>>948 @戦略上重要度が低く、奪回も容易な島嶼部に大兵力を置く必要性。
>>住民が現にいる国土を占領される衝撃は大きいこと。
石垣と宮古にしか住人はいないんですか?大きい島だけ守り他の有人島を無視ですか?
http://maps.google.com/maps?hl=en&ie=UTF8&ll=25.085599,124.584961&spn=5.560145,11.25&z=7 石垣と宮古は地図を見て分かるように先島諸島の要部といえます。両島が保持されていれば
先島諸島全体の住民の安全な避難が可能になります。
>>次に奪回が容易というが、これは必ずしも今後は担保されないこと。
沖縄本島には第三海兵師団が存在します。奪回の主役は彼らですよ。
明確に武力侵攻事態ですから、日米安保条約によって参戦義務があります。
米海兵隊は米陸軍とともにアフガンやイラクへ派遣されている時があります。これは三沢のF-16
にしても同じです。参戦義務はあって欲しいと思いますが条文に明記されているわけではありません。
いずれにせよ、日本が守り、奪回する動きをとらねば米国のみで行動できる事柄ではありません。
>>953 >両島が保持されていれば先島諸島全体の住民の安全な避難が可能になります。
何時避難するんだ?
前に言ったよう事前に避難命令を発令できる情況なら、部隊を常駐させなくても事前展開できるだろう。
奇襲上陸が行なわれたなら、避難なんて無理。
A連絡線を断たれた島嶼部を要塞化、守備し、成功した例の提示。
キプロスの例は防衛地放棄での講和であるし、マルタの例はイスパニア軍の救援があったはずです。
その他の例も、基本的に友軍の来援があったはずです。
これは前提条件である連絡線の遮断が無視されてますので例として不適切です。
防衛地放棄は、そもそも戦闘の目的が達成されていないので実質的敗北でしょう。
これも不適切です。
キプロスの例は守備側の目的を達成しえたと評価できると思います。もっともこのスレでの話は
海上機動が可能になるまでの持久、占領された他島の奪回までをみていくわけなので確かに不適切
ではあります。
B要塞化した島嶼を迂回された場合の島嶼部兵力の行動代替案。
つまり、伊良部島と下地島は無視するという理解でいいわけですね?
ここに航空部隊を送り込まれたら、宮古も石垣も反復爆撃の的ですが。
もちろん、敵の海上警戒、封鎖は極めて容易になり、奪回行動に米第七艦隊が必要になるでしょう。
あなたの論は、戦略的重要度の低い石垣や宮古にばかり目がいってて、
真に戦略的価値の高い下地島を放棄する案です。
下地島や伊良部島は宮古島から至近にあります。
http://maps.google.com/maps?hl=en&ie=UTF8&ll=24.787981,125.253754&spn=0.348469,0.703125&z=11 できれば両島を守るか、或いは宮古から射程の届く間接火力を用意して火制下に置くべきではあります。
>>954 奇襲上陸、たとえば漁船複数隻にコマンドが乗って来たような場合は確かに大規模な部隊の
集結など侵攻準備がいりませんから住民の避難はなかなか難しいでしょう。
たとえば、奇襲上陸のみであると判明するまで他島にも同様の危険があるわけですが、この場合でも
先島諸島に守備拠点があれば住民の自発的な避難先となりえます。
常駐する必要は普段から洞窟陣地を構築するためです。
本格的な侵攻では滑走路、港湾、ある程度の部隊を展開できる広さ、地形のある島が
狙われるでしょうから、そのような条件が揃った島に上陸を許さない、或いは上陸するには
大規模な兵力と準備を強いる意味で、事前に部隊を置いておく意味はあります。
>>951 英語wikiなので半ば必然的にイギリスよりになりがちな記述ですが、
アルゼンチン側が目的を達成したかは少々不明な話です。
主な居住者がいるあたりはアルゼンチン側が制圧したのですが、島内には英国の者が残り
業務を継続していたともいいます。
これは島嶼であっても、人数を投じなければ、完全な占領ができないことを意味しています。
1個小隊、或いは複数の小隊からなる中隊、あるいは複数の中隊からなる連隊がどの程度
島を守りきれるかは、連隊なり中隊なりにどれほどの自己完結した戦力となるだけのものを
与えるかにもよります。
例えば、この守備隊が砕氷艦エンデュランス号からヘリで重迫撃砲でも運んでいれば
また話は色々違ったでしょう。
>957
>島内には英国の者が残り業務を継続していたともいいます。
それ英【軍】じゃないです。
別に英国人の全てを捕縛したり拘束する事がアルゼンチン軍の目的ではありませんし、
島の英政府の行政組織の破壊が目的でもありません。
ちなみに…
サウスジョージアでは全員国旗掲揚の後にどうどうと降伏w
本島でも主体は総督府において降伏、飛行場に10名が展開したが4名は降伏。
6名が逃亡したが3日後に投降のはずです。
つまり英軍奪還部隊到着まで、戦力を保持し逃げ延びた英軍は0。
つうか、日本近海の制海権を確保するのがスジでしょう。
>>953 質問の返答になっていません。
やりなおし。
>>958 確かにその通りです。日本軍もサイパン、ぺリリューなど玉砕後に残り、敗戦後も
投降に至らず自活していた軍人がいたけど、組織的な戦闘を継続して行えていたわけではないです。
>>959 それはその通りなんだけども、日本近海の海を敵に使わせず、自分が使うには
敵の海洋戦力を決戦で打ち破るのか、それともアンチアクセス・デナイアル戦略のようなもので
ゆくのか、あるいは艦隊現存主義でいくのか、選択肢は多いです。
幸い、太平洋を制する海軍力を有する米国とは同盟関係にあり、米国の戦力と直接対峙することを
考えて戦力を整備する必要はありません。おそらくこれが同盟の最大の意義であり、日米同盟に
基づく米国側の片務的な参戦義務というのは、冷戦時代の核の傘を保障する一環、通常戦を
核戦力で抑止するような話にも思えます。
ここまでの馬鹿の人のまとめ。
※論旨
海上、航空路の奪回が流動的であり、島嶼部奪回は困難なので大兵力を駐留させるべき。
※目的
島嶼部のみの防衛。海上機動を以っての他島・本島・本土の防衛は考慮外。
※理由
戦略的重要度ではなく政治的理由から、有人島を要塞化し侵攻に備える。
※論証
@大兵力が駐留し要塞化した島嶼部は、占領が困難であるはず。
A小規模であっても兵力が駐留していれば、港湾への接近阻止が可能なはず。
B水源、食料、武器、弾薬の補給、友軍の来援がなくても持久可能なはず。
C主要島嶼に大兵力が存在していれば、他の有人島からの避難は可能なはず。
D本格的侵攻なら地積の大きい主要島を狙うはず。
E大型の空港でも射程内であるなら、間接射撃火力で火制可能なはず。
F米軍の来援は期待できないので、考慮できないはず。
もう、疲れたよパトラッシュ・・・
全部実例挙げて諭したのに、全然理解できてない・・・w
>>962 いいんだよ、ニムはもう寝るニダ
そのパトラッシュはウリが責任を持って面倒見るニダ
>>962 いま、これを読んでいるんですが南西諸島の話もあるらしいです。
それと北部方面隊を随分削ってきたみたいな話が9ページ目の図表に出てくる。
http://www.mod.go.jp/gsdf/about/pamphlet/pdf/innovation_2020.pdf 論旨
上陸戦、逆上陸戦のうちとくに敵の面前でおこなうものはますます厳しいものとなりつつあり、
今後は海上および航空での優勢を必ずしも確保できず、陸上兵力の海上機動は危ういものとなる。
このため、平時からの配備と陣地構築で同一兵力に比して戦力を高めて、もって持久態勢を
先島諸島の主要島嶼2つ、石垣と宮古に整え、先島諸島全体の防御に資する。
これは先島諸島および沖縄諸島全体に対して海上機動で所要の兵力を逆上陸で送り込み
奪回する態勢をもって防衛するかたちからの転換を意味する。
目的
二島に置く部隊については、内陸持久態勢(洞窟陣地の平時からの構築)を主眼とする。
他島には偵察警戒部隊を適宜配備し、侵攻の実体の解明と継続的な情報収集をおこなう。
海上機動については、必ずしも期待できないが、航空及び海上の支配権を確保した後は
積極的におこなう。この際、二島の部隊は戦域内にある予備として機能する。
論証
1 大兵力が駐留し洞窟陣地を構築した島嶼への攻撃は多大な犠牲を攻撃側に強いる。
間接火力の射程、精度が向上した現代では橋頭堡が常に島嶼内陸からの間接攻撃に
さらされることを意味する。また、精密誘導兵器は観測しうる水平線以近の敵艦船に対する
攻撃能力をもたらした。
2 フォークランド紛争のサウスジョージア島での戦闘にみられるごとく、小規模な部隊でも
狭隘な湾内の守備をよく果たしえる。珊瑚礁の島嶼では水路、港湾、などはいずれも小さく
よく小規模な部隊の火制下におきえる。
3 主要二島については水、食料、弾薬、武器、その他装備、築城資材を事前に分散して
集積、洞窟陣地の強化に伴い運び入れる。友軍の来援は必ずしも期待できない。
4 石垣と宮古は先島諸島内で人口が多く、かつ諸島の全長の中間部に位置し、面積も広く
他島からの避難民の第一次収容先として適している。すでにある民間航路も両島のいずれかを
起点として結ぶものが多い。よって、突発事態の際の法制による住民避難、また住民の自発的
避難先として適している。
5 本格的侵攻の場合は、先島諸島内で滑走路長のある空港、比較的大規模な港湾、守備部隊
として大規模な部隊を展開しうる地積のある島嶼を目標とするであろう。
>>962 6、これはたとえば、ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場を射撃していた日本軍砲兵などが
該当する。また、ディエンビエンフーを包囲したベトミン軍砲兵なども適切な例。
7、米軍の海外展開可能兵力はイラク戦争とアフガン戦争で逼迫している。両戦争とも先行きは
未だに不透明であり、陸上戦力の大規模な救援は米陸軍、海兵隊ともに即座には期待できない。
>965
戦訓の意図的読み違え乙
>2 フォークランド紛争のサウスジョージア島での戦闘にみられるごとく、小規模な部隊でも
狭隘な湾内の守備をよく果たしえる。珊瑚礁の島嶼では水路、港湾、などはいずれも小さく
よく小規模な部隊の火制下におきえる。
↓↓↓
2、フォークランド紛争のサウスジョージア島の戦闘に見られるごとく、小規模な部隊では
狭隘な部分しか守備しえず、最終的な敵の意図を阻止することは出来ない。
小規模な部隊に可能なのは初動における敵情報収が限度である。
四国マルッと推進派にもわかる。
まずは君が一週間分の食料と装備を持って無人島で1ヶ月サバイバルをするべきだと(´・ω・`)
前提が間違っているのよ。
>935
>1個連隊が守る島は落ちるってのは誰もまだ証明していないかと思います。
WW2でいくらでも戦例がありますが、もっと最近にもありますよ。
つ【フォークランド紛争】
さて、各島を占領したアルゼンチン軍の地上部隊の規模でも調べて下さい。
そうそう、それと奪還の英軍地上部隊の規模も同時に調べると吉
この英軍にアルゼンチン軍は各島嶼を見事に奪回された訳です。
さて、ミルクティの時間である。
>>967 しかし、英軍側はアルゼンチン軍の攻撃に戦闘でもって抵抗したのち、やむなく部隊として
降伏するという事実そのものが後々の政治交渉などで必要だったのかと思う。
この意味では英軍側は防衛の意図を達成しています。
>>968 2個連隊を新設するか、海上機動力や各部隊の全般的な機動力を高めるかの選択に
なるのでしょう。前者の場合は海路が途絶すれば、一日目から住民と自衛隊員の支給量は
厳しい内容になると思います。
>>964の資料では16枚目が離島防衛(南西諸島等)の強化
わが国は多くの島嶼を抱え、中には国境に接している島嶼もあります。このため、
離島における事態に適切に対応し得るよう、例えば南西諸島における対処態勢を強
化けするため、第8師団(北熊本)、第15旅団(仮称)(那覇)、第1空挺団(習志
野)等の島嶼部に対する緊急展開能力の向上や新たな部隊配置について検討します。
また、国民保護等のため、南西諸島において海・空自衛隊と協同しつつ海上交通
路を防護するとともに、経空脅威を排除し得る体制について、検討しています。
と本文は書いています。那覇で1個中隊が増えるのかもしれないけど、本土からの増援が前提
のようです。
>戦訓の意図的読み違え乙
匂う匂うよクンクンw
>>971 まあ連隊規模は無いよw例え3−4個中隊の連隊でもねw
>971
>降伏するという事実そのものが後々の政治交渉などで必要だったのかと思う。
偵察に専念し本国や奪還部隊に情報を送った方が軍事的には有意義。
さらに政治的にも、その後の英国政府の方針を明確に体言する【英軍は侵略に屈しない】というメッセージの方が重要。
降伏はア軍の能力を喧伝するだけであり、政治的にも不利と思われます。
(逃亡した6人は何の準備も命令もなく逃亡した為、3日で限界に達し自ら投降)
>降伏するという事実そのものが後々の政治交渉などで必要だったのかと思う。
石垣島に配備される連隊が降伏することがよって後々の政治交渉などで必要?????
なんなんだろうねw
コピペミスなので訂正
>降伏するという事実そのものが後々の政治交渉などで必要だったのかと思う。
石垣島に配備される連隊が降伏することが後々の政治交渉などで必要?????
なんなんだろうねw
なんで敵が同じ手段を持ちえると理解しないんだろうね・・・
間接射撃や精密誘導兵器は、敵も持ちえるだろうに。
間接砲撃には対砲迫レーダー。精密誘導兵器には何段もの防空能力を持つ防空艦と
明確な対抗手段もあるのに。
もし戦史を学び戦術学んでてこの考察なら、読解力が皆無なんだろうね。
曲解力は凄いなw
>>977 それについてはヒズボラが高地の洞窟陣地でイスラエル軍の航空攻撃と砲撃に耐えた例
があるから、洞窟陣地にこもれば有利となると考えました。
論として弱いのは結局は陣地を蚕食されてしまうし、やがては外部からの海路来援が必要となること、
島嶼の周辺海域を守れるか(置き土産の機雷、水際地雷などを敷設されるのを阻止できるか、
また、封鎖をうけて包囲されているとき敵艦船の艦砲射撃のため接近するのを阻めるか、
敵橋頭堡と上陸船団との連絡を絶てるか)とか、色々弱点は多いです。
それに本当に立てこもった場合、いつかはその島との海路を回復する必要が生じる。
海上機動が危ういと主張しつつも、それを必要とするのは問題があるだろう。
>>978 戦史をユリゲラー並みに曲げてみせるぜ!ってとこかなw
>>979 イ空軍が空爆してのは主にレバノン市街地。
政治的にいろいろ手足縛られてます。
離島の要塞相手に遠慮は無用だよね。
ってことでサーモバリック大量投入で完
第1混成団(沖縄 那覇)
第1混成群
普通科連隊(2個中隊、1個重迫中隊、1個施設中隊) 第15旅団で3個中隊の第51普通科連隊
第8師団(熊本 北熊本)
第42普通科連隊(本管、4個中隊、重迫中隊、対戦車中隊)
第12普通科連隊(鹿児島 霧島)(本管、2個中隊、2個中隊(軽装甲機動車)、重迫中隊、対戦車中隊)
離島潜入訓練を米国で実施
第24普通科連隊(宮崎 えびの) コア部隊 (本管、4個中隊、重迫中隊、対戦車中隊)
第43普通科連隊(宮崎 都城)(本管、4個中隊、重迫中隊、対戦車中隊)
西部方面普通科連隊(長崎 相浦)
本部管理中隊 3個中隊(2個小隊、レンジャー小隊、対戦車小隊 81mm迫小隊、120mm迫撃砲小隊)
西部方面隊のうち、第4師団は対馬、五島列島方向を向いているから第12、第42、第43、西普連が
先島諸島への海上機動部隊の主力ということに。
ちなみに、対馬警備隊は(本部、普通1個、後方支援隊)で歩兵中隊は1個のみ。
対馬に重迫を少々あげたい気もする
各方面隊の即応予備自衛官教育機能を方面隊混成団のようなものにまとめてコア化した連隊の
定数を充足させて戦力として回復するのも必要だと思う。
島→船舶 本拠とする駐屯地→船舶
駐屯地から港湾までの道路、あるいは埠頭、ヤードの広さ、岸壁と港湾水路の水深。
もう一つがヘリで空輸する場合のヘリが同時降着できるだけのスペースがあるか。
出来れば駐屯地内であるほうがいい。
事前配置を可能とする時間的余裕がどの程度あるのか、また、本土からの増援で
住民避難など地元自治体との調整はうまく行くのか。
けども、歩兵連隊(規模的には大隊)の数は足りないし、今後増えるとしたら他科、職種に
しわ寄せが行くかなぁ。
大体、歩兵といっても小銃だけ持ってるわけじゃなくて色々揃えてあるし、それなりに専門的だし。
体力仕事でもあるけど、経験も必要だろう。
日本全土に隙無く配置いうても、人口密集地の付近を固めるのが先決だろうし。
かといって、ヘリにしても揚陸艦艇にしても高くなる一方だし。
つーか、島嶼防衛は戦闘パトロールがベスト。
沿海域戦闘艦ですねわかります
さくっと埋めるか
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く
っ
と
埋
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