第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-13
主な記事
・ランキング
・コメント付き投票
メイン記事。各人の本格ミステリーに対する考えの一端が垣間見える。
中には「それは違うだろ」と突っ込みたくなるコメントもあるが、
真摯な姿勢の投票者も多い。
・私の隠し玉
このミスと同様だが、一方にしか書かない(執筆依頼がない)作家もいる。
たいていのミステリーファンは両方チェックしている。
・ネット読者が選ぶベスト10
本ミス独自企画。
原書房のサイト内に特設されたメールフォームから、一般読者が投票して順位を決める。
読者投票という性質上、かなりあくの強い作品が上位に来ることが多い。
一部ではあるが、投票に寄せられたコメントも紹介される。
・装幀座談会
本ミス独自企画その2。
喜国雅彦と京極夏彦(2008年版は喜国雅彦国樹由香夫妻)が、
装幀に関して好き勝手言い合いながら、適当に決めた賞を与えていく。
(大賞に値する装幀が2つあった時は人賞と一賞に分けて与える等)
意外に長く続いている辺り、ファンはそこそこいるのだろう。
・各ジャンルのミステリ
映像、コミック、ライトノベル、ゲーム、果ては同人誌など、
余り取り上げられないミステリー作品を各ジャンル毎に特集する、
本ミスの独自企画その3。
そのほか短編集などの括りでの特集コラムもある。
「週刊文春傑作ランキング」
1977年から毎年週刊文春最終号で発表。通称文春ミス。
このミスや本ミスと異なり前年12月1日から11月30日の作品が対象(奥付基準)。
以前はこのミスと並ぶほど有名だったが、組織票疑惑(※4)の所為か最近落ち目。
それでもこのミス、本ミス、文春ミスで1位になると三冠と呼ばれる他、
海外ランキングではまだまだ信頼の置けるランキングではある。
※4もともとの投票者は推理作家協会員のみで、会員5名以上の紹介で新規会員となれた。
そのため他のランキングでは名前も見ないようなある作家が、自分のシンパを多数入会させ、
ランクインさせた、という疑惑。あくまで疑惑ではあるが、すぐに投票者の範囲が増えたわけで…?
その他…
早川書房も昨年ランキング本を出版したものの、一年目と言うことで傾向がつかみにい。
ミステリー限定でなければ本屋大賞というのもあるがこれは今回は割愛。
このミス2009【前半戦〜中盤戦】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1202730187/ ミス板にあるこのミスの「予想」スレ。一応本ミ等も扱っている。
激論(ファンとアンチの罵りあいとも言う)を交わしながら年末の発売日に向けてヒートアップ、
発売日前には嘘か真かランキングバレが何処からとも無く発表され、
ランキング発表後は反省会をしながら一気にトーンダウンするのが1年の基本サイクル。
荒れたりまったりしたりと色々あるが、翌月に出る作品(国内限定)の一部が定期的に張られ、
またこれまでに出た中での良作、佳作が話題に登るため、
ここを見ていれば「新作が出てたの知らなかった」というのは無くなる、筈。