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| __________ | |
| | _γ | | | 巷で大人気の「魔法先生ネギま!」でも見るか
| | ,.'´ `ヽ | | \____ _______________
| | i ||ハハハ|| | | ∨
| | | § ゚ x゚§モルです | | Λ_Λ ∧,,∧
| | ( (つ旦O | | ピッ (・∀・ ).(゚Д゚,,.)
| | 只と_)_) .旦 | | ◇⊂ )(-''y-t)
|  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)-.|^ ^ | || ̄''l
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ∪ ∪ || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 放 送 コ ー ド ぎ り ぎ り だ ぞ ゴ ル ァ !!
\____________________
* アニメ版ネギま!は来年1月テレビ東京にて放映予定です
どえい
このスレは荒らしが立てた偽スレです。
以後、レス無用に願います。
彼氏持ち
煎餅げと
美空なめんな
何の話題もない
11 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/18 22:04:50 ID:/YGnyqS0
赤松先生、ちょっと休載長くないですか?マガジンの富樫は森川ジョージだけで十分です。
振り分けで、実際はもう少し流動的なものだと思います
学園コメディ
* 司会:明石裕奈、朝倉和美、早乙女ハルナ
* 解説(日常でのカモ代理):絡繰茶々丸、龍宮真名
* ボケ:椎名桜子、佐々木まき絵、那波千鶴
* ボケサポート:柿崎美砂、釘宮円、古菲
* ツッコミ:神楽坂明日菜、雪広あやか、綾瀬夕映
* ツッコミ&ボケサポート:鳴滝姉
* ツッコミ&貧乏クジ役:長谷川千雨
* 貧乏クジ役:ネギ、和泉亜子、鳴滝妹
* フォロー:近衛木乃香、桜咲刹那、四葉五月
* 傍観者:大河内アキラ、他
* (表情リアクションのみ):カモ
「司会」が三人も居る! 『ラブひな』ではキツネが一人で担当していた司会役ですが、
この複合スタイルが妙な勢いを生んでいて、それもノリと迫力だけの裕奈、
策士でニュートラルな朝倉、割と身内贔屓しがちなパル、とキャラの個性が
使い分けられていて面白い。ボケとツッコミも複数存在する上、
脇のサポートやフォロー用の人材も充実。
興味深いのは、学園ドラマから離れてラブコメ路線や
ファンタジー路線に推移した場合、主要人物がそれぞれの
パートごとに絞り込まれるだけでなく、役割分担も
微妙に変化しているという点です。
ラブコメ
* 主役:ネギ、桜咲刹那、宮崎のどか
* ヒロイン:神楽坂明日菜、近衛木乃香
* サブヒロイン:雪広あやか、佐々木まき絵、エヴァンジェリン
* 司会:朝倉和美
* 解説:カモ、絡繰茶々丸
* ツッコミ&司会:早乙女ハルナ
* ツッコミ&解説:綾瀬夕映
* 傍観者:明石裕奈、和泉亜子、大河内アキラ、他
ファンタジー(バトル)
* 主役:ネギ、小太郎、神楽坂明日菜、桜咲刹那
* ヒロイン:近衛木乃香、宮崎のどか、那波千鶴
* 司会&解説:カモ
* 解説:絡繰茶々丸
* 師匠:エヴァンジェリン、古菲、長瀬楓
* 驚き役&司会:朝倉和美
* 驚き役:綾瀬夕映、村上夏美
* 傍観者:龍宮真名、葉加瀬聡美
ヤバイ。ネギまヲタヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ネギまヲタヤバイ。
まず萌えスレが多い。もう多いなんてもんじゃない。超多い。
多いとかっても
「作文用紙20枚ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ多大。スゲェ!なんか単位とか無いの。勝手にmoeとか単位つくってるけど対応しきれない。多大だし超多い。
しかも増殖してるらしい。ヤバイよ、増殖だよ。
だって普通はスレとか増殖しないじゃん。だって自分の好きな漫画のスレがだんだん増えてったら困るじゃん。どのスレいけばいいのか困るっしょ。
萌えスレが増えて、一年のときは巡回数スレだったのに、三年のときは巡回40スレとか泣くっしょ。
だから他の漫画スレとか増殖しない。話のわかるヤツだ。
けどネギま萌えスレはヤバイ。そんなの気にしない。増殖しまくり。ふと気がつくといつのまにか増えてる。ヤバすぎ。
出てないキャラに萌えるスレとかある。喋ったことないキャラの萌えスレもたってるし
「本当に萌えてんの?」
って聞きたくなる、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超妄想多い。約100moe。初代亜子スレだと500moeぐらい。ヤバイ。高すぎ。傷見ただけで1スレ埋まる。怖い。
それに超不毛。超意味ない。それに超意味不明。ハァハァとか平気で出てくる。ハァハァて。CCサクラヲタでも言わねぇよ、最近。
なんつってもネギま萌えスレは荒らしが多い。埋め立てとか平気だし。
うちらなんて埋め立てとかでてきたら必死に止めるか、無視すんのに
ネギま萌えスレは全然平気。埋め立てを埋め立てのまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ネギま萌えスレのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ萌えスレに書き込むネギまヲタとか超キモい。もうたてるな。超たてるな。
14 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/18 22:09:10 ID:/YGnyqS0
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l::::::::::::lヽ、 /::l l::::::l::::::::::ll:::l
l::::::::::::l ヽ、 _,,-''''" -┘ l:::::l::::::::::l l::l __ 拙者の出番はまだでござるか?
、 l:::::::::::l / -,,,,,,-''" ヾl::::::::::l l::l / l
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、;;;;:l::::::::::l;;ヽ ヽヽ l::::::::l _ / /
;;;ヽ、l::::::::l;;;;;;;ヽl ヽヽ、 l:::::::l / l /
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ||
ヽ| §゚∀゚§ノ <放水です!はいやー!
へノ /
Ф ノ
/\> ド
/ \ バ
/ ´) \ ァ
/ ,,'´ ̄ ヽ \ |
/ ! ノl从从リ oO( 雨かな? )
/ l_(lj.゚ ー ノ! \
⊂|l卯l|つ \
く/_|〉
し'ノ
-━━━━━━━━━━-
16 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/18 22:13:46 ID:/YGnyqS0
γ´ ̄ソζ⌒ヽ
(ノリ√ヽヾ)リ|| ヘ⌒ヽフ
d| ゚ Д゚ノl ミ ( ・ω・) ブヒー
>>15 ー------i=⊂||卯リつ ノノ
ゞ ミ く_/_l〉 彡 ( フ ノフ
// lノ しーJ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>12 「他」でひとくくりにされた生徒が気の毒すぎる
18 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/18 22:28:24 ID:/YGnyqS0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) ) <キミも自分のキモヲタ度を調べてみよう
| ∴ ノ 3 ノ \_____________
\_____ノ
1.サークル活動と聞いて連想するのは大学でなく同人だ。
2.服は親に買ってきてもらう。または親が勝手に買ってくる。
3.「りぼん」「なかよし」「ちゃお」の内、定期購読していた雑誌がある。
4.ヲタクと呼ばれると差別されていると感じてしまう。
5.「CC」の後に続くのは「さくら」だ。
6.やたらと独り言が多い。
7.ちなみに部屋は踏み場が無いほど汚い。
8.茶髪、金髪の女は自分を見失っていると思う。
9.二次元キャラで5回以上抜いたことがある。
10.クラスメート、職場、ゼミの仲間全員の顔と名前は一致しないが、ネギま!なら任せて欲しい。
11.エロゲー雑誌の名前は3個以上言えるがファッション雑誌の名前は3個以上言えない。
12.アニメは本編よりスタッフロールの方が楽しい。
13.「虎の穴」「アニメイト」に2回以上足を運んだことがある。
14.3段腹だがノースリーブの服で町を歩ける。
15.ゲームを買うのに徹夜で並んだことがある。
16.携帯の着メロ、携帯オーディオにアニメの主題歌orキャラソンが入っている
17.渋谷、原宿、は近寄りがたい。
18.「メイド」「巫女」「ネコミミ」「ランドセル」「ロリ」と聞くと興奮する。
19.「眼鏡っ娘」ではなく「メガネっ娘」が正しい。
20.靴下は白が多い。
21.深夜はもちろんテレビ埼玉。
22.ドラクエが発売されると勉強や趣味そっちのけで、没頭する。
5個以上該当はマジでヤバイです。
19 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/18 22:29:53 ID:/YGnyqS0
>>17 刹那が優遇され過ぎやしないかという感はある。のどかはいかにもなキャラだから許せるが。
これも人気投票の結果が影響してんだろうな。
10個該当しますた
>18
はっはっはっ
バカだなぁ
5個以上どころか3個以上該当するような人間なんて
いるわけないじゃないか
はっはっはっ
22 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/18 23:16:00 ID:y5nqoA4u
hijau
う
ロリ
>>18 5個以上当てはまるやつなんているのか? 信じられん…。
俺4個
>>18 1、4、5,6,7,8,9,10,11、18
合計10個あてはまる。
>26
入院が必要かもな
Q1 恋人の有無、イナイ歴 ―
Q2 身長・体重・体脂肪率 ―
Q3 好きなブランド ―
Q4 好きなアーティスト ―
Q5 ネギま以外の好きなマンガ ―
Q6 5日以内の携帯着信数 ―
Q7 12/24〜26の予定 ―
Q8 職業 ―
Q9 月収 ―
29 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 11:17:11 ID:51hbH/sl
>>18
俺は8個当てはまった。
やっぱ俺はキモオタなんだな・・・。
>29
またまた
本当は2〜3個しか当てはまってないくせに
目立ちたいからといってそんな嘘までついて
普通に考えてそんなに当てはまるわけないじゃないですか
31 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 11:28:26 ID:KrBOvgdQ
ドラクエしか当てはまらない
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) ) <ドラクエはヲタと関係無いYO!!
| ∴ ノ 3 ノ \_____________
\_____ノ
7個該当、、、、、。
勘違いしている奴があまりに多いのでいわせてもらう。早乙女ハルナは孤高。突然スマン。
だがもう我慢ならねえ。赤松信者、しかもネギまにはまってまだ3年の俺だが、いわずにはいられなかった。
ちょっとスレ回った先で、よく「ハルナいいっすねえ」などといわれる。
ハルナは腐女子だしゴキブリだし、別にそうでもないっしょ。でもなんかいわれる頻度が高い。
なんでよ?謎だった。
しかし、この間気付いた。声をかけてくる奴はほぼ100%他のクラスメート萌えなんだよ。
ハルナや美空じゃない。その他のクラスメートな。明日菜とか楓とか。刹那とか。
ひでえ奴になると木乃香とかまき絵とか。あえて「その他のクラスメート」と呼ばせてもらう。
そいつらの「ハルナいいっすねえ」の中には「同じネギま住人の仲間ですね」ってニュアンスを感じる
ことに気付いたんだよ。冗談じゃねえって。仲間じゃねえよ。
「俺の萌えクラスメートはハルナとつながってるんだぜ」みたいなオーラも感じる。つながってねーよ。
完璧に気のせいだ。ふざけんな。
ハルナと他を比べてどっちがいいかなんてことはいうつもりはない。ハルナに萌えてる奴はそんなことは
いわない。美空に萌えてる奴もそうだろう。チアやハカセ萌えでも同じだ。さよ、ザジ萌えだってそうだろう。
そのキャラが好きで萌えてる奴は他を認めつつも他を羨まない。自分の選択に自信を持ってる。
「その他のクラスメート」に萌えてる奴はそうじゃない。ハルナや美空、そしてネギまの栄光につかりながら
「その他」に萌えてる。きもち悪い。一番手に負えないのが「その他」ののどかに萌えてる奴らだよ。
のどかってだけでハルナと同列だと思ってる。いや、信じてる。心の底まで信じきってる。
ありえねえ。同列なわけねえだろ。いっしょにするな。死ね。
誤解のないように言っておくが、夕映には敬意を表してる。夕映萌えは「その他のクラスメート」萌え
とは違う。ハルナを羨まない。精神が違う。
もう一度いうが、ハルナは孤高。
その他のクラスメートとは違うこと、そして明確に区別されるべき存在であることを忘れるな。
Q1 恋人の有無、イナイ歴 ― 25年
Q2 身長・体重・体脂肪率 ― 165/85/32
Q3 好きなブランド ― しまむら
Q4 好きなアーティスト ― TMN
Q5 ネギま以外の好きなマンガ ― NHK
Q6 5日以内の携帯着信数 ― 持ってない
Q7 12/24〜26の予定 ― ゲーム
Q8 職業 ― ムショック
Q9 月収 ― アフィリで12万
36 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 13:42:20 ID:YCN/lIab
この漫画読んだことないんだけどさ、どういう漫画なの?
ラブコメ書いていたけど実は格闘漫画家が本望だったって人が
上手い具合に転換するために試行錯誤を繰り返して書いているものの
あまりに唐突に変えてしまったためやむなく学園祭編とかやって濁しているような漫画
文才ねぇ・・orz
38 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 14:12:40 ID:YCN/lIab
>>37 ありがとうございます。表紙のイメージから魔法を使った学園エッチラブ米と思ってたのですが。
表紙買いしなくてよかったです。
そうだな。お前みたいなキモイのに買われたらタマラン
40 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 14:17:42 ID:YCN/lIab
41 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 14:18:32 ID:YCN/lIab
すいません、NGワードが入ってたらしくレスアンカーつけてあぼーん対象を見たかっただけです。
スレ汚し須磨祖
43 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 14:50:49 ID:YCN/lIab
,いえ、NGワードに指定した言葉を含むレスはたいてい中身が無いですし困りません。
44 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 14:55:41 ID:YCN/lIab
12ヶ月連続でCDを出すというのは私には理解しにくいものがあります。この漫画の対象とする読者層は
小学生〜中学生でしょう。バイトもできない彼らに毎月1,000円ほどの出費、それが12ヶ月ですから1万円を
超えるわけです。その他にもアルバム、ゲーム、コミックス、イベント、etc....
編集部、作者がいたいけな彼らを「財布」に見立てているかよく分かりますね。
遊戯王のカードゲームブーム時にhPTAでも問題になりましたが、魔法先生ネギま!に関しても
同様に問題にすべきだと私は感じています。
そんなの全部揃えるのはキモヲタだけです
こんな漫画読むのはキモオタだけ
47 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:08:05 ID:YCN/lIab
いちいちアンカー振らなきゃいけないのを不便とは言わないのかね?
まぁ、個人の自由だが。
49 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:10:30 ID:YCN/lIab
今時ジャンプでさえ「勇気こそ魔法」だなんてこっぱずかしくて幼稚なセリフ吐かないと思うんですが。
50 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:11:33 ID:YCN/lIab
>>48 いえ、これでいいんです。直接見てしまっては後からアンカーつけて覗き見る優越感に浸れせんから。
52 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:15:44 ID:YCN/lIab
AI止ま!は好きでしたが、コミックス一巻を立ち読みしたときには正直愕然といしましたね。
メッセージ性がまったく感じられないのです。ヒロイン30人と聞いて、まさかとは思いましたが、
当然のようにメディアミックス化によって読者からボッタくり恥埋めましたね。
これで、アニメ化したあかつきにはまた毎月のように高額なDVDを売りさばくのでしょうね。
あくどさに吐き気がしますよ。漫画本来の面白みを追求することを諦めた赤松先生は、
今すぐにでも筆を断つべきかと。
キモがNG?
54 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:20:35 ID:YCN/lIab
業界の裏についてたまに書かれる日記はファンでなくとも、この生業の人間はよく覗いてます。
(もちろん作者の都合のいいように改鋳されてるとは思いますが)
ところで、作者自ら、作中のキャラの言動、設定について漫画外で答えるというのはいかがなものでしょうか?
また、予告で○○○といった伏字を多様して読者の興味を維持しようと仕掛けるのは、無粋な真似ではないでしょうか?
55 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:22:54 ID:YCN/lIab
商業主義のためなら作品の質はどうでもいいって言う考えなんぞ捨ててもらいたいものです
あと、半端なバトルシーンもいらん!迫力がなさ過ぎるんです。絵柄からして合ってないんですよ。バトルもの向けではないんですよ。
同じ赤松作品でもまだラブひなの方が良かったように思えますよ。
読んでるんじゃん
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
| ∴ ノ 3 ノ
\_____ノ
59 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:25:46 ID:YCN/lIab
>>57 マガジンを立ち読みする際に、目に留まったら一応読んでいます
60 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:26:53 ID:YCN/lIab
メインを張っている少女らが、ラブひなの女性の使い回しになっていませんか?
特に顕著なのが、神楽坂明日菜。まんま成る瀬川じゃないですか。ヒロインぐらいは毎度変えてもらいたいものです。
まったく新鮮味がありません。
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( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) ) < ヲタは理屈っぽい
| ∴ ノ 3 ノ \_____________
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62 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:27:50 ID:YCN/lIab
この作者の前作・ラブひなも女の子をたくさん出すだけ出してつまらない話でキャラ萌え路線で
媚びてオタク読者層の人気を取ってダラダラ続いていたのに…今度のネギま!も同じ様な…
いや…むしろそれ以上に萌え路線で狙ってるのが露骨に見え見えで最悪ですね…
赤松先生はこういう萌え漫画ばかり描いているようですが…正直胸糞悪い…
アニメ化の話も無かった事にして欲しい位です…
>>54 それが他の漫画と違う「赤松漫画」のスタイルなんだろう
確かにキャラに生気が感じられず作者の顔ばかり浮かんでくるのは確かだが
それよりも今のクラスメート編を蔑ろにした展開に一番の理由があると思う
そして日記で舞台裏を見せられることによって「赤松健」ファンになってしまっている自分がいる
多分今のネギまの展開で日記がなかったらこの漫画への思い入れが薄れ既に読んでない自分がいるだろう
結局プラスもマイナスもあると思うよ、自己言及性及び日記には
ここに書かないで赤松にメールでも送ってやれよ
65 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:30:02 ID:YCN/lIab
あと、問題なのは「絵柄が流行じゃない」ということでしょう。今はラブひなの頃とは違います。
記号化された絵であっても、どこか緻密なこだわりのある絵が今はウケる時代です。
残念ですが、赤松先生の絵はまったく進歩がみられません。
>>63 >そして日記で舞台裏を見せられることによって「赤松健」ファンになってしまっている自分がいる
それは大いにありますね。実際、赤松先生自身もその効果を意識しています。
新スレに移行してたからコテ出し忘れた・・・・
>>60 赤松本人によると「序盤に前作と似たキャラ構成があっても問題はなく、むしろその方が安定する」とハンターに証明してもらって
それを行っているそうだ
あと絵柄やら萌え漫画やらは元々そういった「雑誌のメインを張らない」漫画家としてオタによるオタのための漫画描いてるんだろ
先駆者になる必要はない
あと萌え漫画にさせられているのはどちらかというとマガジン編集部の所為
またなんか変な新コテがわいてきたよ…
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) ) < ヲタは理屈っぽい
| ∴ ノ 3 ノ \_____________
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俺は新コテじゃねえよ
71 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:36:31 ID:YCN/lIab
まず、最近の絵柄の流行じゃないという点について。
キャラの心情をもっとも表すのが目と口です。ところが、赤松先生の口の描き方の貧弱さは閉口ものですよ。
顎が外れてるんじゃないんですか?と思わんばかりのしまりの無い笑い顔の連続。ひょっとして表情の
レパートリーが少ないんじゃありません?
36 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/12/19 13:42:20 ID:YCN/lIab
この漫画読んだことないんだけどさ、どういう漫画なの?
38 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/12/19 14:12:40 ID:YCN/lIab
>>37 ありがとうございます。表紙のイメージから魔法を使った学園エッチラブ米と思ってたのですが。
表紙買いしなくてよかったです。
52 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/12/19 15:15:44 ID:YCN/lIab
AI止ま!は好きでしたが、コミックス一巻を立ち読みしたときには正直愕然といしましたね。
59 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/12/19 15:25:46 ID:YCN/lIab
>>57 マガジンを立ち読みする際に、目に留まったら一応読んでいます
まぁ絵柄については赤松というよりまぎぃの責任だろうけどな
赤松はどっちかっていうとネームの責任が大きいだろ
文句ある奴は読むんじゃねェよ
75 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:40:04 ID:YCN/lIab
>>67 結局のところ、それも赤松先生の逃げ口上にしか思えません。
どこまでも作家として後ろ向きな赤松先生が、こうも持て囃されるのは正直納得がいきませんね。
76 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:42:06 ID:YCN/lIab
>>73 厳しい言い方かもしれませんが、
無駄に女の子のキャラクターが多いとか、
無理矢理、女の子の裸やパンチラを入れてるとか、
ストーリーらしいものが無いといった、
前作「ラブひな」の、とくに後半部分の欠点を、
さらにエスカレートさせた物にしか見えませんでした。
YCN/lIabをNG指定したらすっきり。
79 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:44:21 ID:YCN/lIab
結局のところ、赤松先生はバトルがやりたいんですか?ギャグをやりたいんですか?ラブ米がやりたいんですか?
さっぱりですね。
なんだ、また早漏非が荒らしをはじめてたのか
しかも今度は新参を装って
>>75 持て囃してるのは周りの所為
赤松の責任ではない
講談社漫画賞とった時のコメントでわかる
>>76 それは大半が編集部の所為
連載前の赤松スタジオ企画段階では「ネギま」はラブコメではなかったし
いや俺も今のネギまには文句沢山あるんだけど
なんで擁護してるのかな
日記なんかでやっぱり「赤松健」ファンになってるんだろうな
もう早漏非だろうとなんだろうとどうでもいいよ
>>63 >それよりも今のクラスメート編を蔑ろにした展開に一番の理由があると思う
あのさ、クラスメート編って元々2巻の後半になってやっと出てきたものなんだが。
何で、以前は定番の話だったみたいに言ってるん?
ネギまはつまらん以前に他作品のネタを大量にパクってるから
評価はどうしたって低くなると思う
88 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:50:16 ID:YCN/lIab
>>81 そうかもしれませんが、やはり彼の言葉の節々にみられる傲慢さは
読者を自分の思うとおりに動かしている優越感と万能感からくるものと疑ってしまいますね。
>>84 第2話ののどかの話はクラスメート編だろう
まぁそれ以前に前作までの話のノリに近いからってのもあるだろうな>定番化
赤松漫画で2,3週経っても展開が変わってないなんて今までなかったし
>>88 事実動かしてるんだし多少はいいだろ
まぁ確かに天狗になってる感はあるけど
つーか重複スレと区別つかんよ
Live2chでコテがでなかったのはそういうことか。。。
90 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 15:53:12 ID:YCN/lIab
ちょっとこのスレはNGワードが多いですね。気をつけたほうがいいですよ。
それではスレ汚しすいませんでした。
こっちが本スレか?
>83は?
絵柄が流行でないってハァ?って感じ。じゃあ福本は(ry
93 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 16:11:13 ID:6G2LLQo6
皆さん…
“
>>93”の言うことは
あんまり“信用”しない方がいいですよ
ネットの2ちゃんねるだし…
94 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/12/19 16:24:47 ID:PdRMB+gS
皆さん…
“
>>93”の言うことは
あんまり“信用”しない方がいいですよ
ネットの2ちゃんねるだし…
96 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 16:46:59 ID:958//3Yu
>>92 仮にも萌え漫画のネギまと、人生博打漫画の福本を同列に語る愚に気づかないですか?貴方は。
>>97 萌え漫画だからって流行で一々画風を変える漫画家がいるか?('A`)
99 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 17:13:34 ID:YCN/lIab
質の上昇と画質の違いは違うだろうが、ドアホ
絵柄だ、間違えた。っていうか微妙に絵柄は変わってるだろ
102 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 17:15:16 ID:YCN/lIab
例えば?
崩した絵というか、なんというか言いにくい。
というか、永遠と質が向上していく漫画家なんていねぇし、そもそもラブひなからそんなに時間が立ってるわけでもねぇのに
104 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 17:19:14 ID:YCN/lIab
意味が分かりません。それにラブひなが終了してから3年は経ったわけでしょう?相変わらず淡白で雑な絵ですよね。
またNGIDが増えたのか
107 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 17:25:51 ID:YCN/lIab
>>106 ごちゃごちゃしていて目に悪いですね。
漫画としてみてもスクールランブルに劣っていますよこの漫画
淡白でごちゃごちゃ?どんなだよ
もうネギま最高でいいやん
110 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 23:00:21 ID:YCN/lIab
>>108 画面に無駄が多いということです。余計な情報ばかりつぎ込んで賑やかさだけ演出している。
その割にはキャラクターの心情はきちんと描かれていない。刃森以下です。
うわあ…「スクールランブルに劣っていますよ」って
スレ同士の争いをさせようとしてる馬鹿か
世の中にはいろんな漫画がある。
ある漫画を好きになる人もいれば嫌いになる人もいる
その好き嫌いの分かれめは絵柄だったりキャラだったりストーリーだったり、
人それぞれだ
いくらお前が嫌いでも好きな人もいるってことだ
まあ俺はどっちもそこそこ好きなほうだがな
NG指定マンドクサイからコテに戻れ
「良い絵柄」ってのを一つの枠に当てはめようとすること自体が間違ってるってことだ
でどっちよ本スレ
まあ、思い入れみたいなものは欠片ほども感じさせない絵ではあるが。
未だにスクランとか読んでる人いるんですね。
アニメ終わるまでの延命措置中なのに。カワイソウ…
ネギまは書き込み(情報)量は多いのに、比較的何が描かれてるのかわかりやすい。
比較対象をあげるとすると、ゲト馬鹿とか。
大ゴマばっかでストーリーがなかなか進まないバトル漫画(それがウリでもあるのだろうが)とか
背景真っ白でただ萌えるキャラが喋ってるだけの漫画と比べると、
ネギまは相当レベルが高いことがわかる。
116 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 23:22:55 ID:YCN/lIab
ラブひなやネギまあたりから、作者のセルフリメイクの印象が強くなってきましたね。
個性/作家性と、マンネリ/ワンパターンは紙一重とはいいますが、赤松先生もご多分に漏れず
その罠に嵌りつつありますね。初期の疾走感が徐々に薄れ、学園という箱庭空間内で、
大勢のキャラクターを配置換えと取捨選択だけでストーリーを編んでいく・・・。ああ、だから31人という
常識はずれのヒロインを用意してネタ切れを防ごうというわけですか。すごいですね。いや、感心はしませんが。
赤松先生の漫画に感心してはいけません。
万が一、感動だの、切なくなっただの、しんみりだの、笑っただの覚えてしまったら
それは恥ずかしいことです。この漫画には中身が全く無い、メッセージ性があったとしても
ものすごく底が浅いものでしかないからです。紙面の向こうで、天狗になった赤松先生が
馬鹿笑いしている声が聞こえませんか?貴方たちはカモられているんですよ。
赤松信者が救いようの無い点といえば、力量不足の作者のせいで読者がそのままでは
理解できない展開、設定、ストーリについて、信者が見事なまでに脳内補完し、「脳内傑作」に作り上げてしまうところでしょうか?
自身が他の漫画やアニメの記憶に照らし合わせて、勝手に文脈を作り出し、解ったつもりになってしまうようお膳立てしてしまっても、
実際のストーリーは全くもってそのようなものではないというのに。
日本の少年マンガや純情マンガは見る度にストーリーが古臭いですね
>>YCN/lIab
…ここにはあんまり同意してくれる人いないみたいだから、
素直にアンチスレで同志を募ったほうがいいのでは?
>>115 言いたいことは分かるが、他作品を馬鹿にするのはやめろ。
ネギまだって他人からみれば褒められた作品じゃないんだからな
アンチとかどうでもいいから誰かアニメOP6人で歌ってるから誰がどの歌詞歌ってるかわかんねー。教えて。
124 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 23:55:39 ID:YCN/lIab
>>121 それもそうですね。信者は自分にとって心地いい意見にしか耳を傾けないものですから。
まるで中国人のようです。それでは今度こそ最後にしたいと思います。
早く打ち切ってください
最初のレスからずいぶんキャラ変わってるなお前w
ID:YCN/lIab
まだ粘着してたのか
キモ過ぎて引くわ・・・
漏れはネギまは3Dなんかも使ってあって、試みとして非常に面白いと思う
でも切り貼りで原稿がずっしりしてそうだよな
背景のしょぼいマンガ家は見習って欲しい
でも3D導入はお金がかかるのかな?
数年後にはマンガのアシスタント募集に3Dのできる人とかかかれるのかな
>>122 いつもの、火のないところにスレ間抗争の煙を上げようとしてるアホだろ。
まぁまぁ
赤松先生は2ch上で最もアンチの多い漫画家の部類なんだし、
こういうのが紛れ込まないのが不思議だったし・・・
今日もお仕事ですた。疲れた〜
132 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 02:28:58 ID:wqMX3+mH
>>127 CGは“LightWave 3D”を使ってるらしい。
さげわすれた OPZ
134 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 02:34:59 ID:Mvw15Dpq
>>133 ┌─────────┐
│ │
│ このスレッドは │
│ age推奨で |
| ございます。 |
|__________________|
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
135 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 02:51:03 ID:Mvw15Dpq
>>18 8個も当てはまるオレ........_ト ̄|○
136 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 03:09:22 ID:oWbTyVHP
仮契約でのアイテムけっこう楽しみなんだけど
このかとせつなのアイテムって何?
>>127 ネギま!が背景にモデリングしたCGを使えるのは
人材・時間(作画でなく準備)に余裕があるからだと。
動画でないから初期投資はあまりかからないがデータを作るとなるとアシの1人は
それなりに拘束されるだろうからそちらにお金がかかるだろう。
もっとも赤松の背景モデリングは作業の効率化が目的なのだからそれくらいは
コミコミでやっていると考えるのが普通か。
とりあえず、モデリング背景は一般的でないにしろ赤松がはじめて漫画に
取り入れたわけではないだろうから、正確に言えばネタバラしをしているに過ぎない。
3Dモデリング職人は付加価値としてはいいかもしれないが、それをメインに求める
ような職種ではないと思うが。
>137
解説サンクスコ
よくみたら8巻の最後にもLightWaveって書いてあった
しかし、ドラム缶風呂ぐらい手で描いたほうが早そうだけどな
最初は非効率だけどデータがある程度蓄積されるとい一気に楽になるかな?
そのうち漫画背景小物データが出まわるかな?
マガジン内でも1,2を争う糞漫画
さすがに単行本なんてとても買う気には(7巻から)
今は本当につまらない。
7巻から唐突に話の方向性が変わってしまったし、
ラブひな後期の悪い部分もすっかり存続している。
ネギまは確かに客観的に見ても矛盾だらけの作品ではあるからな
総研の管理人がなんかそれをいってた思う
でもネギまは結構シリアスにでもできそうだし、泣ける話もこれからあるかも知れないぞ
アニメ化すると聞いて初めてこの作者の漫画を読んだけど、
バトルが始まってからやっとまともに議論できる出来になったな。
1〜2巻の頃はつまらなすぎて買ったことを後悔したよ。
ただアニメではラブ※メインらしいからかなり不安だ。
この漫画は裸やパンツを出さないと成立しないネタが多すぎる。
終わり良ければ全て良しという形になるかも知れんから
期待せずに待っていよう
OPソングは明日菜にしてもらいたかった・・・・・
>>142 三馬鹿や翔やMIQや輝やクニミツよりましだろ
上記の奴はまともな擁護がこないぞ
‥‥マガジン大丈夫なのかな?
こらこら、他作品との比較はヤメレ。
>>122 に書いてあるけどそのとおりだよ。
俺もネギまは3巻からだと思ってる
1,2巻は普通だな
153 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 14:04:50 ID:Mvw15Dpq
アニメ製作サイドも赤松の幼稚なバトルに頭が痛いのだろう。ラブ米に絞った判断はまったくもって正しい。
パンツだしゃオールOK。ファンも喜ぶだろ。
3巻〜6巻は結構面白いだけどね
その後〜今が確かにあまりにも糞!!
まさしくラブひなの後半のようなイメージ
7巻は好きだけどなぁ
8巻は男ばっかでいまいちか
>>155 むしろ自分は7巻でネギまに一つの見切りがついたというか
熱が一気に消えさった。。
まあ人それぞれってことだ
>>158 じゃあバトルが好きな自分も「人それぞれ」ってことで許されるわけだね。
俺は今でも三度の飯よりネギま好き。あんなにみんな可愛くてしょうがないんだから面白いに決まってると思う。人それぞれだなあ
許す許さないって意味わからんけど
好きなら好きでええやん
163 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 17:27:13 ID:Mvw15Dpq
漫画より赤松をヲチする方がはるかに面白いよなw
8巻はともかく、7巻はストーリーの谷間に位置してるから山場の3巻や6巻に
比べて退屈なのは当たり前なんだが、その辺理解した上で言ってんのかな。
山場とか勝手な設定しているのが藻前だけなんだが、その辺理解した上で言ってんのかな。
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ|| < 8巻は谷間だから面白くないw
| §゚∀゚§
/ ⊃
(__⌒) 。
人 (_) 。
( ) ブリッ 。 シ
( ) ブリッ 。 ャ
( ) ブリッ 。|
( ) ブリッ 。
( ) ブリッ 。。
( ) ブリッ 。 。
(______) ブリッ 。 。 。
学園コメディに戻っても「今は最悪」という評価なんだな
もうずっとバトルでいいんじゃない?
168 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 21:01:30 ID:Mvw15Dpq
作者を変えるしかないな。まぁ、ともあれネギま!にはハレンチ学園並み展開を期待したい。
>>167 バトルが面白ければ、もっと評価も良いんだろうが・・・
>>168 つまりもっとエロくすれば何でもいいんだな
もう答え言っちゃうの?
個人的にはバトルは面白かったけどなぁ、六巻のとか
173 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 21:06:05 ID:Mvw15Dpq
最近の赤松はチラリズムの妙を忘れてしまったようだ。残念極まりない。
>>169 バトルは関係ないだろ
今やってるのは学園コメディで
それが最悪って言われてるんだから
>>174 言われてたの? 最近のはおおむね好評だったように記憶してるが。
>>174 あんたが「バトルでいいんじゃない?」って言ったから、そういう風に返しただけだろーが
んじゃ今の展開で問題ないのか。
179 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 21:24:28 ID:Mvw15Dpq
いいから人気投票上位者を予想しようぜ
>>175 都合のいい部分しか記憶できない脳なんですね
羨ましい
さて、明日からは新しい職場だな。
185 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 22:06:47 ID:Mvw15Dpq
>>182 いや、普通に考えてのどかだろ。刹那は前回瞬間突風だったからな。かなり下がるだろ。
肝心の明日菜はヒロインのくせに空気化してっし。やはり、組織票でのどか1位決定だな。
学園が不評というよりも流れそのものから純粋学園コメでもなくなってるから、
大不評なんだよ。
すでに方向性がまるで違うものになってるからね
しかもラブひな末期のような展開。
ていってもバトルでも叩かれるてたしな。
ネギまの今後の展開自体に落胆した奴が多いんではないんだろうか。
いっそのこと学園とかもう無しにしてバトル一色にした方がいい気もする。
学園を望んでたものにとってはもう今の話では、
後戻りは完全に無理。
どうせまた純粋なクラスメート編もなく
ただ生徒が魔法世界に入っていくだけだろうから、(まき絵編のように)
学園生活にバトル・修行を絡めたのが大失敗だな。
しっかり区切らないと。
今後はまあシリアスバトルに終盤からかけてなっていけばいいよ。
タイトルも変更して
どっちもというのはもう無理だこの漫画は。
学園をするのであったら、
6巻終了でひとまずぱっと学園一色に戻すべきだったな
明日菜が2位で刹那が3位
レギュラーメンバーとはいえ魔法の存在を知るのが早すぎだとは思った
そっからがかなりつまらないです
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ|| < 3位
| §゚∀゚§
/ ⊃
(__⌒)
人 (_)
( ) ブリッ
( ) ブリッ
( ) ブリッ
( ) ブリッ
(____) ブリッ
∫||γ´ ̄ソζ⌒ヽ
lノリ√ヽヾ)リ||
トd| T-Tノl < 5位
|(∩卯リ)
|| く/_l〉
リ し'ノ
>>186 ループネタのまとめ乙。
しかし、毎度毎度ネタばかりか言い回しまで同じかたちで出てくるな。
同一人物が同じ事を何遍も何遍も繰り返し書いてるのか、それとも
この手の不満を持ってる人が金太郎飴のように全く同じ思考回路を
もってるのか…
>>186 修学旅行の話を引きずりすぎて学園コメというメインまで破滅されたという印象
とりあえず8巻を買うのはやめといた方がいいみたいですね
一つ忘れてた。
>>186 >ただ生徒が魔法世界に入っていくだけだろうから、(まき絵編のように)
どうして結局魔法バレせずに観客その一に留まってしまったまき絵を例に挙げる。
>>190 不満もってる人の大部分の感想のような気もしますね。
信者が毎回毎回同じこといってるように
要するに視点が定まってない糞漫画ということかい?
しかしスクランの今の話よりよっぽどマシ
でもあれは(スクラン)いつでも軌道修正できるからな〜
スクランの話止めて。
もう批判は飽きた
>>193 >信者が毎回毎回同じこといってるように
具体的によろ。それと信者って何のが何処にいるの。
強引に路線変えちゃったからファンが減るのも批判が多いのもしょうがない。
>>197 そういうスレにも信者が毎回喧嘩ごしに毎回嫌がらせのように、
来るなといってもしつこくきてたよ。
本スレ→議論自由
アンチスレ→不満や辛口批評
もう一つマンセーの独立スレを作るのがいいかも。
>>184 運送関係は金にならない事がわかったからね。
とりあえず、さっさと逃げる事にしますた。
現アンチも元は信者でかわいさあまって憎さ百倍という心境か。
205 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/20 22:53:21 ID:Mvw15Dpq
>>199 一、本スレが議論完全自由というのは間違い、「本作品が好きな前提での」議論自由。
二、何つうか、毎回相手してたから毎回来てただけだと思うぞ。「来るな」って言うなら
初めから真面目に相手しなけりゃいいのに…。
正直、初め大上段からやりこめようとしてたのに話が煮詰まると逆ギレして
総叩きを一斉に始めるのは端から見ててみっともなかった。
ああ、信者がアンチスレ来てんじゃねえよとか言うなよ。興味あることについての議論が
ありゃそりゃ覗きたくもなる。
452 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/12/20 10:11:36 ID:QGLHhC0/
信者のアンチへの対応表
読んでないと言う人なら→読みもしないで批判するな
読んだと言う人なら→嫌なら読むな
あまり読み込んではいないような人なら→批判するならしっかり読み込んだ上で理論的に頼むよw
読み込んでいそうな人なら→そこまで読むって事は結局これが好きなんでしょ?w
>>206 それいってることメチャクチャ
自分のいいようにしか解釈してないじゃん。
アンチスレにはしっかりスレタイに作品を批判されるのが嫌いな人は別スレに
いってくださいとまである。
本スレでは批判を言う奴は駄目と勝手に決め付けて
アンチスレでは信者もくるのは自由ていくらなんでも勝手すぎない?
ねむ・・・。
>>208 せめてどの部分か指定してくれんか。変なこと言ってるつもりで変な事言うのは早漏だけだ。
全部、と返されれば口を閉ざすしかないが。
>>209 ちょっかいかけずに覗くだけならいいだろ批判意見を見るのも好きなんだよ覗くだけでも文句あるのかよ
いやちゃんと
>>206の下段「来て」を「覗いて」に統一してりゃよかったのか俺の物言いが悪かったスマソ
アニメ2板には立ってないんだね
_γ
,.'´ `ヽ
i| |ハハハ|| | < 隣の家に囲いができたって
|§゚∀゚§|
‖(⊃⌒ *⌒⊂) キ
/__ ノψヽ__) ユ
ツ
_γ
,.'´ `ヽ (⌒ ⌒)
i| |ハハハ|| | (ぼふっ)
|§゚Д゚§| ノノ〜′
‖(⊃⌒ *⌒⊂) <屁!
/__ ノψヽ__)
206のいうことは普通にさすがに痛いな。
>>211 本スレは常にマンセーしなきゃいかんというわけでもないと思うぞい。
>>216 いやだから、作品が好きな上での批判は無論OKだったが、
もう作品が嫌いになったのにここで批判しているっぽい流れに
なってたから
>>197の誘導が入ったんでしょ。
俺?
いつの間にか今の文化祭編も不評という事になってるな
7、8巻の頃は確かに2ちゃん内でかなり不評意見が多かったのは確かだが、文化祭編に入ってからは概ね好評だったはず
3週間休みのドサクサに紛れて一部の人間が情報操作しているように感じるのは俺だけか?
最初批判うざいと思ってた自分がかなりアンチスレやこのスレの批判に共感する
ようになってきた自分が怖い。
俺は初め批判にもそれなりに頷いてたが、判を押したように同じ事を
繰り返して(特にラブひながどうのAIとまがどうのの比較厨がウザイ)
ばかりなのを見て、もうウザさしか感じないな。
というか、もう邪魔だよコイツら。テンプレ通りの発言して「同意〜」
「同意〜」とか馴れ合いモドキの芸のないループしか出来ないなら
ハモリスレか月天スレ逝けよ。それかチラシの裏に書いてろ。
m9 ( ´Д` ) 通報しますた
>>224 と、信者が顔を真っ赤にして怒っています。
作品はどうあれ関連商品の売り方はちょっと汚いな
特にCDを出しまくるあたりがめつくてなんか嫌だ
そういう所がこの漫画が非難される要因の一つじゃないか?
>>213 (`
'´  ̄ ヽ
|!|((从))〉
'(|| ゚ Д゚リ
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/
〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈
|:::::::::::::::::::::::::/ (u) ヽ::::::::::::::::::::::/
〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
>>223 なんとなく分かる
でもこの作品が大好きなも人にとって心情的には頭にくる気持ちも理解できる
俺も大好きだったから。
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ|| ・・・・・・・・・
| §゚∀゚§ノ
(ヽ )へ
く Ф
: チョロ
: チョロ
。゚ : 。
-━━-
232 :
宮崎のどか ◆Nq2TG0mr9. :04/12/21 15:15:32 ID:URU2MQj5
233 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/21 16:47:04 ID:XwmA/m0P
ここのAAのおかげでのどかとゆえをますます嫌いになれた
ありがたう
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ|| < ふぅぅぅうぅぅぅぅうううっ!!
| §゚∀゚§
/ ⊃
(__⌒) 。
人 (_) 。
( ) ブリッ 。 シ
( ) ブリッ 。 ャ
( ) ブリッ 。|
( ) ブリッ 。
( ) ブリッ 。。
( ) ブリッ 。 。
(______) ブリッ 。 。 。
あぼんぬしれ
荒れてるのかマトモに話を進めてるのかわからん展開だな。
>>238 , ..:::´: : : :.:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.::.:.::::::.:.\
,..:´::.:.: : : . .:.:. . . : :.:.:::.::ヽ
/::/::.:.: : : . : :.:.:.:.:.:::::::::::::.:.:.: : : . : :.:.:.: ::',
〃//:::::::.:.:.:::/::::::::/:::::::::::::::::.::.:.:: : :.:.:.: ::',
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ ///:::::::::::::::::::/l::::::〃:/l:::::::::i:::::::::.:.: : :.: : :.:!
レ':/:::::/:::::::::,へ|::/ // !::::::ハ:::::::i:.:.: : : : :.:.l
. ゲ {l l||:::/::::l::::/ ぇレ\l| !::l| l|::::ll::.:.:. : : . : :.:.l
| { {/レ1ハ/ / ,_)::::lヽ Nj !|::::!|:::||:.:i:.:.:.:::::/
ヒ ラ | /:::::l{hl| {< ● > テ〒ミ、ラll:::l::.:.:::/〉
| /:::/:yヽj ゞ=' ,ヘ)::::lヾ} !::l|::::/_/ ̄ヽ
ウ /:::/::/::::::| ::::::/ ,__, \<●> } l|/l/:::l``ヽ:::',
ア ./:::::::〃::::l:::',彡(●ii;;:ii●)ミ` ̄´ /リイ::::::i:::! }:::}
ト /:::://_ム__.ヽ iii━==━iii /i:::::|::::::l:::l j:::j
\___ ______, --y'⌒ヽ´ ̄ヾ`ヽ /\-<二二>- , ィ'´:::::::l|::::l::::::l::::!. ノノ
, ---7 / ヽ ヽ ゙、 ー─ァ"「ト、 /:::::::j|:::::!:::::l:::::l ´
ノ l (⌒ ー' / | ヾ.、 / j | \:::/ !::::|:::::|::::::!
厂l | `r一" l ヽ\ / // Yl::|::::'::::::!::::i:|
! | | j, ゝ、 \`ヽ、__,// }|::|::::::i:::::!:::l::!
| { { )_ ヽ ..__ `ー─一' /::!::l:::i:::|::::l、:}::}
ゝ_ゝ‐一' ̄ ̄ `‐- ∠ )) | /::/::/l::|:::l::::!}:}::!
\ | !`ー‐''" ∩ ∩ !/::/::/ /:j::::l、}ノl:{
240 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/21 21:55:09 ID:B8MW2BgB
>>238 , ..:::´: : : :.:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.::.:.::::::.:.\
,..:´::.:.: : : . .:.:. . . : :.:.:::.::ヽ
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レ':/:::::/:::::::::,へ|::/ // !::::::ハ:::::::i:.:.: : : : :.:.l
. ゲ {l l||:::/::::l::::/ ぇレ\l| !::l| l|::::ll::.:.:. : : . : :.:.l
| { {/レ1ハ/ / ,_)::::lヽ Nj !|::::!|:::||:.:i:.:.:.:::::/
ヒ ラ | /:::::l{hl| {< ● > テ〒ミ、ラll:::l::.:.:::/〉
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ト /:::://_ム__.ヽ iii━==━iii /i:::::|::::::l:::l j:::j
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\ | !`ー‐''" ∩ ∩ !/::/::/ /:j::::l、}ノl:{
241 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/21 22:38:22 ID:URU2MQj5
刹那でしゃばりすぎだろもっとのどかを出してくれ
243 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/21 23:19:21 ID:URU2MQj5
ネタバレまであと40分
>>241 俺ものどか厨だがもういいよ。
刹那ももはや木乃香と共に背景と化したし。
むしろザジや美空とか全面にだしてきて欲しい。
ちょっと抑えなきゃなのどかは。ゆっくり出てくればいいよ。
246 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/21 23:36:48 ID:jrzELImU
↑が見えない
3学期CDは頑張ってるな
>>349 ネギまより萌えるな(*´Д`)ハァハァ
349のレスに期待(笑)
面白いレス期待してるぞ>349
254 :
ちゃぺる:04/12/22 00:11:03 ID:hRUN49Gk
あすにゃんキター!!
一人で裁くのはやっぱ無理だよな
また紙式神使うのかな
>>222 個人的には各所に荒らし紛いの奴らが多いからまともな意見が少なくなってることもあると思うが……
ID:jrzELImUみたいな中途半端な荒らしに惑わされるのイクナイw
>>255 いくら忙しいとはいえ、偽物を向かわすのは可哀想だな。
>>258 でも完全スルーよりはマシなんだよな。
読者的には、だけど。
ライブなんて一番ピンチ・・・
これって一応一通り読んだが結局はただのヲタ漫画なのな・・・
!!??
知らずに読んでたんすか?
スクランとかならそういう反応はあるかもしんないけど
偽者が相手でも別にいいと思ってるキャラは
五月・・・
とみせかけて、このか
>>261 正直、スクランよりはネギまの方がオタ度が強いだろ・・・
アニメの放送時間もアレだし・・・
>>263 そうじゃなくて、
ネギまは一見してオタ漫画だけど、
スクランはオタ漫画じゃないと思う方もいるけど、結局はオタ漫画って言う意味です。
その議論は不毛だからやめれ
サクラ大戦をギャルゲーであると指摘したら激怒する奴がいたが
上のスクラン厨もその手の手合いだな
ネギ厨が〜厨という資格はないよ
>>266 はあ?
別にスクランなんか好きじゃないし読んでもねーよ
勝手に決めんな
スクラン好きと誤解されてそこまでキレるとはw
そんなに嫌か?
つーかこの漫画読んでる時点で同族だということに気づけ。
わ、真っ赤になってるよ
激怒激怒
ネギまを立ち読みするのはずかしいよな
裸とかパンチラとかでページが埋め尽くされてたりするから
今週はハーレムモノのお約束だったなぁ。
アスナとはのっけからねぼけてチュウだし、、、。
パクリとかそういう話しは関係ない。
パクリ方が上手ければそれでいい。
しかし、先週なくて残念と思ったエヴァの反応が今週あった、、、、。
それで今週は十分だ。
ぶっちゃけお気に入りのキャラが活躍したら面白い。
活躍しなければツマンネって言っているんだろ?
図星を突かれた信者が反論できないようです
お気に入りのキャラが活躍しただけで一喜一憂するような面々ならば
四葉の話であれだけ盛り上がるわけ無いだろう
と、つられてみる
でも、エヴァ最弱状態で体術だけって……普通に最弱じゃないか?
ネギと当たる前に消えそうな気がしてならないんだが。
亜子かわいいよ亜子
そこは400年生きた吸血鬼だし自身もー般人には負けない程度の使い手なのだ
的な設定があるんじゃないの。
家帰ってデート妄想してワクワクニヤニヤしてる師匠いいよ師匠
なにげに「ディナーとその後までな……」とかいってますよマスター
今回は悟天とトランクスのパクリですか?
DBでこんな感じのやりとり見たことあるような・・・
子供の部とか大人の部も(ty
>283
(;´Д`)ハァハァしたよ。
ディナーのあとに男と女がやること・・・
トランプだな
>>286 ジャパ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン!!!!
>>286 最近よくこういう話でトランプとよく聞くんだが、何の名言?
もち内容はしってますが、何か元があるんだろ。
>>255 やっぱ刹那に泣きつくのかねぇ。
ただ式神に大人の薬使えなきゃお持ち帰りなんだろうな。
エヴァ停電とかあの手この手で最強状態まで持ってきそうな予感。
290 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 13:49:21 ID:q5VHOBxJ
ところでスケジュール表にお化け屋敷がないが?
お化け屋敷はずっとやってんじゃないの
ネギは毎日お姉ちゃんの布団に潜りこんでチューしてたのか。
とんだエロ坊主だな。
・・・と思ったけど、実はネカネの方がネギを布団に連れ込んで
アレコレいたずらしてたと考えた方が自然か。
295 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 14:54:26 ID:cbvJ5OwS
本当に部活ばかりやっていて、お化け屋敷はどうするんだ?
最終日、エヴァ・その他と回ればいいんじゃないの?
のどか達には、「『2人きりで』とは言ってないだろ?」
と言えば(苦しいが)うそついたことにはならないはず。
エヴァ可愛いよエヴァ
298 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 16:07:23 ID:hJq+IO8I
ネギ分身キボン。頑張れ!願わくば生徒全員の萌えコマカモン
うぃ むしゅー
>>295 のどか達と一緒ってのが嫌なんだろ
のどかの隣には必ずオマケの糞尿垂れ流し女がいるんだから・・・
2chでかってにキャラ付けしといて・・・
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ||
| § ゚ x゚§ <大やら小やら垂れ流しすぎました
( (つ旦O このスレではおとなしくしておきますです
只と_)_) 旦
304 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 17:35:36 ID:q5VHOBxJ
↓大やら小やらがきます
_γ
,.'´ `ヽ (⌒ ⌒)
i| |ハハハ|| | (ぼふっ)
|§゚Д゚§| ノノ〜′
‖(⊃⌒ *⌒⊂) < 中!
/__ ノψヽ__)
CD12枚の特典ってなんだっけ?
>306
31人分の生徒証
小為替の作り方おしえてください
309 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:00:38 ID:7qYZfnIB
ししょおおおおお!!!
まじでいいよエヴァ
ナギ(ネギ)を見たときのエヴァの反応が弱い気がする。
あそこギャグ目じゃなくてガチ目で良かったような・・・
屁を中なんて言うか?
312 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:03:10 ID:Ldw2cplF
>>152 俺も連載開始当初は、ラブひな後期の延長線上でちょっとは改善された程度、
ただ読んでて疲れるという印象だった。
続きが気になるくらいにハマッているのに気付いたのは修学旅行編のバトルの頃。
今の学園ラブコメはまた初期の感覚に近い惰性で読んでるけど、
それを求めている人達とのバランスを保つためにもある程度の妥協は仕方ないか。
>>312 はいはい、そうでちゅね〜バトルたのちいでちゅねぇ〜!
自演乙。
バトル褒めても周りの反応薄いからって必死すぎw
赤松ってバトル書くほうがむいてると思ったのは俺だけじゃなかったかな。
ラブコメ主体だとつまらん。今回のエヴァみたいによんでてニヤニヤできるようなものはいいけど
いいんちょとか本屋とかまじつまんね。毎回まったく同じじゃん。
315 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:14:05 ID:Ldw2cplF
>>314 特にバトルマンセーってわけじゃないけど、
ネギまに関しては学園ラブコメよりは面白いものになってると思う。
ラブひなはその逆。
>>314 わーい同意。おれも格闘大会が楽しみだ。
…こんだけバトル擁護意見が並ぶと限りなくネタ臭いな。もうやめとこ。
明日菜はタカミチのことを諦めたんだとばかり思ってたけど、
まだしつこく狙ってたんだな。
318 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:21:12 ID:7qYZfnIB
>>315 ラブひなは設定自体がバトルとはあんま縁がなかったから俺もよくわからんけど
AIとまのバトルはもうちょっとちゃんと書いといてほしかった。ていうかアメリカ編だしてほしい。
特にフォーティ。ページ足りなくてカットしたっていってたけどゼロとのバトルは省略してほしくなかったなぁ。
サーティのバトルは糞だったけど。そっち省けよと。
319 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:24:56 ID:Ldw2cplF
改心することもなく悪のまま綺麗に散っていったゼロ。
最低限あの頃のレベルには戻して欲しい。
>>316 それならアンチバトルが連続するのもそうだと言えるぞ
(詭弁のガイドラインに接触する発言だけど)
俺は能力バトル系が好きだから、格闘&ネギに偏るのはよしてほしいんだがな
まあ好き好きだ
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ|| < もっとワタシの話題で盛り上がるです!
| §゚∀゚§
/ ⊃
(__⌒) 。
人 (_) 。
( ) ブリッ 。 シ
( ) ブリッ 。 ャ
( ) ブリッ 。|
( ) ブリッ 。
( ) ブリッ 。。
( ) ブリッ 。 。
(______) ブリッ 。 。 。
)
, '´ バ `ヽ
l リハリ))ヾ < 夕映さんのう○こが盛り上がってますよ
般(l ゚ ラ゚ノ 臭い・・・
>俺は能力バトル系が好きだから、格闘&ネギに偏るのはよしてほしいんだがな
これは赤松に能力バトルを期待しているということなのか?
能力バトルが好きならこの漫画(ry
325 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:48:01 ID:StvIswgY
ラブラブキッス大作戦のネギの返事の時と今週で顔が同じだったような気が
うおあ
あげちまったスマソ
ネギは脆弱な身体能力を知恵と機転でカバーする純魔法使いのほうがよかったなぁ。
最強万能主人公様はちょっとなぁ。
>>320 アンチバトルの書き込みが連続するのはアンチバトルが多いから
バトル擁護意見が続かないのは擁護者が少ないから
本気でそんなこともわからないのか?
>>327 でも魔法オンリーだと、アスナさんを盾に戦わなきゃいかんことになる。
一般人にそこまで頼るわけにはいかない、っていう義務感は妥当かと。
魔法先生ネギま:ヲタ漫画
主人公:魔法先生『ネギ』ま→ネギ
職業:『魔法』『先生』ネギま→魔法使いで先生
ということはわかった
じゃあ魔法先生ネギ『ま』←この『ま』って何?
まろ
334 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 19:15:23 ID:h/xzysdE
>>330 ましてやこのかやのどかを前衛にするわけにもいかんからなぁ。
>>294 ネカネ「ほらほら、お姉ちゃんにチューは?」
ネギ「え、ええ〜。恥ずかしいよぅ」
ネカネ「ほーら。ん〜」
ネギ「う、ん……」
いんちょバージョンもキボン
なんか方向がラブひな後期みたいにすでになってる
頼むからラブひなのループはやめてくれよ
また主人公が超人化してハーレムになるのはもういいだろ
バトルに関してはさすがにAI止まよりはシリアスにしてほしい
フェイトはいつ仲間になるのかな?
仲間になったら今度は本当に残酷敵キャラの登場だな。
最終回辺りでまでは出てこんような気もせんことはないが。
>>318 続きがなくてよかったと思う。
あったらラブひな後期みたい(特に)になっていた
話をグタグタ続けたらろくなことにならない。
それはネギまでも今後言えることと思うけどね
>>312 >>329 あのさ、毎回思うんだけど、バトル擁護が入るたびにそうやって火病起こすの
やめてくんない? おまいらがバトル嫌いなのはよ〜〜〜く分かってるからさ。
>>330 とは言っても、今の戦闘要員がことごとく前衛で、せいぜい茶々丸と龍宮が
前・後衛両方こなせる程度なんで、で結局ヘルマン編決着のように魔法で
一撃をキメる役割になってるわけで…
もうちょいで349か・・・
>>318 AI止まはバトルというよりはメインは完全に純粋なラブコメであって、
そこに時節話を引きずらず長編の話がや切ない話があるのが良かった
そこがネギまにはないからね〜
しかし泣き系の話ではネギま!に一番期待している(最終回)
期待するだけ無駄
>>341 大筋は同意だが、だがネギまにはすでに俺は落胆してるだけ。
あまりにも筋変わりすぎっす
346 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 20:15:50 ID:hJq+IO8I
オリコンデイリー二位だよ
>345
行け!南国アイスホッケー部にくらべたら大して筋は変わってない
>>341 >しかし泣き系の話ではネギま!に一番期待している(最終回)
むしろ逆を言えばそこしか希望がないわけだけどなwww
ぶっちゃけお前らストーリーとかどうでもいいだろ?
乳尻太ももパンチラがあれば
何巻までいくのかな?
18巻ぐらいが丁度いい
なんかネギまは例えるならvodafoneだな
スクランがauで、ツバサがDoCoMoそんな感じ
わけわかんね。理由教えて
>>349 否定できるほど立派な人間でないのは確かだなw
>>353 j-phone(前作)の頃は良かったのに、散々騒いで始まった割には
改悪続きでユーザー(読者)離れが深刻化、3G(バトル)に力入れても空回り
まさに今のネギまだなw
まぁラブひな儲に支持されたほうが2ch内に限っては問題なんだがな。
2漫を見りゃその行動力は悪い方向で精力的なのがよく分かる。
前作儲が元気だった最初の三巻のうちにネギま信者もすっかり荒らし認定されてもうた。
というかおまいらまとめて消えて下さいお願いします。
ラブひな後半よりは数段いいと思ってたが
最近はネギまも変わらないね
更にストーリーだけで見ればラブひなよりも強引な気もする
>>310 確かに…
「えっ―
―ナギ…?」(涙スーッと一滴)
くらいでも良かったような。
1 Anniversary
KinKi Kids
2 魔法先生ネギま! 麻帆良学園中等部2-A 3月:文化部4人組
文化部4人組
3 恋文/good night
Every Little Thing
4 愛の鐘が世界に響きますように…
DEEN with 亀淵友香&The Voices of Japan
5 メリクリ
BoA
今回のCD、かつてないほどタイミングよすぎ。
日本の危機。
キモ杉だな
歌の大辞典が無くて良かったよ
どうせ日テレはスルーしますから
これって「kinkiの記録更新」のために対抗馬が一切出てこれないってやつか。
皮肉にもそこにネギまが滑り込んじまった…
366 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 22:18:28 ID:Ldw2cplF
>>341 AI止まが純粋なラブコメ?シンディが出てくるあたりだけだろ。
>>347 その前に同じ作者の前作のラブひなと比べたらほとんど何も変わってないに等しい。
>>349 パンチラマジ(゚听)イラネ
>>357 本来「2ちゃんねらー」と「赤松信者」は対立する要素ですらあったっぽいな。
で、12枚全部集めたんだが、それで応募するのにまた1000円必要な件について。
結局何がもらえるんだ?
やっと仕事が終わった・・・。
3学期、nypにコォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
なんか今週号のエヴァに違和感がある。
背が高いと言うか等身が高いというか・・・
気のせいだろうか?
歌の大辞典でトップ10以内に入ったらどうなるんだろうか?
>>371 おれもそうオモタ。好意的に解釈して幻術のたぐい?
まあ普通に作者がトチったんだろう。
例え1位でもスルーされるに決まってる
こんなの入ったらどんだけ苦情が来るか分かったもんじゃない
誰から誰にどんな苦情が来るんだ?
どんな下らない理由でも抗議する奴はいるよ
つーかエヴァとか画変わりすぎ。
3巻の初出したころのままでいいのに。
>>308 郵便小為替は郵便局の貯金窓口で購入できる
えヴァたんとディナーの後に
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
アニメ化中止ってウワサ聞いたんだが…
382 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 23:40:38 ID:+5jCQX4D
383 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 23:41:32 ID:Ldw2cplF
ラブひなの前例があるから正直アニメ化はどうでもいい。
桜子はモリガンのコスプレでもする気か?
クギミー。
世界樹伝説のときの照れ具合。
今週の亜子の付き添いにまき絵たちを抑えて抜擢。
そして、大人版コタローとフラグ立ち。
つまり!これらが示しているのは・・・
『世界樹伝説を成功させるのはクギミーでしかも相手はコタロー』
ということだったんだよ!!
コタローは何かやだな
今週のくぎみーはいいキャラだけど、こたろーとは勘弁
千鶴軍vsチア部
勃発
ってか、いつの間に演劇部見に行くことになったんだっけ?って悩んだのはオレだけだろうな
ネギが言ってた。とりあえず生徒の出し物はひととおり見に行くって
1コマで通過される生徒もいそうだな。
>>394 いや、オレが夏美にチケットもらったこと忘れてたてことを言いたかったんだが・・
それ以前に前回か前々回で夏美がチケット渡していた・・・・と思う
さらにもっと前だろ
9巻最初の回
>>397-399 いや、今は確認済みなんだけどな・・
今朝の段じゃザジにもらったことしか覚えてなかった・・
オリコンデイリー2位かよ!!?
すげぇー
エヴァ等身あがってるってことは幻術か?とかいってるけど
封印魔術が効かなくなりつつあるのかね
>>403 単純に製作スタッフの抑えが効かなくなってるだけ
エヴァ様、負けフラグ立ってるよ…
これからネタに詰まったらネギや小太郎に赤いキャンディー食わせるわけか・・・
大きくなったり小さくなったりネギも大変だな
キャンディーネタは単発でよかったのに・・・
連発するとパロディだけに飽きる。
でも、ホレ薬も2回でてきたしキャンディーネタもこれでおしまい・・・だといいな
>>407 まぁ初回は青年ネギを何人かのクラスメートに目撃させて、伏線張ってたからな。
今の学祭ネタ期間だけで終わりにした方が良いとは思うね、確かに。
ハルナたんのアフォ毛とネギのチン毛を結んで
ロッカーの中に放置する。
最後は多分ネギが記憶消滅の魔法を生徒にかけて終わるんだろうな。
まあばれすぎだから。
クラスメイトって、全員ネギが好きな訳ではないんだな…。
血冷めとかいるじゃん
>>411 んで結局アスナには効かないと
仕方ないからアスナもイギリスに連れかえり嫁にして魔法界入り
>>415 それじゃあラブひなと全然変わらんやん
明日菜も結局は消されると思うけどね
散々既出だが、
ネギも明日菜も両方記憶はなくなっていて、明日菜とネギがまた同じように出会って
おしまい。
帰ってきた千父が全員に登校地獄かけて軟禁して情報漏洩を防ぐ
ネギま!最終時間目
アーニャがネギをイギリスに帰らせるためやってくる。
だがネギはそれを断固拒否
その時最後のラスボスが登場
ラスボスだけに残酷卑劣で容赦なし
エヴァ・小太郎等が殺された
ネギの怒りが頂点に達し、スーパー化
今最後の戦いが始まろうとしていた
ラスボスは父親じゃねぇの?とか言ってみる
これで修学旅行のときのように、適当に流してお茶を濁すことなく
キッチリクラスメイトとの交流を描ききったら、俺的には神認定おりるんだが。
まぁ一コマで済まされたりするんだろうなぁ…
クラスメートの30人分のその後がきっちり29コマで描かれます
終わりが近づくにつれてペン入れがギッチギチになり、ほとんどのページがキャラだらけで真っ黒。
最後のコマは過去に登場した麻帆良学園生徒10000人が空を見上げている構図になります。
?
↑真性池沼
もし内容がつまらなくても、エロゲー買ったと思えばいいわけだ。
まき絵スレで痛いファンサイト発見
627 :魔城ガッテム :04/12/23 04:19:25 ID:kVMyjUUx
俺のヲタク仲間が冬コミでまき絵同人誌出すよ
全然人気がなくていつも泣いてるから
上手くはないけど興味があったら読んであげてくれ。
ttp://www.aaa-www.net/~nekosan/
432 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 20:01:31 ID:IxkYmb6H
433 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 20:09:06 ID:Q2KppE24
364 名前:マロン名無しさん 投稿日:04/12/23 10:11:03 ID:???
そういえば、文化庁のメディアなんとか祭のノミネートの件はどうなったんだ
>>432 デッサン狂いすぎ、色塗り下手すぎ、ファンサイトつまんなすぎ、
あと蒔絵はあんなに胸でかくない、よって痛いファンサイトと認定いたします。
436 :
ちゃぺる:04/12/23 20:49:39 ID:b6drTxLQ
438 :
435:04/12/23 20:56:41 ID:uIJ9VuxC
ああよく見たらデッサンがおかしいんじゃなくて顔の下の
首にかかる二段目の影の入れ方が変だから、顔と体が別モンみたいに見えるんだわ。
美大でも往ってもっと勉強してこい。
439 :
ちゃぺる:04/12/23 21:01:32 ID:b6drTxLQ
小波さん、ラブひなのエロゲーを作る気はありませんデスカ?
腹減った・・・。
>>280 でも、潜入している新たなる敵にボコにされる。
>>314 >赤松ってバトル書くほうがむいてる
萌え漫画家にしては向いてる。
>>327 確かにそうだけど、この方がより様々な適正のキャラと自然に組める。
>>339 >火病起こす
男の癖に暴力に過剰な嫌悪感を示す不良品に何を言っても無駄。
444 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 21:31:15 ID:baHIbizb
>>443 , ..:::´: : : :.:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.::.:.::::::.:.\
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ウ /:::/::/::::::| ::::::/ ,__, \<●> } l|/l/:::l``ヽ:::',
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今日、12月23日は天皇陛下の誕生日で、御年71歳であらせられる。
また、この日は朝日新聞「声」に「赤井邦道」氏がデビューしてから、ちょうど2周年に当たる。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6487/asapy_multimedia007.swf また天皇陛下は昭和8年12月23日にご生誕遊ばされたが、
この日は奇しくも日本共産党の小畑達夫氏がリンチされて殺害された日でもある。
縁起でもないことをしくさった共産党は逝ってよし!
****************************************************************
國際共産黨日本支部・日本共産黨中央委員小畑逹夫氏虐殺之圖(昭和八年拾貳月貳拾參日)
||. | ゴルァ共産黨をなめるとぶつ殺すぞ!!
||. \_______ _____________
∧||__∧ ∨ ┌──────────┐
( ;´д`)←小畑逹夫氏 |JCY\ .....|日本共産黨拷問部屋 ....|
ミ≡≡≡j ∧_∧ ∧_∧‖~~~~~ .. .|參加者:日本共産黨幹部.|
..∧_∧ ミ≡≡≡j (・∀・ ) *ё*)∩ ...| 共産黨員募集 .│
( ´_ゝ`) ミ≡≡≡j ( ) (| | . | ....│
( ) ヽ)ヽ) | | | | | |┌────────┐..|
(_ll⌒)_).,,,,,,............,.,,,,,.................,....., (_(__)..,,,,...,. U''U...,,,,,,,,,,,,......,.,..,|__,|,,.,.,,,,,,,,,,......,.,.,.,.,.....,,.,,.,,.,.|...,|,
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>ゲラ
なんか最近、妙に元気だな。
451 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 21:45:31 ID:A0qIN2o6
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俺が言うのもなんだが
冬ですからね
>>453 _γ
,.'´ `ヽ (⌒ ⌒)
i| |ハハハ|| | (ぼふっ)
|§゚Д゚§| ノノ〜′
‖(⊃⌒ *⌒⊂)
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嘗糞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia) 』
嘗糞(しょうふん )は朝鮮古来の民俗医術の一つ。
人の糞を舐めてその味が苦ければその人物の体調は良くなっており、甘ければ体調
が悪化していると判断する。
過去には、6年以上父母の糞を嘗めつづけ、病気を治した孝行息子の話などの記録
があり、指を切って血を 飲ませる行為と共に親に対する最高の孝行の一つとされた。
中国の南北朝時代や唐代の説話として現れる。『二十四孝』や『日記説話』によれ
ば南斉時代に、庚黔婁と言う 役人が父親が病気になったので帰郷すると医者に、
糞を嘗めて見ないと状態が解らないと言われ、その味が 甘かったので憂いたと言う
「嘗糞憂心」の故事が残っている。ただし、これらの伝説と朝鮮における嘗糞との
関連性はよく分かっていない。
後に娯楽化し、人の糞を舐めてその味で誰の糞であるか当てる遊びが流行した。
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(ヨ ) (_ ) (_ ) ( E)
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\人/< `∀´>∩<`∀´ >ヽ/ 人
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ヽ___ ̄ ̄ ) / /____) ,/ ./ ̄ \ ( E)
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`:ー‐7:::::::::::::::::!::::::::::::!:::/ |::/ ラス!y, イヽ__>、_へ<^ ` 、
/:::::ノソ:::::/:::::/:::!:::::::!::!::ィ,ィ!/ ィrュ ` ',ヽ ! ヽ ヽ
!::::::::::{::::::|:::::/:::人:::::レ'´,r-- ゞ゚:j_, 、Yイ ヽ ヽ }_
!::!::::::::ヽ::::!::://ヽト、::! 辷ト、 、`´( )レ´! ト、 ト、 ヽ ト、}` 、
レ::::::::::::ヽ::トイ::ヽ::ヽ!ヽ! ゞ゚:::j, '` Y 、 ! ヽ、_ \ヽ、ヽ、_,. -' >
/::::::::::::::::\!:ゝ `´ ,. -、 ノ ヽ! _,. ̄-ヽ' ´ /
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∠-‐7/、ト:::::::::ヽ::::ヽ、 ヽ_, ト、 `´ / _,. イrj }
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ヽ! ヽゝ`ー-、 ` `ーヽ!\ / _,. - '´ ! 〃
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_,. -イ | _ィ´_ ヽ ヽ、_,... - 、 イ _,. ---- 、
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ヽ ! ヽ ィ、 | ',
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ヽ ! | ヽ ヽ ! ヽ { i
', | | ヽ} ', ', ', |
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', ィ、 /´ | / ! ヽ、 / ヽ !
', ヽ! !/ / ! / | `ー――ー' { !
', / / ', ィ / ! / |
', rー' ´へ / ', / ヽ / | |
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ヽ_(X/{-<ノ !__ノ ,.--=ヽi / / ` 、 / /
ヽヒヲノコ/ ///´:::::::::ヽ .! ! ヽ/ /
',=ノーニ __ !{{::::::::::ヽ:::::}', ', / /
ヽ、r'´ヽ ヽ--、ゝ__ノ__ノ ヽ ヽ / /
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<_ヾY(-r-xー-'/ _,.--r'、:::::::::::::::}r―--、::`ヽ-----< r-、 / / \
ヤ=し'ーてノ ̄ ̄ ヽヽ、_::ゝニニニヽヽ、ノ.´ィ⌒ヽヽ-、 ヽ_/ / \
ソYノ-x `ラ/ ヽr'イ/:::::i!:::::::::Y ム / \
zィー( _,イ r' .|(__ィ人ーイ| イ、.,__ ヽ
て _ _,.--'|./ r' / ヽー'ー'´ ヽへ, _ノ ` ー―、._ }
ヽ ̄、_,、 / ィ / { { ヽr´ー―‐'´ / /
} lノミ/ _、 / V ヽ i 〉' / /
ヽ、 c_,ノYC((_/ヌ´}x〃 ィ / ,.⌒Y-、 _ / ! /
ヽ´ Y /'´ ´ `´ ̄ / / { `Y / / | /
>>431 久しぶりにワラタ。あんな本買う奴いるわけない。
「ゲラ」や「どうでもいい」は単純にNGワードに、
そして空白や空白と埋めがNGExで対処されてしまったキチガイがテンプレを貼り続けるという技を覚えました。
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471 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 23:27:44 ID:rdLrmeaQ
なんじゃこりゃぁ!(松田ゆうさく風に)w
俺が峠に走りに行ってた間に、こんなに荒れてるとは・・・。
,r-─────、
,f _____,、ー-、
,ノ r' t ヽ
f / '''''' ''''''::\ l
| |(●), 、(●)、.:| ノ
(⌒ ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::;⌒)
. t_t `-=ニ=- ' .:::::::::;tノ まあ、私の独壇場ですね
\ `ニニ´ .:::::/
,,.....イ. 、ニ__ ーーノ゙-、.
: ┃ ◆・◆ ┃ i
┃ .┃ |
.┃ >< ┃ |
【ネギま】質問コーナー【紳士がお答え】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1103806172/
キグミと某エロゲキャラがクリソツな件について
カタルシスって何ですか?
なんか、今週分かった事があるよ。オレはこの漫画についていけない、振り落とされたんだなっと。
好きだった作品がある日「気持ち悪い」ものに思えたらどうよ?今最悪の気分だ。
性格の悪い赤松に義理立てして読み続ける必要もねーべさ。うっかりALNなんぞに浸っていたら、
「お情け」気分が抜けずにつまんなくても読み続けかねない。もう二度とALNにもネギまのスレにも来ない。
短い間だったがありがとう。
\____________________________/
(⌒) (⌒)
ヾヾ「i ,..‐ f´ ̄`丶、 /7ュ `´ ,. -─‐- 、 `´
>,ィ// /l i 、 ヽ ヽ.7,{ o , '´ 丶 o
j/'ィ7 /_/ │トゞ、 ', ' ヽ i / / イ/ 1 l !.i ヽ ヽヽ
ヶ!7 〃'  ̄` ! lヾ ヾ¬、 トミ‐' ,' / ,」」 ハ トヾ i ! iヘ
/ l | ,'1 ● ヾ `●ヽ l! ト. ,' ! /」 L! !」 ヽゝ ル」‖ ',
i l|.!、| Z Z ,ハ ト,l i ' l. i ● ● !.‖ !
| |!ト_ミ. ( ̄) イレ/.l.|/ l ィ! Z __ Z ' |! l
| | |! ヽ、 `´ ノ 1 | ! 1 ム ' ' ノ|!.‖ !
| | |! /7 ヽ. , '´ ! |‖ ! l l| ヽ、 _,. ィi ||. ヘ. l
| | |!ニ7ニ、_! h r,. | . !‖|| |‖ li /7 ,ト !| || !! i
| | |! i し'カ7=、`7!=、 li !‖i| j┴イ./ん、 ,∨`丶、.|l │
| | |! `ー'´!j ノ'´|! ノノ-┼===- 、_〈/ し'./ | ト丶!
| | |! ヾ| レ' iヽ.|| |.リ| | イ1ハ ト' | | |
482 :
朱美:04/12/24 16:13:52 ID:+iU2vN/A
あ
>>481 今後のためを考えるなら2chを卒業すべきと思われ
いっそネットを卒業したほうがいいかもな
485 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/24 16:20:47 ID:YBEJESyC
>>479 さようなら
二度とこないことを願っています
巡回乙
↑
これってスレ稼ぎのつもりなのか?
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│ ちんちんシュッ!シュッ!シュッ! ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
│ ちんちんシュッ!シュッ!シュッ! ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
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彡川三三三ミ / \
川川 ::::::/ \ヽ / / \ \
川川::::::::ー◎-◎-) | (゚) (゚) |
川(6|:::::::: ( 。。)) | )●( |
._川川;;;::∴ ノ ▽ ノ __\ ▽ ノ
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/:::\::::: \::: ヽ| /:::\::::: \::: ヽ|
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lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
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/ シュ | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l ちヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ん
| ッ! l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | ち |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ん|
| シュ | | l | ヽ, ― / | | l |
| ッ! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
,,イ'"⌒ヽ~^゙'゙'ヾ '^ゞ、
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ヽ /'"´"´´"´"´"´`ヽ ,ノ
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|:=ニ|-=o= l-l-=o= |ニ=:| ちんちんシュニダ。
(6 `ー ' ・_・) ー ' 6) ウエー!シュッ!シュッ!シュッ!
| トェェェイ | ウエー!シュッ!シュッ!シュッ!
| ヽニソ | シコタホア!シコタホア!
/ ヽ U ノ |\ ちんちん シコタホア〜!!
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人
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彡川川川三三三ミ〜 プゥ〜ン
川|川 / \|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川 ◎---◎|〜 | ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
川川 3 ヽ〜< ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
川川 ∴) A(∴)〜 \____________
川川 U /〜 ___
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/ ,イ ,l l ./ .i | ヽヽヽ i ヽ ll l l
l./ | | | | ., , .|. ト ヽヽ| |、. l.| l|. | l
l./ | ,i| .| |. | | ,|. |ヽ. ヽ;'| ト、 l | .l|| |l.l
l,' l l| | |. | |.i .iナ┼‐、-ヽ| |!.l i | .l|| |l l
! l l|. l l|、l、 l l イュ,ュ、ヽ、 | |',', il l|! |l. ! ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
l| | l. l|ヽヽ|i l/|/.|‐'´:ト、'| .|'ミヽl l||l l|ト.|
l l! .ト、! ヾヽl、 ./ / !、_:ノ ' | l ))ソl! イ|l l| ! |
l! lN! ` `ヽ,/ | l彡イl'/' !l,-' `
l! l! 丶、 _ , | イ.|/'´ ´
l! l! r''´丶、  ̄ _,.-'"| /i'
l l.l! ` ー‐''i"´ |//
ヽ i i" ,.... -─-i" .i,.-─- .,_::::/ "''ヽ
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,/ , ` 、 ` 、 、` 、 ` 、 <ちんちん シュッ シュッ・・・
, ' / / ヽ、 ヽ、 ヽ ヽ ヽ、 ヽ _
, ' / / ヽ ト、 ヽ ヽ ヽヽ γ"´  ̄´ 、
, ' / イ / ヽ! ヽ、 ト、 ヽ ヽヽ、 / ヽ
, ' / ト' -'' ̄゛ヽ|゛ヽヽ、 ヽ、 l ヽ
,' // レ7 ̄ _,,zz--z_ ヽト、 l l ヽ
, // イレ' イ'⌒トトト、 ヽ、| 、 ,
| イ| ./| と、__ノ l ! レ _ 、 ',
イ/ レ| イ l _zz ゛ー-っ- こ=ト、ヽヽ、 ',
/ レ ゛ !人ゝ ilr" ̄`_ニ、、 u )ニ ) i | /ヽ、 |
/ ! l ト,゛__/ ゛トヲ、 ,_久" ノノ / ` 、 、 l
l ヽ,_γ、_ ノ ) , '⌒゛゛ <ノ ` 、ヽ、 !
! /ニ=-トー--- イ~J ! ヽ、 ヽヽ、!
! / _,彡-ー/ !| /_ト、__z Z ' )
! / 〃イ / 、_i|__ ー |ヽ`, ト`、、ー=三ヽ
レ' 彳 / _,uー"´r' /´´ !、`、 =、 ヽ、
/r- " / |ll /- -/ ヽヽ、 k ヽ、
/r'r' / /|ll_ r"フ , ---、ヽ、 "´゛ ヽ、、
r'⌒レ"ー'_ イ ^ヽ << !/ r=z,彳イ⌒|"ヽ、ヽ、 ヽ ヽヽ
、__ r´⌒)r-l く -_z_// / `レ フ>==--', -" ̄ ̄ヽ、| | ! ヽ、 r' ヽ、_ヽ
`ヽY ヽ' rr' /"/ Y / / /l-' / ヽ| ', ヽ、 ==- r'' 、
`、`、ヽ__)r-'r' 、-ーr-、_ / / / | / | ', ヽ、 ⌒ r,_ ノr'、
`'';;,,,,, ` 、rr (" _ ゛j`、 / / | / /ー"" ヽ 、 ーrr'
~~"゛_ _ (_l_ "_ヽ lァ'ヽ、 / " / イ ゛ー--
ヽ)゛ ヽ `lllヽヽ ̄ー-=ー=ー /| イ|
゛ー'、//| // | /
トノ | / | l
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ちんちん シュッ! シュッ! _,,,.-‐ニ´__二,,,. -‐:.:.:.:.:.:::::::`ヽ、 \::::::::ヽ
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`ヽ、 l . . :.:|:::l l ヽl;:|:i:::::::::::::::::::::::::::;:;:;;;;|,,.イi /::// `'、 :::::ハ _,,.>'´.:.:._,.-'"//:::::::゙i,
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i \_ヽ、: : : :.:.:.:.:.:.:.ヽ::ヽ、___〈;:;:ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;/___l_//i:/'´l ,. 、.=i=''",./:/::::::/:::::
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ー--〈 ヽ-T'´_,,,. +-‐''''ヽ,. -l, `´ ゙、>il、 l/、 ヽ ゙i.| ゙、 .,,_ ////`=二;::__,.-'"/:/:/
;;;;;;;;i;| ヽ、 ヽ,.-'" / ヽ、 ヽ、`!、.ヽ_,,l.-‐'"-─‐`'' ´:.:.ノ`7=rrィ /.:.://
''´ヽl ヽ _,.-'"ヽ、/ ` ‐ - >‐'"___二二 --‐'</::/::/|:l/,.-'/
::::::ハ ヽ、 / '´ ̄ ヽ、 `-く_,,. -'"ヽ_ノ、://´i|´ ノ´
>/ ,.゙、 ゙、-- く ヽ ゙i_,,. -'"、-‐〈/ il
/-< ゙、 ! ; ,. _.゙i |:.:. : : __,,,.-r'゙ ,i'
..::ノ、 ゙、 ; `ヽ,.' ,.、-- .゙、_ ',.゙ン,''´''7´ ̄ l /
''゙i l_,.-''ヽ ; ヽ. / `ヽ、 ノ 〉: : : レ'
|''´ ゙i ヽ Y ヽr‐v、 |: : ー‐'"ヽ,
| | l,i' i/ ,. / ヽ`レ' |: : : |
l |---+''''ヘ| / _,,-'/ l ゙i !: : : ヽ
゙i, ゙、 l ゙i, ! ..:r'// , /| ____ | |: : : ヽ,___
. ゙、 ゙、 ゝ、,. ゙、 ,. ,.'/゙'‐'/ ,.ノ_ ,',,.-'i'´::;|:::::::;|:::;;`'i''‐,-.,, |: :∧:.:.:. : : : _、-'´.:.:l、_
゙、 ゙、‐'"ヽ \ ,''',' /ノ,/-‐''" /;;|;;;;|,..-┴‐┴-.,,;;|;;;;|;;;;;|`ヽ!: l ヽ;:.:.:.:.: : : .:.. ,.-'".:.:.: `''-.,,__
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ヽ \,. - < _/、>○i/ /::::::::::゙''-., _,,. -‐''"´;;;;;;;;;;;;;| ゙、_:.:.: : : :.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.//ヽ
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_从v‐ ,. --─-- 、 ぴ
ぴ ノ´ ,. '´ `丶、 ̄ヽ┐ く
く ) / / ,. '´ \_ > ん
、___,/ / / / / ! i`丶、.... ィ
ーァ' ,:'/ イ ,イ /,' ,. / l ヘ、_-‐'´
, ィ´ // j ,' | / j j .! /l /,' /ィ、'lヽヽ ち・・・ちん・・ちん
/ / // :. | / |l ! iヘヽヽ l ト/,/ノイ j | l
{ ! :! ! l j l !:!| j ,ィ'、`ヾミ、ヽi`\フ !ヽl | ・・・・シュッ・・
ヽl l | j ヽ l !ヽヽ l、 l :::.. ヾl ノ '´ l /j /! ・・・・・・・シュッ!
ヽ j_,.人ヽヽ l ヽヽl ハヽゝ:::. ` , - rィ//ノ/ ・・・・シュッ!
,. `r‐─-ヽゝヽ、_ヽ ヽ、._,ゝ 、"r、,ィ'´r'´ (
,. '´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、 ` ̄ ヽ、_ '´/lノ ト ゝ (
/,...ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾヽ、___,.... イ///ィ)ノ r‐'´
,.' :./j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!ノ`;.、 i | i l j//‐'´ _,. ゝ ぴ
/ /ヽヽ、.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|l! l|.:.ヽ `ヽ!、_j l く
/ /、:.`ヽj.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ソ 〉:.:.:l ` ん
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`'' ‐l .: |、 :. ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.l/):.:.:.:.:l
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{/ _,.ゝ- ‐--、 ` - |.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.| j  ̄l二二二「 ̄二二二二二二
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| | │ ィ ! // / .: , /´  ̄ `''' --==‐- 、..._| |
| | │ // ,イヘ ´ ,. .: ,'/  ̄`ヽ| |ヽ ヽ
| | ! / ヽ_/_ j | :. | | ヽ > カ
| | 丶 j:. `丶=<-' 、丶 `::. | | ! ( ク
| | ヽ! :. :. `''!i、 l | | ! i カ
l:. l、 ゝヽ:. 、 ,へ ヽl、____,...........____/ ..| | ,:'l } ク
[二二二二二二二二二二二二二二ヽ.:::::::::::_ヽレ'´ ̄ ̄ `ヽ、 ,| | j ゝ
| ::|` 'ー────┬ r─────)--!` ̄ ̄ l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:y'| | ィ!
| ::| | ::| | ;; | ̄丶::::l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..;ヘ.| |'´:.j
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| ::| | ::| | | |::j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.: | :: |.:.!
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`、 | ヽ、 `~' ー-、`_ヽ、 チンチンが
. l .| `ーt---,, ,,,......._ `ヽ`、、 シュッ!シュッって
l .| l ./// ,` ー-、.. ヽ `、`、r 、 入ってくるぅ!
/ .| l i/.'/ // ,. `、 i `.</
 ̄ ̄~ ' ' ' ─-- .....___....... --ー-=ー'' / | l l',///.._'/,/ / ``.、`-、.rt_.〕
/;::: / .l .l彡///_' `ヽ、/ / l.l、` ー!、) l`ヽ、
. /::: / l /./ ,/l;;;`,、, / .、_//'l `ヽ ' | .l .l. l ̄` ー=-、
./ / l / /. l`'ヾ、//,./' /`ヽ</ / / /' l''~ ̄ l
/.l / .| // , /, .l l. "" ,..__ ' /,`ヽ // /, l.lヽ l
./ l l、 / .l/ // .l ヽ、`、 " ;;;`~ー、'/ / // /l . `. ./、
/ `、.ヽ / 。-ー  ̄ l ヽヽ. ` __.... -ー / /.// /./ l.| /> ト.
/ `、`ー - ........ -ノ /-" .l ー----─`─"-ー" //././ /,./ l/'~ |`
/ ` ー-─'~./ ./.. . ___-_''..~_.._ -. ー<./// ,./ ./ // 、 /
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ヽ .// i / ,.-'' l l / | ヽ ` ./
` 、 ノ..ヾ" -_ノ' .| l ./ .| `、 ./
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ヽ、/ シ ./:: . . :::: .: .:/ /.:::/ミ /.:: ..://.:::: :://:: .::/ ,′|::..::::::: .::::::| ち (_
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/ ュ .ゝ ::: ::::::/|:::::::::/'''''''''''/::/,,, // ミ、 /.:::::::/ /:::/ ,,,...i i: ::::::: :::::ヽ、 ん (
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ヽ ッ >:::: :::l i::::::l、 ,/´ ̄ヽ. ''/ u .i:::::/' /:::/''' ν i i ::: :: \ ち ゝ
丿 l:::::::: ::::i .l:::::iヽ ( 。 .i / .l:::i // ,,,-;;;:...--..._ l .l: :::: ::::: / /
ヽ ! ゝ::::: :::::l .i:::::lヽ `丶-─-'- i:://″ ,/ ヾ, i.l:: .:::: ::::: ヽ ん ヽ
、 ノヽ/\∠_,へ ゝ::: :::::i l:::::i ヾ\\\\\\\ ソ\ 、 ' ,-─-、 ヾ l:: .:::: ::::: ) (
.ヽ_ ゝヽ-/ ゝ (::::::::: :::::l i::::l . ヽ \\\\\\\\\\ 、 ( 。 ) ヾノ:::::: ::::: < !! ,ゝ
ヽJ //´ ̄`ヽ、|:::::::: :: :::i l::::i ヾ,\\\\\\\\ 、 .\\ヽ─-- i:::::::: .::::: ,ノ `ヘ、, へ,ヘ /
ヽ |::| , | :::. |:::::::::: ::l i::::l ヾ、, U ` ヽ >ヽ.\\\\\∧:::::::::::::: 人 ヽ ' i::::l∨
| シ ヽヽ、\ '; i::::::::: ::: ::i l:::i i:::l,:─---、 ' / \\\\ ノ i::::::::::::人/\:\i lヽヾ i::lヽ\
i (:::::\ ヾ | l::::::::: ::: ::l 'i::l u/l:::i─--、二`-- 、_ J \ ×\/::::::::::/::∨ヽ:::\:\ヾ ヽ l::i \
l ュ /´::::::::::\ヾ:i::::::: :::::i ヽ:i /、/i:::::l ::::::`--、_ ヽ / l::::::::/::::く ∧ \:::\:\\ ソ
i l::::: ::::: ::::::ヽ、l::::: ::::::l //ヾ:::,---l:::::::i--- 、::::::::::`´ | / U i:::::::ミ/ヽ/ `─' ̄ ゝ ヽ \ \
/::l ア i:::: ::: :::::::::::l i::: :::::i /, -'ヾ、、 i:::::::l \:::::::.. i ' ./::::::< シ /、\ \
/:::丿 l::: : ::::::::::i.l::: . :::::l iヽ i l:::::::i ヽ:::.. l , , ./:::::::::::i l::\ヾ、 ヽ
:::/ ッ 丶: ::::::/ li:::::: :: ::::i ヽ\ i, i::::::l ヽ::// ν /::::::::::::l ュ i::::::\ヾ、
丿 ヽ: : :::::i il::::::::: ::::: :::::l ヽ\ 'l l:::::i Yノ u /:::::::::::::::丿 ヽ::::::::\\
ヽ、 !! \:::: :::::l l::::::::::::::::: ::::::::i \ヽ、 i i::::l f:i′ /::::::::: :::ノ ッ ヽ::::::::::::ヾ、
::::/ ヽ:::::::i i:::::::::::::::::::::::::::l、 ヽ 丶、 l l::::i ノ丿 ν ./:::::::::::: ヽ, ゝ::::::::::::::\
::::ゝ / i:::l l:::::::: ::::::::::::::::::i \ ヽ `-i' .i::::l´/ /::::::::::::::::::: < ! (:::::::::::::::::::::::
,='"'",~-‐-~>、ミ´、`'i. 'i‐-、
" _,,,,r' ,、-‐ 、ヽ 、 | | ,~>-‐-、,,_
,r'" ,、‐;'" , -‐、ミヾYノ,;;'"-'‐"~ヾ‐=、、ヽ
,{ ,、'" , ' /ヾ`、 ヽ', '",、- ‐- 、~`ヾ/
/ / ,' /'"~ ̄-‐`ヾ '" ` 、 `ヽ.
>、, / ' /:::::; ' ヽ ヽ、 ヽ ' ,
,':::::;' ,' /::::,' | |: ',、\ヽ ヽ. ', ヽ
,':::::,' , ,':::/ / ノ, .:/! |'、.',', ヽ', ',' ', ; ',
i ::::i i. i:/ /.:// .:/ノ / ! i ', ト,',:: . i ', i : | ',
{:::::i il', |' .:/:;'//ノ / / | | !. l !|:: : | | },' ,' }
. i :::i | l |i |:::/ノ_,;;'-=ソノ |ト、_|/ |.i:: : // /:: ノ:,'
',:::', | l 'l l_,i-;,',Z,';;;‐ /'" ソ ,,,!,`メi、;:ノノ /: /'ソ
',::', ', ', ヾヾ{ ( }ヾ υ rr';ヾzノ/,ノ' ,、' ソ
',:::i、 ', ヾ;;`__,,,'"i ' ...:::::、.... |_ソ' }ゞソ",,-‐' ´
ヾ iヾ、ヽ. ヾ,__,、-'' ::::::::::: ::::,:!,,ノ,//i''~|||ち…ちんちん…シュシュシュ…
',`i、ヾヽ ヾ;: r‐ ァ ::::"::;!|| }}!
_ ,,、-‐‐‐‐‐‐-ゞゝゞゝゝ‐`‐=;-、r‐、';;-、、,,,ィ'i-=-'-'、__
r=‐"‐、 -~`、 \ } ` 、  ̄~`ゝ、 ヽ.,,  ̄ )
( `''7ヽ、__ ヾ,l / ,、_,ゝ、,,,,,,,、-'~`'', ヽ ,)
`i. ,' ヽ、,,__ `i  ̄\ _ }_,,,,,,i ノ
ヽ-、. ,' ヽ,,__ :}`ヽ. _,>―-=''"ノ-‐`'二=、
Y ', :i ` ‐、 r=二-‐、、-;;=ー'´ , ‐',,-'" {i;;;;;、
ヽ、 / R' ,、‐'"_,,,、、r-‐'"~ _,∠,,;;;;;,=-、{,{,_ `''‐;,、、./⌒'、__
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ヽ i .i-'''"ヽ、 \\ _,.. --- ヽi i ヽ 丿 はやく・・・ちんちんシュッシュッ・・・
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ゞn.‐ ^.i.゙ア「v、_. . .i
.\.<: .ノ″ ゙アミ'>┘ i
.゙'<‐ .` .、、 ,》 ′, ゙<] i
i¨'ーvi,_‐.. ^^冖 ト. リ i
i `^'''〜v、, ..;゙` | .i
i .,r゙ .)〕'゙- | i
i .:( .┘., 〕 i
.i |, .r 〕 .i
i ゙\,,,,.,ノv_,,,, 〕 i
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ヽ, ̄"'''''''''''''''"~ . ヽ、_______,,,,..,r '" i
'i  ̄ ̄~"'''''"─--=..,___,,,,,,===--" i
必死だなw
イヴの夜なのに「ネギま!課外授業」を求めて秋葉をうろついてるオレって・・・
哀しくなってきた。
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、 ::.ミ浴?゚(. . ``'゚タ'゚''''゚''''.!''.(lI泪||I}i.[(l}}Il゙(}
一' . :゙(}l}シ.、;;、....、,,__.,uu,。,,,,,ggggj_j,(I}'゚(勿l.[(','i}ソI.
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. . . . ::、.、..:.(,(:、''゙゚『咐':'・!・ f負鄂、.:'.(.(>.(,(3i゙(}|I'
'、.. .、:.、'.:、'.'.'.、.(`' . : : : : ー;;,(,(i','i.(.(.(.(.(lIIIIIiIIIl゚
、...、'.:.'.、.'.、.'.、::、. . `'゙(!!i'ill}ヌミ(i゙'''.、::.(.(iI|}}I||肝
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.゙'.''゚(}郊}}}}照孤讃讃雛雛醴嬲嬲嬲嬲醴嬲嬲嬲嬲雛讃部郊?゚(^
「これ以上濡らしちゃうといくらなんでも大変ですから、脱がしちゃいますよ?」
ぐったりとなっている夕映に形ばかりのお伺いを立てると、ネギは慣れた手つきでシャツのボタンを外していった。
前を大きくはだけると、まだ成長段階の可憐なふくらみを包んでいる、その存在意義を疑わせるような〔夕映には悪いが〕
ブラをグイッと押し上げる。
“ふるるん”
と、効果音を付ける様な、お世辞にも立派なふくらみではない。
その代わりというわけではないだろうが、淡い色の乳首はネギの視線を浴びて、触れられてもいないのにもう硬くしこっていた。
ネギはなんだか難しい顔で、その小さなふくらみに手を被せる。
「う〜〜〜〜ん」
すっぽりと隠れてしまった。
慎重に指先を動かしてみる。クニクニッと柔らかいのだが、まだどこか芯があるような固さがあった。
マニアには堪らない青い果実というやつだろうが、夕映に輪を掛けて青いネギに、この魅力に気づけというのは無理だろう。
それでなくとも、“好きなもの お姉ちゃん”などと答えているのだ。
嗜好は自ずと“大きいオッパイが好き”になるはずである。男は基本的に皆マザコンだ。
「そういえば、男性に揉まれれば大きくなるって聞いた事があるなぁ…………よし!」
まるでそれが、科学的な根拠でもあるかのようにネギは力強く頷くと、頼りない乳房の周りからも肉を集めて、こねるように丹念に
指先を動かす。
その瞳にイヤらしさはない。パン粉を扱う職人のように真摯な輝きを放っていた。夕映からすれば余計なお世話だが……。
「あッ……ン……ハッ………はふッ……」
胸からじんわりと広がる、痛いような?気持ちいいような?感覚に揺り起こされて、夕映はぼんやりとした目を開ける。
唇をぺろりと舐めるネギと目が合った。そのまま二つの頂を寄せて、口を“ア〜〜ン”すると、
「んぁッ!」
色素の薄い突起がネギの口中に吸い込まれる。
「あッ……あッ……やぁンッ………」
舌先でくすぐられると、乳首はますますネギの口中で硬度を増してきて、まだ女になりきらない夕映の肢体が淫らにくねった。
ネギは乳首を甘噛みしながら、小さな乳輪ごと頬張るように強く吸い立てる。
「やっ……ンッ……やはぁッ!」
(先っぽが……胸の先っぽが………そんなに強く吸われては………ちぎれてしまいます!!)
「せ、ネギ先生……もう……もうやめて……」
“ちゅぽん……”
ネギが乳首から口を離し、発熱したときのように潤んだ夕映の目を見た。
「小さい胸が敏感っていうのも本当なんですね」
うんうんっとネギは頷いちゃったりする。
今度は夕映の耳にも、失礼なセリフははっきりと聞こえているが、いまはそれどころではない。
「先生、ネギ先生……もうやめ……」
“ぬちゅう……”
狙い済ましたようにネギの中指が秘裂を一際強くえぐった。
「はひッ!!」
確信犯である。ネギは絶対にわかってやっていた。
(私を……私を弄んで……喜んでいます………)
ひどいひどいと思いながらも、さっきの余韻が残っているのか、弄られている秘裂からはすぐに粘つく音する。
これでは『やめてください』と言ったところで、説得力というものがない。
「自分を素直に表現できる人間になってもらいたい、これがボクの教育モットーです」
すました顔で言いながら、ネギは好き放題に指先を泳がせる。
「うぁッ……は……くぅんッ……ああッ……」
深々と挿入した指で、われめの奥に強い振動送り込みながら、
「どうですか? 自分を表現できそうですか? 夕映さんさえよかったら、ボクはもっともっと協力しますよ」
ネギ先生は生徒が教えを求めてくるのを待った。
「言ってください、夕映さんの為でしたらボクはいくらでも協力しますから」
夕映の手を取ると、ネギは張ち切れんばかりになっている股間へと誘う。これを使って協力するという事だ。
あたたかい手のぬくもりを感じて、ネギの勃起がもう一回り大きくなる。
(ネギ先生が……興奮してる………私が……させている……)
女として認められた気がしてなんだか誇らしい。これが牝の本能というものか、勃起に宛がわれた手に思わず力が篭もってしまう。
脈打つ勃起の鼓動に秘裂の奥が疼いた。
膣腔全体がキュッと収縮して、小刻みに蠢く指先を締めつける。
「わかりました、まかせてください」
言葉よりも雄弁に物語る身体にニッコリと微笑むと、ネギはズボンをパンツごと引き降ろした。
首だけを持ち上げた夕映の目はネギの股間に釘付けになる。
「そんなに見られたら照れますよ」
「あ!?」
言われて夕映はサッと目を逸らすが、とうのネギには照れた様子は微塵もない。
ネギの勃起は、夕映が本で得ている知識よりも驚くほどに大きく力強く、そして急激なカーブを描いて隆起している。
口を開ける鈴口からは、期待でもう先走りの液があふれていた。
夕映の顔の両側に手を付くと、ネギは捧げる者の意志を確認する。
「……いいですねよね」
なんの了解を求められているのかは、もちろん夕映にもわかっていた。
「…………はい」
一瞬、頭をよぎった顔がある。
それでも……ここまできてしまった。心の奥底に沈めていたものを揺り動かされてしまった。もう、ウソはつけそうもない。
「なるべく痛くないように……ゆっくりいきますからね」
少しでも夕映の不安を和らげようとネギは微笑みつつ、勃起の根元に手を添えて角度を調節する。
“にゅちゅ……”
先端が触れた。膣内粘膜で勃起の存在を感じると、夕映が身体を堅くする。
“ずにゅ――”
「んぐぅッ!!」
押し割られるような感覚。誰も踏み入った事のない処女地に、肉の楔が繊細な襞を巻き込んでメリメリと突き入れられた。
ネギがゆっくりと腰を落とし、元気いっぱいの勃起が根元まで夕映の狭い膣腔に呑み込まれると、息が止まるほどの激痛が襲ってくる。
「息を吐いて力を抜いてください、少しは楽になるはずです」
夕映は『そんな余裕はないです!!』と叫びたかったが、それこそそんな声を出す余裕がない。
大人しくネギのアドバイスに従って、妊婦のような呼吸法を試みる。
「はぁ……うぐッ……はぁ……はぁ………ふぅ………ううッ………」
確かに、少しずつだが楽になってきた。同時に、
(ネギ先生は……妙に……こういった状況に慣れているような?)
そんな疑問も生まれる。だが、そこから先を考える余裕までは、ネギは与えてはくれなかった。
「うッ…うッ…んあッ……あッ…はぁんッ……」
ゆるゆると腰を動かしていると、徐々に夕映の口唇から艶のある声が漏れ出してくる。ネギは目を細めると、
“きゅッ”
「はひッ!」
乳首をひねる。夕映の背がグッと反りあがった。
「よかった、ちゃんと気持ちいいみたいで」
耳元で囁きながら、ネギはもう容赦なく腰を振っている。
“じゅむッ……じゅむッ……じゅむッ……”
「はひッ……ひッ……あ、ンぁッ……はぁ……んぁッ……ひぁッ!!」
二人の腰がぶつかる音と、自分の出すはしたない悲鳴、そしてなによりネギの息遣い。夕映の疑問はもうどこかに吹き飛ばされている。
普段の彼女を知っている人間ほど、いまのあられもない痴態を晒す彼女は信じられないだろう。
「ひッ、あ…あぁんッ……ふぁッ、あッ…んぅッ…」
(見られてる……ネギ先生に……こんな……恥ずかしい私を……)
羞恥に身を焼かれながら、どこかに『見てほしい』と願っている自分がいる事を、夕映ははっきりと自覚していた。
“じゅむッ・じゅむッ・じゅむッ……”
ネギの若さに任せた荒々しい突き込みに、夕映のお尻がもじもじと蠢く。
それは挿し入れられた勃起から逃れようとするかに見えて、その実より深くへの侵入を求めるものだった。
ネギはその期待に応えるように、勃起を雁首のところまで引きずり出し、一気に子宮の奥にぶち込む
「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……ぅああッ……あ!?……ああッ………ふぁッ!!」
最奥に熱いほとばしりを感じながら、夕映は白い奔流に飲み込まれて意識を失った。
“ごしごし……ごしごし……”
人に気づかれるので、電気を点けるわけにもいかない。二人は仲良く暗がりの中、モップ掃除をしていた。
まだ夕映の足はカクカクしている。
ネギは『ボクがやりますから休んでいていいですよ』と言ってくれたが、なにかしていないとこの場にいるのがいたたまれない。
掃除を始めてからは二人はなんとなく無言なのだが、夕映は重い口を開く。これを聞かないわけにはいかなかった。
「……ネギ先生は」
「はい?」
ネギが顔を上げて夕映を見る。夕映は……ネギを見れなかった。
「……ネギ先生は……のどかが………好きですか?」
「好きですよ」
あっさりとネギは答える。夕映の感情が爆発した。
「ネギ先生!!私に対して責任を取れとは言いませんが、のどかにまで………のどかにまでこんな事をする気ですか!!」
顔を口にして怒鳴る。近くに人がいれば間違いなく聞こえていただろう。
(そんな事はどうでもいいです!! この人は……この人は……)
いろんな想いがいっぺんに噴き出して、夕映は感情をコントロールできない。その瞳には涙が滲んでいた。
「夕映さん、勘違いしてますよ」
紅潮した顔で睨む夕映にも、ネギは涼しい顔で頬を伝う涙をぬぐってやる。
「ボクは夕映さんも好きなんです、どっちかなんて選べません」
「そ、そんなのが許されるはずないです!!」
好きと言われてドキリとしてしまった自分に腹が立って、夕映は噛み付くようにネギの言葉を否定する。ネギは不思議そうな顔で、
「どうしてですか?」
子供のように聞いてきた。実際子供だが。
「どうしてって……」
「物分りのいい大人のふりして……好きなものを諦めたくないんです」
夕映の頬を、ネギの両手が優しく挟む。
「ボクは欲しいものは……全部獲りにいきますよ」
月明かりに照らされる、まだあどけないネギの顔の中で、目だけは男のものだった。
「夕映さんものどかさんも……ボクは二人とも欲しいいんです」
ムチャクチャな事を言っているのに、ネギにはまったく悪びれたところがない。唇がゆっくりと近づいてくる。
(ネギ先生がこんな人だったなんて……でも……でも私も欲しいって………でものどかが……)
彼女は後にネギに告白した。『私もアホです』と……
「の、のどかには……のどかには秘密にしてください」
「……はい」
微笑むネギに、夕映はそっと目を閉じて唇を突き出した。
のどかがいなくなって1ヶ月が過ぎた。いつまでも部屋で寝込んでいるというのはさすがに無理が
あったので、今は都内の病院に入院中ということにしている。
「ゆえっち、話あるんだけどいい?」
「朝倉さん、何でしょうか?」
朝倉に呼ばれ、夕映は教室の外に出た。朝倉は周りを見渡し人影が無いことを確認すると、小声で
夕映に話し掛けた。
「…宮崎のことなんだけど」
「!」
必死に動揺を抑え、夕映は平静を装おうとした。だが、夕映は案外感情の動きがすぐに表情に出る
タイプだ。夕映の動揺は朝倉には一目瞭然だった。
「な、何のことでしょうか」
「いやね、お見舞いに行こうかと思ってのどかの病院調べてみたの。ゆえっち教えてくれなかった
しさ」
それはそうだ。のどかの居場所は夕映も知らない。
「でさ、調べて見たらのどか、どこにも入院してなかったのよ。これってどういう事?」
夕映は返答に詰まった。
「あ…あの、それはですね、その…」
「…行方不明」
「!…お願いです、そのことは内密に…のどかのためにも」
「宮崎のため?本当にそれが宮崎のためになるの?もし何かの事件にでも巻き込まれてたらどうす
るのさ?」
「…」
「…私から皆に知らせることはしないけどさ、このままじゃ駄目だと思うよ」
「…ごめんなさい」
夕映の肩を軽くポンと叩くと、朝倉は去っていった。その後ろ姿を見送りながら夕映は、ある決意
をしていた。
「あ、おはようございます夕映さん」
朝倉さんの言うとおりだ。確かにこのままではいけない。
「夕映さん?」
「ネギ先生、あとで話があります」
無人の図書室に一人の少女がしゃがみ込んでいる。
「……誰か……誰でもええから、ウチを助けにきて……お願いや、お願い」
震える唇から発せられる声は誰にも届くことなく、沈黙の返答は少女の孤独をさらに深めることになった。
友人たちは次々と怪物の餌食になり、最早残るのは少女一人である。
「え、エヴァさまぁ……聞こえているなら、何か、何か御言葉を……もう一度、御力を……」
異能を与えてくれた吸血鬼の主からのテレパシーも途切れてしまった。最早切れかけたロープで崖に吊るされて
いる状態に近く、いつ切れても―――いつ襲われてもおかしくない。
元々は臆病な性格である少女、和泉亜子は泣きながら助けを願い続けている。
神様に、家族に、好きだった先輩に、友人たちに、主の吸血鬼に。自分以外の全てのに乞う。
この地獄から救い出してくれる蜘蛛の糸を垂らしてくれと。
この悪夢を覚ましてくれる目覚まし時計を鳴らしてくれと。
亜子は両腕に古代虫の光線を浴びて酷い火傷を負っていた。熱線に抉られた皮膚は溶けて無くなり、露出した
筋や肉は焼かれて蛋白質のレベルで破壊されている。焼き切られた無数の血管からは赤黒い液体が滲み出し、
脳や心臓に向かわずに垂れ落ちていった。傷口の周辺は熱で青白く変色してケロイド状に膨れ上がり、制服と蝙
蝠のマントが黒く焦げ付いて皮膚と同化している。両手、10本の指を少しでも動かそうとするたびに、激しい痛み
が全身を貫いた。
蝙蝠のマントは焼け焦げて穴が開いており、辛うじて形を維持しているが飛行能力は既に失われている。しかし
唯一の防具には違いなく、亜子はしっかりと背中から羽織っていた。
「ん? あれは……」
少し向こうの壁に付いている案内板には「警備員室(関係者以外立入禁止)→」とある。矢印を目で追っていくと、
その先には大きなドアが一つあった。
警備員室とはいえ、この状況を打開できるとは思えないし、そもそも警備員室とは何があるのかも分からない。し
かし、この場でうずくまっているよりは良い気がした。
亜子は力を振り絞って立ち上がり、よろよろと警備員室に向けて歩き出す。
「ぐう、うっ―――」
ズキリ、ズキリと火傷が痛み、亜子から涙と悲鳴が零れ落ちる。
いっそのこと、両腕を切り落としたい。
この痛みから解放されるのなら、それもまた魅力的な選択肢に思えてくる。
吸血鬼の今なら、それぐらいはできるのではないか。蝙蝠のマントを使って―――。
肘の辺りから、すぱっと切ってしまえば……。
楽になれるのでは?
いや、そんなことをすれば、吸血鬼でも死んでしまうかもしれない。
亜子は頭を振って意識をはっきりさせる。
まともな思考を取り戻さなければならない。
島から脱出するのに、両手は必要だ。
「ふう、ふう」
腕が、痛い。
傷から伝わってくる刺激が脳味噌を掻き回してくる。
「ふう、ふう、ふう」
警備員室のドアは取ってを回して開けるタイプだった。亜子は吸血鬼の牙で取ってを齧って回しながら、身体でド
アを押して開け、ずるずると部屋に滑り込ませる。
部屋は思ったより広かった。中央に大きな机と椅子が2つ。奥に大きな棚が2つ、小さな冷蔵庫、やはり図書館と
いうで本棚もあった。中は少女コミック、司法書士の参考書、英語のタイトルの本、知らない作家の小説にDVDが
幾つか。どうやら複数の人間の趣味が入り乱れているようだった。この部屋を使う人はみんな、暇な時はそれぞれ
の好きな本を読んでいたのだ。
警備員の人まで読書に耽れるほど、図書館島は平和だったのだ。
そう、今日の、少し前までは。
カメラで図書館中を監視していたのだろう、机には3つのモニターがセットされており、無数の監視カメラの映像を
1分毎に切り換えて映している。奥にはスイッチの入っていない小さなテレビが一台、後は食べかけのスナック菓
子とすっかり伸びたカップラーメンがあった。ラーメンはかなり冷めていたが、箸は付けられていない。まるでどこか
の幽霊船のようだった。
しかし亜子は、このカップラーメンを食べようとしていたり、スナック菓子を食べていた人たちがどうして消えたか
が分かっている。
彼らは監視カメラの映像を見て驚き、生徒を助けようとして部屋を飛び出したのだろう。
亜子やまき絵がキマイラに襲われた時、沢山の警備員さんがフロアにやってきた。
その中に多分、この部屋の人たちもいて。
そして食べられた。
「………」
今は自分のことを考えなければならない、と亜子は自分に言い聞かせる。
棚に救急箱があるのを発見したので、蝙蝠のマントを動かして取ることにした。蝙蝠のマントは意外と器用に変
形し、負傷した手の代わりに救急箱を掴んで亜子の前に置いてくれる。
ドアもこれで開ければよかったと今更に思うが、それは自分が落ち付いてきた証拠と捉えることにした。亜子は蝙
蝠のマントをピンセットのように変形させて、救急箱から包帯やガーゼ、消毒薬を取り出して応急処置をすることに
した。保健委員もやっているし、部活で怪我をした部員の手当てをしたりもしているが、マントを手の代わりにして
やると意外と難しい。
結局、手間のかかることはできず、傷に消毒液をかけて包帯を巻いただけで終了する。吸血鬼の治癒能力なの
か、出血が止まっていたのが幸いだった。
手当てをしながら、亜子は監視カメラの映像に注目していた。この島から脱出するには情報が不可欠であり、亜
子はまだ島で何が起こっているのかを把握していない。完全に巻き込まれてしまったからには、可能な限り正確に
状況を理解しなければならない。
映像が切り換わると、よく知ったクラスメイトたちが亜子の目に飛び込んできた。少し映像は悪いが間違いない。
クラスNo1巨乳の頼れるお姉さん那波千鶴と、少し怖い雰囲気の寡黙な少女、桜咲刹那である。しかし、
「この人ら、いったい何をしてるんやろ……? 真ん中のアニメみたいなカッコの娘は……」
どうも状況がよく掴めない映像である。桜咲刹那はまるで不可視の鎖で縛られているように微動だにしないし、
那波千鶴も立ったままほとんど動いていない。そして一番分からないのは四つん這いになって千鶴の周囲を、まる
で犬のように走りまわっている少女である。動作も異常だが服装はもっと異常で、コミカルなセーラー服もどきの
服を着ていた。ひらひらしたリボンや身体のラインが浮かぶ服、ミニスカートや妙に凝ったブーツなどは、今夜の7
時30分から放送されている変身ヒロインのコスチュームに似ているが、だからどうしたと言われれば何もない。
「……あかん、訳わからん」
図書館島で何が起こっているのかが余計に分からなくなってきた。
映像は次のカメラに切り換わった。
まき絵の映像だった。
音声はないが、まき絵が泣き叫んでいるのが分かる。
「あ……ま、まき絵っ!」
まき絵の右腕と左足は噛み千切られたように無くなっていて、それでも這いながら、背後から迫る何かから逃れ
ようとしている。
その時に大きな影がカメラを覆い隠し、次に視界がよくなると、血の痕だけを残してまき絵は消えていた。
「どこ行ったん!? まき絵! まき絵ぇっ!」
モニターに顔を近づけて、届かないとは分かっていても名前を必死に呼び続ける。
「まき―――」
その時、上からボトボトと、まき絵の頭や腕が落ちてきた。
「いやああああああっ!」
まき絵だったものが一面に散らばる光景に、亜子は悲鳴を上げてモニターから逃げる。
腕の痛みが意識を繋ぎとめたのは皮肉な話だった。
「あ、ああ、あああ……そんな、そんな……でも……」
1秒たりとも見たくはなかった。
しかし、まき絵はこうなることが分かっていて自分を逃がしてくれたのだ。
あの怪物がどう動くのか、モニターは見ておいた方がいい。
亜子は真っ赤に充血した瞳に、モニターの映像を焼き付ける。
見ている前で変化が起こる。
まき絵を引き裂いた怪物が、一人の少女に変わった。
そこで映像が切り換わった。
「………」
亜子は数秒間、思考停止に陥っていた。
自分の目で見たものが、亜子は信じられなかった。
怪物から変わった少女は雰囲気がかなり違っていたが、亜子は彼女をよく知っている。
那波千鶴が図書館島にいる時点で、彼女もいておかしくはなかった。
村上夏美。
「………」
胃の中身を床に吐き出した亜子は、とりあえず得られた情報だけを整理することにした。
警備員さんなど、図書館島内部の人間に助けを求めることは難しい。
裕奈、まき絵はもういない。
石橋は落ちていて亜子は自力では脱出できない。
千鶴と刹那は事件の当事者かも知れない。
夏美(の姿をしたもの)は危険である。
「何か、何か忘れてる。もっと大事なこと……何や……」
重要なことを見落としている気がする。
何かが、もうすぐそこまで出かかっている。
夏美の映像、裕奈、千鶴たちの映像、桜咲さん、変なアニメのキャラ、落ちた石橋、
図書館島、キマイラ、昨日の映画の虫、大事故、石橋、図書館島、アニメの……アニメ?
「テレビやっ!」
亜子は急いで小さなテレビのスイッチを入れた。麻帆良学園都市には民放などのチャンネルの他に、学園都市
だけの番組のチャンネルが一つあり、大事件などが起こった時にはそのチャンネルから情報が流れることになって
いる。普段は台風の警報で学校が休みだとか、学園都市メンテナンスの停電などの情報ぐらいだが、今回はどう
なのか?
勝手にもうお終いだと思いかけていたが、石橋が崩壊したとなれば学園都市側でもそれなりの騒ぎになっている
はずだ。パパラッチ集団の報道部がこんなネタを放置するはずがない。
亜子は冷静になってきた。
脱出に必要な情報は島の状況だけではないのだ。
学園都市側に図書館島の惨状がどのように伝わっているのか?
状況に対処すべく、どのような動きが起こっているのか?
事件を解決しようと外部で動いている人の協力なしに、今の亜子に島の脱出は不可能だ。
実際、亜子がここまで生存していられるのは、外部のエヴァのバックアップがあったからだ。
神に祈る気持ちで、ヴァンパイアの少女はテレビを見る。
「あ、ああ……やった!」
映ったのは麻帆良学園都市上空のヘリからの映像。レポーターによると、取り残された人々の救出のために、船
が一隻、麻帆良の運河を進んで図書館島に向かっているという。
空から発信される映像には、白い波を発生させながら河を進む船の姿があった。
「やった! やった! 助けが来る!」
疲労で限界だと思っていた身体に、みるみる元気が戻ってくる気がする。
ずっと島にいるので分からなかったが、状況は確かに動いていた。
島から脱出する希望はまだあるのだ。
亜子は複雑な気持ちで、その映像を食い入るように見る。
ここまで来るのに、裕奈やまき絵、他にも多くの人が犠牲になった。
あんなことが許されるはずがない。
許していいはずがない。
亜子では無理だが、きっと誰かがあの怪物どもを断罪してくれる。
打ち滅ぼして、みんなの無念を晴らしてくれる日が来るのだと。
そう、信じたかった。
「誰も逃げたりできない。誰も助からない」
再び灰と泥塗れの魔法少女になった夏美は、ステッキを軽やかに振りまわしながら、ゆっくりと獲物を追跡する。
「だって「黒の導」は神様なんだもん」
絶対の忠誠を誓うその瞳は狂的な色が強く、その迷いのない笑みは自分の正しさを疑わない。
黒い本たちがぱたぱたと夏美の周囲を飛んでいたが、
「いい。亜子ちゃんは私が捕まえるから、お前たちは他の獲物を探してよ」
と夏美が言うと、それぞれ四方八方に飛んでいってしまった。
「亜子ちゃんは、どこにいるのかなあ?」
夏美は図書館をてくてくと歩く。
まき絵は乱暴に嬲り過ぎてすぐに壊れてしまったが、幸いなことに獲物はまだ残っている。
「黒の導」に奉げる人間は単に殺すのではなく、思いきり苦痛を与え、憎悪と、恐怖と、絶望で頭を一杯にして、
生きたまま奉げるのがベストなやり方なのだと、夏美は理解しつつあった。
誰に教えられたわけでもない。そういうことを自然に理解していくのが、「黒の導」に選ばれた存在である「灰かぶ
り姫の復讐」として当然―――それが「適合者」だということなのである。
「生きたまま嬲り尽くすのが大切なんだよね……」
亜子は両腕を負傷しており、そう俊敏には逃げられないはずだった。
じわじわと追撃し、抵抗もできないほど弱らせて、痛めつけて陵辱し尽くすのだ。
真綿で首を締めるように苦しめて、心をズタズタにしてやるのだ。
「うふふっ。亜子ちゃん、すぐに捕まえて、死なないようにいたぶってあげるから……」
夏美は亜子を嬲る自分を思い浮かべて、その姿にうっとりと、頬を朱に染めた。
夢見る異形の灰かぶりが動き出す。
夜の闇を支配するのは、吸血鬼だけではないのだから。
鐘が鳴るまでの夜の闇は、灰かぶりが最も輝くのだから。
華麗な舞踏会は、鐘が鳴らない図書館島の闇で。
踊る相手に、血と、悲鳴と、悪夢と、深い絶望を。
「災害非常事態宣言が出され、この区画全域に避難命令が発令されました。大変危険ですので住民の皆様は
誘導に従い速やかに避難してください。繰り返します。こちらは麻帆良治安維持委員会です。災害非常事態宣
言が出され、この区画全域に避難命令が―――」
麻帆良市役所の車両が図書館島周辺8ブロックに散らばり、住民の避難を開始していた。主用道路17本は
警察に封鎖されて侵入は禁止になり、戸惑いの表情を浮かべた学生や住民たちがぞろぞろと該当区域から排
出されている。図書館島の石橋崩壊と災害非常事態宣言が結び付いていると考える者は少ない。しかし、みん
な口々に不満を漏らしながらも、指示にはしっかりと従っているのが住民の気質を現している。
「ちょっと! 報道の自由を侵害する権利があんたたちにあるって言うの? こら! 離せー!」
屈強な警官に捕まって区画外に追い出された朝倉和美が、大声で叫んで抗議していた。
「記者も大変だねえ。くしし」
「お主も追い出されたクチでござるか」
それを発見した散歩部の鳴滝姉妹と長瀬楓が声をかけると、和美は渋い顔で不満を口にした。
図書館島の石橋崩壊を聞いた報道部は緊急連絡網を使って記者全員を動員し、それぞれ個別に現場に向か
わせて取材を行うよう指示を出していた。しかし麻帆良市が図書館島周辺を一足早く封鎖してしまい、取材は難
航を極めている。封鎖区域内の住民の避難はまだまだこれからだが、外から入るのは既に難しい。
「島の橋が落ちたぐらいで、なんで市の危機対策マニュアルの最高「災害非常事態宣言」が発動するのよ……」
「橋が落ちたのは、ただの事故じゃないってことですか?」史伽が可愛らしく首を傾げた。
「どーせ分からないじゃん」風香がどうでもよさそうに言う。「それよりさ、さんぽしよーよ。さんぽ」
「そうですね」史伽もさんぽ部重視だった。
「ねえ長瀬っち。ちょっくら封鎖区域に侵入して、ささっと調べてこれない?」
鳴滝姉妹をさらりと無視して、楓に手を合わせる和美。
「うーむ。確かに只事ではない様子でござるな。拙者個人としても少し気になるでござる」
和美には他にも情報収集者のアテはあったが、この甲賀の忍に任せておけば確かである。
さっそく正式に依頼しようとしたが、鳴滝姉妹がこれを綺麗にハモって阻止する。
「「今日のかえで姉はボクと」私と「さんぽ部の活動中なの!」です!」
「ああ、こらこら、左右から引っ張っちゃ服が伸びるでござるよ。まあ、街も混乱しているし、拙者は状況が落ち付
くまで、この子たちといっしょにいるでござるよ。申し訳ないでござるな」
「ええー。そー言わないでさぁ、報酬ははずむから……」
4人は人の流れに合わせて、運河にかかった大きな橋を渡っていく。
「待つでござる。―――何か来る」
河の向こうから轟音と水柱を立てながら何かが走ってくる。白いボディが衝撃波でも発生させているように左
右に河を切り裂き、異様な音を発するエンジンが巨大質量を高速で突き動かしている。
ドドドドドドド、と推進力の大きさを覗わせる音はまるで象の徒競走。
「な、なんですかー。あれ」史伽が不安そうな声を出した。
見た目は普通の遊覧船なのだが、アクションが派手過ぎて別物に見える。
「あれは……ロボ研か?」和美が静かに言う。「また、どえらいモノを持ち出してきやががったね」
橋の上の人々が慌てて逃げ出した。
楓は優雅にカバンから折り畳み傘を取り出すと、風香、史伽、和美を自分に寄せてばさりと開く。
その瞬間に船は橋の下を通過し、橋は水柱に呑み込まれた。
「ああ―――っ! ごめ―――ん! ちょっと急いでるネ―――っ!」
船の先端には海賊船の船長のような顔で、磔の基督のポーズで堂々と立つ少女が一人。
「完璧超人」「天才少女」「神童」などの異名を持った、肉マンが大好きなクラスメイト。
飛び散る水滴の幕の向こうで、チャオがぱたぱた手を振りながら笑っていた。
活力と好奇心に満ちた大きな瞳に、才能を驕らない無邪気な笑顔が眩しい。あれだけ爆走している船の上で
バランスを崩していないのは、中国拳法で鍛えられたしなやかで強靭な肉体あってのことだろう。
「おいノッポ! 準備がいいじゃね――か!」
いきなり船が急停止してさすがにチャオがこけた。操舵室にいた男の一人が、愉快そうに楓をからかう。
「こらあっ! 急に止まらないでヨ! 運動量保存で前に吹っ飛びそうになったネ!」
「そんなトコで映画の真似なんかしてっからだろ! さっさと船の中に入れ!」
そして再び加速し、豪快に水柱を発生させながら船はどんどん遠ざかっていった。
「なんだよあいつら……」風香がぽかんとして船を見送る。
「和美殿」楓が目を少し開いて、去っていく船を見ている。「あやつらは?」
「ああ、ありゃあ……「ジェット推進研究会」だ。操舵室の男はドクターでジェット研の会長。報道部をあしらうのが
上手な上にけっこう過激なやつだから、報道部では要注意人物指定されてるんだよ。あれでも麻帆良大学機械
工学科の助手候補になってるほど有能なんだけどね」和美はどうでもよさそうに投げやりに言った。「でも、なん
でチャオがジェット研といっしょにいるんだろ? あの子はジェット研に所属してなかったよね」
和美は難しい顔で考えている横で、楓は傘の水滴を払っている。
そこに突然、今度は空から逆円錐状の物体が落ちてきた。高さは約1.5メートル、円の半径は役0.3メート
ル。円の面にはヘリコプターのようなプロペラが設置されており、高速回転して浮力を生み出している。扇形の
面には無数のカメラが設置されていて、四方八方の映像を捉えているようだ。
オレンジ色の毒々しいボディには、大きくゴジック体で「ロボット工学研究会」の文字。
謎のロボは橋の前でホバリングして、
『濡らしてしまってどうもすみませんー。でも非常事態ですので許してくださいねぇ』
どこにあるか分からないマイクから、葉加瀬聡美の声が発せられた。
「ハカセなの?」和美がロボを凝視する。「またずいぶん円錐になっちゃって……私は悲しいよ」
「ハカセはこんなモノで何をしているでござる?」
『ロボット工学研究会とジェット推進研究会は協力して、図書館島の事故の救出活動に当たります』
和美の冗談を無視してロボは葉加瀬の音声を伝える。
「へえ」和美が苦笑しながらメモを取り出した。「取材はオーケイかな?」
『ちょっとだけならぁ』 無機質なカメラが光る。『「前」みたいに適当なこと書かれると困りますからぁ』
和美にの表情が一瞬だけ曇るが、すぐに元に戻った。
「ははは、あんがとね。で、この素敵なオレンジの物体は何?」
『このロボットは災害時に該当地域の映像を記録するための試作ロボットです。装備は赤外線、サーモグラフィ
ティ、防水加工、日本の気候なら北から南までどこでも活動可能 カメラは18個、集音マイク5個、記録された映
像はリアルタイムで私の「サウザンドアイF」に送られて解析されます』
「災害対策用の試作品ロボットね。次の質問だけど、さっきの船は何? ジェット研の船だよね?」
『ジェット推進研究会が某企業と共同開発した試作品です。これ以上は言えませんー。機密ですから』
「ふーん、試作品ばっかだね。ところで、チャオが乗ってたみたいだけれど」
『チャオが乗っていたのはメンバーの中で医学の知識が豊富だからです。図書館島に上陸した際に怪我人がい
たら、私たちでは対処できませんからねぇ。万が一のことがあって責任を問われても困りますし。私たちはあくま
でボランティアで図書館島を救援するんですからぁ』
「ボランティアで救援でござるか。それはそうとお主、そんな時に―――ずいぶんと楽しそうでござるな」
ここで楓が和美の横から口を挟んだ。その一言にロボットは沈黙し、鳴滝姉妹は楓の感情の変化を敏感に感
じ取ったのか、少し怯えた顔で後退していった。
『………』
楓が微笑を浮かべながらロボットのカメラの前に出る。
「さっきの連中は孤立した人々を助けるというより、造った船を思いきり走らせたいだけでござるな。そしてお主も
そう、救援活動より、そのロボットの性能を実戦テストしたいだけでござろう?」
楓はあくまで微笑みながら、優しい声で語りかける。
『………』
「あんな船を麻帆良で好き勝手に走らせたら苦情殺到は確実でござる。だが別の場所で走らせるにもいろいろ
問題がある。しかし図書館島の事故が起こった今なら、誰にも文句を言われずに思いきり走れる。お主も、それ
が災害救助を目的としたロボットならサンプルデータの収集や性能のテストをたっぷりとできる。お主のその普
段では決して聞けないような、小さな子供のようにうきうきした声は、そういう意味ではござらんか?」
沈黙が集団を包み込んだ。和美も鳴滝姉妹も何も言えない。
聞きようによっては、楓は聡美に喧嘩を売っているように感じられる。
日常では温厚な楓だが、学園総合格闘大会優勝者クーを子供のようにあしらう戦闘力は、人間を超えている
と一部では畏れられている。
一方、聡美はやはり温厚な性格だったが狂科学者の一面を持っており、聡美のロボが乱暴に扱われ壊れた
時に、犯人のクーが聡美の報復を恐れて女子寮から逃亡したのは有名な話である。
そんな楓の超人的な戦闘力と、聡美の超科学的な兵器がぶつかれば、どうなるのだろう?
「拙者は」楓が微笑を張り付けてカメラを覗き込む。「お主らのように頭はよくないし、難しいことも分からないで
ござる。ただ、一つだけ分かることがあるでござるよ」
『………何ですか?』
「あの島に取り残されている者は、とても不安になっているでござろう。お主たちのことを待っている者も、きっと
多いでござる。それを忘れずに、「ついで」に助けるのではなく、真剣に助けてやるでござるよ」
横で鳴滝姉妹がお互いの顔を見合い、安心したように微笑み合った。大丈夫だ、とアイコンタクトをする。
聡美と楓が喧嘩などということになれば、楓を慕っている姉妹たちも悲しいのだ。
『……分かってますよ。そんなこと』
そう言い残してロボットは浮上していった。図書館島に向かったのだろう。
「今ね、連絡が入ったよ。報道部の先輩が運良くヘリ確保できたって。空から実況中継を開始」
携帯を片手に和美が、日光を手で遮りながら天を仰ぐ。
「報道部の力もすごいでござるな。まさかヘリが出てくるとは」
「MAHORAフェスティバルの準備の取材中だった先輩でね、現場にヘリがあったの借りたって」
和美はポケットから録音機を取り出して巻き戻しながら、混乱している街を見る。
「図書館島にもテレビはある。中継を見た島の人たちが救助の船の存在を知って、ちょっとでも早く安心してくれ
ればいいんだけどね。こういう時に情報を迅速に伝えてやるのも、私たちの使命なんだから」
しかし、図書館島でその中継を見て喜んだのが、吸血鬼になって負傷したクラスメイトの和泉亜子たった一人
だけだったことは、流石の楓や和美も想像すらもしていなかった。
そして、救助活動が一人も救出できずに終了してしまうことも。
図書館島から遠く離れた、ロボット工学研究会の研究所。
おでこが広い一人の少女が、モ二ターの前で渋い顔をしている。
「……分かってますよ。そんなこと」
葉加瀬聡美はそれだけ返事すると、楓たちから逃げるようにロボットの高度を上げた。聡美の周辺にいたロボ
研とジェット研のメンバーにも、気まずい沈黙が落ちている。
「分かってるのにね。ねえ、「サウザンドアイF」もそう思うでしょ?」
聡美の横にあるノートパソコン状の物体。ディスプレイにはまるで宇宙誕生の瞬間のようなフラッシュが繰り返
し再生されており、キーボードの並びは聡美専用にカスタマイズされた特別なものだった。
音声を受けて、ディスプレイに「はい。そう思います」と文字が表示される。
聡美が開発した人工知能、サウザンドアイシリーズの最新型―――「サウザンドアイF」である。今回の画像
の解析なども担当する、聡美の優秀なパートナーにして子供。
「うん、とってもいい子ですねぇー。私の、「サウザンドアイF」ぅ」
聡美がタッチパットを指で撫ぜ撫ぜする。愛撫のつもりらしい。
A→B→C→D……と、不規則なペースで成長を続ける「サウザンドアイF」が、聡美の理論上の理想最終形態
「サウザンドアイZ」になるのは、果たしていつになるだろうか。
聡美はその成長の過程を、まるで子供を育てる母親のような目で見守っているのだった。
必要最低限のドーピングをようやく終えたエヴァが、茶々丸を連れて上空に舞い上がる。
片や日本の義務教育過程に身を置いている最強吸血鬼「闇の福音」、片や自分の身長の倍はある巨大ライフ
ルを構えた最強のメイドロボ。麻帆良学園都市の警備員を務める2人は、ヨーロッパ風の建築で統一された美
しい街並みも見飽きたもので、大した感激もなくトラブルが起こった図書館島に向かってた。
普段なら彼女たちの任務は、結界を越えて侵入してくる魔物や化生の類を追い出したり始末したりすること
だ。しかし今回のケースではワンランク上のマニュアルというか、普段より慎重に事態に対処しなければならな
い。学園都市が機能を停止するレベルの危機が迫った時、エヴァたちに求められているのは危険因子の排除
ではなく、実は市民の避難誘導と保護である。勿論それは「危険因子が簡単に排除できない」という前提条件
の上に成立しており、それはエヴァにとって屈辱的なことだったが、今回の図書館島はまさにそれだった。
出現した魔物は底が知れない。全開のエヴァでも勝てるかどうか分からなかった。
図書館島はその魔物の領土となったとみて間違いない。数百はいると思われる、残された人間の生死は限り
なく黒に近いグレー。どういう状態でいるのかはっきりしないが、彼らは一応は生きている。しかしその気配は
正常な人間ではなく、アンデッドに近かった。
「この魔物はまさしく、現状の図書館島の「王」に違いない」
中位悪魔クラスの能力を与えた佐々木まき絵と和泉亜子とは連絡が取れない。亜子は島のどこかで何とか無
事のようだが、まき絵の気配はもう存在していなかった。
エヴァたちの任務はまず図書館島一帯からの市民の避難、その後に図書館島の救出活動なり魔物の始末な
りに当たることになる。が、しかし、
「茶々丸よ。あの船はいったい何だ?」
エヴァの目に飛び込んで来たのは、白い波の尾を引きながら運河を進む一隻の船だった。進路からみて、図
書館島に向かっているとみて間違いない。
「ジェット推進研究会の保有する船です。図書館島へ救助活動に向かっているのかと」
「あんな船は見たことがないぞ」
「一応機密ですが、あの船は開発中の試作品です。魔法工学も組み込まれており、性能は世界でも最高レベル
でしょう。装備は手作りのミサイルなども少々あり、並の軍艦となら互角に戦えるかと思われます」
「ミサイル?」
「ジェット研の会長の趣味です」
「たかが学生のサークルには過ぎたオモチャだな」
「ジェット研、報道部、ロボ研、量子研、図書館探検部、他にもまだありますが……これらは全て関東魔法協会
の下部組織です。特にロボ研、ジェット研、量子研は表向きは学生サークルですが、裏で開発しているものの中
には相当危険なものもあります。私のライフルもその一つです」
高速で走る船は、数分後には島に到着する勢いである。
「とにかく、ハカセに連絡して船を今すぐに引き返させろ。あの島は軍艦如きの手に負える状態ではない」
「回線が混雑していて連絡が取れません。しかし、マスターが無理矢理に制止すれば」
「これ以上島に接近すると、島の「王」に私の存在が感づかれる。そうなると厄介だ」
謎の魔物、取り残された人々、吸血鬼とその支援を受ける者、ジェット研の船。
そして、エヴァの後方から新たな一派が姿を現した。
空気を切り裂く耳障りな音を発生させながら巨大なヘリコプタ―が一機、カメラをエヴァたちに向けながらゆっく
りと浮上してきたのである。鈍く光るレンズをエヴァは不快げに睨んだ。
「麻帆良報道部です。イベントの準備に使用されていた資材運搬ヘリかと思われます」
認識阻害魔法に包まれたエヴァたちの真横を、手鏡で顔をチェックしているレポーター役の女や、大きなカメラ
を担いだ男を乗せたヘリが通り過ぎていく。
「マスター、よろしいのですか? あのヘリ」
「陸路は封鎖できても運河や空は封鎖できない、か。しかしこれは私の責任ではない」
エヴァは精神を集中させるべく目を閉じながら、身体中の魔力を一つの巨大な流れへと収束させていく。力が
抑えられている状態での大規模魔法の使用は負担が大きく、準備は怠らない。
「マスター、それは」
「何も言うな」
エヴァの声は冷たい。
「図書館島に君臨した「王」は手強い。中途半端に戦えば犠牲が余計に増えることになろう」
エヴァは自嘲するように、自分が描く事件の結末を従者に告げた。
「避難終了と同時に、殲滅魔法で「王」を島ごと吹き飛ばす」
「し、しかし」
「島に残っている人間は諦める。どちらにせよ、もうあの島の人間は全員魔物の餌食だ」
「和泉さんはまだ」
「茶々丸よ。一時的とはいえ、あいつはこの私の従者だ」
エヴァの目が危険な光を放ちながら、茶々丸をじろりと見る。
「従者であるなら、敵の魔物の餌食になるよりは、主人に屠られた方が嬉しいだろう。苦痛に満ちた死ではな
い。主人のお陰で痛みもなく、一瞬で死ねるのだ。死んだことすら気付かないかも知れない」
エヴァの口調はしかし、とても優しいものだった。
「悪の魔法使いの従者の最後としては、幸せなものだとは思わないか?」
級友へ、そして従者の少女へ。
闇の福音の慈悲は深く、優しい。
「おはよう、のどかちゃん。もうずいぶんお腹も大きくなったね。ボテ腹ののどかちゃんもかわい
いよ。小さかったオッパイも張りが出てきて、今ならミルクも出るかな?これから僕はちょっと出
かけてくるけど、その間寂しくないように、これをのどかちゃんに入れておくね。僕が帰るまで抜
いちゃダメだよ」
夕映がネギに相談してからさらに1ヶ月が過ぎた。ネギは毎日放課後にのどかを探してくれていたが、いまだに発見できていない。夕映自身も探しているのだが、何の手がかりも得られないでいた。
今日も学校が終わり、これからのどかを探しに行こうとしたとき、夕映はネギに声をかけられた。
「夕映さん、やっとウェールズから魔法書が届きました。今日こそ見つかると思います」
「本当ですか!」
「はい、だから夕映さんは安心して待っててください」
「!…あの、先生。…私も」
「はい?」
「私も連れて行ってください!」
「ええ?でも、危ないかもしれないし」
「お願いです!足手まといにはなりませんから!」
はじめは断っていたネギだが、結局夕映の熱意に押され、ついてくる事を許可した。
「危ないと思ったら、すぐに引き返しますからね」
「はい」
「それじゃ早速行きましょう」
その時、ある人物が2人の前に立ちふさがった。彼女はこれまでのやり取りを物影から見守っていたのだ。
「ちょっと…今の話、どういうこと?」
「あ…明日菜さん」
「本屋ちゃん、入院してるんじゃなかったの?ここんとこずっと帰りが遅かったのって、そういうことだったの」
「あの…いえ、これは…」
しどろもどろになって弁解する夕映に明日菜が言った。
「私も行くわよ」
「え?」
「水くさいじゃない、何で黙ってたのよ」
「…ありがとうございます、明日菜さん」
その後、ネギの魔法によってのどかの位置が特定された。それを元に3人が監禁場所のアパートにたどり着いたとき、あたりは夕焼けに染まっていた。
「…間違いありません、のどかさんはこの部屋にいます」
「ネギ、中の様子はわかる?」
「いえ…でも、中には1人…のどかさんしかいないはずです」
「のどか…待っててください、今行くです」
明日菜がドアノブに手をかけた。
「やっぱ鍵かかってるわね…ネギ、お願い」
「ハ、ハイ…『魔法の射手』!」
ネギが持つ小さなステッキの先から一本の光の矢が走り、大きな音を立ててドアノブを破壊した。
「うわっ!…このバカネギ!」
「ス、スイマセン」
あたりを見回すが、これほど大きな音を立てたにも関わらず、誰も出てくる気配がない。このアパートの住人は、外の出来事に
は全然関心が無いようだった。
「ともかくこれでドアが開きました、行きましょう」
「待って夕映ちゃん、私が先に行くわ…『アデアット』!ネギは外を見張っていて」
「ハイ」
明日菜は魔法のハリセンを片手に、部屋に乗り込んでいった。すぐに夕映も、その後を追って部屋に入った。
「うっ…」
部屋に入ると、異臭が鼻をついた。こんな所にのどかがいるのだろうか…?薄暗くてあたりがよく見えない。慎重
に歩いていたつもりだったが、夕映は前で立ち止まっていた明日菜の背中にぶつかってしまった。
「ご、ごめんなさい」
「…夕映ちゃん?…ダメ!夕映ちゃんは見ちゃダメ!」
ぼうっと立ち尽くしていた明日菜は、我に返ったかのように急に振り返ると、夕映を部屋の外に出そうとした。
「明日菜さん!?どうしたのですか、急に…まさかのどかに何か!」
必死に押し止める明日菜を振り切り、夕映は部屋の奥に飛び込んだ。
「…う…あ…」
夕映はあまりの光景に言葉を失った。のどかは確かにそこにいた。しかし、それはもはや夕映のよく知るのどかの姿ではなかった。全裸で、局部には真っ赤で毒々しい色をした棒が突っ込まれてい
た。虚ろな目で天井を見つめ、よだれをたらした口からは時折悲鳴ともうめきともつかない声が漏れていた。全身の力が抜け、夕映はその場に崩れ落ちた。這うようにしてのどかに近づき、抱きつ
いた。夕映は正面からのどかの顔を間近で見据えた。しかし、のどかは夕映が見えていないのか、何の反応も示さない。すぐに涙があふれ、夕映には何も見えなくなった。しかし、この悪夢のよう
な光景は夕映の脳裏に焼きついていた。多分もう、一生消えることは無いだろう。
「のどか!しっかりするです!のどか!」
夕映の叫びも、のどかには届いていないようだった。
「のどか…のどかあああっ」
明日菜が夕映の肩をポン、と叩き、着ていた上着をのどかに掛けた。
「…今、警察と救急車を呼んだわ。…行こう、夕映ちゃん」
その後、のどかを監禁していた男は逮捕され、のどかは事件後すぐに病院に運ばれた。
…今も正気は戻っていない。
「ちょっとしたゲームをやってみない?」
一階、二階、三階までが吹き抜けになっているそのフロアは、地上図書館最大の空間を有している。
根を伸ばしたヒヤシンスの球根をひっくり返したような物体が、フロアの支配者としてぷよぷよと君臨していた。
鏡餅の下段の餅のようなフォルムの深夜系アニメ顔、はっきり言えばキングスライムのような存在。
少し垂れ気味の瞳にくせがある赤い髪、元はクラス内ですらあまり目立たなかった演劇部の女優。頬にはそ
ばかすが少し目立っていて、本人はそれがコンプレックスだと話していたのを亜子はよく覚えている。
出席番号29番、村上夏美。
彼女はクラスで騒ぎがある度にいろいろと劣等感を刺激されるようで、たまに亜子の前で愚痴っていた。
―――こんな自分が嫌だ。こんな自分じゃないくて、ちづ姉みたいになりたい。
変わりたいと呪文のように唱えていた彼女は、そして今、人間ですらない異形に変わり果ててしまっていた。
キマイラに変わり、映画の世界の怪物に変わり、亜子の想いの人に変わり、そして巨大な軟体動物へと。
ディフォルメされた夏美の顔の形をした物体からは、触手がゾウリムシの鞭毛のように無数に生えている。死
体色の白い表皮で覆われた触手は、重油色の血管でびっしりと彩られ、先端には佐々木まき絵の頭が落ちか
けた林檎のようにゆらゆらと、亜子の親友を冒涜する姿で揺れながら嗤っている。
触手の大群はフロア中に支配領域を拡大し、増殖して伸びた触手により空間の3割以上が占められている。
壁という壁から天井にまでまき絵の頭がみちみちと蠢めき、死肉が凹凸の全てに絡み付いてドアや窓を完全
に塞いでいる。夏美の髪の分かれ目から触手がにゅるにゅると天に伸びる姿は、地中の種が割れて発芽して
ゆく光景を連想させ、生命の神秘にマイナスを乗じたおぞましさが存在していた。
「……これは悪い夢や……今までの出来事、きっと全部夢なんや……」
一糸纏わぬ姿の亜子は3本の触手によって吊るし上げられ、足先と床の距離は数メートルほど開いている。
両手を天に向けた状態で触手に縛り上げられ、両足を120度ほど開いた状態で、足首から太股の辺りまで触
手で縛られている。3方向から引っ張られると力の釣り合いがとれていて、身体はほぼ固定されていた。
小ぶりながら形の良い胸の膨らみや、まだ男の味を知らない女性器を晒されていても、亜子には既に羞恥を
感じるだけの精神的余裕は残されていなかった。
「……目覚まし時計が鳴ったら、目が覚めるんや……そんで、寝惚けたまき絵が、ウチのベッドにもぐって寝て
るんや……ウチに手足を絡めながら……それで、そのせいで、ウチはこんな夢を……そうに決まってる……」
震えながら固く目を閉じて、うわ言のように呟き続けている亜子。
吊るし上げられた亜子に浴びせられたのは、数百数千数万のまき絵の笑い声と視線だった。まき絵触手は1
秒に満たない間に何回も枝分かれを繰り返し、等比2の等比数列でフロア中を埋め尽くしていった。
ルーペで光を集中させるようなまき絵の膨大な視線に、亜子の精神は悲鳴を上げてシャットダウンを望んだ。
亜子の心の中に生まれていた不透明な感情が、その視線を受けてはっきりと正体を現したのである。
―――それは紛れもない、罪悪感に他ならなかった。
亜子はまき絵の目を見ることができなかった。濁っているのが理由ではない。
瞳が訴えかけてくる気がするだけの糾弾の言葉に亜子は怯え、固く目を閉じて自分を守ろうとした。
瞼を閉じるも、闇黒のスクリーンには数万のまき絵の表情が焼き付いて離れない。そのプレッシャーに眼球
から押し潰されてしまいそうになる亜子を繋ぎ止めるのは、皮肉にも耳から伝わる本物の声だった。
しかしそれも数万の親友の、憎悪と失望に満ちた声の前には、見苦しく儚い抵抗に過ぎなかった。
耳を閉じようにも触手に手を縛られている状態では叶わず、数万の声が亜子の脳味噌に流れ込み続ける。
その非難の声は記憶回路の内容と綺麗に化合していき、生成された毒が亜子の心を蝕んでゆく。
「ねえ、あこ。いつまでそんなこといって、わたしからにげるつもり?」
「ひいぃっ!」
耳に吐息がかかるような距離から発せられた言葉に、亜子は悪寒を感じてびくり、と震え上がる。
しかし、目を開けようとはしない。亜子の血色の瞳は固く閉じられたまま、声の主を見ようともしない。
暑さに因らない汗を額に浮かべ、歯をカチカチと噛み鳴らしながらも、亜子はまき絵の言葉を無視する。
―――自分のすぐ近くにいる物体は、けっしてまき絵ではない。
自分の心を納得させるように何度も何度も繰り返す、その呪文がいつまで通用するのだろうか。
「あこはわたしがいのちがけでにがしたのに、それなのに」
反対側の耳に、やはりすぐ近くからまき絵の声でそっと囁かれた。
あの禍禍しい触手の頭が、亜子の頭の両脇に間違いなくいる。
おそらくは手か足を縛っている触手の、先端に付いているまき絵のどれかだろう、と思う。
「あこはせんぱいのすがたをみつけて、じぶんからとびでてきて、それでつかまった」
「けがしているせんぱいなんか、あしでまといにしかならないのに」
「れいせいにかんがえて、ふつうのひとがいきてるなんてありえないのに」
「あこがしなくちゃいけないことは、このとしょかんじまからだっしゅつすることだったのに」
増殖し続けるまき絵たちが、亜子を自分たちの流れに誘い込もうと言葉を紡いでいく。
亜子が先輩の姿を見て罠にかかり、まき絵が作ったチャンスを台無しにしたのを徹底的に責める。
傷に刃を押し当てて、ゆっくりと力を込めて広げてゆくような、穏やかな優しい声で。
親友の仮面を被り、逃げられないように心を鎖で縛り付けていく。
「あこはわたしやゆうなや、ほかのいろんなひとがみがわりになったからたすかったのに」
「わたしはおかされてかみちぎられて、ひどいころされかたをしたのに」
亜子の脳裏にはっきりと、まき絵がやられた時の光景が甦ってくる。
思い出したくないと願えば願うほど、記憶の保管庫は該当する記憶を前面に押し出し、そのイメージを強固に
する。真っ赤に広がったまき絵のパーツがリプレイされて、亜子を逃がしてくれたまき絵と重なった。
「…………あ、………あ゙……あ゙あ゙…………あ゙あ゙―――」
閉じた亜子の目から、涙腺のネジが緩んだようにどろどろと涙が溢れ出した。左右から耳に流し込まれる呪詛
から逃れようと弱々しく頭を振るも、まき絵の声はさらに残酷になって亜子の耳から侵入してくる。
「あこはじぶんがすきなひとのために、わたしがいのちがけでつくったちゃんすをむだにした」
「わたしのいのちなんて、あこはすきなひとのためなら、かんたんにむだにしちゃうんだ」
「うらぎりもの」
「うそつき」
「ひきょうもの」
「わたしはむだじにかあ」
「………や゙、や゙めて………もう、や゙めて……………や゙めてぇ――――――っ!」
まるで罪人が地獄で裁かれているような絶叫を上げて、亜子は手足を動かそうと改めて力を込めた。
火あぶりにされている魔女の最後の抵抗のように、磔から逃れようと力を振り絞って足掻き続ける。
しかし柔らかそうに見える触手は鋼のように硬く、手負いとはいえ吸血鬼の怪力でもびくともしなかった。
亜子の絶叫はみるみると嗚咽に変わるも、まき絵の囁きは何の影響も受けずに容赦なく続く。
「わたしはころされたのに」
「それをあこはあっさりとむだにした」
「こんなやつだなんておもわなかった」
「わたしのことなんか、せんぱいみたらわすれちゃったんでしょ?」
先輩の姿を見た時、まき絵のことなど本当に綺麗サッパリ忘れていたとは、口が裂けても言えなかった。
亜子はもう言葉を発することもできずに、迷子になった少女のように泣きじゃくった。
「ちょっとしたゲームをやってみない?」
それは、まき絵ではなく夏美の声だった。
皮肉なことに亜子は微かな安堵感を覚えてしまい、固く閉じた瞳をゆっくりと開ける。
手足を縛っている触手以外のまき絵たちは亜子から一定の距離をとり、本体が亜子と会話ができるように配
慮していた。触手の海をかき分けるようにずるずると動いているのは、触手の根源であるキング夏美スライム。
「あ、よかった。聞こえたみたいね。さっきも言ったんだけど、亜子ちゃん聞こえなかったみたいだったから」
「ゲーム……?」
亜子が不安げに尋ね返してくる。
触手に覆われていた夏美の顔がにっこりと笑い、しかし亜子を縛る力を緩めずに話し始めた。
「そうよ。亜子ちゃんの未来を決めるゲーム」
「ウチの、未来を?」
「さっきやっつけた船に乗っていた人間のうち、1人だけ脱出したのを見逃しておいたの。亜子ちゃんも私もよく
知ってる子よ。そう、きっと彼女なら―――島まで泳いでたどり着き、そしていずれは、ここまで来るわ」
やっつけた、と聞いて、脱出の希望が断たれたことを亜子は知った。
「ルールは簡単、その彼女がここまでたどり着いた時、亜子ちゃんは2択を迫られる。「島から逃げる」か、もしく
は「島に残る」かの2つよ。「島から逃げる」を選択すれば、亜子ちゃんと救助船の生き残りの2人は、無事に島
から逃がしてあげる。「島に残る」を選択すれば、2人共々「黒の導」に奉げることにする」
「え、ええ……?」
「何か質問は?」
「選択っていうのは、どうやってするんや?」
「いや、このフロアまで彼女がたどり着いたら、普通に質問するから。「さあ、どっちにする?」って」
(そんなん、「島から逃げる」を選ぶに決まってるやん……何か邪魔があるってことやな……)
触手の本体である夏美が、亜子に何かをしようとしているのは明らかだった。
亜子は夏美の考えが分からずに少し困惑したが、しかし拒絶して状況が好転するとは思えない。
彼女の言っていることが本当でも嘘でも、機嫌を損ねるようなことを言えばどんなことをされるか分からない。
どちらにしろ、亜子に夏美の提案を拒む権利などないのだから。
「……分かった。のる」
「そうこなくちゃ。まきちゃんの死を無駄にしないためにも、がんばらなくちゃね」
自分でやっておいてさらりとそう言いながら、夏美は宣言する。
「ゲーム、スタート」
夏美の声がピストルの音になったように、部屋中のまき絵の頭が亜子に向けて動き始めた。
数千数万の生気を感じられない首が迫ってくる圧迫感に、亜子は恐怖と嫌悪の悲鳴を上げて逃げようと
するが、拘束が解かれるわけがない。
蟲が獲物に群がるように、亜子の肉体を無数の触手が絡み付いた。
手足にはさらに何本もの触手が巻き付いていき、指が辛うじて動かせるほどの自由しか残されなかった。
「あこのおなか、おへそ」
「あっ……な、何を……」
一つのまき絵の顔が、亜子のへそにそっと舌を這わせ、亜子が思わず声を上げる。
「わたしも」「わたしも」「わたしも」「わたしも」「わたしも」「わたしも」「わたしも」「わたしも」
それに続くように無数のまき絵の頭が、まるでペットが餌の皿を嘗め尽くしているように、亜子の裸体にぴちゃ
ぴちゃと唾液を塗りつけ始めた。
「な、何!? 何する気やっ……あっ、ちょっと……ふうう」
「あこのせなか」「あこのかた」「あこのふともも」
へそに溜まった唾液の塊がとろりと茂みに伝い落ち、毛に絡まって止められる。
舐められる戸惑いから身体をよじろうとする亜子だったが、縛られている以上、無駄な抵抗でしかなかった。
「あこのこし」「きずあと、ぼこぼこしてる」「もっともっと」「ほくろみっけ」「あこ、あったかい」
「ああっ、ど、どうして、こんな……」
流れ落ちている唾液が乾く前に、別のまき絵が上から泡立った唾をさらに塗りつけていく。
乱暴な舌遣いに身体が征服されていくのを、亜子はどうすることもできずに享受していった。
「あこのおしり、わたしはみぎ」「わたしはひだり」「じゃあわたしは、おしりのあな」
「えっ!? そ、そこらへんはあかん!」
不潔な部分を舐められる気配を感じた亜子が、真っ赤になって声を荒げる。
しかしまき絵たちはその声を無視して、亜子のぷるりとした丸い尻を、左右からぺろぺろと舐めていった。
その間から、別のまき絵が尻に顔を押し付けて、すぼんだ穴に舌を差し込もうと力を込めてくる。
「はあ、ああっ! ……あかん! 汚いからっ! ひ、あ、ああ……そこっ、汚いからっ……!」
まるで汚れを舌で拭っているようなむず痒い刺激が、排泄物を捻り出す穴から伝わってくる。
「あこ、といれでおしりふいてないの?」
「拭いてるに決まってるやん! そういう意味やなくて、もっと、こう……ひうっ!」
肛門から伝わってきた寒気に、亜子はぶるりと震え上がった。
「…な、舐めるの……やめて……それに、見んといて……」
敵に密集して殺害する蜜蜂のように亜子を取り囲んだまき絵たちだが、実際に亜子に絡んでいるのはごく一
部のまき絵である。しかし視界を埋め尽くしたまき絵の顔は、十分亜子の心を掻き乱していた。
気化した唾液の匂いが漂う亜子の身体から、ぽたぽたと雫が落下していく。
無数の舌の感触と視線の数に、亜子は顔を赤らめながら悲鳴を上げた。
「あふっ、うう……ふ、あ、あ……やめてえ……」
尻の穴や脇の下といった、どちらかといえば不潔な場所を舌で舐められるという形容しがたい感覚が、亜子の
心に石を投じたような波紋を生んで広がっていく。
「あ、あっ……」
生温かい触感の海に溺れそうになりながら、亜子が甘い声を漏らしながらぴくりと震えた。
(こ、これって、まさか……そ、そんなん、嫌っ!)
ほのかに香っていた亜子の甘い体臭は、まき絵の酸っぱい体液の匂いに侵蝕されて呑み込まれていた。
飢えた動物が餌に一斉に群がるように、亜子の身体中にまき絵の顔がしゃぶりついている。
自分でも滅多に触らないような場所でさえ、舌で舐め上げられて汚される。
まき絵たちはもちろん、亜子の敏感な場所にもゆっくりとその舌を伸ばし始めていた。
(こいつ、まき絵を……仇やのに……憎い相手やのに……ウチは、ぁ……)
開いたままの無防備な股間を舐め上げるまき絵の舌は、ほどなくしてとろりとした蜜で濡れていた。
ピンクの乳輪を舌先で舐めまわされ、乳首をこりこりと弄られる度に、亜子の悲鳴に甘い響きが混じっていく。
(あ、ふ、ぁ……そんな……)
下半身に溜まっていく肉の疼きは最早、誤魔化しようがないほどに亜子の心を苛ませていた。
「あっ、はあぁ……!」
耐えきれずに甘い声を上げた亜子を追いたてるように、無数の舌が亜子の肌でぴちゃぴちゃと踊り狂う。
性器を弄るだけの快感ではない、もっとじっとりとした、心に黴が生えていくような汚れていく感覚。
全身を舐められて汚されるむず痒いくすぐったさと、尻の穴や脇の下などの不潔な場所を舐められ、嗅がれ、
味わわれる羞恥、それらの行為からくる認めたくはない快楽が、亜子の心と下半身にじんわりと生まれいた。
まき絵の仇の舌責めで股間を濡らして、自慰では味わえないような快楽に悦びつつある自分の肉体が、亜子を
逃がすために犠牲になったまき絵の、その行為と意志を酷く裏切っている気がし、亜子の心は暗くなる。
しかし意識し始めたらどうしようもなく、罪悪感ですら亜子の快感を高めていく要素の一つになりつつあった。
(あ、ふ、なんか、おかしい……身体が、おかしい……おかしくなるぅ……! こんなん、違う。違う……)
舐められた皮膚が異様に敏感になり、空気に触れると焼き付くようにひりひりと痛んだ。
皮膚が炎症を起こしているような異様な状態になっているのに気付き、亜子の澱んだ心に稲妻が走った。
(―――唾液!? まき絵の、唾液……!)
身体中に唾液を塗されてしまった後で、亜子はようやく、自分の肉体がおかしい原因に思い当たった。
吸血鬼にとって、吸血行為は性交と同じ意味を持っているという。吸血鬼の餌食となって牙を突き刺され、そ
の生き血を吸われている獲物が感じているのは決して苦痛ではなく、女性である亜子には分からないが、男性
の射精を何十倍も増幅させたような強烈な快感だと―――そうエヴァンジェリンから聞いた気がする。
だから血を吸われている間、獲物は逃げるどころかその快楽に翻弄され、例え失血死することになろうと、そ
の死に顔には恍惚の笑みが張り付いているのだと。
その理由は、吸血鬼の牙の裏から分泌されている唾液にある。その性感を狂わせる唾液は獲物の抵抗や逃
走を抑えつけるのが目的であり、純度の高い麻薬とほぼ変わらない成分の劇薬である。
「うふふ」「ふふふ」
夏美は「吸血鬼のまき絵」を身体の一部にした怪物に化けるという、驚異的な技を実現させていた。
悶え苦しむ亜子の顔の上で、2つのまき絵の頭が口を開けてにやりと笑った。鋭い歯からどろりと滴る白濁し
た液体は明らかに普通の唾液ではなく、亜子の推測を残酷にも裏付けていた。
「あ……ああ……」
まき絵が唇を奪おうとしなかったのは、口から唾液を流し込んでも無駄だからだったのだ。亜子も吸血鬼化し
ており、件の唾液を口内で分泌できる以上、口から侵入してくる成分には多少の耐性がある。
だとすれば、皮膚から染み込んでいるのかもしれない。亜子には化学の知識はそれほどなかったが、皮膚か
ら侵入して体内を侵す毒物があっても不思議ではないと思う。
「……止めて……! こ、これ以上は……あっ、はあ……やっ……イヤあ……!」
状況が特異なものであれ、薬漬けにされつつあるからには抵抗しないわけにはいかなかった。身体の状態か
らみて亜子は既に中毒症状を起こしつつあり、このままでは理性もいつまで保てるか分からない。
全身に劇薬を塗りつける舌から逃れようと、亜子は必死に身体をよじり、触手を振り払おうとした。
「むだなていこう」「だよね」
まき絵たちがにっこりと微笑みながら亜子の胸の突起を甘噛し、乳房にゆっくりと牙を突き刺していった。
胸の膨らみに潜り込んだ異物感は不思議と痛みはなく、その代わりに溜まっていた欲求の引き金となる。火
照っていた身体が発火したような錯覚といっしょに、堪えていた疼きが一気に噴き出してくる。
「ひゃあああぁっ」
爆発するように押し寄せてきた官能に目の前が真っ白になり、心地良い浮遊感に身体をさらわれていく。
股間が潮を吹くのを感じながら、亜子の意識は一瞬だけ遠い世界に旅立っていた。
「はあぁ、はあぁ…………はひ、ぃ……」
わずかに瞳に光が戻った亜子はぼんやりと、余韻に浸りながら力なく呻いた。
予想以上に唾液に蝕まれた肉体は鉛のように重く、亜子の意志でコントロールできなくなっていた。気を失い
そうな疲労と快楽が身体に蓄積されていき、休息と愛撫を同時に欲する泥沼に沈み込んでいく。
このままではいけない、と強く思いながら、もう身体はどうすることもできなかった。
「あこ、つかれちゃったの?」
「ううぅ……」
亜子の頬に舌を這わせながら、まき絵の頭がぼそぼそと囁きかける。
憔悴した亜子は目を逸らして、辛うじて拒絶の意志を顕にした。そうやって抵抗することが嬲る側の悦びに繋
がっているのは分かっていたが、何もしなければそれこそ、亜子が理性を保つのも難しくなる。
「ふふふっ、じゃあちょっと、ふんいきかえてみようか」
「こんなふうに」
「え―――?」
亜子は悲鳴を上げそうになったのを、何とかこらえることができた。
まき絵の顔が溶け落ちるようにずぐずぐと崩れ、何か別の物体に変化しつつあった。
可愛らしい顔は鍾乳洞のように垂れ落ちていき、髪の毛がその上を滑り落ちていく。
ある時を境にまき絵の頭は弾けて黒い粘液を撒き散らし、異臭を発しながら全て落下していった。
「うぷ……」
吐き気をこらえながらその光景を見る亜子。
まき絵の頭の下からは、きらりと光る何かが現れていた。鋭さと長さを兼ね備えた針に、容量を測るための細
かい目盛がついた筒、そして液体を吸引するための黒いピストンが―――首の中から生えていた。
それは、数十センチはあるかという巨大な注射器だった。
中はどろりとした白濁液で満たされており、針の先端にはぷくりと液体の粒が膨れ上がっている。
「こっちのほうが、わかりやすいでしょう?」
注射器がまき絵の声で笑いながら、亜子の右の乳房にゆっくりとその針を落としていく。
中の薬がぽたりと落下し、唾液塗れの乳首がぴくりと揺れた。
「いやああっ! やめて、そんな、ク、クスリ……アカンてっ! いやあっ! いやああああっ!」
その中の薬を注入されると気付いた亜子が、今度こそ半狂乱になって悲鳴を上げた。
今までは舐められるという行為が中心だったので、劇薬で責められていると言ってもどこか汚辱的な感じを受
けていた亜子だったが、リアルな注射器を突きつけられてはその印象もがらりと変わった。
注射器は満タンであり、その得体の知れなさは自然と麻薬や覚醒剤といった単語に結び付いた。
それを体内に流し込まれたら果たしてどうなってしまうのか―――亜子は背筋が改めて粟立った。
「やめてぇ……そ、そんな、いっぱい……。お、おねがいやああああっ! ゆるして、うあっ! あ、あっ!」
針の先は抵抗もなく乳首の中心に突き刺さり、薬が亜子の乳房の中に流し込まれる。
空になった注射器は触手から離れ、亜子に刺さったままぷらぷらと、乳首といっしょに揺れていた。
「はあ、はあ、はあ……な、何を注射したんや……う、ううっ!?」
「別に、大したものじゃないよ」
どこからともなく聞こえてくる夏美の声。しかしそれは、既に亜子には届いていなかった。
「ううっ、うあ゙あ゙っ、あ―――! あ゙あ゙あ゙っ! いや゙あ゙あ゙あ゙あ―――っ」
亜子は涙と涎を垂れ流し、火で炙られているように汗を噴き出しながら、獣のような悲鳴を上げていた。
脳が焼けるような異常な高揚に連動して、股間は一気に潮を噴き、尿も漏れ出している。
亜子の視覚は狂って線が何本にもぶれ、口はからからに乾いて、鼻からは血が流れ落ちてきた。
耳なりで何も聞こえなくなり、しかし肉体は性的興奮によって切実に、愛撫かそれ以上の行為を求めていた。
「はああ、はああ、はああ……」
熱がすっと引いていくように、亜子に理性が戻り始めた。どうやら薬は、瞬発力はあれど持久力はないらしい。
1本や2本ならば何とか耐えられそうな、それぐらいのレベルのものだった。あくまで1本や2本である。
「ああ……そんな……そんな、やめて…・・死ぬ……ホンマに死んでまう!」
小さい頃に兄に読んでもらった本に出てきた、地獄の針山が襲ってきたように見えた。
何千本という注射器が一斉に、獲物を見つけたように「笑い」ながら亜子の方に迫ってくる。
「いやあああああああっ! いやあっ! イヤやああああっ!」
覚醒剤などに毒された人間の頭は、その分の理性が失われたようにスカスカになってしまうと言う。
萎びた蜜柑のように脳の体積が収縮し、思考力や判断力といった心の支柱が根こそぎ崩壊してしまうのだ。
そのように廃人となった人々が、果たしてどこまで心を回復できるのか―――それは亜子も知らない。
「助けてえええっ! 先輩いいいっ! 兄貴いいいぃっ!」
ただ、心を無理矢理に壊されて廃人にされる恐怖だけは、今の亜子は誰よりも理解できていた。
もう片方の乳首にも、薬が滲んだ注射針を容赦なく突き立てられ、ずぶりと乳首を貫く感触が駆け巡る。
「いやあ゛あ゛あ゛っ! や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ…・・・・・・あ゙あ゙……は、ああ゙あ゙……」
ぶすり、ぶすり、と、腕や太股の静脈に針が潜り込む感触が伝わっている。
腕と、足と、胸に、無数の注射器をぷらぷらと生やした亜子の肉体に薬が浸透し、全身に広がっていく。
べっとりと濡れた性器にも、空になった数本の注射器が突き刺さっていた。
「…………なんでも、いうこときくから…………いたずらも……もう、せーへんから…………」
血管に流れ込んだ薬はその濃度をさらに増し、脳に襲いかかって理性を蝕み、その心を狂わせていく。
夢と現の境界さえ曖昧になるような高揚感の中、亜子は懐かしい光景を思い出していた。
「…………たすけて…………おにいちゃ……ん…・・・・・・」
………………………………………………………………………………………………
………………………………………………
………………
「……はあ、はあ、はあ、はあ、はあ……やっと着いたネ」
麻帆良湖から一人の少女が現れ、図書館島の地を濡れた足で歩いていた。
ぐっしょりと濡れた服は重い。水泳に熟練した者でも、衣服を身に付けたまま長距離を泳ぐのは難しいが、少
女はずばぬけた身体能力でそれをこなし、見事に船の撃沈場所から島まで辿り着いたのである。
それでも、やはり疲労は激しいようで、少女は肩で息をしながら、普段は絶対に見せないような弱気な表情を
見せていた。しかし、今までの経緯を考えれば、決して可笑しいことではない。
「ま、まさか……「ヒルベルト」がやられるとは思わなかったネ。くそ……あの化物……!」
少女―――チャオの目には、仲間と発明品を同時に失ったことによる失意と、激しい怒りが浮かんでいる。
ジェット研とロボット研の共同開発による、機動性を重視した船―――武装高速艇「ヒルベルト」は、報道部の
巨大ヘリ直撃という想定外の攻撃を受けて炎上、沈没し、今も湖からは黒煙が上がっている。
乗船していたジェット研の主要メンバーたちがどうなったかは、想像に難くない。
「木乃伊盗りが木乃伊に……か」
チャオは救援を呼ぶために、そのための機器を色々と探してみたが、身に付けていたほとんどの装備は浸水
して使い物にならなくなっている。耐水加工のチャオ特製携帯は、泳いでいる最中になくしてしまったらしい。
「残ったのは、これだけ……」
防水ポシェットに入れていたピストルだけが、チャオに残されていた唯一の装備だった。一番原始的な装備だ
けが無事なのは皮肉だったが、無いよりはましだと思い直す。
「遊びで作ったこれに頼るなんて、私もずいぶん消耗しているネ……」
自嘲気味に嗤いながら、チャオは遠い陸地をぼんやりと見る。ロボット研の本部は大騒ぎになっているだろう
が、救助部隊をすぐに再編できるとは思えない。と言うより、来ても無駄な気さえしている。
中途半端な戦力では、返り討ちにあうのは目に見えていた。
「『ディオファントス』を使えれば、何とかなるかもだけど―――」
ロボット研とジェット研の共同開発した戦闘用船舶は、撃沈された「ヒルベルト」だけではない。ロボット研の格
納庫にある「リュカ」や「ハミルトン」など、手駒はまだまだ残っている。しかし、あの触手相手では役者不足の感
は否めなかった。
しかし、例外が一つだけある。
ロボット研とジェット研で共同開発した、最強最大の魔法戦艦「ディオファントス」。
最大火力なら図書館島など数秒で焦土と化すであろう彼の戦艦ならば、あのような触手など物の数ではない
だろう。しかし大き過ぎて麻帆良には格納できず、今は某県某海岸の秘密格納庫で眠っている。チャオの救出
に来れるかと尋ねられれば、それは河川の幅などの関係で物理的に不可能だった。
「仕方がない。ここは私だけで何とかするしかないカ。しかし、この静けさ―――」
あの触手が溢れ出してきた図書館は、しん、と静まりかえっていた。
そこら中の本棚が倒れて本が散乱し、窓は粉々に割れ、壁は所々が崩れている。一部はチャオたちが破壊し
たのだが、その被害はあくまで表面的なものに過ぎないはずだった。
背中がぞくっ、とする。
人の気配というより、生物の気配が感じられない、まるで数十年も忘れ去られた廃墟のような空気が漂ってい
るのだ。本来ならこの時間は、宿題を済ませる小学生や、文献を探す大学生や院生、そして多くの読書好きの
人々が、ここで快適な時間を過ごしているはずだった。
クラスでも村上夏美と那波千鶴が、課題用の本を探しにいく相談をしていたのを思い出す。先ほど怪物になっ
て襲ってきた佐々木まき絵も、和泉亜子や明石裕奈といっしょに図書館島に寄るとか話していた気がする。
この無惨な図書館の光景を見れば、ここで何らかの変事があったのは間違いがない。
全滅。
そんな単語が、頭を過ぎるのを振り払う。
「やれやれ、中に進んでみるしかない、ネ―――」
チャオはゆっくりと、荒廃した図書館に足を踏み入れていった。
そして、今―――。
チャオは踏み込んではいけない場所に、自分が侵入してしまったことを痛感していた。
「……あ、うあ……」
そのフロアは異形で埋め尽されていた。
触手の束が壁という壁を覆い尽くし、本棚などにぐるぐると巻き付いている。建物に広がる蔦というよりは寄生
木に似ている感がある、その広がった触手に覆い尽くされたフロアは蒸し暑く、そして息苦しい。
「うふふ」「あはは」「あのふねの」「いきのこり」
佐々木まき絵の顔が何千何万と天井に集結し、フジツボのようにびっしりと張り付いて、ぽたぽたと唾液の雨
を降らせていた。唾液の水溜りができた床には無数の注射器が散乱しており、割れた物や、針だけが床に突き
刺さっている物など様々だった。注射器を先端から生やした触手が壁の方に集まり、サボテンの表皮のようにち
くちくと無数の針を突き出している。
チャオは途切れそうになる意識を持ち直して、よろよろと後退したが、入ってきたドアは既に触手で埋め尽され
ていた。上でまき絵の群れが、死人の顔で、万華鏡のように無数に、にっこりと嗤っている。幾つかのまき絵の
頭は注射器を避けながら床を這いまわり、チャオを取り囲むように集まって、チャオをじっと見ている。
唾液の雨と注射の薬品が混ざり合ってクリームのように泡立ち、甘酸っぱい香りがフロアに充満していた。ご
ぽごぽ、ごぽごぽと、発酵して気体が発生する音がそこら中から聞こえてくる。
≪ようこそゲームの会場へ。どう? 私の舞台演出≫
ずるずると触手をかき分けて現れたのは、ぷよぷよした、巨大な夏美の顔のみの物体だった。後頭部の辺り
からは、種が割れて発芽しているように触手が飛び出しており、頬からも無数の触手が髭のように生えている。
巨大な夏美の頭は、床を這いまわるまき絵の頭や注射器を押し潰しながら、チャオに迫ってきた。
「――――――っ!」
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、と、火薬が爆ぜる音が連続してフロアに響いた。
チャオは思わずピストルを発砲し、そして弾を撃ち尽したが、夏美には傷一つ付いていない。。
≪さあ、ゲームの結果発表。ねえ、亜子ちゃん―――≫
一糸纏わぬ姿で、虚ろな表情の和泉亜子が、触手に巻き付かれて、チャオの前に引き摺られてきた。
腕や胸には、針で刺したような痛々しい穴が無数にあり、血がわずかに滲み出していた。。
亜子はぶるぶる震えており、顔は青白い。
≪「島から逃げる」? それとも、「島に残る」?≫
夏美は、それこそクイズ番組の司会者のような軽い口調で、亜子にそう問いかける。
「あ、あ゙あ゙―――」
亜子の目にわずかに躊躇の色が浮かんだが、すぐに消えていった。
「し、し島に、の、残り、ます。せやから……もっと、注射、打って……打って、注射、打って、うってええ……!」
亜子の目から零れ落ちる涙が何を意味するのか、チャオには分からなかった。
ただ、亜子のこの症状はまるで―――。
「注射、打って! 注射……ちゅうしゃ、打って……早く、早く早くはやく! はやくしてぇっ! まき絵が来る!
まき絵がっ! まき絵が―――っ! はやく、ちゅうしゃあ、ちゅうしゃ、して、ぷすりして、ぷすりしてっ! どこで
もええからっ! まきえがくるんやっ! うちを、じぶんとおなじめにあわせるってっ! だから、はやく、ちゅう
しゃしてっ! やああっ! ああ、やめてまき絵っ! うちは、あんたを、うらぎってなんかないからっ! わすれ
てなんかないからっ! やめてええっ! たしゅけて、たしゅけてっ! せんぱいぃ! あにきぃ! だれでもええ
からっ、ちゅうしゃうって、そしたら、まきえ、いなくなるから、はやく、ちゅうしゃ、ぷすりしてっ! いやあ、うでち
ぎるっていってる! あしちぎるっていってる! いっぱいくる! いっぱいくる! ちゅうしゃ、はやくっ! ちゅう
しゃしてっ、ちゅうしゃ、ちゅうしゃ、はやく、ちゅうしゃ、してええええ――――――っ!」
チャオは呆然としてその、正気とは思えない亜子の姿を目の当たりにした。
≪恐怖と絶望で満ちた人間を、「黒の導」はとても好むの。亜子ちゃんはそう、そういう意味では最高傑作って言
えるかもしれないわ。いつもはその心を全て舐め尽くして、残った肉体の「器」を奴隷に変える。しかし、私のよう
に、選ばれるだけの偉大な素質があれば、適合して黒い魔法書を与えられるの。人間の心には限界があるか
ら、いずれは舐めれなくなり、「器」か「適合者」かの二択を迫られるのは必然。恐怖や絶望に人々は慣れてしま
い、できなければ自ら壊れて解放されてしまうから。でも彼女なら、もう死ぬまでずっと―――「黒の導」の食事
になれる。もう彼女は、これ以上変わらないもの≫
そして、微笑みながらチャオに言った。
≪ゲームオーヴァー≫
そして、夏美はくすくすと嬉しそうに嗤うのを、チャオは怒気を隠すことなく睨みつけた。
チャオは状況がよく分からないが、亜子を今のようにしたのが、目の前の怪物だということは分かった。
≪こいつを奉げれば、きっと「黒の導」に誉めてもらえる。まきちゃんは失敗したけど、今度は上手くいった!≫
夏美はチャオが睨むのを無視して、ぷよーん、ぷよーん、と上に伸びながら、その喜びを表現した。
「くろのしるべ?」
怒りを噛いみ殺して、チャオは冷静にそう聞き返した。相手の言葉をそのまま聞き返すのは、彼女にしては数
年ぶりのことになる。
夏美は得意げに、歪んだ優越感を隠そうともせずに笑った。
≪そう、「黒の導」―――500年ぶりに甦られた神様の名前。今日は記念すべき日で、そして復活祭でもあるん
だから。図書館島の人間を狩り尽くしたら、次は麻帆良学園都市かな? ふふふ≫
触手たちがざわざわと、夏美の声に自分たちの声を重ねていく。
夏美は芝居がかった調子で、自分の主を誇らしげに謳い上げた。
≪恐怖で祝え! 悲鳴で祝え! 絶望で祝え! 誰も逃げられない! どこにも逃げられない! それは神の
御名、黒の導―――! あの御方の時代は500年の時を経て、ここ、麻帆良から再び始まるのだ!≫
「避難完了しました」
図書館島から遠く離れた空の上で、機械人形は真祖にそう伝えた。
「では、さっさと片付けるとしようか。図書館島の事件は、これで全てが終わるだろう」
そう答えて真祖は、ゆっくりと意識を集中させ、呪文を唱え始めていた。
図書館島の人々は、最早生き残ってはいないと判断した。
全ての存在を、骨の髄まで、生命すらも凍り付かせて、そして粉砕する広範囲凍結魔法。
出現した魔物とその眷族たちを殲滅するための攻撃が、沈黙する図書館島を襲おうとしていた―――。
「あの、ネギ先生、図書館島にはまだ、のどかと夕映がいるはずなんだけど……」
混乱の最中、避難していたハルナは脇役的なセリフを、不安を隠せないか細い声でネギに言った。
その横では救助船撃沈を間近で目撃した美空が半泣きで、十字架に天に向けて何か唱えている。携帯のア
ンテナも伸ばした方が電波がキャッチし易いのと同じで、十字架を天に翳せば神が送信するジャンヌダルクの
電波も受信しやすいのかも知れない。しかし、当然ながら美空に、身体的な変化は見られなかった。
「み、みんな、さっきのはちょっと、我らが主の調子が悪かったのよ。信じて祈れば今度こそ……」
「あー、うるさいなあっ! 保険もないのに信じれるかそんなもん!」
苛立ったハルナは美空に冷たい言葉をぶつけ、美空はがくりと膝を付いた。
「だ、大丈夫です。きっと、何とかしますから……落ち付いてください、ハルナさん」
(ちょっとネギ、避難するのはいいけど、本当に図書館島はどうするつもりなの)
(学園長先生から「手を出すな」って言われているんです。エヴァンジェリンさんが処理に当たるって……)
ハルナに聞こえないように、ひそひそ話を続けているネギと明日菜。
その時、異変が起こった。
「ちょっと、あ、あれ見てよ!」
ハルナの声で皆が振り向き、ちょうど高台にあたる現在地から、図書館島と麻帆良湖を見た。
麻帆良湖の水面が周辺から、まるでスケート場のように白く凍結していった。船炎上による黒煙も氷の膜にか
き消される。そのまま凍結現象は湖を覆い付くし、中央の図書館島に向けて収束していくように見えた。
どれだけの熱量を一帯から奪えば、そのような現象が引き起こされるのか。そのスケール、スピード、何れに
しても脅威的な、恐るべき温度変化が図書館島にぶつけられようとしている。
「そっか、ああすれば、湖の上を歩いて帰ってこれるってわけね!」
明日菜の楽観的な意見とは対称的に、ネギは信じられないと言った顔で、その現象を眺めていた。
「エヴァンジェリンさん……まさか、図書館島を―――!?」
「一つだけ聞きたいヨ。化物、お前は一体何だ?」
≪チャオは頭がいいんだし、尋ねる前に自分で考えてみればどう?≫
亜子を捕らえた怪物が夏美だと分からず、チャオは静かに異形を誰何するが、異形は嗤って答えなかった。
「私がお前について分かっていることは、知能は極めて高いことだけネ。おそらく中学一年生レベル」
≪あんまりバカにしたら怒るよ。頭がちょっといいだけの、ただの人間のくせに≫
中学一年生と言われた夏美の声が怒りに震えたが、すぐに冷静に戻って、ディフォルメされた顔で嗤う。
≪そうよ、「黒の導」に選ばれた私と違って、チャオはただの人間だもの。こうやって対等に話せているのは、あ
くまで私が譲歩をしているからなの。私が殺そうと思えばいつでもチャオを殺せるし、「黒の導」に奉げて空っぽ
の「器」にしてもらえる。私が決断した瞬間にチャオの運命は決まる。オーバーじゃないよ。人間と私たちには、
はっきり言ってそれぐらいの差が存在しているの。そう、どういう経緯か分からないけれど、人間を捨ててヴァン
パイアになっていたこの亜子ちゃんの方がまだ、天才ってだけの人間のチャオよりも―――私たちに近い位置
にいる。彼女は人外、お前は人間。そして「黒の導」は人間を許さない。その人間如きが、「黒の導」の適合者を
侮辱するなど、許される行為ではないと知るべきよ≫
人間の構造を失った夏美が、器から皿に移されたゼリーのように震える。
≪人間など、私たちの玩具か、奴隷か―――≫
「まっ、まきえがくるぅぅ―――っ!」
夏美の声が、亜子の奇声にかき消された。
触手に縛られていた亜子の身体が拘束を抜けだし、大声を上げながらチャオに襲いかかっていた。左腕に力
は込められていない。左肩の辺りが不自然に変形している。どうやら力づくで左肩を壊して自由を得たらしい。
注射の穴だらけの身体を前に折り曲げ、濁った眼でチャオを見つめる亜子の口から、鋭い牙と白い唾液が飛
び出した。そして獲物を見つけた喜びを表現するように、サルビアブルーの髪を振り乱し、咆哮した。
人間の形をしているも、最早、亜子の動きは肉食獣に近かく、チャオは戸惑いながらも迎撃のかまえをとる。
亜子の足が、床のまき絵の頭や注射器を踏み潰し、ケースの欠片や黒い汁がそこらに散った。
足が針だらけになるも、亜子のスピードは緩まない。チャオは亜子が薬物の過剰な投与で錯乱状態に陥った
と判断し、軽く舌打ちをしながらカウンターを食らわせようと力を溜める。
いくら亜子が普通でなくとも、無思考の単純な動きしかできないのであれば、チャオは十分対処できる。
「あ゙あ゙おお゙―――」
その亜子がチャオの前で、右手を自分の首に突き刺していた。
赤い華が盛大に咲き、夏美も驚きの表情を隠さない。
動脈を破って噴き出した亜子の血が、チャオの顔にかかる。視界を閉ざされたチャオが、真っ赤になった顔を
手で押さえながら後退する。その隙を逃さないで、亜子は血を噴き出しながらチャオの首筋に食らいついた。
亜子が押し倒す形で、2人の少女は床に倒れ、チャオの背中がまき絵の頭と注射器数本を押し潰した。その
まま揉み合うように一回転し、亜子から噴き出している勢いが弱くなった赤い噴水が、少女たちの上に綺麗な
アーチを描く。チャオの背中はまき絵の残骸で真っ黒だったが、針は刺さっていなかった。チャオが、赤いお面を
付けたような顔で、悲鳴のような高い声を上げ、亜子の噴水はみるみると弱まっていった。
亜子の血液が無くなったのではない、首の傷口が治癒しているのである。チャオの新鮮な血液を思いきり啜っ
て腹を満たし、吸血鬼の体力でも意識不明寸前だった身体を、何とか立て直していく。
チャオを残り少ない余力で確実に仕留め、血を奪うための動きだった。自分の血を目眩ましにすれば、おそら
くはチャオの首を捉えることができる。そうすれば、後は思いきり食事を愉しむだけである。吸血鬼の回復力と
生命力の競争になれば、食料があれば勝るのは前者、目眩ましに使った血液も、少女1人分の血液を飲めば、
結果としてはお釣りが来るだろう―――亜子はヴァンパイアとして、そう読んでいた。
チャオは別世界に旅立ったような恍惚の表情で、ぼんやりと床を動くまき絵を眺めていた。全身の血液が亜子
に吸い取られているのに、それが快楽の絶頂と言わんばかりの顔を張り付けている。
亜子の傷が治癒し、蝙蝠のマントが再生されていく中、最低限の血液量を失ったチャオの顔は、そのまま固
まった。快楽の涙と涎を垂らしたまま、チャオの顔はぴくりとも動かなくなる。
≪食料でしかない―――≫
夏美の声は、ひどく可笑しそうに嗤っていた。
≪そう、人間ではない私たちにとっては、人間は玩具か奴隷か食料でしかない。「適合者」の私も、ヴァンパイア
の亜子ちゃんもそれは同じ、そういう意味では私たちは仲間かも知れない≫
夏美が繰り出した触手の束を、亜子の右手と蝙蝠のマントが瞬時にぶつ切りにし、まき絵と注射の残骸が背
後に吹き飛んでいく。亜子の壊した左腕は、まだ復元途中らしく動かしていない。
≪それで、亜子ちゃんはどっちなの? 戦う気なの? 逃げる気なの?≫
黒いマントで宙に舞い上がる亜子に触手を放つ夏美、亜子はそれをやはりマントで切り裂いて撃墜する。
触手を生やす肉塊のような異形と、蝙蝠のマントで宙を舞う異形。
「夏美」
夏美を睨み付ける亜子の顔は、口はチャオの血で赤く、目は怒りで染まっている。
「もうウチは、お前をほっといて逃げる気はあらへん。もう、目出度く、どっちも化物や―――」
友人を奪われ、心も身体も荒らされた、純粋で、高温の結晶となった、ストッパーを失った怒り。
「殺してやる……」
≪あぁ、そうなんだ。途中で正気に戻ったのか、半端に壊れたのか知らないけれど、チャオの血を吸って―――
自分のクラスメイトを犠牲にしてまで、私に対抗するつもりなんだ≫
夏美が寒天のように弾力に富んだ動きで、宙を舞うもう一匹の異形を嗤う。津波の前の海岸線のように、フロ
ア中の触手が本体に戻っていき、改めて、亜子だけを狙うための触手が大量に伸びる。
≪そこまで私が憎い? 許せないんだ?≫
くすくると嘲る。
≪なら、ちょっと最初の予定と違うけれど、そこまでされて―――人間を捨ててまで挑戦された以上、「黒の導」
の選ばれし適合者として、それを受けないわけにはいかないかな≫
亜子がマントを羽ばたかせ、触手を切断しながら夏美本体に急降下した。触手の先端は、鉄板も貫けそうな
巨大な注射器だった。その針の太さは最早、針というより西洋の剣に近いものである。
夏美本体からロケットのように勢いよく、連続で、注射器触手が飛び出していく。亜子がマントで撃墜する量を
超えた注射針が、亜子の手足の肉を削ぎとり、次々と身体に突き刺さる。しかし急所ではない。
亜子は蝙蝠のマントの力でさらに加速し、注射器の防衛ラインを、身体が抉れるのをかまわずに突き破る。
触手の残骸が、四散していく。
まるで蒸発寸前の、炎の尾を引いた隕石のように、亜子は飛行コースを赤く染め上げながら、夏美に迫った。
≪それだけ刺さっていて、どうして―――≫
夏美が驚きの声を上げた。
全身から無数の針を生やし、至る個所の肉を抉られ、顔から足先まで真っ赤になった亜子が、にやりと嗤う。
「お前の訳分からん注射の御陰や」
それは既に非人の笑み。
「もう、痛みなんて感じへんからなあ!」
伸びた触手の蔓を掻い潜りながら、亜子が夏美本体との距離を詰めていく。
「ふぅん、でも」夏美が叫んだ。「これならどうっ!」
夏美の口から、舌とは別の、直径数センチはある注射器の「針」だけが、まるで槍のように繰り出される。
「う゛っ!」
咄嗟に防ぎきれず、針は亜子の胸を貫き、そのままマントも破って背中から突き出した。夏美が勝ち誇った笑
みをみせる前で、亜子は貫通された状態で倒れることもできず、口からごぼりと黒い血の塊を吐いた。
「くっ……こっ、この……ごふっ!」
指が半分無くなった手で太い針を掴みながら、亜子は夏美を睨み付ける。その目は、まだ諦めていない。
≪今度こそ、勝負あり≫夏美がくすくすと舌を出して、針で結合したヴァンパイアの少女を見る。
その時、窓が一瞬で凍り付いて、そして砕けた。
≪何っ!≫
「……っ……!?」
2人の異形がそちらを向いた時には、普通の生物が凍死するには十分な冷気がフロアに雪崩れ込んでいた。
≪きゃああああああっ!≫
亜子の目の前で、夏美が舌を出しながら凍り付いていく。本体の凍結はそれほど進んでいないが、触手は一
溜まりもなく凍り付き、陶器が割れるような音を立てて砕けていった。どうやら、かなり効いているらしい。
同じく、亜子の身体からもみるみると自由が奪われ始め、ただでさえ限界の身体がさらに重くなっている。蝙蝠
のマントが完全に凍結し、音を立てて砕けてしまう。
≪……ぐ、ぐうううう……≫
「………う゛う゛………!」
針で繋がった2人の異形は、容赦ない冷気の直撃を受け、お互いを睨み付けながら凍っていく。
その時、急激な温度変化に晒されていた針が、亜子の胸の前で簡単に折れてしまった。綱引きで突然に綱が
切れたように、お互いが支えを失い、夏美と亜子はわずかに後ろによろめく。
≪ど、どうして……!?≫
あっさりと折れた針を見て、夏美が表情を歪めながら亜子から離れようとするが、冷気のせいで動きは鈍い。
「あ゙、あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙――――――っ!」
亜子が自分の胸から折れた針を抜いた。傷口は凍結したのか、出血はない。
最後の力を振り絞って、亜子が跳んだ。
跳んでしまえば、後は全身が凍り付いてもかまわない。亜子の身体は重力に引き寄せられて落下し、針の先
端はそのまま、動きの鈍った夏美の本体を刺し貫くだろう。
≪う゛う゛う゛う゛う゛う゛―――――っ!≫
亜子の最後の攻撃を避けようと、夏美が動いた。そこに、亜子が落下する。
お互いの動きが止まる。
静寂。
着地の衝撃で亜子の両足が、膝の辺りから粉々に散った。亜子の身体がぐらりと傾いて、針を握っていた右
腕が肩からぽきりと折れ、身体はそのまま床に落下して、乾いた音を立てて砕けてしまう。
亜子の破片が床に散らばると、白い靄がふわりと舞い上がった。
≪ぐ、ううう……………≫
夏美は、亜子の最後の攻撃の針に、舌を貫かれていた。大きな口から伸びた大きな舌が、バーベキューの肉
のように串刺しにされている。温度のせいで傷口が凍結したのか、やはり出血は見られない。
≪………ゔ、ぅ…………≫
冷気はますます強くなり、フロアの温度は下がり続ける。
氷が、怪物化した夏美を覆い尽くしていった。
…………………………………………………………………
…………………………
「………」
人間が山のように積み重なっている中、転移魔法で送られてきた佐々木まき絵がその頂上でぼんやりと、下
に広がっている光景を眺めていた。人山の裏側では明石裕奈が、出のタイミングを計っているコメディアンのよ
うな顔をして、そっと人山の反対側の光景を眺めている。裕奈はまき絵の姿を見つめると、軽くウインクして微笑
んだが、「器」となったまき絵はそれに何の反応も示さない。裕奈もそれが分かっているようで、まき絵に対して
はそれ以上何もしない。ただ、裕奈の顔には一種の、元親友に対する寂しさのようなものが浮かんでいた。
人山の反対側では、一人の少女が魔法で動きを封じられ、別の少女が3人の男に襲われている。
「ん、んっ! うん―――ううっ……」
レオタードとミ二のプリーツスカートを合体させて、セーラー服のように仕立てたコスチュームを着た、髪の長い
少女が、「器」となった男3人に嬲られていた。裂けたレオタードからは柔らかそうな乳房が飛び出しており、サン
ドバッグにでもされたのか、内出血で蒼白く腫れ上がっている。それと関連しているだろうが、乳房から腰元の
黒いスカートにまで、唾液と胃液が混ざった液体の染みが点在している。
今、少女は乱れた髪を揺らし、目に涙を溜めながら、金髪の男の「器」のペニスをしゃぶらされていた。抵抗す
る様子はなく、呻きながら頭を動かし、ペニスをしごき、そして吐き出された男の精液を飲んでいく。
魔法で動きを封じられた少女、桜咲刹那は、目の前の光景を複雑な顔で眺めていた。
そして、3人の「器」を操っているのが、「黒の導」と同化した那波千鶴である。3人の「器」に意志はなく、意志
があるように見えるのは、千鶴が腹話術の要領で操っているだけに過ぎない。
千鶴は人間の感情を食べる「黒の導」の特性から、アニメのヒロインちっくなコスの少女が演技をしていること
を見抜いている。茶番劇に違いない、しかし、あえてその演技に乗っていたのである。
だが、外部から古代魔法の攻撃を受けた以上、騙されているフリをしている必要もなくなった。目の前の少女
―――ビブリオブラックと、島を攻撃した魔法使いの関連は不明だが、敵は連携していると考えるのが一番危
険で、そして自然な発想である。そして攻撃が、今の魔法一撃とも限らない。新たな古代魔法で爆撃でも仕掛け
てくるかもしれないし、接近戦用の部隊が島に乗り込んでくる可能性もある。また、ビブリオブラックと同類の戦
士が現れる可能性も十分あった。
どちらにせよ、状況が変わりつつある以上、千鶴は茶番劇は終了させた。
千鶴は不愉快そうな顔で指をぱちんと鳴らし、刹那の拘束を解いた。当然のことながら、この神鳴流に属する
退魔師の少女は剣を抜き、そして敵である千鶴に向けて宣戦布告をした。
刹那と千鶴。
両者の間には、センサーなどでは観測できない怒気と殺気で満ちていたが、しかし快適な温度のままである。
神鳴流剣士の桜咲刹那と言えども、まさか自分がいるフロアの外で、マイナス200度以下の冷気が吹き荒れ
ているなどとは夢にも思わない。しかし、もしも太っちょな防寒服を着て、自分がいるフロアを外から見ることが
できれば、いかに千鶴のいるフロアが快適かを知り、そしてそのフロアを箱で閉じるように包んでいる、ぼんやり
と白く光っている魔法障壁を発見することになるだろう。
それは厚さが1ミリメートルほどしかないが、中は75000枚の障壁で分割されている。絶対零度に近い凍結
魔法の冷気は、最初の25000枚の障壁を超えた辺りで、真冬の沖縄ぐらいに温くなっていた。更に50000枚
の障壁の向こうにいる千鶴に、その温度変化が届いない。
500年前、多国籍魔法協会軍と戦った時には、巨大な隕石や重力渦のミニチュアを何百とぶつけられたもの
だった。「黒の導」は防御手段として空間制御の古代魔法を操ることができ、地球数十個以上のボリュームを有
する空間で身を覆う「絶対空間防御」でそれを凌いでいた。
最早、特性と言えるほどに、「黒の導」は空間を操ることに長けていた。局地的に、空間を障壁で数万に分割
すること程度ならば、ほぼ無詠唱で行うことができる。そして、今の攻撃への対処はそれで十分だった。
昔に「黒の導」が受けた攻撃は、もっと容赦がない、強力なものばかりだった。
今の凍結魔法のような、ちゃちな魔法―――おそらく、中堅の魔法使いが様子見程度に放ったものだろう、
と千鶴は判断している。絶対空間防御を展開するまでもなかった。
その中堅の魔法使いが、まさかこの国の魔法協会の切り札であり、この時代の最強クラスの魔法使いだとい
うことは、空間を自在に操る「黒の導」でも届かない、遥か彼方の別世界の、そのまた向こうにあるような事実
だった。
図書館探検部の部室には、2人の少女と、1人の少年がいた。
「お姫様もどうやらこれまでのようだ―――折角の逸材だが、まあ仕方がない」
図書館島の中にありながら、その部屋は黒い本の襲撃からも、絶対零度の凍結魔法からも隔離されている、
ちょっとしたセーフティ・スポットだった。「黒の導」でこその芸当が、なぜ千鶴から遠く離れたこの部屋でも実現
しているのだろう? その答えは、少女たちの前に突然現れた、1人の少年にあった。
「あ、あの……何がどうなっているか、そろそろ教えてくれませんかー……?」
綾瀬夕映の背中に隠れた宮崎のどかが、相手の様子を観察しながら、おそるおそる少年に尋ねた。
「確かに、私たちをどうするつもりなのか、いい加減教えてくれてもいいでしょう」
のどかの言葉に続けるように、夕映も眼前の少年に問いかける。
少年は宝石のように美しく、そして無機質な視線を夕映とのどかに浴びせてくる。
髪は白色、顔は作り物のような無表情、服装はなぜか学ランである。
人間ではない、人間ではあり得ないような完璧さを兼ね備えた白髪の少年が、宙に浮かんで夕映たちを見下
ろしている。部屋に閉じ込められたのどかと夕映はどうすることもできず、軟禁状態になっていた。
「僕は「セント・ビブリオ」という。この姿は只のイメージで、本体は今も「黒の導」を監視している」
白髪の少年は表情を全く変えずに、一定のトーンでそう告げた。
「最早君たちだけが頼りだ。僕が産み出せる、最後のビブリオンたち」
意味は分からないが、異様な重量を持ったその宣告に、夕映とのどかはびくりと震える。
「な、何を……一体、私たちをどうする気です!? 今から、何が始まるのですか!?」
夕映の声に余裕がないのを、付き合いの長いのどかは聞き逃さなかった。
後ろから、夕映の服をぎゅう、と握り締める。それは、自分よりも強い親友の少女にすがる、のどかが今まで何
回も使ってきた危機回避の方法だったが、今回もそれが通用するのだろうか。
「戦争さ」
その、「黒の導」のコピー本の化身たる、白髪の少年はあっさりと、
絶句する2人の少女に告げた。
「2冊の魔法書に選ばれた者たちの戦争が、500年ぶりに再開されるのだよ」
異形2人の戦闘から時間が少し過ぎた。冷蔵庫の扉が数時間開いたように、満ちていた冷気はフロアから消
え去り、後に残されたのは粉々になった和泉亜子、恍惚の笑顔で硬直したチャオ・リンシェン、そして、ドーム状
の凍った物体―――キングスライムのように変化していた「適合者」村上夏美だった。
アイス珈琲に氷を入れた時に鳴る、ピシピシと氷が割れる夏の音が、夏美から聞こえてくる。
内側から弾けたように、ドームは割れて崩れ落ち、氷の中にいた影がゆらりと動いた。
現れたのは、ぼんやりと黄色い複眼を光らせている、異形の「虫」だった。 甲虫のような装甲に、虹色光線を
発射する2本の触手、蜘蛛のように8本ある脚、羽を広げれば人間よりも幅は大きいだろう。
今日のどの昆虫図鑑にも載っていない、昆虫学会ですら認識していないその「虫」は、夏美の変化した別の姿
なのである。少し前にまき絵を蹂躙したその「虫」は、元ネタは夏美が見た怪獣映画のモンスターであり、復活
するまでは北極の氷山で眠っていたという、冗談めいた安っぽい設定がついていた。
しかし、そういう設定ならば―――そういうモノに変化することこそ、夏美の異能の本領なのである。勿論、限
界は存在しているが、その限界値は普通に異能を使用するには十分大きい。
この「虫」はその設定上、温度低下に強いのではないか、と判断し、咄嗟に変化したのが正しかった。冷凍睡
眠や細胞死滅、絶対零度などに関する変な知識が、夏美になかったのも幸いしている。夏美が千鶴に変化でき
ないのと同様、そういった知識は夏美の異能を縛り、変化で得られる効果を限界を設定してしまう。
しかし夏美はバカ最強などとは考えていない、と言うか、考えないようにしているのだ。
夏美は自分の判断を自賛しながら、ゆっくりとその脚を踏み出す。
前足2本で、崩れていた亜子の欠片をばらばらと蹴散らした。
≪私の勝ちだ……!≫
異形と化した少女の勝利の声が、少女以外の全てが息耐えたフロアに、寒々しく響き渡っていた。
………………………………………………………………………
…………………
「戦争!? 500年前……魔法書……くろのしるべ……?」
夕映はのどかを背中に庇いながら、意識して口調を強め、白髪の少年に向かい合う。
「貴方が、何を言っているのか分かりません……」
後ろののどかが震えているのが伝わってくる。理解不能の事態に怯えているのは間違いなかった。
「君たちには、知るべきことも、知らなくていいことも沢山あるけれど、残念ながら全てを伝えるのは無理だ」
白髪の少年は、義務的な態度で夕映たちに話す。
「君たちの敵は、約500年前に創られた生きた本」
数世紀を超越した発言に、夕映ものどかも戸惑わずにはいられない。しかし少年の口調には、何か反論を許
さない、一種の圧力のようなものが存在していた。
「正確には540年前、君たちの言葉に訳せば―――欧州のカルト教団が開発した、本の形をした魔法兵器だよ。
自己増殖能力と学習型思考回路、空間制御魔法、回復復元魔法、古代最上位攻撃魔法など、その教団のテク
ノロジーの全てを無茶に注ぎ込んで魔法教会に対抗しようとし、そして暴走した失敗作」
「ま、まほう……?」
この図書館島で超常現象が起こっているのは、夕映もある程度は理解している。しかし魔法という言葉には、
その現象をとても単純な、レベルの低いものに変えてしまえるような、不思議な力があった。取り扱える事象が
多過ぎるせいで、変なアニメやくだらないゲームに乱用され、平均してみたらがっかりする。ある意味ではそれ
も、言葉が持った魔法の効果なのかも知れない。
「ゆ、ゆえー、540年前って……」
夕映は魔法ではなく、欧州や本という単語に着目して、いろいろと知識や記憶を整理してみる。
「540年前なら、大体、活版印刷で、製本技術が大きく発展したころですか」
「うん。それは確かに、「黒の導」を「本」という形状にすることにした、一つの要素ではあった」
白髪は無表情で肯いた。
「ふふ。まるで500年前を見てきたような言い方をしますね」
「見てきたよ。僕はその時から「黒の導」を、あの狂暴な「姉」を、打ち滅ぼす使命を持っていたんだからね」
「からかっているのですか!」
「ひゃあ……!?」
夕映が叫び、のどかが驚いて夕映から離れる。
「からかってなどいない。そう、あの狂暴で寂しがり屋の、心を持たされた可哀想な姉さんを、殺してあげるのが
僕の使命であり、存在理由でもあるんだ。でもどうやら、僕はもうここまでのようだ。劣化が激しくてね、もう自分
を維持できないんだよ君たちが勝利した時に、最後の役目を果たすための力を残すために、僕は眠らせてもら
う。もう目覚めることのない、永遠の眠りだ。死ぬのといっしょさ」
白髪の少年は淡々と、独り言のように語る。
「別に怖くはない。「当初の目的」こそ違えど、僕はそうなるべきものだからね。ただ、眠るなら姉さんといっしょに
眠りたかった。僕は劣化コピーだが、それでも僕たちは姉弟だ。大袈裟な異名を多々持つ姉さんだけど、僕の
たった一つの分身でもある。「増殖する戦禍」「誘う闇の灯火」「人そのもの」とも呼ばれ、多くの人間を糧にして、
500年経った今も、生き続ける彼女―――」
「生贄」の魔法書、「黒の導」。
「それを滅ぼせるのは、この僕―――」
「黒の導狩り」の魔法書、「セント・ビブリオ」。
「その僕の適合者が、君たちだよ―――綾瀬夕映。そして、宮崎のどか。この島で復活した「黒の導」と、それを
取り巻く「系」を倒すことができるのは、もう君たちしかいない」
………………………………………………………………………
…………………
「にゃあ―――お」と、猫が鳴いた。
鮮血で赤く染まった顔を歪めながら、ネコ化した「適合者」明石裕奈は、その牙で喉仏を食い千切った桜咲刹
那の首を持ち上げた、自由の女神のポーズで、雨のように滴る血の中、勝利の雄叫びを上げていた。
羽を毟り取られ、右腕を失った状態で、刹那は既に呼吸をしていない。血が身体から流れ落ちるのと比例し
て、体温もゆっくりと空気中に拡散し、後はもう冷えていくだけだった。
「貴女は優秀な猫だわ、裕奈ちゃん」
「黒の導」と成った千鶴は優美に、足音を立てずに裕奈に近づいていく。
「んにゃあ―――ぉ」と、猫が鳴いた。
裕奈は嬉しそうに微笑むと、膝を折り、刹那をゆっくりと千鶴に差し出した。その動きは適度に緊張していて、
千鶴に対しての敬意と忠誠心が感じられる、立場の違いを示した動作だった。
「ふふふ、よく分かっているようね。御利口さん」
差し出された刹那の遺体を持ち上げた千鶴は、命が尽きた少女剣士の耳に唇を近づけ、そっと呟く。
それは死者への弔いでもなければ、自己満足な独り言でもなく、明確に刹那に向けられたものだった。
「―――死んだぐらいで逃げられるなんて、思わないことね」
そして千鶴はゆっくりと呪文を唱え始め、さっき痛めつけて殺したばかりの刹那を、蘇生し始めた。
………………………………………………………………………
…………………
≪ここまで壊れてても、きちんと復元できるのね≫
異形の「虫」が前脚2本を叩き、火打石のような音を立てていた。
亜子とチャオの遺体を黒い本たちに食べさせていた「適合者」村上夏美は、改めてその、「黒の導」の分身た
る本たちの能力に感嘆していた。血を一滴残らず失っていたチャオも、粉々になった亜子も、しっかりと無傷の
状態に復元されて、そして今は「器」となって夏美の前に立っていた。
≪んー、どれぐらいまでなら、復元できるのかなあ?≫
少しだけ考えて、夏美はそれを止めた。「黒の導」の能力の限界を考えるのは、千鶴への裏切のような気がす
るし、何より、「黒の導」には限界など存在しないと考えるのが、「適合者」たる夏美には自然なのだ。
黒い本たちの転移魔法で、亜子とチャオは千鶴の元に送られていった。
夏美はもう、やることがない。
≪うーん、もう人間なんかいないと思うけど、一応、近くを探索しておこうかな―――≫
………………………………………………………………………
…………………
「きゃあああああ!」
白髪の少年が呪文を唱えると、突然、夕映とのどかの足元に魔法陣が出現した。正三角形や円を合体させた
ような、有りがちな単純な模様ではない。カテナリー、リサージュ曲線、楕円、正葉曲線などが、パターンを変え
て何十にも重なっている、カミナリ様のアフロのような模様である。
「な、何ぃー、これー!?」
「ちょ、ちょっと、す、スカートが……」
魔方陣が扇風機のように風が発生させ、夕映とのどかのスカートが旗のように波打ち、見事に捲れ上がって
いる。両手で必死に押さえるのも虚しく、台風並の強風によって2人の下着が、白髪の少年の前で丸見えになっ
た。のどかの肉付きの良い太股の上には、清楚な白色の世界が広がっている。夕映は攻撃的な、ぴっちりとし
た闇黒の世界だった。両者の太股も、のどかに比べると夕映の太股は妙に痩せていて、明らかに一回り細い。
のどかは中学生の標準的な体型だったが、夕映は華奢という印象を強く受ける。
「な、何を考えているのです、この変態!」
顔を仄かに赤くしながら、夕映が白髪の少年を怒鳴り付けた。足は魔法陣に接着されたように動かせない。
「まだ何かあるのですか!?」
夕映の魔方陣に変化が起きた。もじゃもじゃした魔方陣の模様の曲線の中で、一つのカージオイドだけがピン
ク色に発光し、夕映の足元で鮮やかに浮かび上がる。
「も、もう、意味不明です! 破廉恥です! 卑猥です! こんなことは今すぐ止めなさい!」
出現した謎のハートマークによって、乙女の股間がピンクにライトアップされる。夜の観光名所のような扱いに
夕映は激昂するが、両手で耳を塞いでいる白髪の少年に効果があるのか疑問だ。ふと、夕映がのどかの方を
見てみると、のどかの股間も同様に、しかし青色にライトアップされていた。
「その魔方陣はそういう仕様だから、僕に責任はないよ。でも、君たちを辛い、過酷な戦いに巻き込んでしまった
のは謝罪しとくね。ごめん。許してくれとは言わない」
白髪の少年は耳を塞ぎながら、再び平坦な口調で話し始める。
「この島から生きて出られたら、戦うも、逃げるも、全ては君たち次第だ。でも、これだけは覚えておいて欲しい。
あの「黒の導」に対抗できるのは君たちだけだ。君たちの友人も何人かは既に犠牲になった。君たちが逃げれば、
これからも犠牲者は増え続けるだろう。戦っても、逃げても、君たちは傷ついていく。でも僕は、君たちをビブ
リオンにする。それが僕の使命であり存在意義だから、それは否定できないんだ」
「いやっ! や、止めてくださいーっ! そ、そんなこと……勝手に……」
のどかが悲鳴に近い声で、初めて白髪の少年に声を荒げた。意味は分かっていないだろうが、「戦い」「犠牲」
「傷つく」といった、少年の話の刺激的な言葉に反応したのだと夕映は思った。映画、小説、ドラマ、漫画などの
フィクションでは、そういった言葉は一種の記号であり、演出の材料であり、時には主題にも成り得る。しかし、
いくら目に沁みる、もしくは興奮するようなスパイスであっても、メインディッシュであっても、それがフィクションで
ある限り、それを拒む権利は受ける側にある。しかし、現実の話となるとそうはいかない。
のどかという少女は、現実ではそういう類のモノに、可能な限り関わらずに生きていこうとしていた。夕映はそ
んなのどかの生き方をある程度は理解していたが、彼女も長い人生の中で、いつか逃げることのできない困難
に出会うだろう。だからその時は、あくまでのどか自身の力で解決できるよう、夕映は影からそっと支えてやるつ
もりだった。しかし、こんな変な状況は想定外である。
「今の劣化した僕では、君たちを完全に覚醒させられるかは分からない」
白髪の少年の声は、全く乱れず、止まらない。
「でも、僕だって君たちが嬲り殺されるのは望まない。何とか頑張ってみるよ。最低限の知識は片方に与えるか
ら、後でもう片方に教えといてね」
電波が乱れたテレビのように、白髪の少年の姿が歪み、消えていく。
「どうやら僕は寿命のようだ。君たちを隠していたバリアも、既に消滅してしばらく経っている。発見されるのは時
間の問題だ。………変身して覚悟を決めた方がいい。後は頼んだよ」
それぞれの色のハートマークから、強烈な光が噴出し、夕映とのどかを包み込んだ。
それと時を同じくして、白髪の少年は輪郭を失い、最初から存在していなかったかのように消えた。
………………………………………………………………………
…………………
≪聞こえた! 確かに聞こえたよぉ! 女の声!≫
耳障りな音を無人の図書館に響き渡らせながら、「虫」に変化した夏美が低空飛行し、フロアからフロアへと高
速で移動している。流石に驚いたが、生存者がまだいるのは間違い無かった。
確かに今、「止めてくださいーっ!」という声が、それほど遠くない、どこかの部屋から聞こえてきた。
≪どこに隠れているのっ! 大人しく出てきなさいよっ! さもないと―――≫
夏美は虹色光線を触角から、所構わずに発射した。次々と爆発が怒って本棚が炎上し、壁に穴が開く。しか
し、黒く炭化した本のページが舞い上がるだけで、生存者の姿はどこにもなかった。
≪大人しく出て来いって言ってんのが、分からないのっ! 私から逃げられるなんて思わないでよっ!≫
次のフロアに移動する夏美だったが、正直、この図書館の複雑な構造にはうんざりしていた。一度通ったフロ
アでも、後からもう一度調べてみると、本棚の影に個室や倉庫があったりする。ただでさえ広すぎるのに、その
上に複雑な構造では、あまり図書館島を利用していない夏美に地の利はない。
しかし、夏美はここで、ちょっとしたラッキーに遭遇したと―――少なくとも本人はそう思った。
壁の向こうから、人間が歩くような音が聞こえてきたのだ。それも複数。
大喜びで夏美は虹色光線を発射した。光線は問題の壁に炸裂し、小規模な爆発が起こる。
そして、その噴煙の向こうから、まるでスタングレネードが数発爆発したような、強烈な光が噴き出してきた。
色はピンクと青がソフトクリーム状に交互に混ざり合っていて、明らかに自然な光ではない。
ダム決壊による濁流のような圧倒的な光量に、「虫」の姿の夏美が呑み込まれた。
≪い、いやああああっ! 眩しい!≫
壁に開いた穴に突撃する体勢だった夏美は、「虫」の姿で床をタイヤのようにごろごろ転がり、反対側の壁に
衝突して停止した。しかし、追い打ちをかけるように、壁に開いた穴から、ピンク色と青色の光の弾丸が機関銃
の如く連射されて夏美を直撃し、鮮やかな色の爆発を起こして「虫」の装甲を破壊する。
≪そっ、そんなぁ、ひぎゃああああ―――っ!≫
映画では対戦車用ロケットやパトリオットミサイルでも無傷であり、絶対零度の凍結魔法にすら耐えた古代虫
にダメージを与えるのは、一体何者なのか。夏美には見当もつかなかった。
壁の辺りの煙が扇風機で飛ばされるように消えていき、2人の少女が姿を現す。
「へ……?」
明らかにデザインが夏美と被っている、先端にハートが付いた白いバトンを、少女たちは持っていた。
しかし格好はかなり異なり、スタンダードでボロボロの夏美に対し、彼女たちの衣装はそれなりに綺麗だった。
少女たちは真っ白な半袖のレオタードに、短めのカラフルなプリーツスカートを付けていた。セーラー服に似せ
るようにスカーフをブローチで留めていて、胸を鮮やかなリボンで飾っている。スカートからすらりと伸びた足は、
膝の辺りまであるロングブーツを履いていた。
どうやら、それぞれのカラーが決まっているらしく、右の少女は青、左の少女はピンクで、リボン、スカーフ、プ
リーツスカート、ブーツ、そしてバトンのハートの色が統一されている。色以外に明らかに違う点といえば、青い
少女は猫耳と猫の尻尾を付けていて、ピンクの少女はウサギの耳を付けている。正面からでは見えないが、ピ
ンクの少女もお尻に、ウサギの尾のようなものを付けているのだろう。
何と言うか、アニメの世界からそのまま出てきたような、奇抜な格好だった。
「光の書の加護を持つ戦士、ビブリオブルー!」
青色の少女がそう叫んだ。確かに、その格好でレッドはない、と夏美は思った。
「同じくビブリオピンク!」
ピンク色の少女も同じノリで名乗りを上げた。
2人の少女はまるで、写真撮影でちょっと格好を付けている男子高校生のような、片手を腰に置き、片手を前
に突き出してバトンを構えるポーズをとる。線対称を狙っているようだが、ピンク色の方が背がかなり低かった。
「「セント・ビブリオ」の使い、魔法少女ビブリオン!」
2人がそう叫ぶと、それぞれの色の花火のようなものが、それぞれのバックから立ち昇る。
「混沌を広める闇の書よ!」 ビブリオブルーのセリフ。
「大人しく眠りにつきなさい!」 ビブリオピンクのセリフ。
魔法のバトンを手に、魔法少女2人は宣戦布告する。
「…………え、えーと……………何よ、あんたたち」
何か言った方が良いのは分かるのだが、何を言うかは意外と難しい。
「問答無用です!」ビブリオピンクが叫ぶ。「セント・ビブリオ・ピンク・フレア・シャワ―――!」
≪ええええっ!? ちょっと待っ……≫
ビブリオピンクのバトンの先端のハートから、1メートルはあるピンク色の球体がそこら辺に乱射され、夏美の
いる場所を巻き込んで次々と爆発する。
「変化」の魔法書、「灰かぶり姫の復讐」の変化の効果がなくなり、「虫」のフォルムが砕け散った。
夏美は人間の姿に戻り、涙をきらきら飛ばしながら、毒ガスのようなカラフルなピンクの煙の中で、宙に舞った。
………………………………………………………………………
…………………
「えっ、あの怪物が、この女の子なの?」
ビブリオブルーに変身したのどかが、ビブリオピンクに変身した夕映に、そっと尋ねた。
「……あの怪物に変身していたのでしょう」
怪物がいたはずの場所には、髪の毛の先から足まで泥と灰だらけの、汚い女の子がいる。メイド服のような
ドレスを着ているが、継ぎ接ぎだらけで、スカートは獣の爪で裂かれたような惨状。足は裸足で寒そうだった。
しかし、汚れた手にの中には、妙に綺麗なピンク色のロッドが握られている。
「うぐぐ……うぅ……」
その薄汚れた少女は、ゆっくりと立ち上がってこちらを睨んだ。
「やれやれ、怪物の変身していたのが灰塗れの少女とは……とんだ灰かぶりもいたものですね」
夕映は可笑しそうに、しかし無表情で言った。
のどかは夕映の背中に隠れながら、少女―――夏美の様子をうかがっている。夕映はゆっくりと夏美に近づ
いていき、その度に夏美は少しずつ夕映から離れていく。
顔はそのままだが、お互いの認識阻害魔法で、お互いの正体は分かっていない。
2人の魔法少女と、灰かぶりが睨み合う。
「プリンセスにしてあげるとでも言われましたか? 悪い魔法使いに騙された、お馬鹿な灰かぶり姫さん」
「う、うう……」
夏美は敵意を隠そうともせず、夕映の隙を探るように、じろじろと観察してくる。
お互いの武器に付いた、ハートの距離は変わらない。
「貴女にはガラスの靴も、白馬の王子様も似合いませんよ。所詮、貴女は脇役、決して主役の器ではないの
です。人生の負け犬のまま、ここで滅ぼしてあげましょう。セント・ビブリオ・ピンク・フレ―――」
「くっ!」
夏美はターンして、そのままフロアの出口に走り出した。「変化」の魔法書、「灰かぶり姫の復讐」が簡単に
敗れるとは思っていなかった、その反動の動揺も大きい。
すっかり変身ヒロインに適応した夕映は、のどかの肩をぽんと叩いた。
「「黒の導」のいる場所まで案内してくれます。さあ、追跡しますよ」
「え、えええっ!? こ、怖いよおー……私、こんな格好に変身しちゃって、まだ訳が分からないのに・・・・・・」
ポーズやセリフは、なぜか最初から設定されていたものである。のどかは半泣きでぶるぶる震えながら、
人生で一度も履いたことのない短さのスカートを片手で押さえている。ハート付きのバトンと、今の自分の派
手な格好、そして怪物に変身していた少女を見て、未知のものへの恐怖を抱いている様子だった。
「その説明は後ですると言ったでしょう。どうしても怖かったら、ここで待っていなさい。すぐ戻ります」
夕映はのどかを置いて走り出し、夏美の追跡を開始した。
「え、あ、ああ……ま、待って!一人にしないでよ! 私も行く! 行くから、待ってぇ!」
………………………………………………………………………
…………………
「く、『黒の導』!」
図書館の廊下を逃走する夏美の横に、黒い本が一冊、ぱたぱたと飛んでくる。
≪あら、どうしたの夏美ちゃん≫
夏美の中では神様となっている、那波千鶴の声を聞いて、夏美は何とか落ち付きを取り戻した。
「変な、ひらひらした格好をした連中が、いきなり出てきて―――」
千鶴の声に混ざって、ネコのような大きな唸り声が聞こえた気がする。
≪ビブリオブラックが現れた時点で予想していたけど、やはり現れたわね。私たちの天敵、魔法少女ビブリオン
―――殺しても殺してもうじゃうじゃと増える、正義を名乗る少女戦士たち≫
千鶴の嘲るような嗤い声に、夏美は寒気を感じずにはいられなかった。 どうしようもなく怖い。自分が崇めて
いる存在が、その感情を、いつか自分にも向けるのではないかと思ってしまい、怖い。
≪懐かしく、忌まわしい≫
嗤っている。暗く、愉しく、容赦なく、千鶴が、「黒の導」が、嗤っている。
≪―――さて、「セント・ビブリオ」への挨拶代わりに、軽く皆殺しにしておきましょうか≫
≪夏美ちゃん、私の優秀な子猫ちゃんが、もうすぐそっちに着くわ―――≫
心を失った軍勢が猛進し、激しい足音が、静寂に包まれていた図書館の空気を打ち破り、震わせる。
「んにゃあぁ―――」と、猫が鳴いて立ち止まると、背後の集団もそれに合わせて静止する。
半身がネコ化した明石裕奈は、頭の耳をぴくぴく動かしながら、後に続く数百の「器」たちを振り返った。
(湖が凍結したまま―――つまり、外から敵が湖を歩いて、島に侵入できる……)
「よしお前たち、怪しい奴が近づかないよう、島の周辺を見張るにゃ」
「適合者」と「器」には、脳味噌と指のような服従関係が存在しており、ここで裕奈の命令は絶対なのだ。
胸に、天ヶ崎、木村、佐藤、という札を付けた、元は図書館職員だった「器」たちが、行動の先陣をきる。
それに続いて集団のおよそ半分が、裕奈の命令を遂行すべく、左右に慌しく散っていた。
(それに、黒の導を狙う伏兵が、既に侵入しているかも知れない……)
「個室、倉庫、トイレ、警備員室―――図書館島の中を虱潰しに探り、怪しい奴がいれば捕らるにゃ」
チャオ・リンシェンを先頭に、やはり半分ほどが左右に散る。
残ったのは黒い蝙蝠のマントを纏った、吸血鬼の亜子とまき絵、そして30人ほどの名も知らぬ「器」たち。
「亜子とまき絵は、私といっしょに行てもらうから」
裕奈は親友たちに声をかける。
「いっ、しょ、に、いこ、う」「いっしょ、に、いこ、か」
まき絵と亜子は、全ての苦痛から解放された穏やかな顔で、しかし無表情で裕奈に答えた。
彼女たちの無機質な瞳は、既に心を失った人形の輝きで、最早、裕奈が誰なのかも認識できていない。
「もうちょっと早口で話せないかにゃ?」
まき絵と亜子は、裕奈の命令を忠実に遂行する。
「いっしょに行こう」「いっしょに行こか」
裕奈は満足げに親友たちに微笑んで、胸中から「適合者」の証たる、黒き魔法書を取り出した。
「獣化」の魔法書、「トランスジェニック・ガール」―――それが明石裕奈の異能の根源である。
能力は自身の半獣人化による身体能力の強化、および動物特有の能力の発現。
狼化や烏化、犬化などもできるが、本人は猫化がお気に入り。
父から買ってもらった宝物の猫のヌイグルミが、今の裕奈の姿のモデルである。
普段は胸の奥に潜っている本は、異能を使う時にのみ現れ、専用の魔法ステッキに姿を変える。
大小無数の、赤と青の粒が螺旋状に絡み合う奇怪なステッキを手に、裕奈は獣化のレベルを更に上げた。
胸から下を覆った獣毛が深くなり、金色の瞳が更に輝きを増し、全身に力が漲るのを感じながら裕奈は笑う。
「くっくっく……これなら、どんな奴が相手でも、負ける気がしないにゃ―――♪」
その言葉は、決して慢心ではなく、実力に裏付けられた確かな自信が存在している。
器用なだけの異能を持った村上夏美と違い、裕奈の異能は純然たる、戦闘のみに特化した能力なのだった。
「ひい、ひい、ひい、ひい、いやああ! 追ってこないで―――っ!」
灰と泥で汚れたドレスを揺らしながら、ロッドだけは綺麗な灰かぶり姫が、図書館を逃げまわっている。
この灰かぶり姫―――村上夏美が逃げているのは、舞踏会の後で王子様が白馬に乗って追跡してくる、
といったロマンチックなものではなく、青とピンクの魔法少女に追跡されいてる状況によるものだ。
「お待ちなさい! どこまで逃げても無駄ですよっ! えいっ!」
追跡者の1人は、魔法少女ビブリオピンクに変身した綾瀬夕映である。
ピンクのロングブーツにミニスカートをふわりと翻しながら、夏美の後ろ姿を、夏美と知らずに追いかける。
バトンのハートからピンクの光弾が発射され、反動で起こった風が夕映の髪と、胸のリボンを微かに揺らした。
胸も膨らんでおらず背も低い、未成熟で華奢な少女が持った、まさに玩具のような武器。
しかし光弾の威力は強力で、着弾するとカラフルなピンクの爆発を起こして、敵にダメージを与える。
白いレオタードをピンクで装飾したコスチュームから繰り出される夕映のアクションは、その一つ一つが華麗で、
新体操やフィギュアスケートの動きのように、一種の芸術的な美しさを有していた。
「いやぁ―――ん! 止めてよぉ―――っ!」
光弾が灰かぶり姫の足元に着弾して爆発し、夏美は熱湯風呂に入ったように飛び上がった。
「ねえ、ピンク……あんな人ほっといて、やっぱり島から逃げた方がいいんじゃ……」
追跡者の2人目は、魔法少女ビブリオブルーに変身した宮崎のどかである
格好は夕映と色違いで、白いレオタードを青で装飾したコスチュームを、それなりにしっくりと纏っている。
しかし、夕映のような力強さはなく、どこに注目しても弱々しい、許しを乞うようなオーラが放出されていた。
のどかはよく分からない流れで魔法少女にされ、正体も知らない敵と戦う羽目になってしまった。
夕映はこの珍妙で恥ずかしい格好や、敵に関しての知識を得ており、島の脱出法も持っているという。
しかし、のどかは予備知識すら皆無であり、夕映の「セント・ビブリオ・ピンク・フレア・シャワー」のような、
自分に与えられているという「必殺技」が、どういうものか―――それすらも知らない。
未知の物に魅力を感じるか、恐怖を感じるかは人間を区別する指標になるだろうが、のどかは後者である。
夕映に島からの脱出を訴えたが、
「敵の性質上、倒すとすれば目覚めた今しかありません!」
と却下された。どうやら夕映はその敵とやらを、この図書館島で戦って(?)倒してしまうつもりらしい。
敵がどういう性質なのかは、のどかには分からないが、時間が経つと増殖するとだけ夕映は教えてくれた。
のどかは、その戦うという言葉に恐怖を感じずにはいられない。
夕映を頼らなくては何もできないので従っているが、この選択肢が正しいのか不安になる。
「大丈夫ですよ、必殺技が使えなくても、私たちには敵と互角以上に戦える力が備わっているのです」
夕映の言う通り、実際、先ほど「虫」のような怪物による爆撃を食らっても、夕映とのどかは無傷だった。
夕映曰く、魔法障壁というバリアがのどかと夕映には張られており、敵の攻撃を遮断してくれるらしい。
おまけにこちらの攻撃は、敵にとっては弱点の中の弱点で、敵のバリアも無効化できるという。
つまり、全ての要素においてのどかと夕映が有利であり、敵は不利だということになる。
まるでゲームの属性のような単純な話で、少し不安も残るが、夕映は勝利できると判断したようだった。
のどかとしては、自分が変な格好で戦うより、警察とかに通報した方が良い気もしているのだが。
(はあ、はあ、ダメぇ……とても、逃げ切れない……誰か、助けに来てくれるんじゃなかったのぉ!?)
一方の夏美は、千鶴の元に案内させるために、後ろの2人が自分を泳がしていることに気付いている。
亜子やまき絵には負ける気がしなかったので強気だったが、本当に自分より強い敵が現れると、本性が出た。
(わ、私は、変わったのに……強くて、すっごいのに、なれたと、思ったのに……)
敵に追われて逃げまわっている自分の惨めな姿に、夏美は泣きそうになりながら耐えていた。
黒の導である千鶴に選ばれた自分が、こんな醜態を晒してしまっては、何よりも千鶴に申し訳がなかった。
クラスの中では常にコンプレックスを感じ、実際に劣っていた自分に、失うような誇りは何もない。
しかし、灰かぶり姫となった夏美が弱ければ、夏美を選んだ千鶴までバカにされるのではないか―――。
自分のせいでちづ姉までもが蔑まれるのは、それだけは耐えられなかった。
しかし、逃げる足は止まらず、戦意もわいてこない。
唯一できることは、同じ場所をぐるぐると逃げまわり、千鶴の場所に案内しないこと―――のみだった。
(私は……! 私は……! どうして……、どうして、こんなに……!)
「どうやら、素直に案内する気はないようですね―――仕方がありません」
背後から、ピンク色の魔法少女の声が聞こえてくる。
そうやら、決断を下したらしい。
「セント・ビブリオ・ピンク・フレア・シャワー!」
「いやああああああ―――っ!」
夏美にトドメをさすための、巨大なピンクの光球の連弾が、容赦なく襲いかかってくる―――。
「あ、あれ……生きてる」
ピンク色の大爆発が足元で起こっているのを、何が起こったか分からないで、夏美は眺めていた。
ちょうど爆発の中に夏美はいたはずだが、それがいつの間にか、その真上にまで移動している。
そこで夏美はようやく、自分が2つの人影に、両腕を掴まれていることに気付いた。
「怪我はない?」「怪我はあらへん?」
そこにいたのは、夏美が「器」に変えたクラスメイトの、佐々木まき絵と和泉亜子。
ヴァンパイアの2人は蝙蝠のマントを纏い、壁に垂直に立って、命中寸前に夏美の腕を引き上げていた。
下からの爆風に身体を嬲られるが、髪が乱れるぐらいで大したことはなかった。
「あ、ありがとう……」
「器」が普通に喋っているのに驚きながら、夏美は複雑な気持ちで、しかし2人に素直に御礼を言う。
内心は、無力感と感謝が絡み合う、卑屈な感情が夏美の中に満ちていた。
2人は、夏美に伝えるよう裕奈に言われていたセリフを、そのまま吐いた。
「お前に、黒の導に適合したという誇りがあるとしても」
「系の一員であるという誇りがあるとしても」
「己の誇りを示すのは、己の行動のみだと覚えておけ。この役立たずの恥さらし」
「くっ、どうやら敵の増援が来たようですね」
「……ど、どうするの? こっちより、向こうの方が人数が多いよー」
「大丈夫だと言ったでしょう。私たちの障壁は、あの爆撃でもびくともしなかったのですよ」
灰かぶり姫と、それを助けた黒マントの2人が、フロアの天井近くに張りついている。
夕映は臆することなくバトンを構え、相手の様子を観察しながら、ゆっくりと前に進んでいく。
のどかは夕映の小さな背中に隠れ、夕映の肩に手を置きながら、不安げに敵を見上げていた。
「危なかったら、すぐに逃げよう……ね?」
「敵の前でそんなことを言うものではありません。つけこまれますよ」
「だ、だって……」
のどかが身体が夕映に近づき、胸の青いリボンが夕映の背中に触れるほど密着した。
凍えて夕映の体温を求めているように、しっかりとしがみつく。
足元ではのどかの青いロングブーツが、内股になってぶるぶる震えている。
と、その時―――それは、やってきた。
「危ない! 伏せなさい!」
のどかを後ろに思いきり突き飛ばし、夕映は尻餅をついたのどかを庇うようにその前に立つ。
その時、夕映たちの数メートル先にあった、防音能力を備えた分厚い壁が吹き飛んだ。
破片がフロアに飛び散り、夕映はバトンで大きな破片を払い除け、その粉塵が収まるのをじっと待つ。
のどかは破片を払ってくれている夕映も目に入らず、ただ、その光景を呆然と眺めていた。
まるで、壁の裏側から力任せにぶち破ったような、粗っぽい印象を受ける破壊―――。
「…………何かいますね。何者ですか、姿を現しなさい!」
夕映は警戒感を顕にして、その粉塵に潜んでいる気配に、敵意を込めて誰何した。
のどかはようやく立ち上がり、夕映の背中に隠れるようにして、おそるおそる様子を覗っている。
飛び散った壁の破片と、目の前にできた大きな穴に、のどかの精神は大きく揺さぶられていた。
正体不明の何がいるのは間違いなく、これから、そいつと戦わなくてはならないのだ。
(こ、こんなこと、できるような人と、本当に、私たちが、た、たた、戦う……!?)
青い魔法少女の中で、押さえていた恐怖がじわじわと増殖してくる。
目の前の仲間は―――夕映はその破壊を間近で見ても、全く動じていないように見える。
ピンクのスカートが僅かに揺れているだけで、腕も足も震えていないし、じっと前を見据えている。
しかし、足や腕はのどかよりも細く、背も低いし、背中はやはり小さい。
清楚なコスチュームを身に纏い、相応の戦闘力も持った魔法少女の夕映は堂々としていて、頼もしい。
同性であるのどかから見ても、魅力的で、格好も良く、実際にのどかよりも強い。
しかしその勇姿も、自分たちが置かれている状況下では―――あまりに儚く映るのである。
それでも、のどかは夕映を頼るしかない……。
「よくもまあ、こっちの弱っちい灰かぶり姫で、好き勝手に遊んでくれたもんだにゃ―――」
粉塵が晴れて現れたのは、人間と猫が合体したような、しかし女性的な魅力を持った怪物だった。
ゴキバキコキボキと、大きな音を立てて手を鳴らしている。
「獲物は2匹、ピンクと青―――お前たち、どちらから地獄を見たい?」
金色の目で魔法少女たちを凝視して、猫はにっこりと、殺気を隠さずに嗤った。
「獲物は2匹、ピンクと青―――お前たち、どちらから地獄を見たい?」
金色の目で魔法少女たちを凝視し、ネコ裕奈はにっこりと殺気を隠そうともせずに嗤った。美しく獰猛な笑みに
臆病な魔法少女のどかは震え上がって身を縮こまらせ、反対に魔法少女夕映は動じず眉一つ動かさない。
(ふうむ、どうやら骨があるのはピンク色だけで、青色は戦力外と考えていいみたいね)
それは共生関係などではない一方的な依存。
魔法少女たちの関係を見抜いたネコ裕奈は、主な狙いを魔法少女夕映に定めた。2人同時でも相手にできる
が、戦闘において狩りの優先順位を定めておくのは重要かつ当然のことである。
(弱っちい奴と狩り合うのは退屈そうだし、青い方はザコ同士で灰かぶり姫にでも任せておけばいいか)
野性動物の狩りは己の空腹を満たすことが目的であり、弱者を真っ先に狙うのがセオリーである。しかしネコ
裕奈はそこまで獣になっておらず、強い敵と戦闘を行いたいという個人的な願望で標的を選んでいた。
己の力を存分に発揮したい。狩りを愉しみたい。暴れ回りたい。力を試したい。強くなりたい。それは獣ではな
く戦闘狂のシンプルだが極めて危険な思考回路であり、ネコ裕奈にはまさにその論理で動いていた。
半分烏化した桜咲刹那との戦闘による高揚感と勝利の喜びは、ネコ裕奈に大きな影響を与えていたのである。
「周りの器たちは手を出さないにゃ♪ だから一対一でどちらかが屍になるまで狩り合える……!」
うっとりと微笑みながらネコ裕奈が一歩前に進み、魔法少女夕映はバトンを握る手に力を込めた。
次の瞬間に両者が疾り、ネコ裕奈の爪と魔法少女夕映のバトンが激突して火花を散らした。振り下ろされた爪
を、バトンから発生したピンクのバリアが防いで拮抗状態になっている。
「にゃああああ―――♪ 止められちゃったかにゃ―――♪」
「この程度の攻撃で私に触れると思いましたか?」
「にゃっは♪ ちょっとだけぇ―――思ったよ……」
凄むネコ裕奈に、しかし魔法少女夕映は涼しい顔をしている。
2人の動きがほとんど見えなかった魔法少女のどかは、驚きのあまり口をあんぐりと開いてへたり込みなが
ら、助けるでもなく逃げるでもなく謎の敵と戦っている親友の背中を眺めていた。
そこに新たに参戦する者が現れる。
「導の化身たる黒き書よ、終わりの鐘が鳴り響くまで、私の姿を変えてください―――」
灰かぶり姫夏美は魔法少女夕映だけでなくネコ裕奈にすら憎悪と怒気に満ちた視線を浴びせかけながら、震
える喉から絞り出すような低い声で、「変化」の魔法書の発動呪文を詠唱していた。
少女のボロボロの姿は灰の渦に包まれながら、その中で身体の構造と体積を変化していった。灰のヴェール
を破って現れたのは、牝山羊とドラゴンと獅子の頭を持ち、蛇の尾を生やした巨大な獣だった。
≪どいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもっ! みんな、みんな……踏み潰してやる!≫
再びキマイラに変化した灰かぶり姫夏美は熱い油と液体窒素を同時にかけられた犬のような狂乱ぶりで、床
を踏み鳴らしながら魔法少女コンビとネコ裕奈を轢き殺さんばかりに突撃する。
「きゃ、きゃあああああああーっ! こっ、こっちに来るよぉーっ! いやあ、来ないでぇーっ!」
魔法少女のどかは迫りくる重量に慄いて、そして逃げようとするも青いブーツがもつれてべちゃりとこけた。
踏み潰されると覚悟したその時、キマイラの頭の前方に同じ高さに舞っていたのは親友の魔法少女夕映、振
り返ると足でも払われたのか、そこにはネコ裕奈が魔法少女のどか同様に無様にすっ転んでいる。
魔法少女夕映の必殺技がキマイラに放たれるが、発射体勢に無理でもあったのかピンク光弾のコースは乱
れ、魔法少女のどかの近くにも次々と着弾して爆発する。暴発花火の嵐に見舞われているような閃光と破壊音
に、魔法少女のどかは訳も分からずに逃げまわって安全な場所を必死に探した。最初見せてもらった時は散弾
銃のような技だと思っていたが全然違う、クラスター爆弾のように派手に広範囲を爆撃できるらしい。
「いやああああっ! わ、私にも当たっちゃうよぉー! 止めて! ちょっと待ってぇー!」
白髪の少年に魔法少女にされて怪獣をやっつけ灰かぶり姫を追い、ネコ女に挑戦されてキマイラに襲われ味
方に爆撃される、魔法少女のどかにとってそんな今日は厄日に違いない。
耐震設計はともかく爆撃は想定外であろう床が魔法少女のどかが逃げるのを追いかけるように崩壊し、その
瓦礫の重量がさらに階層を突き破り、大魔境と言われる図書館島の地下ダンジョンにがらがらと落下した。
「あ、あれ……まさか……」
何とか本棚の裏に隠れた魔法少女のどかは呆然と、その床にぽっかりと開いた大きな穴を見つめいている。
魔法少女夕映もネコ裕奈も落下したらしくいなかった。しかしネコ裕奈が連れてきた無表情の兵隊たち―――
器の面々は離れていた御陰で落下を免れたらしく、ずらりとバカみたいに穴の周りに並んで立っている。
そして全員が、亜子やまき絵もそのまま一斉に、その穴にぴょおんと飛び降りた。
「きゃ、きゃああああああああ―――っ!」
のどかは衝撃の瞬間を目に焼き付けて悲鳴を上げた。
最初は集団自殺かと思ったが、恐らくは主人のネコ裕奈を追ったのだろう、魔法少女のどかはぽつんと状況
から取り残された格好で、ハート付き魔法のバトンを無意味に上下に振りながらどうするか考える。
しかし穴に飛び込むという選択肢は直ちに却下され、隠れて待つか隠れずに待つかの二択となった。
「あれ、何かな、これ……?」
青いスカート、リボン、ブーツ、スカーフ、実は髪の毛もだったが、魔法少女のどかのコスチュームが何かで白
く汚れていた。レオタードは白だが装飾は鮮やかな青なので、ちょっとの白い汚れでもかなり目立つ。
肩の青いスカーフに付いた汚れを払ってみると、それは火鉢に底に溜まるようなさらさらした灰だった。
灰と分かった魔法少女のどかはある人物、いや人かどうかも怪しい存在を連想し、それは悪いことに的中した。
「……う、うそ………あ、あなた……そんな、まだ、う、動けるの……ていうか、落ちてなかったの……!?」
魔法少女のどかの前にぽつんと現れたのは灰塗れのドレスを着飾った怪人―――。
憎悪と自虐の負の炎を瞳に灯した灰かぶり姫夏美だった。
(のどかと離れ離れになってしまいました。早く地上に戻らなければ……)
地上の崩落に巻き込まれて落下した魔法少女夕映は、地下図書館の休憩所のテーブルに腰かけながら自分
の位置を確認していた。自分の技で自分の足場まで崩すとは間が抜けている、と少し落ち込んでいる。
どこかで見たことがある景色と思ったら、この場所はあの時―――テスト前にみんなで魔法の本を探しにき
て、サンドイッチを食べた場所だった。危険な魔法の本のせいで図書館島が壊滅している現状では、ピクニック
気分で魔法書探しなどあまりに平和であまりにバカげた思い出である。
(黒の導とは得た情報を総合する限り相当に危険な存在、可能ならここで始末するべき―――)
魔法少女夕映が白髪の少年から与えられた敵の知識は、あまり楽しいものではなかった。
生きた魔法書「黒の導」―――。
ヨーロッパのカルト集団が開発した、自己増殖機能を有する本型の対人魔法兵器。
適合者の肉体を捕食そして再構成し、その過程で自身の思考回路を適合者の精神と同化させる。肉体の主
導権を持つのは本の思考回路であり、女王蜂のように子供を生産し「系」と呼ばれる組織を形成するという。
主な能力は3つであり、感情知覚、増殖、空間制御。
感情知覚は、発散される人間の感情を空間的に知覚するというよく分からない説明をされた。例えるならば無
色透明な水溶液の濃度分布を視覚的に捉えれるような機能らしいが、黒の導だけのユニークな感覚なので正
確な理解は不可能らしい。黒の導は人間の生命力と負の感情を好んで食らって力を得るが、その過程におい
て重要な役割を担う能力とのことだった。
増殖はそのままであり、本体である黒い本が細胞分裂するように増える。その子供たちに大したパワーはな
いが、黒の導の近くでは敵を引き裂く護衛と化し、また発散した人間の感情を本体に送り、転移魔法の媒体にも
成る。また人間への寄生能力がある。
空間制御は、今の時代にはその残滓しか残っていない最高位古代魔法らしい。数トンの膨大な質量をワープ
させる空間接合や一瞬で数千数万の障壁を展開する空間分割、地球数十個分のボリュームを有する空間を身
に纏い攻撃を防ぐ絶対空間防御、局地的には時間軸すら歪めて死者を蘇生させることもできる。
(地球数十個分の広さの空間による防御……それって核兵器も効かないのでは……?)
しかし魔法少女化した夕映とのどかは、そんな怪物に対抗することができる。そして白髪の少年の言い分が
正しいのなら、一番勝ち目が大きいのはこの島で目覚めたばかりで、黒の導の力が弱まっている今しかない、と。
「さて、とりあえず上に戻らないといけませ―――誰ですっ!」
魔法少女夕映がバトンを振り上げて音をした方を向くと、数十メートル先の本棚に数人の人影が立っている。
みんな無表情で、まるでデパートのマネキンのよううな異様な雰囲気である。
よく周囲を観察してみると魔法少女夕映を包囲するように、数十メートルの距離に人影が点在していた。
(……あれが、器になった人間ですね)
黒の導の増殖で分身を寄生させられた人間の末路は2つ、「器」と「適合者」―――。
器はその名の通り、生命力と感情の全てを搾取されて空っぽになった人間である。胸部の本が発する魔力で
肉体を強化された無思考の兵隊と化しており、戦闘力と回復力は相当高いらしい。ただし具体的な命令がなく
ては動けず、今のように魔法少女夕映が近くにいても命令なしでは攻撃してこない。
また器になった人間からは黒の導はそれ以上何も搾取できず、器だけでは黒の導は飢えることになる。戦力
だが持続的な栄養源にはならない、敵にとっても一長一短の存在なのだった。
それに比べて適合者は優秀である。人間の時に近い思考能力と独自の異能を持っており、器の指揮権も有し
ている黒の導の「系」の精鋭だった。なぜこのような者が生まれるのかは開発者も分からなかったが、黒の導の
兵器としてのバグか、それとも適合者当人の要素に因る突然変異と考えられているらしい。
もっとも、魔法少女夕映もその理屈不明の原理を応用して発生した適合者の一人なのだが……。
(そう、真に厄介なのは適合者です。変化の異能を持った灰かぶり姫や―――あいつのようなっ!)
「んにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ―――――――――っ!」
ネコ裕奈が両腕を伸ばして独楽のように回転し突っ込んで来たのを、魔法少女夕映は軽やかにジャンプして
避ける。ネコ裕奈の回転運動はテーブルや椅子を粉砕しながら休憩所を通りぬけ、そのまま無数の本棚を破壊
しながらストッパー代わりにして速度を落とし、本の残骸の紙吹雪の中でようやく止まった。
「んにゃあ、失敗だにゃ―――。あらら、お前らも巻き込んじゃったね」
ネコ裕奈の周辺には攻撃に巻き込まれて腕や下半身や足が切断された器たちの残骸が飛び散っている。し
かし寄生されている胸部は無事だったらしく、瞬く間に腕が生え、下半身が生え、足が生え、器たちは復活した。
その胸部の弱点―――寄生する導の分身でさえ、ある程度高位の術でなければ破壊できず、物理的な攻撃
は全く効かない。魔法無しではピストルや刃物やロケット砲を用いてさえ、器一人倒すことはできないのだ。
「うーん、さっすが黒の導の兵隊♪ 私ほどの能力はなくとも、人間相手にはこれで十分ってことか」
ネコ裕奈は感嘆しながら短く鳴いて、魔法少女夕映を金色の瞳でぎょろりと睨む。
魔法少女夕映はその視線よりも器の回復力に背筋がぞっとした。ビブリオンのバトンなら一撃で倒せるらしい
器も、一般人にとっては不死身に近い脅威の存在である。そんな器の軍勢が数百か数千で都市を襲撃でもす
ればどのような被害と混乱をもたらすのか想像もつかないし、それは絶対に起こってはいけないことだ。
魔法少女夕映はここで初めて、人間をそういう存在に造りかえてしまう「黒の導」という存在に恐怖と、怒りにも
似た激しい感情を抱いていた。言うなればそれは―――人間の天敵。
「どうやら私は大変な仕事を任されてしまいましたが、しかし、やるしかないようですね……。あなたたちを放置
することはできない。私の大切な友人や先輩後輩、尊敬する人物、もちろん遠くにいる家族にも害が及ぶかもし
れない。―――しかもあなたたちのような存在に蹂躙されるだなんて! 私は絶対に許せません!」
「人間は全て黒の導の糧になる。それは絶対。なぜなら―――黒の導には私がついているからにゃっ!」
ネコ裕奈は赤と青の粒が螺旋状に混じった怪奇な杖を胸から取り出して、勝利を確信したようにやりと嗤う。
「んにゃにゃにゃにゃ―――っ! 『トランスジェニック・ガール』! 獣化レヴェル60―――っ♪」
そう叫ぶネコ裕奈の手足はゴキゴキと骨格が軋む音を立てて丸太のように太くなり、猫色の毛が表面に鬱蒼
と生い茂った。顔や身体はまだ人間の形を保っているが、手足は不自然に巨大な怪物のものになる
更に怪物に近くなったネコ裕奈はくるくる回転しながら宙を舞い、ずしんと魔法少女夕映の前に着地する。
「獣化……あ、ああ……それが、貴女の能力ですか」
「あの弱っちい、戦闘に不向きの灰かぶり姫といっしょにしないでよ。私は戦闘専門だからねぇ」
「の、望むところです……! 少しだけ外見が派手になったぐらいで私に勝てるなどと思わないことです!」
怪物化していくネコ裕奈の笑みに少し気圧されながら、魔法少女夕映は顔には出さず魔法のバトンを構える。
(大丈夫……外見がいくら怖くても黒の導の眷族、こちらの攻撃を当てれれば勝てるはずです……!)
「夏美ちゃん、何か悩みごとでもあるんじゃない?」
私がちづ姉といいんちょと3人で晩御飯を食べていた時に、ちづ姉はいきなりそう言った。
たまにちづ姉は超能力者のように私の心を見抜いてきて、そのたびに私はドキリとしてしまい、今も
ちづ姉が作ってくれた鮭のムニエルを箸から落っことしてしまう。
もしかしたら顔に出ているだけかもしれないけれど……。
「あら、どうかしたのですの夏美さん?」
「何もないよいいんちょ。もう、ちづ姉も変なこと言わないでよぉ!」
心配そうないいんちょをいつものように軽く誤魔化した私は、そっとちづ姉の顔を見た。
「あら、私の勘違いだったかしら?」
そう言って目を細めたちづ姉は、まるで私よりも私のことが分かっているような底知れなさがあっ
て、私は思わず目を逸らしてしまった。私ったら自白したも同然じゃない……。
「何でもないったら何でもないの」
「でも悩んでいますって顔に書いてあるわよ夏美、私でよければ相談に乗るわけれど?」
「本当に……どうしてそう思うの? 私は何も悩んでないよー」
「でも、夏美は悩みがある時、いつも顔がこんな風に―――」
……少し恥ずかしくなった私は、ちょっとキツい口調でちづ姉に言っちゃった。
「もし悩んでいても、何でもかんでもちづ姉に相談したりしないよ!」
私にも、誰にも相談できない悩みの一つや二つはあることぐらい、ちづ姉だって分かっているはず。
それをしつこく、認めるまで問い詰めてくるなんて、なんだかちづ姉らしくなかった。
ただ、ちづ姉はそれ以上何も言わずお味噌汁を啜っていたし、この話はこれで終わりだと思った。
その日の夜、いいんちょが「睡眠不足は美容の敵ですわ」とか言って、パックをしてさっさと寝ちゃっ
た後、いつものように愛し合うために、私はちづ姉の部屋のドアをこんこんと叩いた。
私とちづ姉はまあ、俗に言う恋人同士ではなくて、もっと綺麗な関係……だと私は思ってる。
「……あれ?」
部屋にいるはずなのに、ちづ姉の反応がなかった。
「ち、ちづ姉ぇ……どうしたの? 寝ちゃったの?」
ノブを回してみると、ドアは鍵がかかってなくて少しだけ開いたけど、部屋の電気はついていない。
これがもしサスペンスなら、部屋の中に死体が転がっている王道パターン。
「……ち、ちづ姉!」
慌てて部屋に入って電気をつけると、ベッドの中のちづ姉の背中が少しだけ動いた。
「なんだ、寝てたんだ。もう、びっくりさせないでよーちづ姉」
「………」
でもちづ姉は返事をしてくれなくて、布団を頭から被ってしまう。
「ちづ姉?」
私は何だか急に不安になって、ちづ姉の顔を見ようとベッドに歩いていく。
「……今夜は来ないでちょうだい」
ちづ姉の、消え去りそうなほどにか細く、震えた声。
こんな声を聞いたのは何年ぶりだろう。
「……っく、……ひっく、えぐ……ううう、ぅ……」
そして聞こえてくる嗚咽に、私の頭の中は真っ白になった。
「ちづ姉どうしたの!? どこか……お腹とか痛いの? と、とりあえず、いいんちょ起こして……」
「止めて!」
引き裂かれるような声に、私はびくんと震えて動けなくなった。
「ごめんなさい、ひっく……で、でも、私、夏美にまで、えぐ、ひっく、嫌われ……うう、ごめんなさい」
涙で顔をぐしゃぐしゃにしたちづ姉が、布団からゆっくりと顔を出してきたので、私はとりあえずハン
カチを渡して、ちづ姉が落ち付くのを待った。
結論から言うとちづ姉は昨日、ボランティアをしている保育園でちょっとしたミスを犯してしまい、園
児の一人に怪我をさせてしまったのだという。ただ、それは怪我をした園児に非があって、保育園の
保母さんたちも、怪我をした園児の親でさえ、ちづ姉のせいではないと言ってくれたらしい。
親がそう言うぐらいなのだから、たぶんちづ姉は悪くないんじゃないかと思う。
しかし、ちづ姉は自分を責めていた。どれほど園児が勝手なことをしていても、それを管理しなけれ
ばならないのは子供を預かる保母の当然の義務で、万が一の何かがあった時には保母に全ての責
任があると、ちづ姉は口癖のように言っていて、それが悪い意味で現実になった。
自信を喪失したちづ姉に追い打ちをかけたのは、園児たちの態度の豹変だった。
園児に非があったというのは私たちの理屈であって、園児たちの理屈ではそうはならなかった。ち
づ姉は特撮番組やアニメに出てくるような、分かりやすい「悪者」にされてしまい、ちづ姉を慕ってい
た園児たちは一斉にちづ姉を罵り、言うことをきかないどころか、近づいてすらこなくなってしまった。
失った信頼はあまりに大きく、ちづ姉はもうどうすることもできずに一人で立ち尽くした。
園児たちとどう接していいのかが分からなくなり、年配の保母さんに慰められて、落ち込みながらと
ぼとぼと帰路についた。
そんなことがあった後も、私やいいんちょの前では気丈に振る舞っていたちづ姉だったが、私が悩
んでいることを知って、感情を押さえられなくなってしまった。
私の力になることで、自分は他人の力になれると実感したかったんだって。
自信を少しでも取り戻したくて、私に「さすがちづ姉ぇ」って言って欲しくて、
そこまで弱っていたちづ姉は、しかし私にまで拒絶されたと思い込んで―――。
ベッドの上でキスを済ませた私とちづ姉は、いつものようにお互いの女の園に手を伸ばしていた。
「……夏美、今日は本当にごめんなさい」
ちづ姉が、目をじんわりと潤ませながら声を震わせて言った。
「もういいよ、さあちづ姉……」
私の指が、ゆっくりとちづ姉の割れ目を撫ぜてあげると、ちづ姉はぴくりと微かに動いた。
「……うっ……ふっ……あ、ああ……」
ちづ姉の顔がちょっとずつ蕩けていって、甘い吐息が漏れ出し始めた。どこを弄ってあげればちづ
姉が気持ちよくなれるのか、私は全て分かっているもの。
「……ん、ううん……」
「ちづ姉、もう濡れてきてるね」
ちづ姉の快感の証が指先に纏わり付いてきてる。
「あ、あっ、ああ……はあ、はあ……ダメ……」
ちづ姉の朱のほっぺが目に入って、ちづ姉の香りを嗅いで、ちづ姉の息が肌にかかってくる。
感じ始めたちづ姉はぞっとするくらい艶かしくなって、怖いほど綺麗で、私は魅入られてしまうの。
「……でも、足りない」
ちづ姉の指は何かを怖がっているように、私の股間で恐る恐る動いている。
でも、私の感じやすいところを知り尽くしているちづ姉の責めは、いつもはもっと、もっと……。
「ちづ姉、もっと激しくして……!」
いつもは何回も私を天国に導いてくれるちづ姉が、今夜はまるで抜け殻のようだった。気持ち良くな
いわけじゃなかったけれど、いつもは私を気持ちよくしてあげようって気持ちを激しい愛撫から感じる
ことができたのに、今夜はそれが、何も感じられない。
ただ、私がベッドにいるから、とりあえず指を動かしてるみたいだった。
「ちづ姉……もっと私を、気持ちよくして欲しいの」
「夏美、でも……今日は貴女を……いつもみたいには……何か怖くて……」
横顔のちづ姉は、同じベッドの中にいる私にそう言って、指まで止めてしまった。
「ち、ちづ姉……」
何だかとても悲しくなって、同時にすごく腹が立った。どうしてかこの感情は憎しみに近い気さえす
る。私の中にあったなんて知らなかったぐらいに黒い何かが、目覚めてしまった。
私は頭がかっとなって、ちづ姉のクリトリスを剥いて指でぐにぐにと押し潰して、そのまま乱暴にち
づ姉の濡れた股間を弄って、指を挿入してやった。いつもと違う黒い何かを込めて。
「ああっ、あはあっ……待って夏美……あっ、あああっ、ちょっと……いや……止め、てぇ……」
「止めない……絶対に止めない! 止めてなんかあげない!」
いつもより乱暴に力を入れて指を動かして、ちづ姉の内をぐちゅぐちゅと掻き回す。
「ああ、っ、激し……あ、ああっ、はああっ、あ……夏美……わたし、はああっ……」
「ふうう、ふうう、ふうう、ふうう……」
卑猥な音を立てながら、ちづ姉の身体が、こんなちっぽけな私の指に支配されていく。
「あ、あ…ああっ、あっ、あっ……はああああっ! あっ!」
絶頂に達したちづ姉は、快楽と苦痛が半分こになった困った表情をしていて、それを見た私はとっ
ても辛くて、目にもあっと言う間に涙が溜まってきて、私はそれをシーツで拭った。
「………はあ、はあ、夏美……怒っているのね……」
「怒ってなんかないよ……怒ってるなんて、そんなのぜんぜん違うよ!」
私は満たされない。どろどろと焦げたジャムみたいなものが私を突き動かしていく。頭の中がどんど
ん熱くなって、熱くて、熱くて、私を狂わせていく。もっとちづ姉を責めてやる、もうそれだけだった。
「ちづ姉……もっとだよね、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと……! もっとだよね!」
「あ、ああっ、あ、あ……なつ…ああっ、あ…み……ああっ……」
「ちづ姉ぇ………っ!」
肺の奥から絞り出すように叫んでいた、その人の名前を。
「ほらっ、ちづ姉、どう! これでも、これでもダメなのっ! ねえ! ちづ姉! ちづ姉ってば!」
「ごめんな、さい……ごめん、な、さあっ、ああっ……そ、そんな、激し……あ……ごめ……」
この時の私は必死だった。
自分がどうしてこんなことをしているのか分からなかったけれど、絶対に怒ってはなかったの。
「あっ、はああ……今日は……今日はもう……あっ、ああっ……夏美、もう……あはぁっ……!」
「ちづ姉、そんなこと、言わないで! どうして、どうしてなの……どうしてっ!」
気が付くと私とちづ姉は、子供みたいに2人で泣いていたの……。
私と、あのちづ姉が、お互いに見つめ合いながら、声を上げて。
その日の夜、私はちづ姉と2人で飴玉を舐めている夢を見た。
手の平に乗るような小さな飴玉を、私の舌とちづ姉の舌がぴちゃぴちゃと舐めているの。
ちづ姉の舌が飴玉の表面を濡らすと、ちづ姉の味に飴の甘味がじんわりと溶け出して、私はその
極上の砂糖水がしたたる前にそっと舐めとり、喉に流し込むの。
毒々しい甘さが心を焼いて、私の理性がじくじくと爛れていく、堕落と紙一重の危ない快楽。
飲んでも癒されるわけでもなくて、むしろ渇きは酷くなる。それでも飲みたい、味わいたい、飲みたく
て飲みたくてたまらなくて―――私は喉が焼き付くまでちづ姉の雫を飲み続けたい。
私の舐めた場所をちづ姉が舐めて、ちづ姉が舐めた場所を私が舐める。お互いの味で濃くなった
とろりとした極上の蜜をすくいとり、味わい合って、私とちづ姉の世界はまわるのよ。
ちづ姉が私の顔を見て、天使のように微笑んでくれて。
そして押し寄せてくる背徳感と、ちづ姉と釣り合わない自分への罪悪感が、苦しくて、苦しくて、それ
以上に切なくてたまらなかった。
この飴玉は小さくて、舌を離せない痺れる甘さがあって、でもいずれ溶けて無くなる二人の関係。
きっと飴を舐め切ったら、私とちづ姉の関係はきっと終わるのだろうと思った。
そして飴が無くなって、離れようとした私とちづ姉はそろって悲鳴を上げた。
だって、離れていこうとした2人の身体は動かなかったから。
飴を失ってしまった私たちをぐるぐるに縛っていたのは、固くて、重たくて、冷たい―――。
「まったく、あれだけ毎晩騒いでおいて、本当にわたくしにバレていないと思っているのでしょうか?」
翌朝、あやかは呆れ顔で千鶴の寝室に立っていた。
ドアが閉まる音がして、そして静寂が満ちた部屋で、夏美と千鶴はすやすやと眠っている。
固く固く手を繋いで、まるで世界に2人しかいないような顔で、
それはまるで、輪が2つしかない鎖のように。
「はあ、はあ、はあ、はあ……」
本来ならば音なんか無くて、風だけが吹いている高度にウチはいる。
聞こえてくるのは消耗した自分の呼吸と、全てを消し去ろうとする呪いの言霊。
にやりと嗤うハルナの手にあるスケッチブックからは、燃える巨石が次々と産み出されている。天を覆い尽くし
た暗雲の下、巨石群は今や銀河系を縮小したように渦巻いて、麻帆良学園都市の上空に広がっていた。
―――うふふ―――ふふふふふ―――。
と嬉しそうに微笑む気配はハルナの背後の、半透明の木乃香のカタチをしたもの。
この破壊のみの方向性を持った魔力の塊は、今まさに麻帆良を滅ぼそうと言霊を唱え続けていた。
周囲に浮かぶ数百の隕石が地上に降り注いだ時、麻帆良という都市は数万の市民たちといっしょに地図の上
から消滅し、そして破壊は、木乃香の姿をした魔力の塊が自身を消費し終えるまで続くだろう。
ウチの真下に広がっているのは、半径数十メートルはありそうな巨大なクレーターだが、それは隕石たったの
一発の威力なのだ。この破壊力を持った魔法の爆撃が、麻帆良そしてその向こうの都市に
まで及んだ時に、果たしてどれぐらいの被害が出るのか―――それは誰にも予想できない。
麻帆良周辺の大都市がいくつか消える「ぐらい」で済むのか、それ以上なのか。
何としても止めなければならない。何としても……。
「うぐっ!?」
脇腹に焼けた鉄を押し当てられたような痛みに襲われた。
「……あ、ああ゙っ!? こ、こいつ、止めえ! うぐ、あ゙……ごふっ!」
鬼蜘蛛の西瓜を一口に収められそうな巨大な顎が、ウチの脇腹に美味そうに食らいついて、柔らかい肉を牙
で掻き回していた。ウチは悲鳴と血を吐きながらその怪物を身体から引き離そうとしたが、牙は肉に深く食い込
んでいて内臓を引きずり出されるような激痛が走り、全身の力と意識が同時に消滅しそうになる。
後から後から大小無数の蜘蛛が現れて、ウチの全身に噛み付いてきた。
真っ先に手足が狙われた。巨大な蜘蛛の牙によって骨ごと噛み砕かれた腕は、再生する前に牙に貫通されて
皮膚を剥ぎ取られ、再生しかかっていた骨ごと噛み千切られた。指は一本も残らなかった。
太股の半分を抉り取られた足は既に数キロの肉の重りと化しており、感覚は失われている。
蜘蛛たちはウチに糸を絡めながら、再生を上回るスピードでウチを食べ始めた。
腹に頭を突っ込まれて体内を荒らされ、性器も牙で抉られて吸い出された。
ウチは蜘蛛の晩御飯にされていた。怪物に生きながらにして食われる恐怖に、ウチは下半身血塗れで泣き叫
んだが誰も、明日菜もネギ先生も助けに来てくれなかった。
なかなか死なないウチを嬲って愉しんでいるように、蜘蛛たちはウチの肩を噛み砕き、乳房を美味そうに頬張
り、顔に牙をがつがつと突き立ててくる。言葉にならない声で必死に許しを求めたが蜘蛛たちには通じず、しか
も再生能力のせいで、身体中が蜘蛛に食われ続けてもウチは死ぬこともできなかった。
「大人しくしていれば良かったんだよ。そうすれば一瞬で、痛みもなく、消えられたのに―――」
ハルナが嗤う背後では、禍禍しい詠唱が終結を迎える。
あまのらくるい。
木乃香のカタチをしたものが爆ぜるようにけたたましく嗤い、隕石は流星群と化して地上に降り注いだ。
身体中を食い千切られるウチが最後に見るのはいつも同じ光景。
麻帆良を呑み込んで地平線の彼方まで広がる、真っ赤な滅びの炎、天の落涙―――。
「…………うー、ううん……うあ゙……ああ……はっ!」
麻帆良炎上の悪夢から目覚めた亜子は、びっしょりと汗をかきながらゆっくりと身体を起こした。
周囲は薄暗い。就寝する時間はこの暗さだが、昼間はもう少しだけ明るくしてもらえる。
(またあの夢や、毎晩毎晩……それにしても、今日はちょっと早う目ぇ覚めてしもたかな……ううん)
人間も吸血鬼も適応能力はそれなりで、数日で悪臭は気にならなくなった、というか鼻が壊れた。
(あ……かゆい……)
髪は脂と男たちの精液のせいでべたべたする。
かゆくてかゆくて堪らなくなり、亜子は自分の爪を髪の中に突き入れてボリボリ掻いた。爪が髪の毛を揺らす
たびに何かがぱらぱらと落下するのが情けなくて、亜子は髪の毛を全て切ってしまいたいと思っている。
ふと思い出して、毛を2、3本ぶちりと引き抜いた。
全て白い。
(なんか、白髪が増えてきたような……)
しかし確かめようがない。
鏡もない櫛もないシャンプーもない風呂もない石鹸もないトイレもない。何もない。
真っ黒に汚れた雑巾のような布切れを拾う。元々は水色の検査服だったのだが、ここに来て最初の日に引き
裂かれて服としては使えなくなり、数日はタオル代わりにしていたが汚れすぎて使えなくなり、今は寝る時のか
け布団のようにして使っている。実際ゴミそのものなのだが、ここでの亜子の唯一の所有物である。
(ああ―――やっぱ現実なんやなあ……)
濁った赤い瞳がぐるりと動く。
ざらざらした砂と冷たい石で作られた、巨大地下牢に押し込められた性犯罪者たちと自分。
目覚めたら女子寮のベッドでまき絵が朝練の仕度をしている―――。
そんな、当たり前だった生活はもう二度と戻ってこないのだろうか?
自分はこんな場所にいるのに、ネギ先生や明日菜、他のクラスメイト、兄や親は何をしているのだろう?
そもそも、あれからどれぐらいの時間が過ぎたのか……。
吸血鬼の真祖と近衛の姫が繰り広げた、一週間にも及んだ狂乱劇。女子寮も麻帆良学園も学園都市の一部
も破壊され、最後には未曽有の大惨事を引き起こしかけた少女たちの戦争。
あの無人都市の戦いは毎日夢に出てきてうなされるが、考えれば考えるほど、亜子には何も残らなかった。
いや、亜子という存在すら残らなかった。
今の亜子は吸血鬼であり、名前も本当はエヴァンジェリンである。名前を利用する魔法アイテムに抵抗すべく
変えた名前だが、逆に言えば名前を変えられるぐらいに亜子は変質していた。
(和泉亜子……ウチの名前……)
その時、鈍い金属音が辺りに木霊し、暗い部屋が少しだけ明るくなった。
(起床の時間……一応は刑務所なんやね、ここ……)
亜子の周りで寝ていた男たちもむっくりと起き始める。真っ黒の服を着ているものもいれば原始人のような格
好も男もいる。ここは二日に一回だけ食事が与えられるが、服は支給されない。
ボロボロの服を着ている者や全裸に近い者は、数年から数十年ここにいる者だろう。
男たちは目を覚まして関節を伸ばすと、ぞろぞろと亜子の周りに寄ってきた。集団になると流石に異臭が強く
なるが、もう亜子も同じ匂いになっているのだろうと思う。
亜子の一日は、男たちの勃起を鎮めることから始まる。
逃げても無駄だということは最初の日にもう理解できた。
男たちのペニスは汚れていて黒くて、匂いは生ゴミを凝縮したような強烈なものだ。あのどろどろした先走り汁
など、腐った果物の果汁の方がまだ口に入れられる気がする。
それでも亜子が相手をしたものは、多少は膣の愛液なり口の唾液なりで洗われて綺麗になったはず。
しかし男の数が多過ぎておそらくは、まだ一巡もしていない。
「おい、今日は俺からだ。そうだな……よし、口でしろ」
四、五十歳と思しき男がにやにや嗤いながら亜子に近づいていく。どういう順番で亜子を犯すかは男たちの間
で勝手に決められているらしく、亜子は毎日毎日その順番でひたすら犯される。
起床した時から、もう始まる。
「早くしないかっ!」
「ああっ!いたいいたい! 分かってるから、乱暴せんといて……」
髪を引っ張られた亜子は顔を歪めながら、男の股間の前にひざまづいて餌を待つ雛鳥のように口を開けた。
目の前で勃起したブツを見た亜子の心が、どくんと大きく震える。
(……あかん、あかん……また、おかしくなって……)
「はあ、はあ、はあ、はあ……」
汚れたペニスを見て顔を赤らめながら、切なそうに唾を呑み込む亜子を見て、男たちがげらげら笑った。
「おいおい、早く咥えさせてやったらどうだ?」
「そいつ調教済みで、穴じゅうに突っ込まれてないと満足できねえ淫乱マゾだぞ」
「そ、そんなんと違う! ウチはインランやないっ!」
亜子は顔を赤くして声が聞こえた方を睨んだが、どの男がそう言ったのか分からなかった。
「インランや……ないもん……」
(ただ、身体が勝手に……うずくだけやもん……)
「くっくっく、焦らして悪かなった。ほぉら、美味いぞ」
男は異臭のする朝勃ちペニスを、亜子の小さな口にあてがう。
(……ああ……また、始める……狂わされてまう……)
亜子の表情が、悦びと恐怖に歪んだ。
ペニスを口に含んでしまうと、身体があの時の地獄を思い出してしまう。
時間の狂った結界に捕らわれて媚薬を打たれ、ハルナが創った蜘蛛たちの太さも硬さも人間ではあり得ない
ペニスに声が枯れるほど喉を突かれて、尻の穴をほじくり尽くされ、膣を抉り尽くされた――あの記憶が甦る。
全身を乱暴に愛撫され、尻を犯したペニスをしゃぶらされ、失神したら尿を喉に注がれて覚醒させられた。
何もかも忘れて犯されよがり狂ったあの時、
亜子の身体には忌まわしい悦びが刻み込まれてしまった。
「ふぶう、うんむ、んっ、うん、んっ!」
数年か数十年かの汚れがついたフランクフルトに口を犯されながら、亜子は苦しげに男を見上げる。
「んふー、うっ、ううー、ふうー」
亜子は男の睾丸を軽く揉みながら、塩辛いペニスに唾液を塗り付けてじゅるじゅると吸う。
男は亜子の髪を掴んで自分の股間に押し付けながら、亜子の生温かい口内の感触に声を上げた。
少女の口で長年の垢を洗いながら、男のペニスは射精に向けてさらに硬直する。
「次はもういかせてもらうぜ」
「うぶうっ! うっ、うう!?」
背後から男に性器を弄られた亜子が、快楽に負けて切なげに顔を歪める。
「ふうー、ふう、ふうー、ううー、うむー、むうー」
「見ろよ、こいつブツを咥えるだけでこんなに濡れてるんだぜ!」
指に絡み付いた蜜を仲間に見せながら、男は愉快げにそう叫んだ。
既に数十人分の精液タンクである亜子を蔑むような、哀れむような目で見ながら、男たちが野次を飛ばす。
「ふううむうう……!」
亜子が目に涙を溜めながら呻き声を上げ、唇からはどろどろと涎が零れ落ちる。
「それじゃあ早速……5年ぶりだな、へへ。よっと……」
「ふううう!? ふっ、ふうー、ふう、ふっ、ふっ……」
挿入された男のペニスに膣を激しく掻き回され、亜子が腰が砕けそうになる。
背後の男は亜子の腰を掴んで乱暴にストロークを繰り出し、膣壁の締め付けに笑みを浮かべる。
「おいおい、壊すなよ」
「大丈夫だって、こいつ、裂けてもすぐに治っちまう」
「ごほっ、うぶうっ! えほ、えほ……」
ペニスが亜子の口から引き抜かれ、白濁液が色の悪い唇から垂れ落ちる。
「んっ、んっ、んっ、ちっ、もう出ちまう……!」
「あっ、あ、あ、ああっ、はああっ、あああっ!」
次の男がどこに挿入するか考えている前で、亜子の膣に新たな精液が注がれた。
行為を終えた亜子は体力を温存しようと、ぐったりとして砂の上に寝転がる。
「やっぱまんこだな」
「俺は尻がいい」
「でも、こいつ、起きてすぐに尻犯すと糞漏らすぞ」
(もうウチ、ここから出れへんの……誰も来てくれへんの……?)
「……ううう……こんなんいやや…………せんせ………」
濁った赤い瞳には、男と石の天井しか映っていない。
吸血鬼なのに―――太陽が恋しい。
(たすけてぇ……!)
男の一人が亜子の上に覆い被さった。
亜子の一日は、男たちの勃起を鎮めることで終わる。
静養のため麻帆良学園から関西の実家に帰ってきた木乃香だが、お見舞いが多くて逆に疲れていた。
テレビでよく見る政治家などからも御見舞いの品が大量に届いているのは、協会の権力の大きさを覗わせ
る。東西の協会は大きな発言力を持つ極秘の諮問機関であり、時として国政にも干渉するのだ。
花が飾られた巨大な花瓶がいくつも並び、どうやって食べればよいのか分からない量の果物が皿に盛られ、
綺麗に包装された見舞いの品がピラミッドのように山積みになっている。
「木乃香お嬢様、此度はとんだ災難でございました―――」
腰が直角に曲がった小さな老爺は、さらに腰を曲げてゆっくりと一礼した。皺だらけの顔がぐにゃりと歪んで笑
みになり、白い髭と髪が風もないのにゆらりと動く。
その背後では髪を肩の辺りまで伸ばした美しい少女が控えていた。彼女は老爺の孫娘である。
「これは三条様、どうか面を御上げください」
布団から上体を起こした木乃香は困惑した顔で、近衛家に代々仕えているという三条家と対面していた。
木乃香としては面識は一応あるが、それだけである。
「ほれ、こずえ」
「木乃香お嬢様、御見舞いの品をこちらに置かせていただきます」
少女―――三条こずえはにっこりと笑って、綺麗に包装された箱を布団の横に置いた。木乃香と同年代らしき
こずえの笑顔に、木乃香も少しだけ緊張が解ける。
「木乃香お嬢様、どうか覚えておいてくだされ」
「覚えておいてくださいね」
老爺と少女は微笑みながら、木乃香に向けて再び深く一礼した。
「我ら三条家は、如何なる時もお嬢様と近衛家の味方だということを……」
そう言う老爺の皺に埋もれた眼に、ぎらりと危険な光が宿ったが―――木乃香に気付かれることはなかった。
麻帆良学園隕石落下事件の今後の処置を決めている中、ガチガチに緊張した中学生が一人。
(なんで、なんでウチがこんな席に……!?)
近衛家の親族、協会に属する名家の代表が集まった会議に呼ばれた桜咲刹那は恐縮しきっていて、色色な
意見が飛び交う中でずっと額を畳に付けていた。
そもそも一介の戦闘要員でしかない刹那が、いて良い場所ではないのである。
「ん? 刹那、ずっと頭下げて何してんねん?」
横からかけられた声にびくりと震える。正直なところ放っておいて欲しかった。
「ん、なんや青山はん、その小娘何やねん思とったら、あんたとこの者か?」
向かいに座っていた腰が曲がった老爺が、皺だらけの顔を歪めてにっこりと嗤う。
「この者は桜咲刹那、ウチの門下生で今回の事件でお嬢様の身柄を確保した功労者でもありますえ。折角やし、
関西呪術協会の理事の皆様を刹那に紹介しておこか。まずは―――」
何人かの紹介があったが、刹那はただ「はい」「はい」と答えることしかできなかった。
「もう一人、天ヶ崎っちゅう家があったんやけど、今日は来とらへん。あそこは元々没落気味やった上に、当主の
小娘も牢屋の中やさかい、まあ来とうても来れへんけどなあ。あの家も終わりかのう」
三条と名乗った老爺が低い声で嗤うと、釣られてあちらこちらから嗤い声が上がった。
「反逆者のことはどうでもええ。刹那、この方たちをよう覚えておくんやで? 木乃香お嬢様の代になった時には
あんたも、お嬢様といっしょにこの席に出るんやからな。皆々様もこの子を宜しゅう頼みますわ」
魔法使いとして覚醒した木乃香が長になれば、必ず刹那を重用する。それを踏まえた上で神鳴流青山家は刹
那の顔を売るために、この席に同伴を許したのである。
(わ、ウチなんかが……ええんかな……?)
刹那は困惑していたが、とりあえず場を無難に乗り切ろうと頭を切り換えた。
……………
…………………………
「さて、例の吸血鬼の件ですが……刹那くん、木乃香には知られていないでしょうね?」
「はい、お嬢様は亜子さんが……どこかの病院で治療を受けていると信じています」
会議が終わった後で、詠春の問いかけに刹那は答えた。
「よろしい」
詠春は微笑んで刹那の頭を撫ぜた。
戸籍の抹消、親族の記憶修理はもう済んでおり、和泉亜子という人物はもうこの国に存在しない。
麻帆良学園では転校したことになっているが、亜子の行方を知るものはいない。
あの事件の犯人を亜子として発表しているが、関東のまほネットは停止させたので情報は得られない。
後は木乃香の事件の記憶を消してしまえば全てが終わる。
誰が何を言おうが亜子が犯人という証拠は捏造したし、木乃香の記憶が無くなればどうすることもできない。
一人の少女が犠牲になることで、全ては平和に解決しようとしている。
「あの、もしも、いや確実ですが……亜子さんに子供ができたらどうするのですか?」
刹那は、前から疑問に思っていたことを詠春に尋ねてみた。
「できませんよ」
詠春は微笑みながら、さらりと言った。
「できないように処置してから投獄しました。もう彼女は妊娠しませんから、それは大丈夫です」
「あ……そうですか」
聞いたことを少し後悔しながら、刹那は応える。
「どうせ彼女は死んでも出てはこれないのです。忘れましょう。おっと、彼女は不死でしたか」
和泉亜子は別に、大した血筋の家の者でもないのだ―――。
少女一人が犠牲になって木乃香お嬢様と、近衛家の体制が守られるのなら別によいではないか―――。
天秤にかければ、いや、かけるまでもない―――。
ふと楓と千雨の顔が浮かんで、ずきりと胸が痛んだ―――関東に戻って彼女たちにも釘を刺しておかねば。
あの女子寮の戦いでの友情は完全に消えることになるだろうが。
木乃香お嬢様に妙な十字架を背負わせるわけにはいかない―――。
彼女にはまだまだこれから、輝かしい人生が待っているのだから―――。
自分にはもう、この道しか残されていない―――。
暗い空にぼんやりと、欠けた月が浮かんでいる。
刹那は詠春の後ろに付いて、冷たい廊下を静静と歩き、そのまま闇に消えていった。
麻帆良大学工学部の「ロボット工学棟」。
そこは巨大ロボで世界征服をたくらむ悪の科学者の秘密基地、
ではなくて、
麻帆良学園3年生、天才少女、葉加瀬聡美の専用研究室がある。
機械が目玉焼きまで作ってくれるその部屋で、聡美はいつも研究に耽っている。
その扱いはもう助教授クラスで、しかし助手の人も聡美の実力はよく分かっているので文句は言わない。
聡美は大学院生よりも、そして講師や助手よりも優秀なのだ。
しかし、そんな聡美も、研究以外のことはからっきし。
要するに洗濯とか食生活とか色色。
昔、洗濯はほとんどしないと言ったら亜子が卒倒して、次の日に洗剤を持って研究室に乗り込んできた。
カロリーメイトだけの生活を送っていたら、チャオや四葉にひどく心配をかけてしまった。
しかし聡美は、洗濯や食事の時間も研究に使いたい。
中学生である以上、学校には毎日行かないといかなくて、ただでさえ研究に使える時間は少ない。
これはまあ義務教育なので、既に修士号を取得していて、海外の学会にも参加していて、科学誌にコラムを
連載していて、テストもほぼ満点だったりするのも関係ないのだ。
この部屋は、そんな聡美の生活のありとあらゆる無駄な時間を最大限に短縮して、お手伝いロボットをたくさ
ん用意して、限りなくスピーディに研究にシフトするのを目的としている。
しかし最近のこの部屋は、決してそれだけでもない……。
「きゃっ!」
部屋に戻ってきた聡美は、椅子に座っている男に驚いた。
廊下に誰もいないかきょろきょろと確認して、それからゆっくりとドアを閉めた。
「やあ聡美くん、勝手に御邪魔しているよ」
「彼」は椅子をくるりと回転させて、聡美の顔を見てにこりと微笑んだ。
「もう、来る時は来るってちゃんと言ってくださいよぉ……」
聡美はそう言いながら、少し気まずそうに部屋の片付けを始めた。
資料やら器具やらを適当に棚や引出しに押し込んでいく。
次に放置されていた山のような洗濯物を、えっさほいさと別の部屋に移動させる。
お爺さんが山に行ったので川に洗濯にいくような、非科学的な姿だった。
聡美は洗濯物を移動させると、次にリモコンをピッピッピと鳴らす。
すると、マジックハンドにほうきとちりとりを持ったお掃除ロボット部隊がどこからともなく現れる。
なぜか掃除機はいない。
キュラキュラキュラ、と戦車みたいな音を立ててゴミ箱がやってくる。
彼らはあっと言う間に部屋中を掃除して、ゴミを集めてゴミ箱に入れて、勝手にどこかに去っていった。
キュラキュラキュラ、と戦車みたいな音を立ててゴミ箱が帰っていく。
前から部屋が汚いと聡美は言われていて、今日は片付けなくちゃ今日は片付けなくちゃと思っていたのだが、
結局片付けをする前に男が再び聡美の部屋に来てしまった。
聡美のルーズな面が露骨に現れているこの部屋に「彼」がいると、聡美はなんだか駄目な自分を「彼」に見ら
れている気がして落ち付かない。というか何をしても落ち付かないのだが。
どくどくどく、と心臓の脈打つ間隔が短くなっているのが分かるし、顔が熱くなっているのも分かる。
「彼」がいると苦しくてたまらない。
苦しい―――研究で壁にぶち当たるのとはまるで違う、心が締め付けられるような緊張と高揚。
苦しいのに、しかしちょとだけ嬉しい。
矛盾するこの心。この圧力。
それを認めるまでにかなりの抵抗があったが、この感情はおそらく―――。
聡美はメガネをかけ直す動作をして気持ちを落ち付かせて、すぅー、はぁー、と深呼吸してから話す。
「何かいれますね。コーヒーと緑茶、どちらがいいですか?」
「じゃあコーヒーで」
「彼」は微笑みながら、いつものようにコーヒーという。
いつもと同じ、「彼」と聡美の時間はこの会話から始まるのだ。
「分かりました、瀬流彦先生」
聡美は少しだけ顔を赤くしながら、コーヒーメーカーのセットを始める。
聡美と瀬流彦がそういう関係になったのは、ちょっとした偶然が重なったのが原因だった。
*
「やれやれ、試験の採点で遅くなったらこの雨か、まったくついてないね」
上空の低気圧のことなどすっかり忘れていたら、地面は霞んで見えない有様である。
神様が痔の痛みを地上にぶつけているのではと思わんばかりの降水は、大雨洪水暴風警報という形で麻帆
良学園都市に襲いかかっていた。下手すれば明日は休校だ。
これから瀬流彦はこの雨の中を歩いて帰らなくてはならない。
何と言うかもう、自然はすごいなって言うか―――もう濡れてもどうでもいいやって諦めれるぐらいの雨。
ビニール傘をさして帰ることにしたが、この耐水シールドがどれほど効果があるのかは疑問である。
風が強くて、雨粒が水平に飛んでくる。
雨が顔に当たって痛い。
じゅく、じゅく、と、歩くたびに靴に侵入した水が嫌な音を立てる。
スーツはすでにぐっしょりと濡れている。
びゆうううぅぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ。
風の音まで何だかすごかった。
排水溝はごぼごぼと音を立てて逆流していて、道路の表面にも水の流れができている。
歩いているのは瀬流彦だけだった。
こんな豪雨にのこのこ歩いている麻帆良市民はいない、この街の住人の気質だ。
そう思った瀬流彦の足がぴたりと止まった。
瀬流彦の前には全身ずぶ濡れの葉加瀬聡美が、傘もささない状態で立っていたのである。
いつも着ている白衣は泥まみれで、メガネはかけておらず、靴は無くなっていた。
目は焦点が合っておらず、右の頬には殴られたような痣があり、カバンも持っていない。
ふらふらと彼女は歩いてくる。
ぱしゃ、ぱしゃ、と、靴下だけの足が水溜りに突っ込まれる。
「――――――っ!」
瀬流彦の脳裏に最悪の展開が浮かんだのは言うまでもなかった。
「ハカセ君、い、いったい何があった!?」
瀬流彦は聡美の肩を掴んで大声で叫ぶと、虚ろな目の聡美は怯えたようにびくりと震えた。
「…………転んだだけです」
天才と言われている少女の身体は酷く華奢で、とても軽かった。
*
「で……まさか本当に転んだだけだとは思わなかったよ、まったく」
あの格好では電車に乗れそうにない。
瀬流彦は仕方なく聡美を、すぐ近くの自分のアパートに招いていた。
聡美は新型の登校用マシーン(試作)の運転中に豪雨に遭い、運転を誤って河原を滑り落ちてしまい、その時
に泥だらけになり、何かで右の頬を打ち、カバンとメガネと靴をなくしてしまった。
ふらふらしていたり目の焦点が合わなかったのは、メガネがなかったから。
怯えたようにびくりと震えたのは、はっきり見えていなかった瀬流彦の声に驚いたから。
「さて、これからどうしようかな……」
今はとりあえずシャワーを浴びている聡美を、どうすればいいだろうか。
泊めるわけにもいかないが、この豪雨の中に送り出すのも気がひける。
しかし、天候はこれから悪化する一方らしいし。
「瀬流彦先生、バスタオルってこれ使っていいんでしょうか?」
「えっ?」
さっきと同じパターンだが、状況はかなり違っている。
瀬流彦の前には全身ずぶ濡れの葉加瀬聡美が、タオルも巻かない状態で立っていたのである。
水滴が滑り落ちている柔らかい肌の曲線。
思ったよりも大きな、ぷるりとした乳房。
股間に薄く生えた陰毛。
仄かに赤くなった頬と、妖しく細められた目。
流れるような長髪。
そして巻かれずに、畳まれたままの状態で持ってこられているバスタオル。
「な、何を考えているんだ君はっ!? は、はは、早く、前を、か、隠したまえっ!」
慌ててそっぽを向いた瀬流彦に、聡美は生まれたままの姿で手をかけて、そして囁いた。
「あの、バスタオルはこれを使っていいんでしょうか……?」
ボディソープの香りが瀬流彦の鼻をくすぐる。
しばらく「やって」おらず、仕事のストレスが溜まっていた瀬流彦の心がぐらりと揺れた。
(な、ななななな、何なんだこの状況は、ぜ、ぜったいにワザとやっているに決まっている……)
「ねえ、せんせい……」
瀬流彦の耳元で、聡美は甘く囁いてくる。
「バスタオル……これでいいんですか?」
571 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/24 22:28:53 ID:fxw7Q3jw
糞スレ晒し上げ
573 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/24 22:51:37 ID:uk3DDHjL
Bカメラ、B電器、Yカメラ、Y電器、Tの穴
と回ったがアクセサリ集どこにも売ってなかった・・・。
こりゃ、1000逝く前に容量overだな。
ぬるぽ
最悪だ
579 :
まほ:04/12/25 01:47:07 ID:/u7dQjHK
>>578 初回出荷前に続版がかかってその分も初回特典がつくそうな。
日記の続きもちゃんとよんどけ〜
まぁだからといって
>>573の手元に回るとは限らないが・・・
>>579 頭おかしいんじゃないのか?
誰も初回特典の話なんぞしてないぞ?
× 頭おかしいんじゃないのか?
○ 頭おかしい
>297 :まほら新聞@友人宅 :04/12/25 01:41:27 ID:???
~~~~~~~~
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ||
ヽ| §゚∀゚§ノ <やっぱ尿でしょ!
へノ /
Ф ノ
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583 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/25 05:06:25 ID:OWuv3aHo
ラブひなや月姫のデスクトップアクセサリ集を祖父地図で買ったから、
今回もそっちで買う予定。
>>578 >>580 , ..:::´: : : :.:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.::.:.::::::.:.\
,..:´::.:.: : : . .:.:. . . : :.:.:::.::ヽ
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レ':/:::::/:::::::::,へ|::/ // !::::::ハ:::::::i:.:.: : : : :.:.l
. ゲ {l l||:::/::::l::::/ ぇレ\l| !::l| l|::::ll::.:.:. : : . : :.:.l
| { {/レ1ハ/ / ,_)::::lヽ Nj !|::::!|:::||:.:i:.:.:.:::::/
ヒ ラ | /:::::l{hl| {< ● > テ〒ミ、ラll:::l::.:.:::/〉
| /:::/:yヽj ゞ=' ,ヘ)::::lヾ} !::l|::::/_/ ̄ヽ
ウ /:::/::/::::::| ::::::/ ,__, \<●> } l|/l/:::l``ヽ:::',
ア ./:::::::〃::::l:::',彡(●ii;;:ii●)ミ` ̄´ /リイ::::::i:::! }:::}
ト /:::://_ム__.ヽ iii━==━iii /i:::::|::::::l:::l j:::j
\___ ______, --y'⌒ヽ´ ̄ヾ`ヽ /\-<二二>- , ィ'´:::::::l|::::l::::::l::::!. ノノ
, ---7 / ヽ ヽ ゙、 ー─ァ"「ト、 /:::::::j|:::::!:::::l:::::l ´
ノ l (⌒ ー' / | ヾ.、 / j | \:::/ !::::|:::::|::::::!
厂l | `r一" l ヽ\ / // Yl::|::::'::::::!::::i:|
! | | j, ゝ、 \`ヽ、__,// }|::|::::::i:::::!:::l::!
| { { )_ ヽ ..__ `ー─一' /::!::l:::i:::|::::l、:}::}
ゝ_ゝ‐一' ̄ ̄ `‐- ∠ )) | /::/::/l::|:::l::::!}:}::!
\ | !`ー‐''" ∩ ∩ !/::/::/ /:j::::l、}ノl:{
女子生徒の中で四葉五月たんが1番人気ないのはもうわかりきってることだが
俺はこのコが1番好きだ!独占できるのが嬉しい。
柔らかいお肉に顔を埋めたい。
ところでアニメスレってどこですか?
>>587 人気無いと言われている美空って前回人気投票20位なんだよな
591 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/25 11:27:01 ID:n1PbIonL
>人気無いと言われている美空って前回人気投票20位なんだよな
そんなことどうでもいいことによく熱中できるな。たまにはスキーに
行ったり、デートに行ったりして来いよ。
ハルナたんのアフォ毛を
ネギの尿道口の突っ込む。
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ||
ヽ| §゚∀゚§ノ <尿道だと!? 尿だろう!!!尿尿尿尿!!!
へノ /
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ぬるぽ
595 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/25 13:44:32 ID:P7iIFomD
酷いスレだな
_γ
,.'´ `ヽ
i ||ハハハ||
ヽ| §゚∀゚§ノ < 尿脱出!!尿で自分の糞尿から脱出!!
へノ /
Ф ノ
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597 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/25 14:28:13 ID:cCJ/jGwm
>>592-593 分かってるのか?死ぬ前に走馬燈でそのレスを思い出すんだぞ。
そのとき無駄な人生だったと涙流すなよ。
全世界、 いや、
全宇宙で無駄でない人生を送っている生物はいったい
どれだけいるんだろうか。
殆どいねーだろ(藁
もしかすると人間の存在そのもの、いや 地球そのものが
無駄な存在なのかもしれんのだぞ。
って ねーちゃんが言ってた。
アホばっかです
今日もお仕事ですた。疲れた〜
ぐあっ・・・
またガーディアン狩りするのかよ・・・
これイベント終了できないの?
なんだ初期化でもアイテム残るじゃん・・・
恐ろしい在日朝鮮人の実態
俺んちの田舎、在日朝鮮人学校があるんだわ。で、そういうところって必ず朝鮮人部落って
のがあるんだよね。朝鮮人なんかが犯罪犯してそこに逃げ込まれると、警察も手出しが出来ない
くらいの暗黒街なんだわ。 親から『あの近所には絶対近づくな。どうしてもあの近所に
用があるときは、包丁でもなんでもいいから、必ず武器を持っていけ。』
って言われたくらいだからね。俺が小学校高学年の時かな。
下校途中の中学生の女の子が、在日朝鮮人学校の生徒にレイプされる事件があったんだよ。
たまたま一緒にいたクラスメートの男子が助けに入ったんだけど、彼はバットか何かで
頭を殴られてしまったんだ。女の子の方は、部落に引きずり込まれてさんざん嬲られた挙句、
あそこに電球つっこまれて、それが中で割れちゃっててひどい事になっていたらしい。
結局、頭を割られて血まみれになったクラスメートの男子と一緒に、ほとんど全裸で通りに放り
出されていたのを通行人に助けられたんだ。頭を割られた男の子は、頭蓋骨陥没骨折と脳挫傷で
3日後に死亡、女の子もレイプされたショックから立ち直れず、半年くらい後に、『お母さん、
ごめんなさい。』って遺書を書いて自殺しちゃったよ。
俺はその時、子供ながら『何で、あの女の子が“お母さん、ごめんなさい”なんて書いて
自殺しなきゃなんないんだ。?悪いのはみんな在日朝鮮人だろう。!!』って、
物凄い怒りを覚えたよ。警察も動いたけど、結局、部落には踏み込めなかったよ。
最後に警察が掴んだ情報は、『犯人は総連にその日のうちに保護されたもよう、2〜3日後に
総連の保護のもと、北に逃げたと思われる。』という情報だけだったそうだ。
女の子が自殺して二年くらい経った時かな。?被害者の遺族あてに差出人不明のいやがらせの
手紙が届いたんだ。内容は『お前達の息子を殺し娘を犯した者達はわが祖国で労働英雄となった。
いい気味だな日本人。』という内容だったそうだ。
結局、被害にあった家族はみんな町を捨ててどこかに引っ越していった。
(例の日本人小学生を斧で殴った朝鮮人も無罪になりました。)
これはフィクションではありません。現在進行形で行われていることです。マスコミも大きく報じません。
早 ) /
っ ) | お 埋
/ / ⌒ ヽ | 嬢 め
!! < l:/ ー‐ 'ヽl | 様 ま
⊃ (| |リ | す
人 ノ ̄ヘ l ル | | か
丿 \__/ ヽ 」\/| | ?
丿丿/ノノ ⌒ゝ _,、-./::\:: /::ヽ- |
:__ :::::::::::::::::/〔 Ж〕ヘ::::::::ヽ\
:::\/::::::::::⌒( ) ::::::::::/:::l:::::l ii |::\:::::::::  ̄ ̄ ̄
:::::::::::::::::::::::::丿 ノソノ|/ ::::::::::/:::::l__::ヽ li |:<:::::::::
::::::::::::::::::::::/ノ丿ノソ :::::::::/::::: /:::ヽ li |::::/ヽ::::::::::
:ヽゞゝゞ::ノ/ ( ::::::::::/:::::::::::\:::リ:l::/イ ⌒):::
::::::::::::::::::\ ヽ ::::::::: ヽ::::::::::::::\:レ::::)/ 丿:::
:::::::::::::::::√ し ゝ :::::::::: l::::::::::::::::::://)/ ::::::::
 ̄ ̄ ̄ 丿 / ::::::::::/:::::::::::::://:::::::::l :::::::)
ノ丿 へ / :::::::::: :::::::://::::::::::::::l ヽ 〆ミゝ
(( ( / i ニ ヽ://::::::::::::::::::::}  ̄
( ー一-- \__,ツ-一-‐r'´´:::| ば
ヽ \ l::::::::::::::::::l.::..:.:.:.l ん
彡 ) l::::::::::::::::::l.::..::.::.l っ
ノ l::::::::::::::::::l.::..::.:.l.
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| ! ,':!::::::::::il:::::::::ト r'´ヒ' ´ _,. -' ヽ! ├ ‐-'`ヽ ``!|:::::::::::::l:::::::::::::l:::|
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./⌒', ゝ ,':,'::::::::: ,':!:::::::::| ! ` ´ './ |::::::::: :::|l::::::::::::!:::|i
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ト〈 ヽ::::ヽ ゝ. /,',':::::::::::,':::|::::::::::|:::::::|::ヽ r───‐- っ .イ'´:i::::||:::::::::::::|l:::::::::::::!:::|:::ヽ
ヾヽ !::::::Y⌒! \///:::::: :::,':::,'!::::::::::!:::::,':::!:::::i: : . ` ー─┐ r' _,. イ!:i:::|:::::!:::||::::::::::::::!l::::::::::::::l::!ヽ::ヽ
:::ヽヽ ヘ:::::i l ////:::::::::,':::,':|::::::::::|:::::;:::/:::::l::::l::iヽ ゝ.!ィ ´::!::|:::::ゞ::!::i::::l::::||::::::::::::::ll:::/´ヽ::i::|::::丶:丶-
:::::::、丶 ヽ:! i. // 〃::::::::,':: ,'::i :::::::::|: :;':/:::::::|::::!:// ` ´ ̄ 7::::!:::::|:::|::::::::ヽ!:|:::l::::!|:::::::::::::::レ' !:::l:!:::ヽ:::`ー
ト::::::\丶.| ヾ´:::::/::::::: ,'::::;::::l:::::::::::!::,'/:::::::::l:::l// !:: ::|::::::!::l::::::::::::!::!:::l:::||:::::::::::::/ ,'::::::!::::::::\
ゝヽ:::::::丶ヘ ヽ:ノ:::::::::/:::/:::::!::::::::::|〃:::::::::::|::/ ヽ:::!:::::|::ヽ::::::::::ヽ::::!::||::::::::::/ /:::::::::l::::::::::::`ー
/ / / /|| ト、 ヽ 丶 丶 ヽ ヽ丶 /. ぼ
/ / / / ‖ト|! 丶==‐' ', i ! ヽ |. :
イ !. i. ,' l! l ヾ、 ヾ ヽ ', ト、 | ! | ボ
〃! l | ' ! l ヽヽ.!丶 i i ! | ト ゝ | ク
/ ̄ ̄ ̄丶 !| .l イl ! ,'¬─ 、l ‐ 弋⌒ヽ! ! ! | `!, -ァ |. と
\ ! |! | !.| ヘ ー‐ ! -─' ヽ|⌒ト,〃´ < !. :
く 仮 ヽ ヾ.|!| トヘ./r 、///r‐、/// !}‐リ 巛 ノ
だ 契 i ` ヾ ヾ ゝ ,⌒`' '〃 , -イ! ! ベ '´ `ヽ
さ. 約 ゝ 丶 ヽ=' ,/ / ,ベ!トミ、_ゝ ゝ _
い. し > 丶 __,. ィ'´ / ! ヾ
! て / ,. '" / i ヽ_, '" ,' 丶
| /! / l 〈 丶 ,' ヽ
ヽ ._____/ / | / ∨i- f´∨ ヘ
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⌒ヽ
ヾ. /7 __
, - '  ̄ ̄`` iト /// '
, '´ , '´ ̄ ヘ!' ``丶. / ̄ ̄ ̄ ̄ 丶
, '´ ̄ ̄ ̄``ヽ'´ヽ / / / / / ヘ 丶 ヽ / !
/ ヽ 丶 / ./ / / ./ ! ヽ iヽ \丶 / キ イ |
./ す イ ア ト冫ゝ、 / ./ i / /! |! ! ヽ ヾ ヽ / モ ヤ .|
| る. ヌ ン .| i' ',' ,' ! !::::_::」_ハ. !::::::::\ iヽ`ヽ < イ .よ. │
| の の タ .|∧ _」 ,'i | ':'´::::::::::::`::l│::::イ⌒、 l ', ! ヽ ! !
| よ 匂 |くニユ」丿 ,' .l │:::| イにコヽ::! !::/:::イヤ!ヽ. !| \_____/
| ! い 洗 | .!! | ,' l !:::::'::::::::::::::::::::リ::{_:::::::::::i |ヽ i
| っ ! || l !ヾ ! !:::::::::::::::::::::: 7 ヾ i ヽ!
| て > |ト. !l /丶! lヽ /.! !|
| な │ || ヽ! !{ |.ト, ト、 ヽ _, /|│ ト
| い ! || 丶、`ヽ | 丶、 ∠´-' ,イ│| | i
ヽ / .|| 丶‐-!-'ト __ / !.│| |│
\______/ || 丶ミ!  ̄`` ¬' ' ! l !│ |│
| || 〃:| ト、 |│.|│ ! |!
∩∩
___ _, ‐'  ̄ ̄ ̄ヾ  ̄三=¬
` ¬─∠::::::::::::::::::::::::::i:::::::`'ヽ / /
、 //:::::/::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::ヽ /
∨::/:i:::::l::l:::::::::::::::::::::| i:::::、:::::i:∨
〃!/:::|::::::!::|!::i::::::::i:::::::| |::::::l:::::|:::!
/ i !::::|:::::|:::||::|i:::::::ト::::::! !::::::!:::⊥:|
/ l !::::L::」:⊥ドゞ- ' ー!ノ 川ケニ::::!
! |::::::::::レiヵ┐ マTヽjリ.i::|
!:::::::::ハ マ j ゝ' !_ノ|::|
l::::::::::ゝ、u ___ ,.ィ::l::::|::|
|:::1:::::i:::::`丶、`_,´ィ::i:::!::|::::!::l
l:::ハ:::::|:::::|::::::| ゞ!::|:::!:::|:::!
|::l |::i::l::::/T' `! 丶:l:::i
|::| !::!::lィ' ヽ ノ / `丶、
|::|冫l::|ヽ 丶-- ' 〈 i
|::!.i ヾ ! , , l
!:l ! .l _____ ∨ !
ヾ l ! | | i l
l { ! せ つ な ! ,} .!
l i └┬──‐┬' i l
! l ! l | .!
l l │ | ! l
l l. | │ .! l
l ! | │ i l
l ,' ! | ヽ l
∨ │ .! ヾ
/ ! .! ヽ
,' ! │ i
i ロ | │ !
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/! ヽ / i
/ i 丶 / !
/ | ヽ._」 l
/ /| {│ |
/ / l ! ! !
// ' 〃 i | l| !| ヽ 、ヽ i | i
// ,イ |l |i ! |! l.! ト l i | |! i i l
募 只. // /,' ll |', l l| 、ヾ ヾヽ !l l ‖ l l l 私 こ
/〃 ' 1 .|| i ! ! |! ,r:弋¬十ト 、|!|.| ‖ l l lで ん
集 今 ' ' ! i| i| !レ弋> ー ``‐` ─' ヾ ‐ `ト! レ─ 、 i l す な
‖ |_ 」L|-─i、'´ ,. _、 ,.イ三=、、 !| |!-; ヽ ! ! l. が
中 友 ! .|. ||ト ヘハマ '、`'ハ`ソ || |}ノ ' ハ l ! l. ダ
: |i !l|ヘ`,ゞム ー⊆⊃ || |レ'/ l l | l メ
: 達 || ||!.爪 ´ ノ !| !:イ| ! l l l ト 幽
ぐ || ||| !|.ゝ. ` ` || |ト !| l l l ! ! i 霊
す !| !|!.i ! 、ヽ、´ ̄`` /|| ||ヘ.l ' ! l l l. l.な
っ || ||i ! ! , 丶、 ,.ィ'´ || || 、! ヽ l l ! l !
: !! !||.| | , ' ヾ' ヘ. ヘ .!| || ゝ--、 ! |l |. i ト
|| ||| ! ! '、 ヽ \ヽ '〉 !! ||/ 丶 |ト ! | | ヽ
|| ||| | | ヽ ヽ / / ' || || 丶 l ! ! i
/│ || | / / | | | / / ,/
! ! !! !,' / ! ヘ !. ,イ/〃 ,' 、_,ト /
. l | || || / _,. _ ヽ ヽ.│ /_ゝ7! i i ヽ ヽ 、
i /| || |iィ7´ `丶ヽ | / // テ7!===─r‐!|ヾ'´ ヽ , ヽ
、ヽ. | ,' i| || || ,' _ _ =‐ 、 ヾ. ! ./ 〃 | | |!i |ト i. │ l i
\ヾツ|i || || || !/,. '´7´`ヾ 、' 、. ! i /! il !.||ト ! 」」.」. ! | |
ミ |! || !! llトヽゞ { 0 j! ヽ| |/ | !l |:||| i 「 |`寸ヽ.l | |
` l! i|| ||!ヘ ` ー‐" _ | !' ! | l !:|ト!ヘ !|ィ'てiト :Y に ヽ|!
. l ||| || 、 /// | | l ! !|:ヘヘ ヽ. 1||.├' i}!| │i リ.!!
l. ||| ||. '、 i 亅 ! '. | ゞ、ト、ヾ.、 l リ ゞ-' ! !'´ノノ!
, l ||| |ト:、 ヽ U ! ─ ヾ|! |! ` `ヽ′ | !イ/
ッ'ィ,ィ /,l !|! || | 丁!ヽ |. -‐ !! !ト r‐-、 u ノ.! | |!
彡〃/ソ| ||| ||│ | | |i`!、 -、 |. '´ l l|.| 丶、` ´ , '´ :| | |ヽ
////,'.| ||| ||│ | ! !! | ,ィ:丶、 │ !. |!li 丶-ク /! !i| i
| ||| ||│ |.| i| iリ | 丶 __,. | l. |ト! r' i_ / │ |リ /
| ||| ||│ |:| リレ ヘ. │ !.‖l ノ タんヘ ! !'
────────────┬────┤ l│ l ,.ィ´///| トヾ、 |,/
ハ. ├────┴─────────────────
じ 、|i ,ィ, | /,/ 〃 1ト|! iム--|!、| || / /
ハ ,r== 、ツシ彡, |. /〃 ! i |! ィ1´ | ヽ_」L ! lトミ/ / ヽ
じ ! ト! 彡' | '/ i 1.l ト、ヾツrテ─ャ、 | ||'´,.ィi / 丶、
===|i !「 三──‐ | ヽ|! | !|└┤ヽ ! / | ||'´ | / \ \
|| || ヾ. |` ミ、!、´ ̄ ! i `′ | || | /ヽ 丶
rノ| |ト、ミヾゞ ` .|>- 、 丶. |. ノ | || イ .ィヾ 、 \ ヽ
||│ || i |三三二 | く. | || ´ ノ' 丶 \ヽ 丶
/7 廾─‐|| | ̄ ̄ ̄ ̄ │== ' 弐 |! ヽ _ │ || ィ \ 丶ヽ
三 i. ! | 三||三三三三三三| 彡/〃 || |.ト. | || | /丶、ヽ.\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ //ツ || | ! ヽ ,.! !| ! / , ヘ ゝ
lヽ l:ヽ、 `、 、 ゙ヽ、`、`:、
!:::ヽ l:::::::ヽ ',、 i、 -、、 ヽ ヾ'、
l::::::::ヽ !::::::::::ヽ 、 !ヽ、 . l`、 '、 ヾヽ、 ゙; `,l
!::::::::::::ヽ !:::::::::::::ヽ、 ゙,ヽ、 . l:::::ヽ l::ヽ ゙、 、 ゙', ヽ i l!
l::::::::::::::::ヽ、 ゙、:::::::::::::::ヽ ゙, .ヽ, l:::::::::ヽ. l::::::゙、.゙、 ゙、、 ゙; ヽ !
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_,,.::ェ_-―---、、,,`;.,___゙;,___゙;, !___゙;,. !_:::::::;;;、-:'、-―メ--―'゙';l ゙、. !┃、 .l l.!
:ヽ、 .゙、 ̄ ̄``''ー―..`ー、_ヽ、 ゙il ゙; ./::~``'''ー-l /;_::::::::::::::l ゙、 l.┃ヽ l ,リ
:::::::ヽ、';::::::::::::::::::::::::::::::... `''`‐. l! ,'/:::::::::::::::::::::::l /:::::::``'‐-メ、 i .l ┃ ゙! ノ
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l 0 i . l 0 l ll:::::::::: / l,:'゙ l. ┃ ./
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::::: _,、‐'" ヾ::::: ゙ヽ、 ,, i / /. ┃
:::::.. _,、‐'" ...::::::::...... ヽ ヽ、''. i/ / ┃
ー----―''"゙~ :::::::::::::.. ゙:, ゙ヽ、,,,i-''" ┃
.:::::::::::::..... l i. . . . . . ┃
...:::::::::::::::::.. / ....:::::::::i . _ _
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:::::::::::`'''ー-、、、、-‐'゙::::::::::::::::::::::::::::::/ . | .| | .|
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 凵 凵
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ○ ○
デイリーが 2位→8位→12位 この調子だと
ウィークリーでトップ10入りは可能だろうけど
5位以上はまず無理だな。
まあ、実売数は今までと同じぐらいだろうしその辺りが適当でしょ。
細かいが2位→2位→8位→12位だよ。
オリコンの週間ランキングにはアニメイトの売り上げも加算されるから週間は少し高めにでます
同日発売でネギまより売り上げが上なのはKinkiのみ。
それ以前で確実に売り上げが上だと思われるのはELT、オレンジレンジ、マツケン辺りか。
BoAサザンEXILE辺りと勝負かね。
きぐみたんのおでこに
油性マジックで落書きする。
623 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/26 20:21:51 ID:CVJTvwCc
>>619 瞬間最大風速で買った負けたと喜ぶなんて単純な構造をした生き物のようですね。
所詮は3万枚くらいしか売れないことをお忘れですか?
今までオタク系は、その最大瞬間でさえこんな上位に来なかったのに、
ネギまなんかに上位に来られるようになった業界を嘆いているんですよ
>>619 いかに日本の売れてるとされる音楽が糞かわかるな。
143 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:04/11/14 18:33:01 qHltgKdU
儲の想像する「評価されない理由」と、
アンチの想像する「人気のある理由」は、
いずれも「評価主体がアホだから」という結論に到ることが多い。
>>623 ヲイヲイ、
>>619は単純に喜んでるだけだろ。
確かに1種類のCDでは塵芥みたいな3万枚も、年間リリース数で通算すれば
たいしたもんだがな。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i /
/●) (●> |: :__,=-、: / < 働いたら負けかなと思ってる(ニート 24歳・男性)
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' /
http://eiji.s54.xrea.com/UPLOAD/filez/1097157445__neat2004092801.jpg ,,,,,,,,,,,,,,,,,,
,/ ,,,,,,,,,,,,"'ヽ、
/ ,,,/" `ヾ, .`ヽ,
./ /" .ヾ, .ヽ ________
i /o ,,;:::"" ヾ、 ,,i_ /
i.i0 ",〆,ソ, v, r.i / 今の自分は勝ってると
. i ヽ, ,,〆,,,, ""` ヾ6| < 思います。
. ヾ i, , 〆,, \, 、 .ヽj \
. ヾ, "" , ο). ヽ, i \
ヽ /τ",,=ニェ,, ),、 . i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i, i 〆エェxノ" ii,
ヽ ヽ ヾ-==~ ,ヽ
. ヽ,, ,,ノ \
`ヽ ,,,,,__,
ヽ,
ゲーム版よさそうだね。
>>630 ネギまやるために、プレステ買おうかと思ってる。
生徒に抱きついたり出来るらしいから。
アニメはバトルあんの?
せめてエヴァ戦ぐらいまで消化してくんないと。
>>624 カード付けた赤松の戦略勝ち。
赤松がカード付けたわけじゃないだろ。
作中に初めて出たときから、グッズに使うのは見えてたけどね
>633
いや、それ赤松のしわざだよ。
夏コミ新刊のインタビューより
−−−今回のCDは、オマケの仮契約カードの人気も高いようですが。
スタチャでは、最初オマケとして「31人分の生徒証」を付けることを計画していた。これは
今も「CD12枚そろえた時の特典」として生き残ってるみたい。
でも当時、ネギま!ではクラスメートから”パートナー”を選ぶという話が始まってて、その
契約の証しとして「パクティオー・カード」を登場させることを考えていたんだ。それで、スタ
チャに「私だったらカードの方が欲しいので、オマケはコレに変えましょう」と提案してみた。
−−− カードは赤松さんのしわざだったんですか。さすが悪どいと言うか。
何でやねん。やっぱりファンとしては、作中に何度も登場するグッズの方が欲しくなるはず
でしょ。
生徒証でもカードでも“あくどさ”と言われる物は変わらないでしょ
だったら、一応原作に出てくるもののほうが・・・
まだ4枚しか出てないけど
もう生徒証貰った人っていんのか?
なまとしょう?
641 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/27 21:08:06 ID:xDLDmeYc
>>637 >あくどさ
口に出すのはまだまだ甘い素人。
本当にあくどい奴は自分で絵図を描いておきながら、
一切自分の手を汚さずに甘い汁を吸い、責任だけを実行犯に押し付ける。
643 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/27 21:21:48 ID:ANlznMwF
>>642 , ..:::´: : : :.:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.::.:.::::::.:.\
,..:´::.:.: : : . .:.:. . . : :.:.:::.::ヽ
/::/::.:.: : : . : :.:.:.:.:.:::::::::::::.:.:.: : : . : :.:.:.: ::',
〃//:::::::.:.:.:::/::::::::/:::::::::::::::::.::.:.:: : :.:.:.: ::',
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ ///:::::::::::::::::::/l::::::〃:/l:::::::::i:::::::::.:.: : :.: : :.:!
レ':/:::::/:::::::::,へ|::/ // !::::::ハ:::::::i:.:.: : : : :.:.l
. ゲ {l l||:::/::::l::::/ ぇレ\l| !::l| l|::::ll::.:.:. : : . : :.:.l
| { {/レ1ハ/ / ,_)::::lヽ Nj !|::::!|:::||:.:i:.:.:.:::::/
ヒ ラ | /:::::l{hl| {< ● > テ〒ミ、ラll:::l::.:.:::/〉
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ウ /:::/::/::::::| ::::::/ ,__, \<●> } l|/l/:::l``ヽ:::',
ア ./:::::::〃::::l:::',彡(●ii;;:ii●)ミ` ̄´ /リイ::::::i:::! }:::}
ト /:::://_ム__.ヽ iii━==━iii /i:::::|::::::l:::l j:::j
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わたし、まこちゃんにとって、なんなのよっ!! ねえ? まこちゃんにとって、わたしはなんなの……単なる、お友達なの?
ねぇ、教えてよ!! まこちゃんにとって、わたしはなんなの!? まこちゃん、まこちゃんの方から、わたしにキスしてくれたことないじゃないっ!!まこちゃんの方から、わたしを抱き締めてくれたことないじゃないっ!!
わたし、まこちゃんにいっぱい、アプローチしたのに……。それでもまこちゃんは気付いてくれなくて……。あの海でのことは、わたしの精一杯の勇気だったんだよ……
なのに、まこちゃんは答えを出してくれなかった……。わたし、怖くなった。
もしかして、まこちゃんは、わたしのことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。わたしは、だから怖くなった。『好き』って一言を、まこちゃんに言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いもんっ!!
わたしの気持ちは、子供の時から変わってない。だけど、まこちゃんの気持ちは、わたしにはわからなかった。
わたしは、まこちゃんの昔の思い出しかもってない。だから、まこちゃんとの新しい思い出を作ろうって、わたし、必死だった。わたしも昔のわたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。まこちゃんの好きな女の子になりたいって思った
でも、どんなに頑張っても、まこちゃんがわたしをどう思っているのかわからなかった……。わたし、こんなにまこちゃんのことが好きなのに……
もしかしたら、わたしのこの想いは、まこちゃんにとって迷惑なものなのかもしれない。そんな風に、わたしは考えるようになってきた。だから、やっぱりわたしはまこちゃんとお友達でい続けようと思った
まこちゃんにとって、わたしってなんなのか……。それを考えるだけで、怖かったから。お友達なら、こんな想いをしなくてもすむと思ったから……
わたし、このままでいいと思った……。わたし、このままでもいいと思ったのに……
でも、お父さんが死んで、わたしは本当に一人ぼっちになって……。そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ
そして、やっぱりわたしは、まこちゃんのことが忘れられないんだって思ったの。思いが抑えられなくなってきちゃって……っ
だってまこちゃんは、わたしの初恋の人なんだもの……。ずっと、ずっと好きだったんだもの……
わたしは……わたしは……っ。まこちゃんのこと、わたし、子供の頃から大好きだった。だから子供の頃、まこちゃんと別れるって聞いたとき、すっごく泣いたんだよ。すっごく泣いたんだから……っ
でも、まこちゃんとは笑顔でお別れしたいと思って。好きだったから、まこちゃんにわたしの笑顔を覚えていて欲しかった。そして、いつかまた、まこちゃんに会えるって思って……
だからわたしは、まこちゃんと別れるあの時、精一杯の勇気を振り絞ったんだよ。結婚しようって約束したよね。わたしにとっては、あれは精一杯の勇気だった
もしかしたら、まこちゃんともう会うことはないかもしれない。でも、わたしはそうしてもまこちゃんが好きだった……。まこちゃんとの繋がりを消したくなかった……っ。だから、約束をしたんだよ。
あれは、まこちゃんにとって、ささいな約束だったのかもしれないけど……。わたしにとっては、とても大切な約束だったの……っ
たとえ離れてもまこちゃんとの関係を、唯一、繋げてくれる約束だったから……っ。まこちゃんがあの約束を受け入れてくれた時、わたしは本当に嬉しかった。だから笑顔で別れられたんだよ……っ
でも……。本当に長かった……。まこちゃんとの再会までの時間は、わたしにとっては本当に長かった……。わたしは、一生懸命にハーモニカを吹き続けた。いつか、この音色がまこちゃんの耳に届くんじゃないか、って……
でも、年を経るにつれて、こんなことをしても、意味がないんじゃないかって思えてきた……。だって、こんな小さなハーモニカの音色なんて、こんな大勢の人がいる世界で、まこちゃんの耳にだけ届くなんてありえないもの……っ
それでも、わたしはこのハーモニカにすがるしかなかった……。あの約束にすがるしかなかった。わたしにとっての、まこちゃんとの接点。それは、このハーモニカと、あの約束しかなかったから……っ
そして、四度目の引越しのとき……、この街に引っ越してきた時……。わたしの願いが、ようやく届いた……
夕暮れの屋上で……。まこちゃんが立っていた……。まこちゃんは最初、わたしのことがわからなかったみたいだけど……
わたしには、すぐにわかった。心臓が張り裂けそうだった。心が……飛び出しそうだった。
そして、これが最後のチャンスなんだって思った。神様がくれた、最後のチャンスなんだって。わたしの気持ちをまこちゃんに伝える、神様からの最後のチャンスなんだ、って……っ
だけど、まこちゃんは、昔と一緒で、わたしの想いには全く気付いてくれなかった。だからわたしは、まこちゃんに行動で知らせようと思った。わたしの想いを……
でもまこちゃんにとって、わたしはいつまでも、昔の幼なじみのままだった。わたしにとっては、精一杯の勇気だったのに……。まこちゃんはわたしのそんな心に、気付いてくれなかった……っ
だから、わたしは怖くなったの……。もしかしたら、わたしのことを、まこちゃんはなんとも思ってないんじゃないか……。だから、最後の賭けだった……っ
浜辺でのキス……。でもまこちゃんはやっぱり、何もわたしに、示してくれなかった……
わたし、本当に怖くなって……。まこちゃんの気持ちが、わからなくなって。だからこのまま、幼なじみの関係でいいと思った……
でも、お父さんが死んじゃって……
だから、わたしは怖くなったの……。もしかしたら、わたしのことを、まこちゃんはなんとも思ってないんじゃないか……。だから、最後の賭けだった……っ
浜辺でのキス……。でもまこちゃんはやっぱり、何もわたしに、示してくれなかった……
わたし、本当に怖くなって……。まこちゃんの気持ちが、わからなくなって。だからこのまま、幼なじみの関係でいいと思った……
でも、お父さんが死んじゃって……
……わたしにだって、わかってた。まこちゃんが、子供の時とは違うってこと。
でも、わたしには子供の時のまこちゃんの思い出しかなかったんだもんっ。橘くんと紫光院さんみたいに、子供の時から今まで、ずっと一緒にいられたわけじゃなかったんだもんっ
まこちゃんとの空白との時間……。それを取り戻そうと、わたしは必死だったんだよっ
そして、わたしも変わろうと必死だった。過去のわたしじゃなく、あたらしいわたしになろうと必死だった
そうすれば、まこちゃんはわたしに振り向いてくれるんじゃないか……。幼なじみのわたしじゃなくて、新しいわたしなら。まこちゃんは振り向いてくれるんじゃないか、って思ったの……っ
だから、髪型だって変えたんだよっ。わたしも、変わろうって……っ。昔のわたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって
だけど、それでもまこちゃんはわたしを見てくれなかった……っ。まこちゃんは最後まで、わたしを見てくれなかった……っ
嫌いなら嫌いって、はっきり言ってよ……っ!! わたしに気のあるそぶりを見せないでよっ!! 今、ここで、わたしのことが好きなのか、答えてよぉ……っ
そうしないとわたし、まこちゃんのこと、いつまでも想い続けちゃうじゃない……っ!! 苦しいんだから……っ!! 想い続けているのは、とっても苦しいんだから……!!
やばいな、あかまつり再来だ…
魔法先生ネギま!(9) 赤松健 410
完全版 AIが止まらない!(3) 赤松健 1200
魔法先生ネギま!ANIMATIONHANDYGUIDE 赤松健 1000
年末年始は韓流ドラマに、ディープにひたる
Yahoo!投票所
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韓国ドラマに費やす時間(見ていない70%突破!)
韓国マニア度 (見たことがない70%突破)
おかげさまで3部門中2部門が7割突破!!
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( //つ
(__Y__)
史上稀にみる嘘つき犯罪集団・ならず者国家政府を崇拝して、
ならず者国家政府の言うことを真に受けて
「北朝鮮拉致は捏造だ!」と狂ったように叫んでいたキチガイサヨクと在日朝鮮人がいました。
人間として、これほど恥ずかしいことも珍しいほどのアホぶりでした。
あのならず者国家を崇拝するなんて、オウム信者よりも狂っています。
そして、北朝鮮政府が拉致や不審船を認めたあとも、拉致は捏造と言っていアホの脳は狂ったままのようです。
北朝鮮が拉致被害者家族の分断を目論んで、洗脳丸出しのヘギョンに会見をさせた後に、
その北朝鮮の目論みにかなうように、横田夫妻に北へ行けと言ったり、他の拉致被害者家族を中傷するアホ。
週刊金曜日の反日取材を数時間みっちり受けるほど元気いっぱいだった蘇我さんの夫について、
「危篤だ重病だ」と嘘丸だしの発表を北朝鮮がしたときに、蘇我さんに北へ行けと言ったアホ。
凶悪犯罪暴力テロ不審船の万景峰を入港させろと言うアホ。
帰ってきた拉致被害者5人を、犯罪加害者である北朝鮮政府へ返せと言うアホ。
元工作員の安明進氏や元朝鮮総連幹部でさえ、
「拉致被害者を北へ行かせたら、二度と戻ってこない。ばかばかしい。」
と、鼻で笑っていました。
拉致は捏造と言ってたアホの代表格である社民党土井たか子に至っては、
拉致やら不審船やらあ北朝鮮の仕業である事実が明らかになった後も、
史上最悪の犯罪集団である北朝鮮の現体制を保証しろなどと、言っています。
未だにあの北朝鮮を擁護するほど頭の狂った異常者どもを放し飼いにしていいのでしょうか。
いつ発狂して、とんでもない犯罪に走るかも知れません。
早急に狂った脳の治療を受けさせて、手遅れならば隔離入院させるべきです。
ソース★拉致は捏造と言っていたアホの例★
「拉致疑惑事件は、日本政府に北朝鮮への食糧支援をさせないことを狙いとして、
最近になって考え出され発表された事件」(月刊社会民主97年7月号より)
http://rachigiwaku.at.infoseek.co.jp/kitagawa.html 前スレ
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1100708419 お前等、いつまでも甘えてんなよ。
もう日本から出て行け。邪魔。百害あって一利なし民族。
半島に帰れ、この疫病神が。日本人に土下座しろ。
何が強制連行だ。とっとと帰れ。
もしもし
寮の部屋割ってどこかにあったっけ?
もすもす
全然アクセサリが増えませんが?
>>650 コミック1巻の三時間目に見取り図ならありますが、
誰がどこに住んでるかは未記入です。
個室っぽい部屋もたくさんあります。
>652
thx
どんな組み合わせで済んでるんだろう
たしか停電の時(だったかな)、鳴滝姉妹と楓は同じ部屋っぽかったのは記憶してるんだが
>654
明日菜と木乃香はいわずもかないっしょ。
いいんちょ、夏美、千鶴も既出
亜子、まき絵は一瞬しか出てこないけど同室の模様
千雨はやはり1人部屋か?・・・それより、あの寮はペット自由というが
他のペットは本当にいるのか?
ヤバイやばい!!!!
マロン萌えスレが漫キャラ板に移転させられまくってるぞ!!!
ヤバい!! ヤバい!!
>>655 桜子は猫を飼ってるんじゃなかったっけ?
もしかすると実家で飼ってるのかもしれんが。
駆けつけたぞ!!!!!!!!!!ここネギま総合緊急対策本部な
>>656 とりあえずまかせたぬるぽ
ええやん移転でも。 ぬるぽ
んじゃマロンのネギまスレ全ての住民である俺から。
移転、大いに結構。
許可する。
週漫のスレも移転して良し。
一部を除いた萌えスレがマロンに留まった理由。
それはIDが出ないから。 出ないからこそ忌憚ない萌え話しを展開できた。
よく考えろ、漫キャラ板はIDがでるんだぞ・・・ !?
>>663 オマエがめんどくさくなるだけだろ?
別に違うコテ同志IDがかぶっても、今更誰も何も言わんよ。
ある萌えスレで「〜たんのオシッコのみたい(;´Д`)ハァハァ」と書いたのを
他の萌えスレで晒されたくないだろ?
晒された本人も、スレもいい気はしない。
と ま ら せ る か い
小便を飲みたいなどというたわごとを書かなければいいんだよ。
真面目にやれ。真面目に。
668 :
テンプラ:04/12/28 07:57:15 ID:hBL/wSDV
結局全部移転か
こりゃゆかいだw
なんか大変そうだが、アキラとユウナは相部屋だった希ガス。
千雨は、確か同居人がいるだのなんだのって見た事があるな。まぁ居たとしても3-Aでは無いっぽいなw
【シングルチャート】
・ 1位は、KinKi Kidsの20thシングル「Anniversary」(初登場赤丸付、35.5万枚)。シングル、アルバム同時初登場首位に。【詳細】
・ 2位は、ORANGE RANGEの8thシングル「花」(89.1万枚)。
・ 4位は、松平 健の「マツケンサンバU」(赤丸付、23.1万枚)登場25週目で初のTOP5入り。【詳細】
・ 5位は、文化部4人組「魔法先生ネギま! 麻帆良学園中等部2-A 3月:文化部4人組」(初登場赤丸付、2.1万枚)。
やばい
今週のオリコンの売り上げ数見たらネギまCDTOP5に普通に入っちゃう可能性がある。
2位がギリギリ3万で3位の売り上げがが3万切ってやがる。
kinkiを避けたとはいえ日本の音楽業界これはどうよ・・・(´Д`)
書いてる間に貼られてたよorz
>>666 こういうヤシに限っておわるせかいをおわらせるかいだと思ってる
>>671 正直、キモイよな
漫画界ならともかくCD業界まで出てくんなと思った
676 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/28 10:59:59 ID:LULxKzmI
何度も書いてるけど日本の音楽シーン自体昔から糞だったから。
意味無く何百万枚も売れてた90年代が異常な時期だっただけ。
677 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/28 11:29:33 ID:9dkyHNpX
ネギま一本に押されまくってる日本の歌謡界
>675
そう言われ続け早一年。
抵抗は無駄だ、現実を受け入れろw
茶々○たんを塩水に3時間浸す。
文化部はよくやったよ。オメ!
>>680 マラソンで最初の1kmだけトップになったって喜んでるようなもんだな。
結局ミリオンはおろか10万枚も売れないんだから、その辺の現実も忘れんなよw
うわ必死
,' / ,ヽ `、 `</':, ':, ( 猿とやってろって感じですわ♪
,''´ ':, ';,゙:、 ';, ゙、 ';, ',(
,'. }; ! ',',|゙、 l゙, ! |', !  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ヽ ヽ、 ̄':, ̄
!. | |l |; | ! ,l N | ,' |l .,' ゙、 \ ',
, | | .,'| レl ,'.l ,' ! / } / / './ ,:' ,., ',_..-''" !
! | ! .,' レ/ |/ |.,:' ノ"_ ",'/ ,〃 ,,;'' .,',' } } !
| | ,'| ,,/イ, ' ´ '´ ,;:=::ッ1}-;==;;;;;;;; '∠_ ,:'/ , , |,' !
l ',',.レ!./ ノ' _....... ´ | |  ̄`゙゙゙゙" ̄'´'、_ ,':,' , ,' !
! ',', l' _,;;:'''"゙゙゙` l lヾ:、 ..___ `ミ;;、 /:/ ,'.,' |
', ', ゙;、 ブ´ .....::::: ' ,ィ j ...`゙゙'== `ヾ、<. ,:',:' !
', ', ':, ',` U :::: 、:::ァ' /!| j ::::::::... ,、ヽ._ `>ン'´ |
';, ':, ':, ヽ.._u /ィ !レ、 ....ヾ::、、 ,イ〃 |
':,''i:、ヽヽ.ヽ ``゙`' ー-,<_ノノ.,イ|_|ヽ ` ー ´ ::::::... ,:'.ノ',' !
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ヾ;ノ `ヽ、` '``ソ'ー‐‐‐-、` --,-‐‐‐ ' ' ´ | | !
 ̄ ̄ ヾ;、 __∧__ノ'_____`ヽ〈___`ヽ、_________|_|_______l__
`(
. ( と、知世ちゃん……
>>682 なんだ、智の智の悪口を言っているのか?喪前は
686 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/28 14:25:58 ID:LULxKzmI
>>682 CDの売上と音楽の質は比例しない。特に邦楽においてははっきりと実感させられる。
もちろんネギまのCDが音楽的に優れてるとも聴きたいとも思わんけど。
ていうか誰が喜んでるんだ?
>>667 萌えスレなんて真面目にやっても寒いだけ。
これから各萌えスレが下らない考察で溢れ変えると思うと鬱。
とうとうこういう事態になったぞ。みんなおまえらのせいだ!
他のスレでどんなこと書いてるか知られないからこそ、
忌憚なく萌え話しを展開できたのに、
これじゃいいももが増殖するだけだ。
そのうち慣れるさ。
>691
コテやめれば?
IDは日が変われば変わるから気にするほどのものではない
コテが自演してれば問題だろうけど
そんなことするな
キモイ
てかなんでコテつけてるの?
自己顕示欲?
キモイよ
結論:コテきもい
言われなくてもコテハンだよ、きっとw
>>686 ということはネギまは音楽の質が低くて、売上も低い(=多数の支持を得られていない)
という結論ですね。了解。
いいからバッハでも聴いてろよ低学歴(w
_
/ \―。
( / \_
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
ノ:::へ_ __ / \__________
|/-=o=- \/_
/::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
|○/ 。 /::::::::: (:::::::::::::)
|::::人__人:::::○ ヽ/
ヽ __ \ /
\ | .::::/.| /
\lヽ::::ノ丿 /
しw/ノ___-イ
∪
700 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/28 20:30:50 ID:OjKyLk9Q
アタィこそが 700へとー
圭一は──┬─レナとくっつくよ(王道派)
│ ├─圭一がレナの過去を知るよ(変態さん派)
│ ├─レナの良さに気付いちゃうよ(正攻法派)
| | └圭一はかわいいよ(オットセイ派)
│ └─オジサンパワー発揮して世話を焼くよ(隠れ魅音萌え派)
├─沙都子とくっつくよ(スジ派)
│ │ ├─あれだけフラグ立てば確実だよ(真・スジ派)
│ │ │ └─訳わかんないうちにやっちゃうよ(私、圭一さんと寝ましてよ派)
│ │ ├─魅音とじゃつまんないよ(革新派)
│ │ │ └─ 雨宮みたいなもんだよ(チャンピオン派)
│ │ └スジが出るなら何でもいいよ(過激派)
│ │ └─魅音は死ぬよ(超過激派)
│ ├─二人が微妙な距離を取りつつ三角関係におちいるよ(ホワルバ派)
│ │ └─要領よくつきあって二人を幸せにするよ(エンジェルモート派)
├─魅音とくっつくよ(お弁当派)
│ ├─魅音のさりげない優しさに魅かれちゃうよ(真・お弁当派)
│ ├─殺人者同士で気が合うよ(クール派)
│ ├─詩音と一緒にいただくよ(姉妹丼派)
│ ├─姉妹の壮絶な争奪戦があるよ(くけけけ派)
│ ├─ 詩音を殺すよ(姉嫉妬派)
│ └─強引に圭一に迫るよ (私じゃ、駄目ですか?派)
├─魅音とは友達までだよ(ランキング2位派)
| └─魅音は誰とも付き合わないよ(当主派)
├─梨花とくっつくよ (オヤシロ派)
│ ├─レナが言うから意識しちゃうんだよ(暗示派)
│ └─圭一に負けて愛しちゃうんだヨ(シャイナさん派)
├─詩音とくっつくよ(少数派)
├─三四さんとくっつくよ(焼肉派)
| ├─お姉さんが大人の魅力で誘惑するよ(癒しちゃうぞ派)
│ ├─圭一の殺人計画を応援するよ(キューピット派)
│ ├─姉弟みたいな関係になるよ(真・お姉さん派)
│ ├─沙都子と三角関係になるよ(祟り殺し派)
│ ├─魅音と三角関係になるよ(綿流し派)
│ └─実はそれは変装したイリーさんだよ(超姉萌え派)
├─背後の気になるアイツとくっつくよ(ひたひた派)
├─オヤシロさまとくっつくよ(愛は種族を超える派)
├─富竹とくっつくよ(やらないか派)
├─誰ともくっつかないよ(うさぎ派)
└─全員とくっつくよ(お猿さん派)
これってスクランが初出のをベースにしたヤツだよな・・・
ひぐらしスレにスクランスレ住人が・・・
誤爆・・・orz
アニメ予告とCDのジャケ一部髪の色違うな。の
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,:' , `ー-、_`ヽ、 }
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`''i r',´-‐‐‐- 、
. | ´ _,....、 }
. ヽ、_,r'´ _,! ノ
r-‐''´ _,,.r"
 ̄ ̄´
_,. -──=ニヽ、
/レ'´ `ヽ、
//● / , ,、 ヽ ヽヽ ト、
/7O j_ノ_/ハHl、_j l lN
〈7イ ´|/l/ `ヘノ} jrく)j
r‐ヶハl c⌒r─ォ⌒c,ハヽ〉 わはー
Y//,ハ>、j>l、_ノ.イレ1l レ′
\l l//` ` ̄´ j l レ'
_>′r。~。ヽ レ'´
(__ゝ、<ゞニア< |
\`^^´ l
`ーr-、ノ
し
('A`)
容量制限なんて初めて見た
500KB
713 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/28 22:05:47 ID:s5AfyxsI
714 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/28 22:06:49 ID:6WsifxDv
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
やっと仕事が終わった・・・
TEST
さて、これで容量オーバーなわけだが・・・・?
ん?
テスト