民族は混ざりあっけ来たのか?行くのか?

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1CNN&BBC
世界で民族対立がさかんですが、過去民族の
和解、融合というようなことはあったんでしょうか?
殺し合いで消滅していったのでしょうか?
2世界@名無史さん:01/09/22 11:12
すまんが、もう少し日本語を勉強してくれないか
3世界@名無史さん:01/09/22 12:04
日本人からして混血民族だろ。
4世界@名無史さん:01/09/22 12:33
--------------------糸冬-------------------
5世界@名無史さん:01/09/22 13:41
インディアンを見なさい。

あ、もう一つ予言しましょう。
21世紀中に「朝鮮」民族は消滅すると。
6CNN&BBC:01/09/22 16:00
>>2
タイプミスに寛容の精神を!
>>3
日本人は近年は別にして、HLAの研究などから、東日本、西日本
沖縄鹿児島、の三つのグループがすみわけして、意外に融合してない。
アメリカなどでも自由なようで、結婚は人種、民族が関係していないか?
7世界@名無史さん:01/09/22 16:19
寛容の精神を持つのは別に構わんけど、
このままスレタイトルで恥を晒し続けても良いのかね?
8:01/09/22 23:33
おれは融合してる。
岩手県の父と三重の母。
9世界@名無史さん:01/09/23 00:43
細分化していくという可能性もある。
というか、その方が普通だろう。
10世界@名無史さん:01/09/23 00:43
アレクサンドロス。コスモー
11世界@名無史さん:01/09/23 00:47
オタク族、ヒッキー族、珍走族、みかん族etc.
12世界@名無史さん:01/09/23 02:03
アイヌ族は日本人に圧迫され北方の僻地で滅亡
13世界@名無史さん:01/09/23 02:04
14世界@名無史さん:01/09/23 02:20
>>6
日本人は人種はともかく民族は融合しているだろ。
国内の各地方間の文化的な違いは、外国との違いよりはるかに小さい。
各地方間の違いも、元の民族の違いによってよりも、気候風土の違いに
よって後で生じたものが多い。
15大スキピオ:01/09/23 06:47
同じ島国のイギリスもケルト+ノルマン(?)+デーン+アングロサクソン
16CNN&BBC:01/09/23 20:15
23日の毎日新聞の書評欄中沢佳子さんが書評書いてる本。
各民族のゲノムを調べる話が出ています。人間は均一ではない。
江戸時代以前の日本人は地域移動をほとんどしていないのでないか?
縄文人、弥生人の特性が残っていそうだ。
南米のように人種がわからないほど、まじりあっている所もあるが、
これだけ長い人類の歴史でも、多くの民族があること自体なかなか
混血しにくい部分もありそうだ。アメリカインディアンなども、
民族が融合ばかりでなく、消滅していった部族も多かったのでないか。
17ど〜でもいいけど:01/09/23 21:49
1氏は「民族」という用語で、何を意味しようとしているのでしょうか。
「人種」や「語族」など類似概念が多いのですが、「民族」はかなり政治的
な意味の強い、恣意的な概念です。

例えば、旧ユーゴスラビアなどの民族対立といっても、人種的にはどれも
南スラブ人で、差異はほとんどありません。
また、語族的にも近い部類で、大きな差はない(文字は違う)と言われてい
ます。
実際の相違点は、宗教の異なる歴史的な支配地域の相違と、これによる
文化の違いでしょう。

日本について言えば、人種=遺伝的な相違は研究者によって意見が異な
りますが、容易に識別できるほどの違いはありません。
言語や文化についても、日本語文化圏からはずれているのはアイヌ程度
です。
よく、単一民族という発言に対して、政治的な反発がありますが、事実とし
ては、ほぼ単一民族と考えて問題ないでしょう。

消えていった「部族」ということであれば、アイヌを除く北方のオロッコなど
の諸部族は、日本からはすべて消滅しています。

また、言語的には毎年多くの言語が失われていますから、独立言語を基
礎とした民族概念では、消滅する民族は数多く存在しています。

で、結局のところ、1氏は何をテーマとして議論したいのですか?
18世界@名無史さん:01/09/23 21:58
寛容にみようと思ったんだけど、スレ名のタイプミスが致命的・・
19世界@名無史さん:01/09/23 21:58
1は誤字の為、スレ建てて直ぐにブッチぎったと思われ。
20世界@名無史さん:01/09/23 22:06
くるとなぜか上のほうにあるなーこのスレ。
21名無しさん@1周年:01/09/24 02:36
>>17
遺伝的なデータはゲノム解析の結果なので、ネガティブデータも
これからの問題。
人間の民族というものを、文化的なものと考えないで、昆虫の
蝶のなかの種のようにとらえ、人類が出来た時、多数の民族が
できて、それがすみわけたり、ほろんだり、あるものは融合
していくが、案外融合しにくいものだろうという、民族を
生物学的に考えてみようというアイディアです。
22世界@名無史さん:01/09/25 20:25
>>21
 通婚の範囲と民族の範囲をごっちゃにしてはいかんですよ。
23世界@名無史さん:01/11/11 23:35
北東北三県は確実にもとアイヌ系ですよねぇ。
今は跡形も残っていない。
東北弁の発音のひどさはクレオールだからかな。。
24世界@名無史さん :01/11/11 23:53
>>23東北弁の発音のひどさ・・・

寒いので子音が多いだけと思われ
25世界@名無史さん:02/01/04 17:01
 
26名無し:02/01/04 17:49
>1
歴史では男が殺され女子供は奴隷にされるという例が多い。
滅びた国家は二度と立ち上がる事はない。
イラクには、アッシリア人がいるという。古代民族の末裔だ。
ただし、通常多民族と通婚はしないのが普通だ。
米国は異例であるが、すべて混血ということでもない。
過去の民族融合の考えは、放棄されて、21世紀は民族文明が明確に
意識される時代に入った。
27あぼーん:あぼーん
あぼーん
28世界@名無史さん:02/01/04 18:08
>>26
現存民族のアッシリア人は古代アッシリア人の継承民族ではあっても、どちらかというと宗教的紐帯で結合した民族集団とみなされていますね。

>通常多民族と通婚はしないのが普通だ。
そんなことは一般論としては言えません。
民族集団カテゴリの多階層性が無視された意見と言えます。

>米国は異例であるが、すべて混血ということでもない。
「民族のサラダボウル」と呼ばれる米社会の在り方が異例かどうか。
英仏独などの西欧社会もすでに多民族状態に入って久しい。
ロシアや東欧圏社会の多民族性も言うまでもない。
というより「すべて混血ということでもない」の文脈意図がまったく不明です。
多民族社会は人種的混血社会とも限りませんが(?)。

>過去の民族融合の考えは、放棄されて、21世紀は民族文明が明確に
>意識される時代に入った。
「民族文明」という概念がすでに意味不明です。
「文明」は本来多民族的な社会体制を目指さざるを得ないと思われます。
29世界@名無史さん:02/01/04 23:35
このスレまだ生きてたんだ・・・驚いた。
最近、アッシリア人の親子が、日本にはアッシリア人によってネストリオス派キリスト教が伝わって云々とかいう本を出した。
30世界@名無史さん:02/01/05 00:12
<29
俺、思わず買っちまった(藁
内容はトンデモなんだか、マジなのか解からん(藁
初期神道=原初キリスト教
わが国は民族、宗教の融合で先端を逝ってた訳だね(藁
31世界@名無史さん:02/01/05 00:19
>>29
アッシリア人が日本に来ていたかどうかは知らないが、ネストリウス派のキリスト教が日本
に入っていたという説はあるな。
唐代に支那で大流行した景教が当時の日本に入っていないわけがないということらしいが。
で、その本ではいつ頃の話になっているのかな。
3230:02/01/05 01:25
景教と原初キリスト教とは区別されてたな。
景教に関しては、光明皇后とか厩皇子の逸話などからの推察。
原初キリスト教はそれ以前。神道成立以前の時代。1〜3世紀か・・
神道や神社、神話に痕跡がみられると。あと群馬で古墳からその証拠
発見されてると。詳しいことは押し入れ探さんと解からん(藁
本棚に入れるには躊躇したんで、押し入れ逝き(藁
その割に荒俣先生のは本棚逝きだが・・(藁
33世界@名無史さん:02/01/19 21:32
フギ
34世界@名無史さん:02/01/20 01:38
うおおおお
35コリアンエンジェル ◆YvZEd3qU :02/01/20 15:29
日本民族は存在しません。
日本文化も存在しません。
あしからず。。。
36世界@名無史さん:02/01/29 22:11
先頭帝あいしんか倉付議
37世界@名無史さん:02/01/31 19:32
ふが
38世界@名無史さん:02/02/01 00:31
スレタイトルに笑わせて頂きました。それだっけでも十分価値があります。
39世界@名無史さん:02/02/27 23:10
世界史板でもスdコ
40日本には:02/02/27 23:54
朝鮮人との交雑種が多いよね。
41世界@名無史さん:02/03/08 21:41
ゲルマン
42世界@名無史さん:02/03/08 22:02
>>35
朝鮮民族は存在しません。
朝鮮文化も存在しません。
あしからず。。。
43世界@名無史さん:02/03/08 22:04
朝鮮キチガイ君は日本民族というものがいると教えられてきました
そっとしておいてあげてください
44世界@名無史さん:02/03/14 18:40
 
45世界@名無史さん:02/04/08 10:20
46世界@名無史さん:02/04/19 00:27
民族は混ざり合っている。
現にモンゴル人がいる。
モンゴル人はアジア系である。
47世界@名無史さん:02/04/20 17:52
wakewakarann
48世界@名無史さん:02/04/20 19:58
>>29
あれってドンデモじゃないの?
なんか確証も無しにいろは歌もキリスト教徒が考えたとか書いてなかった?
ぱらぱらめくっただけだからあんま覚えてないけど。
白人キリスト教徒の優越意識によるDQN本だと思ってそれ以上読まなかったから
読売新聞の書評欄で取り上げられてたの見た時はぶっとんだよ。
あれまともな本だったの?単に読売書評欄のその執筆者がドキュンなだけ?
49世界@名無史さん:02/04/20 20:54
まざりあっけ。あっけ。あっけ。
50んが:02/04/20 22:59
もし人類が月や火星に移住したら,地球に暮らしてる人たちと
その人たちとは、違う民族になって行きそうだ。
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52世界@名無史さん:02/04/24 00:02
無駄に長生きだな。
53:02/04/24 00:33
ラスコーの洞窟の高度な技巧の狩猟の絵の隅に
書かれた子供のいたずら書きのようにタイトルの
タイプミスは残りつづけそうだ。
このスレのテーマも永遠だ。
AD3000年にも、世界は黒人や白人とかアフガンの
民族抗争とかやってるんだろうか?
54世界@名無史さん:02/04/27 19:28
ラスコーは子供が見つけたんだよね。
55世界@名無史さん:02/05/03 19:23
 
56あぼーん:あぼーん
あぼーん
57世界@名無史さん:02/05/06 21:37
日本人の特徴は?
58過ちは繰り返す?:02/05/06 21:43
チトー「融合するべや」
 A 「せるべゃ」
 B 「するべにゃ」
 C 「内戦で、苦労あちゃ」
 D 「わしら何時でも、負けどにゃ」
 E 「ボスにゃどーかい?」
 F 「人口も領土も、減るぜ怖びなー」


59世界@名無史さん:02/05/10 13:45
 
60世界@名無史さん:02/05/14 21:39
age
61世界@名無史さん:02/06/02 20:21
民族の定義って?
62世界@名無史さん:02/06/02 20:35
民族の定義:
後天的に習得される文化的同質性を基盤にした共同態に帰属意識を持つ人間集団。

細かいところは研究分野や対象領域によって違いも出るが、大要は上のようなもの。

「後天的に習得される文化的同質性」の基準に何を持ってくるかにより、民族集団の範囲は異なってくる。
範囲の異なる民族集団は、基本的には入れ子状、ないし階層関係にあるとイメージすると理解し易くなる。

母語、親族関係などが比較的変化しづらい文化的目安に使われる事が多い。
他に古代史や辺境の少数民族を扱う場合は、生業形態が文化的同質性の目安に使われる事が多い。

母語、親族関係、生業形態の複合を指して基層文化と称されることもある。
基層文化には他に、土俗信仰が含まれることがあるが、これは分析手順が面倒。

これに比較して、学校教育で習得される言語や、高度化した宗教などは、同じ民族のカテゴリでも上位階層にあたるものになる。

「学校教育で習得される言語や、高度化した宗教」などによって区分される人間集団はNationalityの概念で扱われる。
「基層文化」で区分される人間集団はethnicityの概念で扱われる。

NationalityもEthnicityも日常日本語では「民族」と訳されるので混乱を招き易い。
歴史学、人類学、社会学、などの話題では、普通「民族(性)」と言えば、Ethnicityを意味する。

Nationalityについては、日常会話と異なり、「国民(性)」の概念を用いて区別を付けるべき。
63あぼーん:あぼーん
あぼーん
64=62:02/06/02 20:59
>>62の説明は抽象的なのものなで、例を扱って説明する。

>>63
>西国人と三国人と右翼を殺せ!

まず西国人などという民族集団が日本史上列島に実体としてあったことはない。
古代においては、ヤマト、クマソ、ハヤトなどが実体的民族集団としてあっただろうことは、ほぼ確実と推定される。
コシ、イズモ、などの集団が古代民族集団として認められるかどうか、これは今後の歴史、考古学的研究を待つしかない。
古代日本の東国に関しても同様で、エミシは実体的民族集団としての存在が確実。
エゾに関しては、エミシとの系譜関係にまだ諸説があり、古代からの民族集団とみる説、中世からの民族集団とみる説、共通の母胎集団からエミシが先行して分化形成され、エゾがこれに次いだ、とする説などがある。

アズマという民族集団は歴史上日本列島に実在したとは考えづらい。
なぜなら、東人というのは機内の住人からみた他称であり、東国に居住した人間集団が、アズマなる共通の帰属意識に基づいて共同態をなした時期があるとは思われないからである。

同様に、三国人というのも他称であり、実体的な民族集団としては認められない。

>民族は混ざりあっけ来たのか?行くのか?(>>1)
に関しては問うのも愚か。
歴史上、地球のあらゆる地域で、民族集団は離合集散と混交を繰り返し、帰属意識を新たにしながら新しい民族集団を生んできた。
65世界@名無史さん:02/06/03 19:13
その昔定期テストに民族と人種との違いを延べよってのがでた。
66世界@名無史さん:02/06/14 19:32
67世界@名無史さん:02/06/16 02:38
チョソと混じるはイヤズラ
神州が穢れる
68 :02/06/16 02:42
世の中が
キムチ臭くなるのは
本気でイヤジャアアアアアア!!!!!!
69世界@名無史さん:02/06/16 03:05
こういう子達をどうしたら良いのか
70世界@名無史さん:02/06/16 03:07
サルと思って無視しておく。
71あぼーん:あぼーん
あぼーん
72:02/06/16 03:30
国旗っていつ作られたの?
あと似た国旗があるのはなんで?
73 :02/06/22 01:53
age
74世界@名無史さん:02/06/22 02:01
繁栄を極めながら、消失してしまった民族のなんと多いことか。
アラム人も、シュメール人も、フェニキア人も、もういない。
75スラヴァ:02/06/22 02:11
>>74
アラム語はまだ死語になっていないよ。民族もシリアの少数民族として
生き残っている。キリスト教徒が多くてキリストと同じ言葉を話すのが
誇りだとか。
76世界@名無史さん:02/06/22 02:12
なんだこのスレッドは。
77米好き:02/06/22 02:20
>>75
>アラム語はまだ死語になっていないよ。民族もシリアの少数民族として
>生き残っている

すごいな。
そんなに長続きした民族は、ユダヤ人だけかと思っていたよ。

「エリ、エリ、サバクタニ」とか普通に言ったりするのかな。
78米好き:02/06/22 02:27
とはいえ、様々な民族がひしめきあった、アフリカ北岸〜メソポタミア地方
が相当なレベルでアラブ化してしまったのも事実だろうね。
79世界@名無史さん:02/06/22 06:57
古代エジプトのハム人は、今ではどうなっているのでしょうか?
80世界@名無史さん:02/06/22 08:02
>キリスト教徒が多くてキリストと同じ言葉を話すのが 誇りだとか。
確かにそれは誇りになるな。
「ヴァチカンはラテン語なの?(ププ」ってできるし。
81米好き:02/06/22 11:07
>キリスト教徒が多くてキリストと同じ言葉を話すのが 誇りだとか。

新約聖書は、がんばってギリシア語で読んでいるのかな?
82世界@名無史さん:02/06/30 21:20
まさか。
83世界@名無史さん:02/06/30 21:31
>>75
「アッシリア人」のことだね。
彼らはネストリウス派の信者。

>>79
アラブ人に同化したと思われ。
ただ、今もエジプトのコプト教会の典礼で使うコプト語は
ローマ帝国時代のエジプトの言葉だそうです(コプトの日常語はアラビア語)。
84世界@名無史さん:02/06/30 22:37
前から疑問なんですがブラジルって黒人とかインディオ
とかとの混血が異常に多いのにアルゼンチンとかは
純白人系(ラテン)ばかり。
地続きの大陸なのに国が違うとこうも人種が
違うのはどうしてですか?
85世界@名無史さん:02/06/30 22:42
>84
参考までに、

ラテン人→女ならば色が黒くてもかまわん。さあ犯(自己検閲)

アングロサクソン→タフじゃなければ生きていけない。肌の色が白くなければ生きている価値が(以下略)


という説が合衆国とラテンアメリカの違いとして語られていました。
86世界@名無史さん:02/06/30 23:05
>85

そうですか。
アフリカ大陸でもさんざんヨーロッパが支配
していたにもかかわらずあまり(全然)人種の
混合がないですねぇ。
自分的にもあのアフリカの民族の女では
萎えてできない。。。
87トラメメ:02/07/01 00:05
>>84
アルゼンチンは他より移民が集中したんだよ。
白人の人口が増えてきたのは19世紀以降。

ちなみに、混血でも、白人に似てれば白人と呼ばれるほど
ラテンアメリカでは区別があいまい。
88世界@名無史さん:02/07/01 01:37
>>87
アルゼンチンは、奴隷制度を強いていたとき、黒人人口が六割を超えたことがあります。で、チリとの「太平洋戦争」なんかで、黒人兵を動員して戦わせて、一掃しちまったんですな。

フェゴ島のインディオに対する所業といい、ロクでもないヤツラ。
89世界@名無史さん:02/07/01 18:53
ブラジル農業のほうが、黒人労働者を沢山必要としたんでないの?
90世界@名無史さん:02/07/10 16:15
91世界@名無史さん:02/07/15 19:26
ブラジル
92世界@名無史さん:02/07/18 00:02
最初の民族って何?
93世界@名無史さん:02/07/18 07:39
黒人と黄色人種、白人などが、皮膚の色の遺伝子の違いだけじゃ
ないのがわかんない。
皮膚の色と、身長なんかの遺伝子が関係してそう。
94世界@名無史さん:02/07/18 16:57
>>86
まったくスレと関係ないのですが、また罪はないとも思いますが、
一言だけ。誰もてめーなんかとやりたくねーよ、鏡みろ!
95世界@名無史さん:02/07/20 01:17
表向きの好みとは違って、人間という連中は、ゲテモノ好みが
たくさんいて、このように多彩な民族ができました。
96世界@名無史さん:02/07/20 19:51
民族はこのスレのようにゆっくり混ざり合っていく・・・
97世界@名無史さん:02/07/20 20:03
このスレのようにゆっくり混ざり合っけいく・・・
98世界@名無史さん:02/07/20 21:29
なんでさ、アメリカ人はネイティヴアメリカンみたいな肌の色にならないの?
99世界@名無史さん:02/07/20 23:33
Aの肌とBの肌で子供をつくると、
遺伝子の働きは、混じりあわないで、
Aか、Bになる。
白人と黒人でも、灰色にならないで、黒か白だ。
100世界@名無史さん:02/07/21 07:28
100ゲット。
101世界@名無史さん:02/07/21 07:33
>>98
徐々になってきているんだと思う。
102世界@名無史さん:02/07/24 19:59
>101
やっぱ欧州人とアメリカ人比べると後者のほうが日光に強いの?
103世界@名無史さん:02/07/24 20:28
>>99
かなり褐色になっている例を見るが。パウエル長官とかそうだよね。
104世界@名無史さん:02/07/24 22:37
>>101
>>102
>>103
あれはもともとああいう色なんです。
黒人の中にもいろいろな色があり、それは白との混じり具合でない。
105世界@名無史さん:02/07/25 01:08
>>104
う〜む。本当に肌がブラックな色の黒人と他の人種とが混合した場合、
理論的にはどうかしらんが、やはり少し薄くなる(または薄い方から見れば
濃くなっている)ような気がするなあ。沖縄の兵隊と日本人のあいのこを
見てるとさ。もっとも、気候による肌の焼け具合なんかもあるんだろうけど。

あ、いま高校の理科の時間でセンセイが君のように言っていたことを思い出した。
あんときも納得逝かなかったが。(苦笑)
106世界@名無史さん:02/07/25 01:18
色の白さは紫外線と関係があるんだよね

紫外線は、人間にとって
・カルシウムの代謝や免疫力と関係のあるビタミンDを作るのに必要
・浴びすぎると皮膚がんになる

つーことで、
低緯度地域では、皮膚が黒い方が有利だし
高緯度地域では、皮膚が白くなる(特に、ビタミンDは胎児
に必要なんで、高緯度地域では「色の白いは七難隠す」)

実際、皮膚の色は系統(東アフリカ→中東→・・・→南米)による
ものではなく
長く定住していた地域への適応による方が影響が大きい。
107世界@名無史さん:02/07/25 01:29
黒人にも種類があって、肌の薄い黒人種がいたり、土人さんもいる。
ただ、混血すると肌の色が薄い奴が生まれるのは本当。
108例えば:02/07/25 01:35
オーストラリアでは皮膚癌が多い。
これは、色素の薄い人種が日差しの強い土地に住み着いたため。
仮に現代医療が無かったら、オーストラリアのイギリス系白人は、
色素の薄い個体から淘汰されて、数百年でブロンドの人は居なくなり、
数千年後には褐色の肌の人種に進化しただろうね
109世界@名無史さん:02/07/25 17:29
実はよく私は解っていないのだが
皮膚の黒白は皮膚にあるメラニン細胞による。
メラニン細胞は海などで日焼けをすると黒くなる。
白人(アングロサクソンだけか?)はメラニン細胞がないから
日焼けしても紅くなるだけで黒くならない。
黒人はメラニン細胞が多く、黄色人種は中間。
人類が3種類に分かれるわけでなく、もっと分類できるのだろう。
それと、皮膚の感じの人種差は、黒白、メラニンのほかにも、きめの
細かさとか、多くの要素、遺伝子に支配されてるんじゃないのかな。
黒人同士、白人同士の結婚でも先祖に浮気したやつがいてその遺伝子
がまぎれこんでいるということもある。
110世界@名無史さん:02/07/25 20:11
>108
黒くなるのにそんなかかるのかー
111世界@名無史さん:02/07/26 18:16
オーストラリアが開発されてから何年くらいたったか、現代医療とは
いつ頃からか考えるとつじつま合わないんでは?
112世界@名無史さん:02/07/27 00:50
>>111
まあ、昔の人はそもそもあまり長生きしなかったからね。
今とは条件が違うかな。
113世界@名無史さん:02/07/28 20:37
114世界@名無史さん:02/08/04 07:22
なつちゅう
115白人種消滅:02/08/04 11:46
http://www.excite.co.jp/world/url/body?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.racialcompact.com%2Fnordishcrisis.html&wb_lp=ENJA&wb_dis=3
欧州における移民増加について、オランダ文部科学大臣のコメント:

「私は、オランダのものが結局消えるだろうと思います。[移民]エスニック・グループの
人口成長は、オランダ人のそれよりはるかに速い。このプロセスが2100年の後にさえ
継続するだろうことは明白です。これは世界的に傾向です。
白色人種は長期で消滅するようになるでしょう。私はこれを肯定的とも否定的とも
捉えません。明らかに、私たちはこの推移に満足しています。」

黒人種と白人種がかけ合わされば黒人に近い子供が生まれる。
結果的に劣性遺伝である白人種の特徴の金髪碧眼が淘汰されて、
肌の浅黒い黒髪黒目の人種がマジョリティになっていくと思れ。
116世界@名無史さん:02/08/04 13:47
日本人、中国人、韓国人をして俗に「同文同種」という。
日本では「同じ文、同じ種」、
しかしかの国では「文を同じくし、種を同じくす」。

「文を同じくす」→日本語の強制
「種を同じくす」→日本人の子供を産め!

と解釈されたそうで。

117世界@名無史さん:02/08/04 14:34
>>116
かの国がどの国かは知りませんが、中国語で「同文」というのは「文化が同じ」とか「文章が同じ」
という意味はなく「文字が同じ」という意味です。
同文の国であるという場合、日本人の側では、漢詩や漢籍など、ある程度の同一性のある文化的
背景を持つ国同士という意味を含ませますが、中国人の側は単純に漢字を使う国同士という意味
しかありません。
118世界@名無史さん:02/08/06 19:39
 
119世界@名無史さん:02/08/06 19:43
1もそうだが、民族と人種を混同している奴が多くてうんざり。
120世界@名無史さん:02/08/06 20:01
人種なんて古い概念まだあったの?
ホモサピエンスはただ一つの種だよ
121世界@名無史さん:02/08/06 20:05
世界史板といいつつ、人種と民族をいっしょくたにして、
混じるとか混じらないとかで盛り上がってレスがのびるというのを見ると、
ヒトラーがなんでうけたのかわかる気がする。
122世界@名無史さん:02/08/07 06:40
一年近くで120レスのスレッドだから盛り上がってるとはいいえない
1231:02/08/07 11:25
遺伝子地図の研究がすすむと、人種、民族といわれるものの
遺伝子の偏りが、多変量解析などの統計的手法であきらかに
なっていくだろう。
124世界@名無史さん:02/08/07 16:52
>>123
まだ何もわかっていない人がひとり。かなり痛い。
125世界@名無史さん:02/08/08 00:05
日本人はアボリジニの血が入ってるってほんと?
126世界@名無史さん:02/08/08 03:36
>>125
イエスとも言えるしノーとも言える
どちらでもあまり変わりはないし意味もないから気にする程のことではない
127世界@名無史さん:02/08/08 08:06
民族に血は関係ねえっての。
「あいつらとおれたちは違う」というどの時代でもどの地域でも生じてくる主観的感情を基礎として、
19〜20世紀の国民国家の時代に形成された概念が民族だ。
古代以来、朝鮮半島と日本列島では往来が盛んで、血は十分すぎるほど混じっている。
しかし、今はお互い「あいつらとは別」「一緒にするんじゃねえよ」と思ってる。
それが民族。
国が違ければ別の民族かというとそれも違う。
韓国と北朝鮮は別の国で対立しまくりだが「彼らはわたしたちの兄弟」と思ってる。
それが民族。
つまり、とっても主観的。したがって、両思いのときもあれば片思いの場合もある。
128:02/08/08 11:13
身長だけみても、朝鮮人のほうが日本人より背が高いよ。
混じったやつがいても、大きい母集団間の偏位はあるよ。
129世界@名無史さん:02/08/09 19:49
>>128
あなたのいう「朝鮮人」「日本人」って、いったい何なんですか?
130世界@名無史さん:02/08/09 23:12
日本人の民族って何?
131世界@名無史さん:02/08/09 23:42
>>128
それがなに?
平均身長が永久不変の特徴だと思いますか?
132:02/08/10 01:32
古生代と現代の生物の遺伝子構造のちがいを話したってしょうがない。
現代のはなし。
133世界@名無史さん:02/08/10 01:40
>>132 意味不明
134世界@名無史さん:02/08/10 03:23
>>128
身長差が DNA によるものか環境によるものかきちんと考察しようね。
戦後、日本人の平均身長が 10cm 伸びたことも考えながら。

んまぁ実際のところ、DNA 的には日本人と朝鮮人は結構異っているけどね。
1351:02/08/11 18:15
人種は勿論、民族によっても遺伝子に違いがある可能性がある。
私自身の関心は民族紛争の原因のひとつに、その遺伝子群の
特徴の保存競争はないか?という点です。
キイワードは利己的遺伝子です。
136世界@名無史さん:02/08/11 20:03
なんか興味深いのであげ
137あぼーん:あぼーん
あぼーん
138世界@名無史さん:02/08/13 00:11
>>135
頭の悪さ丸出しのレスもうやめろ。痛すぎ。
聞きかじりの知識でいいかげんなこというんじゃないよ。
まず「民族」って言葉の意味を、あんたはどう認識しているんだ?
勘違いしているとしか思えない。
「民族」とはなにか、ちょっと説明してみなよ。
139世界@名無史さん:02/08/13 04:52
AとBについて調査してみると差が出るだろうという作業仮説に
対する反論は、差が出ないだろうしかない。
140世界@名無史さん:02/08/14 19:33
色は?
141世界@名無史さん:02/08/14 22:35
>>140 なんの?
142世界@名無史さん:02/08/15 18:10
え、いや・・
肌とか目とかの。
143世界@名無史さん:02/08/17 17:56
ハァ?
144世界@名無史さん:02/08/21 19:42
 
145世界@名無史さん:02/08/21 21:27
民族によって、外観の偏りがある場合があることは、否定できない事実。
=遺伝子の偏りで民族を区別することも可能な場合がある。
例:蒙古ハン、北欧の青い目

という訳で1の質問に戻ると、
民族は優越感(差別など)によって生まれる場合が多いので、
優越感が無くなれば消えていくと考えられるが・・・
146  :02/08/22 18:27
147 :02/08/22 18:36
TIME紙による人種交配が進んだ将来のアメリカ人像
http://www.racialcompact.com/Time_Fall_1993.JPG

同じく未来のオランダ人
http://www.racialcompact.com/Elsevier_kaaskop1.JPEG
148世界@名無史さん:02/08/22 19:17
>>145
>例:蒙古ハン、北欧の青い目

それは、どちらも民族の区別ではなく人種の区別です。

>>145>遺伝子の偏りで民族を区別することも可能な場合
の事例にはなりません。

149世界@名無史さん:02/08/22 19:23
>>145
頭悪。
150世界@名無史さん:02/08/22 19:31
アイヌはもう吸収融合したよね。
北海道に住んでるけど地域によっては
クォーター顔が多い。
1511:02/08/23 00:59
>>147
オランダのほうの写真をみるとわかるように、
人種が交配すると、髪の色、髪の質、皮膚の色、鼻の形
目の形、目の色、その他多くの遺伝子が優勢、劣勢で発現しているのがみえる。
152世界@名無史さん:02/08/23 01:55
亀レスだが>>120
>ホモサピエンスはただ一つの種だよ
凄まじいこと言うな、おい。間違ってるとは言えないけど…
153世界@名無史さん:02/08/23 04:01
>>151
にしても、メンデル則を考えると親子兄弟で激しく顔形が違ってきそうだよね。
154世界@名無史さん:02/08/23 15:17
>>148
はぁ。いいかげん、ここの民族だ、人種だという足の引っ張り合いは無駄では?
人種は生物学的、民族は文化的とかいうのは、科学的に出鱈目なんだし。
民族も人種も脳内の印象によって決まる概念だよ。

http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/shoho/sh48/kaki1.html
155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156世界@名無史さん:02/08/23 18:51
人種は遺伝子の外面的特徴の相似を拾い、人が分類する。
民族は文化的特徴の相似を拾い、人が分類する。
157世界@名無史さん:02/08/23 22:47
日本でも今後、朝鮮人が日本人と合体して、韓国の指導の元、
在日独自の共和国
高麗人民共和国を建国する必要があるよね。
158世界@名無史さん:02/08/23 23:04

北朝鮮と日本が合併し、韓国の太陽政策の元美味しく育ち、
日本独自の皇国、
立憲君主制国家になってしまいますが何か?
1591:02/08/23 23:21
文献が一個あると真理というのはあまいね。
私はお面も足の長さも白人でないね。強い断定。
160世界@名無史さん:02/08/23 23:44
>>154
>いいかげん、ここの民族だ、人種だという足の引っ張り合いは無駄では?
>人種は生物学的、民族は文化的とかいうのは、科学的に出鱈目なんだし。

それを言ったら、もともと「人種(race)」と言う概念自体
非・科学的です。
異人種間で一代雑種などが生じるわけではありませんから。

>民族も人種も脳内の印象によって決まる概念だよ。

不正確ですね。

民族の場合でしたら、言語・親族関係などなど外形的に観測可能な共通性に「基づいて」
当事者間の同族意識によって判断されます。

人種の場合でしたら、形質的特徴や遺伝的共通性に基づいて、当事者の意識に「関りなく」判断されます。

>人種は生物学的、民族は文化的とかいうのは、科学的に出鱈目なんだし。
ナンセンスですね。
科学的に出鱈目なのではなく、学問上の基本的な考え方、分類方法にすぎません。
161あぼーん:あぼーん
あぼーん
162世界@名無史さん:02/08/24 15:44
 
163世界@名無史さん:02/08/27 07:01
1のスレタイ間違ってるっぷくね?
164世界@名無史さん:02/08/27 11:46
これからは朝鮮と日本が合体する時代だね。
日本人にエラが生えてハングルをしゃべる時代もそう遠くない。
165世界@名無史さん:02/08/31 15:29
韓国人のエラが消えて日本語を喋る時代も遠くない
166世界@名無史さん:02/08/31 15:53
>>164
ハングルをしゃべるって(゚д゚)ハァ?
どうやって文字をしゃべるの?
167あぼーん:あぼーん
あぼーん
168:02/09/01 00:35
東南アジアに渡った華僑なんかは、自分たちの民族でまとまって
あまり混血してないようにもみえる。
いわゆるWASPなんかはどうなんだろう。
既得権を獲得したグループはキープしたほうが有利と思うのだろうか?
南米に行ったスペイン人なんかは混血が多そう。
宗教のちがいだろうか?
169世界史@名無史:02/09/01 01:07
南米は女が少なかったから原住民と混血したんじゃない?
170世界@名無史さん:02/09/01 01:16
朝鮮人のエラや吊り目はモンゴル人から受け継いだんじゃないの?
171世界@名無史さん:02/09/01 01:34
交配できない人種ってないの?
例えばアフリカのウボボ族の女と中国の宇簿簿族の
男間ではなぜか受精しえない、みたいな。

ちわわとセントバーナードの子犬ってできるの?
(雄ちわわと雌セントバーナードなら物理的に可能っぽいけど
雌ちわわと雄セントバーナード間なら物理的にも無理だーね。)
172世界@名無史さん:02/09/01 02:36
ただ在日は日本人と区別つかんし遺伝子かなー?
>>170
173世界@名無史さん:02/09/01 20:14
息が長いな
174世界@名無史さん:02/09/02 12:50
アメリカ黒人は猛烈な勢いで白人化しているらしい。
黒人の値には1世代で5%づつ白人の血が入った結果、今では黒人の遺伝子の25%が白人由来だそうだ。
北部では南部よりこの比率は高くなっている。
別に速くないと思われるかも知れないが、中央アジアなんぞは2000年に渡って、トルコ人やモンゴル人が流入し続けているのにまだ白人が優勢だ。
ともかく、昔から混血はあったが、今がもっとも盛んだ。
175アマノウヅメ:02/09/02 13:11
>>171
現在の人間はすべてホモサピエンスだから混血可能です。
ネアンデルタール人とでも混血可能だったのではないかという
説もあります。(ナショナル・ジオグラフィックですが)

チワワとセントバーナードも同じ犬なので子犬は生まれますが
母親のほうが大型の犬種でないと母体がもちません。
1761:02/09/02 15:33
>南米は女が少なかったから原住民と混血したんじゃない?

アメリカ西部開拓者も女性は少なかったが、南米ほど混血してない。
新教、旧教の違いは?


177世界@名無史さん:02/09/03 17:34
エイズは世界から貧困民族をなくすかもしれない。
178:02/09/06 01:04
アフガニスタンの各民族のおりあいもなかなかつかないようだ。
生物学でいう「棲み分け」のようにはいかないのだろうか。
179世界@名無史さん:02/09/08 20:26
 
180世界@名無史さん:02/09/12 23:21
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

何民族ですか?
181世界@名無史さん:02/09/14 17:49
182世界@名無史さん:02/09/14 22:19
>>160 却下。
>科学的に出鱈目なのではなく、学問上の基本的な考え方、分類方法にすぎません。
”学問上の基本的な考え方”ではありません154がむしろ正しい。

人種(race)

 科学的に証明することが絶対にできない人間を区分する分類概念。
人種は、
(1)科学的にもはや有効とは言えない概念であり、
(2)社会思想的には常に否定的な意味で想起される必要のある用語である。

科学的に有効とはいえない概念としての「人種」

 人間の生物学上の類別的概念としては、ブルーメンバッハ(1795)が主張した
[→人種の最初の分類の中にすでに人種間の優劣についての言及がある]。
これ以降、「人種は生物学的概念であり、民族は文化的概念である」という誤った考え方が定着していった。

 人種が生物学的区分であると考えられた理由は、
(a)人種を生物学的な形質から大まかに区分することができるという仮説にもとづいていたり、
(b)人間の「自然な集団」というものがあると前提とする考えかたからでてきた。
前者の仮説(a)は形質の区分はつねに恣意的であり、客観的な線引きは、生物学上は、できないことで否定された。
後者の前提(b)は、生物種(species)としても、亜種(subspecies)としても、「自然な集団」としての人間を、
生物学的に区分できないことで否定された。

 ユネスコは人種に関する2つの宣言(1950,1951)をおこない、
人種概念がそれにもとづく差別(人種差別)に乱用されないような説明をおこなったが、
これすらも今日では古典的な人種概念の残滓がみられると自然人類学者の中には批判する者もいる(尾本 1997:103)。
183続き:02/09/14 22:20

否定的な意味で想起される必要のある用語

 人種概念は、つねに人種差別思想とセットになって一世紀半以上も西洋思潮を支配し続けたため、
人種概念が科学的に無意味であることを認識しても、人種差別思想はすぐには消滅することはない。
おまけに、人種差別思想を廃絶することを目的に運動を展開した人類学者の間には
「人種は生物学的区分であり、民族は文化的区分」という前提にもとづいて
「人種間の優劣は存在しない」という主張をおこなったために、人種=生物学的な人間の類別的概念という考え方が、長いあいだに定着してしまった。

以下省略
184続き:02/09/14 22:24
「種」の認識

生物はいろいろな側面(形態,機能,生殖,発生,遺伝,進化など)から,いくつかの階層に分類することができる。
そして分類の基準となる最小単位を「種」(species)と定めるのが通例である。(界・ 門・綱・目・科・属・種の分類)

人の分類
動物界・脊椎動物門・羊膜亜門・哺乳綱・真獣亜綱・正獣下綱・霊長目・ヒトニザル亜目・ヒト上科・ヒト科・ヒト(Homo/ホモ)(属)・ヒト(sapiens/サピエンス)(種)

生物の学名は普通,属名と種名を並記する「二名法」で呼ばれることから,ヒトはホモ・サピエンスになる。そして私達新人類は,化石グループの旧人類と区別され,ホモ・サピエンス・サピエンスとなる。                      
 
実は専門家でも「種」を正確に定義するのは難しい。しかし実用としての「種」の概念があるので,私たちは通常目にする動物をたとえばイヌ,ネコなどと呼ぶことができる。
種名は,私たちが白人,黒人などと呼ぶ人種と一見同じように思われるが,その持つ意味が全く違うのである。
イヌの子はなぜイヌと呼べるのか,イヌとネコとの間になぜ子が産まれないのかを考えるとわかりやすい。
ここにイヌとネコを区別する「種」の境界がある。「種」とは「性的に隔離された交雑可能な一群」をいい,
実用的には他の「種」とは交尾をしないことで区別すればよい。
もし異「種」間で交尾が起こると,イヌとネコとの間で産まれた子はイヌネコになり,
この子がイヌと交尾して産まれた子はイヌネコイヌとなってしまう。
「種」の境界はボディーを管理する遺伝子の空間認識の差であり,「種」の意味の重要性はまさにここにある。
(種の混交に例外も有ります。)
185続き:02/09/14 22:25
参考資料

ミトコンドリアDNAの塩基配列の違いは、現生チンパンジーの間では14.82%あるのに対して、現代人の間では3.43%だそうです。
600〜400万年前頃に共通の祖先から分岐したにも関わらず、現代人のほうがずっと遺伝的多様性に乏しいのです。
これは、現代人の祖先の人口数が、ある時期に激減して遺伝的多様性が失われ、そこから再び人口数が増えたことを示すそうです。
この時期については、大体計算できて、今から7万年ほど前と言われて居ます。又人口は数千人にまで減少したらしいですね。

多様性に乏しい種の中を、どのように分類しても、生物学的な意味は見出せません。
186続き:02/09/14 22:26
民族(minzoku),民族集団(ethnic group)

人類学者が定義する民族とは、民族集団(enthnic group)のことである。
民族集団は現在ではフレデリック・バース『民族諸集団と境界』(1969)が与えた定義であるところの、
自他共に承認された帰属意識が作用する場(容器)のことである。

人間のグループの概念範疇であるはずの民族集団が、場や容器といった空間的表象であらわされているのは、
民族が特定の空間(物理空間のみならず象徴空間や意味空間なども包摂する空間)との結びつきがつよいためである。
また場や容器への帰属意識と、その境界を維持するということは表裏一体となるので、この民族集団のモデルは、
基本的に他の民族に空間的に排他的であり、常に境界をつくりあげることで帰属意識の安定をはかっていることになる。

ところが、人間の集団一般には、このような民族集団のモデルに完全に合致しないものも少なくなく、
また帰属意識や境界も歴史的にみれば動態的に変化している。
文化人類学の専門家の中には、このモデルを批判したり、より詳しい修正モデルを提案するものもおり、
またそれについての議論も多い。


以下省略
187続き:02/09/14 22:27
ご参考:サヨ的民族の定義

民族の定義(スターリン,1913)

民族とは、言語、地域、経済生活、および文化の共通性を基礎として生じた、歴史的に構成された、人びとの堅固な共同体である。

ここでのスターリンによる定義は、まず民族が普遍的固有にあるのではなく「歴史的に構成」されるという社会構成主義という
視点をとっていること、および、そのような事実にも関わらず現実の民族は「堅固な共同体」を形づくっており、
それは境界づけられたある種の実体であるというニュアンスを臭わせているところである。

ソビエト以前のマルクス主義における「民族」( national, Nationalita_t ,
マルクス主義の邦訳語には「国民」と「民族」を混同する伝統があるので注意が必要である)の定義をめぐっては、
それを言語共同体(カール・カウツキー)とみる見方と、文化共同体(オットー・バウアー)の見方の対立が伝統的にあったが、
前者のものがスターリンのものも含めて正統な位置づけを占めるにいたる。
実際に、レーニンは国家語を制定することを忌避した(田中 Online)。

しかしながらポストスターリン期には、民族の実体を言語共同体に求める主張が共産党内では後退し、
ソビエトの領土内――田中によると「ソビエト」は空間的領土概念を含まない唯一の国家名だったから
これは撞着語法であるが――にある種の普遍的な国民をつくろうとしている。
この国民を臣民にという用語に置き換えてみると、ポストスターリン期のソビエトは、
多民族=多言語による多元主義を否定した一種の「国民国家化」あるいは、
さらに見方次第では「帝国化」における言語・民族政策を採用してゆくということになった。
188続き:02/09/14 22:28
民族境界論(エスニック・バウンダリー): "Ethnic boundary"

 もともと文化人類学者は、民族を人間集団の所与の属性とみなしていましたので、当初はそれほど重要な問題と考えていませんでした。
つまり客観的に民族は存在すると考えていました。それが60年代の後半になってきて、近代化論の議論のなかで、
民族は前近代の「遺物=残余」である主張がでてきました。つまり、世界の少数民族は、より大きな社会集団に取り込まれるだろうという主張(同化理論あるいは「民族あるいは人種の”るつぼ”」理論と呼ばれます)が支配的になってきます。

しかし、民族が融合していって境界がなくなってしまうという主張が仮に正しいとしますと、なぜ民族問題がおこるのでしょうか? 
民族が単になくなるという議論はそれに対して答えてくれません。
社会学的機能主義の立場からの回答は、少数民族のエリートたちが、自分たちの集団の排外的な政治をおこなうさいに、民族の概念を操作的につくりあげているのだという主張でした。
民族的差異は、やがて消えてしまう「遺物=残余」以上に、そのような政治的運動を動員する資源であるという主張です――社会学では資源動員という呼び方で親しまれていますね。
そこでは、民族性を内部の構成員たちに想起させる、さまざまな諸象徴の独自性が強調されます。

そうすると文化人類学者の最初の前提であるところの、民族は客観的に存在するという主張を繰り返し、
民族集団の特徴とおもわれる文化の諸項目を挙げ連ねるという、それまでのやり方に対して反省が生まれてきました。
現場に近いところにいる文化人類学者は、民族性というものが、どうも内部から構築されるものでもあるということについても、
結構はやくから感じ取っており、それに対する学説上の主張というものも確かに存在しました(例:リーチ『高地ビルマ
189続き:02/09/14 22:29
さて、ここからが本論です。フレデリック・バース(Frederic Barth)編の『民族諸集団と諸境界 Ethnic Groups and Boundaries』(1969)
は、上のような、民族は所与のものであるという客観主義にも、外部から操作されるものであるとも考えません。
民族とは、周囲の社会状況のつよい影響のもとに、集団の内部から構成される境界つまりバウンダリーを基礎に構成されるものであると、考えます。

したがって、民族境界論とは、バースの上掲編著の緒言で主張されていることがら(邦訳、青柳まちこ編訳『「エスニック」とは何か』新泉社、1996)をさします。
もちろん、この理論は、それに先行する大きな二つの理論の批判を射程にいれていますので、客観主義(あるいは本質主義)により接近するかたちから、
あるいは近代化における政治問題化や人種主義を批判する視点から民族をより操作的にみる見方まで、
さまざまな修正モデルが提案されてきたようです。
190続き:02/09/14 22:30
”民族は混ざりあって(け)来たのか?行くのか? ”
人間を、客観に、人種で分けることが出来ず、民族で分けることも出来無いので、それを客観に混ぜることはできません。
なぜなら、最初から客観に分ける行為が成立しないので、客観に混ぜる(混ざる)と言う行為も成り立たないからです。
もちろん、今までも客観的に分かれてないから、混ざりあったことも有りません。
191世界@名無史さん:02/09/14 22:35
民族境界論から見た予測(お遊び)
1.民族が”集団の内部から構成される境界つまりバウンダリーを基礎に構成される”なら、構成員である人類すべてが、
種より大きな境界線を想定すれば、人類はみな同じ民族になっちゃいます。
極端に言えば、今全人類が互いに同じ民族です、と皆で言えば、今から皆同じ民族です。(そう信じれば。)
2.境界線が、ものすごく小さくなると考えると、混ざると言う行為が成り立つかもしれません。
民族の構成員が少なくなり、民族が極端に小さくなれば、異質な石を砕いて、砂を混ぜるように混ざるかもしれません。
個人=民族のサイズにまでなれば、個人問題=民族問題ってわけです。家庭内民族問題とかね。
192世界@名無史さん:02/09/14 22:52
>>182-185
「種」の論議はやめておこうぜ。
 
例えば、同一種とされている生物でも、有性生殖を行うものと単為生殖(または2倍体と3倍体)で性的に隔離されている状況があるわけだからな。
 
その同形ながら性的に隔離されている種間のグループに比べれば、人間の人種の方がよっぽど違いが大きい。
193:02/09/15 00:16
>182−192
タイトルの疑問にはじめてアカデミックな解説をいただいたような
気がいたします。いろいろあいまいに議論していた部分が解説で
より明快になってきたと思います。とくに興味深いのは、188の
民族性というものが内部から構成されるものという部分は、私的には
民族が固有の遺伝子集団を持ちその保存の方向に動くという仮説の
補強になるなどと、勝手に自己解釈しています。かんじんの結論部分の
190と191が続きなのかが、アイマイですが、連続としてみます。
191の結論はあんまりで、民族学者が泣きそうです。
私が前のほうで書いたのは,個々の人間でくらべないで、グループとして
統計的に差が出ないか?ということでした。遺伝子研究にミトコンドリアを
つかったのは、生殖時に変化しない理由ばかりでなく、数がすくないため
研究しやすさがありますが、機械化がすすんでいるので、今後一般遺伝子
の研究も民俗学に導入されるのでは?
文化人類学者などの精密な観察のうえでの直感というものもなかなか
するどいものがあると、信じています。
194世界@名無史さん:02/09/15 01:30
1は182-192を理解できたのか?
195:02/09/15 05:57
>>194
この種の議論はみんな自分だけが理解していると思うものなのです。
私の理解していなかったことは、民俗学はあっても民族学というのは
あるのかないのかです。
196世界@名無史さん:02/09/16 23:04
 
197世界@名無史さん:02/09/18 19:41
私事だが、俺はアイヌ系だと思ふ。
1981:02/09/19 01:29
>>190
>人間を、客観に、人種で分けることが出来ず、民族で分けることも出来無い
>ので、それを客観に混ぜることはできません。

従来の学者が出来ないのであって、これからの学者が出来ないとはいえない。

199世界@名無史さん:02/09/19 01:44
民族は帰属意識のみによって定義できるのだから、帰属意識を細分化して
各々を市場化する時代が来れば、明らかに民族は交じり合うわな。

三代前からのロンドンっ子が、毎週ユダヤ教の礼拝に行き、ジブリのアニメを全て
揃えていて、口ずさむ音楽はロシア音楽。ヨルダンの王室の行く末を英王室以上に
気にかけていて、中国の陶工を尊敬し、ネイティブアメリカンの香草を好んで炊く。
アンケートで信じる宗教を聞かれると迷わずジェダイの騎士道と答え、最高の天才
は誰かと聞かれればマルクスと答える。心の故郷は古代ギリシャなのに、どこに
生まれたかったかと聞かれたら基軸時代のインドと答える。この人は何民族だ?
2001:02/09/19 17:58
>>199
そのタイプの人間はアイデンティティーの喪失で
自殺して死に絶えるでしょう。
そこが民族の価値だとおもわれ。
201世界@名無史さん:02/09/19 21:20
アメリカ大陸の白人と原住民の混血の度合いは赤道に近づくほど高まるそうです
202世界@名無史さん:02/09/21 16:08
>201
なんで南はそうじゃないんですか?
2032チャンネルで超有名:02/09/21 16:09
http://tigers-fan.com/~pppnn


女子中高生とHな出会い
  ロリロリ児童とHな?
  2チャンネルで超有名
204世界@名無史さん:02/09/21 16:16
業者と黒人の混血きぼう
205トラメメ ◆zgMEwuBE :02/09/21 16:39
>>202
移民の割合が多い>赤道から遠いところ
206世界@名無史さん:02/09/21 17:20
>>200を見る限り1にとって「民族」とは学問的な興味の対象というよりも、1自身のアイデンテティーを守るためのドグマとしか思えない
207世界@名無史さん:02/09/21 17:28
だね。
なぜアイデンティティの供給元が多様化するとアイデンティティを喪失し
そして「自殺(ワラ」に至るのか俺にはさっぱりわからんよ。
ぜひ解説きぼんぬ>>1
2081:02/09/21 21:26
先にあげた人間はユダヤ人のにせもののようでそんな人間をユダヤ教会が
うけいれなさそうで、現実には存在しないだろうが、人間は一人では
生きていけないだろう。いくらコンビニがあっても。
2091:02/09/21 22:18
http://www.sokagakkai.or.jp/sokanet/Seikyo/Series/Mental/20010221_1007787014.html

あいまいなユダヤは特に危険らしい。
210世界@名無史さん:02/09/22 03:03
なんか1を騙るキチガイがおるな。
2111:02/09/22 07:24
>帰属意識を細分化して
>各々を市場化する時代が来れば、明らかに民族は交じり合うわな。

エントロピーの増大ということを考えれば民族は交じり合うに
決まっているのであり、蓼食う虫も好く好きの人間が長い間
生きてきたのに、民族は残って紛争をしている。
「類は友を呼ぶ」仕掛けがなにかあるのだろう。
212世界@名無史さん:02/09/23 12:36
ちょうど一周年です。
213世界@名無史さん:02/09/23 13:18
>208-209
1的にはユダヤ教徒が民族なの?
2141:02/09/24 01:05
>>200を見る限り1にとって「民族」とは学問的な興味の対象というよりも

言われてみれば、おっしゃるとおり、terminologyにあまり興味はない。
50年後、100年後に現在の民族紛争を相変わらずやっているかには
関心がある。
私見では、ある種の人間は安定した平和な生活より、憎悪と抗争の生活に
充実、張り合いを感じるのでは、とおもっている。
215世界@名無史さん:02/09/24 01:14
>176

スペイン人は、原住民とのセクースに抵抗ないからな。
カトリックでも、フランスはあまり混血が居ないぞ。イタリアだって、スペイン並に
原住民とやりまくりそうだが、イタリアの植民地でも混血は少ないぞ。
2161:02/09/24 08:02
>215
そうですね、本国にいる時から非ヨーロッパ人になれているのかもしれません。
217世界@名無史さん:02/09/28 19:13
218世界@名無史さん:02/09/28 19:38
>>215
三文化共存時代から受け継がれてきた伝統なのかね。
2191:02/09/29 22:33
今日立ち読みした岩波新書「民族と国家??」題名あやしい。
新刊なんでしょうか?複合アイデンティティーがどうとかどっかで
聞いたような話題。岩波だけどあまり単純サヨでもなさそう。
読んでみやう。
220世界@名無史さん:02/10/05 06:45
221世界@名無史さん:02/10/06 16:46
ヴァンダル族
222世界@名無史さん:02/10/12 15:11
>>219
題名詳細希望。
あと一週間で田舎に帰らねばならん、なんとか上京中に手にいれたい。。。
223世界@名無史さん:02/10/13 21:30
田舎はつらいな
224世界@名無史さん:02/10/15 18:50
だるい
225219:02/10/16 16:38
岩波新書260
山内昌之著「民族と国家」
新赤版スタンダード30と称する赤帯本。
結局立ち読みですませ買いませんでした。

北朝鮮拉致一時帰国者の方達も、洗脳と絶望的環境の中で自己納得
させてきたものから、再度アイデンティティーの確認をせまられて
いるでしょう。国家と民族をあげての支援が必要とされているでしょう。
コスモポリタンごっこのいいかげんさの証明の悲しい実例でしょう。
226世界@名無史さん:02/10/23 06:42
227:02/10/23 23:19
日本経済新聞で連載している河会先生のさる社会でみる家族、社会の
進化の話は興味深いですね。
228ベンゼン中尉 ◆zydmbsoahk :02/10/24 00:04
ヨーロッパなどは純粋な人種などいない。古代からのいざこざでそれこそ血も何もかもが混ざり合っている。
ドイツで20世紀になってアーリア人種だとか言う話すら、識人は笑ってみていた事であろう。
寧ろ、混ざり合わない人種の方が少ない。
229世界@名無史さん:02/10/24 00:22
>ヨーロッパなどは純粋な人種などいない。

おっさんよ、そんな分りきってることわざわざレスすんな。
230世界@名無史さん:02/10/24 00:54
人種学者に言わすと、スウェーデンは古典的な北欧人種の保護エリアらしいけど、
実際当地に行けば北欧人種とは異なる人間なぞ一杯いて、現に北欧人が
北欧に起源を持つ「純粋種」であるという北欧神話は崩れている。

まっベンゼンはうざいが
231世界@名無史さん:02/10/25 14:38
サッカーのイタリアチームとイングランドチームの区別に1000ウォン。
232世界@名無史さん:02/10/26 04:16
>>185
遅レスだが、約7万年前にあったという、人口が数千人単位にまで減った原因って何だろうね?
致命的な疫病の流行?天候の激変による食料不足?あるいは大隕石でも衝突したんだろか?
地域的には絶滅したところも数多くあったんだろうな。

しかし人間って意外としぶとい生物だね。こんな地獄を見た後、たった7万年後に繁栄を築くんだから。
2331:02/10/26 09:31
227で書いた河合先生の研究では、ヒヒなどでは、種をこえた交配が
盛んだそうだ。異種交配でミトコンドリアがどのように伝わるか
しらない。最初の人類イヴさんもなにかの子供だろう。
234世界@名無史さん:02/10/27 21:53
スレタイ間違ってるよ。
235世界@名無史さん:02/10/30 19:45
236世界@名無史さん:02/11/02 20:32
 
237世界@名無史さん:02/11/03 10:13
ユダヤ人とゲルマン人の見分けがまったくつかないのは俺だけですか?
238世界@名無史さん:02/11/04 17:15
当人もつかないのでは?
239世界@名無史さん:02/11/09 19:19
 
240>1:02/11/10 20:35
混ざりあっけ・・
241世界@名無史さん:02/11/10 21:30
> 民族は混ざりあっけ来たのか
>  混 ざ り あ っ け 
>  混 ざ り あ っ け 
>  混 ざ り あ っ け 
>  混 ざ り あ っ け 

ワラププ
242世界@名無史さん:02/11/10 21:51
南米はスペイン人の流刑者上がりの兵隊や船乗りが単身で行った土地です。
まず性欲を補う為、原住民インディオ女性への暴行が始まり、奴隷黒人も
男性が大半の為、インディオ女性と交わりました。それが、メスチーソや
ムラートの始まりです。今でも、赤道に近いカリブや南米北部に行くと、
ムラートや黒人が大勢います。黒人からムラート、ムラートから白人という
世代間に渡る社会地位の移動も有るそうですが、実際には極く少数の白人が
権力を握る場合が多いみたい。(因みに米国のパウエルの肌が白いのは両親
がジャマイカのムラート出身ばから。)
243世界@名無史さん:02/11/14 06:44
クリオーリョ
244世界@名無史さん:02/11/17 08:11
245世界@名無史さん:02/11/17 08:19
白人と黒人の間に生まれた子は黒人になるのだろうか。
どちらかの形質がよく出ていると、よく出ているほうの人種になるの?
パウエルは黒人ではない?
246世界@名無史さん:02/11/21 06:42
247世界@名無史さん:02/11/24 17:21
いや、黒人だし。
ところで黒人って何?
248世界@名無史さん:02/11/24 17:37
>>245
アメリカ合衆国の定義だと、白人×黒人は黒人だ。
フォークナーの小説で、外見は白人なのに黒人の血が混ざってるので悩むって話があったと思うな
単なる定義の問題だよ。ヨーロッパで混血してたって問われないし
(プーシュキンとか、アレクサンドル・デュマなんかは黒人が混ざってる)
日本人にはどうでも良いんだけど
249248:02/11/24 17:39
ところで、アメリカ人でインディアンとの混血って結構いるね
でもこっちは全部白人扱いなんだが、何でだろうね?
2501     :02/11/24 19:58
色素の遺伝に興味ある方。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/2242/color.html
251世界@名無史さん:02/11/29 19:57
遺伝学もやりたい
2521    :02/11/29 21:22
どうも250はワンコウの話らしい。
まだらの人間って聞いたことがない。
でも色の濃さの話はあんなものだろう。
黒と白で中間色になるわけでないことが解かればOK.
2531    :02/11/29 21:34
地理人類学の板のコーカソイドとモンゴロイド板よりコピ
>日本史板に出てた、人種間の遺伝的距離を調べられるサイト
http://www25.brinkster.com/humanraces/calc/index.asp

このスレの上のほうで私の言ってた遺伝子で人種を調べる研究が
やられていたようだ。
254世界@名無史さん:02/12/02 19:07
うぇ
2551   :02/12/02 19:27
253
2561   :02/12/02 19:38
ミス。失礼。
253はどうもアドレスがあやしい。ソースにしないほうがよさそ。

遺伝を2連のCDのように考えてみて、プログラムは両方(両親)のが
入っているんだけど、黒白でいうと黒が優勢らしいから、そちらの
CDは自動的に鳴り出す。黒の情報が入っていても、自動演奏機構が
壊れていたりすると、白の家系として続くが、何かの拍子で、故障が
治ったりして(突然変異で)、白の家系から黒が出現してアメリカの
ある種の社会ではパニックが起きるんだろう。
257世界@名無史さん:02/12/02 20:08
>>256
隔世遺伝のメカニズムを理解しとるのか?
>黒の情報が入っていても、自動演奏機構が壊れていたりすると、白の家系として続くが、何かの拍子で、「故障が」治ったりして「(突然変異で)」
「」の箇所を読む限り、有性生物の遺伝法則を理解しているとは思えない。
2581   :02/12/02 21:18
>>257
プロモーターが交差ではいってくることを言ってるのかもしれませんが、
中身より話し振りが、あまり日ごろ交際のないような民族のようですね。
2591  :02/12/03 11:27
劣勢遺伝の場合表現系がマスクされてることは、あるけれど、256で
黒は優勢と仮定した話をしているので隔世遺伝の話は関係ないんです。
優勢遺伝がマスクされる場合の話です。
260世界@名無史さん:02/12/07 06:49
261世界@名無史さん:02/12/07 07:21
まあ、2ちゃんねるしかやらないヒッキーどうしがケコーンしあって、500年ぐらいたてばそのグループは「民族」だ。
色んな伝承とかできるんだろなぁ*゚・(・∀・)・*゚・*

あめぞうにヒッキーひろゆきありんした。ヒッキーひろゆきはあめぞうなくなた…がケコーンしてぞぬが…



262世界@名無史さん:02/12/08 19:59
age
263世界@名無史さん:02/12/08 22:40
ところで世界史板って、本当に暖かいよね。
海外サカ板でこの類いの打ち間違いスレタイは3日ともたずあぼーん
264世界@名無史さん:02/12/09 23:06
世界史板だからこその、このスレ進行の遅さ。
あと、何ヶ月続くのだろう・・・。















ちなみに、社会学板なら、あと2年は持つ(w
265世界@名無史さん:02/12/10 20:13
いや、板自体の回転はそう遅くはないと思うんだが。

それに打ち間違えさえなければ、名スレになったはず。
266世界@名無史さん:02/12/18 20:28
世界史の九箇所を見ると、民族は20世紀に入って人為的に
作られたもの、とある。
267世界@名無史さん:02/12/22 22:26
kouboume
268世界@名無史さん:02/12/26 20:28
類似スレに人が流れてるな
269世界@名無史さん:02/12/26 20:40
270世界@名無史さん:02/12/30 20:04
はあ
271世界@名無史さん:03/01/05 10:57
 
272世界@名無史さん:03/01/11 00:26
インド=ヨーロッパ語族とかセム語族っていうのは、
民族と関係あるのかな?
273世界@名無史さん:03/01/11 02:10
>>147 下のオランダ人はカラコンだね。ていうか、アゴ細くて逆三角形の顔恐い
274あぼーん:あぼーん
あぼーん
275世界@名無史さん:03/01/11 02:20
ていうか、オンラインで必死にヨーロッパの白人女や金持ち日本女を探して
ヤケクソになってるガーナやアフリカの黒人うざい。いきなり言葉使いと態度が悪くなる。
短気だし。今テキサスに住んでるけど移住して来たガーナ人に迫られて困る。
彼氏いるって言っても、俺と付き合えば後悔しないってしつこく頭おかしいこと言ってくるし。
会社の玄関で待つのやめてほしい。何考えてんだか。
276山崎渉:03/01/11 12:45
(^^)
277世界@名無史さん:03/01/13 18:47
275は男なのに…
278霧島:03/01/13 19:00
例えば韓国人とのハーフはいいと思う。

しかし韓国的な考えを持つ人間が生まれるのは勘弁だ!!!!!
279世界@名無史さん:03/01/16 19:40
黒人とユダヤ人の混血は最強
280世界@名無史さん:03/01/17 00:29
ところで
>>1は
もう人種と民族の違いは
理解しましたか?
281世界@名無史さん:03/01/17 09:45
スレタイはこのままっけ来たのか?逝くのか?
282世界@名無史さん:03/01/20 18:51
>>1
warata
283世界@名無史さん:03/01/24 21:26
>>280
違いとは?
284280:03/01/24 22:00
私だけがなんでも解かっていて、他人は全部馬鹿に見えるんですよ。
285第20軍団兵:03/01/24 22:42
>>272

何の関係も無いのでは?
例えば、日本語はウラル・アルタイ語族に含まれているらしいけど。
"文化"の方では関係があるらしくて、インド・ヨーロッパ語族には「祈る人、戦う人、働く人」の3区分がつきものだというように。
インドのように4カーストに分かれたり。
わが共和国のように1人の人間が服装を変えることによって3つの役割をはたしたりというような変形バージョンは起こりますが。
286世界@名無史さん:03/01/25 23:51
>>285
えと、じゃあ話し言葉なんて割と変わるから
語族なんてあんまり意味のない分け方だと思うんですが・・・
287あぼーん:あぼーん
あぼーん
288世界@名無史さん:03/01/26 10:55
漏れんちの法事もブルガリア人やガーナ人、オーストラリア人など国際色が豊かになってきますた。
289世界@名無史さん:03/01/29 07:19
法事って??
290世界@名無史さん:03/02/01 06:49
調べろよ。
2911  :03/02/01 10:14

平凡社ライブラリー 石母田正=著 1500 円
歴史と民族の発見
(未刊) 歴史学の課題と方法
292世界@名無史さん:03/02/05 10:19
おーい>>1はどうした?
2931:03/02/05 11:11
民族とか人種とかの定義を演説するのが好きな香具師が
いて、すこしうんざりしてるところがあります。
現在考えてることは、民族紛争の激しいところは、宗教
対立がからむ場合なのかな?という問題です。
294世界@名無史さん:03/02/05 15:05
もとはみんな黒人だったんだから
百済ねえ事かんがえるな
295世界@名無史さん:03/02/05 16:56
>>1
من المعلوم أن العقلاء لا يطلب
ون المعرفة الذهنية من أجل تكديس
المعلومات في ثلاجة الذاكرة الميتة
، وإنما يطلبونها من أجل إيجاد تصو
ر واضح يمكنهم من الحكم الصحيح على
الأمر، بحيث يكون هذا الحكم بمثابة
الموقف المبدئي من القضية المتناولة.
ولكن مهما تكن صحة هذا الحكم
(الموقف المبدئي) فإن قيمته تبقى
قريبة إلى العدم إذا لم تتحول إلى
296世界@名無史さん:03/02/05 17:28
バスクやグルジヤの人種は何ですか?
297世界@名無史さん:03/02/05 17:49
>>286
私は言語、特に話し言葉の変遷と民族の流入、同化には密接な関係があると考えてます。
例えば代表的な複合言語である英語。
現在完了形の用法が
英語:have + 過去分詞
スペイン語:haber + 過去分詞
っていうくらい文法、語彙がラテン系言語化されてますが、
より原初的な語彙や発音体系は古ゲルマン語と類似しており、
こう変化してった過程がアングル、サクソン人の流入からノルマンコンクエスト、百年戦争
等等イングランドの歴史と歩調を合わせていたのは無数の資料から見て明らか。

言語、語族から民族の歴史を推定するのは有効な方法のひとつではないでしょうか。
298世界@名無史さん:03/02/05 18:06
>>296
バスクはバスク人、としか説明のしようがないです。
印欧語族の流入以前からヨーロッパ大陸に存在し、現在はピレネー山脈の麓にのみ存在します。
人口のなんと85%がRh(-)という遺伝子特性からも、
またケルト、ロマン、ラテン語のどれとも異なる文法、語彙、発音体系の存在からも
周辺の他民族と別系統としか説明がつきません。彼らのルーツについては未だ不明。

グルジアのグルジア人と呼ばれる人たちはカフカス系の民族に属します。
他にはチェチェン人などがカフカス系。
カフカス系言語もまた周辺の言語と系統上の関連が薄いことが有名。
こんなとこでいいですか?
2991:03/02/05 21:45
>295
Uno degli eventi più dolorosi fu l' assalto della flotta turca,
guidata da Pialì Mustafà alla Penisola Sorrentina nella notte
del 13 Giugno 1558. Presso la costa le navi si divisero in due
sezioni: una approdò nei pressi di Massa dove i pirati fecero 1500
prigionieri, l' altra si avvicinò a Sorrento ed un servo turco
li fece entrare aprendo loro una porta della città.
300世界@名無史さん:03/02/05 21:49
>>1
イタリア語じゃあっさり解読されるかも、です。
3011:03/02/05 23:03
302CNN&BBC:03/02/08 10:17
>299
Uno degli eventi più dolorosi fu l' assalto della flotta turca,
guidata da Pialì Mustafà alla Penisola Sorrentina nella notte
del 13 Giugno 1558. Presso la costa le navi si divisero in due
sezioni: una approdò nei pressi di Massa dove i pirati fecero 1500
prigionieri, l' altra si avvicinò a Sorrento ed un servo turco
li fece entrare aprendo loro una porta della città.
3031:03/02/08 12:22
302はにせもの
إلى العدم
إذ
304世界@名無史さん:03/02/08 13:13
>>303
イタリア語じゃあっさり解読されるかも、です。
305世界@名無史さん:03/02/08 18:19
たとえば、だいたい何年ぐらいで人種ってのは変化するんですかね?
最初はみんな猿人から始まったわけでしょ?
306世界@名無史さん:03/02/11 00:28
ナポリがイスラムに攻められたのかな?
307世界@名無史さん:03/02/12 06:44
上のやりとりが不明だ。
なんて書いてあるのかな。
308世界@名無史さん:03/02/12 23:29
大学の講義で,単一民族神話の起源をよんだんだけど、
昔の人は他地域同時進化で民族と種とが明確にわかれているとかんがえてたんで
大変だなーとしか思わなかった。
3091:03/02/13 16:14
なにか民族の移動にかんする本がでたような?
310世界@名無史さん:03/02/14 19:48
地方だと、書籍が入手しにくい。
311世界@名無史さん:03/02/14 20:06
人種・民族の起源についてこの本はいかがかと

銃・病原菌・鉄
http://www.soshisha.com/books/1005.htm
312世界@名無史さん:03/02/15 02:17
>311
おもしろそうですね。今度本屋で探してみます。

単なる思いつきなんだけど、民族を顔のつくりからアプローチした
研究してる人とか本とかってあるのでしょうか。
ゲルマン、ユダヤ、アイリッシュ、みんなやっぱり特徴的な顔の
つくりをしていますし、データを集めればもっと細かく見ていくことも
できるんじゃないかな、と。原印欧語に対する研究みたいに
時代を遡った世界各地域の顔のつくりを推定する研究、なんかが
あったら非常に興味をそそられるのですが。
313世界@名無史さん:03/02/19 20:08
 
3141:03/02/19 23:05
「民族自決」ということをうたった時期もあったような気も
するが、いつだったのだろう?
カナダのケベックなんかは、過半数賛成すれば、
しょうがないやという考え。
中国のチベットやチェチェンは独立運動なんかすれば「殺すぞ」
315世界@名無史さん:03/02/21 19:11
しかし、独立してどうしようというんだろう。
ケベックが独立したところで、何をする?
316あぼーん:あぼーん
あぼーん
317,:03/02/21 20:26

 
http://ex.2ch.net/korea/ ハングル板(韓国)
  http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1038884514/

 黒田福美、十年くらい前の「徹子の部屋」で韓国人にレイプされかけた事を暴露。
ボコボコに殴られ、顔面は変形。 それでも必死に抵抗し、なんとか挿入されずにすむ。
当然、毎年数十万単位で韓国ツアーに行く日本人女性の被害は簡単に想像できる。
表沙汰にならないのは、韓国警察がまともに取り合うはずがないから。
日本の警察、マスコミなども面倒な事とかかわるのは嫌だから見て見ぬふり。
どれだけの日本人女性がくやし涙を流しているのか・・・・・・・。
  
,.
318世界@名無史さん:03/02/26 21:07
なぜこのスレに?
3191:03/02/26 22:26
317さんがどれ位韓国に行ったことがあるか、知らないが
日本の田舎とそっくりだよ。都会も日本と同じに怖いところも
あるでしょう。在日でなく、君も韓国の人を一人でもいいから
知り合いがいるといいけどね。自分が焼肉はどこがおいしいか
聞いたら、”新大久保”って言ってたけどね。
320世界@名無史さん:03/02/28 03:11

そういえば、韓国人によると、日本はかつて朝鮮を植民地にして
朝鮮の女性を性奴隷にしていたらしいが、だとするのなら、
その時期に日本人男性と韓国人女性との混血児は結構生まれたのだろうか。
321Peak:03/02/28 04:13
ヤッパみんなどうしても人種から逃れるのは難しいのかなあ。
人種は民族の構成教祖にはなりうるが民族は人種の構成要素にはなりえない。
ベン図かいたらこれほど簡単なことはないんだけどなあ。
322Peak:03/02/28 04:31
うち間違いゴメソ
人種は民族の構成教祖→人種は民族の構成要素

っつーか民族を論じるときは宗教とか言語とか伝承文化の方が重要。
323世界@名無史さん:03/02/28 06:11
>>312
おもしろいですね。私は工学畑の人間なのですが興味あります。
ただ現時点では自然科学的に顔のつくりの差異を説明するのは実は困難なんですよ。

当然ながら人間の目と頭は他人の顔が男か女か95%以上の精度で判断できます。
しかし画像認識技術とコンピュータでそれを判断させるのは現時点では困難。
なぜなら男と女の顔の違いがどこに、どのようにあるのかいまいち分かってないから。
人間の直感とは裏腹に、男女の顔の差は数値に直すと個人差、誤差の範囲内を超えません。
そして人種による顔の差異も同様です。
モンゴロイド、ネグロイド、コーカソイドの違いくらいならともかく、
その中の人種間の差異は目鼻の形、位置、大きさくらいでは説明はつきません。
2chでよくある短頭、中頭、高頭なんかも同じく。
大雑把にいうと人間の直感と実験の数値が全然かみ合わないってことです。

人間の目と頭がどのようなメカニズムで判断してるか解明すればマジでノーベル賞もんです。
自然科学的かつ形質的に人種差を説明するのはしばらくの間は無理です。
あと10〜20年もすれば遺伝子的なアプローチはかなりの精度を持つはずですから、それ待ちですね。
324世界@名無史さん:03/02/28 23:44
>>320
前提が妄想ですから、命題として成立しません。
325ケルト:03/03/01 13:56
>>バスクやグルジヤの人種は何ですか?
印欧語族ではないので
チェチェン人、バスク人、グルジア人は白人ではない
あとハンガリー人もそうだ

3261:03/03/01 17:19
議論がよい方向にいきそうでいて、放散しつつもあるので、質問。
バスクやチェチェンの紛争の根底にあるものは、人種なのか
言語なのか、宗教なのか、民俗的ちがいなのだろうか?
327世界@名無史さん:03/03/02 17:12
バスク人は第一に血を重要に考えています
言語は一度失っても取り返すことが出来るからです
しかし遺伝子や血統は一度失ってしまうと取り返しがつかないから
328世界@名無史さん:03/03/02 17:29
>>325
印欧語族では無いが白人だろう。
329世界@名無史さん:03/03/02 22:14
このあいだ イギリスの女子大生にアメリカ人が卵子の提供
募集広告出してたの問題になってたけど
アメリカに白人の純血種求めるのはもう無理ってわけかな
イギリスでもロンドンあたりはもうダメ 
330世界@名無史さん:03/03/02 22:17
>>326
>バスクやチェチェンの紛争の根底にあるものは、人種なのか
>言語なのか、〜

社会経済的要因が根底に決まってんだろ。
根底に人種だの民族だのを持ってくる説明は文化的イデオロギーなんだYO
331  :03/03/02 23:46
>>325
人種と言語をごっちゃにするなと言ってるだろうが!
日本人が英語しゃべったら白人になるのかよ!
ケント・ギルバートが日本語しゃべったら黄色人種か!

たとえば、フィンランド語はいわゆる「アジア系」の言語(ハンガリーなどと同型)
だが、人種的にはロシア人より純度の高い白人だ。
まあ、「白人」という概念自体、相当あいまいさがあるんだが。
まあともかくちゃんと区別するように。
332世界@名無史さん:03/03/03 03:19
ロンドンは駄目すぎだろ
333あぼーん:あぼーん
あぼーん
334あぼーん:あぼーん
あぼーん
335ゆだ ◆JUDAS/IKnY :03/03/03 03:54
(*゚ー゚) ・・・・。
336世界@名無史さん:03/03/03 12:10
しかし死ぬほど進行が遅いスレだな。
3371:03/03/03 12:30
>>330
>社会経済的要因が根底に決まってんだろ。

金持ちけんかせず。であることは確かなんだが、自分達の
貧しさの原因が周囲との、差別にあると考えて紛争が起きてる
のでは?
338=330:03/03/03 14:24
>>337
あのね、富の配分の不公正感を是正するために合理的な方策が採れない状況が場合に
実力行使に至ることがあるって意味では>>337の言う通りなの。
でも、それは「根底」ではないし、「根底」と考えるべきではないの。

社会経済的要因の「根底」に人種や民族差別の問題がある、という
文化イデオロギー的なすり替えがおこなわれた場合はね、
関連当事者のどちらかが実力行使に出たとしても、社会的不公正の
是正が無限に遠のくケースが多すぎるわけ。俗に言う泥沼化ね。

例えばマケドニアなんかは、人種や民族間の問題も「枠組み合意」で
社会経済的不公正の是正と、いう大枠の内に適正に組み込んだので武力闘争も
比較的短期間で終了にこぎつた、と言えるわけ。
例えば「アルバニア語の準公用語の位置付け」が象徴的。
これは対立の「根底」ではなく、公用語って政治制度の問題なわけ。

マケドニアを隣りのコソボやユーゴと比較するとよくわかるでしょ。

個人的な意見だけどね、社会経済的不公正が制度的に改正されたとしても
生活感覚としての差別感がすぐ消えるはずないのね。
その差別感の解消ができるとしても、長い時間がかかる。
しかし、その差別感が直ちに紛争に直結するわけではない。

だから、「紛争」の「根底」にあるのは差別感ではなく「社会経済的問題」なわけ、わかる?
3391:03/03/03 22:23
なんとなくアメリカで金持ちの白人が黒人の召使にお説教たれてる
感じがある。「経済的問題」でなくて「社会」という言葉が入るとこ
に「問題」がありそう。
貧しい国は沢山あるけど、それがみんな紛争地帯になるわけでもない。
340=338:03/03/03 22:48
>>339
>「経済的問題」でなくて「社会」という言葉が入るとこに「問題」がありそう

その通り、社会経済体制の問題、つまり経済に関る社会体制の問題、と言えばわかるかな?
公用語の制度が社会経済問題に直結すると言うことが。

>貧しい国は沢山あるけど、それがみんな紛争地帯になるわけでもない。

何をトンチンカンなことを言ってるのかな?
一国内の富の配分の不公正な偏りの事を話しているのだがね。<社会経済問題
やっぱりわかってないね、チミ。

まぁ、なんとなく、思う程度じゃしょうがないか。
こういう現在も続いてる深刻な問題は、なんとなく、思う程度で語らない方がいいよ。

341世界@名無史さん:03/03/04 09:30
一国内の問題なら、最近あることを考えていた。
自由選挙がある国なら、選挙で累進課税派を出せばかなり
解決しないか?と考えていた。
342名無:03/03/04 11:44
ウラル人種ってモンゴロイドなんですか
それともコーカソイド?
あとサーミ人の帰属は?
見た目は白人にしか見えないけどな
3431:03/03/08 00:30
>342
エリツィンはウラル人だそうですね。コーカソイドでまずい点はなさそう。
サーミ人は少し問題があるようですね。
>http://www.finland.or.jp/origin-j.html
3441:03/03/08 00:42
ある本でボトルネック現象というのを最近知りました。
民族に危機がきて、人口が激減しそれから回復したりした時、
減少時に何か遺伝子変異がおきると、それが伝わって広まり
民族的な特徴となる場合があるそうです。
3451:03/03/08 15:04
受精の仕組み
卵子(巨大な細胞)にへばりついた精子(小さい細胞)は遺伝情報だけを
注射のように卵細胞に注入します。卵細胞は自分の遺伝子とインストール
された情報をあわせて、自分のミトコンドリアや細胞装置を使って、子孫を
つくります。だからミトコンドリア情報は常に母方です。
346世界@名無史さん:03/03/08 15:16
「ダーウィンの使者」
347世界@名無史さん:03/03/09 01:02
>>343
やはりそうか
あの顔はスラヴ(東欧人種)っぽくないもんなぁ
3481,343:03/03/09 23:12
343はフィンランド大使館のサイトですが、IT普及ランク世界一に
なった国に恥じず、高度な内容です。ミトコンドリアの解釈だけが
少しへんですが。私の読解に少し誤りがあるようで、結論としてすべての
人間を皮膚の色で分類するのは無理があるようです。コーカソイド、
モンゴロイドに入りきらないケースがありそうです。しかしながら、
このスレの初めの方で私の書いた民族を遺伝子で研究するという方法は
実際に、かなり進行しているようですね。
349世界@名無史さん:03/03/09 23:34
最近このスレ活発ですね。
多分現存スレで最古ですよ。
スレタイ打ち間違えたのにここまでのびるとは>>1も思ってなかったのでは。
350黒崎 歩:03/03/11 19:10
(´`)
351山崎渉:03/03/13 13:00
(^^)
352保全あげ:03/03/15 00:42
こいつが好きなのか?ならばあげてみよう!
353世界@名無史さん:03/03/18 09:59
俺の親戚は純粋な日本人のはずなのに、おじいさんはボツワナの
酋長みたいな容姿で、おじさんはペルー系とサモア系。おばさんはインドっぽい。
先祖が倭寇だったらしいんだけど、何代か前に人種のるつぼみたいな人(変な表現
でゴメン)と結婚したのかも。
354世界@名無史さん:03/03/18 12:49
純粋な日本人って、何?

血統? 人種? 民族?

ウヨとかが言う「大和民族」って、ファンタジーだよね。
355続354:03/03/18 12:57
まあでも、これは「伝承的、民族的事実」と、
「資料上の事実」の違いかも。

異なる文化に対して、「正しい」「いや、間違い」
とか、お互いに違う本片手に言い合うのはアホらしい。
極東板とかは、まさにそう。
356世界@名無史さん:03/03/18 17:54
日本人の先祖はフェニキア人です
357世界@名無史さん:03/03/19 08:26
混ざりあっけいけばいくほど、純粋な人の希少価値が高奮する
358あぼーん:あぼーん
あぼーん
359世界@名無史さん:03/03/19 08:45
>>354
おそらく天皇に対する崇敬や神道崇拝、日本国民としての義務を果たせば
ペルー人だろうがボツワナ人だろうが「大和民族」認定はされるのだと思うが、
どう考えても血統面での差別が激しく起きると思われ
360世界@名無史さん :03/03/25 11:22
人種とか民族を科学的に問題にするのは、ナチスの優生学が意識
されるのか、忌み嫌われるようですが、遺伝子の研究者はその方向で
走り始めてるようです。私は読んだわけじゃないんですが文献を
書いてみます。ヒスパニックというのは、辞書ではスペイン人と
なっていますが、アメリカでは微妙な意味があるようでそこを調べ
あげてしまって、racial prifilingという言葉まであるようです。
人類学板も議論がないようですので。

1.Multilocus genotypes,a tree of individuals,and human evolitional history.
Am J Hum Genet 1997;61:705-18
2.Markers for mapping by admixture linkage disequibrium in Afrikan American
and Hyspanic populatins.
Am J Hum Genet 2001;69:1080-94
3.Considerations for use of racial/ethnic classification in etiologic research.
Am J Epidemiol 2001;154;291-8
3611:03/04/01 15:31
362世界@名無史さん :03/04/02 08:47
さつま揚げ
363あぼーん:あぼーん
あぼーん
364世界@名無史さん:03/04/06 21:39
ブラクラとかありそうで怖いなあ。。。
365世界@名無史さん:03/04/07 23:30
ユダヤ民族ってのは、あるんですか?
366世界@名無史さん:03/04/08 00:11
>>365
イスラエルに行って、そこら辺の人に同じ質問して来い。そしたらわかる。
367世界@名無史さん:03/04/14 23:18
ヘブライ人?
368山崎渉:03/04/17 09:25
(^^)
369世界@名無史さん:03/04/19 17:58
マライア・キャリーは白人ですか?
370あぼーん:あぼーん
あぼーん
371あぼーん:あぼーん
あぼーん
372世界@名無史さん:03/04/20 02:01
民族は新たに勃興してもいいはずです。
私は先日から中国人を名乗っています。
カープ・サンフレ・安芸乃島をこよなく愛する中国人です。
中国人を僭称する中華人民共和国人は無視してください。
私たちの国は1949年どころか16世紀から中国と呼ばれているのですから。
373山崎渉:03/04/20 04:30
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
374世界@名無史さん:03/04/20 10:16
日本人は弥生時代と古墳時代に、大陸人や半島人に
「人種侵略」というヒドイ目に遭わされている。
さんざん美種日本人はレイープされ、醜い顔にされた。

よって、謝罪と賠償を要求する!
375世界@名無史さん:03/04/21 00:04
±°±¶§·´ΘΣΩΠΨΩЁИфըץצקصضطऔकखऴवशணத๕๖๗ᄐᄑᄒᄓᄔᄳ
376世界@名無史さん:03/04/21 00:07
おもろい
377:03/04/21 00:10
何民族の文字か?
378世界@名無史さん:03/04/21 00:23
九州や西日本から出土した縄文晩期の縄文人骨の頭蓋から、縄文人の鼻骨は
西洋人並みに高く、眼窩は丸く大きく深いため、決して細目にはならない。
やはり細目は外来種の形質と言う事になる。
体も弥生人骨より5cmしか違わず、言われているほど小柄ではないのである。

水田稲作も縄文晩期には九州では定着しており、弥生人が持ちこんで来た
ものでは無い事も既に分かっている。

また、弥生人の頭蓋は、華北北部の山東省〜河北省の古代人骨の頭蓋と
一致している事が知られている。
379世界@名無史さん:03/04/21 00:28
>>1
言語次第だろうね。
韓国・朝鮮語と日本語が違うのは、何か明確な違いがあるということだよ。
380世界@名無史さん :03/04/22 22:58
何に対して反論してるのか解りませんが朝鮮語は日本語とそっくりですよ。
日本に来てる留学生もそう言うし、自分もそう感じた。
381世界@名無史さん:03/04/23 20:51
そうか?
382世界@名無史さん:03/04/23 21:16
そういえば日韓の機械翻訳なんかも精度高いですね。日英とはえらい違い。
やはり言語の類似性が高いからでしょうか。
383世界@名無史さん:03/04/23 21:25
384世界@名無史さん:03/04/23 22:32
>>381
文法はそっくり。ただ、基礎語彙にはまるで共通点がない。
385世界@名無史さん:03/04/25 23:26
韓国語は単語自体はかなり中国語を発音も含め使っている。
ボーナスをインセンシチブにしてレイバーのエフィシャンシィをあげる。
という文章の英語部分を中国語にして、日本語部分を韓国語にすると
出来上がり。
386世界@名無史さん:03/04/25 23:28
>385
インセンチブの誤り。訂正
387世界@名無史さん:03/05/03 19:05
言語的な分類ですか。
388世界@名無史さん:03/05/11 11:27
>>369
NO
389あぼーん:あぼーん
あぼーん
390世界@名無史さん:03/05/15 13:07
セム系とかハム系とかいうのは民族の分類ですか?
3911:03/05/15 15:09
392世界@名無史さん:03/05/16 05:00
>>390
言語の種類の大雑把なくくり。
ユダヤ教の伝承的歴史観で、ノアの息子、セム、ハム、ヤペテが、それぞれ、
真ん中、南、北に拡散してゆき、セムの子孫のアブラハムがユダヤ人の始祖と
なったことから、他に名前の付けようの無かった言語の区分の名称に、便宜的
に、ヘブライ語やアラビア語に似たものをセム語族、コプト語やエチオピア語
似たものをハム語族、コーカサスの色々な言語をヤペテ語族と、名称づけた。
ヤペテ語族は、その後、いろいろな系統違うものがごっちゃにされていたため、
名称として使われなくなった。

ちなみに、アッシリア語やフェニキア語は現在の言語学でセム語族に分類され
ているが、ユダヤ人の伝承では、アッシリアもフェニキア人の都市のシドンの
人もハムの子孫ということになっている。
393世界@名無史さん:03/05/16 05:07
もうひとつオマケに、ノアの伝承で、ハムはノアのキンタマを見た為に呪われ、
ハムの子孫はセムの子孫やヤペテの子孫に仕える身分となれと呪われることに
なる。
これが、キンタマを見てはならないという、イスラム教や早期のキリスト教に
引き継がれ、キリスト教時代にローマの公衆浴場がことごとく破壊されたり、
今のイスラム教徒が水泳の競技を選手を出さなかったりすることに繋がっている。
また、セムの子孫のイスラムの商人や、ヤペテの子孫のヨーロッパ人が、ハムの
子孫のアフリカ黒人を奴隷として酷使することを正当化する口実にもなった。
394棄教者 ◆egKIKYO7cg :03/05/16 19:32
>>390>>392>>393
参考までに
http://www004.upp.so-net.ne.jp/mntcabe/laeg/laeg01-01.html

ハム語という言葉も使いたくない人がいるみたいです。
395世界@名無史さん:03/05/20 11:38
アレッサンドロ・メディチっていう人は母親が黒人奴隷の女性と
いう混血で、暗殺されたものの子孫はヨーロッパの王家や名家
に嫁ぎ、黒人の血が脈々と受け継がれたという件について、
日本語で書かれた資料や本があったら教えてください

それと、イギリスのジョージ3世の妻であるシャーロット王妃
もブラジルポルトガル王家の黒人の血を受け継いでいるという
ことなら、現英王室にも黒人の血が流れているということですよね
396世界@名無史さん:03/05/21 22:01
あげ
397あぼーん:あぼーん
あぼーん
398世界@名無史さん:03/05/26 13:56
リヒテンシュタインの王子は黒人のお妃もらってて子供もいる
皇太子じゃなくて、次男
399山崎渉:03/05/28 15:04
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
400歴史学者の戯言:03/06/07 20:52
世界民族融合の壮大な実験例がアメリカ・・そしてアメリカは今や
全世界を帝国として支配し・・ますます世界をかってない民族と文明
のクロスオーバーを・・・
今後アメリカを基底文化として新たなグローバルな汎地球的複合文明
が生まれてくるのか。
4011:03/06/07 23:03
アメリカという国家はこのスレのテーマの実験場。
ただし、混じりあっけいってるのか、棲み分けしつつあるのかが
解らない。
402世界@名無史さん:03/06/07 23:24
ラテンアメリカもね。

ところで401「混じりあっけ」って何?
403あぼーん:あぼーん
あぼーん
404あぼーん:あぼーん
あぼーん
405あぼーん:あぼーん
あぼーん
4061:03/06/08 23:45
アメリカの場合;
黒白のカップルは時代がすすんでも案外少ない気がする。
混血は妊娠してしまったプロの子が多いのでは。
南米の場合;
野生の稲などで、収穫の多い品種をかけあわせていったりする。
黒白の混血が沢山いた場合、白っぽいのは白っぽいのとカップルを
つくっていくと、だんだん純粋種にもどっていくようにも思う。
407世界@名無史さん:03/06/09 01:15
アルゼンチンの選手見てると東洋ぽいと感じるけどインディオの血が濃いのか?
408世界@名無史さん:03/06/11 10:06
ところで二重は優性。テンパーも優性遺伝。色黒も優性。
すると黒人とかインド人が人類の基本形ということか。

とすると白人やモンゴロイドに相対的に劣性遺伝が多いということは、
白人やモンゴロイドは黒人の進化型ではなく単に高緯度地方や極寒地方に
対する人型の特殊解と見なされているということだろうか。。
409世界@名無史さん:03/06/14 22:39
>>408
黒人が人類の基本形というのは、人類アフリカ起源説と近いのかもな。
410世界@名無史さん:03/06/17 20:49
なかなか面白いレスもついてるな。
411世界@名無史さん:03/06/17 20:55
>>409
「イヴ」の遺伝子は黒人と同型なのだろうか?
違う様な気がする。
412世界@名無史さん:03/06/27 23:52
http://www.fikas.no/~sprocket/snpa/rg-noric.htm
ここにも貼っとこう。西洋人の容貌分類。写真つき。
413世界@名無史さん:03/07/05 21:38
生物が進化していく時に、時々形態ががらりと大変化することがある。
魚が陸に上がって歩き出したり、蛇みたいになったりする。
こういう場合、従来は「ミッシングリンク」といって中間段階を
捜したりしていた。ダーウィンが進化論を出した頃も、それがない
じゃないかと言われた。最近は遺伝子の中に「ホメオボックス」と
いわれる部分があって、ここがわずかに変化すると形ががらりと
変わると注目されている。
414あぼーん:あぼーん
あぼーん
415世界@名無史さん:03/07/06 11:57
>>406
「戻し交配」なる言葉があると最近始めて知りますた。
畜産用語ですけどね、
416あぼーん:あぼーん
あぼーん
417あぼーん:あぼーん
あぼーん
418あぼーん:あぼーん
あぼーん
419山崎 渉:03/07/15 12:29

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
420世界@名無史さん:03/07/15 22:49
>>394
リンク先が404
421あぼーん:あぼーん
あぼーん
422世界@名無史さん:03/07/16 22:37
久しぶりにスレがあがってきたとおもったら、
しょーもないコピペ・・・・。
氏ね
423あぼーん:あぼーん
あぼーん
424世界@名無史さん:03/07/22 20:59
北部九州の渡来系弥生人と中国山東省で発掘された前漢時代の墳墓より出土の古人骨
とが酷似しているという日中共同の調査結果が、今年はじめに発表された。
現代の科学的人類学的分析で、古人骨に高い類似性が指摘されたわけである。
前漢は日本の弥生時代前半に当たり、大陸から古代人が農耕や金属器文化など
と共に次々と渡来していた可能性が出てきた。
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
が、再び鍼医・徐福の渡来伝説や日本人の起源が新たな注目を浴びることになった。

http://kanemasa-web.hp.infoseek.co.jp/data4/kojin.htm

従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
425世界@名無史さん:03/08/17 03:02
民族の定義が曖昧すぎる。
426世界@名無史さん:03/09/18 22:57
>>400 >>401
最近は異人種間の結婚で産まれた子も増えている
黒人女性をセクシーとみなす白人男性は多い
427世界@名無史さん:03/09/19 20:31
>>248
映画『フラッシュダンス』のジェニファー・ビールスが黒人て書いてた本があったな
あれ本当なの?
アメリカでは日本人より白い肌の黒人もいるからなあ
428世界@名無史さん:03/09/19 21:12
アメリカ合衆国の定義だと、白人×黒人は黒人だ。
フォークナーの小説で、外見は白人なのに黒人の血が混ざってるので悩むって話があったと思うな
単なる定義の問題だよ。ヨーロッパで混血してたって問われないし
(プーシュキンとか、アレクサンドル・デュマなんかは黒人が混ざってる)
日本人にはどうでも良いんだけど


アメリカ南部の方が欧州より人種差別が激しそうだな
429世界@名無史さん:03/09/19 23:41
>>428
現在はどうか知らんが、昔は白人×インディアンは白人だったんだろ。
だから住民票(?)上の黒人は増えたが、インディアンは激減した、と。

南部人(白人)は差別主義者に見られがちだから、逆にスゲー気を遣ってるよ。
ヨーロッパでもナチという負の歴史を持つドイツ人は差別に敏感だが
フランス人は差別に対して比較的鈍感なような印象を受けた。
430世界@名無史さん:03/09/19 23:47
飛行機やらインターネットやらで世界レベルの人間や情報の交流が
今後もどんどん拡大するだろうから、一部で対立や紛争があっても、
全体として諸民族は混ざりあっけ行く一方だろうな。

少なくとも今後「新しい民族」が生まれる必然も可能性も乏しい。
ナチのような人種政策を大々的にやれば別だが。
431世界@名無史さん:03/09/24 02:55
最後には、一つの民族になると?
432世界@名無史さん:03/09/24 06:38
 言語を民族の中核とするなら、一つに統合されるといえなくもないか
 でも、固有の言語を維持しようとする動きも続く

 中国を見てると、書き言葉の方が統合は容易だと分かる
 英語もスペルなら理解は容易だ。それこそインターネットなら交流で
 困らない
 
 でも、話し言葉だと、一度統合されたものもまた分解していく気がする
 華南語はもともとシャム系言語で系統も華北語と違うとしても、英語は
 白人のオーストラリア語でも強い訛りがある
 インドや華僑の英語はまた違うし

 むしろお互い母国語で話してコミュニケーションが取れる英仏独の方が
 希望が持てる
 
433世界@名無史さん:03/09/24 06:40
   >>428
人種差別ならニュージーランドが一番要注意との情報も2ちゃんねるに載っているぞ
434世界@名無史さん:03/09/24 06:48
民族融合の成功例は?
435世界@名無史さん:03/09/24 07:04
   >>434
 中国史は多数の民族が漢民族に同化していく歴史だ
 アメリカ史も、異民族の移民が英語圏に取り込まれていくプロセス
 ローマ史も、民族混交の歴史でもあったはず

 中央アジアは、融合してできた民族が多いと思う

 イングランド人は、アングル人、サクソン人、ノルマンディーのフランス人
 が融合してできた民族
 フランス人も、ラテン化したゴール人(ガリア人)やゲルマン系フランス人
 ノルマン人の混交でできた民族だ
 北イタリア人もゲルマン人の血が濃い
 逆にドイツ人はスラブ人から同化した者が多い
436世界@名無史さん:03/09/24 12:28
  混血してない民族はない
437世界@名無史さん:03/09/24 13:05
  >>434
メキシコのメスチソはもう誰か言った?
混血が多数派の国だね
438世界@名無史さん:03/09/30 23:57
フランスのブリトン語はもうじき消滅するな
 アイルランドのゲール語も
 
 
439世界@名無史さん:03/10/01 00:09
436 名前:世界@名無史さん :03/09/24 12:28
  混血してない民族はない

ノルウェーとかスウェーデンは純潔ぽいけど
サーミとも混じってなさそうだし
440世界@名無史さん:03/10/01 00:15
441某研究者:03/10/01 00:23
まあネアンデルタール人がクロマニョン人に滅ぼされた様に
全人種中一番脳の重いモンゴロイドが世界を支配し
他は消滅すると言う可能性は無いのだろうか
442某研究者:03/10/01 00:50
矢張り日本も白人の危険な本性が判っているから
ドルは売れない訳だろうが
何時迄も白人より脳の重いモンゴロイドが
白人の奴隷の地位に甘んじている事は
仮にモンゴロイド自身が望んだとしても自然が許さず
何れ白人は滅ぼされるか支配者の座から
追われる可能性も有る訳だろうか
443世界@名無史さん:03/10/01 07:02
人類はもともとみんな「アフリカ人」だろw

アフリカ大陸全域に長高層ビル建てて60億人が住むw
その他の大陸からは撤収し、自然に帰す

これこそが魂の重力からの解放である!
444世界@名無史さん:03/10/01 07:02
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445:03/10/01 10:34
アフガンやイラクでも民族間の抗争が終わりそうも無い。
あれは生物学的、遺伝的な差異の純粋性をたもとうとする
本質的なものか?
それとも、生活手段の利益をまもろうとする功利的なものか?
宗教の差異にこだわる、人間の「狂」か?
446パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/01 20:04
>>439
北欧起源のゲルマン語には、印欧語族系統と非印欧語族系統が混ざっている。
だから、ゲルマン人とはスカンディナヴィアに至った印欧語族を話す民族と先住民族との混血だろう。


という話を聞いたことがありますが。
447世界@名無史さん:03/10/01 23:33
DNAレベルではヒトという種はバリエーションに乏しく、
チンパンジーのほうがずっと同一種内の多様性に富んでいるそうな。
その原因として想定されるのはボトルネック仮説。
ヒトという種は数万年前に一度「絶滅の危機」を経験していて、
その際に個体数が数千人〜数十人レベルまで劇的に減少していた。
ホッテントットから英国貴族まで、現住人類の全員がその子孫だとすると
「人種の差」には「チンパンジーの品種差」ほどの意味さえ無いと
いうことになるのだが。
448パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/02 22:22
差違が小さいのと意味がないのとは別ですよ。
肌の色なんてそれこそどうでもいいような物で、あんなに殺し合うのが人間です。

問題はその小さな差違に、どういう意味づけをするか、なのでは。
449世界@名無史さん:03/10/06 22:25
それどころか差異の小さい方が差別問題が深刻化しやすいとの説も

 戦前のドイツではユダヤ人と非ユダヤ人の区別は外見ではつかなかったそうです
 ヒトラーの姪で愛人のアロイスの容貌はユダヤ人風だそうです
450世界@名無史さん:03/10/06 22:33
  だから、ユダヤ人にも国家がないと、安心して自分の住む国の同化できない

  別に、イスラエルに住みたいわけじゃないんです
451世界@名無史さん:03/10/10 22:05
でも、オランダやベルギーにはユダヤ人の純血を保ちたい人が多いらしい
452世界@名無史さん:03/10/11 15:31
>>407
ブエノスアイレスの貧困層も
やっぱり混血はあちこちにいる
453世界@名無史さん:03/10/15 00:37
(DNAとは別レベルの)文化の基本は言語だが、英語をはじめとする
主要な言語に統合されつつある。
「滅びつつある少数言語を守ろう」という運動もあちこちであるが、
現に存在する共通語を否定するものではないし、否定しては運動自体が
成立しない。日本ローカルじゃ「アイヌ語」の例を見れば分かる。

その意味でも「民族(文化)は混ざりあっけいく」のが揺るがし難い
ベクトルであると言えましょう。
454世界@名無史さん:03/10/31 23:16
アメリカ白人民族が、混血人種民族になりそうだしな
455世界@名無史さん:03/10/31 23:18
ロバート・デ・ニーロは、アイルランドとイタリア以外の血もはいってるそうな
456世界@名無史さん:03/11/03 15:06
ケビン・コスナー=スコットランド+アイルランド+チェロキー
457世界@名無史さん
ハリソン・フォード=ユダヤ+?