1 :
2006年まで名無しさん:
再び予選リーグ敗退が決まるかと思われたこの時
日本代表ジーコは国際会議開催に最後の望みを託しました
6月21日、ドイツ、ミュンヘンに各国首脳が急遽集まります
ジーコは予選敗退回避をミュンヘン会談に賭けていました
今回の会談は、日本、ブラジルだけではなく、クロアチアやオーストラリアも参加した
グループF首脳陣の会談となりました
オーストラリアからヒディングが参加
ブラジルからは監督パレイラが参加、ジーコと共にオープンカーに乗って会場に向かいます
会談の行方を世界が見守りました
ジーコは終始自分のペースで会談を進め、「八百長的要求はこれが最後である」と明言します
会談はジーコの要求をほぼ全て認めることで合意
オーストラリアの犠牲を強いる形で予選敗退の危機は回避されました
パレイラはこの譲歩によって平和は守られたと信じました
ジーコはこの日、権力を背景とした恫喝によってサッカー大国ブラジルに要求を飲ませることに成功したのです
「ミュンヘン会談」より
--------
映像の世紀テンプレ集
http://freett.com/2chimage/
2 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 02:40 ID:krnEJBy.
3 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 02:45 ID:krnEJBy.
今朝、ベルリンの日本大使はブラジル政府に最後通牒を渡しました。
我々の国はブラジルと戦争をすることになります。
予選リーグ突破への最後の努力が水泡に帰し、痛恨の極みであります。
ジーコ監督のラジオ放送
――――――――――――――
対ブラジル宣戦布告
4 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 02:46 ID:xu8qNY3M
柳沢が見せてくれたな
5 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:20 ID:AEnpTwjE
ブラジルの電撃作戦が開始されるや否や、日本は防戦一方になります。
6 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:24 ID:AEnpTwjE
ゴールを決め、共に喜ぶブラジルの選手たち。結局日本は、1点も
取ることができぬまま、ワールドカップの全ての日程を終えること
となりました。 チャアアアーーん♪
7 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:26 ID:Zg5ikJvY
「日本対ブラジル戦はもはやサッカーではない。
日本ゴールはブラジル選手とボールがつぎつぎと立込め、一寸先も見えない。
炎に照らし出された巨大な炉のようだ。
それは焼けつくように熱く、殺伐として耐えられないので、
ジーコでさえ控え室へ飛び込み、必死で母国にたどり着こうとした。
選手はこの地獄から逃げ出す。
どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。
川口だけが耐えるのだ。神よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。」
――セル塩越後の手記より
オマイラ、アホか( ´,_ゝ`)プッ
あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れたプレー、荒々しい男らしい得点・・・。
GLは三試合――開幕すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した失態を演じることもない・・・。
私たちはこんなふうに、2006年のワールドカップを単純に思い描いていた。
決勝トーナメントには進出できる。
選手たちは、笑いながらサポーターに叫んだ。
「決勝トーナメントでまた!」
10 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:34 ID:9fusjGqw
これは、日本のFWがクロアチアとの試合中に、決定的チャンスをあっさりと外した時の映像です。
ボールが、右足の外側…不可思議なところに当たっているのがよく分かります。
11 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:35 ID:Zg5ikJvY
We shall defend our the goal,
however the cost may be.
We shall fighat
on a goalline, on sidelines, in a penalty area, and the enemy lines.
We shall never surrender !!!
我々はこのゴールを守る
どんな犠牲を払っても
我々は戦う
ゴールラインで、サイドラインで、ペナルティエリアで、そして敵陣で
我々は決して降伏しない
――川口の演説より
12 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:36 ID:A82J8o..
全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた声援も無駄だった
しかも我々が翌日の遅刻の不安に襲われながら、なお声を嗄らして応援したあの試合も無駄だった
その時見まもった5000万の国民の祈りも無駄だった
代表を信じてはるばるドイツまで渡航し幾万の人々
こんな事の為にサポーター達は有給休暇を取ったのであろうか
こんな事の為にサッカー少年は貯金をはたいたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った
私は野球ファンになろうと決意した
ある転向者
―――――――――
我が闘争 より
13 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:38 ID:AEnpTwjE
これは、後に日本野球選手党の党首になる
>>12の若き日の映像です。
14 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 03:41 ID:AEnpTwjE
クーデターを指揮して失敗し、投獄された
>>12は、選挙によって合法的に
政権を取る事を目指すことになります。
15 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 04:38 ID:LRfs3WCQ
トルストイの手紙
新聞に載っていた、日本代表についての記事を見ました。
そこに書かれている無得点主義の人々の事を知り、喜んでいます。
そこで私の心に生まれた考えをあなたに聞いていただきたくなりました。
それは、「無得点」と呼ばれていることは、愛の法則に他ならないということです。
愛は人間の生活の最高にして唯一の法則であり、このことは誰でも心の奥底で感じていることです。
私達は柳沢の中にそれを一番明瞭に見出します。
愛の法則はひとたび「得点」という名のもとでの暴力が認められると無価値となり、
そこには権力という法則だけが存在します。
ですから私はこの世の果てと思われるドイツでの日本代表の試合こそ、
現在世界で行われているあらゆる試合の中の最も重要なものと信じます。
16 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 05:23 ID:/V1QOU3c
それはカイザースラウテルンからはじまった
17 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 05:50 ID:M5kBTJsM
「映像は21世紀初頭のドイツです。
サッカーワールドカップがドイツで行われ
日本もそこに出場しました。
当時の日本ではマスコミの煽動もあって
日本が1次リーグを突破するのではないか、
と実力を裏腹に本気でそう信じていた国民が沢山いました。
映像でも夢中で応援する日本人の姿が観客席に見て取れます。
この時を最後に
日本のサッカーは世界の舞台から降りたのです。」
18 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 06:00 ID:4wQzcKkU
>15
で、トルストイはチケットも持たないのに、ドイツ目指して家出するんだなw
19 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 07:39 ID:krnEJBy.
ジーコジャパンには神秘的な力で我々を魅惑し、
熱狂させる何か違ったものがあったのです。
それは旗をなびかせ、じっと前方を見つめ、パスを回しながら進む
若者たちの一糸乱れぬ行進でした。
この共同体には何か心を揺さぶる圧倒的なものがありました。
しかし、私の父がジーコジャパンについて語る時、その言葉に感激や誇りが無く、
それどころかひどく不機嫌な響きがあるのが理解できませんでした。
父は「連中の言うことを信じるな、連中はオオカミだ。ジーコジャパンは日本国民を
恐ろしいかたちで誘惑しているのだ」
というのです。
しかし父の言葉は、興奮した私たち若者の耳には入りませんでした。
――ヒトラー・ユーゲントの手記より
20 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 15:24 ID:krnEJBy.
何ということだ。
群集は柳沢に虐待を加えている。
見境の無くなった群集が怒りをやみくもに行使するのを
兵士達も阻止出来ない。
ニュルンベルクは沸々と沸き立ち、発酵しつつ、爆薬を用意している。
些末な憎悪や陰謀、個々の無数の苦悩が蔓延している。
――詩人ジャン・コクトー 占領下日記より
21 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 16:35 ID:AEnpTwjE
あの音楽を聴くと独裁者になったような気分になれる。
22 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 18:50 ID:.JWnTq5c
俺は支配された気分になるw
23 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 18:57 ID:Cn8ZlNcc
加古隆の音楽がすばらしい
24 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:08 ID:Mvwoc70.
/
キ
ス
ン
ビ
ラ
ト
ス
25 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:12 ID:Cn8ZlNcc
これは私にとって決定的な出来事でした。
こんな事がここで起こるということは、他でも起こり得るということです。
私にも・・・他の人たちにも・・・
――日本FW ヘナギサワ・アツシの回想より
起こるかぁっっ!!!
26 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:25 ID:krnEJBy.
ここは、南ドイツのカイザースラウテルンという村です。
日本代表は、日豪戦中に、オーストラリア軍によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。
これは2005年6月の日曜日、
平和なジーコジャパンの夏の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。
一年後の2006年6月12日、オーストラリア軍がこのジーコジャパンを襲い
無抵抗の選手のほぼ全員が殺されました。
後半39分から47分にいたるまでの9分間、
日本は地獄さながらの光景に覆いつくされました。
オーストラリア戦はピッチでの選手同士の戦いだけではなく
無抵抗の市民をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。
映像の世紀、五回目の今日は
今大会最大の悲劇となった、ドイツワールドカップ、日本・オーストラリア戦をえがきます。
――山根基世ナレーションより
27 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:47 ID:krnEJBy.
2ちゃんねらーは悪魔でした。彼らは私を洗脳しました。
「お前は全く無意味な存在だ。
そしてお前が無意味な存在なら、死ななければならない。
お前は何の役にも立たない。」
――柳沢敦の日記より
28 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:54 ID:M58mLYyw
ん
ゃ
ち
岡
エ
シ
ル
ト
コ
/
ジ
29 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:56 ID:dGJd3Wvc
柳沢のシュートの瞬間、辺りは真空状態の様に感じられた。
全てが死に絶えたように静まり返った。
そして猛烈にゴールから遠ざかるボール
僕はとっさに手で目を覆った。
だが怖い物見たさで指の間から柳沢を見た。
その後大音響と共にスタンドが激しく振動した。
耳を塞いでも轟音が響き、頭が破裂しそうだった。
上を見上げると群集の巨大な怒りが僕達のちょうど真上にあった。
日本代表を知るまで僕は健康的で無邪気な50代の中年男性だった。
しかしシュートの瞬間、僕は悪魔の存在を想い以前の自分では無くなってしまった。
この世はサッカーの上手い国と下手な国からできている。それらは薄い膜で隔てられている。
僕はその膜を突き破り、死の世界を覗いてしまったのだ。
僕は試合の後発狂し、強い放送権力の批判をしていた。
この試合からまもなくして、また僕の髪は抜け始めた。
――ジーコの回想より
30 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 19:59 ID:jftwrd4E
オーストラリア戦はぴっちでの選手同士ロングボールの打ち合いだけではなく
無抵抗の柳沢をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。
映像の世紀、五回目の今日は
今大会最大の悲劇となった、ドイツワールドカップ、日本・オーストラリア戦をえがきます。
――山根基世ナレーションより
31 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 20:19 ID:49YSi/p2
これは、日本の三浦兄弟が撮影した世界で初めての映像です。
練習を終えた日本代表のメンバーがクラブハウスから続々と出てきている様子が記録されています。
32 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 22:43 ID:krnEJBy.
叫び声と泣き声が上がっていました。
何人ものディフェンダーたちが敵のフォワードから引き離されていました。
私はフォワードにしっかりとしがみつきました。
ミッドフィルダーの一人が私を引き離そうとしましたが、出来ませんでした。
私は叫び、足で踏ん張りました。
とうとうミッドフィルダーが3人がかりで私をフォワードから引き離しました。
――宮本恒靖の手記より
33 :
2006年まで名無しさん:06/06/20 23:52 ID:B2rWPUSY
Die Fahne hoch! ではなく、白旗を高く揚げよ、になってしまった。
へなぎの 意志の敗北だ。
34 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 00:11 ID:bsGXFDQQ
試合の流れは確実に変わりつつあった。
速さ、華やかさ、得点力。
そんな様々な要素が交じり合いながらそこかしこにあふれ出し
一つの空気を作り上げはじめていた。
この試合ではっきり覚えていることがある。
私はピッチを走っていた。
私はちょうど藤色と薔薇色に染まった染まった夕空の下、
ディフェンダーの間を滑るように進んでいる。
私は言葉にならぬ声で叫び初めていた。
そうだ、私にはわかっていたのだ。
自分は望むものすべてを手に入れてしまった人間であり、
もうこの先、これ以上幸せにはなれっこないのだということを。
日本代表ボランチ 稲本純一
『ゴールデン・エイジのこだま』 第6章 ロシア戦 より
35 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 01:16 ID:bsGXFDQQ
なにか光輝く異様なものがキーパーの股下をよぎった。
同世代の人々とはなんの共通点も持たないかに見えた
ひとりの富山出身の若者が、英雄的(?)行為を成し遂げた。
しばらくの間選手たちは、ピッチサイドで
ボールを下に置き、最良の夢に思いを馳せた。
「そうか、キーパーの股を抜いたのか―」
われわれの定まるところをしらない血は、
キーパーの股下にならフロンティア(?)を見つけられたかもしれなかったのだ。
しかしわれわれはもう引き返せなくなっていた。
ゴールデン・エイジは続いていた。
われわれはまたクロスを上げるのだった。
日本代表ボランチ 稲本純一
『ゴールデン・エイジのこだま』第9章 クロアチア戦 より
36 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 06:00 ID:QtYTsj1g
これは、日本とクロアチアの試合序盤、DF宮本がミスでチームを窮地に追い込んだ時の
映像です。その表情からは、大きな衝撃と後悔が読み取れます。
幸い、この失態は致命傷にはならなかったものの、これを機に宮本は求心力を失います。
37 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 06:03 ID:buqLw/fw
今日、我が民族は地上で滅亡する危機、あるいは奴隷民族として他の民族に奉仕することになる危機に陥っている。
我々は我が祖国の存続のために、我々の子供達の毎日のパンのために、格闘しなければならない。
闘争によって、武力によって、最後の精神力まで緊張させ、世界の強国となり、
新しい勝ち点を獲得することによってのみ、我が偉大な民族は生存することが出来る。
――アドルフ・ヒトラー「我が闘争」より
38 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 06:35 ID:buqLw/fw
日本人は自らが正しいと思う道、つまり、武士道を基にして戦っていました。
それは戦士の道。降伏はありませんでした。
全く望みの無い事態に直面しても、なお諦めようとしない選手達。
実際に彼らと戦ってみなければ、とても理解出来ないことです。
日本選手の柳沢をフリーにすれば、その男は必ずゴールを不発させて、
柳沢自身はもちろん死に、こっちは助かることになるのです。
私達にとっては全くありえないことでした。
――クロアチア兵員の回想より
39 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 07:29 ID:VeHsN9CE
6月22日 夕
40 :
2006年まで名無しさん :06/06/21 10:48 ID:LZDsFizg
41 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 18:10 ID:BAXfQdEs
蹴り込み時のオージーの残酷さといったらない。
実に乱暴に扱う。
前線から高原を叩き出して封鎖し、
三都主、駒野らをサイドに散乱させたまま引き上げる。
森の動物狩りを彷彿させる。
世界はこれまでこのような状況を見たことがない。
逃げ惑う柳沢がつかまり、野犬さながらに馬車へ詰め込まれる。
宮本と中澤はペナルティエリアへ連れて行かれ、そこで処理される。
――ブラジル人 アルツール・アンツーネス・コインブラの回想より
42 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 18:32 ID:BAXfQdEs
ジーコJAPANは今、世界有数の強国であり、
その軍事力は我が国よりもはるかに勝っている。
しかし、OGにあって日本にはないものがある。
長期戦に備えられるだけの体力と莫大な控え選手、
そして決定力である。
したがってこの戦争は三つの段階をたどる。
第一段階
日本は奥地まで攻め入ってくるが、中村のラッキー一発だけで終わるだろう。
第二段階
ジーコJAPANは小野を投入して対抗するが、
我が方のロングボール戦によって消耗するであろう。
そして第三段階
十分な力を蓄えた我が方は、後半ラスト9分で3点をあげ、
戦争は終わるであろう。
――持久戦論より ヒディンク
43 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 20:18 ID:bsGXFDQQ
44 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 20:29 ID:sUKDIEf6
日本の勝利は私を熱狂させた。
私は新しいニュースを見るため、毎日、新聞を待ち焦がれた。
どんなに感激したことか。
どんなにたくさんのアジアの少年少女、そして大人が
同じ感激を体験したことか。
サッカーの王国ブラジルはアジアの国日本に敗れた。
だとすれば、日本はワールドカップを勝ち取ることが出来るはずだ。
――川渕の妄想より
その日は雨が降っていて、うだるような蒸し暑さだった
蛇が見える・・・逆転されて傷ついた者の、長い長い蛇だった。くねくねと長いやつ 。
空港に向かって一列に進んでゆく。どれが先頭なのか見分けがつかない。
列の後ろの方に、サポーターに囲まれて動けなくなった日本のFW13番がいた。
13番は狼のような声で泣き叫ぶんだ
「ナカタ、待ってくれ。ミヤモト、見捨てないでくれっ!」
仲間は肩を竦めて歩いていく・・・ 。一度も振り返らずに。
――ブラジル人 アルツール・アンツーネス・コインブラの回想より
46 :
2006年まで名無しさん:06/06/21 22:38 ID:WACAk7Ow
47 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 00:05 ID:RzXE/aIU
それは、ひどく不気味な光景だった。
日本という国は、パリーグの底辺を這いずり回って暮らす数十人の我々全員よりも、
ピッチにいるたった11人の男のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
――東北楽天ゴールデンイーグルス選手の手記
48 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 02:39 ID:Z1vGa.8I
もう何も考えなかった。ゴールマウスから飛び出し、走り、叫び、蹴った。
自分が何処にいて誰なのかも考えなかった。僕はペナルティエリアを越え、センターラインを越え、
まだ血の臭いのするボールの後に沿って走っていた。仲間の選手たちが倒れている。
悪夢の霧に包まれているようだ。僕の任務は後何分かで終わる。向こうに赤いものが見える。
燃えるレッドカードだ。足元にも赤いものが見える。人間の血だ。
――川口の手紙より
49 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 02:49 ID:Om/eIsrk
>>48 飛び出すときは自分が何処にいるかくらい確認しr・・・
あと45の13番は素直にかわいそうだと思った
50 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 07:42 ID:TKLAv83M
私は自己暗示をかけて、やっとFWになれた。
いわば、リモートコントロールだった。
私達がやったことといえば、ゴール前でパスを出しただけ。
自分がシュートした場面は誰一人見ていない。
自分がつけた怒りの火は見てもだ。
――日本代表「13」の回想より
51 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 10:21 ID:WT40gjYE
我々はこの焦げ付くような暑さの中で、一歩一歩最終目的に近づいてはいるが、
選手達はボールの補給困難な状況で苦しんでいる。
加持がいなければ右サイドも動かない。
発熱のため、中村式テレスコープ照準FKが役に立たなくなった。
5分間につきおよそサポータ500人ずつがJAPANを見限ってきている。
暑さのため、もはや中田式機関銃キラーパスは発射不可能となり、
我が方の37mm対戦車砲「高原」も、OGのT34型戦車センターバックに対しては無力なことも分かった。
我がジーコJAPANの戦闘価値もこれで終わりだ。
――日本軍指揮官 ジーコの回想記より
「試合中にホットドッグ20個平らげたって本当?」
「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
「ごもっとも」
「一試合に20個は豚になる」
「当然ですね」
「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
「ええ…でも本当はいくつ食べたの?」
「19個!」
―― ロナウドとロナウジーニョ
53 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 13:51 ID:MYkOFo.6
んが
54 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 13:54 ID:p0CSfu22
神はわれわれを選んだのだ!!
55 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 13:58 ID:TitVR2dE
56 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 15:32 ID:WT40gjYE
父上様、母上様、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。
侍日本の興廃、この一戦にあり。ジーコ大君の御盾となって、潔く死に就き、戦犯「柳澤」を撃滅せん。
サポータの本懐、これに優るものがまたとありましょうか
23年間の幾星霜、よく育てて下さいました。
この度がその御恩返しです。
よくも立派に侍日本のために死んでくれたと褒めてやって下さい。
ああ、我ら特別自爆隊。向かう所は敵空母「柳澤」に急降下
――成田沖海戦にて死を覚悟して「柳澤」に突っ込む神風サポータの遺書より
57 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 15:58 ID:WT40gjYE
父上様、母上様、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。
侍日本の興廃、この一戦にあり。ジーコ大君の御盾となって、潔く死に就き、戦犯「柳澤」を撃滅せん。
サポータの本懐、これに優るものがまたとありましょうか
23年間の幾星霜、よく育てて下さいました。
この度がその御恩返しです。
よくも立派に侍日本のために死んでくれたと褒めてやって下さい。
ああ、我ら特別自爆隊。向かう所は敵空母「柳澤」に急降下
――成田沖海戦にて死を覚悟して「柳澤」に突っ込む神風サポータの遺書より
58 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 18:22 ID:0P5NcG9g
ジーコJAPANを太平洋戦争にたとえてみた。
開戦前夜
マスコミ(政府)が日本人は優秀で強い、絶対負けないと国民を煽り、戦意を高揚させ洗脳し
国内は開戦に向けて特需に沸いた。
真珠湾奇襲作戦(強化試合 対ドイツ戦)
日本の奇襲(カウンター攻撃)により、第二次攻撃隊(2点目)までは見事成功するも、第三次
攻撃は行われず、逆に反撃をくらい、善戦はしたものの”敵空母”を取りこぼした事で、今後の
戦いに一抹の不安を残すかたちとなる。なお敵国は当初奇襲を許したことで、国内から猛烈な
批判の渦にさらされたが見事立ち直り、奇しくも日本は眠れる獅子を起こすこととなった。
*ここまで書いて疲れました、あとの展開は誰か考えてください。
柳沢の『とんでもシュート』は『栗田のなぞの反転』とからめると面白いかも・・・。
■日系選手 / 高原
私がブンデスに来たのは、この国ではピッチに黄金が敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここについて三つのことを知りました。まず第一にピッチには黄金など敷かれてはいないということ。
次にそもそもピッチには芝生しか生えていないこと。
そして最後に気づいたのは、このピッチに出る役目は私に課せられていないということでした。
60 :
2006年まで名無しさん:06/06/22 20:09 ID:vpCNFeKo
ハゲ
私は、サイクロンを試合に使用することが禁止されているのを知っていました。
しかし、いっしょにシュート開発をしたジーコ監督は
「フランス側も、アンリサイクロンを持っているようだ。決定力不在なのは
わが国だけではない。サイクロンがあれば、他国よりも早く夏休みに入ることが出来る。」
と言いました。
日本人フォワード
―――――――――――――
アツシ・ヘナギサワの自伝より
62 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 10:52 ID:1GK4VBR.
あのころ、柳沢と高原はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた遠足、荒々しい男らしい冒険・・・。
W杯は三試合――出場さえすれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
彼らはこんなふうに、2006年のW杯を単純に思い描いていた。
梅雨明けまでには家に帰ってくる。
柳沢と高原は、笑いながら家族に叫んだ。
「梅雨明けにまた!」
従軍したサッカー評論家 セルジオ越後
・・・柳沢、高原選手は家に帰ることはできませんでした。
成田空港で待ち受けた「特別自爆隊」と称するサポータたちに
虐殺され、東ウィング2番ハンガーにロープで吊されること
になったのです。これが彼らの虐殺された姿です。
(ミラノにて吊されたムッソリーニと愛人クラレッタ・ペタッチの写真使用)
・・・・・・・・・・・・・・(ナレーション 山根基世)
63 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 11:02 ID:KS7yCNVM
このスレ最高
64 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 11:25 ID:1GK4VBR.
成田空港東ウィングには サポータが充満している。
精気の抜けた青白い顔ばかりで 悲惨この上ない。
中には 数週間ほとんど寝ていない 死体そっくりの顔をした人もいる。
無残なその顔を見ると 思わずぞっとする。黒ずんだ眼下から覗く
2006年W杯一次リーグ敗退の憂鬱と次回以降出場不可能の絶望。
そして柳沢と高原を待ち受け、虐殺を行使するだけの希望・・・
文字通り骸骨のような姿が 通りをぞろぞろと際限もなく流れてゆく。
−−−−成田ゲットーにて旅行者語る
65 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 11:26 ID:1GK4VBR.
何ということだ。
サポータ達は柳沢・高原に虐待を加えている。
見境の無くなったサポータが怒りをやみくもに行使するのを
ジーコも阻止出来ない。
成田は沸々と沸き立ち、発酵しつつ、爆薬を用意している。
些末な憎悪や陰謀、個々の無数の苦悩が蔓延している。
――詩人 谷川俊太郎 独逸W杯観戦日記より
これは私にとって決定的な出来事でした。
こんな事がここで起こるということは、他でも起こり得るということです。
私にも・・・他の選手たちにも・・・
――運良く虐殺対象から外された 中村俊輔選手の回想より
66 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 13:20 ID:1GK4VBR.
鄭夢準 「日本に賠償を支払わせるために、今後W杯から撤退させるために
サッカースタジアム、キリンビール工場、モルテン工場を日本から撤去すべきです。
韓国は、キリンビールの年間生産量の80パーセントを徴収します。
いずれにせよJリーグを解体し、孤立した弱小のチームの寄り合い所帯にしてしまわなくてはならない。
ブラッター「スイスの世論は賠償という考え方には反対です。
2002年は誤審で韓国がベスト4、2006年はG組最終戦でスイスVS韓国が引き分け、仏敗退というように、
私とあなたの関係はちょっと近づきすぎたのかもしれません。
今回は1998年の件で、フランスを黙らすことはできましたが、
すでにFIFA内部でもやりすぎの声があがっている。
67 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 13:21 ID:1GK4VBR.
鄭夢準 「なるほど2002年、2006年はうまくいった。
しかしあれは、あなた方及び電通が現金払いを要求したからだ。
我々はスタジアムやビール、ボールといった現物を要求しているのだ。
ブラッター「そうかもしれん。が、しかし日本という馬に
馬車を引かせようと思ったら、ビールくらいは残してやらなくっちゃあ。
空きっ腹じゃあ馬は動きませんぞ。」
鄭夢準 「いや、我々としちゃあ、その馬がくるりと向きを変えて、いつの日か
ヒデ、俊輔の才能を遙かに超える村節工事(*)みたいなスーパーストライカーが出てきて
こっちを蹴ったりしないように監視してなくちゃならないんでね。」
――2006年独逸W杯後、ヤルタで行われたFIFA定期総会での発言より
※村節工事:ゲーム「それなら君が代表監督」に登場する能力最高のスーパーストライカ−
※鄭夢準、ブラッター、モルテンはわかってるよねーー。
68 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 13:30 ID:1TRF/xnk
私達は、恐れ続けてきた。
最初はサポーター、その次にブラジルに敗退した後でジーコ監督に反対する言葉を喋ることを。
テレビや新聞に報道される応援メッセージは、私達の耳にはあまりに疑わしく聞こえる。
私達をどこか牢獄に閉じこめるためのメッセージのように聞こえる。
――日本人代表選手の日記より
69 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 13:41 ID:1GK4VBR.
今日は美しい天気。なのに、やっぱり、爆撃が始まった。
悔しいが、これには味方は手が出ない。ストッパーがいないのだ。
それをいいことに、あの恥知らずのセレソンどもは高度をグッと下げ、好きなだけシュートする始末だ。
稲本か中田のセーブを絶えずじりじりと待ち受けているのに、いっこうダメ……。
僕のゴール前を飛び回っているのは、ただ、セレソンの黄色いカラスばかりなのだ。
――川口能活の日記より
パリは燃えているかは最高だな
71 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 13:54 ID:1GK4VBR.
今日は美しい天気。なのに、やっぱり、爆撃が始まった。
悔しいが、これには味方は手が出ない。ストッパーがいないのだ。
それをいいことに、あの恥知らずのセレソンどもは高度をグッと下げ、好きなだけシュートする始末だ。
稲本か中田のセーブを絶えずじりじりと待ち受けているのに、いっこうダメ……。
僕のゴール前を飛び回っているのは、ただ、セレソンの黄色いカラスばかりなのだ。
――川口能活の日記より
72 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 13:57 ID:1GK4VBR.
豚のヘッドの瞬間、辺りは真空状態の様に感じられた。
全てが死に絶えたように静まり返った。
そして猛烈に明るい光。
僕はとっさに手で目を覆った。
だがまるでX線を浴びた様にグラブが白く透けて見えた。
その後大音響と共に地面が激しく振動した。
耳を塞いでも轟音が響き、頭が破裂しそうだった。
空を見上げると巨大なロナウドの頭が僕のちょうどの真上にあった。
セレソンの本気クロスを知るまで僕は健康的で無邪気な31歳の若者だった。
しかしクロスの瞬間、中澤も悪魔の存在を想い以前の彼では無くなってしまった。
この世は死の世界と幸福の世界からできている。それらは薄い膜で隔てられている。
僕達はその膜を突き破り、死の世界を覗いてしまったのだ。
僕達は失点の後も前進したが、セレソンの強い放射能の中に入っていった。
ロナウジーニョとジダの無慈悲な交代で更にショックを受け続けた
この試合からまもなくして、僕の髪は抜け始めた。
――ロナウド豚リハビリ演習参加兵士 川口能活の回想より
73 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 14:01 ID:AYSeKU2E
パスしかしないFWは一器械に過ぎぬと久保が言ったことは確かです。
パスしかしない器械、ゴールへの嗅覚もなく貪欲さもなく、もちろん技術もなく、
ただ敵のキーパーの股に向って吸いつく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬのです。
FWとして考えたなら実に考えられぬ事で、強いて考うれば、
代表板の住人らの言うごとくカルガモを助けたとでも言いましょうか。
ゆとり教育の国、日本においてのみ見られる事だと思います。
一器械である吾人は何も言う権利もありませんが、ただ願わくば
愛するジーコを偉大ならしめられん事を、国民の方々にお願いするのみです。
クロアチア戦前夜:柳沢 敦
チャラララ〜ン♪(ある意味オカルトなアノ曲)
75 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 15:58 ID:1GK4VBR.
なぜなんだ・・
なぜここにロベカルやエメルソン、カフー、アドリアーノがいないんだ・・
と思っていたらいつの間にかロナウジーニョもカカー、そして
なんとGKのジダまでいなくなってしまっていた。
日本の選手達はセレソンに囲まれ苦しんでいたが、そこにいたのは
逞しいセレソンではなく、ただの太った豚と少年たちだけだった。
恐ろしいことが起こったんだ――とすぐに気づきました。
すごく静かでした。
近づくにつれ、ここでに何が起こったか分かってきたんです。
そっか、彼たちはロナウド豚のリハビリにつきあわされにきたのだ、
ただそれだけのためにクロアチアはワザと引き分けたのだと、
すこしだけの期待を残して、この絶望感を日本に与えるためだった
のだと悟ったのです。
――ドイツ兵 ミヒャエル・バラックの回想より
(――アメリカ兵 ディミエル・ブラックの回想より)
76 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 16:49 ID:7OvFXv6I
1点取った時は日本が勝つかも知れんと思ったが、後半は
このスレタイの通りになっちゃったな・・・・
77 :
2006年まで名無しさん:06/06/23 17:02 ID:6jhczyWs
んが
作者達は偉い。
笑えないWCをなんとか面白くしたといえる。
日本の選手には次の2点は知ってほしいよ
@次の対戦相手に
「日本の試合にはがっかりした
やる気が無いように見えた」
と言われたこと
A「韓国のためにも必ず日本に勝つ」
と言っていたヒディンクのオーストラリアにみっともない負け方して
「韓国が勝つことよりうれしい」
と韓国人に大喜びされたこと
(ちなみにこの試合の韓国での視聴率は日本を上回っていた)
選手も必死にやったんだろうし、実力を考えると負けたのは仕方ないとも思う
ただ、恥をさらしたことは自覚してほしいよ
80 :
2006年まで名無しさん:06/06/24 00:03 ID:3Cbg7Mkc
age
日本の選手が悠然と歩いているのには仰天した。
FWの中には、笑みを浮かべている人もいる。
私たちは攻撃を開始した。あとはどんどんシュートを撃つだけだった。
連中は秒単位で倒れていく。
プレスの必要などない。彼らに向けて、メンチをきればそれで済んだ。
――セレソンの虐殺日記より
もう何も考えなかった。ピッチに飛び出し、走り、叫び、歌った。
自分が何処に居て、誰なのかも考えなかった。
僕はゴールを越え、看板を越え、まだタールの臭いのするトラックに沿って走っていた。
仲間の選手たちが倒れている。悪夢の霧に包まれているようだ。
僕の選手生命は、あと何分かで終わる。
向こうに白いものが見える。ボールだ。
足元にも白いものが見える。ボールだ。
――闘病中の柳沢選手の手記より
83 :
無得点主義:06/06/24 01:11 ID:7PmcR5io
なんとか救済ネタはない?
トルストイか…。
サポーターというのはエネルギッシュな夢に取り付かれた楽天家であり、
挫折を知らない冒険家であり、いつも日本代表の勝利を祈っている。
「セービングしろ!」 「シュートしろ!」 「裏をかけ!」 「FW変えろ!」
こうした態度も次第に私の心を明るくしてくれるようになりました。
「そうだ・・・どうなろうと・・・四年後も日本代表を応援しよう」
私は決心しました。
――サポーター『自伝』より
サッカーから、きらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまった。
カズやラモスがサポーター達と危険を分かち合いながら、
全力でピッチを駆け巡り代表の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの英雄は、安全で静かで、物憂いスタジオにいてカメラマンたちに囲まれてポーズをとる。
一方、何千というサポーター達が報道一つでメディアの力によって黙殺され落胆させられる。
これから先に起る試合は、女性や子供や一般市民全体を落胆させることになるだろう。
やがてサッカー界は大規模で限界のない、一度発動されたら制御不能となるような
利益のためのシステムを生み出すこととなる。
サッカー界は初めて自分達を絶滅させることが出来る道具を手に入れた。
これこそが、サッカー界の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。
セルジオ越後 『サッカーの危機』 より
日本の歴史上、今大会ほど喜ばしい期待にに満ちたW杯は無いと申せましょう。
我が国の少年サッカークラブや学校が見出し、Jのクラブが育てた優秀な人材は
海外の強豪チームの間に広く移籍される一方、
Jリーグの実力は既に世界水準を満たし、強豪リーグの域に達しました。
我が国の現状は誠に満足すべきものであり、
将来に対しては楽観的な期待を寄せることが出来るでありましょう。
――20XX年日本代表監督 三浦“KING” 知良の演説より
87 :
2006年まで名無しさん:06/06/24 02:30 ID:XYx5M9Vo
最近、忌まわしい「オレンジレンジ」とやらが、
その痴呆的なテーマ曲で人の感覚を刺激しようとしている。
感覚中枢に直接訴えるような耳障りな音楽をまき散らしているのである。
日本代表が、このような曲を聴いても、まだ戦術を誤らずしていられると信じる人がいるなら、
神よ、彼らを救いたまえ。
――NHK視聴者センターに寄せられた苦情より
救済ネタありがとうございました。
>>1さんGJ
4年後には私もやりたい。
89 :
2006年まで名無しさん:06/06/24 11:43 ID:cMmYfPoQ
90 :
2006年まで名無しさん:06/06/24 12:04 ID:cMmYfPoQ
CDで昔から聴いてます。
試験前とか、どうにもならないことがあった時とか…。
今日の午前中から、FIFAはアジア地区への出場枠の供給を差し止めた。
私達はスポンサーも無く、サポーターも無く、toto用の資金も無く、
親善試合のための選手を育てることも出来ず、家に座り込んでいる。
4年後までにぜひとも外国人監督を調達しなければならない。
でも、どうやって買えばいいのか。
――ベルリン市民の日記より
93 :
2006年まで名無しさん:06/06/24 21:34 ID:zYUcNq1c
6月18日、午後。
敗戦直後のニュルンベルグです。
たった1回のシュートでチームの士気を抹殺する究極の兵器を
日本は手にするに至ったのです。
94 :
2006年まで名無しさん:06/06/24 23:51 ID:PLLGkkLI
( ´∀`) 電 通 バ ー カ
95 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 03:01 ID:YtiIAeF2
群集は余りにも大きく膨れ上がって、葬儀場の前のビルのガラスを
割ってしまったほどです。
棺に横たわっている柳沢はすぐそこに見えました。
私達は彼をただ一目でも見たかったのです。
でも今思えば、ほとんどの人がただの好奇心に過ぎなかったのだと思います。
――葬儀に出かけた女性の手記より
我々はこの燃え上がるような暑さの中で、一歩一歩最終目的に近づいてはいるが、
全選手は水分の補給困難な状況で苦しんでいる。
スタミナが無ければ選手も動かない。
暑さのため、ハイラインプレス速攻が役に立たなくなった。
一FWにつきおよそ5回ずつの飛出しが既に暑さによって失われている。
暑さのため、もはや中盤は機能不全となり、
我が方のファンタジスタ中村俊介のFKもパスも、豪州のビドゥカら屈強な大型選手に対しては無力なことも分かった。
我が代表チームの戦闘価値もこれで終わりだ。
――日本代表指揮官 ジーコの回想記より
97 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 03:20 ID:7UftvLYk
ブラジルチームはとどまるところを知りません。
いま、我々の面前で一国の死の悲劇が展開されています。
これはカナリア軍団による支配です。
――イギリスのニュースフィルムより
98 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 03:21 ID:.E2kqSxY
サッカーファンへ情熱を込めて語ったのは彼だけでした。
私たちは何か新しいことを聞くために、
なんでもいいから新しいことを聞く為にスタジアムに出掛けたのです。
日本国内の状況は悪化する一方でした。
人々の日常生活を支えていたものが根底から無くなり、
自殺する人が溢れ、風俗は乱れました。
経済状況に絶望していた私たちには、ジーコの語る新しい代表チームは
素晴らしいものに思えました。
――当時のサポーターの手記より
泣いてはいけない。泣くのは今の監督を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは前の監督を懐かしんでいるからだ。
――川淵キャプテンの指令文書より
父上様、母上様、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。
日本代表の荒廃、この一戦にあり。ジーコの御盾となって、潔く死に就き、宿敵クロアチアを撃滅せん。
男子の本懐、これに優るものがまたとありましょうか
29年間の幾星霜、よく育てて下さいました。
この度がその御恩返しです。
よくも立派にジーコジャパンのために死んでくれたと褒めてやって下さい。
ああ、我ら特別自爆FW隊。向かう所は敵GK股下に急降下
――FW柳沢敦の遺書より
101 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 03:46 ID:xHph6kbw
その日は白樺の花粉がちらついていて、身にうだるような暑さだった
蛇が見える・・・予選落ちにされて傷ついた者の、長い長い
蛇だった。くねくねと長いやつ 。
地平線に向かって一列に進んでゆく。どれが先頭なのか見分け
がつかない。
列の後ろの方に、道に倒れて動けなくなったニッポンの快速FW
がいた。柳沢は狼のような声で泣き叫ぶんだ
玉田、待ってくれ。巻、見捨てないでくれっ。
仲間は肩を竦めて歩いていく・・・ 。一度も振り返らずに。
――セレソンの回想より
逃げ惑う 敵 カナリア軍団!
我が 中村俊輔のFK命中 セレソンの 巨体 揺らぐ
セレソンの 司令塔破壊して 攻撃力低下
慌てふためく ブラジル人為すところを知らず
大本営JFAニュース映像(捏造)より
103 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 03:59 ID:xkQeqpCA
進歩のない者は決して勝たない、負けて目覚めることが最上の道だ。
日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。
私的な中田カフェやジーコ人気にこだわって、真の進歩を忘れていた。
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか。
俺達はその先駆けとなるのだ。
日本の新生にさきがけて散る、まさに本望じゃないか
――日本代表 中田英寿の言葉
あの試合、柳沢も何もかも見ました。
胃がキリキリと痛むような、あんな光景は見たことがありませんでした。
あのFWは死ぬのを覚悟していたんです。
私だって、代表FW入りした時は必ずゴールを狙う覚悟でした。
でも、あんなやり方では…
――クロアチア控えFWの回想より
105 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 04:18 ID:FKUfB.4Q
前途に困難な日々が待ってます。
でも、もうどうでもよいのです。
私は山の頂上に登ってきたのだから。
私も長生きがしたい。
長生きするのも悪くないが、今の私にはどうでもいい。
神の意志を実現したいだけです。
神は私が山に登るのを許され、
私は頂上から約束の地を見たのです。
私は皆さんと一緒に行けないかもしれないが、
ひとつのサッカーファンとして私たちはきっと約束の地に到達するでしょう。
今夜、私は幸せです。心配も恐れも何もない。
神の再臨の栄光をこの目でみたのですから
――フィリップ・トルシエ前監督 最後の演説より
それは、ひどく不気味な光景だった。
ニッポンという国は、デフレ不況の泥沼を這いずり回って暮らす数十万の我々ニートよりも、
ドイツにいるたった23人の男のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
――引きこもり前線の2chねらーの手記
107 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 04:29 ID:iP2EmxgY
ジーコジャパンが何をしました?
彼らがしたことといえば、FWの一人をチキンにしただけ。
あの柳沢はそそのかされて放心状態だったのよ。
あのチキンも矛盾してるわよ。
反トルシエなのにハイラインプレスを使うなんて。
ヤナギサワの決定力が悪いのはジーコの責任だ。
子供をかじるネズミ、人間の食料を横取りするゴキブリ、みんなジーコの責任だ。
まずいリーグ戦のチケットがものすごく高いのはジーコの責任だ。
すべてはジーコ・ジャパンが悪いのだ。
アンチZの演説より
109 :
_:06/06/25 04:46 ID:OrS4a8MA
人が努力を怠ったから、天罰が下ったのだ、と、神は言いました。
私たちはこんなにも信じていたのに。毎日のお祈りを欠かしたことはなかったのに。
彼らはただ、迷子の赤子のように、方向を見失って、右往左往していただけなのに。
それなのに・・・どうして・・・。
――虐殺を目の当たりにした日本人の手記より
110 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 08:23 ID:5gVfX7q2
虐殺の夏
日本国がいささかでも勝利を渇望しているとか、西半球の他の国々に対して
何らかの計画を抱いているというのは事実ではない。
しかし、サッカー社会の絆を傷つけるような無能力国家は、日本であれ他のいずこであれ、
最終的にはどこかの経済大国による干渉を受けざるを得ないだろう。
デンツー主義を信奉する日本国としては、そのような無能力な国家に対しては
ためらいつつではあるが、金銭買収力の行使を余儀なくされるだろう。
――セルジオ・エチゴ「デンツー主義について」より
日本の勝利は私を熱狂させた。
私は新しいニュースを見るため、毎日、新聞を待ち焦がれた。
どんなに感激したことか。
どんなにたくさんのアジアの少年少女、そして大人が
同じ感激を体験したことか。
ヨーロッパの強国ロシアはアジアの国日本に敗れた。
だとすれば、アジアはヨーロッパを打ち破ることが出来るはずだ。
アジア人のアジアという声が沸き起こったのである。
――カレー券製造業(インド)の回想2002より
113 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 10:54 ID:rrktamWY
日本人は列強諸国のプライドを貿易で傷つけるだけでは飽き足らず、
その懐にまで手を伸ばしてきた。
いろいろな条件を考えれば、日本にはサッカー大国になる力はなかった。
何か仕掛けがあったのは明らかだ。
日本は我々から代表監督を輸入し、すんなりと取り入れてしまった。
それはまるで、国民に標準サイズの既製服でも着せるかのようであった。
その結果得られたのが、欧米の資本家が舌を巻くほどのサッカー関連のジャパンマネーである。
ドイツにタカハラ、イタリアリーグにヤナーギサーワを売るほどであった。
こうなると、現在日本以外の国で取られているサッカービジネスは、
資本主義であれ、国家主義であれ、共産主義であれ、
全てが面倒で、役立たずなものに思われてくる。
日本のサッカー文化は、他のどんなサッカー文化とも似ていないのだ。
――フォーチューン誌より 2005年9月号
陥
落
カ ワ グ チ
ト ル シ エ
の
奇声
116 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 11:04 ID:dpiYOLDk
ほんとに素晴らしい。
信じられないこと、まったく不可能だったことが可能になったのです。
ヤナギサワはやはり偉大なFW、世界一のFWです。
――にわかサポーター主婦の感想
中盤を支配するためにジーコが作った手段が大成功を収めた。
この啓示的な日に我々が忘れてならないのは、ジーコが必要とするものをよく認識し、選手自らを支配し律していくことである。
――黄金の中盤を見た川淵キャプテンのメッセージ
118 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 11:13 ID:xZtVW3q.
我々は敵ほど個人技を持っていなかったから、頭を使う必要があった。
罠をしかけ、待ち伏せし、単純だが必殺の武器を使った。
ロナウドはのろまで不器用だった。
ペナルティーエリアを通り抜ける時は特に、象のように動きが鈍かった。
我々は3人1組で行動したから、プレスも簡単で、物音を立てずに素早く動けた。
セレソンを1人でも負傷させるか潰すかして、また1日戦えるなら、それが勝利だった。
水滴が石に穴をうがつように、王者ブラジルの代表を磨耗させるつもりだった。
――緊急代表茂庭の回想より
あの頃ジーコは何のためにカシマにいるのか、
ということが話題になると、
我々はサッカー文化を根付かせる為に、読売からの圧力と戦っているこのJリーグを助けるために来ている、
というのが決まり文句だった。
だがJリーグを助けるという夢は時として神話となり、
自分についての幻想を生み出す。
私は日本代表が勝利することを願っていたし、ブラジルサッカー的価値も信じていた。
だがジーコジャパンは勝ってはいなかった。
ジーコは選手個人の自主性を謳い、セレソン魂を信奉し、批判勢力と戦う柳沢・高原を助けようと躍起になっていた。
がDQNサポーターの目にはトルシエ時代の資産を食い潰した浪費家のであり、
かつてカシマ支配にしがみついたブラジル人の銭ゲバなのだ。
我々が思い描く日本代表の姿は彼らの目にはまったく逆のものに映っていたのだ。
――セルジオ越後 娘への手紙より
ー
キ
ス
ル
バ
ト
リ
私がイタリアに来たのは、この国の移籍先では、有望選手としてレギュラーが確約されていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
そもそも先発FWとしてレギュラーの約束されてさえいないこと
次に、
MFの控えくらいしか出番がないこと
そして最後に気付いたのは、
FWにパスを供給する役目よりも、有望選手のオファーの為、ジャパンマネーをクラブに供給する役目が
私に課せられているのだということでした。
――イタリア移民ヤナーギサーワの手記より
122 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 12:45 ID:Di/Zx3po
誰もまだ、自殺者自身の心理をありのままに書いたものはいない。
君は新聞の3面記事などに生活難とか病苦とか或いはまた
精神的苦痛とかいろいろの自殺の動機を発見するであろう。
しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。
のみならず大抵は動機に至る道程を示しているだけである。
少なくとも僕の場合はただハッキリした不安である。
何か僕の将来に対するただハッキリした不安である。
――柳沢の遺書のひとつ 或旧友へ送る手記より
123 :
:06/06/25 12:46 ID:/KcXufRo
結果だけを見れば2敗1分。完敗である。
すぐにまた評論家気取りの人間がしゃしゃり出てきて、やれ「A級戦犯はだれだ」とか、
「小野を使うべきだった」とか言うのであろう。
結果を知ってから語るというのはずいぶんと楽な立場である。
2006年6月24日土曜日
重苦しい日だ。
成田空港でDQNサポーターたちがターミナルに陣取ろうとしたために、深刻な暴動が起こった。
警察は発砲しなければならず、多くの人が殺され、負傷した。
何とも重苦しく、心の痛む出来事だった。
6月25日日曜日
今日は日本代表と協会に特別の事件は起こらなかった。
いくつかの報告を聞いた後に、川淵キャプテンと昼食を共にした。
午後、ウラルからキャビアを持参したカザフスタン代表団に会った。
散歩後、ママのところでお茶を飲んだ。
――ジーコの日記より 血の日曜日事件当日
125 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 13:03 ID:omi2FLdU
泥、泥、泥・・・・・・
僕は毎日、泥の塹壕の中に居ます。
塹壕は、思っていたのとはまったく違う所です。
最悪の敵は、DQNサポーターです。何日も何週間も、濡れた粘土の上にうずくまり、
敵の生卵の中で暮らすのは、どんなものか想像もつかないでしょう。
厚いブーツを履いていますが、冷たい泥で、足は氷の塊のようです。
何本かの指は動かなくなりました。
――ジーコ愛弟子の手紙より
私は、ブラジル代表はGL突破に協力すべきであると思った。
ニッポンの危機をブラジルのチャンスに変えてはいけない。
W杯が続いている間、要求を突き付けることなく、
ニッポンに協力したほうが、かえってブラジルの利益になる。
だから私は、セレソンの控え組に自重するように呼びかけた。
経済大国日本を通じて、自分の民族の現状を改善しようと期待していたのだ。
ジーコ
―――――――――
自叙伝 より
後半の残り十分から、オーストラリア代表は日本代表への3点得点をあげた。
私達は防御力も無く、スタミナも無く、FWの得点力も無く、
引き分けのための1点を入れることも出来ず、ピッチに座り込んでいる。
ブラジル戦までにぜひとも勝ち点3を調達しなければならない。
でも、どうやって勝てばいいのか。
――日本代表の日記より
128 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 15:29 ID:BvJEZqKc
敵と味方の最終ラインは、互いにGL敗退の危険を免れようとして、ますます前のめりに接近している。
ゆえに問題は、互いの中盤の間の10メートルないし20メートルの狭いスペース、及びDF陣を突破するにある。
膠着状態に陥っているパス回しにおいて、敵の最終ラインを破るため、屈強な大型FWの起用が
有効である。これは、厚い胸板を張った動くブルドーザーである。強いフィジカルを搭載し、
重量と馬力で簡単に最終ラインを突破することが出来る。
――ヒディングの手紙より
129 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 15:35 ID:6Efug0.s
ョ
ニ
/
ジ
ウ
ナ
ロ
筋肉の鎧に身を固め、長い列を作って押し寄せてくる巨漢。
その怪物のような姿。
DFを押しつぶし、傷つくことのない頑丈なけだもの。
僕らはこの巨漢FWを見ると、自分の薄い皮膚の中に小さく縮こまるような気持ちになった。
その驚くべき重さの前には、僕らの腕は藁のようにか弱いものだ。
DFのタクッルは、木っ端みたいだ。
このビドゥカと言うヤツは、何よりも豪州の恐ろしさそのものに見えた。
緊急召集された代表DF茂庭
――――――――――――――
F組戦線異常なし より
131 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 15:55 ID:9WEh.lNs
もう何も考えなかった。前線から飛び出し、走り、叫び、蹴った。
自分が何処に居て、誰なのかも考えなかった。
僕はペナルティーエリアを越え、ゴールラインを越え、まだ芝の臭いのするピッチの縁に沿って走っていた。
向こうで仲間のDFたちが倒れている。悪夢の霧に包まれているようだ。
僕の任務は、あと何分かで終わる。
向こうに赤いものが見える。燃える炎のようなサポーターの怒りだ。
足元にも赤いものが見える。人間・中村俊輔の血だ。
――日本ファンタジスタの手記より
僕たちのピッチの前に、つい最近まで、精魂尽きたヒデが一人横たわっていました。
しまいにその姿は、骨だけになりました。
ネズミには、人間の肉がとても口に合うのです。
身の毛がよだちます。
が、僕も時とともに慣れ、代表の僚友と同じように冷淡になりました。
戦場では、ありふれた悲劇にいちいち心を動かしていては、気がおかしくなります。
そうでなければ、腕を振りまわしながら敵に向かっていくほかありません。
――代表ボランチ福西の手記より
133 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 16:06 ID:pq64J9u2
行列の群集は、今まで見た事がない、やつれたDQNサポーターだ。婦人や子供も混じっていた。
「柳沢を差し出せ、ジーコやめろ。」
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
徒手空拳の日本人サポーターは数千人の犠牲者を出したが、ついに機関銃で鎮圧するドイツ国防軍に勝った。
それからの日本代表革命は一瀉千里の勢いで、日本サッカー協会は脆くも一夜のうちに瓦解。
もう市内には軒毎、黄旗がひらめくようになった。
6月革命を目撃した
―――――――――――
日本人商社マンの手記より
134 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 16:17 ID:t486h1VE
時代の流れは確実に変わりつつあった。
自由・スピード・創造性
そんなさまざまな要素が混じり合いながらそこかしこに溢れ出し
一つのサッカー日本代表を作り上げはじめていた。
この時代ではっきり覚えていることがある。
私はタクシーに乗っていた。
車はちょうど青色と薔薇色に染まった夕空の下、
ビルの谷間を滑るように進んでいる。
私は言葉にならぬ声で叫び始めていた。
そうだ、私にはわかっていたのだ。
日本代表は望むものすべてを手に入れてしまったジーコそのものであり、
もうこの先、これ以上幸せにはなれっこないのだということを。
作家 ムラカミ・リュウ
――――――――――――
ユア・ロスト・シティーより
なにか光り輝く異様なものがゴールをよぎった。
同世代の人々とは何も共通点を持たないかに見えた
ひとりのカシマ出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。
しばらくのあいだ人々は、カントリー・クラブやもぐり酒場で
グラスを下に置き、最悪の夢に思いを馳せた。
「そうか、枠の外へ飛ばせば抜け出せたのか――」
われわれの定まるところを知らない血は、
果てしない大空になら、フロンティアを見つけられたかもしれなかったのだ。
しかし、われわれはもう引き返せなくなっていた。
黄金エイジは続いていた。
われわれはまた、グラスを上げるのだった。
スコッチ・マサヤ・オキ
―――――――――――――
黄金エイジのこだま より
136 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 16:36 ID:rPFvIht2
00年代後半、ニッポン大衆の大きな関心の一つは日本サッカー代表の動向でした。
企業家から労働者、主婦に至るまで、あらゆる階層の人々が代表の活躍に夢や希望、思いを馳せ
テレビ・ラジオの代表の国際試合の実況に耳を傾けていました。
大衆が代表株の暴落など予想もしなかった理由は、
自分達の周りに満ち溢れていたサッカー熱とジーコへの信頼でした。
ドイツW杯代表23人が発表された2006年の5月の第一週には、代表株の取引高が史上最高を記録しています。
137 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 18:55 ID:tUD66FfA
これは私にとって決定的な出来事でした。
こんな事がここで起こるということは、他でも起こり得るということです。
私にも・・・他の人たちにも・・・
――日本軍サッカードイツ遠征部隊 鈴木通訳の回想より
138 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 19:23 ID:tUD66FfA
それは、ひどく不気味な光景だった。
日本という国は、甲子園のグランドを這いずり回って闘うタテジマの猛虎我々全員よりも、
ドイツのピッチで闘志なきまま無残に処刑される数人の似非サムライとやらのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
――甲子園のマウンドで燕に対峙する投手の手記
139 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 19:36 ID:QKG7bOco
ジーコと川口以外 イイ振りコキの度下手の集団!!サムライ??
腹切るのか??ジーコ以外?
>>124のジーコにはロシアの皇帝へ感じたのと同じ怒りを覚えた
ジーコはW杯までの間、スタッフルームに引き篭もって
何一つしてこなかったというのに、今になって英雄を気取っている。
彼は今、勝利者という甘い果実を、独り占めにしようとしているのだ。
――セルジオ選集より
142 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 20:55 ID:i23VMANQ
日本代表の命運はプレスにかかっています。
外国人FWがJリーグに流れ込むようになって以来、
人々は、個々の能力の劣る日本の生き残りを賭けた戦術をしまい込みました。
それが、日本代表から繁栄を奪い去ったのです。
プレッシングサッカーは日本代表の活躍にとって、空気や水と同様に欠かせないもののはずです。
どうぞ、埃をかぶったゾーンプレス戦術を取り出して、代表の勝利を紡いで下さい。
前線FWも中盤MFも最終DFも、みんなでプレスをかけて下さい。
――加茂語録より
戦いはまさに悪夢だった。
腰まで汗水に浸かった暑さの中、我々は今すぐにでも
攻め込んできそうなオージーを待ち受けていた。
彼らはいつも同じやり方だ。
まず、大型FWがガタイをブチかましながらまま突っ込んでくる。
続いて、ロングボールの嵐の中を狂気に満ちた大型MFがドリブル突破で襲い掛かる。
そして最後に、ベテランの大型MFと大型DFが強烈なミドルシュートを乱射する。
オージーの攻撃は絶え間なく続いた。
我々は死を待つことしか出来なかった。
――ニッポンDF陣の証言より
144 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 21:18 ID:ReRuuIto
我々はこの燃え上がるような暑さの中で、一歩一歩最終目的に近づいてはいるが、
全選手は水分の補給困難な状況で苦しんでいる。
スタミナが無ければ選手も動かない。
暑さのため、ハイラインプレス速攻が役に立たなくなった。
一FWにつきおよそ5回ずつの緩急つけた飛出しが既に暑さによって失われている。
暑さのため、もはや中盤は機能不全に陥り、中央にぽっかりと大きなスペースが空く・・・
我が方のファンタジスタ中村俊輔のFKもパスも、豪州のビドゥカら屈強な大型選手に対しては無力なことも分かった。
我が代表チームの戦闘価値もこれで終わりだ。
――日本代表指揮官 ジーコの回想記より
ブラジルでは芝生は虐殺サンバと
略奪マリーシアを学ぶ場と化している
そして、こんな幼い時から路地裏で
将来のドリブラーが養成されている
セレソン戦士は巨額な金の成る国民的産業だ
貧困が彼たちをこういう超人的行為にかりたてる
これらの怪物も人類に属しているのだ
しかし、その動き方は、どんな動物とも異なっている
こういうサッカー文化は元はすべてポルトガルから輸入されたものだ
――「これがセレソンだ」ポーランド映画
146 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 21:44 ID:u8DIOAPs
今日も前半途中から、自称ファンタジスタMF中村俊輔は、前線へのパスの供給を差し止めた。
私達FWは、決定的なキラーパスの配給も無く、強烈なシュート力も無く、ドリブル突破のスキルも無く、
代表チーム勝利のための得点をあげることも出来ず、ピッチに座り込んでいる。
前半終了までにぜひとも先制チャンスを調達しなければならない。
でも、どうやってボールを奪えばいいのか。
――ニッポン先発FWの日記より
これがジーコジャパンだ。
チームの80%は壊れたままだ。
前線は決定的好機に飢えている。
スタッフルームにあるのは懐古主義の’82セレソンポスターばかりである。
一方、こちらは代表落選組み。
ここにはポスターは無い。
そのかわり、国内には才能があふれている。
これが、本当に不当な競争の成果である。
――映画「二つの代表」より
149 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 22:13 ID:9KWp1cUs
大掃除をするにはもう少しの時間がかかるが、日本はもはや負けだ。
これからの問題はガーナだ。
口を酸っぱくして説明をしても、ブラジル人にはこのことが分かってもらえないのだ。
−−首相会談前 パレイラ監督の発言
150 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 22:44 ID:/lBZE7tM
21世紀の初頭に発明されたばかりのより球体に近いボールによって記録されたゴールです。
しかし、そのゴールは偽りの技術に過ぎません。
私たちは世界に残る映像記録を集めて今世紀初頭のミドルの時代をえがこうと試みました。
151 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 23:08 ID:/lBZE7tM
誰もまだ、僕自身の心理をありのままに書いたものはいない。
君はスポーツ新聞の3面記事などにやる気に難とかクリアとか或いはまた
カルガモの親子とかいろいろの例のヤツの動機を発見するであろう。
しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。
のみならず大抵は動機に至る道程を示しているだけである。
少なくとも僕の場合はただ急に来るボールへの不安である。
なぜか僕の体に向かって急に来るボールへの不安である。
――ザ・サイクロンの遺書のひとつ 或旧友へ送る手記より
152 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 23:17 ID:wVmd5j8s
我々にとってのポーランドは生死にかかわる問題です。
W杯の歴史を通じてポーランドはをドイツを決勝リーグに上げるための
通り道となってきたからです。
我々はポーランドが出場することを望んではいますが、
それはあくまでドイツを守ることに役立たせるためでなくっちゃあならない。
――ドイツ代表監督 ユルゲン・クリンスマン
この敗北者たちが――
世界一の橋、車
高いビルを作ったのです
このビルの40階に青い人がいます
何をたくらんでいるのでしょう
自殺です
何のために夢も希望もない日本代表に
英雄ジーコが必要だったんでしょう
――プロパガンダ映画(クロアチア制作)より
154 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 23:39 ID:ipqQ2UY6
私はかつて日本代表で指揮をとった
諸君こそ素晴らしい
大和魂の持ち主だ
記事のギャラを受け取るまで
動きません
仕事を人に取られないうちに
お金をもらいます
―― 日刊スポーツ宛 退役代表監督トルシエより
日本代表JFA カワブチキャプテン
"Japan, however, finds it impossible to accept the report adopted by the assembly."
(日本は(買収試合)調査団の報告を受け入れることは出来ない)
――日本サッカー協会は2009年3月、FIFAを脱退します。
(帰国する日本代表団)
――これによって日本サッカー界は、国際的孤立化の道を歩みはじめます。
156 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 23:52 ID:LS.ZS9.o
プレッシングサッカーって分かりますか。
いろんな防御に徹し、勝利に互いに結びついている。
その主義を代表監督に就任した時、一番の第一にしていた。
――ニュース映画「加茂周 元代表監督の談話」より
157 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 23:58 ID:fISbLWdY
我々代表チームは、むやみに大きな力を持とうと望んでいるのではない。
我々の繁栄のために、
我々の自由のために、
我々の勝利のために、
立ち上がる必要がある。
――ジーコ「ウルトラス決起大会代表パレードでの演説」より
158 :
2006年まで名無しさん:06/06/25 23:58 ID:.50.CLCc
私がしたことと言えば日本のゴールマウスにボールを
流し込む。ただそれだけのことだった。
私の中の悪魔の声が私に囁きかける。
日本のゴールなんかこじあけてしまえ!
ロナウドによる回顧録より
159 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 00:09 ID:41xpWCdw
ジーコに要求する。既に約束したことを実現せよ。
GL突破か辞任か、ジーコが決めるのだ。
我々の申し入れを承諾して代表選手を決勝Tへ導くか、
それともジーコが自分で辞任を決めるか。
いまや私は最初のキャプテンとして、我が代表の先頭に立つ。
我が代表チームは、アジア杯で優勝した時とは違う。
――キャプテン・カワブチ「決勝トーナメント進出要求演説」より
中盤からエンドには 日本代表選手が充満している。
精気の抜けた青白い顔ばかりで 悲惨この上ない。
中には 数試合で仲間に見放された 死体そっくりの顔をしたMFもいる。
無残なその顔を見ると 思わずぞっとする。
黒ずんだ眼下から覗く 憂鬱と絶望。
文字通り骸骨のような姿が 通りをぞろぞろと際限もなく流れてゆく。
――俺ってガチャピン似?ロナウドの日記より
161 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 00:46 ID:2vfP348E
街の到る所、炎上している代表グッズが煌々と通りを照らしていました。
目の前には代表ユニ、青い何か、へし折られたジーコ像の塊が瓦礫の山と化し
その下から生き埋めになっているコインブラさん(仮名)の悲痛な喘ぎ声が聞こえて
きました。
何もかも燃え尽きていく・・・
ブラジル製の織物、高価な革製品、愛用した家具、大事な思い出の品、
そして、希望も・・・。 何もかも・・・
――カシマ市民の手記より
162 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 01:31 ID:bPxsSDBE
そりゃー俺たちが一番わかってることさ、
あんなやつらにかなわないことわ。
けど皆わからない、英雄扱い。
ファンタジスタ?俺は普段マイナーリーグでしか通用しない。
解ってくれない。
中村俊介 東京スポーツコメント
163 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 03:29 ID:HzsuX4A.
なにか光り輝く異様なものが全米をよぎった。
同世代の人々とは何も共通点を持たないかに見えた
ひとりの名古屋出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。
しばらくのあいだ人々は、カントリー・クラブや立ち飲み屋で
お銚子を下に置き、最良の夢に思いを馳せた。
「そうか、我々の野球は世界一だったのだ――」
われわれの定まるところを知らない血は、
果てしない球場になら、プラウドを見つけられたかもしれなかったのだ。
しかし、われわれはもう引き返せなくなっていた。
ワールド・カップは続いていた。
われわれはまた、おちょこを啜るのだった。
ジョージ・アベ
―――――――――――――
ワールド・カップのこだま より
164 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 03:30 ID:HzsuX4A.
時代の流れは確実に変わりつつあった。
摂取される大衆・電通利権・サッカー協会。
そんなさまざまな要素が混じり合いながらそこかしこに溢れ出し
一つの空気を作り上げはじめていた。
この時代ではっきり覚えていることがある。
私はタクシーに乗っていた。
車はちょうど藤色と薔薇色に染まった夕空の下、
ウインズと東京ドームのわきをを滑るように進んでいる。
私は言葉にならぬ声で叫び始めていた。
そうだ、この国の愚民、そしてサッカー日本代表はわかってないのだ。
生ぬるい大衆とマスコミのもと選手達は望むものすべてを手に入れてしまった人間であり、
もうこの先、これ以上、決して強くなどなれっこないのだということを。
作家 J・アベ
――――――――――――
マイ・ロスト・シティーより
165 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 04:56 ID:HzsuX4A.
>>163-164 ジョージ・アベは21世紀初頭から僅か四半世紀ほどで生まれ消滅した、
日本の急速なサッカーブーム・バブルの終焉を予言していた数少ない作家として有名です。
その手記は主にデイリー・スポーツという、日本においては新興競技だったサッカーから
伝統競技ベースボールを守り抜いた英雄的大衆紙として現在人々に記憶される阪神の機関紙に連載されたものでした。
巨大なFIFA放送権料と広告、メディアを絶対支配する世界でも類のない巨大広告代理店が君臨する日本において、
大衆は正確な情報の拾捨選択を怠け、第二次世界大戦下同様の視野狭窄と誇大妄想なアナウンスを妄信しました。
それを象徴的に表すものとして現在では滑稽な風刺画としてしか受け取るのが困難な日本人サッカー選手をモデルにした
大手企業広告が数多く残されています。
166 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 04:56 ID:HzsuX4A.
>>163-164 そのなかには、晩年をヘナギとの蔑称で嘲笑され生涯を閉じることになる
哀れなサッカー選手の一時の狂騒の象徴を目にすることができます。
そのヘナギ=ヤナギ選手のヘナギシュートと蔑まされ世界から嘲笑され日本人の恥部、禁忌となった愚かなプレイから
日本人は2006年ドイツW杯以降、真実に目覚めていくことになります。
日本のサッカーは以後、急速に衰退しベースボールの復興、WBCの繁栄に日本は全力を傾けていくことになるのです。
それは欧州文化からの離脱と北米文化との連体を通した東アジアの主体的発展の象徴となりました。
また経済大国日本のサッカーからの離脱はFIFAの財政基盤に打撃をあたえ、その急速な拡大路線の縮小をやむなくされます。
そして日本サッカー協会は解体の道を歩んで行くことになります。
次回は第6週『ナベツネの旗の下に』をお送りします。Music by「パリは燃えているか」
167 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 05:01 ID:HzsuX4A.
>166訂正
また経済大国日本のサッカーからの離脱はFIFAの財政基盤に打撃をあたえ、その急速な拡大路線の縮小を余儀なくされ。
そして日本サッカー協会は解体の道を歩んで行くことになります。
168 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 05:10 ID:2Aq4fBMY
これは後にドルトムントの虐殺といわれた映像です。
やや太り気味の兵士が見えます。
彼は降伏を乞う日本サポーターを無視して、
頭と脚でとどめを指している姿が映し出されています。
169 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 05:19 ID:HzsuX4A.
>165訂正
莫大なFIFA放送権料と広告、メディアを絶対支配する世界でも類のない巨大広告代理店が君臨する日本において、
大衆は正確な情報の拾捨選択を怠り、第二次世界大戦下同様の視野狭窄と誇大妄想的なアナウンスを妄信しました。
電通国策映画 2002年製作
これはフランス大会の終結から4年後、日本で作られた国策映画です。
役者の演じるジーコがトルシエ退任後の代々木を訪れるという設定です。
「我が父 ジーコ」(川淵キャプテン)
「ジーコ万歳」(テレビ)
「ジーコに栄光あれ」(新聞)
「ジーコよ 永遠に」(ギャルサポ)
映像にはジーコを歓喜で迎える様々なサポーターの姿がありました。
「祖国解放の英雄であるあなたに敬服のキスを贈ってよろしいでしょうか」
(ジーコを讃える熱狂的な民衆達の様子が映し出される)
これが電通が掲げたサッカー後進国家日本のあるべき姿でした。
171 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 11:17 ID:FGrm15Gc
このスレ最高だけど、わからん奴には意味プだなw
172 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 11:26 ID:PNUJ8LeY
ー日本ークロアチアの結果が0−0というのは捏造ー
日本人FW柳沢があの決定的な場面で
ゴールへシュートせずGKの股を抜くなどという奇跡的かつ非合理的なことは
常識的にありえない
あれは捏造された映像であり捏造された結果であると私は断言する
173 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 11:26 ID:mOGIf4AM
映像の世紀は下手な歴史教育より
余程人類の本質を示していると思う。
この番組だけでも多くの人が観てくれれば
幾分かは世の中は良くなりそうな気がする。
というか作ってる人ありがとう。
面白過ぎて笑い死にしそうになるwww
175 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 16:05 ID:EAOFEz6A
>>171 >>174 頑張って作ってるんだけど、どうも玉石混淆だよなぁ、
ちなみに読んでる人、面白かったNoをあげてくださいませ。
少しは励みになるっすよ。
176 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 16:42 ID:B2pccZcc
昨年から続く快進撃に酔っていた日本軍は、ドイツの地カイザースラウテルンで
ヒディンク将軍率いるオーストラリア軍に敗退し、10日間かけてドルトムントまで退却します。
しかしそこに待っていたのは当時世界最強の言われたブラジル軍でした。
ブラジル軍の猛攻を受けた翌日、日本軍上層部はドイツからの撤退を決断しました。
ブラジル軍と戦った兵士の音声が記録に残っています。
「話し聞いてますか?」
―「カイザースラウテルンの悪夢:あのとき私は通訳だった」より
177 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 16:50 ID:EAOFEz6A
本年6月25日、日本代表のオシム新政権が樹立された。
(中略)
いったい4年間もの間、ジーコは日本をどこへ導いたのだ。
システムを混乱させ、おびただしい試合と選手を浪費し、
何億とあった金はすっかり無くなった。
無能なジーコ、エドゥーに幾ら払えばいいと思っているんだ。
(中略)
失望者は次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では七百から八百万人だ。
私は我が侍JAPANの復興が自然にできるとは約束しない。
サポータ自らが全力を尽くすべきだ。
2010年W杯参加と一次リーグ突破は突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と働きにかかっている。
我々自身のチームのみが、我々自身の選手のみが頼りとなる。
オシムJAPANの未来は我々自身の内にのみ存在するのだから。
サポータ自身が代表を向上させるのだ。勤勉と決断と誇りと屈強さとによって
メキシコ五輪銅メダルを獲得した先輩と同じ位置に上ることができる。
――ジェフサポータ自主制作映画「日本国民の呼びかけ」より
178 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 18:21 ID:7kjCbCxc
足狩り ロ ロ ティム・ケイヒル
急にボールが来たので ナ ナ
ニコ・コバチ ウ ウ
ミドルシュート ド ジ 特別柳撃隊
カワグチ −
話聞いてますか ニ ニュルンベルク
ョ
ジュニーニョ マタヌキ
179 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 19:10 ID:7kjCbCxc
ジーコ万歳。
我ら特別柳撃隊!
お父さん。お母さん。よくやったと褒めて下さい。
向かうは敵ゴールキーパーの股下へ一直線。
クロアチア戦、特別柳撃隊隊員による手紙より
確かに空中でボールを回転させ足元に落とす等
常識で考えれば実に考えられぬ事で、強いて言うなれば、
自殺者でも言いましょうか。精神の国日本においてのみ
見られる事だと思います。
セネガル戦 回転特別柳撃隊隊員による手紙より
180 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 19:30 ID:MI3Er3UI
6月12日月曜日
重苦しい日だ。
カイザースラウテルンでオーストラリアに1-3と逆転負けを喫したために、深刻な暴動が起こった。
警察は鎮圧しなければならず、多くの人が負傷した。
何とも重苦しく、心の痛む出来事だった。
6月13日火曜日
今日はボンに特別の事件は起こらなかった。
いくつかの報告を聞いた後に、稲本と昼食を共にした。
午後、日本から納豆を持参した小笠原に会った。
散歩後、ママのところでお茶を飲んだ。
――小野伸二の日記より 血の月曜日事件当日
181 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 19:49 ID:MI3Er3UI
この下手くそたちが――
日本中の夢、希望
強い期待を背負っていたのです
このがら空きのゴール前に人がいます
何をたくらんでいるのでしょう
アウトサイドでパスです
何のために夢も希望もない下手くそに
応援が必要だったんでしょう
――プロパガンダ映画(アンチジーコ制作)より
日本代表たちが何をしました?
彼らがしたことといえば、FWの一人をQBKにしただけ。
あのFWは急にボールを出されて陶酔状態だったのよ。
あのモレテンの公式球も矛盾してるわよ。
日本の選手なのに日本製ボールを使いこなせないなんて。
183 :
民族の悲劇果てしなく:06/06/26 21:43 ID:HQOqarM6
オシムさんのユーゴ内戦時代の逸話を読むと、
そのまま映像とあの曲が流れてきそうだね
184 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 22:08 ID:7kjCbCxc
その日、母がブランデーを私にくれました。
ゴールキーパーに見つかった時、賄賂になると思ったからです。
あと40mでゴール
あと30mでゴール
あと20m、あと10m
近くで大きな声がしました。
やめてくれ、それは俺のボールだ、盗らないでくれってね
何もかもが言いようもなく愉快で、目新しくてたまらない。
はるか極東のこの国に、自分は今、本当にいるのだ。
人力車というやつに乗っている私の目の前では、
車屋のかぶっている笠が、ひょこひょこと上下に踊りながら駆けていく。
青い屋根を乗せた小さな家並み、青いタオル、青い代表ユニを着て
始終にこついている小さな人たち。
私をさも物見高そうに眺めていくその目には、敵意などは少しも無い。
大抵、にこやかに微笑んでいる。
――知られざる日本の面影より アルトゥール・アントゥネス・コインブラ
186 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 22:56 ID:tSWUEHJY
「KNOW YOUR ENEMY-JAPAN」
(汝の敵 日本を知れ) 豪州代表の選手教育用映画
日本代表は昼間 戦術的なモダンサッカーをしているが
宿泊所に帰ると、キャバクラ通いの破廉恥な生活に戻る
この男は週72時間もエロゲー、わずかな睡眠で遊ぶ
30歳で、腰痛のために選手生命を落とす人も多い
なぜ日本人選手は黙っているのか
なぜ自己主張しないのか
ユース教育のもと日本選手の97%はリフティングができる
しかし、日本のクラブチームではJFAが認めたことしか教えない
同じように考える選手を大量生産するのだ
日本代表は神「ジーコ」の子孫であり――
日の丸に命を捧げるのだと教えられるのだ
187 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 23:00 ID:7kjCbCxc
私がFWだからと言ってシュートを打つと思ったら大間違いだ。
私は敵のマークがきつかろうがゴールがガラ空きだろうが綺麗にパスを出すつもりだ。
私がボールを持てばいついかなる時でもパスを出してやる。
それがたとえ子供であっても老人であっても私がパスを供給しないと思ってはいけない。
188 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 23:07 ID:FJKPYXT2
雲一つない、よく晴れ渡った日だった。
素晴らしい夏の訪れを感じ始める頃だった。
協会へ向かう途中、日本人警官が沿道を護衛していた。
しかし、彼らは私達に背を向け、決してこちらを見ようとはしない。
雑踏の間を進んでいくと、青いパラソルをさした女性が歩いていた。
我々が見た最初の日本人女性サポーターだった。
しかし、彼女は好奇心に駆られて我々に近づいてくるようなことはしなかった。
他の代表日本人サポも皆、惨めなGL敗退にひいてしまったのか、或いは、
マスコミに扇動されることを恥じていたのか、家の中に閉じこもったままだった。
――イギリス人スポーツ記者の手記より
189 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 23:07 ID:7kjCbCxc
泣いてはいけない。泣くのは今日のブラジル戦を悲しんでいるからだ。
笑ってはいけない。笑うのはコンフェデのブラジル戦を懐かしんでいるからだ。
豪州のニュース映画 2006(平成18)年
ジーコーの庇護で、日本代表の
FW某が日本国民を愚弄する
これが、あの名高い
「個人主義」と「自由」だ
191 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 23:37 ID:eyIquOWM
192 :
2006年まで名無しさん:06/06/26 23:44 ID:j3WQKe4o
豪州FWの圧力から日本ゴールを死守しようとするならば
タカハーラの支援は必要不可欠だ。
しかし、ビドゥカ封じ込めの努力を
タカハーラが単独で負担し続けることは賢明とは言えない。
それぞれの守備的FWで重荷を負担する必要があった。
アジアで最大の可能性をはらんだ代表チームは日本である。
日本はアジアにおける最大のモダーンサッカーの中核である。
この日本の隆盛こそ、アジア枠の安定の為には欠くことが出来ない
この国を欧州サッカーの圏外に置いておき、その巨大な金の力を
ブラジルサッカーの為にフルに活用することが、是非とも必要であった。
ジーコ回顧録より
――――――――――――
ブラジル・スポーツ省
カイザースラウテンの惨劇は、日本サッカーの歴史上、最も記念すべき
出来事の一つとなるであろう。
日本国内では「創造性あふれる個の力で正面からぶつかる」などという事は
とんでもない事とされ、
日本の組織戦術主義の保守層はいきり立って抗議の声を上げた。
しかし、我々ブラジル人としては今回の日本代表の戦術を歓迎している。
なぜなら、日本代表が強豪となる前の組織戦術を完全に捨て去ったと
考えられるからだ。
我々ブラジルサッカーの考えを取り入れ、新しい時代を開いたジーコの教えを
サムライブルー日本代表は忠実に実行しているのである。
――リオ・タイムズ(ブラジル)より 2006年6月13日
このような大惨事に対して、東京が秩序正しく整然としていることは
実に驚くばかりです。
警官はひたすらDQNサポーターの救護に全力を尽くしています。
ほとんど警察が頼りない状態なのに、忌まわしい行動もありません。
決勝T進出の望みを失い、代表監督ジーコと別れ、頼みのFW柳沢が行方不明になった幾十万の人々が、
どこへいっても涙一つ浮かべずに、着々とパブリックビューイングの後始末に取り掛かっています。
この規律正しい日本人サポーターに対する敬服の念を、新たにせずにはいられません。
――アメリカ人スポーツ記者の手記より
195 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 00:24 ID:1ErEIOu6
我々ジーコジャパン代表スタッフは、協会側から「プレッシングサッカーは日本の生命線である」
と繰り返し言われてきた。
そして、日本代表は五輪・W杯予選において数十年間の戦いを繰り広げ、幾十もの代表チームを犠牲にし、
莫大な費用を費やして、日本代表ならではの組織戦術を手に入れたと言う。
日本伝統の戦術に、外国人監督が露骨に干渉することは非常に微妙な問題であるとも言われた。
我々はこれらのことは全て承知の上である。
しかし、日本サッカー協会のお歴々に言いたいのは、世界のサッカーがもっと大きな犠牲を払い、
守り続けてきた伝統があるということだ。
国際サッカー連盟によって作られたこの伝統こそ、現代サッカーにおける生命線なのである。
――ジーコジャパン製作委員会の意見書より
196 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 00:44 ID:dC1OReLU
全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた暑さも乾きも無駄だった
しかも我々が死の不安に襲われながらなお義務を果たしたあの時も無駄だった
その時倒れた担架原の死も無駄だった
祖国を信じてかつて渡独して行った幾十万の人々、サポーター
こんな事の為に代表選手は死んでいったのであろうか
こんな事の為に17歳のサッカー少年はドルトムントの地に埋もれたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った
私は欧州クラブの監督になろうと決意した
アルトゥール・アントゥネス・コインブラ
―――――――――――――――――
我が闘争 より
ヤナギよ球をとれ さあ すぐ前線へ行け
君の父さんを喜ばせてやれ いい息子を持ったと
あの梨花とかいう娘にも言ってやれ 泣いたりせずに誇りに思えと
あのクロアチアGKへこう伝えてやれ 今から僕らが行くと
――「オーバーカジ」より(W杯GL戦に、クロアチア戦翌日に制作された曲)
198 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 08:28 ID:OpBCoIIA
意志の敗北
199 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 09:22 ID:MgE6qgF6
この映像は日本人サポーターの滑稽ぶりを象徴的に示したものとして特に有名なものです。
ニュルンベルクで行われた日本対クロアチア戦終了後、観客席にいた日本人サポーターのなかで、
なぜか大喜びしている若い女性がテレビの画像に映し出されたのです。
クロアチアのサポーターが敗戦のように沈んでいたのに対して、
勝てる試合を引き分けにしてしまった日本のサポーターが喜ぶとは、
サッカーに対する日本人一般の人々の理解の欠如が明らかになった忌々しい瞬間です。
電通利権を目的とした政治的国策によりW杯バブルの狂騒で民衆を煽動し、為政者が生み出したものは、
おびたたしい数の「ニワカサポーター」と呼ばれるグロテスクで哀れな一群でした。
200 :
:06/06/27 15:47 ID:.CjoWxx2
我々はこの焼けつくような暑さの中で、一歩一歩最終目的に近づいてはいるが、
全部隊はラストパスの補給困難な状況で苦しんでいる。
シュートが無ければ得点も動かない。
暑さのため、アジリティーが役に立たなくなった。
一試合につきおよそ3点ずつが既に勝ち点によって失われている。
暑さのため、もはや右足はアウトサイドとなり、
我が方の中村の左砲も、クロ軍のGKに対しては無力なことも分かった。
我が蹴鞠部隊の戦闘価値もこれで終わりだ。
――日本軍指揮官 ジーコリアンの回想記より
201 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 15:51 ID:.CjoWxx2
父上様、母上様、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。
皇国の荒廃、この一蹴にあり。大君の御盾となって、潔くパスし、宿敵を撃滅せん。
FWの本懐、これに優るものがまたとありましょうか
29年間の幾星霜、よく育てて下さいました。
この度がその御恩返しです。
よくも立派に皇国のためにパスしてくれたと褒めてやって下さい。
ああ、我ら特別蹴鞠隊。向かう所は敵GK股下に急降下
――神風特攻隊員の遺書より
202 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:05 ID:.CjoWxx2
FIFAの支配なんて簡単だ。
極東はモンジュンにやれば、ヒュンダイの援助で支配していくだろう。
太平洋? それは我が○○が頂く。
アフリカはインドルートの関係からイギリスにいく。
ブラッターが欲しがっているのは、スイスの予選突破だけだ。
もし私が彼に何でも与えて、その代償を求めずにおけば、
ブラッターだって阿漕なことはしないはずだ。
――抽選会談前の○○の発言
203 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:11 ID:.CjoWxx2
私はシンジオノと上手く歩調を合わせてやっていけると信じている。
私は理想主義者のナカムラとよりも、私同様に現実主義者のシンジオノとの方が
馬が合うので、我々の間で現実主義的な基盤の上で合意が成立することについては、
まず問題がないと思う。
――カイザースラウテルン会談前 ヒデトシの発言
204 :
_:06/06/27 16:13 ID:CFd6aQXQ
205 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:14 ID:.CjoWxx2
我々にとってのヤナギサワは生死に関わる問題です。
歴史を通じてヤナギサワは、ゴールを攻撃するための通り道となってきたからです。
我々は、シュートを打つヤナギサワが誕生することを望んではいますが、
それはあくまでゴールを守ることに役立たせるためでなくちゃならない。
――ヤナオタの発言より
207 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:19 ID:.CjoWxx2
ニュルンベルクで、タカハラと直に会って私はタカハラは無情な取引者であって、
常に自分だけ利益を得ようとするものであることを見抜いた。
タカハラの外交政策は、我が方の行き詰まりに乗じて利益を得ようと企むものであると明白となったのだ。
――ニュルンベルク会談後 ヤナーギシャワの発言
208 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:24 ID:.CjoWxx2
オノシンジのマリオカートは、タカハラ、ナカムラとナカータとの間に不和の種をまき、
協力を一段と困難にする危険な行動だ。
オノシンジは不貞腐れ屋だ。彼は一人ではない。
オガサワラだけではなく、フクニシにも彼の友人がいる。
オノシンジとその友人達は、不思議なほど学級崩壊とその一味に似通っているではないか。
――スターリンの論文
「ソ連共産党機関紙より」
209 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:30 ID:.CjoWxx2
査問官「いつどこで生まれたか?」
ターカー・ハーラー「1978年、静岡の生まれです」
査問官「職業は?」
ゲーリー「……俳優です」
査問官「ノーゴールを非合法とする案をどう思うか?」
ターカー「いい考えだとは思いますが、よくは分かりません。
私はサッカーなどやったこともありません。
2006Wカップについては、人から聞いた以外のことは分かりません。
しかし、好きにはなれませんでした」
――ノーゴール非合法化議案の公聴会記録より
210 :
>>209:06/06/27 16:34 ID:.CjoWxx2
査問官「いつどこで生まれたか?」
ターカー・ハーラー「1978年、静岡の生まれです」
査問官「職業は?」
ターカー「……俳優です」
査問官「ノーゴールを非合法とする案をどう思うか?」
ターカー「いい考えだとは思いますが、よくは分かりません。
私はサッカーなどやったこともありません。
2006Wカップについては、人から聞いた以外のことは分かりません。
しかし、好きにはなれませんでした」
――ノーゴール非合法化議案の公聴会記録より
全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた攻撃も守備も無駄だった
しかも我々がゴールの不安に襲われながらなお攻撃を続けたあの時も無駄だった
その時倒れた中田(英)の努力も無駄だった
祖国を信じてかつて出場して行った幾百の選手
こんな事の為に選手達は敗れていったのであろうか
こんな事の為に23人の選手はドルトムントの地に埋もれたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った
私は次期日本代表監督になろうと決意した
イビチャ・オツム
?????????
我が語録 より
212 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 16:55 ID:.CjoWxx2
今からちょうど4年前の2002年
東京で日本代表新監督がスクリーンに映し出されました。
最新式の首脳陣。
ボールを集める戦術は、黄金のカルテットです。
監督は、当時神として言われていたジーコです。
左右で陣しているこのSB
攻撃の際には起点にもなります。
4年前、3000万人あまりのサポーターが見たのは
フランス人 フィリップ・トルシエが実施した、フラットスリー。
ブラジルの強烈な攻撃陣を利用して考案された
この戦術が、日本で最初の本格的な自由なサッカーでした。
自由な戦術はその後飛躍的に発達し 今世紀の歴史を記録してきました。
21世紀は自由なサッカーとして記録された、最初の世紀です。
―山根基世ナレーションより
213 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 18:21 ID:.CjoWxx2
214 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 20:24 ID:8eMcjRRI
>> 213
禿しく笑らた。。
職人の労苦に乾杯!
(僕が作ったのも入っててて嬉しい)
215 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 21:12 ID:kMhoEDbw
このイベントは――
世界一のパワー、スピード、
テクニックを競うためのものです
長椅子に青い服を着た男がいます
何をしているのでしょう
遠藤保仁です
何のために夢も希望もない日本代表に
1ヶ月もの召集が必要だったんでしょう
――プロパガンダ映画(ガンバオオサカ制作)より
このスレいい・・みんな上手いなあ。
>>176と
>>197がおれのお気に入り。
「散歩後、ママのところでお茶を飲んだ。」
で終わる日記は小野を題材にするとかなりはまって笑えました。
日本のサポーターの中には、日本をレイプしたブラジルの記憶が宿っています。
1位通過と言う名のもとに、彼等は日本を力ずくで破壊したのです。
この日本サッカーはいったい、誰の物なんでしょう?
私には今、養う自信はありません。
この日本サッカーを生かすべきか、それとも殺すべきか、
私は毎晩、川淵キャプテンと口論する夢にうなされています。
――旧W杯難民女性の証言より
僕たちのピッチの前に、つい最近まで、精魂尽きたヒデが一人横たわっていました。
しまいにその姿は、骨だけになりました。
ネズミには、人間の肉がとても口に合うのです。
身の毛がよだちます。
が、僕も時とともに慣れ、代表の僚友と同じように冷淡になりました。
戦場では、ありふれた悲劇にいちいち心を動かしていては、気がおかしくなります。
そうでなければ、腕を振りまわしながら敵に向かっていくほかありません。
――代表ボランチ福西の手記より
219 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 23:29 ID:kMhoEDbw
私は6分間をかけて、やっと交代になった。
いわば、リモートコントロールだった。
私がやったことといえば、担架に乗っただけ。
私は自分が戦った相手は誰一人見ていない。
自分が火をつけたサポーターの怒りは見てもだ。
――ブラジル戦後、日本FWの回想より
220 :
2006年まで名無しさん:06/06/27 23:52 ID:kMhoEDbw
日本のFWは、過去のどの国とも違ったFWなんだ。
どこのエリアであろうと、もらったパスを自分の後ろのMFに押しつける。
どのFWも、そのパスが届く限りの範囲まで、MFに責任を押しつけるのだ。
その他の結果にはなりようもない。
ミュラーの発言
―――――――――――――――――――――
シラス著「ゲルト・ミュラーとの対話」より
私はその頃、国内組は無知蒙昧でCMにも出ていない、
彼等は、私と違って実力が無いのであり、遅れたジーコジャパンの
足を引っ張るお荷物だと信じていた。
しかし当然なことに、私と国内組は一度も心が通い合ったことはなかった。
練習中、ずっと私は隔離されているような気分だった。
若い選手に話しかけても、彼等は作り笑いを浮かべるだけだったからだ。
――中田英寿回想録より
オージー兵はあのとき、ペナルティエリアに隠れていた私たちを見つけると、ループシュートを放り込みました。
煙が立ちこめ、川口が外に出たとき、ホイッスルが聞こえたのです。
地の海にうずくまっていた川口・・・。
中澤と私は、声をあげていつまでも泣いていました。
――宮本恒靖の証言より
223 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 01:20 ID:z6YFkYvM
ジ ョ ホ ー ル バ ル の 歓 喜
谷 ペルージャの英雄
間
の 日
世 本
代 躍
進
「僕の夢はW杯でブラジルと戦うことです」
224 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 01:37 ID:z6YFkYvM
ド ー ハ の 悲 劇 日
本
サ 人
ン 監
ド エ 督
ニ シ
の ル 神様ジーコ
虐 ト
殺
「ジーコ。お願いだからやめてくれ。」
225 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 01:43 ID:z6YFkYvM
「オ シ ム J A P A N」
226 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 01:47 ID:ojNR2.lg
ブラジルから点を取れたのは日本だけ!!
このままブラジルが無失点で優勝すると日本は実質世界2位です
ありがとうございました
227 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 01:55 ID:9Jjl.cdw
228 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 07:54 ID:T.1x5hoc
2006年6月、日本代表の株価が大暴落しました。
クラブは相次いで倒産、選手も解雇。
ワールドカップの開催地ドイツで起こったこの代表恐慌は瞬く間に日本中に広がり、
空前の規模の大不況がJリーグを覆いました。
行く先が見えず絶望したサポーターの不安を背景に登場したのが強力な指導者 イビチャ・オシムでした。
各地では野球人気がうねりを見せて高まっていきます。
映像の世紀4回目の今日は、日本が代表恐慌に打ちひしがれた2006年から
アジア最終予選に突入する2009年までの時代を
カワブチが率いる日本サッカー協会を中心に描きます。
――山根基世ナレーションより
229 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 10:50 ID:Qj5GbqWI
日本の命運はFWにかかっています。
ブラジルあたりの二流FWが日本に流れ込むようになって以来、
日本はFWを育てることを忘れてしまいました。
それが、日本から繁栄を奪い去ったのです。
FWは日本のサッカーにとって、GKやCBと同様に欠かせないもののはずです。
どうぞ、埃をかぶった鈴木(師匠)を取り出して、日本のFWを育てて下さい。
アントラーズファンもジェフファンも、みんなでFWを育てて下さい。
――オシム語録より
231 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 10:57 ID:YXvCeM0M
>>229 日本人は真似が得意何だから
ガンガンいいFWいれたほうがいいよ
ってナニマジレスしてんだ?おれ
232 :
おわび:06/06/28 11:06 ID:YXvCeM0M
行列の群集は、今まで見た事がない、やつれた労働者だ。メガロマンや地蔵も混じっていた。
「パスをくれろ、走るのやめろ。」
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
徒手空拳の労働者は数点の犠牲者を出したが、ついに罵詈雑言で鎮圧するサポーターに勝った。
それからの革命は一瀉千里の勢いで、グループリーグ突破は脆くも一夜のうちに瓦解。
もう市内には軒毎に黄旗がひらめくようになった。
6月革命を目撃した
―――――――――――
日本人商社マンの手記より
233 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 11:28 ID:jHe7TZ.g
このカラーハメ撮り映像は、柳沢の愛人、梨花が所有していたものです。
クロアチア攻撃で挫折した柳沢は、その著書「俺のシュートを受けてみろ!-若きストライカーの自画像」で述べていた目的へと向かいます。
それは、小畑由香里を支配下に置くことでした。
そゆのは感心しないな。
いい仕事してる方、乙様です!
235 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 17:00 ID:YRlSqryk
サムライ・ブルー
ジ ト
| ル
コ シ キャプテン解任
エ
岡ちゃん
「オシムって言っちゃった」
卵
を
投
げ
ろ
236 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 17:02 ID:av/3EhYM
さあ、
ブラジル優勝、日本実質準優勝と
フランス優勝、韓国実質準優勝と
どっちが実現するか?
237 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 18:35 ID:T.1x5hoc
何ということだ。
>>236は空気が全然読めていない。
――詩人ジャン・コクトー 占領下日記より
238 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 18:38 ID:YXvCeM0M
シュートの瞬間、辺りは真空状態の様に感じられた。
全てが死に絶えたように静まり返った。
そして猛烈にアウトサイド。
僕はとっさに手で目を覆った。
だがまるで線を浴びた様にボールが股下を透けて見えた。
その後大音響と共に地面が激しく振動した。
耳を塞いでも轟音が響き、頭が破裂しそうだった。
空を見上げると巨大なブーイングが僕達ちょうどの真上にあった。
周りを引き立てることを知るまで僕は貪欲で決定力のある19歳の若者だった。
しかしシュートの瞬間、僕は悪魔の存在を想い以前の自分では無くなってしまった。
この世は死の世界と幸福の世界からできている。それらは薄い膜で隔てられている。
僕はその膜を突き破り、死の世界を覗いてしまったのだ。
僕達はシュートの後前進し、強い罵詈雑言の中に入っていった。
この大会からまもなくして、僕の髪は抜け始めた。
――W杯参加選手柳沢の回想より
239 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 18:41 ID:ggEXOQvA
ブラジルからフォワード入れたから日本でいいフォワードが
育たないってそりゃうそだろ。こんな論理展開するオツム監督
が次で大丈夫なのかよ。
240 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 18:45 ID:T.1x5hoc
俺は頭のてっぺんからスパイクの先までリラックスしていた。
あそこは本当にびっくりするくらい自由な空間だった。
他の仲間は39度の熱出したとか、アウトサイドで蹴ったというだけで
人から嫌われたり、卵を投げられたりしてる。
だからピッチに入れられたりすることのない、どこまでも自由な環境にいられるっていうのは
本当に気分がよかったんだ。
――土肥洋一の回想より
241 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 18:50 ID:YXvCeM0M
>>239 ジーコ、ストイコビッチ、レオナルド、ドゥンガ、リティ、ディアス
世界最高峰の選手が居たころにいい日本人選手が出現してると思う
242 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 20:17 ID:v5UdXc0o
わたしは、ただ単純に迷ってしまったのです。
審判にとっては、あるまじきことではありますが、
正直、あそこまで暑くなるとは思ってもいませんでした。
判断能力を鈍らせていたのです。
あの時、そんなわたしに真剣に抗議してきたのは、黄色いユニフォームのオージーでした。
彼等は日本選手のダイブだと言ってきたのです。
わたしは少々あっけにとられました。なぜなら、
もしも抗議してくるとすれば、青いユニフォームの選手だと思っていたからです。
その時、ちらりと横を向くと青い選手たちは
給水をしながら、何事も無かったかのようにゆっくりと歩いていたのです。
そして、迷っていた私にひとつの問いかけが生まれました。
「この暑さの中で、必死に抗議して試合に勝とうとしている。
黄色か青か、勝利に値するチームはどちらなのか?」
わたしはファウルを取りませんでした。
FIFAが誤審と認めた? あれは誤審ではない。確信です。
――――FIFA 誤審問題聴聞委員会ファイルより
地獄?実力どおりだろ。笑わすな。
日本人が大喜びするのは、韓国とイランを倒し終わった後で日本をW杯に誘うことだ、
などというのは、お話にならない古めかしさだ。
今日では、日本を決勝トーナメントに連れて行くにも6ゴール7ポイントの勝ち点が必要である。
その上、一番給料の高い監督に率いてもらって、その大会の最後を飾るために
一番値段の張るスタジアムに日本を連れて行かねばならないのだ。
――当時の新聞記事より
246 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 22:02 ID:T.1x5hoc
∩( ・ω・)∩ カメルーン ばんじゃーい
中津江村村長
247 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 22:26 ID:74gZQZiA
今大会、日本代表はある記録に貢献しました
W杯通算ゴール記録>ロナウド
248 :
2006年まで名無しさん:06/06/28 23:59 ID:jHe7TZ.g
神風先制ゴールも何もかも見ました。
胃がキリキリと痛むような、あんな光景は見たことがありませんでした。
あの人達はイエローカードを覚悟していたんです。
私だって、ゴールした時は喜びを捧げる覚悟でした。
でも、あんなやり方では…
――オーストラリア選手の回想より
もう言い飽きたことだが、
代表強化の為だからといって予算の無駄遣いは許されない。
もう1試合も増やす必要はない。
我々の適応力は物凄いものなのだ。
――ジーコ代表監督の記者会見より
250 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 00:21 ID:EEKXjnrU
我々はナカータもナカームーラも持っている。
秘密兵器カジも開発した。
もし愚か者が我が代表チームや協会スポンサーを糾弾すれば、
我々はその輩を業界から抹殺できる。
中傷は発言者ばかりか、ゴシップ主義を滅ぼすでしょう。
――カワブチ協会演説より
ペナルティーエリアに入っていくのは冷たい海に飛び込んでいくみたいでなんだか怖かった。
ウラに回って叫びながら走って振り返ると、小さな宇宙船みたいな球がひゅうひゅう飛んでくる。
脚を伸ばせば蹴れるんじゃないかという気がする。
自分がどこにいてこれからどこに蹴るのかという現実が初めて見えてきた。
これは戦場なんだ。
僕は本当にこんなコトで死んじまうかもしれない。
悪夢のようだった。
とにかくショックだった。
――ヤナギサーワ Number寄稿記事
252 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 00:41 ID:poNI9EB.
253 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 00:48 ID:t5MQi4PM
確かに、俺たちは攻撃されている。
不注意に頭を上げれば卵がひゅっと耳を掠める。
だけど、敵が見えない。
奴らはどこかにいて俺たちを見ている。
奴らは俺たちがどこに行くのかさえもちゃんとわかっている。
俺たちは常に敵の仕掛けた罠で犠牲を払っていたんだ。
空港を出るときは長い列になって歩いていくんだ。
自分の足が踏もうとする地面を見つめながら、今日は誰が罠にかかるだろうか、やられるのは誰だろう、と思っている。
精神がほんと、くたくたになる。
――ヤナギサーワ Number寄稿記事
ワールドカップは私達の永遠なる夢です。
私達は外国のチームではなく、私達自身の代表チームで
これからサッカーの歴史を語らなければいけません。
――ラモス語録より
私はじろじろ見られていた。
空港職員は私がヤナーギサーワであることを確かめると、
「ちょっと来い。お前は貨物室の方へ移るんだ。」と怒鳴りつけた。
私はファーストクラスの航空券を持っていると抗議した。
「駄目だ。お前は客室から出て行け。」
職員は無理やり私の腕を掴み、荷物もろとも客室から放り出した。
身に凍みるような厳しい寒さだった。
私は腰掛けたまま、震えていた。
――ヤナギー語録より
256 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 01:28 ID:lHm1892s
ニッポンの命運はカズにかかっています。
海外クラブの控え選手が代表チームに流れ込むようになって以来、
人々はカズをしまい込みました。
それが、ニッポンから栄光を奪い去ったのです。
カズは代表チームの誇りにとって、空気や水と同様に欠かせないもののはずです。
どうぞ、埃をかぶったカズを召し出して、胸に手を当て、君が代を口ずさんで下さい。
ドーハ組も岡田カントクも、みんなでカズダンスを踊ってください。
――ラモス語録より
257 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 02:01 ID:MdSdssVE
柳沢を批判する弁護士ダロウ(以下D)
柳沢を擁護する検事ブライアン(以下B)
D「あなたは、予選リーグを突破できなかった日本代表は全滅したと信じていますか?」
B「川口は生き残ったでしょう。」
D「川口以外は?」
B「さあ」
D「どうなんです?」
B「証拠はない。そうだろう?」
D「あなたはどう思うかと聞いてるんです。」
B「全滅した。そう信じてる。」
258 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 02:02 ID:MdSdssVE
D「それではこれはどうです?
柳沢はアウトサイドでシュートを外して、サポーターの怒りを買って以来
戦犯扱いされなければならなくなったとされているが、それ以前の柳沢は
どのようにして前へ進んでいたか、その点についてはご存知ですか?」
B「いいえ。」
D「戦犯になる前は、英雄的なストライカーだったとでも?」
B「自分でこのサッカーマガジンを読みたまえ。そうすれば分かるはずだ。」
D「結構ですとも。いまここで読んで差し上げましょう」
B「裁判官!早い話ダロウ氏はただ柳沢を冒涜したいだけなのです。
この人はジーコを信じておらず、ワールドカップのクロアチア戦という場を借りて」
D「異議あり!」
B「日本代表を汚そうとしているのです。」
D「ブライアン氏に異議あり!」
259 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 07:51 ID:4AJqdYek
大量の脂肪に身を固め、長い時間をかけて歩いてくるブラジル人。
その力士のような姿。
人間を押しつぶし、傷つくことのないはげ頭の獣。
僕らはロナウドを見ると、自分の薄い皮膚の中に小さく縮こまるような気持ちになった。
その驚くべき重さの前には、僕らの体は藁のようにか弱いものだ。
坪井は、マッチぐらいだ。
このロナウドというヤツは、何よりも戦争の恐ろしさそのものに見えた。
従軍した日本人DFナカザワ
――――――――――――――
グループリーグ異常なし より
260 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 12:37 ID:L0zPkEPg
裁判官ネラー(以下N)
戦犯容疑者タカー(以下T)
N「あなたは日頃FWは点を取ることが仕事だと言い続けてたことには相違ありませんね?」
T「ハイ」
N「だが、あなたはドイツ戦線において枠内にシュートを一本も打たなかった」
N「なぜですか?」
T「いえそれは、、、同胞に花をもたせてやりたくて、、、」
N「しかも、あなたは第三戦線において数分で敵前逃亡を図りましたね?」
T「違う、もともと足を痛めていたので出場できる状態では無かった!」
N「だが、そのような状態だと自覚していたにも関わらず辞退するということもせず
居たということは自分の意思でしょう?」
T「違う、断れるような状況じゃなかった」
261 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 12:43 ID:L0zPkEPg
N「なぜ断れなかったのですか?
T「。。。」
N「何か圧力でもあったのですか?
T「。。。。。」
N「仮に圧力があったとして、あなたはその圧力に氏ねと言われたら氏のですか?」
T「俺は。。。俺は悪くない。。。ただ指示通りピッチに出ただけなのに。。」
N「あなたはAの件とBの件に関して絞首刑。」
T「ああぁ。。。貝になりたい。。。ort」
262 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 12:57 ID:L0zPkEPg
それは公平な裁判などというものからは程遠かった
ただ、サポーターの恨みを晴らす復讐の場でしかなかった
---東京裁判書記----
263 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 13:04 ID:L0zPkEPg
裁判官ネラー(以下N)
戦犯容疑者ヤナギ(以下Y)
N「あなたにはクロアチアのスパイ容疑がかけられています」
Y「私はただ日本のために働いただけです」
N「ではなぜ加地よりの補給を寸断し敵の股下に通したのですか?」
Y「急にボールが来たので。。。」
N「あなたの仕事はFWではないのですか?」
Y「その通りです」
N「あの状況で敵に渡してしまうことなどありえないという証言は
ここで言い尽くせないほど上っています」
264 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 13:08 ID:L0zPkEPg
N「また、あなたはFWとしてイタリアに3年もの間滞在していましたね?」
Y「ハイ」
N[しかし記録によるとその間1点も得点していない」
N「カテナチオと呼ばれるDF技術をイタリアから盗んでいたのではないですか?」
Y「。。。。。」
N「被告を第一級スパイとして卵銃殺に処す」
Y「お、おれはただ一生懸命やってただけなのに」
Y[俺は悪くない!選んだやつらが悪いんだ!!」
265 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 13:18 ID:L0zPkEPg
裁判官ネラー(以下N)
戦犯容疑者タマダ(以下T)
N[あなたは終戦後、一人で笑っていましたね?」
T「え?いや、本気にさせちゃったかな〜って」
N「あなたは日本全体が日本の勝利のために戦っていたときに私利私欲のみにとらわれていたのではないですか?」
T「そ、そんな、、、」
N「被告を無期限渡航を禁ず」
266 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 13:27 ID:L0zPkEPg
そもそも日本には列強と戦う技術力、持続力もなく勝てる見込みなど無かった
しかし、裁判は淡々と根拠や証拠など必要も無く
ただ、証言にのみによって裁かれていった
267 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 13:31 ID:L0zPkEPg
「日本は優勝を狙える」などと
このような状況に陥れた張本人である「サッカーの神ジーコ」
その影響力の大きさから一切の権限を放棄することによって
責任は問われずに済んだ
-----東京裁判を見た者-----
268 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 13:35 ID:VYRBA1HQ
あるブラジルチームの控え室で、
私は壁に貼ってあるボードを指差して彼に尋ねた。
「“空き”と印のついたエリアはなんですか?
対戦相手に空きスペースがこんなにあるとは思いませんでしたよ。」
彼は愉快そうに言った。
「ペナルティエリア付近から先なら何でも私達にとって空きスペースですよ。
そこにボールを放り込み、味方につなげば点が入るのです。」
――作家 E・プール「予選」より
269 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 14:36 ID:vGymLTTk
みんな、ドイツの暑さに苦しんで水を欲しがっていました
でも与えられたのは無機質な黄色いポリ水筒に入った不味い水だけでした
しかし、監督やコーチたちのほとんどは、そんな変な水じゃなく、ラムネ瓶に
入ったおいしそうな水を僕たちに遠慮することなしにグビ飲みするのでした。
私も監督達と同じように、あのおいしそうなラムネ瓶を腰に付けて、その水を飲んでみたいものです。
ピッチ脇にもたびたび出入りしましたが、そういう水の差し入れを受けたことなど一度もありませんでした。
あいもかわらず不味そうな黄色のポリ水筒の水を喉に流し込むしかできなかったんです。
誰も瓶なんて気にしていなかったのです。僕以外の全員はね。
――当時ピッチ上の選手の証言より
※あのラムネ瓶の水、日本にも売ってないですかね、やたら旨そうでした。
270 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 19:06 ID:4AJqdYek
万歳!
とうとう今日、2006年7月から、
イビチャのために日本代表スタッフになれという命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いのカワブチに会いました。
ユニフォーム姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、ユーゴ内戦時代の人間ではありません。
こういうときに、NATOのことやレッドスター・ベオグラードのことを考えると、
弱く、貧乏になります。
トヨタカローラのCMやカナヅエンのことを考えると、強くなれるのです。
――ドラガン・ストイコビッチの手紙より
ジーコの占領が始まった頃、ジーコはサムライブルーに対して
兄のように親密な態度を見せていました。
しかし、新聞に日本軍勝利の記事が少なくなるにつれ、
ジーコは弟の私達サムライブルーに向けて、苛立ちを爆発させるようになりました。
「ばかやろう!」とビンタが頻繁に飛び出すようになり、
サッカー協会は傍若無人になっていったのです。
主人であるジーコが、ばかやろうのJリーガーを監視しなければならないという
態度に変わっていきました。
――日本人の回想より
272 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 21:48 ID:L0zPkEPg
進歩のない者は決して勝たない、負けて目覚めることが最上の道だ。
日本代表は進歩ということを軽んじ過ぎた。
私的なゴールデンエイジや国内組海外組にこだわって、真の進歩を忘れていた。
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が決勝トーナメントに出場できるか。
俺達はその先駆けとなるのだ。
日本代表のアウトサイドにさきがけて散る、まさに本望じゃないか
――クロアチア戦時 柳沢選手の言葉
273 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 21:56 ID:4AJqdYek
それは、ひどく不気味な光景だった。
ジーコという監督は、ブラジルの荒れたピッチを這いずり回ってきたベテランよりも、
鹿島にいる間抜けな富山県民のことのほうをずっと評価していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
――クロアチア戦観戦後の三浦知良の手記
ブレトンウッズ体制以後の管理通貨制度において、中央銀行総裁の責任は一国の総理あるいはそれ以上に大きな責任を持つものでした。
21世紀初頭の日本です。
長引く不況の中で日本銀行はゼロ金利政策という切り札を打ちました。
ゼロ金利政策とは公定歩合を限り無く〇に近付けることに他なりませんでした。
今では明白なことですが、これはバブル経済の後遺症にあえぐ銀行を救済するための政策でした。
預金者には限りなく〇に近い利子を払うだけでよく、銀行は貸出先から利子を手に入れました。
2006年のある日本のメガバンクの決算発表の光景です。
実に1兆円もの純利益が計上されたことが報告されています。
すべては国民の犠牲に成り立ったものでしたが
この頭取の表情からはそれが読み取れません。
(つづく)
275 :
二:06/06/29 23:28 ID:r5o1zWNo
しかしここに一大事件が発生します。
インサイダー取引を行った投資ファンドによる投資によって
日本銀行総裁が元本の約2・5倍もの利益を得ていたことが明らかになったのです。
当時のある市民の言葉です
『私が銀行に一千万円貯蓄したとして、1年間に付く利子はわずかに100円だった。手数料を入れたらマイナスだ…』
21世紀初頭、市場主義がもてはやされました。
しかしそれは新たなる格差、情報の非対称を招いたに過ぎませんでした。
通貨の番人もまた市場主義者だったのです。
ルール無き自由化のツケはあまりにも高くつきました。
映像の21世紀第1集《はじまり》
276 :
2006年まで名無しさん:06/06/29 23:48 ID:BT7We4FQ
ジーコの日本代表となったからといって、カシマの本質やジーコがどんな奴かを忘れてしまってはならない。
ジーコというのは気に入らない判定によるPKだと突然、脇から試合球に唾を吐きかけ試合を冒涜する男だ。
では、三浦知良はどうか。カズはそんな男ではない。
――ジーコ川淵会談前 ラモースの発言
我々代表にとってのナカムーラは生死に関わる問題です。
中盤を通じてナカムーラは、敵ゴールエリアを攻撃するための通り道となってきたからです。
我々は、輝きを増したナカムーラが誕生することを望んではいますが、
それはあくまで、スポンサーが儲かるサッカービジネスに役立たせるためでなくちゃならない。
――電通・学会幹部の発言より
278 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 00:06 ID:kwRn5GAg
日本サッカー協会でジーコと直に会って、私はヤツは無情な取引者であって、
常に自分だけ利益を得ようとするものであることを見抜いた。
ジーコの代表サッカー戦術は、我が方の行き詰まりに乗じて利益を得ようと企むものであると明白となったのだ。
――代表監督退任後 トルシエの発言
私達は、恐れ続けてきた。
最初はジーコ代表監督、その次に学会・スポンサーに支配されたサッカー協会でにナカムラに反対する言葉を喋ることを。
熱狂W杯の笛から吹き鳴らされるサムライブルーの音色は、私達の耳にはあまりに疑わしく聞こえる。
私達をどこか牢獄に閉じこめるための音楽にように聞こえる。
カワブチの影響下にある国内のクラブチームは皆、欧州サッカー本流から切り離されている。
そして、この牢獄の扉の背後でそれらの業界の権力者と別の意見を持つ人々が次々に姿を消している……。
――セルジオ越後の日記より
280 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 00:29 ID:NVNfnOgU
キングカズは代表を去った。
彼の帰国は恐ろしい悲劇のように思われた。
私は何か悪いことが後に控えているのではないかと恐れていた。
我々は非常に弱い立場になった。
GLの強豪国は当時、日本に対して守備的な戦術を取り、
優越さを示す機会を絶対に与えなかった。
W杯常連国の全力を挙げての攻撃が、今にも始まりそうに思われた。
――’98W杯 NHKサッカー解説者ラモスの回想より
確かに我々は具体的な成果を挙げることが出来なかった。
しかし、我々が相手を恐れるのと同じように、
敵もまた、我々を恐れていると知って勇気付けられた。
我々は自分達が国際舞台で自立しうることを、名実ともに明らかにしたのである。
――ジーコの回想より
サッカー板なのはよくよく承知しているのですが。
そろそろサッカーネタは日本に限れば尽きてきました。
この板のクオリティの高さは称賛に値します。
またこれだけ沢山の方が映像の世紀を覚えていたことは
個人的ではありますが意外で嬉しくて仕方ありませんでした。
せっかくだからこのまま社会事象を《映像の世紀風に語る》ことが許されるならば幸甚です。
また多くの制作者たちも参加頂けるのではないかと思うのですが。
あくまで私見ですから。スルーして頂いて結構です。
それから>>1氏に敬意を表するものです。
281ありがとう!
285 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 07:18 ID:amN8bt6I
0泊3日ツアーという、この特殊な行動については何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったく慌ただしいものだ。
言い換えれば、
チャックを下ろす前に小便をするようなものだった。
――日本人サポーターの回想より
287 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 12:52 ID:2dmPSIQU
288 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 19:30 ID:amN8bt6I
中村俊輔という、この特殊な才能については何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったく旬を過ぎていたのだ。
言い換えれば、
射精した後にゴムを付けるようなものだった。
――あるサッカー評論家の回想より
289 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 19:32 ID:amN8bt6I
小野伸二投入という、この特殊な采配については何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったくの自殺行為だ。
言い換えれば、
行為の最中にゴムを外すようなものだった。
――あるサッカー評論家の回想より
290 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 19:35 ID:amN8bt6I
柳沢敦という、この特殊なFWについては何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったくの臆病者だ。
言い換えれば、
ゴムを2枚重ねているようなものだった。
――あるサッカー評論家の回想より
291 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 19:51 ID:amN8bt6I
宮本恒靖という、この特殊な主将については何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったく役に立たなかった。
言い換えれば、
穴の開いたゴムのようなものだった。
――あるサッカー評論家の回想より
292 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 19:55 ID:amN8bt6I
ジーコJAPANという、この特殊な4年間については何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったく意味がなかった。
言い換えれば、
オナニーなのにゴムをしているようなものだった。
――あるサッカー評論家の回想より
293 :
:06/06/30 21:27 ID:c.6E7l1E
人々はジーに対し、全く無批判でした。
「精神の自由」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
ジーコに疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
ジーコが成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのだから」
ジーコがトルシエを痛烈に批判したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。
――日本の元サポーターの手記より
日本サッカー代表の歴史上、今大会ほど喜ばしい期待にに満ちたW杯は無いと申せましょう。
我が代表の人気や商業性が生みだし、サッカー人気が蓄えた莫大な富は国民から吸い上げられる一方、
中盤MFのタレント勢は既に必要水準を満たし、贅沢の域に達しました。
我が代表の現状は誠に満足すべきものであり、将来に対しては楽観的な期待を寄せることが出来るでありましょう。
――初代日本サッカー協会キャプテン川淵三郎の演説より
295 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 22:25 ID:amN8bt6I
勤勉、素直、俊敏、謙虚、協調性、
細かなパス交換のあらゆる渦の中に不思議な世界が広がっている。
あの幻想的な日本代表を率いることは、ヨーロッパ人監督にとっては大きな魅力である。
しかし、これは本当に愉快だからやっていることなのか。
それとも、日本人は自分の都合で他人に嫌われまいとして飲み会に参加することがあるが、
あれと同じで、そこには何か悲しみがあるのではないか。
西洋のスタジアムに集うサポーター達も全く気の毒に見える。
彼らは声を揃えて歌い、ステップを踏んではいるが、
個体の中には祖先の血と一緒になって、全く異なったリズムが流れているのである。
外観は情熱的にいかなる場合も応援していながら、その裏には哀愁と深い感傷を抱いている。
これが独自の文化を持ち、それを独自に表現している日本サッカーの姿である。
――「日本サッカー私観」より アーセン・ベンゲル
296 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 22:26 ID:Dh4/6pmM
数試合に渡ってニッポン国民は、得点的飢餓状態にあった。
彼らは次から次へと、日本代表の理想や幻想、希望が壊されていくことに気付きつつあった。
組織の土台を崩し、その創造的な考えを嘲るジーコの教義と南米サッカー哲学によって、
そして、過度な期待と希望的観測とで食っているスポーツ報道の傾向によって、壊されていくのだ。
人々のキングカズに対する気持ちが、巨大な宗教が復活したかのような様相を呈したことに、何の不思議があろうか。
――ラモス瑠緯「マイ・ロスト・ブルー」より
中田英寿はW杯の間、自陣の中に引き篭もって
何一つしてこなかったというのに、今になって英雄を気取っている。
彼は今、敗北者という苦い果実を、独り占めにしようとしているのだ。
――毛沢東選集より
298 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 22:34 ID:FZ.XcaRc
あらゆる集まりで私はいつも、こう話しかけられました。
「ニッポン人がいかにブラジル代表を敬愛しているか、おわかりでしょう。
帰国されたら、こう伝えて下さい。
ニッポンとアジアから、EDの王様ペレによろしくと」
――「ファルカン元代表監督、帰国後の演説」より
2006年6月24日、成田空港で私はこんなにも歓迎を受けるとは全く予期していなかった。
私の飛行機の到着時間が、これほど堂々と報道されていようとは夢にも思わなかった。
私は飛行機の扉を開けた。
何万もの手が、私の足を、腕を、体をつかむ。
私の言うことなど誰も耳には入らない。
私は、群衆の上に、卵の海のまっただ中に力尽きて横倒しにされている。
――ズィーコ「翼よ、あれが怒りの火だ」
300 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 22:49 ID:.W/vQh9U
いったい4年間もの間、ジーコは日本代表をどこへ導いたのだ。
組織戦術を混乱させ、おびただしいタレントを浪費し、
何億とあった金はすっかり無くなった。
自由な個・放任主義という愚行を犯し、チームが荒れ果て
圧倒的な実力差を世界の強豪から突きつけられた。
昔ならいかなる国のサッカー協会でも処罰されるほどの
一方的な惨敗も当たり前のことであった。
――オシム次期代表監督
サポーターは次々と消えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では七百から八百万人だ。
私は我が代表の復興が自然にできるとは約束しない。
選手自らが全力を尽くすべきだ。
自由と創造性は突然、空から降ってはこない。
すべては選手諸君の考えと走りにかかっている。
我々自身の代表のみが、我々自身の選手のみが頼りとなる。
ニッポン国民の未来は我々日本代表の夢とともに存在するのだから。
国民自身が代表を向上させるのだ。応援と激励と誇りと我慢強さとによって
サッカーを興した世界と同じ位置に上ることができる。
――オシム次期代表監督
映画「ニッポン国民への呼びかけ」
日本代表チームが衰退を免れたければ、南米の方法を取り入れるべきである。
以前、私がそう警告したことは正しかった。
ブラジルでは自由な個こそ戦術の中心である。
ポジションの縛りが無く、臆病者や怪我人がおらず、誰もが友人であるようなチームにいるということ、
それは稀に見るすがすがしいセレソンの経験だった。
明日、私はこの希望の土地を去り、我々の絶望の国へ帰る。
――GLブラジル戦後、ジーコ日本代表監督の会見録より
303 :
2006年まで名無しさん:06/06/30 23:21 ID:Xe7gUJsY
私は、繰り返し次のようなボードを読んでいた。
「ジーコ日本代表成る。サッカーの神様再びW杯のもとに」
私の傍らの一人の紳士が、私に語りかけてきた。
「なぁ、坊や。君は誇りに思っていいんだぞ。我々は偉大な時代に生きているんだ」
私も、そのように感じた。日本代表の人気の増大に、私達は感嘆の念を抱いていた。
私達は、偉大な時代に生きていた。
そして、その時代の創造者、その保証人はジーコその人であった。
――当時少年だった日本人の回想録より
私は、ロナウドを日本戦に使用することが禁止されているのを知っていました。
しかし、いっしょにロナウド起用をしたパレイラ監督は
「日本側も、寿司爆弾を持っているようだ。寿司爆弾に備えているのは
わが国だけではない。ロナウドがあれば、何よりも日本戦を早く終わらせることが出来る。」
と言いました。
ドイツ人化学者
―――――――――――――
オットー・ハーンの自伝より
ジーコ解任要求デモは、組織と戦術に対する彼の反動との闘争である。
私の代表サポーターとしての全生涯は反動とジーコジャパンに対する
絶え間なき闘争以外の何物でもない。
私が反動と死に対して同意できるなどと誰が考えることができようか。
私は「アホコインブラ」と名付ける現在制作中のパネルにおいて、
日本代表を苦痛と死の中に沈めてしまったジーコ・川淵体制に対する
嫌悪をはっきりと表明する。
「ゲルニカ」制作の声明より
――――――――――――
パブロ・ピカソ
我々はついに将来のFW獲得政策へ移行する。
我が代表の勝利の為、FW獲得は権利ではなく義務である。
この世界で最も神聖な犠牲は得点の為に流される血である。
日本は世界のサッカー強国となるのか、あるいは滅亡するのか、
そのどちらかである。
我が日本サッカー協会は国内ではなく、ヨーロッパや南米の大地に
その力の源を求める。
今日、我々がヨーロッパで求める新しいFW、それは倉内(クラウチ)である。
それに隣接する東ヨーロッパの衛星諸国出身者・遮府遅延庫(シェフチェンコ)である。
「我が闘争」より
―――――――――――
カワブチ・サブロー
307 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 07:29 ID:gpvbMZf2
この場所にはサッカー選手しか立つことはできない。
私はJリーガーからプレミアリーガーもどき、そしてジーコが育てた家畜にいたるまで
綺麗に片づけるつもりだ。
我々が陽気なブラジリアンだからといってシュートを乱射しないと思ったら大間違いだ。
私はセレソンに歯向かう者は何でも殺してやる。
それがたとえアマチュア選手であっても。
下手クソの血が流れているものは浄化しなくてならないのだ。
カルロス・アルベルト・パレイラ
308 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 08:55 ID:lI29obYc
私は、ジェフユナイテッド千葉は代表に協力すべきであると思った。
日本代表の危機をジェフのチャンスに変えてはいけない。
次回のワールドカップまでの間、要求を突き付けることなく、
日本サッカー協会に協力したほうが、かえってジェフの利益になる。
だから私は、オシムに代表監督に就任するように呼びかけた。
オシムを通じて、
ジェフに代表選手がほとんどいないという現状を改善しようと期待していたのだ。
ジェフユナイテッド千葉社長・淀川隆博 ―――――――――
309 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 15:06 ID:S6FrJkFQ
我々はもう、受身ではありません。
黙って協会やスポンサーの言うことを聞いたりもしません。
今日の日本サッカーは力強い活気に溢れているのです。
我々は今さら、わが国のサッカーを支配したキャプテンに憎悪の念を抱くつもりはありません。
これから先は兄弟として席を並べたい。
そう願っているだけなのです。
今でも監督が自分の言いなりになると思っている協会の論理。
我々は断固これを否定します。
日本の民は我々に相応しい輝かしいサッカーの未来を
自らの手で切り開いていかなければならないのです。
――オムツ演説より/千葉会議
担架原交代後の6分間は、自分の一生で最も神経を痛めた時間であった。
ブラジルがペナルティーエリアにFWを進めれば、我々はしっぽを巻いて失点しなくてはならなかった。
我が方の手中にあった控え選手は、ごく控えめな抵抗をするにも全く不十分であった。
私は、平然としている振りをしなければならなかった。
我々の足元をすくったのは、危機でも動かない「意地っ張り」であった。
――ジーコの談話より
311 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 19:03 ID:.05N8paI
我々は国際試合で個の自由の価値を説き、代表でも個の自由を尊重している。
にもかかわらず――
「わが代表は自由の地だが、柳沢は例外」
「差別はないが、柳沢は例外」
「選手追放やタマゴはないが、柳沢は例外」などと言えるだろうか。
今こそ真の個の自由をもたらすべき時だ。
――ジーコ代表監督退任演説より
どのような代表を我々は求めているのか?
ジーコがカリスマで選手に強制する放任・無秩序の代表ではない。
私が言いたいのは真の自由・創造性。
やり甲斐のある代表チームを保証し、サッカーと国民が栄え、子孫により良いサッカー文化を約束する代表。
有名スターのための代表ではなく、全国民の永遠の代表である。
――オシム新監督演説より
313 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 19:25 ID:4gLFZFyw
俺達は自分達がどう感じてるのか、示したかっただけさ。
つまり、俺達がジーコジャパンを支持してるってことをさ。
あの金持ち連中の息子達、ニートどもは、うまいことやって就職を逃れて
ジーコ解任要求デモだなんてやりたい放題だ。
まるで自分達が国を動かしているかのようだ。
奴等がネットで抗議する権利のあることは認める。
しかし、代表・日の丸を汚すような行為は絶対に許すことは出来ない。
――ジーコ支持派労働者の証言より
314 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 20:15 ID:lI29obYc
2006年前半、日本大衆の大きな関心の一つはサッカー日本代表の動向でした。
企業家から労働者、主婦に至るまで、あらゆる階層の人々が雑誌のサッカー特集を買い、
テレビのスポーツニュースに目を向けていました。
大衆が代表のグループリーグ落ちなど予想もしなかった理由は、
自分達の周りに満ち溢れていた偏ったマスコミ報道と、「黄金世代」への過信でした。
6月の第二週には、青ジャージの売上高が史上最高を記録しています。
――山根基世のナレーションより
315 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 20:33 ID:3kCXh/MU
我々は独自の代表を編成している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる組織ディフェンスもカウンター攻撃もいらない。規律もいらない。
たとえ決定機であっても、シュートのイメージが沸かなければ微笑んでパスを回せ。
今住んでいるのは新しい自由な代表なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのは今の代表スタイルを嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の代表スタイルを懐かしんでいるからだ。
当時ジーコが代表選手たちに掲げていたスローガンです
――ジーコ代表監督の指令文書より
これ以上、何ヶ月もかけて議論するのは止めていただきたい。
こうしている間にも、日本代表のサポーターは離反しているのです。
ジェフ幹部の皆さんにも家族が居られることでしょう。
自分の妻や子供たちが、呆れて去っていくのを見ているのはどんな気持ちでしょうか。
それでも川淵のサッカー協会を助けるぐらいなら、2000万人の代表サポーターが離散したほうがよいと言いきれる人が
いるでしょうか。そうだと言うなら、この場ではっきり申し出ていただきたい。
――協会VS千葉 JFA田嶋技術委員長の演説録より
317 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 20:53 ID:rHar47cs
我々は、優秀なる日本代表に相応しい監督を確保すべきである。
自らの代表チームのために流す犠牲は、必ずや正当化される。
たとえ今、一クラブチームの栄誉が失われても、将来において日本代表を担う
千人のこどもの関心が失わないのであれば、それは必ずや賞賛される。
責任あるサッカー協会会長と言うものは、たとえ現在において攻撃されようとも、
いつかは無罪判決を勝ち得るのである。
カワブチ・サブロー
―――――――――
「我が闘争」 より
DQNサポーターはあのとき、空港カウンターに隠れていた私たちを見つけると、生卵投げ込みました。
発炎筒の煙が立ちこめ、ジーコが外に出たとき、罵声が聞こえたのです。
中傷ビラの海にうずくまっていたジーコ・・・。
ヤナギサーワと私は、声をあげていつまでも泣いていました。
――エドゥTAの証言より
319 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 21:05 ID:lI29obYc
東京湾岸にある保養地、ウラヤスです。
ここはシェラトン・グランデ・トーキョーベイ。
かつての海苔の養殖場を埋め立てた場所です。
2006年7月、この館に日本サッカー界における三人の指導者たちが集まり、
日本代表の運命を決めるウラヤス会談が開かれました。
日本サッカー協会チェアマン、カワブチ。日本代表の主将、ミヤモト。
そして日本代表の新監督、オシム。
当時、ドイツではワールドカップ決勝トーナメントの最後の死闘が続いていました。
そしてその最中に、ジーコ後の日本代表の枠組みを作り上げるための駆け引きが繰り広げられていました。
ウラヤス会談の結果、多くの選手が住み慣れた代表の地位を追われ、
チームメイトが二つに引き裂かれる悲劇が生まれました。
映像の世紀7回目の今日は、ジーコJAPAN後の大勢を決める出発点となったウラヤス会談から、
その後のトリニダード・トバコ戦へと続く時代を描きます。
――山根基世ナレーションより
320 :
2006年まで名無しさん:06/07/01 21:13 ID:axG0DIto
日本代表チームを牛耳るジーコは、日本サッカーの伝統の破壊を企んでいる。
しかも、協会の寄生虫であるジーコは、日本の若い才気あるタレントを辱め、
かけがえのない優秀な年代を汚し続けているのだ。
先のW杯GLで日本が破れたのは、我々日本代表の組織の純潔が守れなかったからである。
予選にはいる前に、我々はジーコを解任要求デモで抹殺してさえ置けば、
かくの如き屈辱を受けることなどなかったのである。
ハセ・セイシュー
―――――――――
「我が傍観」 より
ドイツに入っていくのは冷たい海に飛び込んでいくみたいでなんだか怖かった。
ホイッスルが鳴って叫びながら走って振り返ると、小さな宇宙船みたいなシュートがひゅうひゅう飛んでいる。
腕を伸ばせば取れるんじゃないかという気がする。
自分がどこにいてこれからどこにいくのかという現実が初めて見えてきた。
これは戦争なんだ。
僕は本当にこんなとこで負けちまうかもしれない。
8年前の悪夢のようだった。
とにかくショックだった。
322 :
2006年まで名無しさん:06/07/02 07:43 ID:dV2r349Q
みんな必死だという感じがしませんでした。
絶対にあきらめないという気分がありませんでした。
四年前のような歓喜の声はなく、あるのは怒りと幻滅だけでした。
2002年はいわば初勝利を目指すチームでした。だから夢があって積極的な気持ちになれたんです。
しかし2006年はそうじゃない。このチームはマンネリのチームだったんです。
私はドイツ大会が近づいたとき、
控えのビブスをつけた5人ほどの選手がこちらに歯向かってくるのが分かりました。
そのとき、自分がどういう存在になったのか悟りました。
目の上のたんこぶになったのです。
今や自分が、自分たちのチームの選手と全面的に対決していることを知ったんです。
――中田英寿の回想より
323 :
2006年まで名無しさん:06/07/02 08:48 ID:kBNweHzo
加地亮
前半終了間際のゴールですべてが狂ってしまった。
今日は我々にとってとても悲しい日だ。
宮本恒靖
当然、今日の試合には満足していない。今日の相手は非常に強かった
が、我々はたくさんのミスがあったのでそれを言い訳にすることはで
きない。
小野伸二
もちろん、グループリーグ敗退は悲しいが、我々は全力を尽くした。
我々は良くやったと思うし、少しも恥じることはないと思う。
前線と後方部隊にはかくまでもぼ温度差が生じていた
-----------従軍記者-------------
325 :
2006年まで名無しさん:06/07/02 21:44 ID:dV2r349Q
大会前の二つの親善試合を経て、自信過剰となった日本。
しかしオーストラリア戦は采配なき戦いとまで言われるように、
ラスト9分間はジーコJAPANの初めての挫折となりました。
監督ジーコへの信頼は大きく揺らぎ始めたのです。
1−3でオーストラリアに完敗した翌日、
中村俊輔はヒーローになり損ねたショックに端を発した体調不良でダウン。
ジーコがその威信をかけて守ろうとした10番も戦犯への道を辿ります。
326 :
2006年まで名無しさん:06/07/02 21:44 ID:8eKvRfmY
サッカー立国って分かりますか。
いろんなチームを興し、平和に互いに結びついている。
その主義をジーコに一任した時、一番の第一にしていた。
――ニュース映画「川淵三郎capの談話」より
327 :
2006年まで名無しさん:06/07/02 21:45 ID:dV2r349Q
2006年6月18日、日本はクロアチアと引き分け。
日本サッカー協会には監督交代を求める人々が殺到します。
この三日後には協会ビルも閉鎖。
職員たちはヘリコプターで仮設事務所へ脱出します。
日本の決定力不足の象徴であったFW陣は、
最後には出場する機会もなくなり、次々とベンチに下げられました。
2006年6月22日、日本はグループリーグ敗退。
ジーコJAPANのチャレンジは完全な失敗に終わったのです。
アジア枠が削減されたワールドカップに日本が再び出場するまでには、
この後20年の歳月を要することになります。
――山根基世ナレーションより
328 :
2006年まで名無しさん:06/07/03 22:30 ID:Pb7tCPhA
へなぎよパスをとれ さあ すぐシュートへ行け
君の父さんを喜ばせてやれ いい息子を持ったと
あの娘にも言ってやれ 泣いたりせずに誇りに思えと
相手のキーパーへこう伝えてやれ 今から股間めがけてシュートが行くと
――「オーバーゼア」より(対クロアチア戦直前に制作された曲)
329 :
2006年まで名無しさん:06/07/04 07:56 ID:3GK9H4ao
二○○六年七月四日
昨夜九時、中田英寿二九歳にて引退す。
弔いの号外配られけり。TV、みな速報を流せり。
余もまた黒きネクタイを締め、通勤途中ながら弔意を表さんとす。
余に日刊スポーツを売りし店の女、「オシムJAPANの開始、甚だ幸先悪し」と嘆く。
――329の日記より
330 :
2006年まで名無しさん:06/07/04 09:24 ID:sI9gzRvg
331 :
2006年まで名無しさん:06/07/04 19:06 ID:dN0yZ146
良スレ
エンディング
今世紀二つのW杯を経てサッカー先進国となったニッポン。やがてドイツW杯は成果なき闘いとまで言われるようになり、
その敗退への道はジーコの初めての挫折となりました。先進国ニッポンは大きく揺らぎ始めたのです。
ジーコジャパンのドイツ撤退が完了した翌日、川淵は協会本部での失言に端を発した「オシム・・・聞かなかった事にして
くれないか」事件の責任をとって辞任。協会スポンサーがその威信をかけて守ろうとした中田英寿も引退への道を辿ります。
2006年6月26日、報道勢力はオシム総攻撃を開始。日本サッカー協会には助けを求めるジーコ派幹部が殺到します。
この三日後にはJFAも閉鎖。職員たちはヘリコプターで海上の船へ脱出します。スポンサーの代表介入の象徴であった
電通スタッフは最後には留め置く場所もなくなり、次々と海に投棄されました。
2006年6月29日、ジーコジャパンは崩壊。川淵・ジーコのドイツW杯4強入りは完全な失敗に終わったのです。
代表復興を成し遂げたオシムとニッポン代表が再びW杯へ出場するまでには、この後20年の歳月を要することになります。
サッカーから、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
ペレやジーコやマラドーナが、イレブンたちと危険を分かち合いながら、
華麗なドリブルでピッチを駆け巡り、国の運命を決する。
そんな南米スタイルはもうなくなった。
これからの英雄は、安全でクールで、物憂い組織の中にいて献身的チームメイトたちに囲まれて欧州型のプレーをする。
一方、幾人ものスター選手たちが、代表チーム監督の方針一つで規律によって控えにまわされ超絶的個人技の性根を止められる。
これから先に起こる大会本戦は、サポーターや子供や一般国民全体を失望させる事になるだろう。
やがて、それぞれの代表は地味で、魅力のない、一度発動されたら創造性と遊戯性がゼロとなるような
勝利の為の試合を行うことになる。
FIFAは、初めて自分たちを絶滅させることが出来る大会を手に入れた。
これこそが、ワールドカップの栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。
――パレイラ 世界杯独逸大会敗戦
335 :
2006年まで名無しさん:06/07/05 07:37 ID:WMrZAXk.
これは私にとって決定的な出来事でした。
寝過ごしてドイツ×イタリアを見逃すということは、他でも起こり得るということです。
私にも・・・他の人たちにも・・・
――335の回想より
336 :
2006年まで名無しさん:06/07/06 07:22 ID:AC00f9Q2
発
射
テ ポ ド ン
337 :
2006年まで名無しさん:06/07/06 07:36 ID:AC00f9Q2
で
V
T
育
教
は
き
続
338 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :06/07/06 16:14 ID:1tz6RKmo
映像の世紀、ただ今CSヒストリーチャンネルで再放送中。
339 :
2006年まで名無しさん:06/07/08 09:44 ID:F.MMA5kg
保守
340 :
2006年まで名無しさん:06/07/09 03:38 ID:iPugME5s
酒保
341 :
2006年まで名無しさん:06/07/09 06:00 ID:/21j8PSI
-
キ
ス
ン
├-``
_ └-
─┐
│ ./
____. ├─
/ │
/
/\
/ \
マテラッツィは悪魔でした。彼は私を洗脳しました。
「お前は全く無意味な存在だ。
そしてお前が無意味な存在なら、退場しなければならない。
お前は何の役にも立たない。」
――ジダンの日記より
343 :
2006年まで名無しさん:06/07/10 18:15 ID:ZyLKNFYM
逃げ惑う 敵 アズーリ!
我が 頭突き命中 マテラッツィの 巨体 揺らぐ
マテラッツィの 胸部破壊して 一発レッド退場
慌てふためく 仏国民為すところを知らず
344 :
2006年まで名無しさん:06/07/10 19:09 ID:caJTmSxA
ブレークニー弁護人
「サッカーでの頭突きは罪ではない
ヘディングは合法的であるからだ
この合法的な頭突きは いかに残忍で、非人道的でも
犯罪として責任を問われたことなかった
決勝戦におけるジダンの頭突きが退場になるならば
『神の手』でボールを押し込んだ者の名も挙げなければならない」
345 :
2006年まで名無しさん:06/07/10 22:08 ID:pOCPj4PM
サムライブルーはあくまで、F組の戦いを忘れてはならないと言う。
しかし日本国民は我々がどんな妥協を示しても、
自分達の野球を見ると言ってその立場を譲らない。
日本各地で起きているサッカー離れの惨劇はエスカレートしていくばかりである。
日本は頭痛から解放されるために、敢えてジーコを切り落とさなければなりない。
もはやサムライブルーのような1次リーグ敗退の立場は非現実的である。
残念ではあるが、サムライブルーは今、このスレの中心からそれてしまっている。
――ネルー語録より
346 :
2006年まで名無しさん:06/07/10 22:09 ID:K.OVf1qE
Hyundaiのバス法則発動
347 :
2006年まで名無しさん:06/07/11 19:00 ID:x34alTo6
私は、頭突きをサッカーに使用することが禁止されているのを知っていました。
しかし、いっしょに試合をしたジネディーヌ・ジダンは
「イタリア側も、裏技を持っているようだ。裏技に備えているのは
わが国だけではない。裏技があれば、何よりもサッカーを早く終わらせることが出来る。」
と言いました。
フランス人FW
―――――――――――――
ティエリー・アンリの自伝より
348 :
2006年まで名無しさん:06/07/11 23:57 ID:.L2LRDAM
自爆
349 :
2006年まで名無しさん:06/07/13 17:56 ID:wqc/VZ5o
ほっしゅ
350 :
2006年まで名無しさん:06/07/14 22:48 ID:fFeJphxM
全てはへなぎのゴールのために潰えました
351 :
2006年まで名無しさん:06/07/16 08:06 ID:VsH4pDbI
K A M I K A Z I
352 :
2006年まで名無しさん:06/07/18 18:50 ID:MmAdW/i6
そして天国へ
353 :
2006年まで名無しさん:06/07/19 23:37 ID:zzkQnSnA
この出来事は、のちに「QBK」として語り継がれることになります。
354 :
2006年まで名無しさん:06/07/20 22:18 ID:tRH/EFLw
私は、この無意味な玉蹴りを終わらせるために、可能なあらゆる手を尽くし、次回のW杯に荷担すまいと決心した。
もはや、招集カードを携帯せず、Jリーグ活動に挺身するつもりである。
私は、私の国を心から愛している。
この愛故に、人々がサッカーの名において絶望するのを、黙って見てはいられないのだ。
――招集拒否者からオシムへの手紙より
355 :
2006年まで名無しさん:06/07/22 21:58 ID:a7IWhXyo
すべては無駄であった
356 :
2006年まで名無しさん:06/07/25 14:00 ID:mDuUuJ76
W杯2006の犠牲者は
日本サポーター
358 :
2006年まで名無しさん:06/07/30 23:58 ID:R5aiFrSI
death note
359 :
2006年まで名無しさん:06/08/01 18:40 ID:yZ.couik
そして永遠へ
360 :
2006年まで名無しさん:06/08/08 18:59 ID:TvpwvfBk
sayounara
361 :
:06/08/09 00:44 ID:KrU7Blks
なかなか面白い
362 :
2006年まで名無しさん:06/08/13 00:54 ID:B.fcML9k
究極の兵器「へなぎ砲」
363 :
2006年まで名無しさん:06/08/20 13:36 ID:u0A7RTEo
秘密兵器
364 :
2006年まで名無しさん:06/08/25 23:34 ID:HmHlpbbA
三田
365 :
2006年まで名無しさん:06/08/25 23:59 ID:9YeTdgSM
客を呼びたければ結果を出せ。パンダども。
366 :
2006年まで名無しさん:06/08/30 12:58 ID:aKlSFEfY
泣いてはいけない。泣くのは今の監督を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔のジーコジャパンを懐かしんでいるからだ。
367 :
2006年まで名無しさん:06/08/30 13:02 ID:.J1N4KPI
城が水掛けられたのが一番の事件なのに
何したって地獄なんか見ないよ
368 :
2006年まで名無しさん:06/09/12 20:55 ID:j5GO6kmU
ジダン和解へ
369 :
2006年まで名無しさん:06/09/24 02:41 ID:jxa5pmAA
セルジオ
370 :
:06/09/25 21:56 ID:c.lZknHQ
大作が減ったな
いいからのり姉ちゃんの抱き枕を出せ
372 :
2006年まで名無しさん:06/10/09 19:20 ID:e7g.DtNg
海苔?
373 :
2006年まで名無しさん:06/10/22 01:38 ID:s3egumPo
これからも地獄
374 :
2006年まで名無しさん:06/11/12 19:27 ID:KabchJUE
4年後に再現
375 :
2006年まで名無しさん:06/12/02 07:41 ID:BdTfG/t.
みかけた?
376 :
2006年まで名無しさん:06/12/02 16:01 ID:eaYCm6Xc
377 :
名無しが急に来たので:06/12/19 00:49 ID:SsE./2J.
南アに辿り着けるの?
飛行機
379 :
名無しが急に来たので:07/01/08 09:46 ID:J60/ubHM
どうかな
381 :
名無しが急に来たので:07/02/12 13:31 ID:nRgdG1Tw
こわいよ
無条件降伏
ルーン文字
卍
385 :
名無しが急に来たので:07/07/10 23:33 ID:tmG1JTkw
また?
So
387 :
名無しが急に来たので:07/07/17 00:14 ID:RJzABe7I
ここは、ベトナムのハノイという村です。
388 :
名無しが急に来たので:07/07/26 00:28 ID:/VbmpP7.
あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れたプレー、荒々しい男らしい得点・・・。
アジアカップは三週間――遠征すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した失点を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2007年のアジアカップを単純に思い描いていた。
決勝戦には進出できる。
選手たちは、笑いながらサポーターに叫んだ。
「コンフェデレーションズカップでまた!」
ほんとに素晴らしい。
信じられないこと、まったく不可能だったことが可能になったのです。
日本はやはり偉大な国、アジア一の国です。
――日本人主婦の感想
アジアサッカー界を支配するために人類が作った手段が大成功を収めた。
この啓示的な日に我々が忘れてならないのは、人類が必要とするものをよく認識し、人類自らを支配し律していくことである。
――日本サッカー協会川淵キャプテンのメッセージ
それは、ひどく不気味な光景だった。
日本という国は、ベトナムの泥沼を這いずり回って暮らす20人あまりの我々全員よりも、自民党本部でたじろぐたった数名の男のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
――ベトナム前線の日本代表の手記
前途に困難な日々が待ってます。
でも、もうどうでもよいのです。
私は山の頂上に登ってきたのだから。
私も長生きがしたい。
長生きするのも悪くないが、今の私にはどうでもいい。
神の意志を実現したいだけです。
神は私が山に登るのを許され、
私は頂上から約束の地を見たのです。
私は皆さんと一緒に行けないかもしれないが、
ひとつの民として私たちはきっと約束の地に到達するでしょう。
今夜、私は幸せです。心配も恐れも何もない。
神の再臨の栄光をこの目でみたのですから
――イビチャ・オシム 最後の会見より
391 :
名無しが急に来たので:07/07/26 10:38 ID:zlZEz3Xs
万歳!
とうとう明日、午前十一時、代表のために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、DVD付き写真集が発売されました。
代表ユニ姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、補欠時代のガチャピンではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
国民や祖国のことを考えると、強くなれるのです。
――遠藤保仁の手紙より
392 :
名無しが急に来たので:07/07/26 12:20 ID:2Gj4LJN6
W杯で負けたのは、ジーコの責任だ。
無意味なパス回し、決定力のなさ、みんなジーコの責任だ。
短時間で大量失点したのは、ジーコの責任だ。
すべてはジーコが悪いのだ。
わが教祖は黄人至上主義者と呼ばれている。
我々が白人と同等どころか白人より優れていると説くからだ。
そう、白人より優れているのだ。
言うまでもないことだが、我々は白人より優れているのだ。
肌の色を比較してみよ。
あなたたちの肌は黄金のように輝いて見える。
――日本代表サポーターの演説より
393 :
あ:07/07/27 00:12 ID:i0N6A1GQ
Mr.Children
とりあえずみんな投票には行こう
395 :
名無しが急に来たので:07/07/27 19:35 ID:op/Lo8vc
396 :
名無しが急に来たので:07/07/29 11:52 ID:kPchOOGk
フィールドの群集は、今まで見た事がない、やつれた日本代表だ。遠藤や加持も混じっていた。
「点をくれろ、試合やめろ。」
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
2軍中心の韓国は1人の退場者を出したが、ついにPKで無気力な日本に勝った。
それからの革命は一瀉千里の勢いで、代表は脆くも一夜のうちに瓦解。
もうスタジアムには軒毎に太極旗がひらめくようになった。
3位決定戦を目撃した
―――――――――――
日本人商社マンの手記より
397 :
名無しが急に来たので:07/08/16 08:12 ID:HzkK3eM.
ガチャ
398 :
名無しが急に来たので:07/08/27 04:20 ID:1.H4ylK.
SiCKO
400 :
名無しが急に来たので:07/09/28 23:33 ID:FlZN3ILM
400
401 :
名無しが急に来たので:07/10/13 22:53 ID:aTuBUBwE
また地獄?
402 :
名無しが急に来たので:07/11/28 07:42 ID:3KdbSCmI
岡田でまた地獄キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
403 :
名無しが急に来たので:07/11/28 09:17 ID:iwKjw37k
日本代表=落ちこぼれブラジル人+落ちこぼれ韓国人
404 :
名無しが急に来たので:07/11/28 21:42 ID:S/cTpvSs
私は、岡田日本の最終予選敗退を確定させるという恐ろしい任務を遂行をしていた
それは即ち、女子供のサッカーファンを絶望のどん底へ突き落とすということだ
私の野蛮な心が叫んだ
「岡田日本なんか、皆殺しにしてしまえ!」
――あるオーストラリア選手の手記より
405 :
まいど:07/11/29 02:23 ID:PDO/nWQk
406 :
名無しが急に来たので:07/11/29 18:09 ID:2VLUIzHU
407 :
名無しが急に来たので:08/03/27 13:35 ID:p68MioZc
地獄がまだ続いているな
408 :
名無しが急に来たので:08/04/28 18:32 ID:nb.tnyWA
逮捕・・・
409 :
名無しが急に来たので:08/05/01 23:12 ID:ADqQsta6
貧者の革命とは、投票行動である!(`・ω・´)シャキーン
小生は『選挙区は民主党 比例区は日本共産党』で
投票しています。これが死票を出さない一番効率的な
作戦だからです。
,ィヾヾヾヾシiミ、
rミ゙`` ミミ、
{i ミミミl
i゙i ,,,ノ 、,,-=、 ミミミ!
{_i=・}-{_=・`} ̄レゥ:}
l ̄,,,,_,゙ ̄` :::ン 「胡錦涛さまが手みやげにパンダを持ってきて下さる。
|/ _;__,、ヽ..::/l リンリン薬殺は猿芝居の演出じゃないよ、フフン♪ 」
ヽ.~ニ~ ' .::::ノ/ }\_ 福田アントワネット
_,,.-‐' `ー '"::/ / |
沐猴にして冠す
2ちゃんねらーはそもそも情報通。
5月6日までに1人でも多くの友達に電話して、通っている人(情報通)を気取ろう。
410 :
名無しが急に来たので:08/06/20 04:02 ID:ZHxjsIc6
パリは燃えているか
411 :
名無しが急に来たので:08/07/09 20:05 ID:5vgHYI2o
フランス代表は地獄を見た
412 :
名無しが急に来たので:08/07/30 06:52 ID:ykoMUxEE
あげ
413 :
名無しが急に来たので:08/09/28 17:44 ID:qOeFGNR2
職人はまだか
ヒンデンブルグ号
416 :
名無しが急に来たので:09/06/17 22:26 ID:GkX2rBR.
久々にage
417 :
名無しが急に来たので:09/06/18 00:51 ID:kw7k2tKM
世界を驚かす覚悟がある・・・・・
418 :
∬^┏┓^∫y━・゚゚゚らぼるぺ ◆f47LAVOLPE :09/12/03 08:19 ID:lUo9C2dk
良スレですね。
419 :
名無しが急に来たので:09/12/03 08:23 ID:uG20JLfU
【政治】 作家・吉永みち子氏 「鳩山首相…一生懸命、我々も支持率下げないよう辛抱して支えてるのに、何なんだ」…テレ朝の番組内で★27
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1259637670/ 383 :名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:59:42 ID:MkkZ9vza0
フジテレビの安藤優子、木村太郎、黒岩が鳩山総理と食事したそうです。お金
は誰が出したのですか。普通ジャーナリストは、権力に距離とっていないとい
けないはずです。丸めこまれたのですね。どうりで、最近のフジテレビは政権
批判していないですね。非常に分かりやすいのですが、こういう御用テレビ局
は解散してください。
420 :
名無しが急に来たので:10/02/24 20:32 ID:t9z9jLxM
再放送してくれ
BGMが好き
ドイツ
岡田の決断
424 :
名無しが急に来たので:10/05/25 10:34 ID:zm/MemHM
\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
| |;:;:;:{ U u ̄|| u u ,..、_ -> /`i ! ! \ :. う ら
| |;:;:;:;i\ iヽ、 i {++-`7, /| i ! ! <_ の が
__i ヽ;:;:;ヽ `、 i ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_ ! ! /
ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
私が南アフリカに来たのは、この国ではW杯が開催されていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
道には安全など確保されてはいないということ、
次に、
そもそも治安はまったく改善されてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
この国で強盗される役目は私に課せられているのだということでした。
――イタリア移民の手記より
再放送きぼんぬ
427 :
名無しが急に来たので:10/06/19 23:35 ID:irs9NklI
あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れたプレー、荒々しい男らしい得点・・・。
GLは三試合――開幕すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した失態を演じることもない・・・。
私たちはこんなふうに、2010年のワールドカップを単純に思い描いていた。
決勝トーナメントには進出できる。
選手たちは、笑いながらサポーターに叫んだ。
「決勝トーナメントでまた!」
428 :
名無しが急に来たので:10/06/23 20:57 ID:cWK007Rg
デンマーク「あなた達の方が優れているものも確かにある。
例えば組織力がそうです。中盤のね。
しかし、例えばこのFWロンメダール
これは我々の勝ちです。でも、とにかく一次リーグ突破のためには…
日本「いやいや。いずれにせよ我々はあなた達を完全に追い抜いたんです。得失点差でね。
オランダ戦の0-1でね。これは譲れません。
429 :
名無しが急に来たので:10/06/23 20:58 ID:cWK007Rg
デンマーク「いやぁ、ちょっと待ってください。これなんですよ。私が言いたいのは。
おわかりですか?センターバックで使っているクロルドルップという者は、
ディフェンスラインで回しているパスを即座にフィードし、FWに放り込むことができるんです。
つまり、ロングボールが増える。
ロングボールが増えれば我々が得点することもあるだろうし、あなた達がオウンゴールすることもあるでしょう。
日本人はサッカーを知ってますか?
日本「日本人に知らないことがあるとすれば、あなたはどうなんです。
田中マルクス闘莉王について何もご存知ない。ちょんまげに騙されているだけです。
我々の国がW杯に出てまだ13年も経っていない。
しかし、あと7年もしたら我々はヨーロッパと肩を並べることになるでしょう。
そしてヨーロッパを追い抜いていきますからね。
追い抜く時にはこうやってね、挨拶しようではありませんか。
Tchau!
面白い
431 :
名無しが急に来たので:10/07/11 15:52 ID:Rw1f8vBY
ポルトガル
432 :
∬^┏┓^∫y━・゚゚゚らぼるぺ ◆f47LAVOLPE :
イベリア