桃園どころか義兄弟ですらないぞ。
普通の主従関係を越えた親密さを示す描写があるだけだ。
例えば劉曄伝の「且關羽與備、義為君臣、恩猶父子」という劉曄の評かな?
あとは(関羽と張飛は劉備と)一緒に寝起きした という記述があるが
実際問題劉備と同じ屋根の下で寝たのは趙雲だってそうだしね。
あと、一緒に寝起きした=うほっ説ってどうなんだろ
先主與二人寝則同床,恩若兄弟。
同じ部屋じゃなくてそのものずばり同じ寝床で寝た、とある。
また、劉備旗揚げ以前からの知り合いを暗示する描写もあるんで、
知り合った頃はお互い貧乏だったろうから別に不思議ではない。
趙雲が加わったときは、すでに劉備は元太守で軍閥の親玉だから、
状況が違う。
あと、中国には建前上は男色の習慣がない。
一緒に寝たという記述のせいで関羽は女だっただの
諸葛亮は女だっただの趙雲は女だったのと後に創作されるようになる。
蜀軍は女だらけだな。
まぁ自分の都合の?良いように解釈する人は多いよな・・・
>>845 >『蜀書』趙雲伝には、公孫サンのところにいた劉備と趙雲が仲良くなり、
>趙雲が兄の喪のために公孫サンの下を去った後、袁紹の下についた劉備と
>再び出会ったときに、「劉備と趙雲は同じ床で寝た(先主興雲同床眠臥)」と書かれています。
>しかしこれは、べつに「うほ」ではなく、相手への信頼の証として同じ寝室、
>あるいは同じ寝床に眠る、という中国古代の風習だそうで、さらに言えば
>互いに同じ向きで眠るのではなく、一方が南枕で眠れば一方は北枕、というように
>足と頭を交互の向きで寝たそうです
足が臭い奴だったら嫌だな
寝返りうってうっかり主君の顔蹴ったらえらい事だ。
緊張しておちおち眠れやしねえ。
そういう事態があること含めて許してるんじゃないの?
足がにおうのは湿気と通気性の悪い靴が原因だろ。
大陸は湿気はあんまりないだろうし、靴は分からんが、
足が臭いやつってそんないなかったんでないか?
>>851 時代は違うが纏足小娘の足は大変臭かったそうだ
現代日本のブーツで蒸れた足のおにゃのこの足が臭いようなもんか
違うのは当時の中国の男共はその臭いがたまらなく好きだったとか
苦肉の策のとき周瑜がそんなんしてたな。
>853
周瑜「女の子のブーツに踏まれるのっていいよね。ところで鞭打ち始めていいッスか?」
黄蓋「いいけどその前置きは何?」
856 :
853:2007/02/05(月) 00:55:21
ぐはっ 違っ
周瑜の旧友が魏のスパイとして篭絡にきたとき、
親友なので互い違いに寝るって表現があった気がしただけ・・・・
>>854 そんなおもろいエピは知らんw
857 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/05(月) 23:19:44
演義では天下を取る機会があるように書かれていたが
実際はほとんどなかったって話だよな。
蜀が劉璋政権下ってのなら、機会が無いでも無かった気がする。
張魯を早期にどう料理するかにかかってると思う。
てか、結果論かもしれないけど
張魯と完全交戦な体制になった時点で
戦略的に終わってると思うんだが>劉璋
うんだから、張魯を吸収する道が必要だったんじゃないかな。
領土内の信教の自由を認めて領土拡大に協力させるという外交政策で懐柔できんかったかな。
861 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/06(火) 00:21:40
曹操奪われる前の漢中を取らないと駄目だな
人材も何人か確保できるしな
863 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/06(火) 22:56:20
864 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/06(火) 23:14:24
>>863 龐徳は、豪胆でそこそこ有能な軍人として使いでがあっただろうと思う。
張魯、張衛あたりも、宗教に根ざしてるとはいえ、人心収攬に有用。
そして何より、あの高名なる揚松先生をわが陣営にお迎えできる事は素晴らしい。
865 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/06(火) 23:44:26
>>863 少しは変わるだろう
涼州や長安近辺に詳しいだろうし
ホウトクに付いてきた兵士もいる
曹操領土の漢中は民を移住してたらしいので
その民を手に入れる事ができる
もうちょっと袁紹に粘ってもらわないとどうにもならないんじゃね?
867 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/07(水) 04:25:51
いや
馬超が粘ってたらすこしはかわってかな?
868 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/07(水) 09:30:06
官渡でソウソウ負けてたらどうなるよ?
869 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/07(水) 09:31:52
それこそ負け方による
袁紹の寿命がまったく同じとしても
袁紹つーか袁氏は7年も曹操の南下の時間延ばしたじゃん、官渡後滅びるまでに。
寧ろその7年新野ヒッキーしてた劉備とかやっと黄祖討っただけの孫権とかが何だって話。
>やっと黄祖討っただけの孫権
( ゚д゚)ポカーン
実際は孫策死んで−5、その後7年間で+6くらいなんだから当たってるとも外れてるとも言えるな。
873 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/07(水) 22:47:01
ハハハ
874 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/07(水) 22:53:52
宝刀がいれば天下を獲れた。
落鳳破で宝刀が斃れなければ、、、魏も呉も蜀漢に併呑されただろう。
結論、宝刀の死が天下を逃した。
完璧な理論だな
876 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/08(木) 01:36:42
せめて関羽に強く文句を言えるヤツを荊州に置いていれば、
呉との対立もなんとかなったかもしれないのに
むしろ関羽が顔良に切られていれば、ケイ州に関羽が
赴任することもなく、丸く収まったのだ。
呉の国内事情から来る領土拡大への強い野心に、
蜀が国家目的からしてそれに応えられない事情があるので、
たとえ何を言われようが、
「返せんものは返せんのだー!!」
と言い放つであろう関羽のキャラがベストだろ常識で考えて。
879 :
新参物:2007/02/08(木) 10:06:46
関羽がけい州から北上したときに後ろの守りをもっとまともなやつにしとけばよかった
関平か寥化だな そうすれば関羽が戻ってくるまでは持ちこたえれたはず
関平はあれがウィ陣じゃなかったっけ?
881 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/08(木) 10:57:23
劉禅が特に暗愚というわけでもないな。
17歳で皇帝に即位したが、その時点で既に蜀が天下を獲ってれば
ごく普通の皇帝として劉禅は評価されたでしょう。
しかし、現実は一地方政権の王程度の領土しか持たない人だから・・・
>>881 ライバルの問題山積みなのに短命てのもあれだが、
健康なだけじゃなあ
中華の皇帝で長生きした人間の方が少ないだろ。
劉禅の健康で耄碌もせず、という点は
「だけ」という言葉で済ませられる程度の美点ではないはずだ。
884 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/08(木) 16:19:02
遂に三戦板にもマルチが現れたか
886 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/08(木) 22:37:14
まず前提がちがってないか?
俺には呉が積極的に天下を狙ってたとは思えんのだがな。
あわよくば漁夫の利を狙ってとゆう国家戦略じゃね?
その程度で天下をとれる訳ないと思う。
887 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/08(木) 23:21:02
>>866 孫権が皇帝になった時点で天下を取る気はあるだろう。
あの江南が孫権的には天下だったんじゃネーの
889 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/09(金) 00:52:03
890 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/09(金) 01:09:51
天才諸葛亮がマシンガンの量産を成功させていれば蜀が天下を取った。
891 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/09(金) 01:51:06
連弩では足りなかったんだね
892 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/09(金) 02:28:58
孔明と鳳統が仲良く
姜維と馬ショクが仲良く
孫権と陸遜が仲良く
曹操と典イが仲悪ければ
劉備と曹操が仲良ければ、もっと話は早かったんじゃない?
>>887 皇帝にならないとどっちかの部下ってことにされてしまうからだろ。
劉備も孫権も魏に降ってればよかったんに。
>>893 どっちもトップじゃないと能力が数段下がりそうな
897 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/09(金) 11:14:37
リュウビは同じだと思う。
>>892 他の六人登場するまえに情勢がえらい変わりそうだ
保守
孫権が皇帝になったタイミングってどうなんだろ?
蜀と再同盟して臣下と勘違いされると困るから
孫権が帝位についたのって第三次北伐時だっけ?
北伐したけりゃ文句は言ってこないと踏んだんだろうか?
903 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/12(月) 00:18:27
孫権は長命だったが、その後の孫一族ってなんで
皆短命なんだ?
孫登、孫亮、孫休、孫シュン
おっと魏もそうだったか。
皇帝は長生き薬と称して水銀とか食わされたりすることがあるらしい。
なんか変なもの食わされたんじゃね?
孫権が異常だったんじゃね?
中薬の材料にはもともと毒性のある鉱物や動植物が数多く含まれてるのだが、
当時の薬は貴重品で平均寿命も短かったので、長期的な服用による副作用について
ほとんどわかっていなかった。
皇帝が新薬の実験台になってたようなもんだなw
909 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/02/14(水) 21:10:29
諸葛謹がいなかったら諸葛格も生まれず安泰。
しかし呉は困るぞ
>>904 劉禅は食わされていたと思いたい俺ガイル
劉基の息子が増長しそうだな