2げと
いちおつ!
4 :
週刊少年サンデー29号本日発売!本日18時より全ページ無料zip配信!:2008/06/14(土) 11:57:47 ID:h9o+DVcL0
トラウマイスタ(表紙&巻頭C)
結界師
コナン
命医
メジャー
神のみ
MiXiM
ハヤテ
ケンイチ
絶チル
月光条例
あおい
犬夜叉(最終回)
クロゲ
金剛番長
お茶。
GOLDEN(Cカラー)
MY SWEET SUNDAY
ダレン
ギャンブルッ!
ハイド&クローサー
オニデレ
魔王
クナイ伝
お坊サンバ
イフリート
LOST+
30号予告
巻頭 ★★★のスペシャリテ
Cカラー ケンイチ、ダレン
応募者全員サービス 絶チルスペシャルカンバッジセット
なんで落ちたんだ?>前スレ
一郎の嫌がらせだな
書き込み以外にも落とさない秘訣ってあるのか?
ところで今日は土曜日だが、ネタバレくるのかな・・・
8 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/14(土) 14:55:54 ID:Ohyk1RRUO
イチローやってくれるぜ
ぐふ
180日で強制DAT落ち
先に謝ります。会話中心のため切りどころが難しく、ゲロ吐くほど長いです。
18話 わがまま
集まった一同
彩覚は多人数になって夜城の遺体と彩子
(生きていた、担架の上で意識を取り戻すが戦闘の記憶がない)を運ぶ手はずを整える
時音を気づかう良守は、はだしの時音に自分の靴を渡そうとする
もちろん拒絶される(良守は素足に靴を履いているから嫌らしい)
刃鳥も閃の靴をはいで時音に渡す
(閃は刃鳥がおぶってゆくし、靴下を履いているから大丈夫らしい)
他にも何くれと気づかう良守たちだが
「もう大丈夫です ずっとあの人が助けてくれたから」と
時音は離れている夕上を見る
にこやかに大人の挨拶を交わす刃鳥と夕上
刃鳥「それで少し 状況の説明をしていただけると助かるのですが…」
うしろでリュックをあさる良守
「あれー?どこに入れたっけ…」
時音「だからいいって…」
良守「ホラ見ろ、消毒液出てきたぞ!」
閃『俺は放置かよ…』
時音「あ!そうだあんた烏森は!?もう夜じゃない!」
良守「烏森?んー じじいがなんとかしてくれんじゃねーの?」
時音「あんた… 烏森 放ってきたの?
烏森を守ることが あたし達の…」
良守「だーい丈夫だって じじいは生涯現役つってるし ばばあもいるし」
時音「ちょっと… 何よその無責任な態度!」
良守「なんだよ いーだろ今はそんなの…」
時音「そんなの!?」
(心で呟く)『あたしが なんのために ここに…』
あんたはどうして… いつまでたっても 自分の役目の重みを…」
良守「おいやめ…」
頭を抱えて叫ぶ良守
「うるせえ!!俺が守りたいのは 烏森じゃねぇんだっての!
俺がっ 守りたいのは――」
顔を背けて呟く
「なんでこーいう時に怒んだよ…せっかく助けに来たのに…
お前さ 昨日 変だったろ?
俺のせいで土地神殺すハメになったのに 笑ったりしてさ…
いつもなら 怒るとこだろ…
俺 あまりのバカさ加減についに見放されたのかと思って不安だったんだからな!
そしたらお前が検察室連れてかれたっていうから
すごく胸騒ぎがして 帰ってこなかったらどうしようって…
時音がいなくなったことなんて今までねーし そしたら俺は一体どうなっちゃうんだろうって…
訳… わかんなくなって…
きっと お前がそばでダメなことはダメだって言っててくれねーと 俺は――」
時音の両袖をすがるように掴む
「だから突然どっか行ったりすんなよ! な!」
閃『泣き落とし?』
噴出して大笑いをはじめる時音
良守「な 何笑ってんだよっ!?」
時音「だってあんた どんだけわがままなのよ!
自分のことすっかり棚上げだし 怒れとか怒るなとか…」
笑いながら涙をふく
「ごめんね 勝手にいなくなって!」
笑い声に顔を赤らめている良守
「じゃあっ お前もわがまま言えっ!!
それで… チャラだ!
そーだよ お前って全然 人 頼んね―じゃん
だから こうさー…
俺なんか ここ来るために 色んな人にわがまま言って頼り倒したけど
なんかそれで分かることもあったし 言って良かったとも思うぞ
とにかくだ
俺のことも も少し 頼れよな…
そーしねーと チャラになんねーんだからさ…
それがチャラになったらさ きっと 俺と お前だって もっと…」
ここでいきなり口篭もる
良守「こう…距離がそのぐっと…」
時音「え 何?」
閃「良守 ちょっと来い
アホかお前は!?大事なとこでモゴモゴ言ってどうする!」
良守「だ だって…
あれ 影宮 ケガ平気なのか?」
閃「今更 遅ぇよ!!」
時音の後ろに立つ夕上
「実にフレッシュだな 君の王子様は」
時音「は!?王子!?」
夕上「いやー心が洗われたよ」
時音「え ちょっとなんの話ですか!?」
夕上「君のピンチにかけつけたじゃないか」
時音「そうですけど… なんであんなちんちくりんが王子ですか 変なこと言わないで」
夕上「そうかな… でも彼は 君を少し開放したと思うよ
ボクのような ハイクラスの人間にはできないやり方で…
君が無意識に閉じこもっていた部屋に あっさり新しい窓を開け放った
君の場合は使命感かな 強すぎる想いは 時に人を縛るから――
でも 彼と話して 何か気持ちが軽くなったろ?
捕われのお姫様を解放するのは… 王子の仕事さ」
彩覚に歩み寄る夕上
今回の件の説明を語り掛ける途中
彩覚「私の裁量で皆さん無罪放免ということにしましょう
夕上さんは医務室で治療を その他の方々は即刻この島を立ち去っていただくよう手配します」
夕上「… 乱暴だな もう詮索するなという意味か?」
彩覚「これが この島の管理者として私に出来る最大の譲歩ですよ」
夕上『フン… ここにも捕われの身が一人…か』
島の岬にいる一行
閃「お前 早く雪村に言ったほうがいいって…」
良守「え?」
閃「あの女にゃあれじゃダメなんだよ!タイミングは逃したが今のうちに好きだって言ってこい!」
良守「好っ…」
向こうにいる時音「夕上さん…体 平気ですか?見送りはいいですから 早く治療した方が…」
夕上「ああ大丈夫 あの もう走れそうもないって話 嘘だから」
時音「嘘!? な なんでそんな嘘…」
夕上「フン まだ子どもだな 大人の男は都合よく嘘をつくぞ!気をつけろ!」
時音「指を差さないで!」(叩く)
夕上「痛!叩くなよ!」
良守「あ あいつら なんかイチャイチャしてる!?」
駆け寄る良守
「オイコラ!」
そこで口篭もる
「お お前…」
そこで時音に背を向ける形で良守の肩を抱く夕上
「いいかい 少年
彼女はとても頑張り屋さんだが その姿を人に見せたがらないだろう?
だからひどく無理をしていることに 自分では気づいてない時が結構あるんじゃないかな
そんな時こそ絶好のチャンス!君がさりげなく察して助けてあげるんだ!
その際 彼女の頑張りを 君がちゃんとわかっているとアピールするのを忘れるな!
ここだけの話 女性は 男の包容力に弱い
今の注意を守れば 男の包容力はすぐそこだ!
そら言ってみろ 包・容・力!」
良守「ほうよう…」
夕上「声が小さい!
彼女のように弱音を吐かない女の子が素直に君を頼り始めた時…君の勝利は決まる グッドラック!」
呆然と白くなる良守を置いて離れる夕上
船に乗る一同
乗る前に夕上に向かう時音
「あの 夕上さん なんてお礼を言ったらいいのか…」
夕上「いいんだよ 君のおかげでボクも水死体にならずに済んだしね」
時音「そんな…」
(舟の中で「なに話してやがる…」と気にする良守)
時音にささやく夕上
「「ちゃんと 頼ってやれよ あのワガママ王子」
ほのかに笑う時音
陸地を離れる船 時音が叫ぶ「本当にありがとうございました!」
陸の上で手を振る夕上「さようなら お姫様」
「じゃ ワカメ王子は医務室に直行だ」
船の上で夕上がなにを言ったか聞く良守と答えない時音
次号に続く
…ほんっと長くてすみません。漫画だと綺麗にまとまってるからプロは凄いなあ。
有り難う通りすがりさん…わかりやすかったよ…
そして,終わった…オレの結界師。明日ブコフ売ってくる…
>>11-13 うぉー、バレ乙っす。
長かろうと内容がバッチリ分かるんで最高っす。
それにスラスラ読めたので、長いとは感じませんでした。
>>15 どうしてw
「ワカメ」って単語が出てきたのにびっくりした。編集の人か本人かアシの人か
2ちゃんねるか同人サイトとか見てるのかな。
夕上も「王子」ってことはまだチャンスがあるかなとか未練がましくも思ったりする。
バレ乙
薄々予想はしてたけど、やはり良守が持っていったか
そんで夕上さんもしばらくは出番なしだな
これでサンデーに未練は無いな
なにこの主人公に都合のいい展開
バレ乙
ワカメ王子出番毛ないのかな。。。
夕上と閃気が利き過ぎだろww
バレ様ありがとう。
主人公が主人公をしてくれてよかったというか、
時音のツンっぷりに少々カチンときていたので、
まあこれぐらいの進展があって良かったんじゃ・・・
で、夕上さん、ありがとー・さよーならーっつって意気揚々と烏森に帰宅したら、
学校が予言っぽく廃墟になってたりしてw
>>17 時音に海から助けられたとき
夕上は自分で自分のこと「濡れワカメ」って言ってたよ
24 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/15(日) 04:58:46 ID:KDjh6+68O
助けに来てくれてありがとう
の一言も言えないのかこの娘
良守がいなかったら確実に洗脳されてたくせに
25 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/15(日) 05:06:53 ID:SrY9Z3ng0
バレ様、ありがとう。わかりやすくて良いです。
しかしまあ、なんかテンション下がるなあ…。
結局、船で帰るし。抜け道って何だったんだよ?
>>17 >>夕上も「王子」ってことはまだチャンスがあるかなとか未練がましくも思ったりする。
同じく。なんかそういう話あってもいいじゃん、って。
そりゃこういう展開になるってのは大方予想したけどさ。何かこう一抹の寂しさが。
ワカメ王子、か。夕上さん、また近いうちに華麗に出てきて欲しいな。
26 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/15(日) 08:10:12 ID:HVX8v4i9O
バレ ありがとうございます!
夢中で読めたので、長くは感じませんでした!
時音の抜け師としての技はまだまだ(時ばぁみたいに道はできない)だから、これからじゃないかな?
時音ツン→良守慌てる→時音ややデレ
と言ういつも通りのオチだったな
夕上さんとも特に何も無いっぽいし
この漫画にその手のことは期待してはいけないと言うことか
時音デレた・・・のか?
なんか気持ち悪い展開になってるな
サンデー編集部しねよ
結局また伏線と謎が増えただけか
あんまり良い傾向じゃないな
この漫画が地味だといわれる所以だな
話が常に消化不良で終わる
まともに完結したシリーズは黒亡楼編くらいじゃないか?
ワカメ王子とか言わせることで読者にまた出てくると思わせておいて、
次に名前が出たときは死亡報告とかやってくれそうだからたまらん
33 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/15(日) 16:10:25 ID:SrY9Z3ng0
>>32 んなことになったら、もう結界師読むのやめるかも。つーかイエロウの作品自体。
千里眼とコウモリ男、放置されてない・・・よね?ドキドキ
>>33 同じく。久々のヒットキャラだよ夕上は。
夕上さんは生首で登場だな
やだよ。泣くよ。
味噌汁のワカメで夕上を思い出し涙ぐむ時音と、それで吹き出す読者
38 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/15(日) 19:15:45 ID:SrY9Z3ng0
>>34 いや、渡し舟の向こう側の船着き場で待機してるよね?
>>37 いいなあ、そのシチュエーションw
で、夕上さんに対してちょっと今までと違う感情が沸き起こってしまって
ドキドキしてしまう時音、とか見てみたいw
39 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/15(日) 19:58:52 ID:afGJ+8AbO
ヨッシーの気配りはちょっと残念な感じなので、ワカメスイーツとか作ります
良守が烏森をじじいに任せたっていう部分を見て
まっさんが自分で来ないで刃鳥に任せたのは、もしかして烏森を一晩守るためだったりして……と妄想したのは俺だけじゃないはず
/"~~~""''ー- 、
_,,.. -‐''"~ ̄ ̄~"''‐- ..,,_i
/ \
食わないでくれ、黒姫! / (●) ヽγ⌒ヽ ヽ
(⌒ヽ、 |ー= ) ',
<´・\ ⌒ヽ ノー= ) i
l 3 ハ ノ⌒ヽ., ~"''''" |
∫ ,<、・_( / 、 |
旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)、.,_ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ /
守美子マダー?チンチン
夕上さん、行くとこなくて烏森に来ないかな
雪村家、男手ないから居候で
>>44 元々雪村家は異能者の居候OKぽいしな。
静江が一番喜びそう・・・
>>41 個人的には、烏森を爺婆に任すか、ヨッシーを刃鳥に任すかの二択だったら
前者を選んでヨッシーのお守りに来そう、時音の件からしてきな臭いしな
バレ乙です
何だか閃が不憫だ
正守は正統後継者じゃないんだから烏森を守ることなんて許されないよ
守るために烏森に入った途端黒兜みたいになるよ
個人的には、今回の時音拉致事件は、正守・オクニ一派が、
親友地狩り犯人をおびき出すために、わざと仕組んだんじゃないかと
予想している。
仕組むっていうか、夜城の陰謀に気づいていたが、あえて泳がせて様子見。
無罪放免の書類の準備からして早すぎる。
正当後継者じゃなくても守っていいんだろ
時音父もやってたし
バレ乙です。
彩子姐さんが生きててほっとした。再登場あるかな?
時音父は正統じゃないから加護が無かったんだろーな
>>48は全巻まともに読んでないのか?
まっさんは家出る前は、まだちびな弟と時音のサポート役してただろ。
心中どう思ってたかは別として、毎晩守ってた事には変わりない。
時音父みたいに死ぬ可能性はあっただろうけど。
大体烏森は黒兜にだって力やってた。刃向かってきたからアポン対象になったけど。
なぁ、なんで夕上ってこんなに人気あるの?
確かに良キャラだと思うし、再登場はしてほしいけど……そんなに今回の展開ってアレか?
この漫画のキャラに年寄りとガキしかいないから
海に浮かんでた夕上って、見たまんまワカメじゃないか
夕上って出てきた時はかなり不評だったけどいつの間にか人気キャラになったなぁ。
出てきた当時の本スレの流れ見てもそれは実感できる
いま人気投票するとかなり上位にいきそう
キャラが立ちすぎて今後もてあましそうだが。。。
いや、2で受けてるだけで
リアル投票したら絶対上位にはいかないだろ・・・
地味な性格のキャラが多いこの漫画では珍しく派手なキャラだからな、夕上さんは
動物のお医者さんのシーザーみたいなキャラもいたようなきがするけど、アレは何か違うからな
>>59 夕上は普通に人気が取れるキャラだと思う
2ちゃんうけキャラは彩子じゃないかと
夕上とそのあたりの展開で結界師が気になってネタバレスレまで
見に来るようになってしまった自分のような奴もいますよ。
だから一般でも受けてると思う。だけど人気投票で5位以内は無理だろうな。
63 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/17(火) 20:30:32 ID:5uGWAIrnO
サンデー廃刊までに
最終回間に合うのか?
廃刊になってもどっかが引き抜くだろ。
地味だけど、安定している印象があるし、
3大少年誌のマガジンとジャンプも微妙なのが連載してるしさ。
マガジンジャンプのどっちかに吸収されるか新しく出される雑誌に意向するかだ
アフターヌーンあたり行って、長くやってほしいの
アフターヌーン自体が長く続けばな
読んできたけど、えらいアッサリ話が終わってた
このシリーズって結局のところ時音を助けに行っただけだったな
当たり前のように小学館から移籍する前提で話が進んでいる・・・
70 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/18(水) 00:11:36 ID:f4MuTzXp0
サンデー休刊って前提の話だからなぁ、そりゃそうなるんじゃないか?
72 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/18(水) 06:08:02 ID:eozKyyHX0
夕上さんの下の名前が判明したねー。
心底どうでもいい
ヤングサンデーが休刊決定したのは知ってるけど
週刊少年サンデーも休刊することになったのか?
2011年7月をめどに終了予定
76 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/18(水) 18:58:16 ID:eozKyyHX0
ヒント: うちの婆ちゃんが米寿
地デジかよwww
断頭島編完か。
もうちょっとエロを期待したんだがな…
洗脳部屋や拘束具も結局時音に使われず仕舞か・・・
どうせなら捕まって洗脳機械でもはめ込まれてた所に
よっしーが乗り込んだほうが読者的カタルシスはあったよな。
ただそれだと夜城さんをよっしーが殺さないわけがないから
よいこの小学館的に押さえたのかもしれない。もったいねえ!
どうせならケッカイロボ(全高77m)のメインシステムにされてた所に
よっしーが乗り込んだほうが俺的にはニヤニヤできたな。
これだと夜城さんが二重人格にならざるを得ないから、
よっしーも殺すに殺せないし、よいこの小学館的にも問題ない。もったいねえ!
ケッカイロボ「ジャイアント結界!!」
>>81 ワカメ王子に洗脳されたじゃないか。メロメロですよw
第219話 包容力
断頭島から戻ってきた良守
時音が頼ってくれるように、ずっと包容力について考えてます
閃に聞くも、ずたぼろに言われてしまいます
一方、時音も自分が人に頼らない事を相談
時音に3日会ってない良守は、道場に忍び込み、ばあちゃんに追われます
仕方なく出直そうかと思いますが、目線の先には風呂に入ってる時音が
31号に続く
>風呂に入ってる時音が
ウォオオオオオオオオオオ
>>86 乙です。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::...... ... --─- :::::::::::::::::::: ..::::: . ..::::::::
:::::::::::::::::...... ....:::::::゜::::::::::.. (_良 )(_守 ) ::::。::::::::::::::::: ゜.::::::::::::
:. .:::::。:::........ . .::::::::::::::::: _ i/ = =ヽi :::::::::::::。::::::::::: . . . ..::::
:::: :::::::::.....:☆彡:::: //[|| 」 ||] ::::::::::゜:::::::::: ...:: :::::
:::::::::::::::::: . . . ..: :::: / ヘ | | ____,ヽ | | :::::::::::.... .... .. .::::::::::::::
::::::...゜ . .::::::::: /ヽ ノ ヽ__/ ....... . .::::::::::::........ ..::::
:.... .... .. . く / 三三三∠⌒>:.... .... .. .:.... .... ..
:.... .... ..:.... .... ..... .... .. .:.... .... .. ..... .... .. ..... ............. .. . ........ ......
:.... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .. .
... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ無茶しやがって… ..........
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
89 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/21(土) 12:56:50 ID:lEIdkTXd0
>>86 バレ様乙です。
>>目線の先には風呂に入ってる時音が
よっしー、てめえええ!あっちいけっ!!
キタキタキタァ!エロがあんま感じられない風呂キタァ!
俺ちょっと・・・エロを感じて・・・しまったん・・・だぜ?
92 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/21(土) 13:30:57 ID:56HlfX9S0
左腕の傷の話に戻るのか?
包容力について悩んでる矢先に入浴中の時音ってw
何のフラグだよww
あー・・・そういう展開になるのか・・・・・・
もう少し頼れとアドバイスした良守にもう少し頼れと言われた時音に相談されて
閃も大変だな。
時音の入浴シーンを目撃した良守は、その後・・・
@時音の結界にどつかれる
Aばばあの結界で叩き出される
B最後まで見物
Cエロに突入
Dその他
つかコレ、嘘バレでは・・・?
通りすがりですが本バレですよ。
ラスト1ページ使って見事なすっぽんぽーんでした。
(洗い髪で乳首隠してるだけ)
なんていうか…結界師ってこういう漫画だったの?
たまに脱線してもいいじゃない!
了解しました。
あと追加で、時音が相談したのは学校のクラスメート。
閃は良守に頼まれて秀と時音の家まで行きますが
夕飯呼ばれてニンジンとシイタケを秀に押し付けて
(おそらくばあちゃんに大変どつかれて)帰ってきただけでした。
>>97 本バレか!そうだったのかぁ・・・
通りすがりの人毎週ありがとう!そして
>>86さん乙!
包容力でノゾキかwww来週号、絶対買おう・・・
結界師でエロが出るからには、何か理由があるはずだ。
>>92の言うように傷を見ることで、またダメな方向に張り切っちゃうとか。
掲載順を2番目に固定する代わりにエロとラブコメ描くように、と小学館からから言われたんじゃね?
蝶の予言エピソードあたりから時音のサービスが加速し始めた希ガス。
>>102 只の勘ぐり……と笑えん俺がいる。
ジャンプ今週号のこち亀よろしく、只のテコ入れに過ぎんとも思うが、最近の雷句絡みの話題を見てるとね……
作者、色々溜めなきゃいいけどな。
エロスキャン期待
>>96 @かAだろうけど、BかCキボンw
せっかくなら無意味なエロで無い事に期待したい
>>102 無道編以降の新担当がエロネタ好きなんだろうか・・・・
106 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/22(日) 01:04:34 ID:VXw2bAK10
>>98 脱線どころか転覆してる希ガス。
度が過ぎるとかえって引くわ。
入浴シーン書いたくらいで転覆て
つか、今回も、
良守が馬鹿やって、時音が怒って、良守が反省して、時音がちょっとデレる
っていう展開ならお腹いっぱい。
時音の反応も半泣きになって良守を怒ったりしそう…で、そのあとあっさり許してデレそう。
最近どうも涙安売りし過ぎな印象がある。
110 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/22(日) 04:35:18 ID:sIRwM3UxO
というか最近サンデーの漫画、
やたらパンチラだの胸チラだの多い気がするが
編集部がそういう指令だしてんのかね。
時音の妙なデレもなんか変だし
業界きってのダメ編集部と噂だからなあw
ジャンプとサンデーでまるで日本と韓国のような関係性を形成してて、
ジャンプで流行ったものが中途半端な時期を経てサンデーで模倣されるからな
今の微エロラッシュはジャンプでのTOらぶるアニメ化などの影響と見てる
気付かれないまでも時音の裸が頭から離れず悶々と苦しむDキボン
お隣で片思いで思春期の少年漫画に、今まで無かった方がおかしい気もするが
でもそれって、あの腕の傷丸見えってことだよね
そういえば何で今まで無かったんだろう?
少年漫画の主人公の成長には必須要素じゃん
家がお隣りで明るいうちから風呂入ってるヒロインなんて
もう覗いてくれと言わんばかりな気が
まあ傷や方印を見せるにも便利ではある
腕の傷、胸の方印、裸体
良守がどれに一番反応するのか見ものだなw
時音に滅されて再来週で連載終了じゃないのかね
時音(というか雪村正統)が、墨村にツンツンなのって、
やっぱ親父が死んだ時の(やつらに心を許すな)ってのが
残ってるからかね?
やつら=墨村一族・・みたいな
時音「滅!」
良守「ぎゃああああ」
―結界師・完―
田辺先生の次回作にご期待ください。
良守の覗き行為が時音にバレない事を祈ろう・・・
良守は絶界を超える新技、絶頂を発動させるんだろうな
中坊にはまだ早い!
なるほど、ここで時音が絶界を使えるようになるわけだな?
心は既に再来週号・・・
乗り遅れたが、すっぽんキタコレ!
てか、今週はバレはやいな
今までエロが少なすぎたよな。これを機会に増やして欲しい。
>>86 ニュー速のサンデースレのカキコはお前か?
298 名前: 通 報(中部地方)[] 投稿日:2008/06/20(金) 21:12:17.05 ID:/4aqyLvA0 ?2BP(1721)
今週の結界師
時音たんの入浴シーンが秀逸ですなw
いや、違う
じゃあ別の奴なのか。フラゲットできる奴恨めしい
131 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/25(水) 23:25:07 ID:i2RU3j0D0
股間が反応しない
ていうか年頃の女が窓開けたまま風呂入るか普通w
>>133 あの家はちょーでけー設定だぞ。
都会で窓を開けておいたら危険なんて発想ができるはずもない環境で育ったお嬢様だ、一応。
どうやら右腕の傷は見えてなさそうだね
来週号ネタバレ、死ぬほど見たいような・・・
楽しみは発売日まで取っておきたいような・・・
それでも結局読まずにはいられないような・・・
バレ待機
バレずに済んだ良守ですが、どうしても意識しています
時音の謹慎がとけた朝、目を合わせるなり逃げてしまう良守
怒って避けられていると思っている時音
夜学園でバッタリ会った2人
良守は逃げようと駆け出しますが、捕まってしまいます
正座で向かい合った2人
良守・時音「ごめんなさい!!」
良守はオレを頼れとエラそうに言ったがそんな器ではない事、
時音は助けに来てくれたお礼を言います
時音はお礼にシュークリームを渡します
本当は自分で作ろうと思ったけど、黒いドロドロのものが出来てしまい、
結局買ったものにしたようです
時音「今度・・・作り方教えてくれるかな?」
良守「お、おう。」
次回は巻頭です
140 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/28(土) 04:35:38 ID:RCWqncYHO
バレ乙です
定礎!結!乙!
良守は狂ったようにオナニーしたんだろうなあ……
144 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/28(土) 12:10:06 ID:V7M3bm6BO
乳首見えたの?
読者からは見えなくても良守は見たに違いないよ
リアルでああいう場面にでくわしたら、もうその日から猿のように…
>>138さん乙!
入浴シーンはあれだけなのか。貴重な1ページだ・・・
>>146 そーゆー年頃だもんな
>>133 君は古い家の作りを知らな過ぎる
ユニットでない家の浴室の窓は高い位置にあるから自分の目線よりから外が見えないタメ
ついつい開けがち。
しかも外がとおければ間違いなく開けちゃう!だって換気扇が無いから曇るんだもん・・
ウチは築30年くらいだが、ユニットじゃなくても換気扇くらい付いてるよ
あの家は築200年ぐらいだろうからなあ。
200年は半分冗談だけど、子供の頃明治時代に作られた家に住んでいたことがある。
座敷の両側を廊下が通り、玄関の脇に下女か書生用の部屋がついている家だったが
風呂の換気扇はもちろん存在していなかった。
もちろん近隣に住宅があったので、長雨が続くと湿気て困った。
152 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/28(土) 22:47:35 ID:Vd09kxuc0
俺んちの風呂も換気扇なかったが、風呂に入っている時だけは閉めろ、出たらすぐ開けろと親からくどく言われた
うちも換気扇無しだが入浴時はやっぱり窓閉めてたな
時音んちは開放的だな(*´д`*)
あの家は江戸からじゃね?
>>154 あの時代に家の中に風呂があるもんなのか?離れとかになってると思うんだが
>>155 でも、間時守がいたのって江戸だよな?
だったら、その弟子に分け与えられた
墨村と雪村の家も江戸じゃね?
>>155 てか、江戸時代からの家でも風呂が江戸時代からそのままって事は無いんでないか?
そのままだったら、蒔きでお湯を沸かしてるって事だぜ
ちょこちょこ家の改装はしてただろうしな
160 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/29(日) 15:04:28 ID:xorGfs8h0
>>138 バレ乙です。
時音に気づかれずに済んだか。
なんか無難にまとまったな。
うちの実家は敷地内の離れ(つーか、風呂だけ別棟)に風呂があった。
窓開けても外は敷地内だし、いつも開放的にあけまくってたけどな。
162 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/29(日) 15:44:04 ID:+/rDzGqK0
冬は風邪ひくよ
>>162 冬は開けないよ
湯気で一杯になっても暖かい気がするし
どー見ても江戸時代から建ってる家じゃないだろアレ。
165 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/29(日) 23:24:50 ID:+/syd/Gz0
あ
166 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/06/29(日) 23:26:52 ID:+/rDzGqK0
>>164 俺もそう思うが修復術を考慮に入れると100%の自信がない
烏森以外だと修復術上手く使えないんじゃ無かったっけ
あれ良守だけ?
上手く使えないけど出来ない訳でもない、って所か?
家と烏森は近いから修復術もある程度使えるのかな?
治癒術が使えれば、時雄が死ぬ事も時音の傷が残る事も無かったかもしれないのに
動揺する時音ヨカタヨ
172 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/07/02(水) 10:31:54 ID:VUgWd52b0
守美子にシワがないのも実は修復術
各地を転々としている守美子は式神、
本物はすでに……
174 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/07/02(水) 11:43:26 ID:EA+zfyTr0
修復術を使ったらだめなのは
明らかに物理現象的に可笑しいからだろ
こんなもの金儲けにつかった日には
時音がヒロインに見える……
なんだ、俺は、幻でも見せられているのか
>>173 暴走した烏森に取り込まれてるんだよな。
父音を殺したのもその守美子で、最後は良守と時音のラブラブ界で倒す。
守美子は既に妖化してるんだろう
でなきゃあんな若いはずがない
でもお父さんも若く見えない?30代に見えるよw
そりゃお父さんも妖化してるんだろう
静江も約10年前と全く変わってない気がする・・・
10年後にも全く変わらない姿でいるような気がする・・・
若い時に老けてると言われる人h
182 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@全板トナメ出場中:2008/07/03(木) 20:36:38 ID:cVmaW8g0O
>>181 おっさん・・じゃなくて
まっさんのことかー
墨村長守(おさもり)
通称おっさん
バレ
夕方、烏森に妖と天穴持った術士
kwsk頼む
夕方って、生徒居る時?
烏森にも神佑地狩りの魔の手キター!
烏森の怒りを買って消滅
良守の白絶界で消滅
謎の術士、板ばさみ
何がきっかけで、いつ爆発するか分からない、爆弾が二つ(烏森 良守)あるんだから、
これは怖い。
表紙とカラーページに誰が居るか気になる…
まっさんや夜行は出てますか?
221話 地割れ
閃に呼ばれ、良守と時音が学校に駆けつけると校庭に大きな地割れが出来ている
一方東北、大首山の主である巨大な首が討伐される(裏会総本部から討伐許可は出ていないが、被害拡大を防ぐため)
と思われたが、討たれ縛られた首は切り離された身体に取り戻される ざわめく山
一方、墨村の家に夜行のヒバが現れる
「直接烏森には関係ありませんが 頭領から緊急事態につき詳しい説明を差し上げるようにと」
大首山は神佑地の要だったが失ったためバランスが激しく乱れている
それと同時期に烏森で地割れが起きた
以前に出た予言よりさらに踏み込んだ内容の予言が裏会に流れていて
この先起きることに関わる重要地が明言された
筆頭が大首山 その次が烏森
竹林の中の館
床についている少女と枕もとの女性(黒髪で二十台ぐらい。知らなくてすみません)
「お呼びですか」と現れたのは良守と対峙した男
女性「この子死んだわ 葬ってやっておくれ
かわいそうに… 大きすぎる仕事だった
まだ子どもだったのに こんなにボロボロになって
でもまた どこからか新しい結界師を拾ってくるだけなのかしら
もう充分だと思うけれど お館様は満足なさらないのでしょうね
空しい… 私に出来るのは ただ見届けることだけ…」
男性「もっと… いい結界師がいれば…」
女性「そうね… でもお館様は 力の弱いものを能力強化して使う方が 従わせやすいと考えているのかもしれない…
でも力のある術者なら こんな風に簡単に死んでゆく姿を何度も見ずにすむのかしら…」
水月様、と男は女性を呼ぶ
「これ 片付けますね」
「丁寧に埋葬してやっておくれね」「はい」
学校の校庭に話し掛ける良守
「周りばっかりバタバタしやがって… 烏森は 俺がいつか完全封印するんだっての
それまでは俺か守ってやっから 心配すんな」
校庭をなでながら話す良守の頭にふと言葉がこだまする
気のせいか、と思う良守
こだまする言葉は『いやだ』『もう いやだ』
次号に続く
カラーページは話の途中なので校庭のでっかい地割れです
サンデーの表紙はガリガリ君くわえてる良守です
通りすがりでした、遅くてすみません
いつもありがとう御座います!
なんかやっと話が動いてきたな!乙!!
おつかれさまです〜
バレいつもありがとうございます!
ありがとうりすがりさん
いつも丁寧にありがとう!
>それまでは俺か守ってやっから 心配すんな」 校庭をなでながら
烏森が良守気にいってるわけがこの辺りの優しさなんだろうか
197 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/06(日) 21:35:01 ID:ZsS9t5jg0
学園の校舎って□の形に配置されているのな
昼間子供たちが集まる学校という場所からにして
主は子供なのかな。
とりあえず無邪気そうだよなw
子供というと小学生くらいなイメージがあるなぁ
厨房は青年と少年の中間ってイメージ
じゃあ、竜と遊んでいた若様が主か?寂しがらないように学校にしたとか?
その若様、実は母親と間時守との不義の子。
ほ、本スレがぁ…
203 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/11(金) 17:56:02 ID:HSvgTnFo0
ん?どうなってるの
本スレ立てたのか
ワカメ王子編が終わってから、目に見えて人が減ったな
あえて誰も言わなかった事を・・・
裏会もまだ全容があきらかになってないし
いつまでひっぱるんかね
もういやだ
222話 助っ人
『いやだ…』『もう いやだ』
授業中に眠りながらも声を聞く良守
最近チョークが良く折れるな、といいながら良守にチョークを投げる教師
一方夜行から助っ人が来ることを閃が電話で聞き、良守に報告
予言があたる事を危惧する閃だが、良守は外からくる危機よりも烏森自身の状態が気にかかる
閃「あのな 余計な注目は余計な動きだって生む
危険が迫ってることには変わりない
絶対気を抜くな
あと あの予言当たるらしいぜ」
電話回想・閃『100%!?そんな的中率ありうるんですか?』
電話の相手・細波『と、いうかな… 変えられない未来しか
言葉…つまり予言にはしないしきたりらしいんだ』
閃『言葉ってことは…あのイメージ…』
細波『そう お前の観た烏森崩壊のイメージについては回避できる可能性が高い
それに烏森に現れたのは下っ端の娘だろ?その娘の所属してる予知能力者の団体では
これもしきたりで予言を行うのは選ばれた一名のみとされてる』
そういや主人とか言ってたな、と思い出す閃
細波『だがこの団体は本来存在自体が極秘扱いでね
その予言が流出するなんてのは絶対にありえないことなんだ』
閃『え…なんでそんな事態に…?』
細波『詳しくはわからん だが―― 裏会が壊れはじめてるのは確かだな』
全てをうまく渡りきらないと生き残れないとどこか自嘲気味に話す細波
閃には詳しく説明ないまま電話は終わる
その後烏森に裏会からの増員(戦闘員)が現れる
轟、巻緒、武光の三名
しかし彼らが急遽やってきたのは烏森警護目的ではなく
動き出してしまった総本部からの派遣を追い出すためだという
具体的には良守と時音の戦闘をサポートし
本部の人員は不要と思わせる作戦だという
巻緒「もちろん決めるのは君らだ でも望むなら最大限の協力をするよ」
顔を見合わせる良守と時音
良守「烏森は俺達が守ります でも そのために力を貸してもらえるなら嬉しいです」
固い握手を交わす二人
そこに強大な妖の気配がする
ゲンゴロウに似た妖が空に浮かぶが、次の瞬間妖はバラバラに切り裂かれて落ちてくる
妖の破片とともに地に降り立つ一人の男
巻緒「あれ もしかして君…」
「裏会総本部の命により 烏森の地の警護及び結界師補佐役として派遣されました
氷浦蒼士です」
男の顔を見て蒼白になる良守
『あの目… 間違いない あいつ 神佑地狩りの…』
知らぬ風に良守に丁寧に頭を下げる氷浦
「命がけで烏森を守るよう言われてきました よろしくお願いします」
次号に続く
氷浦は15歳だそうです。
乙。
>轟、巻緒、武光
夜行が誇る戦闘員A、B、Cだなw
あらら、やっぱ裏会の内部のやつだっかのか?親友地狩り犯人一味。
それとも、本当の補佐殺して、摩り替わったか?
関係者何人か洗脳して、うまく誤魔化して、補佐に成り代わる、とかできそうだしな。
犯人一味。
215 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/12(土) 21:51:01 ID:bPBQ7m/5O
乙です。
乙です!
夕上、夜城の次は水月、氷浦か。
裏会編おもしろくなりそ〜。
217 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/12(土) 22:28:44 ID:q1s9UBlfO
乙です!!!
乙です、ありがとうございます。
崩壊のビジョンってサキが烏森に来た時に突然降りてきたんだよな
災いの神がやって来るのは避けられようが無いが、どう転ぶかは良守達次第ってことか
220 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/13(日) 01:17:32 ID:gd3Jq4tW0
いつも乙です。ありがとうございます!
通りすがりさん?
乙です
222 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/14(月) 12:35:30 ID:gGitaPXM0
修復術って時間の巻き戻し術か
時間ー間時(守)
時空間
ぇ、
>>210さんて何者?
それは聞かないお約束?
はじめてネタバレスレ来たから気になって…ごめんね〜
224 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/19(土) 18:59:46 ID:NCAZ+NHwO
何ものでも何でもいいです。
通りすがりさん
お待ちしてます!!!
225 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/19(土) 19:03:10 ID:a+ZZJu+50
なかのひ・・・ん?窓の外が明るい?UFOだ!
*基本は「sage」進行で
>>1より
バレを嫌う人もいるのでsageましょう。
見たく無い人の目に触れるのは双方に取って良いことがありません。
バレを見たくない奴は此処覗かないだろ
余計な面倒事呼び込まないためにもsageたほうが吉
NG指定
>>227 それはその通りだと思う。
でも、
>>228の言うとおりsageて置いた方が良いと思う。
sageることのデメリットは無いし、ageることのメリットも無いしさ。
>sageることのデメリットは無いし、ageることのメリットも無いしさ。
sageる事のメリットとageる事のデメリットは?
少し前のレス読みましょうね
sageる事のメリットとageる事のデメリットは?
少し前のレスは抽象的過ぎて理由になってないし
そういやもう夏休みか、なるほど
事ある毎に「夏休みか」とか言い出す夏厨の季節だね
NG指定
>>231 sageることのメリットとageることのデメリットは
>>228 >>233 どこでも良いから荒らしたい人、空気の読めない人、
2ちゃんねるに慣れていない人、自分で考えることの出来ない人、等々
こういう面倒だったり迷惑だったりする人の目に付き難くなるのがsageることのメリット
そして目に付きやすくなるのがageることのデメリット、簡単に言えば
>>228 上で挙げたような人が来て暴れた時に、スルーできないどころかレスしていくうちにヒートアップする人が居ると最悪
それにバレが目に触れることを嫌っている人いるし、バレ自体も大手を振って出切る行為じゃないからね
sageてひっそりとやるのが基本
238 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/20(日) 02:24:30 ID:cgSiSm650
基本はsage
応用はage
さてと。
月曜が休みだと俺の地域は発売が木曜になるんだよな。
印刷の日程は変わらないんだっけ。
へぇ〜、何でだろう?
途中の何かが休みを入れるからなのかな
とりあえず、部数が上がると〆切は早くなるんだってね
ソースはジャンプ最新号のこち亀
まあ九州なんだが、ちょっと前までは毎週木曜だったんだよな。
海峡を越えると早く買えたらしいよ。
スレ違いすまん
いつも連休の時は早めにバレ来てなかったけか
243 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/20(日) 04:40:59 ID:bV1DRehQO
俺んとこは常に木曜午後には出てるが。
関係ないよ。昔から契約してる順だから
月曜休みだと早売りは基本早くなるかな
配送が出来ない分、前の週で1日ずらして配送するから
ただ、店によっては普段のローテーションを守ろうとする所もあるし、一概に早くなる訳ではない
223話 氷浦蒼士
「よろしくね 蒼士君…」あいさつしかける時音を手で制して蒼士をにらみつける良守
巻緒が氷浦に所属や住所を聞くが氷浦は表情なく「よくわかりません」と答える
「外の人には… 中のことを話すなといわれています」
夜もふけ、妖の気配がないので解散する一同だが巻緒は閃にひそかに氷浦の監視を命じる
家に向かう良守と時音だが、二人のあとを氷浦がついてくる
書状を出す氷浦 雪村の家で預かれとかいてある
激しく止める良守は氷浦を自宅につれてゆく
二人きりになり氷浦に緋田郷で会ったことを問い詰める良守
「烏森に何しに来た 緋田郷と同じように烏森で神佑地狩りをするつもりか?」
「そういう命令は…受けてません」
「じゃあ どういう命令で来た?」
「烏森の地の警護及び結界師補佐役として…」
「それは聞いた!」
「… それだけですが…?」
胸倉を掴む良守
「しらばっくれんな! お前 緋田郷で俺を殺そうとしただろ!?
お前 神佑地狩りの犯人の仲間なんだろ!?」
「… そのことについては… 何も言うなといわれています」
地面に殴りつける良守 だが氷浦の表情は変わらない
「では… どうしますか…?
こちらでは結界師の方々の命令を聞くようにと言われています
どう…したら…」
「ハッ なんだよそれ じゃ 死ねっつったら死ぬのかよ」
自分の手を刀状に変え、ためらいもなく自分の首を切ろうとする氷浦
切断瞬間に手を留めて
「あ これって…任務遂行できなくなりますね…
任務は…どうすれば…」
その手を押さえる良守
「フザけたパフォーマンスすんな…!死ねって言われて死ぬ奴がどこにいんだよ!」
家族に何かしたらただじゃ置かないといい置いて家に連れて入る
樹上で聞いていた青ざめた閃『あいつが… 神佑地狩りの…』
家で朝が来る 父に氷浦を起こしてくるよう言われる良守
部屋に結界を張っておいたのを忘れていて激突
朝食の時、氷浦は箸を上下逆に持っている
うまく食事できない風な氷浦をいぶかしがる家族
学校は、と問う父に「行ってません」と答える氷浦
登校の時、父に「氷浦には気をつけて」と言い置く良守だが
父親は『ああ ちょっとボーッとした子だもんね』と解釈する
学校で氷浦のことで考え込む良守
予言の事を思い出し
『やっぱ予言どおり 次は烏森で何か起こるのか…
あの緋田郷の主は災いの神で あれが始まりだったのか…』
予言の『血の臭い纏いし災いの神 この地に舞い降りん――』のくだりが
氷浦の登場光景と重なり戦慄する『いや… まさかな…』
家で父に何か包みを渡す氷浦 包みには大きな筍が入っている
喜んで「やっぱ氷浦君良い子だ」と思う父 部屋で座って空を見ている氷浦
次号に続く
ホスト規制解除やっときたあああああああ
本当に遅くてすみません、町に一軒のネット喫茶も規制されてて俺涙目
携帯は仕事柄持ってないんで八方塞でした 八日ぶりの書き込みだ―!
なお自分はふだん早売り土曜日発売地域の一般人です、通りすがりでした
ありがとうございます!!丁寧なネタバレvv待ってました!!!
感謝です!!!
いつも
ありがとう
ございます
神
通りたん乙〜
投下乙!
いつも丁寧で読みやすいバレありがとうございます。
252 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/21(月) 17:25:09 ID:dxleNHXI0
お待ちしておりました!
いつも丁寧なバレ、ありがとうございます!!
絶対ゾンビだ。ゾンビキャラだ。こえええええ
いつも乙です。Ο┐
256 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/21(月) 19:39:22 ID:1TP30J0s0
ネタバレ乙
乙です! いつもありがとうございます。丁寧で感謝です。
修史パパやっぱり和むな。
氷浦自身が誰かに洗脳されてるような気がしてきたw
何号か前の良守のセリフからして、誰もがそう思っていると考えていたんだけど違うの?
初対戦の後氷浦が「あいつ…なんで手加減したんだ…?」と言ってるし俺は違う方に賭ける
洗脳っていうよりは、幼い頃からかなり偏った教育を受けて来た、って感じがする。
「上からの命令は絶対」「あるじの為に死ね」と叩き込まれて来た、とか。
つーか、忍者?
なるほど、そういう系か。
そっちっぽいね。
外で単独任務をするタイプだから、想定外の事が起きた時に
柔軟な対応をさせる為に多少は自我を残しているのかと思ってたわw
クスクス
読みが足りんなw
>つーか、忍者?
原作を知らずにアニメを見始めた頃、OPの忍者みたいな人は
いつ出るんだろうと思っていたなあw
自分もアニメで知ったなこの漫画
刃鳥さんはリアルくの一
蜩と刃鳥さんは同族だよね、能力同じだし(用法は違いけど)、蜩だけ「美希様」って呼んでるし
用法も形式も全く別だと思うが・・・・・・・・
呪力で手に羽を作るじゃん。
蜩「美希様、美希様、オシオキキボンヌ」
271 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/24(木) 12:40:21 ID:XMlpwgsI0
>>269 両方とも羽をつくることに変わりないが
蜩の場合は呪力で初めから作れるけど
刃鳥の場合は左手の刺青のある部分からしか作れないじゃないか
それに、あの左手の模様はなんか悪魔の尻尾に似てないか?
リアルくの一な刃鳥さん・・・すごそうw
刃鳥さん主演のくノ一忍法帖……ゴクリ
刺青?
224話 小一宮
予言と氷浦の重なりに不安を覚え、家に走って帰る良守
玄関を空けた途端バケツにつまづいて水浸しになる
氷浦が父の掃除を手伝っていた ぞうきんを手に深々と頭を下げて良守に謝る氷浦
夕食は父の自信作、タケノコづくし
そのタケノコを氷浦が持ってきたのを知ると良守は本人に毒見させる
「分かりました」と料理を口にする氷浦だが
「そういえば… 毒の味って知りません…」
父「いや だから入ってないよ 毒…
それよりどう?結構おいしくできたと思うんだけど…」
氷浦「…… おいしい… と思います」
喜ぶ父とのやりとりを眺める良守
(氷浦の表情と口調は変わらない風)
夜、時音と良守は露地を、少し離れて屋根の上を氷浦が走る
時音のもとに氷浦が降り立ち
「見回り…しますか?こちらでは 結界師の方々の命令を聞くようにといわれています
どうしますか?」
時音「ああ… うん そうね じゃ あたしが案内するから一緒に見回ろうか」
良守「オイ!」
時音「それとさ 蒼士君… あたし達 たいして年変わらないんだから 敬語やめてくれるかな」
氷浦「敬語…」
時音「ですます調じゃなくていいよ」
氷浦「…… 分かりました
あ 分かっ…た…?」
時音『テンポの遅い子だな…』
良守「時音 あいつはヤバいんだって・・・」
時音「まだ どんな子か分からないじゃないの
もしかしたら… ただ言われて来てるだけで 本人に悪気はないのかもしれないし…」
二人を少しはなれたところから見ている夜行からの三人
轟「あの氷浦って小僧が神佑地狩りに関わっているって?」
巻緒「んー… 閃の話じゃまだ全く裏はとれてないらしいけど」
武光「じゃ 追い出し隊は…」
巻緒「まだ判断がつかない もう少し様子見だな」
その上空に現れる二人の女性(顔は覆面のようなもので目元を覆っていて分からない、二十代くらい)
「あの学校一つ分が烏森…?随分小さいのね…」
「そりゃ烏森は小宮レベルだもの」
「でも… 大首山は最上位 大一宮でしょう?全くかけ離れているじゃないの」
「まあね でも共通点はあるよ これはわりと秘密事項だけど
どちらも裏会から特別重要保護地としての認定を受けてるからね
マル特認定は 他の神佑地にも影響を与えるほど強力な土地や
他には類を見ない特徴を持つ土地に与えられるんだ
烏森はせいぜい小一宮 だけど小一宮でマル特認定受けてるのなんてここぐらいのものだよ
アタシが思うに烏森は小宮レベルの規模に 大宮レベルの強力な力を持った土地なんじゃないのかな」
(図示 『神佑地の規模』
ピラミッド状の三角が9つに区切られ、上から三つが大宮、真ん中三つが中宮、下三つが小宮
それぞれ上から「一宮」「二宮」「三宮」
大首山は一番頂上の「大宮・一宮」の位置、烏森は上から七番目の「小宮・一宮」の位置)
「いいわ さっさと始めましょう」
部下?の白い装束の男に命じて 黒と白の二つの巨大な丸いものを落す女性
二人で見回りに行く時音と氷裏を「コラ 待てよ!」と追いかけていた良守だが
その三人の眼前に丸いものは落ちる はじけるものから時音をかばう氷浦
丸いものは巨大なアシカに似た妖となる
氷浦「あの妖 排除しますか…?」
時音「あ うん 早く何とかしないとね」
氷浦「分かりました」
マントを外し戦闘モードになる氷浦
「待て!」その背を止める良守「お前…」
次号に続く
乙です! いつもありがとうございます。
280 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/26(土) 20:03:07 ID:4rtVycUpO
いつも乙です Ο┐
すいません。 ageてしまいました Ο┐
283 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/26(土) 23:11:06 ID:ILkw4znM0
乙です。ありがとうございます。
結界師のキャラは、皆コミュニケーション能力が低すぎる。
良守もさ、皆に頼るとか困ったら相談するとか散々言っておいてだな
なんでソウジが親友地犯人疑惑を周りに言わない?
というかだな、時音くらいにはしっかり伝えるべきだと思うんだが
286 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/07/27(日) 11:56:12 ID:5wVRCev20
バレ乙
hosyu
ベタなオチだと時音の胸を揉んだな!とか続くんだろうな
あの状況で言えたら大物だ
225話 幻影
「お前… 勝手なことするんじゃねえよ」
戦闘に出ようとする氷浦を止める良守
「烏森に害を成すものは 徹底的に排除するようにと言われています」
「害を成す?それは… おまえのことじゃねえのか?」
時音が良守を制する「良守…限君の時も最初やたら反発してたじゃない
反発するだけじゃ相手のことよく見えないの… 知ってるでしょ?」
激しく声を荒げる良守「あいつと志々尾を一緒にすんじゃねぇよ!!」
戦闘に入る氷浦 高く飛び上がり妖の一頭に切りかかろうとするが
妖の先端(口?)からボール上のものが多数吐き出され、これは触れると爆発する
時音の作った結界の上に降り立つ氷浦
戦闘を見ていて氷浦の戦闘能力に驚く夜行一行 氷浦が妖混じりではないと見るが
彼を見ていて限を思い出す
やがて地上にボール状のものは降ってゆき、氷浦は良守を小脇に抱えてかばう
その間に覆面女性が学校に入り込む
二手に別れ笑いながら催眠術に使うような糸と輪を出す一人
(わかりにくいですが「貴方はだんだん眠くなる」の時に使うようなわっかです)
「さーあ烏森 大事な土地が荒らされてるよ
お前の一番感じる場所 アタシに教えてちょーだい」
一方妖は白覆面男に指示を受けて移動を始める
良守を小脇に抱えたままボールを避けて跳ぶ氷浦 怒る良守
地上に降ろされて「お前… こんなことで恩売ったつもりじゃねぇだろうな」
「恩… こちらでは… 結界師の方々の命令を聞くようにと言われています
だから… あなた方が… ここでの俺の主人だと言うことです
烏森とあなた方を守ります」
拳を握る良守
「やめろ… お前… ここに来た時も 命がけで烏森守るとか言ってたな
そういうのやめろ 気分が悪い…」
良守の脳裏に限の姿が重なる
「嘘でも… この土地に命をかけるなんて言うな…!」
「ですが任務…」
「うるせえ!俺はそんなの望んでねえ!
大体俺はお前に守られるほど弱かねぇ…
それからその敬語もウザいからやめろ!分かったな!」
立ち上がる良守
「お前が使えるかどうか見てやる
俺は黒い方を倒す お前は白い方倒してみろ」
「…… 分かっ…た」
次号に続く
乙
乙です! いつもありがとうございます。
乙です
ほんと読みやすいですね
乙です
「お前の一番感じる場所 アタシに教えてちょーだい」にエロスを感じたのは俺だけか?w
乙
氷浦は仲間として死ぬんだろうか?
>>297 おれはよっし〜と敵として戦う所もみたいけどな
やっぱ良守の中で限の存在は大きいな。。。
時音や閃や仲間の中でも限は大きかったと思うがな
今回でやっと分かった事・・・
氷浦の一人称「俺」。
このスレッドは2008/08/06(水) 00:00:00より10日間書き込み禁止です。
は?
305 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/08/06(水) 00:22:04 ID:GJ84zVHi0
なんじゃそれ!
てすと
すんな
スンナ派
309 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/08/09(土) 11:50:44 ID:vpVJ9s4n0
ほしゅ
今週は合併号でお休み―
墨村保守
すみむらやすもり
夢が森守
来週のバレお願いしまっす
315 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/08/16(土) 23:51:07 ID:4mw+8lNOO
バレ期待あげ
すみませんが時間ないので超簡単に。詳細はまた明日にでも。
226話 実力
黒い妖の首の部分を結界でくるむことで倒す良守。
氷浦は時音に階段状に結界を作ってもらい、上空から手の刀で一気に白い妖を切り裂く。
だがそのあとも氷浦は執拗にコマギレに妖を切り刻みつづける。いぶかしむ時音。
そのころ校庭の中央に例の女性二人がたどり着き、校庭に印?を刻み始める。
様子のおかしい氷浦に良守が近づこうとする、その時良守の身体に悪寒が走る
次回に続く
>>316 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおつ!
さあこっから烏森のターン
やば、おもしろくなってきた
いつも乙です Ο┓
妖コマギレわろたw
乙です! ありがとうございます。
バレ乙です。
また面白くなりそうだな、イエロウはしっかり緩急つけて来るから侮れん。
325 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/08/22(金) 01:45:54 ID:rtJIhCpN0
>>316 ホントにその通りだった すごい!
製本会社の人?
またお願いしますm(__)m
すみませんが出かけることになったので今週は日曜夜で。
>>325 そろそろ鳥つけたほうが良いんだろうか、ただの早売りゲッターな通りすがりです。
227話 侵入者
地面に描かれた輪はやがて消える
頭を押さえていた良守『なんだ今の頭えぐられるみたいな衝撃…
それに一瞬聞こえたあれは… 悲鳴?』
しかし眼前で向き合う時音と氷浦に、気持ちを奮い立たせて声をかける
「待て氷浦!時音に近づくんじゃねえ!離れろ!」
しかし氷浦は手の刀から血をしたたらせたまま、時音に丁寧に頭を下げる
「ご協力 ありがとうございました
あなた… も いい結界師… ですね」
あなた『も』という表現に引っ掛かりを覚える時音と良守
一方、女性二人の所に駆けつけた閃だが、女性は既に姿を消している
まだ消えて間がないと追跡を試みる閃
良守は氷浦に「時音におべっか使ったって無駄だぞ」と近寄る
氷浦は妖を倒したと良守に言う(丁寧語を普通語に直したりしながら)
良「だからお前が強いのは… まあ最初から分かってたけど…
やっぱ 信用ならねーんだよ!
信用されたきゃ 俺の周りの人間には絶対に手を出さないこと
これを守れ
少しでも傷つけたら 即刻烏森から叩き出す いいな
あと 敵っぽく見えても俺がいいって言うまで倒すな
勘違いで無関係の奴殺されちゃたまんねえからさ
とにかく勝手なことはすんな」
氷「…… 分かった」
時「ああでも蒼士君 今回の仕事内容は良かったよ」
氷「あれ… もっと細かく解体出来ますけど…」
時「ああ… なんだあれ 解体してたんだ…」
その解体された破片に何か光るものをみた氷浦は妖に近づく
氷浦のフォローをする時音に怒鳴る良守だが
時「だって… あの子とっつきにくいけどすごく協力的よ
それに戦闘の勘が抜群にいい… たぶん 頭で考えなくても体が反応して動けるぐらい修練を重ねてるんでしょうね」
破片の中の光るものは何かの呪具
それを見た氷浦は校庭から飛び出してゆく また勝手な事をと怒る良守
裏会三人は秀に氷浦の追跡を命じる
呪具を見た時音は妖が誰かに操られていた事に気づく
侵入者がいたことをその時来た斑尾に教えられる良守
その頃、学校近くの露地を走る白い男
女性二人に置き去りにされてしまったらしい
その姿を見つけた閃は、そのまま追うか戦いを挑むか迷う
『俺にも… 倒せる…?
戦闘員になるのは諦めたけど… 俺にだってこの位…
大丈夫 いける!』
今にも男の後姿に一撃を与えるかと思った瞬間、氷浦が横から追い抜いて男に回し蹴りを食わせる
襟首を掴んで引き起こすと、男は懸命に何も知らないと命乞いをする
良守の『俺がいいって言うまで…』の言葉を思い出す氷浦は男をつれてゆこうとする
脇の閃をも冷たい目で見る 自分が夜行の人間だと閃が必死で弁明する間に氷浦は無言で男を連れて去る
一人頭を抱えてうずくまる閃
一方、裏会三人と話し合う時音と良守
氷浦が怪しいと言う巻緒に
良「いや あいつも怪しいけど 今回 烏森 何かされたんじゃねぇかな…」
時「何かって?」
良「それは… 侵入者にでも聞かねーとわかんねーけど…」
その後ろに男を落す氷浦
「これ… 敵だと思います
つるし上げれば… いろいろ吐くと思いますけど…
どう…しますか?」
驚く時音と良守に冷たい目で続ける氷浦
「それとも―― 見せしめに 殺し…ますか?」
次号に続く。
なげぇw
乙乙
>>330-331 乙ですー
烏森に何か仕掛けたものが今後良守に影響を与える→学校半壊な流れになるのかねぇ
>>330-331 乙です。
いつもありがとうございます。
詳細に起こすと長くなってしまい大変かと思いますが、
どうぞこれからもよろしくお願いします。
ちゃんと皆に出番あって良かった
キヨコが告げた真実「烏森はいずれ目覚める」・良守だけが視た「烏森の力」
歴代結界師の中で烏森の影響が一番出ているといわれる良守・
良守だけが聴いた「もう、いやだ」の幻聴や悲鳴…
これらは何らかの関係があるような気がします。
あきらかに烏森の土地神とシンクロしてるな
烏森に土地神なんているのか?
烏森は人工物だろ
若様を封じ込めたのが烏森、おもちゃを欲しがってる・・・・
烏森の元々の土地神はウロ様だよ
実は若様が邪悪だったとか
今はウロ様は無色沼の土地神じゃん
烏森に土地神はいないよな
ウロ様は無色沼の主というより、あの辺り一帯の土地神だろ?
元々その中心が烏森だったけどそこだけ開祖らしき男に譲ったと。
いずれにしろ烏森には土地神はいないよな?
烏森については今のところ謎。
じゃあ烏森の土地神って誰なんだ?
みたいな台詞があったきり一応不明だね
ただ居るとは思うなぁ
土地そのものが土地神とかコロ卵
351 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/08/29(金) 19:22:27 ID:94W34GfAO
学校だけが鴉森じゃないだろ
352 :
325:2008/08/29(金) 23:48:59 ID:0VlGkvUs0
>>330-331 早売りゲッターさん、詳細をありがとうございます。
大変助かりました。
次回も楽しみにしていますが、気ままに書いてくださいな。
あの2人先に帰ったんじゃなくて、烏森に喰われたんじゃね?
斑尾がそんなこといってたし・・・・・・で犬は今回目立たせないようにして、意識をそらされて。。。
>>351 神佑地の境界は学校の境界と同じ。
ここで話題にしている烏森とは神佑地のこと。
バレ待機
357 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/08/31(日) 19:11:45 ID:b2SbGQXfO
>354
するとカラス森がなくなってもウロさんがいれば凶作や災害など起こらないわけだ?
烏森がなくなるからと言うよりも烏森が目覚めるから災いが起きるって希ガス
微妙なニュアンスの違いだけど
烏森は元々の神佑地の一部を使って何かを封じてるのを指してるんじゃなかったっけ?
烏森に封じられているのは子供の若様だろ
霊力が強くて竜と仲良かったて言う
5巻で良守が殿様の話は確実におかしいと言っている
あれじゃね、
若様が不思議な力を持ってたのは本当で、
それを恐れた大人たち(周りの者)が若様を幽閉するか殺してしまうかして、
身代わりを立てる
↓
怒ったor不満な若様の周りに妖怪がどんどん集まってきてしまう
↓
元祖に若様の封印、妖怪退治を依頼。
しかし力は収まらず、ある日元祖が来れなくなった間にみんなお陀仏
とか。
烏森って、若様じゃなくて女だと思うんだけどな
開祖の涙を考えると、封印されているものとの間に何かしら関係がありそうだよね
俺も子供か女だと思う。両方合わせた女の子とか。
開祖様には後継ぎがいなかったから開祖様の亡くなった子供とか
封印するさいの依り代みたいなものに子供を人柱に使ったとかだったら、やだな。
烏森は女の子だろ
多分よっしー弟がたらしこまれて、力を得た弟と対決する感じ
お兄ちゃんは間違ってる!
みたいな
なんじゃそりゃw
烏森が女なら、同じ女として共感しちゃった時音が乗っ取られるって感じじゃね
でも現時点じゃよっしーが一番影響受けてるんじゃ
もし乗っ取りが起きるなら、男女というより烏森に現存している結界師のうち一番力の強い者になる気がする
烏森の番人は烏森自身が選んでるんだっけ?
そういう記述は無かった気がするけど、もしそうだと仮定するなら
男と女の両方を番人に選んでいる時点で、烏森は子供なのではと思う。
↑
しかも代や兄弟によって正統が偏りまくっているという…
烏森は何を基準にして選んでるのか
多分後々説明明かされるだろうけど
372 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/06(土) 00:25:19 ID:rzbkMHd20
烏森って、ずっと器になる力を持つものを待ってたんじゃないか?そして良守が現れた
烏森と一緒に、良守も強くなっているのが気になるし、土地が強くなれば、主も強くなる。主が強くなれば土地も強くなるとあったよね
間時守がウロ様に土地を譲ってくれとお願いしたエピソードを見ると、子供とかじゃなくて間時守の愛する人だと普通に思ったけど
たぶん、その時に結界師の禁句を破り烏森が出来たんじゃないかと
烏森に眠っているのは間時守と恋人で、その為に男と女に訪印がでるなんてね
時守が泣いていたのは、封じる事しかできない自分の無力さ
その相手への申し訳ない気持ちからだと思ってた
若様エピ出しといて封印されてるのが別人だったら何だそれって気もするし
若様の話は本当だけど、烏森に〜って下りは嘘だった
とかかな
229話 命令中心
寺の裏山に氷浦を連れ出す良守
良「単刀直入に聞くぞ お前 神佑地狩りに関わってんだろ?」
氷「そのことについては 何も言うなといわれてい…る」
良「そんじゃ この前 烏森に来た奴ら
お前の捕まえた男と あと2人について何か知ってるか?」
氷「…… 知らない」
良「ホントに?じゃ奴ら 烏森に 何しに来たと思う?」
氷「…… わからない」
良「分からないってお前な このタイミングでやってくる目的って
神佑地狩りとしか 考えらんねーだろ?
そんで あの二匹の妖を囮に 奴ら烏森に何かしてったんだよ!
それが何か見当つく?」
氷「余計な… ことは考えるなと言われてい…る」
良「余計なこと?」
氷「余計な考えは… 動きを鈍くするから 不要だと…
任務を遂行するのに 必要なことだけを考えろと… 言われている」
余計じゃないと返す良守に、それは自分の考えるべき範囲を越えていると答える氷浦
良「… あのさ ずっと思ってたんだけど
そういうのって誰に言われてんの? お前の主人か何か?」
氷「その事については何も言うなといわれてい…る」
良「… じゃあ さ そいつに命令されたら…
お前 なんでもやるの? 神佑地狩りでも…」
氷「…… ああ」
そういうときに何故ごまかさないのかと頭を抱える良守
良「命令であれば悪いことでも平気でします!みたいなことを
言ったら印象悪すぎるだろ?
フツーはもっとさあ…」
氷「…… それは… 悪いことなのか…?
命令を守るのがいいことで… 命令を守らないのが悪いこと…ではないのか?」
それはおかしいと、育てられ方が人間扱いではないと言う良守
哀しげな顔になる氷浦
「俺は… 人間では… ないのか?」
良「へ、はぁ? そんなこと言ってねーだろ!なんでそーなんだよ?」
氷「ではやはり 死んで… いる…?」
良「いやお前 霊体じゃねーし!やはりってなんだ、訳わかんねーこというな!」
しかし氷浦の哀しげな顔につい口篭もり結局何も聞き出せない
家に戻り、以前「死んだような目」と言ったことを気にしているのかと思う
一方どこかの館
幾人もの10代の少年少女が縛られ椅子に括りつけられて意識がない
うちの一人の少年(氷浦に似ているが同一人物かどうか不明)が
烏森に来た2人の女性に何か実験?されている
「ミチルー やっぱさらってきた子の中じゃ この子が一番いい結界師になるってー」
「今一つヤワですわね」
「いいじゃん どうせ能力強化してもらうんだし」
「でもカケル 次は烏森… この程度で持つかどうか…」
「あー疲れた ね ミチル その子に決めよう だって他にいないじゃん」
「時間もないことですし 仕方ありませんわね この子を玉様に推薦しましょう
そしてすぐに能力強化して預けたとして その後鍛錬して仕事がこなせるように仕上げるのに早くて一ヶ月…
不安だわ 烏森をそんなに放っておけるものかしら」
「だーい丈夫だって かなりキツめにマーキングしたじゃないか
アタシ達以外 もうだーれも烏森に手を出せないよ」
墨村の家の夜更け、寝ていたところを耳につけられた器具に起こされて外に行く氷浦
どこかの屋上で使い魔?が氷浦を待つ
「仕事は問題なくこなしているようだな」
「はい」
「結界師たちとはうまくやっているか?」
「…… あまりうまくは…」
「ヒ いいのか?そう伝えるぞ」
「では指令だ 『烏森襲撃までにはまだ間がある その前に一つ仕事を頼みたい』」
密会する二者の足元、ビルの壁には閃が蒼白な表情で貼りついて聞いている
「『これもお前向きの 力を存分に振るえる仕事だ
それ以外は そのまま続行 今の任務の事だけ考えていればいい
追ってまた連絡する』」
「…… 分かり…ました」
次号に続く
先週はすみませんでした、パソ壊れてました。
377 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/06(土) 19:50:00 ID:n/v5kfrl0
いや、乙です
バレ乙です
乙。
バレ乙でーす。
作中時間で1ヶ月か……
まだまだ色々とイベント起こりそうだな。
いえいえ、
いつも乙です Ο┓
いつも乙です。
なんだよまだ、氷浦とよっしーは戦わないのか
いえ、お気になさらず。いつも乙です。ありがとうございます。
一ヶ月てことは・・・決戦は夏ごろなのか
蒼士は1ヵ月後に何をするよう命令されているのか・・・
それまでに蒼士自身に変化が生まれるんだろうけど
新任務は何なんだ・・・全く予想がつかん
カケルのメイクはすげーw
本スレとまちがえた
いつも読ませていただいております。ありがとうございます。
今迄の話から、緋田郷神佑地狩りの犯人と、なぜ氷浦が天穴もどきを
奪ったのかが推測できました。
通りすがりですが明日泊りがけの用事が出来てしまったので
今週は日曜になりそうです、ごめんなさい。
他のバレの方が可能ならよろしくです。
よろしくお願いしますΟ┓
いつも乙です
お気になさらず用事を済ませてきて下さい
いつもありがとう通りすがりさん
こうやって毎度きてくれるきっかけとなった夕上さんて
物凄くいいキャラだったんだなあ。。。。
先にごめん。会話中心で長いです。
家でテレビを見ている墨村の下の兄弟と氷浦
良守は氷浦を見ている
電話をしている閃「はい 今は良守たちと何食わぬ顔してTV見てますよ
もう決まりでしょう
氷浦(あいつ)は神佑地狩りしてる奴らの仲間ですよ
少なくとも烏森を狙ってるのには間違いない」
しかし巻緒はいい返事をしない
「んー 決定的な証拠とは言いがたいかな」
「だって使い魔が烏森襲撃って言ったんですよ」
「じゃあ それだけで奴を告発できるか?」
手荒いことをすればと言う閃に、こっちが潰されると返す巻緒
他にも怪しいと言う情報は来ているが決定打に欠けるという
「ん でも良くやったよ 頭領にはもう少し整理して 俺のほうから伝えておく
これからも慎重にやってくれ」
「… あの でも早く手を打ったほうが…」
「心配すんな 他の奴らも動いてるし 頭領も裏で色々暗躍してくれてる
けどまー 頭領は 神佑地狩りの後始末にも駆り出されてるし
扇一族のこともあるし 余計なこと抱えすぎてるから…
氷浦の扱いは 俺らでうまくやって… 少しでも負担を軽くしたいとは思うけどな」
230話 貧乏くじ
十二人会に参加する正守
烏森の侵入者の件を報告にきている
上のものに問題無いと伝える正守
笑顔で答える上位の者
「そうですね 今回は総本部が派遣した者もよく活躍したのでしょう?
これからも心強い助っ人になると思いますよ
大首山のこともありますし 総本部としても今後も協力は惜しみません
ぜひとも烏森で 良くない連鎖を断ち切ってくださいね」
笑顔の相手を笑わずに見ている正守
席を立つ扇一郎に正守は廊下で声をかける
「再三 連絡しましたが 弟さん…六郎さんは 私の元で順調に回復しつつあります
私は… 彼を人質にするつもりはないんです
安静が解け次第… そちらへ…」
話の途中で聞く様子もなく歩み去ろうとする一郎の肩を掴む正守
「待てよ!お前の弟の話をしてるんだ!」
だが掴んだ肩は人の形とも思えぬよう、ぐにゃと変形する
妖気を感じる正守の眼前で(屋敷の屋根を壊し)つむじ風になって飛んでゆく一郎
『落ちるとこまで落ちたか… 化け物め…』
夜行の本拠地
遊びまわる子供の歓声が聞こえる座敷に、床に座っている六郎がいる
その身体には籠のように黒い筋が幾重にも記されている
脇に座る正守
「簡単に経緯を説明すると…
結局 君の体に施された肉体融合の術を利用して 傷を塞ぎ
ダメージを全体に分散して回復を図った
そこまではうまくいったんだが 思った以上に細胞が痛んでいて
人体形成まで持っていくのが難しくてね
申し訳ないが 形を安定させるために全身に上から新しい術をかけさせてもらった」
手のひらの先までに記された術の文様に暗く笑う六郎
「フン ますます化け物じみてきたな」
「…すまない」
「いいさ 今更自分の見た目になんか興味ねぇよ
それで 兄さんたちはどうしてる?
俺のことは…」
口篭もる正守「何度も言ったんだが…」
「ハッ ホラ… やっぱりな!見捨てた奴にゃ もう興味なんかないのさ…」
「いや 君が回復して前と同じ状態になればきっと…」
「…」
「すまん 気休めだな
君の言うようにもう… あいつらは 人間ではないんだろう
でも もし… 君さえ良ければ… ずっと 夜行(ここ)にいてくれてもいい」
沈黙のあと口を開く六郎
「お前 知ってるか?
俺にも弟がいるんだ 7つ下に
クク… 親父が65の時の子さ 笑えるだろ?
弟が7つになった時 親父は一族郎党集めて宣言した
この子を扇一族本家次期当主に指名するってね
その頃 兄さんたちは既に肉体改造を繰り返して強大な力を手に入れ
裏会最高幹部にまで登りつめてた それでも後継者としてうんと言わなかった親父が
あっさり7歳の子供を認めたんだ
みじめと言うより不可解だったな
なんで… あいつなんだろう… ってさ
分かるだろ?俺とお前は同じだよ
同情なんかするな…!」
黙る正守に追加する六郎
「ああ あとな
俺 お前より年上だから 口の利き方に気をつけろ」
「え?」
「ク ククク… こんな姿じゃ分からねぇか
まぁ その位か 後はどうでもいい 好きにしろ
けど実際 おまえの方が不幸だとは思うがな
うちの弟… あれは別次元の生き物だ
最初こそ疑問に思ったが 今じゃ嫉妬するのもバカらしい
あいつはすべて持ってる ク そこいくとお前の弟 正統とはいえ… あれ バカだろ
クク… 家族けなされたぐらいでキレてたからな
あれは決定的に甘い ああいうバカは その甘さで いずれ周囲にとんでもない不幸を呼び込むぞ!
クク… やっぱり不幸だよお前 あんなのに居場所奪われて…
どうせ今までも裏でコソコソ手助けしてやってきたんだろ?
貧乏くじ引いたな ク… あんなバカな弟…
お前も早く切った方がいいんじゃないか?」
座敷で一人良守に電話をかける正守(画面に良守は描かれていません)
「よう」『…なんだよ』「氷浦って子の様子 聞こうかと思ってさ お前からみてどう?」
『どうって…』「巻緒の話じゃ人形みたいだって?」
『いや!違うよ あいつは…』「違う?」『ん…あ いや 良くわかんねーけど
とにかく!俺これから昼寝すっから邪魔すんな!じゃーな!』
一方的に切られた電話を見る正守
次号に続く
乙!
六郎はツンデレなのか?正守相変わらずかっこいい
正守のキャラが変わっとる
乙です
扇の正統が明らかになったか
女じゃ無かったんだな
>>393-395 乙です、毎回ありがとうございます。
神佑地狩りの後始末に幹部会に六郎に良守、まっさんはホント大変だなぁw
六郎が全てを持っていると言った弟がどんな風に描かれるか楽しみだな。
21のまっさんより年上の六郎の七つ下か……、良守とタメとか?
時音と同じか少し上で、身長も以前に言ってた理想の高さだったりしたら、
良守の脳内で2人がキャッキャウフフとかしそうだなw
>>393-395 いつも乙です!相変わらず分かりやすいバレ、ありがとうございます
>>400 >21のまっさんより年上の六郎の七つ下か……、良守とタメとか?
21のまっさんより年上の六郎の7つ下って時点で、良守とタメは無いと思うんだが
しかしまっさんは苦労性だなw根っからの長男気質というか
でもまっさん絡むと面白くなるんで今週号読めるの楽しみだよ
六郎、年上と言ってるけど違和感ない?
喋り方も態度も普通に子供っぽかった気がするんだが・・・
まっさんより上ってだけなら22の可能性もあるし、あんな奴も居なくはない。
でも、口ぶりからしてもっと上かもしれないなw
その場合はその場合で、肉体改造やら任務?やらで扇家周辺の狭い世界に居たから、でかい家の六男坊のまんまとか。
>>401 21のまっさんより上ということは、少なくとも22。
そこから七つ下となれば扇正統後継者は15。
良守は中三だから15なのでありえなくは無いと思う。
でもまぁ、上でも言った通り口ぶりからして六郎はもっと上なのかな。
まっさんの長男気質は同意するw大変だよなw
羽鳥さんとの関係も長男っぽいw
そういや墨村家に来た時に、六郎は良守のことを小僧呼ばわりしてたな。
年上かとはおもったけど、まさかまっさんよりも年上だとはw
子供っぽく見えるのはまっさんにやられた後の姿のせいじゃね?
言動だけみると特に子供っぽくはみえん。
いい年こいた大人が「全て捧げたのにっ!」とまで言うのはちと寒いがw
遅れましたが乙ですΟ┓
乙です。いつもありがとうございます!
まっさん出てくると急におもしろくなるな〜。
六朗がまっさんより年上とは! 子供だと思ってた。
バレしてくれる人ありがとう
どう?面白いでしょ?全巻読んだのかな?
もしなんかわかんないことあったら言ってね
教えられることは教えるし
多分みんなも教えてくれる
六郎の精神年齢は低いなぁ。
おそらく良守レベル
精神年齢なら一郎兄さんも結構低そうだがw
言葉遣いがオッサン臭いというだけで
バレ乙
バレ乙
つか、まさん、扇に対してなんでそんな腰低いんだ?
(あれれ〜なんかスリムになりましたね〜ニヤニヤ)
くらい言いそうなタイプだと思ったのに。
一回バトって頭冷えちゃったのか。
>>411 近くに他の幹部がいるからじゃねぇか。
バトったのさえ秘密なんだろうし
六郎に同情してるからじゃねーの
正守が殺したかったのは一郎だけみたいだし
六郎の弟はどんなんだろう?つーか六郎は正守に良守のことを「バカ」と言ったのは一種の負け惜しみだよな
扇一族の現当主ってどんな奴だろうな「別次元」なんて
問題は七郎の登場の仕方だ
もう一郎なんてどうでもいいから、七郎と戦ってほしいよなぁ、まっさん
そして勝ってもらいたい
七郎が「身内が起こした問題の処理に来ました」とかいって六郎をまっさんの前で瞬殺して、「やはり正統は傲慢で俺の敵だ」とかなったら絶望する
一朗を妖怪化させたのも七朗だったりしないかな
まっさんってさ、確か七席だよね?
おまえはちゃんと今週号を読んだのか?
読んだよ。
こういうやり取り無駄だから、突っ込むならちゃんと具体的に突っ込んでくれ。
一朗って妖気は前からあったんだっけ?
>>417 >一朗を妖怪化させたのも七朗だったりしないかな
七郎は一郎の弟であり、本人とは別物だ
扇兄弟って長男から全部名前は番号だよな・・・・
これで七郎だけ七郎という番号名じゃなかったら扇兄弟一郎以下六郎までカワイソすぎだよな
外に居るので携帯から書き込むのでIDが違うけど、
>>417>>419です。
>>420 説明ありがとう。
いやぁー、そういう意味に取られてたのかw
深く考えずに軽い気持ちで適当なこと言ったんだが、思わぬ誤解を生んだなw
『一朗が妖怪化して七郎になった』という意味ではなく
『七郎が一朗の妖怪化を行った』という意味で言ったのよ。
『一朗が妖怪化 → 七郎誕生』ではなく、
『一朗を七郎が改造 → 一朗妖怪化』ということね。
>>414以降は話題もシフトしてるし本スレに移動して欲しかったな
>>420 完全にただの記号だもんな
七つで正統後継者として指名されたとのことだから、
それまでは七朗で、それからは別に名前を貰い
継承時には正統の名前になるとか
○代目扇ナントカみたいな
六郎の弟が次期当主に決まった時には、六郎の兄達は既に肉体改造を
繰り返して強大な力を持ち、裏会最高幹部になっていたとありましたでしょ。
つまり、弟が当主になることと一郎達の改造は無関係で、そのころ14歳の
六郎はまだ改造していなかったのではないでしょうか。
ただ、理解できないのは、なぜ家督を継げぬ者が集まる裏会に前からいたのか、
そして、なぜ肉体改造してまで力を手に入れたかったのか、です。
いくらたっても当主にしてもらえないから肉体改造に走ったんだろう。
親が認めてくれないなら裏会でそれなりの地位を得て認めざるを得ないようにしようとでも思ったんじゃね
猶の事、哀れで滑稽だな。
奥久尼が「一郎さんもあれで〜」の台詞が明かされるわけだ
しかし一郎ですらアレだけの化け物なのにそれとも次元が違う七郎の能力って
どれほどの物か想像すらつかんな。
台風クラスでも起こせるのかな。
231話 氷浦と志々尾
通学路で時音に氷浦についてたずねる良守
「うーん 最初は総本部から来た人に大きな顔されるのは嫌だと思ったけど
あの子 そんな感じじゃないし…
ちょっとつかみづらい子だけどよく働いてくれてるんじゃないかな」
「じゃ 悪い奴だと思う?」
「そうね… あんたが言うように危ない感じがする時はあるけど
今のところ悪い子には見えないかな
なんでかな… やることなすこと極端だけど 悪意を感じたことはないのよね」
納得した良守は緋田郷での相手が氷浦であることを教え、時音に叱られる
「それ聞いたら評価変わる?」
「それは…」
「ま 危ないは危ないんだけど 俺 多分 悪いのはあいつじゃねーと思う
だから 落ちついて やるべきこと考えよーと思うんだけど…」
一方、屋上で閃は良守に「んなもん悪い奴に決まってんだろ」と言い放つ
氷浦の肩を持つような言い方をする良守にいらつき
緋田郷で殺されかけたことを思い出させようとする
「あれ それ話したっけ? ああ じじいには言ったから兄貴経由か
けどさ あれはきっと 命令を守るため… なんだよな
あいつたぶん無器用なだけなんだよ 器用な奴ならあんな極端なやり方しねーだろうし…」
深い溜息をつく閃
氷浦と限は似てなどいないとまくし立てるが、言うほど似ているような気がしてくる
「影宮って志々尾と仲良かったの?」
「……んな訳ねーだろ 年が同じだからってだけさ たいしてつるんだこともねーよ」
「そうなの?なんで?志々尾はいい奴じゃんか」
「お前にゃわかんねーよ」
「なんでだよ?」
先日の白装束を追ったときの氷浦を思い出して苦い表情になる閃
「お前はきっと… 自分が無様だなんて思ったことないだろ」
屋上に転がりぽつぽつ話す
「限は… あいつは 俺が欲しいもの全部持ってた
強い力も… 強い体も… 強い…『意志』も
あいつがいい奴だってことぐらい わかってた」
その様子を見ている良守
夜更け パトロール前になにやら台所に立つ良守
空中の結果の上で氷浦を待ち受け、膝詰で話し掛ける
「さて お前に今一度念押しをしたい」
「念押し…」
「うん 前に言ったけど 俺の周りの人間と烏森には絶対に危害を加えないこと
それを 約束して欲しい」
「約束…?」
「そう 命令じゃなくて約束
それを約束してくれたら 俺 もうお前につっかんのヤメにする」
表情が変わらない風な氷浦に少しイラついて叫ぶ良守
「俺はっっ もっと早く仲良くしときゃ良かったって 後悔したことあるからっっ!
嫌なんだよ こーいうの…お前がどんな奴だろーと いがみ合ってんのはさ…
まぁギャーギャー言ってたのは俺一人だけど… ここ落ちつかないと 動けそうもねーんだ
とにかく俺はこれを約束する おまえの方も約束できる?」
「約… 束…
分かった… 約束す…る」
「よし!それを守ってる限り仲間だ!いいな!」
仲間のあかしにと自信作のチョコレートケーキを食べさせる良守
その様子を遠めに見て和解したことを知る秀と閃 怒る閃
一人校庭に戻る良守をどなりつけるが良守は意に介さない
「なあ 2人組の術者がいたのって校庭の真ん中だったんだろ?」
「だったらなんだよ」
「んー 時音とも話したんだけど 気になることあって…
ぐずぐずしてるよりなんでも動いた方がいいだろ 少し相談乗ってくれる?」
真顔になる閃
朝 墨村の家の廊下を行く吉守
正座でじいさんに談判している
「もう 今のままじゃいけないと思うんだ
烏森も 烏森の周りも騒がしくなってきてる
なのに 今の俺には神佑地狩りに結界師が関わってるってのが どういうことかもよく分かってない
だから もっと 結界術の 神髄に迫る術を 教えてください」
お願いします、と頭を下げる良守を見るじいさん
『… 潮時か…』
「いいじゃろう ついてこい」
次号に続く
乙です。ありがとうございます!
バレ師乙!!!
最終的に命令と約束の間で板挟みになりそうだ>氷浦
閃はほんとにコンプレックスの塊だな・・・・
バレ師さま、乙です!いつもありがとうございます!
>>431-432 乙です、いつもありがとうございます。
ちょっと盛り上がってきましたね!
>>434 裏会なんて基本は戦闘集団だろうし、そこで戦闘要員を目指していたけど
挫折して諜報要員になった男の子だからな、仕方が無いw
裏会じゃなく裏会の夜行か
結界術の神髄キター
いつも乙ですΟ┓
440 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 12:20:55 ID:Xhbkyuwd0
ついに良守も剛掌波が撃てるようになるのか
毎回乙!乙!乙!
やっぱ爺は知ってたんだな!
オラワクワクしてきた!
いつも乙です
しかしマーキングされたことは分からなくても異変を感じたのって
良守だけなんだなあ
良守に出会って徐々に感情を取り戻しお菓子作りまで出来るようになった氷浦君が
烏森に仕掛けられた時限爆弾を撤去するため自ら犠牲になりそうな気がしてきた
あの能力って材料とかケーキのカットとかするのに便利そうだよね
応用力次第では生地を練るのにも使えるかもしれない
しばらく来てないうちに専属氏がいるスレになってたんだね
じゃ専属氏が来るまでのおつまみに
よっしー、ことりばこみたいな夢想箱という小箱を結界で壊す修行にはいる
烏森を調べるため閃が手配した夜行まじない班が到着
まじない班は男と洋風美少女
修行キタ
>>445 おお乙!
まさかまともに修業展開入るとは思わなんだ
あとまじないの女の子キタ
空間を操る術習得に入るのかな?
450 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/28(日) 08:36:29 ID:TGHhmY+nO
ますます差が開くな 時音と・・・・
まじないの男女って双子の箱使いの時の顔に何かマーク入れている男女か・・
いつも使っている術は術者が誰でも使えるもので、これからは個人の性質に特化したものを自分で探していく段階なのかもしれない
義務教育が終わって専門分野を専攻し始めるような
>>451 技術的な話で言えば、串刺しにするタイプだったり重ね掛けしたりと時音が先を行ってた気がする。
念糸に関しても呆れられてたようなw
串刺しにしろ多重にしろ正守も使うよね。
あれ?時音が先じゃなかったっけ?
それと、串刺しも使ったっけか。
対扇一郎戦で使ってたじゃん十文字に
456 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/28(日) 20:35:09 ID:1dOAPLld0
>>455 精巧な式神操りながら串刺しまでできてしまうってのがすごい。
この間から上げるヤツがいるな。
>>1読め。バレスレなんだから基本sage進行だ。
串刺しは漫画の中では正守より時音が先
多重結界は正守の方が先
良は黒兜に使った身体の内側に結界作る技があるね。
あれって中が空洞だからできたんだろうか
中身が満たされててもピンポイントで内部を破壊できるのなら
物凄く強い気が
いや 完成する前に胴体断面見えてたから中身あるんじゃね?
それに一応あやかしだし
ある意味実物じゃないからまだ壊せる可能性はあると思う
よっしー弟が友達に結界ぶつけて気絶させてたから
実体のあるものにも効果があると思うんだよな
食べまくりのうろ様を見てもそうだし
あやかしは見えないだけで、実体はあるんじゃないか?
で、あやかしと妖怪の違いって何?
>>463 イエローが妖は「器」がないって言ってた。
異能者には実体っぽく見えてるけどって。
>>464 言葉の違いだろ。人と人間くらい程度の違いだ。
鬼太郎に出てくるのが妖怪
結界師に出てくるのが妖
一応人にも結界はつかえるが、潰すとなると相当力がいる
ぶつけるのは簡単だが
↑でも言ったようにあやかしは器が、言わば実際の肉と言うか体がないからほいほい潰すことが出来る
あと妖怪は
妖+物の怪
で、元からお化けなのと、時間がたって生き物や物のが化けれるようになったのとを総称したものじゃないかと思う
まあ結界師ではまとめて妖って言ってる気がするけど
なるほどなー
確かに外殻(器)があると、潰すのは難しそうだ
内部破壊は特定の物の指定は難しそうだがだいたいこの辺り〜ってやれば簡単に出来ると思う
小難しくいえば条件指定より座標指定って感じ
良守は細かい微調整と先読みが苦手っぽいから、相手がでかくて素早過ぎなかったら、あとはスタミナだってあるし体力に物言わせてなんとかやりこなすだろうね
471 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/10/01(水) 17:52:15 ID:6m4ZyMQ70
じゃ鬼太郎や猫娘は妖混じりか。
妖混じりは人間。鬼太郎は人間じゃない。
そういえば、よっしは多重結界使えるようになったんだな。
季節(結界師の中の)は夏かぁ。
>>472 >鬼太郎は人間じゃない。
妖怪と人間のハーフです
だから人間じゃないし、結界師で言う妖混じりじゃないだろ。
476 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/10/04(土) 23:28:31 ID:VQRzg6gvO
まあ、鬼太郎が現れても違和感無い様な世界ではあるな、結界師は。
鬼太郎を滅したら大変なことになるな・・・・・
まずおやじが黙ってないな
233話 まじない班
校庭の一角(ほぼ中央)に巨大な円陣模様を描いたまじない班の二名
(周囲に良守、時音、二匹のわんこ、閃、秀、氷浦)
2人は夜行まじない班主任 染木 文弥と解呪師 織原 糸
(すみません、「イト」ちゃんは糸の文字が二つ並んだ漢字ですが
俺のパソで出ないです…どちらも17歳です)
限や羽鳥の紋様を描いたのも彼らだという
糸はとてもはずかしがりで染木の後ろに隠れるタイプ
染木「まぁ そんなわけで… ザッと他も調べてみたけど 良守君の考え通り
この校庭の真ん中が一番まじないの反応が強くてさ
ここに何かされたのは確かだと思う
それをこれからあぶり出す でも割りと強いのがかかってそうだから
もう少し描き込んでおかないと
しばらく声かけないでね」
人の良さそうな人相を一変させ、指で地面に紋様を描き出す染木
その間、そっと良守に氷浦がここにいていいのかと問う閃
本人が知らないと言ったから、と言う良守に口ではなんとでも言えるとじれる閃だが
良守は「いや あいつ たぶん 嘘とかつけねーんじゃねーかな?」と返す
やや離れたところから一行を見つめる巻緒たちから閃には氷浦の様子を見ているようメールが来る
まじないの円陣(細かいうねうねした線の集合で、モチーフはみみずだとか。
閃が激しく嫌がる)が完成して妖しげに笑う染木
染木「さあーて それじゃ奴らのまじない あぶり出しちゃおうか」
地面から吐き出される大量のみみず状の何か
(悲鳴をあげる閃、時音はゴキブリ以外は平気だとかで冷静)
「さぁ… 型取りが済んだら… 引き上げる…!」
地面から中空に引きずり出された立体型紋様
それを見た染木は「この術どっかで… 見たことあるような…」といぶかしむ
糸が獲物につける印のような物ではないかと言う(内気なので染木に耳打ちする形で喋り、声は聞こえない)
時音は氷浦に「ああいうの見たことある?」と聞く
表情を変えぬまま「はい」と答える氷浦
自信ありげに敵のまじないを剥がそうとするまじない班の二名
糸が祈ると古風な糸つむぎに似たものとマスコットのような可愛いドクロが現れる
糸紡ぎから大量の糸(テープ状)が中空の立体紋様に巻きつく
染木「じゃ もう一度沈めるよ
そして今度は かけられたまじないごと… 引き上げる…!」
だが再び引きずり出されるとき、良守に激しい悪寒が走る
まじない班を止めようとする良守だが、言葉途中で思わず地面に倒れてしまう
『まただ この感じ… でもこの前の悲鳴の比じゃない!
これは…確実にヤバイ!!』
ざわめく校庭
次号に続く
また先週はすみませんでした、ホストアク禁でした。
誰だよ俺んとこと同じホストで2に爆撃する馬鹿ー!困るだろー!
(流石にバレを他の人の目に見える形で書き込み依頼は出来ないので…)
乙です!
規制がなくても用事で書けない時なんかもあるだろうし、気にしないで下さい。
いつもありがとうございます!
糸2つで「絲」
文字化けしないことを祈る
おっつー
いつもありがとうございます!
出来ない時でも、どうかお気になさらず…
いつもありがとうございます。
氷浦がこの術を見たことがあるということは、カケル・ミチルとの間に
関係があるのかもしれませんね。
良に聞こえた悲鳴が前よりやばいとなると…烏森はどうなるんですかね。
いつも乙ですΟ┓
絲(し)で出た
乙です! いつもありがとうございます。
いつもありがとう。
書き込めない時のことは気にしないでください。
しかし良守だけ危険だと感じて時音は何も感じないのかw
ババ音はきっと何か感じてると思いたい
あんっ そこぉ いぐぅぅぅ(くりりんの人の声で
バレ氏さまいつもありがとうございます
来週のバレ時にコナンの方もぜひともお願いします
いつも読んでるというわけではないのですが、コナンを子供にした薬の発明が実は博士だったというので嘘かどうかお願いします
釣りだよそれ。
画像もルビふってないからわかるだろ。
その釣り日曜の夜のだし。
つーか、バレ書くのって大変そうなのに他作品のまでねだるなよ。
ここのバレ書いてくれてる人がコナソ好きかも分からんのにさ。
好きな作品じゃなきゃ、こんな面倒そうな事してらんないと思うぞ。
まったく関係ないスレでもコナンの釣りは見かけた
ずいぶんと前から文字だけのはあったが、いつの間にか画像付きになってて笑った
バレを書いて下さる方は「神」なのです。
499 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/10/11(土) 19:08:38 ID:Aop/um550
最近ますらおの出番ないな
誰?
斑尾かな?
234話 わがまま
「待て!それを引き抜くのはヤバイ!」
必死に叫ぶ良守
不思議そうな時音、もうじき解除できるというまじない2人に
「いいから戻せ!でないと烏森が…」
叫びと同時に激しく揺れる校庭
染木「!? 良守君 どういうこと!?」
良守「烏森が… キレかかってる
大分前から不安定だったけど… 大首山が落ちて 烏森で地割れが起きた時から
一気に拍車がかかって…
それでこの間侵入者が来て たぶんそのまじないっての かけられた時だと思うけど…
悲鳴をあげて… それから静かになった
(『生き物みたいに言うな』と思う染木)
そのまじない 烏森は嫌がってるけど 今 はずすときっと…」
染木『そうか!このまじない 獲物につける印どころじゃない…
首輪だ!獲物を無理矢理押さえつけ 従わせるための…
いまこれを外せば 押さえつけられていた力が 一気に外へ…』
揺れる中 地面を見ている良守
「俺… お前を守ってやるって言ったのにな…
ごめん 気づいてやれなくて…
ごめんな 烏森…」
まじない外しを中止しようとする染木と糸(ごめん、やっぱり漢字なかった)
だが2人の足元から出てくるものがあるのに気づく良守
『あれは… 黒兜の時に見た 烏森の力…!』
炎のような力は、戻そうとしたまじないを下から押し上げてくる
「ダメだ 烏森!暴れるな!」
叫ぶ良守の耳に響く声『…だ いやだ もういやだ』
(画面 校舎一面を背景にいっぱいの声)青ざめる良守
地面の揺れは激しくなる むこうで耳を押さえている秀 体がざわついて止まらない閃
まじない師たちの全力でも力は戻らない
立ち尽くす良守
『なんでだよ!今までだって色々あったじゃねぇか… なんで今…
これからはちゃんとお前の嫌がるものから守ってやる!だから…』
だが心の呼びかけに答える声がする
『…だ
ここは… 飽きた
…に 外に出たい』
『出たい!?出たいってどういうことだ!?お前 土地を荒らされるのを怒ってたんじゃ…』
『この間―― 東北の方で面白いことが起こったな…
これからまた… 外で面白いことがおこるのだろう?
ここも 色んなものが来て 楽しかったが… もういい
だって外の方が ずっと面白そうじゃないか…
もう飽きた ここは もういやだ』
蒼白の良守
揺れる校舎 まじない師二人は必死で最後の手を打つ
閃は体が妖化してくるのに気づく
戦闘班の方でも一人
「良守!このままじゃ学校が…!」叫ぶ時音の前で
心で烏森に話し掛ける良守
『じゃあ俺が もっと面白いところを用意してやるよ
だから 今は待て』
その表情はとても黒い
『…… 本当だな』
『約束する』
『…… お前がそう言うなら… もう少し ここで遊ぶとしようか…』
地の中に帰ってゆく烏森の力
良守の顔つきに言葉を呑む時音に、不意に後ろから襲い掛かるものがいる
ぶつかる寸前に時音をかばう氷浦
氷浦に弾かれ、だが無傷?で宙に飛んでゆく相手が誰だかわからない時音
「まずい… 俺は… 妖混じりでも邪気薄い方だから なんとか耐えたけど…
あいつ… 烏森の力にあてられて完全変化しちまった…!」
息絶え絶えの閃 その風貌も妖化しかけている
「意識もぶっ飛んでる… 早く秀を止めないと…!」
今の相手が秀と知って驚く時音
次号に続く
今週はなんかすごく黒いです
そして来週には22巻ー わーい。
それからコナンの件でお問い合わせの方、完全にガセですとだけ。簡単ですみません。
乙です
全力でバレ師乙!!
今回すげえ……
時音デレ期突入? それとも畏れ期? 良守一体どんな黒い顔したのよ気ーにーなーるううう!!
乙です! ありがとうございます。
乙
いつも丁寧なバレ乙です
Ο┓
乙
なにこの神展開
乙です。
うおおおおお、何か盛り上がってきましたねぇ!
いつも丁寧なバレありがとうございます!
最終回近いしな。
超乙!烏森は好き好んで神祐地にいる他の土地神とまったく逆なのな
もりあがってきたぜ
烏森の土地神って結局なんなんだ?
やっぱり殿様なのかな?
514 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/10/12(日) 18:09:11 ID:4WxH3Uy10
バットマン秀
トトロじゃね?
トトロこんなに黒くねー!
トトロって土地神だったのか・・・・・・・
邪神烏森覚醒して崩壊→結界師が始末?
人工的に土地神を作って土地を鎮める感じなのだろうか
>>513 殿様がつまらんから他行って遊びたいとか言わないと思うが
もっと子供な何かだと思う
殿様ちうか、むしろ俺様だの
だからタイトルが「わがまま」なんだぜ、きっと
いやもう毎度ありがとう!
凄い楽しみだ!!!
もっとおもしろいとこって、良守本人の中に取り込む事だったりするのかな?
守ると言ってた手前、地蔵の土地に移すとかでも無いだろうし。
烏森+良守か……、芥子守だな。
良守の黒い表情って19巻のサキの予言に出てくる表情と同じだろうな
>>519 殿様だから大人ってわけでもないけどな
子供の年でも家督継いだりするわけだし
すっごい子供でも、後見人がついて継いだりするし
実際中の人が子供なのかどうかとは別問題で言ってみる
封印すると当初言ってたのに、なんだかんだで良守が
1番烏森に捕らわれてるっていうか魅入られてるっていうか・・・
一人だけ声が聞こえちゃったりするし、優しいというか甘いというか
とにかくそういう奴だからかもね
エヴァのシンクロ率みたいなもんじゃね
え!最終回近いの?
安心しろ
あと5年は最低続く
どうも!
それを聞いて安心した。
結構おもしろいのにココは人気ないんだね
ケンイチはどうかな?
どうかなと言われても。
自分は結界師好きだからここにいますよ。
2と一般人気は違うって話もあるしね。
これage進行でいいんじゃね?
よくない
つーかネタバレスレはネタバレだけあればいいわけで、雑談はどうでもいいわけで
結果石も本スレの方が盛況なのか
541 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/10/18(土) 15:08:46 ID:BMuHEVw90
でバレは通常いつくらいに来るの?
奥久尼さんの部下がまた来るかもしれんね。そこで、氷浦が摘発?
サンデーは結界師だけだな
面白いのは
>>543 ケンイチも俊逸だと思うがな
あと最近好きなのは、サッカーかなゴールデンエイジだっけか?
あと、お茶にごすもいいかな
考えると俺的には、ジャンプより読むのが多いかもしれん
>>541 これまでのレスを読み返せば大体わかる事を聞くな
つーかバレ神を急かすような事を言うな
時間の余裕のある時に投下していただく。それで良いんだから
235話 吸血
空高く飛んでゆく完全変化した秀
地面を見つめて動かない良守を声をかけて動かす時音
戦闘班の方では、轟を巻緒が影で縛り付けて押さえていた
(力づくで気絶させた)
巻緒は良守と時音に秀の捕獲協力を頼むが、時音は良守に残るように言う
良「ああ 大丈夫 烏森なら… もうしばらく大人しくしてると思うし…」
その表情にまだ影が残るのを時音は見ている
「… そう でもやっぱりあんたはここに残ってくれない?
話 後で聞くね」
時音は氷浦を連れて捜索に行こうとする 閃は激しく怒る
氷浦に声をかける良守「約束 覚えてんだろ? 秋津は仲間だからさ 傷つけんなよ」
「分かっ…た」
立って行く二人を見る良守と閃
「大丈夫だよ影宮 とりあえず落ち着け」
「… 秀に何かあったらお前を恨むぞ」
上空に結果を張り、上に立つ巻緒、時音、氷浦(と白尾)
「悪いね… うちの者が手間をかける
秀は完全変化してもパワー型じゃないし あちこち破壊するってことはないけど
通常の倍以上の速さで飛び回るから 捕らえるのが一苦労でね
一番問題なのは… 普段が温厚な反動か 性格がやたら凶暴になって
放っておくと人を襲うんだ 特に若い女を
まあぶっちゃけ… 血を吸うんだよね
いわゆる… 吸血鬼って奴?
だから その… うら若き乙女が犠牲になる前に…」
白尾が一生懸命空気の匂いをかぐがなかなかわからない
上だ!と白尾が叫んだ瞬間、秀は結界にぶつかるように下に飛んでゆく
見えぬ間に氷浦の両手剣がその攻撃を弾いていた
「蒼士君 今の対応できそう?」
「相手が自分の間合いに入れば反応できます」
その様子を見、巻緒は氷浦を捕獲役に選ぶ
(時音は事実上のおとり、白尾が「うちのハニーに何かしたら殺す」とつぶやくが)
氷浦にささやく巻緒
「な 俺はできるだけ秀の動きを止めるよう動くからさ
向こうの興味がこっちにある今がチャンスだ
さっさと片付けるぞ
いいか 狙うのは翼だ 後ろに回りこんで両翼をおさえれば動きは止まる
翼は多少痛めてもいいが 秀は頑丈な方じゃないからあまり手荒なことはするな」
落ちたところを時音が結界で救出、巻緒が影で縛るということにする
少し離れた結界の上にいる氷浦
巻緒が時音にささやく
「奴の能力が使えるから使うが 俺は奴を信用していない
奴が秀を必要以上に痛めつけそうなら 結界で止めてくれ」
「… 分かりました でも良守は
蒼士君が自分の意志でひどいことをすることはないだろうって言ってました」
上空から時音を発見した秀
雲に隠れて近づく秀を巻緒と時音と白尾は一瞬見失う
下かと思う間もなく後ろに回りこんでいた秀
その速度に巻緒が対応できない、が瞬間氷浦がさらに秀の後ろに回りこみ
翼を両方掴んで痛める
予定通り捕獲された秀は毛を失い、ころがる(人間の顔に戻っている)
「あぁ… そのまましばらく休ませれば正気に戻るから」
「蒼士君 ありがとう 助かったよ」
『確かに助かった… しかもダメージは翼のみに抑え 言ったこともしっかり守ってる
落ち度がなさ過ぎる所と あの時の無気質な感じ… 引っかかるところは多いし
相変わらず何考えてるかまるで分からない… が、それでもこいつ…
自分の力をセーブできない戦闘狂…ってわけじゃなさそうだ』
巻緒が考えている間の一瞬、秀が吸血モードに戻り氷浦の首を狙う
氷浦は首を一瞬刃物化させるが、すぐ消す
氷浦の首に噛み付く秀
秀は巻緒により厳しく縛られて叩きつけられる
「悪い!絞め足りなかった!」「蒼士君 平気!?」「はい」
「!? いやでもお前… 今の防げたろ?なんで…」
「あいつと… 約束 したので」
次々号に続く(次号休載だそうです)
遅くてごめん―。
バレ氏さん夕上さんが出てる22巻はよめたでしょうか
ごめんと謝る必要はありません
ありがとう感謝だよ
良守、最後の方は出ずかな
薄らいでるとはいえ まだ黒良守のままなのかー
よっしーは最後の方は出ません。時音に呼ばれた時に通常意識に戻ってはいますが
まっしろに戻っているかどうかは怪しいかな…
22巻は舐めるように繰り返し読んでます。俺超キモイです。どもー。
通りすがりさん、いつもありがとうございます。
あ、彩子って作者ってことになってるから。
乙です。いつもありがとうございます。
バレいつもありがとうございます。
22巻舐めるように繰り返し読んでるなんて、うれしいこと言ってくれる。
いつも分かり易く読みやすいバレを乙です。
バレ師さんが結界好きになったきっかけが22巻辺りだったっけ?
夕上さん達に感謝だな。
バレ乙
超感謝
乙です
秀、毛を失ったのか・・・
秀が禿になるわけですね
バレ神さんの描写力ってまさに神だ、すげー読ませる。
もし1巻から書き下ろしてくれれば・・・いや独り言。
>>556 羽だろ
判ってて言ってんだろ
おまえら
この漫画でも休載ってあるんだな
コウモリ系だから羽じゃなくて毛だろ
気を失って人間の顔に戻ったんだろう。
「翼を失った」とは書いてませんでしょ。
秀が人の血を吸うとはなあ。裏会に預けられる前に、吸血鬼だと
恐れられてたのかな。そう考えると過去は限と似てるのかも。
>>544 ケンイチもおもしろな
お茶にごすも面白い
うどん鼻からプラプラは笑った
バレ乙です
秀が氷浦に噛み付いたのって
氷浦が実は女である伏線?
つかバレしてくれてる奴最高すぎる
そういえば、218話と234話ってタイトル「わがまま」でかぶってるな。
意味はちがうけど。
先週のバレから20レスほどしか進んでないとは
ココが本当のバレスレだな
236話 ・・・・再会
呪い班が帰ってから数日たったある日
いつものように話し合っている四人に声をかけてくる男性の声が
・「やあ、元気にしてたかい?」
声のするほうに向く四人
時音「夕上さん?」
夕上「お久しぶりだね」
良守「・・・・・・なんで彼奴がきてんだよ」
小さい声で愚痴をしゃべる良守 それを見て呆れている閃 無表情な氷浦
時音が夕上に近づいてしゃべり出す
時音「どうしたのですか?いきなり現れたからびっくりしました」
夕上「烏森に妙な呪いされたらしいね?それの調査さ」
時音の耳に聞こえるほどの大きさで
夕上「実は氷浦?って少年を連行する予定だったのだけど」
夕上「上から圧力がかかってね、そこで今回は呪いだけの調査さ」
時音「なぜ氷浦君を?」
夕上「呪い?をみたと言ったそうじゃないか そこの少年は」
夕上「呪い班から証言があってね、そこで土地狩り関連に関わっているんじゃないかと」
小声で話し合う二人を見ている良守はどこかそわそわしながら見ている
閃「二人がきになるのか?」
良守「・・・・・別に」
あきらかに気になるそぶりをみせながら否定する良守に閃は
閃「あいつら付き合ったりして?」
閃の言葉を聞いてショックで気絶する良守
次号に続く
乙かれさまですΟ┓
来週は休載だったはずだが
なにこれ。嘘バレだよね?
>>574 >>1 >*バレの真偽は個人で判断汁!
ところでバレ師このところ話数を半角で書いてるな
口出さない方がスマートなんだけど来週は休載です…
来週分はコミックス紹介ページぐらいしか結界分がなくてちょっとへこむ。
しかし、こうしてみると本物のバレ神の文章の巧さは神だ。このスレの土地神だ。
ありがたいことです
>>576 いつも乙です!真贋はわかる人にはわかるよ。
釣りならもっと上手くやれよな〜
内容くだらない上に文章下手すぎる
>>576 乙です。コミックス紹介ページだけ立ち読みします
ここは、本当にバレ以外ではスレを消費せんなw
バレスレなんだからそれで良いんじゃないのか
236話 周りの人間
時音たちを迎えに行く良守
上空で一行と出会う
(時音と白尾、秀を背負う巻緒、氷浦)
「大丈夫か秋津!」
「あ コレ 暴走しきって疲れてるだけだから
変化も解けたし 意識も戻ってるよ」
喜ぶ良守は、氷浦が首に傷を負っているのを見る
消毒して傷を塞げば大丈夫と医療組(まじない師)は言う
懸命に謝る秀に氷浦は「問題ありません」と返す
まだふらつく秀に巻緒は轟(まだ意識は戻っていないが)の血を飲むように言う
その秀の耳を引っ張ってゆく閃
「お前は何 氷裏なんかに助けられてんだ!」
「ごめん ごめんね閃ちゃん!」「俺に謝ってもしょうがねぇんだよ!」
「でも閃ちゃん 氷浦君 思ったよりいい子かもしれないよ」
秀の攻撃を迎撃しようとして解除したことを(巻緒から聞いたらしい)話す秀
眉をひそめてそれを聞く閃
だがまだふらつく秀には轟の血を貰って休むように言う
「まぁ 無事戻ってきて良かったよ それで足りなきゃ俺の血もやるから さっさと体力戻せ」
氷浦の首の傷にまじない紋様を描く文弥
氷浦に近寄る良守
「秋津捕まえてくれてありがとな。ちゃんと傷つけないようにしてくれたみたいだし
けどさ お前がケガしてちゃダメじゃん」
怪訝な表情の氷浦
「だからー 俺の周りの人間傷つけんなって約束だったろ?
お前も!俺の周りの人間なの!
だから!お前がケガすんのもナシ!いいな!」
無茶言うなと言う時音に対しても「できるよ こいつなら」と返す
蒼「… 今回は少し混乱して対応が遅れた 次からはもっとうまく動けると思う…」
良「うん!」
その後烏森へのまじないを再び解くことになる
烏森の怒りが消えたことに、なにかしたかと良守に聞く文弥
良「ああ いや ちょっとしゃべっただけだよ」
驚く周囲
烏森が言ったことの内容(「この場所に飽きた」)、自分が新しい場所を用意すると言ったことを話す
閃「え…お前 その話の真偽はともかく そんな当てあんの?」
良「ない… けど…」
呆れた風の周囲
烏森へのまじないは今度はた易く解けてゆく
文「本当に 今度は何もおこらなかったな」
閃「烏森 何か言ってた?」
良「ちょっと痛がっていたけど我慢してくれたみたい」
閃「ふーん お前の器のでかさには時々呆れるよ」
良「え?」
少し離れたところに立つ時音と氷浦
時「蒼士君 あのまじない見たことあるって言ったよね どこで見たの?」
蒼「分かりません」
時「覚えて…ないの?」
(回想 建物の床に転がされている土地神?の肩にある印
鉄条網が格子状に巻かれた窓からそれを見ている昔の蒼士)
蒼「あの… 城のような場所がどこだったのか… 良く分かりません」
時『城…?』
帰り道、時音にじいさんから渡された箱を見せる良守
心を無にしてかけた結界なら壊せる、という話を時音にもする
「心を無にねぇ… あ ホントだ これ何か術かかってるね
でもこの術かけたの… たぶん あんたのおじいさんよ
もとの箱自体を作ったのが開祖ってことかしらね」
驚く良守
「なんでそんなこと分かんの?」
「あたし今 指先で術を読む練習してるから」
なぜ自分にそれを教えてもらえないのかと悶える良守に時音
「ああ でもね おばあちゃんが言うには 術者には個性があって
理解の仕方も 術者によって 全く違ったりするんだって
たぶん あんたのおじいさんは あんたの個性に合わせて
これやらせてるんだと思うよ
あたしにはよく分かんないけど 心を無に出来たら あんたの技術とか理解が進むんじゃない?」
家につき、後ろについてきていた氷浦に声をかける良守
「なあ氷浦 力使う時とかって… 何考えてる?」
「何も」
表情一つ動かさず返す氷浦
「えっ?」驚いて振り向く良守
次号に続く
587 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/11/01(土) 23:35:51 ID:d5UYfhHy0
バレ師様
いつもありがとうございます。
いつもながら、読ませる・・・・多謝
バレ様、乙です。ありがとうございます。
バレ上手すぎ…
乙です
そしてやっぱり結界師はたまんねぇぜ
バレ様ありがとうございます。
そうかー無心になるとかそういう方向の術なんだ。
時音みたいに、術の解析を勉強させるのかと思ってたよ。
でもそれじゃあ、時音の立場がなくなるか。
先ずはバレ師さん乙ー。
> でもこの術かけたの… たぶん あんたのおじいさんよ
じじいすげえw 伊達に年食ってねえww
先週は赤っ恥をかきました
今度こそ乙ですΟ┓
バレ師さんありがとう!
>>584 バレ氏様ありです。
バレ氏様は、トリップつけるご予定はないんでしょうか・・・
今、良守や時音がやってる修行
今後正守がやってパワーアップするようなことはないのかな?
やっぱあの箱は時音には簡単に滅せる。
バレ師さんありがとう!
トリップつけなくても上手いから
すぐわかるよ
待ち遠しかった!ありがとうございます。
まっさんは箱壊す修行してないけど、壊せるのかな?
感情が激しいから、心を無にできるとは思えんのだが。
圧倒的な力で有無を言わさず壊す
まっさんには無理だろw邪念が多過ぎて
心を無にするって、白絶界して放心状態になればおk?
(゚p゚)
>>599 ジジイが「まっさんにもこの修行させときゃ良かった」って言ってるんだから
無理なんだろう。
結界の純度の問題なのかもな
今回のよっしーの修行は、結界作成の際の雑念を減らして、無駄に消費するエネルギーを少なくする為じゃないか?
って、まっさんは修行してないのか
じゃ、違うか…
もっと結界の本質に近い部分の修行なのかね
>>603 じゃあ、まっさんが次に帰省したときに
「正守、ちょっと来い」とか言って教えてくれるんじゃないか?
まっさんは心を無にするとかもう無理なんじゃないか?
会社の中間管理職の人が有給使って座禅組みに行くようなもんか>雑念多くて無理
>>608 やめてやめてなんか心が痛くなるからやめてやめて
うろ覚えだけどもっと早くとか、早く教えておけば良かったって言ってたから、
家を出た後には教えた可能性があるかもしれないと思ったんだけど、
教えていない派が多いんだな。
そうだっけ?
まぁ、どっちにしろ『家を出る前に』とは言ってたと思うから、
出た後に教えた可能性も無くは無いと思った。ということで
家を出た後のまっさんは、殆ど実家に戻ってなかったみたいだし
あの時の爺さんのニュアンスだと「(家を出て教えられなくなる前に)教えておけば良かった」
って感じだったから、教えてないと考えるのが自然だと思う
わざと深読みさせたり、別の意味を含ませるような場面じゃなかったしね
その修行って良守が18になったときに教える予定の修行だったんだろ?
正守が家を出たのが15歳くらいだから教えてはいないだろう
家出たの15歳くらいなんだっけ。何巻かに出てた?
意外と正守は無心になれるんじゃないかな・・・空虚に力を出力するノズルに徹することができそう。
d。苦労人だな。
まっさん的には、ちょw今更そんなこといわれても・・って感じだろうか
ジジイ「正守、ちょっとこの箱を壊してみてくれんか?」
箱を手に取り様々な角度から眺める正守。
正守 「ふーん・・・・・・なるほどね、結!」
ジジイ「む!」
正守 「滅!・・・これでいいですか?」
とかじゃね?
じじいがこの箱に呪いかけたのはだいぶ昔のことなんだろうな。
今でもまじないが解けないほど強いものだったのか。じじい凄い!
氷浦はカケル・ミチルと同じ組織だったのか!
箱には動的に修復術を掛けてあって壊れた瞬間に修復される、
破壊されてから修復されるまでの所要時間を極限まで0に近づけるから「壊れない」ように見える。
動的な修復術が発動する鍵が「”壊そう”という思い」だとしたら無心の術を出せば壊せる。
どうかな?
神佑地狩りしているグループは、
実はカケル・ミチルのところ以外にも幾つかあって、
そのひとつが氷浦の所属するグループで、
実は氷浦とカケルたちは、両方とも神佑地狩りに関わってるけど無関係、
・・・っていう設定かもと思ってた。
確かに。いくつかありそうだよね。
あれ?氷浦嘘ついてない?
カケル・ミチルのふたりのこと、見たことないって言ってなかったっけ。
でも今週の回想シーンには、カケル・ミチルいたよね。
確実に同一人物か判断できなかったからじゃないか
二人は氷浦に目撃されていないし、氷浦は(神佑地狩りへの関与の話題の後)3人について「知らない」と言った
従って、男は知り合いでなかったんだろうが、後の2人は、知り合いかどうかも知らないという意味のはず
そっか目撃はしなかったんだっけか。
週刊の手元になくて。ありがとう。
バレ待機(・ω・)
主の玉(ぎょく)が氷浦に、緋田郷にいたよっしを襲わせたのは、
犯人である少女結界師の証拠隠滅のためなのはわかるが、
夜城を殺らせた訳がわからんな。夜城は時音が犯人だと思ってたんじゃないのか?
違う。夜城は玉側の人間だから、時音が犯人でないことは知っていた。
夜城を殺させた理由は証拠隠滅のため。
しんゆーち狩りチーム→しんゆーち狩りしたいから、力のある結界師もっとほしーなー
→時音神殺し→玉(おい夜城、お前んとこの組織使って時音、洗脳しろや。
ダメなら殺しちゃって。) 夜城(りょーかい)→最新刊の話→夜城任務失敗→
ヒウラ(任務失敗・死ねや)→夜城・死亡
ヒウラが夜城ころしたのは、玉チームの情報が漏れたらヤバいからだろ
夜城が死んだ時、氷浦は夜城に仕掛けてあった自爆装置を回収しただけじゃねーの?
本来、奴が受けてた任務は、洗脳を受けた時音の引き取りだろうけど、それが叶わなかったからせめて、ってな感じで。
会話中心でまたもやめっちゃ文字多いです、ごめんね。
237話 心の状態
「何… も?」
氷浦の答えに振り向く良守
「ホントに!? ホントにお前 力使う時 何も考えてないの!?
(こんな近くにヒントが…)な な それってやっぱ 心を無にしてんの?」
「無」の意味がわからない風な氷浦
「いや… 無心になるとか そーいうことなんだけど…
だからさ フツーは こういう風に敵を倒そうとか
ここは強めに攻撃入れようとか
そーいうの考えながら 力出したりするだろ?
お前はさ 何も考えずにどーやって戦ってんのよ!?」
考えたことも無かった風な氷浦
「いや… 俺も 余計なこと考えずに 一つに集中するってなら分かるんだけど
何も考えなかったら 何もできねーと思うんだよな…
あ 考えるより先に 体が動くってこと?
それって動きながら 考えてんじゃねーの?」
「あ よく…は 分からないが 考える…というより 見える…に近いと思う
命令の内容と… そのときの状況で…
どう 動くか… 答えは 見える
だから 見えたとおりに動く… だけ」
驚く良守
氷浦にそういう時の感覚―心の状態を聞く
反応の遅い氷浦に、普段のテンポが遅いのは考えているからだと気づく
『考えなきゃ あれだけ速く 動けるヤツなのにな…』
やっと口を開く氷浦
「意識… 意識が宙に浮いて…時間…を 止めているような感じ…?」
はっとしたような良守の様子に「… 違う… か?」と聞き返す
「いや… その感じは何か分かる…かも…」
『今日だって 烏森と話してた時…
心が少し自分から離れて… どんなものからも… 肉体とか感情とか
それこそ時間とかからも 自由になったような…
そうだ… 確かにあーいう状態のときって… 考える前に答え出ちゃってるんだよな…
これだ!』
氷浦に礼を言う良守だが、ふと振り返って再び聞く
「お前ってさ 最初っからそれ 分かってた?
俺の場合はさ ずっと 大事な人とか ものとか守るために
強くなりたいって思ってて
それを強く思いつづけてれば 強くなれんじゃねぇかなとか 思ってたとこあんだけど…」
「余計なことは考えるなと 言われてい…る」
「ああ… そうだったな」
家に入る前、ぽつんという氷浦
「俺は… 強くなりたいと 思った ことがない」
翌日 道場で箱を前に念をこめている良守
「はい 学校から帰るなり 道場に篭ってますよ
良守 心を無にする修行とかいうのを 今やってるらしくて
頭領 分かります?」
正守と携帯で電話している閃
「… 精神修行の類かな」
(電話しつつ正守は どこか森林めいた所を歩いている)
「多分 そうでしょうね」
「それで 良守が烏森と会話したって話は?」
「はい… 一晩明けて もう一度聞いてみたんですが 今いち要領を得なくて 新しいことは大して…
でも こういう所で嘘つくヤツじゃないし 言ってることは多分本当なんだと思います
同じ正統後継者の雪村の方は 烏森の声を聞いた訳じゃないようですが
わりとあっさり 良守の話を受け入れてましたから 何か感じる所はあったんじゃないですかね」
「良守に変化は?」
「今の所 特には…
いや むしろ 烏森がしゃべるとか ああいう理解を超えることが起こって…
なんで平気なのか そこがよく分からないです…
(閃の表情は悲しそうとも苦々しそうとも)
… 俺… 今回 烏森で変化しかかった時… ひどく… 弄ばれているような感じがしました
なのに あいつ 烏森のこと… 昔からの友達みたいな感じで話すんですよ…?
あんな… 得体の知れないものを…!!」
電話の向こうの正守は黙って聞いている
「… すいません 俺… 前からそうだったけど 最近あいつ自身が 俺の理解を超える感じ 強くなってて…
俺なんかには 把握しきれないかもしれないって 少し…」
答える正守
「閃 お前にしか分からないことがある 俺はそこを信用してる
自信を持って 仕事を続けてくれ」
電話は終わる 無言のまま歩く正守
『良守も 烏森も 覚醒しつつあるということか
烏森は 他の神佑地とは違う
他所者が 自由にできるとは とても思えない
烏森の手綱を取れるとしたら おそらく良守(あいつ)だけ…
良守が覚醒すれば 俺の出番はないかもな』
フ、と笑う正守
『好都合 こちらの仕事に集中できる』
道場での良守
昨日の家の前での会話の続きの回想
『お前 戦うの 嫌いなの?』
『いや… 好きなものも 嫌いなものも 作るな…と 言われている
そういうものは 邪魔になるから…』
『あいつの気持ちも… 少し分かってきたかもしれない』
箱の封印を滅することが出来る良守
(中には「純」と文字が入った丸い玉が入っていた)
じいさんに開いた箱を渡す
『こやつ… 一日でこなしおったか…』
じいさんは良守を連れて、裏庭の蓋された古井戸に行く
蓋の開いた古井戸は枯れている風
「狭いからな 気をつけて降りろ」
「え 降りんの?」「まー 知らんかったと思うがな この中に修行場があるんじゃ」
次号に続く
おおお乙!!!
いつもありがとうございます。めちゃくちゃわかりやすいです!
バレ師さん、乙です!
乙!おもしろくなってきた!!!!!
ついに中腹の井戸でワナ道の修行か
バレ師さま、いつも乙です!凄くわかりやすい!
そして面白い展開になってきた!!
>>635-637 いつも乙です。
今回も分かりやすいバレをありがとうございました。
これだけ長いと文字に起こすのも大変だと思いますが、今後もよろしくお願いします。
正守が何を考えているのかとか、結界師虎の穴はどんな所なのかを考えるとワクワクするw
乙です! いつもありがとうございます。
墨と雪の両正統継承者が犬猿の仲を演じてるのは、
情が入ると困る作業が将来あるから?
どちらかが人柱になるから?
バレに関係ない質問は本スレでしていただけると助かります。
バレスレって、本スレとの違いはバレの有無のみで
別にバレに関することだけのスレじゃないと思うけどな。
バレスレの本義はバレそのもの。
雑談が多くなると肝心のバレが見つけにくくなったりするし、
デメリットの方が多いだろjk
バレ乙
おもしれー
いつも乙です Ο┓
バレ師さん、いつもありがとう。本誌読むのが楽しみ。
>バレスレの本義はバレそのもの
これが基本だよね。ここで議論してても、本誌発売されたら本スレに話題移行するしな。
それ以前に「俺はこう思うんだ」っていう形で語るならともかく、
作品中で語られてない事を質問されたって答えようがない。
本スレもあまり話題がないと困るし、
どんどん向こうで話題振るといいと思うよ。
バレに関わる話はこっちで。
そうじゃないのはあっちで。
修行場か・・・この漫画にしてはややベタな展開で意外だが、少年漫画らしくない修行を期待
無想箱とか枯れ井戸修行場とか、守美子にはやらせたんだろか
やっぱ土地神の箱を直しにいったときのような空間で修行するんかな
修業場は地下で雪村家と繋がってるのかとオモタ
やって無いんじゃないか守美子は
良守が今まで知らないって事は、巻物と一緒で正統のみとかじゃないかな?
井戸から”出てくる”修行かも
正統継承者のみってのは巻物だけじゃね。
じじいの言葉では
>>655 墨子もやる前に出て行ってたなら今更
「正守にも早くやらせておくべきだった」とは言わんだろ。
18だか20だか忘れたけど、ジジイが本来やらせようと思ってた年齢で
墨子はやってるんだろうし、多分ジジイもその年齢でやったんだろう。
専属氏が来るまでのおつまみに
井戸の底の小部屋にて夢想箱を壊した時の心理状態を保つ修行に入るよっしー
が、まじないによって全然集中できない
ミチルカケルのアジトにて、烏森にかけたまじないを外された事に苛立つカケル
そこには子どもがいて、その子を結界師に仕立てている様子
アジトには壱号と呼ばれる手下もいて、ソイツの耳には蒼士のとそっくりっぽいイヤカーフが付いてる
一足早いバレ乙です
まじないって外されたんだっけ?
詳細バレに期待
666 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/11/15(土) 01:24:25 ID:5Isc2p7p0
でも上手いよな。
良守だけじゃなく読者だって、氷浦は簡単に志々尾の代わりになんかならんぞと身構えていたはずなのに、
いつの間にか大半の読者は氷浦が志々尾と同格のキャラになって良いと思ってるんじゃないか?
言われてみればそんな気はするけど、ここはバレスレだからsageようぜw
せっかく良いこと言ってるんだしさ。
最初は閃がそのポジかと思ったんだがなんか全然別のポジになりそうだし
そもそもまっさんも閃に別のポジをやらせたい思惑があるみたいだしな
黄色がどうキャラを配置するか、まっさんの思惑とそれは合致するのか、楽しみだぜ
うおっち消えてた、バレ乙
>>662 乙、そして久しぶり
今回は簡易→詳細→発売日のバレスレ黄金コース棚
簡易があると詳細がますます楽しみになる
>>668 閃には同年代の眼で観察させたいだけじゃないのかな?
詳細バレ待機(→o←)
238話 夢想部屋
良守がじいさんの頭上に落ちる形で二人は地下に行く
そこは「無」と一文字記された、畳一畳を立方体にした程度の小部屋
「夢想箱を壊した時の 心の状態 覚えとるな
その夢想の状態への切り替えを 自分の意志で素早く出来るようになること
そしてその状態の維持 これが次の修行じゃ
その修行は常にここ「夢想部屋」で行うこと
修行は一日5時間まで これを鉄則とする」
時計と懐中電灯をおき、今日は二時間程度にしろと言い置いて去ろうとするじいさん
「夢想の維持は5秒程度で構わん 切り替えが自在に出来るようになったら またわしの所へ来い」
詳しい説明をまた省いて去ったじいさんの後姿を睨みつつ修行に入る良守
しかし落ちてくる水滴の音に気をとられて集中できない
だが水滴と思っていると水は轟音立てて流れ込んでくる、悲鳴をあげて飛び出す良守
小部屋を飛び出してみると水はない
懐中電灯で小部屋の壁を照らすと目地に沿って呪文がびっしりと記されている
『そうだよ この部屋… 明らかにまじないっぽいの かかってそうだもんな…
あーいうまやかしで こちらの集中力を断たせよう、っていう部屋な訳だ…』
水滴を我慢して集中するようがんばる良守だが、洪水(感覚)には耐え切れず溺れてしまう
深夜 ようやく井戸から文字通り這い出て気絶する良守の前に立つじいさん
『2時間にしろと言うたに… 4時間は下におったの…
烏森を巡る状況は刻々とおかしくなってきとる… 焦る気持ちは分かるがな…』
「体を壊しては元も子もないぞ」気絶から爆睡モードになった良守を肩に担いで寝室に帰るじいさん
岩山の館
「ミチル!ミチルってば!もう乗り込んじゃおうよ、烏森に!」
叫ぶのはカケル(髪の短い方)
「無理よ 準備が出来ていないもの」
ミチルはこどもの髪を散髪しながら答える
「何言ってんの!?アタシ達の本気のまじない外されたんだよ!?
黙ってらんないじゃんか!
だって… アタシ達は最強なんだから…」
「だったら大丈夫でしょう? 元々 下見を兼ねて 安全のために打った策の一つじゃないの」
相手にしないミチルに不満げなカケル
大声で壱号と言う人物を呼ぶ
「お呼びですか」と現れたのは長髪の男(二十代前半か十代後半くらい)
「今すぐ 烏森をメッタメタに壊してきて」
「カケル!」
「外側の学校のとこだけだって 神佑地の中が残ってりゃ問題無いよ」
「ダメよ!本命の仕事がやりにくくなるだけじゃないの!」
「ホラ壱号 行ってきな」
「行かなくていいわ 壱号」
カケルは壱号に凄むが、壱号と呼ばれた青年は
「お二人の意見が割れた時は… ミチル様の意見を優先するようにと
玉様に言われております」と無表情で答える
こどもの髪を切っていたミチルはカケルに声をかける
(こどもは無表情、9〜13歳ぐらい)
「この子 思ったより 筋がいいわ
結界師として早く仕上げられるかもしれない
襲撃の日を早めましょう それで我慢して」
だがカケルは「計画を練り直す!」と叫んでゆく
「あの土地守ってる奴らに きっちり絶望見せてやらないとおさまらないね
最悪のシナリオ用意してやる」
歩み去りがてら、壱号に動くなと命じてほほを平手打ちして行くカケル
「フン 『人形』のクセに」
平手打ちを受けた壱号の髪が乱れ、隠れていた左側の耳が見える
その耳には氷浦と同じイヤーカフが挟んである
次号に続く
先バレありがとうございますー。俺は土曜が限界なので。
乙です!
バレ師さん乙ー。
カケルさどいなw
乙です。ありがとうございます!
>>673 バレ乙
結界師を作るため色々やってる裏にかーちゃんいませんように
>>671 その同世代の親友ポジが氷浦になりそうって話だが
いつも乙です Ο┓
乙です。いつもありがとう。
コレはどう見ても時音の得意分野じゃ?
バレ乙!バレのクオリティたけぇよ、おつまみもなかなかGJだしバレ師最高だ
682 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/11/21(金) 00:43:32 ID:1Lzact0e0
保守
sageの書き込みも保守になってるんだからageないでくれるとありがたい
スレ一覧で見かけ上は下の方にあってもsageで書き込んでればdat行きはしないんだから
へぇー、知らんかった
一番下にあって、新規スレが出来ても大丈夫ってことで良いのかな?
書き込み古い方が落つるよ
ありがとう、位置・順番ではないってことか
そう つまり
sageてないレス(ここでは682)の最後の時間をチェックして
スレ一覧の一番下のスレのそれと比較すればいい
バレ待機 m(_ _)m
239話 壱号
ミチルとカケルのいた館
その長い廊下を歩いてゆく壱号
ある場所に出ると一本の巨木が生えている
そこは庭ではなく座敷で、中央に位置する巨木は天井を空けて外まで伸びている
木の上に上る壱号
「五百三十六」と漢字で縦書きされたフードつき服を着ている男が枝に居て
振り返って声をかけてくる
「おや これはこれは… 壱号さんじゃありませんか」
「……」
「おおっと無視かい!」
「サボってていいのか 536号」
「やだなぁ サボってないって
今 俺の鳥たちが この木の剪定をして回ってるわけ 分かる?剪定
必要な所に栄養が行くように 要らない枝は 思い切ってバッサリやらないと
なかなかこうやって 大きく立派には育たないものなんだ
俺が植物担当になってからこっち この木 調子いいだろ」
「536号 敬語はどうした」
「二人の時ぐらいいいじゃないか 同期のよしみでさ なぁ 544号」
536号は顔に傷がある20代の男(耳はフードで見えない)
「…… 壱号だ」やや目を顰めて返す壱号
「フフ… 相変わらずお堅い
ていうか本当に お前は変わらないよね 選抜の時から 14,5年は経ってるだろ
もう少し情緒が発達してもいいんだけどね お前笑ったことある?俺みたいに」
「お前が器用なんだ」
笑う536号「かもな そしてたぶん それが俺の敗因
余計なことに頭を回しすぎた
俺らに求められてたのは つまり この木と同じだろ
要らない枝どころか 周りに生えてる木までバッサリやって 巨木に育てっていう…」
一方、修行を続ける良守
しかし夢想部屋の幻覚はハードになってゆく
壁が迫ってきたり、戦国時代の高貴な美女が年齢よりどりみどりで「殿ーv」と迫ってきたりで
ぐったりと井戸の前に倒れてはじいさんに運ばれてゆく
頭をぐらつかせながらもがんばる良守
『だー もう くそっ! また疲れが… てかこれ… なんかおかしくないか…?』
ふらつく良守の後ろを、何か天井から下がるものがじっと見ている
「ふりだしに戻りかけています」
じいさんの前でうなだれる良守
まやかしのことはともかく、あの部屋はおかしいとじいさんに訴える
「この疲労感 あの一日5時間までっていう時間制限…
もしかして あのまやかし…」
「そうじゃ ありゃ中に入った術者のエネルギーで動く仕組みになっとる」
「やっぱり!!」
『とはいえ… この良守の疲労具合は少し妙じゃが…』
再び箱型になった夢想箱を良守に手渡して思い出させようとするじいさん
箱を手にして良守は質問する
「あ あとさ なんかあの部屋… いつも誰かに見られてるような感じがするんだけど…
これって 気のせい?」
少しの間のあと「さあな 続けりゃ分かるじゃろ」とじいさんは返す
怒って出る良守
『しかし 妙じゃの… 夢想に入れてもおらんのに 現れるには 早すぎる…
あれは完成が近づいて 初めて現れる仕組みのはず…
! もしや… 手順が早まっている!?
いや 400年前に 時守様が作った施設… なぜそんな変化が…?
まるで 良守の仕上げを急ぐような…
まさか… 烏森が覚醒しかかっている この時期に呼応して…!?』
夢想箱を手に今度こそ、と行に入る良守
その後ろに現れた、数珠?を首にした尾が二つの猫のような影
次号に続く
次号は巻頭カラーだそうです。あとまやかしの姫は三人で20代の大人女性、
15〜6の清楚な少女、10歳になるやならずの前髪無邪気童女です。殿!ちょっと時守殿!
枝の周りには術で作られたらしい鳥たちが慕うように536号のそばにいる
横になって話を聞く壱号号
「ハハハッ お前が選ばれたのは必然だが あれだけの苗木から 俺みたいのが生き残ってるのは奇跡だな!」
笑う536号に「必…然?」と返す壱号
「俺の見る限り 『人形』に選ばれる奴らは 選抜等の教育課程である一定の境地に達してる
これは あの チビッ子を観察し続けて得た結論だが… 聞くかい?」
「『チビッ子…』参号のことか?」
「お前は結構しっかりしてたけどな あいつ 普段トロいし戦闘時とのギャップがすごいだろ
それで これは… 別の回路があるんだなと思ったわけ
あの教育はさ… 心が発達する前に その戦闘用の回路を
たたき込むためのものだったと俺は見てる
心を介在させない 戦闘回路を持つ人間…
その成功例が お前らさ
だから…『人形』って呼ばれてるのかもな」
すみません、コピペミスった!これを1と2の間に入れてください!
ばれ師乙
乙です、相変わらず分かりやすくて有難いです
バレ師さん乙ー。
もしや斑尾白尾に続く第三の下僕登場か?
おおお話動いて来たなあ♪
バレ師さん乙です。
いつもありがとうございます。
乙です。
おお、氷浦は参号か。
ぬおお乙
乙です。いつもありがとうございます!
>数珠?を首にした尾が二つの猫のような影
斑尾覚醒きたああああああああああああああああああああああああああ
斑尾は尾が1本
斑尾は犬
いつも乙です Ο┓
烏森の殿様ハーレムだったのかww
バレ乙です
>>701 斑尾は力を解放するたびに尾が増えていって
最終的には9本になるんですね
「本体」じゃねーの?
斑尾と白尾は生前からあの姿だったはず
>>710 斑尾は封印解いたらデカくなったけどねww
712 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/11/25(火) 00:24:33 ID:/Wqf77G40
尾が二つの猫って普通に猫又だろ・・・
数珠はやっぱり、本来の姿を封印されてるんだろうなw
今度はネコかwまた性格悪そうだなw
バレが来るまで寝ない
ネコちゃんと訓練開始
一方、裏会内部でも新たな動き
>>714 さあ、安心して寝るんだ
あの、おどろおどろしいシルエットから察して、実は茶目っ気たっぷりの人懐っこい猫と見た・・・・(by少年漫画のセオリー)
いや、多分予想通りのネコかと思う
小生とか言ってるし
あぅぅ・・
マタムネか
良守と憑依合体しておさらばしちゃうのか?
240話 縞野
井戸の部屋の中、無想しようと悩む良守
座っているその後脇から膝の上にするりと猫が来る
(猫がよく通る方法です、猫飼いの人ならわかると思う)
トラジマの大人サイズ猫
「なんだ 今度は猫か…」幻と思いつぶやいた良守に
「なんだとはなんだ」と猫が返す
膝の上に座ったまま、猫の二本のしっぽがするすると伸びてゆく
「ただの猫と思うなよ」
二本のしっぽは良守の両方のこめかみにささり、電撃のような衝撃を良守の脳に加える
『の…脳みそにいまだかつてない衝撃が…』
くらくらする良守を尻目に膝を降りて歩いてゆく猫
「小生はこの無想部屋の番人 縞野
22代目 お主に早急に無想を会得してもらうため これより特別訓練を開始する」
(縞野と名乗った猫は縞の一つが太い眉のようで、ちょっと目元が限君に似ています)
戸惑う良守
「フム では順を追って説明しよう
烏森が 目覚めはじめているのは知ってるな
それが何を意味するか… 分かるかな?」
「いや うーん… あいつは外に出たいって言ってたけど…」
「…… 烏森が放たれたら 外の世界はどうなる?」
「そりゃあ 何かすごい天変地異が起きたりとか…
この間の地割れとか地震とかすごかったし…
とにかく大変なことになるんじゃねぇの?だから400年もあの土地を守ってきたんだろ?」
「…… そうだな 正直な所 小生にも何が起きるかは分からぬ
だが あれは力の塊 確実に世を狂わすことになるだろう
既に昨今あちこちで横行している… 神佑地狩りをはじめとする不届きな行為に気を引かれ
同調しかねんところまで来ている
烏森自身が その力を使う術をもたぬことが唯一の救い…」
「え?それどういうこと?」
「烏森が意識的にできるのは 何かに力を与える時だけ… 今だってそうだろう?
自分の力を他の者に行使してもらうのだ」
(妖が烏森の力で強大化する図式)
「あ あー… でも意識的って…」
縞野は良守に向き合う
「お主も 烏森が相手を選ぶこと 分かっているはず…
妖だとて実際は扱いに差があろう?
そして今 一番烏森に選ばれている人間…
それがお主だ 22代目
烏森から力を与えられたこと あるのだろう?
そこで無想だ 無想とはどこからも何からも 一切の影響を受けない状態――
もちろん 烏森からも
烏森の力が うまく使えるときなら 使ってもいい
だが その力が 暴走し始めた時…
力を使う術を持つお主もともに暴走するか?否!
烏森と お主自身を押さえるのに必要なのだよ 無想の境地がな」
真顔になる良守「お前… 何者だ?」
「特訓を始めるぞ」「いや 待て もうちょっと教えてくれよ!
烏森って なんなんだ?」
じっと良守を見つめる縞野
「焦らずとも じきに知ることになる
おぬしは一番の『共鳴者』なのだから」
『共鳴者?』
話変わって先ほど縞野がやったしっぽ電撃は治療だという
良守の脳を揺さぶって無想の感覚を取り戻すために
「この数日 しっかり力を蓄えたからな 最初からフルスロットルで行くぞ!」
恐い笑顔でしっぽ電撃を構える縞野 叫ぶ良守
井戸を出る良守(結界を利用したロケット脱出法を試みるが、立ち木に頭を激しくぶつける
電撃のせいで疲労は減ったが感覚が狂っているらしい)
出た場所で家の窓の氷浦と目が合う
「よ…よう『なんでこの井戸 風呂の横にあんだよ…』」
頭をぶつけた良守を案じたのか、入浴途中で窓から出ようとする氷浦
慌てて止める良守
「あのさ お前 あっちの井戸近づくなよ」
「…… 分かった」
入浴中の氷浦の肩にはまだまじない師の描いた紋様がある
それを良守は見る
「そういや 傷どう?」
「傷?」「肩のとこ」
「…… 治った… ような気がする」
「そっか良かった!」
満面の笑みで返す良守
良守と別れ、風呂から上がる氷浦は体を拭く時タオルをいつものイヤーカフに引っ掛けてしまう
イヤーカフにはしっかりと『参』の文字が刻まれている
引っ掛けてだめにしたタオルを持って父の所に誤りに行く氷浦
タオルよりも、氷浦がいつも同じ服なのを心配した父は
(同じ服を二枚ずつ支給されているらしいが)
正守のお古を氷浦にあげようといそいそと用意しに行く
その後姿を嬉しさとも哀しさとも現しにくいものが芽生えたような表情で見つめる氷浦
一方、奥久尼邸
「烏森も 色々と大変な時期に入ったようですね」
人の気のない奥座敷から声がする
「最近はあまりお帰りになられていないようですけれど」
「ええ でも部下を送ってありますので」
「フフッ あれ位では 少し心配かとも思いますけどね」
座敷で向かい合う奥久尼と正守
「さて いよいよ機会が巡ってきましたよ」
「と いうことは――」
「はい 扇一郎さんが 罠にかかりました
告発の準備は整っています あとはどうつるし上げるか――
これは 腐敗した裏会を 一新するための大事な一歩
他の多くの秩序を乱す輩への威嚇もこめて
派手に行い 広く知らしめる必要があります
ご協力願えますか?」
眼光光らせる奥久尼
薄く笑みを浮かべる正守
次回に続く
文字数がやたら多いから制限食らうかと心配したけどぎりぎりセーフでよかった。
>>715 >>717おつまみありがとう。
カラーはよっしーのどアップ。コミックス23巻は1月16日発売だそうです。
乙です。いつもありがとうございます!
バレ師様ありがとうございます。
>>722-723 まずはバレ師さん乙ー。
> 座っているその後脇から膝の上にするりと猫が来る
> (猫がよく通る方法です、猫飼いの人ならわかると思う)
あるあるw絵が無くとも萌え死ねるww
消防の頃に飼ってて、いつの間にか居なくなったヤツを思い出したわ……
>>723 乙です
この下りは正守の言葉?奥久尼?
>「はい 扇一郎さんが 罠にかかりました〜
いつも乙です。
>>729 わかりにくくてすみません、奥久尼のセリフです。
バレ乙
マタムネきたー
長文超乙でしたー
奥久尼死亡フラグ?
バレ師おつ!
猫かわいいな!早く見てぇ!
いつも乙です Ο┓
736 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/02(火) 00:36:37 ID:xE4BUxsDO
テスト
乙です
話がいろんな方向から少しずつ少しずつ核心へと動いている感じだな
やっぱり面白いや
奥久尼に扇一郎をボコって捕まえて欲しいと持ちかけられ、承諾するまっさん
よっしーは猫と夢想の完全習得を目指す
まっさんが近くまできたからと家に立ち寄るが、すっごいスマイル状態
すっごいスマイル状態
こここここここここ怖ええええええええええええええええええ
まっさんが笑顔なのは何か悪巧み考えてる時
これはよっしーを連れ出すフラグか…?
よっしーと一緒に扇を倒しに行っちゃったら
正統が介入したってことで家同士の戦いになるからダメなんじゃなかったのか……
そこで七郎くんの出番ですね
と、見せかけてラスボスは八朗
745 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/06(土) 17:11:05 ID:uhGcvlMwO
バレ待機(´∀`)
241話 見せしめ
奥久尼の話は続く
「それで 当の扇一郎さんなのですが…
はめられたことを察したのか 雲隠れしているようで…」
「雲隠れ?」
「フフ… まあ居場所など私には既に知れていますけどね
ですが これで完璧に状況は揃いました
扇さんがまんまと他人の管理する神佑地に手を出して破壊 その後失踪…
罪人としてこれ以上ない筋書きです
これを数々の証拠とともに裏会に報告し その後 私たちの手で扇さんを捕らえることを裏会に認めさせます
そして 余計なことを口にせぬよう しゃべれぬ程度に痛めつけてから引き渡す――
私の部下の多くは 戦闘を専門としておりませんし この大役を 夜行の皆さんにお願いしたくてね
つまり墨村さん もうお分かりかと思いますが――
あなたに 今度は『正義』の名の元に 扇一郎を討ちに行って頂きたく思います
ただ 扇さんのところは 親族も部下も多いですから 夜行で太刀打ちできぬようなら 他の策も…」
「私のことならともかく 私の部下を馬鹿にするのはやめていただきたい」
「では あなただけでなく あなたの大切な部下にも 死ぬ覚悟をさせることができると?」
真剣な顔を奥久尼に向ける正守
「失礼 では 異存ございませんね?」
「はい」
「では できるだけ 派手に行ってください 扇さんは今 六郎さんが抜けて 兄弟五人…
一人残っていれば 引き渡すのに問題無いでしょう
最悪 肉塊であっても こちらで理由をつけて何とかします
なぜなら これは―― 他の方々への 見せしめでもありますから」
「それと 一応注意しておきますが 扇さんに神佑地狩りの方法について偽情報を流し
けしかけたのが私たちであること…
誰にも決して悟られないように
そうそう その際は あなたの所の諜報員… 細波さんと言ったかしら
扇さん側との橋渡し役として大分役に立ってくれましたよ
ねぎらってあげてくださいな」
夜行本拠地
話を聞いて驚いた表情の刃鳥
「… 引き受けたんですか?
でも 神佑地狩りの後始末に走り回って 烏森も危険に晒されている今…」
「一晩で済む仕事だ」
「相手はあの扇一族ですよ!?どんな恨みを買うか!!
下手したら今より立場が悪くなるだけでは済まな…」
「わかってる!!
…… 巻き込んですまない でもあいつだけは許せない
あいつのために何人死んだ…」
目を伏せる刃鳥
「私だって 同じ気持ちです
この間のことで充分お分かりかと思いますが…」
正守に向き合う刃鳥
「一人で背負うのは やめてください」
そして少し微笑む「今度は… 皆で行くんですよね?」
墨村家
なんとか無想に入れるようになってきた良守
(それでも電撃は食らう)
今度は一瞬で切り替えられるように、と縞野は注文をつけてくる
「確かに やや強引ではあるがな これはお主を見込んでのこと
現に小生の見込みより ことは早く進んでおる
自分の実力を信じていい 22代目 お主ならできる!!」
ほめられて照れる良守を誉められ慣れてないのか、と見つめる縞野
『だがやはり正統継承者は素直で伸びがいい これなら完全習得まで持ってゆける…』
「さぁ22代目 歴代最速の完全習得を目指そうぞ!」
「お おうっ!」
縞野に乗せられている気もしつつ母屋に戻る良守
そこに兄のTシャツを着ている氷浦を見る
『祭』のロゴがでっかく入ったシャツは、父が氷浦に譲ったという
さらに氷浦は難しい漢字をあまり知らないというので、文字を教えようと
良守にいらない筆記具を持ってきてくれと頼む父
ペン立てを持ってきて、文字を書く弟と氷浦の前に中身をあける良守
散らばった筆記具の中でシャーペンにしげしげと見入る氷浦
使い方を教えると、ずっと手にもってカチカチと動かす
あまりの真剣さに「あー氷浦さ 気に入ったんならそれやるよ」と良守が言う
「くれる…のか?」「あと シャー芯と消しゴムもつけてやる」
シャープを両手に持ってなんとも嬉しそうな顔をする氷浦
「どうもありがとうございます」丁寧な礼も返す
まるで小さい子供のようだと思う良守
そのとき玄関のベルが鳴る
「よう 近くまで来たからさ」
本当に表現しがたい(すみません)笑顔で玄関に立つ正守
次号に続く
>>738 あの笑顔には本当にぶっ飛んだ…
ホントいつも乙です!
乙だります!!
正直扇ブラザーズ程度で妙な兄貴死亡フラグを立てすぎだテンテー
バレ師さん乙ー!
おつまみさんと合わせてそこまで言わせるまっさんの笑顔……
見てえええええ何故まだ土曜日なんだ水曜日とっとと来いやあああああ
黄色の描く笑顔で強力な笑顔っていったらカーニバルの女の子の笑顔かな?あんなのかな?
こりゃ八郎見れるフラグだね
兄たちの敵討ちはしなくても、一族に敵対する者には攻撃するだろうし
八郎?
754 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/06(土) 19:59:43 ID:JPChiGit0
扇一族と一族の現当主は対立してなかった?六郎とは(仮称)七郎は12歳も違うんだろ?
(仮称)七郎は前当主65歳のときの息子だから一郎〜五郎までとは色々険悪のはず・・・
755 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/06(土) 20:12:54 ID:JPChiGit0
七歳年下だった・・・
>>754 昔ながらの制度だから、兄弟とは言え当主とその他兄弟は主従関係だよ
乙です。いつもありがとうございます!
いつも乙です Ο┓
乙です!!!
乙
正義の名の下だったら、正統を連れて行っても問題ないなw
えっ今烏森が大変な時期なのに共鳴者連れ出すってありえないだろ
意外と正守と縞野が旧知の仲で縞野出現に正守大喜びとか・・・
正守は無想部屋知らないだろ
知ってたら負の感情で結界強くする必要ねーし
無想部屋の番人の縞野じゃなくて、こっそり外出している縞野と出会ってたとかさ
これは正守死亡フラグ・・・
縞野は、無想部屋で修行する人のエネルギーを吸い取らないと、
出現できない気がする。
ロクローがどう動くのか見ものだな
嬉々として対扇戦に加わりそうな
一切知らされず、寝てる間にすべてが終わっているというパターンじゃね?
今宵も素晴らしいネタバレ乙、簡易と詳細のコンビネーション最高や!
おつまみ氏と詳細氏が両方揃うとゴールデンスレ
773 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/08(月) 20:30:40 ID:n9hplwEcO
だが揃わぬ
カーニバルといえばあの踊り子さんたちの中に
羽鳥さんとかあとらさんとかまっさんとかいた?
>>774 なんか変なの混じってないか?
あ、ごめん気のせいだったわ
なんだあの笑顔は!裏がありそうな感じだな。
もしや、扇さん倒しに行くのに六郎さん連れてんだろか?
次のサンデーは24日かぁ…待ち遠しい
スレ落ちそうな予感
このスレのこと? sageでも問題なく保守できてるからageないでね。
780 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/13(土) 11:02:04 ID:SaXTd+V3O
バレ待機(→o←)
来週はサンデーが休刊だからバレはまだまだないはず
そもそもすぐ上でageないでと書いてあるのになぜageるんだよ
>>780
782 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/13(土) 11:48:40 ID:SaXTd+V3O
あげる、さげるの意味がいまいち分からない……。
誰か詳しく教えて!!
>>782 自力で調べる能力を身につけろよ、ゆとり
784 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/13(土) 12:04:31 ID:SaXTd+V3O
>>783 ケチだなあ〜。教えてくれたっていいだろ……。
いいから死ねクズ
>>782 メール欄にsageと書いて書き込むと、スレ一覧中で上位にならない。これをsageると言う。
普通に書き込むとスレ一覧中で上位になってしまう。これをageると言う。
787 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/13(土) 12:49:34 ID:SaXTd+V3O
>>787 お前のようなゆとりがいっぱい沸いてくる
でもこんなクソスレには 沸かないけどね
説明されてもなおage続ける
>>787は馬鹿か荒らしだからスルー推奨
ミスっただけだろ!!
心の狭い奴ばっかだな……。
釣りかと思ってたけど、ガチだなこれは
釣り?
結局なんでさげなきゃいけないのか分からないんだけど……。
>>792 このスレの場合だと、ネタバレは法的に問題ありなので、目立たなくするためにsage進行ということだお。
知ってる人はもっとやさしく教えようお。
>>793 なるほど!!そういうことか。
ありがとう!!
ここは初心者に教える場所じゃない
ネタバレスレなんだから教える必要ないよ
教えるより自分で調べさせた方が ID:SaXTd+V3O の為になるから教えてない訳で
ましてやここは2ch初心者スレでもない訳で
まあ初心者のせいでバレする人がパクられても困るから
>>794 おまいのIDがeだったらもっと優しく接してやったんだが
誰か再来週のバレおねがい
あ、次12/24じゃん
待ってられねえよ
イエロウの頭のなかのぞいてくるわ
よりにもよってレス番がやおいのヤツに頼むのかw
うほっ いい結界師
ヤ ラ ナ イ カ
ダ ガ コ ト ワ ル
今回まっさんはなんで帰省してきたの
見合い
心の中で別れを告げに。
まっさん「お盆くらい帰省するか」
「今生の別れになるやもしれんから、一目会っておくとするか・・」
奥久尼は良守の力も借りると前に言ってた
バレ待機(=^▽^=)
バレ待機…
そろそろやね・・・
おまたせ。
242話 わがまま
家に上がる正守
不審げな良守
「何 突然帰ってきてんだよ」
「だから近くまで来たから 顔見にさ」
「正守 残り物しかないけどごはん食べるかい」
「大丈夫食べてきた」
人の話を聞かずいそいそと台所に向かう父
廊下に立っていた(正守のシャツを着た)氷浦と正守とは丁寧な挨拶を交わす
正守の土産の大福を囲んでいるところに
超巨大おにぎりを嬉々として父が持ってくると
正守は不平も言わず食べ始める
正守のシャツを氷浦が着ていることに正守が気づくと
父が譲ったことを言う
父「うん 氷浦君にあげたんだ 良守も利守もなぜか正守のお古着たがらないからさー いいだろ?」
正「ああ うん…」
良「だってさー 兄貴の服 変な柄とか入ってて シュミ悪いんだもん」
お茶を入れに父が席を立つと、正守は良守が服の趣味を悪いと言ったことをたしなめる
あの服は父が買ってきたものだという
「え?あれって兄貴のシュミじゃないの?」
「せっかく買ってきてくれたのに文句なんか言えないだろ」
いえばいいのに、と思う良守に、今度は氷浦のことを聞く
悪い奴じゃないと答える良守
次には修行のことも聞く 心で呟く良守
『くそ… やっぱ色々知ってやがんな… 説教長くならねー内にズラからねーと…』
しかし正守から返ってきたのはたったのひと言「そうか じゃ ちゃんとやれよ」
思わず大福を丸呑みしてしまう良守
夜 学校
時「え 正守さん 帰ってきてるの?」
良「それがさー 変なんだよあいつ! あんなブラッとした帰り方も妙だし
いろいろ聞いてこないし説教も短いし…」
絶対何か企んでる、と思う良守
ふと上空を見ると、結界を作って正守が立っている
上に上がってゆく良守「コラァ!そこで何やってんだァ!」
腕を組んで立っていた正守はそのまま後ろ目に良守を見る
次の瞬間にはひょうきんそうに振り向き「何も してないけど」と返すが
良守は「ウソつけー!」と叫ぶ
「お前ホントは何しに来たんだー!」
「だから 見にきただけだって
自分の生まれた家とか 烏森…とかをさ」
かすかに笑う正守の表情に何かを感じる良守
「お前も年取れば分かると思うけど 人間 時々原点に立ち返りたくなるときがあるのさ」
「てめぇだって大して生きてねえだろ!
また 何か無茶してんのか?」
「お前ほどじゃない」
「バーカ!お前の無茶と俺の無茶は違うんだよ!俺のはわがままみたいなもんだし
そもそも無茶と思ってねーし!
けど兄貴は 余計な気 遣って 余計に抱え込んで
しんどくても黙ってて…
今日だってあの特大にぎり 涼しい顔して完食してたけど あれ ホントはきつかったろ?」
(米三合ぐらいあったらしい)
「…… そんな事ないよ」
「やせ我慢すんな!」
「我慢ばかりじゃないさ 俺だってわがまま言う時ぐらいある」
背中を向けていた正守は良守の方を振り返る
「それじゃ良守 俺のわがまま聞いてよ」
「は?」
『あれ?俺また何かこいつの口車に…』「… 内容によるな」
かすかに微笑む正守、が 良守の方を見ずに真顔で返す
「烏森を頼む」
怪訝な顔になる良守
「何……?それってもう協力しないってこと…?」
「そうじゃない でもこの土地は… 結局お前にかかってる
だから全て任せる 封印するにしろなんにしろ お前が自分で好きに決めればいい」
もう一度良守の方を見る正守
「お前の判断に俺は賭ける どうだ?」
判断しかねるような上目遣いで返す良守
「…… いいよ 言われなくてもそうするし」
笑う正守(目は笑っていない)「そうか… じゃあ頼むな」
朝 良守が起きると正守はもう家を出立している
昨夜のことを思い返し不審な気持ちが拭えない良守
『なんだぁ!? あいつ まさかあれだけ言いに来たわけじゃねーよな…
そーだよ 今更 念押すことじゃねーだろ… これから死地に向かうわけでもあるまいし―――』
一方、夜行の本拠地
座敷で床に半身起こしている六郎のところに、縄人形の縄太がやってくる
夜行のこども達が様子を見ているのに気づく六郎
縄太はお菓子がいっぱい入ったバスケットを六郎に出すが、
六郎は風を起こして縄太とお菓子を子供たちの方に吹き飛ばす
しかしバスケットにお菓子と縄太はちんまりと収まる
キャンディ一つだけを手にこども達に言う六郎
「そんなにいらねぇよ 残りは自分らで食いな」
歓声を上げて走り去るこども達をいくらか和んだような目で見る六郎
『ここで暮らすのも… 悪くないかもしれないな…』
だがそこに声がする
「やっぱり 六郎兄さんは優しいね」
子供たちの去った庭に、宙に浮く形で現れた男がいる
(ブレザースタイルの学生服に、ペヨンジュンみたいな髪型。目元は見えない)
ざわめく庭、おののく六郎「お前…!」
男は笑う「迎えに来たよ 六郎兄さん
夜行から 本家の方に引き取ってくれないかって連絡がきてね…
まあ元から そのつもりだったけど」
「嫌…だ…」怯えながら叫ぶ六郎
笑いながら語りかける男
「兄さんはきっと よくわかってないんだろうけど ここにはいない方がいい
裏会は これからグッチャグチャになるよ」
さあ、と手を差し伸べる男に六郎はなおも叫ぶ
「嫌だっ!来るな七郎!」
「兄さん わがまま言わないで」
「嫌だ!俺は… お前に同情されるのが一番嫌なんだ!」
終始笑顔のまま返す男(七郎)
「同情…か 六郎兄さんのそういう甘い発想 俺は好きだよ
でも もう 戦争ははじまってる ダダこねてるヒマなんかないよ」
こども達が何も気づかず遊ぶ庭 座敷に六郎の姿はない ひとつぽつんと転がるキャンディ
次号に続く
なんか、ありふれた展開になって行きそうだ
正守と一郎が戦っていて圧倒的に一郎が強くて超苦戦しているときに良守が駆けつけ正守ともめているときに
七朗がでてきて一郎をあっさり始末していって軽く挨拶して帰っていく
>>821 逆かな、と俺は思う
一郎(その他兄弟)が追い詰められて、七郎が駆け付けるパターン
性根が腐った兄弟でも利用価値はあると判断して助けるとか(当主としての立場もあるし)
夜行が壊滅しそうな気がして怖いぜ…
七郎は扇気の正統だろ?夜行に手を出さんよ。神祐地を狩って家名を汚した一朗を倒して、罠を仕掛けた尼と正守に睨みを利かして返っていくよ。
824 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/20(土) 20:26:24 ID:9hzIPImR0
いや、一郎が完全変化した秀に殺されかけてるところを七郎が助太刀して秀死亡
その後良守と七郎の一騎打ちの流れだな
乙ッー!
ビンビンに死亡フラグおっ立ててる奴に限って生き残ってその仲間が大量死、って感じになるんだろうか
乙です。いつもありがとうございます。
いつも乙です Ο┓
828 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/20(土) 21:48:13 ID:VWUMwNZ5O
いつもありがとう!!
すまん…。
あげてしまったorz
バレ師さん乙〜
この分だと夜行烏森支部は撤収か
それにしても「戦争」と来たか……
七浪は裏会つぶしの一味じゃないのか
乙です。
気になるね。。。
続き
六郎一体何歳なんだよw
乙
まっさん死亡フラグビンビンじゃねえか……
無道編のころ死亡フラグとか言ってた奴らの顔を見てみたいぐらいだぜ
<<833
まず、まっさんより年上だから22歳以上。
六郎より七つ下の七郎は学生服着てるから、15〜18歳位。
故に、六郎は22〜25歳。
死亡フラグかラスボス化だな
何気にまっさんが一番好きだな
人間って感じ
本家の人間が、クズでも一郎'sの尻拭いしないわけにいかないだろ
一郎見殺し後、体面のため正守瞬殺で奥久尼と手打ちかもな
このタイミングで2週間あいたことを怨むぜ、サンデー
840 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/21(日) 09:41:25 ID:UL/6g2tNO
合併号だからな。
ところで、縄太が出るって事は新ヒロイン候補の操も出るのか!
週刊誌の合併号制って盆正月の唯一の嫌な点だ・・・・・・・・
>>842 そして増刊号を間違って購入してしますのでし
作家にも休みが必要なんだよ
_ ―  ̄ ―――――  ̄ ― _
― ―
/ _─'''' '''''ー _ 、 ヽ
/ /_―――__―――_ヽ )
| / || ヽ |
ヽ__ 丿| ● || ● | ヽ__ノ
|ヽ_ 丿ヽ_ ノ|
| ―― ● ―― |
| ∴∵∴ | ∴∵∴ |
| ∵∴∵ | ∵∴∵ |
ヽ _ | _ 丿
┬─┬─┬‐
│ │ │
ヽ____ノ
本スレの和やかさが泣ける
本チャン見たら二週間待ち…!
847 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/23(火) 19:24:27 ID:goc4nO0SO
普通に今日スーパーに売ってた・・・
まっさん脂肪フラグ立ってんな。いくら主役並のキャラとはいえイエロウならやりそうで
つか祭りは父さんの趣味だたのか
ちょっとパパと他人行儀すぎやしないか ウッ・
今週のバレがいかにもな死亡フラグに見えるが
他にも色々と生存フラグがあるからたぶん大丈夫だろうな
849 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/24(水) 17:25:30 ID:1XspWixV0
今回のサブタイが「わがまま」で218話、234話に続いて3回目だな
俺には死亡フラグには見えなかった
ただ、もう墨村家には戻ってこないんだろうなとは思ったけど
正守には一郎ではなく、七郎を倒してもらいたい
七が尼を消すのかな?
バレ待機 o(^▽^)o
合併号だからバレないでしょ
>>854 ジャンプは早売してたぞ
でもサンデーは水曜だからないのかな??
て事は、バレは5日。。。おれも買えるは・・・
>>855 ジャンプの合併号ってサンデーやマガジンとは1週分ちがってなかった?
857 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/12/29(月) 22:48:15 ID:8PtJ4RYNO
次々回 表紙&カラーだってさ
ネギまのネタバレ来てたから
サンデーもすでに売ってるようだな
一週間以上はやい早売りとかあんの?
243話 正義
簡易にてm(__)m
良守、修行に身が入らず(兄のせいで…)
場面変わって夕暮れ、風源寺(一郎の隠れ家:山寺)の近くで、夜行(戦闘班全員?)潜伏中。作戦会議始まるが…まっさんが男らしく「正面突破だ」「何しろ俺達は正義だからな」と即決!
さらに場面変わって夜、ついに氷浦が動き出す!(閃がしっかりマーク)
でもって場面は再び夜行へ、箱田くんが寺内の敵員配置を透視…そしてまっさん(他6名)本気の絶界で結界の扉を破壊して正面から殴り込み(他の戦闘班はそれぞれ寺の周囲に配置、包囲済) 〜つづく〜
まっさんwww悪いけど笑ったwww
>>862 乙!
今回は総力戦か
危険度が高いから少数精鋭で行くと思ったが、当てが外れたようだな
もし行くなら、まっさん、蜈蚣、白道、黄道、轟、巻緒、武光、行正、箱田辺りだと思ってた
>>862 これが本バレなら早売店で売ってるかも
今から行ってくるわ
ううっ、まっさんのフラグが他の夜行のメンバーに有効なのだというのは想像出来るけど・・・・誰が
868 :
865:2008/12/30(火) 16:29:42 ID:J3tPF8Xa0
>>867 全然売っとりませんでした・・・(ーー;)
月刊マガジン買って来ました
>858のネギまのネタバレっての本とだろうか?
乙です!
>>866 七朗が兄貴除く夜業全員と一郎殺害。軽やかに挨拶して去っていくってな展開になりそう。
仕事が忙しくて…m(__)m夜行配置補足です。
寺のよく見える向かい三方向の山中(羽鳥さんといつも羽鳥さんの側にいる人と他数名)寺の背後の頂上付近及び上空(蜈蚣、黄道、亜十羅、夜一、月之丞、ぼうやの女、他)
正面がまっさん、白道(上空→正面組へ変更)、行正、短い黒髪のトゲ頭の男の人(名前忘れてました)残り3人は列の後方なので、はっきり描かれてなくてわかりませんm(__)m山中の他数名も同じです)
氷浦は夜、部屋でシャーペン磨き眺めてたら耳の呪具?がキィィーンと鳴り、屋根上へ…屋根上ではグチりながら、一人スルメかじってる閃がいてみたいな。
後はどなたかお願いしますm(__)m
ちなみに昨日サンデー買えました、ジャンプと一緒に♪
>>872-874 補足乙
>>873 >短い黒髪トゲ頭の男の人
巻緒だろうな
こいつがいるってことは、烏森支部の戦闘班は全員いるんだろうな
超早バレ乙!
>「何しろ俺達は正義だからな」と即決!
まっさん奥久尼に感化されすぎだろww
氷浦が使い魔に指示された件ってまさか扇絡みか?
玉様がらみだろ
一郎の親友地狩りの詳細は、フューチャーされないのか?
たぶん氷浦はシャーペン庇って死ぬ
>>878 玉はボスなんだから絡むのは当たり前だ。そんなことはわざわざ書かない。
奥久尼は扇を見せしめにして神佑地狩りをしている奴らを抑えようとしてるんだから、
玉側がそれを避けようとして氷浦を使って邪魔させる可能性があるということ。
>>881 たぶん関係ないと思う
奥久尼はがやろうとしてるのは神佑地狩りなんてやったら
こんな目に会うぞってことを見せたいだけだ
その程度のことに玉様が怯むわけがない
だから扇のことなんて放っておくと思う
氷浦の件はだいぶ前に使い魔が言ってたやつだろ?
いつもの詳細バレ氏さんが来ないとどうも信用出来んなぁ。。
または、画バレほしい
簡略・文字だからこそ想像の余地もあるわけで
しかしコミックス発売あるのにまた巻頭カラーとは、休み返上か
fusianasan!dama!omikuji
明けましておめでとう!!
明けまして
おめでとう
889 :
【小吉】 :2009/01/01(木) 11:38:21 ID:l09o7Hah0
/⌒\
\●/∧__∧ /⌒\ ♪あけおめ
∩ (・∀・ )\●/
Y  ̄ ||y||  ̄`''φ ことよろ♪
Lノ /ニ|| ! ソ >
乂/ノ ハ ヽー´
`ー-、__|
七郎は戦争と関係ないだろ
関係ない(無視)からこそ六郎引き取ったんだろ(こっちのほうがいいって)
だけどあっさり一郎を倒せるかどうかは疑問
あの隠れ家にいないと思う
逆に夜行が外から包囲されてて深手を負うと思うな
むしろ思ったけど七郎は六郎助けた夜行に味方
罠にはまった夜行を助けると思う
一郎を七郎が滅多打ちにする
これが最後
俺が引っかかってたのは七郎がここは戦争になるってわかってたこと
要するに情報が筒抜けだったということ
一郎だったらそのくらいの情報つかんでるはず
「戦争」って夜行対扇一郎のことじゃないだろ?
>>895 じゃあなんで「ここにはいないほうがいい」なんて発言がでてくるんだよ
夜行対一郎は裏会のごちゃごちゃの戦争の一部になっている
七郎のいう戦争は裏会内部のごちゃごちゃを言っている
>>895は頭悪いな
勉強して来い
うゎ・・・恥ずかしい
連投した上に「勉強」だってさ・・・・・・・
あれだろ まだ出てきてないけど夜城のパワーをアップした勢力が敵だろな
夜行も雪・墨も扇も含めてこっちサイドだろうよ、扇vs夜だけだと話がセコすぎる
七郎は一郎を助けたりはしないと思う
なぜなら今のままだと、一郎が個人的に神佑地狩りを起こしただけで済ませられるけど
そこに、正統である七郎が介入してきたら神佑地狩りを起こしたのは
扇一族全体の意思であるととられるから
そうなったら、全く関係ない人も含めて一族全員の命が危険に晒される
一族の恥さらしとして一郎を始末するかな
正統が出てくると一族同士の戦いになると奥久尼言ってたし
903 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/01/03(土) 12:55:52 ID:p/VXtNNiO
バレ待機 o(^-^)o
>>903 俺の勝手な予想では、今回は月曜にずれ込む予感
早売りの入荷も正月挟んで極端に早いか遅いかのどっちかだろうねえ
何の話をしているのか分からんのは俺だけか?
お前だけ
阿国が扇本家とはすでに話を付けてあるんじゃないの
やっぱいつものバレ氏さん来ないで週が明けちゃうね
って事は明日か・・・俺でも10時すぎには手に入れられるなぁ
または>862>872-874が本バレ・・・個人的にはウソバレと思っているが
243話 正義
どうにも集中力が甘くて猫(ごめんなさい名前度忘れした!)に叱られる良守
気になることを問われ、兄のことを話す
「ほう 『烏森を頼む』…とな?
それは兄上がお主を認めたということではないのか?」
「兄貴はそーいうこと言う奴じゃないんだって!しかもなんか本気っぽかったのがイラつく!
だって… うまく言えないんだけど… すげー違和感あったんだよ
俺を頼りにしてるっていうより 周りの気になることを片付けてるって感じのほうが強くて…」
「…… 兄上には兄上の事情があろう
だが 兄上の方がこちらの状況をよくとらえておるようだ…
烏森がお主にかかっておるのは真実だ 22代目
小生は そのためにこそ出てきた
こちらに集中してもらわねば困るな」
どこかの山奥 眺望の一角に屋敷(寺)がある
反対側の斜面からそれを見つめる夜行一行
行正「一見 ただの山寺ですけどね 奥久尼の情報によれば 扇一族の遠縁の持ち物らしいです」
白道「つったって名前が風源寺だろ?一族揃って自己顕示欲は隠しきれねえのかよ
まあでもあの寺が… 扇一郎の隠れ家ってことですよね?頭領」
腕を組んで立つ正守 一行に地図を行き渡らせる
「地形と寺の作りをよく頭に入れろ 大まかには寺のよく見える向かい三方向の山中と
寺の背後の頂上付近及び上空に人員を配備し 寺を囲む形をとる」
羽鳥「攻める手順はどうします?」
一見、不敵なように笑う正守
「そんなもの決まってる
正面突破だ 何しろ俺達は『正義』だからな」
それを聞く一行の表情は様々
(同じく笑みを浮かべるもの、真顔のもの)
正「決行は今夜 それまでは気取られないよう動け
ここで逃げられたら… 台無しだ」
一方、墨村の家
布団の上でもらったシャーペンを念入りに磨く氷浦
電灯にかざし、光るのを嬉しそうに眺めている
その時、彼のイヤーカフが何か音を立てる
同じ頃 雪村の家の屋根には閃が人参だらけの夕食に文句を呟きながら転がっていた
『…… 今夜 扇一郎討伐か… 戦闘班に残ってりゃ良かったかな…
後ろの方でも参加できたかも…
ま 俺じゃ 何の役にもたたねーだろうけど…』
が、墨村の屋根に人影があるのに気づく
それは帽子とマントに身を包んだ氷浦
屋根を渡り、姿を消す
『氷浦!?あいつどこへ…』
以前氷浦が式神に仕事を頼まれていたのを思い出す閃
『あれか… いや待て!何で今夜!?仕事ってなんだ!?』
夜が更ける
口々に呟く夜行の面々(顔は誰とわかりません)
「いよいよか…」
「結局 扇一郎ってどのくらい強いんだ?」
「そりゃたぶん なんかよく分からないくらい強いだろ」
「夜行で預かってた 弟の…六郎だっけ
何で本家に返したんだ?
取り込んどきゃ 上手く使えただろうに…」
「それは… でも頭領の判断だから…」
「うまく行くさ」
一人力強い声がする
「そりゃ前に一度失敗してるし 手強いのもわかってる…
でも 今度は一人じゃない
そうだろ?」
月の中めいめいに納得させるように声は響く
一方、山の中で箱田がなにやら見取り図を書いている
だがその手は激しく震えている
行正「箱田 向こうの寺の中の人員配置わかったか?」
箱田「あ うん…
その見取り図 人のいる所に記つけたヨ
お坊さんの恰好してる人含めて50人くらい…
たぶんほとんどが戦闘員
扇一郎は… 一番奥のお堂の中にいるヨ…」
「ご苦労 頭領に伝える」
「行サン…」
紙を渡したあともなお怯える箱田
「扇一郎… あれは… 人間じゃないヨ…
今までみたどんな化け物より 気味が悪…」
言葉途中でむせて吐く箱田
「勝てるよネ… 仲間の… 仇だもんネ…」
「…… 今度こそ勝つさ うちの頭領なら」
中天に上がる満月 山門に向かう正守を先頭とする夜行一行のうち5〜6名
山中にも上空にも夜行メンバーは分かれて潜んでいる
巻緒「頭領 律儀に正門から行くことないと思いますけどね」
門に手をやる正守「ああ やっぱり結界が張ってあるな
まあ俺には関係ないけどね 皆 下がって」
「お!」嬉しそうに顔を覗かせる白道
「あれ?白道って上空組じゃなかったか?」
「変えてもらったんだよ こんな機会滅多にないからな」
わくわくと嬉しそうな白道
『久しぶりに間近で見られる… しかも相手が相手…!これは確実に…
本気も本気の絶界!!』
一瞬で崩壊する山門
のりこむ一行
次号に続く
年末年始の不安定でこんな時期ですみません。まあもうバレ来てるんですが一応。
913 :
馬人:2009/01/04(日) 20:48:40 ID:d9MTqTxL0
どぇりゃー激しく乙だす
914 :
馬人:2009/01/04(日) 20:50:50 ID:d9MTqTxL0
どぇりゃー激しく乙だす
本バレきてるとかきてないとかそんな次元の話だったのかよ
どんだけだ
>>910-911 乙!
>「勝てるよネ… 仲間の… 仇だもんネ…」
>「…… 今度こそ勝つさ うちの頭領なら」
これが死亡フラグに見える
六郎を本家に返したのは、多分に政治的判断だろう。傍流の悲哀を知る正守の本音は別としても
返してなきゃ一大勢力の扇家本流と全面戦争になって、夜行が壊滅させられかねない
>>917 夜行が六郎を人質に取ってるとか言われるってこと?
なんにせよ、流されるままの六郎(と本音隠した正守?)カワイソスだな
>>910-911 乙です
烏森とvs扇、同時進行か、楽しみだな
すったもんだの挙げ句に色々と絡み合って、七郎vs氷浦という展開になったりはしないだろうな
火浦の上司からしてみれば
間違った借り方で新誘致を駄目にする扇は
潰す理由があるな
奥尼にはめられてるのは墨村
まったくバカだ
兄守、つか作者は裏会幹部一郎の後釜に六郎を据える気なんじゃね
兄守は死なないし根っこの部分では弟守と対立もしないと思うよ
弟に真意を隠して表向きは対立、みたいなことは有ると思うけどな
なんだかんだで兄弟の絆を大事にする作者ぽいし
兄より、むしろ腹心が何人か死にそう。
真っさんが仲間をさらに失ったショックで堕ちなきゃ良いが
物を透明に出来る男の子に絶界纏ったままの正守を透明にしてもらえば・・・・・こ、これは怖いな・・・・・
白道ってああいうキャラだったのか。ちょっと怪しい感じだな。
斑目一角
>>927 確かに怖いw
気がついたら体半分消えてますたとかになったら…
あとはどうやって正守の絶界から男の子を守るかだな
あんだけの質量のものを消せるかどうかだな
殺気は残るだろうし
でも、絶界でインビジブルの力も消されそうだ。
本気の絶界=正守の衣服も消し飛ぶ=白道大興奮
>>935 その前に地面がなくなったりして
絶界で歩くとき、足元は小さな結界でも張ってんのかね
今年最初のおつまみです
命に代えてもとの意気込みで一郎の元に乗り込む怖カコイイまっさんだったが
たどり着いた時には、一郎は七郎に始末された後だった
まっさんを手玉に取るような物言いをし、去って行く七郎
時を同じくし、奥久尼が何者かにやられた上アジトに火を付けられる
>>910 あなたが居てこそのスレです、今年もよろ
>>937 Ω ΩΩ<な・・・なんだってー!?
一郎はともかく奥久尼までやられるとは…乙です
殺されんの奥久尼のほうかよ、外した
まっさん生存おめ
氷浦は奥久尼の方に行ったのか
これは予想できなかった
おくにがおなくなりに?
殺ったのは氷浦、なのか?
いずれにせよ奥久尼を殺すなんてタダ者じゃないな
壱号あたりの手伝いかもしれんが、行き先は奥久尼のところしかなくね?
その殺られた奥久尼って本物?式?
>>937 乙
みんなが予想した物の中で一番盛り上がらない方向に行っちゃったなぁ
でも、奥久尼が死んだのは予想外だった
だが、個人的には一郎みたいな雑魚なんかじゃなくて、七郎みたいな本物の化け物と戦ってもらいたかった
なんていうか、裏会組同士で戦うんじゃなくて、「裏会vs正統」みたいな感じで一度ちゃんと戦ってもらいたい
だから、まっさんには早いとこ神佑地狩りしてパワーアップして、七郎と戦ってもらいたいな
そして、もちろん勝ってもらいたい
盛り上がらない?そんなことはない
バトルしか楽しめない奴にはそうかもしれんがね
奥久尼とかまだ利用価値(物語的な意味で)がありそうなんだけどなぁ。
黄色ならやりかねんから困るw
奥書院どうなるんだ?
>>943 カケルミチルのが烏森襲った時に、氷浦に捕まえられた男が奥久尼に引き渡されてたから、
その男共々消しに行った可能性もあるね
>>943 干浦が奥尼をやっては居ないだろ
だいたい奥尼はそんな簡単じゃない。あんなザコには無理
>>951 なるほど
で、なにしに行ったと?
なにを根拠に「行き先は奥久尼のところしかなくね?」と思ったの?
バレ乙です
しかし、家老は予想の斜め上を行くなあ
やり過ぎて収拾がつかなくならないといいけど
まずはサンデーの表紙ですが、奥にまっさん手R前によっしー。
あおり文字『兄・正守。弟・良守。
驚異の二人の力が、未来を切り開く…!』
黒と紫ですげえかっこいいです。
デザインのことは良く分からないんで得意な人には笑われるかもしれないけど
俺この表紙は切り取って取っておこう。
夜の校舎で驚く時音
「え?巻緒さん 今日いないんですか?」
轟たち二人が笑顔で応対する
「うん 別の仕事でね」
「あれで戦闘班主任ゆえ」
そこに駆け込んでくる良守
「時音!氷浦は?」
「蒼士君?知らないけど」
「え〜?家にいないから こっち来てんのかと思ったのに…
氷浦… どこ行ったんだ?」
(見開き表紙。正守が正面、後ろに良守、氷浦、外れて扇一郎
あおり文句
『風使い・扇一郎――
謀略により
多くの部下を
死に至らしめた
貴様への宿怨
命に代えても晴らす!』)
244話 突入
絶界を纏った正守が寺の門を上がってゆく
後ろに続く六名
警備の男たちが武器を手に身構えるが、正守の「どけ」と呟く目に気圧される
「続け」「了解!」
本堂で始まる戦闘
「えー… 裏会総本部の命により こちらに潜伏していると思われる
扇一郎を 罪人として 連行いたします!
私たち実行部隊 『夜行』はこの件について一任されております!
どうぞ速やかにお引渡しくださーい!」
スーツを着た佐藤が文を読み上げつつ名刺で戦闘する
「なお 抵抗なさいますと 処罰される恐れがありますのでお気をつけください!」
周囲を見渡す巻緒
突入前、閃から電話が入っていた
『氷浦が消えた!?』
『はい 詳細はわかりませんが 扇一郎討伐と同じ夜なんて
絶対何かありますよ!』
『消えたって ついさっきなんだろ?
ここは烏森から距離がある いくらなんでも関係ねえよ』
『あいつの後ろ 大物でしょ!? どんな道具持ってるかわかりませんよ!
出撃前に こんなこと言うの アレですけど
俺… なんだかすごく悪い予感が…』
思い返して不穏な気分の巻緒だが
正守が彼の名を呼ぶ「巻緒!」「はいっ!」
「俺はまっすぐ扇の所へ向かう お前達は他を完全に制圧しろ
奴は… 俺が引きずり出す!」
「了解!」
正守の後姿に「お気をつけて!」と叫ぶ巻緒
寺から逃げようとする者(坊さんではない)を足止めする刃鳥たち
上空には空を飛ぶという扇一郎を待つアトラと月之丞、夜一
絶界のまま階段を奥へと上がってゆく正守
『扇一郎 お前だけは――
俺が――
俺が 殺す!!』
裏のお堂に入る正守
だが入った正守が目にしたものは 五つに千切られた一郎の姿
奥の固まりの一つ(人間と言うよりは膨れた泡のような形状だが
腕一本と顔が残されている)が正守に向けて腕を伸ばす
「あ… あう… 助… うえ…」
だが正守に向かい這っているうちに絶命したらしく、ぐちゃりとした液状の塊になる
呆然と見る正守の後ろに制服の少年の足が宙から下りてくる
「一足 遅かったですね」
「お前が… やったのか…?」
振り向いて少年の姿を見る正守 声は怒号となる「お前が やったのか!?」
笑う少年(七郎)
膨れる絶界「俺の… 獲物を…!」
「簡単に背後取られといて息巻くの カッコ悪いですよ」
七郎が手を振るかどうかとわからない間に一瞬でお堂と一郎は塵と化す
「あなたはまだ 振り回されてるだけのようだ
この大きな渦の中心に来たいのなら もっとレベル上げてかないとダメですよ
では また会えることを祈って…」
笑いながら宙に消える七郎
上空 「アトラ殿」「どうしたの?月之丞」「今一瞬何かが通ったような… 気のせいですかな?」
はるかに事件の後を見下ろす形で雲の上を飛んでゆく七郎
「さようなら 五郎兄さん 四郎兄さん 三郎兄さん 二郎兄さん 一郎兄さん…
ごめん 人であるうちに殺しておけば良かったね」
七郎の手にある「八」の文字が刻まれた札
(ここで『扇一族本家次期当主見込 扇七郎(17)』と文字が入りました)
がっくりと崩れ落ちる正守 向こうから行正が走ってくる
『あれは誰だ!?俺が振り回されてる!?そんなのは分かってる!!分かってて俺は…
そうだ 分かってる!おそらく この顛末にも誰かの意図が絡んでいるんだ…
俺はその当て馬に…
利害は一致していると思ったが…
まさか奥久尼… 裏切ったのか!?』
山の一角に火の手が上がる
奥久尼の寝室に下の者がやってくる
「お休みの所 申し訳ありません 奥久尼様…
大変です…!施設の上層が破壊され 火をつけられました!
早くお逃げになりませんと この地下にも火の手が…」
扉を開ける下の者は奥久尼が背中に一太刀を浴び血塗れで倒れているのを見る
落ちている半分に割られた『九』の札
次号に続く
>>937 おつまみ乙です!こちらこそ今年もよろしくお願いします!
>>954 >>955 おつです。
札って裏会幹部の札かな?
そうすると七郎が裏会幹部になったって事?それと七郎ってまだ当主じゃなかったんだ
バレ乙
なんつーか・・・すげー
震えたわ
佐藤は初出か
奥久尼と板が本物なら、七郎が「戦争ははじまってる」と言ったばかりなのにいきなり終わりに見えるw
もし奥久尼と同調してた幹部がいないとすると、玉の対抗勢力の中心は扇本家になるのか?
思わせぶりな兄守の行動とか白道の意外なイケイケっぽいキャラとか
盛り上げといて、カタルシスを得られないまんまお預け。
かといってつまんないわけじゃなく非常に気になる展開。
エロプレイなら早く射精させて下さい、って懇願してるとこだな。
乙です!
奥久尼死んだの?
じゃあ誰か幹部に入るよな?
ついでに一郎の空きも。
まっさん札とられなくて良かった。
空いた幹部の枠に七朗と氷浦の上司がはいるんじゃね?
七郎は正当継承者だから入れないよ
六郎を押し込むんじゃね?
なるほど、そのために六郎さらったのか
箱田の見るイメージってどんな感じなんだろうな
前回、扇一郎のことを「人間じゃない」とか「化け物」とか言ってたけど
これは実際には一郎と勘違いして七朗を見てしまった、ということかな
(以前、六郎が正守に語った七朗の印象に合致する)
ネフェルピトーと勘違いしてシャウアプフの念を感じ取ったノブみたいな感じで
965 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/01/10(土) 19:35:14 ID:NQtqLMEe0
一郎は妖怪二なったんだ
お前らここまでバレ読んでわからないのかよ?
幹部に誰が入るとかなんとかいってるけど
幹部自体意味の無いものと化す
大体裏会には正当後継者は入らないだろが(仕事は請けるが)
裏会は自治会みたいなものだからな
で、本題は幹部狩りが始まってるのだろう
もう幹部とかどうでもよくなるくらいぐちゃぐちゃになるってことだろ
裏会自体なくなるかもな
これから結界師の世界は無秩序の世界になるってことだろ
wktkもんだぜ
さすがいえろう
>>966 初見の感動を大事にしてバレスレを気にしないようにしてる奴もいるし
互いに対等な条件で議論したい奴もいるだろうから
本スレ→バレスレの誘導はあまりしない方がいいと個人的には思っている
夜行編になったから久々に来たぜ
奥久尼好きだったけどな〜
って奥久尼の本体は別のところに在りそうっていうか、自分のバックアップを取っていそうな雰囲気のキャラだ
不老不死の術を使ってるし、無道の例もあるし、確かに何があってもおかしくないが
>>970 >>1によると次スレは970あたりでだそうな
>>969 たとえ指摘が目的でも本スレでバレスレに自分で言及したくない
刃の傷ってことは氷浦が殺った可能性も無くもない
ただ氷浦が殺ったんなら札じゃなくてシャーペンが落ちてなきゃおかしいよな
>>973 普通の漫画ならそうだろうけど
作者がイエロウだからなぁ
いや、目撃証言で「ポケットにペンのような物」だな。
>>972 >>たとえ指摘が目的でも本スレでバレスレに自分で言及したくない
ってどう言う意味?ココはバレスレってのは判ってるよな?!
7の札は一郎から奪ったんだろ
あのビチャッは扇六か
軋轢を厭わない輩に対しては原則スルーで
六朗はさらに改造されて七朗に忠実な人形として幹部の座に座る・・・・・・かな?
>>977 7はまっさんでしょ?
8が一郎、9が奥久尼。
>>980 てゆーか、六郎は生きているのか、という気ががが
970はばっくれるつもりのようなので、次スレ立て980ヨロ
自分はこれから外出なので、戻り予定20時までに立ってなかったら立てます
982 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/01/11(日) 15:11:32 ID:e6wuLD/dO
六郎兄さん、24歳か
二郎、三郎、四郎は顔も出ずに瞬殺か
乙!
埋め
987 :
981:2009/01/12(月) 11:34:06 ID:IOtJW0uG0
>983,984
申し訳ないorz
飲んだくれて帰って、そのまま潰れちまいました
自分が言うのも何だけど、スレ立てマジありがとう!
埋めついでに
閃の萌えスレはもう復活しないのか?
バレスレ誘導レス以来、本スレが意気消沈してしまったな