しょうがない
2ゲット
3 :
無名武将@お腹せっぷく :04/06/20 08:27
3get
4 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 10:52
こんにちは、4getです。
呉蘭が5
家康を討ち取れ〜!!!
7 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 18:16
じゃあ、続きを始めましょうか?
正信「殿、まずは落ち合う場所はいずこになさいますか」
家康「そうよの、本来なら清洲か岐阜が良いのだが、ここは思い切って岡崎まで戻るぞ」
正信「岡崎でございますか、ちと遠すぎではございませんか」
家康「仕方あるまい。岐阜はほとんど廃城、清洲は福島が裏切ったしの」
「それに東国の様子や、裏切った山之内一豊の動向も気になる。ここは岡崎まで戻るしかない」
正信「わかり申した。では岡崎城主の池田殿に先発するよう使い番を出します」
家康「他のものにも撤退するように伝えよ。さて殿軍だが・・・・・・秀忠、ここはそちに任せる」
秀忠「エーッ、そんなのやだー」
家康「やだじゃない、そちの兵はほとんど消耗しとらん。それに中途半端に1万かそこらの兵では焼け石に水じゃ」
「ここは思い切って3万ほど残す、康正おぬしが補佐せよ」
榊原「ハハかしこまりました」
秀忠「うぅ、でも不安だよ」
家康「いい年した大人が泣くな、ここで遅参した汚名を晴らすようにがんばるのじゃ」
9 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/20 22:56
皆様のネタの出てきた限りほっとしてます
ネタが無いなら私も書きますが・・・
どんどん続けて下さい 真田にしろ伊達にしろ動き杉なんで休載です。
徳川家康>しかし気が付けば日も僅か。半蔵さえいれば良いのだが・・・
柳生むねのり>剣豪は夜目も聞きまする。撤退の儀
柳生全力を挙げて補佐つかまつる。
家康>信幸の密書も気になるのう・・・
三成>もうすぐ夜じゃ・・・夕日が血の色とダブって見える程紅いのう・・・
大谷>治部もしゃれた事を言うな。 正直夜になっては戦いたくないのう。
互いに兵も休ませたいはずじゃ。
石田正純>激闘の中時を忘れ・・・倅の青春は私の青春でもある。
のう佐吉・・・どうする夜間は・・・徳川殿とて夜間戦闘は嫌なはずじゃ
三成>かと言って使者に誰を立てるかが問題じゃ・・・
最早関が原に中立を保ってるものもござらんはずじゃ・・・
大谷>双方寝返り云々でギクシャクしてござるも・・・
何か手立てはないだろうか・・・かと言って日が暮れるまでの
あと一時間決着もつきそうにも無い。 うーん
10 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/20 23:06
正純>今立花と我が陣の中間にいる輸送隊に大筒5発は日が暮れて休戦モードになった場合は、使うことまかり成らぬ
と伝えてくれぬかの・・・夜間戦闘になっても味方を撃つ恐れの懸念も伝えてくれ
たった五発と言えどされど五発じゃ。
三成> 明日使うかもしれぬ輸送中もたっぷり水をかけることをもつたえてくだされ・・・
伝令>ははっ立花殿は信義に厚い方・・・必ずや
前田慶次>この乱戦伝令も届くかわからんその仕儀あっぱれなり。
私が輸送隊ならびに立花殿に直接言い伝え申す。
大谷>頼む任せたぞ。
11 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/20 23:06
今日はこんなもんで・・・いかが・・・
12 :
TOMMYノーマル仕様:04/06/20 23:21
慶ニ郎利益>これから輸送隊と立花によって上杉か・・・これまで戦場を駆け回った松風には
感謝せねば・・・
おつう>水じゃ・・・飲め飲め
脚にもたんと水かけてあげるよ
うーん松風は絶好調よ。馬体も今が丁度いいみたい。
利益>そうかそなたの進言で太め残りで仕上げたが・・・今が絶好調か!!
おつうかたじけない。では参るか おつう・・・
13 :
TOMMYノーマル仕様:04/06/20 23:22
お休み・・・
2スレ目にまで出てくるな。
あんだけ散々叩かれたの解ってんのか。
いい加減失せろ。
やりたかったら別個に、自分でスレ立ててくれ。
>>14 ラウンジ>三戦
って事が分かれば、ここのコテでいることがどんなもんかが分かるだろ?
〜そのころ清洲城〜
錯乱した正之によって正則は死亡、その後正之は家臣に拘束され
東軍井伊・田中・筒井の包囲を受ける中、後藤基次と黒田長政が事後の方針を検討していた。
岡本半介「上様よりの伝令です!全軍関ヶ原より岡崎まで撤退とのことです!」
井伊直政「クッ!ワシが副島の裏切りを許したばっかりに・・・!
半介「我等も合流せよとのことですが・・・」
直政「うむ、特に吉政殿には急ぎ自城に戻って上様を迎え入れる準備をしてもらわねば!
だが、気になるのは福島めが裏切った理由じゃ・・・あの単細胞が治部と通じていたとは
考えにくい・・・糸を引くのはやはり大坂か・・・?とにかく本体が通過するまでは
我等と筒井殿で包囲を続ける・・・上様の軍が通過し次第われらも岡崎まで引くぞ!」
後藤・黒田はどうする!?続き書いてくれる人キボン!
17 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 01:05
寝ようとおもったが・・・
夜になって・・・
三成>なんだあのでかい白旗は・・・
10分後
徳川使者南光坊天海>夜になり互いに兵も疲れ・・・難儀しておるのは一緒じゃろう。
大谷>真以って仰せの通りでござる。
天海>(ようし事はなった)仮に百歩譲って徳川に物申すと因縁あれど、
諸将・三河の兵に恨みはあるまい。人間みな同じ命を持ってまする。
三成>しかし左近が・・・
天海>徳川殿とて前田利政・真壁等諸将を失っておりまする。
三成>黙れ左近は・・・我が夢だったのじゃ。
天海>この関が原にいるもので、殆どが自らの意思でここにおるわけじゃなかろう
罪あれど罪なき難しいのう・・・
大谷>佐吉お前の負けじゃ・・・そなたの信義厚きは東軍も一目置いてござろう。
信義の厚き治部そなたのキャラじゃ観念致せ・・・
三成>そなた怖気づいたか・・・
大谷>今の治部は私怨に狂う匹夫の勇でござるぞ・・・
三成>刑部そなたに免じて休戦の義あい解った。
明日日の出より再び決戦を致すと内府に伝えられい
石田正純>もう良い・・・琵琶湖特産の魚を召し上がれい
息子に代わってお礼を申す。
18 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 01:15
家康>夜間休戦じゃ良かったのう。
本田正純>御意にござる。父上の計らいで私も若殿とご一緒するべしとの事で
ご挨拶に伺いました
本田正信>それではかがり木は予定通りの数でメシを燃やせい
月が一番高くなった時我々は撤兵を開始する。
立花陣>
立花宗成>大筒は使わなかったな・・・
前田利益>いやあ・・・戦とはそんなもんでござるよ
ではワシは兼続と飲む事にするよ・・・
石田陣
大谷>今夜は付き合うぞ
佐吉>うえーん左近が
大谷>飲め飲め・・・
19 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 01:20
物見>徳川軍が撤退を始めましてこちらに向かっておりまする
黒田如水>おおっ
清正>って事は西軍の勝利か?
物見>ボロボロだが隊列は整然としておりまする。
清正>いかが致す?
如水>落ち着いて考えよう。引き続き物見を放てっ
続き頼みます
西軍が勝ってたら阪神が常勝球団だった
榊原康政(日の出とともに西軍も追撃を開始すはず・・・向こうも疲弊してるとはいえ
明日の撤退戦は苦しくなるだろう、月を見れるのも今夜で最期かもな・・・)
徳川軍殿部隊 大将徳川秀忠 副将榊原康政 大久保忠佐 奥平信昌 牧野康成 酒井家次
大久保忠隣 真田信之 石川康長 菅沼定仍 土井利勝 etc・・・兵数およそ三万
さて西軍はどれだけ追撃に兵を回せるのか?!
22 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 02:45
=============== 中断 ==================
皆様、TOMMYの姿が見えなくなるまで休憩って事で宜しいか?
23 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 03:02
>>22 奴の妄想はスルーして進めていけばいいよ。
とうとう天海まで引っ張り出しやがったよ(呆
24 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 04:37
ってそろそろあれだけ動いたら夕暮れやろ?とあれだけの弁立つのは崇伝・天海・羅山
の三人で・・・正純使ってねん。いい狂言回しでしょ?
25 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 05:06
夜明け前三時ごろ・・・
黒田長政>ううんううん
又兵衛>目が覚めたか・・・殿はうなされておった。
黒田>ワシは東軍なれど知行は西・・・退却しようにも故郷は逆じゃと考えておった。
かと言ってワシは左近をやってしまい裏切ることも構わぬ。今から思えば離間策余り巧くいかなんだも同然。
自由な市松が羨ましいわ。
又兵衛>ご心中お察し申す。
黒田>こうなればヤケクソじゃいっその事夜襲でもかけようか?眠っているのは何処の陣じゃ。
又兵衛>それだけはご容赦を・・・内府殿が言い出しっぺにござる退却の為の休戦じゃぞ。
徳川殿にもお叱りを受け申し、味方なぞのうなってしまいますぞ。九州で頑張っておる父上にも申し訳が立たぬ。
黒田>黙れっ下っ端の分際で・・・ええいっ
又兵衛>キーンまだ若などに遅れは取りませぬっご免っピシッ(ミネ撃ち)
黒田>お主・・・くらっばたっ
又兵衛>(最早このお方について行けぬ)これが最後の奉公じゃっ
その頃
景勝>治部・・・お主と言う奴は・・・今晩のメシを奢ってもらえるとは・・・みよ兵どもの熟睡を・・・
慶ニ郎>ズズズ
兼続>戦場では竜の化身もかわいい寝顔にござるな。
安心致され。一万の兵を交代で寝かせておりまする。万一の夜襲に備えておりまする。
三成>気にめさるな・・・国を捨ててまで来てくれた景勝殿へのせめてもの礼じゃ。父上が持ってきた米じゃ。
毎日は流石に二万以上の兵は無理じゃ。それだけじゃなく、夜番まで引き受けてもらえるとは。
景勝>最大兵力の我々だからこそ出来る芸当にござる。それより山城守に礼を言ってください
直江>いや亡き謙信公に・・・治部殿そろそろ帰らねば夜が明けまするぞ・・・
26 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 06:23
トミー殿、いいかげんにしてくだされ。
>皆様のネタの出てきた限りほっとしてます
ネタが無いなら私も書きますが・・・
ってなにをいっているんじゃ!たいがいの人は日常生活しながら、頭の中でストーリー
を無意識に練ったりしてるわけさ。そんな感じで頭の中で取捨選択して、せいぜい1日に1〜2スレ
ぐらい書き込むのさ。
基本的なことを言うけど、このスレの楽しさは人が考えたストーリーを他人がバトンタッチして
話しを続けるところが面白いわけでしょ?
トミー殿はあれか・・将棋とかする時は、自分が十手連続で打ってから、相手の順番を回すのかね??
あんた、ひとりで今日どこまで書いたんだ?!あんた一人でずいぶん物語が進んでしまったよ!他の書き手が
書けば1週間はかかる展開だよ。まったく!
あんたに書くなといってもどうせ書くだろう。だからこう言う。
「トミー、1日2スレ以上書くな!他の書き手をちゃんと待て!!」
わかったかい。おりゃ、あんたを一方的に非難するつもりはないけど、ついこのことは言いたくなった。
27 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 07:19
むしむしコロコロキンチョール
28 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 07:19
文句言うならニちゃんねる掲示板の文字数に言ってくれ
29 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 07:20
叩けば叩くほど意地になって書き続ける罠
30 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 07:21
みんなコテにすりゃあいいじゃん・・・
31 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 07:23
お休み・・・俺が人間不信になった理由 最近バイク盗まれた・・・この山奥じゃあバイクは死活
バイク買ってくれ いや町の中心のアパート借りてくれ
目障りなスレが荒れて喜ばしい
33 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 12:42
秀頼って岐阜にいることになってるの?
34 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 14:57
>>33 そうそう、私もそれが気になって先書けんのよ。如水たちが秀頼を頂いて登場というシナリオもありかなと考えていたが、岐阜中納言と一緒に岐阜にいるんだっけ今?
秀頼を岐阜入りさせた方、つづき書いてくんなまし。書いてくれたら、それに合わせて続きを書かせていただきとう存ずる。
なんかこのスレつまんなくなったよ。
秀信が大坂城で叫ぶシーンなんて最高におもしろかったのに。
36 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 15:19
前田家本陣
利長「そうか、内府様は休戦を為さるのか」
徳川家使い番「ハ、日没から夜明けまで休戦とし、その後は岡崎まで引くとのこと。前田様ぜひ御同陣を願いいたします」
利長「あいわかった。ただ岡崎までご一緒するわけには参らん。われら前田勢は国へ引き上げることとする」
徳川家使い番「なんと、それでは我らを裏切るということですか」
利長「そうではない。だがこれ以上大名同士があい争っても、天下のためにも、また秀頼様のためにもならんような気がするのじゃ」
利長「とにかく、前田家は内府様にもまた治部殿にも味方せぬ。中立を守らせていただく」
徳川家使い番「わかり申した。その言葉たしかにわが殿にお伝え申し上げまする」
利長「うむ、内府様によろしくお伝えくだされ」
利長「利政よ、わしにはこれぐらいのことしかできぬ。意気地のない兄を許してくれ」
四井主馬「殿、大変でござる」
利長「どうした主馬、何事が起きた」
主馬「どうやら秀頼様が岐阜におはすようなのです」
利長「なんと秀頼様が岐阜にだと。間違いないのか」
主馬「確かなことは解かりませんが、岐阜城に千成瓢箪の馬印がございました。また城下には清正さまと、黒田様の軍勢
もございました」
利長「なんと、清正と黒田様の軍勢が、ううむこれは一体どういうことか」
主馬「とにかく、今暫くお待ちを」
37 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 15:30
>>33 過去スレを読むと、秀頼は淀殿と一緒に岐阜にいるみたい。
他の織田有楽斎と前田玄以、それに一豊が救出した織田秀信も一緒にいるよ。
あと有楽を家康にまた玄以を三成にとそれぞれに和平の使者を出してるよ
如水と清正はどこにいるかはっきりと書いてないけど、関ヶ原近辺にいるのは確かだよ。
38 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 15:48
休戦の夜、立花宗茂は慌てていた
書状が届いたからである。送り主は大友義統・・
大友家再興のため力を貸してほしいというものであった。
宗茂「義統様もなかなかやりおる・・・
ふう・・」
宗茂(今更退却など冶部が許すはずがあるまい・・
だが大友家あっての立花家・・いかがたそうか・・
フフ・・何を迷ってるのだ私は・・父上や義父殿ならば迷わずもどるだろうに・・
ここは一計を案じて・・)
三成「なんと宗茂殿が危篤!あれほど元気だった宗茂殿が・・これはいかん・・宗茂殿は西軍にとってなくてはならぬ存在・・
いそいで帰国させよ!」
宗茂が撤退しはじめたあと三成は義継に呼ばれた
大谷「馬鹿者!何ゆえ帰国を許可するのじゃ!」
三成「し・・しかし・・危篤なのじゃぞ?もし死んでしまっては大変ではないか」
大谷「むう・・」
大谷(あれは帰国のための仮病じゃ・・そんなことにも・・はァ・・)
大谷「まあ・・仕方あるまい・・」
三成「お・・おっぱいを触らせてくれぬか・・・」
40 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 16:13
消えれ
41 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 16:13
遊女「もう佐吉さんたらぁ〜」
42 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 16:23
利長「主馬、何かわかったか」
主馬「ハ、どうやら岐阜城に秀頼様がいらっしゃるのは確かなようです。どうやら和平の仲立ちをするためにこちらへ来られたようです」
利長「なんと和平をな」
利長「者ども、国へかえるは取りやめじゃ。我らは岐阜におはす秀頼様のところへ参る」
前田軍、岐阜へ向けて出発。
43 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 18:12
東海道沿岸
九鬼水兵1「もうあげます!関ケ原にて行なわれし大会戦、休戦となり、内府は岡崎まで退却する模様!」
嘉隆「ようしっ!!(ひざをたたく)ぐわはは!!内府め!ざまあないわ!水軍大名をあなどった天罰よっ!!さて、あの狸どう料理しようか!!」
水兵2「申し上げます。山内一豊の使者となのる者が海上に漂っていたので捕らえました!」
嘉隆「はて?山内・・あやつは東軍あったな・・よしここへひき連れい!」
使者「ひい!命ばかりは、命ばかりはお助けくだされ・・」
嘉隆「だれが命を奪うといった・・おぬし、なぜ海を漂うておったか?」
使者「漂っていたのではござらん!面会頂こうと九鬼様の安宅船に向かって漕いでおっただけです!(号泣)」
水兵「はあ?漕いでたのか!あまりにも船足が遅いので漂流していたのかと・・・」
嘉隆「まあ、陸のもんは、そんなもんじゃ・・・で、山内殿がワシになんのようじゃ。」
使者「われらももはや東軍ではござらん!我が殿は掛川に戻り、内府の退却行を阻むつもりでござれば・・・九鬼水軍に是非・・」つづく
>>35 俺はこういった自作シナリオがたらたら書かれ始めた時点で(
46 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 18:52
このスレッドでは初めてです。それでは立花宗茂をやらしていただきます
立花勢
小野「殿、よろしいのですか?このまま退却なされて・・・」
由布「いかにも、内府の本陣を前にこのまま退却など・・・」
宗茂「しかし、義統様が挙兵なされたのに我らがここに居るわけにもいるまい」
世戸口「殿、いますぐ本陣を急襲するのはいかがでしょうか?」
宗茂「ば、馬鹿者!!その軍法は道雪公の道義に反することぞ!!」
由布「しかし、豊臣の大敵をこのまま生かすことこそ豊臣家への忠義に反すること」
小野「そうですぞ。いまなら間に合いますぞ!!ご決断を!!」
世戸口「それに殿がご病気なのは既に両軍の間に知られているでしょう。殿ほどの者が
病で倒れたなんて大事ですからな」
宗茂「・・・(ど、どうすれば・・・このまま突撃か、それとも・・・)」
由布「殿、殿はこのまま内府の本陣に向けて進みなされ。それがしが名代で義統様に下に
馳せ参じまする」
世戸口「そうですぞ!!いま、ここで殿が退却されたら西軍の退却戦は無理の一言!」
宗茂「そ、それは言いすぎではないか、第一、それがしのような若造に・・・」
その時、突如曇り空となり、急に天候が悪化し始めた・・・
由布「殿、道雪公は見ておりますぞ!!その雷切丸で内府に一太刀浴びせて来なされ!!」
宗茂「・・・わかった、石田殿には悪いが・・・」
宗茂が雷切丸を鞘からシュルリィンと抜く。すると突如雷が荒れ狂いだした・・・
宗茂「これより、追撃戦を開始する!!敵もそれを十二分に察知している!!しかし、我らには
道雪公がいる!!我々は敗れぬ!!今すぐ行くぞ!!一番槍を挙げようぞ!!」
こうして、由布雪下が手勢を引き連れ、残る立花隊は他の軍より一足早く追撃戦を敢行しました
47 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 18:54
もうちょっと見守ろう・・・
48 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 18:57
>>47 そんなこと言わずに永久に見守ってて下さい。
TOMMY (・∀・)カエレ!!!!!
50 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 19:37
このテのスレは唯の東軍虐めになるワンパターンスレ
TOMMYよ
ぶっちゃけるとさ
もうね、荒らし扱いなんだよねお前
そもそもね
わざわざコテ名乗ってるのにオナニーとか有り得ないんだよね
52 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 20:00
まあ、御歴々の方々、トミーに帰れとか、消えろ等を言ったところで詮なきことは重々御承知と存する。
ならばどうするか・・
従前の書き方を改めてもらうより他なしかと。
なれどトミーの最近の文章さほどぶっとんでいるようには思えぬ。
やはり問題はその執筆ペースの早さ。さらに1スレで書かれる展開の早さ。
しかし執筆ペースに関しては「もう少し見守る」と本人も了解するような発言もあったので、もはや心配ありますまい。
>>52 あのね・・ 無責任に擁護するのではなく、彼に合わせて書いてみてよ
無理っしょ?
いまさら彼が消えても前のようなスレにはならないかもしれないけど
少しはマシになる可能性が高いのよね。
一人を皆で叩くってのは醜い行為だし、「まあまあ御歴々」とか言って
宥めに回る方が気持ちいいのは分かるけどさ・・
54 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 21:10
そうか、無視しよう。
これから先TOMMYが何を書き込んでも全て無視。
何事も無いかのように、普通に書く。
55 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 21:12
みんなのネタ待ってみるよん。 楽しいよ待つのも・・・ワクワク
どうしても書きたいネタがあったら書くよ・・・
56 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 21:12
ネタ切れ?
57 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 21:19
>>53 じゃあ叩いて、叩いて追い払えるのかい?
無理っしょ?
たぶん「逆効果」になるぞ
この新しい板がトミーのカキコとそれを批判するカキコで千スレまで到達するのが目に浮かぶわ。
それでも良いと申さるるか。
やっぱトミーが大多数の書き方に合わせてもらうしかない。
あなたにしてみたらトミーを受け入れることは思いも寄らぬことかもしれないが、あなたの思う、思わぬなど関係なく、彼は書き込んでくる。また私らにそれを止める手立ては一切ない。
それでも、叩いて追い払うと申されるならやむなし。
それがしも合力いたそう!敦賀に帰るのはやめじゃ、引きかえせっ!
58 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 21:27
TOMMYー!ネタぎれじゃない!みんな構想練ってる最中なの!我慢しなさい!云われたばっかでしょーが!
59 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 21:38
では展開纏めてみるよ
上杉の捨て身の関が原到着とそれに釣られた前田利長。結城秀康の関が原入りで東軍西軍は激闘の中、一進一退の攻防を続けていた。
前半島左近が討ち死にするも、あだ討ちの如く大筒戦術を敢行。立花侍従の参戦と戦の駆け引きは西軍に勢いをもたらせた。本陣突入で人質を救出した前田利益のおかげで毛利が戦場になだれ込む。
小早川も日が傾くころ東軍に寝返るも、決断力の無さか決定打にはならずやや西軍に有利かと思われた。どの東西合わせて約二十万を数える両軍も自然には勝てず休戦となった。
夜半に徳川家康を始め一部の諸将は撤退を決意。豊臣秀頼と織田の忘れ形見と黒田如水に監視されていたのに気付かなかったのは、周囲にラッパを出す暇も無いほど目の前の戦闘が激しかったのであろう。
丁度そのころ真田伊達は意気投合したかのように大連合を結成関東一円を荒すだけ荒した。
東北北部は複雑な人間関係がそのまま現れたかのような大乱戦となり、
越後は暫定的に百姓の持ちたる国となり旧主を待つ。同じく九州も大友が立った。
逃げる虎を待ち続ける水上の狼九鬼水軍。煮えきれない心に悩む黒田長政と真田信幸。
主を失いつつも鍛え抜かれた兵は健在の福島。複雑な模様描き始めたゴールの見えない天下分け目の関が原第二夜が訪れようとしていた。
60 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 21:39
うんじゃワクワクして待ってるよ
61 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 21:40
62 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 21:58
最近影が薄いんじゃないかと思われる人物
細川忠興・真田信幸・長そかべ
小早川秀包 鍋島親子
未登場の豪傑や小物や武将
御宿政友・渡辺礼・宮本武蔵・三好清海入道政康伊三政勝兄弟
塙団衛門 初代二代目風間小太郎 三浦庵針 片桐且元
大野修理 道犬 雑賀孫一 林羅山 こんちいん嵩伝
脇坂康治 朽木元綱 赤座直保 増下長盛等
既にあの世に行った武将
大久保彦左衛門 鬼真壁 島左近 徳川一部マイナー武将
国分盛重 福島正則 等
不完全この上ないでしょうが参考までに・・・ワクワク
64 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:02
>徳川一部マイナー武将
……('A`)
65 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:05
福島は死んでねー
しっかり読め!
66 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:09
>>62 影薄いちゅーか、大坂冬夏の陣の活躍武将がたくさん見受けられるが・・・
67 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 22:12
TOMMYがんばってるじゃん。
前より内容も良くなってきてるし、ネタもおもしろいよ。
みんなコテハンだからって叩きすぎだよ。
68 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 22:14
>>67は俺じゃない!!!!
69 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:14
>>65 わりー。俺もそこんとこあやふやなんだけんど。
どうなんだったっけ?
TOMMYは無視って事で宜しいか?
呆れてモノも言えね
>>69 よく解らないが、誰かがあっさり殺すのは一寸…と言って、辛うじて死ななかった筈。
……なんだが、死んだり、死んでなかったり?
ログ補完庫で見てたときには死んだままだったような。
誰かが生きてるレス返せば生き返るんでない?
71 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:18
>>65 過去スレ16読むと甥の正之に切られて死んでることになってるよ。
それとも生きてることにする。
72 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:38
(回想シーン)
福島勢
正之「フヒヒヒ!」
ビュン!(突如、刀を振り下ろす)
正則「む!殺気!」
ガキーン!(刀がはじかれる)
正則「な、なにをするか!乱心したか!」
正之「けーっけけけ!」
正則「いかん!倅をとりあえず監禁せよ!」つづかない
73 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:50
>>70 取り合えず生き返らせてみる。
清洲城
黒田長政「うーん、おのれ又兵衛、主君を殴るとは・・・・・・」
大野修理「長政殿、しっかりなされませ」
長政「おっ、これは修理殿、いつのまに」
大野「つい先ほどです。今まで福島丹波守と一緒にちりじりになっていた兵をかき集めていました」
長政「そうでござったか、ところで又兵衛をみかけませぬか」
大野「後藤殿なら如水様のところへ参られたぞ」
長政「何、父のところへだと。父は福岡にいるのではないか」
大野「それが細作の話によると、どうやら加藤殿と一緒に岐阜のほうにいるらしのです」
「後藤殿はその話を聞くと、大殿に知恵を借りてくるといって出てゆきました」
長政「そうでござったか、あいつめ最後までわしの世話をするつもりか・・・ところで兵はどれくらい集まりましたか」
大野「拙者の兵が100、福島勢が場内の兵合わせて3000、それに黒田殿の兵が1500ほど集まっております」
長政「おお、拙者の兵までお集めいただくとはありがたい」
大野「それともう1つ、福島殿が目を覚まされましたぞ」
長政「なんと、市松めが息を吹き返したか」
大野「はい、必死の治療のかいあって何とか死なずにすみました」
長政「そうかそれは良かった。で、いまどうしておる」
大野「奥の部屋でお休みになっております。寝言で秀頼様の名を呼び続けていおります」
長政「秀頼様の名を、市松らしいといえば市松らしい」
こんな感じで実は生きてたふうにしましたがどうでしょうか。
>>73 やや!そっちのが上手だねえ。
おれのは簡単すぎたねー(^o^;ソッチデ、イクカ
75 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/21 23:48
73>>一本取られました。ネタが生きてる。
どういう流れのスレなんだ
>>72 いや福島は死んだことにしてくれ
あの出鱈目な戦場での裏切り行為は辻褄をあわせられない。
とりあえず俺は死んだことにして続きを書くつもり。
78 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/22 00:01
まあ瀕死の重傷なんでしばらくは死人も同然でしょ・・・
私はどっちゃでもいいです
もう見てて痛々しいからスレ終了でいいよ
とりあえず一行で『○○は死亡』とか『××勢は壊滅した』とかやめれ
内応・裏切りは史実でのその人物の行動を考えてある程度は
納得のいくものを、あとなるべく前スレでの複線を消化していく方向でどう?
まぁTOMMYのアレは別として
いや福島を頃すのは反対。漏れの心の中にはずっと逝き続けている
ことにする。
82 :
とみーマイラブゾック仕様:04/06/22 00:57
きーおくのなかでー♪
ずっとふたりはー♯
生きてゆけるー♪
83 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 01:04
唄・正則
けんかはやめてー♪
ふたりをとめてー♪
それがしのためにー
あらそわないーで
もうこれいじょおー♪
福島はかろうじて生きてるけど、重症で動けないことにしよう。
そうしないと議論だけで千埋まりそうです。
85 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/22 01:07
なんか類似品が出来て混乱してますな・・・
じゃあ松平忠吉も生き返らせてバランスをとるってことでOK?
87 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 02:08
いいじゃん、死んだままで。
ドラゴンボールが通用しちゃつまらん。
オンリーワンだからこそ自戒にもなる。
88 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/22 02:25
いやあ忠吉や左近は・・・史実的に・・・ある程度史実とも被ってないと
死ぬのは東軍の武将だけでいいんじゃねぇの?お前ら的にw
東軍9割、西軍6割死傷、ぐらいだろ。
勝ちっぱなしは徳川の狸親父みたいでいやれす
まあ俺のお気に入りの東軍武将殺したらこのスレ荒らし潰すき満々だけどなw
まあ91辺りの精神性が三戦の限界だな
93 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 18:23
>>90 それじゃあ、どっかの架空戦記だろ・・・・
俺ああゆうの見てるとホント泣けてくるよ・・・
悲しいのは、死んだことや滅びたことじゃなくて
どうやって死んでどうして滅びたかなんだよ、それが分かってない奴が
左近や幸村を畳の上で殺すような糞小説を書き散らすんだよ
俺はむしろ加藤や福島や榊原を戦場で死なせてやりたいね
>>93 お前にとっての糞小説が他人にとっての糞小説ではない
司馬遼は坂の上の雲のあとがきに
どんな作品であろうと、書いた本人や読者が気に入らなくても、作品として出来損ないというものは存在しない
とかそんなこと言ってる
というかお前のその願望も俺からすれば充分に糞小説並
戦場で死ねない老兵もまた良いものです
>>94 すまん、すこし熱くなりすぎた
ただね、いわゆる判官贔屓の西軍勝利&徳川滅亡ってゆう流れにならないと
話として面白くないって人が多かったんで史実と重なる展開になっても書き方次第
で面白くなるってことを言いたかったわけ、最初っから
『いろいろあっても最後には西軍が勝ちます』って読めたらつまんないっしょ?
それに三戦板にはそうゆうスレもうあったでしょ?
学研歴史群像新書とかでもたくさんあるし
このスレはすこし違う方向性で進まないかなって思ったわけよ
>>93 あんた気に入ったよ。いつかどこかでそれやってくれ。
99 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/22 20:52
第三者が勝つとか・・・瀕死の徳川が巻き返してもいいと思ってる
100 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 21:02
なんか、けっこう揉めてますな・・・まぁ、進むだけ進んでみましょうや・・・
薩摩国
義久「ふ、影が薄くなって寂しかったな・・・」
有栄「ご隠居、中央の情勢が突如掴めなくなりました!!」
義久「なに?そりゃまずいな・・・なにやってるんだ?弟者のやつ」
有栄「で、いかがなさいますか?やはりそれがしが義弘様に同行したほうがよかったのでは?」
義久「うん、やはりそうしときゃぁよかったな・・・おぬしの親父殿も優れているからのう」
有栄「で、なんか目標とかあるのですか?」
義久「そうだなぁ・・・まずは生意気にも復活しやがった伊東と相良を潰して
加藤家に一太刀浴びせてやろうか。今、虎加藤は不在だし」
おまいらどうでもいいけど、
反関ヶ原読んだことないの?
102 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 21:27
福島はダメなのに
井伊直政はいいのかヨ?
ということで自分は福島をどんどん書くよ
103 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 21:34
>>101 ないな。ちらっとみてつまらなそうだったから。
ついでにこのスレもつまらないから読んでないけどな
揉めそうだったから便乗して荒らそうかとロムってただけ
106 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/22 22:30
みんな俺は真田が天下取るようみているかも知れぬが伊達なんだっよな。笑
南部信直>しかし伊達と和睦となると・・・条件は厳しいぞ取った伊達領北半分30万石
即ち米貧乏で実感沸かぬが開戦前より領土は倍以上になっておる。
利直>それでも近づきつつある鬼庭綱元と鉢合わせたら、屈強な騎馬を揃える我が軍も勝てる保証はないですな。
信愛>あの瑞眼寺と言う要塞は若も気付いたと思われますが、その頑強さは能登の七尾城並でござる。
信直>うーん攻めて我が騎馬隊が鉄砲を使えればなあ。
利直>以前それがしが挑戦し、騎馬鉄砲用に馬を調教しようしたら・・・馬の気性が荒くなっただけでどうしようも無かったっす。
信愛>皆殺しでもはや廃墟と化した九戸領の譲渡も含めた領土と米の交換条約はどうじゃ?
いっその事ガンを断ち切りとうござる。一時的に収入は減りますがどうじゃろう?
利直>それには賛成明日の米より今日のコメでござる。
そこまで下がれば伊達も受けるじゃろ
信愛>この講和は絶対やらねば・・・せっかく戸沢氏を使った陽動作戦で秋田相手に陸戦が可能だと言うのに。
107 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 22:34
長宗我部陣にて
盛親「あーあ、結局、休戦かよー!黒田長政を捕らえたという戦功は治部殿はちゃんと考慮してくれんのかな?弥次兵衛?」
桑名「さて、どうでしょうな。我々が帰陣した頃には牢が破られ、黒田主従は逃げてましたからね、余り戦功とは言えますまいよ。」
盛親「くー!ついてないや!・・・ねえ、ところでこれから西軍は追撃戦に移るんでしょ?あのさー弥次兵衛。僕、知ってのとおり岡豊城のボンボンでしょ?
恥ずかしながら、東海道沿いにいくつ城があるかも、城の名前も、だれが城主かも全然わっかりませーん♪ニコ!」
桑名「!!な、情けなや・・!泉下の大殿が嘆きますぞ!!仕方ありますまい、今から申し上げます故、よう覚えてくだされよ!西から東へ順番に申し上げますぞ!」
まず最初の城は「犬山城」(城主は石川光吉)
その次は「清洲城」(城主は福島正則)
その次は「岡崎城」(城主は田中吉政)
その次は「吉田城」(城主は池田輝政)
その次は「浜松城」(城主は堀尾吉晴)
その次は「掛川城」(城主は山内一豊)
その次は「駿府城」(城主は中村一氏)
それより先は江戸城まで内府の直轄領でござろう。これらの城をすべて抜くか、それまでに内府を捕らえ、首を刎ねるかでござる!!
盛親「ふーん。弥次兵衛!チミをなかなか物知りだのー!!」
桑名「い、いやま、まあ、ははは(俺だって知るわけないだろ!ふー、ネットで調べたとは殿には口が裂けても言えん!!)」つづく
108 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 22:51
>>107 さりげなく、チュートリアルありがとうございます。
わたしも徳川家康追撃戦をどうか書こうか悩んでいたんで助かったよんw
109 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 23:27
犬山城
光吉「しえー!!」
家臣「いかがなされた!?」
光吉「と、東海道沿いで西軍に味方したの俺だけじゃん!!わわわ!!」
家臣「落ち着きなされい!それこそ、勿怪の幸いではござらんか!」
光吉「ななな、なにが幸いか!!東軍数万がまもなくこの城に殺到するのじゃぞ!うう、今にも馬蹄が聞こえてきそうじゃわい!ガタガタ」
家康軍
家康「まず岡崎に帰るには、すばやく犬山城を攻略せねばの・・・」
本多「なあに、殿!この忠勝が一瞬で陥落させて見せましょうぞ!!」
正信「いや、これ以上の兵の消耗は避けませんとな。ここは囲み、持久戦でいくのが上策・・」
家康「ほう・・・(知恵者の正信も、戦の事になるとまるで素人じゃな・・・)」
榊原「相州!!この腸腐れが!!なにを血迷うことを抜かすか!!我らにそんな猶予があるか!!」
家康「康政・・存念があるようじゃな・・続けい・・」
榊原「はっ!私は先に福島の追撃に向かった井伊殿の早馬の報告によりますれば、犬山の石川はヤドカリのように閉じこもっていた由、そのまま素通りしたそうです。」
家康「なるほど・・だから万千代は清洲に難なく行けたわけか・・・。よし我らも犬山城を素通りするぞ!!」
犬山城
家臣「殿はどこにいった?」
小姓「いや、部屋にこもって布団かぶって震えておりますわい・・おいたわしや・・」
家臣「ふう・・」
光吉「ガタガタ・・その昔、内府も三方が原の合戦で、城から出撃し信玄に一戦挑んだ・・!!フヘへへ!!(狂い)」続く
110 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 00:06
>>100 あれ?竜伯どんはまだ九州統一してないのか?はやく統一してちょ。
吉継「・・・もうじき夜が明けるな・・・・」
三成「・・・・刑部、今日の追撃戦だが、ワシ自ら先陣に立つつもりだ。」
吉継「!!」
三成「昨日の戦いはどうにか我等が勝ったが、宇喜多・毛利・上杉・島津
いずれの兵も相当な損害を出している、特に開戦から戦い続けの
宇喜多の軍勢は損耗激しく追撃には参加できんそうじゃ、秀家殿は無念がっていたがな・・・
毛利も輝元殿は追撃に消極的じゃ・・・ワシに彼等に命令を下す権限はない・・・」
吉継「それで、味方に追撃を促すために先陣か・・・」
三成「諸大名を動かすにはこれしかあるまい・・・フッ、算盤勘定だけがとりえの奉行崩れに
先をこされて彼らの武人のプライドがそれを許すか?、そこに賭けようと思う
内府もこの度の殿軍、虎の子の三河以来の忠臣達を張り込んだそうじゃ、わしも命を張らねばな。」
吉継(三成・・・お前もいつの間にか将器が備わってきたようじゃな、
今のお前の姿、泉下の左近にも見せてやりたかったぞ)
112 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 00:41
>>109 安心めされよ石川殿、掛川城の山内殿は西軍方についております。
詳しくは過去スレをご覧になれよ。
おいらがスレ主!!
島津陣
豊久「なにっ追撃戦の先陣は冶部だとっ!」
維新「ふむ、島左近を失ってもまだ戦意は衰えてないようじゃな
我等もこのまま、すごすごと薩摩には帰れんなぁ(ニヤリ)」
上杉陣
景勝「冶部少輔も腹が据わってきたようじゃな」
兼続「領内に侵入したと思われる、最上の動きも気になりますが・・・いかがいたしますか」
景勝「・・・・・・・・・・」
宇喜多陣
秀家「やはり我等も追撃に参加を・・・!」
全登「なりません!、我々は西軍でも最大の損害を出しております!」
秀家「クッ!逃げる内府を前にして追撃できんとはッ!」
全登「ならば、この全登一人を残していってくだされ!
及ばずながら戦死した島殿の代わりを勤めて参ります!」
>>112 でもその一豊は九鬼と洋上で掛川城は城主不在なんだよな・・・
116 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 01:11
犬山城
家臣「部屋から殿の不気味な笑い声聞こえてくる・・」
小姓「困りました・・せっかく偵察に戻った斥候から山内家が西軍についた旨の報告をしようと思ったのですが、あの様子では・・」
家康軍
家康「では康政。秀忠を頼むぞ!!今はそち達3万のしんがりの働き如何にかかっておる!!」
康政「はっ!命に代えましても、西軍を食い止めて見せましょうぞ!!」
本多「では、出発ー!!!」
岐阜城
有楽「御当主!いよいよ西軍は内府を追撃することになったようですぞ!私は京に帰って茶の湯三昧に耽りたいと存ずるがよろしいかの。」
秀信「またそんなこと言っちゃって!もう呼んじゃうよ!!」
有楽「え?呼ぶって誰を?!」
パンパン(秀信が手をたたくと、京わらべ達が登場)
京わらべ「織田の源五は人ではないよ♪ お腹召させておいて♪ われは安土へ逃げる源五♪ むつき二日に大水出て♪ 織田の原なる名を流す♪」
有楽「や、やーめろうううううう!!!!」(トラウマ発症中)
玄以「二条城の信忠様の無念はいかばかりでござったろうか・・!もう一回!!」
京わらべ「織田の源五は人ではないよ♪ お腹召させておいて♪ われは安土へ逃げる源五♪ むつき二日に大水出て♪ 織田の原なる名を流す♪」
有楽「ぎゃああああああ!!・・・はあはあ!ややややりを・・・」
秀信「え?聞こえない?ちゃんと言って!」
有楽「や、槍を持てい!!出陣じゃあー!!!」(狂乱)
秀信&玄以「やったー!!!」つづく
黒巾「……」
政宗「なんと……?」
黒巾「……」
政宗「 で か し た ッ ! ! 」
景綱「関ケ原は……?」
政宗「西の勝ちじゃ! 狸のお膝元を荒らしたはこれまた狸の真田。
しかし、狸の腰を蹴っ飛ばしたのが青書生とはな!」
景綱「殿、成実殿は現在こちらに向けて退却中です。
損失は軽微、問題はありませぬ」
政宗「よし! では城へ使いを出せ。
関ケ原にて東軍は敗北、現在東海道を移動中とな。
降伏した者には危害を加えず、腰兵糧を持たせて開放してやる。
懐柔した常陸の兵を使うが良い」
景綱「ハッ! 降伏勧告の使者を出しまする」
政宗「南部、上杉にも使いを出すのじゃ。
南部には、丁重な和睦の使者をの。
上杉との不戦同盟は攻守同盟に格上げ出来ぬか試して参れ!」
天童頼重「ハッ、直ちに使者を出します!」
ウィリアム「オー、トノサマゲンキデェスネェー」
政宗「当たり前じゃ! ぎゃははははは!」
景綱(この外人に話し掛けられると、やたら陽気だ……)
118 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 01:35
やばい西軍びいきの書き手が猛烈な勢いで!東軍びいきの書き手ー!ガンガレー!
119 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 01:55
石田勢ではなく、立花勢が追撃戦の先陣をやらしてやりたいのですが・・・ダメ?
すみません、立花宗茂ひいきなもんで・・・
南部家
利直「え、伊達が講和を受け入れるのか!?」
信景「はい、そのため、岩出山の城番を勤めているそれがしのもとに使者が参りまして、
講和条件は「そちらのお好きなよう」にとのこと」
利直「え?それは一体・・・(関が原はいったい、どうなったのだ!?)」
信愛「殿、森岡信元が我等に内応し、松前も連携して動くとのこと」
利直「よくやった!!俺の智才もたいしたものだなぁ、あっはっはあとは、戸沢」
信愛「そうだ殿、この際、伊達家に戸沢家と我らの同盟の斡旋を条件となされては?」
利直「そりゃぁ、いい。十左衛門、そなたが使者としていってまいれ」
信景「ははっ」
120 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 02:11
如水・加藤軍
伝令「ご報告もうしあげます。徳川軍、東海道より退却を始めました!」
清正「市松の奴め・・・(無事でいろよ・・)」
如水「なんだ・・・このままでは三成の完全勝利ではないか・・」
清正「ぐぬぬ!才槌め!」
如水「ふむ・・(はて、このまま三成に勝たれてもな・・思い切って内府に付こうか?そうしたほうが面白い絵がかけそうじゃ・・)」
>>119 立花を連れ戻さないと九州での戦いがワンサイドゲームになる
岡崎城
吉政「ほらっ!そこもっと綺麗にしとけよ!内府様ご一行を迎え入れるんだからな!」
(内府に恩を売る絶好の機会じゃわい、この見返りは大きいぞムフフ♪)
123 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 03:41
>>121 わたしも宗虎には九州に帰ってもらいたい。
おことの大友再興シナリオがみたいからじゃ〜!
義統ファン
安国寺「いやーなんか知らんうちに勝っちゃったみたいですなー」
長束「ほーんと、一時はどうなることかと思いましたわ、ナハハハ!」
安国寺「さて、もうじき追撃が始まるようですが、私ら文官ですし・・・」
長束「あとは、歴戦の猛者の方たちお任せして・・・」
「ガシッ!」
長束&安国寺「ビクッ!!」
大谷「ちょっと待て・・・貴様ら最後まで戦闘に加わんなかった奴が
なに早々と帰り支度してるんだ・・・・」
安国寺「いやっそれは・・・」
長束「書き手がいなかっただけで怒涛の激闘をくりひろげて・・・」
大谷「う つ す ぞ」
安国寺&長束「つ、追撃参加してきまーす!」
>>97 関ヶ原で西軍が勝っても豊臣家が滅亡しないとは限らないんだよ。
126 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 08:10
>>125 豊臣家が滅亡するのは悲しいです。
せめて一大名として存続して欲しい。
商標の権利者は同町の武田農園。97年に商標登録を出願し、98年にトウモロコシ、麦、野菜類など
同農園の農産物32品目、99年にはさらに写真、印刷物、紙類など70品目が商標を使える権利を得た。
同農園を経営する前町議の武田信玄氏(62)によると「丘のまち びえい」のキャッチフレーズは、
町内の別の農園が十数年前からメロン販売に使用し特許庁に申請していたが、その後倒産し、事業を
引き継いだ武田農園が特許庁に登録料を支払い、認められたという。
128 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 09:44
>124
>大谷「う つ す ぞ」
ワラタ。あ、差別か?
でも殿軍より追撃軍の方が少なくなりそうじゃない?
129 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 11:36
>>102 そろそろ話の流れから福島でしょ?頼みましたよっ!
130 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 12:58
死んでていいってば
131 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 13:22
>>101 読んだけどツッコミ所満載だったような・・・
132 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 14:04
>>130 じゃあ正則は死んだということで。
とにかく犬山城が抜かれたら、次は清洲なんだから、続きたのむよ。おながい。
133 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 20:08
福島は死んでないってば
秋田実季>正直南部とは根競べじゃのう?
松前>略奪をくりかえし南部正規軍の騎馬隊があらわれれば、橋頭堡の釜石の沖合いの小島
に引き返す繰り返しでござる。実はのう、そろそろ手打ちにしたいのじゃ・・・
秋田>何を言われる・・・海の民の為ではないか?
松前>そこをじゃ同じ海の民の味方伊達殿に和睦を斡旋してもらうのよ
条件は奥州の港商用船に限り全部自由化。そもそもこれがあれば・・・
伊達殿も近々イスパニアあたりと貿易がしたいと言っておった。
秋田>しかし、津軽が黙っておらぬぞ・・・・
松前>アイヌ兵も南部騎馬も伊達の騎馬鉄砲の前には勝てませぬ。
何か変あれば再びこの島に終結すれば良かろう。
秋田>とりあえずやるだけやってみよう。
135 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 20:36
>>130 >>133 あんたら、どうせ同一人物だろうが、別人として考えて、申すわ。
先に書いて既成事実化しておしまい!
よって「死んだ、いや生きてる」などの論議は無用じゃわ。
136 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 21:22
そのころ清洲城、福島正則の寝所。
正則「太閤・・・殿下・・・秀頼様・・・守り・・・」
長政「やれやれ夢の中でも太閤殿下と秀頼様か、まったく持って阿呆じゃのう。だがその単純さがうらやましい」
福島丹波「甲斐殿、今後我らはどうすべきでござるか、正直言ってわしらにはどうにも決めようが無いのじゃ」
「松平忠吉を討ち取った以上は東軍には復帰できん。かといって西軍が受けいれてくれるとは限らんし」
大野修理「わしも謀反の濡れ衣を晴らすために参陣したのに、このまま中途半端な状態ではどうにもならん」
「甲斐殿、どうか良い知恵をお貸しくだされ」
長政(わしは治部を倒すためにここまで内府に尽くしてきた。じゃがそれは大恩ある太閤殿下、秀頼様を裏切る
だけのことではなかったか)
正則「秀頼様・・・」
長政(市松・・・そうじゃのう、何も迷うことはない。ただ秀頼様に尽くせば良いのじゃ)
長政「市松、安心せよ。秀頼様はわしが守る。お前はただ傷の養生をせよ」
丹波「では」
長政「うむ、わしらはこれより東軍を、内府を敵として戦う」
丹波「しかし島左近を討ち取った甲斐殿を、治部殿が許してくださるか」
長政「その時はその時じゃ、今は治部よりも内府のほうが豊臣家にとって害が大きすぎる」
修理「わかりもうした。いざとなったら拙者が治部殿にとりなしをいたす」
長政「かたじけのうござる。それでは修理殿は引き続き兵の捜索をお願いする」
「丹波殿は井伊勢に対する物見と、兵の徴募をお願いする」
修理「わかり申した」
丹波「出来る限りのことはいたします」
長政「市松よ、秀頼様のことは任せよ」
正則「・・・・・・」
その時、長政の目には正則がうなずいたように見えた。
安心したのか正則はゆっくりと眠りについた。
137 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 21:24
>>135 130でも133でもないけど続きを書いてみたけどいかがでしょうか。
138 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 21:31
伝令兵「現在、上様の軍は犬山城を攻略中、一両日中にはこれを攻め落とす模様です」
直政「うむ、ここ清洲を通るのも近いな、わしの部隊は裏切った福島めに壊滅させられて
残る兵はせいぜい五百、忠吉様の残兵を合わせても千五百か・・・筒井殿!」
定次「えっ!あ!はい?」
直政「上様が到着されるまでここは我等だけで抑えねばなりませぬぞ」
定次「えっ!ええ!もちろんですとも!」
(クソッ!だったら田中もここに残しとけよ・・・地元が近い奴は得だぜ・・・)
直政「しかし、あの男が城にこもったままというのも妙じゃな・・・黒田長政が
一緒についてるとう噂まで流れておるが・・・」
140 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 21:46
でも井伊直政は過去ログで死んだのに生き返ってるよね
141 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 21:47
うお!だぶった!
142 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 22:08
井伊陣中
直政「うーん・・・」
家臣「やや!殿が昏睡からめざめられたぞ!」
典医「いやはや、なんという生命力、はっはっ、もうだいじょうぶです!」
直政「まさか、俺は生き残ってしまったのか!・・・ああ!殿にあわす顔がない!」
家臣「・・・しかたありますまい!殿のせいではありません!あのような展開だれが予想しましたか?正則のまったく意味不明の無責任のやりっぱなしの退却、
それと忠吉様のまったく見せ場のない死。へたすれば殿まで死ぬところでしたぞ!まったく先のこと考えない無責任な展開じゃ!」
直政「・・・?だれと話してる?」つづく
143 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 22:12
てなかんじで直ちゃんは一命とりとめたのです。
このスレもうだめっぽ
145 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 22:33
>142の出来事は>141の数日前のこと、という解釈でいいんだな?
146 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 23:13
つか最初に甦りを主張したのは誰だ?
事後法みたいなことするな。死を受け入れろ。
どうせifなんだから(ry
148 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 23:29
じゃあ
>>139 の直政を「直孝」にかえればいいじゃん。 はい、続行!
直政頃せよ
150 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 23:38
おいおいおまいら勝手に生き返らせたり頃したりするなよ
ここからは福島も直政も死亡な
151 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 23:41
>>149 だからわかったよ、直孝でいいでしょ!
さっきから、うじうじ5、6文字程度でちゃちゃ入れてきやがって、もー!
さぼってないで、早く書け!
152 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 23:47
じゃあ直政生かしていいから秀忠が信州上田城で討ち死にしたことにして
いいかな?
153 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/23 23:55
>>152 ああ、参ったコイツ確信犯だよ。
荒らすことが目的だったのか・・・
いつからお前のような病原体が入り込んでいたんだ。
本題に進まなかったのはこのカスのせいだったか。
ある意味TOMMYのがまだマシだったということか、皮肉よのう・・・
154 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 00:00
正則は一命を取り留めるも重症で戦場には立てず
直政は史実と同じ銃創で余命二年
双方文句もあるだろうが、とりあえずこれで納得してくれ!
そもそも前スレで福島を何の伏線もなしに裏切らせた奴あの後どこ行きやがったんだ!
一行で戦況を一変させんな!
156 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 00:05
>>153 今ごろ気づいたのか?
さすが三戦板の住人だなw
154で了解!さっつづき!
>>154 じゃあ正則死んだのと一緒じゃん。この時代一命を取り留める
ような重傷を負ったら不具になったりするんじゃないの?
もうこうなったら言ったもん勝ちだろ。
先に殺した奴がいたらそいつのストーリーに従う事。これでいいじゃん。
>>158 いや正則は戦えなくても秀頼や岐阜の秀信とかかわる
キーパーソンだから重症でも話には絡むだろ
>>159 そーゆーTOMMY式のやり方は推奨できない
162 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 00:26
154殿!158のインポ野郎を相手にしてはなりませんぞ!奴はさっきの荒らし野郎ですぞ!本編に入らせまいと関係ない話題を振っておるわ!インポ野郎の考えそうなことでござるわ!!
158!ていうかインポ野郎!!二度とくるな!福島の不具を心配する前にお前のフニャチンを心配しろ!ふははははっ!!
あー気分わるー。今日書き込んでも例のインポ殿が邪魔するから今日は寝ます!おやすみ!(ちっ!インポやろうが!)
164 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 00:54
大友義統は杵築城にて毛利の使者に会っていた
使者「・・・ということで大友様には九州の東軍勢を撃破していただきたいのです」
宗像「ふはは・・ほとんどが出陣しているこの九州で我ら3500はかなりの大軍!これは暴れられそうだな
吉弘「これで戦果をあげれば大友家再興もかないます。宗麟公も喜ぶことでしょう」
義統「うむ・・謹んでその役目お受けいたしますと安芸中納言殿にお伝えくだされ
使者「はいでは失礼いたします」
ということで今日トミー見た?
あ〜あ、もうダメポ
166 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 01:49
>>164 大友が復活か、なかなかおもしろそうな悪寒。
167 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 02:39
吉継(さて、これで内府を追討する兵は冶部・上杉・小西・宇喜多の明石全登
安国寺・長束・増田か・・・これだけでは馬鹿息子の兵を抜くのも難しいな・・・
やはり毛利からも少しでも兵を出してもらわねばな・・・それと『あの若者』を動かせるか・・・)
影薄い武将・・・蜂須賀と愉快な仲間達。
ここは大阪湾上
道頓>殿もようやく出陣できましたな。堺衆に頭下げて商船を余分に借りて兵を船に潜ませてまで隠密に徹するのは何故じゃ?
家政>取りあえず東西両軍の決戦には間に合いそうにもないな。
しかし九鬼ならびに黒田如水殿から密書が参ってのう・・・
秀頼様も気になる・・・急げっ
道頓!!大阪の街作りは見事じゃった。豊臣最古参の一人でありながら、陰薄い等とは
言わせないぞ・・・では伊勢に向かって出発じゃ
注意書き>もし親父が出陣してたなら息子の出陣って事で
yavaina
172 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 09:09
>167
長曽我部盛親「ワシの存在を忘れたらいかんぜよ。」
173 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 10:13
今回の荒らしは典型的な一人二役と言えます。
たとえば、彼は「正則は死んだ」と強く主張します。あまりにも、しつこいので周りが容認しだすと、すかさず存命派を演じ、「いや、正則は生きている」と強く主張します。またそれの繰り返し。
考えてみれば書き手の多くは早く物語を進行させたいので、案外、妥協に応じるもんだ。しかし彼は「いや、それは認めらんない」とか「じゃあ、〜結局じゃん」と不毛な理屈をこねて、ずるずる引き伸ばしを謀る。
まるで上田城の真田昌幸を地で行く引き伸ばしの謀略です。
結論として、書き手の皆さんは、無視して書かれることをお勧めします。
>>172 大谷「おお!、ということは盛親殿も当然参加ですな!
3レスぐらいかけての説得を考えておりましたが
まったく、無用の心配でしたな!ときに盛親殿、歳はおいくつか?」
175 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 11:54
盛親「25(多分)じゃき・・・でございます。若輩者ですがなめたらいかんぜ・・・
いえ、内府追討では奮闘いたしますゆえ、黒田隊を壊滅させた戦功も
覚え置きいただければ幸いにございます。」
あとは107の盛親の中の方お願いしますね。
176 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 12:36
犬山城 家康軍行軍中
忠勝「よいか!者ども!ここ犬山は素通りぞ!」
家康「ふふ・・」
忠勝「いかがなされましたか?」
家康「いや、遠い昔の三方が原の役を思い出していたのよ・・あんときゃ、それは恐ろしかったわ・・出来れば信玄入道と戦いたくない!と思っていたが、
浜松城を素通りされた瞬間、えらく腹がたった・・気がついていたら飛び出していたわな・・あんときゃワシも若かった・・・」
正信「しかし、その英断こそ、全国の大名の信頼、与信を得ることになったのですぞ・・なるほど、今の犬山城の石川光吉はまさに、当時の上様と同じ立場ですな。」
忠勝「なあに心配あり申さん!石川めに、その気骨があるとは思えんわ!」
犬山城 布団の中
光吉「ガタガタ・・うひひ、この戦で後世に名を残ス!残す!残す!石川幕府!その時、歴史は動いた!うひゃうひゃ!!あひー!『石川光吉の無謀な突撃も、後に諸大名らの信用に繋がったのである』かっくいー!」
家臣「殿!もはや聞くに耐えません!!ごめん!ガラッ はッ!!!」(ふすまを開ける、そして驚愕す)
光吉「にん〜げん〜五十年〜」
家臣「あ、敦盛の舞を踊っておる!!しかも下手糞な上に、目がイっておる!!あわわ!」
光吉「しゅ・・・・・・つ陣ーーー!!!!!」
家康勢
物見「申し上げます!犬山城の城門が開き、石川勢が打って出てきましたあ!!」
家康「な!!馬鹿な!!」つづく
光吉「
177 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 12:52
馬鹿を晒します。
81 :無名武将@お腹せっぷく :04/06/22 00:50
いや福島を頃すのは反対。漏れの心の中にはずっと逝き続けている
ことにする。
150 :無名武将@お腹せっぷく :04/06/23 23:38
おいおいおまいら勝手に生き返らせたり頃したりするなよ
ここからは福島も直政も死亡な
81と150はおそらく同一人物。しかし正則の生死に関しては全く別の意見をほざいている。
178 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 13:04
>>177 なんでそうおもうの?
間違ってたらおまえのほうが馬鹿だろ。
179 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 17:24
>>178 勘。
『心の中にはずっと逝き続けている』とは笑止。通常の書き手なら書いて現出させるはず。
『おいおいおまいら勝手に生き返らせたり頃したりするなよ
ここからは福島も直政も死亡な』という文章は全く熱意を感じられない。『死亡な』といっておきながら、こいつは物語自体書いていないと推測される。
まあ、178のいうとおり、推測の域をでない。こういう書き込みする自体、他の書き手に迷惑かかるから、もうやめるよ。すみません。
30分後
光吉「あの、ホントすんませんでした・・さっきは、ちょっとパニくってたってゆうか・・・
え!、いや調子に乗ってたとかじゃなくて!・・・総見院様の真似してみよーかなーなんて・・
ああ!、すいません!、すいません!今すぐ開城させますゥ!」
181 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 20:30
>>173 少なくとも自分は一貫して「死んだままでいい」という意見でカキコしましたが…
正反対の意見まで同一扱いするのはおかしいかと。
つか、ここに限らずすぐ一人二役とか言うのは何で?
敵が少ないと思いこみたいのかな?
おいらがスレ主!!
>>181 敵だとかほざいてる時点で、もうさ・・・・
184 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/24 23:08
>>182 慶次「ほう、あんたがスレ主さんかい!じゃあ、一丁、俺を使ってみないかね?おりゃあ、相当稼ぐぞ!」
181さん、悪かった。僕が疑心暗鬼でした!もう言いません。ちなみに183は僕じゃないっす。
186 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/24 23:53
家康>崇伝よ・・・お茶を馳走致そう 話がある。
崇伝>何か・・・
家康>黒田の兵どもをせめて中立にできんかのう?
崇伝>如水殿でござるか
家康>いや倅だ。如水は口で何とかできる柄じゃない。黒田の罪の念をほじくれば思わぬ結果を出すに相違なかろう。
崇伝>かしこまりました。拙者は一滴でも戦場の血は見たくのうござる。
こうして崇伝が黒田長政の元へ旅だった。
187 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/24 23:55
誰か細川幽斉書かないかああ・・・
188 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 00:54
犬山城
家康「さて、これで清洲に向かい、万千代の軍勢と合流するだけじゃ。次の清洲はこうはいくまいが・・・」
正信「ここ犬山城は誰を入れますか?忠勝殿は先に清洲に向かってしまいましたすし・・・よほどの良将でなければ勤まりますまい。」
家康「ふむう。(良将である必要はない。命を捨てて戦う馬鹿でよい。かわいそうだが誰かに死んでもらうか・・・)ところで忠勝の倅はどこにいる?」
正信「忠政殿でござるか?たしか軍中のどこかに・・・」
家康「(わざと周りに聞こえるように叫ぶ)まったく忠政はうつけよ!関ケ原ではろくに戦功もなく、昼寝でもしておったのか!よほど死が怖いとみえる!父に似ず全くの臆病者じゃ!」
※この噂が軍全体に瞬く間に広がった。
忠政「・・・!ぐ!このワシかて恥というものを知っておる・・!も、もはや武士としての面目失ったわ!!ぐおおお!!(男泣き)」
部将「殿!正信様からの伝言で犬山城の守将は殿に決まったそうです!」
忠政「おお!わっははは!良い死に場所ができたわ!いまワシの望みは名誉な討ち死にを遂げることじゃ!上様にこの忠政が臆病者でないことを死をもって抗議してやるわ!」つづく
189 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/25 03:32
纏め>
奥州では前半と打って変わり外交戦の模様。南部・秋田いずれも伊達に媚を売る。
騎馬鉄砲の威力に恐怖を抱く南部。海の利権と言う共通の価値観で擦り寄る秋田。
ババを引くのはどの大名?はたまた大連合で第三勢力か?
伊達は佐竹に降伏の使者を出し足場固め。
上杉に対して伊達がどのように立ち回るかもこれからの課題ではある。
真田も北武蔵並びに上州へ退却し地盤固めの模様。
越後を追われた堀氏を傘下に加えた
関が原はいよいよいよ第二部が開戦か?
三成は相当な覚悟で戦に望む模様
立花侍従は九州へ帰国島津へのリベンジなるか?
対する島津も義弘・義久と全く反対の行動を起こしており見物。
黒田は如水の岐阜入りと含みを持たせた行動にて不明。
蜂須賀前田と迎合する等、十分に戦力としては第四勢力となっているが秀頼秀信を確保しているのはデカイ。
黒田長政は福島と合流。相変わらずふんぎりの付かない精神状態。
徳川家康 黒田長政に対して崇伝 西軍に対して天海と外交努力を重ねつつ撤退中。
いかんせん直属の兵を秀忠に多く割いていることからやや不安も残る
秀忠>関が原で殿を引き受けている。本田正純と言う突っ込み役をGET
譜代の将とどれだけやれるか?西軍に対して撤退戦にて将器が問われる。
宇喜多・立花等一部諸将の撤退にて、西軍も楽勝モードとは言えない。
では続き待ってます。
190 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 10:15
夜明け直前、関ヶ原近郊、黒田如水の陣。
近習「殿、お起きください」
如水「うん、どうした内府が動いたか」
近習「いえ違いまする。後藤又兵衛様が参られました」
如水「又兵衛がか、よしすぐに会おう」
後藤「大殿、申し訳ござらん。拙者が着いてながら長政様にあのような大恥をかかせてしまいました」
如水「気にいたすな、勝敗は時の運じゃ、長政には良い経験となった」
(もっとも、長政の軍勢が壊滅したのはわしがそのように仕向けたのだからな)
「それで長政は今どうしておるのか」
後藤「は、ただいまは福島様とともに清洲におります。ただ福島さまはご子息に切られ生死の境をさまよってるところです」
如水「ほう、清洲にのう。おまけに正則は生死不明の重態か。ふぉっふおっふぉっこれはまた良いところにおるのう」
後藤「笑い事ではありません。われら黒田家は今後どう動けばよろしいのですか」
如水「そうよのう、正則にとどめをさして清洲城をのっとって内府に献上するのも悪くないが……」
(それでは内府の天下が決まってしまい、わしの出番がのうなってしまう)
不敵な笑みを浮かべると、如水は加藤清正を呼んだ。
加藤「如水殿、どのようなご用件でござるか」
如水「ふむ呼んだのは他でもない。実は正則のことだが養子に切られて重症らしいのう」
加藤「なんとー、いっちゃんが重症ー、死んじゃうの、いっちゃんが死んじゃうの」
如水「落ち着かんか、まだ死んだとは限らん。だがこのままでは危ういな」
「何せあやつは関ヶ原で東軍を裏切って内府の息子を打っておるしの。このままでは攻め滅ぼされるの」
加藤「では拙者を救援に生かせてもらいたい。このまま黙って市松を見捨てるわけには参らん」
如水「もちろん主計殿には清洲へ行ってもらいたい。そこにはわしの倅がおるから好きに使ってくだされ」
後藤「大殿、それでは我らは何をいたすのでしょうか」
如水「わしらか、わしらは内府よりも先に岡崎城へ行きこれを攻め落とす」
加藤清正は清洲へ、黒田如水は岡崎に向けて出発。
191 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 10:16
三成先陣を書いた方、はやくカキコ、そうらえ。
このままでは内府が逃げ切ってしまう・・・
192 :
TOMMYゾヌ仕様:04/06/25 11:04
舞兵庫>すがすがしい朝だ。ふあーっ
うあっ殿。
三成>さすがに昨日の戦いの激しい奮闘振りから起こすのをためらい
起きるまで傍で寝顔を見ておった所じゃ・・・
影ながら、相手の兵の動きを見てそつなく我が軍の正面に敵を誘導したこなたの働き見逃してはおらぬぞ。
左近亡き今こなたが頼りじゃ。
蒲生郷舎>おっはー
正純>パパも起きてるよん。
大谷>これで役者が揃った。では軍議じゃ。
193 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 11:34
194 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 11:42
>>107 あんたの作った城の順番に小牧城が抜けてない?
195 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 13:59
小牧城は当時、廃城だったようなので抜かしました。
196 :
TOMMY:04/06/25 14:18
さすが・・・ちゃんと調べてるなあ
197 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 14:55
>>164の続き
大友義統「紹忍、この豊後の東軍勢はどれほどかな?」
田原紹忍「はい、、まず高田二万石の竹中重利、佐伯二万石の毛利高政、府内一万石の早川長政
そして最大勢力の竹田七万石の中川秀成です
ちなみに西軍勢は臼杵六万五千石の大田一吉殿
富来二万石の垣見一直殿、安岐一万五千石の熊谷直盛殿
といったところです、」
大友「おお、、さすが紹忍じゃ、、」
田原「ちなみに史実では垣見殿と熊谷殿は大垣城で裏切りが起きた時に謀殺されています」
さらに早川長政は本当は西軍なのですが訳ありで東軍勢にしてしまいました。
もし反対意見がでればすぐに取り消しますのでご容赦を」
大友「???」
伝令兵「西軍が動き始めました!、先頭の旗印は大一大吉大万!
石田治部少輔の軍勢です!後方上杉・長宗我部と続いております!」
康政「なんと!、治部自ら先陣とは!だが本当にやつが先陣にいるのならば好機じゃ!
よしッ!冶部の軍勢にはわしと秀忠様それと伊豆守殿であたる!
大久保・牧野・酒井・永井・小笠原は上杉を、奥平・石川・菅沼・
土井・大須賀は長宗我部にあたれ!後続の兵が来る前に冶部の首を取る!」
秀忠「だ、大丈夫なわけ?そ、そんな強気に出ちゃって・・・」
康政(ここで、手柄を上げないとお前の立場が無くなるからやるんだろうが!アホゥ!)
199 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 16:01
遅
200ゲト
202 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 16:16
由布「エイトウトウ! さあ急がんか! 太閤の顰に倣うのじゃ!」
伝令「申し上げまぁーす!」
由布「何事!?」
伝令「柳川城、鍋島勢の猛攻を受け、陥落との由」
由布「な、な、なんだと〜〜〜〜〜〜〜」
伝令「大友のお屋形さまからも文が参っており、すぐに奪還に動いたとのことでござる」
由布「むむ、これはなおのこと早う着陣せねばならぬぞ! 大坂から船を調達できるか・・・」
203 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 16:18
ここの住人怖過ぎる
さらっと読んだけど、なりきりって‥
子供(消防)並みだな
204 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 16:22
>>203 同意。最近来てなかったがこれは確かに キ モ い な。
小説スレなら北方風スレが好きだ
呂布が孔明以上の切れる奴スレは途中まで珠玉の出来だった
やはり当時よりレベルが落ちていると言わざるを得ない
ドラえもんスレも昔は良いものがあった
207 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 18:16
208 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 18:22
毘沙門天「だれじゃ・・・ここのスレ住人達をコケにするやつは・・・」
209 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 20:44
やっぱり、立花宗茂本人も九州へ戻らなきゃダメですか?個人的には由布を送ったから
いいと思ったんですが・・・この流れだと宗茂は追激戦は参加不可能ですか?
210 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 20:57
立花宗茂には関ヶ原本戦に参加して欲しいです。
でなきゃ勝てないよ。
211 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 22:54
だからいいんじゃない。
宗虎帰還のほうが先にカキコしてるし、三成も先陣がすでにカキコされているし。
宗虎残留派も心配すんなって。関ケ原で休戦した家康勢はいわば「敗軍」なわけで、三成が勝てないとは限らんて。
212 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 23:06
岡崎城
田中吉政「フー何とか間に合ったわい」
家臣1「殿、どこもかしこもピカピカに掃除しました」
家臣2「兵糧の準備も万全です。他にも山海の珍味を取り揃えております」
家臣3「もう準備万端です」
吉政「そうか、これでいつでも内府様を迎えられる」
家臣4「殿、こちらへ軍勢が向かって来ます」
吉政「おお、それは内府様の先遣隊に違いない、丁重にお迎えするのだ」
ズダーン、ズダーン。
それは内府が使わした先遣隊ではなく黒田如水の軍勢であった。
黒田軍は鉄砲を撃ちかけると、一斉に突撃を開始した。
田中勢はすっかり油断しており、大手門すら開けっ放しになっていた。
たちまちのうちに三の丸、二の丸は占拠され、残すは本丸だけとなった。
吉政「うーむ、なんということだ。何故黒田勢がここにおる。しかもこれほどの数をいつの間に」
家臣1「殿もうだめぽ、残るは本丸だけで兵の数も二百を切りました」
家臣2「殿、敵より降伏開城をうながす使者が来ておりますがいかが為さいますか」
吉政「致し方ない、降伏すると伝えよ」
岡崎城を開城させた黒田軍は全ての物資を奪い取ると、城に火を放った。
降伏した田中吉政とその兵は全ての武器を取り上げられると、そのまま解き放たれた。
ただ城主である田中吉政は黒田軍の捕虜となった。
213 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 23:07
如水「ひょっひょっひょっ、あっけないものじゃのう。まあわしにかかればこんな城落とすのは造作も無いことじゃ」
又兵衛「しかし、これで若殿を助けることになりますか」
如水「なるのじゃよ、今東西両軍が不足しているものが何かわかるか」
又兵衛「…・・・兵糧ですか」
如水「そうじゃ、東西合わせて二十万もの兵が集まれば、兵糧などいくらあってもたらん。もっとも西軍は大垣あたりから
運べは何とかなるが、内府の方はそうはいかん。何せ米倉だった清洲城が一瞬のうちに敵方になったからのう」
又兵衛「なるほど、その清洲城を実質的に支配する若殿の地位が一気に上がることになりますな」
如水「そうじゃ、おまけに次の拠点にしようとした岡崎城はわしが落としたしのう、おまけに吉政のやつが吉田城の兵糧ま
でこちらへ運んでくれたからのう、助かったわい」
又兵衛「しかし、若殿がまた東軍へ着いたらどういたしますか」
如水「その心配はない、それを防ぐために清正のやつを清洲へやったのじゃ」
「あやつは頭はいいが正則を見殺しにはできんはずじゃ、もし倅が東軍へ着こうものなら必死で止めるはずじゃ」
又兵衛「なるほど、さすがは大殿です」
如水「ふぉふぉふぉ、さもどるぞ」
黒田軍、岡崎城を攻め落とす。
なんてつまらないストーリー
215 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 23:35
利家とまつ並のワープ起きまくり
216 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 00:00
いや、なかなかおもしろいな、つづきが書きがいがあるというもの。
217 :
TOMMY:04/06/26 00:31
清正>もうすぐ徳川が来るのう?うーん
飯田覚兵衛>拙者に策がありまする。
清正>なんじゃ
飯田>一つは黒田長政殿の煮え切らない態度にござる。秀頼殿のおかげで
現在は落ち着いており申すが不安定な状態にござる。
踏ん切りを付ける為に、徳川に早めに手を出すべく、木曾長良川の川を使い
ちょっかいをかけまする。相手は大軍正面からは戦うこと困難にござる。
二つは徳川も大軍なれどきっとこの清洲を通り過ぎて 三河に向かう兵もありましょう。
この兵に対し小豆坂ないし桶狭間で奇襲を敢行いたしまする。
清正>ふむふむ。リスクがあるな。この策。お前が下手すれば戻れない
飯田>その足で困った時の秀頼殿でござるよ・・・紙に書いて説明します。
西軍>秀忠>秀頼殿本隊>徳川家康>○奇襲1>徳川譜代第二陣 <清洲>○奇襲2>徳川先陣<如水
加藤>わかりやすいのう。市松でもわかるぞこれなら・・・市松の容態はどうじゃ
黒田>がたっ 市松殿が・・・ううっ
加藤>どうした
黒田>自力でカワヤへ・・・行ける程に回復致しました。
寝ずのローテーション看病でのかいがありまする。
加藤>ローテーションか・・・策がもう一つ見えたぞ。でかした!!黒田殿
黒田>はて
加藤>ローテーション夜襲じゃ。覚兵衛よ先ほどの一の奇襲はあえて兵糧狙いとする。
この策には石川殿にも協力してもらおう。ローテの谷間でな・・・フフッ
何が何でも市松を守って見せねば・・・
南部・松前・戸沢
政宗「ククク……見ろ小十郎。奴等としても我々の力を、幾らなりと認めねばならんらしい」
景綱「ハ、そのようで……」
政宗「問題は貿易よ。これからの世は貿易じゃ。
松前の蝦夷地を使えば、蝦夷の特産品を捌けようぞ。
あとは、南部やら松前やら戸沢やら。
恩を売っておいて問題は無かろう。内府も来るしの」
景綱「なるほど、して、最上と上杉は……」
政宗「どうしたものかの。
母上が居る以上相争うような真似はしとうないが……
あの叔父貴のこと、油断は出来ぬ」
景綱「あとは上杉より色よい返事を頂ければ」
政宗「ウム。
……あ、そうじゃ、三成の奴にこれを届けてくれ」
景綱「……これは?」
政宗「『人生げぇむ』じゃ、確かに届けてくれよ」
飛脚「ハ!」
219 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 02:34
トミー。217の紙で書いた意味がわかりにくい。もっとわかりやすく説明してよ。あと教えて欲しいことは・・・
清正は清洲にすでに入城してるでOK?
あと石川って、光吉のこと?奴はもう家康方ですぜ。
220 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 03:21
清洲城
家康「さてさて、万千代、どうじゃ?陥ちそうか?」
直政「・・・それは」
忠勝「いや、拙者が申すわ、上様、ここ清洲は一気に堅固になり申した。この城は福島の他に長政と清正の旗が翻っておりまする・・・。」
家康「!なんと!清正とな!?奴は九州にいたはずではないのか!」
正信「これはまずい!この上はここは追撃を振り切ってでも、岡崎にむかうより他ありませんな・・・!」
家康「万千代!そなたは清正の入城を指をくわえて見ておったか!」
直政「いや、乱戦になり、清正勢にもかなりの被害を与え申した!なれど城方から呼応したように長政の手勢が出撃し、収容してしまいました!無念でござるわ・・・」
義重「内府殿!ここは佐竹家に任せて、岡崎に向かわれよ!」
家康「義重殿・・・なれど常陸が心配でござろう。」義宣「これは内府殿のお言葉とは思われぬ!内府敗れれば常陸も佐竹家もないわ!とっとと行きなされ!伊達の小僧など我らは屁とも思っておらん!われら常陸に帰国すれば一斉に土豪を蜂起させ、奪い返すこと容易いわ!」
家康「か、かたじけない・・・皆の者!ここは佐竹殿に任せ、我ら本隊はひたすら、岡崎を目指すぞ!!」
忠勝「全軍、進め!岡崎に戻ったら、たらふく食え!ひたすら眠れ!それまでの辛抱ぞー!」
兵士達「おおー!」つづく
〜家康、清洲に到着〜
家康「万千代、ご苦労じゃったな、傷は大丈夫か?」
直政「申し訳ございませぬ・・・大事な軍監の役目を受けながら
忠吉様をお守りすることが出来ず・・・この責任は腹を切って・・!」
家康「・・・もうよい・・おぬしの所為ではない、憎むべきは戦場にて卑劣な
寝返りをうった福島よ!そしてあのような男を用いたワシのせいでもある・・・」
正信「いや、あのような無思慮な男の行動は誰も予想できんかったでしょう、おそらくは
その場の思いつきか、誰かの口車に乗せられたか、書き手がなんも考えてなかったか、のいずれかでしょう」
家康「して、その福島は?」
直政「城に入るなり篭ったままです、退却途中に負傷したのか左衛門大夫は戦場に立てないという噂が・・・
養子の正之も姿が見えません」
家康「ならば、一気に攻め落としてしまえばよかったではないか。」
直政「それが、城の守備兵を指揮しているのはどうやらあの後藤又兵衛のようなのです・・・」
家康(!!甲斐守め・・・ワシを謀ったのか?!それとも・・・?)
伝令「たっ、大変です!岡崎城が攻め落とされたとのことです!」
家康?!
222 :
TOMMY:04/06/26 03:51
では紙に書いた説明のみ補完
○西軍 ×東軍 △秀頼黒田 ◇伊達真田方
地図を直線で表すと
○三成以下猛攻?>×秀忠>○ちょっと離れて大垣城>△秀頼岐阜城
>×石川光吉(不本意ながら)>×家康軍団後詰>木曾長良川ETCの要害
>×佐竹以下押さえ>△清洲城加藤以下>家康>桶狭間等死地加藤別働隊
>岡崎>△掛川山内等>×駿府>×小田原>江戸ってなりますよね直線表現ですと・・・
では本編の程
熱田神宮
家康>どうじゃった黒田を巻き込めたか?
崇伝>家康殿も知っての通り加藤清正が居て会う事も叶いません。
家康>くっ噂によると近所に隠居の分際で如水もうろついておると言うが
奴の仕業じゃな。黒田も一筋縄ではいかんぞ・・・
正信>これから思い出の場所と言えども桶狭間を通らねば成りませぬ。
油断亡き様影武者を用意しなければ
影武者小笠原>また身代わりかよ・・・関が原でも死ぬか思ったのに・・・
いつか死ぬな俺・・・
家康>では私が正信の陣羽織 小笠原の甲冑は正信が着けよ
影武者は喋るでないぞ。
家康「攻め落とされただと!馬鹿な!西軍の主力は秀忠が抑えているはずじゃ!
どこにそんな兵が隠れておったというのじゃ!」
伝令「そ、それが岡崎城を落としたのは黒田如水の兵のようなのです・・・」
家康「チッ!あのかたわめが!やはりおとなしくしてはいられなかったかッ!・・・」
忠勝「黒田家の兵はほとんど甲斐守が関ヶ原に連れてきたはず、それも
長宗我部勢との戦いで壊滅しております・・・おそらくは日雇いの徴募兵かと。」
家康「かくなるうえは、ここ清洲を落として拠点とするよりあるまい、ここにも兵糧は豊富にある
守り手の兵も寡兵じゃ!すぐに力攻めで落としてしまえ!ただし!
甲斐守は絶対に殺すな、必ず生け捕りにせよ!」
224 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 04:07
トミー。なるほど、順路を示したわけね。了解。
やべぇ!タイミングが悪すぎた・・・どうしよう
226 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 04:21
忠勝「全軍!ひきかえせ!やっぱ清洲を攻めるぞー!」
兵士1「えー、おらは早く岡崎行って飯くいてえ〜」
兵士2「おらは眠りたいよ〜」
兵士3「おらは女とねんね・・・ぐひひ!」
忠勝「飯も女も清洲にありだわ!寄せよ!!」つづく ※岡崎落城の報は家康が現地に行って驚愕して欲しかった!でも、考えてみたら、三成の進行がおそいから、これで良かったね。
三成追撃の方、そろそろ頼みますよん。
227 :
TOMMY:04/06/26 04:25
ここは日光湯元・・・
最上義光>で首尾はどうじゃ
天童>ようやく佐渡の金を携えた船が庄内に来ました。
最上義光>で量は?
天童>鉄砲なら三千丁程は買える量にございまする。
義光>では鉄砲を購入し本格的に守備固めじゃ。大方60万石の所領じゃ
守るもそれなりじゃないとのう・・・
しかしこの所業が上杉の怒りを買うとは夢にも思わない義光であった。
ここは信州の山奥
黒脛巾>密書じゃ
軒猿>あい解った。上方の上杉殿に意地でも届けまする。
伊達陣中
トップガン龍政宗>しかしその後の所領が問題じゃのう?
小十郎>御意にござる
政宗>関東を取れればその大半を関東管領に譲り、わしは常陸までか・・・
そもそも太閤があんな領地割りをしたせいじゃ。
上杉こそ関東に行きたかったはずなのに、内府が関東だ。義の将上杉とて
心に一物持っておろう。捨て身の戦略がうまく行くか兼続殿の手並み拝見じゃ。
小十郎>最上が旧上杉領を自領とする事しか考えてないのとは大違いですな。
政宗>天下人の一つの選択枝として当然の謀略じゃ。
あのトリカブトの味噌汁の味忘れてはおらぬぞ。
ではお休み
228 :
TOMMY:04/06/26 04:45
補足>徳川軍団後詰(本田忠政)ひょっとしたら位置関係石川か秀頼と逆かも・・・
見事に分断されてます。
分断戦の野戦の戦表現には自信がないので・・・
最近思うこと>ワシの書くべきは補足と謀略と攻城かなあと
家康>兵の士気が上がらぬようじゃの?
正信>兵も殆ど寝ずの強行軍の疲れでござる。
家康>うーん崇伝もう一度頼む・・・行ってくれ
崇伝>逝ってきまああああっす
これが夜襲ローテの餌食になるとは夢にも思わない家康であった。
前回とは意味の違う講和条約。如水の足音がヒタヒタと迫っていた。
229 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 04:49
宗虎、九州帰国派と残留追撃派の争いが決着しないから、困るよ。
三成を先陣と書いた人!あんたが書けば残留派はあきらめるから明日書いて。
宗虎を先陣と書いた人!あんたが書けば帰国派はあきらめるから明日書いて。
え?私はどうかって?
義統くんをがっかりさせたくない!!って感じ。
徳川兵「あはは!島左近のいない石田勢などどれほどのこともふべぇしゅ!」
バシュッ!
全登「治部殿には指一本触れさせん・・・!」
三成「明石殿、かたじけのうござる。」
全登「拙者、宇喜多家を代表してこの戦場に立っておりますゆえ
私一人で宇喜多の兵の恐ろしさを内府の兵に教えてやる所存であります」
維新「我等も遅れをとるなっ!」
行長「治部を死なすでないぞっ!」
正家&恵瓊「し、死なない程度に突撃ー!」
>>229 俺は九州帰国派、如水と虎之助が関ヶ原にきた所為で九州に役者が少ない
このままだと島津の一人勝ちになりそうだし、義統くんを助けてやってほしい。
〜清洲城内〜
清正「市松、体の具合はどうだ?」
正則「うむ、だいぶよくなってきたわい、槍を振るうの無理だが馬にはどうにか乗れる」
清正「よし、ならば今すぐこの城を引き払うぞ、如水殿の軍が迎えに来ておる
お前も一緒に来るのじゃ、兵糧は燃やしておくぞ」
正則「むぅ・・しかしあの老人はなにを考えておるのじゃ?
この度のことは長政殿も知らなかったというではないか、それに・・・」
福島兵「徳川勢が、総攻めを始めました!後藤様が応戦の指揮をとっていますが
あの数ではもう・・・」
正則「よしッ城に火をはなって引き払うッ!又兵衛殿にもお伝えしろっ!」
(そういえば長政殿の姿が見えんが・・・又兵衛殿と一緒か?)
233 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 06:15
すみません、帰国派の方々。わたしとしてはやっぱり統虎と家康の対決を見てみたいので・・・
九州だとすでに柳川城が陥落してしまっていますし、だとしても
三池城の弟・高橋統増がまだ頑張っているはずだし、由布が今、頑張っていますし・・・
立花勢
宗茂「石田殿に先陣を抜かされたのはちと残念だが・・・よし、和泉、我らも遅れを取らぬよう戦功をあげようではないか」
小野「はっ、殿、今、石田勢に名束・安国寺の両軍が増援として頑張っている模様、それでも苦戦しているようですな」
宗茂「こういっては失礼だが石田殿や名束殿といった輩は戦に秀でているとは思えぬ。苦戦するのは当然のこと」
小野「では、我が軍はいかがするおつもりで?」
宗茂「無論、味方が苦戦しているのに自分ひとりで活躍するのは義に反する。十兵衛、そなたに手勢を与えるゆえ、両軍に雷を
轟かしてこい」
世戸口「ははっ!!」
宗茂「さて、我らはこのまま進み、おそらく徳川殿軍の最強であろう榊原隊に突入を行う!!」
榊原隊
家臣「立花隊がこちらに一目散に向かっています!!」
康政「ほぅ・・・来たか。島津に劣らぬ鎮西きっての勇将が・・・面白い・・・
よいな!相手は我らと同じ少数精鋭で戦う者だ!!無理に突っ込むな!退くときは退け
む?あれは・・・」
荒れ狂う雷と共に立花宗茂が雷切丸を天に衝かせながら陣頭で指揮をし、ついに両軍が衝突した
宗茂「よいな!兵数は向こうが上だ!!しかし、怯むでないぞ!!この天気で視界は悪い!!
全軍を横に広げて兵数を多く見せながら鯨波をあげて突進しろー!!」
康政「ち、風向きは向こうが有利・・・天は向こうの味方か・・・」
小野「敵は視界が悪くて我らに気づいておらんな・・・いまだ!榊原隊の横っ腹を突いてやれ!!」
康政「くっ・・・敵がもう横から来ているのを我が気付かなんだとは、もはやこれまで・・・
!?あれは!」
宗茂「榊原殿とお見受けした!!それがしと勝負!!」
康政「推参なり!!受けてたとう!!」
234 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 06:15
お互い馬上で睨み合い・・・
宗茂・康政「てりゃぁー!!」
その時!!雷切丸に雷が落ち・・・
康政「な、なんと!!」
宗茂「道雪公の雷の力、受けてみよ!!」
宗茂は康政の頭上から一太刀に振りかざし・・・
康政「ぐぎゃぁー!!(む、無念・・・やはり、挑発に乗らずに槍で受けるべきであった・・・)」
秀忠「えぇ!!榊原が・・・!?」
本多「へい、立花隊と交戦中に戦死・・・これで榊原隊は壊滅状態に陥り・・・」
秀忠「我が陣にむかって一直線・・・」
本多「どうしやすか?このままの勢いで来られると戦が下手な殿では・・・」
秀忠「う、うるさい。一言多いわ!!でも、どうしよう・・・」
宗茂「このまま敵本陣を突くぞ!!」
小野「殿!!急報です!!柳川城が鍋島勢によって陥落!!」
宗茂「なに!?ぎんはどうなった?」
小野「(真っ先にぎん千代様の安否を気遣われるとは・・・ふふふ)幸い、機転を利かせて
三池城に逃れたとのこと」
宗茂「ふぅ・・・弟が指揮するなら敗れはしない・・・しかし、どうしたものか・・・」
235 :
TOMMY:04/06/26 07:11
正純>退却と思われた立花勢が榊原の側面に伏せていたとはうかつじゃった。
武将の意地を捨てた迷彩といい芸術じゃ。完全に消えていた。
秀忠>うーっ小兵太のおっちゃんがああああっ
正純>しかも鮮やかな進退よ。用を済ませてさっと自陣に引き返しよる。まさに戦場の天才なり。
しかしここまでバラバラにされたら、敗色は濃厚だ 柳生殿
後の柳生但馬守>ははっ
正純>殿を連れて隠密に逃げてくれ
秀忠>うわーっおっちゃんの敵を討つ
柳生>どすっ 秀忠>フワーがくっ
正純>影武者にワシがなるっ 少しでも時間を稼ごうぞ。
石田三成>貴殿帰ったはずでは
立花宗茂>いや今から帰る。実は柳川が落ちてのう・・・大友の殿が待っておる
でもこちらもケリだけは付けて置かねばと味方すら欺いた次第にござる。
上杉殿の夜間警備と夜襲厳禁の戒厳令のおかげでござる。
榊原殿の首じゃ。義を持って拙者に代わり返してやってくれ。では・・・
三成>お主と言う奴はそこまで。武運を祈っておるぞ。
236 :
TOMMY:04/06/26 07:12
ようしつじつまも合った。フォローもこんなモンでヨカ?
237 :
TOMMY:04/06/26 07:29
正信>殿大変でござる。
家康>ぬっどうした。
正信>どさくさに紛れて後続の後詰の輜重隊が
昨晩のうちに石川光吉に焼かれておりまする。
家康>ぬっ石川が寝返ったとな?
朝一で清洲の落城に目処を立て、さあこれからと言う時に
本多忠勝>もうひとつ悲しい知らせがござる。先行していた部隊も引き返す途中に
桶狭間で急襲を食らったらしい。旗印は加藤・・・飯田覚兵衛の別働隊にござる。
家康>大軍であるが故に分散せざるを得ないか・・・総力野戦がしたいが
遠江まで行かないとバックアップする城が無い。くっ 相手は完全なゲリラ戦じゃ
238 :
TOMMY:04/06/26 07:40
ではまとめ
西軍は榊原隊に対して立花勢の味方を欺く程完璧な伏兵から側面を鮮やかな進退で突き壊滅。
見事首級を挙げる。
秀忠は隠密に敗走。正純が影武者となり時間稼ぎをすることに・・・
家康軍は兵を別けたスキを突かれつつも清洲落城にリーチをかけた。
行方不明の黒田長政と昨晩訪れた謎の僧。崇伝との関係は?
その反面しっかり徳川の輜重隊被害を与えた加藤黒田の次なる謀略は?
九州はどうなる?最上の運命は?沈黙の艦隊九鬼水軍は?
239 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 12:28
死を覚悟した本多忠政はそう簡単には抜けんゾイ!
うんうん
いいよーいいよー
(・∀・)イイ
そうだね
乙
禿同
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
gj!
w
'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
250
251 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 13:31
その調子
252 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 13:33
良スレあげ
あーおもしれーこのスレ最高今日から毎日ロムろう
まあ落ち着いて次の書き手をまちましょうよ
257 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 17:25
うむ、雷獣シュート以来の大技であったな!
( ^ . ^ )b
258 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 17:57
あの〜、もし宗虎帰還派の方が書いても、サンダーソードを使用したんでしょうか?
( ; _ ; )ガタブル
確かにえげつない必殺技だが・・・あっけない。
さあサンダーソードの次は何かな・・・皆さん
次のネタ書いてみませんか?しっかり過去スレとか読んで・・・
ネタを考えてね。
(・∀・)イイ 読んでて清正の「リスクが」とか「トップガン流正宗」とか
扇子ばっちぐう いやまじで
262 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:00
激しい攻防戦が行われてる清洲城。
そこに外の喧騒とは無縁といわんばかりに静かに対峙してる二人の男がいた。
「やはり、どうあっても上様に味方せぬということですかな甲斐守どの」
「市松の助命が叶わぬ以上。返事は変わりませぬ」
対峙してるのは黒田長政と金地院崇伝であった。
崇伝は何とか長政を説得しようとしたが、長政の決意は高かった。
「わかりもうした。最早何も言いますまい。ただ内府様は残念に思うでしょう」
「内府様にはお世話になり申したが、太閤殿下から受けたご恩はやはり忘れがたいようです」
「ではこれにて、甲斐守殿の無事をお祈りいたします」
「和尚もおきをつけあれ」
「長政、長政はどうした」
「寅之助、わしはここにおるぞ」
「おおそこにいたか、探したぞ」
「うむ、ちょっと大事な客人と会っていたのでな」
「こんな時に客と会うとはのんきなやつじゃ。そろそろ脱出するぞ」
「うむ、少しもったいない気もするが、このままでは全滅するだけじゃ。余力があるうちに撤退する方がいいだろう」
「ところで兵糧をもやすじゅんびはできておるか」
「ああ、城内に残った火薬と油を全部米倉においてきた。わしらが出たあと、すぐに爆発するだろう」
「そうか、太閤殿下からの預かりものを燃やすのは残念だがこの場合は仕方なかろう」
「では脱出するぞ」
黒田長政、福島正則、加藤清正は清洲城を脱出。
その直後清洲城内の米倉は大爆発を起こした。
263 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:08
トップガン龍政宗の由来は港に漂着したイギリス人ウィリアムが伊達の騎馬鉄砲隊の命中精度を見て、感嘆し、
母国の一番の射手の称号「トップガン」を政宗に言上したのが発端。
264 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:08
おい、歴史にもしはなしだぞ
たとえばね
西軍が勝ったらだなんて大袈裟なことじゃなくて
織田信長に仕える家臣のホクロがひとつ多かったら?とかにするよ
その家臣は普段から素行が悪くて織田信長にも疎まれていたが
史実では死ぬまでなんとなく仕えてましたってことになってたとしても
口の横にホクロがひとつ増えたことによって織田信長がムカついて首チョンパしちゃったとする
んで、その家臣に普段よくされてた人が織田信長を恨んで本能寺の前に織田信長は殺されちゃったりするわけだ
もうこの時点ですごいことになってるでしょ
で、結局ある戦で俺の先祖が殺されてしまった。この時点で俺は生まれてこなくなってしまう
俺が生まれなかったことで〜って色々連鎖するわけだ
安易に西軍が勝ったらよかったとかいっちゃいけんぞ!
265 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:15
逃げる黒田勢らを追いかけようとした徳川勢だったが、無茶な行軍によって疲れ果てており、
また後藤又兵衛の決死の奮戦に阻まれて、たいした戦果をあげることが出来なかった。
後に残ったのは、疲れ果てた東軍勢と、燃え盛る清洲城だった。
265>>新鮮でイイ。 セリフ無しの解説のみ・・・
267 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:38
家康「逃げた敵は放っておけ!消火を最優先じゃ!」
直政「残念ながら兵糧は半分近くが消失してしまいました・・・・
城の損害も激しく、この城を拠点とすることはかなわぬようです・・・」
家康「くっこれでは当面の凌ぎにしかならんではないか!、やはり岡崎を落とすよりないのか・・・?」
正信「城の牢内に福島正之が繋がれておりました、今事の仔細を伺っております」
家康「とりあえず、一旦兵達を休ませねばな・・・兵糧は外様大名達に優先して回せ!
万千代と平八郎には警戒を任せて後の兵は一時休息させろ!それと・・・
念のため岐阜城の織田秀信にも使いを送っておけ!最悪講和も考えねばならぬ・・・」
〜関ヶ原〜
秀忠「ぴぎゃー!や、康政が!康政が死んじまったー!
どうするの!?僕ちゃんどうしたらええのー!」
康政「落ち着けっ!バキッ!」
秀忠「や、康政ー!足はついてるのかー!」
康政「あんなどっかの『○×無双』みたいな技で死んでたまるかッ!」
正純「おおっ!康政殿!頭が雷様コントの高木ブーのようですぞ!」
康政「腸腐りは黙ってろ!バキッ!」
信之「あの、そんなことより西軍が迫ってるんですけど・・・」
269 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:53
>>266 いや、それはまちがいよ!セリフのみが始まったのは言わずと知れたパート1のスレの毘沙門天が舞降りてからだが、その直前の数スレみてみい。セリフなし小説を書いてた奴がボロ糞叩かれて、死ね死ねとののしりあっていたわ。
それで「」のほうがライトで読みやすいし、描写もさりげなく登場人物にしゃべらせればいいやと思ったのではないか? あくまでも推測だがね。
270 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 22:58
三成「榊原を失い中納言の軍は浮き足立っているはずじゃ!一気に攻め立てぃ!」
伝令兵「前方、徳川の軍勢の中に異形の武者が一人槍を振るっております!」
康政「うおおおッ!ワシを見るなぁぁぁ!」
全登「あの頭髪!・・まるで鐘馗の如き風貌じゃ・・・!」
慶次「式部殿め!傾いたものよ!」
宗茂「馬鹿なっ!・・・あの男は義父上と同じ雷の化身だとでもいうのか・・・!」
康政「頼む!み、見ないでくれー!」
康政の羞恥心を犠牲に崩れかけた徳川勢は再び体制を立て直したのだった。
272 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/26 23:41
如水軍移動早杉
本田正純>しかし顔色が優れませんな。
康政>黙っておれ文官は・・・くらっ
本田正純>馬に乗ったまま気絶しておる。 脱水症状じゃあっ
無意識状態じゃ至急本陣にて介護致せ。
柳生>殿はどうなさいます。
正純>康政殿の様態次第では先程申した隠密撤退の義考えねばならぬ。
269>>たまにはイイかなあとは思いますよ。 その現場の恐ろしさを表現できるからね。
あくまでワサビとしてね。
275 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 00:18
>>271 常真「なかなかやるでないの、あんた。」
武蔵上野国境付近
高力清長>今より真田部隊に追撃に入るっ。襲撃は夜になってからじゃ。しかしあくまで一撃のみじゃ。
まともに戦って勝てる相手ではござらぬ。良いな。
今回の戦い徳川を舐めるなそれだけ解らせれば良いのじゃ。
兵士>エイエイオウ
真田陣中。
昌幸>奉行崩れの高力が夜襲を計画じゃと?
佐助>間違いありませぬ。
幸村>あれだけキャンプファイアーされても懲りぬと見るか・・・
矢沢>いっちょ策に引っかかったふりをして仕掛けて見るか?
才蔵>やっぱ火ですか?
幸村>ふふっ 火じゃなくもっと面白い物を用意しよう。
ここは幸い利根川の流域。地盤が軟らかい。大久保長安落とし穴を掘れ。!!
寄貞はあの丘に伏せよ逆落としで相手を穴に殲滅じゃ。
康政「ハァハァ・・・・これしきのことで・・・・」
秀忠「康政〜!しっかりしてくれ〜!譜代の直臣で名のある者みな
上杉や島津・長宗我部の抑えに出張って、ここにおるのは米味噌勘定だけが
とりえの文官と剣術がちょっと使えるだけの剣豪崩れだけなのじゃぞ!」
正純&宗矩「・・・・・・・・」
康政「拙者が動けぬ以上・・・いまこの中で、一番兵を上手く使える者は
・・・伊豆守殿、おぬしでござろう・・・・」
信之「!?」
康政「おぬしは平八郎が娘婿に選んだだけの男、そしてあの稀代の策士である
安房守の実子・・・おぬしがただ控えめなだけの男ではないことは知っておる・・・」
信之「・・・・」
康政「秀忠様!私は少しの間眠らせてもらいますがそれまでの間
伊豆守殿に本陣の指揮は任せなされ、正純!貴様も文句はないな!」
正純「私は合戦のことについては任されておりませんゆえ、康政殿に従いますが・・・」
秀忠「え〜こいつ安房守の息子だろ〜大丈夫かよ〜?」
康政「!!伊豆守殿の忠節は間違いござらんッ!!父と袂を分ち、妻を一族に殺され
我が軍の中でも白い目で見られながらもここまで付き従ってくれた信之殿を疑うかッ!」
秀忠「わっ!わかった任せますッ!すべてお任せしますッ!」
>>276 お前は例によって徳川は真田の策に引っかかりましたって書けばすむだろ
お前の書くレスの中で真田が負けたり、失敗したりするなんてだれも思っちゃいないんだからよ。
>>278 そこはトミーのを拝借して真田の失敗を書けば面白くなるかと
いやこうしたら面白いかな
信之>ここまで言われるのなら洗いざらいぶちまけます。
拙者も武士のハシクレでござる。
正純>やはり・・・何かあったのか?
信之>実は私は父の命を受けた内偵でござった。あの真田の関東侵攻事実じゃ。
私の役目も当に終わった。百万石を超える領土を維持出来るかは父次第にござるっ。
秀忠>おのれっ
康政>待てい!!殿!!良い続けろ・・・
秀忠>なっ・・・・おっちゃん・・・・
信之>真田家中、徳川の目付け同様の振る舞いをしておった小松は
真田でも浮いておってワシも庇い切れなんだ。これは平八郎殿に詫びても詫びきれぬ。
しかしここで頼まれて裏切れば、この信之!!
後世にも唯の裏切り者扱いじゃ。
脱水症状の中。康政殿の男の意地!!一人の男として感服仕った。
安心なされい、この信之全力を尽くした後、平八郎殿の介錯で切腹して仕るっ!!
康政>くっ・・・グハアアッ・・・ゴボゴボ (涙を流し)良く言うた切腹など、この康政許さん・・・
正純>吐いた水に血が混ざっておる。 やばいぞこれは!!
信之>うろたえるな!!康政殿の血の色は急激な心労からくる、たかが胃炎じゃ。
安静にすれば一週間で戦場に戻ってくる。
真田の赤備 鈴木騎馬隊 鉄砲隊を護衛しつつ躍り出て大谷隊の側面を突け。
鈴木義兼>ははっ
正純>なぜ大谷隊じゃ?
信之>弟の嫁の実家だからじゃ。小松の敵じゃ。これでおあいこじゃあ。
鈴木義兼>下手な鉄砲数打ち当てろっ・・・狙うな・・・打って打って打ちまくれっ
バーンババーン
大谷兵A>うあーっヒデブーっ
大谷鉄砲小隊長>弾幕薄いぞ何やってんの!側面で不規則故にかえって厄介じゃ・・・・ウアッ!!
大谷本陣
大谷刑部>ヒューン ほーらよっ心眼を甘く見るなよっと
ボクは死にましぇーん避けるのが巧いから・・・ホレホレ
大谷小姓>うあっ殿が避けてござる。上体をそらすだけで・・・流石心眼・・・
雑用出張の石田正純>感心している場合ではござらぬぞ・・・刑部殿をお守り致せっ。
大谷刑部>流れ弾が怖くて戦できるかっ!!大筒残りの5発六文銭にぶつけよ。
正純>大筒準備整い次第撃てっ・・・刑部殿を無理やりでイイ。後方へ下げろっ。
息子の親友死なせはせんぞーっ
徳川本陣
伝令>大谷隊の右翼を壊滅にござるっ
信之>鈴木隊を一旦引かせろ・・・そろそろ大筒の残り弾じゃっ
唐沢玄ぱ>ははっ。
信之>我が人生一点の悔い無しじゃああっ 秀忠殿は榊原殿を連れて
ゆるりと後退なされっ
正純>やはり真田は一流じゃ。・・・敵にすればこれ程怖いものござらん。
味方にしてこれほど頼もしい兵はいないぞ。
信之>安心なさるな。油断大敵じゃ。次は腐れ縁の上杉じゃっ。
これは前田利益がおるし、将の数は綺羅星の如くじゃっ。
勝てる戦はわしでもできん。負けない戦にするしかござらん。
遊んでおる。ありったけの上様の鉄砲隊を借りたいがいかがかな?
では続き待ってます。
278 279>>どや!!真田を美しく天才的に書ければ天下等はいいのじゃ。
俺は幸村も昌幸も信之もみんな大好きポン。
信之が好きなら、昌幸の内偵だとか言わせるな
>>284 禿同。大谷や幸村を恨むのは筋違いだろ
もともとは昌幸にたいした理由もなく小松殺させたお前が悪いだろTOMMY
いいよーいいよー
糞スレいいよー
そうそう
289 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 07:39
名糞すれあげ
(・∀・)イイ
その調子
がんがれ
乙
グッジョ
295 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 07:43
最高
髪
早く次書け
続きまだ〜?
つまんね
俺は673から書いてるよ 小松が死んだのはもっと前から・・・・
信之の場合相当立場は微妙だよ。史実でも疑われた部分あるしね。
でも本編の信之は康政個人の男気に惚れ込んだつもりです。
信之>これで疑うのなら本当に裏切りますぞ秀忠殿。戦いは兵の数でござらん。
真田衆本気になれば。秀忠殿の首ですら容易いわ。この場は
真田に任されい。以前の上田攻めをお忘れか?
秀忠>わかったよ俺が悪かったよ・・・
信之>謝る前にワシの心を動かした榊原式部殿に感謝致せっ。
そうだねえ
いいよーいいよー
あんたの好きにやれば?
がんがん
age
いや、やっぱりsage
307 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:21
ageようよ
308 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:22
立花勢
宗茂「榊原殿・・・あなた様の名は後世までに語り継がれるでしょう・・・」
小野「殿、なに悠長なことを言っておられる!!一応、徳川軍は形成を立て直した模様!!
いかがいたしますか、殿!!このまま帰るかもう一度突撃するか・・・」
宗茂「いや、ここは引き返そう・・・我らの目的は内府であって殿を相手にするほど暇ではない。
そうだ、島津殿にも声をかけておこう」
小野「殿!?島津は我らの仇敵!!何故、共に帰ろうとするのか、それがしには解せませぬ!!」
宗茂「確かに、大友の大敵であって、父上の敵である。しかし、共に九州からはるばる来て、共に
戦った。それでよかろう。恨みは恨み、味方は味方だ!!それは割り切れ、和泉」
小野「はぁ、殿がよろしければ早速、島津の陣に使者を飛ばしまする」
273殿こんなもんでヨカ? しかし外野も文句あるなら書けばいいのに・・・
熱い信之!!如何ですか?しばらく展開待ってみる
いいよいいよー
乙
続きまだ〜?
グッジョブ
プゲラ
同意
これで榊原が死んでもイイ死にっぷりかもな・・・ちょいと早いが。
禿藁
319 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:33
傑作w
320 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:33
爆笑です。
321 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:42
なにこのタコ8
322 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:43
他人の日記帳に書き込む馬鹿はいませんよ。
324 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:47
ぬっ!しばらく覗いておらんかったが、ひどいことになっているなっ!!
このスレに精神が耕弱しておるもの(外野といっても一人のしわざであろうよ・・・)がひたすらスレ数を消費しとるわい!!
病める者よ・・・!天に滅っせい!!!
325 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 09:47
こやつめハハハ>Ω
Ω<ハハハ
warata
328 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 10:06
>>327 トミーのことではござらんわ!!おぬしのようなゴキブリのチンポコに比肩する存在に対して申しておるのだ!わかるか!?このアブラムシの痰カス野郎ーがっ!
( ^ 一 ^ )v正義は勝つ!!
329 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 10:12
ワラタ
330 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 10:12
いいよーいいよーその調子
ところどころ史実とかぶせるといい感じ
わげはら
>>263 へぇへぇへぇへぇ (・∀・)ノΠ 333へぇ
トミー、手厳しくいくぞ
お前、物書き辞めろ
お前には構成力と考察力が足りない。
これは物書くときの土台、基本に必要な能力なんだから
多少の文才はあるかも知んないが(最近は感じないが)、小才があるやつは、愚人より害をなすんだよ
336 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 23:07
>>334 >>335 住人誘い込むの必死だな、(・∀・)
オマエ、オンナ、ツレコムノモ、ヘタダロ?ケケッ
信之がこの後裏切ったら究極の策士ですわ。
大谷隊に止めを刺さず>大筒云々と言い逃れて実は体面。
上杉>自分が生き残る為に攻撃。
役目が終わった云々>実は役目は終わってなかったりする。
なんて展開もえげつないカモ・・・
うーん展開待ってみる。まあ暫くか永遠か知らないが
信之は今は熱い男です。果たして演技か芝居か・・・?
ここは丹後田辺城
幽斎>ふーっ1万以上相手に・・・
戦いは戦の数ではないわ。こんな事もあろうかと兵は500と少ないものの
篭れば1年は持ちこたえれる兵糧があるってのも心強いわ。
こんな事もあろうかと徹底的に農村から徴収しきって
領内はコジキだらけだがな・・・
丹後領内
領民A>ううう・・・米くれ・・・
竹中重利>何と言うコジキ物乞いの数じゃ毎日。
しかし、これは天下の義戦。食わせなければなるまい。
中川秀成>流石に奉仕活動もきつくなってきました。
竹中重利>なんでだワシの計算だとまだ食わせてもビクともしないはずだが
中川>おかわりでござる・・・小島某 兼村某なる者が大食い対決を致しまして・・・
なんとおにぎりを一日100個平らげるのでござる。(元ネタわかった奴凄い)
小出吉政>すまぬ竹中殿のたらふく食わせろとの指示を鵜呑みにしてしまい
おかわり自由との立て札を立てたワシの責任じゃ。
伝令>錦の御旗並びに前田勢が何故かこっちに・・・
毛利高政>どっちの前田じゃ
伝令>前田玄以殿の子息茂勝殿にござる。
茂勝>帝からの勅使にござる。細川殿は日本瑞一の古今伝授を受けており
殺すことまかり成らぬとの事・・・
竹中>仕方ない兵糧も尽きる前に美濃に向かう。
・・・恨むべくは兼村某小島某よ・・・
高政>ワシは帰る。
秀成>ワシは九州に引き返そうと思う
小出>ワシは大津城救援に行く
何ともバラバラな丹後包囲隊であった。
ここは・・・食料配給所
小島某>もう終わりかよ。山田殿から頂いたシャムから伝わるナンプラー最高。
兼村某>いかにも美味でござったな。あれをオニギリにかけて食べれば食欲三倍じゃ。
山田長政>細川殿に感謝致せっ。諸君もシャムに行きたいかああっ・・・
兼村某>お願いします。我々はは地図を書かせれば天下一品お願いします。
小島某>大食いは何処へ行っても通用する一発芸にござるそれがしも・・・
山田>ヨーシ行くぞ。
小島某>腹が急に・・・兼村>俺もだ・・・
山田>賞味期限が切れておる何て事だ・・・小島!!兼村!!すでに事切れておるか・・・
追記>タイと呼ばれる国で小僧寿司なる店で100皿と言うとんでもない記録を打ち立てたのは
彼らの末裔であると言う。400年の歳月を経て彼らの夢は叶ったのであった。
ワラタ乙
341 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 10:28
小野木公郷は?
342 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 12:51
清洲城
家康「西軍の追撃は今どうなっておる!!」
物見「はっ!しんがりの秀忠様3万余は、榊原様の雷神のごとく御活躍にて、なんとか持ちこたえております。
しかし、榊原様の戦傷も激しく、いまは真田信之殿が全軍を指揮しておりまする!」
正信「さ、真田とな、安房のせがれか!!と、殿、危険きわまりないですぞ!!」
忠勝「だまらっしゃい!!婿殿の方を持つわけではござらんが、今しんがりを指揮しうるものがいるとすれば、信之しかおらんわ!!」
家康「ふむう、なんとかなりそうじゃな、たとい、しんがりが敗走しても忠勝の倅が犬山におるでな・・・」
正信「しかし、これからが厄介ですぞ!清洲が落ちましたがここはご覧の通り、焼け落ちて防衛に耐えません。しかも岡崎城を落とすに
しても城には如水父子、その臣後藤、それに清正、福島が合流しておりましょう!とても落とすなど・・・」
ガラガラガラ
荷駄兵「あの〜、焼け落ちた清洲城内をあさっていたら、倉の隠し戸からこんなんでましたけど・・・」
忠勝「ん?・・・・おお!これは!!!」
正信「朝鮮の役で敵方が使用していた仏狼機(フランキー)砲ではないか!!!3門もあるわ!!!」
家康「むむむ、朝鮮の役後、清正が正則に譲ったという噂は本当であったか!!稲富!!どうじゃ、これはまだ使えるのか!?」
稲富「うーん、ええ、損傷も特にないですし、すぐに実戦配備できまっせー。」
家康「ようし!!岡崎城に進撃じゃあー!!!」つづく
幽斉>一件落着じゃあ・・・しかし、小島達には悪い事したのう・・・
それ退却しておらぬ小野木に書状を出せ
しかし戦国の寝業師も・・・もう一働きせんとあかんとは・・・
黒田如水か・・・
山田長政>いた仕方ありませぬ。それがしはこれにてタイ語会話教室なるものに行ってまいる。サワディーカッ
小野木公郷>うーんワシも包囲しておったのだが
ちょっと厠に行ってる間に・・・
兵士>仕方ないですな。殿も味見とちょっと小島某の握り飯食ったのだから・・・
伝令>細川殿より書状にござる。
小野木>なになに・・・そうか。
読めたっ 難しい漢字がな・・・この字は奇襲きしゅうと読むのじゃぞ
でもこんな難しい漢字良く書くなあ
皆の衆 細川殿に合流しワシは美濃に入る。
大食い元ネタ解った人いるかな?危ない海外の伝説のお方ネタです。
しかしスシ100皿は凄いですね。では諸将の方続き頼みます。
ゲラ
346 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 17:48
岡崎城 城門
清正「ふう、市松、だいじょうぶか?」
福島「おう、大丈夫よッ!なんとか岡崎に着いたな・・・」
城兵「おお、長政様ご一行が戻られた!開門ー!!」
半刻後 岡崎城天守
如水「さて、役者がそろったな。三成も内府のケツに食らいついてることじゃろて・・・田兵・・そろそろお前の縄も解いてやろうか・・ビシュ!」
吉政「おお!てっきり首を刎ねられるかと・・・この田中吉政!感涙に耐えません!!うう・・」
長政「ふ、あいかわらず、下手な芝居じゃのー。お前は利のあるほうに付く性分じゃろうが!ふふふ」
吉政「あら!ばれましたあ〜!ひひひ!岡崎城は知り尽くしております故、何なりとお申し付けくだされ!」
家康軍 岡崎道中
家康「おい!からくりオタク!フランキーの射程はどのくらいじゃ!?」
稲富「そうっすね、2町(220メートル)は飛ぶんじゃないっすか?」
忠勝「2町!?関が原のおり、西軍がぶっ放した並の威力か!!」
稲富「うんにゃ、これ、台座と車輪ついてるから、より利便性が高いね。こりゃあ使い勝手がいいや!すんまそん、今回戦いが終わったらパーツ取りOKすか?!」
正信「そろそろ岡崎ですな、追撃が来る前に岡崎を屠りましょう・・・」つづく
ギャハハハ
348 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 19:12
ここは豊後の地・・・
由布「ふ〜、やっと着いたワイ。さて、義統様にあって殿の意向を伝えて参戦せねばな」
349 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 19:48
とりあえず、書き手さん達ぼつぼつ戻ってきたね。参考までに東海道の道筋は
>>107 てな感じです。
参考になるかどうか分かんないけど・・・
みんな、がんばろー!
350 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 20:05
稲富「ところで内府殿、玉薬は十分にありますか」
家康「「玉薬じゃと」
稲富「そうです。大筒を活用するには大量の玉薬が必要ですが、あるのでしょうか」
家康「それはじゃな・・・・・・」
十分どころか、鉄砲の玉薬すら不足気味の家康軍であった。
351 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 21:46
保守
352 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 22:01
岡崎城 付近
家康「玉薬はこれだけじゃ・・・」
稲富「!!だははは!冗談でしょ?!ぷ!これじゃ5〜6発分でしょうが!!」
正信「鉄砲用は割くわけにはいかんのじゃ!!」
稲富「無理無理無理!!アホちゃいまっか!!最低100発はないとねー!」
忠勝「ぬ!貴様!!調子に乗るな!!」
家康「まあ、待て・・・いいか祐直よ、だからお前はからくりオタクと呼ばれんじゃ。おりゃハナっからこんな青銅製の玉っころで城が落ちるとは思っとりゃせんよ・・
城を崩すのは、この青銅の玉ではない、このフランキーを恐れる籠城側の「恐怖心」じゃ!この海道一の弓取りが未熟者のお前に真の戦い方を見せてやろうぞ!お前はただワシの言われた地点に確実に着弾させろ。いいな?!」
稲富「へーい」
岡崎城内
吉政「私はこの城に入部した時に早速、西に向けて坑道を掘り進めました。城を囲まれた際の脱出用として・・・」
長政「それが今回に限っては内府の背後に回る絶好の抜け穴というわけか!けけけけ!!奴が着いたら早速挟撃じゃ!!」
如水「ふむ、おもしろい・・しかし諸刃のけ・・いや、いや。ゴホン、まあ、悪くはないが、とにかく一つの策に頼るのは禁物ぞ!ゆめ敵をあなどるな!」
長政「はーい、わかっておりますっ!(父上は慎重すぎる・・・・)」つづく
353 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 22:18
家康軍 岡崎到着
清正「ははは!きたか!死にぞこないの老賊め!明日には目に物見せてくれん!もの共!明日に備え今日はぐっすり眠れい!!」
深夜 家康陣付近の山中
そろーりそろーり
秀秋「しーっ!大きな音立てないでよ!!石見っ!!」
石見「・・・しかし我らも惨めなもんですな、このようにコソコソ単身で敵前逃亡とは・・・」
秀秋「うーるさいなあ!内府のジジイはもうだめだよ!岡崎の将の顔ぶれみた?ありゃ、確実に内府の首は岡崎城下のこの草の上に落ちるね!」
石見「いまさらどこに逃げんです?」
秀秋「さっきもいったじゃんかー!高台院様のところ・・・あ!痛!ドテ!(転ぶ)イタタ・なんでこんなところにフタがあんのさ!」
稲葉「やや!殿!おどきなされ!よいしょ!・・おおお!!!(フタをあける、そして驚愕)なんとこ、こ、坑道じゃ!!東に伸びている!ということは!」
秀秋「?なんなの?さあ、道草喰ってないでいくよっ!」
稲葉「おまちあれ!大手柄でござるぞ!逃亡なんてとんでもない!さ!陣に戻りましょう!」
秀秋「??」つづく
354 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/28 23:59
>>353 ちょっとまて、小早川秀秋なら前スレの978でもう撤退しているよ。
せめて他の人に代えて下さい。
355 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 00:28
そうか!すまん、じゃあ、逃げようとしたのは稲富で。
ここは余呉湖畔
バーンババーン
竹中兵>うあーっ
竹中重利>なにいっ敵襲じゃと?
伝令>旗印は小野木と細川にござる。
竹中重利>こんな時の為に、故半兵衛殿が下さった兵略書があるのじゃ
うあっ面白いぞ・・・急襲を逆手に取った例も豊富じゃ・・・
小姓>はまってしまっておられる。
二時間後
竹中重利>よしこれじゃ背水の陣じゃ。
者共湖を背にして陣を構えよ
小姓>それどころじゃありませぬ。左翼はほぼ壊滅しておりますぞ。
竹中>仕方ない、500の兵で一万を超える兵と一歩も引かず戦った
細川殿じゃ。降伏致せっ
こうして・・・
幽斉>ほっほっほっ竹中殿今行って東軍に味方しても負け戦ぞ。
兵書を読むは結構。でもな要はそれをいかに応用するかじゃ。
書をどのように生かすかは将の決断力じゃ。
兵書を読むだけで戦で勝てる等とは努々思う出ないぞ。
この書物はワシも持っておる。家宝じゃ。
確かあの本のあと書きの項を見れば解るじゃろ?
竹中>敗軍の将は兵を語らずじゃ。切捨てい。
幽斉>まだ解らぬか?ワシはお主を育てる気なのじゃ。
あの兵書を故半兵衛殿の後を継ぎ完成させたあの方が待っておられる。
竹中>如水殿は九州におられるはず。
幽斉>だから甘いのよ。今頃は尾張で清洲辺りを荒らしまわるか、
早ければ岡崎あたりにおるじゃろ?その前に不器用ながらも
義の将として領民を食わせてくれた貴殿には礼も言わねばなるまいて
皆の者大垣城に改めて出陣じゃっ!!
こうして小野木竹中細川連合軍5000は大垣に向かって急ぐのであった。
美濃岩手城
竹中重門>いやあやっぱり我が家じゃったこの城は居心地いいなあ
関が原ではそりゃあしんどかったよ・・・どさくさに紛れて
この城に篭って防衛致す言ったら内府様も承諾してくれたもんね。
小姓>何マターリしてるんですか?
竹中>父上の残した兵略書に如水殿が添削してくれたのじゃが・・・
いかんせん難しい漢字や言い回しが多いから後世に向けて
編纂しておるのじゃ。
伝令>叔父上から書状にござるっ
竹中>何っ 関が原に戻れとな?ようし仕方なき事じゃ兵書の編纂は後回しじゃ出陣!!
兵500でも伏兵なら多少は役に立つはずとも書かれておるわ・・・
親切じゃのう?叔父上は・・・
358 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 04:00
薩摩領 (二人とも島津)
義久「うむ、加藤が小西相手に必死なのをいいことに相良領を支配するとは、
やはり、ワシは弟以上の才覚はあるんじゃなぁ」
忠長「(制圧を担当したのは俺なのに・・・)御隠居、伊東領の方は制圧に
少々手間取っているようですが・・・」
義久「なに、新納の爺と山田がいれば怖いものなんてないさ」
東郷「ほ、報告ぅ〜!!対伊東家の後詰に当たっていた伊集院家が一族そろって
謀反!!」
義久「ありゃ、やっぱり忠棟を殺しちまったのがまずかったかなぁ、あっはっは」
忠長「俺が知らぬ間に・・・なんてことぉ!!」
義久「まぁ、ここは忠恒にやらせてみるか」
注・・・史実では伊集院一族の叛乱(庄内合戦)は関が原以前に起きています
家久MK2忠垣>ぬっ伊集院めこしゃくな 向こうもこっちも見え見えの釣り野伏陣じゃ
まあこうやってにらみ合ってても相良領は強兵揃いの九州の中でも
比較的弱い。 同じ10万石なら弱いほうを攻めよとの建言を採用してくれたのは
有難かった。
征久>若大将。援軍にござる
新納忠増>800の兵を率いてござる。以下なんなりと・・・
家久MK2>うむこれで勝てる 兵を迂回させ背後よりあたれっつ。
いやでもこれで前に押し出てくる。先陣の東郷に伝えよ
そろそろ釣れるとな。
東郷陣にて
東郷>こう鉄砲の打ち合いばかりじゃ。我が軍の示現流16人衆の出番も無いな
まあ後陣でも暇を持て余して稽古しておるわ
十六人衆>チェッソー チェストー
伝令>そろそろ釣れるとの事・・・
東郷>ようし・・・総員第二戦闘配置に付け行くぞ
修正>比較的弱い>入道殿が
小西弱兵かも知れませんが、商人上がりなので兵器は充実してそう。
禿藁乙
363 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 13:18
肝心の追撃戦が進んでないですよ〜
364 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 17:40
家康陣
家康「祐直!大儀!!その坑道は岡崎城内に続いてるに違いないわ!」
正信「しかし、祐直殿はなんで深夜にそんな場所におったのじゃ?」
祐直「いや、偵察ちゅーか..にゃはは・・・」
タタタ
忠勝「ただいま戻りました!仰せのとおり、坑道の入り口の付近に銃隊を配しました!」
家康「よし!我らは大手門より攻めるぞ!稲富!!ゆくぞ!!」
岡崎城 三の丸
清正「ははは!きたか!!鉄砲たーい!!構え!・・む!!あ、あれは!!」
ヒュ―ン・・・・・どっかーん!!
岡崎天守
長政「ひえええ!!何事!!(侍臣圧死、又は直撃によるミンチ状態)」
正則「し、しもた!清洲のフランキー砲を破壊するの忘れとった!!」
吉政「坑道部隊は何しておる!」
後藤「すでに坑道内に入って進んでおります!今は半ばあたりかと・・・!」
城下
家康「ククク!慌てふためいとるな!(大音声で)よくきけいー!!裏切りもの共!!潔く降伏せい!!さもなくば四半刻ごとに仏狼機砲をぶっ放すぞー!!」
稲富「内府様、あと3発しかないよー!!」
家康「(小声で)だまれ!オタコン!お前は黙って、指示どうりに動け!!」つづく
365 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 17:41
坑道の外
母里「ふう、やっとついた!ふふ、内府め!きっと腰をぬかすだろうよ!モノども!全員地上に出たか?!」
黒田兵「おおー!!」
忠勝「その言葉を聞きたかった・・・!」
母里「げ!何奴!!」
ザザッ ザザッ ザザッ(鉄砲隊が四方を囲む)
忠勝「放て―い!!!」
四半刻後 岡崎城内
長政「なにい!!坑道部隊が全滅とな!!」
兵士「す、すべて見破られておりました・・・母里様もあえなく敵の凶弾に・・・」
ひゅーん・・・・どかーん!!!
長政「ひえ!こ、こわい!!」
家康「ははは!四半刻ごとにぶっ放すと申したじゃろうが!!あー面倒じゃ!!100発一気に撃っちゃおうかな〜?」
長政「ひー!!!100発撃たれたら、城がこなごなになっちゃうよ!!ガタガタ!」
兵士「ひー!!も、申し上げます!城内の坑道の入り口から本多忠勝の部隊が出現しましたあ!!」
如水「く、さすがタヌキよ、戦国の生き残りじゃわ!兵をまとめてこの城から退くぞ!!!」つづく
366 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 17:55
「家康編」の進行が早すぎるな、しばらく三成を待ちまーす!!
前田家の連中はどうなったんだ?
368 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 19:12
信之>右翼弾幕はれっ 狙うな各自撃って撃って撃ちまくれ
正面 長槍隊叩きながら全身し甘粕隊を突き崩せ
左翼 騎馬を迂回させ相手をいなせ
正純>何と言う的確な指示じゃ。こりゃあ万を優に超える我が軍勢や
5万とも八万とも言われる北条と僅か3000で打ち破っただけある。
信之>父上や弟はもっと過激な指揮をするぞ。わしは兵法は苦手な口
その代り、政治学は弟より熱心じゃった。精々真田兵法の基礎に忠実なだけよ。
正純>これで基礎だと!!完璧に兵の長短所を把握しておる。平八郎の介錯で
切腹なんてとんでもない。この正純改めて加増を推薦致しまする。
信之>加増より欲しい物がある。武田信玄の末裔が徳川の世話になっておったろう・・・
諸流でも良い。是非我が新真田家に迎えたいのじゃ。
父上や弟も進む道は違えど、今も心は風林火山じゃ。
正純>・・・かつて大殿が武田だけは勘弁してくれと言っていたのが解ります。
石田陣
石田三成>何とか六文銭に大筒をぶつけたいのう
大谷>先程はチャンスでござったが・・・真田がそれを察知して引きましてな。
正純>命あっての物だねじゃ我ら将たる人間雑兵を1000殺めても首を取られれば終わりじゃ。
大谷>誰かあの赤備とやり合おうと言う者はおらぬか?
蒲生郷舎>ワシが特攻して風穴を開ける。的になっても構わぬ。大筒を撃ち込んでくれ。
しかしもうちょい兵が欲しいのう・・・
謎の男>ワシに任せて貰おう。
誰の命が欲しいかなワシの腕は馬上からでも百発百中。
ヤタガラスの孫一にな。我ら傭兵は金の為なら何でも致すぞ。
ついでに300人のスナイパー付きじゃ。
大谷>二代目孫一殿か?
孫一>いや三代目じゃ。金は後でイイ。さあ誰をヤル。
石田>そうだな徳川譜代万石単位で一万石1000石相当の金で我慢できぬか?
前田慶次郎>面白い話乗った。ワシが行って鉄砲隊の護衛を致す。
兼続殿から1500の兵を預かってのう。働き場所を探していた所じゃ。
真田は上杉が相手致す故安心致せ。あと大筒は照準を徳川輜重隊にしてくれ
5発撃ち終わると同時に俺がやってやる。 おつう行くぞ松風の仕上がり具合はどうじゃ。
おつう>毛並みも馬体の張りも相変わらずよ。
禿藁
372 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 19:52
おふうだろ。
373 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 20:07
郷舎「どりゃあ〜 皆の者ついて参れ〜」
孫一「張り切ってんな〜」
慶次「今まで影薄かったからねー」
郷舎の晴れ舞台を横に見つつ慶次も麾下の兵1500を指揮して真田隊へ突撃した。
正純「おお!?今度は上杉と石田が一時に・・・」
信之「む〜 ここは一旦引いて・・・それとも鉄砲で迎撃か・・・」
正純「ちょっとちょっと、もうすごそこだよ! そこまで来てるんだよ!」
信之「ちょっと待って。えっとね〜」
正純「どうしたんだ、途端にノロマになりやがった・・・」
郷舎「真田の小倅どこにおるーーーー! 尋常に勝負せい!!」
孫一「のこのこ出てきたら集中砲火ね」
鉄砲隊「はーい♪」
慶次「ホレホレホレーイ」
スパパパパパパパパパ
正純「ああっ、兵の首が草刈の如く・・・」
信之「うーんと、うーんと・・・」
正純「もう知らん! 秀忠様んとこかーえろ」
374 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 20:16
信之「くっ、くそ・・・300人もの雑賀衆への対処法など親父からくすねて来
た兵法虎の巻のどこにも載ってないぞ!!」
孫一「困っておるな・・・田舎侍ゆえ鉄砲に抗する術を知らんと見ゆる」
慶次「おじいさんは戦場へ首刈りに行きました〜♪」
スパパパパパパパパ
郷舎「飛騨守様、見ておられますか。喜内は今、戦場を駆ける獅子になったのです」
信之「うえーん」
玄蕃「これ、真田の棟梁が戦場で涙を見せるなど、一徳斎様が草葉の陰で嘆いて
られますぞ!」
信之「だ、だって・・・」
玄蕃「だってもヘチマもござらん! ここは某が何とかいたしまする!!」
信之「玄蕃!?」
玄蕃「さあ、兜を脱がれよ。某のものと換えるのです」
信之「だってお前、その年で・・・」
玄蕃「つべこべ言わない!」
375 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 20:29
信之「玄蕃・・・・す、すまぬっ!!」
玄蕃「某は信じておりますぞ。殿こそまこと真田の棟梁であると!!」
信之「玄蕃ったら・・・」
郷舎「おらおら早く出てこーい!! コソコソ後ろや横からしか攻められんのか?
たまには真っ向から来たらどうだ、このサナダムシ野郎!」
信之「お、おのれ〜〜〜」
玄蕃「殿、ここは堪えて! はようお退き下され。某が時を稼ぎまするゆえ」
信之「わ、わかった・・・さらばじゃ玄蕃。生きて戻れよ!」
玄蕃「我こそは真田信之也!! 蒲生郷舎、言いたい放題の罵詈雑言、今ここで
精算させてやろうず!!」
孫一「オーダー入りましたー」
鉄砲隊「はい喜んで〜♪」
パパパパパパパパパパパパパパパパーーーン
玄蕃「ぐぎゃっ・・・ひ、卑怯な・・・」
郷舎「つか、こいつ違うじゃん」
慶次「さ、雑魚は某に任せて大将首をお逃しあるな!」
郷舎「OK牧場!」
信之「ちっとも稼いでないじゃん! 玄蕃の嘘つき! うわーん」
376 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 20:45
出番が無くなった立花宗茂・・・・
宗茂「島津殿の返答はいかがした?」
小野「さぁ・・・まだ使者が帰ってきませぬゆえ、迂闊に動けませぬ」
宗茂「関が原から離脱したものの、進むことも退くこともできぬとは・・・
しかし、島津殿の返答を待つ!!待つぞ!!」
小野(なんでそんなにこだわってるんだろう・・・?)
信之>常識の範囲内なら対処できるが常識外れの百発百中や草刈の如く首を刈る
前田殿には・・・相手が悪かった・・・引くぞ。
正純>先程の冷静沈着なお主も例外には対処できぬか・・・
東軍の誇る例外・・・平八郎なら対処できるかもしれぬが・・・良く頑張った。
半蔵も音沙汰が無い・・・柳生も飛び道具には・・・
伝令>輜重隊がやられておりまする。
秀忠>柳生殿・・・ワシを背負って父上の下に逃げてくれ
柳生パパ>ようし解った。倅を置いてゆくゆえ殿に使うと良い
奴も一応常識範囲以上の剣術が使えるはずじゃ。
榊原>信之どうする・・・
信之>あのような桁外れに対処術は弟が専門にござる。基礎だと申したであろう。
しかし榊原殿の命だけは守って見せる故。
騎馬隊榊原殿を護衛しつつ 美濃を抜け間道から伊那から遠江へご案内致せ。
榊原>新しい世を作るのは老兵でござらん。お主は良く頑張ったぞ。
基礎とはいえあれだけの指揮ができる人材は徳川にはおらぬ。
良くここまで持ちこたえてくれた。まだだまだ終わらんよ・・・許せドスッ。
信之>ううっ
榊原>真田衆よ!!そっくりそのままお伝え申す信之殿を信州に帰してやれ。
379 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 21:18
ここは大久保一族が治める小田原城・・・・しかし、伊達・真田の侵略により、
城内はがらんとしていた・・・そこにある人物とある忍者集団が小田原城を占拠してしまいました・・・
北条氏勝「ふふふ・・・下総から上総、そして安房へ遠回りして里見殿の後援で
ここまで参った・・・源頼朝公の逆ルート戦法よ!!」
風魔残党「われられの役目はこれまでかな?」
氏勝「いやいや、小田原城を占拠することで北条の名を天下にもう一度知らしめす
のだ・・・まだ、頼むぞ」
風魔「それはもう・・・うちも棟梁が徳川に処刑されているんでな・・・利害は一致」
氏勝「よし!!これより、諸将にわれらが小田原城を占拠したことを知らしめてくれ!
これで、徳川殿の関東入りは防ぐことになる・・・ふっふっふ」
北条氏勝「改めて宣言する!!小田原城は我ら北条が頂いた!!」
380 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 21:24
杵築城
義統「柳川は残念なことをしたのう・・・」
吉弘「は・・・」
義統「飛騨守の室は無事脱けたのだったな?」
吉弘「御意。三池城に移られたとの事」
義統「む、飛騨守の弟の所だな」
吉弘「は、それより鍋島への手当てですが・・・」
義統(ァ千代だっけ、以前会ったが、肉置きの豊かな別嬪じゃったのう・・・ヒヒヒ
飛騨とは上手くいっておらぬと聞くし、うまいことすれば側に置くことも出来る
やも・・・ズリズリ←舌舐音)
吉弘「!?お屋形様」
義統「お、おう・・・すまんすまん。鍋島へは・・・そうだな、誰をやればよいか・・・」
吉弘「先程登城してきた由布殿が行きたがっておられますが」
義統「あ、飛騨守の家臣ね。うん、それでいいんじゃない?」
吉弘「御意(まるで上の空・・・この大事な秋に一体何を考えておられるのやら・・・)」
政宗「愛姫、会いたいのぉ……ウフフフフ」
景綱「いかん、暇過ぎて殿が禁断症状を……」
茂実「殿!」
政宗「ン、茂実か。 良く戻った! 見よ、常陸最後の城も落ちた。
これにての、常陸は大方抑えたわ」
茂実「おぉ……政宗様、これにて関東への足がかりを持ちましたな!」
景綱「いや、待つのだ茂実殿。政宗様は、関東一帯を……」
政宗「そうよ、上杉にくれてやるわ」
茂実「政宗様……」
政宗「同じ、竹に雀じゃ。悪くはあるまいよ?」
茂実「し、しかし! 今殿が動けば……」
景綱「茂実殿、殿はな、既に……」
政宗「皆まで言うな、小十郎。臣下がでしゃばり過ぎであろうに」
景綱「ハ、申し訳ありませぬ」
政宗「茂実、よう聞いてくれ。このトップガン龍はの、天下を諦めてはおらぬ。
何時までも天下を諦めはせぬ。じゃがな……
民衆がもう、戦に飽きとるのよ。
出世出来なんだ器量良しにとっては最後のちゃんす。
疲れた民衆には、最後の戦にしとうせ。
それでも、誰も戦を止める気ないようであれば、ワシがお構いなしに天下を盗る。
ま……やはり、生まれてくるのが遅すぎたわ」
茂実「ならば、ならばせめて!」
政宗「そうよ! 天下が決するとき、最上位大名に名を連ねる一人は、この政宗よ!」
黒巾「一大事に御座います!」
景綱「何事だ!?」
黒巾「北条の残党が、小田原にて独立蜂起!
配下に多数の遺臣を抱え、小田原に立て篭もっております!」
政宗「……なんと危険な」
茂実「し、しかし小田原であれば、立て篭もるには……」
政宗「それは無論よ。 だがの、考えても見よ。
危険なのは、それではない。
小田原は確かに素晴らしい堅城じゃ。
だが、残党だけでは守る兵が足りはせぬ」
茂実「では、援軍を出しましょうぞ!
今こそかの時の関東連合を再び作……」
景綱「いや、軽率は慎むべきで御座いましょう。
我々は今、上杉と交渉中。上杉と北条は……」
茂実「むぅ……」
政宗「問題は北条じゃ。上杉ならば、北条と好を結ぶ懐ぐらいあろう。
だが、果たして同じだけの器量が北条にあるか……」
景綱「では、まずは北条に使者を遣わして御家再興を祝っては如何で御座いましょう。
その上で上杉との和睦を勧め、それの承諾を確認致すのです」
政宗「ふむ……良し! 北条へ使者を出せぃ!
内容は、そうじゃの……
『一、北条家再興への祝い』
『一、総兵力の少なさの危険性』
『一、上杉との同盟の利点』
『一、伊達との同盟の利点』
ウン、このぐらいじゃな」
宗矩「・・・秀忠様、少しですが敵の戦力を削ぐ方法を思いつきました」
秀忠「何じゃ?」
宗矩「ニヤリ・・・」
慶次「なに、徳川からの密書?わしがそんな奸計に乗る男だと思っ・・・・・これは!・・」
正純「おおっ!前田利益が戦場から引き上げて行くぞ!」
康政「貴様ッ!!まさか・・・芳春院のことを・・!」
宗矩「クックックッ・・・」
政宗>あと上杉には正式にこれを・・・じゃ
小十郎>会津・関東交換条約ですな。
政宗>そうじゃ この書状には宿舎代わりに城をお借りし、一部の兵徴発などをやったことを詫びておる。
でも相手は義の武将。関東を取ってそっくり譲れば良いじゃろて。
相模伊豆を除く関東じゃ。あと不満なら越後も空いておるな。
小十郎>それでは殿の取り分が少なすぎます。
政宗>最上じゃ。・・・恨みは忘れぬ。俺に策がある。
奥州全兵力を常陸に集合させい 無論最上もじゃ。
小十郎>まさか・・・
政宗>ワシは義の将として忙しいのじゃ。まず最上を糾弾じゃ。
真田にも借りがある。真田の取り分も確保してやらねば。
上州を上杉にやるのだから・・・
385 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/29 23:48
盛親の出番キボン
秀秋も
あと岐阜はどうなってるのさ?関ケ原の東、犬山城の北あたりが岐阜城の位置だよね?
(慶次殿、前スレからの貴殿の暴れぶりは少々目に余りますな
貴殿が某原哲夫作品での強さをこのスレに持ち込むならば
我らも『大量の忍者が作る人間の山』や『人外の術を使う七人衆』を擁している
ことをお忘れなきよう、そこの所がお解りになられたのなら
今後は原哲夫空間を展開するのは控えることですな、ウェーハッハッ!かしこ。)
かくして慶次は不本意ながらもスレの暴走を防ぐため戦場を離れるのであった。
387 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 00:04
>>386 さん
前スレの慶次と今回の慶次は書き手さんは別人だよん〜!
でも慶次撤退は正解だと思う。つおいから。
388 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 00:19
389 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 00:27
宗矩がでるなら、兵庫も出して!
まつネタの撤退は鮮やかだ。
391 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 01:25
ここは兵数が心もとないのに立てこもっている北条氏勝と風魔残党がいる小田原城・・・
氏勝「まことか!?伊達殿が同盟を・・・」
家臣「はっ、しかし、条件として、上杉家とも同盟を結ぶことが条件」
氏勝「上杉か・・・確かに、上杉は御館の乱以来の仇敵の間柄・・・(ま、殺されたのは
宗家の出の北条だったから、うちら福島北条から見たらどうってことなかったが)
いいだろう!!とにかく、われらの当面の目標は相模・伊豆の完全制圧だ。
快く、その申し出、受け入れよう・・・それに、伊豆でも清水の残党と連絡
を取れてるし、そして伊達殿と連携すれば北条の名は安泰も同然」
家臣「では早速、その旨、伊達殿に話してきましょう」
>>384 他に政宗担当居るんだからでしゃばるなよ。
最近批判が減ってきたかと思えば、行動が以前に戻ってきてるぞ。
信之の戦才は、幸村以下だそうです
その代わり、政治は得意だそうです
わーなんか、信長の野望やってるみたーい
上武国境にて
真田陣
幸村>来たな十蔵鉄砲隊の
準備はできておるな?
十蔵>準備万端にござる。
真田陣手前
高力>うむ 行けっ
兵士A>ジャーンジャーンジャーン(横山三国風)
高力>うああっ音を出すな
兵士A>やってみたかったもんで遂
ドドドッワーッ
高力>何だ
伝令>後方の丘陵より真田勢と思われる騎馬隊が
高力>やはり嵌められたのか・・・
伝令>後詰めが本陣に向かって押し出しております。
高力>むむっ前方の本陣を突破し帰城じゃ
兵士B>うあーっ
兵士C>落とし穴じゃ
兵士D>皆の者絶対押すなよ
騎馬隊は蹴散らしつつ僅かな高力勢を後方に追い散らす
高力>うあーっ多勢に無勢じゃひけっ・・・
兵士D>押すな・・・こっちに来るな
兵士>走りながらどけっ・・・ヒューンガサッ
バーンババーン
兵士>鉄砲隊が落とし穴の向こうに・・・うあっ
才蔵>火矢を放てっ。
佐助>うあっ人間ステーキ状態じゃ
高力>前方は天下に聞こえし武田騎馬隊のような連中
後方は落とし穴と鉄砲隊じゃ。 くっ
矢沢>高力殿とお見受け申す。お命頂戴
高力>グッハアッ・・・
兵士>やばい殿がやられた。降参じゃあっ
こうして真田軍は高力残兵300を吸収し上州信濃の要所へ帰って行った。
孫一>引き続き我がスナイパー部隊の護衛は頼みますぞ
郷舎>任せて下され。輜重隊は壊滅させませた。
しかし輜重隊隊長の大久保忠鱗は取り逃がしました。撤退した模様。
秀忠主従も撤退しておりまする。後ろに兵は無く残る榊原率いる1万五千の徳川の兜首
を背後から狙いましょう。
現在
iーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
i 上杉
I 立花 徳川残兵 雑賀
I 石田 逃げた徳川真田
i 毛利 前田退却中
i
________________________________________
雑賀>確かに、こんな位置関係で逃げた兵を追うより残兵の処理が先決にござるな。
warata
つまんね
九鬼水軍水兵>見えたぞ渥美半島が
山内の伝令>徳川の旗もちらほら見えまする。後詰の様ですが・・・
あの調子だと全軍岡崎狙いですな。
九鬼嘉隆 >主砲準備整い次第。撃てーっ
守隆>上陸はどうします?
九鬼嘉隆>今は幸い引き潮じゃ行ける所まで行って 満ち潮で海に引き返す
幸い予備砲身と砲弾はたんまりある。撃って撃って撃ちまくるぞ。
えらいでたらめ書いてるな。
一言で言えば安っぽくて世界観がゲームチックなんだよな。
このスレには厨房のオナニーを覗ける以外の面白さはないよ。
確かに
トミーの後の
禿ワラとか
warataとか
あまりにも自演臭くて笑えるな
残念ですが私はコテハン主義なんで・・・ワラタとかは入れません。
まつを使った撤退は鮮やかですねは私の文章です
405 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 12:03
>401>402
ゲームチックじゃなく厨房のオナニーじゃない仮想戦記をレスしてみてよ。
とりあえず他の人が進行中じゃない差し障りの無い場所での話を。
406 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 12:19
トミー!!一日(29日0:00〜30日0:00)で7回も(つぶやきは除く)カキコしないで!!
一日2回までって言ったでしょうが!!みんなの合作でしょうがっ!!他の書き手を待つつもりはないのー!!?
407 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 12:37
>>401 >一言で言えば安っぽくて世界観がゲームチックなんだよな。
↑
安っぽくて当たり前だ。でなきゃ小説家になっとるわ。マヌケか・・貴様・・・
408 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 12:43
>>402 >このスレには厨房のオナニーを覗ける以外の面白さはないよ。
↑
厨房のオナニーを覗くのが面白いか・・いい趣味してるな貴様・・・
409 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 12:48
>>403 >トミーの後の 禿ワラとか warataとか あまりにも自演臭くて笑えるな
↑
ククク・・冗談がすぎるぞ・・禿ワラとか warataとか書いているのは他ならぬ、
>>403 !貴様であろう!
410 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 17:55
犬山城
忠政「秀忠様!ご無事でしたか!!」
秀忠「いや〜!参った参った!どうもこうもないわ!じゃあ僕は江戸に帰るんで、後はまかせたよ!」
忠政「え!もう行ってしまうのですか!3万のしんがりはどうなったのですか!!」
秀忠「ほえ?・・ああ、なんかようわからんけど、全軍指揮してた真田信之は信州に帰ってしまったよ、やっぱあいつは裏切りモノだったわ・・!」
忠政「やはり!おのれ真田め!!して式部殿は!!」
秀忠「そうなのよ!!奴こそ孤軍奮闘!康政はもうおそらくはこの世の人ではないかもしれん!うう・・」
忠政「むむ!(出撃して式部殿を救うべきか!?)」
秀忠「というわけで、僕は大事な世継ぎなんで、これ以上しんがりなんて危険なことはできません!じゃまた!!あ、そうそう、さすがに気が引けるんで安藤を置いてゆくで、まあ、がんばりや〜!」タタタ
帯刀「さあさあ!犬山に立て篭もっている場合ではござらん!榊原殿を救いにいきましょうぞ!!」つづく
※あーあーネタが浮かばない!!誰か、た、たのむ・・
411 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 18:30
えと、立花が出番薄くなってきたので、南部をまたやらしていただきます・・・
利直「ふふふ・・・時は満ちた・・・今こそ天敵・津軽の首を取ろうぞ!!」
信愛「や、ついに津軽に向けて兵を出すのですか!」
利直「うむ、森岡信元も我らに同調して兵を挙げ、今か今かと待っているのでな」
弘前城
津軽「ふむふむ、ついに南部が来おったか・・・よし、松前殿と組んで裏切った森岡もろとも
成敗してくれるわ」
服部「殿!一大事でございまする!!松前殿が傍観を決め込むとのこと!!」
津軽「なにぃ!?ふむふむ、やばいのぉ・・・秋田からの援軍は?」
服部「それが、戸沢が軍を差し向けたので援軍は期待しないでくれ、とのこと」
津軽「・・・まずいね、実にまずい・・・わかった・・・これしか手段はあるまい・・・
康成、そなた、これより秋田へ行って居候している北畠弾正を連れて来い」
服部「え?殿が滅ぼした浪岡家の生き残りを・・・?何故?」
津軽「浪岡家を再興させて、我が家と南部家との間に置かして南部家の侵攻を間接的にするんじゃ
そうすれば我らは直接南部家と戦わずに済む」
服部「なるほど・・・たしかに旧浪岡城周辺は浪岡家の遺臣が残っていますからな・・・
しかし、浪岡が裏切るやも知れませぬぞ?」
津軽「それはない。浪岡は秋田家と縁戚関係になっておる。その秋田家と我らは同盟を結んでいるのだからな。
我らを裏切ることは秋田家を裏切ることになる・・・あ、後は九戸の残党に兵を挙げるように連絡しろ・・・
内部からの反乱で南部は我らどころではなくなる。その隙に浪岡家を整える」
服部「さ、流石ですなぁ〜そのヒゲ」
津軽「ほっほっほ、このヒゲはわしの自慢だからなぁ」
412 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 18:37
むう、なかなかどうして。南部も語り、立花も語るとは、いったい貴殿がどこの生まれなのか気になる。
>>410 普通、義兄を疑うか?
でたらめ書くな。
414 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 19:10
>>413 あ、そうだった!あはは、ごめんごめん!マジ、素で血縁忘れてた!
やっぱもうダメだー!だ、誰かつづきを・・・ガタガタ!
あほだな
416 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 19:42
まあまあ、たしかに彼はアホだが、柴田勝政?(豊?)と佐久間盛政みたいな嫡子と養子の確執の例もあるし、許してやれよ。てゆーかおまえらも書いてやれよ!
ここは九戸領
津軽斥侯A>あれ人が一人もいない。
斥侯B>いかにも 何だこの死臭は・・・あたり一面死体だらけじゃ。
乞食老女>ここは数日前の南部の根切りで若い者は全員殺されるか犯された。
斥侯B>仕方ない引き換えそう。これじゃあ頼りにならんて・・・
津軽陣
津軽>うむ伊達から書状じゃ
康成>仲直りと奥州連合の話じゃ
津軽>見返りはあるのじゃろうか
康成>逆に津軽・南部の反目を裁いてもらう機会にもござる。
津軽>秋田あたりの動きにも関係しとるじゃろ?
康成>うーんここは次の書き手に委ねましょう。
pu
TOMMYって、何か自分の気に食わないことがあれば、すき放題に介入するよな。
そうやって全て自分の気に入るように改造して好き勝手か。
420 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/30 23:02
たとえば?
>>420 それ以前のTOMMYのレスと違う流れに大名が向かい始めると、
レスを居れて元に戻そうとする。
>>417とかな。
だから次の書き手に委ねてるじゃん。
文句言うならネタ考えろ。
糞スレだし
424 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 10:03
>>421 なるほど、南部に津軽を攻めさせようと構想を練っていた。しかし80分後にトミーは南部と津軽を和平ムードに変えられてしまったと。だから「つづきを」とトミーに言われても和平を前提に書くしかなくなると。
うーん。その気持ちわかるね。おれも前スレで関ケ原でしばらく戦いたかった派だったんだけど、とかく和平交渉したがる書き手さんがいて、その書き手と綱の引き合いしたねー。勝手に岐阜城に秀頼入れられちゃたりね。岐阜がどこにあるのか知ってんのか!みたいな・・・。
でもトミーも周りに気を使って昨日はカキコを控えてたことは事実。しかも80分も経ってからのカキコだからねー。トミーが激高するのも分かる。
むう・・・まあでも
>>421が津軽と南部を戦わせることは明白だから、トミーとしては戦うストーリーで続けてもよかったよね。なにも180度違う和平はちょっとキツイかも。
トミーも別にルール破ったわけじゃねーしなー。
421としては今後、一気に自分の書きたい部分を書き上げるしかないかな?
まあ俺個人としては南部と立花を操る書き手は貴重な存在と思うから、若干421寄りかな。
425 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 17:56
毎回、失敗作つづきにもかかわらず、そのつどカキコ数が上昇する奇蹟の人TOMMY氏へ。
貴殿の短所は、頻度と才能の不均衡にあり、それを是正したく思われるならわれらがスレを攻撃されよ。
貴殿は失敗を教訓として成長する最後の機会を与えられるであろう……
426 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 18:09
>>425 やめれ、お前もすみやかに神君トミー大権現にお仕えせよ。
トミー様にお仕えできるなんて光栄なことだろうが!名誉だろうが!あ〜ん?
安心してその身を委ねよ。永遠の「安心」が手に入るのだぞ・・・。
427 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 21:07
まぁ、自分は南部をできる限り、自分流で進めてもよろしいでしょうか・・・?ダメ?
南部側
利直「ち・・・、津軽め、頭を使ったな。浪岡家は北畠顕家公の子孫として代々浪岡御所の
威光は我々も多少憚ってきたのだが・・・これで、また津軽の大地を踏むことは遠のくなぁ・・・」
信愛「殿、伊達殿からの書状、いかがいたしましょう?」
利直「ふん、どうせ、最上を潰そうとして我らも手をかせ!ってことなんだろ?
やるわきゃないだろう!!我らの目的はあくまで津軽!!そして伊達だからな」
信愛「しかし、伊達殿の力ははっきりいって「すごい」の一言ですぞ・・・その力に屈する
奥羽の諸大名も数多いはず・・・」
利直「まず、戸沢殿だが、伊達殿に従うわけがあるまい。最上と同盟を結んでいるのだからな。
それに今は我らと共に秋田攻めをしている。最上を敵に回すことなんてできっこない」
信愛「では、秋田殿は?」
利直「秋田は伊達家に従うだろうな・・・まぁ蝦夷管領とかいう似非モノのプライドがあれば、な
津軽も同じく・・・しかし、浪岡家を再興したから我らとの戦は長引く・・・
とはいってもしばらくは伊達家との同盟は続けておくか・・・津軽をある程度叩くまでは、な?」
信愛「はい、それが良いかと。伊達家をこれ以上のさばらせるのは我が家にとっても不都合。
ここらで伊達家の内部分裂を図ってみたらいかがでしょう?」
利直「え?そんなすんばらしいこと、できるの?」
428 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 21:08
信愛「はい、伊達家はずいぶんと広い領土を持っていますが、その分、伊達家に恨みをもつものは多い・・・
まず、相馬。いまは伊達家と仲が良いように見えますが、内心、面白く思っているわけがありませぬ
ここは我らに同調する可能性は大きい。次に上杉。既に上杉家は跡形もなく領土が消えていますが、
上杉家の越後の煽動はなかなかいっているようで。これをわれらがひそかに後援すれば
我らと後々手を結ぶ可能性もある。あとは佐竹・真田・・・真田は結構、目の付け所かと」
利直「・・・(汗)き、北・・・んな広大な深謀、成功すると思っているの?いつから
うちはそんな顔が利くようになったの?」
信愛「岩出山城を陥落させた事は思った以上に知れ渡っているようで、我らの軍事力も
なかなか認められているようで」
利直「あ〜、そう。まぁ、成功すればいいなぁ・・・(未だ津軽も倒せていないのに・・・)」
429 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 00:31
>>424 悪いけど、俺は立花や南部動かしてる奴じゃない。
単に立花使い、南部使いを見てるのが楽しかった一人だ。
430 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 01:38
ではあなたが宗虎使いか・・・。では書いてください!九州は由布殿にあいかわらず任せておいてね。
徳川厨が勝手に蘇生させた榊原の息の根を今度こそ止めてください!
宗虎が反転し、東海道に戻ってもだれも文句は言いますまい。いってくるのは一部の徳川厨だけですよ!
432 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 08:01
>>430 あなたキモいですね。晒し上げておきますね。
433 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 12:10
こらこら、貴様ら、くだらん話はやめにせんか・・
そろそろ、トミー様が降臨なさるぞ・・・おのおの方、ひざを屈して迎えなされ・・。
434 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 12:39
たしかこの前スレの初期は、例えばこんな感じに・・
徳川家康 (10000)
徳川秀忠 (10000)
伊達政宗 (4000)
伊達桜 (4000)
本多忠勝 (1000)
松平忠吉 (3000)
福島正則 (6000)
井伊直政 (4000)
古田重勝 (1000)
織田有楽 (1000)
金森長近 (1000)てな感じなレスが多かった。
私はあまりにもつまんないんで、毘沙門天を舞い降りさせて、関が原を書き始めました。初めは誰も続きを書いてくれ
ないので、一人でコツコツ書いていました。次第に書き手も増えてゆき、なかなか熱い展開もありました。ほんと、楽しかった
です。私は「家康、岡崎城をフランキーで攻めおとす!」をもって断筆したいと思います。皆様、いままで色々なご教授、ご批判有難うございました。
皆様はこれからもどんどん書いてください。これからは一読者としてこのスレを見守ってゆきたいと思います。ではさようなら・・・・
435 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 16:56
トミーが来たから…
あいつホント癌だな
TOMMYの作は全て放置でお願いします。
スレの安定にご協力ください。
スレ終了
438 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 21:40
あの〜、立花統虎はこのまま関が原離脱か、反転して榊原追討、どっちがよろしいのでしょうか?
439 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 21:53
440 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 22:01
ぶっちゃけると、ものを書く能力のない奴は
周りがふいんき(何故か返還できない)を壊さないように場を取り繕ってたのを自分が称賛されてると勘違いして
得意気になって恥を晒すなという事
442 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/03 02:12
雰囲気を読めない時点で十分恥を晒しているわけだが
443 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/03 02:27
442よ。 話の腰を折るな。
>>438 関ヶ原離脱にイピョー
九州が役者不足だから
でも雷切で無双乱舞とか馬鹿な真似しなけりゃどっちでもいいんじゃない
やたらとアイドル化されやすい人物ではあるけど
ふんいきはふんいきだろ。
何言ってるんだ>442
救い様の無い糞だな。
446 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/03 19:27
>>445=441?
だから読めてないじゃん。ふいんきつってる。
447 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/03 20:47
釣りにひっかかんな。
ていうかつづき書けよ。
448 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/04 21:44
続き期待あげ
450 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 03:11
リアルで読み間違ったのを必死に釣りに見せかけてんだよ。
文句あるか?
木を隠すには森の中と言うだろうが。
451 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 04:00
「フイーキ」でいいだろ、おまえら。日常では「フイーキ」っていってるだろーが。
名スレですな。
スレ主参上!!
453 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 06:43
雪だるま!おまい、トミーから禅譲うけたの知ってんだぞ!はよ書けや!
455 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 17:28
携帯何でメル欄見れんかった・・・
456 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 17:58
>>455 あんたしゃべり方、トミーくさいよ。てゆーかおまい、トミーなんじゃねー?
457 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 19:02
また決め付け厨か・・・
458 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 19:11
おちんちんがあらわれた!
>コマンド?
460 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 11:08
康政「もはやこれまでじゃ。退却じゃー!」
家臣「ささ、殿もはよう・・・」
康政「ワシにはもう逃げおおせる余力は無い。三河武士の意地見せてくれようぞ。
雑賀・蒲生隊に切り込んで退却を助ける。」
家臣「私もお供いたします!」「拙者も!」「私めもお連れください!」
康政「ゴホゲホ、うう、おまいらみんな大馬鹿野郎だぜ!」
東軍殿部隊の徳川残兵は総崩れしました。
康政とその家臣数十人が西軍に決死の突撃をします。
康政「かかれー!」
孫一「オーダー追加入りましたー」
鉄砲隊「はい喜んで〜♪」
パパパパパパパパパパパパパパパパーーーン
康政「うぐっ。む、無念・・・」
461 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 14:30
462 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 15:14
西軍の怒涛の攻撃に耐え切れず、ついに壊走をはじめる秀忠軍。
主将である秀忠は犬山城へ寄った後、家康のいる岡崎へ目指す。
他の諸将もつづくなか、ただ榊原康政のみが西軍へ立ち向かい散っていった。
さて、一方の西軍も少なからぬ損害を受けており、徹底的な追撃は行えなかった。
463 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 18:06
おお、あれたスレに萌芽が・・・大事にせねば。
464 :
TONNYゾヌ仕様:04/07/06 18:38
三成「むむむ、内府追撃が遅々として進まぬではないか!」
刑部「榊原隊が異様なまでのねばりを見せたな。まあここからはさして、名のある敵はおるまいて・・」
小西「三成、どうやら東の犬山城はすでに家康方に下ったそうだぞ!」
三成「く!石川め!意地を見せればよいものを、簡単に城を明け渡しおって!」
舞「いまは本多忠政が城を守っておるらしいですぞ!」
三成「はん!本多の小倅か!我ら追撃隊もかなり深手をおったが、ひるまず犬山に向かうぞ!・・・あと柳川侍従に再度、追撃勢に加わってもらうよう、嘆願の使者を急派せい!」
こうして西軍は傷つきながらも東に向かったのであった・・・
意地でも立花を参加させたい奴がいるなぁ・・・
義統を助けてやれよ・・・
TONNY?がまた沸いて出たか…
467 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 21:59
熱いな
468 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 22:02
夕刻
清洲まで進んだ秀忠は、ようやく兵を休ませることができた。
秀忠「ようやくここまでこれた、しかし派手に焼けたな。まともな建物が一つも無いじゃない」
正純「若殿、ここは廃材を利用をして何とか雨露をしのぐほかありません」
秀忠「チェッ、しょうがないなあ、まこれで我慢するか」
正純「兎に角今日はゆっくり休むほかありません。明日は大殿の軍勢と合流し、岡崎にこもる如水の
軍勢を打ち破らねばならないのですから」
469 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 22:04
秀忠「そんなのわかってるよ、それよりも兵の数がだいぶ減ってるよう泣きがするけど」
正純「何分西軍方の追撃を受けながらの撤退ですから、討ち取られた兵も少なくありませぬ」
秀忠「フーン、それで何人残ってるの」
正純「ハァ、それがおよそ2万弱です」
秀忠「2万!?三分の一も死んじゃったの」
正純「いなくなった兵の全てが死んだとは限りませぬ、単にはぐれた兵も数多くいます」
秀忠「ハァ、でもいなくなったのは確かだし、康政も死んじゃったし、どう父上に申し開きをしよう」
470 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 22:37
うんこぶりぶりぶり
471 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 22:44
小野「もう我慢ならん!殿!帰りましょう!」
世戸口「確かに・・まだ榊原隊との戦いが終わったばかりじゃないか
ほかに兵はいくらでもいるのに何故我らだけ・・・」
宗茂「うむ、竜造寺政家のせいで柳川城も落ちた・・・
なによりも義統様を初め閲覧者の方にもそれを望んでいる方がいる」
小野「まったくです!第一由布殿が九州に帰ったにもかかわらず九州ではまるで話が進んでおりません」
宗茂「うむ・・・では帰るか・・」
小野&世戸口「おお!」
472 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 22:53
吉継「まずいぞ佐吉・・・・」
三成「どうした、刑部?」
吉継「この度の追撃戦おおむね順調に進んでおる、損害も大きいが
勝ち戦の空気があるために脱走兵も出ていない、士気もある
このまま行けば岡崎で内府を追い詰めることも可能かもしれん」
三成「それのなにがまずいのじゃ?岡崎には如水殿が城を乗っ取り東軍の
本隊と対峙しておる、そこを我らが挟撃すれば内府の首も狙えるぞ」
吉継「そこよ、あのご老人内府の首を獲った後おぬしの首も狙っておるのではないか?」
三成「!!」
吉継「あの老人いつのまにあれだけの兵を集めた?なぜ誰にも気づかれずに大軍をはるばる三河まで連れてこれたのだ?
このことは東軍はもちろん我らすら知らなかったことだ、佐吉、太閤様があの老人に大禄を与えなかった理由を思い出せ・・・
とにかく、このまま岡崎まで行くのはワシは危険だと思う・・・・」
三成「むぅ・・・・」
正信「秀忠様の軍勢は現在清洲に到着、西軍の軍勢は立花宗茂や
前田利益が戦場から離脱、三成も追撃の手を鈍らせているようです」
家康「小平太はよくやってくれたな、治部少もあの『かたわ』がただの援軍などでは
ないことは薄々感づいたようじゃな・・・意外だが我らにとっては好機じゃ・・・!」
岡崎城
如水(治部め思いのほか早く気づきおったわ・・・勝ち戦に浮かれこのまま内府を追ってくると思っておったが・・・)
清正「ええい!三成の奴は何を手を拱いているのだ!このままでは東軍勢が合流してしまうではないか!」
如水(まぁ、それはそれで利用できそうじゃな クククッ!)
ここで秀忠が死線をくぐって良い男になるのを北方調で書いて欲しい
475 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 00:57
正純「若……かくなる上は申し開きの類は一切なさいますな」
秀忠「え? なんでさ」
正純「この度も失敗を重ね、最早申し開ける段階では御座りませぬ」
秀忠「……」
正純「一度、死んだとお思い致しませ。
自分は死んだと思い、御家の為に尽くすので御座います。
同じ死ぬならば、思うが侭に活躍し、それから腹を切っても遅くは無い筈……」
秀忠「冗談じゃない! 何が……」
正純「若!」
秀忠「……」
正純「腹を切る時は、この正純めも御供致します故」
秀忠「ま、待ってよ、少し時間をくれてもいいじゃないか」
>>475 脊髄反射で書かなくてもいいだろうに・・・
本多正純もそんな殊勝なこと言うタマじゃないだろう・・
これ、ほんとつまんねーな。
一週間程休載しているはずなのに語りがいるにゃ
479 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 12:03
休載じゃねーだろー引退だろーがよ。
おまーは、自分でスレ立ち上げて、書けよ。
480 :
トミー形態変化:04/07/07 12:22
利直→ 秀宗 忠宗の関係にござるな? 信愛→なるほど 利直 →我が南部は無数の分家があり、拙者の悪夢の九戸討伐以降、よからぬ噂を奮起して反乱分子を精進で押さえるしかないと覚悟しておりまする。
481 :
トミー形態変化:04/07/07 12:23
信愛 →ワシもそれを、見直した口じゃ。 信直→要は器量に差があればいいのでござるな。利直は律儀じゃから。
482 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 12:34
常真曰く
なにが「トミー形態変化」じゃ!
おぬしは超時空要塞マクロスか!!
おまいは実写ガオークでもやって腰を複雑骨折して病院に担ぎこまれろ!
483 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 12:54
( ゚Д゚)<マ〜ク〜ロス!♪
484 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 16:33
佐竹親子はどうなりました?常陸は伊達に占領されてるんですよね?
485 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 17:23
今更ながらですが、関が原の合戦の頃には既に南部信直は死去しております・・・
関が原の前年の1599年にお亡くなりになりました・・・
486 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 20:08
書き手がなかなか参加しない理由がわかった。
書き手達は今、西軍追撃隊にどの大名が残留しているか?また国元に帰った大名は誰と誰か?さらに家康と共に江戸目指している大名は誰と誰か?
そこらへんがあいまいだから、躊躇してると見受ける。
おい!TOMMY!出番だ!過去スレ拾って詳しく分類表にまとめい!いいか詳しくだぞ!
うまくまとめたら、本来なら市中引き回しの上、打ち首獄門は避けられぬところではあるが、今回は切腹で許してつかわす。家名は残してやろうという訳だ。TOMMYよ。お上にも慈悲があるだろう?
487 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 23:00
黒田如水、同長政、福島正則、加藤清正、田中吉政・・・岡崎城に篭城
徳川家康、細川忠興、本田忠勝他東軍諸将・・・岡崎城攻囲中
徳川秀忠、真田信之、本田正純・・・清洲城
小早川秀秋・・・京都の山科へ撤退
前田利長・・・岐阜城の豊臣秀頼のところへ向かう。
私が解かってるのはこれぐらいです。
488 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/07 23:08
トミーめに申しつけたのに、これはかたじけない。
おことの骨折りは、秀頼様に奏上いたし、きっと加増を賜ることでしょう。
トミーは改易確定。
信之は信濃にオチノビヨウとはしているが不明。幽斎が岐阜へ進行。伊達は関東に腰を据えて外交。大津は放置。越後は堀放逐信濃へ。
真田おやじは徳川守備軍をカモる 九州では大友がウゴク。九鬼水軍が岡崎包囲軍のゴヅメに砲撃。
最上は領内を守備固め。
くだらね
493 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 00:05
トミー、よくぞ調べた!
罪を二等減じ、隠岐に遠島を申しつける!どうじゃ?お上の慈悲が痛いほどわかるじゃろ?
494 :
トミー実は仕事決まって忙しい。:04/07/08 00:06
忠興→何父上から書状だと? フムフム。 本陣にて 忠興→失礼つかまつる父上が心配じゃ。内府殿には悪いが撤退致す。 内府→(くそっ)我が軍は来る者も拒まず去る者は追わずじゃ。しかし途中倅に会った助けてやってくれ。
正信→いいのですか?内府→仕方無い。しかしあの細川に見切りをつけられたかあ。流石に不安じゃ。 伝令→後方部隊が九鬼水軍の砲撃を受けておりまする。平八郎→これは厄介じゃ。次の書き手に策を委ねましょうぞ
496 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 00:31
小西領を侵略している島津軍・・・
忠長「よし、伊集院のほうは決着がついていないようだが、このまま順調にいけば
肥後の半分は我らのものとなるな」
家臣「龍伯様より書状を預かりました!」
忠長「なに!?(あの引きこもりめ、今度は何をやらかしたのだ?)・・・なるほど、
兵庫頭殿が戻れるらしいな。これは、なかなか良いことを聞けた」
家臣「実は、もう一通預かっております」
忠長「ん?そうなのか?だったらまとめて出せばよいのに・・・げ、忠恒殿夫妻が喧嘩して
奥方が実家(つまり龍伯)に帰った!?んで、どうしよう・・・か・・・」
497 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 00:37
行き込まれる状態にあり、
最早地域と化しているので。
498 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 12:41
岡崎城
如水「忠勝隊が城内に侵入したとあらば、もはや支えきれん!ひくぞ!」
長政「退くといっても、どこへ?西の清洲は焦土と化しているし、東の吉田城は池田輝政が構えておりまするに!」
如水「東じゃ!・・なあに、策はあるわさ・・。」
城外
家康「おお!黒田勢が城を捨てて退きよるわ!我らも九鬼の砲撃にたえきれん!急ぎ城を接収するぞ!」
吉田城
輝政「義父(家康)殿が岡崎までもどられたか!よかった・・!」
瑞天翁「よかった?・・・ふふふ」
輝政「なにがおかしい!」
瑞天翁「父御殿(恒興)は、たれに討たれたのかな?」
輝政「・・・!よ、よせ!過ぎたことじゃ!小牧長久手の陣のことは忘れたわ!」
499 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 12:59
なに!トミーが仕官したとな!?
やつめ、遠島を恐れて、出奔したか!
ぬぬぬ!全国に触れをだせい!やつは「奉公構い」じゃ!
仕官は認めんぞう!
500 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 18:49
輝政タソの心の中が漆黒の闇に支配されはじめW
501 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 21:30
ここは関ヶ原から遠く離れたある町の物語
499の殿「なに!トミーが仕官したとな!?やつめ、遠島を恐れて、出奔したか!
ぬぬぬ!全国に触れをだせい!やつは「奉公構い」じゃ!
仕官は認めんぞう!
某「殿!トミー暗殺のため刺客を放ちましょうぞ!!」
499の殿「よし許可する」
ということでここは町のはずれ
某「これこれそこの者」
山賊A[ああん?何だテメエ・・」
山賊B「貴様499のとこの奴だな?生きてるうちにとっとと帰んな」
某「まあまあ落ち着け、金の話だ、
山賊C「うへ?金だと?」
某「うむ、トミーという奴を斬ってほしい、」
山賊B「ほう・・で、ただとは言わねえよな?」
某「うむ、、獄中の貴様らの仲間を解放してやろう」
山賊A「いいじゃねえか、乗ろうぜその話?」
山賊B「よし!乗った!だが仲間の解放が先だ!」
某「いいだろう、そう言うと思って一人連れてきた、残りはトミーを殺ってからだ」
山賊D「よう!久しぶりじゃねえか」
山賊C「うほ!ホンマ久しぶりだにゃ〜」
山賊A「おお!元気してたか〜?」
某「それでは約束通りトミーを斬ってもらいますよ」
ということでトミー暗殺の旅が始まったのだ・・・・
・・・・誰か続き希望
501殿すまぬ、トミーごとき輩を戦国の勇将たちと会合させるわけにはいかんのじゃ!本当にすまぬ!
503 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 15:21
東海道を彷徨している佐竹軍
義宣「んだよ〜親父ぃ!負けちゃったじゃん。やっぱ家康ダメじゃん!」
義重「むむ…。この鬼義重の目も曇ったか…。」
義宣「常陸は伊達に占領されちまったし、どう落とし前つけんだよ?あ?」
義重「…かくなる上はワシの皺首を持って治部に詫びを入れよ…。」
義宣「お、親父…。実は俺も今そうしようかと…!」
義重「な!今の嘘!カッコつけて言ってみただけ!」
義宣「御免!」
義重「うぎゃー!」
義宣「秀頼公にたてつく逆臣は討ち取ったー!(三成くん許してくれるかな?)」
佐竹軍は三成に許しを請うため東海道を戻ります。
504 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 15:25
ハセキョーのガムの宣伝(ひたすら噛み顔さらすやつ)、いいわい・・・。ジュルッ!
義重「まぁ冗談はさておき内府殿がこれほど苦戦するとはのう・・・」
義宣「だから、俺は最初から治部少につけって・・・・」
義重「しかしだな義宣我らの本国常陸は内府殿の領国のすぐ隣、それを忘れて
『佐竹軍は三成に許しを請うため東海道を戻ります。』なんて真似はできんだろう?
それがわからぬお前ではあるまい?
それにな、西軍は勝利を得てもいまだ不安定な寄せ集め、治部少の敵は
西軍の中にすら多い、この度の戦いであ奴の立場が上がるほど不満の声は増すであろうよ」
506 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 16:39
義宣『かつて某三成の恩を受く。今、彼が危を見るに忍びず、身命を賭けてこれを救いたるのみ』
507 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 16:58
南部家・・・
信愛「殿、関が原の戦況が判りましたぞ!!徳川殿は関が原から離脱、実質、
敗北と見てもいいでしょう。そして今は東海道をひたすら突っ走っています」
利直「え!?徳川殿が敗れた!?ヤバイではないか!!われらは徳川殿と盟約しておったのだぞ」
信愛「真実を受け入れてこれから進みましょう」
利直「あ〜、・・・うん、そうだね・・・んで、どうする?」
信愛「まさか徳川殿が敗れるとはそれがしも思っていなかったので・・・
とにかく、関が原より、当面の敵を考えまして・・・
それがしが目をつけたのは常陸の領土をさっくりと奪われた佐竹父子・・・
これらを当家に迎え入れましょうか。かれらに帰る所はない・・・かれらの実力は目を見張る
ものがありますぞ」
利直「あぁ、そりゃいいね。拡大した領土は人材不足だしね。来る対伊達家に対してもいいだろうしな」
信愛「それでは早速使者を向かわせまする」
508 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 17:01
義重「ん?何ブツブツ言うとる?」
義宣「聞こえんのか耄碌爺め。大体あんた隠居したんだろーが!」
義重「よ、義宣、お前まさか!」
義宣「御免!」
義重「うぎゃー!」
義宣「秀頼公にたてつく逆臣は討ち取ったー!」
佐竹軍は三成に許しを請うため東海道を戻ります。
509 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 17:15
義宣「許せ親父…僕は三成君とは仲良かったんだし、領国が内府の隣っつってももう占領されちゃってるじゃんよ。」
510 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 17:45
義重「ぐ!この鬼義重、倅に討たれるほど、老いぼれてはおらん!ぬん!」
義宣「ああ!」ドタッ
義重「倅は乱心した!それっ、ふんじばれ!」
こうして伊達領と化した常陸に急ぐ佐竹一向だった。
うぎゃーって、痴呆みたいな台詞だな
ふんじばれ!ふんじばれ!プゲラ
513 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 18:00
>510
一向一揆ですか?
514 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 18:10
義宣「そうはいくかーっ!」ぶちぶちぶちっ
義重「なんと言う力じゃ!?」
義宣「もう世代交代なんだよっ!御免!」
義重「どひゃーっ!」
義宣「秀頼公にたてつく逆臣は討ち取ったー!」
佐竹軍は三成に許しを請うため東海道を戻ります。
515 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 18:24
義重「わ、わかった!ま、待て!義宣!ではこうしよう。わしは東、お前は西につけい・・・どの道、佐竹家は残る!」
義宣「おお!なるほど!ではさっそく支度にかかります!クルッ、タタタ」(振り返り、走り出す)
義重「隙あり!ドカ!」
義宣「ああ!」
義重「大事な兵力を半分に分けるわけなかろう!それ!ふんじばれ!」
こうして伊達領と化した常陸に急ぐ佐竹一向だった。
小学生の日記っておもしろいな。
517 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 21:25
佐竹は常陸へ向けて撤退でファイナルアンサー。
途中で西軍方に着いた山内の掛川城とか北条何某の小田原城とかあるけど無事にたどり着けるの。
518 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/09 21:34
義宣「縄抜けの術!」するするするっ
義重「いつの間にそんな技を!?」
義宣「今度こそ引導を渡すっ!御免!」スパッ
義重「ぐげっ!」
義重の首は胴体から離れ天高く舞い上がった。
義宣「秀頼公にたてつく逆臣は討ち取ったー!我々は西軍に馳走するーっ!」
佐竹軍は三成に許しを請うため東海道を戻った。
義宣「三成君居るーっ?この間はごめんねー!お土産に逆臣の首持ってきたよ。」
三成「ま、まさかそれは義重殿の・・・。自らの手で父君を・・・。」
義宣「なんの豊家に、三成殿に弓引く者あらば何人たりとも成敗、ううっ。」
三成「義宣殿・・・涙をおふきなされい・・・分かった。」
義宣「ゆ、許してもらえるのか?」
三成「関ヶ原での事、父君の所業であろう?上様の御為に励まれよ。」
義宣「三成殿〜。持つべきものは良き友じゃ〜。(ホッ)」
三成「うむ。(戦後の沙汰はさておきとりあえず働いてもらうかな。)」
519 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 00:27
義久「御隠居、大丈夫ですか?」
義重「ふぅ・・・身代わりを仕立てていて正解だったな・・・関が原が始まる以前から
あやつはおかしかったからなぁ。普段からの心がけは身を助けるなぁ」
義久「しかし、いかがいたしましょう?義宣様は行ってしまわれましたし・・・」
義重「う〜む、そこなんだよなぁ。あやつも自分が既に死んでいると思っているようだし・・・」
車 「御隠居、ただいま、本国より急ぎ参りました!」
義重「おお、して、我らに帰れる所は・・・」
車は首を横に振る・・・
義重「そうか・・・伊達の小僧め・・・なかなかやりおる・・・どうしたものか・・・」
車 「御隠居、それがし、ここに来る途中、我らに用があるという使者を連れ立って参りました」
義重「使者?どこの?」
車 「はっ、南部家からのです」
義重「はぁ?南部?あの僻地に住んでいる田舎者丸出しの南部か?なんか用なのか?」
車 「はい、南部家に来ないか?とのことです」
義重「へぇ〜、そりゃ面白い・・・しかし、何でまた我らを・・・?」
車 「南部家は今、伊達家に対してよからぬ思いを抱いているようです」
義久「なるほど・・・伊達家に対する戦力として我らを・・・確かに我ら佐竹は伊達家とは確執がある・・・
いかがいたしましょう?」
義重「まぁ、帰るところがないからしばらくは世話になるか。それにもしかしたら・・・(ニヤリ)」
車 「それでは早速使者を呼んで案内させましょうぞ」
義久「それより、これよりいかがして陸奥まで参りましょうか?」
義重「なぁに、それは簡単じゃ」
無駄に堅苦しいくしかつや三成スレより面白いな
521 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 04:42
宇喜多軍 帰路
秀家「明石!どうなんじゃ!」
全登「どうとは?」
秀家「し、知れたこと!内府追撃戦のことに決まっておろう!」
全登「しかしわが軍は先の会戦で佐竹勢らに手ひどく損害を被り、とても追撃など・・・」
秀家「その佐竹勢よ!きくところによれば西軍に寝返ったと言うではないか!あんのヤロー!宇喜多家の将士が奴らのためにどれだけ倒されたことか!」
全登「たしかに・・・この追撃戦で佐竹が内府を討ちとったとなれば、佐竹家は勲功第一ですな。」
秀家「ばかな!そんなことがあってたまるか!ぬおー!明石!東海道に大返しぞ!」
全登「え?!」
秀家「佐竹にみすみす名を成さしめるわけにはいかん!ものどもひっ返せ!」
こうして宇喜多軍は追撃軍に加わることになったのでした。
景綱「殿! 佐竹は南部へ逃げる模様に御座います」
政宗「ほぉ、何処で知った?」
景綱「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
茂実「内通に御座るか」
景綱「如何にも」
政宗「ま、普通は領土が一切合財無くなってしまえば、裏切り者も出ようか。
どだい、父子で方針が違うては、家中の統制など無理であろうて。
鬼義重の覇気も腐ったのォ……」
茂実「殿!」
政宗「無論じゃ! 追っ手を向けて殺せい!
裏切り者を用いても構わぬ。
そやつめに教えてやれ、義重誅殺の折には、佐竹の残軍を預けるとな」
景綱「まことに御座いますか?」
政宗「無論じゃ」
茂実「よし! ではわしは暗殺用の鉄砲隊を編成して参る」
523 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 13:55
清和源氏の新羅三郎義光の系譜からなる佐竹氏・・・下克上の世とはいえ、名門+実力を兼揃えた佐竹氏ならば、常陸の国に戻りさえすれば、伊達に、降伏したとはいえ、代々佐竹氏に仕えた地侍連中など、たちどころに元鞘に戻りそうなのだが。
この展開じや義重があわれじゃ!
524 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 14:11
佐竹がですか・・・江戸氏や南常陸の豪族から恨まれているのに、常陸大田城か水戸城に
無事帰れるんですか・・・そうですか・・・それにここの展開では完全に伊達家が常陸を制圧しておりますし
いまさら佐竹に呼応する地侍なんているとは思えませぬ
525 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 14:31
禿同!
忍人と言われた信玄ですら父を「追放」にとどめたのに、殺すとはね。
戦国期の骨肉の争いは枚挙いとまがないが、敵方に帰参するために父の首を差し出すなんて例は稀でしょう。到底、人の為すことにあらず。
526 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 15:05
このスレ、著名な武将が死ぬと、いつもこれや・(´Д`)ハァ・・・
527 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/10 18:18
(´Д`)ハァ・・・
528 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 20:58
伊達が常陸を完全に制圧してることにだれも突っ込まないのか・・
529 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/10 21:22
530 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 21:31
秀元「養父上、われら毛利勢はいつまで休憩していれば良いのですか」
輝元「そのようにいきり立つな秀元よ、もう少し落ち着け」
秀元「これが落ち着いていられますか、我ら毛利家は西軍の総大将、なのに第2次関ヶ原合戦では小早川と浅野と小競り合いをしただけ、2日目もただ漫然と後詰をしていただけではありませんか」
「このままでは毛利の武名は地に落ちます。明日は私が先陣を切ります」
輝元「待て秀元、そんな勝っては許さん」
531 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 21:42
秀元「されどこのままでは大老の地位すら危うくなります。ことによると黒田如水めが取って代わるやも知れませぬ」
輝元「ううむ、なれどわしらが勝手に陣形などを決めるわけにはいかん」
秀元「ならば明日の朝にでも軍議を開くべきです。もちろん養父上が中心となります」
輝元「わしが中心だと、それで他の武将が納得いくのか」
秀元「何を仰せになります。西軍の総大将は三成殿でも景勝殿でもなく養父上なのですぞ」
輝元「そうよのう、今更内府と和睦などできぬし、ここは行くとこまでいくしかないか」
いささかあやふやながらも戦う決意する輝元であった。
その晩、毛利の本陣から西軍の各陣へと使者が送られた。
石田三成の陣
舞兵庫「殿、毛利輝元様より使者が参っております」
三成「使者だと、わかったすぐに会おう」
三成「使者殿、毛利殿よりの知らせといかなる用件ですかな」
使者「ハッ、輝元様より書状をあずかっております」
「詳しくはこちらをご覧下され」
三成「なんと書状とな。ふむふむ…何と」
蒲生「どうなされました」
三成「どうしたも何も、突然輝元様が軍議を開くと言うのじゃ」
舞「なんと、いままで日和見していたのに、今となって軍議とは」
三成「じゃが我ら西軍が一枚岩になる良い機会じゃ」
「使者殿、早速返事をしたためるから、少々お待ちくだされ」
西軍諸勢は納得しがたいところがあったが、取り合えず出席の返事だけはした。
535 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 22:29
翌朝の軍議には立花義宗以外の全員が参加した。
軍議は毛利秀元と新参の佐竹義宣、どちらにするかもめた。
結局は「まずは西軍となった証明をしたい」という義宣の言葉により先陣は佐竹勢となった。
以下、上杉、石田、毛利と続き、後詰は損害の激しい宇喜田勢となった。
陣立てを決めた後、即座に東軍目指して進んだ。
536 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 22:43
すみません立花義宗ではなく立花宗茂でしたね。
間違えましてすみませんでした。
とりあえず西軍本隊も3日目間で時間を進めてみましたが、いかがでしょうか。
538 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/10 23:36
立花勢の帰り道・・・
小野「島津殿からの返事が来ました」
宗茂「おお、来たか!・・・して、いかが書いてあったか?」
小野「我らも帰るゆえ、ちと待て・・・と」
宗茂「おお、島津殿も帰られるのか!それは良い。ここで待とうや。和泉、そなたには
これより、西軍の追撃戦に参加してもらう」
小野「かしこまりました。石田殿の催促を承諾するのですな」
世戸口「殿、それがしもその追撃戦に参加願えますでしょうか?それがしも戦いとうござる」
宗茂「すまぬ・・・そなたはこれからの戦いになくてはならない存在・・・俺について来てくれ」
島津陣
義弘「すまぬな・・・わしはこれより本国にかえらにゃならん。兄貴が帰って来い、帰って来い、と
うるさくてなぁ」
豊久「ええですよ、叔父殿。俺がここに残って見事、島津の名を挙げますからに
安心してご帰国くださいな」
義弘「うむ、それでは・・・」
これが、義弘と豊久の最後の対面となった・・・
539 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 00:00
豊後での大友家の実力が確固たるものになったのは中川秀成・毛利高政が
石垣原で負けてからである。中川・毛利連合軍は確実に所領安堵、加増
のため杵築城に攻め寄せた。
中川隊1900人、毛利隊600人に対し大友兵は3000を越えている。
だからこそ確実に勝つため竜造寺に大友の縁者立花家の柳川城を攻めてもらったのだ。
大友勢は宗像鎮続を大将、田原紹忍を副将に1800人を柳川城へ救援に向けた。
しかし宗像が柳川城に来た時既に落城していた。
幸い闇姫ら宗茂の一族を見つけた宗像はこれを匿い杵築へ帰還する。
しかしこの時すでに杵築城は中川・毛利により攻められていたのだ。
540 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 00:12
中川秀成「ははは・・これで加増も間違いないのぅ毛利殿?」
毛利高政「まことに・・しかし思ったより手ごわいですな・・」
中川「なぁに、いずれ兵力の差が出てくるさ」
大友義統「ええい!謀られたわ!」
吉弘統幸「かならず宗像殿と田原殿が戻るはずです。
殿!拙者がいる限りこの城が落ちるような事はありませぬ!」
大友「う、うむ、頼むぞ、喜兵衛そちだけが頼りじゃ・・」
しかし頼りの宗像たちは竜造寺軍に睨まれ引くに引けない状態にある
大友家絶体絶命である!
541 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 00:27
大友家絶体絶命の危機を救ったのは忠臣立花宗茂と宿敵島津だった。
立花と島津が来たことを聞いた鍋島直茂は
鍋島「ぬう・・厄介なのがでて来たな・・
十分時間も稼いだ!引き上げるぞ!」
事の詳細を聞いた宗茂は闇姫との再開を果たし急いで杵築へ向かった
その杵築は落城寸前である
吉弘「我が叔父高橋紹運様は見事の玉砕をとげた・・
拙者にも同じ血が流れておる。一人でも多く道ずれにしてやるわ!」
しかしそのときに急に攻撃が止んだのだ。立花等の進軍を察知した中川、毛利は
石垣原で立花勢へ野戦を挑む、当初は互角の戦いだったが島津勢の加勢により
中川毛利連合は音を立てて崩れ敗走しだした。大友家は九死に一生を遂げたのだ。
家臣・1>一大事にござる。
利直>なんだ。
家臣1>領内の牧場巡検中立ち寄った民家にて信直様が何者かによって毒を盛られました。
信愛>何っ?
利直>父上・・・
信愛>多分津軽じゃろう?
家臣>いや解りませぬ。九戸残党の生き残りかも知れませぬし・・・伊達の黒脛巾の可能性もありまするが・・・
飲料水にトリカブトを仕込まれた模様で無念にござる。
利直>うおーっ
信愛>うろたえるなああっ若いや殿!!
拙者も一時期は分家から養子をと思いましたが、近頃のご奮起・・・
拙者土座衛門以下南部北家は忠節を尽くす所存。安心召されい。
利直>復讐戦じゃあっ 三日後に津軽に攻め込むぞ。
山形城
義光>首尾はどうじゃった
義姫>黒脛巾は伊達のみならず、わらわ直属の分派もございます。
分派と言えども実行力諜報力劣ってはおりませぬ。
義光>これで南部は気が狂い北方で暴れ狂うじゃろうて・・・
まして前年死んだはずの亡霊が生きているのは・・・あってはならぬ事じゃ。
さて南部は津軽を蹂躙するか?勘違いして伊達に攻め込むか見物じゃ。
まさか最上じゃとは思うまい。ふっふっふっ
南部陣中
北信景>申し上げます。例の牧場の近所で黒脛巾と思われる者が捕まったようにござる。
利直>なら伊達かっ?
信愛>いや解らぬ。と言うのも伊達は先程まで和睦を申した程じゃ動機が掴めぬ。
津軽の小細工かも知れぬし、伊達を良く思わぬ他家のちょっかいかも知れぬ。
利直>どうすればいいのじゃワシは・・・
信景>先年病に倒れ九死に一生を得て昨夜まで生きて、拙者や若・・・いや殿を育ててくれただけでも
亡き大殿には感謝でござるよ。
負けず嫌いの努力家の殿でござれば、その教えを時には思い出し、名君になれると拙者は信じてござる。
利直>取りあえず次の書き手とも、しっかり協議致し伊達なり津軽なり攻める事に致そう。
544 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 06:35
ここは再興なった浪岡城
顕佐「なに!?南部が来るであると!?困った、困った、どうすればいいのじゃ、兄じゃ?」
慶好「慌てる出ないぞ、浪岡北畠家当主殿。そなたは誇り高き北畠顕家公の正統な子孫の当主・・・
俺もそうだけど。我らの後ろには秋田殿と津軽殿の援軍がある。津軽殿は南部との直接対決を避けるために
我らの家を再興された・・・つまり、津軽は必死で我らの後ろ盾をしてくれるであろう」
顕佐「へぇ、さすがは兄じゃじゃ。それじゃぁ合戦は頼むでおじゃる」
慶好「いや、それは当主の役目・・・俺は外交で頑張るから」
顕佐「えぇ〜!?まろは戦なんて知らぬでおじゃるよ!?・・・どうしよう・・・(泣)」
慶好「とりあえず、篭城戦に持ち越して、津軽・秋田の援軍をまとうではないか」
545 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:04
西軍本隊は犬山城まで進んだ。
佐竹義宣「治部殿、ここはわれら佐竹勢にお任せあれ」
三成「なんと佐竹勢だけで落とすと言われるか」
義宣「さよう。ここで小城一つにかかりきりになっては家康の本隊に追いつくことはできかねますぞ」」
「ここは我ら佐竹勢にお任せあれ」
三成「わかり申した。ここは義宣殿にお任せいたす」
西軍本隊は犬山城を佐竹勢に任せると、先に急いだ。
546 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:15
さて、佐竹勢はさっそく竹束などを用意すると、早速犬山城に銃撃を加えた。
犬山城に篭もるは本多忠政の率いる三千の徳川勢であった。
士気は高かったが、鉄砲の数が少なかったので、効果的に反撃することができなかった。
それでも数少ない鉄砲や弓矢によって反撃した。
しかし、それ以上に佐竹勢の勢いは強く、三度の突撃のあとに大手門は打ち破られた。
それでも本多勢の抵抗はやむことなく、最後に一人まで抵抗した。
守将である本多忠政も猛将の息子に相応しい最期を遂げた。
547 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:36
犬山城 焼け跡
義宣「ははは!佐竹の戦ぶり、とくと味わったであろうか!」
梶原「しかし、本多の倅があれほどしぶといとは、いや敵ながらあっばれでござるわ!」
ひゅん!
梶原「・・!!殿!危ない!」ざざっ!
チュイーン!
義宣「何奴!」
直次「はーはっはー!必殺の一撃がかわされたか!わが名は安藤帯刀、直次!今回は負けたが、次はその首もらうぞ!さらば!」タタタ!
義宣「ぬう!逃げ足が早い奴!梶原!」
梶原「は!」
義宣「ちゃんと選挙にいったか?」
梶原「・・・殿は、行ったのでござるか?・・」
549 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 22:52
もち、行ったわ、民主に入れたわ!
家康=自民
三成=民主
てなわけで、自民は逝ってもらう!
550 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/11 23:50
片倉「殿、一大事でござる!常陸で旧佐竹家臣団が一斉蜂起、それに呼応して
岩城・宇都宮の蒲生、相馬らが我らに反旗を翻しましたぞ!!」
政宗「なんだと!?宇都宮が我らにはむかう・・・!?それはマズイではないか!!」
片倉「この背後にはあの「鬼義重」が原因だそうで・・・」
成実「どういうことでござるか?佐竹の隠居は今は陸奥に向かっているのではないのか?」
片倉「それが・・・佐竹殿が今居宗薫殿ら商人の船で一気に常陸に上陸し、かねてから連絡を取っていた旧家臣団を集めて反旗を翻し、
これもかねてより連絡を取っていた南部家の対伊達家対策を利用して岩城・相馬・那須・里見ら、そして相馬と宇都宮の蒲生が佐竹家再興を支援し
我らに反旗を翻した模様・・・」
成実「宇都宮の蒲生と那須が!?それでは我らは陸奥の本国と分断されてしまったのか!?殿!!」
政宗「ぬぅ・・・常陸の老鬼め・・・味な真似をやってくれるな・・・面白い、面白いぞ藤五郎!!
まだまだ敵はたくさんおるわい!!いいだろう!!まずは北条と組んで房総半島を制圧といって
我らに歯向かう者どもを各個撃破といこうではないか」
片倉「そうですな。が集まる前にそれぞれ潰していくのが最善ですな」
政宗「(さて、真田の老狐はどう動くかな・・・)小十郎、この世はなかなか退屈せぬものだのう」
ここは常陸国の水戸城
義重「見たか、伊達の小僧が。これが鬼義重の実力よ」
義久「御隠居、気をつけなされ。伊達がご隠居の命を狙っているということのようで」
義重「ふん、あのまだまだ甘ちゃんの伊達にわしを殺そうなんざ甘い、甘い・・・
嫡子にまで命を狙われて生きているのだぞ」
車 「これからいかがいたしますので?南部家には・・・」
義重「ああ、行くさ。堂々とな。岩城は息子が当主として反旗を翻してるんだし、相馬も我が佐竹の与力大名。
南部家の南進と共に我々が相馬家から北進して合流する。常陸の名門が田舎者の下につくことはない。
堂々と一方の大名として会ってやるさ」
551 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 01:23
ヤター!義重復活!
みたか、義宣!
( ゚Д゚)ゴルァ
552 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 08:44
常陸の旧佐竹家臣団て何者?元々常陸の大名なのに旧家臣団て・・・?
553 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 08:47
やかましい!ごちゃごちゃいうな!
( ゚Д゚)ゴルァ
554 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 09:45
大谷や長曽我部は?
555 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 10:30
>>551 そこまで感情移入できるあんたは幸せ者だよ。いや、正直うらやましい。
556 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 11:04
水戸城って伊達は兵を置いてなかったの?
557 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/12 12:25
>水戸城って伊達は兵を置いてなかったの?
↑
置いてねーから陥ちたんだろーがよ!違うか?!
( ゚Д゚)ゴルァ
そもそも水戸城は落ちてねえぞ!( ゚Д゚)ゴルァ
もう好い加減にしようぜ。
死んだ奴生き返らせたり無茶苦茶したりさ。
ここは上田城。
真田昌幸>例の物はできたか?
幸村>困難でしたが、轟音に耐えうる馬は堀殿の持ち馬と繁殖も合わせ厳密に調査し調教した結果、たった120頭でした。
伊達の騎馬鉄砲とは馬の育成から人の育成まで特別な方法があるのに違いありませぬ。
でもコレで繁殖補充用20頭を残し100頭の騎馬鉄砲を仮にも揃えたのは事実です。
伊達の様に命中率まではなかなか真似はできませぬが・・・
才蔵>聞く所によると雑賀孫一殿が馬上から鉄砲を撃っているのを片倉小十郎殿が拝見したのが最初とも聞いておりまする。
幸村>拙者に考えがござる。真田紐は全国で使われる馬具の一部等にも重宝されておりまする。
その技術と交換に騎馬鉄砲の秘伝を別けてもらえぬかと・・・ ついでに援軍も出しましょう。ついでに天下の放火魔才蔵も貸しましょう。
ここまでやれば伊達も・・・しかしあの騎馬鉄砲を1000単位で運用可能の伊達は恐るべき軍にござる。
昌幸>ようし手始めに4000の兵を幸村に授け伊達への援軍と致し
沼田に頼貞以下関東豪族勢3000を後詰と致そう 関東各地の城は殆ど破壊してしまった。
良くも悪くも現在篭れそうな城が沼田だけってのも好都合じゃ。
ワシは残り8000で家康を背後から突っつく。堀殿は諏訪の農民兵と共に信濃を守って貰う。良いな。
堀>ははっ
昌幸>甲斐の浅野長政からもイイ返事が来ているわ。堀殿の手勢も増えて動きやすくなったわい。 幸村も後学にも良かろう。
ここは美濃の東部明智集落付近
信之>ここを北に行けば 父上の里 南に行けば遠江じゃ
鈴木義兼>どうなさいます?ここからの選択肢は三つありまする。
一つは帰国。一つは内府殿への再度合流。 一つは内府への背後奇襲にござる。
伝令>南光坊天海と申す僧が参ってござる。
信之>会わねばなるまい。次の書き手の使者でもある・・・
義兼>あの噂は本当でござるかも、気になりまする。
続く・・・
561 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/13 08:41
トミー、まあまあじゃん。やっぱ期間おいて書けば、なかなか構想浮かぶでしょ?
就職して忙しく、執筆のペースがおそくなる代わりに、濃い内容が書けるじゃない。
このペース守ってね。
562 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/13 10:41
563 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/13 11:19
まあ、めでたし×2。見せ場は作ったし次の書き手に委ねた!!
しばらく静観してみよう。
胆石療養中相手してくれた皆様には、この場を借りてサンクス。
今は技術主任です。しかし名刺には技術師範と・・・社長が打ち間違えて
オイオイですわ。まあそれだけの期待と忙しさがありまする。
最近次の書き手に委ねるネタにはまってる。
さて最上もこのままじゃ終わりそうにないし、真田も伊達も暴れる予感。
南部も結束だが緒戦の米不足 馬不足がどうでるか?
津軽はどう動く?
細川竹中連合軍5000も続きキボン。
沈黙の真田もヨロシク。
九州はちょっと早いがシナリオは最高にイイ。
佐竹は親子別れでがんばる路線を支持します。
そろそろ岐阜の秀頼と秀信見たいなあ
565 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/13 12:58
まだ糞スレ続いてたのか。
政宗「意外と他愛の無い。金をちらつかせればコロリコロリと瓦解しおったわ。
ああいう手合いは、力攻めで戦えば恐ろしいしものじゃ。
常陸の地侍と言うから佐竹を支持するかと思いきや……」
片倉「元々佐竹は怨まれております。所詮は一時の結託に御座いましたな。
となると、残るは相馬で御座いましょうか?」
政宗「一気に葬る。茂実、手勢を率いて相馬を叩いて参れ」
茂実「ハ、解り申した」
政宗「鬼はどうした?」
片倉「南部へ交渉へ向かった模様で御座います。
残念ながら捕らえる事は……」
政宗「同盟国へ向かったなら……叩けんか。
まぁよい! 常陸の”元”佐竹領ぐらいはくれてやる!
少し欲張りすぎたようじゃ、常陸の城も、佐竹攻撃の為の城は手放すなよ。
北条も今に力を増やす筈。後は相馬を叩けば地盤は固まるわ!」
茂実「では、佐竹を一気に潰してまいります」
政宗「鉄砲隊を貸す。大勢連れて行くと良い。
ウィリアムから最新の銃も届いたのだからな……!」
567 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/14 09:08
ぎゃああとかアフォウみたいだな。
真田援軍 幸村→ふっふっふっでてきたか 相手は7千か。伊達の兵に偽装させた騎鉄百を含めた騎馬のみ千を背後から突撃させよ。指揮はワシの格好した小助で行く。才蔵多分奴等の城には一兵もいない。下野の城を片っ端から火をつけよ。
またまた学研歴史群像新書っぽくなってきました
570 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/15 07:29
伊達と真田を始末したくてたまらんのだが。
571 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/15 11:54
>570
参加すれば?
572 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 02:36
あげっ
573 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 09:15
もう誰も書かないなら、私が書くしかない。
黒田如水を追い散らし、岡崎城に入城を果たした徳川家康であった。
しかしながらその表情はとても晴れがましいものではなかった。
なぜなら豊臣恩顧の武将がまた一人裏切ったのだ。
今度は伊予松山城主の加藤嘉明であった。
575 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 11:35
逃げる黒田勢に追撃をかけようとした瞬間、加藤勢が突然味方に鉄砲を撃ちかけたのだ。
そのため追撃をかけようとした浅野勢と蒲生勢は混乱に陥った。
さらにそこへ加藤清正が城外に伏せていた飯田勢が飛び込んだため、最早追撃どころではなくなった。
黒田勢はほとんど損害を受けずに後退していった。
度重なる裏切りに、徳川家康の苛立ちは募るばかりであった。
576 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 11:49
一方の黒田勢。
如水「ほっほっほっ、まさか主まで味方してくれるとは思わなんだぞ」
嘉明「勘違いしないで欲しい、わしはあくまでも秀頼様のために戦うのであって、如水様のためではござらん」
正則「孫六よ、やはり太閤殿下のご恩を忘れてはおらなんだか」
嘉明「市松よ、主にあそこまで言われたら、誰でもやらねばならぬと思うわ」
実は正則は密かに城を抜け出すと、嘉明の陣に来て味方になるように説得したのだ。
相馬義胤>来たか伊達め・・・藤五郎か相手にとって不足はない。
うちには古来から伝わる弓騎兵隊500がおる。 本来鉄砲なんぞ無ければ・・・
この部隊が坂東最強なんだが・・・
伝令>来ました。降伏状でござる。
義胤>一・領内の騎馬を全て伊達に寄付する。
2・最上攻めを行うよって、決死隊としての先陣を言い渡す。勿論騎馬は召し上げ。
3・相馬義胤殿が生き残り最上を壊滅さすれば天童2万石を安堵。相馬領は召し上げとする
4・我らに背いた罪は重い。 もし受け入れずばなで斬りの刑に処す。
くっ奴め二本松での失態に懲りないと来たか。
しかし当時とは全く事情が違う。どうすれば良いのじゃ。伊達には騎馬鉄砲部隊がおる。
家臣>次の書き手と相談し策を練りましょうぞ。
幸村本陣
幸村>あっけないのう?下野豪族は・・・。まあ強いのは秀康殿が持っていかれたのであろう。
才蔵>仰せの通り下野の城は全部火を付け使用不能に致しました。
この辺では我が沼田以外篭城可能な城はございませぬ。
長安>厩橋近郊の利根川をせき止めておきました。
幸村>これは保険じゃ。伊達が裏切ったおり。あるいは父上から伊達を撃てと言われた時の為の切り札じゃ。
よし我々は頼貞を残し小田原に向かおうぞ。
北条本陣
三代目小太郎>小田原近郊で凄い者を発見致しました。
徳川六男松千代(だったかな)でござる。
氏勝>ふーむ。伊達が婚姻をも戦前は画策されていたものの、江戸急襲の折り一時期は捉えられたモノの脱出したガキか
小田原に匿われていたのか?
三代目小太郎>間違いないと思われまする。ついでに匿っていた忍者は服部半蔵の子息と思われまするが、
師範代の五郎が成敗致しました。技術はまだまだ伊賀に負けないのでホッとしていりまする。
氏勝>真田伊達の援軍あり我が軍もようやく日の目を見ようぞ。
三代目小太郎>父上の敵徳川の子息はどうします。ワシは切りたいのじゃが
氏勝>こらこら即決はいつでもできる。次の書き手に処遇は任せようぞ。伊達に返しても小田原篭城の切り札としても使えるのじゃから。
578 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 12:07
前夜、加藤嘉明の陣。
嘉明「市松よ、よくもまあわしの前に顔が出せたものよのう」
正則「黙って陣抜けをしたのは悪かった。じゃがこれも秀頼様のためなんじゃ」
嘉明「秀頼様のためじゃと、じゃがこのまま西軍が勝てば、佐吉の思うがままになるぞ」
正則「そのことはわかっておる。じゃがこのまま内府様が勝てば、徳川の天下になってしまう」
579 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 12:08
嘉明「そんなことは無いだろう、内府様はあくまでも大老筆頭として秀頼様の代わりに政務をみてるだけじゃ」
正則「本当にそう言い切れるのか、関ヶ原の陣中での内府様の態度はどうだ、もう本人が天下人になったかのようじゃないか」
「このまま内府が戦に勝てば、豊臣に代わって徳川が天下人になってしまう」
嘉明「だからと言って佐吉が勝てば良いと言うのか」
正則「それもよくないが、じゃが内府と違ってたとえ勝っても秀頼様にとってかわることなどできん」
七本槍って関が原全員存命なのか?
全員集合の予感・・・イイ(’V’)
581 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 12:22
正則「たとえ佐吉が専横を極めても、わしら豊臣の譜代が心を一つにすればとめられる」
「じゃが、内府様を止めることは誰にもできん。頼む、ここは秀頼様のために味方になってくれんか」
嘉明「勝手なことを言う、じゃがお前の言うとおりなのかもしれん」
正則「ならば」
嘉明「じゃがそう簡単には決められん、もう一晩まってくれ」
正則「わかった。いい返事を期待して待ってる」
582 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 13:20
糞ガキは就職がきまったのか。
どこに就職が決まったのか教えろよ。
真面目に西軍勝利後の動静を話すスレだと思って開いてみたら、
単なる同人クソシナリオスレでびっくり。
584 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/17 15:20
書き込んでる本人たちは愉しいだろうけどね、ロムに堪えられるスレではないな。
あの糞スレとして名高いディズニー系のスレだね。
一体いつ真田と北条に同盟関係が出来たんだろうな。
TOMMYウゼェ。
北条氏勝が小田原占拠?
しかも後北条当主だと?
北条氏規はどうしたのだ?
北条氏盛はどうしたのだ?
もうだめぽ
588 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/18 01:09
北条氏規は関が原の前年・1599年に亡くなっており、しかも領土が河内国狭山ですからね
だから下総国にいる元・玉縄北条氏にご登場願い出たわけですわ
589 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/18 01:12
一つだけ質問というか疑問です。大河ドラマの原作者や脚本家など、
合戦の陣形や作戦、兵法などをどこかで学んだから、あんな
くわしくドラマ化できるのかな?
大学の日本史学科や文学部関係で、兵学や軍学を教えたりしてる
のかな?
590 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/18 01:26
大河ドラマ・・・詳しいか?
伊達と真田が同盟なら 伊達と北条が仲良しだったと仮定すれば
三国同盟もイイんじゃないかと・・・ 反徳川ですから
592 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/18 02:49
トミーはすでに新卒でないと思われ。よって糞ガキでなく、実は我らより年上かと・・・。トミー何才なの?下一ケタだけでいいからおせーて?
582>>とある場所で名刺には技術師範と書かれてる仕事。
でも実質は技術主任
二十台後半とだけ言っておく
氏勝は家康のおかげで改易まぬがれたんよ?
北条はタカピーだから家康を裏切りと取る考えも不可能じゃあない。骨肉は愛憎劇と変わるからね。 家康 北条同盟に家康はメリットに限界感じても 北条は何をいまさらと取るかも
例えば二次大戦の時。元同盟国英と不可侵の露に遺憾って感情をもった 日本人も多かった訳で、後者は北方領土問題にもかんでいる。
598 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/18 16:46
地方ではなく本戦の方を進めて欲しい。
トミー、ならタメだな。
現時点での主な武将の配置図
東軍
徳川家康 岡崎城
同秀忠 岡崎へ向けて進軍中
他に江戸城に留守部隊あり。
601 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/18 22:54
西軍
石田三成 東軍を追って進軍中
立花宗茂 九州
黒田如水 岡崎近郊
真田昌幸 上野、下野を占領中
伊達政宗 佐竹領を侵食中
602 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 00:35
如水「ふむ、賤ヶ岳七本槍のうち3本がそろったか。これは心強いのう」
田中吉政「まったくです、これもひとえに如水様のお人柄のたまものです」
如水「吉政よ、おぬしは何故ここにいる。あのまま城に残ってれば内府殿に助けられたものを」
吉政「嫌ですよう、私もひとえに秀頼様に尽くしたいだけですよ」
如水「ふーん、まあよいわい」
(あやしいのう、隙を見て裏切るのではないか)
(内府についていったとしても勝てるか解からないし、このままなりゆき身を任せよう)
603 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 00:46
長政「ところで父上、われらはこれよりいかがなさいますか」
如水「そうよのう、東へ向かうには敵陣を通り抜けねばならぬし、このまま西へ行って浜松城を落とす」
清正「吉田城の池田輝政はどういたします」
如水「ほかって置く。もし追撃するならとっくに出陣しておるわ。おおかた日和見でもしておるのだろう」
「兵を休ませたら直ちに出陣するぞ」
黒田勢、浜松へ向けて出陣。
細川幽斎竹中一派岐阜へ進軍。
北条>小田原にて作戦タイム
真田昌幸は>南に向かってますよ 下野を荒してるのは幸村
南部>史実優先の為殺された信直の葬儀と事後対策検討中
九鬼水軍>徳川に砲撃。
最上>暗躍中
相馬>伊達と交戦中
津軽と浪岡城>沈黙と作戦タイム
秋田>外交と沈黙
鍋島親父と島津義久>九州暗躍
岐阜城
幽斉>岐阜が見えてきたぞ
竹中重門>まさしく!!ああ懐かしい・・・
前田成勝>実は先回りして到着しておりました。
秀頼様へご案内仕る。
幽斎>(今回のワシは完全な勝ち組じゃな)
織田秀信>良いか幽斎。こなたは秀頼殿の軍師兼秀頼殿下の後見人として取り立てる。
こなたは十倍以上の軍勢にも耐えたと申すな。世間では外交の寝技師
と見ているようじゃが、ワシはその軍才も買っておる。如水とてどう転がるかはわからん。
でもそなたは生き残る天才じゃ。秀頼殿下はワシの弟みたいなモノでもある。
いや息子以上にかわいい。そなたは秀頼殿下から100間以上はなれる事を禁じる。
そたなと一身同体である限り秀頼殿下は必ず生き残ろうぞ。
幽斎>ははっありがたき幸せっ。でもそれがしの軍才は故半兵衛殿の残した
書物の受け売りでござる。ここにいる重門殿も重用賜りたく存じまする。
重門>これは、その難しい言葉を簡単に訳して難しい漢字を排除した改訂版でござる。
秀信様に受け取っていただきたく思いまする
秀頼>ゆーさい 重門 たのむぞ・・・
伝令>細川忠興勢岐阜にあと半時で到着の模様。
幽斎>キターッ
ついでに>真田信之天海と明智郡で接触>こいつは誰か書いて欲しい。
おまえの日記帳なんだから一人で書けばいいだろ。
二十代後半でこれはちょっと困り果てた厨ですね
609 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 12:01
ここに来るのも久方ぶりですが・・・あんまり変化がありませんね・・・
島津家・・・
義弘「兄貴、只今帰りましたぞ!」
義久「おお。やっと来たか!!まぁ、わし一人でもやっていけるのだが、忠長が
義弘じゃなきゃいやだー、なんて言うもんだから仕方なくなぁ」
忠長「は!?それがしはそんな情けないこと、言うてはおりませぬぞ!!それは
ご隠居の本音では?」
義久「・・・ともかく、義弘、おぬしの息子が伊集院程度の相手にてこずっておる!!
そなたが尻拭いとして行ってまいれ」
義弘「・・・(怒)兄貴、伊集院を怒らしたのは兄貴だと聞いたがなぁ・・・あ?」
忠長「そうですぞ!!それに伊集院を「程度」呼ばわりだとは!!島津家中でも一,二を誇る
大勢力を・・・(怒)」
義久「・・・(汗)ま、まぁ君達、怒りを鎮め給え。我らの目的はかつての栄光を取り戻すことだろ!!あ?
その目的の前には伊集院なぞ敵ではない!・・・と言いたいんだよ(汗)だから・・・な?」
義弘「・・・わかり申した。それがしが参ろう・・・豊久の分もな・・・」
義久「よし、忠長は加藤・小西領を完全に掠め取ってくれ」
忠長「・・・(完全に掠め取るって・・・)は、かしこまりました」
義久「よし、出陣じゃぁ!!今日は負けないぞ!!」
義弘&忠長「あんたは出陣しないだろう・・・」
史実の敵中突破でしんだおっちゃん誰だっけ名前わすれた。新納はイキテルのかな?
岡崎城、徳川家康。
岡崎城は奪取したものの、加藤嘉明の裏切りと九鬼水軍の襲撃によって如水を取り逃がす結果となった。
さらに漏れ聞こえてくる関東の情勢は、東軍の不利を裏付けるものであった。
家康「まさか伊達の小僧が裏切りよるとは、さらに安房守が上野と下野を荒らしまくってるだと」
上杉が東国へ来たのだから安全だと思い、関東の留守部隊を全て引き上げた策は完全に裏目に出た。
また相次ぐ裏切りにより、東軍の陣中には不穏な空気が流れていた。
612 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 14:13
家康「正信よ、諸将の様子はどうじゃ」
正信「いけませぬ、関東の諸将は自分の領地が心配で浮き足立っております」
「また豊臣恩顧の大名もまた次は誰が裏切るか互いに疑心暗鬼になっております」
家康「まだ誰か裏切ると申すのか」
正信「誰とは申せませぬが、怪しい動きをしているものもいます。例えば浅野幸長、藤堂高虎なんぞはいつ裏切るかわかりませぬ」
家康「まずいのう。このままでは天下取りどころか空中分解すらしてしまいそうだ」
正信「大殿いかがなされますか」
613 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 14:20
つーか、今の徳川の領土ってあるのか?相模・伊豆は北条、武蔵や常陸、下野などは
既に伊達が、真田が・・・?だけど、これじゃあ帰れるところなんてあるのか?
614 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 14:23
家康「仕方あるまい、ここはいったんは戻るしかあるまい」
正信「ここで篭城するわけには参りませぬか」
家康「いつ裏切るかわからぬ連中と篭城などできぬ。ここは江戸に戻り、真田を追い払う」
正信「如水はどうします」
家康「無論見つけ次第叩き潰す、山内も北条氏勝もじゃ」
正信「では若殿が戻りしだい出発ですな」
家康「いや、あやつを待っていては時期をのがす、準備ができ次第すぐに出発じゃ」
615 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 14:30
正信「まさか、若をお見捨てになるのですか」
家康「仕方あるまい、あやつを待っていたら西軍の本隊に追いつかれる。ここは見捨てるしかない」
正信「わかり申した。ではこの城は空にしますか」
家康「むろんだ。豊臣恩顧は当てにならんし、かといってこれ以上わしの兵を減らすわけにはいかん」
「諸将に伝えよ、江戸に戻るとな」
616 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 14:35
>>613 いや北条は小田原城を占拠しただけ。
真田は上野と下野を占領を始めたばかり」
伊達はようやく常陸を占領したところじゃないかな。
現時点での家康の領地は相模(小田原を除く)武蔵、伊豆、上総、下総が残ってるよ。
617 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 15:31
小田原城・・・
風魔党「ご当主、伊豆の清水の残兵が我らに呼応し、挙兵、水軍をも使って北上している」
氏勝「本当か!?よしっ、これを機に、伊豆を完全制圧してやるぞ!!小田原城の改修も忘れるなよ!!
それと、俺は当主ではない・・・狭山の氏盛殿をお迎えして6代目当主になっていただくのだ」
風魔党「ほう・・・野心のないことだ・・・当主の座をねらえるのになぁ」
氏勝「・・・俺の目的は相模の統一と玉縄城の奪回のためにやったのだ・・・愚かだと思っても良い・・・
しかし、俺は玉縄城で黄色い旗を再び靡かせたいのだ・・・」
618 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 17:44
>>615 家康「いや待て、死んでも惜しくないし、裏切りそうもないやつらがいたな」
「脇坂安治、朽木元綱、赤座直保、小川祐忠の4名はここに残って秀忠を助けよ」
>616
おそらく、半分くらいは佐竹領だろう。
常陸攻撃の為の城云々と言ってるし。
真田なんて上野半分くらいと下野をほんのちょっとかじっただけだよ。
伊達だって常陸の北のほうを少しだけ攻めただけだと思う。
だって真田には結城がいるし、伊達には岩城と相馬がいるし、最上が味方になったとしても
常陸の半分もとれるはずがない。
その頃、伊豆守は……
信之「天海と会う前に、私の決意を聞いて欲しい」
義兼「決意と申されますと?」
信之「今後の信州真田家の方針じゃ」
義兼「おぉ、申されませ。我ら一同、信之様のそのお言葉をお待ちしておりました」
信之「まず父上と信繁…きゃつらを討つ!……私は小松を愛しておったわ」
義兼「…よろしゅうございます。思えば殿は自分とゆうものをこれまで押さえ付けてこられた…
ひとえに御家の為とはいえ、その大殿や左衛門佐殿を凌ぐ才能を天下に使えぬ事、我ら家臣団一同の嘆く所であいましたわ!」
して?今後はいかがなされまする?次の書き手を……」
信之「やめよ!それはこのスレの基本的なルールであり、いちいち我らが口に出して言うことではない。
言えばまるで、引き下がったものの、「お前らはこーすれば満足なんだろ?はいはい、従いますよ」と女々しく愚痴を言ってるようだ。
リレーとは、人に押しつけて書かせるものでないわっ!!」
義兼「ははっ!」
信之「まぁよい。それよりも今後じゃ。…まず、冶部殿にはつけぬ。当たり前であるが…父上と同じ勢力では小松の敵が取れん。
次に内府殿に味方するという手だが……」
義兼「内府殿不利とはいえ、殿と忠勝殿が内府の軍を一手に率いれば分かりますまい。まして、不利な勢力の方が恩賞は大きかりましょう」
信之「うむ……しかし、内府殿は外様にその様な待遇はさせまいよ。そういう男だ。それに「私は基本だけの男」と広めてしまった。
そう言うことにしておけば、後々何かに使えるかと思ったのじゃが…裏目に出たわ」
義兼「では?」
信之「……岡崎に如水殿が織田殿、加藤殿らと共に、秀頼殿を推戴し参上していると聞く。これにつこうと思う。いや、これを勝たせる。
すれば、たとい内府殿が破れても、岳父殿を命だけは助けることが出来よう……」
義兼「殿……」
信之「さぁ、天海殿に会おう。かの者、我が天下への武略の第一手としてくれるわ!!」
622 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 21:31
>>620 じゃあ、上杉は関ケ原に急行出来なかった事にもなるな。
北条復活も無理、東軍敗北も無理、○○も無理、○○も……ときりが無いからやめとけ。
いや上杉は会津捨てたから関ヶ原へこれたのだ。まあ書いたもの勝ちだからな・・
それはともかく
いっそまじめに「関ヶ原で西軍が勝っていたら」を話さないか?
今更言うことじゃないのは分かる・・分かるが・・言う
スレ違いじゃないか?
624 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/19 23:56
よし、ここらで現在の関東の状況を見てみるか
上野・真田が上野統一に着手
下野・真田が西部分をかじり、主に伊達家が掌握。あとは那須・大関・大田原、蒲生、宇都宮の再興なるか!?
常陸・常陸大田城など北部は伊達家が制覇。水戸城は佐竹の影響が強いが、伊達家が侵攻中。江戸氏の再興なるか!?南部は小田城に佐竹義憲が立てこもり。小田家は奪還できるか!?
下総・徳川家がほぼ支配。しかし、北条氏勝の所領が独立化。結城家がどう動くか!?
上総・これも徳川領。久留里城は本多家の居城だが忠勝は不在。これを機に里美家が何かやるか!?
安房・里美家が支配。北条氏勝を支援するなど何か企んでいるか!?
相模・小田原城をはじめ、西部は北条氏勝が支配。(とはいってもまだ完全ではない)あとは徳川領。
伊豆・基本的に徳川領。しかし南部では下田城に清水の水軍や残党が北条家再興のために挙兵し北上中。これに氏勝が呼応し
伊豆に進撃中。・・・しかし、伊豆って関東に入るのか?
武蔵・江戸城は真田家が来襲したが支配に失敗したようだ。んで北武蔵を制圧。後は徳川領か?・・・武蔵国が今最も判りにくい。
・・・・んなもんでしょうか?これじゃダメですかね・・・?
>>624 伊達は岩代とまりで下野に居なかったような。
626 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/20 02:06
掛川城、退却行
一豊「ひー、九鬼の奴め!わしを掛川まで船で送ってくれなかったわ!」
忠義「仕方ありませんよ、父上。九鬼殿も内府憎しの感情のみで動いてますからな。徳川軍見つけるや否や我らを陸に降ろして、さっさと行ってしまわれたわ。」
一豊「しかし陸の退却行は生きた心地がせんわ。ここまでは(内府の命にて帰国いたす!)でなんとかここまで来たけど、もう、うちら寝返ったことバレてるみたいだのー!」
忠義「ふふふ、さっきの吉田城では(内府の命だと?嘘つけ!裏切りもん!かかれー!)でしたな。」
一豊「おうよ、死ぬかと思ったわ!なんとか振り切ったが、こちらも少なからず損害をだしたわな。」
忠義「もう少しで掛川ですぞ!もうひと息がんばー!」つづく
天海→ワシの俗名を知っておるか?信之→巷では明智十兵衛との噂もありますが・・・ 天海→しんだあれはワシの弟。則ち影武者じゃ。双子と言う物は忌み嫌らわれ者でのう、子供の頃より存在をかくされたのじゃ。信之→くっ我々も兄弟間の軋轢ござれど気の毒な話じゃ。
天海→そして元服の折り急遽マムシ殿指示でな、弟は影武者と外交僧の二足わらじをはく事を与儀なくされたのじゃ。信之→兄弟の役割分担か?むつかしいのう
天海→悪夢の山崎の折り、拙者達は入れ替わり、たまたま天海を担当せねばあかんようになってな。武田残党の保護再興に暗躍しておったのじゃ。その後はこなたも知ってるじゃろ
天海→悪夢の山崎の折り、拙者達は入れ替わり、たまたま天海を担当せねばあかんようになってな。武田残党の保護再興に暗躍しておったのじゃ。その後はこなたも知ってるじゃろ
信之→むう。なら半分正解って所じゃか?
天海→そしてワシは元俗する事に決めたのじゃ。 貴殿の軍師としてな。参謀ないし軍師の型なのに君主になろうとして限界だったワシと、軍師失格ながらも棟梁としての判断力は賢明なそなたならでは成就する夢もあろうて。
信之→策はあるのか明智天海。 明智天海→今黒田に合流するのは早過ぎまする。現在真田昌幸軍が徳川の背後を突く為 八ヶ岳を南下中にござる。
信之→キツツキ戦法か?明智天海→そうじゃ信州撤退と見せかけ 飯田か諏訪当たりで方向転換して 真田方援軍と見せかけ、接近後に不意打ちをかますのじゃ。退路から攻めこむ訳じゃから成功は間違いなかろうに。
信之→しかし問題は真田昌幸の決戦相手が黒田なのか徳川なのかじゃ。天海→だからじゃワシはもう一度天海に戻りお禅立てをしてくるでな。
なんで、みんな西軍に都合のいいifばっか考えるのかなぁ?
豊臣家が十年早く滅亡するとか考える奴はいないのかな?
とりあえず真田・伊達・立花・大谷・宇喜多あたりをどうしても
活躍させたいって人は学研歴史群像新書でも読んだほうがいいんじゃないの?
あっちのほうがよっぽどお気に入りの展開だろうし、邪魔も入らんしな。
ここには西軍厨が9割ですからね
厨房のオナニー小説はふたり程しか書き込んでないっしょ。
西軍が勝つのは基本だからスレタイ通りだから
幼稚な展開を厨が一生懸命話あって決めてる様を眺めているほうが面白いよ。
>640
お願いですから眺めてるだけじゃなく幼稚じゃない展開を披露してください。
・・・出来るものならね、プ。
>>641 とりあえず、昔の良質小説スレを少しでも知ってたら「小説スレで話し合う」事の恥ずかしさがわかると思うぞ
>642
恥ずかしいんなら話し合ってないで良質小説とやらをどうぞ。はい↓
645 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/21 19:09
文句ばっかいってないで書いてみろよ。
それで判断するから。
>>636 で、その先どう面白くするかビジョンはあるんだろうな?
ただ奇をてらって言ってるんじゃないよな?
他人と違う道を無理やり突き進んだって迷子になるだけ。
>>645 トミー跳梁以前は書いてたよ・・・・
別に西軍ファンや伊達ファンを馬鹿にしてるわけじゃなくて
世の中には学研歴史群像新書を始めそちらの方々のために作られた
媒体が山ほどあるわけで、それなのに関ヶ原前後のifを語る場所になると
「幸村が家康を討ち取ってメデタシメデタシ」みたいな展開を熱望する人が後を絶たない
から、いいかげんそれ飽きないか?と思ったわけですよ。
647 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/21 22:51
わたしも書いていたひとりですが、舞台が関ケ原から移ってからは、むずかしい。武将の会話のやりとりを重視していたので、最近は展開の早さについてけません。
>「幸村が家康を討ち取ってメデタシメデタシ」みたいな展開
その幸村を信之が討ち取ってめでたしめでたし
は、置いといて……悲しいけどスレって、昔には戻れないのよね
ほっとくとトミーの好きになっちゃうし、でも全スレの神の方々レベルの考証も、知識もないし
東軍の武将はどんどん死んじゃうし。
信之は東軍として獅子奮迅の働きをするかと思いきや、すぐ帰らせちゃうし。もう忠勝しか無傷なのいねーよ
黒田どうすんだよ?
っていっぱいいっぱいだわさ
そんだけ
こんな糞スレによく拘れるな。
650 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 06:39
>>641 これが幼稚な展開に思えないなら少し自分の知能を疑ったほうが良いぞ。
>650
あんた池沼?幼稚な展開に思えないって一言でも言ってますか?
だから〜、幼稚じゃない展開を書き込みしてくださいよ。
さぞかし高尚で時代考証も完璧な小説なんでしょうね。ああ、楽しみ。
はい、650さんどーぞ↓
652 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:42
実に幼稚な駄文だな。
653 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:45
>>651 おまえが池沼だろう。
こんな幼稚なスレのために労力を浪費する義務がどこにある?答えてみろ。
自分で創作する能力も無いのにスレを荒らすだけの
キモヲタにはもうレスしたくねーよ。
せいぜい2ちゃんの中だけで虚勢張ってろ。プ
651は園児並の思考だからつまらん駄文しか書くことができないんだよ。
656 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:52
>>654 おまえ文盲だな。
どこに自分で創作できないと書いてあるんだ?
これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
657 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:52
>655
「駄文」て単語を使っただけで自分には文才があると思っている単細胞
658 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:52
659 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:53
>656
いくか?プ
文才が無くとも駄文なのはわかるだろ。
661 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:54
>>659 おまえに人並みの推察能力がないからこのスレが稚拙な園児の日記帳になったんだよ。
662 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:56
>>659 おいおい、もう逃走か?
あんまりがっかりさせんなよ(プゲラ
あなたは素晴らしい文才の持ち主ですね!
664 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:58
えんじはにげだした!
665 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 09:59
えんじはひっしにプをとなえた
しかし、こうかはなかった
666 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 10:01
えんじはひっしにかきこんだ
しかしにじゅうかきこみきせいでおもうようにうごけない!
667 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 10:02
ごめんね、朝からずーっと2ちゃんねるに張り付いていられるほど
暇じゃないんで、相手してあげられなくて。
668 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 10:04
えんじはまけおしみをとなえた
えんじはにげだした!
しかしまわりこまれた!
669 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 10:08
>>667 もう二度と幼稚な駄文なんて張るなよ。園児どもw
670 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 10:10
こんなあほくさいスレ削除したらどうだ?
園児の日記帳なんて誰からも必要とされてないしね。
672 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 11:18
別に稚拙でも読み手が楽しめればいいんじゃないですか?
誰も楽しめてないようだが
全然愉しくないだろうな。
一、荒らしは徹底無視の事。無視しないで混乱を招く輩も同罪也。
676 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 12:36
まあ、たしか書き始めた奴が、抜けたからね・・・
毘沙門天!帰って来い!ボケ!
( ゚∀゚)テメー、セキニンカン、ナサ杉。
幼稚と言われりゃそれまでだろうけど、
お茶目な武将の言動は結構好きだったよ。
678 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 13:35
>656
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから
?
679 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 13:51
>>656 >おまえ文盲だな。
>どこに自分で創作できないと書いてあるんだ?
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る656さん、
創作ができるのなら是非続きをお願いします。お手本をご教示ください。
680 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 15:18
681 :
嘘つかないほうがいいぞ。:04/07/22 15:18
667 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:04/07/22 10:02
ごめんね、朝からずーっと2ちゃんねるに張り付いていられるほど
暇じゃないんで、相手してあげられなくて。
682 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 15:20
さがったんで見やすいようにあげておきますね。
683 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 15:21
やっぱり夏はすぐ下がるな。
684 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 15:23
秀吉「今がチャンスですぞ!信長様ぁ!」
685 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 15:24
>>684 やっぱお茶目な言動ってならこれくらい突き抜けてないとね。
ネタ考えようぜ 明智天海や幽斎の見せばは委せるよん。種は蒔いたからね。天海の計略が信之を利する物かどうかは次のカキ手次第だよん。
ネタそのものは見るべきものもちらほらあるんだが
ネタの使い方、文章の書き方を知らないって感じだと思った
688 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 19:41
ほう・・・で、そのネタの見るべきものとはどれなんだい?
それにあんたはネタのうまい使い方・文章の書き方ってのを知っているんだね?
やってみてくれないか?
>>688 ネタについては人それぞれの感性だからどれと説明しても無意味じゃないか?
んで、上手い使い方・書き方ってのは読んでみて違和感を感じさせずにその世界観に引き込む文章
まあ比較の問題なのでここを評価してみる
ここを読む限りでは、正直文章の表現において、稚拙さ・幼稚さをまず感じてしまってネタを純粋に楽しめないと俺は思った
例えば、ナレーター的な文章に特に拙いのではないか、非常に事務的に読ませられてる、引き込む力がない
また、会話的なシーンにおいても、ただポンポンと会話が出てくるだけで人物達の動きが全く感ぜられず、
まるで「ただこういう事があった」という事を目で追ってるような感覚、文章のメリハリとでも言うべきものが欠けていると思う
さらにストーリーそのものが破綻している
多すぎる登場人物、多すぎる展開、多すぎる視点で全体を完全に把握している作者・読者がいない
つまり煩雑すぎる、一本の話として成り立ってない
その上ストーリーの裏側がない
伏線張る作者も、それを利用できる別の作者もほぼ皆無
トドメは時代考証が曖昧で適当な上、地理関係や軍事行動などに非現実的なものが見える
評価は以上
良い文章ってのはこれらをクリアしている上にオリジナリティがあるやつを言う
まあ俺にそれができるかって言われればそこんところは無理ぽなわけだがな
俺は一観客に過ぎないので本来発言権は持たぬが、かといって傍観者は判断できないわけじゃない
意見を求められたので長々と書いてみました、と
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>654
>おまえ文盲だな。
>どこに自分で創作できないと書いてあるんだ?
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る656晒しあげ
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>654
>おまえ文盲だな。
>どこに自分で創作できないと書いてあるんだ?
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る656さん・・・
2ちゃんのスレを切り盛りしてるなんて何の自慢にもなりませんよ。
むしろ現実社会でそんなこと自慢したら恥ずかしいですよ。
692 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 23:46
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る
>>656さんが
素晴らしい続きを書いてくださるはずさ!
>>689 たしかにごった煮みたいでなにがどうなってるかわからないな
>理解力が出来る
「理解力しか出来ない」って文章の時点で他者の作品に駄文と言えるとは思えんな・・・
トミーさ
誰もアンタの作ったレールを走りたがってない訳よ
天海=明智でひいてる奴もいる訳よ
バトンってさ、渡す側と渡される側の息が合わなきゃ落としちゃうのよ
少しは人のこと考えなきゃ
文章書きだって、読み手を意識して書いてる訳
独りよがりになっちゃいけないよ
最初に地方戦を無計画に書いたのが混乱の原因だったのかもしれないな
全体を書きたいなら、連結・関連して書いていかないと余程上手い奴でないとわけがわからなくなるし
>>697 なんでこき下ろしてるくせにずっと読んでるの?
どんなものでも小説スレが好きだから
700 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 01:23
大将、私麺固めで
701 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 02:53
トミーてホント独りよがりな奴だよな。
たぶん職場でも嫌われると思うよ。
トミーとマツ
しかし信之の身の振りで天海を使って綱引きがしたかったのよ。
実は天海渾身のワナで徳川が挽回する可能性もある。
今のままじゃ黒田が一番おいしいしね。
ちょっと均衡させて見たかった。
僕が書いて見たかった台詞は、昌幸が兄弟をバラバラにした策を悔やむ。
策士策に溺れるってみたいな奴を書きたかったんよ。
細川幽斉にしたって如水と駆け引き可能な数少ない在野だったんで登場させたつもりです。
その辺の評価は他に委ねてみたいと思います。
山内>掛川へ退却
細川親子・竹中・秀信・秀頼等>岐阜待機
家康>岡崎より退却検討中
島津>全員集合
黒田・福島・両加藤・田中等>浜松に進軍
相馬>伊達と交戦中
幸村>関東を南下北条へ援軍。下野は城が殆ど炎上壊滅した為
統治困難な空白状態。氾濫分子は一掃
昌幸>浅野長政との折衝をかさねつつ南下
ここは甲斐府中。
長政>浅野長政にござる。風林火山立派にござるな。
昌幸>いやいや畏まってもらっても困る。
確かにワシもすっかり8000程の軍勢を揃えたが、所詮田舎の豪族に毛の生えた身分にござるよ。
奉行職のそなたに畏まられてもワシが困るわ。
長政>ではせめて対等で行こうぞ。確かにそなたの言うように内府にも遺憾に感じる事もあるし、
軍勢は倅が持っていってワシは精々1000しか出せない。
ましては戦上手の真田と交戦して勝てるとも思っておらんよ。そなたの策を聞こう。
昌幸>まず倅の信之が東軍から脱退し今頃は信濃と美濃の境じゃ こいつが木曾伊那より南下して
我が軍の後詰めないし、戦況によっては挟み撃ちをかける軍勢になる。
幸村は関東のありとあらゆる城を片っ端から破壊し、現在武蔵北部より小田原に向けて進軍じゃ。
場合によっては伊達との提携もあろう。
これが一番やっかいな内府退却路のうち江戸への最短距離である東海道を押さえる。
まさに啄木鳥戦法改じゃ。
長政>長大な策は時としてほころびが生じるとそれを逆用されますると、かの諸葛師は申しておると
若い頃故竹中半兵衛殿より聞いておりますが・・・
聞くところによると小松様を殺したとも聞いておりまするが
昌幸>真田の血の絆を舐めてもらってはこまるな。では富士を回り駿府より内府の首を取る行くぞ。
しかし、血の絆よりも計算できない何かには疎い昌幸であった。・・・
ここは伊那山中の野営陣
信之>ああっ小松・・・あああっ
鈴木義兼>またうなされましたか・・・
信之>これは恥ずかしい所を見られたな。
こうでもしてクタクタに、ならんと眠れぬのじゃ。
あの愛らしい体を二度と抱けなくなると思うと・・・
信之>いくら一族の為とは言え道義を知らぬ父上達はやりすぎじゃ。
義兼>殿もですな・・・
信之>そっちじゃないわ。小姓新しい褌を持てっ。あと二時後兵を眠らせ
朝食を取らせ宵の内に出発じゃ。
705 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 08:36
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>654
>おまえ文盲だな。
>どこに自分で創作できないと書いてあるんだ?
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る656が
このスレの書き手を批判できる能力の持ち主とは到底思えない。
>705
洞察力が無いなあんたは・・・
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
このたった二行でこれだけみんなの注目を集めることが
出来る656は釣りの天才だろ?全て計算の上だよ。
そうじゃないと 痛 す ぎ る だ ろ?
707 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 09:48
浪岡城を取り巻く南部vs秋田・津軽
南部陣営
利直「うぐ・・・このままでは埒が明かんな・・・なんとかあの連合軍に勝つ方法はないものか・・・」
信愛「殿、ここは一つ、密書で内部崩壊と撤退を狙いましょう。今の孤立している南部家にはそれぐらいの
方法しかありませぬ。」
利直「まぁ、伊達家の仲裁で借りを作ってしまうのもなぁ・・・今後の戦略に傷をつけてしまうからなぁ・・・
で、どうするの?」
信愛「はい、まずは戸沢軍が迫っていることを秋田側に送りつけてやりましょう。我らの仕業だと判っていても、
確実に戸沢が攻めてくるという先入観を与えることができ、秋田軍の士気を下げさせることができまする。
そして、津軽ですが、いっそのこと、浪岡氏をこちらに引きずりこんでしまいましょう」
利直「北・・・それは無理だろう、浪岡は秋田・津軽の後援で城に入れたんだから・・・」
信愛「ですから、秋田と密かに和議を結んでしまうのです。」
利直「は!?んなことできるわけがないだろう!第一、和議を結んだところで秋田家に何の利が・・・」
信愛「密書で我らと戸沢家の連携が明確に判明いたしますでしょう。戸沢家は秋田家にとって目の上のこぶ・・・
ここらで秋田・戸沢に休戦の和議を結ばせるのです。それが締結すれば我らとも和議を結ぶことも考えられまする。
秋田には津軽領を我らと分割する、とも言えばよろしいかと」
利直「まぁ、ちと苦しいがやってみるか・・・徳川殿が敗れてしまったし、豊臣では長くはないだろう・・・
ふぅ、まだまだ戦は終わらんようだな・・・」
信愛「・・・そうですな・・・」
708 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 09:58
おやおや、また園児の日記ですか?
709 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 10:02
中学生のような口の利き方をする戦国武将萎えあげ
710 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 10:09
断末魔がぎゃぁだぜ。ぎゃぁ。
>708-710
これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
712 :
656様降臨ですよ:04/07/23 13:23
>708-710
やや!流石にいくかスレ切り盛りして、
理解力が出来る方の煽りは一味違いますな!
切り盛りされているいくかのスレとやらを拝見したいものですなぁ。
批判ばかりしてる人も居るみたいだけど関ヶ原の仮想戦記なんて
この板では無限ループだろうから砕けたのがあってもいいんじゃない?
堅苦しい時代考証をガチでやりたい人は次の機会に頑張れば?
714 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 14:18
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
ええ〜っ!?ありえない!
他人を批判しといてこの文章力は何だ!?
笑わせてもらったけど、段々不憫になってきたよ・・・
・・・でも晒すけどね、プ
715 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 14:26
>714
あんまりそいつをいじめないでくださいよ。どうせ粘着質な性格だろうからまた自作自演連続カキコで荒らしに来ますよ。
716 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 15:20
毘沙門天「汝ら、いいかげんにせんか・・・汝らがその幼稚と断じている小説を読みたい読者もいる・・・。書き手の寸評はいいから、早く続きを書け・・・家康が江戸まで逃げてしまうぞ・・・」
717 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 15:24
批判しかできない人はダメな人間の証ですからね・・・
>>713 文章まで砕けていてどうする
>>717 カスな煽りは元よりそれどころか批判の内容にさえ変化がまったく見えないのに絶望を覚えるよ
719 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/23 20:34
ただ、トミーには書いて欲しくない。
「文句いうなら続き書けよ」と馬鹿の一つ覚えみたいに言うけど、テメーがやりたい放題
してるから続けにくいんだろーが!!
もう別スレ立てようぜ。ここはトミーの隔離スレってことで。
>>716 そんなお前に学研歴史群像新書
豊臣幕府も貿易大国日本も思いのままさ!
721 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 07:01
722 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 07:07
>ええ〜っ!?ありえない!
>他人を批判しといてこの文章力は何だ!?
>笑わせてもらったけど、段々不憫になってきたよ・・・
>・・・でも晒すけどね、プ
いるいる。自分が見えてない馬鹿な。
最も、おもえのことだけどなー。
以後、粘着に晒させてもらいますね(プゲラ
723 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 07:12
>>715 連続で書き込めば自演でいう厨定義に激しく笑わせてもらった。
傍から見れば粘着な性格の自演厨は間違い無くおまえだろうな。
724 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 07:14
まぁ、はっきり言っちゃって厨房どもには悪いが、このスレは俺のスレには足元も及ばん糞スレであることには間違いない。
俺がささやかな優越感に浸れる以外になんの存在価値も無いスレだ。
じゃあ、変な妄想物語は無視して初心に戻りましょう。
関ヶ原で小早川が家康の鉄砲に驚き、「東軍を攻撃」。
これを見て毛利勢もその他の小勢も一斉に東軍に突撃。家康は旗本を投入するも
支えきれずに敗走。秀忠と合流すべく退却。
福島は深入りしすぎ、結果的に東軍の殿軍となって討ち死。
ではこの後を考えていきましょう。
続き。
東軍に居た大名も次々に討ち取られるか西軍に寝返る。
家康は江戸城に籠もり、必死の防戦と外交戦を展開。西軍は損害を恐れて攻めあぐむ。
伊達、黒田はそれぞれの地で勢力拡大に腐心。
727 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 12:59
>>725 西軍が勝つ方法て秀秋が裏切らないで東軍を攻撃というのが一般的だけど、毛利秀元が強引に東軍の本陣を突くというのはどうでしょうか。
そうすれば危険を感じた家康が撤退し、つられて前面にいた東軍諸勢も崩れ落ちる展開になりそうだけどね。
>>725 秀秋の軍勢が家康の旗本衆に勝てる根拠が薄いなぁ
金吾参戦だけだと互角かせいぜい関ヶ原から撃退ぐらいが限界じゃね?
史実の松野主馬みたいなことする奴が出そう
東軍の豊臣子飼い武将も史実で秀忠軍遅刻で表面上の兵力数が
西軍>東軍になったときも裏切ろうとした奴はいないし
福島・黒田・細川・池田・加藤あたりは裏切りそうも無いなぁ
あと秀頼が直接福島等子飼い大名を説得って展開はスレ違いだと思う
それだと『豊臣秀頼が名君だったら』スレになってしまう
そんなことができる人物なら豊臣家もあんなあっさり滅びはしなかったろうし
できなかったからこそ悲惨な末路になったわけで、やはり大坂のアホ親子はそのままに
三成が関ヶ原での勝利(限定的なものとしても)とそれに伴う各地の情勢変化に
乗って豊臣家をどこまで持ち直せるか?つーのがこのスレの趣旨だと思うがどうよ?
うんこーうんこー
731 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 18:50
>>729 アホ親子は言いすぎ。10歳にも満たない子供が高度な政治判断など出来るわけがない。
どうしても言いたいならアホ親にしとけ
干す
733 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 22:37
なんだかんだいって、700をゆうに越えてるんですよね。
もう少しで1000までいきますぞ!!うまく続かせましょうや
もう終りだな。
いや、小早川が東軍を攻撃すれば、毛利勢を率いる吉川も、その他の群小も雪崩を
打って西軍につくと思う。
確かに家康の旗本は精強だろうが、小早川と毛利が攻撃に出ればさすがに敗走するかと。
736 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/24 23:14
西軍が勝つとしたら毛利一族(毛利、小早川、吉川)が真面目に働いた
場合。それは毛利家が天下をとる野心が無ければしないことじゃない?
毛利将軍が誕生してめでたしということで。毛利家には豊臣家に忠誠を
尽くす義理もないし。
自分の家を守るために有力豪族(大名)に頼らなければできない時点で
すでに豊臣家の命運が尽きたと思うが。
737 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/25 01:03
『〜関が原で勝っていたら・外伝〜』
その壱・「もし真田が会津征伐に従軍していたら・・・」
小山会議にて・・・
家康「知っての通り、佐和山で三成めが挙兵しおった・・明らかな豊臣政権に対する謀反である!各々方、妻子が大坂におられるであろう・・この家康、貴殿らが西に着こうが一切止めだていたさぬ!ご自由になさるがよろしかろう!」
福島「(今だ!!)あいや・・!!」
昌幸「あいや待たれい!!さすがは内府殿!!天下の器量人でござるわ!!なるほど、ではお言葉に甘えてわしらは帰らせて貰いましょうかいのう!!!」
(!!!!!家康をはじめ一同驚愕)
福島「ななな!何を申すか!安房殿!!齢六歳の秀頼君が此度の挙兵を指示できるわけがない!!才槌小僧の企みであることは明白じゃ!!」
昌幸「だからなんじゃと言うのだ?治部が秀頼様を頂いている限り、大義は冶部にあり!「義」は三成にありじゃ!ほっほっほ!!」
長政「ぬかせ!!!きっさま!!うぬの半生で『義』などというものが、今まであった、ためしがあるか!!!」
昌幸「ふふふ、何とでも言われよ!とにかく我らは兵をまとめて帰還いたす!大坂に向われる際は是非、中仙道を通られよ!きっと矢玉、刀槍をもって馳走仕るであろうよ!!ははは!」
仙石「ぬう!!敵となるならば、今討ち取っても同じこと!!死ねい!!!(ザシュッ!!)」
ガキーン!!!
仙石「あ痛ー!!!」
幸村「くくく!!さっそく内府の前で、点を稼ごうとする才覚人め!!せいぜい気張って、狸から数万石でも拝領するが良かろう!!ふはは!!」
昌幸「各々方、忘恩の輩は内府に着くがよろしかろう!!なあに治部が弱かろうと、わ・し・が勝たせてみせようぞ!!幸村!!行くぞ!!さらば太閤の恩を忘れし者ども!!」パッパカ!パッパカ!
(・・・・・一同呆然)
山内「わ、わしも・・・帰らせていただく!!」
堀尾「それがしも!!!!妻子が心配じゃ!!!」
(その後、諸大名の帰国宣言があいつぎ、徳川幕下以外、誰もいなくなった)
正信「・・・う、上様・・誰もいなくなりましたな・・・・・」
家康「わわわ!!!・・・・もう!!ちょっと待ってよ〜!!!ウ゛アアアアアンンン!!(両手の爪を全て噛み破る)」 完
>>736 禿同。結局関ヶ原で勝つには小早川・毛利の力頼みになるし
そうなると、戦後の豊臣家の安定は望み薄だよなぁ・・・・
結局、毛利も前田も上杉も巨城に篭る
未亡人とその息子を攻め殺してるわけだし・・・
関ヶ原の合戦の西軍の布陣を見ても三成は最左翼の位置だ。
これが西軍での三成の地位を示している。
西軍が勝ったとしても戦後三成が中心となって西軍諸将を仕切れるはずもないだろ。
所詮、園児の日記帳
741 :
粘着低脳荒らし晒し:04/07/25 10:48
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>654
>おまえ文盲だな。
>どこに自分で創作できないと書いてあるんだ?
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る656晒しあげ
>740
もう少し長い文章書いてみて。
今度はじっくり推敲してから書きこみなよ。頑張れ!
>>740 「園児の日記」っていう煽りはいい加減もう飽きたから豊富な
ボキャブラリーの中から新しい煽り文句考えてね、656さん。
例え関ヶ原で西軍が勝っても、
今度は黒田くんちのお爺ちゃんが立ちはだかります。
745 :
ここの荒らしは低脳:04/07/25 12:01
>722 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/24 07:07
>いるいる。自分が見えてない馬鹿な。
>最も、おもえのことだけどなー。
>以後、粘着に晒させてもらいますね(プゲラ
「最も」と「尤も」の使い方を勉強しようね。
他の人を批判する時にこんな間違いしたら非常に痛いですよ。
ここの荒らしは低脳が多いのか、656が底無しの低脳なのか?
なんかコメントくださいよ、粘着さん。
自分で宣言したんだから、以後、粘着に晒してくださいね(プゲラ
746 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/25 19:36
>>737 この場合、豊臣家にとっても外様の小大名にしか過ぎない真田が発言しても
なんも効果がない。相手にされないだけ。そもそも発言すること自体許され
ない。だから実際彼らがとった行動となるわけだ。また真田家は会津征伐の
ために下野まで出陣してるのだが。
>745
このスレの荒らしは低脳確定ですね。
>747
荒らし居なくなったじゃん。
流石に真性馬鹿が発覚して恥ずかしくなったみたいね。
749 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 09:53
たとえ関が原で西軍が勝っても、豊臣政権は崩壊しそうだなぁ
750 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 10:15
一応コピペ作っときますね。
粘着低脳荒らし痛いレス集
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
>722 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/24 07:07
>いるいる。自分が見えてない馬鹿な。
>最も、おもえのことだけどなー。
いくかスレ切り盛りして、理解力が出来る656晒しあげ
最も、恥ずかしくて退散したかも知れませんが。w
>749
毛利の加増や発言権を何処まで抑えられるかにかかっている?
>>751 西軍勝利後に毛利を抑えられる奴なんて居ない
関ヶ原で最左翼に布陣するしかなかった三成が
戦後になって突如大老毛利を押さえつけてイニシアチブが取れるはずも無いしな
753 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 12:38
>>750 あほか思い通りことが運んでいるのに逃走するわけ無いだろうが
低能ばかり楽勝だなってのが今んとこの感想だな
754 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 12:40
>>742 長い文章書かない方がいいんだよ。俺はナ。
755 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 12:44
荒らし市ね
756 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 12:45
757 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 12:54
低能だの文盲だの論議してる二人へ
どっちかが、断腸の思いでさ、槍をひっこめてくださいよ。くやしいかもしんないけどさ。
こんなんでスレ消費すんの馬鹿らしい。
きりがない・・・
758 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 13:17
関ヶ原で西軍が勝っていたら、俺は今頃東京にはいなかったはず・・・
759 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 13:18
そもそも、「東京」じゃないかもな・・・今も京都が首都になっていたりしてな
>>753 「思い通りことが運んでいる」ってどういう事?
自分の語学力の無さを
>>750みたいにこのスレで晒す事?
761 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 14:39
>>760 荒らして煽ってスレを汚す事が目的なんだろう。
それにしても結果的に自分の馬鹿を晒してまで
スレを汚すとは捨て身の戦法だな。
762 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 15:18
763 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 15:33
もうこの二人どうにかして。
平時ならば、ふたりとも優れた書き手なんだろうが、
いまはふたりとも魔界に魅入られてござるわ!
もはや、リンを呼んで「ケーン!」と叫んでもらうしか道はないのか・・・!
さぁさぁ、誰か続きを書いてよ!
765 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 15:52
764
じゃあ、あんたが書いてー。
( -_-)ハンノウ、シタワケジャナイモン、チェ!
766 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 16:03
園児の日記帳まだぁ?
とりあえずおまえら茶でも飲め( ・ω・)つ日
768 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 16:14
あー茶飲んだら、なんかおちついたよ。( O^〜^O)
批評になってない批評は荒らし行為
荒らしにかまうのも荒らし行為
そしてわざわざこんな当たり前の事を書く俺も荒らし行為。
心得るべし
荒らしたいなら別だが
770 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 17:35
グダグダ言ってないで園児の日記帳続けろよ(プゲラ
771 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 17:43
「(プゲラ」はやめてよー!びびって、書けないよー!
((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
772 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 19:02
服部配下の忍の森岡暗殺マダー?
773 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/26 22:10
夏真っ盛り!
774 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/27 00:32
『〜関が原で勝っていたら・外伝〜』
その弐「もし三成が往生際が悪かったら・・・」
伊吹山中 洞窟
三成「わ、わしは負けたのか・・馬鹿な、あの時西軍は勝っていた!!義は負けるわけない!!ううう・・金吾め・・・!」
与次郎「殿さま!東軍の追っ手が、すぐここまで来てる!!逃げんなら今のうちだあ!!」
三成「与次郎・・・豊臣家の吏僚として孤独に権勢をふるってきたわしだが、ここで初めて人の温かさを知った・・。与次郎、捕り手に訴え出て、褒美をもらえ。今のわしにできる唯一の恩返しじゃ・・。」
与次郎「な!馬鹿いうでねえ!殿様!おらは殿様のおかげで存分いい暮らししてきただ!弱気になっちゃあいけねえ!大坂城まで逃げてけろ!おら、妻と離縁してきただ!罪は家族にゃおよばねえ!!」
三成「!!!与次郎・・すまぬ・・。・・・そうであったな、大坂に戻って、もう一度この手で内府の首を・・・!!よし!行こう!!」
与次郎「殿様!こっちだ!タタタ!バキ!!ああ!(枯れ木を踏んでしまう)」
追っ手「む!いたぞー!!こっちだー!!」
与次郎「あわわ!!」
三成「む、無念・・!」後編へ
775 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/27 00:33
『〜関が原で勝っていたら・外伝〜』
その弐「もし三成が往生際が悪かったら・・・」 後編
伊吹山中 田中吉政の詰問を受ける
吉政「治部殿、勝負は時の運とは申せ、おいたわしいことです・・罪人とはいえ、丁重にさせていただきますぞ。(ラッキー!これで内府から加増してもらえるぞー!!ぐふふ!!)」
三成「おいたわしい?田兵・・。そう思うなら、わしを逃がせ・・・。」
吉政「そ、それは無理です!(なにを言ってんだコイツ?!俺の手柄が無くなるだろっちゅーの!!この落ち武者め!)」
ガサガサ!(その時!頭上の木から、巨大な野獣が飛び降りてきた!)ドカン!!
吉政「うわ!なんだ!・・げええええー!!!貴様は!!!!」
左近「はーはっはっは!!!島!!左近!!勝猛ぃ!!!地獄より舞い戻ってきたわー!!死ねえ!!おうりゃ!!(巨大な槍を横一閃!!たちどころ追っ手どもも首が地面に落ちる!)」
三成「さ、左近!!生きていたのか!!それともこれは夢か!!」
左近「ふふ、殿!ちゃんと足はついておりますぞ!どうも死ねない体に生まれてきたらしいですわ!!あはは!さあ!一路、大坂城に向かいますぞ!!」
数日後、大坂城
淀殿「み、三成が死んだ・・・負けた・・・。ああ!豊臣家は、秀頼はどうなってしまうのじゃ!!輝元殿!」
輝元「ううむ!!困りましたな!ニヤリ!(なーんてね!むふふ!広家がちゃんと根回ししてくれてんもんねー!!毛利家は安泰!!)」
小姓「申し上げます!三成様!参られましたあ!!」
輝元・淀殿「なんじゃとて!!」
三成「輝元殿!いまの表情、読み取らせていただきましたぞ!毛利は本領安堵とお思いか?!ここ大坂を出たら最後!改易確定ですぞ!東軍諸将は『安芸がいい』『いや周防を賜りたい』と論功話に沸きたっておりますぞ!(半分テキトー)」
輝元「なに、広家はうまく根回しせんかったのか!?あわわわ!口がすべってしまった!!ゴホッゴホッ!な、なんでもない!よし!篭城じゃ!徹底抗戦じゃー!!毛利9カ国は誰にも渡さん!!」
秀頼「わーい!ロウジョウ!ロウジョウ!」 完
この展開はこの展開で別スレでやったら面白いだろうな。
ネタとしては秀逸。眼から鱗が落ちたよ・・・
似たような園児の日記帳をいくつもつくんじゃねーよ。
778 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/27 08:42
豊家恩顧の大名の手前もあるし、家康は大坂城を攻められないだろうね。
政治的に切り崩しにかかるとしたらスレの展開としては面白くないかも?
どこが園児なのか具体的に書こう
できないなら園児の日記すらロクに批評できない園児以下なわけだ
780 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/27 10:32
>>779 いや、
>>777は最近、うじ虫のごとくわいて出てきた、荒らし野郎だから相手にしないほうがいいよ。身の汚れになるだけだよ。
781 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/27 11:40
>>780 うるせーな!くのいちのC4食らって市ね!
782 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/27 12:09
保守
783 :
故 板垣信方:04/07/27 12:15
784 :
故 飯富虎昌:04/07/27 15:21
そろそろ、本気を出しなされ
津軽>服部よ、この状況はかなりヤバイのでは・・・九戸残党反乱と言う毎度のパターンも根切りで使えぬしのう
服部>厳しいですな。秋田殿は陸戦はからっきしじゃ。いくら兵数に勝ると言えども
戸沢・南部連合軍はキツイの一言じゃて。 海戦ならイイのじゃが後方かく乱だけじゃ限界じゃろて・・
伝令>最上義光殿から密書にござる。
服部>表裏ある男じゃて、殿気を付けなされい
津軽>うむ
為信 TOMMYは無視するか・・・。
服部 そういう訳にもいきますまい。スレの安泰を乱しております。
為信 何か策でもあるのか?
服部 TOMMYを消しましょう。既に忍を派遣しております。
為信 そいつはいい考えだ!
787 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/28 14:54
園児の日記マダー?
788 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/28 15:29
ここは今からトミーのバカぶりをヲチするスレになりますた。
789 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/28 15:42
念侍の日記マダー?
790 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/28 15:58
ここにいるみんなへ一言。
富田さんをいじめんな!
残念だが富田じゃねえ
792 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/28 18:47
富岡(群馬在住?)さんをいじめるな!
793 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/28 22:09
794 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/28 22:14
【石田】8万で関が原で勝てっかよ【三成】その1
795 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/29 00:57
富岡主任(師範)。
はやくつづき書いてください。
796 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/29 11:58
金吾の部隊はどういう状態になってんですか?
今から西軍に寝返るのは可能?
797 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/29 12:23
>>796 高台院が隠棲している寺に向かっているから、そこから書けばいいんじゃないですか?
798 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/29 13:10
>797
レスどうもです。
そっか、高台院の意向を聞かなきゃいけないんだったか・・・
( ´,_ゝ`)
800 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/29 21:01
スレ主が800Get!!
801 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/30 09:15
age
802 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/31 02:32
803 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/31 02:35
幸田医院
804 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/31 13:53
糞スレ終了
806 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/08/01 16:59
なんで急にレスが付かなくなったんだ?
807 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/01 18:08
ケチつけるやつがいるからだろう・・・
809 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/03 09:42
あげちゃえ
810 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/03 10:56
俺んち、大名になってた。
811 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/03 13:48
どなたか続きを書いてくださいな。
自分で書くなんてどうよ
知識も文才も乏しいんで無理っす。
楽しく読ませてもらってたのに・・・
知識がないんで誰かソース提供してくれたら書きますが・・・
例えば昔の城の名前をグーグルで検索すりゃあ
城紹介みたいなホームページ見つかるから、それに纏わる武将や
エピソードが見つかるやろ?
信長のYとかのGAMEの人材の説明とかもイイよ
誰か今の状況とちょっと前をかいつまんで説明たのむ
雑談がまじってわけがわからなくなってきた
817 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/06 00:23
>>816 関ヶ原の戦いは小早川裏切りまでは史実通り。
しかし西軍が崩壊する寸前に上杉軍2万4千が参戦する。
以後戦いは膠着状態になり停滞する。
東軍は結城秀康率いる関東の留守部隊と佐竹親子、それに前田利長、利政兄弟を呼び寄せる。
西軍も毛利の本隊と、立花宗茂を呼び寄せる。
818 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/06 00:38
二ヵ月後、再び東西両軍が激突するも決着つかず、東軍から福島正則と黒田長政が離脱する。
福島離脱の際、松平忠吉が戦死する。
さらに前田利長、小早川秀秋もまた戦場から離脱し、佐竹親子は父親の義重が常陸に、息子の義宣は西軍への寝返りを画策する。
一方の西軍は島左近が戦死し、また毛利輝元が積極的に行動しなかったため、その動きは鈍かった。
819 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/06 00:47
やがて日が暮れると、家康は岡崎への撤退を決意し、秀忠を殿軍として3万ほど残す。
さらに犬山城に本多忠政の3千を入れる。
翌日、西軍は秀忠の殿軍に襲い掛かるも、榊原康政と真田信幸の奮戦により秀忠を打ち破ることはできなかった。
さらに立花宗茂と島津義弘が九州へと帰国した。
この続きはまた明日。
地方編
一方伊達はガラガラの上杉領を素通りして佐竹領をほとんど掌握
北関東のほとんどが伊達か真田の領域に
しかしその城のほとんどが破壊され使える城が限られた状態で
野戦に強い騎馬鉄砲を有する軍勢に有利な状態
その一方南部に一度は岩出山を落とされ、瑞眼寺に留守正景が篭るも
兵糧馬切れで疲弊した南部を撤退させる。
この一方秋田派南部派の対立が表面化し、外交を含めた小競り合いは続く
それを介入しようとする伊達と最上
伊達に潰されそうな相馬の反乱
さてどうなる?
真田は北信濃・北関東を奇想天外なアイデアの城攻め等で着々と制覇
浅野長政とも遂に同盟。昌幸は南下を計画。独立した北条との連携を狙う幸村を含め
家康の首を狙うが、鍵を握る第三手の信幸が明智天海との接触もあり、
別の意思で行動している事に昌幸・幸村は気付いていない
遂に岐阜が動きつつある。城攻めを大食い庶民を使った逆兵糧攻めで判定勝ちした幽斎が竹中を引き連れて到着。
小早川は不明
九州では大友再興派や鍋島が暗躍。島津も伊集院の反乱に手こずり北上が遅れそう
九鬼水軍が遂に徳川の尻に火をつけている事も補足
821 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/06 03:48
↑
再開されると見てコソコソよって来たハイエナトミーの図
こうしてみると、真田だけ(伊達もかなりきてるが)厨っぽくて浮くよな…
ってゆうかさ、明智天海はヤダ
信憑性高くないし
何より、トミーの独り善がり過ぎる
家康のとこ向かう途中で、土民の竹ヤリに刺されて死亡にしていいっすか?
823 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/06 06:54
いいよ。
真田伊達にもこれまでのツケを払わせてくれ。たっぷりと。
824 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/06 06:56
いいよ。
真田伊達にも今までのツケをたっぷりと払わせてくれ。
>817-820
乙です。
ていうか明らかに地方と中央の時間軸がずれてるよね
上杉参戦なら関東留守軍秀康も追ってに西上するんじゃね?
それでなくても、何らかの理由で膠着なら、秀寄り召還で 即決着でしょう。
豊臣の為、ってのは両軍の大義。倅が毛利と一緒に出てきた時点で徳川OUT。
周りの友軍(=外様)が家康捕縛or死亡確認。そこを逃れられるか三河軍団。
ともかく、
1.秀頼を引っ張りだせるか
2.景勝が追撃をかけるかどうか、この2点だとおもう。
その後
上杉は祖地奪還&伊達潰し、北の王国創りor参政。
大老奉行が戦後処理。関東を誰が看る?
んで、西日本中心の政治に、だれが頭角を現すのか!?
まず三成は調子に乗り過ぎて誰かに潰されるか、もしくはギリギリで立ち回るか
豊臣はいずれにせよ傀儡政権化
毛利の立場が日本で最も強くなる
京極とか細川はやはり勝ち組につく
すったもんだの後上杉と毛利の権勢争い・上杉と伊達のガチに移行
諏訪周辺
信之>うーむなんとかここまで到着だ。 小松の敵取らせてもらうぞ。
臥薪嘗胆の念晴らしてくれるわ。
鈴木>殿の気持ちも解りますが・・・拙者は正直骨肉の争いは嫌でござる。
信之>言うな小松は一人の女として愛していたのじゃ。短小超遅漏の私を素直に逝かせて
くれた唯一の女子じゃ。他の女とは訳が違うのじゃ。本田殿の意気にも答えねばなるまい。
身延周辺
昌幸>倅ももう諏訪まで参っておるのか・・・
名君の器の信幸と名策師の信繁が力を合わせればもはや日の本には
敵はござらん。
浅野長政>油断なさりますな噂によると徳川の間諜が行き来しておりまする。
昌幸>真田の血の絆甘く見るな。信幸ならそれを逆手にとって策を練ってるはずじゃ。
徳川陣
家康>天海そなたが頼りじゃ 首尾はどうじゃった
天海>いいや私はタダの僧にござるよ・・・信幸殿は小松殿を愛されておった模様。
心配ござらぬ。
家康>で信幸の進路は・・・
天海>諏訪から一度甲斐を抜けて背後を突きまする。
正信>それよりも本軍合流目的で伊那道を南下しこちらに合流させてみては・・・
黒田軍の側面を突くはずでござる。
家康>もう遅いわ・・・正信 信幸も流石真田速き事風の如くじゃ。
もう一度信幸の所に参り、策を出して参れ。基礎だけの男だからな。
天海>わかりました・・・では・・・
その後山道にて・・・
タバコ売り>いらっしゃい
天海>タバコか吸うて見よう
気持ちよくなってきたのう・・・
(これは蝦夷産の大麻草であった)
天海>もっとよこせ・・・
タバコ売り>女性はいかがかな?
天海>うーんもう破れかぶれじゃ明智天海18年の沈黙破って
やりまーす。うひゃー久しぶりの女は数の子じゃあ
売春婦>秘技、三段締め・・・
天海>うっ・・・溜まり過ぎたようじゃ。すまぬ。三分も持たんだと・・・
タバコ売りと売春婦の正体は伊達の黒脛巾であった。
この天海の遅刻が思いも寄らぬ悲劇を演出するとは夢にも思わないのであった。
夢心地の天海・・・真田親子の見えない摩擦
果たして・・・続く
天海は暫らく行動不能でよろしいですか?
徳川にはまだ崇伝・羅山もいるんで
天海ヌッ殺したいんですが如何?
832 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/07 21:44
正信「上様、ただ今江戸表から早馬が」
家康「して何と」
正信「金地院崇伝、林道春の両名昨夜寝所にて何者かの手にかかり…」
家康「殺されたと申すか!?」
正信「御意…」
家康「何たること…」正信「死体の側には五文銭が置かれていたとか」
家康「真田の手の者か…しかし五文とは…三途の川を渡る資格もないということか…
なめおって…」
天海あぼんあたりを書いてみようかな・・・
ちょっとわからんのですが、当時五文銭って流通してたんですか?
誰か教えてエロイ人
今、このスレが(一人を除いて)一つになってる(気がする)
836 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 00:22
>>819の続きです。
一方の家康の本軍は清洲城に篭もる福島正則、黒田長政、加藤清正の3将を追い散らすとに成功する。
そこで3門の大筒を手に入れることになる。
しかし、加藤清正の別働隊によって糧秣が焼かれ、さらに火薬も不足がちになる。
清洲を離れた福島らは岡崎城を占拠した黒田如水と合流する。
翌日、家康の東軍本軍と黒田如水我激突する。
837 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 00:31
黒田軍は田中吉政が掘った抜け穴から東軍の裏側を突こうとするも失敗、逆に抜け穴を通って攻め込まれる。
追い込まれた黒田軍は岡崎城を退去する。
家康は追撃をかけようとしたが、加藤嘉明の裏切りと、九鬼水軍の襲撃により断念した。
黒田軍は浜松へ向かう。
そのあいだに細川忠興は家康に対して離脱を宣言する。
家康はまずは関東の情勢を安定させるために江戸に変えることを決意する。
また脇坂などの西軍を裏切った大名たちを秀忠が来るまでの後詰として残すことを決める。
838 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 00:40
家康と黒田如水が岡崎で戦っている時に西軍本隊は東軍追撃を開始する。
途中にある犬山城は佐竹がこれを攻囲し残りの軍勢はさらにすすむ。
地方では相模、伊豆なので北条氏勝が小田原城を落とし、北条氏の復活を宣言する。
また山内一豊が掛川城へ戻ろうと軍勢を走らせていた。
以上が現在の状況です。
グッジョブ
天海>うーんいい気持ちじゃ。
九の一>わたしのアソコは自由自在に形状変化よ
天海>次はタコツボか? うふっこれで五発か・・・
九の一>摂生してるだけあって溜まってたのね。
天海>すまんのう・・・次は駅弁をやるぞ
九の一>秘技みみず千匹
天海>グッキッ・・・くっぎゃあああっ
ぎっくり腰をしておる。
九の一>もう終わり?じゃあねえ。
二時間後
天海>醒めて来たがこれでは歩けない・・・口惜しいわ。
ここは人も週に一度通るかと言う間道じゃ。
死を覚悟せねばなるまい。ワシの救世主が現れるのか?
それとも飢え死にするのか・・・次の書き手に委ねなければなるまい。
それも浮世と言う物じゃ
841 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 03:39
土豪with竹槍「誰か通らないかな〜 今日は何かいいことありそうな気がするんだよな〜」
天海の話頂きます
でも二日くらい待って・・・・頼む
843 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 16:42
その頃、秀忠率いる東軍別働隊は東海道をひたすら駆け上っていった。
秀忠「急げ、急ぐのじゃ」
正純「若、急ぎすぎですぞ。途中で休息を取りませんと兵が使い物にならなくなりまするぞ」
秀忠「黙れ正純。また遅参いたせば間違いなく廃嫡じゃ。はよう岡崎へ参るんじゃ」
常識はずれの進軍の結果。昼過ぎには岡崎に着くことができた。
しかしあまりにも急ぎすぎたために、兵がばらばらになり、二万を毛ていた軍勢が一万八千ほどに減っていた。
845 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 16:54
土豪with竹槍「二日も野宿すんの? ちぇっ…まあいいか。でも信長公を殺したぐらいの奴じゃないと割に合わないよな〜」
846 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 18:23
/ (___ ___) ヽ
./ ノ 人 ヽ ヽ
__ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
847 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/08 21:26
TOMMY死ね
>838タン乙です!
だ、だめだ・・・どうしてもきれいにまとまってくれん・・・・orz
戦国後半の知識が薄い俺には無理ぽ('A`)
なんかもうめどいので、いっそのことサイドストーリー風に丸々一本書いちゃってよかですか?
850 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/09 23:08
クソスレage
というわけで書いちゃいましたサイドストーリー。
一兵卒の物語。
しかも長々と。その上全然完結してない。全然作りかけ。ぶっちゃけうんこです。
小学生の日記程度と自負しておりますが、いかんせんこの当時の知識が薄いのでところどころ不自然な場面があるかもしれません。
その辺は生暖かい目で見守って下さい。
それと微妙に北方混ざってるのはあえて突っ込まずに勘弁して下さい。
暇な方だけお読み下されば幸いです。
それではスレ汚し失礼。
後ろの茂みの奥で、何かが動く音がした。
吾作はビクリと身体を震わせ、反射的に振り向いた。
視界の中に怪しいものはない。
生い茂った森林だけが、風がないのかかすかな音も立てずに鬱蒼とした姿を現していた。
吾作はなおも爛々と光る血走った目を左右に向けるが、何の異変も発見できない。
大きく溜め息をつくと、崩れるようにその場に座り込んだ。
(また、気のせいか・・・・いかん、このところちょっとおかしい・・・・気が触れてしまいそうだ)
吾作にとって、「茂み」というものはいつも不幸を運んでくるものだった。
幼少の頃、略奪しにきた兵隊や山賊達が現れたのも茂みからだ。
頬にある大きな傷ができたときも、転んで茂みに顔を突っ込んだからだ。
熊に遭遇して逃げ回った時も、熊は茂みから大きな首をぬっと出していた。
最近では、敵の軍勢、戦で田畑を焼かれた落ち武者狩りの農民達、逃亡者を狙う敵兵の槍が出てきたのも茂みからだった。
とはいえ、普通はここまで怯えるわけではなく、度重なる心労と重圧でいつもより病的に反応するようになっていた。
(落ち着け・・・ここまで逃げればさすがに、もう戦に巻き込まれることはあるまい・・・・)
足を投げ出し、腰兵糧を出して口に含む。
味方が戦火で混乱している中、掠め取ってきた食料もこの袋の中身でもう最後だ。
米粒を呑み込むと、イラつきを示すように、吾作は親指の爪を噛んだ。
逃げ回るようになって以来、癖になってしまった。
ジクジクと膿んだ親指の先から、まだ血の筋が流れ続けている。
その日の朝は、いつもと何も変わらなかった。
吾作はいつもどおり井戸で顔を洗い、いつもどおり飯を食い、いつもどおり適当に仕事し、
いつもどおり、あの鼻持ちならない組頭の目の届かない所で怠けた。
本当に何も変わらなかったのだ。何一つ異変は見当たらなかったのだ。ただ一つ、沼田城が真田に攻められてるという噂以外は。
もう使われてない古びた蔵の裏に座り込んで、吾作達は怠けていた。
本来なら巡回をすべきなのだが、残暑で蒸し暑いこんな夜に、わざわざ仕事をする気にもなれない。
吾作は他に、同郷で同じ組に属している喜平と日助の二人とつるんで、例の噂話に興じていた。
「なあ、本当に真田は沼田城を攻めてるんだろうか」
心配性で臆病な日助は、近頃のこの話題となるといつも怯える。
「知らねえよ。どっちでも俺らには関係ねえさ。いざとなったら、俺ら逃げちまうんだし」
喜平は蔵に体重を預けながら言った。
楽天家の彼は、日助とは対象的に全く気にしている様子もなかった。
吾作達ははじめから戦などしたくはない。
彼らがここにいるのは、ただ単に農家の二男三男坊であるから、食い扶持を稼ぐためにつてを借りて兵士になっただけだ。
そのおかげか、今回の大戦に駆り出されることもなく、居残りとして厩橋城に詰めていた。
だから、沼田が攻められてるのがどうやら本当らしい、ということが兵達に間に知られた時、喜平は吾作と日助に「本当にこっちに攻めてきたらとんずらしちまおう」と持ちかけたのだ。
その提案に吾作と日助は賛成した。あの、高飛車な物言いをする組頭のもとで命を賭けるのなんて馬鹿馬鹿しくて御免だった。
「そうだな・・・真田といえば武田の配下だろ?上様まで糞垂れた奴ら相手に、戦なんかやってられるかよ」
吾作が同意を示す。
しかし、日助の怯えは消えず、しきりに何かを気にしてる様子だった。
「もしも、もしもだよ?もしも、噂は嘘で、こっちに攻めてきてるとしたら・・・・」
吾作と喜平は日助の顔を見た。
彼の顔にまったく余裕はなく、張りつめた緊張が今にも切れそうな表情を浮かべていた。
冗談ではなく、どうやら本気で言っているらしい。
一瞬の空白のあと、二人は同時に笑いだした。
「ぶっ!・・・ククク、ガハハハ!おいおい、お主本気で言っているのか!?」
「クハハハ!あんまり笑わせるなよ。だいたい、そんなことがあるなら今頃俺達は準備で大忙しさ。逃げる暇もありゃしねえ」
二人の態度に、日助は気分を害したのかむっとした様子で、
「うるさい、笑うな。俺は本気で怖いんだ。だって、人を殺したことなんてないんだからな」
彼らは新兵というほどではないが、兵士となって日が浅い。三人とも戦場に出た事がないが、ただでさえ臆病な日助からすれば戦が近くで起きているだけで恐ろしいのだろう。
「ぷっ・・・ククク・・・さ、そろそろ交代の時間だ。戻ろうぜ・・・ククク」
しつこく笑いながら、喜助が立ち上がった。
日助は怒った顔のまま、立てかけておいた提灯を持った。
三人は、宿舎に向かって元来た道を戻った。
今日は月がなく、辺りはひっそりと静まり返っている。
どこかで犬の遠吠えが聞こえた。
「クックック・・・・さあ、もう少しだ。仕事が終わったらひと眠りするか」
一番前を歩いている喜平はなおも笑っている。
日助はその笑い声にぶすっとしていたが、しばらくして呟いた。
「ところで、逃げる時はどうするんだ?宿舎を出ても、三の丸で番兵にとっ捕まるんじゃないのか?」
その疑問に喜平は得意そうにフンと鼻を鳴らした。
「大丈夫だ。その時の手筈はちゃんと整ってる。三の丸には実は抜け道があってな、そこを抜けて城下町までいけば、あとは路地を伝って逃げられる。あとは、山にでも潜めばいい」
「抜け道?そんなものあったのか?」
「お偉い方用の抜け道さ。俺はそこの守衛に博打で大貸しがあってな。話はつけておいた」
「それはすごいな!」
嬉しそうに日助が言う。さっきの怒った顔は吹き飛んでいた。
「だが、問題はそのあとだな。食い扶持がない。どうする気だ?」
それまで黙っていた吾作が口を開いた。
日助はその声を聞くと、今度は心配そうな顔をした。表情が忙しい男だ。
「ああ、故郷に戻るかな。これでも博打で稼いだ蓄えが少しはあるし、しばらくはなんとかなるさ。それに、小さいが田と林が一つ残ってるんだ。そこでのんびり暮らすさ」
喜平が空を見上げた。どこか、懐かしそうな光が目に宿っていた。
彼は振り向くと、二人に、
「お前らも、一緒にくるか?どうせつてもないんだろ?」
「・・・・いいのか?」
日助は遠慮がちに聞き返した。
「なに遠慮しているんだ。俺達仲間だろ?」
その返事に、日助は嬉しそうに笑った。
「あ、ああ、頼む。一緒にいくよ」
「吾作はどうする?」
吾作は少し考えるようなそぶりをしたが、他に名案も浮かばなかったようだ。
「どうせ他に行く場所もない。ついていくことにするよ」
喜平は二人に返事にニッと笑みをこぼした。
「よっしゃ。話は決まりだな。それでな、林の南に開墾できそうな場所があってな、それで・・・・」
ふと、喜平の声が止まった。
二人はどうしたかと彼を見たが、質問するまでもなくすぐにその理由が分かった。
前で、なにやら人が集まっている。
「なんだありゃ?」
十人ほどの町人に、二人の兵が詰問していた。
その情景は妙に不自然だった。今はもう夜中で、しかもここは2の丸と3の丸の境目である。一般の町人は入れない。
「あ、あれ組頭だぞ」
夜目の効く日助が呟く。
町人に詰問しているのは、三人の上司である組頭だった。
相変わらず部下に話す時と同じ高飛車で甲高い、勘に触るしゃべり方だ。何かを叫んでいる。
「何してんだありゃ・・・・お〜い、一体何がおき・・・」
喜平が声をかけようとした、その瞬間だった。
組頭の声が急に途絶え、そしてなぜか、その背中から光る何かが飛び出していた。
目の前の男が、組頭の胸からその何かを引き抜く。
組頭は糸の切れた操り人形のようにそのままくずおれ、地に伏した。軽くビクビクと震え、そのまま動かなくなった。
その隣にいた兵も、口を抑えられ、次の瞬間には首から何か液体のようなものを吹き出し、倒れる。
まさに一瞬の出来事だった。
三人は何が起きたのが理解できないように、呆けたようにただ無言で凶行を見ていた。
組頭の下に、黒い染みが広がっていく。
死んだ。殺された。
その事実を最初に理解したのは、日助だった。
「・・・・・ひっ」
短い悲鳴を上げて、日助はあとじさった。石に躓いて転ぶ。
その音で気づかれた。
町人の姿をした男達の目がこちらに向いた。
男達は目配せをすると、数人がゆっくりと近づいてくる。
ひどく落ち着いた様子で、一歩一歩向かってきた。その顔には能面の様な無表情があった。
「・・・お、おい」
喜平が呟く。
死が、三人に緩慢に近づいてきている。
吾作は、そのことを直感した。
「に・・・逃げろ。逃げるんだ」
二人があとじさる。男達が寄って来る。
日助はどうやら腰を抜かしたらしく、一歩も動かない。
「日助何やってる・・・逃げるぞ・・・・逃げろ!」
叫び、日助の襟首を掴むと、二人は一目散に後ろに逃げ出した。
殺される。
死にたくない。
なんでだ?なんでこうして逃げてる?
いきなりの出来事に、三人は混乱していた。
何故か町人が出入りできないここにいること、組頭がいきなり殺されたこと、そして今度はこっちを狙っていること。
わけがわからなかった。
ただとにかく、あそこにいたら間違いなく死んでいた。
吾作と喜平は必死に、日助を引きずって走った。
ある程度まで逃げたところで、襲撃者達が追いかけて来ないことに気づいた。
路地に入った所で、三人は止まった。
肩で息をしながら、喜平が言った。
「ハァッハァッ・・・ハッ・・・・な、何だ?何だってんだ?ハアハア・・・ゴホッゴホッ・・・」
軽くむせて、その場に座り込む。
日助は抜けた腰が元に戻らないのか立ち上がれず、震えて声も出ない。
壁に背を預け、吾作は息を整えながら言う。
「・・・・分からん・・・分からんが、・・・組頭が殺された」
殺された、という単語に反応して、日助が震えた。
そう、確かにあれは殺された。間違いなく、組頭は死んだ。
「・・・・どうする?」
喜平が聞いた。いつも率先して先導する彼にとっては、珍しいことだ。それぐらい、気が動転していた。
「どうするもこうするも・・・とにかく、番所に知らせよう」
組頭が殺されたのだ。このままほうっておくわけにはいかなかった。
「あ、ああ、そうだな」
喜平が頷いた。
しかし全力疾走したためすぐには動けない。しばらく無言で息を整えた。
辺りは静かだった。三人の呼吸の音以外は、物音一つしない。
その静けさが、ひどく耳に残る。
「・・・あいつら、何者だろう」
急に日助が呟いた。
腰は戻ったようだが、まだ手が震えている。
「・・・あいつら、草(当時の忍者の俗称)・・・ってやつか?」
喜平が答える。
日助が顔を上げて喜平を見た。
「ほ、本当に?草なんてはじめて見た」
「馬鹿言え。・・・俺だってはじめてだ」
「でも、そうだとしたら一体何の為に・・・」
「・・・い、いや」
そこで、落ち着いて頭が回るようになってきた吾作が割って入った。
「草にしてはおかしい。何で俺達を追って来ない・・・?それに、組頭を殺すなんて、自分で紛れ込んでると言ってるようなものじゃねえか」
喜平と日助は、吾作の顔を覗いた。
「な、なるほど・・・・で、でもよ、じゃああいつら何だよ?」
喜平が言う。
「・・・・分からん」
「・・・・」
三人が黙り込んだ。
音が消えた。
どこかで鳴いていたはずの犬の遠吠えが、まるで暗示するように今は止んでいる。
沈黙を破ったのは、やっといつもの気を取り直した喜平だった。
「と、とにかくだ。ここでしゃべっててもはじまらねえ。番所に知らせに―――」
言いかけた瞬間、強烈な轟音が轟いた。
轟音。
半鐘の音。
鬨の声。
唐突な音の氾濫に、辺りは騒然としはじめた。
「何だ!?い、一体、何が起きた!?」
自分の声を遮られた喜平と二人は、驚いて路地を出た。
まさに、何の脈絡もなかった。
突然大きい音がしたかと思うと、辺りが喧騒に包まれたのだ。
まるで地震の時のように、左右の建物から人々が転がり出てきた。
物見台の半鐘の音が鳴り響いている。
何が起きているのか、三人も周囲の人間もわからなかった。とにかく、何か大変な事が起きたのだ。
ややあって、三の丸の門の方角から、男が叫びながら走ってきた。
『敵だ、敵が攻めてきた!真田だ!総員守備位置につけ!敵だ!敵だ!』
叫んでいるのは、三の丸に詰めている番兵だった。
喜平は、彼から博打で巻き上げた事もあった。その男が、敵襲を知らせている。
騒音が、より激しくなった。
いきなりの宣告だった。
これから、この城、この場所で戦が起こるのだ。
そんな馬鹿な?
真田は今沼田にいるのではないのか?
何で厩橋に?
疑問が、次から次へと吾作の脳裏に浮かんで消えた。
さっき起きた出来事の衝撃の上に追い打ちをかけられ、頭がパンクしそうだった。
「・・・い、吾作。おい」
自分を呼ぶ喜平の声に吾作はハッとした。
振り返るが、そこに喜平はいない。
「こっちだ。日助も来い」
喜平はすぐそばの長屋へ梯子を使って上っていた。どこかに立てかけてあったのだろう。
すぐに後を追って二人は上に上る。
長屋の上からは、城の外が見えた。
北側に、無数の炎が灯っている。
森から、さらにぞくぞくと炎が現れた。
吾作には、夜の闇と赤い炎のせいか、それはまるで黒い塊に見えた。
塊は轟音と共に火花を散らしつつ、真っ二つに分かれ、片方がゆっくりとこちらに向かってくる。
田吾作は呆然とするしかなかった。
いきなり何もない所から敵が現れたようにしか見えなかったのだ。
しかも、また、「茂み」から。
「う、うう・・・・うううう・・・」
誰かの呻きが聞こえた。
横を見ると、日助が青ざめ、震えている。
固く握りしめた手から血が滴っていた。
目は飛び出さんほどに見開かれ、歯の根が合わないほどに歯をカチカチと鳴らしている。
「おい・・・どうした日助」
その言葉が終わらないうちに、日助はぺたん、とその場に座り込んだ。
「・・・っぱりだ」
「・・・何だって?」
吾作が聞き返すが、それに答えずうわ言のように日助が呟き続ける。
「・・・嘘だったんだ・・・全部嘘だった・・・厭だよ、俺・・・死にたくねえ・・・・」
「お、おい・・・」
「・・・死にたくねえよ・・・母ちゃん・・・厭だ・・・・」
膝を抱え、まるで幼児のように震え出した。
「おい、日助・・・どうした。おい、しっかりしろ!」
肩を揺するが、その目は虚ろに足元を見るだけで、何の反応も示さない。
「おい!起きろ、日助!おい!」
「吾作、どけ!」
喜平は二人の間に割って入ると、思い切り日助の頬を張った。
小気味の良い音が響くが、すぐに騒音にかき消される。
「おい、聞こえるか日助!」
頬の痛みに、日助は顔を上げた。軽く頷く。
「聞こえてるな?まず、深呼吸するんだ、深呼吸・・・・そう、いいぞ・・・よし、もう一度・・・・日助・・・死にたくないな?死にたくないだろ!?」
喜平の質問に、また頷く。
「俺も死にたくない。だから、いいか、今から俺達は逃げる。お前も逃げるよな?ついてくるよな?」
意識がはっきりしてきたのか、今度は大きく頭を縦に振った。
喜平はすでにいち早く混乱から立ち直って、今すべき事を理解していた。
「よし、いくぞ」
日助を立たせると、南の道を指さした。
「いくぞ、吾作、日助。こっちだ!」
喜平が長屋の上から飛び下りて走り出した。
慌てて二人は後を追った。
どこかで怒号と悲鳴が聞こえた。
騒音は絶え間なく続いていた。
三人は混乱の中を必死に走り抜けていく。
「あそこだ!あの蔵の中だ!」
走りながら、喜平が叫ぶ。
蔵の前は無人だった。
どうやら守衛は混乱に巻き込まれたのか、いないようだ。
三人は蔵の中に飛び込んだ。
ころびながら三人は止まった。
中は暗闇だった。
入ると、急に気温が下がり、さっきまでの騒音が嘘のように遠く聞こえる。
喜平はついぼうっとしている日助の右手から提灯を奪うと、明かりを室内に向けてかざした。
蔵の中は何も入っていなかったが、その奥に小さな扉があった。
小走りに近寄り、その扉の把っ手を掴む。
開くと、小さな納戸があった。
ここにも何も入っていない。
喜平はまっすぐ進み、部屋の真ん中まで来ると足元の板をひっぺがした。
小さな、洞穴があった。
「ここだ・・・ここを出ると、城下町の南の外れに出る」
三人は頷き合うと、洞穴に飛び込んだ。
悲鳴。
犬が吠えている。
人々は右往左往するように走り回り、置き去りにされた子供が親を呼びながら泣いている。混乱に乗じて略奪する者もいた。
洞穴の終わりは、入り口と同じ古びた納戸の下だった。
三人は這いずり出ると、立ち上がって走り出した。
「急げ!もう少しだ!」
喜平が叫んだ。
走る。
持ち物を奪われたでもしたのか、老婆が道端で泣き伏せていた。
時間が経つにつれて混乱が酷くなっていく。
「お、おい、あれ!」
日助が道の先を指さした。
主人を失った馬が二頭、彷徨っている。
「よし、俺達は運がいい!」
喜平と吾作はたずなを取って落ち着かせると、ひらりと飛び乗った。
「乗れ、日助!」
日助は比較的大きい吾作の馬に乗る。
吾作の腹に日助の腕がしっかりと巻きつくのを確認すると、二人は馬を走らせた。
駆ける。
喜平は吾作と日助二人乗りの速度に合わせて走ったが、それでもさすがに速い。
混乱の中をすり抜け、城の外に出た。
みるみるうちに城が遠くなっていく。
そのまましばらく速度を落とさず、街道を走った。
城が見えなくなると、適当なところで止まって、三人は馬を下りた。野に離してやる。
「とりあえず、一応はこれで一安心だ。・・・・助かった」
喜平は言い、草むらに座り込んだ。
吾作も腰を下ろす。
日助はまだ興奮状態にあるのか、立ったままかすかに震えていた。
三人とも黙っていた。
今起こった急な展開を今更ながら噛みしめて、声が出ないのだ。
ややあって、日助が口を開いた。
「・・・助かったんだよな?俺達」
喜平がやや引きつった顔で笑う。
「ああ・・・なんとかな」
吾作は溜まったものを吐き出すように大きく息を吐くと、呟いた。
「そうだな・・・助かった。死ななかった」
そう言うと、また三人は黙り込んだ。
それから、誰からともなく笑いだした。
助かったのだ。
死ななかった。
三人とも、生きて城を出たのだ。
「クハハハ・・・た、助かった・・・ハハハ、ガハハハ」
「ククク・・・ハハハ、日、日助の言ったとおり真田が攻めてきた・・・ハハハ」
「クックック・・・だから言、言ったじゃねえか。俺の思ったとおり・・ぶっ、・・ククク、ハハハ」
三人は笑った。笑い続けた。
はい、とりあえずここまで。
まごう事なきうんこオナニー小説ですが、勘弁してやって下さい。
ちなみに、話に無理のある登場人物、謎の町人さん達はTOMMY氏が書いた潜入兵です。
前スレの厩橋城攻防戦の推移を元に書きました。
なお、厩橋城の縄張り図をしらんので歴史考証的にはすさまじく不自然の可能性大です。
で、この話は非現実的な真田の攻めっぷりが元であぶれた人々の話です。
この後紆余曲折を経て、明智天海に因果が向かっていきます。
でも叩かれまくりそう・・・
もしどなたかお許しになられるのでしたら、続きを書かせて頂きます。
あ、いかんいかん
登場人物表すっかり忘れてた
主要人物
吾作・・・ごく普通の若い一般兵卒。戦の経験一つない、へっぽこ男。意外と頭は回る。
喜平・・・同じく、若い一般兵卒。こいつも戦に出た事はないが、幼少から度重なる戦乱に巻き込まれたおかげで度胸はそれなり。博打好きでしかもべらぼうに強い。
日助・・・同上。実は三人の中で一番年下。へたれ。過去運良く、戦や野武士の略奪をほとんど経験したことのない平和な人生を歩んできた。
脇役
組頭・・・傲慢な性格で、嫌われ者。すでにあぼん。
組頭の隣にいた兵士・・・傲慢な組頭のせいで巻き込まれた哀れな人。この人もあぼん。
隠し通路の守衛・・・喜平に博打でメタクソに負け、代わりに顔パスさせる約束を結ばされた人。ちなみに戦死済み。
謎の町人軍団・・・真田の潜入兵士。はげしく無理があるが気にしない。追いかけてこなかったのは2の丸奪取が優先と考えたかららしい。
おまけ
老婆・・・やっぱり荷物をパクラれてた。哀れ。
置き去り子供・・・置き去りにされて泣いてた子供。あの後、お母さんに会えた。
二頭の馬・・・三人に足がわりに使われた馬。実は馬屋から逃げた馬。雄と雌。離されたあと、二頭はつがいになって幸せに暮らした。
869 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/10 18:44
家康「サイドストーリーか・・・ぬぬ!やるな!!お主!!!」
正信「う、上様!また爪を噛んでおりまするぞ!!吾作の半生殿、明日おことの小説の感想を申し上げますぞ!!では」つづく
870 :
正信の感想:04/08/11 00:57
なるほど、名もなき一兵卒の物語か。
主人公は徳川の兵卒で、関が原の合戦の裏側で起こったエピソードちゅーわけですか。
沼田攻めと見せかけて厩橋に電撃作戦に・・・
へー、トミーが原典なんだ。
人物の描写なんか、なかなかいいじゃない。「茂み」が最後に複線になっているのね。
ではさっそく批評しましょう。僭越ながら申し上げる。欲をいえば、「作者の補足」つー部分が少ないと思う。
例)
>「もしも、もしもだよ?もしも、噂は嘘で、こっちに攻めてきてるとしたら・・・・」 ←これは「せりふ」
>吾作と喜平は日助の顔を見た。 ←これは「描写」
この後に「作者の補足」を入れてみたほうが読者が引き込まれる。
例)「もしも、もしもだよ?もしも、噂は嘘で、こっちに攻めてきてるとしたら・・・・」
吾作と喜平は日助の顔を見た。
日助という男はいつもこうだ。もの事を悪い方悪い方に考える。しかし考えようによっては、
彼のその「用心深さ」が今までの平穏な人生を維持できた秘訣かもしれない。
もちろん入っている部分はある。
>「知らねえよ。どっちでも俺らには関係ねえさ。いざとなったら、俺ら逃げちまうんだし」←「せりふ」
>喜平は蔵に体重を預けながら言った。←「描写」
>楽天家の彼は、日助とは対象的に全く気にしている様子もなかった。←「作者の補足」
吾作達ははじめから戦などしたくはない。。←「作者の補足」
彼らがここにいるのは、ただ単に農家の二男三男坊であるから、食い扶持を稼ぐためにつてを借りて兵士になっただけだ。。←「作者の補足」
だが、物語の後半になるにつれ、「せりふ」と「描写」が交互になるだけになってしまっている。物語自体なかなかイケテんだから、「作者の補足」がもっとあれば、物語に厚みが出てさらにおもろくなってくると思う。
しかし、これだけの量を書き上げたのだから、後半だれてくる気持ちは察します。
生意気にも感想をのべさせてもらった。以後も意地悪い指摘とかはしないから、安心してもらいたい。
また構想が練れたら、続編を頼みます。では・・・
ふーっ最高の作品であると・思います・・俺のストーリーでも味付け次第でここまでおいしくなるのですな。
天海殺しも任せました。
発想は奇抜だが内容は薄くなってしまう私の弱点を改めて自覚してしまいます。
真田伊達の電撃作戦の裏話いいですね。
現在真田昌幸は富士山麓 信幸は諏訪 幸村は小田原へ向かって進軍中です
一兵卒がここまで旅するエピソードなんかも入れてくれると嬉しいです。
872 :
TOMMYゾヌ仕様就職決定祝!!:04/08/11 03:22
あげ
氏勝>幸村殿かたじけのうござる。
幸村>ようやく小田原に着いた。これだけの名城に風魔と真田忍軍を含めた究極の守備力が生かされる。
氏勝>最高の守備力を誇る我が城。
幸村>確かに言うだけの事はあるまさに天下の堅城じゃ。
素晴らしい先祖をお持ちじゃ。北条再興支援と言う名目で徳川の帰国をここで受け止め
徳川の大軍をなぶり殺しするように削る父上の策。見事じゃ。やりがいがあるのう
北条氏勝>真田殿。北条の篭城術と真田の篭城術が見事融合すればどんな敵も兵糧ある限り
受け止める事ができようぞ。
やっぱTOMYYには才能が無いのだな。
同じ話でもこうも違うとは。
>>871 いや、なんていうか・・・お前の発想も奇抜だよ
奇抜すぎて誰もついていけないが
一兵卒が馬を操ることってできるんでしょうか?仮に乗ることは出来たとしても隣の馬に合わせて走らせることは相当訓練しないと出来ないと思うんですけど。
なので、馬に乗らずに走るか馬に乗ったとしても振り落とされないようにしがみついているのが精一杯だったとかの方が現実味があると思います。
あまり詳しく知らないので間違っていたらゴメンナサイ。話はおもしろかったので、ぜひ続きを読ませていただきたいです。
私、厩橋城2の丸西の一端を守備する任務を仰せつかっております、足軽組頭 山田某と申しまする。
今回、卑賤なる842に代わり、私が受け答えさせて頂きまする。
>>870 ははぁー!
842のような下々の者に声をかけて頂くでも望外の喜びでございますのに、正信様直々の批評を頂くとは!
有り難き幸せでござりまする!
今後もより一層の努力と精進を842に重ねさせる故、どうか平に、平にお許しくださりませ!
>>871 お褒め頂き有り難くござる。
しかし、申し訳ござりませぬが842のちっぽけな才覚では、そこまで先の話は分かりかねまする・・・。
もし機会があれば折をみて取り入れるかもしれぬでござる。
>>876 む、むぐっ!
しまった、あいやすまぬ!その事実を見逃すとはあまりに迂闊であったわ!
そもそも二人乗りの時点でかなりの練度を要するというのに・・・・。
馬屋の伜ならまだしも、これでは普通の兵卒ではござらぬ・・・。
不覚!
この失態の責任は私と842の切腹をもってお許し下さりませ!
では、御免! ドブシュ
大津城内
京極高次「状況はどうなっておるのじゃ!内府殿は!外の奴等は攻める気配もなくただ囲んでいるだけだが、兵たちの士気が日に日に落ちておる。このままでは・・・」
お初 「落ち着きなされませ」
京極高次「そなたは肝が据わっておるのう」
お初 「わたくしはこういう状況には慣れております」
京極高次「小谷と北ノ庄か。二度とも落城しておるのう」
お初 「あれは死を覚悟しての篭城。今回は生き延びる術はいくらでもありますれば、気楽なものでございます。徳川様が勝たれたのであればこのままでよし、負けたとしても姉上に取り成していただければ大丈夫でございましょう」
京極高次「そうか、どう転んでもわれらに負けは無いということか。ふぅ、わしも気が楽になったわ」
大津城包囲軍
毛利秀包「わしらはいつまでここにおればよいのじゃ!」
毛利元康「宗茂殿がおらぬ今、力攻めしてもそう簡単に落ちそうもないからのう。かといってここを離れる事もできぬ・・・」
小出吉政「丹後田辺は勅命によって包囲を解きもうした。それを見習ってはいかがか」
毛利秀包「いくら名門とはいえ昔ならいざしらず、今の細川家と京極家では格が違いすぎると思うが」
小出吉政「それもそうじゃな・・・。それでは岐阜を頼ってみてはどうじゃろう。今、あそこには秀頼様と淀殿、秀信様、そして幽斎殿もおります。あの方たちなら決着をつけてくれるでござろう」
毛利元康「しかし総大将である輝元様にお伺いをたてなければ毛利家の面目は丸つぶれじゃ」
小出吉政「毛利家も豊臣家の家臣でございましょう。主君の命ならばそれに従うは家臣として当然のこと」
毛利元康「うーむ・・・」
小出吉政「それがしが岐阜へ参ります。お二方は知らなかったことにすればよろしいでしょう。それでは早速、出立いたします」
小出吉政が陣を離れる
毛利元康「大津のことを終えた後はどうするつもりじゃ」
毛利秀包「思案中でございます。いまさら東へ行ったとて役に立ちそうもありませぬし」
毛利元康「わしは大坂が気になる。秀頼様も輝元様も東におられて今はもぬけのから。いくら豊臣家のお膝元とはいえ不平分子がおらぬとは限らぬ。堺の者どもはしたたかじゃからな」
毛利秀包「大坂城は堅城。しかし兵がおらねばただの飾りに過ぎませぬからな」
毛利元康「では決まりじゃな」
毛利秀包「いや、大坂も気になりますがもっと西の方が気がかりでございます」
毛利元康「西とは?」
毛利秀包「九州でございます。それがしの所領も筑後久留米でありますれば、あちらのことが気になります」
毛利元康「宗茂殿がお主の兵も引き連れて九州へ戻ったであろう。かの御仁にまかせておけば大丈夫じゃ」
毛利秀包「しかし、いまいち状況が掴みきれませぬので少々不安なのでございます。大友、立花はわれらの味方でありますれば、柳川を攻めた鍋島は敵でございましょう。毛利高政殿も関与しておるようですが我らの一族とは別ゆえ申し開きはいくらでも出来ましょう」
毛利元康「鍋島家嫡男の勝茂殿はまだこちらの軍におるであろう。いずれ親子にて戦することがあるやもしれませぬということか」
毛利秀包「黒田、加藤は秀頼様の軍として動いておりますので味方、悪くても中立。そして、島津でございますが肥後を狙っていると聞きまする」
毛利元康「肥後とな!肥後は清正殿、行長殿の領地。今、肥後を攻めるは秀頼様に弓引くと同じことぞ。島津はそれを分かっておるのか」
毛利秀包「惟新殿が気付いておらぬとは思えませぬが・・・。もし攻めることがあったとすれば清正殿と昵懇の仲である鍋島が黙っておりますまい」
毛利元康「そうなると柳川奪回に宗茂殿が動く。しかしそれは島津の肥後攻めの手助けするようなもの。大友、立花を支援しておる毛利の立場も危うくなるのう。それに九州の戦が毛利本領に飛び火せぬとも限らぬ」
毛利秀包「我らではここまで考えるが限界でございますな。吉政殿が戻られたらそれがしが岐阜の幽斎殿と岡崎の如水殿、清正殿にお会いして参ります。彼らならば我々の考えも及ばぬ良き知恵もございましょう」
GJ
第二次九州三国志のヨカーン
書き手の方々、乙です。やっと動き始めましたね。楽しみにしております。
実は新参者です。
今まで楽しく読まさせていただいていたのですが、最近書かれる方が減っているようだったので書いてみました。
詳しく知っているわけではないので間違っている所も多々あるとは思いますが、お許しくださいませ。
肝心の話の方もネタ振りばかりになってしまいました。各担当様よろしくお願いします。
885 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/12 21:30
>>884 新しい書き手さんが参加してくれるのはとても喜ばしいことです。
これからもがんばってください。
886 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/12 22:13
そろそろ、また書き始めようかな・・・地方編で。
887 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/13 00:20
じゃあ中央編ってだれが書くの?
889 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/13 18:02
津軽を始めたのが張本人のわたしですから、なんとかしましょう!!
浪岡城包囲中の南部陣営
利直「くそっ、このままでは埒が明かぬ!!どうしたものか・・・」
信景「殿、ここは伊達家に仲介を申し込んでみては・・・」
利直「愚か者!!伊達に借りを作るなど・・・・頭をもっと使えぃ!!」
信景「はっ、申し訳ござりませぬ・・・(内心、怒)」
信愛「殿、これ以上は無駄ですので、浪岡城を揺さぶってはいかがでしょうか?
今の領土を保障し、さらに我らの背後には伊達家がいる、早々に我らに付かぬと、伊達家の援軍がこちらに参る・・・と」
利直「おぬしまで、伊達、伊達!!そんなに伊達が強いと見るか!!我らには岩出山城を陥落させた騎馬隊がおるのだぞ!」
信愛「殿こそその言葉は正気でござろうか?今の当家の実力ですと、伊達家と戦うと敗北は必定!いまは雌伏の時・・・
津軽を手に入れ、あわよくば秋田、松前・・・と背後を固めておいて、南下するのが我らの策でございます」
利直「く・・・わかった、信景、そなたが此度の交渉を任せる!よいな?」
信景「ははっ!必ずや成功させてみせまする!」
信愛(殿はどうも十左衛門を気に入らないらしい・・・これが災いとならなければよいが・・・)
kuso sure syuuryou
891 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/16 01:46
RYOUSURE.SAIKAI
すげー糞スレだな
893 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/16 12:11
すげー良スレだな
894 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/18 21:41
秀忠が岡崎に着陣したとき、家康はたいそう喜んだ。
一度は見捨てようかと思ったわが子が、無事に戻ってきたのは親としては喜ばしいことであった。
しかし、その率いてきた軍勢を見たときは、そんな喜びなど、一編に吹っ飛んだ。
無理な行軍の結果、兵の全員が青息吐息で、休ませない限りはこれ以上の行軍は無理であった。
また数も3万を数えていたのが2万以下に激減していた。
秀忠軍は軍勢としては壊滅状態であった。
895 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/18 21:56
家康「秀忠よ、そちは何故そのような無茶な行軍をさせたのじゃ」
秀忠「申し訳ございません。なんとしても父上のお役に立ちたく思い少しでも早くと思いまして……」
家康「その結果がこれか、役に立つどころか貴重縄が軍勢をいたづらにすり減らしおって」
正信「大殿、これ以上若をせめてもいたし方ありませぬ。それよりも今後の方策を考えましょう」
家康「そうよのう、西からは三成西軍の本隊がおるし、東には如水の爺に真田安房、さらに北条氏勝に伊達の小僧までおる」
896 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/18 22:03
正信「このまま岡崎で篭城するというわけには参りませぬか」
家康「それはできん。篭城したとしてもこれ以上味方が増えるとは思えんし、逆に味方が離れてしまう」
「それに今、展開が真田信之と連絡をとりあっておる、この計略がうまくいけば真田と黒田両方を打ちたれるやもしれん」
とりあえず天海と真田信之の人の続きを待ちます。
他の人もアイデアを思いついたらどしどし書き込んでください」
すげー糞スレだな
898 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/19 18:22
ここは小田原城
氏勝「ふふふ・・・」
風魔党「いかがなされた?中風にでもあてられたかな?」
氏勝「ち、違うわい!!これを見よ!」
風魔党「おお、それは玉縄北条家の名物・黄色に八幡の旗。やっと見せられるようになったのか」
氏勝「これを玉縄城に掲げるのが宿願!相模統一はどうなったのだ?」
風魔党「それは順調に進んでいる。それよりも保科殿が参っているが」
氏勝「そうか、そうか。正直殿が参られたか。ここへ通してくれ」
保科「急で申し訳ござらぬ。玉縄城が間も無く陥落しそうで報告に参った」
氏勝「そうでござるか!そなたのご子息で我が養子の氏重殿は元気にやっておりますぞ!」
石巻「殿、風魔党の報告によると、氏盛様が狭山から抜け出し、板部岡殿が手引きにて堺から抜け出た模様」
氏勝「そうか・・・いよいよ大義名分が我らに来るな・・・正直殿、すまぬが氏盛殿が来る前に相模統一をしておきたいのだが・・・」
保科「相わかった!それがしも槍弾正の血を継ぐもの・・・お任せあれ!」
鈴木「殿!あの天海とかいう坊主、信用できるのですか!」
信之「ん?いつわしが奴を信用したか?」
原「殿!孫六郎をお連れしました!」
信之「おぉ!孫六郎無事であったか!」
信吉「母上を守れず、申し訳在りませぬ」
原「あいや、若様の御責任では在りませぬ。この久三郎郷左衛門の不覚にて、奥方様をお助け出来なかっただけのこと。元よりこの不肖、孫六郎様を殿にお届けした後、我が命をもって…」
信之「郷左衛門、礼を申す。次の戦では先陣をまかせる。存分に働け」
原「殿っ!」
鈴木(郷左衛門の奴、わしらはおろか、殿にもその粗野を嫌われておったが、存外…)
信吉「父上、戦とは?」
信之「そなたの母の敵討ちじゃ」
信吉「父上、それは難しゅうございます。例え父上が鉄の意志をもって事を成そうとしても、トミーの意図する事以外の行動はかの者によって修正を受けまする。かの者は父上を黒田殿や内府殿と手を結ばせたがりませぬ。お爺上は治部殿に属するのであれば、父上は今、孤立無援。
無論、母上を失った悲しみ、この孫六郎、父上に勝とも劣りませぬが、子として父上までも死地にさらすようなけとは出来ませぬ」
信之「7、8の童子がよくも言ったものかな。…孫六郎よ、……よっ」
信吉「な、なにをなされます!」
信之「……こうして肩車をしていると、幼き日を思い出す。左衛門左をよくこうして信濃の山々を眺めたわ」
信吉「伯父上を?」
信之「左様。そして、左衛門左こそがこの戦略の鍵よ。……旅支度じゃ!服を用意せぇ!」
鈴木「!?殿、いったいドコに行かれます?いや、わざわざ殿が出向く…」
信之「わしが直々にいかなくてはならん。…行かなくば、左衛門左は動かんよ」
鈴木「殿…」
信之「わしがいない間、内を守るのはもちろんとして、もう幾つかやって貰いたいことがある。まず内府と結ぶこと。
もっとも、これは父上を倒すまでの仮初め。わしのねらいは内府殿の関東を頂く事にある」
鈴木「んなっ!?」
原「流石殿じゃぁ〜」
信之「その為には…そうじゃな、忠興殿がいい。内府殿を裏切って手柄が欲しかろうし、父上殿は秀頼様にお近い。秀頼様はこの戦の玉。内府殿を釣りだすのにこれほどのものはあるまい。
そして釣りだしたところを忠興殿につつかせる。その間に関東を奪う。佐竹殿とも結ぼう。伊達や南部にいいように使われてるらしいが、わしはケチな事はせん。常陸の国まるごとくれてやるわ」
鈴木「諸侯が黙っておられますかな?」
信之「この策、内府殿をわしが討てるかどうかにかかっておる。内府殿を討ったものが功績第一であることは間違いない。つまり、内府殿の地に居座る理由が出来よう。
すればどうなる?治部殿についた大名がたの褒賞は内府殿についた大名の領地。そのなかで最も広い内府殿の地をわしが押さえ、他のものの恩賞が減れば……割れる。一騒動起こるだろう。その騒動に乗じてさらに天下を目指すわ!」
鈴木「……」
信之「孫六郎!わしに代わり留守を守れるか?」
信吉「はっハイっ!」
信之「うむ。それでこそ真田の棟梁、本多の武門の血よ」
信吉「はいっ!」
信之「では行くとしよう」
信之(信繁…おまえは父上とこの兄、どちらの六門銭を選ぶのじゃ?)
戦国そんなに詳しくないんだが、トミーに対する憤りだけで携帯打った
大言壮語したが、言うだけタダだからいいよね?
…おやすみ
902 :
チェンマイよりTOMMYです:04/08/22 19:07
良作が続いてますね。支援します。 実は最後の最後で昌幸の失敗を書くつもりでしたが、
引き続き見守ります
糞スレ
904 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 08:54
良スレ
905 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 09:27
粘着低脳荒らし痛いレス集
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
>722 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/24 07:07
>いるいる。自分が見えてない馬鹿な。
>最も、おもえのことだけどなー。
>以後、粘着に晒させてもらいますね(プゲラ
このスレに粘着している荒らしは低脳ですよ。
906 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 11:42
リョウスレです。粘着はいらない。
今更だが541のまとめと続き
島津義弘と立花宗茂は戦下手、また勝手の采配に嫌気がさして帰国することにした
その頃立花の縁者大友家は立花の柳川城が鍋島軍に攻められたと聞き宗像を大将に
兵を出す
しかしこれは中川秀成と鍋島直茂の計略でこれを待ってましたとばかりに中川軍が義統の居城杵築を攻める
ほとんどを柳川に向けた杵築城には兵は少なくさらに中川軍に毛利高政が合流
肝心の宗像軍は鍋島軍に見張られて引き返せない状態
しかし立花、島津軍が帰国するためすぐそこまで来てることを聞いた直茂は
すぐさま兵を帰した
宗像軍はすぐさま兵を杵築へ向け事の詳細を聞いた立花、島津も宗像軍を追った
毛利、中川連合はこれを聞き石垣原へ誘い野戦で決しようとするが宗像、立花、島津
さらには篭城している大友まで出てきてたちまち壊走し居城まで退却した
荒らしがいなくなったみたいなんで帰参する
908 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 20:02
糞スレあげ
909 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 20:07
自画自賛するスレほど見苦しいものはないのう。
厨のオナニースレだからな。他の低能スレの例に漏れず自画自賛もするだろ。
911 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 20:15
あげ
912 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/23 20:20
良スレage
913 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 05:21
ショート・オナニーレス パート1
家康「ふう、なんでこんななってしまったのだ?天下は目の前だったのに・・・」
本多「あそこに洞窟があります。しばし隠れましょう。」
家康「なんかジメジメしてる・・・」
本多「あっ坊さんがいる!」
僧「ふぉふぉふぉ、竹千代殿、まだまだですな・・・」
家康「・・・!ああ!あなたは!・・・・・・・馬鹿な!た、太原禅師!」つづく
914 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 05:37
ショート・オナニーレス パート2
家康「馬鹿な!あなたはとっくのとーちゃんに、くたばったはず!」
雪斎「ふぉふぉふぉ、殿(義元)の御霊を弔おうと即身仏になろうとしたが、未だ死なんのじゃよ・・・
ところで若(氏真)はお元気かな?」
家康「!!あっいやまあ、げ、元気ですとも。いまや三河、駿河、遠江の三国の太守ですたい!わたすは家老として若様にお仕えしてますです!はい!」
雪斉「そうか・・・今川家はいまも安泰なのじゃな・・・良かった・・・・・・って嘘をつけい!この泥棒猫が!ビシュ!(袈裟斬り」
家康「ぎゃひいいいぃぃぃ!!」完
915 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 09:07
糞スレほど擁護に必死な奴がいるという見本スレをあげますね。
916 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 09:43
>>915 ちがう!良スレや!
この良スレは漏れが守る!
( ゚Д゚)ゴルァ
917 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 10:01
>>915は人々をけなすことによって、かろうじて精神の安定を保っている、心の病をもったキモオタ君です。
みなさん、彼をあまり責めないでw
918 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 10:04
運こすれあげ
919 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 10:05
粘着必死だなぎゃはははははは
920 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 11:53
すいません。初心者です。2ちゃんにおける「粘着」とはどういう意味ですか?
ここのスレの住人なら、やさしく教えてくれると聞いたので。
おねがいします。
921 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 12:06
>>919 >粘着必死だなぎゃはははははは
あなた池沼っぽいですね。とりあえず晒しておきますね。
923 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 20:10
>>922 ぷ、憶測が外れるほどみっとも無いものは無いな
苦笑に苦笑
924 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 21:42
薩摩領内・・・
義久改め龍伯「おお、我が弟よ!よくぞ戻ってきた!兄はうれしいぞ!」
義弘「はい、しかし、薩摩隼人の意地を上方勢に見せつけることはできなかった・・・
申し訳ない、兄者」
龍伯「よいよい、徳川殿を討つことが薩摩隼人の意地とは限らぬ。(それに今、徳川殿がやられると困るからな)」
義弘「?何か申されましたか?」
龍伯「いやいや、なんでもない(石田治部殿を討つことができる者は辛うじて生かしておかねば、何れ来るであろう我らの決戦に使えぬからのう)
ところで、早速頼みたいのだが・・・」
義弘「相分かってござる。伊集院の反乱ですな・・・兄者、申し訳ござらぬ・・・此度は我が愚息がこのような騒ぎを・・・」
龍伯「いやいや、よいよいぞ。伊集院は大きくなりすぎた。家は潰さぬ。領地を減らす格好の機会となった。(それに、日向を統一する格好の
機会だからな・・・わしも忠棟を殺すことに助けたことは内密にしておこう)義弘、やってくれるか?」
義弘「無論!!ここいらで薩摩隼人の力をもう一度日向勢にみせつけてやりましょうぞ!」
粘着カッコワルイ
926 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 22:52
粘着をカッコワルイというヤシがカッコワルイ\(^O^)/
928 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 23:39
929 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 23:50
粘着者同士仲良くしろ!
930 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 23:54
(゚_゚)え?粘着って何?
931 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 23:59
なんだとおもう?
932 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/25 00:01
接着厨は行ってよしモナー(アーアー
しかし裳前らはDQMだな(vv
藻俺様のようなツーチャン歴10年の仏に歯向かうとどうなるか分かってるんだろうな罠?
初心消防車があんまり接着してると、いい加減ブラクル貼るぞテスト。
直リンも出来ない初心者は家具氏だなと一時間マジスレするぞ(vy
まあツーシャネラはこのくらいのスレが送信できて当たり前だ。
こんなことも出来ない家具氏は回線で首切って寝たら釣るぞ(糞
ごめん
たしかに直りんできないし
初心者だから932のいってることがいまいちよくわからない
所でなんで皆sageないの?
これじゃ927も925も自分だといってるようなものじゃない
934 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/25 02:27
_,,.....∩....,,__
,.:"{/Vvヽ}ヽ
{; ; ; ; ; ; ; ; ; }
',. ; ; ;(,,゚Д゚);/ <そんなバナナ
':, ;ひ; ; ; ;/つ
ヽ、; ; ;;イ
U U
それイチゴね、イチゴ
936 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/28 00:08
>>932 >藻俺様のようなツーチャン歴10年の仏
「ツーチャン歴10年」ということが、あなた様が世間に対して「唯一」誇れる事ですな。
それだけ私はキモオタですと宣言しているようなもんですな。
>>932で逆上しているのはインポを世間に公表されたためでしょう。
なんかてゆうか
あ ん た 哀 れ や ね ・ ・ ・
「粘着」ってなに?
物語を続けようと頑張る書き手のみんなのこと?
それとも、あなた様のように書き手が書いた小説に関して「園児の日記」やら「糞スレ」だの罵詈雑言を浴びせる輩のこと?
てっきり、後者だとおもったが・・・
あとこのスレをずっとみていくと「スレ切り盛り」と書いた奴を定期的に晒してますが、あなた様の仕業だろ?
このスレを荒らして、且つ「粘着」してんのは、ほかならぬ真性インポ野郎のあなた様のですな。(ギャハハ!!
938 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/28 01:22
>>937 すみません・・・なんと詫びてよいのやら・・・シュン
あっそうだ!こんど一緒にソープいきましょう!!
一時間マジレス
940 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/28 20:48
家康「遅い、天海は何をやっているのだ」
家康が岡崎に入城してから一週間がたとうとしていた。
その間天海からの連絡を待っていたのだが、天海はまったく姿をみせなかった。
待っている間に入ってくる報せは悪いものばかりだった。
941 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/28 20:57
まず最初に入った報せは玉縄城が北条氏勝の手によって陥落したことだった。
次に浜松城が黒田如水の手中の陥ったことが、浜松城の城代からの報せで解かった。
さらに西からは犬山城、刈谷城、さらに岡崎とは目と鼻のさきにある西尾城が三成の手に落ちたことがわかった。
家康は次第に追い詰められていった。
さらに一度は家康の配下に下った豊臣恩顧の大名たちは、不信感を募らせていった。
942 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/28 22:33
うんこレス
943 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/08/28 22:45
おいらがスレ主!!
945 :
TOMMY:04/08/29 21:42
あげていきます
946 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/30 09:29
粘着低脳荒らし痛いレス集
>656 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/22 09:52
>これでもいくかスレ切り盛りしてんだよ。
>そんな稚拙な理解力しか出来ないから駄文しか書けないんだよ。おまえは。
>722 :無名武将@お腹せっぷく :04/07/24 07:07
>いるいる。自分が見えてない馬鹿な。
>最も、おもえのことだけどなー。
947 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/30 14:48
運こすれあげ
>>946 あんたも、しつこいねー、そいつにそんなにうらみあんのかよ・・・
プッ
950 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/30 19:07
穴埋め代わりに、今後の展開をどうするか話し合おうか。
西軍は毛利が主導権を握るの?
953 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/01 18:27
>>952 形式的にがそうなるんじゃない、西軍の中で一番の兵力をもっているし、それに総大将だし。
ただあまり強くは出られないでしょうね、今まで大して戦ってないし。
黒田如水や石田三成あたりが主導権を握ろうとするでしょうね。
ところで家康はどうしましょう。
このまま岡崎に篭城するんでしょうか。
954 :
TOMMY:04/09/01 20:50
昌幸は信幸の裏切りの犠牲者になるでいいよね。
>953
東軍もジリ貧な状況なので家康も大逆転を賭けた得意の野戦を考えるのでは?
この状況では政治的な工作も無理でしょうし・・・
どこかいい舞台はないですかねぇ?
>954
信繁には活躍して欲しいな。
956 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/02 22:32
>>955 野戦だと近くに小牧長久手の古戦場があります。
西へいくと長篠城があります。
957 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/02 22:38
やっぱ家康は野戦でいきたいな・・・!
958 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/03 12:58
なんか経緯に自信がないが書くね、間違ってたら突っ込んで。
浜松城
吉晴「さてさて、忠氏が内府についたため、わが堀尾家は危機存亡に立たされたぞな・・」
家老「三成に着きまするか?」
吉晴「いや待て、まだ息子も当城に向かって退却中じゃ、もっとも三成めに着くことは考えてないがの・・」
家老「は?」
吉晴「徳川家康という漢はこのままでは終わらん・・・。わしはそんな予感がするのじゃよ・・・
この劣勢を挽回できるのがあの男の恐ろしさじゃ、三成は半ば勝利に酔いしれて折るじゃろう。
経験上、こう言う時が一番危ないな・・・。」
家老「真田信幸の動向も気になりますな・・・」
吉晴「そのことよ・・・。奴め、なかなかやりおる・・親父以上の食えぬ奴かもしれんて・・奴が内府を救うような気がしてならんのじゃ・」
家臣「申し上げます!忠氏様が帰還されましたあ!!」
吉晴「ようし、戻ったか!家中の主だった者を集めい!!軍議じゃあ!!」
吉田城
輝政 「やはり・・父の仇である家康を俺は許せなかったということかっ!!」
瑞天翁「お気になされますな・・どの道、狸殿についても、滅びるだけでござる・・・」
輝政「正則らが浜松城に向かっておるらしいな・・・」
瑞天翁「堀尾の隠居殿は完全な家康党、福島らの軍勢と合流しては少々やっかいですなあ。」
輝政「なあに、さらに奥の掛川城の山内殿と挟撃じゃ!!」
瑞天翁「はあ(それだけではむりだな・・・しかし噂に聞く九鬼水軍の助力が得られれば・・・)」
輝政「天にいる父よ、見ててください!!内府の首を墓前に供えて見せまする!!」つづく
なにが父上、見ててくださいだ・・・
お前の妻は誰だ・・・
961 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/03 17:46
>>958 すみません、せっかく書いてくれたのですが、間違いがあります。
まず、浜松城は黒田如水が占拠してます。
また福島正則は第二次関ヶ原合戦で家康を裏切って松平忠吉を討ってます。
>>961 マジすかっ!
ああ、福島は思いだした。
秀頼が岐阜に出没した情報を聞いたとたん、関ケ原の切所で大裏切りしたんだっけ・・・。
ごめんなさい。
ということは・・
清正も黒田親子、田中も池田も九鬼も山内もみーんな西かい!?
嘉明は?
てゆーか家康の味方はいんのか?(´Д`)ハァ・・・
963 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/03 18:50
こうなったら、家康に小大名がひとりふたり味方しても、頽勢はあがなえない。
群雄クラスが家康に味方しなきゃ今後、徳川軍虐殺物語になっちゃうよ。
なんとかなりませんか?
書き手のみなさん!
964 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/03 19:32
そうですな・・・島津(義久)が味方につくってのは?義弘は西軍で兄貴は東軍に属す・・・
だめだ、義久公が徳川につく理由がない・・・
∧_∧
(´・ω・`) ー3
/J J
し―-J
ワタシモバカじゃないからね・・・
そういや、浅野は?
965 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/03 21:58
>>964 息子の浅野幸長は家康に味方してるよ、父親の長政は昌幸と手を結ぼうと考えてるみたい。
他に藤堂高虎、生駒一正、金森長近、筒井定次、京極高知、堀尾忠氏、寺沢広忠、古田重勝、中村一栄、
一柳直盛、有馬豊氏、西尾光教、松下重綱、蒲生秀行、里見義康、佐野昌綱、水谷勝俊、山川朝信、
皆川広照、赤座直保、小川祐忠、朽木元綱、脇坂直治などが家康の味方です。
他に最上義光と鍋島直茂が味方だけど、それぞれ九州と東北にいるよ。
>>963 まぁ、このスレは処刑直前の俺が見ている白昼夢だから
徳川軍虐殺物語になっちゃうのは当然だ。
967 :
無名武将@お腹せっぷく: