1 :
無名武将@お腹せっぷく:
信長モノの小説で一番面白いのは何ですか?
下天は夢か
終了
4 :
無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 00:51
俺が読んだ信長小説
国取り物語 司馬遼太郎
☆☆☆☆☆
厳密には斎藤道三と明智光秀の小説。人物描写が秀逸。
信長、光秀、秀吉らの実像もこんなんだったのだろうかと思わせる。
本能寺 池宮彰一郎
☆☆☆★★
意外な展開が素晴らしい。
ただし作者が本気で持論を信じているとかのがマイナス。
下天は夢か 津本陽
☆☆★★★
史書のコラージュ。その割には不正確かも
織田信長 山岡壮八
☆☆☆★★
定番。江戸時代から続く講談ものがそのまま現代風の小説になった
横山光輝も漫画にしている
信長燃ゆ 安部龍太郎
☆★★★★
目新しさも何もないし、公家娘の一人称がうざい事この上ない
信長 秋山駿
☆☆☆☆★
小説ではないが、文学的に信長を一個の詩として完成させんとする試み
受け入れられない奴には受け入れられない
>>4 司馬遼のほうが津本よりも不正確だろうが。アフォ
6 :
無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 12:39
まんこあげ
>>5 司馬のは小説だとみんなわかっているが、(わかってないアホも多い)
津本のはコラージュだと本気で信じている奴がまだいるから、
あえて評判にたいする実態を表現するなら不正確と書いてもいいかと。
不正確さでは池宮に勝るものはないんだが?
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌスなんてどうだろう。
アレ系の趣味の人にはお勧め。俺は壁に投げた。