パトリシア・コーンウェル
デビュー作:「検屍官」(ミステリーでは)
代表作 :「検屍官」シリーズ
バージニア州の検屍局でプログラマーとして働いていた経験をもとに、
女性検屍官ケイ・スカーペッタの活躍を描く「検屍官」を1991年に発表。
この作品はMWA賞の新人賞、CWA賞新人賞、マカヴィティ賞、アンソニー賞という、ミステリーの4つの新人賞を総ナメにした。
アメリカ検屍局における科学捜査や心理分析など、徹底した取材に基づくリアリティ追求が魅力の一つ。
アメリカ推理小説界では至宝の人材である。
また、スカーペッタが非常に魅力的なことも含め、サスペンス小説として高いクオリティを常に維持し、
2004年にも新刊「痕跡」を発表。健在振りをアピールした。「検屍官」を読まずして、サスペンスを語るなかれ。
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