新板立て申し候。
2!
今井殿ご苦労様。
4 :
前田利政 ◆MaedaH7. :02/01/09 21:25
下げ忘れ候。
尚、今宵もちと忙しい故、仕置の最終確定版は明日発表いたしまする。
加賀様失礼いたした。
今井様が裏で加賀様にリンクをお願いしてたのを
見逃しておりました。
お詫びいたす。
裏で、新陣設営の祝いでもしませぬか。
<土佐岡豊>
長宗我部親忠 「盛親にかわり継いだはいいが世間の風当たりは
きついのう・・・」
吉田政重 「先の戦で多くの人材を失い申した。財政も火の
車でござる。最早この土佐を守るだけで精一杯で
ござる・・・」
桑名吉成 「これで世間が我らをお許しになるなら甘んじて
受けましょうぞ・・・」
?? 「そんなに世の中は甘くは無いぞ?」
親忠 「!!だ、誰じゃ貴様!?いつの間にこの城に入
り込んだ!?」
北畠昌教 「城門から堂々と。金の力は偉大ですなぁ」
佐々木小次郎 「はした金だったが。よほどこの家はあえいでお
るようで」
御宿政友 「元気なのは農家位じゃ。去年は豊作だったらし
いからな」
鳥尾屋文吉※ 「しばらく世話になるぜ」
太宰金助 「邪魔にはならぬゆえご容赦を」
親忠 「き・・・貴様らなんのようじゃ!この城を我が
物顔に歩きおってからに!」
北畠 「まぁ、落ち着け。そなたらに助け舟を出しに来
てやったんだ」
吉田 「助け舟・・・じゃと?」
北畠 「くっくっく・・・」
----------------------------------------------------------------
北畠 「そなたらこのまま許しがもらえると本気で思って
おるのか?」
桑名 「・・・・」
佐々木 「思っておるまい。謀反を起したのだ。石田が許し
ても果たして次の世にそなたらの子、この国にいれ
るかどうか」
吉田 「・・・・」
御宿 「おまけに財政はこのありさま。自らの娘を奉公に
出す武士もおる。ほっといても滅ぶぞ?」
石見守 「だからよ。俺たちが手伝ってやろうってんだ」
親忠 「ぐ・・・しかし・・・」
北畠 「親忠よ。そなたに野心はないのか?弟に家督を奪
われ、荒らされた上にこの貧乏生活。何も悪くない
のに世間の批難はそなたにばかり。空しくはないか」
親忠 「!!!」
北畠 「我らに任せろ。必ずこの土佐の名家、復活させて
やろう。どうだ、悪い話ではあるまい?」
親忠 「・・・どうせ駄目なら・・・よいか・・・」
吉田 「良いので?」
親忠 「実際こやつらの言うとおりだしな。そなたらはど
うする?」
桑名 「親忠様についていくだけのことでございますよ」
北畠 「決まりじゃな。これからよろしくお頼み申す」
親忠 「・・・地獄への路か・・・それも面白かろう・・・」
<土佐、長宗我部家に多くの家臣が登用されたようです>
↑鳥尾屋文吉・・・架空の人物です。三戦版で書き違いから誕生した人物。鉄砲と
水練に長じ、もとは加藤清正の家臣だったそうな。主家滅亡後浪
人の後悪役軍団に拾われた、という設定。表記は「石見守」で今
後統一の予定。鉄砲の名手がいきなり寝返って狙撃されてしまっ
たので苦肉の策による登場と相成りました(w。
元吉よ、毛利様が瀬戸内を我らの庭とせよと申されておった。
水軍の強化に金惜しむなとおおせだ。
日々調練いたし、事あらば、全力で働くのじゃ。
加藤と戦ってよもや討ち死にかと思われたそなたに、水軍のすべてを譲りわたそう。
能島水軍は、武吉の嫡男・元吉のもと、強化増大いたしました。
和歌山城にて
雑賀の者から使者か。
ふむ。なるほどの・・・
舞殿へ使者を出そう。かの御仁じゃ備えは万全であろう。
念のためじゃ。豊家船手方にも使者を出そう。
殿には明日報告いたす。
北畠 「まずは普段と変わらぬよういたって
平穏に過ごしなされ。開墾や城の改築
等は我らの手のものに」
石見守「先の戦で大陸に逃げ、我らについた
寺沢とかいうのがいてな。築城は奴に
任せときな」
佐々木「資金なら心配するな」
吉田 「我らは」
御宿 「兵の訓練。民を抑えるを頼む」
桑名 「御意」
親忠 「(しばらくは陰に徹せよ、だな・・・)」
北畠 「その間にあれを起しておくのよ・・・」
<土佐長宗我部家、瀕死状態から脱し国造りを再開>
【延岡城主島津常久の行動】
【日向延岡城】
遂に完成したか。
うむ、日向の玄関口を守るに相応しい城じゃな。
【延岡城の改修工事が終了しました】
【延岡城・平山城・ランクB】
【注意】
ランクは城の強度を、当家の判断で示した数値です。
当家の城を攻撃・混乱させる場合はこのランクに応じた
話作りをお願いします。
参考までに当家の他の城のランク。
宇土城A
熊本城C
鹿児島城D
佐土原C
とまあこんな感じ。大坂城などの巨城がSクラスとなるかな。
このランクで当家の城の規模や強度を想像しといて下さいな。
何年ぶりになろうか、西国にくるのは。
我ら主従10人に、大げさな警護付けるものよ。
安国寺恵瓊がここまでするとは、
今井が会わせたいと言うは、安芸殿か。
公式な上洛要請であれば、無視するというに。
いかなる話出るのか、楽しみなことよ。
〜大陸にて〜
伊達様,明朝の元都宣慰使の楊応竜という者が保護を求めてやってきていますが,如何なさいますか?
全財産をもって逃げて来たとかで,色々と珍奇な物も持参しておるようですぞ。
この猿が暴れまわる「西遊記」という本や「金牌梅」という本はなかなかおもしろう御座いますぞ。
特にこの「金牌梅」のほうなど…。
あー,えへん,本題には入らせていただくで御座る。
楊応竜の持ってきたものの中には明軍の教本や兵器の設計図などもありもうす。
中には民明書房とか言うところから出ている珍妙な戦術ばかり載っている本もござるが。
オラニエ=ナッサウ家のマウリッツと言う人物の戦略,戦術や彼の地の兵器をまとめた物を
先日紅毛人が持ってきましたが,
それらと合わせて新しい合戦の仕法を練り上げもうした。
まずはそれがしの手勢に教えこんでおりますゆえ,来る山海関攻めのおりは
ぜひともそれがしに先手をお任せくだされ。
>養子様
遠路はるばるようこそ都へおいで下されました。ご壮健の体を拝し、恐悦至極に
存じ奉り候。厚く御礼を申し上げます。
さて、この洛北の寂庵は人もあまり通わぬところにございます。お忍びとあらば、
なおさら都合がよろしき所と思い候。ここの庵主は尼僧ですが、あいにく石山寺にて
物語の執筆に取り掛かりている最中。不在を詫び、まずは上杉様にご挨拶をしたためている
との事で、その文を読み上げ申し候。
「上杉中納言様
拙僧は庵主の寂蝶と申します。あいにく只今は光の君の物語の執筆で多忙ゆえ、
お目通りのかなわぬことをお詫び仕り候。この庵は人里はなれた自然豊かなる場所
にありますので、ごゆるりとご滞在下されませ。ご希望とあらば、写経および断食
も承っておりますゆえ、お申し付けくださいね。(はあと)
庵主敬白 」
よき御仁もまもなくいらっしゃいましょう。邪魔者は消えますので、御ゆるりと
おくつろぎ下さいませ。それでは失礼。
すまぬ・・・。あげてしもうた・・・。
今井殿、よう招待してくれた。
不識庵様も、小勢にて上洛を何度かされておる。
このような招待でなくば、当分は西国に足を運ぶことなど、
なかったであろう。
知恵者よの。
(養子様に本音)
某、明日仕事に候えば今宵はこれまでにいたしとうございます。
あとは、よき御仁とごゆるりとなさって下さりませ。それでは、お暇いたし候。
遅れまして。
故太閤殿下のご葬儀以来になりましょうか。
上杉様のご活躍の噂は聞いております。
いさましきこと、うらやましい限りでございます。
まずは茶でも点てましょう。今井様の茶とは比べ物になりませぬが。
さて、話の1つは交易のこと。
北廻りの航路、毛利領の港をお使いいただいてかまいませぬ。
安国寺恵瓊殿の宮津も、どうぞ、お使いください。
もう1つは、秀頼様の関白就任を、朝廷に対し、上杉様より奏請
していただければと思いまして。
私では、媚びているように受け取られてしまい、
痛くもない腹、探られてしまいます。
その点、武で知られる上杉様であれば、
誰も感心こそすれ、批判はいたしますまい。
私は、それに賛同する形取らせていただきます。
最後に、我が子秀就の、烏帽子親となっていただければと。
秀秋様の関白就任の式の前には元服させ、
参内させたく思うております。親馬鹿とお笑い下さい。
お話は、以上でございます。
ゆるり、庭でも眺めながら、茶をいただきましょう。
≪摂津・某所≫
且元「本格的に九州行きが決まりそうじゃ」
貞隆「左様ですか。大坂から遠く離れてしまいますね。
まるで故蒲生氏郷殿のような心境ですな、兄上」
且元「馬鹿者、声が大きいわ。某は天下など望んではおらぬ」
貞隆「そうですか?そういえば兄上はいつも日和見ですからのう。
ところで、某に男子が誕生しました。すでに戦国の世は
終わってござる。子には武だけでは教養も身に付けさせようと
考えております」
且元「そうか、この度、桑山宗仙と本阿弥光悦を召し抱えた。
大きくなったら宗仙に師事させよう」
貞隆「かたじけのうござる」
>>21 別に当家には関係ない話だが、一応突っ込みをば。
本阿弥光悦が名護屋に移住するのは少々無理があると思う。
つーか失礼だが貴殿が召抱えられるような人物じゃない気がする。
片桐家の政商にするくらいにしとくのが賢明かと。
桑山の方はよく知らんが。
(表だがお忍びということで。毛利殿もお忍びの様子。)
港のこと、ありがたく。
秀頼様のこと、毛利殿がなされませ。
西軍の総大将として、今の豊家あるは毛利殿のお陰であろう。
毛利殿が関白になられても良いぐらいではなかろうか。
秀就様のこと、お受けいたす。
元服式は、大坂の城でおこないますか。
戦勝の報告もしておりませぬので、一度大坂に登るつもりで出てきておるので。
話代わりますが、つまらぬこと、お聞きくだされ。
最近、
義を貫き、その結果天下が乱れ万民が難儀するのと、
義は考えず、右府のごときやり方で、まがりなりにも万民に安定もたらすのと、
どちらが正義がわからなくなっておる。
日向殿の働きなくば、いかなる世が来たであろうか。
元就公がもたらした中国の安定と、尼子の世を望む鹿之助。
どちらが本当の正義であろう。
いや、つまらぬことを。
>22
では片桐兄弟の茶道や絵画の師匠という設定に
しておきます。
あとは刀剣の鑑定でもしてもらおうかな。
桑山は貞隆の子(石州)の茶の湯の師匠だったらしい。
おお、鮭延さま、
お願いがあります。
オラニエ公マウリッツ陛下の戦術教書、ぜひとも私めにもお見せ下され。
市民戦争バンザイ!!!うおおお、絶対北西航路を開拓してやる!!!
【暴風雨や流氷を相手に意気消沈していたヤンが、オランダ独立戦争を思いだし、
闘争心を回復させました】
なるほど。片桐貞昌の茶道の師匠なのか>桑山
ただ生年が1604年とありますが・・・。
数日うちに大坂に登ります。
本日のお話は忘れてしまいました。
港と秀就の話は覚えておりますが。
当家は、豊臣家の世でよいと考えております。
信長公よりも、謙信公の方が、世の評判は高いものと存じます。
新しき世の形、石田様がつくりましょう。
毛利はそれに満足していくつもりでございます。
このことだけ、お伝えいたします。
忍びA「・・・太宰様に報告。毛利と上杉が水面下で接触。何かに使えるかも
知れん。」
かさささ・・・。
殺しますか
いや、逃がしてよい。
別に大勢に関係ないし、貞昌が元服するのもはるか後のことだから
そこまで桑山に言及しなくても良いか。
今すぐ活躍する人物という訳でもないみたいだし。
片桐殿に桑山の登場に何か複線でもあったら申し訳ないが。
三河に小西様ヲ尋ねてマイリマシタ
ジェスト様もご一緒デス
義統サマと合わない親家様もデス
三河に神の国ヲ建国いたしまショウ
>26
桑山の生年が1604年なのですか?
私は一応、調べたけどわかりませんでした。
えー、これから皆さんを我が商会の各地方事務所に配置いたします。
とりあえず、集まってくれた人の中から百人をアユタヤ、百人をパタ二、
もう百人をバタビアへ派遣します。任期は三年です。頑張ってきて下さい。
【ヤン商会の呼びかけが大人気で、
剣客やら海賊崩れやら徳川、北条、武田の遺臣やらが大勢あつまりました
その数、三千】
32の続き
桑山の茶の湯の師匠である千道安の
生没年が(1546-1607)なので
桑山も相応の歳を取っていると考えたのですが
いかがでしょう?
googleで調べたところ、桑山貞晴(宗仙)・1604年生まれ、とありました。
ただ同名の別人の可能性はありますが。30前に死んだとか書かれてるし。
あらすれ違い。
>>34 そうですか、ならばこの人とは別人かも知れませんね。
ちなみにこの貞晴さんは重晴の息子で早世したそうです。
宗仙は徳川の旗本らしいので、怪しいかなとは思ったんですが。
申し訳ない。
>35
おそらく同姓同名の別人だと思います。
私も初めて知りました。
すみません、こちらもすれ違い(w。
〔某国の古寺にて〕
おのれ・・・天下は本当はワシのものなのに・・・
昔はみんなワシに頭を下げておったクセに・・・
あきらめてたまるかッ!
隠しておいた金寸があるから多少の兵を挙げることはできるが
せいぜい勢いで小城ひとつ落とすのがやっとだ。それにすぐ四方から伐たれるだろう。
もっと頭をひねらんと……
野心ある大々名は我らと結ばないだろうから一国の国主相当が妥当か。
丹羽や長束あたりか?どちらも小者だな。
あるいは大々名の一門あたりに仕掛けてみるべきか。主家を凌ぎたい分家は確実にあるはず。
とりあえず各地で分散して兵を集めるか。時が来るまでしのばせとけ。
神の国に、四国か九州のどちらかいただけるなら。
では仕置きの再発表を致す。
伊達の旧領(58万石)・・・大谷吉継殿。国替え。
会津、南部・相馬・津軽旧領、越後(200万石)・・・上杉殿。
出羽(50万石)・・・旧秋田領のうち、秋田10万石を木下殿。旧最上領のうち山形において15万石を岩城貞隆殿。残りは豊臣直轄。
常陸・下野(98万石)・・・佐竹殿。
上野(沼田除く)・下総・上総・安房・相模・武蔵(江戸除く)130万石?・・・宇喜田殿。
江戸・・・豊臣直轄地。
伊豆・・・真田殿。うち5000石は石田殿へ。
駿河・遠江(40万石)・・・沼津10万石は真田殿。残りは豊臣直轄or小大名用。
三河、尾張清洲(52万石)・・・小西殿。
尾張残り・・・豊臣直轄。
美濃・・・織田秀信殿。田丸以下、小大名は組下に。
飛騨・・・豊臣直轄。
信濃・甲斐、上野沼田・・・真田殿。
加賀・能登・越中(120万石)・・・前田家
越前北庄(20万石)・・・青木一矩殿
越前敦賀(30万石)・・・丹羽長重殿
若狭(15万石)・・・木下勝俊殿
伊勢半国(30万石)・・・氏家行広殿。他の小大名は組下に。
伊勢・桑名・・・豊臣直轄。
志摩・残りの伊勢・・・九鬼嘉隆殿。
伊賀・・・真田信繁殿。本家より独立。
近江・・・石田三成殿。
大和・・・島左近殿に10万石。残りは豊臣家直轄。(代官は島殿兼務)
摂津茨木・・・10万石で石田正澄殿。
紀伊和歌山(14万石)・・・蒲生郷舎殿。
紀伊新宮(10万石)・・・堀内氏善殿。
丹波・・・小野木公郷殿。
丹後・・・宮津(20万石)安国寺恵瓊殿。残りは豊臣直轄。
但馬・・・豊臣直轄。
淡路・・・豊臣直轄。
因幡、伯耆・・・宮部長煕殿。
備前(宇喜田殿旧領)・・・毛利秀元殿。
安芸・周防(秀元殿旧領)・・・毛利輝元殿。
阿波・・・徳島10万石を舞兵庫殿。残りは豊臣直轄。(代官は舞殿兼務)
讃岐・・・豊臣直轄。
伊予板島(藤堂高虎旧領8万石)・・・小川祐忠殿。本領に加え加増。
伊予残り・・・小大名で分配
土佐・・・長宗我部殿。
豊前は毛利領。
豊後臼杵(6万石)・・・大友家
豊後その他・・・福原家を筆頭に小大名。
筑後・・・立花殿。
対馬・・・宗殿。
肥後・日向・薩摩・大隅・琉球・・・島津殿。
筑前・・・立花殿。(博多は直轄)
肥前・・・名護屋10万石片桐殿。佐賀30万石増田殿。壱岐 宗殿。
筑後・・・柳川25万石長束殿。
というか九州は島津殿そのままだったりし申す。
某、明日より再び江戸に行きまする。再び手落ちがあれば、来週訂正いたす。
北極海にて、大嵐に遭遇したヤン艦隊四隻・・・。
「艦長!!!マルコ・ファン・バステン号が行方不明です!!!!」
「なに、マルコ号が!?」
「どうしましょうか。一時停船してマルコ号の合流を待ちますか?」
「いや、この暴風雨じゃ。もはや、合流は不可能だろう。幸い、すべての船に
均等に食糧、武器弾薬、商品を積んでおる。日本に戻ったとしても、このまま
単船で航海を続けても生きていくことは出来る。本国に戻れば英雄だし、日本
でも黒貂の毛皮は高く売れるでのう。舞侍従サマやマエダ様を頼ればよろしい。
ヤツらの幸運を神に祈ることしか我らにはできようはずがあるまい。
ところで仕置きついにさだまったようだが、日本は平穏だろうか・・・。恩人
のマエダ様や、交流のあった真田様、島津さまの身に変わりが無ければ
いいが・・・」
※ヤン艦隊、なおも無謀な航海続行中。日本の行く末を気にしてちょっと鬱
オルガンティーノ様、不況はゆるやかにおこないましょう。
最初に、年貢を4公6民といたすこと布告しましょう。
不況とは不吉。布教はゆるやかに。
日曜学校をいくつも建築いたしましょう。
餓えている者には、食事を取らせ、
宿のない者には宿を提供します。
寺といさかいすることをいましめましょう。
領内のあちこちに薬園をつくり、薬の値段を
どこの国より安くいたしましょう。
他国より逃げて来る者を受け入れ、農具を無償で配りましょう。
新しく開墾した土地は、向こう5年間、3公7民の税率といたします。
それがしの領地はいづこであろうのう。
さしたる罪もなく改易とはいかに。
>>40 ワシに対してか?別のレスかもしれぬが…まあいい。天下を取ったらばいくらでもくれてやる。
北陸沿いの町々に噂を流せ。「岐阜様は禁教令の緩和を大坂に提案している」とな。
また東海道沿いには「近々、現行よりも厳しい禁教令を出すと駿河の代官が洩らしてる」と流しとけ。
〔越前北庄〕
町人 「それじゃ本願寺とか黙っちゃいないだろうな」
修験者「なんでも岐阜様の御舎弟が切支丹だとよ
織田は父祖代々すべての仏教を恨んでるらしいからな」
〔遠江浜松〕
農夫 「すると三河の小西様とかはお取り潰しかね」
行商人「なにせ切支丹の南蛮と仲悪い紅毛人が豊家直参じゃからのう
紅毛人と仲のいい大名が申し上げたとも言うてたぞ」
>>47 気に入らない者は潰す。それが豊家の実体よ。
どうだ我らと手を組まぬか?
時がくるまで動けぬが最低でも一国をお約束しよう。
職にあぶれた者には仕事を与えます。溜池つくりと、
清洲、岡崎の城下町建設です。
2食付きで日当も1割増しで出します。
濃い味噌汁と漬物がつきます。
とりあえず、京の屋敷で沙汰を待つことにいたそう。
過去ログも見たけど、新規大名でそれなりの領国もてそうなの
ここだけなんだよね〜
取り潰されるほどの過失も無いし、突然消えてる(w)。
はじめるか。発動するは大分先だが( ̄ー ̄)ニヤリッ
<悪役情報>
全国に草が撒かれた模様。街中で各々情報を収集
しているが上手くいっておらず。寂しく山へ去っ
て行くのがほとんど。たまに街中で暴れるもたい
して被害無し。By真田忍
-浜松-
岐阜の殿様は大層立派なお方よ。なんでも、豊臣のお家に意見しているそうな。
流石は天下様の血筋の方よのー。
-小田原-
なんでも、織田のお血筋の岐阜様が、秀頼様の後見になられるそうな。
西国の大大名や、東国の大大名を差し置いて関白になられるとの噂ぞ。
会計報告終了後の密談
「当期の決算も大幅な黒字だ。豊臣家の取り分を引いても、金貨換算で二十万枚
以上の利益は出ている。北方貿易と南海貿易を組み合わせたのが成功の要因
だな。ガレオン船も新たに二隻が進水したし、商船隊の数も五個艦隊に達し
た。さらにアンドレ総督との和約のおかげで襲われるリスクも皆無になった。
数年をまたずして、三十万石の大名並みの予算が組めそうだ」
「しかし、不安定要因が増大しているぞ。会長が探検航海に出ている間に、キ
ャソリック勢の活動が活発化してきている。コニシがこれまで自重していた
布教活動を再開したようだし、危険な状態だ」
「我が商会としては、布教なんぞに興味はないが、キャソリックの勢力伸張は
困る。アンドレ総督との和解もあるので、うかつなまねは出来そうにないが」
「しかし、日本に宗教対立を持ち込んでは我々の活動まで妨げられるぞ。
無視するしかあるまい」
「だが、パタニの東インド会社東洋艦隊はマレー半島周辺で目下旧教両国と
激しい戦闘を繰り広げている。ここでなんらかの行動を取らねば、本国か
ら制裁を受ける恐れもある」
「アンドレ総督との和約もパタニの商館長には伝えていないそうだ」
「そもそも、会長はオランダが南海の制海権を獲得したことを日本の大貴族に
伝えていない。まだ時期がきていないと言っているが、総督の件といい、綱
渡りすぎるぞ」
「まあ、いいではないか、会長あってのわが商会だからな」
「まずは高山国南端のゼーランディア城と太平洋の式根島に建設した補給拠点
の機密を守ることだ。スペインやポルトガルに発見される危険が増えるだろ
うから。念のため、択捉島と北蝦夷の商館についても、当面活動を休止さ
せよう。傭兵部隊は会長の所領に待機だ。なお、三河湾周辺の諜報員を
増やし、カンドレやアンドレの艦隊がコニシと接触したらすぐ連絡させるよ
うにもしておこう」
「商売上は会長が帰還するまでは現状維持ということで。最後に、我々の表向
きの身分はあくまで南蛮人の宣教師崩れだからな。けっしてオランダ人だと
悟られてはならないぞ」
-沼津-
豊家では、これより豊国大明神だけしか拝んじゃいいかんという
お触れを出すと聞いたぞ。
-水戸-
大谷様と宇喜多様を関東・東北に置かれたのは、戦の準備というお話だ。
佐竹の殿様は石田様と仲良いし、どなたと戦するおつもりであろうか。
なに、既に秀信が関白になると下々に流れていただと!
好都合だ。予定より早く美濃は潰せそうだ・・・
もう少し尾鰭つけておくか。
〔伊勢国桑名〕
船頭 「ホントは織田は旧領美濃尾張が欲しかったんだってなぁ」
船大工「おうよ!でも次期関白の座と引き換えに石田と取引したらしいな!」
御隠居「治部殿もそろそろ大きくなりすぎた大名を削る考えじゃ。
それには使い勝手のよい岐阜中納言を担ぐのがおあつらえじゃったのよ
秀頼公だと傀儡政治にしか見えないからな」
おそれながら朝廷に申請いたします。
豊臣秀頼様に関白任官の宣旨くだされますよう。
(ちゃんとした文書と想像してください。)
先日の秀就の元服式はおごそかで素晴らしいものであった。
(上杉様、勝手ながら、思い出話で済ませます。おかしな噂流れていますので。)
烏帽子親となっていただいた上杉様の貫禄。
(秀吉様のお名前いただいておるので、名前はそのままです。)
あとは官位。侍従などいただけると嬉しいのー。
>57
呼んだ?
ズガガーーーーーン!!!!
「どうした!!!」
「艦長大変です。リングス・オランダ号が流氷と衝突して沈没しました。
乗組員二百十五名のうち、救出できたのはわずかに三十六名。クリス・
ドールマン艦長は残念ながら艦と運命を共にしたようですが、ハンス・
ナイマン副長、ディック・フライ主任戦闘員の両名が数分前に脱出して
おり無事です」
「むう、ジグザクドリブルの得意だったマルコ号につづき、ならずもの集
団のリングス・オランダ号まで・・・。この航海、まさに一世一代の大
ばくちだな」
「
領国貰ったらトリップつけよ。(w)
代替地として伊勢か遠江あたりにお願いいしたします。
安芸殿へ
関が原では一緒に大坂を守った仲ではないですか。
口添えの儀、なにとぞよしなに。
>>59 秀頼様に関白任官の宣旨をお出しいただきたく。
我が嫡男、秀就にも相応の官位をお願いいたします。
これら、豊家大老、上杉景勝様の賛同をいただいております。
なにとぞ、お聞き届けねがいたく。
>62
安芸が趣は承ろうぞ。
されど、朕には先帝陛下の如き政治力や老獪さはない。
むしろ、職制委員会に奏上したほうがよき結果を得られるのではないか?
しょせん、朕は雲の上の飾り物じゃからのう。(苦藁
>>61 うけたまわる。
治部殿、
蜂須賀殿の領地、讃岐高松で10万石ほど許可されたい。
減封は受け入れよ。申し出るが遅いでな。
でも、17万石ぐらいでも悪くないか。
考えなおしました。
前田殿、よしなに。
お言葉ありがとうございます。
豊家と、大老二人、主上の考えが一致していれば、すぐでしょう。
トリップつけてみました。
安芸殿、取り成しかたじけない。
加賀殿には北の方様にお頼み申し上げるしかないかの〜
(北政所と芳春院は仲がいいので、そのつてを頼るつもり〜)
関が原の後の毛利や島津の苦労がよくわかるわい(w)
三成よ、豊家の領地が何百万石になったか計算してくれぬか。
この英吉利人め、まだはかんか。
水を樽2杯分飲ませよ。
お腹たっぷんたっぷんにしてしまえ。
どれほどの戦力があるのだ、さあ、はけ。
これで5人死んでしまったか。
次は、美人のお嬢さんか。
おまえたちはあちらの部屋に行っておれ。
この如意棒で、攻め殺してくれる。
なにっ!小さいだとっ!シクシク
宗仙「突然ではございますが、殿にお願いしたき儀がございまして参上ました」
且元「どうなされた?」
宗仙「実は我が兄、元晴は先の戦で東軍に組した後、
戦いに敗れ、この数年間各地を放浪しておりましたが…」
貞隆「まさかそなた、兄御を片桐家に仕官させる腹積もりではあるまいな?」
宗仙「そ、その通りにございます。今や兄は改心し、
是非且元様に仕えたいと申しております」
貞隆「宗仙殿、申し訳ないが、その儀は…」
且元「待て貞隆、良いではないか。当家はまさに人手不足じゃ。
元晴殿に存分な働きをしてもらおうではないか」
宗仙「あ、ありがたき幸せ。このご恩は一生忘れませぬ」
貞隆「……」
独立しようなどという三国志オタはタコなぐり。
日の本の小さい天下では、天下は1つ。わけられませんよ。
奥州での戦乱の終了を報告し、
合わせて、秀頼様と豊家諸侯に加増の御礼を申し上げます。
毛利家の秀就殿の元服式も無事終了したようですので、
また、奥州に戻り、領国の仕置きいたします。
あらぬ噂流れましょが、上杉家の義、お信じください。
なお、先般の乱で、奥平信昌、鳥居忠政、大久保忠隣、大久保忠佐、
酒井家次、を捕らえ、当家で処刑いたしました。
先に、他家に仕官されているとの報告がある場合は、
捕らえられ、処刑された者は、名を騙っていたものと判断します。
上杉殿。鳥居忠政は当家にて知行致しております。貴家で捕らえたのは騙りでございましょう。
それから、間に合わねば仕方がないが、大久保家の二人は何とか助命してやっては頂けまいか。
当家で御用人を努めておる土井利勝が昔世話になったとかで取りなしを願っておるのです。
二度と豊家に弓引くような真似はこの宗茂がさせませぬ。何とか曲げてお聞き届け願いたい。
〜美濃国岐阜城〜
木造長政「
>>48>>53>>56という噂が東日本を中心に流れております」
織田秀信「う〜ん。秀則が切支丹ってのは家中の一部しか知らぬのに」
原隠岐守「で、殿いかように?このままでは諸侯に疑われますぞ」
津田昌澄「その諸侯が噂を流していたら?」
織田秀信「まさか。当家の所領など大老国の半分以下ぞ」
木造長政「所領が少なくても殿は織田の総領です。それだけで潰したいと思う大名も確実におります」
織田秀信「そうか……前田・青木・真田・石田家に異心無しの手紙を出しとけ」
織田信重「大坂や三河の小西様には手紙は出さないのですか?」
織田秀信「大坂へは有楽叔父に叔母上(秀忠夫人)を連れて大坂城へ行ってもらう。
小西は信用できぬ。商人とは利で動くもの。切支丹なのも気になる」
追記 織田信重:織田信包嫡男。父と不和で織田宗家に仕える。
仕置追加。
蜂須賀殿の申し出を毛利殿よりお取次ぎがあったので、
蜂須賀家に改めて豊臣家直轄讃岐より、讃岐高松において10万石を蜂須賀家にとらせる。
但し、東軍についた息子殿は高野山へ蟄居を命ず。
利政殿、仕置ご苦労様で御座いましたな。某の検地では豊臣
直轄は400万石弱位とお見受けいたしますが予定より少々
少なめになりましたな。しかし豊家大事の御家に大封を預け
るはいささかの不安などありませぬ。これより1000年の
いや永久の豊臣の繁栄があるよう祈りましょうぞ。
利政殿、本日は忙しいですかな?
治部殿。某はちと忙しくござる。
今我が城の烽火は「あいえすでぃーえぬ」方式での。遅くて困っておるのじゃ。
午後からは「えぬてぃーてぃー」屋を呼んで、光方式の烽火を検討しまする。
それが終ると江戸に向かわねばならぬのでの。
ちと忙しくござるよ。
そうで御座るか?某は先月より”あいえす”より”やーふびび”
と言う方式の烽火に変え申した。光方式とはこれまたたいそうな
烽火に変えるのでな。光烽火を導入され申したら将棋をしませぬか?
上げ申した様じゃ。下げると致す。
各緒将にお伝えしたい儀が御座る。本日庵にて職制に関しての
具体案を書込みいたしております。「れ」主体にて職を決めて
行こうと思うておりますれば、必要な職いらぬ職等の御意見を
お聞かせ願いたい。又必要にて足りぬ職等があればその儀も是
非お聞かせくだされよ。
注意事項が御座る。職を増やしても「れ」の人数に限りが御座る
のでその辺りを御配慮願いたい。兼任は可に致す。
ふむ、仕置きが決まったみたいじゃの。
それでは、大坂に出仕して、申し出をありがたく受けることといたそう。
ついでに、朱印状の申請もしておこうかの。
両大老には、お骨折り厚く御礼申し上げまする。
見つけるの苦労しました、ここ。(w)
蜂須賀党と有力な水軍衆を持ってるだけに、京畿に近き所に、
所領を得たのはありがたいことです。
でも、東海道筋のほうがおもしろそうだけど・・・(w)
正直言って減封なしでも、奥州とかに飛ばされるとつらいんで。
それに讃岐なら大規模な塩田あるんで20万石格の家格を保てるしね。
>>226 わが手のものが土佐での動き注視しておるぞ。
蜂須賀家は四国での目付も兼ねてたしな〜
とはいえ、最後の武断派(w)で、冶部殿には含むところあるんで、
知らんフリしてるけどね。
関ヶ原で西軍が勝利した場合でも
徳川本隊「秀忠隊」を温存(遅れて)していたから大丈夫。
>>82殿、無視はしておらぬぞ。職制委員長殿の正式発表で
二大老が賛同しているものを某が反対するわけも無いであろう。
今や武断派等は存在せぬ。「れ」として参加しようとする者に
横槍など入れぬ。蜂須賀殿、これからも豊家の事よろしくお願い
致します。
>>84秀忠は上田城にて真田親子の策にはまり処刑されました。
もう2度と現れないで下さい。徳川はこの世(板)には存在
しません。最初で最後の返事です。次回より無視します。
どうやら情勢も落ち着いたようですな。よかったよかった。
〔三河岡崎〕
寺男「小西の殿様は切支丹じゃが寺への寄進もしとる。こないだも家中の者が来てたで」
老人「ありがたいことじゃ、豊臣の代官と違って徳川様の落武者狩りなどもせんしのぅ」
旅人「俺ぁ、江戸から来たが旧徳川領はどこも代官が容赦ないからな。ここは別格だぜ」
【三河では小西行長の支持が上がっているようです】
【三河では新領主小西行長に対する民衆の支持が集まっているようです】
に訂正いたす。
〔某国の古寺にて〕
皆の衆、紹介しよう。こちらはかの徳川信康殿が御落胤 忠康殿だ。
そしてこちらの御坊は大陸の伊達政宗公の弟 法印秀雄殿だ。
徳川家の正嫡と伊達の一門が起つとならば全国の牢人も続々と蜂起するだろう。
それに今、大陸の伊達とも渡りをつけておる。豊臣の世も間もなく終わりじゃ。
では各人、より一層の活躍を期待する。
・
・
・
側近「よろしいのですか。あんなハッタリを言って」
首領「徳川の落胤は出鱈目だが伊達の舎弟は本当だ。
少なくとも奴を見つけた奈良の寺はそう言っていたぞ」
側近「大陸との交渉は?」
首領「乱を起こせば向こうから来るわ」
側近「………」
人は皆わかってくれる。この世は平和でなくてはならないと。
救世主が現れ、戦無き世にすると、デウス様が夢の中で申しておられた。
救世主とは、秀頼様のことであろうか・・・・・
もしや・・・ ・・・ ・・・
ああ、民人のわたしを讃える声が、今日も尾張・三河にこだまする。
何かのために、訓練に訓練を重ねた神兵15000をつくったが、
彼らの、わたしに命捧げた働きには満足している。
平時は治安維持と訓練、そして尊き神城建設。
ああ、私は満ち足りている。
次の階段は、いつ登るのが神の意志に沿うのであろう。
働いた者は報われる。
尾張と三河には仕事と飯は常にある。
商いも自由。税は安く、農地は広い。
楽園とはこの地を指す言葉。
親のない子は教会で育てる。
落ち武者には居場所を与える。
ほうほう、三河・尾張は切支丹の教えを広めているそうな。
流れ人が沢山入っていきそうだのう。 これなら、忍も楽に潜りこめる。
しかし、忍が切支丹を信じ込み、そこから秘密が漏れるのは困るな。
忍ばせる者を選ぶのに注意せなばならぬ。
〔美濃国岐阜城〕
織田様にだけこっそり教えますだ。
オラ、小牧の「たけ」っていいますにゃあ。
ちかごろ、南尾張が何かおかしいにゃあ。
新しい御領主様になられたころから変な首飾りをした侍やら百姓が‥‥
あ、オラも田耕してますがぁ。
とにかく注意してくださいにゃあ。北尾張の民はみな織田様びいきですから。
津田昌澄「殿に報告せねば……」
<尾張山中>
>>94 桃地忍A「・・・誰か知らぬが良くやるのう。
まあ、我らは我らの仕事するだけじゃ」
桃地忍B「一通りこれで済んだな。良し。次の策
に移る。一旦戻るぞ」
<全国に散った忍の大半がそれぞれの拠点に撤収しました>
ひどい方言だがね
尾張はそんな言葉じゃねーがや
織田様、この農民は偽者だがや
神兵の調練にやってまいりました。
よいですか、神兵の戦いには手柄の上下はありません。
逃げずに戦った者のみが、神に評価されるのです。
ですから、敵の首を取るようなことはしてはなりません。
神兵の命は、天上のデウス様よりいただいたものです。
敵から逃げてはいけませんが、命を無駄に捨てることも許しません。
鉄砲を撃つ時は、出来るだけ位置を低くして、できれば伏せて撃つように。
兜の飾りも必要ありません。南蛮鉄を、丸い鋳型に流してつくった兜を、
たくさん作って全員に配ります。
鉄砲隊は、命を大切にするために、自陣では、地面を掘って、
体が隠れるような溝をつくって戦いなさい。
人数がいない時は、自分の体が隠れるような穴を掘って戦いなさい。
戦で死んだ者は、確実に天国に行けるでしょう。
ですが、敵をたくさん神の国に送り、長く生きた兵士は、
より神の祝福を受けるでしょう。
神兵により殺された敵は、神の国に送られます。相手を愛し、
確実に神の国に送りなさい。
小西様のお話を読んでいると
なんか聖書を読んでいるような感じがする・・・。
下々の者が、私の言葉は聖書に等しいと噂している。
それも無理はない。私はただの人ではないのだから。
ウルガン様、岡崎にセミナリヨ作りました。
お喜びください。
┏━━┓
┃掠疾┃
┃如如┃
┃火風┃
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃
┃
100いただき
森林を開墾し、その森の木は、家を建てるのに使いなさい。
大船をつくりましょう。
交易で富を築き、その富で民の生活を豊かにします。
小西の水軍を強化し、海運に力を入れましょう。
交易の時は、神の教えについては語ってはいけません。
オランダとも、ポルトガルとも、英国とも交易いたします。
義理の息子の宗が朝鮮国と交流ができるようになれば、
薬種をはじめ、様々な産物を買い入れましょう。
スペイン、ローマにも使節送ります。
ふふふ、これで飯に在りつけたわい。
且元のお人好しめ。本気でこの俺がお前ごときに
忠誠を誓うとでも思ったか。
まあ、よい。今は忠臣のふりでもしておこう。
火縄銃は伏せて打てねえって
蜂須賀殿に裏で頼まれた用件について。
蜂須賀殿、忍は当家の最重要機密事項ゆえ、
忍小屋などの間諜網拠点を他家に教えるわけにはまいりませぬ。
西国にある当家の間者へのお心遣いは無用にございます。
沼津に忍の宿を作っておきたいのならご自由になさってよろしいかと。
当家から蜂須賀家の者に強いて干渉せぬよう、父上にお願いしておきましょう。
ただし、当家に用はある時は忍拠点ではなく正式な真田家の館にお越しくだされ。
おお、懐かしい。父上、宗茂は帰ってまいりましたぞ。奥よ、そなたが健在であるうちにこの日を見せてやりたかった・・・。
利勝、その方の此度の働き、まことに大儀であった。この宗茂の不得手をよく補ってくれた。
その方を評定衆に加え、家老心得とする。老臣の手前すぐに家老に抜擢とはいかぬが、その方はゆくゆくは立花家の宰相となる男じゃ。これからも期待しておるぞ。
それから各支城の城督を任命する。
名島城:由布惟信(中枢機能補佐)
岩屋城:薦野増時(筑前中央部管轄)
古処山城:米多比鎮久(筑前南部管轄)
蔦ケ岳城:立花直次(筑前北部管轄)
鷹取城:小野鎮幸(筑前東部管轄)
二丈岳城:世戸口紹兵衛(筑前西部管轄)
国老殿、骨折りであろうが名島から立花山の麓にかけて新しき街を作ろうと思う。博多にも負けぬ街をな。そこであなたを惣奉行に任じる。よろしく頼む。補佐に利勝を付けるので使ってやってくれ。
まずは港を整備するがよかろう。博多より良い港を造れば、おのずと人は集まるであろう。
立花山城の改修は最低限でよい。国造りのほうが先じゃ。
それから利勝よ。ちょっと思いついたことがあるのだが・・・。
博多奉行は誰であろう。頭が固い上に豊家大事一本槍の難物に来られたらえらいことになる。心せねば。
問題は新たな街造りをどうするか、よな。ふむ・・・まずは神湊か鐘崎あたりの港を拡張して瀬戸内・日本海航路の交易船を受け入れるとするか。博多湾に入るよりも航路が簡単になるからな。
ここから立花山城下までの幹線を整備しよう。更に立花口から岩屋、大宰府方面へ南下する基幹道路を通せば、本州から肥後方面への交易路は確保できる。
よし、これなら博多にも引けを取らぬ街ができよう。税の優遇もせねばならぬ。
それから島津様に書状を書かねばならぬな。
<島津様へ>
当家筑前帰封にあたり、多大な尽力を頂き心から感謝致しております。
さて、筑前最大の商都たる博多は豊家直轄となった為、当家は新しい街の建設に掛かっております。
島津様にはこの新しき街に是非商館を置いて頂きとうござる。
島津様は南蛮の珍奇な品々も交易されておるとか。これをどこへ運ぶにも、新しき街は都合のよい場所にあります。
もし島津様が商館を置かれるのであれば、輸送時の補給や荷役、あるいは売却時の税など最大限優遇させていただきます。
いかかでありましょうか?
新しい博多奉行が我らに協力的であればよし、そうでないなら周囲から締め上げてやるまでよ。
何度も言うが、九州を中央の草刈場にされてたまるか・・・。
>>94>>96 どちらが本物じゃ!?どちらかが間者なのじゃろうが昌澄も普通に帰してしまったからのう。
しょうがない。誰か尾張の内情を調査してまいれ。
ふむふむ、予想どうりの返答じゃの。
許可も得ずに、忍び宿を真田領内に建てるのは無理じゃろうしのう。
当家の忍びは、真田家みたいに化け物ぞろいというわけどもないからしかたあるまい。
そういうことで、沼津に廻船問屋「讃岐屋」を開かせていただきまする。
とりあえず、「讃岐屋」には尾張より東の牢人衆の動き探ってもらうとしよう。
東海道より東は牢人者多く、その動きには注意が必要でのう。
(一応、牢人衆に動き無ければ謀反事には気が付かないことにします。)
和歌山城にて
郷舎「角屋殿、衣笠殿久しいの。」
角屋「郷舎様。手前どもに何か御用でも。」
郷舎「和歌山の町を整備するに当たって、日野・松坂で縁あった
お主等に力をお借りしたい。」
衣笠「昌林院様いらいのお付き合い・・・喜んで助力いたします。」
郷舎「ありがたい。根来も復興してきた。ここで、国友・根来さら
に、日野の鉄砲を押えれば殿の大きな力になるもの」
大膳「父上。後は水軍の強化ですな。」
郷舎「うむ。頼むぞ鈴木殿」
鈴木「おまかせあれ」
郷舎「妙な風説が流れておる。甲賀の者とも連絡をとり
警戒の手を緩めなさるな。」
鈴木「承知」
角屋「手前も其の類の情報、随時ご報告いたしましょう。」
郷舎「頼みもうす。」
独り言風に
「徐々に、当家の軍政固まりつつある。殿の夢を破る事は断
じてさせん。」
土井殿への書状
博多港の生命線は毛利の「銀」じゃよ。
毛利殿に頭を下げてでも銀の商いを新港に移さねば、繁栄はのぞめぬぞ。
当家は内海の交易に力入れておるゆえ、当家の船も利用することになろうのう。
その折にはよろしく頼みまするぞ。
蜂須賀様から書状が来たか。
やはりな・・・石見の銀だな。扱えれば良いのだが、毛利家は豊家の大老。言いようによっては博多奉行の邪魔をすることになるような話に乗るだろうか。
まあやるだけやるか。毛利にとって益にもなるなら、我らの話にも耳を傾けるやも知れぬ。
<毛利様へ書状>
当家は博多に勝るとも劣らぬ新都市の建設に着手しております。
ついては、石見銀山産出の銀を取り扱うことをお許し頂きたい。新港は毛利様所領よりほど近く、航海の便も陸運の都合も博多よりよろしかろうと考えております。
もしも御聞き届け頂けるならば、交易上最大限の便宜を図らせていただきます。なにとぞ御一考のほどを。
<蜂須賀様へ書状>
ご忠告心より感謝致します。蜂須賀様が当家の港をご利用の際もできるだけ便宜を図らせていただきます。
これからもよしなにお願い致します。
・・・ふむ。ではもう一通、書状を出さねばならぬ。
この件は極秘に、な。
各大老へ書状をお送りいたします。
豊臣の名において江戸、清洲、博多に豊家の名において
天下普請の城を築くことをご提案したし候。
石田三成 花押
土井殿へ書状
立花殿の名代とし至急上洛されよ。上洛の際には本城には登城せず
庵来られるように、庵にてお話したい儀が御座り候。
・・・!
さすが天下に慧眼をうたわれし石田治部、さてはもう目を付けられたか・・・。
難癖をつけて来られたら叱責では済まぬかも知れぬ。俺の行いは立花家の為を思ってのこととはいえ、讒しようによってはいくらでも讒言もできる・
・・・やむを得ぬ。大坂表へのぼるとしよう。
殿と雪下様には遺言と今後の施策もしたためておこう。
いざとなれば俺一人腹を切ればよい。
<土井利勝は決死の覚悟を胸に上洛しました>
【肥後隈部】
よし、菊池十八外城の修築も終了したな。
如何なる大軍がこようとも、暫くは持ちこたえられようぞ。
【菊池十八外城の再整備終了】
【薩摩鹿児島城】
政近「殿、立花家臣土井殿より書状
>>106に御座います。」
家久「ふむ・・・成る程な。政近、返書を出しておけ。」
政近「御意。」
>>土井殿
南方貿易で得た物は、種子島経由で堺と取引しておるのじゃが、
貴殿が望むなら、その一方をその新町で取引しても構わぬ。
明との交易品を扱えば、より収益も上がるであろう。
現在明と交易できる大名が他におらぬだけにな。
真田殿へ書状。
高野山にて謹慎しておられる信之殿に養子縁組の話があり候。
庵にて新家とし武田家再興致し候。
よき御返事をお待ちいたしております。
ふう。押し込められて詰め腹かと思いきや、あのような申し出があろうとは。
豊家上層部も立花家の力と忠義を相応に評価しておるという事か。有り難いことだ。
おお、島津様よりの返書か。
これまたありがたい仰せよ。
>>島津様
では、商館その他の施設は当家で用意させて頂きます。
明との交易も始まりますので、これからもよしなに。
さて、と。
・・・なるほどの。その方が鄭紹祖か。なかなかの面魂よ。
この間の話じゃ。平戸も何かと手狭であろうと思ってな。平戸も良いが、我らの新たな街を根拠にしてみぬか・・・。
当家は豊臣家の評価も高い。朱印状も取れるであろう。もう肩身の狭い密貿易などせんで良いのだ。
<立花家は貿易商・鄭紹祖と提携しました>
ほう、甲賀に人の出入りがあるか。 いかんいかん。
甲賀は望月家がおるゆえ、当家以外の者とは手を結ばぬと思っておったが、
多くの血と家が混じっておるゆえ、その動きも複雑なようだ。
大坂石田屋敷
近頃はやけに海外との貿易をしようとする大名が多いな。
これも平和の証かの。わしも近江にて商売を始めるとするか。
大津にての温泉に旅籠をこしらえ京や大坂より男に喜ばれる
施設を作るとしよう。貿易も良いがやはり日ノ本では温泉じゃ
飛びっきりの芸子をそろえ男連中をとりこにするような施設を
作るとしよう。
>蜂須賀家政 ◆dOgOu8gA 様
沼津における忍び小屋、認めるわけにはいきませぬ。
当家の忍びの手前もありますので、ご容赦のほどを。
東国でおかしなことあれば、当家より大坂にはお伝えいたします。
ご安心を。
おおーっ。真田殿いつ御上洛されたのじゃ。当家と真田家は親戚に
御座る。堅い事は申さず庵にて一杯馳走致そう。
神兵の調練において、火縄銃は、伏せて射撃できぬことがわかった。
できる限り低い体勢とすることと、
壕(この時代、この言葉は良いのであろうか?だめなら私の命名とする。)
を掘ることを徹底させよう。
銃手には、女子を一人、装弾用の助手として付け、二人一組とする。
一組に銃二挺あずけ、五組を一隊とする。
そして、一隊にそれぞれ銃手と助手を各一人ずつ予備として置く。
二尺四方の杉板に、鉄を張り、盾として各組に持たせる。
牛、馬を運搬に使い、陣地戦を基本とする。
特別遊撃隊として、騎馬兵1500をつくる。
銃身を短くした騎馬鉄砲を作り、各2挺を持たせる。
神兵の訓練を続けよう。
神の国に攻め込む者は、神の怒りを受けるであろう。
某、只今やーふ交流四の間にて女性に勝負を挑まれ申した。
高野山にて
郷舎「上人様。お久しゅうございます。」
木食「郷舎殿。治部少様は御健勝かな。」
郷舎「いたって健勝でございまする。」
木食「して、拙僧に何か用向きでも?」
郷舎「最近、宗門からみの風説が多きゆえ、上人様の
御見解を拝聴いたしたく参りました。
木食「そなたの、先君昌林院様の御施策を考慮されよ。」
郷舎「・・・」
木食「昌林院様は切支丹であられたが、伊勢のお宮に御保護
されておる。これでわかるであろう。」
郷舎「わかり申した・・・主君治部少にはその旨言上仕る。」
郷舎「誰かある。加賀様に使者を。南坊殿とお話できぬか言上いたせ。」
家臣「承知。」
独り言風に
「宗門絡みは難しい。さて、加賀様の御見解をお待ちしよう。」
-米沢-
豊臣の大名衆は、越後を上杉様が治めるのに、
不満を持っているって話だ。
一番過激なのが前田様。あとは宇喜多様、島津様。
立花様と安国寺様が、朝廷に討伐の願い出して、
断られたって噂も聞いたぞ。
某も先ほどコソーリ覗いてたら追い出されもうした。
馬でござるか・・・年明けと皐月は変則で好ましくないでござる。
とりあえず黙って紅毛人買い!ですな。
スマヌ、裏と間違え申した。
木造「殿、いかがなされました?」
秀信「いや、うたたねして夢を見ておっただけだ。
次から次と紅毛人が蹂躙する夢じゃ」
本来、庵で話すべきことなれど・・・
>126
まさか、京成杯の「源八奇跡」のことでございますか。
大胆でございますな。買いのネタをお聞きしたい。
・・・庵に戻りまする。
「三河情報員より報告です!!!」
「コニシ軍は小銃隊を中心とした防御特化型のシステム
を採用したもよう。防御戦闘の訓練ばかりを実施しております。
騎兵部隊も創設したようだが、槍兵の数が少ないことから見ても
機動的な攻撃は想定していないと思料。以上です」
「ふむ、コニシ軍が対外的な軍事行動に出る可能性は低いな。
危険度ランクを一段下げよう」
「たしかに、すると発火点は貿易の盛んな西からか・・・」
「一応、マカオの動向も気を付けよう」
街作りは国老殿と利勝に任せて、わしは得意の戦の事を考えよう。
小西殿は銃兵に力を入れておるそうな。確かにこれからの戦、銃の威力は重要な要素であろう。
しかし銃はかの織田右府公ですら防御的戦闘での運用が主眼であった。長篠の戦は謀略でもって武田軍に無理矢理攻勢を取らせた戦であったというしな。
むう・・・よしよしよしよし、霊感が涌いてきたぞ。いんすぴれーしょんという奴だな。
誰かある、筆と硯と紙をもて!
<立花宗茂は狂ったように戦術論の書物を書き始めました>
>>130 立花殿、貴殿が戦術論を云々言うまでもなく、
鉄砲の使い方にかけて貴殿の軍に勝る者はそうおるまいて。
貴殿の軍の鉄砲運用の巧みさは朝鮮で皆が周知のことであるし、
その恐ろしさも大津で戦った京極殿から聞いておる。
小西殿がいくら訓練しようと実戦を積まねば役には立たぬものよ。
我らが鉄砲の運用で小西ら本州の大名に遅れをとることなどありえぬ。
島津殿のお褒めとは恐縮にござる。しかしまだまだ手を加える余地はあろうかと思いましてな。
銃兵の展開と陣形、戦術運用であるとか。あるいは銃そのものも、もっと扱いやすいものにしなければなりませぬ。
更に言うと、それがし大筒にも使い方があろうかと思うておりまする。
大筒に車輪をつけて動かしやすくするとか、あるいは大筒の照準にしてもそうでござる。一々土嚢を積んで傾きを替えたり、強薬弱薬で射程を変えたりしなくとも、大筒の傾きを簡単に替えられる仕掛けも工夫できるでありましょう。
島津殿は優れた鉄砲鍛冶を多く抱えておられる。共に工夫修練すれば、銃と大筒を主体にした新しき軍勢も作れるやも知れませぬ。
それがし、もはや刀槍の時代は終わるのではないかと予感しておるのです。
和歌山城にて
大膳「父上。鉄砲はかなりそろいました。」
郷舎「・・・当蒲生にて備蓄いたせ。」
大膳「何ゆえでございます。」
郷舎「そななも若いの。鉄砲というのは、運用で変わるのじゃ。
徒に重装備をしては、後詰の戦や、遭遇の戦ではかえって
不利が生じる。」
大膳「・・・」
郷舎「むしろ、鉄砲の産を押えることが重要。これからは、鉄砲
の運用しだいで、諸侯の戦も変わるであろう。火薬の問題
もあるでの。」
大膳「では・・・」
郷舎「加賀様の御領地、越中の五箇山が焦点となろう。ゆえに、
加賀様に当家備蓄の鉄砲を移送いたして、硝石を頂くのじゃ。」
大膳「承知」
独り言風に
「火薬の作成も頭が痛い。やはり交易に重みを置くか・・・」
国交の回復もなく、朝貢船を送るとは、島津め不届きである。
朝貢船であれば、明国が往復の旅費、明国での滞在費など、
すべてこちらが負担することとなる。
敵対国に、なぜそのようなことをしなくてはならぬのか。
琉球王を力で捻じ伏せ、拉致したとも聞く。
島津からの船は、すべて打ち払え。
琉球からの船であれば、一度港に入れ、和人は捕らえ、琉球人と船は解放せよ。
琉球王本人に、明国に来るよう書簡を与えなさい。
琉球王が明国に来ない限り、明国は日本とは交渉もしないことにする。
勝手に貿易する者は死罪。琉球を介した出会い貿易も許さん。
偽物だな。いやしくも大明の主権者が国王などと名乗ることは絶対に無いからな。
今更遅いですよん。
もう使者送ってるので。ニヤソ
あと琉球王は拉致してないっすけど。
それに琉球王自ら明にいくわけないでしょ(笑
頼みますよ、ホント。
立花殿、有難い。
つーか確かに明国王って意味不明ですな(笑
>134
イタイ。痛すぎる。
立花様のおっしゃるとおりだぜ。どうせ偽者騙るんだったらもっとうまく
やって欲しかったぜ。
議論の必要はない。
朝貢国(属国)の王に来訪をうながしただけ。
それが可能でなくば、それでよい。
国交が途絶え、明国の負担が軽くなるだけ。
勝手に使者が送れぬということも知らぬ無知者よ。
哀れなるぞ。
送るとは、こちらが受け入れるということ。
虚しく帰ることを目的とするならば、送ることはできるか。
無知とは悲しいものである。
大明福建軍門にいくら書簡出そうと、それは無駄である。
歴史を学べ、愚か者の島津よ。
ところで、ヤン氏の航海路開拓の時間早送りの是非はどうなったのでしょう。
誰も何も言わないということは、あれは問題なしということで良いのですね?
その方が、島津家としても話が進めやすくなるので有難いのですが。
勝手に判断するのも不味いと思うので、一応お伺いを立てておきます。
>139
話は聞くから、とりあえず名前直してから来い(藁
とりあえず明国王殿の
>>歴史を学べ、愚か者の島津よ
という言葉は
一、れぎゅらあ陣が他れぎゅらあを故なく罵倒したら改易
に反しているので改易ということで宜しいですか?
>142
国王は「れぎゅらー」に該当しないでしょう。
荒れ防止のためにも放置が一番です。
了解。では以後放置します。
>>134 まさか本気でやるのが出てくるとは笑った。
ひねろうや(w。その策は既に出してるんだし。
他にもあるがな。あーやったりこーやったり
でも島津は小大名ではないけど乱起せるほど
強くないのでやるなら上杉あたりを頼みたいな(w。
下らん。明、琉球についてはもう良い。
国交の回復は、確かに難しいが、貿易は可能であろう。
国交がない状況での1614年、長崎に入港した中国船は60を数える。
これより、島津殿も、横槍入れられぬよう、単純に貿易と書かれよ。
調べたが、進貢船はこの時代、日本からでは出せぬし、数も限られる。
単なる貿易でよかろう。直接中国の港に入れずとも、
淡水、タイオワンなど経由で商売はできよう。
国王殿も、これに文句は付けられまい。
まさか本当に気づいていないんだろうか。「大明国王」なる称号がどれだけ珍妙であるかに・・・。
>>147 気付いても、もう後戻りはできぬであろうて。
グーグルですら、1件、陶磁器にそんな銘があったとあるだけであった。
大がついてるだけ、よしとしよう。
つーか実は貿易が目的じゃなかったりして。
使者の許儀後という人物について考えれば、当家の狙いは
察することが可能かと。でもこの策はリスクがでか過ぎるので中止します。
なので許儀後に関する突っ込みはもう無駄です。
で明との国交は断絶したままで良いです。
どうせ他の大名も明とは貿易できないんだから(笑
別に当家にはまだ南方貿易があるので、明と断絶してもそれ程痛くないしね。
つーか中国との貿易は確かに必要だけど、それが「明」である
必要はまったくないんですよ。ニヤリ
>>146 何度も言うようですが、この進貢船は島津家ではなく琉球です。
島津が直接送っている訳ではありません。
でも別にもう良いですけど。
皇帝と書けと。
なるほど、朕の誤りか。
皇帝の位に立つと、些細に感じるのでな。
恥かいたし、もう出ないであろう。
感想だけだとなんなので・・・
長宗我部親忠「そなたの草が戻ってきたと思ったら又消えたのう」
北畠昌教 「彼らの働き次第で我らのこの状況は一変いたします。ま
あ黙ってみてなされ( ̄ー ̄)ニヤリッ」
太宰金助 「人選終わりました。死ぬことより人を欺くほうが快感と
のたまう猛者どもです」
北畠 「策は・・・まあそなたらも第一の策に参加しておったか
ら容易に推測はつくじゃろうが・・・ヒソヒソ」
草A 「承知。我らの働きに疑いなかれ!」
親忠 「いったのう・・・。ところでどのような策なのかの?」
北畠 「殿の仕事も充分に策に入っております。今は目の前の
仕事に集中しなされ」
親忠 「開墾のどこが策なのじゃろう・・・ひょっとして体よく
蚊帳の外、わし(T_T)?」
<悪役衆の凄腕忍が各地に散りました>
>>149 貿易はできよう。当家もするつもりである。
>>150 別の人物として参加されよ。
恥は掻き捨てよ。
許儀後とやら、朕に書状とな?
ふむふむ・・・愚か者めっ。朕は倭人は嫌いじゃ。
このようなことは認めぬぞ。
ふん、さっさと帰れ。貿易も一切認めぬ。
わが大明が倭人と交易することなど断じてありえぬわ!
【明国は日本と完全に国交を断絶しました・回復不可能です】
【島津家の密命は失敗しました】
>150
そうそう、恥は掻き捨て。新規参加自体は大歓迎ですし。
空き大名とか豪商とかで参入すればいいじゃん。
茶屋四郎次郎なんかどうよ?
とりあえず当家で話を纏めました。
国王のだと余りにアレすぎるので(笑
明国と日本は完全に国交が断絶したと思ってください。
明国とは今後一切貿易不可、ということで。
密貿易は可能ですが。
その方が話的にも面白いので。
で・・・
>>140の件はどうなんですかね。
問題なかったら、うちもそういうことで話を進めるので。
蝦夷の産物、中国に売りづらくなってしまったか。
まあ、それはそれでよい。商人が考えることよ。
北方航路開拓は、どんなものであろうか。当分実益も実害もなさそうだが。
快速移動は、もう少しは控えていただきたい。
多少の無理は、大きなイベント性がなくば目をつぶろう。
瞬時に重要人物を運ぶことは、しないでいただきたいが。
ウエスギどの、
裏に回答。
ウエスギどの、
裏に回答。
パタニのオランダ商館長、フェルデイナント・ミヒールスゾーンに使者を送ります。
オランダ国王への書簡を、お渡しいたします。
内容は、通商の開始の要望と、柏崎に商館建設の許可。
本日出航いたしました。
いやいやいや、島津殿が裏でえらい誉めようで参り申した。
当家など島津殿や大老の御歴々に比べれば、吹けば飛ぶが如き小勢にござる。確かに父上の遺された家臣どもは皆衆に優れた英傑ばかりなれど・・・。
それがしも励まねば。
おお、試作型の銃が仕上がってきたか。
随分軽くできたな。それからミソはこの穂先よな。槍の穂先を銃口の横につければ槍の替わりに使えて面白いかと思うたが、意外に使えそうだ。
ただ、重さはこのままで良いからもう少し長くせよ。それから、銃床を肩に当たられる程度に長く取れば、撃つときに安定して良いのではないか。
わしからはこの位だな。試作品が出来たら、島津殿へも見本をお送りしろ。それからこの銃は島津殿以外のどこにも流出せぬように心しておくのだぞ。
そしてこちらが大筒か。おお、これなら何とか馬で引いて動かせるな。これも島津殿へお送りしておけ。
これからの戦は変わるぞ。この新しい鉄砲足軽と大筒、騎馬武者の三本立てが軍勢の中核となろう。
<立花家、軍制改革を進行中>
立花さま。
いいアイディアですが、火縄銃にバヨネットはちと無理かと・・・。
この時代欧州でも槍兵の比率が半分以上を占めていました。
いっそのことフリントロック式を開発しませう。あと小口径の大砲。
騎兵創設も手ですな。
三兵戦術をまだ五歳のガキのグスタフより先に
実現しましょう。
あと、長銃床の銃であればヤン商会にお任せを。
猟銃あがりの日本製とは出来の異なる、
本場仕込みの軍用銃を大量にご用意いたします。
では、
北極海・・・。
甲板「どわっ!!!」
ヤン「どうした、もう僚艦の行方不明はこりごりだぞ!!!」
ロッコ「いえいえ、猛烈な風のため航行不能ですぜ、提督。身動きとれやせん」
ヤン「しかたないのう。信長公が開発したマスケット銃兵の連続使用法を
早くオラニエ公にお伝えいたいのじゃが・・・」
【ヤン艦隊旗艦「八重洲号」と僚艦「オラニエンブルグ号」が風待ちのため
停船しました】
>>120 そういうことであれば、了解いたした。
(江戸でも代用きくんで・・・・)
しかし商いの為、廻船問屋「讃岐屋」を置く事は承知していただけないかのう。
(内海の中継交易に力入れる予定なんで。この世界は重商主義みたいだしね。)
殿。
>>112の天下普請の件でございますが、
右府様御名で布告された方がよろしいかと。
東インド会社パタ二商館長へ連絡
「ヤン商会より連絡。日本の情勢、悪化。諸侯は軍備増強策を強化中。
取り扱い品目をこれまでの嗜好品類から武器弾薬類に変更すること
を求む。なお、まれにみる好機のためポルトガルも活発化の模様。
制海権獲得のため戦艦隊の派遣を希望。以上」
398 :上杉景勝 ◆BIn7Lk3Q :02/01/13 11:18
スペイン国王とローマ教皇に、使者を派遣。
過去、数回の交流を行っているが、今回は、より多くの金銀を持たせ、
今まで以上に実りある交渉を行うことを目的とする。
目的 イングラント、オランダ、スペイン、ポルトガル等の国々の情報収集。
メキシコとの直接交易。
各種技術者の招聘。
松前の地に、奉行をおき、交易の安定性を図る。
蝦夷における砂金の採取に力を入れる。
アイヌの部族長に、米、塩、布地を与え、協力の依頼をする。
松前の港湾施設の増強。函館に和人地を設置。
堺へぶらぶらとお忍び。
今井殿へ
当家専売の塩、紙を御用商人として京畿で売りさばいてもらいたいのじゃが、いかがかのう。
京畿は一大消費地ゆえ、詳しいものの力を借りたいでの。
ヤン商会へ
実は、馬を手に入れたい。
大汗馬と、あればさらに馬格の大きいやつじゃ(アラビア馬のことらしい)。
報酬は弾むゆえ、1スレぐらいの内によろしく頼む。
上杉殿へ
ポルトガルは当時、イスパニアに併合されております。
ポルトガルの流浪の技術者を召抱えれば目的の一部は達せられましょうのう。
各諸侯にお頼み申し上げておるのじゃが、松前、直江津の二港にも「讃岐屋」をおく事を、
なにとぞ認めていただきたい。
当家の窮状もあるゆえに水軍衆には食い扶持を稼いでもらわなくてはならんのでな。
ハチスカ家に書状。
「当商会との業務提携を希望します。
同じ豊臣系として利害は一致する
ものと思います」
ウエスギ家に書状
「当商会に蝦夷地物産取り扱い許可と御領内の商館建設をお願いしたい。
東インド会社に確約させまする」
ハチスカさま
ポルトガルとスペインの関係は
完全な併合というよりは、スペイン王がポルトガル王を兼務という形だったと
記憶してます。(スペイン、オーストリアの両ハプスブルグ家みたいな感じ)
ポルトガルの国家機構は残っていたのでは?
武力併合のように流浪の民は発生していなかったと思います。
追記・提携の件よろしくお願いいたしマする。
>>171 それはありがたいことじゃ。
当家は南蛮貿易には余り興味ないゆえ、住み分けは可能じゃろうしのう。
国内での中継輸送は当家で引き受けよう。
なにとぞ、馬の件はたのみまするぞ。
>>172 多分、上杉様が欲しておられるのは船大工や大砲の技術者だとおもうのです。
そうすると、その分野ではスペイン軍に統合されることにより、かなりの失業者がでています。
実際、南海貿易でもポルトガル船は海賊化してますし・・・・
スペイン国王に頼んでも拒否されるのは目に見えてるんで、助け舟です(w。
>>170 申し訳ないが、許可できませぬ。
北方の物産・交易品は、今井殿経由で手に入れてください。
>>171 越後・柏崎と、津軽・十三湊に許可いたそう。
太平洋側では、中村あたりでいかがか。
蝦夷地の物産取り扱いも許可いたす。
ただし、蝦夷地への立ち入りは認めませぬ。
当家で十三湊に運びました物産の取り扱いに限らせていただく。
今井殿の船のみ、松前入港を認めている。
幹部1「会長は豊臣に肩入れしすぎる。豊臣の力では交易制限は不可能だろう。
好機を逃さないため、他の諸侯とも取引したほうがよいのではないか」
幹部2「会長あっての商会です。会長が豊臣家臣である以上、規定方針通りの
ほうがいいのでは」
幹部1「なにをいうか!!!ヤン商会はもはや会長個人のものではない。
東インド会社極東代理店として、国家の付託をうける地位にあるんだぞ。
だいたい、会長だって、北方に行ったまま・・・。生きてるかどうかも
わからない奴の方針に従う必要はないじゃないか!!!」
幹部3「よし、わかった。諸侯との交渉を開始する。当面は友好的なマエダ
家などを中心とする。ただし、武器弾薬の類は今後も豊臣一本とする。以
上だ」
幹部2より舞様に書状
「会長が舞閣下と夢見た豊臣貿易立国計画は、諸侯の海外貿易参入により事実上
不可能な情勢となりました。当商会としても、今後民生品を中心に諸大名との
取引を開始いたしまする。まことに無念でござりますが、オユルシ下され。
なお、商会は東インド会社の資本参加を受けましたが、会長が直参であること
はかわりありませぬ。以上」
>>174 情報かたじけない。
ヤン殿、豊家大老(今のところ)の当家に、
新しき銃と砲、売ってくれぬであろうか。
支払いは金でおこなう。
それと、硝石と水銀を。
パタ二商館長に連絡
「提携先がアラビア産馬を望んでいる。最高級なのを十五頭ほど手配されたし。
アラビア方面の制海権をポルトガルに握られている事情は承知していますが、
緊急特務ゆえ必ず手配していただきたい」
ハチスカ様あて
「提携に関する誠意としてアラビア産馬の寄贈を確約いたしまする。来年早々には
届くかと思いますのでお待ち下され」
商館建設のため下見に来た、幹部1をご接待。
飲めや歌えやで、大騒ぎ。東北美人2人を付けて、朝までムフフ。
帰りには砂金の袋を2つ。(300グラムぐらい入り2つ)
では、いろいろと便宜のほどを。
ハチスカさま
ポルトガルの海賊化は昔からのことです。
オランダもあと数年で恐怖の大海賊集団に変身し、
南蛮船から奪い取った仕入れ代金ゼロの商品のたたき売りを始めます。
ヤン商会はそんなことしませんが・・・。
上杉殿へ
欧州へ通史出されるとのこと。
大身格のお家はうらやましいですのう。
蝦夷地の物産が上杉家専売であればいたしかたない。
そのかわりに会津の米を江戸、清洲方面に商いいたしたいので、太平洋側に港1つ割り当ててもらえんかのう。
>>181 まあそうなんですが(w、私椋船かどうかのちがいです。
当然ヤン商会では、ネーデルランドの私掠特許状をいただいているのでしょう?
言いたいのはこの時代のポルトガル人がどこの国の統制も受けてないってことですんで。
>>182 江戸へは、海路は難しいであろう。
中村を当家としては開発を進めておる。
中村でよければ、出店許しましょう。
(仙台を手に入れられなかったのが痛い。太平洋側で、当家の仕える湊、
誰か教えていただきたい。)
使えると仕えるの間違いはともかく、
原釜・請戸・四倉・小名浜の港なんてどんなものであろう。
幹部1「ウエスギとの交渉をまとめた。津軽十三湊に商館を建設し、蝦夷地の物産買い付け
を実施する。この商売での利益は年間金貨一万枚以上を見込んでいる」
幹部2「なるほど。で、最大のポイントである蝦夷地への立ち入り権は?」
幹部1「ならぬとおおせだ」
幹部2「なら意味がないではないか!!!択捉、樺太からの直行便が
どれほど危険かわかっているのか?貴様、買収されたな!!!」
幹部1「なにをばかなことを。ウエスギに関する決定権は私が握っている。
もう決定されたことだよ。きさまはせいぜい豊臣に武器でも売り
つけていろ」
幹部3「当方も今後、管轄の島津公、立花公との取引を開始する予定だ。
立花公は後金の伊達王とも個人的友誼をたもつと聞く。先年の
要塞建設で悪化した関係を回復する機会ともなろう。以上だ」
ハチスカ様
私掠船許可状はオランダからどころか豊臣からもらっています。
(たしか登場直後の数スレ前。どさくさに紛れて勝手に名乗った。
反対なかったので正式化。今のガレオン船四隻艦隊←今は二隻に減少、
もポルトガルからぶんどった奴)
>>182 蜂須賀殿、
磐城の港に支店出されるがよい。
これより、磐城は栄えますぞ。
>>184 出店認可の件、誠にかたじけない。
江戸への海路の件は実際に仙台藩がやってるので問題ないかと・・・
ところで、遣欧使節はいつぐらいに帰ってくるのでしょうのう。
(天正遣欧使節は8年もかかっているし・・・)
各諸侯へ
当家では内海の交易を促進しようと「讃岐屋」の出店を進めておる。
出店に関して認可できない、あるいは出店地を制限なされる方が居られたら、申し出ていただきたい。
なお、「讃岐屋」はヤン商会取次代理店(wも兼ねておる。
(一つ一つ許可を求めていてはスレの無駄遣いになるでのう。)
ヤン商会へ
国内での配送は当家が引き受けるゆえ安心なされたい。
(数すくないガレオン船に宅急便みたいな小口配送をさせるわけにはゆかんでのう。)
私掠船許可状は貰える所からは全部貰っといた方がいいですよ。
(どこの船でも襲えるし(w。
>169
蜂須賀様へ。
私は一介の茶人に候えば、商いには興味がござりませぬ。
されど、私の竹馬の友、茶屋四郎次郎なる商人が京におります。
その者でよろしければお取り次ぎいたしますが、いかがなものでしょうか?
>ヤン殿
そうそう、それよ。実は火打石発火式の新型銃も試作中でな。島津殿にお送りした試作型の火縄長銃は過渡的なものと考えておる。
銃剣はあくまで防御格闘戦用ではないかな。新型銃は銃身も伸ばすので射程もいくらか延びる。わしの計算では、射程が40間程度になれば長槍足軽の阻止も可能だ。
大筒は取りまわしがしやすいように小型にしても良いとは思っておる。
あとは騎馬武者だな。片手槍と脇差、それに短筒を標準装備にしようかと思っておるのだ。
ついては、南蛮製の軍用銃を参考にしたいのでいくらか仕入れて貰えぬであろうか。
次は茶屋へ書状じゃ。
「茶屋殿へ
上杉侯より蝦夷地交易の許可が出で申し候間、貴殿において廻船団を
組織し、一切を委ねたく候。蝦夷はいまだ未開拓の地が多きゆえ、貴殿にも
相応の利益を得らるるものと見込み、お伝えしたる次第に候。良きご返事を
お待ちいたします。
宗薫(魁)」
【今井宗薫、茶屋四郎次郎に蝦夷地交易を委ね候】
ハチスカ様。
このたびハチスカ担当となりました。よろしくお願いたしまする。
当商会は現在、ガレオン船六隻、ジャンク船団五艦隊を運用しておりまする。
基本的に交易はジャンク船団が行っております。ガレオン船のうち
四隻は会長とともに探検航海の真っ最中。残り二隻は、これは極秘ですが
太平洋上の拠点におりまする。
近々、新たにガレオン船四隻が進水する予定です。
主要航路は北方航路と南海航路。北方では毛皮などを中心に扱っております。
南海は嗜好品中心。武器類の販売は豊臣家のみとさせて頂いております。
本拠地は堺。このほか平戸に商館を構えておりまする。近々十三湖と博多、
沼津に商館を設置する予定であります。
ご要望やご指摘があれば、いつでもお伺いいたしまする。
末永くおつきあいください。
立花さま、そうとうなグスタフ好きと見ました。
実は私もそうなんです。でも、銃剣はあきらめましょうよ。
長槍足軽に銃剣で対抗する気は無いのだが。ただ、火縄長銃と弾薬をかついだ上で脇差まで持たせるのは足軽どもがしんどいのではないか、とな。
まあこのあたりは検討課題であろう。
<立花軍の訓練>
よいか、大切なのは規律である。隊列は崩してはならぬ。鉄砲撃ち方も一斉にやるのだ。
こらその方、座るな。座って撃ってはならぬ。姿勢を低くしたいなら立膝にせよ。座るとすぐには立ちあがれぬであろうが。
・・・やはり号令で動かすには限界があるな。そうだ、この間南蛮寺で見た南蛮太鼓が良い。あれを盛大に奏で、それで号令するのだ。
・・・立花家足軽たちの戦列歩兵化、進行中・・・
>>190 お取り次ぎかたじけない。よろしくお頼み申す。
(京で隠棲してて、茶道に興じてたんだから多分顔見知りだろうけど、今井殿の好意は受けとかないと・・)
>>193 当家は水軍衆を衣替えして大規模な70隻程度の商船隊(300石クラスの樽廻船)を準備しておる。
さらにジャンク船を4隻ほど研究用に持っておるんで、手が足りねばいつでも力になりましょうぞ。
ところで朝鮮の役の折、去勢された馬を見かけたが、あれはどういうわけじゃろうのう。
知って居ったら教えてもらえんか。
ところで、近いうちに旗本衆(七手組)の大規模な拡充を働きかける予定じゃ。
武器類の販売は豊臣家のみであるなら、大利を得られようのう。
【佐賀城】
長盛 「これより新しく入封した佐賀の実地検分を行う」
盛次 「ははっ」
【増田長盛は佐賀の実情を調査しています】
長盛 「……これは酷い有様じゃ、先日の乱で民は疲弊しておる」
長盛 「こちらの年貢率はいかほどか」
大隈信吉 「約6公4民でござりまする」
長盛 「……民の生活も苦しかろうのう」
信吉 「御意」
長盛 「今年より年貢は5公5民とする」
信吉 「ははっ」
【佐賀藩の税率を五公五民としました】
むう、会長が豊臣家で果たしたかったことを立花がやり始めておる。
>増田様へ
我が軍佐嘉城撤兵にあたり、軍兵の現地用として持参してきた兵糧米を城内の蔵に置いていきます。
大した量ではありませぬが、増田様より民百姓に分け与えてやって下され。
我らの任務は完了した。これより筑前へ帰還する。
<佐嘉城駐留の立花軍、撤兵>
( ̄ー ̄)ニヤリッ
北畠昌教 「三ヶ月」
佐々木小次郎「くっくっく・・・」
---------------------------------------------------------------
<秋田で米屋爆発>
東北の米の大半を扱う米屋が突如爆破。
ただ今回は草が落としていった紙より
火薬庫を狙う予定が間違えて米屋を誤爆
したとお上は推測している。
-三河岡崎-
うちの殿様の話聞いたか?
なんとなんと、盲いた婆さんの、目に手をかざしたとたん、
その婆さん、目が見えるようになったってよ。
歩けなくなった漁師の足をさすって、歩けるようにしたって話もある。
ほんに、生き神様とはあのお方のことだ。
関ヶ原で勝ち戦になったのも、うちの殿様の陣から、
徳川様の陣に七色の光が差し込んで、
侍が動けなくなって勝ったってのが本当の話だっちゅーことだ。
たまげたもんだ。
秋田にて米蔵が爆発?
蔵の中の米の、すべてが食えなくなるわけでもなかろうが、
10万石の木下殿には痛手であろう。
米3000石を至急木下殿のもとに送るように。
軒猿を中心に、忍びの強化を急げ。
直江山城にも、領内警備に力入れるように伝えよ。
【薩摩鹿児島城】
【島津家久・松浦鎮信と会談】
家久「鎮信殿、松浦党の様子は如何じゃ。」
鎮信「はっ。水軍の修練も済み、土地にも慣れたようで御座います。」
家久「そうか。それは良かった。もう十分戦力として役に立とうな。」
鎮信「左様。家久殿、その事で少々お耳に入れたき儀が御座れば・・・」
家久「改まって何じゃ。申してみよ。」
鎮信「はっ。実は・・・」
家久「・・・ほう。松浦党に大陸から工作員がまぎれておったとな。」
鎮信「御意。かつて鹿児島城に工作を仕掛けた者と下手人は同じに御座います。
具体的に指揮を取っておるのは、北畠具教と申す津軽残党で御座います。」
家久「北畠・・・。伊勢国司家の生き残りか。で、その北畠は今何処に居るのじゃ?」
鎮信「某も詳しくは存じませぬが、長宗我部家を煽動する為に土佐に潜入するとの噂は
聞いたことがあります。」
政近「殿。公儀に訴えて、北畠たちを捕縛致しましょうぞ。」
家久「いや、待て。構わぬ。泳がせておけ。鎮信殿、当家の工作員は既に
北畠の命令を放棄しているのであったな?」
鎮信「御意。」
家久「島津に害を及ぼさねば、北畠風情が何をしようと構わぬ。
むしろ他の大名を弱めてくれるなら大歓迎じゃ。
奴の謀略が失敗したところで、当家の懐が傷むわけではないしのう。
もし当家に害を為すようなら、直ちに公儀に訴えてやれば良かろう。」
政近「御意。」
【北畠具教の存在は島津家に露見しました】
失礼。北畠昌教だった。
【薩摩鹿児島から土佐に書状】
北畠様、島津家にどうやら北畠様の存在が露見したようで御座います。
如何なさいますか?
日に日に、民の私を見る目が熱いものとなってくる。
何を望んでいるのであろうか。
阿弥陀の生まれ変わりなどとも言われている。
神兵の強さは、部隊が崩壊しても、戦闘を続ける精神力にある。
死ぬまで命令を守るのは、私という神の代理人への忠誠から。
死ぬことを怖れず、最後まで戦いぬく神兵に、幸いあれ。
領内の者へのお触れ
犯した罪による穢れ(人を羨むだけで罪である)を取り除くことのできる、
特別に御祓いをほどこした札、名付けて免罪札を発売する。
1枚20文から、2両まで。10種類。高いほど効果は高く、
天国に行ける可能性は高くなる。
余裕のある者は、こぞって買うように。さらに余裕のある者は、
貧者に買って与えるように。一人、何枚でも購入可。
207 :
立花宗茂 ◆MTK7qDGg :02/01/13 16:17
こ・・・これはしたり。小西殿は神権政治でもする気か?東洋のフスにでもなる気か?
・・・あ、いやいやいや。あらぬことを呟いてしまったではないか。
とにかく利勝よ、以下のものをヤン商会に発注せよ。
・南蛮式軍用銃若干
・艦載砲数門
・鼓笛隊用楽器一式
これらを入手次第、参考にして量産しよう。島津殿にも話を持ちかけたほうが良いな。
>立花殿
我が領民へのご配慮痛み入ります。
草を食み、泥水を啜っていた飢民も救われましょう。
足軽頭 「さぁ、立花様よりの蔵米じゃ並べ並べ順番じゃ」
農民A 「ありがたや、ありがたや」
子供A 「兵隊さん、おらのお母病気で動けないんだ、おら一人だけど2人分おくれよ」
足軽頭 「心配すんな坊主、お母の分もきちんとやるからな」
足軽A 「おそれながら米が足りませんぜ」
足軽頭 (小声で)「殿より密かに増田家の蔵米を開放せよとの仰せがある、大丈夫だ」
足軽A 「他に飢えてる者はおらんか、遠慮無く言え」
【佐賀の戦乱で巻き起こっていた飢饉が沈静化しました】
>>203 遂に来たか(w。これであっさり公儀に出されたら
えらいことだった。
北畠昌教 「・・・で、わしを突き出すつもりは無いのじゃな?」
密偵 「そのようで。松浦の連中からの報告から露見した模様」
北畠 「所詮海賊か。・・・どうやら島津め、あれだけの領土
では足らんと見えるな・・・ふう。島津領の策を外して
おけ。最悪わしの命も捨てねばならん。そのときは御宿
に後時を託せ」
密偵 「それで駄目なら如何いたす?」
北畠 「大陸から別の奴が来るだけだ。大陸まで追っ手を出す
訳にもいくまい。あと、他に離脱したものは?」
密偵 「おりません。我らが死んだとしても自分達で悪事を続
行すると断言しとります。・・・人は利で動くものがほ
とんどでござります。だがもう一つ。それは・・・」
北畠 「恨み。我らの安住の地、必ず奴らから取り戻すぞ」
<島津領の謀略、解除されました。他のところよりこれ以上悪役の漏れることは
ありません>
蹴鞠ポーン
みんなで戦仕度。
お金は文化に使って初めて生きるというのに。
豊臣の世は、もう終わりかな。
石田さんが、指導的立場にないから、
みんなで勝手してさ。次の戦乱でも生き残らなくっちゃ。
安国寺恵瓊さんは、どうするつもりだろう。
今日も風は吹かない。
一体何日ここに留まっているのか。
寒さで頭が働かない。
昨日、ついに商品の毛皮の一部をつかって乗組員の防寒服を作った。
オランダにたどり着いても大赤字だろうな。
それより、たどりつけるのか・・・。
ああ、寒い。空には七色の光が宿っている。
神を感じた。
あ、アダムスじゃないか、どうしてこんなところにいるんだ?
あ、まってくれ、まってくれ・・・、まってくれーーーー
【ヤンが衰弱してきました】
今川殿へ(他の暇人でもいいよ〜)
当家では快適な船旅の為、安宅船を改造した御座船「飛鳥」を用意しております。
豪華な「くるーず」を楽しまれるのでしたら、ぜひともご用命ください。
今なら、日本三景めぐりが五割引とたいへんお安くなっておりまする。
立花さまに書状
「端的に交渉したい。当商会の規則として諸侯に対する武器の輸出は
禁じている。ただ今回の場合は今後の立花公との交易の贈答品として、
日本では生産されていない軍用銃十丁とキャロネード砲五門を寄贈い
たす。軍楽器については規則に抵触しないゆえいくらでも応じます。
ただし、贈答品とはあくまで名目。立花公の軍勢がわが商会のために
一働きしていただくというのが条件です。権利発動の際には、作戦計
画の詳細を報告いたします。紅毛人ゆえご無礼オユルシを」
ハチスカ、ウエスギ両人
西洋史に詳しいと見込んで相談あります。裏に記す。
【京・茶屋四郎次郎邸】
「ほう、宗薫殿より書状か。なになに・・・。(一読)
ほうほう。蝦夷地に交易をとの願い。かの地にはめづらしき品物にあふれて
おると言うが、はて、これはことによっては家運を賭ける大仕事かもしれぬな。
しかし、蝦夷地の交易はどうやら宗薫殿が独占となれば、またとなき好機かも
しれぬ。されば、善は急げじゃ。出航の仕度に取り掛からねばな。
【茶屋四郎次郎、蝦夷地にむけ近日出航予定に候】
【京の都、菊亭】
菊亭晴季を信繁が訪ねている。
信繁「お便りをいただきました。 秀頼様が右大臣の位に上られるとのことで。」
晴季「そのとおりじゃ。 他の者への手回しもしておいたぞ。」
信繁「毛利も秀頼様の関白就任へ推しているそうで。」
晴季「簡単に言うてくれるが、摂家が互いに関白の席を譲らぬ。」
信繁「皆様をないがしろにするつもりはありません。
豊家は天下の地を治めております。 豊家の金銀さえあれば。」
晴季「分かっておるではないか。 しかし、そなたは豊臣の人間ではない。
一存で豊臣の財を使えませんのと違うか?」
信繁「執権の石田様に伝えまする。 左衛門佐も豊臣朝臣でおりますゆえ。」
晴季「よしよし。」
信繁より石田三成殿へ
今年中に秀頼様が右大臣に上がれそうでござる。
豊臣の支配をより強くするため、秀頼様を関白の位に就いてもらうべきと心得る。
菊亭晴季様から公家の方々へお心付けをしてもらうため、
相当量の金品を都に贈るべきと存じます。
豊臣家の未来を考えれば安い出費と思われます。
それと、近頃は各地の大名家が外国との貿易をしはじめ、
町の中でも他の大名家の名声が高まり豊臣の影が薄くなってきております。
ここは右大臣就任の挨拶を理由に、秀頼様に都に上っていただきましょう。
大阪から京まで豪華絢爛な行列を作り天下に豊臣ありと知らしめるべきでござる。
〔能登国七尾〕
沖のほうで夜な夜な不審船が出るそうな。
大陸へ向かうのに失敗した落ち武者の霊だとか。
故郷の奥州へ帰るため、いつも東の方へ向いておるんだと。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏……
-大阪-
真田の若殿が秀頼を京に連れ出そうとしてるそうだ。
なんでも秀頼様を暗殺して大阪城を乗っ取とって
信濃の親父と一緒に天下を取ろうと考えてるらしい。
あの家は昔から人をだまし殺してばかりしてたからな。
大阪で真田に対する警戒が強まっています。
島津さまに書状
「さきほど書状を受け取りました。技術者の件は規則故厳しいです。
蘭学の本の件は同意いたします。坊津に船団を寄港させ届けますので
お納めくだされ。なお、援兵の件同意なさるならば、技術者の手配、
東インド会社に伝達いたしまする」
治部へ
諸侯の交易、なんとか制限することできぬであろうか。
女子と将棋も良いが、政務を忘れるでないぞ。
島津殿へ
松浦殿そなたに預けたは、そなたを信頼していること示すため。
豊家の臣であること、お忘れのないよう。
職制委員様へ
大坂城代をお任せくだされ。
堺奉行兼務で、大坂の安全に力尽くしましょう。
石田様へ
貴殿にお願い申し上げ候。
堺港に京の茶屋四郎次郎の船を停泊できるよう、よしなに
お取次ぎ頂きたく。勝手たる願いとは分かり候えども、何卒
ご理解いただければ有難く候。
>>ヤン殿
蘭学の本を頂けるか。有難い。
技術者は蘭学の本さえ手に入れば不要じゃ。お心遣いに感謝する。
>>石田兄殿
何の話をしておられる?島津は言われるまでも無く豊臣の臣じゃぞ。
【本音】
松浦が当家に漏らした事は、家中の者しかしらないので
その件を話の端に乗せるのは勘弁して下さい(笑
別に豊臣転覆を考えている訳ではないので。
【丹後・宮津港】
茶屋四郎次郎「さて、思ったより早く着いたわ。船の手はずも万全。
蝦夷地目指して出ようではないか、皆の者よ。蝦夷は宝の山と聞く。
今川様からもご資金を賜り、あとは成功を祈るのみじゃ。さあ、行くぞ!」
乗組員たち「おーっ!!」
【茶屋四郎次郎一行の船団、蝦夷地目指して宮津より出航つかまつり候】
【薩摩鹿児島城】
よし、蘭学の本を手に入れたか。
これで我が領内で硝石を製造できるな。
諸侯は鉄砲の製造に躍起じゃが、火薬が無ければ鉄砲なぞ只の筒じゃ。
明と交易出来ぬ故硝石が輸入できぬと在らば、自分で作るしかない。
とは言え硝石はそう簡単に作れる代物ではないからのう。ニヤリ
よし、谷山に硝石製造所を建設するぞ。
領内の技術者に蘭学書で製法を学ばせ、硝石を製造させよ。
【鹿児島谷山に硝石(火薬)製造所を建設しました】
【島津家は硝石の生産が可能になりました】
石田兄殿へ
前田殿(利家)、片桐殿と秀頼公の守役を務められてきておるが、後任にはだれが適任であろうのう。
よき人物おれば、推挙していただけまい。
それから、七手組の拡充に関してじゃ。
豊家の蔵入地は内府殿討伐の折の倍ほどにもなっておるが、旗本衆はそのままじゃ。
今の一万旗の旗本衆を江戸、清洲(名古屋?)、博多の三城に一万旗、
大坂に二万旗の計五万旗にしたいのじゃがどうかのう。
天下には牢人衆あふれておるゆえに、秀頼公の名において牢人どもを召抱えれば、
広く天下に秀頼公の徳をしめすことにもなろう。
(牢人蜂起の戦力削減もねらいの一つ)
いかがかのう諸侯に諮ってはもらえまいか。
今井殿へ
先代の茶屋四郎次郎殿は、家康の家臣であったが、
今の四郎次郎殿は純粋な商人と見れば、許せぬこともない。
豊家にそれなりのこと、していただけるとお約束いただければ、
許しましょう。
正澄さま
もう手遅れ。大分昔にワタシや舞侍従閣下が提案していたが、
コニシ役不在だったため話が続かず、気付いたらこういう自体。
うちも最後まで抗っていました(=交易の誘いはすべて断っていた)
が、もう無理。いまさら変なこと言っては流れにさおさす故全員と
商売することで突出者を出さない方向に変更しました。
ちなみにおれが東西両大大名だったとしたら同じことしました。
もう、無理。手遅れ。まじで。
鹿児島谷山は実際に島津斉彬が硝石製造所を建設した場所です。
立花殿始め鉄砲を輸入するのは良いですが、火薬は大変な貴重品。
明との国交が閉ざされた今、自分で生産しなければ鉄砲も使用できませんよ。
かと言って硝石はそう簡単に生産できる者でもないんですね。
特に切支丹の小西殿は入手に苦労しそうです(笑
蒲生殿がやっている様に、前田殿経由で譲って貰うのが一番ですね。
(加賀五箇所は当時最大の硝石製造地です)
立花殿には同じ九州ということで、当家が製造した硝石を安く売りましょう。
この火薬を扱えば一儲け出来そうだ。ニヤリ
木工頭様。
諸侯の交易の制限するには、
一、文禄元年に太閤殿下がお定めになられた朱印船制度の復活
二、大船の豊家登録及び新たな造船は豊家許可を必要とする。
これを豊家で布告いたせば、少なくとも、制限は出来ましょう。
また、豊家直参扱いのヤンヨーステンの艦隊が寄港する場合、
その利益の幾分かを豊家に運上させてはいかがでござる。
本来、城割も行うべきなのでございましょうが、現時点ではまだ、
無理かと。
>木工頭様へ
ご許可を下さり、有難き幸せに存じ奉り候。
蝦夷との交易は、豊家にも利をもたらすものなれば、
相応のご配慮はさせていただきたく思っております。
遠回しでしか申し上げられませぬが、心中お察しいただければ
有難く思います。
蒲生さま
その点直参としてまもってます。
会計報告の時も運上金を納めてなお、利益云々との一文をいれております。
最初の契約で利益の二十パーセントを納めるってのがあったはず。
ヤン商会の目標が米三十万石に匹敵する収益を挙げるってことでしたから
豊臣はまじでもうかってるはずです。
なんどもいってるけど武器は全部豊臣行き。そうとうな数の武器弾薬類が
旗本衆にばらまかれているとお考え下さい。
確か島津も琉球貿易の一部を豊臣に献上すると約束してたような。
ただ琉球貿易自体が停止してしまいましたが。
つけたし
「そして相当な金が豊臣からヤン商会に流れている」
まさにオランダ商法。しっかりと世界システムに組み込まれましたね。
こりゃあ、四百年後もニューヨークではなくニューアムステルダムのまま
になりそう。うふふ
【堺港】
茶屋又四郎「父上は北方より蝦夷に入られるおつもり。さればわれらは
堺より太平洋に出て、蝦夷地を目指すのじゃ。長旅で苦難も多いであろうが、
皆の者、辛抱してほしい。茶屋の命運はこの航海にかかっておる。頼んだぞ。」
船乗り一同「任せておきなはれ、若旦那。こちとら、そんなやわい連中やあらへん。
きっと、良い知らせを持って帰りおますがな。」
茶屋又四郎「さようか。されば、航海の無事を祈るぞ。」
船乗り一同「若旦那もご息災をお祈りしまっせ。ほな。」
【堺港より蝦夷地へ茶屋の船団第二陣、出航仕り候】
蜂須賀様。
七手組の拡充については某も前から気になっており申す。
既に浅井殿が2万4千を大坂に詰める提案をなされており
まする。諸侯の反対もないようなので、これは確定として
もよいと考えまする。
江戸等の兵制は七手組と切り離しても良いとは思いまするが、
その辺はまだ思案中でございます。
>>ヤン殿。
存じ上げておりまする。貴殿及び部下の航海、交易に関する
記録はまめにこちらでも記録しておりまする。
そうしないと、最近の話が読めなくなる(苦笑)
某は、貴殿が寄港した際の運上金の増額を考えておる。
ただし、豊家直轄の港での運上は今より下げる。
・・・まだ愚案じゃがの。
>>224 流石、島津殿よいところに気が付かれましたなあ。
当家は火力は豊家譜代衆に頼る方針ゆえ大した影響はないが、
火力重視のお家はたいへんでしょうなあ。
(一応、ヤン商会と提携してるんで自給は可能。)
こんな小身では複合兵科なんて夢のまた夢なんで騎馬兵に持たせる短筒と少量の種子島しかありゃ〜しない。
>>235 直轄地に常勤の軍なくば巨城も張子の虎ですぞ。
いかなる乱あろうと、1月ぐらい支えることのできる軍勢を詰めさせておくのがよろしいかと。
ちと概観
最初、入った時三成嫌いを前面に出そうと思ったんだけど、国割り見て唖然。
豊家譜代を全部たしても大老格一家分しかない。
これじゃまずいんで、過去のことは水に流して豊家に忠節つくそうかなと思ったわけです。
ところで、いまの小西さん(振る舞いとかね。)って譜代格に見えますか?
どうも本願寺やビン・ラディン(wがかぶるんで・・・・
(片桐さんぐらいまでの譜代衆のみなさまへの質問です。)
見えない。
いまのこのスレ最大のエンターテナーでしょう。
才能ありすぎ。
蜂須賀様。
常勤の軍が必要なのは承知しておりまする。
ただ、過去スレで七手組は淀様支配でござる。
お分かりであろう・・・
いくら、兵力があっても差配の者次第でそれ
こそ張子の虎になりかねますまい。
ゆえに、舞殿とも協議のうえ、当家三家老を
豊家直参とし豊家の軍職を預かろうとしており
まする。それゆえ、蜂須賀様の各所への常勤詰
を魅力的提案と思い、なおかつ七手組と別組織
で動かす事を考慮しておりまする。
蜂須賀様も豊家古参の譜代の家。大坂表にて、
主君等に御提案くだされい。
ヤン商会幹部殿へ。
申し出は有り難いが、当家は努力・根性・義理人情を家訓とする家柄。
貴殿が苦難の折に手助けするには何の躊躇いもないが、以下の事は確約して頂きたい。
・当家援兵はあくまで義兵であり、何らかの勢力の私利私欲の為には動かさない。
・豊家に大義がある限り、豊家には弓は引かない。
・外国勢力の手先として当家を利用するようなことはしない。
・当家の武名を辱めるような出兵はしない。
以上確約して頂けるなら、申し出の条有り難くお受けしよう。
(何か浅井長政みたいになってきたぞ・・・)
立花公へ
「条件2、4は諒。3は当商会の性質上、不可能。1は交渉したい。
想定している使用法は南海での某拠点攻撃のため。けっして日本
の内戦や貴公と友誼を結んでいる伊達弁髪王との戦争には使用せぬ。
この条件でいかがでしょうか?」
毛利は豊家譜代とお考えいただきたい。
交易は、門司・赤間関・宇竜浦、瀬戸内で行っており、
充分な貯えもできております。
豊前も、兵の訓練、拠点整備に力入れております。
豊家は強大であり、輝いております。
何かあれば、お申しつけ下さい。秀頼公の御為に、働きます。
ところで、銀山のことですが、関ヶ原の恩賞として、
所有権復帰として宜しいのでしょうか。
そうであれば、なお一層、豊家に尽くしましょう。
なかなか言い出せずに、困っておりました。
豊家譜代諸侯の方々、大坂にいる秀就のことも、お頼みいたします。
秀就に付けた松野は、太閤殿下直臣であった男で信頼できる者でございます。
秀就ともども、よろしくお願いいたします。
時代遅れと言われましょうが、瀬戸内にてガレー船を建造し、
水軍として使いはじめております。一応、報告いたします。
毛利様
時代遅れではないでしょう。
帆船では内海を戦うことかないませぬ。
関船、安宅船も櫓で動く船なれば、ガレー船など必要ないではありませんか。
大坂石田屋敷にて
郷舎「鈴木殿、この図面は?」
鈴木「総見院様が石山の御寺をお攻めになった時、我等
雑賀の者供の陣等を記した物でござる。」
郷舎「・・・あの戦は激しかった。雑賀の者にとって
忘却できぬ戦。心中お察し申す。
鈴木「痛み入りまする。」
郷舎「して、この筋のようなものは何でござる。」
鈴木「我等雑賀衆は単に壕と申しておりましたが、
鉄砲足軽がこの縦横に張り巡らし壕を使い、
敵に銃撃する戦術でございます。」
郷舎「なるほど・・・貴殿の言いたいこと見えて
きもうした。これを惣構外に設営すれば・・・」
鈴木「鉄砲の運用、今より多大な効果見込めるかと。」
郷舎「わかり申した。すぐ手配しよう。
まだ、図面があるの、これは?」
鈴木「これも、先の石山の戦で使用した物でござる。
空船を車輪に載せ中に鉄砲足軽をひそませる。」
郷舎「・・・面白い。これも改良すれば、戦の一助に
なるやもしれん。」
大膳「父上、井上外記と申す者が参っております。」
郷舎「・・・会おう。」
井上「蒲生様にはご機嫌麗しゅう。実は豊家に献上
する品お持ちしました。」
郷舎「何か。」
井上「拙者が作成いたした旋風台でございます。」
郷舎「旋風台?」
井上「俯仰、旋回が自在な砲架でございます。」
郷舎「!そのようなことが可能なのか。」
井上「残念ながら、まだ戦に使用する程度までは
いたっておりませぬ。ただ、蒲生様は、根来
や、国友、日野の鍛冶職の者に顔がお聞きに
なると・・・」
郷舎「ふむ。そこまで言えば武骨の某でもわかる。
至急に改良いたせ。国友、日野には某から
言うておこう。根来の者は自由に使っても
構わぬ」
井上「承知いたしました。では御免。」
郷舎「角屋に使いを。また金を借りることになりそう
じゃ(苦笑)」
大膳「承知」
苦笑気味に独り言
「昨今の戦のあり方は流動的じゃ・・・某は政には向かぬ。
このような事で、主君の御為になればそれも良しか。」
>>243 なんか、うちもつくりたくなったのです。
旋風台は、反動に耐えられるもの作るは、難しいかも。
>>237 小西殿は才能に恵まれております。
これからのご活躍が期待されます。
うらやましい限りです。
安芸様。
旋風台はご指摘のとおりでございます。
ただ、この流れで登場させておくと、改良云々
という流れも作れましょう。
いずれ、大老家の方にお渡しできる日がくるやも
しれませぬ。
>>238 >>246 みなさん、一ひねりなされておるようで、某は「だいじょうぶかいな、ほんまに。」とコメントさせていただきます。(w
まあ、まじめモードで言うと豊家より、でうすの教えの方が大切みたいなんで心配してます。
(まだ太閤殿下の禁教令は生きてるんで・・)
日本向け艦隊の出航準備。
積荷はいつもの生糸と絹織物。
それと硝石を大量に。
カンドレも続くように。
ガレオン4、シャム船2、中国船3の艦隊である。
オオ、閣下、お元気デシタカ〜?
久しぶりにお顔を拝し、恐悦至極に存じ奉りマスる。
ワタシも、「イカワハルカ」の立美人愛人形西洋暦一式、
「西洋競争馬事始」、「とうしょうぼーい自伝」、「おぐりきゃっぷ回想録」
「枠番総流し必勝法」の書籍を積み込み、出発の準備をいた島する。
それに閣下、かつて船が難破してこの地に命からがらたどり着き、生活していた
「るそん助左衛門」なる者、一緒に日本へ連れて行って欲しいと願いが出ております。
いかがすべきでしょうか?
>>250 そなたにまかせよう。
この航海、大儲けしようではないか。
かしこまりました。では連れて行きマス。
るそんとやら、願いは受け入れられた。閣下二お礼を申し上げよ。
るそん助左衛門
「総督閣下、お願いを聞き入れてくださり、有難き幸せに候。
まことにかたじけのうござる。海苔は山形屋。役者は高麗屋。
ああ、夢にまで見た帰国がかなう・・・。」
閣下、今度はうんと売って、がっちり儲けましょうぜ!
前回は、正直スマソ
生糸持ってけば、それだけで10倍なんだから、笑いが止まらんな。
毛利公の銀、上杉公の金。銅と硫黄を山盛り持ち帰りさ。
大型船(1400トンぐらい)1艘の利益は、
銀で1500貫匁から2000貫。フロイスは、5000貫と書いておる。
2000貫は、米約2万石に価する。莫大な儲けよ。
スペインをヤン殿が攻めている間に、たっぷり儲けるのだ。
オオ、それはスバラごいですネエ。
金銀がまるで湯水のように持ち帰れるとは・・・。ムフフ・・・。
いやあ、交易って、本当にいいもんですね!
中国が日本と交易できなくなってるのも追い風だぜ。
マカオを拠点に中国物産買いまくりで、大儲けさ。
日本では硝石が急騰してるというし、
儲け過ぎる自分が怖い。
こういう状況は誰も予想できませんでした。
硝石はかなり貴重な品らしいですよ。だから大名方はその利権を
めぐって争っているだのいないだのって噂も聞こえてきます。
さてそこでだ。
硝石の納入先をどこにすると面白いかだ。
カンドレ副総督はどことどこがいいと考えている?
私は、真田様には卸すつもりであるが、それ以外は考えてオランダ。
真田サマが第一なのは当然で御座いましょう。それがしも同意見にござります。
あとは入れ札にして、欲しい大名達に買ってもらえばよいのではないでしょうか。
それともなければ、各地に商館を建てる見返りに売ったりするなどして、いくらかの
見返りの出る諸侯に売るべきではないでしょうか。
あとは伊達さまなどはいかがでしょうか?
入れ札は良いが、量と値段の相関を決めなくてはならなくなる。
積荷の量を把握していないどんぶり勘定のワシラには、
ちょっと無理でないか?
特別な見返りと交換には賛成する。城でも貰うか。
趣味に走るが、あそこの教祖にも分けてやりたい。
今、一番暴れる可能性が高い国に卸すと、面白いぞ。
伊達公か。受け渡しが難しいのと、料金が不安だな。
あそこはヘタをすると領民も集団自殺してしまうんじゃないかと
思うと、ちょっと恐いですね・・・。宇喜多殿あたりはどうですか?
消去法でいくと、島津様と前田様は消えマする。
あと、毛利殿、上杉殿も。織田殿は多少見積もれば構いませぬ。
蜂須賀殿や立花殿、増田殿などの小大名はどうでしょうか?
あるいは豊家に献上して地位を固めるなど。
そういや、宇喜多公、出てこないな。
景気付けに売ってやるか。
あそこは100万石を得たものの、お家騒動で家中が疲弊しておりまする。
しかし、売ったとしても、あまり利が出ない気もいたしますが・・・。
禁中の近衛府はいかがでしょうか?
閣下、妙案が!
宇喜多公が出てこないのは幸い。宇喜多領をわが国が実質的に
所有する作戦はいかがでしょうか?先ほどのるそんなる者を
宇喜多侯に仕立て上げ、関東を開拓するのです。慶長版外資による
「えむあんどえー」ですぞ!
よし、豊家に売って、儲けよう。
真田公と豊家に8割。残りを電波と宇喜多公でどうだ。
量については、しばらくの研究課題ということで。
閣下。お言葉には気をつけられたほうがよろしいですぞ。
「デムパ」呼ばわりはたぶーにござる。「でむぱ」様と呼ばねばなりませぬ。
ああ、スレ違いだ。
宇喜多領は無理であろう。本人がいるし。
大谷公にそなたがなってしまうことは可能だぞ。
カンドレが大谷公の配下に入れば、ダブル問題もクリア。
閣下、大谷侯よりは宇喜多侯の方が面白くなりまする。
それがしに奇策がありマする。
そうか、「でむぱ」様だな。
で、大谷公にそなたが成れば、仙台の良港が手に入る。
頼めんだろうか。
奇策とな。ならば、まかせてみよう。
ところでだ、
気さくなあの娘、目をとじとじ。
逆からも読めるのだ。キサクつながりね。
>272
なんとも、読むにはちと自粛すべきですね。(藁
しかし、キサクといえばキサク。
では、沼津の留守居に連絡しましょう。
「ウナ
ヌマヅルスイドノ
キビダンゴ ヲ オコシ二 サケルヘシ
エフスヰ」
ということで、わしは休息を取る。
ふああ、眠いのう。今夜最後の書きこじゃ。
あいかわらず、アンドレ殿は商売熱心じゃのう。
ところで、それがしは英国の宰相に成るより難しき「だーびーおーなー」とやら目指しておる。
その手の本で良い物があれば、都合してくれんかのう。
>274
お疲れ様デシタ。
それがしも、出航に備えて、床に入りマスル。
密書
大阪でみょうな噂がたっておる。
堺・大阪での間諜の動きを調べるべし。
>ヤン商会幹部殿
条件についてはほぼ了承しました。くれぐれも立花の家名に傷がつかぬようにお願い致します。
特に条件1については、出兵前の条件擦り合わせを入念に行うことと致しましょう。
外国勢力との交戦については、対象はイスパニアでありオランダの権益を守ることは日ノ本の利益にもつながると考えております。
>島津さま
当家はヤン商会より南蛮最新式の軍用銃と艦載砲を独占入手致しました。うち若干数を見本用として島津様に進呈致します。
ついては硝石火薬の確保をよしなにお願い致します。
(帝都奉天にて)
・・・明は軍の配置を変更したようだな。朝鮮方面と広東を強化したか。
ふん、日本との関係悪化に備えた措置だろうが、結果として俺はあの治部少めに助けられたことになったか。
まあいい。今こそ好機、一気に山海関を破るぞ。直ちに陛下に奏上して出兵だ。
<後金軍、手薄になった山海関を猛攻。明軍苦戦中>
一応横槍をば、
我が佐賀藩も硝石・煙硝を専売品として生産しておりました。
がそれは18世紀中頃以降の事。
未だこの時代はインド産の天然硝石に頼らねばならぬかと…。
もしも島津殿が硝石を生産されるなら、我が藩でも硝石の生産が可能になりますが
(それもこちらの方が生産量が多いでしょう)
土硝法での硝石製造は、鉄砲の大量使用による
火薬の大量消費に耐えられるほどの生産性はない。
>>281 越中では、慶長8年で2000斤(1.2トン)の生産があったとされているぞ。
アンドレ艦隊は、1艘でその数十年分を運んでいるが。
現在、良い風に乗り、順調に航行中。
なお、ブルネイ、マラッカの軍備増強を実行中。
特にマラッカの永久要塞化を推進。
なんと1日留守にしておればこんなに話が進むとは・・・
やはり連休は油断できぬな。(裏表読むのに1時間以上かかり申した)
>>166まず郷舎へ返答
秀頼公はまだ右大臣と正式には決まっておらぬ。しかし各大老より
反対の意見も無いようじゃ。従い天下普請の城を築くことする。
>>216信繁殿まず某まだ執権では御座らぬ。豊臣の金を使えるのは
今は某のみ。如何程必要じゃ。もし異議あるものがあれば石田家が
費用を負担しよう。
220返答
兄上、御見苦しき失態をお見せした様じゃ。大阪城代はともかく
やん殿の所領は兄上の近くに御座る。ヤン殿を兄上の傘下とし、
貿易奉行なる職を定めその職に兄上が任官して下され。しかし
職制が定まらぬまで、
>>229通り規制をかける。
一、文禄元年に太閤殿下がお定めになられた朱印船制度の復活。
一、大船の豊家登録及び新たな造船は豊家許可を必要とする。
朱印船に関しては、石田正澄及び五大老の内2人の許可を必要とする。
やん殿へ。すぐに全船を大坂に帰港させ、上洛するよう要請する。
なぜオルガンティーノ様は私の行いを批判するのだろうか。
・・・ そんなことが ・・・ ま・まさか・・・・・
サタンに蝕まれているというのか・・・
仕方がない。サタンが去るまで神城内に幽閉いたそう。
これは、サタンが私を恐れていることのあらわれであろう。
なぜ、私のようなものを恐れるのか・・・
私の存在が、サタンにとって、脅威になるということなのであろうか・・・
ああ・・頭が痛い・・・
上級神学校をつくり、他国に布教できる者の養成に力を入れよう。
今の私の力では、サタンに打ち勝つことはできない。
サタンはまだ子供だが、その力は強大だ。
サタンが育つ前に戦わねば・・・
サタン?サタンとは誰なのであろう・・・
ああ・・頭が割れるようだ・・・
-駿府-
三河の小西様の領内は、とんでもなく暮らしやすいそうだ。
税が安いだけでなく、仕事もあるし、病気も治してもらえる。
同じ世に生まれて、小西様の領内で暮らすのと、
よそで暮らすのと、どうして、こんなに違うのか。
私も金を貯めて、三河に家族で移るつもりですじゃ。
なんともありがたいお方じゃ。
この薬、安くお売りできるのも、三河で仕入れたからなんじゃ。
さてさて、長居してしもうた。ではまた。
286殿。三河はそんなに住みやすう御座りますか?
近江もよろしいですよ。米は美味いし、交通の便は宜しいし
何より石田様が先日おつく申されました。旅籠のなんと楽しい事。
この世の楽園と申されるもの多数。1度泊まるとやみつきになる
そうで御座るよ。三河より近江に来なされ。
287失礼裏と間違え申した。
土井殿へ書状。
先ほど庵より某に書状が届き申した。「先日お頼み申した件如何かと?」
某には何のことかさっぱりわからぬが、なにやら重要な件の様じゃ。
至急御返事をとの事。しかとお伝え申す。
石田様へ書状。
説得は難航致しましたが、結局は立花家が顕職を担った方が天下の為ににもなる、と説き伏せました。
筑前のことは御舎弟直次殿も立派な大将になられ、また由布様小野様といった老職の方々も健在故心配ありませぬ。
宗茂公に是非天下のため働く場を賜りとうござる。
ところで、博多奉行の件はいかが相なりましたでしょうや。どなたが赴任されるか、あるいは庵で話が出ていたように立花家で管理するか、それによって領国経営もかなり変わるのでござるが・・・。
>>86で、大坂表に朱印状の交付を求めておりますので、朱印状の交付よろしくお願いいたします。
(馬鹿正直に交付を求めたのがうちだけとは・・・・)
冶部どのへ
片桐殿が九州へ転封になり、秀頼公の守役が空位になっております。
ついては、後任に真田信繁殿をと考えておるのじゃがどうかのう。
また併せて守役には、秀頼公近侍衆の差配も任せてはどうかと。
暇なんで・・
硝石の件については島津家が自給可能なのは、今のところという但し書きが着くと思います。
重火力化や、軍船の大規模な増強をするとたちまち輸入国に転落です。
江戸期は需要が激減してたんで、土硝法でもなんとかなりますが、この時代ではそうはいかないと考えてます。
博多奉行、長崎奉行、片桐殿と増田殿でよいと思うが。
豊家直臣に奉行はまかせるべきと考える。
>>292 筋目論ならそうですが、立花殿が臍を曲げると九州の仕置きは滞りまする。
(意気に感じるタイプの宗茂公が、せっかくやる気だしてるのに顔を潰してはまずいかと・・)
それがしは、冶部殿の政治的な判断にまかせまする。
正澄殿へ
>>86で朱印状の交付を求めておりますのでなにとぞよしなに。
(話し出るまで本人も忘れてた。)
(木工頭が出てきたか・・・)
それならばそれでよろしゅうござる。しかし申し上げておきますが、当家は立花山の城下に新たな街を建設しております。
この新しき街と博多が競合した場合、当家として博多の支援は致しかねるのでご承知ありたい。
博多を当家のものとしてそこからの収益の一部を運上金とするなら当家としても博多の振興に力を入れようというものですが、当家には何の利益にもならぬことに使える財は一切ありませぬぞ。
もちろん豊家大事はそれがしも同じでござるが、筑前の心臓部だけを外されればそれに替わる中心は自分で作らねばなりませぬ。
それがしこれでも立花家中の勘定方も任されております。お家を窮乏させる事だけは出来かねますのであしからず。
>>291 現在の種子島なら問題ないでしょう。
島津は重火力を用いるつもりはないので。
谷山の硝石でどれくらいの生産量があったかは定かでないですが、
どちらにしろ幕末の話なので端から当てにはしていませんが。
とりあえずこの硝石の話は、島津が自給可能である
という所が大事なので、それ以外については放棄しても良いです。
(国内貿易で大もうけ、とか)
ただそれでも立花殿に売るくらいはあると思いますが。
というかそもそも硝石だけでは火薬は出来ないですからね。
火薬調合法とか色々まだ秘密なことは沢山あります。
ここまでいくと、本当に面倒なことになりますが(笑
290返答。
蜂須賀殿。守役に関しては大野治長殿も以前れとし大坂城内におり申したが
今は長くお姿をみておりませぬ。まず九州や東国にて「れ」大名が増え畿内
の「れ」が少々少なくなり申した。まず領国より離れ上方に常勤出来る、も
しくは仕官する者を募集するは如何かと。信繁殿は妙案に御座る。史実でも
げーむにても秀頼公を守る御仁じゃ。
話変わり申すが、江戸城は大改修を終え、清洲城は名古屋にて新たな城を築
き博多にも新城を築きもうした。天下普請の城は五城となり申した。
※1.(少々強引に御座るが、職制の為反論はお控え願たい築城には豊臣と石田
が金を出し申した。)
※2.(万が一この城の築城には当家も加わった事にと申され
る御仁は明日中に名乗られ下され。)
>>290朱印状に関しては交易を規制しておるので暫し御待ちを。
土井殿、庵にて。
(大坂に帰ってちょっと強気の木工頭)
>>294 土井殿、
>博多を当家のものとしてそこからの収益の一部を運上金とするなら当家としても博多の振興に力を入れようというものですが、当家には何の利益にもならぬことに使える財は一切ありませぬぞ。
この言葉、とんでもないことですぞ。
奉行職とは、町を私物化するものでも、運上金目当ての仕事でもありませんぞ。
私心を捨てて、その町の発展の為にのみ働くもの。
土井殿は、何か考え違いをされておる。
博多の繁栄により、間接的に富を得ることはできましょうが、
奉行が富を直接手に入れることは、あってはならぬのです。
やはり、博多奉行は豊家の者でなくばいけませんな。
(土井殿、役柄上の言葉にて、その点ご理解を。)
・・・木工頭殿、誰も私腹を肥やすだなどとは言うておらぬ。
ただ、博多が立花の管轄で無いなら、当家としては博多振興よりも領内の振興を優先する、と言っているまででござる。
木工頭殿、町奉行は町のことだけを考えていればよろしかろう。しかし我らは領内に多くの町、いや多くの民を抱えておる。町からの上がりはただ町に投下すれば良い、という性質のものではないのでござる。
だから当家の利益にならぬものに使う金は無い、と申したのでござる。
豊家の直轄領は豊かな土地が多いが、我ら国持大名の家中はそうはいかぬ。富む土地も貧しい土地も豊かにしていかねばならぬ。
目先の町一つを豊かにすることだけを考えていればよい、というものではないのでござる。
とにかく、博多の件については当家をあてにしないで頂きたい。
秀頼様の守役をおおせつかるとは光栄にござりる。
某の全てをかけて、秀頼様の為に勤めまする。
そうなると大阪詰めということで、伏見城番の代役として当家の者を置きましょう。
もともと伏見には織田殿がいらっしゃる事になっておるゆえ心配はありませぬ。
秀頼様の関白就任のために公家にばらまく金は**万両ほどあればいいかと。
(金額はよく分からないので適当。 豊臣以外の大名家では払えられない値段。)
(山海関にて)
伊達政宗「よし、今一押しよ!日ノ本の荒武者の力、今こそ見せてやれ!成実、一番乗りの手柄は譲るなよ!」
伊達成実「おう、決めるぞ!続けぇ!」
鍋島直茂「・・・伊達勢に遅れを取ってはならぬ!押し出せぇ!」
南部信直「続けぇ、関を破るのは我らだ・・・ぐわっ!」
片倉景綱「・・・南部殿、狙撃され申した!重傷を負い後送されたとの由!」
伊達政宗「南部勢は下げよ。小十郎、わしの旗本を付ける、行け!」
片倉景綱「御意っ!」
ダイシャン親王「おお、遼東王の旗印が動くぞ!日本勢に手柄を譲ってはならん!満州八旗の力を示すのだ!行くぞ!」
後藤基次「・・・親王殿下が切って出るか!よし、我らも行くぞ!」
<激戦の末、山海関はついに陥落しました。>
<遼東王伊達政宗殿への書状>
山海関にての御戦勝、おめでとうございます。
当家に朱印船の許可が降りました際には、是非貴殿の国の産物である
朝鮮人参などを扱わせてくださりませ。
領民・近隣の病で苦しむ民の幸せの為、製薬所の建設にあたる所存で
ございます。
さて、ここからが本題なのですが、貴殿の部下であられます鍋島直茂
殿の嫡男、勝茂殿を当家の養子に迎える事は出来ませなんだか。
盛次の後が絶えております故、当家ほとほと困り果てております。
佐賀の皆様の感情を傷つけない為にもこの増田、伏してお願い致します。
豊家の各緒将にお伝え申す。本日庵にて職を掲示し申した。御検分の上御返答お待ち申し上げる。
本日も順調な航海。
この海が我が手にあるのも、あとどれだけの期間だろう。
このさい、日本のどこかの王と組んでしまおうか。
このままでは、東インド会社の圧迫に対抗できなくなってしまう。
偉大なるフェリペU世陛下の名において、決して負けはせんぞ。
よーし、なんだか燃えて来たぞー。
304 :
アンドレ・カんドレ:02/01/14 20:13
総督閣下、昨日とはまた情勢が変わってきておりマス。
硝石も諸侯は意外と生産能力を持っておられるご様子。
一刻も早く足がかりを築いたほうが得策で御座いまSHOW.
オー、ノー!
上げてしまいマシタ。ズバリ下げましょう!
落ち着きなさい。
土硝法では、急激な量産はできん。
新しく生産を始めても、塩硝として手に入るのは数年後。
越中で年2000斤ならば、我らの運ぶ硝石の価値は、不動であろう。
それに、こちらの方が、値段は安い。安く、大量に手に入るのであれば、
諸大名は飛びつくであろう。
安いといっても、土硝法で作るよりはという程度よ。(あれは手間ひまがかかる)
それでも原価の何倍、何十倍。
あるオランダの商人が言っておった。
「金儲けが転がっているなら、どんな海でも、海岸でも、
いとわずに行きますよ」と。
黄金の国に向けて、進めーっ!
蜂須賀様に書状。
蜂須賀様御用「讃岐屋」にお頼みしたいことが
ございまする。委細は裏にて。
<土佐岡豊城(改築中で狭苦しい)>
太宰 「江戸と名古屋に巨大な城が完成したとのこと。いきなり
でございましたので全く抗うことができませなんだ」
北畠 「・・・時間的にツッコミどころ満載なんじゃが。しかし
できてもうたのなら仕方ない。金を多量に使ったというこ
とで強引に進めてしまおう(T_T)」
太宰 「どんどん苦しくなってますなあ・・・」
太宰 「ところで朗報でござる。遼東王様が遂に山海関を陥落せしめた
とのこと。南部様が重傷を負った以外は完勝とのこと」
北畠 「これで大陸の戦がなくなるわけではないが・・・我が主君が本
格的に我らに手助けをして下さるかもしれぬな( ̄ー ̄)ニヤリッ」
吉田 「兵の訓練は滞りなく行っておる。しかし槍や弓、日本馬での古
い戦でのもの。立花や島津あたりとあたったらお話になりませぬ
な・・・はっはっは」
北畠 「そこは笑うところではないと思うが(−−#)」
おお、閣下、左様でござイましたか。
まだまだ我々に風は吹いておりマするな。
それならば、いざ、いざ、いざ、日ノ本へ向かって進めー!
あっ、そういえば、るそん助左衛門とやら、そなたには日本へ行ったらばひと働き
してもらいたいのダガ、(ヒソヒソ)どうじゃ?
るそん「何と・・・?うーむ、それは私には到底無理な仰せ。御免こうむりたい。」
そうか。されば、るそんよ、貴殿、残念だが直ちにこの船より降りて頂きたい。
るそん「何と無茶な!?かようなこと、当然できるはずがござりませぬ。」
うむ。嫌ならで結構である。この船には七つの海を股にかけた猛者どもが揃って
おる。おい!お前達、こやつを海へ・・・
るそん「分かった、あい分かった。されば、お役目、務めましょうぞ。
役者の真似事は4歳の頃からしておりまする。さほど難きことには
ござらぬ。海苔は山形屋。役者は高麗屋と昔から申しまする。」
ふふふ、そうこなくっちゃ。
【アンドレ・カんドレは、るそん助左衛門に何を命じたのか?】
>>306 それが国産の難点。このスレ中では生産を始めたという事実だけですね。
硝石の生産は確かに時間かかりますが、手持ちがまったく
無いという訳ではないですからね。
あと硝石は国産の方が遥かに廉価品ですよ。
だから島津は国産に拘ったという訳です。
諸侯が高い金を払って輸入硝石を求めた方が島津としても有難い。
>>308 長宗我部殿、岡豊城は既に廃城となってます(笑
港のある現在の居城浦戸か、山内一豊が居城とした大高坂城を
改修した方が良いかと。
大高坂城を改修すればBくらいにはなるかと。
大高坂=高知です。
>>311 人件費と時間を費用に入れなければ確かに安い。
ただとすらいえる。島津殿の言う通りですな。
アンドレ、楽しみにしているぞ。
がくっ。人件費って・・・。
別にいいか。島津が困る訳じゃないし。
>>312 そ・・・そうだったのか(w。
えーとじゃあ岡豊を浦戸に変更ということで。
ハズカシー。
領内の人間を使役できる島津様がうらやましい。
農民などに副業でつくらせ、安く買い叩くにしろ、
そこでの労働力を、他に転嫁したら、という思考の必要がないのは、
本当にうらやましい。
さてさて、航海は順調です。今井様にもお売りいたしましょう。
なにしろ、火薬販売の大手ですからな。
つーか国内の硝石が実際廉価だったのは事実なんですが。
まさか輸入する硝石が全部自然物だと思ってないですよね?
>318
島津様にご質問仕る。
硝石は精製にかかる人件費を含めてもなお廉価で産出できたと
言う事ですか?
そうです。硝石を国内で作らなかったのは生成方法を知られてなかった
というだけです。
硝石の製造自体はそんな金のかかるモンじゃありません。
【薩摩・家久は狩りに興じています】
家久「ふう。政務もひと段落ついて、漸く刈りも存分に出来るわ。」
政近「豊臣の職制も定まり、中央もようやく落ち着くでしょうな。」
家久「しかし貿易に対する規制が強化されたとも聞く。
これまでのようには行かぬであろうな。」
政近「貿易が制限されるのは、当家には死活問題。
何らかの策を講じねばなりませぬな。」
家久「うむ・・・」
ガサガサ(物音)
政近「むっ。何奴じゃ!」
??「おっ、お待ちくだされ。拙者は怪しい者では御座いませぬ。」
政近「十分怪しいではないか。何処の手の者じゃ。」
??「拙者は駿河浪人・山田仁左衛門と申す。実は島津様の家臣に
なりたく思い・・・」
政近「痴れ者めっ。その様な嘘が通じると・・・」
家久「まあ待て。山田と申したな。何故駿河の浪人が遥々薩摩の田舎大名
に仕官したい等と申す?宇喜多や真田等、他に幾らでもいように。」
山田「拙者は駿河では籠担ぎの身分で御座いました。
宇喜多や真田に仕えたとしても、大して変わりはないでしょう。
島津様に仕えればあるいは、と思ったので御座います。」
政近「・・・。」
家久「面白い奴じゃ。それでお主には何が出来る。そこまで言うには
余程自分に自信があるのじゃろうな。」
山田「はい。度胸は誰にも負けませぬ。」
家久「面白い奴じゃ。政近、こ奴を召抱えるぞ。」
政近「殿!」
家久「良いではないか。山田、そちは今よりわが配下じゃ。」
山田「ははぁー!有難き幸せに御座いまする!」
【浪人・山田仁左衛門を召抱えました】
国内産がどれほど戦国期に流通しているかはわからないが、
廉価であったとしたら、その最大の理由は質の問題であろう。
さて、航行は依然順調。
国内産の火薬は戦国期は出回ってなかったよ。
本願寺が抑えていたしね。
だから今井宗久が莫大な利益を上げたんでしょ。
つーか輸入される硝石も国内の硝石も精製方法が同じなんだから、
国内で作ったほうが安上がりなんてのは常識じゃないかと。
別に島津は提督が商売してくれた方が有難いんだから
そんな噛み付きなさんな。火薬が貴重品な事に変わりはないんだから。
【駿州沼津・カンドレ別邸】
留守居1「何、カンどレ様から文が届いたとな?」
使用人A「はい。なにやら、さっぱり訳のわからぬ文に候えば、こちらに・・・。」
留守居1「どれ、渡してみよ。なになに・・・。さようか、さようか、されば早速
仕度に取り掛からねばなるまいに。某大身のお家に書状じゃ。」
【カンドれ留守居役、某家宛に密書を出しました。】
>>322 うちの硝石は採掘ものだぜ。
噛み付いてるわけではないけど。
質の高さはピカイチよ。
スペインとの友好関係は崩せんなー。
山田取られたのは痛い。
どう絡ませるか悩んでいただけに。
仕入れ時にどっかで出会っときゃよかった。
オランダ衰退の歴史がそろそろ陰を落としはじめる時期。
ヤンさん経由で亡命するかな?
いや、栄光のポルトガルに逃げはない。
蜂須賀様お抱えの讃岐屋殿へ
当家でほしい物がある。品は裏にて談合した物でござる。
よろしくお頼み申す。
【坊津】
さて・・・ここからが俺の腕の見せ所だ。
わが故郷の日本よ。
俺は必ずや一回りも二回りも大きくなって帰ってくる。
それまで暫しの別れじゃ!
【坊津より密かにシャムにむけて船が出港しました】
【この行動が他に漏れることはありません】
〜美濃国岐阜城〜
織田秀信「どうじゃった。那古野の新城は?」
小堀政一「完成を待たずに病死した父に見せとうございました(T_T)」
織田秀信「正次の死は残念じゃが仕事を引き継いだそなたは立派だったと聞くぞ」
小堀政一「いえいえ、某は若輩者にて周りの者に助けて頂いた結果でござる」
織田秀信「ところで小西摂津の配下はどうであった?」
小堀政一「は?いえ、別段なにも……」
織田秀信「ならいいのじゃ。帰ってきてすぐで悪いが岐阜城も多少改築しようと思ってる。
小堀正次が死んで代わりを誰にと思っておったがそなたを作事奉行に任ずる。しっかり頼むぞ」
小堀政一「は、ははーっ」
【岐阜城改築工事開始】
デウスの名のもとに・・を討つ!
堺ヤン商会本店
幹部2「豊臣家の使者が来た。会長を貿易奉行配下とする変わりに自由な商取引を規制
するとのことだ。担当者としての意見だが、従うべきだ」
幹部1「なんだ?それ?会長いないじゃないか。それに会長はどうだかしらないけど、
豊臣と商会は関係ねえだろ。商会はオランダのものさ」
幹部2「なにいっちゃってんの?きみ。商会の元となった商船は豊臣のものだよ。
チョウソカベの乱の時の被害だって全額豊臣とマエダが補てんしてくれた。
豊臣と商会の関係は大有りだよ(w、死になエロダコ!!!」
幹部1「あーっコラ、それがどうした!!!もう関係ねえだろ。んな昔のこと。会長には勝手に
この国の役人になってもらえばいいんだよ。俺らは別の活動をする。それ
が法人ってもんだろ」
幹部2「バカ言え。ここは日本だぞ。そんなことしたら首切り、財産没収だぜ」
幹部1「いい度胸だよ。やってみろ。逆に東インド会社の艦隊で海上封鎖してやりゃ
あいいんだよ」
幹部3「やめよ両人!!!まるで水夫どものような口を聞きおって。
2の言うとおり、豊臣の腹一つですべてを失うことは間違いない。
それにオランダに日本と戦う力などないことは分かるだろうが。こ
の国は大西洋の未開人の島(作者注、原文ママ)とは違うのだぞ。
しかし、豊臣の言い分が理不尽すぎることもまた確かだ。
こたびの急激な政策転換で商売上のリスクの大きさもまた明らかになった。
一国を担当する出先機関としては商会はあまりに巨大になりすぎたという
ことだ。どこかに本部を移転し、身の安全を図ったほうがいいかもな」
幹部2「おめえ話なげえんだよ!!いつから会長になったんだ、コラ!!!
だいたい日本以外のどこに本部移すんだよ。しかもそれで商売できん
のか?えー!!!」
幹部3「この痴れ者めが!!会長に日本を任せ、本拠はどこかにうつすだけだ。
商売の舞台を変えるとは一言もいっておらん」
幹部1「おれはそれで良いと思う」
幹部2「むっ。・・・。しかしあるのか?そんなところが?あるなら従おう」
幹部3「とりあえず言いつけ通り商船隊の新規出港は見合わせる。会長については
連絡不能故、放置。その旨幹部2は豊臣に連絡。傭兵隊の待機命令は解除。
そういうことだ。以上」
石田木工頭様
フィリピン総督に使者を派遣したく、朱印状の発行をお願いいたします。
宇喜多中納言様
石田殿に朱印状の発行をお願いいたしました。宇喜多様の許可をお願いいたします。
毛利中納言様
石田殿に朱印状の発行をお願いいたしました。毛利様の許可をお願いいたします。
船は2艘。船種はジーベックです。使い勝手かせ良いとのことで、新造いたしました。
前回招聘した船匠が、ガレオンは無理とのことで、こちらとなりました。
ウエスギさま、ウエスギさま
なんか全面凍結らしいでござる。
無理です。
うちもやばいです。
十三湖の蝦夷交易は国内交易だからおとがめなしでしょう。
これからもよろしくお願いいたしマする。
領内において、麦の作付け面積を拡大いたします。
灌漑、治水に力いれ、領民の生活安定のために、神兵も工事に使います。
名古屋城(名称はこちらでいきます。)築城で使用しなかった木材は、
清洲神城の整備・修築に利用いたします。
なお、天下普請により、尾張には相当な金額の資金が流れ込みました。
人夫への日当支払いや、食料の買い付け他。
米の相場が高くなっているところに、当家の蔵米を放出販売。
補充は小西家の商船が東北等より買い付けにて行い、
利ざやは莫大なものとなりました。
神につかえる乙女と名付けられた、茶屋を展開。
人足の給金の多くを回収しました。
また、各地から働きに来た人足に、教えを広めることに成功。
多くが故郷に帰らず、逆に家族を呼び寄せるなどして永住しました。
デウスと菩薩は、根源的に同じと考えた教団では、キリシタンとしての教義を大きく改変。
教祖小西の名より、以降信徒を、『コニシタン』と呼ぶことにいたしました。
デウス様は菩薩様と言い換え、仏教の一分派として活動いたします。
教えの名前は離苦独夢の教えといたします。
独りでも夢を見て進めば、苦しみは離れるという意味にございます。
この教えは、いかなる宗教に対しても、敵対はいたしません。
キリシタンにも、仏教徒にも、似ている部分を強調し、
その後、現実世界での利とともに勧誘いたします。
ふむ、交易制限か。
国内中心の交易を計る当家には痛手は少ないのう。
概ね、全国への交易網も整ったしのう。
堺の讃岐屋に、各地の相場の情報を集め利ざやを稼ぐとしよう。
まあ、本来の目的は別じゃが儲かるに越した事はないからのう。
冶部殿へ
一応、当家も名古屋の築城手伝ってます。
(立場上当然でしょ)
ついでに、一つ。
北九州で鉄の需要が急増してます。
何に使っているかは存じ上げませんが御とめ置きいただきたい。
なにやら海外貿易流行ですな。
小西様、朝鮮、関ヶ原と良くしていただきまして、
感謝しております。
これより先も、豊家の臣として、協力をお願いいたします。
職制委員殿
お疲れでございましょう。
寺社奉行、お受けいたします。
他、お願いしておいたことも、よろしくお願いいたします。
以下密書・治部殿以外誰にも読まれない。
治部殿
今の豊家の形では、50年保ちませんぞ。
高い権威、圧倒的な石高、貿易の独占、鉱山経営、諸大名の力削ぐ構造。
現在、豊家の手にあるのは権威のみ。
なんとかせねば、また戦乱の世になりますぞ。
名古屋の築城、当家も本家も手伝っております。
ところで、領内の鉱山、すべて毛利で開発・運営しております。
豊家の正式な許可をいただければと、願っております。
島津殿へ書状
裏の537にて御助言かたじけのう御座ります。
島津殿に折り入ってお頼みしたき事があり候。
御身内の内から何方かを上洛させしかるべき奉行職について
いただきとう御座り候。
安国寺大僧正殿返答。(密書だれも読めません)
大方の職制に関しての御希望はかなうかと。しかし外交に関しては貿易
奉行の管轄とする為難しいかと。後全国の金・銀山に関しての新たな取
決めも必要に御座るな。334ではただならぬ御言葉。和尚様の先を読まれ
る御目は誰よりも確かに御座る。いそぎ職を決め政権を安定させるが先
かと思います。某初代執権に任官致す所存に御座る。
【石田殿へ返書・密書】
それでは父維新の養子の久信を上洛させたく存ずる。
但し奉行職の職責如何では、引き受けかねる場合もある事を予め断らせて頂く。
加えて大老として石田殿に提言いたしたき儀が御座る。
これを秀頼公の御名で全国に布告されては如何かと。
一、全国の金山・銀山のうち主要な物は全て豊家代官による直轄地とする。
(佐渡・大森・松倉など・豊臣による財力の独占)
一、大名の居住する城を除いて国内の城は全て廃止とする。
(一国一城令・大名の大幅な軍縮)
一、大名の妻子を大坂に在住させる。
(妻子を人質として各地の大名の独自行動を抑制する)
【石田木工頭殿へ書状】
朱印状の発行をお願いしたく存ずる。
貿易額は通常三千両のところを千五百両までに制限致す所存に御座る。
【希望朱印状】
坊津より呂宋
坊津よりシャム
ヤン商会を代表して石田三成さまに面会したく参上つかまつった。
会長をお召しとの希望でありましたが、会長は長期に渡る探検航海の
真っ最中でいつ戻るかも分からぬ状態であります。
よって、当商会幹部として会長より全権委任されております私が
代役として参上つかまつりました。
お取り次ぎをネガイタイ。
北米大陸北岸の某所(状況説明は裏)
「石田様が夢に出てきた・・・。戻ってこいと仰せだった・・・。
なにやらお怒りの・・・様子だが、懐かしい・・・。
マエダ様、木下様の顔が目に浮かぶ・・・」
<山海関陥落後、後金軍は明軍を追撃。北京城外にて明軍主力と決戦してこれを撃破、北京に入城>
明の皇室は南走したか。南京に都して長江を防衛線にするという手か。いつものことだな。
よし、北京に陛下をお迎えする用意を。国号も替えねばならぬ。学者どもは「大清」が良いと申しておるそうな。
まずは中原を完全に掌握する事だ。明の残党の処理と朝鮮の件はその後で良かろう。
<後金は北京に遷都、国号を清に改称。遼東王伊達政宗、丞相に就任。愛新覚羅の国姓を賜う>
ふう、くたびれた。
話があまりにも進みすぎていて、読み下すのにだいぶ時間を取られてしもうた。
返答し忘れもあるかと思いますが、その際は突っ込みをいただければ有難し。
新板もやっと見つけたよ・・・。ふう・・・。
<土佐浦戸城(隙間風ぴゅーぴゅー)>
北京陥落の密書をGET。
北畠 「(状況がこれで変わるな・・・。今の明に清とやりあえる
力は無い。中原を抑えるのも時間の問題か。さて王様はどう
動かれるか。朝鮮日本を残し西進あるいは南進するか。東を
まず奪い地盤を磐石なものにするか。日本以外の諸国家も気
が気で無かろう・・・)」
密書を囲炉裏に放り込む。
北畠 「(何れにせよ我らが悲願を達成するには大陸からの援助無し
には話にならん。国を整えている今はともかく、近い将来必ず
行動を起す。好機はその時しかない・・・な。面白くなって来
たな・・・)」
朝鮮国に度々の使者をだすも、
いまだ良き回答得られず。
交渉継続中。
うちも家臣ほしいな〜ってことで(w
(名の知れた家臣居ないと会話にならん。)
洛北に隠棲中だった折に、同門であった小堀政一(遠州)を召抱えることにいたした。
(まだでてないよね?>ALL)
以後よろしくお願いいたす。
>>345 渡辺官兵衛とか[土高]直之とかは
出てないと思いますが。違ったかな?
>>346 >>347 あんがと、じゃ前言撤回。
でも、内政に秀でた人がほしいのよね。
うちの家中武闘派ばっかだし・・
本人が内政で実績残してるんでのんびり考えます。
あいや、すまなんだ蜂須賀殿。
蜂須賀殿が居城を改築城の際にはお貸ししますのでご容赦を。
>>619 内陸部は被害無しでいいんじゃないかと。
記録無いし、内の讃岐でさえ被害らしい被害無いし、津波地震だったんでしょう。
あらら、表裏間違えた。
んじゃ、後の人よろしく(w。
和歌山城にて
郷舎「紀州の者、豊家の威光に従いよる様じゃな。」
鈴木「雑賀衆、根来、高野まで腰を低くした甲斐が
ありました。」
郷舎「鈴木殿、貴殿のお力あってこそ。感謝いたす。」
鈴木「もったいなきお言葉・・・うん、この揺れは!!」
郷舎「!!ものども、構内に逃げよ!!」
・
・・
・・・
鈴木「どうやらおさまりましたな・・・」
郷舎「大坂に早馬。伏見、佐和山にも使者を。
領内監察に使者を!!急げ。」
数刻後。
家臣「ご報告申し上げまする。紀州西岸広村で1,700戸中700戸流失。」
郷舎「700戸じゃと・・・」
家臣「その他各港も損傷が・・・」
郷舎「・・・わかった。蔵米を全部出せ。殿へ使者を・・・」
家臣「言上はいかに・・・」
郷舎「豊家から預かりし所領、某の不徳にゆえ失損いたし申した。
本来、万死に値せど、御救援願えればありがたし・・・」
家臣「承知」
「しばらくは動けぬは・・・」
【薩摩鹿児島城】
政近「殿、先ほどの津波で薩摩・大隅に被害が出たようです」
家久「・・・直ぐに被災した土地の復旧作業に当たれ。
あと肥後から米を運んで頂くよう、父上に使者を出すのじゃ。」
政近「ははっ。」
【薩摩・大隅で津波の被害発生。復旧作業に取りかかりました】
長宗我部 「・・・改築が一からやり直し」
吉田 「田畑の三割が壊滅」
桑名 「佐竹親直様が屋敷倒壊の際つぶされ
あえない御最後を・・・」
北畠 「・・・ふ・・・ふふふ・・わしは負け
んぞ・・・くそう・・・どうせならこの
天災も大いに利用してくれる・・・」
なんと、南海道の諸国で大被害とな。
至急、諸国に義援米を送るといたそう。
讃岐屋の船手衆も物資の輸送に手を貸すといたそう。
(ちゃんと土佐にも手助けするんで、がんばってね(w)。)
何と、地震とは!
我が領内に被害が無かったのは幸いだったが、薩摩大隅は大層な被害が出ているというではないか。
利勝よ、動かせるだけの蔵米を吐き出させよ。
直次、そなたは直ちにわしの名代として蔵米と人足を率いて鹿児島へ行け。
くれぐれも島津殿にお見舞いを申し上げるのだぞ。
沼津に津波の被害が出ておるのか。
城はいかがした。(沼津城は、江戸期の場所には建築していません。香貫に築城しております。
平城を築城する財を惜しんだのと、山育ちの昌幸らしいところです。)
うむ、城はほとんど被害なしか。
それより、港じゃな。港そばの屋敷も津波の被害を受けたとは。
銭がまた消えてしまうな。
竜宮の使いが浮いたとの漁民の報告で、万一を考え、
船を沖に全て出しておいたのが幸いした。
ともかく、被災者の救済と、炊き出しを行うよう手配しなさい。
豊家には、被害甚大と報告しておくがよい。
【薩摩鹿児島城】
おお直次殿。感謝致す。
兄上にも宜しくお伝え下され。
【本音】
真田め・・・同じこと考えてるな(笑
長宗我部親忠「これは蜂須賀殿かたじけない。このかりは
いつか必ず・・・」
北畠昌教 「(既に蜂須賀殿は我らを見逃してくれた礼
もかね、策からは外している。安心なされよ)」
<土佐、ボロベロながらも不屈の闘志で復興開始>
天の怒りとは恐ろしいもの・・・・・。
何に天はお怒りなのであろうか・・・・。
天下を治める者に対する怒り?
まさか・・ そんな こ・ と・ は ・ ・ ・
民を救いなさい、神兵よ。
ここがそなたらの働きどころ。
倉の米を使うことを許可いたします。
味噌もだしなさい。こで働いた者は、極楽に行けるでしょう。
阿修羅め、このようなことで、この小西は参りはせぬ。
あやつが育てば、ますます民に害をなそう・・・
・ ・ ・ あ ・ や ・ つ ・ ?
あやつとは ・・・ 誰なのであろう ・・・・
ああ、頭が、頭がいたい ・・・・・・・
慶長地震(名称に突っ込みは止めて)
の被害報告。
紀州西岸被害尋常ならず。当蒲生一手の復興不可能。
港筋。大船は和歌山に寄港ゆえ、損傷あれど無事。
ただし、その他船は被害受けもうし候。
殿、郷舎の不徳お許し願いたい。
豊家預かり所領、復興してあえて罪を被りまする所存。
今日もいい天気。航海は順調。
おー、あれに見えるはスペイン船。
2艘だけだし、海賊してもいいんだけど、積荷あるから挨拶だけ。
ポルトガルやいんぐらんどと違って、向こうが攻める心配はないだろう。
ひまだし、接舷して話でもしようかな。
アンドレ よう、どうだい景気は。
スペイン あがったりさ。日本に鉛と水銀売りにいったってのに、
津波で港が使えないし、豊臣王から、商売に制約が出てるとかで、
引き返してきたとこさ。
アンドレ ほほー、なんだったら、うちで引き取るぜ。うちはルートあるからよ。
スペイン どうせ原価割れでだろ、ご免だよ。
アンドレ 原価の倍出そう。金で即払い。どうだ?
スペイン 乗った! これでフィリピン総督に殺されずに済むよ(w
アンドレ これは貸し1だぜ。うちも売れないかもしれんからな。
スペイン やだっつっても、もう売ったかんな。アディオス
アンドレ バイバイキーン
よーし、鉛も買ったし(助言ありがとさん)、ばりばり儲ける象さん。
港の整備を急がせよう。
マカオの総督殿が、近くまで来られているかも知れぬ。
石田木工頭様、
豊家お抱えのヤン殿とその1党との取引は良いのでしょうか。
小西摂津守殿、いや、真理を探究する神の御使い様
米2000石お送りします。わずかですが、お使いください。
小西様の民を思うお気持ち、民の小西様を慕うお気持ち、お噂に聞いて、
感動をおぼえております。天下のすべてが、そのような太平の世になることを
心の底より祈っております。
石田治部殿
伊豆、駿河の地震の被害軽いものではなく、当分上方に上れませぬ。
ご容赦いただきたい。一度、短期間の上洛は考えております。
上皇様
近日内に、上洛いたします。その折、武田信正様同道いたします。
なにとぞ、ふさわしき官位叙任お願いいたします。
まずは50両、お贈りいたします。
右大臣菊亭様
武田の御曹司への官位、なにとぞお願いいたします。
まずは30両、お贈りいたします。
武田様の官位、大膳大夫〔だいぶ〕従四位下
などはいかがでしょうか。なにとぞ、よろしくお願いいたします。
上杉様、朱印状、発行いたします。宇喜多様と上杉様ご本人、
大老2人の許可のもとということで。
島津様、どなたか、大老の方の賛同を得ていただきたい。
なお、今回は、特別でございます。次回以降は、ご本人以外で大老2人の
賛同を必要といたします。
蜂須賀殿、大老お二人の賛同を得ていただきたい。
真田様、ヤンどのより、かの者のこと、聞いております。
災害の復興資金作りという意味において、今回はお認めいたします。
ですが今後は、かの者どもといえども、豊家の管理外の交易はさせませんぞ。
石田三成公はおられぬようだ。
おっ石田正澄さまだ。あっ、行っちゃったよ。
はい、書状。
「豊臣の繁栄とヤン商会、ひいてはオランダの繁栄はつまり同じ事であります。
お会いできずこれまでお伝え出来ませんでしたが、すでに我が国の東インド会社
との連絡も完了し、正式に日本との貿易を担当することとなりました。
ご命令の件でありますが、とりあえず、全船団を堺に呼び戻しております。船団
数の削減も覚悟しております。今後は決してむやみやたらな商売は行いませぬの
で、善処のほどよろしくお願いいたします。なお、ヤン商会は近く本拠を移転さ
せる予定です。その時は特例として大規模な艦隊の移動をお認めくだされ」
やれやれ、まあ、これでいいんだろうな。俺らは所詮水夫あがり。みょうな
ことにクビを突っ込むとろくな事にならねえさぁ。
会長はやく戻ってきなさい。
むう、急速に私の立場が悪化しているようだ。
ウエスギ様はなにやらルソンに使節を派遣するようだし、
我が商会と手を切るつもりか・・・。
ウエスギさま宛て書状
「貿易統制令以降私の立場がありませぬ。ウエスギ様のために
すべてをやって来たのです。今後私はどうすればいいのでしょ
うか。おたすけくだされ」
【薩摩鹿児島城】
家久「石田の兄御め。貿易を認めぬとぬかしおった。
貿易量を制限するとまで申しておるに。何たる狭量じゃ。
わが領内の水難を知らぬとでも申すか!」
政近「確かに坊津は南方貿易の拠点。それをお認めにならぬのは解せませぬな。
水害の復興なら当家も同じで御座いましょうに。」
家久「上杉のフィリピン貿易は認めておるにのう。
石田の兄御は貿易事情には余程疎いと見えるわ。」
政近「如何致しましょう。貿易を認められないとあらば、
災害の復興にも支障が出るかと思われまするが・・・。」
家久「仕方がないな。琉球から呂宋に貿易船を送れば良かろう。
琉球の貿易船では石田の兄御も口の挟みようがあるまい。
人員は全て琉球人にするようにな。要らぬ口実を与えてはならぬぞ。」
政近「御意。」
家久「正澄め・・・島津はこの恨みを忘れぬぞ。」
【石田正澄と島津家久の関係が悪化しました】
【本音】
石田兄殿、怒っているのはあくまで演出なので。
最初から断られた場合はこの展開を想定してました。
他の大老に便宜を図ってもらう積もりは端からない故(笑
琉球貿易について。
この貿易はあくまで「琉球が」行っている物です。
なので島津が朱印状を認可してもらう必要はありません。
琉球は以前から独立して東南アジアと貿易を行っていますので。
まあ貿易で得た収入は島津家が貰う訳ですが。
違法スレスレ行為ですが、これは琉球統治の特権ですから。
尚、貿易船の出港時期は
>>500以降ということに致す所存。
現在は災害対策でそれ所ではない故。
島津さまへ、
「ごきげんうるわしゅう。
琉球への交易船派遣に朱印が必要なのか微妙ですが、
今後、我が商会にも少し関係させていただきたい。条件は
言い値で結構です」
廈門の鄭芝龍、平戸の顔思斎に書状
「前々から申し上げていた通り、今後は両者に対するオランダ船の海賊行為
を厳禁させるゆえ、友誼を結びたい。第一歩として高山国南端にある当商
会のゼーランジャ砦への攻撃停止と改修の黙認を願う。代わりに海賊禁止
令以降火の車のそなたらに豊臣のご朱印を発行するよう尽力するし、ハチ
スカ公に貴公らを紹介する所存である。いかがかな。善処願いたい」
>>365 ふむふむ、大老衆の許可か。
誰に頼むべきかのう。
やはり、朱印状の交付をを申し出た上杉殿と島津殿が角がたたんであろうのう。
会津中納言様へ
朱印状の発行の許可に関し、上杉様の許可をお願い申し上げます。
島津殿へ(ところで官職なに?)
朱印状の発行の許可に関し、島津様の許可をお願い申し上げます。
(裏に追記あり)
某の領国は地震とは無関係ではあるが、豊家大老としては見過ごせぬ事態じゃな。
まず某の領国から緊急に備蓄兵糧、1万石を至急大阪に送らせまする。
また復興費用として、豊家より金3000両、米2万石を用意したい。治部殿の決済を待つ。
それから木工頭殿を臨時代官として、木曾より緊急に木材の伐採をお願いしまする。
織田殿・真田殿。協力されたし。伐採した木材は真田殿御用分を差し引き、6割を大阪、4割を江戸に集められたし。
・・・木工頭は島津様との関係までこじらせたか。恨まれやすい御仁故大変よの(←自分のことは棚に上げてい??)。
よし、とりあえず島津様と前田様に書状を。朱印状の発給を推薦していただくのだ。
航路は・・・新港とルソン、新港と上海、新港とプサンの三航路がよかろう。
しかし殿にも困ったものだ。爪に灯をともす思いで溜めこんだ蔵米が全部島津様救援物資になってしもうた。佐嘉城に置いてきた分と合わせて、立花家の余剰米はほとんど零じゃ。
新街建設ははかどっておるから良いとして・・・。
〜美濃岐阜城〜
木造「昨日の地震で尾張・伊勢など沿岸部に被害がでております」
秀信「小西殿や伊勢の氏家殿に米と金を送れ。天災は忘れたころにやってくる。
豊家直轄地域にも米送っとけ」
木造「そういえば小西領では『小西丹』という切支丹の新種が現れてるそうでござる。
でうす神ではなく小西様御自身を崇める宗教とか」
秀信「別によいではないか。全ての宗教に正邪も上下もなかろう。ただ宗教が武力となるなら話は別じゃ……」
【伊勢・尾張・三河に義援米を送りました】
ところで近頃大航海時代まっさかりであるが、
朝鮮や明との関係は修復されていないこの時代、明や朝鮮相手の貿易は無理ではないのかの?
もっとも明は今は苦境のようじゃ。
明との関係修復を図りつつ、伊達殿へも密使を送って清が中華を制した時の布石を打っておくべきかの。
何はともあれ、宗殿を窓口として朝鮮と関係を修復してみるか。
>>372 御意。ただちに人足五百人を用意する所存。
さて、これからどうするかだな。選択肢は西、南、東。
西域遠征はまだ早い。南へ下って明にとどめを刺すにしても、足元がまだ落ち着かぬ。
やはり東だな。外交作戦か。
朝鮮は小中華等と名乗っておる位だから我らに好意を抱くとも思えぬ。満州族王朝でしかも日本勢まで加わっておるからな。
・・・やはり朝鮮はくれてやるか・・・。
<大清国丞相愛新覚羅政宗より朝鮮国王へ書状>
我らが皇帝陛下にあらせられては新たに中華の支配者となられその威勢威令は既に天地を覆い尽くして無窮である。
朝鮮国は古来より中華帝国に朝貢することを通例としてきた。既に中華の帝国は明ではなくわが大清である。
直ちに明との関係を断絶し、我が大清に朝貢せよ。
従えばよし、従わざれば朝鮮国に待つのは破滅のみである。明に救われてどうにか日本軍と戦えた朝鮮国の力では、我が大清に立ち向かうことは不可能である。
朝鮮国王の善処を期待する。
<大清国皇帝より日本国豊臣秀頼公へ書状>
我が国はこの度宿願である中原制覇を成し遂げた。中華帝国と日本とは古来より親しい関係が続いており、先の朝鮮国での争いは旧王朝の行いであって我らには関わり無いことである。
貴国は我が丞相の故地であり、日本武士の勇猛さは我が満州の勇士に勝るとも劣らない。我らは尚武の国柄であり、日本とは是非誼を通じたい。
近いうちに丞相自らが使節として貴国を訪れるであろう。貴国との関係が我が母なる黒龍江のごとく豊かで悠久たるものになることを願う。
ふむ。少しこないうちに状況が変わったな。よし、我が家も朱印状を出してもらって交易しようか。ただその前に船大工を雇うこととしよう。
あと、地震があったようじゃな。ただちに、米を被災地に送れ。
織田殿。早速のお働き、感謝致しまする。
<<大老衆での評議事項>>
島津殿ご提案や某の提案がある故、下記の件を緊急に決済されたし。
一、一国一城例(分家の城は許可する)の可否
一、大阪への証人差出の件・・・これは従来もそうであった故、各「れ」の方々は誰を大阪に置いておくか明記する
一、各金銀山直轄の件・・・各有力大名より領有許可が出ていまするが、某は秀頼君ご自身が決済するまでは従来どおり豊臣家直轄がよいと考えまする。
一、朝鮮関係修復の件・・・宗殿を窓口とし、関係修復を行う事がよろしいかと思いまする。
一、鉛の豊家独占・・・鉛を豊家の専売とし、各大名が鉛を直接買い付けするのは不可にするのがよいかと。
【蒲生殿・石田殿への密書】
裏での硝石に関する件、某了解でございまする。
<<追加評議事項>>
一、清国より親書が届いた由、内容を緊急に評議いたしたく存ずる。
某は清と結ぶは可と存ずる。使節はまず博多に船で来航し、陸路で大阪に迎えればよいかと存ずる。
一、平戸に商館を設けヤン=ヨーステンを商館長とし、豊臣家御用の品は平戸において全て管轄させる。(朱印状は必要としない)
尚、豊臣家御用以外の貿易は朱印状の許可が必要であるが、豊臣家御用の品の買い付け航海に限り、若干の私貿易を認める。
なんと昨夜このような大地震が起こるとは、各地の被害一通り
目を通したが、被害はかなりであるの。
まず利政殿、某、(金銭感覚がわからない為)被災地に対し1万石に
100/1程度の米及び復興の為100名の人夫を出す様許可しよう。
佐和山に早馬を。蔵米のうち半分を本日中に大坂へ持ってこよと!
伊勢尾張方面への被害も深刻の様じゃ。義援米を送る様手配を。
大坂より佐和山から送るほう早いであろう。
337島津殿返答。(密書)
まずは、勘定奉行なる職をもうけ、島津家より任官していただき、
通貨統一及び貿易等の利益の試算。などをお願いしとうござる。
家久殿が領国を離れるは難しいと思うが故、御身内よりとお願い
したまでに御座る。貴殿の検地等をみる限り、某この役につくは
島津殿の他はおらぬと思い候。是非とも久信殿に御上洛を。
(本音)こたびの大地震の前に就任してほしゅう御座ったが。
地震とは油断しましたわい。(笑)
さすが、「伊達者」よのう。
みごとに一本とられたわい、ハッハッハ。
解説
キーは主従関係です。
文章見てお分かりのように、日本国豊臣秀頼公あての書状になってます。
これでは、すでに遼東王、丞相の伊達政宗の方が地位が上になってしまいます。
つまり、家政は「伊達者」らしい見事な意趣返しだと、称えた訳ですな。
利政殿。各大老は大坂城内に屋敷を持ち住むはいかがで御座ろうか?
執権官邸、大老屋敷と城内に設け、大老衆は基本的に大坂におると
言う事でいかがで御座ろうか?
裏でも良いのだが蜂須賀殿が苦笑してくれたので表で解説をば。
親書の発信者に注目ありたし。
朝鮮へは丞相たるそれがしより、日本へは皇帝陛下よりとなっておる。
つまり、国の格としては朝鮮より上だと認めている訳であるな。
また、秀頼公の扱いであるが、日本国の実効支配者としての秀頼公に名指しで親書を送ったことに注意していただきたい。
筋目的にはあて先は天皇陛下になるのだが、そこは日本国を支配しているのは武家政権でありその頂点は秀頼公である、と。
ただ秀頼公は朝臣ということなので、このような表記になった。日本国で大清皇帝と同格たり得るのは天皇であり、その臣である秀頼公は扱い的には格が下になってしまう、と。
これは別に意趣返しではないのでお気を悪くされませぬよう。
(もちろん蜂須賀殿が指摘したことは当然政宗の頭にはあったろうけど)
マエダさま
お久しゅう。ヤンの処遇の件諒解いたしました。
当分代官として幹部2が担当いたします。
ところで先ほど我々は明国の海商たちと手を結びましたが、
これはすべて東シナ海の海上貿易つまり密貿易にござります。
朝貢貿易などはなからあきらめております。
史実に即したものでありますれば、お認めくだされ。
島津様も同じ手でしょうし・・・。
あと、商会は日本から退去し、会長、ひいては豊臣との
あいまいな関係に一定の線引きを行う予定です。
治部殿。元々各大大名は大阪に屋敷は持っておると存じまする。
ただ城の中ではないと思いまするが。
城の中に屋敷を持つのは同意いたしまする。
石田三成公宛て
「マエダ様の指図に従う所存であります。商館長代理としてとりあえず私が
平戸に参ります。なお、文脈に従うと商館は当然豊臣のもちものであってオ
ランダの持ち物ではないのですよね。となると、平戸なりなんなりにオラン
ダのものも作る必要が発生いたします。その点吟味頂きたく候。
むしろ素直に役所を設置しそこの長にヤン会長を据え、商館は別にさせたほ
うが素直かと。」
ヤン幹部2殿の理解でよろしゅうござる。
平戸商館はあくまで豊臣家の出先機関。他にオランダ側が設立するオランダ商館も必要である。
まだ他の大老衆・治部殿の決済がないので、赴任は一両日お待ち頂きたく候。
>>370【ヤン殿へ書状】
もちろん異存はない。ただ平戸など国内からだとちと不味い故
国外のオランダ拠点(台湾など)と琉球を結べば問題なかろう。
扱う商品や条件はまた後ほど決めるといたそう。
>>371【蜂須賀殿へ書状】
認可致す。
【官位】
島津家久は陸奥守。島津歴代が受け継いできた官位っす。
島津維新(義弘)が侍従。
島津龍伯(義久)が修理太夫(多分)。
島津豊久が中務小輔。
>>379【前田殿へ】
ヤン殿と同意で、宗主国の明と国交が断絶した状況で朝鮮と国交を回復
するのは至難の技かと。
どうしても中国・朝鮮と交易したいなら、
一、伊達が中国を制圧するのを待って国交回復を図る
一、伊達に圧迫されている明を援助して国交を回復する
のどちらかしか現在はないかと思われる。
それ以外の懸案には勿論賛成いたす。
>>382【石田殿へ書状】
勘定奉行で御座るか。大任で御座るな。
分かり申した。
人選は島津久信ということにしたいと存ずるか如何でありましょうか。
(本来は伊集院忠棟が適任なのであろうが、殺してしまったので・笑)
>>373【土井殿へ書状】
許可致す。
土井殿、福岡城の件であるが。
福岡の名付け親が黒田長政ということを鑑みて言っていると思うが
博多城よりはマシであろうと。博多は町の名前であるしのう。
立花山城も小早川秀秋が筑前に入封した際に
廃城になっておるしのう。他に適した城が無かったのじゃ。
城の名前は貴殿の家中でご自由に決められて結構。
島津としては貴殿に一任いたす所存。
>>382【391の石田殿への書状を訂正】
申し訳ない。久信を上洛させよとの文を見落としてござった。
直ちに久信を上洛させましょうぞ。
387返答。しからば各大老への追加評議事項を出し、大坂屋敷にての
意見を聞きとうござる。
391返答。(島津殿への密書)
お受け頂けるとはかたじけない。貨幣価値を決め地震にての被害額を
算出し義援金等を決めぬと行きませぬ。就任早々大儀に御座るがよろ
しくお願い申し上げる。
(本音)
島津殿、親しみのある分かり易い通貨単位にして下さる様お願い申し上げる。
例1両=1万円と言うように。(笑)いや1両は1万以上あるかな。
ちなみにヤン殿。(れすを見落としておった)
密貿易を認めてくれとは異な事を言う。密貿易にはならぬではないか(苦笑)
聞かなかった事にする故、ばれない程度に頑張って頂きたく存ずる。
<北京>
伊達政宗 「言いたいことは推測できる。答えなら聞くまでも
ないと思うが?」
津軽為信 「それでもお聞かせ願いたい。此度の日本への書状
どのようなことでござるか?」
秋田実季 「奴らは我らが宿敵のはず。兵を整え一気に叩きつ
ぶせばいいではござらんか。」
伊達政宗 「無駄に兵を無駄にするより、大陸を征し中原を豊
にすればいいだけではないか」
津軽 「我々は永久に負け犬でござるか?」
秋田 「天下に知られし遼東王も耄碌したとみえるな」
片倉景綱 「貴様、王に対しなんと無礼な!」
伊達 「・・・。言いたいことはそれだけか?」
津軽 「今のところは。次に書状なり使者なり出すと
きは我らの意見も少しは聞いて欲しいものです
な・・・」
秋田 「・・・ふん」
<悪役軍団大陸本体、清が大陸での優位を確立した時点でそろそろ独自に行動開始>
<(悪役軍)津軽為信、秋田実季、相馬義胤、有馬晴信>
マエダさま
密貿易とは、主語をあちら側にしたときの話にござる。
コニシさまや茶屋さまがなされていたことと同じにござるよ。
隠す必要はないかと思料
397 :
前田利政 ◆MaedaH7. :02/01/16 17:08
おっと。失敬。読み違えておった。
政務の傍ら読んでおるので勘違いがおおいのじゃ。
ところで昔少し現れた我が家臣、奥村や村井はどこへ行ってしまったのかのう・・・。
奥村・村井募集あげじゃ。
ふう。誰も彼もが俺のように物事を簡単に切り替えられる訳ではないわなあ。
そうか、ここまで来てもあの狭苦しい日本に帰りたいか・・・。
今更戻った所で何になろう。治部少に頭を下げて旧領を返してもらうのか?あ奴らも皆清の武将なればこそ公だ都督だと顕官にあるが、日本に戻れば謀反人扱い、旧領安堵されたとしても田舎領主ではないか。
それとも日本を切り取るのか?治部少と秀頼の首を並べて晒したいのか?その後一体どうなる。外国の力を借りて復讐を果たした、と後世に罵られるだけであろう。
それも分からぬか。大陸に来て多少は目も開いたかと思うたが、片目の俺より何も見えておらぬではないか。
・・・まあいい。奴らも戦が一段落して気が抜けたのであろう。気が抜けて望郷の念がつのっているのであろう。
それに、他国にて共に戦ってきた同胞を今更処断するのも気が引ける。しばらくは様子を見よう。
ふふふ。各地で被害か。これを気に人足・難民のフリをして同志を潜らせよう。
それにしても集まる配下は食い詰めものばかり正直使えぬ。
調練すべきだろうが大規模にやると公儀に勘づかれてしまうだろうしな。
<堺「讃岐屋」>
家正「村重、村重はおるか。」
村重「はっ、これにて。」
家正「至急、伊達殿に南部駒を送りたい。」
村重「それでは、大坂表の聞こえが悪うござりまするぞ、殿。」
家正「よい、かまわぬ。加賀殿にはわしから伝えておく。
面白い余興を見せてもらった御礼じゃ。
旧伊達領に行って献上用の駿馬、選んでまいれ。」
村重「殿がそれほどまで仰られるなら、某は何も申しませぬ。」
家正「ふむ、では頼むぞ。」
(後で加賀殿への書状という形で真意を説明します。)
(文中の村重とは森甚五兵衛村重のこと、蜂須賀水軍の棟梁)
【森村重が陸奥に馬探しにでかけました】
( ̄ー ̄)ニヤリッ
六ヶ月。そろそろ実際に表に出てくるな。
悪役の策略、発動。
-----------------------------------------------------
<全国的に稲の立ち枯れ続出。地震の影響か!?>
地震の影響か、全国的に稲が全く育っていない。今年は前代未聞
の大凶作が予想されている。東北地方は先ほどの米屋の爆破によ
り致命的な状況になっている。四国及び南九州地方はかろうじて
無事だが他の地方の今年の米の備蓄は0に近くなるらしい。
全国的に飢饉や一揆がおこるのは不可避のようだ。
(※悪役が全国の稲を育てる河に毒を放り込んでいる。さらに地
震でカムフラージュされている。動いてる最中にストップをかけ
た島津殿と、見てみぬふりをしてくれた蜂須賀領以外は米が壊滅
状態になっていると考えてください。後ズケ設定は今回は無しで。
何回も忠告したし。それなのに誰も止めようとしなかったし山と
か調べようとしたというレスもなかったので。)
いくら重武装になろうが兵隊を鍛えようが城を堅固にしようが空腹
では戦えまい( ̄ー ̄)ニヤリッ?
ちなみに水からして駄目にしているので
粟や他の作物もほぼ壊滅です。ようは慢
性的な食料不足ですな。
【蝦夷地・箱館に茶屋一行が到着つかまつり候】
茶屋四郎次郎 「何とか、着いたようじゃ。が、しかし、昨日は一時高い波が来ましたな。」
船頭 「あないな高い波はわても生まれてこの方一度も会うたことがござりまへん。
何だったんでっしゃろなあ。」
茶屋 「まあ、それはともかく、今宵は全員休んで船旅の疲れを取れ。明日からは
いよいよ交易じゃからのう。」
船頭 「ええ品物をどっさり買うて、たんまり儲けたいもんですな。」
茶屋 「これこれ、一言多いぞ(藁」
(船頭・茶屋双方顔を見合わせ笑い合う)
和歌山城にて
郷舎「どうじゃ、領内は。」
大膳「幸い、大坂や讃岐等各地から援助いただけたので、落ち着きました。」
郷成「広村では陣屋を開き家をなくした者を収容いたしました。紀州は木は
豊富でござる。仮屋の設営や各施設の修築は困りませぬ。とはいっても
時がかかりましょう。」
郷舎「死者への弔いは。」
郷成「木食上人様にお頼み申した。」
郷舎「そうか。それでよい・・・殿や加賀様、蜂須賀様等に厚く御礼せねばな。」
鈴木「しかし、郷舎殿将来の問題もございます。実は・・・」
郷舎「(密談中)。和田殿か・・・無いよりましじゃ。鈴木殿頼む。」
鈴木「承知いたしました。さっそく先方に繋ぎをとりましょう。」
失礼、404は蒲生でござる。
水がだめなら、人もしぬ
ダイオキシンを量に制限なく、1000人でまいても、
そんな結果にはならない。どんな毒だよ(w
また、米の7割が減収としても、一揆と暴動の国になる。
民の何割が死ぬ事であろうか。ナム
米倉は、爆発しても、壁が壊れるだけ。外部から、酒樽クラスの爆薬でも。
それ以上でも、米の俵が崩れるだけ。
もともと爆発物ではないので。最悪でも飛び散る程度。
人手があれば、かき集められる。ちょっと、設定がダメダメすぎ。
この謀略、ノーカウントにすべき。
追記 三成、数字弱すぎ。
真田信尹「郷舎殿、密書379が届きましてござる。」
郷舎「拝見いたす・・・ふむ」
信尹「・・・」
郷舎「よし、この面はどうにかなりそうじゃ。」
信尹「では・・・」
郷舎「角屋へ使者を。例の物予定どおり。それだけで良い」
信尹「(にやり)承知いたした。某が赴きましょうか。」
郷舎「いや、いかずとも良い。おぬしは大坂へ大膳の補佐
として詰めてくだされ。読みどおり、伊賀様が大坂
詰めだからの。」
信尹「承知。」
前田様へ密書(前田様しか読めませぬ)
379の件。ご同意感謝仕る。委細は日野の角屋に申し付けますゆえ
御領地通行の許しいただきたい。
真田多すぎ。
名前もらえ。
島津と上杉、ケコーンして天下取れ
411 :
視聴者407:02/01/16 22:16
ダイオキシンでもいいけど
枯葉剤のつもりだった。
虫も準備期間長いし、何のためかわからん。
一億兆万円 みたいなはなし。
いかん。また誤爆じゃ。
408は蒲生じゃ。
409殿。真田多すぎとの指摘。
このスレでは
昌幸様、信繁様、信尹殿(昌幸様御兄弟)後は、江戸に養子決定
の4方しかおられぬ。
この方々は、別人格で動いております。
当蒲生は、明確にするため、最初に真田信尹と記し、以後信尹殿
と書く所存。
>>411様
お説ごもっとも。頭悪いんで申し訳ない。
裏でヤン様が出した706のような形で話を
続けさせてくれるとありがたいのですが・・・。
あかんか、やっぱり・・・。
−三河・岡崎-
聞いたか、あの話。それにしても小西様はすんごいのー。
信濃・甲斐・伊豆・駿河で100万石の大大名、
真田様が、うちの殿様に米を献上品として差し出したってんだから驚きよ。
小西の殿様の教えに、身も心も捧げてるってんだから本物だぜ。
いや、この話、あっちこっちで聞いたから確かなもんだぜ。
それもそのはず。全国で大凶作だってー話だが、
これを予知していた小西様、麦を事前に作らせてたってんだからたまげたものさ。
おかげて、三河・尾張の小西様の領内じゃ、腹いっぱいとはいえんが、
まあ、食い物には不自由しておらん。
それだけじゃねーぞ。事前に、小西様が、米を買っていたってんだから、
オレたちゃ、小西様の領内で暮らせることに、感謝しなくちゃいけねーな。
免罪札の銭、この凶作に備えるためにお使いだとか。
オレの出した銭も、人様を助けてると思えば、出した甲斐があるってもんさ。
今日も50文の札1枚買ったとこよ。極楽間違いなしだな、これで。
相模から出てきたばっかりのオレにも、農具と農地をお貸しくださった。
あのお人は、本当に生き神様よ。
【噂が噂を呼び、尾張・三河だけでなく、遠江、駿河、伊勢、美濃に
小西丹が増加しております。】
小西行長 大鉄砲撃たせれば右に出る者がないといのはそなたか。
どの程度の腕か見せてみよ。
加納錠二 このくされ外道がー、ドズゴーン。
小西行長 なるほど、見事な腕である。神兵遊撃軍500をあずける。
そなたは、早合で知られるというが、試してみよ。
男宮武 オンドリャー、ズゴーンズゴーン。
小西行長 うむ、まさしく男。よし、そなたにも神兵遊撃軍500あずける。
大名も、勇者も、みな私を慕い集まってくる。
私の使命は一体、何なのであろう。
今年は、大麦も小麦も豊作であった。人は米のみにて生きるにあらず。
私は何者であろうか。
真田殿が私に臣従するという噂がある。本当であろうか・・・。
あってもおかしくはないか・・・。
紀州広村実地視察
郷舎「むごいものじゃ・・・」
一同「・・・」
郷舎「やはり、紀州の港は再び編成せねば。」
鈴木「郷舎殿。感傷に浸るもよい。先にふれた、和田殿
をお連れいたした。」
郷舎「・・・(睨み合い)」
和田「・・・(睨み合い)」
郷舎「面白い・・・郷舎伏して御助力願う。」
和田「丘の者にしては、腹が据わっておる・・・」
鈴木「郷舎殿・・・」
郷舎「この者、なかなかの者。鈴木殿、存分に。」
鈴木「承知。」
和田「重朝よ良いのか、紀伊の海、丘の者に・・・」
鈴木「郷舎殿は雑賀の者に対し、目上の言い方をしておらぬ。
わかるであろう・・・」
和田「雑賀も腑抜けよの・・・委細承知いたす。」
鈴木「!!」
和田「私心を捨てたあの目・・・掛けてみるか。」
鈴木「・・・では。」
和田「紀州の民に尽くすは我らの目的。船はいかようにも。
高波の後は、あれが大漁じゃ。」
鈴木「皆までもうされるな・・・和田殿よろしくお頼みいたす。」
和田「ふん。もう良い。我等は熊野のお宮に仕える者、がたがた申すな。
者友、船を。」
鈴木「・・・郷舎殿へ使者を。」
いつか、鈴木重朝と撃ち合いたいもの。
くされ外道がーードズグゴォーウォーン
メキメキメキ ドドーン
巨木が倒れる音
<清軍の一部、海岸沿いにて船を建設中>
<三河清洲>
お目通りを願いたく。長宗我部家臣佐々木小次郎にござる。
小西様の言う教えを是非知りたいとまかりこした次第。
しばらくこの地で学びたく候。ご許可を願いたい。
和歌山城にて
鈴木「郷舎殿。先の天災はやはり痛い。雑賀水軍の船は動けぬ。」
郷舎「・・・お主も人が悪い。何かあるのであろう。」
鈴木「わかりましたか。」
郷舎「して。いかなる策じゃ。」
鈴木「実は・・・」
(密談中)
郷舎「それは、豊家直轄か?」
鈴木「そのとおり。」
郷舎「わかった。平戸へ使者を。」
殿へ書状
このたびの天災で、大坂を預かりし水軍に損害が出たこと、
一生の不覚。伏してお詫び仕る。
水軍お抱え船、一律損害を受けもうし候。
ついては、水軍の編成を改めたき候。
指南役として、ヤンヨーステン預かり平戸商館に御助力願い
奉る所存。
御裁可願いまする。
蒲生郷舎 花押
佐々木殿か、よう参られた。
上級神学校にて学ばれるがよかろう。
神兵養成課松の上に入学しなさい。
宿は他の門徒と別にするが、食事は一緒でお願いいたす。
今年は、米は不作であったが、大麦、小麦は豊作であった。
西洋の食べ物、パンというものが出るが驚かぬように。
費用は一切当家が負担いたす。
しばらく学んだ後、また私のもとに顔をだしなさい。
兵学、鉄砲術、指揮術など、学ばれるがよい。
刀術は、そなたに指導していただくこともあろう。
私のもとに、人材が集まり始めている。
阿修羅との戦いの費は近い。
阿 修 羅 ? 何者であろうか。
ああ、意識が朦朧とする。
>>421 ありがたき幸せ。この佐々木、でうす様の教えに従い
けして小西様の足手まといにはなり申さぬ。そしてい
つか土佐の地にでうす様の教え、広げたいと思います
る(ニヤ)。
<佐々木小次郎、小西家の食客になりました>
うううう、うえすぎ様!あああ!!!
今日も殺される夢をみた。
用心棒を雇おう。
吉岡拳法って生きてるのか?
清十郎は?インシュンっているのか?
おれの支配者(本人)が最近、白痴養成機械と罵って
いた「まんが」なる戯画に急にはまっておって、バカな強
力接着剤というものを全巻そろえたらしい。
なんでも、「おれはバカだった」と気付かれたそうだ。
で、少し日本人も登用したほうが周りに会わせられると
仰せだ。とりあえず、だれか有名な剣豪を一人用心棒に
欲しい。
安全がほしい。
>423
柳生雪舟斎の門人でも引っ張ってくれば?
拳法は死んでる。
胤舜は実在の人物。
だが外人の家臣にするのは無理だろう。坊さんだし。
つーかそもそも宮仕えする身分じゃない。
外人の用心棒になるような奴だから金に目が無くて
宗教に関係ない奴じゃないと無理だろうな。
小野一刀流の御子上典膳とかどーよ。あとは疋田文五郎とか。
バガ○ンドで石舟斎の相手してた人ね。
つーか今のご時世でも漫画を罵る人種ってのが存在したとは(w
ネタならスマソ。
ヤン商会幹部1殿
当家より、そなたに越後本庄にて、2000石取らす。
良ければ来られよ。
商会におられる場合も安全は保障いたす。軒猿が常に警護いたしておる。
真田あたりが本気で来ない限り、そなたの身は安全と考えてよい。
船の上では知らぬがな。
豊臣家の政務担当者に謹んで申し上げます。
佐渡の金山は、当家が差配する以前は、さほどの産金量ではなかったはず。
当家の努力により、やっとそれまで投資した銭が回収されようと言う時に、
突然の召し上げでは納得できませぬ。当家が越後に入るまでの二年、
佐渡に一度でも奉行を寄越しておらぬというに、それを金が出るようになって、
召し上げるとは、道理がいかぬのではなかろうか。
一国一城というもおかしなもの。
清洲をはじめ、良き城あまたある地に名古屋の城を築城し、
江戸に、博多にと築城したは豊臣家ではなかろうか。
上方の事情は知らず、奥州には地下の将もあまたおり、
城というは、上方の屋形と同じ意味にて、ただ、質実剛健なだけ。
華美な上方の屋敷と違うは、田舎侍の素朴なる心の表れ。
銭を積まれても、飾り立てた屋敷には住めぬと、田舎者ゆえ、考えており申す。
豊家の力で、奥州の豪族、全てに聚楽第のような邸宅建てていただけるというなら、
古く、隙間風入る城は、全て廃城といたす。
大坂に証人差し出せとはいかなる意味にございましょう。
よもや、関ヶ原での忠義を数年で忘れ、我らの心を早くも疑っておられるのでありましょうや。
また、関ヶ原の戦において、証人があってなお東軍についた将の数はあまたおられる。
証人が意味のないこと、証明されたと思うがいかがであろう。
それでも出せと言われるなら、代官を差し向け、好きな者を連れ帰るがよかろう。
当家は、それが誰であろうと文句のひとつも言いはせぬ。どうぞ、お好きにされるがよかろう。
鉛を豊家が独占する由。その鉛をいかに使うおつもりか。
関ヶ原では、当家の鉄砲、すべて徳川に向けられておりました。
当家の鉄砲は、豊家の鉄砲に等しいと今まで思っておったが、違うとお考えか。
我らのような、忠義尽くす豊家の臣より矢玉を取り上げ、その上で我らに忠義をお求めか。
矢玉なくして、どのように忠義尽くせというのか、教えていただきたい。
上杉の当主に、鋤や鍬を持って田畑に出ろというのであらば、
鉛、火薬、鉄砲、槍、刀、馬。全てお渡しいたす。受け取りに来られるがよい。
広き田畑で、私も含めて、上杉家の家臣で働きましょう。
他国との友好、大いに奨励すべきでありましょう。
当家も豊家のためになればと、可能なかぎり、他国と仲良うしております。
が、豊家のみが他国と仲良ければ良いというものでもありますまい。
当家の領地の海と、他国の海とを隔てていただければ、当家は、
他国とのお付き合いをやめましょう。
朝鮮、明との講和・国交、良いではありませんか。
何一つ、反対の理由が見つかりません。
忌憚なき当家の考え、書にしたためました。
豊家への忠義、これより先も、永遠に尽くす所存に御座います。
上杉家家老 直江山城守兼続 花押 血判
幹部2「とりあえず、なんとかうまく行きそうだ。緊急事態は過ぎ去ったと
いっていいんじゃん。米は足らないみたいだけど、別にいいし」
幹部3「おまえはそうだろうよ。なんでも平戸に行くらしいそうじゃの?
こっちはどうなる?渡航許可はおりてないぞ。船も大分戻りつつあるが、
積み荷をさばけず苦労しておる。」
幹部2「商館ができたらなんとでもなるだろう。ところで幹部1は?」
幹部3「最近姿を見ぬ。まあショックで立ち直れないのだろうよ」
幹部2「ふっ、ざまみろ。あははははは」
幹部3「だまれ。で、平戸に商館ができれば十三湖はどうなる。堺も
本店は引き払うにしても支店は残したい」
幹部2「よそうよ。手広く商売して目立つことの危険を今回まなんだだろ?
平戸止まりにして、国内は讃岐屋にまかせようよ。」
幹部3「たしかに。十三湖と堺は閉鎖もやむなしだな。北蝦夷(樺太)と
択捉のは?」
幹部2「あれは日本の外の話。絶対譲らない。今後はきみの担当でいいん
じゃないか?」
幹部3「幹部1の管轄だが、しかたないだろう。で例の艦隊はどうする?」
幹部2「きみにまかせたいところだが、ちょっとある方から内密の話があっ
てね。ちょっとまってよ。場合によっては俺が面倒見るかも」
幹部3「わかった。で、例の件。こっちは順調に準備進んでる。九州の
大貴族にそれとなく打診したけど、まあなんとかなりそうな感触だ」
幹部2「あとはおれの根回し次第ってとこだな。そんときは頑張ってね未来の
総帥閣下。ところで最近おれらのしゃべり方変わったと思わねえ?」
幹部3「素にもどっただけだろ。おどろおどろしさが消えていいんじゃねえの」
幹部2「だってもともとただのごろつきだもんなあ。金は貯め込んだからもう
十分かもって最近思うよ」
幹部3「まだまだ足りねえさぁ。でもコニシのところには気をつけねえと」
幹部2「そのとうりである、以上」
【なごやかな話の中でヤン商会は各諸侯に返答しました】
なお、清との国交は反対である。
理由は書くまでもない。
地震で伊賀の砦がいくつか壊れてしまったようでござる。
改修する金もないゆえ、そのままといたす。
深刻な問題は、伊賀の国は凶作につき米がまったく取れませぬ。
伊賀の石高は低いので、今の兵を維持できませぬ。
信州に扶持を持つ者には、本家に帰ってもらう。 達者で暮らせよ。
〔三河国〕
初めまして小西様、拙者駿河国の牢人安藤直次と申します。
小西様のお教えをお教えを学びたく来ました。
こちらのかたは事情あって名の出すことができません。
しばらして話せるようになったら明かしまする。
このような者供ですが許可をいただけますでしょうか?
裏と間違えました、スマソ。
最近、仕事が忙しくなってきたのでそんなに見れなくなってます。
だから肝腎なトコで策仕掛けられないのがキツイっス……
433 :
前田利政 ◆MaedaH7. :02/01/17 09:41
【直江殿へ返答】
一、一国一城例に関して
武門の誉たかく出いくさしか行わない上杉家が城にこだわるとはいかなる所存ぞ?
最も貴殿の所領は広大故、要所の城は申し出があれば豊家でも検討いたしまする。
最も一国一城である故、某は金沢城・七尾城・高岡城の3つを保持いたしまする。
一、大阪証人差出の件
これは新たに出したものではござらぬ。故太閤殿下の御世から続いている慣例じゃ。
関ヶ原以降曖昧になっておる故、改めて厳守を申し渡した次第。当家では母御、芳春院を差し出しまする。
一、金銀山直轄の件
これも鉄砲・弓矢を愛し、金・銀を嫌った上杉家のお言葉とは思えませぬな。
元々金銀山は豊家直轄であった。関ヶ原以降、確かにたな晒しになっておったが、上杉殿の佐渡行きを黙認したのはあくまで豊家大老としての行為と思ったからじゃ。
上杉家は火事場泥棒の汚名をかぶる所存か?
それまでの投資うんぬんの言葉も真に上杉家の言葉とは耳を疑うばかりじゃ。
銭を手で持たず、扇子の上で舞わせたお人の言葉とはとても思えませぬな。
そんなに惜しければ豊家でその費用は弁済いたす。言い値で払おうぞ。
一、鉛の件
島津殿の補足もござったが、外国との窓口はあくまで豊家が行い、
豊家御用分を差し引いた分を御用商人に売り渡す仕組み。商人を通して各大名は購入はできまする。
一、他国との友好の件
上杉家は天下様を気取るおつもりか?他国との誼を通じるのは天下様たる豊臣秀頼公しかおわせませぬ。
貿易の事を言っておられるなら朱印状を求めれば貿易は可能じゃ。
何をいきりたっておるかわかり兼ねますな。
我が領国でも飢饉の被害が出ておるようじゃ。
地震の際の義援米、出し惜しんでおいてよかったの。あと2万石は隠しだねで持っておいたのじゃ。
しかしもう他国へ送る余裕はないようじゃ・・・。
戦しれ
【一国一城令】
有利もしくは不利益はなし・・・比較的小さめの領国を複数領有している大名。(島津・前田家。毛利もここに含まれそう)
不利・・・領国が広い大名。(織田殿、上杉殿。治部殿の近江も不利と思われ)
一国一城令は現状では無理と判断し、
居城・国境・交通の要衝の城は認め、それ以外の城は個別に豊臣家の命令で破却という事で如何でござろうか?
上杉殿には凄んでみせたが、やはり無理のようじゃの。もう一度評議をお願いしまする。
お、前田殿が居られる。
ちょうどよい。
>>400の説明をば
【加賀中納言様への書状】
いまや、華北を制した大清の(軍勢の)行方、日ノ本の行く末に影響大なり。
通史送る前に、それがし清国に赴き伊達殿の真意を確かめんとするものである。
よって、清国への使者お認めただきたく候。
(細かいことは裏に)
【蜂須賀殿への返答】
使者の件、承知致した。
表向き、清国との使節交換はまだできぬが、大陸の情勢はしかと掴んでおかなくてはなりますまい。
お頼み申したぞ。
利政殿436同意に御座る。
1国1城は某の領国においては難しゅう御座るな。大きな街道が交差する
拠点に御座り上方への守りとしても、佐和山、大津この二城は近江にて必
要かと。他の大名にも領国におき必要と致す城を自主申告させ、評議致す
はいかがでござろうか?
直江殿、貴殿の書状読ませていただき申した。返答は利政殿が出してる故
書き申さぬが、人質を取る気等御座らぬが誰を連れ帰っても良いのであれば、
某が代官となり貴殿を連れ帰るとしよう。たまには上方へ来られよ。
二条城にて(注・現在の二条城は先に落城した後に所司代機構を普請したもの)
※二条城・・・平城 ランクC(現、京都所司代役所)
家臣1「殿、阿波より書状が」
兵庫「うむ、して被害のほどはいかに?」
家臣1「は、・・・・でございます。」
兵庫「むう、思った以上にひどいの・・・・」
家臣1「誠に・・母里殿と蜂須賀様の救援物資がなければ今頃どうなっていたか」
兵庫「して、忠次を殺害した輩はまだみつからぬか」
家臣1「は、全力で探してはおるのですが・・おそらくは忍びかと・・・」
兵庫「うむ、しかし誰が・・・。南よりの入国は厳しく取り締まっておるはずだが」
家臣1「なにやら、きなくさいですな・・・、して阿波への出立はいつで?」
しばし、思案ののち・・・
兵庫「すまぬが、太兵衛に伝えよ。しばしこらえてくれと・・・」
家臣2「しかし・・・・・」
兵庫「今は京を動けぬのじゃ、世情不安定にて必ず変が起こる。その時に
備えて、少しでも治部様が優位に立てるよう準備せねば・・・」
家臣1・2「・・・・・承知いたしました。」
阿波の被害状況
・吉野川氾濫により、田畑に被害甚大
・海岸線の被害大にて、漁村の民が逃散
・出荷間近だった、阿波藍・葉たばこの荷が全滅
・改修中の徳島城(平城 ランクB)の被害大
・小松島の陣屋(前野藩の本拠 山上陣屋 ランクE)が全壊
・陣屋全壊にともなって、奥方と嫡男・小弥太が圧死
・新規召し抱えの兵が多数、逃亡
・兵の逃亡のさい、金品強奪
※混乱を鎮める為、陣頭指揮をしていた伊那 忠次が何者かに殺害、
下手人は見つからず。。。
阿波の戦力は地震前に比べて約80%のダウンです。(;;)
この板のれぎゅらーの皆様、お初にお目にかかり候。
それがし、此度真田家より分家いたし、小笠原光昌として、お家を
再興仕ったる次第に候間、皆様方には以後お見知り置かれ下されたし。
某、江戸城番として江戸地の経営に携わるゆえ、仔細についてははまた
後日書き申し上げ候。
まずはご紹介にて本日は失礼仕る。
小笠原光昌殿。お初にお目にかかる。
お困りごとがあれば某にご相談あれ。
微力ながら力をお貸しいたす所存じゃ。
【薩摩鹿児島城】
家久「一国一城令に難色を示しておる大名もおるようだな。
自ら野心ありと言うような物であろうに。」
政近「上杉は予想通りでしたな。しかし正面から申し開きをするとは
見事な振る舞いかと。流石武門の誉れ高き家風に御座る。」
家久「直江は計算高い男じゃ。十分に勝算あっての行動じゃろう。
さて、毛利はどう動くか。普段の忠臣面を如何ほど翻す事になるのか。
上杉とは違った意味で見ものじゃわい。ニヤリ」
政近「(相変わらずお人が悪い・・・)」
家久「政近、当家は一国一城令を遵守いたすぞ。準備にかかれ。
ここで豊臣への忠義見せれば、以後有利に立てようぞ。」
政近「ははっ。それでは公儀に領内の仕置きを提出いたしましょう。」
家久「うむ。抜かりはないようにな。」
【島津領内で一国一城令を実施・結果を公儀に提出】
薩摩・・・鹿児島(島津家久)
大隅・・・国分(島津龍伯)
日向・・・延岡(島津常久)
肥後・・・宇土(島津惟新)
「一国一城」に従い、この四城は「城」として残されます。
(尚、琉球の城については対象外なのであらかじめ)
【肥後隈部】
農民A「はぁ〜せっかく作った城、全部取り壊しだべか・・・」
農民B「オラたちの苦労は何だったんだべ。」
農民C「島津の暴政は許せないべさ。こうなったら一揆だべ(w」
農民A「馬鹿言うでね。オラたちが束になっても島津には適うわけねえべ。
それにそんなことしたらオラたち皆殺しだべ。」
農民B「島津は敵には容赦ねえって言うしな・・・おっかねえべ。」
農民C「おめえら、それでも肥後の農民か!オラは絶対立ち向かう・・・」
(ぼかっ・殴る音)
農民A「馬鹿、奉行に聞かれたら殺されるべ!ほら作業場についたべ。
無駄口叩いてねえで、さっさと作業を始めるべさ。」
農民B「んだんだ。」
・・・・・
農民A「え?作業もう終わりだべか、お奉行様。」
お奉行「うむ。皆のもの、作業ご苦労であったな。」
農民B「城を廃止するんじゃ無かったべか?」
お奉行「うむ。この城はただ今をもって廃止された。」
農民C「じゃあ『これ』は何だべさ?」
お奉行「うむ。『これ』は『麓』じゃ。」
農民A「・・・」
お奉行「よし。では作業分の賃金を受け取って解散するがよい。
今回は城の廃止作業、まことにご苦労であった。」
【島津領内で一国一城令の作業が終了しました】
【領内の『城』は全て廃止されました】
小笠原光昌殿、いきなりの登城とは驚きましたぞ。
早速じゃが、まず御披露目を祝し豊家より江戸の内にて5万石を
加増いたそう。「れ」は皆10万石以上じゃが貴殿もこれより後
の働きにより10万石も夢ではないぞ!しかと政務に励まれよ。
各諸将へ書状。
この度、小笠原光昌なる者が「れ」とし江戸城番とし新たに加わり
申した。某後見人とし一言御挨拶申し上げまする。以後宜しくお頼
み申します。
うわさを耳にして・・・
かの者の領地と他国の海、わけられないことはない。
われらの力をもってすればな・・・。
守ることも出来るし、その逆もありうる。
まあ、どうでもいいや。
【重要案件の途中経過】
一、一国一城令・・・廃案。但し島津殿は豊家好感度あっぷにつき、銀五百貫を下賜いたしたい。
また、新城の建築は基本的には豊家決済が必要。従来からの城も一度「れ」の方々は城の状況を報告。
不要と思われる城は破却とされたし。
一、平戸商館設置・・・基本的には廃案。代わりに堺に商館を設置する。但し紅毛人より申し出があれば、
別館を平戸に建設することは可能かと存ずる。(これも評議が必要じゃが)
一、金銀山直轄・・・継続評議
一、鉛の豊家独占・・・可決
一、対外路線の決定・・・大方は様子見が多い故、情勢に変化あるまで継続評議。
一、大阪への証人差出し・・・継続評議
こんな所であろうか。
【加賀前田家】
加賀 金沢城・・・居城
小松城・・・破却
末森城・・・越中との国境であるが、越中領有のため破却。
大聖寺城・・・越前との国境ゆえ、保持する
能登 七尾城・・・保持
越中 富山城・・・保持
【讃岐蜂須賀家】
讃岐 高松城・・・居城
丸亀城・・・廃城
後いろいろ有るけどぜんぶ破却。
丸亀の大石垣ができでりゃ、ちっとは考えるけど、うちの軍制考えても、こんなもの。
(水運重視、大坂への利便性)
【現在の京の状況】
1.伏見城番配下の兵3500は真田様が組頭、岐阜様組下となるようなので、
それがしの管轄外でございます。
2.所司代は二条城後に普請してございますが、これは役所であって城では
ございませぬ。
3.京の七口警備3000及び、近衛府1000を各地に配備
4.所司代直轄は1000にて叡山下八瀬の地に駐屯
5.現在、三千院・寂光院一帯を城郭化、併せて叡山の復旧も急いでおります
小笠原光昌殿。こたびの加増並びに江戸城番の
就任をお祝い申す。今後ともよしなに。
小笠原光昌殿、こたびの御家再興、誠にめでたい事でお祝い申し上げる。
江戸には讃岐屋もあるゆえに、ご用向きの際は気軽にお立ちよりくだされ。
>455は流してちょーだい。
でも、江戸に居られる方はリンクだどってみてね。
【美濃国織田家の場合】
岐阜城以外は国内の城は全て破却
例外として下記組下大名三家の居城は維持
岩国城 田丸中務大輔具直
大垣城 伊東図書頭盛宗
八幡城 織田左近衛中将信包
一国一城令施行が決まり次第取り壊しに入る所存。
でも加賀井城・関城など一部の城は取り壊しを始めてござる。
小笠原光昌殿、お家再興・江戸城番就任お祝い申し上げる。
ご祝儀として美濃特産の楽焼茶碗をお贈りいたす。
以後宜しく頼みますぞ。
豊臣家の方々
真田家、まだ、領内の検地も終わっておらず、
新しく家臣となった地侍との信頼関係も築けておりません。
なんとか、城を減らすように努力いたしますが、
しばらく時間がかかるものと見ております。
ここ数日、老臣の説得をしているところでございますが、
城の破却、いましばらくお待ちください。
小笠原 様
まずは祝着至極。実はそれがし、あなた様を今南光殿と同一人物かと
思っていたのですが、これはとんだ失礼を。
>460
舞様もそう思っていたんだ。
実は漏れも(藁
でも、どうやら違うらしい。
直江 前田殿はお若い。羨ましい限りにございます。
上杉 ふふふ、若い上にあせっておるな。
直江 豊家に忠義見せねばと、躍起にございますな。無理もありませぬ。
お家取り潰しでもおかしくないところ、加増され、それを本来の嫡男ではない
かの者が率いているのですから。それにしても、当家に泥棒猫とはよくも
言いましたな。しかし、この失言、高いものにつきましょう。
上杉 あまりいじめるなよ。豊家の大老として、張り切っているところじゃ。
直江 そこが付け目。毛利殿を差し置いて、大老筆頭のような振る舞い。
500貫の銀をどうこうせよとは、差し出たこと。
一国一城の制を推進しておることも、苦々しく思っている家もありましょう。
上杉 毛利殿だな。
直江 まさしく。さらに、銀山の件でも。安国寺殿が、佐渡を抑えようとの発案、
巡りめぐって、毛利に返っておる。頭が痛いところでありましょう。
そして、もう一人、役者がおります。島津殿にございます。
ここ1年、毛利と島津の仲はこじれております。
ここは、島津殿には悪いのですが、役者として登場していただきましょう。
毛利中納言様に密書
此度の鉱山と城の件、島津殿と前田殿の発案にて、貴家の勢力を削がんとの企み。
前田殿の、毛利様をないがしろにしているかの振る舞いといい、
何やら、毛利様に含むところ、あるようにございます。
当家、治部殿発案であれば従いますが、島津殿と前田殿の企みでは従うつもりはございませぬ。
毛利様が、いかようにいたしましょぅとも、当家は毛利様を支持いたします。
大老筆頭の毛利様を差し置く前田殿の振る舞い、されを助長する島津殿。
なにやら、きな臭きもの感じずにはいられません。
当家、秀頼様が関白になられるまで、毛利様が関白職を務められるものと思っておりました。
ともかく、今後も協力して、秀頼様に尽くしてまいりしょう。
上の463は下書き
毛利中納言様に密書
此度の鉱山と城の件、島津殿と前田殿の発案にて、貴家の勢力を削がんとの企み。
前田殿の、毛利様をないがしろにしているかの振る舞いといい、
何やら、毛利様に含むところ、あるようにございます。
当家、治部殿発案であれば従いますが、島津殿と前田殿の企みでは従うつもりはございませぬ。
毛利様が、いかようにいたしましょうとも、当家は毛利様を支持いたします。
大老筆頭の毛利様を差し置く前田殿の振る舞い、それを助長する島津殿。
なにやら、きな臭きもの感じずにはいられません。
当家、秀頼様が関白になられるまで、毛利様が関白職を務められるものと思っておりました。
ともかく、今後も協力して、秀頼様に尽くしてまいりしょう。
なにやら戦雲動くの予感だな・・・。
風呂入って酔いが覚め申した(w。
寝る前にっと・・
直江殿へ
会津中納言様あてに朱印状の認可を申請しております。
お取次ぎください。
463の下書きは、忍者が読めるかも。
真田安房守様へ密書
1.山浦差し遣わしたく、手勢共々の入国お許しいただきたい。
2.添え状2枚お書きいただきたく、なにとぞお願いいたす。
3.佐渡で得られた金、5000両分お贈りいたす。伊賀への見舞いとしていただきたい。
4.近日うちに、それがし・直江山城守とお会いしていただきたい。
以上4点、用件のみお伝えいたす。なにとぞよしなに。
【蝦夷地・茶屋一行】
茶屋四郎次郎「蝦夷のお人よ、それがしは京の商人、茶屋四郎次郎と申す。
今般交易をいたしたく、この地に参った。以後お見知りおき
下されよ。」
蝦夷国人 「貿易は上杉様の許可証がなければできぬとの決まりがある。
無くば、われらが厳罰を受ける。その証を見せよ。」
茶屋 「さらば、これへ。それと、この火縄銃二丁は上杉侯よりの
挨拶の品に候。お受け取りいただければありがたい。」
蝦夷国人 「うむ。されば、貴殿らは信用できよう。ありがたく頂戴する。」
茶屋 「それでは、本筋に入ろう。当方としては蝦夷地でしか手に入れられぬもの
を所望いたすが、良き物はござるかな?」
蝦夷国人 「ふむふむ。それでは、この黒き石はいかがであろう?」
茶屋 「黒曜石など内地にもたくさんござる。」
蝦夷国人 「いや、この石は燃える石にござる。われらはこの燃える石を
『ゆふぱり』と呼び、冬の厳寒の折に燃料として利用しておる。」
茶屋 「ほう。そはまた、不思議な石でござるな。さればそれをまずは
いただきとうござる。」
蝦夷国人 「まだまだおもしろい品はございます。」
【結局、燃える黒石「ゆうぱり」、熊の毛皮、昆布、鮭、鰊、現地製の裂布、
ヒグマの彫り物、ムネヲの等身大彫像を交易で買い付け候】
まるで、わしは上杉家の家臣のようじゃな。
久方振りに上田に戻るといたすか。
上杉家家人・直江山城守殿に書状つかわす
書状読ませていただきました。まずは、伊賀への心使い、ありがたくいただきます。
直江殿とお会いすること、是非もありません。上田にてお待ちいたします。
山浦様のこと、善光寺宿坊にでも、分宿されたし。
余計なことながら、出番はないと愚考いたす。
添え状、以下の文面でよろしいでしょうか。2通したためました。
直江山城守様の申されること、真田安房守も賛同しております。
真田安房守昌幸 花押
何に使うやら知れませぬが、信頼しておりますぞ。
つかい方次第では、当家の動きも変わりますぞ。
念のためお伝えしておきます。
遅くなってしもうたが、島津殿には領内が飢饉になりかけたのを救って頂いた。
この恩義は忘れてはならぬ。家中一人一人に至るまで肝に銘じよ。
一国一城令がどうなるかは分からぬが、領内の再配置を行っておく。
筑前西部及び南部の兵力は北部・東部に移せ。蔦ケ岳城には和泉、そなたが入り北の要となれ。
敵が来るなら北からだ。南は島津殿だからな。
前田殿に返答いたす。
一、一国一城例に関して
武門の誉たかく出いくさしか行わない上杉家が城にこだわるとはいかなる所存ぞ?
最も貴殿の所領は広大故、要所の城は申し出があれば豊家でも検討いたしまする。
最も一国一城である故、某は金沢城・七尾城・高岡城の3つを保持いたしまする。
出戦をせよとのお話か?当家、故なくして、他国攻めたりはせぬ。
一、大阪証人差出の件
これは新たに出したものではござらぬ。故太閤殿下の御世から続いている慣例じゃ。
関ヶ原以降曖昧になっておる故、改めて厳守を申し渡した次第。当家では母御、芳春院を差し出しまする。
芳春院様も、江戸に大坂にとお忙しいことよ。孝行息子を持つと、
あちらこちらと旅に出られ、楽しき日々でござろう。関ヶ原の折、芳春院は、どちらにおられたのであろう。
一、金銀山直轄の件
これも鉄砲・弓矢を愛し、金・銀を嫌った上杉家のお言葉とは思えませぬな。
元々金銀山は豊家直轄であった。関ヶ原以降、確かにたな晒しになっておったが、上杉殿の佐渡行きを黙認したのはあくまで豊家大老としての行為と思ったからじゃ。
上杉家は火事場泥棒の汚名をかぶる所存か?
それまでの投資うんぬんの言葉も真に上杉家の言葉とは耳を疑うばかりじゃ。
銭を手で持たず、扇子の上で舞わせたお人の言葉とはとても思えませぬな。
そんなに惜しければ豊家でその費用は弁済いたす。言い値で払おうぞ。
当家を泥棒猫とは、いかなる了見か。返答いたせ。
また。『豊家でその費用は弁済いたす』とは、いつから秀頼公になられた?
豊家の代表にそなたがなられたとは、ついぞ聞いておらぬ。
豊家の銀500貫、そなた勝手に配ろうとしておるようだが、
そのようなことしておるそなたいなくなれば、金山など必要あるまい。
見せびらかす銭、ばらまく銭は、当家、今も必要としておらぬ。
民守るために使う銭のみ、必要としておる。
一、鉛の件
島津殿の補足もござったが、外国との窓口はあくまで豊家が行い、
豊家御用分を差し引いた分を御用商人に売り渡す仕組み。商人を通して各大名は購入はできまする。
他家の残り物なぞ、いらぬ。
一、他国との友好の件
上杉家は天下様を気取るおつもりか?他国との誼を通じるのは天下様たる豊臣秀頼公しかおわせませぬ。
貿易の事を言っておられるなら朱印状を求めれば貿易は可能じゃ。
何をいきりたっておるかわかり兼ねますな。
いきりたってはおらぬ。当家は、当家なりに、他国と誼通じておるだけ。
前田殿、母御を大切にな。おお、人質に出されるのであったな。
これは失礼いたした。
宇喜多中納言殿へ
これより先、ともに豊家のために働きましょうぞ。
関東にて、共に戦せぬこと、誓いあいましょう。
以下は、真田殿よりいただいた添え状にございます。
直江山城守様の申されること、真田安房守も賛同しております。
真田安房守昌幸 花押
佐竹右京大夫様へ
これより先、ともに豊家のために働きましょうぞ。
関東にて、共に戦せぬこと、誓いあいましょう。
以下は、真田殿よりいただいた添え状にございます。
直江山城守様の申されること、真田安房守も賛同しております。
真田安房守昌幸 花押
越中国境の兵を引き、春日山に兵力を集中。
出羽・会津より、兵を移動中。
佐渡に船舶多数と兵を集める。
山形の兵を沼垂に集め待機。
米沢、白川の兵糧より、15000石を春日山に移送。
大谷殿へ
当家、泥棒猫と愚弄され、捨て置くわけにはいきませぬ。
なにとぞ、ご静観していただきたく、伏してお願いいたします。
前田殿へ
謝罪の使者をお待ちいたす。
三河にて
噂だけんども、
阿修羅ともサタンとも呼ばれる者の手先が、北陸で動いてるらしいとよ。
先般の地震、津波、不作、北陸の者の仕業だと。
豊家を乗っ取って、悪の王国を作ろうとしてるって聞いただ。
三河には、小西様がおられるから安心だな。
でも、そんな悪魔の下にいる北陸の人は可哀想だな。
小西様が、行って、退治されたらいいのになー。
尾張のあちこちで
三河にて
噂だけんども、
阿修羅ともサタンとも呼ばれる者の手先が、北陸で動いてるらしいとよ。
先般の地震、津波、不作、みんな北陸の者の仕業だと。
豊家を乗っ取って、悪の王国を作ろうとしてるって聞いただ。
三河には、小西様がおられるから安心だな。
でも、そんな悪魔の下にいる北陸の人は可哀想だな。
小西様が、行って、退治されたらいいのになー。
京の和泉式部寺にて
「ふむふむ。この国の文化は素晴らしいのう」
「幹部1どの、ここにいらっしゃいましたか。探しましたぞ」
「おお、ルスカではないか。ひさしぶりだな。どうした」
「いや、私も主任戦闘員の端くれとして、この国の体術を学ぼうと都に
やって来たのですよ」
「そうか、そうか。ところでしばらくワシと行動を共にせぬか?わしは
なにものかに狙われている気がしてのう。お前なら安心だ。どうだ?逗
留費用はワシが出すぞ」
「それはうれしい。わたしは薄給ですのでお金に困っていたのですよ」
「なら決まりだ。よろしく頼むぞ」
【幹部1が巨漢W・ルスカを用心棒にしました】
(ネタなのでつっこみ勘弁)
ルソンに出す予定の船も、日本海に回航。
秋田、蝦夷の兵はそのまま。
指揮は全て直江。上杉様は、会津で幽閉しました。
最悪の覚悟をしての行動とお考え下さい。
堺の小西屋敷近くにて
噂だけんども、
阿修羅ともサタンとも呼ばれる者の手先が、北陸で動いてるらしいとよ。
先般の地震、津波、不作、みんな北陸の者の仕業だと。
豊家を乗っ取って、悪の王国を作ろうとしてるって聞いただ。
三河・尾張・堺には、小西様がおられるから安心だな。
でも、そんな悪魔の下にいる北陸の人は可哀想だな。
小西様が、行って、退治されたらいいのになー。
何スレ前に出港したのですか?
少なくともうちより百スレ近く前のはず。
不慣れな旅で遅かったなら、わかる。
が、不慣れな船の使い道は?
(クビを突っ込まないとしたがこれはマジレス)
上田城、倉を改造した秘密の茶室
真田昌幸 弱った、正直弱った。信幸、まだ時期が早いと思わぬか。
真田信幸 前田様も兵糧が少ない時。長い戦にはならないと存じます。
真田昌幸 で、勝敗は。
真田信幸 前田様が折れて豊家が仲介。そうでなければ、上杉様は・・・
そして真田も前の小大名戻り。
真田昌幸 ではいかがすれば良い。
真田信幸 上杉様が負けぬこと考えるべきと。
当家、金を受け取り、書状で協力していますから。
村上様が信濃にいるのも問題になりましょう。
真田昌幸 うーーーーむーーー 兵を集めよ。
伊賀より旧臣が戻っているのも心強い。
石田様に同時に使者送っておきなさい。
菊亭様にも。朝廷より、若いの綸旨出していただく。
同時に当家、前田様に、先に攻めぬよう圧力をかける。
春日山に兵集めたは、誘い込む策に違いない。
誘い込んで、兵船で背後を突くのが狙いであろう。
動かぬうちに、綸旨発給でまとめねばならぬ。
真田信幸 それでもまとまらねばいかがいたします?
真田昌幸 言い訳も通じるまい。上杉様に、恩を返して散るしかないわい。
真田どの
源氏の名家たる武田氏への恩の
重み、そしてあのときの悔しさ。
忘れてはいないでしょうな。
武田の御曹司と、瀬田で武田の旗を掲げるイベント、
出来ずに終わってしまいそう・・・・。
真田の家は、信繁により守られるのが救い。
兵を集めています。
身内の佐竹殿、大谷殿には、動かぬようお願いいたそう。
早速、使者を派遣いたします。
宇喜多殿には、調停をお願いします。
ならぬ。ならぬよ。そんなのー!!!
兵を動かしてはますます調停がこじれます。
ほっときなさい。
治部殿の言葉、嬉しかったぞ。
当家、この時点においても、兵を他国領に出しておりませぬ。
前田殿の、『泥棒猫』発言の撤回と、謝罪を要求いたす。
しばし、この状態で動きは止める。
船は、許可待ちしてたので、港にいました。
私の動きが望まれている。
北陸の民を救えと誰かがささやいている。
違う、あれはサタンでも阿修羅でもない。
ああ ・・・ ・・・ ・・・ 頭が、頭が割れる ・・・
阿修羅ではないが ・・・ 阿修羅の ・・ 仲間 ・・ な の か ?
しかし ・・・ まだ ・・ 時は ・・ 来て いない ・・ ・・
が、私は世を救う者 ・ ・ ・ だめだ ・・ まだ ・・
目 ・・ 目覚めては ・・ ・・
神兵に命令する。
装備を確認し、神城に集まりなさい。
時が早く来た可能性があります。
その時は、小西丹は一丸となり、阿修羅と戦います。
皆、命を私にあずけてください。
一緒に楽園に行きましょう。
ウオーー ウオーー ザワ ザワ ザワ
裏にて一言書いておきます。
裏を見ていただきたい。
目がさめてみればこれだよ、まったく。(w
まあいいや。
<大坂・蜂須賀屋敷>
村重「殿、大変でござる。」
家政「早いのう、もう帰ってきたか。で、いったいどうした?」
村重「それどころではございません。上杉殿が・・・(以下省略)でござる。」
家政「なんと、では至急大坂へわが兵いれ、守りを固めねば。」
村重「殿、恐れながら申し上げます。ごにょごにょ・・・・・」
家政「ううむ、いたし方あるまい。で、南部駒はどうなった?」
村重「はっ、つがいの駿馬選んでまいりました。」
家政「でかした、わしは博多へ参るといたす。
後のことは、稲田修理とそちに任す。」
村重「はっ、確かに承りました。」
【安芸中納言殿への書状】
>>437と内容一緒なんでよろしくお願いいたします。
<土井利勝殿への密書>
この度の政争誠に胸が痛みます。
されど元はと言えば我々の武器輸入が招いた事態。
更に立花家は博多の件で一度前田殿に噛みついております。
このまま手をこまねいて上杉殿を没落させてしまえば次は我々であるのは
火を見るより明らか。
宗茂公は義理堅い御方にて島津家との絆浅からぬ事は先刻承知ではござる
が貴殿の力でなんとかこの政争に立花家を巻き込むのを回避していただき
たい。中立・沈黙を保つのが宜しいかと……。
【上杉家への謝罪状】
一、佐渡金山の件、某の不明により火事場泥棒呼ばわりした件については深く謝罪を致す。
されど改めて佐渡金山豊家直轄について話し合いたし。
一、大阪証人差出の件、執権殿の意見もあり、本人が大阪城にあれば証人はいらぬとの事。豊家大老として上杉殿が来られるのを心よりお待ち申す。
(増田殿よりの書状を読了)
何ということだ。まだ戦がしたいのか?
前田殿も失言であったが、直江山城は上杉殿を幽閉したというではないか。これはいかん。主君を幽閉するというのはどう言いつくろっても専横であり義に反するではないか。
直江山城と言えば義に厚き名宰相と評判であったのに・・・。
<増田殿へ書状>
戦が始まらぬうちに当家が動くことはありませぬ。ご安心召されよ。
当家は島津殿に恩義があるゆえいよいよとなれば行くべき道は決まっておりますが、それまでは戦を避けるべく奔走する覚悟でござる。
増田殿も共に一働きして頂けると心強い。
<島津殿へ書状>
伏して隠忍自重をお願い申す。直江山城が増長は確かに憎むべきなれど、彼もまた上杉の忠臣として名高き豪傑、止むに止まれぬ事情もあったのでありましょう。
ここは大老として動かざること山の如し、九州の重鎮として大きく構えて頂きたい。
当家の島津家への友誼と敬意は変わりませぬ。一朝変事あらば地獄の底までお供する覚悟でござるが、それまでは民の為天下の為ご自重をお願い致す。
まずは前田殿の動きを見計らってより山城を大坂表へ召還し申し開きをさせるのが宜しいのではあるまいか。
<毛利殿へ書状>
この度の政争は今だ小競り合いにとどまっており、毛利殿が動かねば争いは未然に防がれ申す。天下のため自重をお願い致す。
当家としては戦の回避のため全力で働く所存であります。
・・・直茂。全軍に動員を内示しておけ。いざとなれば即座に電発し、せめて九州だけでも混乱に巻き込まぬようにせねばならぬ。
昨夜、移動無線機より見ておりただならぬ事と思い早よう出てきたが
利政殿、潔い態度大人に御座る。
島津殿庵にての山城守への説得大儀に御座った。
立花殿、某の一命に賭けても戦は起こしませぬ故、具足を解かれよ。
直江殿、昨夜の書状読ませていただきの申したが、あれはいかん。
確かに利政殿も言い過ぎた所も御座るが、あれでは完全に火に油を
注ぐが如し。上杉殿の幽閉もいかがな物かと。翌々お考え下されよ
利政殿が申したのは評定議案に御座る。それに対しての貴殿の返答
はまるで家康に書状を送りつけ返した時と同じかのように。利政殿
の豊家に対する忠義お分かりであろう。今大坂におる大老は利政殿
のみ。前田家より謝罪の御言葉が付きしだい。貴殿も前田家へ謝罪
しするべし。
直江殿、某奥州の仕置にて貴殿が出羽を某にと申出て下さった事
忘れてはおりませぬ。某も関ヶ原にて莫大な借金をし、仕置が確
定しようやく返済の目処が立ったところへ地震じゃ。話変わるが
直江殿、明日の夜は御上洛されよ。
各大老衆へ書状
この度大坂城内にて大老屋敷を築き候。
明日の夜8時に大坂城にて評定いたしたき候。
御上洛の出来る御方は出欠の御返答下さりませ。
石田三成 花押
とりあえず勘定奉行の初仕事をば。
(火急の用件があって続けられなかったが再開)
【直江兼継殿への詰問状】
上杉公幽閉はいかなる所存ぞ?
いかなる理由があろうとも、貴殿の行為は逆臣の行為と見受け候。
幽閉が流言であれば上杉公の直筆の書状をまず大阪に送られたし。
利政殿、おはよう御座る。某2日かかり6文字の冠見つけ申したが
似合いますかの?500とは今年も夏真っ盛りに御座るな。昨夜のは
光昌殿の祝宴は楽しゅう御座ったな。
おおーっ、久信殿。御上洛大儀に御座る。少々難儀な仕事になるやも
知れぬが貴殿ならこなせるであろう頑張って下され。
・・・ほう。蜂須賀殿が使者として来るらしいな。
公式な使者派遣とはいかぬが、蜂須賀と言えば豊臣家としては因縁浅からぬ家、それなりの影響力は期待してよかろう。
小十郎、歓迎の用意をしておけよ。陛下にもお出まし願って拝謁を賜らねばならぬであろう。
我が大清の威信を示さねばならぬ。
大阪城天守閣
秀頼様ごらんください、あの淀川の中洲に住む人々を。
汚れきった服を着て、雨もしのげぬ小屋に住んでおります。
みな、地震や飢饉で故郷(くに)を捨て、食うや食わずの暮らしをしております。
あのような者達が自然と無くなるように、政道を治めなければいけませぬ。
秀頼様が治めなければいけぬ場所は城の外だということを忘れずにいてくだされ。
ハチスカ公
遅れていた書状委託の件間に合いますかな?
丞相へ書状
「先年の黒竜江河口騒動、当方の手違いが招いた事実伏しておわびいたし
まする。さて、
大清は毛皮交易で力をつけたと聞きます。一方、明は海禁政策を取ったため
倭寇の跳梁を招き衰退いたしました。大清として中華帝国の後継者とおなり
あそばされた今、どちらの道を選ぶおつもりでしょうか。もし、前者の道を
歩まれるなら、当商会に黒貂、白貂の毛皮交易に参加する権利をお与え下さ
れ。」
宇宙の王たる皇帝陛下宛
「弁髪カッコいいっすね」
・・・色々あって拙者大坂表にて待ちぼうけを食っておりましたが、今回蜂須賀殿に随行という形で帰国する事に致しました。
まあ、情報収集をしていたと思ってくだされ。
それからヤン商会の方、あまり辮髪辮髪言わんでくだされ。
言いすぎると殿・・・もとい、遼東王陛下がキレまする。
上杉家家中宛
このたび、当家に地震見舞金をいただいたこと、心よりお礼を申し上げます。
伊賀は作物も少なく、家屋を無くした者達が飢えをしのいでおりました所、
上杉殿から貰った援助のおかげで生きながらえました。
当家一同、上杉様の義に皆感謝しておるしだいであります。
真に、ありがたく。 ありがたく。
真田信繁 伊賀国
−伊賀真田分家が上杉家に心を寄せています−
【加賀中納言(で良かったですか?)殿へ書状】
此度の豊家からの銀五百貫の下賜、前田殿の口ぞえとのこと。
災害により疲弊したわが領国にはまこと有難きご沙汰にて
心より御礼申し上げる次第に御座る。
当家の領内は貧しく、返礼として満足な物も思い当たらぬ故
些か無骨なれど、領内の種子島にて作らせた鉄砲三百挺をお送り致す。
何かの役に立てば幸いに御座る。
島津陸奥守家久
【島津殿への返答】
結構な礼物を頂きまして誠にありがとうござりまする。
某の官位、実は不明確でござる。元々は「能登守」「侍従」(通称能登侍従)で御座いましたが、
中納言は高野山で逼塞中の兄上の元の官位でございますな。
ただ、以前に中納言を賜ったような賜ってなかったような・・・。
どうやら戦にはならずに済みそうだ。良かった良かった。
しかし、一国一城令もどうなるか分からぬし、領内の配置も考えなおさねばならぬな。
それに当家の軍勢を新編成に移行したことで色々と問題も出てきた。利勝がうるさいでなあ。金が掛かる金が掛かると言うて・・・。
ふむ・・・。
<立花家・筑前における主要配置>
舞鶴城(能古島城):立花宗茂(九州探題として駐留)
立花山城:城督代行由布惟信
名島城:破却、立花山城管轄の水上防備施設として整備
蔦ケ岳城:城督立花直次
鷹取城:城督小野鎮幸
二丈岳城:城督薦野増時
他の城は破却(ただし古処山城は山中過ぎて施設撤去が困難なので監視部隊を残して機能停止。岩屋城は城ごと慰霊公園化)。
軍勢は定数を新式軍1万とし、残りは予備役化して領内警備に転用(常備軍は約5000削減)
わしがこぬうちに状況が変わったな。とりあえず、上洛じゃ。準備をしておこう。
一応、わしの留守の間に事が起きぬよう、兵の動員用意もかけてから上洛しよう。
佐竹殿。お久しゅうござる。大阪でお待ちしておりまする。
尚改めて申し上げると、一国一城令は廃案(個別に破却命令はあり)。各領国の城の状況のみご報告ありたい。
利政殿おられますか?明日の評議についてで御座るがどうであろう?
貴殿の出欠を聞きたいのじゃが。某大老衆に書状を出したが、「れ」
にも送るとしようかの?
治部殿。明日の評議、遅刻するやもしれぬが必ず出席いたしまする。
評議には奉行衆までは混ぜた方がよかろうと思われまする。
ただ、直江殿逆心につき、あくまで景勝公幽閉−>いくさ路線を貫けば、
評議の上そのまま陣触れとなりまする。予め「れ」の方々も行方を見守って頂きとうござるな。
そんな事態にはならぬと思うがのう。
分かり申した。
奉行衆及び各「れ諸将」へ書状
明日夜8時大坂にて緊急の評議をおこないますが故御連絡申し上げる。
出欠に関してはレスが勿体無いが故、庵にて御連絡されたし。尚出席
出来ぬ御仁は、心の許せる方に一任するとその御仁の名前を書いて下
ださる様お願い申し上げる。
石田三成 花押
右大臣豊臣秀頼公
伊賀国飢饉の折、豊家から援助米を頂いた事、真に有難く候。
伊賀国の者、秀頼様のますますの御成長、豊臣のさらなる発展を願っておりまする。
道々の者も飢えをしのげ、伊賀の地も少しずつ復興しつつあります。
豊臣朝臣左衛門佐信繁
−伊賀国内で豊国大明神を拝むものが増えました。−
美濃国織田家会議
木造「尾張の小西様の城に小西丹が集まっている様子。中には武具をつけてるものもおるとか」
百々「これは美濃への出兵の準備ですぞ」
秀信「まだそうと決まった訳ではあるまい。だが保険はかけておいたほうがいいな。田丸殿、近う」
田丸「はっ」
秀信「たしか息子を伊勢に下向させておったな。そこで(ごにょごにょ)」
田丸「はぁ、しかし愚息は若年で供もわずかなれば」
秀信「だから氏家殿に手紙を送るのじゃ。それと大坂の有楽叔父にこの次第早馬で伝えよ」
殿から手紙じゃ。ふむぅ……こちらの書状は執権殿にお伝えしとくかの。
小西領にて不穏な動きがあるため、小西殿が上洛するまで某も上洛できませぬ。
美濃は関東への要所、万が一に備えてであります。異心はござりませぬ。
加えてもうひとつお願いしたき儀があります。
東海道一帯を中心に小西様を教祖とする『小西丹』なる新な切支丹の一派が増えてござる。
未確認ながら軍事調練を民に施してる情報が美濃にも入ってござる。御公儀としての認可・禁教を評定で話し合って頂きたい。
最後に上洛できぬこと、誠に申し訳ない所存。某の代理として織田侍従有楽斎を評定に出席させること、平にご容赦を。
花押 織田中納言秀信
【織田中納言殿への書状】
海道筋一帯の小西丹の増加、誠であろうか?
小西殿、領国に赴任して日浅い上、特に三河は一向宗の勢力が強い国。
簡単に新宗教が普及するとはとても思えぬ。領民さえ未だなついていないと思われるのにな。
再度調査をお願いいたしまする。
<舞鶴城にて>
立花宗茂「それにしてもうらやましいですなあ、それがしも行けるものなら唐土へ渡ってみとうござる」
蜂須賀家政「それがしも立花殿にご同道願えれば心強うござるが、何せ私的訪問という建前でござってな」
立花宗茂「それにしても、今では伊達殿は唐土の宰相でござるか。有為転変とはよくいったものでござる。なあ綱元殿」
鬼庭綱元「戦に破れ故地を捨てたときにはどうなる事かと思うており申したが、こうして日本の大名衆の方々と一献酌み交わすことができるようになるとは夢のようでござる」
蜂須賀家政「それはそうと、綱元殿は日本に使いに来て以来一度も陸奥には出向かなかったそうな。故郷が懐かしゅうはござらぬのか」
鬼庭綱元「いや、下手に故地を訪ねると懐かしすぎて却って辛いのではないかと思いましな」
蜂須賀家政「・・・綱元殿の器量は故太閤殿下も高く買われておられたとか。貴殿さえその気があるなら、それがしより日ノ本にて身の立つように計らっても宜しゅうござるが」
立花宗茂「・・・蜂須賀殿!余人はともかく、それがしの前で謀反出奔を唆すような真似はやめて貰いたいが」
鬼庭綱元「あはは、いやいや。立花様のお言葉はお優しゅうござるが、蜂須賀様もそれがしを思いやって言われたのでございましょう。気にはしませぬ」
蜂須賀家政「ではやはり、唐土にて一生を過ごされるおつもりなのですな」
鬼庭綱元「それがしだけでなく、朋輩たちも政宗公もそのつもりでござる」
蜂須賀家政「・・・伊達殿が唐土の猛兵を率いて捲土重来するのでは、と恐れる者もおり申す」
立花宗茂「蜂須賀殿!」
鬼庭綱元「事情が事情ゆえそのような懸念も仕方が無い所でござろうな。しかしその心配が無用であることは、北京に来られれば分かりましょう」
蜂須賀家政「・・・それがしもそう信じておるが」
立花宗茂「まあ今宵は難しい話は良いではありませぬか。綱元殿、どうか日ノ本の酒を存分に楽しんでいってくだされ、懐かしい味でござろう。蜂須賀殿も遠路はるばる唐土へ赴くのだ。英気を養って行かれるがよかろう」
大阪城内書院
秀頼様、今日は軍事を習いまする。
秀頼様もいずれ初陣の時が来るかもしれません。
秀頼様は総大将として戦に出なければなりませぬ。
総大将とは戦場でむやみに動いてはならぬもの。
馬に乗り槍を持って敵陣に向かうというのは大将の仕事ではありませぬ。
大将は、じつと戦を見つめ、大きな流れの動きを捉えるのですぞ。
どんな槍働きをするよりも難しく責任の重い役目でござる。
今、戦になれば治部殿が秀頼殿の采配を補佐してくれるでしょう。
いつの日か、秀頼様自身が天下の兵を指揮する日がくるまでに、
戦の事をできるだけ学んでおきましょう。
前田殿に返状
小西殿は善政を行い南尾張では評判がありまする。
三河はわかりませぬが仏教徒との融和を図っておると聞きます。
もしかすると小西殿預かり知らぬ所で布教活動が行われてるのかも知れませぬ。
小西殿上洛との報が入りましたので某も間もなく上洛いたします。
前田殿
我らも小大名ながら参加させていただく。
数人の供のみでの上洛じゃ。
・・・下手に騒がれてまた大騒ぎになっては
大変だからの。
織田中納言殿。相わかり申した。
小西殿をお待ちいたす事にしよう。
幹部3「全船団の入港が完了した。幹部2はその旨、石田兄に伝えといて」
幹部2「あいよ。積み荷は全部商会の倉庫にしまっといて。しばらく市場
放出は見送っとこう」
幹部3「傭兵部隊も集結完了だ。もっともすでに千人を海外拠点に出して
いるので二千人ぐらいだけど」
幹部2「準備は怠らないように。訓練もほとんどしてないんだよな、まあ
頑張ってや」
幹部3「それにして政情が安定しないなあ。せっかく明の海商とも提携した
のに使い道がないよ。」
幹部2「かんとりーりすくってやつは随分高まってきてるよね」
つづき
幹部2「それにしても海外移転したら大変だよな。これまでは陸上での
安全は守られていたけど、あの島じゃ自分で守らなくちゃなら
ないから」
幹部3「たしかにコストは大幅に上昇するな。でもいいんじゃない。だ
れにも気兼ねしないでいいんだから」
幹部2「まあそうだな。それにしても会長は生きてるのか。心配だよ」
治部様への密書
こたびの騒動、われら家臣一同(あえて家臣の相違といいまする)の
意見お聞きとどけよ・・・・。
殿、こたびの騒動積極的には動きなさるな。
いまのところ、われら石田家の者は深く関わっておりませぬ。
豊家の為、国のため、仁や義もよろしいですが、ご自分の立場をお考えなされませ。
関ヶ原は次なる時代への幕開けにすぎず、政変はこれから本格化いたすでしょう。
現在、阿波・紀伊大きな被害にて、石田軍団の戦力は大きく低下しております。
ここは静観して、漁夫の利を得るのが寛容かとおもいまする。
決して、上杉様や前田様に含むところがあるのではございません。
なにとぞ、われら家臣のこともお考えを。。。
長宗我部殿。了解つかまつった。
それから治部殿。明日の評議の件じゃ某は遅参つかまつりまする。
10時までには登城する故、それまでの間は治部殿にお任せいたしまする。
京都所司代布告
1.故・太閤様の禁教令にもとずき、仏教以外の異国の教えを京にて広めることならず。
2.信者のものは1ヶ月以内に京より30里以上先へ退去すべし。
3.期限を過ぎても留まるものは厳しく処罰する。
4.かくまうものも同罪なり。
5.小西丹と称す一派も同法を適用する。
6.なお、商いをする異教のものは、この法を適用しないので、商いに励むべし。
【舞 兵庫が京の都に伴天連・小西丹追放令を発布しました】
林羅山
「儒学者ですが、だめですか?」
なんて視聴者にいわれそう
大坂所司代布告
一、これより所司代許しあるまで、城下の禁足を命ず。
二、刀槍所持。火気使用を禁ず。
三、城下に入る事を許さず。
四、三但し書。514のとおり執権許しの者。立入許可。
五、四但し書。城下へ銃類持込を禁ず。
大坂所司代 蒲生郷舎
すまぬ。誤爆じゃ。
大坂所司代、蒲生郷舎の布告でござる。
和歌山城にて
郷成「大坂から使者と。拝見仕る。」
家臣「・・・」
郷成「なるほど・・・木の備蓄はいかほどある。」
家臣「紀州西岸の復興のため多く切り出しいたしましたが。」
郷成「わかった。和歌山に至急集めよ。根来の鍛冶もな。」
家臣「・・・承知」
蒲生郷成の独り言風
「郷舎殿。貴殿はよほど治部少殿にほれた様子じゃの・・・」
>529 林 殿
それがし、現在民へ道徳・倫理の道を説こうと思っております。
我が主、石田治部様は民衆へいたわりの強いかたですから。
【舞 兵庫が藤原星渦、林 羅山ら著名な学者を招き、民衆教育を始めました】
秀元殿、左近殿、大野殿はじめ、最近ご無沙汰な れ のかた
早く戻ってきてくれ あげ
>仏教以外の異国の教えを京にて広めることならず
>5.小西丹と称す一派も同法を適用する。
儒の教えは唐で生まれた仏以外の教え。
我らが離苦独夢教は、仏教である。
我らの教えを否定いたすとは・・・。
私は、評定への参加をとりやめる。
三河・尾張を、他国の武士が通過すること、今後許しません。
集まりし神兵よ、数日うちには、そなたたちの信心を確認できる時がこようぞ。
いつもの辻説法
良いですか。領内では、何事よりも、人の和を大切にいたします。
これだけは忘れないでください。
人には上下も貴賎もないということを。
仏様も、日蓮様も、太閤様も、帝も、我らと同じ人なのです。
クソもすれば、飯を食わねば死ぬのです。
私たちの命が、他の誰よりも軽いということはないのです。
武士も公家も、私たちと同じクソをする人です。
怖れる必要はありません。
人が人として、みな、同じに暮らせる世を作るまで、
私は戦います。
本願寺が10年、織田の攻撃にさらされ、大坂わ退去してなお、
教えが残っているのは、
人の和がそこにあったからにほかなりません。
我が領内、和をつくるべく、皆で努力いたしましょう。
ウオー ウオー ウオー パチパチパチ
わ→を
さてと、蒲生様が紀州に遊びに来いと仰せだ。
だいたいの要件は分かっている。
一度実地を見ておこう。
【ヤン商会幹部2が紀州にむけてたびだちました】
予感がする。西方より、一度通り過ぎたる菩薩よりの使者、
戻りて三河に来られよう。
千年の安寧は、それより始まる。皆、静かに時を待つのです。
信幸、あせることなく、時を見るのだ。
当家、なにもやましきことはない。
善光寺宿坊の山浦殿、見張りをつけよ。
まだ、わからぬぞ。小西殿の動きも見落とせぬ。
正直、疲れるの。
信繁、また会える日来るを楽しみにしておる。
達者でな。
直江山城守様へ
上田でお待ちしております。
七手組24000(三万案は可決していないので)、いつでも動けます。
大坂の治安維持に全力で尽くします。
ほう、紅毛人がまいっておるのか。
それはありがたい。
実は、先の天災にて船が損傷しておる。
ご検分してくだされ。
根来の衆、国友の衆も控えてござる。
日野の衆もおる。ご存分に。
はじめまして。蒲生様。ヤン商会の最高幹部を勤めている幹部2と申す者
です。さっそく見せてもらいましょう。この程度ならば許可などいらんで
しょう。ただし、和船はいまいち分からぬよ。
【蒲生様、かの者をしばしご自由にお使い下され】
畏くも帝におかせられては重篤なる宣旨を賜りせしめた。
宣旨伝達の勅使としてはこの際烏丸大納言をして大坂へ下向せしめよとの
仰せに候。
なお烏丸には重任ご苦労であるとの勅語を特に承り申し上げ候。
烏丸殿、お役目よろしゅう頼み候。
ちなみに543は蒲生・・・
何回自爆してるんだろ・・・
閑話休題
京。烏丸卿亭
鈴木「卿。お久しゅう。]
烏丸「雑賀の者か・・・祖父準内府から聞いておる。」
鈴木「要件を申しあげる。大坂表に御宣旨たまわりたい。」
烏丸「・・・武家は無理をいう。身はこの正月参議についた
ばかりぞよ。」
鈴木「・・・菊亭様も恐らく動かれるはず・・・」
烏丸「真田の件か・・・」
鈴木「永禄以来、卿の扶持。どちらが負担されましたかな。」
烏丸「わかった。奏上はいかに。」
(密談中)・・・
臣藤原朝臣光広申す。
此度の流言、主上に御心を痛ましたまう。
臣、考慮いたしますに、一条朝臣をお遣
わしになされませ。
いかん。また自爆・・・
>臣、考慮いたしますに、一条朝臣をお遣
>わしになされませ
は、
臣、考慮いたしますに、一条朝臣のお召しの
ままに
に訂正くだされ・・・
兵庫「世情不安だからあやしげな声が心地よくきこえるのだ。間久部よ、おるか?」
間久部「は、これに」
兵庫「出雲の阿国とやらを京へ招け、苦界の衆を集めよ、金を惜しむな。
どうせ、豊家の金子よ」
【舞 兵庫が京の花街、岡町などの規制を大幅にゆるめ、大衆文化を活気づかせました】
幹部1「あそれそれ、ふむう、今日はどれにするかのう」
ルスカ「・・・・・・・・・・ふっ・・・・・・・・・」
【舞様の政策でさっそく恩恵を受ける者が出ました】
大坂城にて
宣。
「朕、御命を以て卿たち諸々に語へと宣りたまはく。朕が政行ひ給きが、
豊臣朝臣に関しせしめたり。先に大行されし院も豊臣朝臣に政関しせ
しめたり。朕、今変を嘆く。卿たち諸々、諍いを止むからん。
皇祖に誓えせし。卿たち朕が意に称ふべし」
・・・疲れもうした。
551の宣旨、過去の宣旨を参考にして作成しもうした。
(突っ込みは容認)
新庵には明日出向くといたす。
では、御免。
大阪城下、深夜の道を猿飛佐助が走っている。
佐助「(・・・! 誰かに見られてる?)誰だ! 俺を見ているヤツは?」
??「・・・・・・・」(闇から1人の忍者が現れる。)
佐助「・・・・・・・」(無言で手裏剣を持つ)
??「待たれよ。 真田殿の者とお見受けするが。」
佐助「・・・・? そうゆう貴様は誰だ?」
山中忍び「私は山中幸俊様に仕えている者だ。」
佐助「山中の者か。 たしかに俺は真田信繁様に仕えている。」
山中忍び「我ら、裏から秀頼様と大阪の町を守る任についておる、
大阪の町中での忍働きはせぬようにと伝えておきたかったのじゃ。」
佐助「・・・・・・分かった。 いいだろう。」
山中忍び「近々、幸俊様から真田殿に同じ事が伝えられるだろう。 それだけじゃ」
(山中忍びが闇に消えていく。)
佐助「・・・・・・・・」
【小西行長殿への詰問状】
尾張・三河の街道封鎖との事、豊家の断りなく何の為の所行であるか?
ただちに封鎖を解けば不問に付す故、ただちに封鎖を解かれよ。
尚、貴殿の宗門の件、問いただしたき儀、あり候。
本日の評議にご出席賜りたし。
上杉 思った以上に読み間違いがあるようだな。
直江 あまりいじめて下さいますな。
上杉 なに、そなたは主君を幽閉する怖い男だからな(w
直江 (苦笑) で、私は腹でも切りますか。
上杉 何故。そなた、一体何をした。確かに無礼な手紙を前田殿に
贈りはした。が、それだけではないか。
直江 兵も動かしましたが。
上杉 あれは執権代理殿が言う通り、兵の訓練であろう。
それとも、豊家の執権代理どのに逆らうか。
直江 ニヤリ 滅相もありません。執権代理様のご提案の通り、この時間まで動き
止めたほどにござりますれば。
上杉 なら、あれは誰が何を言おうと、兵の訓練であろうが。
直江 なるほど。しかし、殿を幽閉したことにしましたが。
上杉 それを誰が見て、誰に届けたと言うのだ。
ここにいるは誰だというのだ。そのような事実はない。
幽閉されたとされる本人が言っているのだ。間違いはなかろう。
それを言い立てる者おらば、他国に忍びを送りたる不届き者として、
そのことを問い詰めてやればよい。流言を飛ばす不逞者としてな。
しかし、大規模な兵の訓練、豊家に伝えず行った罪はある。
前田殿あての手紙の内容も、確かに問題。
そなたに越後一国預けておるが、罰として減・転封で、山形24万石とする。
さらに、官職を朝廷に返上いたし、出家・入道いたせ。
これより、直江山城守景勝は、直江入道景勝と名乗るがよい。
ついでに、しばらく、東福寺にでもこもって反省すればよかろう。
直江 なんとも重い罰ですな(w
上杉 それ以上を求めるような者はおるまい。
わしは、ついでに大老職を返上いたす。さて、早速使者を大坂に出すとするか。
通らねば、不識庵様のもとに行くだけよ。
太閤殿下に会いたい者を、できるだけ引き連れてな。
上杉家主従は、今回の騒動に対し責任を取るため、直江が出家、官職返上、領土削減・転封。
上杉が謹慎、大老返上いたしました。
上杉 また、上洛いたすとするか。此度は、沼津まで海路を選ぶといたそう。
真田殿には詫びをせねばなるまい。
直江 小西殿にも相応のことをいたしましょう。
上杉 土産を持たねばな。
〔アンドレ殿、積荷は言い値ですべて買い取ろう。うち、1隻分、
積荷そのままで沼津に回航していただきたい。それ以外は各港に
分散して荷揚げされたし。銭足りなくば中村の港の利用許可、
さらに、近くに領地として、1000石進呈いたす。〕
前田殿、当家家臣の無礼、陳謝いたす。本人には厳罰を与えておいた故、
此度のことは、水に流していただきたい。
関東管領 上杉景勝 花押
前田家の朝は早いで御座るの。
【上杉家への書状】
此度の御振る舞い、誠に天晴れな態度とござり候。
当家の誤解による行き過ぎた言葉については、重ねてお詫び致す。
尚、直江殿の処遇については貴家御家中の事、敢えて口は出し申さぬ。
されど景勝殿の大老職については公的な職につき、
今宵の大評定預かりにされたし。
つまらぬ突込みであるが、直江景勝とはどこの御仁であろうか。
しかし・・・まあ良いか。もはやとやかく言うべきことではない。
おお、治部殿。某、今朝も政務があるのじゃよ。
ところで上杉殿より使者が参ってのう。
景勝公幽閉は流言、これより上洛いたすとの事であった。
どうやら危機は回避されたようじゃ。
後は小西殿だけじゃ。
土井殿。しかし結構あれでしっくり通じてしまう所が怖いのう。
某もついついああ打ってしまいそうになるのでとても笑えぬな。
伊達政宗「・・・綱元と蜂須賀殿は無事博多を発ったようだな」
片倉景綱「は。嵐になる気配もありませぬので、ほどなく大連に着きましょう」
伊達成実「下知に従い軍船の手配もしてござる」
片倉景綱「朝鮮国に拿捕でもされたら大事ですからな」
伊達政宗「それで、朝鮮国は本当に使者を?」
支倉常長「はい。討手を切り伏せて逃れて参りました。さすが後藤殿と言えば後藤殿ですが」
伊達成実「いや、信康を護衛につけておいて幸いでしたな」
片倉景綱「しかしまあ、見事に蹴られましたな」
伊達政宗「予測のうちだ。奴らにとっては清も日本も蛮族ということなのだろうよ。身の程を知らぬ愚かな奴らめ」
伊達成実「いよいよ外征ですな」
片倉景綱「いや、今だそのときではありませぬ。蜂須賀殿に話を通して置かねば」
伊達成実「しかし朝鮮征伐など我々だけの手で十分ではないか」
伊達政宗「それはそうかも知れぬがな。彼等にも分け前は与えておいて良かろう」
支倉常長「朝鮮国や明と結んで立ち向かってくる可能性もいまだありますが」
伊達政宗「そうしたいならそうすれば良かろう。だがそうするほど治部少も愚かではおるまい」
<帝都北京では蜂須賀一行歓迎の準備が進んでいます>
上杉家祐筆、切腹いたしました。冥福を祈る。
なんと!しばし政務を行っておる間に上杉家より使者が参られたか。
訓練か。ふふっふ(笑い)、さすが上杉公なんとも大袈裟な演習よの。
しかし良かったで御座るな。由々しき事にならずに。
兄正澄の此度の立ち回り見事と申して良いかの利政殿?
近頃どうも調子が悪い。中々話の波に気持ちよく乗れませーん。
これはスランプですかな?思うこと誰かに書かれるし書き忘れるよ。(涙)
直江山城入道殿へ。
御出家おめでとうござる。ついては、何か道号を名乗られたら如何であろうか。
それがしの二人の父もそれぞれ入道し、道雪、紹運と号した。それがしもいつかは父達に続こうと思っておる。
貴殿の偉大なる先君不識庵謙信公も入道された。これも何かの縁であろう。
罰としての出家ではなく、先達に続く出家と考えて精進されるがよろしかろう。
入道殿、そなたの兜、いただくぞ。
その愛の前立て、小西殿にふさわしいと思わぬか。
小西殿への土産といたす。
寺社奉行として、五山の長として申す。
小西丹、離苦独夢の教えなる新しき教え、検分いたしました。
従来の仏の教えとは異なるものの、その教義、決して否定されるものではありません。
異国の教えがその根幹にあるとはいえ、仏の慈悲が、その教えの中に読み取れます。
小西丹、離苦独夢の教えなるもの、仏教の一分派として認めるにやぶさかではありません。
京都所司代様の布告も読ませていただきましたが、
寺社奉行の存在を無視して、かようなる法令出されるは、憤慨に堪えませぬ。
小西丹一派に関する文言の削除訂正を申し入れる。
上杉殿、前田殿の仕置きでは山形には岩城殿が入封されておるぞ。
直江殿の処遇、再考が必要かと存ずる。
前田様、小西丹についての詮議、寺社奉行にお任せいただきたい。
上杉様、小西様に、街道封鎖を解くよう、お伝えいただきたい。
直江の転封先、南部旧領の盛岡10万石といたす。
(どこでも良いが、他国ではいかぬな。上杉の宰相であることに変わりはない。)
>>569三河通過の折りに、お願いのみ、してみましょう。
<大陸海岸沿いでの軍船の建設が本格化>
↓
<次スレあたりに相当数の船が完成の予定>
<一部商船土佐で密貿易敢行。成功の模様>
↓
<密貿易中に舞家臣に発見されるも地元の狙撃手により処理>
<九州出身の男を登用。さきに謀反おこせし男で九州の浪人の確保に>
↓
<薩摩大名とは関係なしらしい(w>
<今回の上杉の動きは収束化によりこちらも無理には動かず>
↓
<小西といういい存在を確認。食客が民衆の武装化の手伝い&摺り込み>
<土佐、密貿易成功によりかなりの資金を手に入れる>
↓
<戦の際の隠しだまとしての資金の予定だったが戦が流れそうな為別に使う予定>
和尚様、小西丹の扱いは今宵の評定扱いといたしたく存ずる。
和尚様見解では教義上問題なしの見解であるが、切支丹の偽装工作との疑いもある故、
各大老衆、奉行衆で評議せねばなるまいかと。
但し京都所司代の布告については一時撤回とする。
追加布告。
いくさ準備の為に集められた商船は臨戦態勢を解きいたす。
尚、船の賃借料については規定通り払うものとする。
あ、六点魔王の弟にござる。
裏と間違えもした、すまぬ。流してくだされ。
>573 撤回については命を受けたが握りつぶしたと思ってくだされ
(もちろん、役回りですが)
大老には議決権はありますが、行政化はわれら実務官僚がおこないますからな。
578 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/19 16:47
げ
毛利家家臣一同と協議の結果、以下の意見にまとまり申した。
一、一国一城令 反対
理由 万石取りの家臣も多く、屋敷と城とが区別できぬ家多く、
取り壊すよりは、有効に利用するべきと考える。
二、大坂に証人差出の件 賛成
理由 当家、率先して後継ぎを大坂に住まわせております。
信繁様、秀就にもいろいろと教えてくだされ。
三、鉱山直轄の件 反対
理由 血を流してまで守ってまいった、当家の生命線。
秀就の代に、決めさせたいと考える。
四、朝鮮との関係改善の件 賛成
難しいとは思うが、宗殿中心に、粘り強く交渉すべき。
五、鉛の豊家独占 反対
理由 鉱山においても必要。また、他の密貿易国のみが利得を得る。
六、清国との友好問題 保留
理由 明国との国交回復が先。平行して行うことが可能かどうかを模索したい。
七、商館設置 賛成
理由 貿易港の数は制限するべき。
幹部3
「おお、布告解除か、幹部2に即刻連絡せよ。例の件、これより準備に入るとな。
さらに、逗留中の讃岐屋にも連絡。これより船団一隻を平戸経由で大陸南岸に
派遣するゆえ、例の件クビを長くしてお待ち下されとな。ご機嫌ななめのよう
なので、コンペイトーやらなにやらも渡しておきなさい。いよいよ飛躍の時か
な。それにしても戦準備で船を集めたとは・・・。命じたのはあなたですよ。
前田様。ははは、ま、いいか」
上杉様、承知いたしました。
支払いは、まず現金で20000両。港の使用権、領地1000石受け取りました。
それに加え、今後30年、毎年4000両。さらに、造船に手をお貸しいたすので、
その引き換えとして、船舶を安定供給していただきたい。
積荷は、十三湊、柏崎、磐城平に荷揚げいたしました。
鉛、火薬、硝石、砲、生糸、絹織物、鏡、水銀、錫の棒、砂糖等にございます。
砲は、キャノン 8門
デミ・キャノン 8門
カルヴァリン 8門
デミ・カルヴァリン 8門
セイカー 10門
ミニオン 20門
ファルコン 50門(ほぼ、大鉄砲)
スペイン船より買い受けたものと、 ゴア副王よりいただいたもの。
船に装備しているものも一部ございます。
これより後、なにかありました時、上杉様の庇護下に入りたく、
お願いいたします。
裏に書いてしまいました。あらためてこちらでも。
上杉様、スペインと組んでも、捨てないで。
真田様も捨てないでね。
毛利輝元殿
秀就殿の教育役はなによりも光栄でござるが、
某は秀頼公の守役をおおせつかっておるゆえ、
他の方に教えていては、それだけ秀頼公の修学が遅れてしまいもうす。
また、天下様の秀頼公に教えるべく事、他の者とは違いませれば、
席を同じて教えるというわけにもいかず、すみませぬが辞退させていただきまする。
ご容赦くだされ
沼津に入港
真田殿、此度は迷惑をおかけしたようで、まことに済まぬ。
これより、東海道を行列作って大坂に上りたいと考えている。
これは港使わせていただいた礼である。
太刀5振り、蝦夷産の鹿の毛皮200枚。
あと、沖に停泊しているアンドレ殿の荷、代金は支払ってある。
火薬と硝石、鉛をお渡しいたす。荷の3分の1を受け取っていただきたい。
アンドレ殿、残りは三河に運んでいただきたい。
カンドレの積荷について関知せず。
さて、行列を仕立てて行くとするか。
ルソン総督
ドン・ロドリゴ・ビベロである。
見知りおきいただきたい。
伊賀上野城
猿飛佐助「殿からの書令はこれだけだぜ。」
穴山小助「うむ。 佐助殿のおかげで大阪から命もすぐに伊賀に着く。
ところで、殿は毛利の若君の教育係を辞退したそうな。」
佐助「そうらしいな。 それが?」
小助「秀頼様と席を同じて学ぶ者は、将来豊臣に重んじられるに違いない。
一大老家の跡取が、他の大老家よりも抜きん出て重宝されるようになる。
そのような事がないようにと、毛利殿の頼みを断ったのだろう。
殿の深謀遠慮さよ。」
使者を出すのでよろしく。
行列は兵1500。荷車50台。
その荷には、どれも、
『献上品』との札を立てている。
軒猿 東海道の街道筋で
あの献上品、豊臣家じゃなくて、尾張・三河の殿様へのものだってさ。
上杉のお侍が、嬉しげに話ておった。
上杉様が、入信するということじゃろうか。
それにしても小西様は偉大じゃのー。
しもうた。使者は、ルソンへである。
アンドレ殿、これほどの積荷とは、ありがたい。
支払い、お任せいただきたい。当家所有金山の、佐渡の金にて、
毎年間違いなくお支払いいたそう。
砲の説明があればなお嬉しいのだが。
常に、小西殿の噂を撒きながら、ようやく三河に到着。
どこに小西殿がいるのかわからないので、岡崎、清洲、名古屋に使者を出し、
居ることが確認できた城に移動。
直江兼続愛用の、愛の前立て付き兜をはじめ、大量の土産を差し出す。
小西殿、この度は、街道封鎖とのお話、まことですか。
私にはなんらの妨害もありませんでしたが。
出兵と、街道封鎖、ひとまずお止めいただきたい。
まだ『その時』ではありませんぞ。
その時には、お声掛けていただければ、微力ながら、
この上杉もお力になりましょう。
弥勒菩薩に毘沙門天が協力するのは、当然ですからな。
では、これより大坂に上りますので、街道を通していただきますぞ。
伊賀竜口、忍屋敷
霧隠才蔵「・・・・・・主だった者は集まったな。」
望月六郎「実は前の地震の時に分かったのじゃが、
何者かが伊賀の国の作物を枯らすよう仕組んだようなのじゃ。」
中忍一同「・・・・・・・・!」
望月「二度のこのような事が起こらぬよう伊賀の人を増やす、
京・大阪から忍を戻し、伊賀の警備に廻せ。
そして、今回の事に手を加えた者が必ずおるはずじゃ。
探し出せ! そして、斬れ!」
−その後、伊賀の国内で何人かの樵、旅商人が消えた。−
【京大阪における諜報網が下がりました。】
【これ以後、伊賀国内での諜報行為がさらに難しくなります。】
はい、私は幼い頃に親を無くしまして、歩き巫女の道を歩みました。
でも、世の中の不条理と苦しみに、神仏の力なさを知り、
噂に聞いた小西様の教えを聞きに来ました。 あ、小西様がいらっしゃった・・・
(これが噂の小西丹か。 大身の大名自らが民に教えを伝えるとは凄い事じゃ。
このような物が流行るおかげで、我らの仕事もやりにくくなる。
おや・・・? どうしたのだろう、みんなまるで妖術にかかったようじゃ。
目の奥になにやら潜むような物を持っている。 これはいったい・・・・
ふぅむ・・・・・・・・・・!? なんだろう、この気分は。
小西様の声を聞いているとまるで自の体が輝くようじゃ。
おお! 心が落ち着き、体が安らいでくる!
そうじゃ、きっとデウス様の愛が我らに伝わって・・・・・・・
はっ・・・・! いかぬ! これはいかぬ!
このような場所、一刻も早く立ち去らねば真田の家を忘れてしまうわ。)
−小西丹への潜入が失敗しました。−
上杉殿、この兜、気に入りました。
街道の閉鎖も解きましょう。
私は大坂には行きませんが、上杉様に全権を委任いたしましょう。
では、道中お気をつけて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんと、上杉殿までが、私の教えに賛同している。
その時は近付いている。
阿修羅の手下が、我々の邪魔を始めているのも、
私の力を恐れているから。
許せぬ。
・・・ 必ずや滅ぼしてくれよう。
私は自覚した。
私こそ、そう、この私こそ、救世主であったのだ。
ブッダであり、救世主であり、弥勒である。
上杉は、毘沙門天。その毘沙門天が指し示した、
阿修羅との決戦の時。
今ではない。
グゥグァーーーー、 あ ・・ 頭が あ ・ 頭が割れるーーーーー。
集まりし神兵よ。今は阿修羅との決戦の時ではないことがわかった。
それぞれ解散し、仕事に、鍛錬に従事せよ。
さて、本願寺光寿殿。私の教えに賛同していただけたようですな。
(不眠と根源的な問いの連続で自我を崩壊させ、その後教義を教え込んだ。)
これより、我々が力をお貸しして、本願寺をあなたのものにいたしましょう。
これより、本願寺を三河の地に建立いたしましょう。
わが教えは、宗派の別を超えた根源的な教えなので、問題ありません。
さ、本願寺勢力の復興が今日から始まるのです。
三河にて、本願寺の建立が始まりました。
本願寺光寿 ありがたき幸せ。
本願寺の教え、小西様の教えには遥か及びませぬが、
その芯にあるものは同じでございます。
本願寺の門徒を集め、小西丹と行動を共にいたします。
小西行長 頼みますよ。
>>589何人かの不届き者を成敗したその三倍ほどの
伊賀者も道ずれにされた模様。
桃地主水祐「(・・・ふん・・・おぼえておれよ・・・)」
小西殿、前庵954にて気になる頓智のような言葉を申しておりましたの、
答えは「でき」「さきちと」「たく」が答えであるか?それが答えならば
わしは・・・・・。
さて、とりあえずは事態は沈静化した様子。
だが・・・これは具申せねばなるまい。
殿、京所司代布告の件でござる。
まずは布告を引用。
1.故・太閤様の禁教令にもとずき、仏教以外の異国の教えを京にて広めることならず。
2.信者のものは1ヶ月以内に京より30里以上先へ退去すべし。
3.期限を過ぎても留まるものは厳しく処罰する。
4.かくまうものも同罪なり。
5.小西丹と称す一派も同法を適用する。
6.なお、商いをする異教のものは、この法を適用しないので、商いに励むべし。
1〜4は問題ないことは殿も御承知のはず。
問題は、5のくだり小西丹の事でござる。
これに、大僧正様が注文をつけられたのでござるが、
某、見るに5では小西丹と称す「一派」とされており
まする。実は、寺社を管轄する大僧正様が、小西丹を
宗旨と見解なされたのは、この528布告後の566でござる。
つまり、寺社奉行見解が出るまで、小西丹は豊家に認め
られていないと思われまする。
京の治安大事の舞殿。布告は正と申せましょう。
以上、郷舎の具申お聞き頂ければありがたし。
595返答。郷舎よ、そのとうりじゃ。兵庫は所司代とし見事な布告を
しておる。和尚に意見ももっとも。今宵小西丹に関する事が決まるであろう。
各諸将へ。まずはご見聞くだされ。
(中央機関)
執権 石田三成
大老 毛利輝元 上杉景勝 宇喜多秀家 前田利政 島津家久
(実務機関、官僚)
大坂総奉行 真田昌幸(大坂)
大坂城守護 蜂須賀家政・・・大坂城の警護。七手組
大坂所司代 蒲生郷舎 ・・・大坂の治安、訴訟担当
東日本総奉行 大谷吉継 ・・・東海より東の蔵入地の訴訟・行政を担当(以下、東北の代官)
江戸城代 佐竹義宣(関東)
名古屋城代 小西行長(東海)
江戸城番 小笠原光昌・・・江戸城詰めの豊臣直轄武職。江戸警護
西日本総奉行 立花宗茂 ・・・東海より西の蔵入地の訴訟・行政を担当(以下、関東の代官)
伏見城代 織田秀信(京都)
京都所司代 舞兵庫 ・・・朝廷に関する一切をつかさどる。京都の治安、訴訟担当。
福岡城代 増田長盛(九州)
福岡奉行 増田長盛 ・・・九州の治安、訴訟担当。
貿易総奉行 石田正澄 ・・・朱印状の発行及び大型船の認可。貿易の一切の管理。
寺社奉行 安国寺恵慶・・・寺社の管理。
評定奉行 今井宗薫 ・・・裁判官、全国の訴訟、裁判の処理。
勘定奉行 島津久信 ・・・税収の管理。金銀山の管理(予定)
秀頼守役 真田幸村 ・・・秀頼公の守役。
秀頼御伽衆
※豊臣職制にて職権乱用など謀反の疑いがあれば即刻所領没収の上改易、切腹。
※執権、大老は基本的に大坂城内の屋敷に住む事。
※執権職は任期1年とし、執権は毎年900前後にて時期執権を指名する。
任命された者は明年100までに職制を定める。
加賀様御内儀様へ
先君、昌林院様葬儀以来、御尊顔拝せず無礼を
お許し下されば幸いに候。
某仕置きし地にて産し蜜柑を送り候えば、
御賞味いただけば、この備中感涙のいたり候
蒲生郷舎 花押
蜜柑箱(苦笑)内密書
(お願いがござります。加賀様にお託を。先の所司代布告
の件。「忘れた」事としていただきたい。宗門の件は、
今宵の評議で決しますが、舞殿も剛毅なお人柄。
当家家老と加賀様の間に波風を起こしたくござらぬ。
加賀様が所司代布告一時撤回を剛毅に忘れたと笑い
飛ばしていただければ、庵での談合でお話し合いに
て御談合できましょう。)
郷舎よ、598は無用ぞ!。言葉の行き違いにてこのように、利政殿に
書状を送るないかなる事か!舞は舞じゃ。あやつの気性を、利政殿が
知らぬと思うか?利政殿はわかっておる。心配無用じゃ。
レスがもったいない。
評議は裏で、結論のみこちらとしなさい。
無論承知。
出過ぎましたかな・・・
この年になるといらぬ心配が多いでござる。
伏してご容赦願いまする。
長宗我部親忠 「参上仕りました」
御宿政友 「・・・・・」
吉田政重 「我ら田舎者ゆえ作法を知りませぬ。ご容赦を」
大明神の発言もっともかと
やっと大坂に到着いたした。
時の流れがもったいない。裏での評議に賛同いたす。
失礼、出過ぎたまねでした。
拙者この度新マカオ總督に就任したアンドレ・カンどレにござりまする。
前任のカンドレ総督の名を汚さぬよう、交易に精励するつもりにござイマス。
皆様方よろしゅうタノンます。
Andrew Kandrew
>ウエスギ中納言様に
交易の件は前総督から引き継ぎ申しておりますので、以後の折衝は拙者にお申し付け
下さいマセ。
みなさん、評議は裏だそうです。
だれもいない間にこちらで遊ぶか。
あ、それそれ、ムーンサルトプレス!!!
あ、いよいしょ。
シャイニングウィザードじゃ。
どうだ、参ったか!!
なにおー。
とどめじゃ、
秘技・三角蹴り!!!
じゃ、わたしもお付き合い。
それ、4の字固めじゃ!徳満、巨人巨人とガキみたいにわめく
貴様の口、まず下の方から封じてくれるわー、ぐりぐりぐりっと。
むう、なればこちらも奥義をだすしかあるまい。
それっ、
アックスボンバーじゃ!!!
何、こちらには恐怖のフォーク攻撃!
ぶす!ぶす!ぶす!
公の場で何をしておる。
ついでに布告じゃ。
「ほっほん。みなのものよく聞くのだ。ワシは大秦国最高
権威者よりありがたい手紙をいただいた。みなのものに見
せるゆえ、言うことを聞くように。読むぞ。
『天下はすべからく主筆のものとするBYパパ』以上じゃ
。」
うっそーん、だーははははは。
>612
「正直、スマンカッタ。」ヴァ−。
ぼく、どうなるのかな・・・。
>>615ヴァーか受け(w
さて、あまり長いこと遊んで折ると第三位が怒る故お開きとしましょう
>615
今すぐ裏へ。あなたのことで大揉めやで。
裏は怖いから行かない。
618さん、ありがと。でも、疲れるんだよ。
小西様。何をしておられる?今宵は裏、表弱に御座るよ。
裏にお行きなされ。
皆に申し上げます。あまり城内を荒さぬようにして下されませ。
ここは仮にも大坂城でありまするぞ。
今井殿、それがしにもお願いいたす。
ありゃりゃ、酔いが回ってきたかなあ。
野武士様
さささささ。(茶筅の音)
さあ、できましたから、どうぞ。
ところで私、ふだんから貴殿のお名前について思うておりましたが、
そのお名前は、西鉄に由来するのですか?
>>623これは、結構な御点前で。
稲尾、豊田、中西いいですね〜
好きなイメージってことで・・・
まあ、世代違うんですがね。
(どちらかというと近鉄のイメージ強いかな、最近。)
酔いが回ってきておるのでそろそろ落ちまする。
>624
ご回答感謝いたします。
今宵はこれまでにいたしとうござります。
初めまして、島津の母です。
いつも息子の島津がお世話になっております。
島津はいつも意地を張ってみんなを困らせていますが本当は気が小さくて弱虫なんです。
昔はいじめらっれこで喘息持ちだったのですが、パソコンを与えてからは明るくなったのです。
でも私は息子がやっていることを知って驚愕しました。
だって、こんなに威張ってるなんて知りませんでした。
でも本当は孝行息子なんです。
友達がいなくてひねくれてしまいましたが、みんな暖かい目で見守ってあげて下さい。
お願いします。
島津よ、逝くがよい
小西殿への質問状(案)
一、小西殿、最近までは切支丹と聞き及んだが、切支丹の教えは捨て去ったのであろうか?
一、離苦独夢教とは仏教と聞き及ぶが「教」ではなく「宗」ではないのであろうか?
一、領内では「小西殿が神」との噂が高いがその真偽について
一、本願寺建設を始められたとの由、寺社奉行に断りなく本願寺建設とは如何なる所存か?
本願寺は故右府公以来、因縁浅からぬ故、寺社奉行単独でも決裁は不可能。寺社奉行・大老衆の同意が必要と思われる。
以上四点が前田家が問いただしたい内容でござる。
島津よ、滅びろ
630 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:25
なんか大変なことになってるな。
島津もお終いか?
630殿。島津殿は豊臣家の柱石でござる。大変になっているのは小西殿でござる。
632 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:27
し
633 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:28
ま
小西殿への質問状追加。
一、辻説法で「仏様も、日蓮様も、太閤様も、帝も、我らと同じ人なのです」
とあった由。不敬にござるがいかなる所以か?
それから以前に提案した事あったかも知れぬが、今年より1スレ半年では如何ですかのう?
づよ
637 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:35
前田利長はスゴイ!
氏ね
639 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:40
そうか、島津はいじめられっこだったのか。
640 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:42
しかも喘息持ち。
そりゃ大変だ。
僕の正体ばれちゃった。
はずかしい
642 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:46
__...._-‐―-、.
__,.-'"  ̄ニ::,、ミヾヽ...,__
_..-'´ _.. 、、ゝ'"´ ``ヽ、
.// , '´ ,. ´ ヽ 、 \
// / / , 、 \\、、 ヽ
/// / /,. / ., /∧; ヽ ヽ ヽ,;,, .|
o //'/,/ /' .//./ ./;1 l !:|:. : |. l|:.ヽ;;;;,:|
o /i/// / /./.; /,;ィ1l| :| |:||i |i. |、.i: l|:、|;;;i:;|
/ |イ /; /イ | |/l||j+| |! !l lト|;|: |,!::|;:. l| i:|;;|::!
| | . /l :, //|_iイl;キ;ミ'1|l リ W≧#ミl_|;::..:: |:|;|;;N
l !;: /.|.:; レ|「N//::::::a | ' i'::::::o.ミ 「`:::. ト|_| |
_,.-|レ、ト|N|,;|_l|:||l 6:::::::| っ::::::)|トW|jWミ、`‐、
. // //| ; 「!.l ゞ=' `‐ニソ。 /:|: :;|〉ヽヽ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|/ / .//||;| |ll l ゜'' ' ' ' ' ' '' °/ :|: ;l|∧ヽ \| <島津大好き!
/ / l |'l|Wm|hヽ ^^^^ ,.イレノ|,M|'| i ヽ \_____
〈 / ,.ゝ、 ,.く | 〉
. V __,...,-‐‐i:´:::::::;;li・、 __.. -'´|:;;;;;`‐r-、,__ |/
/|:::: :| |:::::::::;/ , |:;;;;;;;;;| |;;`i;.._
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∧ λ::::|,_////l;;|_,.........,_ノ::::::::/ /::::/ /i
/ ヽ/ 〉,/:::三ミ`ー'7;三三三三、iヽ;/ /::/ / |
/ ∨'"~`フー、ミミ.>;:::::::::::;;;(ヽ>'´^\/:/l i/ |
| / / l/ ヽ`〈´ ̄ ̄ '.ゝ'´::::_/`\| l/ |
レ | |)かもと〉:::::;イ V ヽ |
〈 : | | 印刷 \/ | | \
| | |。。。。。。。。| / | ヽ
| | | °゜゜゜°`/ | 〉
643 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/20 01:49
/ヽ、 ,, -ー――- 、
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| ゝ..::::::/ ヽ.::::::::, 、:::::::::::::::::i
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| ⌒ ノ ⌒ |::::::::::ヽ
| ヽ |/ヽ:::::::ゝ、
.| ● -―- ● ノ:::ノ-ー ┐_
_ _ ヽ ヽ- ノ ヽノ' |
/ ヽ、 , ' ノiiiiiiil |
| liii` ー '' 'iiiiiiiiil | __
__| liiiiiiiii\、 _,,ノiiiiiiiiiiiil し
「島津が勃った!島津が勃った!」
島津よ、大変だな。
同情するよ。
ていうか自業自得(藁)
一、小西殿、最近までは切支丹と聞き及んだが、切支丹の教えは捨て去ったのであろうか?
返答 どちらでも良いと思っています。今の私の思い、考え、教えが今の私にとってのすべて。
それが、キリシタンと呼ばれるものであるか、仏教と呼ばれるものであるかは、今の私には
どうでも良いのです。
先日、菩薩が私の夢に現れ、教えをいただきました。それ故、仏教であると考え、
仏教として民に教えをほどこしています。
一、離苦独夢教とは仏教と聞き及ぶが「教」ではなく「宗」ではないのであろうか?
返答 言葉の違いによって、人の心が救われるのであればこだわりますが、
それでは人の心は救われません。私にとっては、それはどちらでも良い問題です。
仏様が、漢字を使っていたわけでもありませんし。
一、領内では「小西殿が神」との噂が高いがその真偽について
返答 そう呼ばれることもあります。しかし、それは私だけではありますます。
治部殿の治める近江の村では、治部殿は神と言われています。
神と呼ばれるような政をするのは、豊家より所領をあずかった者の務めと思います。
一、本願寺建設を始められたとの由、寺社奉行に断りなく本願寺建設とは如何なる所存か?
本願寺は故右府公以来、因縁浅からぬ故、寺社奉行単独でも決裁は不可能。寺社奉行・大老衆の同意が必要と思われる。
返答 そのようなこと、知りませんでした。良き教えであると判断し、協力いたしました。
以後、大老衆、寺社奉行にお預けいたします。
一、辻説法で「仏様も、日蓮様も、太閤様も、帝も、我らと同じ人なのです」
とあった由。不敬にござるがいかなる所以か?
返答 仏の教えとは、そういったものです。日蓮様も、不敬と怒られた由。
質問への回答として書を提出いたします。
小西行長・愛称コニタン
花押
大坂所司代屋敷にて
郷舎「・・・」
大膳「父上、お疲れの御様子。」
郷舎「明日、豊家から何か令が下ろう。」
大膳「それでは・・・」
郷舎「当蒲生は大坂治安を引き受ける事になろう・・・
船手方もそのままになろう。・・・」
鈴木「では・・・」
郷舎「・・・現状を維持。」
鈴木「(にやり)わかり申した。和歌山にも伝え申す。」
郷舎「(苦笑)頼む。今日は疲れた・・・」
鈴木「承知仕る。」
大坂所司代布告。
先の布告を解す。
ただし、銃類等の所持及び持ち込みは禁ず。
大坂所司代 蒲生郷舎
和歌山留守居宛
「現状維持」
鈴木「門徒衆を固めるとしよう・・・鷺森にて預かりし、
この物。知らぬと見える。」
本日は、各地より、諸侯がお集まりである。
大坂城には、石田様の兵もおる。
今晩は、我らは大坂の街中を警備いたす。
怪しき者がいたら、ただちに捕らえるように。
24000の兵が大坂、堺を中心に警備にあたっています。
小西様というとても偉い方が、せっかく本願寺を建立してくれると決まったものを、
加賀の殿様が横槍入れて、取りやめになるとは。
必ずや仏罰が当たろうぞ。
噂を聞きました。小西様の下で、働かせていただけないでしょうか。
下間仲孝と下間頼廉が小西家に仕えることになりました。
小西様の力になりたく、参上いたしました。
堀内氏善が小西家に仕えることになりました。
なお、649、650は、誰にも知られることのない話です。
後付けにならないように、書いただけですので、
このことでどうこう言わないでください。
グフッ ドサッ
慶長十年、本願寺光昭、何者かに毒殺される。
本願寺の光明、これより本願寺光寿により守られることになる。
合掌・・・・。
フッ 目を覚ます光寿。
涙を流す。(霊感のようなものがある)
本願寺は、私一人で守り、残さねばならなくなったのか・・・。
小西様をどこまで利用できることやら・・・。
(幼き頃より修行により霊力を高めている光寿には、洗脳は効いていなかった。)
ところで高家とは。
殿中の儀式・典礼を統べる役職。
一、領内では「小西殿が神」との噂が高いがその真偽について
返答 そう呼ばれることもあります。しかし、それは私だけではありますます。
治部殿の治める近江の村では、治部殿は神と言われています。
神と呼ばれるような政をするのは、豊家より所領をあずかった者の務めと思います。
上の ありますます
ありますまい が正しいです。
本願寺光昭殿がお亡くなりになられたとは。
惜しい人物を失ってしまったものだ。
誰かが、早くに取り立てて、本願寺を継がせていれば、
このようなことにはならなかったであろうに。
せめてもの救いは、光寿殿が残っておいでということか。
本願寺の堂燈をお守りすること、小西が保証いたす。
豊家にて、本願寺については決済するということなので、
光寿殿、しばし、本願寺建立は待たれよ。
光寿 小西様のお心のままに。
小西様が、お咎めになるかもわからんて話聞いたぞ。
わしら、大人しくしてねばならんな。
あれほどの領主様に迷惑をかけてはならねーだ。
宗派の別なく、どの地域よりも平穏になっています。
民衆は、心の奥深くから、小西行長を慕っているようです。
>597 たしか、七手組は浅井殿が差配しているような気がします。
七手組組頭 → 浅井 長房
水軍総奉行 → 蜂須賀 家政
でどうでございましょう。
小西殿の回答、拙僧、早速読ませていただきました。
仏の教えにかなう、立派なものと思います。
諸侯にもお読みいただき、明日までには、結論をお出しいたしましょう。
光昭様がお亡くなりになられたというのは急にございますが、
お話として了解いたしました。
忍びどもが、みな連絡をよこさぬか。
小西殿に取り込まれたとでもいうのか。恐ろしき男よ。
他の勢力より忍び込んだ者も同じ運命と考えてよいだろう。
小西領への忍び侵入は取りやめることといたす。
が、信濃、沼津に布教をしたが最後、前田殿に賛同いたし、
すぐにも攻め滅ぼしてやろう。
当家領内に布教ない限り、存在は肯定いたす。
回答の文書、善光寺の僧に読ませたが、
仏の教えとして通用いたすとのことであった。
後の判断は、寺社奉行殿におまかせいたす。
和尚様、真田殿、正気であるか?どこに仏の教えが入っておるのじゃ?
一、「神」について
苦しい言い訳じゃ。「よき殿」と言われる大名はおっても「神」と呼ばれる大名はおりませぬ。
つまり「神」と言わせておらねばそうはならぬ。
大名から神になったのは故太閤殿下だけじゃ。
一、辻説法について
語るに落ちたとはこの事。神たる太閤殿下、そして帝をただの人と言い切るは不敬罪。
改易・減封処分が適当でしょうな。
大老衆・奉行衆に提案。
小西殿の不敬は証明され候。処分を考えたい。
(某の案)
丹後豊岡(10万石)へ転・減封処分としたい。
(理由)
某、織田家、真田家は小西丹に非常に恐怖を覚えておる。
近隣に存在する事自体が恐ろしい。故に何ら問題ないと考えておる和尚様の隣に配したいと考え候。
誤爆。「前田利政」で上の案を披露。
神と小西殿が呼ばせているのでもあるまい。
民が自発的に呼んでいるのであれば、それは善政の証拠でしかないであろう。
神と呼ばねば罪に落とす、などといった布告を、
小西殿が領内で出しておるならば、別であるが。
領主を神と呼ぶ。好ましいことよ。
神と呼ばれることで、罪に落とせるならば、今後、他国領に、手の者を農民・商人などとして入れ、
領主を神と呼ぶだけで転・減封とできることになりましょう。
仏の前では、皆同じでありましょう。それは、仏の教えが生まれたときより、
変わらぬ真理にございます。
新しく新造したガレー船は早いのー。もう安芸に戻ることができたわい。
この船首のラムが、この船の価値を高めているのだっちゃ。
>>662前田殿、当真田家が恐怖を覚えているとは、聞き捨てなりませんな。
真田が、小西殿に恐れ抱くとでも言いたいのであろうか。
当家を侮辱されるおつもりがないのであれば、今すぐ撤回していただきたい。
前田利政殿、話が強引に過ぎるように見受けられるが。
これを申してはあれなのだが、
関ヶ原に参加した諸侯が、小西殿を支持する気持ち、
簡単に揺るぎはしないと思われます。
ここはひとまず、次の動き出るまで、静観いたしましょう。
諸侯どうしに溝つくることの方が、私には恐ろしく思われます。
和尚様、民は自発的には「神」とは言わぬもの。何ゆえ容認されるかが某、とんとわからぬ。
(史実風に思考するとどうしてもそうなる)
真田殿。何とおっしゃいます。
>>小西殿に取り込まれたとでもいうのか。恐ろしき男よ。
貴殿の言でありまするが?また当家自体が恐れを抱いていると言うております。
貴家侮辱の意図はさらさらなし。
木工頭殿。当家が問題にしておるのは関ヶ原参加当時の小西殿と、
現在の小西殿にあまりにも落差があるから問題としておる。
以前の小西殿は某、心より心服しておった故、仕置でも枢要の地に配し申した。
しかし今はどう考えても海道筋で大禄を食む大名として危険であると言っておる。
前田殿、
それがし、そのような言葉、言った覚えありませぬ。
真田の忍びに命令
領内の警備、厳重にいたせ。
>民は自発的には「神」とは言わぬもの。
前田様にお伺いいたします。私が民に強制して神と呼ばせたかのお言葉ですが、
その証拠はありますのでしょうか。
できれば、皆様に示していただけるとありがたく存じます。
あのお方は神様だ。善政をおこなった方は、よく言われておると存じます。
私は違いますが、
伊達殿、上杉謙信公なども、梵天、毘沙門天などにご自身を重ねておいででした。
仏の前では皆平等。神の前では皆平等。
高山様も、ご理解を示されることと思います。
それが否定されるのであれば、何も申すことはありません。
仏の道を説いて処罰されるというのであれば、甘んじてお受けいたします。
前田に不穏なる動きあり。
謀反につながる大罪なり。
前田利政 ◆MaedaH7. :02/01/16 15:48
ちなみにヤン殿。(れすを見落としておった)
密貿易を認めてくれとは異な事を言う。密貿易にはならぬではないか(苦笑)
聞かなかった事にする故、ばれない程度に頑張って頂きたく存ずる。
こんなこともあった
前田利政 ◆MaedaH7. :01/12/23 22:04
明国密使へ。
治部殿の決裁を待つまでも無く、某の一存で決定いたす。
伊達殿とは敵なれど、彼の地へ大軍を送る余裕はあり申さぬ。伊達殿はなかなかの強敵。貴殿らの武運を祈りまする。
他国の密使と、勝手な判断で連絡を取っている。
外交を大老が任されたという事実、有りや無しや。
やめてくれー。いじめられるのはうちなんだよー。
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| | | | ┃─┃| < 正直、スマンカッタ。
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675 :
上杉景勝 ◆BIn7Lk3Q :02/01/20 16:00
さて、これ以上大坂におっても仕方あるまい。
領国に帰るといたそう。
上杉家の忠義、これより先も、信じてくだされ。
職制について 提案した点、今一度検討くだされ。
当家について 出た結論に従います。寛大なる処置、ありがたく存ずる。
小西殿について 不問に処す。質問にも回答し、安国寺殿が認めた。
これ以上、申し上げることはないと存ずる。
佐渡について 結論出ておらず、保留といたしたい。
前田殿へ 政務にお疲れと思うが、小西殿のことは、あまり神経質に
なられぬがよろしい。
>>671 >>672については、
心に留め置くのみといたす。実際のところ、小西殿より罪は重かろう。
あまり、重箱のすみをつついておっても、仕方あるまい。
少々出すぎておるように見えるが、自重されるも大切であろう。
治部殿へ もう少し、指導的立場を取られるがよかろう。
家臣のたずなも、しっかりと握られるがよかろう。
毛利殿へ ともに、豊家のため、家臣のため、民のため働きましょう。
あらためて、ジーベック2隻がルソンに向けて出航いたしました。
豊家よりの許可も、無論いただいている船にござる。
それがし、病身に候えば、大老職の重責は務まらず。
よって、後継大老職には真田安房守殿をご推挙申し上げ、御免こうむる。
宇喜多中納言(花押)
大老筆頭として、小西殿の処遇について、結論を出すこととする。
他国への布教を控えること。
今後、街道封鎖などを豊家に断りなく行わないこと。
以上の二点を申し渡し、それ以外ではお咎めなし。
はて上杉殿。不可解な事を申されるな。
671,672はただの掟違反の者の言じゃ。あれしきをとりあげられれば
むしろ困るのは他の大名方だと思うがの。
そして宇喜田殿。しかし関東の要の貴殿がそのご様子では困った事ですな。
大老殿、お手を煩わせて申し訳ありません。
謹んでお言葉承ります。(書面にて返答)
以下は、毛利様がお話にならない限り、誰にも聞かれません。
(密書です。このようなこと書かずとも良いと思いますが、念のため。)
一つ、尋ねたきことがございます。本願寺殿のことにございますが、
いかがあいなりますでしょうか。
何年も無視しておきながら、私が手助けいたそうとした矢先に横槍が入りました。
まるで他人の手にしたおもちゃを欲しがるかのような振る舞いに見えまする。
豊家の判断が必要と言う話も、一大老のみの意見であり、豊家を私するかに
見えるは、私の僻みにございましょうか。
関ヶ原で戦にも出ておらぬ方に指図されることになろうとは、
何のために命を盾に働いたのでございましょう。
ありえぬことですが、万が一関ヶ原で負けておれば、あのようなお方は、
大坂の秀頼様を、見捨ててしまうのでございましょう。
大坂城に入り、華々しく戦うなど、望めぬお方。
真田様や長宗我部様こそ、信頼できるお方と私は思っております。
つまらぬことを書いてしまいました。お忘れください。
密書にて無記名
筆頭大老の毛利殿の見解が出た以上、小西問題についてはわかり申した。
(本音)
史実風に思考すれば、「仏の前では皆平等。神の前では皆平等」という思想は
武家社会から糾弾されてしかるべしじゃ。それ故高山殿は前田家あずかりになったわけじゃしのう。
史実でも「切支丹弾圧」はまさに「平等思想」への弾圧であったからのう。
勿論、「本気」で某は平等思想を排除しようとしているわけではない。
「史実風」に思考してその宗教観に恐怖を覚えてみせただけじゃ。
誰も史実風にそう考える人間がいなかったのは以外。
>681
上杉殿にきちんと何らかの形で処罰を科しておれば、
そう受け取られたであろうに。そうでないから小西問題に
話をすり替えたと受け取られるのであろう。笑止じゃ。
宇喜田殿。某、貴殿が恨めしゅうござる。
なぜ故、もっと早い段階で上杉処罰の考えを表明して下さらぬ・・・。
有力な先鋒となるべき宇喜多殿と佐竹殿がおらぬから上杉に折れたと言うのに・・・。(涙)
前田殿、そのお言葉そっくりそのまま貴殿にお返し申す。
貴殿と治部殿ならば至公至平のお立場で評定を決裁されるものと
信じておった。こちらこそ裏切られた思いにござる。
小西様の教えが、安国寺恵瓊という偉いお坊様に、仏の教えとして
認められたってのは本当なんか?
もう、その話でもち切りよ。
何せ、毛利様、上杉様、増田様他の方々がお認めになられた上、
厳しい島津様も、黙認されたというのだから、
大手を振って信心できるってものよ。
お祭り騒ぎで、免罪札も、飛ぶように売れてるそうな。
いやー、小西様は、ほんにお偉いお方よ。
ただ、小西様を、神様とは言ってはいかんそうじゃ。
どうしてじゃ。あのお方は生き神様に間違いなかろうが。
それをわしらと同じと言い張るから、おのお方は偉いのじゃ。
そうかー、わしらと同じと言うて下さるのか。
ありがたいのー。ほんにありがたいのー。
わしゃー、三河に来て、本当に良かったわい。(おお泣き)
【薩摩鹿児島城】
政近「此度の事、後々まで尾を引きそうですな。」
家久「うむ。利政殿は御自分で小西に口実を与えてしまったな。
このツケは後で大きくなって帰ってこようぞ。」
政近「世間では島津も小西丹を認めたと騒いでおるようですが
宜しいのですか?」
家久「ほおって置け。どうせ意見したところで取り上げられぬしな。
此度の事はご自分で蒔いた種じゃ。ご自分で刈り取られたら良かろう。
ただ島津領内にまで火の粉が飛ぶのは防がねばならぬ。
当家領内での一向宗の締め付けを一層強化せよ。
新たに得た土地では統制も行き届いてはおらぬであろう。
領内の隅々まで島津の禁教令を浸透させるのじゃ。」
政近「ははっ。直ちに。」
【島津領内で一向宗の禁教が強化されました】
【薩摩・大隅・日向・肥後で新教が広まることはありません】
北畠「(まさか上杉を擁護するとは思わんかった。地方の力弱めず親友の足引っ張ろうと
するとはな。・・・豊家の天下、たいして長続きせんな)・・・しばらく様子を見
ましょう。こうなると勝手に中央の崩壊が進むかもしれません」
<長宗我部家、特に動きなく平穏に過ごしている模様>
すっかり遅くなったが琉球より貿易船を出港させるか。
シャムの山田との連絡を忘れぬようにな。
【琉球からルソン・シャムに貿易船が出港しました】
豊家職制委員会に言上。
職制については受諾。ただし、某は上述の通り病身に候がため、
大老職はご遠慮つかまつる。なお、後任については真田安房守殿を
ご推挙申し上げ候。大坂住まいの件も御免こうむる。
宇喜多中納言(花押)
和歌山港にて
郷舎 「これか、修理が終わった大船は。」
ヤン幹部2「ガモウトノ、ミテチョウダイ。」
鈴木 「ほう・・・」
郷舎 「もう一隻は。」
ヤン幹部2「ワダトノニオアズケシタヨ。」
郷舎 「そうか。」
鈴木 「ふふ、和田殿がどう操船されておるかの」
郷舎 「何、心配あるまい。」
ヤン幹部2「ガモウトノ、シンパイナイヨ。ソウセンジュク・・・エット」
鈴木 「熟練。」
ヤン幹部2「ソ、ジュクレンノヒトツイテルシ。」
鈴木 「郷舎殿。修理報告を・・・」
郷舎 「・・・解っておる。」
豊家に報告
紀伊和歌山領預かりし蒲生家にて所有せし
下記登録大船一及び二修理を終えましたこと、御報告
申し上げ候。
記
大船登録 紀州大 1
紀州大 2
以上。言上仕り候。
691 :
真田昌幸 ◆888yGhqg :02/01/20 23:34
上田城内、秘密の茶室
昌幸 なんとかおさまったようだな。
信幸 当家に目が行かなかったのは、小西様のお陰かと。
上杉様に同調したが、密書と使者のやりとりのみで、
目だっていなったこともようございました。
昌幸 うむ。で、信幸は此度の事、いかが見ている。
信幸 得したは小西様。なにより、コニシタンが認められました。
次は毛利様。前田様、上杉様、石田様の発言力が低下し、
毛利様が押しも押されもせぬ大老筆頭として、発言に
重みを持ちました。毛利様の言われた通りの結果ですので。
昌幸 当家はいかがすれば良かったと見る。
信幸 最善を尽くしたと。ただ・・・
昌幸 だだ、何じゃ。
信幸 小西様が立たれると忍びが伝えてきた時点では、賭けてみるのも手かと。
父上が、あそこで動かれれば、もしかすると・・・。
幸村が大坂で動けば、天下が豊家の手を離れた可能性はあります。
秀就殿も抑えることできれば、面白きことになっていましたでしょう。
昌幸 大谷様、佐竹殿、宇喜多殿が動けば、我ら関東で釘付けであろう。
信幸 そうでありましょうか。領内固まらぬ宇喜多様、腰座っておらぬ佐竹様、
病床の大谷様。動いても、時間かかりましょう。
その間に幸村が大坂抑え、伊豆と沼田、沼津に抑えの兵残し、
美濃に我ら乱入、小西様と京・大坂に上れば・・・。
前田様、大谷様、関東で動けぬ上杉様を差し置き、天下も夢ではなかったかと・・。
昌幸 夢よ。皆夢。島津殿と毛利殿の動き読めぬ上、幸村が動けるかどうか。
関東の諸勢の力もあなどれぬ。
咎めなく家残ったこと、治部殿に感謝いたそう。
それにしても、上杉様は、何を望んで動かれたのか・・。
和歌山城にて
郷舎「次は、兵の運用か。」
郷成「当石田家は三家老が畿内要地に配置されておりますが、
いささか兵を動かす迅速さにかけまする。」
郷舎「わかっておる・・・郷成殿、あれか。」
郷成「大垣大返しの薀蓄。当家の十八番でございましょう。」
郷舎「確かに、故太閤殿下いや殿の十八番じゃ。」
郷成「では・・・」
郷舎「とりあえず、当石田領及び三家老が代官を勤めし蔵入地
に設置。」
郷成「承知」
近江、大和、紀伊(蒲生領)に「宿」設置。
大坂船手から、阿波にいたる海路に早船及び
継ぎ船を置く。
小西摂津守殿に密書
命惜しまぬ小西丹の、屈強なる船手をお譲りいただきたい。
当家の命令に命かけて従う者のみをお願いいたす。
銀2000貫分の免罪札買わせていただく。
ラム内部に火薬はどれ位入れること可能なのか?なるほど。充分だな。
漕ぎ手が打たれぬように、鉄板を張って、どれだけの速度となる?
火薬には、このような仕掛けで火を付けるのか。
ほほう、これが試作品か。そうだな、回天とでも名付けるとかするか。
毛利輝元、人でなしになりつつあります。
豊臣筆頭大老の貴殿がかような様では
お家の先行きが危ぶまれまする。ご自重下されい。
誰にも知られぬ秘密の行いである。
と独り言。
瀬戸内で、毛利水軍を脅かす者の存在は許さぬ。
少なくとも、対応策は手に入れておく。
と独り言。
当家はあくまで専守防衛。
ガレー船の衝角を研究した結果、こんな船を作ってみただけ。
と独り言。
秘密の秘密の密書
毛利様、ご寄進ありがたくいただきます。
免罪札、銀2000貫分、4枚にして同封いたします。
これで、いかなる罪も、許されましょう。
船手、小西丹水軍より、200名お譲りいたします。
いかなる命令にも従う者どもです。
さて、新しき船があるのであれば、当家にもお教えください。
お願いします。
毛利様、
200人は、技術者としてお貸しいたしました。
あと、200人お送りいたします。
今で言う出向です。いつか、お返しください。
壱岐で待機中・・・・
(会議の結果を聞いて)
やはり、利政殿は押し切れなかったか。
乱世をくぐり抜けてきた諸侯(毛利、上杉だよ)とは貫禄が違うの。
【忘れてるみたいなんで毛利殿に再度書状】
当家は(荒らしのごとき身分低き折に)、所領安堵の進言をいただいた毛利殿のご恩は決して忘れませぬ。
一応、本願寺などの大宗派の本山は畿内に置くようお願いしときます。
(石山合戦で痛い目あわされたんで。あの時は敵味方だったけどね。)
さて、華北を制した大清の(軍勢の)行方、日ノ本の行く末に影響大なり。
そこで、通史送る前に、それがしが清国に赴き伊達殿の真意を確かめんとするものである。
よって、清国への使者お認めただきたく候。
(土曜まで留守なんで却下しないでね〜)
【安国寺殿、前野 作左右衛門殿、今南光殿へ】
ずいぶん前から、朝廷の伊達家に対する態度の確認を求めてます。
協議(朝廷がらみやってる人で)の上、蝋印をした密勅の形か、綸旨の形、
あるいは処罰(位階停止など)などの形で裏に書いといてください。
(一応、無視も態度のうちですけど・・・)
700ゲットじゃ。
しかし我らはどうすればいいだろう・・・。
ほっといても中央政権自壊しそうなんですが。
しばらくは様子見かな〜・・・。
佐々木小次郎の目が、うつろになっています。
>>701<佐々木小次郎、尾張より逃亡>
↓
<彼は次スレまでリハビリの為行動不可能(w>
本願寺はさー、いい案だと思ったのにさー、
52万石じゃ、軽くあしらわれて、簡単に企みつぶされるんだもんなー。
ズルイよなー。枝とか言われてるし。52万石が枝なら、
他の10万石ぐらいは、葉っぱか?
ちょっと、大大名、横暴だよなー。
なんだよー、小次郎くれよー。ケチっ。
705 :
蜂須賀家政 ◆dOgOu8gA :02/01/21 02:00
>>700中央政権強化の策いろいろ出してんだけど、みんな骨抜きにされるんでお手上げ(w)。
とりあえず、うちの領内は、
・宗門改めの実施をいたします。
・豊家に公然と弓引く者が出たなら討伐軍に加勢します。(ただし大老三人以上の同意要)
まあ、こんなもんで土曜までは持つだろ。
>>704御免よ〜あっしら素性ばれたら速攻消される運命なのよ〜
まいんどこんとろーるされたこじろーからわしらばれたら
ひじょーにまずいのよーごめんよー(w。
行景、如安、少し早いが、益田甚兵衛を呼びなさい。
甚兵衛、この子(12歳)は、私が拾って育ててきた子です。
そなたの養子として、これより育てるがよい。
名は四郎。私の教えを、忠実に伝えるのですよ。
私にいざという時がきたら、この子に教団はまかせます。
宇久純玄、そなたとそなたの一党で、四郎の周囲を守りなさい。
よいな、小西丹の名は、この四郎が継ぐこと、覚えておきなさい。
(史実とは違います。別の子を益田に預けました。)
【肥後宇土城】
【惟新、祈祷師を招き祈祷中】
惟新「どうじゃ、何か見えるか。」
祈祷師「うむ・・む・・む・・ムム!」
木脇祐秀「何か見えたのか!?」
祈祷師「薩・・摩に・・金の・・獅子臥す・・」
惟新「・・・」
祈祷師「獅子・・が目覚め・・た・・とき・・其れ即・・ち・・島津・・の・・天・・」
惟新「其処までじゃ!祈祷師よ、褒美を取らす故下がってよいぞ。
此度は誠に大儀であった。」
(祈祷師退出。部屋には惟新と木脇のみ)
木脇「大殿。金の獅子とは如何なる者に御座いましょう?」
惟新「・・・分からぬ。金の獅子とやらが島津の吉凶を握るのであろうか。」
木脇「大殿。祈祷師は獅子が目覚めれば天・・・。」
惟新「祐秀、それ以上は無用じゃ。我らは豊家に忠誠尽くすのみぞ。
それこそが朝鮮で死んでいった者たちや歳久・家久への手向けになろう。
良いな、このことは決して他言無用じゃ。忠恒にも伝えてはならぬぞ。」
木脇「忠恒様にもで御座いますか。」
惟新「そうじゃ。この事はわしと祐秀だけの秘密じゃ・・・分かるな。」
木脇「・・・御意に御座いまする。」
(祈祷師はその後何者かによって殺されたという・・・)
菱刈はずるいよー。結構深いし。
ずるくない。これが島津の秘密兵器さ。
石高プラス100万石。ニヤリ
よーし。四郎を頑張って促成栽培してやる。
したらさ、上杉さんも、あと100万石増やせるね。
この時代、国立公園だなんだって縛りないから。
すっごいヒントだよ。なんか、日本、3つになっちゃうじゃん。
じゃ寝ます。
今すぐという訳じゃない。話もちゃんと用意してるから。
上杉の南方貿易が認められてるんだから問題ないでしょ。
それに小西丹よりも現実的だぞ。
現在の産出量と同等ではないだろうが、佐渡と同額以上はある。
増田殿と被るが、これに薩摩藩の政策を併せればプラス100万石の増収ナリ。
小西丹なんか、減税した分、札売ってごまかしてるぐらい、貧乏なのに。
羨ましい・・・。
上杉は増えないんじゃないの?
もう相川は開山したんだから。
菱刈>佐渡
だからこそ島津の最終兵器なのだ。ニヤリ
小西丹はベルセルクが沢山いるから良いじゃん。
島津兵も似たような者だけど、小西丹は民衆だからなあ。
まさに黄巾党みたいなイメージ。
>708
露天掘りの山田金山ならしかたないでしょうね。
(菱刈はその地下、ボーリング技術なきゃだめ!!)
菱刈だと300万石って感じになるんで(w)、
まあ、適当なとこで手を打って下さい。
誰も気づかないと思ってたら、割とあっさり金獅子の正体を見破られた。
皆さん博学なのね。前フリが無意味に終わりちとがっくり。
蜂須賀殿、300万石はとてもこの時代では不可能なので、
100万石というか、佐渡より一割り増し程度の額と考えて下さい。
一応金獅子の話はまだ惟新と木脇祐秀しか知らないので
そういうことで。まだ開山は先の話・・・。
こっち表だけど、ひょっとして隠し金山の予定? >島津殿
【皆さんへ】
土曜まで留守するんで、よろしくね〜
(帰ったら領地無くなってたら大笑い。)
秘密です・・・とまあこの態度でお分かりになるかと。
ネタがあっさりバレてしまった・・・ガクッ。
まあ良い、島津にはまだ山田がいる・・・。
721 :
蜂須賀家政 ◆dOgOu8gA :02/01/21 03:16
伊達殿と掛け合い漫才やろうと思ったんだけど(w)お任せだね。
PCに触る時間もそんなに確保できないんでしかたない、(TT)クスン
次来る時は、新スレかな〜
では、みなさんの検討を祈ってま〜す。
検討→健闘だよね。
しかも下げ忘れてるし、鬱なんで寝ます。
某、政務の疲れから病を得た故、急遽領国に帰国いたす事に決め候。
治部殿、お許しあれ。
<帝都北京・伊達政宗邸>
政宗「おお、蜂須賀殿。お懐かしゅうござる」
家政「伊達殿もますます御盛んなようで執着至極でござる」
政宗「ははは、しかし最後に会った時より幾分老けましたかな?」
家政「言わんでくだされ。色々苦労致しましてな。伊達殿は本当にお変わりなく」
政宗「これでも苦労したのですぞ」
家政「何の、故地を捨てて運を開かれたではありませぬか。今では唐の宰相になったと京では童歌にまでなっておりますよ」
政宗「あはは、これはこれは。おだてても何も出ませぬぞ」
家政「世辞ではござりませぬ。日ノ本から生まれでて唐土の宰相になった者は伊達殿以外におりませぬ故。もう諸葛孔明か伊達殿か、といった按配にござる」
政宗「そうか・・・そうであろうな。わしも講談本の英雄にされるほど、遠い存在になってしもうたか」
家政「あ・・・いや、失言でしたかな」
政宗「いやいや、覚悟の上の事よ。それで、秀頼公や治部少殿は壮健でござるかな」
家政「・・・磐石と言いたいところですが。ご存知でしょうに」
政宗「まあな。筒抜けとは行かぬが、それなりには」
家政「それもある故に今回北京にまでまかりこした次第で」
政宗「まあ、面倒な話は後にしよう。明後日には皇帝陛下が紫禁城にて拝謁を賜る。いや、紫禁城を見て腰を抜かさぬ事ですな。わしも大坂城を見ていたから驚かぬと思っておったが、はじめて目にした時には魂消たものよ」
家政「それほどの巨城を建てた大明を倒したのでござるなあ・・・」
政宗「偶然と幸運の産物よ。北京に入ったときにわしも思った、よくもまあ勝てたものよとな・・・」
<同じ頃、政宗邸の厩にて>
南部利直「成実殿、懐かしいのう。これは南部の馬じゃ。間違い無い、南部の馬じゃ」(懐かしさに涙を流している)
伊達成実「・・・」
利直「しかし、小さいのう。かように小さな馬であったろうか。南部駒は我らが誇りであったものを」
成実「大陸の馬は大きゅうござるからな」
利直「左様、満州馬をはじめて見た時は驚いたものじゃった。わしは・・・それに慣れてしまったのだろうの」
成実「・・・」
利直「・・・故郷は遠くにありて思うものと言うが・・・思えば日ノ本の小ささもこの馬の如しでござるな」
成実「・・・さ、利直殿。夜風は傷にさわります。屋敷へ戻りましょうぞ」
本日、火急の用件があり登城できませぬが御容赦。
さっと読んだが、要所の返答致す。
まず、大老衆は本日より1週間は自国へ帰国はせぬように。宇喜多殿も
大坂にて養生して下され。
利政殿、一スレ半年今年度より実施致そう。某は豊家大事と心得ておる。
島津殿、上杉殿、今は執権としてあまり強く出てなく、両大老には歯がゆさ
を感じておられるようですが、御容赦。
上杉殿、職制にての案誠にかたじけない。検討し再披露いたそう。
【執権殿へ密使】
主人前田利政、急に倒れ領国へ帰る事も不可能と合いなりました。
当面大阪屋敷で養生いたしまする。
他言無用にお願いしまするが、何でもうわごとで「阿修羅が頭の中で暴れておる」と医師団が申しておりました。
お見舞いの方も遠慮申し上げまする。
某も石田殿が申すように大老の皆様は大阪城に住むべきと存ずる。
大老様方ほど大きな家をお持ちなら、留守を預けるだけの将がおるはずでは。
常に主が居らねばまとまらぬような家など見たことがござらぬ。
今はまだ秀頼公が幼いゆえ、天下の仕置きをするのに皆様の力がいりもうす。
秀頼公への忠があらば、大阪に留まってくだされ。
<夜半。紫禁城にて>
ダイシャン親王(皇帝ホンタイジの兄)「ではあの使者は公式のものではないと、丞相殿は仰るのだな」
政宗「左様。私は彼等にしてみれば反逆者であり、また明や朝鮮との行きがかりもある。そう簡単に握手はできまい」
ダイシャン「ではどうする。叩き返すか。我らは皇帝陛下の名において国書を奉呈し、報いるに彼等は非公式な使者しか送らぬ。無礼であろう」
政宗「確かに非礼ではあろうが、正式な国使を出す前の下交渉と思って大目に見てやるしか無かろう」
皇帝ホンタイジ(当時13歳)「師父殿、使者はどのような人物なのだ?人物を見ればどのような使者か分かるであろう」
政宗「慧眼恐れ入ります。使者は蜂須賀家政と申しまして、現在の日本の事実上の王である豊臣秀頼の父秀吉のかつての主君であった蜂須賀政勝の息子でこざいます」
ダイシャン「ふむ、父の旧主の息子か。因縁深いな」
政宗「父政勝は秀吉の腹心としてその天下平定に貢献し、諸侯に封じられました。封土は大きくありませぬが極めて豊臣家に近い関係にあります」
ホンタイジ「では、正式ではなくとも意味深い使者といえるのではないか」
政宗「は、仰せの通りであります」
ホンタイジ「兄上、ここは正式な使者として遇して良いのではないか。私的な使者を盛大に遇したとして我らの大度を示すものにはなっても不利益にはならないと思う」
ダイシャン「は。仰せのままに」
政宗「では歓迎式典と拝謁の儀、こちらで準備を進めさせて頂きます」
ホンタイジ「よしなに。ああ、それから師父殿」
政宗「・・・何か?」
ホンタイジ「彼等には反逆者でも、貴方は我らにとっては丞相であり父上が後事を託された功臣である。もしも彼等が貴方を侮辱すれば、それは朕への侮辱と同じである。朕は彼等を決して許さぬであろう」
ダイシャン「陛下の仰せの通りだ。丞相殿を侮辱などしてみろ、この俺が使者を叩き斬ってくれる」
政宗「・・・有り難きお言葉、胸に刻みます。この政宗、一死をもって陛下に尽くす所存であります」
ホンタイジ「頼りにしているぞ」
大阪 蜂須賀家の家臣である某三太郎が町を歩いている。
某「おや? あれは昔当家に仕えていた筧十蔵ではないか? 十蔵!」
筧「おぉ! 三太郎ではないか。 息災か?」
某「十蔵は真田家に仕えておるらしいな。 大阪に勤めておるのか?」
筧「いや、これを伊賀に持って帰るところだ。」(後ろの荷馬車を指す)
某「ほほう・・・米を運んでいるのか?」
筧「いや、これよ。」(荷馬車の中を見せると鉄砲がしかれている。)
某「これは・・・・・・!」
筧「拙者は今、伊賀の鉄砲奉行をまかせられているのじゃ。 それでは!」
(伊賀へ向かう筧十蔵と荷馬車隊。)
某「十蔵も出世したのう。」
−大阪・堺で真田幸村が鉄砲を買いました。−
>>725【石田殿へ書状】
某、そもそも此度の評定には参加しておらぬ故
大坂に上洛してはおりませぬ。
まして今更上洛しようとも思っておりませぬ。
お言葉ではありますが、わが島津の領土は南の僻地故
大坂に居ては領国経営も侭なりませぬ。
前田・毛利・宇喜多殿と古今無双の名将が三人も大坂に居られる故
某如き非才の身が一人居らぬでも万事支障はないかと。
某は九州に鎮座し、かの地の太平を保つことで
豊家に尽くしたいと考えており申す。
追伸。薩摩に居て評定の結果を知りえたのは、上洛中の久信から
知らされたと思ってくだされ。
【蝦夷地】
茶屋 「ようやく商談もまとまった。堺から出た船が、それにしてもいまだに
つかぬはいかなることにやあらん?」
船頭1 「旦那様、あれを!(海のかなたに茶屋の紋の入った船が見える)」
茶屋 「おお、やっと入ってきたか!無事であったか!うう(泣」
船員全員 「よかった、良かった。(一同むせび泣き)」
茶屋 「もう一日ここで過ごさねばならなくなったようじゃな(ニヤリ)」
【このあと、一行は再会を祝し、その晩は大宴会。翌朝蝦夷地を立ち、とりあえず
越後直江津を目指すことに。なお蝦夷地には茶屋物産運上所を創設いたし候】
おい、ハチスカ!
わしが託した書状は渡したのか?
渡しなさい。渡しなさい。渡しなさい。
取り急ぎ、案件のみ
今井殿 越後では、ゆっくりとなされませ。支払いは、家臣に命じておいたゆえ、
お受け取りいただきたい。善光寺参りより戻った、山浦なる者に出迎えさせましょう。
小西殿、ありがたい。これでふんぎり付きもうした。
上杉「大坂では少々疲れた。治部もあれではたまらぬな。と言うても、当家が
治部を困らせておるのか。わしを含め、人とは、なんとも身勝手なものよ。
無性になにやら、不識庵様の声が聞きとうなった。というても、無理な話か。」
本庄「陸奥には、死者の魂を呼び寄せることできる者がいると聞いたことがあります。
もっとも、まやかしでございましょうが、」
上杉「まだ、陸奥の地には行っておらなかったな。領内見廻りも兼ねて、
そのまやかしを見物いたすとしよう。長安、そなたも参れ。」
大久保「ははっ」
「ほう、幹部2より信か。どれどれ・・・。なるほど分かった。とりあえず
本国出身技師五人を和歌山へ派遣しよう。もうわれわれはこの国で船を建造
することは出来ないからな」
【ヤン商会が蒲生領和歌山に技師五人を派遣しました】
日本人子分1「幹部2さん、信が届きました。あて先人は不明です」
幹部2「アリガト」
(どれどれ、おお、戦艦隊からのものか、何を考えておる。途中でばれたら
どうするつもりか。ふむふむ。なるほど)
島津殿に書状
「近い将来琉球へ寄港許可願う。目的は補給のみ。なんなら下船せずともよいです」
立花殿配下土井殿に書状
「かねての約束。時機はまだまだ先ですが、よろしくお願いいたしマする」
ハチスカ殿に書状
「貴公まで弁髪になさるとは思いもよらなんだ(w」
二条城にて
間久部「殿、ヤン商会の者達が島原遊郭にて騒いでいるようで」
兵庫「かのものたちは、これからの治部様に必要なもの、丁重にもてなせ」
【京の花街・岡町でヤン商会のものは手代のはしまで、VIP待遇となります】
京都所司代 布告
1.米の需要に応じて品を供給し、出し惜しみをするべからず。
2.米価は基準値を決め、その倍する値をつけることを許さず。
3.上記守らぬ場合、商業権を取り上げる。悪質な場合は極刑もありうる。
4.先の震災による米不足に一役買ってもらうものには、暫定措置として運上金を免除する。
【舞 兵庫が先の震災による米価急騰を抑える政策をはじめました】
【民衆は不安と喜び、一部商人には不満がでています】
ヤン商会幹部殿へ。
委細承知。即応体制にあり。ただし上方の情勢如何によっては多少手間取る可能性もあり。
惟新「(省略)」
家久「(省略)」
(省略)
家臣A「菱刈と串木野で金山を発見したぞ。」
家臣B「これで島津の財政も潤いましょう。」
家久「うわーい。金山だぁ。嬉しいなあ。」
【島津領内で金山が発見されました】
【島津家は大金持ちになりました】
やん殿、出航許可出す前に、
船団の数、目的地、積荷をお知らせいただきたい。
なに、確認のためじゃ。安心いたせ。
許可はすぐに出よう。
年じゃ。裏と表間違えたわい。
息子にいさぎよく死ねと言われるわけよ。
バキッ (手にした扇子が折れる)
昌幸 横山っ!まことに幸村はそのようなこと、申しておったのかっ!
横山 御意。
昌幸 天下は、天下は、天下はああっーーーーっ!
昌幸 天下は遠いのー。
横山 御意。
昌幸 そなたは、御意しか言えぬのかぁっ!(手にした折れた扇子を投げつける。)
横山 (バシッ・扇子が頭にぶつかる。)御意。
昌幸 良い。朝廷に、武田様の官位申請したが、いまだ何も沙汰がない。
金20両持って、右大臣の菊亭様に催促に行きなさい。行列組んで、
上洛いたす。美濃あたりで返答が届くように間に合わせよ。
横山 御意。
申し訳ない。だいぶ前にハチスカ殿あてに
書いた書状を探す故しばしお待ち下され。
適当に書いたので忘れもうした・・・。
舞どの
「あそんでおるのは、幹部1とその従者、それに日本人、中国人の
水夫にゴザル。オランダ人はドけち故、そんな暇があれば金を数え
ておるでしょう。しかも、禁足を命じられておるし・・・。お心遣
い感謝」
東海道の各諸侯、小西殿、織田殿、石田殿へ。
真田家の行列の通過お許し願いたい。
武田の御曹司がご上洛いたすものにて、軍事行動ではございません。
総数3000。よろしくお願いいたす。
大熊殿、雲峰寺に使いしてくれぬか。
急いでな。
京に紅毛人殿がおられるのか。
ついでに、豊家直轄領伊勢桑名にて名物焼蛤でも
買ってきてくれぬかの。
手紙
立花殿
立花殿の、お働きは、とてもすごいと真田の先生からききました。
これからも、豊臣のお家と、秀頼をまもってください。
秀頼は、立花殿のような、強くて、正直に豊臣に仕えてくれる人が大好きです。
これからも、絶対に、秀頼の味方でいてください。
このお手紙は、母様には内緒で出します。
郡良列にお手紙はあずけます。誰にも内緒だよ。
(秀頼殿は、年よりも幼き言葉使い使っています。母に甘える気持ちが強いためです。)
本来ならば、幹部2が国内担当であるが、都合により私幹部3が
参上つかまつりました。
わが商会の陣容にござる。
当商会は現在、ガレオン船六隻、ジャンク船団四艦隊を運用しておりまする。
基本的に交易はジャンク船団が行っております。三隻で一船団なれば、
全部で十八隻ですな。成り金故急速に増えました。
ガレオン船のうち
四隻は会長とともに探検航海の真っ最中。残り二隻は太平洋上をぷかぷか
浮いております。
このほか、多少小型の新造ガレオン船が四隻ありますが、
石田様の命令により、進水は中止しております。許可をいただけるので
あれば、半分の二隻は豊臣家に寄贈するつもりであります。
なお、技術顧問として蒲生殿のところに五人の母国人を
派遣しておりまする。
主要航路は北方航路と南海航路。北方では毛皮などを中心に扱っております。
南海は本国経由の武器を扱っております。武器類の販売は豊臣家のみとさせ
て頂いております。どうもごひいきにありがとうございます。
本拠地は堺。このほか平戸に商館を構えておりまする。十三湖の商館は
あなたの命令で閉鎖いたしました。博多、沼津も同様です。
国内の販売はハチスカ様の讃岐屋に委託しておりまする。
ご要望やご指摘があれば、いつでもお伺いいたしまする。
末永くおつきあいください。
なお、我々のような新参者の商人が遠洋交易のみならず、
内国間商取引に進出し、多くの商人に迷惑をかけた反省から
近々商会の本拠を南海の島に移ス予定です。
その暁には、会長は経営から退任、わたしが二代会長に就任いたします。
そのおりには会長を豊臣家臣として存分にお使い下され。
本人にその気があるかは不明ですが。
以上であります。
言葉使いしています。
といたします。
【肥前・有田】
李参平 「ソレガシ、コノクニデジセキヲハッケンシマシタ」
長盛 「なんと!!なんと美しき白磁よ。…一番良いものを今井殿に送るのだ」
信吉 「恐れながら名物は銀50貫でも買えぬ物、元より銭では買えぬものにござる。勿体無うはござらんか」
長盛 「…あの方には大恩があるのだ、それに名物は風雅に通じた人の元にて初めて光る物」
信吉 「御意!!」
【肥前有田で陶器の生産がはじまりました】
【増田長盛は今井宗薫に酒井田柿右衛門の名物を送りました】
ふう、突かれたわ。
追伸・
「積み荷は前回の船団総寄港令後の商取引が昨日の
評定まで禁じられていたため、紅毛製カノン砲十門、
紅毛製臼砲二門、紅毛製火縄銃百丁、シャム製火縄銃四百丁、
あとは黒貂の毛皮と鉛、火薬類が百樽づつにござる。
おおざっぱな数字故齟齬もあるでしょう。
今回に限り、国外移転のためお売りできませぬ。
そのまま、持ち帰りマする」
ふう、さてルスカに信じゃ。
「おい、貴様、なに幹部1とともに惚けておる?仕事じゃ、伊勢に入って参れ、
そして、そこのお城前で突っ立っておれ、蒲生様の手の者がまいるであろう。
暗号は人生ーホームレスじゃ。わかったな。例の件は別のものにまかす」
【宣旨】
正四位下左近衛少将藤原朝臣伊達政宗
除正四位下竝免左近衛少将
御名御璽
なお、伊達に関しては前官礼遇の優諚を特に賜りせしめる。以上。
蜂須賀よ、これでどうじゃ?
さらに石田兄
「行き先は我が商館のある高山国南端のゼーランディア城でござる」
伊勢桑名にて
和田党1「本当に来るのか、わしゃ待ちくたびれた。」
和田党2「俺に聞くな!ただ俺たちゃ、人生って言って
ればいいんだよ。」
和田党1「知っておるわい。みろ、町の衆が変な目でみておるぞ。」
和田党2「・・・手持空桶でも持ってきたら良かったかな。」
【伊勢桑名で和田党の者が桑名にて変人扱いされてます。】
幹部3殿、大儀。
船が多いの。
豊家のために動いておる由、重畳である。
これより先も、裏表なく、豊家に尽くしなさい。
船を出すこと、許しましょう。
ただし、船内をあらため、鉄砲などがあったら、没収といたす。
豊家以外には、武器を売ってはいかぬと、法度があるでな。
船に装備の砲、海賊との戦闘用の鉄砲はおかまいなしである。
心配はいたすな。
750読まずに申し訳ない。
幹部3よ、その銃と砲、豊家に売ってはいただけぬか。
いや、売らねば、出航の許可は難しいと思われよ。
その間の食事と宿は豊家が負担いたす。
ゆっくりと堺見物でもされるがよい。
【宣旨】
従五位下左兵衛佐源朝臣真田信繁
除従五位下竝免左兵衛佐
叙正五位上竝任大膳太夫
御名御璽
以上
石田兄に書状。
「お言葉ながら、要求が過大すぎますぞ、新奉行閣下。
先の寄港令とて、本来ならば無視して構わぬものを
あえて会長の恩を返すべく寄港いたした。
その際の損害は計り知れぬものがあったのですぞ。
その上、当商会は豊臣家のためをおもって、
貴公の弟君の家臣に技術者を提供するなど便宜を
図っておる。これまでも一体何丁の鉄砲、何門の大砲を
調達してきたとおもっておるのですか。
くわしくは蒲生殿に聞かれよ。
臼砲と鉄砲は渡せぬ。これでも少ないくらいです。
落ち着いたらいくらでも輸出する故、今はなりませぬ」
(以下独白・ふう、本当に人をなんだと思っておるのじゃ。
あのまま上杉と取引してもよかったのを、あえて止めてやったのに
なんとも思っておらぬようじゃ。日本で一番我々の力を知らぬもの
それが豊臣家かもしれぬの)
蒲生殿に書状
「どういうことでありますか、話が違いますぞ」
ハチスカ殿に書状
「切れ味鋭い日本刀五百振を用意くだされ。銘刀の類あれば別値で買い取る。
よしなに」
<秀頼よりの手紙を手に握りしめている>
う・・・うぐ・・・うぐおおおお(号泣)!
何と健気な事よ。かような言葉を掛けられて義に感じぬのは人間ではあるまい!
直次!わしは直ちに上洛する!秀頼公の御心を安んじ奉らねばならぬうぅぅ!!!
<立花宗茂、新式軍500を率い海路大坂へ向かう>
【宣旨】
源朝臣武田信正
叙従五位下竝任式部少輔
源朝臣武田信勝
叙従五位下竝右京亮
御名御璽
以上
ああ、行ってしまわれた・・・。
とにかく通過諸国へ急使を立てねば。
毛利殿、他進路上諸大名御歴々並びに大坂駐留の諸大名の皆様へ。
此度の宗茂公上洛はただ秀頼公に拝謁せんがためであり、率いる軍兵も新式の頼もしき軍勢をお目にかけんとする一念によるものなり。
何ら裏の意図は無し。事後通告にて失礼仕るが何卒通過を許可されたい。
>760
>叙従五位下竝右京亮
→叙従五位下竝任右京亮 に訂正。
ヤン商会利益のメカニズム
武器、火薬類を豊臣に売る利益<北方より入手した毛皮を東インド会社経由で
欧州に売りさばく利益
帰港命令はそれがしてはない。
豊家の命令であったのならば、貿易奉行の責任であるが。
蒲生殿の買い入れた鉄砲も砲も、大坂、堺では見当たらぬ。
七手組にも渡ってはおらぬようである。
(思考 蒲生め、何を企んでおる。)
そなたたち、以降禁足いたす。用意いたした宿より、一歩も出るでない。
ザザザッ
石田の兵3000が包囲した。
蒲生呼び、仔細聞くまで、辛抱いたせ。
心配するには及ばぬ。
役目がら、調べるのみじゃ。
弟の股肱の臣、よほどのことなくば、おかしなことにはならぬ。
安心しておるがよい。
堺の大砲を積んだ商船が囲む。
しばしの辛抱じゃ。許せよ。
単に、連絡の行き違いじゃ。明日にも自由になる。
酒でも飲んでいるがよい。
蒲生殿に急いで使者を送る。
これこれしかじか。
やれやれ・・・
貿易総奉行に使者。
先に寄港せし、ヤン商会の積載物、「今は」商会扱いの物。
謹んで、言上仕る。
大坂所司代蒲生郷舎
以下密書。木工頭様へ
(木工頭様、豊家海防にいずれ回されまする。木工頭様より
預かりし、鈴木殿の助言でございまする。堺沖にてその
勇壮なる船影御目にかけましょう。)
なんと愚かな・・・。
前のいきさつを知らぬのか・・・。
なぜ立花公の軍が新式軍なのか。
なぜ蒲生殿と我々が親しくなったかを・・・。
会長、すまぬ。ゆるされよ。
ぎりぎりのところで踏みとどまっていたがもう我慢ならぬ。
かまわぬ。行くぞ。
愚かな者共よ。はしけの人夫たちをとりかこんでおるわ。
相当前より、出港準備整っておるともうしていたではないか。
さらばじゃ。グッナイ!!!
やん商会に出航許可
蒲生殿、役目柄、身内にこそ厳しくせねばならぬのだ。
許されよ。
表ではつらい故、裏に真意を記した。許されよ。他意はない。
>767
わかり申した・・・
さて、沖に行きしヤン商会へ繋ぎ。
とりあえず裏へ。
郷舎殿へ書状
すまぬが、阿波の復興・京での工作にてまどり、肝心の我が軍の軍制が
おろそかになっておる。
ヤンどのに頼んで便宜はかってはもれえぬだろうか
舞 兵庫
舞殿へ密書。
阿波、京どちらの編成でござる。
(ぐんぐん船速を上げる艦隊、もう陸は遥かかなた)
古参兵1「あぶないところでやしたね、一発ぶっ放しやすか」
幹部3「たわけ、別に我々は追われたわけではない。ほれ見よ。
我らより船脚の早い小早も追いかけてこぬではないか、きっと蒲生
への使者が間に合ったのだろうよ。ははは。正当な出港だ」
古参兵1「そんなもんですかねえ」
幹部3「さらに付け加えると会長は石田執権の配下ではない。豊臣秀頼公の
家来じゃ。だーははははっはは!!!っとガレオン船四隻は惜しい
ことをしたがのう。日本刀の件はおいおい取りにいくとするか」
【ヤン商会武装商船隊十二隻が傭兵三千を乗せて出港しました。目指す先は
ゼーランディア城】
(アユタヤ・ヤン商会商館)
番頭「むう、まるっきり船がこねえ。どういうことだ。マレー半島の東インド会社
からは早く商品を送れといってくるし・・・。勘弁してくれよまったく、暇
だ。酒でも飲みにいくか・・・」
【アユタヤ商館の番頭さんが暇に任せてうわさ話の収集をはじめました】
ゼーランディア城は、まだできておらぬのではなかろうか。
秀頼公守役伊賀様へ。
故太閤殿下御霊会祭も無事に行われしたし。
これに際し、模擬水軍戦行いたし。
御座船、大坂所司代にて用意いたし候。
大坂所司代 蒲生郷舎
船に乗るなど、もってのほかです。
水軍の訓練を見学するにしても、近江でするべきです。
治部殿、浅井殿、真田殿と相談し、安全を確認のうえで行うが良いでしょう。
豊家にはもう戦はないのであろう。
あまり危ないことはさせないで下さいね。
親忠 「・・・ここ最近目立った動きをしとらぬのう」
北畠 「あえて起す理由、ございませぬから。石田の陪臣
の動きが気になるといえば気になりますが」
親忠 「強力な船、か?そういえば大陸でも軍船を作って
おるようじゃが」
北畠 「軍船とはいえ大半は輸送のみのもの。主力は向井
の作っている安宅船と玄武船ですが朝鮮とやりあう
ならともかくガレオンあたりとあたらせるなど愚の
骨頂。誰も帰ってこないのではありませんかな」
親忠 「う・・・む・・・そのようなものを石田が手にし
てなんとする?」
北畠 「おそらくは・・・ま、我らに直接被害が出る可能
性は低いでしょう。さきの貿易で資金に不安はあり
ませぬ。次の交易は大分先、その頃には奴らは動い
ておるでしょう。さて、大坂の動きはどうであった
か?」
太宰 「米は蒲生の手が届かぬ場所でさばかせていただき
申した。当初よりの予定にはおよびませぬが、初期
の土佐投資分くらいは充分に帰ってきております」
鳥尾屋 「まずいのもある。尾張、三河の草が全滅だ。自ら
命絶ったようだが。・・・あそこは魔物の巣窟じゃな」
御宿 「佐々木も大分やられた。眼が逝っておったよ。しば
らくは動けまい」
北畠 「・・・・宗教はよめんなぁ・・・ただとてつもない
火種には違いない。今後もなんとか調べよ。多少の金
なら使ってかまわん」
御宿 「御意」
親忠 「わしは他家のご機嫌伺いでもするかのう」
北畠 「お任せいたす」
【薩摩鹿児島城】
政近「殿、中央の政治は混迷を極めておるようですな。」
家久「正に『自壊』じゃのう。先の大戦から五年、石田殿の器量なら
今暫くの平穏は保てると思うていたが、如何やら買いかぶりであったかのう。」
政近「・・・治部殿とは無二の親友であった筈の山城殿、摂津殿が
この体たらく。常陸殿は旗幟を鮮明に致すでもなく、刑部殿は
病身の身。治部殿の為に身命を賭す者が他にいるとも思えず・・・」
家久「中納言殿に至っては病と称して大坂の屋敷に篭って居るそうじゃ。
代わりに真田が大老となると、久信から知らせがあったわ。」
政近「安房殿は治部殿とは身内同然と申せ、太閤殿下が
『表裏比興』と評された御方。微妙な人選に御座いますな。」
家久「結局、石田殿の為に身命を賭すといえば石田郎党くらいであろう。
頼みの前田殿も屋敷に篭られたとか。はてさて・・・」
政近「殿は如何なさるおつもりで御座るか?」
家久「如何もせぬ。島津に火の粉が飛ばぬ限り、勝手にやらせておけば良かろう。」
大坂奥へ書状。
御母堂様。
先に某が予定していた模擬戦は近江琵琶湖にて行います。
その際、秀頼様お楽しみの為、大花火等を歳時仕る。
御母堂様も先の戦で逝去された御供養もございましょう。
某も近江の産。曲げて御出座願います。
大坂所司代 蒲生郷舎
【薩摩谷山麓】
おお、長吉丸殿。暫く会わぬうちに随分と大きくなられたのう。
何処となく立ち振る舞いも亡き父上に似てこられたようじゃ。
長吉丸殿も御年十一。某の旧名より一字を取って忠直と
名乗りなされ。八代麦島に所領を与える故住まれるが良い。
【結城忠直が八代麦島城主(名目は麓)に任命されました】
蒲生殿、どうせやるのであらば、諸大名をお誘いなされませ。
理由なくば、上洛もさせづらいでしょう。
太閤殿下の御霊を、賑やかなる催しでお慰めいたすということにすれば、
不自然でもないでしょう。
治部殿、豊家執権の名で命令として呼び集め、
豊家の威信をお示しなさい。
幸い、大坂に向かっている者もおられる様子。
従った者がいるとなれば、理由つけて断るのも難しいでしょう。
秀就殿の、元服のお披露目も兼ねるといたせば、
毛利殿、烏帽子親の上杉様も出て来られましょう。
そのように、早速手配いたしなさい。
あれ、わらわは、また差し出口を。
許してくださいね。
これが陸奥湾か。あれに見えるは、水軍の調練であるな。
上杉一行は、イタコのいる場所を探しています。
大久保長安が、何やらあちこちの、
温泉の噴出し口近くの粘土、砂などを見ているようです。
御母堂様。
では、豊家御供養の場、
並びに秀就様元服の儀を兼ねて祝宴を致しましょう。
ただ、豊国大明神の祝祭。できれば、御母堂様の御名
で布令をお出しくだされ。
大坂所司代屋敷にて
大膳「よろしいのですか、御母堂様にお任せして・・・」
郷舎「・・・いいのじゃ。後は御母堂様、伊賀様、浅井様
がお考になること。
大膳「しかし・・・。」
郷舎「そちの言いたいこと、わかっておる・・・大坂表の
器量試しじゃ。だめなら、即刻死ぬまでじゃ。」
大膳「!!」
郷舎「既に我ら死人・・・其の覚悟忘れるな・・・」
大膳「・・・承知。」
<石田正澄殿への書状>
この度の相川・菱刈の金山開発で物価の大幅な変動の可能性があります。
このまま放置しておりますと金貨幣流通圏の東日本で物価の上昇は必至に
ござりまする。
今年は凶作でもござりました故にこれ以上の物価の上昇は政情に大きな影
を落としてしまいかねません。
ここは豊家直轄の生野銀山より採掘された銀を金に換え、その金を渤海や
呂宋にてまた銀に換える事をお勧め致します。
物価の上昇を未然に防ぎ、さらに豊家の御蔵を利鞘にて潤す一石二鳥の政
策。何卒御聞き入れ下さりますようにお願い申し上げます。
尚、毛利殿にこの話しを持ちかけ、共同で交易船を出されるならば効果は
倍増するかと思われます。
まずは当家の備蓄銀と豪商成富茂安を大阪に派遣させていただきます。
茂安は間違いです。
武富咸亮が正解です。
かの者は為替・金融のプロと言う設定にしたいと思ってます。
宜しゅうお願い致します。
【佐賀城】
長盛 「李参平よ、熟練の陶工を数人連れて片桐殿の所へ行くのだ」
李 「カシコマリマシテゴザル。シテヨウムキハ?」
長盛 「技術指導と磁石の調査じゃな。全てを教えて差し上げるのだ」
李 「オウフトッパラ。スグニジュンビイタシマショウ」
長盛 「うむ、頼んだぞ」
【李参平が唐津に出向しました。唐津で陶磁器の生産が可能になりました】
>>756の宣旨は取り消しじゃな。
>蒲生殿
琵琶湖での水軍訓練、よろしいと存ずる。
秀頼公はまだ大阪城の外に出たことがないゆえ、他国を見る良い機会かと。
某は水上の指揮をしらずば、船も動かせませぬ。
豊家の水軍衆の力を見せてくだされ。
>独り言
父上は耳がよいゆえ、な。(苦笑) 草の者は働き者じゃ。
だが、わしが伊賀に来た時から覚悟しておったからな。
それにしても3000で上洛とは大仰な。
京・大阪で屋敷が足りぬ時は分家の屋敷にも人を泊めておけばよかろう。
みな、故郷の話も聞きたがっておるし。 わしも上田が懐かしい。
788 :
舞 兵庫 ◆Lg4BMHgs :02/01/22 07:03
郷舎殿 阿波のほうでござる
舞殿朝から早いねえ。
個人的には本でじっくり読みたいスレなのだが
どうもパソコンの画面だと長文読むのは苦手だからな
惜しいスレだ。
立花宗茂、参上致しました。秀頼公に拝謁賜りたく。
なお、これなるは当家家臣立花三河入道にござる。本姓を薦野、名を増時と申し、亡父道雪より立花姓を与えられ、過日九州征伐の際、亡き太閤殿下より文武両道沈着の将よとお褒めの言葉を頂いた古強者にござる。
この者に当家自慢の精兵500を付け、秀頼公警護の為大坂表に駐留させて頂く事をお許し頂きたい。
三河入道は齢60を越える老将なれどその武略は戦場にて鍛えぬかれております。当家の新式兵と合わせ、並の軍兵1000や2000は寄せ付けぬ働きはできましょう。
・・・三河。わしはそなたに命を寄越せと言わねばならぬ。そなたは一朝変事あらば一歩も退くことなく秀頼公をお守りするのだ。
誰が裏切ろうとも、そなただけは退いてはならぬ。ことごとく大坂城下にて玉砕せよ。立花武者の誉れはそなたの双肩にあると心せよ。
そなたを捨て殺しにはせぬ。この宗茂、変事あらば最後まで秀頼公の為に戦い、戦野に散る覚悟だ。そなたはその先駈けとなってくれ。
宜しく頼むぞ。
やはり、こんなものかのう……
岐阜の木造にこの手紙を届けよ。
>>743 了解しました。当主不在でござるが岐阜か大垣を通過の際には城内でもてなすよう家臣にいいつけておきましょう。
大坂でこころよくお待ち申し上げております。
石田家より使者。
本日も登城出来ませぬ御容赦。先日の評定の後某、まともに読む時間があり申しませぬ。
従い話を止めて頂きたい。尚、諸将に動きは簡単には止めるは難しい事承知いておる。
従い本日は詩会をもようし、詩を読みと茶でも飲み御ゆるりとされよ。
散り残るもみじは ことにいとおしき 秋の名残はこればかりぞと。
最近ブラウザと申すものの調子が悪くて、家から出来んわい。困ったものだ。
ま、とりあえず、我が家は、必要あらば出陣という体制で望むことといたす。
そのように承知されたい。いかんせん、ここにくるのが限られてしまうからの。
お許しを。真田殿の大老就任お祝い申し上げる。
<立花三河指揮の立花軍500、大坂郊外に到着>
民衆「何じゃあれは」
民衆「立花様の軍勢だとよ」
民衆「軍勢にしては面妖じゃ。皆々白装束でまるで死人の行列のようではないか」
民衆「出で立ちも不思議じゃ。皆具足をつけておらぬ。鉄鉢をかぶっておるだけじゃ」
民衆「何じゃあの鉄砲は。妙に長いのう」
民衆「騎馬武者も見よ。皆銀色の胴に銀色の鉄鉢じゃ。槍まで銀色じゃ」
民衆「大筒まで持っておるぞ。あれは大八車に乗せておるのか」
民衆「随分と傾いた軍兵よの」
立花三河「よいか、我らの背に天下の注目が集まっていることを心せよ。自らを天兵の如く振舞え。当家の威信威儀に泥を塗るものはこの三河がたちどころに斬るであろう」
<立花軍の異様さに注目が集まっています>
さて、必要なら、軍勢を出す用意をするか。いつでも兵を出せるよう動員令を敷いておくのじゃ。
あくまで、上方方面の情勢しだいじゃがな。
立花殿、よくぞいらっしゃられた。
西国無双と言われたそなたを秀頼様が会いたがっておりました、ささ。
立花殿の戦話や、亡き太閤様の話など、秀頼様に聞かせくだされ。
ご家老様、上方の殿よりの手紙にござる。
美濃は平穏であるか。
小西丹の件は加賀中納言が激しく噛み付いておったが
他の諸侯、寺社奉行は容認の方向で落ち着きそうだ。
帰国してから細は話すが当家は今後関わらんことにいたす。
それと近々真田の行列が上洛の折、美濃を通過するが誠意をもって厚くもてなすべし。
ひでのぶ 花押
真田か……なければいいがの。これ、酒の用意をしておけ。
それと八幡城の老犬斎様に使いを。
真田殿、出迎え痛み入ります。
粗末な品ではありますが、秀頼公と淀の母上様に手土産を持参して参りました。
まず秀頼公にはこの刀を。粗末な品ですが、それがしの父道雪が形見でござる。雷切と号するもので、亡父が若い頃に雷に打たれた際、これで雷神を斬ったとか。
秀頼公には是非立派な大将になって頂きたく、この品を贈らせて頂きます。
淀の母上様には、博多の港にて南蛮船から手に入れたこれなる毛皮の襟飾りを。満州にて産したる珍奇な品と聞いております。
それがし生来の無骨者にて、話と言えば陣中談義くらいしかでき申さぬが、亡き太閤殿下の思い出話も含めて語らせて頂きましょう。
紀州沖(適当)
ううむ、まるでいにしえの奴隷船のような混雑ぶりじゃ。
「みなのもの、こたびの航海は短い故、窮屈我慢してくれ。
行き先は南国じゃ。パラダイスじゃ。常春じゃ!!!」
京都所司代布告
1.質の悪質な金貨は適正な換金率によって豊家印の入った銀と交換する
2.基準値以下の悪質な金貨は流通を禁止する
3.上記をやぶるものは厳しく罰する
京都所司代 前野忠康
【舞 兵庫の布告により、京は銀本位相場に移行いたしました】
舞さま。
布告によって変わったのは、京という大きな市場で金を回収することで、
銀本位が強化されたということでは?
なぜなら京はもともと銀本位ですから。
793の通達もある。
とりあえず、今宵は返答のみで表を失礼いたす。
>>787 伊賀様、御同意感謝仕る。ただ、表も800台になったので、
太閤様御霊会はもう終わっているといたしましょう。
本当は、水軍模擬戦のみを実施したいのでござるが・・・
秀就様の元服も既に終わっておるし、諸侯へのお披露目と
言うことであれば安芸様と御母堂様がお考えになること。
少々様子を見させて頂きまする。
>>788 舞殿、庵にどのような編成案をお持ちか書き込んで頂け
れば幸いに存ず。
三河・尾張を通過いたし、行列は美濃との国堺にまで進みました。
織田殿、丁寧な書、ありがたく存じます。
小西殿、通過いたしましたが、なにとぞご容赦。
淀の方様、何やら、催しがあるとうかがいました。
喜んで出席させていただきます。
>802
ご指摘、かたじけない。
布告の主な目的は悪銭の流通を無くし、物価の安定をはかることにございます。
舞どの、
回収した金の行方は?どのようにいたすのでしょうか。
ワシにも一案あれど、筋としてとりあえずマスダ殿にでも
相談なされよ。だはは。
まさか、金本位の紙幣でも・・・
>806
一手、ご教授ねがいたい。よろしくおねがいもうす
布告
イタコは大湊に全員住居を移動いたすこと。
今後は、当山への立ち入りは禁止する。
かかりし費用は、上杉家が負担いたす。
移転した者全員に、一律500文を支給いたす。
大久保長安 恐るべきものにございますな。これも謙信公のお導きにございましょうか。
上杉景勝 うむ。兵を常駐するための小屋作りよりはじめよ。
急使によると、また上方に上らねばならなくなりそうじゃ。
大久保殿、後は頼むぞ。
上杉景勝は、大湊より、海路、岩城平に戻るようです。
【大坂へ書状】
私、病に倒れまして上洛出来ません。悪しからず。
もう一つ。島津久信は勘定奉行を返上いたします。
久信は熊本にさっそく戻りますのでご了承をば。
後任の勘定奉行には増田長盛殿を推薦いたします。
かしこ。
島津陸奥守家久
直江を東福寺より召喚いたす。
上杉景勝、毛利秀就殿の烏帽子親として、元服のお披露目に参加のため上洛予定。
その時に合流いたしたい。謹慎を解く旨、了承されたし。
毛利殿、治部殿の許可を求める。
京極高次殿(当家居候中・奥方付き)の奥方に頼んで
崇源院殿に書状せよ。
【故秀忠正室崇源院殿へ】
秀忠殿の忘れ形見の姫君勝子殿と、麦島領主結城忠直殿の婚儀
をお許し願いたく存ずる。
亡き秀忠殿の血筋を後世に伝える意味においても
この婚儀は目出度きものとでありましょうぞ。
島津陸奥守家久
私も賛成してますよ。
常高院
妻に名前を書いとけと言われまして・・・
京極高次
【崇源院殿へ追加のお願い】
ああ、また誤字だ。
勝子姫の生年を一歳サバ読みました。
駄目なら未来の前田利常室(名前分かんない)でも結構です。
シャムアユタヤの日本人町で山田仁左衛門活躍中。
且元「ほう、これが唐津の土で焼いた陶器か」
宗仙「一見、地味ではございますが素朴さの中に
わび・さびの世界を感じまする」
且元「本当にありがたい。増田殿には大きな借りが出来た。
これが全国に広まれば唐津の地も栄えることであろうのう」
貞隆「この陶器が全国に浸透するには時がかかりましょう。
それまで、当家が安泰でありましょうか…」
且元「……」
【北九州ではすでに唐津焼きが評価され、大量生産されています】
前田殿が横槍を入れた本願寺の件について。
それ以後、何も言わぬは小西殿、本願寺殿に無礼である。
大寺の再建を、独力で行おうという小西殿の心意気やよし。
当家として、本願寺建立のため、金2000両を寄進いたす。
豊家奉行衆も何も言っておらぬところを見ても、
前田殿の発言は、単なる本願寺と小西丹への嫌がらせであったと判断せざるを得ない。
当家としては、本願寺再建に、賛成いたす。
前田殿が反対された本願寺再建に、上杉は賛成し、寄進により協力いたす。
【肥後国麦島城】
このような要地を預かるとは・・・。
父上や祖父様の名前を汚さぬように勤めていかなければ。
今は亡き父上・・・忠直もかくありたい。
各地の徳川旧臣に使者じゃ。
ちりぢりばらばらとなった者たちを八代に集めなければ。
【各地の徳川旧臣に使者を送りました】
【徳川旧臣の一部が忠直の下にはせ参じました】
井伊、本多、酒井、榊原、大久保。よくぞ来てくれた。
是非おぬしたちの力を貸して欲しい。
私はまだ年もいたらず若輩者の身だが、おぬしたちが主と
仰ぐに相応しいよう精進していこうと思うておる。
宜しく頼む。
【以上の者たちが郎党を引きつれ家臣になりました】
井伊直孝・本多忠朝・酒井家次・榊原康勝・大久保忠隣
72 :上杉景勝 ◆BIn7Lk3Q :02/01/11 02:14
奥州での戦乱の終了を報告し、
合わせて、秀頼様と豊家諸侯に加増の御礼を申し上げます。
毛利家の秀就殿の元服式も無事終了したようですので、
また、奥州に戻り、領国の仕置きいたします。
あらぬ噂流れましょが、上杉家の義、お信じください。
なお、先般の乱で、奥平信昌、鳥居忠政、大久保忠隣、大久保忠佐、
酒井家次、を捕らえ、当家で処刑いたしました。
先に、他家に仕官されているとの報告がある場合は、
捕らえられ、処刑された者は、名を騙っていたものと判断します。
徳川嫌いの上杉家で、この連中は始末しています。
あと、真田殿が、信幸殿の縁で、本多家を味方にしたと書いていたはず。
確認は、真田殿に。
あっそうなの。
なら大久保と酒井はいいや。
本多は忠政が本家でしょ。弟の忠朝は真田より徳川に仕えることを
選んだと思ってください。
鳥居は、立花に仕官してた。
チッ、命冥加な奴め。
上杉殿へ。
先に大久保忠隣、忠佐両名の助命を願い出ておりましたが、どうやらお聞き届け頂けなかったようですな。
それならそれで仕方の無いことでありますが、一言返答があっても良かったのではありますまいか。
それに鳥居忠政は歴とした当家家臣であります。家臣への侮辱はそれがしへの侮辱も同然。命冥加な奴めとの発言、撤回して頂きたい。
鳥居の件に関しては大坂表へお伺いも立てており、手続き上問題は無いと心得ており申す。
ほう。水軍の演習があると。では、わしも、見に行こうか。ついでに秀頼様に上洛の
挨拶もせねばならぬしな。では、直ちに、わし自らが護衛兵300(精兵を選抜)を率いて上洛いたします。
但し水軍の見物と秀頼公への挨拶がすみ次第帰国いたします。あと、領内通過を諸大名の方々にお許しいただきたい。
宜しく頼みまする。あと、北条氏盛殿も連れて行きますので、出来れば、領地をお与え願いたい。お頼みもうす。
811返答。直江殿の謹慎新年早々に解くと致そう。
利政殿、今より過去を見分致します。半刻ほどかかるかと。
<人事発令>
鳥居忠政を立花山城城督代行立花直次配下の陸軍奉行助勤とし、新式歩兵隊を与え立花口陣地の指揮官に任命する。
並びに立花家当主宗茂の偏諱を取らせ、鳥居茂忠と名乗る事を許す。
立花宗茂(花押)
【佐賀城】
成富茂安 「申し上げます。有明の海を干拓なされば如何?」
長盛 「うむぅ、しかし干拓は金がかかるのぅ」
茂安 「領内の豪商武富家に打診なされませ。専売品目の独占販売の見かえりとして命ずるのでござる」
長盛 「うむ、そちにまかす」
茂安 「ははっ」
【増田家は有明海の干拓事業に乗り出しました】
【今後10スレに渡り1スレ更新するごとに石高が5,000石ずつ増加します】
【新規御雇いに全てを振り分けますので1スレごとに動員人数が130人ずつ増加します】
増田殿
柿右衛門はお気持ちだけいただければ某としては有難い。茶人でありながら
結構がさつ者なれば茶碗を良く割ってしまうのよ(藁
この前も耀変天目のいいのをがっしゃーん!と豪快に粉々にしてしまいし者也。
さるがゆえに、貴殿が大事にしていただくほうが後世に伝う銘碗になるやもしれぬ。
【越後・直江津港】
茶屋 「やあ、久方ぶりに内地の土を踏んだわなあ。これから上杉様にお目通り
して、交易の報告をせなあかんの。それにしても、ここがかの有名な越後
の禁虎、佐藤宣行ゆかりの地か。感慨深いわな。」
船頭1「旦那様、違いまっせ。そないなこと上杉様に聞かれたら即刻打ち首もん
でっせ。佐藤がゆかりの地は柏崎。越後は不識庵様にゆかりが深き地であり
まんがな。」
茶屋 「せやな、勘違いしとったわ。(藁)しかしな、生きとるうちにその不識庵様と
お目通りして見たいもんやったな。勇武では天下第一と謳われたそのご謦咳に
少しでも触れてみたかったものよ・・・。(遠い眼)」
【茶屋一行は直江津にて当分逗留いたし候】
立花殿、裏にて。
手紙(手紙を意訳したもの)
茶屋殿、いましばしお待ちくだされ。太平洋側に来てしもうた。急ぎ直江津に向かう。
天下の動き読めぬ状態となり、上洛もできなくなり、茶屋殿と会うこと、
急遽、出来ることになった。
大久保の新しき技術、外に出せぬゆえ、佐渡は、豊家預りとなっても、
産金量は僅かとなってしまうに。なんとか、二割の運上で話付けると、
大久保が申しておった。さなくば、・・・
小西殿には義理もあり、何かあれば、どうなるか分からぬ情勢ではあるが、
茶を飲む時間は取れよう。境の話、南蛮の話など、していただきたい。
毛利殿も、小西殿に何かあれば、大老筆頭としての宣言無視されたことになり、
面目を失うことであろう。何もなければ良いのだが。
(あれが表での宣言でなく、ほっとしている。)
一体、あの談合の意味は、どこにあったのであろうか。
つまらぬことを書いてしもうた。後日、改めて。
手紙は、茶屋殿、今井殿しか読めぬ。
布告
執権不例により、執権裁可に関すること、
委細停止。
執権快癒の布告在りし時、この布告を解除
する。
執権代理 蒲生郷舎 花押
大坂石田屋敷
郷舎「・・・」
大膳「父上・・・」
郷舎「・・・この書状を近江横山村まで届けてくれぬか。」
大膳「横山村・・・でございますか。」
鈴木「(顔色蒼白)」
郷舎「そう。横山村。頼む・・・」
大膳「承知仕りました。では御免」
鈴木「郷舎殿・・・今宵の月はきれいですな・・・」
郷舎「・・・そうじゃの。」
「強引に出港しただと?あわわ、大変じゃ・・・」
石田兄どのに書状。
「当商会の共同経営者たる幹部3が無礼な振る舞いをしたこと心よりおわび
もうしあげまする。この埋め合わせは必ずいたすゆえご勘弁を」
>>825 遠い昔にですが成富は大陸軍として既に
登場してます、スマヌ。
北畠 「ぶっ・・・!!!!←お茶を吹き溢す」
石見守 「うわっきたね!」
北畠 「誠かそれは!?」
太宰 「は・・・はぁ・・・執権殿は小西を転封、佐渡をめし
あげると仰せになったとのこと・・・」
御宿 「・・・あの重臣を集めた会議はなんじゃったのだ・・」
吉田 「我らの総意、奴の一言で終りとは(絶句)」
長宗我部 「本気とは思えぬが兵にもしものときの為戦の覚悟を整え
ておけとは言っておいた。上方の考えることは・・・」
桑名 「大陸への使者は出しました。津軽の御大将はどう動くで
しょうか」
北畠 「抜け目ないお人じゃ。状況次第で兵をまとめ上陸してく
る可能性が高い。しかし本気とは思えんが・・・まあいい
が・・・」
<大陸、北京より朝鮮征伐軍の第二陣らしきが出陣したとの報告>
<総大将津軽為信、副将秋田実季、相馬義胤、船奉行有馬晴信、来島長親>
<総兵力約4万。会寧へ進発>
アユタヤ・ヤン商会事務所
所長「あー、ほんと暇。まじ暇。暇。ここはほかと違って国が立派だから
傭兵も派遣されてこねえし。コの国の格闘技でもならうか」
現地スタッフ「ねー所長。日本人町に最近大層立派な方が現れて、
いろいろ切り盛りしてて、すごく人気らしいよ」
所長「あ、そー。どんな人か見てみたいな。よし、やろう」
スラスラと手紙
「こんにちは、貴公とは友好的に仕事したいです。いきなりビジネスもなんだから
一回飯でもくいましょ」
<肥前山中>
草A 「・・・とのことです。では・・・・(去っていく)」
龍造寺高房 「(くっくっく・・・もうすぐ我らの地、奪還できる
かもしれぬな・・・)仕掛けはどうじゃ?」
奈菜氏浪人 「ばっちしでさぁ。商人あがりのお人、気づいておら
ぬようで」
龍造寺 「よし。まぁ今回は不発かもしれぬがもしやのときは
頼むぞ」
奈菜氏 「へぇ」
<肥前で何者かが暗躍しています>
治部殿はじめ、豊家の中枢の方々に報告いたします。
朝鮮国に幾度もの使者を送った結果、国交回復をする前提として、
三つの条件を提示されました。
一つ 国書を同時にやり取りいたすこと。(先に送るのは降伏の意となるので。)
一つ 朝鮮に太閤殿下の軍が進入したさい、王家の墓を荒らした犯人を引き渡すこと。
一つ 捕虜の送還をすること。
異常の三つにございます。なにとぞ、ご検討下さいませ。
ここまで朝鮮が軟化した理由は、北方の脅威への対抗策としてであり、
この期を逃すことなく、国交回復を果たすべきと存じます。
見直して気づいたけど、このスレには崇源院はいないんだな。
北政所と間違えてた。
まあ結婚させちゃおう。このゴタゴタのすきに。
【結城忠直と徳川勝子が結婚しました】
【大坂に書状】
島津家臣結城忠直と徳川秀忠女勝子が縁組しました。
「諸大名同士の婚儀」ではないので義務はないのですが
一応ご報告までに。二人の門出を祝ってあげてください。
(本来ならば、あくまで反対いたすのだが、
時が時なだけに、認めることにいたす。)
口には出しておらぬ。(最近は、内容を読んで知りうることかどうか判断できぬ
愚か者がおるので、このようなことを書かねばならぬ。疲れることだ。)
祝儀として、金十両、白布十服、漆一樽、酒五樽をお贈りいたす。
結城殿、おめでとうござる。
読んで思ったが、上は大名家の方への皮肉のようにも読めるが、
そうではない。無記名でおかしな書き込みする者への発言である。
誤解されやすい発言であり、陳謝いたす。
ご祝儀として当商会でも
御父君ゆかりの贈り物をご用意いたした。
一、虎の毛皮二頭分
二、桃色どんぺり五樽
三、ベネチア製ガラス食器
どうぞ、お納めくだされ
>商会様
ありがとうございます。なにぶん領国が陸地なモンで水軍も縁がないし。
美濃紙と美濃焼きの特産物交易を考えてましたが陶器は九州のかたとカブリますしねぇ。
武器を買うにも金に余裕無いし米も無さそう。
本日はこれで落ちまする。結城殿の祝いは明日。
書き間違いは平にお許しを。異常→以上
墓荒らしの犯人は、生きておらぬとも良いそうにございます。
(面子と体裁が大切なのです。)
国書は、共に平和なる交流いたしたい、といった物で良いと思います。
執権様の、早き回復を祈っております。
義父様のこと、穏便にお願いいたします。
ー急募ー
船大工募集、任期は五年。
給金は年間金貨二十枚!!!家族同伴可。
異国勤務で病など危険も伴うが、南蛮船建造技術を学ぶまたとない好機
となりましょう。我こそはと思う方はヤン商会堺本店まで
立花殿、ようまいられました。
天守から見えた、キラキラした兵が、立花殿の兵ときいた。
つおそうでうれしいぞ。
さ、近くに寄るがよい。もっとだ。もっと。
(横の畳をばんばん叩き)ここ、ここ。
褒美にこんぺいとうを取らす。そなた来ると聞いて、とっておいたのじゃ。
ほら、お口を開けて。(口にこんぺいとうを3つ入れる)
甘いであろう。好物なのじゃ。
これよりそなた、生玉口(大手門)を守りことにし、千貫櫓横に屋敷設けなさい。
淀の方 これ、秀頼様、勝手なことを申してはなりませぬ。あそこは城の要。
豊家直臣に守備させることになっております。それに、立花様は、九州に
お帰りになられるお方ですよ。
母様、大坂の城は、秀頼の城じゃ。うるさいこと言うなら、伏見にでも行ってしまえ。
立花殿は、豊家の直臣だし秀頼の臣じゃ。信じなくてどうするの。
いる間でもよい。立花殿の家臣でもいいよ。
立花殿、大儀であった。ゆっくりと休んでから、明日またお話聞かせてください。
見る人、合う人に
本日の秀頼様のりりしきこと。そなた、話を聞きましたか。
このわらわが、叱られてしまいました。なんとも頼もしき御大将でありましょう。
あ、これ、そなたは、秀頼様の話、聞きましたか?
5回も聞いたか、そんなには話しておるまい、大げさな。
このわらわが秀頼様に叱られてしまったのじゃ。
いや、叔父上も、太閤殿下もかなわぬ大将におなり遊ばすに違いない。
これで豊家は安泰です。
そなたも、安心して奉公いたすがよいでしょう。
良き大将の下で、そなたは幸せですよ。ほほほほほ。
(城内の者は、淀の方様のはしゃぎようにあきれています。でも、嬉しげです。)
立派な母におなり遊ばされたご様子。うれしいなあ。
念、念、念、念・・・。
「これ幹部2、秀頼公にもっとこんぺいとうを差し上げよ。
ヤン商会としっかり瓶に書き入れておくのだぞ」
織田殿、大変に申し訳ないが、これより美濃を北上し、
信濃に帰るといたす。騒がせてしまい、大変申し訳なく思う。
全員、信濃に帰るといたす。
武田様、ご上洛は、またの機会にいたしましょう。
上田に帰着。武田殿は、信幸に甲斐まで送らせる。
忍びを通常の1.5倍動員し、情報収集に当たると同時に、
兵力動員の準備をする。(前回召集したばかりなので、
慎重になっている。なんせ、金がかかる。)
のろし台ののろしの乾燥具合の確認などをしつつ、
新しき情報を待つ。
父上は上方まで来ぬか。
昔はどんなに離れていても父上の考えていた事が分かったものじゃ、
「ああ、父上はこのように考えて、あのようなにしているのだな」と。
それが、この源次郎、家を持つようになってから目が見えぬようになったらしい。
上田の山を馬で駆けていたころが懐かしい・・・・・・
(下城後、屋敷にて)
噂が先行していささか危ぶんでおったが、さすがは太閤殿下のお子よ。権勢並ぶ者無き母上をぴしりとたしなめておいでであった。
大兵なのは母上、浅井の血か。人柄も素直なようであるし、訓育よろしきを得れば海内の覇者に相応しい総大将になられよう。
いや、わしは感服した。少なくとも我らは、命に替えてもあのお方をお守りせねばならぬ。
三河、秀頼公直々の命により、我ら立花勢が大手門守備の重責を担う事となった。
わしも可能な限り大坂表へ出る事にしたいが、いかんせん九州探題の務めもある。
そなたはわしの名代として、大手門を死守せよ。
千貫櫓横に屋敷まで賜るそうだ。華美な屋敷はいらぬ、徹底して実戦的な屋敷を建てよ。そなたの陣取りの腕は亡き父上仕込み、きっと堅塁となろう。
兵も500では足りまい。国元から更に2000を呼び寄せる。副将として米多比鎮久を付けよう。
よいか、くれぐれも秀頼公をお守り申し上げるのだぞ。
明日はわしと共に登城せよ。挨拶くらいしておいても良かろう。
なに、わしのような爺と会っても喜ばれまいと?
たわけ、秀頼公はそのような方ではない。そなたの老いた容貌にも戦場での忠義と武勲の数々を読みとられる、それほどの大将よ。
<宗茂、完全に秀頼に傾倒した模様・・・>
これより上洛をいたします。護衛兵は、およそ1000人に強化。陸路にて上洛いたします。
なお、東海道を使うので、宇喜多殿、真田殿、織田殿などの方々には領内通過をお許し願いたい。
既に、常陸を、もうすでにでて、武蔵国境に到着するので何とぞ許可をよろしく頼みまする。
北条氏盛殿も共として連れております。何とぞご承諾のほどよろしくお願いします。
あと、秀頼様・石田様などの方々には、手土産を持参しておりますのでよろしくお頼み申し上げます。
【越後・直江津】
茶屋四郎次郎「上杉様、お召しにござりまするか?もしお目通りかなうならば
今宵を希望奉り申し上げ候。それにしても越後は食べ物がうまい所よ。
酒も佳品がぎょうさんあるわ。腰の寒梅、久保田千寿、それに〆張鶴。
もう、飲みきれんがな。おまさんらははたーんと飲んだか?」
船頭 「へい、旦那様。わてらも鮭の汐引にいくら、鱈鍋、それに米の飯まで
ご馳走になり、何だかバチでも当たりそうなくらいええ思いをいたしましたわ。
しかし、なんとえっても、この柿の種という煎餅、口直しには最高でっせ。」
茶屋 「何や、おまさん、逗留で越後なまりがうつったか?佐渡い佐渡いと
草木もなびくか?」
船頭 「何や、だんなはんかて、越後なまりがうつっておりまんがな(藁」
茶屋 「これはしたり(藁」
茶屋・船頭 「ハハハハハハ。(互いに顔を見合わせ、笑い合う)」
【茶屋一行は上杉侯への拝謁を切に希望奉り候】
>>850 佐竹義宣殿が領内お通りになること、
邪魔をする理由が見当たりません。
自由に通過くだされ。
ついでといっては、申し訳ありませぬが、
豊家に書状届けていただけませぬか。
真田安房守、体調崩し、上洛を取りやめましたと。
秀頼公と、治部殿によろしくお伝えください。
>>850 領内ご通過、ご随意にされるが良かろう。道中ご無事を祈り奉る。
秀頼様、治部殿によろしうお伝え下されい。
幹部3・奄美群島東方海上ジャンク船団十二隻!
「だいぶ暖かくなってきた。そろそろ琉球だな。寄港許可はどうなるのか。
一応食糧もあるし、そのまま通過してもよいが、お隣さんとはうまくやら
ねばの」
【これまでにないほど奇跡的に順調な航海をつづけております】
幹部3・紀州にて
「だいぶ船の改修も進んでおるの。蒲生殿がいずこかに行かれた故、
おとなしく作業を続けるか・・・。っと、手紙か。また、例の艦隊
からか。どれどれ・・・。ほう、なるほどね。これは新奉行には大
嘘をついたことになるの。へへへ」
【幹部2は作業続行中】
【直江津】
船頭 「上杉様なかなか現れませんな。もう帰りまひょか。」
茶屋 「まあ、待て待て。せっかく異国に来たのだから、ゆるりと
待つのもよいではないか。大坂表では治部がご不例遊ばしたとのこと。
治癒するまで諸侯も動けまい。」
船頭 「えっ?治部はん、体を壊しはったんでっか?」
茶屋 「左様。治部の病状いかんでは天下が動くやもしれぬ。上杉侯に恩を売り、
次の布石を打つも、これ政商が務めなり。」
船頭 「ほな、少し足でものばしに生きまへんか?旦那様?」
茶屋 「ふふふ。お前もそう思うておったか。ほな、栃尾又温泉じゃな。」
【茶屋一行は栃尾又温泉に湯治に出掛けてしまい候】
事務官「ほうほう、十五人も集まったのですね。喜ばしいことです。向こうから最初の
船が到着したら、折り返し乗っていただきます。それまで間がありそうなの
でとりあえず、みなさんは紀州にいる幹部2氏のところに向かって下さい。
そこで洋船の基礎を学ぶのです。がんばってください」
(船大工解散)
事務官「おい、お前!あの十五人の中にどこかの大名の忍者はいないのですね」
番頭「へぇ、間違いなく。ちゃんと確認しました」
事務官「どうやって?」
番頭「あのものたちは布告後すぐに来た者どもです。密命を帯びてからくるには
時間が短すぎます。それだけで十分でしょう。一応、ほかの手も打ってあ
ります」
事務官「なるほど、わかりました。でも本当に大丈夫なの?まあいいか」
【船大工募集終了。一応諸侯の工作員はいないらしい】
紀州沖にて
和田党1「頭、そろそろ和歌山に着きやす。」
和田頼元「そうじゃな、久しぶりの丘じゃ。」
和田党2「なんせ、416以来海に出ていたんじゃ。久しぶりに
女子も抱けるし。ウヒヒ」
謎の異人「ミナサン、ユダンハハヤイヨ。モウスコシクンレン
ヒツヨウネ。」
和田頼元「そのとおり。早く持ち場に付け。」
和田党1「わかりやした・・・頭、丘の連中にはどういってるんでい。」
和田頼元「鯨取りだ。」
和田党2「頭の考えた、鯨取り見事なもんだ。」
謎の異人「ハヤクモチバニツイテ!
・・・ワダトノ、ドウシテ、ガモウトノ
ニキョウリョクシタノ。」
和田頼元「親父の縁もあった・・・ただ・・・
これ、訓練中だ、指導頼む。」
謎の異人「オオ、ゴメン。ミナサンヨウイ。」
和田頼元の独り言
「重朝よ、お主の考え少し見えてきたぞ・・・」
大坂奥へ書状
御母堂様。先に奏しあげた件の事でございますが、
水軍模擬戦は守役伊賀様から御同意を頂きました。
上様は、天下様。良い経験となりましょう。
また、佐竹様も上洛される折、御見聞を御希望で
ございまする。御賢慮をお願いいたしまする。
また、豊国大明神祭礼及び秀就様御元服披露の件。
御母堂様、御名でお許しあれば、挙行いたしましょう。
ただ、執権公不例につき、その快癒をまち執行いたす
所存でござりまする。
御母堂様の御判断をお待ちいたします。
大坂所司代 蒲生郷舎 花押
結城忠直殿と勝姫の御婚姻、心からお祝い申し上げます。
お祝いとして美濃の地酒五樽・大刀一振りなどを勝姫の大叔父である織田有楽に届けさせましょう。
>真田殿
途中で引き返すとは残念至極。なにがあったかは知りませぬが了解いたした。
>佐竹殿
美濃を通過の際には僅かばかりおもてなしを用意いたしますゆえ是非岐阜にお立ち寄りくださいませ。
【薩摩鹿児島城】
【島津家久、井伊直孝・本多忠朝と会談】
家久「そちが直政殿の子か。ふむ、面構えもよう似ておるわ。
さぞ男前になるでろうな。どうじゃ、わしの小姓にならぬか?」
直孝「それがしの主君は忠直様お一人と心に誓っております故・・・
忠直様以外の者から禄を受け取るつもりは御座いませぬ。」
家久「冗談じゃ、許せ。それでこそ直政殿の子じゃ。
忠直殿を宜しく頼むぞ。」
直孝「御意。」
家久「うむ。そちが忠朝殿か。ふむ、こちらも良い面構えじゃ。
平八郎殿の武勇はこの西国まで伝わっておるぞ。
おお、其れが噂に名高い蜻蛉斬りであるか。」
(家久、蜻蛉斬りを持つ)
家久「おっ、何という重さじゃ。斯様な槍を自在に操るのは
天下広しといえど平八郎殿をおいてあるまいな。
忠朝殿、おぬしも早うこの槍が似合うようになると良いのう。
直孝殿と二人で助け合って主君を守り立ててくれい。」
忠朝「ははっ。」
家久「わしも内府殿には大恩のある身じゃ。何か不自由あらば
遠慮なく申し出てくれ。喜んで力になろうぞ。」
直孝「もったいなきお言葉、有難き幸せに御座る。」
忠朝「島津殿の助力で御家再興が適いました。
ごのご恩は我ら、生涯忘れませぬ。」
×××××毛×××××××柴柴××最×北北安安南津蛎
島島島島宇島宇羽羽宇柴柴柴▲柴柴真北北宝伊伊崎斯南×
島島島×島島宇雑雑柴柴孝柴柴▲北北北宇北蘆蘆相葛××
島島島×島×宇十雑雑孝孝柴▲孝徳北北北北北竹××××
×島島×島島長×雑雑孝×柴柴柴徳北北北×北×××××
【肥後麦島城】
【軍事訓練中】
肥後の兵に武田軍流の軍制を馴染ませねばならぬ。
その為の訓練を怠るわけにはいかぬ。
肥後には良質の馬産地もあると聞く。
井伊隊をはじめ、わが家臣には武田旧臣も多い。
井伊隊のみでなくわが全ての軍を赤備えに統一して
武田騎馬軍団をこの地に復活させるのだ。
【結城家の軍が赤備えで統一されました】
【結城騎馬軍団が結成されました】
その方が薦野増時であるか。難しい名前じゃ。
してんのうとかいうのの一人と、真田殿より聞いた。
してんのうって、つおそうだね。
しわしわのお顔じゃな。
淀の方 こ、これ。秀頼様。失礼こなこと言うてはなりませぬ。
このごろ母様は、しわという言葉に敏感なのじゃ。(一同爆笑)
しわじい殿、真田殿と相談し、この城を15万の兵で、
どう攻めるか考えてくれ。
攻め落とせそうであれば、弱い所を直させる。
これが城の図面じゃ。
母様も図面見せるのに賛成しておる。
立花殿を信用しておる証拠じゃ。
秀頼が出るのは、当分自粛します。
城の改築は、真田・立花両家で相談の上、お願いします。
費用は、無論、豊家で出します。
真田丸を、急ごしらえではなく、石垣組で作られると良いかと。
真田屋敷もついでにそこに。
宗茂「さて三河。真田殿と話を詰める前に、恥を掻かぬ程度にこちらも案を考えておくとしようか」
増時「それは宜しゅうござるが、果たしてこの金城湯池に弱点などあるものでござろうか」
宗茂「それを考えよとの仰せではないか。15万の大軍を率いてこの巨城を攻め落とすにはどうすればよいと思う」
増時「普通に考えれば干殺しですかな」
宗茂「それは出来ぬな。石山合戦のことを考えてみよ。すぐ西が海であるから、兵糧の運び込みに苦労はせぬ」
増時「海を抑えられてしまえば如何でござろう」
宗茂「そこまで言ってしまえば、城を囲まれた時点で終わりではないか。援軍と補給のあてがある程度ある、という想定で話を進めねばなるまい」
増時「では、せめて海沿いに砦ほ設けて港を守り、軍船を駐留させて制海権を確保すると同時に海上輸送路を抑えておく、といった所ですかな」
宗茂「それで良かろう。で、城攻めであるが」
増時「・・・お人が悪い。もう何か腹案があるのでござろう」
宗茂「まあな」
増時「・・・まあ、それがしのような古い武者に言わせれば、弱点といえば山城ではないということ位でござるなあ」
宗茂「良いところに目を付けたな。では三河、山城の利点を申してみよ」
増時「それは攻めにくいことでござろう」
宗茂「では何故山城は攻めにくいのだ」
増時「これはこれは、幼き日の殿に戦談義をしたのはそれがしでござるぞ。千早・赤坂で楠公があれだけしのげたのも両城が山城であった故。鎌倉勢はいかに大軍であろうとも、山上にある城に取り付ける兵はわずかでござった」
宗茂「そう、それよ」
増時「・・・はあ?」
宗茂「まだ分からぬか?さては三河、そなたいささか耄碌したのであろう」
増時「これはしたり、この入道まだまだ頭の働きまで鈍ってはおりませぬぞ」
宗茂「ならば考えてみるのじゃ」
増時「・・・ああ、なるほど!そういうことでござるか!流石は殿、目の付け所が違う!」
宗茂「ようやく分かったか。つまり、大軍で囲めぬ城にしてしまえば良いのよ。わしの見た所、大坂の城を大軍で囲むには、南東方面に主力を置くしかない」
増時「左様ですな。南側の平地位しか、大軍を展開できる場所があり申さぬ」
宗茂「ならばここに大軍を置けぬようにするか、大軍を置いても必殺の計を取れるようにすればよい」
増時「大坂の南は街でござる。ここまで大きくなった街を壊す訳にも行かぬでしょうから、ここは南を死地にしてしまうべきですな」
宗茂「・・・こういうのはどうだ。まず大坂城の南側に出丸を設け、大筒と銃陣を敷く。更に街を挟んだ南方にも堅固な砦を置き、ここにも大筒と銃陣を設ける。砦と大坂城本体とは武者走りと櫓を設けて連絡する」
増時「・・・街を丸ごと抱きかかえてしまうのですな」
宗茂「そんなところだ。更に、砦と大坂城の間にある街は戦時には防御に使えるように堅牢な造りにしておく。また、一定間隔で堀を切り、戦時にはいつでも橋を落とせるようにしておく」
増時「そして苦労して南の平地に入り込んでも、待っているのは砦と出丸からの弾の嵐。まさに死地ですな」
宗茂「よし、これを絵図にまとめて真田殿にもお目に掛けよう。費用がどれだけかかるか見当もつかぬが・・・」
佐吉殿がおかしなこと口走ったという噂だが、何も言って来ぬことみると、
単なる噂であったということか。
三河・尾張の地の民のためにも、噂であって欲しいもの。
他の大名が入っても、その時この地には、民は一人もおるまい。
私についてくるか、死しておるか。
本願寺殿のことについても、豊家より達しがない。
大坂に、建立許可の使者を出すことといたそう。
上洛したわい。大阪はひろいのう。秀頼様などに挨拶と真田殿の書状を渡したら
堺のヤン商会に船大工を雇いたい旨を伝えて、適当にいい船大工を見つけてもらおう。
ではヤン商会のかたがた、いい船大工をあらかじめ集めるようお願いいたす。
立花殿、よいところに目をつけ申した。
拙者も幾度か秀頼様とご一緒に天守から見た限り、
この大阪城は南東の守りが足りぬと思っておりました。
じつは、城南にある高台に支城を置こうと思い、
幼児の絵のようですが図面を描いてみもうした。
これにござる。(紙面を一つ取り出す。) 色々と手を加える場所もありますが。
それに、立花殿の言うような砦で街を囲んでみましょう。
それと、これはそして秀頼様と身の周りの一部の者だけにしか教えぬつもりの物です。
もう一枚、絵図があるので見ていただきたい。
これは、伊賀の者が使う抜け穴と申すものにござる。
出丸の地下から城内の井戸を通り抜け、淀川に抜け出ることができまする。
いざという時のためにこれを掘らせておくと心強いと存ず。
この事はどなたにも口外せぬようにお願いいたしまする。
−抜け穴を知るのは幸村、宗茂、秀頼、淀の方、秀頼付き忍者のみになります−
真田殿。
これは阿蘭陀人より聞いた話でござるが、彼の国は国土の大半が海を干して造った土地なのだとか。
それで思いついたのでござるが、いざと言う時に淀川の堤防を切れば南側の平地が水浸しになるようにしておけば如何でござろう。
泥田のようになった平地に足を取られた敵を四方から銃火で袋叩きにするのでござる。必勝間違い無しでありましょう。
いや、あくまで思いつき故、実際に可能かどうかは専門家の意見を聞かねばならぬであろうが・・・。
【越後・栃尾又温泉】
茶屋四郎次郎 「いやあ、温泉はやはり心地がええなあ。体のシンまで温まる
のう。越後は恵まれたところやな。のう、船頭よ。」
船頭 「うう・・・。旦那様、わて何やか今朝から腹の調子がおかしいん
でんがな。他の者も何名かは朝から吐いたり、熱を出したりでみな
宿で寝込んでおりまっせ。わても風呂なんか入らんで、寝とりゃよ
かったわ。」
茶屋 「何!?なぜそれを早く言わぬ?ほな、温泉どころではないやろ。
なぜ早う言わなんだ、このばかちんめが!」
船頭 「すんまへん。言おう言おうと思うとったんですが、旦那様が
温泉に入るのを楽しみになさっておったけえ、言えんかったのや。」
茶屋 「ともかく大至急宿に戻る。お前は医師の手はずをせよ。うう・・・。
わしも何だか腹の具合が・・・。」
【茶屋一行、集団食中毒に罹ってしまい候。なお原因は昨日おやつに食べた
「真紀子さん頑張れケーキ」と後日判明つかまつり候】
佐竹公さま
「当商会としてはご厚意ならびにご商談まことにうれしきお話なれど、
毎回の朱印状提出不要という豊臣家から頂いた好条件の代償に、豊臣
家以外に武器その他の援助をしてはならぬとの規制を今年早々に命じ
られました。つきましてはまことに申し訳ございませんが、洋船建設
技能をもった船大工派遣の件はお断りさせてくださいませ。当商会の
存続に関わる問題でありますし、貴公の身にもあらぬ疑いをかけられ
ることになるでしょうから。よしなに」
「沼津の旧アンドレ邸(修理して少しは住めるようになりました)」
ああ、せっかく品物運んできたのにダレも買ってくれないよ。屋敷の修理代は
ケコウかかるし、この所ワシはついておりまセヌ。
あーあ。!そうだ、品物をオオクションに出すべえ。入れ札して、一番高い値を
つけた人に売っちまうべえ。キーメたっと。
アンドレ交易第一回入れ札(締切りは950番の返答デッス。)
カノン砲 2門
銃 5丁
硝石 5石
書籍 「おぐりきゃっぷ回想録〜葦毛の貴公子」一冊
「とうしょうぼーい日記」全5巻完揃
「アナタもこれで勝ちまくり!馬番連勝枠流しの法則 一冊
愛人形立姿美人図西洋暦 六曲二双
以上、落札希望者はアンドレ交易(駿河国沼津郷海岸通332番地)まで
書状を送られ早漏。
【越後・栃尾又温泉】
上杉様より命じられました医師にございます。
げんのしょうこをお持ちいちしました。
腹痛にはこれが一番。
都の医師は、いろいろと薬を処方されますでしょうが、
ほとんど、これで食あたりは治ります。
しばらくされましたら、上杉様も参られることでしょう。
お大事になされませ。
河国沼津郷海岸通332番地 アンドレ・かんドレ様
愛人形立姿美人図西洋暦 六曲二双
金30両にて買い受けたい。
落札せし時は、近江の石田殿に快癒祝いとして贈ることにいたす。
別途2両を送料としてお支払いいたす。
立花殿、西国無双と言われた方だけあって、大掛かりな策をお持ちじゃ。
しかし淀川から城の南に水を流す普請はあまりにも大きすぎまするぞ。
豊家の財を使えばなんともない事なのですが、事が大仰になるゆえ、
天下に「淀川から水を流す仕組みをしておるぞ」と喧伝するようなものでござる。
計を謀る時は相手に知られてはならぬゆえ、これはちと無理と存ずる。
しかし、特に細工をせぬでも、敵が淀川方から攻めてきた時に堤を爆発させれば、
それだけでかなり相手を足止めできそうですな。
【越後・栃尾又温泉】
茶屋四郎次郎殿、よう参られた。
お身体はいかがかな。ようなられるまで、いつまででも養生されるがよい。
鉄砲、火薬、どれほど運んでいただいたかは、後で報告していただくとして、
このような時に申し訳ないのだが、別件にて少々尋ねたきことがある。
そなた、外洋に出るつもりはないだろうか。
当家では、ルソンより遠き地との交易の準備をはじめておる。
そこに、茶屋殿にも、一枚かんでいただきたいのじゃ。
蝦夷の物産は、誰にでも扱えよう。
こちらの交易は、誰でもというわけにはいかぬ。
良き返答をいただけること、期待しておる。
明日、またこちらに顔を出そう。
【越後・栃尾又温泉】
茶屋四郎次郎
「これは上杉中納言様、お目通りをお許しいただき、真に恐悦至極でございます。
それがし、京の商人で、茶屋四郎次郎と申します。今後もよしなにお願い仕り候。
ルソン行きですか?うーむ、すぐにはご返答いたしかねる問題でございますな。
お言葉は有難くちょうだい奉り、京に戻って改めて検討したくございまする。」
茶屋「それに、上杉様、医師を遣わしていただき、有難うございました。
船乗り一同、快方に向かい、ただただ感謝の一語に尽きまする。」
ルソンにも行ってもらうことあると思うが、それよりも遠き地よ。
ゆるりと考えられよ。
それと、鉄砲と火薬、鉛の買い入れ継続いたしたい。
さらに、南蛮具足も可能な限り。
支払いは安心いたせ。新しき金山、調査したが、恐ろしき量が見込めそうである。
蝦夷交易でも利が出よう。
茶屋
「ルソンより遠きところですと?とんでもない。
それがしには無理な話でございます。むしろ紅毛商館の方々の方が
お詳しいはずでしょう。鉛と火薬の件につきましては委細承知いたしました。」
忍びに守られ、機密保持は抜群の宿。
やん殿には頼めぬ話である故。
茶屋
「そこまでして仰せなら・・・。ただし、この儀は家内の者と合議の上、
決定いたしたく候。家運を賭けた一大事業でござりまするから。
>>872 駿河国沼津郷海岸通332番地 アンドレ・かんドレ様
おお、まだ日本に着いてないのかと思ってたぞ。
とりあえず入札制になったのが残念だが書籍を三点まとめて20両で頼みたい。
大坂上屋敷5番 織田中納言秀信 花押
密書
治部殿、秀元殿は病にて臥せっておられるだけでございます。
転封は、許していただけぬであろうか。
毛利は頼りないとお思いとは存ずるが、大老筆頭としての面目もあり、
小西殿のこと、あと一年は、目こぼししていただきたいと。
銀山より、二割は豊家に運上金としてお出しいたす。
面目失っては、武家として立ち行きませぬ。
秀就より聞きましたが、大坂の城に手を入れられるとのお話。
毛利より、人と金をお出しいたしましょう。
小西殿、島津殿、上杉殿にも手伝わせ、
天下普請といたせばいかがであろうか。
お身体大切にの。
さて、京もみたし、秀頼公に挨拶と水軍の演習を見たら、帰国いたそう。
だがその前に、自力で、堺で、新型銃を研究用に何丁かかって、軍の装備を
近代化させねば。帰ったら烏山あたりで、実戦訓練をしよう。兵とかがたるんでいるからな。
秀頼公に会った際、許可をもらおう。
あとついでじゃ。総兵力を削減する代わりに軍を近代化する必要がある。
特に水軍はじゃ。水軍演習が楽しみじゃ。あと、石田殿、治癒おめでとうに御座る。
貴殿には、がんばっていただきたい。手土産と真田殿からの書状を渡すのでよろしく頼み申す。
【大坂へ書状(意訳)】
大老職を辞任します。後任には立花宗茂殿を推挙します。
島津家は豊臣家臣ですが、大老衆及び執権殿の決定には
以後一切従いません。貿易も勝手にやらせて貰います。
石田殿には決して他意はありません。かしこ。
島津陸奥守家久
【薩摩国菱刈】
農民A「もうこの山から金は出ないだ」
農民B「それは残念だべさ。」
【菱刈金山の金は枯渇しました】
【菱刈金山は閉鎖されました】
有馬晴信 「ほほお・・・壮観よの・・・」
向井正綱(清海軍都督) 「これだけ安宅船、玄武船できればいくら朝鮮の連中
でもひとたまりもありますまい」
来島長親 「ところでここの船の半数を陸にあげるのをご存知か」
向井 「半島の両海岸沿いに南進する手筈ですな。聞いてお
りまする。既にほぼ完成したものを陸揚げし運んでお
りますゆえご安心を」
有馬&来島 「うむ(ニヤリッ)」
<大陸情報 軍船の一部が陸揚げされた模様>
北畠 「(・・・さて・・・邪魔なものは消すに限るな・・・)太宰。」
太宰 「・・・久方ぶりの出番でございますな?」
北畠 「・・・で・・・を・・・良いな」
太宰 「かしこまりました・・・(闇に消える)」
<悪役草近畿に多数侵入>
東福寺周辺に軒猿を配置。
直江に影武者を付け、完璧を期す。
領内の警備も強化。(凶作騒ぎの前にも、強化していた。ご確認を。)
特に、船舶、倉、港湾、金山周辺。兵の巡回を密度濃くおこなう。
琉球の一番でかい湊沖
幹部3「よーし、琉球到着だ!!!全船団沖合四里にて待機し、相手の反応を
見る。連絡用の小早を出せ。交渉役はそうだな、ライカールト、お前
が行け」
ライカールト航海士「諒解!艦長行ってきやすぜ」
【船団が琉球沖に到着いたしました。あいさつのためライカールト航海士が
派遣されます】
父上から手紙じゃ。なになに、風魔党が、どうやら、変な動きを嗅ぎ付けたらしいとな。
ふむ。とりあえず、父上は、全軍に警戒態勢を敷くように命じたといってきたな。さて、どうしたものか。
とりあえず、5000程度の兵を動かせるように命じよう。父上にもそのように、言っておこう。
水軍の訓練が終わり次第急いで帰国することとしよう。あと、父上に下手に動かないように言っておこう。
念のためにな。あとは、父上に本国のことは任せてきたから、上手くやってくれるだろう。
そうだ、念のため北条氏盛殿に、兵500を引き連れて、本国に帰還してもらおう。
本当はわしが帰るべきなのだが、秀頼様に挨拶もしてないし、水軍の訓練も見ていないからな。
父上にとりあえず本国は任せよう。
それがし生来の愚鈍にて天下の政事を担うに到底足らず。島津殿の推挙はこの上無き名誉なれど、大老の儀はご容赦願いたい。
島津殿には引き続き大老として天下泰平の為骨折り願いたく伏して懇願仕る。
久々の登城じゃ。
方々より治癒の書状が来ておる様じゃの有り難き事じゃ。皆この身を安じて
くれておる様じゃ。しかしどういうことじゃ。二大老から辞職の書状が来て
おるではないか。宇喜多殿は御病気。しかし島津殿は・・・。
治部様、お久しぶりにござります。まずはご快癒心より
お喜び申し上げます。今宵は某もいくばくかの品を持参して
参上つかまつりますので、よしなに。
898返答。
おお、光昌殿。お久しゅう御座る。某も今宵は取って置きの肴を用意して
行く所存じゃ。楽しき時間を過せるといいの。
利政殿は本日まだ大坂についておらぬのかの?
【大坂へ書状(意訳)】
石田殿、某も病だと前に書状してますが(笑
立花殿が辞退したので、佐竹殿を推挙して
島津は大老職を辞退させていただきます。
かしこ。
島津陸奥守家久
【島津家久が大老職を辞しました】
【後任には佐竹義宣が就任する見通しです】
島津候が大老職を辞したとなると、いよいよ大老という肩書きは有名無実となろうな。
殿が大老職を引き受けなくて助かった。はっきり言って、今の立花家に不穏分子の矢面に立つ力は無い。
執権に権威無く、大老にも権威無し。豊家政権は今のままでは続かぬであろう。
・・・殿はあくまで秀頼公に殉じる覚悟。ならば、殿を死なせぬ為には豊家を潰されぬようにしなければならぬ。
・・・やはり宿木は早めに刈り取っておくべきなのやも知れぬ・・・。
ライカールト「入港許可がおりました。艦隊幹部の上陸も許されるようです」
幹部3「おお、ありがたい。ではお前は水夫向けに豪勢な食事を与えたい故、
市場に行って食材を購入せよ。可能であるならば、料理人を雇って
料理を作らせろ。みんな長旅で衰弱しておるからな。我々は儀礼用の
正装に着替えて上陸準備だ。この地の司令官宛に貢ぎ物も差し出さな
くてはな。そうだ、虎の毛皮の敷物と絹二反。それに奥方用にも漆塗
りの髪飾りと食器を差し上げよ。くれぐれも丁重に。大切な隣人だか
らな」
【ヤン商会船団が寄港準備に入りました】
治部殿、お久しぶりにござる。只今登城致したぞ。
さて、大坂に長く居すぎては領内が不安だ。
そろそろ帰国するかの。書籍も届いたし。
【織田秀信は帰国の途につきました】
完成した形で陸上を運べる船とは、10トンほどかな?
できるかどうか、考えてみよう。
整備された街道、相手に発見されても問題がない状態。
それでも、どのあたりの大きさまでだろうか?
906 :
蜂須賀家政 ◆dOgOu8gA :02/01/26 20:23
(満州八旗を眺めて・・・)
流石に清の軍勢は精強じゃのう。
慶長の役で相対した明国の軍勢とはえらい違いじゃわい。
これで水軍衆が整えば、長江も役には立つまい。
しかし、先に軍勢を朝鮮に出すとは伊達殿らしくないのう。
明国を落とせば、朝鮮国などほうっておいても尻尾をふってくるであろうに・・・
(家政はなにか疑問を感じてるようです。)
さて、皇帝陛下との謁見が残っておるのう。
秀頼公と年もさして変わらぬと聞くが、どのような御方かのう。
ありゃりゃ、上げてしもうた。
相すまぬのう。
今日はしんどいんで顔見世だけの予定。
(裏で御気楽に宴会やってたら顔出すかも・・・)
>>905 プラモデルのように大体を作り上げてから
ばらして運んでます・・・ということにしてくだせえ(w。
大老職は荷が重過ぎるので辞退します。私は奉行職で十分です。あと、秀頼公に挨拶を済ませ
たので、水軍は残念ですが見ずに帰国します。国元に帰ったら、直ちに軍備の再編と、演習を
開始します。動員兵力はおよそ8千です。これを紅白2つに分け実際に合戦の訓練をします。
水軍も、船大工に作らせた、新型安宅船(といっても、鋼鉄船と似たようなもの)三隻などを動員し
鹿島灘沖で演習を行います。西洋のキャラック船の建造が間に合わなかったので。
では、直ちに帰国します。
快気祝の前に、宇喜多、島津両侯の処遇と
鉱山所轄の件を処理せねば話は進みませぬな。
100万石以上は大老職を務めること。
大老を辞するときは、100万石を越える領地は、豊家預りとする。
以上を告知する。
豊家の命に服さぬ者は、豊家に弓引いたとみなす。
治部よ、文案考えてやった。
911うむっ。文面ありがたき事。しかし諸大名は豊家に対しどのような
心構えでおるかわからぬ。一旦、今宵職制を再度御披露いたす。
(中央機関)
執権 石田三成
大老 毛利輝元 上杉景勝 宇喜多秀家 前田利政 島津家久
(実務機関、官僚)
大坂守護 真田昌幸 ・・・大坂城の警護。七手組
東日本総奉行 大谷吉継 ・・・東海より東の蔵入地の訴訟・行政を担当(以下、東北の代官)
江戸城代 佐竹義宣(関東)江戸城の管理。
名古屋城代 小西行長(東海)名古屋城の管理。
江戸所司代 小笠原光昌・・・江戸城詰めの豊臣直轄武職。江戸警護
西日本総奉行 立花宗茂 ・・・東海より西の蔵入地の訴訟・行政を担当(以下、関東の代官)
伏見城代 織田秀信(京都)
大坂所司代 蒲生郷舎 ・・・大坂の治安、訴訟担当
京都所司代 舞兵庫 ・・・朝廷に関する一切をつかさどる。京都の治安、訴訟担当。
九州探題 立花宗茂 ・・・九州の治安維持。福岡城代兼任。
金銀山奉行 蜂須賀家政・・・全国の鉱山の管理。
貿易総奉行 石田正澄 ・・・朱印状の発行及び大型船の認可。貿易の一切の管理。
寺社奉行 安国寺恵慶・・・寺社の管理。宗教の布教等の認可も含む。
評定奉行 今井宗薫 ・・・裁判官、全国の訴訟、裁判の処理。
勘定奉行 増田長盛 ・・・税収の管理。
秀頼守役 真田幸村 ・・・秀頼公の守役。
秀頼御伽衆
※豊臣職制にて職権乱用など謀反の疑いがあれば即刻所領没収の上改易、切腹。
※執権、大老は基本的に大坂城内の屋敷に住む事。
※執権職は任期1年(2スレ)とし、執権は後年700前後にて時期執権を指名する。
任命された者は明年100までに職制を定める。
伊達殿へ
皇帝陛下との謁見を取り成していただけるようお願い致す。
(これが終わらにゃ帰れない。(w))
一応、朝廷筋より争いは望まぬ感じで内意を得ているので、
朝廷の使者という形でお願いたたす。
(出発前の状況で、豊家の使者という形は取りづらい。)
執権様に密書。
以下の条件を認めていただければ評定奉行を謹みてお引き受け申し上げ奉りまする。
壱、評定所の一切の政務機関からの独立。
弐、評定所規則の制定権を長に一任すること。
参、評定衆の身分保障。
以上で御座る。
参
菱刈消滅なら、恐山もヤメレ
>913 殿、また浅井殿(七手組)が抜けております
豊家弱きは、大名総出の政府案も一因。
治部派で固めて、豊家の軍出せるようにすれば、
文句出なくなる。
治部よ、しっかりしれ。
>918
野に虎は放てまいに。
915返答。お引き受けくださるか。有り難き事。
勿論評定所に関しての上記の件に関してはお約束いたそう。
しかし評定集は大封を与える訳には行きませぬので御容赦。
執権様、認めていただいて有難き幸せにござります。
大大名の方々でなくとも、貴家の有能な家臣の方を採用するつもりで
ございますので、案ずる事なかれでございます。
オリに入れて怖がりつつ飼うより、
野に放って鉄砲で撃つ方が早い。
オリが狭いのだ。
野の虎が、人を襲わねば、共存も・・
>922
オリに入れて鉄砲で撃ったほうが明らかに命中度は
高いと思われますぞ。
飼う前提でなければそれで良い。
それが見えるからこそ、オリから出たがるのだろう。
飼い殺されるもオリの中で撃ち殺されるもイヤ。
大坂にいつくはずもない。
虎なら良いが、南北に象が生まれたら?
島津殿へ書状。
大老職を辞職致は如何なる事に御座りましょうか?豊家の大老職は
そのようにいとも簡単に他の者に渡せるのかと?お聞きしたい。
大封の主にて大老になれるとは限りませぬぞ。病ならなお更、大坂の
屋敷にて御養生なされよ。秀家殿も大坂の大老屋敷にて御養生なされ
ます。今は1番大事なときこのようなおたわまぶれはやめて頂きたい。
>924
その時は御前会議よ。
「よもの海 みなはらからと 思う世に
など波風の 立ち騒ぐらん」
つひにゆく道とはかねてきゝしかど
昨日今日とは思はざりしを
(いつか行く道だとは思ったが、こんなに早いとは・・)
大老職を辞職したのは貴殿らの無力さに呆れたからじゃ。
立花・佐竹殿はあくまで某の推薦である。
任命されるのは秀頼公で御座ろう。違いますかな?
別に某は貴殿から大老職を授かった訳ではない。
あと病を直すのに、何故大坂まで上洛せねばならぬのか分からぬ。
病身には長旅は大層堪えるというのに。
石田殿は某を殺すつもりであろうか。
戯れもほどほどになさって頂きたい。
無力とはひどいねー。
その通りだけど。
大乱前夜。明日はどっちだ!
【評定所法度】
壱、本評定所はこのすれの一切の事件に関し最終的な裁決を下す唯一の機関なり。
弐、評定所は総裁一名議定二名を以て成立す。なおその身分は身体故障および弾劾
以外の理由を以て罷免さるること無し。
参、すべて評定は法令と各人の良心に基づいてのみ行われ、何人たりともこれを妨
ぐることを得ず。
附則 壱、弾劾の制に関しては本法度公布後弐すれ以内に施行す。
弐、当分の間は総裁が事務取扱にて議定を兼務す。
参、本法度は次すれより施行す。
評定所総裁 今井宗薫(総裁公印)
島津殿、929 930 は何者で御座る。
928返答。そこまで言われれば返す言葉が無い。大老職は某が授けた
訳では御座らぬが、各諸将が皆認めておりまする。違いますかな?
大坂には最新の西洋医学等を学んだ医者も折り申す。薩摩より大坂に
おられる方が余程病に良いかと思うたまでの事。
執権様、もうひとりのお方はどうなさるおつもりですか?
>宇喜田殿
933返答。宇喜多殿の大老辞職も認める訳には行きませぬ。
布告
壱、全国の金銀山はすべて豊臣直轄と致す。
弐、尚隠し金銀山等を発見した場合は採取量に応じ厳罰に処する。
>934
相分かり申し候。
上杉様に密書。
こたび評定所総裁を拝命仕り、不偏中立を期すために、茶屋のことを貴公に
お頼み申す。ご随意にお使い下され。
【今井宗薫、茶屋の交易権を放棄仕り候】
鉱山一覧と、採掘量を調べて提示しれ。
治部の役目として。
厳罰の中身きめれ。
>934番治部殿
たとえ病身の身でも辞職は受け入れられぬとは。関東の開発もままならぬ
に、それでは政事が停滞すると思うて、真田殿をご推挙申し上げたのに・・。
このわしをいったいどうするおつもりなのか。
本願寺の再建も止まったまま。転封の噂も出ておる。
何が何やら・・。
小西の殿様は、それでも文句言わずにご沙汰をお待ちしているそうな。
なんとも殊勝な態度。小西様は、忠臣の中の忠臣というに、
豊家は何が気に食わぬといって、お殿様をいじめるのかのー。
(小西領内では、小西への同情論が拡まっています。)
新しい殿様が来たって、ワシら従わんこと決めただ。
いやいや、小西の殿様について行くか、この三河を百姓の国にするかだ。
大坂で、素晴らしい夢のような話が広まっています。
お金を500文、会に支払うと、毎月100文貰えるようになるという話。
新規会員を1人会に紹介すると100文。
実際にお金を貰っている人も出ているので、確実な話です。
何口でも可。どう、奥さんも。
信用できる人にしか教えていないのよ。
(民の幸せの会の背後関係は謎です。今のところ、破綻もなく、順調に会員数を伸ばしています。)
>>934の但し書き。
一、太閤殿下在世中に豊家支配下鉱山は全て従前の通り。
二、豊家で支配していた鉱山の運上を以下に示す。
金山(運上:両)
三河 2.1
駿河 9.0
相模 10.0 旧徳川領
常陸 221.7 佐竹領
甲斐 22.0
美濃 1.0 広瀬
信濃 41.8 佐久・伊那など
陸奥 766.1 伊達・相馬・南部
出羽 261.3 最上・庄内・八島
越前 5.5 今庄
越後 1124.4
佐渡 799.5
但馬 127.0 中瀬
計 3391.4
銀山
国名 (運上:匁)
摂津 476.0 多田
飛騨 ?
越前 687.1 北袋・槙谷・大野
越中 1490.0
但馬 62267.0 生野
出雲 9282.36 大森?
計 74202.36
三、慶長五年以降、開山した鉱山については、豊家に
その産出量及び開発にかかりし費用、現在の支配状況
を報告すべし。
四、三但し書き。三におき虚偽報告を許さず。
執権政務預 蒲生郷舎 花押
まあ素敵。私も入会しようかしら。
でも、秘密なのよね。
(民の幸せむの会の存在は、しばらくは、気付かれません。)
この時代、この会が、理論的に破綻するものであるという思考は、
実際に破綻するまでわかりません。
ねずみ講も、相当長い期間、活動できました。
布告で禁止する場合、それなりの理屈をお願いします。
しかも、この時代の思考で。
一般の講も禁止すると、大変なことになりますよ。
会からの支払いは、人づてで行いますので、時間がかかります。
登録にも時間がかかるので、今入会しても、申し込みから、半年は、
支払いを受けることはできません。
今のうちに入会しないと、大変よ、奥さん。
もっと早く教えてくれればいいのにー。
私、入会するわ。
執権政務預など職務はござらん・・・
某の越権行為でござる。
この件につき、弾劾を言われる方がおられれば、
某が責めをおう所存。
宇喜多、島津両家に書状
両大老御不例の報に接し、豊家より
御見舞いの使者を奉る。
病厚し時には大老代行職の指名をお願い
いたしまする。
某が今把握しておりますのは、
宇喜多様は真田様へ代行
島津様は立花様へ代行
でございます。
快癒を御祈り奉る。
執権政務預 蒲生郷舎 花押
944 :
村上義清リン:02/01/27 11:26
佐渡ですが。
豊家の時代と違い、水銀流しで産出量は、比較にならないほど、増加しています。
上杉では、そのために早い段階で大久保長安を投入しています。
>江戸時代初期から約30年間にかけて、
>年間産金100貫目、産銀15000貫目を産出したと言われています。
という文章もあります。
質量換算はここが便利。
http://www.ionet.co.jp/kanzan/situryo.htm 産出量は、極秘にしてますが、当然。
立花家へ書状
先の御上坂に際し御挨拶が遅れましたことお詫びいたし候。
上様より、お屋敷を賜った事、御祝着。
某、預かりし紀伊は木材豊かゆえ、先の水難のおり多く伐採し
建材をお使い下さいませ。
蒲生郷舎 花押
尾張はいまや草刈り場よ。
まずは手始め、建築中の本願寺に火を放て!
声明文はあとで出せばヨロシ。
947 :
小西の領内:02/01/27 11:31
おかしな動きしてるやつがいるだ。
タコ殴りで殺しちまうだ。
火付けをしようとした男たちが、袋にされて、死亡しました。
京所司代へ書状
某、貴殿と相談したいことがあり申す。
時間が合わぬかもしれませぬが、
今宵九時頃はいかがでございましょうか。
ふっ、その程度か。
これで貴様ら逝け!パン!
火縄でコニシタンを数名討ち取ったり!
布告
これより、執権登城まで一切の兵の動きを禁ず。
執権政務預 蒲生郷舎 花押
コニシタンは、大人しいけど、いざとなれば、
全員兵士としての訓練しているから気を付けるように。
>950
蒲生よ、貴様、月夜の晩には注意しろよ。
男宮武 ド外道がーっ!
ドズゴーン ドズゴーン
領内警備の神兵500が、賊を壊滅させました。
うう・・・。再起を期そうぞ。一旦ここは退却じゃ!
蒲生殿に報告いたす。
領内に侵入し、放火をしようとしていた怪しき者ども、
兵をもって退治いたしました。
領内の治安維持のための行動であり、警備活動としての動きにて、
ご容赦していただきたい。
小西様
領内の治安維持に励まれるのは、領主としての勤め。
お認めいたしまする。
石田木工頭様および蒲生様に密書
「両大名様に議定職をお願いしたい。可否はともかく、先ずはご返答いただければ
これ幸いなり。
(総裁公印)」
評定所総裁 今井様へ密書
裏にてお話がござ候。
日本国内の混乱もつゆ知らず、今日も名所、旧跡を観光中(w。
(山海関にて)
通辞「ここがかつて明と清を隔てていた関所「山海関」だそうです。」
家政「なんともまあ、大きい関じゃのう。見わたす限り、壁が続いておるわい。」
通辞「この地では先帝陛下を始め、多くの将兵が倒れておるそうです。」
家政「さもあろうのう。しかし、明は後詰もあろうに何ゆえこの地を明渡したのじゃ?」
通辞「それが、日本軍の襲来の噂があり、兵を分散しておったとか。」
家政「なにを間抜けなことを、どうせ伊達殿の流した噂にひっかかったのであろう。」
「いかな巨大な城でも守将が無能では張子の虎よ。ハッハッハ」
こんなにのんきでいいのか家政(w。
京・応天門
さあ、それ、人に見つかるなよ。
おう。
ぼんっ!
火が付いたな。さあ、逃げるぞ。
犯行声明は後で出すヨロシ。
応天門に放火!炎上じゃ!!
あれ、何か黒い煙が上がっているわ。何やろか?
おーい、応天門が火事になっとるわー!
えーっ?何やてー!?そないな嘘言うたらあかんて。
嘘やない、嘘やない。ほな見に行ってみい。
都は蜂の巣をつついたような騒ぎじゃ!!
事務官「讃岐屋より五百振りの日本刀が届いた。代金交渉は今後になる。
かたじけないことだ。銘刀の類をさらに集めよ。あと、新たに
今井殿に使者を出し、日本刀千振りの調達を成し遂げよ」
よーし補給も成功。リフレッシュも成し遂げた。司令官も大喜びだったな。
受け取ってくれないかと思ったけど。よかったよかった。
「全艦出港!!!」
【ヤン商会エクソダス船団が琉球を出港しました】
(連続カキコ失礼)
幹部3「快速船を出せ。パタ二商館長宛てに書状。造船技師と戦艦二隻の派遣
を要請」
領国に帰国した。ではこれより、烏山付近において、かねてより予告した、
軍事演習を開始します。紅軍は、わしが指揮を執ります。兵は4千。白軍は、父上に、
特別に指揮していただきます。兵力は同じく4千。鉄砲などの配分も半々です。それぞれの軍には
家臣は半分ずつ分けてあります。水軍も、演習を鹿島灘沖で行います。
なお石田殿、これからもがんばってくだされよ。豊家の将来はあなたが鍵を握ってるんですからな。
我が殿、関東管領・上杉景勝より
佐竹殿演習への陣中見舞いとして、酒10樽、米500石を進呈いたす。
より強き軍勢作り、ともに帝に尽くしましょう。
宇喜多中納言様に、我が主、関東管領・上杉景勝よりの使者として参上いたしました。
体調を崩された由、我が主が心配いたしております。
朝鮮の陣での宇喜多様のお働き、関ヶ原でのお働き、ともにお見事の一語に尽きます。
此度は、ゆるりと静養され、ともに帝に尽くすため、お身体を癒されますよう。
朝鮮人参、すっぽん、猪、をお持ちいたしました。
今後ともよしなにお願いいたす。
軍事演習第一回目結果
×義宣軍VS義重軍○(戦場形態は野戦)
緒戦義宣軍が攻撃を掛けるも、義重軍が、これをしのぎ、反撃を食らわせ
兵3千を撃破し、そのため、義宣軍は敗北。
あと、山浦殿、上杉殿に、お礼を言ってくだされ。
最近火事が多いわねー。
でも、会に入ってる人には、お見舞金が200文支払われるのよ。
証書が燃えても、紹介者が確認すれば、配当は貰えるの。
1年で1200文貰った時点で満期になるけど、2期目からは、
特別会員として、一口2000文支払うと、3年間毎月200文貰えるようになるんだって。
手続きに1年かかるのが寂しいけど、
火事にあっても保証されるし、絶対に儲かるんだから、
手許にお金置いとくより安心ね。
会員は1万名を超したようです。平均3口の入会。
あと1年後には、とんでもないお金が会に集まることでしょう。
会員は、幸せ気分です。
>961 うむ、応天門(この時代、失われていたような・・)から出火とな。
東西南北に区画整理された京の町は、以外に被害は少なかったが、
放火の疑いがあるとか。警備を強化しよう。
【舞 兵庫が京の都にいろは48組の火消し組を設置しました】
二条城にて
間久部「殿、小松島の母里様より書状が。」
兵 庫「うむ、して何とな。」
間久部「は、阿波の状況かんばしくなく、また土佐の動きも不穏なり。
奥方様、小弥太様の葬儀もまだにて、殿においては一度阿波に
下向してほしいとのこと。」
兵 庫「む、苦労をかけておるの・・・・。しかし、今は動けぬ。
間久部よ、太兵衛・大膳に伝えよ。もう少しふんばってくれとな。
兵庫、いや治部様の為にな。。。」
【母里太兵衛・栗山大膳の両家老が阿波再建の重責の為、胃カイヨウになりました】
京都所司代布告
1.京にて商いを営むもの、形態を問わず、運上金を課す。
2.対象となる商いを10に分類し、租税の率を決める。
3.上記を破るものは極刑に処す。
京都所司代 前野忠康
【民の幸せなる会が京で会費を集めた場合、4割の租税が課せられます】
二条城にて
兵 庫「勝重、京の民政についての案、できたかな?」
板 倉「は、これに・・・・」
兵 庫「・・・ううむ見事じゃ。さすがに亡き内府の信頼が厚かっただけあるの」
板 倉「・・・・・・」
兵 庫「いや、これは失言じゃ。許せ。早速施行せよ」
板 倉「御意。」
【舞 兵庫が板倉勝重を召し抱えました】
【板倉勝重が21箇条の民政に関する布告を出しました。
後に名高い板倉21箇条の法令であります。京の町は一層活気づきました】
治部様へ書状
1.洛北で隠棲中の黒田如水様に所司代の相談役になってもらいました。
これより、兵庫の軍制・如水様の指導をあおぎまする。
2.島津様・宇喜多様の大老辞職の件、今の豊家に止める力も権威も
ありませぬ。ここはいったんお認めなされ、善後策を講じましょうぞ。
3.上記の件につき、いそぎ郷舎殿と協議しますが、なにぶん左近殿の病
重く、石田家は万全の体制で望めませぬうえ、慎重に事を運びなされませ。
舞 兵庫
治部様(形は豊家)へ報告
京の軍備増強報告
1.京の七口警備(京大番と命名) 3500 → 5000
2.衛門府(御所の警備) 700 → 1000
3.所司代直轄(八瀬に駐屯) 1000 → 1500
なお、伏見城番3000については真田様(岐阜様)へ完全に管轄が移りました。
(本音)
これらは豊家の兵なれど、いつでも治部様の私兵になりますぞ・・・
治部様へ書状
これより、諸侯との外交ますます困難を極めます。
手始めとして、殿自身の官位をあげましょう。諸侯への馳走として
官位をお使いなされ、名だけとはいえ、豊家の権威に足せば多少の
効果はありましょうぞ。
すでに朝廷工作はできておりまする。案をお出しくださいませ。
(は ん こ う せ い め い)
こ ん か い は
に っ く き あ く を
し か と せ い ば い す
た の し み に し て
む か え う ち な は れ
ひのもと てんぐ とう
二条城にて
兵 庫「勘解由よ、てんぐがさわいでおるよじゃの」
勘解由「は、しかしあなどれませぬぞ。なにしろ神出鬼没にて・・」
兵 庫「うむ、例の件整ったか?」
勘解由「は、十文字隼人以下、頼もしき輩を集めてございます。」
兵 庫「期待しているぞ。」
【舞 兵庫が内藤勘解由に命じて隠密同心を組織しました】
最近、京の物価、上がって暮らし辛いわねー。
なんでも、石田様の家臣が、税金をばんばん取ってるのが理由らしいわよー。
ひどい話ねー。
京での石田政権への反発が大きくなっています。
京の商人の多くがね他国へ移転いたしました。
火事騒ぎの不安とともに、京からは人口流出が続いております。
楽市・楽座が懐かしい。太閤殿下が生きておられれば・・・
みやこにて
ものものしきは
石田の臣
楽市楽座の
昔なつかし
二条城・兵庫の私室にて
兵 庫「・・・乱は避けられぬな。まあこの状態はそれがし自信が望んで
いたことなれど、状況が悪すぎる・・・・」
「いかにして、治部様に決断さsるかじゃな・・・・」
【舞 兵庫が京〜宇治〜木津〜奈良〜大和郡山〜五條〜橋本〜高野口〜和歌山
に通じる街道整備に着手しました。また南山城の笠置山(後醍醐帝が立て籠もった)
に武器・弾薬・兵糧を運び変に備えました】
兵 庫「・・・殿、関ヶ原はまだ終わってはございませぬぞ・・・」
>979 何か勘違いしておるのう。
先の米商人に対しての運上金免除にあるように増税をしたわけでは
ないぞ、あいまいな税を整理しただけじゃ。もっともあやしげな
あきないを取り締まる目的もあるがのう。
火事については、京の町は江戸のように大火にはならぬよ。
商いを営むもの、形態を問わず、運上金を課す。
???????
二条城にて
兵 庫「間久部よ。最近民の間で戦の不安が広まっておるようじゃの」
間久部「は、物価上昇がそのことをよくものがっております。」
兵 庫「阿国を呼べ、苦界のものを集めよ」
間久部「は???」
兵 庫「祭りじゃ。民に楽しみを与えよ。金を惜しむな。どうせ豊家の金じゃ」
【京の都にて派手な祭りが連日行われました。民は楽しみ後に治部祭りと呼ばれ
伝えられました。 民に活力が戻りました】
商 人「京の都をでたものの、やはりどこも田舎やのう。」
流 民「それに、飯もまずい」
女 「ねえ、もう疲れたわ。帰りましょう」
商 人「やはり都が一番やの」
【流出した人口が戻りました。】
豊家の金銀、勝手には使えませんよ。
費用は、そなた、舞殿自弁としなさい。
以降、七手組は、そなたと協同することはありません。
豊家の忍び、あなどらぬ方が良いですよ。
ええやないか、ええやないか。
これも太閤はんの天からのお恵み。踊れや踊れ。舞えや舞え。
どうせ人生ただ一期。うたてきことは忘れ候。ただ狂え。ただ狂え。
豊家が倒れてもええやないかええやないか。さあ踊れ、踊れ。
【治部祭りでなにやら妖しき踊りが大流行しています。】
京はやっぱり怖いわ。
他所にいきまひょ。
やはり、人口流出は止まりません。
朝廷も、治部政権の無力さにあきれています。
おそれながら 淀のお方様
金銀の管理も七手組も、実務の決済はすべて執権治部様が行うこと。
太閤様在世のころとは違いまする。
おそれながら、壇上のお雛様は女官相手にお戯れになっててはいかがとぞんずる。
【豊家の忍びは隠密同心に全て切られました】
京・禁裏待賢門
次はここ。仕掛けて発破!ばばばばーん!!
あ、絶景かな、絶景かな!
治部がいないとやりやすくてええわ。犯行声明は後で出すヨロシ。
待賢門を爆破!粉々じゃ!!
舞め、陪臣ふぜいが何を申すか。
豊家の金銀、治部殿ならいざしらず、
陪臣の者に自由にできると思うてか。
このままでは、横領となろう。
覚悟しておれ。
七手組は、いきりたっております。
・・・
舞殿裏にて。
┏━━┓
┃掠疾┃
┃如如┃
┃火風┃
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃
┃
あと少し。
995┏━━┓
┃掠疾┃
┃如如┃
┃火風┃
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃
┃
ずれた
┏━━┓
┃掠疾┃
┃如如┃
┃火風┃
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃
┃
996
997
┏━━┓
┃掠疾┃
┃如如┃
┃火風┃
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃
┃
まだか
1000
┏━━┓
┃掠疾┃
┃如如┃
┃火風┃
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃
┃
1000
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