1 :
無名武将@お腹せっぷく:
赤眉のあいさつがわかるヤツは
書き込むよろし
2 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/18 22:17
2
3 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/18 22:18
801どうこうよりも
この板らしく
三国志として評価し直したい
4 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/18 22:32
劉備が入蜀してからの内政が、
一番良くわかる本だと思う。
これ読むまで、法正とか李厳とか
いまいち区別ついてなかったし。
荊州派・益州派の対立がくわしい。
5 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/18 22:36
孔明が誰からも嫌われてる。
唯一仲良しがギエン。
司馬懿が善人。
6 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 00:31
801がなければ名作。
50過ぎた親父につっこみますかフツウ
7 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 00:38
>>5陳震もいるYO!(仲良し...とはいえないか?)
横山光輝では本当に端役だったのに、大活躍でびっくり。
最期も漢。
8 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 00:42
昔、孔明が周瑜を殺すところまで読んだ。
かなり新鮮で面白かった覚えがある。
あの後、どうなったんだろう?
姜維とのからみがあるの?もしかして司馬懿?
9 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 00:58
>>8あの後は魏延が出てきてえらいことになる。
仲達はノーマル。姜維もノーマル。
周瑜が死んだ後は孔明の政治手腕のえぐさが
でてくる。この板的にはそこからのほうが
面白いと思う。
10 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 01:49
劉禅が孔明に部下取られた〜〜軍取られた〜〜〜ウエーンウエーンと
周囲に当たり散らす辺りにこの板的萌えを感じるので支持。
801シーンは素人にはお勧めできないので読み流すが吉。
>孔明が誰からも嫌われてる。
>唯一仲良しがギエン。
そう、魏延以外の孔明のお友達は作中オリジナルキャラのみ(藁
李厳や法正とは相手が粛正されたり寝込んだりした時点で、
初めて仲良しになるんだよな……。徹底してる。
11 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 12:59
オリキャラはオリキャラでいいかもしんないが、ふぇいめいはかわいそう。
12 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 14:34
>>11確かに。ずーっとひどい目にあい続けて最終巻では
完全に脇役。同じ細作の陳震と大違い。
ところで質問。第4巻の最後あたりで、孔明が孟達
への密書を魏延に預けるシーンがあるけど、密書には
何を書いたんでしょ。この後にすぐ孟達謀反なので
なんとなく見当はつくが...?
(続巻に出てるか?今手元にない...)。
13 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 14:50
創作としては恐ろしくレベルが高い。
こういう三国志もあったかもしれない、と思わせられた。
最近の厨房作家と違い、文章はうまい。
ところで、孔明の執事の裴緒仲元って長いこと何物かと思ってたら
1度だけ表舞台出てたよ。
北伐の時に郭淮に手紙を持っていく話、他の三国志にも出てくるね。
こんなところから引っ張ってくるとは・・・話もうまくつながってる
し。恐るべし。
番外編は…読まない方がよかった…(´Д`;)
てゆーか1スレ立てどうもありがとう。
15 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 19:00
結構細かいエピソードがフォローされていて、それが
ちゃんと無理なく説明されているところは本当に上手。
(例外:頭に角が生えた話)
>>13裴緒って横山三国志にもでてたっけ?
>12
ちなみにどんな見当でしょうか?
このスレが立ったので801板の三国志スレを一通り読んできが、
天華9巻の参考文献に「ジョアンナの愛し方」があったというネタで
爆笑した。
外伝は801の人々にもネタ扱いされている様子。
18 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 22:30
ジョアンナの愛し方!!
801板逝ってみるne!
19 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 22:44
>>15私は13ではありませんが...横山三国志にも裴緒は出てます。「腹心・裴緒」って自分でいってます。
>>13私も江森三国志の裴緒という人物の起用には恐れ入りました。
私的に天華は前半の周喩が登場するあたりより後半の孔明入蜀後の話が○。
法正との対立はホントにうまく書けてると思う。
>>1519がフォローしてくれているけど、出てきます。
「裴緒仲元でござる」と字までちゃんと言ってました。
>>19法正との確執はよくほんとにかけてますね。
組織である以上、こうした確執はどこにでもある
のでしょうが、それを見事に書ききった三国志は江守三国志
だけのような気がしますね。
個人的には諸葛喬あたりもよくもまあ、うまいこと使ったもんだ
と思いましたです。
>>19手許の横山読み返したら本当に裴緒が出ていたので驚愕。
……オリジナルキャラだと思っていた不明を恥じて
地獄で石でも積んでくる。
劉備暗殺の下りや関羽の人格が堕していく過程等、蜀のダークサイドを
ここまで書いた小説は他に思い当たらない。素直に評価したい>江森
36のオヤジには些か刺激が強かったが。
親子揃って不倫してる喬のキャラも好きだが、漏れのお気に入りは除庶。
22 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 03:17
>>21裴緒って胴巻から汗でぐしょ濡れの密書出した人だっけ?
あれってただの兵卒だったっけ?
>>16あとで孟達が蜀にまた内応する場面が手元にない。
埋伏させたんだったか、単に孟達の気がまた変わったんだったか
で随分違うんだけど、どっちだったっけ?
24 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 19:13
けっけっけ?
江森三国志って文庫でてるんだろうか。一冊千円(だっけ)はちと某にはキツイな。
三巻までしかもってないけど、四巻以降はおもしろいのかな?
腐女子以外がよんでもおもしろいとおもう・・・。
>>22>裴緒って胴巻から汗でぐしょ濡れの密書出した人だっけ?
その人です。
27 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/21 09:23
最初はエロ目当て(……)で読み始めたのだけど
結局エロとカンケーなく、法正とやりあってるあたりが1番面白かった。
地味だけど、めちゃいいキャラ(法正)だなぁ〜〜とこっそり思っていたけど
このスレで、結構同じように思っている人がいたようで嬉しっス。
しかし、大体のキャラは無残な描かれ方してるよなぁ〜〜鬼畜なほど。
>25
個人的に3巻の羞恥プレイ(?)が一番激しい気がする。
むしろ4巻以降の駆け引きが面白いぞ。
買う価値はある様な気がしないでもない(大あり?)
超アホの劉禅に見捨てられた李平と孔明とのやりとりにしみじみした
友情を感じた。
流刑になる李平に孔明が彼の家族をフォローするのを約束するシーンには
鬼畜ホモでどうしようもないアヒャなこいつも成長したんだな、と
思えた。
関羽や劉備等の主要キャラがぶち壊される苦痛を、ああいう描写で和らげて
くれるのが上手い。
しかし、法正→狐で李厳→狸と外見の描写が対になってるのは笑う所
なのか>江森たん
それから53の親父が超絶美形っつーのもギャグなのか。そうか。
30 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/21 22:17
9巻になると劉禅はちょっと賢くなる。多分三国志ものの中では一番
賢い劉禅だと思う。
(馬鹿に半端な知恵がついてすっかりやな奴になったが)
黄皓がそばかす少年でちょと笑った。
>>29 孔明の若さは一応薬を効かせてた、という設定になっている。
個人的にはわがままで移り気な劉備も傲慢な老関羽も
いかにも実像、と言う漢字で横山三国志よりリアルな
感じがした。
この前新聞見てて思ったんだけど、中国の一部で売ってたというゲーム
「南京大虐殺」VS江森三国志って感じがした。
32 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/21 23:28
あの時代で53才と言えばかなりの爺。老人愛護精神がない江森たんは
結婚してから介護問題にでも悩んでいるのka。
漏れ(江森たんハアハア人)の予想
一巻を書いたときの江森たん……新品の江森たん
二巻を書いたときの江森たん……ちょっと汚れた江森たん
三巻を書いたときの江森たん……涙を知った江森たん
四巻を書いたときの江森たん……強くなった江森たん
五巻を書いたときの江森たん……覇者になった江森たん
六巻を書いたときの江森たん……家庭に入った江森たん
七巻を書いたときの江森たん……繁殖が終わった江森たん
八巻を書いたときの江森たん……姑に勝った江森たん
九巻を書いたときの江森たん……口から光線が出る江森たん
外伝書いたときの江森たん……神(サチヨ)になった江森たん
33 :
無名武将@お腹せっぷく :02/01/22 00:06
江森タン… (´Д`;)ハァハァ
34 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/22 02:52
徐庶の最後があっけなさすぎる……。
ホモVSマザコンではホモ勝利確定なのが江森イズムなのか!?
等と思いながら読み返していたら、魏でも赤眉は問題視されてた
から、何となく殺しただけだったんだな。
所で、やたら赤眉の刺客が美少年&美男だったのは孔明の悪癖を
知っての事だったのだろうか(単に801本だから、という無愛想
説明は不許可)。
36 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/22 18:32
外伝なんてあるの?
ルビーアンソロジーの妖花かなんかだった気が…
地獄編です。801板にいいのがありました。
昨日、死んで地獄行ったんです。地獄。
そしたらなんか獄卒がめちゃくちゃいっぱいで孔明が輪姦されてるんです。
で、3年ほど燕郎強制労働させられてたら、孔明にぶっ殺された連中が集まっていきなり裁判とか始まっちゃうんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、私怨で裁判すんじゃねーよ、ボケが。
なんか劉備とかもいるし。主従4人で神将か。おめでてーな。
よーし孔明は懲役2000年だぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、燕郎やるからその席空けろと。
地獄ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
隣の獄卒といつ殺し合いが始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。荊州取られたヒゲはすっこんでろ。
で、やっとヒゲを言い負かしたかと思ったら、周喩がそれがしの発言をコピペして「私が孔明の代わりに罪を被ります」とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、自分でいっといて何だが自己犠牲なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
お前は本当に孔明を救いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ホモがばれて恥ずかしいのをごまかしたいだけちゃうんかと。3年も地獄で石積みしていた俺から言わせてもらえば今、地獄での最新流行はやっぱり、逆転裁判、これだね。
関羽をだまして地獄から脱出、これが通。
地獄で発狂した孔明はいつもより理性少なめ、しかし直感力多め。これ。
で、それがしから愛のテレパシー。これ最強。
しかしこれに成功すると次から獄卒にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、ジョアンナの愛し方でも読んでなさいってこった。
↑
あ、それがしは魏延っぽいです。
>>36 37-38さんではありませんが、外伝の内容は37の吉野屋パロで
全て語り尽くされてます。「妖花」を読まなくてもこれで十二分、ええ。
>>14 照れるんじゃ井。
でも、スレが意外に延びてるのでビクーリ。
1としてはこのスレの男女比を知りたい。
男ってどの位いるのかな。
>>37-38,
>>39 情報サンクス。
何となく雰囲気は分かりました。
最終刊と同じぐらいブルーになりそう・・・。
42 :
無名武将@お腹せっぷく :02/01/24 00:10
>>40 数年前、某天華サイトのアンケートの回答者で男はおいら一人でした。
でも、言い出せないってだけで、結構男も多いと思うよ。
43 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/24 00:41
>>42 同意。読んでいる所を見られたら、ゴブリンの漫画を読んでいる事を
知られるより恥ずかしい。
表紙と装丁がこの手の本にしてはまともなだけに。
44 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/24 18:07
age
小林智美…ロマサガの人だと思っても
やっぱり手に取るのをためらったよ
>43
いくらなんでもゴブリンと比べられたら哀しいな(笑)
みんなpureすぎだYO!!
漢は黙って全巻即レジ行き。
ちょっと気になるあの子に見られたっていいじゃないか。
会社の同僚や上司に見られたっていいじゃないか。
「俺は三国志が好きなんだ。それだけだ」
ひょっとしたら向こうは腐女子かもしれないしさ。
新しい世界が開けるかもしれないしさ。
話を変えよう。えっと、このスレは男の方が多いと思うが。
魏延にバイアグ○をプレゼントしたいとかそんな哀しい感想を
抱いた我が父・むねお(61才ピュア)が、天華読者では最高齢だと思う。
49 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/25 01:25
ラストの方が物凄く激しかったので(アレが)
読んでいてケツが痛かったです(´Д`;)
51 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/26 11:11
>個人的にはわがままで移り気な劉備も傲慢な老関羽も
>いかにも実像、と言う漢字で横山三国志よりリアルな
>感じがした。
このへんすごく同意。劉備に振り回される孔明や法正の苦渋は
現代のサラリーマンを思わせる……。
>48
お父上に読ませるなよ(w
>>50 ラストは完全にみんなでよってたかって状態だからねぇ。
>>51 呉王は逆に、有能な家臣についていけなくて暴走しちゃう、
って感じで、あぁ確かに呉ならありそうな展開と思った。
横山だと数コマで終わりの公孫サンの反乱がちゃんと絡めて
あるのもいい。
54 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/27 15:52
魏は全然出てこない江森三国志だが、王の眼が一段落したら
曹家主体で彼らが没落するまでの長編小説を書いて欲しい。
(ホモはあってもなくてもよか……ホモ抜きだと作者が
辛そうなので)
6〜9巻あたりに仲達と絡んで出てきたどろどろの曹家
権力闘争をもっと読んでみたい。南蛮の有象無象をあそこまで
個性的に面白く書けた江森氏ならまた名作を物できると
思うんだが……。
司馬家の長男、次男の関係も気になるしね(笑)。
個人的には仲達と曹丕でなんか書いてくれー
王の眼ってどういうやつ?
本屋で一回も見たことねー
>56
新宿のマイシティ6階だか7階だかの書店では、
天の鼻地の風邪の横に並んではいるが。1巻しかないよ。
あれも続き物なのか?
>54
>ホモ抜きだと作者が
辛そうなので
その暖かい眼差しに江森タンへの愛を感じた。
でもきっと江森タン、孔明もいないと辛いんだろうな。
次は天国へぼん編でも書いてもらうか。
56>57
そうなのか…教えてくれてありがとう
でも南蛮在住なのでいけない
59 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/27 22:14
>>天国へぼん編
ガクガクブルブル……想像するだにほそろしい内容だ。
天国でもホモなのか? あとキョウイとか死んだらこの恨みはらさで
オクベキカ……な展開にならないかー?テメエ懲役100万年!とか
私怨(いつもか)孔明が見られるのかー?
朝薫とかもうアホかと、馬鹿かと、てな感じにグレてしまわないかー?
そういえば朝薫とキョウイがヤッた後に思ったんだけど諸葛家って男出入り
激しすぎても決してバレないのが不思議だった!お前らどこでもドアとか
とおりぬけフープとか使ってんのか!
通常モードに戻ろう。
あの9巻ラストから姜維が北伐を続けたとは思えない。
誰かの反論レスを乞う。
60 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/28 03:20
>>59 なんかあの設定だと黄晧は姜維ラブラブだったみたいだし、
正史だと逆に姜維は駐屯しっぱなしだったみたいだから、
「成都にいるのが嫌なので無理矢理北伐」な姜維タン...
うーん書いてて自分でも無理が...
あ、姜維が司馬師と仲の嗜好に気付いてしまったというのは
どうだろ。降っても地獄、留まっても地獄。
きっと周瑜と同じ顔で「ああ天は無情だ」とかつぶやくんだ。
(そういえばストップ劉備くんだと周瑜と姜維と顔違うな、
って当たり前か)。
挿絵が横山先生だったらもっといいのに。
62 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/29 09:37
>61
それめちゃくちゃ見たいよ(w
>61
素敵すぎる!
>61
周瑜(横山画)「御辺、その髭剃らぬか」
孔明(横山画)「わわわ だまらっしゃい。この顔から髭を剃られては、宦官にしか見えますまいぞ」
周瑜(横山画)「ふむう(ウィンク)」
こんなんか?絡みは想像つかないが…。
横山先生のカラーは、時々妙に色っぽいのでそれもありかもな。(ないよ)
>55
>司馬家の長男、次男の関係も気になるしね(笑)。
むちゃくちゃ気になってるんだよ。
書いてくれー書いてくれー書いてくれ〜〜〜!!
晋建国か司馬師が亡くなるくらいまでさ。
66 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/29 22:20
>>61 禿同!!
横山大先生が彩色する口唇は妙に色っぽいよーな......
汚れを知らぬさくら色.....
67 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/29 22:45
漏れは天華が文庫落ちしたら片山まさゆき大先生がカット描いて
ほしいな。
68 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/29 23:54
>67
じゃあ俺はゴンタに文庫版カットを・・・
普通に引き受けそうでそれはそれで鬱だ。
漏れだったら白井センセに(勿論4コマの方の絵で)。
――彼女は喜んで引き受けそうだ。
71 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 02:01
>69
きっとナチュラルに描くよな。蒼天絵の変態孔明が悶え狂っているような
カットばかりで江森タンは今度こそ逝ってしまうだろう。
いっそ、巻ごとに持ち回りで。
もしくは、人物ごとでもいいかも。
蒼天の変態孔明と横山画の周瑜と白井センセの趙雲と…
…ストーリーもやおいも、どうでもよくなりそうだな。
>71
本編より挿絵の方がエロくなりそうだ(w
>72
頭身がまったく噛みあわないところがワラタ。
本当にどうでもよくなりそうだ。
74 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 22:16
すいません、このスレ見て興味を持ったんですが「江森三国志」は
作者は江森何って言うんですか?出版社は?全何巻なんですか?
教えてください。今日探したけどわかりませんでした。
75 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/30 23:35
>74
作者は江森備さん。
出版社は光風社だっけ?なんかそんな名前のとこ。
巻数はスレを見る限りでは全9巻+外伝かな?
>>75 ありがとうです。
明日また探しに行ってきます。
>>74 待て、よく見直したらこのスレにこの本の
タイトルがちゃんと出てきてないぞ(笑)
正しくは「私説三国志 天の華・地の風」です。
78 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/02 02:10
その後、74さんは無事見つけることができたのかな・・・?
79 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/02 05:40
江森タンには、是非とも戦国時代も書いて欲しい。
信長と犬千代(ご存じ大河の主役)とか、武田信玄と高坂正信とか、生涯女犯の上杉謙信とか、ネタはいくらでもありますぜ!
80 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/02 05:46
>79
生涯、女とやらなかったと書くべきでした。
ちなみに直江兼続には謙信の愛人説があるんだけど、実際はどうだったんだろう?
>>78 まだです。
何件か回ったんですけどどこも在庫がない・・・、明日新宿の紀伊国屋
に行ってみます。
>81
新宿紀伊国屋だとコミックコーナーに置いてあるよ。
↑にあるように、マイシティ6Fの本屋にも。
やっぱり江森タンには中国ものを書いていただきたい。
衛青とか微子暇とか実際にホモっぽいのならよさげ
>81
ヤフオク・Net古本屋にもあったよ
>>81 豊島区の図書館が全巻そろえてしまっているのは腐女子の陰謀
だと思うがどうだろう。
ありそうだ(w
かくいう私もリア厨時代、地元の図書館に交渉したことがある。
(どんな内容ですか?と司書に尋ねられてあえなく撃沈)
>74
がんばれ〜。
>85
>86
いえないよいえないよ、うちの高校の図書室に揃ってたなんていえないよ。
(ちなみに公立だったから出所は税金のはずだ...。)
そんな高校に行きたかったYO!
89 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/07 04:40
生まれて初めて読んだ三国志がこれとSTOP劉備くんでした
(光栄のゲームはやった事ありましたが)。
おかげでそっちに目覚めてしまいました。
劉備くんから江森三国志に移行した人ってどれだけいるだろう。
>90
俺はまさにその移行した人。
劉備くんが先だったのでギャグ小説かと思っていたよ。
が、正直、呉に興味をもったのは江森三国志の周瑜が
キッカケだったりする…
あのカバーのイラストにやられて購入したんだけど、
周瑜好きの友人に見せたら「気持ちワリー絵!」と一蹴されてしまいました。
悲しい気持ちで本編を読んでいくうちに、彼女があのまま
本編を読まなくてかえって良かったのかもしれない、と思い直しました。
>92
その友人はきっとロマサガもサガフロも嫌いなんだろうよ
いや、漏れも買うのためらったが……
表紙の次のページ(不思議な紙)の魏延がカコヨカタ
94 :
無名武将@お腹せっぷく :02/02/10 00:58
魏延がちゃんと憎らしい顔で良い>江森絵
彼女の描く周吐血は印象に残ってないな。
老いた醜悪な劉備をでっかく描いて欲しかったぞ。>誰も喜ばんか
今じゃ■の顔の一人だもんなぁ・・・<小林女史
ロマサガであんなメジャーになるとわ。
最終巻表紙のヒゲ孔明に、彼女の漢気を感じました。
>95
ヒゲ孔明…あの巻は買うの恥ずかしく無かった
でも読んでいて恥ずかしかった……
97 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/10 09:47
「殺さないでくれ!もはや何の力もないものを・・・」
魏延、哀しすぎる…。
98 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/10 09:49
>95
馬ショクもかっこいいと思った。弓を手前で構えている中表紙の絵。
>97
そこ激しく泣いた。
つーかラストのキョウイがまた凄いな。
さすが耽美小説!だとオモタ
隕石降ってくるとこで爆笑したのは漏れだけですか?
すごい落とし方だなぁとある意味感心したけども。
メテオ★
>99
禿同。
ラストは涙で文字が霞んだよ。
あまりの衝撃で、読み返すことが今も出来ないよ。
102 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/13 21:40
あまりにも下がりすぎなのでage
漏れはこの本でキョウイが嫌いになった。
今日マイシティ行ってみたよ。
友人と一緒だったから詳しく見聞できなかったけどさ。
一巻あったら買ってたのにな。
104 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/18 20:52
age
いい加減に実写天華キャスト予想してみた。
孔明たん=加賀まり子
周湯=沢田研二
魏延=勝新太郎(死んでるけど)
キョウイ=沢田研二(二役)
劉禅=えなりかずき
106 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/19 22:08
諸葛亮、女かよ!と突っ込んでみるテスト。
劉禅はえなりで定着みたいだな…(w
そういえば漏れは6巻のラストで泣いた。
魏延マンセー……!
107 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/19 22:32
司馬イが徐庶に「君を我が軍師として迎えたい」というセリフがあったが、コーエーから三国志に入った自分は「オノレが軍師やろ!」と一人よがりなツッコミを心の中でそっとつぶやいた。
でも、何か新鮮で気に入ってる場面。
ホゼーン
109 :
無名武将@お腹せっぷく :02/02/25 20:26
上がってないよー
>110
ageなくても保全できますよ。
最終書き込み時間で判断するとか。
このスレはsage進行な方がいいと思いますな。
(iдi)ゴメンナサイ…
巡回してるのならネタ振ってくれよ…>オレモナー
ところで、お前らは江森三国志では誰が好きでしたか。
漏れは魏延の方が周瑜より好きだった。
魏延と周瑜両方…って言ったら、
あぼーんされるかな(w
外伝の孔明のようだけどさ。
魏延はサド男ぶりが徐々に崩壊していくさまが
面白かった。
江森三国志って、女性キャラもなかなか良かったね。
華紫陽とか貂蝉とか。
114 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 01:20
梶原一騎のエロ劇画みたいな外伝よりも、孔明の娘とは思えないぐらい
かわいい朝薫がその後どうなったのか知りたいな。
劉禅にエロいことをされたりしているのか? をを嫌だ。
115 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 02:27
趙雲はあいかわらずいい人でしたね。
彼が一番好きです。
116 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 08:39
>趙雲が諸葛僑(孔明の養子)をぶんなぐるシーンがあったが、男っぽくてかっこよかった。
何冊出てるの?
自分はハードカバーの2巻までしか読んでない…本屋でも見ないんだけど。
今、過去ログ見た。9巻に外伝か…知らなかった…
119 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 09:06
張飛「なに、周愉めがこの荊州に攻めこんでくるとおおせか?」
諸葛亮(どうしてこの男はこんなに単純なのだろう)
あのシーンなんか笑える。
>梶原一騎のエロ劇画みたいな外伝
warata
ますます外伝読みたい。
121 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/27 23:23
備たんがあまり好きじゃないせいか、張飛の出番は少ない。
劉備が新部下ばっかり重用して孔明その他と疎遠になったとき
張飛が孔明に男泣きにすがった描写は結構よかったなー。
マジでホモ抜きだと書けないのか知らんが、備たんの別キャラ
別サイドの三国志が読みたいね。
つーか、孔明たんの星の双子たる○○のヒサンな話書けよ!
説明不足で解らんだろ!!
初歩的質問で申し訳ないが
孔明の星の双子って誰のこと?
あの時期に死んだ趙雲がてっきりそれかと思っていたんだが…
>122
献帝の事じゃないかな?
董卓×献帝?
>124
レアすぎるぞ。
孔明が「明児」って名付けられるときのいきさつが
何となく董卓×献帝っぽいので。
121読んで何となく思い出したです。
(( ∩,,・д)気になる気になる(д・,,∩ ))
127 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/01 01:13
孔明の過去がキビシーのです。
お稚児さんてよ・・・
え?
星の双子って献帝だったの?
でも『明児』のいきさつは董卓×献帝ぽかったですよね。
諸葛亮の師匠が仕えてる人って山陽公じゃなかった?
山陽公って献帝だよね?
うろ覚えなんで調べに行って来る。
検索したら市内の図書館で1館だけそろえてあるようなのだが
書棚の分類が閉架図書…。外伝だけ貸出中だった。
某も図書館で借りたのだが閉架ではなかったですよ―。
いや、そのあと全巻買いましたとも。
そんで兄に読ませた・・。
131のお兄さんの精神はどうですか。
133 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/05 23:47
「関羽殿の義は優越感(おごり)の裏返しだ」の部分は、何となくうなずいてしまった。
134 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/05 23:51
劉封や法正、馬良、季厳など、マイナーキャラがそれぞれいい味出してる。
特に陳震。すげー渋くない?
>132
ちょっと・・やばそうでした。でも外伝まで読んでくれた兄に感謝。
本人曰く「必要な分しか読んでない」とか。
それでも星の双子の事はちゃんと理解してたっぽいです。
>関羽殿の義は優越感(おごり)の裏返しだ
同意。
「必要な分」→「必要な部分」
>134
おう!陳震はすげぇ格好良かった。
法正評価高いな。
奴がワキとは言え一応メインキャラの一人になった三国志って
他にない気がする。
>>135 ひ、必要な部分!
では無用な部分とは!兄上教えてください!?(藁
近所の古本屋に、一巻だけが三冊もあった。
一巻で挫折した人と間違えて買っちゃった人は結構いるようだな。(w
三国志新聞の編集もこれ読んだのかと思うと不思議な気持ちになる。
>138
必要な部分だけ・・・(特に意味もなく書いてた)
よく考えたらなんか意味深な発言だな兄よ。
兄はちょっと今近くにいないんで今度あった時にでも聞いとこう。ドゥフフ
>139
あ。ウチの近所にも1巻はやたらと多いです。
ていうか古本屋なら1巻は大抵ある。100円で。
版の古いものほど誤植がヒドイ>天華1巻
>142
禿同。
自分のは初版だが(汗)かなり酷い。
あんまりなのでブックオフでもう1冊買ってしまった・・鬱
>142
たとえば?名前が違うとか?
>144
人名は間違っていない。
些細な誤植・脱字が多く、そこで目が止まってしまうのが辛かった。
本当に校正をしたのかゴルァ!
例えば
誤)侵入者のたずさえている手燭はほんのりと明るくなった。
正)侵入者のたずさえている手燭で、室内はほんのりと明るくなった。
誤)うけとめ、林へ押したおすと〜
正)うけとめ、牀へ押したおすと〜
きりがないからもう勘弁してくれ(´Д`;)
これから天華買う人は、奥付を見てなるべく新しいものを選ぶべし。
(98年以降が望ましい)
>143
私も買いなおしたよ…鬱。
145も142です。書き忘れスマソ。
>145
誤)うけとめ、林へ押したおすと〜
自分のもそう書いてあるっす。
初めて見た時「青カ・・・・?」とか考えてしまった自分に鬱。
仲達が意外と好人物に書かれている。小林智美画の仲達も見たかった。
禿ワラ>林へ押したおす
普通に読んでたよ……
仲達、長年の冷や飯食い生活から一気に取り立てられ、「有名人には
負けないぜハアハア」と野望を燃やす場面が好きだな。
あと、「おのれ孔明のホモ野郎!」とブツブツ悪口を言ってるところに
息子(ホモ)が来て気まずくなるシーンもイイ!
151 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/12 22:02
誰に対しても不遜な態度の魏延だが、趙雲だけには尊敬の念みたいなものを持っているような態度。
趙雲も魏延を認めているみたいだし。
2人の会話部分は、蜀を支える双璧として、あるいは男同士の語らいのようで気に入ってるところ。
152 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/12 22:43
孔明と完全に敵対する徐庶、ってのは初めて見た。
ホウ統、法正、李厳など、劉備を支えた人物と孔明はみんな志を同じくする同志、みたいな感覚でいたけど、これ読んで三国志の見方が大きく変ったよ。
今日図書館で中島の「小説同情」読んできた。
中島の評、「周瑜様は私にちょうだい〜」
この人って本当にオタクなんだな…。今更だけど。
栗本の小説全然手出したことないからちょっとびっくりしたよ。
>153
買わなくていいからあとがきだけでも読んでみれ。
恐ろしいまでに電波ユンユンだぞ。
>154
電波喩ン喩ン・・・
見たくないような見たくないような・・・・
>153
小説道場、苦労して入手した(桃笑始の掲載は旧版のみ、現在は新装版の
ため未掲載)が駄目だなありゃー。同人小説の、それもアレなあたりのレベル
なので読むのが苦痛だった。あの孔明が長じてああなったんだなーと
思うと芸能人のガキの頃の写真を見たような……。そんな感じだった。
つーわけでよほどの天華マニア以外にはおすすめできない。
連作の一部というより雛型、原型というべきなのでしょうな。拙く見える。
ただその「桃笑始」のすぐ次の回に、天華第一話が投稿されたのではなかったか。
あれをちゃんと認めて正しく導いた道場主は、いい仕事したなと漏れは評価する。
マニア以外にはお勧めできないのは同感だが、そーいう事情までおっかけたい
備たんマニアには図書館、古本屋で探す価値あり。
あ―。備たんは短編が苦手なのではなかろうか。
なんか小説道場って『いきなり長編出しても載る確率低い』とか書いてあったような
気がする…ので無理して短編を書いたとか?
中島梓も『江森くんは長編の方がキャラが生きてくる』とか書いてなかったかねぇ。
いや、今手元にないんでかなりウロな事なんだが。
違ったらスマソ。
温帯もそう書いていたと思う>長編
自分はあれを図書館で読んだので悶えながら読んだ記憶が。
今改めて全巻読み返してるんだけど…
やっぱおもしろいわ、この三国志。
161 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/20 00:55
この小説は一応演義ベースにしてんのかな?
型にはまってなくて、いい感じだな。
でも三国志知らないで読んだ方がおもしろかったかも。
いつのまにかMycityも紀伊国屋の江森三国志も穴だらけになってたよ。
これも無双効果なのか?
163 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/25 01:59
今更なんですが...
星の双子の話...江森さん詳しく書いてくれないかぁ...とか思ったり。
私は星の双子ってのは孔明タンと献帝とのことなんだと思って読んでたんですが...
孔明と献帝って生まれた年も近いし、同じ年に死んでるし...
江森タンすげーいいとこついてくるなと。
董卓さんが孔明に「明児」って名前つけて献帝のかわりに抱いてたとすると...
ハァハァ...董×献...ハァハァ
>163
そういう話題は801板の方が適役かと・・・
ageといいわざとか?
>164
163はハァハァは余計だが、内容は邪推がある訳でないと。
星の双子も明児の件も、読んでる人にゃ
当たり前田のクラッカーてなもんで(古)
166 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/02 02:21
自分は大学時代当時工房の弟から借りて読んだのだが……やはり女子向けだったんだよな……そりゃそうか。<当時801は知らず
結構面白かった記憶が。9巻や外伝まで出てるとは知らなんだが、ここを読む限りでは5巻以降はよりファンキーな内容なのか?
結局孔明はキョウイや司馬もホモダチにするんだろうか?
167 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/09 17:19
>結局孔明はキョウイや司馬もホモダチにするんだろうか?
微妙に違う
家ゲー板の無双スレ121の最後の方に、
江森三国志を読書感想文用に
高校の図書室で借りた奴が居たぞ(w
すげーな・・・。知らずに借りたらしいが。
つーか、あの表紙でよく借りられたなぁ……
好きなんだけどさ。
で、一番濃いのはどの巻よ?
文章は良いって事だから、避けて見るよ(w
171 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/15 00:12
避けたところでホモがない巻はないだろ
>>170 あきらめて某のように「ホモ場面は行間を読む」という奥義を身につけなさい。
もしくは岡田@オタキングのように「おかまモード」を登載しなさい。
>170
さけて通るっていうかどの巻にもエロシーンはあったと思う。
漏れはラストがダメだったが…
173 :
無名武将@お腹せっぷく:02/04/19 00:13
>172
とち狂った孔明を魏延の部下たちが・・・のところ?
「否・・・魏延・・・否!」
保全―。
175 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/03 23:26
age
176 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/11 01:37
ageとく。
177 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/11 18:15
さらにage
178 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/13 00:15
801板で江森三国志のことかいてあるスレってどこよ?
みつからんー
179 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/13 14:59
昔『三国志で801』にぽつぽつ話題が出てたが
専用スレは無いかと…
たぶんdat落ちしてるっぽい。
181 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/13 23:07
>170
濃いのはわからんが一番薄いのはたぶん2巻。
たしか1回しかエロない
182 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/13 23:47
男の人の意見興味深いです。というかこのスレがあったことが嬉しい。
懐かしかったので久々に読み返し始めたら忘れてるところがいっぱい。
おもしろくて止まらない。
183 :
◆JfNHCMgc :02/05/14 01:33
>>182 ちょうど今9巻読み返し終わったところ。
やっぱり801部分は斜め読みになっちゃう。
むしろ女性としての意見が聞きたい。
女が読んでも801部分は胸やけしそうだよ。
最後の方はご老体であの激しさでしょ…
185 :
◆JfNHCMgc :02/05/14 12:37
801がなけりゃ、よほどの孔明ファン以外の全三国志ファンに支持される作品って気がする。
でも、801があって、初めて孔明と美周郎、孔明と魏延の関係が成り立ち、最後のキョウイの裏切りへとつながっていくんだよな。
186 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/14 18:56
禿同
801を入れるにしてももうちっとサラっとしてたら知り合いにも薦めやすいんだがな―
187 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/15 00:08
>185 ソウダヨネー。つーかキョウイがあの現場さえみなけりゃ・・・
188 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/15 00:10
いまさらだけど、どうして「天の華・地の風」って題名なんだろう?
マジレスでヨロシク
>188
「天の華・地の風」は、単行本になってからのタイトル。どうしてかは知らないが、いい題名だと思う
9巻最終章が「風」だったのは、胸がズキンとした。
昨日古本屋で九巻げと。
ようやく読み終えました。
姜維、(゚Д゚)ゴルァ!
あれは結局彼の被害妄想だったんだろうか。
それとも孔明はまじだったんだろうか、って方向に持ってくと板違いか。すまそ。
一見孔明まんせーに見えるんだけど、ナニゲに、あの方は局地戦しかできない、
なんて魏延にいわせちゃうところがよい。
192 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/17 16:50
赤壁にしても、「自分は幽閉されていただけなのに、住民神話であんなこと(孔明が大活躍)になってしまった」
みたいなこと言ってるしね。
193 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/19 17:02
この本かなり魏延まんせー
江森魏延、かなり作中人物としては優遇されてますね。
私は10年以上前に一巻だけ読んで周瑜がイカスと思ったのと、
孔明ウゼーと思ったのとで、以降は全く読んでませんでした。
風の噂で孔明は魏延という悪役と出来ちゃってると聞き、
周瑜好きの私としてはえーーーと思って、ますます読む気
なしでほっといたんですが、先日暇つぶしにうっかり全巻読破。
ずっと周瑜が好きだった筈なのに、魏延もアリかと思って
しまたよ…
江森魏延は、江森孔明のようなオカマジジィのどこがそんなに
良かったんだろ。キレてるようでいて時々オオボケをやらかす
辺りがほっとけなかったんだろうか。
で、結局あのオカマジジィは、周瑜と魏延、どっちが好きだったんだ。
選べなかったんじゃないの?>魏延・周瑜
話の流れは演義ベースだけど、人物評価は正史のほうに近いような。
物語的には選べなかったんだろうけど、江森さん的には魏延を選んでると思った。>孔明
最初からそのつもりがあったかどうかわからんが、周瑜は所詮一巻でグバイの人。
魏延は長丁場だし、江森さんとしては愛着沸いたろうなと思う。
クソ外道な孔明が、それでも心にずっと周瑜を棲まわせていたからこそ、まだ主人公
のかわいげというか、体裁を保っていられたわけで、そういう意味では役得だったな。>周瑜
197 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/19 21:01
3巻と4巻の「笑う雲」パートを織り交ぜながらの進め方ですが、
連載してたこともあったせいか、4巻ラスト部分のやや優しげな魏延と
時間的にはその次につながる3巻頭の「笑う雲」のところの魏延があんまり
つながんないように見えるんですけど。
雲1の居酒屋で孔明のことを悪く言ってるのは魏延本人ですよね?
なんかヘン。
間違ってるかしら?
>197 時期は4巻ラストのほうが後。3巻巻頭は劉備が寝込んですぐ。
199 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/20 11:22
3―4巻は「ラストエンペラー」みたいに現在と過去の場面が交互に出ていたから、ある程度整理つけないとわかりにくかったな。
200 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/20 19:21
>197
>4巻ラストのやや優しげな魏延
って、最終章直前の「月やあらぬ」のことですか?
だったら、まったく同感。
白羽扇のことも含め、誰か解説して〜!
脳みそが平坦なもので、
3〜4巻を、
「笑う雲」以外を読み進めて後、「笑う雲・1〜7」
という具合に読んでみた事がある。
確かめてみて、ありゃりゃ、でした。
「1〜7」→「1〜5」です。
ごめんなさい。
笑う雲はサパーリ意味不明だった。
三国志とかあの時代背景熟知している人じゃないと混乱するんじゃないかな。
私は熟知どころか、大昔に吉川三国志読んだだけの人間なんで、
こういうあざとい真似はすんな(゚Д゚)ゴルァ!と思たよ。
ていうか魏延の行動にバラつきがあるのは、性格だと思う。
埋葬場所を明かす決心しといて、結局紙を破いて帰るシーンと似た感じで。
魏延の孔明に対する誠実さが明らかに出てくるのは5巻から。
決定的な変わり目は4巻ラストの笑う雲・五。
今話題に出てるあたりの時期順は
1、白羽扇紛失(以後魏延が手駒 3巻)
2、孟達謀反(4巻 月やあらぬ)
3、夷稜直前(3巻ラスト)
4、夷稜直後・劉備発病(3巻冒頭 笑う雲・一)
5、劉備死亡(4巻ラスト 笑う雲・五)
笑う雲・一〜五は全部夷稜直後から劉備死亡までの話。
夷稜付近はイベント連発だし、多少時期が入れ替えられて話が
進んでも落ち着いて読めば大体正しい順番がわかると思うよ。
>>203に勝手に補足。余計なお節介ならスマソ。
三〜四巻を年代順で読むならば、
三巻p40 雨〜四巻p7松に這う葛(承前)〜四巻p66妖彗星〜同p194月やあらぬ
で一区切り。(建安一九(214)〜二五(220))
以下、三巻冒頭の笑う雲・一、p116 二、四巻p39笑う雲・三、p138 四、p218 五
(章武元(221)〜三(223))と読むがよいかと。
原典:雑誌連載時の年表(爆)
205 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/21 00:31
江森魏延って九巻で不能(爆)っぽくなってるけど、あれは結局回復したの?
206 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/21 05:47
孔明の献身的なフェ○の後も、ツノ使ってたが・・・
一応あのフェ○のところで「モコモコ」となってたから、多分回復したんだろ。
でも、ツノプレーの楽しさにも目覚めたということで。
>204
補足ども。参考にして読み直そうかな。
この小説最近読み終わって、外伝も読むべきか考え中だったん
だけど、スレ見たら地獄とか書いてあってちょっとガカーリ…。
本編のように歴史の裏を創作するような後日談だったら
かなり読みたかったなあ。
>203・>204
頼もしき解説に感謝。
3〜4巻、幾度目かの挑戦をしてみます。
そーいや、確か初めて読んだ時には、3巻の「激しさ」にパニくって、
全体の構成云々どころではなかったことを思い出しました...。
>207
外伝はそんなに悪くないと思う。
短いし・・・
首を落とされた瞬間、脳味噌が機能を停止するまでの間に見た、
魏延の夢想と思えば。
ハッピーエンドといえなくはないし。
210 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/22 01:36
スレ違いかもしれませんが。
喜八郎の人形劇三国志のDVDを購入(やはり8巻から・・・)。
あまりに懐かしくて感激。
江森三国志読み返してるので感慨もひとしおです。
>209
外伝は三国志と直接関係なさそうなのがちょっと残念だけど、
見つけたら読んでみるよ。
ホウ統好きなので、人形劇の演出は嬉しかったな。
DVD買おう!…いつか。
そういえば江森小説は人形劇から生まれたんでしたね。
212 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/22 23:37
>>210 NHK三国志のDVD出てるんすか。初めて知った。
うわー禿しく見たい。
自分もあれで三国志ハマったんで。
江森三国志は1度ざっと読んで以来あまり読み返していない。
姜維が好きなので、あのキャラはちょっと…と思って。
ただ解釈としてはすごく面白い所をついていたと思う。
すごく人間のドロドロとした面が描かれてるので、
演義を読んでいた自分にはあまりにも生々しいのがショックだった。
けど、あのほうが人間らしいっちゃー人間らしいよな。
孔明だけはバケモンだったが(藁
213 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/23 00:19
人形劇の勧善懲悪の劉備が初見だったので(あ、その前にアニメがあった)
江森三国志のあの劉備には驚いた。
関羽もそうだけど、いい人でもその実態はああだったっていう
描き方がすごくおもしろかった。
この本、大昔にアニメ−ジュというアニメ雑誌で
紹介されてたんだよね。Stop劉備くんと一緒に。
…初心者にも易しい三国志としてw
初心者に易しい要素って実際はないよな。
柴練ならわかるが。もしくはSWEET(w
しかしアニメ雑誌か・・・横光アニメ時代だろうか。
これで三国志に染まりました、って人はまぁJUNE読者には少なくないのかもしれぬ。
でも人形劇か横山か見ておかないと時系列ばらばらに話が進むから、追いきれんよな。
> 213
関羽は最初の頃は割とオーソドックスな人物像だったと思う。義弟殿の扱いは悲惨だが。
そういえば諸葛瑾実は孔明のおじさん、という知識はこれで仕入れたのを思い出したよ。
217 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/23 19:06
>>216 江森三国志で、三国志にはまったYo!
一巻読んだあと、三国志関連の書籍を読みあさって、今ではすっかり中堅三国志オタだぜ。
218 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/23 20:43
オレの友達も江森三国志からハマッたタイプ。
そいつの言葉。
「横山三国志で劉備の死に孔明が泣く場面あるだろ・・・ウソつけ!オマエが劉備殺したんやろ!・・・なんて思って素直に孔明と悲しみを共有できない」
一種の江森症候群だな(w
江森症候群…
220 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/23 23:27
1巻で、孔明と周瑜が一年ぶりに再開するシーンは
鮮やかに脳裏にイメージされた。
(・∀・)スゲエエロ!と思って斜読んでたけどそっからハマった。
絵師さんにこのイメージを具現化してもらいたいな。
221 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/23 23:42
4巻だったっけか?
孔明と魏延がキスする挿し絵があったのは・・・
あーちなみにその再開シーンはエロじゃないですゴホゴホ
223 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/24 01:46
このスレを最初発見したときタイトルについてた「暴挙」にワラタ。
801版以外でも語る人がいたのが嬉。
225 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/24 09:10
8巻(だったか9巻だったか)の回想シーンで少年期の孔明を追いかけている
「おじ」は、「諸葛瑾おじ」とは別人なのでしょうか?
私は昔から801好きだったので、この作品の掲載誌だったJuneで
連載が始まった頃から読んでいました。
正直単行本の挿し絵の少なさにショック。
雑誌の方、挿し絵が多かったので、淋しい。全部収録してくれてたら
いいのに。周瑜の人気は、キャラ紹介で使われていたカットのせい
かな〜と思う。異様に男前でした。>周瑜のカット
訂正。
>周瑜の人気は、キャラ紹介で使われていたカットのせいもある
かな〜と思う。
>>226 挿し絵が多かったって…
やっぱり、あの場面の絵が多いの?
俺は4巻の絵だけで腰抜かしたが…
>226
異様に男前でした。>周瑜のカット
禿同
>228
いや、エチシーンはそんなになかった気が・・・・
ヤヴァ
あの場面の絵=エチシーン
と思った私はひょっとしてアフォでしょうか。
232 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/24 19:48
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
234 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/24 21:42
>>233 それがしが介錯つかまつる。
辞世の句を読まれるのであれば、それまでお待ちいたすが如何?
(辞世)
つひに行く 道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは 思わざりしを (盗作)
(返歌)
首差し出して Meの人生 もうだめぽ
236 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/24 22:21
泣いた!
特に返歌(w
見てみたいな−イラスト。
本に載ってる白黒のイラストはカラーだったのかなあ
>>211 そうそう。<人形劇モデル
ってことは、声は森本レオか。
エチしてる時の声も森本レオ……か。
239 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/25 09:19
人形劇三国志見たことないんだが、森本レオは何の役だったの?
>239
孔明。
あと有名どころでは郭嘉・呂布・許チョ・公孫サン。
>226
天華の挿絵のためだけにJune chronicle購入してしまったよ…
周瑜はたしかに男前だったが南蛮の裴妹ちゃんが妙にかわいくてビクーリ
241 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/25 15:34
魏延
優しいのだなぁあ
なぜぇえ?
(孔明と魏延のある濡れ場より。レオ・ボイスで読め!)
うお…パソ前で悶えちゃったyo…>レオ・ボイス
しかし、ついでに故・塩沢氏の声で同じシーンを想像し
さらに別の意味で悶えてしまった私はアフォでしょうか。
おとなしく石像の下に逝ってまいります…。
>>242 介錯つかまつる。
辞世の句を読まれるのであれば(以下略)
244 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/25 16:08
246 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/25 20:18
江森三国志を人形劇・ボイスで考えると、
孔明(森本レオ)×周瑜・魏延(岡本信人)
になってしまうが、あまり考えたくない組み合わせだな。
江森三国志をアニメでやるとしたら、声優陣は誰がいいかな?
とりあえず赤眉の少年細作は田中麗奈で・・・
おーい234、俺の介錯頼む。
田中麗奈はそれがしもファンにござる。
自刎に及ばぬ。
>240 さっそく注文しちゃったよ…<画集
今までそっち系の趣味は無かったのに〜(;´Д`)
90点以上のイラストの中にわたしの見たい物が
はいっていますように。
>249
どんなのがあったかレポートキボンヌ
最終巻の参考文献なかなかおもしろいよ。
「金色の翼」の訳が、本文中にでてきます。
あと、日蝕のシーンも結構本そのまま。
塩野七生ってのも・・・そういえば文体似てるし。
252 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/28 18:08
>最終巻の参考文献
なんかの雑誌の閉じ込み付録?「HOW TO SEX」でワラタ
やぱりあれだけ禿げしいのは本よんで研究せにゃならんのか
253 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/28 18:43
4巻の裏表紙に描かれてるのはだれなんだろう?
真ん中のは魏延ってわかるんだけど・・・
>>253 左は周瑜でいいんじゃないかな。
右上の口髭の男は、自分はずっと劉備だと思ってたけど
そう言われると確証なしの思いこみだったかも。
手持ちの4巻は初版なんでバーコードなしです。
今出てるものは白囲みのバーコードで消えてるかもしれない<右上の男
255 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/30 00:01
>>253−254
私は左のはずっと趙雲だとおもってたよ!
ほんと考えてみると両端の男らって謎かも。
右上の微妙に蒼天曹操チックだけどやっぱり劉備だよね?
誰か正確にわかるヒトいないかー??
256 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/31 22:31
なにげに超雲がいちばんおいしいような。
257 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/31 22:52
久々に読み返してみたが5巻以降は文章も格段に上手くなってるね。
女運の悪い孟獲がチョト好きだ。白井センセの孟獲はあんなだけに(w
258 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/01 01:40
そういえば、ふぇいめいは6巻以降ほとんどいないことになったまま
終わってしまったけど、どうなのあれは。
ちょっとびっくりするくらい出てこなかったなあ。
もう用済みってことでしょうか、孔明さん。
むしろ江森タンにとって用済み…というか
出番が終わった役者だったんでしょう…。
なんかこの本の孔明に敵愾心持ってる人て口調とかコワイヨー...
>>256 趙雲と魏延の会話がイイ!
取るに足らない会話でも、なんちゅーか武人として認め合った者同士の会話って感じで
知性とプライドの孤高の人が最後は白痴受けに…
深い魏延の愛に涙が。
あと作者にまともに武人として(人柄その他)認識されてたのは
超雲だけっぽいね。
262 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/01 12:40
結局、関興とか張包がほとんど出番なしだったのが残念。
関索は女役で登場してたけど
これだけの年月をかけた長篇小説が、終盤に向けてどんどん
盛り上がって迫力を増してるのはすごいよ。感動した。
メテオフォールはやり過ぎ、ネタか?の声も聞くけど
もともと演義ベースである以上、多少の怪奇現象は大真面目に
受け止めるべきと自分は思ってたから違和感無し。
最後の派手な一発ドカーン!!ってことで。
要所ごとに派手な見せ場を作るのが上手い作家だと思う。
外伝の地獄編も、中国に史実上の人物を神格化する風習がある以上
それほどとっぴな話とも思わなかったよ。
264 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/01 22:29
つくづく、801がなければ
「暴挙」なんて肩身の狭い思いしなくてもよかったのにな(w
もちろんそれがないと話が成り立たないんだが。
毛嫌いせずに一度読んでみてほしいよ ほんまに
江森三国志は、完成度の高い「もうひとつの三国志」ということでよろしいか?
266 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/02 01:12
おおいによろしい。
267 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/02 02:11
思ったんだけど、ふぇいめいって二巻あたりで呉の細作につかまて
舌抜かれたんだよな?普通死ぬんじゃ・・・?
死なないよ。
よくある舌をかみ切って死ぬというのは窒息死のこと。
激しく今さらだけど、似顔絵(違)なんて確たる証拠とは
言えないだろう。しらをきりとおせばよかったのに。
>>269 ま、それはあれさ
ドラえもんだって「モシモボックス」ひとつで
何でもできそうなものなのに毎回毎回違った道
具を出すだろ?
あの当時の絵画力で、似顔絵もクソもないよなと思ったりはするが、
それは言わない約束なんだろうな。
下ぶくれで細目の諸葛亮を想像した…(´Д`;)
な……萎え〜〜〜〜〜〜〜 バタ
>267>268
むしろ指を引っこ抜かれた時の方が‥( ´Д`;)コワイヨー
そしてそれはローソンおにぎりの中へ(死)
漏れは、「臨月の腹を抱えて・・・」のあたりのほうが、なんか・・・。
備たんは、女が嫌いなんだろうか?
276 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/03 11:20
女性で、まともに描かれているのは、貂蝉と諸葛夫人ぐらいかな。
あと、華紫陽かな。
277 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/03 11:23
華紫陽って、アジサイのことだろ。
備タンにしては、ひねりのないネーミングだとは思わないか?
華山の紫陽先生は オリキャラじゃないよーん。
遅くなりましたがクロニクルの挿し絵集について。
単行本にして1巻から5巻までの分のイラストが
約90点。ですが雑誌連載時に掲載されたままの
サイズのようで、カット程度のものが多いかな。
全て白黒、紙質も悪いです。が、小林さんの画集にも
天華絵はほとんど収録されていないようなので
お好きな方はやはり買いかと。
ていうか6巻以降の絵も欲しいYO!
279 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/03 15:42
あれ、90点もあったのか。
わたしは天華の部分だけカッターでカットして、あと捨ててしまいました…。省スペース!
1年以上前だよねえ、出たの。まだ買えるんだ。
あんまり本屋でも行かないようなコーナーで売られているのに、そのときだけはなぜか偶然みつけてしまった。引力?
そして若かりし頃のヒゲの孔明さんが!
エキゾチックな孟獲は天華というより王の眼?(ほんとに7月にでるのかなあ3巻。)
ネット通販で買えるよん。注文して2日ぐらいで届いた。
ぐぐるで検索!
あんま関係ない話で悪いんだけど、近作「王の眼」って時代設定いつ頃?
天華のサブタイトルの元ネタをぐぐってみたら著者は紀元前597年の
バビロン捕囚に興味持ってるっぽかったんで。
(単にオペラに感動しただけかも知れんけど)
孔明も故郷への郷愁が一貫した心のよりどころだったのかな。
だから、天の華(=朝焼け=東=孔明さんの故郷)だったのかな?
「王の眼」の時代設定いつだろう。
歴史というより神話ベースだからなあ。
キャラは「ホルスとセトの争い」とかオシリス神話ベースで、
設定はセティ一世あたり(紀元前1300年頃)とか?
でもメンネフェルの白い壁ができたのはもっともっと前だし…。
あんまり詳しくはわかりません。
誰か詳しいひと教えてください。
宰相が王の愛人ってのが、びっくりした。
宰相のキャラがあまりに孔明さんとかぶるので(震)。
するとセティは周瑜?(邪推)
283 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/04 01:01
>276
朝薫タンを忘れてるぞモルァ
あと女で失敗したと言えば孔明の養子諸葛均。孔明タンは一見冷たく見えても
彼の面倒はちゃんと見ていたらしく、均タンが変な気球とか作ってるとき
もおつき合いしていたようだ。養父があんな人非人なのにちゃんと育ったのは
すごいなあ。
しかし江森孔明タンは何度読んでも読者の感情移入を許さぬ厳しい
(いろんな意味で)奴だが今時のライトな801人はちゃんと萌えられる
のでしょうか?
あと若ヒゲの孔明のカットが気になるがいっそ全面的にヒゲで通す
訳にはいかなかったのか。ダメか。そうか。
284 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/04 01:48
若ヒゲ…。たしか2巻の、ふぇいめいとフーフしてた頃。
人相もちがっていたよう。
この挿絵、裴緒も朝薫ちゃんもみれます。
>283
均タンではなく喬タンだよ。
朝薫タンは見たい!王氏も魅力的なおなごでしたね。
老いてますます。
>283
若ヒゲ孔明のカット。
あんまり昔のことでウロ覚えだけど、江森さんだか、小林さんだかのどっちかの
要望に応えて・・・ だったんだけど、結局どっちかの気持ち的にキツ過ぎて、
やはりヒゲはなしで・・・ という方向になったような。
多分、江森さんの要望でヒゲ描いたものの、小林さんの気持ちが・・・ だったと思う。
私は801女です。
ヒゲの受は平気だったので、ワンピースのシャンクス受も読めたんですけど、
いざ自分が原稿描こうとしたら、意外に辛かった・・・・ 読むと描くとじゃ違うなぁヽ(´Д`)ノ
>284
裴緒って、あの拝跪してるカット?
てっきり陳震だと思っていたが。裴緒はもっと若いのでは…。
まあ注釈があるわけではないので、こっちの思い込みかもしれないな。スマソ。
289 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/04 11:56
ちがうよー
めっちゃ困った顔の裴緒。
でもこれも思い込みかなあ。
>289
レスありがとう。
うーん、真相は小林先生しか分からないかな?
高校の同級生に「頼むよ〜」と必死にせがまれて、キャツのナニをなめる夢を今朝見ました。
彼女に申し訳ない・・・
>291
(´д`)
>>278 謝々
華山の紫陽先生についての情報キボンヌ!
294 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 00:12
ここは今まで天華のなかで疑問なことがあっても人に聞く事もできず(周囲に知る人皆無)、悶々としてた私にゃほんとありがたい板です・・・。
このスレがトップにあがっててビクーリ。
自分五巻以降読んでないんですが、もったいないですか、矢張り。
伯約が好きなんで、ヤツがホモでない限りは読んでみたい気はしてまつが。
(伯約好きなんだけど、孔明マンセー苦手なんで、判断がビミョーウ…)
296 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 00:29
>>295 安心しろ!キョウイはホモなんかじゃねえ!
ただ……
まぁ読むべし!だ
>277
華山の紫陽先生はここの設定のまんま、
孔明に水鏡先生宛の推薦状を書いてくれた人だと
思ってたけど、ソースが見つからんかった。
ところで姜維は自分とこの党首が死んじゃった事は
知らなかったのかな。
>296
そうか、ホモじゃないか。ホッ…
備タン描写でコウメーに激しく掘ってるトコロは考えたくないノデ。
>297
党首?! 秘密結社か何かが出てくるのか?! ムハー!!!
ムラムラしてきたので明日図書館逝ってきまつ。
むしろきょういたんはホモじゃないがために・・・
(⊃д`)
いや、しかし伯約をああ絡めてくるとは思わなかた。
文長謀反をどうするのかなと思ってたので
300 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 01:55
>>299 だよねー。
つーか300ゲトー!
おめでとう!俺!
>300
. .,^.; i:;..:.
.:i:.i,.::i.^;:,∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ^^^/(´∀` ) < オメデトー 300マデツヅイタ コノスレニモ オメデトー
Vと ) \_______
302 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 02:03
>>301 まったくだ。
約5カ月かけて300突破。
地味だが、いいスレだ。
303 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 08:57
6巻以降に挿し絵がひとつも無いのは
どうして??
>303
連載じゃなくて単行本書き下ろしだたからじゃないかな?
305 :
2ちゃん初カキコ☆:02/06/06 11:09
三国志としてエモリを語る…ほんと、貴重なスレです!
二人の愛がどーのってみるのもいいんですけれど、こうしてちゃんと
エモリを語る人っていないと思ってました。同人誌じゃほとんど語られてないですし、
うれしーです
で、小説は…
ところどころ小さな矛盾があるような、ないような…
林氏は均の夫人の名前なのに、喬の夫人も林氏になっとるのは偶然?
あと、魏延て戦場以外ではノーマル(?)だったんじゃないのか?(四巻参照)とか
最終巻で「飾り物でしかなかった…云々」ってあっておや?と思った。
両刀かと思ってたんだけどな
つい長くなり申した
306 :
2ちゃん初カキコ☆:02/06/06 11:13
三国志としてエモリを語る…ほんと、貴重なスレです!
二人の愛がどーのってみるのもいいんですけれど、こうしてちゃんと
エモリを語る人っていないと思ってました。同人誌じゃほとんど語られてないですし、
うれしーです
で、小説は…
ところどころ小さな矛盾があるような、ないような…
林氏は均の夫人の名前なのに、喬の夫人も林氏になっとるのは偶然?
あと、魏延て戦場以外ではノーマル(?)だったんじゃないのか?(四巻参照)とか
最終巻で「飾り物でしかなかった…云々」ってあっておや?と思った。
両刀かと思ってたんだけどな
つい長くなり申した
307 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 11:15
きゃーーー
二重になった!
もうしわけなひ…
気にするな<二重。
同人誌があったのか・・やはり・・・
魏延の女房については確かに。帰って女の胸を揉むとか言ってた気がするな。
それはあれだ、孔明タンの味を知って以来
やっぱ男が(・∀・)イイ! なんつて。
最終巻「おどろくべきことだが魏延には妻妾がいた」とも
書いてあったよ。(魏延が漢中に詰め切りになった頃から
顧みられなくなったて事だが、バイだっていう設定を
作者自身が忘れちゃってる可能性高い?)
そういえばチョウセンも最期孔明に
最初からわかってたと言ってたけど、
何巻めかで忘れてたものを思い出しそうになって
結局思い出せなかった描写があったはず。
江森タン、忘れてたのかな。
>>305-307 ホモネタが絡んでるレスの時はメール欄に半角英数で
sageって書いて。他の住人さんに迷惑がかかるから。
311 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 18:57
>310
ホモネタが絡んでるレスの時はメール欄に半角英数で
sageって書いて。他の住人さんに迷惑がかかるから。
310 お前はイイやつだな(;_:)
>308 大半は、普通の人だけど(含本作ってる人)、時折逝っちゃってる人がいるので、
うっかり備たんについて語ると、とんでもない目に合わされるので、大きな声では語れぬのだよ、
「江森三国志」
312に補足
>305、>308ご両人宛でした。
>>312 同人誌世界では、江森三国志ってイジメられてるの?
姜維がなんなのか気になるよー
316 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/06 23:38
>315
取りあえず読んでみれ。
ちゃんとノーマル。いろんな属性を与えられすぎたため
やや消化不良なキャラではある。
>314
江森信者とでも言うようなキ・・・げふげふ・・・がいるだけ。
別に、江森三国志がイジメられているわけでは無い。
あ〜、でも江森まんせーな方が多いのは確かかも・・・。
>>317 あーそうなんだ
しかし、いったいそこでどんな会話がなされているのか・・・
ウーン、まったく想像できん!
「萌え〜」のような、殿方の三国志ファンがちゃぶ台ひっくり返しそうな会話。
キ印信者とジャンルが同じだけで、傾向を一緒くたにされるのはつらいよな……
この本、一応ホモが売りみたいな部分あるから、カミングアウトも難しいし。
このスレで、ちっとでも興味持ってくれる人が読んでくれるといいなぁとか思うけど、
誰にも語れなくなる人間が増えるだけか?(w
>316
消化不良……なのか……伯約……
しかし、赤眉党が気になるので、読む。
自分、数年前に五巻までしか読んでなくて、記憶もあやふやだから
いっそのこと、一巻から一気に読んだ方がいいかな?
ここも見る人によっては
801萌え女子と大して違わない罠。
マターリ行こう。
322 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 09:21
>320
「ホモが売り」なんだろうか……
私には、むしろアダルト・チルドレンの印象が強かったです。
東野圭吾『白夜行』と読後感がかぶる。
>>322 俺の印象は、内政や派閥、そして登場人物の心理描写に深く突っ込んだ三国志、だな
801を必死で斜め読みすることで、その境地に達することができました。
がいしゅつだが法正一派との派閥争いとかマジ
こうだったんじゃないかと洗脳させられた。
英雄壇と義理人情の三国志よりよほど面白かったな。
>>324 確かに。
俺は江森三国志読んでからは、聖人君子の劉備や孔明には飽き足らなくなった。
326 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 14:02
「三国志として語る」には比較対象を知らなさすぎるので
ほかの三国志を読んでみようと思うのですが、
おすすめはありますか?
入手しやすそうなのは吉川英治か北方謙三版かなと
目星をつけてはいるのですが。
秘本も仮説が大胆でおもしろいよ。
他の本と比較する必要はないと思うけど一応。
三国志全体の話と登場人物を絞ってる本では
比較は難しいと思うし。
328 :
305です:02/06/07 15:06
質問です
>310 1、メール欄にsageって書くと、どうなるんですか?
2、「他の住人さん」というのはこの板にかいてる、または読んでる801嫌いの方のことですか?
3、305の書き込みはどこら辺がマズイんですか?「三国志としての評価を与える」
という本来の目的から遠ざかっている、ということですか?
>312 4、ときどき「逝っちゃってる人」ていうのはすごーーーくマジメな
三国志ファンのことですか?
きゅウ(>_< あほーな質問してたらすみません!!なんせ、ネット初心者、2チャン初心者
なもので…ちょっと、イマイチまだここの文法がまだよくわかってないみたいなんです。
329 :
305です(>_<):02/06/07 15:16
いま2ちゃんのお約束のところちゃんと読みました
ちょっと理解しました
>>328 初心者だからわからな〜い。
って、ここの総合案内も読んでないだろ。
それぐらい目を通してから来るのが、礼儀だぞ。
この板は801板ではない。だから801ネタは本来おおっぴらにやるべきではない。
2ちゃんでは、荒れないために住み分けしてるの。
他のスレでそういうレスすると叩かれかねないから気をつけましょ。
ネット初心者のうちは2ちゃんはやめといた方がいいと思うよ。。
とりあえずsageられないうちは書くのやめておきな?
332 :
?R?O?T?A°?・(>?Q<?j:02/06/07 15:59
何年も前三国志関連書籍結構呼んで、小説っておおまかに演義みたいに大きな歴史を
描いたのと個人に焦点をあてたものにわけられるけど、後者は納得の逝く
作品に巡り合えなかった。批判すりゃいいってわけでもないけど人物讃歌や
その人の表面上の業績を追ったものが多く、小説として面白いものがあまりなかった
ように思う。
江森三国志はそんな中で傑出してますね、
突っ込みドコロ、ボロもけっこうありますが、
333 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 16:23
森三中と4Pセークス
>332
えーと・・・305ですが文字化けしたのかな?
sageを覚えてから書き込めっての見えなかったかな?
>>328 「sage」とは!(念のため)
2ちゃんでは、書き込みされたスレは、スレッド一覧で見ると上へと上がっていく。
それを上げないための方法。
本文欄の上に名前欄、でその横にメール欄がある。
そのメール欄に半角英語で「sage」と書き込む。
そうすれば、そのスレの位置は書き込み以前と変わらない
→目立たないorある程度板違いの話題であっても、多くの住人が気付かないので迷惑になりにくくなる
ってなもんでい!
つーか335、「sageを覚えてから書き込め」って偉そうに言うな。
初心者がそんなこと言われてすぐわかるわけねーだろ。
最初は勉強するにもどこ見りゃいーかなんてことだってわかんねーんだからよ。
337 :
326です:02/06/07 17:44
>327
Amazon.comで検索してみました。
これは陳舜臣の『秘本 三国志』でしょうか?
ありがとうございます。さっそく図書館で探してきます。
>>328 (305)
1、
>>315さんのレス参照で。
2、他の住人さんというのは、板住人全員のことです。
801の好き嫌いというより、ホモネタに傾くと板違いだし。
3、内容のことじゃなく、ホモネタも混ざってるのに
(両刀がどうとか)ageなのはちょっと…。
初カキコと書いてあったので、とりあえずsage方を
書きました。非難じゃないからあんまり気にしないで。
2chに関して判らないことがあったら
初心者板に行くと教えてもらえる…かも。
>315は>336の間違い。スマソ!
>320
いや、私の書き方が悪かったですね。
別に「てんはな」の読者やファン全部が「キ・・・」なわけではなくて、
そういうアブナイ熱狂的ファンの方もいるから、迂闊に江森を語ると
まるで敵扱いされることもあるので、注意しる! というつもりだっただけです。
ごめんなさい〜。
>328 305です さん
逆です。
上述のとおり、すご〜く真面目なファンのことじゃなくて、熱狂的信者の方達が
逝っちゃってる、と・・・。
つーか、もしかしたら「305です」さんて、2chだけじゃなくて、三国志も
初心者さんなのかな?
誰と誰が同じ人なのか、もうわからないーYO(混乱)
>336
偉そうに言うなは言い過ぎだと思うよ・・・
総合案内所を見てこいと言われ、sage推奨されたうえで
フォローなく書きこみ続けたんだから・・
優しいねえみなさん マターリね
342 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 19:01
しかし、江森タンの参考文献の量は、膨大だよな。
江森タンってどんな人だろうか。音楽家ではなかったのかな?
「王の眼」も続刊がでるよな。
会いたいゾ、江森タン。
343 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 19:56
会いたーい!
芸大卒らしい(?)。
音科の人間はたいていお嬢な感じに
見える…(美術科の人間のヒガミ…)
三国志やエジプト以外にもいっぱい本読んでそう。
そういうの訊いてみたい。
ピアノ専攻だった気が>343
チャイコフスキーについてのコラムを某J誌で読んだ記憶がある。
「王の眼」が出るまでは、江森三国志以外で初めて見た文章だった。
随分後でそれが読みたくなって本棚探したんだが、
どうしても当該の小J(多分)が見つからなかった。かなり鬱。
でも他にやったはずはないんだ。。。
どなたか何年何月何号だったか、ご存じの方いませんか。
一人称が「小生」だったんでインパクト強かったんだよ<コラム
345 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 21:17
コラムかー。そりゃよみたひな!
「王の眼」もところどころで話題にあがっててすごく読みたいんだけど、
近くの本屋には売ってないので哀。わざわざ注文するのもなんか哀。
346 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/07 22:33
「王の眼」読むべし。
天華のことは忘れて読んだほうがいいかな。
文章にさらに色気が増した気がする。
読みたいけど今は頭が三国志モードだからナー
この熱が醒めてから…
歴史物以外も読んでみたいよなあ>江森
探偵物とかサスペンス物とか。筆が速い方ではないので、
書きとばしは無理だろうし流行作家になれる可能性は
皆無だが。地味な和物SFとかイケそうだ。
……でも全部ホモなのかッ!
349 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 00:27
いいねー>探偵物とかサスペンス
オリジナルでやってほしいな。天華でもオリキャラがすごくいいかんじだし。
・・・ホモでもいいからっ!(糞
350 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 01:43
皆川博子路線とか?
あのお方はホモありでも賞をとったりしている…。
でも御大でもミステリーはビミョウだ。
私は歴史ものだからあの文章がいきてるんだと
おもうけど。
お前ら、sageって知ってまつか?
(・ε・)わざとなのかな…
「三国志」として語るのなら別にsageなくてもいいとは思うが、
「ホモ」を語る場合はsageにした方がいいぞ。
よーーーくわかりました。
教えて下さった方、ありがとうございます。
その他の方も御迷惑をおかけして、すみません。
きっちり2ちゃんのおきても読んどきましたよ。
340>三国志、初心者じゃないです。かれこれ8年くらい。
でも、三国志で8年ってもしかしたら、まだぺーぺーですかね?
357 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 17:35
★★ま と め★★
江森三国志は、
○801である
○独創的であるが、背景はおさえてある
○読者うけをあまりねらっていないから、801であっても比較的読みやすい(?)
つまり、小説としての完成度は高い と、いえる
そして、このスレはよいスレである と、いえる おしまい
358 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 18:20
JUNEもの全般どうにも不得手(性描写が気持ち悪いのではなく、
可笑し恥ずかしくていたたまれなくなる。
シリアスな小説として没頭できない……)
ので、私は次のように置換(もしくは勝手に設定を追加)して読み通しました。
・この小説では「諸葛孔明は女性である」
・諸葛孔明の容貌はブリジット・リン(←香港の映画女優です)を想定
・自分の視点は魏延文長に置く。
・4巻で劉備玄徳が諸葛孔明の同性愛嗜好を罵る場面は、
たんに「敵方(呉軍)将校との不貞(不倫?)を叱責している」
ことに読み替え
ほかにも齟齬がでてくるところは逐次なんとか読み替えて、
しかし最後には泣けました。
(むしろ閨房の場面ではこのほうが却って自然のような気すらしました。
ヘテロセクシャルとして読むほうが、無理がない。)
最初は、あらかじめ性交場面に付箋かなにか貼っておいて
その箇所は機械的に読み飛ばそうかとも考えたのですが、
どうにかこうにか飛ばさずに読み終えて、
そこかしこのスレで「なしでは話そのものが成立しなくなる」
とあったのは切に的を得た言だなと、腑に落ちました。
権謀術数のゲームとしては「すっとばし」で読んでも面白いのですが、
最後に泣けるかどうか、となると、
性愛の問題を抜きには、どうこう言えない小説です。
359 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 19:25
そっかあ、そうやって読む人もいるんだねえー。
私は諸葛孔明が男性であるというのは大前提ですが。
大体あの性格で女だったらフツーじゃないですか?
仕事のできるキャリアウーマンの一生(笑)。
あれで男だからこそ、腹もたつし色気もある。
いやあ、純文だ(?)。
男女だったらもっと違う心の結びつきになってる気もするしね。
360 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 19:27
つまり、江森三国志は
「性愛小説」
である。ということになるのかニャー
読む人のスタンスによってこれほど評価のわかれる小説もないだろう。
三国志である事と小説の人間関係が大前提であるのでどちらかでもムシして
語るのはナンセンス
362 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/08 19:46
360>うーん
語弊がある気がする
「性愛小説」って・・・
そうか、そうなのか。
せめて「恋愛小説」でいきたかったが、
そんな生温くないし。
多分備タン自身ここまで 私説三国志としての面白さを
評価されたことないんじゃないかなー
やぱりジュネ姐さんはキャラ萌えが主だたんだろうし・・
まとめてファンレタでも送ったら喜ぶだろて
それぐらい正当な評価されてると思われ(矛盾も含め
ジュネ姐さんをあんまり過小評価するのもどうかと…
私の予想ではかなり読み込んでると思うよ。
私はあの、なんか旋律のある文体が好きかな。
読んだときの音もいいけど、ページに対する文章の構成も
眼にやさしい。
でも厳しいよね(笑)。ほんとつれない。
>365は結局、誰について語ってるのですか。
誰の文体が好きなの?誰が誰に厳しいの?うう。
>366
おそらく>364の「ジュネ姐さん」は連載以来の読者一般を、
>365は「ジュネ姐さん」をこのスレでジュネ話題を書いた人の意で使ったんだろう。
で、365は江森タンの文体が好きで、江森タンが作中の人物に厳しいと書きたかったと思われ。
おお。自分はまた中○梓シェンシェイの事かとおもてたよ<ジュネ姐さん
解説ありがトン>367
自分も孔明は漢受けに受ける人だと思ってます。
孔明=女は、話全体見渡したら厳しそうだよね。
似たような境遇の女版として貂蝉が出てくるし、
後半はその男女の対比と友情(?)も見所のひとつかも。
貂蝉に比べると、孔明はなんか脆っ!て感じでした。
やっぱり女性は強しなのかな。
>358さん う〜〜〜む・・・、そこまで脳内変換して読まなくても・・・。
素直に、ダイレクトに受けとめるのはそんなに難しいのでつか?
ところで、小姑なこと言ってアレなんですが、「的を得る」では無くて、
「的を射る」が正しいかと・・・。
「得る」のは「当を得る」だと思います。
江森と関係なくてスマソ。
>358
孔明=ブリジット・リンには笑った。東方不敗か!
>371
あの映画ネタ祭りだしね〜。
もし次に江森版読み直したら孔明が
ブリジット・リンに見えて笑ってしまいそうだ。
373 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/09 18:31
>367
江森タンが作中の人物に厳しいと書きたかったと思われ。
確かに作中の人物にも厳しいが、ある意味、読者にも厳しいように思うのだ。
このスレで以前だれかも書いていたが、読者の介入を許してくれないとでもいうのか、
江森タンの中にストーリーが、最初から最後まで出来上がっていて、それを小説に
していく感じがする。読者の思い入れがどうであろうと、ストーリーは決して変わらないし、
江森タンの中で、終了した話なので、続編もいっさい書かないだろうなと思う。
374 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/09 22:34
ところでミナサン、天華のイメ−ヂソングといったらなにを想像する?
最近家にあるCDの歌詞カードを読み漁って天華チックな歌を探している江森中毒な漏れによき歌を・・・。
やっぱりベルディの「ナブッコ」かな?(ごめん、ヒネリなくて)
音楽はともかく歌詞だね。
クラシックとか探すとありそう。
なにしろ江森タンだし…
やっぱ備タン公認ソングでしょうか。
わが思いよ、金色の翼に乗って行け
飛んで行って故郷の地のそよ風が暖かく柔らかく匂う斜面や丘に憩え
ヨルダン川の岸辺やシオンの倒された塔に挨拶してくれ
ああ、失われたこんなに美しい我が祖国よ
ああ、こんなにいとしく こんなに悲しい思い出よ
預言者たちの金の竪琴よ
どうして柳に掛けられたまま黙しているのか
胸の思い出を再び燃やし、去った日を我らに語れ
エルサレムの運命に似た深い嘆きの音を奏でよ
さもなくば苦しみに耐える力を我らに与える美しい響きを
主がお示しにならんことを
書き忘れましたが歌劇ナブッコより
わが思いよ、金色の翼に乗って行け の詩です。
失われた祖国を思ってユダヤ人が合唱する悲しく、切実な歌、
だそうです。某所よりコピぺしました。
この歌詞を踏まえた上で副題の「ゆけ 金色の翼」について考え、
(孔明が北伐がんばってた頃だよね)
それが叶わないかったことを思うと…なんていうか、うう。
三連続カキコすみませんでした。涅槃で待つ
私がみたのは、参考文献にもあったCDからで、
ちょっと訳しかたがちがうけど、
そのまま姜維が孔明の死を直感したシーンで使われてるんだよね。
ピーンときてください。
行け、わが思いよ、金色の翼に乗って、
行って、憩え、あの丘に、山に。
そこには、ぬくく、やわらかく、
故国の甘い風が薫っていよう。
送れ、挨拶を、ヨルダン川の川岸に、
そして、崩された、シオンの町のあの塔にも。
ああ、我が祖国、失われたあの美しい祖国、
ああ、思い出、懐かしくも不幸な思い出。
運命を告げる予言詩人の金の竪琴よ、
なぜおまえは、黙して、柳の木にかかっている。
うちにおさめた記憶を取り出し
過ぎし日を、我らに、語ってくれ。
あるいは、エルサレムの運命にも似せて
悲しい嘆きの声を響かせてくれ。
さもなくば、神から授かって、聞かせてくれ、
苦しみに耐える力となる楽の音を。
長くて悪いですね。
郷愁はテーマだったのかなあ…
というか、副題にもなっている以上そうなのかも知れないけど
イマイチ取って付けたような気がしてならん。8巻で姜維が「この人は故郷に
葬られたがっている」て思っているし、ラストでも「彼の故郷の…」
とか出てくるけど?他にあまり絡んでくる事柄ってなくないですか?
執拗な北伐の理由の一端をそこにおくのならもう少しでいいから
そこらへん描いて欲しかったなあ…
単なる姜維の思い込みだけじゃなあ…と。
でもその後の天華を想像するのは楽しいです。孔明亡き後の姜維の北伐の思い
とか…
関係ないけど作中キャラが中国語で会話するのってリアルに想像出来ん
この本(『天の華 地の風 全9巻』)を貸してくれた322から、
「(諸葛亮の)性別を頭のなかで変更しただけで
違和感なく読めるようになったのなら、
それは作品そのものじゃなく
キカワ(358仮名)さん個人のセクシャリティの問題では」
と指摘され、あらためて358 の書き込みを読み返してみて、
実際の状況と異なっている箇所を見つけました。
・ 自分の視点は魏延文長に置く
これは訂正します。
ただしくは、
・ 自分の視点が(不可抗力で)魏延文長に重なってしまったため、
それ以降は諸葛孔明を女性体と想定しないと
(自らの性嗜好としては)読み進むのがつらくなってしまった。
のです。
諸葛孔明の人物造形が「女」にしか見えなかったから
女性ということに設定を変換した、のではありません。
(いや、1巻ではすこし、なにやらカマくさい男だなあとも
感じはしましたが……)
いっそどの登場人物にも感情移入することがなかったならば、
なにも面倒な置換などしなくとも通して読めたかなと思いました。
358冒頭に書いたような、
「読んでいていたたまれなくなる噴飯ものの」文章・描写は
この作品についてはとりたてて目につきませんでした。
表紙をみて及び腰になっていた私を
「外見で判断するな。ひるむな」と
けしかけてくれた322に、読み終えたいまとなっては感謝しています。
>359および369
そうなのです、この諸葛孔明→女性へ置き換えで
いちばん苦しかったは、
「しかし女だったらこう悲愴な話にはならないよなあ」
ということです。この点については私も違和感がでてきてしまいます。
姜維伯約の男色嫌悪などは年増嫌悪にたやすく置き換わったのですが。
>370
誤字の指摘ありがとうございます。
真面目なレスで誤字に気付かず放置してしまうというのは
おそろしくはずかしいので、ぜひ指摘をお願いします。
長いレスで申し訳ありません。最後にもうひとつ。
すこし以前のカウントで諸葛孔明が「クソ外道」とか「人間でない」
とありましたが、私は、
貞淑なひとだなと感じました。
>380
同感です。6巻以前(5巻まで)では、
「郷愁」をおもわせるような独白とか、
とくにないような。
「郷愁」はたしかにいきなり出てきたよね。
姜維なに深読みしてんだ、と思っていましたが。
「金色の翼」が太陽だとして、(日蝕にもでてくる有翼日輪とか)
東を連想させるけど、これは江森タンの趣味も入ってる?
>375〜379
わざわざ歌詞をアリガト。
江森タンがこの歌を最終章の題の参考にしたのが、なんかわかったよ。
あれってもとは何語でうたわれているんだろうか?やぱユダヤ語?
クラシックなんてきいたこともなかったが、ナブッコちょと探してみよっかナ。
この物語的には唐突な「郷愁」かもしれませんが、
作者が孔明という歴史上の人物が偉業を成し遂げた根源的な原動力として
「郷愁」という感情があった、と見ていたのかもよ。
イタリア語じゃないでしょか。イタリア・オペラだし。
「ナブッコ」の各幕ごとの副題が
「エルサレム」「背信」「予言」「偶像破壊」
だそうで、フムフム、誰かさんのようですな。
>358さん
真面目な方なんですね。
確かに、ヘテロの男性が魏延あたりに感情移入しちゃうと、ちと辛いかも・・・。
なんとなく、納得しました。
小姑の370
ラディーソでつか
389 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/11 05:24
うーむ。確か、5巻の最後、孟獲を心酔させる「茶番」の材料に、
「郷愁」を使ったほどだったはず
(孔明の意識下で、本心と演技とが未分化だったのかも知れないですが)。
喬へ言った 「世の中が、いかに少ない知恵によって動かされているか...」
の言葉からも分かる、為政者の帝王学(王者じゃないから、何て言うんだろう?)
のあたり、迫ってくるものがありましたっけ。
ところで、5巻(第4話)って、エンターテインメントとしても特上の完成度なのに、
ラストに限っては、江森氏らしい結びの余韻に乏しい、慌しさを感じるのですが、如何。
素材自体が「ザッツ・エンターテインメント」だから...?
4話以外の話のラストは、どこも鳥肌が立って、しばらくこちらへ戻って来られない感があるのに。
郷愁は確か孟獲と義兄弟になる時にちょっと出てきてたよね。
本文中では「茶番」と書かれていたけど実は本音で、
相手に言っても仕方ないと思ってるような本音を謀として
敢えて口にした馬鹿馬鹿しさを「茶番」としたとか…。
ちょっとこじつけすぎかな。
389さんとモロにかぶった!スマソ
389>四話以外は結びに悲劇性があります。
それが江森氏の文章のスタイルにあっているので余計に鳥肌モノなのでは?
逆に四話は面白いとは思いますが(私が)江森氏的にはどちらかというと
ニガテなのかもしれない…
四話はふぃいめいには悲劇だったけど、
孔明にとってはそんなにさしたることはなかったのかな…。
南征自体成功してるし、政治のつまづきもないし。
火攻めでもりあがって、北伐への予感なりを匂わせて
結んだ、と思ってた。
だから特に他の話に比べて、
「終」というより「続」って感じがしていたよ。
>32
『タナトスの子供たち』(中島梓著、筑摩書房)という本に
江森さんは独身だとあったような覚えがあるのですが……
>394
なんとなくだけど、6巻以降は経産婦の書いたもの、という気がする。
っていうか今お幾つ位なんでしょね?
第一話を書いたのが22歳だそうです。
>397
マジ?!・・・うあーー20代思い切り前半でアノ文章か・・(畏)
これってもう、その人のもって生まれた才能というモノなんだろうな。
>390
ども...。同じ感じ方をする方がおられるというのは、嬉しいものですね。
>393 >394
悲劇性の有無。なるほど、そうだったんですね。
「演義」以来、南征はそういう色づけだったようですし。
連載時からの読者の方は、(間に番外が入ったとは言え)
第4話の、音楽で言えば半終止のような結びの後
何年もの間どんな思いだったのだろう、とつい考えてしまいました。
「久しく待ちにし」って感じだったのかな。
(「ナブッコ」のせいか、聖書モード入ってます。スマソ)
重ねてスマソ! 399の3行目、
>392 >393 のお二方でした。
401 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/13 01:43
>395
『タナトス』出版が1998年で
参考文献に『天華』は9巻まで出ていたし、
394さんの指摘のとおりみたい。
私も、年齢を『小説道場』で知った時は
しばらく立ち直れなかったヨ。
そーいや ミナサン 六巻以降の出版ってどこで知ったの?
まさか『王の眼』みたく新聞広告はなかったんでしょ?
あったら・・・すごいゾ
>402
JUNEの今月の新刊みたいなコーナーでだったかな・・・
>402
たまたま本屋に行ったら売っていた・・・。
しかもほとんど発売日。おめでとう、私。
予想どうり、水色だったし。(笑)
やあ、しかし長かった・・。
>401
10代のときこれを読みはじめたので、
22歳にもなると小説が書けたりするんだ、ふーん、
となんとなく思っていましたが(素朴だ…)、
自分が22歳になったとき、どんなにスゴイことか
と実感しましたね。
>402
最寄り図書館の新着書コーナーに9巻があるのを偶然みつけて
(↑1999年はじめくらいの話です)。
私も、スゴイと思いました。江森タンはどんな人生をおくってきた人なのかと
考えてしまいました。
>397,401
『小説道場』によるとすれば、第1話投稿の時点で25歳だったように
記憶してるのですが……。
「桃始笑」の頃が22歳くらいなのでは?
道場主(中島梓氏)が「25歳かー、私がそのくらいのときは
柳沢吉保と●●の(以下、失念しました)」と書いていたような
……すいません、手元に『小説道場』現物がないので
すべてうろおぼえです。記憶違いだったか…。
私の記憶では、第1話の時点、30代半ばだったと記憶してるんだけど。
中島さんが「すごい上手だと思ったら小生より年上であられた」とか
なんとか、小説道場で言っていたような気がするんだけど。ちなみに17年前。
・・・17年も前なだけに、他の記憶と混ざったのかな、私。
訂正。15〜17・18年前かな。ホントにうろ覚えだ(´・ω・`)ショボーン
小説道場チェックしました。
「わが天空の龍は淵にひそみて(赤壁の戦い)」の時点で
江森さんは22歳でいらしたとのこと。
>>408 それは別の方ですね。板違いなのでお名前は出しませんが。
作者の本業は作曲家らしいですぞ。
どんな曲かいてるんだろう…演歌とかだったりして。
>411
え。
てっきり専業作家だとばかり思ってました。
>271,272
中国の造形美術はかならずしも時代をおうごとに
簡略・ディフォルメ→細密・リアルへと
推移してきたわけではないので、
三国時代の画が「萎え系」だったとは断定できません。
秦始皇帝の兵馬俑とか、クソリアリズムです。
>413
でも、三国志の資料集とかで見る人物画って、
萌えを許さない系じゃない?下膨れの。
なんて言う技法か分からない、ごめん。
>413
兵馬俑と絵画を一緒にしちゃイカンよ。
同時期のギリシャだって、像はちゃんとリアリティがあったよ。
日本だって、写実画よりも前に像の方が技術が完成している。
>415
たしかに。
鎌倉時代とか、彫塑像はリアルなのに
人物画は、やっぱり下膨れですね。
下ぶくれもナエーだけど、リアルな諸葛亮も想像しにくいなぁ…
ビューティーな髭おやじは…見たいような見たくないような。
あのー、いまいち孔明の母親のこととか僅兄ちゃんと近親相姦しちゃた女のこととかいう諸葛家の事情が飲み込めないのですが、誰か説いてくれませんか。
孔明父−孔明母と孔明母の妹を一緒に娶る。後に死亡。
林氏(姉)−妹と一緒に孔明父とケコーン。孔明産んだあとすぐ死亡。
林氏(妹)−孔明母の妹。夫が死んだ後、諸葛玄の所に身を寄せるが……。
諸葛玄−孔明父の弟。林氏に横恋慕するがフラれる(弟に取られる)
諸葛僅−孔明父の年の離れた弟。実質孔明の叔父なのだが、孔明父の息子
として扱われていた(年が離れているとよくあることらしっす)。孔明母の
妹、つまり義母にあたる林氏と後に関係してしまい、弟妹3人を諸葛玄のところに
置いて二人で駆け落ち同然に逃げてしまう。
諸葛恪−林氏が諸葛僅との間にもうけた息子。
諸葛喬−諸葛謹の息子だが、林氏ではなく妾の子。後に孔明の養子になり孔明の妾
と通じてしまう。遺伝ですねー。
1巻以降、孔明のヒゲについての描写ってなかったような…
やっぱり作者的にもつらくなったか?
419>林氏じゃなくって章氏では?
林氏は孔明のおとーと均の妻、または喬の妻ということになっている
>374
遅レスでスマソが、漏れは九巻読んでたときにきいてたミーシャの「果てなく続くストーリー」がイメヂソングだったりといってみるテスト。詞もメロディも九巻ラストとシク−リマッチしてると思われ。
>423
私のオススメは中谷美紀のアルバム「cure」の、
「キノフロニカ」「corpo e alma」デス。
坂本龍一だからやけにドラマチックだ…。
歌詞がちょっと思春期くさいけど、天華ファンは大丈夫でしょ。
Coccoは駄目かなー?
「ねないこだれだ」とか「樹海の糸」とか。
「ナブッコ」以外の皆の天華イメージソング、もっとなんか知りたいなぁ。
こっこはちょっと、私には濃すぎるかも・・・。
江森的には、読者に冷たく優しくない感じの、
淡々としたのが合いそうだと思うんだけど。
こちらの気持ちを置き去りにしていくような。
最近このスレにカキコしてる皆さんって女性の方?
男性ボーカルでなんかないか考えてみた。
思い付かん‥‥
中島みゆき「地上の星」ナンチャッテ
個人的にはラルク・アン・シエルの「forbidden lover」
第6話刊行当時、よく聴いていたので…ムムム…
いや、「ナブッコ」もあとで買ったがなー。
>427
もともと女性がほとんどなんじゃないのかな?
ていうか友人が「天華をギャグで読むなら『そうだ!We're Alive!』(モー娘。)をきけ」
といっていた。
凡人にはヨクワカラナカタ
>>430 やっぱりそうなのか・・・
最近スレの流れに飛び込むことができなくて
で、オマエらが1番好きな江森三国志のキャラって誰ですか
俺は@魏延A司馬懿B陳震
432 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/19 17:55
433 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/19 20:52
好きなキャラかー・・・ 誰かな・・・ 迷うな・・・
一位が孔明でない事だけは迷いなく断言出来るけど。
434 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/19 21:17
すきなきゃら
@周喩A徐庶B名前しか出てこなかった曹操
@趙雲 A孔明(性格悪くて人間性も悪いところが好き) B魏延
かなー・・・。
@魏延A裴緒B趙雲
・・・ですかな。
孔明は・・・ビミョウだな。嫌いになれないが好きにもなれない。
主人公だけど孔明は、好きかっていうとちょっとわからないなー。
感情移入するから応援(??)はしてたけど。
@魏延A貂蝉B司馬懿であります。
@陳震。「死んでも主は売り申さぬ」に惚れた。かもしれない。
法正も捨てがたい・・・
てか法正が好きと言うより、法正が出ていた「彼の蒼なるものの名は」が
面白かった。孔明の性格の悪さが余すところなく楽しめた。。。
>>434 曹操って確かに名前が出てくるだけで、文中に登場はなかったな
それがかえって「敵」としての曹操の大きさを感じさせた
曹操が名前しか出てこない三国志って他にないんじゃ?
と三国志音痴がしったかぶってみました。
作者は曹操が一番好きだと言っていた。(三国志のなかで)好きだから
書きたくないんですと。
因に某、(日)ハイショ。
>443
そういえばそれは聞いたことがある。
てことは作者は劉備はきらいなんかな。やっぱり。
私は三国志いくつか読んだ中で、江森本の劉備が一番納得がいくんですけど。
445 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/20 18:50
>444
劉備が一番好きだと言っていた気がするな〜
だから「備」なんてPNにしたんじゃないの?
に、しても劉備の扱い、本編・番外編含めて、かなりヤなジジイに
書いてたのが解せないので、私の記憶違いかなと思いつつ。
劉備もだが、孫権も「暗愚」連発でひどかった。
というより三国志上有名人物で、江森三国志の中でイヤなヤツはいないんじゃないか。
逆に好きな人ほどイヤなヤツに書くのかな?と思ったんだが。
興味ない張飛や馬超などはほとんど出ないことに・・
猛将系は出番少ないから、魏延をああいう役回りに選んだのがチョト不思議だった。
なにげに諸葛瑾が好き。趙雲陳震もカコイイ。
なんだかんだ言っても、江森三国志ほど楊儀のセリフが多い三国志はあるまい
ヨウギ・・・。なかなかすさまじかった。
みんながひきまくってるなか、魏延の首を蹴鞠したのがラストシーンとは。
江森三国志は立派なひとがいないところがリアル。
>蹴鞠ラスト
最初読んだ時、あのヨウギのセリフは魏延の首がしゃべってると
思った自分はアフォだろうか。
次の行読んですぐ気付いたけどな
450 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/21 01:26
>>448 「呼吸する良識」の徐庶ですらアレだもんね
キョウイもかなりどす黒いし、関羽は傲慢だし、孫権はワガママだし、劉備は干からびて死んでいくし、司馬懿の息子2人はとんでもプレーを追求してるし・・・
やっぱり一番の常識人は司馬懿だな
んで対抗が趙雲、押さえで諸葛瑾、大穴は猛獲
息子のアレに悩みつつ、スルーに勤める司馬懿のその後が見たかったな(w
孟獲は最後まで孔明の本性に気づいてなかたねい。
452 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/21 12:06
>蹴鞠ラスト
まさか最後の最後にカンボジア大虐殺ネタがくるとは予想だにしなくて
さすがに驚いた(→ポル・ポト派の少年兵が生首を
サッカーボールがわりにした、という逸話を連想したのです)
が、ひょっとしてまさか、敵の首をオモチャにするというのは
ありふれた話なのでしょうか……
演義の完訳版を読みはじめたところなのですが、
いまのところそういう描写は出てきていません。
445>ペンネームは中学生の頃こっくりさんで決めたとか書いてあった気が…
447>笑。同感です
こっくりさん・・・
備タン、やっぱただ者じゃねえ
>454激同感
ちょっと怖いゾ江森タン
生首サカー・・・。
インカだか、マヤ、アステカあたりの文明でも勇者の生首で競技したとか。
生贄になるのは、誇りということでめでたいことらしいけど、この場合。
いささか、スレ違い話題でスマソ。
しかし、こっくりさんは・・・ちょとこわひ。
こっくりさん、俺やったことあるけど、ホント不思議。
俺のオヤジの名前、ピンポイントで当てたもの。
もちろん友達2人がコインに指置いた状態で。
スレ違いsage
458 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/22 03:18
あっ(爆)(爆)
とうとうばれちゃいましたかっ。実は天華の内容もぜーんぶ
こっくりさんが書いてます。平井一正さんは言霊とか言って
ましたっけ(笑)
まあいちがいにはいえないのですが私の書いた私説三国志は
10数年かけて全9巻とギネスにはとうてい載らない数字では
ありますが内容の複雑さとキャラの破壊度では十分ギネスに
掲載されて当然だと思うのですが本業の作曲も忙しいし(笑)
小説神に愛された御大・栗本先生も「周吐血萌え〜〜〜〜〜〜〜」
と熱いラブレターを毎巻送ってくださいますが(^^;)さいきんになって
「もっとわたしのように日本語を愛さないと」とアドバイスを受けた
ので栗本先生を見習ってもっと文章修行につとめたいとおもいます(^^;)(^^;)
>458
ついに作者様登場ですか?
ヲイヲイ
ホンモノ江森タンなら、皆が聞きたい「なぜ三国志で801ものをやろうとしたのか」
そこんとこをひとつ説明ヨロシク(藁
ゴメソsage
>458
難民板の住人さんでつか?
>458
マジで江森タン光臨でつか?
だからヲイヲイ
>453
こっくりさんで決めたって、どこで読んだの?
ほらぁ、こっくりさんなんてヘンなこと書くからアブナイ人が来ちゃったぢゃん・・・。
>466>453
同じく、ソースきぼんぬ。小説道場も全部読んでるけど、覚えが無い。
ついでに作曲家ってのも。こっちもよく覚えてない…なんとなく、ピアノの先生な刷り込みが(w
作曲家ってのは栗本薫のホームページの
日記なんかででていたような・・・。
江森さんって、まだ小説書いてるの?
書いてます!!
「王の眼 第三巻」7/3発売。
「王の眼」ってどこの出版社からでてる?
そしてかきおろし?どっかで連載?
「王の眼」ってどんな小説?
>449
蹴鞠ラスト、私はしばらく魏延がしゃべったもんだと思ってました。
なんか頸になった魏延がしゃべる映像イメージがしばらくアタマを
離れなかった(泣
>445
そういえば「小説道場」で道場主(笑)にペンネームが地味だとか
いちゃもんつけられていたような記憶が・・・
「なんとかならんのかね」とか書かれていたような気がする。
本が手元にないので記憶違いだったらスマソ。
>475
>しかし、ちょっとペンネームが惜しいな。そのうちもっと大きさのある名にかえてほしいな。
って、載ってたヨ!
吾は「備」のが良し!
「王の眼」は角川書店からの書き下ろし。
エジプト神話「ホルスとセトの争い」ベースのお話。
三国志よりも各人物描写に偏りがなくて
あんまり誰が主人公ということもないっぽい。
>>477 ほーエジプト神話ですか
備タンの書く話だけに、いきなり「王の眼」読むよりは、「ホルスとセトの争い」の最低限の知識をつけてから読んだ方がおもしろいかもな
江森三国志は、話の大筋(歴史の流れ)から外れない範囲での自分流に解釈した展開がおもしろかったから
いい意味で期待を裏切ってくれるのよ
466>468>
ペンネームの由来についてはno.20くらいの小説JUNEのインタビュー、
作曲家という職業については469さんのおっしゃる通り栗本のHPがソースです
ただ、三国志初期連載の頃はピアノの先生をしていたそうです。ソースは
ペンネームと同じく。
三巻はいつでるんだ=ーー
過去の話って予告でてたけど気になるーーー
スレ違い?スマソ
ところで私は3巻とか4巻で蜀錦とか漆工官とか茶の吟味とか
当時の物産があれこれ出てきたあたりが非常に面白かったんですが。
なるほど行政官としてはこうやって国力つけるのねみたいな感じが。
あれはどの程度史実に近いんでしょうか。ご存じの方教えて下され。
>>481 史実に近いかどうかは知らないが、確かにあそこはおもしろかった
>481
ふーむ、工芸科の友達に聞いてみよう。
学校の授業とかでも後漢末の文化って一瞬で終わる・・。
>478
それは言えるかも。
「ホルスとセト」どころかエジプト神話全般を要求しているような気も…。
三国志と同じく、大筋を追いつつ矛盾点を突っ込むって感じかな。
あと、これもまた、三国志と同じく地図もついています…。
用語を覚えないと、いまどこにいるのかもわからん。
江森タンの小説って、ある程度の知識を持って読まないと、
難しくてついていけなくなる。
ソレガシも今は、エジプトについていろいろ本を読んでます。
このあいだ放映された「十戒」を見て、視覚的イメージが理解できた。
若年の髪房などなど・・・
486 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/24 20:09
>481
巻末の参考文献を読んでみると、江森タンが蜀錦や工芸品についてかなり詳しく調べた
ように思われるね。多分かなりの割合で史実に近いと思われるよ。
あと、「三国志新聞」という本に、爵杯や耳杯について載っていたので、だいたい
その時代くらいのものではなかったのかな。
とはいえ、「三国志新聞」の参考文献に「天の華地の風 第一巻」とあったので
真偽のほどはどうかな?
>482,483,486
レスどーもです
そういう「国力増強のための産業文化」みたいなものに触れている
三国志ってあまり憶えがナカタので・・・
しかも話の中に上手く組み込まれているところが書き手としてすごいなと。
思わずあのあと中国茶が飲みたくなった(しかも耳杯で。アフォ)
>485
「十戒」か「プリンス・オブ・エジプト」かな?
でもピラミッドとかちょっと違う気がする。
江森的文章ではなぜか暑さとか感じないんだけど。
どうも登場人物が色白そうだ…。
天華でも、南蛮以外はあんまり暑さを感じないね。
孔明がいつでもサムーい空気出してたからかな。
ホゼーン
もうすぐ500か・・・
ということでオマエらどの場面がイイ!ですか
漏れは1巻ラストかな。
漏れも1巻ラストにもう一票だyo!!!!!!!
あの場面で魂抜かれて、数日は戻ってこれなかったナァ。
何て言うか、寂寥とした感じというか、静かなんだな。
それでいてグッと来る・・・・・スマソ語ってしまった
イイ!場面というより、一番衝撃的だったのは9巻の最後だな
逃げる魏延と孔明にキョウイが追い迫るところは、ホントドキドキしながら読んだ
で、この本で最初に衝撃を受けた場面は、もちろん1巻の最初
孔明が周瑜にやられてる場面
(((( ;゚Д゚)))イクラサンゴクシトハイエ、オレナンテホンカッチマッタンダ
>>492 全く前知識なく、三国志本だってだけで買ったの?
もしもそうなら、そりゃ驚くよねヽ(´Д`)ノ
>>493 備タンの知識まったくゼロ状態
でも三国志がおもしろくてしかたがない時期
表紙の絵は明らかに孔明
1〜4巻ガバッと置いてある
バイト代出て財布ホクホク
中身まったく読まずに買っちまった
そして腰を抜かした・・・
>494
なんてこった(´Д⊂
でも最終巻まで読んだという事は、まぁナニはともかくとして、
492タンにとって、それは読む価値のある作品だったという事ですね。
>>495 価値あったね、ホント
内政的なもの、派閥関係、新しい切り口、魅力的キャラ・・・江森三国志にはこれまでの三国志では考えたこともなかった要素がいっぱいあった
アンアン部分は心を無にして字ずらだけ読み飛ばしたが
4巻末尾の方の、劉備と孔明が決裂するくだり。
今読んでも何ともいえん。
>497
何とも言えないくらい素晴らしいって事か?
>498
まあそうだ。
つまり497は490への回答だった。説明不足で失礼。
300に続いて500のキリ番もゲトした俺
本当におめでとう
俺だけは俺の偉業をよーく理解しているよ
>>497 孔明は孔明で、そして劉備は劉備でお互いの存在で苦しんでいた・・・
っていう風にあの場面は読んだよ
洩れは一巻(?)の孔明が自分の体に毒塗ってるところだったな。江森版孔明像がはっきり
印象づけられたシーンダターヨ。
一巻の周瑜とやり始めたところにびっくりしたが
三巻を読んだらあれは序の口なんだと思った。
そしたらラストは更に激しかったのでもっと驚いた。
三巻ラストがやっぱビク―リ度NO・1かなー。
アイタタなシーンもだけど燕郎が絞め殺されちゃうとこもビク―リした。
っていうか燕郎は何をしゃべったんだ?魏延は意図的に奴を殺したんだロカ?
イマダニイマイチワカラン
504 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/29 20:28
そういえば番外編で、魏延が名前を思い出す事が出来なかった亡者、
あれ誰だったの?
そう、結構前から死んでる人っぽい…。
(孔明が)知らない人だろうか。
本編は孔明中心の世界だからな。
>504 漏れは朱蘭だとオモテタヨ
弱った孔明の色目に誘われ手を出してしまった挙句有無を言わさず魏延には
追い出され、でも最期は二人のために命を絶った、ってことで天界ではあ
あいうさりげに魏延助ける役割になってんじゃないのかなー。 推測オワソ
>>506 朱蘭・・・
上半身は立派な武者姿、下半身はフル○ンで中華の地を駆けさせられた、悲運の将・・・
ゴメソ、ワ、ワラタ・・・>フル○ン
509 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/30 10:58
江森タン番外編をかいた時点で朱蘭の死にざまを決めていたのだろうか
スゴスギル
一巻の冒頭、吐き気まで催してしまうピュアなフェイメイにちょっと萌え。
>>510 フェイメイの気持ちはよ〜〜〜〜〜〜っくわかる
>510
他人の秘め事は、見たり聞いたりするもんじゃないからのお・・・。
>504
漏れも、あれは朱蘭だと思た。
思い出してもらえないと、しょげるところがあったし・・・。
>512
でも、もし思い出されたら思い出されたで、二人の間にはキマズイ空気が流れるんだろうな。
魏延「・・・あの時はフ○チンでほっぽっちゃって、スマソ」
朱蘭「・・・・・・・・」
>513
思い出さなくて良いことを・・・(恨
とか。
「儂は、貴君に、なにか罪を―取り返しのつかぬことをしたのか?。」
「それは―。」
尸曹は、かなしげな眉に、微笑をうかべた。
朱蘭かあ。そりゃかなしいだろうな…。
外伝ですごく気になってたのが「!。」とか「?。」
どうしたんだ江森タン。
516 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/04 17:19
三国志は吉川の演義と北方しか読んだことのないド素人ですが、
忍者や暗殺秘密結社が出てくる「他に類を見ない内容の」
三国志だと聞きました。
……スレッドを読む限りでは……かなりキツそうですが、素人が
読んでも大丈夫でしょうか?
517 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/04 18:06
>516
>>忍者や暗殺秘密結社が出てくる「他に類を見ない内容の」
だ、だいぶ語弊のありそうな紹介ですな…。
上記は確かに事実ではあるので、そーいう三国志を読んでみたいと言うの
なら一応間違ってはいないけども…。
スレを読むかぎりではってことは、男色エロに耐え切れるかどうかって質問
ですか? それは個人差なのでわからない(w
でも、吉川・北方三国志を読んで基礎を押さえてるのなら特に、目から鱗の
アプローチをしてるかと。
勇気を出して読む価値はあると、個人的には思われ。
(でも一気買いはやめとこうw)
男なら、ここは一発一気買いだ!
と4冊一気買いした俺は推奨いたします
さすがにこれでは無責任なので、一応俺の江森三国志への認識→
>>496
一気に買って無理して読んだ漏れ。
後からジワジワと良さがわかってくる(かも
でも、心臓が弱い方はやめた方がいい。
最初の2冊で一区切りなんで、それである程度好みに合うかどうかは
つかめると思いますが、三国志的には4冊目まで読んでから判断するのが
良いのではないかと。歴史小説として骨太になってくるので。
・・・ま、描写も激しくなりますけどね・・・
っていうか5巻から面白くなってくるんだYO!!感動なんだYO!!
>523
ま、ね。魏延親切になるしね(w
でもホントに、三国志としては後半の方が面白いんだよ。
親切になり、同時に「求むバイアグラ」状態になる魏延・・・
いや、だから親切な魏延になじめない殿方にとっても、
江森三国志は読む価値があるってことで・・・宜しく・・・
親切っていうかあれは最終的には愛?(藁)
孔明と魏延の中でどんな気持ちの変化があったんだろうか
>>527 そりゃ「お互いの存在なしには生きていけない」っていう・・・アレでしょ
529 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/06 17:22
>523
漏れは、6巻からあとが深〜く、濃くて好きさ
やっぱり9巻が一番スキかな。最期は読んでて辛いけど。
で、だれか「王の眼」3巻読んだ奴はいますか
いたらどんな感じか教えて。
発売日変わったんだって。
角川書店の人にききました。
まだ発売日は決まってないそうです。7月下旬発売予定。
>531
あんがと。そりゃ残念だー。
一番好きな場面……では、マニアックに。
八巻のラスト、日蝕の下で魏延と孔明がくちづけするシーン。
描写がたまらない。
江森三国志は会話文が一番好きです。
歴史モノにしてはビビッドだと思うんですけど、どうですか。
木鹿の訛りはどうかと思うんですけど、どうですかフフフ……(w
>>506 朱蘭か!そりは考えてなかった……!
>533
わたくしも日蝕シーン好きであります。
たとえ描写が「有翼日輪の謎」の抜書きでも!
(この辺にマニアぶりが窺える…)
“いけにえの羊”とかなんとかいうのはなんかビミョウだとオモタ。
あと「明かき星天狼を見よ」。
よいタイトルだ。詩人だな、江森タン。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 燕郎を覚えておられるのに?。
\
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ (; ´Д`) < 貴方が私を忘れ、燕郎を覚えていたのは
(; ´Д` ) /⌒ ⌒ヽ \____________
/, / /_/| へ \
(ぃ9 | (ぃ9 ./ / \ \.∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /、 / ./ ヽ (; ´Д` )<偶然に過ぎない(と思ってないとやってらんねぇ) 。
/ ∧_二つ ( / ∪ , / \_______
/ / \ .\\ (ぃ9 | ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ \ \ .\\ / / ,、 ( ´Д` ) < フリチン!
/ /~\ \ > ) ) ./ ∧_二∃ (ぃ9 ) \_______
/ / > ) / // ./  ̄ ̄ ヽ / ∧つ キーワードはフリチンです!!!
/ ノ / / / / / ._/ /~ ̄ ̄/ / / \ 《 ゚Д゚ 》 (TДT)ギエン殿〜゙!!
/ / . / ./. / / / )⌒ _ ノ / ./ / /⌒> ) 《〇 》L (゚ )−
/ ./ ( ヽ、 ( ヽ ヽ | / ( ヽ、 (_) \_つ / > ) \
( _) \__つ \__つ).し \__つ
>>535 は、腹が、ハラガヨジレルヨ―――――!!!!!
モットヤッテ
地獄に燕郎と朱蘭しか出てこないってことは、
バイアグラ魏延のお手伝いをしていたけなげな宦官くんは
司馬の息子のところで幸せに暮らしていると言うことなのだろうか
あの世で孔明と劉備の間にはどんな会話が成立するんだろう?
>>539 会話というか、外伝では一応対立してるよね。会話はしてないけど
どちらがより孔明を恍惚の世界へと誘っていたかで勝負する周瑜と魏延
それに飛び入り参加する董卓と諸葛玄
そしてドキドキしながらその会話に耳を傾ける司馬懿
自分の息子も同好の志とは露知らず
>>503 淫乱小僧の燕郎のことだから、
調子に乗って誰かに言い触らす恐れがあるから
口封じに殺したのではないかな。
それ以上に、絶対他人には知られていけない秘密
(奴婢殺し)を丞相と共有することにより、
丞相を掌中に収めようとしたってのが正解かのう。
ちなみに、丞相が燕郎を囲うようになったのは
セクースする相手が居なくなって、
女は抱けないし、オナニーがプライドが許さないから
美少年を使って性欲のはけ口にしていた。
しかしホモと知られる訳にはいかないから、
女装させて人前に出してたりしてた。
ということで宜しいのかな?
疑問。
>544
燕郎は、魏延を自分の駒にするための餌だったとわたくしは解釈。
だからなにやら身辺調査の書類なんかがあったような。
燕郎の出自を知った上でわざわざ探してきたと。
この辺偶然はあり得ないデショ。あのブラック孔明に。
てか、魏延も気づいてそう言ってるし。
>503
燕郎は、魏延に「これで自分もあなたと対等になった(共犯か、仲間)或いは、
弱みを握った」かのような意味合いの事を言ったのではないかと思われ。
で、魏延にしてみれば燕郎ごとき卑しい者にそんなこと言われる筋合いではないのと、
孔明への脅迫ネタになると思って殺したのかと、思ったよ。
結局、これが身を滅ぼす決定打になったのだから…哀れよの。
>>545 ああ、そうであった。
全然読み込みが足りぬ儂。
548 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/09 23:35
>545
魏延の身辺調査書には「萌え属性・ショタ」とか
書いてあったんだろうな。
別の武将で細君に逃げられた等、主にスキャンダル的な
情報を集めていたようだ。ヒデエ奴……。
549 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/10 09:52
>545
その時点で、孔明は魏延と長〜〜〜〜〜〜い
付き合いになるとは思ってなかっただろうなぁ。
まして、ラブラブになろうとは。
>>544-546 レスありがと。
やっぱそんなかんじのことかナーと思てたよ。
でも、てことは最初から孔明タンは魏延と燕郎にヤラレルの判っててあの場所にいったのか。
恐るべし孔明タン・・・
>548
>>魏延の身辺調査書には「萌え属性・ショタ」とか
書いてあったんだろうな。
ワラター。そんな調査書嫌だ。
>544
孔明が、“個人的に知られたくない”のはともかく、この時代別に同性愛行為は非難の
対象にはならなかったらしいです。知ってたらゴメン、忘れて。
って、知ってるよね・・・このスレに来てる人だもんね・・・漏れってバカ?
演義だったと思うが、三顧の礼で孔明を迎えたあとの描写で、
「劉備は孔明を下にも置かぬ扱いで、一緒に寝た」とか
赤壁の戦いの前に周瑜の旧友のショウカンが呉陣営にやってきたとき、
周瑜が「ひとつ今夜は足を交えて眠ろうではないか」
と言ったり(柴錬三国志より)してる
「えっちした」と書いているわけではないのだが、なんとも意味深
今の感覚よりもよっぽど同性愛についてはオープンだったんだろうか?
>552
それは、「同牀眠臥」と言うヤツで親交を深める為に一緒に寝たのでつ「同衾」とは違いマツ。
しかも、中国式は向きが互い違い、自分の頭と相手の足が同じ側になるように寝まつ。
で、古代中国では昔の日本と同じようにより強い主従関係の為に、同性愛行為が行われてた
らしいです。
また、それとは別に漢代あたりから同性の恋人を持つのが流行ってたらしい。
この場合、妻は夫の恋人(男)についてはとやかく言う権利はなかったそうでつ。
身分の低い庶民の中には、口減らしの為に男の子を去勢して売り飛ばしたりしてたらしいでつ。
梨郎なんかは、このくちかと。
>>553 ってことは、三国志に登場するほかの武将の中にも、
その流行に乗って同性の恋人を持った人もいたかもしれない、ってことだよね
趙Uとか夏K惇とかT遼とか・・・キャー
顔Rと文Sは特に怪しい(w
>>551 >自分の頭と相手の足が同じ側になるように寝まつ
……足臭かったら地獄だな。
しかし、流行ってるからって男に勃つもんなのかと思うと不思議な心地・・・
時代や国に関係なくあるからね、そういう話
ところで江森三国志が連載されていたという「ジュノ」とかいう雑誌、まだあるの?
つーか購買層ってどんな人?
やっぱ同性志向の男が読むんだろうか
>>558 今でもありますよ。
正しくは「ジュネ(June)」ですね。
801雑誌の元祖と言われている月刊誌です。
幅広い年齢層の801好きな女性に人気がある雑誌です。
男性の購買者は…、多分少数かと。
現在、4コマ三国志「STOP!劉備くん」が隔月連載中。
STOP!劉備くんって別の雑誌に移ったと思ってたら
(単行本の最新刊でそのように書いてあったから)
まだジュネでやってたんだ。
>>559 801好きな女性って・・・
「男に萌える男」と同じくらいわかんないよ(w
>>561 別にわからなくても全然問題ないと思いますが。
ただ自分の理解の及ばない人たちを蔑んだり排斥しようさえとしなければ。
自己レス。↑日本語おかしい…(汗 「〜しようとさえしなければ」でした。
まあここは801板ではないですから・・・
801理解可能な方も不可能な方も江森三国志読みとして
マターリと共存して頂くってことで・・・
そうそう、マターリいきましょ
>身分の低い庶民の中には、口減らしの為に男の子を去勢して売り飛ばしたりしてたらしいでつ。
>梨郎なんかは、このくちかと。
ヤな時代だね。しかし当方はそういう歴史的背景があるに
してもやっぱり理解も萌えもしてないな>江森三国志と801
小説としての面白さは格別だから思いっきり楽しんで
読んでいるが。
>566
なんか、言ってることが矛盾してますよ?
理解してないのに、楽しめるのですか?
煽りではありません、純粋に不思議だったので。
801については、個人の好みなのでどうでもいいですが、孔明の同性愛嗜好抜きにしては
成り立たないお話だと思うので、>江森三国志
つか、あなたの性的嗜好は別にどうでもいいです。
>>567 江森三国志が「孔明の同性愛嗜好抜きにしては成り立たないお話」であることはその通り
しかし、江森三国志を楽しむために、自分が同性愛を理解する必要はまったくない
同性愛というものがこの世に存在する、ってことを知っていれば、それで十分
それと「煽りではありません」と言っているが、最後の文章は十分に煽りになっている
「つか、あなたの性的嗜好は別にどうでもいいです。」なんてレスされたら相手はどう感じるか、それを考えた上でUpしたの?
同性愛を理解するのもいいが、言葉のやりとりの意味も理解した方がいいよ
>568
煽られてますよー(ノД`;;
>あなたの性的嗜好は別にどうでもいいです
漏れにはそんなに、問題発言には思えんが?
それに、意見するのにそんなに喧嘩ごしでは言われた方も、引っ込みがつかなくなると思うよ。
ここは2chなんだし…
みんな、またーりしる!
>>569 >漏れにはそんなに、問題発言には思えんが?
「つか、あなたがどう受け取るかなんて別にどうでもいいんです。」
こう言われて愉快?
>意見するのにそんなに喧嘩ごしでは言われた方も、引っ込みがつかなくなると思うよ。
「喧嘩ごし」でやるなら、あれ以外の言い方と単語もあった
でも、俺なりに考えて、今回はそれを使わなかった
とりあえず、「同性嗜好が理解できないと江森三国志は楽しめない」→んなわきゃない
ここ意外に良スレなんだからマターリしやがれ!
殺伐とした空気を和ませるために、前から聞きたかったアホな質問を一つ。
江森孔明と蒼天孔明、どっちのほうが変態?
また上司、友達、恋人にするならどっち?
しまった、火に油を注いでるか…
>571
やばかったときの蒼天孔明でも江森三国志の孔明には及ばない
気がする。…一線を越えてない(と思われる)からな。
でも、実をいうと蒼天航路を読んでから孔明のイメージはずっと
蒼天孔明だ。
横光の孔明でイメージすると恐ろしいことがおこった。
>572
意外と片山まさゆき孔明がイメージに近かったりする>江森孔明
穂もは苦手ですが。
574 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/14 11:55
>567
江森三国志は801なしでは、成立しないのはもちろんですが、
もし万が一江森タンが801なしで三国志を書いたとして(吉川三国志や陳三国志のように)
それでも、かなり読みごたえのある小説になるであろうことは必至でしょう
801が理解できないかたであっても、江森タンの小説の面白さは理解できるのだと思いますよ
>572
江森孔明は性的趣向が一般的ではないですが、人間としてはふつうの人ですが、
蒼天孔明は人間性が個性的ですからね。
漏れは、蒼天孔明と友達になりたいですネェ
蒼天孔明は漏れ的には人間として対応に困るタイプ
仕事場一緒だったり呑み屋で隣だったりしたらコワイ
遠くから見て楽しむだけにしたい
江森孔明は・・・友達にいそうだ・・・。
まさに「本質的にはその社会から疎外されているが
仕事の出来るキャリアウーマンの一生・・・w」
蒼天孔明は、遠巻きに見るからコワイだけで
話してみるとフツウに楽しそう。
白いままだと上司にするには困るだろう。
アート系だし何を言ってるのかわからんときとかありそう。
江森孔明は・・企業戦士だな・・。
ポジション的には豹蝉ねえさんあたりだと安全で楽しいかも。
>>573 >意外と片山まさゆき孔明がイメージに近かったりする>江森孔明
ワロター。言われてみれば・・・・・・
上司っつうか、劉備の部下として考えてみると、使いやすいのは
蒼天孔明だな。「玄徳様(はぁと)」って懐いてて可愛いもんだし。
でも実際有用なのは何でも全てやってくれる江森孔明か……。
この二人、権勢欲やら上昇志向の有無って点で正反対かも。
そういや蒼天孔明と江森孔明って、どの点においても正反対っぽいなー。
不真面目vs堅物、女好きvs男好き(藁 などなど。
むりやり江森・蒼天孔明の共通点見つけてみると、
・どっちも化け物
・徐庶に一物持たれてる
・独り寝が苦手っぽい(藁
漏れも、付き合うなら蒼天孔明かなあ。
行動がとっぴでも、腹黒くは無さそうだし・・・。
江森孔明と付き合うのは、ものすごーく疲れそう。
>・独り寝が苦手っぽい(藁
ワロタ。
江森孔明を恋人にしたいなら倍胡座を準備しておきましょう。
ってゆうか、アレですか。
魏延が不能になってしまったのは、孔明の相手をし過ぎたからですか。
>580
江森孔明は恋人にするのはヤだな。上司でもヤだな。
女の場合→利用されてあぼーん(ふぇいめいが可哀想すぎる)
男の場合→やはり利用されてあぼーん(言うまでもなく)
私生活は質素だし妻や妾にもケチだろうな。ホモやしマグロやし。
部下にするならまあいいかと思うが、こっちがボケてロリに
走ったら即効で寝首を掻きにくるような奴だと思うと、ブルブル。
そういえば孔明タン、フェラキモがってたもんな、マグロかな
あの時代はフェラなんてしないのかもだしなー
書いててウエッとした(w
されるのはよくても自分がするのは嫌らしい…。
どうやらいつまでも被害者でいたかったような。
魏延もそこが可愛いとか言ってたし、いいんではないの。
江森三国志をあつかってるHPって、なかなかみつかんないな
>584
みえないけれどあるんだよ(@金子みすず)
>585
そして、内容があるとは限らない罠。
>585-586
ひっそりと存在してあるにはあるけど、中身がショボいってことでつか?
地下に潜ってるという事でしょう。
著作権を気にしてたり、あと男性ご入場回避とか。
検索避けしているんだと思う。
>587
まあ、そう言うところもある・・・と。
>588
>あと男性ご入場回避とか。
どちらかと言えば、これが正解かと。
三国志フリークな殿方の中には、801憎しと思われる方が少なからずおられて、
乙女たちのサイトをアラシたりなさる方もおられるのでつよ。
世の中、ここのスレの方達のような紳士ばかりではないと言うことでしょうか。
江森三国志は文庫になるでしょうか。
そしたら売れるでしょうか。
出るとしたら角川でしょうか。
でもあんまり売れだしてもコワイもんがある。。
王の眼3巻、値段が高くなっていた。
ページふえたんかな。
>590
つまり表紙カットの人選が重要だと思ったが角川ルビー文庫で出た日には
どうしたらいい?(どうもしない)
本命・小林智美
対抗・GONTA
大穴・プロフェッサー横山ミッキ先生
外道・宮下あきら
異常の四名で覇を競ってほしいのだが軽く流してほしい。
ルビーか…。あのマゼンダピンクの枠の中にタイトルを
書かれるのには抵抗あり。
表紙、新しい絵でみてみたいな。
幻冬社アウトロー文庫がいいと思います
>590
王の眼3巻でたのか!
どんなかんじだつた?
江森三国志文庫化きぼんぬ!!北方のも出終えた事だし。
>594
ごめえん。まだ売ってないよー。
角川のHPで前は1450円だったのが1900円になっていたので、
ページが増えたのかと。
発売日か延びたのもこのへんの事情かと。
発売日決まったら角川書店のHPにでるとおもうよ。
漏れは、なんとなく文庫はでそうにない気がするね。
でも、出たら買うね。ソッコーGETよ!
しかし、「王の眼」は何巻まで出るのであろうか。
というより、何年も書き続けるのかな、江森タン?
★600GETしたらたててみようこんなスレ★
『江森版諸葛亮だが、何か?』
コ、コワイヨー
>597
ギャーコワイよー
どうぞ600狙ってくだつぁい。
どうぞ。
あっうっかり踏んだ・・・
でも丞相は愛してるのでつが・・・
>600
よろしく?(;´Д`)
まさか今?色んな意味で重複だと思うけど…。
なりきり関係で色々あったばかりだし
スレ内容も板に合わない内容になりそうだし
他にも孔明スレはかなりあるし、私は反対だなー。
今は三戦の一部のスレにブックマークしてる
他板住人さんが多いんだろか。
俺もネタだと思う。
ネタならネタでタイミング的に寒いと思われ・・・
寒かろうがなんだろうが、2ちゃんは何事もネタから入っている、と考えた方が良いでしょう
でないと、自分が痛い目に遭うこともありますし
軽く流して次にいきましょ。
何か質問したいことあったんだが、忘れてしまった・・。
>>552 確かにまずかったねで次に行きゃいいのに・・・(呆
>608
ン? >552???
ゴメソ608は606の間違い(恥
鬱だ。逝ってきます
最近語らないねえ。
姜維について。
自分が殺した男のそっくりさんに、しかも毒殺されるってのは、
うまいことやったなーと思ったんだけど。
江森タンの文章ってミニマルを狙ってる感じがあるので、姜維の描写は
あれでもよかったのだろうか、な。
話の駒としてはいいキャラだけど、孔明が殺されてやってもいい、というような
魅力はなかったかもね。
>611
同意でつが
ノーマルな殿方は、やっぱあれぐらい男色に嫌悪を持つ
ものなのでしょうかね?
赤眉のくせに潔癖ぶってんじゃねーよ、ヴォケが。
とか思ってしまいますた
単なる「ホモ?キモッ」以上の事情はありましたけどね。
それにしても、と。
自己レスすいません
姜維たんの場合、朝薫のこと考えてハァハァしてたのに、ラストで孔明の顔に
すり替わってたりした自分に鬱だったのでは…とか言ってみるテスト。
615 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 22:38
age
なんか江森魏延は女性の読者に大人気(?)のようだけど、
男性からみて彼はどうでつか?男として尊敬できますか?
>>616 孔明の性癖を知らなければ、有能な上司として尊敬できると思う
知ってたら・・・難しいかな
顔合わすたびにそっちのことが頭に浮んで、尊敬どころじゃなくなりそうだ
そうだね。あるいは有能な上司が実はヅラだった事を知った
部下に近いかもしれない。
「こいつ威張ってるけどハゲなんだよねーぶわははははは」
追加
現実世界では尊敬できないだろうが、俺は江森三国志で魏延が好きになりました
魏延マンセーーー!!!!!!
>619
漏れも江森から!!そゆ人結構多いんじゃないかなー?
>621
漏れは、それで司馬懿が好きになった。
んじゃみんなに質問
江森三国志読んで、嫌いになったキャラっている?
俺は老いとともに愚かになっていった関羽と孫権だな
楊儀はもともと嫌いだったし(w
>623
劉備と姜維。
漏れも劉備
・・・だが姜維については脳内で
「本当はコーメーの事が好きだったんだろ?」
等と間違った変換をしている自分。
ヲタでスマソ。
>623
俺も姜維かな。もともと嫌いだったし、無双2の姜維もキモかったし。
しかし小林智美が書いた姜維は正直カコイイと思った。
姜維、嫌いとまでは言わないが、どうにも小物だった・・。
>625
私もその脳内変換いたしました・・。
てか、そんな描写やったやん!
小林画の馬謖もなにげにカコヨクなかった?
>623
漏れは、ホウ統。
江森三国志以外では、今も好きだけどね。
>>628 カコヨカッタ!
>>629 だね。
孔明突き飛ばしてゲラゲラ笑うホウ統・・・
気持ち悪かった。
>623
劉禅。
とにかく嫌なやつだったな。
>625+627
禿同。
オマエ自分がモーホーなのを認めたくないんちゃう、と。
>>631 劉禅がイヤなヤツというのにはまったく賛成だが、
俺が知ってる限りでは、江森三国志の劉禅は、
三国志史上もっとも賢い(悪知恵が効く)ような気がする。
>611
はじめて姜維に殺される意味がわかったよ。。
いや、そっくりさんというのは重々承知なんだけど
あの姜維の描き方はちょっと疑問だったので。
でも下手に立派なキャラになっても困るか。
エジプト好きのみなさん、YAHOO BOOKSをみよ。
三巻の表紙がおがめますよ。
誰だ・・セティか?ネフェルトゥムか?
てか、まだ発売してないのか?七月終わるぞ。
スレ違いでほんまごめん。
>634
みてきたよ! なんとなく青ハスっぽい?>表紙
カドカワのサイトもみたけど発売日はまだ未定だった…。
でも表紙がでたってことは、きっともうスグだね。
ずっと待ってたから、すごく楽しみだ。
やっぱり宰相かなー
表紙になるほどの重要人物だったか?
キャラが天華孔明とかぶってるし、
あえてメインにはしないと思ってたけど。
でもいいや、宰相好きです。イイヒトだ。(孔明よりは)
最近書き込みがないし、私がこの話題持ってきちゃったし、
(ごめんね)誰か引き戻してえくれえー
すいません、また私。
三巻読んだよー!
表紙はセティのようですね、話の流れから。
面白かったけど、結構予想通りでした。
>637
三巻発売されたのですか?
「王の眼」のなかでは、セティが、結構すきです。
スレの方向が違ってきてスンマセン。
「王の眼」スレ立てる?
さて、江森三国志に戻るとしよう
孔明タンの死後、朝薫はどうなったのだろうか?
やっぱ、姜維とくっついたのかな
それとも、行かず後家か?
>640
キョウイとくっつくってのはなんか想像できないなー。
朝薫はもろもろの事情しらないからくっつきたがるだろうけど、
キョウイ避けまくりそ。
孔明がああいう死に方をしたから、朝薫とふぇいめいのその後は
暗いような気がする(涙)
ふぇいめいは孔明の死後3年生きるんだよね(外伝より)
なあ、その後汝秀はどうなったと思う?
>>643 その後、鐘会の配下となり、鐘会からもヒドイ仕打ちを受ける
鐘会とキョウイへの復讐を果たすため、蜀滅亡後、有頂天になっている鐘会に謀叛を促し、2人を魏兵に殺させる
・・・・・・・・・てのはどうよ
>643・644
「西へ」行っていしまうのでは?
そんで二度と漢土に足を踏み入れない、と。
646 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/03 13:52
今さらだけど、外伝のしそーが、燕カと浮気して殺された、魏延の侍童って可能性は?
647 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/03 15:34
孔明の裁判に関係ナイってのと、時間的状況からみて。燕カのこと知ってたし。続けて書いてごめん。
漏れの地域では、まだ「王の眼」が発売されていない。
これだから地方はいやなんだ。
>644
梨郎も司馬親子をそそのかし、汝秀と結託して蜀(姜維)へ復讐させたいゾ
何処かに孔明タン死後の蜀やキョウイ達のその後のお話をかいてる同人死あったな・・・
すごい勇気だとおもいますた。
ゴメソ微妙に同人ネタsage
>651
うっ、知ってるかも。あれかな・・・?
>651
漏れも知ってるかも…それ。
微妙な雰囲気になってきたところで(藁)
ひとつ問いかけ。
魏延って天華では子はないってことになってるけど、
実際ほんとにそうなのかな?あの趙雲にも(失礼)いるってのに・・・。
誰か彼奴の家系しってる奴いますか?
あれ?最終巻で「なんと、あの魏延にも妻子がいたのだ」とか書いてなかったっけ?
(うろおぼえ)
魏延って死んだ時何歳なんだっけ?
50歳近くなら、初陣を済ませた子供がいてもおかしくはないよね。
女の子だったら無理だけど。
>>644の話に付け加え、ってことで・・・
姜維と鐘会への復讐を誓う汝秀は、一人の野盗と出会う。
その姿に驚く汝秀。
野盗は汝秀がよく知っていた男にそっくりだった。
皮肉っぽい、そして野獣のような雰囲気の男は「かつて裏切り者≠ニ呼ばれた男の一族」とだけ名乗る。
「鐘会を陥れる?・・・好きにすればいい。興味はない。しかし、姜維を殺す、というのはおもしろいな」
汝秀は野盗と協力し、ついに目的を達成する。
しかし、汝秀に達成感はない。あるのは空虚な徒労感ばかり。
その場にへたり込む汝秀に野盗は別れを告げる。
「せめて名を・・・」
訴える汝秀に、野盗はかすかに笑みを浮かべ、言った。
「姓は魏、名は天、字は武長」
野盗はそのまま二度と振り返ることなく、馬上の人となって、南へと下っていった。
・・・・・・・・・てのはどうよ
659 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/06 13:10
歴史群像シリーズの何かに、魏延が死ぬとき息子も一緒に討ち死にした、とあったような。
あと魏延の墓は今、線路の下にあるらしい。哀。
墓の在り処がわかってるだけ、すごいよね。
1800年も前の人なのに…いや、他の人達もそうなんだけどさ。
姜維、「朝薫、いまでも愛しているけどもう妻にはできない」てのは
そりゃ今でもやれるけど正室として迎えるのはヤダ、ってことなんでしょうか。
それとも愛しているけどEDだのう、ってことなんでしょうか。
ていうか「朝薫」って命名はやっぱ某道場主への敬意を表してるんでしょうか。
>661
ワオ。思いも寄らなかったよ!
>661
今、朝薫のイメージが音をたてて崩れていった・・・
そ、それは・・・スマソ・・・>662,663
ていうか漏れは姜維の無自覚に自己中で青臭せーとこが好かんぞと。
・・・と、いいたかっただけなのだが・・・
薫という字がねえ・・・
>657
52、3歳かな?孔明タンより年下っていうなら。
ん?っていうか魏延って出生年たいていどの人物紹介みても「?」になってない?
没年はちゃんとわかってるのに・・・。(鬱)
人聞きだから確かじゃないけど、どっかの本では黄巾の乱とか董卓時代あたりで
すでに成人してたらしいし・・・?
謎だ。
666 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/08 09:07
昨日、図書館で、父親が全巻まとめ借りしました……。
棚の前で8巻をパラパラめくってるのを見つけて
(うひゃあ)と冷や汗かきつつこっそり様子をうかがってたのですが
まさか借りるとは。
宮城谷昌光などわりに好んで読んでるようなので
「三国志」にひっかかったのだろうかなぁ……。
ご隠居になって以来ヒマを持て余してますから、
ほどなく読了するでしょう。
いま3巻にしおりはさんであります。
まだ放棄はしてない。
感想をものすごく聴きたい、聴きたいのですが
どう質問を切りだしたらよいものやら……
とても勇気のあるお父様でいらっしゃいますね…(;´Д`)
>666
ぜひ、お父君の感想をこのスレに掲載していただきたいものです。
また読み返しはじめちゃったよ。もう暗記してるけど
666続報です。
いましがた5巻にとりかかりました。
はたからうかがうぶんには、まったく平然としてます。
お昼ごはんの際に、なにげないふうをよそおって
(→なんでそんな弱気なのか、娘……)
「また長そうなのよんでるね。面白い?」とたずねると
「面白い」と。
いったいなにがどう面白いのか。
あまりに平静な反応がまた不可解。
さらにつっこんだ質問をしてみたい。
してみたいけれど質問内容を思いつかん。
行き詰まってしまったので居間を脱出して台所で麦茶を湧かしつつ
このスレを書いています。
暑くて汗かいてるのかそれともアブラ汗かいてるんだか
よくわからなくなってきました。
>666
おとうさんに「そんなに面白いのなら、わたしにも読ませて?」
と、いってみてください。
>670
親子で三国志スキーなのなら、
「その本って、孔明が主人公なの?」とか、
「挿絵きれいだね?」とか、ふって様子を見るというのは?
ああ〜お父上の感想が気になる〜〜〜ぅ(汗
対>666の父(もうすぐ70歳)
皆 必 死 だ な (藁
オレモナー
60歳を過ぎて自分の真の性的志向に気づく人もいる…と不安をかき立ててみる。
スレ違いにつき逝ってきます。
勇気をふるいおこして言ってみました。
娘:「その(6巻の)表紙みて思い出したんだけどさ(→しらじらしい……)、
お父さんがいま読んでるやつ、わたしも前に読んだことあるよ」
父:「ふーん。そうか」(ぜんぜんまったく平静)
娘:「………(なんでだ。なんでそんなに平静なんだ!!)…あのさ、
わたしは、あと小川環樹訳の演義しか読んだことないんだけど、
お父さん、ほかにも三国志、読んだ?」
父:「柴田練三郎と吉川英治郎のは読んだ。むかし。
最近になって出たやつはまだ読んでない(→北方三国志のことか?)」
娘:「どっちが面白い? いま読んでるのと、むかし読んだのと」
父:「最後まで読まないとなんとも言えんけども…
いまのところは、これがいちばん面白いな」
娘:「………」
父:「正史はまぁ、別としてな」
娘:「え。お父さん中国語できたの?」
父:「話せんけど、読める」
すいません。ここまでしか会話が続けられませんでした。
お昼を食べてからまた出直しします。
……なんでそんな涼しい顔して素麺なぞ食ってられるのか父よ…
お父さんカコイイ!
親子の語らいの奥に、暗闇が(笑)
おとうさん、ぜひ最後まで読んでくれ
ところで「月やあらぬ」の意味と出典わかる人いるー?
教えてん
「上邪ー」と「淡雪は千重にー」はわかったんだけどね。「彼の蒼なるもののー」は
なんとなく見当つくっていう程度。
伊勢物語の歌に
月やあらぬ春やむかしの春ならぬわが身ひとつはもとの身にして
(月は昔の月ではないのか。春は昔の春ではないのか。
私の身一つだけはもとのままであるのに、すべては移ろい行ってしまい、あの人もいないのだ)
というのがありますが…他サイトから転載。
おお!さっそくありがとう。なるほどなー
>675すげー。
でも三国志板的に見ても、江森三国志はレベルが高いし、視点が斬新。
雲長や翼徳、劉備に至るまでほとんどほったらかし。三国志ファンなら
高い評価でも不思議はないけど…。
あの手のシーンにどう折り合いを付けたんだろ。以前いた人のように
無視したのか、それとも描写を愉しんだのか…。
あとお父さんには是非諏訪緑の「時の地平線」も読んで頂きたいものです。
漫画だけど。
681 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 15:08
伊勢物語には、駆け落ちの果て、少し目を離した隙に女を鬼に喰われて
失ってしまったという物語がありますが、これは在原業平と藤原高子の事です。
実際は高子は鬼に喰われたのではなく、高子の兄の基経が奪い返して
逃げていき、清和天皇の元へ入内させたのでした。
今と昔は違ってしまったという想いを業平が詠んだ和歌です。>月やあらぬ
>>675 飄々とした雰囲気の親父さんが素敵だ。
しかも、何気に中国語の文章が読める、ってのもカッコイイ。
でもうらやましいですな。親子で三国志談義ができるなんて。
た と え そ れ が あ の 話 に 飛 ん で し ま っ た と し て も
>680
うにを見ろ。とげとげを乗り越えてこそ、絶品の味が待っている!
こんな感じ? それとも
「些細なことに気をとられるな。大局を見ろ」?
684 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 17:16
読み返したら、66歳のオヤジに読ませている鬼畜もいたね。
オヤジの感想もよかった>魏延にバイアグラ
すいません、「吉川英治」でした。郎はつきません。
お盆用のホオズキを採りに庭へ行ってしまいました。
どうやらついでに草むしりを始めた様子なのでしばらく読書は休憩か。
6巻を読み終わったところみたいです。
>674
よしんばどうかなってしまっても、それでなにか波乱を呼ぶのかというと……。
父はだいぶん以前に母と死別していまして、わが家は父娘家庭なのです。
父娘家庭、庭にほおずき。読書好きの寡黙なお父さん。
小津安二郎の世界を感じるな いいねえ
が、話題は江森三国志。
>687
激しくワロタ
>683
うん、まぁ。ただ一概に男性→あの手のシーンに拒否感ってわけでもないし、
そう決めつけるのもあんまり良くないかな、と。自分の嗜好の許容範囲な人も
いるわけだから、
「魚の内臓喰うなんて信じられませーん」
「ガキはサンマ喰うな」
っていう人かも知れない…という感じ。
でもやっぱり年輩の男性と801小説を結び付けるのは想像力を要する…。
>689
逆に年輩の方のほうが突き放して読めるのかも知れない。と思ったりして
性的に成熟するまでの若い人とか性的に現役真っ最中とかの人の方が
己の性的嗜好の裏を突かれてぐらつくのかもしれん。
・・・と想像してみた。
オトサンガムバレ!!
今や、>686のお父上は、このスレのアイドル! (´Д`*)
朝食での会話(年寄り中心で回る家の朝は早い。パン屋か豆腐屋でもあるまいに、
うちの朝餉は6時前)です。
娘:「どこまで読んだ?」
父:「7巻のはじめ。やっぱり老眼に長いのはしんどいな」
娘:「(眼がしんどいだけなんかー??)でも、そんな詰まった段組みでも
ないんじゃない?」
父:「まぁ、高村薫とかよりは」
娘:「え、お父さん高村薫、読んでたの。
あれはしんどいでしょ。あの密度は。
……あの、字が小さいとか目が疲れるとかはともかくとしてね、
ほかに何かない? …気持ち悪いとかさ」
父:「なにが」
娘:「う……(なんでそんなヘーゼンとみょうがの味噌汁すすってんだ!
こっちはいまにもゴハンふきそうなのに!!)
……あの、お父さんさ、これまで、本読んでて気持ち悪くなったことって
ない?」
父:「うーん……、あー、そうだ、むかしな、
田村泰二郎の『密猟者』てのを、高速道路で渋滞につかまったときに
読んでて、気持ち悪くなったことがあるな」
娘:「田村? だれ?」
父:「『肉体の門』書いたひとだ」
娘:「?」
父:「そうか、おまえは知らんか」
知らん。……たんにわたしが寡聞なためか
若輩(20代半ばです)ゆえか。
すいません江森三国志から話がそれてしまいました。
(今日はこれから盆参りに遠出しますんで、次の書き込みは明日以降になると
思います)
なんかもうすでに、父が読むさんの家の雰囲気の虜になってる罠(w
盆参り気をつけてくらさい
しかし、高村、田村…お父上の選択眼も、なかなかのもんですなあ。
その選択眼で、江森三国志を見つけてしまうんだが…
ズバリ、「ホモのシーン、どうよ」って訊いてよ。
「周瑜と魏延どっちが好き?」位なら…(;´Д`)
>697
それで「そりゃ魏延だろ」とでも言われたら、どうするのだ。
いや、男から見て、ナイスガイだったりして。
ああなりてぇ、とか?←苦労人生だけど
>698
案外、バイ◎グラ魏延の気持ちが、痛いぐらいにわかってしまったりして。
お父さんしみじみと、漢について考える・・・
ちょっと忙しくてネットであそべなかったすきに、このスレが700目前になっていた。
おまけに、お父さんの話が、どんどん進展していた。
時代に乗りおくれた、と感じた、今日このごろ。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
700げっと!!!
みんなで1000めざそう。
正直、こんなにスレが伸びるとは思わなかった…
>701
しかも煽り荒らしがほとんどないとは…
ざっと見てると、4月頃に落ちかけてたんだね。
よく持ち直したなー
これってトナメとかで、三戦板に新規住人が増えたことも関係あるのかな。
初めて2chでみたスレがここだった(藁)
無事に墓参りから帰宅しました。
一昨日・昨日と、まとめて書き込むにはちょっといろいろありすぎたので
すこしずつ分割します。
とりいそぎ訂正:田村泰「次」郎でした。
作家名の誤記頻発ですみません(><)。
(東名高速:往路)
娘:ねぇ、これ映画とかドラマにするとしたら、配役はだれがいいと思う?
孔明は?
父:思いつかん。
娘:魏延は?
父:思いつかん。
(渋滞ぎみになってきて、運転しながら7巻を読みはじめる)
娘:てきとうでいいからさ、だれか思いつかない?
父:うーん……そうだな。周瑜は渡辺謙。
独眼竜政宗やってた頃の。
707 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/12 10:53
トウチャン、イイ!
>周瑜は渡辺謙。
ああ、わかるわかる!
父が読むさん、お帰りなさい。
渋滞中ふと隣を見ると、江森三国志を読みふける年輩の男性…
本の中身を知ってる人は驚くだろうな。
でも孔明の配役って…俺も思いつかねー。
>703
つか、四月以降は実は801スレになってしまっている罠。
>709
四月以降は・・・
そう、そして急激なノビをみせはじめた。
スレをたてた当時のメンバーは、まだいるのかな?
周瑜=渡辺謙
激しく同意!!
魏延はいったい誰が?
司馬懿は、漏れ的には「平幹二朗」かな。(すげーおっさんだけどよ)
(墓参り中 <前>)
娘:「お父さん、周瑜、きにいってるんだね」
父:「きにいってない」
(シキミの束から念入りに黄ばんだ葉を取り除いている)
娘:「(え、でも配役するなら渡辺謙とか言ってたじゃん!
きにいらないのに二枚目俳優あてるんか??)
ひいきじゃないの?」
父:「ひいきではない」
娘:「だれか、ひいきの登場人物いないの」
父:「……」
娘:「(なんか返答に困ってるな。めずらしい…)あれだけ長いとさ、
いるでしょ、ひとりくらいは」
父:「…身につまされるという意味では、魏延」
娘:「は? …お父さん、もう最後の巻まで読んだの?」
父:「いや、まだ7巻めだ」
娘:「(魏延が不能になるのはたしか9巻だったはず…。
図書館でパラパラやってたのは、たしか8巻だったよなぁ)
いったいなにがどう身につまされるっていうの。
職業(→某電機メーカーの中間管理職でした)も境遇(→楽隠居中)
も、ぜんぜん接点ないでしょう」
(娘から見たかぎりでは、気性もぜんぜん違います)
(墓参り中 <後>)
父:「あのな。お父さんとお母さんが結婚したとき、
お父さんは一度目の結婚だったけども、
お母さんのほうは、再婚だったろう」
娘:「……は?」
父:「話していなかったか」
娘:「ないないない。はじめて聞いたよ。
(母がバツイチで父と結婚していたとは……)
でもさ、結局はそのひとと離婚して、お父さんと結婚したわけでしょ」
父:「いや、離婚はしてない」
娘:「(げ。)…死に別れ?」
父:「まだ新婚のときにな。あんまり詳しいことは知らんけども、
半年もたたないうちだったとか、聞いた」
娘:「(げーーーー。)それは……分が悪いね」
父:「鞘当てしようにもなぁ」
娘:「うーー(カタキはもう死んでるし)」
…お父さんッ!(感涙
お父さん…・゚・(ノД`)・゚・
と、いうことはお父さんは恋愛部分もちゃんと読んでるんだなあ…
なんかお父さん、ほんといい人でつね…。
20何年も娘に話していなかった結婚前のある事実
父をして、それを娘に語らせる江森三国志
おそるべし
「父が読む」さんのお父さん、ステキよ!
(東名高速:復路)
(帰りは娘の運転なので父は読書に集中。
いつのまにか8巻にさしかかっている)
娘:「あんまりコンつめて読んでると、車酔いするよ、お父さん」
父:「そうだな」
(いったん本を閉じて、中川PAで買い込んだ草加せんべいと
赤福餅を取り出す)
娘:「あ、わたし赤福たべたいな」
父:「んー」
(父、草加せんべいをつまみ出して、ふたつに割る)
娘:「(あれ…聞こえてなかったのか?)まぁいいや、せんべいちょうだい。
そっちの、小さいほうでいいよ」
父:「んー」
(父、じっと割れせんべいを見つめたまま、動かず)
娘:「…お父さん? お父さん、せんべいのかけらが散ってるよ。
着物、よごれちゃうよ」
父:「……」
娘:「お父さん…怒ってるの?」
父:「……」
(なんなんだ。なんかよくわからないけど不機嫌ぽいぞ。
こういうのなんて言うのだろう。思い出し笑いじゃないし。
思い出し怒りか? 怖いよー)
(8月12日 昼食時)
父:「終わらない」
娘:「終わらない?」
父:「これが最後の一冊だと思ったら、終わらなかった」
(テーブルの隅に置いた8巻を箸で示す)
娘:「全9巻だよ。8巻までしか借りてなかったの?」
父:「図書館に並んでたのが8巻までだったから、
てっきり全8巻だと思っとった」
娘:「あぁ…(なるほどそれで8巻をためしにパラパラやってたのか。
ラストだいたいどのあたりで話が終わるのか確認しときたかったんだな)
9巻だけ、貸し出し中だったんだねきっと」
父:「しかたないな。メシすんだら、図書館行ってくるわ」
娘:「でも…ひょっとしたら、最悪ひとつき待ちじゃない?
いま夏休み期間だし(いきつけの市立図書館では貸し出し期限が
2週間→1か月に延びるのです)」
(8月12日 結果)
結局、図書館では案の定、最悪(9/6返却待ち)と出まして、
そこまで待たせるのも不憫なので、アマゾンをのぞいてみたところ、
『天の華・地の風(九)』は取り扱い不可になっていました…。
版元在庫切れ?
古書検索にもかけてみたのですが9巻は見つからず。
いつのまに入手困難になってたのだろう。
ひところ(1999年頃)は、そこらじゅうの書店で見かけた憶えがあるのに。
(迎え盆支度:娘のみ)
(ようやく話が追いつきました。ここからほぼタイムラグなしの報告です)
(娘、仏壇の前で割り箸と野菜の準備中)
娘:「どうしたのお父さん、上布なんか着て」
父:「おまえ、今日、ずんだ(←枝豆をすりつぶして作る和え衣の一種です)
一人だけで作れるか」
娘:「(できればスリ鉢ものは手伝いがほしいんだけど)…できないことはない
けど…」
父:「探しに行ってくる。遅くなるかもしれん。
夕飯は、先に食べてていいぞ」
娘:「お昼は? おにぎりでよかったらすぐ作るよ」
父:「いい。昼はどこかでてきとうに食べる」
20分ほど前に↑のやりとりがありまして、娘のほうはいま
胡瓜馬だの茄子牛だの作りつつ留守番です。
ところで、全9巻のほかにも実は「外伝」があることを、
昨日からずっと言いそびれているのですが…
やはり知らせないほうが無難か。
722 :
無名武将@お腹せっぷく :02/08/13 10:55
新刊書店はなかなか置いてないからなぁ…
東北在住ならまだ古本屋のほうが確率高いと思われ。
ところで江森三国志の姜維君はこのスレでえらく評判が悪いが漏れは結構好きだよ
若くて暴走しがちだけど周りが精神的に大人過ぎるから目立つだけじゃなかろうか。
孔明が最初の方で周瑜殺しちゃうのも今思えば大暴走かと。
お父さん、かっこええな! 孔明の未亡人発言を思い出してしもた。
そういえばあの頃の孔明は、周どのが上だったみたいだけど、
ラストでは、絶対魏延の株が上がったとみた。
魏延にあそこまでしてもらったんだから、孔明よ地獄で悩むな、といいたい
二日休んでただけで、追いつけなくなっとる・・・。
キャスティングの話だけど、初代仮面ライダー氏が魏延に適任かと。
セガ三四郎(古っ)見て、吹いたことがある
第四部のイラストの魏延、堺まちゃあきの孫悟空にそこはかとなく似とると思われ
>>724 外伝読んだ限りでは、両者拮抗という気がする。>周瑜と魏延
魏延もえらい献身的だけど、
周瑜なんか自分を殺した相手を庇ってるわけだし、
なかなか出来ない事だと思うよ。
>723
そうなんだよね。あのラストってすべてが因果応報だったわけで、
燕カのことも、殺したオヤジの息子の謀略にかかることも、周ゆに似てる姜維に
殺されることも、以前おかした罪がぜんぶ降りかかってくる、と。
で、そう考えると、姜維がほとんど誤解で暴走することも、実は孔明自身にいえる
ことなんじゃないかと思わされるわけっすね。
ま、ひとつ確かなのは、孔明が周ゆを殺した真理も、姜維が孔明を殺そうとしたのも、
相手に変えられてしまう! っていう恐怖だったってことかな
マジに語ってもた。最近このスレ優しくなったような(笑)
>721
とにかくお父さん、最終巻見つかったらいいですけど。
・・・さすがにその外伝のことは知らせない方がお互い幸せかもね。
このお父さんの話を聞いていても思うけど、
やっぱ江森三国志って完成度は高いよね。
読者が孔明という名に対するイメージをどう処理するかだけ
乗り越えれば、恋愛(性愛?)小説としても、三国志としても
かなりレベル高いと思ふ。
特に政略というか、パワーゲームを描く三国志としては一級だと思う。
今さらだが・・・
家にある最終巻を速達で進呈したい気分だ。<父が読む家
個人的には辛すぎるラストだったが・・・・・
俺も9巻はきつかった。とくに濡れ場(?)が…
それまでは何とか読んでたけど最後だけは読めなかった。
>722,732 ありがとうございます。
昨夜遅く、なんとか入手して帰ってきました。
が……(以下、別個に書き込みします)
周瑜が渡辺謙なら、魏延は渡辺裕行とかどうだ。
全盛期の渡辺裕行は黒くて濃くて固そうだしな。
ナニモナー
736 :
周瑜が渡辺謙とするなら、:02/08/14 09:36
馬謖:上川隆也
姜維:張震
陳震:狄龍
趙雲:芥川比呂志
朝薫:ジジ・リョン
どうでしょうか。
(ちょっと前にあった「汝秀→田中麗奈」には虚をつかれました。
もうほぼそのイメージで固まってしまってます)
ところで、友人のひとりが
孔明→張國榮(レスリー・チャン)はどうかと
「楽園の瑕」を見ながら言うのです。
そりゃーねーだろ。
いやべつに張國榮が良いか悪いかではなくて、
江森三国志の孔明とは(容貌の)傾向が違うだろ
と思ったのですが。
いっそ、魏延を渡辺謙にして、周瑜は櫻井敦史なんかどうだろうと思ってみる。
ただし、櫻井に演技が出来るかどうかは謎だが。つか無理?
魏 延 役 は 西 田 敏 行 に 決 ま っ と る だ ろ う が ゴ ル ァ
と「敦煌」見た俺は思うのだが如何?
江東の旭日には、村上弘明を推す!
>738
魏延=西田敏行
………孔明役が、だれか、による…
(9巻を入手して帰ってきたのはいいが…)
(昨夜10時過ぎ。父、やけに大きな風呂敷づつみを抱えて帰宅)
父:「すまん、夕飯の食器、もうひと揃い出してくれ」
娘:「おかえりなさーい。9巻、みつかった?」
父:「鬼頭の店にあった。こんな近くにあるとは思いもしなくてな。
名古屋まで探しに行って、無駄に時間くった」
鬼頭:「おう。カナコちゃんひさしぶり」
娘:「(ぅひゃあ!!)こんばんは…ごぶさたしてます。
またすごい服着てますね…枇杷の木柄ですか。
そのアロハ」
父:「今晩の飯と、明日のおはぎ付きでな、
揃いで4千円にまけてもらった」
娘:「揃い? ……お父さん、9冊ぜんぶ買ったの!?」
父:「遅くなってすまんかったな。
あ、食器の片づけは気にせんでいいぞ」
(客人、すでに冷蔵庫から麦茶を勝手に注いでくつろぎつつ
ずんだ餅を食う)
娘:「うん……ごめん、じゃあわたし、先に休むわ」
(娘、いたたまれなくなって食堂から逃げる)
(娘、おはぎを作りつつ懊悩)
…このビワ柄アロハ着た鬼頭氏は、父の旧友(高校時代の同級生、
おなじ剣道部だったとか)で、もと左官屋・いまは古本屋です。
カタギ、の筈なのですが、素の状態があまりにも不穏…
独身で妻子ナシというもまた……
それはともかく、
父、
何故よりにもよって顔見知りの店で
しかも全巻揃いで買うか!
(そりゃ、古本屋で揃いにして売っているのを最終巻だけバラして
買うってのも無体な頼みだろうけれども…)
昼前になっても、まだ二人とも起きだしてきません。
>735
渡辺裕之か。あの色黒の二枚目俳優だよね?
はじめコント赤信号の渡辺なんとかかと思って、ナゼ!?と動揺してしもた
魏延役の人には、あの「は」(←笑い)を、とりうえず巧く演じてほしい
父が読むさん、ひょっとして名古屋か名古屋市近郊の人?
上の方で中川とか赤福餅とか出た時にもチラと思ったけど。
(赤福餅は伊勢だけど)
名古屋市中川区民より
>738
いやいや、私も実は、魏延の配役に思いめぐらした時に
とっさに浮かんだのは「敦煌」の西田敏行の雄姿だったよ。
ブサイクなのに格好良かったなぁ。
んでも、小林智美の描く挿し絵と違い過ぎてて…
>740
孔明はいっそ女性に演らせたらどうかと思ったりもする。
つぅか、ヅカに上演させるとか。
>>745 そう、「敦煌」の西田敏行かっこよかった
「李ゲンコウー!」って叫びながら、敵の大軍に騎馬で突っ込んでいくとこなんか鳥肌たった
で、別にファンでもなんでもないのだが、姜維はキムタクでどうよ?
孔明に心服して子どものような従順さで従う表情とか、孔明の性癖を知って悩む表情とか、孔明殺害を決心して怖い表情とか・・・
意外といいような気がしてるのだが
ただし、周瑜役には向かんと思うけどね
確かに「敦煌」の西田敏行は、かっこよかった。役がよかったと思われる。
しかし、魏延は腹の出ていない人に演じてほしい。
漏れは、姜維=野村万斎を推します。
父が読むさんのお父さん
人生の酸いも甘いも経験した、大人の男ですね。
私でよければ、後妻になろうか?
ケコーンしる!
つーか俺はカナコ女史に俺の嫁さんになってほしい。
んで、ずんだもち作ってほしい。
んで、親父殿含めた3人で三国志について語り合いたい。
・
・
・
・
妄想スマヌ。
早く孫の顔見せろと両親がうるさくてな。
>750
なんか哀愁漂うね。がんばれ。
そろそろ“父が読む”のAAが欲しいの
>>751 ありがとサン。
幸せな家庭獲得目指して、今まで以上に気合い入れて、合コン頑張ります。
>>752 気持ちはわかるが、変なAAだったらアレだし、逆に出来のいいAAで、その結果ほかの変なスレで使われたりしたらカナコ女史がかわいそうにも思う。
魏延役は西田敏行に一票
魏延が浜ちゃんか・・・。
魏延役、外人俳優はだめっすか…?
ロック・ユーって映画で悪役してるルーファス・シーウェルって俳優。
一目見た瞬間「魏延が!」と思ったほどイメージぴったりだったんで
彼に一票。天パで顔が濃い、そして黒い(何が)
それか日本人なら渡辺裕之に一票。
あー父が読むさんの親父さんの、9巻読んでの感想が早く聞きたい…。
周郎は本木雅弘がいいな…。
外国俳優で思い出したけど、ジュラシックパークに出てたマルコム博士に
三千点っ!
色黒、くせ毛、ガタイよーしっ(ポイント)
魏延、三船敏郎ではだめでしょうか。
黒沢映画の頃の。
757はマルコム博士が魏延役に、良い、という話であるよ
主語入れ忘れたある
>754
……実はひそかに、趙雲=三國連太郎で想像してました。
…スーさん…
>745 ヅカで江森三国志
考えようによっては、スーパー歌舞伎(市川猿之介)より
怖いような。
(8月14日午後 不測の客)
(父と鬼頭氏、13時過ぎにようやく起きて台所へやってくる)
娘:「おはよー。お昼ごはん、何にする?
胡麻だれソバでよかったら、すぐに出来るよ」
父:「いや、麺ゆでるのに湯を沸かすのも面倒だろ。
おはぎが出来てたら、それをよばれよう」
娘:「ごめん、まだ、餡玉しか出来てないよ」
父:「白い御飯は」
娘:「炊けてる、けど、まだタワラにしてない」
鬼頭:「作りながら食べりゃいいだろ」
父:「そうだな。
カナコ、そこの湯飲み、ふたつ取ってくれるか」
娘:「麦茶? 緑茶のほうがいい?」
父:「いや、白湯をくれるか」
鬼頭:「俺は麦茶もらうわ」
(娘、鬼頭氏に麦茶を注ぎつつ、いつ江森三国志の事が
話題にのぼるかとびくびくしている)
鬼頭:(俵型に丸めたゴハンにきな粉をまぶしながらかぶりつつ)
「そういやよ、秋頃に、井波律子の新訳で『三国志演義』が
出るらしいぞ」
父:「どこからだ?」
鬼頭:「筑摩。昨日だか一昨日だかの新聞広告で見た」
父:「ほー」
鬼頭:「ちょっと楽しみだろ? 井波律子訳だぞ」
娘:「なにか有名なひとですか?」
父:「正史をな、日本語訳した人なんだ」
鬼頭:「いかんな、カナコちゃん、勉強不足だぞ。
メシの種だろ」
娘:「古文は門外漢なんです」
鬼頭:「しゃべれるんだろ?」
娘:「現代と古代とでは、発音も違ったりするんですよ。
最近ようやく唐詩をさらいはじめたところで…」
鬼頭:「悠長に盆休みなんか取ってて、だいじょうぶかい」
娘:「いいんです。去年ちょっと働き過ぎて、お盆も正月もなかったんで、
今年は意識して盆休み取ってるんです」
鬼頭:「おまえがきのう買った、あの三国志はどうだ。
面白いのか?」
娘:「……(う。ついにきたか)」
父:「なんだ鬼頭、読んでないのか」
鬼頭:「売り物ぜんぶ読み込んでるわきゃねえだろがよ。
買い取りのときにザッと捲っただけだ」
父:「いい出来だぞ。まだ最後まで読んでないから、
太鼓判おすにはちょっとあれだが、
とりわけ、北伐以降の合戦場面がな」
鬼頭:「うまいのか」
父:「うまいんだ。
あと一冊で、読み終わるのが惜しい」
鬼頭:「ほー」
おはぎを食べたら帰るかと思っていた客人は翌日になってもまだ帰らず、
老眼鏡の爺ふたりして黙々と読書が続いています。おりをみて様子を窺ってはいるのですが、とくになにか会話しているわけではなさそうで…
読み終えるのを待つよりほかなさそうです。
>744
中部地方在住です(愛知県民ではありません)。
ところで、むやみにイメージを壊すのもどうかと思って
これまで触れないでいたのですが、
父は、「大人の男」と言うにはあまりにもちょっと…
爺さんです。
かろうじてまだ60代(70まであと半年足らず)ではありますが、
わりに老け込むのが早かったひとで、
外見は晩年の志賀直哉に近いかんじです。
>751
三十歳さん 江森も知ってる男の人って、ある意味、理想
合コンで会ったらよろしくね(会わない会わない)
キャスティング論争、陳震まで出てきたかー そしたらつつましげな
家令も考えないとね
そいえば陳震って、実は上司の私生活知ってた、って気がするんだけど
賛同者いません?
「ねずみの類でしょう」(うろ覚え)ってセリフはわざとだったりして
>751
陳震のナゾにもう一つ
かれはふぇい妹に惚れてた!
ってのはアリ?
>767
2巻の頃、漏れもなんとなーくそんな気がしたけど、まあ孔明タンのものに
なってしまってからは、どうにもできなかったんでしょう。
しかし、三船敏郎に三國連太郎っていうと、このスレの年齢層はかなり高いなァ。
まあ、江森三国志を読んでいるということで、すでに結構な年齢に達しているって
ことだよな。ちなみに漏れは、華の29歳。
父が読むさんの家庭は、向田邦子の小説の世界みたいでいいな。
初老の親友が、夏の暑い日、黙々と「江森三国志」を読む。
その胸中には、若き日の喜びと哀しみが・・・みたいで。
父が読むさんのことを大歓迎している人も多いと思うので
こんな事言ったらなんなんですけど。
お話、もう少し簡潔にして下さいませんか?
雰囲気を再現してくれてるんでしょうけど、
正直どうでもいい会話までくだくだしく説明されても、
こちらは面白くありません。
と、ほとんどのスレッド住人に叩かれる覚悟で、
個人的意見を吐露してみました。
気にしないでお続け下さい。
【お盆特別企画】
―実写版・江森三国志「キャスティング・プロデューサーは君だ!」―
200?年NHK大河ドラマのテーマに江森三国志「天の華・地の風」が決定しました(既報。ウソ)
つきましては、プロデューサーの皆様に主要登場人物のキャスティングをお願いいたします。
以下のテンプレにカキコください。
@孔明:
A魏延:
B姜維:
C司馬懿:
D周瑜:
Eその他(フェイ妹、汝秀、裴諸、陳震など自由にどうぞ)
俺的キャスティング
@孔明:本木雅弘(誰かが「周瑜に」とも言っていたが、モックンならこの役もこなせそう)
A魏延:西田敏行(やはり「敦煌」で見せてくれた、いぶし銀の武将のイメージ。でも徳川慶喜とハマちゃんの・・・グハァ!)
B姜維:キムタク(理由は
>>746で述べた通り)
C司馬懿:鹿賀丈史(普段冷静だが、人が見ていないところでは真剣に荒れる。息子の性癖に悩んでいる)
D周瑜:田村正和(激しさ、冷たさ、ネチッこさ、薄命。すべてこなせそう)
Eその他
・汝秀:田中麗奈(ビンゴでしょう。得意のセリフは「決めナイト!」)
・フェイ妹:若すぎるがソニン(不幸の中でも健気に頑張る子。役というよりイメージだけどね)
・劉禅:えなり(ズル賢くてイヤぁ〜な感じの劉禅を演じてほしい)
・法正:さんま(出っ歯のキツネ。何かとモックン孔明と対立する)
・李厳:三宅裕二(漢字当ってる?いつもはボーッとしてる、裏工作好きのタヌキ。評定では仕切り屋サンと化し、「方針は・・・・・・どっち!」と叫ぶ)
・チョウセン:松坂慶子(頭良さそうな美人。50歳になってもあのお肌・・・じゃなくて容貌はたいしたモノ)
・孟獲:最近国外退去となった「一本いっとく?」のイラン人(褐色の筋肉を誇るいい人なのだが、どーも運がない)
年齢がグチャグチャですな。
それにしても、帰省もせんで俺は何してんだ・・・。
>>769 い〜じゃん。雰囲気でてさ。
おとーたまのネタふって下さってんだし。
あ、キャスティング。
A魏延=西田敏行 Eそのほか、陳震=西郷輝彦
この2人以外は浮かばないよ〜。
>772
西郷輝彦どんぴしゃ!
じゃハイ緒は百恵のダンナだなっ
気苦労してそうで
大河か
オープニングはもちろん作者の作曲でよろしく
天の華紀行とかも最後にアリ?
秋の風ふく五丈原です・・・とアナウンサーが静に語る
魏延=役所広司
周ユ=野村万斎
陳震=野村将希(「水戸黄門」の飛猿)
姜維=松本潤(ジャニーズ嵐)
肝心の孔明が、どーしても思い浮かばん・・・
でもズカはいやじゃー!!
>775
きっとそのうち動きもなにもリアルなCGができるよ・・。
孔明はCGってことで。
>774
天の華紀行イイ!魏延との初夜の場所(名前忘れた)とかやってホスィ
>776
じゃあ音声は塩沢で。
っていうか実写版もいいがアニメで天華は如何?
アニメはちょっとどうかな・・・
いかにも、じゅねじゅねしてない?
天の華紀行です。
ここが、燕郎が埋められていたと考えられる、木の根元です。
大雨のために発見された燕郎の遺体が、その後の孔明の運命を
大きく変えたのでした。
ここは、鬱蒼と木々が生い茂り、1800年の時をこえた今でも、
当時の静けさが感じられます。
ってなかんじか。
何か18禁になりそうだね。
魏延はやっぱ腹筋割れてて欲しいので
役所>西田かなあ・・・
<778天華紀行 Σ(゜Д゜)ウマヒ!
陳震=寺田農ってのは?
ついでに、魏延=館ひろしってのは?
いや新宿鮫やってたもんでつい・・・
魏延役俳優の条件
・腹筋割れてる(最重要)
・色黒(いろいろなものが)
・個人的に髪がゆるやかにウェーブきぼんぬ
・嘲笑がうまー
・声が渋い
こんなかんじで。
関係ないけど、魏延が答える系のスレで
魏延が「孔明嫌い」とか言ってると、
ウソつけてめえって思うようになったな。
江森効果?
>>785 嫌よ、嫌よも好きのうち・・・・
というところでせうか?
>>777 塩沢・孔明に激・賛成!!
別にいいでしょ、どうせ掲示板での妄想だし。
江森三国志の孔明には絶対塩沢さんが似合うと思います。
違う話だけど、ハリーポッターのスネイプ教授の声も
塩沢さんにして欲しかったです。(泣)
>>父が読むさん
十分楽しんでいる人も多いから、かまわないで続けてください。
お父さんの最終巻感想、すごく楽しみにしてます!
つーか、孔明は元祖森本レオだろ。
>769
ご指摘、ありがとうございました。
あらためて読み返してみると、回をおうごとに
どんどん冗長な書き込みになっています。
面目ありません。
(「…」は、別段きわどい語句なのではありません。書斎扉ごしの盗み聞きで、
たんに聞き取れなかっただけです。)
鬼頭:「三国志で、不能に悩む……てのは、はじめて見た」
父:「あぁ?」
鬼頭:「最後の巻の、はじめのほうだよ」
父:「あぁ。」
鬼頭:「張り型なぁ………おまえ、なんか全然、切実じゃないな」
父:「そのくだりは、よくわからんかった」
鬼頭:「50過ぎの話だぞ、たいがいは……」
父:「わからん。その頃はそれどころじゃなかった」
鬼頭:「仕事か? ちょうどバブルの時期だったか」
父:「それもあったし、それよりもっと、子育てで手一杯だった」
鬼頭:「あぁ。3歳くらいだったか、ゆき枝さんが死んだとき」
父:「2歳だ。……
だいだい、そのたぐいの悩みは、相手がいるから、悩みになるんだろ」
鬼頭:「くすたー(→方言です。大馬鹿野郎というような意味で使います)。
だったらおまえ、さっさと……が」
父:「たわけ(→馬鹿)で構わん。ともかくそれは厭だったんだ」
鬼頭:「だけどもおまえ、ゆき枝さんとは見合いじゃなかったか」
父:「見合いだったらどうした」
鬼頭:「もうちょっとこう、割り切って……できそうなもんだ」
父:「結婚した後になってから、割り切れんものが出来たんだ」
鬼頭:「順序が逆じゃないのか」
父:「逆だったかもしれん」
>>783 >魏延=館ひろしってのは?
イイ!(・∀・)!
>>790 父が読むさん、ウザイです。
あなたのお父さん、かなりいい味出してて好きだし、
高齢の方が江森三国志を読んだ感想もすごく聞きたいので
我慢してましたが、そろそろ勘弁してください。
>>792 おまえがウザイ。
このスレで初めての祭り、始めるか?
何の祭りだよ。
正直キモイからやめれ。
>>793=父が読むさん ?
もういいよ、お腹イパーイ
お父さんのことはキライじゃないよ。
+ ∧∧ +
ヽ(=´ω`)ノ マターリ
+ 〜(O x ) +
U
きゃーカワイイー!
そうそうマターリいこうぜ。
そうそう、マタ−リしる〜。
ところで、我こそはこのスレ内で一番長寿だろって方、年齢おしえて。
>768のいってたように、天華読みの年齢層かなりひろいのでは、と思われるので。
(父が読むさんのお父様は一応ぬいて。)
ちなみに漏れは、たぶん最年少と思われな弱冠16の青2才でつ(藁
現在33歳。
でも、初めて天華読んだのは16歳〜17歳頃だった。
>798
16歳さん、江森三国志をはじめて読んだときの年齢はいくつだった?
800踏んでました。気がつかなかった。撃沈。。。
802 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/16 17:43
>>801 おめでとう♪
このスレにふさわしい801キリ番だYo!
>802
ありがとう。
801踏んだのにも、今気がつきました。(江森三国志なのにネ)
ますます、撃沈。
逝ってきます・・・
>798
同い年。でももっと下がいると思う
すごー。もう800越えか。最近伸びはやいよね。
やっぱり夏休みだからか?あと「父さん」効果もか。
>800
15歳の春に。「STOP劉●くん!」からはいったくちでつ。
近くの図書館に運良く全巻おいてあったんで、まとめがりをした記憶が。
2週間で9冊読めるわけもないので、何度も借り直すのが鬱だった(W
>804
同い年イタ――!!でも漏れはおそ年生まれだからたぶん>804の方がいまんとこ最年少ダナー。
若いっていいね。
微妙に32歳sage
ババァばっかり
809 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/17 08:57
いいじゃん。ババアばっかりで。
ジジイばっかりでここの板
回っていたら、こわいYO!
>804+806
漏れも同い年でつ。
結構同年代の人もいたのですね―。ちと安心。
初めて江森三国志読んだのは中二の夏。
宿題で『三国志レポート』なる物があり、
時間もあるし小説でも〜と手に取ったのがコレ。
ロマサガ好きだったので表紙で飛びつきましたとさ。
俺はあの表紙にチョットためらった。
まわりの歴史小説とは明らかに世界が違っていた…
>811
それは、さぞかし素敵なレポートが出来上がったことでしょうね。
811の学校に通いたかった……
>799、807
漏れもほぼ同い年。最初は高校生だったかなあ。大学生だったか?
2冊でてたな。その頃。ていうか小説道場の単行本が出ていた。
桃始笑が載ってたヤツ。
そのあとJUNEのバックナンバー見て挿し絵にぶっとんだ。
ところで漏れは父が読むを楽しみにしていたが・・・
不能について高齢の殿方が率直に語るのを聞く機会はなかなかない。
思えばそれから10年以上も完結するのを待ったんだなあ・・・
3,4巻のあたりが連載されていたときはJUNE買ってたし(笑)
正直、5巻が出たときは信じられない気がした。
>799、807、815
おんなじようなカキコで申し訳ないが漏れもほぼ同年。
ついこのあいだ同じく三国志好きの弟(厨房なりたて)に、隠してたはずの
1巻をハケ―ンされ、冷や汗かいたよ。
弟(表紙を眺め)「これ孔明だよね?なんかキモくない?」
漏(な、なぜそこに1巻が!?)「べ、別にキモくないやん」
弟(ページをめくりパラパラ読む)「・・・・・」
漏(ここで力ずくで奪い返すべきか・・・いや、そうするとますます
怪しまれるか・・・。でもそうでもしないと厨房には駄目だろこの本は、
っていうか姉ちゃんこんな本をよんでんのかとか言われたくない・・・
いやいっそ全部読ませて男性としての生の感想をきくのも在りかいや無理だ
やっぱだめだ、とりあえずどうか神様弟がエチシーンの部分読みませんよ―に)
「・・・・・・・」
弟(おもむろに裏表紙に貼ってある値札を見て)
「えっ、これ200円で買ったの?古本かよ。どうりで紙が黄ばんでると思った」
漏「・・・・・うん、まぁね・・・・」(脱力)
弟の着眼点の違いに感謝。
「父が読む」風にしてみました(藁)
最近音沙汰がないので・・・。漏れも楽しみにしてるんだけどな。
しかし一巻におけるエチシーンの密度は
結構高いと思われ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
・・・というか、もう十年前の小説なのに
こんなに活発なこの掲示板、ちょっと不思議ですね。(でも嫌いじゃない)
文庫本とかで出てくれないかな〜。
>>817 安心してはいけません。
「姉ちゃんこんな本をよんでる」という事実が
すでにばれている可能性もあります。←経験済み
古今東西、弟/妹というのはそういう生き物なのです。=_=
隠してたはずの本が出ている状況自体が何よりの証拠だと思います。(汗)
父が読むさんは書きたければ書けばいいと思いますよ。
うざいという人がいて凹んだかもしれないけど、自分が書きたいなら書くべし。
うざいという人をアンチや荒しとは思わないで、
大勢の中の一意見だと捉えればいいんじゃないかな?
>819
「外国人」のファン?それとも819さんが外国人?
>>821 一応、私が外国人・・・(汗)
小林さんの挿絵だと聞いてインターネットで「私説三国志」を探してみてたら
ここまで辿りついた、ってわけです。
さすがに十年前の小説、全巻ゲットするには苦労しました。(苦笑)
父が読むさん大丈夫かな?
楽しみにしている人間も多いから気にしちゃだめだよ(^-^)
高齢男性の感想としても興味深かったけど、やはり男性読者にとっては
江森孔明は女性として受け止められているような気がする。
そりゃ完全にオトコか?と聞かれると困るが(笑)
>>823 特に孔明を「オンナ」と受け止めることはないな、俺の場合。
「これは恋愛のパターンのひとつ」と考え(「洗脳する」とも置き換え可)、同時にアノ部分を素早く斜め読みすることで(やはり俺にはあの描写はキツい)、「有能で冷酷、しかし情があってもろい」という孔明像になってる。
あくまでも俺の場合だけど。
カナコ女史、落ち着いたらぜひ再開してください。
全ての人々に支持される文章など存在しませんが、流れを読む限りでは、このスレでは貴女の連載を望む人の方が圧倒的に多いと思っています。
俺はマタ〜リと待っとります。
父さん復活禿しくきぼんぬ!
なんで801女って自分のこと俺っていうの?
当方も女だが、読んでて恥ずかしいからやめてくれ。
あと、父が読むも、もう終わりにしてくれ。
>>827 ここまで空気読む能力ないヤツってのも
ホント気の毒。
>>827 父が読む終了に賛成。お父さんいい味出していたけど、
どうでもいい事を織り交ぜ過ぎてる。
ところで801女のことを俺というかどうかはこのスレの人に
聞いても意味ないと思うんですけど。
このスレの参加者で「俺」と行ってる方々、男性・・・ですよね?
江森三国志を読むのは女に決まっているから、
ここで「俺」と言ってる人たちも当然女に違いないと誤解なさったのかな?
ちょっと訂正と追加。
江森三国志を読むのは女に決まっていると思い込んで、
ここで「俺」と言ってる人たちも当然女に違いないと誤解なさったのかな?
そもそも、801板、同人板、ともに俺女は嫌われてますよ。
>>830 女だって、本人が書いてるじゃん、どこに目が付いてるんだ、アンタ
>>828 お前がどう空気を読んだのか、きちんと説明してくれ。
うーん・・・ごめん。
私も「父が読む」はもうイイかな・・ッテカンジで。
まぁ、書き込み有るのならソレハソレで良いのですが、ソレ関係の
書き込みばかりになるとどうも・・モニョ
この「父が〜」も、天華関連の話ではあるのですが、もっと別の話も
したいなぁ・・・・と、思った私は場の空気が読めない人間なのかなぁ(不安)
色々言ってスマソ。
皆さん、マターリしましょ。マターリ
そうそう。
マターリ。
まぁ、>827みたいな一方的なレスだと、夏だしな〜で終わるわけですが、
続きを待っている人間がいるのと同じように、中止を望む人もまたいるわけで。
それがご負担ならやめられてもかまわないですし、それでもご本人が続けてみたいのなら
スレ違いなわけでもなし。食傷気味だと思われる方はマターリスルーで良いではないですか?
自分はマターリ待っている人間です。
ついでに、このスレでの発言で、明らかに女性なのに一人称が俺である発言が
そう吐き捨てられるほどあったとも思えません。
個人的な好悪はともかく、男性が多いと予想される板における一人称の偽装は、
円滑な進行のための手段とも思われますが如何。
さて。
同時に他の話もしたいと思っているので、他の話題をおいておきます。
>677さんの振った引用元の話がおもしろかったです。
「彼の蒼なるものの名は」は、「彼の蒼なるものは天。我が良人を殺せり」が引用元と
聞き、調べたことが。良人とは夫のこと…だったかな? すでに記憶が曖昧ですが。
677さんがまだいらっしゃるのなら、「淡雪は千重にー」の話が聞きたいです。
あと、「笑う雲」の出典がどうしても見つけられず。ありそうに思うのだけれども。
博識な方はいらっしゃいませんか?
>831(=>827?)
どのレス宛とも書いてなかったから、全体のレスをさして
言ってるんだと思っていたんだけど、違ってたならすいません。
>835さん
淡雪は千重に…は万葉集の相聞かと。詳しくはわからん。勉強不足スマソ
>835,837
このスレ読んで、初めて副題に出典があるのを知りました。
ずっと、江森タンの創作だと思ってたので。
誰か、一から順に説明してください。
よろちくび。
>>835,837
万葉集2334番
沫雪は千重に降りしけ恋ひしくの日長き我れは見つつ偲はむ
だと思われ
>840
一瞬、「この達筆のどこが分かりやすいのか!」と思てしまたYO!
私的にはせめて最後まで読んだあとの
「父が読む」さんのお父さんの感想だけは聞いてみたいと思ってます。
一言だけでもいいから。
お年寄りさんの感想を聞ける機会なんてなかなかないことだし、
気になるのではありませんか。
男性向けも女性向けもかまわない主義ですが
そういった趣向のことはさておいて、
江森さんの三国志はすごい作品だと思ってますので。
>>824 ・・・韓国人です。まあ、そんなとこでしょ。^^
>837,839
> 沫雪は千重に降りしけ恋ひしくの日長き我れは見つつ偲はむ
さっそくありがとう。
考えてみれば、今はぐぐればたいていのものが見つかるわけで、なんだか
無精したようで申し訳ない。
当時は調べるといったら図書館くらいしかなかったもので、頭の切り替えが
できてなかったようだ。
「月やあらぬ」のタイトルがかなり好きなんですが、これもまた、知ってみると
愕然とするほどそのまんまの歌ですね。
冒頭もラストも雪の柴桑城が舞台ゆえ、深く考えずとも、今までも特に違和感のない
タイトルでしたが、元歌をすべて読むと、眼前に降りしく沫雪に、過去その季節を
一緒にすごした恋人を偲ぶ悲恋の歌なわけで…
自分で殺しておいて何をいけしゃあしゃあと。(w
副題も調べるとちゃんと意味が本文とつながってて、納得ってかんじだね。
さすが江森タン、やり手だ。
845 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/20 07:39
>844
だね。しかもすぐわかるよーなもんでなく、数年経てからふとした弾みに知って
「ああ…」って人が多そうなのが、またいい感じ。
自分もそうだけど、長年好きだった人多いみたいでさ。
>835
「沫雪は・・・」は、皆さんが言ってる短歌が、100%元歌ですね
だって作者がそう言ってたんだもん
本誌で第二部の連載時に、そうコメントしてありました
「なぜ詩経でなく、万葉集なのかといわれれば言葉もありません」
と書いてあったよん
いや、しかし本当に数日休むともうついていけなくなっとるなー
ついでにいうと「笑う月」というタイトルの短編小説が、昔あった気がします
著者忘れたけど
なんか関係あんのかなー
調べてご報告します 実は司書 調べるには不自由しないわい
「笑う月」ですが著者が阿部公房でした
内容は、笑う月に追いかけられる悪夢について・・うーん。関係
ありそうななさそうな。
江森作品ってはげしく想像力を必要とするのでいろいろ考えてしまわい
それと「上邪ー」は「崑崙の玉」とかいうマンガに詳しく載ってます
この作者ぜってー天華知ってるとみた。ていうか好きそう
急に人がいなくなったw
850 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/21 22:26
孔明→『Gackt』ってのはダメですか??
美しいし…。ナルシスっぽいし…。
>>850 >孔明→『Gackt』ってのはダメですか??
ウワー。色んな意味で怖そうだ。(w
老いて行く魏延の横でいつまでも若いガックン。いや孔明。
嫌いじゃないけど。
ところで私も魏延→「セガタ三四郎」ちょっとプッシュ。
孔明=及川光彦 なんてどうスか。
吉田松陰の言葉で「彼の蒼なるものは天にして・・・」というのがあるらしいですが、
この続きがよく分かりませんでした。
だれか、知っているひとがいたら教えてください。
ガックンは好きだけど、孔明とのイメージのギャップがありすぎてちょっと。
この前まで、フジテレビで陰陽師・安倍晴明をしてましたけど、晴明役の三上博史は
どうですか?
ガックンって何だよ・・・、キモ……
そうか?ドーモト兄弟で呼ばれてるだろ
芸能ネタはわかりません。
>853
「彼の蒼なるものは天にして、一視同仁なり(人間すべて平等)」
とありました。
前に出た歌と同じく、彼の蒼なるもの=天ですね。
…タイトルとの関連は、やはりわからない罠…。
ガックンは、及川光博がミッチーなのと同じように、一般的に了解可能と
思われますが、キモですかね?
マターリきぼんぬ。
天華の孔明ってナルシストか?
むしろ逆だと思うけど。
自分的には前出のモックン孔明がツボ。
859 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/22 22:00
ガックンは蒼天孔明の方がツボかと思はれ…
あ、でもムキムキ体型は違うな。
魏延が反町ってだめでつか?
容姿というより声があってると思われ。
ガイシュツ?
魏延にガチンコファイトクラブの梅宮を押す!
断固押す!
>861
あ!!それ、私も押させてくれーーい!!
(確かにあの雰囲気は私の中のギエン像にぴったしくるわー>梅宮)
>851
セガ三四郎に賛同、ありがとー
孔明役にいろいろ出てるけど、孔明だけはどうしたって思いつかないです
そうそう存在してもらっても困るというか・・・北島マヤにも孔明役はムリだろうて
ただルックスだけで考えれば夏目雅子かなー
孔明(夏目雅子)
周カ(村上弘明or渡辺謙)
魏延(セガ三四郎)
うーん。魏延、ホント体力勝負すっきゃねーな
あとCD化なら期待大。忠実に再現してくれたらの話しだけど
周カはやはり速水奨氏をプッシュ
>842
外国の方も読んでるのかと、なぜか感心してしもた
あの・・・平気なんでしょうか?
いやー中国で万が一訳して出版されたら、えらいコトになるだろうなと
思っていたもので
中国にも韓国にもアメリカにもイギリスにもやおいサイトあったから
そういうのはそこそこ需要があるみたいだ。
でも、三国志でやおいパロディはどうなんだろうね。
>>865 中国以外の国は関係ないんじゃ?
いずれにせよ、どの国でも正式な出版物として訳されることはまずないと思うがw
訳すとしたら、裏でしょう。
>>842は日本語が達者なんで、原物を読んだと思われ。
>>866 某三国志系801サイトは、韓国人の無断転載に迷惑してるらしいぞ。
857さん、教えてくれてありがとうございます。
江森三国志の引用元とは、ちょっとちがうようでしたねぇ。
>835
「彼の蒼なるものは天。我が良人を殺せり」は何から引用したのでしょうか?
我が良人って・・・確か、劉備くんを殺っちゃたのは孔明先生でしょうが、
と思ってしまいました。
孔明役には、モックンを激しくキボウ。
>861
たしかガチンコ三国・戦国クラブスレで魏延梅宮がいたような。
てことは孔明は竹原?(w
昔にこのスレとか801スレで話題に(?)なった
「ジョアンナの愛しかた」ってどんな内容の本なの?
・・・842です。
私が読んだのはあくまでも日本語版・・・っつか、
他の国で翻訳される可能性は非常に低いと思いますが。
文章は難しいわ、801は出るわ、孔明様は美しいわ(あら?)、
なにしろ韓国は石頭さんが多い国ですので前途多難だと思います。
属してた出版社にも密かにライセンス出版を勧めてみたことはありますが
担当さんにきっぱり無理だと言われました。シクシク
こんなにも好きな小説なのに韓国に紹介できる日は来ないかも・・・
>>868 そういう話を聞くたび何とも言い返せない私。(泣)
恥ずかしながら一個人には止める力がありません。
すべての韓国人がそんな人だとは思わないで下さると嬉しいですが。
>>871 女の方から男を喜ばせるためのテクニックの本。
男が読むとどう思うかは不明。
読んだことがある殿方の感想、ぜひ聞いてみたい。
>869
どっちのレスも自分なわけですが、どういたしまして。(w
>> 「彼の蒼なるものは天。我が良人を殺せり」は何から引用したのでしょうか?
検索してみたら、詩経の国風から「黄鳥」でした。
伝統的な解釈では殉死を弔う詩らしいですが、ざっとした訳と白文しか見つけ
られず。白文はこんなのです↓
黄鳥、哀三良也。國人刺穆公以人從死、而作是詩也。
交交黄鳥、止于棘、誰從穆公、子車奄息、維此奄息、百夫之特、
臨其穴、惴惴其慄、彼蒼者天、殱我良人、如可贖兮、人百其身
ネットではここまでか。
「彼の蒼なるものは天」ってのは、どうやら「嗚呼、天よ!」くらいの意味かと。
我が良人を殺せりと覚えていたんですが、となるとこの書き下し違ったかも…。
これ以上は図書館でもないとムリっぽいけれど、行く時間がない。
司書の677さんに期待してみたり。
(遅レスですがこちらの返答もありがとう。
「崑崙〜」も気になるので探してみました。…って、13巻もあるんですがー! >848)
ええと。実写は笑えて想像できません。(w
さっき外出先でガックンのポスターをみた。
別にキャスティングとか考えたことなかったけど、
孔明は眼はこれくらい鋭いような気がする。
江森とは関係ないけど、サッカー日本代表の宮本をみて、
「趙雲だ」と思ってしまった。なぜだ。BS版の役者と似てたっけか。
サッカーか…バイーアみたいなのが周瑜だったらいいなぁ。
一部で孔明にモックンをあてる声が出ていますが、少し前にNHKの聖徳太子のドラマを見て、
「日出づる処の天子」のドラマ化の不可能さを悟った人間としては反対せざるを得ません。
879 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/24 23:26
880 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/24 23:29
いったいどうしてしまったんだ。
ガックンでもミッチーでも、いいんだけどさ・・。
じゃ、やっぱり孔明はフルCGって事で。
じゃ、やっぱり音声は塩沢のをコンピュータで復活させてってことで。
ああ、このスレ見てると
大学受験の面接時、「三国志が好き」と言ってしまったが為
中国史の教授らしき人に「誰の三国志を読んでいるの?」と聞かれ
意気揚々と「江森備先生です!」と答えた若い私を思い出します。
合格後その教授の部屋で江森三国志の1〜3巻を見たとき、
「先生は3巻で挫折したんだな」と思いました。
以上。
ガックンとかミッチーとか、いいかげんにしろよ、おまえら。
>879
調べていただいて、ありがとうございました。
図書館に行って調べてみます。(本当は司書さんが調べてくれるのを期待してます)
ざっとみたところ、やはりこちらのほうが、引用元のようですね。
我が良人を殲せりと読み下すのでしょうね。
孔明役にはモックン希望と以前に書きましたが,マリス時代の黒髪ロンゲのガックン
ならイケルかとも思われました。
CGはCGで結構怖いものがあるような、ないような・・・
>885
>887
激同。しかし三国板的なネタが振れない…。
もう完結してる小説だから話し尽くしたってことでないの?
でも1000近くまでよくいったよ。
>889
すまんが副題に関する話がぜんぜん終わってないよ。
笑う雲って不思議な言葉だと思ってたら、ネタ元がありそうなんだね。
司書さんを待つよ〜(怠け者ですまん)
「松に這う葛」も気になってる私…。
松も葛も歌詩に良く使われる言葉だけに気になる。
>>886 >マリス時代の黒髪ロンゲのガックン
わけわかんねーよ
三戦板からでていけ
>891
気になる。どんな意味があるんだろう。それとも江森タンのオリジナルかな?誰か調べて(ヒトマカセ)
>892
まぁマタ―リしる〜
恥を忍んで告白するが
>>840の意味もサパーリわからんのです。
三戦板住人失格と言わずにだれか教えてYO!
そのあたりの素養が全く無いもんで。
3日ぶりに来たら、司書司書連呼されててたまげた
レファレンス(調査依頼)なのか? これ・・・(笑)
気長に待ってね。なんちゃって司書なもんで。
どっかにカリスマ司書いないかなー
>889
話すネタなら、おお、まだいくらでもあるぞい
以前出てたけど、まだ物足りないのでひとつ。
天華ソングについて、ご意見きぼーん
>895
あれ。名前入ってないや。上のは766が書きましたー
「松に這う葛」について愚考・・・
松って、平安時代には「待つ」という意味で使われてます
で、葛は、「諸葛」にかけている、と考えると
ようするに「雌伏の時」という意味なのでは
ちょうど魏延に頭押さえられてる話だし。
ってのは、どうでしょう。こじつけかなー
たすけて!
八方手を尽くしたけどどうしても7巻だけ手に入らない…
さんざん検索してみたんだけど…
>>898 もう絶版になってるみたいですね。
ブックオフに通って、足で探したらどうかな。
ちなみに私は、こっちの店で1巻、あっちの店で2巻って感じで
バラバラに全巻GETしますた。
ほんとだー
絶版なんだー・・ちょっとしょっく。
でも私がよく行く大型書店には江森作品全部揃ってますが。
紀伊国屋本店で絶版だと聞いてがっかりしてました。
古本屋、オークションにしかないでしょ、多分。
900さんのおっしゃる書店はどこ?
私がいく本屋にも全巻そろってるよん
新版なので、魏延が犯罪者になってる奴だけど。
ちなみに平安堂長野店です
七巻はよいぞ。早く手に入れてね
え、新版って内容違うんですか?古本で集めてるから全部初版なんですが…
内容は変わりません。誤植もほとんど直ってなかったと思うし。
ただどういうわけだか、6巻が出た頃、1巻から5巻も足並みそろえて
初版として出直したんです。(どう説明していいかわからぬ)
おかげで、せっかく1巻は23刷までカウントしてたのに、
ゼロに戻ってしまったのさ
しかも四巻背表紙が、バーコードで一部消えていて、魏延の顔が犯罪者のように
隠されているのでした。あくまりだ・・・
集めるなら、新版でないものの方がよいかと
このへんの事情、くわしい方、教えて
背表紙と書いたけど、裏表紙だね。失礼
背表紙ついでにマニアックな話をひとつ
微妙に背表紙の文字や、色が違う版があるよん
見つけて思わず買ってしまった私。濃い・・
絶版なんですか。知らなかった。
でもこれで、いよいよ文庫化かな
加筆、新イラスト追加、はげしく望むっ
絶版ってことは・・・
ひょっとして文庫が出るとか?
>905
それってもしかして出版社が成美堂になったことと関係あるのかなぁ?
「上邪」について、ちと紹介
といっても、これはもう皆さん知ってるのかな
上邪 我れ君と相知り
長命絶え衰えることなからんと欲す
山に陵無くして、江水ためにつき
冬雷震震として、夏に雪降り
天地合して、すなわち敢えて君と絶たん
わが君よ、わたしは君と知り合う仲になって、命長らえいつまでも心変わりの
ないことを望むのです
山に峰がなくなり、川の水がつきてしまう地変が起こり、冬に雷鳴があり、
夏に雪がふるという変異があらわれ、天地がひとつになったなら、そのときこそ
君との仲も絶とう
そうならぬかぎりは絶対に君とは絶たぬ
天日を指して、誓う男女の情詩です
古来は、君主に忠誠を誓う語として解されていたそうな
ちと関係ないかもですが私の持ってる1.2巻だけ
カバ―(?)の紙質が和紙みたいなのですが。
初版だけとかそんなんでしょうか。
『詩経』の「黄鳥」について調べました
白文は874さんが調べてくれたとおりです。
書き下し文は、彼の蒼たる天は 我が良人を殲せり 如し贖う可くんば
人 其の身を百にせん
意味は、天は我が夫の命を奪ってしまわれた。もしも代われるものならば、百の
わが身を捧げたものを。
>911
うわ見てみたい、と思った自分に嘲笑
図書館で漢文について調べてたら、
「雲雨」がエロスを示す言葉だと知って、
江森さんの造語じゃなかったのね、と
新しい発見・・・
あのーちなみに「瓜の甘い汁」ってのも
造語じゃないんでしょうか?
いや、なんとなく・・・
すまん。こわれてきたようだ
うーん、皆さん研究熱心なこと・・・
気付いたらもう900こえとるがな
1000までガムバレ!
この板、何レスで引越が定番ですか?
第2幕いくの?
先生方どうもありがとうございます。
自分はアフォなのでまだ理解しとりません。
週末にでも本と照らし合わせながら納得しようと試みてみます。
>897
松に這う葛、松は何の脈絡もなく、喬、つまり伯松のことかと思っていた。
伯松が具合の悪い孔明の側についているシーンとかで。
根拠なし。
>919
自分もなぜかそのシーンが印象に残ってます。なので、
「松に這う葛」=「蔦蘿喬松に施す(兄弟や親類が親しみあうこと)」か?
とも思ったのですけど、葛と蔦は別物ですよね……。
>920
「墻にせめぐ」が兄弟げんかの意味なので、それもありうるかもね
>920
1巻には周ユが「采葛(だったと思うが)」とかいう詩を朗読して
暗に孔明を指した、というシーンがあったので・・・
で、「葛」は孔明というイメージがよぎったのでした。
題名については、沢山の文献の中からその単語を調べるのは、とうていムリ。
江森タンが、種明かしをしてくれなければ。
誰か、JUNEの中でインタビューかエッセイが載っていたのがあれば、教えて〜。
>895
亀だけど、天華ソングについてー。
今日ラジオで「戦メリ」きいて、
これいいのでは・・・?と思った
>922
ひさしぶりに孔明に会う周瑜タンが、あたりはばからず
恋の歌など歌うものだから、そばにいた瑾兄タンが
ものすごい勢いでドキドキしちゃう、あれですね(w
なぜか妙に好きな場面です。
自分も「松」は喬、「葛」は孔明を指しているのではないかと
思います。それと「蔦蘿〜」を掛けているのかな、と。
調べてみたら「蔦蘿」には「かずら(葛)」という意味も
あるようですが、江森タンだったら引用するなら元の語句を
そのまま持ってきそうなので、やっぱり違うような気がします。
ほんと、江森タンに直接聞いてみたいところです。
>924
「戦メリ」って「戦場のメリークリスマス」だよね?
・・・iikamo!
>>925 私もそのシーン好きだ
っていうか苦労性の瑾兄好きだ
瑾兄は最初から最後まで苦労人だったね。
今思えば、いい人だった。
江森三国志をJUNEで読んでいたかたは、ご存知だと思いますが、第1話〜第5話まで、
題名の後に副題?のようなものがついていましたよね。第1話が「赤壁の戦い」、
第2話が「周瑜と孔明」だったとおもいます。
第6話は書下ろしのため、この副題らしきものがついていませんよね。
もし、つけるとしたら何がいいか、みんなで考えてみませんか。
(このスレを1000まで続けるための、無理やり話題づくりなんですけど・・・)
やはり、北伐のはなしなので、○○北伐か北伐○○として、ゴロのいいものを考えましょう。
うまく出来た人には、座布団1枚・・・ってどうですか?
>>929 興味ない。
つか、1000までいかせて後終了なの?
三国志板はこのスレだけブクマしてるんで、この板の流儀を知らないんですが。
普通は950あたりでスレナンバー2に引越し、継続ですよね?
けして多くはないけど、毎日何レスかはあるんだし、無理矢理終わらせなくても
いいと思うんだけど。
不自然に話すテーマを決めるなんて不毛だね
929が話すべき事がもう無いと思うのならもう来なければいいんだよ。
個人的には地味にこのスレを存続させて少しずつでも江森三国志を
広めていきたい。
瑾兄はあれだ、「よくも死人が起き出して来ぬものだ」が好きだ。
ていうか、あの墓参りのシーン、そこはかとなく描写が美しくて好きだった。
屋外の、あるいは季節を伺わせる場面の江森の表現は好きだなあ。
ところで諸葛家っつのはその後どの筋の家系が生き延びたんですか。
>933 いいね、そこ。
ほんとうに情景描写の素晴らしい作家だよね‥‥(´∀`)=3フゥ
三戦板から出て移住するというのも手ではあるな。
住人の質も最初と比べるとかなり変化したし。
でも「三国志として評価し直したい」というスレの志も捨てがたい。
だれか好きにして下さい。
950踏んだ人が、引越し新スレ立ておながいします、でいいんじゃないかな?
テンプレ案
-------------------------------------------------
タイトル:「暴挙・江森三国志を語ろう 第2章」
赤眉のあいさつがわかるヤツは
書き込むよろし
前スレ
★★暴挙・江森三国志を語ろう★★
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1011359795/ -------------------------------------------------
とか。
三戦板から出てってください。おながいします。
>923
大昔の本誌では、わりと対談だのインタビュー受けてるよね
でも最近はちっとも出てこないや
せいぜい、JUNE創刊100号記念(だったか?)で、ちょっとした
コメント出してるだけ。しかもほかの作家に比べて、ひたすらクール
だったよ・・・
そいえば昔、ファンレター出したら、返事がきたことある
江森さんの書く物はJUNEではあるが、801とは対極の位置にあると思う。
「王の眼」の第三巻など、色々な意味で凄かったが(最近耽美系と疎遠になってたので、キツかったよ。)、
あれは萌えの入る余地がない。
正直、耽美系でない江森さんの作品を読んでみたい。
あまりに正当に評価されないもので、人にもお勧めしずらいんだ。
以前801好き、歴史好きな友達も天華一巻読んだらしいが、挫折したそうな。
歴史でHOMO、しかもかなりハードというところで引いたらしい。
どんどん面白くなるのに・・・。
どうしても立てたいなら、きちんとした1にしないとだめだよ。
ここは三戦板なんだから。801板が別にあることを念頭に入れないと。
-------------------------------------------------
スレタイ「暴挙・江森三国志を語ろう 第2章」
このスレは江森三国志を「三国志として評価し直したい」という志のスレです。
ただの801・萌え話は厳禁。専門板でやりましょう。ここは三戦板です。
江森三国志とは、美貌の諸葛亮を中心に展開していく801(JUNE)小説です。
作者は江森備、発行は光風社出版、発売は成美堂出版、9巻で完結です。
正式タイトルは「私説 三国志天の華・地の風」で、通称「江森三国志」です。
sage進行でお願いします。
前スレ(三戦板)
★★暴挙・江森三国志を語ろう★★
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1011359795/ -------------------------------------------------
こんな感じかな。
>>940 >ただの801・萌え話は厳禁。専門板でやりましょう。ここは三戦板です。
これ重要だな。
最近ついていけなくて不快だもん、95%三戦板常駐住人として。
>940
そんな正式タイトルまで入れる必要ないかとも思うのだが?
801表現(ハード)があることを明記すれば、いいのであって
別に三戦板のほかの住人にお勧めしてるわけじゃないんだから
知っている人だけで語ればいいかな?って思う。
943に同感。
942と943の中間ぐらいの気分なんですが・・・
>別に三戦板のほかの住人にお勧めしてるわけじゃないんだから
とはいっても、三戦板のスペースを使用しているわけですしねえ。
でもやっぱり個人的にはこのスレ、三戦板にあって欲しいので、
次スレ希望。
次スレ、どういう風にすればいいかは950踏んだ人に委ねれば?
これまでどおりでもいいし、940のでもいいしさ。
ただ、とぢらにしろ基本はマターリでいきまひょ アヒャ
>>943 >別に三戦板のほかの住人にお勧めしてるわけじゃないんだから
>知っている人だけで語ればいいかな?って思う。
こういうところが不愉快。
別に801は嫌いじゃないけど、三戦板の雰囲気と明らかに空気が違うのは困る。
801板の現状は知らないが、三戦板でやるならそれなりの配慮はして欲しい。
三戦板は板の住人が少ないんで、一箇所が荒れると、飛び火して板全体の治安
が悪くなることが多い性格を持ってるんで、気をつけて欲しいです。
私は三戦板で続けて欲しいと思っていますが、801中心の話題になるようなら、
それなりのリスクがあることを忘れないで下さい。
実際三戦板には801嫌いの人も多いので。
板には板毎の性格があることをお忘れにならぬようお願いいたします。
せっかく三戦板でやってるんだから、「ほかの住人にお勧めしてるわけじゃない」なんて
わざわざ云わないでほしいな。
ここまで続いてるスレを見て、興味を持ってくれる人がいれば嬉しいと思う。
もちろん万人に薦めれるような性格の本ではないけれど、三国志が好きなら
801ウゼ-だけで終わらせるには勿体無い小説だと思うし、だからこそ、この板で
続けたいと自分は思うわけで。
来るもの拒まず去るもの追わず、萌えは控えめにマターリ2幕をキボンします。
そもそも江森三国志から801要素を分離しようとする方が無理なのでは。
端からそんなことはみんな分かっていたはず。
ここは江森三国志をただの801ではなく
ひとつの三国志として評価するための掲示板だったと思う。
三戦板から出て行く必要はないんじゃないかな。
天華は三国志小説でもあるし、801小説でもあるんだよね。
ここは三国・戦国板だけども、801話は801板でっていうルールがある。
だから、940には
>ただの801・萌え話は厳禁。専門板でやりましょう。ここは三戦板です。
この一文が入ってるんだと思われ。
>801要素を分離しようとする方が無理
どうしても801萌え話しがしたいのなら、
801板、もしくは同人板あたりに立てないとダメだね。
板違いの削除対象になってしまう。
このスレは萌え話ではないが濃い話がしたいって人の集まりだと思っていたよ。
うめる?
うめようか
うめsage
@^l^l^l^l
lニニニ| ホウッ
( ゚ Д゚ ) へ彡三ミ 〃^ヽ ズドン!
(__刀つ=(◎)ミ三彡 || ((二二===―‐‐
ノ /∞||ヽノ彡ミ三 ゝ、_ノ
く_/ニニ|ゝ
☆
_,,ノ⌒ 。 ,-‐''"
((´⌒ ・ '_,,-'"⌒);;)
○ ○ ☆ ‐''"☆ ○
☆ ☆_,,-‐''" ,,-‐''"´ ̄`ヽ。
○ ,-'"`ー'" ○
ヽ_,,-‐''"○ ☆ノ"
‐''" ̄(´⌒○
⌒☆
//////
////////
/////////
||||||∞||||||
. \○/
Ωl^l^l^l^l^l
|.. | .| .| .| .| |
| iニニニニi
|. [( ´Д` )]
\〉\Y/<\_
| ||| |_|⊃
/ /ハヽ. \_
∠__/ \_/
~く、_,、_,、__〉
もっとAA〜
956カコイイ
もっとあそんで〜〜〜
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、三戦の江森スレ行ったんです。江森スレ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、ガックン、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、実写ネタ如きで普段来てない三戦板に来てんじゃねーよ、ボケが。
ガックンだよ、ガックン。
なんか江森にかこつけて家族語りしてる奴もいるし。
腐女子揃って三戦板か。おめでてーな。
よーし漏れ天華ソング聞いちゃうぞー、とか言ってるの。
もう見てらんない。
お前らな、天華初版やるから生息板に帰れと。
三戦での腐女子ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
生粋の三戦住人に腐女子とバレていつ叩きが始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
構って女はすっこんでろ。
で、やっとまともな1で新スレ立ったと思ったら、隣の奴が、
「ただの801、萌え話は ほ ど ほ ど に。」
の方が良かったかも、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、萌え話なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ほどほどで、だ。
お前は本当に江森を三国志として評価し直したいのかと問いたい。
問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前ら、801板に江森スレが無いから
三 戦 に 寄 生 し た い だ け
ちゃうんかと。
江森スレ通の俺から言わせてもらえば今、江森スレでの最新流行はやっぱり、
2げっと、これだね。
スレ立て同タイムスタンプ2げっと。これが通の書き込み方。
2げっとってのはリロードが多めにされている。そん代わり本文少なめ。これ。
で、らっきー7。これ最強。
しかしこれをやると何も知らないアフォにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
以上、
お前らド素人には、すでに死にネタの吉牛改造で充分ってこった。
999
.l^l^l^l^l^P
| :| :| :| :| :|
iニニニニi
彡ミミへ (´∀` b,∩ ,-''"`つ、____
ミミ三彡◎と厂~|| y ||⌒| | ./ ̄`ー――――'
ミ彡彡ソ く_| ||∞ ||//彡彡ニニニニ⊃
( || ハ / :::/彡彡彡彡 彡彡彡彡彡
_,,-―'" ̄~`ミ彡彡彡ミ―'":::::::::::::::::`ヽ彡彡彡
(,(,,-,‐-, 、:ノ::ミミミ彡ミミ彡:::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ彡彡
,,-'"::::::`"´::::::::::::::ミミ彡ミ彡彡 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
γ''"" :::::::::::,ミミ彡ミ ::| ::l :::::::::::::::::::::::::::
へ、_~\-―''"l ̄ンー''"ノミミ彡彡ミ ::ノ :::l ::::::::::::::::
∨ .\ /,ノ ,,--''"ミ彡彡ミ彡ミ⌒``‐- 、 :::ノ ::l::::::::
.∧\,/ミミミ彡彡ミ `ー'⌒`ー‐‐`'‐-、_ ::ノ
く_/`ー'⌒`ー'⌒〜'⌒`ヽ、__ノ `‐'-、__
ソミミ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。