さて、マターリ語りませう。
6
とりあえず乙
5 :
半像配下 ◆XbJ/lZ4e56 :03/10/16 22:38
まあ、スレがなけりゃ荒らしができないからな
6 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 21:13
このスレの趣旨は何?
7 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 22:04
嵐隔離スレ
8 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 23:01
定期保守
荒らしではなく、本気で保守のつもりならば、10日に一度程度にいたせ。
ネタの無い者が、関係を持続したいが為の悲しいオナニーならばもうよせ。
何が保守だ。保守とは、ネタを出せる上で、他者とコミュニケートできる者のカキコのみ。
貴公のカキコは保守に非ず。単なる上げ荒らし。
理解いたせ。なぜに不遇かを。なぜにレスが止まるのかを。
うるせえ馬鹿
11 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 23:25
保守
12 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 23:25
保守
ただいま
14 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 23:30
ギャハハハハハ 同時保守とは恐れいった 忙しいことですなあ
15 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 23:30
?
16 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/18 17:31
定期保守
定期保守
また、昇進してしまった(苦笑
一応表次スレテンプレあらすじ編(案
ご検討あれ。
【あらすじ】
毛利秀元が大坂城で諸侯会議を開くが、関白秀秋等と対立。その最中石田三成が
不死身の生還。佐竹義宣が暴漢に襲われるなど、てんやわんやで空中分裂。
関白、上杉、毛利、宇喜多ら大大名が、綱引きを繰り広げる中、薩摩坊津で爆破事件、
東北及び佐渡で一揆、淡路で農民暴動等不穏な状況が続く。
そこに、沼田で一揆発生。宇喜多家と真田家が険悪の状況に陥る中、毛利秀元が凶刃
に倒れ死去。佐竹家領唐沢山も不穏な状況に…
そんな中、石田三成が強権発動。松平家を糾弾するが、秀康はこれに反発。使者を斬る。
尚、演習と称して大坂城へ入城。そこで、関白秀秋に引退、家領の返上を申出た!
関白激怒、小西逆切れ、大坂城には次々諸侯が集まる。どうなる豊臣、どうなる天下。
で、2は大名仕置き表
3は空大名。
4は大名家臣団ってことでよいですかね。
乙です〜
お疲れ様です!
しかしね、展開からすると
奉行衆を抑えきれない氏長者に関白が相応しいのかどうか・・。
勅使突きつけて、解任!ってやってみたいんだが、それやるとたぶん
完全に豊家が空中分解してしまうからね・・・。ねえ、松野さん。
独り言なもんで気にしないでね。
22 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/20 23:17
公権力は公平に振るうべし
>>21 ま、よろしいのでは。
私としては、話が面白ければ充分なんでw
役者が役者の裏見てるからいいんでないかと。
しかし、禁裏さんも大胆だーね。二つにわるとはねw
復帰w
>>24 復帰乙。
で、もっと煽れ毛利公。
結局のところこのスレの存亡は貴殿次第なのだw
早くも虎に愛想をつかしましたか(w
毛利と上杉、どちらかを潰せれば豊臣の天下は安泰ですなあ。
関白殿下の決断一つですかな・・・・ なんて書くと、手を組まれて豊家滅亡もあるかな?
復帰、とりあえず待ってたです。今までの分も働けよ(w
今殿
秀就は現在広島にて、京にては代理の毛利元康と小幡勘兵衛がお相手します
また兵については、もとから京奉行配下の兵と秀元大坂退去のおりに京へ
派遣した兵です(過去ログ参照)
秀就は幼少で官位は従四位下佐渡守なので
大蔵大輔毛利元康が側近を通じてお相手します
さっそく、ひとつお手合わせ願えればこれ幸い(w
兵庫殿、いや侍従殿、よろしくね。
表は容量オーバーなんですが、誰か立てておくれやす。
(ワシは立てれません。)
30 :
毛利秀就 ◆A30VZTENKA :03/10/22 01:06
>>865 小幡勘兵衛「ふむ、もう少し兵が欲しいところだが院の心証を良くしておくか、
にしても聞かぬ名だな姉公路とは(苦笑、禁裏に何がおこっている
のやら・・・」
【堅田口方面へ2000を派遣、関所を設置】
【姉公路家へ使者】
ご内意うけたまわった。指揮のほうはあくまで豊家の奉行である小幡判官
が勤め、連絡はこの大蔵が承る。
【関白家へ使者】
会津公を通過させて良いのか、また叡山に対する処置はどうするのか
ご指図を。。
小幡勘兵衛
(表にカキコできぬゆえ、また私もたてれませぬ・・・)
31 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/22 01:15
毛利元康
没年1601年
32 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/22 01:17
卒業生が暴れてる〜〜
おひさです。なんか新スレ移行ということで・・
ただ漏れが出ると揉めますんで(それ以前に比叡山では動けません)
何もしません。但し毛利の京都入り?もちろん反対でつ・・但し
高台寺で北政所と天台座主様で景勝公(というか上洛一番乗りの武将と)
との茶の湯の準備してたんでつが・・・(T T)
折衝したければどうぞ、まあ高台院と比叡山の合意なんぞ不要でしょう
ね?
>>31 このスレは1600年から始まっているので
その後の没年に関しては好きにして宜しいのですw
1600年前に死んだ者を蘇らすのは×ですがな
腹黒さ全開だな(w
なりきっているだけよん、。
権力の中心から落ちてしまった模様でつ。
外交と交易で豊家のためにと建策・報告してたのに・・・ALLスルーなんだもん・・・
毛利さんの死亡って、なんとなく敗亡のショックって感じだし、勝てたら長生きするっしょ。
ともかく、虎の一勝おめっとさん。
知ってるつもり?〜毛利元康伝・死なない男〜
1560 毛利元就の八男として誕生(1歳)
1600 関ヶ原の合戦(41歳)
1615 大坂夏の陣(56歳)
1637 島原の乱(78歳)
1685 生類憐みの令発布(125歳)
1782 天明の大飢饉(223歳)
1860 桜田門外の変(301歳)
・
・
・
2003 阪神タイガース優勝を祝い道頓堀に飛び込み死亡(享年443歳)
真田は・・・だから別としても最近岩見の姿を見ないな
来年は毛利元康生誕444年か・・・
おはよう。いい朝だね。
わしもただでは転ばんよ、特別侍従。地獄を見せてやろう(某氏風www
トリップ無しなんで無視しても良かったんだがな
いきなりの上杉・毛利戦だす。・・・正直驚いてまつ。
おぎまる殿にいらん揉め事主張して自己嫌悪の謹慎してたんでつが
佐竹宛の書状への返書ついでに、再びカキコしまつ。
てわけで対策建て直しのため再び今殿に面会求む。
上杉殿〜、無視でしょ、無視。荒れは当人ではないのって一目でしょうに・・(w
佐竹さん、本国軍は間に合わないでしょうが
朝廷に停戦の綸旨を出すように、タイミングみて取り計らってくだされ。
毛利家の暴走ですけど、毛利役さんの否定があればなかったことにしたいのですが。
毛利様、虎の逆転オメ。それはそれとして、ヤバイっすよ(w
一応は似非阪神ファンな愚僧としては心情的には毛利殿のハイ
な心境は分かるが(どうやら特別侍従殿もファンのようですので)
んでまさかとおもうが・・・関白殿下の旧領は筑前ですね?
ましゃか優勝願掛けで殿下に挑戦する気では?
優勝願掛けとあらば・・阪神の為にもぜひとも王監督じゃない
関白殿下負けてください・・(T T)
星野さん引退記念です天下譲ってあげてください。(といっとく)
一応大栄も今年で改易の様子なんで同情はしますが、何せ先監督
は絶望させられてんだし(有栖川宮問題にまで首突っ込みやがって)
毛利殿に甲子園での天下取りをーっ。
・・・・忘れてくださいこのカキコ。
某、金本を男と認めました。本スレにて新たな家臣と使用かと
思いますが宜しいかな?
石河公・・・
関白以外は全員気づいていると思うぞ?
では当山では引退なされたホシーノを引き取らせていただきます。
同じ引退とはいえ、のし付きでも原はいらんでつ。
>>50なんのことやらわからんが。
王監督を見るにつけ、巨人は大きな物を失ってしまったのだと・・・
王監督が継続していたならば・・・・・
江川が2年後の巨人監督か? ワインの店とか出していそうだけどなぁ・・・?
53 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/24 01:05
馴れ合い雑談スレ発見
55 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/24 01:08
阪神がどうとか身内同士で雑談しつつトリップが無い奴は放置と書いてありますね。
ずばり、かなり痛々しいスレでしょう。
みじめだなぁ とてもみじめだ……
どんなイヤなことがあって粘着しているのか知りませんが、みじめですねぇ
みじめな人だ…… とてもとても悲しいお人だ……
57 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/24 01:53
>>43 こいつ、他の固定は名無しで叩くくせに自分はこんなこと言ってるのかよ
意味不明
長期に渡る不参の無礼、平に御容赦あれ。
当方盆明けから最近まで療養所のベッドに転がっておりました。
二ヶ月以上もたってますけど、復帰したいのですが問題無いでしょうか。
>>60 俺は自演はしてないぞ。
馴れ合いなりきり必死だな。晒しあげ。
>59
復帰おめ。
スレ冒頭にアラスジありますので、読んどいてくだされ
>>62 こいつってこのスレの奴じゃないよな?
52 :石河貞清 ◆NnBHBM9A.E :03/10/24 00:12
>>50なんのことやらわからんが。
王監督を見るにつけ、巨人は大きな物を失ってしまったのだと・・・
王監督が継続していたならば・・・・・
江川が2年後の巨人監督か? ワインの店とか出していそうだけどなぁ・・・?
彼のような無類の忠臣に向かって馴れ合い云々の罵倒は酷であるぞ。
馴れ合いとはこのような事をいうのだ。
>三成「某、今宵はいささか気分が良い。今よりせっくすをしようかと
思っておる。暫くは一人にしていただけぬか?」
筋金入りの阿呆である。
仕様です
だれか、三成を切り捨ててくれ・・。
命からがら大坂に着いた上杉に対しての第一声が
「せっくすしたいからさがってくだされ」というのは
ギャグとしても寒すぎる。
思ったより動かないね(苦笑
>>66 寒い発言ではあるが…
石田が劉備以上のボケキャラになってるのを眺めるのも楽しいw
石田の白痴ぶりを眺めるのは確かに楽しいが
最近の勘違いした執権ぶりは萎える
彼は白痴ぶりを皆に笑われてナンボのキャラだろうに
68よ、さぞかし賢いのでしょうな。こんなスレで荒し行為をしていないで、もっと賢く暮らせや
まあ、おちけつ
71 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/24 21:54
これがおちついていられるか
石田を馬鹿にしやがって
69殿よカリカリしなさんなw
石田殿がああいう書き込みなんだからよろしいでしょ。
長曾我部盛親なんて空想以上の斜め上いってますし(苦笑
ここでは、演技が行き過ぎてる人に文句言っても構わんし。
(なんだ、この○○役は。かき回してやる!)
ってのもありだと思う。
ただ、役を批判する時は名無しはやめてほすい。
具体的に反論するのも出来ない場合があるんでね。
私も、避難される立場になったらトリップつけます。
避難→非難ね。
最近、誤字多すぎです。すまんです。
大友どの復帰乙!
島津殿も早期の復帰きぼんぬ!
というわけで私は10日〜ほどカキコすくなくなります
引っ越しのため、職場でエッジする暇があればよいのだが・・
大友どの復帰乙!
島津殿も早期の復帰きぼんぬ!
というわけで私は10日〜ほどカキコすくなくなります
引っ越しのため、職場でエッジする暇があればよいのだが・・
漏れもしばし三戦板から退去でつ。別板のスレの
名無しカキコに専念しとこう。
その間、上杉毛利戦争どうなってるかな・・ワクワク
では表の方にも復帰致します。
しかし過去スレ読んでみたけど……。どないなっとるねん。
比叡山が退去か、キャラは捨てていってくれ。今度は別キャラで参加を。
空白でできるキャラの情勢でないことは理解できるな。
大友さんよ、大国の佐竹が空いたので、そちらでプレイをお願いしたいのだが(ヘヘ
79 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/25 00:18
院よ・・・あなたはw
トリップの調子が悪い。
>>78 結局佐竹殿とは一度も会ってないことに気づいた。
今義宣殿は叡山におられるらしいから病が癒えたら会いに行こうかな。
で、私が大友にこだわっているのは来年の正月ドラマだから。
それだけ。
あと現状だと公家でやってみたい気もする。
いまの朝廷だと複数人で担当した方がいいかも。
あかん、トリップのつけかたさえ忘れていたとは……。
>>80 >現状だと公家もやってみたい
大歓迎です!一人じゃ限界もありますから。
宮も面白いな。帝にもなれるぜよ。南北か?
というか内容はチェックしてます・・ただし当分叡山では動きなさそう
ですんでしばし傍観(書き方悪かったですか)
ナンカ話振ってくれたらともかく・・戦争では坊主の出番ないですよ。
講和斡旋するにもまだまだ先のようですから・・。
a
>>82 了解しました。
義統の隠居をもって、キャラ変更します。
適当な公家を探してみます。
あ、でも都が落ち着いたら大友に戻りたいですね。
他に後任の大友役がいれば別ですけど。
私も松平秀康病没(梅毒持ちなのでもう長くない)を以って、本願寺教如プレイに変えようかな。
庶民救済を願望する公家系統のキャラが入ると、面白くなりそうな予感。
松平よ、あれだけ暴れてやり逃げか?
大友よ、デタラメな隠居してやり逃げか?
佐竹よ、騒ぎ起こして隠居のみでやり逃げか?
真田よ、一揆起こしてやり逃げか?
九鬼よ、海賊騒ぎ起こしてやり逃げか?
ああっ、何故か急展開のストーリー、皆さんネタの連投しすぎです(苦笑
真田殿、岩見殿へ
そろそろ我等のネタも消化しませんと次に進み辛いと思われます、お相手
してくだされ。
>適当が売りのスレに規律を持ち込む馬鹿は消えろ
表はあくまでも秀家としての提案ですので、採用される・されないは勿論、
他の皆さんしだいと思っております、流れに合わないならスルーされる事
でしょう。これもまた、掛合スレの醍醐味と思っております。
ただ、私(秀家役)としては、規律と言いますかなんと言いますか、大名を
演ずるのに、各自の歴史的背景に加え、当スレ内での役所(やくどころ)も
多少有った方が話を書きやすいと思うのですが、どうでしょうか?
きんぐぉ殿へ
う〜ん、関白様はなかなか手厳しいなぁ(w
岩見殿と真田殿のカキコ待ちなんで、表の返事はちょっと待って下さいな。
大友さん。公家でやって、かき回してちょ。
>適当が売りのスレに規律を持ち込む馬鹿は消えろ
?あくまで、提案でしょ。
表の分身(長曾我部)は従わんでしょうし。
連枝のパワーPをもたらす気なんでしょw
異議があるなら、邪魔すればいいってこと。
GMってのはツマランなw
ネタ考えたほうがいいやw
>GM
ここまでのあらすじと現在の状況などをまとめておくれ。
表で名無しにごにょごにょ言われましたが、松平の処分は当局にお預けしているから漏れがどうこうできる話しではないんですけど。
後ね、大和今井家は本願寺の一族なんですが。
>今井には今井の自由がある。本願寺の家臣とは違うでな。
寝言いわんといて、マジで。今井宗薫役の方が立候補しない限り、どうしようもないんです。
おぎまるさんは標的にされてるから辛いよねえ。
ま、文句を言っているのは所詮名無しだからな。
名無しの戯言wなど気にせず続ければ宜しい。
迷わずいけよ、いけば分かるさ。
大友も九州戦線が動かない限り休眠させて問題ないでしょう。
秀元殿、秀包殿の死後、北九州の毛利兵が動揺していないとも限りませんが。
鍋島親子や立花なども在国していますし大丈夫でしょう。
大友家でも自前の兵力は馬鹿になりません(食糧が心配)。
97 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 02:41
ワラタ>大和今井家は本願寺の一族
質問です。
現在朝廷には院と帝がおわすようですが、一体どなたでしょう。
院は後陽成のようですがだとしたら帝は?
政仁親王(後水尾)じゃないですよね。それとも八条宮?
下総37万石加藤虎之助で参戦しやぁす。お手やらかに宜しくお願いしやぁす。
一応復帰しました。
上洛途中の忠恒一行は上杉毛利家の騒動はまだ知らないという事で。
101 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 11:31
島津公復帰おめ
103 :
いし ◆NnBHBM9A.E :03/10/26 21:40
こちらもあげますか。
加藤殿、これからよろしく。宇喜多公が喜びましょう。
島津殿、久しい。一応などと言わずに完全復活をお頼みいたす。
人に頼ったらいかんよ(苦笑
【あらすじ】
毛利秀元が大坂城で諸侯会議を開くが、関白秀秋等と対立。その最中石田三成が
不死身の生還。佐竹義宣が暴漢に襲われるなど、てんやわんやで空中分裂。
関白、上杉、毛利、宇喜多ら大大名が、綱引きを繰り広げる中、薩摩坊津で爆破事件、
東北及び佐渡で一揆、淡路で農民暴動等不穏な状況が続く。
そこに、沼田で一揆発生。宇喜多家と真田家が険悪の状況に陥る中、毛利秀元が凶刃
に倒れ死去。佐竹家領唐沢山も不穏な状況に…
そんな中、石田三成が強権発動。松平家を糾弾するが、秀康はこれに反発。使者を斬る。
尚、演習と称して大坂城へ入城。そこで、関白秀秋に引退、家領の返上を申出たが…
何故か毛利の挙動が怪しくなる。上杉と小競り合い。事実上京は孤島となったw
九州は大友そして島津の復帰で流動的。果たしてどうなる?大坂は…
こんなもんでいいかな【あらすじ】w
近況っていっても畿内だけ(動いてないし他は)
大坂城
関白 2千程度か
七手組 不明。(誰が操るか不明。石河に指揮が移ったとの情報あり)
小西 大坂西の丸付近に兵多数。圧力掛け中w
石田 ほぼ全兵力を動員。大坂には5万人程度か。
織田 保守のために6千人動員。大坂にいるw
上杉 兵を分散。大坂には2千程度か。全体では1万5千。途中交戦あり。
宇喜多 大坂に常駐1千5百程度か。しかし豊臣右翼の取り込みしてるw
真田 不明。兵数より存在自体が…
番外
佐竹 比叡山にていろいろ画策中
毛利 ヤンチャ発揮。京は捨て駒かw
長曾 未だ大坂に滞在(苦笑 一応総動員発布w
奉行衆 なにやら怪しい動きw
異議あればどうぞw
あいかわらず収拾つかないな
まとまれば終わるだけだろ。ネタを出してストーリーを継続させていることに気づかんか。
石田独裁体制の成立で終わってもつまらないだけだろ。
ネタのストーリー継続云々はこれjからでしょ。
GMとして、収拾つかない暴れっぷりきたいしてまふw
…いい加減、GMも辞任したいぞ主催者
纏まりなんざ、二の次のGMなんで
表も辞職せよってことなら、引くしw
もう、昇進はないだろうw
誠実に徳川流で毛利本家に相対していければと(w
毛利の家には残ってもらいたいんですけどね・・・
う〜ん、岩見殿と真田殿の書き込みはまだかなぁ…
なんか先に毛利さんと合戦しそうな雰囲気だねぇ(w
誰か……、
>>98の質問に答えて……。
仕方ないから自分で調べてみたけど、
今上の帝は八条宮智仁親王(後陽成院の弟、1579生、故豊太閤養子)でいい?
あと一人、覚深法親王(後陽成院第一皇子、1588生)もいるけど史実では仏門だし。
>>111 フランシスコ(でいいんでしたっけ、お父上は?)ジュニア殿。
確かに史実ではそうですが・・。時としてトンデモがあるのが
このスレの醍醐味。
今の段階では申し上げることは差し控えたいでつ。何卒ご理解を。
そう言わずに教えて下さいよ〜
島津公、復帰おめ
壇ノ浦の底に都が無いのはたしかですが、
海の底の遺跡には魚がよく集まるみたいです。
壇ノ浦の沿岸には漁村くらいは立ちましょう。
やがては立派な都市になるやもしれませんしな
まあそうなれば良いんですが。
ともあれ壇ノ浦の底には草薙の剣が眠っている事を思い出しましたから。
ADSLのモデムがお亡くなりになってますた
とりあえず、表の分身は帰国しました。
まあ、大坂の諸情勢を勘案して…
畿内の兵は多すぎるw
最終的に、畿内に兵を入れていない者が勝ちそうな悪寒w
まず表の真田さん候補の方へ
唐突過ぎますよ(w あとしばらく待たれてはいかがですか?
GM様へ
豊臣家の兵は、郷士的な半農兵ではないので、勤務地の集中程度の意味合いのみなんですよ。
集まった兵、譲歩なければ動くのみです。譲歩あれば、豊家の地盤はいよいよ固まります。
石田、真田、毛利のカキコ待ち。
んで、浅井さんって、増田さんの家臣だったみたいなんですけど、どうしましょ(w
城に入れて勝手に謀略に巻き込んでしまった。うーん、困ったものだ・・・。
あと、秀頼の従兄弟って坊主が見つかった(w 裏が取れないよーーー。
補足
農民への動員を命じた書もあるようですので、完璧に農兵分離ではないのですが、
領地に近い地域で1万石あたり200の動員であれば、かなりな比率で専門兵であろうと、そう考えました。
従兄弟の坊主の記述は、新日本禅宗史にあったものです。少し追いかけてみようと思っています(w
>宇喜多殿
長らくお待たせ致しますた。
ところで大坂での宇喜多陣営がいまひとつ掴めないんだけど、
今後はどのような方向性で?
岩見殿へ
おおっ、復帰をお待ちしておりましたぞ。
大坂の現状は…
秀家・薄田・本多の三将と兵千五百名、それに豊臣右派系旗本衆から
三千名が合力してくれています。
今後は…
基本的にスレの流れに沿いますが、IF歴史に残る上田城合戦を楽しみ
たいです、真田さんのカキコ待ちです。
一旦大友役を降ります。
表に書いた通り、朝廷の意思統一が出来れば、大友は問題なく毛利を裏切ります(w
てなわけで、次から「さる公家」で登場します。
表で名無しさんに苦情を言われたおぎまるでつw
願証寺は長島願証寺の住職のせがれ。信長の長島攻めの時に、おつきの女中さんと船で脱出した
人物。史実では石川数正の一族と一緒に寺を復興してますね。
広隆寺は真言宗御室派ですが、聖徳太子関係の寺ということで使わせて貰いました。
浄土真宗では聖徳太子を崇拝しており、親鸞は聖徳太子創建の六角堂に通いつめ、
夢で聖徳太子からお告げを頂いたといわれているほどですから、ま、問題ないでしょう。
岩見殿復帰おめ。
貴殿、前回の関ヶ原でも岩見重太郎で参加されていたんですな。
何故岩見殿が「岩見重太郎」なんだろう(おかしな日本語だなw)
と個人的にずっと疑問だった訳ですが、そういう事なんですな。
…ということを今日第二回関ヶ原の裏スレを見返してみて思いました。
自分は二回目は完全に不参加だったので、そこらへんの情報に疎いのです。
で、今日改めて裏スレのみ(本スレのアドレス見つからんw)ざっと見て上記の事に気づいた次第。
いや、まことに失礼な話なんですが。
これまでは接点がなかったので接触も殆どなかったですが、これから先宇喜多家とは
様々に交渉するかもしれないので、その際はどうぞ宜しく。
もしかして、眞徳寺のことでないか?
親父さんは眞徳寺と名乗っているぞ。後に途絶えた願証寺を継ぐこともできるが、
それでは眞徳寺を別に立てねばならなくなるのだが。
長島願証寺には、眞徳寺は援軍として入っていた。だから、眞徳寺のガキが長島願証寺にいた。
血脈を耐えぬようにと逃げたので生き残ったわけです。
願証寺と名乗りはしないのではないだろうか。本願寺の血筋だから似たようなもんだが。
宗派の文句はオレじゃないからどうでもいいw
真言と浄土真宗だと、教義から戒律まであらゆる点で違うので難しいとは思える。
流石宗教ネタを語らせたら貴殿の右に出るものはいないなw
ほめていただきありがとう。貴方が私を見る目は特別に熱いw
>島津殿
わざわざ御挨拶有り難う御座います。
前回は不完全燃焼でしたが、今回はがんがります。
今後共、宜しく御願い致します。
宇喜多家絡みの時は指名して下されw
129 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/02 15:08
馴れ合い集団消えうせろ
変身完了。
ところで主要な公家をまとめてみました。参考にしてくだされ(参考になるのか?)
摂家
前関白太政大臣 近衛前久(入道龍山) 准三后 「流浪の貴族」
前左大臣 近衛信尹 薩摩流罪、秀吉死後復帰
前関白・左大臣 九条兼孝 二条晴良の長男 現任の左大臣
権中納言 九条忠栄 兼孝の子
前関白左大臣 二条昭実 兼孝の次弟 太閤秀吉の直前任の関白
前関白左大臣 一条内基 二条家三兄弟とは対立していた
前内大臣 鷹司信房 兼孝の三弟
清華家
前権大納言 久我季通
権中納言 三条公広
左近衛権中将 徳大寺実久
権大納言右近衛大将 西園寺実益 ここでは官位停止中の模様
権大納言 花山院家雅
前権大納言 大炊御門経頼
右大臣 今出川晴季 秀吉死後右大臣復帰
大臣家
権大納言 中院通勝 前権中納言? 細川幽斎助命に活躍
参議 三条西実条 細川幽斎助命に活躍
正親町三条実有 官位不明につき調査中
羽林家以下は数が多いのでまた改めて。
おそらくかなり間違いだらけ(特に現任前官の区別)だと思いますがまあそこはそれ(w
あと鷹司信房は史実なら現任の内大臣ですが、関白秀秋公が内大臣だと想定したため前任としました。
むしろ問題は誰がどの武家と仲が良いかということですが……。
まあそのあたりは都合に合わせて決めても問題ないのでは。
>もしかして、眞徳寺のことでないか?
・・・スマソ。その通りでした。眞徳寺兼佑の眞徳寺が、幕末になって願証寺を継いだので混同してました。
>真言と浄土真宗だと、教義から戒律まであらゆる点で違うので難しいとは思える。
事実違うのですが、まあ聖徳太子のよしみ?で場所を借りていると言う事で。
>130
乙。というより、非常に参考になりました。ありがとうございます。
九条家継いだ 長男(長男)
鷹司家継いだ 三男(三男)
宗家相続 次男 次男(次男)
二条3兄弟
134 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/03 20:08
日 本 ブ レ イ ク 工 業 VS 武 田 騎 馬 軍 団
.__
|風|
|林|
|火| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|山| |
;;(⌒〜 ブレイク!ブレイク! _∧ .∧(oノヘ| ̄ < 御旗楯無、御照覧あれ!
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135 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/04 22:42
日 本 ブ レ イ ク 工 業 VS 武 田 騎 馬 軍 団
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|風|
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|火| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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;;(⌒〜 ブレイク!ブレイク! _∧ .∧(oノヘ| ̄ < 御旗楯無、御照覧あれ!
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宇多と福原を混同してねーか?
う〜む、毛利さんと真田さんはどうしたんだろう…
138 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/05 19:29
毛利は戻ってくる。なんか忙しいと言ってたYO!
>>136 今、あんたのカキコ読んで気づいた(w
っつか、確実にオレへのカキコだよな。
スマソ。マジで混同してる。なんでわかった?
あんた、かなり鋭いよ。宇多さんは死んでねーんだよな。
恥ずかしい・・・・・。なんで間違えたんだろ・・・・。
140 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/05 22:39
日 本 ブ レ イ ク 工 業 VS 武 田 騎 馬 軍 団
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|風|
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|山| |
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おめこ。
失礼!
隠居して暇でなーwww。
来年はゆるりとしたい。今週の日曜はでーと!
せくーすは出来ないと思うがときめきを求める旅人になりまする。
忘年会どうする?????
尾張か?伊豆か?京か?????????
某は何処でもいいですがな。
それと同時にオフ参加者も募集しまする。
「関が原あほぉ友の会」(仮名)
概要
設立 2001年かな?
会長 大坂、江戸在住
副会長 蝦夷在住
幹事長 京、信濃在住
特別会員 加賀、紀州、蝦夷、江戸、etc
会員男女比率 男1、女3
当会は日本全国まったりと関が原を語れる人間であるなら
会員随時募集。男女不問!(女子歓迎、11月は女性会員募集強化月間)です。
主な活動 オフ会にて飲みながら関が原について話をする。(エロ切腹)
10月は男性会員を多数募集したために今月は女性会員を募集します。
年末に忘年会オフを催すために今月は女性会員を募集いたします。
誰かこいつを頃してくれ
145 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/06 06:24
日 本 ブ レ イ ク 工 業 VS 武 田 騎 馬 軍 団
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困ったものですな
147 :
岩見ロコ太郎:03/11/06 21:54
日 本 ブ レ イ ク 工 業 VS 武 田 騎 馬 軍 団
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148 :
真田昌幸 ◆01EruNmPqU :03/11/07 13:45
皆様、大変お久しぶりです。
前回の書き込みから数日後に、過労と病で入院しており、
本日、やっと一時帰宅がかないました。
現状では2ちゃん(PCをやること自体)が難しいので
真田昌幸を降りさせて頂きたくお願いいたします。
特に宇喜多殿、岩見殿をはじめ大ネタを振っておきながら
大変申し訳なく思っておりまする。
このスレを見ている真田をやりたいという知人がおりますので
皆様に許可をいただければ、引き続いて知人に真田をプレイさせて
いただけないでしょうか?
真田公それは大変でございましたな、、、
後任の方よろしゅうお願いしまする
150 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/07 22:14
日 本 ブ レ イ ク 工 業 VS 武 田 騎 馬 軍 団
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真田さんへ
そうでしたか、お体大切にして下さい。
ぬちどゅ〜たからですわい。
真田様の報告は承りましたので
真田絡みネタは凍結しますw
・・・やっぱり大坂ねたかいw
>真田殿
了解しました。
御自愛下さい。
154 :
岩見重太郎:03/11/09 15:20
,,―‐. r-、 _,--,、
,―-、 .| ./''i、│ r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー. ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^ \
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.ヽ、 丿 \ .\ ,/′ 、ヽ,,、
゙'ー'" ゙'i、 ‘i、.r-、 __,,,,,,,,--、 / .,/\ `'-,、
ヽ .]゙l `゙゙゙゙"゙゙゙゙ ̄ ̄ `'i、 ,/ .,,/ .ヽ \
゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ー-ノ_,/゙,,/′ ゙l ,"
` ゙‐''"` ゙'ー'"
155 :
日本ブレイク工業:03/11/09 21:35
日本ブレイク工業
『 社歌 』
ブレイク ブレイク あなたの街の 解体 解体 一役買いたい
耐久年数過ぎてゆく コンクリートが落ちてゆく
地球の平和をはばむやつらさ Break Out !
日本ブレイク工業 スチールボール Da Da Da
日本ブレイク工業 ケミカルアンカー大地を揺らし!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
ブレイク ブレイク 欠陥住宅 木造 モルタル ペンシルビルを
杭頭処理などおてのもの 協力サポートいたします
正義のハンマー ユンボをかざせ!! Break Out !
日本ブレイク工業 ダイヤモンドカッター Da Da Da
日本ブレイク工業 コンプレッサー大地に響け!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
日本ブレイク工業 スチールボール Da Da Da
日本ブレイク工業 ケミカルアンカー Da Da Da
日本ブレイク工業 ダイヤモンドカッター Da Da Da
日本ブレイク工業 コンプレッサー大地に響け!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
Break Out !!
いや、大兵連れてで温泉いくこたないよ治部殿。
やはり温泉へはぶらり一人旅に限るもの。
う〜む、見事なお働きよ秀信殿
皆様方ご迷惑を犯してます。
もう2・3日だけ待ってくだされ。
長期出張中なのです。。。
う〜ん、毛利さんが復帰しない事には、これ以降(小幡攻め)のレスは
書き込めないなぁ。
岩見殿へ
すいません、ネタ振っておきながら、少し話を進めました。
進軍中に馬上で会話しましょう。
真田殿へ
引き継ぎの方は如何で御座る?
真田昌幸 ◆01EruNmPqU の知人で代理の者です
>宇喜多殿
元真田殿から過去ログを送ってもらって現在読んでいる所です
今しばらくお待ち下さい
よろしく、新真田殿。生き延びてくだされ。
石田家が大津口より兵出しました。
これ以上は毛利さん待ち。
朝廷筋の斡旋での和議って線はどうなんですかねぇ。上杉が許さんかな?
>>160 よろしくお願いします。
そう言えば真田殿の正室は右大臣今出川晴季の娘ですね。
朝廷にも積極的に絡んで下さいね。
>>161 朝廷はいつでも動けると思いますけど、やはり毛利さん待ちですね。
しかし、表にも書いたとおり、二条三兄弟は毛利をつぶす気と思われますので……。
あとは院殿ですが……。
>>院殿
勝手に大量の公家を振りまわして申し訳ありません。
で、
>>112の「帝の正体は誰だ」問題、やっぱり解決してもらえませんか?
帝が誰かによって、院と帝の関係が全然違ってくるので。
>>162 帝が誰かということは今の段階ではまだ言えません。
少なくとも、今回の戦の帰趨が明らかにならないと、書けないです(w
連続カキコですびばせん。
>>162 ここで私が繰り出している人物は全部フィクションでつ。
種仁が何者かは、過去スレでご参照あれ。今はこれで勘弁して(w
>>163 了解しました。
私がなぜこんなにこだわるのかというと、要するに院と帝の信頼関係に関わってくるわけで。
あとは八条宮を使いたかったというのもあります。
ところで、表の若手公家のご乱行、元ネタおわかりの方どれだけいらっしゃいますか。
今殿、公卿殿、オフ参加の御意志ありませぬか?
忘年会を企画する所存。
ぜひ、捨てメアド作成をお願いいたしたい。
他の参加者の方々にも参加を募集いたします。
過去スレの朝廷関係を総チェック。
……猶子種仁王? 阿波? 宮内少輔? なんじゃそりゃー!
ところで、今(院)殿に御願い。
架空の人物をまとめていただけませんか?
ガイシュツもこれから出す予定のやつも含めて。
もっと積極的に絡んでいきたいので。
さあ、今殿の隠し玉が楽しみです。
九条♪ 二条♪ 鷹司♪ 摂家♪ 二条三兄弟♪
オフ会か〜いいですな
>>168 架空の人物
勧修寺 (前スレで登場。老齢のため隠退)
西園寺実純(中納言。勅勘により現在謹慎中。)
姉小路伸晃(若手公家。ひ弱のぼんぼん)
中務通福(貧乏公家。反西園寺系。)
山科 (西園寺の策謀で閑職に追いやられた公家。公武にわたり
広い人脈を持つ)
初瀬直樹(朱子学者。「ミカドの肖像(民明堂刊)」の著者。
姉小路に近い)
徳宮種仁王(院の猶子。その出自は、院以外は一人しか知らない。w
表向きには、院が遊女に産ませた落し子という噂が出ている)
名前を忘れたのもあるんで、それは過去ログで調べてつかあさい(w
>>166 検討しまつ。考えさせてほしいでつ。
>>169 サンクス
過去スレによると西園寺は正四位上となってたと思いますけど、これは二位か三位の間違いですよね。
でも何か実在の人物と紙一重ばかり。
西園寺や山科は実在の人物にかぶせたほうがいいかもしれませんね。
どっかの大臣や作家も混ざってるし。
>>166 オフ会ですか、小生そういう集まりには参加したことがないんですよね。
ふひゃひゃひゃ
初瀬か(w
好きなんだけど、顔が狛犬で怖い(w
何事にも初めてはありますよ。
歴史好きが損得なく楽しめる場です。ぜひどうぞ。
だな。
来るべし。
まあ笑えることは確かだ
石田家では、じつはこんなことがあったりして(w
石田重家 上杉への援軍が間に合わなかったからと申して、手をこまねいては
おりません。すでに蒲生麾下の国友五十匁鉄砲隊の尖兵たる者が
試験と陽動を兼ねて京都に攻撃をかける手はずを整えております。
石田三成 貴公は国友鉄砲隊と気安く言うが・・・
重家 方便ですよ。父上が石田家の大望を成す為執権制が
必要とおっしゃり実践なさった。それと同じです。
三成 それは違うぞ・・豊臣公儀は石田家執権体制をして初めて大名諸侯の増長を抑えた。
関白秀秋のやり方では所詮官位のみのお飾り政権でしかなかった。
重家 五十匁筒部隊と言う言葉が兵達の戦意高揚に繋がるのです
三成 ならば、百万石の領地の限界にまで動員して兵を出すというのはこれは大名の無能を示す事だ。
重家 私に向かってよくおっしゃる
●作戦の説明をする重家
重家 この計画のご認可を
三成 やっておって今更・・・当家の総兵力五万と関東勢を繰り出せば毛利家を殲滅するも易しかろう。
重家 はい
三成 勝ってな・・・どうするつもりか?
重家 せっかく減った外様の領地です。これ以上増やさずに優良な大名だけを残します。
豊家の永遠の存続の為に天下を乱さぬ為にです。その指導には
船頭は少ない方がよろしいかと。
石田 貴殿は知っておるか、北条守時を。
石田重家 守時? 鎌倉幕府・得宗家の人物ですな。
三成 うむ。執権でな、天下を読み切れなかった男だ。・・・貴公はその守時の尻尾だな。
重家 私とて、太閤殿下の天下取りに参加した者です。
諸侯がただ領地を増やすだけでは、武将の傲慢を産み、傲慢は人を滅ぼします。
五大老の合議制が何を産みましたか?
徳川の増長と情実の世を産み、あとはひたすら徳川になびく大名を育てただけです。
関ヶ原のような共食いを産んだのも、大老制の不安定ゆえです。
もう、毛利の領地は限界を超えましたよ・・・・・
私は京都で指揮を取ります。
ま・・・・勝って見せますよ。その上で、秀頼様の開花を待ちましょう。
守時の尻尾の戦いぶりをご覧ください。
三成 言い草は色々あるものよ・・・島左近は何を考えておるのか・・・・
守時は源氏に殺されたのだぞ!
【遊びです(w 若き野望家の重家という設定で遊んだだけです。忘れてください。】
石田三成には四人の男子あり
聡明な長子の石田隼人重家
生まれた順では次男だが庶子のため家臣扱いの石田将監宗信
父の字を受け継ぐ次子石田重成
そして父と同じ幼名の三子石田佐吉
重家は伯父正澄より「北条守時のしっぽ」と揶揄され
宗信は兄弟では珍しい武人気質の男である
重成は長兄と同じキレる野心家で当然重家と仲が悪く
末弟佐吉は皆から愛されていた
【いや、俺もあそびたかったw スマソ】
やっと過去ログよみ終わりました。
お待たせして申し訳ない。
>宇喜多殿 岩見殿
表に書き込む前に沼田の件はどうしましょうか?
前真田殿の展開に合わせて続けるか
早々に猪俣の件を何とかして毛利殿の件に移行して
後に会議等で解決する方向にするか
どうしましょうか?
真田の行いは事実として厳然と存在している
それを前提に話を組み立ててください
なかったことにはならないでしょう
>真田様
家臣の暴走にして、昌幸の隠居と、領地のある程度を差し出すぐらいで許してもらえば?
紀州に減転封なんて、真田っぽくてちょっといいかも。
上田近辺は信之に5万石ぐらい。紀州も5万石ぐらい。
戦になったらおそらく領地は残らないだろうから、そのぐらいでまとめてはどうですか?
自首扱いで減刑といった感じ。
>>真田殿へ
この際に自分で鎮圧しちゃったらどうですか
過去に信濃国境に警備を置いてることだし・・・
新真田殿へ
新規ご参加祝着に御座る。
>今後の流れ
う〜ん、猪俣騒動は岩見殿や前真田殿との協同ネタで御座るので、
正直、無かった事にはしたく御座らん。
されど、新規参加のあった大名家を簡単に潰す事は、今後のスレ
の盛り上がりに水を差すというもの…
先ずはスレで関白殿・上杉殿・石河殿に仲立ちを頼み込んでは
如何ですかな?
岩見殿へ
真田家との手打ち条件として
1.真田昌幸の隠棲
2.所領半減で転封
3.家老級が切腹
の三つでどうでしょう?
新真田様、どうせなら佐竹役をやったら?
当主が隠居していて、ほとんど休眠中。
当主は別役をやりたいみたいですし、真田家よりも影響力はある。
真田家の身元引き受けをして家臣にして、新生佐竹でプレイ。
佐竹役氏も、これだけ放置していれば賛成してくれるでしょう。
まるで勝ったかのような書きっぷりだが、そう簡単にいくかな
本スレ進まないな・・・
真田殿にはしぶとくがんばってほしい
ケンカしない程度に稀代の謀将ぷっりを発揮してもらいたいな
中の人次第だが・・・
いまどき中の人なんて言わないだろ普通
暫くお休みしたい。
表の長曾我部は好きにしてくだされ。
元気に復帰される事を願っておりまする。
・・・二三日じゃなかったっけwもーりさんよーどーしたー
土佐さん早く帰ってきてね。
どうしようね・・・
長らく無沙汰しておりました。
やっとこさ長期出張&引っ越し終わりました。
今夜より復帰いたします。
>>185−186 名を語るにしてはカキコが中途半端ですな。。。
真田殿はじめ新規&復帰の方々、まずは執着至極にございます
>>189 復帰おめ
さて、忙しくなる前にちょっと遊んどこ。
少し前のこと、御所の一角にて
猪熊治芳 じゃからそれは若いもんが勝手に作った……。
姉小路伸晃 貴殿はかねてより、かようなる帳面は存在しないと申しておったではあらしゃいませんか?
猪熊治芳 じゃからそれはその後の調べによって……。
姉小路伸晃 では権亮の片桐を土佐へ追いやりしはいかなるゆえか。
猪熊治芳 御役目上の異動じゃ。じゃから何も他意は……。
姉小路伸晃 (ぐぬぬぬぬ……)
猪熊治芳 非参議 従三位修理大夫 別姓藤井
卜部氏の流れを汲む神官の家柄。番匠、石工関係の地下官人の総元締め的存在。
失敗だな……。
気を取り直してもう一度
姉小路宏高 兄上……、無念でおじゃる。
姉小路良純 おことが蔵人とならば、当家から三人が殿上となったものを……、残念じゃ。
姉小路宏高 かくなる上は兄上に……。
姉小路良純 まろではだめじゃ。蔵人などよう務まらぬ。
姉小路良純 蔵人頭伸晃の次弟。何をどう間違えたか天文博士の職にある。
姉小路宏高 蔵人頭伸晃の三弟。散位(要するに役なし)。洛中の土倉と仲が良いらしい。
ちなみにもう一人弟がいて、こちらは絵師だという。
彼らが分家も出家もせず、姉小路のまま活躍出来ているのは、父親の名声によるところが大きい。
従二位前権中納言 左京大夫検非違使別当 姉小路……。
誰か……名前考えて下さい(w
少しふざけすぎたか。このネタもうやめよ。
毛利殿へ
お帰り成されませ、皆さん首を長くして待っておりました
新しい真田役 殿へ
これから宜しく御願い致します。
おぎまるです。復帰しました。
>従二位前権中納言 左京大夫検非違使別当 姉小路……。
公慎(きみちか)、なんちって。
頭が悪くて、弱っちい犬ほど
足下でじゃれついて、哀れな声で鳴く。
い い か げ ん う ぜ ー ん だ よ
ワン って 鳴 い て み ろ よ
岩見殿へ
苛立ちは分かります。
しかし、煽りや荒らしは徹底無視でいきましょう。
しかし、弱ったな。
真田さんとの話が進まない事には上杉さんのネタに絡めないや(w
岩見殿へ
荒らしは無視。文句を書くにしても、せめて誤解の起きないように。
おぎまる殿の下で突然に表への文句を書くと、おぎまる殿が驚きますぞ。
どのカキコへの文句か、表を読んでやっとわかりましたが。
わん
キャイン
>おぎまる殿
誤解を招くようなカキコで
大変申し訳ないです。
今後気を付けます。
202 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/23 14:15
195 :岩見重太郎 ◆JAL.PfQg6Y :03/11/22 08:49
頭が悪くて、弱っちい犬ほど
足下でじゃれついて、哀れな声で鳴く。
い い か げ ん う ぜ ー ん だ よ
ワン って 鳴 い て み ろ よ
203 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/23 14:18
ワン
204 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/23 16:19
206 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/23 19:46
おい、なんだここは?雑談スレかね?え?
207 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/23 20:57
195 :岩見重太郎 ◆JAL.PfQg6Y :03/11/22 08:49
頭が悪くて、弱っちい犬ほど
足下でじゃれついて、哀れな声で鳴く。
い い か げ ん う ぜ ー ん だ よ
ワン って 鳴 い て み ろ よ
結城殿へ
ご参加執着至極に存じまする。
宇都宮国綱、結城朝勝兄弟は当家に仕官(客分?)
しておりますので、ネタの参考までにどぞ。
う〜ん、時間を少々進めますか。
毛利殿、新真田殿へ
よろしくお願いいたします。
>>結城殿
よろしくです。
それにしても今殿は何処へ?
今上帝と院と架空公家をどう扱えばいいの?
松平公へ
あまり知られておりませんが、兄・光元の側室だった方を、昔あるお方に差し出しています。
岩清水八幡宮の志水氏の娘です。関ヶ原の直後、男子を出産されたと聞いております。
史実では、その縁により、その子の家老として当家(石河)は仕えることになりました。
一人は一万三百石。
なお、その藩が木曽の木材伐採権を継承しましたが、一門はそこで大いに活躍したようです。
最盛期で、年間6万5千石分の価値を生み出したといわれています。
言いたいことは、その赤ん坊の将来には、可能な限り援助したいと考えているということです。
当然、保護者とも協力関係を築きたいと。
京で絡むには、格好のネタかと思いますので・・・。
少々荒っぽいがターン。
次の主役は貴殿じゃ、宇喜多殿w
さる公家殿・今殿 御所を焼いてしもうた。。
ますますの謀略期待しております。。
主上を・・・
迫力ありましたぞ。
後付けでスマソ
こりゃエライことですな
>>212 あっふぅ…
さて、宇喜多家の今後ですが…
A.見苦しい路線(マキャベリ…)
B.潔い路線(ナルシーポエマー…)
どっちがウケそうですか(w
皆さん、ご無沙汰しておりました。
確認しますが、帝は御所で殺されたということで
間違いないですね?
後から、実は誰かが救っていたとか言う設定にする人が
いたら、手を上げてください。
えー、当人のいることですので、あんな逃げを書きましたが・・・
私としてはお助けできればと思っていますが、許可いただけるかは毛利様次第です。
脱出をしていないという前提であれば、帝に手を掛けることは充分に可能だと思います。
新帝とその保護者をお願いするということも可能でしょう。
関白家の意志が、新しき帝を選定する最大の要素。
関白殿下とご相談ありたい。
ふはははは、やってくれましたなあ。
ある意味私にとっては予想通りの展開。
しかし毛利公の思惑通りには参りませんぞ。
>>今殿 いし殿 毛利殿
当方主上救出のうるとらCを用意しております。
どないしましょ。
さる公家様
うちは、豊臣原理主義(w
豊臣政権に有利になることは、もろ手を挙げて賛成ですよ。
ま、どちらにしろネタスレ。盛り上がる方がなんでもよろしい(w
書いた者勝ちのこの世界。ありえないことでなければ、あったことになるでしょう。
わかりました。では、前フリを表にしますので
あとは皆様適宜話を進めてください。
私の方は何でもイイですよ、
ただ12月忙しくなるので、聖上が死んで
そこから汚名をきた宇喜多殿や院の野望といった話しにシフトして
いってくれればいいかなと。
聖上が生きていると結局また毛利が中心に絡むことになり、スレの
停滞をおこしそうなので、、
前スレに比べて、ネタの選択肢が少ないのが今スレの問題点。
ということです
豊臣奉行として
宇喜多・豊臣軍には、御所に火を放つ理由がありません。
火は、豊臣軍以外の何者かによるものです。
主上、勘違いはいけません。火を付ける豊臣軍は存在しませんです。
燃えちまったものは仕方なかばい。
それに、肝心かなめの帝が実は・・だから。
死んだと書いてあるんだから、そういう前提で進むべきじゃないかな。
縮小均衡はこれを慎むべし。
そんなことしたらまた停滞するぞ
あえていえば、宇喜田が火をつけたのは帝の思い込みと
解釈してくだはい。帝にとって豊臣追討軍は敵に当たるわけですし。
実際は誰がつけたか分からないけど、死ぬ者にとっては敵がつけた
と思い込むこともあるでしょうから。
うっうっうっ…儂、頑張って汚名を挽回するぞ!
(注…汚名は返上するものであるw)
思いこんでも、火の中に消えたのだから、影響はない。
それに戦に火は付き物。攻めてが付けずに守備側がつけたのだとしても、
攻めてがつけたと思うは必定。
>宇喜多殿
不本意ながら助け船を用意してあげた。感謝されたしwwwwwwwwwwww
ヤベッ、助けちまった(w
裏の流れ、読んでなかった。
夢にする?
帝が助かる、助からないは今殿の判断に任せましょうよ
都合良く後出しが成功していれば、すれは成り立たないと思う。
せっかく毛利が書いた大ネタなのだから、ある程度は消化する方針であったほうが、
よくないかい?
ですな
間違えてお歯黒の公家を連れてきて恥をかかせれば良い。
古田の後事は、石河が責任持ちます(w
今どの、ご決断を。
追伸 飲み会しましょうよ、今殿、松平殿
捨てアド、作ってくださいな。
おっとと、脱出ですな・・・。
生死は、当事者たる今殿におまかせいたしましょう。
刀キズのある帝、その後はいかに・・・・
いちおう玉体は救出しました。
決死隊の皆さんの顔も立てました。(おぎまる殿らは漏れてしまいました。ゴメンネ。)
いし殿のおっしゃる通り、生死判定は今殿にお任せします。
ただ中務は話が出来るくらいなので生き残りそうですが如何に。
ちなみに猪熊少将が案内した抜け道は、彼らが官女を外へと連れ出してあばんちゅーるを楽しむためのものです。
数十人が一斉に逃げ出すようなつくりにはなっておりません(w
それにしてもみなさん、三種の神器のことをすっかり忘れてませんでしたか(w
素朴な感想。
中国だったら当たり前のような光景なんだろうが、
日本でやると抵抗あるな。
伝統とは恐ろしいものよ
>>235 同感ですな。
って私もある意味首謀者でわ。
さて、見取り図とにらめっこしながら御所の被害報告でもまとめましょか。
神器、お手柄です。
さて、どうなりますでしょ。
逃げ道、逃げるのを見届けた後、武人はそこを守り死ぬか、自力で逃げたか(w
上質の木材、高いですが用意しております。(w
御所の被害速報(判明分)
喪失
紫宸殿
回廊
清涼殿
車寄
小御所
御学問所
御常御殿
花御殿他
健在
春興殿
皇后御殿他
なんか健在喪失って軍艦みたいやなあ
ちなみに旧東宮御所、仙洞御所は今のところ被害報告なし。
公家屋敷も大半は無事だが、混乱に乗じた盗賊が放火し、一部が炎上している模様。
その他、洛中の被害分は武家の方々にお任せ。
ただし石河殿は不可、なんか被害水増しされそうだし(失礼)。
それから洛外では宇治平等院が鳳凰堂を残してほぼ全滅。
あえて苦言を呈すが、
あれだけ精密に構築した毛利の策をだな、
あっさり救出したことにする神経がわからん。
織田殿が救出準備のレスをして、宇喜多殿が攻撃開始の書き込み、
その後に織田殿が救出作戦を書く前に
毛利殿があのように書いた。
あれはかなり断定的な形だし、ほかに解釈のしようのない書き方。
しかも論理は通っているし、一連の書き込みの根幹をなす部分である。
それをあっさりひっくり返すことが、よくない結果を招くであろうことを懸念する。
裏をかかれて落ちてしまった白河の関が。
あっというまに陥落した小田原城が。
近いうちに見れそうだ。
毛利公へ
忙しいのはわかるが、瀬戸内海を東進している水軍と山陽道を東進している大軍について、
進退をはっきりさせてくれまいか?
言葉を返すが、若い公達の戯れを、こつこつ書いた公家殿の思惑もある。
全焼にできぬは残念だが、火災の中、情報が錯綜するも仕方のないこと。
ましてや、相手プレイヤーのあること。
豊家が付けた御所警備の人数、お上に尊崇の念ある者が多いだろうことは、容易に想像できる。
兵の大半が豊家の者であるならば、そこに選ばれた者は、それなりの者ども。
朝廷への対応は、織田と違いかなり手厚い豊臣政権。
その兵がいて、その兵を同心させての御所立てこもり。
無理が毛利公側にもあるならば、朝廷・公家側の無理も多少は通していただかねば。
そして根本に、帝殺害への禁忌が参加者にある。
隠れるにしても、形は取りたい。
私は公家殿を支持いたします。もっとも、毛利公の判断が優先されると想いますが。
そう仰せならいーんだがね。
ちなみに苦言の矛先はだな、公家殿というよりも、
最初に救出ネタを書いた人物に対して当てられたものなんだがな、
ギャハハ
眠れない
サッカー観てる。
>>上杉公
おっしゃりたいことはわかりますが、あの時点で玉体が完全に毛利公の掌中にあったわけではありません。
毛利派公卿プラス中務=今殿、寄せ手の諸将、九条内覧=それがしに介入の余地があると思います。
しかも毛利公の書き込みは簡潔で、どういう経緯で殺されたかは書かれていないので。
(ついでに言えば、宇喜多公に汚名を被せる作戦はどうも……。少なくとも公家衆はそう考えないはず。)
こちらも雲行きが怪しくなったあたりから伏線を敷いておいたわけですから認めて頂かないと……。
もし問題があるなら、(今殿の了解を得て)崩ぜられたことにすれば結果は同じことになるかと。
>>いし殿
ご支持どうも。
実を言えば、この史実を基にした御所の抜け道製作、当初は九条兼孝(参内して閉じ込められた公卿)を救出するためだけのものでした。
大体想像されてると思いますけど、私も主上を焼き殺すつもりでした(おひ
しかし、よく考えると、九条だけ脱出したら京童が表の293のように歌うわけで(w
主上と神器を救出したことで、(主上の生死はともかく)最低限のことはしたと思います。
まあ、どのみち九条内閣総辞職は避けられないでしょうが(w
>全焼にできぬは残念だが
被害報告をよく見てください。「ほぼ」全焼です。
仙洞御所や公家屋敷の被害が少ないのは、早期に延焼をが防がれたためと、将兵が多くてあまり盗賊が放火しなかったため。
板塀とか植え込みは無茶苦茶です(w
それに商家や民家は結構燃えているはず。(こっちは私の管轄外か)。
稼ぐ余地は十分ありまっせ。
本質的にリレー小説であるのか、それともゲームであるのか。
ここらの認識についての温度差が諸問題の根元かな。
いずれにしろ、ここまで話が進んだ以上、帝は瀕死の状態で救出されたということに
落ち着くんだろう。某ゲームと同じでまき戻りは、万人にとって悲しいからね。
あとは宇喜多役氏のいうとおり、今殿が生死を決めるわけだな。
ところで、帝死亡の報を聞いた宇喜多秀家の反応を、宇喜多役氏がどう描くかに
かなり期待しているんだが。すれ最大の見せ場と思う。お茶濁すなよwwww
増田復帰期待
お上は救われたという前提で、話を進めればよろしいですね?
わかりますた。そのようにいたしましょう。
>>246 さいです。
ただし、生死は決めてくださいね。
また、生きているとしても、全治何ヶ月かも。
もっともどの道政務もままならないでしょうから、譲位は必至かも。
>岩見殿
別にわたしは怒っては居ません。気にしないでいいですよ。
>いし殿
飲み会ねぇ・・日程が合えば逝きたいけど・・
捨てアドの件は考えておきます。どこで取るのがいいですかねぇ。
一応、浪人上がりの医者を向かわせました。彼もブラックジャックでは有りませんが、
居ないよりはましです。
上杉殿
東海道陸兵は大谷殿に許可を求めやんわり断られた辞典で出陣してません
水軍は近日中にレスしましょうぞ。
帝の件
先に書いたように、私が帝の生死や今後についてどうこういうつもりはありません。
書いたレスによって思わぬ不足の方向へいくのがこのスレの醍醐味であるはず。
もちろん宇喜多公に汚名を着せる作戦ではなく、囲んでいたのが宇喜多だったといだ
けであり、豊家の混乱というのが今回の趣旨です。
正直戦闘の中で誰が火をつけたとか誰が殺した謎わかりにくいため、どのようにでも
話しは作れると思いますが、逆賊毛利を討てに流れがもどってしまうと結局また一本調子
のスレになるし、私が忙しくてレスできないと停滞してします。
一人がレスできないと停滞する状況はよくないと思うんですよ。
せっかく東国もあれ。結城が石田の使者を切る、院の野望に公家の思惑、西国には島津に
長宗我部もいる。
関白を中心にいろんなネタが交錯するスレになって欲しいなと思うわけですよ。
け、けっしてレスが遅いのを責任転嫁しようとしているわけではないですぞ(汗
>>249 同意です。宇喜田殿に汚名を着せるわけではありません。
飯盛山で会津若松城下が燃えているのを「城が燃えている」
と勘違いして切腹してしまった白虎隊と同じような心情を
入れたといえば、分かりますでしょうか・・・。
そういえば、飲み会の話ですが、いけるかどうかは分かりません(w
そもそも、捨てアドの作り方が私にはわからない(w
>>248 医師ありがとうございます。
しかし仮にも至尊の地位にある方にすごいことやってくれますな(w
まあこちらも理由と体裁つくろって受け入れましたけど。
欲を言えば蘭方医(ん? このころはポルトガルか)が良かったですね。
宮中の医師で西洋医学の心得がある者は皆無なので。
さすがに贅沢か。
>>249 了解です。
ただし御所丸焼きの後始末はつけてくださいね(w
いや、御所篭城なんてやった日には全参加者の目が集まりますがな。
>>250 そろそろ院のお出ましを願いたいところですが如何でしょうか。
いいんでないかい?
全然知らないのも不自然ですし。
ただ、明日に持ち越したき所存(w
これから、一週に一度のマターリ登場かもしれませんので。すんません。
一応、表の質問状はどう転んでもいいようにしてますw
ま、私闘には出来んでしょうが、公儀の征伐で都が(以下略
関白殿下は名指しでしたが、公儀の名のもとに誰が回答するか、実はそれも楽しませてもらおうと
いう、腐った性根でもいますw
さ、お手並み拝見といきますかw
秦氏さま、お久しぶりです。
一週にいっぺんとはさびしいですな。
今日は裏のみにして、落ちます。
帝の真のお姿とは・・・乞うご期待!
今様
上は捨てアドの件です。一度覗きいただければw
ちなみに、あっしの捨てアドはメル欄っすw
我等の飲み会に参加の意思のあるレスがあると聞いて
慌てて参り申した。
今殿ならびに松平殿、是非共にご参加下され。
尚、捨てアドに御座りますが当初は何処でも宜しいです。
捨てアドを出していただけましたら、会長(江戸在住)もしくは
副会長(蝦夷在住)の両名どちらかより、我等のまったりとした世界への
扉を開ける密書が届きまする。会長は物凄く電脳音痴故に副会長の方より
我等の世界の扉の開け方の御指南があるかと。
すでに副会長がレスつけておりましたなw。
寝る前に。
表の回答、充分吟味するようにw
下手な回答すると…公儀の威信が(苦笑
ああ、第三者って気楽だなと独り言。
おいおい、早いって、四国公(w
商売は後日談。豊家から銭を取るわけだから、まだまだ先。
正規の値段で商売するわけで、ま、その時に噂を流してちょーだいな。
飲みましょうよ、みんなで。
うけけけ
わざとじゃwwwwwwww
もきゅ?
そろそろ天子様(今殿)の去就が気になるにゃ
ふげー
主上を焼き殺そうとしたタタリか当方絶不調。
>>いし殿
ご愁傷様です(w
でも材木はきっちり頂きますので。
問題はこの材木を管理するのがあの(
>>190)男ということで……。
ちなみに、今回大活躍の猪熊教利の叔父という設定を考えています(何だかなあ)。
>>宇喜多公
そろそろ戦後処理に入りましょう。
と言ってもまだ御本尊は健在なので、武家方の昇進はなさそうですけど……。
朝廷内の大幅な人事異動がありますし、それどころか帝が……。
さて、そろそろ仁和寺の方も動かしましょうか。
その前に武家伝奏を相国寺に呼んどこ。会談に同席させないと。
無学の私には今どのと公家殿の役割分担がわかんない。
帝、院=今どん
中級公家=公家どん
これでええんかや?
いずれにしろ火をかけたのは石河ということでwwwwwwwww
>>266 ちょっと違います。
帝、院、およびその近臣(主に架空公家)=今殿
史実の公家=それがし
で、目下それがしが操っているのが
メインの二条四兄弟、日野一門など文官、若手の公達、といったところ。
もっとも、それがしも架空公家をかなり量産していますが(w
まだ登場していない大物公家として、近衛前久親子がいますね。
大納言クラスで未登場は挙げていたらきりがない。
>>今殿
西園寺実純に既に途絶えている洞院家の名跡を継いでもらいのですが如何でしょう?
史実の西園寺実益と被っている上、全然別キャラになっていますので。(兄弟つーことにしたいのですが)。
洞院家であれば本家の西園寺と同じ太政大臣までいけます(w
しかし内大臣は関白殿が持ってると思ってたが……、いいのかね。
>>269 内大臣「補」なので、関白さんとは被らないようにした
つもりでごぜーますだ。
洞院家はそうですね。その方がこちらも動かしやすいです(w
そうしましょう、走しましょう。
>>今殿
お聞き入れ下さり有難う御座います。
そーか、「補」内大臣じゃなくて内大臣「補」かぁ……。
義演 と、いうわけだ、兄上。漢文の読み下しも間違えるとは、耄碌するにはまだ早いぞ。
二条 ……。
鷹司 しかしそんな役職勝手に作って良いのか?
義演 構わんだろう。別に。
二条三兄弟♪
>>272 ありがとうございます。
もっとも、戦国時代の官位体系は相当いびつな代物になってますからね(w
それを知ってか知らずか、某光栄な歴史ゲームの官位は、辞典に載ってる官位相当表をそのまま当てはめただけ。
正八位上なんかもらってどーする? 御所の衛士だってもっと上の官位持ってるぞ(w
他にも官位については言いたいことが山ほど。
正八位上って・・・。
地方の在庁官人のペーペーくらいしか
叙位されていないんじゃないか?
>>274 まあ、中央省庁でも雑用係長とか……。
ちなみに、私がよくやる某信長の天翔記では、無位無官の輩は正八位上主水佑からスタート。
国司を授かるまで一体何回使者を送ればいいのか……。
良い機会だから戦国織豊期の官位について書き込んでみたいのですがよろしいでしょうか。
と言っても、簡単なことしか知らんけど。
276 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/07 19:00
>ちなみに、私がよくやる某信長の天翔記では、無位無官の輩は正八位上主水佑からスタート。
それは覇王伝じゃないかなぁ。天正気ではそこらへんは訂正されていたはず。
ゲームをやっていて物凄い違和感があったなぁ。
戦国大名の初任官は従五位下国守辺りが多いような気がします。私称じゃなくて正式に官位を貰っている場合ね。
家康の官位の始まりは正式には三河守です。
>>277 いえいえ、天翔記です。
うまく整ったのは烈風伝あたりから。
それでも六位以下の官位が大量に用意されていますが。
あと、この時代には守護職の代わりに受領号を受けていたようですね。
>>276 ではさっそくやってみます。
書いてみました。ワカラン用語があれば、
>>272のリンク先へどうぞ。
戦国官位よもやま話その一 権官の乱発
大納言、中納言は太政官の構成員で、大臣の次のランク。中下級公家の最終到達点でもある。
しかし平安期以降、定員に対して公家の数が増え、権官や一旦退いた者の前官礼遇がほとんどになった。
極端な話、この時代大納言と言えば、ほぼ確実に前権大納言のことになる。
また、左右の近衛中将、少将も権官にとって代わられ、正官は消滅状態であった。
なお参議や近衛大将には、この時代に権官は存在しなかったようだ。
戦国官位よもやま話 その二 機能停止中の八省
八省とは律令制下の行政事務機関。中務、式部、治部、民部、兵部、刑部、大蔵、宮内の八つ。
既に平安初期から、蔵人、検非違使などに実権を奪われ、中世以降はほぼ名前だけの存在であった。
武家で八省の卿に任命されたのは、従二位兵部卿の大内義隆のみであった。
また豊臣政権下で、中務卿法印宮部継潤や式部卿法印徳永寿昌などが称したが、いずれも僧侶扱いであった。
ちなみに、中務、式部、兵部の卿は、親王が任ぜられる官であった。
ぶっちゃけ、期待していた以上にオモロイ。(失礼な)
徳永や宮部ってーのも、豊臣家の中では意外なほど重要なヨカン。
表の今やんのねたはチョウソカベさんが昔振った奴だねw
結構あっためてたやつをここであっさり捨てたとなると、
なんかもっと悪いたくらみあるのかなw
283 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/08 20:53
ほ、本能寺スレがdat落ちしたよ!
それが何か?
官位関係は正直わかんねっす(w
武家にとっては箔付け位にしか意味が無いんでしょうか?
太閤はん(秀吉)は、組織の序列作りに上手い事、利用したみたいですが
>今殿、公家殿
う〜む、今上ネタに宇喜多が絡もうとすると
どうしても武力介入になっちゃうなぁ
ここは…関白殿下にスルーパスしておこう(w
286 :
ぼっけもん:03/12/09 01:01
俺の本能寺がぁ!
>>285 実はその「箔」が問題なわけで。
地方大名は幕府の守護職のみならず、律令官位を欲しがるようになります。
要するに朝廷は「権威」を保障してくれる存在なのです。
言い換えれば、朝廷こそが「権威」の源泉とも考えられ、後世朝廷権威が浮上してくる伏線になっているのです。
>>281 どうも(w
豊臣政権で八省卿を名乗ったのは、
中務卿 宮部継潤
兵部卿 金森長近
式部卿 徳永寿昌
民部卿 前田玄以
刑部卿 有馬則頼
といったあたりでしょうか。
その官についていたと言うより、僧位と一緒に名乗った称号ですかね。
地味な連中ですけど、太閤側近としてかなりの発言力があったかと。
至言やね。>権威
さらにいうと、
公家システムそのものを統治機構に援用せざるをえなかった豊臣政権ってのは、
徳川幕府に比べるとより一層朝廷の存在感が高いはね
誤解されると困るから書くが、当家は真田よりです。
このスレ上でも史実でも。
しかし、スレ停滞をどうにかするために、結論を出したい。
無罪か取り潰しか、ともかくなんでもいいので宇喜多軍をフリーハンドにせんと、
毛利公攻めはできない。
北条執権家が帝を流せたりできたのも、権威の源が幕府から与えられたものではないからなんですな。
間違えた。
権威の源が、朝廷から与えられたものではない ですな。
執権家って、鎌倉の身内の権威ってだけだし。
えっと、まずGM辞任挨拶を
「当方、健康問題の為辞任いたします。後任は…石河奉行にお願いします」
朝廷やらで面白くなりそうなんですが、たぶんお話に絡めそうもないし、
話が停滞したらまずいでしょうし。
長曾我部家も畿内に近いせいか、影響力もあるので、停滞には悪しき影響与えると思って…
よって、GM並びに表の長曾我部に関しては完全放棄させて頂きます。申しわけない。
盛親は変な風に育ったキャラですが(苦笑、いいようにお使い下さい。
(一応、表がやった行動に関しては結末つけておこうと思うけどw)
ま、一週間に一度くらい、覗きにきます。
始皇帝の子孫殿へ
たまにはレスも付けた下されませ、お大事に
今殿へ
当家が警備責任を持つ場所で刃傷沙汰は困ります(w
困った。うちは、秀頼様の面前においては皆一様に臣下、という平等感しかない。
長宗我部家の下においた水軍は、宇喜多公の下におくとして、
長宗我部家は、当主病気にて当面は石高の1割を豊家に供出することにより、
領内全面無役として凍結といたしましょう。
覗いた時にはカキコを願いますぞ。
宇喜多殿、真田について決断を。
GMお疲れ様でした。お体お大事に。
しかし貴殿が辞任されるともう策はないので、毛利も終いに向かわせます。
苦言を呈すなら、スレを大きく展開させれる可能性をもった宇喜多どんが
道筋通りのレスしかないので、もう結末がみえてしまったということですな。
おしまいにするかね?
たしかに毛利アボンは決定的だし、奉行がいないので関白の立場が怪しくなることもない。
さらに上杉は強力な後ろ盾を得たので、生き残りは決定。
島津公亡き後、大谷公に毛利公がさらに消えるとなれば、ダラダラ続けてもむなしいだけかもしれん。
今後の方向性
一、これまで通り残った人々で続ける
二、まだ面子が残っている段階なので、今のうちにそれぞれが後日談でも書いて締める
三、まだ生煮えなので、もう少し続けて煮詰めた段階で終わりにする
いずれも帯に短し襷に流しの感あるが、どうしたものか。
いまいちIFスレになりきれなかったので、個人的には悔しさが残るね。
あれだけの包囲網を切り抜けて上杉家の存続に道を開いたのは満足だけど、
考えてみるとNPCだらけだから当然といえば当然だわな。
朝廷というおもしろい勢力が出てきたので終わるのは忍びないが、
スレが停滞しているのも事実。
この辺はリアルの事情を考慮できない2ちゃんの宿命でしょうな。
無理から終わらすつもりはないので、引き続きレスよろしく。
いっそ新規でも募集しましょうか?
私の想像する宇喜多秀家公は、小さい頃から最高権力者(秀吉)に甘やかされて
育った純粋真っ直ぐ君のイメージなんです。(まぁ若ボンですなw)
んで、秀吉から受けた愛情に非常な恩を感じていて、豊家(秀頼)の為に滅私奉公
に励む、喜怒哀楽が激しく情にもろい人物としてカキコして来たんです。
IFの自由よりも自己設定のロールプレイ(なりきり?)に比重を置いた訳です。
岩田ネタの進展が遅かったのは、真田役殿と色々な遣り取りがしたかったから。
領内に潜伏している真田家臣(忍者に限らない)をとっ捕まえたり、猪俣君を
半殺しにして、偽証を捏造しても良かったんですが、それをすると真田家を
ホントに攻める事になるから、その前に真田役殿が関白・上杉・石河・毛利役殿
の誰かと手を組んで(庇護に入る?)政治的に解決したかった(欲張りですかねw)
私の文章が拙いせいで、他の参加者に迷惑を掛けたり、期待に沿えなかったり、
申し訳ない。
むっ、なんか最後みたいな発言(愚痴)を書いてしまいましたが、新規参加
大キボンヌ(w
いない人を相手にいつまでも希望をかなえようとすると止まる。
私は一週間をめどに反応がない場合、次の段階に進んでいました。
相手のあることですから。
299 :
スレ主催者:03/12/10 20:48
ひさびさに主催者裁定を。
とりあえず、明日(12月11日)の午後10時をもって真田キャラの
NPC宣言をいたしますので、宇喜多・関白・岩見等関係各位のレスをお願い
します。
それにともない新規プレイヤー募集をかけたいと思います(人事係殿よろ)
朝廷ネタ等どんな話しでも受けていれば広がって発展してきた関ヶ原シリーズ。
もう一度原点にもどってバカしましょうぞ。
スレに守るべきものなどないのですから、IFを楽しみましょう。
あのですね、私はGM(といってもこれ何の役?)を石さんに任せて、
長曾我部家に関してはフリーにするという意味で書いたんだが、意味が通じていなかったっすね。
フリーにしたのは西国の情勢を考慮しろって苦言もあったんだがなー。
ま、お任せします。
ふはは、豊臣有利にわざとしたんですが(w
とりあえず、前言は撤回しますか。
GMって、ガツガツ儲けろの略では?
病人がしゃしゃりでるのも何かなと思いつつ…
長曾我部をフリーにしたのは狙いがあります。
1 軍事的な面
一応、土佐・阿波の遊軍的動きを果たす兵は退きましたが…
逆接で言えば、5千の兵が有機的に「大坂湾」で動くんで。
一個人の考えで言えば、大坂城の最大弱点は実は水路にあるw
ま、いいんだけどね(煽るなよって突っ込みは略)
2 政治的な面
一応、長曾我部の政治的思惑は、
「親関白」と「朝廷に絡めればいいな」の2策を中心に、
「毛利が突っ走ったら、西国の事情を外交的にかつ威圧的に」中央に…
って思っていましたんで。
その他事情はあるんですが。
上杉公が漏らされた「地域によって時が変わる」(脚色あり)は格言だと思う。
毛利は西国の為なら突っ走れw
上杉は義の為なら突っ走れw
豊家及び縁故は豊家正義に突っ走れw
朝廷関係、まだ遠慮してるぞ。どうせなら鎌倉以来のしきたり変える気風でw
その他はかき回してやれw スレぶっ壊す意気でやれw
第三者ながら、週一な者の戯言です。
そろそろ余の出番が来たかのぅ。
304 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/12 02:04
来ましたね
305 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/12 06:14
確かに
306 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/12 06:17
ところで生き残ってるはずの
伊達政宗はどこへ行ったのでしょうか?
え?
終わるの?
そんなこたあないか。
戦国官位よもやま話 その三 遥かなる正一位
律令制における最高の位階は言うまでもなく正一位。
しかし、故人に対する贈官がもっぱらで、生前にこの地位に上り詰めたのは、橘諸兄ただ一人。
(藤原仲麻呂もそうだが、やや特殊な例である。)
しかし、従一位に昇る例は多く、戦国期では権大納言でもこの位にいることがあった。
ううむ。戦国とはあまり関係がないな。
どうやら終わらないことになったらしいw
今どの、流したけど、時間軸的にはまったく遅参しておりませんぞw
宇喜多どんに誤解を招きかねない狂言だ、、、っま、大丈夫でしょう(不安;
上杉どんの変節に?だが、
つなげていきませう(w
今宵表にてデビューした。
色々な波紋が起きる前に一言!
1、余は童貞ではない。
2、今宵はお○こをした。無論外だし。出す前にテッシュでカバーして
女体には精液はかけてはいない。
3、知人は、新聞記者、めんどくさいから省略。
4、今宵は随分と酔うてる。
そのくらいか。これを見ている童貞諸君!
余は童貞では無い事を宣言する。故に余を童貞呼ばわりはせぬ城に
していただきたい。以上
>>312 秀頼君を名乗っているが、
どうも佐吉つぁんって呼びたくなるんだよね〜(w
西園寺は内大臣補は辞退しておりまつ(w
表361の九条は親父の方です。
>>今殿
猪熊教利が見張っていることをお忘れなく。
まあ心配しなくても、皇位が動くのは必至ですから(w
九条兼孝の組閣構想(予定)
太政大臣 ????
左大臣 今出川晴季(昇)
右大臣 西園寺実純(昇)
権大納言 広橋兼勝(留)
権中納言
左近衛大将 宇喜多秀家(加官)
さあて、そろそろ大坂行きましょか。
>>315 右府はやめてくれ〜。
漏れに消えろってことかい(w
大覚寺は洛西かい。突っ込みサンクス
>>316 そりゃもちろんスケープゴート(カマセ犬とも言う)になっていただきますがな。
まあ辞退されるのでしたら兄上様に御鉢がまわります(w
右大臣 正二位右近衛大将 西園寺実益
ところで関白殿下との会談の前に公家側からの議題をまとめてみましたが
・今上帝譲位と新帝即位の件
・御所、公家屋敷の復旧
・洞院家再興と所領(千石くらいいっとこ)の寄進
・源氏長者を足利家から久我家へ返還
・武家官位の取り扱い
・細川幽斎の赦免(古今伝授)
他にあったら言って下さい〜。
いやだな〜。かませ犬なんて(w
さる公家さん、漏れにROMらーになれってかい?
じゃ、最後に一仕事すっぺ(w
冗談に決まってますがな(w
これからも手に手をとって朝威復興に邁進しましょうぞ。
しかしマジで大臣のなり手がいないな。
それに公家を出しても名前だけであんまり個性がねえ。
公家を出すときゃプロフと性格をつけないと。
史実の公家なんて無味乾燥なのがほとんどでしょ(w
今のキャリア官僚と一緒。あいつらほとんどが似たような顔してる
じゃん(w
逆に言えば、当時の史料があってもあまり注目されないからキャラが
作りやすいんですよ。
う〜ん。
御都合主義でお兄ちゃん出してもうたが、ええかのう。
まあ、洞院家分家の相談に呼び出されるはずだから、問題は無いか。
それにしても右大臣って確かに縁起わりぃな。
菅公や信長もそうだし、蘇我石川麻呂、そして豊臣秀……。
やめとこ。
おひさしぶりです。
年明けちょっとぐらいまで忙しいのでほとんどカキコミできないかもしれません。
すんません。
ってか、イラク藩主タイーホかよ・・・白ヒゲ・・・
八条宮さまをすこし拝借させていただきます。(w
>>322 残念ですな。早い復帰をきぼんしておりまつ。
偉大なる総裁閣下ならば、おわかりいただけると思いますが、
決してリアル個人の怨恨とかがあるわけではないですからね^^
ここはなりきりですからな(w
委細は承知の上でござ候。
上杉はんへ
相国寺⇒大覚寺
八幡宮⇒八条宮
まじめにやってくだだい(w
秀家 「げええっ! 上杉討伐の密勅じゃと!」
ジャーン、ジャーン、ジャーン ワー、ワー!
横山光輝風に読んで…
上様へ
移動鳩舎間の伝書鳩の難しさは、前スレで指摘されたとおりにございますれば、
京・大坂に鳩舎を置き、京・大坂への報告、京坂間の連絡に限定をお願いいたします。
っつか、時間も適当なので、過去に遡って使者を出されたらいかがかと(w
戦時でなければ、悪影響もありますまい。
朝廷筋がメインになるのも、豊臣家の安定の表れでしょうかw
宇喜多公、北信濃どうします?
当家は貴殿に同心しますぞ。
石河殿へ(真田家問題)
難しいですな、当家は関白殿の裁定に従う気でいますが…
しかし昌幸隠居(沼田問題の罰)程度はお願いしたい
あと、欲を言えば領地を接していたくないからできれば転封(軍役拒否の罰)もw
(候補地は陸中18万石か因幡11万石かなぁ?)
討伐例キターーーーー!!!!
スレの楽しみはひとそれぞれ。
たにんのごっこに付き合う趣味はないのでね。
消えたわけでは無いんですが…
絡むにも限界ありそうだし…とか思いつつも未練たらたらのカキコ。
うーん、これからどうしようかな。
しばらく内政かな。
>>大谷殿
んな寂しいこと言わんと書き込んでくだされ。
中央に絡まずゴーイングマイウェイでも問題ナシ。
まあ貴公の領土は下手をしたら対毛利最前線と化すわけですが(w
よしつぐ。
絡むとは?ここはじゆうなせかいですぞ!
おぬしの、ゆめのあるかきこみのふぁんはおりますぞ。
じゆうにかけばいいかとおもう。
ぎゃくにおぬしのかきこみにからもうとしているものも
おるやもしれませぬ。
大谷様、京の民は先のいくさで苦しんどる。
武家とお公家さんが争うて、そのとばっちりを食っているのが
一般庶民でおます。
助けて下せゑ・・・。わしらが普通に暮らせる京の町に戻して
欲しいんや・・。
ふと思ったが。
なんで武家と公家が喧嘩するっちゅう話になっとんねん?
それに京の民はたいがい公家の味方やで。
337 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/19 23:57
スレ続けるためだろ
そろそろ岩櫃城ネタ終わらせよう
岩見殿へ
書くネタありましたら後日談風にどうぞ
一週間のゴブサタw
随分話が進んでますね…
なんか豊臣家の権威がどこにあるかまで考えるスレになってますねw
権威が何にあるか。
非常に興味あるんで続けてけろw
あ、奉行衆が「存在感」薄すぎなんで表で長束だしておきます。
340 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/21 01:13
宇喜多御所焼いてもイイコちゃんか?
本当にスレストッパーだな!狸の気持ちがよくわかるよ
340よ、バカか
誰が御所を焼いたかよ読め
スレが止まっているのは彼とは無関係
彼の部下がサボっていることを指しているなら、カレに責任の一部はあるがw
339よ
期待してるぞ
岩見は困るな・・・。
もう少し婉曲な書き方はできないのか?
>>339 失礼な回答になって申し訳ない。
だが三伝奏にあんな書状を出せば他に答えようがありませんがな。
それにしても、八条宮の手にある密勅、どーすんの?
>>343 八条宮を拝借しましたが、
院は「おまいの名前で上杉追討令を出すんだったら出せ。」と
書き付けてあります。ですから、それを出すのは宮次第と。
とりあえず、表で結論を付けます(w
あらら?
密勅は空振りですか。
まああのままだと八条宮は以仁王にされかねませんからね(w
いいんですよ。一週間にいちどっすw
関白殿下が鍵なんのは当たり前だが、
もうちょっとかき回して、当時の権威のもろさを書いてみて見る。
すまんね。悪戯者なんでw
なんとなく、国許に帰ったりして(w
あうあう…スレストパソの宇喜多です。
織田殿へ
伝書鳩喰ったのねw
いや、まぁ、弱みが消えたから助かったゴニョゴニョ…
>>宇喜多侯
現在地はどちら?
洛中混乱はまだ治まってませんようなので。
大覚寺にいる大軍について相談したいので。
【在京兵力一覧?】
上杉景勝→大覚寺(五千) 院の警護(?)担当
松平秀康→仁和寺(六百)
石河宗林→洛中(五百)
石田正澄→洛外(一万)
宇喜多秀家→相国寺(四千五百+薄田兼相) 帝(?)の警護担当
石田重家→聚楽第跡(二万+蒲生郷舎) 治安回復担当
豊家旗本衆→御所跡(四千五百+本多政重) 臨時軍政担当
兵が多すぎるなぁ…
はやく大坂に帰らして下さい関白殿w
>>350 サンクス
のわ〜
小西織田が抜けてなおこの大軍かあ。
関クンともども、犬山勢は西軍であり続けたってイフにしますた。
田丸クンはカコイイねえ。
鳥井元忠・田丸直昌・氏家行広は僕ぁ好きだなぁ
何と言いますか、その愛すべき愚直(褒め言葉ね)さが…好いねぇ
頑固爺(褒め言葉ね)として一家に一人居て欲しいやね。(w
『NPC有力大名一覧』
参加者募集中で御座いまする
佐竹家:下野半国・常陸の国主 82万石
島津家:日向・薩摩・大隅の国主 74.1万石
前田家:陸中の内 50万石
鍋島家:肥前の国主 46.4万石
加藤家:下総の国主 37.3万石
増田家:伊予の国主 35.9万石
秋田家:羽後の内 30万石
筒井家:北伊勢 29.3万石
立花家:筑後の国主 28.2万石
丹羽家:遠江の国主 26.8万石
田中家:甲斐の国主 23.5万石
岩城家:下野半国 21万石
宮部家:豊後の内 21万石
蜂須賀家:相模の国主 20.4万石
>>355は参加スタイルの一例であり、その他役柄での参加もお待ちいたしております。
得意の権謀術数を駆使し目指すは王政復古の公家プレイ
マイナーながらも郷土の誇り、小封だって善いじゃないかの小大名プレイ
惚れた主君を天下人に、内助の功だよ陪臣プレイ
わいは日本一の商人になるんや!戦国繁盛記の豪商プレイ
人々の心に平穏を、さあ一緒に祈りましょう…宗教プレイ
357 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/24 14:31
本能寺系がいないといまいち緊迫感がないな。
358 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/24 20:57
誤解の原因になったドキュソを叩きだして仲直りしてもらえばいいじゃない
メリークリトリス!
360 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/25 13:09
笑ってしまった
大谷様の捨てメアドに、あなたの捨てメアド(ホットメールなど)でご連絡をお願いします。
今様、公家様、長宗我部様。
オフなんてものが、2月ぐらいにできればと・・・。
間違えた・・・
>>255 >>256 長宗我部さんでしたね、さらしていたの。
今、参加している方々と、酒でも飲みたいというだけのものです。
やっぱり一週間に一度だったら話に齟齬生みますね。
長束無視でよろしゅうw
ああ、映像の20世紀はええ・・・
古田の上田ですけど、石高どうしましょ。
10万石から3.8万石ってことですが・・・。
貫高を貫いていたのと、石田の贔屓で少ない石高扱いだったのだと思いますが。
5万石ってとこでいいですか?
信濃の蔵入り地からの揚がりは、諸経費除いて20万石ってとこでお願いします。
代官の二人は豊臣直臣(加増を受けている大名なのでしょうけど)なので、当家とは仲良しって程度です。
古田については、かなり恩を感じているものと思います。
古田、佐竹とのパイプとしてはかなり有力だったりします。
古田の息子は、山城で35000石。こちらの世界の関ヶ原では、どうしていたのでしょう?
豊臣直臣として所領安堵ってとこですかね。
この世界、別段石高にたいした意味はないのですが、石田閥という後ろ盾をなくした石河は、
仲間を増やしたいのですな。
365 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/30 13:07
公家かわいそう
>公家かわいそう
全国制覇は無理だろけど家門隆盛は充分ねらえるじゃろ
>>361 広報殿。
余も参加しもいいのであるか?
もしも良いのであれば参加してみたいが。。。。
しばらくサーバ規制の為書き込めなかったおぎまるです。
どうやら解除されたようですのでカキコ。
現在慶長八(1603)年冬
みなさま新年あけおめ、ことよろ!
ということで今年は3日に1度はレスしたいと思います。
本年もよろしく!
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
ところで、ゲームの中でも慶長九年(1604)が開けた事にしてはどうでしょうか?
新年と言う事でネタも造りやすくなると思います。
本年もよろしくお願いします。
えっと、スレ時間を年末年始に持っていくのも面白いかと
あけましておめでとうございます。
そんな訳で年末風にして書きますた。
特別侍従殿ではないですが即レスと即ロムは頑張りたいですな。
板看板が・・・太閤殿下(汗
皆様へ
ううっ、ラッシュかけてスンマセン。
突っ込み所、多々ありますので絡んで下さい
今年もよろしゅう>諸公
>宇喜多
新年三日夜におぬしには遠島を命じたはずだが?w
私はどうしちゃったんでしょうか>宇喜多殿
脇大将として一緒に出陣したのですが、下知に名前が見えておりませんが
おぎまる殿へ
どうもどうも、表の438で木下勝俊君への引き継ぎが済んだので
凱旋準備の使者が仁和寺に行った事にして下さい
いったん大坂城へ帰りましょう、新年ネタありましたらドンドン書いて下さい
何かよく分かりませんが、ここに曙置いておきますね
__,,,,,,
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'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
皆々様。お久しゅう御座る。またあけましておめでとう
有馬や伊豆の領地にて養女たちと静かに余生を送っている三成で御座る。
今回はオフカイ陣触れの案内の為に光臨したまで!
我こそは武功をたてようと思われる武将はこのレスの書状欄より
密書をお送り下され。多数の武将の参加をお待ち申し上げておりますぞ!
ひ
381 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/13 10:45
学級うんこ
しかし寒くなりましたなぁ
オフ会楽しみです。
今どん、捨てメアドは作ったかい?
院どん、殿下、捨てメアドつくって、連絡してのもうぜい。
ヤフーメールでもいいし、MSNでもいいし。
個人情報出さずに作れますよ。
ちと使用してすまないっス。金吾殿とカツトシクン。
オフ会参加できたらしますのでよろしくおながいします>他の方々
表の補足。
史実では木下勝俊は関ヶ原の後、隠遁するのだがカミさんが離縁したらしい。
「を」でなく「が」ね。
休みが潰れました…いつ雪かきしようかな…
雪かきは筋肉痛にまでやるべしw
ああ疲れるw
ふむう、北国の人は大変ですなぁ
370 :特別侍従 :04/01/01 10:32
みなさま新年あけおめ、ことよろ!
ということで今年は3日に1度はレスしたいと思います。
本年もよろしく!
どうなっとるんじゃいったい
侍従どの、カキコよろ
390 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/22 10:56
もう尾張ポ
まぁあんなこと書いてますが長生きしてほしいなぁ関白殿下。
白髪が交じってるって若白髪だよね?きっとそうだ!
太閤→関白を辞した者を指す
殿下→慣例として関白・太閤への敬称として使う
秀頼は関白でも太閤でもないので、殿下ではないっス。
関白は帝の代理なので、その命令は帝の命令に等しいっス。
武家に対しては、豊臣家からの命令のが重いんで行動は正解っスけど。
関白の活躍、楽しく読んでるっス。キンゴっち、死ぬなーーーっ
本スレの山場(予定w)が始まりましたなぁ。
ところで、NPC大名にも動員が始まっていると思っても良いのかな?
394 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 00:52
三日にいっぺんあげえ
394はクソだな
お久しぶりです。
スレ読んでまして、ああ、こういう流れなんだと思いました。
長曾は所詮田舎者なんで、有事には私が書きますんでよろしいですか
ま、西国の危機ってことは、○○の危機ってことw
「散る花は、追っ手の花と 争議せん。 百花繚乱 散るはちるべし 花は残照」
下手だ、下手すぎるw
救急入院してますた。
スレの流れがサパーリ分からん・・・。
皆さん、行動カキコよろ
>398
おまいさんはいらない
レゲーヲタって誰よ
402 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 21:45
新しいの初めようや
オマイが来るからやだ
404 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/06 09:50
もうダメポ・・・
きんぐぉ殿へ
淡路は単に阿波への路とお考え下さい、面の防衛ではなく、点(港湾)の防衛で
充分かと、洲本城に津野親忠(外交チャンネルとしても可)と豊家旗本衆五千が
詰めておりますので、加賀家はゴニョゴニョように船手を集めてください。
脇坂君は九鬼殿の後詰めにどうです?
古い話しを蒸し返して何ですが、佐竹さんの切り札話しは有りですか?
(文句じゃないっす、確認っす)
始皇帝の子孫殿へ
え〜っと、津野君なんですけど、家督相続で揉めてゴタゴタの遺恨が残ってる
設定ですか?
金吾殿 院殿 公家殿
オフは今月末にございます。
よろしければご参加を。
さきに公開されているメルアドにご連絡くだされ。
楽しく飲めるかと存じます。
では、その時に。
>>406 申し訳ないけど私は不参加の方向で。
来月には西国に移るので忙しいんです。
津野君はお好きに使いください。
っていうか、つくづく思った。
私は「受身」なんですねw
ま、殿下初め毛利攻めに積極的なお方。
実は、私も「さっさろとやれw」って考えでいます。
しかし、その際敵は一人では難しいかと考えてます。
前スレでもおきてた現実。それは敵役が敵として機能するかどうかですw
あえて、やってみようかなと思いましたんで、長曾を灰色にしてみました。
その際、実は悩みました。
殿下はご存知でしょうか、ここに集っている方は古くはあのスレの出身者だからです
あのスレは、多数派生を帯びいろいろな諸じきょうを発生しました。
このスレや派生スレにおいて感じたのは
歴史知識の差異等における違和感でした。
しかし、ハン板出身者にしてみれば噴飯ものでした。
「歴史」認識は国、地方。そして個人。それぞれ認識が違うものです。
ただ、掲示板においてはそれをストレートに書く方、抑える方、それぞれが物語を演じているのです。
しかし、いくらIFを標榜してもそれが・・・物語帳なればこそ
そして、戦の物語帳に発展する要素があればこそ、
ある意味の馴れ合い。
言い方が悪ければ、妥協しない悪役が必要になるかと思ったわけです。
と、言う訳で、灰色的に動きながら、最終的に悪役を考えてみようと思ってます。
あくまで、小生の私見に過ぎません。三十路ながら、未熟なものでw
参加者の皆様。
寝たばれですね、これって。申し訳ない。
始皇帝の子孫殿へ
>妥協しない悪役が必要になるかと思ったわけです。
貴方に甘えた形で申し訳ない、よろしくお願いします。
津野君は保険って感じで淡路に置いただけなんで、身内の長曽我部家に既存設定が
あるならそっちが優先でお願いします。
自分も基本的には受け身なんですがw
毛利さんが動かないとどうにもならんでしゅー
小西家ってば、豊臣よりも石田って思想。
毛利との交誼も、流石に代替わりが連続しているので・・
スレ的に金吾っちとの確執アリっぽいので、立場は微妙っす。
一応、豊臣公儀とは敵対していないし、キリシタンも石田容認での関ヶ原。
フリーハンドですが、毛利さんが動いてくれないとどうにもならん。
有力な水軍も、今のとこ出番なし(w
日本海北上しての奇襲もありかな〜(w
表の505殿へ
解っちょるばい、じゃけん、わいど一人でしちゅうスレでなかとです。
毛利さーや上杉どんに、スレのみんさーに動いてもらおち、おもて
アホったれな事かきこんどんど、おめさも、どんどん書くべ。
いや、無茶な使い方の方言って楽しいw
かなり動かしてみました、皆さん対応をお願いします。
414 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/21 17:47
もう終了でいい?
まだおわらんよ
まだ続くよ
417 :
おぎまる ◆JJi5gOTcvk :04/02/25 23:16
なんか荒らされてますねぇ。これはもうどうしようもないかなぁ。
非常にいらいらします。
毛利役ですが、参加者の総意が得られれば(といっても関白殿と始皇帝の子孫殿しか
今となっては居られないようですが)私がやってもいいですよ。
上杉役も兼務者を決めたほうがよろしいかと。そうでもしないと続かないと思います…
418 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/25 23:35
宇喜多や織田は無視かいw公家もいるぞよ
>417
スマソ。本当にすまんです。
宇喜多殿・織田殿・さる公家殿もご健在でありました。
420 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/28 13:55
゙l │ ," ゙i、 `i、
,| .ノ ,,丶 ,! .|
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| 丶 _ .,! ヽ
> ``‐.`ヽ、 .|、 |
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
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` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
、,、‐'゙l‐、 .丿 : ':、
、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、
,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、
,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
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,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、
、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐,
,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
`'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/`
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`"'゙―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'`
: `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""`
421 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/28 13:59
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ 毛 利 や ら な い か ?
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , /
422 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/29 21:49
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ 上 杉 や ら な い か ?
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , /
オフ会乙でした、次は全国オフを是非やりたいですね。
オフカイ無事終了の報告。
本日、尾張の国にて行われたオフカイは無事に終了した事を
皆様にご報告させて頂きます。
此度は参戦武将も少なくこじんまりとしたオフとなりましたが
思いを同じとする緒将の認識を確認する事が出来有意義なオフで
有りました。このすれで出会い、思いを同じとして妙な付き合い方を
して2年余り。短いようで長い月日のように思います。
今後この出会いを、いやもっと同じ思いを持った人間の集まりとして
我等の同士を大きく募集するサークルを作ることに致します。
まずは、この集まりのHPを近日中に作成いたします。
勿論BBS用意いたしますのでこのスレを見られていた方々是非ともお越しくだされ
サークルの名称は「関ヶ原研究会」(仮名)予定ですw。本日、犬山城の落書き
ノートにも上記の名称にて参戦武将の名を綴って来ました。
我等の正式なHP(本城)作成の暁には興味の有る御仁はここにて好評致しますゆえに
是非ともにお越しくだされ。BBSへの足跡大歓迎に御座ります。
昨夜のオフでの話。
左近「殿、金津園に攻め込みましょうぞ」
三成「うむ。時は熟したな」
左近「御意」
宇喜多「治部殿。某は体調が悪く槍が役に立ち申さぬ」
三成「なんとひよわな事を・・・・・」
宇喜多の軍は酒に弱い。。。。。
三成「左近、太ったのではないか?」
左近「御意に候。新居も築城し、奥とも上手く行ってるゆえにどうも・・・」
左近は幸せ太りで肥満になっていた。。。。
深夜未明に本陣での軍議(宴会)の後、表に打って出た我等同士
迎え撃つは妙なおばさん。予想もしない攻撃に動揺する我等!
大麦炭酸種攻撃を耐え凌ぎながら何とか攻撃を振り切り、本陣まで戻る。
本陣にて見張り役の者が誰も折らず、本陣の受け付けの(ホテルフロント)
にて大の字になって伸びている意味不明にだたをこねる安国寺!
多分本人覚えていないであろう。。。。。
このような状況下でも常に冷静に同朋を纏め上げ、無事有意義に尾張行軍を
終了させた秀頼の手腕に「あっぱれ!」と思いたい。
426 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/01 23:06
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
||○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。 ||
||○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。.||
||○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。 ||
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。 ..||
||○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを.||
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
||○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生ぽ。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
だいぶひさしぶりのレスになりましたことをお詫びいたします。
忙しさにかまけてなかなか見る機会もなく、いそぎログを拝見しました。
一応 以前に長宗我部殿が問題提起した西国の同様に対する宇喜多総大将
というものに対しての西国の応えいうコンセプトでいきます
毛利殿復帰乙。
待ちわびておりました。
表の話を盛り上げる為、毛利シンパの徳川遺臣を作ってみました。
存分に使ってください>毛利・島津殿
なおキャラ設定は以下の通り
近藤五郎左衛門秀用(ひでもち)…江戸落城の時、帰農した遺臣のかしら。
八王子に丸太小屋を作って遺臣とともに農業にいそしんでいる。
モデルは農業を行った徳川家臣近藤秀用と、北の国からの黒板五郎(田中邦衛)+近藤周斎(田中邦衛)。
親松平・親豊臣。戦争は絶対にいけないと思っている。慎ましく生きろが口癖の老人。
近藤純之助用可(もちよし?)…秀用の次男。父の農業を嫌い毛利の煽動に乗っている。
モデルは近藤秀用の次男用可と、北の国からの純(吉岡秀隆)。
反豊臣・親毛利。
近藤新五郎季用(すえもち?)…秀用の長男。下総香取で街づくりにいそしむ温和な人物。
父と方針はほぼ同じ。もでるは近藤秀用の長男季用と近藤勇(香取慎吾)。
オフお疲れ様です。
今回は諸事情により参加できずに残念でした。
色々話し合いが持たれたようですが、
漏れはもう「お役ご免」ってことですか?
オフの話も宇喜多殿から聞いて、漏れは直接聞いてないし、
メールなんかも来てないです。
ふー
(溜息)
MLでお知らせしたがね
MLリストのメアドはHOTMAILの方じゃなかった?
入院してたり後遺症で田舎に養生しに行ってたりして、メッセ立ち上げてなかったんだよ。
そしてらアカウントが凍結されてて、前のメールが全部消されてた。
それにオレは前に、できれば生メアドの方に送って欲しい。
その方がレスポンスがいいから、って話をしてたはず。
みんなみたいに頻繁にメッセ立ち上げてるんじゃないんだよ。
自分と同じ定規で人を測らないで欲しいなぁ。
>>431 が誰かは知らない。しかし随分と大上段な文体だな。
オレが誰だか分かってるんだろ?復讐とか荒らしとかそういうのじゃなくて、人間としてそういう態度はどうかと思う。
予想はつくが確定はできない。でもあんた社会人だろ?それで毎日通ってるのか?
MLを設立しようかと思ってる、とのメールまでは見たが、
どのメアドを登録しました。なんてアナウンスは聞いてないし見てない。
普通やるぜML立ち上げなら。それで不具合があるなら連絡下さい、までやるのが努めじゃないの?
そこまで考えが及ばなかったら、オレの意見としてはML立ち上げるべきじゃないな。すくなくとも発案者は。
MLに対する考えはここまで。何かまだあるんだったら答えるよ。
こっちとしても色々考えさせられた部分はある。新しいHPの話とかさ。そんな話、全然聞いてないよ。
んじゃ今までのは何よ?っていうのは、
>>431 の人がなにかしらレスポンスがあったら伝えるよ。
すくなくとも、
>>430 を見て宇喜多殿はソッコー電話してくれたよ。
〜したが↓ ね↑ ×
〜した↑ がね↓ ○
方言風な書き回しだがね。関東風に読んで大上段とか言わんでおくんなまし。
企業の会員制クラブではないのだ。そこまでは気を使えないだろ。
これ以上は、この件について書くことはありまっしぇん。
なるほどw
したが ね
とすると、お知らせした⇒知らせた
じゃないと変だなw
疑心暗鬼ってやつかwww
>>430 の中の人が
>>433 だと仮定して 発言する
別に謝って欲しい訳じゃない。ただ経緯を知りたいだけだ。
質問に答えてないんじゃない?
登録したメアドがHotMailかどうか。
それに企業ではないが、会員制クラブみたいなもんでしょ?
全国津々浦々の人達が読む。そこらへん、どうよ?
>>433 >>434 オレが疑心暗鬼になったとして、(現実にすでに疑心暗鬼だが)
オ レ を 疑 心 暗 鬼 に し た の は 誰 だ ?
・・・
オレがメッセを立ち上げなかったのが悪いのか?
世の中にはメッセしか通信手段が無いのか?
そこら辺を推測すると、クラブ内でのオレのプライオリティは低いと推測するしかないなぁ。
現に前々回の関ヶ原オフでの画像、UPするから送ってくれと某殿に頼んだが、
送られて来なかった。
>>434 「w」ってオレがこんなに怒ってるのが可笑しいか?
まじ、腹立ってるんだけどね。
匿名掲示板でこんなに熱くなるオレが( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノかもしれない。
だけど、あんただって関係者だろ?他人決め込むなよ。
あとわかんねーから、関係者だった香具師はみんなハン付けろ。
オレにバレんのが恐いのか?
437 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/08 13:55
・・・キモすぎる
関係者でもなんでもないんだが、お互いアドレス知ってるならそっちでやってくれ
なんか、板違い・・・
>>438 あいすみませぬ
レゲオタよ。ご大層な文句を並べているが、そんな私的なことを関係ない
ものも見るここでレスすることかい?
メアドやそのほかについたって悪意でやったわけではないし、メッセみてないなら
宇喜多殿から聞いたときに一言もうせばすむこと。
とりあえずこの件はここで終了。以後のレスは放置でよろしく。
毛利様、宇喜多様、楽しみに演舞を見物いたします(w
小西はしばらく部屋のおかたずけに忙殺されそうでつ。
小西としては、後日、毛利家防長二国案ぐらいで講和に乗り出す予定(w
小西家自体が消えるかもわからんけどよ・・・けけけけ。
当家以外、九州の中立組、だれがいじってもいいよーー。
どうせ空家だし、プレイヤー少ないし。
奥州軍も、もう誰がいじってもいいんじゃないかいな(w
おぎまるどの、ある程度やっちゃってくださいな。なんなら、上杉やったらどう?
グランドフィナーレまで、少ない人数でも楽しもうよ。
関白殿下、あんたの頑張りがなきゃ、ここも終わってるよ。
楽しく遊ぼうぜ(w
大谷家って、復帰してくれるんだろうか・・・
毛利様
九鬼は長宗我部家とともに、反豊臣の動きをしていましたので、その動きを止めるべく動きました。
近隣の筒井を動かしたのもその手伝いをさせた形です。(動かなかったことでいいっす、筒井は)
九鬼家は、過去レスを読む限り、長宗我部支配下になっていたと認識していました。
豊臣派であれば、とても楽になりますが。
見直してみますと、筒井軍は織田家と同行しているもようです。
当家としてはどちらでも結構です。
ということで、業務連絡のみ。
裏にカキコは久しぶりやなあ。
毛利殿他諸将方の復帰で表は賑わいを取り戻しましたが、裏は大人しいもんで。
ところで、一時大友に戻ろうかな。九州がなんか面白そうだし、隠居を通じて朝廷と連携できそうだし。
もっとも朝廷をほったらかしにはでけんし……。
ていうか院殿どこ行った?
どちらもやられたら良いのではないでしょうか。
445 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/12 00:22
ついでに上杉もやったら?
さすがに上杉の兼任はでけんな。朝廷とは対立しとるし。
ところで、朝廷としては武家諸侯の官位を把握しておきたいのですが、どうなってんだろ?
だいぶ史実とはずれてきたみたいだし。
豊臣秀鏡や毛利秀就あたり、その他昇進した人など。
う〜む、官位はどうなってるんだろねぇ
積極的に昇進したのは毛利、大友、島津、筒井さん達かな?
うう・・なんか勝手にころされてるよ(ノ_・、)
秀就は昇進していないから、まだ従五位 佐渡守だよん
マメに書き込みせんとああなるのじゃ(w
でも、お返しのが痛いけど(w
あのさ…スレで御所焼いたの宇喜多だ宇喜多だって言ってくれるけど。
それは毛利殿の決めつけに過ぎぬ!(ビシッ)
掛合スレだから毛利殿のネタを最大限生かそうとは思うのですが…
宇喜多が小幡(御所)攻めたのは事実です。んがっしかし、都に入る前から避難勧告出して
その後も度々退去勧告を出したにもかかわらず、逃げるどころか人質を取って巻き添えに
したのは毛利(小幡)の方であ〜る、これは御所に監禁された公家衆もご存じであろう。
混戦の中、毛利・宇喜多のどちらが放火したかはスレの謎であるが、宇喜多(豊臣方)は
消火活動・復興支援と情報操作に少なからぬ働きをしておりますぞよ。
後ね、後藤・母里(共に秀元に引き立てられた…)は表舞台に出てないと仰るが、毛利190万石
の舵取りをするような大物の存在が何時までも隠匿できるとは思えませぬ。
んで、秀家はスレの流れでお国入り出来てませんが、明石や北条・大道寺達がそれなりに
善政(治水・町割り)をしておりますし、国衆へのふぉろ〜(婚姻)とかしてきたつもりです。
停滞するスレを活性しようと大ネタを振って下さるのは有り難いのですが、私のオナニーレス
も少し酌み取ってくだちぃ…
宇喜多はん
理由うんぬんでは無いと思いますよ。
勧告出そうが出すまいが朝廷の権威に泥をぬったわけですからね。
少なくとも毛利は朝廷の権威を認めた上でああいうあくどいことをやってるんですからw
少なくとも豊臣に好意的な公家衆でも、
宇喜多は帝の権威を貶める大罪人ぐらいの評価をされてもしかたないかと。
ただし大坂方の武威が京を圧しているうちはいいですが
・・・・勢力拮抗すると、公家プレイヤーはどう動くでしょうね。
過去スレ読んでから言え
朝廷の権威に、宇喜多がどこで泥を塗っている?????
454 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/19 01:00
455 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/19 21:22
御所の焼亡は首謀者不明のままではなかったかい?
456 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/19 23:46
>>455 そう だから庶民は攻めた宇喜多を避難するのよ、小手先の情報操作では
変えれるほど京の民は甘くない
>>456 これも見方と考え方でどうとでもなる話やと思うけどね。ただ小幡の行動があくまで
豊臣へ泥を引っ掛けるための騒動だと考えると京都の連中が豊臣(宇喜多)に否定
的な行動になるのは解る。ただ、石河さんを筆頭に何にもしなかったわけではなくて
(ある意味驚異的な情報力を駆使してw)騒動になるでもなく鎮静化させてもいる。
宇喜多さんが「西国が統一しておいらにあたるというのはきついで。端から策をつぶ
してるんやから」として毛利さんへ一言言うのも解る。・・・ただ毛利さんとしてほとんど
後がない(つーかどうあれ中国は火の海ほぼ確定やろ。毛利もたぶん・・・)最後の
大暴れと見るならこれは豊臣役の方が一歩引いた方がいいかもね。
ここで毛利が西国をまとめ悪逆豊臣を潰すのもいいけどね(多分見てる人引くかも・・・)
・・・いやおいらてきには是非にも豊臣を潰してくれてかまわんけどw。そうすりゃ今度
こそ大悪党として徹底的に暴れてやるから(つーか本来おいらはそんな役がやりたか
った・・・なんで金吾で豊臣を守らなきゃなんねーんだああくそ腹の立つ・・・w)
話ずれた。宇喜多さんも落ち着いて。兵力云々や理屈だけなら勝ちは動かない(と思う)
し。毛利さん役も必死の抵抗やしある程度ぼこられるのもいいんじゃない?
あまりえげつねーよーだと考えるけどねw。ま、どっちも仲良く(お互い譲歩しつつ)喧嘩
しなされ。
う〜む、都人が天朝に懐く崇拝の念を甘く見たのかなぁ?
まぁ時間を掛けて徐々に「宇喜多イクナィ! を 反豊臣イクナィ!」に変えていくしかないのかな…
(例の口調で…)
確かに現状では豊臣が勝つ事は決定的だが、でも関東で徳川旧臣数万人による反乱が勃発した
と言う事は「宇喜多を道連れにしてやる」って事なんだ、間違いない!
あぁ、私も領国入りして数々の迷仕置きをしたかった、「藩設賭場」とか「害鳥(烏)駆除」とか(w
まさか若ボン秀家がこんなに働く(?)キャラになるとは夢にも思わなかったよ、下手な歌を詠み
八丈島をリゾートアイランドに改造し、移住しようと思っていたのに(w
459 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/22 01:04
というかね どう考えても豊臣に勝ち目がないのに無理矢理まとまって
毛利攻めをしてオナニーするならNPCでもいいでしょ?
上杉と毛利が消えたのはそのせいだよ
>>457>>458 「御所丸焼け」くらいならいいですよ。
相国寺におわす御方がその後どうなるかをお忘れなく。
てか院殿どこ行った?
【??】
わしの意思があるうちに伝える。毛利の策は豊臣の失墜と政権の弱体、戦国の
世に戻すことにある。上杉もその策をとるかもしれんが豊臣を称えるなら見逃し
て構わぬ。秀吉は豊臣の世と言った。その形だけでもとれればいい。宇喜多に
期待できぬ今身の丈にあった政権を目指せ。どんな形であれ民が普通に話し
できる世の中を造るようにせよ。壊そうとする毛利はそなたらが刺し違えても滅
ぼせ。容赦するな。既にこちらのほうが死んでいるのだから。
先に行くことを皆にわびる。だが後を追うな。四家はそれぞれに手柄たて栄達を
津軽は再興の道を。わしの名を存分に使い倒してこの世で栄えよ。
・・・ふん。だれもおらなんだか。先ほどまで皆おったというに。失礼なやつじゃ。
暗いのう。確かまだ昼の薬師が来ておらぬのに。雨か?
けらけらけらけらけらけら・・・・わしは誰にも文句をいわせぬものになれた。これ
以上ない幸福じゃ。けらけらけらけら・・・・・・・ぐふっ!
死してなお3年は隠してみせますよ。
なんてな(w
上手いね(w
織田殿 筒井家は訂正入って、軍に同行しておりませぬ
最近図書館行って勉強した。
『こくしだいじてん』とか『こくしたいけい』とか『にほんしそうらん』とかめくった。
勘違いや間違いがたくさん見つかった……。
・飛鳥井雅賢(と弟の難波宗勝)は花山院忠長より年上(飛鳥井の親父、十五で子供つくんな)。
・源氏の長者はすでに久我家へ返還されている(史実ではすぐに徳川にとられた)。
他にも細かいのはいっぱいありそうだ。
いかに
・歴史知識を誇らないこと、多少の間違いや矛盾は笑って受け入れる
でもちと恥ずかしい。
まあいいか。
466 :
毛利秀就 ◆A30VZTENKA :04/03/30 17:46
??
上様。このようなあわれな姿となったわしらを天で笑うて下され。なれど上様をあの
ような姿にしてまで我等もいき続けるつもりはありませなんだ。この隊の皆が覚悟の
上の出陣でござる。この薬がこれ以上出回らぬよう全て使い切り、冥府へ持って行く
所存。薬師には悪いことをいたしました。冥府で詫びましょう。
皆の目つきは既に人であらず・・・。わしはどのような死を迎えるであろうかな。
兵士 「くけけけけけ!もーりのへいたいがたーくさんですぜー!!!」
・・・わしの意思ももう無くなりそうです。このような事をした以上、それにそくした死に方
を迎えるでしょう。次はもう少し人として楽な生き方をいたしましょう・・・
そして安芸に血しぶきがあがる・・・。
金吾殿 誤爆ですか(笑
さて、スレもクライマックスに入ってきましたが、流れ的に二つの選択肢
があると思います
1.おのおのが閉幕を演じ、反省会を開き次スレのために(あった場合)に生かす
2.展開的に新章の可能性もあるので、続行
どちらにするというのは私から提示せず、話の流れに任せたいと思います
四国・大阪・宇喜多・上杉・結城そして朝廷、まだまだ話のネタはたくさん
あると思います。
そうなったら私もなにかで参加したいと思います。
快走してどないするw 壊走の間違いです。
>>463 はいな、見落としてますな。筒井家同行してなかったということで。
でもそれなら国元(尾張)での対応も少しは変わっているかもしれません。
>>464の間違いです。レス汚しスマソ。
気がつけば年度末。忙しい方は忙しいのでしょうなー。
さあ後は宇喜多と朝廷、それに長宗我部がどう動くかだな・・
何キャラつかうつもりだ
あけとくよりは使え
一気呵成に書き込みました、ご意見は此方でお受けいたします。
真面目な人間は突然切れてしまうものらしい(w
上杉殿、近江兵二万、遠征軍三万、旗本石田派三万、備中毛利投降兵が味方するけどどうするよ(w
毛利さん、秀就さんと部下をもう一度まとめてみないかい???(w
筒井は伊勢半国、大和は木下の所領だった模様。
ネタかぶりスマソ(w
日の本初の三帝鼎立しちゃいますか
えっとですねぇ、落とし所がわかんねぇよ(w
みんな前提条件や判定基準が違うんだもん。
宇喜多役は前例主義・マニュアル人間・使用人根性丸出しなモンで
ホントどうして良いかわかんねぇ
>太閤遺金・徳川遺金を大盤振る舞い
うぎゃ〜〜他人の金を湯水の如く使いおってからに!
(まぁ徳川遺金は労せずして貰ったけどさw)
480 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/06 21:05
閉塞性の打破
物語が進むかどうか
これが肝
つまりは原点に戻ったわけだ
481 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/06 21:07
すりあわせはあるが、落とし所などない
ママゴトは終わった
ちょっと待て。
南朝って正気かえ?
応仁の乱の小倉宮以来既に百数十年、南朝の復活は有り得ませんぜ。
それでもやるなら合力の諸将、民心が離れるは必定。
南朝の復活とは、単に皇位のすげ替えではなく、王朝交代だということをお忘れなく。
483 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/07 22:13
南朝擁立で新帝承認なら、大陸で言う易姓革命だからな(w
当然、擁立して失敗すれば、そのキャラは死も免れなくなって
しまうわな(w
王朝を擁立?
間違えるな。正統に戻したのだ。
483よ、惜しむらくは貴公の知識、遊びの場で生かせる余裕が欲しかった。
さる公家殿
中村の百性が関白になれる時代ですぞ。
帝の正統が武家と組んだ。ただそれだけです。
猿の関白よりは現実味のある話よ、ふへへへ。
ネタバレすると……、まあよそう。
ともかくな、貴公以上に、わしの方が秀頼好きだぞっ!
後西陣南帝さまへ
おまかせしました。よしなにお願いいたします。
意地悪したいだけならあらためてお願い。愛してあげてください、キャラを。
>>485 ここにいる皆さんを?それともなりきりしている自分の役を?
小生初めてなんで、よくわかりませんが、よろしくお願いします。
自分の役としてのキャラを。
初めてでしたか。これからよろしく。
石田の立場が急激に悪くなるようなことを(キャラとしての熊沢が)する状況とお思いか?
失脚・仲たがいを方針にするにしろ、もう少しゆるやかにお願いいたす。
>>くま殿
以後よろしく。
首を洗って待ってて下さい(w
スマソ、どうやら私の書き込みで本スレが512kbを越えてしまったようです。誰か新スレを立ててくださらないでしょうか
勝手に天下を取るなりしな
降りたよ
続きはこっちでやったらどうだ?
>>490 あのさ、やっと盛り上がって来たとこなのに、水指すような行為すんな。
>>491 乗った。もう先も短いだろうし、新規の入れる状態でもないし、ここを使い切りましょ。
本気の遊びは楽しいね。凪の海より荒れた海が好き。
男はドドーーーンと波しぶきを浴びて立つのがカコイイんじゃあ。
石河家の信濃兵、古くは南朝として戦った家も決して少なくない。
しかし、揺ぎ無い統制を見せたのは意外であろうか。
武士は、古い権威にどれだけ従うのであろうか。
正史では、あの大坂の城を武家は攻めたのだ。
そこに居並ぶ将の多くは豊臣に恩のある家であった。
朝廷は大坂攻めを否定していた。
朝廷が否定した旧主君攻め。これを武将がおこなったという事実は重い。
人を動かすのは、権威ではなく『今』と『これから』を保証する単なる現実の力である。
いまだ豊臣の力は上位である。石河配下の兵にはそれだけで充分であった。
山崎攻めの用意、近日中に完了。
追伸 宇喜多殿、出番ですぜ。
山崎にこもった覚えはないよ
空き地に向かって好きなだけ集まれば良かろう
495 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/11 11:19
5万石の徳川の息子の指揮権に限界はない、ま〜ちがいないっ!
天下人になるつもりなんだこの小童は、気をつけろっ!
>>495 気にすると疲れるぞ。徳川天下は多分無理やろけどね(展開わからんから確約せんが)
えーとどうするかな・・・
(前スレ
>>790)
五万石程度の小大名に命令される筋合いはないしわざわざ喧嘩うることになるやろし。
ここは宇喜多公が手を回したということで眼をつむると。
【越前】
朽木 「近江の小城をとっても状況はかわらんよ」
脇坂 「土地勘あるそなたがいうか」
朽木 「と、いうよりはだ。佐和山はおそらく島か舞あたりが押さえておる上に大阪
という大城への対策が全くされとらん」
小川 「秀頼様が無事ということ、真田が城に詳しいことを差し引いてもあれをどう
落す。毛利との戦に備え丸三年は食いつなげよう。その間の兵糧はどうす
るつもりだ。前線へ渡るはずの糧秣を確保しているは我らぞ」
赤座 「ただでさえ不作で東北では飢饉の最中、中国の農村灰燼に帰し九州出口
は石田の盟友大谷と小西が陣取る。兵糧の確保なぞできるわけが無い」
脇坂 「・・・あえていうなら四国。・・・・あの土佐も蝙蝠、動くまい。そんな状態でこ
の大上段な文は理解に苦しむな・・・」
朽木 「せいぜい理念だけで舞い上がって兵糧があると勘違いしておるのよ。どう
でるにせよ少し今の状態を身をもって体験せねばな・・・」
【松平、宇喜多家への糧秣届かず(当たり前やけど四将が持ってるし)】
【民心がどうあれまさかこれだけの大兵力保持できる兵糧確保はできまいw】
【豊臣軍 各地の情勢】
津野親忠が籠もる洲本城(五千)
長浜城守備隊(五千)は美濃大垣勢と合流
京都守備隊及び聚楽第守備隊一万が若狭小浜(五千)と合流
小雑賀守備の氏家行広(二千五百)に大坂守備隊(五千)と七手組生き残り(一万)
さらに堺守備隊(五千)が合流し奈良を衝く構えを見せる
氏家 「上杉と言い、石田と言い、豊臣家に仇為すなど、道理に合わぬ奴はわしゃぁ好かん!」
田中吉政(四千五百)+豊家旗本衆(三万)は防長で毛利家の武装解除
さらに浅野長政・幸長親子(三千)+豊家旗本衆(一万)が合力
上杉・石田家の悪行を諸国に喧伝します
一つ!天下を盗まんとし主君秀頼様のお命を狙い謀反を起こしたること
一つ!街を焼き罪無き人々を殺めたこと
一つ!恐れ多くも院を幽閉し偽帝を戴くなど古今に例えも無き大逆なり
石田派の豊家旗本衆に秀頼様よりの御教書を使わします
『(>734)上杉の叛意は明確である! これに荷担する石田家も同様である!
御家(主君)の旗の下に集まるべき武士(旗本)が何たる事か! 今からでも
遅くない、秀頼様(御恩)に忠義(奉公)を示せ!』
東北諸侯に
『今なら罪を問わない、一年中領民達が家族一緒に暮らせる(間引きしなくても、
出稼ぎに行かなくても良い村にしよう)世を作ろう、豊家に従えばその願いを
かなえられるのだ!』
宇喜多領内に留まらず、関東各地に豊臣秀頼(の名を借りたw)と宇喜多秀家より
激励の書状が乱発されます。
明石に対直江戦に関する宇喜多本国軍(二万)の全権を委任、尚かつ秀家の名代
として豊家旗本衆(二万)の指揮権を与える。
これで勢いを得た明石軍は鉢形城より進撃を開始
飯田覚兵衛(七千五百)、堀尾吉晴(二千八百)、生駒親正(二千五百)、
中村某(二千四百)が明石に協力して総州国境を封鎖、直江軍と上杉本国の連絡・兵站
を遮断、明石軍と示し合わせて武蔵へ進撃開始
松平家から帰った密使が登城途中で
本多 「おおっ、もどったか、して少将殿(秀康)はなんと?」
使者 「…ごにょごにょ…」
本多 「…ふ〜む、よいか、こう申し上げよ」
姫路城三ノ丸(本丸は秀頼親子、二ノ丸は公家衆が使ってます)
秀家 「役目大儀であった、して秀康殿の返事はどうじゃ?」
使者 「『三河一国では少ない。まあ駿遠参で100万石は頂きたい』…と」
岩見 「ぬう、100万石とは、少将も吹っ掛けて参りましたな」
秀家 「三河は何とかなるが、駿河は前田、遠江は丹羽殿の領地か…うむ、努力しよう」
本多 「巷ではこのような話しがあるそうですな(727・771)
わずかに顔をしかめる
秀家 「あれほど、身を慎み隠れて功をたてよ忠告したというに…石河殿を呼べ」
秀家 「…ごにょごにょ…」
石河 「…ひそひそ…」
松平家へ密使
『確実に駿遠参加増とは言えぬが、それ相応に遇する事をお約束します。』
(あと、表だって徳川旧臣数千?を家臣扱いするのは危ないですよ。まだ公式には
彼等は賊徒であり、宇喜多領や東北各地で略奪を行ったのですから…
よ〜し八郎、秀康殿に謝罪と補償を要求しちゃうぞw)
【姫路城本丸】
主上退位、八条宮登極の内意を持った勧修寺光豊と極秘の会見を行う
光豊 「院を上杉の掌中よりお救いしたい。主上の御容態は回復の見込みなく、ついては
新帝(八条宮)を立てて、朝廷の態勢を立て直したいので豊臣家も御尽力あれかし」
秀家 「それは大層喜ばしきこと、我等(豊家)には何の異存もござりませぬ、必ずや院を
お救い申し上げましょう」
光豊 「おおっ何と心強き事、これで私も肩の荷が降りました」
秀頼 「つかい、くろうでありました」
光豊 「ははっ」
秀頼親子は御女中に囲まれ奥(ハレム…)へ退場
石河 「聞けば西陣にて帝位を詐称する不届き者がでたとか」
光豊 「左様、まことに不届き千万でおじゃる!」
石河 「しかも、逆賊上杉景勝は征夷大将軍、石田正澄は左大臣職を詐称とか…」
光豊 「左様、まことに無礼千万でおじゃる!」
石河 「ついては、それに対抗するため、新帝御即位に併せ、征夷大将軍職を秀頼様に拝領
いたしたく、お骨折り頂きたい」
光豊 「左様、ってっなっそれは!」
秀家 「まぁまぁ、よろしくお願いいたす」
本多 「さっこれを…」
本多が勧修寺に何かを握らせる
【朝廷に四千石、天皇家に三千石、八条宮家に二千石、勧修寺家に千石の領地を献上】
院宣に対して
秀家 「身に余る光栄なれど某は秀頼様の家臣に過ぎませぬ。 どうか武家の
頭領たる豊臣秀頼様に院宣を下されますよう、お願い申し上げます。」
加賀羽柴家四将に使者
『秀秋殿との約定により、加賀家の事は上手く取り計らう、この秀家を信じよ。
貴殿等が付家老を外れ、譜代に復帰したいのならば、それも取り計らおう。
万事任せられよ』
(んだから兵糧ちょ〜だいw)
【播磨 姫路城】
出石城で山陰方面の兵站を担当していた長束家が荷駄を引いて姫路へ合流、
姫路城(前スレでも少し運び込んでます)の兵糧はなんとか当座を凌げる位になりました。
本丸に大名級が集まり軍議を開く
秀家 「それでは陣立てを発表いたす。」
岩見 「先鋒大将は織田殿(一万五千)、副将に加藤殿(七千五百)、それに丹羽(八千)
前田(五千)・堀尾(二千八百)・生駒(二千五百)・中村(二千四百)・蜂須賀(四千)
里見(千五百)・大谷(一万)・戸田(千五百)・長束殿(五千二百)を併せて
総数六万五千四百名、さらに摂津・河内衆一万(戦場予定地を良く知る)が随行いたします」
秀家 「功名の立て得に御座るぞ、秀信殿」
一同を見まわす
岩見 「本隊は当家(二万五千)と豊家旗本衆(八万)で総数十万五千名」
「姫路城留守居役は石河(数百?)と秀頼様御馬廻衆(一万)」
秀家 「石河殿、『以て六尺の弧を託すべし』…お手前を買っているから頼むのだ」
岩見 「さらに九鬼水軍(三千)+堀内水軍(五百)+豊臣水軍(五千)と雑賀水軍(千)
熊野水軍(千)が大坂湾を封鎖します」
秀家 「豊家の武威を天下に示さん! 各々方、出陣で御座る!」
千成瓢箪を掲げ豊臣連合軍は石田軍が陣取る山崎に向かって進軍を開始しました。
(使っておいて言うのも何ですが、やっぱ豊臣本家は不可侵にしておかないと、圧倒的だな…)
石河は信濃から15000の兵を出していますぞ。
内、一万が姫路、五千が淡路に入っています。
(信濃はヤバイ状態ですが・・・)
九鬼水軍は本領制圧され賊軍に与しています。
もともと毛利様がアンチ豊臣的書き方をされていましたし。
石河 ふん、手柄の立てようもないか・・。
疋田 義兄様、あの賊めらを滅ぼしてくだされ。
石河 うむ。さて、そちも武家にもどらぬか。宇多源氏の血が騒いでおろう。
疋田 それは爺様まで。私は商いに向いております。
石河 そうか。でな、わしは上様の警護の任となった。賊と戦うことはない。
古田 大文字屋様、別室で茶でもいかがか。
石河 ではわしも相伴いたすか。
(石河ご一行、前線から離され、茶三昧)
>496
【近江大溝城】
谷出羽守「朽木殿は動かぬか・・・」
家臣山田「困りましたなあ、兵糧も宇佐山の別所殿はともかく大溝には余りありませぬし」
谷出羽守「フームこうなると戦線は膠着状態じゃなあ、芦浦殿・野村殿はどうなった」
家臣山田「当方に兵糧なしということが分かり、中立を通告してまいりました
不幸中の幸いは兵力が全く無いので攻めてこないこと位でしょうか」
こうして近江国内の情勢はこのようになった
大溝 松平が占領(谷出羽守衛友)
朽木谷 同上(高田豊後守)
宇佐山 同上(別所吉治)
佐和山 石田家領(前野兵庫?)
芦浦観音寺 中立(観音寺詮舜)
長浜 豊臣家領
国友 中立(野村直隆)
甲賀 松平に同調(山岡道阿彌)
>500
>503
【丹波亀山】
秀康「宇喜多殿が動いたか!」
岡部「御意。ところで領地の件はどうなさるので・・・」
秀康「わしも100万石そっくり貰えるとは思っては居らぬ。後は手柄次第じゃな。
わしも山崎へ参るぞ。摂津三田の山崎ぬるぽ殿とやらは我が方についておったなあ」
岡部「ぬるぽって・・・山崎家盛殿のことですか?あの方は宇喜多勢に付いたようですが」
秀康「なあに同じことじゃ。三田へ移動するぞ」
【松平勢1万5千〔うち3千を守りとして山城国境の鉄砲構えに配置〕は摂津三田へ移動、宇喜多に同調します】
秀康は宇喜多に返書をしたためた・・・
「領土の件はありがたく承ります。賊徒云々も右に同じ
ここまでくれば後は山崎で敵軍を破るのみ。ともに戦いましょう」
石田家は近江一円支配をしていた。
領内に含まれた小大名は、家臣に編入されたか、転封したか。
松平さんの近江攻略は根本で不可能。っつか、内応させるのはやめてくれ。
石田家はずっとカキコがないわけでもない。
よってその一連のカキコの無効を要求する。
なかったものとして当方は話を続けるのでよろしく。
近江には抑えの兵も残していた上、一軍の存在する京とは目と鼻の先。
手当てがない理由がない。
小身の松平で参加している時点で、大軍を動かすこと等はあきらめてもらわないと。
大谷なりも残っている。真田ですら倍の領地。
大軍を使いたければ、佐竹あたりでプレイして上杉から独立でもされたらよろしかろう。
大谷も現在は空家でしょう。島津もある。
松平での一連のカキコ、僭越であるぞ。
豊臣本家の血筋・木下に命令ってあーた。にゃにゃにゃにゃーーー。
ここらへんの書き込みは外野から見てかなり身勝手だと思いますが。
普通、与力の小大名は属する大名に従って従軍するのが普通で、
書き込みのような事態が起こるとはとても思えません。
皆さんの自己都合による一方的な書き込みが
スレの衰微の一因である以上、すこしは客観的に考えてみては?
無知蒙昧な輩から「やりすぎ」との、ありがたい評価を頂いているわしですら、
他家の内応ネタはつかっていない。
他PCへの罵声ともども慎んでいただきたいものだ
大坂
上杉「させるか痴れものめ!」
水原「七万に正面からあたる度胸があるでしょうかな」
【上杉軍が姫路に向かって進撃を開始します。大坂大泥棒に兵糧の心配はありません。先方はどうでしょうかlol】
【安芸広島】
<浅野家陣中>
旧毛利領の治安維持に当たっている、駿河前田家、蜂須賀家、田中家などの東国諸将は広島にて談義を行っていた。
その結果、駿河前田、蜂須賀の両家は陣をたたみ帰国することで意見の一致をみた。
(というか、強制力ないんで各自バラバラ)
田中、生駒家などの宇喜田派の大名は同地で指示待ちとなった。
ふむ そういわれてみれば内応ネタは暗黙のうちに御法度になっておりましたな。
しかしながら小身や陪臣ものには少々のウルトラCはみのがしてくれよん
(キョンキョン・・・覚えているかな?w)
今回だけは松平殿の顔を立てて、みなの今後の判例としてはいかがかな?
批判が多いのであれば内応ネタは取り下げてもようございますが・・・
みなさんのご判断にお任せします。
毛利に内応やろうとしてやらなかった人間がここに。別に内応がご法度というわけ
ではないです。小大名が大大名に対抗する術のひとつですので。
問題はそれに対する「仕込」の有無。おいらは何度と無く毛利家臣何某(名前つきで)
と連絡を取り合い、さもやっても無理が無いようにしていたつもりです(毛利さんが配置
代えなどで潰したためおじゃんとしましたが)。松平家の失敗はひとえに仕込が全くない
状態で切り取ってしまったため石田さんが返せなかった(問答無用の事後承諾)のが
悶着の原点かと。いきなり結論出して有利にしてしまってはそりゃ怒ります。
何回も言いますがこのスレは会話の(レスの)キャッチボールで成り立ってます。自分
だけが有利になるようなナックルボール投げ続ければ当然レスが減って停滞します。
策を立てる場合相手にも「おいらちょっかいかけてるぜ〜」てきな前フリをしたほうが
いいような気がします。あとはまぁ・・・勝負的なものもあるのでがっつくのもわかるけど
大身の大名役は相応に策に「あえてかかって苦しむ」というのも頭にいれておくべきかも
ね。
みなさんいろいろな意見をお持ちのようですが……。
私は松平殿の書き込みは有効と考えます。
根拠としては、石田殿の暴挙としか思えない南朝(?)擁立と、それに伴う院宣と綸旨。
しかも石田家は当主が(かなり妙なかたちで)変わったばかり。
いかに家臣統制に気を配ったといっても、彼らが自発的に離反する余地は充分でしょう。
私が上杉石田の将兵ががたがたになっているあたりを強調したのは、内応があるとみたからですが。
仕込みの必要があるなら、私のかきこが仕込みと見なせば良いのでは?
とまれ、少しでも可能性がある以上は、無効判定はやめて頂きたく。
私とて南朝擁立の無効判定は出しませんでした。
これをやられると、私や院殿のプレイ意義そのものを覆されてしまうのですが。
さてと
>>501 ここで、九条親子到着。
九条兼孝 良いではないか。秀頼卿に征夷大将軍の地位を用意しよう。
九条幸家 ??
勧修寺光豊 !!
九条兼孝 ところで次の関白だが……。
宇喜多殿に官位内示
豊臣秀頼 正二位権大納言→兼征夷大将軍左近衛大将
豊臣秀家 従三位権中納言→正三位へ昇進
豊臣秀鏡 従四位下左近衛権少将
毛利秀就 従四位下侍従
【九条親子ら、姫路に入る。】
【宇喜多侯どうぞ。】
自作自演醜い限り
うん、ごめん。
ちょっと感情的になりすぎた。
ただ、こちらも無茶をしてフォローする。ご容赦。
伊東マンショ、まんせー。
南朝擁立のヒントは幕末の帝擁立。あれですら、結構な効果があった。
519 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/14 21:55
さる公家と松平、同一として当初は書いてなかったか???
旧佐竹クンだよなぁ。多役は別に罪じゃないから、安心してプレイしな。
520 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/14 22:22
あんた、多役の王様か?
公家さんと私とはまるで別人ですが・・・(大体私はあんなに公家に詳しくないです。
官位相当も怪しいものです)。
【天龍寺】
偽の帝に偽の将軍、また戦国の世に戻ったような感じじゃ。
宇喜田は院宣を内府に出せというか。されば・・。
「偽帝を戴き、将軍職または左府を僭称する朝敵、または大逆の
恐れある堂上、これをすべて追討すべし。式部卿宮については、
豊臣に対し謀反の恐れあるゆえおいて高野山へ追放すべし。」
智仁がいては危ない・・。
【院から豊臣家に密勅下る】
>>519>>520 私は元大友ですが何か?
いきなり松平殿と共闘を始めたので、奇妙に見えただけでしょう。
>>518 いえいえ、こちらこそ熱うなりすぎました。
ところで幕末の帝擁立って詳しく教えて頂けませんか?
さて……と。
醍醐寺
二条昭実 逆賊を討て〜〜。
【主に近江方面に呼びかけています。】
524 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/15 08:56
東武皇帝
525 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 18:25
上杉は石田使っておとがめ無しか?
526 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 23:10
バカめ
ふむう、美濃攻めの準備に、近江の兵を澤山に集めたのが裏となったか。
使者が飛ぶ。
伊賀・伊勢を制圧の後、美濃へと入るように支持されていた大和制圧隊に、
伊勢の九鬼家制圧隊を減らし、残る兵は大和に最低限の兵を置くのみとして近江に入るように命令。
京の石田軍と澤山の石田軍とで近江全土を再制圧。
むしろ、内部の裏切り要因が消滅したことで結束が強化。
近江の水運・水軍を完全掌握していた石田家の機動力が生かされた戦いであった。
後、関ヶ原・松尾の城での防衛ライン強化のため、兵1万5千を置く。
山崎では、陣の強化に力が入る。
上杉が大坂から動かないことにあせりを覚えつつ、石田三成の葬儀準備進む。
西陣南帝、この頃より表面に出ることがなくなる。
若狭へ出兵。兵7000を尖兵として、北陸と中国との連絡を絶つべく策動。
ってとこ。
澤山⇒佐和山
支持⇒指示
>>527 ほぉ・・・いきなり喧嘩を売りますかw?
【加賀軍行動】
情報収集にその精力を傾けていた脇坂に、石田軍の一部が進軍との報告が入ったのは
かなり早い。偽善とはいえ民衆の受けがよければ自ずと物事は上手くいく典型である。
脇坂はすかさず行動に出る。小川祐忠に一万五千の兵を与え、石田尖兵七千の後背を
衝いたのである。越前に兵を置いていた軍にとって目の前を狭められるのは死でしかない
のに、石田はあえてそれを行おうとした。
脇坂 「おいおい、いきなりご挨拶だな(・∀・#)」
後ろを衝かれただけでなく加賀軍は最精鋭、しかも塙、初鹿野、御子神といった猛者が
率い武装も完璧に近い。七千は大打撃をこうむったことであろう。加賀軍の力を見せ付
けると軍は長居せず越前に引き返す。
小川 「我らをなめた行動は控えてもらおう」
と、生き残った僅かな将兵にそう伝えて。
【加賀軍、石田尖兵に後背より大打撃】
>527
谷衛友「これはかなわぬなあ、全軍引き上げじゃあ」
大溝の谷、朽木谷の高田豊後、宇佐山の別所、全軍退却。ところが近江国境まで来た時に形勢が変化する(>529)
谷「・・・情勢が変化したな、さてはてどうしようか」
高田「とりあえず朽木谷まで石田軍はこれなかったようですので、朽木で形勢をしばらく見ましょう。拙者は
殿の所へ使者を」
谷「近江も切りくづしはこれで難しくなったな・・・」
高田「まあ、石田をかく乱するだけの任務でしたし、羽柴遺臣と石田はぶつかりましたし、
そこそこ成果はあったと思いますがね」
【松平系2千の兵、近江国境朽木城にて待機】
皆様ご迷惑をおかけしました。当分はおとなしく(?)プレイします。
木下30万石、真田をやりたい方はどうぞ。一応松平がこの軍の大将になって居ますが
離脱されても一向に構いません。
若狭をおさえてから小川たちと連絡を密にと思っていたが。。。うへへ、失敗か
石田兵7000が、数日後には4000ほどとなり近江に戻ってきた。
四割の兵力損耗。完敗である。追い討ちが浅かったことだけが救いであろうか。
石田の計算には上杉の積極的活動が入っていた。
しかし、上杉の動きは鈍い。緒戦の敗走は石田勢の士気をかなり衰えさせた。
上杉家に使者が走る。
山崎と関ヶ原に援軍を。関東の兵を中央に呼んでいただけぬか。
織田家に使者
朝廷に逆らうことなく、我等とともにお働きいただけぬか。
筒井家に使者
帝の思し召しにより筒井殿は中納言になられた。逆賊宇喜多を討つべく、協力を。
戦後には大和一国、筒井殿におまかせいたす。伊賀は切取り次第。
長宗我部殿に使者
おのぞみのままに。今はその時にございます。
明智公、貴殿に四国をまかせるおつもりであったかと。明智公の思い、ここに生きております。
大谷家に使者(届かないかも)
治部は関白に殺された。貴殿の同心を願う。
小川・朽木殿らに使者
手違いから合戦となった様子。遺憾であると帝が申されていた。
我等の連絡が行き届いていなかったこともある。ここは互いに遺恨残すことなく
これよりは連絡を密にし、天下の安寧のために働くことを願う。
ともに逆賊を討ってはいただけぬか。逆心であった秀秋は死した。
北陸の経営を貴殿らに任せたいと考えている。よくよく勘案し、正しき道を歩まれることを望む。
石田三成を弔す
豊臣公に仕えること三十年。天下の為に日々尽くし、
その働きは天下の統一に大なる働きをなす。
三成を愛したる豊臣公、その傍らに常に三成を置き、天下の政務のことごとくが三成とともにあった。
慶長五年、徳川の暴虐を恐れず、その誅殺を初めて企てたる男。
上杉家を謀で滅ぼそうと徳川が動いた後、天下の諸人はこれを諾とするも、
一人異を唱え、兵を挙げたこと、天下が周知する義挙である。
主家と立てる豊臣家のために働き、その結果として死を賜る。
五徳に包まれ、比類なき叡智をもって天下の政に向うも、
主家の兇刃には歯向かうことできず、無念を残し三成は旅立った。
三成の豪気と才、その無念の涙に沈ませてはならぬ。
今、天下の正統なる主、帝より我らが情けを賜っているのは三成の無念を晴らせとの天命である。
三成の涙、我らの手で乾かせてやろうではないか。
三成に後事託されたこの正澄、天命に従い、天下を安らかとするべくここに誓おう。
この後、あの世から見守っているがよい。無念を必ずや晴らしてみせる。
大徳寺にて盛大なる三成の葬儀とどこおりなく終了。
石田家の軍、石田派旗本衆の結束強まる。
ヒミツの大計画 松平秀康
今日は関白家の家臣さんと知り合いになりましたよ
大阪で策を弄されている関白家の重臣さんなんだって。
とりあえず仲良くなったところで、〜〜さん この人重臣さんね が、(読めない)
あるとっておきの計画を持ち出したよ
これってサイコーかも
歴史に名前を残す大偉業のような気がする!
一緒に聞いていた宇喜多さんも乗り気みたいだし、
これはやってみる価値アリだとおもうね。
そのうち都でも話題になると思うから、確認してね
石田三成死亡直後、上のような偽書状を間者より入手
治部の死に関白の意図があったことの証拠とされるものである。
ヒミツの大計画 松平秀康
今日は関白家の家臣さんと知り合いになりましたよ
大阪で策を弄されている関白家の重臣さんなんだって。
とりあえず仲良くなったところで、〜〜さん この人重臣さんね が、(読めない)
あるとっておきの計画を持ち出したよ
これってサイコーかも
歴史に名前を残す大偉業のような気がする!
一緒に聞いていた宇喜多さんも乗り気みたいだし、
これはやってみる価値アリだとおもうね。
そのうち都でも話題になると思うから、確認してね
石田三成死亡直後、上のような偽書状を間者より入手
治部の死に関白の意図があったことの証拠とされるものである。
なんで二回・・・・
スマソ
あくまで偽書状なのでよろしく(w
石田さんに参加したいのに石田さんがそれを邪魔する・・・
理由はこれね。
【越前】
逆臣豊臣秀秋に忠臣石田治部少輔討たれる。このような話が北陸に届くや血の気の
多い母衣衆が騒ぎ始めた。この軍隊、当たり前だが関白秀秋の精鋭として編成された
もので、四将はその指揮を秀秋から正式に譲り受けた存在に過ぎない。その秀秋を
否定されるということは、この軍自体の存在意義にも関わる由々しき事態になる。
母衣衆A「上杉のヴォケが〜〜家の大将を逆賊呼ばわりするとは〜〜〜!!」
母衣衆B「今からでも四継将様(脇坂達のこと)に掛け合って奴等を血祭りにあげて
やろうぜ!」
赤座、小川が宥めることで一応の収束はついたようだがこれが続くようだと問題なのは
誰の眼から見ても明らかである。
脇坂 「・・・又母衣衆から大阪に攻め上れとの催促か・・・」
初鹿野 「初戦に大勝したので少々慢心が過ぎるきらいも出ています」
塙 「誰が相手でも負ける気はしないが俺たちだけであの城はおとせねえだろ?
会津もわざわざ野戦に挑むアホでもあるまい。兵站線を叩かれればこちらが
やられる。・・・つーか大阪のほうが俺たちを高く売れそうという話は嘘か?」
板倉 「どうも石田ばかりが目立ちますな。連携とれておるのかおらぬのか、大阪か
らの話はとんと聞きませぬな。何をしておるのやら」
伊奈 「兵糧は我らだけならまず心配ありませぬ。何せ毛利討伐用の代物、宇喜多
上杉などを含めても二年は持たせるつもりでしたからな」
服部 「畿内、草の流れは早けれど我らにとっては好ましくないものが多いかと」
朽木 「・・・文への返答はどうする秀治」
脇坂 「連絡を蜜に、とある。そのなかで態度を決める。・・・が、使者を斬って捨てねば
母衣衆も納得せんかも知れん。あまり偏りすぎるは困るのだがなぁ・・・」
【加賀軍、大阪の策に態度を凍らせる】
摂津三田
山崎家盛「松平殿、>534のようなことをしたというのはまことですか(^^)」
秀康「馬鹿な事を・・・あれはワシの文章ではない。大体武蔵(宇喜多)様を
さん付けで呼ぶなどありえぬ。大体花押も無いではないか、口調も軽すぎるし、
そもそもそれほどの大謀略があればこの陰謀家のワシがこれまで黙っているわけが有るまいよ!」
山崎「そういわれてみれば、そうですね(^^)」
松平秀康、密書について完全に否定。
どうにもこうにも面白くねえ
いろいろやってみたんだが、
食傷気味
なんとかならんか?
>539 詮無き事を申されるな(w
ん〜松平殿の近江切り取り問題は、『石田家が近江を奪還した』で解決ですかな
それより>511殿にもの申す、毛利家の武装解除は旗本衆と田中・浅野家がやっとるでよ〜ぉ
前田も蜂須賀も生駒も織田殿と一緒に山崎攻めの先陣をきっとるだわさ
九条親子一行が姫路に入城
>>516(将軍職は武家に、関白職は公家にってことだよね?)
秀家 「これはこれは、有り難き幸せに御座る。 さらに、無心致せば先の関白秀秋様に
従一位太政大臣を追贈頂く事かないますまいか?」
姫路城二ノ丸にてろびぃすと活動が活発に行われております(w
>>522(智仁親王って八条宮ですよね? むしろ豊家は宮様のご即位を願っておりますが?)
秀家 「畏くも院より院宣を頂戴した! 我等は院・天子・将軍様をお守り奉る正義の軍ぞ!」
豊家(秀家)による公式発表
『秀秋殿が治部少に毒を飼ったなどと故人を冒涜するも甚だしい! 秀秋殿こそは豊家の
守り刀、秀頼様の大忠臣であった!』
と言って、加賀家母衣衆(一部強硬派)を焚き付けますがなにか?(w
541 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/20 23:29
本能寺スレはどこへ行った?
>>522>>540 院宣を見て……。
九条兼孝 (ったくなんつう事を言うてくれる)あくまで次の帝は八条宮様で……。
宇喜多秀家 左様で……。
九条兼孝 秀家殿の推薦を得らるるは心強い。御礼申し上げる。
(これでは何のために女院まで担ぎ出したかわからぬからな)。
>>従一位太政大臣追贈
勧修寺光豊 ううむ、秀秋公の極官は確か従二位内大臣でしたな。
土御門久脩 されどいかに関白を務められた御方とはいえ、若年で亡くなられた方……。
勧修寺光豊 従一位はともかく、太政大臣となると……。
九条兼孝 ……。
【秀秋公には従一位右大臣追贈を提示。】
【代わりに秀家卿に権大納言、木下勝俊殿に右中将など豊家親族の官位を提示。】
ついでに加賀家懐柔用の官位も用意しましょうか?
543 :
宇喜多@上げますよ:04/04/24 17:56
>秀秋公には従一位右大臣追贈
秀家 「其処を曲げてお頼み申す、従一位左大臣をお願いいたす。
また、秀頼様には征夷大将軍左近衛大将左馬御監で頼ませ参る。
…(八条宮)御即位の儀式(の費用)一切、豊家がお引き受けいたす」
秀家 「拙者を初め、武門の者共に対する叙任は、この乱を平定した後に、改めて
(豊家を通じ)言上仕る」
>ついでに加賀家懐柔用の…
そこまで気がまわる殿様(秀家)じゃ御座いません(w
朽木城の兵士2000は情勢の変化を見て退却。摂津三田城に移動した。
松平秀康「宇喜多殿は未だ姫路なのかッ」
山崎家盛「そのようですね(^ ^)」
秀康は熟慮一考の後、容易ならぬことをいった。
秀康「これより全軍で大和へ廻る。木下殿の御領地を回復するのじゃ!そして、宇治より山城へ駆け上がる!」
山崎「山崎と大坂のあいだを抜けるわけですか・・・・」
秀康「ワシは今の所木下・真田両公を指揮下においているが、元来ワシは伊豆5万石の捨扶持大名に過ぎぬ。
軍を不断に運動させ続け、かたじけなくも頂いた御書にしたがわなければ我が軍は空中分解する・・・」
山崎「しかも、それは大和の国主で有られる木下殿にとってもよいことですね(^ ^)というよりわたしの城に随分長く
居座られていたわけで早く出て行ってください、兵糧も随分差し上げましたよ?」
秀康「恩に着る・・・天下平定の後には必ずお支払い申す」
【松平連合軍、三田より大和へ向かい行軍開始】
>>543 九条兼孝 そうですな、それでよろしかろう。
(なんや大文字屋で商いをまとめとるみたいやな)
九条幸家 いずれにせよ、全ては京へ戻ってから……。
>544
>松平連合軍、三田より大和へ向かい行軍開始
それは無茶苦茶危ないですよ、上杉さんも大坂城を出たようですし、
時間は516→540→542→543→545→503と流れていると思いますので
豊家連合軍は現在、石田家が陣を敷く山崎に向かって進軍中です。
>545
なんや大文字屋で商いをまとめとるみたいやな
まいどおおきに(w
>503の直後
豊臣秀頼が征夷大将軍に就任することが全軍に伝えられる
秀家 「皆良く聞け!我等が主、豊臣秀頼様が将軍にお成りあそばす
我等の忠勤が報われるときが来たのだ!
旗本 「おぉ〜!」
見渡す限りひと、ひと、ひと。人海とは正にこの事か
秀家 「不埒なる者共(石田・上杉)を屠り、天下に安寧をもたらし、末代まで我等が
武名を伝えようぞ!」
旗本 「お〜お〜お〜!」
姫路城本丸と秀家の後ろに、黒地に金糸で『乙』と刺繍された旗が高々と掲げられる
秀家 「天気晴朗なれども風強し、豊家の興廃この戦にあり、皆一層奮励努力せよ!」
秀家(ほとんど幕僚達の働き…)はこの戦が豊家(秀頼)の天下を護る聖戦である事を
宇喜多軍と豊家旗本軍の一兵卒に至るまで伝え、信じさせています。
豊家連合軍本隊の戦意は最高潮です!(みなさ〜ん、最高ですか〜w)
【豊家連合軍本隊も山崎に向かって進軍を開始】
山崎陣城
兵1 まだかのう、この50匁筒の筒先の正面に来たら、木っ端微塵にしてくれるわ。
兵2 じゃのう。これだけの数をそろえるとは、殿様も本気じゃ。
兵3 摂津あたりの南朝の裔どもから、動きは逐一じゃしのう。
兵1 あまりぬるぽな戦はできんぞ、なんせ我らは天子様の直の臣じゃしのう。
兵3 あれにひるがえる錦の御旗、まぶしいのう。
兵2 ここで頑張れば、わしらの仲間から公家が出るかもよ がははは
兵3 そうじゃ、天子さまに認めてもらうんじゃ
兵1 玉薬もたーんとある。柵も壕もある。こりゃ楽な戦になるのう。
兵2 シッ、左近様じゃ。
左近 頼むぞ、お主らの働き次第で、お主らも殿上人かもわからぬぞ、わはは。
兵2 それはもうわしらが言いましたわい、ぎゃはははは
【山崎、防御体制完了】
・・・おいらたちへのフォローはどーした上杉の、石田の・・・。
【越前】
脇坂にとって頭の痛いことが続く。自分たち四人が政権を支配し、影で肥え太る
ことが出来ても。それを維持することが出来ないことは十分に理解している。
で、あるからこそこの戦で大封を得て政権下での権勢を誇ることに焦点を絞った。
その政権は誰であろうが構わないのだ。豊臣でも上杉でも朝廷でも・・・徳川や
島津や石田でも。だからどこかに偏ることは四人にとって「選択肢の減少」に過ぎ
ないのである。しかし高く買うと予期していた上杉は動かず、石田は兵を向けた。
宇喜多等の揺さぶりに母衣衆の一部・・・数十人とはいえ一部が自主的に兵糧を
山陰から豊臣軍(仮)に渡す事件まで起きる始末。豊臣軍への流れが自然に出来
つつある現状が歯がゆい。
とはいえ石田からの連絡もなし。密に連絡をとりあうという文も最早信用には足らな
い。あれ以来ろくに使者さえ来ないのだから。
朽木 「安治・・・もう我らは豊臣の軍になったほうが・・・」
脇坂 「(臆病風に吹かれたか・・・元々軍事才能の無い男・・・)臆するな元綱。こん
なところで動くほど我らは安い存在ではない」
小川 「しかし会津め・・・」
赤座 「文のひとつもよこさず・・・」
脇坂 「あせらずとも良い。刀か宝か、会津が何を示すか待つのだ。それからで構
わん。わが軍の草や風はいい。動けばすぐに掴める」
【越前動きなし。一部兵が微々たるものだが山陰より(海路で)兵糧を豊臣に】
【とはいえ兵糧不足の軍にはほとんどなんの役にもたたんでしょうが】
【大坂】
石田 上様(将軍なので)、なにとぞ兵を動かしてくだされ。
上杉 考えてはいる。しばしまたれよ。
石田 ならば浪人を雇う銭をいただきたい。
上杉 うむ。許す。
石田 倉の分銅金、いくつかいただく。さらに茶器と刀もいただいていきますぞ。
上杉 許す。
大判を2000枚つくる。
大判500枚を北陸4将に詫びとして贈り、茶器、刀剣をそれぞれに贈る。
書状要約
山陰は手薄。やっちゃっておくんなさい。
それぞれお味方の後、権中納言に叙任の沙汰が降りる予定。
戦後、それぞれを20万石以上の国守とすることを約束。
浪人、三万が応募。毛利を見限った者、東軍浪人・・・。
叡山に寺領5000石を返還。銭2万貫を寄進。
うりゃ、銭は使い放題じゃ。
織田家に朝廷にしたがうようにとの沙汰下る。
金50枚を進呈。
浪人を遊軍として使う予定。3000の10隊。
552 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/27 23:32
わーいわーい三成の殿様に仕官しよう。
浪人30万人が三成の味方になりました。
恨まれたものよ(w
浪人が多い時代に銭があればどうなるか。
大坂の陣を見よ。
それとな、天下取ろうとも思うておらん。
あせらずともよい。荒らすな。
554 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/28 02:30
佐竹はすぐに荒らすからな
三成死んじゃったらつまんねーじゃん・・・
>>550 【越前】
脇坂 「・・・これだけですかな?」
使者 「は?」
朽木 「・・・駄賃にもなりませぬな」
小川 「20万程度なら今までとさしてかわらぬしな」
使者 「・・・・は?」
赤座 「・・・ま、その程度の存在なのでしょうな」
脇坂 「ありがたくこの品々はわびの品として預かるとお伝えくだされ」
脇坂 「・・・さぁどうでるか会津は」
朽木 「いきなりし掛けてはこんかのぅ・・・」
脇坂 「地の利は我ら・・とはいかんまでも豊臣の息がかかった土地。この状態
で出陣するには不安定な部分が多すぎる。我らをたたくにしろ前面の武蔵
の兵と同時にはできんはずだ。・・・せいぜいつりあげるさ」
>546
わかりました。とりあえず>544は無し。摂津三田から山崎へ向かって行軍中ということにしておいてください。
どうもすいません。
ついでだが、朽木から摂津三田の移動ってのも大概なモンですよ。
>>558 あまり突っ込むとこのすれではきついっすぜ旦那。
【越前】
一向に大阪に動きは無い。会津の思惑が掴めない以上わざわざ軍を繰り出して
矢面に立つ程脇坂達は忠義あふれる人物ではない。とりあえず武蔵の軍勢に食
料を送った。ただししのげるのはせいぜい一週間。ぎりぎり食い詰めての計算で
ある。これで武蔵が戦火を開かねば次は餓えで死ぬを待つのみ。開けば開いた
で情勢を見守るいわば「傍観者」となる。
小川 「一週間か・・・随分厳しいな・・・」
脇坂 「その間にでも戦端を開いてどうにかせねばな。一週間は短き時間だが
会津に襲われこれが精一杯とすればむこうも文句はでない筈。どちらに
もつかず時を待つ」
560 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/07 12:55
もう終わりにしようや
もうちょっとだけ続くんじゃ by亀○人
石田殿へ
>山崎陣城の左近
え〜っと、石田家の嶋左近と舞兵庫は大人の事情により出奔してますぜ。
>大坂で東軍牢人や毛利牢人を雇い入れ
いつもなら政権のお膝元に牢人が屯ってることはないでしょうが、非常事態
ですしねぇ、しかし西軍指導者の石田家に東軍牢人が集まるのは厳しいでしょう
から、恐るべし大上杉の看板ってところですかね。
くっくっくっまぁ良いわさ、牢人が三万増えたなら旗本三万を減らしちゃる(w
【山崎陣城】
故石田三成を慕い、正澄の義挙(w)に応じた豊家旗本三万騎であったが、彼等の
信念は揺らぎつつあった…
旗本甲 「
>>548や
>>550を聞いたか」
旗本乙 「おう、我等は豊家の家来であろうが! なんじゃぁ石田の家人共は
秀頼様を軽んじておる、けしからぬ!」
旗本丙 「う〜む、三成殿は関白(秀秋)に殺されたのでは無かったか?」
旗本甲 「…ひょっとして木工頭(正澄)に謀られたのでは無いか?」
旗本丙 「彼の野心に踊らされたという訳か…」
旗本乙 「宇喜多から秀頼様の御名で御教書も来ておる、儂は陣を出るぞ!」
山崎陣城に詰めている豊家旗本衆(左派)の石田正澄に対する信頼が揺らぎ
戦意が落ち始めました、一部の直情型旗本達は陣を去りました。
>>559 秀家 「彼等も苦しいであろうに、ああ秀秋殿は真に良い家来を持たれたものじゃ」
本多 「…(甘いお方よ、じゃがそこが好い、支える我等がしっかりすれば
良いだけの事じゃ)…」
羽柴家母衣衆に顔の利く者が越前に飛びました、煽りまくります(w
本多から脇坂達に『 涸轍鮒魚 』とだけ書かれた密書が届きました
【山崎陣城】
空き腹を抱えながら進軍して来た豊臣連合軍の前に、土嚢、逆茂木で防備を固めた
陣城がその偉容を表す。
織田 「これは堅いな」
加藤 「なんの我等の人数は彼等の数倍、何を臆する事がありましょうや」
織田 「我等も陣を敷き、明日本隊が着き次第総攻め致そう」
諸将 「おう!」
豊臣連合軍18万の内、5万が上杉連合軍に備え山崎大坂間の街道に陣取ります
残る13万で山崎陣城の包囲完了
各地(若狭・大垣)の軍勢も大坂に向けて進軍開始、小雑賀の氏家軍は大坂城奪回
の動きを見せます。
【山崎】
その日は朝から良く晴れた
秀家 「いざっ、かかれやぁ!」
岩見 「鬨をつくれ、法螺を吹けぃ」
秀家馬廻 「えいえいおうっ! えいえいおうっ!」
連合諸将 「進め〜進め〜」
加藤 「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経…」
豊家旗本 「豊臣秀頼様バンザ〜イ!」【BGM 防人の詩】
【山崎で合戦が始まりました】
564 :
嶋 左近 ◆oyh4UwQF7g :04/05/08 16:59
【周防・下関】
とある場所で毛利家・小早川家・鍋島家・大友家・宗家の家臣団による密談があった。
宍戸元真「左近殿 まことか??」
嶋 左近「わしと兵庫がそろって、こんな話をするか、今お連れするわ」
一同が顔を見合わせる中、その人物が舞兵庫がつれてくる
宍戸元真「・・・治部小輔殿・・・」
それは紛れもなく、石田三成その人であった
石田三成「皆の衆、今日はご苦労であった。世上いろいろ騒がれているが、
それがしは、このとおり生きておる。生き恥をさらしてな・・」
一同に声はなかった・・・
石田三成「こたびの西国討伐はすべて、それがしの不詳のいたすところ、
いまさらこのようなことを言えた義理ではないが、力を貸して
くだされぬか?」
一同「治部小輔殿・・・」
【石田三成復活!】
>563
連合軍出陣に伴い、松平・真田・木下以下も進撃を開始した。
秀康「竹束は各自用意したか」
松平家乗「松平兵のみは揃いましてございますが、真田・木下殿は独自行動を取られるとの事にて」
秀康「致し方有るまい、我が兵は丹波衆・大坂屋敷の者どもを合わせても3千か、まあ増えたほうじゃな・・・
久方ぶりに京に源氏の白旗十二流を並べる事が出来るとは思いもよらなんだ・・・」
この日の松平勢は先陣を谷大膳が務め、右備え松平家乗、
左備え岡部長盛、後詰は井伊直孝。竹束と白旗十二流、
三つ葉葵の旗を押し立てつつじりじりと進んだという。
【松平軍、竹束を押したてながら前進】
左近殿へ 私信
石田役は三成不在ゆえと、仇役不在ゆえの存在
石田三成やってくれるなら、石田正澄の存在価値はない。
白旗かかげることも含めておまかせいたします。
50匁筒の用意は竹束を破砕(束ねる紐をぶち切って)して盛り上げようとの用意でした。
松平家先陣は命拾いしましたね(w
石田正澄は 嶋 左近 ◆oyh4UwQF7g の書き込みに無条件に従います。
ちなみに正澄は大坂にいるはずです。
では皆様、これより先も番組をお楽しみください。
さて、それでは今日が石田正澄にとっての『その時』です。
ダイナミックなスレスト状態ですな・・・いいかげんしんどい。
そろそろおいらてきにはおわりてーよ・・・。
【越前】
情勢は混沌として一向に定まる気配が無い。おまけにやってきた新入りの連中は
ご退場して頂いた(色々言い含めて宇喜多のところへ帰らせた。殺したわけでは
ないが、これから新しく忍び込むのはおそらく無理。服部配下の忍が見回している
から)ものの煽られまくった兵二千が又勝手に宇喜多の下へ走った。一週間分の
食料を奪い取る形で。・・・さらに出ようとする者をとうとう脇坂は処断する。理由は
命令の不徹底。強硬派の大将クラスをたたき切り、こう叫ぶ。
脇坂 「恐れ多くも我らは関白秀秋様の直々の命令でここの守備を任されている。にも
関わらず秀頼様が本人かどうかも解らぬ、大阪の動きが混沌としている最中に
部署を離れ右往左往することが関白を守りし奉公人のすることか!たとい秀頼
様が存命であってもその直々の命令が我らの御前で出されぬ限り、例え火事
地震があろうともこの地を死守しろ!これより勝手に「敵前逃亡」を図るものは
亡き秀秋様にかわり我らが討つ!!」
関白秀秋の言葉としてのこの発言には流石に強硬派も静かになった。君主である秀秋
の命令には絶対である。又、煮えきらぬ態度にも一応の説明があったので越前の部隊は
収束に向かう。
脇坂 「(とはいえ・・・もう上杉に対するフォローにも飽いたわ。朽木に朝廷への橋渡し
を頼んで延命を図るほうが利巧よな・・・)」
568 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/12 03:52
左近は単発の荒らしか???
左近・三成の書き込みをお願いします。
【山崎の戦い】
早朝より始まった豊臣連合軍対石田軍の合戦は、昼過ぎに終決した。
山麓を埋め尽くす馬防柵・逆茂木・虎落に、当時の最新兵器である大筒(五拾匁砲)を配置した
天王山の攻防は近世日本で最大の要塞戦となり、後に第二次山崎の合戦と呼ばれる事となった。
(はい、ここ中間テストに出すから忘れないようにw)
その人数、戦闘能力からして中核となるはずの豊家旗本衆(石田派)の動きが悪いなか、
石田軍では旧蒲生氏郷系将兵の奮戦ぶりが目立ち、敵方からも賞賛を受けた。
数では遙かに勝る寄せ手であったが、空き腹を抱え、天地に轟く五拾匁砲の砲撃等、石田軍の
猛反撃を受け、戦線は一進一退を続けた。
しかし、加藤清正等の朝鮮の役で苦労を重ねた歴戦の部隊が正午前より猛攻を開始し、数の優位
を頼んだ総攻撃が加わることにより、遂に激戦にも幕が下りた。
【山崎の戦い→豊臣連合軍の勝利】
(石田役さんからご意見御座いましたらどうぞ)
豊臣連合軍は山崎で休憩を取ります
直茂 「ほう、豊臣方が山崎で勝ったとな…毛利・小西家に使者を出せ」
使者
「急ぎ兵糧米を上方に送ることが貴家の安泰につながりましょう、米一粒の価値が
今ほど高いときは御座いますまい」
鍋島家より豊臣連合軍に兵糧が提供されました(全軍を賄えるほどもありません)
直茂 「自信が僅かでも揺らいだときに博打は打つな、勝茂。
勝ち目の多き方の尻馬に乗れ、これも家を保つ術ぞ」
勝茂 「心得ました」
直茂 「…(やれやれ、儂が心安らかに隠居できるは何時の日か)…」
>569
【山崎】
秀康「淀川を渡れーッ、加藤作内の故事にならうのじゃー」
第1次山崎合戦で、淀川河原から突進した加藤光泰が羽柴軍
勝利のきっかけを作ったことを覚えていた結城松平勢は、
開戦直後から河原を突進し、石田方旧蒲生勢と混戦となった。
先陣谷大膳が負傷すると、右備え松平家乗が横槍を入れる。
一進一退の戦いが続いたが、混戦状態で有ったために
大砲の弾が飛んでくることは無く、少数ながら良く持ちこたえている。
この戦いに従軍した松平家御先手組の一人中村大次郎(輝篤)の「戦場商売記」には
「蒲生勢大勢にて味方は少なく、大膳殿手傷を受けて残八郎様に采を代わられ
まことに苦しき戦にて、殿自ら野太刀を振るわれること2度、鉄砲放たれること数限りなし、
殿は安国院様(家康)武勇を受け継がれたれば鉄砲の上手にて、殿が働きにて
わが軍は支えたりけり」とある。
正午過ぎ、加藤肥後清正隊が猛攻を開始し、側面から攻撃された蒲生勢は崩れたち、
松平勢が満を持して投入した井伊直孝の「赤備え」により潰走。蒲生勢隊長は井伊に首を挙げられた。
九条兼孝 問題がある。
九条幸家 と言いますと?
九条兼孝 院がどこ行ったかわからん。
九条幸家 !!
九条兼孝 まだ洛中におられるはず。万が一、賊に担ぎ上げられては大事じゃ。
九条幸家 まさか……。
九条兼孝 熊沢とかいう偽帝は最近姿を見せんではないか。
九条幸家 ならさっそく猪熊に……。
九条兼孝 いや、猪熊では院は信用されまい。それに同じ手づるが二度も通用すまい。
九条幸家 となると僧侶ですか?
九条兼孝 いや、丁度いいのがおる。
洛西・桂
山科言経 へっくしょい!
山科言緒 おやこれは不吉な。
【九条は院の所在を知りません。】
勧修寺光豊 ♪〜
九条兼孝 おお勧修寺殿。
勧修寺光豊 あ、これは九条様。
九条兼孝 ちと小耳に挟んだのじゃが……、ええもん貰うたそうじゃのう。
勧修寺光豊 !!
九条兼孝 他の誰とも相談せずにのう……。
勧修寺光豊 う……。
九条兼孝 まあ身どもとて鬼ではないからの。
勧修寺光豊 (泣)。
【勧修寺家に寄進された千石は、そのまま新上東門院へ献上されたという。】
書状作戦開始
朽木元綱殿
道理を説いて援助を要請。加賀侯に参議、四将には少将、侍従を約束。
七卿経由で西国諸侯に書状
戦争終わってんやったら兵糧まわしてえな(w
既に兵糧を援助してくれた鍋島殿には感謝の意。
土御門久脩 大文字屋はどこ行った? 隠し財産くらいあるだろうに。
【山崎】
辛くも勝利し、兵をまとめた結城松平秀康は、部下達とともに宴を張っていた。
負傷した谷大膳は息子夫婦に助けられて上座に座り、この戦いが初陣で
しかも大将首を挙げた井伊直孝が次席に座った。
秀康「・・・なんとか、勝ったな」
谷「まだまだ戦は続きますな、逃げ散った石田残党もおれば、大覚寺の
武田信清1万もおります。伊豆の直江もなまなかでは動きますまいて」
家乗「しかし、まあ勝ってよかった。この天下の帰趨は宇喜多、
いや豊臣秀家様に落ち着きそうですな、そして我が殿はまあ、内管領位の
地位はいただけましょうぞ」
秀康「まだ宇喜多の兄上と決まっては居らぬし、わしの地位もわからん。
口を慎むが良いぞ残八郎」
【越前】
山崎の戦を終えて。鍋島からの兵糧を加えても話にならない米の問題。毛利は既に半ば
壊滅状態で他家に渡すほどの米は無く、小西家にしても動員の連続で渡すのにも苦労す
るのは読める。長宗我部はあの一件(村上水軍壊滅)より中央から離れたようで連絡はな
く、島津は・・・おそらく自国をどう整えるかのほうに躍起であろう。
脇坂 「豊臣の力で手に入れた兵糧、他のどの大名でもかたがわりはできんよ。それだけ
豊臣の領土はでかいのでな」
一人つぶやく。このまま出さねばやがては米が尽き瓦解する。上杉が外に出ぬ以上畿内での
勝利も虚しいだけ。結局のところこの城、「大阪」をどう叩くかが焦点になるのは明白。同じように
小田原に篭る山城も・・・。
朽木 「安治、言ったとおり朝廷に渡りをつけたとたんにこの書状よ(
>>574)」
脇坂 「道理はどうでもいい。・・・参議・・・か」
小川 「わしら四人で結構な役柄を確保できるな」
赤座 「反古にされねばの話だがな」
脇坂 「わしらの行動も脅しに近いからな。火事場のなんとやらで潰されぬよう確実なものを
求めよ」
朽木 「・・・会津を捨てるのか」
小川 「返答もろくによこさぬ奴等につきあう道理はなかろう」
脇坂 「どこまでわしらを信用できるか。見物だな」
脇坂 「(・・・もっとも。信用しすぎれば其の場で大将の首をあげてやる。会津の首があがれば
山城に求心力などないし、秀頼を屠れば武蔵で統治などできん)」
赤座 「安治?」
脇坂 「・・・・・・・。直保、武蔵へ兵糧を送れ。とりあえず一月分送れば本多もそれ以上言うことも
あるまい。ついでに漢の韓信についてどう思う?とでも本多へ書き送れ」
小川 「わしらは韓信かw?」
脇坂 「ただの火事場泥棒よ。それ以上過信すればそれこそ韓信の末路になるぞ」
金切裂旗指物を大量に用意し、石河隊はその煌びやかな輝きのもとに戦った。
その兵力1万。信濃衆五千を合わせ1万5千。
後方より戦場に進出した時、石河備前は己が目を疑った。
石河 田丸殿、あの旗指物は何でござるか。目がおかしゅうなったようじゃ。
田丸 あれは徳川の三つ葉葵にございますな。
石河 捨て置けぬ。あの隊を囲む。
関 問題になりましょう。
石河 問題となれば、加賀衆と合力いたす。わしは、関白様のもとで働いておったのだw
【戦闘は早く終わり、松平隊は宴に入った。石河隊、松平隊を包囲するような形で小休止】
豊臣家の旗本衆に不満を広めるように、石河の手のものが各陣で世間話を行い、反発を故意に強めさせる。
宇喜多の陣に使者が走る。
使者1 葵の旗指物とはいかなることに御座いましょうか。宇喜多公が存じていることか、
あるじ石河備前より確認せよと申しつかりまして御座います。
葵の旗指物の隊に鉄砲撃ちかける許可いただければ、すぐにでも撃ちかける用意できております。
石河備前の言葉をそのまま伝えよと命じられましたゆえ、そのままお伝えいたします。
「徳川とともに戦うつもりは毛頭ない。あれは羽柴秀康殿か、徳川秀康めか。
徳川の旗指物を使った罪、どうするおつもりか、返答をいただきたい」
ご無礼、ひらにご容赦。【腹を切る使者1、介錯する使者2】
使者2 宇喜多様、ご返答をいただけますでしょうか。
一刻うちに戻らねば、当家が撃ち込みを始めるてはずにございます。
あの者、いかが処分されるおつもりか、ご返答を。
真田昌幸も憤っていた。
身内同様の石河隊に顔を出し、不満をもらす。
真田 虫唾が走るわ、あの旗見ると。
石河 はははは、そうお怒りになられますな。
真田 貴殿の兵は、戦仕度のままではないか。
石河 わかりますか(笑)
真田 わしも陣に戻る。やるならやりますぞ。
石河 何を申される。先般、徳川の旧臣を使って上野で暴れさせたお方が。
真田 あの時は何をとち狂っていたのか(笑)わしが宇喜多公の領地で何をするというのか。
石河 信濃で当家に仕官した真田様ゆかりの兵と我が兵、1000ほどをお連れくだされ。
真田 かたじけない。
【真田家、石河に味方。石河家より援軍1000が移動】
宇喜多家より返事が
使者 宇喜多様は、旗のことは知らなかったということにございます。
石河 どうすると申しておった。
使者 豊臣家の旗本に不満がでており、三つ葉葵不使用を申し入れるので、荒立てるなと。
石河 むー、わかった。
真田家に使者が出る。松平攻めは中止と。
松平家に田丸殿が赴く。現状の豊臣家の中では、格で下にはならない。
田丸 先般も上野にて徳川家の残党が宇喜多公の領地で暴れたばかり。
東海道筋でも、上杉方への味方する徳川残党が出ているとの話もある。
徳川の旗印、控えてはいただけぬか。ここで悶着起こしたくはないのだ。
返答はいかに。
松平の家臣はかなりムッとしています。
>576
摂津・丹波間の街道は延々と続く荷駄の列で混雑を極めた。
友軍(?)から届いた兵糧米を見て、陣所のあちこちから歓喜の声があがる。
秀家 「大儀であった、加賀家の友誼、この秀家生涯忘れぬ」
羽柴家部将 「ははっ、我等一同、関白様直々の命により越前口を固めておりましたれば、
先の合戦に合力できなかったこと、平にご容赦下されませ」
秀家 「はっは、よいよい。秀秋殿の御遺命とあらば、それに従うは当然のことである」
部将 「忝のう御座いまする」
本多 「…(加賀の四将は、なんとも世間知に長けた御仁達よ)…」
戦勝祝いの席が設けられ、宴も開きかけた頃
本多 「殿、羽柴家への返礼、是非とも某に御命じ下され」
秀家 「そうじゃな、礼も言わねばならぬし、儂の名代として秀秋殿の墓に詣でてくれ」
本多 「御意…」
本多政重が越前に向かい、四将との会談を望みます
本多 「唐土の韓信ともうさば、古今まれなる軍略家で御座ったが、晩節を汚した事が
悔やまれますな。 我が主人の質は漢の高祖に非ず、後漢の光武帝と申せましょう…」
(さ〜て、商談・密談いたしましょうw 条件提示等々プリーズです)
>577
秀家 「あれは、徳川秀康でも羽柴秀康でも無い、勿論結城秀康でも無い、松平秀康殿である。
新たに家を興したばかりなれば、他に紋が無い故、やむを得ず葵紋を用いたのであろうよ
とはいえ葵紋をこれ見よがしに見せるは、旗本衆の気を逆撫でするのも事実である」
岩見 「少将様はたいそう功名上手ですからなぁ」(苦笑い)
秀家 「されば、早速にも他の紋を使うように秀康殿に申すといたそう」
使者2の肩を抱く(ヒソヒソと耳打ち)
秀家 「まだ上杉が残って居る、徒に騒動を起こすな…『秀頼様の御為である、ここは矛を納められよ』
…と備前殿に伝えてくれ」
使者1の遺体に目をやる
秀家 「主命を果たすが侍奉公とはいえ、この者天晴れである。 子がいるならば必ずや取り立て
やってもらえまいか」
(ところで石河殿に姫路の守備を任せてませんでしたっけ?)
大谷殿におまかせしたわい。
秀頼様に、宇喜多殿の手伝いに行けと、主命を受けたでな(w
【山崎陣城】
宇喜多家の者共は、攻め落としたばかりの陣城に本営を置き、戦後処理を始めた。
作法に則り首実検を行った後は懇ろに弔い、手柄を立てた士卒には手持ちの軍用金より
褒美を与えた。
次に秀家は諸侯の陣地に使者を出すと軍議を招集した。
陣屋には、ささやかな酒肴が用意されてあった。
秀家 「此度の戦勝はひとえに方々のご活躍あっての事で御座る、秀頼様もさぞやお喜びの
ことでありましょう、先ずは一献召されよ。グビッ」(酒を一息に飲み干す)
諸将もこれに続いた
秀家 「さて、これで残るは上杉のみとあいなり申した。 貴奴等目は姫路を目指して(>510)
城を出たと言う。 これにどう対応すべきか? 方々の意見をお聞かせ願いたい」
>577
>581
石河の動きと宇喜多の返答があるまで、松平家一同は秀康の指示でしばらく旗を伏せていた。
家臣には激怒の余り、石河陣中へ切り込もうとするものもあったが、秀康が無言で張り倒した。
その目には涙が光っていた。
使者田丸直息は丁重にねぎらい、秀康は言葉を搾り出すように涙混じりに語った。
「今後は葵の旗は用いぬ。ただ、この度あの旗を押し立てたは
別儀はないことは宇喜多殿にお伝え願いたい。我ら自らの国を追われてよりこの日本六十六州に
身のおきどころなく過ごし、あの紋所以外に心のよりどころとてない。山崎の戦は幸い勝てたが、
我ら死を決して戦う時、あの旗の元で死にたいと皆願ったのである。それ以外の別の儀はない。」
田丸が帰った後、松平勢2000はみな声をあげて泣いたと中村輝篤は記している。
秀康は仮に一つ引両の旗を用いた。徳川の遠祖が新田氏であることにちなんだのであるが、
なによりこの旗は横に一本線を引くだけで済むので急ごしらえには適していた。
馬印もしまい、遠離穢土の旗に変えて「南無阿弥陀仏」の旗を立てた。
>>580 羽柴家武将 初鹿野昌次 「(・・・と、ここではこう返せとあるな・・・)いやいや、天下の後の平穏の為には韓信
は何れ消滅する運命であったと思われまする。我らは野心など露ほども持ってお
らぬゆえわかりませぬが欲というものは際限がないですからなぁ・・・」
宇喜多家老 本多何某 「(ぬけぬけとまぁ・・・)」
初鹿野 「・・して、もう一人の名将、しょうか(漢字でない・・・)こそは天下の忠臣と思われまするな。是非我等も
見習いたいものでござりまする」
本多 「(・・・前線で働くつもりがない・・・と・・・?)」
初鹿野 「さっさとこの内乱を終わらせ、国もちになれればなにもいうことはござらぬのですが・・・」
本多 「(・・・働かん上に四人に国を一つずつあてがえってか?)」
初鹿野 「ははは、これは失礼仕りました。ひらにご容赦を。では急ぎ本隊に此度のこと、お伝えいたしまする」
>584 …う〜ん、現政権下では犯罪者の息子扱いですからねぇ…
秀家 「秀康殿よ、孝心は美徳であるが、もう過去はお忘れなされよ。
お主は結城でも徳川秀康でも無いのだ、松平家を興した家祖、
松平秀康として新たな生を歩まれよ」
秀家 「…心の中で亡父を慕う事まで禁じてはおらんよ」(ボソッ)
>585
初鹿野 「韓信より簫何の方がイイッスよね〜」(迷訳w)
本多 「漢の簫何と申さば、兵員は勿論のこと、己の分を削ってまでも前線へ糧食
を送り続けたそうですな、正に功臣筆頭と呼ぶに相応しき功績。
さればこそ天下平定後に丞相に任じられ、漢高祖と富貴を分かち合えた
のでしょうなぁ…ハハハ」(乾いた笑い)
初鹿野 「…(え〜っと、この場合のアンチョコは…)…」
沈黙を別に解釈したのかバタバタと眼前で手を振る
本多 「いやいや、唐土の人物評はもう良いでしょう」
辞儀を正し初鹿野の目を真正面から見る
本多 「主が聞きたい事はただ一つ…貴殿達は関白様(秀秋)が興した家
(加賀羽柴家)に殉ずるお気持ちが有るや否や?」
588 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 21:59
本能寺スレってどこ行った!?
>>588 はるか昔に落ちた。
>>587 【陣所】
本多 「秀秋公に殉ずる気はござるのか否か?」
初鹿野 「・・・(来たか。これに対する返しは一番徹底しているんだ)」
本多 「・・・どういたしました?」
静かだが張り詰めた空気が流れる。荷駄のガタガタと動く音や雑兵どもの
喧騒からこの場は隔絶された雰囲気がかもし出された。
やがて初鹿野が口を開く。その瞳に笑みは消えている。
初鹿野 「されば。血による秀秋公の直系として殉ずる気持ちはありませぬ」
本多 「なんと!?」
初鹿野 「早とちりめさるな・・・・血を尊べば跡を継ぐは弟羽柴秀鏡ということに
なりまする。なれど秀鏡は上杉に走り、我らを大阪へ入れようとした。」
本多 「・・・」
初鹿野 「我らはそれを拒否し、大阪へつき返し申した。我らは秀秋公の方針に
従うだけゆえ」
本多 「・・・」
初鹿野 「木下公より養子を、あるいは秀頼様のお子を授かるも良し。加賀羽柴
を残すならば我らはさらなる加増を求めるのみ。それが秀秋公の方針
でしたからな。豊臣の血を尊び、豊臣の血を恐れさせるものを打倒せよ
が遺言にござる」
本多 「・・・」
初鹿野 「この遺言をお忘れなく。顔を潰されることを我らはひどく恐れております
ともお伝えくだされ」
【言うだけ言って初鹿野、越前へ撤収】
金吾さんへ
え〜っと
『秀鏡を当主に戴かないが、加賀家存続で加増もあるなら、四人は家老として
残ってもええよ』
若しくは
『加増+直参大名復帰』
が条件と見てよろしいか?
【山崎の合戦後】
落ち武者狩りを全兵力をあげてやった割りには首はほとんど上がらなかった。
石田家の家臣・豊家の旗本衆は、金切裂指物を持った石河兵に投降する者も実はいた。
また、あきらめて首を差し出そうとする者、命乞いするもの、戦おうとする者・・・
石河兵はそれぞれに声をかけた。
無事落ちよと。腰に下げた兵糧と路銀を与え、京の妙心寺に落ちるようにと。
後、なんとかすると声をかけてまわった。
石河隊が成果(表向き)を上げず戻ったころ、石河備前は宇喜多本営にいた。
石河 まずは勝ち戦、おめでとうございます。
宇喜多 松平殿に手厳しいのではありませんかな。
石河 将器ありと見たのでな。豊臣の天下であることを示さねば、後に災いとなろう。
宇喜多 わざわざ敵を作らぬでも・・・
石河 敵になれば良い。しかし、身内として振舞われたら怖いので。
宇喜多 さて、いよいよ京に入ります。が、兵糧が心許ない。
石河 中国より徴発いたしましょう。仕方ありますまい。
宇喜多 民が難儀いたすのではないか。恨まれては後々・・・
石河 松平殿に命じられてはいかがか。後に転封先を中国にいたせばなお良し。
宇喜多 そちは恐ろしい男だ・・・
石河 上様のためであれば、何でもいたしますよ、私は。
京・大坂で戦わせるなら死地に。そうでなければ手柄立てられぬ場所に。
宇喜多 徹底しておるのう、そちは。判断はわしがする。よいですな。
石河 大将に従うのみ。わしは言うべきは言った。では、命を待ちます。
【石河、言いたいことを言って帰陣。兵を休ませ、翌日に備える】
風向きが固定されたことを小西は感じ取った。
領内の城に備蓄した兵糧米を港に運び、船に積む。
千石あれば、一万人が一月戦える。千石は、数百トンの船ならば1隻で運べる量である。
小西家は、その財をもって九州の米を買い集めつつ、備蓄米を船に積み、数万石を運んだ。
九州から畿内の前線まで、10日はかからないであろう。
兵も五千を船で運び、五千を陸路進ませた。
後、この国の旗となる日の丸と同じ旗が、その船にははためいていた。
薬種商・小西屋の、白地に赤丸の旗印。豊臣家の海軍長官とバテレンに言わせた水軍が、
宇喜多の援軍として波を切って前線に急いだ。
小西行長、最後の合戦に向け、レッツゴーゴーゴー。
【やっと終りが近付いたのかな。】
>501
秀家 「貴殿の言葉は真に金言である、心に留め置くとしよう。
されど、上杉は城を出たと聞くし、兵糧は加賀家が用立ててくれた、西国で徴発
せずとも済むであろう…
いよいよ決戦ぞ石河殿、先鋒は御身にお願いいたす、金切裂指物衆の武威を
天下に知らしめよ」
【583へ続く】
>593はアンカーの打ち間違い
×501 ○591
>583続き
秀家の発言を待ちかねたように石河が続く
石河 「景勝が御城(大坂城)を出たのは勿怪の幸い、我等は勝ち戦にて兵の士気も高く
この勢いで一挙に賊を討ち滅ぼしましょうぞ」
秀家 「よう申された石河殿、さすがは太閤様に仕えし武功のお人よ、されば明日の戦は
御貴殿に先鋒をお任せしよう、秀頼様に大いに馳走あるべし」
石河 「承って候!」
下座より遠慮がちに意見が出される
井尻 「京への手当も必要と存じまするが…」
秀家 「うむ、都を奪回し、公家衆を保護することも重要であるな」
岩見 「それでは部署をご説明申し上げます」
京都方面軍(四万数千)
大将…織田秀信
参加諸将…丹羽、前田隊に加え若狭小浜から京都守備隊等も合流
大坂方面軍(約十四万)
大将…宇喜多秀家
先鋒…石河隊
参加諸将…加藤、堀尾、生駒、中村、蜂須賀、里見、長束隊に加え豊家旗本衆
後詰(約二万)
大将…木下勝俊
軍監…松平秀康
参加諸将…真田隊に加え豊家旗本衆
大垣の旧長浜守備隊は近江石田軍を牽制
小雑賀の氏家隊と旧七手組等は大坂城方面へ(陽動と奪還を兼ねる)
豊臣水軍が大坂湾の封鎖
全員そろって上座の千成瓢箪に向かう
秀家 「千成瓢箪、ご照覧あれ!」
一同 「千成瓢箪、ご照覧あれ!」
>>590 それで大体あってます。四将の希望は一国一城の主か、豊臣家中枢に名を連ねる譜代という「安全な」地位の確保。
上杉なら四国なり東北なり地方そのものを希望したことでしょうなw。
帰るついでに松平家を外から視察。
初鹿野 「葵の御紋のつぎは一向宗の旗か。見事な目立ちぶりだが・・・」
自分の指物を見ながら呟く。初鹿野の紋は随分ぼろぼろな、しかし赤い武田菱。加賀家の騎馬を束ねるものとして
何より数少なくなった武田武士の生き残りとしての誇りを示す昌次の宝物である。
初鹿野 「・・・その分周りに畏怖を感じさせる。敵を作る。あえて自らに枷をつけているようにも
見えるな・・・」
静かに指物を背から外し、その場でえいやと叩き折る。ついで火打ちの音。
初鹿野 「ぼろきれだけに・・・良く燃える」
あっという間に燃え尽きる指物。過去の栄光も今は役には立たぬ。豊臣の紋を掲げるが今の正義になろう。米の問題
がとりあえず決着した段階で、上杉はともかく他の東国の大名が従うには厳しい別天地だ。この近畿は。やがて中で
乱れようて・・・
馬を走らせその場を去る初鹿野。
初鹿野 「(そこで目立つは松平か?それとも一向宗の亡霊としてか?秀康殿・・・)」
>584
秀康「よくわかりました」
秀康は丁重に礼を述べ陣へ引き上げる。
炊煙が昇る。
石河の陣では、夜明けとともに炊き出しが始まった。
存分に食事を取らせ、それぞれに味噌を付けて焼いた握り飯をもたせた。
山崎から大坂まで、どこで敵と出会うことか・・・。
石田が浪人を雇ったという噂も流れている。
上杉勢が大坂城に手勢を残し出撃しているとの話もある。
千の兵を真田に貸した分は、寝返りの足軽たちで補った。
兵数はいまだ1万5千。先手に石河一宗率いる五千。
中軍に信濃勢を中心とした古田・田丸・関勢五千。
本隊五千。
秀頼の為に存在する石河の兵は、物見を放ち、進発した。
朝日が兵の顔を照りつける。長く、そして暑い一日となりそうだ。
ふと、後ろにそびえる山崎の陣を見上げる。
息子自安と本隊の兵のうち千を姫路に差し向けた。秀頼公の護衛にである。
大谷家が守備している姫路城には、すでに充分な兵がいる。
この兵は蛇足。が、それをせざるを得ないほど、この男は秀頼様に心酔していた。
金切裂旗指物が列をなす。太閤直属の使い番であることを示す、武功の誉れ高い指物である。
黄金にはためくその旗のもと、兵は逆賊討伐に向かった。
やっちゃった(w
>>598-599 ・・・・・んなこったろうと思ったw。前回からそうやったもんなぁ。
【越前】
ゆっくりと動き始める加賀軍四万。残りは越前に張り付き(直江が小田原にいる今動くわけが無いが)
上杉の南下を防ぐ。加賀軍総大将は脇坂安治。中軍に小川祐忠、赤座直保。越前に朽木が残る。
脇坂 「やるからには勝たねばな」
小川 「・・・まぁ、我らがつかないと知れば上杉も石田も考えるであろ。城から出た部隊はおそらく
大阪には戻れまい」
赤座 「畿内が敵、頼みの右腕は関東。糧秣が二三年持つとして、しかしそれ以降の補給は絶望的
だ。・・・おまけに遠征軍であって上杉の私兵ではない軍も大阪に入っている。状況を見るに長
けた最上や個人的に恨みを持つ堀が黙って働くとは思えん」
脇坂 「石田がどう自軍の正当性を訴えようともこの状態ではきつかろう。そろそろ終わらせてしまうべ
きところまで来ている」
小川 「さて、我らはどうなることやら」
脇坂 「・・・少なくとも毛利上杉が力を完全に失い、とはいえ中央の人材がすかすかの今は我らを切る
ことはない。長束、増田そして玄以にとっての頼みになるだろうしな。石田があれな以上」
赤座 「治部が生きていると聞くが・・・」
小川 「兄が豊臣を潰そうとし、その前に弟は無断で城に兵を送った。・・・秀頼公が最早信用せんだろう」
脇坂 「四国の蝙蝠ももう動けまい。薩摩もここまで動かぬなら此度の乱では外していい。さぁ、とっとと
片をつけるぞ」
【加賀軍四万が南下開始。近江路で小競り合い始まる】
なんで石田・上杉は摂津一円を防御せんのか・・・
茨木城に入る。ここで休息。京・近江の情報を待つ。
え〜っと
上杉さんのカキコでは上杉軍(約七万)は大坂城に少数の押さえを残して
姫路に向かって進軍しているようですが、スレ的には籠城している設定かな?
…時間の管理が難しいなぁ
上様、ヤバイじゃん、それだと。
山崎の敗報で大坂に戻ったことにしよう。
どうでしょうか、みなさん。
それでわたしも問題ないと思いますがねえ。ここまで来るとウルトラCが無い限り
大坂籠城以外の選択肢を上杉・石田方プレイヤーは選びようが無いと思うのですがどうなんでしょうか。
誰か石田・上杉やらない?話が進まないでしょう。まあ、私がやってもいいけどね。
七万の大軍が抵抗も受けずに姫路城を囲んだのは天の采配、悪戯か。近世姫路城とは異なり、城の防御能力はそれほど高くはない。
上杉・東北連合軍の遮二無二な突撃が開始された。山崎の合戦が行われたと同じ頃合である。
豊臣政権唯一無二の権力の源、正統性の証である秀頼が消えた瞬間、戦国の暗雲が再び広がるだろう。
従一位・征夷大将軍上杉景勝、並び立つ権力基盤を屠るため、全力で突撃を命令した。
「進め、進めーーーっ、秀頼の首は10万石の加増といたす」
「功名立てるは今この時ぞ、ものども、進めーーーーっ!」
甚大な被害を受けたものの、城は落ちた。
攻撃開始から二日後のこと。
豊臣秀頼は生きたまま捕まり、上杉の捕虜と……。
毛利領内に秀頼捕縛の触れを出すと同時に、上杉家に従うのであれば領地を旧に服することを約束した。
陣を整えた直後、山崎での石田方敗戦の知らせを受ける。
騎馬のみ先行して大坂に戻し、全軍が大坂に向け移動を開始した。
宇喜多に降伏勧告を出し、秀頼の身の保全はその対応次第と伝える。
大坂への行軍中、みるみると兵は逃げ出していった。
外様寄騎は上杉の遮二無二な突撃命令と新朝廷の胡散臭さに嫌気がさしたからである。
後方の石田勢敗退の報に遠き領国の不安を感じたのかもしれない。
なにしろ七万のうち五万の兵が死傷したのであった。
そんな中、奥州に所領を持つ某大名が秀頼を手土産に遁走したと衝撃の報を受ける。
急ぎ追っ手を出すが行方はしれなかった。「上様、こうなれば」「わかっておる」
翌朝、征夷大将軍名義で陣中に触れが出る。
「天下騒乱の元凶である豊臣秀頼は牢内で自刃した」
秀頼は、常に傍に置いておいたので、遁走した大名が連れ出したのは影とすぐにわかる。
五万が死傷したというおかしな噂もあったが、実際は五千の兵を失ったのみであった。
某大名とやらは、精神に異常をきたした小大名に過ぎなかった。
上杉・東北軍、6万が、大坂の城に入った。秀頼はいまだ人質。
三日以内に宇喜多軍、北陸軍、石河軍、織田軍の撤退を要求した。
え〜っと、どこを縦読みしたらいいのですか(w
というか、本当にこれ上杉役氏が書き込んだ?ちょっと違和感を感じるのですが…
んと、山崎の合戦と同時刻に姫路城攻防戦が始まったとすると伊丹・尼崎近辺で豊臣連合
と東北連合がすれ違っていた計算になりませんか?
んで、秀頼馬廻衆と大谷軍の合計二万数千が籠もる姫路城(白鷺城の完成は池田氏入城後
ですが、城郭は代々の城主が手を加えており、羽柴秀長時代にも大改修があった)を二日と
五千の損害で落としたですとぉ? そしてあっと言う間に大坂再入城…
ちょっと凄すぎじゃ御座いません? 後世の某信長の野望では上杉景勝に『攻城戦無敵』と
『行軍が通常の三倍』の特技がつきますよ。(絶対配下に欲しいな…)
ひさびさ
現状はどーなっとるん?
まあ私の出番は京を奪還してからやな。
瀬戸内海の某船上
烏丸光広 小西さんにはほんに感謝の言葉もあらしまへんなあ。
小西家臣 は、これも当家の尊皇の志と御受け取りくだされば。
烏丸光広 新帝や九条太閤にはよう伝えておきますよって。
(ったく鍋島といい、小西といい鎮西の連中は……。)
【烏丸光広、公家大将の格好で小西軍とともに帰洛。実態は単に便乗しただけ。】
あげ
上杉役の方(わたしじゃないですよ、念のため)の行動は少しどうかと…
関ヶ原の合戦時の伏見城(篭城兵1700対攻め方数万)ですら二日で落ちていません。
2万対7万で篭城側が堅固な城に立て篭もっていた場合、どう少なく見積もっても攻略までに
2ヶ月はかかるはずです。
宇喜多殿に補足しておきますと、姫路城は黒田氏の時には既に二の丸まで作られており、
羽柴秀吉が居城とした時に西の丸を造営して三層の天守を建築。その後も羽柴秀長ら
による改修が行われており、1600年当時としては大規模な城だったようです。
内応者でもいない限り姫路城を二日で落とすのは幾らなんでも無理が有るんじゃないですか。
意見が様々出たようですが、代理殿には申し訳ありませんが、
書き込みは廃棄ということにいたしましょぅ。
論理的にありえないということで。
豊臣軍の山崎敗報を受けて、大坂に戻ったということで続けましょう。
姫路攻めの途中に背後から襲われるよりはと。
石河軍、石田浪人隊一軍と交戦。敵戦力3000。
これを鎧袖一触。士気いよいよ上がる。
614 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/09 19:53
age
この上杉はおそらく毛利
616 :
毛利@仕事中:04/06/10 20:11
>>615 おいおい・・・三成すらカキコできずROMに徹してる私がこんな
連続レスするかよ・・・・
だいたい文体が全然違うだろうに・・・(;´_`;)
>616 レスして下され(w
あ〜大坂城に七万も籠もられたら半年やそこらで勝てないので、少し減らさせて頂きます
【豊家旗本衆(右派)の陣】
足軽甲 「こい(対上杉戦)に勝ったら、戦せんでもええ日がくるらしいで」
足軽乙 「そやなぁ、上杉おらんように成ったら、もう秀頼様に楯突く者もおらへんやろ」
足軽頭 「ほれ、上杉の奴らがくるでぇ、はよ集まりや」
組頭 「きたぞ〜、鉄砲衆が打ち終わったら槍合わせや、用意しいや」
足軽達 「お〜う!」
姫路攻めを中止し、大坂城へ帰還しつつある軍の後尾を石河隊が捉えたのが前日夕刻、既に日没が迫っていた
事もあり、互い陣を構え夜襲に備える構え。直ぐに早馬が飛び、報を受けた豊臣連合軍も戦場(伊丹・尼崎周辺)
に到着、その夜の内に陣立て(摂津衆がいるので地の利を得る)を行い、上杉・東北連合軍と対峙した。
前衛に石河隊+豊家旗本衆(選りすぐりの精鋭+血の気の多い右派系旗本)
中央に宇喜多隊+豊家旗本衆
左翼(大坂の方)に加藤、堀尾、生駒、中村、蜂須賀、里見、長束隊
右翼(姫路の方)に木下・松平・真田隊+豊家旗本衆
石田軍より徴集した五十匁砲が唸りをあげ、敵陣(上杉隊)に散弾の雨が降り注ぐ。
法螺貝が鳴り響き、勢い良く攻め太鼓が打たれる。
秀家 「備前(石河)殿へ後詰めを出し、一気に攻めるのじゃ!」
岩見 「心得て候」
宇喜多陣より出た橙色の群れが敵陣に突き進む
岩見 「進めぇ〜い!」
薄田 「我に続けぇ!」
橙兵 「おおぉぉ!!」
| ブッ
| *) =3
えらい進んでるね・・・ちなみに上杉さんはおいらでもない(つーかおいら鳥布消さないからやっても
すぐ解る)。・・・あれでも別に構わんかったけどね。二日で姫路が落ちるなら大阪も三日で落ちるだけ
のことやしw。無効になったみたいやし時間軸がいまいちなので戦にからまん程度に上杉にちょっかい
かけるかな。
【大阪】
奇妙な噂が流れた。秀頼様が逃亡した。これは上杉家によって否定された。五万が討たれた。これも
嘘であった。しかしそんな中上杉の首が寒くなる噂が流れた。
「堀、最上、秋田などの諸大名が今回の戦に疑問を持ち、内部で既に豊臣に通じ上杉に反旗を翻そう
としている」
「元々そりのあっていない堀は既に自主的に行動を起こしている」
流した者は殺されたり捕縛されたりしたが捕縛者は続けた。
「これを否定するも肯定するもこちらは知らぬよ。それとも明確に堀に聞いてみるか?」
そのまま自ら命を絶つ間者。ここで堀を信じるのは危険すぎる。堀の行動は前々よりずっと上杉に喧嘩を
売るが如き振る舞いがあった(ちなみにこのネタ提供してくれたの上杉さんだし)。旗色を見るに長ける最上
がどう動くやら。景勝様が信じても恫喝してもこの不安は消せそうに無い。さりとてここで内紛をするのは自
殺行為、そもそもその東北軍もこの大阪の城に入ってしまっている。
服部 「(周りが全て敵の土地、地元から遠くはなれ士気も低かろう。そこにこれだ。足並みをそろえるなど
できようはずもあるまいて・・・)」
【大阪で離間の策炸裂】
大坂城内にさらに噂が流れる。
抜け道がいくつかあり、石河備前がそれを知っていると。
大坂城の外濠から一里の位置に陣を敷いた石河隊。
城内に軍使を出す。降伏勧告である。
(>617の前後)
豊臣秀頼を虜にせんと行軍を開始した東北連合であったが、盟友石田軍が壊滅
(第二次山崎の合戦)したとの報に接すると軍議を行い、姫路攻略を諦め大坂
籠城を選択した。
しかし、豊臣連合軍の動きが予想を遙かに上回る程素早く(w)
その隊列の後尾を捕捉されてしまうのであった。
急遽始まった軍議の場は重苦しい空気に包まれ、「野戦において雌雄を決す
べし!」と言った威勢の良い意見は終ぞ出なかった。
軍議に参加した諸将は誰を犠牲(殿)にしてこの窮地をしのぐか、お互いに
腹の探り合いをしているようであった。
景勝 「 … 」
東北連合軍を救うために上杉軍が自ら殿を引き受け、幾百・幾千の兵達が
その身を犠牲に役目を果たした
(>619・620の前後)
所領(東北地方)を離れること幾百里、畿内・近畿は言うに及ばず日の本全てを
敵に廻したと言っても過言ではない東北連合軍は、故太閤が幼子のために残した
海内随一の城、大坂城に再度入城した。
難攻不落とうたわれた大坂城に籠もりさえすれば、彼等の身は安全である…
しかしそれは明日訪れる死が数ヶ月延びただけかも知れない、声には出さないが
東北諸侯の心に不安・疑心・絶望が生まれた。
烏丸光広を乗船させ、姫路、そして神戸へ。
兵糧を姫路と神戸で降ろす。(この時代は神戸と違う地名かな?)
烏丸 もう都はすぐでおじゃるのう。
小西 しかしながら、京は賊の手に落ちております。しばし、我等とともに。
(遅参の言い訳ができるな、うむ)
烏丸 ようわかっておる。
(寄進はどれほどはずませようか・・ウッシッシ)
【石田三成役を荒らしのワンポイントとみなし、復帰します】
山崎の城があっけなく落ち、遊撃隊の一隊が屠られた。
上杉軍の姫路攻略軍の撤退と、正澄に入る情報はすべて暗鬱なものであった。
遊撃隊3隊12000のみを京におき、石田本隊と、同調した旗本隊は近江に戻った。
さらに、全軍をまとめ、美濃に入った。
北陸軍には、密使が飛ぶ。
「近江は明け渡すが、それは二十日後。それまでに近江に入れば、ただでは済まぬ
佐和山の守備隊は、それ以降は貴殿らに降る。大坂より運んだ分銅金が本丸にある」
織田軍が本国を空けている間に、石田軍は美濃を突破。東海道を江戸に走る。
同行する輿には帝が一緒(ハァト
関東計略に再起を賭けた石田正澄であった。
近江の諸城には、農民や浪人を入れ、時間稼ぎを。
約7万の兵が落ちる。どれだけ関東に辿り付くものか・・・。
石田軍が三河に達した。
街道の家々を眺めつつ、騎馬で進む石田正澄。
兵は6万にまで減少していた。
上杉を、近江を、大坂を捨てる行為に、将からも不満が出た。
ターーーーン
それは、とても乾いた音であったという。
三河に残った、徳川家旧臣の放った種子島は、正澄の体を、横から貫いた。
駆け寄る石田家重臣たち。
息はなかった。
帝の乗っているはずの輿には、錦旗があるのみ。
重臣は、近江に戻り和議と決めた。それまで、正澄の死は隠さなくてはならない。
しかし、噂はとめられなかった。
石田軍、尾張織田家に投降。重臣協議の結果、謀反の上、正澄を殺害と織田家に伝える。
近江は北陸軍の手にあっさりと落ち、帳簿外の莫大な金銀が行方知れずとなった。
>623・624
身上80万石の大名が遠征軍七万って凄くない?
急な家督相続と山崎の敗戦、おまけに秀頼タソと戦う(わしゃぁ 金の千成瓢箪掲げて戦ったもんね)
と言われたら、いくら三成党でも豊家旗本は正澄から去って行くでしょう。
いくら東軍残党牢人がゴロゴロしているからってあ〜た、上方の余剰労働人口全部を
兵隊さんにせんといてぇ〜(w
正澄は死なずに、何処かに落ち延びてホスィ、そして後南朝の帝と愛の隠れ里を築いてホスィ(w
政宗も生きているらしいし、野心家の大名家にご厄介になったら如何なものかと(by 宗男)
【大坂城 包囲網】
京では織田連合(四万数千)が上杉軍別働隊(武田)に対して優勢に戦を進め、近江では羽柴軍が
石田家を降伏させたという。
豊臣連合軍は畿内に領地を持つ旗本達を領国に帰し、治安回復と領民慰撫を行い後顧の憂いを
無くしつつ大坂城包囲に専念した。
先ず降伏勧告の使者を出す、内容は上杉景勝を初め東北連合の主立った者達(大名級)揃って
切腹と言う容赦のない内容である
なおかつ、各家事に内容が全然違う降伏勧告をだした。ある時は大胆にも正使を使わしたり、
夜半に忍びが密書を届けたり、東北連合諸家に対し疑心を持ち始めた大名家もあるようだ…
また、遊芸者や芸人を呼んで、東北地方の祭囃子を流したり東北弁での勧告や投降示唆
はては子供を使った三文芝居も行い、故郷を遠く離れ家族を懐かしむ東北連合の兵達の
心に付け込んだ切り崩しを始めた
東北兵士 「兜首一つ持っでけば おらだつ十人助けてくれるそんだ」
東北兵士 「今なら、国までの旅費もくれるらすぃぞ」
大坂包囲軍(約十八万)
宇喜多、石河、加藤、堀尾、生駒、中村、蜂須賀、里見、長束、木下、松平、真田、氏家隊
に加え豊家旗本衆。豊臣水軍が大坂湾をガッチリと封鎖
【江戸の戦い】
一方そのころ、武蔵江戸城に駐留する上杉本国軍将兵は緊張を強いられていた。
江戸城を奪い武蔵西部地域をその影響下に治めたのだが、一歩城外に出ると地勢をよく知る
宇喜多軍や徳川残党軍(数千)による夜討ち・朝駆けが続き、占領地の統治が覚束無くなった。
また、上野・下総を宇喜多連合軍(加藤・堀尾・生駒・中村)が抑え、本国との連絡・兵站が遮断
されたことも響いてきた。
この多難の時に総指揮官直江が一万の兵と共に伊豆に居たことは上杉軍にとって不幸であった。
日々悪化する情勢を打破せんと、上杉軍が武蔵各地に進めた兵に明石率いる宇喜多連合が襲い
かかった、初めは小競り合いの風であったが、江戸城占領部隊を巧妙に誘い出した明石達は野戦
に持ち込み、これを打ち破った。
江戸での戦いに敗れた上杉軍は江戸城を放棄し、戦線を国境(相模玉縄城)まで下げた。
上杉軍は自軍の占領下にある相模・伊豆において軍の再編制を行っているようです。
石田家動員数五万
山崎に出兵一万 残軍四万
旗本裏切り三万
山崎に出兵二万 残軍一万
山崎より近江に敗走、半数として一万五千
浪人徴募 三万
使用四隊△一万二千 残軍一万八千
逃散一万三千という想定です。
数字は、どうせ敗北ですからどうでもいいんですが(w
629 :
宇喜多@上杉さ〜ん:04/06/25 19:27
【大坂城包囲網】
卑怯なまでに情を絡めた降伏勧告、これ見よがしに続く降伏者への優遇…
城内の将帥の心中には不安や焦りが渦巻き、城内からの投降者も日に日に
増加しているようだ…
宇喜多方の主要諸軍には、かなりの数の公家が参陣していた。
しかしそれは、室町将軍の公家側近衆とは明らかに異なるものであった。
各軍の大将とは別に陣幕を設け、周囲の護衛も禁裏の衛士や、摂家の家人から出されていた。
実権はなくとも、せいぜい権威だけは民衆に見せておく。
その試みは今のところ成功しているようだった。
そして、彼らを送り込んだ張本人は……。
九条兼孝 zzz……。
鷹司信房 兄上、ただいま着きましたぞ、兄上!
朝廷の明日はどっちだ?
宇喜多秀家に書をつかわす。
―――城門の全ては上杉家将士が確保している。堀を越える者は今後でない。
淀の方がいること、夢々忘れることのなきよう。
大坂より立ち退くためには以下の条件をのむこと。
一つ、東国諸将の所領安堵。
一つ、上杉家は将軍家として南朝より宣旨いただいている。これを北朝も追認する。
一つ、関東、信濃、越後までを豊臣家の管掌地域とし、以北のすべての権限を上杉家に認める。
一つ、上杉家の将士が所領に戻るまで、淀の方は同行していただく。
以上である。上杉家は、関白家の代行として奥州を統べることとする。
関白殿下に対し、臣下の礼を取り、年に一度、使者の往来をする。
奥州を統べるのは、関白家の代行ではあるが返上することはない。
返答は三日以内。淀の方の安全は、それ以降保障できない。
上杉役殿へ
えっとですね、秀頼親子は真田信幸に助けられたようなんです…あと大坂城乗っ取って、あまつさえ秀頼を
殺そうとまでした、謀反人を豊臣公儀がホイホイと許すとは思えないんですが。
【大坂包囲網】
岩見 「上杉より書状が参りました」
秀家 「どれどれ…」
>一つ、東国諸将の所領安堵
「悪逆上杉に謀られた東北諸侯は真にお気の毒である、今までの忠節・今後の手柄(上杉成敗…)に
よっては、秀頼様へ必ずやお取り次ぎ致そう」
>一つ、上杉家は将軍家として南朝より宣旨いただいている。これを北朝も追認する
「恐れ多くも(北朝系?)上皇・今上・新帝(八条宮)をお守り奉る豊家が偽帝(南朝)を認めるなどあり得ない
むしろ上杉景勝(上杉家ではない)は古今未曾有の逆臣、朝敵である」
>一つ、関東、信濃、越後までを豊臣家の管掌地域とし、以北のすべての権限を上杉家に認める
「豊臣家は故関白殿下の頃から、帝より日の本六十余州の統治(武権を持って)を任されて居る」
>一つ、上杉家の将士が所領に戻るまで、淀の方は同行していただく
「お主等(景勝と大名級)が素直に切腹すれば、大明神様(秀吉)の名に掛けて、家名存続は言うに及ばず
一兵卒まで命は助けよう」
秀家 「帝の御名代として、日の本を差配するのは関白殿では無く将軍(秀頼)様よ!」
(史実の徳川幕府みたいに朝廷を苛めたり蔑ろにしませんから、ご安心を)
上杉軍の反攻に備え、参陣諸侯に厳重注意を呼びかけます。
クソッ、この女は影か・・・
騙された上杉は怒り心頭に達し、出陣した。
あとは宇喜多にまかす。
【決戦! 大坂の陣】
大坂城の彼方此方から炊煙が立ち上り、外郭部では慌ただしく陣替えが行われている。
秀家 「むむっ、これをどう見る?」
岩見 「これは…お発ち飯」
本多 「知っているのか雷電!」
『上杉家では先代不識庵(謙信)の頃より、合戦の前にありったけの飯を炊き、士卒に振る舞う風習
がある、その為上杉家では陣中に炊煙が盛大に立ち込めることは出陣を意味する。』
明名書房「おむすびころりん」より
秀家 「勝利を秀頼様に!」
石河隊に密使を送ります
「この戦は豊家の天下の為の戦である、貴殿は旗本衆(金切裂旗指物衆)を率い、明朝早くに陣を出て
一番槍の功名を秀頼様に馳走すべし」
決戦の火蓋は切って落とされた
なかなか来れん・・・
【近江】
大将に捨てられ賊軍として残る奇特な兵はそんなにいなかった。
北陸軍は雪崩の如く近江を蹂躙した。賊軍となった石田軍は各地でなで斬りにあい、
金品米から女に至るまで奪われた。そしてしまいに行われたのが・・・
赤座 「安治・・・佐和山を燃やすか・・・弟の治部が生きておるのにか?」
脇坂 「三成が生きておっても近江にはおれぬよ。せいぜい東国の小大名に成り下がる
ので精一杯よ。それよりこういう堅城は邪魔にしかならぬ。拠点なら朽木谷に拠れ
ば足りる。これで石田の終焉を皆が理解する」
小川 「・・下手に残党に篭られてこちらが痛むよりはこれでいいのではないか?」
赤座 「・・・しかし派手に燃えておるのう・・・」
脇坂 「このまま京を経て大阪へ向かう。既に上杉も出たと聞く。近江は既に舞台の役目
を終えた。後は会津と武蔵の決戦を肴に策を練るさ」
【近江石田壊滅。本格的に大阪は孤立】
636 :
宇喜多@上杉殿へ:04/07/06 20:51
【決戦! 大坂の陣その弐】
城外で対峙する東北連合軍と豊臣連合軍、包囲軍各家の幟がひるがえる中から
一際目立つ旗指物の一団が飛び出す。
石河 「我等は太閤様にお仕えし金切裂旗指物衆! 秀頼様に逆らう上杉景勝に
天誅を下さんとする者達なり!」
旗本 「うをぉぉぉ」
石河隊の突撃により幕が開いた決戦は、およそ一刻が過ぎた頃から変化を見せる…
上杉隊と豊家旗本隊が中央で一進一退を続ける中、先ず東北連合軍右翼より堀隊が
続いて左翼の最上隊も撤退を始めた、これは謀略の成果であったろうか?
若党 「上杉本陣が静まりかえっておりますが、もしや…」
義重 「案ずるな、それが不識庵公以来の上杉の軍法よ」
武者 「申し上げます!最上の軍が下がりました、我等(佐竹)だけでは敵を
支えきれませぬ、如何したしましょうや大殿?」
義重 「…源氏の名門、佐竹の家を途絶す訳には行かぬ。 叡山には義宣がおる
座主を頼って…落ちる」
【東北連合軍諸将は撤退】
【決戦! 大坂の陣その参】
激しい衝突が続く合戦中央部では『毘』と『桐』の旗が混沌と渦を巻き、戦場に
轟く咆哮は天地を揺るがすが、上杉家本陣は作法に則り静謐を保っていた。
側近 「御当家を除き御見方の衆は…」
景勝 「 … 」
側近 「城に入りますか?」
景勝 「 … 」
側近 「武蔵の直江殿と合流すれば、国許(会津)にて天下を相手にもう一合戦
できますが?」
人生で数えて四度目となる不敵な笑みを浮かべ景勝が床几より立ち上がる。
側近 「御意に御座る!」
景勝主従は白刃煌めく戦場へと消えた、その後を知る者はいない。
【大坂決戦結果→豊臣連合軍の勝利】
【決戦! 大坂の陣外伝】
大坂で東北連合軍が敗れたことは瞬く間に東国へ伝わり、意外にも豊臣連合軍が
降伏した東北連合諸侯を丁重に扱っているという事も伝わった。
話しが充分に広まった頃に、上杉本国軍(直江)の下へ豊家から書状が届いた。
近習 「書状の内容は?」
直江 「伏見におわします御台所様が先般無事に御嫡男様(上杉定勝)を御出産
あそばされたそうな」
近習 「おおっ!」
直江 「今我等が降れば、御嫡男様に御家の家督を継がしめるとある」
近習 「おおっ!」
直江 「さてさて、真に武士とは生きがたき生業よ。…しかしこれからはおもしろい
世になろう、皆いっそのこと武士を辞めて商人になりやい、ハッハッハ」
老臣 「…上田衆お供仕ります…」
【上杉本国軍は会津で蟄居します】
【直江兼続 自刃】
大崎「殿、残存の部隊もほぼ討ち払いましてござる」
秀信「………」
堀「我が旧主堀秀治殿ら軍勢が我が軍に投降してきました」
秀信「………」
【京方面、鎮圧】
京方面大将織田秀信の意気消沈ぶりには訳があった。
かつて「石田・上杉ら逆臣に通じた家中は即刻腹を召すべきだ」
と大々的に触れてまわっていた。濃尾の引締めを計る織田家老百々越前も同様である。
しかし織田家中より反旗をひるがえす者が出た。
尾張留守居の犬山城主織田秀雄(秀信従兄弟)を殺し異母弟信良が担ぎ上げ尾張を乗っ取る陰謀である。
首謀者である木造右京(信良外叔父)や織田源三郎は織田家筆頭家老木造大膳の実子と女婿であった。
計画は露見し右京・源三郎は斬死。織田信良も幽閉の身となる。
報が届いた二日後、陣中にて大膳自害。百々越前も責を取って剃髪してしまう。
石田勢が敗残の逃避行とはいえ容易に突破できたのもこういう顛末からである。
【木造大膳切腹前日】
秀信「大膳、余はわかってるおる。気にすることは無い」
木造「殿、武士には曲げてならぬことがございます」
秀信「そのような説法は聞き飽きたぞ」
木造「強きものにつくのは戦国の習い、しかし主に叛く事を認めては道義が立ちませぬ。
かの石田治部少輔殿もその一心で徳川内府を滅したのです」
秀信「大膳、死ぬのは辞めよ、まだ戦さは終わらぬ」
木造「腹を召すのも戦さでござる!!」
秀信「‥‥‥‥わかった。末期の茶でも点てよう」
木造「恐悦至極」
戦場往来の古武士が消えて行くか…
官僚・実務系の旗本を招集し、戦後処理にかかります。
* 戦場となった地域の民衆に米を配ります
* 毛利秀就・上杉定勝の家督相続を正式に承認
* 参陣諸侯の軍役を解き、軍勢を国許に帰させます
* 豊家の軍勢で要地を抑え、戒厳令をひきます
* 治安の回復を見計らい、落ち延びていた公家衆を都まで護送します
前田玄以を使者に立て、朝廷と新帝即位に関する細々とした話し合いを初めます。
馬廻衆・大谷隊・小西隊に守られた秀頼が美々しく着飾った行列で大坂城へ凱旋
秀家 「豊臣家万歳! 秀頼様万歳!」
民衆 「わ〜わ〜わ〜」
【おんな関ヶ原】
お豪は『前田利政死す』との報を受けながらも『毛利・上杉の乱』の影響で、なかなか実家へ帰ることが
できなかった。
ようやく大坂玉造にある前田屋敷を訪ねる事が出来たのは、既に利政の喪が明けた後だった。
豪姫 「…利政…」
位牌に手を合わせ、落涙するお豪
芳春院 「お豪、あなたに折り入って頼みがあります」
豪姫 「なんでしょうか、母上?」
仏壇の前で向かい合う二人
芳春院 「あなたも知っているでしょうが、利長、利政には御家を継ぐ男子がおりませぬ…」
豪姫 「そうでしたね、兄様も利政殿も…」
芳春院 「そこで…あなたの子、秀継殿(秀家の次男)を前田の家に欲しいのです」
豪姫 「ええっ!何故です? なぜ秀継を… 幸姉様、簫姉様、麻阿姉様、お千世にも御子が居りましょう
それに、あの…」
芳春院 「麻阿(万里小路充房室)は公家に、お幸(前田長種室)お簫(中川光重室)お千世(村井長次室)は
殿様(利家)の御家来衆に嫁ぎました。その子を養子に迎えるとなれば、色々な問題が出てくる
でしょう。そこで秀継殿を御養子にお迎えしたいのです、秀継殿ならば誰からも文句(いやほら、
利家とまつの外孫だし、豊家の重鎮wの息子だしさ…)は出ぬでしょう。…それに秀継殿が継いで
くれなければ、前田の家は…あの猿千代(利家四男、後の利常)が継ぐ事になるのです!」
【おんな関ヶ原その弐】
掌に爪を食い込ませながら、絞り出す様な声
芳春院 「そのような事は許しません、前田の家は殿様と私で築いた家です! それが、千代めが産んだ
猿千代のものになるなんて!」
豪姫 「…ははうえ…」
芳春院 「秀継殿はわたくしにとって可愛い孫です、けして悪い様にはいたしませぬ。これこのとおり、前田
の家を助けると思って秀継殿を養子に下され」
畳みに手を付き頭を下げる老母
豪姫 「しかし秀継はまだ7才なんですよ、前田家の切り盛りなんて」
芳春院 「それは心配ありません、わたくしが秀継殿を後見しますし、一門の者(前田長種)や奥村殿も
しっかりと補佐(藩政を担当)しますよ。 なんでしたら宇喜多家から守り役を附けてくれば
宜しいではありませんか。なんの心配もにゃ〜で、安心してちょ〜でぇゃぁあすわせ」
豪姫 「そうね、前田家を継げるなんて、秀継も果報者です。解りました秀継を母上にお預けしますわ」
芳春院 「ありがてぇぁことでなも…」
その後…
秀家 「えっ僕に何の相談も無しに、決めて来ちゃったの?」
豪姫 「ええ、秀継の幸せのためですもの、まさか文句でもありまして?」
秀家 「いえいえ、とんでもございませんです、はい」
【増田・長束・前田・大谷・小西家へ内々に伝えます(w】
先手として上杉家に一番鉄砲を放ったのは石川一宗であった。
石川備前の弟。歴史の上では、賤ヶ岳7本槍の一人石川一光の代わりに加増を受けたことで知られている。
関ヶ原当時、一万二千石。別名頼光
丹波忍びとも言われているが、定かではない。
http://www.ne.jp/asahi/ninja/kasa/rekishidokuhon.htm 後年、豊臣家の忍びとして雑誌の広告に名が出たが、それを楽しみに買うと、
何の情報もない7〜8行の記事で、購入者をがっかりさせるという悲しい事件も起きる。
石川備前は、石田家との縁があることを理由に京で隠居。
家督を一宗に譲り、古田織部と茶に明け暮れる。
息子自安の名にのみキリシタンの影を残すが、生涯を妙心寺派の庇護者として過ごす。
竜安寺塔頭内にて石田正澄、三成の墓を立て、一族より常に一人の僧を墓守として置く。
その墓のある池には、材木売買で設けた黄金、5万枚が沈んでいるという・・・。
頼明でした・・・
大坂城内に入り、諸将は驚きの色を隠せなかった。
石田が持ち出した金・銀、茶器を除き、何一つ以前と変わらなかったからである。
石田家が取り潰されたのに比べ、上杉家が存続した理由のひとつである。
秀頼様が入城し、大坂城に平穏が戻った。
【大坂城千畳敷に諸大名集まる】
上様の横に、宇喜多が座る。
石川 上様、ご無事のご帰還、おめでとう御座います。
上様 大儀である。
宇喜多 石川殿の働き、お見事にござった。まことに故太閤殿下の御側近く仕えたるもののふよ。
石川 もったいないお言葉。
宇喜多 一宗殿の上杉への一番鉄砲、これもまた見事。
石川 ハハーーーーー。
宇喜多 恩賞はおって沙汰があろう。(総大将を務めたため、かなり尊大)
石川 その儀にございますが。
宇喜多 なんであるか。
石川 豊家のために働くは当然のこと。かかりし費用のみいただければ、恩賞は不要にございます。
根回しされていた豊臣家旗本の小大名衆 その通りっ! 異議なしっ!
(しゃんしゃん株主総会のように)
石川 すでに関ヶ原の折に充分なる御恩いただいておりますれば、加増は不要にございます。
宇喜多 おう、なんという忠義の心。その心栄え、武士の鏡である。
【加増を言い出せない雰囲気となり、上様お目見えは終了した】
久しぶりに来れた・・・けどまとめに入ったね。じゃ。
【大阪城】
諸大名と秀頼の初対面が終わってさらに一週間の間があって。四将のうち三将がようやく城に
到着した。
敵対勢力であった石田の息が掛かった近江の一族を「公式」に虐殺できる時を彼らは見逃さな
かった。石田小西大谷といった石田一派にその権力を奪われつつあった増田長束前田玄以等
はそれを黙認、むしろ推奨した。それを忠義として秀頼に伝えてもいた。秀頼もそれに素直に喜
んでいた。理由は無論ある。
秀頼が無事に脱出できた中に小早川金吾が残した捨て駒が二人いた。北畠昌教と北畠慶好。
金吾が死んだ後秀頼に付き従い、上杉謀反の際激闘の果てに惨殺された人物の一人である。
石河が城を離れていた際に常に守り、死ぬまで従ったこの二人が金吾遺臣の四将への温情に
向かいつつあった。(実はこっそり秀頼につかせてたの、覚えてる?)
脇坂 「到着が遅れ面目次第もござりませぬ」
小川 「太閤殿下におかれましてはご無事でなによりでござる」
赤座 「武蔵様におかれましても先ほどの大戦での勝利、お見事でございました」
脇坂 「朽木は今北陸路から越後へと入り春日山などの開城をしておりまする。近いうちに
上杉領の接収を終えましょう」
ついで近江石田討伐の説明、北陸路確保のため参軍が遅れた説明。莫大な資産の確保と大阪
への献上(きっちりもらえるものは実はもらっているが)と続く。諸大名と違い行動に隙が無く先を
常に打っていた。しかも奉行衆の生き残り三人と結託しているため恩賞無しとするわけにもいかな
い。どうする武蔵公。
【大坂城 大老御用部屋】
秀頼による諸侯謁見が終わると、秀家はかつて詰めていた御用部屋へ入り
三奉行を呼びよせ、戦後処理に取りかかった。
秀家 「増田殿は没収した領地と新恩加増予定地を儂に報告せよ、長束殿は
此度の戦に掛かった費用の清算を致せ、前田殿は八条宮様御即位と
秀頼様征夷大将軍任官について朝廷と協議致せ。」
増田 「されど石河殿は恩賞不要と申しておりましたが?」
呵々大笑
秀家 「武士は手柄を立てれば御褒美をいただくものぞ、秀頼様の天下が治ま
ったのじゃ、手柄に報いねばむしろ諸侯の不平をまねこうぞ」
長束 「…(だから、召し上げた分と与える分の配分をちゃんと計算しろって、
大丈夫かよ、この人ホントに極楽人だからなぁ…)…」
部屋を去りながら
秀家 「儂はこれから毛利・上杉・前田家の家督相続について、秀頼様に御報告
申し上げてくる。
それと、公務多忙につき小西・大谷両人を奉行補佐に任じることもな」
前田 「…(ゲゲッ!治部少がいなくなり、我等三奉行にやっと陽があたると
思ったのにトホホッ、まぁ前よりはましか…)…」
【新御加増させてやりたい大名や元大名の手柄を推薦して下さい】
>>649 では。
【大阪城】
石田家は改易。上杉家は会津10万石に、毛利家は周防一国にそれぞれ減封。
東国大名は上杉家の差配に従ったのみにて改易はせず。されど豊臣に返ることも
無かったため良くて現状維持。出費は自己負担。
大谷家は維持。小西家は貴族の保護を重視。ただし戦闘の趨勢が決まった後に
参戦したところも見過ごせず、微増が妥当。混乱で後藤家が滅んだが後藤はl此度
の毛利専横の主犯であり諸大名の行為は是。戦後北九州に立花の遺児がいれば
再び再興も。
武蔵公の功績は大。関八州で豊臣家の東への要にするが良。又旧小早川遺臣の
四将それぞれを豊臣の柱とし各地の要衝を押えさせるがいいかと。越中及び春日山
までを北陸の拠点とし朽木、中仙道東海道は織田家が守る。山陰因幡但馬に赤座を
山陽三備に脇坂を。四国伊予に小川をおいて西国への見張りとする。
松平家再興は適えた方が楽。関東安房あたりに4〜5万石。ならば反乱も起こせます
まい。あと此度の上杉家との戦闘で功を立てた人物をそれなりに加増するが吉。
四将からは旧津軽の家臣団が働き比類なしとの報告が有り。1万石くらいで再興を
推薦しております。
三奉行は関東遠江伊豆あたりに前田玄以。能登加賀金沢あたりを長束。安芸辺りに
増田を。残りを大半が豊家が接収する形でよろしいかと。
三成は今までの功績をかんがみ出家し大谷あたりに預かりでいいかと。
【目茶目茶自己中な推薦がありました。訂正をお願いします】
石川 北陸四将の働き、これはお見事でした。それぞれ30万石ほどの国持ちになっていただき、
当家は、ゼニ使いましたので、飛騨をいただきたい。それのみで結構。
あとは、宇喜多殿におまかせいたす。
では、わしは隠居し、我が弟、一宗に家督を譲らせていただきます。
【大坂城本丸】
大勢の侍女に囲まれる中、正面の秀頼・淀ノ方に報告を行う。
秀家 「さて、返りますれば此度の戦は…」
淀ノ方 「秀家殿、長話は困りまするぞ、わらわ達は忙しいのじゃ」
秀家 「これはしたり、では手短に」
秀家 「此度の戦で召し上げた領地を用い、秀頼様をお守りする一門を育てとう御座る
先ずはお袋様ご実家の浅井家を近江小谷の地で再興致しまする」
淀ノ方 「おおお!そりゃ真であるか秀家殿」
秀家 「さん候、秀頼様をお守りするにこれほど相応しき一門衆は御座りますまいて」
大蔵卿「姫様!我等一同この日をどんなに待ちわびたことでしょう!」
淀ノ方、大蔵卿を中心に一座の者は興奮に包まれた。
秀家 「また、木下勝俊殿の三弟、延俊殿を持って大和大納言家(秀長系)を再興致しまする
そして毛利・上杉・前田家の家督を…」
喜びの余り、女達はよくよく話も聞かずに頷く
淀ノ方 「おうおう秀家殿のお考えの通りにしてくりゃれ、浅井家の再興しかと頼みましたぞよ」
秀家 「御意に御座る…」
【大坂城西ノ丸】
宇喜多派(旧北政所系)の旗本達が我が世の春とばかりに肩で風を切って歩く城内の
一室では秀家と木下勝俊が協議を行っていた
秀家 「…と言うわけで豊家には余りにも人がおらん、貴殿にお頼みするしか無いのじゃ」
木下 「…承知致した、豊家の為じゃ喜んで弟達を使って下され」 (…いやぁタナボタだねぇw)
秀家 「それと、可哀想じゃが秀鏡殿は出家して高野に行って貰う…」
木下 「致し方ありませぬ、命が助かっただけ有り難いと思わねば」
豊家一門の増強を図ります
*宇喜多家次男 秀継が前田家へ養子に
*木下家次男 利房が加賀羽柴家へ養子に
*木下家三男 信俊が大和羽柴家を再興
*羽柴秀鏡は出家して高野山へ
【大坂加賀羽柴家屋敷】
人目を忍んで本多が交渉に訪れる
本多 「如何で御座りましょうや、木下勝俊様ご舎弟、利房様をご養子にお迎えしては?
…この度の論功恩賞では加賀家に最大級のご加増があるよしに御座る…」
>>653 【加賀屋敷】
脇坂 「これはよう参られた本多殿」
本多 「実は・・・」
小川 「それはありがたい、実は塙や初鹿野、御子神といった連中が加賀家への忠義を守る
といっておってな」
赤座 「我らはそれぞれ畿内の端で睨みをきかす門番としての役割を受けるつもりでおる」
朽木 「新たに加賀羽柴を整えればさらに畿内は安定するであろうの。目出度い限り」
本多 「・・・・(四将はそれぞれ国もち、で残りの連中を元に加賀は加賀で残すってか。全部
足して考えると殿の石高の三分の二くらいの大勢力になるぞ、おい・・・)」
どうする本多殿。
【加賀屋敷】
本多 「方々(四将)は付家老を退かれる所存でありましたか、成る程…鶏口となるも
牛後となるなかれ…ですな、承知しました、しかと主に伝えましょう」
出された茶を喫す
本多 「さて、それではずばりお聞き致そう、利房様が60、方々も60で宜しいか?」
(羽柴家89万石+加増31万石で合計120万石を割り振る)
(関ヶ原前の小川+脇坂+朽木+赤座で14万石でした)
(なお、宇喜多は現在125万です)
>>655 【加賀屋敷】
小川 「(うーむ・・・石高自体は大分下がるのう・・・{加賀家を四人で統治していたため約
20万石を受け持っていた})」
赤座 「(とはいえ一国一城の主に変わりなし。良く此処まできたものよ)」
脇坂 「して。此度の差配が終われば大谷と小西は如何いたすのかな」
朽木 「左様。石高についてどうこうはあえて申しませぬがそれについてはお考え
を聞いておきませんと」
四将があえて譜代大名化したのは石田という検査好きがいなくなり大きな大名の配下と
して武装する必要がなくなったことと、中央の人材不足で敵対行為を示していない自分
達は間違いなく豊臣政権下の中枢に入れると踏んだからです。中枢に入ればある程度
はやりくりできるし何より処罰を与える側になれます。・・・が、石田の残党を残すと困る
わけですな。こいつらは小物なのを自分で理解してるので大谷や小西と中央でやりあい
たくない・・・というのをそれとなく本多さんに伝えてます。
【加賀屋敷】
本多 「左様ですなぁ、主(秀家)は斯様な考えのようですが」
『秀頼様ご成人までの期間限定』
御年寄…月交代制の職務で政策承認機関(首相・衆院)
候補→宇喜多・加賀羽柴・大和羽柴
評定衆…合議制の職務で政策決定機関(大臣・事務次官)
候補→木下・増田・長束・前田・小西・大谷・四将の誰か
(派閥抗争とか、してみたりなんかしちゃったりしてw)
(譜代大名で実務肌ってそういないんすよね、豊家って)
奉行…担当制の職務で政策実行機関(高級官僚)
候補→豊家旗本・御家人より
七手組組頭…秀頼親衛隊七手組を差配する
候補→浅井
守り役…秀頼成人までの教育係
候補→石河
>>657 了解
【加賀屋敷】
朽木 「安治・・・何も言わずに通したのは理由あってのことだろうな?」
宇喜多家老本多の意見をほぼ何も言わずに通した脇坂に食って掛かる朽木。
脇坂 「(小物め・・・)何、本多殿が励んでおるのを邪魔するのもなんであろう」
赤座 「おいおい正気か?我らが力を得ねば松野公が犬死ぞ」
脇坂 「(筋肉馬鹿が)今もっとも強き大名は豊臣秀頼様。次が宇喜多公。その筆頭家老
が考えた案を、せいぜい15万の小大名がどうこうもあるまい」
小川 「・・・で、本心は」
脇坂 「・・・。戦になる対象はほとんどおらぬようになった。島津は参勤なりなんなりで力
を削れば事足りる。長宗我部では本島が動く乱を起こせぬ。東国の大名は皆力を
削られ青息吐息。真田は周りを固められすぎて動きが取れぬ。・・・こうなると戦で
勢力を整えるより中枢で多数派になる方が頭がいい。で、それを束ねるのが宇喜多
で、その頭が誰か考えればあとは読めると思うが」
小川 「・・・。大谷と小西は」
脇坂 「石田派は本多にとっても扱い辛い連中だ。妙なところで固い。小西は聡いとはいえ
圧倒的多数派にはやつ等は入れん。あとはどうにかするさ」
本多さんの意見を四将は認めました。問題なければエンディングかな。
え? 終わり?
て言うかエンディング?
京の治安が回復したことにより、各地へ疎開していた公家衆は次々と帰洛していた。
【洛西・山科家別邸】
九条兼孝 では院は天竜寺から一歩も出ていないと。
山科言経 さよう。石田派ににらまれて動けなんだのやも知れませぬ。
九条兼孝 いや、貴公にもいろいろ御手数をおかけ致した。
山科言経 なんのなんの、この老いぼれでお役に立てれば、せめて倅を引きたてて頂ければそれで。
山科言緒 (ビク)
九条兼孝 (苦笑)
山科言緒 正五位下少将内蔵頭(後に参議)
前権中納言言経の長男。祖父、父にならい(?)日記を後世に遺す。
西国に散らばった公達衆も京を目指していた。
いずれも諸侯の軍勢か使者に同行してである。
街道にて
徳大寺実久 おう、これでやっと都に戻れる。
花山院忠長 まったく、しかしたまには田舎もよいもの。
徳大寺実久 酒も美味い、さかなも良い、女も……。
花山院忠長 それで思い出した、兄者、飛鳥井の侍従の年が……。
…………
徳大寺実久 なんだ、知らなんだのか。あそこの父上は顔に似合わず結構やり手でな……。
花山院忠長 ……。
徳大寺実久 確か雅賢は十四、五の時、弟の宗勝は一つか二つ違いだったな。
花山院忠長 負けた……。
徳大寺実久 従四位下左少将
権大納言花山院定熈の長男。母方の徳大寺家の養子となる。(忠長は後妻朝倉氏の子)。
【西国下向の公達衆が帰洛。】
御所にて
二条昭実 ……というわけで輿には錦旗しかなかったそうじゃ。
九条兼孝 して、偽帝の行方は?
義演僧正 わからぬ、生きておるのか、死んでおるのか。
鷹司信房 相国寺の今上帝のお姿も無いという……。恐らくは院の差しがね。
【ひさびさ、二条四兄弟♪】
【それぞれの生き方】
宇喜多家次男、宇喜多秀継が前田家の養子になりました。
今後は前田小平次秀継と名乗ります。
一門衆の浮田源三兵衛(秀家の従兄弟)と浮田宗勝(又従兄弟)が付き添い
彼等は前田家の家老に加わります。
【狐と狸の化かし合い?】
戦乱を避け、各地へ疎開していた公家衆も徐々に都へ帰って来る。
有力朝臣と豊家で八条宮新帝即位と豊臣秀頼征夷大将軍任官の件に
ついて打ち合わせを始めます。
豊家から朝廷に対し戦災復興資金・資材が提供されました。
事に勧修寺家には五摂家をうわまわる量が…
宇喜多殿に石河より嘆願書が届けられた。
内容
石田挙兵、上杉大坂入城の折、大坂近辺にいて、行動をともにせざるを得なかった旗本のうち、
山崎で当家に取り成しを頼んできた者と、その朋輩、約2000ほどが妙心寺境内にて謹慎中である。
彼らは、石田方が京に戻った時などは、大徳寺、妙心寺の警護をし、豊家への忠義の心を取り戻している。
それぞれ、摂津・和泉・大和・播磨などで所領を持ち、合計で10万石ほどの者ども。
なにとぞ、寛大なる処置をお願いいたす。
貴殿が関東で大封を得るのであれば、そこに転封して貴殿支配下としていただければ幸い。
傳役への推挙、ありがたし。隠居した身ではありますが、お受けいたしたく存ずる。
近江一円を蔵入りにし、浅井井頼殿を総代官にされてはいかがでしょう。
浅井殿には、そのうちの20万石ほどを所領と。
古田織部殿、豊臣家茶道としてお認めいただきたい。
真田家のお働きも格別でした。
ご配慮をお願いいたしたい。
お頼み申します。
>664
秀家 「心得て候、彼等もこのまま豊家に留まるのは心苦しかろう、何とか身が立つよう取り計らおう」
豊家旗本帰参組は宇喜多家や宇喜多の口添えで他家に再仕官しました。
【暫定領国割り その壱】(論功恩賞)
豊臣家:佐渡・越前・若狭・飛騨・美濃・近江・山城・伊賀・大和・摂津・和泉・河内・紀伊・丹波・丹後・播磨
淡路に蔵入地を持ち、全国の主要鉱山と長浜・博多・平戸を直轄する 392.6万石
石田家:伊豆・丹波の内で7.6万石(三成次男 石田重成)
浅井家:近江小谷38.1万石(浅井井頼)
羽柴家:肥後55.8万石(加賀系 羽柴利房)
小川家:紀伊雑賀17万石(加賀羽柴家与力?)
脇坂家:豊後岡15.3万石(加賀羽柴家与力?)
朽木家:播磨上月14.5万石(加賀羽柴家与力?)
赤座家:越中富山14.5万石(加賀羽柴家与力?)
羽柴家:近江佐和山37.3万石(大和系 羽柴延俊)
木下家:大和30.9万石から備後・安芸60.5万石へ加増転封
浅野家:但馬11.9万石から陸後25.5万石へ加増転封(蝦夷交易権有)
宇喜多家 :武蔵・上野125.1万石に相模20.4万石を加増
前田家:陸中50万石から石見・周防・長門51.8万石へ加増転封(前田秀継)
堀尾家:上総13.8万石から下総結城29万石へ加増転封(宇喜多与力)
生駒家:上総12.3万石から上総・下総の内27.5万石へ加増転封(宇喜多与力)
中村家:上総11.8万石から下総安房26万石へ加増転封(宇喜多与力)
織田家:尾張57.2万石に北伊勢29.3万石を加増
鍋島家:肥前46.4万石に筑後28.2万石を加増
毛利家:陸中68万石へ減封
小早川家:駿河16.1万石へ減封
小西家:肥後55.8万石から越後66.3万石へ加増転封
【暫定領国割り その弐】(論功恩賞)
加藤家:下総37.3万石から陸前会津62.3万石へ加増転封
島津家:日向・薩摩・大隅74.1万石から日向半国12万石召し上げ
石河家:南信濃27.1万石に甲斐23.5万石を加増
大谷家:備前・美作40.3万石から一円支配46.3万石へ加増
平塚家:讃岐15.7万石から備中19.2万石へ加増転封(大谷与力)
戸田家:美作6万石から讃岐15.7万石へ加増転封(大谷与力)
上杉家:下野41.9へ減封(当主幼少につき豊家より片桐が付家老として出向)
増田家:伊予35.9万石から羽前39.8万石へ加増転封
真田家:因幡11万石から伊予35.9万石へ加増転封
丹羽家:遠江26.8万石から出雲・伯耆・隠岐35万石へ加増転封
田中家:甲斐23.5万石から筑前名島33.8万石へ加増転封
松平家:伊豆6.1万石から三河32万石へ加増転封
長曽我部家:土佐31.3万石へ減封
津野家:阿波18.5万石
佐竹家:羽後秋田28.4万石へ減封
岩城家:羽後大舘7万石へ減封
長束家:能登21万石から遠江26.8万石へ加増転封
掘家:常陸の内25万石
蜂須賀家:相模20.4万石から豊前23.6万石へ加増転封
宮部家:豊後21万石から因幡・但馬22.9万石へ加増転封
【暫定領国割り その参】(論功恩賞)
前田家:駿河16.1万石から能登21万石へ加増転封(前田玄以)
氏家家:伊勢松坂17.7万石
秋田家:羽後30万石から豊後高崎山15万石へ減封
大友家:加賀尾山15万石へ減封
最上家:陸後15万石から常陸15万石へ転封
筒井家:越中魚津14.3万石へ減封
田丸家:北信の内14.3万石
里見家:安房7.3万石から陸前二本松14.2万石へ加増転封
古田家:北信の内13.3万石
青木家:加賀の内13万石
九鬼家:所領安堵(志摩・伊勢の内12.2万石)
毛利家:日向松尾12万石(毛利勝信)
山口家:加賀の内11.9万石
太田家:豊後丹生島11.5万石
多賀谷家:常陸の内11.1万石
南条家:常陸の内10万石
青山家:越中の内10万石
糟屋家:越中の内10万石
宗家:壱岐・対馬3.3に筑前の内5万石を加増
立花家:筑後28.2万石から筑前岩屋5万石へ減封(高橋直次)
【美しき秩序作りw】
大坂城西ノ丸では連日連夜に渡って、先の大戦の後始末(事務処理)が行われていた。
手柄を立てた諸侯への恩賞や敗残諸侯への処罰で、六十余州全図には新しい領主の
名が次々と書き込まれてゆく。
秀家 「…(うむ、流石は治部少の部下共である、あっと言う間に仕事が片づいていく
我が一党ではこうはいくまい、新しき職制に彼等を使わねば豊家千年の
大計は適うまい)…」
石田 「お呼びで御座いますか?」
秀家 「おおっ、よくぞ参られた重成殿、実はこれを差し上げたくてな」
少年大名にピンク色の液体が入ったギヤマンの酒筒を渡す
石田 「これは?」
秀家 「うむ、これはそなたの父御が好きだった『桃色どんぺ〜り』と申す南蛮酒じゃ
これを治部少の墓に掛けて遣ってくれんか」
石田 「これは…父もさぞ喜びましょう」
秀家 「…今暫くは、良く忍び、良く耐えなされ…」
石田 「…はい…」
豊家旗本衆への論功行賞では、右翼系旗本(宇喜多派)に大幅な加増がありました
しかし、右翼系旗本の大半が無難な職に飛ばされ、替わって実務能力のある旗本達
(旧石田派等)が要職に就きました。
秀家 「秀頼様の権威を高め、豊家の安泰を図るにはどうすればよいのか、意見の
ある者は、遠慮無く述べよ」
旗本 「言上仕ります…」
*故太閤の頃に豊臣・羽柴姓を許された家の名乗りは当代限りとする。
*豊臣氏を名乗れるのは、豊臣宗家・加賀系羽柴・大和系羽柴・宇喜多家とする
*羽柴姓を名乗れるのは、上記に加え浅井・木下・浅野・前田家とする
*桐の紋を使えるのは上記二系統の家のみとする
*豊臣宗家以外の家が金瓢箪の大馬標を使うのは禁止する
(こ〜ぽれいてっど・あいでんてぃてぃの確立ですが、ちと遣りすぎですか?)
大坂城にて
石河 宇喜多殿、ちと手ぬるいのでは。
宇喜多 何がですかな?
石河 上杉家と毛利家の扱いに決まっておりましょう。石高、10万でも過分かと。
宇喜多 考えておきましょう。が、判断は我等がいたします。ご承知おきを。
石河 もちろん。豊家、500万石とし、交易と鉱山を独占いたせば、万年の安泰。
宇喜多 ではそういうことで。
石河 今ひとつ。
宇喜多 何ですかな。
石河 信濃の関殿、抜けております。当家の甲斐のうち、半国、まかせたい。
あと、石田家のこと、かたじけない。一宗の嫁の実家でしてな。
エンディングは近し。
>>663 二条昭実 来月にも八条宮様践祚の儀を……。
烏丸光宣 宇喜多さんからの援助は頂いたし、即位の大礼も遠からず行えましょう。
広橋兼勝 ではかねてからのお話どおり、東宮は仁和寺の宮様……。
勧修寺光豊 新帝の皇子は八条宮家を継承と……。
九条兼孝 うむ。して、改元は如何する?
東坊城盛長 は、先の践祚に際しても改元これなく、慶長の号を続けましたが故……。
船橋国賢 偽帝の年号を消し去るためにもそれがよろしいかと。
近衛信尹 (わし、ひょっとしてかやの外?)
【新帝八条宮、東宮仁和寺宮のラインで確定。来月践祚。】
【慶長の年号は継続へ。】
東坊城盛長 正二位権中納言式部大輔 文章博士 菅原氏
船橋国賢 正四位下大蔵卿 明経博士 清原氏
いずれも学者貴族。
>>663 朝廷の新体制(案)
関白左大臣 従一位 九条兼孝
右大臣 従一位 鷹司信房
内大臣 正二位 大炊御門経頼
権大納言 正二位 烏丸光宣 広橋兼勝(武家伝奏) 花山院定熈
豊臣秀頼(征夷大将軍 左大将 左馬御監 豊氏長者)
姉小路公慎(左京大夫 左兵衛督 検非違使別当)
九条幸家 正親町季秀
従二位 万里小路充房 西園寺実純(武家伝奏 院別当)
正三位 宇喜多秀家
中納言 正二位 持明院基孝
権中納言 従二位 東坊城盛長 (氏長者 式部大輔)
正三位 織田秀信 大炊御門頼国
従三位 中山慶親 葉室頼信 中御門資胤 勧修寺光豊(武家伝奏)
三条西実条 三条公広
参議 正三位 高倉永孝 西洞院時慶 六条有広
従三位 飛鳥井雅庸(右衛門督) 日野資勝(左大弁)
烏丸光広(右大弁) 鷲尾隆尚 結城秀康
つづき
前左大臣 従一位 一条内基 二条昭実 近衛信尹
前右大臣 従一位 今出川晴季
正二位 西園寺実益
前権大納言 正二位 日野輝資
前権中納言 正二位 山科言経
前参議 従四位下 織田信包
非参議 従二位 吉田兼見(左衛門督) 雅朝王(神祇伯)
従三位 猪熊治芳(修理大夫) 鷹司信尚(左中将)
その他(昇進予定)
徳大寺実久 従四位上 左中将
花山院忠長 従四位上 右中将
猪熊教利 従四位上 刑部大輔
飛鳥井雅賢 従四位下 右少将
九条兼孝は太政大臣の話もあり。また、その後任の関白は二条昭実を想定。
豊臣秀頼は数年の内に内大臣への昇進を予定。
訂正
>>670 正二位権中納言→従二位権中納言
>>宇喜多侯
武家官位の奏請をお願いします。
今のところ
権大納言 豊臣秀頼 宇喜多秀家(昇進)
権中納言 織田秀信
参議 織田信包 結城秀康
の予定。
それから
>>668に上がった家は豊臣朝臣の姓でよろしいか?
( ´∀`)御加増ありがたく感じつつ愚見を少々。
・毛利・上杉両家は多くても30万石程度が妥当なのでは
・森忠政・細川興元(幽斎嗣子)に美濃あたりで各数万石手当てしていただけないでしょうか
・前田家が羽柴姓なら当家も名乗らせてはいけないでしょうか(宗家のみ、秀信と秀頼はハトコ、正室と秀頼は従兄弟)
宇喜多「京では意気消沈していたと聞いておったが元気そうだのう」
室が懐妊したのでござる。生まれれば豊臣の血をひく者としてそれがし亡き後も秀頼様にお仕えできる。
宇喜多「亡き後とは。貴殿にはこれからも働いてもらわねば困る」
それはもう。
>>673 参議 結城秀康 丹羽長重 織田秀雄
織田信雄や織田信包は出家してるからノーカウント?
大津宰相京極高次は生死がどうなんでしょうね。
【領国割り 一部修正】
豊臣家:佐渡・越前・若狭・飛騨・美濃・近江・山城・伊賀・大和・摂津・和泉・河内・紀伊・丹波・丹後・播磨
淡路に蔵入地を持ち、全国の主要鉱山と長浜・博多・平戸を直轄する 424.1万石
毛利家:陸中岩出山33万石へ減封
小早川家:陸中寺池10万石へ減封
吉川家:陸中白石5万石へ減封
氏家家:伊勢松坂10万石から陸中米沢20万石へ加増転封
上杉家:下野小山31.9へ減封(当主幼少につき豊家より片桐が付家老として出向)
森家:下野唐沢山5万石
細川:下野宇都宮5万石
石河家:南信濃27.1万石に甲斐の内13.5万石を加増(武家官位少しオマケ)
関家:甲斐岩殿山10万石
小川家:伊勢松坂17.7万石(加賀羽柴家与力?)
脇坂家:駿河16.1万石(加賀羽柴家与力?)
朽木家:豊後岡15.3万石(加賀羽柴家与力?)
朝廷筋へ
元号は慶長のままでお願い申し上げ候
新帝(八条宮)即位費用一切は豊家が寄進いたしたく候
皇位継承関係は朝廷にお任せ候
上様(秀頼)は 正二位 征夷大将軍・内大臣・近衛左大将・左馬寮御監にお願い申し上げ候
(暗黙の了解…これ以後、豊氏は関白職に就かないが征夷大将軍職を独占する)
(豊氏は秀頼系・加賀系・大和系・秀家系の四家です)
武家官位の奏上は、暫しお待ちを…
(基本的に太政官と近衛府は豊臣・羽柴系にしかあげたくないw)
さる公家殿に質問
武家官位は公家官位とダブってもオッケ(大臣級を除く)だよね?
例…公家A大納言と武家B大納言が同時期に在職している
織田殿へ
え〜っと、前田家が羽柴姓を賜ったのは、秀家の親バカのせいです(秀継が宇喜多系なので)
織田家は旧主筋にあたるから羽柴姓授与遠慮しましたが、羽柴姓名乗ります?
当方はどちらでも結構ですので、お好きな方をお選び下さい
678 :
◆PpaZtogN0M :04/07/20 23:18
d
679 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/20 23:37
関が原で勝っていたら・・・
より高尚なスレでつね。
680 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/21 11:22
こいよ
>>675>>677 サンクス
丹羽長重と織田秀雄を忘れてました。いずれも従三位参議ですね。
ただ彼らも織田信包も公卿補任では前参議(武家枠)扱いになっていたはずです。
この時代は武家官位成立の過渡期で、公家官位を圧迫しないように、公卿補任には前官待遇で記載されています。
その後史実では、江戸幕府成立後に武家の官位は公家とは別とすると決まり、公卿補任には名前が載らなくなりました。
中には秀頼公のように、完全に公家扱いだったり、武家でも織田秀信殿は現任の権中納言です。
>>宇喜多侯
>>質問の件
てなわけで、当面の間武家官位は前官礼遇とするのが現実的だと思います。
公家でも、山科言経など現任と同待遇を得ていますし。
ちなみにこの時代、大中納言は定数10ずつ、参議は定数8、前官は無制限(w です。
>>内大臣任官
もう少しお待ちを。
目下、内大臣候補(花山院西園寺兄弟、烏丸親父、九条幸家)がごろごろしていますので(w
今秀頼殿が内大臣になれば、面倒な玉突き人事になりそうで。
>>豊姓
となると羽柴諸家の姓はどうしましょう。
浅井と浅野は源氏、前田は菅原として、木下は……。
>>元号、即位費用、皇位継承
これはかたじけない。
【宇喜多侯の評判は最高潮に。】
豊臣の血族での統治自体はこれで動きそうにないでしょう、うん。
中での権力闘争は知らんけどw。
【宇喜多案受諾、でもちょっとまって】
宇喜多 「おお、これで良いか」
脇坂 「過分のお導き、有り難く受けさせて頂きまする」
宇喜多 「して、今後の加賀家との付き合いはどうするつもりか?」
朽木 「は・・・」
四年の任期で四家の何れかが加賀の与力(宿老扱い。つーか揉めた時の
決定権あったりする)として赴く。加賀家の屋台骨になる筈の内政官が徳川
の家老であった松倉と伊奈であるため上で睨みを効かす者が必要になると
判断した(ちなみに他はのん兵衛の槍馬鹿塙、馬馬鹿初鹿野、刀振れれば
それでいーのよ御子神・・・と政治闘争では無力の御かたがたのみ)
宇喜多 「?願いとな」
赤座 「我が加賀家で忠勤に励み此度の戦でも格別の働きを残した
奥羽衆(津軽残党)に是非再興の機会を」
小川 「子は寺に預けられていた信牧というものがおります。沼田服部
といった者達が家老として就きましょう。小大名として、なんなら
我らから一万石ずつ削っても構いませぬ」
宇喜多 「ふむ・・・」
【訂正一覧】
加藤家:下総37.3万石から陸前会津57.3万石へ加増転封
津軽家:陸前小高5万石
*羽柴姓を名乗れるのは、豊臣宗家・加賀系羽柴・大和系羽柴・宇喜多家とする
*木下姓を名乗れるのは、上記に加え浅井・木下・浅野・前田家とする
*上記2系統のみが豊臣氏であり、桐の紋を使うことが出来る
織田家への返答
秀家 「秀信殿が名乗りたいとあらば、どうぞ木下姓をお名乗り召されい」
(と言うわけで、木下姓でもよかですか織田殿?)
朝廷への返答
秀家 「大納言では待望の将軍職就任に役不足で御座ろう、それに我が豊家は三代続けて
関白を出した家柄でもある、左大臣職でも分不相応では無いと存ずるが、如何か?」
(史実では慶長六年に大納言、慶長八年に内大臣ですし、今は慶長九年の設定)
夜更けに有力貴族(五摂家や八条宮、勧修寺家)の館に手土産を持った密使が…
本多 「秀頼様の左大臣就任の儀、何とぞよしなに…」
要約…将軍職就任と同時に左大臣にして欲しい、半年も在任すれば豊家の面子が立つので
直ぐに左大臣職はお返しする
将軍職は以後豊家が独占し、関白職は五摂家独占で…
大臣を除いた官位は公家とは別に独自の武家官位として幕府に任免権を…
加賀家への返答
秀家 「ならば、貴殿達四名は加賀羽柴家の与力ではなく支藩(分家?)として、相談役若しくは
特別顧問として交代で加賀家の政務を補佐すれば良かろう」
(与力じゃ他家の政治に口出しできないッス)
朝廷にて真昼の密談
勧修寺光豊 (かくかくしかじか)
九条兼孝 う〜む、左大将で誤魔化すつもりであったがの。
鷹司信房 やはり大臣を望んできたか……。
(侃侃諤諤)
結果
とりあえず
左大臣 九条兼孝
右大臣 鷹司信房
内大臣 豊臣秀頼
将軍宣下後
太政大臣 九条兼孝
左大臣 豊臣秀頼(一年をめどに辞任、後任は二条昭実)
右大臣 鷹司信房
内大臣 大炊御門頼国
「不平貴族」?の本音
一条内基 (これ以上に二条兄弟の好きにさせてたまるか。)
近衛信尹 (まあ太政大臣は仕方ないとして、しかし九条の次の関白は余ぞ。)
勧修寺光豊 (この領土、また突っ込まれん内に叔母上に寄進しよ。)
広橋兼勝 (勧修寺ばかり寄進を受けておるな、わしの方が働きが多いのにのう。)
花山院定熈 (まろも内大臣になりたいのじゃが。息子の功績なら大炊御門よりも……。)
猪熊治芳 (ぷ。)
九条兼孝 大納言が一つ空くのう。
鷹司信房 織田殿は正三位になったばかり、大炊御門の倅は新任、従三位は論外。
九条兼孝 爺さん、大納言になる気はあるか?
持明院基孝 ……。
鷹司信房 ???
持明院基孝 ……zzz。
鷹司信房 寝んなー!(ゲシ)
持明院基孝 ……三途の川や。
鷹司信房 ま、待て、渡ったらアカン。
持明院基孝 正二位中納言
西園寺家と並ぶ北朝の名門の当主。
御年八十六歳だが、この年でも春日祭上卿を務めるなどぴんぴんしている。
てなわけで追加
権大納言 従二位 東坊城盛長(式部大輔)
権中納言 従三位 鷹司信尚(左中将)
非参議 従三位 船橋国賢(大蔵卿)
殿上人 従四位上 土御門久脩(左衛門佐)
従四位下 山科言緒(大蔵権大輔)
ジジイ、大納言になれず。
>>幕府に任免権
これが嫌なのじゃ〜。史実では徳川家康がうまくやったんだよなあ。
広橋兼勝 武家官位に関しては、公家のそれを圧迫せぬ限り、無条件にこれを与える。
(形式だけでも任免権を握っとかんとな)
さて、公家の支持を集める宇喜多侯のもとには、多くの嘆願が寄せられていた。
烏丸家からの書状
大友豊後侍従は先の九州の乱においての働きは抜群。
また小西摂津殿とともに倅光広を守り京に送り届け兵糧も届け候。
この功は倅が証をたてられり。
何卒大友家の本領安堵をお願い致したく候。
正二位権大納言 烏丸光宣(花押)
今出川家からの書状
佐竹殿は新羅三郎以来の武家の名門。
前の戦ではその動き奇怪とはいえ公儀に楯突く意思ありとは思えず。
何卒寛大なる処置をお願い致したく候。
前右大臣菊亭晴季(花押)
近衛家からの書状
島津家は鎌倉以来何辺の地にありて……
前の太閤の鎮西の陣において……
唐入りにおける働きは神国の名を轟かせ……
(あまりに長ったらしいので中略)
何卒本領安堵を御願い致したく候。
従一位左大臣 近衛信尹(花押)
【公家門跡の嘆願運動が活発化。】
大友家は確か10万石だったから15万石なら加増ですな、私のカキコ間違いです
佐竹は思いっきり上杉派幹部だし島津は毛利三兵衛の乱時に九州同盟の盟主だったから
減封、おなじ九州大名でも鍋島は帰忠の功績大なので加増です。
【>687の手紙が届く前】
六十余州全図を前に大名配置を思案する政権首脳達
秀家 「さて、賊に与した輩共(佐竹等)の領地を綺麗さっぱり召し上げてやろう。
特に九州は弥九郎殿(小西)以外は皆敵であったな、くくく」
岩見 「あいや暫く、窮鼠猫を噛むの例えのごとく、余り厳しい処断を行えば、彼等が一斉に蜂起する
やもしれませぬ」
秀家 「しかし奴らは秀頼様に逆らったのだぞ」
岩見 「なればこそ、今後刃向かわぬよう寛容なお沙汰で恩を与えなされませ(…生かさず殺さず位の
目にはあわすけどな…)」
本多 「公家衆より嘆願書(>687)が…御家(豊臣政権)の権威の一翼は朝廷が担っておりますれば、
無碍には出来ぬかと…」
秀家 「…はよう幕府を開きたいものじゃなぁ…」
嘆願した公卿は各家の縁戚でしたっけ? …はっ、まさか、朝廷が武家への影響力強化の為に…(w
石河より宇喜多公に書状が届けられた。
内容
「今、初花肩衝が貴公の手許にあると聞く。たまには見たいものです。
甲斐、半国の加増、ありがたく頂戴いたします。お礼の言葉もありません。
古田殿、大坂に屋敷をあてがっていただきたい。できれば城内にて。
豊臣家茶頭として、今後、上様に指南していただくつもりにございます。」
【小西家】
行長 宇喜多殿も苦労されたと見える(w
行景 転封ではありますが、加増ですから。兄上との友誼、大切に思うていてくれるのですな。
行長 越後ならば、朝鮮・唐との交易はできる。しかし、九州から動くは辛いの。
行景 贅沢を申されますな。毛利殿に加勢したと見られても、おかしくない当家ですぞ。
行長 奥州、北陸への抑えと見るか。
行景 ダリヨ殿(宗)も御加増。あとは・・・
行長 うむ。なんとかしたいものだ。
【宇喜多殿に礼状】
此度のお力添え、かたじけなく思います。
今一つ、我が儘を聞いていただければ幸い。
有馬殿を当家の領内で再興させてはいただけまいか。
我が姪が嫁いでおります。なにとぞ、お許しを。
>>683 (*´∀`)有り難き幸せ。旧主筋だとしても今は主筋、臣下が主君の姓を拝領させていただけるのは名誉でござる。
ところで戦勝を祝して諸侯や堂上衆を呼んだ大茶会を開きましょうぞ。
豊家の天下を広く知らしめる良い機会でござる。
茶頭としては古田織部正、織田有楽斎、千少庵の三氏に適役に存じまする。
692 :
宇喜多@茶会=宴会?:04/07/24 22:36
石河家へ
古田殿を豊家茶頭に推挙致す、秀頼様から古田殿に屋敷(玉造)の拝領があるので
早速にも御礼言上申し上げるように
>「今、初花肩衝が貴公の手許にあると聞く。たまには見たいものです。
>甲斐、半国の加増、ありがたく頂戴いたします。お礼の言葉もありません。
秀家 「…これはクレと言っておるのか?」
本多 「宜しいではありませぬか、天下の大名物とはいえ、甲斐半国の値が付く
とは天晴れですな」
岩見 「石河殿の風流もなかなかですなぁ、アッハッハッハ」
秀家 「くぅ、天下(豊家政権安定)のためか、諦めよう」
【石河家へ初花肩衝を贈呈、これ以後初花肩衝には『半国』の別名が付く】
小西家へ
秀家 「有馬殿が小西家に仕官すること、異論は御座らぬ」
【旧東軍武将への締め付け(公職追放等)が緩められました、但し恩恵に与れる
のは西軍大名から取り成しがあった者や、関ヶ原以後謹慎を続けるなどして罪を
償った者に限ります】
【細川幽斎が八丈島より召還されました】
秀家 「なんだか他人のような気がしないんだよねぇ…」
織田家へ
秀家 「ご推薦の三名を茶頭とし、大茶会を開こうと存ずる。平和の訪れを皆で
祝おうではありませぬか、ついては場所・期日等を秀信殿にお任せ致す」
【織田秀信を豊家主催の大茶会幹事に任命】(w
宇喜多公より初花肩衝が届く。
京・大文字屋の新築した屋敷の茶室。
石河 大文字屋も、石田殿の焼き討ちで財を減らしたことでしょう。
疋田 はははは、ほとんどの財は、寺社に預けておきましたので、さほどでも。
石河 ほほう、流石に抜け目ないのう。
疋田 義兄様ほどではありませんよ、はっはっはっはっ。
石河 さて、新築祝いを贈呈しよう。
疋田 それは楽しみ。一体、何を頂けるのでしょう。
石河 では、これを。
疋田 !!・・・・・・
疋田 ・・・・・・・・
疋田 ・・・・・・・・
石河 どうした、手に取ってみよ、懐かしいであろう。
疋田 父上・・・・・・(涙流す)
石河 ささ、そちのものぞ。
疋田 あ・あ・ありがたく・・・・・ お・お・恩に着ます・・・・・
石河 大仰な。もとはそちの家のものであろうが。
疋田 しかし、よく宇喜多様が手放しましたな。
石河 織田公も、殿下も、宇喜多公も、名のみが欲しかったのだ。
すでに宇喜多公は茶器の名なぞとは、比べられないものを手に入れられた。
殿下が手放したのも、同じ理由であろう。初花肩衝を褒美として出すことの、
気前の良さに価値が移ったのだ。茶人としての初花肩衝ではないのだ。
疋田 それにしても、なんともありがたいことです。
石河 それだけではないぞ。伊達、黒田と、大文字屋につながりある家が消えておろう。
蜂須賀家と当家、古田家では、商いも細かろう。田丸、関の御用も頼む。
そしてな、今度、大茶会が開かれる。そこで、あらためて宇喜多公とお会いなされ。
江戸にて、関東の御用を承れば、天下第一の商人となろう。
疋田 義兄様、なんとお礼を申し上げれば良いか・・・・
石河 ははは、大文字屋には大きゅうなってもらいたいのだ。
疋田 ありがたく・・・・・今後も、いかなる無理もききますゆえ、お申し付けを。
【初花肩衝、約50年ぶりに大文字屋に戻る】
さて、今後のために手は打っておくべ。
【大阪】
本多 「手緩い、と?」
脇坂 「めっそうもございませぬ。武蔵公の沙汰に反対するなどとてもとても・・・」
本多 「・・・。存念を聞きたい」
脇坂 「・・・。石田は残りました。それはいいでしょう。石河殿のたっての願いでもあり
ましたゆえ。小西も加増ですな。貴族の保護があったのでいいでしょう。大谷も
取り立てて敵対したわけではないですからなぁ・・・」
本多 「・・・」
脇坂 「石田は大軍を城へなだれ込ませ反乱をおこしたも同然。兄は実際に歯向か
いました。小西はその軍を亡き加賀関白様が命令に背き城門を開ける大罪を
犯し、逆に関白様の無能をこき下ろす始末。此度の戦でも戦い自体には参加
してさえおりませぬ。運良く朝廷を拾えただけで賊軍として裁かれておったやも
しれませぬな。このような面従腹背のものどもと肉親同様の付き合いをしておる
のが大谷で・・・」
本多 「しかし有能なのは事実では」
脇坂 「で、豊臣へ逆らったことへの免罪符とするので?上杉毛利と同様になりますぞ」
本多 「うーむ・・・」
脇坂 「武蔵公は心優しき(ぼんぼんの)お人ゆえなんでもお許しになっているようで。それ
が我らには後々災いにならぬかどうかを恐れておるのです」
本多 「・・・」
脇坂 「・・・我らはあの三人よりも実力では劣るかも知れませぬが・・・少なくとも豊臣に
弓引くことはありえぬこと、それは間違いありませぬ。太平の世に必要なものが
どちらかを是非に・・・」
【謀反した連中が普通に許されることがないようちくってみるw】
【大坂城西ノ丸】
御用の間で密議が続く
*石田家が生き残ったのは、先代三成公の功績(関ヶ原等)が余りに大きいのと、豊家の数少ない
吏僚系(有能な)旗本への影響力が強いから、政権運営(実務)の事を考えて…
*大谷吉継様は三成公の友人であったが、その質公平であられる、…健康状態が優れないので
次代の頼継様と昵懇になればよろしいかと
*小西様への御加増はなんといっても派閥の理論w(小西さん、貴方を信じても良いですか…)
*四将様へは実利のある役職を…
本多 「脇坂様、今後とも宜しゅうお願い申し上げます…」
(譜代大名と陪臣ですから、こんな口調です)
加増のお礼として、小西行長が御城に。
妻珠(ジェスタ)、嫡男・兵庫頭(名前わかんね)、養女おたあを伴っている。
行長 八郎様、いや、失礼いたしました。宇喜多様、此度の加増、まことにありがたく。
秀家 何を他人行儀な、弥九郎殿。
行長 本日は、上様(秀頼)にお仕えさせていただければと、娘と息子、室を連れてまいりました。
秀家 ・・・ それは、良い心がけ。(人質か・・・・弥九郎殿も・・・・)
行長 八郎様、今までもこれからも、この小西は八郎様の無二のお味方。九州にて受けとった書状、涙いたしました。
秀家 (アホで直情だから泣く)ううううう、こ、これからも、わしと豊家を頼みますぞ・・・・
行長、城より退出。
独白
「わしは汚れた・・・・弥九郎様、すみませぬ・・・・・・・
う・・・・う・・・・うっそぴょ〜〜〜〜んんんんん」
八郎様やったw
>696
大人って、大人って…(w
それでは『秀頼様ご成人までの期間限定』の新役職一覧(予定)を
御年寄→宇喜多・加賀羽柴・大和羽柴
評定衆→木下・増田・長束・前田・小西・大谷・脇坂
守り役→石河
奉行→上記が兼任と豊家大身旗本
例…
蔵入奉行(一般蔵入地の行政・司法)→脇坂
大坂・京都・堺・平戸・博多・長浜奉行(重要都市の行政・司法)→それぞれに豊家大身旗本より
金銀奉行(鉱山の管理)→小川
作事奉行(街道・河川工事)→赤座
普請奉行(城・屋敷・寺社建築)→朽木
勘定奉行(収支執行管理)→増田
御蔵奉行(金銀・兵糧・宝物管理)→長束
禁裏奉行(朝廷対策)→田中
寺社奉行(宗教関係)→大谷
御吟味役(役人の不正監視)→氏家
大目付(大名監視)→木下
大旗頭(旗本・御家人統率)→宇喜多
七手組頭(七手組統率)→浅井
火砲奉行(銃火器類管理)→浅野
船奉行(軍船・港湾設備管理)→小西
領地割りに意見無いですか? 決定でオケ?
>>688 ここに挙げた三組は、このスレで仲が良いという設定ですね。だから代表として書きました。
それに鎌倉以来の名族という点も重要。
他にも縁戚関係からの嘆願は、書いていけばきりが無いでしょうね。
今出川は真田(娘の嫁ぎ先)の嘆願してるでしょうし。
>>692 >>細川幽斎が八丈島より召還されました
これは!
この方が特に喜びます!
細川幽斎赦免が儀誠に重畳にて……(以下略)
式部卿智仁(花押)
【細川幽斎が赦免されたことに朝廷は喜んでいます。】
ついでに
故鈴木善幸首相に正二位大勲位が贈られたとのこと。
地方官一年目の人間はどのくらいでしょうかねえ。
【領国一覧 改訂版】
豊臣家:当主 羽柴秀頼
佐渡・越前・若狭・飛騨・美濃・近江・山城・伊賀・大和・摂津・和泉・河内・紀伊・丹波・丹後
播磨・淡路に蔵入地を持ち、全国の主要鉱山と長浜・博多・平戸を直轄する 424.1万石
石田家:当主 石田重成(三成の次男)
伊豆・丹波有馬7.6万石
浅井家:当主 浅井井頼
近江小谷38.1万石
羽柴家:当主 羽柴利房(木下勝俊の次弟)
肥後55.8万石
小川家:当主 小川祐忠(羽柴家支藩)
伊勢松坂17.7万石
脇坂家:当主 脇坂安治(羽柴家支藩)
駿河16.1万石
朽木家:当主 朽木元綱(羽柴家支藩)
豊後岡15.3万石
赤座家:当主 赤座直保(羽柴家支藩)
越中富山14.5万石
津軽家:当主 津軽信牧
陸前小高5万石
羽柴家:当主 羽柴延俊(木下勝俊の三弟)
近江佐和山37.3万石
木下家:当主 木下勝俊
備後・安芸60.5万石
浅野家:当主 浅野幸長(蝦夷との交易権を有す)
陸後25.5万石
宇喜多家:当主 宇喜多秀家
武蔵・上野・相模145.5万石
前田家:当主 前田秀継(宇喜多秀家の次男)
石見・周防・長門51.8万石
堀尾家:当主 堀尾忠氏(宇喜多家与力)
下総結城29万石
生駒家:当主 生駒正俊(宇喜多家与力)
上総大多喜・下総佐倉27.5万石
中村家:当主 中村一忠(宇喜多家与力)
上総久留里・安房26万石
織田家:当主 織田秀信
尾張・北伊勢86.5万石
鍋島家:当主 鍋島勝茂
肥前佐賀・筑後74.6万石
小西家:当主 小西行長
越後66.3万石
島津家:当主 島津忠恒
日向飫肥・薩摩・大隅62.1万石
加藤家:当主 加藤清正
陸前会津57.3万石
大谷家:当主 大谷吉継
備前・美作46.3万石
平塚家:当主 平塚為広(大谷家与力)
備中19.2万石
戸田家:当主 戸田重政(大谷家与力)
讃岐15.7万石
石河家:当主 石河一宗(石河貞清は秀頼様守り役)
南信濃・甲斐府中40.6万石
増田家:当主 増田長盛
羽前39.8万石
真田家:当主 真田信幸
伊予35.9万石
丹羽家:当主 丹羽長重
出雲・伯耆・隠岐35万石
田中家:当主 田中吉政
筑前名島33.8万石
毛利家:当主 毛利秀就
陸中岩出山33万石
小早川家:当主 小早川元倶(毛利家支藩)
陸中寺池10万石
吉川家:当主 吉川元氏(毛利家支藩)
陸中白石5万石
松平家:当主 松平秀康
三河32万石
上杉家:当主 上杉定勝→頼勝(秀頼様より頼の字を一字拝領。付け家老に片桐且元が出向)
下野小山31.9
長曽我部家:当主 長曽我部盛親
土佐31.3万石
津野家:当主 津野親忠(長曽我部盛親の三兄)
阿波18.5万石
佐竹家:当主 佐竹宣家(佐竹義宣の三弟)
羽後秋田28.4万石
岩城家:当主 岩城貞隆(佐竹義宣の次弟)
羽後大舘7万石
長束家:当主 長束正家
遠江26.8万石
掘家:当主 掘秀治
常陸水戸25万石
蜂須賀家:当主 蜂須賀至鎮
豊前23.6万石
宮部家:当主 宮部長照
因幡・但馬22.9万石
前田家:当主 前田玄以
能登21万石
氏家家:当主 氏家行広
陸中米沢20万石
秋田家:当主 秋田実季
豊後高崎山15万石へ減封
大友家:当主 大友吉統
加賀尾山15万石
最上家:当主 最上義光
常陸下館15万石へ転封
筒井家:当主 筒井定次
越中魚津14.3万石
田丸家:当主 田丸直昌
北信濃松代14.3万石
里見家:当主 里見義康
陸前二本松14.2万石
古田家:当主 古田重然
北信濃上田13.3万石
青木家:当主 青木一矩
加賀金沢13万石
九鬼家:当主 九鬼嘉隆
志摩・伊勢鳥羽12.2万石
毛利家:当主 毛利勝信
日向松尾12万石
山口家:当主 山口弘定
加賀大聖寺11.9万石
太田家:当主 太田一吉
豊後丹生島11.5万石
多賀谷家:当主 多賀谷重経
常陸下妻11.1万石
南条家:当主 南条忠成
常陸土浦10万石
青山家:当主 青山宗勝
越中阿尾10万石
糟屋家:当主 糟屋宗孝
越中堀江10万石
関家:当主 関一政
甲斐岩殿山10万石
宗家:当主 宗義智
壱岐・対馬・筑前東蓮寺5万石
立花家:当主 立花直次(立花宗茂の弟)
筑前岩屋5万石
森家:当主 森忠政
下野唐沢山5万石
細川家:当主 細川興元(細川忠興の弟)
下野宇都宮5万石
こっこれで5万石以上は全部のハズ…
後の大名家は豊家か一円支配大名家の完全与力扱いで…
宇喜多さん乙。
【加賀屋敷】
朽木 「・・・というわけで陸前小高の大名として禄を頂けることとなった。これからも豊家、加賀に
そして我らに忠節を尽くすことを期待しておる」
服部 「はは〜〜〜〜」
沼田 「ううおおおおお!ふっかーーーーーーーーーーーーーーーつ!!」
小笠原 「間違ってなかった、金吾について間違ってなかった!!」
兼平 「東軍で国を全部失ってここまで復活できたのは奇跡ですぞ!!」
森岡 「今日は無礼講じゃ!のめのめあはははははは・・・」
小川 「えらい喜びようじゃな。それに値する働きをしたのは事実じゃが」
赤座 「安治、ここまで奴等にしてやる義理はないかと思うのだが」
脇坂 「あいつらの仕官の際の約束を守っただけ・・・長い戦の時代はしばらく
来ない。つまり復活できることはこれ以降不可能といっていい。わしらの
裏の部分もよーく知っているからな。やけになって暴れられてわしらまで
今の位を失いかねん。その危険を防ぐのが狙いだ」
赤座 「ふむ。守るものができたら今度は暴れれば自分らが死ぬことになるから
な。敗残大名の息子を保護してやったこともあるし、まずは安心か」
脇坂 「さて、我等も豊臣の重臣としての務めを全うせねばな」
小川 「加賀へはわしが赴こう」
赤座 「では奉行の勤めをわしが。玄以殿とこれからだんご×基相談に行ってま
いる」
朽木 「四人の土地の管理はわしが勤めるのだったな。生かさず殺さずきっちりと
とってやるさ」
脇坂 「ならば評定衆はわしか。あっさり決まったな」
【宇喜多案に賛成の四将、仕事開始へ】
小西家より、酒樽が四将の大阪屋敷に運びこまれました。
小西家より、宇喜多公に使者がでました。
使者「あるじ小西摂津より宇喜多様に書状を」
宇喜多様、我が父も兄も、堺代官を経験しております。
博多も、我が庭のようなもの。
後々、当家より奉行を出したく存じます。
「せっかく減った大老・奉行の権力です。
これ以上増やさずに優良な家臣だけを残。
それ以外に豊家の永遠の平和は望めません。
そして、その為には宇喜多家独裁による
交易の独占しかありません。
当然、小西家は、宇喜多様のお身内です。」
【大人の政治、始まるw】
708 :
宇喜多@上げますよ〜:04/08/05 22:32
>698訂正
×禁裏奉行(朝廷対策)→田中
○禁裏奉行(朝廷対策)→前田(玄以)
>705訂正
×宗家:当主 宗義智 壱岐・対馬・筑前東蓮寺5万石
○宗家:当主 宗義智 壱岐・対馬に加え筑前東蓮寺5万石を加増
小西家よりの書状を読み終わり
秀家 「ふ〜む、藩屏の儂が御本家(秀頼)をお守りするには、先ず経済力をつけ
て軍備を調えよと言う助言か?」
岩見 「まぁ…そう読めぬことも御座いますまいが…」
秀家 「太閤殿下は交易に大層熱心であった、儂も弥九郎殿に学ばねばならぬ事
まだまだあるのう、しかし交易をするためには韓・明との関係を修復
せねば成るまいな」
岩見 「御意、先だっての恩賞で対馬の宗に加増があったのはその為…」
秀家 「うむ、弥九郎殿と宗殿に命じて韓・明との関係修復(通商)を急がせよ」
岩見 「ははっ!」
【小西・宗 両家に韓・明との関係修復が命じられました】
小西屋敷をこそ〜りと本多が訪れます
本多 「南蛮貿易について小西様にご相談が御座いますれば…お人払いを…」
要約…朱印状(貿易許可)を与える商家の選別、冥加金の額、海外相場等々
(豊家が損をしなければ、少々の事は大目に…)
【大人の政治 始めますたw】
追記…織田殿の大茶会ネタはまだですか? 参加したいのに〜(w
宗の船団は、毛利攻めに使われることを恐れて、明国に向けて出していたのを思い出した(w
そろそろ帰港している時期かな。
博多に船団が帰港の知らせ、大坂の宗・小西のもとに
小西 宗殿、あの船団の莫大な生糸、巨大な利を上げることでしょう。
宗 そうだと良いのですが。今後は宇喜多様とともに豊家のために。
小西 ふふ、ですな。明国、朝鮮国との和解なれば、この数倍の交易、できましょう。
宗 明国との関係が戻れば、朝鮮国もなびきましょう。
小西 南蛮貿易もこれよりは増えよう。硝石よりも、これからは生糸ですぞ。
宗 これからは、交易の時代ですな。
小西 うむ。そうせねばなるまい。
脇坂家を石河が訪れる。
石河「この度の御出世、おめでとうございます。つきましては、以前からのあの話を」
脇坂「何のことでございましたかな」
石河「我が姪と安元様の縁組にございますよ(史実でつ)」
脇坂「おうおう、そうでしたな」
(受けていただければ、宇喜多様を介して婚儀といたしたく)
>>710 了解
【大阪評定屋敷】
脇坂 「石河殿の一族ならばこちらからお願いするところ、これからもよろしくお頼み申す」
石河 「受けていただけますか。目出度いことです・・・(ちらり)」
脇坂 「?・・・ああ、あれでございますか」
石河 「豪勢な酒樽ですな。あれは」
脇坂 「越後・・・殿からの届け物でしてな。わしだけでなく朽木や赤座、小川にまで届いて
おるようで」
石河 「・・・」
脇坂 「これ幸いに自作自演でこれを毒ごとあおって今度こそ失脚させようかとも思いまし
たがな、はっはっは(眼は笑っていなかったり)」
石河 「脇坂様、軽挙は最早ならぬ位にまで登りつめておることを忘れになっては」
脇坂 「いやいや軽い冗談でござる。軽く流し下され(・・・それに金吾があれだけ眼の敵に
して何度と無く討ち果たそうとしたにも拘らず、全ていなしかわし。70万の大封持ち
にまでなった男。亡き主には悪いがそこまで冒険をする義理もないわ)」
石河 「・・・」
脇坂 「さ、さ。今宵は飲みましょうぞ。前祝とまいりましょう」
新規参加者を募集します。
歴史知識の有無は特にないです、法度は以下の通り
・歴史知識を誇らないこと、多少の間違いや矛盾は笑って受け入れる
・戦術スレではない
・ドラえもんは禁止
参加大名は>700から7>705を参照のこと
ご質問等がありましたらお気軽にどうぞ。
713 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/10 22:48
レイプマンはいいのか
>>711 石河 「御受けくださるか、これは我が家の吉事」
脇坂 「早速、宇喜多様に報告いたしましょう」
石河 「うむ、早いにこしたことはないですからのう」
脇坂 「私的な縁組と言われるも不本意ですからな。では早速に」
【宇喜多家に縁組の許可を求める使者が出ます。書状を携えています】
これを先例に、豊家家臣の縁組は、一旦宇喜多家で判断という流れとしてはいかがですかな。
>709
小西・宗家へ書状
『韓・明との国交回復について一任します、体裁をかなぐり捨てても、それを補って余りある
実利を得られるのでしたら、宇喜多が喜んでその責を負いましょう』
ps.海外貿易の運上冥賀は豊家がシッカとガバチョと取り立てますのでよろしく…(w
>714
秀家 「ほうほう、脇坂殿のご子息と石河殿の姪御が婚礼とな、目出度きかな
目出度きかな。婚儀のこと早速にも会合いたす」
諸侯の婚儀は御年寄(加賀羽柴・大和羽柴・宇喜多)が協議して決裁するようにいたします。
江戸で戦災孤児の養育を行っている『まりあの家』(主宰 宇喜多家 豪姫)が大坂・防府に
支所を建設しました。
秀家 「切支丹禁教をどうにか解く方法は無い物か…」
石見 「まったく、南蛮坊主共の民への献身ぶりには心打たれる物がありますな」
本多 「御領内では切支丹を黙認しておりますが、彼等信徒がデウスにのみ従い、
お家に逆らうといった事さえ無ければよろしいのですが…」
秀家 「うむ、うまく折り合いをつけねばなるまいのう」
【大坂城 西ノ丸】
大坂城西ノ丸にすっかり腰を落ち着けた宇喜多主従が政務を行ってます。
秀家 「年が明ければ慶長十年か…早いものよのぉ。八条宮様が御即位なされれば、
いよいよ秀頼様の将軍職就任か」
本多 「先の戦で手柄立てました諸侯にも官位昇進あれば如何かと」
秀家 「よき考えじゃ、早速朝廷に奏上致すとしよう」
(公家殿、いましばしお待ち下され、奏上一覧書き込みますのでよろしく)
岩見 「織田様にお任せしてある大茶会、年末には開かれましょう」
秀家 「うむ、楽しみであるな」
(茶会ネタで皆さん一同に会して、絡みませんか?)
新規参加者を募集します。
歴史知識の有無は特にないです、法度は以下の通り
・歴史知識を誇らないこと、多少の間違いや矛盾は笑って受け入れる
・戦術スレではない
・ドラえもんは禁止
参加大名は>700から>705を参照のこと
ご質問等がありましたらお気軽にどうぞ。
一ヵ月後、大坂城で茶会します。
茶道知識の有無は特にないです、法度は以下の通り
・作法を誇らないこと、多少の間違いや矛盾は笑って受け入れる
・上様参加のため原則諸侯全員上洛して出席
・淀の方様、高台院様は禁止
参加大名は>700から>705を参照のこと(表記外の小領主、豊家直参旗本も)
公家衆、町屋衆もおりましたらお気軽にどうぞ。
719 :
毛利の亡霊:04/08/16 17:38
まだやっておったのか・・・ゞ( ̄∇ ̄;)
宇喜多殿や金吾殿・公家殿がうまくまとめたみたいですが、新規募集とは?
宇喜多殿、やっと汚れ役・ネタふり役になる決心がつきましたか(がんばれ〜
宇喜田権大納言殿、権大納言西園寺実純、帝よりの内々の勅使として、まかりこしました。
帝におかせられては、秋の吉日に豊臣朝臣秀頼を、左大臣、左近衛大将、修学院別当、
征夷大将軍に叙任致したいとの由を仰せ出だされました。
よくよく、お受け下さるように。
ついては、禁裏御料の寄進をお願い致したい。
帝におけせられては、禁裏御料には、山城・大和・攝津のうちの10万石がご所望であらせられる。
仙洞御所におかせられても、窮状を訴えておられるとの由、院別当より承っており、帝におかせ
られては、お心を痛めておられます。
なにとぞ、ご配慮を。
なお、武家官位叙任の儀も、秀頼卿叙任の後に行いたいとのことでおじゃる。
新帝御即位後、最初の叙任を受けられる栄でおじゃる。ゆめゆめお断りなき様…。
【宇喜多権大納言殿、ネタをふりましたぞ。対応して下され】
>718
茶会の時期は冬(11・12月)でOK?
>720
秀家は未だ権中納言です(w
え〜っと確か今上帝は重傷で前後不覚では?八条宮様が既に皇位を継承された?
あと、秀頼には『左馬寮御監』もつけて下さい
【備前島宇喜多屋敷】
帝よりの勅使に手土産を持たせ送り出す
秀家 「いやいや目出度い、こんなにも早く秀頼様に将軍職が廻ってこようとは」
岩見 「反抗勢力を実力で叩き潰した豊家です、今の本朝に敵う者は御座りますまい」
秀家 「早速にも御料を寄進せねばなるまいのぅ」
手を突き出し、すらすらと畳を滑る
本多 「あいや暫く!暫く」
秀家 「おう、政重何か?」
本多 「上様(秀頼)の御領(蔵入地)を管理するのは御当家では無く、御奉行の脇坂様に
御座りまする、事前に相談無くば後々の為になりませぬ」
秀家 「そうであった、脇坂殿が蔵入奉行であったな」
本多 「脇坂様との打ち合わせ、何とぞ某にお命じ下されませ」
秀家 「おお、政重に任せよう、脇坂殿とよく話をするように」
本多 「御意」(…いかに豊家が豪腹でも10万石とは多すぎる、ほいほいと寄進しては手柄を
立てた諸侯に不満がでよう、それに公家共に領地を毟り盗られるのは敵わんわい…)
【本多が大坂脇坂屋敷を訪れ、脇坂殿に面会を求めます】
【武家官位叙任をお求めの諸侯はロビー活動に勤しんで下さい】
勅使派遣の数日前
【宮中】
典薬頭「主上の御容態も芳しくなく、朝政を観ることは最早、叶わぬかと…」
公卿「ならば、御退位頂くよりほかはあるまいが、東夷どもに我が物顔をされ、応仁大乱の如きになるは、口惜しいのう」
近衛卿「ならば、前倒しにするよりほかあるまい。」
公卿達「近衛卿!?」
近衛卿「主上の御退位の詔を関白殿が発する。その上で、八条宮様に御位にお登り頂く。また、本朝随一の武門である、秀頼卿に将軍補任の内宣旨を下すのじゃ。」
公卿「しかし、大礼の費用は…?」
近衛卿「そのようなものは、秀頼卿に寄進させればよい。既に確約を得ておろう。その上で御料地も寄進させればよい。そうよの…、10万石も求めれば、5万石は寄進してこよう。」
公卿達「なるほど…。では、内宣旨の勅使は誰に?」
近衛卿「実純卿がよかろうの。彼の者は、秀頼卿に操られることはあるまい。いや、秀頼卿と申すより、宇喜多権中納言にな。」
公卿達「ならば、早速、手配致すといたそう。」
朝議は決まり、西園寺実純が勅使として、派遣されました。
そのうちに、新帝の践祖が行われたのです。
【宇喜多権中納言殿、宮中の事情はこれでよろしいか?】
【宮中】
西園寺卿「…と復奏いたします。」
近衛卿「大儀でおじゃった。されど、今度は院使として赴いてはくださらぬかの?」
西園寺卿「秀頼卿にでおじゃりますか?」
近衛卿「さにあらず。松平秀康のもとにじゃ。」
西園寺卿「なんですと!?」
近衛卿「松平秀康に、参議・左兵衛督に任じ、鎮守府将軍に補す旨を伝えて欲しいのじゃ。」
西園寺卿「なんと…。近衛卿、何故に戦乱の火種を蒔くような真似を…。」
近衛卿「考えてもみよ。征夷大将軍と申せば、鎌倉以来、武家源氏の棟梁を補任し大政を預からしめる
官じゃ。いかに豊臣家が本朝随一とは申せ、豊臣朝臣。征夷大将軍たる家柄ではあらしゃらぬ。」
西園寺卿「確かに…。」
近衛卿「されど、既に内宣旨は下された。されば、後醍醐の帝の例に倣うべきじゃ。大塔宮が征夷大将
軍に補任される前に、足利尊氏を左兵衛督に任じ、鎮守府将軍に補した先例がある。これに、院もこれ
に倣うべきでおじゃる。」
西園寺卿「何故、院の院使となすのでおじゃるか?」
近衛卿「分からぬか?我ら公家に累が及ばぬようにするためじゃよ…。どちらかと申せば、新院の院使
としてではなく、行方知れずの本院様の院使としてな…。」
西園寺卿「分かりました。左様、取り計らいましょう。」
近衛卿「よしなに」
【宮中で陰謀が始まりました。】
age保守でおじゃる。宇喜多殿、対応をよろしく。
【大坂備前島宇喜多屋敷】
岩見 「殿に言上申し上げる」
秀家 「重太郎よ何か?」
岩見 「宮様(八条宮)の御即位にあたり、万万が一に備え、京の警備を強化
しとう御座います」
秀家 「ふむ、京には京都町奉行も居るが、まぁ良かろうお主に任す」
岩見 「ははっ! それともう一つ、武士は日頃の心がけが大事に御座る、
鍛錬を兼ねて秀頼様の衆と鷹狩りを行われては如何かと」
秀家 「おお、鷹狩りとは久しいのぉ、早速旗本衆と鷹狩りを致そう」
【先だって活躍した『臣千組』(豊家直臣より選ばれた千名)が再結成されました】
臣千組組頭…相馬、松原、篠原、野村、山野、新井、今井、伊藤、鈴木、中島
【秀家は豊臣右派(自派閥)の旗本を誘って鷹狩りを始めました】
>726
了解です。
しかし脇坂殿と松平殿のレスをもう少し待ってあげて下さい。
あと、陰謀は未だ漏れておりませんので動きようがないです(w
ありゃ
いつのまにか公家仲間が増えとる。
はじめまして……ですよね?
しかし面倒な事に(w
二条三兄弟はどの辺までかかわってんのや?
大坂表
新帝践祚と朝廷新体制発表は滞り無く行われた。
さらに今後の相談のため、例によって三伝奏が大坂に派遣されていた。
ところでこの三人、あまり仲は良くない。
特に、院近臣である西園寺と、実務官僚の広橋、勧修寺とは日頃からそりが合わなかった。
ましてやそれぞれのバックには、かたや近衛信尹、こなた九条兼孝という朝廷の大ボスがいる。
意思疎通など期待できない。
それが今回は、近衛−西園寺側に有利に働いた。
【新帝践祚。並びに新官位が正式に発動。】
【豊臣秀頼が内大臣に昇進しました。】
【二条三兄弟らは近衛の陰謀にまだ気づいていません。】
>>西園寺殿
ええと、ちょっと混乱があるようです。
本院(後陽成院)は、天竜寺に引きこもり状態(
>>522>>572>>659)。
西園寺殿本人が院別当になっています(
>>671)。
新院(先帝)は、危篤状態のまま相国寺から姿を消したことになっているはずです(前スレ768)。
新院の御体は近衛が確保している、ということでいいですか?
つうかほとんど私が書いたんやけどね。
あとこれも書いとこ。
【宇喜多秀家が権大納言に昇進しました。】
【その他朝廷の新官位は、
>>671とその付近を参照。】
>>さる公家卿
了解。
その上での陰謀ということで、お願いします。新院様は近衛派が確保したということで。
本院様は、ひきこもりを利用されています。(w
732 :
宇喜多 ◆r2XFP1FIhM :04/08/26 00:58
ホントは金吾さん待ちなんやけど、書きますね。
【大坂 脇坂家屋敷】>723
廊下を進み茶室に案内されると、そこには既に屋敷の主が座していた、
本多は障子をピシリと閉め畳に手をつく。
本多 「お久しゅう御座います」
脇坂 「貴殿も健勝でなにより、して今日はいかなる用向きか?」
本多 「実は…(>721)
>ついては、禁裏御料の寄進をお願い致したい。
>帝におけせられては、禁裏御料には、山城・大和・攝津のうちの10万石がご所望であらせられる
脇坂 「また、思い切りよく吹っ掛けてきたものよ」(苦笑)
主人が点てた茶を出す
本多 「ですな…」
客は飲み干した碗をかえす
脇坂 「貴殿の考えは?」
本多 「先頃に1万石寄進したばかり、ましてや10万石となれば…」むしろ彼等の所領を召し上げ、
秀頼様の蔵入りにしたいですな」
脇坂 「ははは、そのような無体が通るわけが無かろう、どうするね?」
本多 「彼等の所領を蔵入りとする代わりに御蔵より扶持を支給します、そうですな…歳費とでも
名付けましょうか、その割合は六公四民の計算とします」
(例…所領百石の公家には歳費として六十石を支給する)
脇坂 「ほう、所領を豊家に預ければ単純計算で二割り増しの収入か」
本多 「御意、彼等は財布の中身が増え、我等は彼等の財布を握る、如何でしょう…」
【本多が脇坂に悪巧みを吹き込んでます】
(システム的には昔の荘園徴税請負制度の復活?)
【大坂備前島 宇喜多屋敷】
鷹狩り初日の首尾は上々であった、煩わしい政務を離れ、大好きな鷹狩りを
楽しんだ秀家は、広間で猟友達と宴会を始めた。
岩見 「よいか、近畿一円の旗本(宇喜多派)の衆を招き、月に三度は鷹狩りを
致す、人数は一度に百人程度じゃ」
側近 「承知仕りました」
岩見 「鷹狩りだけではなく、京近辺で猪狩りも致す故、勢子には槍を持たせ
火縄のご準備もお忘れ無く、いつ誘われても良いようにご準備下さい
とお伝えせよ」
側近 「はっ直ちに」
【岩見が宇喜多派の旗本に鷹狩りの誘いをしています】
【勧修寺家 別邸】
新帝の外戚となった勧修寺家に宇喜多家より密使が飛んだ
酒仙道 「新帝様の御即位、真に目出度きことに御座りまする。
ほんの僅かで御座いますが、祝いの品をお持ち致しました、
ご笑納下されれば、幸いに御座いまする」
勧修寺 「うむうむ、大儀であったの、秀家殿のお心遣いに感謝すると
伝えてたも」
酒仙道 「ははっ、謹んで承ります」
【宇喜多家は勧修寺家に資金援助することにより朝廷内に
親豊臣系の派閥を作ろうとしています】
(秀頼・八条宮ラインの強化)
【天竜寺仙洞御所】
西園寺は、この際、本院も抱き込もうと、宮中の実状を全て話した。
西園寺卿「…とかかる仕儀に宮中はなっております。」
本院「…許せぬ」
西園寺卿「本院様?」
本院「徒に故実を曲げ、源家にあらざる豊臣家に征夷大将軍を下すだけに飽きたらず、豊臣家よりの賄賂を受け、朝政を私する二条の兄弟等の所業、断じて許せぬ!」
西園寺卿「御勘気、ごもっともにございます。」
本院「西園寺別当!」
西園寺卿「は。」
本院「予の院宣を下せ!二条兄弟、広橋、勧修寺らの、官を剥ぎ、謹慎蟄居を命じ、殿上の簡も削れ!後のことは、近衛に任せる!」
西園寺卿「御意にございます。」
【二条兄弟・広橋・勧修寺の没官が本院様より命じられました】
【宮中の二条派勢力は壊滅状態です】
現在金吾役高熱及び目のできもので倒れてます・・・。
いばらくうなっていないといけないようなので脇坂たちは
好きにつかってください。すまん。
>>さる公卿殿
すいませんね。またまた、宮中事情をいじりました。
院庁は近衛派に入りましたので、よろしく。
>>735 そう簡単に官位を剥奪されてたまるもんですか。
西園寺を介して、本院と近衛が手を結んだ事は、早々に二条兄弟の耳に入っていた。
というのも……。
山科言緒 我が父言経は日頃から洛西の寺院に出入りしておりまして……。
二条昭実 なるほど、さすがは山科殿じゃ。
二条昭実 さてどうする。この際近衛と一戦交えるか。
鷹司信房 一戦などと……、兄上、すっかり武家風が移っておりますぞ。
義演僧正 ほっほっほ、しかし院宣で官位をひっくり返そうとは笑止千万。
鷹司信房 まったく。
九条兼孝 いや、ここは退こう。
二条昭実 兄者?
九条兼孝 面白いではないか、我らと広橋勧修寺抜きで一体何が出来るというのだ。
(我らが退くだけで大人しくなるなら安いものだが、そうはいかんだろうな。)
(没官はよろしくないな、ならば先に辞めるだけの事。)
(本気で広橋、勧修寺を更迭する気か? まああの二人が首になることはまずない。)
【九条兼孝が関白左大臣氏長者を辞任。後任に近衛信尹が昇進。】
【同時に内覧も返上し太閤の称号も辞退。ただし従一位准三后は元の如し。】
【鷹司信房が右大臣を辞任。後任に西園寺実益が復帰。】
さて
宮中・蔵人所
広橋胤保 でえーい、いかに院とはいえ朝廷の人事にこんな紙切れ一枚で(以下略)。
どういうルートをたどったのかは知らないが、院宣は蔵人の手に渡りそこで握りつぶされた。
広橋胤康 正四位上蔵人頭左中弁
権大納言兼勝の子。いわゆる「頭の弁」の職にある文官貴族。
若い分、父に比べて融通がきかない(という設定)。
ちなみに「頭中将」は姉小路信晃が務めている。
【院宣は結局その効果を現さず。】
この辺で朝廷の勢力状況をまとめてみましょうか。
・近衛派
・近衛親子(入道龍山、関白信尹)
・西園寺兄弟(右大臣実益、大納言実純)
・その他西園寺、三条一門(阿野、滋野井など)
・中院親子(前中納言通勝、侍従通村、近衛近親である)
・天台山門派
・二条派
・二条三兄弟(九条、二条、鷹司)
・大炊御門親子(大納言経頼、中納言頼国)
・日野一門(日野、烏丸、広橋、葉室)
・勧修寺一門(勧修寺、万里小路、葉室、中御門)
・九条幸家と若手グループ
・東寺、醍醐寺など真言系寺院
・微妙
・一条内基(前関白、九条とは犬猿の仲だが、かといって近衛とも仲が良くない)
・花山院定熈(大納言、西園寺兄弟の長兄だが、出世が遅れ、子供達を通じて九条とも接近)
・姉小路親子(大納言公慎、検非違使の親玉、西園寺一門だが権勢争いからは一歩下がっている。
(頭中将伸晃、院の側近だが最近はやや疎遠)
・今出川晴季(前右大臣、最近何してるんだろ?)
これ以外はまあ中立か。
院と結びついた近衛がやや優勢も、公卿の数では九条側がずっと上。
さあどうなる(w
【天竜寺仙洞御所】
院宣は下したものの、一向にその効果が出てこない本院はいらついていた。
天皇の宣旨よりも効力は強いはずの、本院の院宣が無視されているのである。
本院「西園寺別当!」
西園寺卿「は。」
本院「確かに、予の院宣は下したのか!?」
西園寺卿「確かに下し、朝廷にその旨を伝えたのですが……。はっ!さては!!」
本院「いかがした?」
西園寺卿「してやられましたかもしれませぬ。頭弁ににぎり潰されたやもしれませぬ。」
本院「なんじゃと!?」
西園寺卿「本院さま、頭中将伸晃を召し出した上で、彼の者に朝廷に院の御意を伝えさせましょう。」
本院「うむ。頭中将を院に召しだせ!」
後日…
頭中将「姉小路頭中将、院の御意に従い、まかりこしました。」
本院「大儀である。過日、予は院宣を下したのであるが、頭弁胤保めに握りつぶされたようなのじゃ。」
西園寺卿「そこで、本院様は直接、頭中将である貴殿を通じ、院宣を下したいとの思し召しである。謹んで、受けよ。」
本院「この際、頼りになるは頭中将のみじゃ。よしなに頼むぞえ。」
頭中将「は。本院様の御意は、この頭中将が確かに帝をはじめ、関白様や他の公卿の方々にお伝えいたしましょう。
【頭中将が、本院派につきました】
【前回と同様の院宣が、下されました。】
【天竜寺仙洞御所院庁】
別当実純「さて、次は松平秀康への院宣じゃが…」
西園寺実純は困っていた。院使下向の名分が見つからないのである。
右大臣実益「どうした?実純」
別当実純「これは、兄上。実は…」
右大臣実益「ははは。お前らしくもない。簡単なことではないか。」
別当実純「と申しますと?」
右大臣実益「『日の本古来の軍神、鹿島、香取に諏訪の宮』じゃよ。鹿島・香取両宮へ本院様よりの奉幣の院使とすればよい。理由は太平祈願じゃな。」
別当実純「なるほど!宿として、松平秀康の居城近くのの寺を用いれば、よいわけですな。」
右大臣実益「そういうことじゃよ。豊臣家にも院の意向として伝えれば、否とは言えまい。」
別当実純「さすがは、兄上じゃ。急ぎ、手配しましょう。」
【豊臣家に対し、天下泰平祈願の院使を鹿島・香取両宮に下向させる旨が伝えられました】
【松平家にも、内々の使者が遣わされました。(当然、豊臣家や二条兄弟にはばれていません)】
【内裏】
近衛卿「さて、そろそろ頃もよかろうし、将軍宣下の勅使を決めねばの。」
中院卿「我等親子が、その任を承りたく存じます。」
近衛卿「そうじゃの…。ならば、お願いいたそうかの。」
中院卿「は。」
【大阪表に、将軍宣下の勅使が下向しました】
※参考までに、将軍宣下の宣旨をば
『 宣
正二位豊臣朝臣秀頼
右者、任内大臣左近衛大将左馬御監奨学院別当
補征夷大将軍
慶長十六年如月吉日
御名 御璽 』
『 宣
正二位豊臣朝臣秀頼
件者、宜可為豊臣長者
慶長十六年如月吉日
御名 御璽 』
>>宇喜多侯
すんません。上の「内大臣」は「左大臣」と読み替えてください。間違えちゃいました。
(ご無沙汰してすいません)
論功考証により三河三十二万石へ封ぜられ、従三位参議に
登った松平秀康は、妻子を伴い三河岡崎に入城した。
関東・伊豆でゲリラ戦を行っていた長谷川、桑原、近藤親子なども
次々に三河へ集まり、内政にいそしんでいる。
尚、家中組織は以下のようになった。
宿老 本多富正
一門(宿老に準ず) 松平家乗 同紀伊守
国家老 岡部長盛 井伊直孝 津金胤久
大坂家老 岡見念仏房
勘定奉行 近藤五郎左衛門
陣奉行 桑原美濃(三十郎且長)
町奉行 長谷川康宣(修理改め)
黙々と内政にいそしむ松平家臣たち。
>729
>749
【松平家大坂屋敷】
内々でお話を頂いた大坂家老・岡見念仏房はしばし絶句していたが、
ややあって居住まいをただし、勅使の方々を別室で
酒宴などでもてなした後、主君秀康に言上した。
岡見「この度の勅使下向、いささか唐突ですな」
秀康「勅使には失礼のないようにおもてなしせよ。…後でわしも参る」
ややあって宴もたけなわとなった頃、秀康がにこやかに勅使の前に
現れた。
秀康「この度はむさくるしきわが屋敷に来ていただきまことに
恐悦至極でござりまする。この屋敷の主源秀康にござる。
若年にして従三位参議に叙任いただき汗顔の至りでござる」
使者「これはこれは」
>>松平参議秀康殿
本院様の、院宣である。謹んで受けよ。
本院様、宣たまわく、従三位参議源朝臣秀康に、左兵衛督を兼ねしめ、鎮守府将軍に補任せしむ。
源朝臣尊氏の故事に倣い、天下の武門をまとめしめよ。
本院様、宣ること、右の如し。
院庁別当 西園寺権大納言実純(花押)
age保守でおじゃる。
749 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/31 12:56
ifスレ
>743
浅学な者で内容がよく解らないのですが、時期以外に含みを持つところがないようでしたら
お受け致します。(因みに現在慶長九年末です)
え〜と、官位の奏上先は本院(後陽成)ですか、それとも新帝(八条宮)あて?
>747
秀康、院宣を承って後、しばらく呆然としていたが、
ややあって重々しく口を開いた。
「…勅使の方々には申し訳ないことでございますが、
拙者はこの度の官位昇進の段、ご辞退申し上げまする」
勅使「な、なんと申すか」
秀康「唐の聖人のことばには、若年にして高位に登ることは
不幸第一とござるそうです。拙者は齡いまだ而立(30歳)に達せず、
さしたる功績もございませぬゆえ、天下の武家をまとめるような
力も伴わず。そのうえ家柄も新田源氏の分家も分家、とても
足利尊氏公などには及びませぬゆえ、まことにありがたきお言葉
ではございますが、こたびは、何卒御辞退を致したいのでござる」
秀康は口上を述べた後、すみやかに別室へ引き取り、
勅使は更に豪華な饗応を受けた。
別室には家老岡見治房が控えている。
岡見「殿、堂々たる口上まことにみごとでございましたぞ」
秀康「ああ、そちの指南あってのことである。しかしあのような
文句がよくもまあすらすらと出てくるものだなあ、そちは」
岡見「まあ、カビの生えた話でござるよ、ハハ」
この岡見治房、本姓は藤原といい、元をたどれば粟田関白こと
贈太政大臣藤原道兼にいきつくという武家貴族であった。
建武政権では雑訴決断所奉行職、足利幕府では一時越後・下野守護を
兼ねたという名門で、治房自身も以前は治部大輔を称していた
こともあった。今は先祖宇都宮宗円入道に倣い仏門に帰依して
念仏房を称してはいるものの、公家の策略を見抜くことなど造作も無い。
こういう外交に苦手な秀康を引き取らせると、
岡見は公家達の前に姿をあらわした。
岡見「藤原治部入道にござる。大納言さまにチトおたずねもうしたき
儀がありましてな…」
西園寺「ああ、宇都宮治部入道殿か、どうかなさったか」
岡見「大納言様、こたびの将軍宣下はまことに盛大なものでしたな」
西園寺「ああ、近年になくはれがましきものであったよ」
岡見「ところで、鎮守府と申すのは陸奥のどちらでしたかな」
西園寺「源朝臣尊氏以来陸奥のどちらということもなく
武家の棟梁に与える職となっておるが」
岡見「さようでございましたか。
武家の棟梁というのは、征夷大将軍一人であったはずですがなあ。
大塔宮と源朝臣尊氏の時は特例でございましょう、
西園寺様に是非この度天下平穏時に何ゆえ棟梁二人を立てるのか、
宣のご説明を賜りたい…」
岡見は静かな口調で西園寺に告げた。
それと同時に勅使来訪を知らせる密使が宇喜多家へ走った。
>>宇喜多殿
征夷大将軍は、「宣下」ですから、要請は不要です。
>>松平殿
げげっ!なんちゅうことを…。あかんやんかぁ!!
>>岡見殿
院の思し召しは、左の如し。
「征夷大将軍とは、武家棟梁のみならず、大政を朝廷に代わり摂行するもの。
右大将(頼朝)以来、源氏の棟梁に授けるが、故実。
此度、源氏にあらざる、豊臣朝臣に征夷大将軍職を授けることになったゆえ、
鎮守府将軍を置き、故実に引き戻さんとするものなり。」
【大阪城天守】
中院前中納言「御〜〜〜〜〜昇〜〜〜〜〜進〜〜〜〜〜。」
勅使正使・中院前中納言の声が響く。征夷大将軍宣下の儀式が始まったのだ。
正使・中院前中納言が、諸儀式を滞り無く進め、ついに蘭箱より、宣旨が取り出された。
中院前中納言「宣る。正二位豊臣朝臣秀頼。右の者、従一位に進み、左大臣・左近衛大将・左馬御監・
奨学院別当に任じ、征夷大将軍に補す。慶長九年師走は吉祥日。」
そして、もう1つの宣旨が下される。
中院前中納言「宣る。従一位豊臣朝臣秀頼。件の者、宜しく豊臣長者たるべし。慶長九年師走は吉祥日。」
この瞬間、征夷大将軍・豊臣秀頼が誕生したのであった!!
【大坂城 大広間】
>この瞬間、征夷大将軍・豊臣秀頼が誕生したのであった!!
衣冠束帯に身を包んだ秀家が声を発する
秀家 「千秋万世!!」
諸侯が唱和する
諸侯 「千秋万世!!」
広間に詰めた人々が上座の主(秀頼)を言祝ぎ、一斉に頭を垂れた
【武家官位一覧】
*結構適当なので、修正レスで訂正してね
豊臣秀頼 従一位 征夷大将軍・左大臣・左近衛大将・左馬御監・奨学院別当
石田重成 従五位上 治部少輔
浅井井頼 正四位下 近衛右中将
羽柴利房 正三位 参議・近衛左中将
小川祐忠 正五位下 伊勢守
脇坂安治 正五位下 駿河守
朽木元綱 正五位下 豊後守
赤座直保 正五位下 越中守
津軽信牧 従五位上 陸奥守
羽柴延俊 従三位 参議
木下勝俊 正三位 権中納言
浅野幸長 従四位上 大膳大夫
宇喜多秀家 正三位 権大納言
(明石 正五位下 蔵人 岩見 従五位上 左兵衛佐 本多 従五位下 大監物)
前田秀継 正五位上 弾正少弼
堀尾忠氏 従五位上 玄蕃頭
生駒正俊 従五位上 大学頭
中村一忠 従五位上 図書頭
織田秀信 正三位 大納言
鍋島勝茂 正五位上 式部大輔
小西行長 正五位上 民部大輔
島津忠恒 正四位下 左少将
加藤清正 正五位下 兵部大輔
大谷吉継 正五位下 刑部大輔
平塚為広 従五位上 因幡守
戸田重政 従五位上 但馬守
石河貞清 従四位上 宮内大輔
増田長盛 従四位上 左大弁・侍従
真田信幸 正五位下 式部大輔
丹羽長重 従三位 権中納言
田中吉政 従四位上 左衛門督
毛利秀就 正五位上 安芸守
小早川元倶 正五位下 備後守
吉川元氏 従五位下 石見守
松平秀康 従三位 参議
上杉頼勝 赤子につき無位無官
長曽我部盛親 従五位下 宮内少輔
津野親忠 従五位上 土佐守
佐竹宣家 正五位上 右京大夫
岩城貞隆 従五位下 左京亮
長束正家 正五位下 大蔵大輔・侍従
掘秀治 従四位下 右衛門督
蜂須賀至鎮 従五位上 阿波守
宮部長照 正四位上 中務卿法印
前田玄以 正四位上 民部卿法印・侍従
氏家行広 正五位下 兵庫頭
秋田実季 従五位下 秋田城介
大友吉統 従四位下 豊前守
最上義光 従四位下 出羽守
筒井定次 従五位下 伊賀守
田丸直昌 正五位下 信濃守
里見義康 従四位下 安房守
古田重然 正五位下 左馬頭
青木一矩 従五位下 加賀守
九鬼嘉隆 従五位上 大隈守
毛利勝信 従五位下 日向守
山口弘定 従五位下 隠岐守
太田一吉 従五位下 志摩守
多賀谷重経 従五位下 常陸守
南条忠成 従五位下 伊豆守
青山宗勝 従五位下 飛騨守
糟屋宗孝 従五位下 安房守
関一政 従五位下 甲斐守
宗義智 従四位下 対馬守
立花直次 従五位下 筑後守
森忠政 従五位上 武蔵守
細川興元 正五位下 丹後守
>756
西園寺の説明を聞いた岡見は、それに満足せず更に
穏やかに問うた。
「なるほど、院におかれてはそのようなことをお考えとは。
しかし不審はござりまするな。鎮守府将軍は源氏独占の官職に
あらず、いにしえは平家も、北畠顕家卿も任ぜられたと聞いて
おります。そもそも鎮守府将軍は陸奥守兼按察使を以って任じられる
仕来りとか。何ゆえ宰相の当家に鎮守府将軍の任が下ったのですかな?
また、源氏の長者としては右大将家(頼朝)直系の源少将様(島津)が
いらっしゃるではござらぬか。またこの度の将軍宣下では
室町幕府の将軍に与えられている左馬頭・奨学院別当が
秀頼様に与えられていますなあ。これは禁裏に置かれては
豊臣氏氏の長者が源氏長者を兼ねるということを認められたのだと
おもうのですが、どうしたことでしょうかな」
>>宇都宮入道殿
ほっほっほっ。有職故実をもって、弁を弄ぶとはのう…。
源朝臣尊氏は、陸奥守と按察使に任じられてはおらず。左兵衛督を以って、鎮守府将軍に補されたはずじゃ。
また、馬寮御監は近衛大将の兼任の官。此度、秀頼卿は左近衛大将にも任じられておるゆえ、問題はない。
その上、「長者」とは、五姓の筆頭の官位を持つ方に、宣旨を以って下されるもの。間違いはあるまい。
此度の院宣は、秀康殿を、左兵衛督を兼任し、鎮守府将軍に補すというもの。これでも、源氏長者は秀康殿にあらず。
未だ、公家が源氏長者の宣下を受けておる。秀頼卿はあくまでも、「豊臣長者」じゃ。源氏長者を兼ねれようはずがないわ!
浅学を以って、院宣に異を唱えようとはの…。入道!追って、本院様の御勘気が下ろうぞ!このことは、本院様に全て言上しようぞ!
>>宇喜多権大納言殿
征夷大将軍宣下を受けられたならば、急ぎ参内されよ。
帝への御礼言上を行うが、故実でおじゃるぞ。御礼の品々等も忘れずのう…
【宮中】
近衛卿「うぬぬぬぬ…。宇都宮入道めが…。」
西園寺卿「関白様、いかが致しますか…?」
近衛卿「……院宣への異は、本院様自体への不敬に等しい。松平参議に入道の処分を命ぜよ!」
西園寺卿「は。あと一つ申し上げたき儀が。」
近衛卿「なんじゃ!?」
西園寺卿「従者の申すには、此度の院使、将軍家に報告の密使が出たようで。」
近衛卿「なんじゃとぉ!!?入道めの差し金か…?」
西園寺卿「おそらくは。」
近衛卿「追って、手を打とうぞ。それにしても、入道め、粟田関白の末とは思えぬ所業よな…」
帰って来れたぞ・・・・結膜炎って辛いもんだったんだな・・・・
情勢がどんどん流れてますがこりゃ乗り遅れたな・・・。
【四将】
土地の者は生かさず殺さず。なれどやる気はそぐなかれ。こと戦国の武将としての
才能は疑問符をつけても、このような役人としての朽木の能力は突出している。
普通に6対4で税を徴収。市や商売をおこすにもまずそれぞれに金を納めさせる。
ただしそれからは稼ぎ次第に任せる。町と町をつなぐ路の拡張にまず手をつけ路
を利用しやすくする。人を集め商売をさせあとは好きにやらせるかわりにきっちり
獲る分は逃さない。近江朽木谷で鍛えた商魂を生かし、確実に元をとっている。
加賀家自体は空気で構わない。本家の血筋の予備という扱いで良い。だからこそ
前面にでる必要は無い。血族でも煙たがられれば消される運命、小川の役目は気
配を極力なくすことにある。
開発での運営を担ったのが赤座。玄以、増田、長束等と道の開発(朽木の税徴収
の根幹)や寺院朝廷の開発普請(当然ピンハネもあるだろう)に力を注いでいる。
裏方諜報役が津軽の役目。逐一状況の把握などに彼らが動いている。路の関所の
監督官などに任命され、その動きは全国をくまなく調べあげられるよう工夫されてい
た。(もっとも薩摩とか明らかに独立独歩のところとかは無理だが)
>>732 【大阪】
脇坂 「悪い案ではありませぬな。このからくりに公家がのるかどうかですが」
本多 「そうですな」
脇坂 「まぁ・・・・10万などとふっかける以上むこうもそれなりの落しどころを
さぐっておる段階でしょうな。せいぜい公家の鼻っ柱を折らぬ程度に立
てておけばよろしいでしょうから」
【本多さんの案でオッケーです。好きにやったってください】
脇坂 「にしても朝廷とは面倒な生き物よの。力も金もなくとも胸はってえらそう
にふんぞりかえっておるのは笑うべきか恐れるべきか」
?? 「駿河様」
脇坂 「・・・津軽衆か。何か」
?? 「松平家に朝廷の使者が来たとのこと(松平は一応危険大名なのでこ
ういうお庭番的忍がいたりします)」
脇坂 「神宮下向の際の宿とか聞いておる。心配するでもなかろう」
?? 「は」
【朝廷の暗躍は気付いてません】
宇喜多よ、GM殿の本能寺スレだけではなく、店系にまで見放されてもオナニーしているのか
>>宇喜多殿
すみません、ミスりました。
「奨学院別当」は源氏長者の独占職ですた。「奨学院別当代」としてください。
本当にスマソ…
>767 お帰りなさいまし
>769 …え〜っと、捨てアドをお持ちでしたらメールでお話しましょうか?
>770 了解です
【備前島 宇喜多屋敷】
松平家の玉造屋敷より使者が駆け込んでくる(>754)
本多 「いかが致しますか…」
秀家 「…御身の考えに任せる…いや、信ずると申せ」
本多 「御意…」
【松平家に当たり障りのない返答を返しました】
【大坂城 西ノ丸】
豊家の重宝倉より出された名品の数々が丁寧に梱包されている。
将軍宣下の返礼として上洛する秀頼からの引出物である。
名馬、黄金作りの太刀、ギヤマン製品等の舶来品(桃色どんぺ〜り含む)
骨董書画、螺鈿や漆の工芸品、秀次が集めた書籍、利休居士由来の茶道具等々
どれもこれも並大抵の事では入手するのが難しい逸品で、大身旗本の家でも
重代、家宝扱いされる品々である
もっとも、それ故に容易く売り買いできる物ではなく、売れば売ったで巷の
噂になるであろう。(換金が難しいって事です)
【秀頼を筆頭に豊臣一族が上洛準備】
【臣千組が都の治安向上に励んでます、不振な輩は即座に捕縛、逆らわば斬る!】
【大坂城 大老の間】
各奉行所の要職(旧石田派)と本多が密議を重ねる
本多 「勧修寺家に再度資金を提供し、上様と帝(八条宮)のお為に
なるよう、公家共を手なずけねばならぬ」
官僚 「直ちに、取り計らいましょう」(実務に長けているのでテキパキと)
本多 「…(このような者共が、もそっとおれば楽なのじゃが…)…」
【豊家から勧修寺家へ秘密裏に資金提供が行われました】
【歳費制度(>732)導入に向けての政治工作開始】
【宮中】
六位蔵人「…と、将軍家よりの申し出にございます。(歳費制度)」
近衛卿「ぶ、ぶ、無礼な!日の本六十余州は全て、もともと天子様のものじゃ!そを全て召し上げ、不浄の金銭をもて養えとは!」
西園寺右大臣「関白様、お怒りはごもっとも。なれど、冷静にお考えあれ。我等公家はそれでも構いませぬ。ただ、禁裏御料は、天子様の生活の用に充てる御料地。
天子様直轄の御料地のみ、求めてはいかがか?」
近衛卿「……右大臣の申し様、至極もっともじゃな。よかろう…。但し!禁裏御料地3万石、これだけは譲れぬ。当今のみならず、後々の天子様のためにもじゃ。」
公家衆「御意。」
【公家衆への歳費制度は一応、承認。ただし、現状以上の収入が条件】
【天皇直轄の御料地3万石を、再度要求】
【御料地3万石には、神宮神領は含まず(伊勢国の2郡)】
【内裏紫震殿】
近衛関白「征夷大将軍よ。これより、御言葉を賜る。」
今上帝「四海泰平の基を築く事、豊太閤の遺徳を継ぎし、大将軍の武徳による。
宜しく、この泰平を、千代八千代に保つべし。」
近衛関白「大将軍よ、帝の御言葉を胸によくよく留めておかれよ。」
【御礼参内が行われました】
久しぶりの参内
>>759他
宇喜多侯
ご苦労様です。
ではつっこみます(w
・この時代、一部の例外を除いて、正四位上、正五位上の位は存在しません。
前田秀継 正五位上 弾正少弼 → 従四位下
鍋島勝茂 正五位上 式部大輔 → 従四位下
小西行長 正五位上 民部大輔 → 従四位下
毛利秀就 正五位上 安芸守 → 正五位下
佐竹宣家 正五位上 右京大夫 → 従四位下
・僧綱と位階がダブってます
宮部長照 正四位上 中務卿法印 → 位階を削除
前田玄以 正四位上 民部卿法印・侍従 → 位階と侍従を削除
・その他
明石 正五位下 蔵人
増田長盛 従四位上 左大弁・侍従
蔵人や弁官は武家は(単なる称号としても)名乗らない。他の官位をお願いします。
織田秀信 正三位 大納言
正官の大納言を名乗りますか?
だとしたら宇喜多侯より名簿序列が上になりますがよろしいですか。
まあ宇喜多殿は前官、織田殿は現任で公卿補任に載りますから、序列は誤魔化せますが。
それから、中将、少将はそれぞれ権中将、権少将に読み換えます。
/^l
,―-y'"'~"゙´ |
ヽ; ・ ⊥・ミ
ミ ヾ q ミ;.,
ミ ゙ .,_,)⊆口⊇ソ
モフモフモフ〜 i ミ ;,., ; |\ ヽ、
C c ┌\ヽ.,_,,.) \ \_i
◎┘  ̄ ̄ ̄ ̄◎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
保守でおじゃる。
>>さる公家殿
中務卿は親王補任だったような気が…。
>>778 そのとおり。
中務、式部の両卿と、大宰帥、弾正尹などは親王任官です。
兵部卿も親王が就くことが多かったようです。
宮部継潤は「中務卿法印」あくまで僧位とともに名乗る称号にすぎません。
ところで宮部長照って継潤の息子でしたっけ?
>774
朝廷の内諾を得て、公家歳費制度が施行された。
*皇室(今上帝・院・親王・宮)御領として山城内で三万石(諸経費含む)
*公家衆(領地を持つ宮家を含む)の領地は蔵入地に編入され、替わりに六公四民
(百石の領地で六十石の手取り)計算の歳費(現銀)が四季毎に等分支給される
*独占販売・冥加権、家元制度、副業(アルバイト)等には余り影響なし
*公家衆の屋敷・庭・別荘はそのまま自己所有、山林には制限有り
*寺社領は制度外
新制度の特例として新春分(慶長十年分)が早速支給されました
公家 「ほほほ、新年を迎えるにあたり心強い事でおじゃる」
【公家歳費制度、一部でわりと好評?】
【武家官位 訂正】
豊臣秀頼 従一位 征夷大将軍・左大臣・左近衛大将・左馬御監・奨学院別当代
(直参小大名の極官を従五位上、大身旗本は従五位下に)
宇喜多秀家 正三位 権大納言・検非違使別当
(明石 正五位下 弾正少弼 岩見 従五位上 左兵衛佐
(本多 従五位下 大監物 俸禄5万石以上の家老を従五位下に)
前田秀継 従四位下 左近衛少将
織田秀信 正三位 大納言(正規の官位)
鍋島勝茂 従四位下 式部大輔
小西行長 従四位下 民部大輔
増田長盛 従四位上 弾正大弼・侍従
毛利秀就 従四位下 安芸守
佐竹宣家 従四位下 右京大夫
宮部長照 中務卿法印(家格は正四位相当)(確か宮部継潤の息子)
前田玄以 民部卿法印(家格は正四位相当)
782 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/13 15:24:30
なにがしたいのか真剣に計りかねるスレだ
783 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/13 16:26:28
糞スレ覚悟3よりは知識が深そうだが・・・。
やけに官位や役職にこだわるスレだな。
>>宇喜多権大納言殿
>*公家衆(領地を持つ宮家を含む)の領地は蔵入地に編入され、替わりに六公四民
(百石の領地で六十石の手取り)計算の歳費(現銀)が四季毎に等分支給される
え〜と、純粋に公家衆のみで、宮家は対象外にしてください。(宮家も皇族。皇族の料地も召し上げる気?)
あと、承諾条件は「現状以上の実収入」ですので、六公四民じゃあ、足りるかな…?
785 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/14 01:32:20
このスレって三戦一番の古参スレじゃないかな
宮部長照じゃなくて長ヒロ(似たような字だが)じゃなかった?
>>785 >1 名前:岩見重太郎 投稿日:03/10/16 22:12
そんなに古くないやん
788 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/17 00:50:27
その過去スレずっとたどってみ
789 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/17 12:32:12
読めません・・
改訂版公家歳費制度
*皇室(今上帝・院・宮家・親王・宮)御領として山城内で五万石(朝廷諸経費含む)
*公家衆の領地が蔵入地に編入された替わりに、従来の年貢の二割り増しに相当する
歳費(現銀)を四季毎に等分支給される
*独占販売・冥加権、家元制度、副業(アルバイト)等には影響なし
*公家衆の屋敷・庭・別荘はそのまま自己所有、山林には制限有り
*寺社領は制度外
ところで、新帝派と新院派の間で繰り広げられる宮廷党争はどうなりますか?
>>宇喜多権大納言殿
二条兄弟派の動向が分からないから、宮中政争の行方は分かりません。
【大坂郊外】
放たれた大鷹が獲物を捕らえる
旗本 「おおっ、お見事!」
岩見 「今宵の酒肴が出来ましたな」
秀家 「はっはっは、いや愉快々」
恒例となった鷹狩りは、派閥の結束を固め、新たな交友関係も築いた
幕府は武士の趣味として鷹狩りを奨励した、勿論これには秀家の趣向もあったのだが
馬を駆る事・勢子への指示・領内の巡見等、鷹狩りは戦闘訓練としても役立つからだ
これにより、豊家の旗本・御家人にとって鷹狩りは、重要な芸事になっていった
(鷹狩道三原則、農繁期の鷹狩り禁止、田畑・民家への侵入禁止、獲った獲物は好き
嫌いを言わずに残さず食べる)
本多が秀家の側へ馬を寄せる
本多 「お耳を拝借…」
秀家 「左様か…万事任せた」
本多 「…御意」
【豊家の援助を受けた勧修寺家を中核に、親豊臣系の派閥が朝廷に出来つつあります】
毛利、上杉がともに賭けに破れほぼあぼーん。
三成も兄の反乱で事実上過去の人。
長宗我部では力不足(四国を統一したとしても国力的に無理)
島津は徳川の落としだねを匿いつつ中央から離れ、舞台から退席。
で、この状態では流石に徳川も豊臣には逆らえないと。
真田も国力的には無理そうだしね(石河の監視もあるし)
あとは朝廷次第なんですが・・・流石にしんどいぞ。
あと、力がありそうなのは・・・えーと・・・。
【大阪】
脇坂 「・・・。俄かには信じられぬな。この時勢、腕に箔をつけようとしている者の戯言
ではないのか」
服部 「・・・それは最初に思いましたが・・・」
脇坂 「亡霊にいまさらばたつかれても困る。折角玄以殿の策で東国の徳川残党が民
衆に絶やされ、新しく作れると思うたのに・・・」
服部 「如何なさいますか」
脇坂 「・・・静かにことを運べ。今更豊臣の世を覆す力など持っておらぬのは重々承知
しておるが、上を上手くかわせる男。万一秀頼様に気に入られ、力を持たぬとも
いえぬ。・・・朽木、赤座に伝えておく。資金はそこから回せる筈だ」
服部 「静かに朽ちるを待ったほうが良いかとも思いまするが」
脇坂 「それならそれで良い。・・・しかし、何かありそうならば・・・」
服部 「・・・。東国の竜は二度と蘇らせませぬ」
【東国、忘れ去られし男を豊臣の一部が見つけたとか見つけてないとか】
794 :
◆2j0SeB2Z4M :04/10/01 08:22:47
保守します。
【大坂玉造 松平屋敷】
僅かな供回りを連れ、身軽な格好で秀家が松平家に訪れた
家老 「これは宇喜多様、本日は如何なるご用件で?」
秀家 「秀康殿は居られるかな?」
岩見 「松平様にお話が御座る、お通し願おう」
家老 「暫しお待ち下されませ」
【秀家が秀康に会いに来ました、接待してくださいw】
ひさびさ
さて、このころ二条兄弟は何をしていたのかというと?
鷹司信房 おのれ、潰しても潰しても……、一体何発院宣を出す気かえ?
広橋兼勝 頭中将が院についた以上、倅の手では限りがあります。もとを絶たねば……。
鷹司信房 院を押し込めるのか、馬鹿な、上杉の二の舞いぞ!
広橋兼勝 まあ落ち着きなされよ。要は院に筆を止めてもらえばよいのです。
鷹司信房 どうする?
広橋兼勝 まあこの際打てる手は全て打ちましょう。どれか一つでも当たれば……。
「指し手」兼勝がその本領を発揮しつつあった(w
【山科言経を天竜寺の本院のもとへ。様子伺いプラス院の説得の可能性を探る。】
【西園寺実純に分家(洞院家復興)、准大臣を打診。】
【勧修寺光豊との連携を確認。正確にはバックのあの御方(武家じゃないよ)と。】
【皇弟三宮政仁親王の宮家創設、四宮信尋王の近衛家継承の噂をばら撒く。】
つづく?
訂正
>>796 皇弟三宮→皇子三宮
一方、別の場所で……。
日野資勝 かくかくしかじか
一条内基 おのれ近衛め……。
烏丸光宣 我らに捨扶持で暮らせというのか!
二条昭実 (やれやれ、これじゃから御老体は。まあ今回は有難いからええけど。)
しばらくして
義演僧正 このあたりは増孝さんの東大寺領、丹波の五ヶ村は仁和寺と醍醐寺へ。
二条昭実 摂津の領地は母上から伏見宮家へ戻ったという事で……。
義演僧正 それでも三家に千石ずつは残さねばのう。
二条昭実 ああ、そうじゃな。あとはここの門前よりの冥加金……。
義演僧正 ……やはりこの沙汰は取り消してもろうた方がええのう。
二条昭実 まったく。同じ捨扶持でも禄米と領地では気分が違うわい。
【公家歳費制度、大半の公家には不評。】
【近衛関白への不満が急速に高まっています。】
【二条兄弟は寺社への寄進と、母方の宮家への名義変更で所領を温存します。】
義演僧正 何や、昔の寄進荘園みたいやな。
二条昭実 ?
【大坂城 西ノ丸】(>795の前)
鷹狩りの合間に政務を執る秀家(w)
役人 「…(>797)…と言うことが行われております」
秀家 「…たとえ公卿といえど将軍(秀頼)様のお墨付きが無ければ領地を
持つことあいならぬ、あまりに度を過ぎるようならば寺社奉行の
大谷殿と協議し取り締まれ」
役人 「はっ、そのように…」
【公家歳費制度導入にあたっての調査と称し、公家衆の収入を調べます(w】
【政策目的…領地を持ち、領民を支配するのは豊家(武家)で有ることをアピール】
【調査の済んだ公家衆から順番に歳費を早急に誠実に現銀支給】
(大貴族以外には結構良い制度だと思うんですが…歳費制度)
【大坂城 本丸】(>795の前)
休む間もなく秀家は淀の方と面会する
秀家 「御母堂様におかれましては、ご機嫌麗しゅう」
淀の方 「よう来てくれました秀家殿」
大蔵局 「大納言様も息災で何よりでございます、ほほほ」
(日頃から本多が大奥に贈り物をしているので関係は良好)
秀家 「して本日の用向きは?」
淀の方 「お千(徳川秀忠の娘)の事じゃ」
秀家 「はっ?」
大蔵局 「お方様の姪御にあらせられる、千姫様の事です」
秀家 「あ〜、たしか松平殿が引き取って養育されていますな」
淀の方 「お千は母(お江)を失い、逆臣(家康)の為に秀頼との縁も
破れた不憫な子です」(ヨヨヨと泣く)
大蔵局 「おなごの幸せは殿方次第(某田○先生にヌッコロされそうw)、
そこで大納言様に千姫様の婚礼(再嫁)の仲立ちをお願い
したいのです」
秀家 「…はぁ、まぁ、松平殿と話しおうてみます…(…そっとして
置いた方が、良いと思うけどなぁ…)…」
淀の方 「よろしく頼みましたぞえ」
(>795へ続く)
あちゃあ、さる公家卿さん、何ちゅうことを…。手近なとこから、対応しまひょ。
【西園寺実純邸】
西園寺実純「洞院家の復活などで、篭絡しようとは…。」
西園寺実益「しかしなぁ、洞院家は藤原でも名門やしなぁ。実純、お前次第じゃな。」
西園寺実純「受けません。儀同三司付でも、今の亜相別当の方が性に合います。」
西園寺実益「なら、二条はんにはそう伝えるわ。そのほうがええやろうしな。」
【西園寺実純は、准大臣と洞院家復活を受諾せず】
さて、次は山科卿と勧修寺卿ですか。奥の手を出しましょうかね。
【近衛邸】
近衛関白「二条兄弟ら、まだ院宣に従わんのか。」
西園寺卿「はい。どうやら、鷹司卿が朝議の前に潰しておるようでして。」
近衛関白「氏長者の権限を使おうかの…」
西園寺卿「?」
近衛関白「まあ、見ておれ。氏長者まで明渡したことを後悔するであろうよ。」
【二条兄弟・鷹司信房・広橋兼勝らに長者宣が出ました。内容は以下の通り】
『藤氏長者長者宣
二条昭実・鷹司信房・九条兼孝・勧修寺光豊・広橋兼勝
以上の者、院宣受諾の上で、大和国興福寺堂宇にての謹慎蟄居を申し渡す。
従わざる場合、氏長者の権により、氏爵を止め、藤氏一門よりの除族とするものなり。
藤氏長者 藤原朝臣信尹』
さっきの長者宣は、一門の全てに送られています。
さて、二条派の公卿はどうでますかね?
803 :
◆2j0SeB2Z4M :04/10/05 17:23:48
ageます。みんな、どうしたんでしょう…
あう〜、掛け合いスレなんで相手さん待ち
なんとなく上げ
さあ〜て、どうしたもんかな。
氏長者の家父長権か。ったく面倒な(w
烏丸光宣 こんなもん出されましたけどなあ。
広橋兼勝 いかに氏長者とはいえいわれなき命に復す必要などあらしゃいませぬ。
広橋胤保 父上の申されるとおり。そもそもこの文には……(以下略)。
ししるいるい……
広橋胤保 ……です。
烏丸光宣 (ピクピク)わ、わかったでおじゃる。
広橋兼勝 (ウーン)我らの連名で、関白に建議書を……。
文官らは長者宣に反発、建議書を提出することで一致したが……。
つづく
九条邸にて
二条昭実 あ、兄者、正気でござるか?
鷹司信房 かようなる横暴を聞いてはなりませぬぞ。
九条兼孝 ……ううむ、いっそ落飾謹慎なら奈良へ行かずともよいかのう。
二条昭実 兄者!
そこへ来客。いや……。
九条兼孝 勅使ですか。
東坊城盛長 左様。従一位藤原兼孝殿を太政大臣にとのことでござる。
西洞院時慶 あわせて先に返上された内覧の宣旨も下されるとのこと。
九条兼孝 しかし先頃関白より……。
東坊城盛長 ああ、我らには関わりなきことゆえ(カラカラ)。
西洞院時慶 道理で本日の朝議は閑散としておったわけですな(カラカラ)。
本日の朝議出席者
権大納言 正二位 東坊城盛長(上卿)
参議 正三位 西洞院時慶
参議 正三位 六条有広
陪席
伏見宮邦彦親王
非参議 正二位 吉田兼見
非参議 正二位 雅朝王
非参議 従三位 猪熊治芳
非参議 従三位 船橋国賢
まだつづく
東坊城盛長 ささ、すぐに御仕度を……。
西洞院時慶 おお御舎弟様方もおられましたか、ついては……。
二条昭実 !
義演僧正 !!
鷹司信房 !!!
【九条兼孝に内覧宣旨、太政大臣は辞退】
【二条昭実に内覧宣旨】
【義演僧正、鷹司信房に准三后宣下】
朝議には定足数って概念ないんだよね(w
もうすこしつづく
そのころ禁裏
九条幸家 何故かような回りくどいことをせねばならんのだ?
鷹司信尚 左様、かくの如き無体なる命令、誰が聞くものか。
猪熊教利 確かに誰も聞かぬでしょうな。しかし、それではならぬのです。
鷹司信尚 どういうことだ?
猪熊教利 曲がりになりにも長者宣でございます。それを無視したとあっては……。
鷹司信尚 ほう、そこまで考えておったか。
九条幸家 (……?、待てよ、おもうさまは我らのやることを全て承知した上で?)
鷹司信尚 従兄上、どうなされた?
九条幸家 いや、何も……(考え過ぎか)。
【日野、勧修寺一門を主力とする、反近衛派の公卿らが参内。非藤原氏の公卿と合流。】
【弁官局を中心に、近衛関白、西園寺兄弟の弾劾の動きが始まる。】
【あとは二条四兄弟を待つばかり。】
九条幸家 念のため父上らの身の回りを……。
【花山院忠長らが九条邸へ迎えに行きます。】
>>西園寺殿
う〜む
陰謀合戦を通じて朝廷内での落としどころを探るつもりでしたが……。
そちらがこっちを完全に潰す気なら容赦はしませんぜ(w
手数はこっちの方が遥かに多いんですから。
>>宇喜多殿
歳費問題はもう少し待って下さいね。
勧修寺光豊をどう扱ったものか(w
鷹司信尚 正三位 権中納言左中将
信房の嫡子、母は佐々成政の娘。
史実では若くして関白となるが早世した。
>>さる公家殿
う〜ん…、んじゃあ、落とし所を探りましょうか…。
【西園寺実純邸】
別当実純「関白様も、何か意固地になっておられますな…。」
右大臣実益「うむ…。本来ならば五摂家が協力して朝廷、ひいては帝を盛り立てねば
ならぬのじゃがな…。」
別当実純「このままでは、将軍家につけいる隙を与えてしまいます。ここは、関白様には
隠居していただきましょう。」
右大臣実益「おいおい、実純、本気か?」
別当実純「はい、兄上。その代わりに、二条兄弟も隠居していただきます。その上で、新
体制で帝を盛り立てていくのです。」
右大臣実益「………実純、お前やっぱり准大臣を受けるべきだったよ。わかった。二条兄
弟への引導は、私が渡そう。実純、お前は関白様を説得してくれ。」
【近衛関白が隠居。長者宣も、是定の西園寺実純によって、撤回】
【二条兄弟へも、隠居を要請。子供らへの昇任を条件に】
【近衛信尹の養子に、信尋王がなりました。(嘘から出た、真(笑))】
【西園寺実純邸】
西園寺実純「さて、将軍家に仲裁の仲立ちをしていただきましょうか。」
西園寺実純より、以下の書状が将軍家に送られました。
「一筆啓上
禁裏九重の混乱は、望むところではあらざるも、本院様の聖旨によりやむを得ず
なしたる所、これあり。
ゆえに、以下の(
>>811)条件にて混乱をまとめたく、将軍家に仲裁を願いたく
書を致すものなり。
同じ本朝の朝臣として、帝の御為にもよろしく御願い申し上げるものなり。
権大納言本院仙洞御所院庁別当 西園寺藤原朝臣実純」
813 :
◆2j0SeB2Z4M :04/10/14 08:24:06
保守します。
814 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/14 08:39:10
串かつ10本持ち帰りでお願い。ソースね。
>>811 ううむ、兄弟そろって引退はきついねえ。
二条昭実……後継者おらんし(てか次の関白にしたいし)
義演僧正……坊主だし
鷹司信房……摂家で唯一関白未就任だし
九条兼孝のみの引退でなんとかまからんかな。そっちが史実にも近いし。
かわりに次世代の昇進は先送りということで。
花山院定熈 何や、弟らが丸もうけやないか(w
>>815 ううん、九条兼孝のみの引退だけですか…。
別当実純「さてさて、二条卿も鷹司卿も関白の位に未練がありますなぁ」
右大臣実益「しかし、摂関家だからな。やむをえまいて。」
別当実純「ならば、次の関白は二条卿にお願いしましょう。ただし、1年限りです。
その次は、鷹司卿で1年間勤めていただきます。その後は、近衛信尋卿に
関白になっていただくということを承知していただきましょう。」
右大臣実益「……まあ、そのあたりが落としどころだろうな。」
別当実純「で、兄上は右大臣に留め置き。私は正官の大納言に昇任で院別当は留め置
き。姉小路頭中将は、非参議に。このあたりでしょうな。」
右大臣実益「うむ。」
【上の条件が、二条兄弟に示されました】
>>816 そりゃ二条はたった数ヶ月で近衛に左大臣を、あの御方に関白をもっていかれ……。
鷹司など一位大納言で十年以上放置プレイですから。
>>関白職
期限つきはあまりやりたくないですな。
下手に先例化しそうで後々面倒なことになりそうだし。
てゆーか近衛信尋は慶長四年生まれでっせ。今いくつやねん(w
鷹司信房の次は九条幸家でしょう。
>>正官の大納言に……
いや、ですから儀同三司でいいんじゃないですか。
(というより時代的にもあまり正官は使わないほうが)
それともいっそ内大臣に?
この場合は洞院家継承が必須でしょうけど。
ちなみに現任の内府は大炊御門経頼ですね。
>>姉小路頭中将
非参議といわず宰相中将でよろしいでしょう。
>>817 【西園寺実益邸】
右大臣実益「なあ、実純。やっぱ、あかんかったぞ。朝廷は先例にうるさいからなぁ。」
別当実純「そうですか…。」
右大臣実益「まあ、私の右大臣留め置きは通ったし、頭中将は、宰相中将だから、まあ、
こちら以上の条件。ただ、実純、お前の大納言が問題じゃ。」
別当実純「確かに、正官を置かなくなって久しいですからな。」
右大臣実益「なあ、実純。儀同三司になる気はないか?」
別当実純「えぇ!?この間お断りしたではありませんか!それに、兄上と出世争いはした
くありません!」
右大臣実益「いや、洞院家を継ぐ必要はないぞ。儀同三司だけ受けてくれ。これで、まと
まるんだし。」
別当実純「………わかりました。儀同三司、受けましょう。ただ、院別当は渡しませんぞ。」
右大臣実益「わかった。それは、伝えておく。すまん、実純…。」
【西園寺実純が、院別当の留め置きと洞院家の不継承を条件に准大臣就任を承諾】
>>817の続き
右大臣実益「あとは、義演僧正だが…。」
別当実純「このままでは、称徳帝の御世の道鏡になりかねませんな…。」
右大臣実益「うむ。どうする、実純?」
別当実純「玄蕃寮に命じて、僧尼令に基づき処分させますか。」
右大臣実益「そうだな…。僧正には悪いが、朝廷の為にも犠牲になっていただこう。」
【幕府の処分が下る前に、朝廷が義演僧正を処分しました。播磨国中山寺貫主として、体よく追放】
【大坂城 西ノ丸】
豊家一門が集まり会合を開く
秀家 「勝俊殿、利房殿、延俊殿、よう来て下された」
勝俊 「我等三人に招集とは、如何なされました?」
秀家 「実はこの様な書状(
>>812)が届きましてな」
利房 「ほほう、これで公家内の争いも終着ですか」
延俊 「秀頼様は天下様じゃ、その御名で調停すれば
騒動も収まりましょう」
勝俊 「…政を行う武家と風雅の公家、普段は別の世界じゃが…」
利房 「…朝議に争いあらば将軍がその権威(武威)で調停する…」
延俊 「…逆があってはならぬ事…」
秀家 「うむ、秀頼様(豊家)の天下、一門結束してお守りいたそう」
【幕府が騒動の仲裁に乗り出しました】
(お二方が掛け合って納得した所で幕府による仲裁成立w)
【しかし幕府は公家衆に処分を行いません】
【武家(政治・軍事)と公家(文化・芸術)は別世界ということをアピール】
【親豊臣派(観衆寺等)の勢力拡大を援助します】
(織田さんの茶会ネタや松平さんの嫁入りネタも話したい…)
821 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/22 11:55:52
なんかよくわからんけどおもしろい
822 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/24 10:40:24
もう終わり?
終了です
保守です。
825 :
権六@柴田 ◆tCi4E4FiLo :04/10/27 22:26:09
晒しage
826 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/30 01:52:14
hosyu
>>819 玄蕃寮?
さて、そんなものがどこに(w
まあ真面目な話として、義演僧正は醍醐寺門跡と東寺長者その他もろもろ。
主上の勅書をどうやってひっくりかえします?
義演僧正 わしが道鏡? 言い掛かりもええとこじゃて。
【義演、勅書を盾に僧尼令通達を無視。つうか罪名も不明確だし。】
828 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/02 22:06:33
増田保守
829 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/04 00:31:30
盛り上がりませんね
引越のゴタゴタですっかりご無沙汰でした
ご迷惑をおかけしました
831 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/08 12:31:50
そろそろ後日談で閉めますか?
832 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/09 12:44:55
自分たちの箱庭を最後まで盛り上げるんだ!
833 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/11 18:48:27
宇喜多がんばれ
834 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/13 01:01:44
保守
松平さん待ちなんやけど決着つけとこう
(>799・795)
庭を望む部屋で茶を喫す
秀家 「…とまぁ、こういう訳でなぁ…
儂も娘を持つ身、お千殿には何かしてあげたいと思うのじゃが…」
松平 「…その件については、前々からお千と話しおうておりました…」
秀家 「して、何と?」
松平 「暫しお待ち願えますかな」
秀康が隣室に消え、暫時間が空き襖が開く
秀家 「おおっ! お千殿、おおきゅう成られたな」
秀家が席を立ち近づくが、少女は俯いたまま
千姫 「…お千は…」(絞り出す様な声で)
秀家 「うむうむ、何じゃな?」(わざと明るく)
千姫 「…尼になりとうございます」(顔を伏せたまま)
秀家 「…(デウスよ、この娘の心が癒されますように)…」
千姫を抱きしめ涙を流す
その後、千姫の願いは叶えられ尼(天樹院)となり、幕府より
洛外に寺と寺領が寄進された。
寺院には幕府から五山並みの寺格と『縁切り』の特権が認められ、
男女差別が厳しかった当時にあって、不法な夫から妻を救済する
唯一の場所となった。
また、保護した女性に裁縫や機織り等の技術を教え、女性たちが
社会へ復帰する援助も行った。
彼女は幸薄き女性達を生涯慈しみ愛し続けた。
ちなみに豪姫の『まりあの家』は児童福祉、千姫のお寺は女性福祉
んで、幕府が後にひらく公設仕官先紹介合宿所は牢人福祉が目的で、
その名も『牢人ほ〜む』なんつってね。
>>宇喜多権大納言殿
こっちも、二条兄弟の出方がわかんないから、続けられません。そこで…
【宮中】
右大臣実益「そろそろ、大礼(即位式)の日取りを決めねば…」
別当実純「そうですね。将軍宣下の際の約定を、将軍家に果たしていただきましょう。」
右大臣実益「うむ。早速、勅使を大坂に差し向けるようにいたそう。」
【大礼の打ち合わせも兼ねて、勅使が大坂に下向しました】
【今回の大礼には、大嘗宮の設営をしたいとの意向です】
【大坂城 応接間】
秀頼への挨拶が終わり、宛われた部屋で丁重な持てなし
を受ける勅使一行
饗応役 「お役目ご苦労様に御座りました、ごゆるりとおくつろぎ下されませ」
勅使 「うむ、少々喉が渇いたな、茶を貰えぬかの」
饗応役 「ははぁ、直ぐにお持ち致しまする」
別室では…
秀家 「新帝(八条宮)は秀頼様のご兄弟で有らせられる、それに相応しき
式典を調えて差し上げよ」
本多 「御意…」
役人 「…(まったく、この極楽人は金が天から降ってくると思っていやがる)…」
勘定所
役人甲 「え〜朱印の冥賀が…」
役人乙 「蔵入りからの年貢が…」
役人丙 「木曽材の値が…」
【豊家の威信を賭けた、大礼の準備が始まりました】
【帝と将軍の仲が良い事・幕府の援助で大礼が行われる事等が巷の噂に…】
840 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/16 12:42:00
>>宇喜多権大納言殿
ってことは、大嘗祭をしてもいいってことですかい?
【宮中】
勅使「将軍家には、大嘗宮の設営を認められ、その費用も負担するとのことでございます。」
右大臣実益「真か!?」
別当実純「おお…、久しく行われなかった大嘗祭を…。」
姉小路頭中将「再び、新帝の御世で行うことが叶おうとは…。」
別当実純「急ぎ、上奏いたしましょう!!」
【宮中では、大嘗祭復活を喜んでいます】
【大礼及び大嘗祭費用の寄進の功に対し、太政大臣任官で報いようとの動きが出ています】
841 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/16 12:59:35
>>さる公家卿
大嘗祭復活は、二条派近衛派関係無しの
共通認識でよろしいですよね?
>840 どうぞ、やっちゃっておくんなまし
すぽんさーど広告はしっかりやりますし、恩に着せたい事情も
色々ありますので(w
【大坂城 西ノ丸】
襖障子を閉め切った部屋で密議が行われる
石河 「秀頼様も年が明ければ御年十三に成られます」
木下 「ううむ、月日の経つのは早いもの」
脇坂 「此度の大礼の事で朝廷は幕府に恩義を感じておりましょう」
前田 「内々では御座いますが、上様を太政大臣にと打診が御座いましたぞ」
小西 「懸案も片づき、お袋様を説得できそうですしな」
秀家 「方々、幕府の安泰のためじゃ、急がねばなりませぬぞ」
【密議は続く…】
へーちょ
もう冬やな
>>841 大嘗祭ですか、いいですね、やりましょう。
しかし問題は……。
鷹司信房 太政大臣? 兄者がか?
広橋兼勝 いえ、秀頼公でおじゃります。
鷹司信房 なんと、秀頼はまだ十二、三ではないか。それが相国じゃと!
広橋兼勝 されど大嘗祭と大礼の復活の功に報いるには他に……。
鷹司信房 うむむ……。
ガラガラ(襖の開く音)
義演僧正 なんの、それなら良い手があるぞ。
鷹司信房 おお、今までどちらへ?
義演僧正 うむ……、少しの。(
>>819>>827)
広橋兼勝 して御門跡におかれては良い智恵が……。
義演僧正 まあいずれにしろ今しばらく様子をみてからじゃな。
広橋兼勝 はあ。
義演僧正 それから大坂へ誰か送っておけ。お主は駄目じゃぞ。伝奏が動けば目立つでな。
【朝廷内で太政大臣宣下は時期尚早との声があがっています。】
洛中某所
土御門久脩 で、卦はどうじゃ?
土御門泰重 ……大凶。
【土御門親子が秘密裏に大坂表へ下りました。】
土御門泰重 正六位上中務大丞 のち従二位兵衛督
非参議久脩の子。卓越した陰陽道の達人。
史実では陰陽道家元の地位を確立。また後水尾院の側近として活躍した。
さて、朝廷二条派の動きまとめ
禁裏
二条昭実 ♪〜
【二条昭実が関白に復帰しました。】
【本院の第四皇子信尋王が近衛家へ臣籍降下。同時に叙爵、従四位下左少将。】
【姉小路信晃が参議に昇進。後任に右中弁坊城俊昌(いちおう二条派)。】
【↑の玉突き人事で高倉永孝が権中納言昇進。】
東宮御所
九条幸家 即位の大礼と同時に仁和寺宮様の立太子の儀を!
【立太子の儀が計画されています。】
【猪熊教利ら、若手の公達が東宮御所への昇殿を許されています。】
洛中某所
勧修寺光豊 (こないにもうろうてしもうたし、でもどないしよ、この制度評判悪いし。)
【勧修寺光豊はここしばらく参内していません。】
天竜寺
山科言経 平和やなあ……。
【山科親子は本院についています。】
【京都 勧修寺邸】
禁裏奉行の前田玄以が勧修寺邸を訪れます
勧修寺 「よう来られましたな」
前田 「此度の大礼、おめでとう御座います」
勧修寺 「秀頼はんには、いつもお世話になりますなぁ」
前田 「なに、遠慮は御無用」(秀頼と帝は義兄弟と豊家は認識)
勧修寺 「それにこないな物まで…」(風呂敷包みに目をやる)
前田 「実は勧修寺殿にお願いの儀が御座る」
勧修寺 「おうおう、なんなと申されよ」
前田 「皇女の何方かを将軍様の御台所に貰い受けたいと存ずる、
ついては勧修寺殿にもお骨折り頂きたい」
勧修寺 「なっなんでおじゃると〜!」
前田 「噂では秀頼様の太政大臣任官にご不満の声が朝議に
あるとのこと…」
勧修寺 「こっ事が大きすぎます、麿の一存では…」
前田 「…(我等が一体幾ら注ぎ込んだと思っておる!)…」
「方々とご相談下され、年が明けた頃にお返事下されば結構」
勧修寺 「わっ解ったでおじゃる」
『幕府が秀頼の正室に皇女の降嫁を要求』
(新帝の姉妹か、然るべき宮家の姫を帝の養女として)
(秀頼の太政大臣任官は遠慮する)
【勧修寺は有力公家との密談に東西奔走しています】
【幕府要人も各自が秘密交渉を開始】
848 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/23 18:30:05
>>847 おいおい、流石に皇女の降嫁は要求しすぎでしょう…
【諸公卿邸】
右大臣実益「な、何じゃとぉ!!?」
別当実純「皇女様の降嫁など、ありえぬわ!!」
近衛前関白「将軍家が、思い上がるのも大概にせい!!」
姉小路参議「皇女様、いや、主上を何と心得ておるのか!!?」
また…
【天竜寺仙洞御所】
本院「皇女の降嫁は、断じて許さぬ!!左様、朝廷、帝に伝えるのじゃ!!」
【朝廷は、皇女降嫁に猛反対です。】
849 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/23 18:51:31
【西園寺実純邸】
別当実純「皇女様の降嫁など、認めるわけにはいかぬ。最早、近衛派・二条派などと言っておる
場合ではあるまい。」
【西園寺実純より、二条派公卿の元へ書状が送られました】
「一筆啓上
将軍家、皇女様降嫁を求むるの儀、傍若無人にして無礼千万と心得候。
この際、過去の諍い全て、水に流し、朝廷公卿殿上人地下を問わず、心を
一にし、皇女様降嫁を差し止めるが肝要と心得候。
何卒、御賢察賜り、この難題に対処して頂きたく、書を致すものなり。
権大納言天竜寺仙洞御所院庁別当 西園寺藤原朝臣実純(花押)」
850 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/24 07:27:33
保守
851 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/24 09:49:41
将軍家が皇女降嫁を求めたのに対して、この方はマジギレしてます。
【天竜寺仙洞御所】
本院「余は将軍家に院宣を発するぞ。皇女降嫁など、許せぬわ!!」
別当実純「して、如何様な…?」
【将軍家に対して、院宣が発せられました】
『本院様宣ること件の如し
将軍家、皇女降嫁を求むるの儀、不届至極なり。
直ちに、取りやめよ。さもなくば、左大臣豊臣朝臣秀頼を太宰権帥におとす。』
う〜む、やりすぎですか…何処かで落とし所を考えねば
【京洛 禁裏奉行役宅】(<851を受け)
前田 「…別当殿、お取り次ぎは某の役目でござるが…この院宣
お取り次ぎしてもよろしのか?」
実純 「…」
前田 「断るだけに飽きたらず、懲罰めかしたこの院宣、真に
本院様(後陽成帝)の御本心なりや?」
【前田玄以が確認をしています】
京の米価、急騰中。
朝廷が幕府に謀反の噂あり。
豊臣家が征伐するとの噂あり。
>>852 【京・前田法印屋敷】
別当実純「正直に申し上げるが、本院様の御勘気は尋常ではあらしゃいませぬ。
麿も本朝の安泰を考え、お諫め致したのではありますが、院庁別当
としての職掌ゆえ、発せざるを得ませぬ。麿の苦渋も察して下され。
もし、法印殿か宇喜多権大納言殿が申し開きをなさりたいのであら
ば、麿が仲立ちを致します故、仙洞御所に参内して下さりませぬか?
取りあえずは、院宣と麿の申し条を合わせて、大坂表へ取り次い
で下さりませぬか?」
財産を寺に預けたり家族を田舎の知人に預けたり。
気の早い都の雀達は避難を始めました。
856 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/25 20:53:35
宇喜多はなぜ話にのらないのだ?丸くおさめるのがこのスレの趣旨ではないだろうに?
なぜ上杉や毛利や金吾が去っていったのかを考えてみればどうだ?
>856 どうもです
>854
【京洛 禁裏奉行役宅】
前田 「…別当殿の胸中お察し申し上げる。
娘(姉妹?)を嫁がせる親(兄弟?)として皇女様の御身を案ずる
本院様のお気持ちは充分解りますが、
されど、この院宣の内容・文面では豊家の面子が立ち申さぬ、いかに
尊皇の心厚き豊家でも、限度が御座るわ」
実純 「 … 」
前田 「本院様へのお申し開きも、某の禿頭で良からば幾らでも下げますが
宇喜多様の参内は難しゅう御座る、かの方は故太閤の御養子にして
幕府の重鎮(w)を自負しておりますれば、無理に参内せよと申せば
徒党を組み、白刃を下げて参内しかねませぬぞ」
【京洛 禁裏奉行役宅】
前田 「このままでは、武家と公家の戦で都に血が流れますぞ」
実純 「 … 」
前田 「別当殿と某で朝廷と幕府の仲を取り持ちましょうぞ」
【前田玄以が西園寺実純に共闘(?)を求めています】
(取り敢えずは、院宣の文面を遠回しな断り方に変更することを提案)
859 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/26 16:19:17
【京 前田法印屋敷】
別当実純「相分り申した。麿とて、京に戦が起こるは、伝え聞く応仁大乱で十分でおじゃる。
ならば、法印殿と麿とで、本院様をお諌め申し上げませぬか?」
玄以法印「…」
別当実純「朝廷と将軍家の間を取り持つは、禁裏奉行の法印殿と武家伝奏の麿の責務と存じ
まする。なにとぞ、仙洞御所へ参内くださりませぬか?天下泰平の為でおじゃる。」
【西園寺実純が、前田玄以に仙洞御所への参内を要請】
860 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/29 17:00:28
保守でおじゃる
【備前島 宇喜多屋敷】(院宣は未だ届いて居らず)
岩見 「…と言うわけで、皇女様のご降嫁には反対の声があるとのよし」
秀家 「左様か、誠に喜ばしきことと思ったのじゃがのぅ」
本多 「…実はこのような噂も御座います…」
チラと岩見が本多を見る
秀家 「なっなんじゃと! うぬ、おのれぇ、秀頼様を、豊家を愚弄するか!
よし、この一件、重太郎と政重に任す、目に物見せてやれ!」
岩見 「はっ!」
本多 「帝におかれましては、この事に無関係のご様子、一安心に御座います」
秀家 「うむ、帝(八条宮)は秀頼様の義兄弟で有らせられる、帝が左様なことに
お関わりを持つなどなかろう」
本多 「…御意」
【宇喜多屋敷 家老の間】
岩見 「よいのか、あのように焚き付けて」
本多 「今のままでは埒があかぬ、朝廷との交渉は一筋縄ではいかんよ、
これからのことも考えれば、一度は荒っぽい事件も必要だろう」
岩見 「して、どうする?」
本多 「国許の宿老連の方が慣れて居ろう、協力願うさ」
岩見 「そうするか」
【秀家が幕府要人と密談をおこなっています】
【京都奉行(宇喜多派の大身旗本)と本多が密談しました】
【宇喜多家の人事異動で腕利きの者達(家中屈指)が大坂勤務になりました】
【忍びの者達が有力公家の動向を探っています】
【京洛 禁裏奉行役宅】
前田 「わかり申した、仙洞御所へ参内仕りましょう」
実純 「それでは、直ぐにでも」
前田 「お待ちあれ、先頃御赦免のあった細川殿(幽斎)が幸いにも洛外に
居り申さば、彼を掻き口説き、仲立ちに協力願いましょう」
実純 「おお、そは良き考えでおじゃる」
三方に載せられた院宣を押し頂く
前田 「これは某がお預かりしますぞ」
【前田玄以と細川幽斎が連れだって仙洞御所へ参内】
864 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/11/30 09:16:01
【天竜寺仙洞御所】
別当実純「本院様のお出ましである。お控え召されよ。」
玄以法印「…」
幽斎入道「…」
本院 「大儀じゃ。今度は申し開きがあるそうじゃが、まずは、玄以法印に聞きたい。何故、将
軍家は皇女降嫁を求めたのじゃ?余とて、悪鬼阿修羅ではない。納得できれば、先の院宣は取り消してもよいぞ。」
865 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/12/03 08:24:25
保守
へーちょ
一体何が起きてんだ?
例の院宣は山科親子経由で、早々に二条兄弟のもとにもたらされていた。
二条昭実 のう、これは「主上御謀反」という奴ではないかの?
広橋兼勝 確かに(w
二条昭実 本に余計なことをしてくれる。
広橋兼勝 まあそれがしが何重にも手を打っておりますゆえ。騒ぎにはなりますまい。
二条昭実 ならよいのじゃがな。
駄菓子菓子……。
さて、この頃本院が出す院宣は、全て蔵人所へ届くようになっていた。(
>>739)
広橋兼勝と山科言経による苦心の合作カラクリである。
ところが……。
広橋胤保 これで全てだな、と。
坊城俊昌 この文箱はどうされます?
広橋胤保 !っと、ああそのままで結構結構(汗)。
坊城俊昌 はあ……。
広橋胤保 これは伝奏の方々へ持っていきますゆえ……(持って帰って処分しよ)。
* * *
坊城俊昌 ん? これは忘れてゆかれたのか。確か伝奏へ渡すとか言っておられたな。
坊城俊昌 従四位下右中弁蔵人頭 のちに参議
准大臣勧修寺晴豊の三男。母は土御門氏。つまり勧修寺光豊の同母弟。
昇進した姉小路伸晃の後任。
勧修寺邸
トテトテトテ
坊城俊昌 さて兄上はどちらに……。
スタスタスタ
前田玄以 まったくどこへ逃げたやら……。
ドン! バタン!(廊下の曲がり角で衝突)
坊城俊昌 アタタ……、これは失礼。
前田玄以 い、いえ、こちらこそとんだ御無礼を……。
坊城俊昌 (随身に助けられ)何の、法印殿こそ大事ございませぬか?
前田玄以 (落とした文書を拾いながら)いえいえ、ところで主人は留守のようですぞ。
坊城俊昌 (文書拾う)そうですか、ならば出直すとしましょう。
両者分かれる。
坊城邸
坊城俊昌 まったく、あの和尚の図体ときたら……、! これは!
(手にした文には、兄貴の受け取った賄賂の目録が……。)
前田玄以役宅
前田玄以 新任の蔵人頭か、役に立つかの……、! こ、これは!
(手にした文には例の院宣が……。)
かくて、広橋苦心の機密保持システムは、冗談のような偶然であっさり破られてしまった。
爆弾院宣が武家方に伝わった経緯は、以上のようなものであると考えられます。
だって、本来ならどこかで握りつぶされてるはずですもの(w
ちなみに勧修寺光豊は、前田や本多を意図的に避けています。
つうかこのままやとストレスで倒れるぞこいつ。
ところでこの時代の年頃の皇女様って、一人しか思いつかなかったのですが。
この方多分もう婚約済みでっせ。
またネタが増えた(w
【天竜寺仙洞御所】
禿頭をあげた前田玄以が後陽成院に語りかける
前田 「古来唐土には、国と民を安んじた者に王女を娶らせた聖王がいたとか…
此度の皇女殿下御降嫁に他意は御座りませぬ、ただただ朝廷と幕府の
絆を深め、共に天下太平を楽しみたいとする心根からで御座りまする、
『国家安康、君臣豊楽』に御座ります」
実純 「成る程のう、左様であらしゃいますか」
(前田に協力して本院の勘気を解こうとしている?)
本院 「 … 」
蕩々と詠うように細川幽斎が喋り出す
細川 「政は弓矢もて天下を治める覇者に任せ、御聖上は天下万民の象徴として
俗世を離れ、神仙の如く清浄にお過ごし下さいませ。
清らかに、ひたすらに清らかにあられませ…」
*皇女降嫁は院・新帝の血縁でなくても結構です(>847)、しかるべき宮家の姫宮を
養女皇女として秀頼の御台所にお迎えしたい、ただし許嫁が決まっている姫宮は
除外して下さい、悲恋物はまっぴらです。
*勧修寺は本院、新帝の外戚ですよね?権力とか家格とかは上がらないの?
資金力は間違いなくあがっていると思うけど(豊家からの贈答で公家では一番かもw
871 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/12/07 11:10:19
【天竜寺仙洞御所】
本院「左様か…。よくわかった。余が先走りすぎたかもしれぬな。
よかろう。先の院宣は取り消そう。よくぞ、諌めてくれた。」
玄以法印「ははぁ。」
本院「じゃが、皇女降嫁はかなわぬぞ。すでに、決まっておるのでな。じゃが、
何もなしでは、そちの面目も立つまい。そこでじゃ…。別当。」
別当実純「はっ。本院様は、将軍家に院庁下文を下されます。」
本院「合わせて、そちにこれを授けよう。」
御簾の内より、抱が渡される。
本院「これは、余の抱じゃ。そのまま、着るもよし、僧衣・袈裟に仕
立て直すもよし、そちの随意にするがよい。」
【将軍家に院庁下文が下されました。】
『天竜寺仙洞御所院庁下す。
将軍家定法に従わざる、公卿殿上人あらば、将軍家武威を以って仕置きすべし。
禁裏、院庁の勅許を得るを要さず。将軍家定法にて、随意に仕置きし、以って
天下を泰平にあらしめよ。
本院様、宣り給うこと件の如し。故に下す。』
872 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/12/07 11:28:12
【天竜寺仙洞御所】
本院「さて、頭弁胤保をここに召し出せ。」
別当実純「ははぁ。」
本院「彼の者には何度も煮え湯を飲まされておるからの。ここで、問い質さねば
なるまい。蔵人頭の職掌を何と心得ておるのか…」
【広橋胤保が、仙洞御所に召し出されました】
【大坂城 城内各所】
朝廷が皇女降嫁をやんわりと断った(曰わく既に嫁ぎ先が決まっている等)こと
は幕府関係者に少なからぬ衝撃を与えた。
また、その事により憤懣が出てくることも自然の理であった。
旗本甲 「ええい! いったい前田殿はどちらの味方か!」
旗本乙 「法印殿は院宣を受け取って、すごすごと帰ってきたと言うではないか」
旗本丙 「しかし、新しき帝は秀頼様の義兄弟(幕府認識)と言うのに、
なんともつれない仕打ちじゃ…」
豊家(秀頼)絶対主義を掲げる宇喜多が政権首班を努める現在の幕府では
宇喜多派(豊臣右翼)の旗本達が幅を利かせ、いきおい血気盛んな意見が
主張されやすかった。
【幕府内で過激派、穏健派が討論しています】
【院宣(?)にて朝臣懲罰勝手御免(?)を得たものの、前田玄以
(中道・穏健派?)の幕府内影響力ダウン】
【前田玄以は禁裏奉行職に留任】
874 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/12/08 12:20:35
>>873 え〜と、玄以法印には、本院様の御衣(抱)の下賜があったんですけど、そっちは?
あと、もう一つネタを振りますよ。
【京 前田玄以法印屋敷】
別当実純「法印殿、この間はえらいお世話になりましたなぁ。」
玄以法印「なんの。承久の御世の如くにならず、重畳でござる。」
別当実純「さて、今日お邪魔しましたのは、大坂表のことでおじゃる。」
玄以法印「はて…?」
別当実純「なにやら、血の気の多い輩が多いとか。本院様も御心を痛めておいでで
おじゃる。そこで、本院様は御自ら静め奉ろうと、恐れ多くも大坂行幸
を仰せ出だされましたのでおじゃる。」
玄以法印「なんと…」
別当実純「法印殿、急ぎ大阪表へこの儀、お伝え下されませぬかなぁ?」
【本院様の大坂行幸が打診されました。】
>874
え〜っと、本院様の御衣(抱)には何か政治的に深い意味合いがあったのでせうか?
浅学故それの意味するところが解りませぬ、トホッ
旗本 「前田君が本院から御衣貰ったんだって〜」
旗本 「へ〜、でも物貰って嫁取りの話は引き下がったんだって〜」
旗本 「え〜よくないじゃ〜ん」
ぐらいに思ってました、う〜んダメじゃん俺
876 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/12/09 16:41:21
>>875 大有りです。っていうか、あからさま過ぎる懐柔工作。
例えていうなら、「課長クラスの社員が、会長から私物を与えられてた。」
っていうもんです。
第一、下賜なんてめったにありません。(w
なんかいろいろ書かなあかんかな
>>870 >>勧修寺の立場
いくら外戚だからって家格や序列を越えて出世ってのは難しいものでして。
平安の御代とは違いますからね。
勧修寺晴豊が准大臣になったり、光豊が若くして権中納言になったのはむしろ実力かも。
もっとも、晴豊の弟万里小路充房が大納言になったのは多分外戚の恩恵でしょう。
この人五人抜きくらいで昇進しているのに、これといった実績が……。
>>悲恋物はまっぴら
こんな話があったりして
洛中某所・目立たぬ屋敷の裏門
ドンドンドン
???? 近江の治部少輔
猪熊教利 桃色どんぺーり
ギギィィィィィー
猪熊教利 大坂の大老はどうやら悲恋ものはお好みではないようで。
花山院忠長 それはよい、我々もいつまでも匿いきれぬしな。
烏丸光広 まったく。さっさと持ち返ってほしいわい。
猪熊教利 若、御喜び下され。どうやら明国に渡らずに済みそうですぞ。
鷹司信尚 (ごそごそ)それは誠か! 姫! 姫!
清子内親王 (ちんまり)え……、それでは……。
鷹司信尚 ええ、このところの騒ぎで伸び伸びになっておりましたが……。
清子内親王 (ちょーん)信尚様……(はあと)。
鷹司信尚 (う、うぉーーー)。
猪熊教利 ……もしや、ずっとあのように……?
花山院忠長 さよう。
烏丸光広 一日中。
清子内親王
御陽成院の第二皇女。鷹司信尚の許婚。
ちなみにこの年十二歳。
おまけ
猪熊教利 ではそれがしはこれにて。
烏丸光広 わしも。たまには朝議に出んと、父上に殺されかねん(←いちおう参議)。
二人帰った後。
ドンドンドン
花山院忠長 石河宗林。
????? 大文字屋。
花山院忠長 おお、兄上、何事ですかな。
徳大寺実久 うむ、なにやら父上が呼んでおるぞ。火急の用件があるとか。
花山院忠長 な、なんやろ、かぶきの遊女を連れ込んだことがばれたかな。
徳大寺実久 おひ。
花山院忠長 それとも蔵の什器を売り払ったことか……。
徳大寺実久 待てやコラ。
つづく
おまけのつづき
花山院邸
花山院定熈 おお、待っておったぞ。
花山院忠長 (ビクビク)
花山院定熈 ぢつはな、そなたに縁談がある。
花山院忠長 (あからさまに表情変化)なあんだ、そんなことですか……って、えええー!!
徳大寺実久 (くすくす)
花山院定熈 本願寺准門跡の教如殿の息女でな、ぜひにという話があってな。
花山院忠長 ああ! 今日は禁裏宿直の日でしたな(しゅたっ)。
花山院定熈 これ、待たんか、おおい。
徳大寺実久 (必死に笑いをこらえている)。
ちなみに史実でも、忠長は本願寺教如の娘を娶っています。
今日はこれまで。
広橋胤保と勧修寺光豊についてはしばしお待ちを。
もうすぐネタが上がりますので(w
それからネタばらしを一つ
醍醐寺
義演僧正 (書状を見て)ううむ。皇女降下でもこれか。黙っておいて良かったわい。
義演僧正の秘策。豊家の息女を新帝の中宮に……。
新帝にはいまだ皇子皇女がない。
義演僧正 黙っとこ。しかし弟や広橋には大見得切ってしもうたしのう。どうしたものかのう。
僧正の計画は人知れず闇に葬られた。
後年、『義演准后日記』が発見され、この考えが世に知られるようになる(w
882 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/13 19:25:47
保守
883 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/15 18:54:41
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保守有り難う御座います
え〜PL諸兄に提案が御座います。
ここいらでテコ入…ゴホンッ
新規参加を募り、新規参加が無かった場合は本年を以て当スレに
幕を引き、一応の決着を付けるというのは如何でしょうや?
新年より仕切り直しで、次回スレ(あるのか?)再び相まみえたく存じますが
如何でしょうや?
885 :
西園寺実純 ◆2j0SeB2Z4M :04/12/17 08:59:46
新規参加者募集は賛成だけど、年内終了は反対です。
次スレも、このまま続けてもいいんじゃあないですか?
886 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/17 17:48:10
キ // /::::://O/,| /
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.ッ \ |‐┐ |::://O/ ノ ヾ、/
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ヽ /\ ヽ___ノ / . へ、,/
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887 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/20 11:07:37
キ // /::::://O/,| /
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新規参加者を募集します。
歴史知識の有無は特にないです、法度は以下の通り
・歴史知識を誇らないこと、多少の間違いや矛盾は笑って受け入れる
・戦術スレではない
・ドラえもんは禁止
参加大名は>700から>705及び>759から>762を参照のこと
(お公家さんや町衆でも参加可能! 参加希望役名でエントリーして下さい)
ご質問等がありましたらお気軽にどうぞ。
おおっ、真田六文銭ナンバーゲット(w
【京都 洛外】
知人の茶会で長居をして、辺りがすっかり暗くなった帰り道
若茂 「やれやれ、すっかり遅くなってしまったのう」
家来 「お足元が危のう御座います、お気を付けて…んっ?」
前後の辻から怪しい影が
牢人 「若茂少将様とお見受け致す」
若茂 「いかにも、若茂少将読保である。
そちは麻呂に何の用か…用が無くば道を空けよ!」
牢人 「主の命によりお命頂戴いたします」
浪人達が少将主従を取り囲む
家来 「読保様、お逃げ下さい!」
牢人 「逃がさん!」
刃は月光に煌めき、白壁を朱に染めた
【皇女降嫁反対の急先鋒、若茂少将読保(架空の人物)夜道で斬り殺されました】
【事件の責任を取って京都奉行の三川里成孝(これまた架空)が辞任しました】
【後任には田中吉政が就任し、臣千組が再復活されました】
【治安維持と称して皇女降嫁反対派への監視が行われています】
【備前島 宇喜多屋敷】
大坂の街は珍しく朝霧に包まれていた
編笠 「…御家老…」
本多 「…うむ、これは殿よりの拝領金である、国に帰り人目に付かぬようにな…
ご苦労であった、ご老人(花房・戸川・岡)にもよろしく申し上げてくれ」
編笠 「…ははっ…」
【宇喜多家臣の何人かが大坂勤務から江戸勤務になりました】
【洛中 前田玄以私邸】
>874の直後
茂勝 「御免、無礼の儀、平にご容赦を!」(前田茂勝→玄以の息子)
客間に滑り込んで来るなり父親に耳打ちする
玄以 「なんと、それは(>890)真か!」
茂勝 「真に御座る」
玄以が別当実純に向き直る
玄以 「恐れながら本院様行幸の一件、暫し時をお待ち下され…」
【本院の大坂行幸が延期されました】
【幕府の内意(要請)を受けた細川幽斎が公家衆の間を精力的に廻っています】
(目的→宮家の姫君を将軍の御台所として貰い受けたい)
【一部の大名達が反幕府派の公家と接触を持ちました】
(大名の候補、島津・佐竹・筒井等の減封大名達)
893 :
元参加者:04/12/29 17:10:47
まだやってたのか・・・
がんばってくれ
894 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/30 13:45:33
今年一年本スレをご愛顧くださましたこと感謝いたします。
演者一同
895 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/30 17:52:07
帰ってこなくていいから
896 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/30 18:10:12
897 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/01 00:49:24
くだらん
898 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/01 01:03:57
近所に「くしかつや・佐吉」はあった。
899 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/01 13:58:50
900 :
元参加者:05/01/01 18:39:09
いいかげんおわりにしろ
901 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/03 20:39:25
新年保守
902 :
薩摩隼人:05/01/10 18:30:13
クソどもuzeeeeee
903 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/13 18:31:29
904 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 20:55:44
hosyu
905 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/21 07:35:02
浮田がんばれあげ
もうおわれ
良スレage
せx
どうもお久しぶりです。
皆さん元気かなぁ
910 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/31 00:16:49
がんばれ!
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どっどうせよと…
ミ・д・ミ
931 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/13 11:13:05
それじゃぁネタ振りでもしましょうか?
《お題》
旧織田系大名が徳川幕府で十万石超の大名となるまでの生き残り方法とは?
《ごく簡単な例》
本能寺の変の時代、北陸か中国方面に与力として派遣されており、近畿の明智
支配下に組み込まれなかった。
秀吉側に与して柴田、織田信孝を攻めた。
四国征伐を大過なく過ごし、小牧長久手では三河攻めに選ばれなかった。
九州、小田原、朝鮮征伐も何とか乗り切り。
関ヶ原では小山評定から東軍として働き、領土安堵か加増転封
932 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/25 20:45:11
終わり
933 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/02 19:00:51
hosyu
934 :
無名武将@お腹せっぷく:
保守