1 :
無名武将@お腹せっぷく:
我が名は刑道栄!
張飛や趙雲など糞くらえ!
この大まさかりの錆としてくれよう!
A:刑道栄を出陣させる
B:劉備に降伏する
C:逃走
そうかね
Z:終了
悲惨な1ハケーン
刑道栄を捕らえました
斬れ
禿げしく糞スレの悪寒・・・
こういう中途半端な糞スレは削除依頼は効かない上に
諦めの悪い
>>1が延々と保守荒らしするので非常に鬱陶しい。
我が名は刑道栄!
張飛や趙雲など糞くらえ!
この大まさかりの錆としてくれよう!
お前ら、1がどういう気持ちでこの文章を打ったか考えてあげろよ。
そうですか 落としていいです...
C
>>1 お前だらしねえな!いちいちこの程度の叩きでヘタレてんじゃねーよ!
ようはお前次第なんだよ!
15 :
1の救世主その2:03/11/27 17:03
A
>>14 叩きっつーかみんな糞っつってるだろ
>>1も
>>1で諦めのわるいことだけはすんなよ
こんな糞スレおちちまえよ
C:逃走
刑道栄「やっぱり劉備軍に歯が立つわけがないから野に下ろう。」
すんなりと劉度の元を離れた刑道栄が向かった先は?
A:江陵
B:長沙
C:武陵
D:桂陽
E:フ
やっぱり名残惜しくなったので復活しますね
D:桂陽
刑道栄「そういや桂陽には黄忠とかいう天下無双の豪傑がいるとか。」
こうして桂陽に向かった刑道栄の起こした行動は?
A:韓玄に仕官する
B:黄忠の弟子になる
C:桂陽で暴動を起こす
D:桂陽に住むことにした
20 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/27 18:31
B:黄忠の弟子になる
刑道栄「( ノ゚Д゚)ヨシッ!キメタ!黄忠様の弟子になろうかなあ。
黄忠様の家はいずこじゃろう・・・」
黄忠「そこのもの、またれい」
どうする?
A:「おお、あなたこそ天下無双の豪傑黄漢升様!!!!」
B:「一騎打ち?・・・私では不満かな?」
C:「あ、あなな、た、なたこそこうつー、いや黄忠様!」
D:いきなり斬りかかる
このままだとクソゲーシリーズだな。。。
23 :
ワンダラーズフロムイース:03/11/27 23:12
まぁた「刑」道栄か
低能はみんな同じ漢字間違いするな
個性も無くて低能じゃ救いがないな
いいんじゃねえのわかりゃあ。
邢道栄
こうか!?
26 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/28 14:33
ケイ道榮?けいがわからん。だれかだして
27 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/28 14:44
邪道栄よりはまし
罵倒の中に暖かさがあるスレですね
なんかつづかないみたいなんでsageてください
>>31 いっとくけどこのスレ一回もageてませんから
誰か何かない?
ageてもageなくても保守できるし
>>34 あ、そうなの。なら今後一切書かないということでヨロシク
>>33 は偽者。
いい加減このスレが落ちるということを認めれ!
∧_∧
バン (# `_ゝ´)
バン ∩信長 \
/ /ミ / ̄ ̄ ̄ ̄/
__(__ニつ/ 安土 /__
\/____/
37 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/12 10:17
38 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/18 21:34
出陣
――時しも。
先頃からの勝ちに誇って、
「南四郡の精鋭と誇称するも、湖南軍は烏合の勢とみえたり。何ほどのこともないぞ」
と、甘く見た劉備軍は、その擁する荊州の精兵を挙げて、兵船に乗り込み、洞庭湖を南下したものであった。そして既に湘水を遡って殺到し、早くも、ここ湖南軍の首脳部たる本陣の間近まで迫ってきたらしくある。
「味方の二陣は、ついに、突破されました」
「三陣も!」
「残念。中軍もかき乱され、危うく見えます」
刻々の敗報である。
そして、敵の先鋒張飛は、一丈八尺の蛇矛の先に息子の張苞をさしあげ、罵詈悪口をついて、大河の如くこれへ襲せてくる――という伝令の言葉だった。
――時に、突如席を立って、
「云いがいなきお味方かな。この上は、それがしが参って、敵勢をけちらし、味方の頽勢を一気に盛り返してお目にかけん」と、咆ゆるが如くいって、はや剣を鳴らしたものがある。
長沙の太守韓玄の寵将で、武勇の誉れ高い楊齢という大将であった。
「行け」
韓玄は、壮なりとして、彼に杯を与えた。
楊齢は、ひと息に飲んで、
「いでや」とばかり、兵を引いて、敵陣のまっただ中へ駆け入ったが、またたく間に、彼の手兵は敗走して来て、
「楊齢将軍は、乱軍の中に、敵将張飛と出会って、戦うこと、二、三合、たちまち彼の刀下に斬って落された」
とのことに、満堂の諸侯は、驚いていよいよ肌に粟を覚えた。
すると、桂陽の太守趙範が、
「さわぎ給うな。われに一人の勇将あり。長坂に曹軍百万を突破して玄徳の嫡子阿斗を救出した猛者、すなわち我が義兄趙雲子龍というものである。彼ならば、たやすく張飛を打取ってくるにちがいありません」
韓玄は、よろこんで、
「どこにおるか、その者は」
「たぶん、劉備軍の右翼におりましょう」
「すぐ使者を送れ」
「はっ」
韓玄の命に、趙範は直ちに敵陣の趙雲に使者を送ったが、間もなく使者は空しく戻って来て、激怒した趙雲に追い返されたとの報告に、満堂ふたたび興をさまし、戦意も失ってしまったかに見えた。
あぼーん
韓玄は、股を打って嘆声を発した。
「ああ、惜しいかな。こんなことになるならば、我が臣下の、魏延と黄忠の二大将をつれて来るのだったに」
席を立って、地だんだを踏んだり、また席に返って、嗟嘆をつづけた。
「その黄忠と魏延の両名は、兵糧の輸送に当たらせるために、わざと長沙の城にのこして来てしまったが、もしそのうちの一人でもここにいたら敵の張飛を打つことは、手のうちにあったものを!……」
と、一座は沈黙。
韓玄の叱咤ばかり高かった。
「ここには、湖南四郡の太守もかくおりながら、その臣下に、張飛を討つほどの大将一人持っていないとあっては、天下のあざけりではあるまいか。後代までの恥辱ではあるまいか」
すると、その沈痛を破って、
「ここに人なしとは誰かいう。それがし願わくば、命ぜられん。またたく間に、張飛が首をとって、諸侯の台下に献じ奉らん」と、叫んだ者があった。
諸人、驚いて、
「誰か」
と、階下を見ると、これすなわち零陵の猛将邢道栄であった。
見るなり韓玄は非常に怒って邢道栄を見下し、
「ひかえろ、汝、野人の分際でありながら、諸侯の前もはばからず、人もなげなる広言。この忙しない軍中にいけ邪魔な狂人めが、――やおれ部下共この見苦しい曲者を、眼のまえから追いのけろっ」
と大喝して叱った。
すると、金旋が諫めて、
「待ち給え。味方同士、怒り合っている場合ではない。――はや敵も間近、時おくれては、この本陣も蹂躙されん。今こそ我らこぞって出馬し、敵を迎え撃つべし」
韓玄も、同感であるとて、さっそく本陣の軍勢を挙げて、敵に向かうこととなった。
43 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 14:43
邢道栄は名将(笑
「……来たな」と、劉備軍の張飛は、愛児張苞を前面に立て、前衛軍のうちから、悠然、敵軍の備えをながめていた。
手に大きな蛇矛をひっさげて、痩せ馬も小さく見えるばかり踏みまたがった容子は――湖南の大軍を圧して、
「あれこそ、張飛か」と、目をみはらせるばかりだった。
そのうちに湖南軍の陣頭から、武陵の太守金旋、その小姓の蛮人沙摩柯と共に、
「張飛を討って取れ」
と、呼ばわりながら、武陵の農民兵をせきたてて、張飛の軍へ迫った。
武陵の蛮人沙摩柯は、
「われこそ」
と、張飛へ巨腕を伸ばしたが、張苞に股間を打たれ、たちまち血を吐いて絶命した。
太守金旋は、またなき愛人を討たれて、
「おのれ、匹夫」
と、みずから竹槍を揮って、張飛に駒を寄せ合わせたが、「太守危うし」と、加勢にむらがる味方がばたばたと左右に噴血をまいて討死するのを見て、色を失い、あわてて駒を引き返した。
「金旋、恥を忘れたな」
張飛がうしろから笑った。しかし、金旋の耳には入らなかった。