2 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/02 18:41:34
(●´ー`)
3 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/02 18:45:11
天下大乱の最終巻買ったけど、
さんざん「真の敵は徳川だ!」と煽っておいて途中で切れた…
結局、史実の信孝切腹のあたりまでを配役変えてやっただけだな
もはや細かいとこは突っ込む気にもならんけど、
ダラダラ引き延ばした戦国大乱よりは印象いいよw
前スレきたなく終わったな
>>1 乙
関連スレ読むと面白いな。
当時はまだそこまで評価を下げていなかった作者が
今はもうボロカスに貶される対象になってたり…w
当時の有象無象に比べれば今のは大分マシになってるけどね
読むほうの目が肥えたのもあるけど、打ち切りとか引き延ばしとか無計画すぎ
あと校正しなさすぎ
>>1 乙です。
内容の良し悪しはともかく、誤字・脱字は一気に萎えるな。
今までは新刊が出たらとりあえず購入していたが、今は
しばらく見守って続巻が出てから買うようにしてる。
打ち切りとかマジで勘弁して欲しい。責任もって完成させて欲しいね。
9 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/06 00:48:48
age
10 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 13:38:51
age
11 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 18:54:14
足利義輝主役で「新太平記」というのを…
12 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 20:00:46
「剣豪将軍義輝」はある意味それに近いw
三好一門とか松永弾正とか結構キャラ立ってると思うんだけどね
メジャーどころが絡んでこないと売れないんだろうね
13 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/11 05:03:55
久秀に暗殺させるくらいなら、戦の中で討ち死にするという描き方の方がまだマシだったような。
家康や信長が途中で死ぬ架空モノは数多あるが、これほど違和感のある死に様もないぞ。
「手詰まりになったら久秀に殺させりゃいいじゃん」的な安直さが感じられて嫌いだ。
>>13 天下布武のことか?あれは確かに都合が良すぎるな。
久秀自身そんな使い手な訳がない。
15 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/11 12:12:11
しかも80ぐらいだろ
>13
あれは最終巻への伏線だと思っているんだがなぁ、オレは。
大体久秀ってのは礼儀作法にも通じた文化人だったはず。
その文人が暗殺者になったり言葉遣いがそこらのヒヒジジィだったりと
歴史考証がウリだったはずの坂上らしからぬ描き方だ。
信長暗殺は因縁があるからまだ分かるが
家康まで同じ方法で屠ったのはやはり安直と言う他ない。
それが伏線だったとしたらその伏線の引き方が間違ってる。
>>16 初めて天下布武に対して肯定的な書き込みを見た気がするな。
ただ坂上氏の場合、新作になればなるほど突っ込み所が増えてる感は否めないよ。
二巻の途中までは面白くなりそうだと思ったけどな。
あと、彼には「禁・荒木村重」もしくは「禁・贔屓」を提唱したいw
19 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/12 13:06:15
ずばり、近年読んで面白かった作品ってありますか?俺は、そこそこ退屈せず読めたのが「関ヶ原燃ゆ」くらいかなあ。
20 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/12 15:42:23
まだ「信長帝王伝」が出ると信じている私は負け組ですか?
>>20 「上杉軍神伝」が出ると一縷の望みを捨てていない俺と同じくらい負け組
>>21 4巻執筆中にもかかわらず在庫の切れた1巻を絶版にするといきなりガケーンから通知され
頭にきて執筆中止したらしいよ。
あんな気になる終わり方しといて中止にしないでくれ…
24 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/12 21:48:13
>>18 彼は普通に荒木村重ものの小説書けばいいのにな
前半生なんか結構面白いのに
『信長帝王伝』は読んでいて光秀が痛々しい
利三がやっている事も無駄な努力っぽいし
例えて言うなら
ローズや小久保や清原のいる巨人が
江藤も金本もいない広島をいたぶっている感じ。
ここに書いていいのかな。
絶版になってる赤本の「長曾我部元親」を中古書屋で入手しますた。
しかもけっこう状態良しで、付録の地図も綺麗ですた。
>18
光秀の台詞と道意の行動の食い違いに疑問を持ったから伏線じゃないかと書いただけで、
特に肯定的って訳じゃないよ。
28 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/16 15:30:42
age
29 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/18 04:32:18
あと二週間か…長いな。
30 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/18 09:55:54
前回の新刊の話題が出た後に新スレ立ったからね
遅ればせながら、天下大乱の最終巻読んだ。
やはり終わりが中途半端というか、無理矢理終わらせてしまった感がすごくする。
なんか最近帳尻合わせみたいに終わりを史実のようにつなげる作品が多すぎる!
何のための架空戦記なのか、作者はもう一度考えて欲しい。
もちろん納得できる範囲でね。
本やタウンの新刊情報から
秘 独眼龍軍記(仮)(1) 工藤章興著
学習研究社・03月29日・893円・ISBN:4054027563
関ヶ原合戦後、徳川家康が幕府を開くも、奥州の雄・伊達政宗は天下簒奪の夢を捨ててはいなかった。
戦国仮想戦記の決定版。
切り口は新しいな。
33 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/19 00:37:43
関ヶ原後に政宗が事を起こすわけ無いだろ。
秀吉存命時にさえ家康に尻尾振ってたってのに。
34 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/19 13:00:13
>>32 切り口は確かに新しい
しかし作者が工藤だと・・・
過去の回顧や用語の説明でページを稼ぎ、真田幸村を呼んで来るんだろうな
35 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/20 21:42:20
>戦国仮想戦記の決定版。
決定版。。。
>>34 雑賀衆を呼び寄せて「これで無敵の鉄砲騎馬部隊の完成じゃ!」とか
支倉常長を仲介人にして外国から近代兵器を取り寄せたり、とか。
37 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/21(月) 08:23:53
>>34 大久保長安の隠し金を手に入れて
秘密兵器を作成とか
長安の忠輝擁立構想を実行するとか。
39 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/22(火) 22:08:07
福田が義輝・謙信・信長のトリオ小説書いてますた。
それはいいが「お詫び」ぐらい入れろと。
40 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/22(火) 22:45:50
工藤氏もプロだったら
ここで予想している連中が
あっと驚くようなのを
書いて欲しいね
>40
過去の作品を見る限り、あっと驚くようなのは期待薄だなぁ。
>>40 ここの連中が驚くような作品はどんなに良作でも一般的には
売れない部類だと思う。
43 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/25(金) 00:47:53
あっと驚くようなのなんて言うととんでもない方向へ行きそうな気がw
「戦国武将と長島巨人軍を戦わせるのはどうだろう!」とか
「信長新記4」が出れば驚く
45 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 01:25:47
新刊発行まであと二日age
新刊入手。『戦国風雲伝』と『真田異戦記』が完結してた。
47 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/31(木) 23:41:40
とりあえず大坂だけゲト
まあ順当な展開だが関西中出たり入ったりで地理を叩き込んでないとどこだかわからん
納得いかないのは蜂須賀の将兵は歴戦の山賊上がりだから云々という点。
元亀天正のころならいざ知らず、大坂陣でそんなんいるかw
あと、大坂で徹底的に白黒つけなくても幕府勢が一旦撤退→政治戦で大名の引き抜きあい→決戦でもよかったかと
ちょっと徳川方の武将を殺しすぎな希ガス
>47
将はほとんど代替わりしているだろうし、兵は徳島の人間。でもイメージ戦略だ(笑
49 :
無名武将@お腹せっぷく:黄初1785/04/01(金) 21:22:46
天正三国志面白いね
風呂敷広げた割にはよくまとまってるし
前作出たとき指摘されてた真柄直隆がなんで浅井の家臣なんだって話は派遣されたことになってたw
相変わらず変なところもあるけど
・遠藤盛就(前作の安藤直経とあわせたのか?w)
・三好は幕府の重臣ではない
・栗原越中(誤変換を超越)
50 :
無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184/04/02(土) 12:53:28
だれか独眼龍軍記買った人いねえが
>50
買ったぞ。読んだぞ。
合戦はなく、話だけで一冊終わっている。
内容は要約すれば「今後の話のための説明」なので正直あまりおもしろくない。
(『覇 風林火山』も『新 真田軍記』も1巻は似たような展開だったが)
板違いでアレだが、
前にちょっと名前が出てた「慶喜謀反」って古本屋で見たけど、
全編普通のif小説じゃないんだな
そりゃ売れないよ
あれは読む前提の知識がなあ…
言われて見れば知ってて当然な話ばかりなんだが、普通知らないよ。
54 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/05(火) 23:26:16
>>51 今回は力入ってたね
でも話が始まってない…
あのへんの時代の話だったら影武者徳川家康のほうが面白いし
「天正三国志」は何巻ぐらい、いくかなあ
「旭日旗、征く!」全12巻「旭日の戦旗」全10巻
だから・・・・・・8巻ぐらいか?
56 :
55:2005/04/06(水) 07:27:24
ぐあ、間違えた。
「旭日の戦旗」は全8巻だった。
なんで2巻も増やしてんだ自分?
妄想腹召して逝ってくる。
意外と2巻で話が進んだね>天正
次巻でいよいよ本能寺以降に突入しそうだけど、
途中でぶった切って駄作化させるのはやめてほしい
58 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/06(水) 16:48:49
>50
36-38
で予想された流れだね
59 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/11(月) 23:15:39
age
60 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 12:27:28
次回の刊行は戦国ものでは『第三の覇者』だけか
・・・・・・・
もう歴史群像新書だめだ・・・
作者がレベル低下したようで
>>61 もはやネタ切れなのでは?
一般受けするような設定だとありふれすぎてて、古参読者はおもしろくない。
斬新な設定にすると一般人がついてこない。
そして必ずと言っていいほど決戦地は関が原か川中島というのもつまらない要因。
>>63 関ヶ原はたくさんあるけど川中島というのは見たことがないような……
真田大戦記の甲州川中島合戦は別に決戦じゃないし。
64 :
63:2005/04/14(木) 22:42:28
上杉軍神伝の福田誠氏が新しいシリーズ始めたみたいですが
内容はどうでした?
領地を追われた上杉と織田が京都で義輝に仕えてるって設定みたいでしたが
前、出版社とゴタゴタがあって上杉軍神伝は3巻で打ち切りと聞いたんだけど
出版社代わったの? 今手元に本無いもので。
>>65 コスミック出版の「両雄の戦国」だな。
なかなか面白かったが、一般受けするかは微妙。
あと、あの時期の信長を家臣が「上様」と呼ぶのはどうかと。
本当に心底どうでもよかった>両雄の戦国
歴史群像新書がシミュレーション≧小説だとしたら、
コスミック出版から出ているのはシミュレーション<小説だもんなぁ。
普通の歴史小説しか読んでなかった人間には良いのかもしれないが、
歴史群像新書を経てからだと、どうにものめりこめない。
>>68 言いたいことはなんとなく判るんだが、
その表現だと、コスミックの作品は、
『シミュレーションとしての考察は苦しいが、
小説としては面白い』
と言っているように捉えられる。
学研の諸作品も、まず結末ありきで、
「シミュレーション」した結果を
記述しているとは思えんのだがな。
>69
>68は度合いの問題ね。
>>69 >学研の諸作品も、まず結末ありきで、
>「シミュレーション」した結果を
>記述しているとは思えんのだがな。
架空戦記なんてそんなものだと思うが。
内容もアレなのが多いし
誤字脱字が多すぎる・・・
編集部はチェックしないのか?
なんだかんだで買いつづけてたけど
今回のから買わなくなった
ここの人は南シナ海で信長が討死しても全然興味無いんだね
覇信長記が真田マンセーものだから?
74 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 08:12:02
次回刊行では
戦国ものはいっさつだけだね
>>73 討死というか半ば自決というか・・・・・・
次巻はやっぱ信雄が幸村の足をひっぱたりするのかね。
>>76 幸村派と信雄派の内戦という線も……幸村の圧勝で終わるか。
ここでの中津文彦の評価ってどうなん?
自分的には、昔の独ソ戦のゲームでドイツ軍が遂にモスクワのユニット一つにまでソ連軍を追い詰めて
倒しても「しかし、時代の流れは変えがたく…」って、一気にドイツが逆転負けEDになるかのような
理不尽さを感じるラストばっかりなのだが。
>>78 最後直前までは面白いと思うんだけど、結局全部夢落ちと言うのがねぇ。
まぁ、畳みきれない大風呂敷を広げて収拾がつかなくなるよりは、こうやって落とすのも一つの在り方かもね。
>>79 やっぱりか。
つーか、夢オチって言ってよかったのかどうかは知らんけど…
中津じゃないけど、学研だったと思うけど「琉球三国志 上下」は面白かったような。
政宗はあの長さにしてはまとまってたと思う
別にあのオチつけなくてもよかったような
今更だが、『戦国風雲伝』最終巻読んだ。
なんか今までは他の作者と違う作風で面白みがあったが、
最終巻だけやっつけ仕事というか無理矢理詰め込みすぎて
せっかくの異色作品も台無し。
自分的に、最後の決戦が関ヶ原だったのと
その戦いに関する描写が極端に短かったのが残念だった。
あそこまで親子の確執を描いといて肝心の戦いが
あっさりしすぎで期待はずれ。
今日あたり新刊が発売されてませんかね。
軍板の仮想戦記スレでは報告が上がってる。
85 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/04(水) 12:24:23
今回の新刊は
ネタにできる物がなかった
86 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/04(水) 23:57:49
ワニのノベルズなんだけど
覇王群雄伝/橋本純
は三巻で終わりですか?
結構好きだったんだけど
87 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/06(金) 00:35:45
橋本といえば、「徳川海軍」はどうなったのかなあ?
HP見ると橋本氏は色々大変らしい。気長に待とう。
…徳川首相マダー?なのは否定しないけど。
中津文彦は、歴史ミステリ畑の人だから
歴史を変革したままなのは、心情的に出来なかったのかも。
歴史ミステリの定義として、作者は自分の信じる
オリジナルの説をだすってのがあったはず。
橋本は堺幕府の信長外征物が1巻で止まってるよなぁ
続き楽しみにしてるんだがなぁ
それにしても、だ。
夢オチなんつー安直かつ読後感最悪のオチを無理矢理挿入するくらいなら
作者の信念を曲げてでも、と思うのは俺だけじゃあるまい。
ラスト数ページで全てが台無しだもの、長々と読んできた者にとっちゃ堪らんよ。
夢オチつったって、話の流れの整合性が無いわけじゃないし。
>>89も言ってるとおり、歴史が変わったまま終わらせたら、
史実との違いをどう説明するんだと考えてしまうのだろう。
柘植久慶の逆撃シリーズみたく、頑張っても頑張っても、
「結局、歴史は変わりませんでした」という畳まれ方をする
パターンとどっちがいいかって話だと思う。
>>92 夢オチ部分を取っ払っても物語に破綻をきたすことはないからこそ
あの部分は蛇足であったと思う。
「歴史を変革したままなのは心情的に無理」だということなら
そもそもifモノなんて書くなよ、と言いたくなる。
史実と異なるストーリーを描くのがifモノ小説なんだから。
94 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/14(土) 12:36:26
ほんとだぞ文彦
95 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/14(土) 18:12:03
確かに、それなら「なっち」の書いた幕末日本なんたらの方がいいなあ。
あれ、1998年もの抱けど、2巻なのに一応最後まで描ききってるし。
96 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/18(水) 02:22:52
age
97 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/18(水) 21:08:34
真田異戦記は雰囲気はいいけど、真田一族がおいしいとことりすぎ。
98 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/19(木) 12:44:23
そりゃ主役が真田だからでわ?
本能寺以降の話になると真田以外親子兄弟が有望な(人気も)家系が少ないからどうしても偏るよなぁ
今月は戦国大乱がでるのか。
まだ続くのかな?
100 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/21(土) 08:30:15
>99
いいかげんに終われよ
というよりか
なぜ売れて入るのかが不思議
101 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/21(土) 12:52:26
医学界の力を見くびるなよ
>99
16巻ぐらいで終わると思う、と作者が自身の掲示板に書いていた。
あのぐだぐだな展開であと3冊も出すつもりなのか?
今月は「異戦 関ヶ原」と「異説 太閤記」が楽しみだな。
「戦国大乱」はいらん。同じ学研だと第二次大戦モノの「黎明の艦隊」並みにただ長いだけの駄作だ。
ところで、子竜螢の「野望 隻眼が見る刻」は、タイトルから言ってやっぱり政宗ものだろうか?
この人の作品はいつも今一歩足りないので、もう少し弾けてもいいと思うのだが……
>>92 柘植久慶の逆撃シリーズは
各戦いでこうすれば勝てたってのが主とわかってる
からそれはそれで。「こうすれば勝てた」小説風味と
言うか。
確かに小説として読むとやりきれんし整合性もあやしいが
>>103 山本勘助・・・・・・ってんなわきゃねえか(w
>97 >98
私も真田異戦記読んだんですが、真田一家より、脇役たちが印象深かったです。
特に加藤清正と浅野幸長。ギャグからシリアスまで見せ場いっぱい。
徳川頼宣。なんて奴だよw。
敵役たちもいい芝居をしていて、憎みきれない人物が多かったです。
本多正信の最期や、秀忠を失った瞬間の家康なんかは読んでて動揺しました。
一方、意味ありげに出てきてあんまり活躍しなかった、松平忠直、大久保長安らも、
存在感があっただけに、物語の終わりのその後がすごく気になります。
続きを読みたいシリーズでした。
>>106 確かに真田異戦記はその後を読んでみたい。
今歴史群像から出てるシリーズの大抵の作家がそうだと思うが
話を広げすぎて、中途半端なまとめ方をしてるから
序盤で意味ありげだった人物−真田異戦記でいう徳川頼宣や
大久保長安のような存在−が結局大きな役割を担うことなく
話が終わってしまう。
登場人物を活かしきれていない作品が非常に多い。
今は本当に良作ってないなあと感じる今日この頃・・・
108 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/25(水) 18:47:43
>106 >107
ただ読者の関心の多くは、天下を取るまでで
その後天下をどう治めるか、政治的な部分には興味がないからね
109 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/25(水) 21:27:09
天下を治めるのは興味ないが、
功臣がその後どんな役職に就いてどこの領主になるのか書いてある作品が好き。
戦国大乱はあそこで終わってればまぁ良作だったと思う。
買い揃えて後悔した。
110 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/25(水) 22:29:57
結局天下は取れない、でも良いと思う
頑張ったが無理だったでも御家再興がテーマでも良い
読みごたえがあれば
>>108 必ずしもそうとは限らないが、単に天下統一をしていくだけの
話は面白くないと思う。
やはりそこに人がいて駆け引きや恩讐があってこそ面白い。
そう考えると天下取った後の諸大名の配置、
それに対する諸大名の反発とかを描けば少なからず
人物描写を深く掘り下げていかなければならないし、
いいと思うんだが・・・。
特に最近の作品は人物描写が下手だと思う。
例えば性格が家康=陰湿な謀略を好む、真田一族=民衆を愛する正義漢
みたいなワンパターンな描写が多すぎる。
独自の人物描写をした方が面白くなるはず。
限度もあるが。
そういえば「史実とは違う政権が天下統一」→「その後地方で反乱」→「再び乱世」→「最終的に別勢力が再度統一」みたいな話ってないよね?
かなり長いスパンの話になるだろうから最初の統一は今川か斎藤、はたまた伊勢新九郎ww
113 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/26(木) 21:35:31
異説太閤紀は3巻で終わりらしいですね。
学研はデフォで3巻体制だろ、今は
数字が稼げそうなら4巻以降も有りだろうけど
115 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/27(金) 08:10:02
>113
だらだら長くなるのはいやだが
5巻ぐらいでまとめて欲しいな
> 112
> 最初の統一
スペイン、ポルトガル、元朝または大明帝国って線もあるかもしれませんね。
大和朝廷(天皇家)が半分くらいしか
支配できてないままずっと・・・・・・
てのはどうだろう?
学研じゃないけど昔、義経は女だったってネタの奴を
読んだ事があるのを、唐突に思い出した。
大河に合わせて平安末期の作品は出ないのかな?
出たとしても板違いかもしれんが。
120 :
118:2005/05/30(月) 18:59:05
検索してみた。
118で自分が言ってたのは「妖説義経征戦記」
だと思われる。
>>119 ちょっと古いけど、中津文彦が
「義経の征旗」(秀衝の征旗から改題)ってのを書いてる。
もちろん最後は夢オチです。(w
121 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/31(火) 07:12:56
新刊読んだ人いる
学研の本じゃなかったと思うけど
織田信長と曹操が対決するって本知ってる人いる?
どっちが勝つの?
>>122 「英雄大戦」かなぁ?
でもそれだと信長は曹操とは戦わないし。
>>123 そんな名前だった気がする。
あれ?信長と戦ったの誰だっけ?
>>124 チンギスハンとサラディンの二人。
曹操と戦ったのは、カルタゴのハンニバル。
126 :
125:2005/05/31(火) 23:04:06
なんか間違えたかもしれない。
新刊を確認。「異戦 関ヶ原」「戦国大乱」「野望〜隻眼が見る刻」。
残念ながら「異説 太閤記」は延期……で、来月の予定にも載っていない。
「野望〜」は予想通り政宗モノだったが、設定が「秘 独眼龍軍記」と被っているのが気になるかも。
来月の予定はその「秘 独眼龍軍記」と「反 大阪の陣」「織田大戦記」「新 天下布武」、それに
「続 関ヶ原(仮)」なる新シリーズ開始の模様。作者は「真田異戦記」の村田昌士。
128 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/02(木) 00:14:04
異戦 関ヶ原だけだな今月は
せっかくつれてきたのに影がめちゃくちゃ薄い清正ワロス
最後の衝撃の展開は思い切ったな
どうでもいいけど、関が原モノってたいてい堀秀治死ぬよね?
みんなそんなに嫌いか?w
あぼーん
>>128 堀秀治は無能の評価されてるから仕方ないのでは?
必ず旧領復帰を目指す上杉の標的になるのもマイナス。
131 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/02(木) 10:56:55
戦国大乱はまだ続くのか?
>>128 よし、じゃぁ皆で堀秀治が天下取る小説でも書くか
堀秀治って信長の小姓上がりだっけか?
何かめざましい勲功でも有ればイイんだが、なんか流されて越後で城持ちって感じだからなぁ
つか上杉の咬ませ犬で越後入りって感が無きにしも有らずw
同じ堀でも悌吉とはえらい違い棚
とっつぁんの方と混同してない?
銭形?
136 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/02(木) 20:03:27
第三の覇者は結構意外な展開だと思う。普通に直江と三成が挟撃するパターンだと思っていたから。
そして堀秀治はあっさり死ぬ。
137 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/02(木) 20:28:49
会津攻めの軍議の時目立とうとおもって余計な事を言ったのが
400年後に響いていくとは夢にも思わなかっただろうな、秀治は
>133
多分堀秀政と混同してるんだろうが、秀政はかなりの出来物だぞ。
でなければ馬廻のままでありながら、秀吉のあとを受けて近江長浜城を信長から与えられる
(実際には約束されているだけではあったが)わけもないし、越前に置かれたのだって上杉を
押さえられると秀吉に見込まれたればこそ。
だいいち信長の伊賀攻めの時、甲賀口からの攻め手の大将だ。
139 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/03(金) 00:05:37
生きてれば関東は堀のものだったらしいね
>>136 第三の覇者は二巻から面白くなったような気がする
一巻(というか予告)を見たときはアイタタタ…と思ったが
140 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/03(金) 10:43:55
>>138 長久手の時も冷静に徳川軍を撃退したしね。
会津も秀政に与えられる予定だったらしいし。
141 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/03(金) 10:52:48
以外に秀政ファン多い?
上杉って旧領復帰ってそんなに望んでいたの?
戦国維新の続刊はまだか?
ストーリーもさることながら、イラストの凄まじいインパクトで
個人的に期待度が高い作品なんだがw
大逆説!PKO軍団、関ヶ原合戦に突入す
PKO派遣部隊だからって、色んなモン作り過ぎ(w
いや、志茂田先生好きですけどね。
そういや、神武の東征軍が、戦国時代に行く話しも
書いてましたな。
皆の衆に質問
飯に汁を二度かけて、親父に悲しまれたのって誰だっけ?
無能な二代目だと思うんだが、無能な二代目って大杉w
うじまさ
それほど無能とも思わんな。つーか4代目な。
147 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/08(水) 20:32:27
佐竹武神伝キボン
148 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/09(木) 18:25:39
「信長軍団、西部を行く」
19世紀のアメリカにタイムスリップした信長軍三千が
インディアン達と同盟を結んで騎馬隊と戦う。
149 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/09(木) 22:36:05
たまには三国志以外の外国のもやって欲しいな。
永楽帝とティムールをぶつけたら面白そう。
ティムールにはもうちょっと長生きしてもらって。
でも、売れないだろうな。
佐竹武神伝
太閤秀吉が死してから数年……
豊臣政権は内部崩壊の兆しを見せていた。
豊臣政権の存続を願う石田三成、上杉景勝、真田昌幸
天下を狙う徳川家康、伊達政宗ら未だ野心衰えぬ諸大名
そして、常陸を制する佐竹家当主、佐竹義宣もまた独自に天下を狙っていた
上杉景勝の挑発に乗り会津へと攻め込む徳川家康に急報が飛び込む
石田三成、毛利輝元、宇喜多秀家らによる打倒徳川のクーデター
急報を知り江戸へ帰還しようとする家康に、上杉のまさかの追撃が迫る!!
そして、天下を狙う佐竹義宣もまた独自に徳川、上杉の戦場へ接近
徳川、上杉……両軍殲滅の策を持ち、佐竹の猛攻が始まる!!
……こんな感じ?ってか両者殲滅の策なんて思いウカバネ
>>150 そこで昌幸タンですよw
徳川嫌いで元武田、家康も景勝も相手取る理由だけなら充分
でも同時殲滅はアレだよなぁ
徳川追撃のとばっちりで上杉半壊って線でどないだ?
152 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/10(金) 23:07:08
>>149 読みたいけど元ネタの知名度が無さ杉… (´・ω・`)
153 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/11(土) 01:26:28
>>152 そうなんだよな。永楽帝とティムール以外に、
辛うじて知名度がありそうなのは、鄭和ぐらいだし。
買うのは、かなりマニアックな人間に限られるだろうな。
アンカラの戦いと靖難の変をそれぞれの前哨戦にして、
モンゴル帝国の後継者の座を賭し、ユーラシア大陸全域を巻き込んだ、
一大決戦とすると、結構面白そうなんだけどな。
コーエーがジンギスカン5出して、ついでに小説も出してくれんかのぅ
続戦国自衛隊3
皆殺しの黒幕は徳川方だな
そのとばっちりで清正が惨死か
変態仮面の正体は何者だろうか?
156 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/11(土) 10:11:04
晒しage
「異戦関ヶ原6」味方の景勝が、討死するのって珍しいかも。
158 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/11(土) 16:17:48
嗜ねよネタバレ厨
目次で一目瞭然だけどな
160 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/11(土) 19:38:46
最近関が原か政宗&信長の生きてからネタしかでない。
どういうわけか常に真田は最強ヒーロー
盛れとしては龍騎兵(覚えてる香具師いる?)のような世界観で
綴られる話とかにしてもらいたいのだが・・。
161 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/11(土) 21:25:19
>>160 …覚えてる。同人版も持ってた…orz
早川JA文庫あたりで再発売しないかなあ。
真田をあっさりと滅亡させる展開キボンヌ。
敵にまわすと果てしなくウザいが、
積極的に潰しにかかってもたいしたメリットがない。
それが真田クオリティ。
異戦関ヶ原はまた、伊達はもうおなかいっぱいな感想の展開になるのだろうか
円居という特殊な用語を多用する作家は誰だっけ?
中里が使ってるな
最近は頭がお気に入りらしいが
168 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/13(月) 16:28:43
>>160 龍騎兵、企画としては結構面白かったな。
設定に多少の難は感じたけど。
歴史群像も、昔はいろいろ出していたな。
古龍の歓楽英雄の翻訳まで出していたし。
多分、あまり売れなかったんだろう。
169 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/13(月) 20:25:44
>159
聖将だったか義将だったか忘れたが
それで直ぐに景勝だと理解されるのはある意味すごい
義戦だの聖将だの表現出されたら
該当者は上杉家の当主しかいないわけだが
>>165 話の本筋が本宮の漫画のパクリなような気がするが・・・・・・
173 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/14(火) 19:54:22
本宮の漫画ってまさか九鬼水軍がスエズを縦断するあれですか?
跡継ぎはどうすんだ?>上杉
定勝って幾つ?
そこで上杉景虎が冥界から軍を率いて黄泉帰り
工藤章興氏での作品は家康はいつも悲惨な死に方をしている。
新作の独眼竜戦記はまだ1巻しか読んでいないが、どんな最期を遂げるか楽しみw。
つーか家康っていろんなパターンで殺されてるよな。
畳の上で死んだのって異・戦国志くらいでは。
180 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/19(日) 14:18:55
戦国大乱14読んだ。ようやく終わりが見えてきた感じです。
家康に味方する大名はみんな性格が悪く描かれていますよね。黒田官兵衛の扱いも悲惨ですし。
何故かこれに出てくる本多正信が好きなので、家康との関係が最後どうなるのか気になります。
>>180 漏れもこの作品の正信は好き。
家康とのやり取りが漫才みたいでよい。
「戦国のたけし軍団」
たけしが戦国武将に漫才を教え込む
>>182 大久保ブラザースの三河万歳には敵うまいw
本やタウンの新刊情報から
R関ヶ原(1)(仮) 小泉俊一著
学習研究社・07月26日・893円・ISBN:4054028586
「真の敵は父なり」関ヶ原合戦後、実父・家康と弟・秀忠に命を狙われた結城秀康が、豊臣の力を借りて叛旗を翻す。
秀康が主人公っぽいのでちょっと期待。
R関ヶ原(1)(仮)・・・・・・R?
あらすじ予想
秀康が事故にあい(死んでない)、それがきっかけで父家康は秀康そっくりの
からくり人形「R結城秀康」を作る。
日本征服の野心を露にした家康にR結城秀康は心を痛め、ついに家康との
対決を決意する・・・!
187 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/25(土) 13:29:49
田中一郎かよ!なつかしいなぁ
秀忠 「(▼▼;)σお兄様、あなたは堕落しました」
>>186 秀康は実は信康似のからくりに・・・・・
>>190 次は秀忠に殺されるのか……?
うわどう考えても秀忠が勝つなんて思い浮かばねぇ
>>190 その家康はとんでもねぇDQNというかKittyに描かれていたわけだが
(あれはあれで面白かったから俺としてはアリ)
今回はどのように描かれるんだろうな。
>>191 秀忠がやるとしたら暗殺かな。
将軍を他の息子に譲ろうとして暗殺or豊臣家を滅ぼして用済みになったので暗殺。
ジャンブのマンガの影武者家康の秀忠なら、それなりの暗い才能で暗殺
位はできそう。でもやっぱ戦記向きじゃないな
信吉が武田家再興を目指して家康を打倒する・・・ありえなさすぎる。
秀忠、家康を打倒!
江戸城中庭に、一組の父子が向かい合っている。
「よう、ひさしぶりだな、秀忠。聞いてるぜ、色々とな」
秀忠に家康が声をかける
「何をだい」
「将軍だって、いばってるらしいじゃないか。困るんだよね、将軍位で
一番えらいと思われちゃ」
「思わないよ。ただ、ひとつ訊かせて貰えるかい」
「ほう、なんだい」
「誰より上に立てば、一番えらいと言っていいんだい?」
「いい質問だ」
家康は答え、ぽん、と自分の胸を叩いた。
「この、家康にさ−−−」
言った。
」
突然二人に緊張がはしる
秀忠は家康向けて走り出し、体重の乗った打撃を繰り出す。
さすがに名にしおう武将である。家康はそれを紙一重でかわす。
しかし、その瞬間に足元がよろめいたのを秀忠は見逃さなかった。
とっさの足払い・・・見事に家康の身体はどうと倒れた。
199 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 14:19:58
新刊だれか読んだ???
もう売ってる?
村田昌士著、続関ヶ原1巻を読みました。
----
慶長五年九月、後に関ヶ原の合戦と呼ばれることになる、東西大決戦の、数日前‥‥
信州上田にて実の父弟と対峙する真田信幸は困っていた。
父、昌幸が、家康憎しの虫を起こし、大坂に向かうとの密書をよこしたのだ。
事が露見すれば、信幸の立場がまた悪くなる‥‥
関ヶ原に破れ、一人落ちのびるも瀕死の石田三成を救ったのは、死んだはずの
大谷吉継だった。
でも、なんだか覆面の中の人が替わったみたいだぞ?!
----
前作、真田異戦記で、一敗地に塗れた男たちの(どことなくコミカルな)復讐のバラードを
さんざん楽しませてくれたので、作者買いです。
今回も、時代こそ違え、舞台は同じく関ヶ原・大坂、モチーフは敗者復活戦と、いささか
同工異曲の感がありますが、まだ一巻なので、どう転ぶかまだわかりません。
それにやっぱりこの人が描く、憤怒と怨念に衝き動かされる男たちは、燃えるっ。
私は次巻も買うと思います。
>200
今読んでる。ネタバレはまだアレなので、とりあえず来月の新刊でも。
「新戦国史(仮)」 仲路さとる ……とりあえずまだ様子見か?
「覇 関ヶ原大戦記2」 青木基行 ……夏コミ前に新刊が出るとは驚きだ
「戦国大乱15」 津野田幸作 ……黒歴史
「第二次関ヶ原(仮)」 小泉俊一 ……上のほうで出てた「R関ヶ原」はこれか
「天正三国志3」 安芸一穂 ……個人的に一番期待
「第三の覇者3」 神尾秀 ……しまった1・2巻読んでない
新・天下布武の新刊読んだ。
正直、もはやこれ光秀じゃねーじゃん、と。
いやまあ、じゃあお前は光秀に会ったことあるのかと突っ込まれると困るが、
それでも言わずにおれんほど行動原理に違和感がある。
それに今回も、
+ 激しく道意 +
X
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
だった。
「野望」の上巻読みました。
山田長政が出てきたのがよかった。
205 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/03(日) 16:09:29
人口3万に満たない地方の市に住んでいるんだが
唯一歴史群像新書を入荷する書店で
このところ新刊の入荷日に殆どを一人で買って行く人がいる
のでまだ新刊が読めない
206 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/03(日) 20:37:32
今月は戦国モノ多くて、読むのが大変
207 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 00:08:33
「秘・独眼龍戦記」
参考文献は最終巻で明示しますって書いてあるけど、まさか「捨て童子松平忠輝」じゃないよな?って話。
つまらなくはないが、早くイスパニア艦隊がこないと全然オリジナル展開に入らんぞ
「反・大坂の陣」
これも結構面白いんだけど、合戦が長すぎ&大規模すぎる
大阪城で一旦負けたら東軍は引くべきでは?
「続・関が原」
真田異戦記が結構よかったので買った
一瞬また東も西も敵、をやるのかと思った。それはちょっと…
あと大物を抜いた西軍だけで一戦って無茶すぎる
毛利家中は広島弁で任侠物みたいでワロス
この人はわりと主役まわり以外は切り捨てるの早いんで、今回は関が原物なんだから群雄劇を書いて欲しい
奥州情勢はまだ書かれてないし、宇喜多とかどこいったんよ
208 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 01:18:04
桐野作人センセ、最近どうしてるかと思ったら、歴史小説書いてるみたい。島津義久だって。
210 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 10:34:34
で、「島津義久」中味はどうなのよ。
感想頼む。参考にするから。
211 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 11:33:08
本を買う金貯めないと…
212 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 18:18:33
>210
自分で調べろよ。
PHP文庫くらい、本屋にあるだろ。
213 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 02:39:39
>>203 余りにムチャクチャな展開に辟易して、途中からパラパラ読み飛ばしちまった。
途中のアレも最後のアレも違和感の塊だし。
ここまで人物描画が現実とかけ離れているならもっと違う話の進め方があるはず。
何もかもが中途半端で読後感の悪さだけが残ったよ。
ハッキリ言って氏の執筆作中では最低の出来。
というかデビュー作が最高、後はウンコという「第二の仲路」になりつつあるのが何とも。
自分が嫌ってる作者と同じ道を歩んでどうする。
214 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 05:27:34
>>207 確かに捨て童子まんまだな。後半はオリジナル入るけど。
違うのは忠輝が超人じゃなくて、家康・正信コンビの性格とクグツ一族がワタリになってるとこぐらい?
最近ワタリとかサンカネタも多いね。
単に忍者がどろんどろんやってたのを置き換えただけ、みたいな感じだが
>213
個人的には天陽作品かなり好きなんだが。
ツッコミ所は死ぬほど多いけどサクサク読めるあたり
最近の仲路の文体は見ててむかついてくるけど、天陽のは熱くなれる
>>215 突っ込み所が多い作品で熱くなれるのか?風変わりな香具師だ。
突っ込み所といえば、今回の『織田大戦記』の主な登場人物の誤植。
石田三成の「死語」
「光成」亡き後
「犬山」道犬
……本文に入る前から読む気が失せる(笑)
218 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 00:54:41
>>208 うお絶対読も。
最近どいつもこいつも戦国もの書き散らして全く食指動かんよ。
あぼーん
220 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 21:08:56
新・天下布武読みました。
堅田での光秀の行動はありえないと思う。信長でもやらんだろう。
光秀が信長を尊敬し、信長も光秀を実力を買って信頼していたのは間違いないだろうけど。
心機一転した坂上氏の次回作に期待。
「織田大戦記」
これも結構続くなぁ。
黒田官兵衛と竹中半兵衛の対決がどのような展開になるか楽しみ。
222 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 22:30:21
信忠が信州で立ったところからおかしいからね>天下布武
その場のシチュエーション的には燃えたけど全体通すとおかしすぎ
4巻目はむりやりまとめた感がある
そして道意うぜえ
223 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 12:05:24
架空キャラ(この場合道意)に重要な役割持たせると大抵白けるわけだが
新天下布武もその例外とはならなかったな。
大体重要人物を全て同じ人間が同じ殺し方で葬るという適当さは何だ?
忍萌えの中里でもこんな安直な描き方はしないだろうに。
正直、坂上氏には相当失望した。
次回作はもっと構想を練った上で出して欲しいもんだ。買うかどうか分からんけど。
224 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 20:44:31
異戦関ケ原6読んだ。
相変わらず忍者が政略を大きく左右させるね。
それさえなければいい作品なのに。
『新・天下布武』は真田がうざいほど強い訳でもなく
(その代わり村重大活躍なのはさておいて)、
超人的な忍者が戦局をひっくり返す訳でもなく、
その辺は非常に好ましいのだが、
いかんせん展開が拙速すぎるのと(特に3巻以降)、
ドンパチやっている→こっそり本陣(背後)を突く、
という戦術パターンを多用しすぎたのが難だな。
道意は…単なる忍者の親玉だと思えば何てことない。
226 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/12(火) 03:41:29
>>210 面白かったよ
大抵義弘が主人公の奴だと時勢の読めないわからんちんに描かれてるんで新鮮だった
「秘・独眼龍戦記」でひとつ思ったんだが、
銀閣寺は銀箔貼ってねえだろ!
ううむ、資金のあてがついて銀箔を貼れたパラレルワールドって事で。
『新・天下布武』のような終わり方は一番嫌いなパターンだ。
それでも仲路よりマシだが。
その後の展開は読者に任せるみたいなのは
単にまとめるのがマンドクサいだけだろう。
中津文彦や砧大蔵のように「無かった事に」されるのが嫌だなー
>>225 坂上の村重ヒイキは他の作者の真田ヒイキと同レベルがそれ以上。
全ての著作で同じような重要な役割を与えるのにはもうウンザリだ。
超人的忍者は久秀がそれに相当。
あの三人、いや四人が揃って首を授けてるわけだしな。
文化人久秀はどこかで修行を積んできたのかね?
超レアリスト光秀といい、今回はキャラ的に馴染めない登場人物が多過ぎた。
>>228 仲路のあれはどう見ても不人気による途中打ち切りだろ。
あまりに読者をバカにし過ぎてて他との比較対象にもならんよ。
231 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/12(火) 15:10:26
>>210 おれも読んだよ。
意外だったのは、義久が九州統一戦を避けたかったというところ。
桐野センセの創作なのか、史実なのか、わからないけどな。
>230
全ての著作じゃなくて二作続けてだな。
『翔竜 政宗戦記』には出てこないから。
前作では摂津の主として重要性があったが、
今回はちょっと便利すぎる存在だな。
忍衆を使って包囲させて、
それから顔を出しているだけの道意のどこが超人的なんだ?
道意自身がやったことといったら信長の不十分な一撃をかわしたぐらい。
そしてやっていることは全部敗走ルート途中での待ち伏せ。
(よく考えるとこれも使い回しだが)
実は大したことやってねぇなぁ。
233 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/13(水) 09:17:02
>>232 便利過ぎるというか思い入れが深過ぎる。鬱陶しいくらいにな>荒木道糞
道意は超人的というよりもこれまた便利過ぎる存在だったな
信長だけならともかく秀吉・家康と続けばさすがにうんざりするよ
234 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/13(水) 14:00:35
顔出すだけでもすごいぞ
いくつだと思ってんだ
まあ安藤守就も80いくつで戦場に出ちゃってるけど
荒木は誰でもいいような役をやってただけだったな
謀反以前の年代の奴で活躍させてやればいいのに
235 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/13(水) 21:26:14
笑岩と信孝をマークしてその裏切りを察知し
傷が広がるのを未然に防いだような用心深い光秀が
ああも簡単に手足をもがれてしまうってのはご都合主義杉。
大体兄弟コンプレックスの塊みたいな○○が情で転ぶわけがないだろうに。
そもそも一度全てを失った貴種にいともあっさり臣下の礼を取るほど
戦国武将ってのはお人好しで義理堅い香具師ばかりなのか?
百歩譲ってああいったエンディングを肯定するとしても
あの後●●がすんなり政権を樹立できたとは到底思えん。
混沌とした戦国時代が延々と続くのみだと思うわけだが。
政治的な駆け引きっぽいものが無かったね。特に後半
朝廷がらみも微妙だし、各勢力間でもやりとりもあまりなかった
柴田軍団なんか人数あわせだけに出てきたみたいだし
とはいえ、ひいき武将を縦横に活躍させられるのは作家の特権だよなあ。
一般人はせいぜい「信長の野望」で遊ぶぐらいだ。
俺も山中鹿之助を死ぬほど活躍させてやりたいぜ。
「続関が原」
207さんの言うとおり任侠の親分になっちまった輝元面白いわー
あと異様な迫力の本多正信とそれにおびえる榊原もw
240 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/15(金) 23:02:16
>>226 >>231 あんがと。参考にして買っちゃったよ。
桐野センセの蘊蓄大展開で、読みごたえはたっぷりだな。
241 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/16(土) 01:54:50
薩摩出身だからね
読み応えはバッチリだけど、薀蓄多すぎて若干ストーリーが弱いと感じるところもあったかな
義弘、家久とのすれ違いとか
敵もキャラ立ってない(竜造寺隆信は特に…)し
ちょっとM文庫初期に出てた「○○戦記」物っぽかった
でも歳久討死のところは泣けたし、最後の忠恒との駆け引きはよかったな
>「○○戦記」物
って変だな
史伝・伊達政宗 とかああいうの
今更だが、織田大戦記の最新刊見た。
やっぱ今回も異能が主役だった。
誤字もひどかったな。
ぱっと見て分かる誤字は激しく萎えるわ。
それにしても西軍にしろ、東軍にしろ有名武将死ななさ杉だろ。
あんなに粘って最後に大虐殺ってパターンだろうか。
このままだと絶対中途半端な終わりになるな。
245 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/18(月) 03:41:17
竹中なんかデビュー作で糞だとわかるよ
>>244 でも地味に気に入ってる中堅武将がヤラレ役で消されるのもそれはそれで萎える
247 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/23(土) 16:16:16
「秘 独眼龍軍記」
>>207の言うとおりイスパニア軍が来ないと話が進まないね。
秀忠はボンクラすぎるし、家康も豊臣を滅ぼした後は伊達を潰そうと考えている割りには、政宗に無警戒というか手玉にとられている気がする。
248 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/23(土) 18:19:13
>>242 たしかに敵のキャラ立ってないところがある。
でも、最後の忠恒との暗闘は面白かった。
島津にあんな御家騒動があったなんて知らなかった(オレだけかな)。
もう少し詳しく書いてくれたら、なおよかったけど、
若干駆け足だったのが残念。
異説太閤記、史実の結城秀康が2代目か
いかに大河になるとは言え、山内一豊が主役のやつって、書かれるとおもう?
異説太閤記と言われてもすぐ思い出せない俺ガイル
…ってググったらアレかあ
1巻買ったけどあまりのつまんなさに存在を忘れていたw
>>250 一応利家は五大老に入ってたからね
ずっと中堅の一豊じゃ難しいだろう
せいぜい関が原物で出番が増えるぐらいかと
坂上天陽は「自分でも出来はよくなかったと思うが自由に書けない」って言ってるけど、
学研の編集者は校正はロクにしないくせに作品には口を出すのか?それであれか?
事実だとしたらいい加減にして欲しいな…
>>250 関が原前に掛川城で東軍を足止めして真田並の大活躍、西軍勝利に貢献。
大幅加増で奉行・後に大老になる。
大老一豊は敵対者を次々と失脚させていき、最後には天下を・・・・・
自分で書いといてあれだが、ありえなさすぎるw
255 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/26(火) 15:45:58
そろそろ新刊が出るころですが
何を第一に買いますか?
256 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/26(火) 17:10:21
かつて三強とうたわれた作家達のうち
桐野作人近衛龍春はPHPで正統歴史小説に寝返り
坂上天陽もかつての勢威は見る陰もなく没落した今
仮想戦記界は本命不在の乱世に突入したのであった
覆 関ヶ原を立ち読みしていけそうなら買う
あとは第三の覇者かな
そしてなにか読みたいけどどうしようもなくなったときに関が原大戦記を買う
「続・関が原」
大谷吉継の変装をするとは、なかなか考えましたね。
怒ってばかりいる吉川広家w
しかし家康が天下をとったら暗黒時代、みたいに書いてあるけど、江戸時代って本当にそんな感じだったの?
259 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 18:34:10
久住と村田の書く家康は徹底的に悪だね
中里は家康にもそれなりの言い分を持たしているけど。
社会としてはそれほど悪くもなかったと思うな。
鎖国以後の江戸時代を積極的に評価してる人は石川英輔とかいるけど、
この人は明治以後に比べて〜と言うスタンスだからちょい違うかもだが。
津野田幸作の天下大乱を買ってしまった
……騙された
なんだよこの弱い信長。話が薄っぺらくて見せ場も無くなってしまった花慶みたいだ
普通に家康評価しちゃうとifにならないからな
そんならこの人が天下取ったらいいやん、というw
駿府時代なんかはわりと開明的な感じで、鎖国したの家康じゃないしな
>>261 本能寺(もしくはそれに準ずる事件)で生き残った信長ものってろくなのないよ
異戦国志ぐらいじゃなかろうか
あとのは生き恥を晒してるという言葉がぴったり
264 :
261:2005/07/27(水) 22:46:53
>>263 秀吉に勝てるはずのない短気なだけの信長像に本気で萎えた…
個人的には比較的マシな信長を書いてると思う天陽タソも言動がかっこいいだけで何もしてないしな、信長
考えてみると本当にろくなのがない
265 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 22:53:06
>>264 でも実像はそんなもんじゃね
俺は天陽のうんこしなさそうな信長よか工藤の罵倒信長のが好きだ
>>265 例えば覇風林火山の信長とか?
佐久間はよくののしられてたな。
>うんこしなさそうな信長
眩関が原の信長とかね。実際バケモノだけどw
あれ信玄・信長その他は本当に蛇足だった
>本能寺(もしくはそれに準ずる事件)で生き残った信長もの
信長征海伝…いや、なんでもない。
覇信長記では見事に南海で散ったじゃないか(w
270 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/29(金) 07:54:31
信長が実体以上に過大評価されている面があることは事実だろうけど、
歴史群像の読者層ってその夢のある信長が好きな人が多いだろうからね。
歴史群像新書で一番おすすめの作品はなんですか?
>>271 「反太閤記」桐野作人著 〜個人的にお勧め。同じ光秀系作品では天陽とは月とウンコ以上の差。
「異戦国史」仲路さとる著 〜バランス読み応えともそれなり。入門用としては最適。
「翔竜政宗戦記」坂上天陽著〜この頃の天陽は文字通り輝いていたんだが…
「大軍師伝」大河原龍二著 〜三国志系ではこれをお勧めしたい。超人ではない孔明がいい感じだ。
「戦国風雲伝」は…万人向けではないだろうからなぁ(苦笑
最終巻の駆け足的展開を除けば俺は好きなんだが。
257ではないが、覆 関ヶ原は面白かった。
大阪の陣の仮想と比べて、大将が秀頼ではなく秀康だと
ここまで展開が楽になるのか!と言う驚きも含めて。
家康は他の仮想と比べて悪人度が薄い感じ。
ひょっとしたら家康が殺されずに終わるめずらしい仮想になるかも。
「リーフデ号じゃよ」
「徳川の家督も兄上にお譲りいたします。
なにとぞ、父と子、兄と弟が争う、こんな戦はおやめいただきたい」
「總見院様に似てきたんだわさ」
「義兄上、必ず、必ず駆けつけまする」
「儂は、お前が憎かったのではない」
----
小泉俊一郎著、覆関ヶ原一巻を読みました。
>>274様も言われましたが、結城秀康と徳川家康の親子相克の物語です。
前半、秀康に味方が都合よく増えすぎのようですが、それぞれに不自然でない理由があり、
娯楽劇的なテンポのよい展開と思いました。また登場人物たちの考え方が、ときどき
現代人じみてるのも、その印象を強めます。感情移入が楽なのです。
それにしても‥‥
どいつもこいつも出る人みんな、どことなく、いい奴オーラが漂っていて、妙な爽快感が
ありますな。
276 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/31(日) 02:05:26
面白そうだが俺は騙されない
桐野先生がカムバックするまで読みませんから
家康級の有名人ならいざしらず、
反太閤記の島左近、眩関が原の可児才蔵、覇王独眼流政宗の大内定綱みたく、
子孫が文句つけてきそうな描かれ方をしている人物がいるのといないのとでは、
話の起伏が違ってくるような気がする。
278 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/31(日) 17:57:36
あんぐれーで文句つけてくる子孫こそ恥さらしであろう
279 :
275:2005/07/31(日) 22:56:01
>>277様
じっさい覆関ヶ原は、主人公の最大の敵である家康も、人間らしい感情に悩む人物として
描かれているので(子に冷たいのは訳ありなのです)、読んでる方は、どっちを応援して
いいか分からない曖昧な気分になりがちですね。
悪人度では、むしろ結城秀康が一番黒いので、ある意味ピカレスクロマンと言えるかも
しれません。
280 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/01(月) 14:12:54
「戦国風雲伝」図書館に買わせた引け目もあって読んだが
やっぱ駄目だったわ。
もうこのノリを楽しむのは不可能と悟りました。
加えて蜂須賀だの佐久間だの寝返るわけない奴らを意外性狙ってか
無理矢理寝返らせてるし
もう秀康と名乗ってるしお市が勝家の妻になってるし
この人には二度と学研で書かないでほしい
KKにでもどうぞ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
285 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/03(水) 21:58:38
学研ではないが、コスミック出版の名村烈作、覇王・信長戦記の内容が、霧島那智氏の、戦鬼・織田信長の内容と、一字一句同じなのは何故?
品川大膳みたいなものなんだろw
そんないいものじゃなさそうな気もするが。
287 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/03(水) 22:31:21
知らずに買って、霧島那智の方を先に読んでしまった・・
>285
名村烈と霧島那智の中身である若桜木虔は同一人物だから。
289 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/03(水) 23:58:06
馬鹿にしてるように受け取られたらスマンが
霧島那智なんて未だに読んでる椰子どれくらいいるの?
最近買ってないが長時間電車とかで見るものなかったら買ってもいいかなと。
291 :
フブ:2005/08/04(木) 00:19:54
古本屋で売ってた
霧島那智名義は最近出てないな
著作自体半ば地雷だし、構成員間でも色々有ったし
最近はミステリで若桜木名義か火葬系で名村名義だな
出版も霧島名義だと客が引くの解ってるんじゃね?
293 :
257:2005/08/04(木) 06:28:20
>>273 今日読んだ
おもしろいんだけどちょっとゆるい印象
よりによってあの人物があっさり秀康に付くところとか
特に後半の一向一揆はないだろ…
キャラクターについては275氏の言うとおり好感が持てる
ケンカする黒田長政と後藤又兵衛とか
294 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 08:03:13
4、5年前はよく買ってたけど今じゃ総花的に出まくってて
手を出す気にならんよ関ヶ原だけでいくつシリーズあんだよ
昔は反関ヶ原だけだったのに
ほんと出まくってるわりには同じような内容のばかりでうんざり
関が原で決戦、幸村が超人、家康は陰謀家とか同じパターンばかり。
本願寺が全国の大名を滅ぼして完全な百姓の持ちたる国とか、
三大国司大名による天下統一で公家政権の復活とか、奇想天外なの希望
296 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 12:32:38
今、天正三国志1巻読んでるんだけど・・どう思いながら見れば、楽しくなる?
天正三国志けっこう面白いけどなあ
298 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 13:30:24
話がいきなり始まったから、よくわからん
299 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 18:28:13
信長海王伝面白いと思う人いる?
300 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 23:38:06
300ならまた羊頭狗肉やる
301 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 23:39:02
302 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 23:46:38
288
別人だよ
>302は間違い。>288が正しい。『日本ミステリー事典』に記載あり。
全部学生バイトに書かせてるんだから、別人とも言える罠
305 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/05(金) 07:55:21
306 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/05(金) 11:48:26
よーしおじさん浅井万福丸=石田三成で一冊書いちゃうぞw
第三の覇者、2巻で面白くなったと思ったら3巻でつまんなくなったな
やたらと一騎打ちで勝負がつくし
三成が島左近に敬語使ってるし
淀君様とか言ってるし
淀殿は「ござる」とか言ってるし
前巻までと同じ人が書いてるのか?
なんか強引に終わろうとしてる気配というか、
駒数の少なくなっちゃったチェスみたいな感じ
あぼーん
あぼーん
信長と秀吉と家康が早々にあぼーんされ、
真田と伊達と上杉(というか直江)も早めに滅亡される展開キボンヌ。
早々に、ということは、
桶狭間の合戦において、
・家康が大高城の兵糧運び込みに失敗して戦死、
・信長が奇襲攻撃に失敗して戦死、
・秀吉は出世の機会を逃して歴史から退場、
というぐらいに早々か。
真田は兄貴連中が生き残って昌幸が武藤姓のまま討ち死に
伊達は政宗がお母んに毒殺されて最上に併呑
上杉はどーすべ
>>311の展開と足すと、今川が上洛して将軍職継いでるのかな?
つか戦国のグダグダが更に延長するだけのような希ガスw
上杉謙信は、兄貴の晴景が体弱くなくマッチョだったてなどうよ
御館の乱が逆転してるってのは?
直江より宇佐美の方が小粒っしょ
んで上杉は北条の実質的分家に
桶狭間失敗のIFは、戦国時代を考える上では重要かもしらんが、
小説のネタとしては全く使い道がない(売れそうもない)な。
今川義元が無事に上洛したところで、何を楽しめばいいのやら。
京洛を目前に今川勢が三好一党相手に苦戦
三好から寝返ったと見せた松永久秀が義元を暗殺
あぁ続かねぇw
義元なら六角あたりとダラダラ戦うと思うw
そもそも、一気呵成の上洛戦だったかどうかもよくわからんしな。
それは武田軍の時にもいえるのだけれど。
319 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/06(土) 23:35:42
今川は、六角と仲がよかったから、織田・斎藤を倒せば、事実上上洛成功〜!
320 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/07(日) 11:01:13
>>318 単に尾張や三河の制圧平定が目的だったかもね。
321 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/07(日) 13:20:09
関が原大戦記、1巻は説明がウザかったが2巻は普通におもろいな
322 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/09(火) 23:29:41
表紙見たけど濃すぎるw>関が原大戦記
仲路の新作は最初の地図だけ見た時点で萎えた
なんで織田政権なのに豊臣大名が半分ぐらい入ってるの?
ちゃんと読んだら理由があるのかもしれないけど(引き抜かれたとか)
ちょっとひどい
323 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/10(水) 15:18:41
反大坂の陣3
戦局がコロコロ動いて、徳川と豊臣どちらか優勢なのかわからなくなったところがあったな。
政宗は幕府を裏切ったのに、いまいち影か薄いですね。
このころの福島正則は徳川が不利になったからといって、豊臣につく気概なんてあったのかな?
324 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 18:39:57
『新 戦国志』
まだ蘭丸は小姓のままなんだね
325 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 08:48:10
コレ系ってさ大抵新書サイズでしょ?
反太閤記とかみたいにいずれ文庫化するの?
最近待ってても覇風林火山以外一向に文庫化されないんだけど。
本棚パンパンで買いたいのあっても買えんのよ・・・・・
>325
『覇 風林火山』の文庫版が途中までしか出なかったのを考えると、
今後他の作品が文庫化される可能性は無いだろうな。
327 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 22:53:41
なんで出なくなったんだろ。
ろくに売れなかったとか?
328 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 01:48:30
さて、ぼつぼつ出すか
「島津義久」いまさらながら読みました。
>>242>>248氏とだいたい同じ感想ですね。
それ以外では義弘が主人公でないせいか、読む前に想像していた猛々しい島津というのがあまり伝わってこなかったです。
相良義陽は島津の命で甲斐と戦ったのではなかったのですね。
あと家久はやはりああいう最期だったのでしょうか?
330 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/18(木) 19:42:46
「島津義久」
あとがきに書いてあったけど、
猛々しい島津にあえてしないというのが著者の試みだったんじゃない。
家久の最期はたしかに気になる。
島津の史料には秀長に毒殺されたとあるけど、暗殺の動機があるとすれば、
島津のほうが怪しい。桐野センセ、そこまで踏み切れなかったんじゃない。
「覆 関ケ原」読みました。
>>274>>275>>279氏が感想を書かれていましたが、人間味のある家康が良かったです。
何故家康は息子に異様に冷酷なのかと不思議に思っていましたが、松平の血が原因なのかもしれませんね。
ストーリーも新鮮ですし、秀康と正信の組み合わせもよかったです。
「戦国大乱 15」読みました。
籠城軍はザン言や疑心暗鬼で何の展望もないですね。敗北が見えてきたのに官位や領地の約束で喜んだりしている者がいたり、鉄砲がないのに敵に突撃したり。
そもそも島津義弘はこんな表裏者で、毛利秀元は小心者なのか?そして兵法者が3万の大軍を指揮することになるし。
相変わらず角田兄弟は大活躍していますね。
そういえばまだ誰もこの本の感想を書き込んでいませんが、このスレの住人も見離しました?俺は最後の最後で面白そうな展開になってきまし、せっかく今まで読んできたので最終巻まで読もうと思います。
>332
見放す以前に他の作品と同じ舞台に立てていない。語るに値しない。
2巻までは読んだような気がする
とりあえず異・戦国史の全15巻を抜いたわけだが・・・
最長記録かな、ただそれだけ。
>335
『異 戦国志』は全13巻だよ。
無駄に記録更新しちまったな・・・
338 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 09:11:34
新戦国志読んだんだが・・・
秀吉がキムチ鍋食ってたところの印象が強すぎて
話しの本筋あまり覚えてないや
キムチ鍋食ったのかよ!
韓流ブームで、秀吉の中の人も大変だな。
341 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 21:04:19
「野望 下」読みました。
政宗がイスパニアの艦隊を呼び寄せても、徳川と豊臣が合戦中という絶妙のタイミングで来ないと意味がないから、
やはり史実では常長の欧州行きは通商するのが目的だったのでしょうね。
山田長政にスポットを当てたのもよかったと思います。
あとがきにもありましたが、ラストはちょっと寂しかった気がします。
細かい突っ込み所を除けば『異 戦国志』はそれなりに飽きずに読める作品。
飽きる以前の問題である『戦国大乱』とはえらい違いだ。
>>342 極論すれば、飽きる以前の問題なのは『戦国大乱」というより
津野田幸作氏なのではないか?
まあ氏一人の責任と言うより更正等を含めて
学研が悪いということになるんだが。
>>343 「戦国大乱」は秀吉が家康を倒すまでは、そこそこ面白かったが。
その後蛇足で続けてるのと、「天下大乱」という駄作を同時進行してるのは訳わからん。
345 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 19:56:16
「新 戦国志 1」読みました。
今のところ「異 戦国志」のようなノリで読めていますので、こんな感じでいってほしいと思います。
>>344 確かに、家康倒すまでは良かった。
その後、無理矢理話を続けなくてもなあ・・・・。
大阪城の戦いが無駄に長いし。
347 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 18:10:25
神尾秀「覇道 武田戦記」読んだことある人います?
古本で買ってみた
>347
凡作。何を書きたかったのか全然わからない作品だった。
349 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/27(土) 03:05:46
借りてきて読んでるのに…
350 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 13:40:52
「第3の覇者 3」読みました。
家康は失禁させられて悲惨な役回りにさせられていますね。
昌幸は武田の再興を本気で考えていたのでしょうか?所領拡大か、自分の知略を試したかったのだと俺は思うのですが。
武将が次々と死んでしまいますね。丹羽長重は中々の猛将だと思ったけど。
351 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 15:26:15
覇道武田戦記
現在2巻半ばだが明らかに違和感があるのは北条家の兵力
5分の一ぐらいにされてる気がする
でも神尾秀って文章は上手いね
素人臭さがない
353 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 21:02:59
仮想戦記の北条といえば
いつも大軍を擁しながら
少数精鋭の主人公(真田とか昌幸とか幸村とか)
に蹴散らされる永遠の引き立て役のはずなのに・・・
>352
でも知識はときどき素人並みなのが難点。
『第三の覇者』の3巻で秀頼はまだ元服してないと書いていたのには唖然とした。
いくらなんでも間違いの程度が低すぎる…。
元服したからこそ秀頼なんだよなぁ
356 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 15:31:36
武田戦記読了
それなりに読めたが官兵衛ぽい半兵衛が気になった
あと徳川やら羽柴やらの改名時が
357 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 15:33:21
あまりにやっつけで笑った
358 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 21:28:35
もうすぐ、新刊の発売だー
なにを買うべきか?
>358
自分が持っている作品の新刊(^^;)
真田ものの新作はどこから描くんだろうか?
>>358 俺は「戦国維新 島津東征伝 2」と「天正三国志 3」ははずせない。
361 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 23:48:28
島津東征伝早く見たいage
362 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/30(火) 13:16:52
島津東征伝、次の戦はどおなるのか?
楽しみだなー
363 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 07:55:44
異説太閤記
かな
364 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 23:31:24
戦国維新読んだぜよ
いいね
次巻以降どうなるのか見当もつかんけど
このことである。
>>365 『覇道武田戦記』の著者神尾秀の口癖(書き癖?)だな?
>>366 何故か「第3の覇者」では使っていないですよね。
天正三国志3巻読了。
ネタバレ以外で言うと、3巻で本能寺以後、つまりは天正三国志が始まるのだけど、
1、2巻の空気そのままに進むから、味気ない・・・。
合戦も道の族も政治話も同じ、変化がない・・・。
一言で表現すると。「うーーん、、、」かな。
人の好みで好き嫌いが分かれる料理で、薄味すぎた感じの一品になってる。
369 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 21:04:00
「覇 関ケ原大戦記 2」読みました。
水野勝成や南条忠成などマイナーな武将が出てくるのがいいですね。
東軍の武将が簡単に西軍に降り過ぎているような気もしますが、話の流れは面白いとおもいます。
黒田如水が主人公のわりにはあまり出てきませんが、これからどう動くが楽しみです。
戦国維新
真田があっさり死んだので驚いた。
見たこと無い複雑な展開に成ってきたので、これから楽しみだ。
異説太閤記
10万の大軍を迎え撃つ燃える展開になってきた。
あっさり薄味なのは安芸一穂の・・・なんだろう?
個人的には売りと言いたいが・・・。
372 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/05(月) 14:51:18
3巻は展開が速すぎた
設定を出すだけでいっぱいいっぱいでお話としては薄いから、
「ふーん、あっそう」って感じ
戦国大乱じゃなくてこういうのこそ10巻15巻でやるべき
1冊で山崎、賎ヶ岳、小牧長久手、四国・九州征伐、北条征伐、最後の決戦とやってるなんて無理すぎ
駆け足的展開で評価が暴落する作品が結構見受けられることに
そろそろ編集者側も気付くべきだと思うけどな。
もっとも、その割には「〜大乱」×2のように
駆け足でも雪崩式でも何でもいいからいい加減介錯してやれっていう駄作もあるわけだが。
374 :
373:2005/09/05(月) 15:23:57
文頭に「クライマックスに差し掛かった時の」を入れて読んでくれ。
歴史小説家志望だがひとつ書いてみるかな。歴史群像大賞とって
ひとまずデビュー。このジャンルのレベルならば楽勝っぽいが。
>>375 是非書いてここにいる香具師をみんなうならせてくれい!
>375
歴史群像大賞って、普通の歴史小説も含んでるぞ。
>>376 正直唸らせる自信はある。
今は構想だけだけどすっげー自信ある
少なくとも戦国マニアに揚げ足取られないだけの知識はある。
>>377 そうなのか。しかし最終的な目標だな。
とりあえずライバルが弱そうだし。
379 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 00:38:44
異戦関ヶ原3巻まで読む
中里の癖にそれなりに読めるのに驚いた
三成の成長過程とか乗り越えるべき試練が明示されてるのも良い
忍も出てくるが、総大将を呪術で操ったりとかの無茶もやってない
デブゴン進歩したな
家老を腑抜けにしたりはしているがな。
>>380 まああの程度は許容範囲だろう。
簡単に暗殺とかポンポンやられると萎えるが。
382 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/07(水) 00:51:02
>>378 O沢編集長はお気に入りの作家にしか書かせない人なので上手く取り入ってね(はあと
383 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/07(水) 16:18:26
『戦国維新2』
面白い展開になった。けど、決戦が今ひとつ分かり難い。
まあ、何はともあれ次どうなるのかって楽しみだ。
『異説太閤記2』
何か燃えない。前作では燃えたけど、今作は設定が面白いのだが、
燃えない。一番頭に残っているのが、会話分の「は」・・・これは寂しい。
386 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/08(木) 23:30:22
>前作では燃えたけど
関が原が…w
今作は1巻のダイジェストっぷりと大技設定についてけなかったんで俺はスルー
あとノブヤボとかif小説ってある程度キャラゲーみたいなところがあるので
やたらめったら殺されるのは個人的には萎える
387 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 00:37:25
異戦関ヶ原6まで読了
心配してた政宗も許容範囲だから安心した
しかし独特な表現や用語が多く見受けられるな
「槍交ぜ」「浮き備え」「大八洲」「旗を巻き変える」「高麗御陣」
など
これ他でも使われてるの?高麗なんてとっくに滅びてるだろ
槍交ぜは槍合わせの方が一般的鴨
八洲ってのは日本の古称の一つ
尊称を付けて大八洲って呼ぶことも在る
高麗は高麗国が滅んだ後も半島の別称として残ってる
動植物名に結構使われてる、コウライキジとか
他は知らん
>>387 Koreaの語源がどこから出てると思う? 高麗神社だってあちこちにある。
390 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/10(土) 14:34:56
「異説太閤記 2」読みました。
家康が必要以上に悪人にされ蒲生がいい役やっているのですが、いまいち燃えないですね。
徳川と豊臣の差が大きい割りには秀吉があっさり領土を拡大したり、荒木村重はなんのために出てきたかわからないし。
これも3巻で終わるらしいけど、いろいろ詰め込みすぎて無理が生じている部分もあると思います。
391 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 10:36:18
「天正三国志 3」読みました。
ラストが駆け足になって大味でしたね。最後の決戦も味も素気もなかったですし。1、2巻が良かった分残念ですが、次回作に期待したいです。
道の族の説明は何回もいらないですし、物語の中にたいして必要でもないところで登場しすぎな感じがしました。
利家がだんだん天下人としての風格が出てきたのはよかったです。家康は簡単に諦め過ぎですね。
392 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 10:56:04
異戦国史の話題がほとんどない・・・
あれがかなりの名作だと思ってるのは漏れだけでつか?
393 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:23:19
もうかなり前だし
今更語ることなどな異
それにいろんなのどんどん読んで行くと
それほど名作とも思えなくなるよ
394 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:29:38
今川義元怒濤の天下取り ってないな
395 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:34:17
蠣崎季広 → ホンタイジ 説 ってないな
396 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:35:48
最上義光 の 天下一統 ってないな
397 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:38:04
脱出した西郷隆盛が、畝傍をうばって東京湾襲撃 ってないな
>>394 義元、桶狭間へ→→奇襲を受け上洛中止、さらに家康謀反→→
家康に苦戦→→信長は西へ勢力を拡大→→武田が手切り→→今川・北条連合で武田と決戦→→
武田降伏→→北条の要請により今川北条軍と植えすぎとの戦い→→で、段々東日本を統一
その後、永遠の引き立て役北条を学研っぽく忍者使うなり何なりで倒して
西の織田、東の今川が関が原で決戦でどうよ?
そのとき義元は何歳だ
400 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:16:07
そこで氏真の出番ですよ
401 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:45:32
>392
じゃあちょっと異戦国史の話しを
10巻ぐらいまでは良かったが最後のまとめ方は
ちょっと強引だった
402 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:52:28
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
>392 >401
まずは作品名を正しく書くところから始めよう。
404 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:40:32
異戦国志はああ見えて展開に意外性がないからなー最後だけだし
>>404 最後が一番意外性が無かったと思うが。
伊達が強奪したとはいえ、江戸幕府なわけだし。
如水挙兵で天下取りなら意外性もあり、主人公に認定できたのだが。
406 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:23:00
407 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:42:44
じゃ、朝倉が畿内一帯を征服する話で
みなみちゃんならたぶんできる
409 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/12(月) 09:32:15
織田信長が天下統一する話ってみたことないんだけど?
やっぱ信長の天下って想像できないからかな?
天下統一する「予定」の話があるな。未完だが。
霧島那智がひとつ書いてた「織田信長の野望」
信長が毛利や島津と血縁政策で天下統一
>>409 覇信長記は?歴史群像ではないが。
まあアレは主役が信長ではなく幸村か・・・。
仲路の新作は天下統一後だし、再統一もすると思うが。
>覇信長記
主役は信長(正確には織田大日本皇帝か?)だけど、
わざと周りの目から書いてる、みたいな事
あとがきで書いてなかった?
うーん、真田の情報が入らないな。ここの人間で買ってるのはいないのか?
416 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 09:45:01
新刊が近所の本屋にないからなぁ
ちょっと前なら5軒回れば手に入ったのに
二回の三連休中に都市部へ買いに行かないと
417 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 15:25:43
「覇真田戦記 1」読みました。
この作者の家康はけっこう勇猛に描かれていて好きです。
真田は特に超人的な活躍をするわけでもなく、良い感じですね。
前作はラストがメチャクチャでしたが、今作はいまのところ可もなく不可もなくだとおもいます。
418 :
415:2005/09/14(水) 23:42:55
>417
情報サンクスです。良い感じですか。今度、立ち読みして良かったら買ってみます。
ただ、書かれているように最後のほうで変になる怖さがありますが・・・
戦国仮想戦記というか、伝奇小説なんだが、宇月原晴明の「聚楽 太閤の練金窟」が面白かった。
実は浅井の遺児だった豊臣秀次が西洋の異端の宣教師と組んで、聚楽の地下に
巨大な練金術の実験場を造り、父親の仇である秀吉に復讐する為ホムンクルスを
創造しようとする―って話
当時の記述やらキリスト教や練金術の話やらを絡めてそれだけで読みごたえがあったんだが、
一番の肝は秀吉と家康の心理描写だと思われ。
信長のみに忠誠を誓い全てを捧げていた為、信長亡き後自分のする事を見失い、信長がやり遺した事を
がむしゃらにやった揚句、天下を獲ったものの誰にもその立場を理解されず、
豊臣政権という巨大な機械の一つの歯車として使い潰されてしまう
唯一心内を明かせるのは少年時代を共にした、家康だけという孤独
「ただ、あの日に戻りたかっただけじゃ。それがそんなに悪いことだったのか?」
という秀吉の嘆きに、支配者の孤独を感じる、そんな話。
正直、単に天下統一を目指すだけの話よりよっぽど面白かった。
保守
421 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/21(水) 17:07:26
「戦国維新 2」読みました。
他の本では最後の勝者になりそうな人物が次々と死んでしまいますね。
登場人物一人一人が魅力的だと思います。
前巻のような笑撃的な挿絵がなくて残念ですが、早くも次巻が楽しみです。
さて、そろそろ9月の新刊について話そうか。
『燎原の覇者1』尾山晴紀
『反大坂の陣4』吉本健二
『戦国大乱16』津野田幸作
『秘 独眼竜軍記3』工藤章興
以上、四作品。
「燎原の覇者」は三国志ものか?
「反大阪の陣」は普通に続きが楽しみだな。
「秘 独眼竜軍記」はそろそろ合戦をしてくれ。
津野田は氏ね。
425 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/23(金) 22:07:52
桐野作人のような史料総動員したリアリティ重視の作品が読みたい
426 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/23(金) 23:29:41
信長帝王伝待ち続けてはや…
織田武神伝完結までにかかった年月くらいは覚悟しとけ
桐野氏はいいもの書くけど、いかんせん執筆のスピードがな・・・。
津和田氏は本当に終わらす気があるのか。
大体15巻からして総構決戦とかタイトル付けてるけど、
次巻に持ち越しじゃねーか。
ただ、家康と正信のやり取りは好きだけど・・・。
資料総動員して独自の解釈、独自の切り口を見つけてしまったら、
架空戦記にする必要が無くなって、ノンフィクションか歴史小説を書けてしまうだろうしなあ。
>424
『燎原の覇者』は今月刊行分に挟んである案内では『覇 徳川記(仮題)』とあるから戦国ものだろう。
今更だが『異戦 関ヶ原』の幻夢斎の正体の伏線は一巻の第一章にあったと今きづいた。
431 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/26(月) 11:59:32
戦国維新人気あるみたいだが、佐賀出身の自分としては
複雑な気分でまだ読む気にならない。
>430
「覇 徳川記」か……徳川主人公ってのは珍しいな。史実と違う路線で天下取りを目指す話なんだろうか。
>432
家康謀反!! 朝鮮出兵に仕組まれた策略。40万の渡海に沸く日の本を制するのは徳川か!?
豊臣か!? それとも…。第10回歴史群像大賞奨励賞受賞の著者デビュー作。
だって。<『燎原の覇者』
434 :
432:2005/09/26(月) 21:57:19
>433
ありがとう。ちょっと興味が湧いたよ。
それにしてもこの前の仲路の新作といい、最近は朝鮮出兵がターニングポイントとして注目されてるなぁ。
435 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 00:36:47
関ヶ原ものでさ、武断派の連中を朝鮮半島に置き去りにする
ってのはどう?三成や行長がこっそり密約結んで
武断派を生け贄にする換わりに島津とかは逃がしてもらうように
するとか
436 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 01:50:39
異戦国志読んでみた
終盤で大した描写もなく重要人物が死んでいくのは小説としてどうかと思ったけど面白かった
次も楽しめるのを読みたいんだけど、おまいらから推薦してください
437 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 10:03:31
信長征海伝マダー?…
イヤ、なんでもない
438 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 10:53:43
乾坤関が原・・・・
作者の記憶からも消え去っているだろうな・・・
439 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 12:14:10
そこで葉書ですよ
440 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 15:54:28
もうちょっとタイトルのつけ方変えてくんないかな
似たようなのばっかで間も空いてるからわけわからん
駄作大杉
織田大戦記は?
殆ど架空人物が主人公だが
443 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 17:25:31
【反】【叛】【新】【異】【覇】【逆撃】
【織田】【信長】【真田】【独眼竜】【太閤】【風林火山】
【戦国】【群雄】【風雲】【覇王】【天翔】【将星】【烈風】【乱世】
【伝】【録】【記】【戦記】【関ヶ原】【大坂の陣】
きっとこんなカードがいっぱいあって
毎回シャッフルして決めているんだよ
A「次は、えーと『新・覇王信長関ヶ原戦記』?どんな展開だそれは・・・」
B「中路か中里呼んで来い」
>443
つ【上杉】【天下】【覇者】【大乱】【軍記】
445 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 19:05:59
正直もう少し味のあるタイトルほしいよな
仲路もグチってたし
タイトルって著者が決めるんじゃないの?
学研に決められちゃうの?
大東亜風味を入れてみた
「壮絶!灼熱の重装甲独眼竜奮戦す」
学研に限らず、編集者が勝手に決めたりする事もあるようだ。
原稿バッサリカットするとかさ。
『信長の希望』
『信長の志望』
『信長の欲望』
『信長の渇望』
家康・クエスト 江戸の戦士達
451 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/29(木) 14:12:21
雪斎のやりすぎ家庭教師
452 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/29(木) 18:19:21
低下した
「燎原の覇者」「反大阪の陣 4」get楽しませてクレヨン
「燎原の覇者」買った。「反大坂の陣4」は3が地元になく、買えない・・・
>>454 amazonは?
450と451にワロタ。
456 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 14:48:38
反大坂の陣買った
ちゃんと最後まで行ったのはいいけど、途中が早すぎ…
あと元和になってやたらと土豪だのなんだのが蜂起するのはどうかと思う
川越人足もねえだろ
多分作者が静岡行って取材したのをいろいろ盛り込みたかったのは分かるがw
反大坂の陣
前〜中半 息をつかせぬ展開
中盤、知将福島あるいは腹黒福島
「ここまで徳川を一箇所に集めてやったのだ。真田でも誰でもよい。機会をつかめよ」
で、家康の息子ほとんどあぼーんにはちょっと引いた
家康自ら二人ばかし殺してるし。一人は納得できるが。
458 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 19:21:56
反大坂の陣
ネタばれにならない程度に・・・
結末の状況は関が原直前と同じにしてどうするんだ
って感じ
459 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 20:55:41
n
460 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 22:07:48
遼原の覇者読み出したけど面白いよ
舞台が大掛かりなわりにじっくりやってるし、
俺が前から言ってた(ってもここで名無しでだけどw)秀次担ぎ出してるのもいい
あとはいつものパターンだけど編集がぶった切って急展開にならないのを祈るばかりだ
松平忠輝ってどうなった?
隆慶一郎の「捨て童児松平忠輝」読んで以来、家康の息子達では特に好きなんだけど
462 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/01(土) 00:25:12
↑誤爆なんだかなんなんだかわからんな…
反大坂の陣では超悲惨
あぼーん
464 :
461:2005/10/01(土) 00:56:29
分かりにくいカキコミでスマソ
そうか、悲惨なのか……伊達政宗と近い関係だしなあ……
ちなみに、前に作者本人から聞いた話によると、戦国覇王伝では家康が死んだ後は
経済界の重鎮(商人)あたりになってるんじゃないか、というらしい<松平忠輝
465 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/01(土) 09:40:19
>>464 呪術で操って手裏剣で暗殺すりゃ簡単だよな
466 :
460:2005/10/01(土) 21:51:19
燎原の覇者読了。
これは反太閤記級かも
98%つっこむところがないし
467 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/02(日) 03:09:07
その言葉に乗せられそうな俺は桐野信者
燎原の覇者1(尾山晴紀)
なかなかしっかりしていると思います。
後、地図が良ければ と思うが、地図はコストがかかるらしいからなあ
ほんと残念。
燎原の覇者1読了
良かった。新人のデビュー作と侮ってた。
このままの調子で続けて欲しいな。
>455
知り合いの書店に頼んでしまった・・・
>460
2%が気になるなw
>467
乗せられてしまえ。
とにかく徳川が全員知障に書かれすぎ
史実に同姓同名の人間がいるんだから少しは似せろよ
何の話だ
472 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/04(火) 01:35:05
>>469 微妙に大河口調なのと誤植
主計頭→しゅけいのかみ、とか丹羽兄弟→丹波兄弟とかありえない
あと秀次付きのマイナー武将、渡瀬繁詮とか白井成定、粟野秀用、熊谷直澄
木下吉隆あたりも出してくれれば完璧
このスレって
たまに開くとアンカーが軒並みズレてるんだけど、何で?
474 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/04(火) 05:09:35
>>472 >大河口調
なるほど〜、大河口調かあ。たしかに、ちと気になりますねえ。ルビと誤植は、まあ、ご愛嬌って事で。
白井と粟野あたりは出る、かな。白井はエピソードあるし、粟野は伊達がらみで。
>>474 言い方が気に障ったのなら、すいません。良作だと思ったので、お勧めしたかったのです。
私の書き込みで読者が一人減ってしまうのは、新人さんに悪いので、手に取ってあげてください。
わざわざルビ振っといて間違ってるのもどうかと思うけど、
丹波兄弟ってのはどうやったら発生するんだろう
前に別作品で粟屋越中を栗原越中ってのもあったが
単なる誤変換じゃ出ないし
>>473 ブラウザで見てるのなら、たまにそういった事がある。
いったんログを削除して収得しなおしたら?
秀次付といえば服部一忠なんてのもいるな。
桶狭間の服部小平太
桶狭間以降何やってたのかわからないまま連座であぼーん…
天正三国志全3巻読破した。
ここでは結構評判良かった(?)みたいなんだが、
一つ一つの戦いの描写が短すぎるので
そんなんで逆転するの?とか、えっこれで勝ったの?
って感じで話が進んでしまい、俺的評価は低いです。
家康とかあっさりしすぎだし。
無理矢理3巻で纏めさせられた感が非常に強い。
481 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/05(水) 17:58:53
あの3巻はねえよな
482 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 13:51:39
「戦国大乱 16」読みました。
いい加減終わるかと思ったら次巻に続くんですね。徳川方は結束もなく、展望もなく、よく戦っているなって感じですね。
相変わらず島津義弘はひどい扱いですし。これまでは何とか次に楽しみがあったのですが、殆ど決着がついたような状態で買う意欲がわかないです。
何の為に引き延ばしているんだ?
483 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 14:55:17
延命措置は医者の十八番だからな
>>469 俺も燎原〜には少し期待
久しぶりに面白い家康が見れそうだ
485 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 17:28:16
戦国大乱が売れているのは
歴史群像新書最大のミステリーと思うに
1票
……売れてんのか? アレ<戦国大乱
俺はあれが続いてるのは売上以外の理由があると思ってるんだが……
「覇信長記 哀将伝」読んだ。
信孝を見直したよ
今日もう一度、『燎原の覇者1』(尾山晴紀)を読んだ。
本当にいい。はっきり言って歴史小説にちかい。マイナーな侍大将(備えの頭)も多数登場。
べリーグッド。時期が微妙だから、関ヶ原に登場しない(既死)の無精もたくさん登場。嬉しいところ
後は、先が読めちゃうところだけが問題。大坂方がほとんど書かれず、徳川方にのみ肩入れした記述が興をそぐ。
家康勝っちゃうんだろうな・・・って
>>488 おいおいおいおいおい
これだけ豊臣マンセーが思想が蔓延る仮想戦記世界で
徳川が勝てるなんて万に一つの可能性だと思って俺は読んでるぞw
無精が大挙してもなんら戦勢に寄与しない悪寒
なんせ無精だからなw
武将髭だと長い間思ってたw
492 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 08:12:14
あああああ
>>480 「天正三国志」は1巻で主人公と直接関係ない三河一向一揆対家康とかやってましたから
作者はある程度の巻数になることを考えていたと思うんだけど(この人のWWII物も結構巻数あるし)
3巻で終わるんなら1巻の内容から編集が見直すべきだったと思う。
編集がダメダメってことじゃないですかね?
494 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 19:45:36
眩 関ヶ原五巻で、秀吉は片腕無いはずなのに、115ページの絵には両腕あるのは何故だろう?
目眩ましの術がかけてあるのですよ
燎原の覇者
べた褒めだね
ちょっと興味持ったけど
続き物は完結してからじゃないと読まない性質なんだよね
何巻まで続くの?
498 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/10(月) 18:12:58
信長海王伝はシミュレーション小説と言えるのか!?
>>496 1巻の感じからすると、5巻ぐらい?
まだ登場していない人物が多いからなあ
『燎原の覇者』。よく読むとしょぼい間違いがあるよね。蜂須賀家政の通称が彦六とか。
>>500 彦右衛門じゃ長すぎるから、小六と合体させたのかな?
502 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/13(木) 01:45:12
んなあほな
>>499 そこを強引に3巻で書かせるのが学研クオリティ
反大坂の陣4巻読んだ。
458も言ってたけど、関ヶ原以前に戻してどうするんだ?
というか吉本健二はダメだな。
「戦国大合戦記」といい「眩関ヶ原」といいなんか中途半端
かつまとめ方が下手なんだよな。
俺の中では読みたくない著者NO1を仲路と争ってるよ。
504 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/14(金) 14:51:29
それでもまだ一番マシだったと思う
2巻ぐらいまでは
今回のはねーわな
名古屋から駿府まで合戦のしどおしじゃん
秀頼負傷も長く続けば意味を持って来たんだろうが、無駄だった
>>503 例外が一作だけある。
別名義だからこのスレで誰かが指摘するまで俺も気付かなかったが。
名義もそうだが内容もおよそ同一人物が書いたとは思えないまとまり様なんだよなぁ。
ただ、吉本・仲路を最低ランクとするなら何人かのウンコ作者はランク外にしなければならんな。
506 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 21:34:49
下の上ってとこだな
即ち下克上(違
508 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 01:24:48
509 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 21:44:10
「反大坂の陣 4」読みました。
ちょっとひどい内容ですね・・・。幸村が活躍しすぎで、すべて豊臣方が有利な流れで都合良すぎだと思います。
1巻は良かったから期待していたのに。
「大軍師伝」や「戦国大合戦記」はそこそこ面白かったのですが、同じ作者とは思えないです。
510 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 06:58:27
戦国大合戦記は、信長海王伝と双壁をなす糞
今までとは逆に、おまいらの
「口が裂けても他人にはオススメできない作品ワースト3」を挙げてみないか?
一位…『乱世幻記』 仲路さとる著
これはある意味編集側の罪だと思うが…幾らなんでも作者本人があの結末を
自らの意思で納得して執筆したとは思えない。
まぁ、結果として最低最悪の作品に成り下がったわけで。
二位…『天下大乱』『戦国大乱』 津野田幸作著
同時並行で執筆した二作が揃って駄作ってのはもはやギャグとしか。
内容そのものは水増しに告ぐ水増しで語るに値しない。
良作と思われた作品を途中で端折って駄作に変貌させることが多々ある割に
こんな駄作をダラダラと続けさせる学研の編集の無能さにも腹が立つ。
三位…『新・天下布武』 坂上天陽著
信長秀吉家康の三人を同じシチュエーション、同じ手法で葬るという安直さ
相変わらずの村重に対する過剰な肩入れ、その割にキャラが立っていないという描画力の拙さ
もはや「明智光秀という名の架空武将」と化している光秀。
出だしの感じから期待が大きかっただけに落胆もそれに正比例。
本人も言っているように当分休養してからもっと練った作品を書いて欲しいもんだ。
512 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 13:26:30
>>511 1位・・・『眩関ヶ原』 吉本健二
蘇生だとか言い始めたらもう何でもアリじゃん
2位・・・『戦神伝説』 吉本健二
これだけ酷い書かれ方をした謙信も初めてだろ
3位・・・『織田大戦記』 竹中亮
超人的な架空人物+妄想新兵器+間違い大杉(光秀の“孫”の光慶などなど)=糞
工藤章興や子竜蛍の名前があがってないのに違和感
この二人に吉本健二を加えて三大糞作家だと思うんだけど
霧島那智に比べればみんなまともな方じゃないだろうか
515 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 20:20:09
霧島那智は1ページ目から読むき失せる
実は、投稿しようとちょこちょこ書いてる者ですが、
中世の街道とかの地図が載ってる史料ってないかな?
あと合戦場になりそうな〜ヶ原とかの地名とか
毎回関ヶ原とかじゃ芸が無いし
517 :
511:2005/10/18(火) 21:27:13
>>513 子竜蛍や竹中亮は一度も読んだことがないから判断のしようがない。
ここの評判があまりに酷いんでなw
仲路さとるや工藤章興はここで言われているほど糞だとは思わん。
『異戦国史』と『覇風林火山』しか読んだことがないせいかな。
吉本健二は『大軍師伝』を除けば糞認定でもいいかもしれんが。
518 :
511:2005/10/18(火) 21:29:32
『乱世幻記』は所詮『異戦国史』の焼き直しだったとはいえ
途中まではそれなりに読める作品になりそうだったと思う。
あの締めで全てがブチ壊し、だから仲路には罪はないかもしれんがワースト1ってことで。
俺は吉本健二の、連戦に次ぐ連戦で敵味方ともに泥まみれのボロ雑巾のようになっていく展開は嫌いじゃないけどな。
本やタウンの新刊案内から
後 関ヶ原(1)(仮) 吉本健二著
学習研究社・11月29日・893円・ISBN:4054029612
関ヶ原合戦において、西軍が敗北。
総大将・石田三成は討死するものの、その臣・島左近は生きて大坂に生還する。
関ヶ原後から始まる話もそろそろ飽きてきたなぁ。
>>516 中世の街道についての史料。
ないよねえ、私も色々と図書館で探し回ったりしたけど、ないねえ。
地名は、〜〜原は分からないけど、川にすれば現在の地図で代用できないかな。
>518
そうか? 1巻から架空人物がどんどん出てきたので辟易したが。展開も特におもしろくなかったし。
523 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 00:27:21
最近のは読んでないけど…
1、「真田大戦記」竹中亮
単なるゴミとしかいいようがない出来。サイヤ人並に強い武蔵に萎え。
10巻も続けやがって。最後も憤飯物。
唯一の見せ場は1巻目の母ちゃんくの一レイプぐらいか?
2、「戦神伝説」吉本健二
シスコン・アル中・インポの三重苦謙信に激萎え。
ラストも酷い。新潟県人から命狙われるんじゃないか?この人。
短いからまだ救いがあるけど。
3、「戦国覇王伝」中里融司
呪文で人心操るとかありかよ。忍者ごっこはよそでやれデブ。
>>521 学研から「戦国地図帳」が出た時期待したのですが
全く役立たずでした。
畿内周辺については断片的に載っているのはあるんですがね。
戦国大乱は確かに糞だが、
一部(秀吉が再統一)までは良かった。
したがって完全な駄作とは言いがたい。
しかし天下大乱は糞。間違いなく糞。
最初だけ架空で無理矢理史実と同じように
帳尻合わせしているのが許せない。
仲路は書き出しはそこまでひどくないが
結末が酷すぎる。
どんなに出だしが良くても結末が糞では台無し。
同様に坂上氏の『新・天下布武』も結末で台無し。
こうしてみると結末というのが良作であるために
いかに大事なのかが分かる。
もちろん結末が全てではないんだけど。
526 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 09:39:32
異戦国史は糞だろ。仲路さとる自体糞野郎なんじゃないだろうか。
なんか信長の野望とかのゲームみたいだよ。彼の小説は。
大阪城があるからといって、九州にいきなり遠征しませんから。
家康は裏切るし。信長の性格が「暴君」ということだけが強調されてる。
いっとくけど、信長がいなけりゃ、家康も秀吉も、百姓とか小大名だぞ。
器量が小さすぎないか?真田強すぎ。
取ったり取られたり、ゲームじゃないんだぞ!
結論・妄想小説
527 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 14:28:45
そこまでぼろ糞に言ってんだから、自分達は上手く書けるんだろうな?
作品を誉めたり、貶したりするのは分かるが、作者個人を中傷するのはいかんだろう。
529 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 15:27:49
>>527 この手のレスどこでも見掛けるけど、
いい加減見当違いだってことに気付け
530 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 15:43:16
歴史群像に出して欲しい年代・ifは?
>>524 地図帳、私も期待してたけど、あれじゃあねえ。
大名や国人の説明じゃなくて、土地の解説が欲しかった。
各郡の石高とか、街道とか、重要な町とか。
と、文句言いながらも買ってるのが、悲しい・・・。
>>526 お前が仲路さとる嫌いなのはよーく分かったが
『異戦国史』レベルの武将のキャラ付けで腹を立てていたら
歴史群像新書なんぞ読めないぞ。
豊臣に天下を取らせる作品の大半での家康の矮小化っぷりや
史実では大阪夏の陣で散った武将たちの超人っぷり等と比較したら
『異戦国史』の信長なんぞ可愛いもんだ。
533 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 19:09:13
確かに、反大坂の陣は糞だ
塙は死んで当然の働きだし、一方、徳川側は出て1行で死んで、都合よすぎ
534 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 20:34:01
仲路はストーリーに精神論が入り込みすぎ
人は利で動くもの
1位・・・『織田武神伝』 桐野作人
主人公は信忠なのに途中から信長の劣化コピーにしか見えない
最終巻が展開急ぎすぎ、政宗との決着はどーなる
2位・・・『信長帝王伝』 桐野作人
信長をしとめ損ねた光秀を二冊まるまる使ってタコ殴りにするなんて
イジメ(・A・)カコワルイ
3位・・・『乾坤関が原』 桐野作人
三成の本当の戦いはこれからだ!ってここで終わり?
ジャンプの打ち切り漫画かよ
頼むから続き書いてください・・・
536 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/19(水) 23:27:18
続き次第ではベストに早変わりするな
>535
『乾坤関ヶ原』に関しては徳間書店が新書でシミュレーション小説を出すのを止めたという、
どうすることもできない理由があったりするらしいが。
まあ桐野氏が良作を書ける著者かは別としてそれ以下が酷すぎる。
相対評価で言えば桐野氏は良い方なのは間違いない。
ただそれが絶対評価につながるのかは疑問だが。
if物って、敵対側の人物を矮小な人間として書く作品多いが、
蒼天みたいな全ての人物は何らかの魅力があるという様な書き方できないもんか
やっぱ、ページ数の都合とか?
540 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 17:06:43
たまにはあるでしょ
でも気取りすぎると戦国風雲伝みたいに隆慶一郎もどきになるけど
あとそこまでじっくり書けないんじゃないだろうか
合戦以外の人物描写して政治的駆け引きを描いて…なんてやってたら銀英伝ばりの長さになっちゃうぞ
541 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 20:17:37
では乾坤関が原のシチュエーションをパクッて
オリジナルの続き加えて投稿するかな。
何気に違う出版社だが
毛利輝元&真田幸村コンビで関が原を覆し、まんま大阪の陣に突入で尾張
という火葬も許されてるくらいだから
何かいてもいいだろw
織田常真(織田信雄)が関ヶ原の矢止めを演出する謀略家、という設定はちょっとどうなん?
と思ったけどな>乾坤
ネタバレすんなよタコ助
俺の中で不動のワースト1は工藤の『真田軍記』だな、三巻までしか読んでないが
一巻で井伊直政を暗殺してうかれる昌幸、信繁親子とかテラキモス
戦国武将という存在を自分の飯の種としか考えてない屑だよ
この手の寄生虫はさっさと出版業界から放逐してほしい、マジで。
でもこうしてみるとここの読者を完璧にうならせるのは
不可能だよね。まあ完璧な作品など存在しないわけだが。
あとは好みって要素も大きいか。
546 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 13:11:22
桐野は神
547 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 14:13:57
燎原はひさびさに唸ったけどな
まあ終わってみないとなんとも言えんけど
性格が変わってるとかならまだしも、
まるっきりわけわからん設定になってるのはダメだな
「第三の覇者」で家康が馬にも乗れないほど太ってるとか
馬術の心得あった人なんですけど
548 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 14:40:33
ってゆうかフツーに西軍負ける気しないよねどの作品も
>>548 史実でも三成は負ける気してなかっただろうな。
『漂流自衛隊 戦国篇』というのがブックオフで百円だったので買って来たのですが、
明智光秀の光秀っぽくなさに関して、どう見ても坂上天陽を超えています。
本当にありがとうございました。
>>546 相対評価ではトップクラスかもしれないが
絶対評価で神呼ばわりできる著作揃いかというとそれは疑問だ。
氏の著作は特定勢力への一方的な肩入れが過ぎるきらいがやや鼻に付く。
(例:「覇三国志」での蜀漢贔屓、信長関連作品での他勢力の描かれ方)
もっとも、数多ある豊臣マンセー徳川氏ね作品よりは全然マシではあるが。
552 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 15:06:33
「織田大戦記」読もうと思うんだが評価良い?
って聞こう思ったんだが・・・・・・ダメらしいな。
553 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 16:23:55
人に聞くより自分で確かめろ
>>552 ブックオフの100円コーナーにあるんだったら試しに一冊買ってみるのもいいかもな。
…読後、その100円の投資すら惜しく思えること請け合いだが。
読んで面白いのは4条件を満たしてないとね。
1.きちんとした時代考証や科学的論理などがあって
2.それをひねるネタや改変後の考証がきちんとしていて
3.解説文体でなく小説文、会話文で
4.起承転結や序破急のような構成のバランスがとれている。
の4つが重要。
ブームのころは1.の知識が無い異分野の人も多かった。
今残っている人は、大体最低限の知識はあるかな。(変換ミスは別)
2.のネタに、斬新ネタは少なくなってきているかな。
新規さを狙って、と空戦記に走るのもいるけど。
最近は奇抜さが上滑りしていたり、萌えに走ったりも多いかも。
3.文章力も本当に上手い人はすくないかも。
解説調の桐野氏、高布氏。元ネタ知識を要求する林、三木原、吉田氏。
ライトにベル調に転落するのか佐藤氏。本格派は・・・?
4.は編集の責任か?売れない作品を書く作者が悪いのか?
尻切れトンボ。伏線未消化。結末変更?
知識・ネタ・文章力が水準に達するまで、編集は原稿を受け取るな!
納得した良い作品なら著者と編集の当初の構想どおり、最後まで責任を持って出版せよ!
売れないのは、著者のせいじゃない。
それにOK出した、編集と出版社の責任だ!
俺は、おまえらのまともな作品をまっているんだぞ!
556 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 21:53:24
はっきり言うと、それを盛り込んだ作品を学研に持っていくとボツになる確率大
>552
忍者と剣豪が戦局を大きく左右する話が好みなら買え。そうでなければ絶対買うな。
558 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 22:30:29
買える本ないじゃん 笑
559 :
552:2005/10/22(土) 22:41:06
>>557 サンクス。
その一言だけでやめたほうが良さそうだと確信した。
561 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 02:28:48
解説調は構わないけどな
戦記なんだしあまり小説化されるのは嫌だから
562 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 14:25:42
2.で改変後も微妙に史実ネタと絡ませてくると面白いよね
ただ、決戦はなんでも関が原とかそういうのはいらん…
糞の代表みたいに言われてる織田大戦記も最初の信正の子って設定とか、
(信衡も実在するし)
法名を秀則(元は秀信の弟の名)にしたところはちょっと「へえ」と思った
563 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 15:04:54
「燎原の覇者 1」読みました。
久々にじっくり読める作品ですね。
家康が主人公ですけど、過度に徳川に肩入れしていないですし。
これまでの秀吉や三成が中心の作品と比べて、豊臣方のキャラ立ちが徳川より少し弱い気もしますが問題なしですね。
物語の設定もしっかりしていると思います。年代もいままでなかったところなので新鮮な感じがします。
続きが楽しみですが、おそらく3〜5巻で終わりでしょうね。
俺が読んだ中では新真田軍記、戦国覇王伝が糞味噌だった
一巻で糞確定
でも、イラストはよかった
はじめて読んだのが「関ケ原燃ゆ」だったんだが、3巻くらいまではおもしろかった気がする
565 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 18:25:16
>>563 それくらいの巻数がちょうどいいんじゃね?
長引かされるとだれてくるものだから
燎原の覇者ってそんなに良いのか・・・・・
買ってみようかな。
ところで新書サイズは場所とって困るんだよ。
文庫化してくれんかな・・・・
567 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/24(月) 23:20:32
初期のは一通り文庫になったけど、
風林火山が途中でコケたのを考えるともう出ないんじゃない?
新書の段階で迷走してるのばっかだし
568 :
566:2005/10/25(火) 00:06:11
>>567 そうか・・・・・・
もう文庫は諦めて普通に買ったほうが良いかな・・・・
ありがと。
569 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 07:26:12
>568
そこでブックオフですよ
570 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 10:53:05
歓楽英雄は文庫化してほしいなぁ
面白いらしいので
中津文彦「政宗の天下」
夢オチだけど、完成度は高いと思わない?
後味スッキリの小気味良い小説だったと思う。
573 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 23:11:11
文中、史実では〜とか入るのってあり?
現実に引き戻されて醒める?
>>570 分かっているなら余計なお世話だけど、歓楽英雄は台湾の古龍の武侠小説。
中華時代劇風ではあるけど、歴史とはほぼ関わりのないファンタジー。
同じ武侠小説でも、香港の金庸の作品の方がまだ歴史が関わってくる。
もし歓楽英雄に、三国志の類を期待しているなら、よした方がいい。
歴史群像で出された作品の中ではかなり例外的な存在だと思う。
ここの住民の興味の対象とはかなり外れているけど、面白いことは面白い。
古龍作品は他社からも多情剣客無情剣とか、陸小鳳伝奇とか翻訳が出ているけど、
かなり強烈な印象を受ける作風。
華々しく登場した人物が、何事もなかったのように瞬殺されていくところとかが好き。
575 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/26(水) 10:53:17
分かっているから余計なお世話
576 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/26(水) 20:34:46
>>573 入れ方次第かな
霧島那智みたいに現地の観光案内みたいなの(このルートは現在の国道○○線である、とか)
は要らん
新宿紀伊国屋にて歴群新刊ゲーット!
ところで、三国志モノの架空話は出ないのか?
パラパラ読んだだけだが「叛三国志」がやっつけぽかったし、
もっと本腰入れた三国志モノが読みたい・・・・・
>>578 桐野氏が三国志もの書いてたよ。関羽が呉に殺されるあたりを変換点にしてる。
文庫本でも出てるはず。
あと、学研じゃあないが、反三国志だっけかな。中国の人が書いた本がある。
これは徐庶が曹操に取られてしまうあたりを変換点。桐野氏っぽくて、
細かい地名が溢れて、意味分からんようになるけど。
これも文庫になってたはず。
仲路なら異三国志のが面白かったな
三国志物は、反三国志の焼き直しばかりで新鮮味がないよな
>>571 ラスト数ページを破り捨てたら名作かもね。
>>579 『覇三国志』か。
個人的には桐野作品の中では駄作の部類なんだが。
蜀(というか孔明)に都合よく書かれ過ぎてて萎えた。
582 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 10:35:27
今月、完結するシリーズってあるの?
583 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 12:50:04
破三国志は三国志ifの中では上出来の部類だと思う。桐野氏は他に周喩を主人公にしたのがあったね。
584 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 17:48:46
585 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 19:38:32
誰か、続関ヶ原読み終わった人いない?
>>583 破三国志は俺が初めて買った架空モノだな。
初めてだからって贔屓もあるかもしれんが、面白かった。
ただ蜀贔屓は過ぎるが。
587 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 20:22:06
>>585 読み終わったよ
順当にこれから反撃ってとこ
この人の「○○できませず」って言い回しは文法的にあってるのか?
すごい違和感があるんだけど
三国志以外の中国ものもやって欲しいけど、
商売にならないんだろうな。
鄭成功でifがあったよね?
他はあるんかなぁ
590 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 08:37:29
信長がいなければ、秀吉も家康も天下を取ることはなかった。
初めに信長ありき、ということを三文文士どもはもっと認識すべきだ。
>>590 その認識をどう活かすかが問題なわけだが。
田中芳樹原案で、徳川家光率いる日本軍が大陸に攻め込むシリーズがあったな
あとは……「竜騎兵」w
593 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 10:54:50
if物とは少し違うが中国の戦国時代をモデルにした狩野あざみの「華陽国志」や井上裕美子の「五王戦国志」がある
「モンゴルの残光」は知られてないみたいだな…はぁぁ。
594>>
「モンゴルの残光」知ってるけど、あれはIF物というよりも
SF物ではないかな。
596 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 12:42:44
黄土の夢
597 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 19:53:53
>>587 作家違うけど「〜してくれぬ」っつーのも違和感ありありだった
新戦国史が気になってるんだが、評判どう?
>>598 秀吉と如水がキムチ鍋食ってるところだけ面白い、以上。
いったいいつ唐辛子が朝鮮半島に伝わったんだよそのif世界は。
>>599 真面目な架空史としては期待できん・・・・・・ってことか?
602 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 23:59:54
続関ケ原2
1巻もそうだがちょびっと格闘小説みたいなやりとりがあっておもしろい。
たいていの仮想じゃ適当な扱いの者が光ってる。加藤嘉明とか山内!とか。
あと忘れちゃならない天才ちよちゃん(笑)
話題のアスベストもな(笑)
>>600 無知ですまんが、あの時代はキムチ無かったの?
>>603 唐辛子は新大陸原産
それがヨーロッパに渡って延々極東まで伝わって来た
ところで新大陸の発見やら征服やらが何年だと思ってるんだ?
605 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 08:55:57
利家と松→覇・前田戦記とか毛利元就とか
大河ドラマに連動した架空戦記がいくつかあったけど
山内一豊はちょっと想像つかないな・・・
覇・山内一豊の妻戦記
606 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 18:20:57
煽らずに教えてくれる奴はおらんのか?
2chの外で聞けば?
>>606 >>604で答えがはっきり出てると思うが…
とりあえず、回線切って本屋行って、世界史の資料集(山川の世界史総合図録あたりがいいか)買ってきてじっくり読んで、
有史以来の世界史一通り、自分で自分の頭に入れろ。特に1492年以降はしっかりやれ。人に聞いたんじゃ身に付かん。
「異戦関ヶ原」思ったよりあっけなかったな。
>588
志茂田景樹でよければ『覇王チンギス・ハーン』という作品が…。
「覇独眼龍軍記 3」読みました。
家康が哀れで読む気を失いかけました・・・。忍者や剣豪が活躍して、暗殺多用というのがあまり好きではないので。
戦も秀忠がヒステリックなバカというのを別としても、幕府方が一方的にやられているという印象しかないです。
>>609 同意。かなり後半まで読み進めて
「あれ何、このもうすぐ終わりそうな空気は・・・?」
って思って帯見たら簡潔ってなってて
尻切れって感じで終わってしまっていたよ。
最終巻の家康の人物像にはかなり違和感を感じた。
>>605 神宮寺某が「覇真田戦記」のあとがきで、
「この小説は最初から山内一豊夫婦を主人公にするつもりだった」
とのたまいそうな悪寒。
ワロタ
ただ利家はマジの可能性もある希ガス
秀吉家康は悪人判定だし信忠監禁だし勝家即死だし
割りと早期にフラグ立ってるような
616 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/03(木) 20:28:12
「第三の覇者 4」読みました。
兼続と家康の知恵比べは面白かったですね。兼続が野心家で、前田利長も珍しく存在感があったのもよかったです。
細かいツッコミはおいておいて、最後まで真の勝者が誰になるかわからなかったです。
昌幸も見事に手玉に取られて面白かったです。
617 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 16:11:06
異戦関ケ原だっけ?景勝○○○の
びっくりはしたけど話に全然絡まないまま終わったな
今月の『歴史群像』を読んで気づいたが「歴史群像大賞」の選考委員が
川又千秋、桐野作人、「中里融司」の三人になっているな。
619 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 16:55:57
エェェェ(´Д`)ェェェエ
チンカスみてーな講談もの通そうとしても断固反対お願いしますよ
桐野先生
「反関ヶ原」見っけたんだけど評判良い?
4巻は微妙ー
今のなし
>620
評判は知らないが、私の中では良いよ〜。
>>617 なんというか伏線をはったわりに活かしきれなかったな。
625 :
620:2005/11/07(月) 23:40:50
626 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/08(火) 16:09:38
>>624 信孝が生きていた意味がないし
秀信登場しないし
福島正則は戦後どうなったのか触れてない
ちょっとまとめ方が慌てすぎ
627 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/08(火) 20:29:07
右大臣様!! 反大坂の陣でカッコ良杉。
俺の中ではやはり過去の作品において
話の終わり方等も含めて一番なのは
桐野作人氏の『反太閤記』かな。
前からずっといい続けてるんだけど、
架空戦記を書くなら天下統一の戦いに勝って終わりではなく、
その後の支配体制(人員配置とか組織構成)
まで描いて欲しいんだよな。
勝って終わりというのはどうも不完全燃焼な気がする。
最近の作品だと最後まで勝敗が分からないような展開に
するため終わりが唐突すぎる。
だからこそ『反太閤記』のように最終巻の半分ぐらい(だった気がする)
使って支配体制やらを書いている作品が望ましい。
629 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 18:32:03
新書じゃないけど、M文庫の山内一豊テラヒドス
ifものの方がまだましだw
>>628 俺もそれ好き・・・・・・だけど、強いて気になった点を。
何度か多方面から攻められてたが、その時の対抗策で冠位をちらつかせるパターンが多かった気がする。
物語である以上もう少し派手に勝っても良かったんじゃないかと。
631 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/11(金) 01:47:55
ちょっと聞きたいんだが 徳間文庫の 信長新記って 何刊まで出てますか?
>631
3巻まで。
633 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/11(金) 10:41:40
霸信長記オモシロス
「続関ケ原 2」読みました。
山内千代ってあんなに才能あったのか?
加藤嘉明は矢文だったのに、寺沢広高は廁に手紙が投げ込まれてかわいそうですね。
いつのまにか西軍の軍師になって山内千代戦記と化したり
「家康、お前の策略は全てまるっとお見通しだ!」と叫んで
ビシィっ!と指差す千代w
軍師とかはあまりにもリアリティが無さ杉
山内千代が徳川陣中のお手伝いに雇われて
偶然軍事機密を入手して西軍を勝利させるとか
もっと自然な展開にしないと
あらやだ。そんなに真に受けないで。うふふ。
コスミックから出る中岡潤一郎の『烈戦国記』どう?
>640
裏表紙のあらすじを読んでおもしろいと思ったら手を出してみよう。
とりあえず『戦国大乱』なんかよりはよっぽど読める作品だった。
>>640 おいら中岡スキーなんで面白かった
良かったら買ってやってくれ
最近のコスミックは続刊条件が厳しいらしいんでw
本やタウンの新刊案内から
家康大返し(仮) 宇佐美浩然著
学習研究社・12月20日・893円・ISBN:4054028322
我ら3人の兵法者が、天下を取る。
直江兼続、真田昌幸、島左近。3匹のつわものが世を統べることはできるのか。
破 関ヶ原(1)(仮) 桐野作人著
学習研究社・12月20日・893円・ISBN:4054029922
『破 三国志』『織田武神伝』とヒット作を世に送りつづける著者が挑んだ
「関ヶ原」という題材。本格戦国シミュレーション。
後者はもしかして『乾坤関ヶ原』のリメイク?
というかそうであることを激しく期待。
>>643 前者も以前違うタイトルで1巻のみの作品として
存在していると思う。はっきりとは覚えてないが
『天下三兵法』とかそういった名前だったような。
話としてはよく分からんかった。
天下三兵法・・・確かによくわからんかったな。
646 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/16(水) 18:07:33
異説太閤記2読了
村重が何か幅聞かせ始めたのですわ天陽へのおもねりかと
危惧したがその直後に安心した
しかし家康は弱くされてるね
>644
『家康大返し(仮)』の説明文は『天下三兵法』のものだと思う。本やタウン側の間違い?
題名から推測すると本能寺の変後、家康が光秀なり秀吉を討つのかな?
「異戦関ケ原 7」読みました。
>>626さんなどと同じ感想です。忍者が大活躍しなければそこそこ面白いのに残念です。
じっくり話を進めることもできたと思うのですが、あの慌ただしいまとめ方は編集の都合なんでしょうかね?
こういう小説を簡単に書こうと思ったら、主人公武将の超人化か忍者大活躍になるよな・・・
破関ヶ原が乾坤関ヶ原なら、良いけど。
結局、二巻までしか出ないのではと心配。
>>650 何その某佐○大輔
っていうか○藤てめえふざけんな
あの糞つまんねー信長モノを何回使い回せば気が済むんだ!
>>651 使い回してるのはどっちかってーと出版じゃね?
653 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/19(土) 04:51:35
654 :
650:2005/11/19(土) 10:11:18
>651
伏字になってないw
つまんねー云々は言わないが、早く4巻出せ〜。
>653
643の情報から考えると、やっぱ乾坤関ヶ原の学研版かなと。
655 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/19(土) 17:42:40
桐野大明神がやっと天の岩戸からお出になったか
俺の裸踊りが効いたんだな
656 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/19(土) 17:58:47
いい加減止まってる作品を再開してよ!
もし乾坤関ヶ原のリニューアル版だったら
あの勘違い序文(五大老五年寄のやつ)はやっぱ削られるんだろうな(W
658 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/20(日) 09:59:53
間違いなの?
659 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/24(木) 01:35:23
「大軍師伝」1〜5巻読了。
感想、「吉本健二は今後全ての作品を大河原龍二名義で書けばいいんじゃね?」
まるで別人という評判が全然大げさでも何でもないということがよく分かった。
>>659 吉本氏は完全に自己満足の世界に浸っているキガス。
読者からすると意味不明な点が多すぎる。
『眩関ヶ原』の蘇りしかり、『反大坂の陣』の秀頼の存在しかり・・・。
まあ読むに値しないというのが俺の評価。
大河原龍二名義の方は読む価値はあるかもしれんが俺はあまり好きじゃないな。
661 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/24(木) 16:35:00
コスミックの『烈戦国記』読んだ
ちょっと強引か、とも思うがなかなか読みごたえあるね
続刊するなら読んでみたいが続き出るのかね?
「新戦国志 2」読みました。
仲路氏の作品としては「異戦国志」以来にそこそこ面白いかなと思います。
自分はあの作品がそれまでの三国志一辺倒から、戦国にハマったきっかけだったので。
忍者は出てくるが、大活躍するわけではないのでそれ程気にならないところもいいです。
663 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/25(金) 06:45:16
ちょっとスレ違いだが敢えて聞く
桐野氏がPHPで「島津義久」を出版されたんだが、読んだ人いないか?
感想を伺いたいんだが
坂上天陽って信雄スキーじゃないかな?
>>665 信雄スキーの村重萌え萌え、だな。
いっそ、本能寺後に両者が手を携えて
秀吉や家康に伍して天下統一に立ち向かう小説でも書いたらどうか。
>>666 信雄の人柄に惚れ込んだ村重が、軍師なったりするのか?(w
668 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/28(月) 21:50:30
俺神
669 :
663:2005/11/29(火) 04:39:49
670 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/29(火) 09:51:17
歴史群像じゃないけど、真田幸村の逆襲を読んだ事ある人感想求む!
11月の新刊は?
とりあえず『織田大戦記』は完結らしいな。
新宿の紀伊国屋に入荷してたよ<新刊
やはり竹中亮は侮れない(ぇ
あと、京の玉手箱更新。やっぱ桐野の新刊は徳間の関ヶ原のリメイクみたい
リメイクは別にかまわない。完結してくれるならば!!
675 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/30(水) 20:23:00
1,2巻は読んだから3巻から書いてくれ
確か毛利と徳川に対抗して石田・大谷・前田連合結成、毛利方の福島に
島左近が仕掛けたところで終わってたんだっけ
『織田大戦記』凄ぇ。『真田大戦記』の糞っぷりが霞むほどの超弩級糞結末。10巻使ってこれかよ。
「働き者の父を持つと苦労する」
「そなたの出番じゃ」
「明智光秀‥‥」
「だませ」
「殺しなされ」
----
小泉俊一郎著、覆関ヶ原二巻を読みました。
前巻、関ヶ原にて逆転勝利をおさめた結城秀康率いる西軍ですが、東軍の抵抗に
戦線は膠着、状況は謀略戦に移ります。
西軍の背後を脅かすべく、家康は中国地方の中立勢力、池田家と毛利家に、謎の僧
南光坊天海を送りこみます。負けじと西軍からも真田幸村が後を追いますが、天海
には切り札がありました。信長の時代に仕組まれた伏線が、目覚めるときが来たの
です‥‥
前巻と比べて陰惨な事件が続発しますが、登場人物たちの清々しさは健在です。
怯みながらも冷酷な決断をくだす武将たちは、ある種偽善的ともいえますが、血で
血を洗う陰謀の中、かえって彼らのどうしようもない甘さに憐憫をそそられました。
天海と幸村がしかける謀略戦が、同時に、東軍と西軍の相克は、実は経済政策の
グランドデザインの対立を反映したものである‥‥という構図を浮かび上がらせる
構成もみごとでした。
三巻に続きます。
自分も『織田大戦記』10巻読んだ。
今まで『織田大戦記』の方が『真田大戦記』より
マシだと思っていたけど最後で見事に裏切ってくれた。
完全な蛇足。
何つーか竹中はあーいう展開が好きなんだねえ。
1〜9巻までと10巻では生存率が違いすぎる。
最終巻だからといってあんなに死ぬのも不自然だろうに。
結論−夢オチの方がまだマシ。
『政宗の天下』よ、見ているか?
お前を超える超結末がここにいるぞ・・・
>>680 そう、まさにそれ以下。
例えば単純にアレは3巻しかないのに対し、
『織田大戦記』は10巻だ。10巻もの大作であんな結末を
用意する神経を疑うね。成長してねえなって感じ。
10巻も使って何がやりたかったんだ?
織田大戦記のあとがきの名前が竹中亮じゃなかった件について
俺は逆に「これでこそ竹中!」と爆笑したんだが……
次回は新・真田大戦記か。真田空軍を超えるネタを期待しよう。
>683
いい加減、幸村メインの話は飽きたな。
十年以上も歴史シミュレーション小説を読んでいるせいかもしれないが。
そういやぁ凧飛ばして空爆やったのは竹中亮と霧島那智ぐらいかな?
>>684 反関が原でもやってたと思う。
凧飛ばして上から石油攻撃。
>685
あれは人間が乗ってないからなぁ。
そういや真田大戦記も戦国大乱も、あと古いけど異戦国史も
元は歴群大賞の作品で、分量としては一巻〜二巻くらいだったよな
元々そこまでで完結してた作品を無理してシリーズ化するから
超展開や糞結末になるんじゃないか?
>>684 荒巻義雄が『猿飛佐助』で、気球による空爆とかやってる。
「爆撃聖徳太子」は・……
マイナー過ぎるか。あれブクオフでもみつかんねぇんだよなぁ……
>689
あれは主役のキャラが強烈過ぎだからなあw
あと、マイナーってんなら羅門の天軍戦国志の大和型空中戦艦があるぞ
おれは今竹中の「織田大戦記」をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『織田信衡が○○を△△したと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか□□で◇◇◇いた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 夢オチだとか超兵器だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
692 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/03(土) 23:54:27
「織田大戦記」と比べたら「戦国大乱」がまだ普通に思える
>692
『織田大戦記』は愚作。『戦国大乱』は凡作。非常に低い次元での差だけど(笑)
最近の良作は『燎原の覇者』『覇 関ヶ原大戦記』『続 関ヶ原』『戦国維新』あたりかな?
『覆 関ヶ原』は2巻の天海の話で萎えたし、
『戦国将星伝』も2巻以降でアレがしゃしゃり出るのかと思うと、あまり期待を持てなくなった。
最近1巻はそこそこでも、2巻で駄目になる作品が多い。
戦国風雲伝の作者って誰だっけ?
>>693 燎原の覇者
力作なんだが、合戦で地形を全く使っていないのは変だと思う。
この時代の合戦は、西欧が陣形そのものに改良を加えていったのに対し、
日本では地形の利用と布陣に注意が払われていた。
燎原では、ただの砂漠で合戦? これはいかんだろ。
あえて推測すれば、地図を入れるとコストがかかるからだろうな。 編集節ね
697 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/04(日) 14:06:46
工藤章こうの鬼柴田戦記を読んだことある人感想求む
698 :
三国志君:2005/12/04(日) 14:31:58
マンコなめようか?
699 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/04(日) 15:20:27
いや
700 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/04(日) 16:24:04
織田大戦記、最後にあれを使うとは思わなんだw
慶長のは昭和と同じで、明応、宝永、安政のに比べるとやや小振りだったらしいけど。
701 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/04(日) 18:50:35
「新 戦国志」2を読んだけど
「ちょくせつ」という漢字を知らんのかね
>701
漢字をひらくのは作者の自由じゃないの? そんなところ突っ込んでも仕方あるめぇ。
704 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/06(火) 02:55:42
もうネタを割ってくれ
どうせ読まないから
津波であぼーん
どうせ死ぬなら戦いで殺せよと思った。
人智で図れないもので決着つけるなよ。
これだから竹中は・・・(´・ω・`)
んじゃ、織田大戦記のネタばれするぞ?
家康は合戦に入る前に頭を強打されてボケ老人化、指揮系統を失って殲滅。
西軍は豊臣家から見捨てられて空中分解。
織田軍は上洛して最大勢力にのし上がり、
本拠地に引き篭ももとい立て篭もった東軍を
大艦隊で海上から攻撃しようとしたら、
大津波に巻き込まれて信衡が行方不明に
織田大戦記6巻までは中古で買ったけどそれ以降が見つからなくてみてないや
709 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/06(火) 15:51:50
慶長の東海南海地震使ったんだよね。
書き始めた頃から、このネタ用意してたのかな?
710 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/06(火) 16:48:37
>>697シュミレーションを読み始めた頃だったのもあるが、割と読みごたえあった
内容はあんまり覚えてないけど
2巻で止まっているのか終わったのか?
2冊で100円なら買ってもいいかも
711 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/07(水) 00:32:51
うむ、エピローグで信衝をあぼん、その後の話はなーんも触れとらん。
まあ、信長と同じような突然の退場を意識してるんだろうが…なあ?
西軍はあんなに武将が生き残ってたのに
空中分解はちと無理すぎ。
なんであんなに生かしておいたのかがわからない。
東軍も家康死んだだけであそこまでの弱体化はありえない。
織田軍が信衝死んだだけで瓦解するのはわかるが。
今月は何が出るんだ??
715 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/08(木) 22:41:51
バカ
戦国将星伝
やっぱり奴が信濃から出て来るのは、商売上仕方の無いことなのかもなぁ
>>716 主君の親戚であり、主君の親友の娘婿でもあるからなあ。
学研ホームページ更新しろよって思た。
>>707 なんだそりゃ??呆れる通り越して思いっ切りワロタよw
中津の夢オチものや乱世幻記をも超えたんじゃねぇか?
720 :
白菊丸:2005/12/13(火) 17:14:52
なんかここだと評判悪いけど真田、織田大戦記好きだけどな。戦略はいいと思うし、異能は「るろ剣」みたいでおもしろいし!逆風の太刀!最初マジで爆笑だったし!
721 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 17:24:51
「覆関ケ原 2」読みました。
天海の出自の話はよけいですね。謎のままでもよかったのではないでしょうか?
その他の話の展開はよかったと思います。
あとは朝廷が力を発揮しすぎることがなければいいのですが。そうなれば面白くなくなりそうなので。
722 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/14(水) 00:21:00
>>720 問題はなぜこのレーベルでってことだ
M文庫あたりでやってりゃ別に文句ない
要は住み分けを明確にしてほしいっつーこと
723 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/14(水) 01:42:29
>>694 覇関が原大戦記は1巻が駄目でここでも酷評されてた
説明がうざいから
2巻でオリジナル展開に入ってから持ち直した
まあ第三の覇者みたいに持ち直したかと思ったら糞化するのもあるから油断はできないが…
724 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/14(水) 15:39:27
名前忘れちゃったんだけど、黒田官兵衛・長政親子が東と西に分かれて関ケ原で戦うって本無かったっけ?
結構最近だったと思うんだけど。
725 :
白菊丸:2005/12/14(水) 15:50:38
>>722 なるほど!まだまだ読んだ冊数が少ないんで。
726 :
724:2005/12/14(水) 17:42:05
スマソ。自己解決。
直ぐ上に名前上がってるじゃん(´・ω・`)
727 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/16(金) 16:31:22
今月の新刊は何が出る予定ですか?
信長家康伝 家政婦は見た! 腰を振る美童と主の密会!!
激!重装甲いっき部隊八戸統一伝
銀河日本物語 策謀編
覇王真田大乱記〜モンゴル平野機動決戦
どれがいいですか?
オレは 今川義元 怒濤の天下取り を読みたい。
730 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/16(金) 22:55:20
義輝主人公の話出ないかな?
731 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/17(土) 00:02:54
立花宗茂主役でないかなぁ
舅と実父の間で心揺れるリリカルな立花宗茂キボンヌ
なにがリリカルだ
735 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/18(日) 12:48:05
シュミレーションじゃないでしょ
趣味レーション?
737 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/18(日) 14:03:07
桐野先生、新しい本出すなら続き書いて下さいよ〜
738 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/18(日) 14:06:17
「織田大戦記 10」読みました。
このスレで結末は知っていたのですが・・・。
中盤まではそれ程悪い内容ではなかったですがね。
いままでなかった衝撃と脱力感でした。
いつのまにか「異三国志」が文庫化されてた。
さて、買うべきか・・・・・・面白い?
超人化されてる人物は余りいなかったと思うが……
結末への伏線がちゃんと張られてたかがあやふやだなぁ
お前いつのまにそれだけの立場築けるような位置にいたんだオイとか
そんな感想を抱いた記憶がある
桐野氏の新刊の題名は『覇戦 関ヶ原』。表紙が出ているので間違いなし。
副題は「第三勢力登場!」だから『乾坤関ヶ原』のリメイクと思われるが、
今回出るのは上巻らしいので、過去の二冊を上下巻で出すのか、
それとも書き足して上中下巻で出すのか、気になるところ。
あぼーん
あぼーん
要約すると、学研はまだまだ元気、ということか。一安心だな。
異三国志は嫌いじゃない
それまでの三国志物は、赤壁前からとかばっかで、
どれもこれも似たような展開で飽きてたからな
746 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/19(月) 12:15:50
747 :
739:2005/12/19(月) 20:38:48
>>740 >>745 サンクス、買ってみることにする。
三国志好きとしてはこの分野、戦国モノが圧倒的なのが残念・・・・・
748 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/20(火) 17:51:37
近衛氏が文庫で島左近書いてるけどダメダメだな
いきなり筒井家やめるあたりから始まってるからただの関ケ原ものになってる上に、文章が所々変
佐竹とか信忠は良かったのに無理やり書かされたんかな
>748
筒井家を去るところからなのは、それ以前のことがよく分からないから仕方ないのでは?
今回はあとがきが無いから、どれくらいリキ入れて書いたのか分からないのが残念。
本当だ、あとがきがない。
この人しっかり調べてあって好感は持てるんだけど
それだけにただ経歴やら歴史の出来事なぞってるだけみたいな時ある。
ところで近衛さん、前に上杉のIF書いてたけどあれの続きもう出ないのだろうか。
作者、景虎萌えだな、いっそ主人公景虎に変えて書き直したらどうだ?と
当時は思ってたんだが出してたんだな。しかしあの表紙は…
あぼーん
752 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/22(木) 19:30:29
○| ̄|_
_○/|_
_○/\_
_○___
753 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/22(木) 21:38:36
「戦国将星伝 1」読みました。
また秀頼が早熟キャラなのか・・・。
島左近が神出鬼没の大活躍をしているが、2巻で真田まで出てきたら手の付けようがなくなりますね。
秀忠は相変わらずかわいそうな役回りだ。
754 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/22(木) 21:55:38
>>748 それPHP?もう他の人が書いてるから別の人物にしてほしかったな
>>750 IFじゃないのは書いてるよ>景虎
533 名前: 名無し三等兵 [グリコーゲンX2000] 投稿日: 2005/12/02(金) 15:29:54 ID:???
ところで今月の学研の戦国率が薄いのはなんかの撒餌か?
>>533 戦国本の返品率?が高くて担当が替わったらしいよ。
それと一月に大戦ものか何かの新刊が出るみたい。
紀伊国屋で店員と営業っぽい兄ちゃんが立ち話してたの後ろで聞いたw
977 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/12/21(水) 22:45:42 ID:???
学研暦群新書の新刊を確認。
鋭電力「空母大戦」(現代戦)
田中光二「天空の富嶽」(近未来戦)
中村ケイジ「烈穹のサムライ」(近未来戦)
がこのスレ向けの
作品かな。中身はまだ確認していないので出来は不明だが。
で、次回新刊は
陰山琢磨「1947欧州動乱」
内田弘樹「凶獣の咆哮」
富永浩史「熱砂の隼戦闘隊」
の3冊が確実そうだ。中岡潤一郎「烈風」もそうかも。
戦国ものが今月は1冊、来月は2冊か……学研の路線変更という噂は本当かもしれん。
学研戦国物駄作を作りすぎたせいだろうか?
そういや行きつけの店2軒からほとんど消えたことがあるな…
かたっぽはこないだの新刊ついに入らなかった
>>750 あれって続いてるようでタイトル違うからよくわからんよね
ブコフで軽く立ち読みしてたら景虎が秀吉の食客になってて小田原征伐に参加とか、
いきなりすぎて???だった
この前の話も読んだような記憶があるが、戦国武神侠あたりと混じっちゃってw忘れちゃった
>754
読んだだけどあまり面白くなかった…
アマゾンとかのレビューで評判良かったから期待してたんだけど
作者の景虎の思い入れが強すぎて他の武将のファンにはきつかった。
氏康正室とか謙信姉の扱いとか。景勝兼続までいくと笑えるけど。
主人公を持ち上げるために他の人物を悪く書いてるだけって印象しか残らんかった。
758 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/24(土) 11:06:13
覇戦関ケ原は上下巻の2巻だけなのか・・・。
759 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/24(土) 11:44:02
乾坤の続きが出なかったのは自分の怠慢みたいな書き方してたけど、
実際のところはどうなんだろうね。出版側の意向のほうが強かったような希ガス。
>>759 最初見たとき、トリビアの人がなんかしたのかと思ったw
桐野氏も自分の書きたいもの(ノンフィクション?)が書ける身分になれば
子供だましの仮想戦記なんぞやってられるかってことだろうな
ただ織田武神伝にしろ今度の関ヶ原にしろ
無理にでも完結させようとする姿勢はありがたい
ライトノベル作家の田中芳樹がそうだったが
シリーズの続きを他の作家に丸投げされたりしたらたまらん
特にヘボぞろいの歴史群像の連中が乾坤関ヶ原の続きとか書いたら嫌すぎ
この手の架空モノでNHKの大河ドラマやったらどうなるんだろうか。
個人的に面白そうではあるが批判も凄くなりそうだが。
764 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/25(日) 21:21:50
>763
NHKの大河ドラマって既に架空戦記に近いように思うが
史実でいいから一度石田三成でやってほしい。仮想では大人気なのにな(´・ω・`)
あぼーん
異三国志:文庫版読んでるんだが、
なんでこの作者は「以上」をひらがなにするんだ?
もっと複雑な漢字を使ってるのに何故に「いじょう」?
768 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/28(水) 01:01:23
「覇真田戦記 2」読みました。
1巻よりだいぶ面白くなりました。
柴田康忠や土方雄久のようなメジャーではない武将にスポットが当てられ、個性もありそこそこ活躍するのがいいですね。
タイトルからして昌幸や幸村が大活躍するのかと思ったら、意外とそうでもないですし。
本やタウンの書籍近刊情報から
後 本能寺(1)(仮) 神尾 秀著
学習研究社1月31日 税込価格:893円 ISBN:4054030203
信長・光秀・秀吉・家康。それぞれの思惑が交錯するなか、
本能寺の変は起こらなかった。その後の天下の行方はいかに。
1月刊行予定には入ってないから、実際出るのは2月以降だろう。
同じ「本能寺の変が起きなかったもの」である『新 天下布武』や『戦国軍神伝』と
どう違った話を書いてくるか。
凡作『覇道 武田戦記』、前半佳作後半愚作『第三の覇者』の作者だから、
あまり期待はしていないが…。
770 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/29(木) 15:33:58
『覇戦 関ヶ原』って結局は『乾坤関ヶ原』と同じ内容なのですか?
771 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/29(木) 15:46:58
【異・三国志】
赤壁の争いの戦いの時に、程普が程イクになっていた。
ページ数は忘れたが・・・
後、董卓が童卓ね・・・
じゃあ、みんなで来年9月締め切りの大賞に応募しようよ!
9ヶ月あればなんか書けるだろ?
超人忍者と新兵器と神軍師を禁止で。
津波とか災害もなしでな
真田は人間レベルで、オリキャラ禁止。
エロいシーンのある女キャラだけオリ&忍者可。
775 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/31(土) 20:14:18
>>772 漏れは、かなり以前から淀殿と小早川秀秋が暗愚で政治音痴ってのが
定番なのに疑問をもっていたので、この2人を良い感じで書いていったら
(幸村や政宗ほど超人とせずに)もうすこし違った関が原に
なるのでは?と思ったことがあったが。これほど関が原インフレじゃね・・
買いても_| ̄|○
もうひとつ朝鮮出兵の際に秀吉とイスパニアの軍事同盟が史実どおりに
コエリヨの対応ミスで失敗に終わることなく実現して
出兵でなんらかの成果が得られていたら?といふのも考えたことがあったが
これの場合秀次の死去もないせいで5大老が不在に近いのだが
違う状況での戦、そのせいで両軍の状況も変る。
すくなくとも徳川幕府が成立しなくなってしまうという結末だを草案したことある。
この場合伊達政宗も真田も活躍しないww石田三成もメインじゃなくなるという二点から
売れないし採用されんだろうと判断し己で没にした。
なんせこのスレを読む限り真田&超人忍者と神軍師がガチで
もしくは伊達政宗が天下とって当たり前の話を書かないと売れないし採用されない
ということが十分に理解できたので・・
776 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/04(水) 12:48:55
朝鮮出兵、スペインやポルトガルと組んで、朝鮮には向かわず、
直接海路明に攻め込む話も面白そうだな。
長江を遡上して一挙に応天府を攻めるとか。
ただ、明側に使えそうな武将があんまりいないので、
物語としてはイマイチになるかな。
>>775 その辺を上手いことバランスとっていた著作ということだと
実は『反太閤記』『異戦国史』くらいなんじゃないかねぇ。
『反太閤記』は言うに及ばず、『異戦国史』にしても
適度に真田を活躍させておきながら結局敗者とするあたり
クサい所を突いてきてるな、という感じを受ける。
>>775 ネタのせいで売れないんじゃなくて、書き手の力量が足りないだけなのでは?
桐野クラスの筆力があってそれ書ければ売れるだろう。
779 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/06(金) 02:31:00
>>777 異戦国志は末路だけを悲惨に設定した感じで
それまでは十分トンデモな流れだったとオモ
だからむしろ潔くないというか
俺は異戦国志、文体のあまりの軽さが合わなかった
まがりなりにも歴史もの書いてるんだから、もう少し重厚な文で書いてくれ…
架空戦記ではなく、史実モノを書いている作家を見るにつけ、
おもしろいやつは真田かいても忍者かいても面白くかけるんだと思う。
単に歴史群像が二線級以下の作家しか揃えていないだけのことじゃないカナ。
782 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/07(土) 14:29:42
戦記と小説は別だということをわかってもらいまい
ま、確かに。
俺が歴史小説で一番だと思ってるのは影武者徳川家康だけど、
これにも忍者は出てくるが、それが気にならないくらい面白かったし。
784 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/08(日) 14:12:21
小説なら忍者なんて構わないのよ全然
戦記には出すなってだけ
架空戦記は小説よりも作り物ですので
リアリティなどは全く必要ありません。
特に歴史群像においては。
786 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/08(日) 21:46:43
それはむしろ逆
わかってて皮肉ってんだろ。
あぼーん
789 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/09(月) 20:36:47
「覇戦 関ヶ原 上」読みました。
上巻は乾坤関ヶ原1巻全く同じ内容なのかな?無くしてしまったし、所々しか覚えていないのでなんども言えないのですか。
乾坤から数年振りに読んだのですか、それでも新鮮で読み応えがありました。
2巻で終わるようですが、乾坤の2巻では戦乱が地方に波及して物語が佳境に入る前でした。
次巻でどのようにまとめるのか楽しみです。
これは俺だけの考えかも知れないが、
架空の話を作ってるのに、変に人物の末路を史実・演技に近づけようとするのが嫌だ。
例えば破三国志の馬ショク、張飛とか。
せっかく架空の話を作ってるんだからそこも考えてほしいなと思うわけで。
その点反太閤記の津田信澄とかは良かった。
人気の武将は、あんまりへぼい死なせ方はさせられないというのもあるかもしれない。
とはいえ、家康なんかはだいたいロクな死に方をしないが(笑
信澄は、ほんとにそんな器だったのか、と思いたくもなるが、実際には
ドサクサ紛れに殺されてるから検証できない点はうまく使ってるとおもう。
あんまりマイナー武将の掘り下げに気を取られると織田大戦記になってしまうわけだが。
史実のものを読んでると、侍大将までは前線で指揮してるから死亡率が高いけど、
大名クラスになると割合生き延びる確率高いからね
長篠の武田なみの潰走とか、関ヶ原の大谷なみに全滅するまで戦うなら別として、
大概さっさと司令部は逃げ出しちゃうし
793 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/14(土) 02:41:40
>>790 馬ショクは同意だな
あと史実に関係なく早死にさせるのも嫌だな
戦国群雄伝の勝家・長秀とか
中途半端に生き残りフラグ立てといてバッサリやるからな
>>790 有名な死に方をした武将、例えば馬ショクなんかの場合
それをいじってしまうと逆に違和感を感じる気もする。
史実と同じような死に方で描かれていたとしても
それを上手いこと物語中に同化させているなら個人的には全く問題ないな。
津田信澄の場合、将としての評価の割に一般的には知名度が低い武将であり
描画の自由度が高かった(どんな描き方をしても違和感を感じ難い)という面はあると思う。
もしも・・・・の話を作ってるんだから実際には悲惨な最期だった人物にも光を当てて欲しい。
逆にカッコイイ最期や秀吉みたいな成功を収めた者には酷い最期を与えても良いんじゃないかな。
「反太閤記」の秀吉は実際悲惨だったし、あんな感じで。
タイトル忘れたけど、吉本健二の小牧・長久手もののラストは悲惨だったよなあ…
家康はまだしも、羽柴一党が…
>>796-797 あれは悲惨だったよなぁ…初めて読んだときはア然となった
羽柴側
秀吉・石田三成・大谷吉継・加藤清正・福島正則―落ち武者狩りに遭って死亡
徳川側
家康―逃亡途中流れ弾で死にかけてるところを護衛の伊賀者に裏切られ死亡
本多正信―主君の死に絶望して自害
その他―家康を逃がすために玉砕
生き残ったのは秀長くらいか?
「戦神伝説」も悲惨といえば悲惨なラストだったな。
…“悲惨”の意味合いは全く異なるが('A`)
800 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/22(日) 12:37:59
インポでシスコンの謙信が無理心中
越後人から脅迫状来そうな内容だった
801 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/22(日) 16:49:51
「戦国群雄伝」ってこのスレ的にはどうなの?
序盤は「蒲生氏郷と明智秀満が主役なんだよな」って思ってたけど、急に4巻あたりで主役は利家に変わっちゃった。
そのせいで、利家が急成長すぎる気がするんだけど。
個人的には、あのまま信忠をサポートしてほしかった。
そのへんを除けば好きな作品なんだけど。
802 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/22(日) 20:18:36
>>801 大河に便乗して話を変えた駄作だと思うが。
作者は否定してたはずだが、初期の話なら氏郷活躍・信忠天下になるのが当然だろ。
803 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/25(水) 10:00:13
さて次の新刊は?
戦国モノが減ったから自然と書き込みも少なくなったな・・・
ifのネタはたくさんまだ残っているんだけど、そのネタで売れるか、と
考えると二の足を踏む部分が多い気がする。
結果、ウケのよさそうな時代と武将に作品のテーマが集中して、あきられてしまった。
第二次大戦系の架空戦記はそのあたりのハードルが低そう、というかなんとなく
許されてしまうような感じがうらやましい。
個人的には、史実より早い段階で織田信長が歴史から退場していたら
(桶狭間とか、金ヶ崎退き口とか、姉川の合戦とかのピンチで討ち死に)、
残された勢力がどんな動きを見せたか、という仮定のストーリーを読んでみたいんだが、
やっぱり売れないんだろうな、そういうの。
それだとグダグダなまま南蛮人に良いようにやられそうだしなぁ。
メッケル少佐に石田三成の代わりに西軍の指揮をとらせて西軍を勝たせる。
つうか勝てるものなら勝ってみせやがれ。
メッケルと同僚の精神が小早川と吉川に後世よりフィードバック
でも言葉が通じずはちゃめちゃに
そもそもメッケルは指揮官としてすごいのか?
あぼーん
あぼーん
>>810 一次大戦前に死んでるから、実戦でどうかはわからんけど、
モルトケ(大)の推薦で日本へ行ったんだし、
児玉源太郎の師匠だから、かなりすごいんでないかい?
階級は少将までいった
でも、どういう人だったかを語ろうとすると、まず真っ先に、
「関ケ原の陣形配置をみて、西軍が勝つと言っちゃって歴史に名を残した人」
という扱いになってしまうからな。ある意味カワイソス
教育者としての力量はぬきんでていると思います。
でも実戦に強いかどうかは別だと思います。
最後はカイゼルに疎んじられていたから、政治力は低いと思います。
まぁ布陣だけ見たら西軍勝利だ罠
佐吉っつぁんは人の和ってーか根回しに負けたのだよw
メッケルは軍幹部にはめられただけだろ。
予備知識無しで、布陣図見せられたら西軍有利なんだろ。
まあ自分が教えに行く国の合戦史をまったく知らんのはあれだが。
今川義元が主役のIfものが読みたいなぁ……
無論、忍者も剣豪もとんでも設定も無しで。
剣豪の氏真が織田の陣へ単身攻め入り信長を討ち取るだったら
それはそれで許せるだろうが。
>>818 本能寺不発のIFはよくあるが、桶狭間や厳島が不発なのは無いな・・・・・
と思ったが、他社で桶狭間不発ものはあったか。
亡命した信長と謙信が義輝の家臣になるというトンデモ物だが。あれの2巻は出ないのか?
六角のゲリラ活動で信長死亡
既にあるかもしれんが、俺が読んで見たいIF。
・桶狭間であっさり信長を返り討ちにした後の義元主役の物語
・主役を固定しない書き方で秀吉が存在しない物語。
・桶狭間後も信長と家康が敵対してる物語。
三国志編
・袁紹が官渡で勝った後の話。
・長坂で劉備軍に曹操軍が敗れた後の話。
・呂布がカヒで勝ったとしたら・・・・
・関羽の北伐が成功したら・・・・
趣味入りまくりでゴメン。
義元主役のIfものを考えてみるかな。
桶狭間戦。信長が襲ってきたけどなんとか撃退したー
↓
被害大杉。上洛中止して一旦帰るお
↓
ちょww武田が織田と組んで三国同盟崩れたよwww
↓
武田を牽制する為に上杉と組んだら北条が武田側に付いちゃったよ
↓
今川・上杉・斉藤・佐竹・里見VS織田・武田・北条って展開かな
今川なんて家柄もしっかりしてるし上杉と相性いいんじゃないだろうか
↓
武田・北条と延々と戦ってる内に義龍が死んだり、
半兵衛の手により稲葉山則られたりして織田が美濃に進出。浅井と同盟、六角を蹴散らして勢力を一気に広めるよ。
その後、松永久秀・荒木村重の寝返りにより、三好勢力とは殆ど戦わずして勢力を広げるよ
さらに伊勢を攻略したりして近畿に勢力を築くよ
↓
ようやく、武田と北条を倒したときには織田が近畿を完全制圧しているお。
↓
今川・上杉連合+武田・北条等の降伏兵+関東諸将の軍勢約10万が信濃から関ヶ原へ向けて進軍だお
対するは織田軍と、松永・荒木ら近畿の兵9万ぐらい+毛利あたりからの援軍2万で決戦。
って感じはどうっすかね。
あぼーん
824 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/28(土) 01:55:35
>>822 桶狭間から関ヶ原まで織田と絡まないのがちょっとな
>信濃から関ヶ原
ワロチww
でも、この時代設定の作品は少ないからなあ。読んでみたい気もする。
しかし、今川義元と氏真に人物的魅力を感じるのはムズカシス
いっそ、超長生きで無敵ジジイな太原雪斉とかが出てきたりすると、
なんとなく納得してしまうかもしれない。
>>821 いくらifモノでも
>・長坂で劉備軍に曹操軍が敗れた後の話。
これはほぼ間違いなくありえない。
長坂って時点でどうやったって勝算立たないもんよ。
>>827 バカだなあ。
これは歴史群像の話でしょ。
だったら考察とか関係なく話つくっていいんだよ。
だって、歴史群像でまともに考察している本、何割あるっていうんだい?w
長坂長閑が軍師になった劉備軍に曹操軍が敗れた後の話
今月の新刊は、
燎原の覇者2 尾山晴紀
戦国大乱17 津野田幸作
以上の二冊。そろそろ書店に並ぶころかな。
学研新作出てた
戦国大乱、やっと完結……………………?
「戦国大乱」、まだ完結せず?
来月「新・真田大戦記」orz
1巻出た時点では評価の高かった「燎原の覇者」、
2巻でトンデモ化したりしてない?
>832
『戦国大乱』は17巻で完結した。
家康を一度倒した時点で終えていれば凡作で済んだのだが、
蛇足がひどすぎて愚作になってしまった。
前半は伊達政宗や加藤清正の扱いなど見るところがあったが、後半はだらだら長いだけ。
大義名分の無い家康に領地を放棄同然にして従い、
援軍のあてなどほとんど無い籠城戦を共にする前田利長・丹羽長重。
内応どころか包囲側と何の交渉もしようとしない籠城側外様大名。
阿呆らしくて真っ当に読んでいられない。
校正もロクにやってないのか、斜め読みしてても間違った記述に気づく。
そういえば1巻の第一章にすでに間違いがあった。そして17巻の終章にも間違いがある。
…よくこんなのがベストセラーになるよなぁ。普通なら途中で買うの止めそうだが。
密かに独眼龍軍記の続きを待ってたりします
戦国大乱、続いてるかだけ知りたくて最後だけ立ち読みした
…なんつーか…もうネタバレしちゃっていいでつか?
>833
トンデモ化してないから大丈夫だよ。
ネタバレ!ネタバレ!
839 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/02(木) 21:19:01
「戦国大乱」あれでホントに終わったのか?
巻末に「完」の文字がなかった気がする。
数ヶ月先に、「新・戦国大乱」か「続・戦国大乱」が刊行されそうな悪寒。
学研にとっては「戦国大乱」(の5巻くらいまで)は、
久々の「売れる大作」だったからなあ。
調子に乗って作者に別シリーズまで書かせたけど見事失敗打ち切り。
それでも「戦国〜」のほうは最初にどばっと売れたから、
続き買いを見越してだらだらと続けたんだろうな。
本業がきつい学研にとって少しでも稼いででおきたかったんだろうな。合掌。
>837
d。3巻が出る頃にまとめて買ってみるかな。
842 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/02(木) 23:12:21
戦国大乱終わったのか
てっきり家康が大阪城から奇跡の脱出をして
半蔵の助けで二度目の伊賀越え、豊臣方の留守の領地を席巻し
江戸城を修築し篭城
最後の決戦を挑む
であと10巻ぐらいいくのかと思った。
以下、戦国大乱ネタバレ。
ラスト、大坂城内まで攻め込まれた東軍。
家康は炎上する天守閣と運命を共にした(by本多正信)
秀忠は落城の混乱に紛れて脱出。正信は助命されるも、琵琶湖の湖族に刺し殺されて退場
なんか結城秀康も討ち死にしたらしい
前田、毛利、島津は領地を大幅に削られるが存続、真田昌幸はさっさと信州に帰った
戦後処理も終わった頃、柳生屋敷で「御屋方様」と呼ばれている老人の元に、
一人の若者が命からがらやってくる
「それはまるで、かすかに残った乱世の火種のようだった」というところで締め
「続」とも「完」とも書かれてない
844 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/03(金) 00:52:52
あれだけのことをやっておいて柳生庄が安泰な訳ないと思うのだが(笑
あと、一番アレだったのは陽之助の妻の正体だろうけど。イタすぎる設定だった。
関ヶ原編くらいまでしか立ち読みしてないんだけど、女房の正体って?
>845
17巻の最後数ページを読めば分かるよ。
847 :
845:2006/02/03(金) 13:29:02
立ち読みして確認した。確かにイタイな。よりにもよって、あの男の曾孫とは…
なんていうか、凄まじい蛇足…これまでの話で、伏線張ってた?
848 :
842:2006/02/03(金) 15:36:45
何かまだ続きそうだな戦国大乱
次は三浦アンジンでも出して家康が外から助っ人でも呼ぶのかね
ここまできたら逆にどれだけ続けられるのか見たい気もする。(買わないけどね)
定勝は生まれなかったことにするのかな?
燎原の二巻はどーよ?
前巻がわりと上手くまとまってたから読んでみたんだけど
まだ秀吉がボケるか、昔の冴えを取り戻すか微妙な感じだった
太陽にほえろの如く、毎回射殺される直政がかすり傷ですんだのはよかった
>>849 燎原の覇者は最初のなぜあの時点で家康が決断するのかという根拠の薄さ以外は
しっかり出来ていますね
個人的に兄弟対決で弟にそれなりの役目を振って欲しい
>847
曾孫じゃなくて孫ね。じゃないと姪にならない。
戦国大乱、新刊紹介では完結になってたけど、最後に終了と書いても無ければ作者の後書きも無い。
終わり方も続きがあって当然といってもいい内容。
もしかして、タイトル変えて続編ですかw
>852
津野田幸作の掲示板で本人が完結と書いているから完結したんだろう。
いま新作を書いているらしいが…。
854 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/05(日) 06:50:42
ほう
855 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/05(日) 16:15:16
信長帝王伝と信長〜熱き怒濤?〜は打ち切りかな?紹介に載ってないけど
へー、陽ちゃんの奥さんは上杉謙信の落とし胤ですかー。
へー、よかったですね。
ところで何のために最後の最後で伏線も何もない
設定を意味なく付け加えるんですか?
ボクのオリキャラの陽ちゃんはすっげーいい奥さん貰ってたんだい!
って同人誌みたいな自己満足したかったの?
ヌケ作先生・・・。
戦国大乱読んだこと無いんだが、最終刊の頭のあらすじだけ読んでみた。
何コレ?
初っ端に秀吉討たれたと思ったら「影武者ですた」とか後付全開じゃないか?
しかもめまぐるしく敵が味方になったり、その逆だったり・・・・・・泥沼だな。
読まなくて正解だったらしい。
>>857 さすがに死んだ秀吉が影武者だったのは伏線張ってあるだろうがwww
最初の方に黒田官兵衛と会話してるだろww
実際の歴史で、「武将を討ったと思ったら実は影武者だった」なんて事例、寡聞にして知らないのだが、
やるなとは言わないが、やりすぎは良くない、とは思う。
>>859 合戦で本陣にまで敵が切り込んでくるような状態だったら、家臣の誰かを
影に仕立て上げて、武将は逃げるなんてよくやってたと思うよ。
討ち取ったほうも最初は気付かないだろうし。
当たり前すぎて記述が残ってないんじゃないかなあ。
燎原2読んだ
鳥居と平岩のじい様コンビが良いねえ
関ヶ原ものだと鳥居は物語の前に死んでるし、平岩なんか名前が出ればいいだけだし
>857
歴史群像大賞の奨励賞を取った『戦国最後の大乱』を改めたのが『戦国大乱』で、
『戦国最後の大乱』のあらすじが
関ヶ原決戦。西軍大敗の危機に、突如現れた二万の大軍!
それは秀吉率いる強力火力部隊だった。
黒田官兵衛と秀吉が練り上げた奇策が、天下の様相を大きく変える!
というものだから、秀吉が生きていたというのは応募作からの設定と思われ。
というか、その応募作のあらすじ部分までの話が良作で、
以降、がたがたになっていったというのがよくわかるなw
>>860 退却戦闘で主君の身代りを志願して討ち取られたケースでいいなら
第一次月山富田城攻めの毛利元就家臣渡辺某とか
三方ヶ原の徳川家康家臣夏目某とかありますな
865 :
857:2006/02/07(火) 19:30:58
>>862 いや、俺が読んだのは最終刊冒頭のあらすじだけなんだよ。
で、その生きていた秀吉のあたりが後付っぽく見えたと。
まぁ気になったならゴメン
>>865 特に謝ることも無いと思うけどね。
まあそれだけ突っ込みどころ満載の『戦国大乱』。
最初から買わなかったあなたは正しい!
867 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/08(水) 20:42:52
「戦国大乱 17」読みました。
確かに続編があってもおかしくない終りかたでしたね。やろうと思えばあと5巻はいけたかも。
陽之助の妻の設定は、だからどうした?という印象しかありませんでした。完全に蛇足ですね。
全巻を通して特に大阪城攻防戦は展開が滅茶苦茶な上に、徳川に味方した大名は悲惨すぎる末路を迎えています。何か恨みがあるのか?
新シリーズにも全く希望を持てません。
>867
しかし世の中には『戦国大乱』が「今まで読んだたくさんの本の中で一番面白かった」人もいるのだから、
なにがウケるか分からない。
一番面白かった・・・・・って言うと異戦国史かなー。
まぁそんなに数読んでるわけじゃ無いけど。
今月末は戦国ものが多いな。
荒川佳夫『戦国維新 島津東征伝』3巻
どうやら3巻で完結らしい。
伊藤浩士『慶長疾風録』1巻
慶長4年、秀吉亡き後、家康は着々と天下取りへの画策を始めた。
叔父の前田利家から病床に呼ばれた慶次郎は、利長の後見人として十万石と兵馬を託される。
ここに旧知の石田三成、直江兼続、大谷吉継らと共に反家康を掲げた、
大いくさの火蓋はきられた!!
…また関ヶ原もの?
竹中亮『新・真田大戦記』1巻
大谷吉継は、その天才的眼識から真田幸村の素質を見抜き、己亡き後、
大谷家の軍事一切を幸村に任せ、豊臣家の後事を託す遺言状を遺す。
これに義を感じた幸村は信州上田から出陣、
ついに中原へ向かいまさに天下を手中にしようとする家康の前に立ちはだかる!
…真田ものはもう飽きたよ。
吉本健二『戦国将星伝』2巻
石田三成の遺命を果たすべく、家康打倒に立ち上がった島左近を助勢するため、
真田幸村は高台院の協力を取り付ける。
一方、家康は汚名返上との本多忠勝の諫言を受け、左近勢力の殲滅を号令。
だが、家康の思惑を超えた幸村の奇策が、徳川勢を窮地に追い詰める!
…これも真田が幅を利かすのか。
871 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/10(金) 02:50:05
最近本能寺の変辺りの作品出ないね
反太閤記なんぞ面白かったが
872 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/11(土) 10:22:37
>>870 真田は使い勝手がいいみたいだねえ
ところで、昔出た琉球三国志というのを読んだ。
スケール小さいw
結局関が原前後で、話を動かして問題なさそうなのって、黒田、伊達、真田だし。
この三人だと場所から行動から制約少なそうなのが小大名の真田だからなぁ。
それ以外だとオリジナルキャラ登場するとかになりそう
今川の前に織田敗北→降伏して今川家臣(松平と同列?)に。
こんな感じに話作ればまだまだいけそうな。
今川義元が尾張をスルーしてさっさと上洛してしまう話はどうだろう?
伊勢湾を軍団ごと船で横断し、六角や伊勢の各大名とは話をつけて何事も無く通過
入京して細川高国時代の大内義興みたいな形の政権を樹立したものとして
官位を餌にして美濃斉藤を今川陣営に取り込んだために
織田信長は三河松平と斉藤と挟まれて苦境にあるという設定で
無理がありすぎだろ。
そこまでされれば織田も従ってしまうんじゃあるまいか。
話が広がりにくそう。
>>873 だったらむしろ、福島正則とかの武断派を分裂させる話とかってどうかな?
きっかけが難しいけど、加藤嘉明あたりらと一緒に西軍に身を投じさせるとか。
どう決戦にもっていくか、その状況で改めて誰がどちらに付くか難しいけど、俺は読んでみたいと思う。
879 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/14(火) 10:18:05
1590年前後だったら、秀長が生きてる設定でやって欲しいな。
実は生きていた秀長が関ヶ原参戦なんてのもいいかも。
1巻の時点で評判のよかった『燎原の覇者』、
2巻が出たので思いきって買ってみた。
家康が他の作品では悪役でしかなかったので
すごく新鮮。作りもしっかりしてるので
今後も買ってみようと思わせる作品だった。
オススメです。
本やタウンの書籍近刊情報から
中里融司『逆境関ヶ原』1
関ヶ原合戦に辛くも勝利した家康。
だが、大坂城に西軍残兵が立て篭もり天下の仕置が出来ず、
家康は東国を統一し東国管領の身に。
神尾秀『後 本能寺(仮)』1
信長・光秀・秀吉・家康。それぞれの思惑が交錯するなか、
本能寺の変は起こらなかった。その後の天下の行方はいかに。
…両作とも設定に既視感を覚えるのは気のせいか。
本能寺と真田と関ヶ原で飯喰ってんですかね、この人達
そりゃ飯の種程度にしか思ってないなら
糞な妄想を飽きもせずに垂れ流せるよなぁ
戦国モノはいっぱい出たし、そろそろ三国志モノにも力を入れて欲しいなー。
破・三国志、叛三国志、異三国志ぐらいか?
明らかに少ないし・・・
と言って蜀はお腹いっぱい気味。
>883
『大軍師伝』を忘れるなかれ。
叛はうんこだったなぁ
異の下手くそな焼き直しでがっくりしたわ
叛は流し読みしかしてないけど尻切れトンボ気味だったな。
でも張遼が蜀に降り、関羽が呉に行き、曹操も呉に投降したけど、ああいうの好きだ。
何故かこの手の架空モノでも各武将の所属は正史、演義に合わせたがる傾向が強いけど、この点は評価したい。
もしも・・・・の話なんだから、武将の陣営変わっても良いじゃんと思うんだけど。
陣営変えたりあまりに好き勝手やられると、ただのオリキャラになっちゃうからな
史実を反映するのは仕方ない
889 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/17(金) 16:50:27
「燎原の覇者 2」読みました。
武将それぞれ感情が感じられていいですね。特に平岩親吉。
秀吉も陽気なキャラではなく、凄味があっていいです。
もちろん内容も最近のなかではかなり優れていると思います。
890 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/17(金) 22:08:17
三国志も飽きた
隋末唐初か、五代、元末、明末なんかで書けないものか?
売れないから
たしかに俺も飽きた
いくらメジャーな時代を扱ってもつまらんモノを立て続けに出されるのは苦痛
かといって他の時代を書ける人も少なそう
この手のifモノの作者って普通に歴史小説を書ける技量としてみて疑わしい人が
ちらほらと……
文庫版の異三国志:全三巻読んだ。
中盤まではなかなか良かったと思うんだが、そこから急に演義に近づけ尻すぼみになり打ち切りって感じだ。
これから倭に侵攻って所で主役が暗殺されその後の大陸情勢に一切触れないとは何事か!
でも趙雲が一時期曹操配下にいたり、紀霊・カクが劉備配下にいたり所属陣営を弄ってみたのは良いと思った。
作家が好きに書けるわけじゃないし
>890
読んではみたいが、戦国・三国志と違って読者層が限りなく薄そうだからなぁ(^^;)
架空戦記は原典を知ってる事が前提だからムリポ
897 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/19(日) 16:52:54
大友宗麟が島津と龍造寺を下して、
秀吉と決戦をするストーリーが読みたい。
899 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/19(日) 17:23:47
一向一揆に全国の大名が滅ぼされるストーリーが読みたい
900 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/19(日) 19:37:20
土岐兄弟が盗ったり捕られる話読みたい
>>897 「覇王 独眼龍正宗」の九州版か。史実以上のハイペースで地方統一を果たして戦力を整え、
中央政権との決戦に挑む、という展開がなかなか面白かったので、いいアイデアかもしれない。
ただ、大友、島津、龍造寺の誰が主導権を握るのかで読者ウケが変わってきそうな気がするな。
大友は毛利をどう捌くか
毛利元就の後継者(隆元でも輝元でも可)が彼並みの器量を備えていて
「天下獲りに手を出すな」という縛りがなかったとしたら…というストーリーはどうだろう。
904 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/21(火) 06:45:38
そんな話なかったけ?
905 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/21(火) 11:16:40
>904
学研ではないけど1巻完結で
関が原に輝元が出陣して勝利し
秀頼を退陣させて連合政権を作る話だったと思う
906 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/21(火) 14:40:44
戦国疾風録(多分)は毛利天下の話 つまらなかったけど
真田関連の本を出版すると売れるから
また真田関連の本が・・・・
という連鎖
908 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/21(火) 17:23:09
これで大河で真田やったら・・(´Д`)
幕末、新撰組
戦国、真田
って所か
910 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/23(木) 00:26:04
武侠小説の翻訳を期待したらいかん?
古龍や梁羽生はまだまだ未訳が沢山あるし
早稲田出版が古龍を出すそうだから便乗してさー。
911 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/23(木) 05:05:49
ちと既存の読者層とずれそうだけど、
1つぐらい様子見に手を出してみるのもいいかも。
個人的には、梁羽生の萍踪侠影録を希望。
舞台が土木の変で、歴史色強いから手頃だと思う。
てか、古龍の歓楽英雄の中巻が手に入らない…
戊辰戦争が史実より激化する奴、誰か書かんかな…
…その後の歴史が史実よりかなり悲惨になるのは間違いないけどさ…
(征東都督府と眉村のアレは読んでます。突っ込み不要)
913 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/25(土) 14:16:01
江藤新平が主人公で、西郷を元首にして九州が独立国家になる話とか
武将って意外と横のつながりがすごいんだよな。
何気にすごいつながりとか因縁とかがあって面白いのに
誰もIFでつかわないよね。
不精なんだろ
>>910>>911 古龍がいいな。
もったいぶって華々しく登場しておきながら、あっという間に瞬殺されるところがいい。
登場時点で既に死体になっている奴もいるけどw
917 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/27(月) 11:54:00
今、織田大戦記読み終わった・・ 一言、唖然とした 死んだ義弘が説得してるし最後は呆然とした
勝頼主役じゃなくてもいいから、もし1581年に本能寺が起こったらというIFを書いてくれんかな。
武田厨には夢の設定だし、一般受けのいい真田大活躍も可能。
920 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/28(火) 22:22:53
戦国を舞台にした武侠小説ならいいんじゃね
正親町天皇が一陽指の達人、とか
前田慶次がすごいことになりそうだがw
元寇を題材にいじれないかな
>>920 >正親町天皇が一陽指の達人
参内したら脳天撃たれるなw
日本をワアルドカツプに連れていく…その夢にむかって、今川氏真は欧州へ旅立った。
それから10年、氏真にあこがれる龍造寺政家は、氏真と同じ想いを胸に蹴鞠の母国・明へ渡るが…!?
それは学研よりも民明書房向きだな
志茂田景樹先生に執筆してもらおう
作品名は『戦国のジーコジャパン』でどうだろうか?
キャプテン清正の東アジア選手権in朝鮮
来月は何が出るかなぁ
>925
まずは2月分を語ろうぜ(笑)
伊藤浩士『慶長疾風録1』
前田慶次郎が前田家に帰参して、前田利長を総大将にして家康に挑む、という
とりあえず今までに無かった設定。
1巻はほとんど東海地方の戦いがメインだったから特に問題なく読めたけど、
2巻以降は九州とかも入ってきそうなので、その辺でぐだぐだになっていかないかどうか。
あと、どうして武蔵を出したがるのかなぁ?
927 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/04(土) 01:11:22
信長が主役で他勢力をとことん滅ぼしまくる話が読みたい
上杉・毛利・島津あたりは滅亡するの読んだことないし
>>927 従属・吸収しての統一ならともかく、主要大名を全て族滅させての統一となると
戦力的にも信長自身の年齢的にも厳しいだろうね。
秀吉があれだけ短期間で全国統一を果たせたことの要因として
統一過程で完全に滅ぼした他勢力が明智・柴田・北条の三大名に留まり
その他の勢力については従属・吸収し、そっくりそのまま自らの戦力化したことで
自戦力を雪だるま式に膨張させていったことがあると思う。
それらを全て滅ぼすとなれば時間も掛かるし自戦力の消耗も激しくなる。
戦が長期化すればするほど厭戦気分が高まり、味方の士気や忠誠は下がり…
まぁ書けないことはないだろうけど、恐ろしく現実離れしたトンデモ戦記になりそうな悪寒。
本能寺の変の時点で上杉は滅亡寸前。信長が50歳で越後まで行ける。
上野はすでに分捕っているし、そこから5年かけて北条もいけるだろう。
同時進行で毛利とも3年くらいでいける。
長宗我部は、秀吉の四国征伐時にみせた武装度の差が
そのまま織田軍にもあるから、1−2年で終わるんじゃないか。
取り合えず、本能寺の変の時点で信長がツバをつけていた相手は
3年で終わるだろう。
ゲームじゃないから実際は、そこまで圧倒的な大差がついていたら向こうから戦う前から
降伏してくるだろう。それを信長が一切拒絶して滅ぼしていくということになったら、
正規戦では抵抗できなくなって、日本全土がイラクみたいにテロ・ゲリラの横行する
天下統一とは名ばかりの無法地帯になっていきそうな気がするな。
それはそれで面白そうだが。
931 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/04(土) 16:34:41
信長が滅ぼすのはあくまでも大名家のみ、ならばもっと早く進のでは?
裏切り寝返りを多用して戦力の切り崩しをしていけば
返り忠を多用すると臣下が増えることになるな
味方が損害を受けず、元敵が転がり込んでくるから
そーすると論功行賞で文句が出んか? 知行が足りなくなって
戦後を見据えるなら知行持ちは極力擦り潰して逝った方が良いと思われ
敵も味方もな
>>931 秀吉が宇喜多を寝返らせたとき、かなり難色を示した信長だぞ。
敵対勢力は根絶やしだろ。
生き残れるのは、反上杉・北条・毛利・長宗我部の小領主と東北・九州の一部の大名くらいか。
934 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/04(土) 18:23:43
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1129032881/206-208 > 206 :質問 :2006/03/01(水) 17:10:48
> 私は今学研GICに入っているものです。もう止めたいのですが,
> 入会してからすでに14ヶ月経っています。この3月で高校を卒業するので
> 学研GICとさよならできると思っていたのですが,ローンは高校卒業後,
> 4か月間合計24万弱分残っています。今から解約したら,やはり途中違約金
> が発生してしまうのでしょうか。もう4月以降は通塾しないのに,24万円弱
> をローンで支払わせるなんておかしくないですか。やはり24万円分は支払わなければ
> ならないのでしょうか。
>
> 長文すみません。回答いただければ幸いです。
> 207 :無名草子さん :2006/03/01(水) 18:17:54
>
>>206さん
> とりあえず学研GIC解約に関しては老舗のスレに誘導するね
> 元関係者で現アンチの人や法律に詳しい人もいて過去に実際解約に成功した例もあるから
>
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1128431653 > 208 :無名草子さん :2006/03/01(水) 21:56:41
>
>>206 > 消費者相談センターへ相談に行き、そこから本社の「お客様相談センター」へ電話して貰うのが最良。
> 地元のGICではらちがあかないヨ。
>>933 あれは秀吉が独断で宇喜多の降伏を認めたからで、
基本的に信長は切り崩しを多用してると思うが
本能寺の変の時点でも、
上杉からは新発田を切り崩しているしな。
武田滅亡時の切り崩しもすごかったし。
戦国維新3読了
うーん、端折り感があるのは否めないが
感じよくまとまったと思う。決戦も地味だが常道の合戦って感じで良。
島津義弘の行動を誘発した人物がどうして義弘のところへ行くのか分からん。
そこがマイナスかな
>>937 同じく読みました。
が、やはり端折り感はもちろんのこと、
それで天下は収まるのかって感じでした。
どうして決戦に至ったのかという点と、
家康らしくない(賢くない)描かれ方の二点が気になりました。
まあそれでも最近の作品の中ではマシな方なのかな・・・。
松茸よ。復活しないのか?今の自治コテは小者ばかりでいかん
前田慶二って
にわか小説家とワンパターン漫画家と大衆コミック誌がでっちあげた
真田以上のファンタジーな存在だぞ…
そんなのにれっきとした大名が従うのか???
いくらシミュレーションと言っても
『乾坤関ヶ原』での、真田昌幸など歯牙にもかけない織田信雄のような
リアリティがないとあかんやろ
一応10万石はもらってるし利長立ててるから前田家に従ってると考えれば。
942 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/09(木) 02:07:55
俺の夢は前田慶次が名もない雑兵に討ち取られる場面を書くこと
世が世なら前田の家督を継いでいたはずの男
福島家臣のかにさいぞうとかはよく雑兵に討ち取られやすい。
新シリーズなのに全く話題が出ない竹中亮の本w
まぁ、あの糞設定じゃ読む気も起きんがww
ゴミにコメントを求められてもな
947 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/10(金) 20:01:55
>>945 読んでないけど
真田幸村が小勢で大軍を打ち破り
窮地になると配下の異能が一人で何百人も倒すんだろ
948 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/10(金) 23:37:25
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news060222.html 会 社 、 0 6 年 3 月 連 結 決 算 予 想
5 0 ・ 5 億 円 の 赤 字 と 発 表
0 5 年 4 〜 1 2 月 の 3 四 半 期 の 最 終 赤 字 = 連 結 で 8 1 億 円
学習研究社が2月13日発表した2005年4〜12月期の連結業績は、最終損益が81・37
億円の赤字でした。赤字額は前年同期の29億円から拡大。「9月中間決算で計上した学研
クレジット株式の売却損や関係会社の事業整理引当金などの特別損失が響いた」とされて
います。
売上高は9%減の5百71億円、経常損益は20億円の赤字(前年同期は18億円の赤字)。
家庭向け学年別学習雑誌が不振なうえ、市販教材で返品が増えたことが指摘されています。
06年3月決算の予想は連結で50・5億円と発表されています。これを受け、株価がまた下
がり始めています。焦りを深める遠藤社長らは、またまた、第4四半期で無茶な労働強化と
「返本は想定内」での形だけの売上げと利益計上をやるのでしょうか?
今月末の新刊のうち、新作の情報を。
中里融司『戦国龍虎伝 1』
秀吉の死後、家康は調略をめぐらし、己の野望を着々と実現へ近づけていった。
石田三成は密かにある人物と連絡を取り、対家康の作戦を練り上げていた。
その人物は秀吉の意を受けて、死を偽って身を隠し、
己の軍才が必要となるまで雌伏していた。
神尾秀『天上の覇者 1』
信長・光秀・秀吉・家康――それぞれの思惑が交錯するなか、
天正十年、本能寺の変は起こらなかった!
そして二年後、天下統一を目前に控えた信長は、家康の追討を秀吉に命じ、
光秀には安土への遷都の実行を迫る。四人が繰りひろげる、大戦国合戦絵巻!
『戦国龍虎伝』の「死を偽って身を隠し」た人物って誰だろう? 蒲生氏郷あたりかな?
あと、仲路さとる『新 戦国志』は3巻で終わりだそうな。
950 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/11(土) 14:13:21
>>950
小早川隆景とか
黒田如水だったら、クソつまらんな。
明智光秀じゃないか?
龍虎伝だから
越後の龍と甲斐の虎きぼーと言っておく
955 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/11(土) 19:32:12
「新真田大戦記 1」読みました。
今作も異能が出てきますし、幸村が超人的な活躍をします。
それを気にしなければ、それなりに読めると思います。
特に京都での攻防は、幕末の薩長対幕府みたいで面白かったです。
あと今のところ目立った動きをしていない昌幸が、どのような動きをするかもきょうみがあるところです。
>>955 毎回最初はそこそこ読めるんだよ。
巻を重ねるごとに破綻してき、最後にこれまでの苦労を無に帰す展開が待っている。
今回も最終的に徳川の勝利だろうな。
957 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/11(土) 19:41:01
>>954 光秀が生きていたのは覇王伝でやったから
さすがに無いのでは
>>949 中里融司、最近関ヶ原ものばかり書いているような…
自分は忍者とかもあまり気にしないから嫌いじゃない作風なんだが、
こうも重なると…
別の舞台で書いて欲しいな
>>950 織田大戦記と変わらん。
>>953 戦国大乱と変わらん。
秀吉が信頼し、三成が従う人物・・・。利家の可能性も。大穴で信長w
弟しか居ねぇ orz
そこで浅井長政が登場
>秀吉が信頼し、三成が従う人物・・・
お市の方でどう?
戦国龍虎伝:「ある人物」オッズ
竹中半兵衛:1.8
豊臣 秀長:3.5
蒲生 氏郷:7.5
前田 利家:12.0
明智 光秀:18.0 (家康陣営での復帰の可能性:9.0)
小早川隆景:32.0
豊臣 秀次:48.0
堀 秀政:75.0
うあ、秀次ありそう
でも軍才だからなぁ
俺の影響でのぶやぼやってる消防の弟が作文に、
自分が戦国大名だったら天下統一して50万で朝鮮を滅ぼし
70万で明を滅ぼすと書いていた。
>>963 条件的に天下統一から秀吉の死までに死んだ武将。
半兵衛は違うと思う。
本命は秀長。羽柴秀勝とかもありかな。
>>968 死者復活じゃなくて
地方の人間をを死んだことにして、関ヶ原にもってくるのはなしかね?
伊達政宗とか真田昌幸とか
地方武将将兵だったら大内定綱を是非w
× 武将将兵
○ 武将招聘
orz
>963
神子田正治なんてどうだろう? マイナーすぎかな?
十分にメジャー
彼を主役にした小説ってひとつしかみかけないけど…
全然メジャーじゃないダロ。
少なくとも、歴史群像新書の読者層の大半にはw
でなければ、
真田忍者真田忍者真田真田たまに上杉また真田真田・・・
の展開の小説ばっかり出てくるはずがないw
975 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/12(日) 18:42:58
鶴松ってどうよ?
桐野作人が乾坤関ケ原の焼き直しをやっているかと思えば、川又千秋もラバウル烈風空戦録の
焼き直しで顰蹙を買っていたりして、まったく歴史群像大賞の選考委員は地獄だぜフゥハハー
>975
生きてても、十かそこらの少年だから、売り文句の軍才とは合わんかな
やっぱ竹中くんじゃないかなあ。
>976
曲がりなりにも完結してくれるのは嬉しいけどね。
竹中生きてるなら、小牧・長久手で使えばいいじゃんとか思うんだけど
979 :
無名武将@お腹せっぷく:
いや竹中は知んでほしい