黒猫の最終回をせめて格好よく予想しよう!!4

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさんの次レスにご期待下さい
「俺の行き方はもう決まってるけどなっ」

黒猫の旅は始まったばかり!!



2名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 03:40 ID:pACqaQir
( >_ゝ<)2GETs!!!
3名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 03:40 ID:WYnnId2X
さん
4名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 03:43 ID:ojzHL+FD
前スレ
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1065223144/

検索したがスレ無かったので立ててみました
5名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 04:09 ID:tdFQggqS
検索しても無かったのはもう必要ないから誰も立てなかったんだよ。
6名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 04:33 ID:1OhycWXy
目を覚ませお前ら、黒猫は終わったんだ。^^
7名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 05:09 ID:Zi+H6YVM
いざ終わってみると寂しいようなどうでもいいような。
8名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 05:26 ID:zhngYIvn
どうでもいいに1000ペリカ
9名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 08:01 ID:lhHWAUrf
結局いままでの予想の中で当たってたのあったの?
10ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :04/06/15 08:49 ID:IzqpsFW5
(・3・) 次回作に期待するジェ!絵は結構お気に入りだC
11名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 09:06 ID:t047I8qI
ストーリーが糞な分、萌え系に走って欲しいでつ(´・ω・`)
12名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 09:10 ID:K3Lqm4y9
最後の「・・・完」が気になった。

なんだよ「・・・」って・・・
13名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 09:10 ID:IlwoT7Ye
>>12
突っ込むようなとこか?w
赤マルに外伝が来る予感
外伝で皆殺しラストキボンヌ
16名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 09:19 ID:Vh07DN0t
>>13
編集者の皮肉じゃないかと思った。

ところでシャルデンって丸いグラサンはどうなったんだ?
絶対再登場すると思ってたのに打ち切りっぽい終わり方になってた
なんか最後は期待外れ。
前回でゼノとシルバを出したんだから
最終回にどんなパクリを出してくれるかと
ちょっと期待してたのに。
赤マルに出すんならまぁ黄泉みたいなのが出て来る予感…
とぐろ出たし、垂金出たし、仙水出たし
18名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 10:13 ID:7p4X5Rv9
邪馬台幻想記?ふっかつしないかな・・・。
19名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 10:44 ID:61mNQc36
次回作『イヴイヴの奇妙な冒険』第1部イヴたんとその性春。始まれー!
20名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 10:54 ID:q2+QFkJR
今までこのスレで出たどの予想よりもつまらない最終回だったな
もうチープすぎて直視できないよ最終回
嫌いなほうではなかったんだけど
確かにチープだったけど、黒猫らしいと言えばらしい最終回だったよ。
イヴの短髪、イイ!
で、何を格好良く予想するんだ?
糞猫最終回だってのに他の漫画家の巻末コメント
全員スルーかよ

    ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン
26名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 11:28 ID:alXtGPew
最終回になって欲しくなかった。多分富樫がいい加減ぶち切れて権力で辞めさせたに違いないな。てか最後のコマ白猫かよ…野良猫なら何でも良いのか…
27名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 11:44 ID:faqAtTWG
>>25
来週になってもコメントなかったらさらに笑えるな

知欠って今まで他の漫画家とのカラミあった?
小畑なら書いてくれるかも
test
知欠「おれか!?」
富樫「お前だ!!」
知欠「………すまん。もしおれがやると…!!
   いや言いづらいんだが……」
富樫「なんだ、言って見ろ!」
知欠「全力でやるぞ!!」
富樫「当たり前だっ!!」
知欠「お前のより……面白くなっちゃうぞっ!!」
知欠って、地味に暮らせば一生食っていけるぐらいの金は稼いだんだろうか?
>>31
そういった意味では間違い無く勝ち組だろう
自分の作品に自信があってそれなりに稼いで
れば評価がどんなにアレな出来でも勝ち組なんだよな・・・

俺はココまで叩かれたら耐えられないが
33名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 12:55 ID:djHq2u0j
>>28
来週は大場ですから再来週ですね
その頃には黒猫の記憶は読者からdj

>>31
相当(一般大衆のレベルから考えて)派手に暮らしても大丈夫なんじゃないか?
金なんてバカなことに使おうと思えばいくらでもむだ遣いできるけど
34名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 13:10 ID:cVs0PlTt
そういや小畑がアシスタント募集してたな
35名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 13:14 ID:iZUac5FX
おいシャルデンはどうなったんだよ?
たしか光る碁の手伝いをしていたよ
この人
名前を忘れたけど、火を吹くねーちゃんどうなったっけ?
38名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 13:31 ID:zLLsT2Z/
>>37
アレだけ人を殺しておいても顔がイイから無罪放免
掃除屋として捕まえるといいながらクリードを逃がしたってのもめちゃくちゃだよな・・・
>>26
恐らくあの白猫には知欠なりの深い意図が隠されてると呼んだ。不吉を届ける黒猫はもういないよ。
>>40
めっちゃ浅すぎる知欠の意図に、お前のIDが泣いている
42名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/15 14:35 ID:ked4xCsK
20巻近く連載して成長が見られない漫画家も
珍しい
カラーページめくって見て

ヒャッホーーーーゥ!

で爆笑。錬金の金城が盗賊団の首領で、車運転してました。
結局ティラノの時に出てた天パの殺し屋は何者だったんだ?
ホント伏線全然消化できてないな・・
結局人気なくなったので打ち切りになったんだな。
素直にイヴだけ書いてりゃ良かったんだよ
このスレなんで立ったの?
>>48
空気読めない人がいたから
黒猫を語り継ぐスレ
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1087294954/

考察スレの次スレ立ってたよ。
知欠「パクリ漫画家の汚名も、これで返上だな・・・
    今日が俺の最終回だ・・・
    いつも言ってたろ、連載とパクリ元ネタは大切にしろってな
    でも・・・もういい・・・もういいんだ
    忘れちまいな・・・黒猫なんて漫画はよ・・・」
>不吉を届ける黒猫はもういないよ
不覚にもいい解釈だと思って島田
数ヶ月後、スヴェン達から独立して掃除屋稼業をするトレイン
新しいターゲットである大物賞金首のアジトを見つけアジトへ侵入しようと考えているときに掃除屋に転職したクリードと再会
どうやら再びトレインと組みたくて掃除屋になったらしい
コンビを組むのを承諾したトレイン
「んじゃ、行くぜ!」とトレインのアップでお終い
とりあえず、前スレのミラーを三つほどいておく。
これで、どれがよかったか、感想でも語ればいいと思う。。

http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1065223144/

http://ruku.qp.tc/dat2ch/0402/01/1052805888.html

http://ruku.qp.tc/dat2ch/0402/01/1052805888.html
55名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/16 00:34 ID:6QimCbtc
一番最初はエヴァネタから始まったんだよなこのスレ
以外とビバップネタは後発だった気がする
回数はかなり多かったが
56名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/16 10:07 ID:E/A7pASS
人気無くなって打ち切りになったんだろ?
綺麗に纏まってたじゃん。
ジャンプの最終回といえば無理やり延命した癌治療みたいな最期が定番なのに
黒猫の最終回は実に素晴らしい。
で、予想が当たってた奴はいないの?極普通の終わり方
だったから誰か予想してると思うんだが。
59名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/16 11:35 ID:h7UcFWwW
あれだね。
クリードはR.O.D-THE TV-のパクリだったね。
まあよくある末路と言われればそれまでだが。



         とりあえず誰か前スレの元ネタまとめてくれないか?
かつてこれほどまでに心に何も残らなかった最終回があっただろうか?>黒猫
俺はずっと2chを通して批判してたけど、終わっちゃうと何か寂しいな。
出来の悪い不良の生徒が卒業していくときの担任の気分。
これからはうわっつらの絵を利用して・・・。そうだな、いちごの次の萌え担当になってもらいたい。
漫画なんてのは売れたモン勝ちだってコトだね
63名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/17 12:09 ID:HE0gMumn
いまごろ知欠は新しいパクリもと探してるんだろうな
次回作はパクリのスキル上がってソウ
64名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/17 12:11 ID:iip0tFjz
もう記憶に無いけど・・・・・・

どんな最終回だった?
>>64
イヴが噛み切ってた。
最終回はあれだろ?栗の生まれ変わりのドーリクを強くするために
列車に乗って「おー」で糸冬だろ


過去ログなんて読まないぜヽ(。∀゚)ノ
前スレのオモロイネタ

荒木「『四足演算』というものを知っているかね知欠君」
知欠「矢吹です。私の名は矢吹。計算は左から順番にやっていくということだろう、、、?
    なにをしようというのかね?」
荒木「ルールは簡単。計算問題を交代で出していく。間違った方が負けじゃ。」
冨樫「おい、、、じじい」
尾田「ま、、、まさかッ!荒木先生ッ!」
荒木「賭けよう私の『著作権』を!」
知欠「グッド!」
荒木「38543×42+68342÷20×36−6539×7.5+8456÷40+43629−83254
    −80004×4=1795075.15 この答えは〇か×か、5秒で答えよ 」
知欠「ぬうううううう」
荒木「さ・・・君が答える番だ知欠健太郎君」
    ・ ・ ・ ・ ・ 
知欠「矢吹健太朗だ、、、二度と間違えるな!」

荒木『ギャハハハ――――ッ 四則演算は本当は乗除から先に計算していくもの!
    一問目でヤツは間違う!俺の勝ちだッ!クフフフ!
    小学生レベルの算数を勝手に間違えて覚えてるのはこいつよ―――――!』

知欠「『俺の計算方法は間違ってる』『無理だ』と考えているのだろう・・・?
    ちがうんだな、それが・・・・・・    ○ !!! 」 

瓶子「正解」

荒木「バカな!!そんな まさかッ!正解のハズはッ!」

冨樫「これが○で正解となった理由だ」


38543×42+68342÷20×36−6539×7.5+8456÷40+43629−83254
−80004×4=1333349.5

尾田「こッ・・・答えが変わっているッ!!いつの間に!!」

冨樫「今は正しい答えだが、ジャンプに載った回では確かに間違えていた
    コミックスで何事もなかったかのように修正したのだ」

知欠「さて!ギャンブルを続けよう!君らがこの二人のように
    著作権をあきらめ、しっぽをまいてわたしへの訴訟を取り下げんかぎりね」
もう一つ、ジョジョネタ

冨樫「いいだろう知欠、その原稿用紙をとりな。「漫画」でカタをつける」
尾田「!!と、冨樫ッ!」
知欠「おもしろい!「漫画」は私のもっとも得意とするジャンルだ!」

冨樫「勝負に入る前にちょっと試したい事がある
   その原稿にネームを切ってみな」
知欠「……フン」カリカリカリカリシュシュシュ「で…何をしようというのだね?」
冨樫「上から何P目でもいい…好きな所を開いてみな。見るのは自分だけだ」
知欠「…」
冨樫「当ててみよう。「ジョジョ」のパクリ」
知欠「……ッ」
冨樫「最初のページから順に言うぞ
   「ジョジョ」「H×H」「ビバップ」「H×H」「ビバップ」「ARMS」」
ズラァァァッ
尾田「あ、当たっているッ!ネームを切ったのは知欠なのにッ!」
冨樫「最近の傾向を見ればパクリは全部言える…パクリの幅が狭いからだ」
知欠「…なかなか面白いな…だがそんなものは
   ネームを切るときに気を付ければば良いだけだ」
冨樫「わからんのか?これからはパクリが容易じゃない。それを断っておきたくてな」
知欠「……グッド」
冨樫「・・・用紙に異常はないようだ。ごく普通の原稿用紙だ」
知欠「・・・」パラパラパラ(140・・いや142ページ。台詞は「ドラァッ」)
   (ニヤリ。今日も絶好調だ、触れているだけでネタがパクれる。
    この知欠はネタを指で覚えることができる!)
知欠「OK!OPEN THE GAME!
   ディーラーは私だな。用紙を配ろう。
   フフフフ・・・君にパクられないように気を付けないとな。」
知欠「冨樫へ」 「わたし」 「冨樫へ」 「わたし」 「冨・・・」
バキィッ!!
知欠「ゲェェェーッ!?」
尾田「あっ!??」
  「どっどうしたんだ冨樫!?指を、
   いきなりネフェルピトーが知欠の指をへし折ったぞッ!」
冨樫「言ったはずだ。これからのパクリは見のがさねえとな」
尾田「パクリだって!?どこで!?
   まだ用紙を配っている所だぞッ!?」
冨樫「ヤツの左手に持っている用紙をよーく見てみな」
尾田「!この二番目から出ている原稿用紙は・・・」
冨樫「今おれに配ろうとした用紙だ。上から順に配っているように見せていて
   実は「二番目」の用紙を配ろうとしたのだ。
   つまり、一番上の用紙は自分の所にくる。知欠の用紙をあらためさせてもらうぜ」
パーンッ
冨樫「すでにジョジョのパクリネタが描いてあるじゃあねーか」
セカンド・ディール
   このテクニックをセカンド・ディールという。
   漫画は自分の力で描くものという心理的盲点をついて、
   実は同じ雑誌の連載作品からパクる高等テクニックだ。
知欠「ひ、ひどいやつだッ・・・指をへし折るなんて・・・!」
冨樫「いいや慈悲深いぜ。腕を切断しなかっただけな・
ところで、ここは黒猫の最終回を〜の反省会なのか?
72名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/18 12:55 ID:RvSRxgp4
やっぱ矢吹じゃ主人公死ぬエンドは無理だったな
いつでも続編始められるような保険かけて終わらしたな

ある意味 金田一 サイコメトラー のパクリだったな
なんかもう最後までとことんうっすい漫画だったなぁ
正直終わってしまって寂しい。でもネットは見ません
75名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/19 02:38 ID:RJ10If7O
ここに書いてる奴は学生時代の同級生。
妬みと嫉妬とやっかみが入り乱れている。
アンチスレは大抵知り合いが立てるものらしいよ?
心にポッカリ穴があきますた。
どうでもいいが>>1よ。
何でこのスレ立てた?アホかお前?
黒猫を語り継ぐスレ
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1087294954/

とりあえずこっちも人少ないんでこちらと統合してはどうか。
このスレ削除依頼だして。
>78
そこまでする事も無いのでは。

あと、コミックスでありそうなおまけとかを予想とかでもいいのではと思う。
じゃあ、アレだ。
「単行本で修正されるであろう、黒猫の最終回をせめて格好よく予想しよう」
いや「最終回直前の話まではそのままで
最終回だけで黒猫を歴史的名作にまで引き上げる
最終回」を予想してくれ
>>81
それは予想とはいわないと予想する。
831:04/06/20 00:52 ID:ri3dqSra
>>77すまん なにげにこのスレ好きだったんだよね
黒猫はきらいだけど
>>81
また無茶な条件を・・・
それにあてはまるので使えそうなのは・・・
ティアーユ黒幕説くらいか?
他何かいいのないかな。
85名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/20 17:25 ID:OohRawbm
>>81
ラストバトルから
クリ倒れたトコから
最終回のみ

どこから
やっぱりクリード撃ってトレイン落下でそのまま黒猫はどうした?の回で終わってたら哀愁があって良かったと思う
サンライズ辺りが原作無視して綺麗にまとめあげたやつをアニメ化して欲しい。
ほとんどオリジナルでも可。
88情報屋ウドニー:04/06/20 23:02 ID:ktxvu5Ei
……城の中は傷だらけだ。
まるで小型の台風が荒れ狂って、そのまま上へと
移動しているようですらある。
トレインとクリードの戦いは、もう始まっているらしい。

「……上の、階……!」
吐き捨てて、階段を駆け上がった。

「はあ―――はあ―――はあ―――」
最上階にたどり着いた。
壁という壁に走っている傷跡は、そのまま廊下の先―――――
城と塔を繋ぐ回廊へと続いている。
「くっ―――――もうっ……!」
よろける足をなんとか動かして、回廊へと走り出した。
廊下を走って抜けて、回廊へと続く曲がり角にたどり着く。

――――そこが、終着だった。

回廊のただ中。
二つの人影が、距離を保って睨み合っていた。

回廊の終わり、向こう側の塔の廊下の手前には、
余裕ありげに立ち尽くしているクリードと。

回廊の真ん中には、荒い息遣いのまま、
床に膝をついているトレインの姿がある――――――

「トレイン―――――!」
駆け寄ろうと走り出す。
けれど、その前に。
わたしの足元で銃弾が爆ぜた。
トレインはひざまずいたまま、わたしに銃口を向けている。
「あ………!?」
予想外の出来事に、体がすくんで全く動こうとしてくれない。
「―――ひどいな。せっかくやってきた仲間を追い返すとはね。
一緒に死んでくれるという彼女の好意くらい、受けてやってもいいだろうに。」
くっくっく、と。
愉快げに、クリードは嗤った。
「追い返す、なんて――――」
なんで、トレインがわたしにそんなモノを向けるんだろう。
せっかく。
せっかく、こうして間に合ったっていうのに――――
「なんで。なんでよトレインっ……!!」
トレインはわたしから目をそらして、クリードへと向き直った。
……何も、言わない。
トレインは何も、わたしに言わない。
ただ目前の敵を、苦しげに凝視するだけだった。
そんなわたしとトレインを見据えて、クリードは大声で笑い出した。
「――――なるほど、ようやく覚悟を決めたというわけか、トレイン!」
クリードは少しづつトレインへと歩き始める。
トレインはひざまずいたまま動かない。
89情報屋ウドニー:04/06/20 23:02 ID:ktxvu5Ei
「いやいや、たいしたものだよイヴ君。トレインは君を逃がすために
ここで僕と差し違える事にしたらしい。だがね、かつてのトレインなら
恐ろしくもあったが、今の君はただの掃除屋だ。ナンバーズとしての力もありえない。
―――――まったく。あんな魔女に誑かされなければよかったものを。」
「黙れ!」
トレインの声が回廊に響く。
装飾銃の銃身に火花が散る。
「ぬっ――――」
歩み寄るクリードの足が止まる。
「―――――レールガンか。まだそんな能力を残していたとはね。さすがだよトレイン。」
じり、と。クリードは恐れで後退した。
「だが、君では僕には勝てない。僕にあって君にはないものがあるからだ。」
「―――――――」
トレインの呼吸は、止まっていた。
まるで今の自分の全ての活動を放棄して、力を溜めているような、そんな危うさ。
「わかるだろう?そう、それは死の克服だ。僕は死を超越した。君は死に縛られている。
それが僕たちの決定的な差だ。
……まあ、生きている限り、生物は死を免れ得ない。それを克服したのは
ゴッドブレスの完成体を組み込んだ僕だけだろうがね。」
たかだかと両手を広げるクリード。
トレインは答えない。

―――――ドン、と。

大気を割るような音がした。
夜の闇すら塗り替えるような眩い閃光が迸る。
「ギ―――――――!」
クリードの体が一瞬にして無くなっていく。
圧倒的なエネルギーに晒され、吹き飛ばされ、破壊されて。
それこそ残ったものは足首だけになった。

けれど、それで終わってはくれなかった。

「あ―――――――」

足首が動く。
カツカツと足首がトレインへと走っていく。
その過程。
一歩進むたびに足首から腿が、腰が、もう一本の足が、
胴が、両腕が、生えていった。
「――――――」
トレインは床にひざまずいたまま動かない。
その彼の前で。
クリードの顔が、首からぞぶりと生えてきた。
「トレ――――――」
呼びかける声は届かない。
完全に元通りに蘇生したクリードは、そのままトレインの腹を斬った。
「――――危ない危ない。さすがに足首からの蘇生なんて初めてだよ。
ドクターは脳への影響を心配していたが、案外どうという事もなかったな。
そしてトレイン、君はこの傷からの蘇生は出来ない。
君のナノマシンには蘇生能力は発現していないようだしね。」

どさり、と。
トレインは床に崩れ落ちる。
「トレイン……!」
それを見て、思わず体が動いて、トレインの体を抱きとめた。
90情報屋ウドニー:04/06/20 23:03 ID:ktxvu5Ei
――――――抱きとめた瞬間、ぞっとした。
トレインの体は、ひどく冷たい。
かろうじて残っている熱は、蝋燭の火に似ている。
目の前にはまだクリードがいる。
けれど、そんなコトどうでもよかった。
今はただ―――――トレインを、助けたかった。
「トレイン――――――!」
呼びかける。
閉じられていた目蓋は、眠りから覚めた時みたいに、元気よく開かれた。
「へへ――――かっこわりぃとこ、見せちまった、な」
ツギハギだらけの明るさで。
トレインは、うっとりとした笑顔をうかべた。
「もう……なにばかなこと言ってるの、あなたは……
どうして―――――どうして、こんな。」
……言葉がうかばない。
もっと、もっといい言葉を言ってあげたいのに、
あたまがどうにかしてしまっている。
だって、とても冷静じゃいられない。
抱いているトレインの体温は、もう絶望的だ。
「どうして―――――どうして、どうして―――――」
そんな言葉しか言えない。
自分自身に苛立たしくなって、ぐっ、と。
今までで一番強く、トレインを抱きしめた。
……抱き返してくる力はない。
トレインの体には、もうどんな力だって残ってない。
彼は、ただ嬉しそうに、笑みを浮かべるだけだった。
「――――どうして――――どうしてこんな――――どうして一人で
こんなコトするのよ……!わたし達は仲間でしょう?協力するって――――
最後まで一緒に戦うって、ちゃんと言ったのに……!」
「…そっか……そういや、そうだったな。なんか……忘れちまってた。」
「忘れないでよそんなコト―――!これじゃ―――これじゃわたし、何も出来てないじゃない!
ちゃんと助けるって、言ったのに―――力になるって言ったのに――――――
ただの少しも、助けて、あげられなかった。」
「……んな事ねぇよ、姫っち。俺はもう、おまえにはいっぱい助けてもらった。
……だから、助けてもらうのは、もう、いい、んだ―――」

こふ、と。
唇から血をこぼして、彼は苦しげに笑った。
「だから、俺だってこれくらいの事はしねぇと、な。
最後に、クリードから姫っちを守れて、よかった」
「――――――――」
息を飲んだ。
……トレインの目は、何も見てない。
自分の傷口のことも、クリードがまだ生きているということも。
………彼の時間は。
さっきの一撃を撃った時点で、もう終わりを告げていたんだ。
「そ―――そうだ、ね。あ、ありがと、う。助かっ、た、」
なんて、コト。
そんな嘘さえ、わたしはうまく言えない。
……トレインの目の色が薄れていく。
体温が段々とゼロになっていく。

―――――失う。
このまま、このひとを喪うのか。
>>81
黒猫を歴史的名作に引き上げようと思ったらそれこそ一巻あたりから
やり直す必要があるぞ。二巻の堕天使のバラッド丸パクはやり杉だって。
92名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/21 07:10 ID:A7eNobU5
普通面白いのパクレば60点〜70点くらいの作品に
なるはずなんだけどな。

いろんな物からパクリすぎてまとまりがなくなちゃったんだな
冨樫1本とかにすればよかったのに
自分はあまり面白いとも思ってない物を、
「世間ではウケてるからこれをパクれば…」て思考でパクってる気がする。
94名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/22 00:41 ID:Ns1BeqNi
最終回なんかるろうに検診そのままだぞ。
最後はパクリスパイラルだったな…
幽白+ドラゴンボール+るろ剣…

複合的な模倣が出来る点である意味、神。
次回作を予想するスレへ変更です
>>88-89
奈須きのこ先生乙
>>96
次回作は、何をパクルか予想するスレに変更ですか?
じゃあ、一応考えると、ビデオガールかな。
中途半端なガンツのぱくり
100無意味:04/06/27 01:34 ID:N0gJA16u
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1065223144/#tag494
の続き。

その前の話。
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1065223144/bookmark=475

一ヵ月後、トレイン、イヴ、スヴェンはいつものとおり、カフェ「ケット・シー」で賞金首の情報を集めるために、訪れていた。

「トレイン、最近、元気がないみてぇだな。」
「そう、いつもより、ミルクを飲む量が少ない。」
「別に、そんなことはねぇよ。それより、仕事の話をしようぜ」
ごまかすようにトレインだが、あきらかに表情はさえなかった。

「そっか、まあ、話したくないならいいさ。それより・・・・うん?げ、あの女かよ。」
スヴェンが露骨に嫌そうな顔をして、店の入り口を見ると、そこには、リンスが一人の男を連れて、入ってきた。

「トレイン、イヴちゃん。久しぶり、スヴェンも相変わらずね。私がきてやったならもっと、嬉しそうな顔しなさいよ。」
「そんなわけねぇだろ。どうせ、厄介ごとを持ち込みにきたんだろう。」スヴェンは露骨に嫌そうに言った。

「ちょっと、違うわ。まあ、厄介ごとにかわりないけど、ある情報を手に入れたから教えにきただけよ。」
「ふーん、そうなのか。あまり興味ないな。」
トレインは、そういうと、愛用のハーディスのメンテを念入りに行い始めた。

そこへ、リンスの後ろにいた長髪の男は不満そうにトレインに声をかけた。

「おい、元ナンバー]V。いや、トレイン・ハートネット、俺を無視するな。リンスちゃんも、俺の紹介をするべきじゃ・・・・・」
「てめぇ、誰だ?」

「・・・・・・、この元番人(ナンバーズ)の貴公子ジェノスを忘れるとは。記憶力ないのか。」
「ほう?ジョネス」
「ジェノスだ。」

「あんたたち、ふざけてないで。それと、ジェノス、私がいいと言うまで勝手に話に参加しないで。」
リンスはあきれたように言った。

「あれ、元番人(ナンバーズ)ということは、辞めたの?」
今まで黙秘を続けていたイヴは唐突に会話に参加した。

「まあ、色々あってな。やっぱり、隊長が美人のセフィ姉でないとやる気がでなくてな。」
そう、ジェノス軽い調子でがいった瞬間、リンスの氷のような視線が彼に突き刺さった。

「ああ、わかったよ。リンスちゃん。まあ、今、俺は便利屋をやっている。平たく言うと裏家業を何でもやる仕事請負人さ。」

「便利屋?あまりききなれないな。まあ、いい。それで、リンス、俺たちに情報があるといったな。それと、こいつをつれてきた理由も教えてくれるんだろう。」

「そうよ。スヴェン。さすがに察しがいいわね。とりあえず、これから説明するわ。」


101無意味:04/06/27 01:36 ID:N0gJA16u
リンスが話した内容は、トレインたちにとって、衝撃的なものであった。
つい、1週間ほど前にクロノスでクーデターが起きたということであった。
その発端は、最高指導者のウィルザークの突然死から始まった。
ウィルザークが突然、倒れて死んだ。死因は不明のままだが、暗殺説がクロノスの幹部では一致することになった。
そして、次の最高指導者をめぐって、二人の長老は対立した。

これまで、明らかにしていなかったクロノスの最高権力者への野心を剥き出しにしたのであった。
これによって、完全にクロノスは、二人の長老、キンとシンに二派に分かれた。
そして、両派の穏やかな対立はやがて、徐々に深刻化して、最後には戦争一歩寸前までになった。
そのとき、クロノスで最強の実行部隊のナンバーズは沈黙を守ろうとした。
隊長代行のベルゼーはあくまでも中立を保つように、ナンバーズを統制しようとしたのであった。
もはや、クロノスの二人の長老による権力争いは、各国を巻き込み、戦争にまで突入する直前であった。
安定と平穏もたらす目的のクロノスが破壊と混乱をもたらそうとしていた。


誰もがそれを止めることができないと思っていた・・・・・・しかし、その戦争は起きなかった。
たった二人の番人が止めたのである。キンとシンは違う場所で同時刻に暗殺された。
そして、暗殺を遂行するように命令したのは番人の最長老であるナンバー]Uだった。
ナンバー]Uは、他の残された幹部に対して次のことを宣言した。

一、クロノスは緊急的状態によりナンバーズの支配下におく。
二、次の最高権力を決めるまで、ナンバー]Uがその地位を代行する
三、クロノスの目的は平穏と安定した秩序の維持であって、それを破壊するものは、容赦なく抹殺する。

この宣言により、両長老派の幹部の多くは、目がさめた思いであった。
クロノスは世界を安定させるものであって、混乱を招くものではない。
一時的に起きた一連の権力闘争もこのとき、終わったのである。
ナンバー]Uは、25年前の異大陸のタオ一族との戦争でも生き残った歴戦の兵であり、
これは古くから幹部も知っていたので、彼の言動に耳を傾けるしかなかった。
ましてや、激務のクロノ・ナンバーズを30年以上、続けてきた実力と経験、そして何より、クロノスに対する忠誠心を幹部たちを信じたのであった。

その後、番人たちに選択をナンバー]Uは迫ってきた。
自分の方針が気に入らないなら、番人を辞めて、まだ、自分についてくる意志があるなら、番人に残ってほしいと伝えた。
そして、ジェノスは辞めることを決断したのであった。
そのとき、隊長代行のベルゼーも辞めた。
オリハルコンの武器は、退職金代わりとして、今回に限り特別にもらえることになったのであった。
もちろん、武器に刻まれているナンバーズの証である数字は消されて、タトゥーも消すことになった。

102無意味:04/06/27 01:41 ID:N0gJA16u
「・・・・・ということなの。ね。驚いたでしょう。まあ、話のほとんどは、ここにいるジェノスから聞いたの。」
「そうか。しかし、あの爺さんがそんな行動するとはね。意外だ。」

「へー、トレインはナンバー]Uを知っているみたいね。まあ、いいわ。とにかく、私がジェノスの仕事が軌道に乗るまで一応、スポンサーをしているの。」

「クク、こんな女がスポンサーとは、てめぇも大変だな。」
「いや、別にそんなことないよ。美人がスポンサーなら、仕事もやる気がでるしね。」




「さてと、有力な情報をあなたは、得たわね。じゃあ、こっから、仕事の話よ。今の情報料の代わりに、私の仕事につきあって。」
「ええーーーーー、なんだ、くそ、ただじゃないのかよ。また、だましやがって。」


「当たり前よ。私がただで、こんな美味しい情報をあなたにくれると思っているの?」
「ち、まあ、いい。それで、どんな仕事なんだ。泥棒なんか、やらないからな。」
「違うわ。まあ、付添い人という感じね。詳しくは明日説明するから。よろしく。」
「ち、勝手に言ってろ。」

二人のやりとりを見て、スヴェンは少しほっとした様子だった。
トレインがリンスと話しているうちに、いつものお気楽な調子に戻ったからである。

「ところで、気になったことが一つあるのですけど、聞いていいですか?」
黙っていたイヴがつぶやくように尋ねた。

「イヴちゃん。いいわよ。あなたなら、もちろん、無料よ。」
「おい、てめぇ。」
「トレイン、ちょっと、黙って。」
「その二人の長老を暗殺した人の名前ってわかりますか?」
「えーっと、確か・・・・マヤ、マヤ・アークスとエメロードかな。」

「マヤ・・・・」その言葉を飲み込むようにトレインは言った。
「エメロード」スヴェンとイヴは、声を合わせるように同時につぶやいた。
103夢意味:04/06/28 03:16 ID:ochBz92d
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1087294954/210-211n の続き

硬質の音が、部屋に響き渡る。
刃、拳、槌、盾、目まぐるしく変化しては打ち合わされる。
幻想的な奇術にも見えるそれは、しかしまぎれもない殺気を伴って
振るわれる死の暴風だった。
「くっ!」
エメロードは左手に持つ長柄の武器で、巧みにイヴの攻撃を捌きつつ、
武器化した右手のみでイヴを追い詰める。
その身のこなしは、確実にイヴの数段上を行っている。
ただひとつ、イヴがエメロードに勝るものは手数。
右手だけをトランスさせているエメロードに対し、
イヴは両手に加え髪を自在にトランスさせ、自由に操る。
戦闘力で劣るイヴが互角に戦えるのは、その優位があるからである。
それは同時に、少しでも攻撃の手が緩めば瞬時に殺されるという、
全力疾走の綱渡りを強いられることを意味していたが――――
「―――――はぁっ!」
裂帛の気合と共に、イヴはハンマーを振り下ろす。
エメロードは余裕の表情で、その打撃を盾で受け流した。
しかし、それはフェイント。
攻撃の陰でエメロードの足に伸びた髪が絡まる。
「―――――――!」
エメロードはとっさに右手を刃とし、バランスを崩す前に髪を断ち切ったが、
イヴが距離を取って体勢を整えるには充分な隙だった。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……、は――――ぁ」
必死に呼吸を整え、イヴは再びエメロードと対峙する。
「へぇ。思ったよりやるんだ。」
挑発的な響きや、仕留められなかった悔しさなど一片も滲まない、
ただ本当に、心底感心したというふうな口調で、エメロードは呟く。
イヴはそれに答えず、黙ってエメロードを見据えながら敵の戦力を必死に分析する。
敵の戦力は圧倒的。まともに戦えば勝利などありえない。
しかし、勝機はある。ナノマシンの制御に関しては、明らかにイヴの方が勝っている。
エメロードはまだ、異なる部位をトランスさせ、別々に操るといった芸当は出来ないようだ。
トランス自体も、イヴのように意匠を凝らしたつくりではなく、カタチを整えただけの
無骨な金属の塊にしか見えない。
別に細工が凝っていれば強いという訳ではないが、自分のイメージをどれだけ迅く精密に
トランスに反映出来るかを見る目安にはなる。
この唯一の優位を生かして、トリッキーな波状攻撃を仕掛け、ティアーユとスヴェンが
逃げるまでの間、エメロードの足止めをする。気の遠くなるような絶望的な戦い。
しかし、背を向ける訳にはいかない。誰かを守るのが――――掃除屋の戦い、だから。
104祐架:04/06/30 16:26 ID:UZHIpnjh
パクリはいけないコトだけど書いている人も大変なんだし
それはそれでイイんじゃないですか?
パクるのはある意味しょうがないとは思うけど、せめてバレないように「努力」しなきゃダメだと思うよ。
同じ雑誌の漫画の一ヶ月以内の話からパクるような感じじゃ文句言われてもしょうがない。
トレインもクリードも戦いで全力を尽くしそれで死んだならまだ納得できただろう。
しかし現実は残酷でありクロノスの最終兵器により島ごと消滅させられてしまう。
そう…塵一つ残さずに…
パクリは自己告発するかしないかで評価が変わる。
108夢意味:04/07/05 01:11 ID:vu9xU+zz
>>103続き

つぅ――――、と。背中に冷たい汗が流れる。
そんな時間さえ永遠にも思える緊張。
扉はエメロードのすぐ後ろ。ほんの僅かの距離が、今は絶望的に遠い。
覚悟を決め、イヴは攻撃を仕掛けるタイミングを必死で探る。
だが―――――
「あ〜あ、やっぱり無理っぽいかぁ」
そんな緊張感のない声で、不意に静寂は破られた。

「――――――――え?」

呆気にとられるイヴに構わず、エメロードは右腕のトランスを戻し、
ぷらぷらと振りながら気楽な調子で話しかけた。

「やっぱりトランスじゃお姉ちゃんが上みたいね。さすがに
  ティアーユ = ルナティーク     ベース
『世 界 最 高 の 頭 脳 』 を基盤にした貴女の方が、
ナノマシンの操作と制御には適してるってワケか。
gVの言った通りね。全く、そこまで解ってて、『最初の3分はトランスだけで戦え』なんて、
ほんと無茶言ってくれるんだから。」

快活に喋る少女に先程の突き刺さるような殺気は微塵も感じない。
にも関わらず、イヴは動けない。彼女は本能的に悟っていた。
これが嵐の前の、ほんの少しの間の静けさである事を。

「でも遊びは終わり。結構楽しかったけど、残念ながら時間切れだよ。」
エメロードの手が、長柄をくるむ白い布にかけられる。
ふぁさっ、と。
エメロードの手にあった武器がその封印を解かれる。

「あ―――――、あ………」

イヴは目を見開いてその武器を凝視した。
夜の闇を溶かし込んだかのような黒色。
柄の先に伸びる禍々しい刃。
そして――――刀身の装飾にあしらわれたg]Vの文字。
それはまぎれもなく。
時の番人の最強の武器にして最大の特徴。
死を呼ぶ闇色の輝きにして絶望の代名詞。

「オリ………ハルコ、ン―――――!」

「そう、このコがわたしの本当の武器。オリハルコンの大鎌、『ネメシス』よ。」

ひゅん、と大鎌を一振りして、エメロードは冷たく微笑んだ。
その瞬間から、明らかに空気が凍りついた。
「く――――ぅ……」
溢れ出しそうになる絶望を必死に押さえ込み、イヴはエメロードと対峙する。

「これで終わりにするわ。貴女に――――不吉を、贈ってあげる。」
ネメシスって不吉な意味だったっけ?
何かの女神の名前だか星の名前だったかうろ覚え。
まあどっちにしろオナニーだな。イカ臭いスレだ。
>>108
つ、続きを!
ネメシス=ギリシャ神話の復讐の女神
厨くさくても展開をパクらないよりは好印象だがな
113名無しさんの次レスにご期待下さい:04/07/07 23:48 ID:s2x8X8CM
>>112
パクった方がいいってこと?
114名無しさんの次レスにご期待下さい:04/07/08 02:06 ID:AiV4EWL9
あのクロノナンバーズの大砲オッサン(故人

やっぱり最終奥義は大砲で殴るのかしらん
>>114
作中でも殴ってたうえ正式に「弾を撃ちつくした後はハンマーとして使う」って書いてたような。
mu-
イヴ(あみあみ)

イヴは結局、掃除屋に戻った。今はアジトで編物をしている。
リリスはクロノスで活躍してるらしい。
ティアーユは俺たちと別れ、元の研究者に戻っていった。

トレイン「いや、ティアーユ博士と姫っちの別れのシーンは名場面だったな」
イヴ「あ」
スヴェン「このボケ、わざわざ辛い話を蒸し返すようなことを」
イヴ「気にしてないよ」
トレイン「気にすることないぜ、スヴェン。今生の別れってわけじゃないし
     会いたくなりゃ会いに行けばいいんだしさ」
スヴェン「それもそうか」

パンパンパン パンパンパン

トレイン「うお!」
スヴェン「なんだ?敵襲か!」


ミリタリーちびリリス「アルファ2クリア!アルファ2クリア!」
セーラーちびリリス「くっくっくっくっく」
スヴェン「その声は」
イブ「あ、お姉ちゃん」
スヴェン「リリス?なんでまた分離してんだ」
セーラーちびリリス「手編みのマフラー、手編みの靴下、手編みのセーター
          ふっ、イヴ!そんな定番アイテムを使っての媚び媚びラブラブ作戦は認めないわっ」
ミリタリーちびリリス「しかし、誰に渡すのでしょう?」
セーラーちびリリス「そんなことはどうでもいいの。
          くっくっくっく、イヤがらせしてやる、イヤがらせしてやる」
女神ちびリリス「ふむ、つまりこの編物を持って別々に逃げればよいのだな」
スヴェン「おい、そんなセコイことするためにまた分離したのかよ」
セーラーちびリリス「そうよ、やっぱりこれがわたしの生き甲斐なのよっ」
ミリタリーちびリリス「ちなみにスヴェン殿、これはリリスちゃんズ全員の総意という訳ではありませんから」
セーラーちびリリス「なにいい子ちゃんぶってるのよ。さあ行くわよ」
女神ちびリリス「では、妾も行くとするか」
ミリタリーちびリリス「では、申し訳ありませんが小官も失礼いたします」

タッタッタッタッタ

イヴ「お姉ちゃん元気でいいな
   でも編物はちゃんと渡したいな、せっかくお姉ちゃん私のペアで編んでたのに」
トレイン「やっぱ挑戦は受けてたつべきだろ」
スヴェン「あいつの遊びに付き合うってのか」
トレイン「自由に生きるってことは、そういう創意工夫が必要ってことなんだよ」
イヴ「じゃあ、行こうか」
スヴェン「やれやれ」

そして俺たちは旅に出た・・・
119情報屋ウドニー:04/07/11 15:00 ID:snDJeLdS
「……ト、レイン」
「――――な、んだ?」
「今からわたしの治療用ナノマシンを、全部あなたに注入するわ。
上手く適合すれば、何とか命を取り留められるかも………!」
……何も考えず。ただ、そんな事を叫んでいた。
「………」
トレインは答えない。
ただ、見落としてしまいそうなほど微かに。

首を、横にふった。

「―――――なんで!?
まさか、まだ柄じゃないなんて言うんじゃないでしょうね!?
トレインだって言ってたじゃない!もしどんな事があっても
助けられるなら……生きてるならその方がいいって。」
それは、トレイン自身が言った言葉。
なのに。
彼は哀しい目をして、首を振った。
「俺さ、もしもの話って、好きじゃ、ねぇん、だ」
拒絶の台詞。
それは―――――わたしの、口癖だったのに。
トレインは言ってたのに。
イフは。もしもの話は好きだって。そこに、救いがあるような
気がするからって。
「―――そう、かな?わた、わたしは、好き、だよ。たとえ詭弁っぽくても、
それなりに、どこか―――救いがあるような、気が」
するじゃない、と、言いたかった。
けど、喉がふるえて。
うまく発音することが、できなかった。
「……んな事よりさ……今はもっと、違うものがいい、な。」
なに、とふるえる声で尋ねた。
「ああ……姫っちの、キスの方がいい」

―――――なんだ。
そんな簡単なことで、いいんだ。

唇を重ねる。
それは、いつかのように甘いものでも優しいものでもなかった。
ただ。冷たい唇に、自分の唇を合わせただけの、何の温かみもない口づけ。

そのあとに。本当に嬉しそうに、彼は笑った。
「……へへ、言ってみるもんだな。こういうのに、憧れてたんだ」
「……もう、ヘンなものに憧れてるんだね」
「ああ、何かすげえ嬉しい。たったそれだけの事だけど、すごく気持ちよかった。
色々あったけど、今くらい幸せな時間はなかった、な。」

――――――だから

「ここで終わりってのも、悪くねぇかなって、思えちまった。」

そんなコトを、呟いて。
それきり、彼の体温はなくなった。
120無意味:04/07/14 03:42 ID:i5YhP93w
>>102の続き

「おい、リンス、マヤのことを何か知っているのか?」トレインは思わず、リンスの腕をつかんだ。

「痛い、離してよ。私はジェノスから聞いただけよ。詳しいことなら、そいつに聞いてよ。」

「おい、てめぇ、知っていることがあれば、あらいざらいはきやがれ。」
「そのエメロードのことも知っているのですか?」

イヴもトレインと一緒に詰問するようにジェノスのほうへ振り向いた。

「お嬢ちゃん。トレイン君。落ち着けよ。まあ、リンスちゃんのようにケチじゃないんでね。知っていることは話すさ。」

「そう、わかった。」
「よし、教えろ。」


「まずは、エメロード。クロノナンバーズのナンバーV・・・・あとは、よくわからん。実際に一度も会った事はない。ただ、噂は聞いたことがある。」

「噂?ジェノスさん、どんな噂ですか」

「二つある。どうやら、そいつは、クロノスが誇る最高の『生体兵器』らしい。そして、もう一つは、戦場では『死神』という異名を持っていたみたいだ。」

「『死神』、『生体兵器』・・・・・そうですか」その言葉の意味をかみ締め、落胆するイヴ

「イヴ、気にするな。エメロードとお前とは違う。それは俺たちが一番知っていることだ。」
スヴェンはやさしく、イヴの肩に手を置いた。

「おい、そっちの話より、マヤのことだ。」
「わかったよ。でも、どうしてあのお嬢さんの名前を君が知っているか疑問だが、いいだろう。あれは彼女が正式にクロノナンバーズに任命された日だ。」
ジェノスは思い出すように話し始めた。
121無意味:04/07/14 03:42 ID:i5YhP93w
数ヶ月前のある日、任務中以外のクロノ・ナンバーズが召集された。
ナンバーUのベルゼー、Wのクランツ、Xのナイザー、Yのクランツ、Zのジェノス、[のバルドルが集まっていた。

「今日、皆に集まってもらったのは、とりあえず、新しいナンバーズを紹介するためだ。」ベルゼーは静かに伝えた。
「新ナンバーTのマヤ・アークスです。よろしくお願いします。」

そのはじめてみるマヤに、ナンバーズの他のメンバーは疑念の眼差しを向けていた。
こんな華奢な娘にナンバーズの任務をこなせるかということであった。

「隊長代行、こんなルーキーの紹介のためにオイラ達を集めたのですか?まさか、この娘さんが時期の隊長というのはないでしょうね。」ナイザー
「それは現在のところない。安心しろ。ただ、マヤの実力を見てもらいたいと思ったからだ。」

「実力?どういうことですか?隊長代行、私はただ挨拶だけと聞きましたが」
「これから、私と一対一の勝負をしてもらう。」
「何を言っているのですか?クロノスではナンバーズ同士の戦闘は掟で禁じられているはずです。」
「これは、戦闘ではない。あくまでも模擬訓練だ。私がそう言えば、そういうことになっている。」
「わかりました。ですが、この勝負は無意味ですね。」
「どういうことだ。マヤ。」
「戦ってみれば、わかるでしょう。ベルゼーさん。いや、隊長代行」
そういって、鞘からクライストを引き抜き、間合いはかって、マヤは構えた。

ベルゼーもそのクライストをじっと見つめながら、
自分の愛用のオリハルコン製の槍である<グングニル>を握り締めた。

「始める前に言っておく。私に負けたら、そのクライストではなく、他の武器に代えることになる
(それは、セフィリアだけのものだ。誰にも触らせたくない。例え、彼女がこの世界にいなくても)」
「この剣を?なぜですか?」
「それは、死んだセフィリアの武器であり」
「・・・半身であり、魂でもある。そんなことは、わかりきっています。それだからこそ、私はこの剣で戦うことを決めたのです。」
その黒い瞳には微塵の迷いもためらいもなかった。

「そうか、だが負けたらその条件はすでに長老会にも通してある。長老会の命令は絶対だ。」
「わかりました。負けたら、この剣を返します。」
その言葉を言ったとき、マヤの表情と回りの空気が一変した。

「(ほう、なかなか強い闘気だ。アークスの名を継ぐだけのことは、あるか。だが、負けぬ)」
「それで、いつ始めますか。私はいつでもいいですけど。」
「そうか、おい、ジェノス。コインをそこから投げてくれ、それが落ちた瞬間に勝負開始だ。」
「わかったでヤンス。じゃあ。いくよ。」

そういって、ジェノスはポケットに手を入れ、二人のちょうど真中の床に放り投げた。
放物線を描いて、コインがチリーンと音を立てた瞬間、二人は動いた。その互いに譲らぬ想いのために。
122名無しさんの次レスにご期待下さい:04/07/16 01:20 ID:AaeRQVBG
蝶サイコー
しばらく見ない間に自作自演とオナニーの為のスレと化したか・・・
そっか?
普通に面白いけど。
面白いとかいってどうせ矢吹が連載中にこの話描いたら
「何このありきたりな展開?つまらない」とか言って
パクリ元とか粗探しするんだろ。
だから黒猫アンチは朝鮮っていわれるんだ。同じアンチとして情けない
126名無しさんの次レスにご期待下さい:04/07/24 21:39 ID:kDxj5Z+W
イヴ主役の話希望。トレインは死亡でいいよ
127名無しさんの次レスにご期待下さい:04/07/24 22:06 ID:MJXwGHNU
あまりにベタな終わりだったなw
人はどこから来てどこまでいくの・・・
悠久の螺旋から救い出してくれるのは、誰?
私を助けてくれるあの人は・・・


もうすぐスヴェンがここにやって来る。胸が高鳴ってしかたがないわ。
スヴェン、もしあなたの相棒がナノマシンで子供の姿にならなければ、あなたに再会出来なかったかもしれない。
でも、私は知っていたの。あなたがここに来ることを。
そうだ。早いうちに、あの手紙を書いておかなければならないわね。
必ずここに運命の螺旋に囚われた、かわいいイヴのために。
穢れた記憶と肢体を洗い流され白紙のようになった、かわいいイヴのために。
全てが上手く行けば、手紙が役立つことはない。でも保険は掛けておかくては。
イヴはきっとこれを読んでくれるはず。
そしてこの手紙に従うわ。私がそうだったように。

・・・この手紙は今まで何度書かれたのかしら。私は何度この時を待ち続け、失敗してきたのかしら。
そして、悠久の螺旋に捉えられ、何度ここに戻ってきたのかしら。
『イヴ、この手紙を心して読みなさい。そして慎重に考えるの。
空が暗くなり、灰色の空に雷鳴が響くとき、あなたとスヴェンに大きな危機が訪れるわ。
そのままでは二人とも助からないの。でも不安に思うことはないわ。
あなたがスヴェンのことを思うなら、自分が正しいと思うことをしなさい。
その結果二人は離ればなれになるわ。あなたは言葉も通じない、見知らぬ異国で目覚めることになる。
でもそれは一時的なこと。あなたの能力を求める科学者が、スヴェンとの再開のきっかけを作ってくれる』

イヴがこの手紙を読まずにすむ未来を、わたしは与えることが出来るのかしら。
巡り続ける悠久の螺旋から、彼女を、そして私自身を救うことが出来るのかしら。

『この家で、きっとスヴェンに会えるわ。私とスヴェンが会えたように。
そこでどうするのか、運命を切り開くのはあなた自身』

文字がかすんで見える。涙が頬を伝うのが分かる。わたしとスヴェンが会えたからといって、どうなるというのだろう。
どんなに望んでも、あの人はわたしの名前を呼んではくれないのだ。
スヴェン・・・どんなに離れていても、絶対見つけ出すって言ってくれたわよね。
私、その約束を信じて今まで生きてきたのよ。
それがかなわないことだと気付いてからも、ずっとあなたを待っていたの・・・
お願い・・・私に・・・イヴに気付いて・・・

『がんばって、可愛いもう一人の私。             ティアーユより』
漫画業界に今1つのブームが起こっています。 それも裁判ブーム。
しかも、裁判漫画では無く、漫画家が実際に裁判を起こすケースが多発しています。
つい数年前、小林よしのり先生が自分の漫画から引用した評論本の作者を訴えた事件がそもそもの発端だったようですが、
まさかここまで広がるとは…。
つい先月には、金田一少年時代の取り分を争って、金成陽三郎がキバヤシ先生を訴えたり、
世界的カードゲームの会社「マジック・ザ・ギャザリング」のWOC社が、「遊戯王」の作者・高橋和希を訴えたり、
と、あちこちで裁判が起こっています。
週刊少年ジャンプ「少年探偵Q」のしんがぎん先生が、
週刊少年マガジンの「学園探偵Q」サイドを訴えようとした寸前に亡くなったケースなどを見ると、
何か裏があったのではないかと思うのはキユだけでしょうか?
そして、ついに、週刊少年マガジン連載中「RAVE」の作者・真島ヒロ先生が訴えられました。
以前から、「ワンピースのパクリ」などとの噂(あくまで噂)があった漫画だけに、訴えられたこと自体には、誰も驚きもしませんでしたが、
まさか、訴えた人物が、『BLACK CAT』の作者・矢吹健太朗氏で、その訴えた理由が、
【他の漫画をパクるのは俺のパクリ】という理由だったとは。
黒猫が無事終了し、ネットを趣味とする矢吹健太郎。
「なんだ?これは」
矢吹はみた。自分の作品を取り上げている掲示板を、そこに書き込まれている自分に対する評価を。
「ふざけんなッ!」
矢吹は切れた。
「ぼくはアーティストなんだよッ!。矢吹健太郎なんだよッ!」
そして彼は己の天才性を世間に認識させるため、己がプライドを取り戻す為に再び漫画を描き始めるのであった。

次回作、ホワイトキャット。それは彼のオリジナリティが爆発した作品となった。
漫画業界に今1つのブームが起こっています。 それも裁判ブーム。
しかも、裁判漫画では無く、漫画家が実際に裁判を起こすケースが多発しています。
つい数年前、小林よしのり先生が自分の漫画から引用した評論本の作者を訴えた事件がそもそもの発端だったようですが、
まさかここまで広がるとは…。
つい先月には、金田一少年時代の取り分を争って、金成陽三郎がキバヤシ先生を訴えたり、
世界的カードゲームの会社「マジック・ザ・ギャザリング」のWOC社が、「遊戯王」の作者・高橋和希を訴えたり、
と、あちこちで裁判が起こっています。
週刊少年ジャンプ「少年探偵Q」のしんがぎん先生が、
週刊少年マガジンの「学園探偵Q」サイドを訴えようとした寸前に亡くなったケースなどを見ると、
何か裏があったのではないかと思うのはキユだけでしょうか?
そして、ついに、週刊少年マガジン連載中「RAVE」の作者・真島ヒロ先生が訴えられました。
以前から、「ワンピースのパクリ」などとの噂(あくまで噂)があった漫画だけに、訴えられたこと自体には、誰も驚きもしませんでしたが、
まさか、訴えた人物が、『BLACK CAT』の作者・矢吹健太朗氏で、その訴えた理由が、
【他の漫画をパクるのは俺のパクリ】という理由だったとは
# TRANS BOY #

 謎の少女との出会いが、少年の運命を変えた!!
 異色ヒーロー誕生…?


予告ページのあれ、ラムネ&40EX に見えたのは
僕だけですか?
>>193
ノシ
パクリというジャンルを愛する人々にこそ覚えておいてほしい。
商業紙でパクリ漫画を描く漫画家はおのれの作品に対し
「ネタがない時だけの一時的な措置で、そのうちわたしはオリジナルを描くようになる」
などという卑小な言い訳をしてはいないということを。
どのパクリ漫画も、彼等の本気だった。
そして、連載を終え、ある者はそのままパクリを続け、ある者はオリジナルを描くようになった。
ただ、それだけのことなのだ。
136名無しさんの次レスにご期待下さい:04/08/06 21:06 ID:fxbu2ZzX
前スレのミラーはないですか?見れない・・・・・・
137名無しさんの次レスにご期待下さい:04/08/06 21:58 ID:WQJeoRxO
このスレもう終わりだな。
人は余りに、もろく弱弱しい。
追い詰められれば禁忌とされている手法にすら、たやすく手をだしてしまう。

矢吹健太郎はその身をもってして、それを、人間の抱えうる業を教えてくれた。
おれたちは忘れないだろう。
己の才能の限界と倫理観に悩まされ続けた男を。
手段はどうあれ、生き馬の目を抜くかのような環境下で最後の最後まであがき、もがき続けた漫画家を。

奴の名は矢吹 健太郎、この世にイヴを生み出した愛するべきぺドフィリア。
>>137
そもそもこのスレが立った時点で本当の最終回判明してたからな…
いや、だからオナニー専用スレなんだってば。
どうせなら


主人公
 ・元組織の殺し屋。現在は賞金稼ぎで、殺し屋時代に瀕死の重傷を女性に助けられ、
 その女性に惚れたけれども生死不明で離ればなれにされた過去がある。
相棒
 ・元警官。おっさんと呼ばれたりする。

 ・色っぽいお姉ちゃん。主人公とつかず離れずの微妙な関係。

 ・主人公の居た組織に歯向かう。武器として刀を愛用。危険思想の持ち主。主人公にやたらと拘る。
昔の女
 ・主人公の大切な人。瀕死の主人公を道端で助けたことがある。堅気ではない。
 後に死亡。主人公は彼女の名が汚された時キレる。


を条件としてSSでも作ってみたら?
すみませんが、どなたか前スレに出てた
トレインVSイヴの話を転載して下さい。(けっこう長いやつ)
まだ見れないみたいなんで
143A:04/08/11 00:04 ID:JHZcMeUr
「ティアーユにとって、わたしもトレインも、復讐を
完成させる為の駒にすぎなかった。
分かるでしょ?ティアーユにとってはトレインだって、
ただの道具にすぎなかった!
それでも、それでもトレインはティアーユを選ぶっていうの・・・!」
・・・そう。
泣くような激しさで、イヴは言った。

―――でも、それは。

「……知っている。そんな事は、前から解ってたんだ、姫っち。」

「――――え?」

不思議そうな声。
それは果たして誰があげたものだっただろう。

「ティアーユが俺を利用しているなんて、そんな事はとっくに知っていた。
けど、そんな事は関係ないんだ。
俺はティアーユを愛している。だからティアーユが何をしようと―――
俺はティアーユを信じていただけなんだから。」

「―――――――――――」

息を呑む音。
彼女は本当に呆然と。
遠くから、届かない故郷を眺めるような目で、俺を見た。

「―――は、あはは、は」
乾いた、人形のような、イヴの笑い声。

「…なによ、それじゃわたしはとんだ道化じゃない。
わたしはどんなものより欲しかった人に拒絶されて、
その欲しかった人は、愛した相手に道具扱いされている。
それでも―――それでもトレインを手に入れられるなんて、
ふざけないでよ、ティアーユ・・・・・っ!!!!」
「イヴ―――――!」

イヴの髪がたなびく。

――――走った。
イヴに近づけば殺されるとか、間に合いっこないとか、
そんな余分なことは排除して、走って、手を伸ばした。

だが、それでも残酷に把握できていた。
彼女が、あの部屋から出てきてしまった時点で。



俺の手は、絶対に、届くことはないのだと。
144B:04/08/11 00:07 ID:JHZcMeUr
とす、という音。
イヴの髪は刃物のような鋭さで、彼女の胸を貫いた。

呆然と。いや、それとも受け入れるように、
彼女は避けることさえしなかった。
倒れる。
白いリボンがゆれている。なんていうスローモーション。
それを認めたくない思考が、時間の流れを遅くしているのか。




―――――八つ当たり、だったんです。


ふと、そんな言葉を思い出した。




―――――どうしてあの男の子はそんな事をしたんだろう。
自分の事より誰かの事が大切だっていうのかな。


彼女は、その、大切な誰かに、ずっとなりたかった。
だがそれは叶わず、結局は独りで生きて。
その果てに、こんな結末しか、受け入れられないとでも云うように。



―――――どうして、それだけの事ができるのに、
あの子はわたしをタスケテくれないんだろう。


…………その罪は。
13年前だけじゃなく、この瞬間にさえ、繰り返された。



―――――だから不思議に思ったんです。
どうして――――どうしてわたしのまわりの人は、
あの子みたいに優しくはなかったんだろうって。


崩れ落ちる体。
その間際に。
最期まで虚ろな瞳をしたまま、それでも―――
ティアーユは、俺を見て微笑んだように見えた。
145C:04/08/11 00:08 ID:JHZcMeUr
「―――――――――――――――――――――」
足が止まる。
声もなく、呼吸もない。
刺すような、頭痛があるだけ。

「ふん、泥棒猫には相応しい最期ね。」
イヴが笑う。
刺すような頭痛。

「わたしはもう戻れない。クリードを手にかけて、トレインにだって拒絶された。
なら、もう行き着く所まで行くだけじゃない。
わたしは自由になったんだから、苦しいワケなんて、ない。」
イヴの体がこちらに向く。
大気が張りつめる。金色の髪は蛇のように鎌首をもたげていく。
まるでそれ単体が意思を持つような邪悪さ。

刺すような頭痛。頭痛。

「――――俺を殺すんじゃ、なかったのか」

ような頭痛。頭痛。頭痛。頭痛。

「ティアーユじゃなくて―――俺を殺すんじゃなかったのか、姫っち」

頭痛。頭痛。頭痛。頭痛。頭痛。頭痛。
頭にくる。頭にくる。頭にくる。
彼女を救えなかった自分。
のうのうと生きている自分。
彼女を救えなかったイヴ。
のうのうと生きているイヴ。

「なに、トレインったらすぐに殺してほしかったの?
まあ謝ったって許してあげないけど。どのみちね、
ティアーユは殺すつもりだったの。 だってあんなの、
生きていても意味なんかないじゃない。とっくの昔に壊れてたんだから、
早めに棄てちゃったほうが本人のためでしょう?」


―――――そうか。
壊れたのなら、棄てたほうが本人のためなのか。

なら―――――――


「…………おまえは、姫っちじゃない」

もう、俺の知っている姫っちじゃない。
俺だけが認めようとしなかっただけで、とっくの昔に、あの神氣湯に獲り憑かれている。

「いいよ、イヴ。おまえの望み通りにする」
半年前。二人で、トルネオ邸を駆け回ったときのように。



「さあ―――――本気で、殺し合いを始めよう」

頭痛が、止まった。
トレイン=ハートネットは死に。
俺は夜に逍遥していた頃の、ブラックキャットに切り替わった。
146D:04/08/11 00:09 ID:JHZcMeUr
自身と敵との間合いを目測する。距離にして十メートル。
銃の間合いではあるが、トランスを使うイヴにとっても必殺の間合いだ。
廊下には遮蔽物もなく、大きく動いて身を隠すほどの広さもない。
壁と天井を足場にした所で、イヴの視界から外れることは難しい。
銃を構え、狙いをつけ、撃つのにどれだけ速く動いても三拍。
髪を手足同然に操るイヴが、こちらを視認し、切り刻むまで二拍。
状況は以上だ。このまま真正面から闘ったところで、一拍の差で
こちらが先に死ぬことになる。

「―――そう、ようやくその気になったっていうワケね、トレイン。」
一歩、イヴが歩み寄る。
いかに闇夜といっても、その距離ならこちらの姿を正確に見つけられる。
あと一歩。イヴが一度歩み寄れば、それが合図になる。

殺すか、引くか。
判断を誤れば、あの時のクリードのように、トレインという人体が
イヴの髪に呑まれるだけだ。

――――――かつん、という足音。

「――――――」
  1.――――――ここで仕留める。
→2.――――――電磁銃を撃つ。
  3.――――――ひとまず引く。
147D-1:04/08/11 00:10 ID:JHZcMeUr
意識をハーディスに集束する。闇夜に火花が散った。
殺し合いを長々と愉しむ趣味はない。最大の火力を以て一瞬で決着をつける。
この距離で電磁銃を放てば、回避も防御も不可能だ。

放電現象が激しさを増していく。それを見て取ったイヴは、
髪を幾重にも重ねて、自分の前方に展開した。

――――盾のつもりか?だとしたらとんだ自殺行為だ。
いかにトランスで硬質化しようが、この距離で電磁銃を受けて
防げる筈がない。超高速の弾丸が、張子の盾ごと後ろのイヴの体を粉々にする。

「この一発は……強烈だぜ―――――!」

轟、と。

俺が放った電磁銃はイヴの髪の盾をあっさりと貫き、はるか後方の天井を粉砕した。

――――――天井?

着弾点の不自然さに違和感を覚えた瞬間。
俺の体に無数の金色の刃が突き刺さった。

「な――――――」

ごふっと、口から夥しい量の血が流れる。
空中に磔となった俺の前で。
イヴはゆっくりと身を起こした。

「電磁銃の威力に溺れすぎたみたいね、トレイン。
確かにこの距離じゃどうあがいたってアレを防ぐことなんて出来ない。
だからね、逸らしたの。少しづつ角度をつけた髪を、幾重にも重ねて。
初撃さえ防げばあとはこっちのもの。」

嬲るような口調で、イヴは何かを踏みつけた。
目を凝らしてみると、ソレは。
ハーディスを握ったまま斬り飛ばされた、俺の左手首だった。

「さようなら、トレイン。今までの、あなたを好きって気持ちの分だけ、
念入りに刻んであげるね。」

これ以上なく華やかなイヴの笑顔を最期に焼き付けて。
トレイン=ハートネットの意識は体ごと細切れにされていった。



       E N D
148D-1:04/08/11 00:12 ID:JHZcMeUr
『沙夜先生の授業』を受けますか?


 →はい
   いいえ


キ ー ン コ ー ン カ ー ン コ ー ン

【教えて!! 沙夜先生!!】

「こんじょえっス!!さてさて、
あんまりなデッドエンドを迎えてしまった黒猫君のためのコーナー、
【教えて!! 沙夜先生!!】の時間がやって来ちゃったっス!

あーあ、いけないっスね〜。簡単にタナボタで手に入れた必殺技に頼っちゃあ。
今の黒猫君は、最高の暗殺技能者、9V【ブラックキャット】なんスから。
あんなびっくりどっきりウェポンなんかに頼らないでも戦い抜く、
『自信』と『覚悟』を以て切り抜けて下さい。」
149D-2:04/08/11 00:13 ID:JHZcMeUr
――――その足音が消える前に、地面を蹴った。

「来るのね―――――――――!」

敵意と興奮が入り混じったイヴの声。
殺し合いというギリギリの緊張をイヴは愉しみ、
にやりと、俺の姿を視認する。
「―――――――――――――」
その余分さが俺にとってたった一つの有利であり、
イヴにとっての敗因に他ならない。
「ダメだよトレイン、いくら速くても近づけば近づくほど
はっきりと見えるんだから――――!」
歓喜するような声。
イヴの瞳がはっきりとこちらの姿を捉える。
そうすれば後は簡単だ。
俺はイヴに近寄ることすら出来ず、無数の髪に切り刻まれ、
ダルマになって床に転がる。

――――まあ。
それも、俺が息絶える最後まで、イヴが闘える状態にあればの話だが。

ぐるんと視界が横転する。
「―――――――――え?」
間の抜けたイヴの声。
全身を切り刻もうとしていた金色の髪は、すぐ真横を掠めていった。
廊下という直線でしかありえない状況が幸いしたのか。
直進するしかない、という前提を信じきったイヴは、壁を足掛かりにして
天井を跳ねる俺の姿を一瞬見失った。

蜘蛛のように壁を駆けて、天井に一度だけ足をつける。
実際に蜘蛛になれるワケじゃない。
体を反転させて、足場として天井を使うだけだ。

間合いは十分。
体が落下する前に天井を蹴った。

「う、え―――――?」
イヴの視線がこちらを捉え、攻撃が再開された。
何条かの髪の刃が体に突き刺さる。
だが、もうそんなモノに構うことはない。
体は既に必要な推力は得ている。
極薄のナノマシンの刃が刺さっても、勢いを止める大した抵抗にはならない。
そのまま―――――

「きゃっ――――――――!?」

イヴの体に衝突した。
150D-2:04/08/11 00:13 ID:JHZcMeUr
「こ、のォ―――――――!」
倒れたイヴが顔を起こす。
右腕が瞬時に大刀に変化する。
イヴと密接したこの状態なら、それこそコンマの時間も経つ間もなく
両断されてしまうだろう。

だから。
その前に撃った。

互いの呼吸すら感じ取れる至近の間合いで、
一分の狂いもなくイヴの体に向け引鉄を引いた。

額も眼球も口腔も心臓も差別なく、そこには博愛も憐憫もなく、
百合の華を手折る様に、諸々の痛みさえ玲瓏と。

 ゴトリ。

固い床に、ただのカタマリとなったモノが倒れこんだ。
それで終わり。イヴの瞳は拳銃の弾なんていう、不粋なモノを
焼き付けて、そのまま永劫に失われてしまった。

「最期に見たものが、そんなモノ、なんてな」

イヴは犬や猫より低い視点で、紅く染まった眼窩を薄汚れた壁に向けている。
あたりは闇。こんな風景を最期に眼球に焼き付けて亡くなるなんて、
不出来な笑い話のようだ。

「……殺し合いを愉しんでるようじゃ浅いって、
スヴェンは教えてくれなかったのか、イヴ」

……いや、それは無理な話か。スヴェン=ボルフィード自身が浅かったんだから、
イヴが不出来なのも仕方ない。
「……勿体無い。こんなにも優秀だったのに、鍛える火が弱かったとは。」

だから俺なんかにあっさりと殺されてしまったんだ。
殺し合いに酔うなんていう余分さ。
そんなものがあったから、おまえは死んだ。
こんな、誰もいない所で。
一人でずっと、誰も見つめることのない壁を、潰れた瞳で見つめながら、
断末魔さえ上げられずに。

「……………………………は」

まったく。
我が仲間ながら、なんて、哀れ。
151D-2:04/08/11 00:14 ID:JHZcMeUr
「――――――――はぁ」
止まっていた呼吸が再開する。
感覚のない片手も片足も、まだカタチだけはあるらしい。
床には、ようやく溢れ出したイヴの赤色が広がり始めた。
「はぁ――――――――――――――ぁ」
壁際まで這って、なんとか片足で立ち上がる。
窓を開けると、新鮮な空気が入ってきた。
熱帯夜のようだった廊下に、冷たい風が入ってくる。

「―――――――――――ぁは、ははは、は」
風はこれ以上ないってぐらい心地よい。
体の熱は冷めて、頭痛もぴたりと止んでくれた。
「―――――はは……は……ぁ――――」
なのに、どうしてだろう。
思考だけが。頭の中が真空になってしまったかのように。
もう何もかも平等に感じられて、灰色で、紅い視界のまま治らない。

――――――頭上には紅い月。

いつかのユメを思い出す。
蛇の如く殺人鬼を見つめていた月。
あの時でさえ美しかった銀色の月なのに、どうして。

今夜に限って、平等にこの身を照らし上げてはくれないのか。


――――――蛇の如く。

爛れた赤い瞳のように、いつまでも俺を見つめる。
じっと。熱心に見下ろしてくる赤い瞳。
赤い。赤い赤い赤い瞳。
「……は……はは………なる、ほど―――」
それで思い至った。
イヴが最期に見たモノは、己の眼を抉る弾丸なんかじゃなく。
自分に銃口をむける機械じみたブラックキャットだったのだと。
「……そっか。それじゃ確かに――――――消えない、な。」
ならば、月はずっと赤いままか。
イヴの眼球は殺人鬼の姿を眼に焼き付けたまま、月に昇ってしまった。
それを書きかえることは不可能だ。

全てが終わったって云うのに、こんなにも行き場がないのもそのせいか。
ティアーユを失って、俺はイヴさえ殺めてしまった。
行き場なんて何処にもない。
やるべき事も、自分さえ消え去った。
それでも一本だけの足は、ずるずると廊下を歩いていく。

―――――仰ぐ天上には、巨大な眼光。

ブラックキャットはイヴに見つめられながら、
何処かに向けて歩き出した。


        E N D
152D-2:04/08/11 00:15 ID:JHZcMeUr
『沙夜先生の授業』を受けますか?


 →はい
   いいえ


キ ー ン コ ー ン カ ー ン コ ー ン

【教えて!! 沙夜先生】


「お待たせしましたー!
沙夜先生のなぜなにコーナー。
好評につき補習授業(そのいち)です!

あーあ、黒猫君ったら、本気出しちゃって。
だめッスよ、いくらイヴちゃんが無敵モードに入ったからって
黒猫君までその気になっちゃ。
事殺し合いに関しては、黒猫君の方が何枚も上手なんです。
ここは余裕をもって、イヴちゃんの様子を見てあげるべきでしょう。」
153E:04/08/11 00:18 ID:JHZcMeUr
―――――結果を出すにはまだ早い。

確実に殺すには、敵をハダカにする必要がある。

「間違えたねトレイン。今のがわたしを仕留める最後のチャンスだったのに。」
敵の足が止まる。
自信に満ちた視線と呼吸のリズム。
「――――――」
つまり、この距離が闇夜におけるイヴの最大射程という事だ。
「さっきのトレインの速さなら、もしかしたらこんな狭い廊下でも見失っていたかもしれない。
でもこの距離ならもう有り得ない。だって、トレインの瞳の色が見えるくらい、貴方の姿を
確かめられるんだから。」
「―――――――――」
こっちが走り出した所で、イヴに近付く前に始末できるという事か。
だが――――それはあくまでこちらが接近した場合の話だろうに。
「………」
イヴの目が細まる。
既に命を握った相手が、未だ冷静な事が気に食わないのか。……それとも、
たったそれだけの事で躊躇したのか。
どちらにしても―――――俺の思った通り、アレはまだ殺し合いというものを解っていない。

「―――なにか企んでいるみたいね、トレイン。」
当然の事を訊く。
答える義務はない。
「――――――――馬鹿か、あいつは。」
呟いて銃を持つ手を替えた。
右手で持っていたハーディスを、利き腕に移し替える。
イヴの間合いはこれで掴んだ。
あとは―――――

「―――無様だな。今になって何を怖がっているんだ、おまえ。」
「わ――――わたしは怖がってなんかない……!なによ、そこから震えて動けないのは
トレインの方じゃないっ!」
「……いいけど。おまえ、俺を殺せるんだろう?ならさっさと始めたほうがいい。
このまま何もしないのなら、次におまえが瞬きをした間に殺すよ。
――――いいかげん、おまえの顔にも見飽きたところだ。」
「――――――――――――!」
154F:04/08/11 00:18 ID:JHZcMeUr
イヴの周囲がゆらぐ。
ざあ、と。イヴの殺意をのせて金色の髪が迫る。
「――――」
後ろの跳ぶ。
刃から身を避しながら、イヴに向けて発砲した。
ぎぃん!と、何条もの髪のうち一束が弾丸を弾き飛ばした。
「チィ――――――」
更に下がりつつ壁に向かって連射する。リフレク・ショット。だが、予測不可能な角度から
襲い掛かる弾丸を、イヴの髪は正確に叩き落した。
「なるほど―――そういう絡繰りか。」
あの銃弾を防ぐ髪は、おそらくイヴの意思で動かしているのではない。
高速で迫るモノに自動的に反応して防御する自立型ナノマシンだろう。
通りで。イヴには回避の為の余分な動作が一切ない。攻撃のみに集中している。
当然だ。アレなら死角を狙っても不意を突いても完全に防げる。
クリードの不可視の幻想虎徹すら全く寄せ付けなかった。

―――余裕のつもりか、イヴは走ろうとせず早足で追ってくる。
イヴを見据えたまま後ろに退く足取りは段々と遅くなり、やがて止まった。

―――そうして、イヴの間合いになった。

「―――――ふん。なによ、結局逃げ回る事しか出来ないんじゃない。
切り刻まれるだけの獲物のくせに、よくも言ってくれたものね。」
追い詰めた、という確信があるのだろう。
イヴは足を止めてこちらを睨む。
「これで終わりよ、トレイン。楽しみでしょう?これから貴方は遺さず零さず
わたしに嬲り殺されるんだから――――!」

――――だから。
そんな口を利くのが余分な事だっていうんだ、イヴ。


――――だん、と。
一息に階段まで跳んで、そのまま足場を使わず階下に落ちた。

「うそ――――!?」

上からイヴの声が聞こえてくる。
今まで直線的に後ろへばかり跳んでいた為、
イヴは突然の真横への移動に反応出来なかったのだろう。
…まあ、こちらもじき階段に辿りつく、という事を考慮に入れて
イヴを誘ったのだから偶然というワケでもない。

「こ、の………!さっきからちょこまかと………!」
イヴは階段から身を乗り出して下の階に落ちた俺を見つけようとする。
「―――――さて」
その前に、さらに下の階へ跳び降りた。
155G:04/08/11 00:19 ID:JHZcMeUr
「っ……」
2回も一気に下の階まで落ちると、膝が悲鳴を上げる。
それを無視して廊下へと急ぐ。
カンカン、という階段を駆け下りてくるイヴの足音も聞こえてくる。
廊下に出る。その瞬間―――
「―――――!?」
足に激痛が走り、床に倒れこんだ。
「しまっ―――――」
左足に羽が刺さっている。
―――階段を降りる時に、足を撃たれたか。
傷そのものは小さく、出血もほとんど無いが、刺さった箇所の羽が分解され、
細かな破片が体内に入り込み、激しい痛みを引き起こしている。
「くそ……予想よりやらしいじゃないか、アイツ」
羽を引き抜いたが、左足は激痛でまともに動かせる状態では無い。
「―――――」
足音が近付いてくる。
イヴが廊下に降りてくる前に、研究室に跳び込んだ。

「―――――、―――――、―――――」
息を殺して、廊下に面した壁にもたれかかる。
…なんて事だ。これで足は殺された。
一度見ておきながら、クリードとの戦いをここまで再現するとは思わなかった。

……かつん、かつん、かつん、かつん。

足音が近付いてくる。
あの時はそのままクリードは殺されてしまった。
あらゆる斬撃は切り払われ、攻撃後の隙を突かれ切り刻まれた。
クリードの剣術が劣っていた訳ではない。
あの髪はイヴの意思と無関係に防御を行うから、人間相手の戦術など
意味を為さない。虚を突く技は全くの無意味だ。
もっとも。
万能の盾というわけではない。種が割れているのなら、破る方法も見つかる筈だ。

「――――――――」
かつん、と。
イヴの足音が、背中ごしに聞こえた。
間違いなく―――――イヴはこちらに気が付かず、この教室を通り過ぎようとしている。

  1.……気付かれる前に仕留める。
→2.……通り過ぎた後、背中を撃つ。
156G-1:04/08/11 00:20 ID:JHZcMeUr
「――――――――――」
足音が通り過ぎていく。
―――――チャンスは一度だけだ。
イヴがこの教室を通り過ぎた瞬間、廊下に出てイヴの背後を撃つ。
あの髪の防御を貫けるカードは電磁銃しかない。撃つまでに若干タイムラグがあるが、
奇襲ならその隙を補える。
「――――――――――」
足音が遠ざかっていく。
……距離にしてあと2メートル。イヴの歩幅なら八歩という所か。
「………………よし」
足音を立てず、気配を殺して扉に手を掛ける。
かつん、かつん、という硬い足音が聞こえてくる。
一回、
   二回、
      三回、
         四回、
            五回、
               六回、
                  七回、
                     八回…!
足音はそこで止まった。
イヴはまだこの部屋を通り過ぎていない。
ちょうどこのドア一枚を挟んで廊下に立ち尽くしている。

「な――――――――」
時間が止まる。
どくん、と頭の中が苦しく歪む。
ドアに設えてある不透明ガラスの小窓には、小柄なイヴの人影が
薄ぼんやりと見える。

「――――――――――」
気付かれた、気付かれたのか。
―――それなら別にかまわない。
イヴがドアを開けて入ってくるのなら、それでいい。
入ってきたイヴが俺を見つけて“切る”のと、俺がイヴを“撃つ”のと、
どちらが速いかの勝負になるだけだ。
「――――――――――はあ」
深く呼吸をする。
電磁銃は撃つまでに僅かだが時間が要る。
だが、俺はイヴが入ってくる扉に既に狙いをつけている。
敵の技の発動の方が速いからといって、俺が一方的に不利とは限らな――――――
157G-1:04/08/11 00:21 ID:JHZcMeUr
「―――――――――え?」
不意に。
天井から、ズズ…と重い物音がした。そう感じた刹那―――――

   ズ ガ シ ャ ー ン !!! 

   「 が ぁ っ !」

轟音とともに強い衝撃に押し潰された。
思考が停止する。四肢の感覚が一瞬で消失する。
「はっ―――――ぁ――――――!」
全身を襲う激痛、平衡感覚が混乱している。
自分が今立っているのかどうかさえ解らない。
周囲は砕けた瓦礫と埃でもうもうとしている。
体中が強い圧力で押さえつけられていて、指一本動かせない。
「ふふ、大当たり、ってトコかな♪」
声のする方に視線をやると、イヴは壁にもたれて立っていた。
あの長い髪がばっさりと肩から切り落とされている。
「油断したねトレイン。いくら貴方が気配を殺したって、わたしには貴方の位置が
はっきりと解るよ。貴方には気付かれない程度の、微弱なナノマシンの共振でね。
確かに実力は生粋の暗殺者であるトレインの方が上だろうけど、ナノマシンの使い方は
わたしの方が先輩なんだからね。今度はそこのところを注意するのね。
ま、そうゆうワケで、トレインが廊下に熱心な間、ちょうど真上の部屋から、トレインの
上に天井を落としてあげたってコト。あ、ちなみにあの人影はナノマシンで造ったただのハリボテ。
大変だったんだよ?等身大の人形を造るのって。おかげでせっかくの髪を大分使っちゃった。
また伸ばすのに結構かかっちゃうかな?」
クスクスという笑い声。
「あれ、わたし何言ってるんだろ。注意するも何も、トレインには次なんて無いのに。
ま、いいか。せっかく頭が潰れず残ったんだから、せめてそれだけでも持ち帰ってあげるね。」

イヴの右腕が無骨な斧に変化する。

     ―――――さて、それじゃあいただきます
               さよならトレイン

俺は、嬉々として振り下ろされるイヴの斧を、最期の瞬間まで
まるで他人事のように眺めていた。


                   E N D
『沙夜先生の授業』を受けますか?


 →はい
   いいえ
159G-1:04/08/11 00:22 ID:JHZcMeUr
キ ー ン コ ー ン カ ー ン コ ー ン

【教えて!! 沙夜先生!!】

お待たせしましたー!沙夜先生のなぜなにコーナー!
好評しつき、補習授業(そのに)ッス!

……うわあ、イヴちゃんったら、ほとんど妖怪ッスね〜。
よっぽど長い間黒猫君に鬱積していたものがあったのか、
なかなかのはっちゃけぶりッス。
――――さて。
今回の原因は黒猫君の油断です。
電磁銃はダメだって何度言ったら解ってくれるんですか?
大切なのは、『自信』と『覚悟』!!
あとは思い切りの良さでなんとかなっちゃうって信じましょう!
たとえダメでもそんときゃそん時!
バァーンと一発!逝ってみよ?
再提出しますから、いっこ前に戻ってやり直して下さい♪
160H:04/08/11 00:23 ID:JHZcMeUr
ここで終わりだ。
クリードの末路をなぞるつもりは無い。
イヴはここで完璧に絶命させる。
「――――――」
壁の向こうの気配に意識を集中する。
あの髪はどんな銃弾や剣撃も弾く。だが、それはあくまで
『点』や『線』の攻撃に対してのみ。
『面』の攻撃を避けるように出来てはいない筈だ。
……足音は直前に来た。
この薄い壁の向こうには、無防備に歩いているイヴの姿がある。
「―――――――」
イヴを。殺す。
もう人でなくなったイヴは。殺しても、いい相手。
…………………………………………もう人でなくなった。
だが、それでも。
イヴは、トレイン=ハートネットの、仲間、なのに。
それを。
人でなくなっただけで、おまえは。

――――――ズキン

「くっ――――――あ」
頭痛。止まったはずの頭痛が、どうして。

―――――――ズキン ズキン ズキン

頭痛。眼球が飛び出しそうな痛み。
頭が、痛い。
……ああ、こんなにもイタイと、さっきまでの自分が、納まってしまう。

―――――――ズキン ズキン ズキン ズキン

「ぁ―――――――――――あ」
考えるな。
頭痛くらい無視しろ。
ここで考えれば、俺はきっと――――自分の間違いに気がついてしまう。
そうなる前に――――トレイン=ハートネットに戻る前に、
イヴを殺さなければ、逆に殺されてしまう。
「―――――――――――――!」


自分を殺す勢いで、引鉄を引いた。
ゴォン、という爆音が闇を揺らす。
俺の放った炸裂弾は、一撃で部屋の壁を粉砕した。
161I:04/08/11 00:24 ID:JHZcMeUr
壁に空いた大穴から、廊下に飛び出す。
爆風に吹き飛ばされ、イヴは人形の様に倒れ伏している。
止めを刺そうと銃口を向け、気付いた。
アレは違う。
血が一滴も流れていない。
何より今まで生きていたという気配がまるでない、イヴのカタチをした、只のヒトガタ。
その瞬間、背後で轟音が響いた。

「―――――――――――――――え?」
間の抜けたイヴの声。
振り向くと、自分の空けた大穴の向こうで、
瓦礫の中に立つイヴの姿がある。
あの長い髪は、肩からばっさりと切り落とされていた。

……そういう、事か。
あの人影は、イヴがナノマシンで作り上げた只の人形。
本物は上の階から天井を落とし、俺を押し潰す算段だった。
危なかった。廊下に出なければ、今頃は瓦礫の下敷きになっていた。だが―――――
この機を逃がすつもりはない。奇襲は、失敗した瞬間最大の危機に変じる。
イヴの右腕が刃を形作る。それは、髪を攻撃にも防御にも使えなくなった証拠だ。
小細工の代償。そして、ようやく生まれたわずかな勝機。
一息で元の部屋に踏み込み、黒爪でイヴの右腕を弾いた。
体勢を崩したイヴが、左腕に翼を生やす。羽の弾丸なら、たとえ倒れながらでも、
俺の体を蜂の巣に出来る。だが――――――遅い。
そのままイヴを押し倒し、自由な右手でイヴの喉を掴む。
そして、意識を集中した―――――。

      バ チ ィ ッ!!

「うぁあっ!」

右腕からスパークが奔る。
イヴの体が跳ね、左腕に生えた翼は霧散した。
右手は、電磁銃4発分の電流を一気に流したショックで、ズタズタになっている。
強力な電流が、ナノマシンの活動をキャンセルする――――
ドクターとの闘いで解っていた事だが、俺の生み出す細胞放電では、
せいぜい一瞬しか保たないだろう。
だが、それで充分。
ハーディスを構える。
あとは、トランスの出来ない無防備な状態のイヴに弾丸を撃ち込むだけ。
それで、全ては終わる。
162J:04/08/11 00:25 ID:JHZcMeUr
――――――――――――――ズキン

でも、頭痛がする。
頭痛がするんだ、イヴ。
あんなに頭の中でコロセと繰り返していたのに、
あんなにおまえが憎かったのに、
それでも――――――――――。


……どうして。
どうして目が醒めてしまったのか。
どうしてイヴの姿が、一瞬でも元のイヴに見えてしまったのか。
それさえなければ、すぐにこの引鉄を引いていたのに。

それでも――――――――――。

「―――――――――――――っ」
なのに、どうしても、引鉄を引けなかった。
なんて、甘さだろう。
イヴは躊躇うことなく俺を消し去る。
そんな事、本当に解っている。
イヴはもう、以前のイヴじゃないんだから。


―――――それでも。
       
        それでも、そんな事は。
        できる筈が、なかった。



――――――――――――――ズキン

……頭痛。
散々これには悩まされたけど、今だけは感謝しないと。

……間違えてた。
イヴが人間でなくなったから、イヴは以前のイヴじゃないから、
殺していいと思うなんて、どうかしていた。
たとえどんなに変わってしまっても、イヴはイヴだ。
俺を助けてくれて、ずっと一緒に戦ってきた、大切な、仲間なんだ。

―――――それを。
どうして、傷つけることが、できるだろう。
163K:04/08/11 00:25 ID:JHZcMeUr
……………………………………………………ズキ、ン

頭痛が消える。
体の力も抜けていく。

「どうして………殺さない、の」
イヴの声。
「わたしはひとごろしのおになんでしょう……?容易く人の命を奪う怪物で、
今もトレインを殺すし、ティアーユさんだってこの手にかけてしまった。
なのにどうして―――――そんな、哀しそうな顔を、するの、かな。」

イヴにナノマシンの機能が戻る。
刃と化した爪が、そっと俺の首筋にあてられた。
つ……と、血が一筋流れる。

「やめてよ。そんな顔で死ぬなんて、卑怯じゃない。
……わたしは悪いヤツなんだから、トレインは最後までイヴを憎んで、
よくもティアーユを殺したなって恨み言を言わないとおかしいでしょう?
ティアーユさんだって、わたしが憎かった筈よ。
あのひとには救いなんてなかったのに、わたしはスヴェンとトレインに助けられて、
のうのうと陽の当たる場所で暮らせたんだから。
……だから、ティアーユさんにならいいと思ってた。
あのひとが裏社会に復讐するっていうんなら、それに踊らされようって。
神氣湯を飲んで、わたしがヒトでなくなってしまっても――――
そうすればティアーユさんの望みが叶うなら、仕方ないって。」

――――そうか。
イヴも、俺と同じだったのか。
知っていながら。ティアーユが世界の混乱の元凶と
知っていながら、それでも―――

「だって仕方ないじゃない。それぐらいしか、わたしはティアーユさんに
償う方法がないんだもの。……ティアーユさんが望んだなら、せめてわたしくらいは
世界の中で、あのひとの味方になってあげようって。

「………違う。」

思いを口にして、驚いた。
俺はまだ――――――生きている、みたいだ。

「……なに?トレイン、よく聞こえない。」
「違う、イヴ。ティアーユは誰も憎んでなんかいない。
ティアーユは、好きでこんな事を望んだんじゃない。」
―――――そう。
ただ、そんな事しか目的が見つからなかったから、
それを必死にこなしていただけなんだ。
……彼女は、ただそれだけしか出来なかった。
自分は生きる目的がある人間なんだと、自分自身を一生懸命に
騙すような事しか出来なかった。
164L:04/08/11 00:26 ID:JHZcMeUr
「イヴ、俺はきっと、ティアーユやイヴに比べると、
すごく、幸せだったと、思う。
……だから、ごめんな。俺には解らないんだ。
兵器の業を背負ってまで決着を付けるしかなかったイヴの苦しみも、
何も憎んでないのにこんなコトをするしかなかったティアーユの苦しみも。」

なんて、皮肉。

「……誰が。誰が悪かったわけでもないんだ。
俺も、イヴも、スヴェンも、ティアーユも。
……誰が悪かったワケでもない、のに――――――」

どうして俺たちは、こんな。
互いを傷つける結果を、選んでしまったのか。

「……トレイン。まだ、間に合うんじゃ、ないかな」
組み伏されたイヴは、ぼんやりと俺を見上げながら言った。

「……トレインはもうすぐ死ぬわ。けどわたしを殺せばまだ間に合うと思う。」
真剣な瞳をして、イヴは俺を見上げている。
「……ね?だから早く、その引鉄を引いて。それでトレインは助かるんだから。」
イヴは不機嫌そうに、とんでもない事を言ってくる。
「………………………………」
……まったく。それができたら、とっくにやっているんだって、言ってるのに。
「……もうっ、それが出来ないのならわたしが生き残るだけよ。いいの?
わたし、調子に乗って明日からこの街を阿鼻叫喚の地獄絵図に変えちゃうからね。
スヴェンやアネットだけじゃなくて、ケビンさんとかいろんな人たちも
ひどい目にあわせちゃうんだから。」

……イヴがかなり本気だという事は、それなりに伝わってきた。
「…………ばか。そんな事したら、よそから怖い人達がやってきてタイヘンだぞ。
……世の中にはな、トンデモナイ規格外の殺し屋集団がいてだな。
イヴはその連中と日夜戦い続けるハメになる。」

……だからまあ、地獄絵図にするのは止めなさい。
出来る事ならイヴは―――――苦しいだろうけど破壊衝動も我慢して、
今までどおりに、暮らしていってほしいんだから。

「どうして―――――どうしてそんな顔をするの、トレインは。
……わたしはもう以前のイヴじゃないの。こうしている今だって、
トレインの首筋に爪を立てて、血管を抉り出したいって思ってる。
わたしはクリードと同じで、狂気に取り憑かれたただの怪物でしょ?
ならさっきのトレインに戻って、サクッと気持ちよく始末した方がいいじゃない。」
イヴは拗ねながら、まるで俺が悪いように責めたてる。
165M:04/08/11 00:27 ID:JHZcMeUr
………始末した方がいい、とイヴは言う。
それは確かにさっきまで自分を支配していた言葉だ。
だが、そんなもの。少しだって、よくはない。

「―――――できない。俺には、イヴは殺せない。」
「以前のイヴは、でしょう。今のわたしは違うの。
トレインが知っているイヴじゃないんだってば。」
「―――――違う。そんなの関係ない。
たとえおまえに憑き物が取り憑いていて、そいつを消すためだとしても―――――
トレイン=ハートネットは、イヴを傷つける事なんて出来ない。」

……この半年間、ずっと俺を助けてくれた金髪の少女を、愛している。
それが仲間としての感情で、イヴの感情とは違うとしても。
「イヴは、俺にとって大切な人なんだよ。
その相手を――――傷つける事なんて、出来ない。」
「―――――――――――――――」
イヴは目を見開いた後。
はあ、と肩をすくめて息を吐いた。
「もうっ、なに言っているのよ。わたしはトレインには傷つけられてばかりだったよ。
そんな事にも気が付いてくれないなんて、本当に鈍感なのね。」
イヴは優しい声で囁いた。
その後。止まったままの俺の手の平に、そっと、両手を重ねてきた。
「――――――――――あ」
それだけで、イヴが何をするつもりなのか読み取れた。
腕を離そうとしたが、腕には力が入らない。
……イヴのいう通り。俺の体は、とっくに俺の自由になるものでは、なくなっていた。
「やめ――――――――――やめろ、イヴ……………!」
必死に声を上げた。
イヴは聞こえないふりをして、ニコリと笑った。
「……まったく。だからこんな時まで、わたしは自分でしなくちゃいけないんだから」
そう、どこか嬉しげで、ひどく悲しそうな笑顔で。
イヴは俺の指の上から、引鉄に手をかける。
「イ――――――イ、ヴ…………………………!」
腕は止まらない。
俺には、イヴの行為を止められない。
こんな―――――こんな事って、あるか。
俺は、結局。
大切な二人を救おうとして、その二人を。
自分の目の前で、失おうとしているなんて―――――
166N:04/08/11 00:27 ID:JHZcMeUr
「だめぇ――――――――!」

――――――――――?
なんだ、ろう。
腕が止まって、いる。
俺の手に重なったイヴの両手。
それを抱きかかえるように、誰かが覆いかぶさっていた。
イヴは信じられないものを見るように、その人影を見つめている。
俺は―――――そう、きっとイヴと同じくらい、真っ白い貌をしていただろう。
「ティ―――――アーユ、さん?」
「はい……!わたしですイヴ……!わたしですから、
どうか――――この手を放して下さい………!」
ティアーユは泣きそうな顔で、イヴが握った銃を引き剥がした。
「…………ティアーユ、さん」
イヴはぼんやりと。まるで憑き物が落ちたみたいに呆然とティアーユを見つめている。
「……………そっか、生きてたんですね、ティアーユさん。」
「―――――はい。イヴはわたしの意識を落としてしまっただけです。
あなたは最後の瞬間に、人を殺してしまうことをためらったんです。」
「――――――――――」
イヴの瞳が悲しげに揺らいだ。
……狂暴な想念に取り憑かれていたイヴの無意識にあった、人間らしい最後の感情。
それが―――――ティアーユと、イヴを救ったものだった。

ほう、と。
大きく吐息を吐いて、イヴは目蓋を閉じた。

「――――まいったなあ。これで結局ティアーユさんの一人勝ちって事ですか。
ティアーユさんは生きていて、手綱を離れた手駒はここで只、処分されるだけ。
……でもまあ、それもいいかな。わたしも正直、そろそろ休みたいって思ってたから。」
言って、イヴは力なく両手を下げた。
「さ、いいですよティアーユさん。……トレインは殺してくれなかったけど、
ティアーユさんならやってくれるでしょ?わたしはティアーユさんを殺そうとしたんだし、
兵器になりきれなかった、ただの出来損ないなんだから。」
「………………………………」
ティアーユは銃を握ったまま、じっとイヴを見つめて、当然のように首を横に振った。
167O:04/08/11 00:28 ID:JHZcMeUr
―――――――すごく、静か。
張り詰めていた氷が溶けていくように、ゆったりと時間が流れていく。



「……………不思議ね。どうしてティアーユさんまで、わたしを殺してくれないんですか?」
瞼を閉じたまま。まるで眠っているかのように、イヴは呟いた。
「決まっています。わたしは、イヴが好きですから。」
ごとん、と。
ティアーユの手から、銃が落ちた。
「どんなにイヴがわたしを憎んでいても、わたしはイヴには幸せになってほしいって、
ずっと思ってました。だから――――――
だからイヴ、わたしを哀れと思うなら、どうか死なないでください。
このままイヴに死なれては、わたしは―――――もとのティアーユに、戻ってしまいます。」

「………………もう。無茶なこと、言ってくれるんだから。」
はあ、という大きなため息。
そうして、イヴは拗ねるように視線をそらした。
「けど仕方ないか。ティアーユさんにはさっきの借りがあるし、今はおとなしくします。
…………トレインもね。しょうがないけど、仲間として大切にしてくれるなら
それでいいかなぁって、思ってあげるね。」

―――――緊張が解ける。最後の力が抜けて、俺はそのまま後ろに倒れこんだ。

いつのまにか、天は高く澄んでいた。
銀色の月。
青白い廊下には、もう金色の殺気は存在しない。
イヴを駆り立てていた狂気は、とうに失われていた。
「―――――――――――」
意識が遠退く。
冷め切った体が眠りに至ろうとする。
その前に。
今は安らかな月光を見て、ぼんやりと思った。
このまま月日が流れても。
きっと今のままで、幸せに過ごせているんだろうなんて、
そんな都合のいいユメを―――――――――
168P:04/08/11 00:28 ID:JHZcMeUr
「トレイン、おい、起きろって、トレイン。」

……声が聞こえる。
もう、何度も何度も聞き慣れたスヴェンの声。
「もうとっくに時間を過ぎてるぞ。これ以上寝こけてどうするんだ。」

……遠慮のないスヴェンの声。
だが、そんな事では昨夜、嬉しくて中々眠れなかった俺を起こす事はできないのだ。

「……ったく、いい加減起き出さないと、イヴにまたいじめられるだけだと思うがな。」

―――刹那。
まどろんでいた意識が、その一言で覚醒した。

「――――――っ!」
ベッドから跳ね起きる。
スヴェンは傍らで呆れながら、俺の慌てぶりを観察していた。
外からはみーん、というセミの声が聞こえてくる。
朝だっていうのに陽射しは強くて、寝巻きは汗に濡れている。
まあ、それは。これ以上ないってぐらい、典型的な夏の朝だった。
「あ―――――おはようスヴェン。」
「おはようトレイン君。」
素っ気無く挨拶を返すスヴェン。……その冷静ぶりが、逆に厭な予感をかきたてる。
「スヴェン、もしかして姫っちのヤツ、まだ出かけてないのか……?」
「ああ、トレインの顔を見てから、つってリビングで待ってるぜ。
……そうだな、そろそろ一時間ってところか。」
「――――――――――――!」
時計を見る。
時刻は午前十時を過ぎたあたり。
「くそ―――――なんで今日に限ってこんな時間まで残ってるんだよ、姫っちのヤツ……!」
「お前さんとしばらく顔を合わせないから、見送りくらいはって事だろ。
勿体ない話じゃないか。文句なんか言ったら罰が当たるぞ。」
「…………………………う」
なんだかスヴェンの視線が痛い。
……あの事は秘密の筈なんだけど、やっぱりスヴェンと姫っちには
バレてしまっているんだろうか。
「…………分かった。とにかくすぐリビングには行くから。
スヴェンは先に行っていてくれ。」
「早く来いよ。」
スヴェンは右手をひらひらさせて退室していった。
昨夜から用意してあった服に着替えた後、
ショルダーバッグを肩にかけて部屋を後にした。
169Q:04/08/11 00:29 ID:JHZcMeUr
――――リビングには。ご機嫌ななめどころか垂直になりつつある姫っちの姿があった。

「よっ。おはよう、姫っち。」
「おはようトレイン。修行の旅なんて言ってたクセに、またずいぶんとのんびりしてるのね。」
姫っちはねっとりとした視線を向けてくる。
「……悪かったな。昨日は眠れなくて、朝方まで起きてたんだ。
これでも早起きした方だぞ、俺。」
「ふーん、修行が楽しみで前日に眠れないなんて、ずいぶんと可愛いこと言うんだね。
トレイン、そんなにリバーさんと修行の旅に出るのが嬉しいの?」
「何だよその言い方。どんなことでも精一杯楽しんだ方がいいに決まってんじゃねぇか。」
「そうね。トレインの喜びようっていったら、お酒を飲んだ猫みたいだもん。よっぽど
この日を心待ちにしていたのね。リバーさんとどこに行くのか知らないけど、
よっぽど行き先にいいコトでも待っているんでしょうね。」
「イヴ、その言い回しはおかしいぞ。いいコトってのは有るモノで、
待っているモノじゃないんだからな。」
「あ、そっか。待ってるっていう形容詞は人に対して使うものだもんね。トレインに
一時間も待たされたものだから、わたしったらどうかしてるみたい。」
「…………………………………………」
……この二人。最近、すごく息が合ってる。
「それでトレイン、修行は何日の予定だっけ。」
「……七日間だけど。それが、なに。」
「へえ、短いんだね。たまにしか会えないんだから、暇な時くらいずっとあっちに居ると
思ったのに。トレイン。そんなんじゃティアーユさん、可哀想なんじゃない?」
「な―――なな、なにを言ってんだおまえ!俺はリバーとアテのない修行の旅に出るんであって、
決してティアーユの所になんか行かないぞっ………!だいたいな、ティアーユとなら
すぐに会えるじゃないか。今だって週末にはこっちに来てくれるんだから、
別に、俺から会いに行く必要なんて……………」
「―――――――――――――――――――」
「……………必要なんて、ないけど………やっぱり寂しいかなっ、と………」
視線に耐え切れなくなって、床を見つめてみたりする。
―――くそ、いいじゃんか。
どうせ暇なんだから、ティアーユの所に泊まりに行くぐらい、見て見ぬふりをしてくれても。
「―――――と、もうこんな時間か。これ以上先方をお待たせするワケにもいかないし、
今日はこのくらいにしておいてあげるね、トレイン。」
姫っちは楽しげに言って、ソファーから立ち上がる。
「それじゃスヴェン、あとはよろしくね。夕方には帰るから、
二人で仲良く陰口でも叩きあおっか。」
「お、いいなそれ。」
………味方はいないのか味方は。
「行って来ます。トレインも行ってらっしゃい。お土産は期待してないから、どうぞごゆっくり。」
姫っちはロビーへと去っていく。
と。

「あーあ、わたしも早くいい男見つけたいなー」

なんて、大声で最後のアテツケを残していった。
170R:04/08/11 00:30 ID:JHZcMeUr
「…………アイツ、日増しに元気になっていくな。」
ほんと、まさかこんな風に事が運ぶとは思わなかった。

……あの事件から、もう一年ほど経っている。
変わった事は沢山あるけど、その中でも特筆すべきなのはイヴとティアーユの事だろう。

ぶっちゃけて言うと、姫っちは以前のままである。
肩からばっさりと切られた髪も、もう大分伸びてきたが、
元の長さになるにはもうしばらくかかりそうだ。
本人曰く、髪は別にナノマシンの固まりではなく、ただの媒介に過ぎないそうで、
伸ばすのは普通の髪とかわらないとの事。擬態かもしれない。
……破壊衝動もそれなりにあるらしく、たまに俺に似せたぬいぐるみに
カカト落としを喰らわせている。これも擬態かもしれない。
姫っちはクリードに勝つ為、神氣湯を飲んでしまった。
それが原因で姫っちは暴走してしまったワケだけど、あの一件の後、
姫っちはソレの手綱を握ってしまったらしい。
簡単に言うと、神氣湯の効力は姫っちの体内のナノマシンの作用で弱められ、
性格が少し強気になる程度の影響で収まった、というのだ。
……強気というよりはいじわるになった、というのが正しいと思うのだが、
本人に言うと怒るのでやめておく。
その為か、道能力には目覚めなかったものの、どうも姫っちの力そのものが
強くなったようだ。自立型ナノマシンなんてものを操れるようになったのも
以前よりナノマシンを巧くコントロールできるようになったからだろう。
………結論から言えば敵無し状態で、兄貴分としてはタイヘン扱いに困っている。

―――― 一方ティアーユはというと、再び山奥の一軒家に帰ってしまった。
……それでも週の終わりにはここに帰ってきて、四人で以前のように過ごしている。
以前、自分達と一緒に住むよう持ちかけてみたが、なんでも色々と後始末があるから、
それが終わるまで我が侭を聞いてください、と返されてしまった。
そう言われると惚れた弱みで、こっちとしては待つしかない。
具体的に何をしているのか分からないが、星の使徒によるサミット襲撃以来、
各地で高まっていた緊張が徐々に鎮静化してきていると、ニュースは伝えていた。
以来、俺とティアーユは週の終わりには再会するんだけど、
アジトでは姫っちやスヴェンがいるので二人きりにはなりにくかった。
ついでに言うと、ティアーユと姫っちの仲は良好だ。
ティアーユは姫っちの事を好いているし、姫っちもティアーユの事を慕っている。
………俺とティアーユの事は姫っちも認めている、と公言はしていた。公言はしているんだけど。

「いいよ、別に。トレインはトレインの勝手にするんだから、
わたしだってわたしの勝手にするだけだもの。」

なんて、どう取っていいか解らない発言を付け足していた。
171S:04/08/11 00:30 ID:JHZcMeUr

「……………………はあ」
という訳で、色々と込み入っている現状の中、ティアーユから手紙が来た。
俺に見せたいものがあるから暇ができたら来て欲しい、という手紙を見て、
すぐに今回の狂言修行を計画したわけである。

一応、俺はこれからリバーと一週間修行の旅に出る事になっている。
だっていうのに、姫っちとスヴェンはよからぬ疑いをかけてくる。
……まったく。二人とも、人の事をなんだと思っているんだろう。
「おいトレイン」
「うわあ!」

……心臓に、悪い。
スヴェンも、常時訓練だかなんだか知らないが、
支配眼使っていきなり後ろに廻り込んで声をかけるのは止めてほしい。
「悪い悪い、ところで、そろそろ出ないと電車の時間に間に合わないんじゃないか?」
「あ――――やべ、そういえばのんびりしている場合じゃなかった。」
用意のいいティアーユは、目的地までの交通手段をきっかりと準備してくれていた。
電車は指定席なので、時間を逃がすと自腹で電車に乗らないといけなくなる。
今回はサイフ代わりにスヴェンを連れていけないので、それは切腹と同意語だ。
「わりぃ、そんじゃ俺もそろそろ行くわ。後は頼んだぜ、スヴェン……!」
バッグを持ってリビングを後にする。
その背中に、

「ああ、それじゃ、ティアーユによろしくな。」

なんていう、スヴェンの落ち着いた声がかけられた。
>>142
たぶんこれで全部。
順番も合ってると思う。
>>172
ありがとうございます。それです。
174名無しさんの次レスにご期待下さい:04/08/12 21:03 ID:t7tnqGTW
age
175sage:04/08/16 19:11 ID:zK1ZqSya
>>143
月姫?
176CM:04/08/20 23:58 ID:W/MshYX3
新スレ立てました。

【矢吹】キョウコ、リンス、イヴ、ララいいねえ〜【女性キャラ】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1093012043/l50
イヴの入院する病院にトレインとスヴェンが訪れる。

看護婦「初めての症例だったので、最初は戸惑いましたが・・・もう慣れました」

病室を覗き込むと、そこには、もうほとんど昔の姿を残していない、かつてイヴだった生き物が居た。
髪は拳、腕は盾、背には羽、足には鱗
戦いの中でイブは変身を制御できなくなっていたのだ。

看護婦「だんだん・・・人間の姿を失っていっているみたいです。
そのうち・・・完全に人間では無くなってしまうでしょう・・・」



もしあなたが、変身する力を持っていたとしても、決して安易に使うことの無いように。
元に戻れなくなったら大変ですからね。
>>177
良いね
179名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/10 21:54:09 ID:L+kc8fo5
age
180名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/10 22:18:44 ID:UAgkjfnC
トレイン・・・・・トレイン早く起きなさい!






・・・・・・・・・夢だったのか・・・・・




さっ、早く仕事に行かなくっちゃ
黒猫ヤマトに急がなくっちゃあ

ブラック・キャット 完
181名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/10 23:22:46 ID:qqYW2J5/
スベン:なんだ?今の雷 すげー近くで音が!
イ ブ:これはあの時と同じ・・・トレインが子供に変化した時と・・・まさかトレインの身に何かが!?
スベン:お おいトレイン大丈夫か?
クリード:生きてる!?なんてタフなんだトレインは!?

ムクッ (トレイン起き上がる)


       誰!!?


知 欠 先 生 の 次 回 作 に 御 期 待 下 さ い
182名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/11 14:23:36 ID:+R29vg/7
「全ては知欠の夢」オチ
既出?
183名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/19 01:26:14 ID:n4md2vBP
age
184名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/24 08:32:58 ID:S22KR7hU
      クイーン・オブ・カタストロフィ
『動くなッ、“破 壊 の 女 王”!!
いや……イヴッ!!』
 ブラスター
『熱線銃でこの距離なら……確実に殺れるね。
撃てば、スヴェン!でも―――――
私がいなくなっても何も変わらない。
他の大勢のナノマシンノイド達は戦いをやめないよ。』

『なら…・・・みんなを止めてくれ!頼む!!
「サイボーグ」だ、「普通」だって――――――
こんな戦いが何を生むっていうんだ!?』

〔ザザ・・・イヴ!?どこだ!?敵がナンバーズを投入してきた!!
この町はもうだめだ!はやク・・・あッ・・・・・・ザザ・・・ガリガリ・・・ピー〕

『もう・・・・・・・・・・無理だよ』

『知ってる?スヴェン・・・・・・
私ね――――――』

――――キィン―――――

『やめろ……イヴ――――――!!!』

    ド  ン

『大 好 き だ っ た よ。
愛 し て る。』


「・・・・・・・・!!!」

ヴィジョンアイが見せた衝撃の結末―――――
スヴェンはイヴの運命を変えられるのか!?
185名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/24 10:56:11 ID:52aTFSVK
あの世で俺に詫び続けろ知欠ーーーーーーーーー!
186名無しさんの次レスにご期待下さい:04/09/30 22:03:40 ID:q8gfw5sT
主治医 「矢吹君の遺伝子情報を調べた結果」
矢 吹  「はい」
主治医 「……いや 語るまい」
矢 吹  「えッ !?」
主治医 『言えん…… 99%がホウレン草と同じだったなどとは…
      そしてそれなのに何の支障も無く生活できるであろうなどとは……』
187名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/07 07:18:38 ID:l03wzCr5
俺はその事実にうすうす気づきながら認めたくなかった。
そしてこれからクライマックスを迎える大事な時に―――
現実を突きつけられた。



これって・・・・

打 ち 切 り な の か・・・・
188名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/07 16:36:06 ID:ZPsLC7cw
知欠「冨樫!貴様は俺の…」

ブラック・キャット 完
189名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/08 20:03:32 ID:V1VteMO8
>>188
こんな終わり方で満足なのかよ!
190名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/18 00:07:03 ID:bz4FMdl2
第2部期待age
191名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/18 00:45:33 ID:lw4rRytG
最後トレインとキョーコはどうなったんですか?
192名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/18 00:53:51 ID:aLE06+Nw
ギシアンして子供作って終わり
193名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/18 09:52:22 ID:ysHQGqVy
今日はトレインとキョーコの子供が生まれる日。トレインは病院に行く前、飲み屋のチンピラの相手を頼まれる。
そこに中国人の鉄砲玉が入ってきて巻き沿いをくらうトレイン。

ピロロ ピロロ(携帯の音)
スベン「お、トレインからじゃないか?」
イブ「どうかな」
・・・・・・
イブ「なんだと もう一度言ってみろ」
イブ「わかったすぐ行く」
スベン「なんだ 誰からだ」

イブ「トレインが死んだ」

フギャッ フギャッ
看護婦「お…お生まれになりました 3200g立派な男の子です」
194名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/22 21:08:57 ID:RUoe9Pke
そういや、最終巻での各キャラのその後みたいなのに、
なんでウォンとかティアーユが出てないんだろ?
猿すら出てるのに。
195名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/28 12:50:31 ID:GVU5fwbH
最後の使徒を倒した瞬間、掃除屋同盟本部に攻撃が加えられる。
セフィリア「まだ使徒が残ってたの?」
キリサキ「あ、あれは・・・クロノスです、クロノスの攻撃部隊です」
次々に占領される本部、しかしトレインはクリードを殺した事で呆然自失していた。
そんなトレインを守り、撃たれるセフィリア。
我にかえるトレイン。ハーディスに乗り込み戦いを挑むが・・・全てが消し飛んでしまう。
横たわるトレインとスベン。
わけがわからなくなったトレインはスベンの首を絞める。
起きて、半笑いのスベン「気持ちわりーな」
196名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/28 15:03:00 ID:TIXnmNLT
>>188
誰が女の子みたいな名(ry
197名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/03 00:04:21 ID:q7reQVuY
トレイン「今度はオラがやる!」

ブラック・キャット 完
198名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/03 15:50:56 ID:Vi7rIyS8
>>197
なんだっけそれ
199名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/03 16:16:35 ID:TAxtedjy
>>198
たぶんファミコンの「ドラゴンボールZ3 烈戦人造人間」のエンディング。
うろおぼえだけど、第一形態のセルに逃げられて、悟空の「今度はオラがやる!」でおしまい。

もちろん続編なんて出てません。
200名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/03 19:23:05 ID:9pg2VjCO
トレイン 「旅に出るんだ。」
イヴ 「トレイン、どこへ行くの?」
トレイン 「故郷だ」
イヴ 「故郷?」
トレイン 「平和な故郷を戦争に巻き込もうとする奴らがいる。
      だから手助けに行く。掃除屋としてな。キョーコを頼む。」
キョーコ 「…はい」

トレイン 「クロノス5つの誓いを言ってみろ」
イブ 「嫌!!」
トレイン 「言いたくなければそれでいい。だがイヴ、大きくなったらクロノスに入れ。
      クロノナンバーズは皆勇気ある立派な人達だ。君も嫌な物、許せない者と
      戦える勇気有る大人になると良い。」
トレイン 「これから帰ります…グッバイイヴ!」
イヴ 「グッバイ?」

トレインは少し離れて手を挙げてトランスボーイに変身する。

イヴ 「トレイーーーン!!クロノス5つの誓い!
    1つ腹ペコのまま学校に行かぬ事 !1つ天気の良い日に布団をほす事!
    1つ道を歩く時には車に気を付ける事!」

泣きながら走るイヴ…

イヴ 「1つ他人の力を頼りにしない事!1つ土の上を裸足で走り回って遊ぶ事!
    (泣きながら)聞こえるートレイーーン!!(立ち止まる)」
スヴェン「泣くな、イヴは半分男の子だろ?」

こうしてトレインは去っていった。しかし、太陽の様に強くたくましかった
黒猫の姿と心は、人々の心の中でいつまでも燃え続けるであろう。
さようならトレイン=ハートネット、さようならブラックキャット!

THE END
201名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/08 10:10:44 ID:eOaxxA6q
前代未聞、漫画のキャラが盗作騒ぎで訴えられる
トレインは子供になって逃亡するが捕まる
「ぼく子供だからわかんない」
END
202名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/08 17:04:03 ID:xO9zvWrg
>>199
超武闘伝をやればよい
203名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/12 00:15:06 ID:7lY1I/ly
アタイだけが 203高地げとー
204名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/12 00:21:37 ID:sYeKrwAc
>>202

2は傑作だと思う。
205名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/25 08:41:30 ID:M0nkOrqn
age
206名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/25 09:55:48 ID:bLHO9A/g
>>204に同意。

ただし3は・・

207名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/25 11:35:28 ID:aQHNbaJg
ファイナルバウトが好きな俺は少数派?
208名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/01 14:03:49 ID:qeCEZIT9
連載終了記念ということで編集長に料亭につれてこられた知欠。
女将が仲居や板前からサインを頼まれたといって色紙を持ってくる。
知欠はサインを書こうとするが手が止まる。
「もう…もう勘弁して下さい」
「ブ…ブラックキャットはもう勘弁してけろ!!」
209名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/01 21:23:06 ID:YlN1QKh9
>>195はエヴァ?元ネタのある人はメール欄に元ネタを書くってのはどう?
210名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/04 21:43:46 ID:Vw/kzHRT
必要性があるのかね?>>209
211名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/05 23:07:37 ID:jm8pTxcA
パクリ漫画戻ってくんなよ
212名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/16 21:43:19 ID:w0UImz4R
最後、女装した兄貴に果実を添えられた漫画よりはまし
213名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 12:08:37 ID:maoot67i
さようなら知欠先生・・・・・・

憧れていました・・・・・・・・・
214名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/19 14:29:06 ID:8mvqRj0o
それはショー漫画を描いてるときの知欠だな
215名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/22 18:34:16 ID:PexD+kHt
ドラマCD期待age
216名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 12:32:12 ID:rk6dUpH5
いつになったらリンスのCVは発表されるのか・・・
何か胸騒ぎがする。
217名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 12:59:21 ID:pudwCBcg
>>216
こういう企画では、原作者が飛び入り参加(?)みたいなことがよく見られるが、
ま、まさか……っ!?
218名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/24 04:26:01 ID:963dNbmq
そんなことになったら逆に買いたくなってくる(笑)
219名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/24 11:09:17 ID:5Dag1CCZ
220名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/24 11:28:38 ID:+a8atpFu
正直そこまで詳しいわけではないがこれなら引っ張るほどのものでもなかったような…
221名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/25 22:14:21 ID:Hq8s5ny8
ゆかながリンスか。
じゃぁ、サヤは本名陽子でお願いします。
まぁ、続きが出るならの話だが。
222名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/25 23:45:35 ID:0lr0q6a3
オィこそが 222へとー
223名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/26 01:04:56 ID:iuWiQ44s
SAYAKAでどうだ?
224名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/26 11:07:01 ID:7U81VFJ4
>>219
な、なんだってー
thanks
225名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/26 14:20:31 ID:NYYlU6D6
トレイン「うぬっ、もう我慢ならねえ!」
リンス「トレイン、 何をする!」
「離してくれ、もう我慢ならねえ! 掃除屋と聞くと、どいつもこいつも態度を変えやがる!
ナンバーズがなんだ、クロノスじゃない人間は人間じゃないと言うのか!
星の使徒に蹴散らされ、逃げてたくせに、助けてもらった人間が掃除屋なら礼も言えねえのか!
功を立てて恩賞の無いのは我慢する。 しかしあの軽蔑した挨拶だけは我慢ならねえ!
離してくれリンス、俺はもう我慢ならねえんだ」

「掃除屋がどうしていけねえ! スイーパーがどうしていけねえ!
世の為人の為に尽くそうとする気持ちは俺達の方が遙かに上だ!」

スヴェン「トレインよ、お前の気持ちは良く解かる。でもここは我慢してくれ。
ここでお前が騒ぎを起こし、クロノスに喧嘩を売ったらナンバーズも黙っていまい。
我々とて全滅だ。そしたら我々は何の為に掃除屋同盟を作ったのかわからなくなる」

トレイン「なぁスヴェン、俺達は一生懸命戦っているんだ クロノス以上にな…。
それでいて、いつまでこんなに馬鹿にされてなくちゃならねえんだ。スヴェン、いつまでなんだ!」
お、俺はそれが悔しいんだ…・・・オ オ オ ォ オ オ オ ォ ォ ォ ォ!!」

スヴェン「野良猫か! 我々もあの猫と同じ様なものだな、あっちへ行ったりこっちへ来たり…。
寂しき野良猫部隊か……」
226名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/26 14:36:25 ID:ejvxizjg
>>225
元ネタなんだっけ?
227名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/27 16:27:39 ID:rpqnLJHo
228名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/30 00:44:07 ID:lqz7Lq9k
>>226
三国志じゃないかな?
229名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/05 01:47:13 ID:Dcgum5R6
さすが、綺麗事はアークスのお家芸だな!」
230名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/16 15:06:31 ID:h43blpoj
拾い物、詳細希望。
ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/doudora/img-box/img20041225080916.jpg

スレ違いなのはわかってるが、萌えスレ流れたからなー(新スレ立てる程の物でもないし
231名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/17 09:49:05 ID:wz80+zWU
>>230
【矢吹】キョウコ、リンス、イヴ、ララいいねえ〜【女性キャラ】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1093012043/
232名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/25 07:12:01 ID:Q/0CjBcz
sage
233Q/0CjBcz:05/01/25 17:05:52 ID:Q/0CjBcz
234? ◆K90OBADK1E :05/01/26 16:13:12 ID:8OEQqlT/
テス
235名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/27 12:19:59 ID:G6VO6voY
サヨナラ
236名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/28 00:56:17 ID:ORFs12m0
http://dddww.asianbum.com/tia_bon.html
ティアーユ盆
みんなこれでコキまくれ!
237名無しさんの次レスにご期待下さい:05/01/28 02:08:28 ID:THhpWoY/
「こんにちは〜宅急便でーす!」

    完
238名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/02 00:18:13 ID:4KDrnC7U
イヴたんかわいい
239名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/14 15:53:35 ID:6Y8/xRCc
⇒⇔↑←→ÅЁ
240吉左右 ◆aKe2pRwRpI :05/02/15 01:56:58 ID:80PjWc5Z
test
241名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/17 23:07:45 ID:ZByfXhfq
3年ぶりに日本に帰ってきたんだが
黒猫まだやってたのか・・・。週間ジャンプにはのってなかったが
移籍でもしたのか?それともたまたま休載だったってことか?
242ブラックラット ◆2qMJPsIziQ :05/02/19 23:13:55 ID:gPROLWEb
もう終わったよ・・。


来週の目次P、右下。

> <読者の皆様へ>
>先週号の「JUMP TOPICS CALENDER」で
>「BLACK CAT ドラマCD」予約限定生産と
>お知らせしましたが、予約をされてない方でも
>本商品を手に入れることができます。ご希望の方は
>お近くの書店に注文するか、週刊少年ジャンプ公式
>ホームページ「HOP WEB JAMP」から
>注文ください。訂正してお詫び申し上げます。

・・・・・・・・もしかして申し込みが少なくて・・。
243名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/19 23:20:35 ID:Wg/qm22N
誰かCD聞いた人いないの?
244名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/20 05:33:51 ID:6yfgeJ5q
ドラマCDか。思わず、音楽界の黒猫・オレンジレンジが思いついてしまった。
245名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/20 10:08:08 ID:xX0Eh2c1
>>242
おさむいねぇ
246名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/20 10:12:57 ID:LCJ6ufg+
>>243
発売延期したんじゃなかった?

正直素で興味ないけど。どうせクリードとの出会いも
ターゲットを殺そうとするクリードをトレインが止めるとかそんなところだろうし。
247名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/20 10:49:30 ID:/4WrQPoF
248名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/20 10:59:37 ID:LCJ6ufg+
ごめんなさいもう許してください。
249名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/20 11:27:35 ID:JeArlxKD
え?…な…マジ?(;゚Д∴. .: : : :::::: ゲドババァ!!
250名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/22 21:37:12 ID:Tc6yZI0Y
担「萌え系漫画だなお前は。小ぎれいな絵を描いて一部の読者から人気を得るタイプだ」
知「そうか…格闘系漫画が理想だったのだが」
担「こればっかは生まれもったもんだからな。格闘系の漫画も描けないわけじゃないがな…
  今日はそこのとこ少し詳しく教えておこうか」
担「萌え系漫画で100%成功する才能がお前にあったと仮定しよう。すると他の漫画での成功率はこうなる」

                 ┏━━━━━格闘系━━━━━┓
                 ┃        60%          ┃
             サスペンス系 40%            ギャグ系 80%
                 ┃       ジャンプ        ┃
               スポーツ系               萌え系 
                 60%                   100%
                 ┗━━━━━特質系━━━━━┛
                            0%
格闘……ワンピ ハンタ DB
ギャグ…ボーボボ ジャガー テニス
萌え……いちご I's
スポーツ…スラダン アイシ
サスペンス…デスノ 推理もの
特質…その他の漫画
251名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/22 21:38:32 ID:Tc6yZI0Y
知「特質系が0%なのは?」
担「特質系ってのはその他の漫画でな。大抵がノンフィクションとか歴史もので資料を考察して漫画を描かなくては
  いけないんだ。お前には無理だ」
担「以前お前は言ってたな……メディアミックスして大金がほしい」
知「……。」
担「そのためには格闘系漫画を描くというお前の考えは正論だ。友情、努力、勝利を一番効率よく出して
  アニメ化、ゲーム化がしやすいのが格闘系漫画だからな」
担「クイズを出そう。BRACK CATのアニメ化。実現できるか否か?」
知「できない」
担「理由は?」
知「俺、PC持ってないから」
担「……。どんな漫画を描くかは慎重に考えて最適なものを探すことだ。
  なにしろジャンプでは2回打ち切られたらもう連載をもらえないからな」
知「ハンタがいい」
担「…ハンタねェ…。何でだろうな」
知「落書き下書きで楽しまくっているのに印税を稼いでいるからだろう」
担「そうかねェ?オレは盗作ばっかで楽しまくっているのはむしろお前自身のような気がするがね」
知「…貴様に何がわかる!」
担「…てめェな一応オレ担当だぞ!話も途中だ。待てコラ」
担「無視ね。ったく言い出したら聞きゃしねェ」
担「やれやれ…BRACK CATのアニメ化は無理だがドラマ化ぐらいならすることはできるぜ?」
知「本当か?」
担「本っ当に都合のいい耳だこと」
知「どうするんだ?」
担「契約と盗作だ」
252名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/22 21:42:16 ID:Tc6yZI0Y
知「契約と盗作…!」
担「独占契約を決めてそれを集英社に誓うんだ。『知欠先生の作品が読めるのはジャンプだけ』と。
  そして訴えられない程度にいろんな漫画をパクれ。お前の画力で描ける範囲のな。
  ただし言っとくがこれはメディアミックスとは正反対の大技、諸刃の剣だ。
  もし訴えられれば漫画家の職そのものを失う危険性があることを忘れるな」
知「私は漫画はジャンプしか読まない。パクる漫画はジャンプに載ってるのだけでいい」
担「冨樫以外からはパクらないというルールか。少し弱いな」
知「早まるな。冨樫からパクるというのはただの前提条件だ。」
担「それじゃどんな盗作を?」

知「荒木をパクる」


 ブラック・キャット 完
253名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/24 20:53:37 ID:Mu9TAxTY
>>250-252
氷使いとの対決の前にそんなやり取りがあったとは。
知欠先生カッケェー
254名無しさんの次レスにご期待下さい:05/02/26 21:47:02 ID:hs+NzlBm
>>250-252
やべぇ、おもしろすぎるw
255名無しさんの次レスにご期待下さい:05/03/11 20:00:19 ID:Vi1ldReZ
腹いてぇ
256モッコス:05/03/11 20:06:07 ID:ubk5KoSW
× BRACK CAT
○ BLACK CAT
257名無しさんの次レスにご期待下さい:05/03/14 23:22:49 ID:ul93QYS4
このスレの過去ログってないの?
258名無しさんの次レスにご期待下さい:05/03/16 18:15:35 ID:8/WRvNsd
259名無しさんの次レスにご期待下さい:05/03/18 20:27:12 ID:mngP1xDZ


62 :1/3 :03/10/26 13:37 ID:Iyd//fMT
クリードがナノマシンの共鳴を利用してトレインの記憶を消してしまった。
主戦力をなくした一行は敗北寸前まで追い詰められるが、
そのときリバーが決死の自爆攻撃を仕掛ける。
そのショックでトレインの記憶は戻るがリバーは死んでしまい、
クリードも間一髪で難を逃れ、軽症で済んだ。
トレインとクリードの最終決戦が始まる・・・

トレイン「本気でやれよ
     リバーやみんなにはできておれにはできないのかあッ!!」
クリ−ド「図にのるなァァァ!!トレイィィィンッ!!」
〜中略〜
クリード「このナノマシンで不死身になってパワーアップした身体で
     妄想虎徹を振るったときの破壊力は僕自身にも想像がつかない!
     覚悟して受けるがいい!!」
トレイン「・・・それは完全な不死身じゃねえ」
クリード「!!」



63 :2/3 :03/10/26 13:43 ID:Iyd//fMT
トレイン「さっきついた傷が完全に治ってない!
     ナノマシンが追いつかねーんだ!
     同じ条件なら・・・俺たちが勝つ!」
レールガン充填開始。
クリード「レ・・・レールガン」
トレイン「オレの技と・・・ティアーユのナノマシンと・・・
     クロノスからくすねてきた銃と・・・
     そしてリバーが取り戻してくれた思い出のすべてを一つにして・・・
     おまえにぶつけてやる!!!」
クリード「だまれええーーーッ!!」
トレイン「うおおおーーーーッ!!」
駆ける二人。
イヴ「なぜ技を出さないの・・・!?」
スヴェン「次が最後の一撃になるとどちらも気づいているからだ・・・!
      この勝負・・・一瞬でも隙を見せたほうが負ける!」
イヴ「がんばってトレイン・・・リバーさんのためにも・・・!」


64 :3/3 :03/10/26 13:45 ID:Iyd//fMT
激しいぶつかり合いの中、クリードの膝が着地の瞬間にガクンと落ちかかる。
トレイン「もらった!」
クリード「かかったね!」
しかしそれはクリードの罠だった。
銃を構えて無防備になったトレインに一気に襲い掛かる!
その時・・・!
「ドオオオン!!」
死んだはずのリバーが放ったソニックフィストがクリードの体勢を崩した!
クリード「バッ・・・バカなあッ・・・!!死人が技をォッ!?」
トレイン「今だああッ!!
     レールガン!」

このあとクリードの不死身ナノマシンでリバーが生き返ってめでたしめでたし。

260名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/03/24(木) 22:27:04 ID:jqruv/Mq
>>250-252
ナノワロス
261名無しさんの次レスにご期待下さい:海円暦1505/04/02(土) 09:56:27 ID:LmEK9U3e
黒猫第2部「クリードアイランド篇」に続くかもしれない
262名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/06(水) 23:27:07 ID:PSaZ58H+
>>261
ワロスwwwwwwwwwwwwww
パクリ漫画バンザイ
263名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/09(土) 00:21:35 ID:X4RpnGiH
クリード「フルパワーーーー妄想虎徹レベルMAX!!」
クリードの妄想虎徹が信じられないほどでかくなった。
クリード「何か一つを極めるということは他の全てを捨てること!
     それが出来ぬお前は結局はんぱ者なのだ!」
トレイン「・・・・捨てたのかよ?逃げたんだろ?」
『オレん中の全ての力よ、集まってくれ。ありったけの力でこの一発撃ちてーんだ
 二度と撃てなくなってもいい・・・・!オレはくたばってもかまわねぇ!』

スベン「でかい!」
シャオリー「これで決まる。どっちが勝っても」
トレイン『まだだ!もっと力を出せーー!』
ジェノス「ハンパなパワーじゃねェーーー!」
セフィリア「全生命力を・・・!」
イヴ「トレイン!」

トレイン「うおお喰らいやがれ!!」
クリード「ぬううううんン!!」
特大のレールガンがクリードの妄想虎徹とぶつかった。
クリード「ぐああああ」
最初は片手で防御していたクリードだったが、
レールガンのあまりのパワーに両手で防御せざるをえなかった。

ジェノス「クリードが両手を!?」
シャオリー「初めて完全に防御にまわった!!」
スベン「ふきとばせーーーっ!!クリードの体ごと!!」
ぬけ作『決まってくれ!!』
バルドル『これが最後なんだ』
イヴ『トレインにはもう・・・・』
 
『反撃する力がない!!』

トレインは崩れ落ちた。
クリード「ぎ、ぎぎぎっ」
クリードはレールガンを防ぎつつあった。
スベン「決まれーーーーー!!」
クリード「がああーーーーーーっっっーーーーーー!!」
クリードは完全にレールガンをかき消した。

スベン「そ・・・んな・・・」
ジェノス「終わりだ・・・俺たちも喰われちまううう」

クリード「礼を言うぞ、トレイン・・・こんな力を出せたのは初めてだ・・・」
ピシッ
妄想虎徹に亀裂が走った。
一同「!!」
クリード「100%を越えたひずみ・・・・・か・・・」
ボンッ
妄想虎徹は崩壊した。
クリード『他の誰かのために120%の力が出せる・・・』
「それがお前達の強さ・・・・・・」
264名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/09(土) 02:35:46 ID:IWqKoGLE
以前に、どっかに書いたサラリーマンネタでラストをつづってみようか と思ったが
想像以上にキツイ事が分かった。
いや、改変が、じゃなく、内容そのものが…ね。
265名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/13(水) 14:58:47 ID:JDLWsMR5
島に一緒に行った掃除屋ってミスフルの蛇と筋肉まんのぱくり?
266名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/13(水) 20:49:58 ID:bI59CRBg
結局ナンバーズって全員でてきてないよね?
267名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/24(日) 22:55:07 ID:ZnoLPlsF
アニメ化ってマジ!!!!????
268名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/24(日) 23:57:01 ID:k29n+1Y2
来月には自分の目で確かめられることだ、焦るな。

焦ったところで結果は変わらん・・・。
269名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/04/30(土) 11:53:23 ID:T8Svev1b
次からは、このスレはアニメの最終回を予想するスレになりそうだな。
270名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/02(月) 22:32:38 ID:xzS91LY5
(・∀・)フカーツ!!

http://lilurl.us/2D
271名無しさんの次レスにご期待下さい :2005/05/02(月) 23:40:24 ID:AzF8ThIa
よかった・・・・・・・・・絵柄が微妙だがアヌメ化して。連載終わっても信者でいてよかった!!
272名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/02(月) 23:54:49 ID:oTvlNOWb
>271
原作とは少し違った話になるんだとか。
ttp://s03.2log.net/home/yosaba/kyap1/tvkyap/kyap280.jpg
273名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/03(火) 00:05:10 ID:mlophl3w
リンスタンのヌード(´Д`;)ハァハァ
274名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/03(火) 19:35:46 ID:wmdOw6UH
>>272
ようするに
「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」

「機動戦艦ナデシコ」
みたいな関係?
275名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/03(火) 22:59:45 ID:fVYpdNWj
>>274
アニメ「トライガン」と漫画「トライガンマキシマム」のような関係じゃない?
276名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/03(火) 23:02:32 ID:HaVkmrhw
普通に忍空のアニメとマンガのような関係になるんじゃない?
277名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/04(水) 19:38:50 ID:msNHRJFy
「ナデシコ」みたいに登場人物の名前は一緒だがキャラクター的には殆どが別人。
ストーリーも全く別物。
といった感じの方が「良作」になると思うのだがね。
もしくは、「ブギーポップ」よろしく毎回主人公(視点)変更とか。
278名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 00:28:45 ID:s6BFFpl9
今しがた、黒猫アニメが原作以上の駄作になるというオラクルを受けた。勘違いであればいいが。
279名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 08:43:33 ID:XiEckD8h
バカな。あの原作をこれ以上、どう酷くすると…

 @ヤシガニ
 A列車の性格に「正義感」とかいう訳の分からないモノが付け加えられる
 B棒読み
 Cその上でやっぱり原作通り

((((((;゚Д゚)))))) 不安要素は結構多いな…
280名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 08:56:25 ID:x4sChDjE
後は…
D絵無しアニメ
とか
281278:2005/05/05(木) 15:14:12 ID:0ThQqDKw
でも、オレは、>>272の列車顔を見ると、原作超える駄作になるかも という不安が…。
282名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 15:43:56 ID:XyZo4QhR
>>272

GONZOかよ

良かったな知欠・・・てめえのこの恥ずかしい糞原作が
そっくりそのまま映像化されないみたいで

GONZOの悪い側のスタッフが使われても、逆に原作より良くなりそうw
283名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 17:58:50 ID:32/7CfhI
アニメ最終回予想。

クリードを操っていたのは、実はセフィリア様。

究極奥義超滅界でトレイン&スヴェンがあぼーん。
イヴは洗脳されて、セフィリア様の世界征服ENDで終了。
284名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 20:40:07 ID:LDNXNZei
原作は良いと言える最終回だったけど、アニメの最終回はとんでもない事になりそうだな。
何せ、GONZO。爆裂やヘルシングやクロノ等など、やらかしちゃったのが多々ある。
285名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 21:25:35 ID:2Ej4iHtB
黒猫原作自体、やらかしちゃった感漂うモノだったけど、アレをさらにとなると、
セフィリアの彫った仏像が観光名所になる とか。
286名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 22:25:25 ID:32/7CfhI
セフィリアの滅界は、ブリーチの死神の卍解のどれよりも、すばらしかったな。
あのときの笑激は忘れられない。
287名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 22:58:00 ID:x4sChDjE
>>284
GONZOはフルメタにも愛想をつかされたところだからな。
今回も京アニで良かった。
288名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 23:00:10 ID:x4sChDjE
>>281
監督・構成に福田負債というのにはとうてい適わないよ。
289名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/05(木) 23:29:51 ID:TkmY5yiv
よく読むと、「矢吹先生協力の下で」なんだよな。何を協力したんだろ。
残りのナンバーズか。はたまた、2代目13番か。
290名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/06(金) 10:51:01 ID:x5a8XJF3
そういえばこの漫画の世界設定の不明瞭さはNARUTO並だったな
291名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/06(金) 18:10:04 ID:JJciI2Bg
まぁ、おおざっぱに分けると、クロノス派が世界経済の三分の一で、それ以外は不明。
サミットがあって、その首相がクリードに殺されたあたりを見ると、現代がモチーフみたい。
あと、異大陸が謎の地域としてあった。
道使いがかなり多いと思われる。
292名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/09(月) 20:51:57 ID:VURObRaX
ttp://www.j-blackcat.com/

必殺技に 黒爪 があるなら、滅界もやるよな。
293名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/09(月) 21:18:30 ID:z/bBmcHv
拳銃持ってて必殺技って何なんだ。
294名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/09(月) 22:26:37 ID:iI2jGPp9
そんな事言ったら、サガフロンティアなんかどうなるんだよ・・・・
295名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/10(火) 12:27:52 ID:sSfARG+k
懐かしいね
296名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/17(火) 00:04:07 ID:/Gk8sumq
クリードが精製したナノマシン軍団と列車軍+クロノス軍が銀河系のど真ん中で激突
双方甚大な被害を出しつつも列車側有利に傾いていく
そんな時クロノスが開発したナノマシン爆弾3号が爆発のリミットを迎えるも不発
セフィリア「奇跡は起きなかったのね…」
列車「奇跡は起きる、起こして見せるぜ」
列車は爆弾の起爆に必要なナノマシンを与えるべく単身で乗り込もうとするも、
途中でイヴが付いて来てしまう
列車「ついてくるな姫っち」
イヴ「別に死にに行くわけじゃないわ、ナノマシンが二つならナノマシンワープで帰れるでしょ」
リンス「さよならは言わないわよ、二人とも」
そして…起爆し飲み込まれていく列車とイヴ
列車「悪い、サヤもう会えねえ」
2人の力によってナノマシン爆弾は無事爆発しクリード側はナノマシン空間に飲み込まれて消滅
その時地球ではサヤと娘が七夕に願い事を吊り下げていた
娘「お母さん、早く列車さんに会えると良いね」
サヤ「ええ、そうね」

一万二千年後
地球に帰還する列車とイヴ
その時地球に文字が彩られていく
「パクリ」と。


297名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/17(火) 12:24:34 ID:N1y0Awdw
ガンバスター?
298名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/18(水) 00:33:23 ID:XVHQreJD
ナノマシンの増殖によって圧倒的な数を備えるに至ったクリード。
もはや黒猫達に打つ手はなくなったが、最後まで抵抗する意思を固める。
その頃、あまりにも危険過ぎるという理由でリンスとイヴは留守番。
 こんなことになってしまったのは、ナノマシンの神様が創った最初の設計に悪い
ところがあったからではないかと悩むイヴ。作った神様に説教してやりたいと
憤るロボットスヴェン。それを聞いてリンスが過去に戻れば良いと閃く。

 なんだかんだあってタイムマシンで過去に到着し、ナノマシンの最初のアイデアを
作った人物に訳を話す。
「ワシはナノマシンを作るときに競争機能を持たせた。自己を取り巻く環境に抵抗することで
自己進化し繁栄することを願ってだ。しかしそれが他者を傷付けることにのみ力を持つように
なってしまったのだろう。機能を取り除く」
「すると、あのクリード軍団は・・・」
「歴史が変わるのだ、そんなものは消えてなくなる」
 一同喜ぶが、イヴも歴史変更によって最初からいなかったことになると気付く。神様作業中に
倒れる。イヴ、後を引き継ぐ。

「素敵じゃない?ナノマシンそのものを正しい方向に導くための手伝いが出来るなんて」
「・・・今度生まれ変わったときは・・・天使のようなナノマシンに・・・」
「貴女は今天使よ!」

 時は巡り、始末屋の仕事に気が入っていないとスヴェンに説教された列車が一人ぼうっと
部屋の外の空を眺めていたとき、一人の少女の姿が横切る。

「あれはイヴだ!生まれ変わって来たんだよ、おーいみんなー!!」

FIN

299名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/18(水) 01:33:40 ID:3nWQAc5l
このスレまだあったのかよ
HEY! アグレッシブ!!
300名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/18(水) 11:39:46 ID:z1XRvvLN
>>294
曲射とか跳弾とかはまだ現実に可能だろ?
301名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/18(水) 15:16:11 ID:zyvJqykO
イヴたんハアハア!
302名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/18(水) 16:07:17 ID:HPuefwba
>298
「ナノマシンといっても女の子ですから」
これが見たいのか?
303名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/18(水) 22:41:52 ID:F8DtFs5n
>>300
変身ヒーローや魔族が登場する作品で現実的って言うのむなしくない?
304名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/19(木) 00:43:50 ID:VV2shySh
クリードの死闘後、トレインはハーディスを壊してしまった。
そして、それを直すにクロノスの技術者に依頼するしかなかった。
そのため、長老会は、ハーディスを直すための条件として、トレインの住む場所を指定した。

結局、スヴェンもイヴもなりゆきで、そこへ住むことになった。

その場所はクロノスが経営している『一時館』という見た目は二階建ての大きな時計のあるボロいアパートだった。

「おい、リンス、てめぇがなぜ、ここにいる?しかも、おれの隣の部屋か」
「げ、トレイン・・・・。色々事情がこっちにもあるの。」
「あら、トレインさん、スヴェンさん、どうして、ここに?私も一緒に住むのですよ。」
「ティアーユ博士まで、いるのか。どうなってやがる。」
「スヴェン、もしかして、問題が起きそうな人を一箇所にあつめて、監視しやすいためかもしれないよ。」

イヴがそうつぶやいたものの、結局、互いに事情は話さないまま、事態は流れた。

しばらくして、、リンス、トレイン、イヴ、スヴェン、ティアーユは引越しの荷物を入れて、それぞれの部屋に入っていった。
イヴは健康状態を見てもらうため、ティアーユと一緒に住むことにした。
それは、スヴェンのちょっとしたはからいであった。


全員の引っ越した終わった後に、一人の女性が訪れた。

「こちら、『一時館』ですね。私、今日からここの管理人になりました。セフィリア・アークスと申します。」

こうして、セフィリアが管理人をする『一時館』のトレインの生活が始まった。
トレインは、掃除屋を休業しているときに、なぜか、急に黒猫大学に入学したくなり、受験勉強を目指す。
そして、セフィリアが未亡人(トレインが未亡人属性なため)ということをしり、ほれてしまったのだった。

ある日、トレインはスヴェンと共に、飲めない酒を飲んで、『一時館』に酔っ払いながら叫んだ。

「ご町内の皆様、俺・・・トレイン・ハートネットはセフィリアが好きでありますーーーーーー」
「セフィリア、好きじゃぁぁぁぁーーーーー」

なんだかんだで、その後、トレインのライバルとして、ベルゼーが登場したり、キョウコやリンスがトレインにアタックをしかけるが、
最後はセフィリアと結ばれて終わりです。
最後のページで、トレインの子供を抱いたセフィリアを『一時館』の住人が幸せそうに囲んで、
『パパとママが初めて恋に落ちた場所なの』・・・・・・と書かれて終了。
305名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/19(木) 02:45:24 ID:GeFfemTw
>>304
タイトルは『住めば都の一時館』で。
306名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/20(金) 00:14:20 ID:UdozIUJL
ついに栗を追い詰めた列車たち
だが栗は巨大な怪物となり人間の心を汚染するナノマシンを放出する
これでは近づくことも出来ない、しかし今栗を倒さなければ世界中がナノマシンに汚染されてしまう
イヴは自分のナノマシンの力で栗を止めようとする

スヴェン「よせイヴ!無茶な真似は!」
イブ「いいの、スヴェンの笑顔が見られるんだったらわたしはそれで充分…だから
   ナノマシン、わたしにありったけの力をかして…

   スヴェン
   スヴェン……っ
   わたし本当は怖いよ
   泣いて逃げ出してスヴェンの所に帰りたいよ
   どうしたんだって頭撫でてほしいよ
   スヴェンの……お嫁さんになりたかった……」

クリード「バカめがァァァ身の程を知れェッ小娘がァァァァ」
イヴ「負けない…あなたなんかに絶対負けたりしない!」
クリード「バカなッナノマシンが…消えていく!?」
イブ「わたしはスヴェンのパートナー
   あなたなんかにスヴェンの笑顔を、きれいな心を汚させはしないッ」
クリード「なんたることだ!?このクリードが押されるだとッ
     たかが小娘ごときの力で…図に乗るなァァァ」
イヴ「きゃああっ」
クリード「ハァ…はぁ…はアッ
     もはや世界などどうでもいい、だが貴様だけは殺してやる
     クリードに恐怖を与えた者など…絶対に存在してはならんのだァァァ」
トレイン「させるか!」
クリード「な…トレイン!?」
スヴェン「おまえは負けるんだよ!ただのゴミとしてしか見てなかったちっぽけな存在たちに…
     イヴが見せてくれた信じることで生まれる奇跡の力の前に!」
クリード「ギ…ギィァああああァァァ……ッ」
307名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/20(金) 01:42:12 ID:a6LHl0qd
最後は大樹の中から純粋な人間になったイヴが出てくるのか?
308名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/22(日) 20:37:42 ID:lvgPoNOx
道とナノマシンの力でイヴをバラバラになってしまい、
イヴを元に戻すため、バラナラのイヴの体パーツを持つ、
「7人の悪魔道使い」編へ突入。

そして。

道使いのボス、クリードと和解したものの、
更なる力を持つ「悪魔六道使い」が現れ、
ナノマシンの力でリバーの体の中で戦ったりする、
「悪魔道将軍編」

スヴェンとトレインのコンビ「ブラックキャッツ」が、
オリハルコンのトロフィー引き抜く、
「タッグマッチ編」

実はクロノス創始者の血を告いでいた黒猫。
いろいろあってNo.XIIIに戻り、そしてクロノスの総帥となるための、
かつてないチームによる激闘。
「クロノス王座継承編」
309名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/23(月) 20:59:24 ID:RjTY6FaQ
おい、おまいら、絶対にEと答えるなよ!!! 絶対にだぞ!!!


4.今後、どのような展開を期待しますか?

@ 毎回、強力な敵が現れる
A タカヤに仲間が増えていく
B タカヤがどんどん成長して強くなる
C 学園の黒幕と対決する
D ほかの学校との戦いが行われる
E ヒロインと恋をする
310名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/25(水) 21:52:49 ID:TSqkiZYb
>>309
F 執事とお嬢様の恋
でファイナルアンサー。
311名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/25(水) 22:11:23 ID:qzuWp8Ql
>310
それ、サンデーでやってるから。
312名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/25(水) 22:28:55 ID:7dCIUU4s
G無能警官や銀髪執事らとのドタバタコメディ
313名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/30(月) 01:32:50 ID:4V9Ih8y3
H七つの願いが叶う星入りの玉を集める。
314名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/31(火) 01:24:55 ID:GBLHdzWl
トレイソとイブは近付けば近付くほど、ナノマシンが共鳴しイブは死に近付くようになる。
そして、トレイソはイブの元から去る事を決心。荷物をまとめバスに乗ろうとする。

しかし、バス停でトレイソはイブの傍に居たいと思い、イブの元へ戻る。
それからしばらく、苦しみつつ二人で過ごすモノのついにイブに限界が来る。
イブが今にも息絶えそうな中、トレイソは願う。
「俺はどうなっても良い。俺のナノマシンの力でイブを助けたい!」
大きな光に包まれる。

(めんどいから省略)

彼らには,過酷な日々を
そして,僕らには始まりを
下ろした手を固く握る。

「最後は……、どうか幸せな記憶を」
315名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/31(火) 02:06:31 ID:jMEoGOCX
元ネタがわからん・・
>>306>>314の元ネタ何?
316名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/31(火) 02:09:52 ID:DTNzL777
>>315
サモンナイト2(PSのSRPG、基本的にキャラゲー)
AIR(エロゲーの中では多分トップクラスの知名度)
317名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/05/31(火) 02:16:43 ID:jMEoGOCX
>>316
あーゲームあんまりやらないから両方知らなかった。thx
318名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/01(水) 03:12:57 ID:EUiymjdU
再生ナノマシーンとイマジンブレードLv3のクリードの圧倒的攻撃力により、
トレインたちは、追い込まれていた。
そして、ナンバーズもセフィリア以外戦闘不能になっていた。

「さて、諸君、殺してあげるよ。」狂った笑みをするクリード

その瞬間、どすっという音とともにクリードの首が地面に落ちた。
後ろに立っていたのは、イヴと同じくらいの年齢の金髪ので蒼氷色の瞳の少女・・・・・その容姿は、あまりにもセフィリアに似ていた。

「セフィ姉様、間に合ったようね。」
その少女は、黒いオリルコンの大鎌を持ちながらにっこりと微笑んだ。


「ナンバー]W・・・・・・そう、間に合ったのね。」
セフィリアはなぜか、寂しげな目でつぶやいた。

「このガキィィィィィィィィィィィーーーーー」
首を飛ばされながらも、クリードは必死の形相で]Wをにらんだ。

「うるさいな。おじさん、黙ってね。」
]Wは体に似合わない大鎌を首が片手でクリードの頭にふりろした。
ぐっちゃという音が響きあたり、その直後、頭だけのクリードは苦しみだしたのだった。
鎌の先から流れる高圧電流が、クリードのナノマシンの破壊をもたらした。
無敵とされていた、クリードの唯一の弱点であった。

生焦げ臭い匂いとクリードの悲鳴が響き渡った後、黒焦げになったクリードの頭だったものは、沈黙した。
そして、それが終わった同時に首がなくさまよっていた体にも大鎌を突き刺し、それも一片の炭に変えた。

その様子を見たセフィリアがつぶやくように言った。
「完成していたのね。ナノマシーンの遺児エメロード。そして、ナンバーズの最強の生体兵器。」

「では、セフィ姉様、帰りましょう。長老会の方々も待っております。」
何事もなく、去ろうとするエメロード

そのとき、トレインは大声で言った。
「おい、お嬢ちゃん、ちょっと、待ちな。どうして、クリードを殺した。」

「任務だから。」
その少女は無邪気に言って、一瞬にして、その場をさった。
319名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/01(水) 03:13:45 ID:EUiymjdU
「では、ハートネット、私も帰還します。とりあえず、ありがとういっておくわ。」
「隊長、いいっすよ。でも、あの子供は何ですか・・・・まさか」
「それは、機密よ。ハートネット。それより、懸賞金の30億イェンですが、あなたにあげます。」
「え、しかし、結局、クリードを倒したのはあの子だけど・・・・・・・」

「まあ、ナンバーズの退職金だと思って、うけとってください。今後、二度と、あなたに、クロノスとのかかわりあいをなくします。私の名誉にかけて。」

「でも、隊長・・・・・」

「ハートネット、もう、あなたと会うことはないでしょう。あなたは、こちらの世界に二度とこなくていいのです。そのほうがあなたらしい。」
そのとき、見せた笑顔は初めて、トレインにセフィリアが感情を見せたものだった。
それは、とても、やわらかく、悲しさを感じた。
そして、トレインにそれ以上何かを言わせない意思がこめられていた。

「スヴェン、ひめっち、帰ろうか。掃除屋家業に。」

「いいのか。結局、クリードは」

「ああ、いいんだ。もう。終わった。終わったんだ・・・・」
トレインは、自分につぶやくように言った。


320名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/05(日) 03:34:08 ID:NahH5Izy
クリード城に仕掛けられていた核爆弾がいきなり爆発し敵味方全滅。
酢便とイブだけは生存。しかし生身の酢便の体は放射能で蝕まれていく。

病院のベッドに横たわるスヴェン

「スヴェン、死んじゃいや」
「一人で生きていく覚悟をしとけ・・・お前なら・・・」

いきなりスヴェンに口付けするイヴ

「スヴェン  好き  ・・・やっと言えた・・・」

そしてスヴェンに寄り添う

「何かして欲しいことある?    エ、エッチなこと以外で」
「安心しな、できねーんだ」
「うそ   じゃあ   



・・・試してみようか?」



無理がアタ
321名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/05(日) 09:23:42 ID:klvqY+No
なるたる
322名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/09(木) 17:05:04 ID:Wcx/ieiT
もうパクル物ないや
323名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/09(木) 17:52:57 ID:CMB3ynil
名も無き青年の名言集より、

「生まれもった画力を売り払った値段で、パクリの価値はきまるんだ」
324名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/09(木) 17:56:01 ID:CMB3ynil
「パクるって事は、大変なことなんだぜ。
 パクリたくてもパクられないと言うこともあるし、パクリたくなくてもパクらざるを得ないということもある。
 作者の意志だけで決定できるような事じゃないんだ。
 ましてや強制されてできるような事じゃない」
325名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/14(火) 20:36:11 ID:Ewbdn7rQ
>>320
(;´Д`)ハァハァハァ ウッ
326名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/19(日) 20:16:09 ID:f+xtT45z
この漫画まだ終わってなかったのか・・・・。
327名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/19(日) 20:21:30 ID:fM6Iur18
終わりの無いのが終わり。それがパクリマンガ。永遠に語りつがれるのだ…。
328名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/19(日) 21:02:44 ID:6F/9zYXN
矢吹は語り継がれるであろう永遠に!
329名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/25(土) 12:15:22 ID:ZbweTBrF
かわいいマミ美ちゃんパクってんじゃねーぞクソ下劣野郎
ナオ太にバットで頭脳破壊されろ。
最終回は矢吹の謝罪文キボン
330名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/25(土) 12:18:45 ID:GBU3s3HP
(゚∀゚ )ノ へぃ!
しかし、最終回を迎えるためには再連載するしかない( ゚∀゚)ノよぅ!
331名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/25(土) 18:51:36 ID:ZbweTBrF
なんだ打ち切りになってたんだ。
なら「正直パクってました」の札下げてマンガ界からの永遠追放
332名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/25(土) 18:56:28 ID:npsmeT4+
(゚∀゚ )ノ へぃ!
きっちり最終回を迎えている( ゚∀゚)ノよぅ!

空気な最終回だったけど( ゚∀゚)ノよぅ!
333名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/25(土) 18:59:49 ID:npsmeT4+
(゚∀゚ )ノ へぃ!
表現が悪かった( ゚∀゚)ノよぅ!

訂(゚∀゚ )ノ せぃ!
謝罪文最終回を迎えるためには再連載(第二部スタート)しなければ
ならない( ゚∀゚)ノよぅ!
334名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/06/25(土) 21:06:19 ID:w2rTLjyn
ハーディスの力がトレインからイヴへ、イヴからリンスへ受け継がれるが、リンスがナノマシンの力に負けてしまう
裏で暗躍していたアンノウンハンドは実はスヴェンで、ナノマシンの能力でクリードに変身して街を襲う
リンスを救い出したスケボーの人がついに黒猫へと変身
全てを思い出した人々の声援をうけ、黒猫ノアとなったスケボーの人のレールガンを受け、クリードは消滅
一年後、クロノスの存在は公にされ、世界中に増殖した星の使途との戦いは続いていく
335名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/04(月) 21:22:27 ID:+k2TgaP6
弾丸が跳ね返る時、まぁ普通は傷が付く訳です。
傷の入った弾丸が人体に当たったりした場合、普通の弾丸よりも殺傷力は上がります。
また、弾が貫通しない場合は、貫通した場合よりも人体に深刻な被害を及ぼす可能性があります。

えぐいよね、リフレクショット。
336名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/06(水) 21:23:01 ID:vHJuE9v4
クリードを苦労の末、倒したトレイン一行。
しかし、実は、クリードは異大陸に住む闇の道一族の手先にすぎなかった。
そして、異大陸はすでに闇の道一族に支配されていた。
なんだかんだで、最後の敵ゾーマの居城に入ったとき、死んだはずのトレインの親父に会う。
瀕死の状況で最後の言葉を聞いたトレインは、ついにナノマシンの珠を使い、ゾーマを倒す。
そのさいに、異大陸はすでに異世界になり、他の世界にいけなくなってしまう。

そして、後にトレイン一行は、そこに暮らすことになる。

・・・・・・そして、伝説へ・・・・・・・・
337 ◆DenimMN62o :2005/07/06(水) 21:25:46 ID:aW/jbTvm BE:210105784-##
こんなスレが一周年かよ…orz
とかいいながらついつい保守ってしまう漏れがいた。
338名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/07(木) 00:41:07 ID:Ydfg5V6a
クリード覚醒
『我が名はクリムゾン』
339名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/09(土) 22:33:26 ID:kY5ViKTa
黒猫の唯一のオリジナルは銃で敵を殴ること
340名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/09(土) 22:36:10 ID:wxbJncHU
ガンブレでやってなかった?
341名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/09(土) 22:41:54 ID:0xlaXeTz
>>339
お前は二つの点で間違っている。
一つ、黒猫の特異点は銃で殴ることではなく銃で殴ることを必殺技と呼んだことだ。
もう一つは、それが唯一のオリジナルではないということ。
グラビティ張り手も黒猫のオリジナル技の一つだ。
342名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/11(月) 20:27:51 ID:W44Oz1xq
343名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/11(月) 21:45:53 ID:IvWtcqTl
何だかんだでこの漫画結構好きだったかも
釣りじゃないよ
344名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/11(月) 22:30:05 ID:IMOdKlnb
(゚∀゚ )ノ へぃ!
そりゃアレだ。 ドラえもんが居なくなったときの のび太の部屋 みたいなものだ( ゚∀゚)ノよぅ!
345名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/12(火) 12:49:04 ID:guNgcbeA
だってその数ヶ月後に
「長編をそこそこまとめて締めただけでも良心的」
という事実に気づかされたからな、とある駄目長編マンガに。
346名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/12(火) 13:04:37 ID:pSSJBtBb
プリンセス・ハオを知欠がパクったらすごいな。
347名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/12(火) 20:38:16 ID:cAE491Q3
>>345
まぁねw

というよりこの漫画の場合、作者が冒険心とか
そういった物が無かったからそのまま大した起伏も無く
一定の状態で終わっただけって感じなんだが

結局何が言いたいのやらさっぱり分からない
前衛芸術みたいな漫画が出来てしまった訳だが
348名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/12(火) 21:47:15 ID:cSxU0vzW
347
それはわかる希ガス…。なんだかんだいっても掃除屋らしい終わり方だったし。でもその後どうなったかがしりたいのはあたしだけか?
349名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/13(水) 01:31:57 ID:s8BFOoqb
(゚∀゚ )ノ へぃ!
そりゃお前だけじゃない( ゚∀゚)ノよぅ!

だって シャルデン、どうなったんじゃー ってのがあるし( ゚∀゚)ノよぅ
350名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/18(月) 12:35:33 ID:KqpmITaL
sage
351名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/20(水) 11:57:22 ID:noZbBRWp
そういえば荒木飛呂彦がよく言っていた。自分の作品のテーマは人間賛歌であると
今さらどうてもいいことだが しかし…一つだけわかったことがある

おれにとっては盗作こそが…!!


読者「あ、あんたらあれが…オリジナルの作品に見えたのか?」
352名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/20(水) 12:07:31 ID:QjJM8Y+l
353名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/20(水) 17:11:20 ID:BTW14pw6
一番気になるのは、恐竜のときにいた、殺し屋(名前ワスレタ)
354名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/20(水) 18:15:36 ID:wfqK8Phs
黒猫のパクリ仲間のRAVEも来週で最終回か。
黒猫以上のパクリに期待している。
355名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/21(木) 03:18:03 ID:JI4atqSR
漫画業界に今1つのブームが起こっています。 それも裁判ブーム。
しかも、裁判漫画では無く、漫画家が実際に裁判を起こすケースが多発しています。
つい数年前、小林よしのり先生が自分の漫画から引用した評論本の作者を訴えた事件がそもそもの発端だったようですが、
まさかここまで広がるとは…。
つい先月には、金田一少年時代の取り分を争って、金成陽三郎がキバヤシ先生を訴えたり、
世界的カードゲームの会社『マジック・ザ・ギャザリング』のWOC社が、『遊戯王』の作者・高橋和希を訴えたり、
と、あちこちで裁判が起こっています。
週刊少年ジャンプ『少年探偵Q』のしんがぎん先生が、
週刊少年マガジンの『学園探偵Q』サイドを訴えようとした寸前に亡くなったケースなどを見ると、
何か裏があったのではないかと思うのはキユだけでしょうか?
そして、ついに、週刊少年マガジン連載中『RAVE』の作者・真島ヒロ先生が訴えられました。
以前から、【ワンピースのパクリ】などとの噂(あくまで噂)があった漫画だけに、訴えられたこと自体には、誰も驚きもしませんでしたが、
まさか、訴えた人物が、『BLACK CAT』の作者・矢吹健太朗氏で、その訴えた理由が、
【他の漫画をパクるのは俺のパクリ】という理由だったとは。
356名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/30(土) 07:16:14 ID:Hx4lrnBW
結局何々パクッたんだ
富樫 荒木 エヴァ るろ剣 ・・・・・・
357名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/30(土) 07:37:32 ID:bsZSIJ+M
358名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/30(土) 12:07:02 ID:TgxkVrrM
高橋は訴えられると思ってた。そのうちカーマインも訴えられるだろうな
359名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/30(土) 12:19:17 ID:cLpKuS8s
知欠はパクりすぎたせいで漫画家界に友人が1人もいない、むしろ嫌われてる

なんかの会で漫画家がジャンプ作家が全員集まったとき知欠がほった以外全員にスルーされたのは有名な話
360名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/30(土) 13:09:06 ID:gTdrSyV+
>>359
酷過ぎるwww

イヤ、皮肉とかじゃなくて知欠ってもっと注目されても
良いと思う漫画家だと思うんだけどなぁw
少年漫画ってのはそもそも「トンデモ」を楽しむ物であり
知欠は作家姿勢どころか存在自体がトンデモだから
ある意味凡百の漫画家より貴重な逸材かもしんないマジでw
361名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/30(土) 20:17:40 ID:PkqK26TD
>>360
ご本人ですか?
362名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/31(日) 12:39:08 ID:BTVALWAk
別に嫌いじゃなかったが・・・
今ごろアニメ化する理由がわからん
363名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/31(日) 12:59:52 ID:gKag08LN
>>361
「ネタ的面白さ」だけで判断したら
俺は内水やら中島やら☆野やら坂本なんぞより
迷わず矢吹を取るよ

こいつ程ネタに事欠かない奴もそうはいないから
364名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/10(水) 23:02:49 ID:+u8yeZuS
                 ,. -一   ̄ ̄`  - 、
                  /             \
               |====ミx,、、_        \
            、__>ァ¬一ァ―r¬ミi、         \ マシリトさまはジャンプの守り神さま。
               ̄7'/'/ ////  ,ハヘ.,ニヽ、     } …他人の漫画をパクる作家を
                // / /:,'/,'  '  i┴`≠| i }`T''トrイ 絶対に許さない。 私はちゃんと謝った!
             //i , ; !:!:| !:i  |   | |,ハ. l. l. }::| でも知欠はきっと謝らなかった。 だから!
              | i {. { l | トi;、l_ト、 | _,. ィく!ノi. }:| :! l :| マシリトさまの祟りにあってしまったに違いないのッ!!
             N.\ヽ.ヽ.ヽi!.{::::ji!ヽ!.'{_:::::} ji. |,リノ ' , |
                >ト、_トトr`´ ,______  ̄´イ/',.イ/ :/
                 /:イ ハトゞゝ  Y¨ ̄} ≦,イィ1 イ /|  マシリトさまの祟りは信じようと信じまいと、
     _. --- 、    /〃 ,'// /:/_> `二  イ //ノ ,ハ{ノ!  確かにッ、
  , ‐',.-      \. ,'./.| /!|:|レ'|:{r一 ''  ̄iスニム.ム!_ル'
  l   |   /⌒   | V | | ||/_ヽ-〉   _,イ/ , --  \
  l__,/|  :|     |  /.N /  } |__,///>/        !
     ー1  ,ノ ,:'1 ,Kニ.ヽ|   \__, イ { 〈        '
      丁  /´ ヽ.   ヽ}     '⌒ヽニ=ヘ.  イ /
       `iー.′   l   /!          /l ヾニ゙イ
          !     }/_,ノ          〃 ` ̄´/
        ヽ __/フ'´         〈{     /
         _/ /   /     、____ ,.!   ,/ \
        / '  /   |    ヽ . _   ー '´      
365名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/10(水) 23:07:00 ID:430n/bO+
ひぐらしの謎って、安易に使われる「けけけ」って笑い声は、
具体的に、どういう笑い声なのかってことぐらいなんだが…
366名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/11(木) 22:43:35 ID:JTHK383X
(゚∀゚ )ノ へぃ!>>365はオレだが…まぁいい。

NTによれば、アニメ黒猫は 自由を選んでクロノスから飛び出した列車の心の変化を描く物語…

期待して良いか( ゚∀゚)ノよぅ!
367名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/12(金) 00:44:58 ID:NpXRYdz8
久しぶりに来てみたら・・いつからヨウヘイスレになってんだw
368名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/13(土) 00:59:31 ID:ZTXzbmo/
(゚∀゚ )ノへぃ!
実家に帰ってきた( ゚∀゚)ノよぅ!
てーかまた>>366はオレだし( ゚∀゚)ノよぅ!

……なんて暇人なんだ( ゚∀゚)ノよぅ!オレ……
369名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/13(土) 21:37:14 ID:ZTXzbmo/
(゚∀゚ )ノへぃ!
皆、お盆は楽しんでいるか( ゚∀゚)ノよぅ!

そして、オレは>>368だ( ゚∀゚)ノよぅ!
370名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/13(土) 22:21:28 ID:bzmYYoMp
いい加減鬱陶しい
371名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/20(土) 23:03:24 ID:DBoZYoWn
この漫画アニメ化するけど・・・何の意味があるんだ?
1年以上前に終わった、特定のマニアにしか受けない漫画をアニメ化するって何?
あと漫画と全然絵が、違うんですけど
372名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/20(土) 23:56:17 ID:VDPZ8J7Y
製作会社もネタがねんだと
373名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/21(日) 21:44:41 ID:TFpbr70e
連載終了作品のアニメ化→全内容修正。
374名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/22(月) 02:44:02 ID:JCE+PLIQ
アニメ化最終回の予想

ナノマシンの暴走で肌が黒化して、他の生物から生体エネルギーを吸収する体になってしまうトレイン。
そして、同様な体になるクリード。
最終決戦でクリードは黒化&強大化で掃除屋同盟、ナンバーズを打ち負かした。
そのとき、最後の決戦に挑むトレインがいた。

二人の激闘の末、トレインは生物のエネルギー吸収がない月にクリードをつれてきた。

そして、今、月の上で二人の最終決戦が始まる・・・・END
375名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/23(火) 20:49:34 ID:QjZrBy4/
いやぁ、アニメは案外、時の番人たちの武器を組み込むことで操縦できるオリハルコン製巨大ロボットに
乗って、気とナノマシンにより巨大化したクリードと闘うかもしれんぞ。
376名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/24(水) 13:43:16 ID:Wrf1GD/s
あぁ、ワツキンのはつまらなかったな
377名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/28(日) 17:20:41 ID:4gLEE9To
378名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/28(日) 17:33:35 ID:rVoynINy
さて、黒猫PVが意外と良かったわけですが・・・
379名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/29(月) 22:05:25 ID:d0vLk9J5
なんでトレインってドーナツいっぱいつけてんの?
腹減ったとき食べんの?
380名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/01(木) 23:41:35 ID:KVzbJ9Mb
ドーナツこそ本体( ゚∀゚)ノよぅ!
381名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/02(金) 20:36:06 ID:Z++TfCu+
382名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/02(金) 21:42:19 ID:X3+rgB8u
黒猫でもアニメ化するんだねww
383名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/02(金) 22:26:17 ID:tXq/6RhX
その認識は甘いな。ダメ作品だからこそ、修正したい欲が湧き出すもんさ。
384名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/02(金) 22:58:15 ID:a+uYrx4b
俺は黒猫アンチだが矢吹のファンだ
385名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/03(土) 02:09:33 ID:wTmBx3QZ
なんかいきなり仏像掘り出したりしたのも一年前のことか
懐かしいな。考察スレは俺の2ちゃんライフでもかなり熱が入ったスレの一つだった
386名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/03(土) 04:09:26 ID:8dY4XdIR
1年前はもう連載自体終わってないか?
387名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/06(火) 10:52:53 ID:/MDCuC//
388名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:56:27 ID:EzTfpiat
モナー・のまネコ問題 と 黒猫 
389名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/12(月) 00:25:55 ID:Ck5nHbSK
黒猫の裏番組…

黒猫視聴率ヤバス
390名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/15(木) 01:43:09 ID:AK7cybRR
アニメ化はオリジナル展開だから、イヴが惚れるのは、スヴェンじゃなくて、トレインだよ。きっと。
391名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/15(木) 22:37:36 ID:Ei7Wfeic
>>390
いや、列車と酢便がラブラブなんだよ。きっと。
392名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/17(土) 04:02:28 ID:vt7MLemR
黒猫アニメ、マジでワクワクしてきてるんだけど…原作なんか欠片しかないんだろうなぁと
393名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/17(土) 16:15:18 ID:AVu2ljOc
ゲーム化だって。
バンダイやトミーが作るんじゃなくてカプコンだって。
ちょっと驚いた。
394名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/18(日) 02:28:39 ID:9Xd1EULq
マジで?!
頼むから止めてくれカプコン!
こんな糞漫画をゲーム化したら見る目のなさを露見してしまうだけだぞ!!
395名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/18(日) 08:57:10 ID:hWu8aZeP
大赤字で大変らしいし適当に作っても黒字になりそうな仕事は貴重なんじゃないか?
396名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/18(日) 15:52:38 ID:lMmQUy7K
アニメ公式のヤバさが不安…

もしかしたら原作より面白いんじゃないかと
思ってたのに…
397名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/18(日) 21:47:52 ID:0X4G5/7C
>>393
ソースを下さい
398393:2005/09/19(月) 00:57:39 ID:40fe6osA
>>397
普通にジャンプに載ってたよ。
一応画像
http://upld2.x0.com/data/upld15332.jpg
399名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/19(月) 02:07:58 ID:PnY7Vflq
>>398
ありがとう。
ショックだ。カプコン御乱心か。
400名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/21(水) 15:53:19 ID:o2FxAndY
また・・・
401名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/21(水) 15:59:47 ID:SXG6z/u4
カプコンが作らなくてもどうせ他が作るし
402名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/21(水) 23:27:42 ID:grigllzr
カプコンが作る、ってのがショックなんだよ。
403名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/22(木) 01:11:42 ID:PiBaqizQ
つまりカルチャーブレーンなら納得がいったと。
404名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/22(木) 16:41:07 ID:wQWoELvV
                | |
                | |
                | |
                | |  ,..._
          ,.r-、 ,ry | |  ヒ;;;::}
      ィt:、 ,:'::::// '''´ | |  ,、.、  ,..,..._
      {:::}::}/::::r'ノィー::、 | |  ヾ、゙、//::::jr;::、
     ,rヾ''"ゞ=' 'ヾ.....⊃' ! !  ヽ''ヾ:、::;' `''",.=-、
     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.
    ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/
   〈::::::::/ノ ヾ,jヽ='. ,,ヽへ-(ヾ::゙、 ゞ',.,.、 //::::/
    ヾ:::::゙、゙、 {{) {:::jj' ",,,,、 c;、ヽ='  ゙、::゙;ヾヾ/_
    ヾ::::/:ノ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:、 ,:'''7  ``' ゙/〃
     ゙ー' /:::::;}}`",.,rt:、゙´ //::::/ ゙ー',.r::::、  _`'’
     r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' { ̄:::::ノ!,ィ'r':::|
     |::::::| |''ヽ`_,,.`'ヘ;r'ノ,..-:、_ _ `='-'" | |:::::|
  ___.   |::::::| |_`__|`ii'"''" /7 i'i::l´______|_|:::::|
___|:::「____|:::::::`::::::::::::::::::::}}f´ヽ、`,..,゙、}:::::::::::::::::::::::::::|
 ̄ ̄ ̄| ̄|::::::::::::::::::::::::::ゞヾ;;;jj{{;;;ノ{{:::::::::::::::::::::::::::|
:::::: [][]::|:::::|:_i二二二ユ;;::「   ,...., ,f;ノ「 ̄ ̄ ̄「|::::||ヾ ̄ ̄ ̄
、,...... ._: |:::::|]]]]]]]]]]]]]]]'i||__ ヾ-’_|::::|_____」」;;;;||_ `ヽ、_
,I、ー'_,!::| :::|--------/'|::::::'゙、 ,i'j:::::::::::::::::::::::::| ヽ...|、`ヽ、 |lllll
:|::::::::: |..|:::::|-------/;';'.|::::::::}}||::::::::::::,rr---:|ヽ. \ヽ、.|| .|lllll
:|::::::::: |,,!:'"-------/::;' :||「 ̄ ̄ ̄ ̄:|` ̄ ̄_|_\. ヽ、、l !lllll
TTTTTTTTTTTTTT:::;' :|l'| ̄ ̄「「「ニ|ニf(二二..))\ `゙、===
.LLLLLLLLLLLLL!::;' ::||'|:::::::::::::|.|.|..|ヾ;;|、;;;;;;;;;;;;;;;;! \ |:::::::
ニニニニニニニニ]' ::::|.|'|::::::::::::::|.|.|..|ヾ.| : :::::::::::::|゙、  `、!::::::
405名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/23(金) 21:21:43 ID:szXqTQuG
滅界がすばらしいとおもえるゲームになるだろう
406名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/24(土) 13:24:32 ID:NOqRv2Hj
セフィリア様が負けたら脱がされないかな。
だったら買うかも知れん。
407名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/24(土) 16:09:07 ID:0mzxlWaL
男キャラのが多いから脱がすんなら全員脱がさんと・・・
408名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/25(日) 01:34:37 ID:E5t8sMlc
リンスの必殺技がイメージつかないのだが、もしかするとバトルキャラではないかもな。
409名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/25(日) 01:52:55 ID:3LkySkYo
せっかく覚えた鞭もろくに役に立たなかったからな。
410名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/27(火) 04:41:38 ID:hIm6+L53
アニメ化ゲーム化、これはもう続編確定ですか?
411名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/27(火) 08:00:10 ID:+6JlrmzB
下手したら小説版新作(漫画版のアフターストーリー)が続編扱いかもしれないぞ。
412名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/28(水) 23:19:05 ID:0RScV2VM
データ受信中・・・ データ受信中・・・
ブラックキャットノデータ受信 
データ解析中・・・ データ解析中・・・
ブラックキャットノデータ50%解析

データ受信中・・・ データ受信中・・・
週間少年ジャンプノデータ受信
データ解析中・・・ データ解析中・・・
ブラックキャットト類似点ノアル作品多数発見
ルロウニ剣心 
幽遊白書
ハンターハンター

データ受信中・・・ データ受信中・・・
週間少年少年サンデーノデータ受信
データ解析中・・・ データ解析中・・・
ブラックキャットト類似点ノアル作品多数発見
名探偵コナン
アームズ

ブラックキャットノデータ100%解析
重要度ゼロ
ブラックキャットノデータオール消去
413名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/28(水) 23:21:04 ID:0RScV2VM
データ受信中・・・ データ受信中・・・
トレイン・ハートネットノデータ受信 
データ解析中・・・ データ解析中・・・
トレイン・ハートネットのノデータ15%解析
帯電体質アリ
性格解析不能
重要度ゼロ
トレイン・ハートネットノデータ消去
414名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/01(土) 21:15:14 ID:HGlP+7H+
(゚∀゚ )ノ へぃ!
諸君、そろそろだ( ゚∀゚)ノよぅ!
415名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/01(土) 21:53:39 ID:raq+XS4L
え、今日だったの?何時?
416名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/02(日) 13:43:08 ID:HuTJ1b8a
来週じゃなかったっけ?
417名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/02(日) 15:18:28 ID:7vrqZdgL
TBSの公式HP行って見て来たら、10/6深夜1:25だとよ。
で、ストーリー紹介見たら、1話目から全く原作とは違う内容で爆笑。

>一見平和だが荒廃が進む世界。掃除屋のスヴェンは、知事に就任するお尋ね者のリブを確保しようとする。
>だが彼が自身の特殊能力で予見したのは、暗殺されたリブの姿。
>阻止を試むが、目前で抹殺者(イレイザー)にリブを殺される。怒るスヴェンの前から、姿を消す抹殺者。
>その男こそ、世界の安定を目的とする秘密結社クロノスの特務部隊“時の番人(クロノ・ナンバーズ)”のNo.XIII、
>“ブラック・キャット”と呼ばれる男、トレインだった…。
ttp://www.tbs.co.jp/anime/blackcat/story01.html

ところで「お尋ね者が知事に就任」てどういう状況?ムネオや辻本が当選するようなもの?
418名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/07(金) 19:56:39 ID:7F1jIPFa
第二話   戸惑う猫 2005/10/13放送予定

脚本:神山修一 絵コンテ:板垣伸 演出:稲垣隆行 作画監督:久嶋浩徳

スヴェンは仕事を求め、情報屋アネットの店“ケット・シー”へ。そこへ悪党に追われる女が飛び込んできた。
自慢の発明品で女を救ったスヴェン。エレナと名乗る女は、その腕を見込んで、武器商人のトルネオに誘拐された妹を救い出して欲しいと言う。
一方、トレインが出会った女は掃除屋のサヤ。
手から腐食液を出す能力を持つ大物賞金首、プレタ=グール捕獲へ向かうと言う。
気になったトレインは、サヤの後を追うが…。
419名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/07(金) 20:03:20 ID:1qjzFEtH
コレはコレで最終話、どーなるんだろうね。
420名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/10(月) 13:33:19 ID:WO2JqB79
ただ原作より面白いのは確かだ
421名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/10(月) 21:02:01 ID:z7f6ihYZ
でもどうだろ?やっぱり原作の方がキャラがカッコイイなァ・・・
というかアニメの方はスヴェンが主役なの??
422名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/11(火) 19:17:18 ID:LcwnW3Hj
ニュータイプ読んだら、トレインにイヴの抹殺命令出る上に、イヴのナノマシン暴走も有りだそうで・・・
423名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/11(火) 20:35:05 ID:S8Wyig/Q
イヴの暴走異形化(と言っても人型保ってるぐらい)に関しては本編でもやれよって思ってたからちょうどいいや。
424名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/11(火) 23:50:53 ID:+etq0wfs
>>421
腐女子は死ね
425名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/13(木) 06:13:31 ID:Ri/4f+aA
時に実写以上の興奮と興味をそそられる18禁アニメの魅力って何でしょうか?
その一つは空想の世界に不可能はないということです。どれ程の憧れの美少女でも
絶世の美女でも空想の世界ではどんな魅惑的で過激なプレイも可能です。
そしてもう一つは実写では表現しきれない性描写、実写を超えた過激なイメージを
表現できるということにあるのではないでしょうか?
画像はよりクオリティの高いものに随時入れ替えて行きます。


エロアニメ・声優・音楽(仮)@bbspink掲示板
http://sakura03.bbspink.com/eroanime/
426キモヲタ皇子 ◆rzCogv4llo :2005/10/13(木) 17:57:25 ID:4KV8zH/n
知欠の馬鹿が書いた漫画もとうとう(深夜)アニメ化か…
原作通りのストーリーだったらゴミすぎて見る奴いなかったろうな>_<
427名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/14(金) 01:42:28 ID:Pv/dJrRI
祝・アニメ化
428名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/17(月) 00:57:29 ID:Dsa0wjRi
話数 サブタイトル TBS放送日
第三話   闇の中の猫 2005/10/20放送予定

脚本:長谷見沙貴 絵コンテ:小林孝嗣 演出:小林孝嗣 作画監督:西澤千恵

エレナの妹救出に向かったスヴェンが見たのは、少女に銃を向けるブラック・キャット。
トルネオも現れ一触即発の事態を、切り抜けて脱出するスヴェンたち。
エレナの正体は、泥棒請負人のリンスレット=ウォーカー。
妹と偽った少女は、トルネオがナノテクノロジーで創った究極の生体兵器(バイオ・ウエポン)、イヴ。イヴはブラック・キャットの標的でもあった。
事の重大さに驚き、公園で策を練るスヴェンの前に、突然イヴが現れた…。

429名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/17(月) 02:19:58 ID:Id5aqdCl
正直な話、視れない地域の者としては、アニメ誌にあるような粗筋?ではなく
放送内容の方を書いてほしい。
430名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/18(火) 10:36:17 ID:r+Shvh2+
アニメはなんというか

矢吹が脚本に加わってるんじゃないかと思うぐらい
変なギャグが唐突に入ったりする奇妙な脚本

悪く言うとヘルシング思い出す
431名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/18(火) 21:42:18 ID:ON263mz9
某所で黒猫EDがアップされてた。そこで初めて視たよ。

確かに 神 だった。
432名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/19(水) 21:00:25 ID:qHE8k99E
カットばかりで動きがないよりかはいいと思った。
ED観てるというよりできのいいフラッシュアニメを観てる気分になったが。
433名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/20(木) 07:13:31 ID:AOeItM08
矢吹:くっ…何こいつどんどん絵が雑になる!!
アンチも集まって来やがった!チクショウッ
編集者共め今週も黙認したのかよ!!
パラパラ

冨樫:はは黒猫
思たより手抜きね

矢吹:お!!おのれぁぁああよくも私の力作にケチをおおおおお
むぅぅ〜!!ビキッビキッ!!(矢吹→知欠)
知欠:ぶっ 殺

!?

冨樫:“訴”!!
全身パクリだらけ。コレ(著作権侵害)見逃すほど私お人好しないね

カキィン

(吹っ飛び血反吐吐く冨樫)

カルト:!?物的証拠は揃ってた筈…

フィンクス:いや、勝訴はしたが
ふて腐れて旅行の準備を始めている。
“訴”での攻撃が仇になったな。訴えられた位じゃ知欠がノーダメージってのは
冨樫の想定外。訴訟自体が徒労に終わり気力が失せている。つまり、殆ど書く気の無い状態。ゲームやる時間が削られて大ダメージを受けた筈だ…冨樫の性格を良く知ってやがる。

シャル:伊達にファン層薄いくせにアニメ化まで決めてないね

知欠:くくくく
パクろうが訴えられようが絵さえ萌えなら信者は付くんだよ!!
434名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/20(木) 07:14:51 ID:AOeItM08
ゴゴゴゴゴ

冨樫:クソが…調子に乗りやがって…!!

知欠:!?何?いつのまにアロハに着替えた?
いや…それよりも…明らかに
さっきより強いぞ!

冨樫:痛みを返すぜ
 
  休載に 変えて!!
 
〜ロングバケーション〜 

  “作者都合の為”
 

知欠:…ッ!…ヒュッ!

冨樫(国際電話):
キツいか?

パクリ元に休まれちゃ真似すら出来ねェだろ

他社のからパクってもいいぜ?

まともに作品として纏まるならな

どうした?

自慢の萌えキャラで何とかしてみろよ

ヒャハハハハハハ!!

知欠:馬鹿な…一流漫画家の…この私が…こんな所で…打ち切ry…
(ピク…ピク…)



シュウゥゥゥ

冨樫:もう滞在日数切れか…編集長の怒りもやや弱めだたし
残念だたね。もう少し早めに切られてたら一緒にバカンス行けたよ 


ま、連載終了乙ね


435名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/20(木) 21:41:56 ID:4t7U9zYp
今回いっぱいパロディやりました。ごめんなさい。あと「犬」先にやってごめりんこ<なみえ>

撤回はしなくていい。所詮は電波の戯言。俺の心には響かない<健太郎>
436名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/24(月) 03:26:59 ID:cEmXzJK2

話数 サブタイトル TBS放送日
第四話   微笑む猫 2005/10/27放送予定

脚本:長谷見沙貴  絵コンテ:板垣伸  演出:若林漢二  作画監督:小森秀人

イヴのいるトルネオ邸に侵入したスヴェンとリンス。
リンスは地下研究室に潜り込みナノテクノロジーデータを回収を試みる。
スヴェンはイヴと再会するが、そこへブラック・キャットが現れた。
トルネオに命じられて闘おうとするイヴを、スヴェンが止める。激怒したトルネオは“NS増幅振動機”を使い、彼女の体内ナノマシンを暴走させる。
体を武器に変身(トランス)させブラック・キャットと闘うイヴ。スヴェンは捨て身で飛び込むが…。
437名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/25(火) 23:18:04 ID:H/ovPFA9
438名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/26(水) 12:33:50 ID:2O7mVrfm
age
439視れない地域の人なのだが( ゚∀゚)ノよぅ!:2005/10/27(木) 00:35:46 ID:5lMTCHGl
気になって気になって、DVD出たら買っちゃいそうだ( ゚∀゚)ノよぅ!
440名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/28(金) 01:21:34 ID:1528o62I
黒猫見るぞ!
441名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/29(土) 13:39:55 ID:QqknKIby
話数 サブタイトル TBS放送日
第五話   決意する猫 2005/11/3放送予定

脚本:長谷見沙貴  絵コンテ:大宅光子  演出:藤本義孝  作画監督:南伸一郎

生体兵器(バイオ・ウエポン)の破壊が未遂行だと召還したクロノスの長老会に、「オレが正しいと思うように自由に行動する」と宣言するトレイン。
クリードは時の番人(クロノ・ナンーズ)の隊長セフィリアに進言し、トレインの説得に向かう。
が、彼の実の目的はトレインと闘う事。
戦闘中、トレインの力に歓喜、高揚した彼は監視役のクロノス諜報員を瞬殺。
その後、トレインは「今のオレには必要ない」と言い、銃をサヤに預ける…。
442名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/10/30(日) 23:53:19 ID:YYBQ4B/c
ゲームはアニメと原作どっちがベースなんだろ。
443名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/04(金) 00:29:54 ID:ew2HsVGI
今日の25:25からアニメする?
444名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/04(金) 01:06:18 ID:1+92Dm1M
ゲームは原作ベース、希望だけど( ゚∀゚)ノよぅ!
黒爪、やってみたい( ゚∀゚)ノよぅ!
445名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/06(日) 02:28:19 ID:LY0W+SXR
話数 サブタイトル TBS放送日
第六話   狙われる猫 2005/11/10放送予定

脚本:神山修一  絵コンテ:板垣伸  演出:平井善通  作画監督:蘇武裕子

クロノスへの反逆者とされたトレインとクリードに、それぞれ時の番人(クロノ・ナンバーズ)が迫る。
セフィリアとトレインが対峙する中、虫の大群と共にクリードの同士を名乗る道士(タオシー)、シキが乱入。
混乱に乗じて逃走するトレイン。そんな彼にサヤは「自分や大切な人を護るために必要」と、銃を返す。
翌日、“クリードからの手紙”を見つけて衝撃を受けるトレイン。
“トレインを惑わす魔女”としてサヤが狙われているのだ…。
446名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/06(日) 02:42:59 ID:Jbrqz59y
(゚∀゚ )ノ へぃ!
視れないオレがいうのもなんだが、黒猫アニメって、素材は良いんだから料理の仕方しだいで
いくらでも良いものになる を実証しているだけのような気がする( ゚∀゚)ノよぅ!
447名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/07(月) 03:57:36 ID:bxdfG6nN
あの謎の猫。話数を重ねるごとに1匹ずつ増えていくそうだ
448名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/07(月) 22:53:22 ID:lopGZv/G
>>445
ネコを狙っているのは、毛むくじゃらな宇宙人。
449名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/12(土) 01:33:17 ID:Q0V3Ezi/
話数 サブタイトル TBS放送日
第七話   傷だらけの猫 2005/11/17放送予定

脚本:神山修一  絵コンテ:板垣伸  演出:鎌仲史陽  作画監督:日高真由美

サヤを殺されたトレインはクリードに闘いを挑むが、戦闘中にタンカーの爆発に巻き込まれる。
大ケガを負ったトレインを助けたのはスヴェンとイヴ。
標的(ターゲット)として狙われた事のあるイヴはトレインを警戒する。
そんなイヴに「てめぇだって殺し屋だ」と大人げない事を言い、スヴェンに怒られるトレイン。
イヴは隠れ家を飛び出し、クロノスの時の番人(クロノ・ナンバーズ)、No.VIIのジェノスと遭遇。彼はイヴを兵器として回収しに来たのだ…
450名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/17(木) 19:50:38 ID:CbCfF/yR
黒猫アニメ面白いの?
451名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/17(木) 20:00:23 ID:zw/j6Q/K
一応マイナス×マイナスには今のところ成功してるみたい。
452名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/18(金) 20:12:40 ID:gvoPMut0
話数 サブタイトル TBS放送日
第八話   旅する猫 2005/11/24放送予定

脚本:神山修一  絵コンテ・演出:友田政晴  作画監督:松林唯人

スヴェンに救われて半年、掃除屋の仕事を手伝うトレイン。
彼に対抗心を持つイヴは、次の標的(ターゲット)の確保で勝負を挑む。
リンスには時の番人(クロノ・ナンバーズ)のジェノスが接触。クロノスに対抗する道(タオ)使いが使う“道(タオ)の力を会得できるドリンク”の盗みを依頼する。
イヴは単身、標的(ターゲット)確保に向かうが、その男・イゴールは道(タオ)使いのシャルデンとキョウコからドリンクをもらい、草木を操る能力を手にしていた。

453名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/18(金) 23:24:04 ID:HmGl4ujp
アニメ1回も見てないけど
あらすじ見てるとなんかオモシロそうだな
454名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/25(金) 19:24:15 ID:CG9YyUfS
話数 サブタイトル TBS放送日
第九話   魅惑する猫 2005/12/1放送予定

脚本:長谷見沙貴  絵コンテ:板垣伸  演出:松本マサユキ  作画監督:南伸一郎

リンスの調査で、道(タオ)使いがメンバー候補に飲ませているドリンクは“神氣湯(しんきとう)”と判明。
しかも次の狙いは、国際捜査官時代にスヴェンが逮捕した男・ギャンザらしい。
トレインは街で悪党にからまれた少女を助け、ひと目ボレされるが、実はその少女こそ道(タオ)使いのキョウコ。
彼女は仲間のシャルデンと共にギャンザのもとを訪ねていた。スヴェンは、ギャンザが能力に目覚める前に確保しようと囮作戦をたてるのだが…。

455名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/27(日) 10:10:09 ID:1X9AHoq4
「…彼の選んだ……道ですから………」

セフィリアが…ぽつりと、…言った。
…何度も僕を苛んできた、あの一言を、言った。
その呪いの言葉が、耳に入った時。
………全身が急に…冷静さを取り戻す。

……す――っと、……嘘のように、…感情の波が引いていった。


その時…、世界の色彩がぐるりと反転する!

視界がぐっと広がる。
頭がぐんと冴え渡り、頭の中の面積がこの教室を遥かに越えて広がりを得たことを実感した。
その時、僕という魂は間違いなく、頭なんてちっぽけな器の中にじゃなく、それよりももう少し上方に浮き上がっていた。

それは…不思議な開放感だ。

…頭蓋骨なんていう、狭い殻から抜け出し…四方八方に…思う存分に…根が伸ばせる。

……今までに一度も感じたことのない、…不思議な感覚。…奇妙な…爽快感。

そんな研ぎ澄まされた精神が、……僕を、超越する!!

刀より鋭利になった心が…悲しみに押し潰されることに時間を費やすことを、瞬時に時間の浪費だと判断した。
…脳内から不要情報を削除。
行動に支障を来たす無駄な感情を排斥。

「……セフィリア。…君は呪っていたまえ。自分の無力さをいつまでも。」
「………え…?」

…起こったことを嘆いて取り返せるなら、いくらでも嘆いてやる。
…だが、ここまで事態が進んだのだけは事実。
それはもう起こった事実で取り返せない。

…ならば最優先課題は、これ以上の悪化を阻止、不幸の連鎖を断ち切ることだ。

456名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/27(日) 10:11:20 ID:1X9AHoq4
…僕は今日まで、信じられないくらいに狭い視野でものを考えてきた。
トレインを立ち直らせるにはトレインを立ち直らせるしかないと、それだけしか考えなかった。

…トレインの堕落の元凶の摘出というもっとも紺本的かつ直接的かつ絶対的で唯一無二な方法に気付こうともしなかった。

いや、……昨日気付いていた。
でもその手段は、そのうち旅先で賞金首に返り討ちにあえば…などどいういい加減なものに頼って、自ら執行することを考えなかった。

サヤ=ミナツキを、抹殺する。
そのための方法はいくらでもある。それこそ無限の手段があるのだ。

頭から下らない情報が次々と淘汰されていき、…目的を遂行するためだけに必要な知識が充填されていく。
脳内の全ての細胞を、あの魔女を抹殺するためへと回転させる。
殺害の方法は何でも構わない。
延長線上に確実かつ迅速な死があるなら古今東西のあらゆる方法を許可する。
付加条件があるとしたら、僕が手を下したと判明しないことが望ましい。
あの魔女の摘出は、僕とトレインの孤高な殺人芸術の時間を取り戻すために行われる行為だからだ。
摘出と引き換えに僕が彼に憎まれることになれば、それは刺し違えたのと変わらない。

あの女だけが消えて、僕たちには元通りの日々が蘇る。それこそが至上目的。絶対目標。

絶対に殺す。
だけれども絶対に証拠を残すな。
矛盾する両天秤。
自らの痕跡を残さないという条件は自動的にいくつもの殺害手段を狭めていく。

目撃がないのも絶対条件だ。幸いにしてあの周辺の路地は時間帯を選べばほとんど人はいない。
魔女のアパート周辺の地形を再構築。
…時間帯で変動する通行量。周辺住民の行動アルゴリズム。

誘い出すか、襲撃するか。武器は何か。いつどこで実行するか。
場所は自身の痕跡を残さずに済むのが条件。

時間の条件はそれに加え、トレインの保護のため、万分の一秒でも早く遂行しなければならないという条件が付く。
下らない下らない。
こうして考えると、殺すという行為がどれほど簡単かわかる。
証拠が残ってもいいなら、ただ殺すだけなら、誰だってお手軽に殺人なんか犯せるのだ。

でも理性がそれを止めるのだ。
殺れば必ず処断されると。

457名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/27(日) 10:12:13 ID:1X9AHoq4
結局、抹殺者の私的殺人をおもいとどまらせる究極の抑止力は、クロノスに処断されるということだけなのだ。
(下らない!)

もしも水平線までの洋上のど真ん中で、絶対に証拠が残らないことがわかっているなら、誰だって憎いヤツを海に突き落とす!
あの女の摘出だけならあまりに容易。
今すぐこのオフィスを抜け出し、虎徹を引っさげてあの女の部屋を襲う。

推定所要時間は25分。
刺し違えるつもりなら、秒に直してわずか1,500秒以内に遂行できるのだ。
あの女がいかに生かされているかがわかる。
僕が決意してわずか1,500秒でこの世から放逐されてしまう程度の存在なのだ。

僕が決意したら余命はわずか1,500秒。
いや、…駆け足でヤツの部屋を目指せば、その余命はさらに縮むだろう。
でもあの女は生きている。
トレインの魂をズタズタに汚し、今この瞬間も生き永らえている。
どうして?!
僕が生かしているからだ。
僕が、あいつに生きることを許可しているからまだ生きていられるのだ。
僕がその許可をやめれば、1,500秒でこの世から退去しなくてはならないのだ。

…お前などに、あと1,500秒も地上の空気を吸わせるものか。
…そんな許可、今この瞬間からすべて取り消す。
今日まで永らえたことを僕に感謝せよ。

だが実際には1,500秒以上いる。
貴様を葬るだけでなく、僕たちには元の日々を取り戻すというもっとも大事なことがあるからだ。
…貴様という存在だけが綺麗にこの世から消える。犯人は見つからない。

僕はお前ごときに手を下したことなんか、ワインに氷を入れるくらい、自然で当たり前に忘れてやる。
そのために、貴様に1,500秒以上の余命を特別に許そう。
完璧な殺害計画が構築できるまで、昨日までと変わらない生活を続けることを特別に許可してやろう。

だがクリード。その時間を無駄にかけるのはよくないぞ。
あぁわかってる。迅速に殺す。確実に摘出する。
その計画を練るための時間だって不必要にかけない。
完全に抹殺する、地上から消し去る、忽然と…消し去ってやる!!

消えろ、消えてしまえ、そして死んでしまえッ!!
トレインの心を引き裂いたように、貴様の心臓を引き裂いてやるッ!!償えその血をもってッ!!!


うぅおおおおぉおおおおおぉおおおおおおおぉおおおおおおおッ!!!
458名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/04(日) 18:26:41 ID:ImWYij4X
話数 サブタイトル TBS放送日
第十話   暴走する猫 2005/12/8放送予定

脚本:神山修一  絵コンテ:若林漢二・佐山・角田一樹 演出:角田一樹
作画監督:内田真樹・海老原

クリードが生きていた!?「彼に会いたければ3日後にサンゼルス・シティへ」とシャルデンに告げられ動揺するトレイン。
彼とクリードの因縁を知らないスヴェンも、二人を会わせる事に胸騒ぎを覚える。しかし一行はシティへ。
シティで各国首脳会談が開かれるその日、クロノスはジェノスを送り込んで警戒するが、クリードと“星の使徒”が現れ、それぞれの道(タオ)能力で、会場を混乱させる。
そんな中、トレインはついにクリードと再会する!

459名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/08(木) 23:34:18 ID:eJYu+oHe
>>455-457
カコイイ!!(><)
460名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/10(土) 18:28:25 ID:/sfEu4vY
>>455-457
元ネタ何?
461名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/11(日) 07:52:03 ID:c6PpDbMd
ひぐらしのなく頃に?
462名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/11(日) 10:21:16 ID:lVfl9op7
ここはアニメの最終回を予想すればいいのか?
463名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/15(木) 17:09:13 ID:EnWRWY/4
第十一話   偽りの猫 2005/12/15放送予定

脚本:神山修一  絵コンテ:板垣伸・平井義通 演出:熊谷雅晃
作画監督:三浦・西澤千恵

スヴェンたちは横領逃亡犯を確保しようとフェクタータウンへ向かうが、その賞金首は“ブラックキャット”を名乗る男に確保された後だった。
一人、街へ出たイヴは“ブラックキャット”だと言う男・ウドニーと出会う。
実力もないのに、名乗るだけで相手をビビらせ賞金首を確保してきたウドニーにあきれながらも、彼のピンチをこっそりと救うイヴ。
だが、そこへ本物の“ブラックキャット”を探す、星の使徒のガンマン・デュラムが現れた!!

464名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/22(木) 08:18:27 ID:w5atihLF
おぃぉい












鼻糞ツイてるよ
465名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/12/23(金) 01:51:09 ID:aPKtW1XW
>>455-457
うはwクールキタコレww
466名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/02(月) 23:26:08 ID:3xoMsIPL
>>455-457
むちゃくちゃカッコエエ!
467名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/06(金) 17:56:23 ID:W5yY7FW2
このスレまだあったんだw
468名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/06(金) 23:44:17 ID:hRb076TJ
しーこりーたーいー♪
469名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/08(日) 03:34:54 ID:xk437HGw
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
トレイン!
好きだァー! トレイン! 愛しているんだ! トレインー!
星の使徒を結成する前から
好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
トレインの事はもっと知りたいんだ!
トレインの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
トレインを抱き締めたいんだァ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
心の声は
心の叫びでかき消してやる! トレインッ! 好きだ!
トレインーーーっ! 愛しているんだよ!
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー! トレインさーん!
任務が同じになってから、トレインを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて!
トレインが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でもトレインがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくはトレインを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
トレイン! 君が屋根の上に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!
470名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/08(日) 03:51:42 ID:YH8OXJCc
マジレスするがキモい
471名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/08(日) 04:36:57 ID:EHtdLBL7
黒猫ヤマトの宅急便
472名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/08(日) 11:26:30 ID:33z6NEnw
>>470
告白コプペ
473名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/08(日) 12:55:53 ID:NMX8+i7Y
考え詰まるとパクリ出す。マジで。ちょっと感動
474名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/08(日) 15:37:56 ID:v1IohzLQ
「…………シャオリーさんって、…ひょっとして」
イヴが口調だけでも充分にわかるくらいの悪意を向けて、シャオリーを睨み付けた。

「星の使徒のアジトを制圧するのに……トレインに踏み込ませようとしてたんじゃないですか?」
「…イヴ、それは、…どういう意味だ…?」
「この人は…私の想像通りなら、とても卑劣な人。」

「………人聞きが悪いですねぇ。でもお説は拝聴しますよ?」
シャオリーは、タバコをひとふかししながら、イヴを受け流すような余裕の表情で応えた。

「あなた達は、星の使徒を完全に制圧するのに動かせる戦力を十分に確保したかった」
「……………ふむふむ?」
「…まずリンスに依頼をして、彼女が星の使徒に捕まるよう企んだ。……その事をトレインに伝えれば、否応無しにトレインも参戦するしかない…そうでしょう」

………………イヴが何を言っているのか、半分くらいしか意味がわからなかったが…。
…シャオリーが、俺を利用しようとしていたことだけはわかった。

「……その結果、リンスが殺されるかもしれないのに。…恥知らず!!これがクロノスのやり方なの?!」
「……………いやいや、……こりゃあ、とんだところに名探偵がいたもんです。…いやはやいやはや。…あなた、うちの試験受ける気ありません?
ナンバーズ配属の推薦状、書いてあげてもいいですよ。んっふっふっふっふ…!!」

「卑劣漢」
イヴは敵意を込めて、静かにそう言った。

「……私もいろーんな悪口を言われたもんですが、若いお嬢さんの短い一言が、一番こたえますよ」
「でも…結果として、トレインを抹殺対象から外してくれたことには感謝しておきますね」
「そりゃどうも」
 シャオリーはイヴとのやり取りを楽しんでいるかのようだった。

……この男の考えてることは、まるで沼みたいで…底が読みきれない。
…改めて、…嫌な男だと思った。
475名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/10(火) 02:26:13 ID:0KalBYiF
エキドナ:「この城はじきに崩壊するわ! アンタ達、あの男と心中するつもり?!」

スヴェン:「残像だ! 強烈な光を放つ人間の傍に居ると、強烈な残像が目に焼き付く。
      それは永遠に見た者の心に残り離れることはない。それが、太陽を直視してしまった者の宿命だ!
      俺達はあの人に出会った時、それを見た!」

エキドナ:「アンタ等、惚れてんだ。似たもの同士か」
476名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/12(木) 00:00:17 ID:NxBCIXTm
うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!
ハーディスの使い道はまだあるぜ――っ!!てめぇ… なめとんのか?
ガーベルコマンドーに道具はいらねぇ!魂のはいったガーベルコマンドーなら―― どんなピッコロでも打ち抜くぜーっ!!!!
う… ぎゃああーっ!! ごが ごががあっ!!ぜったい不吉を届けるから!!
トランス殺法か!自分の手をよごさぬ闘いをしかけたてめぇこそ掃除屋じゃねぇだろ
男なら鈍器ひとつで勝負せんかい!なにが真の道だ てめえのセルはでたらめだよ サニー黒爪!!
わたしは許しませんよーっ!こんな麻酔弾じゃあマロも殺せねえぞ――っ!!
て…てめえは掃除屋じゃねぇ…な…そ…掃除屋なら…ただ殺すだけの狩りはし…ねえ…ギャラが半額になるからネ♪
いったいてめぇはなにモンだ―――っ!?ばかぬかせーっ!?仏像彫師が新世界の ネ申に勝てるわけがない!!
霊流丸撃ったら銃身がくだけるからね うっぎゃああっ!やかましい!
すげえ気をもってやがる うげら!!んならこいつ見切ってみろやーっ!!!!サニー反射弾
なめんじゃねえ… おれはまだ不吉を届ける黒猫のままだ うろたえるんじゃねえ――っ!!!
ザコどもはきみと姫っちにまかせる 主人公の教えだーっ!!
いったいなんの奥義だよてめ―――っ!! あんな仏像を彫れるわきゃね―――っ!!おもいあがるんじゃね―――っ!!
う… ぎゃああーっ!!悪いな おれはドクター神谷じゃねぇ そいつはできねぇ相談ってもんだ
うぎゃっ うぎゃっ うぎゃーっ!!知欠はいったい何者だ!?
477名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/21(土) 12:56:29 ID:0cy0zNjx
話数 サブタイトル TBS放送日
第十二話   闘う猫 2006/1/12放送

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:板垣伸 演出:平井義通
作画監督:飯島弘也・石川健介

星の使徒のアジトへ向かう途中、トレインが姿を消した。
スヴェンは、トレインが再び暴走するのではないかと焦る。
アジトである古城では、時の番人(クロノ・ナンバーズ)のNo.VII・ジェノス、No.V・ナイザー、No.XI・ベルーガら“地獄の番犬(ケルベロス)”が、星の使徒と激突していた。
そんな中、ついにトレインとクリードが対峙!
トレインを仲間にしようと「僕を撃って昔の君に戻るんだ」と挑発するクリードは、スヴェンたちを人質にトレインに迫る…!!

478名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/21(土) 12:57:49 ID:0cy0zNjx
話数 サブタイトル TBS放送日
第十三話   LOVE猫 2006/1/19放送

脚本:長谷見沙貴 絵コンテ・演出:ひいろゆきな 作画監督:加藤真人・荒木弥緒

独断でトレインに接触したデュラムを抹殺するクリード。
そのやり方に疑問を感じたシャルデンとキョウコが、アジトから姿を消す。
星の使徒のドクターはナノマシンを仕込んだ特殊弾“ルシフェル”を手に、キョウコを追う。
普段は普通の女子高校生のキョウコ。危機が迫っているとも知らず、一目ボレしたトレインに想いを伝えようと特製チョコを作って彼のもとへ。
そこへドクターが現れ、キョウコに“ルシフェル”を発射するが…。
479名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/21(土) 12:59:16 ID:0cy0zNjx
第十四話   ちび猫 2006/1/26放送予定

脚本:長谷見沙貴 絵コンテ:金澤勝眞 演出:友田政晴 作画監督:松岡秀明・祝浩司

“ルシフェル”を撃たれ、子供姿になったトレインは、街でギャングにからまれる少年・ティムを救う。
親を殺され、子供だけで暮らす彼らは、住みかの廃工場を立ち退くよう、ギャングに迫られていたのだ。
仲間の少女・レイラから、ティムが親の仇を取ろうとしている事や、姿を消した元リーダーの少年の話を聞くイヴ。
トレインはティムに自分を重ね、仇でもある育ての親・ザギーネを思い出す。
その夜、ギャングがティムたちの住みかに!!
480名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/21(土) 19:50:20 ID:mtkdRaEV
少年時の列車のcvが高山みなみらしいです。見た目は子供、頭脳も子供!
481名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/26(木) 00:14:28 ID:me5dtkLp
482名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/28(土) 19:45:38 ID:w+EGrbm5
うわ
483名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/01/29(日) 11:13:15 ID:Qk5oCqlh
484名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/02(木) 03:13:04 ID:XfszeKqz
485名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/02(木) 03:14:25 ID:XfszeKqz
486名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/02(木) 03:15:25 ID:XfszeKqz
487名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/05(日) 14:38:35 ID:Xkghyfnh
矢吹先生の次回作はブラックキャットGT
G→ごめんなさい
T→冨樫先生
488名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/08(水) 22:56:00 ID:mOKTbive
第十五話   竜を狩る猫 2006/2/2放送

脚本:神山修一 絵コンテ:麦野アイス 演出:土屋 浩幸 作画監督:山沢実

「ビッグな仕事」と聞き、フレシアタウンに来たトレインたち。
情報源のウドニーを待つ間、スヴェンはクリードに30億ゴールドの賞金がかかったと聞く。
さらにクリードを狙う“掃除屋同盟”の結成を知り、単独で調査に。ウドニーの情報はマダム・フレシアのペット探し。
半年前の写真を見て、トレインたちは軽く引き受ける。
一方、同盟を訪ねたスヴェンに、首謀者の情報屋・グリンは「クリードの居場所を知っている」と告げた。
489名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/08(水) 22:56:45 ID:mOKTbive
話数 サブタイトル TBS放送日
第十六話   まどろむ猫 2006/2/9放送予定

脚本:神山修一 絵コンテ:板垣伸 演出:加藤顕 作画監督:西澤千恵

クリードのいるクラーケン島をめざすトレインは、途中の山で霧に包まれる。
翌日、目覚めたトレインの前にサヤが!? それは、サヤそっくりの女・サキ。霧で迷ったトレインを助けてくれたのだ。
彼女の家は数々の罠が仕掛けられ、正に難攻不落。
トレインはサキに、なぜ仲間がいないのか?や、罠についてたずねるが、彼女は、ずっとここで大切なものを守ってきたとしか答えない。
その夜、サキの家へ、謎の木人が大群で押し寄せる…!!
490名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/17(金) 10:20:19 ID:DCSchlol
490
491名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/24(金) 09:36:17 ID:vvcFtX1w
492名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/02/25(土) 06:48:26 ID:XV4JpLxq
奇 跡 が起きてくれりゃ、どんな最終回でもいいや
サキが生き返ればいいんじゃね
493名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/03/12(日) 21:36:20 ID:Kt6DL/2l
a
494名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/03/17(金) 22:08:05 ID:20GmwssE
494
495名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/03/21(火) 02:19:49 ID:6J9QDuf+
496名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/03/29(水) 16:24:31 ID:2S2pJjjF
497名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/04(火) 00:34:28 ID:HM/DBoFL
498名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/05(水) 17:17:15 ID:G8ebH0/S
  (;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)         (;;゚;;)   (;;゚;;)          (;;゚;;)
         (;;゚;;)         (;;゚;;)     (;;゚;;)       (;;゚;;)
        (;;゚;;)     (;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;) (;;゚;;)    (;;゚;;)
        (;;゚;;)         (;;゚;;)     (;;゚;;) (;;゚;;)   (;;゚;;)
       (;;゚;;)    (;;゚;;)   (;;゚;;)      (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;)
   (;;゚;;;)(;;;゚;;)(;;゚;;)   (;;゚;;)   (;;゚;;)      (;;゚;;) (;;゚;;)(;;゚;;)  (;;゚;;)
 (;;゚;;)   (;;゚;;)  (;;゚;;)(;;゚;;)   (;;゚;;)      (;;゚;;)    (;;゚;;) (;;゚;;)(;;゚;;)   
(;;゚;;)  (;;゚;;)    (;;゚;;)(;;゚;;)  (;;゚;;)      (;;゚;;)    (;;゚;;) (;;゚;;)  (;;゚;;)  (;;
(;;゚;;) (;;゚;;)     (;;゚;;) (;;゚;;) (;;゚;;)   (;;゚;;) (;;゚;;)    (;;゚;;)(;゚;;)    (;;゚;;) (;;゚
  (;;゚;;)      (;;゚;;)    (;;゚;;)     (;;゚;;)      (;;゚;;)       (;;゚;;;)
499名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/18(火) 17:09:20 ID:5VoqFVns
保守
500名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/20(木) 14:55:48 ID:iSV5MPo/
あれだよ、最終回はトレインが一人でクリード倒しに行ってリンスは打ちひしがれてて、
相棒は静かに車の窓を拭いててビルに乗り込んで最上階で爆発して相討ちして倒れるんだ。
最後に「ばぁん」とか言って視聴者に向かって撃つまねしたりしてね。
アニメまでそうだったら大爆笑だよこのやろう矢吹。

ん?アニメってもう終わったの?
501名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/20(木) 18:44:20 ID:QFkbNLQx
>>500
終わったよ。
502名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/21(金) 19:16:03 ID:tyjf47Xy
無様、知欠!!
503名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/23(日) 23:02:52 ID:18Ay6d/0
これも、あげてみるか。
504名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/23(日) 23:06:10 ID:3wD7glJT
>>474
シャオリーのキャラが全然ちげえw
505名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/25(火) 18:21:38 ID:DeOwTUdV
おまいら! 絶対にFと答えるなよ!
絶対にだぞ!!!!!!!!!!!

3.今後どのような展開を期待しますか?

@ララがリトに色々なアタックをする
Aリトが宇宙人などとバトルをする
B学園の中で様々な恋の噂に巻き込まれる
C学園の外で色々な事件が起こる
D学園を飛び出してリトとララが活躍する
Eリトとララに恋のライバルが現れる
F毎回ちょっとHな出来事が起こる
Gその他
506sage ◆kSWloBrXTE :2006/04/27(木) 00:00:56 ID:mMMqnXBs

507名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/27(木) 16:17:08 ID:Kh98XJcc
>>476
我慢してたうんこが出そうになったwwwwwwwwww
508名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/27(木) 21:23:02 ID:MvK2I6we
イヴが暴走してまわりの生き物を片端から取り込んでいく
その時老師の杖の力に反発した竜王が本性を現した
イヴの身体を食い始めた竜王の姿に老師は笑い泣き
509名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/28(金) 23:45:45 ID:xSTXjY1P
どのキャラがどのキャラをパクったのか教えて。俺が思うに
ベルゼー→シルバ(H×H)
メイソン→ゼノ(同上)
クリード→クロロ(同上)
トレイン→スパイク(カウボーイビバップ)
シャオリー→セリス(ファイアーエムブレム)or蔵馬(幽白)
ナイザー→Mr・BIG(龍虎の拳)
…くらいかな?
510名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/28(金) 23:49:03 ID:VgRcJFjg
干し野使徒はFF(スクウェアのゲーム)
511名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 09:11:01 ID:sK/U6Uqp
パクリパクリって言われているから具体的にもっと知りたいと思って…。何故なら一番好きな漫画だから。
512名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 09:25:07 ID:cJy8zlGV
この漫画が好きだというのならば、恐らくMARも好きな筈です。是非MARスレに来てMARを擁護してください。

あと、パクリパクリ言われてたのは主にストーリーです。
513名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 10:33:21 ID:sK/U6Uqp
俺はMARに興味がない。ただ純粋に黒猫が好きなだけだから、矢吹がどこをどういう風にパクっていたのかを詳しく知りたかっただけ。しかしパクリは矢吹だけに限ったことではないのに…。冨樫や和月、鳥山や尾田等だってパクっているものあるだろうに…。
514名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 10:43:56 ID:Dx0iFVkp
こんなJOJO風だったら少しはマトモだったのにな。
コラだけどさ。
http://www.21stars.net/stars/japanese/photo10/yuko_ogura01/page01/gallery.htm
515名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 10:45:31 ID:UIFVfWtV
ビバップもパクりなんだよな
幽遊白書もドラゴンボールぱくったり寄生獣パクったりしてたもんな
ドラゴンボールは西遊記の上にあぐらかいてるし
寄生獣は遊星からの物体Xなんだっけ?
516名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 10:50:58 ID:ZDJTmaZQ
つまり、おもしろければそれほど文句はいわれねぇってことか…

結果黒猫は(ry…
517名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 10:57:01 ID:ozOQck5C
>>514
ちね
518名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 11:09:14 ID:sK/U6Uqp
そっかー、いくらパクリでも大勢の人が認めれば打ち切られずにすんだのかー…。ほかの作者らは見え隠れしてるだけ。皆矢吹並にパクってるよな。矢吹は堂々とパクってる。
519名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 11:17:34 ID:ozOQck5C
元ネタがパッと見ですぐに割れるのが問題だと思うんだが…

後、読者に気付いて欲しいパロディー的な物もあったりするし
520名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 11:23:53 ID:UIFVfWtV
>>519
すぐ割れるか割れないかなんてのも読者次第。
ガキンチョだってフリクリなんて知らなかっただろうし
521名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 11:26:36 ID:kSa9JkXn
>>518
いいから少し改行したらどうだ?
522名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 12:35:46 ID:sK/U6Uqp
それじゃあ、セフィリアは誰のパクリか教えてくれ(オリジナルだと信じたい唯一のキャラだから)。
523 ◆HhTh8Gv36s :2006/04/29(土) 12:44:53 ID:Fb0pqHmV
524名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 13:44:30 ID:cJy8zlGV
>522
造形は知らんが、桜舞とかいう技がキルア(HUNTER×HUNTER)の肢曲のパクリらしい。
ttp://jns.ixla.jp/users/negativehappy367/review_004.htm

あとは
ttp://www.geocities.jp/mezakuro/KURONEKO/_tqRbCgn.html
ttp://jns.ixla.jp/users/negativehappy367/review_002.htm
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/8212/b/0.htm
でも読んだら?
525名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 17:41:26 ID:sK/U6Uqp
なーんだ、この程度でパクリって言ってるのか2chの馬鹿どもは。この程度ではパクリではなく被りだ!!似て非なるもの!
526名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 19:43:00 ID:cJy8zlGV
いいから改行し給え。
527名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 21:15:23 ID:sK/U6Uqp
すまん、忘れていた…。
俺個人としてはもっと残酷な描写があってもいいと思うんだ。
なんか、彼の絵は綺麗過ぎてバトルが中途半端って感じだ。
528名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/29(土) 21:18:28 ID:m855JTdY
滅界は、いつ見ても笑える
529名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 00:16:28 ID:mamij3xr
528どうして?笑うところあるかな?
530名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 01:20:47 ID:Hn+LHFsL
変な像できるとこ(笑)
531名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 01:22:05 ID:FTFSE4VA
初めてナンバー1見たとき微笑のテレサ連想したなぁ・・・
532名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 04:02:17 ID:TESGXjZg
黒猫紳士っての見てると寒々しく思えるな
いまだに「中身がない」の意味がわからない
533名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 06:15:00 ID:hMDyxVck
段々最終回スレじゃなくなって来たぞ。
534名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 08:17:22 ID:mamij3xr
変な像!?馬鹿野郎!
それのどこが……
…くくくくく…ふはははは…はぁーはっはっはっはっは!
535名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 10:10:01 ID:hM48o0Ts
あれって、何で仏像なんだろうな。

という訳で↓お題:「滅界時に彫られていても違和感の無いもの」
536名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 10:23:55 ID:e0HcJxLh
クロノスのロゴマーク。
537名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 11:40:38 ID:KK4wIBOy
マジシャンズレッドの像
538名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/30(日) 11:44:48 ID:6LhSlzq5
アークス家の家紋
539名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/05(金) 19:05:33 ID:q3UaTPx6
ドーナツ
540名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/10(水) 01:30:59 ID:hDNyvLfN
墓石。
541名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/10(水) 17:52:12 ID:Tg20/waB
age
542名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 10:49:18 ID:gL5rlK/i
BLACK CATの再連載を実現させるにはみんなの訴えが必要です。あのまま終わらせていいはずがない!まだ語られていないエピソードが沢山あるのに…。
543名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 10:53:10 ID:U0HfYn2v
>>542
きもい。もう終わった漫画なんだからいいじゃん。
544名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 10:56:44 ID:UMxCUQCl
もうジパング編も残りのナンバーズも小説やアニメでやったから
語られてないエピソードなんて無いよな。
545名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:06:53 ID:gL5rlK/i
アンチは無視します。俺は続編を望むファンに呼びかけてるんだから。
546名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:13:31 ID:QYdLPG6M
>>545
たぶんここにはいないと思う。違うとこにいけ
俺も好きだったが、たぶんいろんなとこ見てまわるうちに「あの黒猫」じゃあ続編は無理だとわかるぞ
547名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:19:55 ID:l4UXwbQC
キャラは良かった。
だから見たいけどパクリ多いらしいから
アンチ多くて無理だなぁ…
俺はパクリが気にならないから
別にいいと思うけど。
548名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:25:53 ID:h3jCuCsm
>>545
じゃあファンサイト行けよ。
549名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:29:24 ID:gL5rlK/i
でも、だからって諦めきれない。とりあえず今日、またハガキを書いて出すぞ。ちなみに今まで俺一人で出したハガキの数は20枚以上。続編を望む人たちも諦めずに出し続けてくれ。
550名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:31:18 ID:beDYnRXl
黒猫は好きだけど痛い信者は嫌い
551名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:44:32 ID:gL5rlK/i
痛かろうが痛くなかろうが俺の望みはただ一つ、BLACK CATの続編が読みたい。
552名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 19:49:58 ID:h3jCuCsm
だからここでやることじゃないだろ。
553名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 20:17:48 ID:355DE+AN
冨樫かわいそうに…よりによってこんな糞漫画なんかにぱくられるなんて……さすがに同情するわ
554名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 20:50:54 ID:gL5rlK/i
アンチの例は553の様にこの漫画をパクリとしか言わないような奴。
555名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 21:26:35 ID:ZMIoEMec
いや、だから、ここで言うことじゃないだろう。
だいたい何のために『せめて格好よく』って
言っていると思ってるんだ?
556名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 21:40:09 ID:gL5rlK/i
ファンサイトが見つからん…。
557名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 21:43:46 ID:CGrxmywB
そんな…小学生でも見つけられるだろ
真正のアホかのか…
可哀相に同情する…
558名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 22:13:50 ID:gL5rlK/i
俺は知るためには恥でもなんでもかいてやるから教えてくれ。どんなに馬鹿にしてもいい。
559名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 22:26:27 ID:Hz7Arhe4
すいません、10分掛けてここくらいしか見付かりませんでした。
ttp://www.kawachi.zaq.ne.jp/sallow/
ファンサイト少な過ぎ。小学生ではちと無理かも。
しかしそれはそれとして根性あれば自力で見付けられるだろうから、やっぱり馬鹿にしとく。
>558、お前はアホ丸出しだッ!
560名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 22:32:03 ID:h3jCuCsm
>>558
恥をかく覚悟があるならその分自分で探せよ。
それともファンは居ないから諦めますってか?
561名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 23:15:20 ID:qwWKeoAi
少なくともわざわざファンサイト続けてるような奴はいないんじゃないか?
アニメ化したときに探したけど見つからなかった。
とっくに終わった漫画だしな。
562名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 23:25:11 ID:gL5rlK/i
よっしゃあ!ありがとよ諸君!!宇宙一のアホはこれからファンサイトへいってくるぜ!そしてBLACK CAT再連載の可能性を少しでも上げるぜ。
563名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/14(日) 23:25:54 ID:VjuJ3Gc2
  旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦/⌒ヽ旦旦旦旦旦旦旦旦旦
  ⊂二二二二二二二二二二( ^ω^)二二二二二二二二⊃  
                  |    /
                  ( ヽノ
                  ノ>ノ
              三  レレ    






                         ∩     ダシャーン
       ミ                 //
     ミ    ⊂'ヽ  ∩      //   \
      ミ    \\\\_,,,,,,,,/ ∠          /
             \\\\    .,''.,':.',,      .,':.',, .,': l  .,':.',,|[]].,':...,
    ガッ        )   \\      ).,':.',,:.',,  []] .,':.',,.,':.',,.,日  .,':.',,.,':.',,       
    凵@  ⊂二二二、___ヽ \_,,..ノ  /[]].,':',,:',[]]/[]]\[]].,':.',,|[]].,':.',, _ .,':.',,]]/

564名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/21(日) 21:49:31 ID:gQtrxkIh
壱与→イヴ・リンス→ララ・春菜
565名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/05/21(日) 22:48:32 ID:w/CakueV
どうでもいいが、現在連載を持っている作家に旧作の再開を望むというのは如何なものか。
566名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/03(土) 13:32:57 ID:SxIp34em
567名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/03(土) 13:37:05 ID:Xr5piE0f
方向性全く違うし、絵も前の方がうまかった。
…って、絵はアシが変わったからか…
568名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/04(日) 14:42:02 ID:8EGpjrjc
569名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/06(火) 17:31:24 ID:P1BfE7Lw
*0とった奴がH×Hを1P書き直スレ【4P目】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1149572831/
570名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/09(金) 13:35:53 ID:MVV5W8Rf
ハーディスって何種類弾あるの?詳しく教えて下さい
571名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/09(金) 14:39:17 ID:9cZcd49g
知欠のその時の都合でいくらでも増えるよ
572名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/30(金) 23:30:54 ID:QlOMRdso
( ゚∀゚)ノよぅ!
573名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/30(金) 23:50:36 ID:VROQisdj
(゚∀゚ )ノ へぃ!
574名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/13(木) 20:53:33 ID:vKJXHIXq
575名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/28(金) 17:45:45 ID:3+4qrI7E
576名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/28(金) 18:23:46 ID:EpOteluR
577名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/28(金) 21:57:25 ID:Nre33ANc
578名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/28(金) 22:14:45 ID:niz+9UY5
579名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/29(土) 12:35:14 ID:asfV6mCM
580名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/31(月) 19:29:04 ID:yImhqUaq
581Stephen Loud ◆dMa4Xgm0qg :2006/08/06(日) 23:19:02 ID:OQuE158f

582名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/08/06(日) 23:21:47 ID:GwnObqLk
>>11
おまいが! おまいが!!
>ストーリーが糞な分、萌え系に走って欲しいでつ(´・ω・`)
こんな事いうからトラブルなんかが恥マッチまったんだよ!
583名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/08/06(日) 23:28:57 ID:Vqv3G4Sg
な、なんだってぇ〜
( ゚∀゚)人( -∀-)人(`Д´)ノー!!
584名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/08/16(水) 14:02:39 ID:qZ8dJuA6
アナル舐りあげ
585名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/08/22(火) 15:43:08 ID:78qSUKIk
586名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/08/22(火) 16:28:56 ID:LIjNchJV
歴史があるスレでつね
587名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/08/23(水) 15:19:38 ID:XTdBy6gH
イヴ、セフィリア、リンス、キョウコ、ティアーユ、サヤ、ララ、春菜、蜜柑
のハーレムエンド
588名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/09/08(金) 00:38:31 ID:xeTRXZ8w
   L _ _        /    /l      \
    r'´        / ,.ィ  / ./  l.   │   ヽ
    `,ニ=--     / ./// ,4./_   ,ゝ   l      i
     ヾ.       l /  l.,' /「{!|t、> ,<ィjヘ.  l      l
ィ へ l\      l/   |.l./ l. リ=ク  └=ヘ. l   l l
j./´ __             l l' l  ヽ.‐`   \l   l. ヽ
'   l゙7|.           │ │ く._,. -‐''ニT ハ.   l_\
    |/,|          _|  ハ. ├ー'´ ̄ j ,' i   ヽ :  ̄`ハ
   |/ l.     r‐''"´: :|  ,' ト、 Lニ二ニン / ハ    i: : : :/ i
    |曰|    ∧: : : : :|. i │ヽ  ー  ./ / |l   |: : /   l         __
  ,.イ!Tlヽ / \ : : |. l.  l、 ヽ.__i___.ノ ,./   ||.    |: :l   h       /   ヽ
 〈  二ニス/    ヽ: l. |   l.ヽ‐-、   //   |:| j   | :|    ノ      /,    l
 〈   --‐く      | |. ‖  |. \ , ´ ./   | レ| l j :l   /l       ,'/     |
 〈  i'TKノ- 、   | l. /|.   |   ヽ| /   /|: : | ノ|/ :l    |    /ノ ,     l
  ヽ. | ||"|ヽ. 丶   .|: V.:ト、、 ト、   У    / .|: : l/ : : : l    l    _//. ,イ | | |│
  ∧ ヾ-ヘ }  |  |: : : | ヽト、! \/    , '  |: : : |: : : : l     ヽ__//〈_ノ .l | | |! |
  / l`   ∨  !|  |: : : |: : : | /    /    |: : : |: : : : |   l / //     l l lノ∪
 ,'   |.   /  | | |: : : |: : : :|'´   /      |: : : |: : : : | / l   l     /l_」ノ
589名無しさんの次レスにご期待下さい