア人の人種偏見はそうたいしたモンでもなかったと。
そういうことでOKですか。
だいたい床に絵が描いてあってそれを踏んづけて歩くのが偏見の現れなら
秋葉原駅の(ry
633 :03/05/05 22:01
旧ソ連が「奴隷包摂社会」であったことは(まともな)左翼の間でも常識になってるけど、
その背後に人種偏見があったのも同じく常識だろうね。
634世界@名無史さん:03/05/05 22:09
俺ハン板住人じゃないんで奴隷包摂社会なんて言葉知らんわ
説明プリーズ
635 :03/05/05 23:46
636世界@名無史さん:03/05/06 01:30
http://member.nifty.ne.jp/katote/dorei.html
「『社会主義理論学会』会報第36号(1999/4/2)
ソ連は「奴隷包摂社会」でなかったか?」「加藤哲郎」
たしかに中央アジアの民族がまるごとシベリア流刑に処せられたりしてるが、
↑のサイトには、「私の推計では、一九三〇年代後半の大粛清期には全労働力の一割以上を
強制収容所の奴隷労働に依拠していましたから、一方でノーメンクラトウーラ特権層の跋扈する
経済的不平等社会であったばかりでなく、最近の歴史学のいう『奴隷包摂社会』でもあったと思われます」
と論じました。(略) 「最近の歴史学のいう」というのは、いうまでもなく、1994年度歴史学研究会大会の
全体テーマ「歴史における『奴隷包摂社会』」(『歴史学研究』664号)を念頭においています。」
とあるから、ロシア人だって「奴隷」として「包摂」されていたわけで、「人種偏見」が原因とまでは
言えないんじゃないかな?「階級闘争史観」のほうが大きな原因だったと思う。
勿論、ユダヤ人に対する人種偏見はあったけどね。

『極光のかげに』では、品質のいい日本製の計算尺を日本人収容者からもらって
子供のように喜ぶロシア人技師が出てきます。「竹で出来ているところが貴重なのだ」
と大喜び。当時のロシアの計算尺は木製で、気候の変化によって伸び縮みして、
正確な計算が不可能だったそうな。高杉一郎は「洗脳」はされていませんし、
彼の記述には日本人に対するロシア人による人種偏見があったとは記されておりません。
ま、一度は日本人はロシア人に戦争で勝ってるからね。
637世界@名無史さん:03/05/06 15:59
>>632
( ´∀`)σ)´Д`)ドウルイメ!

おれもあれは踏絵だなあと思った。

>>636
勝ったって言えるのかなあ・・・。
638世界@名無史さん:03/05/06 21:46
2年くらい前の文藝春秋に載っていたが、モスクワ近郊の高級将校専用の
収容所では、ドイツ人捕虜と比べ明らかな差別があったようだが。
その旨を日本人将校が抗議すると、ロシア人は「ドイツ人は白人だから」とだけ
言ってニヤニヤ笑ってとりあわなかったという。
やはり偏見はあったのでは。
639世界@名無史さん:03/05/06 22:09
まあ、ドイツはロシアの兄貴分的な部分もあったから、それは
仕方がない。
640世界@名無史さん:03/05/06 22:46
ロシアは長い間アジア人に支配されたので今でもアジア、イスラムを敵視することはなはだしい
641世界@名無史さん:03/05/06 22:53
ロシアがイスラムに支配されたことなど無いはずだが?
642世界@名無史さん:03/05/07 00:22
キプチャク=ハン国ってイスラム教では?
643世界@名無史さん:03/05/07 02:23
日本にとっての中国=ロシアにとってのフランス、ドイツというわけだ。
戦争では、日本もロシアも兄貴に勝っているが、コンプレックスから
抜け出せないという部分も似ている。
644 :03/05/07 08:08
日本に中国に対するコンプレックスなんてあるか?
ヨーロッパやアメリカならともかく、中国人に対しては「汚い」というイメージしかないんだけど。
645世界@名無史さん:03/05/07 08:14
ロシアの人種差別意識については「ロシアのオリエンタリズム」で詳細に語られているね。
共産革命の後も人種意識だけは(「だけ」ではないかもしれないが)ロシア帝国から継承した
事実がよくわかる。それがソヴィエト帝国主義が近隣各国を植民地支配する際の
ソヴィエト官僚の残虐行為につながった。
646bloom:03/05/07 08:20
647世界@名無史さん:03/05/07 08:55
ロシアには反西欧のロシア主義と西欧派のせめぎあいがあったようだ。
反西欧派は中国と組んで、目を吊り上げて西欧を侵略しようという主張が
19世紀末にあった。強い西欧コンプレックスが底辺にある。
冷戦時代、西欧人は「ロシア人は一皮むけばタタール」と揶揄したもの
だ。
対照的に日本人は東南アジアの人にバナナと言われた。
外見は黄色いが中身は白人というわけだ。
648世界@名無史さん:03/05/07 10:13
>>644

同感。
日本にとって中国はとっくに克服された存在。
649世界@名無史さん:03/05/07 10:18
ロシアにとっての西欧は、日本にとっての朝鮮です。
650動画直リン:03/05/07 10:20
651世界@名無史さん:03/05/07 18:12
>>649
朝鮮は日本とは比較にならないくらい程度が低いところだから、それは意味
がない。日本はアジアでユニークだからロシアにとっての西欧のような国はない。
652世界@名無史さん:03/05/07 21:26
じゃあ、中国にとっての日本と言えばいいのかYO!>ロシアにとっての西欧
653世界@名無史さん:03/05/07 23:50
>>652
それは言えるな。
654世界@名無史さん:03/05/08 00:57
まぁ、アフリカの中に世界2位の経済大国があるようなもんだからね。
G8でも唯一の有色人種だし。
655世界@名無史さん:03/05/08 01:00
とは言え、プーシキンなんて元奴隷の家系から大物になった人物もいる国であるし、
人種に対しての偏見がどの程度なのかってのはわからんよね。
656【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/05/08 13:43
>>655
母方の祖父方の曽祖父(かその父親=高祖父)が
エチオピア出身の将軍で、ピョートル大帝に仕えた。
657【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/05/08 13:43
ロシア人やハンガリー人と混血しよう!
658世界@名無史さん:03/05/08 18:10
641 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/05/06 22:53
ロシアがイスラムに支配されたことなど無いはずだが?


642 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/05/07 00:22
キプチャク=ハン国ってイスラム教では?

1行で論破される奴ってみじめだな。
659世界@名無史さん:03/05/08 18:37
カザンの街歩いてもロシア人とタタール人見分けがつかないです
660世界@名無史さん:03/05/08 18:50
>>658
俺642だけどさ、その程度のことをいちいちさらさなくても……
661世界@名無史さん:03/05/08 20:03
にしても、外国人を将軍にしちまうなんて、すげぇよな。
しかもエチオピアなんて国の人間を。
662世界@名無史さん:03/05/08 22:24
>>630
祭日がすげえ多いからね。
663世界@名無史さん:03/05/08 23:51
離婚の原因として妻が夫に暴力を振るってなんてのも結構あるんだよね、
ロシアの場合。たくましい。
664世界@名無史さん:03/05/10 01:54
>>661
当時のロシア人にとってエチオピア人は旧約聖書にでてくる「シバの女王」の末裔
だと認識されていたのでは?他のアフリカ人とは別格扱いだったはず。
福沢諭吉の自伝『福翁自伝』によると、幕末の遣欧使節団の一員としてロシアを
訪れた福沢に、ロシアの役人が秘密裏に「このままロシアにとどまれ。そうすれば
思うさま大きな仕事ができるぞ」と説得したそうな。
「懐が大きいけど薄気味悪い」てな感じですな。
665世界@名無史さん:03/05/10 10:12
河出書房新社-地図で読む世界の歴史-ロシア より

「1918年7月17日早朝
            (中略)
 皇帝と皇后は五人の子供たちとともに地下室に連行され、
チェーカーの手によってバラバラにされ処刑された。遺体はバラバラにして
焼却されたうえで酸をかけられ使用されていない坑道に捨てられた」

ガクガクブルブル
666世界@名無史さん:03/05/10 18:23
            ,,,r-‐───‐--、
           /     ,,,z-──ュ‐-、
          /,,,,,,,,,,r-‐''~´      リ  \
         //~             |   ゙i
        i/               |    |
        f |               ヽ   |
        | |                リ   r-、
        | |                 `ヽ/「ワ,|
        リ ,,,r==、   ,,r===ュ、      ┐ソ    カリーニングラードAGE
        ゙i -=・=-ヽ i  -=・=- `     ン }
         ゙i ヽ--‐ .| l `'─‐'"    ノ ト‐/
         |    /l l 、      ,/ ├‐'゙
         .|、  ノr'  レ ヽ¬、,,.... -‐   |
          ゙iヽ‐' ヽ,,,,,r''´     ノ    |
          ヽ  ト‐==─イ~、 /    .ト、
           \ ヽ  ̄__ ‐'  y    ノ
            \ `     , '
             `ー--──'"-'
667世界@名無史さん:03/05/10 21:45
目が嫌
668世界@名無史さん:03/05/18 14:55
 b
669世界@名無史さん:03/05/18 16:01
ヒストリーチャンネル

■ワールドプレミア・イベント
 『皇帝の地ロシア』 

放送日 :6月14日(1・2部)& 21日(3・4部)(土) 21:00 - 23:00
再放送 :6月21日(1・2部)& 28日(3・4部)(土) 13:00 - 15:00、ほか


何世紀にも渡って絶望、革新、反乱、忍耐を経験してきたロシアの歴史。
スカンジナビア人がバルト海を渡って都市を築き、黒海まで貿易経路を
開いたロシアの起源から、初代皇帝にして統一者イワン雷帝、凍てついた
帝国を確立したピョートル大帝、夫の皇帝をクーデターで退位させた
エカテリーナ女帝など、カリスマ的指導者の登場、ナポレオンの世界帝国の
夢を事実上打ち砕くことになったロシア侵攻の失敗、帝政ロシアを革命に
向かう破滅の道へと追い込んだ工業化、ロマノフ王朝という壮大な歴史物語の
決定的終焉、100年に及ぶ共産主義者の支配、再び単一民族の祖国に戻った
ロシアの現在までを追う4時間スペシャル。
670世界@名無史さん:03/05/19 09:25
>>669
ロシガが単一民族だぁ? 何考えてるんだヒストリーチャネル。
671世界@名無史さん:03/05/19 19:46
ユダヤ人自治州もタタール自治区もあるのに、単一民族って表現はないよな。
672世界@名無史さん:03/05/19 23:39
【シベリア抑留】 元ウクライナ人捕虜から入手した日本人捕虜についての情報

「チェルニフチ市のヴァシリ・ミハイロヴィチ・ザクレフスキー氏の証言」
私たちはここから鉄道建設のために作業大隊で強制的に連れて行かれた。ここでは一日に
2〜3人の捕虜がまるで野ウサギのように射殺されていた。死体は頭を金槌で割られ、
埋める前に掘った穴の中でもう一度機関銃で撃たれた。そして墓地は有刺鉄線で囲まれて
おり、見張り台でソ連兵が監視していた。

「チェルニフチ市のウィポブィ氏の証言」
2〜3日後、同じ所に20〜25人の日本人捕虜が輸送されてきた。日本人を見たのはこれが
初めてだった。彼らはほとんど皆、金歯があった。この日からものすごい苦痛の叫び声を毎晩
聞くようになった。ソ連兵たちが日本人を殴りつけた上、金に換えるために金歯を折って取り
出していたのだということが後になって分かった。この行為は暗闇の中で行われた。金歯を
抜き取った後にソ連兵は電気を点灯した。赤い共産党サディストの拷問を受けた血だらけの
日本人が私たちの目に入った。そこから私たちは貨車でドゥディンカ経由ノリリスク収容所へ
連行された。その時日本人は一緒に連行されなかった。

『異国の丘』とソ連・日本共産党(1)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/siberia.htm
673世界@名無史さん:03/05/20 01:51
プーチンは背低いよね。ロシア人にしてはめずらしい。
674世界@名無史さん:03/05/20 17:52
男は別に背デカくないよ>ロシア人
女は175cmくらいで、さらに高いヒール履くからデカく見える。
675世界@名無史さん:03/05/20 21:59
事実隠蔽国家ロシア
676世界@名無史さん:03/05/20 22:05
>>669
モンゴルのモの字も無しか

黄色人種がヨーロッパを支配した歴史に抵抗があるのか知らんが、
ロシア関係の番組でも本でも、
タタールのくびきの事は、ごく短く片付けるか
全く取り上げないかのどちらかだな。
677世界@名無史さん:03/05/20 22:18
さかのぼれば、さかのぼるほど、蛮族に支配されていた歴史が明るみに
出てまうからね、ルスキは。
678山崎渉:03/05/21 21:56
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
679山崎渉:03/05/22 00:30
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
680世界@名無史さん:03/05/28 14:16
プーチンは、実はもともとの性は「ラスプーチン」というらしい。
あの、怪僧ラスプーチンと同じなのはやばいってことで、祖父の代に改名したそう。
プーチン自体、謎の多い人なので、 _, ._
「まじでラスプーチンの末裔・・・・・・ ( ゚ Д゚)」と思ってる人も多いようだ。
てゆーか、元KGBってマジ?
681動画直リン:03/05/28 14:20
682世界@名無史さん:03/05/28 18:19
>>680
そう。
東ドイツ付でスパイやってました。
683動画直リン:03/05/28 18:20
684世界@名無史さん:03/05/28 19:27
しかも長官までやってる>KGB<プーチン

レニグラ大の学長補佐もやってたよね。
685世界@名無史さん:03/05/28 19:49
東独のKGBの建物に押し寄せた暴徒に対し
「おまいら、これ以上危害を加えるようなら、実力行使に出るぞ!(ヌッコロス!)」
と警告している映像を見たことがある。
686世界@名無史さん:03/05/30 13:26
>>685
プーチンは頭がいいだけじゃなくえ、
度胸もなかなか据わっているようだな。
687世界@名無史さん:03/05/30 17:25
KGB施設には結局ドイツ人に入り込まれてしまったんじゃなかったっけ?
688名無し:03/05/31 21:53
ロシア人の起源は不明だ。モンゴルが400年位支配した。
ロシア人は人種的にモンゴルの血が混じっている。
レーニンの顔は東アジア的だ。
民族的には、大ロシア人、小ロシア人(ウクライナ人、コサックなど)、
白ロシア人(ポーランド国境)、辺境のグルジア人(スターリン)などが
いる。スターリンはグルジアでは英雄だ。なぜなら多くのロシア人を
殺したからである。民族間の反目は絶えない。
689世界@名無史さん:03/05/31 22:05
スターリンの孫だかがグルジアからアメリカに移住(亡命?)したって話を聞いたけどな。
なんでも嫌がらせが酷くて暮らしていけないんだとか。
690世界@名無史さん:03/06/01 09:48
>>689
前、英字新聞で読んだ時は
「祖父についてよく聞かれるが、
祖父の存在について、自分の中では結論が出ない。
あくまでも、自分は自分だ」とか割り切ってたが。別の孫かな?

691世界@名無史さん:03/06/01 14:16
>690
確か先月か先々月の朝日新聞に載っていた。
アメリカに移住したのはやはり嫌がらせがひどかったせいで、
「グルジアでは、ジュガシビリという苗字で生きていくことは不可能だ」
とコメントしていた。

まあ何人か孫いるから、別の人かも知らん。
割り切ってるコメントした人は、映画監督としてロシアに住んでる人じゃなかったかな?
692世界@名無史さん:03/06/04 00:38
>>677
>>688
諸君、テキトーなことばかり言ってないで、権威ある山川出版社の
和田春樹編著「ロシア史」を読んでから発言しよう。
ロシアおよびロシア人について信頼できる情報は、この本から。
693世界@名無史さん:03/06/04 07:23
和田春樹のような馬鹿サヨクは嫌いだ。ロシア専門家はタジキスタンで
射殺された研究者が一番良かった。
>690での孫
若かったよ。20代。映画監督じゃなさそうな、普通の若者だった。
一族にも色々な人がいるんでしょ。

キプチャク家の末裔とかもロシアに住んでるのかな?
695世界@名無史さん:03/06/04 23:53
質問ですが、「ロマノフ家の最後」という本に書かれていることは、
事実なんでしょうか?
696世界@名無史さん:03/06/05 16:14
http://www.loc.gov/exhibits/empire/gorskii.html

革命前のロシアでカラー写真を撮った人がいたらしい。
ブハラのエミールとかいろいろ見れるぞ。
697 :03/06/05 19:05
大韓はロシアより強い^^ 
  
698 :03/06/05 19:06
ロシアは大韓に賠償しろ^^   
       
699世界@名無史さん:03/06/10 23:05
すみません現在のロシア貴族協会について色々教えて下さい。
700世界@名無史さん:03/06/11 01:16
>>698
じゃ船に乗り、その船をもって旅行させてあげましょう。
701世界@名無史さん:03/06/13 21:13
キリル大公系マリア女大公は、何処に住んでいて、現在どういう事をしているのですか。
702世界@名無史さん:03/07/04 00:24
既出かもしれませんが、質問です。

この前ロマノフ王朝展へ行ってきました。
そこでニコライ2世が皇帝になる前、日本を訪れた時の書簡や写真などが
展示されており、大津事件の説明もありました。

そこには、当時のニコライは事件で怪我をしたにも関わらず、日本人から多くの
お見舞い?か励ましの手紙?をたくさん受け取って、いやな目にもあったけど、
日本はいいところだという認識は変わらなかったという説明がありました。

しかし、今日本屋で立ち読みしたロシア史の本には大津事件によってニコライは
どちらかというと日本を嫌ったようで、日本人のことを猿と呼んで軽蔑したと
ありました。

ロシア史に詳しい方、どちらが本当なのでしょうか。
「ニコライ2世っていいやつなんだ」(幻想?)みたいな感想を持った人は私だけではないと
思ったのですが。
703世界@名無史さん:03/07/04 03:49
■■■鬼畜強姦民族☆ロシア人【悪魔】■■■   
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1057052606/
704世界@名無史さん:03/07/09 14:03
>>702
「ニコライ2世は日本人が嫌いで、公文書にも日本人のことを『猿』と書いた」。
これはニコライ2世によって罷免された元大蔵大臣のウィッテ(日露戦争講話条約
「ポーツマス条約」交渉ロシア側全権代表)の回顧録にある。これを司馬遼太郎が
大津事件と絡めて解釈して『坂の上の雲』(文春文庫)に載せた。
当時としては妥当と言える解釈だったが、後にニコライ2世の日記が公開され
(ロマノフ王朝展に展示されていた奴)、ニコライ2世は日本人に対して悪意は
持っていなかったことが判明した。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022595035/qid=1057726544/sr=1-2/ref=sr_1_0_2/249-0980315-8761155
このアマゾンの『最後のロシア皇帝ニコライ二世の日記』(保田孝一著 朝日選書)
の欄のレヴューや目次が参考になる。
そこにも書いてあることだけど、ニコライは日本を旅行中に日本人の刺青士に、
自分の両腕に龍の刺青をいれさせている。日本人を嫌っていたら、そんなことは
させないだろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101117373/qid=1057726777/sr=1-2/ref=sr_1_0_2/249-0980315-8761155
ニコライの刺青と大津事件についてはこの『ニコライ遭難』(吉村昭著 新潮文庫)
が詳しい。
705704:03/07/09 15:28
ウィッテの回想録は『ウイッテ伯回想記日露戦争と露西亜革命』(大竹博吉監訳
明治百年史叢書25-27巻 原書房)と題して昭和初期の日本語訳が1972年に復刊
されいます。私はこの本は未見ですけど、読み比べてみるのも一興かと。
706_:03/07/09 15:41
707n:03/07/09 16:00
☆頑張ってまーす!!☆女の子が作ったサイトです☆
       ☆見て見て!!
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html
708世界@名無史さん:03/07/10 04:28
■■■鬼畜強姦民族☆ロシア人【悪魔】■■■
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1057052606/
日ソ中立条約や日ソ共同宣言を一方的に反故にするような国を信じられますか。
満州では居留日本女性が子供から老人まで根こそぎ強姦・輪姦され、
虐殺・餓死・凍死等で無念の死を遂げた民間人は200万中、20万人にも達した。
シベリア強制連行では60万兵士中6万人が極寒の中、奴隷の如き強制労働で6万人死亡。
>中でも日本人婦女子の惨状は想像を絶するものがあった。特にソ連兵は日本人の女性
とみれば見さかいなく襲いかかった。殆どが銃口を突きつけての強姦、輪姦であり、
その実態についての記録は数多く残されている。
>ソ連軍は1945年に200万人のドイツ女性を強姦。ベルリンだけでも被害者は13万人に及び、
そのうち1万人が自殺している。ソ連軍の強姦率は80%とのこと。
  
過去ログ  
ソ連軍が満州やドイツで行なった強姦、輪姦
http://academy.2ch.net/whis/kako/1014/10148/1014879858.html
終戦直後ソ連兵らが日本女性をレイプ
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1017092280/l50
世界最悪の軍隊ソビエト連邦軍
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1052476898/
709702:03/07/10 23:38
>704-705
久しぶりにのぞいたら、レスが・・・。どうもありがとうございました。
ニコライ2世は本当はおおらかな人だったようですね。日露戦争の時も
どう思ったんだろう、とふと思ったのですが、いろいろ複雑な胸中が想像されますね。
ご紹介いただいた本探して読んでみます。
710山崎 渉:03/07/12 12:50

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
711山崎 渉:03/07/15 12:37

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
713世界@名無史さん:03/07/23 15:46
>>712
これ最近よくみるが意図がわからん。嫌韓がらみとも考えにくいし。
とりあえずage
714_:03/07/23 15:47
715_:03/07/23 15:49
716世界@名無史さん:03/07/23 15:56
提供大学のロシア史はどうよ?
717世界@名無史さん:03/07/23 18:03
ロシア嫌い!寒い!人が悪い!国が怖い!
ロシア人はペテン師ばっかり!
718世界@名無史さん:03/07/26 21:47
私もロシア展行ってきたけどさほど感動しなかった。皿はすごいと思ったけど
洋服なんてそこら辺の古着屋にもありそうな感じ
719世界@名無史さん:03/07/27 00:17
講談社選書から出た『ロシアの源流』ってどうなの?
買うかどうか迷っているんだが。
720世界@名無史さん:03/07/27 22:58
関連過去ログ
アナスタシア(37)
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1013/10137/1013788665.html
721スラヴァ:03/07/28 01:45
そうですか。私は、クレムリンの内部や冬の宮殿だったエルミタージュ美術館、そして
プーシキン市の離宮の建物や財宝の豪華さに「こりゃ、革命がおきても仕方がねえな。」
って思いましたけどね。
722スラヴァ:03/07/28 01:46
上の発言718に対してです。
>>718
723ヴォルテール:03/07/28 06:14
パリッ子にとってロシアの細部ほど退屈なものはない。
724世界@名無史さん:03/07/28 19:27
>>721
エカテリーナ宮殿の「琥珀の間」ってすごいよねえ。
写真で見ただけなんだけど。
約6トンもの琥珀をちりばめてあるらしい。
http://www.nta.co.jp/ryoko/tourcon/030601_2/
「琥珀の間」の画像
725世界@名無史さん:03/07/31 01:00
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/21oversea/1059005730/
↑このスレに「高見盛ファン」とかいうキモイ露西亜女性買春オヤジがいるのだが、
誰か攻撃してくれないかな?
金に物言わせて露西亜女性買って、露西亜女性の悪口たれてる糞野郎。
正直こういう買春オヤジは日本人として恥ずかしい。死んで欲しい。 .
726Горбачёв:03/08/15 18:33
Очень хорошо!
727山崎 渉:03/08/15 19:00
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
728世界@名無史さん:03/08/15 19:56
セフレ、巨乳、フェチ、H画像〜
http://www.ezw.tv/index.php3?rp=p35
相性占いあるよ(*'-')ノ
729 :03/08/16 10:46
730世界@名無史さん:03/08/16 17:45
「琥珀の間」はどうなったのですか?
731世界@名無史さん:03/08/16 17:55
>>688
レーニンはソ連邦人だが、ロシア系じゃないよ(藁
カルムィク人というタタール系とユダヤ系の混血。
帝政ロシアの制度の下で生まれたから本名がロシアっぽくて、
教育はロシアで受けたからロシア語を話す。
スターリンもグルジア系ソ連人で、帝政ロシアで生まれたからロシア語を話すが、
グルジア正教の修道士だったからグルジア語も話せる。
結局ロシアを変な方向に持っていく連中は皆非ロシア系だ。
732世界@名無史さん:03/08/16 17:57
>>730
いつか見つかるだろ。
しかしプロイセンから贈られたオリジナルよりも復元されたロシア版の方がずっと出来がいいということになるんじゃないかな。
733世界@名無史さん:03/09/18 21:57
>>731
レーニンは、ドイツ人やスウェ―デン人の血も入ってるし、ロシア人の血も
 たしか6つばかりの民族の血が入ってたはずだ

 まあ、プーチンは、ラスプーチンの子孫でもロシア系だろうけど
 ブレジネフやゴルバチョフもロシア系だね
 コスイギンはウクライナか
734世界@名無史さん:03/09/18 22:12
バーナード・ペアーズのロシア史の翻訳どっかからでないかなあ・・・・・・・・・
ずっと読みたいんだけど
735ロシアはなぜ満州から去ったか:03/09/19 12:10
義和団事件より前からロシア&ソ連は不凍港を求めて、
南下を続けていました。
それゆえ日本は日清戦争で朝鮮半島の独立の確認を行っ
たわけです。

そして第二次世界大戦で日本が敗北した後、ソ連は突然
不可侵条約を破棄し、満州に攻め込んで来ました。多く
の犠牲者、シベリア抑留者、残留孤児などが出たのはこ
のためです。

私の疑問はこの後です。
ロシアとソ連はずっと南下政策を行い、不凍港を求め、
不可侵条約を破棄してまで満州を責めて来たにも関わら
ず、なぜすぐに満州から去ったのでしょうか?
歴史の流れ、背景、理由をご存知の方は教えて下さい。
736世界@名無史さん:03/09/19 12:37
   >>735
たしかに北海道欲しがるぐらいなら、満州や北朝鮮の一部をソ連領にしても
おかしくはなかった
日本の満州国建設とダブるのが、戦後の国際社会においてマズイと感じたからか
737世界@名無史さん:03/09/20 06:41
>>735
東欧の支配で極東どころではなかった。
朝鮮戦争への姿勢でわかるべさ。
ベルリン封鎖が1948年、NATO成立が1949年、東ベルリン暴動が1953年。
東欧の安定優先だろ。
ドイツ戦でのゾルゲの評価もそうだし、多分革命の発端となる日露戦争での最大の教訓だろ。
如何なる大国といえども大陸の両翼での政治と軍事はきついよ。
当然優先順位をつける。モスクワやペテルスブルクに近い方優先だろうな。
チェチェン問題がなければ今のロシアは半島問題ではより積極的だったろうな。
6カ国協議でも北京に容易に妥協した。一部駆け引きはしているけどもね。
これは現在の米国でもよりはっきりしている。
東で強く出れば西で妥協。
ロシアも東西に長く、南北には短い。北には基本的には敵はいない。
ロシア外交を読むなら先ず東西に関心を持った方がわかり易い。
そのロシアを地球儀で裏っ返すとほぼ米国になる。
極東に比してワシントンから如何に中東が近いことか。
738世界@名無史さん:03/09/20 06:44
そして、この「近さ」は、単に地理的なものではなく、歴史的文化的にも言える。
米露両国にとってね。
739世界@名無史さん:03/09/20 07:13
満州を政治的にも面で支配しえたのは結局は中共だった。
もともとソ連の極東地域は人口も少なすぎたんだろう。
今でも労働力不足だ。
次ぎが半島での中ソ入れ替わり。1950-1954年。
そして今に至る。
中国の半島政策は実に理に適っている。
北部からの征圧や政治的圧力がより容易なのも歴史的、政治的に知り尽くしている
かのようだよ。
で、極東の覇権は米露ともども結局は中国に譲るのだよ。
6カ国協議北京開催はそれなりの歴史的必然性がある。
740世界@名無史さん:03/09/20 07:14
1950-53年だったな。
741世界@名無史さん:03/10/06 22:52
ともあれシベリアを中国に譲渡はせんだろう
742世界@名無史さん:03/10/07 14:53
743L@U ◆eaANzmCZpQ :03/10/09 01:02
結局、シベリアをめぐって財閥間の争いが激化したんだな。
当時ロシアは原油等の権益確保のため絶対に東部を支配しておく必要があった。
しかも、反保守派(革命派)の台頭で新旧財閥交代が進められる中で
革命派のカンナ−ズグループが主導権をにぎり強硬外交を主張。
中国を圧迫したわけですな。
744世界@名無史さん:03/11/04 03:10
>>742
光太夫は、素直に考えればオランダから送還されるのが筋だよね
最近、ようやくイギリスとオランダが光太夫を欲しがっていたと
いうことを知った、ロシアが渡したくなかったとか
745世界@名無史さん:03/11/04 03:50
日系ロシア人のイリ―ナ・ハカマダさんはどうなったの?
746世界@名無史さん:03/11/04 07:25
ハカマダさんってロシアの国会議員じゃなかたっけ?
去年のモスクワの劇場占拠事件の時に人質解放のために
交渉に当たってる姿がテレビで報道されてた。

747世界@名無しさん:03/11/17 20:49
優れた日本人は海外に移住するだろう。
小泉に騙される愚民を見捨てて
748世界@名無史さん:03/11/18 11:33
>>747
スエーデンだのの北欧じゃ、そうなってるね。
異常な福祉国家状態で、まともな健労者は、
遊び人のために働いてるようなもんだって。
749世界@名無史さん:03/12/07 00:40
シベリア出兵時の戦闘について詳しい書物知りませんか?
資料が少なくてまずどこから調べてよいものやら
750世界@名無史さん:03/12/08 15:45
>>749
ウェブだったら兵頭二十八推薦のサイト、別宮暖朗の「第1次大戦」↓に
http://ww1.m78.com/
「シベリア出兵」という項目がある。
「シベリア出兵は無益だった」という見解に反対しています。

兵頭氏と別宮氏は共著もだしてます↓、が、これはシベリア出兵には触れていない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489063164X/ref=sr_aps_b_/250-0800870-3522637
751世界@名無史さん:03/12/09 00:09
>>750
ありがとうございます。読ませて頂きました。HPでこれほど詳しいところはないですね。
なんとなく今のイラク出兵と重なりました。今の日本人も何かしらの利権・見返りを
求めている感じですね。もっともその見解も決して間違いとは思いませんが。

戦記というか戦史として読めるようなものが他にあればいいんですが、
まあ大した戦闘もなかったようなので無理もないか
752世界@名無史さん:03/12/09 12:54
>>745-746
右派連合のスポークスマン的存在のイリーナ・ハカマダ女史はサンクト・ペテルスブルグの
小選挙区で落選決定。ソースは今日の産経新聞6面。「比例区で救済」というシステムが
あるかどうかは不明。この記事によると、与党系の圧勝によって、ともに少数派となった
共産党と右派改革派との間では合併話が持ち上がっているそうです。
けっこう「ロシア史」的にも大事件な選挙でしたな。

>>759
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122006899/ref=sr_aps_b_1/250-8507752-0312208
シベリア出兵については、石光真清の手記「誰のために」(中公文庫)↑が面白かった。
こっちは「無益な出兵だった」派です。
http://www.ishimitsumakiyo.com/
「石光真清ホームページ」の「プロフィール」より引用。
「石光真清の波乱万丈の生涯は、彼の手記「城下の人」以下「曠野の花」「望郷の歌」
「誰のために」に活写されている。神風連の乱、西南戦争の子どもの目を通した描写も面白いが、
それぞれの場面でそれら事変の大人物たちと直接会って、話をしたりするなど、さすが二葉より香ばし、
といった思いにかられる。日清・日露戦争に従軍した折も、橘周太(軍神橘中佐)や森鴎外(軍医部長)との
親交が語られている。やがてロシア研究に従事し、出世街道を自ら捨て、軍事探偵の任務となるや、
いわゆる馬賊の副頭領になったり、あるいはシベリア出兵時の、日本人には知らされなかった裏話など、
それはそれは興味尽きない人物である。」(引用終わり)
「石光真清の生涯」というタイトルのテレビ・ドラマもあったようです。
753世界@名無史さん:03/12/09 16:12
>>750
そのサイトが主張している、シベリア出兵の成果が亡命の救済なんて詭弁だろ。
国内が不安定ではどんな国でも亡命者は当然増えるだろうし、
そもそもあんな長い国境線監視できなくなる。コサック騎兵はそのサイトの言うとおリ
内戦の赤軍の勝因にも白軍の主力にもなったわけだが、そもそもこいつらが国境線
守っていたんだからさ。亡命救済は目的でもなんでもないだろ。

>その意味の多国籍軍出兵であり、国益が仮に世界平和にないとすれば無意味なもの
だった。
しかし現在から見れば干渉が成功すればレーニン(注)、スターリン政権による数千
万人に及ぶ刑死、
拷問死は防げた公算がある。
http://ww1.m78.com/sib/siberian%20expedition%20afterwards.html

ここまで来ると単なる妄想だな。確かチャーチルは大戦後に亡命を求めたロシアだか東欧だかの人間を列車に押し込み
しっかり東側に返還したはずだよ。
あとそのサイトは共産主義やスターリニズムに対する評価が偏っている。ダレス並だな。
ロシアの政治風土を知っていれば不可避な面は理解でき(このスレの住人には坊主に説法だろうが、、)、
逆に今でもロシア人になぜスターリンが肯定されているかが理解できないよ。
あと異常な反共が米国の国力を衰退させてしまったベトナム戦やスペインのファシズムやスターリンに
妥協的だったルーズベルトの賢明さが理解できない。
トルーマンも反共法へ拒否権まで発令して抵抗した。
この2人の大統領の柔軟な政策が踏襲されていればベトナムへの泥沼は避けられたはずだ。
実際英国も1950年には共産中国を承認した。1951年に組閣したチャーチルもこれを翻してはいない。
米国は1972年まで遅れた。妥協を知らないダレスの異常さが発端だよ。

754世界@名無史さん:03/12/09 16:40
>同盟(戦時同盟ではなく)を理由として参戦することは普通次の戦争でその同盟国

味方になって戦ってくれることを期待する。
http://ww1.m78.com/sib/siberian%20expedition.html

実現しなかった仮定を前提とした夢想だな。また、逆も真なりだよ。
シベリア出兵は言わば火事場泥棒みたいなものだ。
ソ連の対日参戦も似たようなものだね。しっぺ返しだな。
そもそも日英同盟でロシア帝国の脅威の為の同盟であり、だから日露戦争も起こった。
その結果ロシアでは1905年に第一革命が起こり1917年に成就したのだろ。
帝政ロシアを弱体化させておきながらイザとなったら、湾岸戦争後の米国のイラクシーア派への態度よろしく、
ボルシェビッキを見捨てては信頼はされないよ。結果大戦中にソ連に裏切られたわけだろ。

755世界@名無史さん:03/12/09 16:43
あと英国の偽善信用しすぎだ。同盟関係なんぞは利用しあい懐疑しあうものであり所詮は
敵の敵が味方であるに過ぎない。信義のような考え方は極めてナイーブだよ。
所詮は中国や朝鮮半島の利権を守る為の同盟であり、冷戦後の中東での石油利権よろしく、
その利権が存在する限りは大陸での日米英の対立は不可避だよ。
すくなくとも英国や米国と同盟が可能だったとか言う脳天気な発想よりは可能性は遥かに高い。
そもそも帝政ロシアと日英の対立もそういった背景が一番大きい。
対露日英同盟の最大の意義も大陸利権確保だろうが。これは帝政ロシア崩壊後も継続する。
今の中東にしても冷戦前後では対立構造が違っているだけで石油利権は何等変化はない。
大陸利権で譲歩できたのなら米国と戦争なんぞはおこらなかったよ。
ハルノートなんて楽勝だろうがよ。満鉄一つとっても大変な利権だよ。
大衆は植民地主義をペイしないと考えていたなんて書いているが満州や朝鮮に何十万の
日本人が入植したと思っているのだ?たった100人の拉致問題で日本の外交が硬直化
している現実を考えれば数十万人がどうゆう意味があるかは容易に理解できるはずだ。

歴史の大局たる大陸への進出と帝政ロシア崩壊と言う大きな流れを軽視した
愚論だ。外交的な技術で歴史の大局が変化する等ということは努々ない。
寧ろその逆に歴史の大局が外交を拘束するのだ。
日本の失敗を日英同盟廃棄に求めるのは浅薄の論であり小手先の論だ。
寧ろそれ以前の同盟の原因たる大陸進出に求めるべきだろ。
植民地主義の限界こそ黄昏がれた植民地大国英国が日本に同盟を求めた理由であり、
15世紀以来続いた欧米植民地主義の終焉の行きついた先が極東の19世紀末だ。
米国大陸の独立が18世紀から、中東の独立が第一次大戦後からだ。
植民地主義の終焉にのこのこ征韓論とか言い出したのが明治政府だろ。
同盟廃棄も帝政ロシア崩壊後新たな利権対立から来る必然的な過程だ。
だから中国も影に日向に米国を日本にぶつけようと必死になっていた。
大きくなりすぎた日本に対して英国が似た態度をとっても何らおかしくはない。
昨日の友は今日敵、だよ。
756世界@名無史さん:03/12/10 02:38
>>753
>確かチャーチルは大戦後に亡命を求めたロシアだか東欧だかの人間を列車に押し込み
>しっかり東側に返還したはずだよ。

ソルジェニーツィンの『収容所群島』にありました。記憶から引用しますが、
チャーチルについて「将来イギリス人は、この偉人のために銅像をたてるだろうが」
ロシア人の立場から言わせてもらえば、このような事実があったということを
指摘せざるをえない、と。
イギリス人の歴史家ポール・ジョンソンの『現代史』(時事通信社)はこの件に
ついて「念には念を入れるにもほどがある」(またまた脳内引用)と批判しています。
757世界@名無史さん:03/12/10 06:18
ロシアは火事場泥棒の論理で出来てる国だから、
むしろ戦闘で奪った領土を尊重したりする変なとこがある。

シベリア出兵が成功してザバイカル以東が日本化してたら
きっとおとなしく認めただろう。
その後の日本の立場に得があるかどうかは別だが。
758世界@名無史さん:03/12/10 12:45
>>755
そのHPいって反論すれば?
759世界@名無史さん:03/12/10 17:35
>>758
で、君の意見は?
760世界@名無史さん:03/12/10 18:00
>>759
いや、読んでないし
761世界@名無史さん:03/12/10 19:17
>>760
ふーん
762世界@名無史さん:03/12/10 22:14
>>761
763世界@名無史さん:03/12/11 01:15
結局、ニコライ一家の遺体は行方不明のままなの?
764世界@名無史さん:03/12/11 03:11
>>750のWW1のサイトだが、ロシア革命の項が杜撰すぎやしないか?
765世界@名無史さん:03/12/11 08:31
ロシアの国家はかっこいい
俺の国の次にかっこいい
766世界@名無史さん:03/12/11 16:46
モスクワ爆破でプーチン圧勝
これは謀略?
767世界@名無史さん:03/12/22 20:13
通史でいい本あったら、教えてくれませんか?
できたら手に入りやすいやつ頼みます。
768世界@名無史さん:03/12/22 20:29

さ〜て、今日のロシアのマスコミ各社の報道は↓ (日本語訳つき)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/link/link11.html

旧ソ連共産党の機関紙「プラウダ」も日本語で読めるよ

769世界@名無史さん:03/12/23 22:08
昔のロシアにもオレオレ詐欺はあったんだね↓
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/7482/smuta.html
770あきkごっご:04/01/15 18:02
エリツィンがロシアを破壊し
プーチンが都合の良いようにロシアを再建
全ては繋がり目的の元、遂行されている
771世界@名無史さん:04/01/15 20:20
>>770
マルチうぜー
772世界@名無史さん:04/01/16 10:41
マリアーナハカマダ女史か゛大統領選挙で次点

狙います
773世界@名無史さん:04/01/18 03:05
今も昔も変わらんなあ(呆れ)まあ、メディアが大きく報じ、刑事責任も追及
されるらしいのが進歩かな。結局うやむやになりそうだけど。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040117-00000025-kyodo-int
ロシア新兵80人が肺炎に 氷点下25度、防寒着なし
【モスクワ17日共同】ロシア極東マガダン州などでの国境警備に向かっていたロシア軍の新兵約80人が
肺炎にかかって入院、うち1人が死亡した。氷点下25度という寒さの中、移動中に防寒着を与えられないまま
空港の滑走路などで長時間待たされたことが、肺炎発症の原因。
ロシア軍の規律低下による新兵らへの人権侵害や劣悪な待遇は深刻な問題になっており、ロシアのメディアは
今回の肺炎集団発症を大きく報じている。軍検察当局は、軍幹部の刑事責任追及に乗り出した。
17日付のロシア紙イズベスチヤ早版などによると、昨年12月に徴兵されたばかりの兵士ら約110人が
モスクワ郊外の兵舎から飛行機で極東の任地に向かう途中、シベリアのノボシビルスクなど2−3カ所の
空港滑走路で、飛行機の乗り継ぎのため立ったまま待たされた。(共同通信)」
774世界@名無史さん:04/01/23 03:45
>>772
ニューズウィーク日本版 1月28日号 26−27ページの記事
「つじつま合わせの大統領選 Pulling for Putin」には、決然たる表情の
イリーナ・ハカマダの写真に「本物の候補者 日系のハカマダ前下院議員は
本気でプーチンと戦うと宣言」という文章が付されています。

本文を引用します。
「幸い、何が起こるかわからないのがロシアだ。先週は前下院議員で日本人を父にもつ
イリーナ・ハカマダが本物の候補者らしい行動を見せ、人々を驚かせた。
 所属するリベラルな『右派連合』は大統領選をボイコットしているが、
ハカマダは立候補を表明。プーチンに抱き込まれたのではという憶測も
広まったが、彼女は否定した。(略)
 だが、ハカマダが実際に出馬できるかどうかはわからない。候補者に
なるには200万人の署名が必要だ。皮肉なことに署名集めに成功すれば、
政府上層部に友人がいる証拠とみなされるだろう。」(引用おわり)

「ロシアは謎の謎。そのまた謎」(By チャーチル)
775世界@名無史さん:04/02/01 06:13
ある人は、
『ロシアが出来る前は多くの君主国家がひしめいていたが、
 モンゴルが攻めてきたことによって諸侯国が団結した』
といっている。

ロシア(東スラヴ)はモンゴルの侵攻をはね返そうとするだけでなく、
吸収して更に変化していった他には類を見ない国だと思っているのだけど、
どうやってモンゴル、特にキプチャーク・ハン国を受け止めて、
且つ追い出すことができたんでしょうか?

やっぱり宗教とかでかな?モンゴルはほとんど無宗教なはずだし。
776世界@名無史さん:04/02/01 07:27
>>775

キプチャクはイスラムじゃないのか?
777世界@名無史さん:04/02/01 07:41
もし日露戦争で日本が負けていたら日本はどうなったと思う?
778世界@名無史さん:04/02/01 10:34
負け方にもよる。
海軍が健在なら千島をとられる程度ですむ。
イギリスとアメリカが介入するからロシアの朝鮮支配は無理。
朝鮮はロシア主導でゆっくり近代化。親露・反日国家になる。
世界の民族運動が活発化しないから第一次大戦も起こらない。
ただし日本と朝鮮で英露代理戦争が起こるかも?

海軍までダメなら北海道くらい取られるだろう。
779世界@名無史さん:04/02/01 12:24
第一次大戦が起こらないなんてことはない。

むしろ露仏同盟対英独での戦争になったろう。
780世界@名無史さん:04/02/01 12:31
>>775
遊牧民族の帝国は細分割相続してくから
巨大な征服地になるが結局数百年も持たないのが宿命。

キプチャクハン国も16世紀には分裂して
実力的にはモスクワ勢力と変わらないものになりつつあった。
てかんなもんロシア史以前の基本だろ。
781世界@名無史さん:04/02/01 12:50
>>779
日露戦争がはじまった時点でイギリスとフランスは英仏協商を結んだので
英仏戦争はない。
イギリスはドイツが揚子江協定に乗らなかった時点でドイツとの同盟を諦めてる。
日露協商は「お互いの同盟国同士が仲悪いのはよくない」という理由で
イギリスとフランスがよってたかって仲を取り持ったのだから、
日露戦争の結果に関係なく英仏日露の協商ブロックは成立したろうし、
そのブロックが崩れる要因が存在しない。
ロシアが勝てばオーストリアはボスニア併合を強行しないだろうから、
バルカンで独露が対立する可能性はぐんと減る。
こうしたことを考えると露仏対英独という組み合わせは200%ありえない。
782世界@名無史さん:04/02/01 23:13
>>779
それは日露戦争が「無かったら」の仮定だろ。
その場合も世界中英VS露の代理戦争で結局日本はロシアと戦争する訳だが。
783世界@名無史さん:04/02/02 05:34
>>782
正論だな。
784世界@名無史さん:04/02/24 15:10
>>777
長崎が租借されたかも。
ロシアでひろく読まれたゴンチャロフの日本渡航記には
長崎を天然の良港として高く評価するとともに、
「日本人がこの港を十分に活用しないなら、活用するのはロシア人の権利、いや義務
かもしれない」なんて書いてあったと記憶する。
ウィーン・ウォーキングツアーという観光ツアーがあるんですけど、その「為政者たち
のゆかりの地を歩く」というメニューにヒトラーと並んでスターリンとトロツキーの名前
があるのです。
この二人とウィーンの関係ってなんなのですか?
どうぞお教えください。
786世界@名無史さん:04/02/28 07:55
>>785
スターリン トロツキー ウィーンでぐぐればすぐにわかるよ
787世界@名無史さん:04/03/01 15:31
>>785
http://www.law.keio.ac.jp/~hagiwara/wien.html
「昨日の世界:ウィーンという大学」という慶應義塾大學法學部教授
萩原能久(政治哲學・政治理論)のページが参考になる。
一言で言えば亡命先だったのだけれど、戦間期のウィーンはヨーロッパ中から
知識人が流入して、一種アヤシゲな魅力を放っていたらしい。
788世界@名無史さん:04/03/01 15:32
ちょっと面白い産経のコラム
http://www.sankei.co.jp/news/040229/morning/column.htm
「帝政ロシア末期にニコライ・フョードロフという宗教思想家がいた。清貧で「モスクワのソクラテス」の
異名も取ったが、「近くすべての死者の復活が可能となる。そうなれば地球の土地や空気は不足し、
宇宙への移住が必要になる」と真顔で説いていた。
▼戯言(たわごと)でもメシア(救世主)願望が根強いロシア民衆の間では信じられ、ソ連の宇宙開発構想の
底辺にも彼の「神秘思想」が潜んでいたとされる。オウム真理教(現アーレフ)はソ連崩壊前後の混乱期に
ロシアに浸透し始めたが、逆にさまざまな神秘主義に感化もされた。
▼アーレフの教義の一節に「最高の解脱の喜びは死んでも消えない。それを得るため死とともに消え去る喜びを
生きているうちにすべて放棄せよ」とある。煩悩超克の戒律で、「死者の復活」を唱えるロシア神秘主義の
影響も受けていると事情通は言う。(以下略)」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891763647/250-7970251-1149029
『フョードロフ伝』スヴェトラーナ セミョーノヴァ著 安岡 治子,亀山 郁夫 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796702032/azianokoe-22/250-7970251-1149029
『ロシアの宇宙精神』スヴェトラーナ セミョーノヴァ (著), ガーチェヴァ (著), 西中村 浩 (翻訳)
これにはフョードロフの論文「共同事業の哲学」が載っているようだ。
ツォルコフスキーのロケット開発や、ドストエフスキーの『悪霊』にでてきた
「共同の事業」の元になった哲学。
789787:04/03/01 15:34
>>787の「戦間期」を「二十世紀初頭」に訂正
790世界@名無史さん:04/03/01 22:10
>>788
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000037218/qid=1078146290/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/250-3175334-3789857
『終末と革命のロシア・ルネサンス Image Collection精神史発掘』亀山 郁夫 (著) 岩波書店
第3章「不死を夢みる人々(共同事業の哲学―フョードロフと同時代人」
に、ツォルコフスキーやドストエフスキーに与えたフョードロフ思想の影響が載っています。

著者のサイトはこちら。
http://www1.sphere.ne.jp/i-kameyama/essays/essays.Index.htm

791世界@名無史さん:04/03/09 22:31
age
792世界@名無史さん:04/03/29 20:34
716 :名無しさん :03/11/23 14:03
>>636
>ロシア人って何歳から成人なんですか?
>車の免許取れる歳とか飲酒解禁な歳とか、法制度で定められてる年齢があったら
>あと今でも兵役は義務なんですか?
妊娠させたら14才でも結婚できるし、原付は免許なしで乗れる。
車もマークシート学科試験が受かれば、そこら辺を車でまわって完了。安いらしい。
酒はガキも飲み、兵役は金で乗り切ることが可能。
というか、あらゆる試験、資格などは地位や賄賂で乗り切るのがロシア流。
717 :名無しさん :03/11/23 14:09
>>715
>じゃあ、もうどうにもならんの?

どうにかなったら、そこはもうロシアではなくなる。
718 :名無しさん :03/11/23 14:30
兵役を乗り切る最終手段がある。それは健康状態をわざわざ悪化させること。
これで最初の適性審査で落とされるのだ。
しかし、本当にこれで落ちる若者が、自然に大発生する恐怖。。
いろんな病気、栄養失調でほとんど使い物にならない若者が多いらしい。
で、晴れて兵士になると部隊内で半殺しのイジメや、いきなり最前線の刑に。
カフカス情報なんかみてると、チェチェンのパルチザンにボッコボコに抹殺
されているのが良く分かる。悲惨だ。女があまるのもわかってくる。
チェチェンは人口がほんの少ししかいないのに、必死で占領ロシア軍と戦っているから
ある意味イラク戦争。
指導者がものすごいカッコイイのが特徴。死ぬのにはもったいない。
ロシアははやく撤退したほうがいい。
http://www3.asahi.com/opendoors/span/syukan/briefing/backnumber/300/377.html

>ロシア系米国人は全人口の1%にしかすぎないが、億万長者の6%以上を占める。
>ロシア系米国人家庭の20%が億万長者である。これに比べ、英国系は7%。
>ロシア系が圧倒的に自営業に集中していることが背景にある。
794世界@名無史さん:04/04/01 04:23
>>793
それってロシア系でも主にユダヤ人だろ。
795世界@名無史さん:04/04/14 21:28
ロシア皇帝歴代誌
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422215167/qid%3D1081945463/249-3620058-8163568
これ、面白そうなので購入しようかと考えているのですが、
読んだ人いたら、感想を聞かせてくれませんか?
796796:04/04/14 21:29
あ、age忘れた
797世界@名無史さん:04/04/15 15:08
>>794
>>793のリンクではユダヤ系とロシア系ははっきり区別されている。
798世界@名無史さん:04/04/15 15:18
794の脳内ではロシア正教徒だろうがスラブ人種であろうが、ロシアの金持ち=ユダヤ。
799世界@名無史さん:04/04/15 15:29
>>798
どうせ、スラブ=劣等というヒトラーみたいな固定観念から抜け出せないんだろ
800ロシア系ユダヤ人:04/04/16 03:03
>>797
ニューヨーク通信20

先日はその「ロシア系ユダヤ人」の音楽やダンスを見学させていただいた。
前回、前々回がともにユダヤ人の問題なのでここで急いで紹介しておきたい。
ともかく、前々回に少し触れた「ドイツ系ユダヤ人」の音楽とまったく何の接点もない、
完全に別世界の「民族芸術」であった。そのことを言いたくてパソコンに向かうことにした次第である。

ただし、実はいざこの様子を紹介しようとなると非常にむずかしい。
なので簡単に表現できるところから始めさせていただくと、これが英語とロシア語のチラシで
書かれていたこと、歌と寸劇がロシア語によるものであったこと、出演者の名前がぐっとロシア風で
あったことをまず紹介したい。6名の出演者の名字は、オーロフ、ガブリエロフ、カタエヴァ、ファタコヴァ、
ムシェーヴァ、ドジンジカシュヴィリとなっていて、約半数の出演者の顔立ちもロシア人そっくりであった。
また、残りはトルコ系の顔立ちで、さらにその出演女性4名の髪の毛が全員黒だったことには驚いた。
前々回に触れたドイツ系ユダヤ人の音楽会に来ていた何十人ものユダヤ人女性の髪の毛が全員金髪で
あったからである。

801ロシア系ユダヤ人:04/04/16 03:03
こうした血の点でのドイツや西ヨーロッパの「ユダヤ人」との違いだけでなく、踊りと音楽の点での違いも
大きかった。二十歳すぎくらいの美人が見せてくれた踊りは、「インディ・ジョーンズ」とか「ハムナプトラ」
などで出てくるエジプトの女性の踊りとでも想像していただこうか。くるくる体を回転させ、手の動きが速い。
また、時にあお向けのような格好で前に出した両手を手前に輪を描くように回す。これはインドあたりの
踊りであったような気がする。が、大局的にはトルコないし中央アジア系の踊りと理解すべきものと思われる。
中国の新疆ウイグル自治区に行くと到るところにダンス会場があるが、そこでの音楽はともかくうるさい。
強力アンプで音量を最大にしたような音楽が彼らは大好きなのであるが、ここでもまたそうであった。
ついでに言うと、来ていた衣装にも特徴がある。たくさんの金属片が衣装につけられているのであるが、
これは乾燥地方の特徴と言われている。日本など湿潤な地方ではすぐに錆びてしまうし、
また洗濯を水でするのか叩いてするのかの違いにもよっている。
ウイグル族も含め、トルコ系民族の特徴と同じである。
http://www.npokyoto.or.jp/riji/ohnishi/ohnisitop/new_york11_14/n_19_20.htm

ロシア人とユダヤ系ロシア人の区別なんぞは多様すぎてできはしないんだよ。
ロシア系ユダヤ人は普通ロシア系に含まれているはずだよ。

ハリソンフォードはユダヤ系ロシア人。ナタリーウッドはもともとナタ−シャウッドでやはりロシア系
ユダヤ人。大統領候補ケリーはカトリックだがユダヤ系。名前や宗教ではユダヤ系か否かもわからない。
フォーブスの長者番付にはロシア系ユダヤ人がロシア系移民として多く並べられていたはずだよ。
因みにロシアからの移民の主流は帝政以来やはりユダヤ系でありリチャードパールがジャクソン民主党
議員の下で1970年代に通過させた対ソ貿易制限法こそロシア移民を加速させたものだ。
所謂ネオコンの起源だよ。今でも移民、特に東欧やロシアからの、を援助しているNPOは
やはり資力のあるユダヤ系が多い。

802ロシア系ユダヤ人:04/04/16 03:05
>>798
4.報道にみるロシア系移民
ロシア系移民の存在は、イスラエルの現代社会問題としても、広く日常的に知られ
るようになった。日本でも彼らに関する情報を耳にすることは多い。
中でも、2001年10月に黒海上空で起こったロシア・シベリア航空機墜落事件は象徴
的な出来事であった。事故発生時、9・11同時多発テロ事件の直後だったこともあ
り、テルアビブ空港は一日閉鎖となったが、後の調査でウクライナ空軍機によるミサ
イル誤射が原因だったと分かった。この航空機はテルアビブ発、ロシア南部ノボロ
シースク経由、ノボシビルスク行きのチャーター便だった。死亡した乗客66人のうち
51人がイスラエル人で、このほとんどはロシア系ユダヤ人であったと推測される。ノ
ボロシースクは多くのユダヤ移民の出身地として知られ、イスラエルからロシアへの
「里帰り」に際し起こった惨事だった(*8)。
また2002年5月には、ユダヤ人のアイデンティティーを揺さぶりかねない不思議な
事件が起こった。旧ソ連からの移民であるユダヤ人女性が、パレスチナ人の夫ととも
に、少年の自爆テロをほう助したとして逮捕されたのである。事件は少し複雑であ
る。当初の発表では、パレスチナ解放機構・主流派ファタハの武装部門タンジームに
所属するイブラヒム・サラチェンと、彼の妻で11年前に移住したロシア系の女性マリ
ナ・ピンスキーが、テルアビブ近郊で起きた自爆テロの犯人(16歳のパレスチナ人少
年)を現場に運んだとされていた(『中日新聞』6月1日朝刊)。しかし、これは誤報
であった。逮捕された妻は、実はウクライナ出身の自称「イリーナ」という女性で、
実在するロシア系ユダヤ人女性ピンスキーのIDカードを偽造していたのである。さら
に容疑者であるパレスチナ人の夫と、名前を利用された実在のロシア系女性の前夫が
「同姓同名」のいとこ同士であったことも、当局を途惑わせる原因となった(同6月3
日朝刊)。
803ロシア系ユダヤ人:04/04/16 03:07
この自爆テロほう助およびID偽造事件では、容疑者のウクライナ系女性も、名前を
使われたロシア系女性も、同じソ連からのユダヤ移民だった。両者はパレスチナ人と
の結婚、という点でも共通している。一つだけ違うのは、前者がキリスト教徒(正教
徒)だったことである。イスラエルで「一等市民」であるにはユダヤ教徒でなければ
ならず、占領地からのチェックポイント通過を容易にするために、彼女はIDカードを
偽造したのだった。事件の背景には、旧ソ連出身のユダヤ移民が、パレスチナ人と少
なからず結婚しているという現実があった。

これと同様のことはほぼ米国にも言えるはずだよ。つまりロシア系ユダヤ人とロシア
人なんぞは混合が進み実は家系図でもなきゃわかりゃしないんだよ。
これは一つにはスターリンの政策によるもの。

簡単に言えばロシア系ユダヤ人とはロシア人と言うことだ。

イスラエルにロシア正教会も仏教寺院もあるのは知っているよね?
ユダヤ人はもはや必ずしもユダヤ教徒でさえないんだよ。
特にシャロンの政治基盤はそうだよ。
ユダヤ人とはユダヤ教徒である、と言うのはもはや古典的な区別でしかないよ。
イスラエル大使館のサイトを漁って味噌。

804世界@名無史さん:04/04/19 01:04
805世界@名無史さん:04/04/19 06:31
このアイドル、ミニスカポリス時代は、
お爺さんはロシア人という事になっていたはずなのに、
今では、なぜかイギリス人と偽っているようです。
コイツラに真実を、分からせてやってください。

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/girls/1070720350/
( 2ch専用ブラウザーで、)


「北方領土は日本固有の領土です」(政府広報より)
806世界@名無史さん:04/04/20 00:05
age
807世界@名無史さん:04/04/20 01:24
ロシア人はひげがソ連
808世界@名無史さん:04/04/25 13:54
>>2
ゴルゴ13の単行本81巻の
「すべて人民のもの」を読め
809世界@名無史さん:04/04/25 14:29
>>800-801
最後にドキュソなこと書いたな。
その前のコピペの内容はハシディズムに関係することで、彼らユダヤ系は正教徒のロシア人とは明確に異なるんだよ。
810世界@名無史さん:04/04/25 15:00
トヴェーリvsモスクワとかそれにキプチャク汗国とかリトアニアとかノヴゴロドが絡んでる時代って面白いよね。
811世界@名無史さん:04/04/27 03:47
>>809
ハシディズムをユダヤ系の基準にするなんぞは一般的ではないね。
つまりそのコピペとやらのロシア人には一般的に言うユダヤ系ロシア人が
含まれているということだな。
812世界@名無史さん:04/05/24 21:03
ロシア赤軍、帝政ロシアの琥珀の間を破壊=英新刊書(ロイター)

 [ロンドン 23日 ロイター] 英国で出版された新刊書によると、帝政ロシアの
琥珀(こはく)の間は、1945年にロシア赤軍により破壊されていた。
英国のサンデー・テレグラフ紙が、同書が示した説として紹介。
琥珀の間は、第2次世界大戦中にナチス・ドイツ軍により持ち去られた、とされている。
 同紙によると、新刊「The Amber Room: The Untold Story of the Greatest Hoax of
the Twentieth Century」には、赤軍の兵士らが45年に、琥珀の間を焼き払ったことを
示す文書が収録されている。同文書は、これまで未公開のもの。
 同書の著者2人も、ロシア政府が故意にこの琥珀の間の運命を隠ぺいし、いつか
琥珀の間が発見されるとの姿勢を装い続けたと指摘している。
ttp://newsflash.nifty.com/news/tt/tt__reuters_JAPAN-146959.htm
813世界@名無史さん:04/05/24 21:49
>>811
円頭ならユダヤだが、ジリノ不スキーは違うよね?
814世界@名無史さん:04/05/27 20:00
ピョートル1世は、なんとかロシアをヨーロッパ風の国に仕立てあげて、近代化したいと
考えた。イギリスはすでに名誉革命で絶対主義が終わっているし、フランスはルイ14世が
絶対主義の絶頂期。ロシアはというと、絶対主義以前の状態です。文化的にも非常に
遅れている。ピョートルが貴族たちにエチケットについて注文を付けているので紹介して
おきましょう。

人前でつばをはかないこと
音を立てて鼻をかまないこと
指で鼻くそをほじくらないこと
食後に手で口をぬぐわないこと
ナイフで歯の掃除をしないこと
食事中に豚のように口をならさないこと

笑うでしょ。これが、ロシア貴族に対する皇帝の要望。ただ、当のピョートル1世もそんなに
礼儀正しい方ではなかったらしい
http://www.geocities.jp/timeway/kougi-67.html
815世界@名無史さん:04/06/23 22:03
韓国・朝鮮系犯罪者特集
●麻原彰晃 →オウム真理教教祖 父親が朝鮮籍。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺
●宅間守 →大阪 池田小学校の児童殺傷。8人殺害 15人が重軽傷。朝鮮人部落出身
●東慎一郎 →酒鬼薔薇聖斗。神戸の首切り小僧。生首を校門に飾る。2人殺害。元在日朝鮮人
●林真須美 →和歌山 毒入りカレー事件。4人毒殺 63人が負傷。帰化人
●織原城二(金聖鐘) →神奈川 帰化人、英国人 豪州人女性を強姦、ビデオ撮影、バラバラ殺人
●関根元 →埼玉の愛犬家連続殺人犯。4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す

●丘崎誠人 →奈良 岩を数回、少女の頭部に投げつけて絶命させた 在日朝鮮人
●キム・ミンス →韓国人留学生 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷
●李東逸 →韓国人 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦
●金允植 →韓国人 強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日。大阪で主婦を100人以上連続強姦
●金大根 →韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡
●李昇一 →韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人をレイプ
●沈週一 →韓国人 鳥取 大阪 和歌山 ベランダから女性の部屋へ侵入し9人を強姦
●張今朝 →韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児をレイプ
●ぺ・ソンテ →韓国人 横浜 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ
●宋治悦 →韓国人 東京 ナイフで脅し手足を縛り下着で目隠しの上、主婦19人を強姦
●崔智栄 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 新潟 木刀で傷を負わせ、18歳少女2人を車の中で強姦
●金乗實 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 同上、共犯者。他にもう一人19歳の共犯者(朝鮮籍)あり
●鄭明析 →韓国人 カルト「摂理」教祖。日本人1000人、台湾人100人、米英仏人などを強姦
●徐裕行 →韓国籍 オウム真理教幹部・村井秀夫刺殺事件の刺殺犯。裏で北朝鮮が関与か
●国松孝次警察庁長官狙撃事件。現場近くから北朝鮮製のバッジ、韓国のウォン硬貨などを発見
●世田谷一家惨殺事件。採取された指紋が韓国人の男と一致。韓国警察からは協力を得られず
●東京資産家強盗殺人事件。奪われた腕時計が韓国で販売。韓国人グループの犯行とみて捜査中
816世界@名無史さん:04/07/01 04:50
なげ
817世界@名無史さん:04/07/04 01:56
イヴァン4世とスターリンの関係(共通する点とか)ってなんでしょう?
818世界@名無史さん:04/07/04 14:29
無知でごめんなさい、そもそもイワン=イヴァン??
「雷帝」で検索したら イワン(映画)がたくさん出てきたので。
819世界@名無史さん:04/07/04 18:59
>>818
昔はよく「ヴァ」を「ワ」と表記してた。ちなみにロシア人は「イヴァーン」と言います。
820世界@名無史さん:04/07/21 06:15
検索するとき、これ厄介なんだよね・・・
821世界@名無史さん:04/07/28 00:00
すると、「イヴァンのばか」になるのかな?
なんか、語呂が悪い・・・・・
822世界@名無史さん:04/07/28 00:06
すると、「ヴラヂヴォストク」?
823世界@名無史さん:04/07/28 00:58
ヴラジ ヴァストーク
824世界@名無史さん:04/07/28 23:54
ピョートル大帝のガテン講座

受講者募集中
825国営企業NHK :04/07/30 11:24
やはり、 ゴルバチョフのペレストロイカでしょう。 
826世界@名無史さん:04/07/30 23:40
>>822-823
「ウラジ ヴォストーク」でしょう。意味は「東方を征服せよ」。
「ヴォストーク」と言う名前の旧ソ連製人工衛星がありました。
意味は「東方」。
827世界@名無史さん:04/07/31 03:35
もしもお金がないならば子供をさらってまいります
もしも子供がないならば女房をさらってまいります
もしも女房がないならばお前の身体をとってゆく

モンゴル支配下のロシア民衆の間で流行った歌

コフマン世界人類史物語より

怖〜
828世界@名無史さん:04/07/31 07:39
ヴォストーク じゃなくて ヴァストーク ですな
829世界@名無史さん:04/07/31 23:58
どうしてコンスタンチン君はニコライ君につぁーりの座を
譲ったりしたんだろう?

どうしてピョートル一世くんは足下すくわれずにつぁーりの座に
居続けられたんだろう?
織田信長みたいに殺されてもおかしくなかったと思うのだが。
830世界@名無史さん:04/08/01 04:26
前のほうにもあったけど皇女アナスタシアって結局どうなったの?
ぐぐったら皇帝一家もろとも銃殺されたってあったけどアレクとアナスタシアの遺体は発見出来なかったっぽいし。
ソ連崩壊後に本格的に調査されたみたいだから時間が経ちすぎてわからないんかな?
831世界@名無史さん:04/08/04 13:43
1380年、タタールのくびきを破る最初の勝利となった、クリミア汗国のママイを
破ったクリコヴォの闘いなるものは、同時代の外交文書には記述がなく、ただロシアの
正教会の年代記にあるだけ。実際にあったかどうか疑わしく、あってもよほど小さな
戦闘だったとおもわれる。

また、イワン雷帝がうち破ったといわれるカザンはお家騒動につけこんでの乗っ取り
というのが実態。アストラハンも、汗が現ウズベク共和国のブハラに引っ越しした
だけ。雷帝はクリミア汗国にモスクワを侵攻されて貢税を課され、1575年に
ジョチ家の皇子サイン・ブラトを全ルーシのツァーに推戴して、さらに譲位してもら
うという手続きを踏まなければならなかった。それでやっと、モンゴルの諸汗国と
肩を並べる資格ができた。

こういうあたりがエイゼンシュタインの映画やトロワイヤの小説の「イワン雷帝」
では、ヨーロッパ至上主義的な動機でか、意図的に隠されているように感じられる。
832世界@名無史さん:04/08/08 17:00
>>831
トロワイヤの本は、ヨーロッパ至上主義なのは間違いないんだが
どっちかというとロシアをアジアの国だとして馬鹿にしている。
833世界@名無史さん:04/08/12 00:16
コサックの歴史 @世界史板

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1088598039/l50
 
834きつね:04/08/16 03:34
東京両国の博物館でエルミタージュ美術館の展示会があっているけど、このスレの住人で観に行かれた人いるかな?
835世界@名無史さん:04/08/31 23:54
江戸東京博物館 特別展「エルミタージュ美術館展」
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/200407.html
うほっいい企画!
10月17日までか。いってみようかな。
836世界@名無史さん:04/09/01 00:20
クリミアのハンに貢納をしなくなったのは何年か、誰かご存知?
837スラヴマニア:04/09/01 01:38
>>834-835
かなり前に観に行ったが、小泉首相も行った
上野の東京都美術館で開かれていた「ロマノフ王朝展」よりショヴォーイ。
だけど、金の馬車は見物だ。
838& ◆oMCOYq7N06 :04/09/01 02:46
ハザール(カザール。ユダヤ人アシュケナージの故郷と言われる)も現在のロシア領内だから、
ロシア史に入るんだよねと言ってみる。
839世界@名無史さん:04/09/01 11:46
だろう
スラブの国 でないし
840世界@名無史さん:04/09/01 13:51
>>839
ハザールはユダヤ教に改宗したスラブ人の国だろ?
841世界@名無史さん:04/09/01 14:01
支配層の一部がユダヤ教に改宗したチュルク系遊牧民の国だよ。
842世界@名無史さん:04/09/07 09:36
ソ連の憲法は非常に立派だが、守られていない。しかし非公式に知られ、運用される法が
何であるかをしるのは困難である。これを知るのは諜報機関の仕事になる。しかし大学研
究者には諜報機関の情報は使えない。

ソ連の領土の組織は均一ではない。一番重要なのはモスクワとレニングラドであり、ソ連人口
の大半はここには生活せず、外国人の訪問が禁止されている農村地域に住んでいる。

ここで分析の対象となるソ連とはソ連そのものとその衛星国全てを含む。現システムの危機を理
解するためには、ソ連に統合されている国が原因となる問題を理解することが基本となる。この
内部あるいは外部に位置する衛星国こそソ連の崩壊の主要な原因の一つである。
ソ連を理解するにはソ連邦とロシアを区別しなければならない。ソ連はコントラストの強い国だ、
と言うだけでは足りない。なぜならこのコントラストは国家によって組織されているのだから。

イントゥーリストは語る
車でソ連を旅行しようとするとヴィザは数ヶ月で取得できる。しかし通過できる道路は明確に定
められている。これを守らなければK.G.B.のブラックリストに乗ることになる。
情報が足りないのは誰しも同じである。私も資料が入手できないという問題にぶつかった。あった
としても信頼できない。したがって私は自分自身に以下の規則
を適用することにした。
1. 公的に公開されているな統計や法的情報よりも個人の見聞に重きを置く。
2. 個人の証言の価値をありえそうなことの基準や証人の誠実さで判断しない
こと。かえって証言の社会学的整合性により判断する。
3. 証言を常に地理的、社会的に位置づけること。これは社会の一部や地理的に
限定された証言をソ連全体に適用しないためである。ソ連は広大な国家であるこ
とを忘れないようにしよう。
4. 公的な統計資料を使用しなければいけないときは、公的資料が想定する使用分
野以外でこれを利用すること。いわばソ連統計局の裏をかくように統計資料を利用する。

5. 可能な限り統計は外部世界とかかわりのあるものを利用すること。例えば貿易統計のようなものを。

843世界@名無史さん:04/09/07 14:57
351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 17:37 ID:1rfWHDoE
日露戦争というと日本でもロシアでもない満州が戦場だったことで有名だが、
例外は樺太での戦いがあった。日本は大湊から一つは大泊、もう一つは
北樺太のアレクサンドロフスクに上陸し、痛快なロシア軍掃討を行った。
実は、もう一つ、ロシア本土進攻があった。
幸田露伴の兄で、海軍大尉だった郡司成忠である。
郡司は北海道沖の警備と漁業開発に専念したいと、予備役を志願、その後
北千島に移った。日露開戦後、郡司は予備役兵150人を率い、カムチャツカ・
ロパトカに帆船で上陸。露軍と交戦の末、一時消息不明になったが、捕虜と
なっていた。終戦後は日本に堂々と帰り、やんやの喝采を受けた。
かつてアイヌが住んだカムチャツカに上陸した郡司予備役将校は日本人の
誇りである。


352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 08:55 ID:9GXEZzwe
郡司氏は戦後帰還し大喝采を浴びたが、戦時中、旅順港閉塞作戦に参加し
壮絶なる戦死を遂げた広瀬中佐の遺体が佐世保港に到着すると、将官が埠頭
まで出迎え、海軍軍楽隊は『哀しみの極み』を繰り返し演奏し、佐世保市民
は皆、涙で目を赤くはらした。
844世界@名無史さん:04/09/07 15:03
ロシア学校占拠のテロリストに韓国人がいた

http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1094511428/l50

香ばしすぎるよ・・・OTZ
845世界@名無史さん:04/09/11 21:42:27
>>835
展示物を紹介するプレートの中に「ミドルセックス」という地名(州)があって
思わず笑ってしまった。

今月20日までだと常設展(チケット代はエルミタージュと別)でも
ロシアを扱ってる。(江戸幕府とロシア)
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2004/0717/0717.html
846世界@名無史さん:04/09/14 21:30:25
【ロシア学校占拠事件 あなたはどう思いましたか?】
http://www4.vc-net.ne.jp/~internet/cgi-bin/nanian2/list.cgi?search=chechen
原潜沈没事故と同じくらいのインパクト。
プーチン政権の終わり。国家の安全すら守れない大統領。。。
プーチンは何を考えてるんだろう?
ロシア学校占拠事件は、国家統制が脆弱だから起きたそうだ。
これを機に地方自治体の首長は選挙選出でなく、中央からの任命制にするそうだ。
これから先、ロシアはどうなっていくんだ?

847世界@名無史さん:04/09/14 21:36:56
>>846
今週の週刊プレーボーイによると、
チェチェン独立派の有名な司令官が関与したものではないらしい。
そもそもオセチア人には、チェチェン人やイングーシ人の容姿は区別できる。
なのに、学校に武器弾薬などを持ち込めたのは、政府部内の関与なしには
ありえないそうだ。
あと、反米のアルカイダと、米国の権益を侵すのに慎重なチェチェン独
立派は、仲が悪く、参加しているアラブ人も別組織だそうだ。
また、アルカイダのザハリは、KGBと結びついているそうだ。
848世界@名無史さん:04/09/18 11:00:12
>>846
そして皇帝陛下の復位ですよ
849世界@名無史さん:04/10/06 18:57:24
ジーンズをはいたロシア人なんて冷戦時代はいなかった気がする。
850世界@名無史さん:04/10/13 22:46:56
さっきテレビを見てたら、ニコライ2世がロシア正教の聖人に列せられて
いたんだけど、この人何かいいことしたの?
血の日曜日事件を起こし、ドゥーマ開設も消極的で、その後再び専制政治
に固執した愚帝というイメージしかないんだけど、最近妙に美化されすぎ
な気がする。
851世界@名無史さん:04/10/13 23:18:24
>>850
おまえが洗脳されすぎなんだよw
852世界@名無史さん:04/10/14 00:09:35
>>851理由付けて煽れ、バカ
853世界@名無史さん:04/10/14 00:11:40
どっちにしても今日のその時(ロシア革命)
は中々よかった。2回シリーズくらいでやってもいいんではないか?
854世界@名無史さん:04/10/14 00:14:05
見逃した。
けど10/21深夜にまたやる
855世界@名無史さん:04/10/14 00:15:56
まともに勉強したことなかったんだけど、和田教授のヒストリカル・ガイド
『ロシア』を読んでいる。
なにしろ同じ名前が何度も出てきて、とても1回では頭に入らない。
だけど、スムータの時代って人類史上でももっとも凄惨な時代かもね。
このあたりもう少し詳しく知りたくなった。
856世界@名無史さん:04/10/16 05:05:05
>>850
90年代後半?に聖人化されたはずだから比較的最近だな
857世界@名無史さん:04/10/22 06:57:38
これってほんとのことですか?

http://www.ekakinoki.com/sakana/samusa.html
>年に2回ぐらいでしょうか、『マロース』と呼ばれる厳寒があります。
>そのときはマイナス20度〜30度になります。
>まずつめたくなるのは手先と鼻と耳。凍傷というのも気がつかないでなるといいます。
>そしてなによりも注意しなくてはならないのが、人間の場合やはり『頭』なようです。
>日本から来ていたある大学の先生が、ひと冬帽子をかぶらずに過ごして、その後1年
>たらずして言語障害をおこし亡くなられた、という話がまことしやかに語り継がれています。
>髪型がこわれるのはいやですが、ともかく帽子はかぶりましょう。
858世界@名無史さん:04/10/22 15:58:48
>>857
信じられないなら、極東露あたり近いから逝ってくるといい。
マーションカと言われる耳当て(一時日本ではやったアレ)
が必要なのがわかる。まあミニャース15℃くらいからの話
だが。
859世界@名無史さん:04/10/22 20:20:41
本来あんな場所人の住むとこじゃないんだな
860世界@名無史さん:04/10/22 20:22:20
猿の顔が溶けて、目が塞がった位の寒さですから
861世界@名無史さん:04/10/23 17:41:23
>>857
シベリアでは、毛皮の帽子は単なるファッションではなく命綱ですよ。
暖かい部屋からマイナス50度以上の世界へ出ると、脳の毛細血管が凍ってお陀仏です。
だから、氷河期以前からシベリアにすむ北方モンゴロイドは体の割りに頭が大きいんですよ。
コップ一杯のお湯よりバケツ一杯のお湯のほうが急速に冷えないのと同じです。
「ベルクマンの法則」にある通りです。
862世界@名無史さん:04/10/25 00:08:53
シベリア出兵時に結ばれた「極東のブレスト・リトフスク」
と言われた条約について、詳しい方はいらっしゃいますでしょうか?
よろしければ詳しいところを教えて下さいませ。
863世界@名無史さん:04/11/08 18:44:54
ちょっと見たい


【ロシア】マフィアが自作自演TVドラマ 子分ら総出演 
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1091449269/
1 名前:無類の稲荷寿司好き狐φ ★ 投稿日:04/08/02 21:21 ID:???
 ロシア沿海地方のウスリースクを根城にするマフィアの幹部が、
自作自演の連続テレビ番組「スペェツ(プロフェッショナル)」を制作。
7月中旬から地元局で10回シリーズの放映が始まった。
自らの犯罪を下敷きにしているだけに、リアルさで反響を呼んでいる。

 監督・主演は、殺人未遂などで6年の刑期を終えて出所した
ビターリ・ジョモチカ氏(33)。90年代に地元マフィアを率いて、
日本車の密輸などを手がけ、様々な犯罪に手を染めた実話をもとに脚本を仕立てた。

 俳優は使わず、犯罪にかかわった子分や売春婦らが総出演した。

 親しい仲の地元警察官には「汚職警官」役を依頼して断られたが、
撮影では、酒場の銃撃シーンで実弾の発射が許されるなどのお目こぼしも。
暴力シーンで重傷者を出してまで「生々しさ」にこだわった。

 1年にわたる撮影中に、別のマフィアとの抗争で子分が殺され、
一部キャストが入れ替わるトラブルもあった。

 ジョモチカ監督は「既成のギャング映画とは違う出来栄え」と自賛。
全編を編集し、全国の映画館での封切りも検討中、という。
(
http://www.asahi.com/international/update/0801/002.html
864世界@名無史さん:04/11/08 18:51:18
>>861
コーカソイドでも、元から極北地帯に住んでいた集団は頭の鉢が比較的大きいよ。
ラップランドの住民とか。
865世界@名無史さん:04/12/04 09:35:20
ピョートル大帝には猟奇趣味があり、自ら進んで罪人を鞭打ったり、斧で斬首しては喜んでいたそうな。

奇形児の遺体の標本集める趣味もあったとか。
866世界@名無史さん:04/12/04 09:39:52
今日奇形博物館ありますね(^-^;)
867世界@名無史さん:04/12/11 13:47:59
オプリーチニクの話題がでないね・・・
868世界@名無史さん:04/12/11 15:16:05
>>1

やはりロシア人の心の狭さと、不誠実な態度には腹が立ちますよね。

869世界@名無史さん:04/12/11 15:22:34
>>868
嫌ロ厨はワンパターンだね
870世界@名無史さん:04/12/11 15:35:39
>>869
親ロ厨はワンパターンだね
871世界@名無史さん:04/12/23 09:44:27
★凍結の間宮海峡横断へ 2邦人男性、自転車で

 ロシア・サハリンから凍結した間宮海峡を自転車で横断して厳冬のシベリアを北上、
ベーリング海峡を望むロシア東端のチュコト半島まで数千キロを走破する冒険に
日本人男性2人が挑む。
 神奈川県藤沢市の安東浩正さん(34)と京都府宇治市の足立大さん(28)で、
既にサハリン入りしている。

 安東さんの企画書などによると、2人はまずサハリン島を北上。来年1月下旬に
凍結した間宮海峡を渡り、1926年に人間の定住地で最低気温の氷点下71・2度を
記録したとされるオイミャコンなどを経て、来年5月のベーリング海峡到達を目指す。

 安東さんは鳥取大山岳部OBで、昨年5月に日本人として初めて冬のシベリアの
自転車横断に成功し、今年2月に「植村直己冒険賞」を受賞した。足立さんは京都大
サイクリング部OB。

共同通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041222-00000016-kyodo-soci


872世界@名無史さん:04/12/23 11:21:47
戦争と平和、クソつまんなかった。
戦闘描写がなんかグチャグチャしたうちに終わってしまう上に、自国マンセーの偏向描写。
アンドレイがせっかく面白そうなことしでかしそうなのに、
フリーメーソンにかぶれたデブに説教されて終わり。

ドストエフスキー>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>トルストイ
873世界@名無史さん:04/12/23 18:55:53
>>872
ドストエフスキーは、歴史物など作らない(*^ー゚)
大概、底辺か市井の人間やろくでなしが登場人物

でも、トルストイの政治や人間への無知ぶりよりは、良い。
874世界@名無史さん:04/12/23 18:57:43
ロシアと国境を接する黒竜江省の綏芬河市で、中国企業によるカジノ建設計画が
進んでいる。

 中ロ両国政府が承認する自由貿易区を利用し、賭博を禁じている中国の法律を
巧みに回避。ホテルや商業施設、イベントホールなどと合わせ、投資総額100億元を
超えるレジャースポットを創り出そうという壮大なプロジェクトだ。地域経済の活性化に
大きな期待が寄せられるが、一方ではその性格上、腐敗の温床となることも懸念
されている。
 綏芬河市街から車で10分ほど走ると、公道に沿った山間の土地に、広々とした
整地中の工事現場が見えてくる。さらに国境ゲートまで近づくと、そこではたくさんの
重機と中国人労働者によって、巨大なビルの建設が急ピッチで進められていた。

 目と鼻の先には風に揺れるロシア国旗。ここが、今年9月に正式着工した
「綏芬河・パグラニチヌィ貿易総合体」(以下、綏・パ総合体)だ。
ソース:NNA (Yahooニュース)
http://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/freetop/top/free_cny_daily.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000001-nna-int

モスクワにも、カジノはあったような( ̄m ̄)ゞ
客が集まりますかね?
875世界@名無史さん:04/12/23 19:18:03
中国からの客を見込んでいるようですね
876世界@名無史さん:04/12/23 20:35:00
>>874
綏芬河って何て読むの?
877世界@名無史さん:04/12/23 20:39:07

トルストイ『戦争と平和』ロシア語版の
ソ連時代につくられた映画は、全編ノーカットで
流すと12時間!って本当ですか??
878世界@名無史さん:04/12/24 12:18:29
>>876
すいふんが
879世界@名無史さん:04/12/24 12:21:26
>>872
トルスやドストは深遠な文学性はとにかく、楽しんで読むには向かないと思う。
歴史ものならむしろプーシキンがお勧め。
実質恋愛・冒険小説だけどプガチョフの反乱を背景にした『大尉の娘』とか
小説じゃなくて戯曲だけど動乱時代スムータを舞台にした『ボリス・ゴドゥノフ』とか。
どっちも岩波文庫で簡単に手に入る。
880世界@名無史さん:04/12/29 12:06:00
アレクサンドル二世
881世界@名無史さん:05/01/04 16:37:46
ソヴィエト同盟における、農民・大衆の自由

コレって何のことですか?
882世界@名無史さん:05/01/07 00:29:08
883世界@名無史さん:05/01/08 20:14:22
去年オデッサにいる友達のところへ行ってきました。
そして友達にある長年疑問に思っていることを聞いてみた。

俺:「ウクライナとかロシアって川みたいに細長い湖が多いけど大昔は川だったのかい?」
友達:「ソビエト時代にドイツの侵略で軍隊を通せんぼするためにダムを作って川幅を広くした」

とか行っていましたが本当なんですか?ソ連だからあるうると思いますが
884世界@名無史さん:05/01/12 00:04:27
普通に水資源取得や電源開発で工業開発や農業開発するため
にダム作ったと思うけど。戦前から五ヵ年計画で建設してたし。
885世界@名無史さん:05/01/24 22:52:30 0
このスレすごい長生きじゃね?
886世界@名無史さん:05/01/25 03:09:44 0
ナポレオンの侵攻を阻んだアレクサンドル一世ってステキやん?
887世界@名無史さん:05/01/25 03:39:21 0
ロシアの政治家って
偽ドミトリーシリーズとか、ビュートル三世とか、スターリンとか、エリツツィンとかんなのばっかじゃん
政治したいのかコントをしたいのかわからん連中多杉
888世界@名無史さん:05/01/25 04:03:51 0
土木工事で原爆を使用するブレジネフもエリツィンに負けてなかったな
889世界@名無史さん:05/01/25 22:22:24 0
>>887
ビュートル三世て誰やの?
890世界@名無史さん:05/01/25 23:38:04 0
>>889
バビル一世の親父ではないかと推測
891世界@名無史さん:05/02/23 05:49:15 0
age
892世界@名無史さん:05/02/23 11:05:29 0
誰か学校で出されたロシアっぽいプリントの要約作ってくれる親切な人いないですか?
すんごい簡単みたいなんだけど世界史が大の苦手でorz
893世界@名無史さん:05/02/23 12:34:16 0
>>892
これでおk

リューリク→キエフ→キプチャク=ハン→モスクワ→ロシア帝国→

臨時政府→(禿→ふさ→禿→ふさ→禿→ふさ→禿)→ロシア連邦
894世界@名無史さん:05/02/23 12:48:10 0
>>893
すみません、ちょっと意味が(死亡
ネタだとしてもハイレベルすぎでよくわかんないです

もし作ってくれるって人が現れたらプリントの内容書き込もうと思ってるんですが(@@;
895世界@名無史さん:05/02/23 13:36:59 0
いやそもそも892の意味がわかんねって。
リューリクからモスクワまでがはしょりすぎじゃね?
896世界@名無史さん:05/02/23 13:53:58 0
すんごい簡単なら適当に単語を検索でもすりゃすぐわかるだろうに

赤の他人に無料でレポート書いてくれなんて虫がよすぎやしないかい?
897世界@名無史さん:05/02/23 14:06:30 0
いや、レポートと呼べるほどのもんじゃないんですが。。
800字くらいの論文的なものを渡されて、それを300〜350字程度に縮めてこいって言われたんです
▽これがそれです▽

 日露戦争中の1905年1月【血の日曜日事件】がおこり、これをきっかけに第1次ロシア革

命がはじまった。労働者の自治組織ソヴィエトが結成され革命を推進した。皇帝ニコライ2世

は十月宣言をだして国会の開設を約束した。しかし皇帝は再び専制的姿勢を強め、ストルイ

ピンを首相に起用し、農村共同体(ミール)を解体する方向で農業革命をおこなったが、多く

の農民はかえって貧困になり社会不安は増大した。第一次世界大戦の長期化で国民生活

は急速に悪化した。1917年3月首都ペトログラードで労働者の大規模なストライキ・暴動が

おこると、それが各地にひろがり、労働者・兵士は各地にソヴィエト(評議会)を組織し、皇帝

ニコライ2世を退位させ、ロシア帝政は一挙に倒れた。
898世界@名無史さん:05/02/23 14:07:43 0
これを【二月革命】という。臨時政府は

立憲民主党を中心に樹立されたが、同時にメンシュヴィキや社会革命党の支配するソヴィエ

トとの間に二重権力の状態がうまれた。臨時政府は戦争を継続し、平和を願う民衆の期待

を裏切った。このような情勢のところへ1917年4月ボリシェヴィキーの指導者レーニンが亡命

先から帰国して【4月テーゼ】を発表し臨時政府との対決を主張した。7月から臨時政府の首

相になった社会革命党のケレンスキーは戦争の継続を説き、ボリシェヴィキを弾圧しようとし

たが、ボリシェヴィキの勢力は全国に拡大し、ソヴィエト内で指導権をえた。革命の指導権を

にぎったボリシェヴィキは11月ついに武装蜂起し、臨時政府を倒した。そして社会革命党左

派とともにソヴィエト政権を樹立した。これを【十月革命】という。
899世界@名無史さん:05/02/23 14:08:36 0
 新政府はただちに平和に関する布告をだして全交戦争に無併合・無賠債・民族自決の原

則による平和を訴えた。また土地に関する布告をだして、土地の私有を廃止したうえで農民

に分配した。レーニンは総選挙で招集された議会を武力で閉鎖し、ボリシェヴィキーの一党

独裁体制を樹立した。新政府の外務人民委員トロッキーはドイツと1918年3月【ブレスト=リ

トフスク講和条約】で単独講和を行い、第一次世界大戦からの離脱を実現した。これを【対

ソ干渉戦争】という。ソヴィエト政権はこれらに対抗するために赤軍を組織し、またチェカ(非

常委員会)を設けて反革命容疑者を逮捕する一方、私企業の一切禁止や農民からの穀物

強制徴発を行う戦時共産主義を実施して危機を打開した。ソヴィエト政権は1913年3月世界

の共産党を参加するコミンテルンを設立し、世界革命の推進をはかるなかで、自国の革命を

まもろうとした。社会主義をかかげる国家の登場は資本主義社会とは別の方向を示しただ

けでなく、資本主義の行き過ぎや欠陥を修正する上でも重要な役割を果たした。
900世界@名無史さん:05/02/23 14:12:09 0
【】がついてるのは必ず入れて、「ロシア革命」と「ソヴィエト政権の誕生と干渉戦争」
について要点をしっかり捕らえて300字程度にしてこいと言われたのですが、
前後を理解出来てないのでどうしていいかわかりませんです orz
901世界@名無史さん:05/02/23 21:46:41 0
リアルバカ登場。
902世界@名無史さん:05/02/23 21:50:28 0
自分のこと?
馬鹿ですよ?
ってかマジ進学かかってるから助けてほしいです

ttp://hamaniyo.jp/~taz/flash/polandNewVer.swf
903世界@名無史さん:05/02/23 22:06:22 0
お前は誰からも必要とされていないゴミだ。とっとと死ね。
904世界@名無史さん:05/02/23 22:27:26 0
日露戦争中の1905年1月「血の日曜日事件」がおこり、これをきっかけに第1次ロシア革命がはじまった。
ニコライ2世は国会(グーマ)の開設を約束したがこれを裏切り専制を継続したため、国民の不満は蓄積した。
第一次大戦中にペトログラードでパンを求める女性のデモが発生。それが各地にひろがり、労働者・兵士は
各地にソビエト(評議会)を組織し、皇帝ニコライ2世はアメリカに亡命してロシア帝国は滅亡した。これを「2月革命」と言う。
臨時政府とソビエトの2重権力となったが、臨時政府は戦争を継続したため国民の支持はレーニンの帰国した
ソビエトに傾いた。レーニンは「4月テーゼ」を打ち出し、武装蜂起して臨時政府を打倒した。これを「11月革命」と言う。
新政府は「勝利無き平和」をうちだし、これに従いドイツに賠償を請求しない「ブレスト=リトフスク条約」を結び、
第一次世界大戦から離脱した。ソ連を認めないアメリカは、対ソ大同盟を組織して軍を派遣。これを「対ソ干渉戦争」
という。同時に、ソ連国内でも、反革命分子が蜂起した。ソビエト政権はこれらに対抗するために赤軍を組織し、
また戦時共産制を行い農民から穀物を徴発した。



こんなもんかな。あと誤字あったら修正ヨロ
905世界@名無史さん:05/02/23 22:27:55 0
聞いたとおり2ちゃんねるの人って偉そうで気持ち悪いですね
友達に打ってもらったんですが「死ね」ですかw
とりあえずもう2ちゃんねるには来ないと思います。
では
906世界@名無史さん:05/02/23 22:32:38 0
Σ
904さんありがとうございます><
もう雰囲気的に誰もやってくれないと思って905を書き込んだのですが
やってくれてる人がいたとはっ
なんかすごく嬉しいです>ω<
904さんほんとありがとうございましたm_ _m
でも「死ね」とか言われるのコリゴリなんでやっぱ来ることはないと思います
では )/~~
907世界@名無史さん:05/02/23 22:41:31 0
>>894 >臨時政府→(禿→ふさ→禿→ふさ→禿→ふさ→禿)→ロシア連邦

禿→同志レーニン
ふさ→同志スターリン
禿→同志フルシチョフ
ふさ→同志ブレジネフ
禿→小物1
ふさ→小物2
禿→同志ゴルバチョフ

ですよ。
908893=904:05/02/23 22:48:46 0
>>906
わたしも、2ちゃんねるの名誉が維持できてなによりでした。
実は、>>893のギャグを理解していただけずムキになりまして(汗

>>907
ちょっと遅かったようですね。
彼はもう2ちゃんねるに来てくれないみたいですから
909世界@名無史さん:05/02/24 02:19:26 0
>>908
いいじゃねぇか、こんな便所の落書き、厨房には教育上よろしくないよ。

>>907
小物1=アンドロポフ、小物2=チェルネンコですな。
910偉そうで気持ち悪い :05/02/24 03:39:40 0
>>901>>909
余計なコツ言うな。ただでさえロシアの過疎農村みたいなスレが更に
寂れるだろw

先ずだな、血の日曜日は労働者が中心となりロシア皇帝に十字架かかげて請願に
行った巡礼のようなデモだ。
この先頭に立ったのはガポンと言う神父で実は帝政ロシアのスパイだ。
請願の内容は平和と生活の安定。
手違いがあって皇帝は発砲させ都市の民衆の一部の不信をかった。
この偶然に近い事件がレーニンの予想もしなかった革命の始り。
実態は帝政ロシアのマヌケな自演の失敗だ。
日露戦争中に苦戦していたので当局はなんとか民衆をごまかしたかったわけだ。

社会主義革命の経済政策の典型は1928年の5ヵ年計画に代表される計画経済。
これは資本主義の市場経済と違い自由な個人や企業の活動を抑えて
官僚が立案した計画に沿って経済政策を実行すること。(今の日本の年金の見直しは
5ヵ年毎だがその名残みたいなものだ)だだ実は戦後の強制的な経済政策の
実現でかなり厳しい粛清もあった。日本の国民皆年金は1961年に始まるが、
当時は社会主義が日本でもかなり流行っていて、労働者のデモも多く自民党が手を
焼いていた頃。この頃農村票を獲得して政権基盤を確固たるものにするための政策が
年金制度。国民年金は主に自営業等の農家のために始ったもの。
しかし計画経済なんぞは戦後の臨時の経済としては良いが長く続ければボロが出るのは
年金制度でもわかる通り。制度確立当時は希望の星だったわけだが、所詮は役人の
やること、上手くは行きません。

911偉そうで気持ち悪い :05/02/24 03:40:21 0
ただロシアでは農奴同然の農夫が教育や衣服や腐敗していない役人を
与えられたと言う恩恵はあった。都市革命などと言われているが実は日本の年金制度同様
計画経済以前のネップ(資本主義的な自由な売買や耕作を農民に許した政策)をやったからこそ
農民は反革命派たる白軍(外国軍と連携して帝政ロシア側について抵抗した軍)に迎合しなかったと言われて
いる。つまり農村の支持は実に重要だったと言うこと。
また計画経済は戦後の混乱や権力闘争が長くしかも労働者の酔っ払いが多いロシアでは実に工業化には
役だったのでありました。


ここいら辺が論文の前後の背景かな。

流れは反戦意識から血の日曜日(ロシア第1革命の発端)が起こり、
大戦が国内を疲弊させ暴動等から2月革命が起こり、それに乗じたレーニンが4月テーゼで新政府ソヴィエト
を打ち立て10月革命を成立させ、その翌年ドイツとブレストリトフスク条約を結び和平したが、戦後の混乱に
乗じて旧帝政ロシアの領土割譲を狙った英国等の外国軍の対ソ干渉戦争ははじまった、と言うことだな。

あとは>>904の要約を参照のこと。
912世界@名無史さん:05/02/24 16:53:33 0
ちょうど話題に上ってる「ロシア革命」について、興味があるのですが
お薦めの本がありましたら教えて下さい。

殆ど知識がないので、できるだけわかり易い本だと嬉しいです。
913世界@名無史さん:05/02/24 17:08:56 0
>>912

マックス・ウェーバー著
『ロシア革命論』
福村出版
914世界@名無史さん:05/02/24 17:17:06 0
>>912
とりあえず本買う前に、「ロシア革命」で検索して、ロシア革命を解説してるページで
予習しといた方がいいんじゃないかな。ネットならいくら見てもタダだから
915世界@名無史さん:05/02/24 17:20:54 0
>>912

ロシア共産党のページも参考にしてください。
ただしロシア語だけですが。
916世界@名無史さん:05/02/24 17:27:59 0
>>912

まずロシア語を勉強してください。
話はそこからです。
917世界@名無史さん:05/02/24 17:31:10 0
>>912

ロシア国立図書館(旧レーニン図書館)に資料収集に
行かれたらどうでしょうか?
ついでに現代史博物館(旧革命博物館)に行かれることもお勧めします。
ただしロシア語のみの展示となりますので、ロシア語を勉強してから
行くのがよいでしょう。
918912:05/02/24 18:31:17 0
うお〜すごいレスついてる!とオモたら・・・

>913-914さん、ありがとうございます。

>915-916さん、無理です。
919世界@名無史さん:05/02/24 23:48:56 O
創元社のロシア皇帝歴代誌って奴を読んだが、ビジュアルが多くて俺みたいなミーハー歴史好きにはとても面白かった。こんなん書いてるとモロゾフのマカロンが食いたくなってきた。
920世界@名無史さん:05/02/25 11:10:18 0
ロシアというと、
イワンとかいうのが芋掘って、赤の広場で白が嫌いで、
クロパトキンとマンシュタインがカップルで杉野は何処やでエカテリーナで
共産主義で岡田真澄がマイナス50度で借金踏み倒してフランスで
タタールのくびきで本能が略奪でパンツまでソヴィエトので
ラスプーチンが割と死なない人でアナスタシアで田舎でウォッカで少女時代は妖精で、
隕石が落ちて何処に落ちたのか見つけるまで9ヶ月かかってスパイでシャラポワさん?
921世界@名無史さん:05/02/25 12:30:10 0
>>919
晩酌はもちろんモロトフのカクテルで
922世界@名無史さん:05/02/25 13:13:16 0
火炎瓶?
923世界@名無史さん:05/03/02 01:49:36 0
まあ、あんまり野暮は言いたくないが…。
>>304
>皇帝ニコライ2世はアメリカに亡命してロシア帝国は滅亡した
に笑った。ケレンスキーとごっちゃになっとるがな。
ニコライ2世は退位後に、ボルシェビキによって虐殺されてます
924世界@名無史さん:05/03/02 03:18:57 0
そりゃ、日露開戦の晩はバレエを見に行って、旅順が陥落した日は寺巡り
なんかしてるようでは、帝室皆殺しになっても仕方ないわなぁ。
対馬沖海戦で惨敗するまで、マトモに戦争やっちゃあいないもん。
925世界@名無史さん:05/03/02 13:05:31 0
>>923
バーヤバーヤ
926世界@名無史さん:05/03/02 13:05:52 0
皇帝一家虐殺は計画的なものではなかったというが?
927世界@名無史さん:05/03/02 13:47:47 0
近頃気づいたことなんだが。

モロトフのカクテルのモロトフは別に外務大臣ではない。
しかもロシア人でもなくてポーランド人。
928世界@名無史さん:05/03/02 14:34:14 0
>>927
マジで?

こいつじゃないの?
ttp://www.tabiken.com/history/doc/S/S168C100.HTM
929世界@名無史さん:05/03/02 17:55:09 O
モロトフ用のカクテルということでそ。
ポーランドとソビエトが喧嘩した時にポーランド軍が糞ったれなモロトフには
これをくれてやるぜっつーことでソビエト軍に投げつけたのが最初。
930世界@名無史さん:05/03/03 04:09:21 0
露と英のスパイ合戦が好きです
ザ・グレートゲーム
931世界@名無史さん:05/03/04 22:57:58 0
イギリスの方が上田かな
932世界@名無史さん:05/03/08 02:11:27 0
トロツキーの「ロシア革命史」って面白いですか?

933932:05/03/08 23:46:12 0
誰か読んだ者はおらんかね
934世界@名無史さん:05/03/13 12:57:10 0
たとえばロシアという国。これは独裁が一番うまくいく国です。
スターリン時代もフルシチョフ時代も、国内的な立場から言えば比較的うまくいっていた。
いまこの国はドジばかり踏んでいますが、これは独裁ではなく官僚の多頭支配だからです。
どうしてそういうことが言えるかと申しますと、この国はもともとモンゴルが西に攻めのぼってつくった
いわば大モンゴル帝国の島津藩ともいうべきキプチャク汗国の支配下にあった国です。
ロシア人の首長のもとに独立するのが日本の室町末期。それからやがて帝政ロシアに育っていく
わけですが、その体制はどうしたってモンゴルのつくった体制―――東洋的独裁という体制から抜けきれない。
社会とか伝統とかいうものはそういうものなんです。

ソース 歴史の世界から 中央公論社 司馬遼太郎
935世界@名無史さん:05/03/17 06:14:03 0
それ以前からだよ。
司馬はモンゴル研究好きだからなー。
ビザンチンまで遡らないとあの国はわからんよ。

イスラムに政教一致教えたのもその国だ。
それがまたモンゴルに影響するわけだ。それがキプチャク汗国だ。
936世界@名無史さん:2005/03/31(木) 21:23:07 0
あげーーーーーーーーーーーーーっ
937世界@名無史さん:2005/03/31(木) 21:23:48 0
間違えた
938世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 02:21:34 0
ここは何暦?
939世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 14:00:08 0
ロシアなら世界創生紀元だな。
940世界@名無史さん:2005/04/14(木) 09:22:07 0
941世界@名無史さん:2005/04/18(月) 12:09:35 0
942世界@名無史さん:2005/04/18(月) 12:10:18 0
943世界@名無史さん:2005/04/18(月) 12:41:53 0
がっ
944世界@名無史さん:2005/04/18(月) 17:29:19 0
>>932
読んだ。おもろいよ。
文章がうまいし、社会科学的分析もきちんとなされている良書だと思う。
ただし叙述されている主な範囲が1917年2月〜10月までなので、
干渉戦争や20年代の権力闘争の時期は書かれていない。

ロシア革命を包括的に知りたいならEHカーの著作がいいと思う。
ウエーバーの革命史は、歴史書じゃないからアレかな。。。
945世界@名無史さん:2005/04/18(月) 17:31:29 0
>>899新政府の外務人民委員トロッキーは
ドイツと1918年3月【ブレスト=リ トフスク講和条約】で
単独講和を行い、第一次世界大戦からの離脱を実現した。
これを【対ソ干渉戦争】という。

意味不明
946世界@名無史さん:2005/04/26(火) 01:59:26 0
保守
947世界@名無史さん:2005/05/14(土) 02:05:51 0
エイゼンシュタインの映画はいいね。

なぜかロシアはスキーだ。
948世界@名無史さん:2005/05/14(土) 02:30:49 0
http://www.geocities.jp/napowhis01/waltz.html (ワルツを、アントーシャ)

既出だと思うけどロシア文学史関連のフラッシュ
949世界@名無史さん:2005/05/14(土) 02:40:58 0
ロシア文学もいいねえ。
最初は未開の国が必死こいてフランスの真似することから始まったんだよね
そういうところは日本の知識人達に通ずるものがある。
しかし、日本人では、絶対にだせない味がある。
950世界@名無史さん:2005/05/14(土) 18:28:53 0
>>679
ロシア??
951世界@名無史さん:2005/05/14(土) 18:59:26 0
>>949
>日本人では、絶対にだせない味がある

あれは一体何からきているんだろうねえ。
やっぱり宗教(ロシア正教)?
952世界@名無史さん:2005/05/22(日) 13:20:05 0
むしろ長くて寒い冬のおかげだ。
やることなくて暇なんだもん。
953世界@名無史さん:2005/05/23(月) 09:59:47 O
ロシア大使館の間裏がアメリカンハウスとかいうでっかい建物なんだがスパイ活動がお隣さん同士であったのかな?
954世界@名無史さん:2005/05/25(水) 01:35:31 0
宇宙開発技術といい、ロシア文学といい
けっしてオツムが悪いわけではないのに、なぜか政治は何時も後進国なのね
955世界@名無史さん:2005/05/25(水) 03:22:37 0
>>954
漏れが思うに……。
ロシア人は決してオツムが悪いわけではない
 ↓
所謂「船頭多くして船山に登る」状態
 ↓
結局力の強い奴が暴力でみんなをまとめる
 ↓
強権政治
956世界@名無史さん:2005/05/25(水) 03:35:11 0
>>954
今のロシアの政治が後進国だとは思わないが。
むしろ日本よりも経済運営に対してはしっかりしている。
チェチェン紛争のような問題点はあるがな。
957世界@名無史さん:2005/05/25(水) 03:37:12 0
>>949
ロシア文学に日本人には出せない味があるのは当たり前。
日本文学にもロシア人には出せない味がある。
文化はその土地に結びついている物なんだよ。
958世界@名無史さん:2005/05/25(水) 17:31:55 0
教科書的なロシア史は山川の本を含め書いてる人達がやはり赤びいきで
偏向してるね。
ロシア革命の反政府軍なども、外国の干渉ばかり書いてあって
国内的な反対はあまり書かないようにしてるようだ。
あれだけの強制があったのは、反対がかなりあった証拠でもある。
959世界@名無史さん:2005/05/25(水) 18:42:11 0
それはロシア革命の部分を書く人が赤なんでしょう。

ところでロシア史ってマルクス史観的に見て正常なコースで発展してるんですか?
960世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:15:51 0
農奴制から一気に共産主義革命って時点でマルクス史観から外れている罠
961世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:23:16 0
イヴァン雷帝死後の混乱が一番面白い
962世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:32:39 0
キエフ・ルーシ(古代的生産様式)

タタールのくびき〜モスクワ大公国の台頭(封建的生産様式)

ロシア帝国(アジア的生産様式)
963世界@名無史さん:2005/05/26(木) 00:39:08 0
農奴制からいきなりポルシェビキだもんな。
極端つーか。マルクスもびっくりだ
964世界@名無史さん:2005/05/26(木) 17:19:34 0
1 Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★ 2005/05/26(木) 07:46:57 ID:???
★「領土のかわりにロバの耳をくれてやる」とプーチン

 ロシアのプーチン大統領は23日、ラトビアとの国境画定交渉について
「領土のかわりに、死んだロバの耳をくれてやる」と述べ、ロシアが
実効支配する地域を要求するラトビアをののしった。

 大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダの80周年記念式典で語った。
大統領は、ロシアは旧ソ連崩壊の際、旧ユーゴスラビアで起きたような
混乱を避けるために「数万平方キロの固有領土を譲渡、前例のない損害を出した」
と独自の領土観を披露。「領土要求を基礎とする交渉はしない」と強調した。

 ロシアは、ラトビアが最近、新たな領土要求を持ち出したと批判している。
「ロバの耳」発言の背景には、ラトビア問題が、旧ソ連諸国の潜在的な
領土要求を刺激するとの強い警戒感がある。

zakzak http://www.zakzak.co.jp/top/2005_05/t2005052531.html

関連スレ(過去ログ)
【領土問題】ロシアのプーチン大統領、ラトビアの領土要求を批判
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1115763952/
ロシアつーかプチンがスゲエ。公式の場でこの発言してもOKってのが一応ロシアって民主国家だよね?
965世界@名無史さん:2005/05/26(木) 23:35:36 0
他人の庭に勝手に線引きして俺の土地だ!とは盗人猛々しい。
まぁ、ラトビアに領土返せばフィンランドもドイツも、もちろん日本も返還要求するし、
チェチェンはじめ各共和国が独立要求するからなぁ、
しかしもう少子化とシャブ漬けで国民が問題になってんだからそろそろ領土縮小しろよ。
966世界@名無史さん:2005/06/11(土) 22:06:22 0
次スレ案

なんでロシアってあと一歩届かないの?二計画目

前スレ
ロシア史好き
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1008433066/

姉妹スレ
なんでイタリアって戦争弱いの?二世紀目
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1113649036/
967世界@名無史さん:2005/06/12(日) 19:49:43 0
次スレタイか・・・

【西洋の東端】ロシア史その2【東洋の西端】
968世界@名無史さん:2005/06/12(日) 21:25:55 0
皇帝は半神なのだ―ニコライ・ニコラエヴィチ大公
969世界@名無史さん:2005/06/12(日) 22:16:00 0
スターリンはグルジア人と言われているが実際はそうではない。
オセット人であった。
彼はチェチェン人とイングーシ人を軽蔑していたそうだ。
本当?
970世界@名無史さん:2005/06/12(日) 22:23:35 0
ピョートル大帝って、なぜ「なんちゃって貧乏」ライフを送っていたんだろう?
971世界@名無史さん:2005/06/13(月) 00:05:21 0
>>969
オセット人ってイラン系でしたっけ?
972世界@名無史さん:2005/06/13(月) 09:43:56 0
オセット人
ロシア連邦の北オセチア共和国と、グルジアの南オセチア自治州に分かれている。60万人。
独自の言語としてインド・ヨーロッパ語族のイラン語群。70%以上がロシア正教会の信徒である。


973世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:50:04 0
もうロシアは語りつくしたから次スレはウクライナ専用で
974世界@名無史さん:2005/06/14(火) 17:13:33 0
キエフ・ルーシ、タタールのくびき、ロシア帝国で別々にスレをたてた方がまだましな気がする。
975世界@名無史さん:2005/06/14(火) 19:16:29 0
そうしたらキエフ=ルーシの後継国家はロシアかウクライナかという
永遠に決着しそうにない問題が出てくると思った。
つーかウクライナスレキボン
976世界@名無史さん:2005/06/14(火) 20:19:45 0
以前あったウクライナスレ、いつの間にか落ちちゃってたのね・・・ショボーン
977世界@名無史さん:2005/06/15(水) 00:03:49 0
じゃロマノフ家以前の話しよう。
トヴェリ公国vsモスクワ公国とか。
978世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:33:01 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%85%89%E5%BC%98%E6%B2%BB

中光弘治は名大法学部の恥!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
979世界@名無史さん:2005/06/19(日) 23:21:38 0
>タタールのくびき
タタールとはなんですか?
980世界@名無史さん:2005/06/19(日) 23:25:30 0
いい加減、韃靼陽区はやめにしろ。
981朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/19(日) 23:42:54 0
>>979
ギリシャの昔話に出て来る地獄の住人のことだよ。
982世界@名無史さん:2005/06/20(月) 00:59:06 0
タタールのくびきとは、ロシアのトルコ人支配のことですか?
983朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/20(月) 01:20:17 0
>>982
モンゴル帝国(含む後継帝国)による苛烈なロシア支配のことだよ。
984世界@名無史さん:2005/06/20(月) 01:27:16 0
979=982
なにこのバカ?
985世界@名無史さん:2005/06/20(月) 09:13:20 0
>983
ポイントは後継帝国の人間がトルコ系の人々であったか?という問題です。
つまり、コーカシアンによるコーカシアンの支配でないか?
混血はあるでしょうが中心人種の話です。
986世界@名無史さん:2005/06/20(月) 13:56:03 0
>>985
言語的にはトルコ系で問題ない。ジョチ・ウルスの公用語はウズベク・ハンの治世からテュルク語になっている。
ジョチ家の支配下におかれたキプチャク草原の遊牧民がどのような人種構成だったかはよく分からない。
あの辺はもともとイラン系遊牧民の土地だし、どういう根拠か知らないが本によってはクマン族とかも
金髪碧眼に描かれてたりする。
ただモンゴルの場合母方の血筋も重視するので、支配層には混血は少なくかなり濃いモンゴルの血が
流れてたのではないかと思う。
987世界@名無史さん:2005/06/20(月) 17:11:14 0
>>983
実際苛烈だったの?
キエフ=ルーシよりは辛そうだけど、モスクワ、ロシア帝国、ソヴィエト連邦に比べたら
暮らしやすそうなイメージだけど。
988世界@名無史さん:2005/06/20(月) 17:27:28 0
なにせもともと貧しいからどの民族が支配者でも変わんないんだけど
貴族層がモンゴルに屈辱的な扱いを受けたことがあったと言った感じじゃね?
実際は巧くやってた奴もいるしハーン達に気に入られてた奴もいるけど。
989世界@名無史さん
高麗人が混じったにしろ、元寇の幹部を日本人は見たんだろうけど、
モンゴル主流はどんな外観だったんだろう。