金馬超

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銀馬超を5人揃えると、もれなくプレゼントです。
ご応募ください。
銅馬超
3無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 14:15
不覚にもワロタ
>1=3
必死だな。
5無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 16:47
baka
6無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 16:54
あんなやつ5人もそろえたら扱うの困るって

これだよ。

これこそが三戦板なんだよ。
8無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 19:34
>>8コレはいったい何のマンガですか
10無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 19:58
スレ主は秘密戦隊でも作る気か。
>>9
丞相の奇妙な冒険
12無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 22:51
俺凄いこと気付いた
きんばちょう と ぼうがちょう って凄い似てる
こんな大発見した俺様がこのスレに着てやってるんだから
おまえら全員俺を崇めろよな 反逆者は死刑な
13無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 00:28
禁馬超
あなたが落としたのは金の馬超?銀の馬超?
それとも普通の馬超?
>>14
普通の馬岱
正直者のあなたにはこの鉄の馬超を…
美しい!!
そんな美しい正直な心を持った>>15には
金と銀の馬超を差し上げましょう!!






普通の馬超「ちょっ・・・!ま、待て!俺は・・・!!ガボガボ・・・」
そうして普通の馬超は、湖の精と共に再び湖の底へ帰っていったのでした。
父上、超、休、鉄 オオオオ・・・
19無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 01:36
父上、超、休、鉄、熱ッ、今
>>19
もうそいういう意味わからんの笑ってしまうからやめやw

銀の馬超一人でいいや俺。
美しい!!
そんな美しい謙虚な心を持つ>>20には
プラチナの馬超を差し上げましょう!









普通の馬超「おっ・・・おい!何で誰も俺を選ばねぇ・・・ガボガボ・・・」
22無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 14:00
金馬超には何が入ってるの?
馬刺しパン
オ  お  鉄  休  父
オ  お  !  !  上
オ  お         .っ

25無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 18:04
変な豚みたいな兜の色の違いかね
スレタイだけ見て一瞬「パチンコ屋?」と思ってしまった
27洛神の賊 ◆rwDSHkQLqQ :04/07/08 22:02
禁馬車
28無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 22:09
さんさんと朝から厳しい日差が照りつけるにも関わらず、
馬超くんは、正門前を必要以上に大きな態度で陣取っていました。
多くの生徒が馬超くんから微妙な距離を置いて正門を潜り抜けて行く中、
「げ!やだちょっと今朝も馬超立ってるよー。」
「チョ→むかつくって感じー。」
ひそひそと悪態をつきながら、
とある女子生徒二名が裏門から登校すべく迂回しようと踵を返しました。

それを見逃す馬超くんではありません。
即座に繰り出される鮮やかなその攻撃手腕。
「貴様!髪を染めているな!」
容赦なく発射される黒スプレービーム!
「そっちのお前はスカート丈が短すぎるぞ!」
返し手に翻される30センチ竹定規斬り!

「俺は平和を守る正義の風紀委員、馬超レッドだ!今日も敵将を討ち取ったり!」
無意味に勝鬨を上げるその姿、そしてその内容もわけがわかりません。

青とか黄色とか他の色がいなくてもレッド!
たった一人でもレッド!空回りしててもレッド!
頑張れ馬超レッド!負けるな馬超レッド!
「俺がルール!俺が正義だ!」
今日も皆が生温かく見守ってくれているぞ!
29無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 17:28
きんばちょう
30無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 23:23
土曜日の昼下がり、その日も実にいい天気でした。
雲一つ無くギラギラとした太陽に、いつからこの国は赤道直下になったんだ、と
タフな馬超くんでも、流石に口からボヤキが漏れてしまいます。
そしてその瞬間も、アスファルトの照り返しが容赦なく馬超くんの体力を奪っていきます。
心無し、自分の体から焼肉の臭いが立ち昇ってきたような気すらし始めた頃、
馬超くんは目的地に辿り着きました。
赤いクロスの大きな看板、赤○字血液センター、そうここは献血センターなのです。
そしてここの献血センターは無料でハーゲンダッツが食べられるのです。
まるでアイスに釣られるような・・・
「いや!これは正義だ!」
馬超くんは少々の後ろ暗さを捻じ伏せて、靴音高くセンターへ足を踏み入れました。

さて数分後、馬超くんが問診票に筆圧強く書き込んでいると
ふと、隣で自分と同じように献血を申し込んでいる男がいることに気付きました。
年の頃は自分と同じくらいでしょうか、妙に爽やかな空気を纏った男に
馬超くんは、何故かプライドが刺激されました。

「趙子龍さん、全血の400ですね、ではこちらにかけてお待ちください。」
「はい、よろしくお願いします。」

すれ違いざま目が合うと、実に自然に返されたその爽やかな笑顔に、
馬超くんの対抗心が意味もなく燃え上がったのは言うまでもありません。

「えー、馬孟起さんは全血の2ひゃ・・・」
「2リットルだ!」
そこには、周囲の気温を上昇させながら宣言する馬超レッドの姿がありました。

そんな無茶な、とか言われてもレッド!
呆れられてもレッド!空回りしててもレッド!
頑張れ馬超レッド!負けるな馬超レッド!
「俺がルール!俺が正義だ!」
今日も皆が生温かく見守ってくれているぞ!
31洛神の賊 ◆rwDSHkQLqQ :04/07/10 23:45
に、2L・・・無謀だ・・・ショック起こしちまうぞきっと!
ルックスは無双バージョンで想像していいのか?
単純馬鹿っぽくていいな。安っぽい金ピカ兜似合いそうだ
徐晃さんスレの人か?
ワラタよ
33無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 01:49
ある朝、馬超くんの家に一枚のチラシが舞い込みました。
そのコート55の至って普通なチラシにはこう書いてあります。

『僕等の街に、あの赤兎馬がやってくるよ!さぁ競争してみよう!勝てたら賞金100万円!』

そのチラシを見た馬超くんは思います。

「俺がルール!俺が正義だ!俺は馬を超えた存在!如何なる馬とて敵ではないわ!見ておれ曹操!」

賞金100万円は我の手に!そういきり立つ馬超くん。(ちなみに曹操は全く関係ありません。)

無茶かどうかは分かりません。
きっとこのスレを見ている人はレッドに呆れているでしょう。
でも頑張る馬超レッド!負けることなど頭にもないレッド!
今日も誰かが生温かく見守ってくれているのか!?そして続くのか!?
>>30,33面白いな。だが2リットルは死ぬぞ(笑
35名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:48
父上、超、休、鉄、など、一刀の下に、切り捨ててやったわ


ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
 ゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
  :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
  i!f !:::::      ゙、i
  i!ゝ!::::     ‐/リ
  i::/:、 :::、  /''ii'V
  ̄ハ:::::\ "''il|バ''
ショカツリョウ
諸葛亮 いわく、

>>1
ほかにすることは
ないのですか


金玉馬超
金萬福
39名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:45
菌馬超
禁馬超
42無名武将@お腹せっぷく:04/07/14 23:20
その日の食卓を囲んだ家族団欒は、馬岱くんの盛大な溜息から始まりました。

「超兄貴、馬鹿も休み休み仰って下さい。」
だから血を抜き過ぎて貧血起こすようなことになるんですよ、と、
馬岱くんは、馬超くんの口にレバーを押し込みながら眉を顰めました。
「ぉ、おひゃへ!あひにふはってははほあ・・・!」
「何を仰っているのやら、さっぱり分かりません。」
苦手なレバーを必死に咀嚼する馬超くんをよそに、
馬岱くんは淡々と、この勝負が如何に無謀なことかを説いていきます。
「いいですか?赤兎馬ですよ、赤兎馬。あの名馬と名高い赤兎馬!
日に千里を駆ける赤兎馬ですよ?汗血馬かとも噂されている赤兎馬ですよ?
そんな馬を相手に勝てるわけが無いでしょう。」

そこまで一気に捲し立てた後、馬岱くんはゆっくりと味噌汁を啜りながら
「第一、そんな怪しげな大会参加してどうするんです。」
それは、大事な従兄弟の身を、心の底から案じる顔でした。
二人しかいない静かな食卓に、カタンと汁椀を置く音が響きます。
やっと、口に詰め込まれたレバーを飲み込むことの出来た馬超くんは、
真剣な目で馬岱くんの視線を受け止め、はっきりと強い意志を込めた声で言いました。

「岱、・・・俺は馬鹿じゃない。馬超だ!」
硬直した馬岱くんの手からは、カラカラと箸を転がり落ち、
馬超くんは、そんなことを気にするでもなく、ご飯を勢いよく掻き込み始めました。

そして随分間を置いてから、再び馬岱くんは溜息を一つつき
「・・・はいはい、分かりましたから。血肝、残さないで下さいよ。」

馬鹿にされてもレッド!従兄弟に呆れられてもレッド!
頑張れ馬超レッド!負けるな馬超レッド!
「俺がルール!俺が正義だ!」
今日も皆が生温かく見守ってくれているぞ!
>>42(・∀・)イイ!!
ワロタよ
いい加減ウザイ。
徐晃スレかね?
おもしろい
馬鹿→馬超ワロタ
亮スレの予感
このまま糞スレとして終わるより神の文を読みたい
48洛神の賊 ◆rwDSHkQLqQ :04/07/15 23:02
超兄貴
「ぅおおおおお!」
ある日の夕方、人通りの多い商店街に馬超くんの咆哮が響きました。
その余りに場違いな叫び声に道行く人が何事かと振り返ります。
しかし、馬超くんの変な行動にすっかり慣れてしまっている馬岱くんは
「超兄貴、どうしたんです。」
買い忘れが無いか確認のメモに目を向けたまま、顔色一つ変えません。
そんな馬岱くん生返事にも気の悪くすること無く、馬超くんは上機嫌です。

「チョ○ボールに金のエンゼルが出たぞ!」

やはり俺は正義だ!と、チョコボー○を頬張る従兄弟を見つめ、
ああ、今日も世の中平和なようです。
馬岱くんは何とも生温い気持ちになるのでした。
ゴミを漁るカラスを威嚇し、電柱にマーキングするブルドックに一騎討ちを挑み、
事有るごとに何がしかちょっかいを出したがる馬超くんを追い立てながら
馬岱くんは日の暮れかかった家路を急ぎます。

そしてまたしても、足を止めた馬超くんに
「今度は一体―――・・・」
文句を言いかけて、口を噤みました。

馬超くんの視線の先には、公園のブランコを揺らす少年の姿がありました。
誰もいない人寂しい夕方の公園に、その少年はたった一人。
物騒な事件の多い昨今、こんな日暮れ時に子供一人を放っておくわけにはいきません。
ズカズカと大股で少年に歩み寄る馬超くんを、慌てて馬岱くんが追いかけます。

「そこのガキ、もう家に帰る時間だぞ。」
いつの間にか馬超くんは馬超レッドに変身しており、
突然現れた得体の知れない怪しい奴に、少年は露骨に眉を顰めました。
「うるさい、何だよ俺の勝手だろ。」
「正義の味方五虎レンジャー!馬超レッドとしてはそうはいかん!
早く帰らないと、悪の大王ソーソーがお前のへそを取りに来るぞ!」
ツッコミ所満載な台詞を大真面目に語る馬超レッドを、少年はポカンと見つめ一言。
「・・・兄ちゃん馬鹿?」
「馬鹿じゃない!馬超だ!」
穴があったら入りたい。馬岱くんは後ろで頭を抱えました。
長い影を落す公園には、錆びたブランコの軋む音と
その合間にポツポツと切れ切れに語られる少年の高い声だけがありました。

「父上を待ってるんだよ。」
キィ・・・キィ・・・
「どうせ忙しいって言って来ないだろうけど。」
キィ・・・キィ・・・
「今までも来たためしなんてないんだ、口先ばっかで。」
キィ・・・キィ・・・
「いつでも会えるみたいなこと言ったくせにさ・・・。」
次第にその顔は俯いていき、声がくぐもっていく少年の様子に
馬岱くんは唇を噛み締めました。
何故、少年が父親に普段会えないのか、
何故、少年の父親が来ないのかなんてわかりません。
分かるのは、何も出来ない己の無力と少年の哀しいまでの父親への慕情でした。

「俺・・・俺は、父上にとっていらない子だから。」
「そんなことありませんよ!」
ついに涙声とも思える擦れてしまった少年の声に
馬岱くんは慌てて否定の相槌を入れました。
キィ・・・キィ・・・
その間も、ブランコをひたすら扱ぐ馬超レッドに
「超兄貴は遊んでないでちょっと静かにしてて下さい!」
馬岱くんは胃を痛くしました。

「ううん、俺だけ家族の誰とも似てなくて、
・・・俺は・・・俺だけ、本当の家族じゃないのかも知れない。だから、父上も・・・。」
諦めの吐息と共に吐き出された少年の言葉は余りに重く、
ブランコを扱ぐ音さえ悲痛な叫びのように聞こえました。
ずっと黙ってブランコを扱ぎ続けていた馬超レッドは
ブランコの揺れが最高潮に達した時、ヒラリと前へ飛び降り
「10,0!」
ビシっとポーズを決め、高らかに宣言しました。
「超兄貴!貴方って人は・・・!」
反射的に非難の声を上げる馬岱くんを遮るように、
そんな背筋を伸ばし夕日に赤く染まった馬超レッドの背中へ
少年はかすかに笑い声を投げました。
「何か兄ちゃんが羨ましいよ。」

「・・・俺が羨ましいか。」
その言葉にピクリと反応を示し、こちらを向いた馬超レッドは、
徐にポケット探り、取り出した物を少年に握らせました。
少年が握らされた手の中を見ると、それはチョコ○゛ールの金のエンゼルでした。
「これは俺の今日の分の運だ。特別にお前に分けてやる。」
少年は馬超レッドが何を言いたいのか分からず、頭の上に「?」を浮かべます。
そんな様子を気にすることなく、馬超レッドはスゥっと息を吸い力強く言いました。
「だから、お前の父親は必ず来る!いいな?」
「に、兄ちゃん・・・。」
「父親が信じられないなら、自分が信じられないなら、この馬超レッドを信じろ!」

「正義は嘘をつかん!」
自信満々に言い切るその姿に

「・・・兄ちゃん、いい奴なんだな。」
馬鹿だけど、ボソっとそう付け加えた少年でしたが、
確かに馬超レッドの言葉は少年を力付けたようでした。
その時です。
「仲謀!」
スーツ姿の少年の父親と思しき人物が公園に駆け込んできました。
「・・・ち、父上!」
仲謀と呼ばれた少年は弾かれたようにブランコから立ち上がりました。

その様子に、父と子の感動の再会となるかと思いきや、
なんと、馬超レッドがズイっと二人の間に立ちはだかったのです。
「なるほど、確かに似てないかもな。」
「超兄貴何を・・・!」
突然、そんな水をさす態度をとる馬超レッドに馬岱くんは青ざめました。
「その上、いじけっぽいし生意気だし大変だな。」
傍で少年が息を飲むのが分かりました。
しかし、馬岱くんが冷や汗とともに馬超レッドを諌めようとするより早く

「貴様!」
ガツンと硬いものがぶつかる音がして、
次の瞬間には、馬超レッドは後方に吹っ飛んでいました。

「俺の大事な息子を愚弄するとは許さんぞ!」
「ち、父上・・・俺、大事な息子?」
「当たり前だ。お前は俺のかけがえのない大事な息子だ、仲謀。」
父親は少年の頭を撫で、穏やかな笑みを浮かべました。
「さ、帰るぞ仲謀。」
そう言った父親に手を引かれながら、
こちらを振り向いた少年の表情は実に晴れやかで、
声には出されませんでしたが、その口が
『あ・り・が・と・う』
そう形作っていました。

馬超くんの頬には見事な赤い拳の跡がついていて、
急いで冷やさなければ明日は確実に真っ赤に腫れあがっていることでしょう。
「手加減せずに殴りやがってあの親父め。」
馬超くんは悪態をついてましたが、その目は満足そうに笑ってました。

「・・・超兄貴、かっこよかったですよ。」
「・・・ふん。」

殴られてもレッド!頬が赤く腫れてもレッド!
頑張れ馬超レッド!負けるな馬超レッド!
「俺がルール!俺が正義だ!」
今日も皆が生温かく見守ってくれているぞ!
55洛神の賊 ◆rwDSHkQLqQ :04/07/19 21:35
>>49-54
大作乙!いやはや、スレタイの「金」も盛り込むとはうまいなあ。
やっぱり堅パパのイメージってリーマンだよな。他のメンバー登場も楽しみだ
心温まる物語、ありがとうネ申。
ええ話や
感動したよ…
続きキボンヌ
続きマダー?
いらねえよ。
駄スレはさっさとしずめろ無双厨。
62無名武将@お腹せっぷく:04/08/01 20:48
期待あげ
駄スレに咲く一花か。

駄スレかどうかは住人しだいではあるが。
みんなネタ書こうよ
66無名武将@お腹せっぷく
期待あげ