家庭教師ヒットマンREBORN!強さ議論スレ 2戦目

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721名無しさんの次レスにご期待下さい
7代目以外のボスが銃を主力武器に選ばなかったのはなんでなんだろう?と思った。
最も飛躍的に攻撃力を上げられるのなら、皆使えばいいのに。
722名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/05/03(木) 20:03:28 ID:0lD5Ypq80
>>721
銃を使わなかった理由を模索・検証してみた。

幽遊白書の幻海の試験で
・ジャンケンゲームで霊感能力
・パンチングゲームで霊撃力
・カラオケゲームで霊気量
の3大要素を測定してたけど、

「死ぬ気弾には死ぬ気の炎を一時的に圧縮して吸着する性質がある」

幽遊白書で言いかえれば、弾に霊気量を込めて(霊力を帯びさせて)
弾が包容できる飽和量をご飯のおにぎりのようにギュウギュウに押し込めて(集束クラスター爆弾のように寄せ詰めて)密度を圧縮・凝縮するって事だよね?

リボーンのセリフ「7代目は狙撃の腕だけでなく死ぬ気の炎の性質からも銃をチョイスしたと言われる」

つまり、霊感能力・霊撃力・霊気量の性質で言いかえれば、
「7代目の死ぬ気の炎は歴代ボスの中でもひときわ弱かったんだ」
これは、霊撃力(炎の密度)が低いという事
(もしくは、身体の中にある貯蔵量は多くても、いっぺんには放出できない・一度毎に放出できる炎の量が少なく限られている(放出口が狭い))

7代目は炎の霊撃力の単価(円・ドル・ユーロ等の単価)の質は低いけれど、その代わり霊気量は歴代ボスの中でも多かったんだと思う。
だから、余りある霊気量を一度に一気に大量放出できないとしても、時間をかけて(数秒の溜め)じょじょにじわじわと弾に霊力を込めて
圧縮したら攻撃力が凄い事なれる。水道の蛇口が狭くてチョロチョロとしか出せなくても、ホースにつなげて出口を堰塞いで時間をかけて
ホースがはち切れんばかりまでパンパンにしてから出口を開放すれば、一瞬だけど凄い勢いで水が飛び出す事になる。
※ただし、霊気量が少ない者の場合だと、数弾込めただけでも自分自身の霊気量が枯渇・空っぽになってしまうとか…
水道でたとえれば水道管・貯水槽の水を全部使い切って水切れに陥ってしまう。

ちなみに、戦闘が開始される数日前からあらかじめ事前に備蓄(乾電池のように何個も準備)しておく、というのは
リボーンの「一時的に圧縮」って言葉からそれはできない事を意味する。弾の器が霊気量を収容して留めていられるのは僅かな時間だけで、
長時間は霊力を封じ込めていられない、数秒も経てば留めておけられずにたちまち溢れ出てしまう、という事。
水をペットボトルに何個も溜めといても、その水を常温で保管すると何日も経てば腐敗して飲めなくなってしまうように。

7代目は霊撃力は低いが、余りある霊気量を使って弾に蓄積させ密度・濃度を高める事によって、その勢いを霊撃力の代替とする事で
単価の低さをカバーできたんだと思う。

ザンザスは炎の単体の霊撃力(炎の質)も高い上に、さらに7代目と同じ多量の霊気量(炎の量)もそなえ持っている体質で、
死ぬ気の炎の「質」・「量」の両方とも優秀さを兼ねそなえ持ってるのがザンザスなんだと思う。
723名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/05/03(木) 20:07:36 ID:0lD5Ypq80
わかりずらい説明だった、ごめん。今度は貨幣で喩えて説明してみる。

憤怒の炎を仮にドルだと換算して………
弾に込められる最大積載量が100の硬貨収容口器であると仮定して、
7代目は1円玉を100枚入れて合計100円分を詰めたとして、
ザンザスの一発は1ドル札を100枚詰め込んで合計100ドル(10000円相当)の破壊力になったって事だと思う。

ちなみに単価で比喩すれば、7代目が財布に1円玉を何百枚も所持しているのに対し、2代目は財布に10円玉を5枚しか持っていない、等。
7代目が一枚1円玉に対し、2代目は一枚10円玉なので、一枚(一発・一撃)の破壊力は2代目の方が10倍だけど、
2代目は10円玉を5枚だけしか所有していないので、銃を使っても10円玉×5枚=50円分しか詰められない、とか。
それに対し7代目は1円玉×100枚=100円分詰められるので、銃の使用においては7代目の方が2代目よりも優れているという事になる。

リボーンのセリフ「2代目の炎に7代目の銃…こいつは凶悪な組み合わせだぞ」とか「あんな動き、2代目も7代目もできなかった筈だ」等は
炎の質・炎の量の両方を相乗効果によって最大限に活かせる事ができる銃持ちザンザスだからだと思う。

バジル「ザンザスの炎は7代目と違い威力抜群の憤怒の炎です!そんな炎を蓄積して一点に集中させたら…ッ」
リボーン「ああ、とてつもない破壊力・貫通力になるだろうな」
って会話も、2代目の長所と7代目の長所を併せ持つザンザスだからこそ成し得られる業なんだと思う。

他にも7代目以外の歴代ボスがメインウェポンに銃をチョイスしなかったのは、
・銃の腕(狙撃スキル等)が7代目程ではない。
・各々のボスが自身の炎の性質を最大限に活かす・膨張させる方法は銃とは併用できない。適応・適正関係。
・弾に炎を込める技術・炎の装填調節操作能力が7代目は高かった。
・消費・消耗した炎の回復率なども、7代目は高かったとか。
・霊気量が沢山そなわっていなければ(身体の内にそなわる炎のエネルギー量が無尽蔵のようなタイプの人間でなければ)何発も弾に炎を込める事ができない。
たとえば量が少ない者の場合だと1発込めただけで、それを装填→発射とたて続けに連続で移行するように身体を動かすには数秒の回復時間が必要になるとか。
量が多い者であれば、装填→発射→装填→発射なども、身体の中の炎の回復を待たずに連射できる。

等が候補として推測できると思う。
長文スマソ
724名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/05/03(木) 20:45:56 ID:vrRzTDITO
>100の硬貨収容口器

一般に知られてる拳銃の標準リボルバーは6つまで弾丸の個数を装填できるのに対し、
ザンザスや7代目が用いた銃は100個数の炎を詰め込められるって事か。

>炎の回復率
回復速度?まあ、十円玉より一円玉の方が貯まりやすくて準備しやすそうだから、サイクル速そうだけど。