【椎名高志】絶対可憐チルドレンネタバレスレ2

サンデーに連載されている「絶対可憐チルドレン」（作者:椎名高志）のネタバレスレです

■本スレには絶対迷惑をかけない。
■荒らし・煽り・その他困った人は華麗にスルー。
■法に触れるような所業は厳禁。
■次スレは>>980が建ててください 無理なら指名。
※本スレと共存共栄を目指しましょう。
※バレはバレ氏さんの好意から成り立ちます。感謝の気持ちを忘れずに。

□　関連サイト
椎名百貨店　the web
ttp://www.ne.jp/asahi/cna100/store/
WEBサンデー　絶対可憐チルドレン
http://websunday.net/rensai/children.html
まんが家バックステージ　椎名高志
http://websunday.net/backstage/siina.html

前スレ 【椎名高志】絶対可憐チルドレンネタバレスレ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1134926006/

前スレのも一応付け加えといたから

乙可憐〜。

乙カレン

>1
モツカレー

ネタバレ行くよ

４コマ
十歳の頃の兵部、皆本、不二子、局長、コレミツ(笑)の写真

４ページ漫画
不二子ちゃんのキス講座

アラブのあの子のお姉さんは局長そっくり

相変わらず巻末漫画はちょっとえっちなのねｗ
やっぱり何か古いよ椎名('Д`;)はぁはぁ

バレ期待age

せっかくのカラーなのに澪は１コマだけかよっ・・・！

澪って誰だっけ？
ケモノ娘？

分身するとテレポート能力がアップするという、
まるで分身して修行すると経験値倍増みたいな設定の子＞澪

久しぶりに出てきたのにわずか１コマだけの出番という薄幸の美少女

バレまだー？

バレってつまりバレしたい奴の自己満足だろ？そんなのに感謝する必要なくねー？






とか考える住人が居るスレに、バレ投下したくなるバレ氏さんはなかなか居ないだろうな

んなこと言って1行目が自分の本心じゃねーだろーな？いや、冗談だよｗ



バレ氏さん来てくれ

>15
違うってｗ前スレの最後辺りでそう言ってたバカが居たんだよ。

今回はどうなったんだろ？ちさとが登場する話だと思ってたのに、澪も？パンドラの話かー？

サンデー公式にあらすじは出てるけどね

今回はギャグ回かな。
敵キャラの名前がもうシリアスじゃないもん。
っていうかシリアスな回って初期に比べると少なくなったような・・・。

少佐がらみの話がくる度に予知話か！？終わるのか！
ゆっくり楽しみたいのに！日常話だけやりゃいんだ生き急ぐなよ！
という向きが騒ぐのには途方に暮れるモノがある

なのでパンドラ話でギャグ回とハッキリ分かる話やるんなら
そういう人らの不安を除く意味でもついでに安定長期連載の可能性が出てきたのね？
という意味でも自分的にはありがたいな

感想じゃなくてバレまだー

>>16
かってにラノベ風に書き換えるバレは正直萎える。
あれは確かに『自己満足』と取られても仕方ないかも。
淡々と3行バレ位で『実物を読む楽しみ』も保留したバレ位でちょうどいい。

バレだけ読んで実物を読まないやつはいないだろ？
ちょっと先にどんな話か知りたいとか、
再来週もちゃんと載っているのか知りたいとか。

だから、とりようによっては>>19もちゃんとバレになってると思う。
今度はパンドラ話かと。それで十分。
少しは想像する楽しみも残しておこうよ。
どうせ明日読むんだから、そのとき楽しめた方が特なんでは？

21みたいな奴は死ねばいいと思う
ここはバレをするスレですよ？

>>22
きっとサンデー読みながら
ワンピがない！と騒ぐような人なんですよｗ

>21
バカ発見

バレする人は、乙！とかアリガトンとか言われたりするのが気分いいからやってるんじゃないかな？
藻れはたまにクレイモアバレ貼ってるけどやっぱお礼言われるのは嬉しいよ。

まあ、つまりは・・・。

910 名前：作者の都合により名無しです[sage] 投稿日：2006/09/19(火) 17:09:37 ID:hq2STp4C0
>>908
絶チルが結界師を抜く日も近いな。

911 名前：作者の都合により名無しです[sage] 投稿日：2006/09/19(火) 17:17:27 ID:iKpdGfjS0
そんな日が本当に来たらどれだけ嬉しいことか

910 名前：作者の都合により名無しです[sage] 投稿日：2006/09/19(火) 17:09:37 ID:hq2STp4C0
>>908
絶チルが結界師を抜く日も近いな。

911 名前：作者の都合により名無しです[sage] 投稿日：2006/09/19(火) 17:17:27 ID:iKpdGfjS0
そんな日が本当に来たらどれだけ嬉しいことか

340 名前： 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 投稿日： 2006/09/19(火) 18:38:37 ID:fPeIOR3c
はいはい絶散るマンセー

福岡は木曜日発売だが
何故かネットカフェでは
水曜日入荷してる

冒頭のバベル
海賊放送を流してたのは
あの二人組でOK?

自己満足ウゼーという方々はNGワードで「妄想乙」と罵りながらスルーして下さい。
では、ネタバレ行きます。



「くらえ!!超電磁アターック!!」

　かけ声と共にエレキ・照の右手から怪しい波動が放出された。それに直撃されたバベルのヘリはバランスを崩した。

「ど…どうした!?」

　皆本の問いに、操縦士は計器を確かめながら答えた。

「わ…わかりません!!全計器および電子装置に異常発生!!強力な電磁場と思われます!!」

「あ、落ちる」

　表情一つ動かさずに紫穂が告げた言葉に、皆本は血相を変えた。

「わーっ!!リミッター解除！特務エスパー『ザ・チルドレン』…解禁!!」

「おっしゃああー!!」



「クックックックッ…!!我々にかかれば大惨事も簡単に演出が可能だ！」

　ヘリが為す術も無く急降下する様を眺めるエレキ・照は、嘲笑しながら次の指示を出した。

「テロップを入れろ!!『緊急特番・特務エスパーの乗ったバベルの航空機が都心に墜落』!!」

「ア…アニキ、でもあれー」

「ぬ!?」

「サイキックううーー」

　高層ビルにヘリが垂直に突き刺さろうか、というその瞬間、薫の声が響いた。

「ヤジロベエーー!!」

　ズン、という轟音を以てコックピットの先端をビルの屋上にめり込ませると、薫は器用にバランスをとってヘリを静止させた。ヘリのシルエットは、まさしく『ヤジロベエ』の形状だった。

「これでよし……と♪」

「全然よくないっ!!水平にしてそっと降ろせー!!」

「だってー」

　冷や汗を流す皆本に、薫は不満そうに口を尖らせた。それを横目に、紫穂は携帯を取り出した。

「奴らすぐ近くにいるわよ。そこのビルから私たちのこと撮影してる」

「なに!?」

　『ＴＶ７ｃｈ』を示す携帯画面には、ヘリがビルに突き刺さる危うい場面が映されている。

「居所がわかったら、こっちのもんや！テレポート!!」

　移動先には電磁波義兄弟の姿が有った。

「よーし、捕まえたっ!!入浴シーン確保ッ!!」

　薫は生き生きと目を輝かせながら、サイキックパワーを放出した。敵の拿捕は目前、と思われた。

「ク…ククク…!!」

　しかし電磁波義兄弟は陰に隠った笑いを漏らすと、煙のように姿を消した。

「消えた!?テレポーターか!?」

「いや―そうじゃない、あれは幻影だ！」

　困惑する葵たちに、皆本は説明を始めた。

「これではっきりした！あいつらは電磁波を操る能力者だ!!」

「でんじは？？」

　薫は頭上に疑問符をたくさん飛ばしながら皆本を見ている。

「簡単に言うと、光も電波も同じ電磁波なんだよ。ここまでは僕と管理官の推測通りなんだが……」

「ほんで？このあとどないすんの？」

「奴ら、どこにいんのさ!?どうやって見つけんの!?」

「そっちは今管理官がやってる…!!連絡があるまでもうしばらく待機―」

「!!皆本さん大変!!」

　作戦を伝える皆本の声を、唐突にに紫穂が遮った。

「これ見て!!」

「!!」

　携帯画面の中央には、空中に浮かぶチルドレンと皆本が映されていた。

『ごらんください!!これがバベルのトップ・シークレット、超度７のエスパーです!!』

　そこにナレーションが畳みかけられた。

『子供です!!おどろきました!!超度７のおそるべきパワーを持つのは、ろくに分別もない子供なのですっ!!』



「なっ…」

「やめさせろ皆本ッ！奴らチルドレンをプロパガンダに利用する気だ!!」

「えっ、ナニ!?テレビに映ってんの!?カメラは!?どこどこ!?」

　本部で中継を見た局長たちは顔色を無くしているが、今一つ事の重大さを判っていない薫は"テレビ中継に自分が映っている"という事実に大はしゃぎしていた。

「後ろよ、薫ちゃん!!」

『アップにして顔を確認してみましょう！』

「こっちか!?」

「バカ、顔を隠せ薫ッ！君たちのことは最高機密―」

　ナレーションに合わせて振り返る薫を、皆本が慌てて止めようとするが…

「東京都出身明石薫、10歳です♪友達が勝手にオーディションに応募してぇ―可愛くて才能があるので特務エスパーに合格しましたぁ―♪」

　ずっこける皆本。白い目で見つめる葵と紫穂。えへっ♪と頬に人差し指をくっつけて"可愛いでしょポーズ"を決める薫は、そんな背後の様子には気付いていないようだ。

「わあああーっ！や、やめなさいっ!!」

「放送されてるのよ!?学校のお友だちにだって―」

　勿論、遠く離れた局長たちの悲痛な叫びも届いてはいなかった。


「―!!あのうしろ姿―」

　自宅で電波ジャック中継を見るちさとは、まさか―と緊張した面もちでクッションを抱き締めた。

『これがその顔です!!カメラに向かって何か言っています!!』

「こっちか!?」

　ナレーションに合わせ、画面の中の少女は振り返った。そこに映った顔は―

「エスパーは特別な存在なんだぜーッ!!しかもこっちは日本最強のトリオだぜーッ!?ノーマルなんていぢめちゃえーッ!!」

　牙を剥き出し、恐ろしい表情で吠える、薫とは似ても似つかないものだった。

(…知らない人だ？)

　ちさとはそう結論付けた。

「映像も音声も改変されてるわね」

「メッチャ悪そう…!!」

「なにそれーっ!!こんなのあたしじゃねー!!」

　その映像を見て、薫はぷるぷると拳を震わせた。

「お…おのれッ!!許さない!!」

　黒塗りのバンの中、電磁波義兄弟はさらなる作戦を立てていた。

「こ…こんなカンジでどうかなアニキー」

「フム、悪くはない。だが、まだ不十分だ。街を破壊し、一般人を危険にさらす映像を流せ！」

「で…でもさあ、これじゃバベルだけじゃなく、エスパー全部のイメージが悪くなるぜ？」

「わからんか？それこそが『パンドラ』の狙いだ。エスパーの力を結集し、ノーマルとの戦争に勝利するためには…両者の対立が激しくならねばならん。イメージを損ねる宣伝が、結果的に利益を生むこともあるのだよ!!」

　数年後のチルドレンを思い浮かべ、エレキ・照は言葉を続ける。

「特に―『ザ・チルドレン』はいずれこちらの重要なメンバーになる予定らしい。『ノーマルの敵、最強のエスパー』というイメージは好都合だ!!」

「そ、そーか!!や…やっぱアニキってアタマいいな―!!」

「わかったら、今言った映像を―!!なんだ!?」

　車外から聞こえる地鳴りに、エレキ・照はウインドウから顔を覗かせ、辺りの様子を窺った。

「テレビなんかウソばっかり―ッ!!あたしあんなじゃないもんッ!!もっとエロカワイイもん―ッ!!」

　上空には、まるで放電しているかのような勢いでサイキック・パワーを放出する薫が居た。

「エロがつくんや？」

「つまんないことでテンション上げるな―っ!!…つーか、あの方が正体バレなくてよかったじゃん!?」

「乙女心はそんな風に割りきれねえ―!!」

　白い目で突っ込みを入れる葵と皆本に、薫は思いの丈をぶちまけていた。

　その頃不二子は、電磁波の発信源の解析にあたっていた。

「どお？見つかった〜〜？」

「もうひと息なんですが…」

「奴らの放送はＥＳＰを使ってるから、通常の方法じゃ発信源を探知できないわ〜〜チルドレンをオトリにすれば、攻撃したあとスキができると思ったんだけど〜〜」

　顔をしかめる不二子に、バベルの職員が申し訳なさそうに現状を告げた。

「ＥＳＰ念波に似た微弱な電波ノイズを発見はしましたが、東京は他にも電波が多すぎて…一時的にでも減らす方法があればいいんですが」

「う〜〜ん」

　腕組みをして考え込む不二子の元に、現場の皆本たちの声が届いた。

『そこで騒ぐと危ない！離れろ、薫!!』

「！」

『暗くて見えづらいけど、そのすぐうしろに高圧電線が…!!』

『え』

『都心部に送電するメーンとサブのラインだ！22万５千ボルトの超高圧なんだぞ!!』

「…!!それだわ〜〜!!」

　通信を聞き終え、ニヤリと笑う不二子には、『どんな手を使ってもあなたの思い通りにはさせないわよ。兵部京介!!』という不退転の決意が有った。

「！」

　紫穂の携帯に、新たな画像が映った。後ろ姿の少女が二人、それと気の弱そうな、眼鏡をかけた学生が一人。

『オイ、コラ!?おめーナニ見てんだよ!?』

『えっ…』

『エスパーがそんなにめずらしいかっ!?超能力味わってみるか、オラー!?』

『わーっ』

『こっちは特務エスパーじゃけんのー!!何してもええんじゃー』

　続く映像では、電柱に固定された学生を紫穂(？)が鞭でシバき、葵(？)が蹴りを入れながら口汚く罵っていた。

「いやーっ!!ウチらまで!?」

「…………………許さない(メラッ)」

　葵は青ざめながら皆本の首っ玉にかじりつき、紫穂は虚ろな目で微笑みながら、静かに何かを燃やしていた。



(次号に続く)

柱バレ

『電磁波義兄弟の策略でイメージダウンのチルドレン。次週はさらにあられもない映像が…!!』


目次ページバレ

『Ａ．１作だけ違うペンネームをつけるとしたら、どんな名前にしますか？』

『Ｑ．すでにそういうのがあるので、秘密。』

乙
８巻以上確定おめでとう

長文バレおっつー

真夜中に乙です

乙です!!

乙！

妄想乙ってコテハン、なかなかいいなｗ
バレTHXでした。

それはそうと、>>37が非常に気になるわけですがｗ

乙です

自分も気になった。＞別のペンネーム

違う名前で、どっかでやばいマンガ描いてるんだろうか。

ありがちなのは
同人で名義を変えている
某巨大サイトのコテハン…
かぁ？

>>45
っていうか椎名高志自体ペンネーム。

別 の ペンネーム


な訳で。

別のペンネームって、漫画じゃないんじゃないかなぁ。

妄想乙氏乙です。

勝手ながら、簡略バレを速報スレのほうに書かせて頂きました。
詳細が嫌な人はそちらをどうぞ。

>>50
お手数おかけしてすみません。有難うございました。

バレTHX

ごくろうさんです
金曜には手にはいるのか・・いいな

関係者らしいからな

サンデー公式に通報メールしてきました。
あんま意味ないかもしんないけど。
週刊で発売数日前にバレ投下って親切のつもりか？
おまいさんのしてることは犯罪。
エスカレートする前にやめとけ。

阿呆だな

>>55
特定しますた

(=゜ω゜)ﾉｼ

関係者って、もしかして自分のことですか？椎名神の？
残念ですが違います。

あ、↑は他スレに投下した後だったからトリとコテ間違えました。

いや、サンデーのってことなんだが
バイトしてるとかいってなかったっけ？

速報スレでバレをしてくれたのは妄想乙氏だったのかｗ
乙です

バイトってアシスタントとか編集部？それなら本当に違います。

あんまり詳しく言うと身バレになるから控えますが、自分はとあるツテで贈呈本が見れるだけです。

あの、ちょっと気になったのですが、もしかして前の週にネタバレするのは法に触れます？

法学部の一年だからあまり自信はないけど
発売されてなくても発行されてれば大丈夫
発行前のものはダメってことになってる
あと金もらっちゃダメ

>>64
あああよがっだああああああああっ!!!!ﾀｲｰﾎされるかと思いました...orz
返答ありがとうございました osz

そもそも著作権法は刑事罰じゃないから
違反しても逮捕はされないよ
公表されたものは営利目的でなければ口述してもよい
出版物は発行した時点で公表されたものとなる
こんな感じかな

出版社が訴訟を起こすにしても、ファイルばら撒いてる連中相手が先だろうし

>>66
そうなんですかーためになりますた。てか、それを聞いてものごつい安心しました…
重ね重ね有難うございます。

一応、誤解の無いように軽く説明させて下さい。ちゃんと印刷・製本の済んだサンデーを、知人の好意で木〜土曜日に見せて戴いているだけです。
どこから関係者と思われたか判りませんが、アシスタントや編集さん、その他、椎名神の身近な者ではありません。

その知人さんには2ちゃんに投下してるって言ってあるんだろうな？

ID:eDW3gmm0は荒らしなのでまともに相手にしないでください。

おいおい、こんなとこで自分の情報あかしてどうすんの。
職務上で知った情報とかじゃないならスルーしとけって。
内容に関しては、あんたの文字バレのやり方ならまず大丈夫だし。

倫理的にまずいんじゃない？
としか言ってないけどな。

最低限知人さんには許可とっといたほうがいいぜ。

いっとるがなw
知人もそんなこといわれてもリアクション困るだろ

「漫画の展開を知りたがっている家族や友人達に、続きを教えても良いですか？」

と聞いてはいます。これは快く許してくれました。

正直に、２ちゃんでネタバレしても良い？と聞いた方がよかったのかも知れませんが、
電車男等で一般への認知度は高まったとは言え、やっぱりまだまだアングラのイメージが根強いであろう『ねらー』をカミングアウトするには難しく…これが精一杯の確認でした。
２ちゃんを知らなそうだし、しかも知人＝上司なので。

どう考えてもいう必要ない

>>71
一応身バレしない程度にぼかしてあるので大丈夫だと思います。心配してくれて有難うございました。
なんだか自分のことでスレの皆、それともしかしたらサンデー編集部までお騒がせしたかも知れないので、説明する責任が有るかと思ってのレスでした。

それと、バレスレなのに自分のことで引っかき回してしまって申し訳ありません。
以下、普通の名無しとバレ氏に戻ります。では。

気にせん方がええよー
荒らしは反応を見て楽しむ人種だから

昨日のやり取りでアイツの知能の低さが露呈したなｗ

「ネットで書き込むくらいいいですよね？」くらい聞いとけばいいとは思うよ。
2ちゃんの名前だすと確かにアレだw

この程度のバレなら問題ないお。早売りで買えるタイミングで文字バレだけだし。
いままで見たので一番ヤバイのは作者が原稿あげてから24時間以内に（ｒｙ

それはｵｿﾛｼｽ…
どんな人間が、どんな手段を使って出来立てほかほか原稿を(;´Д｀)

誰にも何もいう必要はないよ。っていうか、
「俺、絶チルのネタバレをネットに書き込んでます」なんて上司に言えるのか？
良い職場だなｗｗ

（；＾ω＾）・・・

次レスからネタバレします。

長文が携帯から読めないという方や、
いつもサンデーバレスレにまとめて下さる方に悪いので、
今回から少し短くしてみました。

皆本「え…送電線を切断しろ!?待ってください管理官!!そんなことしたら都内全域が停電します！」

不二子「ほんの2〜30秒よ〜それだけあれば敵の位置をつきとめられるわ〜〜〜その後、薫ちゃんはケーブルを修復！残りのメンバーで犯人を逮捕するの〜！」

皆本「し…しかし…!!」

不二子「いいんだもん!!やんないとパンドラの思い通りになるんだもん!!あとの責任は霧壺クンがとってくれるわ〜!!」

霧壺「私ですか!?」

霧壺、通信の様子を聞いて青ざめる。

薫「了解!!サイキックうう〜テープカットおおーッ!!」

薫が送電線を切ると同時に町中の明かりが消え、人々の戸惑う声が飛び交う。

葵(？)「何撮ってんだコラ!?」

ナレーション「取材班にも襲いかかる凶悪エスパー!!政府はこんな連中を特務エスパーとして―」

放送、途切れる。

ちさと「!!停電…!?」

「!!」

電磁波義兄弟も停電に気付く。

照「まずい…!!放送中止だ!!」

熱人「え」

バベル職員「見つけました!!」

不二子「やりッ!!行っちゃえ皆本クーン!!」

照「場所を移動する!!急げ!!」

熱人「!!ア…アニキ、あれ…!!」

葵「逃がさへんでえー!!」

照・熱人「うわああッ!!」

葵の気合い一閃、何も無い空間からテトラポットが降下。車で逃走しかけていた電磁波義兄弟を足止めする。

照「く…くそっ!!」

紫穂「よくも私たちの可憐なイメージを汚してくれたわね〜〜!?」

葵「死ぬほど後悔させたる…!!」

紫穂、銃を取り出す。

照「!!」

皆本「抵抗するな!!超能力不正使用と電波通信法違反の現行犯で逮捕する!!」

皆本、不意をついて照に手錠をかける。

照「フン、甘いな」

皆本「何!?」

照「我ら兄弟、二人一度に捕らえないと、制圧はできん！」

熱人「アニキー!!」

熱人、車を持ち上げて脱出。

熱人「やらせはせん、やらせはせん、やらせはせーん!!サイキック左手の法則ーッ!!」

熱人の左手から怪しい光が放たれる。

紫穂「!!動かない―で!?ぅきゃっ!?」

紫穂、構えた銃が何故か手から離れる。銃はそのまま顔に激突。

葵「どないした!?紫穂!?」

紫穂「と…とれないー!?」

葵「あたっ!!」

葵には空き缶が勢い良くぶつかってきた。

皆本「スチール缶…!!磁力か!?」

熱人「がははははっ、お前らにはマグネット・コーティングを施した!!早く逃げんと、燃えないゴミに押しつぶされるぞー!!」

辺りから二人めがけてドラム缶や机が迫ってくる。

紫穂「いやーん!!」

葵「わーっ!!い、一時撤退ー!!」

熱人「ていっ！」

熱人、照の手錠をサイキックで外す。照、あとに残された皆本に手をかざす。

照「貴様には――我が毒電波をくらわせてやろう!!」

皆本「ど…毒電波!?」

照、皆本の額に指先で触れる。

皆本「!!う…うわああああッ!!」

皆本、絶叫。両手の平で頭を包み込み、地に膝をつく。

薫「これでよし…と！みんなは―!?いた!!」

送電線を結び終えた薫、破壊された車のそばに舞い降りる。

照「!!」

薫「!!葵と紫穂は―!?皆本!?」

皆本「あ〜〜〜!!刻が見える…!!来る!!何か来る！あれは!?あれは憎しみの光◎×△□★※●〜〜!?」

皆本、毒電波ゆんゆんで人格崩壊。

薫「み、皆本が壊れた!?」

照「クックック…人間の思考も脳の中の電気信号にすぎん。今はそれを少し乱しているだけだが―その気になれば人格を完全に破壊することもできるのだよ」

照、皆本の体を引き寄せ、頭を押さえる。皆本は目を回し、されるがまま。

薫「な…」

照「破壊すれば二度と元には戻らん！あとに残るのは魂を失った抜け殻の肉体だ！そうして欲しいかね？」

薫「や…やめろ!!それ以上皆本に手を出すなっ!!」

照「…君しだいだよ。こいつを助けたければ、我々と一緒に来い!!」

薫「!!」

照「バベルの奴ら、我々を包囲しつつある。だが、おまえと一緒なら脱出は難しくないだろう。それに―お前を連れて帰れば、少佐もお喜びになる」

薫「…!!」

薫、兵部の言葉を思い出す。

兵部『破壊の女王…！未来において我らエスパーを導く、救いの女神よ…!!』

薫「…一緒に行けば―皆本は元に戻すんだな…!?」

照「誓おう。同じエスパー同士でこれ以上争う必要もあるまい」

交渉が上手くいきそうでニヤリと笑う照。

熱人「!!ア…アニキ!?」

照「なんだ!?」

紫穂「話は全部聞いてたわよっ!!薫ちゃんも皆本さんも渡さないんだからっ!!」

紫穂と葵が現れた。二人は何処からか引きちぎったようなアンテナを持っている。

紫穂「このＴＤＫＢＣＳ−ＤＨＶアンテナで、その毒電波集めて―」

紫穂、照の放っている電波をアンテナで受け止める。

葵「自分でくらえ!!」

葵、アンテナから延びたコードを照の頭に巻き付ける。

照「わああー!?じょ…冗談はよせ!!」

葵「今や、薫！そっちの磁石男やってまえ！」

熱人「左手の―」
薫「遅いッ!!落ちろーッ!!」

熱人、地面に叩きつけられる。

薫「『同じエスパー』とか言うなっ!!あたしたちはあんたたちとは違う!!」

(次号に続く)

柱バレ

『極悪エスパーに薫の怒りが爆発!!』

巻末コメントバレ

Ｑ．子供の頃、先生によく注意されたことはなんですか？

Ａ．「おまえが嫌いだ」

巻末コメント、それ「注意」じゃない、と思いました。

うおおおおお…　 乙！

>>92
あぁ、たしかにねｗ

兵部って薫にそこまでばらしてたっけ？

乙。熱い展開になりそうだ。
それにしても皆本のヒロイン振りが凄いｗ

妄想乙氏乙です。
簡略バレを速報スレに書いておきますんで、詳細が嫌な人はそちらをどうぞ。

しかし短時間でも都内大停電なんてことになったら、
ヤラセ映像よりもバベルの評判は下がりそうな気がするんだが

>巻末 どこが注意だww

乙です！

>>97
いつもさりげなく現れては手を差し伸べ、名乗らずに去ってゆく。
そんな奥ゆかしいあなた様を、心の中で『紫のバラの人…』とお呼びしたいくらいです。

有難うございました。

ガラ亀かよw
一瞬だけタキシード仮面想像してその後田辺誠一の顔が浮かんだ

ケーブル一本切っただけで大停電ってのは、
こないだのニュースを見て思いついたんだろうな。

>>103
100%そうだろうなぁ

あの大停電かー
飼っていた熱帯魚が死んだりパソコンのデータが消えても
「当方に賠償責任は無い」
とバベルが突っぱねる描写が有ったら完璧。


>>102
＞ガラ亀ネタ
もめん、６巻見返した後だったから魔が差しますた。

ドズル中将がバステト女神を使うなんて…
つかガンダムネタ多くね？

｢刻が見える｣はZネタだと思った。
やっぱガンダム多いかも…。

ガンダムのパロディだったのか。もしかして電磁波義兄弟もなんかのパロディ？

>>108
どう見ても長男と三男です

マグネット・コーティングと皆本のうわごともみんなそうだな。
>109
長男と次男じゃね？

次男は本編開始前にテロで殺された
三男の顔の傷はその時の物

しかも身内のエスパーの裏切りで

何か" 嫌な感じに絵が可愛く" なって来てる。媚びてんじゃねーぞ。

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　　　　〉／　　　　/　, ､ヽ　　お前の態度が 　 ／_｀ヽ＼　　　 ＼
　　 ,ｨ'ん、　 ／　! '´__　ヽ　 気に入らない　 /´__,.｀　',　＼　　 ｧ'｀
　　 ｀ヽ､/ｰ'　　 /! 　 __｀ヾ!　　　　　　　　 　 ﾚ'´　_,.　 !　　 ＼ i
　　　　/ｰ-ｨ､　ｨ__!　 ___｀フ　　　　　　 　 /　 ヽ二　　/7　　_ｉ弋
　　　/　　 　辷j　 ! 　 ヽ　　　　　　／　/　　　　/　 /　}　 j´　　〉
　 　 ヽ、　　　冫 ヽ__ｭ_y＼　 　 ／ 　 / 　 　 ／ヽﾍ／え´　　 /
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　　　　ｉ l 　 | ,ゝ,ハ　　／　　 　 　 　 ´,ﾊ　　 ／〉　 　 ﾚ' 　 ヽ

こんな所で懐かしいものを見た。禿ちゃんか・・・？

ハゲチャビン

今回の絶チルは色々な展開や伏線が入っていて、少し長めでした。
そして、色々な読者層へのサービスが感じられるものでした。ちょっと、びっくりしました。

では、ネタバレいたします。
長文読みたくねーよ、な方は、いつものごとく「妄想乙」！と罵ってスルーして下さい。

熱人「『…とゆーわけで関係者に多大なご迷惑をおかけしたことを謝罪します』」

熱人、ボコボコにされた顔で原稿を読み上げる。隣には毒電波ゆんゆんの照が『おどろきのカンテー結果はスタジオでー』などと言いながら紳助を呼んでいる。

熱人「『"バベル"は超能力者とノーマルがともに幸福に暮らせる社会を目指しており、我々はそれを知りながら、故意にニセの情報を流しておりました』」

薫「そんなこたどーでもいーのっ!!ホラ、その先っ!!」

熱人「とっ『特務エスパー"チルドレン"は―』えーと…」

薫、熱人を足蹴にして続きを促す。

熱人「『実際にはこーですっ!!』」

熱人、能力を使い、にゅにゅーんぽよよーんおめめキラキラーの"チルドレン"を映像化する。

薫(？)「行くわよっみんなー」

葵(？)「テクマクマハリタタリラリラーン！」

紫穂(？)「世界中の人を幸せにしましょうっ！」

ちさと、テレビを見て「やっぱり知らない人だ？」と先週と同じ反応を示す。

ナレーション「えーでは、特別番組・電波ジャッカー逮捕の瞬間!!を終わります。はい、CM―」

薫「お疲れさーん！キリキリ歩けっ！」

電磁波義兄弟、バベルの職員によって連行される。

皆本「…今の放送でかえって印象悪くなってませんか？ムリヤリなのバレバレですよ？」

不二子「いーのいーの、映像がインチキだってわかればそれで♪それより皆本クンさあ〜指揮官が捕まって、チームの足ひっぱっちゃダメじゃん〜」

皆本「…すいません。あんな攻撃は予想してなくて―」

不二子「こんな場合のためにさあ、渡したじゃん、武器？」

皆本「!!」

不二子「使わない気？まさか携帯してないってことはないわよね？」

皆本「で、でも管理官、あれは―」

薫「なーなーなんの話？」

皆本「!!」

チルドレン、緊迫したやり取りに気付かないのか、無邪気に割って入る。

葵「捕まってしもたことやったら、もう気にせんとき！」

薫「皆本はあたしたちが守ってあげるから！」

紫穂「そ、安心して♪」

チルドレン、三者三様に、甘えたような顔つきで腕を絡める。

皆本「そりゃどーも」

不二子「話が逆でしょ!?」

皆本、まとわりつくチルドレンに苦笑しながら応える。

不二子「(そのコたちを守ることは、他の何より重要な任務なのよ？)」

不二子、皆本の背に、わかってんのかしらコイツ、と呆れた視線を送る。

ホテルの一室、机上のパソコンから兵部を呼ぶ声がする。

部下「…少佐。"電磁波義兄弟"がやられたと連絡が―いかがいたしますか、少佐？」

兵部「…すまない。少し待ってくれ」

兵部、ベッドの上でうつむき、手のひらで顔を覆うように座っている。

兵部「…」

兵部、顔をあげる。苦しげに片目を閉じ、何も身に着けていない自らの胸に爪を立てている。

兵部「(だんだん…効かなくなってくるな)」

おびただしい錠剤やカプセルが散らばっている。兵部、口元で薄く笑う。

部下「大丈夫ですか？すぐに誰かをやりますが―」

兵部「…それにはおよばないよ。戦前から生きてるといろいろあるのさ。
僕には他人のエネルギーを吸い取る趣味はないしね」

兵部、バスローブを身に着けて起き上がる。

兵部「あいつらのことは放っておけ。バベルが何をしても我々の情報は引き出せん。僕のプロテクトは完璧さ。
彼らはしばらくエスパー刑務所で休むよう言ってくれ。必要な時にまとめて外に連れ出す…とね」

部下「…あの管理官が現れてから、脱獄は難しくなりましたが…」

兵部「まーね。けど、不可能じゃないさ。エスパー刑務所は、ノーマルに反感をもつエスパーの吹きだまりだ。
厳重になればなるほど、外に出してやった時、頼りになる戦士が生まれる」

？「少佐！お話中すみません―!!ちょっと面白い情報を入手しましたアアア―♪」

通信に"鋼の錬筋術師"マッスル・大鎌なる者がフォーーッ!!と割り込んでくる。

マッスル「ご覧くださいー!!そしてあたくしをホメてホメてーン♪」

兵部、飲んでいた水を吹き出す。

兵部「…また気分が悪くなったようだ。お前、聞いておいてくれ」

部下「…はい、少佐」

マッスル「あ・あああア〜〜〜ン!?どうしてなの少佐ァアーッ!?」

桐壺「これが―数日前、某山中で発見された、旧日本軍の超能力実験施設だ」

桐壺、スクリーンに映された建物を説明する。

朧「内部には動物実験用と思われる小型の密閉カプセルがあり―ほとんどの動物は白骨化していました。
ただ…ひとつだけ、調査官が開けると、中から何かが飛び出したカプセルがあります」

皆本「!!実験動物が生きてたんですか!?60年以上も生きてるなんて―いくらエスパーでも、そんな化け物じみた…」

不二子「化け物？」

皆本「あ、いえ…なんでも…」

皆本、不二子を振り返って口を押さえる。

不二子「おしおきっ!!」

皆本「むっ…やっ…!!」

不二子、皆本の手を押し退けてキス。

桐壺「そこっ!!セクハラしない!!」

朧「動物の種類も能力も不明ですが―ひとつわかっているのは、かなり危険な生物だということですわ」

スクリーンには、破壊されたヘリや車が映し出された。

皆本「つまり…次の任務はそいつの探索と保護を…？」

皆本、不二子にのし掛かられながら桐壺に質問する。

桐壺「うむ。ただし、今回は別のチームを指揮してもらう」

皆本「!!」

明「俺たちの指揮を担当してもらいたいんすよ。皆本さん」

初音「久しぶりーっ!!」

皆本「"ザ・ハウンド"…!!まだ担当が決まらないのか？」

桐壺「特殊な能力のため、単独の任務が少なくてネ。それに今回は相手の正体がわからん。彼らの信任の厚い君ならどうかと思ったんだが―」

朧「"チルドレン"の方はご心配なく。留守中は私が責任を持ちますから」

皆本「ま…まあ、そういうことなら…ただ…」

皆本、言葉を濁して考え込む素振りを見せる。

初音「!!イヤか!?イヤなのか!?お前、初音と明、嫌いかっ!?」

初音、興奮して半獣化する。

皆本「い、いや、そーじゃなくて!!」

明「初音、"ダメ"!!わかるか!?"ダメ"よ!!」

皆本、怯える。明、初音を抑えにかかる。

皆本「例の武器、もう、携帯しなくていいですよね？」

不二子「も〜皆本クンってばあ〜」

不二子、しょうのないコねえといった表情でため息を吐く。

不二子「そんなわけないでしょっ!?常に持っとけ！あんたのために極秘開発中の試作機、ムリ言って借りてんのよ!?」

皆本「あうっ！」

皆本、キレた不二子のサイコキネシスで、床へ天井へとばしばし叩きつけられる。

初音「初音も参加していいかっ!?初音、小動物いじめるの大好きっ！」

桐壺「よい子は管理官のマネは絶対やめようネ!?」

妄想氏乙であります(｀･ω･´)＞

明「皆本さんたちなんの話をしてるんすか？」

朧「さあ…？」

皆本、ボロボロになりながらも、明たちに聞かれないように不二子に話しかける。

皆本「(管理官、僕が見せられた予知のことは知ってるんでしょ!?あれが、どういうものか―ごぞんじないんですか!?)」

不二子「知ってるわよ、もちろん。でもさ〜だからこそ、あなたはあれを持つべきなのよ。常にね」

皆本「…!?」

薫「ついにっ!!朧さんが来てくれるー!!エロコメ展開の予感ー!!ひゃっほーい!!」

下校中の薫、両手を広げてはしゃぐ。

葵「皆本はんは一週間くらいって言うてたなー。なんの任務か透視しとけへんかったん、紫穂？」

紫穂「なんでもかんでも透視(よ)んでちゃ嫌われちゃうでしょ。皆本さんと私はね、信頼っていう赤い糸で結ばれてるの♪」

葵「勝手に言うとき」

葵、すました顔の紫穂に舌を出す。

紫穂「わっぷ!!何よ、薫ちゃん!?急にとまらないで！」

紫穂、前方の薫にぶつかり鼻を打つ。

葵「どないした？」

薫「これ…何だろ？ネズミにしちゃ変じゃね？」

薫の指さす先に、頭や背中に改造を施された、奇妙な生き物が倒れている。

葵「つぶれたリスとちゃう？シッポでかいやん？ちょっと透視して？」

紫穂「イヤよ！ネズミの死体なんか触りたくないわ！」

薫「まだ生きてるよ？それにホラ、うっわ、何この皮!?ムササビとかモモンガとか、そっち系？」

薫、サイコキネシスで生き物を持ち上げる。

紫穂「かわいい…!!透視(み)せて透視(み)せて!!」

葵「ネズミとおんなじよーなもんやけどな」

紫穂、その広げられた皮を見ると目を輝かせ、嬉々として頭に触れた。

紫穂「…？変ね、よく透視(よ)めない。でも、おなかすいてるみたい。何か食べさせなきゃ」

薫「よしっ、ウチに連れてこーぜ!!」

皆本たちはバベルの輸送機に乗っている。ザ・ハウンドは二人そろって眠っている。

皆本「(あの管理官…いったい何を考えているんだ!?)」

皆本、アタッシュケースの中を見ながら『これを持つべき』という不二子の言葉を思い出す。

皆本「(高出力ブラスター―銃の効かない危険なエスパーを殺すために開発された…別名"エスパー・ハンター")」

皆本、不吉な武器を見ながら、どんなエスパーが相手でも、こんなもの絶対に使わない、という決意を固める。

(続く)

乙
お、、重い

柱バレ

『謎の小動物の正体は!?ザ・ハウンドと行動をともにする皆本の運命は!?次回、事態が急転!!』


目次ページバレ

『Ａ．最近ふと思った、素朴な疑問はなんですか？』

『Ｑ．素朴な疑問を口に出すと、立場が悪くなることが多いのはなぜ？』

割り込んでしまってすみませんm(__)m

乙！
これはまた、えらい展開だねぇ。
兵部も大変なら、バベル側もえらいことだ。
久々に立ち読みじゃなくて、サンデー買うかw

ページ数なんかも多いんですかね？

なんかクライマックスぽい話だよな
短期三話につぐヘビーさだ
兵部は心臓病かな？

>>130
いえ、どうぞお気になさらずー

>>131
今回は20ページでした

>>132
兵部の薬、もっとやばい種類の薬かと思ってました

>>133
20ページなら、特に長いってわけでもないねぇ。
それにしては、かなりつめこんだね。
来週が楽しみになってきたよ。

改めて乙。

理由なく増ページに急展開ってまずくないか？

そう言えば、いつもは17〜18ページくらいでしたっけ…

>>136
５巻は全部18ページだね（６巻どっかいったー）。

２巻のころ（連載スタート時）は、けっこうバラつきがある。
こんな感じ。最初の２話はスタートダッシュなので別だろうけどね。

１　54ページ
２　24ページ（＋カラー扉）
３　18ページ
４　18ページ
５　18ページ
６　20ページ（＋カラー扉）
７　18ページ
８　20ページ

筆遅いからページ減らされたって公式で言ってたじゃん

初音って普段はもっとダウナー系かと思ってたぜ

バレ氏乙です！
やっと話が動き出すみたいで良かった。

この2話位でなんか絵ちがくね？
すげー目がきらきらしてるつか瞳孔がでかくなった希ガス。

>>133
掲載順はどうでしたか？

>>135
話が動き出すと、わくわくする反面、
ものすげー不安になるってのは、確かにあるよね。
どうなるんだろうな。

>>135
おまけに担当も替わったんだっけ

>>144
逆に担当交代して即打ち切りはないんじゃないか？

>>142
掲載順バレどぞー

結界師
ガッシュ
ダレン
メジャー
コナン
ケンイチ
MARΩ
ハヤテ
G★A
クロゲ
ワイルドライフ
犬夜叉
ジャぱん
あおい坂
ハルノクニ
妖逆門
ブリアク
武心
レンジマン
アルバトロス

絶対可憐チルドレン

兄ふん
見上げて
ネコなび

担当さんが代わったんだー知らなかった。

『新しい担当さんがせっかちで、オラ早く話進めんかい！とお尻を叩かれての急展開だったんだ』


そう、自分に言い聞かせておくことにしますた。

相変わらず掲載順は低いねぇ。
打ち切りの基準がいまいち分からないから余計に不安。

妄想氏乙です。

簡略文を速報スレに書いときますんで、詳細が嫌な人はそちらをどうぞ。

乙です

Sage忘れた、ごめん

初音の口調で舞-HIMEの命を思い出した

>>149さんこそ乙でした。有難うございます。

初音がケモノ系ということになったのか
はじめのクールなイメージはどこへやらｗ

クロマキーさんを捕まえに行ったシーンで、
ソーセージもらって「わーい（ぱく）」とやったときに、
すでに消えたと思ったけどw＜クールなイメージ

初登場時は極限まで空腹だったから、ダウナーっぽく見えてただけ？W

読んでてすっげー「終わりが近いです！」感がしまくった。
新キャラとかも一応出てきたけど油断できねー。
なんかもうカウントダウンは始まってんだぜ！みたいな・・・。

しかしそうなると、、短命の名作になるな。。纏まり良くていいかもしれん

小動物のやりとりに吹いた

あのーすみません、いつもバレをまとめて下さっている方にご報告が有ります。

色々試してみて、バレをだいぶ短くまとめられるようになりました。
なので次回からは、簡略バレをこちらに投下出来ると思います。

自分が至らないばかりに、お手間をかけさせてすみませんでした。
ご親切、忘れません。有難うございました。

進化？

今のままで次回があるかな？
キャラは、もう少し成長させて中三くらいがいいな

【協力をどうかお願い致します！！！】

http://bubble4.2ch.net/motetai/

この板には現在200個程の「なかよし」スレがあります。
鯛板をなかよし板にするにはスレの半分をなかよしスレに
しなくちゃいけないそうです。
皆さんに協力していただけませんか？

【なかよし】スレとは？

２ちゃんの超人気であるカリスマイケメン「なかよし」様を
讃える目的で生まれたスレ。
スレタイに「なかよし」が入ってればなかよしスレです。

例　「妊婦のおなかよしよししよかな」
　　　「また晩飯さかなかよしね！」

等とナチュラルになかよしをスレタイに入れる人もいます
自分のアイディアを使って面白いなかよしスレを考えて
立ててください

スレを立てれば、イケメンなかよし様のご利益があるかも・・・？

毎週の事だけど、椎名先生にはげましのお便りを出そう！の自画像が遺影に見えてしかたない。
何故だか椎名の場合だけそう感じる。

>>159
妄想乙氏にこんなことを言うのもなんですが、
自分が簡略化をしていたのは、詳細が嫌という一部の意見によって、
バレ氏が詳細バレをしなくなってしまうことを危惧したからです。
決して妄想乙氏に簡略バレを求めているわけではありません。
詳細バレ→簡略化はできますが、簡略バレ→詳細化はできませんからね。
もちろん、妄想乙氏が詳細バレは大変だからということならば、止めるべくもないですが。

>>164
詳細書くのは大変じゃないです。大丈夫ですよー


＞詳細バレ→簡略化はできますが、簡略バレ→詳細化はできませんからね。

これは目からウロコでした。
では両方やらせて戴きますね。

単なる読者としては、詳細なやつと簡略なやつ
ふたつから選べるのは、非常に贅沢でありがたい。
どっちもがんばれ！

ガンガレ
紫のバレの人も乙でした

�dです。

>>167
うまいｗ

これからネタバレします。
最初は台詞有りの詳細バレなので、見たくない方は『妄想乙』をNGワードにして下さい。

　皆本は10年後の薫を思い出していた。手をかざし、自分に向かって力を発動させようとしているところだ。

皆本「(予知によれば、10年後、僕は薫を…!!)」

　その時の薫は笑っているが、涙を流してもいる、悲しい顔をしていた。

皆本「(これは―そういう銃なんだ)」

　予知映像の中では、熱線を放ったブラスターを手にしたまま、皆本も泣いていた。

皆本「(何があっても、こんなものは使わない!!絶対にだ!!)」

　皆本はケースに納められたブラスターを見つめ、戒めの思いを強める。

　皆本、明、初音の３人は、動物に荒らされた現場に立っていた。

初音「…敵はね、このくらい？んで、木の実とか、果物とか食うヤツ。んで、ジャンプするみたい。ヒュンッて」

　つたない言葉をおぎなうように、初音は身振り、手振りを交えて自分の知った情報を明達に伝えた。

明「小さいな。げつ歯目か？」

皆本「実験動物はネズミとかモルモットの類ってことか…どうやってこんな攻撃をやらかしたんだろう？」

　破壊された重機を見やり、皆本は首をひねる。

初音「んー初音、よくわからない」

　初音は地面に顔を近付け、くんくんと鼻を鳴らしながら答えた。

初音「でも逃げたのあっちの方角！」

　初音は四つんばいのまま皆本を振り返ると、真っ直ぐに一点の方向を示した。

皆本「…まずいな。東京方面じゃないか」

明「とにかく追跡しよう！行くぞ、初音！」

初音「了解!!にゃわん!!」

　初音は明が差し出したちくわに、嬉しそうにかぶりついた。

皆本(飛行能力が超能力によるものなら種類はまだ特定出来ないけど―飛ぶげつ歯目といえば―)

　口に軽く指を添え、皆本は自分達の追うターゲットに思いを巡らせた。

薫「これだな。モモンガ。まちがいない…!!」

　動物図鑑を手にした薫は、モモンガのページを開きながらそう言った。

紫穂「かなり弱ってるわねえ」

葵「もう食べる気力もないみたいやで？」

　紫穂と葵は、心配そうに呟いた。

　モモンガは、タオルを敷いた段ボールの中で体を丸めているが、すぐそばに置かれたヒマワリの種にも気付いていない。

薫「どーすりゃいい？」

紫穂「ストローで砂糖水とかあげてみる？」

薫「よーし…!!」

　紫穂のアドバイスで、薫はコップに作られた砂糖水を口に含む。それをストローを使い、口移しでモモンガに与えた。

モモンガ「…!!」

　気付いたモモンガは、凄い勢いで砂糖水を吸い始める。

薫「おーっ、ほんは(飲んだ)ほんは(飲んだ)!!」

紫穂「かわいー♪」

葵「いやーん!!手ェ使うてるやん!!」

　ストローを握った愛らしい姿に、三人の歓声があがる。

紫穂「あッ、でも気をつけて！血糖値上がってアタマがはっきりしてきたら、この子―」

　モモンガに触れた紫穂が警告を発したが、間に合わなかった。

薫「!!」

　はっと正気にかえったモモンガは、目の前の薫を凝視した。そして間髪入れず、思い切り薫の指先に噛みついた。

薫「う゛あ゛ッ!?」

紫穂「ダメ!!ガマンして!!人間を怖がってるのよ!!ここが馴れるかどうかの分かれ目よっ!?」

薫「ふぐっ…!!」

　紫穂の叫びに、薫はぐっと堪えた。

薫「…」

モモンガ「…」

　薫とモモンガは、しばらく様子を観察しあう。

薫「(お…おびえているだけなんだよネ？怖くないヨ…!!)」

　薫、ナウ○カの世界にシンクロ。例の衣装、例の曲が…

薫「ホラ、もう痛くない…じゃなくて、痛い…いや、怖くない!?」

モモンガ「…」

　薫は震えながら痛みに耐えている。

モモンガ「…キュー」

　モモンガは噛むのをやめ、薫の傷口を確かめるように鼻先を寄せている。

紫穂「やったわ!!」

薫「◎×△□※〜〜!!」

葵「よっしゃ、薫っ!!」

　薫は、口を手で覆いながらモモンガから離れた。そんな薫を葵はすかさず引き寄せ、遙か上空にテレポートした。

葵「よー頑張った！ほら、ここで…!!」

薫「痛えーーーーッ!!ぐあーーーー!!」

　凄まじい叫びに、葵は耳を押さえる。

モモンガ「キュ？」

紫穂「大丈夫。気にしないで♪」

　かすかに届く薫の悲鳴に気付き、モモンガは窓の外を見る。紫穂はヒマワリの種をモモンガに食べさせている。

朧「へええーそれでなついちゃったの？スゴいのねえ…!!さすが日本最高の特務エスパー!!」

薫「えへへー♪それほどでも♪」

葵「ごちそーさまー!!」

　夕食が済み、三人は皿を運びながら朧と話している。

朧「名前は？もうつけたの？」

薫「うん!!」

　薫は頭の上のモモンガに、ヒマワリの種をあげながら答えた。

薫「モモンガだから。『とっとこ桃太郎』!!」

葵「『とっとこ』はナシ！」

薫「なんで？大好きなのはヒマワリの種だよ？」

紫穂「…いろいろ困るから」

　二人は冷や汗を流しつつ、薫を止めた。

朧「これなら皆本さんが留守にしてても―少しはさびしくないわね。甘えん坊の３人をよろしくね、桃太郎♪」

　言いながら朧は桃太郎に触れた。すると桃太郎は、匂いを嗅ぐような素振りをした。そして、自分の過去を思い出した。

職員らしき者「…実験は成功だな」

軍人らしき者「だが、こう気が荒くては―」

職員らしき者「大丈夫だ。敵地まで運んで暴れさせればいい。次は輸送用の人工冬眠実験を―」

桃太郎「フーッ」

　よみがえった記憶により、桃太郎は牙をむき、うなり声をあげた。

朧「じゃ、３人とも。おフロに入りなさい」

薫「はーい」

　座っていた薫が急に動いた為、桃太郎はこけてしまう。そのまま一緒に風呂場へ連れていかれる。

薫「…だーいじょうぶだって！怖くないから一緒に入んなよ！」

　湯船に誘う薫はPKで桃太郎を引っ張る。しかし桃太郎はシャワーにしがみつき、ばたばたと抵抗している。

紫穂「…そんなに臭わないし、無理強いしなくてもいいんじゃない？」

　それを見ていた紫穂はやんわりと止めた。

紫穂「でも…あの背中とおデコ、なにかしら？」

葵「最初はゴミでもくっついてんのかと思てたけど…」

紫穂「透視に耐性があるのも気になるわね。ひょっとしたらこのコ、何か超能力があるんじゃ…」

薫「!!」

　推察する紫穂達のをよそに、はッとした顔になる薫。

薫「ああっ、大変だっ!!」

紫穂「!!」

葵「どないした!?」

　突然立ち上がった薫に、二人は不思議そうな顔を向ける。

薫「朧さんが来てるってのに、何やってんだあたしら!!エロコメ展開忘れてたー!!」

葵「あ…あんたなあ…」

紫穂「あたし『ら』とか言わないでくれる？」

　タオルを巻いて駆け出す薫に、桃太郎もついていく。

朧「皆本さんって…マメなのねえ…することがあんまりなくて張り合いがないわ。私の家の方が散らかってるくらいよ」

　掃除機を持ってキッチンや寝室を見て回る朧だったが、スキ無く整っている様子に苦笑を漏らす。

薫「朧さあああああーん!!」

朧「!!」

薫「一緒にセクハラ…じゃなくて、おフロ入ろっ」

朧「ちょっ…」

　タオルを落とした薫、おしり丸出しで朧にタックルする。

桃太郎「!!」

　追いついた桃太郎、近くの壁に止まって二人の絡みを見る。

薫「いーじゃんいーじゃん!!ねーっねーっ」

朧「拭いてからにしてよっ！ぬれちゃうぬれちゃう!!」

薫「脱げばいーじゃん!?」

　ちょっとだけ!!ちょっとだけ!!と朧にすがる薫。

桃太郎「シャ…アアアーッ！」

　キィイン!!という、能力の発動する独特の気配が桃太郎から発された。

桃太郎「(『カオル』から―)」

薫「え!?」

桃太郎「(離レロ。人間…!!)」

薫「テ…テレパシー!?」

　桃太郎の背中の金属部分から、何やら奇妙な装置が現れた。パトランプのような形をしている。

　ヒュウウ…ゥン！という不気味な音が響き、桃太郎の腕の下辺りが光を放つ。

朧「!!これって…」

薫「桃太郎!?お前―」

　ドシュ、と重い音がした。同時に、桃太郎の体から光が飛んだ。

薫「!!」

　薫はかばうように朧の側に寄った。




皆本「ちょっ…ちょっと待て!!ここにいるって…!?ここ、僕のマンションじゃないか!!」

初音「間違いないヨ」

　動揺する皆本達に構わず、初音は淡々と続ける。

初音「薫姐さんたちが、アイツ拾ったと思う。一緒にいると思う」

明「お前、そーゆーことはもっと早く―」

皆本「!!」

　皆本が見上げた、その時だった。

皆本「かっ…薫ッ!?葵、紫穂ッ!!」

　ドン!!と腹を打つような爆発が起こった。

(続く)

柱バレ
『時すでに遅し!?』


巻末コメントバレ
『Ａ．小学校の頃、一番のお気に入りだったおもちゃはなんですか？』
『Ｑ．変身サイボーグ１号』

乙
連載開始以来もっともオボロさんに萌えた

桃太郎は薫を人間としてみていないみたいな重さあるな
あとQA逆じゃないか

掲載順バレ

ハヤテ
結界師
ガッシュ
ダレン
メジャー
助けて！フラワーマン
ケンイチ
MARΩ
犬夜叉
あおい坂
ワイルドライフ
G★A
クロゲ
あいこら
兄ふん
ブリアク
妖逆門
ハルクニ

絶チル

武心
レンジマン
アルバトロス
ネコなび

乙ですたい。

簡略バレ

10年後の未来予知を思い、皆本は絶対にブラスターは使わない、という決意を新たにする。

現場の捜査を進める皆本達は、初音の調べた情報から、動物の逃走先は東京であると知る。
ただちに追跡を開始。

薫達は拾ったモモンガと信頼関係を築き、『桃太郎』と名付ける。

しかし桃太郎は、チルドレンの世話をしにきた朧に触れられ、人間に体をいじられた恨みを思い出す。

薫が朧とのスキンシップをしているのを見た桃太郎は、テレパシーで敵意を露わに語りかけてくる。

「『カオル』カラ離レロ、人間…!!」

桃太郎の背中から現れた謎の兵器が朧を狙う。

その頃、初音の追跡能力を頼りに皆本達はマンション前まで辿り着いていた。

見上げた皆本の視界に、部屋全てが吹き飛んだか、と思われるような爆発シーンが映る。

皆本は青ざめ、３人の名前を絶叫した。

(続く)

おつかれさまでした

>>180
あ…
見なかった方向でおながいしますorz

妄想乙氏乙！

�dです。

あと蛇足ですが、絵柄はだいぶ安定していました。たまに紫穂の顔が同じページ内で別人になるくらいで。

10年後の薫が、幼い感じで可愛くなっていました。皆本も女性向け？に変化したような気がしました。

あと、サンデー系のネタバレスレって画バレはしない方が良いんですか？

画バレしたらサンデー買う意味なくなっちゃうだろ
サンデー買わない→アンケート出さない→打ち切り

できるならしてくれ

バレ氏乙です。

たぶん、皆本がやむをえずブラスターで桃太郎を射殺して、チルドレンたちの心に
最初の楔が打ち込まれるんだろうな。

>>189
できますが、もしかしてサンデー系のネタバレスレで画バレはダメ、という暗黙のルールが有るのかと思って。

>>190
それは切ない…有りそうだから余計に。
でも桃太郎は先週よりだいぶ可愛くなっていて、あれを撃ったら全国のちびっ子達にトラウマ残しそうです。

暗黙のルールっていうか、画バレは違法行為だからね。
そういうの欲しい人は、そっち系の板に行くから。

やってくれたら自分は嬉しいけど、暗黙の了解とかの事は知らないなあ
サンデー系は椎名スレしか見てないし

>>175

乙です
来週の火曜日が楽しみだ

>>190
自分は「桃太郎はその後事務所の天井裏に住み着いてレギュラーメンバー化するかと思いきや、作者が扱いきれず天井裏で爆死する」
と予知した。

>>192
違法行為でしたか。じゃあやめときます。教えてくれて有難うございました。

>190 速報にある鬱展開ってそれかもね

朧さんの追悼スレ建てる？

死なんて朧ちゃんは

次レスからネタバレします。最初は簡易バレからです。

簡易バレが終わったら台詞有りの詳細バレを投下するので、いやな方は

妄想乙

とNGに入れて下さい。

桃太郎の攻撃を薫は防御。桃太郎は空気の塊を撃っているらしい。桃太郎は薫の念動力で床に押さえ込まれる。

チルドレンは皆本の説明で、桃太郎が実験動物で、このままバベルに軟禁されると知る。

皆本が麻酔を打とうとすると、桃太郎は目を覚まし、思念波による攻撃をしてくる。

桃太郎は薫にも、「ダマシタナ」と敵意を抱く。動揺した薫は念動力が弱まり、その隙に桃太郎は空気弾を皆本に撃つ。皆本をかばった明は負傷。

攻撃を続ける桃太郎を、薫は「悪くない」とかばう。しかし明のカタキ、と逆上した初音が桃太郎に襲いかかる。

外に逃走した桃太郎を、初音は鳥に変化して追う。後に続こうとした薫を皆本が止め、追跡は自分がする、と言う。

この先は君たちに見せたくない、と言う皆本に、薫は戸惑う。

紫穂、皆本の上着の下のブラスターに気付く。

逃げた桃太郎を利用しようとするマッスル・大鎌が高笑いして、以下次号。

詳細バレ行きます。

葵「どないしたっ!?」

紫穂「薫ちゃん!?」

薫「紫穂!!葵!!」

朧「来ちゃダメ!!」

　緊迫した場面に、バスタオルを巻いた葵と紫穂がテレポートで飛び込んできた。

桃太郎「コイツラモ、『奴ら』ノ仲間ダ!!」

　桃太郎は再度攻撃を加えるが、薫が念動力で防御する。

薫「!!これ…空気のカタマリだ…!!」

紫穂「念動力の一種…!!」

葵「桃太郎がやったんか!?」

朧「薫ちゃん―!!と、とにかく何か着ないと!!」

　朧は、風圧で解けかけた薫のバスタオルを結び直してやった。

薫「そ…そんな場合じゃないけど…そーいやそーだねっ。よっしゃ!!ちょっと待ってて！」

　言い残すと、テレポートでいったん退場。

皆本「みんなッ!!無事か!?」

　初音・明・銃(ブラスターではない)を構えた皆本が部屋に踏み込む。

皆本「!!」

　丁度パンツを上げようとしていた薫と目が合う皆本。

皆本「あ…あれ？」

　顔を赤くしながらどもる皆本。同じく赤くなりながら凝視する明。初音は無言で、そんな明を見ている。

薫「き…きゃーーッ！」

　動揺した薫は、桃太郎の引き起こした爆発にも劣らない勢いで、皆本と明をベランダから外へと吹っ飛ばした。

朧「今の、皆本さん―!?」

葵「なんでここに…いや、それより、何が『きゃー』やねん、今さら！」

紫穂「あんた自分から見せたりするじゃない!?」

薫「そーいや…いやでも、それとはちょっと違うっつーか…」

初音「それより姐さん!!動物のエスパー来てないか!?」

薫「いるよ。ここ。なんとか捕まえたけど―こいつのこと知ってんの!?」

　薫の指さした先には、念動力で床に固定された桃太郎が居た。

薫「…実験動物!?ひどい…!!戦争のために無理矢理エスパーにされたの…!?」

皆本「戦時中のことだからね。世界中の国で同じことが行われてたんだ」

　気を失った桃太郎を見つめながら、皆本は説明を続ける。初音は指を咥えながら桃太郎を見ている。

薫「で、どうするの!?桃太郎、この先どうなるの!?」

皆本「彼は空気をミサイルのように撃ち出す能力があるようだ。
…かわいそうだけど、危険すぎて、このまま飼う訳にはいかない。バベルで保護して、厳重な管理下に置くほかないだろう」

葵「そんな…人間の都合で―!!」

薫「皆本―!!なんとかしてくれるよね!?」

皆本「…!!」

　薫の問いかけに、皆本はぐっと言葉を詰まらせた。

朧「無理言わないで薫ちゃん。この場合はそうするしかないわ。皆本さんを困らせないで」

皆本「これも仕事なんだ。とりあえず薬で眠らせて本部に―」

　うつむいた皆本は唇で注射器のキャップを外し、桃太郎に針を向けた。

桃太郎「!!」

　途端に桃太郎が目を覚まし、その場に居る全員に攻撃を加える。

皆本「ぐわっ…!!」

朧「きゃ…」

紫穂「思念波攻撃よ!!落ち着いて!!こんな高出力、長くは続かない…!!」

桃太郎「(ヨクモ―ダマシタナ…『カオル』!!)」

薫「!!」

桃太郎「(オ前モ敵ダ!!僕ヲダマシテ捕マエタ…!!)」

薫「ちがう、桃太郎…!!あたしは―」

桃太郎「!!」

　ショックを受けたせいか、桃太郎を戒めていた薫の力が途切れた。

葵「薫、あかん!!力抜いたら―」

桃太郎「シャーッ！」

　自由に動けるようになった桃太郎は、皆本に向けて衝撃波を撃った。

皆本「!!」

明「皆本さん!!」

　皆本を守ろうと割り込んだ明は、防御することも出来ず、それを食らってしまう。

明「が…っ!!」

皆本「あ…明君!?」

初音「ア…明ーーッ!?」

　血を吐き、仰け反る明を見た初音は、顔色を無くして悲鳴をあげた。

紫穂「!!もう一発まわりこんで来るわよ!!」

　もう一発撃たれていた空気の塊が、軌道を変えて戻ってくる。

初音「明ッ!!明ーッ!!」

　倒れた明に覆い被さるようにして、初音は名前を呼び続ける。

皆本「肋骨をやられている!!すぐに救急車を―」

薫「…!!」

　皆本らのやり取りを呆けたように見つめる薫は、背後に迫る空気弾に気付かない。

朧「薫ちゃんうしろ!!」

葵「あのアホ…!!」

　そんな薫を抱え込み、葵がテレポート。しかし避けたはずの空気弾が、何故かピタリとテレポート先に着いてくる。

葵「瞬間移動先に追尾して…!?予知能力もあんのか！コンマ何秒か先を見越してるんや!!ってことは―
ギリギリまで、ひきつけてから―」

　目と鼻の先まで迫る空気弾を、葵はき、と見据える。

紫穂「葵ちゃん!!」

皆本「逃げろ、葵!!」

葵「分離テレポート!!」

　ヒット直前、葵は抱えていた薫を離し、自分達の間をギリギリすり抜けられる程の間隙から空気弾を通過させた。背後で、空気弾の炸裂した派手な音が響く。

桃太郎「(人間メ…!!人間メ…!!人間メ…!!)」

葵「あいつ次の弾を用意してる!!今のうちにしとめな―」

薫「待って!!桃太郎は悪くないんだ！お願い、葵!!これ以上は―」

葵「薫…あんた―」

　必死に桃太郎をかばう薫に、葵は言葉を無くした。

薫「!!」

初音「よくも、明を―ッ!!」

　気配に気付いた薫が振り返ると、獣化した初音が桃太郎に飛びかかるところだった。

桃太郎「!!キィッ！」

　壁が削れる程の凄まじい攻撃を繰り出す初音に、桃太郎はたまらず外へと逃げ出した。

朧「まずいわ、外に…!!」

紫穂「!!」

　初音は間髪入れず、鳥へと姿を変えた。

初音「小動物で明のカタキ!!いぢり殺ーす!!」

薫「ちょ…待って、初音!!あたしが行くから―」

皆本「ダメだ!!」

薫「！」

　初音の後に続こうとする薫を、皆本は押し止めた。

皆本「追跡には僕が行く。君たちは残って明君のそばについてろ！」

薫「それなら柏木さんが―」

皆本「言う通りにしろ!!この先は―君たちに見せたくないんだ!!」

薫「!!」

皆本「人間にケガをさせた以上―もう僕らには選択の余地はないんだ。あきらめてくれ」

薫「!!」

　皆本の言っていることの意味が判ったのか、薫は二の句が継げずにいる。

紫穂「！」

　そんなやり取りを見ていた紫穂だったが、皆本のスーツの隙間から、ブラスターが見え隠れしていることに気付く。

紫穂「(何…？あの銃…？)」

大鎌「ウフフフ…!!人間を憎んでいるエスパー・アニマル…!!捕まえると我々の戦力になりそうね!?この私のビッグマグナムでェェェ―!!」

　満月を背景に、大鎌は『ほほほほ〜♪』と高笑いをしながら腰をぐるんぐるん回していた。

(続く)

乙！
いつも乙です。

乙です。

やはり鬱展開か、ぎりぎりで回避可能か。佐賀

掲載順バレお願いします

柏木さんって呼んでたっけ？薫

連投規制かかったみたいです。遅れてすみません。

掲載順バレ

結界師
ケンイチ
ガッシュ
ダレン
コナン
フラワーマン
MARΩ
メジャー
ハヤテ
犬夜叉
クロゲ
妖逆門
あいこら
G★A
ハルクニ
あおい坂
ジャぱん

絶チル　　　←

武心
ブリアク
兄ふん
レンジマン
アルバトロス
ネコなび

柱バレ

『ついに皆本が封印を解く!?』


目次コメントバレ

『Ｑ．ついニヤニヤしてしまう瞬間はどんな時ですか？』
『Ａ．赤ん坊を見かけた時。これ何？母性本能？俺、女なの？』

>>215
乙でありんす

乙可憐。

ちょっと掲載位置上がったね。

このままジワジワと上がってほすい…

絵柄どうなってた？

絵柄は先週と同じでした。

乙です

>>216
「ついに」とか言って、お前ブラスター先々週にいきなり登場したじゃねえかｗｗｗ

公式の速報見たけどシリアスな場面だな
やっぱ鬱展開か

なんか初音がすっかり脳までケモノ化してるよな。

今頃なんだけど、9月の速報によると椎名は網膜症なんだな。たぶん加齢によって
硝子体が縮んで網膜が引っ張られ、両者が離れる時に少し傷が付いて飛蚊症に
なったんだろうな。良くなるといいんだが。

初音が意外と明になついているのに驚いた。もっと殺伐とした関係かと思ってた。

椎名先生、大丈夫だと良いね。週刊連載は目に負担かかりそうだから心配だ。

初音は初めから明ひとすじだろ

空気弾を打ち出す凶暴な生物…
アレだな。最後に出てきたエスパーは触れる物を爆弾に出来て
次回、爆弾化された空気弾でチルドレン大ぴんちだな。

文才無いなオレ。

大丈夫、ちゃんと分かったから。分かったところで突っ込んでおく。
それなんて鴉？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　＿＿＿
　　　　／￣￣￣￣＼,,　　　　　 ／−､ −､　　　 ＼
　　　/＿＿＿＿＿　　ヽ　　　 /　 |　 ・|・ 　| ､　　　 ＼
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　　　|` - c`─ ′　 6 l　　　|.　──　|　 ──　 　 |　　 |
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バレ期待アゲ

簡略バレ

桃太郎の処分を一貫して主張する皆本と朧を、葵は壁の中にテレポートさせて封じ込める。

桃太郎を追いつめる初音を、薫は「あたしが何とかする！」と止める。そのまま無抵抗に桃太郎の攻撃を受ける。

そこに大鎌が乱入。空気砲の直撃から薫を守る。桃太郎の憎しみを消すことはない、ノーマルにぶつけさせれば良い、と主張。

明が皆本に「俺のケガをなかったことにすれば何とかならないか」と訊ねる。桃太郎に乗り移ろうとした明は、桃太郎の感情を読んだらしい。

桃太郎は研究員に育てられ、なついていた。裏切られて怒っているが、それは人間への愛着の裏返しだ。明はそう述べた。

しかし明の主張にも、皆本は桃太郎処分の意見を変えなかった。

マンションの屋上では、成り行きを見守る兵部の姿があった。

(続く)

次レスから詳細バレに入りますので、あぼーんする方は

妄想乙

と入れて下さい。

皆本「人間にケガをさせた以上―もう僕らにはあのモモンガの処置について選択の余地がないんだ。あきらめてくれ」

薫「!!桃太郎を殺すの!?最初にあいつをエスパーに改造して利用しようとしたのは人間なのに…!!」

紫穂「…」

　厳しい表情で桃太郎の処遇を宣告する皆本に、薫は必死に食い下がる。

　紫穂と葵はどちらも口を挟むこと無く、張りつめた表情で二人を見ている。

朧「…わかって、薫ちゃん。危険な動物を放置するわけにはいかないの。私たちだってつらいけど、これも仕事なのよ」

薫「朧さんまで…!!なんでだよ…!?」

　薫は眉尻をつり上げ、撃たれたように朧を振り返った。

皆本「これがライオンやトラだったら、お前たちだってしょうがないと思うだろ!?」

薫「ちがう!!皆本はノーマルだからそんなことが言えるんだ!!自分がライオンやトラだったことがないから…!!」

皆本「!!」

　再び皆本に向き直った薫は、拳を握り、顔を真っ赤にして涙を零した。

薫「『大丈夫、心配しなくていい』って…言ってくれないの…!?」

　ややうつむき、肩を落とし、薫は言いつのる。その表情は、対峙する皆本しかうかがい知ることは出来ない。

薫「『何もかもうまくいく、僕にまかせろ』って…!!」

　紫穂と葵は、未だ無言でその背中を見つめている。

皆本「…!!……すまん」

　皆本は、いっとき逡巡するような表情をしたが、すぐに目をそらした。そしてたった一言、謝罪の言葉で薫の願いを切り捨てた。

皆本「柏木さん、本部に連絡をお願いします！救急車と―特殊部隊の出動要請を…」

薫「！皆本!!」

　背を向け、皆本は歩きだした。

紫穂「葵ちゃん」

葵「…了解！」

　紫穂は葵にひそりと耳打ちした。それを受け、葵は指先を手前にかざして能力発動の気配を見せた。

葵「悪う思わんとってや、二人とも!!」

朧「え…」

皆本「ちょ…何を―」

　能力の発動先は、皆本と朧だった。

初音「見つけた、ドブネズミめッ！よくも明を―!!」

　逃げる桃太郎を、初音は視界に捉えた。鼻に皺を寄せ、口端を上げる。怒号と共に距離を詰めていった。

桃太郎「キィッ!!」

　気付いた桃太郎は空気砲を撃つが、初音はそれを躱した。

初音「たかがネズミの攻撃で、ハンターがやられると思ってんのか!!」

　獣と鳥をかけ合わせたような姿の初音は、鋭い爪を桃太郎に向けた。

初音「!!ね…姐さん!?」

　しかし、割り込んできた薫によって防がれる。

薫「…明のことは…ごめん。桃太郎はあたしが飼ってるんだ。だから―」

初音「でも…!!」

薫「手を出すな！」

初音「…」

　何か言おうとしていた初音だったが、薫の一睨みで、耳をパタリと寝かせて大人しくなった。

紫穂「どうする気、薫ちゃん!?」

薫「３人とも―離れてて。あたしが何とかする！」

桃太郎「キィッ！(僕ヲ、ダマシタ!!ダマシテ裏切ッタ！)」

薫「そうじゃない、桃太郎!!人間の全部が敵じゃないんだ！」

　再び空気砲を撃つ桃太郎に、薫は必死に語りかけた。

バベル職員「また担当指揮官が交代…？いくらなんでも危険すぎないか…!?」

バベル職員「能力の活用より封印を考えるべきじゃ―」

バベル職員「しっ！局長に聞かれたらまずいぞ」

薫「(お前の気持ち―ちょっとはわかるもん)」

　薫は、周りに持て余されていた頃を思い出していた。勝手なことを言う大人達に荒んだ目を向けている、昔の自分達を。

薫「…!!」

　空気砲が一発、薫の右腕に炸裂した。

紫穂「薫ちゃん!!」

葵「あいつ―よける気ィがないんや!?」

薫「!!」

　さらにもう一発、目前に迫った。

薫「(あたしだってもし、そんな目にあったら―おなじことをするかもしれないから…)」

　それを避けずに見つめる薫の前に、大鎌が躍り出た。空気砲を受けた大鎌は、翼の骨組みのような形の、何やら奇妙な機械を背負っている。

紫穂・葵・初音・薫「!?」

大鎌「バカねえ。クイーン…!!こんなケモノのためにそこまでしてやることないでしょ？」

薫「だ、誰？」

大鎌「人呼んで『鋼の練筋術師』!!おはようからお休みまで、兵部少佐と共に生きること希望ッ!!マッスル・大鎌推参ンンーッ!!よろしくねッ!!」

　腰が引けながらも問いただしてくる薫に、大鎌は拳を振り上げ自己紹介をした。

薫「そ、それじゃ、京介のとこの人!?」

大鎌「あのコの憎しみ、消してやる必要なんかなくてよ、クイーン。それはそのまま本来ぶつけるべき輩にぶつければいいの！
つまり―ノーマルの連中にね！あなたが背負う必要なんてないわ！」

薫「!!」

皆本「く…くそっ!!あいつら〜〜!!」

　マンションの室内から、皆本が悔しげにうめく声が聞こえる。

皆本「完全に反乱だぞこれ!?」

　壁にめり込んだ皆本は体をよじっているが、抜け出すことは出来ない。

朧「…私がもっと早く気づけばよかったんですけど…バベルの職員も軍の研究員も桃太郎にはおなじニオイしかしないのね。私が来るまではおとなしかったのに…」

皆本「どのみちこうなってましたよ。ペットにしていい動物じゃないでしょう!?」

明「…皆本さん。俺のケガ…なかったことにすれば、なんとかなりませんか？」

　明は青い顔で床に横たわりながら、皆本達の会話に割り込んだ。

皆本「明君…!!しかし―」

明「俺…能力であのモモンガの体、奪おうとしたけど、ガードが堅くて失敗しました。でも、そのときあいつの感情も伝わってきて…」

　明は桃太郎の身の上を語った。

明「あいつ、元々は研究員に育てられて、なついてたんすよ。それが裏切られてすげー怒ってる。でもそれって、まだ人間に愛着がある裏返しじゃないですか!?」

　回想の中の桃太郎は、なついていたという研究員の手だろうか、手の平の上にちょこんと座り、差し出される食べ物を受け取ろうしている。まだ改造も施されていない、ただの小動物だ。

皆本「…!!」

明「薫ちゃんがうまくやればまた人間を信じるかも―…俺の方はこんくらいのケガ、しょっちゅう初音に負わされてるんで…いてて」

皆本「…大変だな、君も。だが―それでも、あんな動物を放置できないよ」

　しかし明の意見も、皆本の方針を変えるには到らなかった。

皆本「(わかってる。あいつらは、あのモモンガと自分を重ねてるんだ。だからって、僕に何ができる!?一般人の安全だって守らなきゃ―!!)」

　皆本は眉間に皺を寄せた。

兵部「ク…ククク…たしかにちょっと面白いことになってるねえ…!!放っておく手はないな」

　マンションの屋上に立つ兵部は、前髪をかき上げながら笑っていた。

柱バレ
『モモンガを救いたい薫の心は届くのか―。そして、またも兵部現る。その野心が次号明らかに！』

巻末コメントバレ
『Ｑ．先生にとっての永遠のアイドルといえば誰ですか？』
『Ａ．しずかちゃん』

掲載順バレ

ケンイチ
MARΩ
ダレン
ガッシュ
コナン
結界師
ハヤテ
MAJOR
犬夜叉
G★A
あおい坂
妖逆門
フラワーマン
あいこら
ジャぱん
クロゲ

絶チル　　　←

ブリアク
兄ふん
武心
ハルクニ
レンジマン
アルバトロス
ネコなび

乙
本編重い
コメント意味不明
掲載順少しあがった？

重いですね。
桃太郎の過去…つぶらな瞳でひまわりの種に手を伸ばしてるところは、マジで涙腺直撃ですた…

掲載順、少し上がりましたねー

文字バレ読むと、ちょっと強引感がぬぐえない印象だなあ

掲載順、クロゲが低すぎるなあ、いつも思うけどｗ

何か皆本が突然ノーマル派になっているような…
今までの皆本なら「なんとかしよう」って言ってると思うんだが。

あ、すいません、乙でした。

確かに今回は皆本に「あれっ？」と引っかかった。歯がゆい言うか、なんと言うか…
桃太郎抹殺！みたいなヒュプノでもかけられてるんだろうか。

いつもの皆本なら確実に考え変えてたよな
シリアスに走りたいからだろうけど皆本らしくない

そうか？普通人としてのまっとうな対応だろう

シリアスだなー。
せめて欝な終わりにならないことを願う…

しかしパンドラの考えもチルドレンに受け入れられないよなあ
「桃太郎助けよう！」じゃなくて「桃太郎利用してノーマル殺させよう！」だもんｗ

俺も皆本は正しい、というか、普通人としての真っ当な思考をしてる気が・・・
つか、仕方ないことだけど、チルドレンが子供すぎてちとウザイ
まぁ、子供が主人公のマンガで、「しょうがない事もある」とか「どうしようもない」とか、
言っちゃダメなのは分かるけどね

妄想乙氏、乙っす

>>253
あまりに皆本の倫理観が強すぎて、融通利かないってところが子供には冷たく映る感じだよなあ

殺すとは言ってないから、麻酔とかで強引に捕獲して
能力封印をするつもりだった……ということは無いのかな
話としてはつまらんが

メモ帳形式であぷろだ使ったほうがいいよ。
スレの容量結構食ってるはず。

確かに人を傷付けた危険動物イコール殺処分、の公式は判る。
でも、あの世界ならリミッターやＥＣＭ、罪を犯したエスパーを閉じこめておく施設も有るのに、どうして殺処分に拘るのかな、と思った。
嫌らしい話、捕獲すれば「保護・観察」という名目で研究することも出来るかも知れないし。

>>256の言う通り、話としてはつまらないかも知れないけれど、麻酔で捕獲して欲しい。
撃ち殺すには手のひらの上の桃太郎が小さすぎて、本気で胸が痛む。

>>258
そこは人間と動物の違いということで
だけどチルドレンには理屈が通じないだろうなあ、むかつくなｗ

>>257
ごめん、携帯からしか書き込み出来ないんです。
携帯からでもうぷろだ使えますか？

たぶん容量オーバーにならんから大丈夫だろ

>>259
何むかついてんだｗ子供嫌いなのか

バレ氏乙。

皆本はノーマルかエスパーかというより人間か畜生かで語ってるだけだと思うが？
明をやられた初音がエスパーとか関係無しで攻撃してるのはどう取る？

>>263
チルドレンはそう取らなかったり、パンドラがそうミスリードしたりするからってことなんだろうけど
ちと強引だなｗ

対エスパー法第二条補足。なぜかそんな単語が頭に浮かんだ。

機動刑事ジバンかよｗ

ｱｹﾞﾙ！

簡易バレします。
終わったら次レスから詳細バレに入るので、NGワード登録は

『妄想乙』

でよろしくお願いします。


簡易バレ↓

兵部、明の折れた肋骨を超能力でつなぐ。明に小さなトンカチを渡し、それで皆本達を助けるように促す。兵部はその後テレポートして消える。

桃太郎の攻撃を、大鎌は『生物を硬質化する能力』で無効化。桃太郎も硬質化させ、動きを封じる。

そこへ現れた兵部、チルドレンや初音の動きを封じるように大鎌に命令。逆に桃太郎の硬質化を解くと、何故か薫の身代わりとなるように攻撃を受ける。

兵部「…超能力は魔法じゃないからね。ちょっと痛むよ」

　兵部は、横たわったままの明の胸元に触れた。

明「…っ!!」

兵部「折れた骨はつながったはずだ。もう大丈夫。炎症が引くにはもう少しかかるけどね」

皆本「きっ…貴様っ!!何しに―」

兵部「ごあいさつだな―動けない君たちを見かねて、助けに来てやったんじゃないか」

　兵部はくすくすと笑いながら、壁にめり込んだままの皆本を見た。

兵部「ほら、君。これで―…いや、これで。２人を掘り出してやりな」

　兵部は空中からツルハシを取り出した。しかし少し考えるそぶりを見せてから、指先で摘める程の小振りなトンカチと取り替えた。

明「誰だ、あんた!?」

兵部「あとでこいつに聞くといい」

　怪訝そうに訊ねる明をよそに、兵部は相変わらずのくすくす笑いで皆本を指さした。

兵部「でも急いだ方がいいぜ。モタモタしてると、君がクイーンにしてやれないことを僕がするのを見損なうからね。」

　あはははは…と笑いを残し、兵部はかき消えた。

皆本「なに…!?」

朧「まさかあの人―薫ちゃんたちに何か―」

皆本「ひょ…おっ…ぶーーッ。そうはさせるかああーーッ！」

朧「…!!み…皆本さん!?」

　皆本は力を込め、壁から抜け出そうとした。少し、周りにヒビが入っている。

皆本「…!!やっぱムリ!!掘り出して、明くん…!?頼む！」

　諦めた皆本は、息を切らしながら明に懇願した。

明「は、はい！」

　貰ったトンカチで、明は地道な発掘作業をする。

朧「そーよね。局長じゃないんだし」

大鎌「無駄よ!!誰もあたしのセクシーボディーを傷つけられないわ。あたしは生物を生きたまま硬質化できるの」

　桃太郎の攻撃は、大鎌にはきいていない。

大鎌「だ、か、ら、こいつも―こうしてしまえばもうなんの危険もないわけ」

　大鎌に指さされた桃太郎の動きが止まる。

桃太郎「!!キ…」

薫「桃太郎!!」

　固まった桃太郎は、そのまま薫の元に落ちてきた。

大鎌「これで彼の時間は止まったわ。解凍するまではこのまんま。心の中の憎しみもそのままでね。必要な時にそれを解き放ってやればいいの」

薫「…!!でも、それじゃ―」

大鎌「このコがかわいそう？そんなことないわ」

　大鎌は唇をとがらせ、目の前で指先を振り振り、薫をたしなめる仕草を見せた。

大鎌「このコはね、戦う相手が欲しいのよ。あたしたちならそれを与えてやれるわ。あたしたちの共通の敵―ノーマルの群れの中で目覚めさせればいいのよ」

大鎌「超能力がある…ただ、それだけの理由で、あたしたちを憎む連中!!
『アブない』とか!!『キモチ悪い』とか!!『変態』とか!!そう言ってあたしに石をぶつけた連中を…あたしは許さない!!」

　回想の中の大鎌は、HGの衣装に網タイツとランドセルを身につけている。

薫「…いや、それ超能力は関係ないんじゃ？」

　薫は青ざめながら突っ込んだ。

大鎌「どのみち他に手はないわ。あなた、このコの気がすむまで攻撃されてやるつもりだったでしょ。それじゃ死んじゃうわよ。ただ噛みつくのとはワケが違うんだから」

薫「…でも!!あたしは―なにかしてやりたかったんだ…!!誰もこいつのために何もしてやらないなんて、そんなの…!!」

　薫は動く左手を使い、桃太郎を胸に抱く。

紫穂「薫ちゃん…」

葵「薫…」

兵部「心配しなくていいよ。『女帝(エンプレス)』、『女神(ゴッデス)』」

　紫穂達の背後から、兵部が声をかけた。

紫穂「!!ひょ…兵部少佐!!」

初音「誰!?」

兵部「安心しな。僕はクイーンを悲しませたりしない。あいつとは違う」

　兵部は葵と紫穂の肩に手を置き、言い含めた。

葵「え…？」

薫「!!京介…!!」

大鎌「きゃああーっ♪あたしの仕事見に来てくれたのね少佐ーッ♪」

薫「つ…!!」

兵部「しょうがないコだね」

　大鎌の嬌声には反応せず、兵部は薫の負傷部分に手をかざした。

兵部「あとは僕にまかせてくれ。大丈夫、もうなんの心配もいらない」

薫「…!!」

兵部「何をしてる、『鋼』！この子たちが手を出さないようにしてくれ」

大鎌「は…はい、少佐♪」

　大鎌は薫達に能力を使った。

薫・紫穂・葵・初音「!!」

薫「ど…どうする気!?」

兵部「…君がやろうとしてたことを、代わりにやるだけさ」

桃太郎「キ…!?」

　兵部は桃太郎の硬質化を解いた。自由になった桃太郎は、怒りの表情を兵部に向ける。

兵部「(人間が憎くて―悲しみが深くて、やりきれないんだろ？誰かにぶつけないと胸がはりさけそうなんだろう？)」

　兵部は桃太郎を黙って見返している。

兵部「(来いよ。僕がその相手だ)」

桃太郎「キィィーッ!!」

　桃太郎の撃った空気砲が兵部に迫る。

兵部「(許すことはできないよな。全部ぶつけるまではさ)」

　兵部はそれを避けずに正面で受けた。炸裂音が響く。

紫穂・葵「……!!」

大鎌「しょ…少佐!!」

薫「京介ー!!」

　薫達や大鎌は、それぞれの驚愕の表情で、その様子を見ていた。

兵部「…いいぞ、その調子だ」

　立ちこめる煙幕の中、兵部は次の空気砲を待つ。

兵部「…!!」

　二発、三発、四発。無抵抗に受け続ける。

薫「とめて!!京介死んじゃうよ!!」

大鎌「ダメよ!!ジャマしたらあたしが殺されちゃうわ！だいたい、あんたがああするつもりだったんでしょう!?少佐が代わりにやるって言いだしたらもうしょうがないのよ!!」

兵部「(…僕も、はじめは自分を人間だと思ってたよ。だからみんなのために戦って…国や仲間を信じていたから―)」

　攻撃のさなか、兵部は不二子や、かつての戦友達を思い出していた。軍服に身を包み、戦闘機と並んで空を飛ぶ彼らは、屈託無く笑っている。

兵部「(それが間違いだってわかった日のことを、僕は忘れない。君と同じようにね)」

　頭と腹に銃弾を受け、兵部は壁に首だけを預けて床に転がっている。それを、銃を持った男が見下ろしている。

薫「京介っ!!」

　薫は涙を目に溜めながら、兵部の名前を呼ぶ。

兵部「(そして―『クイーン』。いずれ君にも同じことが起こる。僕らをこんなに傷つける連中を―)」

　撃たれたクイーンの映像がよぎる。

皆本「みんな…!!無事かッ!?」

紫穂「…!!皆本さん!!」

皆本「―!!兵部…!?」

兵部「(僕は心の底から憎んでいるんだ)」

　駆けつけた皆本と兵部の視線が交差した。

(続く)

乙。
つか、すげえシリアスだなW
これでチルドレンが兵部にとられるフラグが立つのかと思うと・・・

すっげえ欝になるorz

乙です！　なんかだんだん洗練されてきたねー。

「女帝」ktkr！

兵部かっこいいじゃん。やばいね、これは。
破壊の女王まっしぐらだなぁ。つか、連載……おわりそうじゃね？

まぁ山場だろうな。
ギャグでさらっと流せない話だから続きが楽しみだ。

乙です！
紫穂は女帝か…なんかもう山場にはいってきたなぁ。

ていうか大鎌強いな

兵部が言っちゃったな
先週薫が皆本にいって欲しかったセリフを

テレパスだからな・・・皆本の思考読み取ってたりして

妄想氏乙

＞兵部「…超能力は魔法じゃないからね。ちょっと痛むよ」

最近説得力ないこの言葉

体内を透視しながら、骨に針金でも通しながらゴキュゴキュつないだんでしょうか…ｲﾀｽ。

欲しかった言葉を兵部がサラッと言ってくれた、っていうのは、やっぱり薫にとっては大きい。
パンドラに取られそうな展開だ。あの未来に続くとしたら、チルドレンは何歳の時に向こうに行くんだろ。

忘れてた。

柱バレ
『若き日に心に傷を負った超能力者。その傷は決して癒されることはなく、その男の魂を蝕み続ける。』

目次バレ
『Ｑ．先生の口癖を教えてください。』
『Ａ．「よっこらしょ」、「はーやれやれ」、「おまえを殺す(嘘)」。』

掲載順バレ

ダレン
ガッシュ
結界師
ケンイチ
ハヤテ
MARΩ
コナン
メジャー
フラワーマン
犬夜叉
G★A
妖逆門
あおい坂
あいこら
ブリアク
お坊サンバ！

絶チル　　　←

ジャぱん
兄ふん
レンジ
武心
ハルクニ
アルバ
ネコなび

妄想氏乙です

小学生女子の前で粋がるお爺ちゃんか…でもちょっとカッコイイぞ。
たぶらかすためのええかっこししいだけじゃなく、本音も入ってそうだし。

皆本とチルがますますベッタリだから、
パンドラ側のほうもテコ入れしないと、どっちにつくかって緊迫感ないしな。

ひょーぶってながくないんでしょ？
みらいにはいないし

兵庫が皆本に殺されることが
10年後の戦争の一因になるんだと思うよ。

エスパー側の苦悩は分かるけど、普通人側にだって悩みとかはあるだろうに・・・
この漫画って、普通人の描写が少ない気がするなぁ
確かに、昔、兵部は普通人の仲間に裏切られて（？）、色々思うところはあるんだろうけど、
他の二種族間の諍いのケースだって、いつも普通人が先に手を出したわけじゃないだろうし・・・
今考えると、話の規模は小さいくても、学校の東野くんだかの話とかは、結構良かった気がする

何書きたいのか、よく分からなくなってきた・・・
エスパー側ばっかが苦しんでますよー、ってのが気に入らないのかな？自分の事なのに、分からん・・・
長文ｽﾏｿ。あと、妄想氏乙でした

>>289
それが最後の隠し玉なんじゃないかな
「実はエスパーもノーマルも変わらない」ってことが

発売後の本スレの反応が楽しみだ。

>>288
兵庫て

たまにある普通人も賢木の大学の教授一派みたいな扱いだしな。
まあアレに関しては、賢木と教授のどっちもどっちって感じだったけど、
描写では教授一派が一方的に愚かなように演出されていたな。

紫穂は女帝(エンプレス）というのは前々から予想されていたが、個人的には女将（おかみ）であってほしいと思っていた

一般には女神＞女帝＞女王だよなｗ

紫穂がノーマルの手にかかる事（しかも酷い死に方）が
切っ掛けで薫がクイーンになってしまう推測は少数派？

あ、>>296は予知がそうなった場合の事ね

昔はそこそこ有力だった

>>291
前に兵部の前後編やった時にキャラアンチが発生して騒いでたな
あのトリッキーなキャラを把握できなくてイラついてる感じの奴が
思ったよりも子供でガッカリとか支離滅裂だとか言って論争になってたような覚えがある

先週はなぜかメインヒロインアンチが大騒ぎしてたが
さてどうなることやらｗ

キャラアンチがどーのこーのとかはどうでもいい。薫が叩かれたのは展開だけじゃなく、別の理由も有ったみたいだし。

本スレの反応が楽しみっていうのは、賛否両論真っ二つに分かれるんじゃないかなーとか、大騒ぎになるんじゃないかなーみたいな意味で。

キャラアンチ信者の戦いとレベルはかわらんよ

薫の「破壊の女王」に対して、葵って何の女神だっけ？
ついでに紫穂は何の女帝になるんだろう。

スピード・キングとキング・クリムゾンだよ

光速
紫穂は全知とかじゃない？

そういや兵部の能力にヒーリングも追加だが

兵部の設定が何でも有りすぎてツマンネ！とかむかつく！と言ってる奴いたから
間違いなくそいつは吼えるな（まだ読んでてスレ住人ならだが）
別にバトル漫画じゃないからボスキャラとのパワーバランスぐらいおかしくても関係ないんだがな

一応今回のは、ヒーリングというより既存の能力を使った荒技っぽいけどな。

>>306
賢木の指示のもとで、ナオミと受付嬢がやったみたいなやつだよね。

多分そんな感じだろうね。透視＋念動力。

澪の能力に比べりゃなんてことないけどな。
アレこそ魔法だ。

まあ、女帝くらいしか残ってなかったしな、安牌が来たわけだ。

問題は

catastrophe
light speed
と来て何が来るかだ。

全知（全能）⇒almighty
透視　　　　　⇒see through
予言者　　⇒prophet、預言は違うしな。

あと何がある？

透視ではなくて盗視

全知の女帝ってなんか変じゃね？

どうでもいいけど、see throughと言われると
違う意味を想像してしまいますw

違う意味って何ですか

>310のほかに

千里眼⇒clairvoyant
こんなものかね。

それは他の能力名と被るからダメだな

ｱｹﾞﾙ！ｱｹﾞﾙ！ｱｹﾞﾙｶﾞ ﾊﾞｵｳ・ｱｹﾞﾙｶﾞ

女神＞女帝＞女王＞女将（おかみ）

女郎蜘蛛

次レスから詳細バレなので、見たくない人は

「妄想乙」

でNG登録ヨロ。

簡易バレ↓

しばらく桃太郎の攻撃を受けていた兵部だったが、ついにキレる。超能力は使わずに、桃太郎と子供のようなケンカをする。そのうち心が通じ、桃太郎をパンドラに誘う。薫と桃太郎も和解。
そこで皆本がブラスターを向け、兵部を捕まえようとする。撃てよ、と兵部は挑発するが、結局撃てずに終わる。
大鎌、去り際に皆本を硬質化させ、ちょっかいを出す。兵部のチョップで貞操の危機を救われる。そのまま兵部達は撤退。
それまで見守っていた不二子が兵部を追い、直接対決。

(続く)

詳細バレ

薫「京介!!」

　爆発音が響く。

皆本「…!!」

兵部「(よく見ておくといい、坊や。エスパーの心を受け止められるのは―同じエスパーだけなのさ…!!)」

　食い入るように見守る皆本。それを見返す兵部。その間も、桃太郎の追撃は止まない。

薫「京介ーッ!!」

大鎌「…大丈夫よ、クイーン。少佐なら心配いらないわ」

薫「でも、このままじゃ京介が―」

大鎌「いいえ、少佐はこんなことで死んだりなんかしないわ。だってあの人は―」

　また、桃太郎の攻撃が兵部に当たる。

兵部「…ちょっと…しつこくない？」

　沈黙を守っていた兵部は、頬に青筋を立て、口元を引き攣らせながら不穏な空気を見せた。

桃太郎「キイッ！」

兵部「いいかげんに気がすんだらどうだ!?このチビッ…!!」

　そこに桃太郎の空気弾が飛んだ。

兵部「しまいに殺すぞ、コラ!!」

　気合い一閃、バリアで攻撃を防いだ兵部の目は恐ろしい光を放っていた。

大鎌「あの人は―ものすごく飽きっぽいもの」

薫「…」

　ね？と説明され、薫は黙った。

兵部「昔のことでグチグチと!!いつまで怒ってんだ、ああっ!?」

桃太郎「キーッ、キーッ」

大鎌「少佐がそれを言っちゃ…」

　子供のように桃太郎に掴みかかる兵部に、大鎌のツッコミが入る。

兵部「だいたい殺す相手が違うだろーが!!下等動物がー!!」

皆本「なんなんだあいつは？」

葵「…自分が『やれ』言うたんやん」

　上空で桃太郎を蹴りとばす兵部を、一同は呆れた様子で見上げている。

桃太郎「(ウルサイ！人間!!)」

兵部「だーっ!!」

　桃太郎も負けてはおらず、兵部の指先に噛みつく。

兵部「やり返す!!」

桃太郎「キー!?」

　兵部、間髪入れずに桃太郎のしっぽにかぶりつく。

桃太郎「(ハナセ、コノ野郎ッ！)」

兵部「(断る！お前が先にはなせ!!)」

桃太郎「(イーヤ、オ前ダ！)」

兵部「(お前だ！)」

　口が使えない両者のスピリチュアルバトルが展開される。

大鎌「戦いが膠着状態に入ったようね」

初音「でも…２人とも、もう本気じゃない」

皆本「え？」

初音「最初は殺す気だったけど―あのネズミ、もう超能力を使う気がないみたい。なんか、犬やキツネの兄弟ゲンカみたいだ」

　初音はつまらん、と呟きながら、軽く嘆息した。

皆本「…!!(まさかあいつわざと…!?)」

大鎌「少佐！もうよろしいんじゃなくて？一応気持ちは通じたみたいじゃない！」

兵部「…」

　大鎌は薫を抱えながら兵部に近寄り、仲裁に入った。

大鎌「そろそろ面倒なのが来そうよ。このコたちのお友だち連中が―」

兵部「ほーはな(そーだな)、ひひはへふは(引き上げるか)」

　眼下の町から聞こえるサイレンを横目に、しっぽを咥えたままの兵部は面倒くさそうに鼻を鳴らした。

兵部「(おい、チビ。君も来い、どーせ行くところもないんだろ？)」

桃太郎「…」

　思念で語りかける兵部に、桃太郎はしばし沈黙する。

薫「桃太郎…!!」

桃太郎「(『カオル』…)」

　薫は少し複雑そうに、しかし笑顔を桃太郎に向けた。

兵部「!!」

皆本「…そういうわけにはいかない!!」

　皆本から、ブラスターが向けられている。

紫穂「皆本さん!!」

　驚きながら皆本を振り返る、紫穂と葵。

薫「!!皆本―!?」

皆本「超能力は関係ない!!そのモモンガはともかく、お前は殺人犯だ!!逮捕するためならこいつを使うぞ!!」

兵部「…だろうね。僕らは社会の驚異だからな。だが、それは誰のための社会なんだ？」

　兵部は桃太郎のしっぽを吐き出すと、皆本に視線をくれた。

兵部「君にできるのはそいつを振り回して不幸を１つ増やすことぐらいさ。
僕のところに来る以外に、こいつに幸せになる方法があると思うのか？」

皆本「…!!」

兵部「かまわないぜ、撃てよ」

　兵部は鼻にシワを寄せ、口端をつり上げ、蔑んだ表情を作って皆本を挑発する。

兵部「(そのコたちに見せてやれよ)」

　葵、紫穂、明、初音、そして薫。力を持つ子供達が、その光景を見ている。

兵部「(世の中からハミ出した者がどうなるのかを…!!)」

皆本「……!!くそっ!!」

　皆本はブラスターを両手で構えたまま動かない。

皆本「(あいつは話をすり替えてるだけだ!!超能力以前にヤツは犯罪者なんだ…!!なのに―)」

朧「皆本さん!!」

皆本「(なぜ撃てない!?)」

　皆本は目を閉じ、歯噛みした。

兵部「ねえ、薫」

薫「！」

　兵部は薫に向き直り、硬質化を解いてやった。

兵部「こいつは僕が引き取るよ。それで構わないね？」

　こいつ、と桃太郎に触れながら、兵部はかすかに笑った。

薫「…うん。…いろいろごめんね、桃太郎」

桃太郎「(……『カオル』、アリガトウ)」

　桃太郎は薫の指に貼られた絆創膏にフンフンと鼻先を近付け、それから薫と視線を合わせた。

桃太郎「(君ノオカゲデ新シイ子分ガデキタヨ)」

　桃太郎は『子分』をぽんと叩く。

兵部「子分？」

　手のひらに『親分』を乗せた子分は、目を点にしながら奇妙な笑みを浮かべている。

桃太郎「(オ前ガ先ニ放シタカラナ！ボクノ勝チダ！)」

兵部「ほおーっ、こいつぁーいいや!!」

　あっはっはー！と笑いながら、兵部は桃太郎を青筋の浮いた両手で握り込む。

薫「…お願い、かわいがってやって」

　第２ラウンドを始めそうな勢いの兵部を、冷や汗たらたらの薫が牽制する。

薫「(桃太郎が幸せでいられるなら―あたしも大丈夫って気がするから。なんでかな…)」

兵部「じゃ、僕らは行くよ、薫。鋼！行くぞ―あれ？」

　兵部、頭に桃太郎を乗せながら振り返るが、何故か大鎌の姿が無い。

大鎌「ね、アンタ、ちょっといい男じゃない？コ・ノ・ミ♪」

皆本「ちょ、え!?」

葵・紫穂「やーっ！」

　いつの間にか屋上に降りていた大鎌は、青ざめ、戸惑う皆本を硬質化させて動きを封じた。

大鎌「味見するだけ!!味見!!」

　ん〜っと唇を突き出した大鎌が、皆本にぐぐっと顔を寄せる。

皆本「わあああーっ！」

葵「いやーっ!!」

紫穂「誰かーッ!!」

　皆本の危機に、葵と紫穂は髪を振り乱して叫ぶ。

　と、そこに。

兵部「…何をしてる！」

大鎌「ぶ!?」

　間一髪、テレポートで現れた兵部が大鎌に手刀をくれ、事なきを得た。

兵部「じゃ、あばよ」

大鎌「あ…アン!!少佐ああン!!」

　兵部は大鎌の髪を掴み、テレポートで退場した。息を荒げた滂沱の皆本、何も言う気力が無いのか、無言でそれを見送る。

皆本「!!」

紫穂「!!元に戻った…!!」

　兵部達が消えた直後、硬質化は解けた。

葵「あれでよかったんか。薫…？」

薫「…うん」

　葵と紫穂の不安そうな問いかけに、薫は頷いてみせる。

薫「(ありがと。…京介)」

　薫は上空に視線を向ける。

皆本「(兵部め…!!お前なんかに救われたなんて―思わないからな！)」

　皆本は唇を噛み、使われることのなかったブラスターを見る。

紫穂「思ってもいーんじゃない？貞操守ってもらったし」

皆本「そんなことはどーでもいーんだよ!!いやまあ、かなり救われたけど！」

　思考を読まれた皆本は、やや支離滅裂なことを口走った。

不二子「(それでいいのよ、皆本クン)」

　どこかのマンションの屋上だろうか。一人佇む不二子の姿があった。

不二子「(どんな予知があろうと、時間の流れに『絶対』なんてことはあるはずがないの。未来は人間の意志の戦いの結果ですもの。
私の任務は大きな流れを少しずつ引き寄せて、小さな戦いに変えていくこと。未来に起きる苦悩を、ちびちび先に与えること。
今あなたが苦しめば未来はきっと変わっていくわ。でも…可能ならやはり―)」

　物思いに沈む不二子は、徒然の思いを連れたままその場から消えた。

兵部「!!」

不二子「(今、私の手でケリをつけたいわね)」

　兵部の目の前に躍り出た不二子は、喉元を親指で掻き切る仕草を見せつける。

不二子「逃げるのがちょっと遅かったわよ。兵部京介!!」

兵部「…やあ、久しぶり、不二子さん」

　兵部は片手を鷹揚に広げ、もう片方の手で額を指さし、笑いながら不二子を迎えた。

(続く)

掲載順バレ

犬夜叉
ガッシュ
ケンイチ
結界師
ダレン
G★A
MARΩ
メジャー
兄ふん
あいこら
コナン
フラワーマン
妖逆門
あおい坂
ジャぱん
お坊サンバ
ハヤテ
武心
レンジ
ブリアク

絶チル　　　←

ハルクニ
アルバ
ネコなび

乙
不二子ちゃん対兵部キター

妄想乙乙！

テーマ重くしときながら、結論ウヤムヤにされた感アリアリ。
その場に薫いなきゃ皆本も余裕で兵部を撃ってたんだろうがなぁ…
戦争の無い未来に導くこと＝薫のご機嫌とりな現状。

ここで結論出すわけないだろ
ただ不二子ちゃんにどことなく死亡フラグが
あとさん付けなんだな

モモンガの処分の是非がウヤムヤじゃん。
まあ結局、ウヤムヤになったことが一番良かったという結論になった、とも言えるが。

妄想氏乙っす！
ギリギリまでシリアスで引っ張りながら、最後が微妙に曖昧だったなw
つか、皆本、兵部を撃っちまえよー
自分が思ってるとおり、兵部は普通人とかエスパーに関係なく、ただの犯罪者なんだしさ

エスパーだから犯罪者になったんだし
犯罪者だから殺していいってわけでもない
殺したら100％クイーン化だろうしな

乙です！

モモンガも薫も皆本も兵部も不二子も気になるが、
それよりなにより、掲載位置がまた下がっとるやないけーっ！

>>336
それは言わないお約束だ

>>335
兵部を殺したからといって、100％女王化するとは限らないんじゃない？
兵部は数十人を殺害してる犯罪者で、現在進行形でテロリストで、その上、超強力なエスパーのため、
捕獲が不可能なら、殺害も止む無し、ってことを、しっかり説明して、理解させればいいし

>338
薫がそんな理屈を理解するわけがない
それに超強力なエスパーでテロリストで捕獲できない犯罪者って
もろに未来薫じゃん

100%は無いわな。かなり危ない橋を渡る覚悟が無いとできないというだけで。
皆本が与えられた未来も結果だけで仮定は不定なんだから、
なにがどう作用して結論に結びつくかまでは分からない。

>>339
だから、それはだめだってじっくりねっとり体に教えるんだろ

>>341
説得の間もなくパンドラにいって次にあうのが予知というのもありうる

ありうるって話なら、向こうに行かないって話もありうるじゃねえかｗ

漫画の中ではほぼありえない

この少年漫画みたいなワクテカな引きは何ですか？

先がどうなるのか凄く気になる。
・チルドレン視点からすれば、皆本と兵部の評価に結構な増減がありそう。
・部屋を吹っ飛ばされた皆本は、今後どこに住むのか。
・チルドレンは皆本に反抗したわけで（葵にいたってはESPを使って皆本を拘束した）
　このままお咎めなしとは行かないのでは。
　それとも超能力での暴行は、いつもやってることだから問題なんだろうか。
いや、次々号では何も問題なく日常に戻ってるかもしれないけど・・・

先伸ばしになったけど、桃太郎の死亡は動かないな。兵部も薫も皆本すら悲しむ
ような鬱展開で。

妄想さんマジ乙
不二子対兵部面白そうだな。

兵部の立ち位置的に不二子さんが勝つ展開は余り無さそうだが・・・・・・。
兵部が不二子さんをからかって勝ち逃げか、ガチ戦闘で粉砕かどっちだ？

馬鹿だなあ、今の椎名がそんな気の利いた展開描ける訳ないだろ。
→ギャグに逃げてなし崩し的に終了
以外にありえないよorz

>349
できたら私が止めたいわねっていうのは死亡またはかなわないフラグじゃ？
>350
勝手に予測してorzしたり作者叩く奴ってバカだと思うよ

結局おばあさんはロリに勝てないのねってEND

格的には不二子の方が上っぽいからどうなるか

一応、皆本も、まがりなりにも場を納めた兵部に感謝してるみたい・・・？
正しい正しくないはともかく、そういう気持ちが持てるところは素直でいいと思う。
しかし今回のことはチルドレンと皆本の溝になるのかな。

不二子ＶＳ兵部は、底を見せてない大物二人だけに、ここで安売りはして欲しくなかったなあ。
不二子ちゃんの無謀な特攻じゃなく、それなりの策を用意してのことであって欲しいけど。

不二子ＶＳ兵部といっても別にここで決戦ってわけじゃなくて
ちょっと挨拶程度に一戦交えるんじゃね？
兵部の過去がにおわされた後の今は二人が接触するのに調度いいタイミングかと

ここで兵部が不二子にルパンダイブをかましたらどうする？
実際には不二子が男を追いかけてる時点で、全く無意味な質問だが

>>356
生気を吸い取られて死期が速まるだけ
不二子との接触は死を招くのは彼も重々承知しているはずだ

マテ。不二子とのチューは死を招くのか?!
koeeeeeeeeee!!

そりゃ、不二子の寿命が延びる＝誰かの寿命が縮むだから

兵部が白髪になったのってもしかして、、、

不二子「味見するだけ!!味見!!」

兵部「わあああーっ！」

朧「いやーっ!!」

伊号「誰かーッ!!」

ちょw朧w

それより伊号なんで普通に喋ってんのｗ

>>331
ぶっちゃけ薫のご機嫌取りが全ての鍵だろ。
将来クイーンになるんだから、今の内にどっちが好感度上げれるかが勝負。
ただその中に葵と紫穂が入っていないからマンネリになるし、この2人の存在価値が
微妙になっていく。紫穂はまだ思考が読み取れるから、今回のバレみたいな対応も
出来るが葵は…

結果、薫はノーマル側に確保できたが、他二人がグレてパンドラにつくとか。
ないだろうけど。

情操教育とご機嫌取りを一緒にしちゃいかんぜ

>>366
でも絶チル内ではほぼ同じようなものだと思う。結局はあの未来を現実にしない
ためにチルドレン達に色々教えたり、顔色見たりするわけだから。

でも、あの予知の薫って皆本のこと好きなんだよな。
予知を覆したいのなら、皆本のことを嫌いになるように育てたほうが確実だな。

>>368
皆本嫌いになったら後腐れなくパンドラ行くと思うけど…

>>369
ほんとになｗ兵部にも好意を持っているわけだし。

予知での薫は、皆本のことが好き→現実の薫を皆本嫌いにさせる
薫がパンドラへ行くにしろ行かないにしろ、少なくとも予知とは違う未来にはなる。
予知の未来を回避したかったら薫を殺しちまえばいいってのと同じ理屈。

予知にばかり気を取られて、予知よりひどい未来にするわけにはいかんからな

今週は諸事情で斜め読みしか出来なかったので、全バレは割愛させて戴きます。

なるべく思い出しながら書きますが、もし違っていたらごめんなさい。

以下、禁止ワード『妄想乙』で。

掲載順バレお願いします

　何故自分の居場所が判った？と訊ねる兵部に、不二子はアラームを見せる。皆本やチルドレンの周りに、兵部のＥＳＰ波を探知する仕掛けが施してあるらしい。

不二子「あなたを拘束します。抵抗するなら殺すわ。おとなしく捕まる気が少しはある？」

兵部「ないね。もうごめんだ。10年前と違って、外でやりたいことが多いから」

　向かい合う二人の間に、ビィィーッグマグナァァーム!!と叫ぶ大鎌が割って入った。

　ちなみに『ビッグマグナム』とは、ＥＳＰパワーを股関の辺りに集めて一気に放出するという技である。当たればあらゆるものを硬化させ、防ぐことは不可能。

不二子「当たんなきゃどうってことないのよ!!」

大鎌「何故アタシの身体は男なのーッ!?」

　大鎌の技をよけた不二子は、金的に足を叩き込んだ。大鎌は悲鳴をあげながら落下。

　桃太郎は、コイツ男ノ敵ダ！とガタガタ震えながら兵部の頬にしがみつく。兵部も冷や汗を垂らし、まったくひどいことをする…と同意。

　ブラスターを坊やに持たせたのも君だろう？タチが悪い、と非難する兵部に、不二子は未来を変える為だ、と応える。

不二子「あなただって私と同じことを望んでいるはずよ!?あの子たちを救いたいって…！」

　兵部はそれに対し、違うね、と溜息混じりに答える。不二子が目指すハッピーエンドは不可能だ、と。

　不二子も皆本も、出来もしないことを望んでいる。だから悲劇がおこる。早いうちにそれに気づいた方が皆の為だ、と兵部は続ける。

　不二子は兵部に苛立ち、険しい顔で言い返す。何十年同じ議論を続けるのか、と。

不二子「皆本クンはあの男とは違う！薫ちゃんもあなたとは違うのよ！」

兵部「いいや、同じだ。わかってないのは君だ」

不二子「ちがうっつってんでしょ、このガキ!!ちょっとは成長したらどーなのよ!!」

兵部「君に言われたかないね!!」

　どっちもどっちな言い争いに終止符を打つように、不二子はサイキック攻撃の用意を始める。

　キョースケ、気ヲツケロ！と兵部の頭の上から桃太郎が話しかける。

兵部「タメ口でアドバイスかよ？僕は光速エスパーか？」

　そうこう言ってる間に、不二子が間合いに飛び込んでくる。至近距離からの攻撃を、兵部はバリアを張って受け止める。

　二合、三合、打ち合う中、兵部の動きにキレが無いことに気付いた不二子が、今ならやれる！と確信する。

　兵部の背後にテレポートした不二子がそのまま腕を絡め取り、エネルギーを吸い始めた。

兵部「よせよ。エネルギーならもっと若い奴から吸えばいいだろ。がっつきすぎだぜ？」

　軽口を叩く兵部を、不二子は黙れと一喝する。と、その時。

不二子「!!」

支援？

　それは人の手を型取ったような、幾本かの黒い触手だった。それらは不二子の両手や髪を掴み、兵部から引き離した。

不二子「きゃーっ!?」

　触手はそのまま凄い勢いで、不二子をビルに叩き付ける。

　兵部の前に、パンドラの一味らしき男女３人が現れた。

？「困りますね、少佐」

　１人は先程の触手を背後から伸ばした、長髪の男。

？「あんたオレらのボスなんだからさー」

　１人はクセ毛の短髪の男。サイコキノなのか、苦しむ大鎌に手をかざし、引き連れている。

？「少しは立場を考えて自重なさって？」

　最後の１人はサングラスをかけた、ストレートの髪の女。

　ビルの内部に倒れる不二子に、触手を操る男が言い放つ。少佐に手を出せば自分達が黙っていない、と。

　短髪の男が桃太郎に気付き、また子供や動物を拾ってきたのか、と呆れたように言う。女も同様にぼやく。

？「大して戦力にもならないのにいっつも…!!」

兵部「ならないってこたないさ。君らだって拾ったときは小さかったぜ？」

　兵部は長髪の男に向き直ると、手のひらで男の頭の高さと、子供の身長ほどの高さを交互に示した。揶揄うような笑みが張り付いている。

？「…そういう話はあとにしてください！」

　長髪の男は赤くなり、ばつの悪そうな顔で話を打ち切る。

　女は不二子にタレ乳のオバサン、などと捨て台詞を残し、テレポートで去って行った。

　自由を取り戻した不二子は、兵部の「君は出来もしないことを望んでいる」という言葉を思い出す。皆本クンなら必ず応えてくれる！女のカンは間違いない！と拳を固めながら叫ぶ。

　その頃、皆本は薫によそよそしい態度をとられていた。一緒に戻ろう、と誘う皆本に、薫は局長の車に乗る、と言う。

　無言の皆本の手に、紫穂は自分の手を重ね合わせる。

紫穂「大丈夫よ、皆本さん。薫ちゃんはわかってるから」

　葵も反対側の腕に手を回し、ウインクしてみせる。

葵「せや、ちょっと頭冷やしたいだけやって」

　さらに葵は、薫が難しいとわかっていてワガママを言ったのは、相手が皆本だったからだ、と結んだ。

皆本「でも僕はそれを―」

　目に見えて落胆している皆本に、最後まで撃たないでくれた、ありがとう、と紫穂は言った。

　そんな２人の慰めに、皆本は救われる。

　少し離れた場所で、明は自分が負傷した時のことを初音に訊ねていた。

明「初音！お前さ…俺がケガした時ずいぶん怒ってくれたってな」

初音「へ？ケガ？そーいや…でも治ってる？
それよりおなかすいた!!ネズミいぢり殺して食いそこなった！なんかくれ！」

明「その程度かあっ!!」

　腹を減らした初音が、明にじゃれつく。

　局長の車の中では、薫が朧にエロコメをねだりながらじゃれついていた。

(続く)

掲載順バレ

MAJOR
ガッシュ
ダレン
ケンイチ
MARΩ
G★A
妖逆門
コナン
兄ふん
結界師
あおい坂
ハヤテ
犬夜叉
フラワーマン
あいこら
レンジマン
武心
ジャぱん
ブリアク

絶チル　　　←

ネコなび
お坊サンバ！
アルバ

あと、扉絵で未来紫穂の呼び名判りました。

禁断の女帝
(UNTOUCHABLE EMPRESS)

妄想乙乙

禁断の女帝…サッパリ意味がわからん
コイツに手を出すとやばいぞって意味だろうか。

アンタッチャブル＝放置しましょう

兵部の強さ、ガチでやると戦闘能力トップクラスのやつには負けるくらいなのかな
不二子とか大佐とか

乙

新キャラが三人出てきたか

乙。新キャラつってもあれじゃないの？
前にアバターでチャットしてた3人。
今までもパンドラメンバーが揃ってたシーンでチラホラ顔出ししてた気が。

電磁波義兄弟の放送に映っていたよー＞パンドラの３人

>385
それは無いんじゃないかな
今回キレが無いってのは病み上がりでお薬が効いてないからだろ
今ならって言ってたし
十年前も結構わざと捕まったぽいし

どこに帰るんだろ？

>>382
乙です。確かに、迂濶に手を触れられないからな＞アンタッチャブル

チャットしてた三人は兵部が十年前にスカウトして
それ以外は最近になってって感じかな？

>>385
桃太郎の攻撃も食らいまくってるからダメージも蓄積してるんでしょ。

乙でした！
掲載位置やばいねー。ちょっとアンケート出しとこうかな、やっぱり……。

>>380
>　無言の皆本の手に、紫穂は自分の手を重ね合わせる。

紫穂、本当に慰めてるだけか？w

相変わらず、早い仕事だw妄想氏乙です

とりあえず、他の二人で、今回の薫へのフォロー、って感じか
再来週以降に、ちゃんとチルドレンへの処分は下るのかが気になる
命令違反だけでもキツイだろうに、上司への反逆も加えられるからなぁ

局長「全力でもみ消すつもりだが？」

局長ならやりかねないw
まぁでも、さすがに今回はごまかせないだろ
いつもみたいなギャグとかでやってる攻撃じゃなかったし
つか、話的にも、ここは有耶無耶にしちゃダメじゃない？

命令違反はシリアスでもいつもやってることだし
別に任務についてた訳じゃないから
そんなに大した問題じゃないだろ

問題にはしないかもしれないけど、任務遂行中の上司をいきなり襲って任務妨害したら
大した話だと思う

上層部（局長よりもっと上の、内務省とか）に
パンドラがチルドレンを勧誘にかかってることがバレると、
なんかいろいろ面倒くさそうじゃない？

それこそ、全力でもみ消した方がいいような気もする。

朧さんのめっ！でおしまいだろ

>>383
「タッチミーイフユーキャン」とつながるんじゃないの？
志穂にとって他人と触れ合えるってのはかなり重要な意味を持ってるし。

禁断の女手が転じて禁断の女帝になったといってみる

「決して触れてはいけない」とかそんな感じかね

なーんか、薫ばっかり取り上げられてて、
他の２人の影が薄いのがなんともなあ…。
予知では３人ともパンドラ行ってるんだから、
薫だけじゃなくて他の二人も重要なはずなのに、
なんか、薫さえどうにかなればいいって感じなんだよな、
皆本側も、兵部側も。

今回はどちらかと言えば、薫の影の方が薄かったです。

確かに今回はね。
でも全体的には他2人の影がもの凄く薄い。ぶっちゃけその他大勢のエスパーと
同じレベルの扱い。皆本は見た予知で薫と対峙していたから薫が殊更気になるの
だろうけど、兵部はどうなのかよくわからん。

皆本に撃たれたことを自分と重ねてるんだろ

予知の件と自分の過去を重ねてるからこそ
兵部も殊更に薫が気になってるのはさすがに先週号見りゃ誰でもわかるでしょ

薫は言っちゃえば物語の最終目標の要のアイテム（犬夜叉における四魂の玉とか）で
彼女本人のルールってのは基本動かず周りの接し方次第で意味が揺れる存在

それを左右で引き合うのが、大人の正論派皆本と、子供の本音派兵部

メインプロットの時の葵と紫穂は影うすいんじゃなく、薫に連動してるわけで
実際問題薫がどう動くかで決まるから細かい描写をはしょられてるだけでしょ
話のテンポとかもあるしさ、とかいうと怒られるかもしれないけど
＞その他大勢のエスパーと同じレベルの扱い
てこた全然ないと思うんでちゃんと見てやってくれよ

薫ﾀﾝのおまんちょ舐めたいお＾＾

>>409
だから、薫のために細かい描写がはしょられるから影が薄いって事だろ。
本来なら彼女達も主役のはずなのに、全てが薫中心で動いてしまって
いるからその他大勢(例:ナオミ)と大差ないように見える事が問題。
複数を主役にした時その中で更に主役がいるのはよくある事だが、要の
話＝兵部絡みになると影が薄くなるなら複数主役の意味がない。

と言うか、葵と紫穂も主人公だったのか！と今知った。

主人公は皆本だから

>>413
それなら公平だ。

肝心な時に薫とは別の動きを見せて欲しいみたいなことなんだろうけど一応今回
ふたりの考えは薫とまったく同じなわけじゃなかった上で薫につきあったみたいじゃん

主役云々言うならぶっちゃけこの物語の本筋での主役は
一位の皆本と同率二位の薫と兵部だけどな。本筋話の時はそらーこの三人が表に立つよ。

といっても葵と紫穂はややサブキャラ寄りとはいえ
限りなく薫と近い存在ではあるし
全然その他大勢でも意味がないなんて事もなく、しっかり重要な役割に見えるがねえ。
肝心な時こそ要の薫を囲んで互いを一番大事にしあうし決して見捨てない
だから行動を共にする一心同体なおにゃのこ同士として実に燃え萌えだしカッコ可愛いよ。

チルドレンはゴーストスイーパー美神でいうゴーストだから

>>412>>415
あれだけ表紙で3人一緒に出張ってて葵と紫穂が主人公じゃないってのはサギだ。
皆本が主人公というのは、ドラえもんで言うのび太が主人公であるのと同じで
意味はわかるが、それは読者視点からの主人公で、話の中の主人公はあくまで
チルドレンの3人だから葵と紫穂がサブキャラ寄りってのはちょっと微妙だろう。

>肝心な時こそ要の薫を囲んで互いを一番大事にしあうし決して見捨てない
だから行動を共にする一心同体なおにゃのこ同士として実に燃え萌えだしカッコ可愛いよ。

と、捉えられてる時点で完全にサブキャラだけどな。はっきりしてくれ椎名…。

>>415
微妙に�d切ってすまん、もしかして人気投票有ったの？

ああゴメンまぎらわしかったね。
主人公としての格みたいな意味で一位とか二位ってことで。
それで言えば葵と紫穂は三位だけどちゃんと主人公だからサギではないよ。
ただ果たすべき役割が違うだけで。

>>415
兵部は葵や紫穂よりも主人公度は低いと思うぞ

話にかかわる重要度、ってこと？

主人公っていうよりは、主要グループの一員って感じ。＜紫穂葵
ドラえもんでいうなら、ジャイアンやスネ夫クラスかな。
ドラやのび太、しずかちゃんではない。といって、出来杉クンでもない。

当事者性の深度ってヤツだね。
葵と紫穂の身の振り方が、完全に薫の動向によって左右される限り、いくら薫にとって重要な地位を占めていたとしてもそれは「重要なオプション」の域を出ないって事だ。人物観としてではなく、ストーリー上の立ち位置としてはね。

葵や紫穂の、薫相手でも譲れない価値観のようなものが出てこれば

>>423
なるほどな。
当事者性の深度ってのは、おもしろい言葉だね（よく使われるの？）。

最終的な決定をするのは薫であるにせよ、そこにアドバイスなり反論なり
なんらかの意志を差し挟むことが出来れば、また違うかもしれないけどね。

まあ、そういう役割は、皆本や兵部、ちょっと落ちて不二子、
といったあたりがやってるんだけど、
現状での紫穂葵は、ただ単に付いていってる感じではあるよね。
といって、運命に翻弄されるというニュアンスでもないし。

６巻の表紙に凄い惹かれる。大人葵いいなあ〜

それをネタバレスレで言う意味は？

薫ﾀﾝのおまんちょ舐めたいお＾＾

ネタバレスレと本スレのタイトルが微妙に似ていて、うっかり間違えてレスしそうになるのは自分だけではないだろうな…

と、>>426を見て思った。なんとなく。

>>422
するとキャラに当てはめると

ドラえもん→薫
のび太→皆本
ジャイアン→葵
スネ夫→紫穂
しずかちゃん→兵部

ってことだな

のび太に喩えられたりキテレツに喩えられたり、皆本のポジションって。

似たキャラではジャイアン＝薫、スネ夫＝紫穂、のび太＝葵？まあ眼鏡だし

無理矢理ドラえもんに例えんでいい

喩えるなら、葵はのび太より出来杉君だろ。賢いし。

上の話の流れで言えばってことだろう
キャラのイメージの話してるんじゃないんだから

>>433
結構当てはまってると思うんだが。ポジション的に。

つまり葵と紫穂はやはり薫と同等扱いではないと言う事だな。
椎名もその気なら表紙とかわかりやすい所でそれなりに差をつければいいのに。
全員平等のように書くから2人の活躍も期待して、裏切られてがっかりする。

例えばレイアースとかおじゃ魔女とかみたいな三人組ものって（他にもいろいろあるかと思うが）
ちょろっと見かけたことしかないんで知らないんだが
そんなに三人が同格に扱われて当たり前なもんなの？

>>437
その二作品だけで言えば、絶チルよりは全員平等。
話の中心が主人公だけって事はない。
まぁおジャ魔女は最初魔法使いになったのはどれみだけだから
絶チルともレイアースとも出発が違うから比べるのは微妙だが。

平等である必要性を全然感じないからどうでもいい

近頃の運動会じゃあるまいし俺もそんな必然性は全く感じない
じゃあ平等じゃない事がわかりやすいようにしろよって意見も意味がわからん
それは一巻読めばシナリオから判断できることだし
（皆本なんかはたまにしか扉ページや表紙に登場しないけど主役だってわかるわけで）

主役格が上なら全ての人がどっからどー見ても分かるように
最初から薫だけがコミックス表紙で常に大きかったり
つかみの生活シーンや冒頭の任務シーンなんかでもっとあっからさまに薫を前面に出しとけと？

当初から充分中核キャラはコイツですとわかるようには変化つけてあるのに
これ以上強調してもそれはそれで違和感だろう
平等じゃなくても三人そろってこそ「チルドレン」というキャラが立つのは間違いないんだから
何よりもいずれ思い出になる貴重なチル時代はセットでくっついててこそだ

キャラの内面的に三人いてこそ一人一人が安定するんだよってのももちろん
どっちかというと
コミックスのタイトルバックやらでしょっちゅう三人娘が並んでるのは
少なくとも三人平等ですよーというアピールなんかではなくて
セットで並んると見栄えがよいという商品展開上のパッケージングって面も強いだろね

平等でない必要性も全くないからな

レイアース2は光中心だった気がする
特に後半

>>440みたいな奴って、もしこれが平等な扱いになったら、
「近頃の運動会じゃあるまいし、平等なんてナンセンスだ」って不満を言うのかな？
それはそれでおもしろそうだから見てみたいな。

まあ信者は作者が何をやっても擁護し続けるんだろうけど。

ネタバレスレに来てまで信者とか言う奴って

セーラームーンみたいなもんでしょ。
アレも結局ストーリー上軸になるヒロインは一人だし。

絶チルもなんだかんだで短期集中連載時から、薫が中心って分かってた
からな。普通に読んでれば分かる。

まあ、薫信者の戯言は今に始まったことじゃないから放置推奨

「まあ」ってそんな万能な使い方が出来るんだｗ

そんな話してないのにキャラ萌え信者の視点に話を持ってくか
信者だアンチだで話そらして終わるのはどうなの

結局はどう説明されようと
平等じゃないことの不満に感情論以外の理由なんか
元から無いから受け入れられないんだろうけど

セーラームーンは「セーラーチーム」という題名じゃない、ということから話しはじめなけりゃならないのかな？

平等でも不平等でも良いので、ハラハラドキドキする展開をおながいします！＞椎名

とか思いつつも、>>449の意見には物凄く納得させられた。成程、今更ながら、この漫画は絶対可憐『チルドレン』だったな。

あれ、>>450書き込んですぐにナンだが、そうなると平等と言われているレイアースやおジャ魔女どれみはどうなるんだ、って話になるな。

タイトル云々より、所詮は作者の胸三寸ということか。椎名本人にそこんところ聞いてみたいな。

>>451
どれみは上にもあるが、最初はどれみ一人だけが魔女だったから「主人公」として
見られている。レイアースはよく覚えてないから分からん…

チルドレンは皆本含めバベルの大人達が「この子達が未来を変える云々」言ってる
にもかかわらず、結局の軸が薫だけだから微妙なんだと思う。
しかも話が進むごとにそれが強くなって行ってるから、葵と紫穂の地位が少しずつ
下がってきてるのは事実だし。椎名はっきりさせてくれ。

ここで椎名本人がネタバレ

　　　↓

レイアースは確か続編（アニメの２）で、
三人がそれぞれバラバラに別の場所に行く状況があったんだけど、
三人が三人とも、全く同じような状況になって
個々のキャラクターが違うだけでプロットはほとんど同じ展開を
三週続けて見せられた記憶がある。

能力的に、紫穂と葵の能力は直接的な攻撃力はないから
最悪、この２人がパンドラに行っても、薫さえバベルにいたら
どうにでもなるんじゃないかね。

人の心読める奴と瞬間移動できる奴がいれば直接攻撃なんてどうとでもなる

薫だけパンドラより、葵と紫穂二人がパンドラの方がよっぽど怖いよ
薫なんて所詮直接攻撃だけだぞ
空間支配と全知の方がよっぽどやばい

>>454
敵味方が結局仲良しこよしになるのがｸﾗﾝﾌﾟクオリティだから
だが3人主人公と言う点では椎名より上手く動かせている

ラスボスは、佐倉魔美（複合能力者）です

バビル二世じゃねーの？

ロックマンのことも思い出してやって下さい…

>>459
彼女は、戦闘向きではないかと思いきや、
プロの暗殺者に勝利したことがある

そのほかに、過去の思い出の中で、超能力を発動させるという
離れ業もやってのけた
強いぞ！！

ライバルは掲載誌ブレイカー

×ロックマン
◎超人ロック

すまそ。

私事でバレ遅れます。
先に掲載順だけバレしときますね。

ワイルドライフ
ガッシュ
ダレン
ハヤテ
結界師
メジャー
コナン
メル
ケンイチ
レンジマン
クロゲ
犬夜叉
兄ふん
G★A
妖逆門
あおい坂
あいこら
ジャぱん
花男
武心

絶チル　　　←

ブリアク
ネコなび

あと、ここ数週間名前欄に「妄想乙」入れるの忘れてバレしてました。すみません…

ガッシュのバレスレと同じ中の人だったのか
コテが似てると思ってたか

また掲載順位下がってる…

>>567
そうです。でもあのコテは成り行きみたいなもんなんです。

あと、ちょっと時間あるので簡易バレだけ。

　　　↓

チルドレンが通う小学校で、ＥＳＰ測定が行われる。チルドレンの秘密が漏れないように、測定する医師は賢木と皆本。
一斉検査を「まるで魔女狩り」と評する紫穂に、賢木はその一面を否定しない。賢木自身も、この検査がきっかけで発見されたからだ。
今回の検査でも、数値が異常に高い、しかしＥＳＰ反応は陰性、という生徒が見つかる。皆本曰く、超能力の発動しないエスパーの可能性が高い、とのこと。
何かのきっかけで能力が暴発するのを防ぐため、チルドレンが警護にあたることに。
チルドレンが生徒の元へと向かった後、賢木が皆本に「話しとかなくてよかったのか？」と問いかける。
その生徒の父親が反エスパー組織『普通の人々』の支援者だ、ということを。

重い展開キター

二回連続重い展開はないんじゃないか？
椎名の精神的にも

KKKのメンバーに黒人の血が混じっていたようなもんか

X-men来たｗｗｗｗｗｗ

普通の人々まだいたんだ

つうかまた賢木出るのなw

詳細バレいきます。『妄想乙』NGワードに入れてくださいねー

　扉の閉まった教室の前、小学生達が列を作っている。傍らの掲示板には、『全国一斉ＥＳＰ(超能力)検査』と書かれたポスターが張り出されている。

賢木「…では、次の質問」

　いかめしい機器に繋がれたモニターには、バベルのコードと細かい文字列、そして薫の瞳が映し出されていた。

賢木「『カタツムリがカミソリの刃の上を這っている。君はカミソリを使いたい。どうする？』」

　寝言のような文章を口にする賢木の表情は、至って真面目だ。

薫「あたしが？そんなこと言われてもな―」

　賢木と向かい合う薫には、頬や頭に電極らしき物を着けられている。

薫「あたし、まだムダ毛処理の必要とかないし、カミソリなんか使わねーだろ」

　薫はうっしゃっしゃっ、と下品に笑いながら、下世話な答えを返した。

賢木「超能力中枢の動きを調べるためのただの質問だ。いいから答えて」

薫「んー『何もしない』そんなカミソリ気持ち悪いし」

　薫が答えると、モニター上のグラフ、計器の針が激しく揺れた。

賢木「(…すげえ…!!全計器が計測不能になるほどのパワーだ…!!)」

　モニター中央には、大きく『ＬＥＶＥＬ７』と映し出されている。

賢木「えー『超度２』です！特に問題ありません！」

薫「わー、よかった♪」

　二人は白々しい笑みを浮かべ、予定調和の言葉を交わした。

賢木「じゃ、次の人―」

紫穂「はーい」

　看護士が扉を開け、薫と紫穂を教室の内外に入れ替える。

紫穂「…」

　無言で賢木の前に立つ紫穂は、口元に微妙な薄ら笑いを浮かべている。そしておもむろに賢木の肩に手を置くと、こう言い放った。

紫穂「じゃ、まずは最初の質問。『今つきあってるのは秘書課の子だ』」

賢木「質問すんのは俺だ!!」

　軽い挨拶代わりのジャブを応酬した後で、紫穂は嘆息混じりに賢木に話しかけた。

紫穂「…別にあたしたちの検査なんか必要ないじゃない？『超度７』って知ってるでしょ」

賢木「その秘密が漏れないようにわざわざ俺たちが検査に来てんだ。
ついでだから比較サンプルとして『チルドレン』のデータも取っとけってさ」

紫穂「一斉検査って好きじゃないわね」

　看護士に検査器具を巻かれながら、紫穂は賢木に片目を閉じてみせる。そしてもう一つ嘆息。

紫穂「まるで魔女狩り。人間を品定めして選んでるって感じ」

賢木「たしかにな…幼児の時から強力だったお前らと違って、俺がこっち側に来たのも、この検査がきっかけさ」

　賢木は同じく片目を閉じ、紫穂に同意を示して見せた。

紫穂「……そうなんだ？」

　ペットボトルに口を付け、一息入れる賢木に声がかけられる。

皆本「ちょっと…!!賢木先生！」

紫穂「皆本さん？」

賢木「どした、『皆本先生』？」

　書類を手にした皆本が、賢木に近寄った。

皆本「低学年の方、ちょっと代わってくれないか？気になる数値の児童がいるんだ」

賢木「わかった。じゃ、こっちは頼むよ」

皆本「あ、それと…」

　立ち上がる賢木に、皆本は耳打ちする。

皆本「(薫の様子どうだった？前回の件、もう根に持ってないかな？)」

賢木「(別に、普通だよ？ま、俺の経験から言うと、女ってのはそーゆー時が一番怖いけどな)」

皆本「…そ…そうか」

　賢木のからかうような意地の悪い笑いに、青ざめる皆本。

紫穂「気にすることないのに。軽く透視した限りじゃ、表面的にはもう怒ってないわよ、薫ちゃん」

賢木「…密談に参加するなよ」

皆本「『表面的には』ってのが怖いなあ」

　能力を使って会話に混じって来た紫穂に、皆本は苦笑を返した。

紫穂「友達だし、それ以上は透視(み)れないでしょ」

皆本「あいつ、なんとなくよそよそしいんだよな―かといって、顔色うかがって機嫌とるのもどうかと思うし…どーしたもんかな？なんかきっかけとかないかな？」

紫穂「…それが質問なの？」

　悩み相談に入る皆本に、半目の紫穂が冷静に突っ込みを入れる。

葵「ちょっと!!早うしてや！後ろつかえてるでー!!」

ちさと「…あーあ。『超度２』かあ…能力、強くもならないし、消えもしないし、中途半端よねえ。どーせならどっちかになりたいと思わない？」

　診断結果に、ちさとは愚痴を零している。

葵「ちさとちゃんはどっちがええのん？」

ちさと「うーん…完全にノーマルだったら面倒がなくていいとは思うけど…いっそ超度７くらいまで成長しちゃって、特務エスパーにでもなれたら、それはそれで楽しいかもね」

葵「ん〜〜まあ、なったらなったで、いろいろあるやろけどなあ」

　特務エスパーの自分の姿を夢想するちさとに、葵は含みを持たせた応えを返した。そして、自分達の後方、何やら話し込んでいる薫と紫穂に一瞥をくれた。

薫「いや、別によそよそしくしてるってワケでもないんだけど…」

　皆本への態度のことを問われたのか、薫はあさっての方へと視線を逸らしながら答えている。

紫穂「じゃ、やっぱりこだわってるの？桃太郎のこと…」

薫「こだわるってゆうか…あの時―」

　上手く説明出来ないのか、それとも言いたくないのか、薫は口をつぐんだ。そしてそのまま、物思いに沈む。

薫「(言ってほしかったことを言ってくれたのは皆本じゃなかった。でも―カンタンにそんなこと言えない奴だからこそ―あたしは―
ごめん、皆本)」

　その時、３人のリミッターが点滅した。

紫穂「！」

葵「(コールサイン？)」

　急用が出来た、とちさとに言い残し、３人は皆本達の元へ向かった。

　高い建物の上から皆本が示す先には、一人の男子が居た。

皆本「河村タケシ。君らの学校の三年生だ。
任務ってほどのこともないんだが―彼の監視を頼みたい。局長の許可はもらってある」

葵「…なんでまた？あの子、なんかやらかしたんか？」

皆本「いや、別に問題があるわけじゃないんだ。
ＥＳＰ検査の結果が妙でね。数値が異常に高いのに、反応は陰性…要するに、『超能力の発動しないエスパー』の可能性がある」

賢木「ただし…潜在能力は超度６以上、しかも波形が不安定で、いつ能力が発動するかわからない」

薫「それ、事故でよくあるケースじゃん。なんかのきっかけで爆発しちゃうんだ」

皆本「うん。子供にはよくあることでね。そのままエスパーになる子もいるし、パワー放出後、ノーマルに戻る子もいる。
いずれにせよ、ヤマ場はこの数日だな。万一の暴発に備えて、しばらくついてて欲しい」

薫「こっそり？」

皆本「できればその方がいいな」

薫「了解」

　チルドレンに指示を出しながら、皆本は胸元から通信機を取り出す。

皆本「よし、それじゃ―特務エスパーチーム『ザ・チルドレン』、解禁！」

薫「よしっ！行くぜっ！」

　薫のかけ声と共に、チルドレンはテレポートでその場から消えた。

タケシ「…再検査か…なんでボクが…」

　タケシは怒ったような顔で、『再検査のお知らせ』と書かれたプリントを見ている。

タケシ「!!」

薫「よっ、こんちは！」

葵「君、河村タケシくんやろ？」

タケシ「だ、誰!?」

紫穂「同じ学校の四年生よ」

　突然現れたチルドレンに、タケシは驚いている。皆本と賢木もチルドレンの行動に驚き、見事な足ズッコケをしている。

皆本「こっそりつってんのに…!!」

　皆本は顔面蒼白で、手はもどかしげに空を泳いでいる。

賢木「ま…まあ『できれば』だからな。それより―お前、話しとかなくてよかったのか？」

　賢木は目を細め、皆本に問う。

皆本「な…別に…!!あんなガキ、そのうち機嫌も直るだろ」

　皆本は顔を赤くし、強がる子供のように言い捨てた。

賢木「薫ちゃんのことじゃねーよ！」

皆本「え」

賢木「ファイル見てねーのか？あの男の子―
父親が反エスパー組織『普通の人々』の支援者だぜ。
万一エスパーになったりしたら、ちょっと面倒になるかもしれんぞ」

(続く)

乙
皆本、薫気にしすぎ
紫穂はいい味だしてたけど
葵はどうみてもちさとと同列です
レベルは3くらいにしといたほうがよかったんじゃないか？

普通の人々キター

乙

差別問題にいよいよ突っ込んできたか

乙

皆本の薫へのツンデレ振りが凄いｗ
絶チル唯一の本物のツンデレキャラって皆本かなと思う。
皆本→薫が最近結構見え隠れし出した気がする。
新キャラのタケシにも興味津々。

え？絶チル一のツンデレは椎名だろ？

べっ、別に人気が出たらいいなーなんて思ってないんだからねっ！

今の椎名にそんなことを言える余裕は無いｗ

>>488
大きな読者も満足させつつ小さな読者にも評価されつつ、
自分の書きたい主題を書かないといけないんだぞ。

ノルマが厳しいなオイ。

誰か次スレ立ててくれ
テンプレは下
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1162817958/987-991

あいよ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1164882613/

>>492
乙可憐。


簡略バレ

自分たちは超度２のエスパーだ、とチルドレンは自己紹介。なんとか丸め込み、タケシの自宅に上がることに成功。そこで超能力の種類などを教える。

タケシもエスパーになる可能性が有り、今なら望む能力が発動するように誘導できる、と説明。

そこにタケシの父が帰宅し、チルドレンと対面。リミッターを見て、チルドレンがエスパーだと気付く。

険悪な態度を残して部屋から出ていったタケシの父に、薫が文句を言いに行こうとする。紫穂や葵がそれを止めようとすったもんだしていると、突然蛍光灯が壊れる。

タケシの能力だと気付いたチルドレンは、もう一度やってみて、と能力の出し方をアドバイスする。

タケシが言われた通りにすると、そこでテレポートらしき能力が発動。タケシの姿が消える。次にタケシが姿を現したのは、遥か上空だった。

賢木「いいのか、皆本。あの子がエスパーになるとちょっと面倒だぜ。なにせ父親は、反エスパー団体の支援者なんだからな」

　タケシを囲むチルドレンを見下ろしながら、賢木は皆本に進言する。

タケシ「四年生…？みんなエスパーなの!?」

薫「そ、超度は７…じゃなくて２。あたしはサイコキノ。で、こっちは―サイコメトラーとテレポーター」

紫穂「よろしくねっ！」

タケシ「…でも…別に俺、エスパーと決まってないし。先生に言われて話をしに来たって…その話、なんかおかしくね？」

葵「う、そ…それは、」

紫穂「尾行とか面倒くさいから？」

薫「お…おかしいとかおかしくないとかじゃなくてっ!!」

　冷静な分析をするタケシに、行き当たりばったりのチルドレンは当惑する。

薫「きれーでかわいいおねーさんが３人も来たとゆう段階で、とりあえず細かいことは忘れて喜べよ!?」

　薫、タケシの腕を掴みながら『うりゃーっ♪』と頬ずり。

葵「せや、考えたらあかん！楽しもう!!な!?」

　葵、『いちめいさまごあんなーい!!』とタケシの手を握る。

紫穂「…あたしたち、ぼったくりバーの客引きみたいよ？」

　紫穂、自嘲の言葉を口にしながらタケシのランドセルを持つ。

薫「確かにエスパーになると面倒なことも多いけど…超能力を持ってみたくない人間はいねーだろ？
もしエスパーになったらどんな感じか…話だけでもしてみたくね？」

タケシ「…それはまあ…」

　薫の話に少し興味を持ったタケシに、じゃあゆっくり君の家で、とチルドレンは誘導する。

賢木「いいのか、放っといて？」

皆本「…うーん。まあ、任せてみよう。案外うまくやるかもしれないぜ？」

　皆本と賢木は、４人を見送る。

紫穂「両親ともノーマルで共働き？」

タケシ「うん。２人とも大学で教えてる」

薫「ふーん」

　タケシの部屋で４人はめいめいの場所に座り、雑談をしている。

薫「タケシくんはさ、もしエスパーになるんだとしたら…どんな能力が欲しいわけ？」

タケシ「うーん、わかんない。どんなのがあるの？」

薫「大きく分けると『超感覚』と『念動力』だな。念動力の代表は、あたしの『サイコキネシス』」

　薫は念動力で、指先に鉛筆の先端部をピシリと固定した。そのまま説明を続ける。

薫「精神の力で物を動かす能力。超度が上がるほど重い物を動かしたり、細かいコントロールができるんだ。
人によっては物を燃やしたり凍らせたりいろいろ…
超度６あたりで、自分の体を持ち上げて飛ぶこともできるよ。かなりの才能と特訓も要るんだけどね」

　流体を制御するメアリー、念動力で飛ぶナオミを薫は思い浮かべる。

紫穂「私は超感覚系の『サイコメトラー』。さわったものからいろんな情報を読み取れるの」

タケシ「さわらないとダメ？」

紫穂「私の場合はね」

　タケシの質問に答えながら、紫穂も能力についての説明を始めた。

紫穂「接触無しの能力だと、遠くや物陰を見通す『クレヤボヤンス』。
未来を予知する『プレコグ』。
思考を読んだり送ったりする『テレパシー』。
人との駆け引きや戦いには圧倒的に有利ね。犯罪捜査にも威力を発揮するわ」

　紫穂はダブルフェイス、ケン、伊号、ちさと、グリシャム…と、超感覚能力を持つ者を順に思い浮かべる。

葵「他には『合成能力』いうのもあるな。いろんな力が混じってひとつの形になってんねん。形はいろいろやけど『テレポート』は最強の力のひとつや。
一瞬で別の場所に移動したり、壁をすり抜けたり―」

　かつて現れた敵である澪、訓練中の葵の姿が浮かぶ。

タケシ「でもさあ、好きなの自分で選べないんだろ？」

葵「普通はな」

紫穂「でも、あなたの場合、もうすぐ急な目覚めが起きるかもしれないの。
もし私たちがその瞬間に立ち会って、力の方向をコントロールすれば…脳がその使い方を覚えて、定着する可能性があるわ」

薫「つまり、今なら能力を選べるってこと！おまけに超度６以上といえば、即、バベル入りは確実!!」

葵「テレポートにしとき！ウチと仲間やで!?」

紫穂「サイコメトリーがいいわよね？私が教えてあげる♪」

　三者三様の笑みを浮かべて勧誘するチルドレンに、タケシは赤くなる。

タケシ「…なんであんたたちに？超度２じゃバベルなんかカンケーないじゃん？」

薫「う、」

葵「そ、そーやった」

紫穂「たとえばの話？」

　照れつつも冷静なツッコミをしてくるタケシに、チルドレンはしどろもどろに答えた。視線はあさっての方を向いている。

皆本「…!!あいつらの近くで、念度反応が上昇してる…!!」

賢木「ふーん…なるほどね」

　路肩に停めた車の中、皆本と賢木はモニターを見ている。耳にはめたイヤホンからは、チルドレンが持つ通信機からの音声が流れているようだ。

賢木「本人をその気にさせて、さっさと目覚めさせちゃおうってハラだな？」

皆本「いいんじゃないか？あいつらなら多少の爆発もおさえこめるだろ」

賢木「だが、能力が定着するとは限らないんだぜ？その気になっても、すぐに力は消えてしまうかも…」

皆本「!!」

賢木「どうした！」

　皆本は耳元に手をやり、イヤホンに集中している。

タケシ「あ…」

タケシの父「…友だちか？タケシ」

タケシ「お、おかえり、父さん」

薫・葵・紫穂「おじゃましてまあす♪」

　タケシの父、チルドレンのリミッターに気付く。

タケシの父「ＥＳＰリミッター…エスパーか」

タケシ「う…うん。でも、あの…」

タケシの父「別にかまわんが、勉強があるんだから、早めに切り上げろよ」

紫穂「…」

　タケシの父の雰囲気に何かを感じ取ったのか、紫穂はタケシの背に触れ、能力を使った。

紫穂「え、」

薫「『超能力とは従来の社会をくつがえすものに他ならない』『エスパーの増加はノーマルの生活に深刻な悪影響を…』この本の作者？」

葵「うわ〜そら困ったな」

　どこから持ち出したのか、薫はタケシの父の著書を手にしている。表紙には『超能力が世界を破壊する』とある。

薫「…ひとこと文句を―」

紫穂「やめなさいっ!!」

薫「なんで!?」

葵「話がややこしくなるからっ！」

　いきり立つ薫を、二人は引き止める。

薫「だって、エスパーになっても親がこれじゃ―」

　タケシは複雑そうな顔で、チルドレンを見ていた。その時だった。

「!!」

　頭上でパン!!と派手な音を立て、蛍光灯が弾け飛んだ。

葵「え!?何!?」

薫「あ…あたしじゃないよ!?ってことは―!!」


タケシ「え…」

　視線を向けられたタケシは、困惑している。

薫「もっかいやってみ!?今のカンジで!!」

タケシ「お…俺？でも…まさか…!?」

紫穂「やれるわ。超能力中枢が活動してきてる。『できる』って信じてみて」

葵「んで、こう―頭の上に穴があいて、それがスーッと下におりてきて、体が中にくぐるイメージで…」

　葵は両人差し指を上方に向け、具体的なアドバイスをする。

タケシ「スーッと…？」

　タケシは葵に倣い、指先を上に向ける。

タケシ「!!」

　能力が発動する気配が周囲に満ちた瞬間、タケシの姿が消えた。

薫「やった!!」

皆本「!!発動した…!!賢木！すぐに―」

賢木「だから仕事だって！いや、ホント愛してるから！この埋め合わせは今度…」

　隣では賢木がいやらしい顔をして女に電話をかけているところだった。

皆本「勤務中に私用電話をするなあーっ!!」

賢木「え〜？あと４人にかけねえと…」

タケシ「わ…あああああぁーーーっ!!」

　タケシの出現先は、ビル群がジオラマ程にも小さく見える、遥か上空であった。

タケシ「(これが…俺の超能力…!!)」

(続く)

掲載順はサンデー速報スレの方にあるので、そちらをご覧下さい。

妄想さん乙です！

妄想乙！
タケシは今後バベル入りして普通の人々な父と血で血を洗う運命なのかね

乙っす
タケシは源氏物語関連の名前ではないよね…？
赤毛のニュータイプみたいな外見だけど。

最近本スレに張り付ける奴沸いてるんだけど。
バレ後らせるか休止するなりしてくれないか？

じゃあ先ず簡易バレを無くしましょうか？そっちだけ貼っているみたいだし。

ていうかテンプレにバレ禁止って入れるって書いてなかったか？

>じゃあ先ず簡易バレを無くしましょうか？そっちだけ貼っているみたいだし。
無くなれば長い方編集するなりして貼る気がする･･･。

>ていうかテンプレにバレ禁止って入れるって書いてなかったか？
最近よく沸く荒らしだから（多分）書いても無駄ぽ･･･。

1-3週休止でいいんじゃ？遅らせると結局貼られる。
退避しろって意見もあるかもしれんが土日月火退避ってのはぶっちゃけ無理じゃん？

よくないから
もろに嵐に屈してるじゃん、それ

本スレ住民への嫌がらせだろ？
材料与えないってのは屈する云々の話じゃないだろ。
規制板に通報しまくってアク禁にできりゃ問題ないんだがな。

そのためにこのスレがあわせる必要ないし
２、３週休んだら要求が通じたと思ってまたやるに決まってる

>>506
結局おまいさんの判断任せになるんだが、
月曜辺りに本スレへ退避レスいれてから投下ってのが妥当と思う。
何度もアレだがさすがに土日月火退避しろってのは無理。

とりあえずウソバレ何個か書いてきたんで、最初の本バレも含めた全部に安価付けて、
「ウソバレ乙ﾌﾟｷﾞｬｰ」って誰かがやってくれたら応急処置にならないか？
まだ見てない人もいるかもしれないし。

>>512
その前に一つ聞きたいんだけど、削除と規制依頼は出した？
自分はバレ投下してる身だし、そのバレが本スレの荒れの一因になっているなら出来る限りの協力はするよ。
でも基本的な自衛や対処をしないうちから『お前らのスレから転載されて迷惑している。だからなんとかしろ』というんだったら、それは違うと思う。

>>514
削除依頼といっても、ガイドラインのどれに抵触するんだ？
あと、2chに規制依頼なんてものはなかった気がするが

規制議論板になら荒らし報告以前から出してるよ。

バレ自体倫理的によくないことなのに「自衛してないならしらないからね」とかマジ？？
本気言ってるならちょっと恐いんだけど。

バレスレにそんな事いいにくるほうが恐いわ

このやりとりを見て荒らしは大喜びだな

そうだな。じゃあいつも通りにやるか。バレも雑談も。

この場合バレ云々以前に他の住民が守っている「住み分け」を故意に破っている事が問題なんでしょう。

ペド野郎が何を言うかｗ

タケシ、ちゃんと能力のコントロールがきくのか心配だ。現れた場所が場所だけに。

一回限りの能力放出で終わり、だったらそのままグシ(ry

保守

あ

掲載順バレ

イフリート(新連載)
結界師
ハヤテ
MARΩ
ガッシュ
ケンイチ
兄ふん
ダレン
G★A
MAJOR
犬夜叉
クロゲ
うえき
ワイルドライフ
あおい坂
妖逆門
あいこら

絶チル　　　←

ジャぱん
レンジマン
ネコなび
武心
ブリアク

それと「ネタバレは月曜日くらいにしてくれ」という本スレ住人が居たので、その意見を尊重したいと思います。

ここで言うのもなんだけど、クロゲ本スレに簡易なバレで結構なんで発売前に投下してくれませんか？

>527
そんなカスの言うこと聞かなくていいのに

>529
同意

バレ氏が好きなようにやればいいじゃない
月曜だってかまわんよ

何曜日にしたって嵐は投下するからな
バレ氏がやりたいようにやってくれればおｋ

ここでバレしなくても、日曜日くらいにはサンデー速報スレにバレが投下されるとは思うけどね。

>>528
クロゲ読んでないです。良く判らないバレになるかもしれないけど、それでも良いですか？

うーん、クロゲ本スレ読んでる絶チル読者も居なくはないからなぁ。

ちょ、クロゲ本スレ、バレは禁止って書いてあるじゃないかｗ
したら荒らし扱いされるのでは。

バレスレ立てたのに落ちちゃったからバレしようがないですね
頼んでおいて荒らし扱いされるのも堪ったもんじゃないし、様子見で・・・なんかすいません

>>534
まさに俺です

いつもどおりと土曜日にしてよ

>>537
そう？じゃあやっぱりしようかな。まずは簡易バレ。

　　　↓

空中に現れたタケシは、目覚めた能力の凄さに歓喜する。しかし喜びも束の間、制御方法が判らずに落下してゆく。徐々に迫るくる地面に、恐怖するタケシ。

叩きつけられる寸前、恐怖が最高潮に達したタケシにテレパスらしき力が目覚める。

周囲の人間の精神を切り刻むように思念派を叩きつけるその力は、超度６どころか、７に匹敵するほどのエネルギーだった。タケシを探し回っていたチルドレンや皆本達は、それで居場所を感知。

タケシの鼻先がアスファルトに触れるか触れるないか、そんなギリギリの瞬間、現場に到着した薫がバリアで受け止める。

しかし地面への直撃は辛うじて回避出来たものの、落下のショック、頭部を巻き込むように張られたバリアの衝撃などで、タケシは昏睡状態に陥ってしまう。

診察した賢木は青ざめ、すぐに病院に運ばなければ危険だ、と言いながら応急処置を施す。程なくして、バベルのロゴが入った救急車が到着。

病院へ向かう道中、皆本はタケシの力について考え込む。攻撃的テレパスとでも言うのか、あの力は使い方次第では、周囲の人々の精神を破壊することも出来るのでは―？と。

今出先なので、詳細バレはまた後で。

>>539
乙！
しかし、またもやシリアス展開なのか…？

乙でし
やはりタケシはジャイアンだったか

「タケシ！近所めいわくなテレパシーはおやめ！」
「うわーん、かあちゃんかんにん」
とか、そんな感じか。

レベル７の攻撃的テレパスって、スキャナーズみたいなのかしら。コワス

テレパスの音はやっぱ「ホゲー」なのか？

ただでさえ嫌いなエスパーに余計なことされて、子供を生命の危機にまで追い込まれた父親がどう出るか、だな
皆本やバベルの対応も楽しみだ

すいません、諸事情により詳細バレはしばらく休ませて下さい。

＿|￣|○

>>547
ｽﾏｿ。


諸事情っていうのは、バレを貼る荒らしに対する事情なんですが、今回のは張られてないですね。

先週からいろんなバレスレに、試しにバレ投下していました。そしたら何件か同じことが起こりました。サンデーと、一部ジャンプのスレに付いて回っているみたいです。

それで、スレ住人のスルー耐性が低いと何度も繰り返されるみたいです。気にしないのが一番良いみたい。
このこと、本スレに教えた方が良いですかね。

それはちょっと保留しといた方がいいんじゃないか？
下手に｢スルーしろ」とか言うと余計意地になるか
色々な手使って裏掻いてくる可能性があるから･･･。

今回設定がチャちいな。普通の人々がどういう組織かはっきりせんが、共産党
みたいなもんか？
エスパーを銃でゲリラするような人間がいる組織の長があんな簡単に家宅侵入
されていいんかな。

組織の長なんて描写あったか？

自民党の党員みたいな感じなだけだろｗ

あっちのテンプレに乗っけとけばいいのに
嵐がバレするかもしれませんが、バレとわかったら見ないほうがいいですよみたいな
他でもやってるんだから、ここをやめても他にいく
と言うことは、確定的な強硬姿勢とっとかないとどうせまたやり始める

>>549
それもそうか。難しいですね。

>>553
次スレ立てる時に言ってみます。


バレ投下する前に、
『○時頃に投下するので気を付けて下さい』
って言いに行くのって効果ありますかね？

それと、薄々気付いていると思いますが









>>538はウソバレです。荒らしの様子を見る為にやりました。ごめんなさい。
本バレは10分くらい後に投下します。

タケシはテレポートとサイコキネシスの使い方をなんとかものにし、無事に地面に着地。能力を使う為、チルドレンの元には戻らず、ある場所に向かう。

タケシの目的に賢木は気付く。あのくらいの年齢の子供が強い力を持ったら、何に使うと思う？と問う賢木に、皆本は部屋の模様替え？などのズレた答えを返す。

同じく、チルドレンもタケシの目的になんとなく思い至り、あたりを付けて探し始める。

とある公園に、ジャイアン・スネ夫・のび太をちょっぴりリアルにしたような少年達が居た。ジャイアンもどきは、カニキングカードらしきものをかつあげしている。そこへタケシが現れ、いつも威張りやがって、と超能力で制裁を加える。

しかし怯えるジャイアンもどきを、のび太もどきがかばう。助けようとしたのに、とショックを受けるタケシの元へチルドレンが駆けつける。

超能力でカタを付けようとする子なんて嫌われて当たり前だ、と諭すチルドレンに、タケシは反発する。超度２のくせに先輩ぶるな、とサイコキネシスで攻撃。

しかし攻撃に対抗する薫を見て、超度２ではないことに気付く。タケシは面白い、思い切り戦ったらどうなるか試してやる、と言って臨戦態勢に入る。

(続く)

>>551
出資者の一人って話だったよな？

>>555
正直過剰反応しすぎでは。
普通にﾊﾞﾚを楽しみにしてる人もいるんだし、性質悪いよ。

ていうかさ、バレをウソバレと書いても
バレを読んだ後で漫画読んだ時に、どう感じるかが問題なのであってさ
本バレにこれはウソバレですとか、ウソバレ何個も書いても仕方ないよね
馬鹿じゃないのと思うけど

荒らし気にするならバレなんかするなよ

まあ正直、バレ氏が荒らしのことを気にかける必要は無いんだよな
ただ善意でやってくれてるだけなんだからさ
気にかけるのは、俺たちみたいなバレ待ってるやつか、本スレ住人だけでいい。

月曜投下なら本スレ住民が退避でいいと思う。
そこまで面倒みきれないだろ。
そもそも荒らしのせいで過疎過疎だし。

作者や編集者みたいな直接のクリエイターでもないのに、ただネタバレするだけの人間がそんな使命感持つなんて、なんか空回りだろ…ウソまで作って？

いや、作者様が自作品をサービスで文字バレ、ってんなら荒らしを避けたいって展開も分かるけどね

>>555
……いかん、ウソバレはウソバレで面白い……。

バレスレに投下しているかぎり、アンタは何も悪い事はしてないんだから、
荒らしの所業や言動に惑わされる必要はないと思うよ。
「お前がバレを書くから本スレが荒れる」等といった暴論には、
バレスレの住人の多くが「それはとんでもない言いがかりだ」と声を上げるだろ。

しかし重い展開だなぁ。
今回のタケシの増上慢は、次回以降でかなりつらい目に会う伏線としか思えん。

Aと同じマンションに住んでるBが勝手にAの改造バイクを乗り回している。
Aは普段山道で乗り回すため付近住民に騒音で迷惑はかけない。
しかしBは住宅街で乗り回すため苦情がマンション、Aに飛び込んでくる。
Bに苦情をいうのは当然として、Aも何かしらの対応はすべきじゃないのか？？

というお話ですね。

それ面白いつもりなの？

>565
つまらないし、比喩としては３点くらい？
でもここの保守にはなったね。ありがとうございました＾＾

ん？
煽ってもいないし「対応するべきだ！」とも言ってないぞ？

まぁ気に障ったならスマンかった。

異様に神経質なんだよな。ここの住人も、本ｽﾚも。

あげときます

ほす

4･5号掲載順バレ

まじっく快斗
結界師
ガッシュ
ダレン
G★A
ギャンブルッ！
ケンイチ
ハヤテ
イフリート
メジャー
MARΩ
クロゲ
うえき
犬夜叉
ネコなび
あおい坂
ワイルドライフ
妖逆門
あいこら

絶チル　　　←

兄ふん
レンジマン
ジャぱん
ブリアク
武心

おお、おかえり！

タケシはあくまで能力を試そうとしてくる。薫はそんなタケシに、自分たちの本当の姿を見せてあげる、と不敵に笑う。

薫「葵!!変身だ!!」

葵「え〜〜？やるの〜〜？」

タケシ「へ…変身？」

薫「特務エスパーモード、グローアーップ!!」

ここで葵が制服を地面に並べ、テレポート交換。決め台詞らしきものを叫んで『絶対可憐』の４文字を背景に、３人がポージング。しかし薫だけ制服後ろ前。

薫「ダメじゃん!!これ、うしろ前!!あと、変身中にヌードのシルエットがないよ!?」

葵「練習中やのに難しい要求ばっかし…」

紫穂「ヌードがどうして要るの？」

薫たちが特務エスパーだと知り、タケシはますますやる気になる。

タケシやチルドレンを捜していると、賢木は道路標識に結ばれたハンカチに気が付く。それは紫穂からの置き手紙だった。紫穂の思念を読み取った賢木は、問題なさそうだ、と笑う。

ワケが判らない、といった風情の皆本を、急いだ方がいい、と促す。

その頃、タケシ達は高速道路下の河川敷で決闘。全力でぶつかるタケシをいなしながら、薫はタケシに説教する。

薫「あんたが『すごい』って言って欲しいのは、ホントにあたしたちや友達…？
なんでそんなムキになって自分の能力アピールすんのさ？」

その言葉にタケシは動揺する。

薫達の居る河川敷脇を、重機を積んだ船が進んでいた。その重機が高速道路にめり込み、道路は今にも崩れそうになる。

とっさに薫が支え、葵がテレポートで救出にあたることに。しかし、横転したトラックからオイルが漏れる。火がついたらお終いだ、と焦るが、薫は道路全体を支えることで手いっぱいだった。

焦るチルドレンの後ろから、タケシが力を放出する。

タケシ「ここは僕がささえてる！」

薫「で…でも、あんたのパワー、いつまでもこんなには―」

タケシ「だから早く!!」

タケシに任せ、薫はトラックの処理に向かう。葵も道路上の人々を避難させる。

道路を支えるタケシの元へ、皆本達、そしてタケシの父が到着。本部に応援を要請する皆本。驚愕する父。

(続く)

おまけ。人物紹介バレ。

皆本「チルドレンの面倒見てます。電磁波にやられてからか、どうも不調です」

薫「超度７のサイコキノだっ。蕾見管理官のデカパイが気になって仕方ないよ…」

紫穂「超度７のサイコメトラーよ。７巻の表紙の私どう？え、ホステスみたい!?」

葵「超度７のテレポーターや。賢木センセイが作った鍋は最高やったな」

タケシ「自分がエスパーだなんて…これはもう、能力使いまくるしかないよね」

賢木「超度６のサイコメトラーや。やっぱ医師はモテるわ。紫穂は別やけどな」



紫穂と賢木が…

>>573
ただいまです。

乙でした！

>>577を見て思ったけど、担当は絶チルを読んでないんじゃないだろうか……。

アルバイトとかにテキトーに書かせたんじゃないだろうなｗ

皆本十話以上不調なのか

やっとか (´ｰ`)y-~~

★児童ポルノ対策強化を＝コミック自主規制、業界に要請へ−警察庁研究会

・警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」（座長・前田雅英
　首都大学東京教授）は25日、子供を性行為の対象とする内容のコミックやゲーム、
　アニメについて、誤った認識を助長し、犯罪を誘発する可能性があるとして、関係業界の
　自主審査や販売規制などの対策強化を求める最終報告書をまとめた。

　特に幼い子供を描くポルノコミックが、同人誌の即売会やインターネット上で多数販売
　されている現状に懸念を示した。同庁は報告を受け、業界に取り組みを求める。　
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061225-00000049-jij-soci

少年サンデー内において”子供”に”対し”て

＞性行為の対象とする内容
＞性行為の対象とする内容
＞性行為の対象とする内容

とはっきり明確に確認できる漫画が載っているのか？
あるなら何の漫画で何巻の何ページのどのコマなのか画像で示して欲しい
少年サンデー今週号でＳＥＸが明確に表現されてるページなんか見たこと無いけどな
ttp://www.1rk.net/
ttp://www1.chironoworks.com/love_storm/link/
ttp://nyoi-room.pandora.nu/index.html
リンク集用意したから好きなところに画像アップしてねｗ
スキャナーは持ってなくても携帯くらいは持ってるよね？

あーソース出せないなら諦めて寝てね
御託はいいからさｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>583
いやコピペ誤爆しただけだから

少女コミはガンガン取り締まってほしい。

同人誌もか？？
まあ最近やりすぎと思うものが多いから仕方ないかも。

まあ未成年はみんな子供だからな、中学生以下が児童だっけ？
同人誌はその気がなきゃ買えないが、ふらっと買える性コミは危ないな

レイプ平気であるし。
林間すら・・・。

あ

もしかしてアレか？
美形コンビが♀主を好きになっちゃって「友情を大事にしたいからオマエを共有する！」
ってあの漫画か？

>>590

ｱｹﾞﾙｶﾞﾊﾞｵｳ・ｱｹﾞﾙｶﾞ

a

バレ
親父は親バカなのであっさりエスパー信者に
皆本は力を抑えるよりパワーを上げることに重点を置いた新しいリミッターを３人にプレゼント

バレﾄﾝ！
>親父は親バカなのであっさりエスパー信者に
ここギャグに逃げるんじゃなくて、せっかくだからもっと真面目な話にすれば
話も膨らむと思うんだが
結構話の要になるのかなと思ってたのにまったく意味がなくなりそうだな

先延ばしかよｗｗｗｗｗ

>>594
＞ここギャグに逃げるんじゃなくて、せっかくだからもっと真面目な話にすれば
＞話も膨らむと思うんだが

気持ちは分かるが前回シリアスはかなりやってるからな。
シリアス話が延々と続くことに。

それにこれはこれでギャグ抜きでも有り得る展開かと。
結局身内なりがエスパーになった途端に擁護に走る人間なんて
たくさんいそうだし。

嘘に決まってるやんw

そのコテはガッシュのネタバレしてる人のだぞ？

タケシはそのまんまバベル就職？
超度6の念動力と瞬間移動併せ持ってたら
便利にコキ使われるんだろうなあ。

＞タケシ
既存のチームとの組み合わせなら
サカキ　高度救急医療
ﾊｳﾝﾄﾞ　 災害時等の救助
て所かな？
基本的に探査系との組み合わせになりそうだけど

ぽっと出のタケシなんて名前のキャラが活躍するかな？？
オボロ様に色気でも出した日にゃ八つ裂き願い出したいな。

元普通の人々メンバーの子供がバベルに就職、って大事件だよな
親から情報引き出せるけど子供も怪しまれたりしそうで

>>602
つ容赦無き紫穂の取り調べ

志保が当たり前のように左薬指にリミッターつけるのがちょっと笑った。

最近クォリテダウンした感じ。長く連載しなきゃならんから仕方無いか。

ここは画バレ禁止なの？

>>606
あなたが画バレやってくれるなら、私は喜んで支持する

でもかなり上の方で、画バレはしちゃいけない沈黙のルールとか書いてあったから・・・
画バレ禁止とかそういうのは無いわけね

>>607は私個人の考えだから、他の人の考えは知らないよ
コミックスも雑誌も買ってアンケートを出そう！というファンなら画バレに反対するだろうし

バレ
不二子の雪山の別荘に「このメンツにケンカ売るとは・・・」的メンバー集合

そこで皆本のコメリカにいた時の元カノの話が・・・

プラス幽霊騒ぎ

バレｻﾝｸｽ
皆本の元カノかー
どんな子だろう？
幽霊騒ぎは、ホラー映画見て「ありえない」みたいな事思ってた
皆本がどんな反応するのか気になるなwww

おお、ここ最近で最大級にｗｋｔｋしそうな話だ

すまん、別荘行ったのはコメリカ組を除いた１５人です

薫、葵、紫穂、皆本、局長、朧さん、賢木、ナオミ、谷崎、
ダブルフェイス2人、明、初音、不二子、あと一人誰だ？

個人的には末摘さんをきぼん。

局長の嫁

大穴で兵部。

そ〜っと兵部がいたら面白い。

おもしろくねーよｗ

普通の人々はどこにでもいるぞ。

コメリカにいた時ってことは元カノはコメリカ美人ですか！？

賢木が「俺ちょっと知ってるぜ」って元カノの話しようとしたら、
皆本がおっそろしい顔してワインのボトルで殴りとばしたよ。頭にヒットしたボトルは粉々に。

「飲み過ぎは良くないよなあ…」とかなんとか言いながら、皆本はﾃﾗｵｿﾛｼｽな顔で周囲を威嚇。
そのまま賢木の死体(？)の足をズールズル引きずって「もう休む」と退室していきますた。


偶然だとは判っているのですが、時期が時期だけにカオリンを思い出してｶﾞｸﾌﾞﾙ。

>>622
(((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

偶然とはいえ、柱や巻末でなんらかのフォローコメントが入るかもな。

最強伝説皆本光一。

意識の無い賢木を寝室に連れ込む……



ウホッ？

そんなことより皆本が非童貞ということに驚愕。

いや、流石にあのスペックで二十歳どうてーはありえんだろ

むしろ大切にしすぎてチャンスを逃すタイプだと思う。

>>628
いつまでたっても手を出さないから
彼女が本当に愛されてるのか不安になるタイプだなw

将来誰とは言わんがチルのひとりを不安にさせそうだよな

７号ラストに出た恐ろしい顔は、末摘の素顔ですた。賢木は最後のコマまで死んだまんま。

せっかくの全員集合編でしたがあっさり終わりました

age

>>631-632は本バレ

末摘は元ネタからしてやっぱりな、とは思うが
作品にとっては逆効果にしかならんだろ
どうせやるんなら初登場のときにさっさとすりゃあよかったのに

没になったほうのオチが末摘の素顔が明らかになるだったんだろうな

四六時中ヒュプノ使えている末摘って、何気に凄い能力者？

ここにいたバレ師さんはどこへ行かれたのだろう

あいつは行っちまったのさ
均一なるマトリクスの裂け目の向こう
広大なネットの何処か
その全ての領域に融合して

末摘好みだったのに残念＞＜

普段から素顔でいるわけじゃないし、良いんじゃないのか？

まだ読んでないからわからんがゴッツイふしゅる顔か？

せんせー！信じてますよお！

>>631　さんくす
賢木のこと、わすれてた。
たしかに死んでた。いい感じで。

名前の由来が末摘花だから
なんか有るとは思ってたけどさぁ('A`)

待て！萌えの伏線かもしれんぞ！？

本当は初登場の顔が本物だがアンチエスパー派に大火傷を負わされてたヒュプノで隠してる。
皆本を好きになっちゃって火傷を見られたら気味悪がられるからいっそ
敬遠されるためにホラー顔を本物に思わせようとしてるのかも知れないぞ！


(T_T)ｳｱｰﾝ

自分の容貌にコンプレックスあって、いつも超能力で姿を偽ってるとかだったら悲しすぎだろ。
皆本が末摘に惚れてつきあう展開だったら許す。

でも萌えない？
藻れ歪んでる？？

いや萌える。

コンプレックスから顔変えてる訳では無いみたいだよ。
あの顔で患者さんの世話すると、患者さんの容態が悪化するから…みたいな事を言っていた。ｶﾜｲｿｽ。

>あの顔で患者さんの世話すると、患者さんの容態が悪化するから…みたいな事を言っていた。
萌えた。

ええ娘や｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

メガ姫だったのね…

早売り読み終わった。





終わった・・・。

メガ姫も良い女だったから、俺は大丈夫だ

小さい事を言うなっ
椎名百貨店の旧版ミソッカスに習い

「それでも可愛い！！」と見開きで断言するくらい出来なくてどうする！

>636
たぶんそうだろうね。
担当と意見が割れたというけど、没になったのが椎名案だったんだろう。

皆本のマヂギレといい末摘の素顔といいちょっと（あくまで藻れの好みと）ズレ気味っす・・・。

あんた傷顔設定の方が萌えるコアな趣味の人なんでしょ…？ズレてていいよｗ

だいたいメガ姫顔は古参椎名読者的には立派な萌え対象だぞ失敬な！（どっちがコア？）

糸色望した！
末摘に糸色望した！

ただの笑いのオチ、ウケ狙いで末摘のいやんな素顔なんて、
そんな小学生もやらんような幼稚でカビの生えたギャグ誰も喜ばんし先生が使うハズないと思う。
実は末摘のテレ隠しでやっぱり美少女顔が本物でした、くらいの捻りはやってくれる。

メガ姫ってさ
付き合いたい、ヤリタイを超越して
添い遂げたい女性な気がする


内面、外面を総合して椎名ヒロインでメガ姫を上回るのは
お絹ちゃんと、ルシオラ以外にいるかな？

>>660
お見合い写真もこの顔（綺麗な方）でいこう！　という台詞があるから
それはありえない

写真にどうやって写すんだろ

>>663
念写じゃまいか？

>>661
GSは人格破綻者だらけだから

＞665
アスペルガー症候群だっけ？ああいうのがゴロゴロいるよな。
ギャグだから笑っていられるけど、ヘタしたらサイコメトラーEIJIの犯人並みに人格がやばいのばっかり

実写化したら怖いだろうなぁ

平気で他人のプライバシーを侵害する小娘。

一度、顔の形が変わるまで殴るべきと思うのだがどうか。

と思ったが、最新号を読んだら、もうしませんって反省していたからいいか。

将来虐待で子ども殺さないよーにね

羞恥プレイの方がイケてるな。

更新キタよー。澪たんキタよー。

バレを……バレを！！

>>671
バレ：来週は休載です。

掲載順バレお願いします

>>673
>>672

〇（）〇―〇―〇―〇

落ちちゃいそうだから

「今週も巻末か」と思って順に読んでたら、最後まで出てこなかったんでビックリした。

完成原稿速報来たね
あの手錠、普通にスポッと抜けそうな気がするんだが

ていうかあれはどんな状況なんだ

ミオを逃がすのに、囮にでもなったのかな？
てか、次のコマ辺りで皆本が襲われそうな気がw

見た感じだと、またパンドラ勢に皆本寝取られネタか

>>679
銀行強盗にきたミオとフォーー！
でも既に予知でチルドレン待機済み
でもそこに普通の人々が絡んできて・・・て状況かな

澪とマッスルってまともな会話が成立するんだろうか。

妄想たん、元気かなぁ……

ネタバレよろしくお願いしま

掲載順バレお願いします

月曜ももうすぐ終わりだねぇ。
今週は妄想さんは来ないんだな……。

COME BACK PLEASE

読んだが、真面目にかなりヤバイ状況だな