2 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/19(土) 23:19:52 ID:PAAiCg7rO
結界師ぬるぽスレ
結界師がっスレ
6 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/20(日) 07:04:27 ID:hHXuH7wJO
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,. ''´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
>>1 乙
|',/ .\ ' r'o フ u l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' u ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,/// /
つまらんて
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,. ''´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i そう冷たくするな
|',/ .\ ' r'o フ u l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' u ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,/// /
前スレ1000よろしく
>1000 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/09/22(火) 01:21:53 ID:J5MUUPdv0
>1000なら水月の全裸写真upする
今週はさみしいな
合併はしゃーない
16 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/22(火) 21:06:19 ID:4/ut3oEE0
小学館
http://www.shogakukan.co.jp/ 連絡先
http://www.shogakukan.co.jp/mail/ 画像使用・著作権について
http://www.shogakukan.co.jp/picture/ 小学館はインターネット及びイントラネット上において、
当社の出版物を以下の行為に使用することを禁止しております。
* 出版物の装丁及び見開きなどの画像の全体又は一部を掲載すること。
* 出版物の内容及び目次などの全体又は一部を掲載すること。
* 出版物の要約及び出版物を元に制作した小説などを掲載すること。
* キャラクターの画像及び写真等の全体又は一部を掲載すること。
* キャラクターの自作画(イラスト・パロディなど)を掲載すること。
* 出版物やキャラクター(自作画を含む)をフリーソフトやアイコン、壁紙等に加工して掲載すること。
* 小学館ホームページの内容(画像・データ・ソース)の全体又は一部を転載すること。
以上の行為は営利非営利の目的いかんに関わらず著作権等の権利侵害となります。
守っていただけない方には法的手段を講じることもありますので、ご注意ください。
連絡しときました☆
ってことは>.17の念願の画像バレはもう永遠にここには来ないってことだな
20 :
17:2009/09/23(水) 00:54:35 ID:eDL+9tqlO
>>16 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,. ''´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i 俺もダメなのか?
|',/ .\ ' r'o フ u l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' u ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
反応したら負け
>>21 今日でサヨナラなんだよね? 明日からまた仕事でしょ?
24 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 07:33:51 ID:1YmvRLdRO
☆★☆★☆★☆★☆★☆★バレ待機だってばよ☆★☆★☆★☆★☆★☆★
( ゚ω゚ ) お断りします
26 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 13:25:05 ID:1YmvRLdRO
ん?
27 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 15:51:19 ID:1YmvRLdRO
今週はあるはず
バレ待機完了
ageんな
学習能力ねえ奴らだな
30 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 18:28:17 ID:lO17EFwS0
小学館
http://www.shogakukan.co.jp/ 連絡先
http://www.shogakukan.co.jp/mail/ 画像使用・著作権について
http://www.shogakukan.co.jp/picture/ 小学館はインターネット及びイントラネット上において、
当社の出版物を以下の行為に使用することを禁止しております。
* 出版物の装丁及び見開きなどの画像の全体又は一部を掲載すること。
* 出版物の内容及び目次などの全体又は一部を掲載すること。
* 出版物の要約及び出版物を元に制作した小説などを掲載すること。
* キャラクターの画像及び写真等の全体又は一部を掲載すること。
* キャラクターの自作画(イラスト・パロディなど)を掲載すること。
* 出版物やキャラクター(自作画を含む)をフリーソフトやアイコン、壁紙等に加工して掲載すること。
* 小学館ホームページの内容(画像・データ・ソース)の全体又は一部を転載すること。
以上の行為は営利非営利の目的いかんに関わらず著作権等の権利侵害となります。
守っていただけない方には法的手段を講じることもありますので、ご注意ください。
アンチしつこいなあ
32 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 18:38:37 ID:1YmvRLdRO
アンチ失せろ
33 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 18:56:05 ID:1YmvRLdRO
バレだよ
1YmvRLdROが1番ジャマ
35 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 20:12:15 ID:1YmvRLdRO
>>36 転載のとこ?
しかし1YmvRLdROは、反アンチぶってageんなよ
wktk
そろそろかな
そろそろだといいな
そろそろだよね
こそこそ待ってる
超簡易
良守の出す白い絶界の中で一瞬回復の様相を見せる氷浦
良守は暴走 時音の必死の願いで止るが
白い絶界が消えたときに氷浦も元の状態に戻る
白い絶界は良守のわがまま(良守にとって完璧な世界)で出来ていると気づく閃
その中では死者さえも蘇生するかもしれない
氷浦は墨村の家で治療(瀕死だが生存中)そこに正守が到着
激しく落ち込んでいた良守だが
何故か墨村家に七郎が来る 扉を開けて七郎を見る良守
43 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 21:59:54 ID:1YmvRLdRO
なかなか出来がよい嘘ばれじゃないか。
30巻で終わるのにこのタイミングで帰宅する訳ないだろw
学校に膨れ上がる白い「力」を離れた場所から見上げる時子
『これは あの巨大歯車を止めた結界さえ比にならない 規模と質…
あの子(良守)がやったのだとしても この尋常でない力…
源は おそらく烏森
しかも――
少しずつ大きくなっている… 力の制御が出来ていない…!
暴走状態だわ…!!』
277話 白い絶界
良守の背中を見つめる時音
「良…」
言葉を搾り出そうとする時音に閃が声をかける
「大丈夫 俺 黒芒楼行った時 コレと同じの入ったことあるんだ
この白い絶界みたいの 敵以外は傷つけねーから そこまで危なくねーよ」
「本… 当…?」
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 良守 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める時音
その時閃のうしろで氷浦が体を起こす 背中の血は止まりかけている
驚く閃「わ バカ!! 動くな!!
バカかお前!? そんな傷で動いたら… 死ぬぞ!」
上空を見上げる氷浦「… 白い…」
やや笑顔で答える閃「ああ… これなら大丈夫 今な 良守が守ってくれてるんだ」
「…… 守… る…」
良守の後ろに近づく時音
背中に手を伸ばすがややためらう
ふと思う閃
『あれ ちょっと待て なんか変だ
今回のと 黒芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時音「良守 起きて この結界解いて」
考える閃『黒芒楼の時は俺 今回は氷浦 良守は自分以外の人間が
傷つくのを極端に恐れてる奴だから たがが外れる条件は揃ってる
でも タイミングが違う』
叫ぶ時音「良守!! 起きて!!」
振り向かない良守
閃『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後…
やられた後 暴走って… 守りたいって心とは違わねぇか?』
良守の肩を掴む時音「良…」
振り向いた良守の目は言い表しようのない闇に満ちている
それを見てしまう時音
叫ぶ時音
「いや…」
全身で良守に抱きつく「戻ってきて 良守…!」
その目には涙がにじむ
抱きしめられた良守の面持ちがやや変わる 学校から光が消える
『あ よかった 元に戻っ…』
閃が思うと 今体を起こしていた氷浦が再び倒れる 止まっていたはずの血が噴出している
時間が経ち墨村の家 屋根の上で電話している閃
「はい そうです 今は墨村の家の方に
かいつまんで言うと 襲撃自体は無事撃退して 襲撃者は突然現われた 扇七郎に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子供を秀が見つけたんですが
やはり洗脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
雪村達と 墨村の当主 あと動ける人間は 学校の方の後始末をしてます
七郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 氷浦が七郎に深手負わされて…
巻緒さんが救護班 手配してくれてたんで すぐに治療には入れたんですが かなり危ない状態です
良守ですか?
ケガはたいしたことないですが 氷浦のことですごく落ちてて 精神的に危ないって言うか 正直 見てらんないです
あの 良守 黒芒楼の時の 白い絶界みたいの またやったんです
さらに大きな規模で
それで… 分かりました あれがどういうものか
あれは… 守りたいって思う心から出たものじゃないんです
ちょっと失礼ないい方しますが 絶界よりも高次元な… それでいて根は近いものです
わがままなんですよ あいつの方がずっと
つまりあれは 良守(あいつ)にとって 完璧な世界…
あいつが気に入らない 人間も物も事柄も 全て拒絶する世界なんです
あいつ… その事実が気に入らなきゃ 死んだ人間だって生き返らせますよ…!
俺 なんか恐いです
そんなの もう―― 神の力… じゃないですか
早く 来てください 頭領…!!」
「… 急いで向かう」
空を飛んできた正守
家には「立入禁止」の札が貼られている
入ると居間には父と秀、糸、横になっている文弥がいる 更に部屋の隅に良守もうずくまって座っている
互いの様子をあかしつつ横の良守に様子を聞く正守
うずくまったまま目も上げず「俺は 平気」と答える良守
その時足音も荒く閃が駆け込んでくる 「頭領 ちょっと…」
廊下に出る二人「なんだ」「どうしよう 勝手口の方に… いや あの 本当は良守呼べって言われたんだけど…」
「だから なんだ」「大変ですっ! お 扇七郎が…」
二人の後ろに良守が立っている「扇七郎がどうした」
家の庭を歩く正守と閃
「頭領 なんで止めないんですか!? ヤバイ ヤバイですって!」
家の裏口の戸を開ける良守
裏口にマントを取った姿で立つ七郎
次号に続く
マジじゃねえかw
バレ乙。見えてきたな。
七郎は母守の隠し子。実家に帰ってきたわけだ、ブラザー。
52 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 22:57:39 ID:qpnz1CHxO
バレ師さん乙ですー
ネ申かよー!2ちゃんじゃねえんだから軽く言うな閃www
>>51 すげえなその説w子沢山母守・・・
54 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 22:57:59 ID:1YmvRLdRO
>>49 乙です
>>51 それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ
マジなら2ちゃんねら総力を上げて潰すが
多分 オロナイン持ってきたんじゃねぇ?
バレ師さん乙!
オロナインわろたw
七郎「赤チン持ってきました」
豊玉の南 いや カリメロ = 七郎だったか
で、結局災いの神は誰だったんだろ?
60 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:30:55 ID:Y2qXxtEK0
時間が経ち墨村の家 屋根の上で電話している閃
「はい そうです 今は墨村の家の方に
かいつまんで言うと 襲撃自体は無事撃退して 襲撃者は突然現われた 扇七郎に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子供を秀が見つけたんですが
やはり洗脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
雪村達と 墨村の当主 あと動ける人間は 学校の方の後始末をしてます
七郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 氷浦が七郎に深手負わされて…
巻緒さんが救護班 手配してくれてたんで すぐに治療には入れたんですが かなり危ない状態です
良守ですか?
ケガはたいしたことないですが 氷浦のことですごく落ちてて 精神的に危ないって言うか 正直 見てらんないです
あの 良守 黒芒楼の時の 白い絶界みたいの またやったんです
さらに大きな規模で
それで… 分かりました あれがどういうものか
あれは… 守りたいって思う心から出たものじゃないんです
ちょっと失礼ないい方しますが 絶界よりも高次元な… それでいて根は近いものです
わがままなんですよ あいつの方がずっと
つまりあれは 良守(あいつ)にとって 完璧な世界…
あいつが気に入らない 人間も物も事柄も 全て拒絶する世界なんです
あいつ… その事実が気に入らなきゃ 死んだ人間だって生き返らせますよ…!
俺 なんか恐いです
そんなの もう―― 神の力… じゃないですか
早く 来てください 頭領…!!」
「… 急いで向かう」
空を飛んできた正守
家には「立入禁止」の札が貼られている
入ると居間には父と秀、糸、横になっている文弥がいる 更に部屋の隅に良守もうずくまって座っている
互いの様子をあかしつつ横の良守に様子を聞く正守
うずくまったまま目も上げず「俺は 平気」と答える良守
その時足音も荒く閃が駆け込んでくる 「頭領 ちょっと…」
廊下に出る二人「なんだ」「どうしよう 勝手口の方に… いや あの 本当は良守呼べって言われたんだけど…」
「だから なんだ」「大変ですっ! お 扇七郎が…」
二人の後ろに良守が立っている「扇七郎がどうした」
家の庭を歩く正守と閃
「頭領 なんで止めないんですか!? ヤバイ ヤバイですって!」
家の裏口の戸を開ける良守
裏口にマントを取った姿で立つ七郎
次号に続く
61 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:32:04 ID:Y2qXxtEK0
良守の後ろに近づく時音
背中に手を伸ばすがややためらう
ふと思う閃
『あれ ちょっと待て なんか変だ
今回のと 黒芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時音「良守 起きて この結界解いて」
考える閃『黒芒楼の時は俺 今回は氷浦 良守は自分以外の人間が
傷つくのを極端に恐れてる奴だから たがが外れる条件は揃ってる
でも タイミングが違う』
叫ぶ時音「良守!! 起きて!!」
振り向かない良守
閃『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後…
やられた後 暴走って… 守りたいって心とは違わねぇか?』
良守の肩を掴む時音「良…」
振り向いた良守の目は言い表しようのない闇に満ちている
それを見てしまう時音
叫ぶ時音
「いや…」
全身で良守に抱きつく「戻ってきて 良守…!」
その目には涙がにじむ
抱きしめられた良守の面持ちがやや変わる 学校から光が消える
『あ よかった 元に戻っ…』
閃が思うと 今体を起こしていた氷浦が再び倒れる 止まっていたはずの血が噴出している
62 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:33:54 ID:Y2qXxtEK0
学校に膨れ上がる白い「力」を離れた場所から見上げる時子
『これは あの巨大歯車を止めた結界さえ比にならない 規模と質…
あの子(良守)がやったのだとしても この尋常でない力…
源は おそらく烏森
しかも――
少しずつ大きくなっている… 力の制御が出来ていない…!
暴走状態だわ…!!』
277話 白い絶界
良守の背中を見つめる時音
「良…」
言葉を搾り出そうとする時音に閃が声をかける
「大丈夫 俺 黒芒楼行った時 コレと同じの入ったことあるんだ
この白い絶界みたいの 敵以外は傷つけねーから そこまで危なくねーよ」
「本… 当…?」
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 良守 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める時音
その時閃のうしろで氷浦が体を起こす 背中の血は止まりかけている
驚く閃「わ バカ!! 動くな!!
バカかお前!? そんな傷で動いたら… 死ぬぞ!」
上空を見上げる氷浦「… 白い…」
やや笑顔で答える閃「ああ… これなら大丈夫 今な 良守が守ってくれてるんだ」
「…… 守… る…」
63 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:35:15 ID:Y2qXxtEK0
『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後… に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子供を秀が見つけたんですが
やはり洗脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
雪村達と 墨村の当主 あと動ける人間は 学校の方の後始末をしてます
七郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 氷浦が七郎に深手負わされて…
巻緒さんが救護班 手配してくれてたんで すぐに治療には入れたんですが かなり危ない状態です
良守ですか?
ケガはたいしたことないですが 氷浦のことですごく落ちてて 精神的に危ないって言うか 正直 見てらんないです
あの 良守 黒芒楼の時の 白い絶界みたいの またやったんです
さらに大きな規模で
64 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:36:52 ID:Y2qXxtEK0
「力」を離れた場所から見上げる時子
『これは あの巨大歯車を止めた結界さえ比にならない 規模と質…
あの子(良守)がやったのだとしても この尋常でない力…
源は おそらく烏森
しかも――
少しずつ大きくなっている… 力の制御が出来ていない…!
暴走状態だわ…!!』
277話 白い絶界
良守の背中を見つめる時音
「良…」
言葉を搾り出そうとする時音に閃が声をかける
「大丈夫 俺 黒芒楼行った時 コレと同じの入ったことあるんだ
この白い絶界みたいの 敵以外は傷つけねーから そこまで危なくねーよ」
「本… 当…?」
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 良守 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める時音
その時閃のうしろで氷浦が体を起こす 背中の血は止まりかけている
驚く閃「わ バカ!! 動くな!!
バカかお前!? そんな傷で動いたら… 死ぬぞ!」
上空を見上げる氷浦「… 白い…」
やや笑顔で答える閃「ああ… これなら大丈夫 今な 良守が守ってくれてるんだ」
「…… 守… る…」
今回のと 黒芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時音「良守 起きて この結界解いて」
考える閃『黒芒楼の時は俺 今回は氷浦 良守は自分以外の人間が
傷つくのを極端に恐れてる奴だから たがが外れる条件は揃ってる
でも タイミングが違う』
何で同じものをコピペするんだよ
66 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:38:55 ID:Y2qXxtEK0
よりも高次元な… それでいて根は近いものです
わがままなんですよ あいつの方がずっと
つまりあれは 良守(あいつ)にとって 完璧な世界…
あいつが気に入らない 人間も物も事柄も 全て拒絶する世界なんです
あいつ… その事実が気に入らなきゃ 死んだ人間だって生き返らせますよ…!
俺 なんか恐いです
そんなの もう―― 神の力… じゃないですか
早く 来てください 頭領…!!」
「… 急いで向かう」
空を飛んできた正守
家には「立入禁止」の札が貼られている
入ると居間には父と秀、糸、横になっている文弥がいる 更に部屋の隅に良守もうずくまって座っている
互いの様子をあかしつつ横の良守に様子を聞く正守
うずくまったまま目も上げず「俺は 平気」と答える良守
その時足音も荒く閃が駆け込んでくる 「頭領 ちょっと…」
廊下に出る二人「なんだ」「どうしよう 勝手口の方に… いや あの 本当は良守呼べって言われたんだけど…」
「だから なんだ」「大変ですっ! お 扇七郎が…」
二人の後ろに良守が立っている「扇七郎がどうした」
家の庭を歩く正守と閃
「頭領 なんで止めないんですか!? ヤバイ ヤバイですって!」
家の裏口の戸を開ける良守
裏口にマントを取った姿で立つ七郎
次号に続く
ふと思う閃
『あれ ちょっと待て なんか変だ
今回のと 黒芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時音「良守 起きて この結界解いて」
考える閃『黒芒楼の時は俺 今回は氷浦 良守は自分以外の人間が
傷つくのを極端に恐れてる奴だから たがが外れる条件は揃ってる
でも タイミングが違う』
67 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:39:48 ID:Y2qXxtEK0
閃『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後…
やられた後 暴走って… 守りたいって心とは違わねぇか?』
良守の肩を掴む時音「良…」
振り向いた良守の目は言い表しようのない闇に満ちている
それを見てしまう時音
叫ぶ時音
「いや…」
全身で良守に抱きつく「戻ってきて 良守…!」
その目には涙がにじむ
抱きしめられた良守の面持ちがやや変わる 学校から光が消える
『あ よかった 元に戻っ…』
閃が思うと 今体を起こしていた氷浦が再び倒れる 止まっていたはずの血が噴出している
時子
『これは あの巨大歯車を止めた結界さえ比にならない 規模と質…
あの子(良守)がやったのだとしても この尋常でない力…
源は おそらく烏森
しかも――
少しずつ大きくなっている… 力の制御が出来ていない…!
68 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:40:43 ID:Y2qXxtEK0
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 良守 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める時音
その時閃のうしろで氷浦が体を起こす 背中の血は止まりかけている
驚く閃「わ バカ!! 動くな!!
バカかお前!? そんな傷で動いたら… 死ぬぞ!」
上空を見上げる氷浦「… 白い…」
やや笑顔で答える閃「ああ… これなら大丈夫 今な 良守が守ってくれてるんだ」
「…… 守… る…」
今回のと 黒芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時音「良守 起きて この結界解いて」
考える閃『黒芒楼の時は俺 今回は氷浦 良守は自分以外の人間が
傷つくのを極端に恐れてる奴だから たがが外れる条件は揃ってる
でも タイミングが違う』
閃「何で同じものをコピペするんだよ 」
よりも高次元な… それでいて根は近いものです
わがままなんですよ あいつの方がずっと
つまりあれは 良守(あいつ)にとって 完璧な世界…
あいつが気に入らない 人間も物も事柄も 全て拒絶する世界なんです
あいつ… その事実が気に入らなきゃ 死んだ人間だって生き返らせますよ…!
俺 なんか恐いです
そんなの もう―― 神の力… じゃないですか
早く 来てください 頭領…!!」
69 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:43:20 ID:Y2qXxtEK0
の制御が出来ていない…!
暴走状態だわ…!!』
277話 白い絶界
良守の背中を見つめる時音
「良…」
言葉を搾り出そうとする時音に閃が声をかける
「大丈夫 俺 黒芒楼行った時 コレと同じの入ったことあるんだ
この白い絶界みたいの 敵以外は傷つけねーから そこまで危なくねーよ」
「本… 当…?」
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 良守 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める時音
その時閃のうしろで氷浦が体を起こす 背中の血は止まりかけている
驚く閃「わ バカ!! 動くな!!
バカかお前!? そんな傷で動いたら… 死ぬぞ!」
上空を見上げる氷浦「… 白い…」
やや笑顔で答える閃「ああ… これなら大丈夫 今な 良守が守ってくれてるんだ」
「…… 守… る…」
『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後… に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子供を秀が見つけたんですが
やはり洗脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
雪村達と 墨村の当主 あと動ける人間は 学校の方の後始末をしてます
七郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 氷浦が七郎に深手負わされて…
しかし これは 閃の勘違いである
確かに日本で「鬼」と言えば 恐怖と共に どこか畏敬の念をもって使用される言葉である
しかし 朝鮮国において「鬼」とは
単に幽霊とか魍魎とか 忌み嫌われるものを表す言葉でしかない
63 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:2009/09/26(土) 23:35:15 ID:Y2qXxtEK0
『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後… に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子供を秀が見つけたんですが
やはり洗脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
巻緒さんが救護班 手配してくれてたんで すぐに治療には入れたんですが かなり危ない状態です
良守ですか?
ケガはたいしたことないですが 氷浦のことですごく落ちてて 精神的に危ないって言うか 正直 見てらんないです
あの 良守 黒芒楼の時の 白い絶界みたいの またやったんです
さらに大きな規模で
雪村達と 墨村の当主 あと動ける人間は 学校の方の後始末をしてます
七郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 氷浦が七郎に深手負わされて…
『これは あの巨大歯車を止めた結界さえ比にならない 規模と質…
あの子(良守)がやったのだとしても この尋常でない力…
源は おそらく烏森
しかも――
少しずつ大きくなっている… 力の制御が出来ていない…!
暴走状態だわ…!!』
277話 白い絶界
良守の背中を見つめる時音
「良…」
言葉を搾り出そうとする時音に閃が声をかける
「大丈夫 俺 黒芒楼行った時 コレと同じの入ったことあるんだ
この白い絶界みたいの 敵以外は傷つけねーから そこまで危なくねーよ」
「本… 当…?」
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 良守 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める時音
ところで 朝鮮国二王子の行方であるが
彼らは流れ流れて 北方の国境近く 会寧に辿り着いていた
学校に膨れ上がる白い「力」を離れた場所から見上げる閃
『これは あの巨大歯車を止めた結界さえ比にならない 規模と閃…
あの子(閃)がやったのだとしても この尋常でない力…
源は おそらく閃
しかも――
少しずつ大きくなっている… 閃の制御が出来ていない…!
暴走状態だわ…!!』
277話 白い閃
閃の背中を見つめる閃
「閃…」
閃を搾り出そうとする閃に閃々が声をかける
「大丈夫 俺 閃芒楼行った時 コレと同じの入ったことあるんだ
この白い閃界みたいの 閃以外は傷つけねーから そこまで危なくねーよ」
「本… 当…?」
「あぁ 基本的には 守りたいって心から出てるもんだろうから
ただ たぶん今 閃 意識飛んでると思うんだ
無理にでも起こせば元に戻ると思うけど そこは慎重にな」
「うん」口元を引き締める閃
その時閃のうしろで閃が体を起こす 背中の血は止まりかけている
驚く閃「わ バカ!! 動くな!!
バカかお前!? そんな傷で動いたら… 死ぬぞ!」
上閃を見上げる閃「… 閃い…」
やや笑顔で答える閃「ああ… これなら大丈夫 今な 閃が守ってくれてるんだ」
「…… 守… る…」
良閃の後ろに近づく時閃
閃に手を伸ばすがややためらう
ふと思う閃
『あれ ちょっと待て なんか閃だ
今回のと 閃芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時閃「良閃 起きて この閃界解いて」
考える閃『閃芒楼の時は俺 今回は閃 良閃は自分以外の閃が
傷つくのを極端に恐れてる閃だから たがが外れる条件は揃ってる
でも 閃が違う』
叫ぶ時閃「良閃!! 起きて!!」
振り向かない良閃
閃『俺のときはやられる寸前 閃は既にやられた後…
やられた後 暴閃って… 守りたいって閃とは違わねぇか?』
良閃の肩を掴む時閃「良…」
振り向いた良閃の目は言い表しようのない閃に満ちている
振り向いた良閃の目は言い表しようのない閃に満ちている
振り向いた良閃の目は言い表しようのない閃に満ちている
それを見てしまう時閃
叫ぶ時閃
「いやん…」
全身で良閃に抱きつく「戻ってきて 良閃…!」
その目には閃がにじむ
抱きしめられた良閃の面持ちがやや変わる 学校から閃が消える
『あ よかった 閃に戻っ…』
閃が思うと 今体を起こしていた閃が再び倒れる 止まっていたはずの閃が噴出している
時間が経ち閃の家 屋根の上で電話している閃
「はい そうです 今は閃村の家の方に
かいつまんで言うと 襲撃自体は無事撃退して 閃は突然現われた 閃七郎に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子閃を閃が見つけたんですが
やはり閃脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
閃村達と 閃村の当主 あと動ける閃は 閃校の方の後始末をしてます
七閃郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 閃が七閃郎に深手負わされて…
巻閃さんが救護閃 手配してくれてたんで すぐに治閃には入れたんですが かなり閃状態です
良閃ですか?
ケガはたいしたことないですが 閃のことですごく落ちてて 精神的に閃って言うか 正直 閃です
あの 閃守 閃芒楼の時の 白い閃界みたいの またやったんです
さらに大きな規模で
それで… 分かりました あれがどういうものか
あれは… 守りたいって思う閃から出たものじゃないんです
ちょっと閃ないい方しますが 閃界よりも閃次元な… それでいて閃は近いものです
閃なんですよ あいつの方がずっと
つまりあれは 閃(あいつ)にとって 完璧な閃界…
あいつが気に入らない 人閃も物閃も事閃も 全て拒絶する閃界なんです
あいつ… その事実が気に入らなきゃ 死んだ閃だって生き返らせますよ…!
俺 なんか恐いです
そんなの もう―― 閃2号の力… じゃないですか
早く 来てください 頭閃…!!」
「… 急いで向かう」
空を飛んできた正閃
家には「閃立入禁止」の札が貼られている
入ると居間には父閃と閃、糸閃、閃になっている文弥がいる 更に部屋の隅に良閃もうずくまって座っている
互いの様子をあかしつつ横の良閃に様子を聞く正閃
うずくまったまま目も上げず「俺は 平気」と答える良閃
その時足音も荒く閃が駆け込んでくる 「頭領 ちょっと…」
廊下に出る閃二人「なんだ」「どうしよう 閃専用勝手口の方に… いや あの 本当は閃守呼べって言われたんだけど…」
「だから なんだ」「大変ですっ! お 閃七郎が…」
二人の後ろに良閃が立っている「閃七郎がどうした」
家の庭を歩く正閃と閃
「頭領 なんで止めないんですか!? 閃 閃ですって!」
家の裏閃の戸を開ける良閃
裏口にマントを取った姿で立つ閃七郎
次閃に続く
なんで沸いてるの?
乙です
これ…最終回なんかまだまだじゃない?
あの展開をあの程度で終わらせるなんて
ちょっと萎えた
バレ乙です
Q:七郎は失意中の良守を…
@なぐさめに来た
Aなぶりに来た
Bなめざえもん
よし、ローカルあぼーん完了
>>41 >>47-49 超乙でした
>>46はスマソかった
しかし30巻で終わるのにここで水入りとは・・・
七郎がマントを取ってるってのは戦う気がないって意味?
そもそも何でマント羽織ってたんだっけ?w
>>79 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,. ''´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i 空飛ぶマントだよ
|',/ .\ ' r'o フ u l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' u ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
カケルはやっぱり死んだの?
ヨッスィー「白絶界!私は・・・拒絶する!」
オサレ「何っ!・・・パクリ返し・・・だと!?」
つまりあの白絶界は織姫の攻撃・防御・事象の否定の3能力の
複合発動みたいなもんか。もしくは局地限定版の『恋するハート』
あれか。ハルヒの閉鎖空間か。つっても、世界を改変するんじゃなくて、
自分の望む世界を作り出しちまうんだな。良守は。
バレ様ありがとうございます
バレ乙
時音を守るのが行動原理な奴だからな
濁る前の白絶界はもうちっといいものになりそうだ
なにを考えてかやたらと何回もコピペしてるやつがいるけど。
今回のマジバレと考えていい?
なんかいつもの人と違うような気が。
ひょっとしていつもの人は最近やたら貼られてるバレ禁止の脅しコピペにビビってやめたとか?
ウロ様が引きこもってる空間みたいなもんか?
何の為のトリップだと考えているんだ
七朗。。。謝りに来たんだな。
バレきてたー!!!
超乙です
91 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/27(日) 12:22:11 ID:n55s///LO
鰤が結界師パクったと思ったら今度は結界師が鰤パクっててワロタw
ごめんsage忘れてた…orz
93 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/27(日) 14:05:29 ID:xVGIPWUsO
>>75 俺も最終回なんかまだまだだろって言ったら袋だたきにされたよ
なんかソースでもあるのか?
神佑地狩り騒動から良守もまともなバトル少ないし、まだまだこれからだと
思うけどな…。
だよな。まだまだいくらでも展開できそうだから続いて欲しい。
基本、黄色先生が終わらせたい!と思うまでは自分は応援する。
96 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/27(日) 17:22:32 ID:xnkJfkywO
グインサーガが100巻目指すって言ってた頃の記事をソースに
「これ、200巻で収まるのか?」って時代に『もうすぐ終わる』って言ってるような雰囲気
結局どれがほんとのバレ?
えっ
白絶界で良守が『時音の服いらね』と思ったら時音は全裸になるのか?
それなんのTo LOVEるw
その危険を排除するための無想修行だろ?
七郎の謝罪ってようはむやみに力をふるってしまった責任感とか自己嫌悪から逃れる為の手段だよな
謝られても「ざけんなボケ」だろ
>>100 つまり良守が「下半身さえあればいい」と考えたら(ry
>>103 謝罪に来たとは限らない。
来週の今頃はこのスレで「七郎死ね。氏ねじゃなくて死ね」のレスが並んでるかもしれん。
『当家に伝わる秘伝の塗り薬です』って言って怪しげな壷持ってきたりして
七郎って男前だし、ちょっとした悪役のまま終わらない感じすんだよな
仲間になるか、ラスボスになるかって感じ
負い目があるのは3号に対してだけ
蒼ちゃん怪我させたことを謝る必要あんの
向こうが攻撃してきたから反撃したわけで、別に悪くはない気がする。条件は対等だろ
てか敵対行為をとっておいて謝るもなにもないよね
ここで謝るのって逆に超上から目線の証明だと思う
要は蒼ちゃんが死ぬも生きるも自分次第だって七郎が考えてるわけで。
よっしーと似た傲慢さを感じるぜ、さすがだ
何を今更。
っていうか謝りに来たと決めつけすぎだろ
俺は
>>105がしっくりくる。
仕事を完璧にこなすことは七郎のプライドだから。
失敗は失敗だがフォローしないと気が済まないだろう
110 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/28(月) 00:10:22 ID:S5hCdYFXO
いや、命令で参号は傷つけるなって言われてたから、傷を治す為かもな。若しくは、良守に興味持ったか……。
前者に1票!!
ごめん。sage
時音うぜー
113 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/28(月) 07:22:00 ID:0K/1u3XJ0
俺の勘だけど
七郎は良守に
「勘違いしてほしくないけど、僕は君の敵になるつもりはないと覚えておいてほしい」
とか言いそう
「あれは仕事だからしょうがなくやったんだ。分かってほしい。」
とか言って良守が「ふざけんな!」とか言って喧嘩になりそう(もちろん口喧嘩)
そういう割り切り良守できなさそうだからな
元々蒼士は依頼対象外で、七郎の失態で傷つけちゃったから
回復出来そうな水月のとこに戻すんじゃね、責任というより自分のプライド維持のためかな
正守もいるし、どんな話の展開になるんかな
ちゃんと本誌読まないとわからんけど、イエロウ話が下手になったような
こくぼうろうまでは最高に面白かったんだがな・・・
墨村家と扇家の兄弟はとても共通点が多いけど、今後この兄弟をどうからませる気なのか…
正守は裏会を立て直すために七郎に協力を要請しそうだけどな
夜行は金なさそうだからムリじゃね?
七:3号間違ってボコたせいで総帥の逆鱗に触れちゃって、まじやべーから良守君助けて
兄:いいよ協力したら
良:ポカーン
七:雪村さんと婚約しようと思うんだ
兄:いいよどうぞ
良:ポカーン
なんのコントだよw
扇家は金が必須だけど、七は本人の気分次第で無償でも仕事する感じがする。
つーか今回の仕事は無料奉仕じゃん。
「なんかヨッスィーがちょっぴり気になるから、次回の烏森襲撃時は
無料サービスにするから指名ヨロピクっ☆」
みたいな事を、ヨッスィー初遭遇後にケータイで日永に言ってたはず。
3号:死にそうだけど死んでない
良守:暴走しそうになったけど、暴走しないで家に帰ってる
学校:かなり壊れたけど、式神使って修繕中だし
今まで何度もこういうことあったけどそのつど完璧に直してる。
夜行:へばってるだけ
閃時音:別に・・・
七郎が災いの神だとして、わざわざ警告して恐れるにはしょぼすぎる・・・
七:災いの神って良守君のことらしいよ
兄:そういや俺もそんな様なこと聞いてる
良:カポーン
七:六郎兄さんと仲良くするにはどうすればいいかな?
兄:ムリ絶対ムリ
良:ポカーン
七郎はとりあえず三号の安否確認と謝罪に来てそう、三号を連れて行こうとするのかもね
正守は総帥に会う為七郎に取り入りたいだろけど、良守は七郎を倒したい(怒りをぶつけたい)だろうから
正守と良守がぶつかる、結局は正守に言いくるめられて終わりそうだけど
三号を連れて行く条件で正守が総帥に会うとか言い出して、良守もついて行くとか
>>97 ダラダラ続けて完結させる気もなかった作品とくらべてもなあ…
本家で肉塊になってるかもな
ワンピースネタバレスレのバレ師が集英社から警告を受ける
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1254288934/ 1 : ノイズw(東京都):2009/09/30(水) 14:35:34.60 ID:ZXG9ulHg ?PLT(12022) ポイント特典
679 名前:ミルコ ◆ASto4Nc0U. [] 投稿日:2009/09/30(水) 07:38:01 ID:p2KDDvMtO
みなさんおはようございます
今日は残念な報告です
おとといの月曜日に自分のケータイに集英社からメールが来ました
内容をざっと言うと、これ以上我が社の著作物をネット上に流されますと困りますのでこちらも対応を取りまして、止むを得ず通報させてもらいます。なので自制していただくようによろしくお願いします。
とのことです
最初はいたずらかとも思いましたが、この二日間悩みに悩みまして、報告が今になったわけです
それと、何でアドレスばれてるのかが物凄く怖くてびっくりしました
と言う事で、今後は警告通り、自制させてもらいます
すいません
711 名前:ミルコ ◆ASto4Nc0U. [] 投稿日:2009/09/30(水) 07:48:48 ID:p2KDDvMtO
またアドレスさらしたりしたら集英社の逆鱗に触れ、本気で豚箱に入れられそうですw
719 名前:ミルコ ◆ASto4Nc0U. [] 投稿日:2009/09/30(水) 07:51:29 ID:p2KDDvMtO
ここでバレしてるのは誰にも言ってないんですよ
だから怖いんです
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1254244060/ 依頼748
ああ、やっぱり
貼られると思った
警告が来てから自重すればいいってこと?
ミチカケはやっぱ死んだの?
例のバレ師はimepitaあたりに画バレをあげてたらしくて、それで足が付いたとかなんとか言われてるみたいだね
>>133 「襲撃者は突然現われた扇七郎に始末されました」って閃が言っていたから
そうなんじゃね?
>バレ警告
画バレはいけないなー、文字バレはともかく。
やっぱ文字バレだけとマンガを読むのとは印象違うもん。
画によるインパクトは文字説明では補えないし、その逆もあると思う。
自分はバレ読んでても本誌も単行本も購読している。
それに文字バレって、バレ師の作文テクニックも必要じゃん。
その時点で、オリジナルをまんま上げているとは言い難しでは(苦しい?w)
出典も明確だしな。
まあ、著作権や本家のルールなどあるから大っぴらに出来るもんじゃ
ないのは間違いないけどな。
136 :
オレオレ!!:2009/10/01(木) 00:33:51 ID:Unxn/OXsO
簡単モジバレ
良守が白い結界使う
婆さんビビる
脇役?が「自分たち守ってる」って言う
脇役が前と発動のタイミング違うのに気がつく。
良守目がいってる
ヒロイン?だきつく
結界消える
みたいな
この漫画読んだことあんまりないから
よくわからないや
下げんの忘れてた
文字バレ候補
閃は名探偵
よっしーと時音は、らぶらぶフラグ
三号、「白い・・・・」
ミチカケ二号一号 シュワワワヮヮヮ・・・
真絶界か
鰤のパクリとみせかけて全部田辺のシナリオ上の設定だからパクリ感がない
他のネタが尽きてからの苦し紛れのパクリとは次元が違うわ
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i 白絶界?より高次元?
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 失敬な!!
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
刃牙の一つ覚えか
白絶界と烏森のコラボで時音パイパンフラグか
>>143 ,. -―‐-- 、
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/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i パイパンですと?
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
146 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 08:00:44 ID:q8hZ7MuaO
バレ大金
147 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 13:41:21 ID:q8hZ7MuaO
バレンタイン
ネタバレ:コナン=バーロー
149 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 16:23:18 ID:q8hZ7MuaO
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大気せんでもそのうち来るから...
152 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 19:43:43 ID:q8hZ7MuaO
意味が無くとも大気するんだ
153 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 20:19:43 ID:q8hZ7MuaO
昼飯のスパゲティナポリタンを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜナポリタンは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のナポリタンが何色であろうとも、ナポリタンが我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のナポリタンは高速で動いているか否か?
それはナポリタンの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、ナポリタンは赤かった。
よってこのナポリタンは高速移動をしていないと言える。
このコピペ見るの3年ぶりくらいだw
155 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 21:00:35 ID:q8hZ7MuaO
>>154 それコピペじゃないしwwww
もともと俺のだしwwww
はい論破^^終了^^
ビシバシwwwwwwwwwビシバシwwwwww
なんとも いたましい…
wktk
漫画系とアニメ系の板では携帯電話のレスを全部あぼーんするのマジオススメ
>>158 q8hZ7MuaOといっしょにして欲しくないな
気持ちは分かるが
七郎が来たのは謝罪と治療提供のため
墨村側は断る(夜行班で治療できるとの見込みで)
七郎は正守に一自分の回無料使用権の電話番号を渡して去る
カケルと壱号は生存
詳細は深夜に
乙です。
1回無料使用権って、子供の肩たたき券みたいだw
七郎かわいいなwwwww
展開が予想通りすぎワロタw
おおおカケルも生存か!
七郎失態ばかりで大丈夫かw
無料使用権いつ使うんだろ、VS総帥戦?
強力すぎるカードだな
扇家の治療チームを呼ぶ権利みたいなものだろうか。凄いのかな
>七郎は正守に一自分の回無料使用権の電話番号を渡して去る
・・また腐女子が歓びそうな書き方して
>>164 いや……これは多分、G13型トラクターないし賛美歌13番と同義じゃねーかな。
167 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/03(土) 23:12:35 ID:q8hZ7MuaO
>>153 なぜボローニャの名物がナポリタンなのかと考えると眠れない…。日本人の思考回路は謎じゃ。
北海道の人なのに千葉さんみたいなものか?
一自分の回無料使用権の電話番号…
意味が分からない…
今日は分かんないことだらけだなあ。
でも、今のところ七朗より強いの暴走良守だけだからなぁ…
総帥も直接対決じゃ七朗に勝てそうにないし
で、結局、烏森壊滅は回避できたのか?
今回の結果で判定すると壊滅しかけたけど
ギリギリ何とかなったで済んだ感じだけど
だれか七郎に、相手の神経を逆撫でしない謝罪の方法を教えてやってくれないか
ヒント:イケメン
278話 夜明け
「お前… どの面下げて…」
怒りかける良守に七郎は深々と頭を下げる
「申し訳ない 意図しない事態を起こした」
気勢をくじかれた良守のところに正守も出てくる
(勝手口の扉から閃も覗いている)
七「…… 参号はどうなった?」
良「あいつはそんな名前じゃない」
七「氷浦蒼士というのは偽名さ そもそも彼に名前はないけどね
彼は今回の標的ではなかった 死なれては困るんだ」
「何 勝手なこと…」「出来るだけの協力をしたい
扇一族本家専属の医療団総出で治療に当たる
動かすのが無理なら もっとも腕の立つ治癒能力者をこちらへ派遣しよう
既に手配済みだ 一声かければすぐにでも動かせる」
沈黙する良守
七「…… 信用できないのは無理ないけど…
僕は 決まった人間以外殺さないよ」
正守に水を向ける
「正守さんは うちの医療団の腕ご存知でしょう?」
答える正守
「扇一族は… 部下数が多い上に そのほとんどが戦闘員
資金も潤沢で その辺は充実してる 間違いはないな」
正守の言葉に顔を上げる良守
「助け… られるのか…?」
正守はかくれていた閃に治療状況を聞きに行かせる
拳を握る良守
『氷浦が助かるなら… 元々は俺が目を離したからこんな…
でも…!』
眼前の七郎に声をかける
「お前… なんで… 人殺しとかすんの?」
「言っただろう? 仕事なんだ」
「そんな仕事あるかよ お前はそんなの好きでやってんのかよ」
「好きも嫌いもないよ 決まったことだ」
「そんなもんが 決まってる訳ねーだろ!!」
「決まってる そして 僕自身で決めたことでもある
詳しく言う気はないが 僕の一族の歴史は 血と業に塗れている
先祖代々 くるったように力を求めては 罪深き行為を重ね
得た力を守るためにどんな犠牲でも払ってきた
一握りの者をのこし… 一族の人間の殆どは 力に踊らされ哀れに死んでいく
積み上げられた 数え切れぬ程の哀れな屍の頂点に僕は立っている
彼等の骨を踏みしだきながら 僕だけこの流れから逃れるわけには行かないんだよ」
閃が戻る「頭領! 今は動かせない状態だけど 人手は足りてるらしいです」
それを聞いた正守は七郎の好意を断る
良守は母屋へと走りかける「大丈夫なんだな!?」
「わかんねーけど うちの救護班だって優秀なんだよ」
走る足を止め良守は振り返る
「お前のことは許せねーけど 言い分はわかったよ」
一言のち走ってゆく良守
「ではこれで」扉を閉めようとした正守に七郎は一枚のカードを投げてよこす
「午後七時七分から 一分間だけつながる番号です
一度だけ依頼を受けましょう」
「…… 何故俺に?」
「あなたの方がうまく使うでしょう?
あなたには… 六郎兄さんを助けてもらった恩もありますしね」
「『恩…』 六郎君はどうしてる?」
「あー… 実は今家出中で…
まあ家出する元気があるだけ良かったですけど」
眉根をやや顰めて笑う七郎「僕 嫌われてるんです 兄に」
去り際の七郎に「君を雇ってるのは総帥なのか?」と聞く正守
答えは返らない
一方、学校修復組は夜明け前に何とか仕事を終える
時音『壊れ方が思っていたより軽かった…
やっぱり良守のあの結界の作用なのかしら…』
巻緒が支部に戻るべく電話をかけていたのを小耳にはさんだ時音は、巻緒に氷浦の安否を尋ねる
「…… まだ大丈夫とはいえないけど こっちにまかせて時音ちゃんはしっかり休んでて」
「でも…」「それで… もし良守君が 落ち込んでいるようなら
励ましてあげてくれるかな…?」
やや沈黙の後答える時音
「分かり… ました」
街に朝日が昇る 路上で寝ていた酔っ払いおじさんも爽やかに目覚める
光の踊る誰もいない校庭
その一部にチリが集まってゆく それは人の形を取ってゆく
体を起こすカケル
「さすがに今回は再生に時間がかかりましたね カケル様」
言葉とともに歩み寄る壱号
「ミチル…は?」
「…… 残念ながら ご遺体は塵一つ残さず消え去ったかと…
もう夜が明けています 早くここを発ちましょう」
「何… 言ってるの?」
硬い表情で笑うカケル
「ミチルは不死身だよ どんな傷だって アタシが治れ治れって念じてるうちに治っちゃうんだ」
肩から切断された右腕あとから黒い巨人の腕を出し
そっと手を差し伸べる壱号
「不死身なのは あなただけです カケル様」
ミチルの名を呼んで泣き叫ぶカケルを肩に抱き 飛行物に乗る壱号
朝日の中上空高く飛行物は上がる
涙を拭きもせず叫びつづけるカケル
「許さない!!あいつら全員絶対許さない!!
殺す…! この世界丸ごと殺して潰してやる!! 必ず!!」
次号に続く
大変余談ですがカケルはもちろん全裸です(貧乳っつうか乳ない)…失礼
超乙!!!
>>168 あ、ごめん。
一回無料使用権って書いてから、「自分の」って説明足したんだけど
コピペ場所一文字間違えた。目が悪くて申し訳ない。
乙です
また五月蝿いのが生き返ったな
>大変余談ですがカケルはもちろん全裸です
イヤッホウ!!!
バレ師さん乙ー。
カケル=魂蔵持ち
ミチル=カケルの共鳴者
てことか
バレ乙です!!
カケル元気だな…改心とかしないだろうし、どうなるんだ
181 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/04(日) 00:45:23 ID:fIGXmhSoO
かける魂蔵もちかやっぱり出力も異常って言われてたしな それを止めるよしもりってやっぱえぐいな
バレ乙です〜
カケル、男なんじゃないか?
思いのほか七郎が一族の業を正面から受け止めて、背負っているのが
好感持てる。この辺の良守との対比を描いてくれるのかなイエロウ。
そして六郎どこ行ったのか気になる・・・
バレ乙
カケルがどう出るかな…しばらくは大人しくしてるとして
また烏森を狙ってくるのか
乙です!
六郎家出かwキャラの動向が気になるところだな
大変余談ですがにわろたw
バレ乙
六郎家出ってどこにもいくとこないよなあの人
乙です
全裸で乳が無いなら人形みたいな体なのかな?
球体関節ならベスト
総帥はカケルが魂蔵持ちだと知らないのか?
>>181 魂蔵持ってても術自体が術として存在する以上構造上の出力限界か耐久限界があるだろうからな。
時森の作った結界術ってそう考えると力に比例する上に上限が見えないあたりすごいよな。
良守も家業のことは正面から受け止めてるとはおもうがな。ほったらかことないし、祖父に一時的にまかせたりするけど。それに、自分らの手がいらなくなるように画策してるだけだしな。
それにしても、七郎の言い分をみとめたヨッシーはえらかったなw
ふつうの漫画だとおまえの言うことなんてわかんねーよ!とかいいそうだったのに。
195 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/04(日) 06:04:03 ID:+uGqcLU5O
いつも乙です ο┓
良守『分かるってばよ…』
>>192 知っているからミチルと一緒に連れて行けなかったんだろ。
カケルが居ないと月久は神佑地狩りできないし。
そういや月久も魂倉持ちなんだから、
あの程度じゃ復活できるんだよな…
結局、事態は殆ど決着付いてないって事か…
月久が魂蔵持ちという記述は無い
正守「総帥はさぞかし… 立派な魂蔵をお持ちなんでしょう」
月久「… さぁ… どうでしょうね
でも私は… 力をそう言った局地的なものというより 網の目のように広がり行くもの、と考えます
その中心で意のままに使えるのなら… 他人の力も自分の力と同じですよ」
この説明が自身を指していたものとすると月久は魂蔵持ちではないと思われ
月久日永兄弟の仲は修復不可能なレベルだからしかたがないが、せめて扇兄弟が殺し合う展開にはならないでいてほしいもんだ…
今は七郎に一方的に殺される状態だもんなー
>>199 確かに記述はないが、400年前から生きているという記述から
魂蔵持ちではないか?
>>202 月久は共鳴者じゃないの。
力の供給源である日永がいなくなったから焦って、カケルを供給源しようと神佑地狩りを試みたと予想。
カケルを後で洗脳すればどうにでもなるし。
>>202 長寿の手段は魂蔵だけではないよ。
奥久尼だって長生きしてる。
バレ師さん乙
これでこの話はひとまず終わりかな?
次は総帥?
総帥の目的が復讐だとするとあっさりし過ぎてるから夢路も生きてそう
>>176 ご丁寧にありがとうございます。
何時も詳細な文字バレ楽しみにしてます。
>>204 そうだね
大体、人間を捨てたやつらの寿命を普通の人間の寿命と一緒と思われてもね
飛行物に乗って飛び立っても行くあてないだろ
屋敷に戻っても跡形もなくなってるし
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 俺も魂蔵が欲しいな
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
正直、魂蔵流行りすぎだろ。
無道ともう一人誰かとかならわかるが、みんな魂蔵〜不死身〜みたいな感じになったら興ざめや
そのうち、じつは良守もでした、てへっとかいう展開になったら一気に糞化する
良守は烏森(魂蔵)の共鳴者でしょ。
それにしても良守またぱっとしない存在に戻ったな。
まっさんは七郎に何の依頼するんだろうか
総帥の情報?能力etc...
総帥の暗殺依頼したら抗争終わってしまうやんw
>>217 裏会の残党の暗殺してもらってトップになる
裏会にはまだ無道を倒した実力者がいる
>>204 不老不死を求めて逢海兄弟に行き当たった〜 の流れから魂蔵が出てくるんだから、
夢路が魂蔵持ちでもおかしくはないよ。
上で誰か言ってるように、総帥の共鳴者でなんらかの力が働いて生き長らえてた
ということもあるかもしれないが。。
夢路が魂蔵持ちでもおかしくはないってのは可能性としてわかるが
すでに確定事項扱いにしてなに言われてもブレ無い奴が時々沸くのが・・・
ネタバレ時以外は魂蔵のはなししかないの?
ネタバレ時以外は何の話もないのが正常
魂蔵厨は異常だからスルー推奨
>>217 情報提供の線もあるが、烏森?良守?の見張りとか依頼しそう
>>226 1っ回しか使えないのに見張りは無駄遣いすぎるw
俺の手足となれという依頼はどうか
無茶な依頼は普通に断られるだろうなw
おれがまっさんなら、良守を殺れと命令する
依頼内容。 あと1万回俺のいうことをきくこと
正守「ずっと俺の側にいてほしい!!」
カケルのおっぱいくらいちゃんと描けよ
次号新章ってなってたから予言に関しての話はここで一先ず終わりなのか?
そうっぽいなー。次はどうなるかね
個人的に良守は空間系の技を習得しても良いと思うんだ
母守の使ってた移動回避技みたいなの
そろそろ母守登場させてくれないかな。やっぱり放浪してる理由は
時音の父の死が原因とかかな?
時音の父親ネタは随分前の話だけど、未だにそれっぽい続きがないよなー
気になるよね
240 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/06(火) 09:30:22 ID:YOsL6uMiO
え?時音のお父さんって正守なの?
何でそうゆうボケかますかなぁ。。。
黄猿に殺されたんだな。 「効くネェ〜〜」の言葉にだまされた
この一晩で色々と進展したなー。
裏会絡みのゴタゴタの全容
ラスボス(仮)の能力
烏森のひみつ
極限無想の完成と暴走、白絶界の特性判明
時音ルートから蒼士ルートへ移行
切札:扇七朗1回無料券ゲットだぜ!
良守の成長ってハリーポッター並にわかりにくいんだが
滅茶苦茶やってなんとかなった!成長です!って納得いかねえ
時音の方がまだわかりやすい
七郎はカケルに殺されるだろうな
これだけ関わった殺し屋を放置はまずいだろうし
良守に手を汚させるわけにはいかないし
カケルなら魂蔵と呪いでトラップにはめれば
七郎でも倒せる可能性はある
七郎は物語の最後まで死なない気もするけど
あんま倒すべき・倒されるべき敵として描かれてないような
カケルって七郎のこと認識してんの?
即殺で姿見れることあったっけ、壱号からしても七郎とは戦いたくないような
七郎は六郎に殺されそうで怖い。それか、どっちかがどっちかを庇って死ぬか
とにかく七郎はなんか酷い目にあいそうな気がして仕方がない
ここでまさかのカケルラスボスフラグか?
ていうか全裸カケルの胸、貧乳を通り越して少年の胸みたいじゃなかったか?
まさかの両性具有orオカマ?
コミックス派なんだけど、良守の管理者が何なのかすげえ気になる
凄く説明しづらい管理者とだけ。
>>248 __,__
/:::}i::::::::\ ________
./:::;ィ-'-、::::::::::ゝ、_, / \
/::::::|__ _>;;ヾ::::::z‐' < 七郎でぇ〜す!!
ノ゙{◎}ri|゙゚'l. ⌒ い::::::::ゝー- | そう簡単にやられるかよ〜
ハ. `ー' ヽ ワ/|リハヾ:::::::: \________/
/lミト、 !、`- "::::::::::::::::::::
/:l_丿:\/:::\:::::::::::::::::::::::
/:::::::::::::/::\::::::::::::::::::::::::::::::ノ
/:::::::::::::∧:::::::\:::::::::::::::::::::::{
/::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::ノ ト:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ
>>250 >>233 コミックスではカケルのオッパイが書き足されてると思うので
期待して待っててください。
>>254 /彡彡彡彡彡三三三ニ
////´ヽ彡三三三三三三
i// _  ̄ ̄ ̄`ヽ,.彡r‐-
レ′,/,,. ≧ ヽイ /
| ,// ,.イ /__ 〉ノ,
ゝレ′ Xi/ / V /
) ´ヽ、__ ト、 /ゝイミ
|,,, ..、 `ヽ i /
〈 ,.-' `ヽノ,イ
`´j _ .{ / |
`┬‐-' __ノ_ ノ :|
`⌒!´ `/ .} ,/
ヽ--‐'´ヽ、_/ /
/| /
/彡彡彡三三
レ''´ `ヽ彡三
,/ ,.へ ¨ヽ彡
{ //⌒` ヾ
>´''ljフ´
/ 、
/''' ヽ \_ /
`7''´ } /ヽ
ヽ=、 ヽ
(¨メ _ノ | __ノ
`l'⌒ /
\__∠、
ヽ
/彡彡彡彡彡三三三ニ
////´ヽ彡三三三三三三
i// _  ̄ ̄ ̄`ヽ,.彡r‐-
レ′,/,,. ≧ ヽイ /
| ,// ,.イ /__ 〉ノ,
ゝレ′ Xi/ / V /
) ´ヽ、__ ト、 /ゝイミ
|,,, ..、 `ヽ i /
〈 ,.-' `ヽノ,イ
`´j _ .{ / |
`┬‐-' __ノ_ ノ :|
`⌒!´ `/ .} ,/
ヽ--‐'´ヽ、_/ /
/| /
それでまっさんとか言うなよ
いい加減スルースキル付けろよ
>>257 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 お前のIDがウゼーになってる
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
259 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/07(水) 23:40:12 ID:GHk/WVyT0
しかしこれでよく一触即発にならなかったな
普通こういう話って(仕事だから殺す)
例えば良守が「じゃあ俺を殺せって依頼がきたら殺しに来るのか?」
七郎「そうなるだろう」
良守「じゃあ今すぐ死ね」
ってなってたはずなんだけどな」
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 良守を殺してもらおっかぁ〜
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、 そうなると俺に方印が出るのかな?
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト それとも墨村家の正統は断絶?
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
正統がいるいないは血筋とは無関係だろ。
よしもりの母ちゃんもマカの母ちゃんも行方不明で最強レベルの能力者なんだな
サンデーの伝統だからな
最強の結界師は時子だろ
イエローが言ってた
最強のおっぱいは時子
>>264 出力ならよしもりだけど、空間支配って本質部分でまだまだ時子が上ってことか
チートっぽいよしもりの母ちゃんが全部備えてそうだけどw
268 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/09(金) 10:30:57 ID:y55aY/1PO
>>253 「奴」ってお前かよ!
の、あのオチなw
sageわすれ
すまん!
また男の娘かよ…
妙に中性的な男ばっかり出すところがキモイ
無性かもしれんぞ
つーかこのマンガで中性的な男キャラってそんなにいたか?
>>271 閃とか、無道につぶされた神佑地の主とか?
弐号とか総帥もボーイッシュ少女に見えなくもない。
なん…だと!?
無道さんが男の娘だったと申すか!
275 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 00:19:19 ID:ZmHhxba4O
作者は女なんだし乳なんて描きたくないんだろう
もっと胸毛とか描きたいんだろう
いたな胸毛
男々しいというか漢って感じのキャラクターを描きたそうな女性作家といえば鋼の錬金術師とか連想するが
278 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 06:56:26 ID:FlA0PqOdO
バレリーナ
>>275 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i おい!童貞読者ども!
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ カケルは再生途中だったから
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 胸がなかったんだよ!
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、 肌の色とかもオカシカッタだろうが!
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
280 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 10:59:45 ID:FlA0PqOdO
コンビニ行った帰りに消防くらいの女の子が自転車のチェーンが外れたらしく困っていて直してやろうと思って
声かけたら携帯用の防犯ブザーみたいなの鳴らされて走って逃げてきたよ。
>>275 女オタはギャルゲやるしおっぱい見るのも描くのも好きって人は結構多いよ
女オタとすら接点持ったことないの?かわいそう
ゲーム好きの女なら普通に居るが、ギャルゲやる女なんて一部の特殊な奴だけだろ
高橋先生は巨乳だからキャラの乳がでかい
イエロウ先生は…
285 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 13:27:43 ID:9djMc6l0O
そんなにギャルゲーやる女いるのか??
現実にBL信者がいることですら未だに信じられんのに・・・
ギャルゲーやってる女とか
アニメではたまにいるけど・・・
いるいるwギャルゲーどころかエロゲやる女すらいるぞ
288 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 18:20:23 ID:FlA0PqOdO
>>281 それコピペじゃないしwwww
もともと俺のだしwwww
はい論破^^終了^^
ビシバシwwwwwwwwwビシバシwwwwww
>>288 満足に改変や応用出来ないやつがコピペ貼ってるとか滑稽
コピペでしかレス返せないんだろうなって普通に思うしな
土曜はお祭りのつもりなんだろうか
草の生やし方が尋常じゃないな
291 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 19:19:34 ID:FlA0PqOdO
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
「中性的な女」というと、拷問の島編でのマスクのオバサンだな
彼女が女確定してひっくりかえった腐女子は少なくないと聞く
俺もあの人は男だと思ってた
フラゲしたが、次の回で蒼ちゃんの改造前の記憶が戻るかなって感じのラストだった
治療班の人も「七郎からくらった致命傷が脳に影響あるかも」ってのをにおわすこと言ってたし
あと松戸再登場キター!…と思わせておいて新キャラ。
松戸と加賀美さんまた見たいなぁ
>>295 七郎が蒼ちゃん斬っちゃったせいで扇一族が総帥から解雇
その際「現当主」である七郎の父の二蔵(82才)登場
それ以外は書くほどのことでもない
あと神田サンの出番あり
299 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 20:48:18 ID:ZmHhxba4O
蒼に攻撃したから契約違反で契約解除かな
扇一族を雇うのは高い契約金がいるらしいけど
その契約金が貰えないばかりか
下手したら違約金を請求されるのかもな
七郎大失敗だね
三号の方から攻撃したのに七郎が悪いことになってるのか
302 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 21:34:39 ID:ZmHhxba4O
>>300 良いとか悪いとかじゃないんだよ
蒼には攻撃しないという契約で金を受け取っていて
蒼を攻撃しちゃったんだから契約は解除されて当然
ものすごい大金で契約するらしいし
ここぞとばかりに契約違反を追求して値切ろうとするのは当然よ
イエロウが本当に書きたかったものは扇一族のシビアさとドロドロ感と見た
新章は扇一族編になるのかな
304 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 21:48:01 ID:FlA0PqOdO
バレーボール
本日はどうしても詳細が打てそうにないので簡易だけでもと思ったところ
もう来てました、ありがとう!
あと時音が良守の頭に手をやって励まそうとしたり
でもその笑顔が哀しそうで
もう人を悲しませないよう学校などの日常生活時にしぐまが出ない程度の無想状態で過ごすようにしたり
正守は八人になった会合に出席したりです。
バレ乙です!
出来れば正守の出番のあたりをもう少し詳しくお願いします。
>>306 まっさんは、蒼ちゃんを心配しすぎるよっすぃーを叱ったり
いつものごとくの疑心暗鬼な十二人会シーンが1ページぐらい。
扇一族きって替わりがあるのかな、金(最も安易な方法)で雇えるような
蒼ちゃんって総帥にとってそこまで重要かなぁ?
309 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/10(土) 22:30:53 ID:hen/XJ6E0
>>308 「蒼ちゃんが総帥にとって重要」じゃなく
七郎が総帥の依頼を完遂できなかったことが問題なんじゃね?
>>309 そりゃわかるんだけど、扇一族の替わりをみつける手間を考えたら多少の失敗は目をつぶってもいいような
もしかしたら殺し屋っていっぱいいるのかな〜
一応おくに殺した零がいるし思い通りにいかないやつを雇うよりは総帥自身が動けばいいってのもあるんじゃね?
実質裏会トップ(洗脳あるから微妙かもしれないが)の片割れがあせって神有地狩りに走るだけの力はあるわけだし
人間不信の引きこもりが扇一族を見限って他の業者に頼むだろうか?・・・
バレ乙
人を悲しませないよう夢想で日常生活を過ごすってのは
自分の悲しそうな顔で人が悲しむから
感情を表に出さないためってことでいいの?
長い間夢想でいると心が離れすぎて戻らないことがあるって
前に縞野さんが言ってたけど大丈夫なのだろうか
それともフラグか
どこにバレが?
>>312 もう人を悲しませないようにもっと強くなろうとするって事だと思う。
悟空親子が常時スーパーサイヤ人状態で一年間過ごすような効果を出すんじゃない?
二蔵、60代で子供か、やるなw
七郎は65歳の時の子供って六郎が言ってたような
バレ乙ですー
扇一族が総帥から切られたことで、まっさんが七郎に総帥関係のことを
依頼できるってこと?>1回利用券行使
よっしーもがんばっているが、時音にももっと活躍して欲しい!
まっさんはそのままよっしーを叱って兄さんポジション全開でいて欲しい。
しばらく剣呑ドロドロしたのは見たくないなー
ずっと無想状態→睡眠学習効果で成績UP
321 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 02:26:04 ID:57GjE2AIO
七郎より強いんだろうな総帥
魂蔵持ちだしな
やっぱりラスボスは総帥かな
暴走カケルがラスボスって可能性もあるけどね
>>307 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ 良守には死んでもらおうと思う。
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 俺が家督継がなきゃオカシイよ。
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
どうせカケルは総帥の当て馬だろ
魂蔵同士の戦いでも総帥が上みたいな
子供姿の方が強いんだっけ、魂蔵もちって
総帥は別に魂蔵持ちじゃないんじゃないか
総帥と似た素性と思われる夢路もゼロの攻撃で即死だったし
326 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 10:03:28 ID:0NnI6bDmO
ζ┳┻┳°λ ←たっきゅう
総帥-夢路
カケル-ミチル
って対比じゃねーの
328 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 12:16:26 ID:0NnI6bDmO
バレまだ〜?
∧_∧
( ´∀`)? ∧_,,∧
( 七朗 ) <∀´ >
| | | とl 良 ∪
(__)_) し―-J
∧_∧
( ´∀`)?? ∧_,,∧
( 七朗 ) <∀´ >早くするニダ
| | | とl 良 ∪
(__)_) し―-J
∧_∧
( ´∀`)?? ∧_,,∧
( 七朗 ) <Д´l|l;>未だ気づかないニカ?
| | | とl 良 ∪
(__)_) し―-J
∧_∧
( ;´Д`)・・・ ∧_,,∧
( 七朗 ) <Д´#>早く金をよこすニダ!
| | | とl 良 ∪
(__)_) し―-J
■上本スミレの攻略第3話…店主である父と対立するスミレ。彼女が逆転の秘策として用意したのは?
父親のいない厨房で、スミレはオリジナルラーメンを作る。。
かなりの確率でマズいだろう。しかし次のステップに進むため、桂馬は覚悟を決める。
FLAG71 努力もち
出されたラーメンはフルーツで飾られた異様な物体。
一食即象、アバンギャルドすぎて言葉にできない。
そこに父親がやってくる。鍋の湯をすべて捨て、勝手に厨房使うなと去っていく。
スミレ「クソ親父め……」「負けるもんか…!!」「ねえ 一緒に美味しいラーメン作ろ!?」
「やっぱり…味見役が必要よ!!」「代わりにあんたがここで働くのも認めるから!!」
予定通りとはいえ桂馬にはうれしくない展開。
「ダメ…?」
桂馬にまっすぐ向けられるまなざし。断りようもない。
そんなことがあったと聞いたLC。料理なら手伝わせてといいながら食材に襲われる。
翌日。
厨房は使わせてもらえないので上の階、スミレの部屋の台所でリベンジ。
店にいるわけじゃないので今日のスミレは私服。
どうあっても甘味にこだわるスミレを前に、桂馬はくじけそう。
コーラ味のラーメン、背油代わりに生クリーム、さらにキャラメル味にチョコ味に…
スミレの機嫌を損ねないため、桂馬は残せない。一週間でピザった。
さすがにキツそうな様は隠せないが、桂馬は父に評価されていた。
父親「思ったより働く奴だ……」「それにでしゃばらねぇ。」
「スミレが店にいたら、」「うるさくて仕方ねぇ。」「こんな店…」「気にしても仕方ねぇんだ。」
「お前から…」「スミレにラーメン作んなって言ってくれ。」
桂馬「それは…本心ですか?」
父親「当たり前だ。」「スミレには、」「もっといい人生あるだろ…」
スミレを嫌っているからとる態度ではない。桂馬の攻略難度があがった。
甘ラーメンもVer.53。気がつけば桂馬をトンコツと呼ばなくなっている。
肝心の味も、今までと比べたらかなり食える部類になってきた。
スミレ「やっぱり実際食べる人がいると違うんだね!!」
「桂馬がいつもがんばって食べてくれるから…」「私も桂馬を喜ばせようと思って…」
無意識のうちに抱きついている。それに気づき、赤くなりながら離れる。
「こ、これで父さんに勝てるかな?」「いや…」「絶対勝つ!!」
「け、桂馬ってどんなラーメンが好き?」「い、色々手伝ってもらったから……」
「父さんに勝ったらお礼に…」「け…桂馬の好きなラーメン…」「なんでも作ってあげるよ…」
「あ…別にラ、ラーメンじゃなくてもいーんだけど…」
本当に仲の悪い親子なら父親を倒して正解なのだが、そうでないのを知っている。
そこに父親が入ってくる。
スミレが出してきたラーメンを、口もつけずにふすまにたたき飛ばす。
くだらねぇことやるな、とだけ言い出て行った。
スミレ「どうして…」「どうして認めてくれないの…」
「私…この店の…」「父さんの…力になりたいのに……」
父娘の行動理由は相手を想うという点で一致している。だがその結果は正反対。
ようやく、エンディングが見えてきた。
■互いが互いの幸せを祈っている。にも関わらずもつれた感情の糸はほどけない…落とし神以外には!!
しぐま出さない程度の無想か…
管理者出さない状態での無想ってあんまり良くないって
縞野が言ってたような気がするんだけど…
記憶違いだったらごめん
うん、だからそれがサキの言う「"災いの神"がことを大きく左右する」ってことなんじゃないか
七郎の行動が、あとあと尾を引いて
肝心要の良守がよくないほうに突っ走っていってしまうと
災いの神への対応を思いっきり間違ってバッドルート直行、てな感じの展開だなあ
333 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 15:06:19 ID:0NnI6bDmO
今週はバレおせえなあ
>>332 それっぽい感じの予想だ、よく読んでるんだね。
夢想状態を保ちつつ学校に通ったりしてたら友達が離れていきそうだ
結局中途半端で無想の評価はよく分からんな
良守くらいの年で雰囲気変わったらおなny
まあそれはいいとして夢想状態早く止めてもらわないとコーヒー牛乳の出番が・・・もうないのか?
338 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 17:33:45 ID:0NnI6bDmO
バレはまだか、屑共が!
いつものトコにバレあげときましたー
340 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 18:42:04 ID:57GjE2AIO
女作者の漫画って最終的に幼なじみとくっつかないの多いよね
時音は七郎とくっつくんじゃないかな
むしろ夕上だろ
七郎と時音との恋愛フラグは全くたってない
興味なしじゃん
良守「賢者状態を保つのは大変だってばよ・・・」
343 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 20:49:57 ID:0NnI6bDmO
344 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 21:01:16 ID:bllmvOJC0
どこに来てるの?
釣られ杉
いつものとこ
I TSU MO NO TO KO
これを並び替えると・・・
KA TTE YO ME A HO
となる・・・!
なに!
そうなるのか!
な、なんだってー
テラワロタwww
今週はバレなしですかね?
まあバレ師の都合もあるだろうし
頂く方の立場としては催促とかはできないけど
今週は中途半端に簡易部分バレがバラバラに来てて
話の流れがさっぱり分からんねーw
諸行無常
30分までには来ないかなあ…
30分までに来てくれないと…おれは…おれは…パタリ
良守「ちょっとコンビニ行ってくる」
その後 よしもりたちの すがたを見た者は いない・・・・・・
バレ
良守「ちょっとコンビニ行ってくる」
その後 よしもりたちの すがたを見た者は いない・・・・・・
ときどきあるバレ脅しにビビッタのでは?
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ 作者取材につき休載だよ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
今出てるバレだけで十分だろ
>>305 時音のバキュームフェラで良守を慰めればいい
361 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 09:09:19 ID:sJEsikoqO
使えんバレ師だな
来週からバレいらねえわ
七郎の、屍の上で生きている云々の台詞は琴線に触れたが、
よく考えてみたら、ジョーの紀子との涙橋でのそれと同じだった。
とか言って土曜になればageまくって待機待機としつこく書き込むくせに
素直になればー
364 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 10:52:11 ID:sJEsikoqO
来週からバレ来たら通報するわwww
365 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 11:03:46 ID:M6l3PA2S0
通報が恐いなら最初からバレなんてするなよカスがwwww
忙しいからなんて取って付けたような言い訳しやがってwwww
腰抜けが二度とくるなwwwww
ヒッキーのツンデレか
367 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 12:18:57 ID:sJEsikoqO
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ 俺がバキュームフェラしてやるから
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 バレ師を勘弁してやってくれ
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
>>370 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ 見えるよ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
いつもバレを楽しみにしています。
一部の人達の悪口に負けないでください
良守の後ろに近づく時音
背中に手を伸ばすがややためらう
ふと思う閃
『あれ ちょっと待て なんか変だ
今回のと 黒芒楼の時の… 発動状況が違う』
声をかける時音「良守 起きて この結界解いて」
考える閃『黒芒楼の時は俺 今回は氷浦 良守は自分以外の人間が
傷つくのを極端に恐れてる奴だから たがが外れる条件は揃ってる
でも タイミングが違う』
叫ぶ時音「良守!! 起きて!!」
振り向かない良守
閃『俺のときはやられる寸前 氷浦は既にやられた後…
やられた後 暴走って… 守りたいって心とは違わねぇか?』
良守の肩を掴む時音「良…」
振り向いた良守の目は言い表しようのない闇に満ちている
それを見てしまう時音
叫ぶ時音
「いや…」
全身で良守に抱きつく「戻ってきて 良守…!」
その目には涙がにじむ
抱きしめられた良守の面持ちがやや変わる 学校から光が消える
『あ よかった 元に戻っ…』
閃が思うと 今体を起こしていた氷浦が再び倒れる 止まっていたはずの血が噴出している
49 : ◆vK2wXbkP12 :2009/09/26(土) 22:45:28 ID:cxstN9QP0
時間が経ち墨村の家 屋根の上で電話している閃
「はい そうです 今は墨村の家の方に
かいつまんで言うと 襲撃自体は無事撃退して 襲撃者は突然現われた 扇七郎に始末されました
あ でも一人 一味だと思われる子供を秀が見つけたんですが
やはり洗脳されているようで 手がかりになるかは分かりません
雪村達と 墨村の当主 あと動ける人間は 学校の方の後始末をしてます
七郎が大分 壊してったんで
それで 巻き込まれる形で 氷浦が七郎に深手負わされて…
巻緒さんが救護班 手配してくれてたんで すぐに治療には入れたんですが かなり危ない状態です
良守ですか?
ケガはたいしたことないですが 氷浦のことですごく落ちてて 精神的に危ないって言うか 正直 見てらんないです
あの 良守 黒芒楼の時の 白い絶界みたいの またやったんです
さらに大きな規模で
それで… 分かりました あれがどういうものか
あれは… 守りたいって思う心から出たものじゃないんです
ちょっと失礼ないい方しますが 絶界よりも高次元な… それでいて根は近いものです
わがままなんですよ あいつの方がずっと
つまりあれは 良守(あいつ)にとって 完璧な世界…
あいつが気に入らない 人間も物も事柄も 全て拒絶する世界なんです
あいつ… その事実が気に入らなきゃ 死んだ人間だって生き返らせますよ…!
俺 なんか恐いです
そんなの もう―― 神の力… じゃないですか
早く 来てください 頭領…!!」
「… 急いで向かう」
空を飛んできた正守
家には「立入禁止」の札が貼られている
入ると居間には父と秀、糸、横になっている文弥がいる 更に部屋の隅に良守もうずくまって座っている
互いの様子をあかしつつ横の良守に様子を聞く正守
うずくまったまま目も上げず「俺は 平気」と答える良守
その時足音も荒く閃が駆け込んでくる 「頭領 ちょっと…」
廊下に出る二人「なんだ」「どうしよう 勝手口の方に… いや あの 本当は良守呼べって言われたんだけど…」
「だから なんだ」「大変ですっ! お 扇七郎が…」
二人の後ろに良守が立っている「扇七郎がどうした」
家の庭を歩く正守と閃
「頭領 なんで止めないんですか!? ヤバイ ヤバイですって!」
家の裏口の戸を開ける良守
裏口にマントを取った姿で立つ七郎
次号に続く
はじめまして
みなさんは今日中にバレがくると思いますか?
なんというか、ID:e0cu4pxP0の行動の意味がわからないんだが・・・
377 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 18:50:14 ID:rJfWs0470
閃にセーラー服を着せたらどうなるんだろう
戦闘班にいるのが解説用員のためってのが悲しすぎるな
バレ待機
382 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 20:27:09 ID:sJEsikoqO
まだバレが来てないって必死に言い張ってる子は何なの?
バレ来てるよ
ちゃんと読め
385 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 22:29:05 ID:sJEsikoqO
来てないよ
詳細文字バレって結構それなりに手間と時間が掛かるんだよね俺の経験上。
だから気の乗らない週は無理しなくても良いと思うわ。簡易で充分。
乞食とメンヘラと池沼相手に労力割かにゃならん義理なんか無いだろうし。
つーか俺もう手に入れたしな
>>386に同意。バレは自分の都合に合わせてやればいいよ。
ていうか内容薄いから特に書くことないんだよな。
「次号から新章!」って言っておいて結局は戦後処理みたいな回だし。
バレは皆の期待を裏切った!
こっちは田舎の山間部に済んでてコンビニはない!
バレ師のバレだけが人生の楽しみだったのに!
お前サンデー以外に楽しみがないのかよ
>>391 ない!
ケッカイシとリンネが俺が全て!
>>393 ふ〜ん
よかったじゃん
じゃあもうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
>>393 バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
よっぽどこのスレを終わらせたいらしいw
案外バレ師本人だったりしてw
漫画RAWさえでちゃったのに
明日は発売日だな…
なんで態々このスレ終わらせたい奴がいるんだ
人気ある作品はもっとあるだろうに
>>399 ある程度過疎ってる方が目立つからね。
このスレの人は結構構ってくれるし居心地はいいんじゃないかと思うw
詳細バレ待ち
402 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/13(火) 22:02:34 ID:DrWUACGj0
結界師ってツンデレキャラが多いと思う
ツンデレキャラって誰?
バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
バレ師何で今週バレよこさないの?
通報が恐いの?
だったら最初からバレなんかしなければいいのにね。
もうあんた用無しだから来なくていいよ。
この糞スレも終了という事で。
バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
どうする? どうするバレ師さん? 来ないと終わっちゃうよ? このスレ終わっちゃうよ?
ほらほらほらほら おわっちゃうよ〜〜〜w
情弱が発狂してんの?
>>411 バレ師はスレ終わっても痛くも痒くもないと思うぞ。
もともと無償の行為だったんだから
というかあと4時間もしたらコンビニに置いてるんじゃ
今週号は氷浦が目覚めるところまでだった
肩から切られてるのに救護班の脳に損傷があれば治療でないとか的外れな気がするだが、頭打った描写あった?
万が一〜ってことじゃね
救護班はリアルタイムで様子を見ていたわけではないだろうし
トキネの頭の撫で方エロい
大量出血で脳への血流量が減少すれば脳細胞が壊死して脳障害出るだろ。
でも今回は白絶界の効果で逆に洗脳前の記憶が戻ると見た!
>>419 肺機能低下によって低酸素状態になっての脳障害なら分かるが、大量出血が原因の場合脳障害出る前に死ぬんじゃないか?
夜行ってフルラインアップで異能者揃えてるのね。
まっさんの抜け目なさが伺えるな。
>>416 学校の屋上よりさらに上空で切られて、そのまま落下したからな。
頭打ってもおかしくないし、打たなくたって衝撃だけでも十分障害出ると思う。
ネタバレなしのネタバレスレ?
バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
どうでもいいけど「大量出血」「脳障害」でググると結構事例が出てくるよ
バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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429 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/14(水) 22:10:15 ID:+Zot4JId0
あ"?うっせーよハゲwwww
どんだけ終らせたいんだw>428
てかこの間バレ来たしwwwちゃんと読もうかwwww
430 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/14(水) 22:33:05 ID:b/n7q2JXO
しゃーねーな
俺がバレしてやるよ
良守が学校行く話だよ。
終了させたい奴が連投してるって状況はどうなんだろうw
>>429 バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
バレ師にも事情ってもんがあるだろう
もう売ってんだから
どこのバレスレにも必死な奴がいるよな
自分が早く買えないから妬んでるのかね
バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
バレ師カモンッ!
バレ師さんお願いします
私もいつもサンデー読んでいますがバレ師さんの文字バレは
内容がわかりやすく、イメージが沸きやすいので
楽しみにしています。
バレが来なきゃ意味ないし、もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
439 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/15(木) 22:54:45 ID:SAmGl+hMO
あ
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
>>440 どうしたんだ?
悩みあるなら聞いてやるぞ
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
今までありがとうございます
バレは今まで大変感謝していますが、もうやめた方がいいと思ったらここの人たちの言うことは気にせず自分の意志でやめていいと思います。
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
気長に待てばいいのに……待てなかったら本買えば済むのに……
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
毎日AA投稿するなんて
時間があって羨ましいな
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
まっさんのしかり具合に納得
これからは学校生活のターンかな
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
453 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/16(金) 19:25:49 ID:EL2Bj88DO
結界師ネタバレスレ終了のお知らせ
暇×15
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
嘘・・・だよね
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
母守登場!
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
そういやちょっと前に金曜におつまみさんが来てくれてたけど
最近見ないな
バレはともかく元気かな?
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
462 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/17(土) 08:00:22 ID:nwn9D5YwO
バレ田胃気
463 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/17(土) 08:03:19 ID:HY5toaeg0
age房も結局バレ師を通報しやすいように居る批判的な存在だから
バレはもう無理にしなくていいってことです
バレ師ケンイチのバレくれ。
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
今日も飯がウマい
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
もういいねと言っている当人が、最もこのスレを必要としている件
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
かまうなって
あぼーんしとけ
ちゃっちゃとあぼー
んしてしまえば
きれいさっぱり
たいしょできるんだしさ
|
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
ここの奴らのスルースキルはトリコバレのやつらと同レベルだな
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
『スルースキル』とか恥ずかしい言葉使うのは頼むからやめてくれ。引く
お前らバレのないバレスレ意味ないから
バレ師は釈明もしないしな
もうこのスレいいね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
そのコピペ連投して終わったスレ見たことないよ。
終わったと思う人は見なければ良いんでない
先週は◆vK2wXbkP12がバレ放棄したが、自分以外のバレ師に嫉妬でもしたのかな?
荒らしに恐れをなして逃げ出した可能性もあるなww
こんだけ煽れば今週は詳細バレしてくれるよね?
しなかったら◆vK2wXbkP12は敗北主義者決定なので
「私は敗北主義者です」って札を首から下げて生活してね。
http://jagd.ms/jgd003.html このTシャツがおすすめ。
◆vK2wXbkP12さんも一枚購入してはいかがかな?
>売国奴の皆さんグーテンモルゲン!!
>祖国の勝利を信じず、イワンに内通するオマエラにピッタシのアイテムがコレ!!
>もうゲシュタポのお兄さん達のお手を煩わせる事なく、自分から敗北主義者と名乗っちゃうのがこの夏の最新トレンド!!
>ベルリンの街頭に吊るされる時にも、この一枚で、となりのアイツに差をつけろ!!
>国民突撃隊のあの子の視線も独り占めだ!!
>旧ドイツ軍が負けを認めて逃げ出そうとした人々に「私は敗北主義者です」などと書かれたボードを
>首から吊るしてからベルリンの街灯に吊るし上げていた事にちなむ超ブラックな一枚。
お前らバレのないバレスレ意味ないから
バレ師は釈明もしないしな
バレやらないなら事前に説明しろよな
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
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∪ ∪ ││ _ε3
>vK2wXbkP12は敗北主義者決定なので
なんだ主義者って。
単に敗北者でいいだろう。
言葉の使い方知らないなら難しい単語は並べないことだ。
お前らバレのないバレスレ意味ないから
バレ師は釈明もしないしな
バレやらないなら事前に説明しろよな
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
482 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/17(土) 17:11:28 ID:nwn9D5YwO
このスレは俺が守るってばよ☆
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
484 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/17(土) 17:48:28 ID:nwn9D5YwO
ID:w/XesNoc0氏ね
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
486 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/17(土) 18:35:29 ID:HY5toaeg0
>>482 ageてバレスレを目立つようにして危なくしてる時点で
お前さんもID:w/XesNoc0さんの仲間だよー守る気が一欠片もねえ
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
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∪ ∪ ││ _ε3
みんな
>>1読んでよ!
バレ師叩きはNGだよ!!
このスレが気に入らないなら
自分が見なきゃ良いだけの話でしょ!!
目覚めた氷浦に、何を守るかは自分で決めた方がいいという良守
だがそこに細波が現われ、氷浦を総帥の手のものとして尋問を始めるという
会議では裏会再建のために再びトップを決める話し合いが行われる
おそらく二客と思われる鬼童院は拒否、三客の(いつもの女性)竜姫は裏会自体を拒否
四客の冥安という老人が取り仕切ることとなり
正守に補佐として特務役を任命する
詳細はまた深夜に
乙です
目覚めた自分の悲しそうな顔で人が悲しむかがいいという良守
だがそこに細波が現われ、氷浦を総帥の手のものとして尋問を始めるという
人を悲しませないよう夢想で日常生活を過ごすってのは
前に縞野さんが言ってたけど大丈夫なのだろうか
(いつもの女性)竜姫は裏会自体を拒否
四客の冥安という老人が取り仕切ることとなり
正守に補佐として特務役を任命する
詳細はまた深夜に
目覚めた氷浦に、何を安という老人が取いいという良守
だ竜姫は裏会自体がそこ役は自分で決して尋問をに細として特務始めるという
会議では裏会再建のために再びトップを決める話し合いが行われる
おそらく二客と思われる鬼童院は拒否、三客の(いつもの女性)を拒否
四客の冥ることとめた方が現われ、氷浦を総帥の手のものとなり
正守に補佐任命を波がり仕切守るかする
詳細はまた深夜に
目覚めもいつもサンデー読んでいますがバレ師さんの方がいいという良守
だがそこに細波がが来なきゃ意味ないし、もうこのて尋問を始めるという
会議では裏会再建のために再びトップを決める話し合いが行われる
おそらがわかりやすく、イメージが沸きやすいので 女性)竜姫は裏会自体を拒否
四客の冥安という老人が取り仕切ること良守が学校行く話だよ。
正守にが連投してるって状況る
詳細はまた深夜に
乙です
尋問はよほどうまくやらないと・・・氷浦の命が危ないな
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
>†カルガラ†
「また来る日のおまえの船が海で迷わないように!!!
嵐の中でもこの島を見失わないように!!!鐘を鳴らして君を待つ!!
またいつの日か会おう 親友よ!!」
ここでマジ泣きした・・・悔しかったorz
>†ムース†
「・・・・・・・・・例えば・・・・・・・・・・・・・・・!!例えば大切な"一本の木"が・・・猛毒に侵されていたとして・・・
その"一本の木"の猛毒はやがて 森へ広がり人を蝕み島を殺す毒だと事前にわかっていたとしたら・・・!!!
私達ならその"一本の木"をどうしたでしょうか!!?」
ここのくだりが涙を既に溜めていてカルガラの台詞で号泣
たかが2ちゃんねるで馴れ合いしてんなよ!ま〜友達いない同士だから息が合うんだろーよ。情けない。 小中学生が言うような事やめてくれよな(笑)
500 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/17(土) 20:37:55 ID:nwn9D5YwO
言っとくけど俺をあまりナメないほうがいいよ
vipでコテハンやってるしこのスレ潰すくらいの影響力は持ってるから
くだらないことで刺激して後悔しないようにね
>>489 >裏会自体を拒否
意味不明。きちんとした日本語使えよ。
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
>>502 裏会から抜けるって事だろ
お前に理解させるためにはレスがいくらあっても足りねーよほんと・・
バレ乙です。
氷浦尋問って、良守の抵抗がありそうなんだが。
まっさんの特務役はどう作用すんのかな。足枷?
権限(メリット)って言ってももう裏会にそんな力もなさそうだしね。
もうこのスレいらないね
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
バレ乙です!!
詳細楽しみにしてます
>>500 おーおー好き勝手言いなさる...
膝をついてやり過ごす以外なかろう
バレ師さん乙!
なんか変なのいるけど気にしないで下さい
f三=、ミヾi{ノjリハ|l | l|l|! |l| l li iliヽ
,仁ニ≧ー''゛''"'ヘ|l i i|l| |i| | li ll トl
/彡ィ',r=-_、、、 ,,jNHトl、_lトl、l |l |l|l|
k彡イr;≦ニ_ミk==衫ニ仕ミNトl、| |l |l l|
,/´-ト《 '┴゚'ヾソl;=t{く(_句ヾYl}ト|l | l|l l|
{ { rj ` ー=彳{ `ヽ二≧'人lハlリハリ
ヘヽ!| ヽ) ゝ ` ̄ lKイナ"
ト、l ^ー‐--、、____,う フ ム'/
ヽl.  ̄`ー- jノ
」l 、 /
'´小、ヽ、 ,. /\_
´ / /!| \ ` ー --‐ '´ , イl、 丶、ト、__
' /´ |j ヽ、 __/ ' ハl、 ヽ `丶、 /⌒〉
/ jl| ,' jゝィ厂 ′/l∧ \ \/ /
/ /リ ; /⌒l| ; / / ヘ ヽ / /、
ハノノ / ∧ ,' / / ハ \丿 厂\
|/'´ / ン=c'、{ヽl ' / / }、 レ- '⌒ヽ__ ヽ
>−-、 く /7个i/ ヘ.0/ / ハ / _,. イへ\ \
- 、/ ) ∨ / / jl ∨/=-、 (⌒>‐イ _∠´ /l /! \ \
__) / / / | / \ (⌒( __`二´-‐┬' 7/l | ハ ヽ
/i / ' / 'l / ヽ\  ̄ヽ、 _, / /∧リ-− 〉
< !/ / | / \\,_  ̄ 丿_∠´ 厂丶 /
待機
280話 目覚め
「氷浦…!良かった…!」
満面の笑顔をうかべる良守
氷浦はいきなり体を起こしたり、体を動かしたりとよく分かっていない風だが
ふと気づいて自分の体を見る 六郎の時のような太い治療跡がついている
「夜行の救護班の人たちが治してくれたんだよ」
「知らない服…」
「うん それは治療着…? かな?」
そこでやっと自らの激痛に気づく氷浦
「おい 大丈夫か!?」
(血の気が引いている氷浦)「申し訳…ありま…せん…」
「お前!!もういいから寝てろ!!」
再び床についた氷浦に話し掛ける良守
「ごめんな 俺 結局 全然周り見えてなかったな
お前から 目 離さなきゃ良かった
けど なんで七郎に突っ込んでったりしたんだよ
お前 ケガしてたんだし あいつ どうみても強いだろ
俺にまかせてくれりゃいいのに…」
「…… でも… 守らないと… いけないので…」
優しい笑顔を向ける良守
「そーだな お前 言われたこと全部守ろうとしてたんだもんな…
俺もさ 俺の周りの人たちも 烏森も 学校も 学校のみんなも 街の人も
全部守るつもりでいたけど…
全部守るのって難しいな
どうしてもって時は やっぱどれかを選ばなくちゃいけないのかもしれない
でも お前の場合は 全部 人に言われたことだろ?
俺もいろいろ言っちゃったけど… 何を守るのかは お前が自分で ちゃんと決めた方がいいよ」
「決め… る…?」
「うん どうしたいのか 自分で考えて 自分で決めるんだ
誰かの命令とか 俺の言うこととか 本当は全部聞かなくたっていいんだぜ
だって俺なんか ほっとんど人の言うこと聞かねーもん!」
笑う良守を見つめる氷浦
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
これから 氷浦(あいつ)を尋問する」
「は? 何言って…」
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
「待てよ!あいつまだ傷が…」
「時間が惜しいんだ 頭領からも急ぐよう言われていてね」
「本当は お前の目盗んでやってもいいんだけど 頭領が後々面倒だから
そういうことはするなって」
「閃 この部屋に誰も近づけるなよ」「分かりました」「オイ!!待て…」
「氷浦を操ってるのは 裏会の総帥だ 総帥は神佑地狩りで得た力で 裏会をぶっ潰すつもりなんだ
無想柄って冷静になれ 背景を説明する」
閃の言葉途中で治療部屋にむかおうとする良守 その腕を閃は掴む
「待てって!」
その表情はいつになく険しい「聞けよ… 説明するって言ってんだろ
氷浦(あいつ)自身が悪い奴じゃないってのは 俺も分かってる
けど こっちだって 命かかってんだよ…!」
竹林の館で水月にひざまくらさせている総帥
「これからどうするおつもりですか?お館様」
「死神のせいで 参号がしばらく使えなくなってしまったからな
少し計画を変更せねばならん」
「だから 扇家を切ったのですか?」
「ま… それだけでもないがな」
「つまらなそうですね」
「そうでもないさ
月久がいなくなったところでまだ道半ば
あいつの作ったもの全てを壊し あいつの生きた痕跡を一つ残らず消し去ったその時に 復讐は完成する
ただ… 神佑地狩りで得た力は絶大すぎるな
もう少し… 手ごたえのある相手が欲しい所ではある」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
正「私の報告を 信じないなら信じないで結構
まぁ わかっている方はもう… 多少の当たりはついているのでしょうし…
生き残るヒントを わざわざ聞き流して 犬死にするのも 自由でしょう」
周囲「調子に乗るな小僧!!」
老人「まあまあ もう八人なんだ 仲間割れし取る場合か
人員補充しとるヒマはない ここにいる者で 事件の解決と 裏会の再建を進めねばな」
周囲「既にバラバラじゃないか 夢路亡き今 誰がこれを取りまとめるんだ」
老人「まぁ 序列で言えば… 鬼童院殿ですかな」
(呼ばれた相手は影ではっきりしないが、少女ぐらいの大きさに見える)「いえ… 私にはそういったことは…」
女性「あー 面倒くさっ!」
三の札を自ら叩き割る(いつも出てくる)女性
「いち 抜ーけた」(名前 十二人会 元第三客 竜姫(たつき))
「冥安 あんたがまとめなよ 最初からやる気満々じゃない
私は失礼するわ」
「あ…」小さく声を出す鬼童院
周囲「待て!!」「無責任だぞ!!」
竜「あんたらとつるむ気がおきないだけよ
勝手に振り回されてなさい じゃあねん」
座敷を去る竜姫
周囲「勝手な…」「なんて奴だ」「しかし 呼び戻した所で…」
老人「これで七人か まあ 数が少ない方がまとめやすいだろうて
では竜姫殿の言う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
(名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
どう転ぶかはわからないが モタモタしているよりましか…』
「さっそくだが…」冥安が話しつづける「わしも年だ 迅速に動ける補佐が欲しい
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
ざわめく周囲「特務役!?」「これ以上奴に権限を与えるのか!?」
冥「他にどうしてもやりたいという方がおられるなら考えますが?」
沈黙する周囲
「まあ いいのではないか?」「特務役は結局使い走りのようなものだし…」
冥「どうかな墨村君 今よりずっと動きやすくなるぞ
危険を顧みず 真相に近づく… 結城ある若者の力を借りたいのだが?」
冥安の視線は決して好意的なものではないが それでもニヤリと正守は笑う
「私でよろしいんですね?」
次号に続く
おつおつ!
詳細バレ乙です〜
まっさん、やる気の特務役か。冥安の扱いが気になるわー
裏会降りた女の動きも要注目だな。なんか仕掛けてきそう。
バレ乙です
鬼童院はロリババ様か、気になるな
バレ超絶乙。
鬼童院殿…名前から察するに、夜未の親戚の人かな。
母ちゃんまだかよ
バレ乙。
裏会抜けた女の人もなんだかんだで総帥に狙われそうだな。
バレ乙!
今後も無理の無い範囲でよろしく〜
総帥はまじで何されたんだよw
総帥の「復讐」は今のところ背景なくて言葉だけ大きいから何か白ける、イエロウまずったなー
でも物語が動いてきて面白くはなりそうだな、新章
忘れてた、バレ乙です!
526 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/18(日) 01:12:00 ID:1066QUdnO
黒亡楼の時も女が逃げてったよな
イエローは女を逃がすのが好きだな
主は多分生きてないけどなー
528 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/18(日) 01:30:06 ID:1066QUdnO
主じゃなくて松戸を殺しに行った女よ
人形使いみたいな
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
笑う良守を見つめる氷浦
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
正「私の報告を 信じないなら信じないで結構
まぁ わかっている方はもう… 多少の当たりはついているのでしょうし…
生き残るヒントを わざわざ聞き流して 犬死にするのも 自由でしょう」
周囲「調子に乗るな小僧!!」 う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
「待てよ!あいつまだ傷が…」
「時間が惜しいんだ 頭領からも急ぐよう言われていてね」
周囲「待て!!」「無責任だぞ!!」
竜「あんたらとつるむ気がおきないだけよ
勝手に振り回されてなさい じゃあねん」
座敷を去る竜姫
周囲「勝手な…」「なんて奴だ」「しかし 呼び戻した所で…」
老人「これで七人か まあ 数が少ない方がまとめやすいだろうて
では竜姫殿の言う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
ざわめく周囲「特務役!?」「これ以上奴に権限を与えるのか!?」
冥「他にどうしてもやりたいという方がおられるなら考えますが?」
老人「まあまあ もう八人なんだ 仲間割れし取る場合か
人員補充しとるヒマはない ここにいる者で 事件の解決と 裏会の再建を進めねばな」
周囲「既にバラバラじゃないか 夢路亡き今 誰がこれを取りまとめるんだ」
老人「まぁ 序列で言えば… 鬼童院殿ですかな」
(呼ばれた相手は影ではっきりしないが、少女ぐらいの大きさに見える)「いえ… 私にはそういったことは…」
女性「あー 面倒くさっ!」
三の札を自ら叩き割る(いつも出てくる)女性
「いち 抜ーけた」(名前 十二人会 元第三客 竜姫(たつき))
「冥安 あんたがまとめなよ 最初からやる気満々じゃない
私は失礼するわ」
「あ…」小さく声を出す鬼童院
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
これから 氷浦(あいつ)を尋問する」
「は? 何言って…」
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
笑う良守を見つめる氷浦
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
「うん どうしたいのか 自分で考えて 自分で決めるんだ
誰かの命令とか 俺の言うこととか 本当は全部聞かなくたっていいんだぜ
だって俺なんか ほっとんど人の言うこと聞かねーもん!」
笑う良守を見つめる氷浦
「待てよ!あいつまだ傷が…」
「時間が惜しいんだ 頭領からも急ぐよう言われていてね」
「本当は お前の目盗んでやってもいいんだけど 頭領が後々面倒だから
そういうことはするなって」
「閃 この部屋に誰も近づけるなよ」「分かりました」「オイ!!待て…」
「氷浦を操ってるのは 裏会の総帥だ 総帥は神佑地狩りで得た力で 裏会をぶっ潰すつもりなんだ
無想柄って冷静になれ 背景を説明する」
閃の言葉途中で治療部屋にむかおうとする良守 その腕を閃は掴む
「待てって!」
その表情はいつになく険しい「聞けよ… 説明するって言ってんだろ
氷浦(あいつ)自身が悪い奴じゃないってのは 俺も分かってる
けど こっちだって 命かかってんだよ…!」
竹林の館で水月にひざまくらさせている総帥
「これからどうするおつもりですか?お館様」
「死神のせいで 参号がしばらく使えなくなってしまったからな
少し計画を変更せねばならん」
「だから 扇家を切ったのですか?」
「ま… それだけでもないがな」
「つまらなそうですね」
「そうでもないさ
月久がいなくなったところでまだ道半ば
あいつの作ったもの全てを壊し あいつの生きた痕跡を一つ残らず消し去ったその時に 復讐は完成する
ただ… 神佑地狩りで得た力は絶大すぎるな
もう少し… 手ごたえのある相手が欲しい所ではある」
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
(名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
「氷浦…!良かった…!」
満面の笑顔をうかべる良守
氷浦はいきなり体を起こしたり、体を動かしたりとよく分かっていない風だが
ふと気づいて自分の体を見る 六郎の時のような太い治療跡がついている
「夜行の救護班の人たちが治してくれたんだよ」
「知らない服…」
「うん それは治療着…? かな?」
そこでやっと自らの激痛に気づく氷浦
「おい 大丈夫か!?」
(血の気が引いている氷浦)「申し訳…ありま…せん…」
「お前!!もういいから寝てろ!!」
再び床についた氷浦に話し掛ける良守
「ごめんな 俺 結局 全然周り見えてなかったな
お前から 目 離さなきゃ良かった
けど なんで七郎に突っ込んでったりしたんだよ
お前 ケガしてたんだし あいつ どうみても強いだろ
俺にまかせてくれりゃいいのに…」
「…… でも… 守らないと… いけないので…」
優しい笑顔を向ける良守
「そーだな お前 言われたこと全部守ろうとしてたんだもんな…
俺もさ 俺の周りの人たちも 烏森も 学校も 学校のみんなも 街の人も
全部守るつもりでいたけど…
全部守るのって難しいな
どうしてもって時は やっぱどれかを選ばなくちゃいけないのかもしれない
でも お前の場合は 全部 人に言われたことだろ?
俺もいろいろ言っちゃったけど… 何を守るのかは お前が自分で ちゃんと決めた方がいいよ」
「決め… る…?」
「うん どうしたいのか 自分で考えて 自分で決めるんだ
誰かの命令とか 俺の言うこととか 本当は全部聞かなくたっていいんだぜ
だって俺なんか ほっとんど人の言うこと聞かねーもん!」
「妙だな」「どうした?」「まともに走ってるのに距離を離されてる
緑の臭いが異様に濃い… あの人間 植物使いだったな
森の中は完全に奴の縄張りだ あたりの景色ぐらいいじれる
このままじゃ撒かれるぞ」
「知らぬ間に 迂回路をとらされているってことか…?
な つくなら 断然 日永だ」
笑う零を見つめる鋼夜
零「なぁ あの中に墨村正守いるんだろ? この際 俺のかわりに月久を追いつめてくれると助かるんだがな」
ミチル!!」叫びながらミチルの絨毯に飛び乗ろうとしたカケル
すわりこんだままの正守 拳がかたく握られている
炎が地鳴りのように押し寄せて来る
後ろに座っていた鋼夜が腰を上げて正守のそばに歩み寄る
「火が迫ってる」
「ああ」立ち上がる正守
「もう全て終わってるだろうが・・・ 烏森へ向かおう」
一方、烏森
砕かれたまじないの破片がガラスのように宙に舞っている
その二人を大きな振動が襲う
大きく歪んだ校舎が消える
「!!」
驚く時子 脇で「ふう」と息をつく文弥
「学校を浮かせたように見せてましたが あれは位置情報をいじっただけの トリックに近いもの
まじないが消えればこんなものです
これで 全て――元通りですよ」
元の位置に何事もなく建つ校舎
今日だけ時間が早いのはお休みだったからです
すべてのお盆にも働いた大人に幸いあれ!ではまた。
木々は伸び 正守の足に縛るように絡みつく
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
正「私の報告を 信じないなら信じないで結構
まぁ わかっている方はもう… 多少の当たりはついているのでしょうし…
生き残るヒントを わざわざ聞き流して 犬死にするのも 自由でしょう」
周囲「調子に乗るな小僧!!」 う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
「待てよ!あいつまだ傷が…」
「時間が惜しいんだ 頭領からも急ぐよう言われていてね」
周囲「待て!!」「無責任だぞ!!」
竜「あんたらとつるむ気がおきないだけよ
勝手に振り回されてなさい じゃあねん」
座敷を去る竜姫
周囲「勝手な…」「なんて奴だ」「しかし 呼び戻した所で…」
老人「これで七人か まあ 数が少ない方がまとめやすいだろうて
では竜姫殿の言う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
これから 氷浦(あいつ)を尋問する」
「は? 何言って…」
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
(名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
どう転ぶかはわからないが モタモタしているよりましか…』
「さっそくだが…」冥安が話しつづける「わしも年だ 迅速に動ける補佐が欲しい
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
忘れてた、バレ乙です!
バレ乙です!
忙しい中ありがとうございます。
総帥はまじで何されたんだよw
総帥の「復讐」は今のところ背景なくて言葉だけ大きいから何か白ける、イエロウまずったなー
でも物語が動いてきて面白くはなりそうだな、新章 バレ乙!
今後も無理の無い範囲でよろしく〜 主は多分生きてないけどなー
黒亡楼の時も女が逃げてったよな
イエローは女を逃がすのが好きだな
では竜姫殿の言う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
これから 氷浦(あいつ)を尋問する」
「は? 何言って…」 れ 背景を説明する」
閃の言葉途中で治療部屋にむかおうとする良守 その腕を閃は掴む
「待てって!」
その表情はいつになく険しい「聞けよ… 説明するって言ってんだろ
氷浦(あいつ)自身が悪い奴じゃないってのは 俺も分かってる
けど こっちだって 命かかってんだよ…!」
… 神佑地狩りで得た力は絶大すぎるな
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
(名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
どう転ぶかはわからないが モタモタしているよりましか…』
「さっそくだが…」冥安が話しつづける「わしも年だ 迅速に動ける補佐が欲しい
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
ざわめく周囲「特務役!?」「これ以上奴に権限を与えるのか!?」
冥「他にどうしてもやりたいという方がおられるなら考えますが?」
竹林の館で水月にひざまくらさせている総帥
「これからどうするおつもりですか?お館様」
「死神のせいで 参号がしばらく使えなくなってしまったからな
少し計画を変更せねばならん」
おいナルトみたいになってきやがったな 全面戦争かこのヤロウ バカ野郎
忘れてた、バレ乙です!
おいナルトみたいになってきやがったな 全面戦争かこのヤロウ バカ野郎
笑う良守を見つめる氷浦
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
正「私の報告を 信じないなら信じないで結構
まぁ わかっている方はもう… 多少の当たりはついているのでしょうし…
生き残るヒントを わざわざ聞き流して 犬死にするのも 自由でしょう」
周囲「調子に乗るな小僧!!」 う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」 (名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
どう転ぶかはわからないが モタモタしているよりましか…』
「さっそくだが…」冥安が話しつづける「わしも年だ 迅速に動ける補佐が欲しい
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
ざわめく周囲「特務役!?」「これ以上奴に権限を与えるのか!?」
冥「他にどうしてもやりたいという方がおられるなら考えますが?」
老人「まあまあ もう八人なんだ 仲間割れし取る場合か
人員補充しとるヒマはない ここにいる者で 事件の解決と 裏会の再建を進めねばな」
周囲「既にバラバラじゃないか 夢路亡き今 誰がこれを取りまとめるんだ」
老人「まぁ 序列で言えば… 鬼童院殿ですかな」
(呼ばれた相手は影ではっきりしないが、少女ぐらいの大きさに見える)「いえ… 私にはそういったことは…」
女性「あー 面倒くさっ!」
三の札を自ら叩き割る(いつも出てくる)女性
「いち 抜ーけた」(名前 十二人会 元第三客 竜姫(たつき))
543 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/18(日) 01:45:05 ID:n8GTHbSm0
忘れてた、バレ乙です!
>裏会降りた女の動きも要注目だな。なんか仕掛けてきそう。
黒芒楼で唯一勝ち逃げした蜘蛛女みたいに、完璧フェードアウトしそうでもあるな。
むしろ裏会分裂が本線かと思ってたので、降りるキャラが顔出し1名だけというのは意味深だな
ケツ痒ぃ〜しィ
バレ師さん詳細バレ乙です ありがとうございます
549 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/18(日) 06:35:50 ID:ovT/AMEFO
まあ、相変わらず、小物臭がすごいな裏会幹部
もともと拭えない劣等感の持ち主ばっかなんだろ裏会は。
夢路以下裏会がショボすぎてつまらなすぎる
夢路が簡単にやられすぎだし、無道が統合失調症でなければ…と条件付けしたくなるね
≫495・・・・・何?
≫尋問で吉守がキレそう
≫556吉守→良守 間違えました
≫558見ている人いたんだ
バレ乙
アンカーは ≫ じゃなくて、半角の > を2回だぞ
夢路、今週出てきてるんだな
アンカー覚えてもらえた瞬間に改行ぐらいでキレるなよ
どっちかと言えばメル欄の方が気になるけど
とりあえずID:F1UrqPR60は半年ROMったほうがいいと思う
ストリップか
黙らん
トリップでもメル欄でも別にいいから時音と水月のストリップ希望
鬼童院殿があの鬼使いの娘の親戚かな
>>569ROMるってどういう意味?
アンカーの数字は小文字で
ROM → Read Only Member
>>577 大文字でもちゃんとJANEDOESTYLEで表示するよ
総帥の所にいる水月ちゃんと検察室の彩覚くんの目ってなんか似てるけど関係あるのかなぁ
>>581 漫画にかいてあった気がする
記録処理のために特化したなんとやらとか
>>581総帥側の伏線になるかも 能力開発の実験の結果とか
蒸し返して悪いんだが、やっぱカケルって男じゃね?
名前もどっちともとれるし
>>584カケルって化粧で女っぽくみせているみたいに考えてたりする?
女にしか見えん
着物着てるからと言って水月ちゃんがオンナとは限らない・・・。
壱号が夢路に似て弐号が総帥に似てる感じが気になる
589 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/22(木) 18:29:51 ID:8YbPrplP0
竜姫が可愛いすぎる
竜姫いいよな
女性キャラで一番好きかもしれない
そうかぁ? 影のままの方が良かっただろ
正守が最初の会合の終わりに色香で惑わせて番号札かすめ取ろうとしてたけど
今回のあの容姿じゃそりゃ正守も騙されんわwと思たぞ
592 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/22(木) 20:17:15 ID:ksEDuHeC0
俺も竜姫好き
能力とかはあんま分かんねーけど
紫遠みたいな性格だな竜姫
氷浦かわいすぎるだろjk
594 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/23(金) 03:32:41 ID:pMzR9W4o0
>>591 それ言っちゃお終いかもしれんが、作者の画力不足もあるし確かに影の方が良かったかもな、でも現時点では一番魅力的な女キャラだと思う
現実だって完璧な顔立ちの美人より、ちょっと美人をくずした顔の女の方が魅力的なこと多いぞ
竜姫は何よりあの世の中をなめ切った奔放な性格がたまんねー
今後活躍の場が用意されてることを祈るばかりだ、でも仲間にはなんねーんだろうなあ、手助けくらいは一時的にしてくれるかもしれんが
総帥も夢路も正当に成れなかった人達なんだろうか?
それともボランティアや政治的に裏会を立ち上げたんだろうか?
夢路は選ばれし者みたいな感じだったけど
別に竜姫が悪いとは思わないが・・・せめて色仕掛け可能なキャラにして欲しかったかも
最初は、能力のあるものが好き勝手出来ないように管理するため裏会が作られたって感じはするけど
人が多くなるとどうしても組織は必要になるし
昔に出来た組織で今でも体制変わってない、はどこでも腐敗化の原因だな
はみ出し者の能力者達を喰わせるための組織だったんじゃねえのか裏会。
辞めた竜姫の部下は今後どうなんのよ。
蛇の目無しでは株も競馬も無理で組織に属する意味なしか?
ワシは、時音のくせえオメコが舐めたいんじゃ
夢路も生きていて、
冥安って奴を洗脳?操ってる?気がする
超簡易版です
兄守は医療班から血糖値の高さを指摘される
一方細波は蒼士をかばう良守の心を探ろうとした瞬間気絶してしまう
>>603 結界師相手に読心術使ったらモロバレするから気をつけろって
前に言ってなかったっけ?まあ兄守みたいに即バレしないで「何か変なコトされてる?」
程度しかワカランのかも知れんが。
604 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 07:13:51 ID:h5+V1UJVO
(ry
大気
ついに頭領が糖尿に・・・!
607 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 15:54:44 ID:3ZLpsn5KO
兄ちゃんも甘いもの好きだったのか
せめて高血圧にしてくれよ
確かにあの家族は血糖値も血圧も高そうだけど
そもそも血糖値の高さがこの漫画に関係あるんすかね?
よしもりの母ーちゃんは低血圧そうだが
>>602 簡易乙です!
兄守がクリームソーダ飲んでた時の絵思い出したw
>>602 ,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ 嘘バレはやめろ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 糖尿病のわけねーだろ
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
614 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 18:35:26 ID:h5+V1UJVO
Thailandwood
615 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 18:38:42 ID:J2+fy83FO
あ
>>602 乙
そうか…
とうとう糖尿デビューか…
糖尿ww
あーあ、兄守やっちゃったね。ヨッシーのほうは甘いものつくるけど、甘いもの好きってタイプにはみえんけど
今までのばれでいちばんわろた
これ本バレだったら嫌すぎだな・・
620 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 20:22:25 ID:h5+V1UJVO
俺は信じないぞ!
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ ワシは、時音のくせえオメコが舐めたいんじゃ
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
待機
母ちゃんきたああああああああああああああああああああああああああああああああ
624 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 21:32:02 ID:h5+V1UJVO
>>616 新展開くるー。だろこりゃ
wktkだなww
626 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/24(土) 22:46:23 ID:h5+V1UJVO
バレた逝き
細波による氷浦への尋問は終わる(現時点で詳細は不明)
父に叱られた七郎は木の精霊のような女性と会話する
(扇一族を代々眺めてきたらしい精霊)
良守は縞野にしぐまを見せ、あとは基礎力を上げて全体の底上げを図るしかないといわれる
詳細は多分相当深夜
バレありがとう
扇にも斑尾縞野みたいなのいるんだw
バレ乙です!詳細待ってます
そういえば縞野はしぐま知らんかったっけ…
その魂蔵に この世の全てをひっくり返すほどの力を蓄えた人間です
だからこそ あなた方の開祖 間時守は
土地の力を借り それを封印した…
でも 完全には封印し切れなかったため
見張り役に 墨村と雪村をつけたのでしょう
言い伝えでは お殿様の霊魂が祀られていることになっていたのでしたっけね
妙だと気づいたのは 以前私が 烏森に伺った時…
一方、鋼夜は上空で火の匂いに気付く
森林が遠方から炎に囲まれているのを見る鋼夜
近づいてきた零に問う「お前が… 火をつけたのか…?」
「俺が直接じゃねえがな」
牙をむく鋼夜「山が荒れるぞ」
飄々と答える零「そうだな でも こうするしかねーのよ 月久を追いつめるのがあいつの望みだからさ
友の たっての望みとあっちゃ断れねーだろ」
「友? お前は… 総帥とか言う人間の家来じゃねぇのか?」
「まぁ そうなんだが 話し相手になってるうちになんとなくな
人間不信で引き篭もってたくせに… 日永(あいつ)は月久と違って 時々人を信用したりするんだよ
だがカケルに背を向け良守の方を向いたままのミチル
大声で泣き出すカケル(閃が驚く)
「やだっ!! やだーっ!! 終わりなんて言わないでよミチルー!!」
その様に、結界を階段状に使って時音が校庭に降りてくる
「良守 あの人たちどうする?
なんかもう 戦う気ないみたいだし…
『さすがにあそこまで泣かれたら 少しかわいそうになるわね…』」
「あ じゃあ俺 頭領に連絡して…」
黒兜は 元々人間と人間の作った物を破壊するように作られた妖
黒兜に霊魂は壊せないし そもそも反応しないのです
あのあと色々調べましてね こういう結論に至りました」
口に手を当てて考え込む正守
『あの学校の下に… 生きた人間が埋まっている…!?』
その様を見つめる奥久尼
「烏森も あの土地に縛られた 一人の哀れな人間ということですよ
それで… あなたの気が晴れるかどうか分かりませんけど
あと少し 補足しておきましょう
魂蔵持ちは ごく限られた相性のいい相手… 『共鳴者』に自分の力を分け与えることが出来ます
今 一番 烏森に選ばれている人間…
この世の全てをひっくり返すほどの力を 自由にできる人間が誰なのか…
もう お分かりですね?」
(画面 良守が正守の脳裏に浮かぶ)
呆然と目を見開く正守に奥久尼
「ご油断なく」
その姿は益々薄くなる
「フフ… 結構しゃべってしまいました 最後だと思ってつい…」
「待ってください 奥久尼さん! 成仏にはまだ早いでしょう!?」
叫ぶ正守
「まだ何も解決していない… 『謎喰いの奥久尼』と呼ばれたあなたなら こんなことじゃ満足できないはずだ!!」
「今回のことの顛末は 部下に解明と記録を託しました
私ももう 薄々分かっていたのですよ・・・
この世の謎を全て解いたところで 私は満足できない
絶望する前に あの世へ立ちます まあ 大分 悪あがきはしましたけどね」
「せめて・・・ あなたの部下の前で成仏すべきだ なんで俺なんかの・・・」
一方、烏森
砕かれたまじないの破片がガラスのように宙に舞っている
その二人を大きな振動が襲う
大きく歪んだ校舎が消える
「!!」
驚く時子 脇で「ふう」と息をつく文弥
「学校を浮かせたように見せてましたが あれは位置情報をいじっただけの トリックに近いもの
まじないが消えればこんなものです
これで 全て――元通りですよ」
元の位置に何事もなく建つ校舎
今日だけ時間が早いのはお休みだったからです
すべてのお盆にも働いた大人に幸いあれ!ではまた。
木々は伸び 正守の足に縛るように絡みつく
「あなたにいなくなられるのは困るんです だってそうでしょう…
今 総帥を止められるのは あなただけだ!!」
森林が大きくざわめく 正守の後ろにひっそりと空洞が開き 夢路が立っている
「夢路さん…」振り返る正守 幾許かの間の後口を開く
「烏森を襲ったことは水に流してもいい 俺と本気で手を組みませんか?」
280話 目覚め
「氷浦…!良かった…!」
満面の笑顔をうかべる良守
氷浦はいきなり体を起こしたり、体を動かしたりとよく分かっていない風だが
ふと気づいて自分の体を見る 六郎の時のような太い治療跡がついている
┐(  ̄ー ̄)┌
なぜこんなことやるのか理解できん
メンヘラは枠外だな
あぼーんすればいいだけの話で
281話 扇の男
ふすまを開けて出てくる細波
部屋の反対側に体育座りしている良守(眼は例のプチ無想状態)と目が合う
「閃」「はい」「ちゃんと弟さんに説明して納得させたんだろうな
俺 すげえにらまれてんぞ」
「いや 部屋に近づけないだけでも大変だったんですよ
でも 頭ではきっと尋問の重要性は分かってると…」「本当だろうな」
「それで氷浦から情報取れたんですか?総帥のこととか…」
「まあ ボチボチだな」
「もう いいですよね」良守が立ち上がる「氷浦 休ませて上げてください」
扇邸
七郎を叱る父「無様な… 総帥が怒るのも当然だ
標的を逃がしたあげく 戦闘員(もちもの)を傷つけたのだからな
すべてお前の慢心が招いたことだ 分かっているな
『死神』などど呼ばれていい気になるな
どれだけ才を与えられていようと お前は神ではない」
七郎「父さんが昔 『風神』って呼ばれてた頃は こんなことはなかった?」
「軽口を叩くな!!
まったく… なぜ 自ら烏森での仕事を志願した
あれは予測不能の危険地として 裏会も昔から注視していた土地…
確実な仕事をするにはそぐわぬだろう」
「…… 選ばれるってなんなのかなと思って
烏森ほど土地が人間を選ぶシステムが明確な所珍しいでしょう?
でも 選ばれているのは 僕の見たところごく普通の人間なんですよね
やっぱり… 人知を超えた力に過剰に愛されるのは 事故みたいなものだなと」
「馬鹿が 今更疑問を持つな
無様な仕事は無様な結果を生む そのことをよく反省しろ」
部屋を出る七郎
黒服にめがねをかけた2〜30代位の男が現われ
七郎を「坊ちゃん」と呼んでしきりに気にかけるが七郎は軽く拒絶する
「坊ちゃ〜〜ん!! どうぞお気を落さず〜〜!!」
めげずに心配するメガネ黒服男に深い溜息をつく七郎
「いいんだ 俺もあれだけの失態は初めてだ 叱責は覚悟してた
でも 思った以上に失望させてしまったかもしれないな
親父はさ 今回の一連の仕事を 俺への最終試験にするつもりだったんだろ?
その仕事を途中で切られた 今日しぼられたくらいじゃすまないだろ
どうなっちゃうんだろうな 俺」
自嘲気味にギャグっぽく笑う七郎にメガネは言う
「ああ それは大丈夫ですよ 最終試験は あなたがお兄様方を殺害した時点で
クリアしてるはずですから」
口をつぐむ七郎
「あれだって 本当は遺体を無残に残せって指定を無視して
塵にしたんだ
色々言い訳しといたけど あれも親父は納得してなかったと思うな
札を割らずに持ち帰ったのも 本当は気づいてたっぽいし」
「旦那様は あなたが 情と無情を併せ持つことをこそ評価しておられますよ」
「そうかな…」
一転 軽い口調になる七郎「てゆーか お前に慰められてもね!
そーだ エリとサヤカ呼び出そっと」
「坊ちゃん!? もう夜中ですよ!?」「だからいいんだよー」
「しかし… 彼女達は普通の家のお嬢さんでしょう?」
少し影の入る七郎「だからいいんだよ」
溜息をつくメガネ「分かりました ただし距離を保つことはお忘れなく
彼女達があなたの世界と相容れることは決してありませんから
朝までにはお戻りを」
「いや 裏山に行く」
「『魍魎桜の所か…』 そうですか… でしたら ごゆっくり」
山の中に注連縄で飾られた古い桜の大木がある
その前に立つ七郎
高い枝の一部にホタルのような光がともる それを見て微笑む七郎
枝にあがると光玉の一つに人影がある
「繭香様」
七郎が呼ぶと人影は答える「嬉しい 会いに来てくれたのね七郎」
触覚に長い髪と丸い輪模様の着物の女性が現われる
(モチーフは蛾だと思われます)
「今夜は少し元気が無いみたい 何かあった?」
「まあ ニ蔵ったら七郎を苛めるなんて…」
「まあ 僕が失敗したせいですけどね」
「ニ蔵も昔は 気のいい男だったのだけれどねえ…
人間は年を取ると変わってしまうのが悲しいわ
気にすること無いわよ七郎 きっとニ蔵はあなたに嫉妬してるのだわ
だって 歴代の扇の男の中でも あなたは最高――
あなたが家を継ぐ時は お祝いに この山の全ての桜を咲かせてあげるわね」
浮かない顔の七郎
「なによ 不満?」
「まさか ただ これからしばらくは決して気を抜くなと 親父から強く釘を刺されているんです
今回総帥に見限られたことが この先面倒を引き起こすだろうって…
跡を継ぐのは ずっと先になるかもしれません」
墨村の家 箱の中で呆然とした顔でしぐまを見る縞野
「中々個性的な管理者だが… 極限無想はちゃんと完成したな
うむ 良い 良いぞ」「良くない
これじゃ全然ダメだ 足りない
力も足りないし 集中力も…
俺… 結局無想を維持できなくて 烏森の力に飲まれちまったし
このままじゃ 誰も守れない
もっと… もっと強くなれるような術は…」
「そんなもんはない 極限無想は 現時点でのお主の最高地点
あとは基礎力を上げて 全体の底上げを図るしかないな」
山門の階段を全力で上り下りする良守
一人呟く縞野「さて なんとか間に合った
『多少の不安は残るが 22代目の無想も完成した…
これでいよいよ次の段階へ進める…』」
絶叫する良守「基礎力って どうやって上げんだ―――!!」
次号に続く
バレ乙!
次の段階って何だろうな・・・
バレ乙です
>>637 > エリとサヤカ
3Pですね分かります
281話 扇の男
周囲「勝手な…」「なんて奴だ」「しかし 呼び戻した所で…」
老人「これで七人か まあ 数が少ない方がまとめやすいだろうて
では竜姫殿の言う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」
老人「異存ございませんな?
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
これから 氷浦(あいつ)を尋問する」
「は? 何言って…」 れ 背景を説明する」
月久がいなくなったところでまだ道半ば
あいつの作ったもの全てを壊し あいつの生きた痕跡を一つ残
次号に続く「まあ 僕が失敗したせいですけどね」
「ニ蔵も昔は 気のいい男だったのだけれどねえ…
人間は年を取ると変わってしまうのが悲しいわ
気にすること無いわよ七郎 きっとニ蔵はあなたに嫉妬してるのだわ
危険を顧みず 真相に近づく… 結城ある若者の力を借りたいのだが?」
冥安の視線は決して好意的なものではないが それでもニヤリと正守は笑う
「私でよろしいんですね?」
「なによ 不満?」
「まさか ただ これからしばらくは決して気を抜くなと 親父から強く釘を刺されているんです
今回総帥に見限られたことが この先面倒を引き起こすだろうって…
跡を継ぐのは ずっと先になるかもしれません」
墨村の家 箱の中で呆然とした顔でしぐまを見る縞野
一人呟く縞野「さて なんとか間に合った
『多少の不安は残るが 22代目の無想も完成した…
「これからどうするおつもりですか?お館様」
「死神のせいで 参号がしばらく使えなくなってしまったからな
少し計画を変更せねばならん」
「だから 扇家を切ったのですか?」
「ま… それだけでもないがな」
「つまらなそうですね」
「そうでもないさ
だって 歴代の扇の男の中でも あなたは最高――
あなたが家を継ぐ時は お祝いに この山の全ての桜を咲かせてあげるわね」
浮かない顔の七郎
「それで氷浦から情報取れたんですか?総帥のこととか…」
「まあ ボチボチだな」
一転 軽い口調になる七郎「てゆーか お前に慰められてもね!
そーだ エリとサヤカ呼び出そっと」
「坊ちゃん!? もう夜中ですよ!?」「だからいいんだよー」
「しかし… 彼女達は普通の家のお嬢さんでしょう?」
少し影の入る七郎「だからいいんだよ」
溜息をつくメガネ「分かりました ただし距離を保つことはお忘れなく
彼女達があなたの世界と相容れることは決してありませんから
朝までにはお戻りを」
「いや 裏山に行く」
「『魍魎桜の所か…』 そうですか… でしたら ごゆっくり」
山の中に注連縄で飾られた古い桜の大木がある
その前に立つ七郎
高い枝の一部にホタルのような光がともる それを見て微笑む七郎
枝にあがると光玉の一つに人影がある
「繭香様」
七郎が呼ぶと人影は答える「嬉しい 会いに来てくれたのね七郎」
触覚に長い髪と丸い輪模様の着物の女性が現われる
(モチーフは蛾だと思われます)
「今夜は少し元気が無いみたい 何かあった?」
「まあ ニ蔵ったら七郎を苛めるなんて…」
らず消し去ったその時に 復讐は完成する
「もう いいですよね」良守が立ち上がる「氷浦 休ませて上げてください」
今回総帥に見限られたことが この先面倒を引き起こすだろうって…
跡を継ぐのは ずっと先になるかもしれません」
墨村の家 箱の中で呆然とした顔でしぐまを見る縞野
一人呟く縞野「さて なんとか間に合った
『多少の不安は残るが 22代目の無想も完成した…
でも 選ばれているのは 僕の見たところごく普通の人間なんですよね
やっぱり… 人知を超えた力に過剰に愛されるのは 事故みたいなものだなと」
「馬鹿が 今更疑問を持つな
無様な仕事は無様な結果を生む そのことをよく反省しろ」
部屋を出る七郎
黒服にめがねをかけた2〜30代位の男が現われ
七郎を「坊ちゃん」と呼んでしきりに気にかけるが七郎は軽く拒絶する
「坊ちゃ〜〜ん!! どうぞお気を落さず〜〜!!」
めげずに心配するメガネ黒服男に深い溜息をつく七郎
「いいんだ 俺もあれだけの失態は初めてだ 叱責は覚悟してた
でも 思った以上に失望させてしまったかもしれないな
親父はさ 今回の一連の仕事を 俺への最終試験にするつもりだったんだろ?
その仕事を途中で切られた 今日しぼられたくらいじゃすまないだろ
どうなっちゃうんだろうな 俺」
自嘲気味にギャグっぽく笑う七郎にメガネは言う
「ああ それは大丈夫ですよ 最終試験は あなたがお兄様方を殺害した時点で
クリアしてるはずですから」
口をつぐむ七郎
「あれだって 本当は遺体を無残に残せって指定を無視して
塵にしたんだ
色々言い訳しといたけど あれも親父は納得してなかったと思うな
札を割らずに持ち帰ったのも 本当は気づいてたっぽいし」
「旦那様は あなたが 情と無情を併せ持つことをこそ評価しておられますよ」
「そうかな…」 ただ
次号に続く
周囲「待て!!」「無責任だぞ!!」
竜「あんたらとつるむ気がおきないだけよ
勝手に振り回されてなさい じゃあねん」
座敷を去る竜姫
閃の言葉途中で治療部屋にむかおうとする良守 その腕を閃は掴む
「待てって!」
その表情はいつになく険しい「聞けよ… 説明するって言ってんだろ
氷浦(あいつ)自身が悪い奴じゃないってのは 俺も分かってる
けど こっちだって 命かかってんだよ…!」
… 神佑地狩りで得た力は絶大すぎるな
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
(名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
どう転ぶかはわからないが モタモタしているよりましか…』
「さっそくだが…」冥安が話しつづける「わしも年だ 迅速に動ける補佐が欲しい
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
ざわめく周囲「特務役!?」「これ以上奴に権限を与えるのか!?」
冥「他にどうしてもやりたいという方がおられるなら考えますが?」
すべてお前の慢心が招いたことだ 分かっているな
『死神』などど呼ばれていい気になるな
どれだけ才を与えられていようと お前は神ではない」
七郎「父さんが昔 『風神』って呼ばれてた頃は こんなことはなかった?」
「軽口を叩くな!!
まったく… なぜ 自ら烏森での仕事を志願した
あれは予測不能の危険地として 裏会も昔から注視していた土地…
確実な仕事をするにはそぐわぬだろう」
「…… 選ばれるってなんなのかなと思って
烏森ほど土地が人間を選ぶシステムが明確な所珍しいでしょう?
沈黙する周囲
「中々個性的な管理者だが… 極限無想はちゃんと完成したな
うむ 良い 良いぞ」「良くない
これじゃ全然ダメだ 足りない
力も足りないし 集中力も…
俺… 結局無想を維持できなくて 烏森の力に飲まれちまったし
このままじゃ 誰も守れない
もっと… もっと強くなれるような術は…」
全部守るのって難しいな
どうしてもって時は やっぱどれかを選ばなくちゃいけないのかもしれない
でも お前の場合は 全部 人に言われたことだろ?
俺もいろいろ言っちゃったけど… 何を守るのかは お前が自分で ちゃんと決めた方がいいよ」
「決め… る…?」
「うん どうしたいのか 自分で考えて 自分で決めるんだ
誰かの命令とか 俺の言うこととか 本当は全部聞かなくたっていいんだぜ
だって俺なんか ほっとんど人の言うこと聞かねーもん!」
笑う良守を見つめる氷浦
「待てよ!あいつまだ傷が…」
「時間が惜しいんだ 頭領からも急ぐよう言われていてね」
「本当は お前の目盗んでやってもいいんだけど 頭領が後々面倒だから
そういうことはするなって」
「閃 この部屋に誰も近づけるなよ」「分かりました」「オイ!!待て…」
「氷浦を操ってるのは 裏会の総帥だ 総帥は神佑地狩りで得た力で 裏会をぶっ潰すつもりなんだ
無想柄って冷静にな
もう少し… 手ごたえのある相手が欲しい所ではある」
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
「は? 何言って…」
「あいつが 神佑地狩りと裏会破壊に 関係してるのがはっきりしたんだ」
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
笑う良守を見つめる氷浦
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
正「私の報告を 信じないなら信じないで結構
まぁ わかっている方はもう… 多少の当たりはついているのでしょうし…
生き残るヒントを わざわざ聞き流して 犬死にするのも 自由でしょう」
周囲「調子に乗るな小僧!!」 う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよ
バレ乙!
バレ乙!
いよいよ動き出した
しっかりと言うミチル
「アタクシは・・・ 罪を重ねすぎましたから・・・
最初から これで終わりにしようと思っていたの・・・
最後に あなたの願いだけかなえようと思っていたのだけれど・・・
ごめんなさい あなたは逃げて カケル」
「何・・・ 言ってるの?」
「早く行って・・・!」「やだっ!!
森林の中を追う鋼夜と正守
正『夢路… いや逢海月久か… ここで逃がしたら 恐らく姿を消す…』
鋼「殺すのか?」
「!」
「あの 夢路という人間 殺すなら俺がやってやる」
しばらく沈黙する正守
「駄目だ 奴には ちゃんと責任を取ってもらう」
どこまでも走る一匹と一人
しかし森林は益々濃くなってゆく気配
「妙だな」「どうした?」「まともに走ってるのに距離を離されてる
緑の臭いが異様に濃い… あの人間 植物使いだったな
森の中は完全に奴の縄張りだ あたりの景色ぐらいいじれる
このままじゃ撒かれるぞ」
「知らぬ間に 迂回路をとらされているってことか…?
な つくなら 断然 日永だ」
笑う零を見つめる鋼夜
零「なぁ あの中に墨村正守いるんだろ? この際 俺のかわりに月久を追いつめてくれると助かるんだがな」
ミチル!!」叫びながらミチルの絨毯に飛び乗ろうとしたカケル
すわりこんだままの正守 拳がかたく握られている
炎が地鳴りのように押し寄せて来る
後ろに座っていた鋼夜が腰を上げて正守のそばに歩み寄る
「火が迫ってる」
「ああ」立ち上がる正守
「もう全て終わってるだろうが・・・ 烏森へ向かおう」
一方、烏森
砕かれたまじないの破片がガラスのように宙に舞っている
その二人を大きな振動が襲う
大きく歪んだ校舎が消える
「!!」
驚く時子 脇で「ふう」と息をつく文弥
「学校を浮かせたように見せてましたが あれは位置情報をいじっただけの トリックに近いもの
妙だと気づいたのは 以前私が 烏森に伺った時…
一方、鋼夜は上空で火の匂いに気付く
森林が遠方から炎に囲まれているのを見る鋼夜
近づいてきた零に問う「お前が… 火をつけたのか…?」
「俺が直接じゃねえがな」
牙をむく鋼夜「山が荒れるぞ」
飄々と答える零「そうだな でも こうするしかねーのよ 月久を追いつめるのがあいつの望みだからさ
友の たっての望みとあっちゃ断れねーだろ」
「友? お前は… 総帥とか言う人間の家来じゃねぇのか?」
「まぁ そうなんだが 話し相手になってるうちになんとなくな
人間不信で引き篭もってたくせに… 日永(あいつ)は月久と違って 時々人を信用したりするんだよ
だがカケルに背を向け良守の方を向いたままのミチル
大声で泣き出すカケル(閃が驚く)
「やだっ!! やだーっ!! 終わりなんて言わないでよミチルー!!」
その様に、結界を階段状に使って時音が校庭に降りてくる
「良守 あの人たちどうする?
なんかもう 戦う気ないみたいだし…
『さすがにあそこまで泣かれたら 少しかわいそうになるわね…』」
「あ じゃあ俺 頭領に連絡して…」
そういう時音と閃、泣き叫ぶカケルの声の響く中
無想の目のままの良守は答える
「これだけのことをしたんだ それなりの罰は受けさせないとな」
(画面 閃が 携帯が正守にずっとつながらないと話している
そっちを聞いていた時音は 一瞬良守の言葉に反応が遅れた風)
更に七郎が指を振ると結界は切り裂かれる しかし壱号の結界を襲った風は真半分に行かない角度で切っていた
舌打ちする七郎『入りが浅くなった…』
そのまま校庭に降り立つ七郎(今度はちゃんと足をつけています)
印の指を向ける良守
「何… やってんだお前…」
「君達の方の 片がつくまで 待ってやったんだ
僕の方の邪魔もしないで欲しいな」
「俺の庭で勝手なことすんじゃねぇ…」
「烏森を守るのが 君たちの家業なんだろう?
その意味では 僕のやってることも 君達と同じだよ
今回 僕の請け負った仕事は…」手を振る七郎「派手に終わらせること!」
散弾のように風の切っ先が校庭と校舎を襲う
「死神…め」頬杖をついて不快そうな顔でその様を見ている総帥
「まったく遅すぎる…
月久に見せるためにやっていることだというのに これではまるで意味がない…
(画面 後姿のみで表情が見えない総帥)
黒兜という人口の妖が 烏森を真っ先に攻撃した
黒兜は 元々人間と人間の作った物を破壊するように作られた妖
黒兜に霊魂は壊せないし そもそも反応しないのです
あのあと色々調べましてね こういう結論に至りました」
口に手を当てて考え込む正守
『あの学校の下に… 生きた人間が埋まっている…!?』
その様を見つめる奥久尼
「烏森も あの土地に縛られた 一人の哀れな人間ということですよ
それで… あなたの気が晴れるかどうか分かりませんけど
あと少し 補足しておきましょう
魂蔵持ちは ごく限られた相性のいい相手… 『共鳴者』に自分の力を分け与えることが出来ます
今 一番 烏森に選ばれている人間…
「烏森の… 謎が解けた?」
「烏森が 他とは違うこと あなたも感じていたでしょう?
烏森は 神佑地ではないのです」
「神佑地じゃない?」
「いえ 元々は神佑地たる土地ですから 正しく言えば 『烏森の力』と呼ばれているものの
出所は 土地ではないのです
一言で言うなら――
烏森は 生きた人間です」
「…… 生きた人間…?」
「墨村さんも 似たような種類の人間を よくご存知のはずですよ
何度死んでも すぐに生き返る 不死身の人間…」
「まさか 無道さんと同じ…」
「そう
烏森は 『魂蔵持ち』の人間… それも…
その魂蔵に この世の全てをひっくり返すほどの力を蓄えた人間です
だからこそ あなた方の開祖 間時守は
土地の力を借り それを封印した…
でも 完全には封印し切れなかったため
見張り役に 墨村と雪村をつけたのでしょう
言い伝えでは お殿様の霊魂が祀られていることになっていたのでしたっけね
妙だと気づいたのは 以前私が 烏森に伺った時…
一方、鋼夜は上空で火の匂いに気付く
森林が遠方から炎に囲まれているのを見る鋼夜
近づいてきた零に問う「お前が… 火をつけたのか…?」
「俺が直接じゃねえがな」
牙をむく鋼夜「山が荒れるぞ」
飄々と答える零「そうだな でも こうするしかねーのよ 月久を追いつめるのがあいつの望みだからさ
友の たっての望みとあっちゃ断れねーだろ」
「友? お前は… 総帥とか言う人間の家来じゃねぇのか?」
「まぁ そうなんだが 話し相手になってるうちになんとなくな
人間不信で引き篭もってたくせに… 日永(あいつ)は月久と違って 時々人を信用したりするんだよ
だがカケルに背を向け良守の方を向いたままのミチル
大声で泣き出すカケル(閃が驚く)
「やだっ!! やだーっ!! 終わりなんて言わないでよミチルー!!」
その様に、結界を階段状に使って時音が校庭に降りてくる
「良守 あの人たちどうする?
なんかもう 戦う気ないみたいだし…
『さすがにあそこまで泣かれたら 少しかわいそうになるわね…』」
「あ じゃあ俺 頭領に連絡して…」
そういう時音と閃、泣き叫ぶカケルの声の響く中
無想の目のままの良守は答える
「これだけのことをしたんだ それなりの罰は受けさせないとな」
(画面 閃が 携帯が正守にずっとつながらないと話している
そっちを聞いていた時音は 一瞬良守の言葉に反応が遅れた風)
更に七郎が指を振ると結界は切り裂かれる しかし壱号の結界を襲った風は真半分に行かない角度で切っていた
舌打ちする七郎『入りが浅くなった…』
そのまま校庭に降り立つ七郎(今度はちゃんと足をつけています)
印の指を向ける良守
「何… やってんだお前…」
「君達の方の 片がつくまで 待ってやっ
この世の全てをひっくり返すほどの力を 自由にできる人間が誰なのか…
もう お分かりですね?」
(画面 良守が正守の脳裏に浮かぶ)
呆然と目を見開く正守に奥久尼
「ご油断なく」
その姿は益々薄くなる
「フフ… 結構しゃべってしまいました 最後だと思ってつい…」
「待ってください 奥久尼さん! 成仏にはまだ早いでしょう!?」
叫ぶ正守
「まだ何も解決していない… 『謎喰いの奥久尼』と呼ばれたあなたなら こんなことじゃ満足できないはずだ!!」
「今回のことの顛末は 部下に解明と記録を託しました
私ももう 薄々分かっていたのですよ・・・
この世の謎を全て解いたところで 私は満足できない
絶望する前に あの世へ立ちます まあ 大分 悪あがきはしましたけどね」
「せめて・・・ あなたの部下の前で成仏すべきだ なんで俺なんかの・・・」
「私の部下なら心配いりません 私の部下ですから」
どんどん薄くなってゆく奥久尼
「墨村さん 目的を達するその日まで あなたの歩みが鈍らないことを祈っています
フフ さあこれからは・・・ あの世の謎を解くとしましょうか・・・」
消える奥久尼
「やだ!!やだよこんな終わり!!」叫ぶカケル
ミチルは術でもう一枚の空飛ぶ絨毯を出す
それに少年を乗せるミチル「逃げなさい」
少年は遠く去って行く
「ミチル!!」「あなたもよカケル もうすぐ全てのまじないが解けるわ」
唇を固く結ぶカケル
「分かったよ・・・・・・ じゃあ行こう ミチル」
「アタクシは行きません」
ミチルの言葉に呆然とするカケル
うつむいたまましっかりと言うミチル
「アタクシは・・・ 罪を重ねすぎましたから・・・
最初から これで終わりにしようと思っていたの・・・
最後に あなたの願いだけかなえようと思っていたのだけれど・・・
ごめんなさい あなたは逃げて カケル」
「何・・・ 言ってるの?」
「早く行って・・・!」「やだっ!!
森林の中を追う鋼夜と正守
正『夢路… いや逢海月久か… ここで逃がしたら 恐らく姿を消す…』
鋼「殺すのか?」
「!」
「あの 夢路という人間 殺すなら俺がやってやる」
しばらく沈黙する正守
バレ師さん乙ー。
カケル=魂蔵持ち
ミチル=カケルの共鳴者
てことか
乙です!
六郎家出かwキャラの動向が気になるところだな
バレ乙
「学校を浮かせたように見せてましたが あれは位置情報をいじっただけの トリックに近いもの
まじないが消えればこんなものです
これで 全て――元通りですよ」
元の位置に何事もなく建つ校舎
今日だけ時間が早いのはお休みだったからです
すべてのお盆にも働いた大人に幸いあれ!ではまた。
木々は伸び 正守の足に縛るように絡みつく
「あなたにいなくなられるのは困るんです だってそうでしょう…
今 総帥を止められるのは あなただけだ!!」
森林が大きくざわめく 正守の後ろにひっそりと空洞が開き 夢路が立っている
「夢路さん…」振り返る正守 幾許かの間の後口を開く
「烏森を襲ったことは水に流してもいい 俺と本気で手を組みませんか?」
280話 目覚め
「氷浦…!良かった…!」
満面の笑顔をうかべる良守
氷浦はいきなり体を起こしたり、体を動かしたりとよく分かっていない風だが
ふと気づいて自分の体を見る 六郎の時のような太い治療跡がついている
「夜行の救護班の人たちが治してくれたんだよ」
「知らない服…」
「うん それは治療着…? かな?」
そこでやっと自らの激痛に気づく氷浦
「おい 大丈夫か!?」
(血の気が引いている氷浦)「申し訳…ありま…せん…」
「お前!!もういいから寝てろ!!」
再び床についた氷浦に話し掛ける良守
「ごめんな 俺 結局 全然周り見えてなかったな
お前から 目 離さなきゃ良かった
けど なんで七郎に突っ込んでったりしたんだよ
お前 ケガしてたんだし あいつ どうみても強いだろ
俺にまかせてくれりゃいいのに…」
「…… でも… 守らないと… いけないので…」
優しい笑顔を向ける良守
「そーだな お前 言われたこと全部守ろうとしてたんだもんな…
俺もさ 俺の周りの人たちも 烏森も 学校も 学校のみんなも 街の人も
全部守るつもりでいたけど…
全部守るのって難しいな
どうしてもって時は やっぱどれかを選ばなくちゃいけないのかもしれない
でも お前の場合は 全部 人に言われたことだろ?
俺もいろいろ言っちゃったけど… 何を守るのかは お前が自分で ちゃんと決めた方がいいよ」
「決め… る…?」
「うん どうしたいのか 自分で考えて 自分で決めるんだ
誰かの命令とか 俺の言うこととか 本当は全部聞かなくたっていいんだぜ
だって俺なんか ほっとんど人の言うこと聞かねーもん!」
笑う良守を見つめる氷浦
「待てよ!あいつまだ傷が…」
「時間が惜しいんだ 頭領からも急ぐよう言われていてね」
「本当は お前の目盗んでやってもいいんだけど 頭領が後々面倒だから
そういうことはするなって」
「閃 この部屋に誰も近づけるなよ」「分かりました」「オイ!!待て…」
「氷浦を操ってるのは 裏会の総帥だ 総帥は神佑地狩りで得た力で 裏会をぶっ潰すつもりなんだ
無想柄って冷静にな
もう少し… 手ごたえのある相手が欲しい所ではある」
では これより最終決定権はわしに 裏会の未来をかけ 本気で仕切らせてもらいますぞ」
「は? 何言って…」
ら襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
裏会十二人会議
一同「ことの首謀者は 総帥…だと!?」
正「はい 夢路さんは 私の目の前で総帥の部下に殺されました」
周囲「言うに事欠いて 総帥の名前を持ち出すとは…」「無礼な…」「そもそも なぜ奴だけ無事なのだ…」
正「私の報告を 信じないなら信じないで結構
まぁ わかっている方はもう… 多少の当たりはついているのでしょうし…
生き残るヒントを わざわざ聞き流して 犬死にするのも 自由でしょう」
周囲「調子に乗るな小僧!!」 う通り… ひとまずわしが取り仕切ることでよいですかな?」
周囲「まあ妥当か… だが冥安殿が特別顧問をしていた 研究室はすでに潰されただろう
使える部下がどれだけ残っているのか…」 (名前 十二人会 第四客 冥安)
心で思う正守『冥安は意外に強硬派というから 手段は選ばないだろう
どう転ぶかはわからないが モタモタしているよりましか…』
「さっそくだが…」冥安が話しつづける「わしも年だ 迅速に動ける補佐が欲しい
墨村君 今回の件の特務役を頼めるかな?」
ざわめく周囲「特務役!?」「これ以上奴に権限を与えるのか!?」
冥「他にどうしてもやりたいという方がおられるなら考えますが?」
老人「まあまあ もう八人なんだ 仲間割れし取る場合か
人員補充しとるヒマはない ここにいる者で 事件の解決と 裏会の再建を進めねばな」
周囲「既にバラバラじゃないか 夢路亡き今 誰がこれを取りまとめるんだ」
老人「まぁ 序列で言えば… 鬼童院殿ですかな」
(呼ばれた相手は影ではっきりしないが、少女ぐらいの大きさに見える)「いえ… 私にはそういったことは…」
女性「あー 面倒くさっ!」
三の札を自ら叩き割る(いつも出てくる)女性
「いち 抜ーけた」(名前 十二人会 元第三客 竜姫(たつき))
「冥安 あんたがまとめなよ 最初からやる気満々じゃない
私は失礼するわ」
「あ…」小さく声を出す鬼童院
「ま 急ぐことねーか 今はゆっくり休めよな」
言葉をかけてから襖を開けて治療部屋を出る良守だが
その次の間には閃と細波が座っていた
氷浦に見えぬよう後ろ手で襖を閉める良守「誰だ」
「はじめまして 夜行諜報班主任の 細波です」
「俺に何か用ですか?」
答えたのはいつになく冷たい目の閃「氷浦 意識戻ったんだろ?
これから 氷浦(あいつ)を尋問する」
老人「異存ございませんな?
「失礼するよ」部屋に入ろうとする細波
俺… 結局無想を維持できなくて 烏森の力に飲まれちまったし
りないし 集中力も…
俺… 結局無想を維持できなくて 烏森の力に飲まれちまったし
このままじゃ 誰も守れない
もっと… もっと強くなれるような術は…」
「そんなもんはない 極限無想は 現時点でのお主の最高地点
あとは基礎力を上げて 全体の底上げを図るしかないな」
竹林の館で水月にひざまくらさせている総帥
「これからどうするおつもりですか?お館様」
「死神のせいで 参号がしばらく使えなくなってしまったからな
少し計画を変更せねばならん」
「だから 扇家を切ったのですか?」
「ま… それだけでもないがな」
「つまらなそうですね」
「そうでもないさ
だって 歴代の扇の男の中でも あなたは最高――
あなたが家を継ぐ時は お祝いに この山の全ての桜を咲かせてあげるわね」
浮かない顔の七郎
「それで氷浦から情報取れたんですか?総帥のこととか…」
「まあ ボチボチだな」
一転 軽い口調になる七郎「てゆーか お前に慰められてもね!
そーだ エリとサヤカ呼び出そっと」
「坊ちゃん!? もう夜中ですよ!?」「だからいいんだよー」
「しかし… 彼女達は普通の家のお嬢さんでしょう?」
少し影の入る七郎「だからいいんだよ」
溜息をつくメガネ「分かりました ただし距離を保つことはお忘れなく
彼女達があなたの世界と相容れることは決してありませんから
朝までにはお戻りを」
「いや 裏山に行く」
「『魍魎桜の所か…』 そうですか… でしたら ごゆっくり」
山の中に注連縄で飾られた古い桜の大木がある
その前に立つ七郎
高い枝の一部にホタルのような光がともる それを見て微笑む七郎
枝にあがると光玉の一つに人影がある
「繭香様」
七郎が呼ぶと人影は答える「嬉しい 会いに来てくれたのね七郎」
触覚に長い髪と丸い輪模様の着物の女性が現われる
(モチーフは蛾だと思われます)
「今夜は少し元気が無いみたい 何かあった?」
「まあ ニ蔵ったら七郎を苛めるなんて…」
らず消し去ったその時に 復讐は完成する
「もう いいですよね」良守が立ち上がる「氷浦 休ませて上げてください」
ふすまを開けて出てくる細波
部屋の反対側に体育座りしている良守(眼は例のプチ無想状態)と目が合う
「閃」「はい」「ちゃんと弟さんに説明して納得させたんだろうな
俺 すげえにらまれてんぞ」
「いや 部屋に近づけないだけでも大変だったんですよ
でも 頭ではきっと尋問の重要性は分かってると…」「本当だろうな」
山門の階段を全力で上り下りする良守
「まあ いいのではないか?」「特務役は結局使い走りのようなものだし…」
冥「どうかな墨村君 今よりずっと動きやすくなるぞ
扇邸
これでいよいよ次の段階へ進める…』」
絶叫する良守「基礎力って どうやって上げんだ―――!!」
七郎を叱る父「無様な… 総帥が怒るのも当然だ
標的を逃がしたあげく 戦闘員(もちもの)を傷つけたのだからな
いつまでコピペくりかえす?
かなりしつこいな。
満足したかい?
>>636-638 バレ乙です!
父郎の逆鱗に触れて凹む七郎・・・そして癒しを求める七郎。
ますます親しみわきそうだ。
強さに執着している良守が心配だなーでも「良守の日々」回のような
特訓話が入りそうで楽しみ♪
>>636-638 バレ師さん乙です!
ヨッシーは精神的に壊れてきたカンジがするけど大丈夫か
七郎の方が一般人の思考に近いんじゃ
>触覚に長い髪と丸い輪模様の着物の女性が現われる
>(モチーフは蛾だと思われます)
蛾と思わせて戦闘体形では女王蜂にメタモルフォーゼするんだな
乙です!七郎はやっぱり非童貞か、女相手が2人で朝までとか…幼女だったり熟女だったりはないよな
あと素ではやっぱ俺でしかも親父呼びかw
七郎と母守が不倫する展開激しくきぼn
,. -―‐-- 、
/ ,,ィ‐-、\
/ __,X´,、__,.へ、.ミ、
|/_ノ>、 /‐‐''´ ̄`ヽ.i
|',/ .\ ' r'o フ l'ヽ コピペで荒してんじゃねーぞ!
ヾ,<´oヽ l `¨´ {ノ|、 絶界で滅してやろうか!
r!.`¨´ | _ -、 レ' lヽ、
ヾ、 , (_,)‐' ヽ,>′/ / ト
` Yヽ、,ィ,ニ=ァ リ / / !
|\! .ヾニ´′,/ // /
ィ=|\`\_,///
バレ師さん乙!
良守「あのさ…3Pって何?」
影宮「…」
兄守「…」
七郎「…」
>>673 次期当主だぜ。 蛾相手に一発や二発抜いたってその後の3Pに支障なんて出ません
絶倫じゃないとお家断絶の可能性もあるもんな
十代で子供の一人や二人いることが試験としてありそうだ
なにしろ七人兄弟だからな
作者、ここまで主人公と七郎の対比させなくてもいいのに
14歳で童貞は普通だけどさ
いや七郎なら非童貞の年齢だったかもしれないけど
結界師で暗に3Pしてくるね!発言というか性的なこと出るとは驚いたw
バレ乙
繭香サマ、なんか意味ありげに出てきたけど
壱号初登場あたりにでてきた壱号の同期のヤツとか、
松戸んとこの「加賀美くん」とかぐらいのあっさりした存在なんだろうなあ
ひょっとしたら単に七郎に人間くささモロさを出すためのキャラであって、もう出番ないかもしれんし
繭香様は七郎の作り出した幻影かもしれんしな。
>>680 本当に出番ないかも。出てきてもどうかかわるか想像つかない
蒼ちゃんの尋問、獄門島の「脳洗い部屋」みたいなハードなことされるのかと心配してたが
尋問後の蒼ちゃんの様子を見る限り、ふつうの事情聴取だったみたいでよかったわー
七郎は急に弱体化フラグだな
ここまで完全無欠なチートキャラだったのに「弱さ」みたいなのが垣間見えてきて
そのうち総帥に追われてよっすぃーに助けられるぐらい落ちぶれるんじゃないか?
>>682 繭香サマはおそらく「魍魎桜」から離れられないんだろうし
(魍魎桜が神佑地だとしたら土地神?)
よっすぃーが扇家へ行くか、扇家が滅びて魍魎桜が全焼とかにならないと出番ないだろうな
それか、魍魎桜が神佑地だとしたら「神佑地狩り」で狩られるとか
本スレ
281話 扇の男
ふすまを開けて出てくる細波
部屋の反対側に体育座りしている良守(眼は例のプチ無想状態)と目が合う
「閃」「はい」「ちゃんと弟さんに説明して納得させたんだろうな
俺 すげえにらまれてんぞ」
「いや 部屋に近づけないだけでも大変だったんですよ
でも 頭ではきっと尋問の重要性は分かってると…」「本当だろうな」
「それで氷浦から情報取れたんですか?総帥のこととか…」
「まあ ボチボチだな」
「もう いいですよね」良守が立ち上がる「氷浦 休ませて上げてください」
扇邸
七郎を叱る父「無様な… 総帥が怒るのも当然だ
標的を逃がしたあげく 戦闘員(もちもの)を傷つけたのだからな
すべてお前の慢心が招いたことだ 分かっているな
『死神』などど呼ばれていい気になるな
どれだけ才を与えられていようと お前は神ではない」
七郎「父さんが昔 『風神』って呼ばれてた頃は こんなことはなかった?」
「軽口を叩くな!!
まったく… なぜ 自ら烏森での仕事を志願した
あれは予測不能の危険地として 裏会も昔から注視していた土地…
確実な仕事をするにはそぐわぬだろう」
「…… 選ばれるってなんなのかなと思って
烏森ほど土地が人間を選ぶシステムが明確な所珍しいでしょう?
でも 選ばれているのは 僕の見たところごく普通の人間なんですよね
やっぱり… 人知を超えた力に過剰に愛されるのは 事故みたいなものだなと」
「馬鹿が 今更疑問を持つな
無様な仕事は無様な結果を生む そのことをよく反省しろ」
部屋を出る七郎
637 : ◆vK2wXbkP12 :2009/10/25(日) 00:18:21 ID:DCahVZTO0
黒服にめがねをかけた2〜30代位の男が現われ
七郎を「坊ちゃん」と呼んでしきりに気にかけるが七郎は軽く拒絶する
「坊ちゃ〜〜ん!! どうぞお気を落さず〜〜!!」
めげずに心配するメガネ黒服男に深い溜息をつく七郎
「いいんだ 俺もあれだけの失態は初めてだ 叱責は覚悟してた
でも 思った以上に失望させてしまったかもしれないな
親父はさ 今回の一連の仕事を 俺への最終試験にするつもりだったんだろ?
その仕事を途中で切られた 今日しぼられたくらいじゃすまないだろ
どうなっちゃうんだろうな 俺」
自嘲気味にギャグっぽく笑う七郎にメガネは言う
「ああ それは大丈夫ですよ 最終試験は あなたがお兄様方を殺害した時点で
クリアしてるはずですから」
口をつぐむ七郎
「あれだって 本当は遺体を無残に残せって指定を無視して
塵にしたんだ
色々言い訳しといたけど あれも親父は納得してなかったと思うな
札を割らずに持ち帰ったのも 本当は気づいてたっぽいし」
「旦那様は あなたが 情と無情を併せ持つことをこそ評価しておられますよ」
「そうかな…」
一転 軽い口調になる七郎「てゆーか お前に慰められてもね!
そーだ エリとサヤカ呼び出そっと」
「坊ちゃん!? もう夜中ですよ!?」「だからいいんだよー」
「しかし… 彼女達は普通の家のお嬢さんでしょう?」
少し影の入る七郎「だからいいんだよ」
溜息をつくメガネ「分かりました ただし距離を保つことはお忘れなく
彼女達があなたの世界と相容れることは決してありませんから
朝までにはお戻りを」
「いや 裏山に行く」
「『魍魎桜の所か…』 そうですか… でしたら ごゆっくり」
638 : ◆vK2wXbkP12 :2009/10/25(日) 00:19:06 ID:DCahVZTO0
山の中に注連縄で飾られた古い桜の大木がある
その前に立つ七郎
高い枝の一部にホタルのような光がともる それを見て微笑む七郎
枝にあがると光玉の一つに人影がある
「繭香様」
七郎が呼ぶと人影は答える「嬉しい 会いに来てくれたのね七郎」
触覚に長い髪と丸い輪模様の着物の女性が現われる
(モチーフは蛾だと思われます)
「今夜は少し元気が無いみたい 何かあった?」
「まあ ニ蔵ったら七郎を苛めるなんて…」
「まあ 僕が失敗したせいですけどね」
「ニ蔵も昔は 気のいい男だったのだけれどねえ…
人間は年を取ると変わってしまうのが悲しいわ
気にすること無いわよ七郎 きっとニ蔵はあなたに嫉妬してるのだわ
だって 歴代の扇の男の中でも あなたは最高――
あなたが家を継ぐ時は お祝いに この山の全ての桜を咲かせてあげるわね」
浮かない顔の七郎
「なによ 不満?」
「まさか ただ これからしばらくは決して気を抜くなと 親父から強く釘を刺されているんです
今回総帥に見限られたことが この先面倒を引き起こすだろうって…
跡を継ぐのは ずっと先になるかもしれません」
墨村の家 箱の中で呆然とした顔でしぐまを見る縞野
「中々個性的な管理者だが… 極限無想はちゃんと完成したな
うむ 良い 良いぞ」「良くない
これじゃ全然ダメだ 足りない
力も足りないし 集中力も…
俺… 結局無想を維持できなくて 烏森の力に飲まれちまったし
このままじゃ 誰も守れない
もっと… もっと強くなれるような術は…」
「そんなもんはない 極限無想は 現時点でのお主の最高地点
あとは基礎力を上げて 全体の底上げを図るしかないな」
山門の階段を全力で上り下りする良守
一人呟く縞野「さて なんとか間に合った
『多少の不安は残るが 22代目の無想も完成した…
これでいよいよ次の段階へ進める…』」
絶叫する良守「基礎力って どうやって上げんだ―――!!」
次号に続く
なんでコピペしてんのこいつ
目を合わせちゃダメw
たぶん繭香様は一番強い扇家の男を総マンセーする存在なんじゃないかな
だから為にならない誉め方とか、父親への不信を植え付けるようなことを言うんだよ
でも慰めてくれたり、聞いてて心地いことばかり言うからたびたび話をしにいってんじゃないの?
てか人間より人外の方に心許せるというのは危険ですぜ旦那
七郎は別に弱体化してないような
精神的にも大変逞しいかぎりで、本当に自由でクールなやつだよ
ちゃんと家に親しい相談相手もいるようだし大丈夫じゃんか
いつだったか総帥の「どうして学校に通う?」の問いに対する答えとか、今回とかかんがみると
「今っぽい」「普通」を楽しむことに対して強い執着を持ってる感じがするし
「今っぽい」「普通」を楽しめない幼年期だったのかもしれないな
考えてみれば、名家の子で異能者でしかもチート性能だから普通の子たちとは遊べなかっただろうし、
名家でしかも末っ子で後継者だから兄たちに疎まれて
ゆがんだり人間嫌いになる理由はそろいすぎてるな
現在のような「今っぽい」「普通」を自由に楽しむことを許されたのは、ある程度「実績」を積んでからだろうし。
>>690 俺も烏森狩り編が終わるまではそう思ってたけど、最近の七郎の事情みたいなのを見てると
本当はいろんなもんに精神的に縛られてて、内面はドロドロしていろいろ思うところがあるんだろうなーと思ったわ
それに「何者にも依存せず、ただ無機質に仕事をこなす」っていうイメージがあったのに
依存する相手がいるというのが意外だった。
たぶん烏森での失敗のせいで、これから精神的にどんどんほころんでくるんじゃないかな
七朗の方が正統派主人公っぽいな
良守はなんだかダークサイドに行きそうな感じだし
七郎が電話かけようとしてた2人の女の子って学校の同級生とかそんな類のような気がするけどなぁ。
3Pとか騒ぐ内容かしら
2人の女を電話で呼び出し→「裏山に行く」→蛾女が居る
→つまり4Pかよ
>>693 よっしー、もしくは烏森の正統後継者達の方がおかしいんだと思う。
てか正統の適正条件なのかもね。
698 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/27(火) 07:51:22 ID:vk37e+yVO
ラストは世界中を白絶界で覆っておめでとうENDかな
>>695 性的な意味にもとれるが、性的な意味じゃないかもしれんしな
カラオケ行ったり、コンビニの駐車場で朝までダベってるだけかもしれんし。
>>696 「2人を呼び出すのはやめて、繭香さまのところへ行った」ってことだろ
烏森の正統後継者の条件のひとつに暴走があるんじゃね
暴走した方が烏森も楽しめそうだしな
七郎3Pはどうだろ
おれが女2人呼び出すときは大抵3Pになる
・・・・
サヤカとエリがもっと幼女で、おままごとやおてだまをして癒されるだけかもしれない。
おままごと
705 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/27(火) 15:00:13 ID:vk37e+yVO
真夜中に幼女を呼び出すなよ
サヤカとエリは3ヶ月の幼女だけど、猫というオチかもしれない。
サヤカとエリは斑尾みたいな動物霊かもしれない。
サヤカとエリと七郎は
おてだま仲間です
統合失調症のコピペを連想した
サヤカは、カゴと七郎を持っています。
エリは、箱を持っています。
サヤカは、七郎をカゴの中に入れて、部屋を出ます。
エリは、七郎をカゴから出し、自分の箱に入れます。
箱を置いて、エリは部屋を出ます。
そこへ、サヤカが帰って来ました。
さて、サヤカは、七郎を出そうとしてどこを探すでしょうか?
アンとサリーの課題って等質じゃなくて自閉症じゃなかったか
まさかとは思いますが、この「エリとサヤカ」とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。もしそうだとすれば、
あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
女の子の名前がいかにもモブっぽいから名前だけキャラだろうな
というか両手は人数いるだろ、夜に癒しを与えてくれて朝に帰る相手w
七郎は作者が焦点を当てたせいで内面が出てきてこんな人だったんだーって感じ
正守と似たパターンだな
年齢17歳だし、こんなもんでしょ
あと一郎sの遺体は溶けてて結局残らないと思うんだけど
繭香様への依存っぷりを見てると、たぶん七郎の母親は死んでるとか生き別れなのかなと思う
兄ちゃんたちも甘やかしてくれなかっただろうしなあ
六郎とか守美子へのあたりがキツかったもんなぁ
兄弟みんな母親いないんじゃね?
サヤカとエリ=学校の同級生
718 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/30(金) 18:14:29 ID:SX0q29C6O
規制のせいで来週のはネタバレこなさそうかな。
720 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/31(土) 07:36:21 ID:4RjF2CLNO
バレ鯛wood
721 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/31(土) 07:58:22 ID:uK3STRxGO
カゴにはフタがないから、箱の中を探すのが正しいと思う
722 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/31(土) 15:47:50 ID:4RjF2CLNO
罵レ汰縊煕
723 :
マンタニセスナ二号 ◆KEez/Zuf6. :2009/10/31(土) 15:49:37 ID:E46e6CAuO
プレーススレにプレースしにきなよ君達
プレース\(^ー^)/
>>720 ルーさん乙
オイラも大気(´・ω・`)
簡易
正守は細波に覗いた氷浦の頭の中を聞く
しかし総帥の情報はガードされていて近づけないという
ガードしている、総帥の力のイメージは海蛇
(夢路がヒトデ、夜城が鳥であったようにそれらは生き物の形を取る)
また氷浦の以前の思い出はすべて消されており
それゆえに良守たちと過ごした日々の比重が氷浦のなかで大きい
また世話した女性のこと(水月)が見えた そちらから総帥に迫れるということになる
水月の目が記録係のものであることもわかる
一方良守は氷浦にでっかいケーキを作ってやる
正守は冥安に他部署の記録係を多数集めさせる
続いて詳細
282話 記録係
夜行本拠地
向き合って座る正守と細波
「何も分からなかった!?」
「ええまあ… 総帥についての情報はまったくといっていいほど…
あの氷浦という少年の頭の中を できるだけ深く攫ってみたんですが
総帥に関することには触れることすらできず…」
「総帥の情報にはロックがかかっていたとでも?」
「まあそうです ただ… 鍵がかかってるというより 門番がついて近づけない…という感じですかね」
「門番…」
「頭領の 総帥が精神支配系能力者と言う読み 当たってますよ
彼の頭の中には 今も総帥の力が居座っています」
「『居座る…』 なんだか生き物みたいな表現だな」
「そう 唯一分かったのは 総帥の力のイメージ
精神系の能力に限ったこっちゃないですが 大概の術者は力を扱いやすくするために
力に形を与えるんです
まぁ自分と せいぜい同系統の術者にしか見えないものですが
この辺り 個性出ますね
閃なんかは発展途上なんで定まってませんけど 私の使ってるイメージ 分かりますよね?」
「水か…」
「そうです 夢路の使ってたイメージ… も お分かりですよね」
「ああ… ヒトデ…」
「頭領の話を聞いた限りでは 多分クモヒトデですね
よくあるヒトデより 嫌らしい形状のやつ」
「『嫌らしい…』」
「精神支配系は 生き物をイメージに使うことが多いんですよ
攻撃するにも 支配するにも扱いやすい」
「…… 『良守が断頭島で会った夜城という女性の力は 鳥のようだったといってたな…』
それで 総帥のイメージは…」
「蛇です
でも うまく説明は出来ないんですが 私の『水』との相性の感じだと
あれはおそらく陸の蛇ではなく… 海蛇…」
「…… あの少年の頭の中に その海蛇が居座っていると?
気味の悪い話だな どうにかできないのか」
「私は攻撃力ないですし 総帥より強い精神支配系能力者もいないでしょう
総帥が死ぬか 弱るかしないと…
実際 あの 秀の見つけた烏森襲撃者の一味の子供…
あれは夢路に操られてたんでしょうが 知らぬ間に洗脳は解けてましたからね
ただ あの子供も 洗脳時の記憶が曖昧なんですよ
氷浦という少年から得た断片的な情報とつき合わせて 総帥に迫れるといいんですが…」
「何か有用な情報は無いのか?」
「材料が少なくて…
頭領の話どおり あの少年 ここ4、5年の記憶しか持ってませんね
それ以前は ほぼ白紙…
忘れているとかではなく 残ってないんです」
「何一つ?」
「ああ 記憶と言うと少し違うのかな… 言語機能とか 基本的な機能は残してあるんでしょうけど…
思い出… と言えるものが 何一つ残っていない…」
「…… 『かわいそうに…』」
「そのせいか―― 彼の中では 頭領の実家で過ごした時間が 大きな部分を占めています」
「……」(目を見張る正守)
「あとは女性…」
「女性?」
「少しの間ですが 彼の世話をしていたと思われる女性です
やっぱり 総帥に迫れるとしたらこっちからかな
その女性は『水月』と呼ばれていて… あの目からして おそらく記録係…」
「記録係と言うのは 確か生き字引のようなものだったか?」
「ええ… 極秘のお役目ですが 裏会の重要部署には 大体一人以上の記録係がいます
目と頭を改造して 情報を溜め込む いわば人の形をしたデータバンクです
彼女は今 総帥とともにいるようですし 彼女がどの部署の記録係だったのか分かれば そこから総帥へも…」
「なるほど… ね」
墨村邸
「なんだコレ…」台所を見て微妙な顔をする閃
「快気祝い!」ケーキ作りの恰好で気勢を上げる良守がいる
「バカ 快気祝いってのは全快してからやるんだよ あいつまだ布団から出られねーじゃん」
「なんでもいいから運ぶの手伝え――!!」
氷浦が寝ている座敷にふすまのむこうからおきろと声をかける良守
氷浦が大儀そうに身を起こすと 良守と閃と秀がどばかでかいケーキを持って入ってくる
(利守も小皿を持って入ってくる)
「祝いの『祭』ケーキでーす!!」
ケーキの上には30センチはありそうな「祭」という漢字形クッキーが飾りで乗っている
閃「今更だけど なんで祭なの?」
良「氷浦 この字好きなんだよ」
「は?何それ」「んー ていうか 漢字が好きなのかな?」
利「良兄が蒼ちゃんのために作ったんだよ 食べてみて!」
良「おう 全部お前のもんだ 食え!」
氷「俺の もの…」
クッキーを指差す氷浦「大きい…」
良「うん 食いきれない分は 俺らで食うから
ほら フォークもあるぞ!好きな所から食え!」
漢字クッキーをケーキから引っこ抜いてかじる氷浦
「どーだ氷浦 うまいか?」
「おいしい… と思う」
「そっか!」
ガッツポーズをとる良守を置いて閃も座る
「んじゃ 俺らも頂くか いーだろ氷浦
こーいうのはな 皆で食った方がうまいんだぜ!」
一同でケーキを切り分けて食べはじめる
良守は他の飾りやらなにやらをしきりに氷浦に勧めて食べさせようとする
良「こっちとこっち どっちがうまいと思う?」
閃「だからやめろ!氷浦は何聞いてもうまいしか言わねーじゃん!」
良「こいつ 好き嫌いの区別つけねーから 何が好みなのかはっきりした方がいいんだって」
無言で食べる氷浦
良「あ やっぱフツーのショートケーキのほうがいいか?」
氷「この間の… 黒い…」
良「チョコレートケーキ!
お前!中々分かってるじゃないか!チョコレートケーキのどこがいいんだ?ん?」
氷「色…」
良「色… 色なの!?」
爆笑する閃「味にこだわった意味ねー!!」良「笑うなっ!!」
閃はスイッチが入ったように笑い転げる 憮然とする良守
頭を掻く良守「まぁいいや じゃ今度またあの黒いの作ってやるよ」
その姿をみている氷浦の いつもの白い瞳にかすかな光が入る
「分かっ…た」
夜 どこかの屋敷(冥安のもの?)
記録係と思われる特殊な目をした老若男女が十数名薄暗がりに集められている
冥「集めるのに骨が折れたぞ 差し出すのを渋る部署が多かったからな
かなり圧力をかけた
記録係は 裏会の再建に必要だからといって納得させたのだ
言い出した以上 おぬしが責任を持って あの者達を総帥の手から確実に守れ
ただし――
保護はおぬしに一存するが 悪用しようなどと考えるな
何かに使うときは わしが指示を出す よいな」
立ち去る冥安の後姿に含むような笑顔を向ける正守
「はい… もちろん分かっております」
次号に続く
突然で恐縮ですが、先日身内に不幸がありまして
そのため転居を余儀なくされるため、もう早売りが買えません
バレが出来るのはあと数週ですが悪しからずご了承ください
乙です。
ありがとう、もう少しの間よろしくお願いします!
731 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/31(土) 21:29:21 ID:X13/r4fBO
いままで、ありがとう。おつかれさん。ネタバレたのしめたわ
バレ師さんの読みやすい文章、好きでした
有難う!
バレ師さんの秀逸なバレが読めなくなるのか…
俺の週一度の楽しみでした!ありがとうございました!
バレ乙です!
今までありがとうございました!
あと数週楽しみにしてます
バレ師さん、今までありがとう ο┓
乙カレイヤー
今までありがとう
バレ師さんありがとうございます。
残りも楽しみにしてます。
今までお疲れさんでした
初めて書き込みさせていただきます。
毎週、簡易バレを楽しみにしていました。
今までありがとうございました。
転居先でもご多幸をお祈りしております。
741 :
ララ:2009/11/01(日) 01:01:46 ID:e3pEb1Nb0
今までのはありがとうね。。。
バレ師さん乙!
ありがとう!!!!
乙です。
今までありがとうございました!
あと数週楽しみにしています。
>>728 まじっすか。。。あと数週ですか。。
とにかくいままでありがとうでしたm(_ _)m
>>725-728 バレ乙でした!
バレ師さんのバレは解かり易いし、遊びもあってホント良いバレでした。
お忙しいと思いますが、残りのバレも楽しみにしております〜
バレさん今までありがとう。あと数回とは大変残念です。
もう少しの間、負担にならない程度によろしくお願いしますね。
なんという感謝レスの嵐…
そんな私もバレ師に感謝しています
ていうかもう月曜なんだから内容の話も誰かしろよ…
記録係が集まって何出来るんだろうな?
それと以前に今のところ水月以外の記録係は消されていってる
だから保護して監視下に置いておくのは当然っちゃ当然のことだろう
>>750 と言うことは記録係に知られているって事だろうか?
それとも隠れ場所をしられている?
単純に記録係集めて総帥側から誰かを誘き出すつもりじゃねーかな
つまり餌
ついでに細波使って各部門の表沙汰に出来ないような情報を引き出して弱みを握ろうとしているとか
今回、良守の「底上げ」や七郎や扇家はまったくスルーだったな
前回読み逃してもあんまり問題ないんじゃね
初音の新スキルはいつでるの?
ヨッシーが強化系だから初音は変化系だよね
時音に活躍してほしいな。
いっそ空間を操るとか出来そう。あの術は剛というより柔だと思うんで。
三毛野の存在も初登場以来ずっとスルーだしなあ…
っていうかその程度のことぐらい本スレで語ればどう?
そろそろ波同修行編をやって欲しい
抜け師編が先じゃね?
759 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/06(金) 14:58:12 ID:TitVl4XqO
>>754 なんでハンターの相性を適応しとんねんwwww
760 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/06(金) 18:34:43 ID:BVdmUdAAO
覚醒した時音がヨッシーを鎖で締め付けるのか
761 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/07(土) 00:27:16 ID:rnwUwhDgO
そしてヨッシー以外に使ったら時音は死ぬのか・・・。
762 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/07(土) 02:14:35 ID:pYZJZR3n0
>>728 なんだもう止めるんか?
使えネー
用済みは失せろハゲ!
規制が解除されたとたんこれかよ
>>766 途中で止めるんなら初めからバレ師すんなや!クズ
社会人なら身内に不幸があっても転居する必要ないだろうがあほんだら
身内を支えなきゃならなくなったなら社会人でも関係ない
上京してて田舎に戻るとかじゃないの?
>>772 仕事あるのにそんな簡単にいくか
要は、ビビってバレやめるだけ
自分だけ早読みを楽しむヘタレ
まーたID変えて自演荒らしする奴か
暇なんだなあ
知人の話だが親父が亡くなって変わりに自分が家計を支えるって話があった。
長男の場合だったら尚更かもね。
まああくまで仮説ですよ。
777 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/07(土) 18:30:27 ID:rnwUwhDgO
バレ鯛wood
バレ乙です。バレ師さん今までありがとうございました。
学校生活編来るかな?
>>775私は仮説どうりでもいいと思います
当事者にならないと分からないことはたくさんあると思いますよ。
それに身内をなくされて、きっとバレ師さんは辛い思いをなさってるでしょうに
こんな言い方は酷いですよ…
人にはそれぞれ事情ってものがあるんだよ。
それがわからんならバレ乞食するのをまずやめろ。
全くどの板も厨が湧いてて困るな。夏休みでもあるまいし。
簡易
寺に集めた記録係を一室に呼んで記憶を探ろうとこころみる正守
細波と奥久尼の元部下である女性一人とともに作業は進む
記録係の中には彩覚がおり、正守に協力すると言う
記憶を探ってわかったことは、記録係の主は夢路であり
裏会を支配するために記録を集め、水月にそれらを集約させていた
一方総帥は水月の記憶を見て憎しみを新たにする
良守は最高に良く出来たチョコケーキを氷浦に見せようとするが
なぜか氷浦は失踪している
総帥は
下一行消し忘れ。すみませんでした。
詳細
「今夜は こちらの寺に泊まっていただきます
用意した隠れ家へは明日の朝早くご案内しますので
何が起ころうと皆様は私ども夜行が責任持って護衛いたします ご心配なく」
寺の前で記録係の一行に説明する正守
(行列を作っている記録係の中には断頭島の時の彩覚もいる)
説明を続ける正守
「と 言われても不安は拭えませんよね?
お休みの前に 一人一人面談を行います
何かあれば そこで吐き出していただけると助かります」
283話 水月
寺の影で様子を見ている細波
『ざっと20人… この全員… しかも記録係の頭の中を浚うとなると大仕事だぞ…
頭領も相変わらず無茶言いやが…』
心でぼやいている途中に後ろに人の気配を感じる細波「誰だ」
「さすが敏感でいらっしゃる」
現われたのは奥久尼の部下の服装をしている人物
『奥久尼の部下… 声からすると女…』
「はーん… 頭領の言ってた助っ人ってあんたか 信用していいんだろうな」
フ…と笑う相手「同業者相手にこの手のやり取り 不毛では?
手っ取り早く 私の使ってる形御見せしましょう」
女性が手を上げると 指先から15センチ程度の黒い小魚群の幻影が現われる
『この感じは…』「お前…まさか精神支配系…」
「ええ 攻撃力は弱いですけど」
小魚は細波の頬の脇を通ってゆく ヌルリとした感触が細波の頬に感じられる
「今ので悪意の無いこと 伝わったでしょう?
真相解明は 我が主人の遺志 協力は惜しみません」
かぶりものの白い布を上げる女性 黒いショートカットの利発そうな20代女性が現われる
「綺砂魚(きさな)と申します あなたの形との相性も良いはずですよ」
微妙に押されがちな気分になる細波
古寺の廊下を歩く記録係の一人の男
正守に呼び出されたと思われる
『面談とは一体…』「失礼しま…」
ふすまを開け、男が一室に入ろうとした途端
池であるかのように踏み入れた足に水の輪が広がる
普通の座敷には正守が普通に正座しているだけだが
そこに至る空間には小魚が泳ぐ 叫ぶ男
「な なんだこれは!?」
「まあ落ち着いて これもあなたの…」
正守の言葉は男には届かない 絶叫する男
「うわあ!ああ… やはり、やはり罠か!!
守るなどといって集めておいて はじめから俺達を利用する気で…」
大騒ぎする男に結界をぶつけて気絶させる正守
座敷の後ろの襖があいて細波と綺砂魚が顔を出す
細「頭領 確か手荒なことせずに済ませたいって…」
正「一人目から騒がれても困る
大体 なんだ こいつ見えてるじゃないか」
綺「普通は見えないはずですけどね あ 目を改造してるから?」
細「精神系の力に抗う術までは持ってないだろうが 見えてしまうのは面倒だな」
正「気 失っても 記憶は読めるんだろ?」
細「いや でも 質問できた方がいいんですよ
まるごと浚ったら 大海原で砂粒探すみたいな作業になっちまうし…」
綺「目隠しして尋問したらいいんじゃないですか?」
細「それ… 完全に脅してる形になるな」
正「俺に悪役になれと?」
綺「もう既に悪役ですよ あとで私が記憶操作しましょう
完全に消すのは無理ですが あれは夢だったかも くらいの状態には出来ます」
細『えげつないことサラッと言いやがるな この女…』
綺「えげつないですか?」
細「読むなよ心を!」
正「しかしこの男… 今の怯え方 異様だったぞ 大丈夫か?」
細「ああ ちらっと読んだ所だと そいつ 自分の持つ情報が漏れることに
強い恐怖感を持ってますね
どうも誰かに 脅しまがいの命令を受けているような…」
時間が幾許か経過する
ぼやく細波「次でやっと五人目… 嘘だろ… 俺もう限界近いぞ」
ガッツポーズで励ます綺砂魚「頑張りましょう」
「失礼します」そこに入って来た五人目は彩覚
座敷には別に男二人が控えており、目隠しと縄を持って彩覚に近づく
正「申し訳ないが 体の拘束と目隠しをお願いする」
静かに答える彩覚
「いえ 結構 大体の状況は理解しています」
どかっと座敷に座る
彩「あなたも生き残るためにやっているのでしょう?
本気で私たちの安全を保証してくれるのなら できるだけの協力をします
つまるところ 私たちの主のことが知りたいのでは?」
正『主…?』
彩「裏会検察室職員 炎上寺彩覚 先祖代々記録係のお役目についております
知ることは全てお話しましょう」
相手の顔を真顔で見返す正守
細「いやー 協力者が現われたのは助かりました」
正「でも結局記録係達(やつら) 自分の主の正体 よく分かってなかったな」
綺「できるだけ情報を与えないようにしてたんですよ 用心深い奴です」
正「…… それで… 記録係達の主が夢路というのは 間違いないのか?」
綺「はい 記録係達が共通して持っている主の映像…
全て顔を隠してましたが… 使っている形(イメージ)は 夢路と同じもの…
そもそも記録係が 目まで改造しているのは 映像を溜め込むためのようなんですが
そんなもの保存した所で 取り出せるのは精神系の異能者だけですからね
やはり記録係は 夢路が裏会を監視し 支配するために置いたお役目なんですよ」
正「総帥の影はまったく無いのか?」
細「総帥はあまり政治に興味がなかったのかも…
でも 水月という女性には当たりがつきました
主の男の傍に 常に控えていた女性がいるんですが…
あれは おそらく水月…」
正「水月は 夢路の部下… で どこの部署の記録係だ?」
細「さあ…」
綺「あのー 細波さん 夢路が記録係達にしてたの 記録を読むことだけだったと思います?」
細「あ?」
綺「記録係達(かれら)は自覚無いようでしたけど 私も弱いですが 精神支配系なので
作用の観じで少し分かる部分がありまして
夢路はおそらく… 記録係達の記録を彼女に移していたんだと思います
つまり水月さんは―― 記録を全てまとめた 記録係達の親玉 もしくは母… のようなものだったのではないかと」
細「総帥の部下の少年(氷浦のこと)を読んだ所じゃ その水月は今総帥の元にいる
これは結局どういうこった?」
綺「さらってきたんでしょう 彼女の中には裏会の歴史が詰まってる訳ですし
あと これは勘ですが―― 総帥を別とすれば 彼女こそが 夢路のことを 一番良く知る人物だったのではないでしょうか」
竹林の館
「水月」総帥が呼ぶ
「はい 「頭を貸せ」
一瞬ひるむ水月 なおも暗く笑いながら手を伸ばす総帥
「お前の中のあいつを見せろ」
黒い海蛇が籠のように水月と総帥を取り囲む
「あ…」「目を閉じるな せっかく見えるのだから 私がお前の中を探る様子を良く見ておけ」
しばらくのあと海蛇は消える 笑う総帥
「ク ククク… やはりお前ほどの復讐の糧は無い
憎悪が揺り戻ってきた さぁて 次は何をするかな」
墨村の家 完璧なチョコレートケーキを前に震える良守
「スゲエ… 何この出来…
美しい… 俺天才かもしれない…」
ケーキを頭上に掲げ、全力で廊下を走ってゆく
「氷浦――!!見ろよこのチョコレートケーキ…」
しかし飛び込んだ氷浦の伏しているはずの部屋には誰もいない
「あれ…?」
次号に続く
789 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/07(土) 21:59:37 ID:rnwUwhDgO
バレ乙!
>>781-785 バレ師さん超乙でしたー!
しかし総帥、夢路にどんなひどいことされたんだ・・・
この恨みようはただ事じゃないよな。愛しい人でも殺されたとか?
参号の行方も気になる。うーん、たのしみ。
バレ乙!
水月の記憶に自分が全然出てこないからへそまげてんじゃねぇのか。
>>781-785 お忙しい中、今週も有難うございます!
あんまり無理はしないで、休める時に休んでね
細波さんてば、年下の上司にも女の子にもいいように使われてるなぁw
バレ師さん乙です!
最後まで楽しみにしてます!
794 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/07(土) 22:25:54 ID:xU/JUCFCO
いつも乙です ο┓
バレ乙です!
総帥の復讐理由は結局そんなことかよーぽいなあ
この恨みっぷりは昔大好きだった反動かね
今章は氷浦と扇家と裏会の総まとめか?
「あ…」「目を閉じるな せっかく見えるのだから 私がお前の中を探る様子を良く見ておけ」
なんてドSな。 そして文字だけ見ると、なんとエロい。。。
800 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/08(日) 00:51:06 ID:FsB8KSjeO
蒼ちゃんかわいすぎ
バレ乙です
氷浦はどこいったんだ?
総帥の呼び出しかな?
バレさまサンクス
「あ…」「目を閉じるな せっかく見えるのだから 私がお前の中を探る様子を良く見ておけ」
文字だけだと、プレイの一種にみえる^^
ハメ撮りを見せながらのプレイみたいだよなw
やっぱ氷浦とは戦う事になるのかな?
イエローは字面だけはエロい表現が大杉w
水月の記憶を探ることで、弟が実は自分を馬鹿にしてたことをしってしまったのか。それで怒るということは総帥は弟がそれなりに好きだったのかな、カワイソすぎる
そりゃ、一緒に兄弟仲良く裏会を運営してきたと思ってたのに、
実際は弟に一方的に利用されていただけで弟が
常に兄を見下し続けていた事を知ったら、
禁忌に手を出してでも裏会全部を無かった事にしたくなるわな…
だとしたら、総帥ちっさい男だな。
そんなん利用し返せばいいだけの話じゃね?はた迷惑な兄弟喧嘩だ。
811 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/09(月) 17:34:47 ID:IBUvL03LO
そうちゃんみたいな男子がいたら幸せにしてあげたい!!
>>810 馬鹿といえば馬鹿なんだけど、人間らしいと言えば人間らしい
実際兄貴の方が人望あるみたいだし
夢路は実は死んでいない
そう信じたい
ラスボスの力の形状はペンギン
「仮面の男=夢路」はフェイクとしか思えない…
仮面の男が夢路認定されてる理由はなんちゃらヒトデ型の精神官能能力だけだし
夢路本人だとしたら仮面をかぶる理由がわからんし
新キャラか、それともショタ化する前の総帥か…?
しかし本当にまっさんはマスタング大佐だなあ
精神官能能力…なんと言う寸止めエロ能力かw
総帥は人望というよりも夢路のような腹黒くて計算高い部分が薄かったんじゃね
なんか弟に騙されていたようだし
ひょっとしたら総帥はあんまり過去の記憶がないんじゃないか?おそらく夢路のせいで。
それで「水月の記憶をのぞくことでしか過去を思い出せない」とか?
それくさいな
ジェイルハウスロックか
マサ、細波、綺砂魚、いいトリオだな
葉っぱは単に舞い込んだものか、それとも夢路がからんでるのか。
あるいはそう思わせるミスリードか?
キサナは何か食わせっぽい予感。
葉っぱから感じるのは少なくとも「蒼ちゃんが自分から出てったのではない」ってことぐらいかな
風使いかと思ったが、葉っぱだから夢路という連想もアリだな。
お行儀のいい蒼ちゃんが布団を乱したまま出てったということは、拉致られたか、もしくは何者かを追ったか?
夢路はたぶんなんだかんだで生きてるだろうな。
この「壮大な兄弟ゲンカ」の発端の一人にしてはあまりにもアッサリとした死に方だったし。
このまま夢路がいないままで総帥の執着が解消されるとは思いにくいし。
細波さん大活躍だな。
イエロウ、男女ペアで行動させると好きだな
おくにの部下全員取り込んじまえばいいのに
>>784 「座敷には別に男二人が控えており、目隠しと縄を持って彩覚に近づく」
ここの男、多分まっさんの分身じゃね?
まっさんの式神だったな
総帥の次の一手は?
カケルの再登場も劇的にお願いしたい!
831 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/12(木) 00:24:29 ID:hS5a5kHLO
包囲!「」
ジョウソ!「
>>1」
結!!゜。[
>>1]。
滅!!!!.・。"."'
832 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/14(土) 05:28:54 ID:RAJ+BuzXO
バレ鯛wood
母守キター
834 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/14(土) 17:51:49 ID:RAJ+BuzXO
ラストバレタイキ
超簡易だけど今回はあえて鳥付き
詳細は深夜 すまん
氷浦は自主的に立ち去ったと予想される
夕上再登場
母守登場
嘘じゃない 俺も動揺してる
母守とうとうキタ━━━(゚∀゚)━━━!?
>>835 乙です
母守やっと登場か
よっしーとまっさんのどっちに似てんだろうな
乙です。
母キター(・∀・)
>>835 > 超簡易だけど今回はあえて鳥付き
> 詳細は深夜 すまん
>
> 氷浦は自主的に立ち去ったと予想される
> 夕上再登場
> 母守登場
> 嘘じゃない 俺も動揺してる
ワカメ王子に、母守か
こりゃ楽しみだ
やっと夕上が来たか!
バレ師さん乙!
夕上さん嬉しいな!!!
血は貯まったのかなw
845 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/14(土) 23:24:09 ID:byi15dGTO
秀が吸ったからない
イッチーきた〜〜!
バレ乙
そろそろ新バレ氏の発掘をしないと
ワンピとかのバレ氏ここも引き継いでくれんだろうか
>>835 とっとと書かんかカス
使えねえな
有終の美くらいかざれドグサレ
849 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/14(土) 23:57:41 ID:LPJoTpCo0
上げてやる
氷浦がキーにならないと
裏界総帥は別に烏森に興味なさそうだから、
このままだと総帥VS正守の対決のみにページ割いちゃう。
どう考えても学校を舞台にできない
ほっとくと兄守のいかにして裏界をのし上がって行ったかという
成功物語で何巻もすすんでしまいかねないw
>>835乙です。
母守とうとう出てきましたか。
顔を見たいような見たくないような複雑な気分。
アニメの設定資料で出てたおばちゃんぽい母守だったらorz
年齢的にはおばちゃんだよな
美人そうではあるけど
284話 帰還
墨村の家
自室で布団に倒れている良守(目は開いている)
回想 文弥「ごめん 痕跡は途中までしか辿れなかった
でも氷浦君はさらわれたんじゃなく… 自分で出て行ったようだよ」
氷浦の布団だけ残る座敷での会話 文弥の他に閃と秀と糸がいる
呆然と呟く良守「あいつが… 自分で…」
閃「いや あいつの意志じゃねえよ 荷物そのまんまだし
状態からして 着のみ着のまま突然でてった感じだろ
多分総帥に呼び戻されたんだ あいつ直属の部下だから
裏会内じゃもう総帥首謀説 広まってんだけど
少し落ち着いてきた破壊活動もまた本格化し始めたから
上も 犯人に関する有力情報に報奨金出すとか完全対決姿勢を打ち出した
このまま 全面戦争は避けられそうも無い
総帥がまだ氷浦を使う気なんだとしたら… この動きは何かの前触れかも…」
叫ぶ良守「でもっ 氷浦(あいつ)にはちゃんと自分で決めろって言ったんだ」
閃「だから洗脳されてんだって…」
文弥「あの 良守君
僕 彼を最初に治療した時に思ったんだけど
体術基本の戦闘員なのに 彼の体には殆ど傷らしい傷が無かった
全てキレイに治療されていたんだよ
君も修復術を使うなら 分かると思うけど 治癒や修復には 破壊の何倍もの力が要る
だから… 彼は 向こうでそれなりに大事にされてたんじゃないかな
こんなこと言っても… 気休めにしかならないだろうけど…」
沈黙のあと重い口を開く良守「総帥ってのは どこにいる」
閃「それがわかりゃ誰も苦労はしねえんだよ…」(回想終わる)
布団の上でつぶやく良守「…… なんで…」
断頭島 業火に包まれる島 住民たちは小船で沖に逃げてゆく
上空 式神の飛行物の上で立ち尽くす彩子
「なんでよ… 私の… 島…」
号泣する彩子「ごめん彩覚! 姉ちゃん島守れなかったぁー!!」
別の建物 男が一人書類の束を脇において呟く
「えー… まあ何だ」
男の名は『裏会調査室室長 探野 耕造』
「ちょっと久しぶりだね 波平(なみへい)君」
「波平(なみひら)です 室長」
「ああっとそうだった」
「突然姿を消して申し訳ありませんでした」
「まあね」
「ああ… やっぱり室長 分かって…」
「まあ私もこれで調査室長いからね 君が間者なのはすぐに気づいたよ
だが奥久尼さんとこのなら大事には至らないかと 少し泳がせてみたのだがね」「ハハ…」
力なく笑ったあと、改めた風に切り出す波平
「それで 大変おこがましいのですが 室長にお願いがございまして…」
「うん?」
「私を もう一度調査室(ここ)で雇っていただけないでしょうか
今回の争乱の真相解明が 我が主人の遺志
調べることに長けた人材の揃うこちらの部署の方が 真相に近づけるのではないかと言う
手前勝手なお願いです
しかし 利害は一致しているかと
もちろん 記録室の持つ情報もお分けします
まだ他に漏れていないものも 多いと思います」
真顔で語る波平 (室長は中年のめがね男で表情はあまり変わらない)
「…… 早い話が 調査室と記録室残党で手を組もうと?
調査室(ここ)に入るとき言ったよね? 調査員は 部署の独立性と中立性を守るためにこそ死ねと」
「はい… ですが我々の望みは純粋に真相を解明すること…!
これは復讐を望まぬ主人への最後の務め 何としても果たしたいのです!
これが叶えば その後こちらで一生ただ働きでも構いません!どうか…!!」
頭を下げる波平
しばらく無言の室長だったが
「ところで君ィ 金は出せるのォ?」
視線を外しめがねなどいじりながら答える室長
「情報なら売るよー 何しろうちの予算は常に逼迫しているからね
何かあれば君からも買おう 調査室(ここ)で可能なのはドライなお金の関係だよ 波平(なみへい)君」
笑う波平
「こちらも良いものを取り揃えましょう ごひいきにして頂くと助かります
あと 波平(なみひら)です 室長」
「ああ そうだった」
波平が去った室長の部屋 コーヒーを飲む室長にクスクス笑う声が聞こえる
「…… 聞き耳を立ててたな」
室長が横を向くと扉の所にいつものトランク一つだけ抱えた夕上が立っている
「耕造おじさんも甘いなあ
まあでも 彼の望みに嘘は無いと思いますよ 奥久尼のところでは よほど優秀で忠実なものしか単独任務に就けませんし
以前少し所属してたことがあるんです」
語りながら部屋に入り 室長の目の前で椅子に座る夕上
「君は本当にどこにでも潜りこむな…」
「ああ 記録室は皆 同じ格好してるから ボク以外にもいろんな奴らが潜り込んでましたよ
奥久尼も 規律さえ守れば 誰でも受け入れるってスタンスでしたから
やっぱりその度量がカリスマだったのかなあ 知ってます?
実際 奥久尼の使う術の多くは 自分の信者の力を借りて 一つにまとめたものなんですよねー
でもあそこ 目立たず動く人間が重宝がられるんで さすがにボクなんか華がありすぎて…」
しゃべりまくる夕上を制する室長「それで一体何しに来たんだね 清輝君」
「ああ さっきの話とほぼ同じです ボクの検察室焼けちゃったんで こちらで雇ってもらえないかと
ああいう理不尽で美しくないやり口を選択する奴を 地獄に落す方法見つけたいんですよ
どうぞ親戚のよしみで一つ」
笑顔ながら目は笑っていない顔で頼む夕上
夜行本拠地
小屋になにやら札が一杯張られた場所に立つ正守と奥久尼の部下複数(顔は不明)
不安げに見守る部下達
行「頭領は また奥久尼の所のまじない師借りてきて 何するつもりなんですか?」
刃「それが 教えてくれないんですよ
奥久尼のところが協力するのだから それなりに真相に近づくためのことなんでしょうけど…」
不安げな顔で心で呟く刃鳥『もう 四の五の言ってられないし 信じるしかないけど… やっぱり不安ね…』
正「では 宜しくお願いします」
部下達「ご期待にそえるよう 頑張ります」
正守は深く頭を下げ 部下達は小屋の中へ入ってゆく
扉が閉まる音
心で呟く正守『何だってやる 多少禁忌に触れようが この程度
総帥に近づくためなら――』
街は夕暮れになって行く
まだ家の中でフテ倒れている良守
道を歩く白い和服の女性
ストレートで長い髪を書き上げ軽く微笑む
良守の部屋にそっと風が吹く 家の扉が開く音がし 「ただいまー」と声がかかる
目を見開く良守
ふっとぶように玄関に向かうと そこには重箱十段はありそうな大きな風呂敷包みを抱えた
三十代の無地留袖を着た女性が立っている
「ああ良守 元気そうだね」
叫ぶ良守「母さん!?」
次号に続く
母さんは正兄さんに似てるのかな
あ、逆か
バレ乙かれ様です
乙です。
母楽しみ
>>853-855 引越しも近いだろうに超乙!
夕上はやはり探野に繋がっていたか ↓は俺が書いたんだけど
660 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2008/03/13(木) 20:36:28 ID:ObDtQWcK0
探野にも似てる
調査室も近々ターゲットになるはずと考えると、案外、夕上を氷浦が襲う展開になるのかもな
彩子も見られるのは個人的に嬉しい・・・と言ってもSな彩子が好きなんだが
泣く彩子と聞くと誰かの↓のレスを思い出す
644 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 09:48:42 ID:BAd7jgT60
来週はドSの彩子お姉さまが時音と対戦し、優位になり、
とどめをくらわそうとした時に、急にワカメが背後に立って
耳元で「そこまでだよ、僕の可愛い彩子さん」
というと、彩子が「キャッ」といいながら、
彩子「み・・・みみはずるいんだぞぉ!」と
顔を真っ赤にし、半分涙目でおもわず地べたに
アヒル座りをしてプルプル震えているところに、ワカm
かまってほしいの?
バレ師ありがとうです
乙です
乙カレイヤー
島を襲って壊滅させたのは誰なんだ?
863 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/15(日) 07:50:00 ID:egxWkwPkO
*☆**☆*
*☆*★★★*☆*
`*☆*★※※※★*☆*
*☆★※☆☆☆※★☆*
*☆キタ━(゚∀゚)━!!☆*
*☆★※☆☆☆※★☆*
`*☆*★※※※★*☆*
*☆*★★★*☆*
*☆**☆*
乙です!
好きなキャラが続々と出てきて嬉しいわ
バレ乙でした
脇キャラが続々と集結してくのは燃えるな
母守の顔から上半分は明かされたんだろうか
母守と父守のラブラブ描写がくることを予言しておく
具体的に言うとディープキッシングだ
バレ師さん乙でした。
兄のやろうとしてる禁忌ってなんだろうな。
人を捨てるか、死者の霊を呼び出すか、悪魔と契約するか。
加賀美くん再登場ならうれしいな。
バレ師さん有難う!
そうか時音はまだなのか・・・
彩子はあれで島を守ってるつもりだったんだねぇ
バレ師さん乙!
母守も夕上さんも嬉しいよ。夕方さんは早く時音と絡んでほしい
>夕方さんは早く時音と絡んでほしい
何のために?
それに夕方ってだれ?
これが「とってくれと言わんばかりの揚げ足」と言うものか
>>871 いや〜w
間違っちゃったw
時音と夕上さん‥は
いや‥なんとなくw
動揺するバレ師さんに
うっかり萌え(●´∀`●)
よしもりの母ちゃんもでたとこだしそろそろマカの母ちゃんもでてこいや
876 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/15(日) 17:07:51 ID:FvRdqG2tO
バレ
時音が正守にドキッとする
877 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/15(日) 20:26:35 ID:RaWh+kkYO
時音以外のヒロイン出してほしい
時音つまらん
878 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/15(日) 22:47:45 ID:pR39aSGs0
て言うか、この漫画自体がつまらん。
浮かれる気持ちは分かりますが
そろそろそれぞれ
お家(専スレ)に帰りましょうね
なんかこの漫画にもう時音
いらないと思うんだがどうよ
暴走や暗黒面に落ちるであろう良守を立ち直らせる役目が残ってるはず。
あとは波同の修行内容次第だろうな。
猫がよっし〜を次の段階へ薦めるために母守を呼んだのかも
母親が何年も行方しれずだったら、まず男の存在を疑うよね
だな。国内にいるなら一ヶ月に一回くらい帰っても良いよな
こないだ烏森のストレス解消にどっかの土地神を拉致ってきた時は空飛んできたのに
何で今回は和服で徒歩なんだろう…あと何でこのタイミングで帰ってきたんだ
>>866 影も何もなく、母守の顔面全部丸見え。
どっちかというとまっさん寄りだが、美形妖怪っぽい傾向の顔。
真夜中じゃないからだろ。
888 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/16(月) 18:46:29 ID:rzRqv1zzO
時音ぐらいに髪長かったらすんげぇ頭重いし
時音の抜け毛が
教室とかに落ちてたら
長すぎて時音のってバレるし
気持ち悪い。
889 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/16(月) 18:51:02 ID:awZwvAXM0
簡単に
戦士がまた集結します
なぜか転送された多恵ちゃんは
2号にびっくりしますが
弟にする1号
それからタエは元戦士でした
要塞攻撃(バイオハザード)2号と
屋外攻撃1号に
分かれます
空飛んできたというか。土地神にのってきただけだよな
水月に乗りたい
母守の顔出てるんだなー 端麗と言えば端麗なのかなー
narutoの大蛇丸とイメージが被りかけてるからダメだわ
爬虫類系美女
母守は夢想中なのかな、目の色からして。
美人だったね。
夕上の靴が汚れていたのってなんかあるのかな
それにしても母上、あっさり出てきたな
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・・・氷浦・・・・・・です
>>896 いや、俺の見たところでは
結界師一族は正統継承者以外目に光が入っていない、、
あーでも時雄さんは入ってたような
ついでに。
...眉毛は良守にそっくりだな
母も目が死んでる
902 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/17(火) 18:24:32 ID:hVRMTEagO
わかる!!
読み切り良守も目に光がなく、連載開始時に編集に言われてから入れた位だからな。
作者的にはあれくらいが普通なのかも。
904 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/18(水) 17:33:47 ID:FnXcTVvUO
あいらぶそうちゃん
905 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/20(金) 04:55:30 ID:X9qSe0oBO
ネタバレ
来週から結界先生よっし〜としてリニューアル連載が始まる
>905 それどこのぬ〜べ〜?
バレはあと何回出来るんだろな?
908 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/21(土) 17:44:05 ID:/GkmBEYUO
バレタイキ!
ネタバレ:
母守キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ネタバレ
母守の頭身高すぎ
父守は母守のことをデフォで呼び捨て
父守が母守にキレる
「そういうぞんざいな言い方はやめろ。君は子供たちの気持ちを考えたことがあるのか?」
予想
母守が持ってきた包みの中身はおそらく箱。
烏森から持って帰るモノを入れるための箱と思われる。
でもどうせソレを烏森から持って帰ることはできないに決まってる
頭身高すぎ ってなに?
母守が持ってきた包みの中身はオハギだろjk
中身はまっさんの好きな大福でw
915 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/21(土) 23:01:18 ID:/GkmBEYUO
待機☆キラッ
今週は来ないのか??
917 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/21(土) 23:31:12 ID:UM1o0fyeO
時音の身長は166〜7センチくらいにしかみえない
まサもりは180に近い170
□
簡易
母は良守に無想をやって見せるように言う
晩の食卓で烏森に封じられているお殿様を
別の土地につれてゆき再度封印することを言う母
そのために良守も連れてゆくと宣言
夜 時音にも手伝えと言う母 三人で校庭に向かう
>>910 すごいな!確かに読み返したら黒いつづらだった!
285話 最後の夜
「母さん… なんで…」
呆然と母を見る良守を横目に、大きな荷物を置く母
「お父さんたちはいるの?」「いるけど…
いや! だから何だよ!? なんでいきなり帰ってくんだよ!?
前に烏森に龍落としてったの母さんだろ!?あの時は顔も見ずに消えたじゃねーか!
一体なんだよ!? 何年 家 あけてんだよ!?
もう 烏森狙われたり 裏会が全面戦争だったり 人がいなくなったり 大変なんだよ!!
なんだってこんな時に…」
一気に叫ぶ良守を含みのある笑顔で見つめる母 はっとする良守
「こんな時… だから?」
ほほえんだまま良守の頬に手をやる母
「辺りがさわがしいと 大胆に動ける――
あんた 無想できるようになったんだろ?」
「なんで知って…」
良守の顔を間近で覗き込みながら言う母
「今 ここでやってみてごらん」
奥座敷で母を前に怒声をあげる爺
「この放蕩娘が!!この数年 いったいどこほっつきあるいとった!
お前 とにかくまずは修史さんにあやまれー!!」
母「先ほどあやまりました」
爺「それからもちろんこどもたちにも…」
言葉の途中で「お母さん お母さん!!」と駆け込んでくるのは利守
自分の作った工作や作文やテストを箱一杯に抱えて母に見せようとしている
利「これね この間書いた作文と工作とテストと…」
母「あら たくさんあるわね」
利「ホラ この作文 先生にすごくホメられたんだよ!」
母「フフ ああ 利守はお父さんに似たのねえ」
父「守美子ー ちょっと台所手伝ってくれるー?」
母「はーい」
利「えー いーよお母さん行かなくてー だってお父さんいつも一人で…」
母「じゃあ利守も一緒に手伝いなさい」「うん手伝う!」
母と三男のやり取りをじっと見詰める爺
食卓
一家五人が食卓に向かっている(正守はいない)
母は食事をとろうとしていない
父「あ お義父さん おかわりいかがです?」
爺「そんなもんは守美子にやらせなさい」
利「でね この前遠足で 無色沼行ったんだよ」
良守は無言
爺「それで お前一体 何しに帰ってきた」
母「ああ 良守には言ったんだけど…
お殿様を 迎えにね」
にこりと微笑む母 目をむく爺
父「え お殿様って?」
母「もちろん 烏森のよぉ」
爺「待て お殿様の 霊魂を他へ移すとでもいうのか!?
お前自分が何を言っているのか…」
母「ああ 違うわよ
お殿様は生きた人間 400年くらい前から あの土地の異界に封じ込められているの
この結界師という家業は 霊的エネルギーが高くて 妖を寄せてしまう
烏森家に 開祖 間時守様が仕えたことに始まり
烏森家が滅んだ今も その霊魂を祀った『寄せてしまう土地』に仕えつづけている…
あの言い伝えの 大方はデタラメ
烏森家がわりと霊感のある一族だったのは本当だけど
せいぜい見えてしまうくらいで 大したレベルではなかったの
たった 一人を除いてね
時守様は 全精力をかけて その一人をそもそも人など住んでいなかった
あの土地に封印した
私はそれを迎えに来たのよ」
利「え その人… お殿様はまだ生きてるの?」
母「死ねないのよ」
沈黙のあと口を開く爺
「…… 守美子 まさかそれが… お前のお役目なのか…?」
母「そうよ」
青ざめる爺
母「私 お殿様を連れて 明日の朝発つわ」
父「明日の朝!?」
母「それと… 良守も連れて行くから」
父「良守も!? えぇ!? 良守は学校だってあるんだよ!?」
母「だって仕方ないのよ
良守は一番の共鳴者だし お殿様と二人で一セットなのよね」
真顔になる父
「そういうぞんざいな言い方はやめろ
君は… 子供達の気持ちを考えたことがあるのか…?」
母「修史さん」
父「甘えたい盛りに放り出して さびしい思いさせておいて
また君の都合で振り回すのか!?」
爺「待っ 修史さん!!」
「いいんだよ 父さん」良守がはじめて口を開く
「俺 母さんと行く 俺じゃないとダメみたいだし」
「よくない!!」母に向かい叫ぶ父「君は いつも勝手だ!!」
怒りのまま部屋を出る父 あとを追う母
立つ良守を制する爺「お前は行かんでいい
良守… 本当にいいのか…?」
口を開く良守「…… 烏森は…
あの土地は もうもたない
だから 俺の準備が出来次第 連れてくつもりだったんだって
それで 次の土地で今度こそ完全封印するって
だったら俺は 行かなくちゃいけない」
夜 装束に身を固めて家を出る時音(犬もいる)
隣を見ると良守も出てくる
『良守… 蒼士君いなくなって まだ落ち込んでるよね…』
良守に声をかけようとする時音だが
良守の後ろから 装束を身に纏った良守母が出てくるのに驚く
「守美子… さん!?」
時音を見る母は通り過ぎ様に振り向きもせず声をかける
「時音ちゃん これからお殿様迎えに行くわよ 手伝ってね」
「へ!?」
驚き 良守の方に向き直る時音 良守の真顔を見る
「どういう… ことなの 良守…?」
「今夜が…」
学校の前に立つ三人
『烏森の地 最後の夜になる―――』
次号に続く
真バレ乙です
でも「烏森最後の夜」とかフェイクでしょJK
夕上や正守と時音が並ぶとそれほど高くないようにも見える
162〜3pくらい?
924 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 00:03:01 ID:UM1o0fyeO
えっ
結界師そろそろ終わっちゃうの??!
嫌だ!!!
蒼ちゃんでたばかりなのに!!!
志ヶ尾だってまだ神龍に頼んで生き返ってないし、、
吉森のお母さん自己中杉だよ
最低な母だな!
>>918-921 乙です、早くバレを止めてください。
あなたの身内はあなたのバレを阻止するために漫画の神に処刑されたんだと思います。
漫画の神は慈悲深いですから、あなたの身内は苦しまないように処刑されたはずです。
良かったですね。
母とかお役目とか封印とかって単語をみると、
うしおととらを思い出すな。
今週は白面の者復活時のような興奮があるわ〜
>>922結界師が終わりませんように!
烏森!まだ踏ん張っててくれよー
いくら母守でもそんな思い通りに行くかなw
>>925 わかった。もう一週ぐらいは頑張れるかと思ってたけど今週でやめるわ。
煽りでも嵐でも人間言っていいことと悪いことがある。
乙です
時音はやや背が高め、なくらいだと思うなー160前半
正守は190手前か過ぎかな、時音と頭一つ分高い七郎の更に頭一つぽいし
良守は身長伸びてる
読んでて身長の差がコロコロ変わりやすいからよくわからんな
六郎に妻のこと言及されたとき怒ってたから、愛情は深くあるんだよなパパさん
>>929 その方がよいかと思います。
ご自身が嫌な思いをしてまで、これ以上スレの人間にサービスする必要はないと思います。
お疲れ様でした。新天地でもご自愛ください。
932 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 00:31:33 ID:dr6Z6zBU0
ワロタ
925はそんなにバレ師の逆鱗に触れたのか
>>929 お疲れ様です
今まで本当にありがとうございました
乙カレイヤー
>>929 今まで毎週の楽しみの一つでした、ありがとうございます。
これからはゆっくり休んでください。
>>929 お疲れ様です
これでバレが終わるのはすごく残念ですけど
今まで本当にありがとうございました
>>929 自演乙w
とっとと漫画の神に呪われや
身内が煉獄にいるよ
>>929 こいつが自演の証拠にIDが変わるタイミングを狙っている
なんぞこの流れwwwなんでネタバレスレでバレ師が叩かれてんのか意味分からんwww
バレ乙!
猫も何とか間にあったとか言ってるし、スミコさんの任務は誰からの依頼なんだろ??
殿様の封印を解くも総帥側にさらわれるか逃げられて・・・って展開になるのかな
>>929 今までありがとうな。
あなたが居てくれて、週末の夜は楽しかった。
どうか今は、ただ、心と体を休めて下さい。
遅くなりましたが、あなたの大切な人の御冥福を祈ります。
>>938 なんで煉獄?煉獄なら良いじゃんw
もしかして地獄と同じだと思っちゃってる?
そういう言葉を使いたいお年頃?w
>>943 わたしはそうは思わない
バレ師の身内は今後も漫画の神からショケイされる
>>944 低学歴乙
漫画のバレくらいだから煉獄で許されただけだろ
文脈嫁やカス
>>946 煉獄が天国と地獄の間のレベルのところだと思ってるの?
調べてから書け。
>>929 今まで丁寧なバレをありがとうございました。毎週の楽しみにさせて頂いていました。
心無い荒らしのことはどうかお気になさらず、心身をゆっくりとお休めください。
本当にお疲れ様でした。
>>929 毎週楽しみにしてるから、もうちょいがんばってくれ。
>>945 そういうこと言ってると自分に返ってくるよ
>>947 で、次はどんなID出そうとしてるの自演君
>>918-921 乙でした。今まで本当に良質のバレをありがとう。感謝してます。
しかし、この急展開はこわいなーマジ、終わりが近そうでガクブルする・・・
そして守美子の隠密行動の詳細も気になる。なんだ、お役目って!
>>292 ここは結界スレだけに住人に人でないものも混じっているんだろう。
そんな輩はスルーしてどうかお気を直してください。新天地でもお元気で。
荒らしはID変えて喜んでたぐらいだからほっときましょう。
955 :
953:2009/11/22(日) 01:25:52 ID:rcxqE4uL0
アンカーまつがえたorz
292じゃなくて929へです、念のため。
>>929 ありがとうございました。
バレ師さんが最後に嫌な思いをする事になって残念です。
できたら、このスレ全体をきらったりしないでくださいね。
バレ、文章が秀逸で、いつも楽しみでした。
ありがとうございました。
早く規制解除してほしーわ
バレ師さん乙です!
ホントに今までありがとうございました!
バレ師さんの文章が大好きでした。
最後の最後でこんなお別れになってしまってホントに残念で悲しいですが
どうか、バレ師さんの新しい生活が幸多いものでありますように・・・
今まで烏森の謎や秘密や力に関係者みーんな振り回されていたのに、
いきなり登場して全てを知っていてサッサと解決に導こうする高位実力者の女術師。
それなんて壱原侑子?
バレ師さんありがとうございます。
>>925 黙れカス
これで母守の作戦通りに行ったらチートキャラってレベルじゃねえな
964 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 02:25:29 ID:yf3sfYR40
バレ師さん、今まで本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
お身内の方のご冥福そしてバレ師さんに幸多き事をお祈りいたします。
>>925 あんたは人として最低最悪だ。反吐が出る。
バレ師さん
忙しいのに詳細までありがとうございました。とても読みやすかったです。
荒らしの寝言は気にしないでください。
今までありがとうございました。
>>925 呆れて言葉もない。
この文章作るためにどれだけの時間費やしたんだか。
自分が正しいことしてるとか思ってんだろうね。
バレ師さん、今までお疲れ様でした。
ずっと週末、楽しみにしてましたので残念です。ありがとうございました。
御身内のご冥福をお祈りいたします。
気休めにもならないかもしれませんが、本当の神様って処刑だの何だのしませんよ。
そういうことに関係するのは、いつも人の思いです。
だから、人の悪意はスルーする。そういうスキルって大事なんです。
そして、どうぞご自分と、ご自分の大事な方を大切にしてください。
バレ師さんの身に幸多からんことを。
バレの人お疲れ様。ありがとね
バレの人今までありがとう!!
爺からすもりの事まじであんまりわかってなかったのか
970 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 05:33:25 ID:MOtXnQguO
母守死亡フラグだろコレ
972 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 06:43:05 ID:mlcpjs6pO
最終回
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!キキキキ━━━━━(((((゚∀゚)))))━━━━━タタタタタ!!
キタ━━━━━ー二三ヘ( ゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!!キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━!!!
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━ !!!!キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
キタ━━( ・∀)∀゚)Д゚)▽^)Д´)ω゚)_-)ゝ`)з゜)━━ッ!!キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
キタ━━━( ´,_ゝ`)´,_J`)´_ゝ`)`,_ゝ´)´,_・・`)━━━!!!キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ
973 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 07:40:44 ID:X7YhECplO
結界師!!
終わらないで(|(+_+)|)
バレ師さん
ホントにホントに、今までありがとう!
確か、始めは結界の事は知らず、バレしながら結界スキーになってくださって、我々と一緒に楽しんでくださったんですよね
バレが終わっても、結界スキーでいてくださると嬉しい
そしてなにより、御家族皆々様がご多幸でありますように!
結界師はまだまだ終わらないと思うけどな…
ここカス大杉ワロタww
人様の親族の死を自分の思惑の為に穢すとは
>>918-921 バレ超乙
結界師の楽しみを週2回に倍増してくれたあなたに感謝しております
で、荒らしがファビョり始めたのは何が原因だったっけ?
所で次スレどうする?
もうバレがこないようならネタバレスレって意味ないよな?
>>910とか落としてくれてるし次スレあってもいいんじゃない?
あと荒らしがファビョり始めた原因とかあったかなあ
記憶が正しければ最初は基本バレ待機ageだけで
それからどんどんヒートアップしてったような
まあ原因があるとすれば構ったやつらだろうな
つーかバレ師が引退するのとバレスレが必要か否かは別問題じゃね?
>>978 画像出せってワガママを聞いてもらえなかったのがきっかけだろ
荒らしが居座り出したのもあの直後からだし
ああ、そういえばあったなそんなことw
そっか、だからバレ師にこれだけ攻撃的だったのか
バレ師さんいつも乙でした!
そして、ありがとう!!!
感謝です!!!
l / ヽ / ヽ \
/ / l ヽ / | \ 埋
| し な 間 〉 // l_ , ‐、 ∨ i l | | \ は
| ら っ に |/ l ,-、,/レ‐r、ヽ | /`K ,-、 < め
| ん て あ / | l``i { ヽヽ l | / , '/',` //`|_/ や
| ぞ も わ |> ヽl´、i '_ 。`、llィ'。´ _/ /,) /\ ろ
| | な |`/\ヽ'_i ,.,.,.⌒´)_ `_⌒ /__/l \ く
っ | く |/ / l´,.-― 、l`ー一'_冫 /l l | / っ
!!!! | \ ', / /`7-、二´、,.| /// | /
lT´ { / / ト、 |::| /// / / !!!!!
l´ ヽ、 > ー ,/ |ニ.ノ-' / / _
i``` 、/ } ',,,..' |-'´,- '´  ̄/ ヽ∧ ____
\/ ' \_ `´ノ7l´ / // ヽ l ヽ
/ ̄ |  ̄ ̄/ ノ L___/ ★ U |
/ ヽ /`ー´ /l |
>>925 漫画の神って…
言ってて恥ずかしくないのか?
☆
× ' . ×
x ` . x ヽ . ☆
X ,. -. ‐'"´ ̄``丶、 ノ} X
/} /: : : : : : : : : ーヘ
× / //: : : :l: .:. .} | . : : : : } . . ゜
_ノ_,ム′: : : |:::::::/! l.::. : ! /: :\ , ☆
_/ /,. -‐〉 : : :_ !:;イ¬.|:i::: |i.|. :.i::: : : ヽ ;
☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ:〔__− V!::!LTV{::: : : :.', キラッ☆
×x . ぃ .イ::. : : |⌒` }:リ'示Y1:: : : i } x
. '´ ,. 介iー-、 {:::::::::. : : ! ^' ヒ'リ ',.|:::. :.. :.!リ X
>>987乙♥
X / /ヽ' L! ヽ. Y::::i::::. .::. |r:ゥ- 、' `^ /:::l::::.::::.x:リ′ ; ☆ ×
x / / /⌒ヽ 込Jヽ:ト:{>、:ィ八_ ,.‐く イ:ィ:::!x::X::/ ゛
i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘ.__{:::::::}.彳〔__レ1::ル'゜ ゜ .
ー 、 --−'´ コ:..:.}: \ 丶 .l | -、匸⌒´:_;-、ノ }_ ´ ゜ ×.
`ヽ、 └;.:. .. } 〉 ヽ.| 〈__:,.イv/´〕、冫`i x ☆
` ¬ゥ´:..:....:..:..:..: ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ !
x ' Y:..:..:..X:..:..:.∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | X
, ゛ヽ:..:..:..:../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、
☆ ` ー′ j:..:..:..:Y´:´/ハ卜':..! :ヽ ∧::ヘ .:..:... }
>>918-921 今週も激しく乙です
もう一週だけバレ見たいのもありますが・・・
気が向いたらお願いします
今まで乙でした!
>>986 まぁ気持ちは判るが
相手にすんな
スルースキルつけようぜ
荒らしのこと議論してても何も変わらないだろ。
俺はバレ師様の気持ち分かるぜ。
993 :
???:2009/11/22(日) 13:41:33 ID:3CCqmKXHO
>987 乙
994 :
???:2009/11/22(日) 13:42:48 ID:3CCqmKXHO
sage埋め
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> さっさと埋めて行ってね!!!!!<
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ
997 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/11/22(日) 14:06:46 ID:X7YhECplO
_.. -――- ._
./ ,―――‐- ._` .
/) ./ / / ``\
///)ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐-_ |〉. _人人人人人人人人人_
/,.=゙''"/ フl/_×// |ハハl .ト、 さっさと埋めていってね!!
/ i f ,.r='"-‐'つイ._T_i` .r≦lハ!|`` ^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
/ / _,.-‐'~| |'弋..!ノ i'+!l |
/ ,i ,二ニ⊃l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .|
/ ノ i l゙フ..,!l .ト、 l `,! .ハ.!
,イ「ト、 ,! ,!|.../_| |l: > .ヽ.. ィ <l l|
/ iトヾヽ_/ ィ"\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙
_人__人, ・∵. ・ ・. ハー 、__
/ __ 、 ヽ `´ ヽ ) ま (_ ∵∵∵∵ ンf∋ `_丶
, ' ´__,,,, _ ̄ ` ~ヽ ゝ、 ', ) た (_ ∵∵・, -_´_ ミソ ゝ‐,、
/ , -‐i ´ l ./ト 、._ ̄、 - ヽ、_ ̄`ヽ.', ) (_ { r` _ r_ン
/ l l / l i ``トヽ ヽ、ヾ' ∨ ,. -──- 、 ⌒Y⌒ ,. ゝ r-、 ` ┘ 丶 /
l レ ゝ. `- ' / __,,ヽ l_ ノ / _ -v-- 、 \ t,'´_r ノ)___(゚;)ー、 /
i l l ` ー ' /冫、 l / / rv、 、`ヾヽ /ハ / l !_/ヽン´ ,ノ
l l l し { し'ノ| l/ // | l l lヾヘマヽ , '´ / \/ 、 j
l l l __ ` - '/ / /ー '^′`ー:: ┼l_」ヘ/| │/ / ハ,..{
| ト .l / | /_人__人,H'´ ≡/////≡ | / | j / / /
l i ト、 │_/ /i ) 次 ({ ::::: ┌─ ┐ :::::: 冂ヽ lく / / /
| ∧ | ` 、 __ ィ ' / ) ス .( | | l´レj / / ̄` ー、 /
ト、ハ三ミx.i`、ー 'ソl / l / ) レ (_\ | | | |/ / └'
', lヾA-弋ン彡、. レ l / ) で. (_rく ` ー--‐ 7´:! {:{ / ///
', l ,r`‐、´i / i レ ) ね (_\ / l/Ll:|:. .:/| ///
) !! / / ー-/ :|: l:l:/ l
/ ..:::::: 、`ヽ、 エタニティ・エイトの橘あすかが縦横無尽、変幻自在、絶対無敵に
>>1000ゲット!
/::: ..::::::;:'´ ,. , , . \ヽ\
/::::::::..:::::::::;: .:/ /l! |!. ::. ヾ、、ヽ.
>>992 >>1000getだけは僕の手でさせてください。僕がホーリーであるために!!
,'::::::::/:,::::::; .:/ /レト、,' l:.:::::. :. ヽ、、 '、
>>993 ボクの大事な玉を!
l::::::/:,'::::::;' .:/ ,'.// V\l:;:::::. :;:. l l
>>994 正面から来る?バカですか貴方は!
,'::::/:::l::::::;' .:.:/ // / テ ̄n、ヽ!,:::.:l!;:. ', リ
>>995 まただ・・・また僕は迷ってしまった・・・・・・
///⌒!::': .:::/'//:/ `ヽ、'J! ヽ|::::l l:::.. /,'
>>996 いいえ、逃げません。ここはそんなことが出来る場面じゃない。
//:::::l し、):::::/ /〃 ` `l::!__l:::: //
>>997 僕の玉を強引に!!!
/Wヽヽ.{ '、:/ ´ l'rn/|: /'
>>998 違う!!勝ち取るんだ!そのために何としても市街に戻る。
./ レ::〉、_) ヾ、 l/
. r'V | ,.r==、、 r'´ ' 嘆きも悲しみもなく、ただ前を向いているだけの愚かしい
>>999に、
/ \`ヽ、 /⌒ヽ::::ツ/ 何故か僕は!感銘すらしている!
/ \ `ヽ、 l |://
. / `ヽ、 ヽ. `''ー-'〃
/ \>、 r'´
//´ `''ー-'
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。