1 :
英雄親子汚名はらす:
我々、親子は英雄である。
力も、あった政治力も有り優秀だった。
1700年==1900年後の、人は想像力がある。我々親子
のことも良い事もあるから、調べて語ってくれ。
悪い噂、創造が、おおすぎる。たのむよ!気に入った奴には、
セキトをやる。漢一の女子もやる。呂布! !
==================================終了================================
3 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/13 17:34
天下一の武力といわれた男と、
暴政の限りを尽くしやりたい放題やった男。
これだけ言われたら十分じゃねえか、これ以上何を求める?
>>1 日本語勉強してから出直してこい
==================================終了================================
なんなんだ??
最近三国志武将ネタの乱立が激しいのお・・・。
うんちの太さですね!!
C番詩になさい。
引き篭もりで。ママが困っているよ!
義理仲でも、中原一の戦闘力をもった父子だ。
頭脳ー中原で1位?2位を争う底脳な、父子だろう。
9 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/14 17:52
いいや、ただの辺境の一武将に過ぎなかった彼らが都の政治を牛耳ったのは
正直、すごい。
10 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/14 17:55
11 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/14 18:43
>1
脂がギトギト。これホント?
呂布は、強かった一騎当千とは奴のことだ。
赤兎に乗った奴の鬼形相は、今でも夢に
出てくる夜中に魘されるって蜀の将軍達が、
懐かしそうに酒を酌み交わしながら
昔話していたのを覚えている。うおーげおーおうりゃー呂布がきたぞーー!!
大王様が手をつけた美女は、数知れず。
本当に思いのままに生きた素晴らしい人生だと思いますです。
只ー治世を誰かに託しても良かったと、おもいます。
良い宰相がいたらと思い残念におもいます。
14 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/15 16:34
15 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/15 17:59
董卓が低脳?
おまえが低脳
厨房発言かんべんしれ
16 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/15 18:18
おまえがかんべんしれ
17 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/15 20:52
死に方さえまともだったら董卓は幸せだったと思うよ。
俺もああいう生活してみてぇ。
18 :
彰晃尊氏だ。:01/11/16 09:48
俺より良い目を、したのか?
董卓と言う奴は?
4番ー18番
退場!もしくは
手前が介錯つかまつる。
御免! びしゅー
稀に見る糞スレ
>>1の語学力は小学生にも劣るな。
20番
その方所払いを命ず。
22 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/20 11:57
DQNな人、多すぎー!
演義ばっかみてんじゃねーよ!
23 :
china(シーナ)一の鹿馬:01/11/21 10:13
董卓である。
その方達にあれこれ言われるのは片腹いたいわ!
馬鹿ものめ!わしのように好きな事(女、金)
をして死ねたら最高ではないか。ハッツハッツハーー
董卓様ほどボス顔した人も稀有でバザール。
呂布は西でインディーやってた頃はマジで強かったね。
ほんとガチ最強。あれなら全盛期の項羽からもピン取れたよ。
董卓に引き抜かれてメジャーデビューした後は、
エンタメ路線のヤオばっかで賛否両論だけど、
アレはアレでよかったんじゃないの?
悪のオーナーと美人マネージャー取り合うギミックとか、
ベビーのチーム・劉備と一対三でハンディキャップマッチしたのとか。
その辺で呂布のキャラがしっかり立ったしね。
俺は、董卓はプロモーターとしての能力はすげー高けーと思うぜ?
ま、
>>1よりは知力が高い証拠だ。
>>25 その後、自分で団体興したら駄目になったわけですね。
曹操軍っていうメジャー団体と抗争しちゃ駄目だよな。
>>26 あれはNo.2の陳宮が、ね。
めちゃくちゃガチ信者だから、曹操のメジャー路線に反発したんだよね。
曹操はプロレスの範囲内できちんと試合するんだけど、
潔癖症の陳宮は全試合ガチじゃないと許せなかったらしい。
一時タッグ組んでたときになんかあったらしいよ?
で、インディー時代のガチの評判から呂布を担ぎ上げて新団体起こしたんだけど、
エースがメジャー取ったるっていう気があんまりなかったからなあ(藁
呂布本人は袁一族のとことか、インディーとかで
別格のメインイベンターでビックマッチだけ上がる、っていうのを考えてたみたいだもん。
結局、各団体の地方チャンピオンたちが嫌がったから
うまくいかなかったらしいんだけどね。
28 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/23 10:27
社長でエースでチャンピオンの呂布。
いぶし銀の高順。期待の若手張遼が呂布軍の中核だとして、
他団体のチャンプやエースは誰でしょう。詳細キボン。
劉備軍の張飛&関羽のコンビは団体が小さいながらも
かなり強いことで有名らしいが。シングルでもいけるよな。
29 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/23 10:46
呉はレスラーがフロントの重職兼ねてるヤツが多いよ。
創立者社長の孫堅が亡くなってから、その方向性が強くなった。
レスラーのイメージ薄いけど、周瑜は副社長でレスラー。
呂蒙や陸遜もレスラーからフロント入り。
魯粛は、元放送作家(三軍団抗争ネタは孔明より前に書いてたらしい)で、
若社長に頼まれてフロント入り。広報とか渉外とかしてるうちに、
呉最大のPPV大会「SEKIHEKI!!」で解説者として大ブレイク。
メジャー団体、「漢」の崩壊の序曲。
全く経営にやる気は無いが金には貪欲な社長劉宏、
好き勝手し放題のフロント陣、十常侍。
そんな時、庶民から運良く何進がチャンピオンにま
でのし上がったが、荒廃に拍車を掛けるだけ。
ついにはファンの中でも過激派連中が「黄巾党」
と名乗り暴動を起こし始める。
「漢」を見限った有名選手たちは、それぞれが団体を起こすべく
行動を始める。不穏な動きを見せる董卓と、「漢」の中において
4回三冠王座を獲得している名門の袁家の袁紹がどう絡んでくるかが、
最初の焦点となりそうだ。
過激派「黄巾党」の暴動をなんとか治めたものの、
「漢」の崩壊は留まる事を知らない。
チャンピオン何進とフロント陣十常侍の確執は続き、
ついにチャンピオンは暗殺。直ぐに十常侍もフロントから
追放、抹殺されたが、その混乱期に大型プロモーター董卓が参入してきた。
董卓は無能な社長を追放すると、新社長として劉協を就任させる。
絶大な権力を手中にした董卓は、インディー団体から呂布を引き抜き(
>>25)
さらに力を増す。
その董卓に対抗すべく、四世三冠の袁紹を盟主に各有名選手が
連合軍を結成、集結。名高い「KOROUKAN」決戦が行われようとしていた。
>>30、31
ああ、何進、・・・塩だったな。
たしか妹が社長の奥さんになったんだっけ?
元は寮に食材売ってたお肉屋さんの兄ちゃんだったんだろ?
お肉屋さんだからガタイはよかったけど、あれじゃ、ね。
>>32 何進には四世三冠の袁紹がバックについていたらしいのですが、
あまりにも塩すぎて袁紹も見放したようです。
大昔には同じ肉屋上がりでも「樊ロ會」と言う名レスラーが居たのですが。
「KOROUKAN」大会が始まりました。
大型プロモーター董卓軍(ヒール)VS連合軍(フェイス)
の闘いなのでが、どうも連合軍側の足並みが揃って居ない様子。
董卓軍側では呂布の前にチャンピオンだった華雄が大暴れします。
連合軍側の選手は次々にKOされていきます。
さて、この華雄ですが期待の大型新人孫堅がKOしたという説と、
極小インディー団体の劉備軍に所属する関羽という選手がKOしたという
説があります。大変混乱した状態なので確認はとれませんが、
連合軍側の重鎮袁術が新人孫堅の足を引っ張ったのは確かなようです。
>>34 「KOROUKAN」は盛り上がったね。
「SEKIHEKI!!」の前に行われた大会じゃ、一番の規模だったと記憶してる。
集まったのはオールスターだったから、試合前からワクワクしてたよ、俺。
まだプロレスがガチだと思ってた消防の頃だもん。
セミのバトリロイヤルでの華雄はすごい活躍だったね。
飛び掛ってった新人、練習生含めると何人勝ち抜いたか判らないくらいだったよ。
袁紹はあそこで自分とこの団体の2大エースを投入するべきだった。
あそこで日和見しちゃったから、顔良、文醜は、「ヤオ、塩」っていう
評価をつけられたんだから。
あいつら、その前まではけっこうガチ派の評価も高かったんだが・・・。
>>35 いやいや、「SEKIHEKI」も大きな大会でしたが、
その前の「KANTO」大会を忘れてはおられませんか?
マット界統一の野望に燃える袁紹と曹操の戦いは一見の勝ちありですよ。
詳細は後ほど。
ところで、「KOROUKAN」大会では董卓軍側の李カクが孫堅に
裏取引を申し出たのですが、孫堅は激しく拒否したようです。
>>36 ああ、ゴメン。
PPV大会だったから忘れてた。
確かアレがPPVの走りだったような・・・。(テコ入れ番組だったよね?)
その頃まだ学生の俺は見れなかった(藁
董卓系の俗っぽさ入りの路線が好きだったんで、
見れる環境でも見たかどうかは不明。・・・やな厨房だったな、俺(笑)。
激戦が続く「KOROUKAN」大会ですが、
連合軍側の足の引っ張り合いはかなり熾烈で、ファンの期待を
激しく裏切りました。おそらくガチで足の引っ張り合いを行ったと思われます。
それでもどうにかこうにか、連合軍優勢の中、董卓はここでチャンピオン
呂布を登場させます。その強さは圧倒的で連合軍側の選手は
全く勝つことができません。
呂布の必殺技「方天戟」の前に屍の山を築くばかりです。
盟主・袁紹は二大エースを連れてこなかったことを悔しがりますが後の祭(
>>35)
そんな連合軍側危機一髪のときに思わぬところから救いの手が差し伸べられます。
>>36 李カクか。
郭とのタッグは良かったね。
董卓系きっての名タッグだけに、仲間割れのギミックは失敗だった。
放送作家だった郭の嫁さんがシナリオ書いたらしいがね。
郭も社内結婚してんじゃねーよ(藁
>>39 李カクと郭の仲間割れギミックはコントみたいで
結構面白かったですよ。でもこのコンビが目立ちすぎたせいで、
ほかの徐栄とか樊チュウが浮いちゃいましたね。
そうえいば、董卓軍に王允がフロント陣として加わったことから
鉄壁の経営陣もおかしくなりましたね。
>>40 確かにね。
放送作家としては、
美人マネージャーを、悪のオーナーと団体のヒールエースが奪い合う、という
ギミックを考え出したのはスゴイ功績。
本拠を洛陽ドームから長安国技館に移してからの方向性を決めたしね。
でもやっぱりフロント入りするべきではなかったとは思う。
なんやかんや言っても董卓オーナー、シナリオ的には見る目あったわ。
作家も、純文学の重鎮、蔡ユウを引き抜いてシナリオ書かせたたり、
使えなさそうなシナリオも、プロレス知識豊富な李儒に手入れさせて使ったり。
すげーコトしてるよ? 芥川賞作家だぜ、蔡ユウ?
最初はプロレスシナリオなんか書けるのかよとか思ったけど、
董卓の死ぬ前後なんかガンガン書きまくってたじゃん?
オーナー死後にフロント入りした王允がその才能に嫉妬して
メインライターから追放しちゃったけど、
王允はその頃、美人マネギミックで才能使い果たして作家として枯れちゃったからなあ。
>>41 マンネリ化が進んで視聴率が下がっていた「KOROUKAN」大会
が、呂布VS劉備・関羽・張飛のハンディキャップ戦でまた盛り上がりを
見せましたよね。あの辺りの読み具合は流石ですよ。
で、本拠地の移動なんですけど、まさか本当に火をつけるとは思わなかったですよ。
貴方はテレビ観戦だったようですが、私は取材で洛陽にいましたからね。
あの時は本当にもう、死ぬかと思いました。
美人マネージャーギミックは董卓系プロレスの集大成でしたね。
ですがあれが事実上、終焉を早めることになりました。
残念です。ちなみに私は王允にはブッカー(脚本家)としての
才能は無いと思っています。
その後、董卓軍が去った後の洛陽ドームでは、王者の証≠ナある
「玉璽」という最高峰のベルトを巡って袁紹と孫堅の間で小競り合いがあったようです。
このチャンピオンベルト「玉璽」、後に意外な男が手にいれる事になりますが、
それはまた別の機会で。
訃報が届きました。
「KOROUKAN」大会で大活躍し、一躍人気者になった
孫堅選手が、不慮の事故で亡くなったそうです。
孫堅選手は最高位ベルト「玉璽」を持っていたと思われますが、
亡くなった今、その真実は定かではありません。
孫堅選手が興した団体「東呉」は、息子の孫策選手が引き継ぐ予定ですが、
相当の困難が予想されます。
孫堅選手のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
>>42、43
「玉璽」ベルトは、確かにマット界の最高峰だったからなあ。
アレが、あの塩レスラーにわたらなきゃ、価値は下がらなかったはず・・・。
まあ、あの頃は、東呉も運転資金なかったし、仕方ないか。
ベルトといえば、ずっと後になって劉備の作った団体が
地方ベルト持ってきて「世界ヘビー級」を冠したのは笑ったよな。
ベルトが金製だぜ、金製。
悠久の昔からベルトは玉製って決まってるだろ?
そんなに団体に金がなかったのか?
>>43 孫策はプヲタには評価高かったんだけど、業界内の受けは悪かったね。
劉ヨウの団体との交流戦で、オーナーに干されてたけど「南部一のガチ強」の太史慈と
セメント勝負した時は驚いた。
試合自体は、ノーコンテストの引き分けだったんだけど、
その後、太史慈は「理想の団体から誘われた」って東呉に移籍しちゃったんだよね。
孫策はレスラーとしてはすごい才能あって、ガチも強かったんだけど、
業界内の暗黙の了解とか、政治力とかには疎かったみたい。
まあ、親父の英才教育がレスラーとしての段階だけで、
社長業教えるまでいかないうちに死んじゃったっていうのが孫策の悲劇ね。
>>44-45 ええ、全くその通りですね。
劉備軍は本当に駄目ですね。優秀な脚本家が居ないんですよ。
この集客力の無さは死活問題ですよ。
メジャー団体になりつつある曹操軍に専ら依存中との事です。
「東呉」の孫策に関しては今が上り調子ですね。
太史慈とのメインイベントは最高の試合でした。
ただかなり強引に縄張りを広げているようで他団体との軋轢が気になります。
最高ベルト「玉璽」はどうやら、ヒール団体袁術軍に売っちゃったようですね。
最近袁術がマット界統一をぶち上げてますが、あそこの経営は破綻してますから、
先は見えたようなものですね。何より袁術社長の性格が破綻してます。
ところでこちらも気になる話題ですが、
今やフェイス系で最強のメジャー団体との呼び声の高い袁紹社長の
「河北」がついに中原界に打って出て来るとの事。
第二のメジャー団体曹操軍と最凶呂布軍がどう巻き返すかが注目の的ですね。
風雲急を告げる中原マット界
袁紹社長の団体「河北」が着々と力をつける中、
曹操軍VS呂布軍(TEAM―SEKITO―)の抗争が過熱しています。
曹操軍は内部に強力なチーム「青洲兵」を要していますが、
とにかくSEKITOの方は呂布が強く、毎日のように激戦が繰り広げられております。
ただ一枚岩の曹操軍に対し、SEKITOは破天荒な呂布社長と脚本家でもあり
最高経営責任者(CEO)の陳宮に対し、所属レスラー陣から疑問の声が上がっているとの事。
上手く連携が取れるかどうか心配されております。
尚、訃報が入っております。
マット界統一を目指していたヒール団体袁術軍が崩壊し、袁術社長は
失意のうちに死亡したようです。
最高位ベルト「玉璽」は再び行方不明になりました。
48 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/23 18:58
>>47 河北は、あの頃一番でかかい団体だったけど、
フロントは一族優遇、レスラーはベテラン優遇、で新人発掘を怠ってからなあ。
せっかくアマレス学生王者の超雲が見学に来たのに、
失望されて公孫サンの団体に取られてるし。
ま、公孫サンのトコも超雲使いこなせなかったからどっこいどっこいか。
呂布率いるSEKITOの内部抗争が熾烈になってきました。
呂布社長は気づいてないようですが、フロント陣営とレスラー陣営の
仲がかなり険悪になってきた模様。果たしてこれはブックなのか真実なのか。
SEKITOに敗れて追放された劉備軍(チーム・大耳)ですが、
どうやら曹操軍に拾われた様です。働き口が見つかって良かったですね。
曹操軍対SEKITOの闘いは、どうやら次回「JYOSYU」大会で決着がつきそうです。
最凶レスラー呂布の巻き返しはなるのか。期待が高まります。
>>48 いやいや「河北」には田豊、沮授、郭図、審配などの優秀な
フロント陣と二大エースの顔良と文醜が健在ですからね。
あなどれませんよ。期待の新人張合βと高覧のコンビもマニア心を
くすぐります。酔っ払いレスラー淳于瓊なんかも面白いですね。
アマレス出身の趙雲はどうやら元「大耳」の劉備社長を
敬慕しているとか。よりによってメジャーになり切れない
劉備社長を選ぶ辺りが彼の人間性(苦労性)を物語っていますね。
51 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/23 19:23
>>50 「自暴自棄・自堕落・自画自賛」のキャラでリング上でビール一気飲み。
淳于瓊はメジャー団体の中でインディーっぽさを売りにしていたのが良かったね。
河北のフロント、放送作家陣は優秀な正社員が多いけど、
オーナーが好き嫌いが多くて、使いこなさせなかったのがまずかったね。
田豊なんかはすげーおもしろいシナリオ書いてたらしいけど
採用されなかったっていう話よ?
>>50 趙雲は、はじめの頃、不器用過ぎて劉備ももてあましたらしいよ。
スープレックスが全部受身が取れない形で投げてたもん、ケガ人続出。
あんまり真面目すぎるから、誰も「プロレスはヤオ」って教えられなかったらしい。
最初に入門希望されて困った劉備は、
「他の団体で実践積んでからまた来てね」って断ったらしい。
公孫サンのとこで少しプロレスわかったみたいだけど、不器用なのは一生モノだったね。
ポリスマンとして自団体の引き締めに使ったり、五虎将路線で売り出したり、
あらゆる意味で、最高経営責任者になった孔明がうまく使ったよね。
>>51 淳于選手は本当に酔っ払って試合が成立しない事もしばしば。
袁紹社長も昔からの付き合いから中々解雇に出来ない模様。
この辺り優柔不断さが出てるんでしょうか?
>使いこなさせなかったのがまずかったね。
そうですねえ。宝の持ち腐れな所がありますね。
田豊はちと生真面目で堅物路線ですからね。その辺のシナリオが
袁紹社長と合わないのかもしれません。沮授とかも良い仕事するのですが。
ところでCEOの座を巡って、袁譚と袁尚が裏で熾烈な争いをしているとの
情報があります。舞台裏は暗闇の世界です。
>>52 ああ趙雲らしいエピソードですねえ。
愛すべき選手ですよ。阿斗救出ギミック貴方の言う五虎将ギミックは
また後ほど語りましょう。
「JYOSYU」大会が終わりました。
結果は曹操軍の圧勝です。
TEAM―SEKITO―は解散・消滅しました。
結局内部分裂は歯止めが利かなくなり、呂布社長も手の施しが
無かったようです。呂布社長は敗者の掟として処刑されました。
かつて曹操とコンビを組んだミスター陳Qこと陳宮最高経営責任者と
メインイベンター高順選手も呂布社長に殉じたようです。
尚、ヒール系のSEKITOにおいて唯一ベビーだった張遼選手は曹操社長と
契約をした模様。新たな場での活躍が期待されます。
大型プロモーター董卓の頃から大活躍した呂布の時代がここに終わりました。
不世出のレスラーの最後に一抹の寂しさを覚える今日この頃です。
悲しいNEWSが届いております。
亡父の跡を継ぎ「東呉」を一躍メジャー団体に押し上げた
孫策社長が死亡致しました。
1人で居る所を暴漢に刺され、それが致命傷となったようです。
中原マット界に殴り込みをかける寸前の出来事でした。
孫策社長はカリスマ性を持つ人気レスラーでしたが、
その勢力を広げるため生前かなり強引な手口で地上げを行っており、
怨みを持つ者も多く、襲った暴漢もその煽りを受けた者と思われます。
「東呉」では直ちに緊急幹部会が開かれ、弟である孫権さんが
新社長に就任したようです。しかしまだ18歳と若く「東呉」はまたしても
体制立てなおしを迫られ、中原から大きく遅れをとりそうです。
孫策社長のご冥福をお祈り致します。
>>54 呂布はまさしく不世出のレスラーだったな。
ガチもヤオの演出も、とにかくリング内のことでは一番だった。
惜しむらくはリング外の政治に疎かったことだ。
曹操オーナーも「JYOSYU」大会後、
呂布をビックマッチのみのメインイベンターで雇うかどうかで
最後まで迷ったらしいよ?
結局、その頃団体交流していた劉備とのからみで諦めたらしいけど。
残念だったねえ。
>>55 東呉はフロントの爺さんに堅実派が多かったからね。
張昭なんか銀行員じゃないかってくらい冒険しないそうだよ?
一般企業ならともかくトンパチが目を引くショービジネスじゃ、
この大番頭がいちゃ(倒産はしなくても)大躍進は期待できないと思ったんだけど、
若き副社長・周瑜ががんばったね。
過労で死んじゃったのが惜しいよ、つくづく。
>>56 つくづく呂布は惜しい男でありました。
そのファイトスタイルはまさに超獣。
ルックスも良かったから女性にも人気でした。
これで中原マット界は袁紹の「河北」と曹操の争いになったわけです。
そう言えば曹操は「漢」の社長である劉協を名誉会長として自社に
招いたそうです。「漢」マット再興の大義名分を手に入れたわけです。
そして新たにチーム「丞相」を結成しました。
四世三冠の袁紹は一応「漢」のチャンピオンの座を認められましたが、
この点においても大きく出遅れましたよね。
>>57 周瑜はフロント業もこなせる優秀な副社長兼CEOでした。
その有能さには堅物コミッショナー張昭も黙るしかなかったとか。
周瑜CEOの早逝は本当に残念でした。後のCEOの魯粛、呂蒙、陸遜にも
多大な影響を与えました。
彼の指揮で行った世紀の大イベント「SEKIHEKI」も「KANTO」の後に
触れたいと思います。
中原マット界最大のイベント「KANTO」が迫ってきております。
それでは今宵はこの辺で。
今日付き合ってくださった「プ板に逝け」様ありがとうございました。
突発的に起こりましたが楽しゅうございました。おやすみなさい。
60 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/23 23:33
あげ
「正直オモロカッタ」
寝ようとした矢先に祭りが始まりましたね。呆然と眺めておりました。
プ板の人にここを紹介しようと思いましたがやめときました。
それが無難。ではまた明日。
また明日。
おはようございます。特報掲示板です。
中原マット界最大のイベント「KANTO」大会が迫ってまいりました。
袁紹社長率いる「河北」と曹操社長率いる「丞相」の争いに全く目が離せません。
どちらも今や押しも押されぬメジャー団体ですが、一般的には、
“リングの奸雄”曹操よりも“四世三冠名門”袁紹が有利だと思われているようです。
ちょっとした事件がありました。
「丞相」の曹操社長ですが、「河北」系団体の張繍社長率いる「雛氏」に
一杯食わされたのこと。用意されていた美女ギミックに曹操社長がまんまと
引っかかったようです。曹操社長は危うくベルトを取られる寸前だったようです。
「雛氏」のCEO(最高経営責任者)賈[言羽]の影がちらほら見えますね
八百長ープロレスおたくきえろ!
>>64 こんにちは。ひじりうじ殿。
元々シナリオが決まってるものを八百長とは言いません。
演劇や映画を八百長といいますか?
プロレスとは最高のエンターテイメント、娯楽スポーツなのです。
このすれ面白いね。
アメリカのプロレス良く知らないけど楽しめるよ。
67 :
プ板に逝け :01/11/25 02:40
>>63 「KANTO」の重要なポイントは、
表向きは劉備軍団の複雑なギミックだったけど、
裏では河北のブッカー/マネージャー、
許ユウ派のガチなダブルクロスにあったね。
河北のタニマチごと旧交のあった丞相に身売りしたのが
河北にとって致命的な打撃だった。
興業に必要な資金や大会場を抑えられて袁一族が崩壊していくのは
リング上の動きだけじゃ追いきれなくて、
「劉備と関羽が突然不可解な分裂したのに何か原因があるのか?」
とか真剣に悩んでたなあ、俺。
68 :
プ板に逝け :01/11/25 03:00
>>63 雛氏の賈クのシナリオが冴えた興業だったね。
クセ者ぞろいだった董卓一派の放送作家陣の中でも、
アクの強いシナリオ書かせたら随一、との評判高い賈クが
インディで復活した時はうれしかったね。
ちゃんとお色気路線もカバーした雛氏ギミックでメジャー相手に興業大成功。
曹操オーナーもここで低俗エンタメ路線の有効性に気付いて、
即座に賈クごとこの路線を買い取ったところがスゴイ。
正統派の路線は主流としてしっかり抑えておきながら、
中盤にお色気ありのエンタメを組み入れて視聴率を稼ぐ、
清濁併せ呑む、真の意味でのメジャー興業スタイルが確立したね。
この辺が低俗路線を嫌う団体やファンの反発を招いた原因でもあるけど。
おはよう御座います。
「プ板に逝け」様、いつも解説ありがとう御座います。
今日の実況も特報掲示板がお送りいたします。
さて
>>63でも触れておられる、許攸ですが良いところで裏切りましたよね。
袁紹社長の呆然とした顔が忘れられません。
>興業に必要な資金や大会場を抑えられて
そうですね。特に河北の子会社「烏巣」を譲り渡したのには驚きましたね。
あれで事実上勝負ありでした。
>劉備軍団の複雑なギミック
やはり劉備社長は一筋縄ではいきませんね。
「河北」のチャンピオン顔良に挑戦する「丞相」側のミスターXが
関羽だったのにも驚きましたけど、今考えると曹操社長と
劉備社長が裏で糸を引いてたんですね。「河北」を陥れるために。
劉備社長は「徳のあるプロレス」で民衆の間でも大人気なんですけど、
やってることは完全にヒールですよ。この頃は。
最近は「人民王者」を肩書きにしているのですが、果たして・・・。
上の
>>63間違いです。
>>67に訂正いたします。
>>68 >雛氏の賈クのシナリオが冴えた興業だったね。
>クセ者ぞろいだった董卓一派の放送作家陣
董卓一派最後の大物でしたね。
その後、ちゃっかり曹操社長に会社ごとの身売成功。見事ですよ。
>即座に賈クごとこの路線を買い取ったところがスゴイ。
これで、「丞相」には荀ケを筆頭に荀攸、郭嘉、程c、賈クと
優秀なフロント陣営が結成されました。
正統派の荀ケ、荀攸。マニア向けの程c。せして低俗エンタメ路線の
郭嘉と賈クのコンビ。全く隙がありません。
>低俗路線を嫌う団体やファンの反発を招いた
反「丞相」に劉備社長一派や孫権新社長の「東呉」が代表されますね。
マット界を「丞相」が席巻する勢いでしたからね。
しかし「河北」の袁紹社長は、「丞相」を潰すために
先にあげた賈クが所属していた「雛氏」、劉表社長率いる「襄陽」、
袁術社長(故人)、孫策社長(故人)の「東呉」、挙句の果てには
インディー団体「烏桓」にまで包囲網を広げていたのに、そのどれも
成功しませんでしたね。これでは袁紹社長が無能と言われも仕方ありません。
沮授や田豊なども解雇してしまいましたし。
>>69 関羽が一連の動きの最後に、
曹操社長から呂布の名ギミックだった「赤兎馬」を貰ってたのはびっくり。
(貰って速攻トンズラしたのもびっくりだが)
プロレス専門誌の名物記者、陳舜臣のレポートでは、
美人女子マネの貂蝉(二代目?)を関羽につけて
メインイベンターに大抜擢しようという計画もあったらしい。
関羽を、曹操軍団内で第二の呂布として売り出そうとしていたんだろうな。
レスラーの格、実力的には悪くないチョイスだけど、
キャラクター的には???って感じだね。
呂布は、あの華やかさ、低俗さが逆に「ガチ最強」っていう説得力につながっていたけど、
関羽のよさは「浮ついたところのない実力者」ってところだったしね。
「赤兎馬」はともかく貂蝉は逆効果だったろうね。
>>71 しかし、流石は曹操社長。ただでは関羽を離しませんでした。
「GOKAN ―五関突破 兄嫁を守れ―」でがっぽり視聴率を
稼ぎました。まるで五重の塔の決戦のようです。
各関を守っていたレスラーは塩でしたけど、ストーリーを上手く絡めて
面白くしていましたね。夏侯惇の乱入シーンなんか痺れました。
そして張遼と関羽の友情物語でほろり。
これで曹操社長の好感度アップ。関羽の人気も上がりましたね。
>レスラーの格、実力的には悪くないチョイスだけど、
>キャラクター的には???って感じだね。
関羽は口下手ですからね。その点、呂布は面白かったです。
突然劉備の事を「義弟」と呼んだり、自分の事を「平和主義者」と叫んでみたり。
才能溢れれる素晴らしいレスラーでした。
>>72 ああ、そうだった、そうだった。
あの関羽追っかけ画像の実況中継は、妙に緊迫感があったっけ(笑)。
アレだけならガチのニュース報道といっても通用したろうけど、
わざわざ各々の関に中継車置いて、関羽が来るまで
守備レスラーのインタビュー(みんな三流丸出しの塩インタビュー)を
入れていたのが素敵。
さすが「合戦はショービジネスです」ってカミングアウトして
株式上場した曹操社長。
>>73 曹操社長もそうですが、あのイベントは劉備社長にも旨味をもたらしましたね。
「徳のあるプロレス」に説得力が増しました。
番外で混乱した張飛が関羽に襲い掛かり、あわや三兄弟分裂の危機と思われましたが、
劉備社長が上手くとりなしたようです。しかしこの二人の対決は見たかった。
珍ニュースが入ってまいりました。
曹操陣営の解説を務める禰衡さんが解雇された模様です。
辛口トークが売りだった禰衡さんですが、そのトークは
レスラーやフロント陣の私生活にまでもお呼び、両陣営から
総スカンを食らったようです。ついには曹操社長を観衆の前で
罵倒し、流石の曹操社長もこれには大激怒。解雇、追放となったようです。
吉川英治レポーターによると、この追放処分の時に「丞相」のレスラー、
フロント陣による制裁(リンチ)が行われたとの事です。
追放された禰衡さんはフリーの解説員として働く模様。
「襄陽」の傘下団体「江夏」に上がることが決定しております。
>>74 関羽対張飛の対決は、リアルタイムではプヲタが最も望んでいたカードだね。
「どうせガチではやらないだろうけど」と思いつつも
「でも見てーなー」というのが本音。
結果的には、良くも悪くも予想通り、
「両者リングインはするけど試合序盤で真相がわかり、がっちり握手」だったな。
個人的には、この前後に関羽についてきたインディ出身の周倉が面白かったね。
こいつの押しかけ軍団入りに関しては、ほんとにTVのシナリオじゃなかった。
巡業中、毎日控え室前で直立不動して関羽に直訴していた。
「馬を持ち上げ走って入場」っていう豪快なギミックのレスラーだけど、
カーニバルレスリング出身で、誰にも基本教わってなかったから、
怪力だけで受身も技も駄目、ブリッジもできなかった。
そんな周倉が憧れのレスラーに弟子入り希望・・・。
なんどもなんども追い返されても次の日また直立不動で待っていて・・・。
リアルタイムでマジ応援してたよ。
最後は会場に周倉頑張れ!!のノボリが立ったし。
結局、会社がファンの盛り上がりようを見て、
入団させてくれたけどあの時はうれしかったなあ。
あのとき、今の「ガチンコ」みたいな番組があって、周倉を撮ってたら
視聴率40%は行くね。今のやつらと本気さが違うもん。
あの感動がプオタだけのものっていうのが
つくづく惜しい気もするし、それでよかったって気もする。
>>75 張飛と関羽が同じ団体なのに全く闘わなかったんですよね。
大体は二人ともフリーのレスラーと戦ってました。
張飛は相手が居なくなると虎と異種格闘技戦と銘打ってメイン
張ってましたけど。チャンピオンは社長の劉備だったんですが、
関羽や張飛が「兄者とは闘えん」と言って全然挑戦しない。
だから劉備がベルトを返上しようとするとそれも阻止する。
フロントの麋竺や孫乾が困ってましたっけ。客が呼べないって。
趙雲が入ってからは、「闘魂三銃士」と名乗って多少の人気が出ましたけど、
関羽と張飛は闘わずに趙雲が負ける日々。趙雲も各団体を廻って大人になりましたね。
ちゃんと負け役をこなしてましたから。
>>76 しかも関羽と張飛はタッグも組んでた・・・。
あの規模の団体で、文句なしの最強タッグの張関砲が組んじゃったら、
ライバル不在 →格下相手の試合 →盛り下がる になるのは目に見えてたろうに。
趙雲は、この頃逆にプロレス下手を必要以上に自覚しちゃってたから、
上からの指示通りに動くだけでメインにゼンゼン絡もうとしなかったし。
劉表オーナーの死ぬ前後までこの団体の低迷したのは必然だったね。
周倉が何とか使えるようになってからは、負け役は趙雲から
周倉に変わりました。
−周倉試練の三番勝負−で、関羽、張飛m趙雲に可愛がられてましたね。
全部秒殺でしたけど。趙雲のアマレス仕込みのスープレックス痛そうでした。
さてKANTO大会の後に「河北」が潰れて、劉玄徳社長は劉表社長の
経営する「襄陽」の庇護を受けました。
劉表社長に土地を借りて、新団体「新野」を結成しましたが、
その七年間は辛く厳しいものでした。
>>77 あのコンビは、興行面ではマイナスでしたね。
昔のように他団体とも交流があれば生きてくるんでしょうが、
この頃ははっきりと敵対関係に分かれてしまって、交流ゼロでしたから。
その点、曹操社長率いる「丞相」は団体だけでも十分に客呼べましたからね。
別格として四天王の夏侯惇、夏侯淵、曹仁、曹洪。
移籍組みの于禁、徐晃、張遼、張合β。それに李典&楽進の名コンビ。
曹操社長のボディーガード役の虎痴許チョ。
タレント揃いで飛ぶ鳥を落とす勢いとはこの事です。
荊州には襄陽ライター学院(通称:襄ライ)があって
放送作家のタマゴがいっぱいうろついていたね。
学生さんだけど、下手な本職作家よりいいもの書くやつもいたよ。
(学生プロレス系のヲタクが多かったから、
昔気質のレスラーとか、記者あがりの社会人ライターからは嫌われてたけど)
バイトで雇った徐庶の脚本見て、
劉備社長がカルチャーショック受けたのは、有名な話。
家業を継ぐために中退して北に帰った徐庶クンが、
「俺よりおもしろいヤツなんて学院にいっぱいいますよー」
と帰り際に言ったので、
青田刈り狙いで社長自ら学院まわりをうろついたのはもっと有名。
81 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/25 14:54
>>79 典韋はどうなったんですか。
凶弾から社長を守って死亡?
>>80 水鏡学院長の経営する襄陽ライター学院ですか。
という事は・・・そろそろあの男が出てくると言うことですね。
>>81 ちょうどあの頃は「丞相」もエンタメ路線が全盛でしてね。
典韋は良いレスラーでした。怪力無双の許チョとも互角に勝負してましたからね。
そしてついに夢の超獣コンビを結成したところだったのですが・・・。
逝き過ぎた演出は時には悲劇をもたらします。
異国人レスラー胡車児との毒を飲んでの立ち往生デスマッチで
帰らぬ人となりました。合唱。
「丞相」からは「社長を暴漢から守って死亡」と発表がありました。
実はこの時、演出中の事故から曹昂若社長と曹安民係長も不慮の死を遂げてるんですよ。
>>81 ああ、典韋か。
いいレスラーだったし、人間的にもいい人だったよ。
あの人はファンを装った地元ヤクザの鉄砲玉(外国人)に
おびき出されて刺されちゃったんじゃなかったけ?
雛氏役やった女性って言うのが、
実は地元ヤクザが惚れてたスナックのママさんだった。
その上、地元で興業するのに、
曹操オーナーがけっこう地元側無視して話進めちゃったのも
絡んであんな事故になったらしいよ。
俺も、その辺はプロレスの裏本読んだだけだからホントのとこは判らない。
でも、これ以降、曹操は地方興行には慎重になったね。
根回しが上手くなった。
「SEKIHEKI!!」でまた女がらみで同じ失敗したけど(笑)。
あと、
>>77で張関砲にライバル不在って言ったけど、
この典韋&許チョが本格的にタッグ組んでいたら互角のチームだったね。
6人タッグとかでは何回か組んでたけど・・・、惜しい!!
>>83 ああ・・・真相はやはり発表どおり暴漢に刺されて
死亡だったのですか?
>>82 そうそう、
曹昂若社長と曹安民係長(笑)もこのとき死んじゃったんだよね。
曹操時代(特に初期)の曹・夏候のオーナー一族フロント陣は、
ほんとに団体に命賭けていたよね。
「痛い思いしてバンプを取っていないフロントに、リングビジネスが判るかッ!!」
というレスラーの主張は、この時期、この団体のレスラーは誰も言わなかったよ。
曹昂なんて若社長のギミック貰ってから、(もう取締役にはなっていたけど、)
毎晩のように会場で受身取ってたよね、スーツ姿で。
死後に出版された手記みると、感動モノだよ。
ヤオとかエンタメを無条件に馬鹿にするヤツに読ませたい本、その一。
>>86 曹昂若社長が亡くなった時は、家庭崩壊の危機だったようです。
結局、奥様の丁夫人は曹操社長と離婚。卞夫人が後釜となったのです。
・・・・しかしこの世界にドップリはまってしまうと、離婚だの何だのも
アングル(脚本)だと思ってしまうんですよね。ふ〜〜〜。
後継者も曹丕さんと曹植さんどちらになるか決まってませんし。
何処も家庭の事情は複雑ですね。
家庭の事情と言えば、「河北」の袁紹社長死後、CEOの座を巡っていた
嫡男の袁譚専務と三男の袁尚秘書室長が今度は後継者の座を巡って
争っているようです。強力なTOPの袁紹社長が亡くなったので、
後継者争いアングルで盛り上げるのかと思っていたのですが、
どうもガチっぽいですね。しかし次男の袁煕常務の奥さん、若くて綺麗ですねえ。
>>87 袁尚は、ほかの二人に比べて、ぱっと見はすごい才能ありそうだったな。
団体交流にも積極的だったし。
曹一族のフロントがすごく美味しいポジションをやってるので、
袁紹が倒れる前後から、積極的に三兄弟をTVに上げる方向性が決まったんだけど、
わがまま放題のぼっちゃん達が
「嫡男でも例外なし。男はリングアナ見習いから、女は女子マネ見習いから。」という
興業一家の曹一族をマネできるわけなかったな。
結局、レスラーもブッカーも放送作家も三派に分かれて縮小しただけだった。
ショービジネスは性根すえなきゃダメってことね。
袁尚秘書室長は外国の団体「UGAN」とも提携して、勢力を維持しようとしてた
らしいんですが、結局どうなったんですか?
>>90 UGANかあ・・・。
あれは、・・・プロレス団体と呼べたのかなあ?
元になってたUGANレスリングって、そもそもジャケットスタイルだったじゃん。
いや、レスリングのスタイルのひとつなのは間違いないよ?
そこの出身者が柔道とかアマレスに出て国際大会でけっこう入賞してるのも確かよ。
でもプロレス・・・なのかなあ。
とりあえず、水車落としとかガチくてめちゃくちゃ痛そうだったけど、
選手の人、プロレスって言葉も知らなさそうだった。
袁尚サイドの人が会場で必死に怪奇ギミック盛り上げてたけど、
ヒールのはずのUGANの人、リング上できょとんとしてたよ。
ああ、あっちの心のきれいなアマチュアさん(レスリングは強い)を
だますようにしてショービジネスの世界に連れて来たんだろうなー、
って思って見てた(笑)。
91 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/25 23:32
メチャクチャ面白いね、ここ。
おっと、シーマンを購入してついつい夢中になっていました。
ついでにハムナプトラのDVDなんかも買っちゃったりして。
B級映画マンセー
おっと、ここでNEWSが入っております。
「河北」と「UGAN」潰しで活躍した郭嘉コミッショナーが
突然の病で入院したとの知らせが入っております。
曹操社長の心痛は大きいようです。過労ではないかと言われていますが、
容態が変わり次第お知らせします。
急報です。
先程をお伝えした郭嘉コミッショナーですが、
今日入院先の病院で亡くなりました。38歳の若さでした。
葬儀は荀ケCEOを喪主とし、明日執り行われる予定です。
郭嘉コミッショナーはシナリオライター時代から、
俗に言う低俗エンタメ路線をこよなく愛し、
コミッショナーに就任してからは、
特にランジェリーマッチを月一で実行していました。
あまりのお下劣過激さに、一部の「父兄の子供を低俗番組から守る会」
から苦情が届き、曹操社長も郭嘉コミッショナーとは対照的な
陳羣さんをコミッショナーとして就任させバランスを取りました。
それでも郭嘉コミッショナーは懲りることなく、
陳羣コミッショナーの布団に裸美人を忍び込ませたり、
美女を引連れて登場し無理難題をレスラーに押し付ける
悪徳コミッショナーの役を演じておりました。
ただし「河北」との抗争が激化してからは、その才能を発揮し、
「丞相」の強大化に多大な貢献をしました。
将来を嘱望されていたこの若きコミッショナーの突然の死に、
曹操社長もショックを隠しきれない様子でした。
今後の経営方針に影響がでるのではないかと言われています。
故人のご冥福をお祈り致します。
それでは今日はこの辺で。お休みなさい。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< このスレ、プヲタ兼三国志ヲタの俺には最高!
( ) \______________
| | |
(__)_)
95 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/26 04:57
age
96 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/26 09:47
すばらしいスレだ。ところで三国志で言う「マイティー井上」って、誰でしょう?
97 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/26 11:29
超獣は典偉と呂布のどちらなのだろう(w
98 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/26 11:36
おはようございます。
>>91,
>>94-97 最近応援してくれる方も増えてきて誠にありがたいことです。
がんばって実況していきたいと思います。
>>96 マ、マイティー井上ですか。これはまたしぶい選手をご存知ですね。
う〜〜む「プ板に逝け」様のご意見をお待ちしましょう(笑)
>>97 まあ2人とも人間離れしてますから、超獣と。
気の利いたあだ名をもっと考えないといけませんね。
さて、「丞相」では郭嘉コミッショナーが亡くなり、
体制の立てなおしがはじめられています。
「東呉」では来るべき「丞相」との抗争の準備に余念がありません。
さて、「新野」の劉備社長ですがこちらは動きがありません。
このまま「丞相」と「東呉」の争いの中で消えていくのでしょうか。
100 :
ケンドー何進:01/11/26 19:45
これは面白い!
これからちょくちょく寄らせていただこう。
永源遥はどうだ? 木戸修は? グラン浜田は?
>>100 ケンドー何進殿今晩は。「誇り」でもがんばっておられますね。
ちと現代のレスラーになぞられるのは難しいですね。
マターリ進めていきたいと思います。
出来れば誰か解説に参戦してください(笑)
102 :
プ板に逝け:01/11/26 23:36
>>96 >>100 おおっ?!
一日あけて来たら、微妙に今までと流れが逆のスレが来てるのでちょっとドキドキ(笑)。
>>101 こっちの流れはなかなか受身取りづらいんだよね。
時々名前を入れ忘れている時がありますね。注意せねば。
あとプロレスネタじゃなくただの三国志の実況になりそうになってしまいますな。
先ごろ「遼東」社の公孫度社長が「丞相」の曹操社長との
取引に応じてその影響下に入る事を承諾したとの知らせが入りました。
取引には何やら血なまぐさい事が行われたようですが、
あえて触れないようにしたいと思います。
これで曹操社長は「河北」「UGAN」「遼東」さらに「KOKUZAN」との
熾烈な競争に勝ちぬき、おしも押されぬ1団体へと成長しました。
曹操社長の経営方針で特筆すべきは「Tonden」という直属の団体を
いくつも持っていることです。いわば二軍団体なのですが、
これにより多くの選手を無駄なく働かせる事が出来、
地方TV局でその試合を流す事によって、新たなファンを
開拓するという事にも使われています。
また「丞相」の有名選手たちが行けない巡業先にも「Tonden」が置かれる
事によって「丞相」の名は浸透する事になります。
「丞相」の道場には引っ切り無しに入門者が増えておりますので、
一軍マットへ上がるには、まず「Tonden」で場数を踏んでからと言う
のがセオリーとなっております。ある意味登竜門といったところでしょうか。
苦境が続く「新野」の劉備社長ですが、最近ドキュメンタリーの放送を
はじめました。題して「その時社長は動いた―CEOを捜せ―」です。
これが中々ファンの間では好評のようです。果たして劉備社長は
目指すCEO(最高経営責任者)を手にいれる事が出来るのでしょうか。
その結果を楽しみにしつつ、今日はこの辺で失礼したいと思います。
おやすみなさい。
104 :
プ板に逝け:01/11/27 00:15
>>96 スマソ。俺は歴史が苦手で武将の名前は全然わからん(笑)。
とりあえず、
>>99のスレを見る限りは、マイティ井上という武将は、渋いのだな?
渋いレスラーは西の方の団体にけっこういたんだが・・・。
呉懿なんかもいいぞ。
劉璋オーナー時代の荒ぶる戦いっぷりもいいが、団体崩壊後、ブレイクした劉備のバリバリ人気団体に入団し、ベテランぶりを発揮した姿もよい。
ところで全然まったく関係ない話なんだが、
個人的に俺が好きなレスラーは、この呉懿と同姓の呉蘭だ。
こいつはいつも眠そうな顔をしているわりにスタミナ抜群で基本がしっかりしている。
地味なんだが、「担ぐぞー」と宣言してからアルゼンチン・バックブリーカーがすごくイイ。
でもちょっと野心がなくて運が悪いのが珠にキズだ。
実力はあるんだが、野心がないせいなのか、大一番でうまくいかない。
この前も曹彰とやったら肩、外されちゃったし。
呉蘭が野心を持って勝ち進む姿が見たい。
マジスレ。
105 :
プ板に逝け:01/11/27 00:40
>>100 だから、俺は武将の名前を全然知らんのだ(笑)。
しかも今回は
>>96とちがって他の人の反応から人物像を推し量ることもできん(笑)。
名前だけで想像するか・・・。
永源遥・・・、女武将だよな?
男でこんなリリカルな名前の武将はいるまい?
ましてやオッサンでこの名前だったら・・・コワすぎる(笑)。
きっと、ファンにとっては、
「トイレになんか行かない、汗なんかかかない、
唾なんかぜぇーったいに吐くわけがない、究極のアイドル」
なんだろうな(笑)。
「遥タン、ハァハァ☆」とか、
「遙ちゃん萌え〜☆」とか言ってる武将ヲタ、多そうだね(笑)。
となると、プロレス界で例える、やっぱり貂蝉しかいないか?
・・・ひょっとして、永源遥、貂蝉16歳より年下???
だったらヤバイな、こっちに手札はないや。
恐るべし、美少女武将・永源遥!!
おはようございます。今日も良いお天気ですね。
>>104 呉蘭とはまた渋いですね。「益州」プロレスのホープですねえ。
私は呉蘭も好きですが、一押しは雷銅です。
何か名前の感じがいいじゃないですか。「RAIDOU 雷銅」ですよ。
別にローマ字表記に意味は無いんでけど。
二人ともコンビを組むことが多いから頑張って欲しいですね。
>>105 >永源遥・・・、女武将だよな?
女武将です。どうしても見たい時は傘を持って会いに行きましょう。
ここで、「その時社長は動いた―CEOを捜せ―」に少しだけ
触れたいと思います。
時代は彼を置いていこうと言うのか。
彼にはどうしてもCEOが必要だった。
存続の危機に立たされた彼の元に吉報が入った。
この荊州に人が居る。この危機を救えるのはその男しか居ない。
「臥龍」・・・。それがその男のあだ名だった。
寒さ吹き荒れる中を二度訪れた。彼は居ない。
門前払いだった。彼は耐えた。存続いや来るべき躍進の為に耐えた。
その時彼の義弟が言った。
「火をつけてやる。」
そんだけ。
えっ?番組が違う。
これは失礼しました。
108 :
プ板に逝け:01/11/27 21:52
>97
>99
確か、呂布には、美形だったから「美獣」、飛ぶような勢いだから「飛獣」、
というフレーズで売り出していた時期があったような・・・。
その他にも「男の中の男」とか「親をも殺すガチファイター」とか、
いろんな形容があったが、個人的に俺が大好きだったのは、
エンタメ路線の中でグレート・チャンピオンとして与えられた称号、
「超合金戦士」!!
おおっ、かっこいい〜ッ!!
まさに究極のウォーリアーにふさわしい形容詞ッ!!
全盛期の「超人」をピン! 「大巨人」を秒殺!!
「100万金の男」に全く何もさせないで勝ってしまう!!!
ドームで初めて生で見れた、最後の“まだ見ぬ強豪”!!
週刊演義の編集長が、
「これはすごいですよ、あの「暴走戦士」以上の筋肉です!!」と
叫んでしまうようなすごいイメージだった。
「超合金戦士」の筋肉は、どこを取っても、
1ミリグラムのステロイドも塩も出てこないぜ(笑)!!!
109 :
プ板に逝け:01/11/27 22:31
103
ああ、Tondenか。
あれはいい組織形態だったな。
エンタメ路線で視聴率を稼ぎながら、ああいう二軍組織もしっかり作っていたのが、
曹操オーナーのすごいところだ。
華やかな一軍の影で、その何倍もの若手レスラーが、
道場や実験リーグで実力を試される。
Tondenは、自分の食い扶持はインディマットで
自分で稼がなきゃならないから、みんな必死だったし、
だから、次世代を担うハングリーな若手が生まれたわけだ。
ところで、Tondenの主要コーチの一人、韓浩。
こいつの実力は、まったくもって、よく分からんな(笑)。
ファーム制度の提案者だけあって、コーチ能力はあるのだが、
現役時代の試合は、塩そのもの。
よく夏侯尚とタッグを組んで、黄忠・魏延組と
抗争をしていたが、いつもボコボコにされる典型的なかませ犬だった(笑)。
董卓は陳寿や『三国志演義』などで必要以上に悪行が誇張されてる感じ
墓暴きなんか曹操もよくやったし、長安遷都も本拠地は涼州なんだから
必要な戦略なんだな
呂布はあまり言葉が浮かばない。
111 :
プ板に逝け:01/11/27 23:02
>106
>女武将です。どうしても見たい時は傘を持って会いに行きましょう。
傘・・・?
ひょっとして、それは、
永源遥(とそのファン)の必須アイテムとか、
チャームポイントとか言うものなのか?
パラソルを持った美少女武将・・・。
ああっ、今、俺の中で、まだ見ぬ永源遥がすごく可愛いイメージにッ(笑)!!
112 :
無名武将@お腹せっぷく:01/11/28 04:17
>>111 男には泣くことも必要だ。
いつかそれが貴様を大きくするだろう
113 :
蒼き狼担当:01/11/28 10:02
いいスレですね。
ところで陳群氏は劉備社長が徐州でドサしていた頃にこの世界に入ったんですよね。
先週末、涼州プロレス見に行ってきたよ。
前社長のバトウが急死したもんだから、あの団体もそのままポシャルと思ってたんだけど、
バトウの息子で社長に就任したばかりの馬超のレスリングをみて考えを改めたね。
若いくせに試合運びは玄人のそれと遜色ないし、技のキレも申し分ないよ。
こいつは中央でもトップに食い込めるんじゃないかと思うんだけどね、俺は。
115 :
プ板に逝け:01/11/28 22:58
>113
そう言えばその頃だったっけ?
陳羣はいいフロント要員だったね。
地方のチケット売りから、大企業に成長後の事務まで
実務はなんでもソツなくこなしていた。
取締役就任後はTVに出ることも少なかったけど、
たしか、レスラー給与査定の九品官人法ってシステムは
この人が作ったんじゃなかったかな?
それまでは、レスラーの給料って自己申告と会社との交渉で
決めてた部分が大きかったんだけど(笑)、
陳羣がこのシステム決めてからは、
レスラー上がりのフロントとか地方プロモーターとかからの
査定で年俸が決まるようになったんだよね。
ま、これのせいで地方プロモーターの発言権がデカくなりすぎたとか、
リーマンレスラーが増えて面白いトンパチが少なくなった(笑)とか
いろいろ弊害はあったけど、
曹操オーナーが死ぬとき、息子の補佐役に代表取締役専務に
あげたのは妥当な人選だと思ったよ。
>114
レスリング一家の馬一族は、曹操オーナーとウマが合わなかったな。
このころ、中央より地方の団体のほうが、
クラシックなレスリングを好んでいたような傾向が・・・。
その中でも涼州はガチスタイルを好んでいたね。
呂布ももともとはここでたっぷりガチ試合してたし。
馬騰健在の頃の涼州プロレスの繁栄はすごかったよ。
なにしろ、遠征してきたレスラーは、
馬騰の経営するホテルに泊まって、
馬騰の経営するレストランで食事して、
馬騰の経営する銀行でファイトマネーを貰っていたもん。
息子たちはみんなレスラー・・・。
まさに馬一族の王国だったね。
そこに目をつけた曹操が、興業協力の誘いをかけたんだけど、
猛烈に怒って馬騰が蹴った。
なんでも、馬休か馬鉄を中央でデビューさせるのに、
TVに映えるようにってカラフルで軽薄なギミックで売り出そうとしたらしい。
企画書に載ってた名前が笑えるな、「涼州トルネード」!!
こりゃ、真面目レスリングな馬騰は怒るわな(笑)。
もうひとつ、>114
馬兄弟の中ではやっぱり馬超が群を抜いてよかったね。
ガチの中に華やかさがあるのは、
メインイベンターとして天性の才能だね。
生まれが近いことから、中央デビューする前の呂布に似ているって
言ってたファンも意外といた。
結局、涼州プロレスは長期的な興業戦争で曹操オーナーに敗北したんだけど、
親父亡き後、馬超が兄弟をまとめて頑張ったな。
他の兄弟たちは、従兄弟の馬岱以外は、中堅・軽量級なヤツが多かったんだけど、
馬超というメインイベンター級のレスラーがいるから、
蜀漢プロレスに併合されても、いい感じでテイストが残った。
馬超は、小さいとき感電事故であやうく死にそうな目にあったそうだけど、
もし、そこで助からなかったら、
馬王国は、馬騰の死後、残された兄弟だけで悲惨だったかもしれないね。
おはようございます。特報掲示板です。
>>116-117 馬騰の「涼州」プロレスですね。
涼州プロレスには二大派閥がありまして、もう一つが韓遂社長の
率いる団体です。一時期はもうそりゃ凄い抗争を展開してたのです。
元来涼州一体はあっち系の人が暗躍する世界でして、そりゃあもう
「仁義なき戦い」の凄いことと言ったら・・・・・。
今は手打ちが済んで、落ち着いていますが。
馬騰社長の息子の馬超新社長が物凄く強いというのもその一因ですが。
ただ馬超社長の所には良いフロントが居ませんね。
馬騰社長は近々「漢」のフロントに入る予定だとか。
「漢」は最早独自での経営力がありません。
事実上曹操社長が牛耳って居ますし。馬騰社長と曹操社長が合うとは思えないのですが。
「新野」プロレスのドキュメンタリー、
「その時社長は動いた」三部作が完結しました。
最終回で終に劉備軍にフロント全体を任せることの出来る
人材を発掘することに成功しました。その人は、姓は諸葛、名は亮、字は孔明。
諸葛亮CEOの誕生です。いきなりの大出世で驚いております。
諸葛亮CEOの身内には既に「東呉」フロントで名を上げている
諸葛瑾さんがいらっしゃいます。これで「東呉」との繋ぎも出来ましたね。
劉備軍初のCEO誕生は嬉しいNWESですが、彼の実力は未知数な上に、
劉備社長の余りにも手放しの喜びように、バックステージで関羽と張飛の二人が
不満を漏らしているとの噂があります。
何にせよ、「髀肉」などと売れない自虐的エッセイまで執筆していた
劉備社長がこれを機に大躍進を狙っているのは想像に難くありません。
ここで諸葛亮CEOを得た劉備社長のプロフィールを
過去を振り返りながら紹介したいと思います。
----劉備社長プロフィール1----
元々は田舎町の小さな裏プロレス(賭博)の元締め。
「漢」マット界が大混乱に陥ると、劉姓と遥か昔の社長の血縁だということ
をネタに義兄弟の関羽、張飛と一旗あげることを思いつく。
そしてインディー団体「桃園」を結成。可愛らしい名前で女性人気を集めようとするが、
如何せんむさ苦しい男ばかりなので人気は出ず、地方巡業をしようとしても
金が無い。仕方ないので日雇いレスラーとして色々な団体を回り口を糊する。
公孫讃社長の団体「白馬」に寄生していたときに、反董卓連合イベントが発生。
公孫讃社長の伝で応募する。しかし、超マイナーインディー団体なので、
誰からも相手にされなかったが、董卓プロデューサーとは過激派団体「黄巾党」
の暴動を鎮圧した時に、知己があり、最強と呼び声の高い呂布との
ハンディキャップ戦の相手に抜擢される。これがブレイクして多少は名が売れることになる。
しかしその後も中々会社を立ち上げるまでには至らず、日雇い出稼ぎプロレスの
ままであった。
劉備社長プロフィール2
相変わらず、日雇いプロレスを続ける劉備社長の「桃園」だが
陶謙社長の意向を受けて「徐州プロレス」の
跡を継いで、メジャー入りの一端を果たし、大きな転機を迎える。
やっと自分の会社を持った劉備社長だが、呂布との抗争に破れ、
夜逃げし、曹操社長の所に逃げ込む。その後徐州には執着し、
何度か会社を興すが経営力が無いために悉く失敗した。
実は曹操社長が「河北」との決戦の前に、劉備社長を料亭「雷鳴」に
呼び出し、秘密会議を持ったとの噂がある。
表では抗争を展開しながらも、裏では手を結び利益を分かち合うこの
秘密協定に劉備社長は賛成したとの報告があるが、これは憶測でしかなく
はっきりしたことは分からない。
この頃団体名を「桃園」から自分の愛称「大耳」に変更。
曹操社長の「丞相」から袁紹社長の「河北」に乗り換えるが、
良いプッシュを受けられないので、早々に離脱する。
ここで曹操社長との裏取引があったなら、「河北」内部で色々
いらない事を画策したと思われる。
「河北」の次は、劉表社長の「襄陽」の所に転がり込むと
早速傘下団体「新野」を旗揚げする。しかし、行動派の劉備社長も
流石にここで身動きが取れなくなる。
この時エッセイ集※「髀肉」を執筆したが全く売れず。
そして七年の逼塞の後に、諸葛亮CEOを得ることになるのであった。
※「髀肉」とは対照的に売れたのが、曹操社長の執筆した「鶏肋」です。
これは役に立つようで役に立たない人(フロント・選手)を曹操社長の
主観で小気味良く書かれており、大ベストセラーとなりました。
>119〜121
『鶏肋』の本当の作者は、ゴーストライターの楊修(笑)。
『鶏肋』がミリオンセラーになった時、
社内じゅうにそのコトを自慢をしてまわったので、
面子をつぶされ激怒した曹操オーナーにクビにされちゃった(笑)。
名誉はともかく、原稿料は億単位だったんだから、黙ってりゃよかったのに・・・。
俺は個人的には『髀肉』のほうが好きだな。
本としてはプロを使った『鶏肋』のほうがもちろん上なんだけど、
ドサまわりの悲しさがひしひしと伝わるマニア向けの名著だ。
ヤオとかエンタメを無条件に馬鹿にするヤツに読ませたい本、そのニ。
そういや、曹操オーナーは、
もう一冊のベストセラー『孟徳新書』のほうでも
パクリ疑惑を取りざたされなかったっけ?(笑)
>>121 ええ〜〜〜っ、『鶏肋』ってゴーストライター
使ってたんですか〜〜〜〜〜???
ショック・・・・・・。おのれ曹操、信じていたのに(笑)
『孟徳新書』はいくらなんでも本人の作品でしょう。多分・・・。
しまった・・・。名前変え忘れた。無念。
>124
益州プロレスの張松が、
曹操オーナーのところに団体身売りの交渉にいった時、
条件が折合わず、自分の容姿を揶揄されたのも手伝って、
帰り際の写真週刊誌の取材で暴露していたよ。
なんでも『孟徳新書』は、昔から業界内にあった運営マニュアルを
いくつかあつめて編集しただけの本だから、
曹操オーナーの経営本として売るのはおかしい、
「益州の団体ではリング片付けのバイト君でも知っている」ものだ、
っていうような内容だった。
今、復刻版読んでみると、
まあ、完全オリジナルでもないけど、
全くのパクリっていうほどでもないでしょ、って感じ。
当時は写真週刊誌全盛時代で、記事もホントかウソかなんて
関係なくカラーにしていたから、反響はすごかったような記憶がある。
>125
まちがえた。
>124→>123
スマソ。
おはようございます。特報掲示板
>>125 やっぱり有名人はマスコミの餌食になりやすいんですねえ。
曹操社長は私生活もど派手ですから。
マスコミ共には格好のネタになるんでしょう。
でもマスコミもあまり調子に乗ると後が恐いですよ。
そうえいば曹操社長は、本拠地に新たに銅雀台ドームというのを
建てる計画があるようです。
劉備社長は劉表社長の所のお家騒動に巻き込まれそうですね。
お家騒動なんて「家政婦は見た」みたいですねえ。
お二方、こんばんは
劉備社長が孔明CEOを迎えたようですね。するといよいよ博望バ→新野→長坂
という一大イベントの始まりですね。個人的には新野の空城ギミックによる
許チョVS張飛が好きでした。
蒼き狼担当様、こんばんは。
新野の空城ギミック許チョVS張飛はタイムリミットで
爆発炎上するやつでしたっけ?
華陽道での許チョVS張飛も良かったですねえ。
130 :
プ板に逝け:01/12/01 07:31
>127
銅雀台・・・。
こけら落とし興業はすごかったよね。
純血選手のみのカード編成は好感が持てた。
変に対抗戦を組まなくても、あれだけ
華やかで楽しい大会になったんだもん。
メインの許緒vs徐晃も最高!!
「どんなにエンタメ入ってても、
メインのゴングが鳴ったら、レスリング勝負。」
っていう曹操オーナーの鉄則が昇華された試合だった。
でもマスコミ的に有名なのは、夏候淵の
伝説の銅雀台15メートル落下パフォーマンスなのかな?
131 :
プ板に逝け:01/12/01 07:52
>128、129
あれ?
空城ギミックって言われると、
街亭大会のイメージしか浮かんでこないや。
確か、馬謖が大会のチケット販売全部まかされたんだけど、
孔明CEOの指示した固定客ルートじゃなくて、
勝手に新規セールスでさばこうとして大失敗、
魏対蜀の全面対抗戦シリーズが、
最終戦でも、前売り2000人分しか売れなかった時の。
孔明CEOが慌ててフォローに入って、
「最終戦はTV放映なしです!!」と思わせぶりに発表したので、
逆に魏ファンが
「なにかすごい事が起こるんじゃないか」とか思って、
当日売りだけで満席になったっていう・・・。
でも、最終戦だけは格好がついたけど、シリーズ全般を通しては
やっぱり大赤字で、馬謖営業部長、クビになっちゃったね。
>129
そうですね。曹仁と共にリングインした許チョが慌てていました。
>131
馬謖氏は馬良部長の弟で孔明CEOの子飼いでしたね。
>>130 あれで曹休がベテラン選手に混じって華々しくデビューしました。
曹操社長が久しぶりに会場入りしての御前試合でしたから、選手達が張り切ってましたねえ。
夏侯淵は曹操社長の影響下にありながらも、必ずしも服従していないインディー団体に
その名を出せば押しが利くというほどの名選手(件支部長)です。
夏侯淵クラスになると独自で興行をうてるんですよね。
「三日前に本拠地から五百里離れた体育館で興行してると思ったら、六日後には
更に五百里先の市民ホールで興行していた。」という伝説を持っています。
その性急が売りなのですが、後先考えずに無茶苦茶してしまうという欠点があります。
15m落下パフォーマンスの時も「遅れはとらんぞ〜〜」っと叫んで周囲が止めるのを振り切って
飛び降りましたからね。でもそれでもMVP取れませんでしたけどね。
粋な曹操社長は皆に等しく商品を分け与えたのでした。(レスリングスーツ一年分と金一封)
馬謖営業部長はマニュアル君でしたからねえ。
現場でコツコツ下積みを続けていた王平副部長の忠告を聞いていれば
あそこまで大暴落を引き起こすことは無かったと思いますよ。
諸葛亮CEOの努力があの失敗で見事にポシャったのは、人事という
ことの難しさを考え直さずには居られませんでした。
さて、話を戻しましょう。
諸葛亮CEOをゲットした「新野」の劉備社長ですが、曹操社長の
「丞相」の勢いには抗し切れません。寄生中の「襄陽」の劉表社長も
亡くなり、どうやら曹操社長に吸収合併されそうな様子。
そこで劉備社長は、「襄陽」を去り、新たに「東呉」の孫権社長と
手を結ぶべく行動を開始します。しかし、ただ去るのではなく
総力を結集して「TYOUHAN」大会を興行し大成功を収めるのです。
----見所----
趙雲VS夏侯恩(クルーザー級ベルト青ス争奪戦)
趙雲VS※二代目張合β
趙雲VS「丞相」連合軍(1vs100のバトルロイヤル、阿斗争奪戦)
張飛VS「丞相」連合軍(1vs夏侯惇、張遼、楽進、許猪、夏侯覇、その他沢山)
※二代目張合β・・・曹操軍唯一の覆面レスラー。
わしのスレをプロレスおたくに乗っ取られたもよう。
ハイジヤックーテロです。ブシュ、、米国人も
いるので助けて。小泉旗をみせろ!!
さてと・・・・。
>>135 スレ乗っ取って悪かった。
三国志とプロレスオタです。プロレスは三国志ほど
詳しくは知りませんが。
私、貴方の日本語なんか好きです。
解説として参加してください。
と言う事で続行させていただきます。
138 :
プ板に逝け:01/12/02 08:03
おや、大家が帰ってきた(笑)。
空き家と思って宴会してたよ。
まあ、一杯。
柿ピーくらいしかないけどな。
>134
「TYOUHAN」大会は、2大バトルロイヤルがよかったね。
張飛は、昔からバトルロイヤルが得意だったから魅せ方も上手いけど、
この大会は、趙雲が見事にプロレス頭脳を働かせて観客を沸かせたな。
実力は張関砲クラスと言われ続けながら、
いまいちメインイベンターになりきれてなかったのが、
孔明CEOのもとでブレイクしたね。
孔明CEOの路線では、張関砲より趙雲のほうがいじりやすい素材だったのかも(笑)。
しかし、シリーズ最終戦が、新野市民体育館から、
長坂橋野外特設会場までゲリラ的に移動したのは、驚きだったね。
後で聞いた話だけど、長坂橋のほうは警察に許可貰ってなかった(笑)そうで、
孔明CEOが、観客誘導を何度も中止するよう言ったそうだけど、
第2次劉備ファンは徹夜で並んでったな。
あ、趙雲が徹夜組に差し入れた缶コーヒー、
俺も貰いたかったな(笑)。
>139
夏候恩は「tonden」出身で曹操にも将来を期待されていた、と聞いてます。
ですから「seiko」ベルトのホルダーとしてここでいい所を見せようとして、
逆にホールドされた事は却って趙雲の名を上げる切っ掛けになりました。
なんか変ですね↑の文 すいません
142 :
プ板に逝け:01/12/03 23:26
>140
ああ、seikoベルトはかっこいいよな。
もともと格的には、玉璽ベルト級に次ぐ、シングルNO.2級のベルトなんだけど、
なぜか歴代、「ジュニアで売り出してヘビー転向」の奴が持っていた(笑)。
一種の登竜門みたいなものだな。
その点、夏候恩はうってつけの人材だった。
スピードはあったし、技もそこそこシャープ、ルックスもいいから、
うまく育てれば、女性ファンもついて、1、2回は世界王者にも挑戦できたかもね。
でも初めての大会場で、趙雲相手はかわいそすぎ(笑)。
seikoベルトは、ヘビー級認定なんだけど、
実質的にはリミット107.5kgの世界なんだから(笑)、
趙雲挑戦しちゃだめだって!!
せめてスープレックスは背中から落としてやれよ、頭からじゃなくて、さ(笑)。
こんばんは。特報掲示板です。
>>139 >孔明CEOの路線では、張関砲より趙雲のほうがいじりやすい素材
いくらやり手の孔明CEOと言えども、「張関砲」の2人には
おいそれと手を出せないでしょうね。
この2人は選手団どころかフロント陣にまで影響力を持っていますから。
>長坂橋野外特設会場までゲリラ的に移動
新野から長坂までファンで長蛇の列が出来たそうですね。
意外や意外、劉備社長って人気あったんですね。
そのファンと「丞相」についてきたファンとで衝突があったとか。
これまた意外に張飛が混乱を収めたようです。勿論劉備ファン寄りでしたが。
しかし趙雲はこの戦いで一気にブレイクしました。
二代目張合βとの一戦では危うくフォールを取られそうになりましたが、
「趙雲式フランケンシュタイナー」から「子龍ロック」で
見事逆転フォール勝ちをもぎ取りました。
この趙雲の活躍に曹操社長が思わず「うちに欲しい」と呟いたとか。
>>140 そうですね。夏侯恩は曹操社長が最も期待を寄せていた新人だったようです。
青スベルトも夏侯恩の為に作ったようなものですから。
しかしいくら期待していたといってもまだまだ実力不足だったようです。
「趙雲ボム」一発で沈みましたからね。
この夏侯恩もそうですが、「丞相」も若手が台頭してきました。
曹真、曹休、夏侯尚そして満寵と時代を担うニューヒーロー達が
次々と登場してきています。
とは言えまだまだ古株選手達の強さも衰えたわけではありません。
若手とベテランの質の高さが1団体を象徴していますね。
145 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/03 23:36
魏延や黄忠、「東呉」の渋みが聞いたレスラー達が気になるんですが・・・。
>>145 魏延は良い素材ですよねえ。
劉備軍入りしてからメキメキと頭角を現しました。
まさか張飛より先に劉備軍のビッグタイトル「KANTYUベルト」を
取るとは思いませんでした。後年、孔明CEO兼コミッショナーとの
争いでも人気を博しましたね。
黄忠は有名な「五虎将」で劉備軍の中心選手となりましたが、
玄人好みの老獪なプロレスが得意ですよね。
入場シーンの派手なパフォーマンスがまた面白いんです。
「東呉」では韓当、黄蓋、程普と言った選手達があまり試合に
出なくなりました。代わりに呂蒙、甘寧、凌統といった
選手達が台頭してきました。呂蒙なんかはフロント入りするための
勉強もまめにやっているようです。
147 :
プ板に逝け:01/12/04 00:00
>145、146
魏延は、俺も大好きなレスラーだ(笑)。
個人的には、五虎将に入って欲しかったが、
あれはまあ、ベビーフェイス・チームだからしょうがないか。
黄忠、厳顔、黄蓋などが活躍していた、
長江沿岸のいわゆる南部プロレスは、
昔から地元密着型の団体が幅を利かせていて、ファンも
重厚なレスリングを好んでいた。
入場などの演出はけっこう派手だけど、試合的には
ロックアップや締め技を重視するベテランがメインを任されていたね。
かといって単にロートルばっかりでなかったのは、
関羽が、南部の帝王・黄忠のスリーパーで
あやうく落とされそうになった試合を見ればわかる。
その中で、南部では若手扱いだった魏延は、
曹操、劉備らが新しく示した近代レスリングに賛同して、
南部で劉備プロレスを受け入れようと必死だった。
その辺が韓玄あたりの昔からのプロモーターには不評で、
干されちゃっていたらしいね。
148 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/04 00:04
(海の向こうのWWFとも絡めて欲すぃ)
>>147 いやあ脇固めやチョークスリーパーでであそこまで観客を
熱狂させることが出来るのは黄忠くらいですよ。
厳顔もこれまた間接技の鬼。この2人とのスパーリングは
未だに若手が嫌がるほどですからね。
>その辺が韓玄あたりの昔からのプロモーター
出ました!!韓玄(笑)
韓玄、金旋、劉度、趙範のフォー・フォースメン。
実力も人気も全然無いんですけど、憎めないんですよ。この4人。
劉備社長にあっさり縄張り乗っ取られる所がまた泣かせます。
>>148 頑張ります。
150 :
プ板に逝け:01/12/04 00:29
もひとつ>146、147
魏延が、はじめて憧れの劉備と出会ったとき、
孔明CEOが「魏延は後頭部に凶相が…」と言って入団を憂慮したのは…、
当時のスポーツ紙の記事は、ぼかして載せてるけど、
みんな、週刊演義や週刊正史のバックナンバーの写真見て、真相知っているよな(笑)?
…一応、書いとくけど、…魏延、後頭部、髪、薄かったの…。
当時、まだ、ハゲてる人って、みんなヒール扱いだったの…。
だから、ベビーの五虎将とか、魏延には無理だったの…。
…暴露ゴメソね。
まあ、魏延は、その後、開き直って髪の毛全部剃っちゃって(笑)、
孔明CEOにたてつくヒールチャンプとして大ブレイクしたけど、
孔明嫌いはガチのガチだったって話よ。
まあ初対面で真正面から、
「あなたはハゲてるので、メインイベンターにはできません」って言われりゃ、
それが正しい意見でも、怒るのが人間だわな(笑)。
151 :
プ板に逝け:01/12/04 00:36
>148
んん? 海の向こうというと、倭国かのことか?
卑弥呼とかいう女子レスラーがいるそうだな(笑)。
それって…永源はるかタンと、どっちが可愛い?
(>105、111参笑)
152 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/04 00:37
153 :
プ板に逝け:01/12/04 00:42
>152
…いや、遠慮しとく(笑)。
しかし実に絶妙なタイミングで、やな広告が入ったな(笑)。
>>150 魏延のスキンヘッドにはそのような裏話があったのですか。
ジャーンと銅鑼の音と共に登場し、ひたすら殴る蹴る殴る蹴る
そして必殺「棲汰那ー」!!試合に勝つと樽酒一気飲み。
ベビーもヒールも関係無し。孤高の一匹狼キャラクターが
実は孔明CEOの「禿げ」発言で誕生したとは・・・・・。
観客に向かって「魏延を倒せるものはいるか〜」っとよく叫んでました。
孔明CEOとの決定的な確執は特番を任せられなかった事に
あるみたいですね。フロント陣の1人、楊儀とも仲悪かったようですし。
選手とフロントの仲が悪いと時に悲劇を招くのですねえ。
>>152 提供は「援助交際クラブ」でお送りしましたって・・・・。
さっそくWWFと絡めてくれてありがd
>>145-147 とりあえず「東呉」から。
ここで好きなのは江南の「徳王」の厳白虎・厳ヨ対孫策・太史慈のタッグ戦です。
ここで太史慈が「東呉」のメインイベンターとして認められました。
このシナリオは「東呉」に加わったばかりの周ユCEOによって作られたと聞いてます。
このころの孫策社長は上り調子でした。
ですが「東呉」にも暗雲が立ち込めたことがあります。
フリー選手のウ吉との有名なイリュージョンデスマッチです。
この試合はフロントをはじめあちこちから反対されたそうですが
孫策社長が強引に持っていったそうです。
しかしまさかの敗北を喫しましたね。最初は敗北は誤報だと思いました。
>157
孫策と于吉との試合は、急遽ダークマッチに変更されたので、見れなかった。
後でプヲタの友人に裏ビデオで見せてもらったけど、驚いたね。
于吉がフォール取った決め技、
“国士無双”韓信の伝説の技、「輝ける魔術師」だったんだよ!!
項羽とも互角といわれたあの天才が、壊れかけた膝を酷使してまで
完成させた幻を、鮮やかに使いこなす奴がまだいるとは思わなかった。
于吉こそ、現代に蘇った魔術師だね。
天才ゆえに野心がない分、ムラッ気が多くて、
すぐにどっか行っちゃうのも、韓信似だったが(笑)。
>158
そういえば孫策の奥さん兼マネージャーは凄い美人だそうですね。
曹操が銅雀台で会見中にうっかり記者に漏らしたそうです。
ところで長坂は張飛の怒号ギミックで終わりましたね。
一人で曹操の若手群を相手にしたという脂ののったベテランのいい試合振りでした。
この後劉備社長は江夏の新事務所に移動しましたがこの様子を見ようとたくさんのファンが
劉備軍の後をついていったそうで新聞にまでのっていました。
またこのことが切っ掛けで新野プロレスが消滅しましたがそれはまた今度。
おおっ!?
于吉が凄い人気だ。でも于吉が孫策からフォール取ったのって
スクールボーイじゃなかったですか?
一瞬の事でフォールを取られた孫策も呆然としてたとか。
これが「輝ける魔術師」の正体ではないでしょうか。
ご意見お待ちしております。
そういえば、于吉といえば似たような選手に
左慈というレスラーが居ましたよね。乱入が得意な。
事あるごとに乱入して試合を邪魔するので、ついに曹操社長が
自ら叩きのめすと宣言するほどだったそうです。
結局試合には曹操社長の用心棒役の許チョが出たんですけどね。
この時左慈が許チョからフォールを取ったのもやはりスクールボーイでしたよ。
ご意見お待ちしております(笑)
>>156 私が「東呉」で一押しなのは、何と言っても甘寧です。
実力は東呉1と言ってもいいのでは無いでしょうか?
荒っぽいファイトとエキセントリックな行動で
何かと話題を集めている選手です。
特に有名なのが凌統との抗争ですね。
甘寧はインディー時代に凌統の父親の凌操と戦っているんです。
その時甘寧の大技で不幸にも凌操は試合後亡くなってしまったんですね。
顔を合わせばロッカールームでもリングの上でも遣り合う
両選手に対して孫権社長もついに特番でメインを組み
争いを集結させようとします。名づけて「遺恨凄惨」。
どこかで効いた事のあるようなタイトルですね。
建業会場満員御礼の中で行われたこの戦いは、名前の通り
凄惨なものとなり、ついに孫権社長が自らリングに入って引き離す
結果となりました。この2人が和解する日は果たして来るのでしょうか。
>160
魔術師といえば、于吉より左慈だったね(笑)。
しかし左慈の方がタチが悪そうで良い。
奴は悪魔の化身として反則・流血戦を得意としたが、
ペインティングの下の素顔がわからなくて
俺は一時期、正体は于吉ではないかと推測していたときもあった(笑)。
>161
ああ、甘寧と凌操の抗争はすごかったね。
夏口体育館の試合はすごかった。
確かその後、社長命令でタッグを組まされるんだけど、
当然最初はうまくいかなかった。
でも魏との対抗戦の中、ある日、突然、
「私はレスラーとして甘寧さんをリスペクトする」
って凌統が言い出した後は、息がぴったり合ったいい師弟タッグになったっけ。
以後、凌統は一皮むけたね。甘寧のキャリア的な要素をうまく学んだよ。
あのタッグの時期があったから、メインイベンター級までいけたんだろうな。
>162
于吉=左慈説は今でも論議になりますね。
なお、「輝ける魔術師」は後年北宋最大のインディー団体「梁山泊」でも確認されてます。
159の新野プロレスの末路についてのレポートです。
劉表社長の死後実子の劉キ常務と親戚の蔡冒専務の間で経営方針の違いについて
対立があったようですね。
エンタメ路線の常務派とガチ重視を目指す専務派だったっけかで
割れたようです。
結果として劉キは江夏の「大耳」に入り、
蔡冒らは「丞相」の参加に入ったと聞きます。
参加→傘下でした
そうそう、韓玄ら課長クラスが「荊南」というインディーグループ作りました。
>160-162 甘寧は太史慈のあと「東呉」を引っ張るレスラーでした。
なんか、海賊というか荒々しさが魅力ですね。
>164
あっ!! 駄目だよ、
一人目の“がすぱー”の正体が、甘寧だったというのをバラしちゃ(笑)。
あっっ!!しまったっ
失礼ついでに表記に間違いがありました。さらに訂正
劉表の団体「新野」→「襄陽」
劉備が「大耳」→「新野」ですね。
混同しました。
>>160 左慈のライバルに管輅という選手が居るらしいのですが、
こちらはどの団体にも属していないフリーの選手なので、
詳細がつかめません。
あとフリーと言えば「ドクター華佗」(またの名を「殺人医師」)
が有名ですね。彼のドクターボムは一見の価値ありです。
ところで甘寧と盟友の呂蒙はどうでしょうか?
呂蒙は最初、「阿蒙ちゃん」と名づけた人形を抱いて入場してくる
怪奇ギミックレスラーでした。
それが孫権社長の目にとまり、大プッシュを受けて、
「東呉」を支える正統派レスラーとして生まれ変わりました。
甘寧とのタッグでは現在無敗です。この2人は曹操軍、劉備軍のどの
陣営と比べても遜色ありませんよ。
面白い団体があるのでご紹介します。
益州のメジャー団体「蜀漢」(劉備社長死後、孔明が支えている)
のライバル団体「NANBAN 南蛮」です。
社長 孟獲
社長夫人 祝融(女子王座保持)
コミッショナー 孟優
CEO 朶思大王
がフロント陣と言えるでしょう。
選手陣にはヘビー級&ハードコア&N1優勝の三冠王者兀突骨を筆頭に
木鹿大王、帯来洞主、忙牙長などの大型選手が居ます。
董荼奴&阿会喃のコンビはNANBANでは、ベビーでしょうか。
パワーだけならどの団体にも負けませんよ。
私のお勧めは、無敗無敵の王者、兀突骨です。
何といっても身長3mですよ。ビッグブーツもチョークスラムも
洒落にならないほど強力です。いやあ活躍が楽しみな選手です。しびれます。
>167
管輅はリング上で相手の命数(フォールまでの時間)を数え、その通りに
勝つという離れ業を持ってましたね。
対夏侯淵戦ではドローとなりましたがその次の黄忠戦での夏侯淵の敗北を予言し決まり手まで当ててました。
ちょっと気持ち悪いですね。
>168
確かこの団体って虎とか象に乗って選手が入ってくるんですよね・・・
>168、169
NANBANはおもしろいね。
地方は独特のスタイルの団体があるけど、ここも、殴る蹴る主体の
荒っぽいレスリングに、アマゾネス系の女子レスラーが色を添える
(往々にしてミズ・祝融が主役になったりもするが(笑)・・・。)
というとこが、エンタメ&低俗路線好きのツボにはまる。
自爆バンプの帝王・兀突骨信者も急増中!!
この団体は、もはやカルト人気では収まりきらないコアなファンがいて、
地元ではどんな興業でもフルハウスの固定客がつくのが魅力。
PPVの販売もいいし、どこかのメジャー団体が、
レスラー&ファンごと取り込もうとしてもおかしくないね。
ただ、あまりにも独自性が強い団体だから、
一度や二度の交流戦や対抗戦で、ここのファンの心をつかむのは難しいかも。
定期的に巡業していく営業努力が必要になるね。
>>169 管輅、気になる選手ですが、曹操軍団入りは拒んだとか。
最早伝説ですね。
>確かこの団体って虎とか象に乗って選手が入ってくるんですよね・・・
凄いのが毒泉マッチと言うデスマッチです。まさにデス。
負けたほうは毒泉に叩きこまれるんですから。
CEOの朶思大王が選手時代に得意とした戦いです。
>>170 本当にアソコのレスリングは殴る、蹴る、そして投げる。
間接技なんてやると観客から凄まじい野次罵倒。
毒蛇なんかが投げ込まれますからねえ。
兀突骨は盤蛇谷(ばんだこく)で、蜀漢の魏延と王座戦を
やるという噂です。孔明CEOの案で地雷爆破デスマッチとか。
どうなるんでしょう。
>定期的に巡業していく営業努力が必要になるね。
確かに一度や二度の交流戦では駄目でしょうね。
三回・・・いや四回?
一気に話をNANBANまで飛ばしてスミマセン。
SEKIHEKIについてまだ触れておりませんでしたね。
まず、背景からおさらいしてみますと、荊州の「襄陽」が
曹操社長の「丞相」に吸収合併された事で、
次に狙われるのは孫権社長の「東呉」だと専らの噂だったわけです。
「東呉」では合併派のフロント陣と対抗派の選手陣が
真っ向から対立し、孫権社長も頭を痛めます。
曹操陣営では、じっくりとここで「丞相」プロレスを放送し、
江東のファンを取りこめば、「東呉」は逼迫し、
孫権社長は白旗を掲げて合併に同意するとの意見もあったのですが、
マット界統一に燃える曹操社長は、対抗戦で白黒はっきり決めたい意向のようです。
ある日、曹操社長から孫権社長にメールが届きます。
そこには、合併を促す脅迫めいた事が書かれていたわけですね。
怒った孫権社長が思わず頭突きでデスクを叩き割り、
曹操社長との全面抗争を決意します。陣頭指揮を任されたのが、
若きCEOの周瑜です。周瑜CEOはコミッショナーを張昭から
魯粛に変更し、着々と対抗戦の準備を進めます。
対して曹操社長はと言いますと、臨時コミッショナーとして蔡瑁を任命します。
「襄陽」時代にフロントを牛耳っていたその手腕を見こんだので
しょうが、ちと納得しかねる人事ですね。まあこの地域のレスリングに
まだ「丞相」メンバーが不慣れなので仕方が無い事かもしれませんが。
173 :
蒼き狼担当:01/12/09 10:46
おはようございます。恐ろしく落ちたのでいったん上げます。
>>172 ここの抗争に件の孔明CEOが一枚かむわけですね。
「週刊演義」の巻頭特集「どうなる!? 東呉」に
「いまマット界が必要としているのは私だ!」というタイトルで
孔明のロングインタビューが載っていました。
そこには東呉の孫権へのプレゼンの事を含みをこめて語ってましたが
どうなるんでしょうか。楽しみです。
>171
NANBANの兀突骨は
「籐甲」という不思議な格闘スタイルを持ってますね。
174 :
プ板に逝け:01/12/09 14:21
>172、173
荊州進出後の曹操のTV戦略には、ちょっと穴があったね。
もともと蔡瑁臨時コミッショナーは、すごい人気というわけではなかったし、
東呉地方のTV局に影響力もなかったし。
蔡瑁の売り込みもすごかったんだろうケド、
曹操オーナーのリサーチ不足は否めないな。
そもそも銅雀台の放送の中で、
ニ喬姉妹を「ウチの専属女子アナで上がらせたい」って言っちゃったしね。
あの人たち、揚州TVの局アナじゃん(笑)。
TV局同士でかなりもめたらしいよ。
あの発言のペナルティで、主催団体が東呉になっちゃったんだよね。
>173
籐甲は、もともと空手か拳法かの、受け身技術の名前だった、と思う。
上級者は、打撲的なダメージをうまく殺せるようになるから、
NANBANみたいな殴り合いレスリングには必須な技術だ(笑)。
ただ、総合的なスタミナは鍛えられない、
というか、むしろ落ちちゃう練習法らしいから(笑)、
NANBANの選手は、じっくりレスリングになると息切れしちゃう。
なぜかビックファイヤー攻撃にも弱かったな(笑)。
あ、あとメール欄参照、です。
私としては、沈んでいた方が行動しやすいのですが(笑)
救済ageありがとうございます。
ところでお2人はお知り合いで?
>>174 ああ名物アナのニ喬ですね。
そう言えば銅雀台放送には女子アナいませんね。
甄姫は、社長御子息の曹丕副社長が表に出そうとしませんし。
曹操社長が引き抜こうとするのもうなずけますが、如何せん人妻ですからね。
私としては蔡文姫を取り上げれば良いと思っているのですが、
ちょっと年いってますかね。
>175
驚きました。「輝ける魔術師」を食らったかのごとくです。
ついでなのでこの人の能力値も書いておきましょう
天翔記 将星録
政治 120 55
戦闘 130 60
智謀 108 54
魅力 62
野望 65
足軽 D D
騎馬 D D
鉄砲 C C
水軍 D E
特技 (不明) 商業
>177
因みに天翔記の政・戦・智は最大値です。
>176
蔡文姫は「漢」所属の名アナ兼解説者蔡ヨウの娘ですね。
なんでも外国に留学した事のある才媛だそうですね。
確かに「丞相」には華のある人はいませんねえ。
デイ衡や孔融のようなヘンな人はいるんですが(笑)
>176,178
蔡文姫は局アナだけど、教養番組担当だったから、
リアルタイムに若い頃の人気は、いまいちだったなあ(笑)。
でも、あの教育ママ眼鏡キャラクタも今のTVなら逆に売れるかも(笑)。
彼女は、むしろ帰国してTVの仕事に戻ってからブレイクしたね。
親父の書いた小説、エッセイ、プロレス台本の全てを暗記するほどの才女だし、
外国では大会社の社長夫人で、帰国して再婚しても良妻賢母だったし。
「息子の嫁にしたい女子アナ」アンケートでNO.1になったのもうなずけるね。
親と同じで、基本はまちがいなく真面目なんだけど、
意外にくだけたことにも対応できるから、
若い頃にもっとTV露出をさせとくべきだった、と曹操オーナーも悔やんだかもね。
>176
再びメール欄参照。
>178
しかし、デイ衡といい孔融といい、なんでアングルでもなんでもない所で、
「この選手は練習嫌いです。」とか「実は道場では弱いです。」とか
TV解説(しかも生中継で!!)とか専門雑誌の取材で言うかなあ(笑)?
「辛口の事情通」を気取りたいんだろうけど、業界人として最低だね。
それなりにこいつらの解説のファンもいるだろうけど、
いつかは、この業界でメシが食えなくなるよ、二人とも(笑)。
182 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/10 02:23
おはようございます。
>>178-180 禰衡さんは
>>74で私が解雇されたと報告してます。スマソ。
残るもう一人の毒舌解説の孔融も最近干されているとか。
解雇は目前ではないでしょうかね。
さて、「東呉」の方に目を向けますと、
最近はベテラン選手を差し置いて、若手が活躍する事が多いですね。
その筆頭が周瑜CEOなわけですが、選手としても人気は1です。
彼が振り返るたびに女性ファンがキャーキャーと黄色い声援をおくるとか。
でも入場のときに奥さんの小喬を伴って現れるので、
女性ファンの夢は永遠に適わぬ事となるのでしょうが。
さて、この周瑜CEOとベテラン選手の黄蓋、程普、韓当といった
辺りと軋轢があるようです。特に黄蓋とですかね。
選手スタイルといい経営方針と言いかなり食い違いが
あるようなので、特番前に抗争が始まるのではないかと危惧されています。
>>179 なるほど。ありがとうございます。
こんばんは
>>183 >>74の件ですね。
あの後禰衡はどこ行ってもあの調子だったようで
劉表のところで体制批判したもんだから怒った黄祖に長江に突き落とされました。
やれやれです。
周瑜CEO羨ましいですね・・・
東呉では「丞相」シンパの張昭と純血路線の魯粛の仲も良くないようです。
ここで孔明CEOが兄の諸葛キン企画室長・魯粛と会談したようですが、
特番への布石でしょうか。
>183、184
禰衡め、どうりでしばらく見ないと思った(笑)。
周瑜は、文句なしに女性人気NO.1のレスラー兼CEOだね。
背広組のトップとして辣腕を振るう姿と、
メインイベントの颯爽としたビジュアルっぷりがイメージ強いけど、、
実は孫策と同期入団で、先々代社長の孫堅にたっぷりシゴかれた、
ガチも強い、筋金入りのレスラーだったりする。
頭脳派でシャープなレスリングは、
相手をいたぶる冷血な展開になると特に際立っている(笑)。
黄蓋なんかは、リング上で何度かいたぶられたコトもあって、
それが原因での「離脱→丞相入り」の噂が絶えないな。
あらゆる点で天才的な周瑜なんだが、
先天的にウェイトが増えない体質なのが残念だ。
見ていると、一試合一試合はすごい切れ味なんだが、
スーパーヘビー相手に連戦となるとダメージが蓄積されていくのがよくわかる。
特に叩き付け系の技は苦手らしく、背中を打つとよく血を吐いているのが心配だ・・・。
まあ、太らない体質と美形の吐血が、また女性ファンにとっては魅力なんだろうが(笑)。
こんにちは。特報掲示板です。
>>184-183 孔融もどうも解雇が決定したようです。
彼は本当に仕事しませんでしたからね。
その割には大口叩いて曹操社長に楯突いていましたから、
この解雇も已む無しでしょう。
解説には、臨時で夏侯惇選手が入るようです。
最近フロント業務が多いのて適当な人事ですね。
諸葛亮CEOと東呉の諸葛瑾企画室長と魯粛コミッショナーの
会談は共闘が大詰めになった事を表しているのでしょうか。
周瑜CEOは東呉独自で特番を興行すべきだとの考えを持っているようですが、
劉備軍との共闘は孫権社長も認めているため、納得せざるを得ないでしょう。
さてその周瑜CEOですが、特番前で団結しなければならない時に
黄蓋選手との抗争が激化しているようです。
ですが、これは周瑜CEOの権力を利用した一方的な「いじめ・嫌がらせ」
ではないかと思われます。
毎試合黄蓋を第一試合に出場させて、屈強な若手レスラーと当てています。
しかもそれが全て負けるように仕組まれているのです。
この間のハードコア戦は余りの酷さに思わず目を背けるほどでした。
周瑜CEOが見ている前で、若手レスラー数人が黄蓋選手を殴打。
そして押さえつけると皮ベルトで100回スパンキング!!
完全にグロッキー状態の黄蓋選手の破れた背中に周瑜CEOがスプレーで
黒々と「公害」と書く暴挙。
突然の周瑜CEOのヒール化、暴走に東呉の団結は崩壊の危機にあります。
何でも周瑜CEOは共闘が予定されている諸葛亮CEOにも
「百万部チケット捌いてこい」と無理難題を押し付けている様子。
今後東呉はどうなるのでしょうか。気になります。
蔡文姫の画像が欲しくなりました。今晩は
>186
アイヤ〜 孔融クビになっちゃいましたか〜
この人の「週刊演義」での毒ポエムコーナーに影響与えなきゃいいんですけど、
実は結構好きなんですよね。
>185-7
周瑜CEOのあれっぷりは凄いですね。百万部チケットの件に孔明は
「アシがあれば3日で十分」といって笑ったそうですが
そういえばやたら風向きを調べてますがなんなんですかね。
そういえば孔明CEOと孫権社長の直接会談がありそうです。
また、これに合わせて「新野」のレスラーが柴桑の東呉本社に入ったようです
面子は劉備社長以下張関砲・趙雲・劉封・ビ芳・周倉などです。
今後の結果が楽しみです。
入ったようです→入る予定です。
気が早い
>187
「黒のカリスマ」周瑜はリング上では、何をやってもサマになるな(笑)。
ただ、この頃、リング外の動きではかなり複雑になっていたらしい。
張昭派の団体交流〜合併路線は否決されたけど、
前面対抗戦推進派の中でも、周瑜と魯粛が別路線を模索していたのは有名だね。
レスラー上がりの周瑜は、東呉単独で丞相と対抗することにこだわり、
放送作家上がりの魯粛は、旧新野軍団をからませることで、
一気に荊州地方の観客を呼び込もうとしていた。
結局は魯粛路線が採用されたんだけど、
この時すでに、孔明CEOの経営センスに焦燥を感じていた周瑜は、
フロントとしても超一流とわかるね。
逆に、その周瑜の健康状態も考えた上で、兼任CEOの負担を軽くするべく、
「興業のつなぎ」として旧新野をリングに上げた魯粛の柔軟性にも頷ける。
魯粛は、いい意味でリングの外から物事を考えられるフロントだったね。
天下の孔融も曹操社長の鶴の一声には敵いません。
解説者1人首にするくらい、何ともないんでしょうね。
復帰は難しそうですよ。
周瑜は人気先行と思われがちですが、やっぱり芯はレスラー
なんですよね。突然のヒール転向も臆すること無い様子に、
彼の度量の広さが窺い知れます。
「黒のカリスマ」として更なるブレイクを期待しています。
>>191で、周瑜CEOの体調が優れないというのはやはり本当なんですかね。
最高経営責任者として東呉を切り盛りし、レスラーとしても
リングに上がる。確かに激務と言えば激務ですよね。
魯粛が心配するのも分かります。しかしそれがお互いを対立に導くとは
皮肉ですねえ。
今日の周瑜CEOですが、黄蓋への暴行は悪化の一途。
さすがにレスラー陣からも疑問の声があがっています。
諸葛亮CEOに無理難題、我侭を言う所はほのぼのとして笑えるのですが。
間に入った魯粛コミッショナーが気の毒です。
風云々というのは何かの隠喩でしょうか。
193 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/12 04:04
ここでプロレスを観戦して帰りに居酒屋張飛で一杯ひっかける。
んで家に着いたら魏延から年賀状がとどいてないか確かめる。
ここんところ生活サイクルが固定されて来たよ。
これからも是非頑張って欲すぃ。
おはようございます。最近めっきりと寒くなりましたね。
>>193 ありがとうございます。
ご贔屓のレスラーはいらっしゃいますか?
特番「SEKIHEKI」も目前に迫ってまいりました。
曹操社長の「丞相」ですが、今一つ江東では伸び悩んでいる様子です。
販売網も広げることが出来ず苦戦が続いています。
曹操社長は、蔡瑁臨時コミッショナーの責任を厳しく追及します。
おまけに食中毒騒ぎで入院患者が続出し、頭が痛い状況です。
それでも曹操社長は中原仕込みのど派手な演出で江東ファンの
度肝を抜くことに成功しております。「連環」と名づけた
リングを繋ぎ合わせた大バトルロイヤルもその一つと言えるでしょう。
先日はそのリングでタイトルマッチを同時開催しました。
しかしこれはタイトルが大量に流出しかねない諸刃の剣でもありますね。
こんな時に、劉備軍や「東呉」が乱入してきたら一溜まりも無いような・・・。
特番前に曹操社長と周瑜CEOがついに対面。
お互い激しいマイクパフォーマンスで相手を挑発します。
曹操社長は黒いカリスマと化した周瑜CEOの暴虐ぶりを非難し、
このままでは「東呉」を離脱して「丞相」に流れてくるレスラーが
続出するだろうと脅します。そして特番で東呉を裏切る選手が出るだろうと宣言してニヤリ。
対して周瑜CEOは、何やら紙切れを取り出し、こちらはすでに契約が完了している
と嘲笑します。なんとその紙切れは東呉との契約書でした。
その名前欄には蔡瑁の名が綴られており判まで押してあったのです。
仰天した曹操社長は蔡瑁臨時コミッショナーをリングに呼び出します。
激しく否定する臨時コミッショナーですが、曹操社長の怒りは収まらず、
その場で解任してまいます。それでも気が収まらず大暴れする曹操社長と
泣き崩れる元臨時コミッショナー、そして去り際に口元でニヤリと笑う
「黒いカリスマ」周瑜CEO。特番に向けてファンの興奮は最高潮に達しております。
新野の劉備社長ですが、この度社名変更を発表しました。
社名は「的廬−TEKIRO−」です。
既に新野会場は曹操社長の「丞相」に吸収されており、
その社名をそのまま使うのは、おかしいと言う事で、
この度の社名変更となったようです。
諸葛亮CEOによりますと、この社名はあくまで臨時なもので、
今後変わる可能性があるとのことです。
桃園→大耳→新野→的廬と社名をコロコロ変える劉備社長ですが、
その都度ステップアップしていることは確かです。
特番「SEKIHEKI」でも興行に深く関わってくる事は必至で、
「丞相」そして共闘中の「東呉」にとって無視できない不気味な存在です。
臨時ニュースです。
東呉の周瑜CEOと的廬の諸葛亮CEOとのやり取りで
使われている「東南の風」ですが、会場への乱入か、
電波ジャックの暗号ではないかと思われます。
「丞相」への包囲網は着々と進行中です。
思いつくうちにどんどん書いちゃいます。
ネタが溢れてきて止まりません。でも、つまらなかったらスミマセン
特番はレスラー同士の戦いもさることながら、
やはり視聴率合戦が勝負を実際の勝負を決めます。
今回は、「丞相」の試合を中継している銅雀台放送と
「東呉」の試合を放送する揚州TVの視聴率合戦でもあるわけです。
銅雀台放送は、中原では圧倒的な成功を収めていますが、
江東はいわば新開拓地域、ファン層は未知数というわけで、
揚州TVの方が圧倒的に有利なわけですね。
それに加え揚州TVは蒙衝という小回りが利く中継車を何台も
持っていて実に細かい所まで放送が可能なわけです。
更に東呉に的廬のレスラーが多数参戦していることで、丞相
よりもファンの興味が集中しているわけです。
実際それが視聴率に現れてきています。
周瑜CEOはこの特番をただの防衛線としてではなく、
さらなる飛躍のための舞台と考えている節があります。
特番後の周瑜CEOの動きは要チェックですよ。
198 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/12 22:25
早く続きを!
>194
周瑜CEOは、「黒のカリスマ」になってよかった、と思うよ。
ヒールで権力者キャラという設定なら、リング上で配下軍団の力を使うコトで、
体力を温存しながら曹操オーナーを挑発できるしね。
どの道これからはガチの大試合になるんだから、少し体休めておかないと(笑)。
ただ、CEOとレスラー、番組総指揮に加え、メインライターも兼任するのはちょっとキツいかな。
的廬の連中のことに対しても必要以上に神経質だし。
メインイベントは丞相軍団vs東呉軍団で決定しているんだから、
中盤はある程度、的廬に譲ってやってもいいんじゃないかな?
・・・まあ、当日は地上波生中継もあるから、
孔明CEOが、的廬がらみの第4-6試合あたりをわざと長引かせ、
メインが放送に収まらないようにして、
ちゃっかり「自分らだけTV露出の美味しいどこ取り」されるのを
警戒しているって話だけど(笑)、・・・そこまでやるかな、孔明CEOも?
>196
さっき、孔明CEOの販売ルートが公開されたね。
インターネットオークションだ(笑)。
丞相ファンを巧みに煽って、銅雀台放送のPPV購入を予定してた連中相手に
だいぶチケットを売りさばいてた。
これは曹操オーナーにとっては二重に痛いな(笑)。
今、見てきたら大分プレミアついてきてたよ。
こりゃ、総額でかなり行きそう、
的廬も番組製作権の何割かを買うことができるんじゃないか?
今晩は。明日早いので少しだけ。
ではこちらは「丞相」サイドで少し
「連環」スタイルを考えたのは「鳳雛」と呼ばれる人物のようです。
単発の試合をつなげる事によりファンをひきつけるという、
選手層の厚い「丞相」にはうってつけですね。
こんな事を考える「鳳雛」とは何者なんでしょう。
また、曹操陣営でも混乱があるようです。
蔡瑁の従兄弟である蔡和・蔡中兄弟が曹操に愛想を尽かし
「東呉」に加わるようです。蔡瑁の件と関係あるんでしょうか。
こんにちは。今日も寒いですねえ。
こちらでは雨です。
>>199 諸葛亮CEOはまさにその美味しい時間を待っていると思われます。
興行自体は東呉の周瑜CEOが仕切って劉備社長にも
口出しさせないので、効果的なタイミングを練っているでしょう。
>>200 なんとインターネットオークションですか。
そうか、その手があったか。一体どのような宣伝文句で
丞相ファンを煽ったのでしょう。やはり諸葛亮CEOは
まさに経営面において力を発揮する選手ですね。
試合運営とか選手管理に関しては、今ひとつという噂もありますし。
>>201 ついに鳳雛がその姿を現し始めましたか。
鳳雛は諸葛亮と同じく襄陽シナリオライター上がりの逸材ですね。
それが「丞相」側についたと言うことは、諸葛亮CEOも看過できませんね。
ただやはり「連環」とういうのはリングが繋ぎ合わさって
いるため咄嗟の事が起きたときに対応しきれませんよ。
蔡和、蔡中の兄弟コンビですね。
叔父である蔡瑁の解雇に腹を立てたとの噂ですが、
はたして東呉で活躍できますでしょうか・・・・。
曹操社長との舌戦では勝利を収めた周瑜CEOですが、
実は東呉における立場はかなり苦しくなってきています。
バックステージでも、合併か抗争かで対立していた
張昭元コミッショナーがなおも合併を画策して
暗躍しているとの噂もありますし、
程普とも最高権力者の座を巡ってのゴタゴタが長引いているとも聞いています。
さらに黄蓋への暴虐に選手どころかファンの心も離れてきています。
why?周瑜why?
と書かれたプラカードを会場のあちらこちらで見ることが出来ます。
先日は黄蓋の救出に何と甘寧が登場!!
曹操社長の言っていたとおり、特番では裏切り者が出るのでしょうか。
それは張昭?黄蓋?程普?甘寧?。はたまた4人とも裏切ってしまうのか。
特番もうすぐ開始です。
今晩は
>203
いよいよですか。赤壁特設会場には一説に20万とも言われるファンが集結しているみたいですね。
単純に考えても彼らが5回も見れるチケット売却量。
改めて驚きはす。
驚きはす→驚きますでした。
蔡兄弟は第一試合に自分らに周瑜を加え、
ダブル夏侯・李典で3対3マッチを開く事を要求してましたね
信用できるんでしょうか。
か・・・いや、「がすぱー」はまたあのカッコで来るんですかね。
あぁ・・しかし銅雀台には華がないですね・・・
もう毒草でいいから孔(以下略)
>205
蔡コンビの東呉入りの話は、なんかイタいね。
丞相サイドで企画したダブルクロスシナリオだというなら、
ちょっとパフォーマンスが中途半端で魅力に欠けるし、
本気で東呉入りを考えているなら、要求してるカードが悪すぎる(笑)。
いくら周瑜がいても、残りがあの二人じゃ、
ダブル夏侯と、タッグ&6人タッグの職人・李典相手にどうしろというのだ?(笑)
遺恨試合は、普通の試合よりも注目されるから、大きく取り上げられるものだけど、
これはちょっとメインにもっていけないなあ(笑)。
ああ、でも李典がらみの試合は見たいなー。
対戦相手は誰でもいいや、李典、ちゃんと合わせるし(笑)。
楽進とのタッグでもいいし、張遼を加えた6人タッグでもいいね。
207 :
特報掲示板:01/12/14 12:41
特番「SEKIHEKI」開幕
---- 丞相 VS 東呉・的廬連合軍 ----
coming soon・・・・・・
oh・・・・失礼しました。
comming soon・・・・・・
209 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/14 12:54
ずっと読んでたROM人だけど最初は史実での死亡=レスラー死亡になってたのが気になってた。
でも最近は解雇とか復帰不可って方向になってるみたいでちょっと安心。(w
我々のようなプヲタ三ヲタを兼ねる者の代表として頑張って下さい。応援してますゾ。
先の話になりますが三代目張[合β]がお気に入りレスラーです。
黄忠との試合で負傷した夏侯淵を助けに乱入してきた姿は今も目に焼き付いてますよ。
その試合が結果的に夏侯淵の引退試合になるのですが。(w
>>209 ああ・・・それはですね。
悩みの種なんですよ、勝手に(w
事故死とか病死とかは良いんですけど、
実際戦死したのはどうしようかと。呂布は処刑したしなあ。
関羽なんてどうしましょう・・・・。
張飛はネタになりやすいけど。
特番SEKIHEKI開幕!!
会場入りできない客を合わせると30万以上の
ファンが烏林特設スタジアムに終結しました。
この世期の大決戦に、江東のみならず中原のプロレス
ファンも注目しています。
PPV購入にですが、東呉の揚州TV側が圧倒的に優勢との事。
江東での東呉の人気の高さが証明されました。
丞相側はこれで負けが許されない状況になりました。
「丞相」と「東呉」の初の大部隊での対決。
それにどういった形で加わるのか「的廬」!!
運命のゴングが鳴ります。
※補足
メインの試合で勝った方が江東での放映権を得ることが出来ます。
許猪・徐晃・張遼VS周瑜・甘寧・呂蒙組
(放映権争奪戦)
メインは連環リングで行われます。
6人タッグ戦ですが、入り乱れての乱闘となりそうです。
この試合、曹操社長がちょっかいを出してくること必至です。
周瑜CEOと抗争を展開していた黄蓋選手は負傷のためか、
出場が抹消されております。あと的廬のメインイベンター、
張飛や関羽、趙雲といった選手も出ていませんね。
代わりに周倉や廖化といった選手は出るようですが・・・・。
ああ・・スミマセン
ネタが・・ネタが全然思いつきません。
修行に行ってきます。
こんばんは
では罰が当たらん程度につなぎます。
>>209 関羽はともかく、張飛は居酒屋エンディングを考えてますが。
文ペイVS阿蒙は元「襄陽」の文ペイが新人の阿蒙相手に無難な展開。
阿蒙がラリアートの応酬で文ペイからカウントを取る展開もあったが
「襄陽」の伝統「長江パワーボム」で阿蒙を撃沈。
阿蒙ちゃんの人形は役に立ちませんでした。
于禁とこちらも新人の関平との試合はキャリアに勝る于禁のワンサイドゲームと
思われましたが黄巾の覆面レスラーが乱入。
審判の目を盗み于禁を失神させ
関平に勝ち星を与える結果になりました。
このあと曹操んトコのレスラーに追われながら控え室に逃げた黄巾レスラー
決して言いません・・・周さんなんて。
雲長殿については良い案がありますぞ。っつか今思い付きました。(w
えと・・・・ホーガンがWCW追われたときの状況ご存じでしょうか?
あれをアレンジできれば上手くいくのでは・・・。
ネタバレになってしまうので詳しくは書けなくてスマンです。(;;´Д`)
#参加できればいいんだけど、自分は、みなさんみたく上手くアレンジとかできんのですよ。(;;´Д`)
ありゃ?今日俺だけ?まびで?
今晩は
昨日は試合毎にレポートしてましたが話が広がりにくいので
各選手に絞る方法とクロスさせるように考えます。
>209さん、いいですね。考えてみます。
ところでこの試合の総合実況の人物ですがご存知ですか?
先日諸葛瑾・亮両氏の合意で決まったんですが、
諸葛均という名だそうです。
襄ライアナウンサー科卒でどこの息もかかってないという理由で
選ばれたそうですね。
まあまだ頼りないところが多いですががんばって欲しいです。
阿蒙ちゃん、仕方ないんですけど緒戦では負けてしまいました。
ですが彼は一試合ごとの成長が目に見えてますね。
メインにも担がれてますんで次は期待させてください。
さて、緒戦の確実な勝利で東呉の出鼻をくじこうとした丞相陣営
逆にくじかれてしまいましたが、ここで「kanto」の殊勲選手樂進を使い
夏侯淵2号といわれる性急っぷりで朱然に勝利。
大体スープレックス→ブランチャー6発はきついよ。うん
と、ここまでは一進一退です。
ヘボイ文章ですいません。
特報掲示板さん、月曜日にはフィニッシュになりそうなんで
早く帰ってきてください。
>215 219
呂蒙は、もっともっと上にいけるレスラーだと思う。
あれだけのガタイで、あれだけ練習好きな性格のレスラー、そうはいないよ。
試合運びに注意すれば、2-3年で関羽・張飛クラスとやっても
引けを取らない東呉のエースになれるんじゃないかな?
最近、孫権社長に啓発されてフロントの勉強も始めたってね。
一緒にフロントの勉強をはじめたヤツはもうさぼっちゃってるみたいだけど(笑)、
呂蒙は毎日頑張ってるって。
魯粛が「私のシナリオより面白いの書いてる〜」ってびっくりした、
というコラムが週刊演戯に載ってたよ(笑)。
>219
楽進だ〜(大喜び)。
ヘビーも倒せる生涯一ジュニア宣言(笑)。
最近の対ヘビー級用のコスや黒金バージョンもいいけど、
やっぱり基本形の赤白が好き(笑)。
ガチも強いし、受けもいいし、どんな試合でもイイ楽進みたいな
選手がいるのは、丞相陣営にとってどれだけカードに厚みが増すことか(笑)。
董承がメガネ屋さんタニマチにして新団体作ろうとしたとき、
20億払ってでも楽進採るべきだったな。道場の練習も充実しただろうし。
まあ、丞相一筋の楽進のコトだから絶対受けなかったろうケド(笑)。
しかし、「許都の風になった」文謙はどこにいったんだろう(笑)。
あの当時、楽進以外でシューティングスタープレスを使える
数少ない選手だったんだけど(笑)。
そういえば、楽進の結婚式で、曹仁現場監督が、
「結婚したことだし、文謙にはこれからも頑張ってもらいたいな」って
TVインタビューで言ってたけど、曹仁、酒飲み過ぎ(笑)。
結婚したのは楽進だってば(笑)、選手名鑑で「出身地:永井豪宅」の(笑)
今晩は
試合内容等のご不満は各自補完お願いします。
>222
樂進は急遽カード変更で入ってきたんですが
このクラスを自由に使える丞相陣営は凄いですね。
腰の故障を噂されながらもスタイルに変化はなし。
これからも頑張ってもらいたいとこです。
文謙はホントにどこいったんでしょう(笑)
「本日の注目の試合」は曹純VS太史慈でした
曹純課長は「TYOHAN」大会で劉備社長待ち伏せ事件以来の登場です。
バリバリのストロングスタイルの曹純に対し、
「暗器」の異名を持つ、凶器職人の太史慈。
どっかから持ってきた「鉄鞭チェーン」で曹純を殴る、殴る。
太史慈がフォールした時にはリングは血だらけでした。
こういうのもアリかと、
特報さーん早くカムバックしてください。
だうも。特報掲示板です。
土日と出張に行っておりました。
その間、蒼き狼担当様、実況ありがとうございます。
私も頑張って見ますぞ。
ええっと、阿蒙は第一試合で登場したのですね。
では、メインを少し組みなおしましょう。
放映権争奪6人タッグ戦は、
許猪、張遼、徐晃組VS周瑜、甘寧、凌統組で如何なものでしょう。
今までの結果報告
第1試合
○文聘(7分15秒 長江パワーボム)●呂蒙(with阿蒙ちゃん)
第2試合
●于禁(9分29秒 乱入→片えび固め)○関平
第3試合
○楽進(スープレックス・ブランチャ六連発)●朱然
第4試合(ハードコア戦)
●曹純(鉄鞭チェーン&殴打→片えび固め)○太史慈
では、第5試合は東呉期待の新人陸遜と
これまた次代のエースと呼ばれる満寵の一戦をお送りいたします。
陸遜はインディー団体「SANETU」との抗争で名を挙げた
東呉の星です。近々、故孫策社長のご令嬢との結婚が決まっております。
その陸遜と満寵の闘いはこれから名勝負数え歌となっていくであろう
素晴らしいものとなりました。
満寵の必殺フィギュア・フォー・レッグッロク決まり、必死にロープに這って行く陸遜に
会場内は「陸遜!陸遜!」の大合唱。ロープに届いた時は立ち上がって大拍手。
会場内を味方につけた陸遜のリックボトム→ムーンサルトプレスで見事カウント3。
大舞台での強さを見せつけました。
訂正
× 満寵の必殺フィギュア・フォー・レッグッロク決まり
○ 満寵の必殺フィギュア・フォー・レッグッロックが決まり
第6試合は、的廬の覆面レスラ−廖化と李典の一戦です。
覆面レスラー廖化の正体は、全く謎です。
何せ過激派黄巾党のメンバーとし登場してから、
落日の「蜀漢社時代」まで活躍しているのです。
ずっと初代のままだとか、中身は秘密に入れ替わっているとの
憶測の声が飛び交っています。
全身タイツですから、体つきもよく分からないんですよね。
私的には、劉備社長の逆鱗に触れて解雇された養子の劉封選手
もその後廖化マスクを被ったのではないかと想像しています。
試合の方は、荒削りなファイトが目立つ廖化マスクを李典が
冷静に決め技「マンセーリクライナー」でタップを奪いました。
李典と楽進はシングル戦も良いですけど、タッグ戦がみたいですね。
メイン前の第7試合はタッグ戦です。
曹仁・曹洪組VS韓当・程普組の一戦。
韓当・程普は故孫堅社長旗揚げ以来の大ベテランで、
未だにリングに上がり続け現役生活を続けています。
方や曹仁・曹洪も従兄弟同士、「丞相」の誇る四天王であり、重鎮です。
特に曹仁の躍進振りは凄まじく、SEKIHEKI後に荊州方面支部長に就任し、
周瑜CEOと一年以上に渡る視聴率戦争と抗争を繰り広げます。
試合のほうは、故孫堅社長が得意としたガチンコプロレスぐーぱんち多様)で
韓当・程普が序盤有利に試合を進めますが、
スタミナに勝る曹仁・曹洪組が息の合った連携を見せ、
曹仁の大技、変形ツームストンで韓当からフォールを奪い白星をあげました。
メイン前に再びこれまでの結果を報告します。
第1試合
○文聘(7分15秒 長江パワーボム)●呂蒙(with阿蒙ちゃん)
第2試合
●于禁(9分29秒 乱入→片えび固め)○関平
第3試合
○楽進(12分07秒 スープレックス・ブランチャ六連発)●朱然
第4試合(ハードコア戦)
●曹純(5分 鉄鞭チェーン&殴打→片えび固め)○太史慈
第5試合
●満寵(リックボトム→ムーンサルトプレス)○陸遜
第6試合
○李典(マンセーリクライナー)●廖化
第7試合
○曹仁・曹洪組(変形ツームストン)●韓当・程普組
今の所、丞相軍側の4勝、連合軍側3勝と
互角の攻防を繰り広げています。ただし全てはメイン戦で決まります。
放映権争奪戦まであと少しです。
試合会場では連環リングが組まれております。
さて、連合軍側の的廬の控え室内は報道陣シャットアウトと
なっており、張関砲や趙雲が中に居るのかは確認できません。
メインに出る東呉のレスラーも甘寧、凌統の2人は仲が悪いことで
有名であり(和解するのは後の特番「GAPPI」の対張遼戦)、
周瑜と甘寧も黄蓋の一件からしっくりいっておりません。
連携が上手くいくのかどうか大変気になります。
ここで連環リングの説明を行いたいと思います。
連環リングはメインのリングの周りに他のリングが連結してあり、
試合自体はメインリングで行われるのですが、タッグ戦の場合だと
メインリングに上がっているレスラー以外の者が乱闘になった場合、
場外ではなくそのリングで闘い、場合によっては、フォール負けもあり得る
といった変形ルールです。その為それぞれのリングにレフリーが待機しています。
果たしてこの試合形式は丞相、東呉のどちらに有利に働くのか。
いよいよ選手入場です。
丞相側の選手入場にの時になんと曹操社長が先頭で出てきました。
そしてそのまま実況席に座り込みます。
諸葛均「こんにちは。総合実況・解説の諸葛均です。」
曹操 「ゲストの曹孟徳だ。」
諸葛均「ゲストは公平を期すために予定されていないのですが。」
曹操 「視聴率稼ぎに少しでも協力してやろうと言うのだ。ありがたく思え。」
諸葛均「特番前に東呉から裏切り者が出ると宣言しておられましたが・・・?」
曹操 「出るだろうな。」
諸葛均「それは・・・やはり黄蓋選手ですか?」
曹操 「ノーコメントだ。ただし一人とは限らないぞ。」
諸葛均「では、蔡瑁臨時コミッショナーを解任され件ですが、
あれは周瑜CEOの策謀だと言われていますが。」
曹操 「予定されていた人事だ。問題ない。」
諸葛均「視聴率戦は現在の所、揚州TVの方が有利だと言われていますね。」
曹操 「田舎のプロレスファンが我々のレスリングえお理解できなかっただけだ。
今日の試合を見ろ。今の所、こちらが勝っている。」
諸葛均「確かにそうですね。」
曹操 「この曹操が江東の田舎臭いプロレスを変え様と言うのだよ。」
諸葛均「メインも丞相の勝利を確信しているわけですね。」
曹操 「視聴率戦がどうのこうのと言われているが、この試合に勝ったら
放映権が得られるのだ。我がほうの負けはあり得ない。」
誤字脱字が多くてスミマセン。
しばし実況席の様子をご覧ください。
諸葛均「しかし東呉の3人は入場もバラバラですね。」
曹操 「黒いカリスマなどと呼ばれていい気になっている
餓鬼のせいだな。」
諸葛均「ところで貴方は中原で大成功を収めていますが、その秘訣は?」
曹操 「ふん。特別に教えてやろう。“自分以外誰も信じるな”だ。」
諸葛均「そんな人生、寂しくはありませんか?」
曹操 「そんな言葉は私の辞書には無い。」
諸葛均「まもなく試合開始です。」
今晩は、復帰お待ちしてました。
>>226 満寵も選手→フロントと進んだ選手でいわば呂蒙の先輩に当たる選手ですね。
「絞め」の満寵といわれた、あの攻めを耐え抜いた陸遜はいい物持ってますね。
周瑜同様オーナー一族入りが決まってますからねー「東呉」も安泰かと。
>228
廖化は自分も覆面レスラーとして考えてました(笑)
でも廖化ってバラエティー出てるときもマスク被りっ放しで
たまには脱いでくんないかと気になる・・・
>229
どちらも重鎮を出したという事でファンの熱狂的な声が凄かったですよ。
個人的には曹仁現場監督の泥酔ラリアートがえれぇ良かったス。
それにしても、程普引退噂されてたけどやるじゃない。
今俺のケータイにヘンなメールが・・・
「黄蓋が会場にきてる」って今日いないはずじゃ・・・
そういえば蔡兄弟も控え室にいないって話しだし・・・
一体どうなるんだこれから!?
試合が始まっても東呉の選手はまるで連携をとろうとしません。
周瑜はコーナーに陣取り動こうとせず、甘寧は凌統のタッチに応じないので
凌統が丞相側に捕まる時間が多くなります。
若い凌統は張遼や徐晃の多彩な技と許猪の圧倒的なパワー攻撃で
徐々にスタミナを奪われていきます。
いよいよ危ないと言う所で、周瑜がやっとタッチに応じ登場します。
黒いコスチュームの周瑜に場内からは声援半分、歓声半分というところでしょうか。
周瑜はパワーで勝る許猪にあっさり捕まり、投げっぱなしパワーボムでKO。
何とかコーナーに戻りますが、そのまま動かなくなってしまいました。
その時大きく試合が動いたのです。
突然、入場テーマが鳴り響き駆け出してきたのは、
蔡和と蔡中。場内は大ブーイング。
蔡和と蔡中は真っ直ぐに実況席に来ると、
曹操社長に襲いかかります。メインリングに避難する曹操社長。
レフリーが試合進行を妨げる3人を排除しようとしますが、
曹操社長に殴られて吹っ飛んだ蔡和と衝突し、気絶してしまいます。
レフリーが居なくなった事で、試合が止まるかと思われた時に、
またもや入場テーマが・・・・。
登場したのは何と、張昭元コミッショナーです。
張昭 「レフリーが居なくなったために、臨時特別レフリーとして、
曹操社長を任命します。」
諸葛均「おっと、そのような権利は張昭元コミッショナーには無いはずですが。
魯粛現コミッショナーはどうしたのでしょう?」
張昭 「魯粛コミッショナーは事故で来れない。代わりに元コミッショナー、
東呉フロント陣代表として曹操社長のレフリー就任を認めます。」
バックステージで倒れている魯粛コミッショナーの映像が映ります。
諸葛均「魯粛コミッショナーは何者かに襲われたようです。
策謀の匂いがプンプンしますね。東呉の裏切り者というのは、
張昭元コミッショナーなのでしょうか。周瑜CEOは倒れたままで反論できません。」
曹操 「謹んでお受けしよう。」
張昭元コミッショナーと曹操社長の策謀が成功し、
曹操社長が特別レフリーとして試合を裁くこととなりました。
丞相側に有利な判定を下す事は火を見るより明らかです。
さらに追い討ちをかけるように張昭コミッショナーが言います。
張昭 「我々は東呉で不当な仕打ちを受けている。この際、丞相側に加わりたい。
お許し願えるか?」
曹操 「来るものは拒まないぞ。」
張昭 「では、我が同志を紹介しよう。黄蓋と甘寧!!」
諸葛均「ついに東呉側の裏切り者が明らかとなりました。黄蓋と甘寧です。
甘寧が凌統に襲いかかっています。凌統を殴る、殴る、殴る。
何と蔡和と蔡中がこれに加わって居ます。この2人の裏切りは偽装でした。
周瑜CEOはこの一大事に倒れたまま成す術を知りません。」
突如、入場ゲートからドーンと火柱が上がり1人の男が現れます。
諸葛均「黄蓋です。黄公覆です。ああ、身体に刻まれた傷が痛々しい。
ついに黄蓋が周瑜CEOの仕打ちに対して叛旗を翻しました。追ってくる東呉側の
レスラーを叩きのめしています。大混乱ですが曹操特別レフリーは試合を当然
止めません。甘寧と蔡和・蔡中はまだ凌統を攻撃し続けています。」
黄蓋と甘寧、張昭の裏切りにより、東呉側は大混乱します。
さらに張昭は入場ゲートを閉じてしまい、東呉の選手が
乱入出来ないようにしてしまいます。
諸葛均「今、黄蓋がリングに上がりました。曹操特別レフリーが
満面の笑みを浮かべています。今、2人がガッチリと握手を交わしました。
観客は大ブーイングです。黄蓋、不敵な笑みでそれに答えます。
曹操特別レフリーは、コーナーで倒れたままの周瑜を嘲笑っています。」
曹操特別レフリーは、甘寧の奇襲攻撃でグロッキー状態になった凌統を
リング中央に引き摺ってくるように、蔡和・蔡中に指示します。
諸葛均「曹操特別レフリーが蔡和・蔡中に指示を出しています。凌統が引き摺られて
来ました。そこに徐晃が覆い被さります。どうやらカウントを取るつもり
のようです。東呉まさに“万事休す”。どうやら江東の放映権は丞相の
物となりそうです。曹操特別レフリーがカウントを取ります。
1、2・・・おっと黄蓋が曹操レフリーの肩を叩きました。
何事かと振り向いた曹操特別レフリーを・・・殴った!?殴りました。」
突如、黄蓋が曹操特別レフリーを殴りつけました。
あまり突然の事に呆然とする曹操社長。
諸葛均「黄蓋が曹操社長を殴りつけました。そして、何をするんだと
詰め寄った蔡和に対して・・・殴った・・・!?殴りました!!
これはどういう事だ!?こちらの裏切りも偽装か!?
怒った蔡中が駆け寄ろうとしますが・・・・、甘寧が後ろから捕まえた。
そのまま投げっ放しジャァーマーン。蔡和・蔡中まとめてKOされました。
黄蓋、さらに特別レフリーに詰め寄ります。今度は曹操社長が万事休す!!
しかしここで、張遼のスピアーーーー!!
張遼のスピアー炸裂です。黄蓋もんどりうって倒れます。
助けに行こうとした甘寧の前には徐晃・許猪が立ちふさがっています。
おっと、何やら場内が騒がしいですね。どうしたのでしょう?
周瑜だ、周瑜CEOが立ちあがっています。」
しばし休憩をば。スイマセン一気に書きこんでしまいました。
>蒼き狼担当様
>>236でナイスフォローで御座います。
思った事とは違う方向に進んでいるかもしれませんが、
ご容赦の程を。まだしばらく続きます。
>>237 × 声援半分、歓声半分
○ 声援半分、ブーイング半分
颯爽とコーナーに上る周瑜CEO。
その姿は黒いカリスマの衣装ではなく、フェイス時代のものでした。
周瑜 「ついに周瑜が東呉に帰ってきたぞ〜〜〜〜〜!!」
諸葛均「周瑜CEOのマイクパフォーマンスに観客が応えます。
烏林特設会場が揺れております。爆発したような騒ぎです。
曹操社長は茫然自失状態。許猪が曹操社長を庇います。
バックステージでは丞相側のレスラーが乱入しようとしますが、
入り口が閉ざされていて会場に入れません。防いでいるのは、
東呉のレスラー達です。指揮を取っているのは、程普と暴漢に襲われたはずの
魯粛コミッショナーです。すべて周瑜CEOが仕組んだお芝居だったのでしょうか。
曹操社長一転して逃げ場無しです。」
周瑜 「よくものこのことリングに上がって来れたものだな。曹操!!
私はお前の特別レフリーなど認めんぞ。このリングに上がっている以上
お前は我が東呉に敵対する1人のレスラーとして認識する。
甘寧!!凌統!!大衆の前で曹操からフォールを奪ってやれ!!」
曹操 「おのれ・・・周瑜。」
諸葛均「何と周瑜CEOが甘寧と凌統に曹操社長からフォールを取るように指示。
自らも曹操社長に詰め寄りますが、許猪が曹操社長をがっちりガードしていますし、
徐晃が甘寧の前に立ち塞がります。凌統は先程のダメージが蓄積しているのか
コーナーから動けません。曹操社長はそのまま逃げようとしますが、
連環リングが邪魔して中々リング外に出ることが出来ません。」
それでも何とか外に出ようとした時に、観客席から大歓声が沸き起こります!!
観客席から飛び出してきたのは・・・・張関砲と趙雲です。
周瑜「おのれ諸葛亮・・・ここまで読んでいたか。
甘寧、凌統、的盧に良いところを奪われるな。
何としても我等が曹操からフォールを奪うぞ!!」
曹操「ええい。劉備と諸葛亮とかいう若造の差し金か。むざむざフォールは
奪われんぞ。」
諸葛均「土壇場で曹操社長の必殺技“倚天の剣”(トラースキック)が炸裂です。
趙雲が一瞬ひるんだと所で、曹操社長またしても逃亡を図ります。
蔡和・蔡中がフラフラと立ち上がってきましたが、
趙雲のスープレックス炸裂。2連発、3連発・・・。
ここで張遼のスピアーが趙雲に炸裂!!がっちり受け止める趙雲。
時間稼ぎの出来てホッと一息の曹操社長の前に
立ち塞がったのは張飛!!張飛です。
曹操社長後ずさります。周瑜と向かい合っていた許猪が周瑜を吹き飛ばし、
慌てて張飛に飛びかかりました。夢の対決が実現です。
しかし許猪は曹操社長を庇いながら闘わねばならないので、
これは不利か。不利な状況か。またも逃げる逃げる曹操社長。
しかし・・・最後に前に立ちはだかったのは、関羽、美髭公関羽です。」
流石の曹操社長もこれにはついに観念したらしく、
場外まであと少しというところで、座りこんでしまいます。
関羽の猛攻の前に曹操社長は成す術もありません。
諸葛均「さあ関羽の猛攻が続いております。曹操社長、観念したか?
2人が組み合いました。おや?曹操社長が耳元で何事か囁いていますよ。
関羽の顔色が変わった。真っ赤な顔がさらに真っ赤になっています。
怒ったか?関羽が怒ったのか?曹操社長に強烈なクローズライン!!
これで曹操社長吹っ飛んだ。吹っ飛んだは良いが、落ちた先は場外、場外です。
これ幸いと曹操社長は逃げ出します。それに気づいた許猪と徐晃、張遼も
慌てて後を追いかけます。」
曹操を筆頭に丞相側のレスラーは、内側から入場門を破壊し、
逃亡を図りました。リング上には連合軍の選手だけが残されます。
諸葛均「さてリング上には連合軍のレスラーのみが残りました。
張飛と趙雲が関羽に詰め寄っていますが、関羽は微動だにしません。
ここで周瑜CEOが気絶していたレフリーを引き摺ってきています。
どうやらレフリーから発表があるようです。」
レフリー「丞相側のレフリーがリング上から逃亡いたしましたので、
試合放棄とみなし、この勝負、東呉側の勝ちといたします!!」
諸葛均「勝利、東呉の勝利です。放映権争奪戦は東呉に凱歌が上がりました。
リング上で倒れたままの黄蓋を周瑜CEOが助け起こします。
そして熱い抱擁を交わしています。程普もリングに上がってきましたよ。
これまた周瑜CEOとがっちり握手を交わしました。
甘寧と凌統も周瑜CEOに促されて不承不承握手。
観客から拍手が起こります。そして、東呉、周瑜の大合唱。
世紀の大一戦SEKIHEKIは東呉の大勝利で終わりました。
それではこのへんで烏林特設会場から失礼いたします。」
おお!! 素晴らしいです。
>247
まだ会場は東呉コールが終わらないよ。
いい試合だった〜。
ウォークマンで聞いてた解説も最高だったよ!!
あ、またウェーブが来た、もう何週目だろ(笑)?
長々と失礼しました。
やはり特番実況は難しいです。
これからいよいよ、曹操社長、劉備社長、孫権社長の
メジャー3強時代に突入していくわけですね。
おはようございます
昨日の試合はいいまとまりでした
揚州TVのハイライトが楽しみです。
とりあえずこの次は「的盧」の荊州マット統一戦かと。
おはようございます。
昨日は長々と実況におつきあいくださり
ありがとうございます。
>揚州TVのハイライトが楽しみです。
視聴率は90%を超えたようです。
PPVの購入でも銅雀台TV側を圧倒。
やはり江東では、揚州TV人気は不変ですね。
ただ今後、揚州TVが周瑜CEOの戦略に乗って、中原に
出て行くとなると苦戦が予想されます。
まず周瑜CEOは荊州に目をつけているようですが。
>「的盧」の荊州マット統一戦
取りあえず南半分からですね。
あそこには前述した通り、フォー・フォース・メンが
いますからね。流石の的盧のレスラー達も苦戦するか・・・な?
ただ黄忠、魏延といった荊州を代表するレスラーがいますね。
あと、刑道栄というレスラーも居ます。
刑道栄は張飛との一戦が予定されています。
果たして相手になるのでしょうか。
>252
南部のレスリングは重厚なんだけど、プロモーター兼業のあの四人は・・・(笑)。
とりあえず、なかなか負けはしないでベルト守るけど、さ。
みんな反則負けタイトル移動なしか、
オーバー・ザ・トップロープのどちらかだから・・・(笑)。
ファンはみんな無冠の帝王・黄忠とか魏延とか応援してるね。
ところがプロレスファンは、ほどよくひねくれてるから(笑)、
通になると「韓玄のベルト防衛術こそプロレスの醍醐味!!」という人も多いね。
俺も、ガキの頃はどうしても韓玄とか好きになれなかったけど、
最近は、スーパーファイヤー三国志とかのゲームやるときに、
なぜか韓玄選んじゃったりするもんな(笑)。
254 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/19 12:28
>>253 三人タッグモードの時は黄忠、魏延でダメージを与え韓玄でフォール取らせる。
これがスーパーファイヤー三國志通の遊び方。
ただし、友達との対戦でこれをやると嫌な顔をされる諸刃の剣。素人にはお勧めできない。
こんにちは。
いや、やっぱり韓玄は良いですよね。
私も大好きなんです(w
フォー・フォース・メンのそれぞれの陣営の
主要人物を挙げるとですね
REIRYOU・・・劉度(社長)、劉賢(専務)、刑道栄(レスラ−)
KEIYOU・・・趙範(社長)、陳応(レスラー)、鮑隆(レスラー)
BURYOU・・・金旋(社長)、鞏志(CEO)、有名レスラーなし
TYOUSA・・・韓玄(社長)、黄忠(レスラー・南荊州統一王者)、魏延(レスラー)
となりますね。ざっと見てもTYOUSAの韓玄社長の所の
レスラーが飛びぬけて良いですよね。
何といっても黄忠が(・∀・)イイ
ところで、BURYOUの趙範社長は結構あっさり的廬の傘下に
入ることを認めたのですが、趙雲に美人マネージャーをつけようとして、
堅物の趙雲が激怒したっていうのが面白かったです。
失礼しました。
趙範社長はKEIYOUでしたね。
BURYOUは金旋社長でした。ここは、金旋社長と
鞏志CEOの仲があまりよろしくないようです。
257 :
三国WWFファン:01/12/19 16:38
>>254 俺の友達が大の韓玄好きでさ〜。
3人タッグモードの時はいつもそれなんだよ。
黄忠が強すぎて歯が立たないのよ。
良い攻略方法無い?
こんばんわ
>256
あら趙範決まっちゃったんすか
「週刊演義」に「豪傑鮑隆 虎を喰う!!」
って記事がありましてよーし俺虎食べちゃうぞーってのが
面白かったんですけどね。
金旋は慢性的選手不足ですね
こりゃ刑道栄VS張飛戦に賭けるしかないですね。
>257
うーん、スーパーファイ三、韓玄でプレイしてレジェンドの項羽とか劉邦とか相手に、
リングアウト引き分けできたら、もう俺的には大勝利なんだが(笑)。
黄忠は、じじいのクセに実は飛び道具も得意だからね(笑)。
データ表見ると、なんとミサイルキックまで出せるらしいよ(笑)。
黄忠は百発百中チョークスリーパーもありますよ。
魔性のスリーパー(w
関羽も危なかったとか。
鮑隆はどうでしょうねえ。
「週刊演義」は時々突拍子も無い事書きますから。
>258、260
週刊演義は、まさにプロレス専門誌的だね(笑)。
名物編集長・羅貫中の無茶苦茶な題名付けや比喩がたまらぬ人にはたまらない。
メジャー団体にページを割きすぎ、評価が偏りすぎ、という点もあるけど・・・。
週刊正史は、その辺はけっこうバランスは取れてるけど、別の意味でやっぱり専門誌(笑)。
データなんかはすごいんだけど、ちょっと頑なかな。作り手も読者層も(笑)。
とりあえず、どっちも毎週買いましょう(笑)。
ああ、あと記者個人にも面白い人が多いな、この業界。
吉川記者の記事は、プロレスを日本の社会に広めた、という点で、
ある意味、専門ニ誌より重要なポジションにあるのかもね。
陳舜臣記者は、つじつまの合った話がうまいんだけど、
実は全部が全部、理由があって当事者同士で話がついている予定調和だった、って
いうスタンスで記事を書くから、ヤオ話が嫌いな人はとことん嫌いらしい(笑)。
最近は、北方記者も売れてるね。この板でも北方、北方とよくスレ見る。
「北方、北方って、公孫サンとかUGANとかの専門のスレ?」とかボケた奴がいたなあ。
・・・俺だ(笑)。
面白すぎる。感服しました。
割り込むようで悪いけど、1ファンの意見として聞いて頂戴。
普段周瑜のセコンドについている若手の丁奉と徐盛。
素質としてはいいモノもってると思うので、
タッグを組むなり上に噛み付くなりのアクションを起こして、
東呉マットを活性化させてほしいね。
まぁ周瑜が第一線にいる間はチャンス少ないだろうけどさ。
でもレスラーは遠慮してたらダメだって(笑)
荊州四社長、フォー・フォース・メンに衝撃走る!!
REIRYOUの猛者刑道栄が、的廬・張飛に秒殺されました。
さらにリベンジにも失敗。趙雲の大技一発に沈んだのです。
続いてKEIYOUの"トラ殺し”鮑隆、陳応も趙雲があっさり撃破しました。
団体が誇るレスラーが立て続けに敗れたことで、
REIRYOUの劉度社長、KEIYOUの趙範社長は意気消沈。
劉備社長の持ち出した合併話に応じる気配があるとの事です。
残るBURYOU、TYOUSAでも対応を巡って緊急会議が開かれました。
BURYOUでは経営力でも、レスラーの質もあまりにも違いすぎるので、
大人しく合併話に乗ろうとするCEO鞏志と、強硬派の金旋社長が対立。
鞏志CEOは解雇されました。近々、金旋社長自ら張飛を叩きのめすと興奮した面持ちで
インタビューに答えました。
TYOUSAでも韓玄社長自ら徹底抗戦を宣言しました。
南荊州統一王者の黄忠もインタビューに
「誰とでもやる準備はある。関羽と張飛2人相手でもOKだ。
まだまだ若いものには負けん。」と頼もしく答えました。
ただもう一人の有力選手魏延は、
「的廬には凄く興味があるな。というより劉備社長を「新野」時代から凄く尊敬しているんだ。
この対抗戦はあらゆる意味で自分にはチャンスだと思うね。」
と的廬LOVEをアピールするかのような発言をしており、韓玄社長が激怒する一面もありました。
的廬ではこの黄忠の発言を重く見て、団体を代表するレスラー関羽を出してくると予測されており、
激戦が期待されます。
>>261 >北方、北方って
ああ、あれは貴方でしたか。見た覚えがありますよ。
公孫讃社長の「白馬」はあっさり潰れましたが。懐かしい。
「UGAN」も「丞相」に吸収されましたし、
あの頃は郭嘉コミッショナーも存命でしたねえ。しみじみ。
北方記者は、呂布好きで有名ですよね。
呂布大絶賛の特集記事は一見の価値ありです。
呂布は不慮の死を遂げた時も何頁も紙面割いてましたって。
彼は、いわゆるファイター型のレスラーを愛する傾向がありますね。
>>262様
徐盛にしろ丁奉にしろ必ず芽が出ると思いますよ。
周瑜もデビュー前は故孫堅社長の鞄持ちだったし、
少しの間ながら黄蓋や程普の付き人も経験してます。
呂蒙なんて変なギミックレスラー出身だし(w
花丸急上昇中の陸遜だって地道にインディーとの対抗戦で
成績を上げて注目されるようになりました。
東呉にはまだまだ良い逸材が沢山居ます。
層の厚さもメジャー団体として必要な事ですからね。
ドンドン若手に出てもらいたいものです。
こんばんは
>259
これ持ってなくて友達にやらしてもらったら
太公望ってのが出てきて、秒殺。
泣いて暴れました。
>261
連載やってた横山画伯のイラスト好きですか?
あの三白眼とごついキャラは結構隠れファン多いんですよね。
>262
本当は周泰も出したかった・・・
>263
刑道栄、駄目だよ真正面から行っちゃ。
STJ(スペーストルネード蛇矛)のいいカモじゃん(笑)
劉度と趙範は営業所長待遇でサインしたそうです。
とりあえず今度のTYOUSA大会が注目かなチェックしよ。
>262,265
ああ、丁奉と徐盛の周瑜付き人コンビは、もっと伸びそうだね。
今のところはちょっと押しが弱いけど、地力はしっかりしているし、若いから楽しみ。
故障がない丈夫な身体は、これからずっとレスラー続ける上で重要だね。
最近はビックマッチ限定とか、なんちゃってVTとかのスターが注目されるケド、
地方巡業にフル出場するレスラーこそが、団体の本当の財産。
呂布とも、あれだけ当たりの強い試合を「毎日やったから」スゴイわけだし。
いつかこの二人とかが、魏のヘビーのトップ連中とガンガン当たる姿が見たいね。
>265
俺は曹豹でレジェンドの友人の「神様」黄帝と対戦したとき、
最初のロックアップ→ボディスラム→チキンウィング・フェイスロックで、首がゴキッ(笑)。
クリティカル一発で勝負がついた。勝負時間、2秒(笑)。
友人曰く、「やっぱ黄帝はルチャとか覆面とかのレスラー嫌いなんだよー(笑)」
今度は曹豹で、「鉄人」太上老君と対戦。
それなりの試合展開になったけど、元祖パワーボムでやっぱりクリティカル、首ゴキリ(笑)。
友人曰く、「太上老君は受けてあげるんだけど、年だからボケて時々手加減なしになるんだよー(笑)」
>267
ありゃ、
>呂布とも → 呂布も
だった。スマソ。
「的廬」が荊州マット、益州マットを統一した後に「丞相」「東呉」と
対等な立場でSANGOKU Wrestling Federationなる組織を立ち上げて
交流戦を定期的にやる、という構想を諸葛CEOが企んでるとかなんとか言う噂を…
え?ガセ?あの噂ガセだったの?
おはようございます。今日は寒いですね。
そういえば私はその手のゲームはやってませんね。
どうも下手糞で、パンチやチョップしか出来なくって(w
>>蒼き狼担当殿
>本当は周泰も出したかった・・・
周泰は負傷が多いのが気になりますね。
選手生命を危ぶまれるような大怪我を何度も経験していますから。
孫権社長絡みのギミックが発動すると嫌でも目立つわけですが(w
>刑道栄、駄目だよ真正面から行っちゃ。
何だか過去の呂布VS武安国の試合を思い出してしまいましたよ。
または次鋒レオパルドン・・・・。
>劉度と趙範は営業所長待遇でサインしたそうです。
窓際でしょうねえ。恐らく・・・・。
そういえば趙範と言えば、前にも述べましたが、
兄嫁を趙雲に美人マネージャーとして差し出し、将来はケコーンという
ささやかな野望を提案しましたが、見事に粉砕されましたね(w
まさか合併の調印式でその話を持ち出された趙雲が趙範に(ああ言い難い)
スープレックス三連発決めるとは思いませんでしたよ。
劉備社長も諸葛亮CEOも趙雲あまりの堅物さに苦笑いしてましたねえ。
劉備社長は愛人が何人もいて子供も何人いるか分からないし、
関羽も「徐州」時代に不倫騒動が持ち上がってワイドショーを賑わしました。
張飛なんて駆け落ち同然(というか誘拐)で結婚したんですけどねえ。
色も華も有るのがレスラーだと思うのですが、とりあえず趙雲は
暫くは勝負道一筋ということなのでしょうね。
>プ板に逝け殿
>>丁奉と徐盛
ネタばれになってしまいますが、
徐盛も丁奉も立派にメインイベンターとして成長しますよね。
コミッショナーにも就任しますし、臨時CEOとしても活躍します。
「蜀漢」の劉備会長の大リベンジ戦「IRYOU」での
陸遜CEOとの確執→友情。名パートナー朱然とのタッグ。
「魏」の曹丕会長との抗争などは有名ですよね。
丁奉は「呉」後期まで中心選手として活躍します。
「お家騒動」に加担したりしたので、ちょっと暗いイメージもありますが、
言ったら「呉」レスラーの最後の砦と言っても言い過ぎでは無いでしょう。
>>269様
>SANGOKU Wrestling Federation
劉備会長が、「漢」マット復興を狙っているのは、周知の事実ですからね
諸葛亮CEOがその線で戦略を立てているのは当然だと思いますよ。
ただ荊州の半分を手に入れようとしているといっても、まだまだ
的廬は他の2社と比べると差がありますからね。
この差を一気に縮めるべく諸葛亮CEOは絶対何かを画策していると思います。
こんにちは。雨になりましたね。
BURYOUの金旋社長が、あっさり張飛にピンされました。
合併・吸収話に強行に反対し、自ら的廬制裁に乗り出した
金旋社長ですが、試合開始から15秒という的廬内今期最短の
タイムでKOされまし。金旋社長はその場で契約書にサインを強要され、
ここに的廬との吸収合併が決定しました。
尚、先日解雇された鞏志CEOですが新たな的廬体制で復帰が決まっております。
これで荊州フォー・フォース・メンも残るは韓玄社長ただ一人。
しかし、今日行われた会見でも相変わらずの強気発言。
統一王者黄忠にかける期待は大きいようです。
実はTYOUSAマットメイン戦に張飛が乱入した時、黄忠がこれを迎撃。
この場はセキュリティーが雪崩れ込んで両者を分けたので
決着はつきませんでしたが、黄忠は張飛相手に一歩も引かなかった事で
自信を深めたようです。張飛も乱入後のインタビューで、
「正直あそこまでやれる男がこんな所で燻っているとは思わなかった。
あとは兄貴に全て任せる」とその実力を認める発言。
的廬と荊州四社長対抗戦ファイナルを飾るのは関羽(的廬)VS黄忠(TYOUSA)で
ほぼ決定した模様です。
ちなみに先日的廬擁護発言をした魏延は、
韓玄社長により無期限試合出場停止という
少々重めのペナルティを課せられました。
元々、魏延はTYOUSAの正レスラーというわけではないので、
これを期に離脱する可能性が高くなりました。
魏延本人はノーコメントで今後の進退については明かしておりません。
今晩は 寒い寒い
>269
「正史」にも「演義」にもありましたねぇそれ。
停滞気味の中原マットの活性化ってやつで
今の的廬の状態じゃまだ無理っぽいですけど
>267
何であのゲーム曹豹とかいるんだろ
>272
金旋何しにいったんだろ・・・
15秒って・・・ファン外で暴れてましたよ。
魏延むらっ気あるから
何かやってくれそう
わがまま社長でもぶん投げてくれたらなぁ・・・
275 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/21 22:15
>>273 あのゲームも回を重ねるごとにマニアックになっていったよな。
ところでみんなはフルポリゴンのオールスター三國志はやってないのかな?
ほら、最近続編が出てたやつ。
>269,271,272
ああ、三団体構想(抗争?)は、孔明CEOの基本方針だね。
揚州・荊州から益州にかかる南部は、プロレスファンが多いけど、
地元団体はちょっと古いスタイルのところが多くて、
市場の大きさの割りにソフトが貧弱だから狙い目、というのは業界内では有名らしい。
そこに中原仕込みのハイスパート&エンターテイメント・レスリングを持ち込めば、
すごく売れるだろう、という考えは、曹操オーナーも、周瑜CEO・魯粛解説も前々から考えていたらしいケド、
実質インディ規模の団体が、ここで一派を狙うとは孔明CEOのオリジナルだね。
規模は小さいけど、的廬は、ソフトも秀逸だし、レスラーもガチ強が揃っているし、
前々から他団体との抗争でTV露出も多くて一般の知名度も高いし、
何より魏延みたいに、その中原的な団体スタイルに憧れを持つ
南部の中堅・若手レスラーの支持が多いのが長所だね。
どこまでいけるかな?、楽しみ楽しみ。
おはようございます
>273
あぁあれですかいいですね。
あのゲームはいろいろなシチュエーションが再現可能なのがいいでしょう
そのなかで一番はやはり司馬懿の首180度回転。
攻略本とかに書いてあると思うけど相手が背後にいる際
△押しながらスティック回転ってやつ
いやー実戦じゃあまり首回さなかったんですけど
ここまで再現してくれるとはね
「GOJYOGEN」をなんとなく思い出しましたよ。
>273じゃない275でしたね。
>276
この間の「SEKIHEKI」でこっちの人も中原スタイルを取り入れる下地が
出来つつありますからね
あとは切っ掛けだけでしょう。
279 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/24 18:31
>275
それって、OPで曹操と劉備が試合してるシーンが流れるやつ?(笑)
あれは劉備が「こうなったら早目に実現しないとね」と言って、
曹操が「あれはCGだよ、CG」っていってたな(笑)。
今晩は
>279
そうですね。ありゃファンの夢なんすけどね。
このゲームに関するCMかなんかのヤツで曹操と劉備がどっかの焼肉屋で
「この世に真のレスラーは君と俺だけだよ」って曹操が言って
劉備が吹いて箸落とした時の顔が忘れられないですね。
OPでも実現したのは嬉しいよ。
>272
特報さんが来てないので先行きますか
メインの関羽(的廬)VS黄忠(TYOUSA戦 60分1本勝負
打撃中原一といわれている関羽に黄忠が何処まで耐えられるかという
感じでしたけど黄忠が途中から絞め技のオンパレードで関羽が落ちるかと
いうところまでいきましたが
時間切れ引き分けに終わりました。
ところがこの結果に異を唱えた韓玄が
黄忠が的廬と通じているとし、
TYOUSA追放・荊州マット追放を宣言
この容赦ない裁定にファンは大ブーイング
果たして黄忠はどうなる?
鯖移転でこのスレ消えたかと思って自棄酒あおっておりました。
いやあ消えてなくて良かった良かった。
黄忠と関羽は実は2戦やってるんですよね。
第1戦目で黄忠がコーナーからアクシデントで落ちて負傷。
(なんと年甲斐も無くムーンサルトを決めようとしたらしい。)
関羽がフォールを取らずにレスキュー隊を呼んだんですよね。
それに恩を感じて2戦目で落とさなかったと思われます。
この辺りが黄忠らしいんですが、韓玄社長には通じなかったようですね。
今晩は
>282
ああ、あれレスキュー隊を呼んだんですか。
関羽、やるなぁ
さて、あの後韓玄がリング上で試合の無効と黄忠の追放を宣言。
劉備との一騎打ちを希望したところ、
劉備がでてきて、
マイクを取って「あんたの相手には丁度いいのがいるよ」と
?な韓玄の後ろに走ってきたのはなんと魏延。
韓玄を捕まえロープに投げ、ラリアート→フォール。そしてストンピングと
かつての恨みを晴らしましたとさ。
284 :
無名武将@お腹せっぷく:01/12/27 02:11
あげさせていただく。
285 :
蒼き狼担当:01/12/27 22:09
っていわれても俺一人じゃ話が進まないんですけどね・・・
明日から再開します。入蜀まではやるつもりです。
つーことでプ板さん、特報さん発見期待上げ。
ごめそ、体壊した。よって延期します。
少し体調が戻ったので続きを
>283の魏延の乱入により結局フォー・フォースメンの団体は全て「的廬」入りとなり、
荊州マットは事実上統一されましたね。
劉備社長のトコには黄忠・魏延といった有力どころの選手が加わって
ウハウハといいたいトコでしょうが魏延の件で揉め事があったみたいで
ここの
>>146-150を見てもらえればいいですが
特番終了後魏延が孔明CEOのオフィスに怒鳴り込んで
魏 「誰のおかげで勝ったと思ってんじゃゴルァ」
孔 「ダッテオマエゲーハージャン ププ ←心の声」
と一触即発のところを劉備社長の「まーいいじゃん」発言で手打ちとなったと
話があったようです。
やー、漢中からやっと戻ってきたよ。
最近あそこで話題になってるボランティア団体のプロレスに、
涼州の馬超が参戦してるって言うから、
わざわざあんなド田舎まで行ってきたんだが・・・。
なんか、あそこヤバいぞ、マジで宗教系が入ってるんじゃないか(笑)?
試合はいかにも養老院訪問ボランティア的な勧善懲悪、はいいんだが、
選手がどう見てもアスリートの体してない(笑)。
ベビーの選手は、なんか得体の知れない気功技で勝ってるし、
会場で売ってるジュース、みんなメッ○ール(笑)。
フリー参戦している馬超兄弟は、扱いが低いからやる気も出ないみたい。
あそこで馬超がちょっとでも本気出したら、団体の選手みんな死んじゃうよ(笑)。
帰りに「アンケートにご協力ください〜」って住所とか名前とか聞かれたけど、
適当な名前書いて逃げてきた。みんなも気をつけろよ。
・・・久しぶりに飲んだメッコ○ルは、やっぱり麦茶サイダーだった(笑)
それで帰りに荊州通ったんだが、電車の中から的廬の宣伝車が見えたよ。
劉備社長の社用車も見えた。あの白塗りのベンツ。
ああ、あの人もベンツ買えたんだなーって、感じ。
でも中古車っぽかったから、整備とか悪いの安く買ったのかもね。
巡業中、事故らないようにして欲しいね。
290 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/01 13:16
あげさせていただく。
猪木祭みたいなわかっていても感動するストーリー希望
おはようございます
お、兄貴漢中行ってたんすか。
あそこの団体宗教プロレスの名を呈してますからねぇ
しかも○ッコ○-ルですかー
堂々と売るなんていいセンスしてますねー
ベンツ買ったんですか劉備社長。しかも白いの。
今度見るかも知れないからおぼえとこ
292 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/05 00:02
またまたあげるぞ。
今日の新日、最悪だぞ!
あれじゃファンも離れるワイ!
また上がってたんか・・・
蒼き狼担当から改名しました。当面はこれで行きます。
前述の涼州ですけど
「SEKIHEKI」で大失敗こいた「丞相」が起死回生を狙って
曹操が交流を申し出ていますね。涼州のボス馬騰はやる気みたいです
どうなるんでしょうか。
>292まぁわかる。曹操辺りに買い取ってもらって1からやり直しか。
何となくありがd
お願い。絡んで。
正月早々久しぶりに来てバットニュースで悪いが、・・・周瑜CEOが倒れたらしい。
前々から体調不良が噂されていたが、大量吐血で緊急入院だ。
的廬との対抗戦シリーズの巡業中、試合の中で吐血してたんだけど、
これをアドリブでギミック仕立てに見せかけて、興業を乗り切ったあと、入院したんだが・・・。
前にも書いたけど、周瑜は、レスラーとしても経営者としても超がつくほど一流なんだが、
残念なことに、体質的にはそれほど恵まれてない。
身長はメインイベンターとして十分だが、どうしても体重が増えなかった。
若手の頃は、ジュニアから始めるんで良かったのだけど、
南部ガチ最強を詠われた孫策先代社長が亡くなってからは、
メインイベンターとして超ヘビー級相手に、公称105キロ、実質90キロ台の体で
激しい試合をこなさなきゃならなかった。
フロント業も含め、若い孫権社長の兄として師として、一人何役もこなしたから、
もう体はぼろぼろだろう。
ゴシップ誌はもうさっそく、孔明CEOとの確執ネタで盛り上がっているが、
今回の入院は、そんな根の浅い原因じゃないコトはプヲタならみんな知ってるはず。
しばらく、休んでていて欲しいな。
というか、変な意味でなく、もう表舞台に出てこなくていいよ・・・。
興業とか現場とかマスコミ露出は、もう次の世代に譲って、
しっかりリハビリして、海上運送業とかにも進出した東呉グループ全体の
経営に専念して欲しいね。
さて、明るい話題・・・かどうかはともかくとして・・・(笑)、
最近、益州のほうが騒がしいな。
益州プロレスで、興業斡旋の子会社を仕切ってる、張松取締役が、
曹操オーナーのところに身売り話を持ちかけたやら、
失敗して荊州で劉備社長と密談したやら(笑)。
いよいよ、劉備社長が一旗挙げに打って出るかな?
いいことだね。
マット界統一は、ある意味ファンとレスラーの見果てぬ夢だけど、
対抗勢力の無い単一団体というのも、おもしろくなくなる第一歩だからね。
漢プロレスの初期がそうだったし。
もうリングに上がらない筆頭株主のわがままに振り回されて、
突然、匈奴との対抗戦組んだって、土台試合ルールが違うんだから、
準備期間が必要になってくるし、それを考えないで無理やりやったら、
時間切れ引き分けとか、かみ合わない試合とかになるのは判りきっているだろうに、ね。
それで、プロレスの大会にしわ寄せが来たらたまったもんじゃないよ。
呂布みたいに、匈奴スタイル相手でも、レスリングスタイル相手でも、
なんでもござれっていう天才を擁しているのならともかく。
まあ、とりあえず、劉備社長が本格的に動き出したら、
曹操オーナーは、そんな駄目株主になるようなヒマも無いだろうし、安心だ(笑)。
どうも明けましておめでとうございます。
長き休暇から帰ってきました。今年もよろしくお願いします。
おおっ帰ってきてくださいましたね
改めまして
あけましておめでとうございます。
謹賀新年 迎春上等
元蒼き狼担当です。
>>296 東呉のカリスマが倒れたようですね。
「SEKIHEKI」の時も倒れただのとあったので
ギミックかと思ったんですけど
揚州スポーツの入院記事は本当だったんすね。
俺らじゃガンバレとしか言えないのが残念です。
>>297 漢プロレスの光武帝体制の頃からですかね。
フロント独裁になっちゃったの
ここでやる側と見る側に溝作ったのは事実ですよね。
張松といえば前にあった「孟徳新書」
曹操社長面子丸潰れでしたね
あ、300突破
302 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/06 22:35
age
蒼き狼担当改め名無しの小金城代殿、
今年もよろしくです。
周瑜CEOは緊急入院しましたが、即日退院したそうです。
孫権社長や魯粛コミッショナーが休養をすすめたのですが、
頑なにそれを拒否し、現場に復帰したようです。
周瑜CEOは公の場にも中々出てこなくなったので
容態も詳しくは分かりませんので未確認のですが、
かなりの量の吐血をし、それが続いているのでは無いかと言われています。
涼州というと漢マット全盛期のころから活躍してた韓遂というレスラーがいましたよね?
皇甫嵩とか朱儁といった今では伝説といわれるようなレスラー達と抗争を繰り広げていた人。
彼はいまだに現役はってるって噂で聞いたんだけど,本当なのかな?
こんばんは。今後登場は夜になりそうです。
>>304殿
韓遂は涼州プロレスで現役張ってますよ。未だに。
加えて馬騰の跡を継いだ馬超と共同オーナーです。
馬騰は「漢」のフロント重役として招かれました。
ただ曹操社長派ではなくて劉協会長派ですので
実権はほとんどないと思われます。
馬騰と義兄弟の韓遂はといえば涼州プロレスに残り、
依然として権力を握ってるわけです。
今の所馬超との関係はまずまずといったところでしょうか。
馬超側にはチャンピオン馬超を筆頭に馬岱、鳳徳という人気レスラー、
韓遂側には通称“旗本八騎”と言われる8人のレスラーが居て
これを上手く噛み合わせる事によって
中々人気のある興行をうっています。
ただ今一つメジャーになりきれないのは優秀なフロント陣、
シナリオライターに恵まれてないのが原因ですね。
馬超はシナリオ糞食らえって所がありますので仕方ないかもしれませんが。
先程、「東呉」の周瑜CEOの緊急記者会見がありました。
周瑜CEOは今後の東呉の方針として、益州マットを
吸収合併する方針であると発表しました。
これは益州マットにすれば寝耳に水の一大事。
なにせ合併の話し合いも何も行われてない状況での
この記者会見でしたからねえ。
経営危機を何とかしようと張松コミッショナーが
東奔西走しておりましたがこれはまさしく青天の霹靂。
今や「丞相」に唯一太刀打ちできると言われている
「東呉」が牙を剥いてきましたからねえ。
益州プロレス陣営は一気に緊迫したようです。
ボンボンの劉璋社長がどう受け止めているかは謎ですが・・・。
わずか15分の会見の後、周瑜CEOは毅然として席を立ちましたが、
体調は依然悪いままと思われます。「SEKIHEKI」の頃の元気な
面影が全然ありませんでした。
プ板に逝け殿はもう表に出ないで欲しいと仰っていましたが
周瑜CEOはあくまで前線に居続ける事を望んでいるようです。
今晩はこのスレ微妙な位置にあって探しにくいですね。
>304
305にある通り韓遂は馬超の共同経営者です。
この人は漢プロが機能してた頃、董卓が売り出しの時期に
よく出てましたね。
>306
周瑜CEO復帰したのか・・・噂じゃ魯粛にCEO譲るんじゃってあったけどねぇ・・
ところで途中素通りされる劉備社長の立場は(笑)
「演義」のバック読んでたら既出の銅雀台の丞相の大会。ありましたね
明日はその辺でも
韓遂は皇甫嵩や朱儁が正規軍だとしたら、
言わば反乱軍、反選手会ですね。
維新軍、NWO、T2000のような。
>306
そうか・・・、周瑜CEO、出てきたか。
体ぼろぼろでも、医者から止められても出てきちゃうのがレスラーだからな・・・。
ある意味、ヌルい相手の引退試合に勝って、伝説のまま引退しちゃうよりも、
引退試合で、きっちり次世代にピン取られて去っていくレスラーの方が偉大かも知れないね。
ヒーローの最後の仕事は、新しいヒーローを生み出していくこと。
そうしないと、ファンも選手もマスコミも、
いつまでも昔の幻想に縛られて業界自体が衰退しちゃうからね。
>307
>素通りされる劉備社長・・・
いや、噂だけど、益州プロレスの張松取締役が劉備社長と
密談してた、という怪情報が流れてる・・・2chで(笑)。
なんだか益州側が、レストランでの会食のアポを取ったら、
劉備社長が、例の白ベンツで途中まで迎えに来てくれて、
張松取締役がえらく感動したって話なんだが・・・(笑)。
ところで・・・
周瑜は引退より昇天の方向でやってしまって宜しいですか?
こんばんは
>>310 劉備と張松の接触ですか・・・
曹操が自著批判されて一気に合併が流れたのは知ってるんですけど(笑)
確か劉備社長と劉璋社長が親戚らしいから(?)
まずは一族として・・って感じかなぁ。
>>311 構いませんよ。よろしくお願いします。
今やっている辺りは
>>125にもあります。
>>130にあった銅雀台のこけらおとし、「演義」にありました。
建安十五年三月二十日号「銅雀台に丞相軍集結」より
登場選手
曹休 文ペイ 曹洪 二代目張合β 夏侯淵 徐晃 許チョ
リーグ戦方式により徐晃・許チョの同時優勝となってましたね。
特に最後の徐晃・許チョ戦はリング下の殴り合い(セコンド含)がすごかったですね。
両者流血してたし。
>>311 どちらでも可。
ネタスレは書き込む人のプライドがルール。
軌道修正もネタ振りネタ受けの中で出来れば理想ですが、
そこまでやるのはちょっと難しいので、
その場その場で一人一人が、一番面白いと思った方向で・・・
まあ、楽しみながら行きましょう(笑)。
この時期は「SEKIHEKI」と入蜀の間の地味な時期ですからねぇ
料理の仕具合でどういう風にもなりますね。
316 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/10 23:53
age
ROM人の意見だが周瑜は引退にさせてやってくれまいか?
なんか不憫でな・・・。(w
呉は呂蒙とかの病死多いから
全部それってのもエリックファミリー思い出して鬱になるなんだわ(汗
それはそうと韓遂の話題出てましたね。馬超のアームブリーカーで腕折られたエピソードがありますな。
特報さんが戻らないので裏番で涼州の続きでも
もともと独立気質の強かった涼プロはいくつかに分かれてたんだけど
韓遂(天水派)
辺章(西涼派)
北宮伯玉(インディーグループ姜)
の3人が「三銃士」としてデビューしたのがブレイクの切っ掛けだった。
ここで皇甫嵩・何進ら正規軍とバトルっていたんだけど
やっぱヒールの集まりだけあって
分裂したんだよね。
で何時の間にか残ったのは韓遂だけ
>319
で韓遂は漢プロよりだった馬騰を引き込んで
バランスをとったわけ。
地元中心だった韓遂に比べて
中央進出まで考えてた馬騰はその辺で曹操とごちゃごちゃやりあうわけよ。
>317
これはもう少し後に書く気でしたけど
ありゃもう試合じゃなくて私闘八つ当たりって感じだった。
あの時点では涼州終わってたから。
320 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/14 07:11
age
321 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/14 21:47
(´ω`)。oO(孟達のあの塩加減やそこそこ周りから期待されていた点などはWWFのテストに通じるものがあると思う…)
おひさしぶりです。
>>321 テストはこれからでしょう。
まだ若いですし。
そういえば、プ板に逝け殿の
「董卓あんど呂布について」の作品見ましたぞ。
今晩は じゃ涼州の続きを
中央志向の馬騰は漢プロに正式に参入。
漢プロが名前だけになってもリングに上がってたんです。
董承や伏完とならぶ反丞相派で一時期は劉備との共闘も噂されてましたよ。
「曹操ストッパー」の異名をとりガチなら曹操以上の実力派と評価する
ファンも多かったんだよね
しかし荒っぽい涼州スタイルが長かったせいで故障が耐えなかったのが、
ここが、問題だったと思います
(つづく)
>323 ?
最近ネタに詰まって中々カキコできませんでした。
ぼちぼち進めて行きたいと思います。
私の中ではやっぱり「さよなら周瑜」・・・・。
>>324この板にある、「みんなで絵を描こうYO!」スレ内に
リンクされている「◆◆◆某・掲示板 ◆◆◆」という所に
プ板に逝け殿の「董卓あんど呂布について」の作品がUPされているのです。
TUEI TIMEに笑いました。プ板に逝け殿、黒いカリスマ周瑜キボン・・・。
さて、SEKIHEKIでの抗争に敗れた「丞相」ですが、
その後、前代未聞の大会場「銅雀台」も完成し、こけらおとしも
大盛況で終わった模様(
>>313)
「的廬」は荊州マットの統一に乗り出し、荊州南部地域に
まで影響力を持つようになりました。さらに鳳統(当て字ごめんなさい)
コミッショナーが入団し、フロント陣も安定してきました。
「東呉」は先日もお伝えしましたように、まだまだ未開の益州プロレス
を吸収合併するべく、周瑜CEOが病身をおして計画を進めています。
中原マット界を牛耳る曹操社長といえど、まだまだ予断は許しません。
現在のマット界ランキングを上位から並べてみると、
1.丞相・・・曹操社長
2.東呉・・・孫権社長
3.西涼・・・馬超・韓遂共同オーナー
4.的廬・・・劉備社長
5.益州・・・劉璋代表
6.KANTYU・張魯師君
7.その他インディー団体
のちに「魏」「呉」「蜀」の三大メジャー団体がしのぎを削る
ようになるのですが、現段階では未だ混迷が続いているといっても
良いですね。
>>325あれは、俺ではないです。
見てきました、よかったです♪
絵師・プ板出身様に脱帽♪
・・・意外に見てくれてる人、いるんですね(笑)、感謝。
これは失礼をいたしました。
てっきり同じ人かと。
突然ですが、特報掲示板から報告人に名前変えます。
よしなに。
>>325見ました。雰囲気出てましたね。
書いてくれた人有難〜〜う。
じゃ
>>324の続きでもかるく
>しかし荒っぽい涼州スタイルが長かったせいで故障が耐えなかったのが、
ここが、問題だったと思います
走ってる馬から飛び降りちゃうような激しいレスリングスタイルで
あちこち体がおかしくなっていったようでした。年々。
もう引退しても良かったのかも、という声もあったんですが
幻だった曹操との直接対決を望んでいて
本人もなんかのインタビューでそれをいってたんですよね。
そこに丞相サイドから話が来たんですよね。
話を持ってきたのは丞相の悪のコミッショナーと言われている賈{言羽}。
>330
この丞相一の曲者と言われている彼が直接やってきたみたいですね。
で曹操との直接対決をマッチメークしたいと。
これに対し馬騰は子の馬休・馬鉄。従兄弟の馬岱・そして韓遂をつれて行った訳よ。
(つづく)
一部「ちくり板」の情報を鵜呑みにしました(笑)
おはようございます。今日は洛陽ホールの3.4特番を見た感想から
×馬岱(11分53秒 張合βロック2)○2代目張合β
最近トレーニングマシーンのイメージキャラクターでプ雑誌に載ってる張合。
関節技の切れが良くなってきました。
馬岱って涼州じゃあまり目立たなかったけどこことやって力強さに気づいたね。
馬一族としては十分な力の持ち主でしたよ。
×韓遂(9分26秒 リングアウト)○虎痴
イロモノだった。
開始早々韓遂が毒霧。そして後は殴っちゃ逃げ、蹴っちゃ逃げの繰り返し。
最後には虎痴にリング下に落とされ、ボディプレスで撃沈。
リングに戻れず終了と。
しかし最近虎痴目当ての追っかけが多くてうぜーなぁ
ジョシコーが「虎痴かーうぁーいーいー」とか言ってるの聞いてると
お前らなぁもっと中原プロレスは殺伐としてやるもんなんだよって気分になるよね。
>>332馬岱は今まで目立たないけど、間違いなく実力はあるね。
目測すると180cm台前半で110kgくらいかな。パンフでは185cmだけど(笑)。
馬超と比べるとガタイ的にはどうしても小粒だけど、
馬一族出身だけあって基本がしっかりしてる上に、辺境流の異種格闘戦も経験している。
なによりプロレス的なスタミナ・技術が抜群で、どんな試合組んでもこなせるところがいい。
将来的には、馬軍のNO.2になるのは、休・鉄のコンビじゃなくてこいつだろうな。
一発の大大会でチャンピオンになるとか、そういう華は無いけど、
興業をやってく上で、いつでも客が満足できる試合ができるレスラーは貴重だ。
しかも馬岱だったら、いざとなったらポリスマン的な役もこなせるし。
会社側にとっては使い勝手良くて、ありがたい存在だね。
一族経営の馬軍は、ここ数日話題の(笑)移籍騒ぎには無関係だろうケド、
本当はこういうレスラーに価値があるんだと思うよ。
>>333韓遂はキャリアは長いけど、結局ベースが「善玉悪玉」の時代のレスラーだからね。
リング上は絞め技中心、リング外で凶器攻撃の時代は、
あのガタイでもそう小さくは感じなかったんだが、
両者リングアウト、流血乱入ノーコンテストが許されない時代に進化してくると、
正直あのスタイル、あのテクニックではキツいね。
せめてグラウンドでも、きちんとした技術があれば黄忠みたいに行けるんだろうけど、
その辺をおざなりにしたまま何十年もキャリア重ねても、ねえ・・・。
どう考えても50過ぎた180cmないレスラーが
マット界屈指の超ヘビー級と手四つのレスリングなんか出来ないって(笑)。
・・・それで、場外乱闘に逃げちゃったら、もう中原の目の肥えた客はついてこないよ。
ジョシコーセイなんか特にタルくてダサいの嫌いだし(笑)。
>334
>韓遂はキャリアは長いけど、結局ベースが「善玉悪玉」の時代のレスラーだからね。
父ちゃんが子供の頃はこういうのがスターだったんですが
時代も変わりましたね(笑)
次回、セミメインとメインの感想をやります。
finally・・・・
っということで今晩は。
「益州プロレス」合併を進めていた周瑜CEOが危篤との報が入っております。
「東呉」の魯粛コミッショナーは会見でもノーコメントを通しておりますが、
孫権社長の元で緊急会議が開かれたとの報告もあり、益州合併計画が
止まっているのも事実です。提携中の「的盧」の劉備社長は東呉の
益州合併には協力を惜しまないとのコメントを発表しておりますが、
周瑜CEOの危篤が噂される中、現在はこちらも沈黙を守っております。
皮肉な事に益州プロレスでは、この東呉の仕掛けた「戦争」に成す術が
無かった為に思わぬところから助けられた形となります。
周瑜CEOの容態と劉備社長の的盧がどう出るのか気になるところです。
337 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/24 22:57
恐ろしく下がっているのでage
338 :
名無しの小金城代:02/01/26 13:20
今日は 利家終わったらやりますわ。
339 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/26 13:26
340 :
無名武将@お腹せっぷく:02/01/26 13:28
>>340 釣れたYO!
あんた消防に任命されたいならはやく言ってYO!
ダメだめ駄目、自分のこと棚に上げちゃDAME!
>>336 周瑜CEO危篤ですか・・・・
「的盧」との交流でなんかあったって聞いたんですけどね。
的盧サイドではまだ選手待機中らしいですね。
今後が気になります。
何だ?上の連中は・・・
気を取り直して3・4のセミを
○馬鉄・馬休(14分27秒体固め)曹彰・×曹植
鉄・休コンビに合わせて曹彰・曹植という兄弟タッグが実現したこの試合
髭に合わせて髪を黄色く染めた曹彰が開始早々馬休をラリアートで沈めるという展開。
このまま押していくのかと思ったけど涼州の意地で耐えた鉄・休が
曹植に代わった所で総攻撃。辛勝だった。
しかし曹彰の筋肉また一段とごつかったな(笑)
馬騰(無効試合)曹操
稀に見るむごい結果でした
曹操が馬騰より早くリング・イン得意のマイクパフォーマンスが始まったのですが
映し出された映像が3頭の馬がかいば桶で草を食べてるって奴
これの意味結局解らなかったけど馬扱いしてたのかね?
ここで馬騰が乱入ゴング無で曹操をスープレックスで倒しちゃったのよ。
曹操も得意技の「イテンの剣」で馬騰に一撃をくれたけど、
馬騰の首4の字が極まった所で両軍の選手がリングに上がってバトルロイアル状態だった
気がついたら馬騰が真っ青な状態で運ばれてた。
まぁ無事じゃすまないっていう感じはやる前から伝わってたけどここまで露骨とは・・
馬騰大丈夫だろうか。
黄髭児「曹彰」は分かりますけど、曹植のリングインは
見てて可愛そうでしたね。決して一線級ではない馬休・馬鉄にボコボコでしたし。
元々フロント要員なんですがね。確か広報担当だったかな?
まだ兄貴の曹丕が上がったほうがましな試合になりましたね。
実はこの試合を決めたのは実は曹丕だったりして。
後継者争いのブックはまだまだ生きてるんでしょうか。
>>344 馬騰はまともに勝負に行き過ぎましたね。
劉協会長派閥としてはここらで曹操社長に鉄拳制裁の一つや二つ
と考えていたでしょうが、それが通るほど曹操社長も甘くない。
最後は虎痴が思いっきり体重の乗ったムーンサルト(!?)を
披露しましたからね。肋骨の2本3本は逝ってるかもしれません。
上名前を入れるの忘れました。
さて、銅雀台では馬騰の「制裁」マッチを執り行い、
この制裁へのリベンジに燃える「西涼プロレス-関中連-」の馬超、韓遂との抗争勃発、
「漢中」の吸収合併計画と常に忙しい曹操社長ですが、
また新たな企画を先日の記者会見で発表しました。
先日の特番で「東呉」との特番、SEKIHEKIの事はまだ記憶に新しいですが、
あの曹操社長が唯で手を引くわけがなく、かつて袁術社長が栄華を誇った
(挙句潰れた)寿春会場を大改造し、新たに「合肥会場」を建設するとの事です。
さらに道場「TONDEN」も大規模な形でオープンし、広く逸材を
募集するとの事です。そして「合肥支社」代表に、「丞相」でも人気の
1、2を争う張遼が就任する予定で、補佐に李典・楽進の黄金コンビをつける
との発表も合わせて有りました。この二面三面同時に興行を催せるというのが
曹操社長の最大の強みですね。孫権社長はこれに危機感を募らせ、
自らが対抗番組制作に乗り出すことを決めたようです。
「合肥」を任された張遼は、かつてガチ1と言われた
呂布の元で付き人、レスラーをしていた事もあって、ガチも強く、
また生来の柔軟さからか「丞相」のエンタメ路線にも
上手く適合した男だけに、合肥単独興行も見事にこなします。
東呉の興行会場に少人数で殴り込みをかけたのは有名ですね。
甘寧、凌統との抗争も伝説となり、呉でも知る人ぞ知るレスラーと
なりました。この辺の詳細はまた後で報告したいと思います。
話が前後して申し訳ありません。
さて、「東呉」の周瑜CEOの実質最後の試合となったのが
KOURYOUでの曹仁との一戦ですね。
この曹仁は「丞相」の誇る四天王の一人です。
レスラー全体の運営を担うフロント寄りの夏侯惇
(対呂布、曹性戦で片目を負傷し、その後滅多にリングに上がらない)
や曹洪とは違って、専らリングでの活躍を主としています。
通称五大将(張遼、3代目張合β、于禁、徐晃、楽進)が台頭しつつある
「丞相」の中でも全く見通りしない名レスラーです。
その、曹仁が周瑜CEOの最後の相手となりました。
SEKIHEKIでの敗戦で「東呉」に破れ、「荊州」の死守を曹操社長に
命じられた曹仁は勢いに乗って対抗戦を仕掛けてくる周瑜CEOと
激戦を繰り広げます。後に「一年戦争」と呼ばれたこの闘いじゃ、
結局は周瑜CEOの勝利となるわけですが、周瑜CEOの体力に止めをさした
闘いでもあったわけです。
一年に渡る抗争では見所がたくさんありました。
抗争の勃発となった甘寧の殴りこみ事件。
タコ殴りにされている牛金を救出するべく、「東呉」陣営で
埋め尽くされたリングに曹仁が1人で飛び込んで大暴れしたり、
ついに一騎打ちと相成った曹仁と周瑜CEOの一戦では、
試合中に周瑜CEOが負傷をするアクシデントが発生し、
周瑜CEOがフォール負けを取られ「東呉」内部で動揺が見られたりと
かなりな好勝負、名シーンが繰り広げれました。
結局最後は、怪我を押して試合に出た周瑜CEOが見事に曹仁社長に
リベンジを果たし、曹仁社長が逆に負傷退場。大黒柱を失った、
「丞相・荊州支部」は撤退を余儀なくされます。
このときも周瑜CEOはSEKIHEKIと同様に劇的な登場をしました。
自らの負傷を餌に曹仁との一騎打ちを盛り上げ、
そして最後に曹仁を負傷させた大技があの孫策の得意とした「小覇王」。
(リバース雪崩式フランケンシュタイナー)
往年の孫策ファンなら涙ものの一発でしたね。
丞相・荊州支部との対抗戦に打ち勝った周瑜CEOは、
この後長年の宿願だった「益州」合併に乗り出すわけですが、
志半ばで他界します。故人のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
久々に長々と書き込んでしまいました。
お目汚しスマソ。周瑜は一区切りついて正直ホッ。
ってか文章推敲しているつもりでも、
見苦しいところが多々ありますね。スマソ。
>>343 曹彰は、デカいけど、いい体しているね。腹筋が割れている(笑)
ルックスも悪くないしパワーがあるので、見栄えのする選手だと思うけど、
ボディビル偏重の練習が響いて、メインに持ってくるにはやや不安だな。
個人的には、ああいうリフトアップスラムを使える選手は、
格好いいから好きなんだが、
形のいいリフトアップできる選手の多くは、
ボディビル出身でスタミナとテクニックがないのが残念だね。
>>344 曹操vs馬騰は、曹操が演出をミスった感じだね。
中原流のエンタメプロレスの波は長安以西にも及んでいるけど、
まだまだ西涼のファンの支持は絶対的ではないから、
ああいうアクの強い演出をいきなりぶつけては、
地方レスラーもファンもちょっと反発しそうだ。
曹操オーナーは業界NO.1ということを過信しすぎて、
地方でも都市会場と同じノリでいって失敗しちゃう、
リサーチ不足の悪癖がいつまでも抜けないなー(笑)。
>>349 ありましたねー一年戦争いろいろと
>甘寧の殴りこみ事件。
荊州支部のパーティーに甘寧らが爆竹持って乗り込むんですよねー
確かにめでたい時には爆竹っていうのはよくあることですが
なにも料理に爆竹仕込む事無いんじゃと。
しかもその後曹仁の車に落書きしたり、レスラーに卵投げつけたり
いやーやっちゃったよ
>353
牛金と曹仁
無理やりハンディキャップ状態になった牛金に
周泰・蒋欽・陳武の3重フォール。そこに
一人ずつリング下へぶん投げて助け出す曹仁。
現場監督の面目躍如でしたね。
>>352 曹彰は再び起こったインディー団体UGANとの抗争で
大活躍しましたね。しかし人気が出る前に曹丕会長と仲が悪くなって
そのままフェードアウトしたのは残念でした。
>>354 後のことですが、一年戦争で敗れた曹仁は再び荊州の舞台で
今度は「蜀」の関羽軍との抗争に抜擢されましたね。
あの時は「五大将」の一人の于禁が関羽に破れ、
更に鳳徳までもが棺桶デスマッチで敗れるという劣勢を強いられましたが
徐晃の参入もありしぶとく乗り切りましたね。
しかし曹仁が関羽の肘を破壊した逆十字は素晴らしかった。
結局あの試合は関平の乱入でノーコンテストとなりましたが。
話を戻しましょう。
周瑜CEOをなくした「東呉」は魯粛が新しくCEOに就任。
「親的盧派」の魯粛がCEOになったことで、
的盧の劉備社長と諸葛亮CEOには何かと有利な展開となりそうです。
その劉備社長が「益州」の劉璋代表に交流試合の申し込みをした模様。
つい先ごろまで周瑜前CEOが大々的に益州合併策を打ち出し、
続いてその東呉と提携中の劉備社長による交流試合を申し出は
大変危険だと思うのですが、劉璋代表は承諾したようですねえ。
流石に「益州」の幹部達の間では、この交流試合に反対する
声が上がっているようですが。
慈善団体「漢中」の圧迫とついに伸びてきた曹操社長の魔の手に
戦々恐々としている劉璋代表は聞く耳を持たないようです。
ここ面白いし渋いよ。いつもコソーリ読んでる。ガンバレ!
358 :
プ板に逝け:02/01/31 06:58
>>355 関羽の肘の治療には、スポーツ医学界の権威、華陀があたるようだね。
選手のさまざまな外科手術を成功させてきた華陀なら、
複雑骨折・腱切断状態とも噂されている関羽の肘も治療できるかも。
華陀はもともと東呉と関係が深くて董襲、周泰のケガの治療を受け持ったんだけど、
医療に団体間の争いなんかないから、どんどん他の団体のレスラーの
治療やリハビリ指導にも当たって欲しいな。
ただ、関羽も「大酒飲んで大飯喰らってガンガン練習」の
昔ながらのレスラー気質なところがあるから、
ちょっと治ってきた時点でハードな試合に出ちゃうかも知れないのが心配だ。
先日、関羽の肘を破壊したのは曹仁の逆十字と報告しましたが、
どうも誤りで、鳳徳が繰り出した逆十字ですね。
鳳徳が熱望した関羽との第一戦。自分から求めてきただけあって、
「漢中」、いやマット界を代表するレスラーの関羽を相手に互角の展開。
そして関羽の必殺クローズライン「青龍偃月刀」が繰り出されたその時に
電光石火の早業で飛びつき、ガッチリ間接をフォールド。
凄い音とともに完全に腕が伸び切ってまして、関羽の腕ブラブラ状態。
それでもその腕で再び関羽が青龍偃月刀を叩きつけたのには驚きました。
そのまま試合続行かと思われましたが、「魏」側于禁軍の乱入と
関羽の養子、関平の乱入でノーコンテストに。
決着は次以降に持ち越しとなりました。「処刑執行人」鳳徳恐るべし・・・。
>>358 レスラーとしては「殺人医師」の異名をとる華佗。(
>>160)
実は名医というギャップが面白いですね。
>関羽も「大酒飲んで大飯喰らってガンガン練習」
治療の時も一切麻酔なしだったようです。
流石に人間離れしてますね。で、翌日から練習開始。
息子の関平は心配してオロオロ状態。
で、この関平。関羽と親子というのはギミックですか?
華佗に関する報告は
>>167でありました。
失礼しました。
>>160は孫策VS于吉に関してでしたね。
物凄い遅いレスですみませんが、お絵かきスレに描いたヤツです。
見ていただいてありがとうございます。喜んでいただいて嬉しいっス。
職人の皆さん、頑張ってください。
>報告人さん
>>325のネタお借りします。今描いてるのが終わったら次に描かせてもらいたいと思います。
時間かかるんで期待せずにマターリお待ちください…。
>>361 プ板出身者様、おはようございます。
一時期プ板に逝け殿と混同しておりました。スミマセン。
「黒いカリスマ」周瑜を描いていただけるのですか?
ああ、ありがとうございます。マターリお待ち申し上げております。
>>362 あのスレは一時期よく読んでました。
早速上記ゲームに挑戦しましたが、おそらく禁止エリアでアボーンでしょう。
三戦板にも優秀な職人さんが某スレと同じネタで楽しんでおられます。
>>362 遊ばせていただきました。
もっと人が参戦するようになると楽しいですね。
色々とアドバイスや贈り物ありがとうございました(笑
一週間ぶりです
>356
とうとう益州は自主独立を保てなくなりましたか。
今のまんまじゃどこかに併合されるのがオチですからね。
果たして益州はどこかに喰われるのか、それとも独立を守れるのか。
>357
すまんです。
>361
プ板出身者殿
自分も見ました。というよりあれであのスレの存在を知ったのですが・・・
自分的には「黒いカリスマ 逃げる曹操」がいいなと・・
>358
医者レスラーとしては吉平も有名ですな
>報告人殿
昨日は失礼しました。
チャットなんてろくにしたことがなかったんでお見苦しい点が多々ありました(汗
お気を悪くされてなければまた来てくだされ。
>名無しの小金城代殿
難しいですな…。しかし出来得る限り応えられるよう頑張る所存で御座います。
長〜〜〜い目でお待ち下されい。
>>367 タイトル間違えそうなので・・・正しくは「黒いカリスマアンド逃げる曹操」です・・・
南のほうは報告人さんにお任せしてその後の涼州でわかった事を
馬騰から長男馬超に代替わりした涼プロは主に漢中と組んで活動し
丞相との一件は完全に黙秘してました。
しかしある試合後のコメントで
「丞相にのりこむ」「向こうはこちらと戦わずにはいられない」と発言
曹操サイドは完全無視の姿勢ですがここでも馬超は
「攻めるのは俺ら。奴らは首でも洗ってろ」と挑発
丁度この先長安方面で丞相の興業があるんでここで嵐かと
そういえば今某大河で「利家アンドまつについて」ってやってますが
そのうち戦国プロレス界も暇があったらちょこっとやろうかと
この間は「5・19 OKEHAZAMA 死ぬのはお前だ」大会やってましたね。
(中身はアレだが)
ついに劉璋軍VS劉備(的盧)軍の交流戦が始まりました。
まずは劉璋代表と劉備社長の調印式で和やかにスタート・・・
するはずでしたが、的盧のスキンヘッドも眩しい魏延が怪しい素振。
派手なパフォーマンスを装い、隙あらば劉璋代表の側に近寄ろうとします。
これに阻止しようとする劉璋軍を代表するレスラー張任と
一触即発の危険な状態。あわやという時に劉備社長が魏延を叱り付け、
何とか調印式が無事に終わります。
劉璋代表と劉備社長はサインを済ませた後に、握手をしてお互いの
検討を称えあいました。しかし劉備社長の後ろで暗い笑みを浮かべる
鳳統コミッショナー、そして魏延。
劉璋代表は無事にこの交流戦を終える事が出来るのでしょうか。
さてこの劉璋軍VS的盧の交流戦には、劉璋軍が総力戦なのに対して、
的盧は団体を代表するレスラーの張関砲の二人と趙雲、さらに
諸葛亮CEOが荊州に残り興行しています。
的盧側で交流戦に参加しているレスラーで、注目すべきは
黄忠と魏延でしょう。新たな戦力として期待されるこの二人に要チエックです。
×要チエック ○要チェック
失礼しました。
この交流戦が甘くないと的盧側が思い知らせたのが、
高沛&楊懐VS劉封&関平のタッグ戦でした。
高沛達も甘く見ていたわけでは無いでしょうが、油断はあったと思います。
的盧の若手を代表する劉封と関平にゴング前からいきなり仕掛けられ、
一方的に攻め込まれ続け、試合が終わると病院送りになる有様。
特に父親譲りの関平のクローズラインは強力で、もろに喰らった高沛は
一回転。これで動きが止まり、楊懐は劉封と関平の合体攻撃
(劉封が担ぎ上げ、関平がトップロープからクローズライン)に沈みました。
開始5分。圧倒的な強さを見せ付けた的盧軍。劉璋軍に宣戦布告です。
この交流戦開始前、劉璋軍側では激しいやり取りがあったようです。
劉備軍の交流戦の持ちかけに最初から疑問を持っていた
フロントの黄権と王累が厳しく劉璋代表を諌めましたが、
劉璋代表は聞く耳を持たなかったのです。
ついに王累は自分の進退を懸けて説得を試みますが、失敗。辞任します。
黄権も説得を諦め、代表に逆らった事で自宅謹慎に入った模様です。
劉璋代表のこの自信は張松コミッショナーへの信頼の表れだったのですが、
とんでもない事実が発覚。張松コミッショナーは的盧側に
独断で劉璋軍の経営権を譲り渡す交渉を行っていたのです。
流石に驚いた劉璋代表は張松コミッショナーを即日解雇しますが、
時既に遅し。契約書は劉備社長の手に渡っていたのです。
更に張松コミッショナー側の孟達と法正の2人が手を貸したと見られ、
フロント陣は既に内部分裂していた模様です。
そして交流戦での的盧側の選出潰しとも思える試合内容。
劉璋代表も事の大きさにようやく気づいた模様です。
益州全体を巻き込んだ、的盧VS劉璋軍団の交流戦は
序盤戦から的盧側の圧倒的優勢で進められております。
中原マット界を暴れまわっていた的盧の近代的レスリングは
益州に引き篭もっていた劉璋軍団を全く寄せ付けません。
さらに鳳統コミッショナーの選手起用も素晴らしく、
劉璋側は連戦連敗です。劉璋側にも張任や李厳、厳顔など中々の
選手が居るのですが如何せん連携が上手くいかず、
的盧の黄忠や魏延に大苦戦しています。
先日も冷苞が黄忠に、登β賢が魏延に立て続けに破れました。
ここにきて益州のファンも俄然的盧支持の声が大きくなってきたようです。
ここにきて注目するべきはやはり魏延ですね。
劉備社長を慕って荊州から団体入りした選手です。
ルックス重視の気風から危うく諸葛亮CEOに入団を拒否される
ところでしたが(
>>150)、劉備社長の取り成しで晴れて団体入り。
この交流戦に入ってからは、的盧の大御所である張関砲や趙雲に対しての遠慮、
そして諸葛亮CEOからのしがらみから開放され、暴れ放題暴れております。
元々一匹狼で傍若無人スタイルな為、時には味方レスラーの黄忠にも
牙を剥くありさま。コーナーに上って「俺を倒せるものが居るか!!」と
叫ぶ姿は最高です。(「ここに居るぞ!!」と馬岱に返されるのは後の話)
魏延と同時期に的盧に入団した黄忠は、
ベテランの域に達してもまだまだ元気。
特に対戦相手が若い選手だと生来の負けん気から、
通常の三割増しの力を出せるようです。
魏延に対しては年長者らしく受け流している所もあるのですが、
事あらば何時でも受けてたつ構えです。
それに黄忠はシングル戦に強いんですよね。
あの関羽を落としかけた「魔性のスリーパー」はまだまだ健在です。
報告人さんの方は「NYUSHOKU」の方までいきましたか。
このキャンペ-ン荊州から始まってゴールが成都って奴なんですよね
追っかける方も雑誌読んで間違えないようにしなければいけないから大変。
張魯も加わるって言うから目が離せませんね。
まぁ豪華な分席の値段も高くて、
しがない武官崩れの自分には大変ですよ(笑)
個々に関してはまた明日。
>>373 現場のレスラーはよくやってるんだけど、
益州のフロント陣の対立はひどいもんですね。
バンジ−王累や黄権の反対派、的盧に逃げた張松、なんかに分かれて
この興業が完全に的盧にとられちゃってますね。
>>374 冷苞・黄忠戦見ました
スリーパー→チョーク→裸締めという
黄金の絞め技フルコース
この後の魏延のタコ殴りと対照的だったね。
378 :
プ板に逝け:02/02/09 20:13
>>377 さすがにプロモーターが二代に渡ってじっくり興業やってきた団体だけあって
益州のレスラーはレスリングそのものは上手いな。
ロープワークの使い方やスタミナ配分の上手さは、
的盧でも中堅どころ以上を出し惜しみしないでぶつけないとヤバいかも。
ちょっと団体内だけでやりあっていた期間が長すぎるから、
他団体との対抗戦になったらヤバいかと思ったら、
意外や意外、やれるレスラーはかなりやるね。
張任なんかは、あれでハイスパート系の動きを取り入れたら
中原でも十分通用する力持っているね。
ただ、張任もそうなんだけど、頑ななレスラーが多いから、
その辺の対策を全くなしで出てくるのが多いなあ。
フロントもレスラーも一丸になっていれば、
的盧と長期的に絡める対抗戦が出来るのに・・・。
379 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/10 11:08
おまいら俺と義父の話をしないかばかもの!
おれたちの功績をみつけるコーナーだ。
呂布と董卓をたたえる。
かきこしてくれ。
ん?じゃあダイジェストで振り返りますか?
そのうち。
381 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/12 11:56
功績ある379番?悪行は多数有り!
なんか無理やり探しては見るが?
最悪最凶親子ですから。董卓のまらは巨大である。
他に誇れること??????
>>379 見せ場はあるよ
コミッショナーに就任して腐敗した内部を一掃したり
CEOまで兼ねて反董卓派とのキャンペーン始めたり
ただ虎牢関の時は実際にリングに上がって欲しかったね
解説じゃ物足りなかったでしょ
>>381 微妙に意味が解らんのだが同一人物か
>>368 馬超、やりましたね。
「丞相」の長安興業で急襲。
曹操が例によってマイク片手に演説していた時
突然馬超の入場テーマ
来たんですよ長安に馬超が
馬岱・鳳徳と旗本八旗つれて虎痴ら「近衛軍」を引きずり落として
マイクアピールの後高枝切り鋏で曹操の髭をチョキン
曹操は髭の無い状態で逃げていきました。
馬超はここ長安で「丞相」との決戦をするようですが
どうなるのか解りませんね。
でだしよかった馬超が次の興業でまさかの敗退
涼州の雲行きが怪しくなっちゃったよ
age
>>383 長安での馬超の暴れっぷりは凄かったですね。
あの曹操社長が赤壁以来の危機一髪。
パフォーマンス中の馬超の乱入に対して繰り出した倚天の剣が交わされると
懐に入られて大外刈風の、所謂“馬超ボトム”を喰らってしまいます。
そして大衆の面前で高枝切りバサミで髪を刈られると言う屈辱。
さらにその後、高角度から叩きつける馬超式パワーボム“錦馬超”で
とどめを刺されようかとした時に、曹操社長のボディガードの許猪がカット。
何とか曹操社長を救出しました。
その後曹操社長のリベンジを目論む許猪とのシングル戦も熾烈を極め、
この頃の馬超は光ってましたねえ。
>>384 水面下では「丞相」の賈クコミッショナーが買収、引き抜きの話を
進めていたようで、西涼プロレスからまさかの大量離脱。
馬岱や鳳徳などのいわば馬超軍を除き、韓遂派が丞相側に乗り換えました。
裏切り引き抜きはプロレス界では日常茶飯事ですが、
団体を賭けての大勝負時期にこの裏切りが与えた衝撃は予想以上に大きく、
涼州プロレスは空中分解。涼州プロレスのテリトリーは曹操社長が吸収した形となりました。
この韓遂の裏切りは馬超寄りに見るととんでもない事態ですが、
様々な軋轢が生み出した悲劇とも言えるでしょうね。
この裏切りの制裁に馬超は韓遂のオフィスに乗り込むと、韓遂の腕を破壊。
選手生命を絶たれる大怪我を負わせました。刑事問題に発展しそうな勢いでしたが(笑)
馬超は馬岱や鳳徳を引き連れて逐電。行方が分からなくなっています。
これに関しては曹操側も告訴はしない模様です。
話題作りには丁度良いと思ったんでしょうね。
涼州プロレスが大量の引き抜きで崩壊した旨を報告しましたが、
的廬VS劉璋軍の交流戦でも似たような事態が勃発しました。
益州プロレスの重鎮、呉懿を筆頭に呉班、呉蘭、雷銅、李厳などの
レスラーが劉璋軍を離脱。的廬入りしました。
劉備社長は早速リング上で離脱レスラーたちをお披露目しました。
赤壁後の劉備社長は荊州プロレスを得、更に益州プロレスも乗っ取り寸前と
貧乏所帯時代が嘘のような上り調子ですが、それに水を差すような
悲劇的な事故が劉備社長を待ち構えていたのです。その報告はまた後ほど。
上り調子だった的廬軍に凶報です。
なんと鳳統コミッショナーが試合会場に向かう途中、
地元で有名な魔のコーナー落鳳坡で事故死との報告が入っております。
この事故で鳳統コミッショナーが乗っていた車は、劉備社長の愛車で、
その日鳳統コミッショナーの車の調子が悪かった為、
心配した劉備社長が自らの車を貸したとの事です。劉備社長の衝撃は大きいようです。
鳳統コミッショナーは益州プロレスとの抗争真っ最中で、
劉備社長のブレーンとして活躍。成都入りまであと少しの状況でした。
的廬内でも諸葛亮CEOとのフロント二枚看板として、まさにこれからという時でした。
エンタメ路線も上手く使いこなし、益州プロレス劉璋軍団との交流戦では
魏延の売出しにも成功。また巧みな手腕で益州プロレスのテリトリーを
侵食しておりました。ただこういう時は地元とのトラブルはつきもので、
「丞相」のレスラー典韋(
>>83)や「東呉」二代目社長孫策(
>>55)も
そのゴタゴタで亡くなっています。
今回も的廬側に押された益州側興行連中の仕業ではないかとの憶測も
飛んでおります。今の所、対的廬迎撃軍代表の張任は、
団体または興行連中の関与を否定しております。
劉備社長は悲しみにくれながらも、この交流戦で勝利を勝ち取り、
劉璋代表に契約書にサインさせ、益州プロレスを自分のものとするとの
決意を改めて発表しました。
こんばんは
>>386 涼州編まとめてくださって有難うございます
馬超VS虎痴 あまり評価されてませんがいい試合でした。
時間切れで終わったもののなあなあではなく
正に打ち合いでしたからね。
馬超にあわせた虎痴のスタミナ配分も良かったです。
>387
韓遂が丸ごと寝返るとはちょっと思わなかった。
しかもこの件のシナリオを書いたのがあの悪のコミッショナー賈言羽
また悪ネタかよと思ったら団体乗っ取りとは思わなかった。
しかし馬超はどこへ・・・
>388-389
やばいね、この離脱は。
興業どころじゃない雰囲気だね。
こうなった原因はやっぱり益州フロントの喧嘩と
劉備のしたたかさってところかな。
鳳統コミッショナーの死で諸葛CEOが出るらしいが
劉章も切り札を出すといってる。
次の興業が待ち遠しいですよ。
>>390 スイマセン。馬超を使いたかったもので。
393 :
プ板に逝け:02/02/17 18:25
>>389 あちゃー、事故ったのはあの白ベンツ・・・。
車検受けてなかったって噂もあったしなあ。
会場入りが遅れそうになったので、近道しようとしたらしいけど。
ホウ統コミッショナーも表に出るようになってからは
けっこうせっかちな面があったからね・・・。
残念だ・・・。
>>391 孔明CEOのお出ましか。
うーん、本心は、今の時期、
本拠地・荊州の販売網の整備をしたかったんじゃないかな。
孔明CEOは、そういう「守りの営業」の方が得意だったから、
「攻めの営業」得意のホウ統コミッショナーを益州に出したんだろうし。
今の的廬は所属レスラーから言えば、かなり充実しているけど、
まだまだ曹操オーナーのところのように、
「一軍二軍に分けて、ニ会場で同日大興行」が
できるほどまでには大きくなっていないしなあ・・・。
鳳統コミッショナーの事故死で諸葛亮CEOが召集されるようです。
そして停滞してきた交流戦に決着をつけるべく、
張飛と趙雲も参戦するとの事。交流戦がまた盛り上がりを見せそうです。
その張飛が本隊に合流する前に巴会場で厳顔と激突。
勝負はI quit(先に参ったと言ったほうが負け)マッチで行われました。
勝負は序盤から張飛が優勢に進めますが、厳顔もベテランの域に達したとは言え、
益州プロレスを代表するレスラーとしてしぶとく食い下がります。
しかし15分過ぎに張飛がSTD(スペース・トルネード・蛇矛)を連発。
厳顔の動きが止まります。さらに厳顔を組み伏せ締め上げて、
降参を要求しますが、厳顔は決して“参った”と言いません。
さらにもう一回STDを炸裂させた所で張飛が試合を止め、
厳顔を助け起こします。決して参ったと言わない厳顔に感銘した模様。
その張飛の思わぬ心意気に素直に厳顔も負けを認め、
同リング上で的盧入りを宣言しました。
張飛が厳顔を下した頃、本隊の方でも動きが見られました。
ついに劉璋軍団派遣軍との最終決戦MENTHIKUが行われました。
劉備・黄忠・魏延VS劉潰・張任・冷苞の6人タッグ戦がメインです。
劉備社長の久々のリングインには並々ならぬ決意が見られます。
試合は的盧側の圧倒的優勢と見られましたが、劉璋軍の分断作戦に
合い、劉備社長が孤立します。張任に攻め込まれる劉備社長。
黄忠と魏延はリング外で必死に取りすがる劉潰・冷苞が邪魔で助けにいけません。
張任に押さえ込まれカウントを取られる寸前、
突然会場にテーマソング「信賞必罰」が流れます。
タイトロンで涼しげな顔で立つ諸葛亮CEO。
それに気を取られた張任がリングから身を乗り出した所で、
背後を取った劉備社長の、めったに見せない大技、
黄龍(投げっぱなしバックドロップ)が炸裂!!
そして最後はきっちり「人民エルボー」で締め。
劉備社長が派遣軍との抗争に終止符を打ちました。
これで劉璋軍団は本隊を残すのみ。
劉璋社長は近々切り札を出すと宣言していましたから、
そろそろその出番かもしれません。
劉璋代表は漢中の「五斗米道」の張魯師君との提携を
正式に発表しました。一時期熾烈な縄張り争いをしていた両団体ですが、
劉璋代表は、正に藁にも縋る心境だったのでしょう。
そして劉璋代表の切り札とは、韓遂に暴行を加えて「五斗米道」に潜伏していた、
元西涼プロレスのオーナー、チャンピオンの馬超!!
今回の提携で「五斗米道」からレンタルされる模様です。
この発表を聞いた劉備社長は流石に眉を顰めましたが、
馬超が出てきたときは張飛をぶつける意向のようです。
最近行われた厳顔との試合で評価を上げた張飛。
久々の強敵に対して今から意気盛んです。
>>394 張飛と厳顔、いい勝負した後、いいタッグを組んだねえ。
最初は、ベテランの厳顔が暴れ者の張飛をコントロールしているのかと思ったら、
これが全く逆(笑)。
体力抜群の張飛が、試合の大半に出ては厳顔のスタミナを温存し、
しかもそれを、プライドが傷つかない範疇で収めてタッチ、
厳顔の得意技のオンパレードで、見せ場を作り、
後のピンは、その流れ次第でどちらでも取れる、
ある種理想のパターンを持っていたチームだね。
厳顔は間違いなく、張飛とのタッグで選手寿命が10年若返った(笑)。
この板でも何かと話題になる
「関羽と張飛、どっちが凄いレスラーか」論争だけど、
シングルは置いといて、タッグに関しては張飛に一票入れたいな。
関羽は、関平や関索など息子とか、周倉みたいな軍団の格下レスラーと
6人タッグなどを組むときは、うまく他の二人に指示を出すんだけど、
自分と同格(あんまりいないけど)とか、やや下クラスとのタッグだと、
むちゃくちゃプライドが高いから、
張飛以外と組むと、あまり上手くいかないんだよね(笑)。
実は、張飛がベテランとか実力者とのタッグが上手いのは、
そういう関羽と長年組んできたからという噂もある。
逆に張飛は、関羽が得意とする「若手・格下レスラーの教育」が滅茶苦茶苦手(笑)。
張飛の付き人の大半は、レスラーとしてデビューできないままやめていくらしい。
地方で若手2人との6人タッグとか組まれると、客の方が引くくらい厳しい。
つーか、俺、「試合中に自軍の大将の鉄拳制裁で半殺しになる若手」を
いまだかつて、張飛がらみの試合以外で見たこと無いです(笑)。
まあ体育会系な二人だけど、性格は180度違うよね。
コーチとしては関羽、タッグプレイヤーとしては張飛が、
それぞれ抜きん出ていると思うけど、
シングルプレイヤーとしてはホント、どっちが上だろうね?
>>398 張飛は道場では鬼ですからね。
しごきが半端じゃないらしいですよ。
若手の目を摘んだり、不満が堪らないかが心配です。
でもホント、リング上で張飛を黙らせる事のできるレスラーってのは
「的廬」はもとより「丞相」「東呉」にも居ないと言って良いでしょうね。
最近では組むこともあんまり無いですけど、
やっぱり劉備、関羽、張飛のタッグユニット、初期の団体名にもなった「桃園」は
最強だと思いますよ。また見る機会があるのかなあ。
400 :
どんどんいけよ!:02/02/19 18:15
400!おめでとうござます!
>>397 馬超が次の特番に出るんですか!!
うーむ劉璋の言ってた切り札って奴はこれだったんですね。
すると次の目玉は馬超と馬岱そして張魯の弟張衛ですかね。
もうすぐこのイベントもオーラスなので
上手く引っ張って欲しいものです。
>>398-399 関も張もどうもその辺が厳しい評価になるんですよね。
趙雲のように「リングの上でも下でも紳士」でなくていいから
もうちょっとと・・・・
驚きのニュースが入っていた。以下ニュー速板より
「丞相のジュンイク氏、自殺」
<大手プロレス団体「丞相」(曹操代表)の人気コミッショナージュンイク氏(59)が
18日未明自宅で自殺していたのが判明した。
朝になっても起きてこない事に不審を抱いた家族が自室で倒れている所を発見した模様。
死因はトリカブトによる服毒死とみられる。
氏は31歳の若さでのコミッショナーに就任。虎牢関・烏丸などでの興業で
成功を収め、「丞相」のナンバー2として団体の拡大に貢献した。
しかし統一プロレス協会「後漢」(劉協会長)での理事役「公」の就任問題で
曹操氏との不仲が伝えられ、先日コミッショナーを解任されたばかりだった。>
あの文若氏が死ぬとは・・・・
特番に先駆けて、元西涼プロレスの雄、馬岱が登場。
張飛の相手など自分で十分だとマイクで挑発。
飛び出してきた張飛と試合を開始します。
序盤互角の展開と思いきや、突然繰り出した張飛のSTDで馬岱KO。
宿敵馬超との決戦を前に、かつて特番「TYOUHAN」で
「丞相」の幾人もの猛者を蹴散らした鬼の張飛が帰ってきました。
特番「SEITO」開始。
ついに馬超が劉璋軍VS的盧の交流戦に登場です。
あの馬超の復帰、まさかの電撃参戦に会場は大盛り上がり。
大歓声の中タイトロンに現れる馬超。そしてリング上で待ち構える張飛。
入場シーンから鳥肌ものでした。
西涼プロレスが曹操社長に乗っ取られてからは、不遇続きだった馬超。
故郷に戻りインディー団体を立ち上げ、「丞相」に抵抗しようとするも、
地元のプロモーター韋康や楊阜等の協力を得ることが出来ずに、
派遣されてきた夏侯淵に興行で全く太刀打ちできず、またも団体は解散・消滅。
過去に韓遂やプロモーター韋康にまで働いた暴行がファンにも支持されなかった
原因かもしれません。行き場を失った馬超は「五斗米道」の張魯師君の元に
身を寄せますが、そこでもあまり良い待遇は受けず、
この張飛との一戦は久しぶりの強敵に日ごろの鬱憤をぶつける事が出来るとともに
再起への大きなチャンスと気合も十分です。
勝負は無制限の一本勝負。ゴングと同時にコーナーから飛び出す両雄。
まずはオーソドックスに力比べから入りますが、これが互角のまま膠着状態。
筋肉の張り裂けそうな音が聞こえるのかと思うほどの力の入り様。
たまらずレフリーが異例の水入り。一端間をあけて再びぶつかり合う両者。
張飛がSTDに行こうとしますが、腰を落としてこらえる馬超。またも膠着。
投げを諦めた張飛が馬超をロープに投げて、ぶん殴り気味のラリアット。
かわして懐に入る馬超、“馬超ボトム”炸裂!!レフリーカウント、2で返す張飛。
引き上げてそのまま、“錦馬超”にいこうとしますが、今度は張飛が堪える。
リバースで投げ返すと、立ち上がり、組み合ったところで電光石火の“STD”!!
馬超ダウン。今度は張飛がフォールするもカウント2.5。
引き上げた馬超をコーナーに追い詰め、ガンガン拳で殴る張飛。
馬超堪えに堪えて逆水平で応酬。DDT、さらにここで“錦馬超”!!
張飛の脳天直撃!!勝負ありかと思われましたが、立ち上がる張飛。
関羽の“青龍偃月刀”を髣髴とさせる、ぶっこ抜きのラリアット!!
さらに義兄劉備の“黄龍”をも繰り出します。
両雄、持てる力を出し尽くして戦っています。
“錦馬超”、“STD”をもう一回づつ出したところで、両者ダウン。
結局この試合は、これ以上大技を出し続けることを危険とみなした
劉備社長が試合をストップ。ノーコンテンストとなりました。
不透明決着でしたが、観客は満足した模様。
またこの2人の戦いを見たいものです。
>>404-406 このカードが決定するまでの流れも秀逸だったね。
荊州から車を飛ばして会場入りした孔明CEOが、公開記者会見で、
「馬超に勝てるレスラーは、今の益州巡業チームには残念ながらいません。
関羽を呼んで馬超に当たらせます。」と宣言。
それに待ったをかけたのが張飛。
「兄貴を呼ぶまでもなくこの俺がやってやる!!」
と渋る孔明CEOに、長坂で100万の観衆を沸かせた実績をアピール。
タイミングよく記者会見会場に用意されたスクリーンに、
CHOHHAN大会のクライマックスシーンが流れる。
その映像に重なるようにして、張飛がマイクをつかんで対戦アピール!
孔明CEOがタメを十分取ってからうなずいてカード決定!!
CHOHHAN大会は噂で知っていたが、実際の映像は見たことが無かった層が多い
益州のファンが、この会見がTV放映されてから俄然試合を注目し始めたね。
厳顔といいタッグを組んでいることや、
関羽が曹操オーナーに「義弟は俺よりスゴい」と言ってた映像などが
相乗効果で、張飛の益州でのネームバリューを一気に上げている。
益州に限って言えば、完全に張飛>関羽の人気だね(笑)。
>>403 荀ケCEOが自殺!?これはまた突然な・・・・。
曹操社長のお気に入り、側近中の側近のフロント陣といえば、
故郭嘉コミッショナーとこの荀ケCEOだったはず。
最高経営責任者の名の通り、経営のプロフェッショナルだった
荀ケ氏の死が丞相に与える影響は大きいですね。
いや、曹操社長個人に与えるダメージの方が計り知れないと思われます。
旗揚げ当時から苦楽を友にした盟友でしたからねえ。
吉川特派員から、「丞相」に変わり「漢」から半独立した形の
「魏」という団体を立ち上げるという曹操社長の目論見に対して、
荀ケ氏が激しく反対していると聞いてはいたのですが・・・。
かつて中原マット界を二分した「楚」との激しい争いの末、
「漢」を創設した立志伝中の人物、初代会長劉邦。
そしてその初代会長を支えた、これまた伝説のCEO、張子房。
「私の子房である」と曹操社長に例えられた、荀ケCEOの死。
一抹の寂しさを感じるこの頃です。
曹操社長も最近年取ったしなあ・・・・。
応援してます!ブックマークに入れチャターYO!
荀ケ氏が、とうとう…(涙
私の中ではこの辺りを境に「黄昏の三国志」となっていくので
チョト辛い…。(ややスレ違いスマソ)
>>409 あら嬉しや。
こんばんは。応援大好きな報告人です。
>>408訂正
×苦楽を友にした
○苦楽を共にした
さて、特番「SEITO」で張飛と激戦を展開して、
今後の動向を注目されていた馬超ですが、
「的盧」から派遣されたスカウトマン李恢との会談が、
円満な方向で進んだとの事です。
そして、今日正式に的盧に入団。合わせて従兄弟の馬岱も「的盧」入りを表明。
両者は劉備社長、そして諸葛亮CEOと対面しました。
劉備社長は、強力なレスラーの入団にことのほかご満悦。
益州を取りに来て、馬超も得るとは、劉備社長の強運に脱帽です。
この馬超の「的盧」入団を聞いた劉璋代表は意気消沈。
近く、契約書に則り(張松が勝手に契約)、
劉備代表に益州プロレスの全権を受け渡すと、
「的盧」広報の簡雍を通じて発表しました。
荊州に引き続き、益州も手中に収めた劉備社長。
一気にメジャー団体へと伸し上がりました。
劉璋代表と提携していた、漢中の団体「五斗米道」の張魯師君ですが、
益州における「的盧」の台頭、さらに迫り来る「丞相」の圧迫から、
団体経営が困難を極め、「丞相」に身売り話に合意したと先ごろ報じられました。
この身売り話の前に、「五斗米道」と「丞相」の間でも
交流戦が行われましたが、「丞相」の虎癡、許猪の前に
相手になるレスラーが一人もおらず完敗だったようです。
一人気を吐いたのが、馬超と袂を分かったほ鳳徳ですが、
曹操社長が自ら説得に赴き、「丞相」入りに合意しました。
劉備社長は折角益州を手に入れた所だったのですが、
嫌でも「丞相」の勢力が目に付く事となってしまいました。
412 :
名無しの小金城代:02/02/23 21:08
こんばんは 400まで下がったので一度救済上げしますか
>>406 この試合は「週刊演義」で読んだだけだったので詳しくは知らないのですが
実質35分の試合で全てがみどころと評価されていたのが凄いですね。
>>407 CHOHHAN大会なんて懐かしいですねー
荊州から来たファンにはいい夢ですよ、ホント
あの夢がまた見れるんでしょうか
>>409 いつまで続くか解りませんがよろしくお願いします
>>408 荀ケの後は甥の荀ユウ企画部長がコミッショナーとして引き継ぐようですね。
しかし古くからの「丞相」ファンには暗くなる話ですね。
荀ケを超えるコミッショナーは出るんでしょうか。
>411
「五斗米道」なるべくしてなったって感じかな。
しかし残ったのが張魯と鳳徳だけってのがねぇ・・
会計やってた楊松なんて曹操に売り込もうと書類持ってったら
そこで不正がばれてその場でクビ・・・って
>>413 荀ケCEOは丞相の背骨だったね。
漢時代のプロレス機構はこれで完全になくなるかな。
それがよいことか、どうかは今はまだわからないけど。
これからは、荀ケ的な正統派CEOはもう出てこないだろうね。
レスラーもフロントも、曹操オーナーの作り出したレスリングで
育った世代が主流になってきているし。
俺が最近気になっているのは、企画次長も兼任している司馬懿かな。
レスラーとしても受けが上手くて、試合運びが玄人好み。
特に首関節がめちゃくちゃ柔らかいルーズジョイントで、
ガチ系の厳しい首攻めでも全然ギブアップしないし、
垂直落下技をどんなに喰らっても平気、というのが凄いね。
レスラーとしてもフロントとしても長持ちしそうな感じがする。
今はまだ地味なポジションだけど、これから絶対伸びそうな若手だ。
>>414 ホウ徳はいいレスラーだね。
関羽の肘を破壊した実力もさることながら、
そのとき所属している団体で、いつも精一杯の試合をするのが魅力的だ。
どんなインディーでも、きっちりとカラダを作ってきっちり試合する。
(インディーだと、相手がしょっぱくて力を出し切れないことも多いけどw)
こういう選手こそ、メジャーでガンガン試合させたいね。
曹操オーナーは、子飼いのレスラーも移籍組にも同様にチャンスを与えるから
これから楽しみだ。
>>410 >張松が勝手に契約
なんか噂では張松のこの行動が劉璋代表の怒りを買って
一悶着あったらしいですよ
後、これもまた聞きなんですが
表面上は友好関係を保っている「的盧」と「東呉」の関係が急速に冷え始めているとか
>>416 張松が勝手にサインしたとかしなかったとかで裁判沙汰にまでいきそうになったって話ですよね?
いつのまにかうやむやになっちゃって劉璋がサインした事になっちゃって
まぁ俺はあん時劉璋OKしてたと思ってます。
>「的盧」と「東呉」の関係が急速に冷え始めているとか
劉備社長が後妻の尚香夫人(27)といきなり離婚の危機らしいよ。
尚香夫人は孫権の妹さんで「弓要姫」のリングネームで格闘経験もある人なんだけど
故周瑜コミッショナーの発案で劉備社長の後添えとして結婚したそうです。
周瑜はこれで的盧を一族企業にしようとしたんだけど
当てが外れてしまったね。
その後の事だけど劉備社長の子劉禅君の引取りと養育権を巡って
尚香夫人と社長との間でもめて
実家に帰った尚香夫人のところへ趙雲と張飛が「東呉」のリングまで
劉禅君を引き取りにいったって。(しかしなぜにリング上)
弁護士の格好をした周善をSTD一発で沈めたのは良かったよ。
さてその劉備社長、益州吸収で新体制を発表
劉備社長を筆頭に
諸葛CEO、法正コミッショナーに
益州軍と荊州軍に分割
益州軍
張飛・趙雲・馬超・黄忠・リョウ化・呉班などと
劉巴・呉イ・呉蘭・李厳・雷同らニューカマー
荊州軍
関羽・関平親子や孟達・ビ芳など
そしてフロント陣も李カイ財務課長・董和企画室長などが加わったようです。
>>419 ありゃ、もうニ部制に分けたか、劉備社長。
・・・たしかにもうメジャーといって過言ではない団体になったけど、
正直ニ部制に移行するには、まだちょっと早いかなと思うんだけど。
選手層も販売網も、1部隊だけなら余力が十分あるけど、二つに分けるとちとつらい。
ちょうど「1.5部隊分」ってとこなんだよなー、今の的盧。
特に荊州軍が手薄だね。
関羽以外にトップクラスがいないから、
メインがいつも関羽と中堅との6人タッグ。
信頼性のあるカードだけど、毎試合それだとコアファン以外が飽きてきちゃう。
カード編成とか全部関羽が仕切ってて、
フロントは全然関羽を抑えられないワンマン体制だし。
孟達あたりは素材的にメイン級まで育つんじゃないかと思うんだけど、
関羽派閥に入ってないから、いつも休憩後あたりの出場で腐ってるっても言うしね。
伸び盛りの益州で一気に攻勢を掛けたいのはわかるんだけど、
ここは荊州のミーハーファンも重視してちょっと選手とフロントのトップどころを
戻しておいた方がいいよね。
・・・やはりホウ統コミッショナーがいなくなったのが痛いな。
諸葛亮CEOと超雲当たりが荊州にいれば、何も心配要らなかったのに・・・。
>>420 言われてみると確かに半端ですね。
「Tonden」と本軍が上手く独立している「丞相」や
いつでも全開の「東呉」に比べて脆く見えます。
また、漢中を狙う「的盧」にとって益州軍に力を集中するのはわかりますが
一つ間違えたら裏目になるかもしれません。
>>411 で「丞相」の主力が西川に向かっている最中、合肥の地でも大会がありますね。
赤壁以来といわれている「GAPPI」大会です。
この試合、東呉側が呂蒙を中心とした主力そろいに対し、
丞相側は張遼・李典・樂進のみで挑むという無謀な内容。
次回までには結果が出るでしょう。楽しみですね。
423 :
無名武将@お腹せっぷく :02/03/05 22:22
>>420 ビ芳って塩だよね?
覆面廖化とかと比べると受け手一方だし
いつも関羽とか張飛にハンディキャップマッチで
十把一絡げの扱いのような。
ランブル戦でも大体3〜4番目に出てきて
一番先にリングアウトしちゃうような。(苦笑)
アニキのビ竺は地味なフロント作業だとかブッカーとして
孫乾と並んで称されているけど、
あんまり良いシナリオを書ける人ではなかったよね。
やっぱアニキも塩だったのかも(笑)
#下がりすぎ何で上げさせて貰いました。
#頑張ってください。
>>423 ビ芳は塩というかなんというか・・・・
プロモーター出だったので最初のうちはお坊ちゃまキャラだったんですけど
なんだか煮詰まらないうちに今のようになっちゃって
中途半端さだけが目立ってるんですけどね
本人も言ってますがお坊ちゃまですから。彼。
>>422 さて、注目の「GAPPI」大会
この特番はランブル方式がとられたんだよね。
ルール覚えてますかね?簡単には
・両チームまず1名ずつリングイン
・開始後一分後に一名ずつ入場
・どちらかのチームがリングからいなくなったら補充
・登録メンバーが全滅したら終了
・両チーム同時の全滅時は任意1名による決定戦
しかし今回は主力が西川にいっていて不利な丞相(張遼・樂進・李典)に対し
やる気満々の東呉軍(呂蒙・甘寧・周泰・蒋欽・徐盛・凌統)
特に甘寧と凌統はいきなり仲良くなったって言う話だし
(前に書いてあった場所を忘れたので各自でお探しください)
東呉の勝ちでしょ、こりゃ
ルールのつけたし
・リングアウトもしくは3カウントフォールされた選手は権利を失う。
これ忘れちゃ駄目だよね
427 :
プ板に逝け:02/03/10 13:55
>>423 うーん、地方プロモーターの身内とかって、
「ショウビジネスのサラブレッド」で優秀フロントになるか、
ただの遊び人→ゴクツブシになるかのどっちかだしね(笑)。
>>425 東呉のメンツが凄いね。徐盛とかも本当にいいレスラーになったし。
ただ、楽進は対抗戦になると燃えるし、
張遼は、言うまでもなく呂布と高順のシゴキを経験してるガチ強レスラーだから、
レスラー数では圧倒している東呉も油断は禁物だろうね。
鍵になってくるのは、ルールがランブル方式ってトコじゃないないかな?
これはゲーム性が高いから、一瞬のプロレス頭が勝負を左右する。
その点、楽進・李典の百戦錬磨コンビは怖いと思うよ。
問題は、大将格の張遼がどこまでこの二人をうまく使うかだろうね。
ということでおいらも「週刊演義」読んだだけのクチなんですが
これを元に流れを書いてみようかと
まずは丞相サイド樂進 東呉サイド凌統 リングイン
まずはにらみ合い→軽い打ち合いという良くあるパターン
1分後にハンデとして丞相サイド李典がイン
早くも凌統脱落かと思ったらコーナーに逃げて耐え抜き蒋欽がイン
2対2になったところで李典が蒋欽をスピアーで失神
フォールに入ったところでいいタイミングで入った周泰がカット
うーんいいタイミングだね
あれ?なんで周泰?張遼でなく?
孫権社長嵌めたのか?
(つづく)
(つづき)
周泰勢いに乗ってラリアートで李典のリングアウトを狙ったが誤爆
なんと蒋欽がリングアウト。
解説者の孫権社長思わず立ち上がって怒鳴る始末。
さらに驚いた事にそのあと入場しようとした張遼を甘寧が押しのけてリングイン
怒った張遼に孫権社長後ろからスープレックス
おいおい試合じゃないよ
孫権社長10万のファンをバックに丞相の公開処刑か?
さてリング上では甘寧と凌統が互いの必殺技で樂進をノックアウト
李典一人になったところで再び張遼のテーマが流れて張遼が登場。
ここで流れが大きく変わったんですよ。
(続く すまんですね)
>>427 同じような境遇で魯粛はコミッショナーまでなれたのに・・・不思議ですなぁ
>>429 ここまでのまとめからいきますよ
丞相サイド ×樂進 東呉サイド 凌統
李典 ×蒋欽
周泰
甘寧
残り 張遼 徐盛・呂蒙
張遼のテーマが流れて張遼が再登場。
黒いガウンを投げ捨てまず甘寧にお返しのドロップキック
助けに入った凌統を、なんと、頭上に抱えたまま裏投げでリング下へ
この間周泰は李典に邪魔され動けず
この後張遼、甘寧を起こしてリングの端から周泰目掛けてスルー
周泰・甘寧ともにふらふらのところへ
李典がトップロープからのブランチャこれが見事に2人に命中!
甘寧はそのままリタイア
(つづく)
上の表ずれちゃったな・・・ま、いいや
その後東呉の「親衛隊」こと徐盛が登場
立場が逆転してピンチだった周泰をかばって最近厚くなる一方のガタイを武器に
粘りを見せたところでラストの呂蒙登場。
昔のギミックキャラだった頃の面影はもう無いね、ホント
ここで徐盛が張遼をスマックダウンさせた間に
呂蒙が首に、周泰が足にそれぞれ4の字固め。
じわじわと落とされてしまったよ、ランブル戦なのに。
ここで李典のフォール負け
もう後がない張遼、ここまでか?
(すんません 次回で終わらせますので)
SORRY
>呂蒙が首に、周泰が足にそれぞれ4の字固め
正しくは
「李典に」呂蒙が首、周泰が足にそれぞれ4の字固め。
これじゃ張遼にかけたみたいだね。スマソ
>>432-433 全然関係ない話でスマソなんだが、俺は昔、この
「タッグで首と足と同時に4の字固め」というのを
「足8の字固め」(=パワー(ズ)・ロック)と言うのだとばかり思っていた…。
たぶんキン肉マンで出てきた絵を見て勘違いしてたんだろうけど(笑)。
435 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/20 23:07
恐ろしく下がっているので、救済age
>>434 全く知りませんでしたよ。いやいや
さて、「週刊演義」読んでるみなさんはとっくに知ってると思うけど
>>433の続きです
この週刊演義増刊号の表紙タイトルが『合肥に呂布が降りた』だったけど
正にここからの張遼は呂布そのものでしたね。
李典を落として油断していた周泰の顔面に蹴りをかまし、倒れたところで
右足を肩の上に置いてすかさず審判がカウント
突然標的を変えられた徐盛が突撃したところ
なんとその体勢のままSTDいやSTCか、これで徐盛もダウン
しかしカウントの途中で足が浮いてしまった為周泰も首が繋がったね。
と、思ったらここで周泰自分からリングアウト。古傷に触ったとのこと
(いったん送ります)
>>436 徐盛・呂蒙VS張遼となったわけだけど
ここまでに張遼は7分近く戦っている
どう考えても体力余っている2人に勝てるのかと思ってたけど
呂布の有名な1対3(逆三位一体)のシゴキは彼にとって無駄ではなかった。
挟み撃ちと体力切れを狙った東呉に対し突然呂蒙に向かってダッシュ
距離を取ろうとして逃げる呂蒙、隙を見せた張遼を仕留めようと動き出した徐盛へ
突然方向転換し低空ドロップキックという「十面埋伏」
そこで救援とばかりにチョークスリーパーを掛ける呂蒙に
その体勢のまま立ち上がり逆に呂蒙ごと徐盛の上に背中から落ちる「三国無双」
ここで完全に徐盛は沈黙。まるで劇のよう
この結果に対し甘寧が椅子を取り出し呂蒙に渡そうとする。
これに対し丞相の2人のレスラーが妨害に動く。ここでリング下でも東呉との戦争が再発。
ここで張遼はスリーパーのあとで顔を赤くしたまま呂蒙をタコ殴りリング端に追い詰める。
最後は右手を挙げアピールの後にスマック・ダウン
(また送ります)
そしてリングに一人残った徐盛を起こし呂布の伝説の「方天画戟」
ここでフィニッシュ。フォールされて終了。
しかし戦いはまだ続く。張遼はリングを降り実況にいる孫権社長を襲撃。
張遼、孫権に対しても「方天画戟」をヒット。倒れた孫権を凌統が救い出し逃げ出すといった具合。
かくして「丞相」の大逆転で終わった「GAPPI」大会
特に張遼は東呉ファンの間で「遼来来」といわれ、
ネット掲示板では『遼来来板』が出来たという・・・
注意・・・437で使った「十面埋伏」「三国無双」は技名ではなく雰囲気で入れたもんです。
技名にするとなんか変ですね。
>>436-438 いーい活躍していたね、張遼。
呂布ファンだった身としては、もうポスター掲示の段階からワクワクだったし。
1対3のシゴキ、「徐州道場の地獄メニュー」、懐かしい!!
考えたら、スパーリングとは言え、
いわずと知れたガチ最強・呂布、
「蹴撃の神様」「夏侯惇を一方的にボコった男」高順、
ガチ論者の名門大学アマレス部コーチ・陳宮
の3人から可愛がられていたんだからなあ。
そりゃ強くなるわ・・・救急病院行きじゃなければの話だけど。
・・・徐州道場の裏のドブって、
いつも真っ赤な水が流れてたっけ・・・(笑)
>>437で訳分からんところがあったんでこう考えてください
>距離を取ろうとして逃げる呂蒙、隙を見せた張遼を仕留めようと動き出した徐盛へ
突然方向転換し低空ドロップキックという「十面埋伏」
↓↓↓
逃げていく呂蒙を追うと見せかけてロープまで走り、つられてやってきた徐盛を
ロープの反動を利用しての低空ドロップキック
>>439 「徐州道場の地獄メニュー」
噂によると例の3兄弟とのハンディキャップマッチで味を占めたことが切っ掛けらしいですね
人の事考えずに即断即決で始めちゃうのが呂布らしい
ちなみにこのシゴキにたえられず宋憲なんかが寝返ったのは有名な話ですね
さて、この次は関羽の最期になるんですけどね
一応これに関しては
>>217でホーガンをネタにという要望があるんですけど
俺は
>>218でいいですねとかいっときながら覚えてないんすよね。
誰かこれに関して詳しく書いてあるところ知りませんか?
442 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/23 03:05
かなり落ちてるので応援age
443 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/23 17:51
凄い・・・タイトルからじゃ想像もつかない内容だ(笑
お久しぶりsage
最近まで別のネタを書いておりました。
ホーガンがWWFで復帰しましたね。
以前、ホーガンの追放を関羽と被せたら良い
という人がいらっしゃいましたけど、
あれはどういった状態かよく分かりません。
知っている方教えてください。
>>441 >>444 プ板いって聞いてきました
1、給料が高すぎて、それがWCWを圧迫していたこと
2、放送作家のビンス・ルッソーがホーガン一派を追い出して、若手売り出しを
画策していたため
3、それに反発したホーガンが負けたため
大枠さえわかればどうにかなるかも知れません
それはそうと報告人さんお久しぶりです。
ちょっとテスト
も1回テスト
名前変え&トリップつけました
関羽の前に左慈やら天蕩山とかありますので
次からはそっちをまずやります。
この間仕事行く途中に駅でマタ―リしてたら、キオスクの新聞スタンドに
「左慈」「ジュース」ってあるから何かと思ったら
孫権が曹操に送った蜜柑を左慈が中身くりぬいて
許昌ビルの給水塔の中身とすり替えたんだってさ。
する方もする方だけど
これを乗っけるスポーツ新聞もヤレヤレだなって感じです。
うわーん!続きまだー?
>449
でもってそれから暫くして「曹操『魏王』記念興業」ってのがあって
そこでも出てきたんですよ、左慈。
なんかそこでも江南製オレンジジュース売ってたらしくて
おいらは全然気づかなかったんだけどね(笑)
>>160>>162-163 で、また登場が凄いんですよ
同じ体格の左慈が10人。しかも全員同じマスク。
ま、誰が誰だかわからないと、
で、曹操に「輝ける魔術師」教えてやるから社長辞めろと言った様で
そばにいた虎痴と曹操を相次いでスクールボーイで料理して
そのまま消えちゃいました。
左慈自体を知らない世代だったから驚きましたよ。
age
左慈の件でメチャクチャな丞相陣営だけど
今度の特番、タイトルが「奪(β龍)望蜀」に決まったね
今度のキャンペーンで夏侯淵が引退するって話だと。
いつも読んでるよー
でも塩って意味がわかんない。弱いって事?
>455
展開が単調だったりショボかったりしてつまらない試合や選手は『しょっぱい』と表現され、
[ しょっぱい=塩 ]でプロレス板で塩という表現になってます。
おっ、いよいよ夏侯淵ファイナルですか。
「的廬」が夏侯淵の任されている「漢中道場」にちょっかい出しそうな
気配ですからね。ついに「的廬」VS「丞相」の火蓋が切られますか。
でも夏侯淵大好きなレスラーだから引退は寂しい。
夏侯一族っていえば、曹操社長の一族とならんで、「丞相」では
有名ですけど特に夏侯淵の息子達って優秀なんですよね。
二世レスラーは中々大成するのが難しいんですけど。
後に夏侯淵の次男・夏侯覇が「蜀漢」に電撃移籍するんですけど、
あれは涙涙の物語でしたね。
>>455 補足。
「しょっぱい」は汗の塩分のこと。
汗をかいただけのつまんねー試合ってとこ。
久しぶりに登場して、いきなりネタ振りしてますが・・・。
「丞相」の曹操社長が記者会見。
新たにチーム名を「丞相」から「魏王」に変更すると発表しました。
これでより一層、曹操社長の権力強化が図られるとの見方が強まっています。
「漢」はこのまま曹操社長に乗っ取られて消滅してしまうのでしょうか。
渦中の人、劉協会長はノーコメントを貫いています。
次回の特番開催が決定。
漢中の地を巡って「魏王」と「的廬」が激突!!
魏王側の参戦レスラーは、夏侯淵を筆頭に張合β、夏侯尚、夏侯徳、韓浩などで、
対する的廬側は、荊州に居残りの関羽を除きほぼ総力戦状態。
勝つのは「魏王」か?はたまた「的廬」か!?
夏侯淵ファイナルカウントダウン!!
この特番を境に中原マット界は激動の年が続きますね。
その中心となったのがやはり劉備社長でしょう。
長い雌伏の時を経て、本拠地を手に入れた劉備社長は
積極的に他団体との抗争を始めます。
「漢」再興の夢は果たしてかなうのでしょうか。
次回、特番のカード決定
夏侯淵 VS XX(メイン戦)
張合β VS 張飛
夏侯徳 VS 趙雲
夏侯尚・韓浩・杜襲組 VS 黄忠・厳顔・陳式組(with法正)
曹洪 VS 馬超
「的盧」側がメイン戦を誰にするのか明らかにしていません。
もしや劉備社長自らが参戦か!?
ちなみに先頃からトリップつけてますが、報告人本人です。
特番「奪(β龍)望蜀」またの名を「TEIGUNZAN」開幕!!
久々の丞相改め「魏王」VS「的廬」の抗争にファンの注目も集まっています。
魏王側の今回の特番のキャッチコピーは、
「夏侯淵様の妙技を味わえ!!」引退カウントダウンの夏侯淵、是非とも頑張って欲しい。
第一試合は、「的廬」側はいきなり馬超の登場。
対する「魏王」側も四天王の1人、曹洪が久々のリングイン。
下馬評では圧倒的に有利な馬超、どうやってベテラン曹洪を料理するのかが
注目される中、流石に「魏王」の四天王。巧みな技で馬超を翻弄します。
ねちっこいグランド勝負に業を煮やした馬超、ここで一気に「錦馬超」を
繰り出して勝負を決めようとします。
しかし、リングに叩きつけられる寸前、回転し上手く受身を取った曹洪が、
そのまま逆さ押さえ込みで馬超をフォール、まさかのカウント3!!
呆然とする馬超を尻目にそそくさとリングを降りる曹洪。
まずは「魏王」側一勝です。
不本意な負け方をした馬超に会場の「的盧」ファンが騒然とする中、第二戦が始まりました。
夏侯尚・韓浩・杜襲組 VS 黄忠・厳顔・陳式組の6人タッグ戦です。
「魏王」側は名門・夏侯ファミリーの一翼を担う、夏侯尚が引っ張るも、
黄忠・厳顔相手ではちょっと苦しい展開。
試合前はロートルと馬鹿にしていた2人に何度も攻め込まれます。
さらに黄忠のマネージャー法正が何かとチョッカイを出してきます。
試合は、まず杜襲が黄忠のグーパンチ連打・逆水平乱れ打ちで戦線離脱、
さらに、韓玄の弟というアングルを持つ韓浩が、
厳顔のまさかの大技、垂直落下式ブレンバスター&レッグドロップでKO。
ベテラン2選手の頑張りに会場のファンも次第にヒートアップ。
残った夏侯尚も黄忠の必殺技「黄仙秘刀(黄忠式パワーボム)」で
フォール寸前。その時突如、城内に夏侯淵のテーマソング「典軍校尉」がなり響きます。
夏侯淵乱入!!夏侯ファミリーの一大事だけでなく、
どうやらメイン戦の相手が不明であることに怒り心頭の様子。
行く手を阻んだ陳式に必殺「神狗牙(回転式裏拳)」炸裂!!
KOした陳式をそのまま担いで去ってしまいました。
慌てて追いかける、韓浩と杜襲。しかし黄忠の大技を喰らってのびた夏侯尚は
リングに取り残されました。(早速、法正が捕縛)
この乱入で試合はノーコンテストに。
勝利目前で邪魔された黄忠は、控え室でも大荒れでした。
>>462-3 いやーいい試合振りですなーどちらも
曹洪は最近洛陽付近でしか見てないからなんか新鮮だし
攻めのコミッショナー法正のリング外でのファン誘導が気持ちよくてねー
何でこんなにいい人がくすぶってたんだか分かんないね。
韓浩はtondenの筆頭なんだけど地方多かったからいまいちなんですよね
韓玄の名前出して「あーあの・・」って言われるくらいだから
ここらでブレイクしてもイイかなって感じですね。
あ、そういえば陳式って韓玄の下にいたことあったっけ
ところで定軍山って周り何も無いね・・・
>>463 そうですね。韓浩は、「TONDEN」のいわば道場長的役割を
担うことが多かったので、漢中では知名度があまりありませんでしたね。
中原では「TONDEN〜Tough Enough〜」が放送されてるんで、
少しは知られているんですが
(東呉には同じような番組で「刮目〜呉下阿蒙にあらず〜」というのがあります)
兄(韓玄)の仇討ちというアングルで決戦に臨みましたが、
それも今ひとつ弱かったようです。
それにしても、厳顔があんな大技を出すとは思いもよりませんでした。
試合前に、「的廬」の劉封や孟達に年の事で冷やかされたりしていたので、
それを見返す意味もあったのかもしれませんね。黄忠の動きも素晴らしかったですし。
しかし、お互い攫っていった、陳式と夏侯尚をどうするんでしょう。
>そういえば陳式って韓玄の下にいたことあったっけ
これは私は初耳ですね。
陳式はこれがメジャーデビューで、いきなり夏侯淵にやられちゃったんですけど、
後には「蜀漢」の中核を担う選手に成長しましたね。
諸葛亮CEOとの不和で首になったのは気の毒でしたが。
>定軍山
まさに巌流島を思わせるような状況ですが、
漢中を抑えておけば、長安方面からの観客動員も見込めますし、
なにしろ中原に最も近い。的廬はどうしても取っておきたいでしょうねえ。
第三試合の報告は後ほど。
会場には第2試合で乱入した夏侯淵のリプレイが流されております。
陳式にヒットした「神狗牙」、顔が吹っ飛ぶかと思いましたよ。
ノーコンテストの裁定に「的廬」の観客がブーイングを飛ばす中、
第三試合がスタート。ここで不満爆発寸前の的廬ファンの溜飲を下げる
ために登場したのが趙雲。「魏王」の夏侯徳に対して一方的な展開に。
これまでだと実力差のある選手に対しては、あっさりと試合を決めることの多かった趙雲。
今回は夏侯徳の技を全て受けきって見せる成長ぶりを見せました。
そして最後は新技の「豪竜胆(エメラルド・フロージョン)」を披露。
きっちりカウント3が入って第三試合は趙雲の圧勝です。
第四試合は、張飛VS張合βです。
三代目張合βの名とマスクを脱いで素顔になった張合β。
正体は、その昔、ビジュアル系ギミックで活躍していた彼でしたねえ。
実は劉備社長は、夏侯淵でなくこの張合βの方を要注意選手として
マークしているという噂ですが、馬超戦を経験し、今「的廬」最強の
呼び声の高い張飛をぶつけてきたのを見ると頷けます。
スピーディーな中にもタフさを兼ね備えた張合β。「魏王」の将来を牽引していく逸材です。
試合開始と共に、パワー戦で張合βを圧倒する張飛。
しかし張合βの動きも素早く、要所要所を押さえることが出来ません。
そして一瞬の隙をついて出した、必殺「朱雀紅(シャイニング・ウィザード)」
これが顎にクリーンヒットし、張飛、たまらずダウン!!
的廬ファンの悲鳴と魏王ファンの歓声が錯綜します。
しかし、押さえ込まれるもカウント2.99で拳を突き上げる張飛。
トドメをささんと詰め寄る張合βに、カウンターのSTD!!
今度は張合βがマットに強かに頭を打ち付けますが、
こちらもフォールはカウント2で阻止。
そして二度目の「朱雀紅」を敢行しますが、これを読んでいた張飛が
がっちり受け止め、そのまま大技「破軍蛇矛(ノーザンライト・ボム)」
危険な角度で張合βの頭がマットに突き刺さります。悲鳴を上げる頚椎!!
張飛に一度見た技は通用しないのか!?
容赦を知らない張飛、そのまま張合βの髪を掴んで引き上げると、
ぶっこ抜きラリアット!!これがトドメとなり、カウント3
張飛が張合βを破り、「的廬」2勝目です。
>>466 趙雲はいつもカウント3をきっちり決めるって感じですね。
豪竜胆はまだ荒いですけど歴史に残りますな、この技は。
>>468 破軍蛇矛は昔登β茂を倒した際に放ったのが最初と言われているけど
打撃では青龍円月に次ぐって言われてますな
新人は必ずこれを食らって翌日寝込むとか。
そういえば左慈のスクールボーイで入院していた曹操が
この特番の為に退院して登場するらしい。
でも俺の知り合いが許昌の会員制クラブで飲んでた曹操を見たって言ってたんだよな・・・
入院した次の日に・・・
>>469 趙雲は随分と試合に幅が出てきましたね。
安心して試合を楽しめます。
張飛はSTDを習得して以来、「破軍蛇矛」はあまり使っていなかったんですが、
久々に見たあの技はやっぱり迫力がありましたね。
関羽と張飛がやったらどちらが勝つのか、見てみたいなあ。
>>470 曹操社長の執筆した「鶏肋」がベストセラーになる勢いだそうですね。
「孟徳新書」もプロレス会に波紋を投げかけた著書でしたし、
流石に一流のエンターティナーは違います。
いよいよメイン戦。夏侯淵のファイナルマッチです。
しかし「的廬」側の選手はまだ発表されておりません。
劉備社長自らが出るのかと思われましたが、横に諸葛亮CEOを従えて
VIPルームから動く気配がありません。
とすると誰が出るかですが、若手の劉封や孟達には夏侯淵の相手は
荷が重いでしょうし、あり得そうなのは魏延?
まさか一戦を終えた後の趙雲や張飛ということも無いでしょうし。
と疑問に思っていると、場内に再び「典軍校尉」が鳴り響き夏侯淵登場!!
先ほど捕まえた陳式を縛り上げて肩に担いでの入場です。
おっとその後ろから、「的廬」の呉蘭と雷銅が陳式を救出するために夏侯淵を急襲!!
しかし夏侯淵の必殺「神狗牙」であっさり撃退されます。
倒れる二人を尻目に、夏侯妙才リングイン!!
場内からは「魏王」ファンの妙才コールが巻き起こります。
「夏侯淵様の妙技を味わえ!!」
最後に勝って笑うのは「魏王」かそれとも「的廬」か!?
夏侯淵が入場するも、的廬側の選手は未だ登場せず。
ファンがざわつき始めたその時、場内にながれる黄忠のテーマ「矍鑠」
夏侯淵の相手は黄忠なのか!?夏侯淵の顔が険しくなります。
しかし、まず出てきたのは、なんと黄忠のマネージャー法正。
そして後ろから先ほど捕らえられた夏侯尚を抱えて黄忠が登場。
法正は、夏侯淵のこれまでの業績を称え、メイン戦の前に人質交換を提案します。
夏侯淵はこれを承諾。法正と黄忠がリングに入り、人質交換の儀が行われました。
対角線上のコーナーから、それぞれ夏侯尚と陳式が自コーナーに向けて
歩み始めたその時、いきなり駆け出した黄忠が夏侯尚にブルドック炸裂!!
リングに叩きつけられる夏侯尚。そして、夏侯淵は激怒!!
リングに上がったところで、ゴング。
何とメイン戦は夏侯淵VS黄忠に決定しました!!
6人タッグで戦った後の黄忠ですが、先ほどは不完全燃焼だったとでも
いうのか、魏王の四天王・夏侯淵に対して最初から全開で飛ばします。
対して超ベテランの黄忠が自分の相手ということに不満を持っているのか、
あからさまに危険な技をしかけようとする夏侯淵。
どうしても勝って引退の花道を飾りたいところです。
しかし、ベテランとは言え、忘れてはならないのが、関羽をあわや
というところまで追い詰めた「魔性のスリーパー」
百発百中とまでいわれる、その技に夏侯淵は経過が必要です。
むろん夏侯淵も同じく百発百中といわれるトップロープからの
ミサイルキックがあるのですが・・・。
試合のほうは、打撃系で攻める夏侯淵に対して、黄忠がじっくりと
グランドに持ち込む展開に。第一試合の曹洪VS馬超と同じような展開になるのか、
しかし、ヘッドロックにもってきた黄忠を夏侯淵がロープに振ったところで
試合が大きく動きます。
ロープに振られて返ってきた黄忠を待っていたのは、
今日何人もの選手を病院送りにした「神狗牙」!!
流石に黄忠はブロックしたものの、骨の泣く嫌な音が場内に響きます。
吹っ飛んだ黄忠を追いかけて、もう一度「神狗牙」を繰り出す夏侯淵。
下にしゃがんでよける黄忠、待っていたのは張合βの技である「朱雀紅」!!
たまらず黄忠ダウンか・・・いや、黄忠ダウンしない。しかし、足元が覚束ない。
それを見た夏侯淵、コーナーに上がって、出るか百発百中・ミサイルキック!!
と、コーナーに上がったところで誰か足を引っ張った。夏侯淵股間を強打!!
誰だ、足を引っ張ったのは!?
黄忠のマネージャー法正だ。法正がレフリーの隙をついて夏侯淵を妨害。
これを控え室で見ていた、張合β。
ドクターの制止を振り切って、首ギブスをはめたまま飛び出します。
トップロープから転がり落ちた夏侯淵を、待っていたのは黄忠の大技、
「黄仙秘刀」!!空中で相手を旋回させてからリングに叩きつける
黄忠式パワーボムです。
回る回る黄忠、いつもより余計に回っております。
そして、叩き付けた!!黄忠・夏侯淵の両選手が一瞬浮くほどの衝撃。
そのまま黄忠がフォール。カウント3が入るのか!?
やっと花道に姿を見せた張合β。リングに向かおうとしますが、
阻止したのは厳顔。張合β、夏侯淵の救援に行けません。
カウント1.2・・・
カウント2で返した夏侯淵!!
何とか立ち上がって、もう一度「神狗牙」を繰り出す、
それをかわした黄忠、夏侯淵の背後に回ると・・・・
出たあ、恐怖の「魔性のスリーパー」!!
レフリーがギブアップを問いますが、激しく首を振る夏侯淵、
何とか逃れようとしますが、黄忠がグラウンドに移行。
ますます厳しく締め付けます。
・・・おっと夏侯淵の反応が無いぞ、レフリーが夏侯淵の手を持ち上げる、
だらっと下がる夏侯淵の手。レフリー夏侯淵の状態を確認。
そして両腕を交差して試合終了を宣言!!
最後は魔性のスリーパーからのレフリーストップで黄忠が夏侯淵を破りました。
やっと厳顔を振り切って、リング際に辿り着いた張合β。
あと一歩間に合いませんでした。
夏侯淵ファイナルマッチを勝利で飾ることが出来なかったのは、
残念ですが、「魏王」ファンからは大きな拍手が贈られました。
と言っても、めでたしめでたしで終わったわけでなく、
試合後、張合βが黄忠に「朱雀紅」を喰らわせ、
飛び出してきた張飛や趙雲ともみ合いになりました。
「魏王」と「的廬」の遺恨は深くなるばかりです。
>>459-477 この大会は久々に見ごたえのある大興業だったね。
最近のプロレスは、なんと言うかこう…話題先行・情報先行で
リング上の戦いのほうは焦点が合っていない興業も多くて、
ドームからはがっかりして帰ることもしばしばだったんだけど、
この日は大満足で帰れたんじゃないかな。魏王ファンにしても。
ちょっと前まではプロレスはレスラー同士のぶつかり合いが主だったんだけど、
放送技術の向上や情報が入手しやすい環境になってくると、
いわゆるフロントやブッカーの働きが団体競争の決め手になってきたしね。
最近ではCEO同士の知恵比べ的な面がクローズアップされてきたんだけれど、
この興業は、夏侯淵の引退試合がメインだったせいか、
レスラー同士の意地の突っ張り合いがストレートに見れて面白かった!!
夏侯淵はまさにその意味で最後までプロレスラーを貫いたね。
丞相の旗揚げメンバーは、ほんとに小さな頃から団体を支えてきて、
ほとんどがメインイベンター・タイトルホルダーからそろそろフロント兼任、
あるいは引退という時期にさしかかっているんだけど、
その中でも夏侯淵は丞相の純血軍団の象徴だったから、さびしいね。
ただ、この試合に刺激を受けて、的廬でも同世代のレスラー(旗揚げメンバー)が
がぜん張り切りだしたのはうれしい限り。
しばらくは懐古趣味のファンも楽しめそうな雰囲気だ(笑)。
>>472-478 夏侯淵負けちゃったねぇ、最後だったのに
でも魏王の新世代の強さも確認できたし
何より魔性のスリーパーを久しぶりに見たのが一番ですかね(笑)
「奪(β龍)望蜀」の第二幕が斜谷の漢水体育館でやるらしい
徐晃のパートナーにtondenの王平っていう選手が一軍入りして加わるそうだね
また曹操が復帰するらしい、リング上で何やってくれるんだろう。
481 :
今更ですが・・・:02/04/20 20:51
私、魯粛のファンです。
周喩CEOと諸葛亮CEOの間で板挟みになりながらも
素晴らしいバンプをとる彼の一生懸命さに私は感動しました。
私は今でも「実は”SEKIHEKI”は魯粛のブック」であると思っているぐらいです。
>>481 救済age、ありがとうございます。
魯粛CEOはそろそろ現役を退くらしいですね。
後釜のCEOには、現東呉チャンプの呂蒙が最有力らしいです。
いよいよ、曹操社長が漢中に乗り込んでくる気配ですね。
曹操社長と劉備社長の一騎打ちがもしかしたら見られるかもしれません。
他にも魏王側では、夏侯惇が久々に登場予定です。
>>481-482 魯粛CEOはフロントの理想像のひとつの形だったな。
リングアナやCEOとしてマスコミ露出が多い立場にあっても、
組織の根幹になる影の部分では逆に呂蒙以下のレスラー出身者の方針を尊重する。
TV局や一般マスコミなどへは「一流企業として社会的に恥じない」対応を取り、
レスラー出身者にも「マット界以外の世界」を意識させていく・・・。
こういうことをサラリとやって去っていくのは、とても凄いこと。
地方の大プロモーターの息子として、小さな頃からこの世界に慣れ親しんでいた
っていうのもあるけど、的廬とかだと同じ立場のが失敗してるし(笑)。
やっぱり、これは魯粛その人の資質に負うところが大だな。
一般ビジネス誌で、各界トップ企業のオーナーが
「貴方がヘッドハンティングしたいCEO」アンケートに
魯粛をランクインさせていたのも頷けるよ。
ちなみに、無記名アンケートで「ヨゴレ役の“裏”総務部長にしたい人」で
ちゃっかり李儒と賈クがランクインしていたというのは秘密(笑)。
>>481-483 魯粛は孫策が江南で貧乏していた時に自分の資産を「東呉」運営に寄贈した
っていう話がありますな。引退後は本業の方に専念するそうですが、
「またブックを書きたい」と言ってますんで、
またどこかで名前を見ることはあるかと思いますよ。
「奪(β龍)望蜀・KANSUI」が始まりましたね
徐晃が漢中道場にいた王平と組んで的廬の黄忠・趙雲と当たったんだけど
俄かタッグで意思の疎通が悪く、慎重に行く王平に対し、攻め一辺倒の徐晃。
タッチすらままならないまま、黄忠のスリーパーで徐晃がアウト。
相手が悪すぎ。徐晃はTEIGUNZANを見てたのかと小一時間(略
この試合の後、曹操と劉備がリングイン
もしやと思ったらマイクパフォーマンスだった
「協会食い物にしてるパラサイト野郎」と劉備が言えば
「お前こそ漢中王とか自称すんな」と曹操が罵り返す。
さすがに2人とも50過ぎてるからなぁこれ以上は無理か(笑)
(書き忘れ)
「KANSUI」はまだ続きます。
次回は張飛VS虎痴の遺恨試合そして曹彰VS劉封・孟達の2世ハンディキャップマッチです。
>>485 王平はいいレスラーなんだけどなー。
試合展開が慎重で華がないけど、受けはうまくてレスリングがしっかりしているから、
パートナーしだいではタッグでいいところまで行きそうな感じがする。
選手層が厚い魏王ではそのチャンスが与えてもらえるかな?
今回は凄くいいチャンスだったのにね。
ただ、サインとかで字を書くのは目茶苦茶苦手だっていうらしいよ、この人(笑)。
ねだってきたファンの名前を入れようとしても、絶対誤字しちゃうから、
サインには自分の名前と一言スローガンだけ、
全部あわせて、絶対10文字以上は書かないってきめてるそうだ(笑)。
489 :
今更ですが・・・:02/04/21 20:27
>>489 国営放送はやっぱり製作やアナがしっかりしているのがいいねえ。
まあ、その分、どうしてもベビーvsヒールの勧善懲悪的部分が
放映のキモにならざるを得ない部分があるけど、
全体としては、基本的な部分がハズレがなくてとてもよい。
今の民放の若手キャスターは声上げりゃいいと思っているし、
そもそも声量がないから、絶叫するとすぐ声が裏返って耳障り。
昔だったらはラジオからじっくり育てて
「声だけでの表現力」を鍛えてたんだろうけど。
この辺は、レスラーもアナも視聴率競争の流れに巻き込まれている点では同じだね。
>>490 うんうん。声を裏返らせる絶叫実況は、本当に聞き苦しいですよね。
選手や技を訳の分からない例えにして表現するのも嫌です。
プロならラジオを聴いてても、熱中できるような実況をしてみろってもんです。
曹操社長と劉備社長はまた一悶着あるでしょうね。
曹操社長がこれで終わらせないと思うんですよね。
果たして「倚天の剣」は劉備社長に炸裂するのでしょうか?
改良型の「倚天の奸剣」もみたいな。もう年齢的に無理かなあ・・・。
>487
次は張飛VS虎痴の遺恨試合でした
これは大きな特番の度に組まれる人気カードとなりましたね。
張飛の破軍蛇矛に対しダウン狙いだったのが裏目に出て
スタンドから足払い→アキレス腱固めで虎痴があっさり取られちゃいましたけど
「関節技なんか使うんじゃねぇ!!」っていう控え室からの虎痴の叫びが聞こえてきそうです
493 :
今更ですが・・・:02/04/23 22:44
プロレス・格闘技界では「熊殺し」「牛殺し」というギミックがお馴染みですが
張飛も「虎殺し」の称号を持っていますね。
ボクはてっきり張飛vs虎もギミックかな?と思っていたのですが
NHKプロレス三国志にノーカットで収録されているのだからビクーリ!!
虎を完全KOした張飛はもちろん立派ですが
こんな無茶なマッチメークを組んで、
さらにテレビマッチを敢行する劉備社長もなかなかのトンパチ。
>>493 参戦は、大いに喜ばしく結構なことでございますが、
あまりageないで頂くともっと嬉しいです。
ごめんなさいね(;´Д`)
>493
このスレはsage進行スレです
以前上にあったが為に荒らされたことがあったので
E-mail 欄にsageで御願いします。
* * * *
張飛VS虎痴の後は曹操の息子曹彰と劉備の養子劉封とその相方孟達の試合でした。
曹彰は「UGAN」との試合から直帰で来ている筈なので相当疲れてると思ったんだけど
劉封なんか相手にせんって感じでイエローオーシャンスープレックスで動きを止めた後
援護に来た孟達をエクスプロイダーでKOですよ。
孟達せっかく毒霧仕込んでたのに自爆して顔が真緑になったのが哀れでした。
メインの予定だった夏侯惇対馬超の試合は夏侯惇の調子が悪いと言う事で
流れたときいてますがブッキングミスの噂も流れていますね。
もしそうだとするとこの企画のブックを書いたと言われている楊修になんかあるかも知れません。
ちょっと塩っぽい幕引きでした。
ああ、夏侯惇の試合流れたのか。
目を負傷してからは、あまり試合に出なくなった夏侯惇だけど、
(
>>71)「GOKAN ―五関突破 兄嫁を守れ―」
で最後の最後に乱入してきて、関羽に喧嘩を売ったの、格好良かったなあ。
「滅麒麟牙」また見たかったです。
夏侯惇はいわば選手会長のポジションに居て、レスラーとフロントの
間を取り持つのが絶妙ですね。でも・・・そろそろレスラーとしては引退かな?
>>497 夏侯淵が抜けたばっかなので今いなくなっちゃうと惜しいですね。
引退する前に対張シュウ戦で見せた失明するほどのファイトを見せ付けて欲しいです
(これ以上の失明は無しで)
今回の特番でそれまでただの噂扱いだった2つの事柄が表に出ましたね。
1.楊修の相次ぐミスによる解任の噂
2.劉備の漢中王理事役就任の噂
楊修はこれ以前にも「鶏肋」の噂があったし、曹植派の中心として未来のコミッショナー候補だったのに
前途が怪しくなってきましたよ。
また劉備の件は本人は否定してるけど法正らフロント陣はその気らしいです。
いずれにせよこの二つの団体の行方に注目、って感じですね。
対抗戦盛り上がってますね〜
いつかは
関羽の「青龍円月刀」(クローズライン)と
徐晃の「大斧」(アックスボンバー)
対決が見れるかな。結果は目に見えてますけどね・・・
徐晃が関羽にどこまで通用するかが楽しみ。
500ですなあ・・・
このスレ内で完結するかな?
ついに出ましたね。「倚天の奸剣」
でも、喰らわしたのは「的盧」の選手ではなく、「魏王」の
臨時コミッショナーの楊修。
試合運営もスムーズに行かず、しかもこの特番の打ち切りを
独断で決めたとかで、曹操社長の怒り爆発。
リング上に楊修を呼び出すと、マイクを持ち、
最初は親しげに話しかけておきながら、突然豹変。
楊修をロープに振ると、「倚天の奸剣」炸裂!!
「倚天の剣」は相手の顎を目掛けて放つトラースキックですが、
「倚天の奸剣」は更に下から相手の顎をかち上げる危険な技。
喰らった楊修はリングに倒れ込むかと思われましたが、許猪がそれを許さない。
「仲康タ〜イム」の開始。そしてトドメは、トップロープからの
全体重を落としてくる「蚩尤瀑布砕」
楊修ピクリとも動かなくなってしまいました。
曹操社長は、再びマイクを持つと、楊修に解雇を告げ、さらに特番終了を宣言。
捨て台詞と共に会場を後にしました。
的盧側はこれを魏王側の試合放棄とみなし、全面勝利と発表しました。
>>502は某です。
>>498 予想通り、会見が行われましたね。
劉備社長の「漢中王」理事就任。
それに伴い、会社名も「的盧」から「漢中王」に改名されました。
これで中原マット界は、「魏王」「漢中王」「東呉」の
三代メジャー団体で鼎立されることになりました。
旗揚げ当初から見ている自分にとって、劉備社長もよくぞここまで
伸し上がったと感慨深いものがあります。
「漢中王」の劉備社長(社長のままで行きます)ですが、
新たに人事を発表。「五虎大将」という特別枠を設けました。
これは、一選手としてでなく大幅な権限を持つことになります。
筆頭は荊州を負かされている、関羽。
さらに張飛・趙雲・黄忠・馬超。
タイトルを超越したタイトルですが、後にも先にも
「五虎大将」に着いたのは、彼等五人だけですね。
さらにあわせて「初代漢中タイトル」を発表。
ファンや専門誌の間では、最近敵無しの張飛だと予測されていましたが、
劉備社長が任命したのは何と、魏延!!
「Mr.Attitude(反骨)」として諸葛亮CEOやフロント陣営とは
確執の有る魏延ですが、劉備社長の信頼は絶大のようですね。
「棲汰那」改め、「双滅極星(スタナー)」の威力も益々増大中の魏延。
コーナーポストに立って「誰か俺を倒せるものがいるか〜〜」
と吼えたら、一緒に叫びましょう。
>>504-505 いわゆる「五虎将プロレス」だね。
当たりの強い大技を惜しげもなく使い、
カウント2.99で跳ね返して20分以上全力投球。
武道館も地方も同じレベルでぶつかり合う、
ある意味でファンの求めるものの一つを極めたスタイルだったな。
あの頃は、ヤヲガチ論争とか、総格とか、本当どうでもよかったな。
試合をTVで見るだけで手に汗握って、一喜一憂して、満足して…。
正確には、この「五虎大将」のプロモがあってから
「五虎将プロレス」が出来たんではなくて、
ごろの良い「五虎将」という言葉を使って
蜀のプロレス(特に荊州後)のスタイル全体を
マスコミが後から呼ぶようになったわけだけど。
>>504-505 しかし、ある意味「理想のプロレススタイル」であった「五虎将プロレス」も、
その代償が大きかったのも事実。
まず、スポーツライクとは言えど、あれだけ激しい試合を毎日やったら、
レスラーへの負担もハンパじゃないから、若手や中堅がかなり苦しんだ。
特に張飛の試合は若手がひどい怪我になることも多かったし。
五虎将の次の人材がなかなか育たず、中盤のカードがいまいちな興業も珍しくなかったし。
お客のほうも、「もっともっと!」って感じで試合が過激になることを
望みすぎた部分もあって、これは後々まで深刻な問題になった。
五虎将プロレスが面白すぎたのと、さらに後で記憶が美化されたために、
その後の馬岱とか姜維とかがどんなに良い試合をしても
「今、五虎将がいれば中原に興業戦争に勝てたのに」とか、
「昔はもっとおもしろかった」的な見方をされていたし。
劉備社長(とおそらく孔明CEOも賛成しただろう)が魏延に初代漢中ベルトを巻かせたのも、
魏延の反骨キャラだけが、いわゆる「非五虎将路線=エンタメ系」を強く打ち出しても
人気を取れる唯一の人材だったからだと思う。
実際、魏延はヒールでなければ五虎将入りしてもおかしくない実力があったから、
「ポスト五虎将」にエンタメ路線でレスラーの負担を軽くさせるための布石として、
劉備社長の判断は正しかったと思う。
この頃からの劉備社長は、(最後の大ポカを除けば)団体運営の戦略に凄い先見性があったね。
若い頃からこの業界一筋に生きてきた経験の蓄積には、
孔明CEOも唸らされっぱなしだったらしいし。
う〜む。確かに五虎将プロレスは当たりが強いのと、
技の派手さから一時は、中原中を熱狂させましたね。
しかし、彼等が一線を引いた後、若手にそれが繋がらなかったのもまた事実。
要するにレスラーを選ぶスタイルだったのでしょう。
さて、どうやら三大メジャーがしのぎを削る形となったマット界。
特番も対抗戦が主体となってきますね。
次回はどうやら、劉備社長の躍進中に荊州でじっと耐えていた関羽が
主役となるようです。荊州プロレス、「関羽軍」の興行。
標的は勿論、「魏王」。五虎将筆頭・関羽がいよいよ出陣。
迎え撃つ「魏王」は曹仁を筆頭に、徐晃・于禁などの強豪が参戦予定。
「漢中王(関羽軍)」、「魏王」どちらが勝つのか。
そして「東呉」はどう絡んでくるのか。次回も目が離せません。
>>501-502 曹操自ら動いてこれじゃあ解雇もやむなしですかね。
曹植のショックは想像以上でしょうね。
>>503-505 この一件、「知らぬは劉備ばかりなり」だったようで
法正・諸葛亮が協会に打診、劉協会長も曹操対策で内定を出して
「漢中王」の奪(β龍)望蜀勝利で事実として認められた、っていう事情通の話だそうです。
ホントかよって感じですけどね(笑)
>>506-507 五虎将は劉備陣営の縮図みたいなものですからね。
実力もさることながら選手個人の名前からのイメージもまた、強い。
他団体と比べて五虎は各選手個々のファン層が厚いんですよね。
素人作家の即売会で「趙雲様演義本」とか見るとギャフンですよ。
511 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/03 16:01
だいぶ下がったので一回ageときます。
>>508 今度の関羽軍興業に于禁のパ―トナーとしてホウ徳が参戦する事が決まりましたよ。
テレビによると社長室に直談判に行ったホウ徳、曹操に「漢中王」移籍の噂をたずねられて
ホウ徳、カバンから白装束を取り出して
「漢中王」行く位ならここで逝ってやる、と大見得切りましたよ。
それに感心した曹操、書類に判を押し、ホウ徳の参戦が決まりました。
臨時ニュース
「漢中王」劉備社長から関羽軍興行のゲストとして、
孟達・劉封を遠征に同行させる事が発表されました。
2名は興行に花を添えるべく、現在猛トレーニング中。
秋風吹く頃には、合流できるとの噂。
これに対して関羽軍コミッショナーの白眉・馬良は、
今後の興行についての打合せで、社長の所に近々伺う事を
匂わせる発言を行ないました。
>>513 奪(β龍)望蜀の時にも出てましたけどこの2人は最近コンビが多いですね。
劉孟コンビとして成立しているらしくて、
「いくぞ、孟」「おう、劉」っていうのが流行り言葉になってんですよね。
関羽軍興行は長江沿いのハン城で行われました。
そのなかで2つほど取り上げると
周倉VS呂常
関羽・関平VS于禁・ホウ徳(メイン)ですかね。
呂常はタフ・イナフ第3期生出身のレスラーでラフが得意な選手。
呂常サックといわれる暗器を武器に周倉を出血させたんだけれど、
周倉の「蒼天逝ってよし黄天ドライバー」でお星様を出す運命に。
(11分8秒 黄天ドライバー→体固め)
関羽・関平VS于禁・ホウ徳もこれに負けない激しい一番でした
ホウ徳入場のシーンでは「南安ホウ徳」と書いた幟があがって
白パンツに棺桶引きずって入場。ホウ徳の試合は久しぶりなんでちょっと血圧あがっちゃいましたよ。
(一旦送ります)
ゴングかなってまずはホウ徳と関平が当たったんですが
ホウ徳は飽くまで関羽との戦いを熱望していたので、関平をサバ折りの状態で持ち上げたまま、
リングを一周。関羽を挑発した後于禁にタッチ。
于禁はローププレイを中心に関平を痛めつけたところでフォール。
カウント2.5でさすがに関羽が出てきてカット、ここで関羽と関平が交代。
于禁もホウ徳と代わってとうとう両者のぶつかり合いとなりました。
両者にらみ合いからまずは打ち合いへ30発打ち合っても決着のつかない勝負でした。
暫くは互角の勝負でしたが8分目で動きが
ホウ徳の「涼州式ドロップキック」が防ごうとした関羽の肘に命中。
さすがにこれは痛そうだ
(続く)
このままホウ徳が押し切る、と思ったら
于禁が飛び出してきたことで却って関羽の心に火をつけたようで
于禁を馬鹿力でリング下の海へドボン
(書き損じてましたが今回はSEKIHEKIと同じウォーターリング採用です)
この後関羽の大暴れが始まり、最終的に関羽の死力を尽くした「青龍円月」によって
ホウ徳は力尽き倒れてしまいました。
ハン城リング外では「于禁空気読めよ」の無言の叫びがこだましました。
>>515-517 于禁、どうしちゃったんだろ。
百戦錬磨でレスラー鑑定に厳しい曹操オーナーが
手放しで褒めてる数少ないレスラーなのに、
このシリーズはなんか動きがおかしい。
まるで新人のように心と体がかみ合っていない感じがするな。
外様出身のホウ徳がプッシュ&ファンの人気急上昇してるせいで焦ってるのかねえ?
この二人が空回りしていなければ、キャリア的に劣る関平を抑えて
関羽組からピン勝ちしててもおかしくないカードだけに気になるね。
>>514 孟達・劉封はだいぶ良くなってきた。
素材的に期待してたから嬉しいね。
特に孟達は一時期塩扱いされていたから感慨深い。
サラリーマン経験もあってけっこう真面目な孟達は、
マイクも苦手で、最初はインタビュー中に
「なあ、孟!」と振られて「なあ、劉!」って素で返しちゃって
記者もファンも「ハァ!?」って感じの時もあった(笑)。
「なあ、孟!」、「おう、劉!」も定着してタッグの場数こなしてからは、
逆に孟達のほうがムードメーカーになってきているから面白い。
・・・ただこの二人、現代っ子レスラーっぽいんで、
昔かたぎの関羽オヤジからは気に入られていないんだよな・・・。
>>518 どうしたんですかね于禁は。
どうも最近は塩っぽい行動が目だって
曹操もこの件には驚きを隠せないでしょう
この試合での関羽、やはり肘の怪我が思った以上にひどく
次の興業は休むようです
またホウ徳は暫く休業に入る模様です
520 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/06 21:59
____
iii ■ iii
ミ,,゚Д゚彡 お前えら本当は俺のコト好きだよな?
(ミ 董 ミつ
ミ ミ
∪ ∪
>>520 俺は大好きだ。
呂布は最高のレスラーで、
あんたは最高のプロモーターだった。
>>516 ホウ徳は、「東呉」の孫権社長のお気に入りの、
陳武を撃沈させたりして、期待の選手だったんですが、
流石に関羽の貫禄には敵いませんでしたね。
この関羽軍と「魏王」の対抗戦ですが、
于禁&ホウ徳が敗れた魏王が送り出してきた次なる刺客は、徐晃。
いつまでも若手というイメージのある徐晃ですが、
良い選手に成長しましたよ。得意の「大斧(ラリアット)」に磨きをかけた、
必殺「白虎牙断」。幾多の強豪を刈り取ってきました。
ホウ徳が敗れたことで、急遽参戦となった徐晃ですが、
まずはマイクアピールでの登場となりました。
同じラリアッターとして、関羽を尊敬すると、休場中の関羽を持ち上げます。
これには関羽もバックステージから姿を見せ、機嫌良く相手をします。
恐らく関羽が「丞相」VS「袁紹軍」との抗争に「丞相」側として
参戦した頃に交流があったのでしょう。
関羽の肘を気遣う様子を見せながらも、次に放った徐晃の一言で事態は一変します。
「だがしかし、俺が中原一のラリアッターだ!!」
そういうと関羽に襲い掛かる徐晃。迎え撃つ関羽。
負傷中の関羽、厳しい一戦となりました。
油の乗り切っている徐晃に対し、ベテランの域に達した関羽。
しかも利き腕肘の負傷とあっては、苦しい展開もやむなし。
一発一発の技の重みはあるものの、攻めきれず。
機を見て出した、必殺のレッグドロップ「黄龍偃月刀」も返されます。
ならば逆に相手の技を受けきって見せると、
徐晃の繰り出すラリアットをリング中央で仁王立ちで受け止めます。
しかし流石に徐晃が全体重をかけた「白虎牙断」を出してきたときには、
堪え切れずバランスを崩します。そこに追い討ちをかけるトドメの
ラリアットを徐晃が出そうとした時に、関平乱入!!
何とか父親・関羽を救出します。試合はノーコンテストとなりましたが、
これは徐晃の判定勝ちか!?
徐晃の参戦により、関羽軍の快進撃にも暗雲が。
そしてさらに追い討ちをかけるように、何と「東呉」が「魏王」側で参戦!?
呂蒙CEOははっきりとした返答を避けたようですが、
事態は急を告げて来ました。
>>520 懐かしいね。董卓って興奮すると「お前えら」って叫ぶんだよね。
しかも酒飲んでるから「えら」の絡み具合でどんだけ飲んでいるか解っちゃったし
懐かしい話だ
魯粛に代わり東呉のナンバー2になった呂蒙は本格的に荊州シェア争いに加わる模様。
漢中王の荊州部隊は関羽のトップダウンである為、現在負傷中の関羽を除けば
どうにかなると判断。
ここで呂蒙が指名したのは2人の人物、陸遜と虞翻
サンエツでの興業から呼び戻して陸遜をコミッショナー補佐として
作家である虞翻には荊州派遣を指示。
一体何をするのか?
527 :
トウタク死す。:02/05/10 09:54
召扇はわしのものだ!
オヤジ殿・覚悟!
チョウセンのマンコは俺のものだ!
>>527 もしや、呂布殿ですか?
>>526 おおっと、陸遜とは意外ですね。
まだ経験不足だとは思うのですが・・・。果たして。
虞翻はあれですね。解説している時の毒舌が凄いですね。
孫権社長も時にマジ切れする事があるとか。
>>522-524 徐晃は、選手層の厚い魏王ではなかなかトップに出られないけど、
メインやセミで確実な試合をするのがいいね。
実力的には申し分ないし、試合も相手に合わせられる。
得意技の大斧も、ラリアットかアックスボンバーかはたまたクローズラインか、
威力に関しても「目茶スゴい」「いやあんまり当たり強くないよ」
とか、いろいろ言われているけど、実際、相手に応じて角度を変えているし(笑)。
このところ、格下相手の試合が多くて、ピン狙いのラリアットバージョンが多かったけど、
関羽との一戦では、久しぶりに思いっきり肘を当てる、ぶっ壊しバージョン大斧が見れた。
いざという時にきちんとこういう技を使えるのが徐晃のいいところ。
>>526 陸遜か・・・正直、未知数だね。
コミッショナーとしてもレスラーとしてもイイという噂は
コアな東呉ファンの間では流れてるけど、話のレベルとしては
どこの団体ファンにもある「有望新人への期待」の域を出ていないしなあ。
漢中王の馬謖とかも、コアファンの注目度としてはスゴいしね。
ただ、これも噂だけど、
テイクダウンを奪ってからの攻防の緻密さが新人離れしていて、
道場では一度その状態にハメられたら、かなり上のクラスでも逃げ切れないらしい。
実際のところを大会場で見てみたいね。
ルックスも久々の周ユクラスでお姉様人気は早くも爆発、地方会場の女性比率高いし(笑)。
東呉も長年看板選手だった甘寧や周泰が一線を退きつつありますね。
陳武や董襲は引退しましたし。
ここで呂蒙CEOから陸遜に移行して、一気に若返りを図るのかな?
凌統、朱然、徐盛、朱桓・・・。大スターだった孫策・周瑜・太史慈は既に亡く、
次代のスターだった甘寧・呂蒙が一線を退こうとする今、
東呉は、「魏王」の「四天王」「五将軍」
「漢中王」における「五虎将」と言ったスーパースターは居ませんが、
良い中堅選手が揃ってますね。
でもやっぱりちょっと地味という印象は否めないかな。
531 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/12 18:31
最後の切腹がすゴp買った。
週刊演義に虞翻の謎の行動の意味がのっかってたね。
虞翻は「漢中王」の荊州道場に行って傳士仁とビ芳を勧誘してたそうな
2人の控え室へ行って「このままじゃ一生前座」「ワンマン関羽には荊州は無理」
と言ったらしい。
ビ芳は怒って追い出したが傳士仁は何かを考えていた模様。
一方関羽に手術の話が、肘の怪我は思ったより凄いらしい。
>>530 選手層は確かに地味ですね。もっともこの地味さがいいって人もいるんですよね。
>>532 麋芳・傅士仁は荊州方面の経営を任されてもいますが、
どうもこの経営陣と関羽は仲が上手く言ってない様子。
関羽はレスラー主体の考えを持っていますから、
どうも経営陣には辛い評価をしているようですね。
勿論、麋芳と傅士仁の仕事振りもそんなに良いとは言えませんが・・・。
麋芳・傅士仁が「東呉」の引き抜き工作に乗ったら
これは・・・偉いことになりますよ。
スーパードクターKこと華陀が関羽の手術を行った模様。以下日刊荊州スポによると
切れた筋を元通りにする為に手を開いたが関羽自身はなんと碁盤を持ち出して
荊州フロント代表の馬良と碁をしながらの余裕っぷり。
なんと嘘かまことか実は途中で麻酔が切れていたにもかかわらずそのまま手術を
終わらせたとのこと。華陀曰く
「麻酔無しで乗り切ったのはあんたが初めて」と、
麻酔無しで手術をする華陀もアレだがまた一つ伝説を作った関羽もすごいな、オイ
そんな関羽の肘を疼かせるニュースが
東呉のサイトにアップされてた情報によると
呂蒙が記者会見を行い、次の「BAKUJYO」興業で
東呉・魏王・漢中王の荊州シェアをかけて試合をしたいと言明。
また陸遜を視察の名目で上庸・洛陽に派遣したという裏話も上がってた。
席上呂蒙は「関羽包囲網は出来つつある」と言ってたがどうなるんだろうか?
「BAKUJYO」見て来たけど荒れてましたね。
災難続きの「漢中王」は関羽・関平親子と子飼いの周倉・寥化にビ芳・傳士仁そして
劉孟コンビを呼んだのに対し、
「東呉」はこの試合の総責任者呂蒙を筆頭に右腕の陸遜・朱然・徐盛に馬忠と藩章
そして「魏王」の徐晃がゲストとして来てるそうです。
最初のビ芳対藩章からおかしかった。
見た目は普通にやってたんだけど麋芳は何かを待っていたようで
ほんとに「漢中王」かと思うような煮え切らなさがあったですね。
この試合の前に呂蒙が虞翻を連れてきて
東呉の人民には大きなプレゼントがあると言明。
>>534のことかと思ってたら傳士仁が出てきて筋違いだバカヤローといったんで
違うかなと思ってたんですよ。ここまでは
その辺を踏まえてかこの後傳士仁がプロモーターの分際で藩章の後輩馬忠とやりあってました。
思ってたわりにまともな展開で傳士仁がパイルドライバー(本人曰く禊ドライバー なんじゃそりゃ)
から腕ひしぎと無難でした。
続く劉孟もいつもの「いっちゃうぞゴルァ!」なノリで朱然・徐盛の重量級コンビと対戦。
2メートル近くある巨人コンビ朱然・徐盛に対し善戦。
一人で2人分といわれる巨人のボディプレスに耐え劉封が養父譲りの「雌雄一対」を駆使してフォール。
おっとここまで「漢中王」勝ちまくりだ
540 :
無名武将@お腹せっぷく:02/05/19 19:40
・・・最後まで見てた「漢中王」ファンとしてはここから先を読むのが辛くなりそうだよ・・・
>>540 なかなか、ね。
収束に向かう流れは妙に物悲しいし。
大きな山ではなく、幾分スケールダウンした大会は寂しくなるね。
まあ、その分、熱意のある記者やライターは選手の心理を推測して
黎明期とは比べ物にならないくらい細部にいたるまで記事にするから
マニアにとってはありがたいけど(笑)。
姜維のロングインタビューなんかは、雑誌によっては、
回数的に曹操・劉備・諸葛亮の超大物クラス以上だよ(笑)。
これから、スピード・パワー・テクニック揃った選手もかなり出てきて好試合も多いし、
三冠統一王者の司馬炎が出てくるまで先は長そうだ。
そう言えば、まだ各団体とも自分の所のベルトに「世界ヘビー」って付けてもいないんだよな(笑)。
魏王も漢中王も、地方ベルトからランクアップしてきたし、そろそろかな。
まだまだ面白い大会は残っているよ。
寥化の相手は同じく賊(インディー)出身の周泰
それまでのスタイルに空中戦の要素を付け加えた寥化それを武器にかく乱戦を挑むが
そんなもん俺の古傷には響かないと正攻法でぶつかる周泰
勝負はトップロープからブランチャーをかけた寥化を周泰が受け止めたところで流れが決まり
リング中央に叩き落した周泰が海老固めでタップを取って決まり。
周泰は引退間近と言われており、こうして目にするのもそうないかなと思うとちょっと嬉しかったですね。
寥化の兄貴周倉の相手をしたのは一般的には無名の陸遜。
呂蒙の相方として来るかなと思ったんだけどカードが決まった時にはセミメインでした。
まぁこれでも無名選手のデビューには破格ですからね。
体格に結構な差があるんですぐ決まるんじゃないかと思ってましたが
受けがしっかりしてましたね。それ以上に見せてくれたのが周倉の手を取って尋陽江拝み渡り。
最終的には黄巾ドライバーに負けてしまったもののいいデビューとなりました。
と、「漢中王」がおしている割に余裕の表情の呂蒙。
このつぎはいよいよメインの関羽・関平VS呂蒙・徐晃ですよ。
麋芳、傅士仁が気になる罠・・・。
メインの下馬評としては関羽関平に対し呂蒙と徐晃は急ごしらえのチームであり
連携では漢中王が数段有利。それに対し呂蒙側の攻めどころは荊州シェアのプレッシャー
メンタルな部分を狙うのが良策と言われていました。
実際試合が始まってみるとまずは関平と呂蒙の対戦.
昔のギミックレスラー時代とは別人のような風体で関平の挑発にも応じずにらみ合いの状態
飛び出してきた関平を水面蹴りで倒しまずはアキレス腱固め。
しかしすぐに話して今度は関羽を挑発する。関羽が飛び出してくるや徐晃と交代。
>>522-524以来のラリアート合戦再びかと
(つづく)
関羽がでてくるや否や徐晃はロープを利用していつでもいけるぞとアピール
関羽もそれを知ってか反対側のロープに跳び反動を利用しラリアートで激突!
徐晃は倒れたが関羽は膝をつくに留めました。(演義特集一ページ目の写真はこれ)
勢いに乗って徐晃を攻める関羽に呂蒙がカットにでる。
ここで関平も飛び出し再び呂蒙対関平となる。関平、今度は「小青竜円月」で呂蒙にお返ししたところで
関羽対呂蒙に
(つづく)
「呉下の阿蒙が」「老害はすっこんどれ」と吼えた後関羽が呂蒙を押さえて裏投げで豪快に決める。
それに対し呂蒙は小技の連発。差が際立っていたが勝負はこの後に――
突然呂蒙が今までと逆に関羽を押さえつけ後ろからいきなり徐晃がダッシュ
ここで本邦初公開の必殺技「俺ごと討て」が炸裂!
呂蒙にも打撃を与えたが関羽はそれ以上のダメージ。
呂蒙・徐晃、いつ練習した?!
敗れた関羽を救う為に関平とセコンドの周倉・寥化・麋芳が飛び出す。
東呉からは馬忠と藩章が飛び出す。しかしここで「漢中王」ファンには悪い予感が当る。
(つづく)
麋芳達が飛び出してきたのとほぽ時を同じくして傅士仁がリングに走りこむ、椅子を持って。
そして一つ椅子を麋芳に渡すと、何と関平に殴りかかった!
周倉が3人に割り込むところに馬忠・藩章に引き戻され、寥化は徐晃にリング下に蹴り落とされた。
ここで寥化、リング外へ走り出す。劉孟コンビへの応援を呼びに行った、と誰もが思ったであろう
しかし、場面切り替えで寥化の入った漢中王控え室には2人はいませんでした。
そう、2人は既に「漢中王」との契約書を破り捨て「魏王」のリムジンの中で契約書書いてたんですから。
麋芳、傅士仁は予測できていたとはいえあの劉孟コンビまでの裏切り行為に漢中王側は士気を完全にくじかれ
最後は馬忠・藩章・呂蒙・徐晃による4重フォールで終結。
「漢中王」は「東呉」・「魏王」連合軍に潰された形となり
怒号と歓声とため息の混じった大会は意外な幕引きとなりました。
ついに…ついに…
(ノД`)゜・。関羽タソ…。・゚(゚´Д`゚)゚・。
しかしこの試合でまさか関平タソ(*´Д`)ハァハァまで引退になるとは。
なぜか異様なファンに囲まれてたのが当時はウザかったけど、
今となっては懐かスィっす。
しかしこうなると劉備・張飛が黙っていないだろうね
こりゃ、荒れるよ
ここは一つリベンジ決めてほしいねぇ
>>548-549 関羽軍があっという間に潰れてしまいました。
こののち関羽は孫権・曹操にスカウトされましたが拒絶。
行き場を無くした関羽はプロレス界から消えてしまいます。
この件に対し劉備は当然激怒。
劉封・孟達・麋芳・傅士仁を漢中王より永久追放。
張飛にリベンジを言明。
張飛は弟子の氾彊・張達をつれ強化合宿に入った模様。
ちょいと聞いてくれよ、極秘情報仕入れたよ
噂に聞くところによると次の興行は
リベンジマッチ「IRYOU」
になるらしい
何でも元々敵対していた「魏王」よりも提携を一方的に破棄した「東呉」に挑戦状を叩きつけたとか
でも、これじゃ採算が取れなくなるばかりかここで「東呉」を完全に敵に回したら「魏王」が喜ぶだけだよね
だからCEOの諸葛亮を始めとした経営側が今必死で劉備を引き止めてるらしい
だけど、いつもは素直に諸葛亮の言うことを聞いていた劉備だけど、今回は自らが先頭に立って行くつもりだから全然耳を貸さないらしい
と言う事は劉備vs孫権の直接対決の可能性も?
その辺りは当日の流れをどう持って行くかになると思うけどね
でも、それだけの絵を描ける人間が「漢中王」サイドにいるかは判らない
下手をすれば「BAKUJYO」以上の惨敗ってこともある
つまりは、ココまで無謀な計画を通すなら「漢中王」もやヴぁいってこった
まぁ、噂だから何処まで真実か判んないけどね
>>551 それはどえらいことになりそうな話だ・・・。
関羽がピン取られてからこっち、いろんな噂は飛び交っているけど、
やっぱり漢中と東呉は縁を切るのかな。
一時的な視聴率戦争はともかく、総力あげての興業戦争になったら
絶対この提携破棄は無茶な話だね。孔明CEOが止めるのも無理ない。
ただ、看板レスラー、しかも旗揚げ以来の自分の弟分が
ああいうやり方でピンを取られ、選手も引き抜かれたんじゃ
じっとなんかしてられない、という劉備社長の考えも、実にレスラーらしい。
ファンもそういうのを支持する人が多いとは思う。
これは、フロントの会社運営と、レスラーの行動原理とのぶつかりあいだね。
>>550 確かに、劉備社長が激怒するのもわかるけど、
前々から、トータルな東呉との関係では細かいところで
漢中のほうが「借り」てた部分がかなりあったからねえ。
ブック的に、漢中側がもう少しずつ譲歩しても良かったところもあるんだけど、
それがフロントから現場にうまく伝わっていなかった部分も多い。
関羽なんか、交流戦中もインタビューで
「東呉のレスラーは塩だ。俺と比べるな」とか素で言っていたし(笑)。
関羽にそう言われたんじゃ雑誌もカラーページで乗せるから、
東呉が格上げしようと売り出しかけてるレスラーのメンツは丸つぶれ・・・てこともあったしなあ。
総じてフロントと選手との間がズレちゃっているね。今の漢中は。
本来劉備社長が両輪を調整しなきゃならないんだけど、
やっぱりあの人は、根本的にレスラーなんだよなあ・・・。そこがいいんだけどもね。
こんばんは。「BAKUJYO」終了後、「魏王」曹操社長の健康状態
が思わしくないとの噂を聞いたのですが本当ですか?
社長の健康状態が思わしくないとの噂が流れた直後から、なに
やら「魏王」内部も色々な策謀が渦巻いているらしく、「跡目
」がどうしたとか、「漢」との関係がどうしたとか、、、、
それと「東呉」が「漢中王」に対する備えとして、「魏王」に
更なる接近を図っているらしいですね。
>>551 あがった形跡があったと思ったら噂屋さんでしたか
もう次の特番の情報が乱れ飛んでると思ったらあまりいい情報じゃありませんね。
>>552 今回の件は荊州にまつわる双方の約束の破りあいですからね。
もはや理屈を超えたところなんでしょう
>>553 凄い偏頭痛で手術が必要らしいですね。
執刀するのは・・・あの人か?
張飛が何かアクシデントにあった模様。詳しくは次回
400近くまで下がってきたので、一度ageますね。
>554
東呉より名医来たるとの噂ですが、曹操社長が難色を
示しているらしいですね。大丈夫なんでしょうか?
>>555 曹操、手術を断りましたね。
開頭手術なんかやってられるかって。
俺は薬で直すんだって、せっかく来た華陀を追い返したそうです。
それはそうと555ゲットおめでとう
またしても噂入手したよ
今度はかなり馬鹿馬鹿しい噂なんだけどね
この頃各団体のTOP達に健康不安が広がってると言う事は周知の事実だけど
その原因に先日プロレス界からの引退を強制された関羽が関わっているらしいのよ
何故ここで関羽が出てくるのかって事は今だ調査中だけど、曹操が寝言で関羽の名を恐怖に満ちた声で叫んでいたと言うかなり信頼できる筋からの情報もあって無視出来ない
何でも「東呉」のR氏にも同様の症状が見られるのこと
一体この情報は何を意味するのか?
まぁ、所詮は噂の域を超えないんだけどね
うわーん!早く続きを書いておくれよー!
559 :
小金城代 ◆w12jMwwA :02/06/13 18:13
ごめん 仕事忙しかった明日書く
ついでに揚げ
>557
曹操社長は歳だし今まで散々嫌な思いしているんで
夢に出るのは分かりますけどRさんは?ですね
変な噂ですね。
>554に書いた張飛の話の続報
張飛は弟子の氾彊・張達らを連れて強化合宿に入ったが
相変わらずの荒い練習・酒乱ぎみな性質で他の選手との溝が深まっていた。
あるとき氾彊・張達の動きの悪さに怒鳴ったところ、2人が口答えしたので
張飛は激怒。殆どリンチといえる制裁を加えたとか、
しかし、ここで張飛に反感を持っていた連中で喧嘩となり、
氾彊・張達らの選手が「漢中王」を離脱、
張飛もあちこちを傷めたらしい。
しかしリベンジ最優先の張飛は酒を飲みながらだましだまし練習を繰り返したが
あるとき体が動かなくなり病院で検査を受けた結果プロレスが出来る体ではない、とのこと
張飛本人はやるきだが周辺では引退やむなしの声もあるという。
例の張飛の件、某掲示板ではこういう風にかかれてました。
関羽に続き張飛を欠いた劉備はそれでもリベンジをするのでしょうか。
ツヅキキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
張飛(;д;)うえぇーん・・・
>>557 まあこの業界は、良くも悪くもジェラシーとか執念で動いているところがあるからね(笑)。
レスラーとレスラー、あるいはフロントとレスラーの間とかに流れてる感情が、
どんな上手に出来たブックよりも面白いドラマを作っちゃうし。
その中で曹操と関羽の関係というのはすごい複雑だったのかもしれないな。
ファンはもちろん、魏王、漢中王の選手でさえも本当のところを知らないって話だけど、
ガセの多いスポーツ誌とかゴシップ週刊誌の言っているようなドロドロしたものはないんじゃないかなあ。
むしろ、そういうのはやっぱり曹操と劉備の間がスゴいって話だしね(笑)。
もう二人ともいい歳になってリングから遠ざかっているし、
ファンの間でもライバル関係として直接対決を望むというよりは、
昇華されて、魏イズムと蜀イズムのプロレススタイルの争いって感じになっているけど、
本人たちの抱いてる思いはまだ生々しいって噂。
劉備社長なんか、いまでも夜中に「曹操ー!!」て叫んで飛び起きるそうだよ(笑)。
結局、プロレスがここまで面白くなったのは
この二人のジェラシーとイデオロギーのぶつけ合いが凄かったからだよね。
ファンもこの二人が健在の頃はプロレスに何の疑問も持たなかった。
個人的には、曹操オタと劉備オタが酒飲んでお互いののしりあいながら
スーパーファイヤー三国志で対戦プレイする時ほど面白い時間は、そうはないと思う。
意外とね、仲悪そうでファン同士「お約束のライン」は守ってて仲良かったりする、この世代(笑)。
>>564 >個人的には、曹操オタと劉備オタが酒飲んでお互いののしりあいながら
>スーパーファイヤー三国志で対戦プレイする時ほど面白い時間は、そうはないと思う。
超ワラタ!
>>561-562 張飛が控え室で受けた不意打ちってけっこう凄かったらしい。
漢中オフィスの報道ではその後のオーバーワークが原因って言ってたけど、
相当なケガで、もうその日から練習できないくらいだったっていうから。
張飛も、ベテランになってからも酒量が減らなかったね。
よく言われているけど、すごい絡み酒で、
自分より目上がいない席では仕切り屋、しかも悪い意味での体育会系だったらしい。
「こっちだって30過ぎてるのに、張飛さんのいるところじゃパシリ&生け贄ですからね」
ゴシップ誌で「ある中堅レスラー」がぼやいてた記事があったけど、
あれは氾彊・張達のことだったのかなあ。
若い頃は深酒しても無理が利いたけど、今回は泥酔してて身体が全然動かなかったらしい。
日ごろから恨みを買っていたせいだっても言えるけど、
そういうレスラーらしい豪快さというか、レスラーの色気っていうかも含めて
いいレスラーだったから、いい引退をしてもらいたかったなあ。
酒に関しては、関羽みたいに、
「自分の番記者には酔いつぶれてもまだ飲ませて根性試し」するけど、
「酒飲み行ったらぜったいに自分がおごってやる」どころか
「見ず知らずの客が財布忘れて困っているのを見て、何も言わずぽんと10金出してやった」
みたいな飲み方が出来れば良かったのにねえ。
>>566 後日談ですがプロレスを去った張飛、
酒で身を持ち崩しても酒は忘れられなかったようで
引退後は居酒屋を始めたようです。
張飛の件で「漢中王」がもめている間
「魏王」社長曹操が会社にも来れない重態というニュースが入りました。
「魏王」も大波乱の予感です。
>>567 ああ、あの店はいい。
張飛の店長姿もすっかり板についてるね。
今じゃチェーン店にもなってんでしょ?
時々変な・・・いや独創的なつまみが出てくるけど。
昔、まだ本店しかなかったころ、農業やってるウチのじっちゃんが、
「餡子とカスタード入り昆布巻き」を買って来てくれたっけ。
次の日のおやつの時間、俺は地獄を見たんだが(笑)。
>>567 曹操社長、かなり危険な状態のようですね。
「BAKUJYO」終了後、社長が体調を崩してから、重態になる間に
起きた、諸々の出来事を纏めてみます。
・関羽引退式 本人不在の引退式。「漢中王」の遺恨を「東呉」
に向ける為、「BAKUJYO」はあくまでも「東呉」主導であると印
象付ける為に執り行ったらしい。
・華陀告訴 社長の偏頭痛治療の為に招待したのだが、開頭手術
が必要と説く華陀に、以前関羽を治療した華陀が、関羽の敵を取
るための虚言だと社長が激怒して、華陀を告訴。華陀は当局に一
時身柄を拘束されるが、当然ながらすぐに釈放される。しかしこ
の一件で面目を潰されたと怒った華陀は、医師及びレスラーとし
て引退を表明。
また華陀の医師及びレスラーとしての知識、技術の全てを記した、
秘伝「青嚢の書」は、華陀拘束中に、華陀に同情し、何かと華陀
に便宜を図った監吏に譲られるが、その直後に焼失。その後華陀
自身が沈黙を守ったことも相まって、マット界、スポーツ医学界
の貴重な知識が失われるという重大な損失を招いた。
世論は当然曹操社長を批判、「魏王」のホームタウンの一つであ
る洛陽市民達も、この件には華陀に同情し、会社の前に集まり社
長にブーイングを浴びせた。「社長、アタマおかしいんじゃねー
の」
確かに社長の偏頭痛はこの後一層悪化し、ますます頭はおかしく
なっていった、、、
・「東呉」よりの使者 曹操社長の病気見舞いに東呉から使者が
送られてきたが、その親書の内容は衝撃的なものだった!!!
東呉が魏王傘下になると表明!!勿論これは早期に東呉に決戦を
挑むであろうと言われている「漢中王」劉備社長に対する備えで
あり、あくまでも表向き傘下になるだけの話なのだが、、表向き
だけとはいえ、今まで自主独立を貫いてきた東呉が膝を屈する時
が来るとは、、、。「BAKUJYO」の一件で、「東呉とは共にマット
界を頂かん」と劉備社長は怒り狂っているらしいし、それだけ東呉
が漢中王に脅威を感じているということか、、、
親書の中に、更に衝撃的な内容が一つ、「後漢」劉協会長を廃して
曹操社長自ら会長職に就くべきだと提言!!まあ、上記の魏王傘下
表明と同じく、これは後漢復興を大義名分に唱える漢中王と魏王を
全面対決させて漁夫の利を得ようとする東呉の陰謀で、流石にそれ
を即座に見破った曹操社長は一笑に付しただけだったが、この東呉
の煽りに対して、自らの栄達を図る魏王フロント陣はそれに便乗し
て、劉協会長を廃する陰謀をめぐらせ始めたらしい。
・跡目争い 曹操社長が重態になりつつある今、その跡目をめぐって
水面下で行われていた、御曹司とその側近達の鍔迫り合いが表面化し
てきている。長男であり、副社長を務めている曹丕、兄弟間では曹操
社長の寵愛を一身に受けている感のある曹植、そして地方巡業に出て
いる兄弟最強の武闘派曹彰、この3人が跡目を狙っているらしく、曹
丕が最有力なのは間違いないが、まだ跡目は完全には確定したわけで
はないようだ。
そして今や曹操社長は会社にも出れない程の重態、「魏王」はこれか
らどうなるのでしょうか、、、
>562
>関羽に続き張飛を欠いた劉備はそれでもリベンジをするのでしょうか。
するでしょうね。なにしろ氾彊・張達は東呉に逃亡したようですから
、、、関羽のみならず、張飛の仇がことごとく東呉に、、、、それに
「BAKUJYO」のシナリオは呂蒙が書いていたらしいですしね、、劉備
社長の怒りに火に油を注いだみたいです。
>それはそうと555ゲットおめでとう
ありがとうございます
>>569-571 洛陽にいながら東呉に詳しいですな
さすが都会は違う。
東呉が魏王の下についたのは東呉のインパクトの弱さを考えれば賢明ですね。
「BAKUJYO」大会のように多くの団体を絡ませる事によって
相乗効果を呼ぶ事があれば面白くなりますねぇ。
訃報です
■「魏王」曹操氏死去
プロレス団体最大手の「魏王」(本社 業β)社長曹操氏が
建安25年1月18日午前9時未明、心不全のため業β市内の病院で死去、
66歳。葬儀・告別式は23日午後1時から彰徳府銅雀台で。
喪主は次男曹丕氏。
若年からプロモータの父、曹崇氏のプロレス教育を受け、プロレス協会「後漢」に入団。
のちに陳留で「義兵」を起こし独立。拡大と共に「丞相」、「魏王」と改名。
「後漢」の専任理事も勤める。
赤壁大会などで人気を集めプロレスの第一人者として尊敬を集めていた。
(三国通信 建安25年1月19日の記事より)
>>573 ああ、とうとう死んじまったか、曹操オーナー。
俺は董卓オーナーと呂布が一番好きなんだが、他団体のファンにとっても、
プロレスを語る上でこの人と劉備社長はやっぱり別格だな。
前にも書いたけど、曹操・劉備間に確執があってこそ団体対抗戦が面白くなったわけだし。
ここ十年くらいで、
ファンが入手できる情報っていうのが質・量ともに爆発的に増えたおかげで、
一昔前なら誰でも知っている「常識」だった
「人気の劉備、実力の曹操」
「許昌ストロングスタイル、漢中アメリカンスタイル」
「プロレスなら劉備、レスリング(スパーリング)なら曹操、喧嘩なら孫一族」
っていう一連のプロレス観そのものまで崩れた。
プロレス史の本質を楽しむ上では、これらの見方は一方的で正確な視点ではないし、
曹操のエンタメ志向や、劉備のシュートな一面も皆に知られるようになったのは良いことなんだろうが、
多様化された情報にファンが踊らされてたり、
マニアックな部分に囚われてどんどんプロレスの全体像と魅力を見失ってる部分も随分ある。
楽しくプロレス論議しようと思っても、
逆の説とその論証がいくらでも上がってくるんだから、
自然と「議論のための議論」に終始して疲れちゃう。
結局、そういう議論を果てなく続けて疲れない、
マニアック層だけのためのプロレスに縮こまっちゃう危険性があるね。
最近じゃ、真面目なプロレス論議ってのは、
「蜀 だ け は ガ チ」
って煽りを入れて終わらせちゃうのが流行りらしいし(笑)。
昔の記憶が美化された懐古趣味なのかもしれないけど、
「曹操vs劉備」みたいなブッ太くて分かりやすいものが軸にあってこそ
プロレスのファンと面白さは左右に広がっていくんじゃないのかな、と最近思うようになった。
いや、追悼番組の「思い出の名勝負」なんか見ながら書き込みするモンじゃないね。
すっかり愚痴になっちゃったよ(笑)。
お久しぶりです。
今、別スレでネタ書いてましてね。
こちらとは毛色が違いますが、お暇な時に見に来てやっておくんなさい。
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1017856984/154- にしても、曹操社長亡くなる所まで来ましたか。
凄まじいばかりの虚脱感・・・。
長年のライバルだった劉備社長が涙したのも分かります。うん・・・。
知ってました?曹操社長の「後漢」デビューって、
ヒール気味だったんですよ。
でっかい警棒ふりまわして、誰彼構わず打ん殴るって役。
あれガチだったらしいんですよね。
その頃、「後漢」は倦怠期で、もうどうしようもなかった。
そんな時に曹操が「悪の看守」と銘打って、リング上で、
ロッカールームで不甲斐ない選手達を打ん殴るもんだから、
役柄がヒールでも観客は大喝采したんですよね。
その頃フロントを牛耳っていた「十常侍」の一族を殴りつけて
大怪我させた時は大問題になりましたけどね。
悪のプロモーター・董卓に無茶な抗争しかけたりしたのも懐かしいですね。
思い出は尽きる事がありません。
故人に合掌。
(;д;)うえぇーん・・・ホロリ
別スレのも面白いね
577 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/22 00:15
保守age
>>575 曹操オーナーはデビュー当時、色んなキャラクターを模索していたな。
タッグも、当時やっぱり悪ガキキャラだった袁紹と組んでナスティボーイズを結成したり、
逆に、董卓オーナーに干された頃は、
一時期陳宮とガチンコ布教タッグを組んで地方周りをしてたこともあった。
レスリングの実力とショービジネスの奥深さを理解していたから後の成功があったんだろうけど、
デビュー当時のこの試行錯誤が、そっくり曹操オーナーの「引き出し」の中身になったんだろうね。
デビュー当時は、
後漢のタラタラした試合に飽きた観客がガチっぽさを望んでいたから
コミッショナーの頭をTV戦でカチ割るようなハードな試合をしたんだろうし、
後に、丞相を立ち上げた頃は、
荒っぽい試合に飽きた観客が予定調和的なエンタメを求めているから
お色気から正調の大試合までなんでも一つの番組で見れるカード編成を続けた。
曹操オーナーの一番凄いところは、自分と自分の団体を、
観客が欲しがっているプロレスをなんでも提供できるようにしていた点だろうね。
>>578 しかしですねぇ…。
イベント「JOSHU」での暴れっぷりには引きましたよ、私は。
「100人組手」と称して遠征先の塩レスラーをガチでコテンパンにシメたところ
までは痛快でしたが、感心していたら「うぉーっ、まだ100人に足りねぇ!」
とか叫んで観客までリングに引きずり上げて技をかけるし。
…実は、あん時くらった関節技のおかげで、梅雨時の接骨医通いが続いて
いる当時の観客なのです。
いくら実父があの地で強盗にヤられたとはいえ、当時の公私混同っぷりは敵も
多く作ったと思います。実際盟友の陳宮は呂布と組み、私(w)は劉備社長に
走って…。その後の団体運営は立派としか言い様がないのですが。
ただですね、いないとなると…何というか。
そういえば今年はまだ肩が痛まないのですが、寂しいような気もしてきたなぁ…。
>>573 さて・・・
おとついに曹操社長の葬儀があったのですがそこから流れた噂によりますと
喪主の曹丕と曹彰は葬儀の席で和解した模様ですが
曹植はなぜか遅れてきた事を曹丕になじられて
曹丕は曹植に「追悼記念興業で7歩歩くうちに即興でスピーチを作れ。
さもなくば魏王から出て行ってもらう」と無理な要求をした模様。
楊修らブレーンを失い、曹植いよいよ瀬戸際のようです。
>>575 王允から貰った模造刀?で董卓の泊まっているホテルを襲った事がありましたね。
>>578 ナスティボーイズ、懐かしいですね。
何進引退事件のあと、十常侍をまとめて熱湯に放り込んでたアレは忘れられません。
>>580 その噂に関してだが、曹植は実際に即興スピーチを作り上げたらしい
内容は「こんな時に兄弟同士で争っていても仕方が無い、力を合わせてやっていくつもりだ」とか何とか
流石曹操から見込まれていただけはある、アジテーションの才能は曹丕を上回るかもしれん・・・
ただ、総合的に見るとやはり曹丕が二代目社長が妥当かもね
曹影だと武闘に偏るし、曹植だと経営一辺倒になりそうだしね・・・
ともかく、今回の事には御悔み申し上げます
>>579 それは気の毒に。
あの徐州シリーズは曹操オーナーのレスリング人生で最大の失敗。
もとはチケットの売り上げ関係で地元プロモーターと地元の顔役とが
連携悪くてもめたのが発端っていうけど、他にも色んな要素が絡んでいるらしいね。
今でも徐州は魏王の興業が苦戦する土地柄というけど。
魏王のコアファンの中では、
暴動が起こってファンが泣きながら帰った「最低の興業」を忘れないために
あのシリーズを語り継いでいる人も多いって話だね。
>>580-581 曹植はMCなら魏王一だねぇ。
曹一族は誰でもリングアナかレスラーとしてデビューするからTVで見比べる機会が多い。
その中で曹植のしゃべりは、デビュー時から在りし日の長男・曹昂以上の面白さだった。
ただ、経営の才能ってなるとやっぱり曹丕新社長かな。
世界一のプロレス団体のオーナーである曹一族にとって、リングアナ業っていうのは
「必ずやっておくこと」ではあるけど、「一番大切なこと」ではないからね。
583 :
無名武将@お腹せっぷく:02/06/27 21:01
恐ろしく下がっているのでage
>581-582
その席で曹丕の社長就任が世間に認められたわけですが、早速
「現在のマット界の混乱はこれを治められなかった団体にも責任がある。」
と劉協体制を批判。
「必要があるなら自分が手本を」と野心を匂わせる発言を残しました。
また、社長の代替わりによる波紋が魏王内に起こってますね。
ウ禁が社長交代とほぼ同じ時期に引退を発表。
本人は体力の衰えを理由にしていますがどうでしょう。
そして上庸にいた劉孟コンビも解散するという話が。
二人のレスリングスタイルが一致しないという理由らしいです。
こんどのシングル戦で袂を分かつとのこと
曹操社長の親衛隊を長らくつとめたチーム「青州兵」が
曹操社長の死を持って解散するようですな。
その多くはゴングを背に引退してゆきました。
そして、また「魏王」に暗いニュースが・・・。
名レスラーでフロントの重鎮、夏侯惇選手が、
自宅で倒れ、緊急入院した模様です。
また一つの時代が終わるのか・・・・
>586
青州兵・・・最近では目立つ事は無かったですけど曹操を巡る騒動の際では
必ず出てきて体を張ってましたね。夏侯惇の件といい時代の終焉を感じます。
588 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/04 05:48
もう最近の展開うるうるだよう!
おはようございます
朝起きてびっくり!
「後漢」がなくなるようです。 詳しくは次回
−−−訃報−−−
夏侯惇氏死去。
新生魏王のタイトル「大将軍」保持者、夏侯惇氏が死去されました。
曹丕社長が夏侯惇氏危篤の一報を聞いて駆けつけたときには、
既に亡くなっていた模様です。英雄の静かな死でした。
夏侯惇氏は、14歳の折に、自分の師匠(名称は不明)を侮辱した
レスラーに報復を果たし、鮮烈なデビューを飾りました。
その後は地元に帰って小さな団体を旗揚げした曹操社長に付き従い、
ついには「漢」を牛耳るまで成長した曹操社長を影に日向にサポートしました。
目を負傷してからは、中々一線に立つことはありませんでしたが、
「魏王」参加団体(26団体)の長に立つなど、曹操社長の信頼は厚く、
他のフロント陣、レスラー陣にも絶大な影響をあたえつづけました。
591 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/04 10:43
1の者です。
董卓の墓は何処にありますか?
---夏侯惇氏戦歴----
■呂布「SEKITO」との抗争
その当時、曹操社長の「丞相」と呂布社長率いる「SEKITO」の
抗争が熾烈を極めていたが、夏侯惇氏は「丞相」側のメインイベンターとして
活躍する。高順と対決した際、有利に試合を進めていたが、そこに曹性が乱入。
その時のアクシデントで目を負傷。片目から血を流しながらも、
曹性を必殺「滅麒麟牙」でKOし、一躍時の人となる。
■特番「官渡」
曹操社長(「丞相」)のライバル袁紹(「河北」)との団体の命運を賭けた一線。
この時夏侯惇氏は、常に前線に立ち陣頭指揮を取り、
団体の勝利に大きく貢献した。
■特番「五関突破」
曹操社長が関羽の為に用意したこの特番に乱入。
関羽と壮絶な試合を展開した。関羽の「青龍偃月刀」と
夏侯惇氏の「滅麒麟牙」の打ち合いは、張遼が仲裁に入るまで続いた。
■26団体の長、そして「大将軍」に
巨大化した曹操社長の「魏王」26団体を束ねる。
曹操社長の死後は、曹丕社長たっての頼みで、最高位ベルト
「大将軍」を巻くが、直後逝去。
故人のご冥福をお祈りいたします。
>>591 大型プロモーター董卓は呂布の裏切りで失脚した後、
行方不明になりました。一説ではその破天荒でスキャンダラスな生き方から、
恨みを持つものも多く、殺害されたのではないかと言われています。
sage
保全サゲしたつもりが (-_-)
もう終わってしまうのか
>>592 夏侯惇対曹性は典偉対胡車児・「KANTO」とならぶ魏王の3大泥仕合ですね。
レスラー生命を絶たれたと思われた夏侯惇がキズテープだけつけて出てきたのには驚きましたよ。
>>590のつづき
劉邦以来長年にわたってプロレス団体の頂点にあった「後漢」が消え去りました。
曹丕が社長についてまもなく、華〈音欠)、王郎、賈(言羽)といった「魏王」フロント陣が
フロント会議を開き、満場一致で劉協の不信任案を採択。
華〈音欠)たちはそれを携えて後漢の本部のある許都へいったようです。
もともと魏王フロントの決議で劉協会長の首が飛ぶはずは無いんですが、
団体自体が曹一族のモノのようなもので、こちらでもすんなり通ったらしいです。
かくして、劉協会長は本部内の受禅台にて団体の引渡しを宣言。
同時に「魏王」は「北魏」と名を改め中原唯一の統合団体を宣言しました。
「北魏」の件はすぐにニュースになり
「漢中王」の劉備社長は激怒。こんどの興行が終わったら直接中原に出向いて
非を糺す、といきまいてました。
しかしその「漢中王」の中でも曹丕に対抗して独立しようという動きがあるという
噂を耳にしましたよ。
>597 このスレは終わりそうで終わらなさそうな罠
なんかこの数日スポーツ新聞が騒がしいな。
魏王がいよいよ自分のところのベルトに「世界ヘビー」の名称をつけるって噂だけど。
やっぱり、協会会長職も狙ってるのかね、新社長。
個人的には、いい試合が出来るのであれば、
ベルトに世界の名前がつこうがつくまいが関係ないとは思うけど、
至高のベルトを手に入れるため一流レスラーが鎬を削る、という王道図式もそろそろ見たいね。
対抗戦主体で夢のカードがどんどん夢でなくなってきた今こそ、
たったひとつの至高のベルトを掛けた戦いに意義があるんじゃないか、と思う。
俺は生で見たわけではないけど、
初代統一世界チャンプの始皇帝(マサ・シンオー)の時代から、
「世界ヘビー」のタイトル戦ほど燃えるものはなかったようだし。
あのベルトは、いつまでも休眠状態の協会で腐らせておくべきものじゃないからね。
ありゃ、カキコしているうちにニュースで公式発表してたか(笑)
さすがネット時代、のんびりしてられないな、と言いつつ600ゲットもした(笑)
いいぞー^^
ついに「後漢」が終焉の時を迎えましたか。
では「北魏」の曹丕会長誕生ということですか。
しかし、父曹操社長もできなかったことを成し遂げるとは、
曹丕会長も中々の玉かもしれませんね。
ただ曹操社長がレスラー重視の経営だったのに対し、
曹丕会長は、フロント重視の会社経営になるのではないかと言われています。
夏侯惇、夏侯淵、楽進、李典は既にリングを去り、
残る重鎮の曹仁、曹洪も超ベテランの域ですし、
張遼、徐晃は引退間近。レスラー側も一新されるかもしれませんね。
曹真、曹休、夏侯尚・・・そして司馬懿の時代が来るのかな。
>>599 「漢中王」が「蜀漢」を設立して完全に中央から独立するという噂がでています。
孫権社長も「東呉」から「呉王」に改名しましたし、
いよいよメジャー三団体時代に突入でしょうか。
最近進み遅いよね、悪気は全くないんだけど。
さて、
>>599で言われていた劉備の独立、現実のものとなりました。
許靖、言焦周らフロント陣が北魏成立に応じて漢中王独立案を提案。
諸葛CEOもこれを認めて社長に直訴。
社長最初は全く聞き入れなかったが「うちらが正統」という殺し文句が効いて
ついには案を承諾。丸1日かかったらしいですけど。
名前は前評判どおり「蜀漢」
でいよいよ「呉王」との抗争を始めるわけですよ。
場所は山と川がキレイな温泉郷、夷陵
劉備サイドは関節技の達人黄忠に黄権・呉班など、場合によっては劉備自身が出るという噂も・・・
また、「あの大物レスラー」の後継者が出るらしい。
あと「BURYOBAN」の沙摩何組長が出るとか。
孫権側もいいレスラーを揃えるらしいけど
キーの甘寧の調子が悪いそうです。心配だ。
>>604-605 ああ、例の「劉備祭」のこと?
消滅した後漢協会のベルトと権威を継ぐと宣言して立ったところまではいいんだけど、
ここのところ劉備社長はなんか変だねぇ。
今回の呉王との対抗戦も、やり方がすごく強引で筋が通ってない部分も多いし。
直接の火種は呉王側にあったとはいえ、格闘技ルールでの前面対抗戦は
呉王側はもちろん蜀漢レスラーの大半が望んでいないらしいし。
イケイケなのは、劉備社長本人と、火種に関わってる「後継者」たちくらいで
他は皆、どんどん過激な方向へ進めている劉備社長にかなり困惑している様子。
ファンや一般マスコミは大喜びだけど、なんか引っかかるんだよね。
曹操オーナーがなくなってから、劉備社長に「歯止め」が掛からなくなっちゃってる感じ。
もともと放浪団体の頃から、ベビー気質とともに「ヤマッ気」が混在するのが劉備社長の魅力だったけど、
曹操オーナーという最大のライバルと向かい合っていたころは、
何をするのではなくとも、お互いがけん制しあって切磋琢磨していた部分があった。
一般マスコミに対しても、「業界の超大物」が二人いることがよいバランスになっていたし。
それが曹操オーナーがいなくなってから、劉備社長一人が「業界の第一人者」として
一般マスコミに関わるようになってからは、何かちょっと違うような気がする。
「曹操オーナーは、プロレス界にとってW抑止力”だった」って、
ちょっと前にある蜀漢レスラーが話していたことがあったけど、俺もそんな気がするな。
まあ、いい試合が見れればそれでいいし、一般視聴者受けというのも大事なんだろうけど、
一般マスコミ向けの刹那的な視聴率のために、なにか大事なものを切り売りしていくのは、
「曹操イズム」でも本来の「劉備イズム」でもないような気がするんだがね。
>>606 しかし、未確認情報だが「呉王」サイドで
極秘に「劉備祭」に対しての何らかの動きが見られる模様
詳細は帯出禁止極秘事項らしいが、この動きに対して「呉王」内部でも意見が割れているとか何とか
少しだけ掴んだ情報によると、人事における抜擢らしいが……一体この時期に誰を?
ーー東スポ(東呉スポーツ)より抜粋ーー
呉王側のトップレスラー甘寧氏の発言
「関羽を再起不可能なところまでやるべきでなかった」
呉王サイド、いろんな情報が乱れ飛んでおります。
とうとう下から40になったね。このスレ
呉王関係の動きは他の方にお任せして試合の内容をピックアップしましょう。
黄権(9分43秒 裸固め)○朱然
果敢な攻めを見せる朱然に対し、その隙を突くのに徹した黄権。
最後に打ち負けてしまったものの意地を見せてくれました、黄権
なお黄権は移籍するらしいです。
○沙摩何(8分10秒 ドクターストップ)甘寧
下痢で体調壊しているらしい甘寧にこれでもかと攻撃を加える組長。
そして必殺技のグルグルパンチ・・・じゃなかった「鉄疾犂骨ダ」
これをモロに喰らっちゃって口から鼻から大出血。
このグルグル・・・じゃなく鉄疾犂骨ダがもとでストップがかかり終了。
呉王ファンからは「そこまでするか・・・」の声が
(続きは金曜日の予定です)
保守しましょう。
この「劉備祭」で関興、張苞が特番デビューするらしいですね。
稀代の二世レスラーに期待大です。
個人的には「蜀漢」側の趙雲や魏延が出ないのが残念。
それに諸葛亮CEOに変わってこの祭りで劉備会長の参謀が馬良だと言うのも・・・。
馬良か・・・参謀って感じじゃないよなぁ・・・
ここの五人兄弟って結局学校秀才派だし・・・
確か弟の方は劉備会長に嫌われてたんだっけ?
何かマニュアル人間過ぎるとかこぼしてるらしい・・・
>>610-611 馬良って前の関羽興業の時はへタレ打っちゃってますからね、心配ですね
609の続きです
関興( 16分13秒) 藩彰
○張苞( 裸絞め )×馬忠
裏メインとも言われるこの試合、関興・張苞にとってはリベンジの対象であり
藩彰・馬忠は返り討ちにすれば呉王内でのステータスアップは間違いなし。
どちらも高いテンションが見て取れます。
まずぶつかったのは関興と馬忠。力比べから入るが関興の敵ではない
ここですかさず藩彰がカット。どうやら呉王側は連携重視でダメージを極力抑えるつもりです。
蜀漢側も張苞にかわり一進一退となりました。
しかし、関興・張苞は経験が浅いのか駆け引きが上手くなく
関興が迷い込んで2人に袋にされてしまいまうというシーンもありましたが
週刊演義の「試合中に突然変異するレスラー」の評の通り、
最後は1対1の運びから「青龍円月刀」「破軍蛇矛」の同時炸裂でKOという
全ての蜀漢ファンを満足させる結果となりました。
このあと呉班が呉王の孫桓を破り、
いよいよメインの黄忠VS謎の大抜擢レスラーの戦いとなります。
>>610-611 おなじ馬一家でも馬超の一家ほど派手ではないね、こっちのは(笑)
まあ、レスラーとフロントじゃ知名度が段違いなのはしかたないけど。
唯一レスラー兼務の末っ子・馬謖は、眉目秀麗、
会場のお姉さま人気が高くてTVマッチにも出番の多い、若手の注目株。
昔からのファンの評価は「身体とレスリングが出来てない」って感じで厳しいらしいけど。
劉備社長も「あいつは基本がなってないのに大技連発の試合だから危なっかしい」と
言っていたような気がする。
ただ、TVで見てると、たしかに運動神経とかセンスとかは恵まれていて、
二年か三年かのキャリアの選手とはとても思えないほどの動きだから、
第三・第四世代の選手層の薄さを気にする諸葛亮CEOが
「未来のメインイベンター」としてすぐにでもプッシュしたがるのもわかる。
難しいところだけど、鍛えられるうちにもうちょっと道場で鍛えとかないと、
「飛び技のウルトラD技使えます、だけどグラウンドできません」じゃ、
これからの対抗戦では恥かくような気がするんだけどなあ。
同じ若手の成長株でも呉王の陸遜は、レスリング技術に定評があって
お姉さまだけでなくコアファンからも期待されているだけにねえ・・・。
かくしてメインとなりました。
トリをつとめるは五虎将の黄忠、そして
あちこちで洩れてましたが関羽興行にも出ていた陸遜です。
まず陸遜がリングに上がって一言「氾彊とか張達とか返すから手打ちにしよう」と
それに対し劉備は「黙れコゾウ(゜Д゜)」と一喝、なんとコーナーでセコンドに付きましたよ
「蜀漢」ファンの歓声を受けゴング
黄忠は立ち上がりすぐに陸遜を絞め潰すつもりでタックル
いともあっさり組み付ついてしまったがこれが罠。
リング端に陣取ってロープブレイクの繰り返し。
これは観客だけでなく劉備をも焦らせましたね。野次を飛ばしまくる劉備に陸遜は涼しい顔
ふと見ると劉備のところへさっきの藩彰・馬忠がビ芳・傳士仁を連れて劉備を襲おうとしている。
つづく
つづき
しかし直前で劉備に睨まれなんとビ・傳の2人が藩彰達を襲い始めた!!
そしてここに、親の仇と関興が入ってきて暴れ始め、張包も混じり大立ち回り。
リング上では小技の打ち合いだった陸遜が下の混乱と黄忠の疲れにまぎれて攻めに転じ
「六韜ペティグリー」で黄忠をダウン。マウントを取るがフォールに入らない。誰かを待っているのか
ここで劉備、なんとリングに入りました。
男62歳、やはりマイクよりリングで語りたいと上がってきた。
蜀漢ファンの熱気は頂点に達しました。
劉備、「雌雄一対」で陸遜を圧倒、陸遜逃げまくる。
しかし、これも陸遜の計算でした。
劉備の対角線上についた陸遜、なんと黄忠を足場に「輝ける魔術師」!!!
劉備リング上にダウン。陸遜はここでゆっくりと黄忠をフォール
なんと蜀漢は開始早々大物が2人もリングにて破れるという最悪の結果となりました。
後日談ですが陸遜の「輝ける魔術師」は「火龍(の計)」と名づけられました。
保守します
>>614-615 黄忠は、試合前のミーティングで劉備社長に老体を労わられたのに
逆に発奮してメインに強行出場したのが、裏目に出たね。
この試合のダメージが元で引退間近という話だけど・・・。
>>607-615 今回の陸遜の大抜擢は、呉王内でももめたらしいね。
呉王は、周ユ、魯粛、呂蒙、といった歴代のCEOに、
現場監督とフロント総責任者の両方を兼ねさせ、
この三人がその重責を見事に果たしたから団体が繁栄したんだけど、
逆にこの偉大な三人の後任がなかなか見つからなかった。
今回の陸遜ではこの三人に比べて実績がなさ過ぎる、との声が強かったんだけど、
孫権社長も相当迷ったらしく、社長室での役員会議は何日にも及んだって話。
しかし、方針決定からは電光石火のスピードで、臨時株主総会を開いて、
「本社オフィス内でのことは自分が決める、
本社オフィス外のことは陸遜に任せる!!」と宣言、CEO就任を決定した。
この決断力が孫権社長の最大の武器だね。
>>617 カン沢の強いプッシュで急遽抜擢されたんですよね
孫権のいいところは情報を分析して決断を下すというのが非常に巧みだという事だと思います
あれが部下に安心感を与えるのでしょう
劉備社長満身創痍で白帝城支社近くのホテル永安宮へ入った模様です。
この一連の流れを見ていると社長もそろそろかな・・・と言う気がします
619 :
無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 02:13
スウィート三国志
保守sage
劉備社長が昨夜未明に急性心不全を起こしたとの噂がホテル永安宮を駆け抜けた
CEOの諸葛亮を始めとする「蜀漢」関係者達が次々と劉備社長の元へと駆けつける姿が目撃されている
現在劉備社長の病状は小康状態を保っているらしいが、如何せん年齢が年齢だけに予断を許さない状況らしい
また、将星が一つ堕ちる時が来たと言うのだろうか?
続報を待つ
この度・・・皆様に衝撃的な報告をしなくてはなりません。
会長死去・・・劉備会長死去との情報が陳寿特派員から入っております。
またもや一つの時代が終わりを告げました。
劉玄徳会長、享年63歳。臨終に際し、跡継ぎの劉禅社長の一切を
諸葛亮CEOに託し、静かに息を引き取ったとの事です。
劉備会長の特集はまた後ほどご報告申し上げます。
ああ・・・ついにこの時が・・・
もうこの先読むのがつらいっす・・・
わーん!読んでると泣けるね。
625 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/04 00:43
>>622 ついに劉備社長まで・・・
思えば莚屋からプロレスに転向して以来要所要所に必ず名前を残している人でしたね。
「KOUKIN」交流戦のデビューを今でも思い出します。
最近は持病が悪化し回りからはリングに上がることを止められていたにもかかわらず
やっぱり最後をリングで迎えてしまったのは・・・悲しいですね。
不運続きの団体にまたもや一大事が
「北魏」の司馬懿コミッショナーが「蜀漢強奪作戦」と称し
インディー団体の「SENPI」・「NANBAN」、そして「呉王」と連絡をとっている模様。
実質経営者の諸葛CEOはどう応えるのだろう。
下げるはずがageちまった・・・鬱
保守sage致します。
さようなら劉備会長。
「蜀漢」では大々的にセレモニーが行われました。
劉備会長は、貧しい家庭に生まれ育ちました。
この極貧の生活は、会長が執筆した「髀肉之嘆」にも書かれています。
青年時代、「後漢」に数多くある名門道場のなかの「盧植道場」で
レスリングの基礎を学びます。この時の同門が後に「白馬義従」を
立ち上げた公孫讃です。しかし無頼な劉備会長は、レスリングを学ぶよりも、
同じく無頼な友人達とつるんで遊ぶことの方が楽しかったようです。
一時期の遊学で芽が出るわけでもなく、故郷に戻った劉備会長は、
ほそぼそと家業の莚売りに精を出します。
世は長らく続いた「後漢」プロレスの衰退期。
あまりの腐敗っぷりに、ついに過激派「黄巾党」がリングジャックを敢行する事態に。
これを駆逐すべく「後漢」が掲げた「レスラー募集」に劉備会長は乗ります。
その時会長には既に、同志がいたのです。それが関羽と張飛の義兄弟だったのです。
3人で「桃園」なるチームを組んだものの、日雇いレスラーである
彼らに中々日の目はあたりません。
そんな中、悪のプロモーター董卓に特番「KOROUKAN」での
呂布とのハンディ戦に抜擢された頃から、次第に三兄弟の名は知れ渡っていきます。
その後、「大耳」→「新野」→「的廬」と名を変えていきますが、
劉備会長にはパトロンも、よって立つ土地もない為、
日雇いレスラーで生計を立てます。訪れた有名団体は、
陶謙社長の「徐州」、袁紹社長の「河北」、曹操社長の「丞相」、
呂布社長の「TEAM SEKITO」、劉表社長の「襄陽」など数多くあります。
しかし曹操社長などは、自らが関羽のファンだったこともあり、
自団体に劉備軍参戦を盛大にアピールして客を呼んだこともあったようです。
伝説のCEO、諸葛亮を傘下に加えた頃から、劉備会長にも運が向いてきます。
「東呉」と提携して、「丞相」を迎え撃った、特番「SEKIHEKI」の大成功。
荊州南部に拠点を置き、試合会場を自前で持つことが出来るようになると、
「益州」プロレスを(半ば強制的に)吸収。一躍三大メジャー団体の
一角を担うようになります。そして団体名を「漢中王」から「蜀漢」に改め、
会長の座に付くことと相成りました。
(最近の「蜀漢」情報は、上記レスから参照されたし)
劉備会長は極貧の出ながら、その性格上、人を惹きつけるものがあり、
数多くのレスラーが会長を慕いました。
義兄弟であり「張関砲」として名を馳せた、関羽と張飛。
「五虎大将軍」にまで登りつめた、アマレス出身の趙雲。
最初は敵対していたが、劉備社長の人柄にほれ込んだ黄忠、そして馬超。
他にも、魏延や馬岱、諸葛亮、ホウ統、馬良・・・。
数多くのレスラーが参謀達が、劉備社長の為に身を粉にして働いたのです。
いわばインディー団体が、大メジャー団体にまで昇華した成功例と言えるでしょうか。
臨終に際して劉備会長は、何と諸葛亮CEOに会長の座を譲り渡そうとした
と言います。しかしCEOはこれを固辞。劉禅新会長の補佐を誓ったのです。
劉備会長の巨大な遺影が飾られた成都スタジアムには、
多くのレスラーやファンが詰め掛けて、劉備会長との最後の別れを告げました。
そして10ゴングに送られて、劉備会長は天に昇っていったのです。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。
セレモニーの後、諸葛亮CEOは気丈にも次の戦略を発表。
「呉王」との提携を確固たるものとして「魏」に備え、
そして新たな人材発掘と「蜀漢」拡張の為に、孟獲社長率いる
大インディー団体「NANBAN」と交流戦を行う予定だと発表しました。
果たして「蜀漢」のレスラー達は、デスマッチ戦を得意とする
「NANBAN」のレスラー達と戦うことが出来るのでしょうか?
その報告はまた別の機会で。
ちょっと、進行をとめてお話をば。
これからいよいよ魏延を活躍させて行こうと思うのですが、
私の中で、魏延のキャラはWWEのSCSAだったわけです。
しかし、SCSAはあえなく解雇・・・。大好きだったのに。
魏延はSCSA解雇のような感じで行きたいと思っております。
南蛮があがってましたんでそこまで一気に行きますか
>>625 にあった司馬懿の「蜀漢強奪戦」はスケールの割にあっさり終わってしまいました。
自陣営に「呉王」、そしてインディーの「SENPI」「NANBAN」を加え
「蜀漢」に格の違いを見せ付けるというものでしたが
諸葛CEOがその上を行く采配で流れを変えてしまったんですよね。
各試合はこんな感じです。
第一試合 ○馬超(17分 錦馬超)車可比能(SENPI)
SENPIのトップ車可比能が出てきたこの試合、諸葛氏が当てたのは「神威将軍」馬超
車可比能より人気のある馬超が出てきちゃって会場は殆ど馬超コール
このなかで馬超もいい試合をやったみたいです。
車可比能さん、ご愁傷様でした
第二試合 李厳(30分引き分け)孟達
同じ道場出身のこの2人、引き分けに持ち込んだのは
やはり友情ギミックだったのでしょうか。とはいえあの離脱事件以来の
蜀漢での孟達の試合だったのは貴重でした。
最後はこの2人抱き合って別れていたな・・・・
第三試合○登β芝(?)孫権???
参入予定だった「呉王」がキャンセル。ここでは登β芝が孫権を説得したくだりが
上映されていました。
最初は会議室に巨大テンプラ鍋を持ち込んで「蜀漢テンプラパーティー」を開こうとした孫権。
説得されて和解。東呉名産の魚を揚げてお土産にするほどの気前の良さでした。
635 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/13 04:38
プロレスあまり知らないけど、ここいつも読んでるよー
しばらく来れなかったけど、お話がいっぱいあって良かったー!
なんかインディー団体幾つかが連合組んで「北狄」とか言う団体を
作るとかなんとか聞いたんだけど、あの噂の真偽はどうなの?
ってこれはもっと先の話か。劉淵とかは三冠統一王者戦に絡んでくる連中だし。
>>636 「北狄」か・・・北の団体ってなんだかんだで中原に密接に関わりますからね。
「漢」の劉邦や劉秀もよく北で遠征やっていましたからね。
>>634続きです。
第四試合○魏延( 9分57秒 スモールパッケージホールド)孟獲(NANBAN)
SCS・・でなく最近大暴れの魏延の登場です。
魏延、この試合では足を使うとのことで
ロープを使って右へ左へと引っ掻き回す展開。
「組み合ってからがプロレス」の孟獲には相性が悪く、孟獲いいとこなく終わりましたね。
勿論、おなじみの「俺を倒す者はいるかー」もありましたよ。
>>635 ごらんのとおりの進み具合なので見るのは一週間にいっぺん位でいいです。
第五試合○趙雲(14分22秒 リングアウト)曹真(北魏)
最後は陽平関で行われた趙雲と曹真の試合でした。
曹真は曹一族の若手でこのたびのイベントでは「蜀漢に世代交代を教えてやる、誰でも来い」
と高言、万全の構えで試合に臨みましたが
優勢だったのは最初の5分ほどで最後は趙雲にリング下に落とされ
ロープからの「青コウの剣」でKO。曹真はリングに上がれず終わりました。
曹真はあまりにも痛い先輩の指導を受けてしまいました。
こうして、司馬懿の立てたこのイベントは蜀漢のストレート勝ちで幕を引き、
諸葛CEOの采配を知らしめることとなりました。
>>638 曹真はいいね。俺も好きな選手だ。
あの巨体でいい動きするし、試合運びもソツが無い。
週刊演技の記事では、毎週さんざんなコト言われているけど、
実際に見てみりゃ、どうしてどうして上手い選手だよ。
曹のリングネームを許されているけど、実は曹一家ではないらしい。
北魏の社員だった親父さんが仕事中に急になくなったので、
曹操オーナーが引き取ったって話。
本人も、そういったところをわきまえていて、
付き人やバイトにもやさしい苦労人らしいよ。
ただ、体質のせいか、ちょっと太り気味なのが珠に瑕で、
見栄えは確かに良くないかな。
本人もそれはすごく気にしているみたいで、
普段は温厚な常識人なんだけど、「デブ」の一言だけは禁句。
それをからかった呉質をマジでボコったらしい(笑)
保守
>>639 曹真は司馬懿について選手会長にまで出世しましたね。
酔拳面白いね・・・とかいいつつ、次へ
さて、この間のイベントで魏延に敗れた孟獲。このままじゃ済まさんと言ってのけてから間もなく
益州南部の建寧のプロモーター擁ガイが「NANBAN」入りを決定。
プロモーター仲間の高定・朱褒とトリオを組んで興行荒らしを始めました。
これに対し諸葛CEO魏延を派遣して、離間の計を画策。
その結果、高定が「蜀漢」につき、所属の顎換ともども
特番前の統一王座戦で擁ガイ・朱褒を葬るという展開となりました。
この一連の事件のあと諸葛CEOが「NANBAN」交流を発表。
趙雲・魏延といった一流どころに王平・張翼・張ギョク・馬忠という実力派。
「蜀漢」に加わった高定。そしてあの関興の弟関索がでて来るようです。
これに対し「NANBAN」側は総員でかかる模様。
かの地では虫が多いので気をつけないといけませんね。
643 :
無名武将@お腹せっぷく:02/08/23 06:17
>かの地では虫が多いので気をつけないといけませんね。
ワラタ!
>>642 「NANBAN」シリーズは楽しみな興行だね。
最近、サイドストーリー過多な興行が多かったから、
こういうスカッと単純明快なのがたまに入るとうれしい。
「NANBAN」のレスラーは、とにかくぶん殴って組み付いて火吐いて(笑)
単純なんだけど、えらいタフだから気は抜けないだろうけど、
蜀も体力も技術もしっかりした連中で固めているから、
ファンの期待通り「メジャーvsインディー」の典型的な好試合が見れそうな予感。
関索はデビュー前からえらい気合入れてプロモートされているね。
まあ関羽ファミリーの一員だから実力はあるんだろうけど。
プロモートビデオ、すごいよ。たしか、タイトルが「花〜KANNSAKU」だったかな。
個人のプロモって、兄貴たちも作ってもらってないからえらい気合の入れようだね(笑)
>>644 確かに、ここのところ3国絡みだの複雑なドラマが流行っていたので
久々に深く考えないようなつくりになっていると思います。
期待しましょう
さて、早くも試合結果がはいってますよ
第一幕 五渓峰
まずは顔見世という事でかなり多くのキャラが揃いましたね。
まず、この試合の前に諸葛CEOから趙雲・魏延の2人がメインから外されるという
発表がなされ、動揺が走りました。
そんな中で始まった試合のいくつかをあげると
王平 阿会南
馬忠 董奴茶
○X ×金環三結
孟獲の直弟子3人と王平・馬忠コンビ、そして謎の覆面レスラーXのトリプルマッチです。
腕力では都会ものに負けねぇと「NANBAN」三人衆が力を武器に
王平らを苦しめますが、疲れたところをXがリング上で一人ずつ料理し、最後に
リング下に落ちた金環三結をボディプレスで撃沈。
わざわざリング上にあげてからフォールするという丁寧さで勝利しました。
○関索 (21分10秒 青龍円月刀) 忙牙長
花関索のデビューとなったこの試合、まだまだ力任せという点では「NANBAN」と
似た様なもので、体力の削りあいになってしまったのが21分もかかってしまった
原因のようですね。早く兄貴に近づいて欲しいものです。
長すぎて引っかかってしまった・・・
つづき
○魏延 (11分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)孟獲
最初、この試合は諸葛亮対孟獲の試合のはずでしたが、諸葛氏がリングで
「私より向いているものがいる」と、指差すところを見るとそこには魏延が
どうやら孟獲の油断を誘う手はずだったようです。
起こった孟獲2回目のチャレンジですが前回同様魏延にかき回されいいところなしでした。
しかし・・・Xってどう見ても趙(以下略)
第二幕 濾水
ここでは馬岱祭りでした。
颯爽と現れた助っ人馬岱、孟獲を西涼式パイルドライバーでKO
この馬岱にビビッタ阿会南・董茶奴の2人は孟獲を捨てて「蜀漢」サイドに投降しました。
○馬岱 (8分23秒 西涼式パイルドライバー)孟獲
保守
保守
>>646 相変わらず魏延がいい試合するねぇ。
試合の勝敗もさることながら、お客さんを満足させることにかけては、
もはや蜀随一なんじゃないだろうか?
もともと重厚な古典プロレスの聖地だった荊州で基礎を培い、
劉備が持ち込んだ「パワー&スピード」の中原的スタイルを
いち早く取り入れたセンスの持ち主。
最近では、中原プロレスのもうひとつの重大要素、
「エンタメ性」を蜀の中にあって、中原の選手以上にうまく身にまとっている。
孔明CEOは、アフター五虎将としても、
正統派ベビーフェイス軍団を考えているみたいだけど、
それが必ず当たるとも限らないんだよな。
当たる確立は確かに高いだろうけど、プロレス界も、プロレスファンも複雑だから(笑)
よく、レスラーは、
「馬鹿ではなれないし、頭がよくてもなれない、中途半端じゃなおさら駄目」って言われるけど、
ファンの心理も同じくらい難しいモノだから、孔明CEOも大変だ(笑)
・・・せっかく保守してくれる人がいるので、ちょびっとでも。
>>646からのつづき
第三幕 夾山
第四幕 西耳湖
新しく加わった馬岱・馬謖と共に快進撃を進める「蜀漢」
馬謖の意見に応じ「孟獲社長が蜀漢入りするまで」やるそうです。
第三幕では孟獲が珍しく土産を持ってきたというニュースからスタート
諸葛CEO、土産を持ってきた孟獲の弟孟優を近くの料亭で接待
ここで孟優、すぐ試合だというのに酒を飲みすぎて泥酔寸前。
「こんなのなんでもないっスよ」とか言っといて
案の定次の試合ではふらふらでした。
孟獲 9分20秒 ○趙雲
×孟優 竜胆固め 魏延
酔っ払っても試合しちゃうのは凄いもんです
第四幕では今までとは打って変わって「NANBAN」が優勢
王平・張翼などが負け続け一気に波に乗る孟獲
しかし調子付いたところを隠し玉の関索の「蜀漢式陥穽DDT」の前に潰える結果と
なりました。
第五幕 禿龍洞
次はちょっと有名な観光地禿げ同ではなく禿龍洞
第四幕の終わりくらいから蜀漢選手の不調がボツボツ聞こえ始め
朝方王平らがダウンというニュースが入りました。
アングルかと思ったら一部はマジだったようで、途方にくれていたところ
某所から得た情報で一行は万安総合病院へ入院。
そこの院長孟節の処方でで手に入れた漢方薬で治ったとのこと
原因は中原の人間にはここの水は合いにくく、食中毒ではとのこと。
こんな話が伝わってます、どこまで本当かわかりませんが。
さて、これに対し南蛮側では蜀漢の復帰は無理と判断。
巻き返しを図っていましたが思った以上に早い回復にびっくり!
蜀漢にいい所を持っていかれてしまいました。
○張ギョク 18分58秒 体固め 楊峰
馬忠 21分 リングアウト ○孟達
○魏延 15分33秒 エビ固め 孟獲
相次ぐ敗戦に孟獲、ついに秘密兵器を出すそうです。
保守
さて、前の試合の試合描写がなかったので軽く
張ギョクはいままで前座扱いだったのが始めて大きく扱われた事に発奮したのか
身長2メートル近くある楊峰に積極的にアプローチ。
故障覚悟のコーナーからのダイブも見せるなど、何か汗っぽい試合でしたがいい試合でした。
孟達とありますが孟優の間違いですねスマソ 第三幕ではヘロヘロでしたが
素面だと強いですね。21分かかってますが最後の5・6分は孟優一人芝居でした。
孟獲と魏延はこれで4度目の対戦。かつての張飛VS許楮を思わせるロングランとなりましたが
どうもこちらは相性が悪いようでなか華のある展開にはなりにくいですね。
諸葛氏もその辺を考えてたまにカードを変えてるんですが・・・
孟獲さん、たまにはロープに飛ばされても戻っていかない勇気も必要かと思いますよ。
第六幕 三江城&銀坑洞
さて、このツアーもいよいよ「NANBAN」本拠地の銀坑洞まで来ました。
つづき
やはり本拠地という事もあってNANBAN側はやる気十分という事で
NANBANのギミック目当てにいつもの3倍近くの入場者を記録したという話です。
流れは三江城ではCEOの朶思大王が、銀坑洞で孟獲が待ち受けるという2本立てでした。
○関索 13分27秒 花関索エメラルド・フロウジョン 朶思大王
CEOの朶思大王に対し諸葛氏が指名したのは最も若手の関索。
NANBAN側の「孔明お前が出ろ」コールに対し諸葛CEOは涼しい顔。
何を期待しているのかという皆の心配を他所に試合が始まりました。
朶思大王、今までのNANBANレスラーとは違い守りもこなす技巧派レスラーで
あ、こりゃ持たないんじゃないかと思いましたが、関索がそれを力で打ち崩していくといった試合運びで
最後は新技エメラルド・フロウジョン「花関索」がヒット。
朶思大王はそのまんま動かなくなりKO。関索の新技披露会となりました。
試合後諸葛CEOがリング上に上がり勝利宣言を兼ねリングパフォーマンスをしようとしたそのとき・・・
突然曲がなり、リングに向かってやってくる一人のレスラー
キタ━━━ 来ました 孟獲の奥さんにしてNANBANアマゾネス軍団のリーダー
祝融夫人ですよ
(つづく 多分明日)
655 :
小金城代 ◆w12jMwwA :02/09/03 23:25
ちょっと保守を兼ねてひとつ
「NANBAN」については
>>168にあるのでそちらも参照
そういや孟優コミッショナーだったのね・・・忘れてた・・・
しかし
>>649の
「馬鹿ではなれないし、頭がよくてもなれない、中途半端じゃなおさら駄目」
は蓋し名言ですな
656 :
無名武将@お腹せっぷく:02/09/04 02:52
いよいよパピィちゃん登場だね。
蜀漢陣営にも女子がいたならパンティ&ブラ戦が見れたのに。
>>656 蜀漢陣営にゃ孫尚香タン(呉王、元劉備夫人)が期待されていたんだが
残念な事に電撃離婚しちゃったからねぇ・・・痛い限りだわ
(654の続き)
正にキタ━━━!! という感じで祝融夫人登場。狙いは当然諸葛CEOか
ここで諸葛氏の横に控えていた馬謖が食い止めようとするが
髪を引っ張られそのままリング下に突き落とされました!
かの馬謖が女子レスラーにリング下に叩きつけられるという事態により、
蜀漢のお姉さま方の血圧が最高潮を越えた頃、張ギョク・馬忠が諸葛氏を援護する為にリングに乱入
しかし、馬忠の手を捉えた祝融がその腕をひねりながらのドロップキックが張ギョクの顔面に命中、
馬忠に対してもその華麗な蹴りで蹴るわ蹴るわと、
蜀漢の男3人があららとやられたところで、ビール片手に魏延が登場。
魏延は「あんたを救う為じゃねぇぞ」と諸葛氏に言いながらリングイン。
ここで突然のゴングにより試合開始となりました。
祝融は馬忠ら同様に蹴り→リング下落ちを狙ったようですが(禿げっぽいので髪はつかめない)
足をつかまれそのまま倒されて足をロック状態。
しかしここで何故か会場中からブーイング。
魏延、「何でよ?」顔をしながらも手を離す。ここで祝融魏延に金的蹴り。
魏延痛そう・・だが反則扱いじゃない。NANBANじゃこういうのもOKなのかよと思いましたよ。
魏延ここでスピード勝負を諦めたようで捕まえちゃ投げの繰り返しで勝負をつける模様。
ここで体力差が出て最後は魏延のDDTからのフォールで終了。
魏延、男相手にはめっぽう強いのですがさすがに相手が女なのでやりにくかったようで
早く終わらせたかったらしく9分15秒と短めの試合でした。
三江城の次の日にはいよいよNANBANの本拠地銀坑洞でした。
まずは孟獲の義弟、「NANBANのパシリ」とさえいわれた帯来洞主と
前日祝融に髪の毛をつかまれた馬謖の
何か良く言われていない2人の対決です。(つづく)
読み返してみると意味の通らないところがあったので説明を
>馬忠の手を捉えた祝融がその腕をひねりながらのドロップキックが
祝融が馬忠の手をひねりながら張ギョクにその場からのドロップキックを決めたと思ってください。
そのくらい身軽&器用なんです。
>魏延ここでスピード勝負を諦めたようで
この後の「短めの試合でした」に一見矛盾してますがここでは足を使う展開を諦めたという事で書いたつもりです
わかりにくい書き方でスマンすね。
しかし意外と長くなりそうな気がしてきた、この辺
保守
ああ、トリップ忘れちゃったかも。
小金城代 ◆w12jMwwAさん、毎度お疲れ様です。
個人的には、魏延VS兀突骨の盤蛇谷(ばんだこく)決戦が
一押しです。有刺鉄線火薬爆破マッチ。
デスマッチ系はあまり好きではないのですが、
これには「NANBAN」側の意地を見ました。
HCチャンプの兀突骨は、魏延が殴ろうが蹴ろうがびくともしない。
それでうまく誘い出して・・・。
やっぱりトリップ違うな。こっちかな?
うふううふう アドバイス通り溜めて読んでみてもオモシロカター
マスクとか女子レスラー乱入とかの物事のあしらいが上手だねー
孟獲ってどっかで見た事あるんだよねぇ・・・
昔ルチャリブレで活躍してたゾトアオってヒールの面影があるんだけどね。
レスリングスタイルが全然違うから同じ人物なのかどうかわからないけど。
(ゾトアオ=ベトナムでの孟獲の名前ね。)
(三国志の孟獲と違ってかっこいい描写がされてます。)
>>661-662 お久ですね。毎週ネタをひねりだすのが大変ですよ。
>>663 某プラントの所長さんか?あんまり変な野菜つくんなよ
>>664-665 孟獲って中原以外じゃ人気あるんですよね。
そっちのほうの興行で大人気だったとかで
>>659の続き
帯来洞主と馬謖の対決は馬謖の勝ちで終わりました。
「NANBANのパシリ」「口だけ男」と互いに罵り、また罵られるこの2人でしたが
この試合では馬謖はマニュアル「SON-SI」に則るファイトを展開。
「NANBAN」なんか関係ないと、優等生振りを発揮。
帯来はジュニアでは孟優に次ぐ力の持ち主でしたが、馬謖の優等生プレイに圧され
11分にして海老固め→裸締めという図式にてフォールを取られました。
次は孟獲の知り合い木鹿大王の登場。
この試合では猛獣放し飼いデスマッチという事でトラなんかがリング外に出されて
木鹿大王自身も象に乗って登場。こりゃすごい、本当にプロレスかよ
>>661 NANBANの選手はぶん殴りあいは得意だからねぇ。
普段から「藤甲」鍛錬法で打撃に備えてるから、単純な殴りっこはスゴい。
その分グラウンドはさっぱりなんだけど(笑)
対抗戦だと初っ端からグラウンド勝負に引き込めば圧勝も夢ではないんだけど、
魏延はラフも得意だから、ある程度つきあってから勝負に出たね。
さりげなくNANBANファンも楽しませる試合運びと、
相手の領域に入ってもペースを取り戻せる実力はさすがだよ。
>>666 馬謖はその逆。
最初から最後まで会場のファンの見たがっている展開にしないで
グラウンドだけで勝負した。
勝つことが至上命令の対抗戦の鉄則としては、まあ間違っていないんだけど、
試合前のMCであれだけ煽っていたら、
試合にも反映させるシーンを少しは作らなきゃ駄目なんじゃないかな。
ひとつひとつは、まあ理屈に適っているかなっていう動きなんだけど、
全体的に見るとあからさまに塩なんだよね。
じゃあグラウンドがそういう違和感を押さえ込むほど上手いかって言うと、
それだけで銭取れる程のモノでもなかったし(笑)
逆に「少しでも殴りっこに持ってかれたらやられちゃうから、必死なんじゃないの?」
っていう余裕のなさを感じさせる頑なさだったし。
厳しい見方かもしれないけど、今回のこの試合は
「グラウンドができない」という周りの評価に対して、
できるところを見せようとして、
「わざわざグラウンドが苦手な相手を選んでしょぼいテクニックを披露した」
自己満足の試合に過ぎないね。
獣の数字666ゲットォ、と関係のないことを書きつつ次へ
>>666つづき
そしてその乗っていた象もリング脇へ
象、虎、豹とけだものをリング脇に放してさながら動物園。
こんなんじゃ蜀漢側退いちゃうんじゃないかと思ったら、白煙とともに諸葛CEOが
なんでも「成都からこちらも秘密兵器を持ってきた」と大きな箱を指し示す
箱を開けると・・・化け物・・というかこっちも大きな獣が、木の大きな獣ですよ。
そしてその中から獣のマスクをかぶったレスラーが!
諸葛氏曰く、木鹿大王の相手、木獣仮面だそうな。
この試合、出だしも異様なら流れも異様で木鹿大王は大型扇風機で大風を起こせば
木獣仮面も真っ赤な毒霧で応戦するありさま。途中には2人がリング落ちしてどっちも獣に襲われるという一幕も
最後は木獣仮面がどこからか拾った蛇でリングに上ろうとした木鹿大王をひっぱたきまくり、リングアウト勝ち。
(その後も暫く乱闘していましたが)どうやらお笑い試合だった模様。
保守
結局20分間ドタバタな試合でした
なお木獣さんの正体は最後まで非公開のまま・・・「成都から」ってことで●化じゃないかと言われてますけど
メインの孟獲対趙雲は少しずつ中原の影響を受けたレスリングスタイルになりつつある孟獲に対し
趙雲がそれを上回る、いわば「常山流」と言うべきあしらいを見せました。
孟獲、魏延を真似て飛び跳ねてみたりといつもと違うファイトを見せていましたが
攻撃が途切れると趙雲の攻撃を食らうと言う感じでした。
必殺の「ボディプレス南蛮風」が綺麗に決まったのはよかったですが
最後はお返しの「ボディプレス常山流?」からの片海老固めで趙雲に軍配が上がりました。
さて、ここ銀坑洞でも「蜀漢」の勝ちとなりましたが
孟獲は「7のほうか縁起がいい」とかいう理由でもう1戦を要求
ここからさらに南の烏戈国ところでツアーラストが飾られるそうです
第七幕 盤蛇谷
そして舞台は盤蛇谷へ。ここはツアーガイド「平蛮指掌図」にも詳しい記載のないまさに
辺 境 の 地
屋台に喰いに逝ったら蛇と虫がメインばっかでした。
×関索 13分33秒 渓泥
王平 ギブアップ ○土安
いままで勝ち続きだった蜀漢に暗雲が。ここの道場のレスラーは皆「藤甲」をマスターしていて
手合わせにでてきた関索の攻めが全く通じないと言った展開。
手助けにでてきた王平も土安の体重に潰された形でいい所を見せず
グラウンドに持ち込もうとしたと努力の甲斐もなく(いいかえればNANBAN側は久しぶりに
自分らの力をだした形で)最後は鼻血をたらしていた関索にWラリアート5連発から
2人係りで乗っかって関索がタップして終了
予想外の敗北に動揺する「蜀漢」陣営。どうなるのか?
保守
わくわく
保守
>>671 いきなりの負けに対し諸葛CEO、冷静にロッカールームへ行きとあるレスラーに何かを指示
その後スタッフがリング脇で何かをしたところで選手入場。
南蛮は3メートルを超える巨人π突骨。そして蜀漢はさっきのPVに出ていた魏延ですよ。
魏延は巨漢とはいえ兀突骨との身長差は1メートル以上。加えて「籐甲」の使い手で
見た目とっても勝ち目なし。魏延も最初のうちははたかれるわ投げられるわで
負けムード漂う試合でした、しかし
>>661 兀突骨突っ込んだところで魏延に避けられロープに触れたとたん 大 爆 発
兀突骨ケツが焦げるほどのダメージ。慌ててリング下に逃げようとした兀突骨を
足払いで倒した魏延その足を取ってアンクル・ロックからグラウンドのネックハンギングへ
ここで渓泥と土安が止めに入るが近づいたところでまた爆発!
もと来た道を走って逃げていく2人、ここで魏延がゆっくりと体固めでフォール
7分と短いわりに見ごたえありましたね
○趙雲 22分6秒 ×孟獲
馬岱 片エビ固め 孟優
張翼 祝融
ツアー最後の試合は孟獲ファミリーと蜀漢精鋭の3対3マッチでした。
この試合は腕力男以上の祝融が南蛮の前面に出て押すという形で蜀漢レスラー3人が
それぞれ祝融と当って追い返されるという展開でした。
676 :
小金城代 ◆w12jMwwA :02/09/22 00:39
つづき
前のシングル戦の時よりも際立っていたのは何でだろうとよく考えてみたら
旦那さん社長の分際で
『1 勝 も し て な い 』
じゃないかと。そりゃ必死にもなるわ。
この必死ぶりが功を奏したか張翼にドロップキックでダウンを奪い、馬岱にも攻めあぐねさせるほどの出来。
唯一真面目にプロレスしていたのは趙雲だけでした。
この流れに変化が見えたのは17分くらい過ぎに馬岱が孟優をロープに投げ、リング外の祝融に激突
その後接近してのアックス・ボンバーで孟優までがリング下に落ちてからでした。
ここで馬岱が孟獲を誘い出したところで趙雲にタッチ。孟獲の手の内が判っている趙雲に
またも振り回される事となります。
リング下での2人も救援に向かおうとしたところ馬岱・張翼とぶつかり乱戦へ
最後はリング上にあがっての3対3状態の中、趙雲が妨害にもめげずガッシリと片エビ固めで終了
長かった「NANBAN」興行は「蜀漢」のおいしいとこ取りで幕を引きました
切りのいいところでおやすみなさい
保守
保守
保守
保守
681 :
無名武将@お腹せっぷく:02/09/27 07:21
鯖移転で沈没したので上げます。
何か上がっちゃったんで続けますよ
こうして「蜀漢」はツアーを大成功に導き
「NANBAN」の孟獲は「蜀漢」に協力する事を約束。
諸葛CEOは次シーズンに、更に大型のイベントを持ってくることを公言。期待できます。
こうした中「北魏」では内部に亀裂が入った模様
この間、社長が曹ヒから曹叡に代わったんですがこれを期を一として
コミッショナー司馬懿が退任、無期限謹慎状態に入ったとのこと
突然の事態に団体内で混乱が起きています。
>>682 NANBANもついに蜀漢の傘下に入ったね。
もともとコアなファンが多い地方の人気インディー団体と、
選手の知名度が高くTV放送は全国区で強いけど、
興行エリアは意外に狭い三大メジャーのひとつとの提携だから
お互いの弱みを補強しあって上手くいく関係だとは思う。
孟獲社長がNANBAN社長を兼任したまま蜀漢の取締役になるって噂もあるし。
そういえば、こないだ孟獲社長が成都のオフィスに入るとこ見た(笑)
いや、これがびしっとスーツ着こんで眼鏡かけて、すっごい決まってるの。
あの人、実はいいとこの大学出、しかも院卒だって。
蜀漢のオフィスの並み社員なんか目じゃないインテリだって言うから世の中わからんものだ(笑)
陳舜臣記者とかが「NANBAN興行は最初から提携目的の興行」ってスッパ抜いたのもわかる気はするね。
でも、孟獲社長、ファンとマスコミの前じゃきちんとあの「孟獲」をしてる。
オフィス前にファンがいるのを見つけたら、上着脱いで眼鏡とネクタイ外して怒鳴り散らしながら
建物の中に入っていったよ(笑)
>>683 >これがびしっとスーツ着こんで眼鏡かけて、すっごい決まってるの
うおっ そんな孟獲見てみたい!貴重な報告有難う御座います。
さて蜀漢の次の興行は始めての北モノ。
どうやら長安目指しての企画らしいです。
蜀漢サイドは主力全てを投入予定。
これに対して北魏は夏侯淵の子夏侯ボウをリーダーに
擁州・涼州の道場から動員する模様。
なんで董をわざわざ漢字で書いたのに呂はカタカナなんだ、このスレの
>>1は。
>>685 それはスレ初期の
>>1のカキコを見れば何となく分かってくるかと。
素晴らしい言語感覚の持ち主でした…。
さて、「蜀漢」で最近猛プッシュを受けているのが馬謖。
諸葛亮CEOの信頼も益々厚く、最近はシナリオにも口出しをしているとの事。
このまま、中心選手として上手く成長できるでしょうか?
>>682 曹丕会長が亡くなられましたか。
曹操会長存命時から、弟曹植さんとの確執でマスコミを賑わせましたね。
また、奥様甄姫との不仲も報道されたりしました。
しかし会長に就任してからは、道場、ルールの改変、
シナリオライターの養成など中々の手腕を発揮しました。
若くしての死は大変に残念です。
その懐刀と言われた「司馬懿」。果たして復帰はあるのでしょうか?
>>684 夏侯楙は女性スキャンダルで華々しい活躍をしていますね。
確か奥様が亡き曹操会長の娘さん、「清河公主」のはずです。
怒らせると怖いですよ〜。それより何よりあの父、夏侯淵の
跡継ぎとしてまともなプロレスが出来るかどうかも不安です。
一つご報告を。
曹丕社長が亡くなる前、通称「五将軍」の筆頭と言われた、
張遼選手が惜しまれながらも引退しました。
合肥道場を任され、数多くの名勝負をこなした張遼。
呉との特番「遼来々」では八面六臂の大活躍。
泣く子も黙ると言われたそのファイトぶりは、かの「呂布」
譲りと言われましたねえ。これで「魏」に残るベテラン選手は
張合βのみ。少し寂しい気もする今日この頃です。
保守。
昨日に引き続き保守。
このスレ楽しみでつ。
>>688 張コウかぁ。懐かしい名前を聞いたね、うん。
考えてみればあの世代で今も毎日巡業で頑張っているのは趙雲と張コウだけかも。
奇しくも張コウは袁紹オーナーの下で、趙雲は公孫サンの下で
二人とも新人時代を東北で過ごし、メジャーに移籍した選手だ。
それだけでなく、この二人、意外とレスリングのタイプが似ているんだよね。
ガチンコの強さとポリスマンとしての確実性は言うまでもないけど、
真面目さが災いして、素だとちょっと押し出しに欠けるトコといい、
いいプロデューサーにめぐり合えると、俄然輝くようになるトコといい。
張コウが司馬懿、趙雲が孔明という辣腕CEOに見出されたのは必然とも言えるね。
ぜひとも二人の引退までにシングルを組んでほしいなあ。
それぞれCEOをセコンドに就けて絡ませたら好勝負まちがいないカードだね。
若いレスラー相手に引退試合もいいけど、
綺羅星のごとく名レスラーが集まった「俺たちの世代」の締めが、
団体は違えど同じように地味な境遇だった者同士の試合でもいいかもしれない。
>>688 張遼の引退はつくづく惜しいねえ。
ガチと見せ場、両方を兼ねそろえた呂布の系統を引く最後の一人だっただけに、
呂布ファンとしてはやっぱり、寂しい。
張コウには趙雲と絡んでほしいけど、
張遼だったら、やっぱり関羽と絡んで欲しかったね。
一レスラーとして、団体を背負って対抗戦を組んでもいいけど、
夢の越境友情タッグで連戦連勝というのも見てみたかったな。
強くて華があって試合も上手くて、ただ「そこにいるだけ」でも、
ファンやマスコミがあれこれ話題や可能性を考えて楽しむことができた
まさに最後の「呂布スタイル」のレスラーだったね。
さて、意気揚々と長安に乗り込んできた夏侯楙ですが、
彼が対「蜀漢」に抜擢したのは、西涼でも有名な、韓ファミリー。
即ち父親、韓徳を筆頭に4人の息子達、瑛・瑶・瓊・hです。
そこそこ有名なこのファミリーですが、果たして「蜀漢」の
猛者を相手にどう挑むのでしょうか。
私の調べでは、彼等はいわゆる「猪突猛進型」。
あまり卓越したテクニックは持ち合わせていません。
これを夏侯楙がどのように扱うのか。
英雄の息子の実力や如何に。
ありゃ書こうと思ったら特報さんがお見えだわ
じゃ今回の実況&感想はお任せしちゃっていいのかな
スーパーファイヤー三国志でもやってよ
>>694 んにゃ。書きたいときに書く。
それこそこのスレの真骨頂でございましょう。
某はネタ振りをしたまででございます。
保守
>>682 司馬懿コミッショナーの退任はちょっと意外だったねえ。
一般の知名度では孔明CEOに一歩譲っているけど、
ビジネス界では互角かそれ以上の評価を得ているだけに、
長期的に見ていただけないドタバタだね。
下手すると魏の株価にさえ影響するんじゃないかな?
コミッショナーとしてもライターとしても辣腕で、
しかもルーズジョイントの首を生かして
どんなに締められても垂直落下技食らっても平気というのも、
このまま引退しちゃうには惜しすぎる素材だなあ。
・・・ええと、・・・例の漫画でもえらい大活躍してるらしいし・・・ねぇ。(笑)
その・・・龍なんとか伝?
かなり前から、全然プロレスじゃなくなってる、いう話もあるけど(笑)
>>687 曹丕会長時代のブックに「曹叡はエンキの子供か?」っていうのがあったんですよね
結局曹丕の子供だという事がわかって会長がリング上で謝って終わったんですけど
その時以来奥さんとは本当に険悪になったそうですね。
>>697 で曹丕死後に司馬懿が涼州の軍団を率いて独立するという噂が流れたらしくて、
これが切っ掛けで司馬懿が追い出されたらしいです。
水面下で曹丕派とアンチの争いなんかがうかがわされます。
蜀漢の新ツアー「The HOKU-BATSU」
諸葛CEOの采配の元漢中の鳳鳴山特設会場で始まりました。
しかしセミメインで趙雲対韓徳でハプニングが
なんと韓徳のあとに4人の息子がリングイン。
趙雲つぶしを狙うセコンド程武の献策で強引に変更された模様。
保守!
キリ番ゲットとは心苦しいが、保守致します。
701 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :02/10/08 19:23
461まで落ちたので1回上げます
順番が前後しますが
ツアー開催の少し前に蜀漢で一揉めあって、
魏延が「精鋭で長安興行に外敵として乱入する」と主張したんですよ。
しかし諸葛CEOは「それじゃ蜀漢としてのメリットがない」と却下、
魏延は「(フロントの)やつらなにもわかってねぇ」と漏らしてました。
鳳鳴山の韓徳・趙雲戦は5対1のウルトラハンディキャップマッチの模様
続きは明日夜に
韓瑛ら4人の兄弟は四隅のロープに陣取り韓徳は中央で待機
この事態に諸葛CEOは抗議の構えを見せるも間に合わず試合開始。
いくら歴戦の巧者とはいえ決して若くない趙雲に対し5人がかり。
ロープに逃げることも出来ず、また立っていても背後から攻撃される趙雲
やはり開始後20秒・45秒にフォールされカウント2.8で何とかかわす有様。
蜀漢の選手が助けにいこうにもロープの4人に邪魔されて入れない
早くも1分後にはフラフラの趙雲とうとうへたり込んでしまったその時
ここで韓徳が休憩とばかりに趙雲から離れ、
4人がロープから離れて趙雲に近づこうとしたところで先の董喜・セッ則戦を終えたばかりの
関興・張包(10分19秒で関興のフォール勝ち)のテーマソングが
そっちに気を取られた4人の反対側から馬岱・張ギョクが急襲。
そのまま瑶・瓊をリング外へ連れ込みました。
それを追っかけた韓hの前に立ちはだかる王平
こうして包囲網はあっという間に崩れ去りました。
韓徳が意外な伏兵に驚いているところに
趙雲が回復した模様。ここからが本当の試合開始といったところ。
完全戦闘モードに入った趙雲、韓徳にスマッシュを決めたところで
韓瑛を「趙子竜」で撃破。
最後はムーンサルトプレスを綺麗に1発ずつ決めて2人の上に乗っかりフォール
リング外の3人も戦闘復帰不可とみなされたようでゴングが鳴り
終わってみれば3分と風のような速さで趙雲、勝ちを収めました。
○王平(9分9秒スモールパッケージホールド)夏侯楙
メインの試合に中堅クラスの王平をどうして持ってきたのか最初はちょっとわかりませんでしたが
まあでも試合を見て判りましたね。
修羅場をくぐってきた王平と身内で固まってた夏侯楙とでは
これだけでもハンデになってましたね。
試合そのものは8分くらいで決まってたのですが、最後は王平の練習みたいな形になってしまい
「王平そのへんにしとけよー」って声まで聞こえてました。
夏侯楙は外でもっと経験を積むべきですね。
このような結果に「北魏」は夏侯楙に代わり曹真が軍団代表となり
天水・安定の道場の選手で迎え撃つという情報が入ってます。
>>704 北魏は曹真のお出ましか。本人もいいレスラーなんだけど、
それ以上に天水・安定道場所属の若手っていうのが粒ぞろいだからなあ。
もともと西北のほうはガチのメッカなんだけど、
近くに遊び場もないド田舎に道場建てて、毎日レスリング三昧で育てりゃそりゃ強くなるわな(笑)
ただあの辺の最近の若手は、強いし、ぱっと見は華もある奴も多いけど
少し遊び心がないっていうか、どこかプロレス頭が柔軟じゃない奴が多いね。
呂布とか馬超とかはマイクひとつをとっても、自分も楽しんでいる部分があったんだけど、
今の道場出身者はおんなじようなコトを言ってもなにか堅いんだよね。
例に挙げるにはふさわしくなのかも知れないけど、
道場のカラーって、ちゃんこの中身にすごく反映される(笑)
週刊演義の天水道場の取材のとき、期待の新人の昼飯のメニューが載ってたけど、
野菜ちゃんことゆで卵の白身とプロテインを難しい顔で食ってる若手がいた。
えらい男前で、すごく強そうだったけど、なんか悲壮感ただようストイックさだったね(笑)
栄養学的に根拠ある食事を、一日六食くらいに分けて食ってるらしいし。
まあ、強くなるにはそういう科学的なアレも必要な時代なのかもしれないけど、
飲んで食って練習してっていうのもレスラーらしくていいなあ。
ちなみに今なら、魏延の漢中道場が旨いちゃんこを作っているみたいね。
孔明CEOとか本社上層部とは仲が悪い魏延だけど、
門下の練習生とかには意外に優しいらしくて、寮の食事にも金を使っているらしい。
皿に山盛りの肉とか、日替わりちゃんことか、プロレス道場らしいメニューは、
去年の餅つき大会のときに食ったけど、たしかに旨かったよ(笑)
>>705 道場って場所によって雰囲気が変わりますね
例えば魏の徐州地方とか呉のほうっていうのは食事でも自分の裁量に任されていて
あの辺の美味しい飯をたらふく食い放題らしいです。
また南蛮では何でも食えるように慣らされるそうです。虫なんて食わされた日にはたまりませんが
鳳鳴山で勝ちを収めた「蜀漢」、この後南安ではだまし討ちをかけた催諒と楊陵を破り
試合後逃げようとした夏侯楙を駐車場で待ち構えてノックアウトして勝ちを収め
次なる舞台である祁山へと進みました。
ここでは曹真が天水の馬遵らの道場生を引きつれ、
またとあるインディー団体をゲストに呼んだようです。
まず試合開始の前に曹真のセコンドの王朗が登場。諸葛CEOを指差して
「どうしてこんな金のかかるイベントをやっているのか」と挑発しましたよ。
王朗のパフォーマンスは続きます。長いので簡単に書くと
「時代遅れで無力化した『漢』を名乗るなんてダサ。時代は「北魏」の時代で
しかも3代も続いてるから安定していてつぶれる心配なし。諦めてうちの傘下になれ。」と
これに対し諸葛氏は
「ファン不在ののっとり劇やってたヤツが何いってる、こっちは王道でごった煮と一緒にするなよ
大体お前は真面目さを買われて『漢』で出世したんだろ。晩節汚しまくりだな。」
と切って返し王朗を黙らせて、その弁舌で蜀漢ファンの士気を高めました。
一試合目は馬遵と魏延が当る予定でしたがここで出てきたのは姜維という新人選手。
魏延は「新人となんかやれるかよ」といいたげに肩をすくめています。
誰もが魏延の圧勝と思っていましたが意外な結果に終わりましたね
>>706 >>「どうしてこんな金のかかるイベントをやっているのか」と挑発しましたよ。
うーん、実は結構痛いトコを突いているMCだよね(笑)
ドーム級の大興行は、最近ショーアップが著しくてかかる費用も半端じゃないらしい。
ゴールデンタイム放映や生放送なんかになると、
お金をケチってしょぼいセットを使うと、即TV映りに跳ね返ってくるから、
「放映料とチケット売り上げ全部使い切ってでもイベント費用に糸目はつけない」
くらいの気持ちで作らないと、「次」がない状態だってさ。
お金の管理が整備されてきたマット界で「宵越しの金は持たねぇ」発想が
必要になってくる時代になったなんて、ちょっと皮肉だわな(笑)
まあ、MC的には孔明CEOがどう切り返すかが見ものだけど。
>>また南蛮では何でも食えるように慣らされるそうです。虫なんて食わされた日にはたまりませんが
・・・NANBANのちゃんこの中身と、某居酒屋のこぶ巻きの中身だけは、
「 知 ら な い ほ う が 幸 せ 」って話だよ(笑)
珍味(?)つながりで思い出したけど、
張飛こそNANBANがらみのカードが理屈ぬきで面白そうな選手だったかもしれないね。
シスプリ見てたけど天下統一しながら12人の妹君に好かれるゲームってあったら怖いよな
・・・作るなよコー○○
>>706 孔明CEOは金の件に関しては「漢」を復興すれば金なんてついてくる、って考えのようです
まぁ前の南蛮興行で大分貯金が出来たようですが
魏延(30分時間切れ)姜維
意外な結果となりました。魏延、最初は余裕の表情で大げさに動き回る有様でした
姜維の打ち込みをかわして持ち上げ→投げ、腕を取りラリアートと押していましたが
一通り受けたところでなんと、魏延の攻めをそっくりコピーしてみせました
これには魏延に刺激を与えたようで締め技で落とそうとする魏延。
しかしそれを上手くかわして逆に締め技に持ち込む姜維。
双方ともに相手からフォール勝ちを収めようとするチャンスを得つつ、結局はレフリーに止められる
双方のファンを納得させる、いい意味での泥試合でした。
いつも読んでいます。プロレスの食事もちゃんこというのですか?
>>710 言うそうです
>>709の続き
続いては前の試合でずれ込んだ馬遵と最近調子のいい王平。
「西涼」流の流れを汲む馬遵ですが王平に対しては地道に寝技を狙っていく様子。
もともとこのあたりのレスラーは
>>708の食事で体は頑丈に作られているため
夏侯楙の時とは勝手が違うとロープブレイク→また寝技でどんどん体力を奪う馬遵。
リング中央で腕ひしぎが決まり王平がタップしそうになったとき
2人の後ろから意表をついて出てきたのが謎の黒マスク。
後で斐緒と名乗るそのレスラー馬遵を蹴飛ばして試合を妨害。馬遵がそっちで小ぜりあっているところで
王平がダブルラリアートからお返しの腕4の字で逆転勝利(7分18秒)となりました
結局斐緒の正体は判らずじまいです。
さて、謎だった「北魏」の助っ人がVで流れました。
元「西涼」の一派「SEIKYO」(撤里吉代表)が凄腕を派遣したようです
712 :
無名武将@お腹せっぷく:02/10/23 00:57
464番まで落ちていたのでageます。
北魏から要請を受けた徹里吉はCEOの雅丹・トップ選手の越吉を派遣。
この大会の参加と相成りました
○関興 19分36秒 雅丹
張包 青竜円月 ×越吉
ゴングの直後にぶつかったのは張包と越吉
越吉は当りの厳しさから「鉄騎兵」と呼ばれる重戦車キャラ
あの張包が開始早々弾き飛ばされてしまいました。義兄弟のピンチに出て行く関興ですが
頭脳派雅丹のタイミングを狙った妨害に手を焼く始末。
時間が経っても「SEIKYO」組みの優位は変わらず2人が越吉の得意技「鉄車固め」に相次いでかかってしまうという
展開もありましたが関興の越吉の足を狙った攻撃が功を奏し
関興の親譲りの青竜円月がヒット。雅丹が張包に抑えられている間に速攻でフォール。
「SEIKYO」の2人、なかなか強かったですよ。
(w
○趙雲 10分4秒 ×曹真
登β芝 体固め 郭ワイ
今回はメインもタッグでした。今回珍しくフロントの登β芝が久々にリングに上がりました
曹一族の中枢ともいえる曹真、前にも趙雲に敗れているので今回はリベンジとして参加
どちらも急ごしらえのタッグながら見苦しさを感じない流れで
特に打撃の曹真に空中戦の郭ワイとそれぞれが相手を殺さない戦いっぷりです。
このようななかで登β芝は現役が劉備時代の末期だけだったので、むしろ体壊さないかとそっちのほうが心配でした。
試合は趙雲が年齢を感じさせない強襲により2人をリング下に沈めるという
衝撃的な展開でした。前の試合に注目がいっていた自分にはメニュー見ていたときには
おまけ試合と思ってたんで、曹真の成長が嬉しかったですね
さて、祁山でも勝った蜀漢軍。姜維が入るという噂を含みながら
いよいよ長安まで僅かの街亭です。
次の街亭では諸葛CEOは自分の休養と部下教育をかねて馬謖に仕切らせる模様
一方「北魏」では司馬懿が電撃的にコミッショナー復帰。
復帰第一弾の仕事として「蜀漢」にカムバックしようとしている孟達を見せしめに葬りました
孟達、ラリアッター徐晃を孟達カッターと腕ひしぎで撃沈し、徐晃に大怪我を負わせましたが
その後司馬懿突然入ってきて試合開始。
孟達ギブアップを狙うも司馬懿には首絞めが効かない事を忘れていたのか
逆に自分が落ちてしまう始末。
孟達の処刑を完了した司馬懿、リング上で「Hoku-Batsu」参戦を表明しました。
>>716 いよいよ司馬懿の再登場だね。
何がすごいって、この復活劇のスピードとリアリティ。
車を飛ばして会場入りして、私服のままリングイン、って言うのは、
よく使われるアングルだけど、司馬懿がやると陳腐さを全然感じないセッティングだ。
ガチンコのレスリング技術や、ライター、コミッショナー能力はつとに知られているけど、
根本的にこの人、プロレスの見せ方を本当に熟知しているよ。
ひょっとしたら、プロレス頭じゃ孔明CEOより上かもしれないよ。
それにしても孟達は惜しかったね。
あの徐晃をKOさせたのは、運じゃなくて実力だと思う。
若手の頃は塩だ、ガチ弱だと言われて、
関羽チームとの確執から離脱・移籍してからは完全にヒール扱いだったけど、
腐らないでよく練習して、試合も手を抜かず、
曹丕からもメインイベンター扱いされるまで信頼された。
今回の一連の流れ、
「徐晃からの完全KO勝利から蜀漢への移籍」がスムーズに流れていれば、
格的にポスト五虎将の座も夢じゃなかったのに、残念だね。
魏延・孟達の「銭を取れるヒールテイスト」チームが見たかったなあ。
>>717 銭を取れるヒールテイストのレスラーの重要性を諸葛氏も最近判ってきたようで
なにせ今までが五虎将などのベビー重視だったのでキャラ重視でないファンには
いまいちとっつきにくいものだったんですよね。
その五虎将も殆どが引退して趙雲だけになったところで客をひきつける人材として
孟達を引き抜こうとしたのが裏目に出たようですね。
趙雲・魏延はセットで出ているものの、扱いにくいのが難点で。
魏延に孟達というのは良いコンビだと思うんですけどね。
祁山のイベント後姜維が「蜀漢」入りしました
諸葛CEOが母親に「ナマ出演」させ、なおかつ退団届を送ってたそうで・・・
手が込んでますね。
また、CEOとMC合戦を繰り広げた王朗(76)は頭に血が上って入院しました。
一刻も早いご回復をお祈りします。
そして孟達に敗れた徐晃、老齢により引退するようです
なんと!この間の街亭大会、予想外の大荒れでした!
手始めに会場運びから揉めたようでプロデュサーの馬謖は「山の上は縁起がいいから」と山上を押せば
補佐を命じられた王平は交通の便も良い道沿いの空き地を借りようと反対し、
結局馬謖が押し切って中途半端な交渉を始めてしまったそうです。
また、チケット売りから売店の配置まで諸葛CEOばりにワンマンだった為
>>134のような結果を出してしまい、今までの貯金をパァにしたようです。
肝心の試合は前半は良かったんですが
司馬懿・申儀・申耽VS馬謖・王平の変則タッグマッチで孤立無援に陥った馬謖が
司馬懿と申儀に気絶させられるという展開に。助けにに行こうとする王平を申耽が足を捕まえて
リング下へ引きずり込み料理。
2人が馬謖をなぶり殺しにしているところに先ほど試合を終わらせたばかりの魏延が
助けに入って馬謖を助け出し脱出。王平も地面への直接のパイルドライバーで申耽を倒しましたが
先頭不能・敵前逃亡により司馬懿側の勝ち。無様な負けをした蜀漢には非難ごうごうです。
間違えた
>>131 でした。
しかしここに始めてきたのが113なんだよね懐かしい
もうすぐスレ立て1周年保守。
1周年(・∀・)イイ!! いつも面白いのありがとう。
723 :
無名武将@お腹せっぷく:02/11/01 20:33
ひよまん、うざい。
逃げていく蜀漢レスラーを尻目に司馬コミッショナーマイクを取って一言
「街亭よ私は帰ってきた」
そして「蜀漢の火事場泥棒な試合は終わりにしたい。これから我々は孔明を追っかける」
と、いうとマイクを捨ててリングを降りていきました。
ここから先は中継画像で
外へでると司馬コミッショナー達と何時の間にか加わった曹真・郭ワイが車に乗って蜀漢のオフィスへ
程なくして到着した一行、中を窺うもひとがいない模様。
しかし諸葛CEOの車を発見した一行、中に乗り込もうとした瞬間に、
大音響で劉備のテーマ「黄龍入蜀」が流れてきました。
何事かと驚く一行。その隙を突いて裏口から逃げ出す諸葛達。
なんと、北魏のバスをパクって逃げていきました。(カメラが後姿を映す)
悔しがる北魏軍団を最後に脱出劇は幕を閉じました。
辛くも逃げた諸葛CEO、興行を中止し今回の件について会見を開くと発表。
「Hoku-Batsu」は意外な形で終わりました。
三国志って万能の素材だな
なんでこんなにパロディにしやすいのだろう?
WWEなんかだと暇潰しにカードとかやってるけど、
三国志ネタの場合暇潰しに控室でやるのは麻雀だったりするのだろうか?
>>726 麻雀はありそうですね。
控え室の写真にちゃっかり写っていそう
ちなみに地雷好きの諸葛亮は、空いた時間はマインスイーパばかりしているそうです。
諸葛亮の此度の決定は波紋を呼んでいるようです。
漢中で行われた会見によると心配されていた馬謖の措置は
蒋王宛らの助命嘆願を振り切り諸葛氏の一方的ともいえる解雇宣言により
馬謖は蜀漢から姿を消す事となりました。
また氏自身もCEOを辞め、いちコミッショナーからやり直すとのこと。
劉禅会長は諸葛氏にCEOの権限を残す事でこの決定を飲みましたが
この事件は中原プロレス界に暗いイメージを残すのは必至ですね。
>>727 >>この事件は中原プロレス界に暗いイメージを残すのは必至ですね。
まさにこの馬謖事件あたりから、0諸葛亮CEOの考える
「プロレスそのものに対するイデオロギー闘争」を根幹に据えたプロレスが、
その特徴をどんどん強めていくようになったな。
もともと荊州時代からその気はあったんだけど、
「魅せるプロレスの申し子」みたいな劉備社長のもとでは
一般的なレスラーには敬遠されるその仕掛けは押さえられていた。
しかしこの頃になると、劉備社長の死、五虎将プロレスの終焉(趙雲は残っているけど)、
後漢コミッショナー機構の崩壊、孟達の移籍失敗、それに今回の馬謖騒動が続いて、
諸葛亮CEOいわく「もう普通のプロレス興行のやりかたでは魏に勝てない」ところまで来ちゃった。
「プロレスを裏付けるルール・権威とはなんなのか」イコール
「魏主催のチャンピオンシップの正当性を問う」
プロレスそのものの意義まで問う論争を全面に押し出して
TVもマスコミも総動員してマット界のみならず
「ファンにも問いかけ、仕掛けていく」孔明CEOの真骨頂はまさにここからだと思う。
実際、このイデオロギー闘争は俗に「出師の表信者」と呼ばれる一団のファンを生み出し、
赤壁に勝るとも劣らないマット界の盛り上がりを呼ぶことになったけど、
赤壁とか、その以前のお祭り騒ぎ的な盛り上がり方と対照的で、
悲壮感が漂う鬼気迫る盛り上がり方なんだよな(笑)
>>727 いやはや、凄いですよね
劉備会長が「中原回復」を目標としてやっていたとはいえ
人間の数も厚さも魏に敵わないと認識したのか
あちらから巻き込ませようとしてますね。
同じ劉備信者とはいえ魏延なんかはなんでもありのエンタメ路線を貫こうとしているので
衝突は必至ですね
「Hoku-Batsu」の陰に隠れて扱いが地味だった?
「呉王」の周魚方問題が解決しましたね
ことの始まりは番β陽支社の主だった周魚方が北魏に自分を売り込んだもの
対応した寿春支社の曹休が疑うと
丸坊主になり、呉王の株券を見せて信用させたというものです
この疑惑に対し呉王のフロント陣は沈黙を保ったまま
噂によると次の大会で支社ごと寝返るとも言われていましたが
とうとうその日が来たんですよ。
試合当日は他よりやや遅れて周魚方がリングイン
野次を飛ばしまくるファンを尻目にアタッシュケースを大事そうに抱えている周魚方
曹休にやにやしながら周魚方の持っている委任状を受け取りケースを開けた瞬間、
中に入っていたのは株券じゃなく新聞紙。
そして周魚方と入れ替わりにリングに上った徐盛が曹休に一発。
なんと!今までのは皆ブラフだったんですね。
朱桓 9分53秒 ×張普
○全宗 ジャーマンスープレックスホールド セッ橋
曹休の若手の張普・セッ橋に対するは呉王第三世代の2人。実力的にも互角と思われる4人
まずはセッ橋が朱桓の足を狙う攻撃これが効いたのか朱桓の動きが鈍ったところで
両陣営交代。朱桓のダメージの分を全宗が庇う形で反撃を試みる。
張普相手の反撃が成功したことにより風が呉王に吹いてきたような感じで
全宗が張普を投げてセッキョウに命中。リング下に落ちたセッ橋の上に
イスをセットして朱桓が座っている間に全宗のジャーマンスープレックスホールドで終了。
○徐盛 12分46秒 STF ×曹休
大会のラストは実質呉王軍団のトップといえる徐盛と周魚方に騙され、手下も失った曹休です。
曹休、まずはさっきのお返しを一発、そして乱れうちと不利な空気を振り払うかの
果敢な攻撃を試みます。それに対し徐盛「打たせて取る」ならぬ「攻めさせて返す」
といわんかのようにカウンター狙でいく模様。
曹休、つかませてやるかとチョークスラムからのマウントで徐盛に鼻血を流すほどのファイトを
見せ付けるかと思えば、徐盛はリング下に落ちた曹休を放送席に一直線など
会場全体を使ったパワフルな試合でしたね。
最後は一瞬の隙を付いたSTFで決まりましたが
曹休背中の腫れ物も気にせず良く頑張りました。
【全身胆】趙雲氏死去
蜀漢プロレスの一員として大勢のファンを集めていた趙雲が帰らぬ人となった。
蜀漢の大イベント「Hoku-Batsu」の終了後から体調不良を訴える事が多く出社も控えがちだったが
体調がよくなったと社内の道場で後進の指導に当っている途中に倒れたとのこと
直ちに病院に送られたが夜半より様態が急変し、翌未明に息を引き取った模様。
死因は心筋梗塞。70歳だった。
趙雲氏は幽州で公孫王賛のもとでデビューを果たした後、荊州の劉備社長の団体「的櫨」に加わり、
その後同団体の中核として活躍。長坂大会での対夏侯恩戦や「入蜀」を経て「蜀漢」(劉禅会長)では
五虎将として人気を得た。
葬儀は蜀漢成都本社にて、喪主は子息の趙統・趙広両氏が行う。
・・・週刊演義からの記事です。とうとう趙雲までも・・・・
トップレスラー、人気レスラーがどんどん消えてって寂しくなって来たね・・・
ファンとしては彼等の跡を継ぐ新人達をもっとアピールしてって欲しいです。
今日発売のスポーツ各紙に諸葛コミッショナーからの重大発表が載ってましたね。
団体内外に残っている「Hoku-Batsu」不要論に反論し、
「Hoku-Batsu EPISODE2」の事実上の青写真ともいえる「出師の表」をぶち上げたんですよ。
内容を簡単に書くと「前漢」の劉邦の偉業から、故劉備会長までの所業になぞらえて
消極的な興行を批判、自分の評価は死んでから出ると大見得を切ったものですよ。
諸葛コミッショナーはこれを趙雲の追悼試合として次の目玉に持ってくるつもりらしい。
劉禅会長はこの会見に対しゴーサインを即日出した模様。
これに対し司馬コミッショナーは「亡き趙雲君の為にも全力でかかってきて欲しい
いつでも返り討ちに出来るから」と自信十分。
すでに曹真などのビックネームから赤β昭・王双といった実力派を準備しているそうです。
「Hoku-Batsu EPISODE2」のとっかかりは街亭の南にある陳倉。
昔韓信が大暴れしたところでも有名な会場です。北魏の司馬コミッショナーは赤β昭
・曹真をぶつけましたがその結果は北魏に軍配が上がりました。
姜維と曹真の腹心の費耀の対決、姜維のおびき寄せにまんまと引っかかった費耀が
姜維のダブルジャーマンで簡単に沈没。「目標は曹真」と公言する姜維の練習台の扱いで
5分で試合終了。この大会唯一の蜀漢の快勝でした。
しかし、この快進撃はセミでストップ。王双対謝雄・張ギョクのハンディキャップマッチで
王双は2人をボコる展開。戦力差にビビッた2人が掟破りの2人同時攻撃を試みますが、
王双、謝雄の足を捕まえジャイアントスイングで張ギョクにぶつけ、謝雄流血の惨事。
張ギョクもアバラを折るダメージを受けたが王双の暴走は止まらず、
最終的に蜀漢側が継続を断念して終了。14分に渡る地獄絵図でした。
保守sageします。
毎度楽しみにしております!
○赤β昭 24分17秒 赤β昭流アンクルロック 魏延
メインのこの試合蜀漢はトップの魏延を出しましたが、これと互角以上にやれる選手の登場に
場内は盛り上がりました。
最初のうちは魏延の有り余る力で赤β昭とのキャリアの差を見せ付けてやろうと言った感じで
前の王双のお返しジャイアントスイング14回転とかリング中央でのブレンバスターから
間髪入れないブランチャという「俺こそが蜀」一色だったんですが、
赤β昭にはあまり効いた色が無い。さっさとフォールを取ろうと魏延わざと横になって
寝技を誘いますが赤β昭ここでマウントを取ろうとする。
暫く揉めたあと魏延の足場崩しの「土竜蹴り」も空振りに終わり、スタミナの奪い合いへ
この勝負赤β昭に分があり、魏延を足払いで寝かせた赤β昭の腰踏み付けながらのアンクルロックで残念ながらタップ
この試合、鉄壁の粘りが魏延の攻めを防ぎきった形となりました。
かくして陳倉大会は北魏軍の勝ちとなりましたが、諸葛コミッショナーは次の祁山で
勝負を決めるつもりです。
>>736-738 魏がいいレスラーを揃えてきたね。
王双は最近では珍しくなってきた「デカくて強い」強面レスラー、
赤β昭は高度なレスリング技術に裏打ちされた、どんな展開にも対応できる正統派。
まったく違うタイプだけど、客を満足させるプロという意味では共通している。
特に赤β昭は上手いねえ。
試合展開はむしろ地味なんだけど、ひとつひとつの技がきっちり丁寧で、
決してスーパースターっていうわけじゃないんだけど、
メインの試合で魏延クラスからギブアップ勝ちを取っても客が納得するレスラーだ。
実は、こういう地味な正統派レスリング技術こそが、
孔明CEOのイデオロギー闘争論や、
姜維みたいな「遊びのない真剣試合」にとっては天敵なんじゃないかな。
組み合わせの妙で、赤β昭のレスリングは、
従来のプロレスを否定する力や技術に対しては、抜群の耐久性を持つ。
むしろ今回は負けたけど、魏延のような「お客を沸かせるプロレス」のメインイベンターのほうが
最終的に赤β昭にとって脅威なんじゃないかなあ。
上層部にプッシュしてくれる人さえいれば、こういうレスラーが
道場やファームにいつでも出れる状態でいるのが、業界最大手の強みだね。
魏が常にトップを張っているのは、選手の待遇や育成も含めて組織としてキチンとしているからだろうね。
流血試合を考慮して、招待外国人選手の入国時に血液検査するほど気を使っているのは
この団体くらいのものだ(笑)
740 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :02/11/25 22:12
>>739 そうですね、この幅の広さが北魏の強みです。こうしたのが「tonden」にごろごろいるというのが
他の団体にはたまらないでしょうね。
前回陳倉での負けを受けショック気味の蜀漢。この間は祁山でリベンジを図りました。
○呉班 8分23秒 ギブアップ 孫礼
最近売り出されている孫礼にあたるはちょっと懐かしめの呉班。この試合、司馬サイドは
蜀漢の火葬とばかりにファイアーデスマッチに仕立て上げました。
孫礼は前評判以上にいい動きで呉班もトシだな、なんて思ったのですが、
若すぎたのか跳ね回りすぎたところを思い切り投げ飛ばされその先で火花が・・
どうやら尻に火が付いたらしく背中が火傷してしまい
審判の裁定で続行不可となりました。呉班、おいしかったですねぇ。
○関興 19分58秒 張虎
張包 体固め ×樂チン
蜀漢無敵の2世コンビにあたるはこちらも最近結成された「TEAM C-G」の張虎・樂チンコンビ
あの有名な張遼・樂進の後継者として合肥にいたものを呼んで来たそうです。
まずは力比べから。もはや有名人でもある関張に比べC-Gの2人はまだ未知数であり
その実力も霧に包まれており関張にとってはやりにくい相手です。
ここで張包が樂チンを打ち負かし「破軍蛇矛」の構え、しかし張虎がカット
またこの後関興の牛焼印押しも張虎に見事カット
どうもこの2人コンビネーションが予想以上に上手く入っておりいい意味での裏切りを見せてくれます。
(つづく)
(つづき)
また、この2人攻めの方でもいい動きしてました。10分丁度に見せた張虎のクローズラインは
観客席からどよめきがしてました。
結局最後は経験の差で関張の2人が押し切り、「破軍蛇矛」と「青龍円月刀」の
同時炸裂、そして関興のフォールで終わりました。
○魏延 2分11秒 雪崩式垂直落下式 王双
暴走機関車と言われている王双、今度も暴走するのかと思われたこの試合、意外な結果に終わりました。
開始直後に突進する王双。しかし空しく身をかわされてしまいます。
なんとここで意外にもリング隅へ逃げていこうとする魏延。通常なら戦闘放棄とも言えるこの行動に対し
息の根を止めようとコーナーへ向かいヘッドバッド、そして命中。
こりゃ駄目かと思ったが魏延持ちこたえる。更に王双抱え込もうとしたが
魏延一足先にコーナーポストへそして肘を王双の頭へ。
反撃かと思ったがリングの反対側へまた逃げる。
王双追いかけ、リング際へ追い詰めるがなんと、ここで魏延がロープをくぐって
素早く王双の後ろに回りこみ垂直落下式を決め3カウント、
終わってみたらたったの2分王双、魏延の「偽退」に敗れ去りました。
このあと、病気で見に来ていただけの赤β昭に、突如上がってきた諸葛コミッショナーが
直接対決を要求、上がらざるを得なくなった赤β昭リング上で孔明と打ち合います。
この間の試合のように赤β昭が勝つだろうと思っていたら、諸葛氏が、勝っちゃいました。
関興と張包に支えられて。
勝ち名乗りをして去っていくコミッショナーでしたが、そもそも予定された試合じゃないので
無効扱いだったんですが。
姜維 両者リングアウト 曹真
トリは売り出し中の姜維と、曹真の試合となりました。
姜維は陳倉で曹真の弟子の費耀を破り、今大会での曹真打倒を宣言しています。
さすがに後が無い曹真、自分からの攻めは抑え、姜維の来るのを待つつもりです。
戦法に通じる姜維も出て行かず、双方様子見状態。まずは力比べで打ち勝った曹真が
ケンカキック、そして肘うちでダウンをとる。しかし姜維はカニバサミでそう真の動きを殺そうとする。
腹の探り合いが続いたところで、曹真がスタナーからその場ボディプレス、これは効いた!
姜維も裏投げからのストンピングと、試合はゆっくりと動的になっていきます。
(つづく)
ヤマは両者が見せたラリアートの打ち合い五連発ですか。結果姜維が打ち勝ち倒れた曹真を
姜維がリング下に引きずり込み蹴り倒します。
2人は放送席まで巻き込み暴れ狂った挙句、リングに戻りそびれ時間切れとなりました。
試合後諸葛コミッショナーは勝利を宣言し、次の二谷での司馬コミッショナーとの直接対決を要求しました。
この争いを尻目に「呉王」で動きが
呉王が総合団体としてリニューアルし孫権社長が会長を兼任。
陸遜をCEO、顧擁をコミッショナーとし
諸葛謹の子諸葛格をマネージャーとしてSWF
(Sangoku-Wresling-Federation)に殴りこむ模様。
よく見たらこのスレ1周年じゃないスか!
職人の皆様、これからも頑張ってください!!
ところで
>>1さんは今いずこ?
>>742 赤β昭の調子はよくないようだねえ。
万全の調子なら、トップ級のレスラーが二人がかり、三人がかりでも
容易にピンを奪えない、どころか一瞬の隙をついてギブアップ勝ちまでしちゃうのに。
まあ、ちょっと前から病状が思わしくないって噂はあったんだけど。
逆に姜維はイキイキとしてきた。
頑なな真剣勝負主義が、孔明CEOの理論とMCとかみ合ったとき、
こうも映えるものなのか、感心しちゃうほどだね。
ただ、やっぱり、これは普通のプロレスじゃないな。
技術体系とかが、と言うのじゃなくて、
全体像が、プロレスとちょっと違う、何か別なもの・・・。
孔明CEOという、天才ライターの腕をもってして、
かろうじて「三本ロープのこっち側」に留まっていられる、危ういバランスの格闘技。
こいつがこれから、新しいプロレス像になるか否かは、微妙なところかもね。
>>744 忘れてましたよんなこたぁ
あと数ヶ月で終わりそうですがもう少しお付き合いを
次の試合は斜谷で行われたんですが、なんと魏延たちがフライング行為。
魏延が陳式とつるんで試合ジャックを敢行。
MCで上がってきた司馬懿を襲撃しようとしました。
今回は短くてすんません
>>745 赤β昭も間の悪い時にやられたなといった感じです。
孔明のブックもだんだん俺様主義ぽくなってますし、
孔明の仕掛けに仲達が上手く返すかにかかってますね、これは。
赤β昭に続いて曹真もこの間の対姜維戦での怪我により戦列を離れました。
孔明対仲達の直接対決を匂わせながら陰平、そして斜谷と進むのですが、まず陰平から。
陰平では司馬懿の元に洛陽から張合β(四代目)が加わりました。
張合β、コンセプトは「基本に返る」という事で久しぶりのストロングスタイルの選手。
正体は全く不明、声すら出さない全てが謎の男です。
王平 9分26秒 張合β
○張翼 体固め ×戴陵
メインの張合β・戴陵コンビには当然魏延があたると思われましたが、
この日魏延は謎のドタキャン。代わりに王平と張翼が選ばれました。
武勇の称号ともいえる「張合β」の四代目、期待に恥じない動きでしたが
まだ体をほぐしきれないようでここぞという時の切り返しに弱さがありました。
(続く)
(続き)
久しぶりの綺麗な形のノーザンライトやダウンを取られてからのマウントの奪い返しは
優等生ぶりは見事でしたが王平が街亭で見せた暴力プレイには対処できず、受けが変になってしまい
勝ちに繋がらなかったのは痛いですね。また同僚の戴陵との連携も決して良いとは言えず
取り残された戴陵が敗軍の将となってしまいました。
この試合の凄さはリングの上誰じゃなくリング下で指図していた司馬懿のところへも
寥化と姜維の襲撃により大変な事となってました。
2人の挟撃により司馬懿はほうほうの体で逃げ出し、大会は孔明の勝ち名乗りで終了。
この試合の直後、蜀漢の役員会議により諸葛コミッショナーのCEO復帰が決まりました。
舞台は斜谷体育館へと移りますが、陰平での試合中に張包が負傷して戦闘不能、
また魏延の謎めいた行動と決してその道のりは平坦じゃありません。
ということで
>>746に続きます。
試合前、控え室にいた魏延、いきなり同じ部屋にいた陳式や張ギョクに大会乗っ取りを呼びかけたんです。
最初は聞く耳をもたなかった2人も魏延の凄みに負けて一緒に控え室を出て行きました。
ややあって司馬懿のMCの最中、突如魏延たちが乱入。長安急襲を一蹴した諸葛孔明に一泡吹かせ、
「Hoku-Batsu」を仕切ろうと司馬懿抹殺に取り掛かりました。
しかし、リング上に上がったところで郭ワイ・秦良、そして病気がいえた曹真が
魏延達を逆急襲。魏延は逃げ切ったものの、陳式がつかまりボコられました。
それはまるで陰平で司馬懿がボコられたよーに。
蜀漢と北魏の遺恨の晴らしあいは何処まで続くのでしょうか。
大会の流れは寥化が秦良をダイナミックなジャーマンスープレックス・ホールドで勝利(11分23秒)
したことを始めに姜維が曹真を地に付けるなど蜀勘りの展開でした。
蜀勘りの→蜀漢よりの です
さて、控え室に戻ってきた曹真、ふと見るとベンチのうえに手紙が
この手紙、諸葛CEOからのものらしく
過去のネタを取り出し最後に「プロレス止めてプロテインのCMでもやったら。無駄な抵抗だし」
と書かれていた模様。手紙を読んだ曹真、真っ赤になって倒れてしまいました。
また、蜀漢でも陳式がボコられて連れて行かれたきり音信不通。
この2者の安否が気になります。
蜀漢・北魏の取り決めにより次の大会は胃水で来春行われることとなりました。
どうも諸葛氏の疲労が凄いみたいです。
>>751 >>プロレス止めてプロテインのCMでもやったら
相変わらず敵にはえげつないMCの孔明CEOだ(笑)
太りやすい体質を気にしていた曹真には一番頭に来る話だろうな。
まあ曹真本人も体調悪かったらしいし、無理に出てくるよりは、
ここはひとつ、他の選手に頑張ってもらいたいね。
その孔明CEOも体調不良を取りざたされているけど、これは過労だろうね。
噂じゃ「チケットのまとめ売りは20枚以上から」CEOの決済だっていうんだけど、
そんなに細かいところまで経営のトップが見ていたら
とてもじゃないけど体がもたないんじゃないかなあ。
>噂じゃ「チケットのまとめ売りは20枚以上から」CEOの決済だっていうんだけど、
ここ壺にハマりました。ハライテー
あんたら、最高>職人様
「Hoku-Batsu」の続きは胃水で行われました。久しぶりですね。
今回の注目の試合は注目株の選手3対3の変則ノーロープトリプルタッグです。
○関興 13分49秒 戴良
寥化 ×張虎
呉班 体固め 樂糸林
この試合はロープのない代わりに8つのコーナーポストが門の形を成している試合でした。
張・樂のコンビは前回の借りを返そうと先方を切った張虎が関興に体ごとぶつかっていきました。
対して今までコンビでの活躍が多く、ピンはむしろ珍しい関興はこの2人のコンビに苦戦を強いられる事となりますが、
寥化・呉班はこの関興を支える形でいい戦いをしましたね。
コンビネーションで攻める北魏勢に蜀漢は老練さを武器に立ち向かった形で、
樂糸林のサソリ固めを巧みにロープブレイクの繰り返しでかわしていく寥化や
飛び技を仕掛ける戴良を紙一重で避ける職人呉班など、
最後は張虎が仕掛けようとしたところを僅かの隙を突いての蜀漢の三重攻撃が勝ちに繋がりました。
八門遁甲をモチーフとした試合ですが
試合のトリッキーさに対し意外な正統的な試合でした。
保守sage
756 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :02/12/18 21:06
レス上限が減ってこのスレの寿命も縮まってまいりました
さて、胃水の3対3ノーロープマッチは決着がついた後も「試合」が続いてました。
敗れた3人組がそれぞれ羽交い絞めにされているところを
諸葛CEOが何かを持ってリングに上がってきました。
そして張虎の前に立ったところ、何かを書き始めましたが・・・
よく見ると油性マジックですね。マジックで額に「肉」って書いてますよ。
3人が抵抗する中諸葛氏は余裕の表情でいろいろ書いたあと去っていきました。 ひどいですね。
次の大会は成都そばの剣閣で行われました。
ここではMCに上がってきた司馬コミッショナーが諸葛氏に化けた姜維・魏延らに
襲われる(本人も一緒になって)など、過労の噂もある割に相変わらず好戦的な諸葛氏です。
わくわく!
>>754 >8つのコーナーポスト
あー、オクタゴンね。
あれは普通のリングに慣れたレスラーには、見ため以上に勝手が違うらしいよ。
「形が違うだけだろ?」って感じで無造作に入っちゃうと、
ロープワークは難しいし、コーナーに追い詰めても円に近いから横に逃げられるし、
練習ならともかく、試合では必要な動きが根本的にちがうみたい。
道場で腕自慢のレスラーほど、対策を練らないで軽い気持ちで行っちゃうけど、
いざ上がってみると、勝手が違うのでナーバスになった隙を突かれて、
オクタゴン慣れした相手にあれあれ?って感じでやられちゃう。
レスリング技術にもガチ技術にも定評がある陸遜ですら、
一番最初にあのリングに上がったときは、すごく戸惑ったらしく、
オクタゴンでの試合経験がある黄承彦の短期指導を受けるまでは
全然動き方がわからないでまごまごしてたらしいし。
>>758 オクタゴンって意外とファンがいるんですよね。
プロレスから転向する選手には結構アレをやりたいという声もあって。
ただ入り方を間違えると勝手の違う風景にとまどって
四角いリングより無様に散ってしまうのでやりたい人はその辺に気をつけて欲しいのですが
剣閣大会での一押しの闘いはやはりこれに尽きます。
○張合β 14分36秒 反則 魏延
まずリングに上がってきたのは何をしでかすかわからない男、魏延
大歓声の中リングに上がり、いつもの「俺を倒す者はいるかー」コール
その後猛将張合βの名を継ぐ4代目の男、無言でやってきました。
デビューから一言も喋らないのは何か秘密があるのか。
双方にらみ合いの後、試合が始まりました。まずは魏延の組み付いたところに蹴りを一発。
ひるんだところにアックスボンバーを一発。しかし張合β、これに耐え相撲のがぶりよりの体勢で
サバ折りに入る。これが極まり魏延苦しそうだ。魏延頭突きで何とか脱出するも
張合βの攻撃は止まらない。(つづく)
(つづき)
弱っている魏延を寝かせてフォール。これはカウント2.8で回避。
この張合βの猛攻は8分を過ぎてもまだ続きます。
魏延も張合βの動きの切れ目切れ目にカウンターを放ちカウントをとりますが余裕の1.5で軽く交わされる始末。
普通ならもう決着がついてもおかしくない状態でありながら、両者まだ続ける模様です。
しかし魏延、張合βに倒され、アキレス腱固めを極められたのをロープで何とか逃れた10分目に
とうとう耐えられないのか自分からリング下に落ちた。張合βその後を追う。
ここで助けにきた蜀漢のレスラーをなんと、張合βにぶつけて魏延逃げる。さすが魏延(笑)
さらに追う張合βに今度はイスを投げつける始末。
やがてリング上に上がった2人、魏延は何かを考えたのかニヤニヤ笑っているぞ。
張合βそのまま突っ込んでいく。魏延それをスルーし、戻ってきたところをラリアート
倒れた張合βにブランチャを極めようとするが顔面にカウンター!これは痛い!!
まだまだわからないこの試合が見えてきたのが13分を超えてから
魏延に馬乗りになった張合βパンチを浴びせます
ここで魏延は張合βの頭に掴まる。苦しいのかと思いましたが次の瞬間本当の狙いに気づきました。
マスク剥がしです!!張合βに抑える余裕を与えません。
ここでゴングが鳴り試合終了。魏延の反則負けとなりました。
ここで姜維がマイクを持って登場。逃げていく張合βを指差し一言
「おい、お前登βガイだろ!」
なるほど顔はわかりませんが横はそんな感じです。
張合β、試合に勝ったものの張合βとしての歴史に幕を閉じざるを得なくなりました。
この後メインで姜維が司馬懿を7分半で下し蜀漢の勝ちで終わりました。
次は街道沿いの胡芦谷です。
魏延vs張合β戦は思わずニヤニヤする展開ですね。
胡芦谷の前に北魏・蜀漢でそれぞれ人の動きがありました。
まず北魏側では司馬コミッショナーの肝いりでかの名選手夏侯淵の子がデビュー。
夏侯覇・威・恵・和の4人のうち上の覇・威の2人のメジャーデビューが決まりました。
そしてこれに司馬師・司馬昭といった司馬氏の子も加わり豪華な顔ぶれです。
一方蜀漢サイドでは関興が引退する事となりました。
長年親しまれてきた「関・張2世コンビ」も終わりです。
また孟達と好勝負を繰り広げた李厳が仕事上のミスで蜀漢を去りました。
こちらはどんどん寂しくなります。
胡芦谷の前に胃水で小大会がありましたがこの2つの団体の勢いが表れた形となったようで
夏侯覇・夏侯威VS王平・張ギョク(8分19秒ジャーマンスープレックスホールド)
張虎・樂糸林VS姜維・馬忠(13分30秒片エビ固め)
では北魏側の勝利。続く
郭ワイ・孫礼VS呉懿・呉班では両呉の奮戦により蜀漢が勝ちますが
この試合で呉班が靭帯に怪我をして今後の活躍が期待できないとのことです。
>>763 李厳ねえ。
先代の劉備社長からも信頼されてて、本社では専務取締役だし、
兼任でチケット販売を扱ってる直系子会社も任されていたのに、
その子会社のほうで大ポカしちゃったらしいよ。
チケット配送の日程を間違えたまま、チェックもしなかったっていう
お粗末なミスだったってことらしいけど、
おかげでチケット代はパァ、会場を借りられず興行をドタキャンしなきゃならないわ、
予約したファンの信頼は失うわで大変だったらしい。
地方興行のチケットさばきとその代金って、一番大事なことだから、
孔明CEOが徹夜で本社戻って調査したらしいけど、
李厳取締役の最初の報告も、会社ぐるみの偽レポートで、
逆に孔明CEOを激怒をさせちゃったり、切れ者取締役とは思えない失態だったね。
好きだったんだけどなー、レスラーとしても上手かったし。
>>764 李厳はらしくないですねぇ、孔明CEOに怒られるのを恐れての隠ぺい工作だったのでしょうけど
このことがかえって孔明氏に20枚以上のチケットのまとめ売り決済をさせてしまうんですね。
この後この仕事は部長をやっていた子の李豊が後を継ぎます。
シ胃水では呉班と団体の勝利を失った蜀漢陣営。
運気を取り戻そうと蜀漢はマスコットに「木牛流馬」を採用。
併せてそれを模した木牛流馬の玩具を発表しました。南蛮興行の際に肉まんを売り出して以来の新商品です。
胡芦谷大会の始まりは北魏の鄭文が孔明のところへ投降したところから。
リング上で北魏の秦朗を倒すから見ていてほしいと、
しかし実際はリング上で2人して孔明を倒すのが目的とのこと。
これを見抜かれた王平・張ギョク・馬岱・馬忠の伏兵を食らって
二人は逃げてゆきました。
このあとVが
高翔が木牛流馬の書類を持って車に乗るところを
バイクに乗った張虎と樂糸林が襲い掛かり、書類を持って逃走。
そして場面はうって変わって書類袋を体に貼り付けてリングに登場。
書類を返して欲しければ倒してみろと挑発するかのよう。
これに対し、蜀漢の対戦者は「神兵」・・・・
体中に毛皮をくくりつけ顔にメイクをした2人が登場。(正体は王平と張ギョク)
試合展開は神兵が噛み付きあり、雄たけびありのワイルドなプレイに対し、
張虎たちはスマートなプレイに徹しようとしましたが
樂糸林を羽交い絞めにしての百烈パンチ(裏拳、掌底あり)でふらついたところで
王平のアキレス腱固めでギブアップ 7分18秒でした。
つづいては姜維と郭ワイの対決です。
この試合は前とうって変わって姜維が書類を持って登場。
どうやら取り返して欲しかったらかかって来いといいたげのようです。
郭ワイ屈辱を雪がんと大技を繰り返して書類を奪おうと試みます。
そのかいあって書類を取ることに成功しますが、姜維と袋がゴムで繋がっており、取れません
ゴムを解こうとしているうちに姜維必殺の延髄切りが決まってアウト。およそ11分の出来事でした。
メインは司馬懿と魏延の一騎打ちです。司馬懿はセコンドに司馬師・司馬昭の2人の子を引きつれ、
必勝の体勢です。一方魏延はまたまたあの書類を持ってリングイン。
なんか書類争奪デスマッチの様相を呈してきました。
司馬懿は孔明と違って実戦向きのキャリアなので動きも良く、開始時にいきなり流れるような動きでタックル。
受け止めようとした魏延の手をすり抜けマウントに持ち込みました。
書類狙いの郭ワイと違い、まずは魏延を料理するつもりです。
そのままタコ殴りになる魏延、ロープへ逃げました。
ロープブレイクのあと、今度は魏延が攻める番です。
司馬懿を掴んでパイルドライバー、そしてフライングエルボー
そしてアンクルロックを極めようとした時に、立ち直りの早い司馬懿手早くかわし
足払いとヒッププレスのお返し、このような一進一退の繰り返しの後に
魏延が司馬懿を抱えあげてリング下のマットへの投げっぱなし!
リング下へ追い詰めたところでなにやら袋から取り出しました。何かと思ったら・・・
花火(じつは低温)ですよ。そして火をつけて司馬懿に浴びせるんです。
当然司馬師・司馬昭の2人が止めに入りましたがここで魏延は何か金属の塊を取り出しボタンを押した模様
今度はリング脇から大きな火花が立ちました。
この出来事に慌てている司馬師・司馬昭の2人をぶん殴った後、
司馬懿をリング上に連れて行きわざわざリング真ん中で腕ひしぎを決め司馬懿を降参させました。
試合後司馬親子は逃走。孔明側の勝利です。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
>>769 笑止。
>>職人様
スレ汚しすみません。今年も楽しみにしております。
あけましておめでとうございます。
今年も名調子楽しみにしています。
>>770-771 おめでとうございます。さて、今回は諸葛CEOについて聞いた話を2つ
その1
北魏の司馬懿コミッショナーは諸葛氏以上に場所決めと時期にうるさい人なんですが
その司馬懿の元に諸葛氏から女物の服が送られたそうです。
これに関してはいろいろと意見が分かれてまして、
奥さん当てのお歳暮だの優柔不断な司馬懿をからかっただの、
まあ結構なブランド物だったので本人は黙って受け取ったそうです。何が狙いなんでしょうか
その2
胡芦谷での大会の後、諸葛氏は人間ドックに入ったそうです。
どうも体のほうが無理がきているらしく、この後入院だの温泉だので養生しようと思ったようです。
しかし人間ドックの最後のほうで、魏延が病院に駆け込んできたようです。
どうも大会か何かの運営でトラブったとかで
この後の休養はお釈迦となりました。気の毒なエピソードです。
アワワワ
そろそろ諸葛CEOも・・・
>>772 >司馬懿コミッショナーと女物の服
げ・・・、まさか伝説の「白雪姫」でもやる気じゃ・・・(笑)
>孔明CEOの療養
せっかくドックの検査待ちの間にコップ療法で有名な施療院にも掛かれたのに、
ロウソク並べて火をつけてコップの中の空気を熱して、さあやるぞって時に
魏延がかけこんできたらしい。
巡業が多くて、次にいつそこに行けるかわからないのが可哀想。
しかし、最近コップ療法やってるレスラー見かけないなあ。
いまでは懐かしい曹仁現場監督とかが、肩や背中にポコンポコンと
コップの丸い痕をつけてリングに上がっている姿もまた
いかにもレスラーらしかったんだけど(笑)
>>774 コップ療法といえば董卓なんかも痕つけていたのを思い出させます。
李儒は一説には董卓を診ていたコップ医師上がりだった。とか言われていますし。
華陀あたりがカコイイ医学療法を提唱したあたりからですかね。
見た目良くないってレスラーに敬遠されるようになりましたね。
確かに、コップ痕をつけている陸遜や周瑜は似合いませんね。
次の舞台はシ胃水の西にある五丈原に決まりました。
が、ここでの会見を最後に孔明CEOの姿が見られなくなりました。
噂ではオフィスに姜維や馬岱を呼んで何か相談をしたとも言われています。
次の大会が気になりますね。
そうこうしているうちに件の五丈原大会が始まりましたが・・・
来ません。孔明CEOはやっぱり会場に姿を見せようとしません。
大会そのものは馬岱・姜維が司馬師・昭兄弟を崩し、蜀漢ペースの流れとなりましたが、
やはり孔明がいないせいかどこかパッとしない雰囲気です。
こうした空気の中、司馬懿コミッショナーが突如リングに上がり、書類の束を持って一言
「孔明は過労で入院し、もうリングには上がれない」と、
どうやら持っているのは診断書のようでそれを振り回して叫んでます。
そして今日こそ蜀漢軍団を蹂躙するとして控え室に乗り込もうとしています。
果たして司馬懿の言うことは真実なのか?蜀漢の運命は?
(^^)
走らす!!
779 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :03/01/12 21:28
500越えたので一旦age
蜀漢はどうなる?!とか思った矢先になんと向こうから車椅子に乗って孔明CEO登場。
しかし顔がお面っぽい・・・と思ったらほんとにお面だったようで
司馬コミッショナー一瞬ビビッタようですが気を取り直して「偽物なんかよんでんじゃねー」
そういって襲い掛かったその時、
なんと瀕死とまで言われていた孔明が立ち上がり扇を投げつけた!
しかもその体から発せられる声は孔明そのものですよ!
孔明は健在、この最後のどんでん返しに一同が唖然とする中、
孔明の後ろから楊儀・姜維らがアシストに出て司馬懿らを追いまわすさなか、孔明氏はゆっくりと去っていきました。
このときの孔明は本物か偽物か
一説には大会開催時には孔明氏はICUの上で試合どころじゃなかったという人もいます。
この件に関し蜀漢は「後日正式に発表する」といい沈黙を続けています。気になりますね。
po
781 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :03/01/13 21:25
今日のスポーツ紙朝刊や朝のテレビを見ていた人はご存知でしょうが
蜀漢プロレス諸葛亮孔明CEOの病死が正式発表されました・・・・
建興12年8月20日夜よりだるさを訴えた孔明CEOは漢中市内の病院に極秘入院、
治療のかいあってよく21日には回復したものの
同社フロント陣に指示をした後に突然倒れてそのまま意識を失ったということです。
そして23日早朝、社員と家族に看取られて息を引き取ったそうです。
孔明は自分の死を隠す事を指示し、また自分の後継者を指名した直後に逝ったという
その思いには哀しさすら感じます。
享年54歳 劉備イズムの後継者は自らの夢をかなえることなく亡くなりました。
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あらら・・・下げたはずなのに
結局五丈原大会に来たのは孔明本人ではないようです。
そんな中、魏延の脱蜀漢の話がここにきて囁かれていますね。
以前より孔明氏とは反りが合わず、「Hoku-Batsu」開始より意見が分かれていた
魏延が二谷のころから体制批判を顕にし新団体設立か?とも言われているようです。
これが本当だとしたらちょっと大変ですよ。
孔明CEO,逝っちゃったね。
この人は、マット界全体でみると
「三大メジャーの一番小さいところ」の雇われCEOに過ぎなかったんだけど、
トップ団体と対抗するために、プロレスそのものの権威を疑問視して投げかけたことにより
今でも語り継がれ、言動を研究されている。
ファン的には、曹丕オーナーや孫権オーナーよりもずっと影響ある人になった。
この人の考え方というか理想は、ほんと難しいというか、なんというか・・・
ぶっちゃけ、「孔明幻想」を取り除いて考えても孔明イズムはすごいものだし、
逆にその実現化はとんでもなく難しい。
劉備が「中原のハイスパートなメジャーレスリングを
古典的なレスリングの根強い地方にやってきて広めた人」だとしたら、
孔明は「プロレスが一般誌に取り上げられる世界にする」ことを範疇に入れて考えていた。
今なお、孔明CEOがプロレス専門誌だけでなく経営雑誌などで扱われるのもそのためだろうね。
ただ、何度も言ってることだけど、これはこの天才的な経営者にとっても難しいことで、
この先どうなるか、わからないんだよなあ。
魏延なんかは、これこそ劉備プロレスの申し子、最後の後継者ってかんじの「レスラー」なんだけど、
孔明の教えを色濃く受けて「アスリート」としてリングに立つ姜維なんかが
どうするか、予断を許さないところだね。
はっきり言って、同じく今までのプロレスをしていけば、
いくら魏延がいてもまともに考えて最大団体の魏にはかなわない。
万分の一でも勝つ可能性のあるのは孔明イズム=姜維なんだけども、
あの格闘偏重の遊び心のないスタイルは、よくいう「プロレスの女神」や
「マットの上にいる魔物」が味方してくれなさそうなスタイル、思想なんだよなあ。
これは俺が魏延ファンだからそう思えるのかも知れないんだけどw
魏延問題はあっさりと終わってしまいましたね。
蜀漢離脱を表明した魏延に馬岱が同調したんですが
敵対していた楊儀との抗争に血眼になってしまったがために独立の足並みが揃わず、
その後の孔明の追悼大会で宿敵の楊儀と火花を散らしている時に事件はおきました。
「例の台詞を3回言ったら下っ端として働いてやる」と言った楊儀に対し
「3回といわず3万回でも言ってやる」と大見得を切る魏延、
ロープを上って「俺を倒せるものはいるか」と叫んだところ、
「俺が倒してやる」と後ろで声が
誰かと思えば一緒につるんでいるはずの馬岱が魏延に豪快なバック・ブリ―カー!
のちに諸葛亮最後のブックと言われたこの件により
魏延一人が蜀漢を出て行く羽目となりました。
>>784 まあ魏延は手記の中でもいろいろ見据えていたみたいですからね、オクタゴンとか・・・(笑)
成都を引っ掻き回して最後は派手に散っていくなんてある意味この人らしいです。
さて、北魏は本社できな臭い動きがあるようです。
オーナーの曹叡が洛陽のビルや道場だけでなく許昌の本社を大改築するとかで
このご時世にあちこちで工事をやるって話です。
本社には「承露盤」とかいう会場並の大きさをもつホールが出来るとか
しかし不満を唱えた会計の張茂はあっさり追い出されたって言いますし、
現場とは不協和音が少なからずあるようです。
曹叡は父曹丕同様奥さんと仲が悪いそうですし
この先どうなるんですかね
終局に向かうのは寂しいですなぁ。
三国プロレスの新たなる風は北から吹いてきました
北魏のファームに「遼東」っていう団体があるんですが、ここが中央との軋轢を生んでいるようです。
「遼東」とはプロモーターの公孫一族の団体なのですが、
元々はエン紹んとこに従属していたんですよね。
ところが公孫康のときにエンタンとの業務提携をすっぱり切って
曹操側についたっていう話があるんですよ。
その子供の公孫淵が中央乗っ取りを画策して北の団体連中と組んで暴れ始めましたね。
結構レスリングもやるほうでインター幽州チャンピオンの母丘倹を5分足らずでノックアウト
(しかも母は試合後病院送り)にしました。
公孫淵は司馬懿との対決を望んでますが・・・果たしてどうなるでしょうか
司馬懿は襄平に自ら乗り込んで行きました。
「遼東」の卑エン・楊ソは司馬懿の連れて来た夏侯覇・夏侯威と対戦。
遼東生え抜きのはずの卑エンが夏侯覇あいてに歯が立たず
夏侯覇のスクールボーイでふらふらとなり見ていらんない展開に
結局最初のこれが効いて6分半で夏侯兄弟の圧勝でした。
メインの司馬懿対公孫淵戦では
「Hoku―Batsu」で見せた粘りのある戦いを司馬懿が展開。
母丘倹を潰したアームロックや首締めが思うほどの効果を見せず、
逆にその隙を突いての豪快な四の字で会場を沸かせることしきり、
最後は公孫淵が呑まれてしまうほどのもので
中原のプロレスとはかくありと観客に見せ付けつつ最後は一気に攻め抜くというメリハリのある試合でした。
(12分56秒 体固め)
こうして後に60日戦争といわれた反乱は幕を引きました
保守
(^^;
792 :
無名武将@お腹せっぷく:03/01/23 16:04
スクリプト荒らし対抗保守age
793 :
無名武将@お腹せっぷく:03/01/24 11:44
\ オオオオオオ―――――ッッッッッ /
\ /
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
(゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)
(゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)
(゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)
.( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )
( ゚∀゚)( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )(゚∀゚ )
( ゚∀゚)( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )
─────────────────────────────────────────────
公孫淵の件から少したってから・・・外国から意外なお客さんが来ましたね
週刊正史別刊「倭人伝」によると遼東の先楽浪・帯方といった僻地の先に
小さな島の集合体があってそこは昔から「倭」といわれてるんですね。
この倭もプロレスが盛んでずっと昔は100近くの団体がやりあってたというから凄いもんです。
最近、30近くの団体を併合した「邪馬台国」っていう団体ができて右上がりの調子なんですが
「狗奴国」という団体との抗争戦が振るわないという事で
北魏に応援を求めたようです。これに対し、曹叡オーナーは「親魏倭王」ベルトを制定して
邪馬台国をバックアップすることを了承しました。
噂ではここのオーナーは名前は卑弥呼とかいう女の人で
祝融顔負けのハァハァな人だそうです。
倭には行ったことありませんが一度見てみたいものですね。
最も邪馬台国が何処にあるのか知らないんですけど(笑)
>>789 公孫淵戦は、中原の大メジャーと地方インディーの差が
残酷なまでに表に出た興行だったな。
もとから魏のレスリングは、
この地方に根強く残っているスタイルと相性がよくて、
袁社長の団体との対抗戦も押せ押せだったんだけど、
最近の三大メジャー対抗戦を経て、その差はすごく広がったね。
興行権どころか、うっかりすると地上波のTV放映権も持っていかれかねない
孔明CEOとの一連の興行戦争に比べると、
公孫淵との抗争は、司馬懿CEOにはずいぶん気が楽なカードだっただろうね。
最後は魏の伝統的フィニッシュのひとつで、司馬懿CEOも得意な
「長い長い花道を一気に駆け抜けてのラリアット」で文句なしのピン。
実力差の見せ場も十分だったね。
796 :
無名武将@お腹せっぷく:03/01/25 20:32
age
798 :
無名武将@お腹せっぷく:03/01/27 18:55
age
799 :
無名武将@お腹せっぷく:03/01/29 10:23
799
このスレの寿命もあと199となりましたが100近く余りそうな気がしてきました。
>>795 もう最近になると中原メジャーと地方インディーの差は天と地ですね。
見ているほうにしてみたら安心してみてられる、ってのはありますが
枠が完全に固定されてしまって波を起こすのに今まで以上のエネルギーを費やさないと
誰もついていかない風潮は残念ですね。
さて久しぶりに大ニュースが
一言でいえばあの司馬懿コミが引退するかもというニュースです。
北魏でオーナーの交代がありまして新オーナーの曹芳のもとで曹真の子曹爽と司馬懿が補佐役として
共同経営することと相成ったのですが「Hoku―Batsu」の際曹真と司馬懿の仲が
しっくりいってなかった事を曹爽は根に持っており、理事会を招集して曹爽のCEO就任と
司馬懿に北伐での失敗の責任をとらせる事を決定、その上で司馬懿所属軍団を吸収するようです。
一方司馬懿氏は故障を理由に年内引退を表明。北魏は新たな時代を迎えそうです。
(^^)
北魏ではその後曹爽のもとに新体制が組まれましたね。
曹爽CEOをトップに弟の曹彦・曹訓・曹義がいずれもマネージャー格に
他にはレスラー将軍何進の孫何安なんかの名前もありますね。
マッチョ路線で支持者でやり口も派手派手な試合運営をしているようです。
一方司馬懿は引退後病院に篭ってしまったそうですが思ったより状況は悪いようで
見舞いに行った記者の話によると飯はこぼすわ同じことを繰り返し話すわで
すっかり枯れてしまったそうです。2人の子供も道場にはこないで殆ど介護状態だそうですが
司馬懿のあのプロレスが見れないのは残念です。
>>802 うーん。司馬懿CEOの引退かあ。
これは残念なことだね。
また一人、本物のレスラー、本物の業界人が去っていく・・・。
・・・でも最近の週刊誌、正史も演義も記者が妙に当てにならんからねえ(笑)
この頃はどっちもひとり立ちしてコーナー持つようになったライターが
取材から記事を作るというより、私情を交えて好き勝手に書いてるからなあ(笑)
記者同士の横のつながりも子供っぽいから、ヘタすりゃスポーツ紙とかの記者とか巻き込んで
ライター同士の中傷合戦おっぱじめちゃうし。
どれだけ映像媒体が豊富になっても、
やっぱり週刊正史や週刊演義など、専門誌の独特の情報っていうのは
どこまでもプロレス業界について回るものだし、
業界慣れしてきた世代がひとり立ちする時に、内輪に甘えないで認識しておいてほしいね。
たしかに、この道40年50年の名物ライターなんかは
記事とか座談会で思いっきり自分を出したり、レスラーをクン付け呼ばわりしたりするけど、
それとこれとはまったく別なもんだから、
たかが連載コラムまかされた程度のレベルで大物気取りしないでほしいわな(笑)
あの男が三度目の復活劇を果たしました。
引退事件から1年、完全にリングから消えていた司馬懿が蘇りました。
許都郊外での北魏の大会、相変わらず派手派手に大会を消化していた曹爽一行
そこに突如現れたのは「元・共同経営者」こと司馬懿ですよ!
ここに来る事は会場に来ていたファンは誰も聞かされてなかったうえに
週刊誌の類にも一切知らされてなかったはず。しかも曹爽にとっても驚きだったようで
マイクで挑発する暇もなく司馬懿にリング下まで投げられしまいました。
その他の取り巻き連中も再結成された(今まで地方に飛ばされていた)司馬懿軍団に叩き出されてしまいました。
雑誌の記者にまで見捨てられていた中、全てを騙しての壮大な復活劇だったようです。
入院中に鍛錬したのか帰ってきた司馬懿CEOは今まで以上に鋭い体つきでした。
今回の司馬懿CEOによるクーデターは新たな遺恨を生み出しています。
司馬懿は曹爽のいとこ夏侯覇を目の仇として郭ワイを送り込みました。
これに気づいた夏侯覇はなんと蜀漢に助けを乞おうとしますが反応なし。
孤立に怯える中、擁州チャンピオンシップのリングに上がります。
郭ワイ(5分13秒 無効試合)夏侯覇
追い詰める側の郭ワイ、陳泰ら司馬懿軍団をリング下の各地に置いてリングを完全に包囲
こうして試合は始まりました。まずは夏侯覇郭ワイを捕らえリングに叩きつけます。
倒れた郭ワイに向かってポストに上がったところで、リング下の司馬懿軍団が後ろからこづいて落としました。
これは卑怯、会場からもブーイングの嵐ですが郭ワイらは全く気にしません。
倒れた夏侯覇を踏みつけてエビ固め。ロープブレイクしたものの何人かが夏侯覇に群がり立たせません。
試合開始後2分にして最早戦意喪失状態の夏侯覇。裏切り者は赦さないという司馬懿の態度を代弁するかのごとく
上も非情なら下も非情な司馬懿軍団です。
もはやよろよろの夏侯覇、ちゃちなパンチすらまともに入ってしまい
抹殺まで時間の問題もうだめぽと思った3分15秒過ぎのその時!
スモークとともに蜀漢のテーマが流れてきました。思わず立ち上がって見上げたその先には
姜維です!蜀漢の姜維がやって来ました。
そして陳泰を殴り倒しリングへ上がります。郭ワイ、ここで何が起きたのかわかったらしく
姜維に襲い掛かりますが姜維のアックスボンバーに倒れ、さらにエルボーを極められる有様。
そして夏侯覇を助け起こして、固い握手。どうやら蜀漢に受け入れるようです。
そして2人で郭ワイの頭と足を掴んで持ち上げ地面にシュート!
失神した郭ワイを尻目に
「夏侯覇は蜀漢のレスラーだ!」と言い放ちその場を去って行きました。
擁州王座の地位は失ったもののそれ以上のものを夏侯覇は手に入れた模様です。
渋い(・∀・)イイ!!
姜維がいいタッグパートナーを手に入れたみたいだな。
レスラーのえり好みが激しい姜維が、
実力があるレスラーをパートナーに迎えて
いつでもタッグを組めるようになったのは大きいね。
週刊演義のインタビューでも、久しぶりに笑顔を交えて
自分の構想を詳しく語ってたりしてる。
移籍直後ということで控えめにコメントする夏侯覇の方も、
ファンにも姜維にも好印象を与えたみたいだし。
もともと師匠の孔明CEOと同じで、姜維はレスラーに対して好き嫌いが多すぎる。
特に純プロ路線選手と、対抗戦消極派の人間に対しては、
レスラー、フロント問わずにろくに話しもしないというからねえ。
最近では、魏延から道場長の座を奪った漢中道場と魏との試合会場以外には
成都の本社オフィスにもあまり顔を出さなくなってきたって話だけど。
夏侯覇はレスラー一族の夏侯家の中でもサラブレッド的な二世レスラーだから、
レスリングも上手いし、十分メーンイベンターの素質がある。
対抗戦では自分ひとりが有利に試合を進めても、他のチームメイトが崩されて
六人タッグや5対5決戦がトータルで負け続けの姜維が、
夏侯覇の移籍をどううまく使えるかが、これからのキモだね。
>>808 姜維の好き嫌いは師匠の故諸葛CEO以上ですね。
諸葛氏の後を継いだ蒋王宛CEOは「HokuBatsu」での穴をふさごうと
もっぱら東呉とか益州内での大会運営を志向しているのに対し、
姜維はそういった話には目もくれず、使おうともしませんね。
擁州での件の後北魏とやった牛頭山大会では連携の悪さと姜維の独走がきっかけで敗退し
姜維自身も飛び入りの司馬師に怪我を負いました。
さてプロレス界では大物が相次いで姿を消す事になります。
まず北魏最大の成り上がり、自称共同経営者の司馬懿CEOが一線から身を引くようです
どん底からトップへと何度も流転の人生を味わった司馬氏ですが
さすがに70を越えたという事で以後は相談役として余生を過ごすようです。
あとは長男の司馬師が継ぐそうです
また、東呉の盟主孫権氏が亡くなりました。
兄孫策の跡をついで東呉(当時呉王)を江南最大の団体に仕立て上げ
「SEKIHEKI」大会を大成功に終わらせるなど経営手腕に優れていました。
ただ長男の孫登氏が早くに亡くなってしまうとその手腕に曇りが見え始め
一時期は試合より東呉の跡目争いが新聞をにぎわせて
ファンからも総スカンを食うなんてこともありました。
この問題も結局末子の孫亮が跡を継ぐことで一件落着しました
現在は張昭や陸遜といった名プレイヤーも姿を消し諸葛格をCEOとする体制をとっています
(´A`)……シーンミリ
812 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :03/02/17 19:42
さて、激動の会長交代劇を迎えた東呉に北魏が喧嘩を売りました
司馬師CEO兼コミッショナーが弟の司馬昭を始め王日永・胡遵などの精鋭を送り込み
支社争奪戦を要求。これに諸葛格CEOが応え大会の運びとなりました。
この大会、人材の厚さからも北魏の圧勝かと思われましたが意外な結果となりました
○丁奉 9分36秒 体固め 胡遵
北魏の進撃に立ち向かうは老将丁奉。なにやら刀らしきものを持って登場です。
刀といっても刃渡り20センチほどの短刀です。負けたらリング上で切腹でもするんでしょうか?
この老人の悲壮の決意に対しこれを嘲笑う胡遵。
試合場でもロープを駆使し老人をもてあそびます。
>>812 1行目で掴みバッチリ! 2行目からもうワクワクです。
あんなに短い文章なのに(゚д゚)ウマーすぎる。
>>812 うわ、その試合が写ってる今週の放送録画し忘れた!
仕方ない、次週予告で入場シーンだけ写ってる先週のテープ見よ。
あー、これは試合前から気合が全然違うね。
入場時からタイツ一丁、タオルも持たない臨戦態勢、
しかも入念にウォーミングアップして頭から水でもかぶったみたいに
汗びっしょりになるまで体暖めてきた丁奉と、
メインイベンター格でもないのに大試合を任されて舞い上がったか
分不相応に豪華なガウンをビチッと着込んで化粧までしてる胡遵とじゃ、話にならないよ(笑)
丁奉の格好を前座レスラーでも見るみたいに見下しているけど、
胡遵、団体対抗戦の緊張感がなさすぎだね。
これ、ガウン脱ぐ暇もなくボコられてもおかしくない(笑)
>813
とはいえ話がまとまらないので考えてる方は大変です
>814
胡遵は「遼東」との絡み以降、メジャーに上がってきたのですが
そこでの活躍ぶりは「わがまま者」といわれてる程ですからね
東北のレスリングでは豪放さが珍重されるとはいえ
相手はあの張遼を破った事のある丁奉ですし。
さて胡遵、ロープに翻弄された丁奉をこけさせて悠々とカウントを取ります
1・・2とここで自分から離れました。完全にバカにしている模様。
さあここで丁奉立ち上がる。体力にはまだ余裕があるようです。
胡遵丁奉を捉えて投げようとしたが丁奉一瞬の隙を突いてその手をひねりあげた!
これは痛そう、胡遵何とかロープに逃げました。
これが結構痛かったらしく、以後胡遵は当てて→逃げるといった感じで密着を避けています。
丁奉はこの胡遵の攻めを結構食らうのですがその後をうまくつなげ胡遵と絶妙の渡り合い、
両者一度落ちた後の7分22秒後流血し倒れている丁奉目掛けて胡遵がトップロープから飛び掛る!
しかしギリギリで避けた丁奉立ち上がりアキレス腱固めに入る!しかし
これを極める寸前で止めてしまう。さっきの「お返し」か
そしてここで!ファンからは丁奉の必殺技「手刀」コールが
丁奉それに応え胡遵を助け起こし手刀の連打!
決まる決まる手刀が決まる、それは試合前に持ってきた短刀もかくやの威力です!!
撃ちも撃ったり30発、そして胡遵を投げ下ろしフォール、決まりました。
ここのところの東呉の厭な空気を払拭しましたいい試合でした。
この後勝ちに気を良くした諸葛格、続けさまに北魏との戦いを続けましたが
全体的にだらけた展開でテンションを大きく下げた上にメインで諸葛格が
母丘倹に額を怪我させられるという結果に終わってしまいました。
さて、孫堅のひ孫に孫峻というのがいるんですが、彼がこの諸葛格の敗退を機に
孫一族を中心として一族同盟軍を組織、諸葛格ら正規軍と抗争を開始しました。
結果孫峻ら一族軍が諸葛格らを追放する事となりました。
痛み分けとトップの入れ替えで終わった北魏―東呉の対抗戦に続き
蜀漢も動きました。
β龍郡の北、鉄篭山を舞台に牛頭山の雪辱を雪ごうとしました。
○陳泰 6分51秒 ギブアップ 俄何焼戈
今大会、姜維は「西キョウ」のオーナー迷当大王に応援を頼み、大王は一の子分俄何焼戈を遣わしました
これに対するは北魏の若手の有力株といわれる陳泰です。
陳泰、何が凄いって父親の陳群(九品官人法を制定)がヒョロ系だったのに対し
こっちは闘う為に作られたといってもいいいい体ですね。
体格だけなら山と砂漠で鍛えた俄何焼戈ともいい試合をしそうですが・・・
(時間がなかったので 続く)
β龍郡→隴郡
陳群→陳羣
・*゚・(・∀・)・*゚・*楽しみだぁ!
>>819 陳羣は昔登録していたのを忘れてましたよ
隴郡はありがたく頂きました
さて陳泰と俄何焼戈の戦いが始まりました。
まずは力比べ・・・互角ですねえ。俄何焼戈も力では迷刀大王が押すほどのもので
決して弱くはないのですが・・・この後手を離した陳泰、足を掴み寝技に持っていきます。
そして倒れた俄何焼戈の右足首を固定する。うまい、相手の動きを奪っていきます。
俄何焼戈苦しみながらも何とかロープへ、しかしこの一発がかなり効いた模様です。
さて再び攻めにまわった陳泰になんと俄何焼戈のセコンドの迷当大王がつばを吐きました!!
これは汚い、そしてえげつない。
審判に追われて迷当大王は逃げて行きましたがこれが陳泰に火をつけてしまいました。
足払いで再び俄何焼戈の足をすくった陳泰は今度は後ろから攻め立てる。
俄何焼戈このあとも一応の反撃を試みますが運悪く自爆。
自ら首をはねたかの形で最後は陳泰の首締めの餌となりました。
試合後も戦いは終わりません。
逃げたはずの迷当大王、何故か北魏の連中に捕まり連れて行かれました。
いいスレ緊急保守
今大会のメインは姜維・夏侯覇のコンビに対し遺恨ありありの郭ワイ、そしてその後輩の除質との対決でした。
除質は以前張翼を叩きのめすという実績を上げており、蜀漢サイドからも要注意されている人物です。
4人が4人とも血に餓えた狼のような妙な気炎をあげつつ試合は始まりました。
まずは夏侯覇と先鋒除質がぶつかる。除質の肘が夏侯覇の顔面にあたりのけぞったところで
除質のロープを使ったドロップキックが決まる。
まずは郭ワイ達の攻めでしたがさすが戦功者郭ワイ、擁州での怨みを晴らそうと
まず夏侯覇を集中攻撃。そしてその動きは無駄が見当たりません。
これに対し夏侯覇何とか姜維と交代
さあ姜維、友の敵討ちと顔を真っ赤にしてリングに入ってきました。
(つづく)
姜維と郭ワイ、双方にらみ合った上で激突!
ここでは久しぶりに真っ赤になっただけあって姜維が押さえつけ、郭ワイは除質と交代、
守りに入りました。
ここで除質夏侯覇を苦しめた肘を出してきますがまだ怒りの覚めやらぬ姜維
同じく肘で打ち合い、除質三回と持たずに潰れました。
その後も夏侯覇を集中的に狙う郭ワイたちに対しそれを妨害する姜維という感じで試合は進んで行きましたが
20分を越えたところで郭ワイの放った得意技ミサイルドロップキックが姜維に命中。
しかし姜維はなんと、郭ワイを受け止めコーナーに撃ち返しました。
これが決定打だったようで郭ワイ完全に停止しました!
姜維千載一遇のチャンスと思われたその時、北魏に捕まっていたはずの迷当大王が姿をあらわしました。
迷当大王何をするのかと思ったら突然リングに入り込み
郭ワイを潰して疲れきっている姜維を持ち上げ―落としました。そして除質を誘導してフォール。
夏侯覇が妨害しようとしましたが迷当が邪魔で間に合わず3カウント。しかし迷当大王が乱入したために
無効試合となり負けにはならなかったようです。
姜維達は試合には勝てなかったものの因縁深い郭ワイを倒しました。
またこれが新たな遺恨になるんでしょうが
さて遺恨といえば曹一族と司馬一族の因縁がまだ残る北魏陣営
司馬師が実権を握る曹ボウ新政権に対しインターコンチネンタル・イースタンチャンピオンの母丘倹が
反発。執行部はいい加減にしろと立ち上がりました。
今年正元元年の正月はこれで熱くなれそうです。
>>818‐825
陳泰と郭淮はまさに魏蜀対抗戦を支えた名レスラーだね。
陳泰は本社フロントのトップ・陳羣の息子だけど、
第一線のリング、しかも団体対抗戦に出て行く気概が気持ちいい。
試合の流れや会場の雰囲気を読んで実にいい判断をするし、
親父さんの薫陶か、「俺が俺が」という動きをせずに、
むしろ、まわりを引き上げてどんどん試合を盛り上げる。
後でトウ艾が一気にメインイベンターに躍り出たのも、
本人の素質ももちろんあるけれど、陳泰とのタッグでのブレイクが大きい。
陳泰本人が、あれだけのレスリングできるところをあえてバイプレイヤーに徹し、
ピンはトウ艾に取らせるよう意識して動いたために、
トウ艾の格は急上昇するし、試合も実際やりやすかったはずだ。
それによって、タッグとしても
「二人のどちらからも、そうそうピンは取れない」チームになり、
魏のメンバー表とカード編成が実にブ厚くなった。
これが陳泰が「俺が俺が」選手だったら、トウ艾の抜擢はなかっただろうし、
タッグも「陳泰からは取れないけど、パートナーからはピン取れる」
普通のチームになっていただろうね。
迷当大王の件も、控え室に拉致して制裁か、と思ったら、
次の試合では魏Tシャツを着させて乱入させるなど、実に上手い。
これだけで今週号の見開き2ページ分の話題は稼いだし、
この後も、ノーTVマッチのカード編成に厚みが増す。
地方ながら売り上げのデカいシリーズに、
こういう全体を見渡して気配りが利くレスラーが上のポジションにいる興行は
会場に足を運んでも絶対損しないから大好きだ。
郭淮もいいレスラーだ。
姜維のロングインタビューにページを割く週刊演義などでは
必要以上にこき下ろされる記事も多いのだが、
今は亡き夏侯淵のパートナー時代から始まり、今までの長きに渡って
雍州ファンという、目が肥えてしかも飽きっぽい観客を
魏の興行に引き付け続けた功労者は、なんといっても郭淮だ。
ハウスショーからドーム大会まで、郭淮のからんだ試合は、
勝ち負けを問わず、高水準をキープしている。
「負けても格が下がらない」、むしろ「負けた試合が面白い」という、
レスラーとしては得がたい資質を持っている郭淮が
常にセミクラス〜メインで試合を選ばずリングに上がることで、
夏侯淵亡き後、司馬懿など大物が来場しないハウスショー続きの時代でも
魏の興行成績はドル箱だった。
いつでも試合に出ている皆勤賞のイメージが強い郭淮だけど、
実は結構持病や故障を抱えているらしくて、短期の欠場が何度かあるけど、
必要な試合には、どんな小さな試合でも怪我を押して必ず出る。
陳泰もそうだったけど、こうした地方興行専属のレスラーが
興行をいろんな方面から考え、体を張って動いてきたことが、
夏侯淵〜司馬懿〜トウ艾・鐘会という
スーパーメインイベンターがいない間でも
魏蜀対抗戦が盛り上がり続けてきた原動力だろうね。
個人的には、郭淮のベストバウトは魏延戦。
プロレスらしい、いい試合だったー。
>>826-827 こちらから口を挟むべくも無いいい分析です。
こうしてみても北魏では人材の移行が理想的です。
母丘倹の反乱は楊州の樂嘉で行なわれました。
北魏フロントは最近左目の手術を済ませたばかりの司馬師CEO自ら会場入り。
司馬懿氏無き今実質的北魏の支配者。お供にトウ艾・鐘会をつれて必勝の体勢です。
これに対し母丘倹側の主力は盟友の文欽、そしてその子の文鴬です。
この文鴬、若いに関わらず凄いファイターでした。
メジャーデビューの対戦相手はトウ艾だったのですが一歩も引かない展開でした。
元張合βとしてその実力は折り紙つきのトウ艾の攻め手をことごとく交わし
それを跳ね返す勢いできっちり7分半での勝利。
なんでもこの後ファンから「今趙雲」のニックネームまでつけられたそうです。
(つづく)
恐ろしく下がっているんでage
文鴬の父文欽と胡遵との戦いはシーソーゲームの末胡遵が10分少々で
フロントサイドスープレックスからの体固めで勝ちを手にしました。
この試合後ハプニングがあって試合を見にきていた東呉の孫峻が
マイクをリング上の胡遵に投げつけ、文欽親子の東呉入りを快諾。
なかなかの見せ場でした。
○司馬師 15分13秒 司馬式片海老固め 母丘倹
さて、今回のメインは目の手術後も痛々しい司馬師が自ら戦うとのこと。
これには恐いもの知らずの母丘倹も緊張しています。
まずは司馬師のローキックから、のけぞった母丘倹に張り手の連打です。
(時間が取れないので少しずつ。つづく)
(^^)
お待ちしています。
833 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :03/03/17 22:17
母丘倹に執拗に攻撃をかける司馬師、しかし母丘倹も己の腕一本でのし上がってきた男
ダウンを取ることが出来ません。司馬師ここで相打ち覚悟でのラリアート。
なんとかダウンを取り寝技に持ち込もうとしたところを母丘倹待ち構えていたかのように
足をとり攻撃に入り隙を見せようとしません。
このあと司馬師が2回母丘倹が1回フォールをとろうとしますがカウント2もいかないうちに
かわされてしまい、まだまだ余裕のあるところを見せ付ける2人、この後意外な展開に
母丘倹が司馬師をリング下に投げ捨て引きずりまわした時鉄パイプに顔面が当ったのか
手術したばかりの目から血が・・・当に主催者側の危惧していた事に・・・
しかし司馬師このアクシデントにもめげずリングに上がってから獅子奮迅の動きを見せました。
司馬師出血をものともせず母丘倹を持ち上げそのまま頭から叩き落しました
これで母丘倹も流血、血だらけのリング上で2匹の修羅の食いあいです
試合前に「5分も持たないかも」と付き人のイン大目が言ってた事が嘘のような司馬師
最後はコーナーに押し付け反対側から片腕を上げアピールの後映画のワンシーンのような
踵を浴びせて、次の瞬間には3カウント。まさに血まみれの中で掴んだ勝利です。
こうして司馬師の華麗な勝ちで勝ちを収めましたがこのときの出血が原因で
司馬師は前線を離脱する事となり弟の司馬昭にCEOを譲り自分は無役の役員に納まるという噂です。
コマカクユキトドイテイテウマイ━━━*━ヘ(゚∀゚)ヘ━*━━━━!!!!
姜維がまたもや「Hoku―Batsu」を始めました。
今度は夏侯覇に張翼を加えて大売出しです。
まずはプロモーター王経を挑発しシ兆水へ殴りこみ。
メインでは夏侯覇・張翼ら3トップと擁州道場の張明・花永・劉達・朱芳との3対4変則タッグ戦。
序盤は4人一斉攻撃などでリードしていた北魏ですが
負けじの3連続殺人バックドロップで姜維達の快勝。
司馬昭からこの件を任された陳泰のところに助っ人としてトウ艾が登場。
新たな嵐の予感です
>>826-827
シ兆水の次の場所がテキ道と発表されましたね。
これにタイミングを合わせて陳泰がやってくれました。
夏侯・姜維コンビに対抗してトウ艾とタッグを組んだようです。
噂では新必殺技を開発中とか
週末が楽しみです
(つづく)
陳泰・トウ艾タッグ、デビュー戦は勝利で飾りました。
前の試合で張翼がうまい勝利を得た後、留めを刺そうと意気揚揚と入場した姜維たち
試合開始後、まず姜維と陳泰が打ち合いました。
姜維のフットスタンプで綺麗にくの字になった陳泰、いきなりのピンチですがトウ艾の
体を張ったカットに助けられました。
「勢いを持つと強い」との定評のある姜維。つづくトウ艾にも体を掴んでの抱え落とし、
好調な勢いを維持し続けますが一人で2人をいつまでも相手できるわけでもなくここで交代。
替わって夏侯覇、足の狙ってのプレイで姜維とは違った展開を試みますが
トウ艾に逆に首を抱え込まれ辛い展開です。
勢いに乗った姜維はここで陳泰をしゃぶり尽くす・・・がここで姜維の悪い癖が
調子がいいと独断専行してしまうアレが出てしまいました。
陳泰にラッシュを決めているところで死角からのトウ艾の蹴りに気づかずもろに受けてしまったのが
失敗の始まりでした。どうも姜維のクセが読まれてしまったようです。
姜維これがかなり響いたようで腰を抑えて夏侯覇と交代。
リング上では夏侯覇が善戦していたのですが、トウ艾がリング下でもちょっかいをかけて
姜維をひきずりまわし、それを助けようとした夏侯覇が陳泰に落とされて舞台はリング下で
完全に1対1の試合になってひともめした後いち早く復帰したのは陳泰。
これを追っかけた姜維はリング上でこのあと北魏チームの挟み撃ちを受けてあえなく沈没。
残念ながら姜維の自信は潰えてしまいました。
腰を撃たれたのがよっぽど痛かったらしく試合後控え室で散々トウ艾のことを吼えていました。
このあと試合会場を段谷に移して行なわれましたがさらに壮絶でしたね。
直ってたと思った姜維の腰が再度壊れて爆弾化してしまったり
また長い間蜀ファンを楽しませた張ギョクが引退してしまい、時の流れを感じさせてしまいました。
噂では治療をかねて姜維は選手会長を降りるとか。
さて北魏では久しぶりの大嵐です。
最近有名になったあの男、カ充のインタビュー見ましたか
知らない人のために説明しますとこの男レスリングのうではたいした事ないのですが
煽りのうまさで現在「HOKUGI-1-Interviewer」としてあちこちの会場で
トークを繰り広げている男です。
さて問題のシーンはカ充が諸葛誕の処へ行って司馬昭の事を切り出した時です。
俄に諸葛誕が怒り出し首根っこを掴んだまま控え室の外へ放り投げると言う事態が
公孫淵・母丘倹に続く新たな反乱の火種になるのでしょうか。
保守厨と呼ばば呼べ。
カ充は試合前の控え室で諸葛誕に
「司馬CEOに株を譲り渡してオーナーとなってもらうほうが受けるだろう」
と言ってしまったところフロントに文句があった諸葛誕はその怨みをぶつけんばかりに
カ充に暴行。PV内で反司馬昭をアピールしました。
この後行なわれた楊州での試合で司馬昭派の樂糸林を15分かけてゆっくり料理。
おまけに会場を出ようとしたところで再度急襲。ぶっ倒れた樂糸林の上に
さらに彼のバイクを乗っけて処刑完了とばかりに決めてくれました。
一連の所業に対して司馬CEOは当然激怒。次の大会では粛清を宣言しました。
樂糸林料理━━━*━ヘ(゚∀゚)ヘ━*━━━━!!!!
>>840,842
いやいや、性悪のヘタレに見えて賈充、実はバンプの達人(笑)
伝統的なヘタレヒールの役回りを、
それこそ「悪のボスの腰巾着」の代名詞となるまで見事にこなし、
ひとたびリングにあがるや(試合でないほうが多いけど)、
苦虫噛み潰してこっちを睨んでいるベビーフェイスに
オーバーアクションで近づいて、ジャストな不用意発言で怒りを買っては、
観客が望む最高のタイミングで制裁を食らって転げまわる、
彼こそアメプロバンプの帝王だ(笑)
あのジュニア級の体格で、
超メジャーの誇る超重量スーパースターズのフェイバリットホールドを
まともに受けるだけじゃなく、観客が喜ぶ最高の受け方で食らってみせるのは、
いくら試合中の複雑な展開の中でなくて、
インタビューからの流れの単発とはいえ、
相当な技術の裏打ちがなければ絶対にできない芸当だ。
折りしも今週号の週刊演義のコラムで、
賈充は無事に契約延長できたとのっていた。
TVカメラの前では華やかなメジャーも、
その陰ではそのステイタスを維持するために
過酷な努力を積み重ねる世界だ。とりあえずはおめでとうさん、だね。
しかし、あの記者の記者のコラムは独特で面白い回はすごく面白い。
あっちの滞在が長くて、ブロークン中国語に自信がありすぎるせいか、
時たま決め台詞の訳が凝りすぎて異様になっているのはご愛嬌だ(笑)
845 :
小金城代 ◆SYw12jMwwA :03/04/04 09:49
司馬対諸葛決戦の地となる寿春大会のポスターが張り出されました。
今回、東呉の孫糸林CEOのもと東呉軍団が来るそうで
全端・ウ詮・朱異らと共に先に東呉に逃げた文欽・文鴬が名を連ねています。
一方北魏側は王基・州泰・鐘会が登場。
なんでも曹ボウオーナーも来るとかで力の入れっぷりが窺い知れます
○王基 4分17秒 片海老固め 朱異
最初の試合は北魏の王基と東呉の朱異の闘いでした、
朱異は孫糸林から「引っ掻き回して後ろを取れ」とアドバイスを貰っていたのですが
始まってみたら逆に自分が王基の前に踊りを踊る状態になってしまい
気づいたら後ろを取られバックドロップからのフォールに
カウント2.5で危うくかわしますが王基の強引な攻めに耐えられずに敗れ去りました。
続く陳ケン対全端戦でも大きな見せ場が無かった東呉勢に対して
孫糸林CEOは激怒。選手を殴って退場しちゃいました。
847 :
無名武将@お腹せっぷく:03/04/13 23:02
hosyuage
○文鴬 12分16秒 州泰
文虎 片海老固め ×石包
セミファイナルとなったのは前の試合で惜しくも敗れ去った文欽の子文鴬・文虎兄弟と
「tonden」から司馬軍団入りした州泰と石包の2人です。
この試合、司馬軍団の2人が成長を期待されている実力派とはいえ文兄弟の呼吸が上回る試合となりました
文虎がそつのない打撃で敵の体力を奪っていけば文鴬は樂嘉で見せたフィニッシュの嵐で見るほうを飽きさせません
州泰も文虎に水面蹴りから足を奪われる時に足が一瞬変な方向に曲がったのにもかかわらず
巨体を活かして相手をポストの上に落とすなどこちら側もいい試合をしてくけました。
最後は文鴬・文虎による「俺ごと斬れ(俺ごと刈れをワイルドにした感じ)からの
スピーディーなフォールで終了でした。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
おもしろ保守。
久し振りに復旧したので続きを
文鴬・文虎は勝ったもののその直後州泰と石包と握手。そして司馬昭に何故かアピールをして
退場。文鴬達は北魏への復帰を望んでいるという噂もあるんでもしかしたら・・・かも
知れません。
メインは諸葛誕と司馬昭の一騎打ち。諸葛孔明の従兄弟という地位の割りに下積みが長かった諸葛誕
これまでの怨みつらみというものが炸裂。試合の前半では諸葛誕が司馬懿の腕を完璧にとらえ
都合一分半、アームロックを狙う諸葛誕と何とかポジションを変えようとする司馬昭ががっちりきまっていて
ぴくりともしない、なんていうシーンもありました。
一方司馬昭は試合前マイクで「自分の軍団も動かせない奴が中央で花道を飾るなんて無理」なんて挑発。
大会の流れを自分に向けていくいつもの手腕を発揮しました。
腕を壊された司馬昭は蹴りに転じ蹴る蹴る蹴る、上に乗っかってけリ飛ばす始末。
鼻血が出てくるまで弱らせて首四の字でギブアップを奪いました。
この日は700人といわれる諸葛誕FCの人たちが来てたんですが・・・ご愁傷様です
853 :
プ板に逝け:03/04/26 11:37
>845-852
淮南のレスラーは面白いのが多いねえ。
カン丘倹は公孫淵との対抗戦のポイントゲッターだったけど、プロモーター兼任になってからも、
何度もゴシップ誌にスクープされるくらい素行が悪いけど面白い試合をする文欽をメインイベンターに据えて興行を盛り上げたり、
豊富なマット経験を生かしてレスラー寄りのうまいプロモートを続けた。
文欽・文鴦親子なんかは、これはもう典型的なレスラー一家で、
親父のほうは若い頃は本当にトンパチで何度も首になりかけたけど、
息子が正統派でメインイベンターも狙える逸材だとわかると今度は意識してヒールを演じるようになった。
親子ともどもカウボーイスタイルだけど、親父は悪漢、息子はヒーロー。
オフィスでも会場でも悪態つき放題で、文鴦のファンから
「息子があんな立派な人気者なのに、親父のお前はそれで恥ずかしくないのか?」
と罵声をかけられても、ニヤッと笑って
「俺が悪ければ悪いほど、同じ格好で善玉の息子たちが光るのさ」
と答えて、呉に移籍後もヒールを貫いた。
文鴦・文虎兄弟も、もちろんわかっていたみたいで、親父に関してマスコミに触れることはあまりなかったけど、
文欽譲りの一家のフェイバリットホールド、スピニング・トゥ・ホールドを黙って大事に使っている。
諸葛誕も会場ファンの気持ちをよく理解した現場型のプロモーターだったけど、
「地区プロモーターの上」の広い視点がなかったのがまずかったかな。
ハウスショーではホントにカリスマ的大人気で、
淮南ホールの二階席には熱狂的な諸葛誕信者がいつも陣取ってテープ投げから声援まで一糸乱れぬ見事な応援で、淮南名物だったし。
噂じゃ、司馬昭はこのFCの人たちの様子がすごく気に入って、
FC解散後、年会費永久無料でかまわないから自分のFCに入らないかと
声を掛け捲っていたらしいけど、みんなきっぱり断ったらしいよ。
854 :
bloom:03/04/26 11:47
いろいろあってトリップ無くなりました。まあ終わりも近いしこれでいいでしょう。
>>853 文欽のワルっぷりはすごかったですね。
試合前どーみても怪しいパンツの膨らみに観客席からブーイング、でも本人は知らん顔
しかし試合が始まったら何とその中からさっとサックを取り出して相手を殴る・・・なんてのもありました
タイプ・・・は違っても闘争本能は息子さんに受け継がれているでしょう
姜維がまたまた動きました。
諸葛誕の件でメインがいない隙を突いての開催です。
今ならメインはいない。力を見せ付けるチャンスとか思ったのでしょうか。
場所は長城体育館。連休暇している人はいかがですか?
また最近も淡々と(・∀・)イイ!!
857 :
無名武将@お腹せっぷく:03/05/07 06:36
保守age
他所でついうっかりな事をしました。
之からはひっそりいきましょう
連休中にいろいろ動きがありましたね。長城体育館での試合ですが
メインでは姜維と司馬昭の従兄弟である司馬望の対戦でした。
ここでは司馬望が姜維に純粋な技比べを要求。
これに姜維が受けてたち、派手な打ち合いの一切無い力比べが行われました
まずは両者組合いから司馬望がうしろに回り体重で落としてから三点締め
それを脱した姜維は腕ひしぎに。このあとも司馬望が思わず泡を吹いた姜維の卍固めや
司馬懿以来の3回腕を回してからのラリアートの復活(司馬昭)など
19分にわたる試合ながら観客もあきる様子のない展開です
そして最後は姜維の諸葛亮直伝ともいわれる365パターン変則4の字が首に決まり姜維の勝ちとなりました。
シブい(・∀・)イイ!!
前の書き込みから6日もたってたのか
ということで続きますが長城大会と同じ頃東呉でも建業で大会がありました。
ここでは長年の内輪もめについに終止符が打たれました。
>>846に出てきた孫糸林コミッショナーは寿春大会以降も一族派筆頭として
敵対グループの粛清なり何なりをやっていたんですが
とうとう身内であるはずの孫亮オーナーに喧嘩を売り、なんとフロントを味方につけて勝ってしまいました。
そして孫亮の兄孫休を新オーナーにつけてNO1コミッショナーを自称していたんです。
と、ここまでは北魏のような展開なんですがここの違うところは孫休に運があったというところでしょうか
>>812で東呉を救った丁奉がリング復帰し選手会をまとめ、この間の大会でついに
一族派を追い詰め、孫糸林をリングから追っ払いました。
ナカナカノテンカイダ(^ω^)
まあこの内輪もめは諸葛小各のミスから始まった抗争ですが長かったですね。
さて蜀漢の続きが入りました。今度は祁山で大会が行われたのですが
メインは登Βガイと姜維の3ポイント無制限マッチ。
先に3回3カウントをとったほうもしくはリングアウトのみの勝利という珍しい形式で行われました。
ゴングと同時に両者組み合うというスピーディーな出だし。力比べに勝った登Βガイが
そのまま押さえつけようとしたとき姜維渾身の腹キック。のけぞった登Βガイの足をつかんで
アンクル・ロックに入る。登Βガイ脂汗を拭いてタップしようとするもタップは認められないため苦しそう
姜維このあと登Βガイをたたせラリアートで撃沈。まずは一本です。
諸葛恪。
この後は登Βガイの立ち上がりざまの反抗。足をびっこ引きつつも姜維を捕まえての
DDTだのフライングエルボーが炸裂。ここで姜維鼻血を出してしまい1本目奪取から
4分13秒目にして敵に1本を取られてしまいました。
さらに姜維の体制が整っていないところを付け込んでロープに走り、ヒップ・・・というよりは
体全身でぶつかり姜維のけぞったところで片足を持ち上げフォール、そしてまた一本
この間わずか20秒!蜀漢ファンからはため息がこぼれます。
しかし姜維この後がない状態で粘りました。むしろ速攻で力尽きつつある登Βガイを
突くかのごとく攻め続け最後はあの365パターン変則4の字で勝ちました。
さてこの時点ですでに20分が経過し両者には辛い展開となったこの試合。終わりはあっけないものでした。
姜維を勢いづかせることを嫌がった登Βガイ、もっぱらリングの上と下を使ってのかく乱に
いそしみはじめました。姜維も最初のうちはそれに乗るように追いかけていましたが
怪我が響いてきたのかだんだん動きが慎重になり最終的には乱闘したままでの両者リングアウト。
玉虫色の決着となりました。
この試合後、劉禅蜀漢オーナーから電話が入って姜維たちは成都本社に戻り
また次回、ということになったようです
さてさて場所を変えて北魏では「あの」賈充がまた何かをやらかした模様です
>863 IME変換テスト
諸葛恪
何か・・・とはまたもやの北魏のオーナー交代ですが、事の発端はどこかのイベントで
曹ボウオーナーが語ったとされる「潜竜詩」なんです。
この詩の内容は「今は井戸の中に眠っている竜が大空に飛び立つために力をためている」
という、まあよくある内容なんですが、本来社内ネタで済む程度のこの話が
週刊誌にすっぱ抜かれ、解釈でひと悶着おきてしまったようです。
ここまで話を大きくし、司馬CEOに誰が持っていったのかというなぞを残し
(どうやら賈充らしい)オーナー交代劇となるわけですが
どうもファンにはあまり騒がれなかったようでTV放映にしてわずか3回の扱いで
しかも最後は賈充が手下の成済を連れてオーナーの下を訪れ、手にした書類の束を投げつけて
其の隙に机の上にあがった成済のクロスチョップで倒して終わらせるというあっけないものでした。
その後故曹操オーナーの孫曹喚が新オーナーとなりましたが
周辺では司馬オーナーの誕生がまことしやかに囁かれています。
ところで、知ってる人も多い?と思いますが
蜀漢がやばいことになってます。
まず劉禅オーナーとレスラー筆頭の姜維の仲がよくありません。
劉禅の側近である黄皓マネージャーという謎の存在が内部を仕切っていて現場との軋轢に
拍車をかけているんです。
また、フロントの礁周(代表作「仇国論」)などの穏健派も姜維らに難色を示しており
早い話蜀漢内部が分裂しつつあるんです。
姜維自身も足などに爆弾を抱えており、若手の蒋ジョやフセンといった若手を出してはいますが
慢性的駒不足で先行きが不安です。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
萌える試合描写とゴシップあしらいが今回も絶妙で面白かたです。・*゚・(・∀・)・*゚・*
このスレをPDAにコピペして、帰りの電車で見ていたら…
面白すぎて終点まで逝っちまったぞ(#゚Д゚)ゴルァ!!
赤壁の戦の熱気に巻き込まれますた。
しかも終電…・゚・(ノД`)・゚・。
実話です。
そろそろ終焉に近づいてきちゃったわけですが、
できる事なら戦国プロレスの実況とかもみたいですなあ。
捕手下げ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
レスがついていたと思ったら山崎だった今日この頃
というわけで姜維の8度目の北伐は明日の予定です
次の北伐の舞台はシ兆城体育館です。
まずは蜀漢のフセンが北魏の師纂あいてに快勝。
椅子を持って突っ込んできた師纂を逆に押し返し、ポストに押し付けて、
最後はその椅子を利用しての「輝ける魔術師」でとどめを刺しました。
しかし、この後蜀漢の実質NO2レスラーである夏侯覇が試合に敗れ去り、
自身も怪我をして入院、これを機にフェードアウトしてしまいます。
決勝は姜維対登Βガイ、もはやおなじみとなりました。
片腕を失った姜維、ここではその怒りを全力でぶつける事となります。
覆面あがりが偉そうにと自身の故障をものともせず目が合った瞬間に下腹部に一発
あまりの勢いに自分まで倒れるようです。その後も殺人的急角度のバックドロップ
をサービス。まさに久々の捨て身っぷりでしたね。登Βガイもそれにつられてか
普段見せないダイビングを出したりして派手派手な試合展開でした。
最後は体力切れした登Βガイを抑えて12分26秒で終了となりました。
・*゚・(・∀・)・*゚・*
成スポの一面見ましたか・・・
この間の大会の結果が載っていたのですが
「ここまでやって・・・」の煽りが語るように姜維の選手会長落ちが決まりました。
黄皓マネージャの子分に閻宇というのがいるんですが、この閻宇と入れ替わるということです。
以前では考えられなかったのですが黄皓の力が上がったのか、姜維の影響力が落ちたのか、
姜維はこのあと沓中の大会に向かい、しばらく休むそうですが司馬昭が黙ってないでしょうね
その司馬昭がとうとうやりましたね。
記者会見で蜀漢の北伐に対抗して「NAN-BATSU」を発表。
次期シリーズは蜀漢との最終決戦にすると意気込みました。
司馬昭CEOは鐘会を大将として司馬軍団を指揮させようと発表した時、会場に意外な人物が
擁州にいるはずの登Βガイが会場に乱入。やおらマイクを取り
「CEOは鐘会をえこひいきしすぎている。対姜維のキャリアは自分のほうがずっと上だ、自分に一軍を率いらせろ」
といつもの口調で言った後、マイクを叩きつけて会場を後に
しばしの沈黙の後、司馬昭から意外な発言が
「鐘会を正規軍とし登Βガイを別働隊として三つ巴で戦わせる」とのこと。
また、司馬昭は噂されていた新団体設立の噂を否定。
「新団体より視聴率NO1団体としての質の充実を重要視したい」そうです
>>877-878 トウ艾と鐘会はほんとうに対照的なレスラーだね。
どちらもハイレベルなレスリング技術をベースにしているのは、
魏のメインイベンターに共通していることだけど、
トウ艾が前座から地道に登りつめた叩き上げなら
鐘会は学生時代からアスリートとして有望視され続けてきた逸材。
あらゆるリングのコンディションと客層をがっちりと掴み、
シリーズごとに剛柔使い分けてご当地にぴったりの試合展開を繰り広げる
「リングマスター」トウ艾と、
マットに上がって両手を広げただけで、どこの会場でも等しく
「鐘会ワールド」を作り出してしまう鐘会。
もしこの二人が正式にタッグを組んでいれば、
関張砲、典韋・許チョなどに勝るとも劣らないミラクルチームになっていたかもしれない。
ただ、レスラーとしてどうしても組めない二人だったようだね。
魏のフロントも、一時はこの二人のメインイベンターを
別々の番組に分けてそれぞれの主役として売っていく計画もあったんだけど、
結局は蜀という他団体を秤にして競わせることにしたみたいだ。
姜維じゃなくて閻宇じゃあ、ちょっとアレな気がするのだが・・・。
身もだえするような書きっぷり(・∀・)イイ!! 絵が浮かびすぎだー
>>879 今回の大会の調印式の写真が週刊誌に載っていましたが
トウ艾と鐘会、一度も相手を見ることなく、さいごに握手した時も相手の顔を見てない握手でした
この二人は昔っから根っからのライバルと言われていましたが、
互いの敵対感情ここに極まれりでしょうか。
このあとトウ艾は擁州に帰り、息子のトウ忠や司馬望を集めて反正規軍を編成。
一方鐘会も司馬軍団から選手を選んでいるとのことです。
(・∀・)イイ!!
720まで行ったので一旦上げの方向で
続きは今晩の予定です
わーい!
どうも遅くなりまして
「NAN-BATSU」最初の舞台陽安大会も終わって久しいです。
この大会の翌日に出た新聞の見出し「蒋ジョ、バカヤロー」という見出しがぴったりくる展開でした
メインの蒋ジョ・フセンコンビと許儀・師纂との試合なんですが、
許チョの子供、許儀の怪力攻撃をものともせずスープレックスを叩き付けたフセン、しかし
当て所が悪く肩を売ってしまいかえって不利になってしまいます、
当然相方の蒋ジョに交代しますが、どういうわけが動きの鈍い蒋ジョ。
それを埋め合わせるかのごとく痛い肩を抑えて(写真を見ると腫れていましたね)戦ったのですが
結局6分37秒で師纂に押さえ込まれてフセン、力尽きました。
何故にこんなに蒋ジョは見栄えの悪い試合をしたのかと言うと、なんと司馬軍団入りを約束されていたそうですよ、情けない
また、剣閣大会では姜維がトウ艾を苦戦の末破りました。
試合後、トウ艾は取って置きのアイデアがある、といって去りましたが?
下げ忘れた・・・
(・∀・)ヨウリョウガシンパイダカラ カオモジダケド マイカイヨンデル タノシミ
鳴り物入りで始まった「NAN―BATSU」ですが両者ともに不安要素だらけです
蜀漢では黄皓マネージャの取り巻きに謎の女性キャラ「Miko」というのが出てきました
何をやってるのかというと飛び跳ねたりなんかして劉禅をたぶらかしてるんですが
一説には北魏の放送作家党均の工作員という説も流れていてかなり劉禅、腑抜け気味です。
一方北魏では鐘会とトウ艾の仲がよりいっそう悪くなっています。
鐘会がプチ司馬昭としてやりたい放題なのが原因ですが
仕事を任せていたのにミスを犯して恥かかされたと許儀を即日解雇しただけならまだしも
トウ艾軍の諸葛緒にまで同じ事をしてしまいトウ艾を怒らせました。
トウ艾、鐘会を襲うと思ったら「うちらは裏道で地道にやりますから」といって消えてしまいました
今回は奇しくも故諸葛氏のネタが続きました
鐘会軍では定軍山大会で諸葛亮が霊としてPVで登場。鐘会に対し「漢(蜀漢)が滅ぶのは運命だが
ファンを大切にして欲しい」といい、それを聞いた鐘会が泣き出すというもの
思いっきり合成でしたがかつての蜀漢のヒーローを使うとは相変わらず挑戦的です、鐘会。
トウ艾軍は裏道に入って地道にやるか・・・と思ったら一気に桟道を抜けて
成都のそばまで来ちゃいました。何でも車が通らないので(降りて)歩いてきたとか。
このトウ艾に諸葛亮の子諸葛センがぶつかるという噂が、どうなるでしょうか
>>890 _, ._
( ゚ Д゚)
トウ艾軍と蜀漢の決戦の地は綿竹体育館です。
メインはトウ艾・トウ忠親子と諸葛セン・諸葛尚の親子タッグ戦でした
まずはトウ忠と諸葛尚がリングで激突。軽く力比べの後諸葛尚がロープに投げてのラリアートで先制
たおれたところで腕ひしぎ、親父には出番は譲らないと気合十分です。
トウ忠足を伸ばしてロープに逃げ、トウ艾と交代です。
諸葛尚はまたもロープに投げてラリアートを決めようとしましたがトウ艾はかかったフリをして
飛び上がり腹に一撃、倒して余裕のフォールに入る。
カットしに入った諸葛センを見越して同士討ちを掛ける、さすがトウ艾です。
話は前後しますがこの日諸葛センは父孔明の格好で入場。蜀漢の全てを掛けての会場入りですが
諸葛セン、父親譲りのテクニックで意地を掛けてトウ艾に挑みかかります。
諸葛センからグラウンドを取ろうとするところにタイミングを合わせての「連ド式スピアー」が顔に命中
トウ艾が思わずリング下に逃げることもありましたが、相手が悪いのか攻め手が今ひとつです。
対外試合が少ない諸葛親子には海千のトウ艾は手が届かないのか
トウ艾の蜀漢に対する遺恨がすさまじいのか勝負は18分回った頃に
度重なるトウ艾のフォール地獄の前に力尽きてしまいました。
諸葛尚もトウ忠に放送席間際で叩きつけられ撃沈。諸葛ファンには悲しい幕切れとなりました。
>>888-889 今回のシリーズは、予想されてたことだけど、締まらない興行になったねえ。
魏の二大メインイベンターのリトマス紙にされている蜀が、
レスラーとフロントとも、どうしようもなくへたれているのが原因なんだけど。
姜維チームの他にまともにレスリングができる人間がいないのも痛いが、
こういう時にこそ老舗の団体が持っている経験と蓄積を使い、
ブックなりアングルなりを工夫して、ちゃんと見れる興行にするべきフロントが、
何一ついいとこ見せられず、素人の考えたようなシナリオ打っちゃうんだから手に負えない・・・。
女子マネMikoにしても、
全盛期の蜀プロレスから考えれば「そんなものはやらない」というスタンスだったかもしれないが、
仮にやらざるを得ない状況に追い込まれていたら、全盛期のフロントスタッフは、
やる以上はプロとしてきちんと手を抜かずにやっていたはずだ。
さすがに貂蝉のような三国一の天才的なお色気女子マネというのは、
董卓オーナーのような徹底的なエンタメ路線でないと生かせないけど、
蜀だって孫夫人や祝融夫人など、女子マネをきちんと使いこなした実績がある。
そういったノウハウが引き出しにきちんとあるはずの大団体なのに、
ぽっとでのインディーが学生プロレス気分で作ったようなキャラにシナリオ・・・。
本来、このシリーズの鍵を握るべきポジションを与えられながら、
ファンの興味がどんどんトウ艾vs鐘会の味方同士の直接対決に向かってしまう
団体対抗戦興行をぶってしまってる蜀は、もうやばいどころの話ではないかもね(涙)
>>890 気持ちはありがたいが、あと百レスも残っているから、
ラストマッチまでこの会場で十分。
俺もだいぶ丸くなったから、>>25の頃のように、
乱入・団体乗っ取りする蛮勇はもうない(笑)
>>891-892 諸葛親子は最近の蜀でちょっとお目にかかれなかった
「見どころのある試合」を提供してくれたね。
最後の最後に、あの二人を相手にいい試合をした。
親子同士のタッグ、諸葛亮の息子&孫ということで興行としても秀逸だったし。
ただ、ここに至るまでのまでの長い長い対抗戦の中で
彼らが、会社やファンのためにどれだけのことをしてきたのか、
と考えちゃうと、ちょっと今週のマスコミの手放しな評価は首を傾げないでもないけど(笑)
試合自体は、圧倒的に実力のあるトウ親子のほうが、親のほうも子のほうも
相手に合わせてうまく受けていたから「いい試合」として成り立っていたわけだし。
それにしてもトウ艾は、そういった相手の気持ちをリングで受け止めて客に還元するのが本当にうまい。
そのトウ艾ですら、ここ最近のシリーズでは、
姜維戦が終わって諸葛親子と当たるまで、いわゆる名勝負を作れなかったのは、
相手の蜀レスラーが気持ちすらこもっていない連中ばっかりだったからだろうな。
>>894 ですね。そんな蜀漢にも最期の時が
綿竹での敗戦はさすがに応えたか劉禅オーナーがお気に入りの黄皓の所に対策を立てようと
駆け込みましたが部屋はもぬけの殻。黄皓もMikoにもにげられた模様。
劉禅はガックリ、見ているこっちもガックリです。
危機的状況から抜けられない蜀漢は礁周・谷Β正らを中心に北魏に加わる為
あっという間にトウ艾親子を迎え入れてしまいました。
そして蜀漢成都本社は北魏の一部となり
鐘会をコミッショナー・トウ艾をGMとなり蜀漢選手を吸収。
あんだけプロレス界をリードしていた蜀漢も成都での決着もないままの終焉です
896 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 20:43
呂布ってそんなに強かったのか?
897 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 20:45
張飛や関羽、馬超に比べてもあまり変わらないような気がするんだけど。
898 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/07 19:07
>>897 張飛と関羽と、さらに劉備を3人相手にして互角だった。
899 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/07 19:58
>>898 でも、相手を仕留められてないからな。馬超なら勝てるんじゃないか?
900 :
禰公 ◆GcmBTMA7rc :03/07/07 20:10
900
う〜・・・マジレスすると訳も分からないうちに張バクを造反させたりとか
全く訳の分からない方法の仲裁で納得させる所とか(エン術と劉備ね)
そういう異常なエピソードの行間から伝わってくるモノだと思います。
呂布の行動はビックリするほど訳分からなくて後先考えてない事ばかりですが
にもかかわらず天下を騒がしてキッチリと歴史に刻まれてるのは恐るべきと思います。
そういやよく分からんうちに曹操の領土を取っちゃった事もありましたね。
スレ汚しごめんなさい。
項羽なんて、ビデオで見ると動きはなんか地味に見えるくらいだもんね。
でも彼が伝説のレスラーである事は誰も否定しない。勿論漏れも否定しない。
呂布もそんなもんじゃないか。
>>903 項羽の強さはあの時代じゃ別格でしたねー。結局項羽とガチでやりあって勝った劉邦の
レスラーはいませんでしたからね。しかし、あくまで個人の強さであって部下の扱いが
悪かった為に劉邦に漬け込まれたりしたんですけど。
と、話が長くなりますのでとりあえずここまで
さて、成都での一件以来、まったりとしていたプロレス界ですが「あの2人」がやっぱりやりあうようです。
トウ艾と鐘会がそれぞれを裏切り者として司馬昭の元へ通告し互いを公然と罵りあう状態。
ついに成都の旧蜀漢スタジアムで全面対決を行うこととなりました。
これに対し司馬オーナーは「あの」賈充を派遣。自らは長安で様子を見るようですが?
また、この争いには鐘会の右腕となってる元蜀漢の姜維も絡んでる模様です。
保守
906 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/14 06:29
age
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
あーあ寝られちゃったよ
続きは水曜か金曜日です
909 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/16 07:06
期待あげ
「NAN-BATSU」の最後を飾る成都大会が終わりました。
鐘会・トウ艾の野次合戦から始まって両軍のぶつかりとなりましたが
状況は五分と五分という感じでした。
締めくくりとして双方の選手が複数出てきて多対多の2WAYバトルロイヤルが行われました
トウ艾軍からはトウ艾の他に子のトウ忠や師纂・マスクマンの田続など
鐘会の方は鐘会以外は右腕の姜維・元蜀漢の張翼や北魏軍の故烈なんかが出場しました。
また、この試合は賈充の申し出により、彼が特別レフリーとして出てきました。
相手を全滅させるまではどのように戦っても良い今回のルール、まさに乱戦ですが
果たして勝ったのはどっちでしょうか
相手を押さえ込んで3カウントかリング下まで追い詰めるまで続くこの試合
鐘会側は敵の頭であるトウ艾を狙っていきトウ艾の方は巧みなチームワークで
連携しながら敵を排除していってます。
そうこうしているうちに両軍共に選手の数も減っていき睨み合いの様子です
ここで鐘会側の張翼がトウ艾側の丘建にタックルを決めてフォールにかかるも
師纂・トウ忠がひっくり返して逆フォールで撃沈。また、トウ艾とも仲の良かった胡建は自分から離脱。
トウ艾軍は師纂・トウ忠のラインが防波堤としてこれ以上ない動きです。
胡建の離脱により鐘会側の胡炎がトウ艾軍に寝返り鐘会を攻撃。ひざが命中!
この勝負の行方、わからなくなってきました。
(; ゚∀゚)ドキドキ
胡炎のひざか鐘会のアゴに命中!鐘会もこれまでと思いましたが鐘会踏ん張ります
ここで姜維が救援に駆けつけエビぞりの状態で首を絞めて撃沈。続く師纂を勢いで
バックドロップ→全体重をかけてのボディプレスで破りました。
ここで姜維にトウ艾親子が乱入。鐘会らを含めての乱戦となりましたが
トウ忠とまだ生き残っていた田続に担ぎ出されてリング下に落とされるという
往年ファンにはあんまりな終わり方です。
ここで鐘会側には鐘会と衛カンの二人、トウ艾にはトウ忠・田続含めての3人です
なんとここで衛カンがトウ忠を連れてロープに投げつけると見せて心中しました
915 :
無名武将@お腹せっぷく:03/07/28 15:35
age
やはり最後はトウ艾と鐘会のぶつかり合いとなりました
鐘会はあごを打たれまいと中腰で挑みトウ艾はそこを狙う狙う
トウ艾が鐘会の足をつかみフォールに入った所鐘会がトウ艾の側頭部を旨く蹴り上げる
立場逆転のところで鐘会、自分へのコールに応えフィニッシュホールドの8尺からのスタープレス
を決行。これが決まるかと思いきやギリギリで交わされ―――――――激突
瞬きもできないうちにトウ艾が鐘会のお株を奪うスタープレスが決まってしまう!
これで抵抗力を失った鐘会はあえなくトウ艾の前から消え去ったのでした
これでトウ艾軍の勝ちかと思ったら突然今までおとなしかったマスクマン田続がトウ艾を攻撃
そういえば以前田続とトウ艾がもめるっていう遺恨があったなあ、と思ったら
何処からか持ってきたイスをトウ艾に投げつけよろけた所をフォール
特別レフリー賈充が5割増の速さであっというまにカウントを取り・・・田続の勝ち?
というブーイング必死の展開の中、マスクを取ったその正体は
長安にいるはずの司馬昭でした。
司馬昭はこの場で
オーナー(実質自分)に反旗を翻す奴は許さんと
息を切らしながらも武闘派ぶりを久しぶりにアピールしてました。
この大会からしばらくあって今度は東の方で二人のレスラーによる
ちょっといい話がありました。
中の人は司馬昭だったのか!
これは読めなかったなあ…
>>911-917 最後は・・・司馬昭が締めたねえ。
思えばマット界も随分変遷したもので、
曹操オーナー、劉備社長、孫堅社長なども
「レスラー社長」としてメインを張っていた時代、
主役はどこまでも「レスラー」の時代だった。
まだ業界全体のレベルが低く、へたれなレスラーも多かったけど、
たまに呂布みたいな奇跡のようなレスラーもいて、
レスラーのトンパチな言動がマット界を動かしていた。
そうしたレスラーが洗練されてきて、ツブがそろってきたら、
今度はライターやブッカーの時代になった。
諸葛亮CEOや周瑜CEO、魏蜀対抗戦時代の司馬懿CEOなどは、
CEOの肩書きは持っていたけれど、ライターとして大会を作っていた。
レベルは底上げされたけど、どこか小粒になり始めたレスラーを
うまく味付けして客に出すようになった。
そのうち、業界はどんどん成熟して安定企業になると、
月給いくら出来高いくら、みたいなサラリーマンレスラーが増えた。
レスリングの平均レベルは昔とは比べようもなくて、
いまや前座レスラーでもNCAAで何位でした、国体出ました、オリンピック出場しました
という時代になったけれど、オーナーの方針に従う商品になりつつある。
あえて商品となったレスラー、それはまちがいなく面白い。
トウ艾も鐘会もそうした立場を誇りを持って受け入れて演じきった。
でも、この二人くらいが最後かな。
トウ艾も鐘会も、あくまでも“商品になった”「レスラー」だけど、
他のレスラーはただの「商品」に成り下がりつつあるねえ。
時代なんだろうなあ・・・、やっぱり。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
さてさてなんかこう、殺伐としてばかりのマット界ですが
夏の避暑地のような爽やかな話が舞い込んできました。
襄陽-江夏をめぐる北魏と東呉の確執はそれこそ何代にもわたって語り草となっていますが
今度は2人のレスラーを巡っていろいろあったようです。
諸葛誕以後北魏の顔として襄陽で頑張っていたのが支社長も兼ねている羊示古。
このやりて男に挑戦状をたたきつけたのが東呉の陸抗、かの陸遜の子供です。
話のきっかけは遠征に来ていた陸抗とホームの羊示古の打ち上げの場所が偶然ダブったらしいですね。
わざわざ来て貰ったのに敵同士で飲み会というのもどうかと年長者の羊示古が気を利かせて
場所を譲ってしかも飲み代まで持ったそうです。
これに感激した陸抗は揚州の酒どころからいいヤツを羊示古に差し入れ。
羊示古もこれを記者団のまえで一気飲みしました。
さて羊示古、陸抗が練習中怪我をしたと聞きこちらは薬をプレゼント。
陸抗、薬を貰って次の日には道場に姿を現していました。
こちらも週刊誌で大きく取り上げられているので知ってる人も多いかと思います。
とはいえこの二人決してなあなあではなく東呉の西陵大会ではメインで対戦し
そこまでやるかってくらいの流血っぷりを見せていました。
やれ誰が裏切っただの誰と誰が仲悪いだのといった話が多いですが
こういうのもいいもんです。
さて長く続いた三国マットの話題もついに話尽きる時が来ました。
>>917で大見得を切った司馬昭が突然の引退。マット界は急速に統一へと動き出します。
923 :
無名武将@お腹せっぷく:03/08/08 17:54
age
司馬昭が引退してから北魏の顔ぶれががらっと変わりました。
長男の司馬炎というのが後継者ですが今までの司馬一族とは異なり
リング上で自己主張するよりはレスラーを後ろから操る司令官タイプです
腕前は結構なやり手でしてオーナー曹喚から株を手に入れ曹一族に怪我をさせない形で
オーナー交代させてしまいました。
これにより北魏は「西晋」と姿を変えました。この辺の手際のよさはかつての曹ヒを彷彿とさせます。若いのに
>>919 あー今はオーナー>レスラーの差がくっきり見えちゃってますねー
昔はオーナー≒レスラーみたいな部分があって、
劉備なんかその辺りの匂いをぷんぷんさせながらリングに上がってて
昔のファンはそういうのにも喜んでましたからねー
最近じゃ司馬師や司馬昭のように自らの幕引きに大きな試合(諸葛誕や成都の件)をぶつけられてもね・・・
とか思います。
924の続きですか東呉では孫休の代わりに孫皓がオーナーとなりました。
彼は落ち目の東呉のてこ入れとして久々の暴君オーナー路線で行きました。
なかなかの暴れっぷりだったんですがあんまり受けは良くなかったようで
司馬炎が統一への総仕上げに繰り出しました
と、言うわけで次回辺り最終回ですが
いよいよオシマイなのね…(´・ω・`)
がんがってください、楽しみにしています。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
孫皓は前の孫休さんがおとなしめだったんで荒れキャラになったそうです。
まあ昔からのレスラーを平気であちこちに飛ばしちゃうのは賛否両論だったのですが
.1だった陸抗を飛ばしちゃったのが裏目に出ちゃって落ち目になっちゃって、
ここで西晋の羊示古や王シュン辺りから東呉併合論が出てきたんです。
司馬炎は当初は慎重だったんですが大勢が東呉攻めに傾いた所で
杜預をリーダーに西晋軍を結成。王シュン・王シ軍・王戎のスリー・キングスや殴り込み屋胡奮を集めて
武昌に殴りこみました
説明だけ書いてもアレなので試合の結果でも
○王シ軍 13分31秒 ×張悌
王シュン 体固め 諸葛青見
西晋の王シュンは益州道場の長も勤めて今回は「長江遡って建業に乗り込む」と公言し
実際にいかだに乗っているところを写真つきで紹介されてました。西晋軍で一番やる気のある男です。
一方、東呉の張悌はかつてはCEOまで勤めた男ですがはからずもここで西晋を迎え撃つこととなりました
諸葛青見はむあの諸葛誕の子供。どこまでやるでしょうか
まずは王シュンと張悌の掴み合いから、王シュンが引き寄せてまず2発。3発目で張悌が旨くかわして
後ろを取る。王シュンすかさず後ろに重心を掛けて外そうとするが足をとられた!
王シ軍が飛び掛り張悌と引き離します。どちらも折れる気は全くありません。
続いて王シ軍と諸葛青見が渡り合うことに。年齢も大差なく力も互角なこの二人
腹へのけりあいが主流で決定的な一撃がなかなか出せません。とても焦る展開です。
やむを得ず諸葛青見は張悌に代わって引っ込みました。張悌はDDTで王シ軍を眠らせようとしましたが
不発、自分が腰を打ってしまいました。結果この誤爆が決定打につながるのですが
ここでは王シ軍が王シュンと交代。去り際に2人で張悌をポストに連れて行き料理。
諸葛青見出て行きますがレフリーに止められ果たせません。
東呉の張悌・諸葛青見は粘りましたが西晋軍の新世代軍王シ軍・王シュンに一歩及びませんでした。
王シュンの捨て身の一撃で諸葛青見が落ちた所で王シ軍が張悌を無理やりリングに引き入れ
倒した所でフライングエルボーが2発、これを避けられない張悌に女神は微笑みませんでした
この大会で東呉勢は惨敗。いよいよ危急存亡の時です
三国マット志もとうとうフィナーレか・・・
晋統一後も正統晋王座決定で身内でもめるし
その後はまた漢を標榜するインディーズ団体が進出して暴れるんだよね
932 :
無名武将@お腹せっぷく:03/08/25 11:49
保守
武昌の大会から2.3日過ぎた洛陽大会で事件はおきました
司馬炎オーナーが珍しくやってきてたので何かと思いましたが
東呉の孫皓オーナーがプロレス事業から撤退し
この部門を西晋に譲り渡すとの事です。
その後オーナー同士の会談がとり行われていましたが、
超ロン毛の司馬炎とそれまでの暴君ぶりがウソのようにおとなしくなった孫皓の対談はなんか異質でしたね
そんなこんなで東呉の選手陣もはれて西晋に組み込まれ
「黄巾」の抗争以来100年にわたって分裂していた中原マットはまたひとつになりました。
>>931にある後日談ですが西晋は一族会社で支社に本社並の権限を与えたことが仇となって
オーナーの死後遺産争いがもめてリングに引きずる形となりました。
漢以上の混乱を見せた西晋に対し「BACK TO HANG(漢)」を掲げた劉淵が
西晋から割って出てきた東晋との勝負を繰り広げるわけです。
しかしどちらも決定打に欠けていたため、この後16もの団体が争う群雄割拠の時代に逆戻りしてしまい。
楊堅の隋が再び統一するのですがこれはまた別の話で
長々と成りましたが今に語り継がれる三国プロレス志
これを持ちまして筆を置かせてもらいます
終劇
お疲れ様です
いやあ、三戦板屈指の良ネタスレだったよ
このスレを乗っ取ったプ板に逝け氏、
メインストーリーボードの蒼き狼=小金城代氏、特報掲示板=報告人氏、、
何よりもこのスレを支えた幾多の名無し氏達に拍手。
そしてこのスレを提供してくれた
>>1氏にもThanx!
おつかれ〜
お疲れ様です!
ついに終わってしまったんですなあ。
すっごく面白かったです。このスレは永久保存ですね。
長い間、本当にありがとうございました〜!
お疲れ様でした。>ALL
お疲れさま!
このスレは永久保存させて頂きます。
乙彼様です。たくさん笑わせてもらいました。
俺はこのスレの影響でアメプロ見るようになったよ。
>940 >941
ぐっじょぶ!
終了記念SS−1
老人は靴紐を解き始めた。
リングシューズ。
これを脱げば全てが終わる。
長い長いレスラー生活のピリオドは、こんな単純な物がその役目を担う。
「そんなものかも知れんな。」
老人は、靴紐に手を伸ばした。何年も何十年も、幾度となく繰り返した作業は、最後の一回であっても特別なものではない。
周りの若手たちのほうが却って気を使い、みなそろって控え室から出て行った。
がらんとしたドレッシングルームは、薄暗く、静かだ。
(今日の客の入りはどうだったかな。)
ふと気になって、先刻行ったばかりの試合のことを思い出そうとしたが、いつもは最後列客の息遣いまで背中でわかる彼が、どうしても今日の会場の雰囲気を頭の中に再現することができない。
(最後とは、そういうものか。)
感傷は、やはり人並みに彼の中にもあったということらしい。
頭を振った老レスラーは、止まっていた手を白いシューズに伸ばした。
終了記念SS−2
「お、いたいた。―待てよ。」
声は、入り口からした。
いつの間にかドアが開けられ、そこに男が一人立っていた。
かなり背は大きい。一般人、ファンや記者ではないようだ。
離れていても、むっとするような筋肉の厚みが感じられる。
(同業者……レスラーか。)
老レスラーは体型や顔立ちから相手を思い出そうとしたがうまくいかなかった。
どこかで見たようでもあるが、会ったことのない男にも思えた。裸電球のぶら下がる薄暗がりの廊下には他にも誰かいるようだった。
声をかけてきた男を無視して、老人は靴紐をまた解き始めた。
自分の仕事はもう終わった。同業者に、もう何も興味もない。
「その靴脱ぐの待てってば。ちーっと、俺っちに付き合ってくれや。」
男が入ってきた。ずかずかと無造作に近寄る足音に、つい顔を上げる。
「む!?」
男の顔が目の前にあった。視線は向けていなかったが、男の気配には注意していたはずだ。いつの間に間合いを詰められたのか。反射的に立ち上がろうとして、
「よう。」
ぽんと肩を叩かれた。
「元気そうじゃねえか、姜伯約。」
終了記念SS−3
「貴方は……誰だ?」
思ったよりも若々しい顔だが、なんとなく相手は自分より年上のような気がした。
「俺っちが誰だって? かーっ、情けないねー。」
ぴしゃっと、自分の額を平手で叩いて男が嘆いた。姜維は、男の手が異様に長いことに気がついた。下に伸ばせば膝まで届きそうだ。
(引き合いの力が強そうな腕だ。タックルを決めるには上手くあの腕の下をかい潜らないと……。)
職業柄、強靭な肉体を目の前にすると、戦意のあるなしに関わらず反射的にそうしたことが頭に浮かぶ。さまざまな情報と疑問が交錯する老レスラーの上に、男の衝撃的な言葉が降ってきた。
「てめえの社長のツラぁ、忘れちゃいけないだろ、うん。」
「社長!?」
彼のいた団体を潰した二代目社長の、意思の弱い、緊張感のない顔には見えなかった。
「ま、もっとも、お前さんがウチに来てくれたのは、俺っちの代じゃあないからな。顔を知らないでも当然かぁ。」
頭をかきながら、男が笑った。
「あ、じゃあ、こっちなら分かんだろ。―先生。」
男が振り向いて、廊下にいるもう一人の男に声をかけた。
部屋の中に入ってくる影に、姜維は愕然とした。
「せ、先生ッ!?」
「なんて顔をしているのです。社長にご挨拶をしなさい、伯約。」
天才経営者の名をほしいままにした孔明CEOこと諸葛亮は、蜀漢プロレス先代社長・劉備の傍らに並びながら、愛弟子に微笑みかけた。
終了記念SS−4
劉備は上機嫌だった。
薄暗いバックヤードの通路を三人で歩いているのだが、一人だけ鼻歌まじりだ。
姜維は混乱しきっていた。
とうの昔に鬼籍に入った二人といっしょに並んでいるのも不可思議の極みだったが、それよりなによりも孔明に言わねばならないことがあった。
「せ、先生。」
「何です?」
「も、申し訳ありませんっ!! 自分は、蜀を、会社を……。」
劉備亡き後、孔明が必死になって運営してきた蜀漢プロレスを倒産させてしまった。そのことは、師を前にして、死んでわびたいほどの失敗だった。
「クヨクヨすんねえ。」
間髪いれず、劉備が明るく言った。
「俺っちだって、何度も団体潰してらあ。お前さんは若いんだし、んなことで思いつめるもんじゃねえさ。……レスラーならリングで取り戻しゃあ、いい。」
孔明がにこりと笑って頷いた。
「し、しかし、自分はもう年老いて、今日引退をした身で……。」
「おう、何寝ぼけたこと言ってんだ、この兄ちゃんは。」
劉備がなおも笑いながら手を伸ばした。拳を作って姜維の胸板を、どん、と突く。
「こんなに鍛えた、若けえ体して何が引退だよ。」
「え?」
慌てて自分の体を見回す。
腕も、胸板も、見慣れた老体ではない。節制を重ね、だましだましリングに上げた肉体ではなく、今日よりも明日が強くなっていることを疑わなかった頃の瑞々しい筋肉がそこにあった。
「これは……。」
「引退だの歳だの、しみったれた話はぁ、どうだっていいやな。」
劉備が心底どうでもよさそうに言いながら立ち止まった。いつの間にか、通路は終わり、三人は突き当りの扉の前に立っていた。
「こいつを開ければ、とびっきり面白えモンが見れるぜ。」
劉備がにやりと笑って扉に手をかけた。
終了記念SS−5
凄まじい歓声と熱気がほとんど物質化しているような空間だった。
姜維が見たこともない、途方もなく巨大な会場の客席が全て埋まっている。
「ざっと百万ってぇとこか。……さすが、洛陽ドーム。いっぺぇ入ってらあな。」
「わが蜀漢の年間PPV購入者と同数ですな。一回の興行で会場に足を運ぶ人間の数とは、この目で見ても信じられません。」
「俺っちもだよ。」
「ら、洛陽ドーム!!」
蜀漢プロレスの最大のライバル、魏の……いや、それ以前からレスリングの統一機構・後漢の根拠地としてある、世界最大の会場だ。
それは、自分と諸葛亮が奪回を目指した至高のリングである。
「うん? 俺っち達の席は何処だ?」
劉備が背伸びをしてきょろきょろと当たりを見渡す。
「あそこですな。ヒゲ殿が立っています。」
全ての手配に毛ほどの抜かりもないといわれた天才CEOにとって、自分がいた席を瞬時に見つけ出すのは容易いことなのだろうか。指し示した先に、確かに見覚えのある巨漢がいる。
公称207cm。レスラーとしても図抜けた長身に、黒く長い髭が映える。
「あれは、もしや関雲長殿……?」
だとすると、その隣にいる、これも190センチ近いレスラーは張飛にちがいない。
伝説のメインイベンターは、ただ大きいだけでなく、遠目から見ても間違えようのない佇まいを身にまとっている。その隣にいるのは……
「子龍殿に、また会えるなんて!!」
同業者として限りない尊敬の念を抱く先輩の姿を認め、姜維は身のうちが震えるのを止めることができなかった。
「ありゃ、あれは……。」
孔明に自分の席を示してもらってもまだ当たりを見回していた劉備がすっとんきょうな声を上げた。
「わりぃ、先生も兄ちゃんも、席戻るの、後まわしだ。おもしろい奴をみつけちまったぁ。」
「ええーっ!?」
終了記念SS−6
劉備がひょこひょこと降りていった先は、VIPルームであるらしかった。
入り口での誰何を、やあやあ、まあまあで済まして中に入る雇い主に少々面食らった姜維であるが、ともかくも付いていく。
「よう、久しぶり!」
振り返った男は、劉備をじろりと見て、ふん、と小さく鼻を鳴らした。
三大団体のトップを前に、こんな態度ができる人間はそうはいない。この小柄だが鍛え上げられた肉体の男は、その一人であるらしい。苦虫を噛み潰したような表情に、ごく僅かだが懐旧の色をにじませ、その男は顎をしゃくって隣の席を示した。
「酒でもたかりにきたか、玄徳。」
「いや、曹さんがいい席にいるのがあそこから見えてねえ。隣も空いているようだし、遊びに来たよ。」
「口の減らん奴だ。」
「おお、冷房がよく効いてるぜ、お金持ちはちがうわな。」
ぱたぱたと襟元をはたかせながら、遠慮のえの字もなく隣に座り込んだ劉備を見て、その男、曹操は必死に抑えようとしていた苦笑を、ついに浅黒い精悍な顔に浮かべた。