>>721 銃を使わなかった理由を模索・検証してみた。
幽遊白書の幻海の試験で
・ジャンケンゲームで霊感能力
・パンチングゲームで霊撃力
・カラオケゲームで霊気量
の3大要素を測定してたけど、
「死ぬ気弾には死ぬ気の炎を一時的に圧縮して吸着する性質がある」
幽遊白書で言いかえれば、弾に霊気量を込めて(霊力を帯びさせて)
弾が包容できる飽和量をご飯のおにぎりのようにギュウギュウに押し込めて(集束クラスター爆弾のように寄せ詰めて)密度を圧縮・凝縮するって事だよね?
リボーンのセリフ「7代目は狙撃の腕だけでなく死ぬ気の炎の性質からも銃をチョイスしたと言われる」
つまり、霊感能力・霊撃力・霊気量の性質で言いかえれば、
「7代目の死ぬ気の炎は歴代ボスの中でもひときわ弱かったんだ」
これは、霊撃力(炎の密度)が低いという事
(もしくは、身体の中にある貯蔵量は多くても、いっぺんには放出できない・一度毎に放出できる炎の量が少なく限られている(放出口が狭い))
7代目は炎の霊撃力の単価(円・ドル・ユーロ等の単価)の質は低いけれど、その代わり霊気量は歴代ボスの中でも多かったんだと思う。
だから、余りある霊気量を一度に一気に大量放出できないとしても、時間をかけて(数秒の溜め)じょじょにじわじわと弾に霊力を込めて
圧縮したら攻撃力が凄い事なれる。水道の蛇口が狭くてチョロチョロとしか出せなくても、ホースにつなげて出口を堰塞いで時間をかけて
ホースがはち切れんばかりまでパンパンにしてから出口を開放すれば、一瞬だけど凄い勢いで水が飛び出す事になる。
※ただし、霊気量が少ない者の場合だと、数弾込めただけでも自分自身の霊気量が枯渇・空っぽになってしまうとか…
水道でたとえれば水道管・貯水槽の水を全部使い切って水切れに陥ってしまう。
ちなみに、戦闘が開始される数日前からあらかじめ事前に備蓄(乾電池のように何個も準備)しておく、というのは
リボーンの「一時的に圧縮」って言葉からそれはできない事を意味する。弾の器が霊気量を収容して留めていられるのは僅かな時間だけで、
長時間は霊力を封じ込めていられない、数秒も経てば留めておけられずにたちまち溢れ出てしまう、という事。
水をペットボトルに何個も溜めといても、その水を常温で保管すると何日も経てば腐敗して飲めなくなってしまうように。
7代目は霊撃力は低いが、余りある霊気量を使って弾に蓄積させ密度・濃度を高める事によって、その勢いを霊撃力の代替とする事で
単価の低さをカバーできたんだと思う。
ザンザスは炎の単体の霊撃力(炎の質)も高い上に、さらに7代目と同じ多量の霊気量(炎の量)もそなえ持っている体質で、
死ぬ気の炎の「質」・「量」の両方とも優秀さを兼ねそなえ持ってるのがザンザスなんだと思う。