1 :
無名武将@お腹せっぷく :
2005/05/07(土) 14:08:12
2 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/07(土) 14:08:54
以下、余談である
4 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/07(土) 15:36:33
次スレを立てたことについて、 「自滅するぞ」 と、刑部は自分に言い聞かせるように云った。
「なるほどおれはスレの命をたすけたが、それがよかったかどうか、じつはまだ自分にはわからない。しかし善根もまた武略である」
善根をほどこして板中の評判を得れば、スレの命を救った代償が大きくもどってくるだろう。
そういうことを
>>1 はいっているらしい。
7 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/07(土) 17:44:20
この時、スレ住人は
>>6 の所業に対して
「不快の御気色にて候」
とある。
ようは気に入らないのだ。
この怒りを、どう表現すべきか、
>>6 は思案をしていた。
この男はじつは怒りっぽい。しかし思慮のほうがはるかにふかい。
その怒りを腹中ふかく沈め、思慮をかさねたあげく、それを他のものに転換してしまうのである。蝮といわれるゆえんだろう。
「みなさまにごあいさつしたか」 コテハンに念を押したが、可児はめずらしくはっきりした言葉調子で、 「そういうことは、する必要がない」 にべもなく言った。
まずは10getである。 一見大局には関係のないように思われるこの男の行動は 諸侯たちの反感を買うのであった
11 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/09(月) 00:14:24
「ほう、10ゲトか」 このことはまだ昌幸も知らなかった。 がしかし、
12 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/09(月) 00:56:59
「人生とはなんだろう。」 という、この楽天的な男にしては、ばかばかしいほどに陰鬱な想念にとりつかれた。
が、結局は定法によって可児家は改易になった。
14 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/09(月) 07:07:20
可児家の人々がとほうにくれているところへ ふらりとやってきたのが、竜馬だった。 「時代が、新スレに移ったということなのです」 このことばをきいて、みなぼう然となった。
15 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/09(月) 21:01:56
「おのおの方は何か勘違いなされているのではないか」
と、
>>1 が口を開いた。
可児とο丁児は別人であるというのである。
「で、あるか」 と信長は言った 勝家以下の重臣は一様に驚いた顔をみせたが秀吉は (殿はやはり恐ろしいお人じゃ) と思ったに違いない 無論信長は同一人物だと見抜いていた しかし自演をする阿呆に騙されていた方が スレの発展によいと判断したのである
わが仲間ながら、このスレの住人は化生であった。
いかなる信義もない。司馬遼スレの利益以外にどういう行動の基準もなかった。
>>16 にすれば、
>>11 への、なにほどの呵責もないのであろう。
ただ、ネタの材料が現れたというだけのことである。
そう思って、
>>17 はくすくすとひとり笑いした。
18 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/10(火) 18:20:29
>>17 が心の病にかかっていることを小姓からきき、
『それはいかん、すぐ医者にみせよ』
と家康は薬草を調合しながら云った。
家康はそういう男である。
19 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/10(火) 23:14:32
『
>>17 は玉蟲ではない、逃げ蟲ぞ』
と、家康はめずらしく、はしゃいで彼を罵った。
『可児の自演には、ほとほと飽いたわ』
が
>>17 の口癖であった。
後年、家康が関東入国後、
『そんなに飽いてるなら、死にさらせやい』
と家康は
>>17 に切腹を命じた。
三河人質時代がいかに凄惨な日々であったか物語っていると言えよう。
可児の滑稽は、このときからはじまる。
23 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/11(水) 01:32:21
勝は、「可児君」と、不快そうにいった。 「君は、人をkillことを嗜んでいるようだが、大丈夫たる者の道ではない。 大丈夫という者は、人に斬られても人を斬らぬものだ」 「・・・・・・・・?」 「今後は、いまのような行動を改めたほうがよい」 「勝先生」と、可児は不服そうにいった。 「私にはわかりません」
――殺す。 可児を、である。
25 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/11(水) 16:55:40
余談であるが 秀吉が天下人になった後大名を集め人物論を講じた 無論信長のである 秀吉はここに信長公百の兵と可児一万の兵各々は どちらに味方するかと説いた 即座にあちこちの座から信長様にと言う声があがった これはあまりにも 簡単な問いだったかと寂しそうにうなだれ それをみた石田三成が話を変え逸話にさせたのは 有名な話である
27 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/11(水) 21:55:16
「可児の運命は九割は自分の不明による罪だ」 だが、人間の厄介なことは、可児とは本来無意味なものだということを、 うすうす気づいていることである。古来、気づいていて、いまも気づいている。
「前スレが伸びぬ」 「このスレは伸びる」 「(前スレ1は)僕に前スレへ書けとはいわぬ。 そうしていつもこのスレを伸ばす方法などを言う」 書いて、子規は前スレ1のやさしさに激しく落涙し、 涙でキーボードが濡れたために送信することができない。
29 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/11(水) 22:30:37
戦国小説だけかと思っておったが子規がでてくるとは… 時勢に乗ってくるやつにはかなわない。
30 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/11(水) 22:51:28
子規が釣り出されたのを見て、おそらく信玄は膝を打ったであろう。
31 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/11(水) 23:34:37
可児や子規は、根は忠臣かもしれない、しかし後世、悪党といわれるだろう。
木偶をおどらせるというのが、人の世でもっとも罪だ。
と、
>>1 は江戸に帰ってから、そのように思うようになった。
その
>>1 が江戸の自邸で息を引き取ったことはすでに述べた。
さて、
33 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/12(木) 08:11:30
さて、ちょうど約束の刻限になったとき、階下で人声がして、 可児の待っている奥座敷に、釘屋の手代があがってきた。 「見えました」 手代の背後に、男がいる。
34 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/12(木) 19:21:10
手代と男が同時にむしろを上げて入ると、なかはすべて土間で、むしろが敷きつめられていた。 鞍作りの材料に埋もれるようにして、痩せた小男がこちらをにらみすえている。 齢のころは三十半ばで、右手に鑿、左手に木のかたまりをつかみ、両眼は削ぎあげたように切れ、灯火を入れたように光っている。 鼻梁は鋭く隆い。あごがとがり、唇は横一文字にひっ掻いたようで、どこか、深山の梢にとまっている猛禽のたぐいのような感じがしないでもない。
35 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/13(金) 06:38:25
手代が去り、男だけが残った。
男は目の前の人物をにらみ据え言った。
「おぬしが可児だな?」
「・・・」
「
>>1 を殺したのはおぬしだな?」
「・・・」
「口がきけぬのか」
「・・・」
男は可児が話し出すのを気長に待つことにした。
四半時が過ぎた
36 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/14(土) 12:23:46
前スレの1000がとられた。 可児に、である。
「プゲラは何をしておったか。」
>>36 は声を荒げた。
それもそうである。
>>36 はプゲラにすべてを任せていたのだ。
「なめなり、可児坊」 と、о丁児は叫んだ。 人のネタをコピペして1000ゲトしたことに対しての怒りであるらしい。
-恥といふことを打ち捨てて世のことは成る可し。 可児語録 などと揚言した。もっとも複雑な性格の男だから、 これも腹の底からこう思っていたのではなく、 腹の底は気のやさしすぎる男であった。 自分の気のやさしさを、こういう自己流道徳をつくることによって 叱咤鼓舞したのだろう。まあ、それはいい。
可児坊は笑った。 ただ、ひたすらに笑った。 このスレの住人をだしぬいて前スレの1000をとったことが愉快でならなかったのだ。
(こいつは、馬鹿だ) 勝は三戦板がすでに戦史の議論の場としての機能を欠いていることに痛烈な憂鬱を感じていたし、 その無数の理由のひとつにコテハンの無遠慮があるとする。 畑の長芋のように野放図に伸びたクソコテが、自分自身のの存在基盤を否定せずに すでに数日前に新スレに移行し役目を終えた前スレの1000を盗った程度でえらくはしゃぐ様を見れば 三戦板の敵は、無双厨よりもむしろ思考の程度が著しく低いクソコテではないか、と思っている。 (目の前のこいつが、その見本のようなものだ) 勝はそういうぐあいに可児坊 ◆pmqa0lowaM を見ていた。
スレ住人は一様に眉をひそめた。
(
>>40 のどこが司馬風なのだ)
ということについてである。
可児坊の不幸は、文末に「〜なのである。」としめくくれば司馬風だと思っている点であろう。
むろん、この男は司馬作品など一度も読んだことがなく、ひょっとすれば、この時代でいう「文盲」なのかも知れなかった。
「敵の大将、これをば食らえ」と、尻をばしばしたたいた。 古来、このスレでは勇気ある者が可児坊・о丁児に対してのみ使う特別な日本語になっているらしい・・・
余談がすぎた。
筆者がいかに多くのことばをつかってこの可児のことを、 「当時、輝けるコテであった」 と、形容に形容をかさねてもわかってもらえないであろう。 連想が、つい、こんにちのο丁児 ◆71izTCnSlIや、その亜種、 可児坊 ◆pmqa0lowaMのすがたにむすびつくからである。 ちょっと、ちがうのです。 別のものだ、と考えてもらうほうが、まだしもわかりやすい (むろん別のものではありますが)。
説法は終わったが、坊主は難しい顔で考え事をしている。 「御坊様。何が気になることでも?」と門徒の一人が聞いた。 「女じゃ。司馬小説には欠かせぬおなごがまだ出てきておらぬ。」 「ほう、女がおればο丁児や可児坊を抑えることができると・・・」 「・・・然り。」 「で、心当たりは?」 「わしの弟子の寺の門徒の娘で、名は確か・・・お笹」 「よろしくお頼み申す。」スレ住人一同頭を下げた。
コテが名無しの振りをすることほど、汚いことはない。
48 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/20(金) 03:23:59
>>1 がひとり笑っている。
あまりにその光景が異様だったので、近侍していた板坂卜斎というものが、のちにこう記している。
莞爾莞爾(にこにこ)と御笑なられageられ候。
49 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/20(金) 23:31:09
莞爾莞爾(にこにこ)と御笑なられageられ候。
50 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/21(土) 14:58:48
50
「これはどうしたことだ。」 ageているのにスレが伸びていないのである。
「一スレに一度ぐらいageもいいだろうが、スレにゃ実がなくちゃ、 ひとはついてこないですな。ageで名スレだ名スレだと言って、 一時はごまかしても、やがてただの駄スレだとわかれば、 世間はこのスレを見放しますぜ」
せっかく創意工夫して書き込んだネタを、鸚鵡返しのようにコピペをした。
その上コテハンでトリップつきである。
(変なやつだ)
と、
>>48 が、つぎに「スレッド」に行ったときそれがわかって、
飲んでいる酒が酢になったほどの気味悪さと、不快さを味わった。
54 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/22(日) 04:39:10
>>53 WWWWWWW実は
>>48 も
>>49 も私の作品でしたぁWWWWWWWWWWWWWWWW
(^Д^)9m プギャー
余談がすぎた。
可児は、いわば気法楽に出来てる。この自作自演を自白してしまった。
スレ住人達は
>>49 でそれをきいた。
−−−うそだろう。
とおもった。もともとこのスレッドは司馬戦国小説風に語るスレではないか。
しかも前スレでは職人達が技を競い、1000に行くまで盛り上げた。
であるのに可児は司馬風どころか狂喜するあまり自作自演の自白にプゲラの流れをくむ
プギャーまで入れてしまったのである。
「クソコテどののなさることよ」
と、住人達はつぶやいた。突っ込んでやるにはあまりにも可児は愚物であり、
「コテハンなだけにもう逃げられまい」
と、逆に哀れんだ。
浩嘆スルコトヒサシ。
58 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/22(日) 18:15:30
「帰る」
可児は自分へいいきかせた。司馬を慕うて右往左往した世界から、自分を消してしまうのだ。
「・・・消えてやる」
可児は、なにが可笑しいのか、くっくっと笑った。無邪気で、おどろくほど屈託のない笑顔だった。
不始末を犯した我が身をスレ住人の前で曝したくはないのだ。
>>49 の痛みだけは残っている。
しかし、痛むということを除いては、可児の情念は、明るく吹き抜けに晴れていた。
・・・可児は立ち上がった。
そして、自分のいくべき方角にむかって、とぼとぼと歩き始めた。
59 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/22(日) 19:34:43
(^Д^)9m プギャー 二巻てw 糞コテもいるしwwwwwテラワロスwwうはwwwおkwwwww
60 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/22(日) 19:39:35
いま自称良レス戦国派は、プゲラとしてスレを荒らしている。 (人間、やるべきでない事がある。それは心が欲せぬ事だ) そうおもうと、自分が自分でなさけなくてぼろぼろ涙がこぼれてきた。 (レスちがいな事を俺はしている) ――おれはスレを愛した。たれにもおさえられず、たれにも命令されずに生きてきた。 自治厨が移動せよ、といったのに従わなかったのはこのスレをうしなうのがいやだったからだ。 それがプゲラになった。以外にもここにも可児という糞コテがいた。 59は涙をぬぐった。
61 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/22(日) 19:47:44
「
>>60 も、プゲラとなれ」
「いやです」
「きらいか」
と、
>>59 は言いながらプギャーを口にした。荒らしのなかに愛情が入っている。なんと不可思議な住人であることだろう。
(それにしても、可児は惜しい)
と、勘兵衛はおもうのである。
(可児が、クソコテなどを名乗らずに、堂々たる良識派に育てられ、プゲラのまねなどせず、
夏には議論スレを駈け、夏厨を論破し、真冬にはネタスレを走って良レスを残し、文献を愛し、
無知なゲームオタを恐れるような人間に育ちあがっておれば、コテハンながらに尊敬されることなど、
いと易かったことなのだ)
そういう可児なら、勘兵衛はためらいもなく可児に加担をし、可児のために策をさずけ、
可児の軍杯をあずかって三戦板にスレを立てる気になったはずであり、
>>54 を見る直前までの期待は、
可児がもしそういう人物ならばということであった。しかしながら可児はそうではなかった。
「司馬っ気のなくなったこのスレには、おれはもう来ないよ」
64 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/23(月) 00:04:00
>>63 の意見にスレ住人たちは頭をあげることができなかった。みな恥じているのである。
しかし、隅のほうで、肩を震わせ、憤りをこらえている男がいた。
可児、であった。
(おのれ
>>63 、ネタが尽きかけた昨今、司馬風に語るのがいかに至難であることか)
ようは、
>>63 のような口上をたれる暇があったら、己が司馬風に語れや、この糞キモオタニートめが、
という意味のことを可児は云いたいらしい。
もう司馬風に語る必要もないだろ 糞コテマジツマンネ
ほ、言うわ。
余談が過ぎた
もうどんなに飾ろうが
>>54 で性根の腐った所がバレバレですから。
もう引退すれば?みっともないよ、糞コテの悪あがきは。
―――糞コテほどむなしいものはない。
と、
>>68 はこのとき、腸(はらわた)がずり落ちるほどの実感でおもったにちがいない。
70 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/23(月) 20:36:39
>>68 はついに槍衾に突きすくめられ、同時に八本の槍で体を縫われ、七たび、鞠のように空中にほうりあげられて戦死した。
スレの流れが読めなかった男の最期であった。
可児は、あせっている。スレ内の叩きをそらすために、この愚人はあらゆる知恵をめぐらしたが、
かれが少壮気鋭のころならおそらくやらなかったであろう陋劣な手も用いた。
名無しのフリをして叩きを叩くことであった。
可児は自演を研究し、変化させ、スレ内ルールに則った体のレスを偽造したのである。
秀頼は
>>70 をみて、やがて、
「不自然なのはこのレスのほうじゃ。これは可児である」
と断定したから、秀頼という青年は尋常の境遇に生い立っていれば、あるいは相当な器量人になる人物かもしれなかった。
72 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/24(火) 12:25:47
>>71 に即座に自演を喝破され、叩き七将の猛攻に窮した可児は、大胆にも
>>1 の屋敷に逃げ込んだ。
「上様、どうなされるおつもりで」
と正信は聞いた。
>>1 は両腕を組んだまま、今思案しているところである、と答えた。
「ならば、心配ありますまい」
と、この鷹匠あがりの男は衾を静かに閉めて退出した。
73 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/24(火) 12:32:43
「このスレ、パート2を見つけたがなんとおもしろいことよ」 庄九郎はそう言ってからからと笑った。 「なんと、パート2を見つけてあなたさまに教えたのは私ではありませぬか」 お万阿はののさまを裾で隠しながら口をとがらせた。 「すまない。ののたんもかわいいのう」 「あいぼんはいかがです?」 庄九郎はすっと立ち上がる。 「あいぼんもいい。だが俺には夢がある」
74 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/24(火) 12:46:42
このスレは古今、荒れたためしがない。
むろん、荒れる要素はいくらでもあった。が荒れたことはない。
原因はすでにわかっている。
かつてプゲラ等の荒らしがどんなに煽っても、住人たちは全て「司馬風」で返したため荒らしは手応えを感じず
ついには去っていったのである。
そういう意味では、このスレは三戦板の中でもかなりの防御度を誇っているといえるかもしれない。
そう考えると
>>63 >>65 >>68 は一体どういうつもりであろう。
可児を荒らしをみて非難するのは一向に構わないことではあるが、何故
>>71 のように「司馬風」で非難しないのか。
(あるいは、きゃつめ、この住人ではないのかもしれぬ)
と疑ってしまう。
他のスレと違い、このスレにおいては「司馬風に語らない者」こそ「荒らし」なのである。
古来
>>63 >>65 >>68 の出現ほど都の人々を驚かしたことはなかったかもしれない。
なによりスレ住人が眉をひそめたのはその奇抜な容姿であった。
白髪のおかっぱ頭に黒縁眼鏡、手には南蛮渡来のタバコをもっていた。
戦国当時の都では風変わりな男と見られたのも当然であった。
>>74 のように、黒煙りをあげて不満を燻らせている男には、
>>63 は司馬小説内にあるセリフ調かも、
などとはとてもわからぬであろう。
(似たようなことが、前スレにもあった)
と、勘兵衛は考えている。良識派の住人らとプゲラ派の連中とのあいだにくすぶっていた党争が、
結局プゲラ叩きに終始し、プゲラなくしてはスレも伸び悩む羽目になった。
(そのことが、現行スレにもおこるか)
というのが、勘兵衛の関心になった。そもそもはプギャーの口火を切った可児こそが元凶であるのに、
である。が、司馬風である大原則自体がこのように健在である以上、基本的にプゲラの蔓延などは、
(ちょっと考えられぬ)
とも、勘兵衛はおもっている。勘兵衛はどうも天性乱を好むたちらしい。
ある人物を人に観察させるとき、よほどの器量の者にそれを見せなければ印象を誤る。
「なに、狂言よ」
79 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/24(火) 21:52:33
嘘は、誠実につかねばならない。だまそうとする場合、誠心誠意だまさねば−− 必要なら相手と心中するほどの覚悟でだまさねばだませるものではないことも、 スレ住人は知っていた。
「そのことよ」 庄九郎も忘れているわけではない。 このスレにキモオタ派が根付いていることを。 にもかかわらず戦国派、プゲラ派に比べて不当な扱いを受けていると言わざるを得ない。 今朝も赤兵衛が泣きながら訴えていた。 「キモオタ派はどうして無視されてばかりいるのですか」 「おまえの気持ちはよくわかる。だが、難しい」 庄九郎は今年発覚した矢口の醜聞を思い出していた。 あれで民心の心は一気に離れてしまったのだろう。 かといってこのまま放置しておくわけにもいかない。 「やるか」 庄九郎は立ち上がった。 「何を、でございますか?」 赤兵衛は驚いて庄九郎を見上げた。 「知れたことよ。矢口の寝首、わしが掻き切ってくれる」 庄九郎はさわやかな声で笑った。
(突然キモオタ派など新造しても流行るわけがない)
理由がなかった。理由は
>>80 の側にこそあるが、スレの流れにはない。
>>80 はつねにスレの都合や利害を考えようとはせず、自分を中心に物事をまわそうとする。
(相変わらずらしい)
何かを流行らせようと思えば、いま住人がなにを欲し、なにを恐れ、なにに魅力を感じているか、
ということについて犀利な分析がなければならないが、
>>80 にはそういう感覚がまるで鼻が欠けたように欠けている。
と、むしろそのことがおかしかった。
以下、余談となるが、
余談が続く。
以上、余談であった。
85 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/26(木) 07:58:12
漏れがいないと盛り上がらないスレハケーン! m9(^Д^)9m プギャー
(ばかなやつだ) 住人は、プギャーの知恵の浅さに安堵した。
「見苦しいわ」
>>86 がそういったのは、プギャーのほとんど錯乱の様子を指す。
「スレが鳴っちょるようじゃ」
と
>>87 が妙な表現でいった。
「スレが泣いちょる」と言いたかったのであろうが、
この南国人たちはそういう湿っぽい表現を好まない伝統がある。
「なんと。」
>>88 は驚いた。
それもそうである。
>>85 は両手でプギャーしていたのだ。
これが、まずかった。
91 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/27(金) 13:56:04
sageか、と住人はうなずき、なおもsageたままであった。さすがにここの住人も、プゲラと目を合わすことを気重く感ずるようになったのであろう。 どことなく、ネタに不安が出てきた証拠といっていい。 「また来る」
92 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/27(金) 18:11:57
家康は使いの者から毛利勝永が土佐を抜け出し、大坂に入城した報を聞き、 「しもた、勝信の倅を忘れておった」 と悔やんだ。 さらに使いのものからあることを聞き、 「しもた、『関ケ原総合スレッド』が落ちていた、ageるのをすっかり忘れとった 」 と悔やんだ。
93 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/27(金) 23:22:55
100ゲト
以下、ウッウーである。 ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー ( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー( ゚д゚)ウッウー
余談だが、可児は海音寺先生の「武将列伝」や「悪人列伝」もよく思いついたように本棚から取り出して読んだりしてる。 やはり子弟関係的なせいか、文体が似ており、とても読みやすくしっくりくる。 ちなみに海音寺先生の松永久秀評は 「実はとても愛嬌のある人物かもしれない。でなくば無名の士があそこまで登りつめるはずもない」であった。 (なるほど、そうかもしれん) さらに余談だが、司馬、海音寺両先生とも自身のことを「僕」という。 奇妙な符合である。 (平成17年5月オール讀物より抜粋)
96 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/28(土) 07:08:10
可児がんばれ
プゲラは、理解されない。
狂気なのである。この集団のもつ極端な独善主義というものは
もはや精神病理学でいう「集団ヒステリー」のようなもので、
当時の平衡感覚を持ったスレ住人には、眉をひそめさせるものがあった。
が、
>>91 にはわかるのだ。
ひとにも
「プゲラの気持は、司馬スレの者にはわかるまい」といっている。
(スレは、自分を表現する場なのだ)
とおもっていた。なにごとかは人それぞれで異なるとしても、
自分の志、才能、願望、うらみつらみ、などといったもろもろの思いを、
キリバンにぶちまけて表現し、燃焼しきってしまわねば怨念が残る。
怨念をのこして死にたくはない、という思いが、
>>100 の胸中に
つねに青い火をはなってもえている。
「
>>100 を取るのは誰であろうな。」
「誰が取っても同じことにございまする。」
と、
>>63 は言ってのけた。
100 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/28(土) 15:13:41
100
101 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/28(土) 15:25:08
住人が、
「
>>100 殿のむごさよ」
と、裂くような語気でいった。じつは
>>98 >>99 がこのスレをあわれにおもい、書き込みのついでにむりやりにキリバンを交えてこの
>>100 を盛り上げさせたのである。
「
>>100 殿は、このスレがおきらいでございますか」
102 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/29(日) 05:44:07
思想があうはずがない。
が、いまのところ、たがいに利用価値があるという点で、握手が成立していた。
そういう関係であることを、
>>100 はよろこびのあまり気づいていなかった。
(100を取り、スレをのばしたなら、躍りあがってよろこぶと思うたのに)と
>>100 は、
>>98 >>99 >>101 の本意がわからなかった。
103 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/29(日) 10:33:06
_____ _______ _____ │ ___ │ | ___ | |___ │ │_│ / / | |. |. | / / / / | |_____|. | / ヽ _ / /__ . | ____ | _/ /ヽ ヽ / ⌒ ⌒ ::: \ / ⌒ ⌒ ::: \ / ⌒ ⌒ ::: \ | (●), 、(●)、 | | (●), 、(●)、 |. | (●), 、(●)、 | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | `-=ニ=- ' .:::::| | `-=ニ=- ' .:::::| | `-=ニ=- ' .:::::| \ `ニニ´ .:::/ \ `ニニ´ .:::/ \ `ニニ´ .:::/ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´\
>>104 は
>>85 の手をそっと握るや、「わっ」とむこうへ投げとばした。
>>85 は2mばかり飛び、スレをプギャしてむこうのスレに落ちてしまった。
スレは大騒ぎになった。
104も立っている。
>>1 が104のそばに駈けよってきた。
「1、やはり次スレはたてるべきではなかった。他スレに帰る。」
と、まるでレス職人のようにこのレスを書きはじめた。
「104短気を出すな」
と、1は蒼い顔でいった。
「どこのスレでも荒らしを名乗りプギャするのが居るものだ。
まあまああれほど投げたからよいではないか」
105 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/05/30(月) 09:02:54
┏┓ ┏━━━━━━━━┓ ┏━━━━┛┗━━━━┓ ┃┏━━┓┏━━━┛ ┃┏━━━━━━━━━┛ ┃┗━━┛┗━━┓ ┃┃ ┏┓ ┏┓ ┃┏━━┓┏━━┛ ┃┗━━┛┗━┛┗━━┓ ┃┗━━┛┗━━┓ ┃┏━━┓┏━┓┏━┓┃ ┃┏━━┓┏━━┛ ┃┗━━┛┗━┛┗━┛┃ ┃┃ ┃┃ ┃┏━━━━━━━━━┛ ┃┗━━┛┗━━━━┓ ┃┃┏┓ ┏┓ ┏┓ ┗━━━━━━━━┓┃ ┃┃┃┗━━┓┃┗━┛┃ ┏┓┏┓┏┓┏━┓┃┃ ┏┛┃┃┏━━┛┃┏━━┛ ┃┃┃┃┃┃┃┏┛┃┃ ┃┏┛┃┃ ┏┓┃┃ ┏┓ ┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃ ┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━━┛┃ ┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛ ┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ じゃねーの ┏┓ ┏━━━━━━━━┓ ┏━━━━┛┗━━━━┓ ┃┏━━┓┏━━━┛ ┃┏━━━━━━━━━┛ ┃┗━━┛┗━━┓ ┃┃ ┏┓ ┏┓ ┃┏━━┓┏━━┛ ┃┗━━┛┗━┛┗━━┓ ┃┗━━┛┗━━┓ ┃┏━━┓┏━┓┏━┓┃ ┃┏━━┓┏━━┛ ┃┗━━┛┗━┛┗━┛┃ ┃┃ ┃┃ ┃┏━━━━━━━━━┛ ┃┗━━┛┗━━━━┓ ┃┃┏┓ ┏┓ ┏┓ ┗━━━━━━━━┓┃ ┃┃┃┗━━┓┃┗━┛┃ ┏┓┏┓┏┓┏━┓┃┃ ┏┛┃┃┏━━┛┃┏━━┛ ┃┃┃┃┃┃┃┏┛┃┃ ┃┏┛┃┃ ┏┓┃┃ ┏┓ ┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃ ┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━━┛┃ ┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛ ┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ じゃねーの
106 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/05/30(月) 11:37:19
攻められている。 可児の本城が、である。 「和議の話はどうなったのじゃ、左衛門佐なら勝てるのか」 と叫んでいるらしい。前歯が欠けているため、ほとんど発音がなっていない。 淀殿はほとんど半狂乱であり、スレ住人に、 「それでも、そなたは」 家臣ですか、と詰った。
人影がない。>>1-
>>106 の死体のみがある。
動く者といえば、可児一人である。妙なものだ、と可児は思った。
(俺は今、城にいる。しかも一人でいる。
とすれば、俺が最初夢想した通り、ついに城は俺の手に陥ちたではないか)
現実としては正しい。
この巨大なスレの中で動いている者が可児一人であるとすれば、
このスレは明らかに可児の自作自演である。
余談がすぎた。
109 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/06/02(木) 17:24:34
「
>>1 ー!
>>1 ー!」
>>107 がもはや狂ったように走りながら叫んでいる。
車に一揆の大将を任されたが、肝心の
>>1 はすでに死んでいた。
>>107 は
>>1 を見つけて指揮権を委譲されない限り、この状態ではまったくの道化であった。
「おい、あれは伊達方の奉行、
>>107 ではないか」
「うち殺せ」
轟音がなったかと思うと、
>>107 は血が噴出す喉を押さえ、どう、と倒れた。
余談が好きだ。
満座、声がない。
諸君、私は余談が好きだ。
夏侯嬰と李三のくだりを読んだとき、
>>74 はとっさに「そうか」と咆え、
そのあと臍をかむような表情になって
━━まずい。
といった。『黒田家譜』では、「
>>63 に会わすべき面目なし」と言ったという。
115 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/06/04(土) 00:18:53
>>114 すみませんWWWWWWWWWW
>>74 もわたすのレスですよおおおおおおおおおWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
てか項羽と劉邦もよんだことあるけど、忘れてたよWWWWWWげははははははははWWWWWWWW
夏侯嬰の話は劉邦が奴を傷つけてびびって逃げて、夏侯嬰も官憲に口を割らなかったって話しか覚えてませんからWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
余談がすぎた。
余談がすきだ。
君の顔が好きだ
うふ
シバ風でよろ。ルール守れや!
オマエモナー
⌒ \ / ⌒ \ / ⌒ Y ⌒ \\ / 彡 ⌒ ミ 彡 ヽ\\ ヾ // / / ⌒ ⌒ ヽ ミ i l ) // / 〜 〜 ( | i l l/ 彡/^== ==ヘ \ i | | / l i l i 彡 ,=・ = ,l l、 =・ =、 川 | i l ( ノ | | ヽ 6) i l 彡i (cuっ) | |l i l / l \ i l | びっこ引いてますよ ヾi ( ー〜ー、) l | i l あの選手びっこ引いてますよ ヽ / / / / \ \__/ / \___ /
>>121 三 ̄ ̄ ̄ ̄\ へ へ|\ へ √ ̄| へ
/ ____| ( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
/ > ||\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
/ / ⌒ ⌒ |\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
|_/---(・)--(・) | / / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
| (6 つ | / /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| ___ | | | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\ \_/ / \\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\___/ \_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__)
125 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/06/07(火) 23:41:58
とまっている。 ↓ 蝿がWWWWW 「スレが、である。」と思った?プギャー!
余談がすぎた。
余談がすきだ。
え?
うふ
のち、ある人が、
>>125 のこの奇妙な性格を、
「百才あって一誠なし」
という言葉で見事に言い抜いたことがあるが、この場合もそうであった。
余談がすぎた。
余談がすきだ。
(いったい、司馬遼戦国小説で話を進めるスレとはなにか) ながい間もちつづけてきた疑問である。 (笑いを取るだけの術なら、なまなかな文体より、戦さ馴れしたAAのほうがきっとまさっている。 また団右衛門のいうごとくいくら文体をまねたところで、笑いは取れまい。 いったい司馬遼戦国小説で話を進めるスレとはなんのためにあるのか)
↑ 元ネタわかる? 難易度 ☆☆☆☆☆
140 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/17(金) 20:08:14
団右衛門が塙直之であるならば彼の出る作品はそう多くはないであろう・・・
そして
>>139 の為に司馬遼太郎全集を全巻読み調べる男もまた多くはあるまい
惜しいことだ・・・と坊主は思った。
このあたり、ただの坊主ではない。
だが、女は知らない。
「そこへ、臥ろ」
>>142 はいった。稚児はおとなしく仰臥した。
144 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/19(日) 19:00:37
以下、余談である。
145 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/19(日) 20:05:45
余談が多いのが筆者の悪い癖であるがお許し願いたい。
それにしても余談が多すぎはしないか?このスレの1割は余談である。
話を元に戻そう。
スレでは予断をゆるさない状況が続いていた。
>>139 は誰も答えてくれないことに焦りを感じはじめた。
「このままではスルーされる。自作自演で答えるしか道はあるまい」
以上は、余談。
147 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/19(日) 22:16:06
余談、続く。
>>145 「前スレには戻って来ないという本題があったのです。
現スレは戻って来ない本題すら持っておりませぬ」
以下、無用のことながら 戦国時代小説がある。蛇足だが、付け加えたくなった。 箱根の坂 馬上少年過ぐ 花の館・鬼灯 国盗り物語 尻啖え孫市 新史太閤記 豊臣家の人々 播磨灘物語 最後の伊賀者 妖怪 梟の城 関ヶ原 城塞 覇王の家 功名が辻 果心居士の幻術 戦雲の夢 故郷忘じがたく候 言い触らし団右衛門 一夜官女 真説宮本武蔵 侍はこわい 風神の門 夏草の賦 おれは権現
150 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/19(日) 22:34:21
149は本スレで使えるネタ本を全て出し切ったといっていい。
151 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/19(日) 22:41:16
ともかくも、話を続けたい。
各作品の所見 箱根の坂 →未読 馬上少年過ぐ →未読 花の館・鬼灯 →未読 国盗り物語 →途中で断念 尻啖え孫市 →雑賀の会のおじさんのために書いたんでしょ? 新史太閤記 →読んだ、まあふつう。 豊臣家の人々 →宇喜多秀家が入ってるので興味があった 播磨灘物語 →途中で断念 最後の伊賀者 →オランダの女は床上手だっけ 妖怪 →未読 梟の城 →映画も旧作新作ともにみた。黒阿弥が落ちぶれた忍びに「手を指してみろ」っていっていた描写が旧作にはあった。 関ヶ原 →TBS大河テレビ版も、もちみたよ。藤岡弘の清正ははまり役でしょ? 城塞 →これってテレビ化、映画化しないのか? 覇王の家 →みんな、これだけは信じてほしい。池宮のパ○リ問題が表面化する1年前から私は気付いていた。 功名が辻 →未読 果心居士の幻術 →未読 戦雲の夢 →盛親みたいな言ってみればマイナー武将もこの作品をみたら輝いて見えます^^ 故郷忘じがたく候 →未読 言い触らし団右衛門 →これか!!謎かけの作品は!?でも未読WWW 一夜官女 →見たんだろうけど、忘れたWWWWWW 真説宮本武蔵 →これは何気におもしろい短編集だよね、あれちがったか? 侍はこわい →未読 風神の門 →才蔵「ほら、早く外科に行って手当てしろ」足軽「や、やりやがったな」 夏草の賦 →犬のような土佐駒にヒノキの馬鞍のせて、鉈のような刀を振り回して四国と切り取ったのだ!!・・・秀吉には勝てない・・・(涙) おれは権現 →読んだんだろうけど・・・短編?なんか家康の話しでは、決してなかった記憶・・・
>>152 言い触らし団右衛門 →これか!!謎かけの作品は!?
(いや、違う。あえて五つ星の高い難易度を設定していることを考えると、
“あとがき”もしくは“解説の文中にある司馬氏の台詞”ではあるまいか。
あるいは
>>149 にある戦国作品以外の幕末物や随筆からの引用かもしれぬ。)
稚児は坊主の太い腕に抱かれつつも、頭の中では冷ややかにこう考えていた・・・
154 :
145 :2005/06/20(月) 17:46:40
「
>>148 殿、レスかたじけなく思います。」
そう言って女は心から頭を下げた。
しかし、頭をあげた途端、不意に悲しげな顔をして
「ですが、私ははなはだ文盲にて意味がいまいちわからないのです。
あのお言葉は、以前出てきた話題には戻らないという意味なのですか、
それとも問題を提起した
>>139 は戻ってこないという意味なのですか?
もしくは、全く別のことをおっしゃっているのでしょうか?
今一度、前スレがどのような流れであったのか教えていただけませぬか?」
と頬をあからめて聞いてきた。
「あっはっは」
元親は大声でわらった。
「お前たちは勘違いをしておる。一面だけをみるな。
神仏になったと思ってもう一度考えてみろ。」
「・・・神仏に」
「そうだ。神仏の目でみよ」
みな、わからない。
「わからぬか?
>>138 と
>>139 は別人かもしれぬ。ということじゃ。
そして
>>139 が問うておるのは{無名武将@お腹せっぷく}の元ネタじゃ。」
「あっ」と、さすがに重臣たちは声をのんだ。
157 :
153 :2005/06/21(火) 01:15:10
言い触らし団右衛門 →×
158 :
156 :2005/06/21(火) 01:17:29
「だまっておれ」
160 :
149 :2005/06/21(火) 18:56:23
「申し訳ござらぬ。
>>149 において、城をとる話・宮本武蔵(新説ではない)を書き忘れてしまいました。」
「湯漬けはないか」
163 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/06/27(月) 05:15:29
wwwwwwwww
>>1 よ、このスレももう終わりだな。
私がいかに前スレで名無し投稿していたか・・・今の過疎ぶりをみればわかるだろうwwwwwwwwwwww
スレ住人、号して100人。
しかし実際は三人+余談派+プゲラ派
以上の五人しかいなかったのだーーー!!
(^Д^)9m プギャー
164 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/06/27(月) 21:05:47
「そうはいかぬ」
と可児は薄気味悪い声でいった。
「自演をやらねば、このような過疎スレは繁昌せぬ。繁昌せねば、スレが落ちる。
わしはこのスレは、自演で持ちこたせるつもりよ。」
「まあ」
>>1 は、可笑しそうに可児を見た。
考えもおよばぬことを、この糞コテはやってきたつもりらしい。
計6人で次スレをたてたという話、古今きいたこともないではないか。」
165 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/06/29(水) 18:47:49
―――――― 糸冬 了 ――――――
166 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/06/30(木) 12:39:24
「もういいよこのスレWWWWWいや批判してるんじゃなくて十分良スレとして貢献したよ。そこらの良スレと言われているものより、全然良スレであったよ。 てか新しい司馬スレ立てて、趣向を変えればいいじゃん。 司馬遼太郎を三戦住人達が人物評するとか、各作品のある場面を三戦住人達が解釈して、解釈の相違を議論するとかさ? いやほんの1アイデア。他にもたくさんあるんじゃあない」 と可児は言っている最中、 (このレスをネタに司馬風で語られまいか) などという一抹の不安が無いわけではなかった。
余談がすぎた。
168 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/07/01(金) 01:43:28
>>167 おまえは「余談がすぎた」だけでこのまま押し切るのか?それでいいのか?
司馬スレを本当に愛するものの集いであるならば、趣向を変えて、スレを盛り上げようと思わぬのか?
前スレでも言っていたではないか。
日本史板や小説板でも立たなかったスレが三戦板に立ったのは「奇跡」と。
そのときの勢いをとりもどそうと考えるのが人の道であろう。
だから司馬風に語るのはやめろ!!ネタ何ぞもうないわ!!
とにかく余談派はむかしからうざい!!
司馬を語る器量もないくせに、かといって死に狂いにもならず、いつも我が身をかばうところがある。
だから余談派に物が出来たためしがないのだ。
(―なるほど)
>>1 は可児の言う余談派評にも関心したが、それよりも死に狂いになれば物事はできるのだという可児の言葉に
>>1 は惹かれた。
170 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/07/02(土) 01:21:36
「みな、腰抜けが抜けた」 とある。
171 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/07/02(土) 10:21:11
このスレの住人(
>>1 も含めて)は揃いも揃って、馬鹿ぞろい。おまえら氏ねWWWWWWWWW腰抜けどもがっWWWWWWWWWWWWWWWW
172 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/07/02(土) 11:58:34
おまえらみな氏ね。カスども、シバスレの面汚しだ!(T_T )ブア
彼はやがて筆をとり、 「面白き こともなきスレ 面白く」 辞世の上の句をよんだ。 下の句に苦吟していると、看病していた野村望東尼が、 「住みなす者は 心なりけり」 と読んだ。 彼はうなずき、 ・・・面白いのう。 と言ってしずかに眠った。 それが、このスレを愛した男の最期であった。
捨てておけ、蝿と思えばよい。
もはや、余談すらない。
依然、余談を許さない状況である。
余談がすぎた。
180 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/07/12(火) 22:23:18
もはや、「司馬スレではなく荒らしスレではないか」と
いうものさえ居たという。だが、
>>180 の時信じがたいことが起こった。
他のスレがコピペ荒らしにより壊滅状態となったとき、
司馬スレ住民は積年の汚名を晴らそうとスレ内を駆けめぐり駆けめぐりし、
遂にコピペ荒らしを追い出してしまったのである。
荒らしが
>>169 に次いで
>>173 までも落としたとき、さすがのスレ住民も、
もうだめぽ。
と思ったという。しかし住民は余談を積み上げ、最後には180をゲトして
コピペ荒らしを追い出してしまった。
余談ながらこの時の記念碑が司馬スレ公園にあり、「司馬スレ住民
荒らしコテ放逐之碑」と刻まれているというが、
筆者はその石碑を見ていない。
181 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/07/13(水) 20:59:30
コピペ師には黒子がおり、コピペ師が荒らしをするときそばに控えており、 プゲラ、とか禿同、とか自作自演の指図をするのである。これを采配を振るという。 あまりにも法師の書き込みがつまらなかった場合、 「逝ってよし」 などと叫ぶことがある。やりなおせということなのだが、 はじめてのコピペにあがっている師など、実際に逝ってしまう場合があると 口伝では伝えられている。
182 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/07/13(水) 23:24:29
年が暮れ、年が明けた。 司馬スレ住民は、荒らしがくることに他スレと司馬スレを往復し、 スレを伸ばした。荒らしはそのつど、敗走した。 さすがの荒らしもついに恐れ司馬スレの地元には荒らしを入れて来なくなった。
(スレは、きっとかわる)
という怖れのようなものが、
>>182 のすさまじい寝顔をみてるうちに湧いてきた。
184 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/07/16(土) 17:31:37
元来、すでに身についたスレの流れを捨てて他を選ぶというのは、 他民族に征服でもされないかぎり、人間には無理なのかもしれなかった。
「私が可児一族になる前の名無しに戻り、このスレに命をかけて司馬ネタを投稿しまくれば、たちどころ1000に到達するのだがな」 とо丁児はいう。 が、彼はそれをやらない。 ようはためしているのである。住人たちの真の実力を。 彼らが本気になるまでは私は立ち上がることはない。
余談がすぎた。
ここで、可児一族に触れておきたい。 可児とは、節足動物というグループの一員でエビやヤドカリの仲間(十脚目)である。 現在約6000種類がいるといわれているから、尋常ではない。
可児の特徴といえば、ハサミ脚と歩き脚を合わせて5対の脚があり、 キチン質の硬い皮膚(外骨格)で覆われている。 そして、脱皮を繰り返して成長すると、言い伝えられているが、おそらく、うそであろう。 この時代、このスレを見る限りにおいては、成長があったとするには、いささか無理であったと、いうほかはない。
「戦雲の夢」を読破した。 浪人生、リストラリーマンに読んでもらいたい一冊である。 余談が過ぎた。
>>190 は、そのころスレを巡視していた。
「可児はあす、夕刻にくる」
と、
>>190 はいった。
「一戦でみなごろしにするのだ」
「このスレももう終わりか」 とはスレ住人は思わない。
夕刻にきますた!( ^∀^)ゲラゲラ
さて、この時代の人は、気が長かったのか。 陽が落ちてしまった。
194 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/07/29(金) 13:11:57
「何といっても可児さん」と、194はいった。 「このスレの傑作は138、じゃな」 そういうと、可児はうなずかなかった。このカキコは前スレからみれば劣る と言う。 「そのあとの139がいけません」
195 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/07/29(金) 13:34:13
「ではなにか。カスコテ共ずれに」 と清正はあくまで鋭く言う。 これにはさすがの可児も、 「虎之助は城中のことを知らんからそのような事が言えるのだ。いまの三戦は言わば、カスコテの城よ。」 清正は可児の言い分を大して聞かず、 「ではこのスレはまだ健在か」 と質問を変えた。
196 :
194ありさ :2005/07/29(金) 14:19:05
「それは・・・」彼は胸が凍るほどにおびえた。狼狽のあまり神が現れたかと思ったが、 神などあらわれるはずもない。可児である。その人影がさもおかしそうに、 「それは・・・もうこのスレはだめなのではないか」といった。
余談がすぎた。
198 :
о丁児 ◆71izTCnSlI :2005/07/29(金) 15:41:52
>>197 まじうぜー。「余談が過ぎた」って表現は言われるほど多くない。
あたかも余談ばかりする作家に思われてしまうではないか!?
余談派は今日をもって解散です!(^-^)イイネ?
そして私のレスに「これも余談」ってさらに付け加えるアホがいることをわかってるWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
201 :
ありさ :2005/07/29(金) 17:21:56
可児さんの言うとおりじゃ。「余談」禁止。
202 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/07/29(金) 17:25:11
余談が過ぎた。
可児氏は司馬ファンなのか!? ちょっと見直したといっておこう。
204 :
ありさ :2005/07/29(金) 18:45:14
203さんに禿同。
205 :
203 :2005/07/29(金) 18:57:45
前スレの最初の方で頑張ってカキコしてた一人です。 が、正直ネタが尽きた。 元々文才もギャグセンスもないのでその後はひっそりと見守ってたけど・・・ 166の可児氏の意見に同意しますです。
司馬さんが書かなかった第2次大戦について語るってのはどう? というか、ネタはなんでもいいけど、 テーマを1つに絞ると面白くなるんじゃないかなーっと。
>>198 ――なぜ、私にことわりもせずに、そのようなことを。
と、この場合、可児に対し、余談派は抗議すべきであったが、
彼らの思考法は問題の本質に反論するよりも、馬鹿の一つ覚えのように、
余談―この場合も余談が過ぎた―と書いてしまう。
「
>>198 は何を言っているのか。」
と、
>>202 が言った。
「司馬ものから余談を取っては駄文しか残らぬではないか。」
しかし、それが本心でないことは
>>205 にも明らかである。
ところで、
>>208 の祖父や曽祖父のことといっても、遺されたわずかな
文献や現地で想像できるだけで、よくはわからない。
随想風に書いてみるのが、無難かとおもわれる。
210 :
209 :2005/08/02(火) 00:01:01
つい条件反射で書いてしまった。。
>>206 第二次大戦だと司馬遼スレの意味が無いようにおもわれ。
一つのテーマに絞るってのはイイ!ね。
お、播磨灘物語… ちょうど読んでた… そのことはいい。
「実は俺も昨日買ったばかりよ」
とは
>>209 は言わない。
いつ官兵衛が登場するのか、という焦りだけがある。
213 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2005/08/02(火) 17:21:56
今日、自分の送信済みアイテムをみてたら、こんなものが出てきたWWWWWWWWWWWWWWWWWW (原文は伏字なし) 2003年2月12日 18:04 「島●奔る」製作に携わった方々へ 朝●新聞社の池宮●一郎作品の遁げろ●康が絶版になりました。あれだけ類似箇所があればしょうがありません。 作者は「引越しと連載が重なり先輩の作品と混じってしまった。」と苦しい言い訳をいいましたが、「島●奔る」の連載時は引越しでもしていたんでしょうか? ここまで言えばお分かりでしょうか?10万部を誇る「島●奔る」は司馬遼●郎の「関が●」のパクリということです。 ビギナーの読者が「池波作品はテンポ良く面白い」「読みやすい」と感想を述べています。そりゃそうです。 巨匠、司馬●太郎の作品の良質エッセンスと自身の「関が原戦後不況」という薄っぺらい観念をコラージュしてるんですから。 つまり池宮●一郎氏はあきらかに確信犯であり、司馬遼太郎の作品への冒瀆にほかならない。他人の作品をパクって売れっ子作家として巨利を得ている。 言語道断である。この件はいずれ世間に明るみになると思われます。●潮社さんとしては早めにこれを「絶版」にすることをお勧めします。 あの頃は青かったWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
普段は湖面のように静まっている可児にも
>>213 のような烈火のごとき激しさがある。
思想的狂人というべきであろう。
余談だが池宮某の作品を読んだことはない。
215 :
ありさ :2005/08/02(火) 19:58:23
>>194 と
>>196 の元ネタはなんじゃろけ。
ネタをひとつに絞るっていうのはいいんでねー。
幕末もしくは明治に絞ると言うのはどーだろー。
>>215 それは・・・
言いかけて
>>214 は息を飲み込んだ。
戦国派が黙っているはずがないであろう。
とにかく言えることは司馬風にレスを付けるのが司馬ファンでも
困難であるという一点である。
司馬作品の書評で良いのでは、という想いがふつふつと
湧き上がってくるのを
>>216 は押さえかねている様子であった。
日本史板や小説板にもなかった司馬スレが三戦板にできれば
「無双厨の巣窟」と罵っている欧米列強も目の色を変えるに違いない。
>とにかく言えることは司馬風にレスを付けるのが司馬ファンでも >困難であるという一点である。 (その通りだ) スレ住人は背骨が折れたようにうなだれた。 自分のレスは下手だ、という思いもある。同時に、 ――なんと、恥な。 というコピペ状態の自分への嫌悪感も入りまじっていた。
「しかし」 家康はくびをひねった。 「人数はどうなる」 この板に司馬ファンがいかほどいるか見当もつかない。 軍勢を連れねば、新スレを建てる意味がないではないか。
220 :
ありさ :2005/08/02(火) 20:48:43
「ネタ切れほど、いやな事はない」
と、平素、みな鬱憤を吐きちらしている。
そのころ、
>>216 >>217 >>218 からレスがきた。
―どうにかしよう。というのである。
当然私はその使者の前で手をうち、膝をたたいて喜んだ。
しかしなお、 ――司馬は読みやすい。 という希望はあった。司馬作品は、歴史に興味を持った者の多くが 通る道すじでもある。 だが、その希望が尽き、閑散としたスレで戦ってゆかねばならないというのは、 耐えられることではない。
一体どれほどの諸侯が司馬スレに付くであろう。 確かに入り口は肥の歴史ゲーであったが、司馬小説が俺に歴史の おもしろさだけでなく、一種の人生哲学を教えてくれたのだ。 が、この板の多数派である無双厨に 小説を読むほどの器量があるとは思えなかった。
「わしはいつもここで司馬レスをつくっている。・・・こいつらも」 と、無双厨・コテのほうをあごでしゃくって、 「一緒だ。きょうから司馬レスつくりになる」 「冗談じゃありませんよ」
224 :
ありさ :2005/08/03(水) 11:57:01
これは仕方がないだろう。
>>222 の言うとおり厨に司馬作品を読む器量などないの
だから。
播磨灘物語一巻読破。 でさ、官兵衛の読みって「かんひょうえ」なの? ずっと「かんべえ」だと思ってた。 あと一般書籍板に司馬スレあったようですね・・・
「なんと。」
と、
>>224 は言った。
>>225 のような人物がまだいるなど、
おもいもしなかったからである。
227 :
ありさ :2005/08/04(木) 14:00:08
厨には無理だったのか。 そういう気持ちが皆のあいだをよぎった。
>>1 が、なぜスレを落去したか。
その理由は、この時代においてもわからない。
余談は、どこかsakuratanmoeに似ていた。価値がなく、意味らしい意味がなく、 粒のようにならんだ余談派は、どの住人も頭が剥げて白い髪が生えている。 「虚しい派閥でこざいますな」
>>231 は二十九歳までは僧房に居て女を知らなかったために、
女とはよほどすぐれた悦楽をもたらしてくれる生き物であろうと過大におもい憧れている。
このため自分が手に入れた女につぎつぎと失望し、
―このようなはずはない。世にはもっとよい女が居よう。
と歯ぎしりするような思いで望みをかけ、しかもそののぞみにとめどがなくなっている。
>>232 は機転が利くだけでなく、目の涼やかな若者であったため
>>231 に愛された。
この時代、衆道は特別な慣習ではなく、一種の主従の契りに近い。
「なんと意外な」
スレ住人はこのはなしをきき、このスレを見つけた
>>234 の趣味の広さに、
息をのむおもいがした。
>>234 建てたのは
>>234 であろう
と思ったが顔には出さないでいる。
てかこのスレおれとおまえしかいねーじゃん?w
なるほど、確かに
>>234 はレスがうまい・・・
司馬に対する愛情もあり、余談を使うことなくその豊富な知識でもって
おれを幾度も笑わせた。
が、それゆえに滅びるのではないか。
>>94 を見て高槻やよいが頭に浮かんだ漏れはすでにこの板にいる資格なし。
無双厨の友達を司馬ファンに洗脳したぞ!
240 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/08/21(日) 18:46:37
それにしても、>239は本当に偉いと思うのです。無双のみに使われていた友人の頭を、司馬小説を 読ませるために使おうと最初に思ったわけですから。繰り返しますが、>239の名前は伝わっていません。 やはり遠慮深い人だったのでしょう。
>>240 の元ネタが何であるかわからないが、司馬の文体から察するに
エッセイ集であろうか。
そこまで読破した
>>240 という人物は
司馬ファンというより司馬狂であるに違いない。
筆者はこの稿を書くにあたって高槻やよいが何者であるかを 考えている。 恐らく萌え属性を有する何らかの二次元キャラクターであると思っていたが 調べてみるとはたしてそうであった。
この好奇心旺盛で、少しでも疑問に思ったことには、すぐに調査の手をのばす
>>242 は、
「このキモオタめ」
と内心思っていたが、
>>238 はそういった相手のことを気にする風でもなく、
「うっうー、
>>242 さん、今日も元気にいきましょう!はい、ターッチ!」
と、明け透けに馴れ馴れしい態度で接してきたのかもしれないのだった。
>>238 は司馬好きであると同時に
キモオタであるという一種異様ともいえる人格を形成していた。
後日、「コノイタニイルシカクナシ」
と書き残し主家を退転してしまった。
「宿題に取り掛からんね」 夏休みという時代の終焉も間近に迫ったこの時期、 勤勉なるスレ住人たちは読書感想文のために司馬遼太郎を読みふけった。 この激動の時代にどれだけのエネルギーを費やしたかで 後の明暗を分けるのであった。
>240の出典がどこにあるのか、わかりませんでした。 人に聞いてもわかりません。しかたがないので本屋に行って 司馬遼太郎全講演(全五巻・朝日文庫)を買いました。司馬がしゃべったことをアサピーが まとめたもので、読んでみると>240があるのですね。
この長いスレも、おわろうとしている。スレ立て人は死ぬ。
>>1 も死ななければならない。
その死の原因がなんであったかは、このスレの主題とは何のかかわり合いもない。
プロレス板の方のスレ、おもしろい。
このように浦賀路を散策していると、 むかいから質朴そうな、いかにも浦賀人といった風情をたたえた ご婦人が歩いてきた。私は帽子を脱いで、 「このスレは、いったいどこへと向かっているのでしょうか」 と、唐突なあいさつをおこなってしまっていた。 そうとしかいいようがない。
「暴発あるのみ」 と、酔えば249は言った。 249も最初は豪傑気取りで過激なことを口走っては スレ住人の人気に投じていたが、気が付いてみると 心酔者が日に日にふえて、スレの事実上の主になりおおせている 自分を知った。 (おれはこれほどの男か)
大将に推されている自分を、無邪気によろこび、 スレ住人一同の期待に応えねば、とおもった。 天性、子供のような英雄主義がありすぎるのであろう。 「現下、最良の策は如何」 と住人がきく。 「暴発あるのみ」
252 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/09/06(火) 20:39:24
-----ageる。 このスレを、である。
253 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/09/10(土) 12:58:11
-----保守する。 このスレを、である。
余談がすぎた。
255 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/09/19(月) 09:52:54
それにしても、>254は本当に偉いと思うのです。コテの自慢話のみに使われていた参戦板を、司馬小説を 読ませるために使おうと最初に思ったわけですから。繰り返しますが、>254の名前は伝わっていません。 やはり遠慮深い人だったのでしょう。
プロレス板の方に神が降臨している・・・
他の板はスレ枯れてるのに、何故プロレス板に・・・・
保守する ―スレを、である
スレが落ちた。 プレレス板のが、である。
>>259 ほんとだ!あんな良スレが何故・・・?
てっきり本家のこっちが先に逝くかと。
プロレス司馬は司馬スレ史上類のない繁栄を遂げたが、
それだけにかれの存在は先天的体質としてのもろさがあった。
譜代衆がいない、ということである。
譜代とは祖父代々スレに仕えてきた住人のことをいう。
三戦司馬はそれを豊富にもっていた。
三戦司馬家はその一巻の昔から代々無双厨の巣窟と呼ばれる三戦板で勢力を張っていた名スレで、
>>1 、
>>2 、
>>3 などといった連中をはじめとし、
遠祖以来三戦司馬と運命を共にしてきた住人団が、このスレを護りたてている。
以上、余談である
またこれには異論もある。 プ板の気質としてねばりがないから落ちた、というものである。 さまざまな団体が出来ては消えるプロレスの現状とそれに振り回される住人に着目したものであり 日本のサブカル界で最も権威のある民明書房2ch年鑑1895年発刊の「プロレス板」の項にも これがふれている。この年鑑の記者はプ板住人が特殊なある種族であると思っているらしく、 「おもうにプ板住人もしくはその一派の種族は、天資剽悍で勇猛ではあるが、元来最強意識が強く 従って冷静な判断力に欠けている」 と、書いている。
>譜代とは祖父代々スレに仕えてきた住人のことをいう。 三戦司馬はそれを豊富にもっていた。 ウソをつけw >日本のサブカル界で最も権威のある民明書房2ch年鑑1895年発刊の「プロレス板」の項にも ウソをつけ、嘘をw
265 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/10/09(日) 08:48:32
こっちにプロレス板にいた神降臨しないかな。
(プ板司馬は、レスのいきおいからしてちがう)
>>265 は、澗むこうのプロレス板をみて、毎朝おもうのである。
スレのなかで子気味よくなびき、住人のレスも敏感で、
その神がかり的なネタのつよい磁気をどの住人もうけており、
どの住人も堂々としていて、かれら一人で三戦司馬の十人でもとりひしぎそうであった。
268 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/10/10(月) 14:15:54
余談だがここで長州小力について触れたい。 この時代、諸方から長州のものまねをするものが 群がり出たが、小力ほどの才能を持った者は二人と出ていない。
269 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/10/11(火) 09:21:00
なんだ しばらく見ない間にプオタに乗っ取られたのか
270 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/10/16(日) 07:49:52
保守する…、このスレを、である…。
>>269 何言いやがる。
このスレは俺ともう一人か二人で(たぶん)
しこしこ保守してきたんじゃ。
しばらく来てなかった奴がわかったような口をきくな。
ふざけているわけではない。わかろうが、わかるまいが、レスを観てなにがしかの感想を書かなければ 私の受け持っているスレは、空白になるのである。 数百点のレスのまえで、わたしは呆然とした。
273 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/10/16(日) 15:01:55
>>271 顔真っ赤にして怒るほどのことでもねえだろ
バカか?おまえ
してみれば、適度な煽りとはスレを維持するための必要悪のような 存在といえるかもしれない。だが、その適度さがどれほどのものであるかを 判別するのはよほどの経験をつんだ者でも難しく、ために代々の為政者たちは しばしば煽りへの対応を誤ってその命脈を縮めた。 まことにやっかいな存在というほかはない。
269と271は元々司馬スレ保守の同士であったが スレの衰退に伴って269は退転した。 その後271は他の住人たちとスレを保守してきたが 突如舞い戻ってきた269に右のような横槍を入れられてはたまらないであろう。 二人の政治的決別は多分に気質的なものというより他ない。
野球板に司馬遼スレ立てようかな なんて思う秋の朝。
プ板のスレ、復活してたね。
30 無名武将@お腹せっぷく New! 2005/10/27(木) 00:13:01 突如つんくは辻の頭に掌をぺたりとのせた。 「ののたんの功名、古今無類である」 と、そういうつんくの声が聞こえた。 やがてつんくの掌が、辻の肩に落ちてきた。 その肩を痛いほどにつかみ、 「アイドルほどの者は、このののたんにあやかりたいものだ」 と、大声でいった。 辻はこの破格な、虹のような栄光に気が遠くなるような思いであった。 十代でハロプロに仕えて以来、骨身を削って尽くしてきた 粒々の辛苦が、この一瞬で報われたようにも思えた。
「あのモーオタの
>>278 はたれぞ」
と、秀吉は、左右に聞いた。ひどく貧乏くさい姿が気になったのである。
>>278 功名が「辻」っすかw
元ネタはどのスレ?
武田方の何者かが三戦板を遠くから望見しつつ感心し、 司馬スレにすぎたるものが二つあり 戦国知識に住人マナー という落首を浜松の東郊の一言坂に残した
与次郎が、腹の立つのはそれだった
保守
285 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/11/12(土) 20:12:25
(´・ω・)
古来これほど(´・ω・)なスレはなかったであろう。
余談がすぎた。
288 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/11/20(日) 02:53:15
上げる。このスレを、である。
光成エロス
290 :
sage :2005/11/25(金) 23:40:59
司馬遼戦国小説で話を進めるスレ ニ巻 は、のちdat落ちする。 生前可児は、しばしば、「これほど面白いスレがあったか」と ひとびとに激しく語った。前スレはまさにそのとおりであった。 しかし後半は、ひとびとに、プゲラというものは いったい何であるのかということを考え込ませる素材そのものになった。 「どう見てもプギャーです。本当にありがとうございます。」 と、韓信はいった。
291 :
負け犬の遠吠え :2005/11/26(土) 11:42:26
確かに司馬遼戦国小説の時代は終わったかもしれない。 三戦板自体、三國志関連のスレばかりが蔓延している。 戦国小説が受け入れられる場所はもはやない。 時代が変わった・・・ 崩れゆく城を見つつスレ住人らはそう思った。
召平は大きく生きを吸い、 「羽どの。楚人の礼では、名前欄にsageを書き込むのでござるか」 そういうと、項羽は太い頸をねじって召平の顔をじっと見、 やがて質問の意味がわかると、躍り上がって赤面し、 ひどく可愛い顔になった。まだニートなのである。 「これは、申しわけござらぬ」 項羽が素直にあやまったとき、召平は (さすがにVIPPERだ) と、あざやかな印象をうけた。
言っているうちに、
>>292 は、この住人たちが、
単にsageがわからない間抜けであるだけでなく、住人としての職分を怠り、
怠っているがためにスレが没落している、ということに気付いた。
(いわばプゲラをつくっているのは、この連中ではないか)
と、おもった。
(その罪はプゲラより重い)
論理の当然な帰結であった。
このスレがどうなっていくのかは、筆者にもわからない。 わからないまま、保守しておく。
296 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/12/02(金) 23:05:19
>>293 ワラタ
「項羽と劉邦」だっけ?司馬には珍しい中国物だよね。
このスレおもしろいんだけど、レスするの難しいんだよな〜w
297 :
携帯が辻 :2005/12/02(金) 23:55:30
「あの当時は、もう三国板の司馬スレは過去スレ化さつつあったんですか?」 「ええ、もう可児のときにはほぼ過去スレ化というより雑密の徒になっていたようです」
来年の大河は「功名が辻」か・・・。 個人的には「尻くらえ孫市」とか 「夏草の賦」やって欲しい。
「孫市」はいいね。 女が主役なら今度の大河も仲間由紀恵主演で「夏草の賦」でもよかったよな。
仲間タンが奈々の役やれば新婚初夜の
濡れ場シーンでハァハァできるお(・∀・)
スレ住人には、そういう
>>299 の気持ちがよくわかった。
(いいやつだ)
と思う半面、
(
>>299 は、なんともこわい男ではある)
とも思ったりした。
たしかに、
>>299 にはこわい所がある。
(スレ住人といえども、国営放送が恐いらしい)
と、心の一部で冷静に見つめている。
さて来年は「坂の上の雲」である。
何が怖かったのかよく理解できていないのだが。
これについて
>>301 はあるとき
>>303 に謁し、
縦横学というものはなにかということを弁じたことがある。
「国営放送___NHKといってもよろしいが___というものを考えられよ。
国営放送には実態と虚態があります。住人の加入状況と実態を探り、
それをデータにしたり捏造したりして受信料を徴収します。
その上で住人の意図を察し、意図に裏打ちされた支払い拒否を無くし、
その力をもって支払いを強制させてしまう術を縦横の学というのです」
「アア」
>>303 はあごをあげて返事するだけで、興味を示さない。
ありがとう・・・
306 :
301 :2005/12/05(月) 21:35:18
すまん、オチまで深く考えてないっすw 原作(播磨灘物語)だと秀吉と官兵衛の感情の機微を 細かく描写してある好きなシーン。
「このままではこのスレは落ちてしまいますよ。」
と、
>>302 は言った。
308 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/12/20(火) 21:03:03
このスレをあげねばならない。
ところが、
>>308 のレスというのは、司馬遼小説を使っていないんです
しかし、スレ住人はちっとも頓着していない
司馬遼っぽく聞こえればそれでいいじゃないか、という開き直ったところがある
「可児は天才だが、しかし天才が往々にして持っているいやらしさがある」 と、途中の車の中で、連れの住人にいった。 そのいやらしさというのはどういうことか、筆者も書きつつ考えねばならないが、いまいえることは、 「もし可児というひとがこんにち存生しているとすれば、私はこのように百里を遠しとせずしてかれのレスにからんでゆくようなことは、決してしない」 ということであった。 可児の人間と人生がレスの中で凝固し、いわば人畜無害になっているこんにちこそ、私は安心して司馬レスへカキコしに行く。
311 :
310 :2005/12/25(日) 23:25:06
司馬レス→司馬スレ
312 :
無名武将@お腹せっぷく :2005/12/26(月) 23:48:18
明日、日テレでやる「河井継之助」は 司馬の『峠』が原作じゃないのか?
司馬河井の厳粛さがあまり感ぜられなかった
余談がすぎた。
315 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/06(金) 18:00:10
だがまだその時ではない
316 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/07(土) 19:23:00
>>1 はそこで司馬スレを立てておるが、お前のレスが
気に入らないから、おまえのいとこ
>>313 に代える。そういったことが
しょっちゅうありました。自分が血の涙で作ったスレが公家の機嫌、
コテハンの機嫌で変わってしまう。
>>1 はこういう馬鹿なことがあるかと思っている。
しかし他の住民は、司馬スレをたてるという面倒くさい作業をやらなかったんですな。
ところが
>>1 はそれをした。それが時が経つにしたがって無双系のスレに埋没してしまいまして、
江戸時代になってそれをageたお百姓さんがいた。大名もそれを喜んで、じゃあ一度、みんなの
見えるところにageておきなさい。ということで保守しました。ですから芭蕉もそこへいって
みたかった。
318 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/08(日) 01:52:25
「スレとはそういうものか」 劉邦は、噴きだした。 「それならわしもageる」
「age」というのは、スレを板の一番上に持ってくることである。 たしかに、東郷の八倍の双眼鏡にうつった司馬遼戦国小説スレは、 へんな下がり方をしていた。
「今回の大河ドラマは見ない」 そう言い残したまま福田定一は皆の前から姿を消した・・・
「わかった」 と、集金人に顔をねじむけたときには、 劉邦はすでに大きく笑い、陽気な声をあげていた。 「NHKに伝えよ。一豊に上川とはけちくさい。 なんといっても信長役に舘とは。遠慮なく受信料を滞納するぞ。」 張良と陳平は劉邦の豹変にあきれた。
322 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/16(月) 12:54:23
都督中外諸軍事ってなんですか??
「可児が、死んだか」 と、無名武将は、自室で某コテハンから2ch経由に情報を得、そう念をおした。 「死にましてございまする」 「ばかなやつだ」 無名武将はいった。
>>323 が可児の訃報に狂喜乱舞したかはわからない。ただ、
「馬鹿にするネタが一つ減った」とは思った。要するに退屈しそうなのだ。
こういうところはいかにも名無しらしい。
325 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/27(金) 00:42:43
「いや、カネが好きでな。カネを眺めて飽かぬたちゆえ」 by 堀衛門
326 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/27(金) 22:33:01
age
以下、余談である。
>>326 はとある日、空腹を満たすために外出をした。近所の吉野家である。これが、命取りとなった。
「ここが吉野家か。」と、思うほどに人が行列を作っているのだ。
通行人に聞くと事情がわかってきた。どうやら、150円引きを実施しているらしい。
「こいつら馬鹿か。」
>>326 に、言わせれば、自分ほど吉野家を愛している男などいるはずもなく、
たかだか、150円引き程度で普段きてもないような吉野屋に来る客が、馬鹿に見えて仕方ない。
目の前に、4人の家族連れがいる。
「よーしパパ特盛頼んじゃうぞー」
父親である。いかにも人の良さそうな男で、
>>326 にとっては最も虫の居所が悪そうな男である。が、
「お前ら、150円やるからその席空けろ。」とは、
>>326 も言わない。
店内に入る事ができた。が、席に着くなり、大盛つゆだくで、と注文する男がいる。
さすがの
>>326 もこれには参ったらしく、
「あの男はつゆだくなど頼みたかったのではない、ただ言ってみたかっただけであろう。」
と、後世まで語りこの事を恨んだ。
>>326 がねぎだくを頼んだかどうかはわからない。
328 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/01/28(土) 22:54:48
つまんね
いや、そこまでつまらなくはないと思うが。書き込みも少ないことだし俺は好きだな。 最後まで作ってほしかった…
>>325 (人はおれを利口なやつとよんできたが、
人間の利口など、たかが知れたものだ。
囚われになれば、どう仕様もない)
堀衛門が心から自分をあざける気になったのは、
入牢して十日ほど経ったときである。
331 :
便乗 :2006/02/01(水) 20:27:38
(資産誇りの者がたどりつくのはたいていこういうところだ) 資産家は、道具でいえば刃物のようなものだ。 手斧で板を削り、のみで穴をうがち、鋸で木を切る。 道具でもって家も建ち、城も建つ。 なるほど偉大なものだが、しかし板にちっぽけな古釘が 一本はいっていたりするだけで刃は欠けて道具はだめになってしまう。 (株など、たかが道具なのだ) 業界でおれほどの巧者はいないとひそかに思っていたことが、 なんだかばかばかしくなってきた。
小泉は、つらかった。 さらには、小泉自身にも責任がある。 堀衛門のもとに武部や竹中がゆくなど 勇気といえばこれほど勇気ある行動もないだろうが、 それを小泉が制止すべきであった。 小泉は考えこんだ。 (堀衛門を、死なせようか) ということである。 政党のおそろしさといっていい。
判断の基準は、ある。 人の保全よりも党の保全ということであった。 このことは、この時代の政党成立の基礎的思想として、 あるいは基礎的現実として、突き崩すことはできない。 要するに、自民党の安全のためには、 子飼いの刺客を殺したほうがよいか、 大臣や幹事長を殺すべきか、 ということだけなのである。
334 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/02/04(土) 21:05:41
時が経つにしたがって無双系のスレに埋没してしまいまして、 江戸時代になってそれをageたお百姓さんがいた。大名もそれを喜んで、じゃあ一度、みんなの 見えるところにageておきなさい。ということで保守しました。ですから芭蕉もそこへいって みたかった。
335 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/02/19(日) 19:43:13
人が良いことで通っている彼もこの糞スレには閉口したようで 先刻から一言も発していない。
余談が過ぎた。
「ageるか」
と、
>>1 は言った。
だがその実、ふんぎりがつかない。
保守する。 このスレを、である。
この時代、スレを守ることを、保守するといった。
342 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/03/27(月) 13:33:53
「一月以上あがってないではないか」
この時の
>>342 の心境は2ちゃんねるを知らない者には理解しがたい。
彼は前スレの頃からこのスレを愛していたし、書き込んでもいた。
それが一月以上にもわたり延々と保守のレスのみが続いている。
「このスレを消滅から救うのは俺しかいない。」
という、いわば使命感のようなものが働き、
普段は飼い犬のように怠け者なこの男をネタレスという境地へと誘い込んだ。
スレを上げるということもさる事ながら、己のネタを人々に見せびらかすという快事もこの世にはない。
結果、当スレは一番上まで上がった。
「どうしてこの板は三国志と戦国時代が一緒なんだ?」
と、聞いた者がある。
>>342 、という、最近この板に流浪してきたものだ。
疑問に思えば人に聞かずにはおれない男で、あるいはこの男の本質はこの子供のような好奇心ではなかったか。
「そりゃあ世界史と日本史でそれぞれ最もポピュラーな時代だからね。まとめたほうがわかりやすいだろ?」
と、たれかが答えた。
(そういうものか。)
だが、
>>342 はこの程度で納得するほど素直ではない。どうしても腑に落ちない物があった。
チンギスハーンや源平合戦のスレが、である。
このことについて、村の長老にしつこく問い詰めた。最初は聞く耳も持たなかったがやがて折れて、
「それらは、小説やドラマにもなり有名だろう。この板は、言ってしまえば、
ライト層が楽しむ歴史板のようなものと思ってもらってかまわない。」
「要するにコーエー板なのでしょう?」
とは
>>342 も言わない。そのようなことを言ってしまえば、住民の自尊心を傷つけることになり、
下手をすれば殺されるかもしれなかった。
三戦板の定義はそのようにあいまいなものであった。
344 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2006/03/28(火) 11:41:35
いまの三戦は糞スレが氾濫しておる。本来良スレこそageるべきであり、糞スレなぞ落ちるべきなのである。 と三成は言うのである。 (違うな) 左近は心でそうつぶやく。 およそ天下を仕置きする立場の人間が「べきである」とか「本来」という言い回しを口にしてはならない。 と彼は思うのである。しかし臣下である以上、それに反論することはやめた。
345 :
ο丁児 ◆71izTCnSlI :2006/03/28(火) 12:06:32
部屋に入ると、そこには男が伏していた。 その顔は明らかに死相を帯び、かつて 「土佐の出来人」 と恐れられた面影はない。 盛親は彼の横に座ると、今の三戦の荒廃の現状を話した。 しばらくして元親は答えた。 ようは、当然、三戦を救うためお助けすべきだ。が、いまはageるべきではない。という意味のことをいった。 盛親は意味を理解しかねた。今三戦を助けよ、といったばかりであるのにageるなと言う。 (まさか父上は、いまだ天下をあきらめていないのではないか) 盛親はそう思った瞬間、そこに横たわっている元親が、なにか得体の知れない鵺か何かの化しょうの者に見えた。
346 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/03/28(火) 21:52:23
丁児が帰ってきた。前回の書き込みから半年になる。 「変わられてしまった。」 名無したちが噂する。かつての勢いは無く表情もどこか暗く覇気がない。 また、些細なことで部下を怒鳴り散らしたりもした。 丁児が自分でその変貌に気づいていたかはわからない。 だが、日が経つにつれ周りの名無したちの冷ややかな反応が目立つようになり、 また、スレが廃れていくのを目の当たりにし、 「自分は必要とされていないのではないか。」 と思うようにはなっていた。 こういうところはいかにも丁児らしい。
「正義正義とうるさい男だ。」
無双の馬超が、である。
この時代の厨房は、 正義という言葉とそれを使う人物を批判さえしておけば、
一段上の人間に見てもらえる思っている節が強く、
あるいは馬超は、そういうユーザーの引き立て役として一種生贄的役割を与えられたキャラかもしれなかった。
しかし、
>>346 がそういう一派だとは思えない。
「あのように連呼されては。」
とも言う。要するに耳障りなのだ。
たしかに、この異様なキャラゲーにおける馬超の正義という言葉の使用率はすさまじく、
明けても暮れても正義正義と言われたら、
>>346 でなくとも嫌気が差す。
しかし、そのような事を周囲に漏らしたところで、
「たかがキャラゲーに向きになるとは、大人気ない。」
と、嗤われるだけであった。
>>346 の不思議なところは、否定されるとさらに思想に熱を帯び、精力的に行動を起こすところである。
ある意味この男は、この点において厨房であったかもしれない。
家に帰るなり暇があれば2ちゃんねるに接続をし、曹操はあのような小物ではない、
蜀は劉備教という宗教団体になってるではないか、なぜ孫堅が生き残っているのだ、などと書きに書いた。
またそれでいて、糞藝爪覧とはコーエーも終わったな、と、本編への批判も忘れず、
>>346 はまことに多忙であった。
「ο丁児が、司馬スレに戻ったそうな」
「ο丁児という男は、使えますな」
と、
>>346 はかすかに微笑した。
しかし
「なかなか、うるさい男だ」
「うるさい、と申しても、三戦のコテハンのなかでは可愛げの
ある男でございます。」
349 :
無名武将@お腹せっぷく :2006/03/30(木) 19:23:44
「私は貧民街で育ちました。」 と、スピードワゴンは言う。 「そうだったな。」 と、ジョナサンも答える。彼らが出会ったのもその貧民街ではなかったか。 「貧民街で育った私は、一つ能力のような物がありまして、 人のにおいを嗅いだだけで、その者がどのような人物かわかることができるのであります。」 「ああ。」 ジョナサンは感動ともつかぬ表情で、首を縦に振りながらそういった。 たしかに、紳士に憧れるこの若者にはそうした、一種人間探知機的な能力は乏しく、 そのような点も含めて、改めて (この人に会えてよかった。) と思うのであった。このような点は、さすがに貴族としか言いようが無い。 「その私の鼻が嗅ぎ当てる所によりますと、この男は。」 と、ディオの方を指差して、 「嘔吐物、またはそれ以下の酷い臭気が漂っております。 私も、未だこれほどまでに酷いにおいを嗅いだことはありません。 ジョナサン殿、この男は警察に突き出すべきではないでしょうか。」 と雄弁に語った。ないでしょうか、といったのは多分にジョナサンへの遠慮が含まれていた。 この、スピードワゴンのディオ評は当たらずとも遠からずといったところである。 後世、ディオは人間では起こし難いほどの晩業の数々を行うが、 この時点ではまだ ―行き過ぎではあるが― 一不良青年にすぎず貧民街で育った彼からすれば、 このような人間の2,3人は近くにいてもおかしくはない。 おそらく、ディオの事をまだ疑いきれていない、悲しいほどに人のいいジョナサンに、 最低限の警戒心を持たせるべくして大げさに評したのではなかったか。
「ジョジョとはまた、」 異質な物を持ち込んできたな。 と、思わざるをえない。