銀英伝の作者、田中 芳樹が三国志を書くまでのスレッド
時期と誰が主人公なのかなどを語ろうや!
銀河帝国が魏、自由惑星同盟が蜀、フェザーン自治領が呉ということでお願いします。
3 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 02:49
田中芳樹には書いてもらいたくない...
4 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 03:24
さげても良いかな?
撤退!
歴史小説を書き出したのに、
いまだに仮想戦記を書いてた時と
ノリが変わらないのが一番イタイ。
7 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 04:05
>>6 その乗りが、好きな人が買うと出版社が思ってるから、好きに書けない。
8 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 04:20
つーか、短編だけど夏候覇のエピソードすでに書いてるし。
9 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 04:31
10 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 04:44
夏候覇ごときにどんなドラマが(;´д`)
11 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 04:48
きっと「覇」っていう字にいちじるしく萌えたんだろ(W
12 :
馬忠 ◆hxu/cBtM :02/01/25 04:55
俺は作者の思想はともかく、銀英伝は好き。
一部では好きと言ったら叩く風潮もあるみたいだけど。
ここのスレタイトルを見た後、
・・・というより「書き始めたら完結までに何年かかるか?」
の方がネタとしては面白そう(w
13 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 04:55
田中のような根性なしに、このような大長編はム・リ!!
14 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 05:31
完結しないに100帝国マルク
15 :
昔は好きだった:02/01/25 09:28
田中芳樹は、三国志を敬遠してるフシがある。(特に日本の三国志ファンをなめきった態度が許せねぇ、自分はなんでも知ってるよみたいな)
オメェーは正史だけが絶対善なのか!と問いたい。問いつめたい。
あと『岳飛伝』のなんか付録についてる対談でも、水滸伝叩いてたりするし(阮小二の息子とか、呼延灼の登場をかなり快く思って無い。同じ時代の説話なのに)
オメェーの白話小説の許容範囲は『楊花将』と『随唐演義』だけなのか!と問いたい。問いつめたい。
あ、ちなみにビッテンフェルト=曹純ってのはどう?
アルスラーンとかいうの終わったの?
>>16 アルスラーン戦記…終わってるのかな?わからないです、ハイ。僕は10巻(王都奪還だった?)までしか読んで無いです。
アルスラーン戦記はけっこう面白かった。
オリジナルの話だったけど、昔のペルシャ地方(ササン朝?)の風俗、文化、歴史を加味してて新鮮だった。
あれのお陰で、ペルシャ地方の歴史に興味をもったよ。
ダリューンのセリカの話がとても好きだったなぁ。801っぽいのはまあいつも通りだったけど。
話しそれてスマソ。田中芳樹が三国志書くんだったら、ぜひ孔明を主人公にして、演義の面白さを抜いた(俺はアンチ孔明だけど)自分(田中)が納得する正史で練りかためた、正当の孔明像を書いてほしい。
あそこまで三国志(とくに孔明)をあちこちの雑誌や本で叩く寸評を書く自信があるのなら、ヤツはリアリティーを追求した三国志を書いて俺たちを納得させないといけないぜ。
田中が今のまま三国志批判するのならば、絶対書くべきだ。じゃなかったら、ただの人気小説に対する嫉妬だよ、こりゃ。
昔からずーっと思ってたことを言いたかった。昔はとても好きだったから…マジスレすまんね。
18 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 12:27
>17
>ぜひ孔明を主人公にして、演義の面白さを抜いた(俺はアンチ孔明だけど)自分(田中)が納得する正史で練りかためた、正当の孔明像を書いてほしい
陳舜臣がすでにやってるから田中じゃあ無理だ。単なる二番煎じになる可能性大
個人的には田中芳樹は三国志に関する話をするたびに、「名前と字は続けて書かない」ってしつこく書くのがイヤ
>>18 なるほど、陳舜臣がね。教えてくれてセンキュ!
>個人的には田中芳樹は三国志に関する話をするたびに、「名前と字は続けて書かない」ってしつこく書くのがイヤ
ほんとに目障りというか、小賢しいというか、ハラたちますよ、ほんと。
三国志読んでんのバカばっかだと思ってるようにしか見えん。奴は。
銀英も大好きだったけど、三国志の批評見て萎えちまったよ。
また長文スマソ。自重します…みなさん、どうぞ。
三国志じゃなくて他人が題材にしないような時代でやって欲しいな。
武将列伝であれこれ言ってたんだから。
21 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 12:42
田中は、
三国時代以外にも面白い時代はたくさんあるのに
三国志しか知らずに中国史は語ってくれるな
という意見の持ち主ではなかったか?
だから三国志は書きそうにないような気がする。
『紅塵』は今でも好きさ。『岳飛伝』も『随唐〜』も『楊家将』も面白かった(全部宋代だけど)
田中はなにも(特に三国志のことについては)言わず、面白い時代の小説を書いていってほしい。
マイナーな時代でもメジャーな時代でも。読者はついてくる。バカばっかりじゃない。
海瀟と奔流も良かったよ。
>22
三国志マンセーを批判するわりに自分は大宋マンセーなんだよね(w
前に対談みたいので読んだんだけど、まだ三国志を書くのには勉強が足りないって
言ってた。
たぶん、そのうちに書き始めるとは思うけど、本人が生きてられるかが問題!!
26 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 15:28
というか根気がつづくかどうかが問題!!
>>23 >海瀟と奔流も良かったよ。
海瀟は面白かったです。鄭和のやつ。奔流は、読んでません。ハハ…
>>23 そうですよね。自分も三国志でこの道入ってきたくせに(予想)
宋は奴の中ではマイナーに入ると勝手に決めつけられているからね。包丞も宗沢も日本じゃ知られて無いなんて平気で抜かすからね、奴は。
実は僕が一番好きな時代。水滸伝、説岳全伝、平妖伝最高ダ!マイナーな時代では無いyo!
>>25,26
ほんとに。ぜひ書いてほしいよ、田中『三国志』
絶対読みたいね、どーゆーこと書くのか。
28 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 15:55
陳舜臣もワンパターソだけどな
工作員萎え
>27
「自分が好きな時代なんだからマイナーじゃないやい」と言いたがる気持ちは
よく分かるが、実際問題宋代は未だマイナージャンルだろう。あるいは、漢楚と
三国時代が異様にメジャーになりすぎたというべきか?
ここは敢えて、宮城谷先生独壇場の春秋戦国時代に殴り込むのはどうだ?
三国志は、読書の批判が怖いので一生書かないと思われ。
>>29 いやいや、ただ強がってみただけです。
宋はマイナーですよ。
32 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 16:33
マイナーな時代なら、考証に誤りや独断があっても突っ込まれないもんね。
安心して書けるじゃん。
33 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 16:45
ラインハルト → 曹操
ヤン・ウェリー → 孔明
ユリアン → 姜維
オーベルシュタイン → カク
34 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 16:52
確かにわが国での、大岡越前の知名度に比べたら
『大岡政談』の元ネタの一つとなった
包拯なんて誰って感じですね。
彼の名を知らないで中国史の通を名乗る日本人なんて
中国人の一般大衆から見ても
片腹痛いでしょうな。
35 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 17:27
この人の歴史物読んだことないんだけど、
中身は田中風味に脚色されたものなの?
それとも、ごく普通に史実に沿ったものなの?
田中オリジナル作品みたいな現代社会批判はないよ。
史実に説話などをミックスして、普通の小説。
そこに田中独自の解釈があるかは分かり辛い。
題材が他人と被らないので。
38 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 17:54
大沢良貴あたりが覗いてそうなスレだな。
39 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 18:27
>>36 >>37 ありがとう!
創竜伝の中国編みたいなやつで、変に現代との文化比較とか
ないって感じですかね。アレはアレで面白かったから、
いま手に入りすい岳飛あたりからいろいろ読んでみます。
40 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 21:39
あんまり人気無いみたい・・・。
色々不満はあるけど三国以外の時代を紹介してくれた事には感謝している。
陳慶之なぞ知らないままだったろうし。
実際隋唐やら宋は兎も角、五代十国や五胡十六国の人物に触れる機会は少ない。
うわ。
>疲弊
って何だよ・・・
しかしこの人は何であそこまで石田三成が嫌いなんだろう?
石田を非難する理由の一つに
「家康に杖を拾ってもらった所、礼を言わなかった。彼は無礼者である。」
と事実かどうかも解からない話を例にあげた挙句、三成を支持する人々を
「三成びいきの人に言わせるとたった19万石の三成が家康にへつらわなかった
三成は偉い」と言っていると決め付ける。
いったい彼が其処まで三成を腐すのは何故だろう?
まるで徳川幕府の官僚が書いた文章の様である。
ってスレ違いやね・・・すまそ。
43 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/26 05:41
最後までモンゴルに逆らった文天祥が好きとか言われても、
普段の田中なら彼の無駄な抵抗で死人が増えたとか言いそうなのにな。
支離滅裂。
その場の思いつきで発言してるだけなんじゃネーノ?
そ、そ、創竜伝みたいな?
や、やめてくれ。。。
もしかして
>>1 は中学生なのかな?
このスレって、田中芳樹が三国志を書いたら
どういうものになるか、を語るスレなのか?
それとも、田中作品と三国志の類似(っぽい)点を挙げるスレ?
ラインハルト→曹操
キルヒアイス→荀イク
ヴェスターラントの悲劇→曹操の徐州での虐殺とか?
地球教は五斗米道か。
比較は飽きた。
田中が三国志を書いたら、どんな人物像になるとか。
他の中国歴史物とか。
正直、隋唐演義の和訳はあまり好きじゃない。
訳すだけ訳しておいてアレが変だとかこの事実が欠落してるだとか言うなら、
故・安能務氏の様に自分流にアレンジしなおして発表すればいいのに。
48 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/26 22:05
49 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/26 22:31
彼の歴史小説に脚色や意図的な歪曲はない。
単なる間違いはいくらかあるが。
それゆえに、オリジナル作品と比べると今ひとつ
深みがない気がする。創竜伝はやりすぎ感が
ただよってヤな感じもあるがね。
かなり意図的な歪曲があると思うんだが
要はいまだに歴史上の人物・事件を好き嫌いでしか判別出来てないってことだろ田中は
好き嫌いが、小説としての面白さに繋がってればいいんだけどな。
露骨すぎる贔屓が鼻につく
54 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/28 04:41
子供にしか読まれない田中芳樹は、歴史小説を書いても売れない。
だから最近はライトノベルコーナーに田中の中国小説が置かれるようになってる。
田中は言う事が偏りすぎてる。それは51さんの言うように、歴史を好き嫌いで分けているからだと思う。
好き嫌いは小説や物語の中で表現するべきで、後書きや批評本でかたるべきではない。物書きでメシ食ってんだから田中は。翻訳家でも批評家でもねーし。
昔の田中(特に銀英伝)は、人物も立ってはいたが、その骨子にある社会体制や世界秩序などの彼独自の批判が込められていていたからこそ、好きだったのさ。(表現は被りすぎていたが…例:長征一万光年とか)
今はキャラものばっかりだし…歴史小説が書けないのか?まあ、中国史の門戸を開いてくれる数少ない物書きとしては重宝なんだが…それ言うと井上靖とかものすごい人がいたからね、比べてしまう。
とりあえず田中は何も言わずに三国志書け!以上。
56 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/28 12:43
三国志そのものを書くよりも中国風世界を舞台にして三国志の
リテル(再話)をしたほうがいいのでは?
なるほど…「アルスラーン戦記」や「マヴァール年代記」みたいにオリジナルの架空世界を設定して語るってことだね。
田中はそっちのほうがいいかも。ヘタに歴史小説書くと、俺みたいな偏屈読者に叩かれるから。
それだったら面白いの書いてもらえるはず。
ハッキリ言って田中の様なアホに書いてもらいたくない。
>>57 そうそう。
銀英伝級に風呂敷を広げた長編中華風ファンタジーやってりゃ
これほど叩かれなかったんだけどね。
調子乗りすぎちゃったなアイツは
まあ、中国史、というか歴史全般が好きという田中芳樹は歴私小説を堂々と世に送りだしたかったんだろうね。
ならさ、原点に帰ってムリにマイナーに走らず、自分の三国志を読者にアピールしろっての!(しつこいようだが、俺は奴の三国志が読みたいのだ…スマソ!)
創竜伝で宋の時代出したって、アッチの読者にゃ反応ないぜ!なに無駄なことしてんだ!と小声で言いたい。w
…今、冷静になって考えてみると、『銀英伝』こそが田中の三国志だったのかも…?そ…そんな…
大澤が書いてる変なそれっぽい小説は面白いのか?
62 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/28 20:29
つか、なにも今更田中に書かせなくても良いんじゃないのか?←三国志
大体自分で始めた長編小説を完結できないでほったらかしにしてるような奴が
三国志なんて書ききれるわけねーじゃん。
63 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/28 20:39
俺が主人公でどう?
どうよ?
どうなのよ?
ごめん・・・、最近疲れてて・・・
64 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/28 23:12
>>47 え? 安能務氏って亡くなってるの???
鬱だ……スレ違いだしsage……
>61
つーかいっそのことヤツの書いた三国志小説を読んでみたいもんだ。
正史ベースの解説書みたいなやつとか新聞とかじゃないものを。
例によって売れないんだろうが、そのときは俺が3冊ぐらいかってやるから。
>>19 遅レスで大変申し訳無いけど、
未だにこの板でも劉備玄徳とか言ってる人はいるから…
>68
田中先生ですか?
そんな事気にしてるのあんたくらいです。
名前が間違ってても話が面白ければいいよ。
70 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 00:40
むしろ佐藤大輔に…
大澤某は書かないのかね〜
72 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 00:46
73 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 00:48
たしかに田中芳樹は、つまんないことをいちいち木にする人だよねえ。
>>72 是非見たいが、あの人は西洋専門だからなあ。
75 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 00:57
>>68 名前が間違ってても話が面白ければいいという意見もあれば、
名前ぐらいちゃんとしろって意見もあるわけだわ。
76 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 00:59
77 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 01:06
>>68 田中、一回だけ、やっちゃってるんです。
「劉備玄徳」
本人もうっかりしてたんだろうけど。
78 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 01:14
>>77 その時田中が知らなかったってことは…ないよなぁ
でも名前についてそんな何度も書いてたかな?
創竜伝の5巻と名将なんたらしか覚えてないや
>>68 劉備玄徳って言いやすいではあるし、昔から日本では(なぜか)そういう風に呼ばれていたからね。
俺は日本では劉備玄徳でも良いと思います。(逆に諸葛亮孔明ってのが響きが自然じゃないからいやだ…)
ただ、田中ヨシキがしつこく三国志好きな俺達のことをバカにしやがってる材料にしてるから、頭にきている訳でして。
この板に来る人は「姓=字」という読み方がちゃんと分かっている人がほとんどだと思うので、僕はどんな読み方でもいいッス。
あ、諸葛亮孔明ってのだけは、間違いでも止めてほしいw
>名前が間違ってても話が面白ければいいという意見もあれば、名前ぐらいちゃんとしろって意見もあるわけだわ。
75さんの言うとおり、これが真実だと。人それぞれ、十人十色。ただ田中よしきはね…許せない部分が多いのよ!(藁
何でも良いが、タイタニアの続きはどうなった。
最近では、こいつか火浦功かってぐらい完結しねーなー(^_^;)キャハ
82 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/31 00:34
田中センセには背水の陣を取って貰うと言うことで、新聞連載がいいな。
大澤某はこの板の固定だったんだから
買って読んでやれよ。
ッテオレモナー(藁
85 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/31 13:22
酒見賢一とかどう?
>酒見賢一
後宮小説で萌えてしまった自分は駄目人間ですか?(w
墨攻は割りと好きですが、コミック版は遠慮しておきたい所です。
88 :
1 ◆BrMHM9jA :02/02/01 02:53
1ですが、このスレッド板違いでしたか?
いいんじゃない?
この人に三国志書いて欲しい、こんな感じになるとか。
90 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/01 04:08
墨攻>
4巻までなら原作とはまた違った意味で深くて面白かったよ。コミック版。
5巻以降はへなへなですが。
スレ違いスマソ
91 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/01 05:01
田中・・・。
そういえば、鈴木ムネオって創竜伝に出てきそうだよな、
典型的な小人の小悪党として。
卑屈なくせに一般人にはひどく居丈高で。
で、続あたりにボコられそうだ。
いや、マジで朝からあいつの映像流さないで欲しい。
>91
逆にああいったヤツを小悪党としか書けないことが田中の小説をうすっぺらくしてる理由。
悪党をうまくかけないと話がおもしろくならないよ。
ううむここは田中芳樹をたたくスレですか?誰か擁護する人はいないの?
漏れ?漏れは三国志読んだことなーい。田中は一通り読んだが・・・
ネタニマジレスカコイイ!!
94 :
1 ◆BrMHM9jA :02/02/01 23:41
なぜか、sage進行!!
>93
いや私は銀英伝は支持するけど、もしも作者の思想が
創竜伝から何も進歩していないなら、作者自身を庇う気は正直ないよ。
それでは不足かな?・・・マジレスハズカシィ(w
・・・それに今まで作者が書いた中国物の流れで新しく三国志を書いたとしても、
それでは蒼天以上の衝撃は得られないと思っているし(w
96 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/04 20:04
やっぱ、銀英伝が田中芳樹の三国志なのかな?
>>42 想像だが、田中芳樹は司馬が大嫌いなんじゃないかな?司馬の思想と芳樹の思想
は違うし、何より日本を評価している点が気に入らないんだろう。司馬の事を、
「何と呼んだらいいのかわからないので司馬さんと呼ばせていただきますが」
なんてわざわざ言ってるのを見ても、腹に一物あるんだろうな。
三成批判なんて、日本史の専門家から見れば大笑いするような拙い批判だったし。
で、想像の上に、風説なんだが、司馬が芳樹の小説を読んで「稚拙だね」と切って
捨てたとか。そりゃ恨むわなw
銀英伝は「主人公が賢い」んじゃなくて敵がアホすぎな点が萎えてしまう。
それに弱小が奇策を用いて強大をうち破るパターン多すぎて飽きる。
そりゃ読み物としてはその方がうけるんだろうが、歴史に精通した小説家を自認してるとは思えないな。
したり顔で「字」について講釈たれてる暇があったらもう少しまともな戦記物でも書いてほしいもんだ。
もう田中叩きは飽きたよ。
彼が三国志を書くとしたら、どんな孔明像が出るか?
なんだかんだ言って、型通りな誠実な宰相として描かれそうだ。
たまには野心家な孔明とかみたい。
100 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/05 16:33
100get!
ええー、田中って諸葛亮あんまり好きじゃないような気がする。
諸葛亮って、田中の理想に当てはまらないような。
つか田中と三国志って、私の中じゃイメージがかみ合わないんだよね。
102 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/07 13:25
田中芳樹は熱烈な曹操ファンで、アンチ劉備・孔明・蜀漢陣営だよね。
銀河英雄伝説に曹操の名前が出ていたよ。
103 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/07 13:30
>102
ツァオツァオ
いや、アンチ孔明ではなくて、アンチ演義だな。
本当は名宰相なのに、天才軍略家として書かれていて、さらに日本で
そういった評価が広まっていることが嫌いって事。
決して孔明自体は嫌いではないだろう。
(逆にあーゆー政府がぼんくらだが、がんばって前線に立つって
シチュエーションは好きなはず)
しかし、孔明を単なる政治家としか評価できず、軍略家として評価できない
所に田中の限界を感じる。
孔明のどこに軍略家として評価できる要素があるんだ? 結果として勝てなかった
わけだから、司馬仲達より下と言われてもやむを得まい?
岳飛のどこに軍略家として評価できる要素があるんだ? 結果として勝てなかった
わけだから、完顔宗弼より下と言われてもやむを得まい?
とか言ったら田中はなんて言うだろう(w
別に文句も言わないんじゃないか? 秦檜のせいで勝てなかっただけだ、てな
「もし」も言わないような気がするがね。ああいう形で死んだからこそ、岳飛は
ナショナルヒーローになりえたという側面は確かにありますね、てなとこだろうと
想像する
だいたい、田中が好きな「軍師」ってケ禹だろ? そりゃケ禹を基準にしたら、
諸葛亮は軍師としちゃあ落第点だろうよ。内政家としてはどうか知らんが
田中芳樹が三国志を書いたら?
呂布が「殺!」と叫ぶことだけは確実だね(w
>>107 >別に文句も言わないんじゃないか? 秦檜のせいで勝てなかっただけだ、てな
>「もし」も言わないような気がするがね。
言いまくって言いまくってる。
田中氏は秦檜のことをぼろかすにこき下ろしてる。
>>110 そりゃ「秦檜は私欲の権化」て意味でこきおろしてるんじゃないの? 「秦檜が
いなければ岳飛は金を滅ぼし、偉大なる大宋帝国が復活したのじゃ。岳飛マンセー!」
とか叫んでるのか?
>>111 直接は言ってない。。。でも、ほとんどそう言ってるようなもんかな。
なんせ、秦檜の和平案の所で「岳飛はすごいんだすごいんだすごいんだーーーっ!! ウッキー!」て
ほえてるんだもん。
>>112 貴君には悪いが、それじゃネタでやってるとしか思えんよ。
「結局、秦檜は、トータルで見てみると、どうしても和平を利用して自分の地位を
固めたとしか見えないところがあります。とにかくこの和平によって秦檜は何ひとつ
失っておりません」(中央公論社「中国武将列伝」下巻86ページ)
「岳飛は、殺されたときまだ三十代でした。悲劇的な最期、そして現実に岳飛が
殺されたことによって和平が成立した。もたらされた平和というのは岳飛の血に
よって購われたものだ、というようなことは誰でも感じているわけです。あとはもう、
だんだん時が経つにつれて、ナショナリズムの象徴として、その像がふくらんでいった
ということはあるでしょう」(前掲書87ページ)
>>107はここからとってるんだろうな、という推測はついた。となると、貴君の
言う「ほえる田中」がどこに出てくるのか、それを挙げてもらわんことには、当方と
しては信ずるに足ると思えん。
松永久秀や宇喜多直家みたいな暗殺や裏切りなどといった
謀略を好む将は嫌いそうだな、田中。
三国志で言うなら、カク?
たとえば、19のように
>>22で隋唐演義を宋代の話だとか
楊家将が面白かったとか(田中が書いた楊家将はまだ出ていない)
>>27で「海嘯」を鄭和の話だとか言いきっている奴がいるし、
(実際は、「海嘯」は南宋滅亡の話だが。
つーか、田中作の鄭和の小説って現在まで出てたっけ?
27(19)の脳内で読んだのか?)
ろくに検証もせずに勝手にイメージを膨らませて叩きまくってるんじゃねーの?
>>113 確かにネタっぽい表現だったかもしれんが、ちゃんと元ネタはある。
岳飛の事を書いた「紅塵」。
ちと現物が今ないのでなんだが「岳飛は和平に反対だった」の後ぐらいに、岳飛がどれだけすごい名将かを
だらだらと書きつづっていた。
他の場所で誉めるのはいいとしても、こういったタイミングで出すって事は、和平しなければきっと岳飛が金を
滅ぼしていたって事を言いたいとしかおもえんが。
なんか、
>>115みたいなつっこみ受けそうだから、
岳飛の事が載っている「紅塵」に訂正しとこう。
秦檜が居なければ、岳飛らの作戦で南宋は滅びていたかもな。国家が賭をする訳に
はいかないし、和平ができれば貧しい北方領土は奪還できなくてもいいと秦檜は
考えたのではあるまいか? 秦檜は権力好きだが、現実的な政治家だったと思うよ。
岳飛を殺したやり口は非難されるべきだけど、やらなかったら秦檜がやられていた
と思うし。
>>116 「紅塵」の該当箇所と思われる部分(第七章「莫須有」のVあたり)を読んでみた。
結論からいうと、貴君の深読みのし過ぎだと思う。岳飛の死に至るくだりを書くの
だから、岳飛がいかに名将であった(と思われる)か、そしてそれが他の将帥や秦檜に
とってはいかに腹立たしいものであったか、を強調して描くのは、手法として極めて
ありふれたものではないのか? 「悲劇の名将・岳飛」「私欲の怪物・秦檜」という
図式を田中は採用しているわけだから。
>>118 「やらなかったら秦檜がやられていた」という一点を除いて同意かな。秦檜は丞相、
岳飛は枢密副使。「枢密副使が丞相の政策に反対した揚げ句、兵を挙げて丞相を討った」
となれば、どう言い繕ったところで謀反だ。よく言えば筋を通す正義漢、悪く言えば
現実より理想をとった原則論者の岳飛に、それができたとは思えない。謀臣にも恵まれて
いなかったみたいだしね
121 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/11 01:58
もーいくつ寝ると・・・。
122 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/12 00:18
>>118 そりゃないだろう。
南宋は、もっと良い条件で(貢ぎ物なし。徽宗返還)講和できた
んじゃないか?
正史の劉備伝を読むと、芳樹キャラではギーヴが一番近いイメージなんだよなw
>123
大耳ギーヴかよ!
いくらなんでも、そりゃあねえべ。
つか、正史の劉備のどのへんがギーヴっぽかったの?
>>124 いや、若い頃に華美な服を着て諸国をうろついたり、子供の頃、「おれは将来、
皇帝の乗るような馬車に乗るようになるぞ」と言ったりとか。馬術が得意で両手剣
の使い手だったり意外と腕が立つところなんかもギーヴっぽい。さすがに年とって
からは性格違うけど。
>125
両手剣は演義だけでしょ。
華美な服は着てたけど別に諸国もうろついてないし。
127 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/16 21:30
なんか、三国志以外の話しになってる・・・。
なんていうのかな、芳樹は三国志演義が嫌いで、そのついでにw蜀陣営の面々も
嫌いになったみたいだな。劉備が漢王朝の末裔だ云々について、皮肉言ってるし、
張飛を幼女趣味があったかもしれないなんて言ってるし。お前が言うなって感じ
だがw 張飛の嫁の事だよね。欠こうトンの娘だったか?
何歳で張飛に嫁いだんだっけ?
>128
13〜4歳だっていうから当時としては結婚適齢期だよな(w
>128
張飛の嫁さんは正確には「夏侯覇の従妹」。
よく「夏侯淵の姪」だって言う人がいるけど、
母方の従妹の可能性もある訳で
そうは決め付けられないような気がするんだけど。
それとも正史のどっかに「夏侯淵の姪」ってしっかり書いてあるのかな?
↑どっちだっていいじゃん(w
「魏略」の夏侯覇の張飛の嫁さんの部分だが、あんなの信憑性無いと思うが。
てか、まさか田中氏は真に受けてるの?
どうだっていいけど。
133 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/19 11:35
>>132 別に史実を書いてるわけじゃないんだから良いじゃん。
ことあるごとに正史と演義を比較するのは、あくまでも演義と正史を混同した
無知厨に対して言ってるだけ。
アンチはそこが鼻についてムカツクんだろうけどね。
おれは、アンチはなんで自分が言われたかのように怒るんだろうと、甚だ不思議
に思うんだが。
田中のスタンスはあくまでも「大衆小説家」だよ。
>133
理由はいくつか考えられるな。
1)自分も昔は間違っていたから。よくいる厨房。
2)常識以前の話を専門家ぶって話すから。「賢しら」って言葉がピッタリだよ。
3)司馬を批判したから。司馬厨はかなりの勢力。勘弁してよ。
4)真に受けた厨房が知ったかぶるから。田中厨もかなりの数。ウザすぎ。
こんなところか。
個人的にヤツの書く物は「史実を元に脚色をくわえた物語小説」と思っている。
そう考えて読めば・・・やっぱつまんねーや(w
展開読める時点でかなり減点。銀英伝以来変わっていない独善的なくどさも嫌いだし。
あれが好きならかなり面白いんだろうがオレ個人はかすりもしない。
>134
5)戦闘シーンのたびに「殺」シャアとキャラクターに叫ばせるのが傍目にも恥ずかしい。
も追加してくれ(w
>>134 ヒロイックファンタジーには先の読めない展開は要らないからね。
要は水戸黄門が許せるかどうかってことだろう(藁
おれは8時45分に悪人ぶちのめすの見るのが、結構好きだからオケー。
アンチってのは結局「光圀は諸国漫遊なんかしなかったんだよゴルァ」
って怒ってる人と同じだ。
歴史として正しいか以前に、99%の読者にとっては、史実なんてどうでも
良いものだって現実を認識すべきだ。ヲタクが陥りやすい罠だけどな。
137 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/19 14:34
田中芳樹、岳家軍より韓家軍を書いてくれ
>136
ごもっとも。
オレ個人は意外性のある話が好きだから勘弁だけどな(w
ヤツの作品も細かい意外性があるんだが、話の本筋のありきたりさというか
なんというか、とにかくその辺が辛い。
先を読みたくなるという気にさせてくれないんだよ。
結局のところヤツの作品があわないだけなんだけどね。
ただとにかく、取り巻きもアンチもウザい。あれだけはなんとかならんのか?
>>137 極めて薄い記憶しかないんだけど、韓世忠が登場人物として出てくる話なかった?
未亡人だけだったっけ?
140 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/19 22:26
既出だが、田中芳樹は夏侯覇を主人公にして三国志を書いている。
夏侯覇が活躍した時期は、日本の三国志ファンにとって関心の薄い時期じゃないかと思うんだが、それだけに新鮮だったし、魏から蜀へと亡命した将軍の悲哀が感じられてオレは好きだった。
作中で夏侯覇がつぶやいた、「結局、軍事でも政治でも、魏のお役に立つ事ができませんでしたな…叔父上(曹操のことね)」はオレ的にはジンと来たんだわ。
>>140 当時銀英オタだった自分は夏侯覇とメルカッツがダブって見えたよ。
英雄豪傑が駆け抜けた華やぐ時代は過ぎ去り、魏も呉も蜀も落日
を迎え、題名通り白日が斜めに傾くなか自分は亡命の客将として、
運命に抗うわけでもなく、ただ己の分を真っ当する・・・・。
短編だったけど、一人の人間に的を絞ったなかなかの作品だと思った。
ただ・・・、今の田中氏に期待できるかというと、残念ながら・・・。
あーはいはい、メルカッツね。
気付かなかったけど、言われて納得した。オレもそう思う。
ま、あの作品のノリで呂布を主人公、またはキーパーソンにした小説を読みたい。
「今の田中氏」がどういう人だから期待できないのか、事実関係をまったく知らないのでよく分からないが、
オレは期待しちゃいます。
143 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 00:11
一応、田中芳樹を弁護しとくと、
「劉備玄徳」は「劉玄徳」と書いたのを校正さんが間違えってしまったらしい。
ノベルズ版では新書版初版をそのまま写したので直ってなかったらしい。
「岳飛と秦繪」「文天祥と夏似道」は講談社の公式読本(だったかな?)で
小説とは逆の見方のエッセイが載ってたから、
一概に岳飛、文天祥が正しいとは云ってないと思う。
ま、岳飛は好きみたいだけど。
144 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 00:15
と言うより田中氏は銀英伝書く前に
「三国志をスペースオペラで書きたい」
とほざいてたそうです。
ソース無くてごめん。
結局対談やらエッセイやら隋唐演義が嫌われてるだけで、その他の
短・中編は結構受け入れられてるようだ。
時代考証はともかく、この人の書く男はカコイイんだよねぇ。
148 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 14:52
149 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 02:29
田中芳樹は、演義や稗史小説を散々バカにしたせいで
自分が、稗史を元にするような小説を書けなくなってるんだと思う。
だから全くのフィクションか、単に正史の後追いをする様な小説しかかけないんだろう。
中国正史が、信憑性が高いと言ったところで、それは古代史としては高いというレベルに過ぎないんだけどね。
そもそも中国史の場合は比較検討すべき、日記などの他の一次資料が、ほとんどのこってない。
だから正史に書いてあるからと言って、それが事実かどうかなどは誰にもわからない。
正史絶対主義で、稗史をバカにするのはせいぜい
史文科の一年生レベルのメンタリティだね。
田中ってそろそろ50歳だろ。
どうして精神年齢はまだ十代レベルなんだろうね。
田中芳樹を擁護する訳でもないが、演義や稗史小説なんかは資料というレベルのモノじゃないし。
史文科の教授でも、稗史をバカにはせんでも問題外にしてる人が多いよ。
ていうか田中芳樹の本って厨房時代に銀英伝読んだ事ぐらいしかないからなぁ。
演義や稗史小説をどうこう言うのはかまわないが、正史等の少ない資料を頭の中の偏った価値観で膨らまして
書き散らしててうっとうしい人が多いよ。
ていうか田中芳樹の本って厨房時代にかかる「ハシカ」みたいなもんで、大人になってから読むべき本ではないからなぁ。
152 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 03:11
なんだ、人の文をコピペしたりする煽りの類いか。
稗史小説読んで妙な価値観書き散らしてる連中も同じ位鬱陶しいけどな。
よっぽど田中芳樹が嫌いなんろうが、嫌いなら嫌いって言えばいいのに。
>152
お前さんが誰に対して、何を言ってるのかはようわからんが、
ここは2chで、田中が好きな人間も嫌いな人間も、両方あつまる場所だよ。
それが受け入れられないなら、ここには来ない方がええ。
精神的に良くないよ。
>>153 そっくり返す。両方集まる場所なら尚更な。
好き嫌いは誰にでもあるし、それを誰も否定できん。
でも、嫌いだからと言って自分の価値観だけで卑下して良いと言う訳でもない。
まぁ
>>149みたいに他人を卑下しないと気が済まんような人間ならしょうがないが。
正史にあまり忠実だと、小説にする意味があまりないと思われ・・・。
156 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 08:43
まぁ、叩かれるの覚悟でいうんだけどさ
田中は、別に、三国志が嫌いなんでも、孔明が嫌いなんでも
岳飛マンセーなわけでも、ないと思うのだよ。
「劉備玄徳」のような表記にかんしてもね。
田中が言いたいのは「せまい知識だけ、せまい年代だけに偏った
日本人の中国史に対する知識」が、どーだろかー?ってことだと思うし
表記に関しても、知識人(小説家など)が間違って書いてて
それが当たり前だと思っている日本人(その読者)を
どんどん育てているのが、どーだろかー?ってことだと思うのだよ。
実際、ここにも「別にいいじゃん」って人多いじゃん。
もし、日本の小説家がみんなちゃんと「劉玄徳」って書いてたら
そんな人いないわけじゃん。
三国志以外にも、いろいろ書かれてれば
「俺はこの時代が好きだぜー」って論議にもなるわけじゃん。
言いたいことは、そういうことだと思うが、どーだろかー?
>156
それなら、そう伝わるように文章を起こせばいい。
自分の思った事が伝わってないなら、物書きとして恥じるべきだ。
ま、田中のおかげで、三国志以外の時代にも興味湧いたので、
他人が選ばない時代で小説書いて欲しいな。
158 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 15:54
>154
お前キモイ。自分が病的な田中信者だってことに気がついてないね。
>149のレスって客観的な事実じゃん。
事実を述べられてヒステリー起こしてるキティはおとなしく回線切って首つってろ
159 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 16:03
>150
>田中芳樹を擁護する訳でもないが、演義や稗史小説なんかは資料というレベルのモノじゃないし。
> 史文科の教授でも、稗史をバカにはせんでも問題外にしてる人が多いよ。
史学科の教授と小説家をいっしょにしないでください。
つか、そうやって史学のことなど知りもしないくせに
すぐ権威主義で史学教授を持ち出すのはやめてくれないかな。
史学というのは、事実かどうかわからない事はわからないというのがお仕事。
一方小説家というのは、事実かどうかわからないことでもそれらしく
フィクションを交えてストーリーを作るのがお仕事。
田中みたいな正史絶対主義者というのは、学術的でなければ小説的でもない。
単なる厨房の妄想主義とでも言おうかね。
バカとかチョンとか言わないで論争してください。お願いします。
161 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 16:35
>>149 精神活力が十代なら大歓迎なんだが・・・
はよ、続編書けや、禿樹
>>152 ん? オレの事?
めんどくさいから人の文を使っただけなんだが、長文でだらだら書けって?
てか、書き方はパクリだが、作品やファンサイト、批判サイトをみて自分なりに感じた事を
書いたつもりだが。
ただの煽りと思われたのか、、、書き方だけで中身を判断できない人用にちゃんと書かないとだめか、反省。
な、信者もアンチもウザいだろ。
164 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/24 18:51
このスレッド、なんか改行が下手糞で読みにくい文章が多いと言ってみるテスト。
>157
言わんとすることは解るが、俺の言ってることとは違う。
というか、どう思うか?そう思うか思わないか、だよ。
そういう読み取り方もできると思わない?
どーだろか?
166 :
実際はこんなもんだろ:02/02/24 22:04
三国志なんか書いたら、いろんな作家と比較されちゃうじゃない。
そしたら、奴の中身の無さが暴露されちまうよ。
そんな阿保なことはやらないだろ、そこまでバカじゃないだろ。
167 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/25 02:12
>166
中身がないのはもうばれてるじゃん。
どうせ信者は何を書こうがマンセーするだけだから(プ
168 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/25 11:10
>156
キミには中国歴史の知識の偏りがどうだろうかとか、日本の読者を育てていこ
うとか前向きな方に捉えているみたいだけど、全然そのようには感じれない。
オレも劉備元徳とか云ってたクチだけど、なんか中学の時読んだ創竜伝でのあ
のセリフは、ただ間違いを正すとかそんなニュアンスより小ばかにされたとかと
しかとれなかった・・・
それ以来あの人の作品から徐々に遠ざかった気がする。
169 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/25 13:02
>>151 ていうか2ちゃんねるって厨房時代にかかる「ハシカ」みたいなもんで、大人になってから見るべき掲示板ではないからなぁ。
170 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/25 13:05
>>168 間違い正されただけでキレるのは厨房
バカにされたと思うのは妄想
確かにそうかも・・・スンマセン。
ただ・・・バカなのでなんて説明してイイか判んないんだけど・・・
あの否定の仕方には嫌悪感とかそういうものが見え隠れしてた感じがした。
比較論になるが他の中国史作家、例えば陳舜臣なんかの本では
「名前と字をつなげて書くのは間違い」なんて指摘は見たことない(自分の知る限りだが)
作品のなかで自然と劉備・劉玄徳・玄徳を使い分けてる。
一方、田中芳樹の本では作品ごとにそのような指摘がくり返される。
そこがアンチをつくり、また刺激する原因なんだろうな。
「ちょっとは読者を信用しろよ!」「それぐらい知ってるよ!」って感じで
173 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/25 18:41
>172
> 一方、田中芳樹の本では作品ごとにそのような指摘がくり返される。
> そこがアンチをつくり、また刺激する原因なんだろうな。
> 「ちょっとは読者を信用しろよ!」「それぐらい知ってるよ!」って感じで
>
田中芳樹以前に、世の中にのさばる田中厨がウザイ。
俺はIMEに武将名を登録していて、たとえば、りょふと打つと
呂布奉先と出てくるようにしてある。
いちいち、変換入力が面倒だからそうしているんだけど
ネットでカキコしてると、いちいちこの表記にケチをつけてくる頭の悪そうなのは
たいてい田中信者だな。
三国志internetというネットゲームで銀英伝の登場人物の名前をつけてる
痛いチームがあるが、そこは厨房率が非常に高いので
めちゃ他のチームから嫌われている。
一般的に田中信者は、コミュニケーションスキルが非常に低い奴が多い。
>>157 田中に表現力がないのもアレだが、
自分に読解力のないことを棚に上げて叩いているやつもアレだと思うが。
特に、田中が言ってもいないことを勝手にそう言ったと脳内で設定して
ろくすっぽ検証もしない奴とかな。
>>19とか。
どーでもいいが、「劉備玄徳」とかいった表記が広がったのって、
横山三国志以降だと思うんだがなぁ。
(吉川は語調を整えるためにあえてそういう表現してるだけだろうから)
で、光栄のゲーム(の関連書籍)がそれに輪をかけた、と。
三国以外の歴史上の人物、たとえば杜甫や李白、白居易なんかのことを、
「杜子美」「李太白」「白楽天」などと表記しているものを見たことはあるが、
「杜甫子美」「李白太白」「白居易楽天」などと書いているのは寡聞にして知らんぞ。
ほんとにどーでもいい話だな(w
>168
まぁ、文章の受け取り方というのは、人それぞれだからね。
ただ、「バカにした言い方をされた」からといって
意固地になって、間違ったままでいるのも、どーだろか?
実際、田中が言おうが、誰が言おうが
正しいのは「劉玄徳」って表記だよな?
例えが正しいかわからんが、中国人が日本の総理大臣を
「大統領」って呼んでてだな、正されてもなおさず
「小泉大統領の政策は、ダメだよね」とか偉そうにほざいて
日本人の誰が感心して聞いてくれるかね?
まぁ、168さん個人に言ってることではないけど
田中がどうこうより、事実を(表記について)
素直に受け入れたらどうだろか?
劉予州とか姓+官職の方が一般的だろ。
>178
てか、それは、問題のすりかえ。
それでもそう思うなら、そう呼べばいいかと。
ただし、話す時代によって、そのときの官職で呼ばなきゃならん。
大変だと思うが。
いや、すまん。煽りではないです。
漏れは呼び方なんてどーでもいい。
そんな物より、他人が題材にしてない人物で小説書いて欲しい。
>181
いや、煽りだと思ったわけじゃないさw
>そんな物より、他人が題材にしてない人物で小説書いて欲しい。
激しく同意。
田中の「文章が」「知識が」云々はおいといて
誰もやってくんないんだから、田中に期待するしかない。
だが、スレ違いなのでsage
183 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 00:37
>177
名前と字をいっしょに読んだらおかしいというのはあってるけど
(つか、こんなのは常識で、間違ってる奴がアホなんだけど)
田中の言ってる事は間違いが多いよ。
たとえばローレンスオリビエ卿をオリビエ卿と読んではいけないとか・・・
しかも得意の説教たっぷり嫌味たっぷりで堂々と間違えてるバカ。
田中の言ってる事は厨房以外は誰でも知ってるようなことか
もしくは間違っていることか、どっちかです。
つーかヤツの書いてる物自体が「演義」みたいなもんだろ。
そんな物に正確さを求めるなよ。
所詮はおもしろおかしく書かれたフィクション小説なんだから。
185 :
無名武将@お腹せっぷく :02/02/26 00:45
小説は知らないけど、
アニメでやたらマキャベリズムとかいう言葉多用するでしょ?
そのセリフを聞くたびに、背中がムズ痒くなるんだけど。
>183
だからさ、名前と字をいっしょに読んだらおかしいというのはあってるんだから
それに対して「おかしいよ」って人に「田中信者」とかいうのは
どーだろか?ってことが言いたいわけ。
別に、「田中が言ってるから、そう呼べ」っていってるわけじゃなし。
言いたいのはそれだけ。
他のことは関係ない。
187 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 01:33
要するに三国志ファンを馬鹿にしてるのが気にくわないんだろ?>アンチ
188 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 02:39
189 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 03:38
いや、信者がイタイから、からかって遊んでるだけ。
190 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 14:19
>186
>だからさ、名前と字をいっしょに読んだらおかしいというのはあってるんだから
>それに対して「おかしいよ」って人に「田中信者」とかいうのは
>どーだろか?ってことが言いたいわけ。
ゲームのチャットや掲示板のレスに対していちいち突っ込んでくるのは
ほぼ100%精神年齢の低い田中厨房。
おれはどっちかって〜とマニアだが、名前と字について言及したのは2,3回だよ。
アンチの言いがかりを根拠に批判しちゃダメよん。
>190
いちいち突っ込まれても、いつまでたっても、直らないからでない?
191でも言ってるけど、2.3回言ったってのも、同じ理由かと。
余計なお世話と言えば、それまでだけど
俺はヴぁかで、知らなかったから、それから直した。
ってか、何故なおさないのかがわからん。
193 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 21:44
ファーター
ムッター
>>189 オレもそうだな。
盲目的に信じている純真な(馬鹿な)信者はうざいと同時にある意味面白い。
ただ、最近は熱心な(粘着な)アンチも多くなってるんで、こっちはこっちでからかいがある。
195 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 07:50
小説は全てフィクションじゃないの?
星一徹といえばちゃぶ台返しだが、
実はアニメ本編でちゃぶ台をひっくり返したのは一回しかない。
それにもかかわらず、一徹といえばちゃぶ台返しである。
(アニメのEDでひっくり返している場面を何度も流しているからだろうが)
それと同じで、田中の名と字云々についても、
田中叩きの人間が毎度毎度持ち出すものだから、
田中がことあるごとに字のことを言っているように思われてる、といってみるテスト。
>>196はアニヲタで田中ヲタか…救いようがないな
198 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 23:01
厨房扱いされる様な発言を繰り返す田中が悪い。
荒れてる!!
200 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/28 02:50
200get!!
・実際に起こったことを題材にしている小説
・架空小説に実際あったことを載せている
とかあるからね。
こうなるとフィクションでもどう扱っていいやら。。。
ま、ここまでならまだいいんだけど
・架空小説に実際にあったことを載せ、それに対する批判をひたすらだらだら書いていて話が脱線している
ってのがうざい。
創竜伝なんか、日ごろの社会へのうっぷんを撒き散らすために書かれているような小説とか言われてるし。
202 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/01 20:56
リアル厨房の時、電話で10歳上の姉貴に「今三国志読んでるんだ」って話した
んだけど、その時「演義?正史?」って聞かれて、
恥ずかしさのあまり「吉川三国志だ」って言えなかった経験がある。
203 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/01 23:15
204 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/02 01:37
207 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/02 02:19
筑摩書房から8巻出てて各1500円。
208 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/02 02:47
たけーヨ
209 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/03 02:59
司馬遼が、歴史上の人物に対してとやかく言うのは
日本史というのは、古代を除けば、一次資料が大量に残っているので
ある程度その人物が、当時どのような評価を受けていたということが断片的にも
推測できるから。
司馬遼太郎は、自著の「項羽と劉邦」で、楚漢軍談をなぞって小説を書いてるように
その効果が望めない中国史に関しては、
稗史だからくだらないなどとバカな事は言わない。
正史が正しいというのは田中芳樹とその信者の思い込み。
同時代資料に乏しい中国史において正史が正しいかどうかなど誰にもわからない。
210 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/03 03:49
>>209 正史は滅ぼした国が書くものだから、正しいはずないと思われ・・・。
>>210 必ずしも滅ぼした国が書くわけではないよ
212 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/03 14:47
>211
滅ぼした国がすぐに別の国に滅ぼされることもあるからね。
でも、そうやって混乱が続いた後の正史というのはもっと信頼性が低いんだけども
確か、、、、
「銀英伝」って「銀河三国志」になりかけたのを「銀英伝」に変更したんじゃなかったっけ、、、。
モルカッツ=モルト+メルカッツ
215 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/03 19:22
どのみち、所詮はフィクションでしかない三国志関連の
ゲームや小説に対して劉備玄徳と呼ぶのは間違っている
とかいうのは馬鹿げてるね。
登場人物が自己紹介する度に一々「姓は〜名は〜字は〜」
なんて書いてる小説もあるけど、そんなの「私は劉備玄
徳と申します」でいいんだって。
姓はモルト 名はメルカッツ 字はモルカッツ
>>215こんな感じ?
>>216 それを銀英伝の登場人物全員にやって貰いましょう。
姓はフレデリカ 名はビュッテンフェルト 字はフルチンフェルト
姓はヤン 名はラインハルト 字はイヤンハルト
>>217全員にやるのはすごい労力だよー 銀河の英雄達よ引き継いでくれ!
>>218断る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1!!!!!
芳樹が書くまでモルカッツ!
葬竜伝初めて読んだとき遂にに田中が祭りをはじめたぞと思って爆笑しやした。
三国志も竜火幻禿が竜に為っておお暴れするのを希望!中国人もビックリアルヨ
222 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/03 21:03
直接関係なくてすみません、だがどうしても知りたい。
これから田中芳樹の小説を読もうと思ってたので、このスレッドを見てみた者です。
ですが、気になる文がありました。
彼は、司馬さんが嫌いなのですか?&石田三成が嫌いとか。
私は司馬さんのファンで、彼の小説がきっかけで石田三成も好きになりました。
どなたか、どうかお教え下さい。
>>221お子様は流狼伝でも読んでスッコンデロ!!
>>222子供のころ好きな子に意地悪するのと同じ事だよ!
芳樹はテレやだから
>>224どうゆう意味だよ!・・・・じゃわからないよ
作家は食べていけるって
田中先生のおかげで分か完結してない作品はほったらかしのままにしててもりました。
実際書く予定は無いの?
ありませんよ。彼には期待しない方がいいですよ。
次巻が10年近く出ないなんてこともありますから
もう作家として下り坂だからな他仲は
このスレ自体が下り坂
232 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 01:19
>222
銀英伝を読んでみれば、あの文体が司馬遼のパクリである事は明白
断定的な言い回し、ひとつのセンテンスに複数の意味を載せない文章体etc・・いやってほど似てるよ
銀英伝にしょっちゅう出てくる、後世の史家・・・うんぬんといって人物評をはさむやり方は
という奴は、司馬の「余談ながら・・・」とほぼいっしょ。
人物評価の基準も全く同じ。
だからこそ銀英伝に対しては、いまでも批判する人が少ないんだと思うよ。
しかしその後はバカサヨクそのもののカス小説家に成り果てた。
233 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 01:36
執拗に田中を叩いてる僕ちゃんは、ネベル板に逝けばいいと思う
234 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 01:38
ネベル板って何だよ(藁
ノベル板ダッターヨ
235 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 16:28
>233
執拗に田中を擁護しているヲタちゃんはオカルト板にいけば良いと思う(激ワラ
236 :
名無しさん:02/03/04 21:09
>235
執拗に田中を批判しているヲタちゃんはオカルト板にいけば良いと思う(激ワラ
237 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 22:27
晒しage
238 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/07 13:32
アルスラーンの続きが・・・。
>あるすらん
最新刊(副題忘れた)詰まらなかったと思わん?
なんか嫌々書いた感じがするんだが・・・
240 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/07 22:17
個人的にはカトラヴァ風雲録が好き。
続編まだかなぁ。。。
>232
わざわざ有難う。
おかげで、安心して読めます。
司馬さんに影響を受けた方ならぜひ読んでみたいもの。
最近のはヤヴァィのかもしれないが。
242 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/12 01:34
他に、田中スレットある?
>>242 ライトノベル板やSF板にあるんで、そちらにどうぞ
モルカッツ英雄伝説 3月25日完成?!
「政治家はみんな悪なんだ!」冒頭の狂気じみたセリフが印象的な作品
姓はモルト、名はメルカッツ、字はモルカッツ、この執拗なネーミングに対するこだわり、
締め切りを10年無視し、完結する気の無い連載物を投げ出しての新作出版!!
作者の決意がひしひしと感じられる、待望の新規長編連載第1巻が堂々の発表!!
続巻は作者急病のため6月から11月以降に変更させていただきます。
246 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/12 14:58
ま結果論として秦檜が和平してなかったら長江より南も取られてたどろうね。
X
W
ヨシキ感激
この人は今何してるの?
251 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/15 16:21
売れそうにない本を書いているのにきまっています。
タイタニアとアルスラーンが出たら買うけどな(鬱)
>>251まだ終わってないの?タイタニアって10年ぐらい出てない奴?
みな
254 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/15 23:06
>>251 タイタニアが売れる本とは思えないんだが・・・
タイタニアが全巻出たら読んでやる!!
256 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/18 14:50
出るわけ無い
ageる必要もない
眉村卓に書いて貰った方がマシ
煽る必要もない
260 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/25 14:10
かけよ!
261 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/28 00:06
262 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/01 14:29
書くのかな?
263 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/01 14:30
ヒロイック三国志?
264 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/11 05:20
あげ
age
266 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/14 10:00
>銀英伝を読んでみれば、あの文体が司馬遼のパクリである事は明白
>だからこそ銀英伝に対しては、いまでも批判する人が少ないんだと思うよ。
ちがうよ、司馬も銀英伝も面白いから批判者が少ないんだよ。
面白くないから、今の田中芳樹は欠点が目立つようになったんだよ。
それだけの話。学者じゃなくて小説家なんだから。
268 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/26 02:12
銀英伝は民主主義と独裁主義という二国間の思想対立を契機にした戦争と
その中で生きる人たちの葛藤を扱った作品だと思うのだが、それを
スペースオペラなどと区分する人はどうにかしているね。戦争を知らず、
知らなくてもその本質を知ろうともしない人たちがつけたのだろうね。
まああの作品は宗教とか商業とかと関連して書かれて、さもリアリティーが
あるように見えるけれど、現実から逸脱した虚構の世界なのはちょっと注意
すればわかるだろう。
そんな田中が三国志を書くならさもドラマチックにするんだろうね。その分野
には「三国志演義」ってバイブルみたいなものがあるし、質の悪い類似品は
うんざりって感じだね。だから、個人的には書いてほしくないね。
269 :
史上最強の天才軍師スネオ:02/04/26 16:54
俺が書こうか?
劉備は女だった。
ドラマティックならこれくらいやって欲しいね。
俺はそんなに田中芳樹を読んだわけじゃないのですが、
(紅塵と、中国武将列伝・上巻と、創竜伝1〜7巻)
田中芳樹は大嫌いです。創竜伝読んでて、イヤになりました。
あそこまで、自分の思想を正当化・絶対化・正義っぽいもの、ものわかりのよさそうなもの、カッコよさげなものに見せつけるために、
自分とは考え方が違う人間を(主に政治家・右翼など)度が過ぎるほどに醜悪に書いています。
「他人に自分の考えを押し付けるのは一番よくない」みたいなことほざいといて、田中芳樹自身が一番、自分の思想を読者におしつけてます。
てか創竜伝を途中まで読み終えて、初めて「左翼」というものに嫌気がさしました。
こいつの不愉快な点を、ひとつひとつ思い出してたらキリがありませんね。
>>18 そうですね。創竜伝の5巻あたりでも、そんな話がありました。そういうのを「カッコイイ主人公」に言わせて、
「悪者」を言いくるめるあたりなんか、田中芳樹自身の自己満足や自己陶酔といったものが透けて見えて、実に嫌な感じがします。
「中国武将列伝」で初めて三国志以外の時代の人文や、中国史を知り始めたころは、それほどイヤでもなかったのですが・・・・。
コイツがキッカケで中国史全体に興味が湧いたという過去は、俺にとって呪わしい過去です。
勢いがつくと、口ベタな自分もポンポンと悪口が出てくるな・・・田中芳樹の事を書いてるうちに、
田中芳樹の癖(過度な中傷)がうつったか?鬱だ・・・。
銀河英雄伝は、わりと名作らしいですけどね。聞いた話では、ですけど。
>>269 是非とも!
訂正
×人文
○人物
よくわからんが、売れているのに対する嫉妬?
作者はエンターテイメントとか言いはってのに
変に意味を持たせてバイブルにしていた過去への諧謔?
今のマスコミの政治家不信への改竄工作よりは(例えば神の国発言)よりは
エンターテイメントと称して無責任に笑う風刺の方がマシでは?
銀英伝で民主主義と君主主義とかを学ばぬ方がよろしいですね
きっかけにするのは良いとは思うけど
274 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/29 23:18
ここまだ残ってたんだ……。
>>271 とりあえず。
銀河英雄伝説だけは面白いと思った。ただし創竜伝を最初に見てしまったのならば、
今から銀河英雄伝説を見ても面白いとは思えないだろう。
薄いとはいえ、創竜伝のあのテイストが全くないわけではないから、多分鼻につくは
ずです。
ひとつ、名作を味わう機会を無くしたと言えるでしょう。私は銀英伝を読んでからそ
の後創竜伝を読んで、その後いくつかの中国歴史系小品を読んで諦めました。
知り合いに、田中秀樹の内容が思想的と聞いているので読みたくないと言っている
奴がいるのだが、こいつに勧められたのが森博嗣の推理小説だった。
とりあえず、「すべてがFになる」だけ読んで見たが、俺森博嗣の考え方の方が
鼻につくぞ?
age
277 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/11 01:15
ageさせて!
278 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/13 09:49
>>269 よくわかる。
「毛を吹いて傷をもとめる」とも、やや違うがそんなもの。
マヴァールなんか、三文小説にもならなかったなぁ…・
279 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/13 17:15
マヴァールは、歴史小説だの、偽歴史小説だのとして読むと
糞にもならんが、
エンターテイメントとしてなら面白い。
三戦板の読み方はするな。
280 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/14 19:00
三国志や春秋戦国時代などのメジャーな時代は書かないだろう
281 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/14 21:05
マイナーな時代の面白さを伝えたいとか言ってたから
書かないんじゃないのかな。
282 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/14 21:09
マイナー思考がカコイイとでも思ってるのかな?結構スカした奴なんだね。
283 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/15 11:00
>>281 書かないというより、敵わないから書けないのだと思う。
284 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/15 13:35
だろうな。
ガイエ得意のキャラをぐだぐだ語るのも通用しないし。
田中芳樹よりも原哲夫に描いてもらいたい
銀英伝とアルスラーン戦記と夏の魔術は認めてもよい。
創竜伝? 既に焚書しましたが何か?
3カ月前にレスした者です。
みんながお薦めの三国志小説って何?
除)正史、演義、孔明の艦隊
または誰に三国志を書いてほしい?
除)過激
>>140で書いたけど、俺は夏侯覇が主役の田中三国志を楽しめた。
現在、北方三国志ワクワクしながら読んでる最中だけど、それはそれとして、やっぱ田中三国志読みたいよ。
思想的なものとか字の付け方がどうとか厨がどうとかアンチがどうとか、そんなことは関係なく。
288 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/17 19:11
田中が三国志を書き切れるのかなって気もする。
夏侯覇のようなマイナー武将(一般的に見てであって、3戦板の話じゃない)
ならともかく、呂布や曹操といった台詞まである程度決まったキャラを
巧く動かせない気がするんだよな。
小説は普通に吉川三国志、漫画は蒼天航路あたりから始めるのがベターだと思う。
ただ、その記述を信じて知ったかすると恥をかく、と。
289 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/17 19:16
田中邦衛の三国志
290 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/17 19:23
291 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/18 00:14
蒼天はねぇ…
官渡の戦いで馬上の曹操が延々としゃべり続けたあたりからどうも…(4〜5号ぐらいその場面が続かんかったっけ?)
スレ違いスマソ
292 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/18 00:19
>>291 激しくスレ違いだけど、蒼天と横山の一番の違いは官渡の戦いだね。
横山は諸事情によって書かれてないからオススメできないという意見もある。
まあ、あの漫画は演義中心で劉備(孔明)が主人公だからいいのかもしれんが。
293 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/18 15:45
蒼天航路は正史や演義の知識があってこそ楽しめる漫画であって、
何も知らない初心者に読ませるのは危険だと思う(w
294 :
無名武将@お腹せっぷく :02/05/18 15:56
>>231 同意。あのスレいったら、勘違いしている奴らがいかに多いことか。
最近はメッキがすっかりはがれ皆気づいてきたが。
そういえば前に「銀英伝10周年!」みたいな企画のポスターで
おなじ出版社の「タイタニア」は3巻でおもいっきり続いてるはずなのに
「全3巻」ってなってたYO!
だから続きは出ないと思われ。
あげとこう
それにしても完結してないのに次の作品を書きすぎですよ!
アルスラーン早く書いてくれ〜〜
曹操は歴史上はじめて戦術と呪術を区別した人である!
301 :
[^▽^]ヒャハヒャ:02/05/31 11:28
そう言えば諸葛孔明とか占いとか延命とか出てくるね。バーカって感じぃ。
田中芳樹って好きだけど諸葛孔明って言うなーとか言いそう。
諸葛亮とか丞相とか別にどうでもいいと思うんだけどね。
とりあえずタイタニアとアルスラーンと七都市と中国ものは
出たら買う。「出たら」だが。
読んでると面白いから個人的には好き。けどご本人の思想とか
考え方なんぞはどーでもいい。
303 :
【;´Д`】:02/05/31 13:16
アスラーンは続きがちょっと出たけどタイタニアは、まったく・・・音沙汰なし。
ゴーストライターが逃げ出したんやろか・・・
ageさせて!
305 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/09 11:31
継
続
は
力
な
り
306 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/09 11:33
公式ファンブックにさえ「氏はいくつものシリーズ物を
てがけているが、完結したのは1つ(マヴァール)だけ」
みたいなこと書かれる有様だからな。
シリーズ物を書くんならちゃんと完結させることが
読者への礼儀だと思うけどなぁ。
age
田中 芳樹が三国志を書くまで持ちそうもない。
310 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 11:41
田中芳樹が嬉々として書きそうな三国志の場面
・宦官の不正
・官軍でないという理由で不当な扱いを受ける劉備の義勇軍
311 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 11:55
田中芳樹が嬉々として書きそうな三国志の場面・その2
・官渡の戦い、袁紹の敗北
曹操「夏侯dよ、軍にとって最も必要なものは何か?」
夏侯「そうですな…、よく訓練された兵、優秀な指揮官、的確な軍略、
忠誠心と士気……いろいろございますが、まあ一番は兵の数
でしょうか」
曹操「違うなdよ、一番大切なのはな、兵糧だ。
兵の数が少なければ少ないなりの戦い方があろう。
しかし兵の食う物がなければ、戦はおろか生きることさえ
できぬ。兵糧を手配し兵士に配ることこそ軍略の第一歩よ。
しかるに 袁紹は兵の数を頼みにし、兵糧の守備を怠った。
この戦い、我らは勝つべくして勝ったのだ!」
312 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 13:36
このスレまだ生きてたんだ
313 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 13:53
劉備はあんまもてそうにない怠惰なさえない青年
で、OK?
314 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 14:00
ヤン=諸葛亮?
>>311 田中センセなんだから、夏候dなんて書かないよ。
諄いくらいに姓+名では呼ばないと書かないと。
呂布をどんな風に描くのか、ちょっと見てみたいな。
316 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 14:18
そんなに三国志を読みたいですか……?
317 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 14:56
ラインハルト・フォン・ミューゼル Reinhard von Müsel
生没年:776-801
父:セバスチャン・フォン・ミューゼル
792 少佐、エルムラントII号艦長
794 准将、分艦隊司令官
795 中将、第3次ティアマト星域会戦
795 大将、第4次ティアマト星域会戦
796 ローエングラム伯
796 上級大将、アスターテ星域会戦
796 帝国元帥、宇宙艦隊副司令長官
796 ローエングラム侯
796 宇宙艦隊司令長官
796 帝国宰相
796 ローエングラム公
799-801 銀河帝国皇帝 ラインハルト
妻:マリーンドルフ伯女ヒルデガルド
801- アレクサンデル・ジークフリード
つーかただでさえ遅筆でスランプ気味なんだから
これ以上作品ひろげられたら困る。
まずはアルスラーンとタイアニア仕上げて、息抜きで天使のなっちゃんドラよけお涼大暴れ。
昔、漢があってだめになりかけたら、曹操とか色々でたんよ。
そんで気が付いたら魏、呉、蜀の三国時代になったと。
そなあと晋が統一してめでたしめでたし。
締め切りに間に合わせて完結させました。読者には新しい三国志を自分なりに見せることが出来たかと
320 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/01 18:09
321 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/02 05:45
ヨシキは三国志書かない(書けない)。なぜなら、
曹操という人物を書けないから。
ヨッチャンは結局、善人か悪人のどちらかしか書けんのよ。
だから曹操のような清濁あわせ呑むような人物、ときに
残忍なことをしたかと思えば人の心を動かす詩を吟じる
ような人物は筆に余るのかと。
322 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/02 05:57
>>321 曹操はロイエンタール的に書けばよろしいかと思われ。
劉備は戦略能力のないヤン、孔明は勤勉なヤン、
ホウ統はブサイクなヤン的に書けばよろしいかと思われ。
関羽はプライドの高いミッターマイヤー、張飛は酒飲みなビッテンフェルト、
趙雲はミュラーかルッツ的に書けばよろしいかと思われ。
323 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/02 06:02
田中版・三国志
劉備「諸葛亮よ、ではどうあっても私に仕えてはくれんのか?」
諸葛「申し訳ありませんが、私は今の隠遁生活に満足して
おりますゆえ」
劉備「…では、もしお前が仕えてくれ、私が天下を平定できた暁には、
ふさわしい地位をもって応えようぞ」
諸葛「フッ、地位ですか……丞相ですか? 三公ですか?
そのようなものなど…」
劉備「いや、宮廷画家だ」
諸葛「………謹んでお引き受け申し上げます」
324 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/02 06:06
ロイエン樽も田中的善悪二元論でいえば明らかに善玉かと。
325 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/02 06:11
田中版・三国志
張飛「小兄貴、大兄貴はどこだ?」
関羽「ビジクのところだ。
いや、正確にはビジクの妹のところ、と言った方が
正確だろうな」
張飛「やれやれ、どこへ行っても女だけはは欠かさない
お人だなあ」
326 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/02 07:02
田中版三国志
どことも知れぬ地下室…
魔道師「赤壁では大勝したようでなによりじゃな」
周ユ 「……」
魔道師「言っておくが、ワシの力は今年一杯は使えぬぞ。
吹くはずのない東南の風を吹かせることがどれだけの
魔力を必要とするか、お主に判るか?」
周ユ 「……」
魔道師「伝国の玉璽」
周ユ 「!!」
魔道師「ワシの言いたいことは判ったようじゃの。
玉璽は正統なる王家の象徴。それさえ手に入れれば…」
周ユ 「…わかった」
仮想戦記専門で書いてりゃいいのに。
やってることは、あのへんの3文売文家と同じなんだから。
>320は魏エン
みんなグダグダ言うけど実は俺のことが好き
330 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/03 05:31
>>302 七都市は、漏れも一押しだが、
クランと同じように、別人に続きを書かせるらしいと
小耳に挟んだ覚えがある。
田中康夫が三国志を書くまで…だったらやだな…。
ゾロメ
334 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/12 21:36
田中的三国志
宛城にて
曹昂「典イ、父上はどちらに?」
典イ「天井の下、スウ氏の上にございます」
335 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/17 14:28
1
んあ。氏の歴史物の作風や話振りからして、田中芳樹が通史としての大長編『三国志』
を書くとは思えないけどな。
氏の歴史物の長所を挙げるとすれば、「歴史を自分では動かすことは出来ない人物の
視点から見た、動いていく時代の空気感」とかそーゆーもんだろから。
曹操とか劉備とか諸葛亮とかは主人公にはならんと思うよ。多分。書くとしたらだけどね。
つか、小説家の誰も彼もいちいち「三国志」を書くように見えるんだがなんでだろね。
「三国時代」じゃなくてさ。
337 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/18 22:11
>歴史を自分では動かすことは出来ない人物の視点から見た
ヤンもラインハルトもアルスラーンもファン・ヒューリックも
思いっきり時代を動かしてますが何か?
主人公はチンジュです
>>337 …………。銀英伝って歴史物じゃないだろ。
あ、思わず読み飛ばしてた。アルスラーンもタイタイアもね。
>>337
ああゴメンモメン。そういう意味ならアンタの言いたいこと判るよ
342 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/21 16:25
銀英伝時代の田中ならともかく、今の彼には期待する事ができない。
アルスラーンなども最初の頃に比べてつまらなくなっているし・・・
王都奪還した所で終わりにしときゃ良かったのに。
最新作は
田中・・・もう書きたくない(仮想戦記に飽き飽き、好きな中華モノを書きたい)
読者・・・続き早よ出せ!!
出版社・・・ドル箱をいつまでも放置して置けない(読者もうるさいし)
この辺の思惑の妥協の産物。
いっそ続き書くの止めました宣言でもすれば良いのに。
曹操萌え〜