【海外】ｽﾚﾀﾃするまでも無い海外作家たち【総合】

海外作家全般について語るｽﾚです。
主に作家ｽﾚの無い作家などについて語っていきましょう。

関連ｽﾚ
新刊紹介スレッド(海外篇）part3　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1053900585/l50
『読みました』報告・海外編Part.2　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1072265453/l50
海外の短編集を語ってみようじゃないか　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1097422220/l50
コージ−ミステリー好きな人　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/994253998/l50

ちなみに下のサイトで著者別スレッドがあるか確認できます。
http://f17.aaa.livedoor.jp/~miggypop/index.html



私はジェフ・アボットやウィンズロウやウィングフィールドやコージー系が好きです。
まあ、のんびりやりましょう。

黒人２ガー

【ポケミス】ハヤカワ・ミステリ【総合】　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1085717180/l50
も入れとく。

>>1さん、乙です。

早速ですがピーター･ラウゼイ作品が最近気になり「偽のデュー警部」を探しているのですが見つからない･･･
殿下と騎手orマダム･タッソーがお待ちかねが初読でもOKでしょうか?

>１乙？
このスレ続くといいなあ。

図書館長カップルは一体どうなるのかもう随分待ってるんですが。
この間アボットの新シリーズが出てたからもう続編はでないんだろうか。

>>4
全然問題ないよ。
個人的には、『苦い林檎酒』や、ダイヤモンド・シリーズの『最後の刑事』が
とっつきやすく、古本屋で入手しやすいかも。ダイヤモンド・シリーズは、
刊行順に読んだほうがいいかもしれないけど、ノン・シリーズは問題なし。

>>5
新シリーズのせいで投げっぱなしの予感。
俺はまだ２冊しか読んでないけど、３冊目の粗筋見ちゃってorz

今のところ、一番気になるのはフロストシリーズ。
３冊目読み終わるまでには出して欲しいんだけどなぁ。
向こうだと何冊くらいでてるんだろ？

>>6
ありがとうございます。シリーズものがあったんですね

>>7
フロストシリーズはちゃんとスレがあるぞ(w
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/971752968/

Hard FrostとWinter Frostが未訳らしい。

>>5
なんか噂によるとアボットは「ぼくのかきたいのはこれ（図書館シリーズ）じゃない」
と言ったとか・・・OTL
続編きぼんぬですが、でないかもしれないね

１さん　スレ立てありがとう

エリザベス・ジョージとジャネット・ニール
ウィングフィールドとキャロル・オコンネル

日本語で読みたいんだよ〜。
私、おばぁさんだから早く翻訳してくれないと死んじゃうわよ。

キャロル・オコンネルのマロリーシリーズの五作目・・・
いつ出るんだよ。
やる気あるのか、創元？

創元といえば、ウィンズロウのニールも全然出ないね。

>>11
エリザベス・ジョージなんて、一時的にブームになっただけの三流作家じゃん。
もう訳さなくてもいいよ。そうでなくても出る本の数が多すぎるのに。

コリン・ベイトマンとギリアン・ロバーツを何卒…

>>11
「天使の一撃」積んでるが面白いの？

スティーブ・マルティニとか、フィリップ・マーゴリンとか
好きなんだけど、最近翻訳されない・・・
終盤のどんでん返しは、新本格好きにも受けると思うのだが。

>15
積読してる本なんてないわよ。
改行もできなかったくせに失敬な人ねｗ

>>17
おばあさま、大分耄碌なさったみたいね…

アラいけない
年寄りの相手してる場合じゃないわ。

フェイ・ケラーマンを出して頂戴な。

>>19
旦那の方が面白くない？

ジャネット・ニール、賞を取った１作目はいいけど、
２作目はつまんないという話を聞いたことがある。

早川のミステリアスプレスってどうですか？

俺はイアン・バンクスの未訳を出してほすい。

>>22
ジェフ・アボットくらいしか読んだ事が無いや。
今エルキンズって人が気になってるところ。

>>23
渋いね

骨シリーズの第一作は面白いよ＜エルキンズ

おお、サンクス
見かけたら買ってみるよ
その前に鬼のようにある積読を解消しないといけないんだけどね。

ダシール・ハメットを読もうと思ったら
マルタの鷹と血の収穫とコンチネンタルオプの事件簿以外品切れなのね
血の収穫は1959年の訳だが読みやすいのかな

マルタとコンチネンタルは古本屋でよく見るね。
ところで俺のIDなんかすごくない？

ジョー・ゴアズのハメットがなんかイマイチで読み進む気にならんよ〜。

レオ・ブルースは最高だ〜。ビーフ警部ものをちゃんと全シリーズ訳してくれい！
どうせなら創元あたりから出してほしいな。
「死の扉」だけってのがあんまりだ。一応邦訳された本は全て集めてるんだが。

「警視の〜」シリーズ、もう続き出さないのかな…orz

ローラ・リップマン好きな人いる〜?

デボラ･クロンビーって面白い？
「警視」シリーズの三作目だけをなぜか持ってるんだけど。
シリーズものだし、やっぱり最初から読まなきゃだめかな。

カール・ハイアセンの新刊が出ない…。

ハイアセンとはちと違うが、ロス・トーマスやエルモア・レナードのような、プロットが錯綜して海千山千の
キャラクターが多数登場する小説が読みたいなあ。

>32
シリーズずっと惰性で読んでたけど、
今度の新作は面白かったので好きになることにしたよ。
>23
イアン・バンクス、角川からノンミステリとSF（イアン・M・バンクス名義）出してたけど、
その後音沙汰ないね。『秘密』みたいなやつ、出してくれないかね。
>1
このスレ、新刊紹介スレと同じくらい、翻訳ミステリ好きに便利なスレになりそうな予感。
スレ立ておつ。

ハイアセンの新刊は、来月１２月に文春文庫から出るみたいですけど。
文春ってのは初めてですよね。

こらっ！
君たち（35以外）、他人の話に少しは耳を傾けなさい！



さて、カーター・ブラウンについて語ろうか

>>36
えっ！そうなの？文春が翻訳権とったということはそれなりに売れると判断
されたわけだよな。最新の『トード島の騒動』が出来もいまいちだし、売れてる
とも思えなかったのでもう見放されたのかと。嬉しいなあ。
>>37
『死体置場は花ざかり』は昔読んだよ。いまひとつ笑えなかったという印象。

>>38
ハイアセン本は、「トード島」の後にジュブナイル扱いで
『ホー』（理論社・2003年）が刊行されてます。
テイストは確かにジュブナイルで、ハイアセン自身も自分の子供に読ませられるように
性的な描写などを意識的に削除したといった事を後書きみたいな形で書かれていたような記憶があります。
けど、面白いですよ。
装いを変えても、中身はやっぱりハイアセン。
表紙もなかなかシャレてるし。
1,449円と文庫の上下本と大して変わらない価格設定ですが、
児童書なので図書館に蔵書されている確率は高いと思います。

>>39
あーそういやそれがあったなあ。お下劣さのないハイアセンなんてハイアセンじゃ
ないやい、と思ってそのままだった。読んでみようかな。

>>40
お下劣ではないんだけど、ドタバタぶりは変わらないです。
あと膝カックンってカンジも。
ヤングアダルトもの特有の、いかにも今時のアメリカのファミリーってのが幾組か登場するんですが。
私は、主人公の家族が「機能不全家族」じゃないのが妙に新鮮でした。
加えて女の子が勇ましくてカッコ良いです。
でも、そういう所が逆に子ども向けにみられてしまうかもしれませんね。

>>39
お下劣じゃなくても、『ホー』は、ぜってー読んだほうがいいですよ。
私も「なんだあ〜。ジュブナイルか〜。」なんて期待してなかったのに
読んでみると、めっちゃ感動しました（ハイアセンなのに！）。

ちなみに、今年、早川から出た『○の名前』は、まんまこれのパクリ。

>>37

こんな人がいました。

http://nsu.txt-nifty.com/wrightsville/2004/04/1.html

未訳の奴も読みたいね。

どっかのバカがキャロル・オコンネル
なんぞ立てやがった。

>>44さすがに持たないだろうね、オコンネルじゃ。

今ジョン･D・マクドナルドにハマッてるところで
図書館や古本屋をめぐって、いろいろ読んでる。
それにしても本国と日本での知名度にここまで差がある作家も
珍しいんじゃなかろうか。
＜トラヴィス・マッギー＞シリーズは21作中たったの10作しか
邦訳されてないし、そのうちほとんどが現在入手困難。
読めば面白いんだけどなぁ。
あと、単発ものでは「シンデレラの銃弾」や「夜の終わり」も面白い。
いちばん有名な「ケープ・フィアー　恐怖の岬」はちょっと
ストレートすぎて物足りなかったけど。

>>46
自分は短編「懐郷病のビュイック」と長編「金時計の秘密」
しか読んでないけどどっちも面白かったよ。
マッギーものは「濃紺のさよなら」を積んでる。
そういや近所のブクオフに「レモン色〜」
があったけど買うべき？

>>46
トラヴィス・マッギーは、悪名高い（ｗ）藤原宰太郎御大の
「世界の名探偵50人」にも載ってますね。
自分は未読だけど、放浪のヨットマンという
設定だけでも興味をひかれるし、
ちゃんと出し直せば案外売れそうな気がするけど…

>>47
105円だったら欲しい。神保町のワンダーの店頭にもあるんだけど、
値段見ると迷う。

>47
最初に読んだせいか、自分が読んだ3冊（濃紺、レモン、赤く灼けた死の海）
の中では一番面白かったと思う。
この人は一見ウェルメイドな作風だけど、暴力シーンになると一転して
臨場感ある鮮烈な描写になるとこが好きだ。
「濃紺のさよなら」映画化されるらしいから、それで話題になってくれて
再版、初訳が出てくれると嬉しいな。

世界初の長編ミステリー、エミール・ガボリオの「ルルージュ事件」が初の完訳されるらしいね。
楽しみだ。

みんなはどこの国のものがすきなのかな?
俺はアメリカものが好きなんだけど、
こういうのってあんまり意識しないものなの?
ちなみにウィンズロウとかリップマンとかトゥローとかが好きですね。

どっちかというとイギリスものが多い。
ウォルターズやラヴゼイ、レンデルとか。
でも、ウィンズロウも好きですよ。

「ルルージュ事件」は田中早苗の読んじゃったからなぁ

パトリシア･ハイスミスはミステリっぽい仕掛けをするのが上手いな（本人いわくミステリを書いているつもりは無いそうで）と思ったのですが
短編だけで十分だなと・・・女性ならではの後味の悪さが怖い
長編でも「やられた！」となるような作品はありますか?

スレ見逃してたらｽﾏｿ

そういう作品が在るのだったら知らなかったのでスマソだが、
そもそもハイスミスって『やられた！』感を狙う作家なのかどうか？

ヨーロッパ・ミステリが総じて好き。欧＞米の好み。
でも入手し易いのは、英国ミステリが殆ど。
次がフランスだけど、もう数がぐっと減ってしまう。
他には、ロシア・ドイツ・イタリアなど、
見つけたら手に取るようにしてるけど、なかなか・・・・。

>>55
「愛しすぎた男」はすごいよ。
40年も前にストーカーものを、付きまとわれる側でなく
付きまとう側の視点から描いてる。
しかも、そのストーカーの心理を自分とは全く無縁のものと
客観視出来ない後味を残すとこがいかにもハイスミス。

ところで今Ｐ・Ｄ・ジェイムズの「人類の子供たち」を読み始めて
50ページのあたりでもう挫折しかけてるんだけど、この人のって
全部こんな感じ？
瀬戸川猛司氏の本を読んでたのである程度は覚悟はしてたものの。
いつになったら面白くなるのかがちっとも見えてこないんだけど、
ひょっとしてこの作者の本はエンターテインメントとしちゃ読んだらいけないとか？

>>58

>>ひょっとしてこの作者の本はエンターテインメントとしちゃ読んだらいけないとか？

大当たり。ＰＤジェイムズは現役の英国推理作家の中では群を抜いて重厚かつ難解な人。
自分は『女には向かない職業』しか完読できなかったな。

って言うか、何でジェイムズで最初に読むのが「人類の子供たち」なんだ。
これＳＦだし、これと「罪なき血」って狭義の意味でミステリじゃないだろ。
ただ最初から謎解きミステリーの分野に関心が無くて、一般文学として読みたいのなら、
エンターテインメントという言葉が出てくるのも分らないではないが。

>>59
「黒い塔」は20年来の積んどく本だ。

最初の登場人物の数の多さで挫折。

「黒い塔」は、全体の９/１０を過ぎたあたりから物語りが動く。

>>59
別に難解ではないと思うが。

PDジェイムスは普通にエンタメだと思う

ミネット･ウォルターズのスレって無いよね
「氷の家」以来ひいきにしてるんだけど
打率高いと思うんだけどな

>>51
どちらかと言うと、「ルルージュ事件」より、
アンナ・キャサリン・グリーンの「リーヴェンワース事件」の方が読みたい。

>60
いや、なんか「人類の子供たち」が映画化されるらしいってんで、
映画ファンで映画の原作本から読書の幅を広げていくタイプの自分としては
”これは今まで手が出にくかったPDジェイムズを読み始めるいいきっかけに
なるんじゃないか”と思ったんだよね。
それで実際に読んでみたら確かに手ごわかった。
でもまあ、気を取り直して年末年始を使って再挑戦してみますわ。

関係ないけど、来月久々にウェストレイクの新刊が出る！やったー。

>>65
去年の3月にスレが立ったけど、即効で落ちました(´･ω･｀)
http://book.2ch.net/mystery/kako/1048/10484/1048419011.html

ウォルターズはいいよ
分厚いけど上下二巻に分かれないところが俺好み
フロスト警部が好きなのも一冊で読めるところ
２巻に分けて一冊４００ページ以下のものを見かけると
殺意さえだいてしまう

>>70
値段は文庫にあるまじきお値段ですけどね。
やはり分冊があるのは「1冊千円」の壁が文庫には重たいからなんだろうな。

>>70
俺は手が疲れるから分冊の方が好きだけどね。
まあ、暇な夜長に分冊じゃない大長編を楽しむってのも悪くない。

ウォルターズってどれが面白いんだ？
蛇の形読んだけど、アレだけの長さがいるのか甚だ疑問だった。
内容はまあまあ楽しめたが。

>>73
氷の家、女彫刻家、鉄の枷は面白いよ。＜ウォルターズ
昏い部屋と囁くこだまはややトーンダウンしてる。
蛇の形を長く感じたんなら、女彫刻家あたりが丁度いいかも。

ウォルターズいいですね
最近の女流では一番好きかな
やっぱイギリスはコクがあるよね
俺は本格マニアではないのであんまりトリックとかどーでもいいんだけど
ウォルターズも本格に分類されてるみたいだね

コーベンの
カムバックヒーロー読みました。

つまんない部類に入る1冊です。

（・∀・）ｽｯﾄﾞﾚ立てるまでもない作家総合
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1029687045/
こっちは国内メインっぽいけど紹介してみる

mrクインあんまり面白くなかった
倒錯叙述向いてないのかも・・・
倒錯叙述でお薦めあったら教えてください。

>>78
えーと。倒錯叙述ってのが聞きなれない言葉なんだけど、
「犯人側からの視点で書かれたミステリ」の意味で書いているんだよね?
それだとすると、普通は単に“倒叙”って言うんだけど。

で、『Mr.クイン』はたしかに犯罪プランナーが主人公ではあるけど、
あれって普通は倒叙のくくりでは語られることないような気が……。

昔は、ハル『伯母殺人事件』、クロフツ『クロイドン発』、アイルズ『殺意』が
御三家って言われていた。
あなたがふだんどんな作品を好んでいるのかよく判らんので
その辺を勧めてよいものかも判らんしなあ。

とりあえず、アイラ・レヴィン『死の接吻』の第一部は倒叙になっているから
(第二部からそうじゃなくなるけど)、まずはこれからどうですかね?

>>79　
ありがとうございます。
倒叙が一般呼称なのは知りませんでした。
最近読んだ本は「十二人の陪審員」「ウッドストック」
「クールキャンディー　若竹七海」「ドッペルゲンガー宮　霧舎」
などで、
好きな作家は　若竹七海　岩崎正吾　ジェフ・アボット　ローラ・リップマン　
あたりですかね。これでお勧めあったらお願いします。

>>78
こちらで聞いたほうが早いかも。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1086647549/l50

>>81
では、そちらできいてみます
誘導ありがとうございました

>76
コーベンのマイロン・ボライターのシリーズですね。
あくまでも主観ですが
シリーズ中で２番目につまんない本を読んでしまったんですよ･･･。
１作目、２作目で盛り上がった後の中だるみの本だと思いまふ。
４作目からまた面白くなってくるので、スポーツや個性的なキャラクターが
好きなら、シリーズの最初から読んでみることをオススメします。
ただし！ハヤカワがシリーズの邦訳をやめたみたいなので、完結してないっす。
現在７作目で終わっていて、自分は８作目の翻訳待ちでごんす。

2005年初カキコ。今年もよろしく。

>>83

翻訳以前に、作者が８作目を書いてないんじゃないかな。残念だけど。
マイロンシリーズの「ウイニング・ラン」（Darkest Fear）のあと出た本は、
TELL NO ONE　＝「唇を閉ざせ」
GONE FOR GOOD　(2002)
NO SECOND CHANCE　(2003)
JUST ONE LOOK　(2004)
自分が知ってる限りではこれだけで、全部、ノン・シリーズだと思う。

>84
あけましておめでとう!
「毎度毎度ハヤカワはよぉ〜っ!」と、イライラしていたよ
それも、結構長期間(w
８作目・・書いてないなら翻訳は無理だよなぁ(ww
教えてくれてありがとーです
新年早々親切な人に会えてラッキー！

今年はＰ・Ｄ・ジェイムズが出るし、楽しみ。
あとはフロストだな・・・

ネヴァダ・バーのアンナ・ピジョンシリーズはもう出ないのかな。
雰囲気は地味めだけど、読みごたえがあって好きなのに。
主人公が「女性」パークレンジャーってことで、
微妙に読者を取り込みにくいのか…
（女性にはあまり受けない設定かとは思う。
これで男性の主人公なら、男性ファンがつきやすいだろうけど）

ネヴァダ・バー良いね。私も出して欲しい。
どうも中心的出版社が小学館文庫ってのが余計地味な印象を与えてしまうのか。

小学館っていえば、単行本のクラシックシリーズはもう終わっちゃったのかねえ。
マイケル・ギルバートとかジョセフィン・テイとかよかったんだけど・・・。

小学館の単行本と言えば、Ｃ・Ｓ・フォレスターの「終わりなき負債」と、
ラウル・ホイットフィールドの「グリーン・アイス」も良く出してくれた。
前者は評論家の間で犯罪小説の先駆と言われていてトンプソンを思わせるし、
後者はハメットと同期の作家でハードボイルド黎明期の傑作と言われていたし。

>>88
担当者が定年退職で中断（事実上の終了）。
よくあるケースです。

ウォルターズのスレ落ちてますね
このミス２年連続Ｖのサラよりミネットのほーがうまいと思うのは俺だけ？？

ローレンス・ブロックも落ちてるな
好きな作家だったので立った時うれしかったんだけどな
わずか１０レスで死亡・・・
２ちゃんでは翻訳ミステリってだめなのかな

>ブロック
来月「処刑宣告」の文庫が出るみたいなんだけど
タイトルが「処刑宣告（仮）」になってた。
やっぱりタイトルが不評だったんだろうか。
確かに原題は"Even the Wichked"で日本語訳しにくいが。

>>91
俺もミネット好きだなー。
訳のおかげかもしれんけど、翻訳物にしては読み易い。

ミネットはコクが有るよね
これってやっぱイギリスの成熟ってことと関係有りそう

ばったの農場、期待してた割には・・・だった
次クリリバでもいってみる

トレヴェニアンの「ワイオミングの惨劇」が物凄く面白かった。
それまでこの作家を知らなかった。

覆面だから知らなくて当然

終わりなき負債。
読んだ？

栄光の23get

「飛蝗の農場」は途中までなにがなんやらわけわからんかったな
最後のほうで、「あーそーゆーことか」ってわかって
でも、アイデア一発だけだもんなぁ

「終わりなき負債」は今一だったなぁ。
「殺意」のが面白かった。

>>97
「夢果つる街」を読んどくれ！名作だから。

>>102
確かに。
話の筋がちょっと古臭いね。

実際かなり昔に書かれた本だしね…
でもこの手の発掘ものはなぜか書評家にはえらく評判いいんだよね。
晶文社の本とか…
俺は全然だめだわ、発掘物。

飛蝗の農場ってメルランがあったっけ？

>>105
　発掘というより無視され続けてたのかも。理由はわかんないけど。

編集者が存在を知らなかった。それだけ。

グレッグ・ルッカの「わが手に雨を」は期待はずれでした・・
翻訳が悪かったのかな？

マイケル・スレイドの話もしていいですか？
ヘッドハンターの犯人って、メル１？メル２？

>>110
　スレイドのスレあるよ。

ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/988008355/

スレ汚し失礼しました。
マルチになってしまいますが、あちらで聞いてみます。
すみませんでした。

トレヴェニアンの「夢果つる街」読みました

かっちょいいね
ミステリとしてはどーってことないんだけど、押さえた文体がいいな
マリールイズが出てきてから一気に引き込まれました

トレヴェニアンは「シブミ」しか読んだ事なかったけど他のも読んで見ようかな

「グノーシスの薔薇」ってどう？

>>84で挙がってたハーラン・コーベンの「JUST ONE LOOK」
読んでる途中だけど、マイロン・シリーズのキャラクターが
名前だけ出てきた。

出来は正直微妙っぽい・・・

>114
海外新刊スレの後半（たぶん９００くらい）で書き込みがあったよ。
３人くらいが「帯にダマされてはイカン！」と言っていた記憶がある。
女性陣はダメな印象が強く、男性陣は面白く読んでいた様子。
自分は「薔薇の名前」や「ダ・ヴィンチ・コード」なんかを楽しく読んだのですが
「グノーシスの薔薇」はまったくダメでした。
法王なんかの下ネタに耐えられなかったなぁ・・・。
読んでソンした！とは思わないけれど、他人に明るくオススメできる本じゃなかったです。

カルロ・ルカレッリ/著 菅谷誠/訳 「白紙委任状　デルーカの事件簿１」
柏艪舎刊

推理刑事ものが弱いといわれてきたイタリアでやや骨太な刑事ものが登場。
それにしても設定が、大戦末期の北伊サロ共和国の元治安部隊にいた
刑事という設定が渋すぎ。
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31479781

↑書き忘れたが、ヨーロッパ戦中設定の刑事物ならifものながらレン・デイトンの『SS-GB』は名作だった。ロンドン警視庁と独ゲシュタポの共同捜査には萌えました。

>>118
Ｒ・ハリス「ファーザーランド」文春文庫もお忘れなく

>113
逆だな。
自分は「シブミ」だけまだ読んでない。
（菊池大先生の訳文が苦手で）
サンクション二部作、「バスク、真夏の死」、どれも面白いよ。

カール・ハイアセン『ロックンロールウィドー』
笑い所が多い。特に主人公の偏執狂ぶりが面白い。
ミステリィ云々以上にパワーに溢れ出てて、好きです。

「JUST ONE LOOK」読了。
終盤で何度もどんでん返しあり楽しめた。
「唇を閉ざせ」のキーパーソンが再登場するし、ラストで（ﾒﾙ欄）出て
くるし。
個人的には、ノンシリーズの中で「GONE FOR GOOD」が一番好きです
が。

ジェレミードロンフィールドって人の飛蝗の農場をブックオフで１０５円で購入しました｡評価高いみたいなので楽しみだ(・∀・)ワクワク｡

コリン・ベイトマンもう訳してくれないのかな・・・

飛蝗は最初わけわかんないぞ、我慢してるうちに「あ、そーゆーことか」ってなる
まぁ、がんばれ

江戸川乱歩の『続・幻影城』で、アーネスト・ブラマがけっこう誉められてたんで
読みたいんだけど、どの本屋に行っても無いんだよな。

>>116
おおサンクス。
何となく安心した。

>>126
創元の「マックス・カラドスの事件簿」は品切れ？
だとしたら「世界短編傑作集２」(創元）の一編しかないか。

>>126
図書館池

恩田陸がヒラリー・ウォーの「この町の誰かが」に触発されて「Q&A」と「ユージニア」を書いたそうですが、
この人の作風というのは変わった傾向のものが多いのでしょうか？

こんなスレが立ってました
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1107434410/l50

サイモン・ブレット訳してくれないかなー

飛蝗、ちょうど>>123氏のような気分で読み始めたっけ。

目まぐるしくて面白かった。この作者の既存の他作品、
待っているのだがいっこうに出る気配が・・・お願いしますよ草原サーン。

トレヴェニアン。
ミステリじゃないけど「ワイオミングの惨劇」
おもろかった。

>>134
トレヴェニアン、スレ立ったみたいだよ。

トレヴェニアンを知ってるかい？
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1107086310/l50

>>135
ありがとう

トレヴェニアンが１０００まで行ったらすごいんだけどねぇ

5年くらい続いたら行くんじゃない？

ヒラリー・ウォー立てたらダメ？だめだろうな〜

>>125
しかし、あの男性のキャラ設定で、あんな理由で人殺すかね、と思った。
船上の殺人の件ですが。

ランズデール好きなんだが、↓の１くらいしか読んでる人いなさそうだな。なんか残念。
新刊紹介スレッド(海外篇）part4
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1105700507/l50

　俺も『ムーチョ・モージョ』と『罪深き誘惑のマンボ』しか読んでないな。
アメリカ南部を舞台にした小説を読むと、ライトニン・ホプキンスとかクリ
フトン・シェニエとかの、コテコテのブルースやケイジャンを聴きたくなる。

　ジョナサン・レセム（正しくは"リーサム"と読むらしいが）の邦訳は何故
もっと出ないんだ。そういう俺も『銃、ときどき音楽』しか読んでないが、
軽快な筆致でヘンなアイディアの話が書ける人ではないかと思うんだが。

悪党パーカー、いいね。

Ｐ・Ｄ・ジェイムスのスレ、立てていいですか？

たてれ

>144
もう手遅れかも知れんが、立てるならジェイムスでなくジェイムズのスレを立ててくれ

>>143
ウェストレイク（スターク、コウ、その他）のスレも無いとは意外だな。
かなり邦訳が出てるし、けっこう人気があるように思うんだが。

>>141-142
自分、ランズデール大好きだよ。
最初は、「死霊たちの宴」とか「死のドライブ」とかのアンソロジーに
入ってる短編を読んで、なんか面白い作家だな、と思ったんだけど、
長編も面白い。
ハップ＆レナードは最新作以外読んでるし、ボトムズ、ダークライン、
サンセット・ヒートも読んでる。
その中では「ダークライン」が一番、少年時代のノスタルジーを描いてて
口当たりがよかったから、最初に読むにはちょうど良いかも。

>>147
でしょ。
立てちゃおうか。

立ててもいいけど、何でその作家のスレがないのか少し考えてから立ててね。
この板ってスレの寿命が長すぎてせつなくなってくるよ・・・

リチャード・ノース・パタースンってすごいと思うんだけど
どうよ？

>>151
すごい。が2chでウケるタイプではないような気もする…

>152
ダークレディしか読んだことないけど。
面白いですか？

「罪の段階」最強

D・W・バッファ　「弁護」「審判」

どこまでいっても幸せになれない凄腕弁護士アントネッリシリーズ
・・・と書くとなんだからメロドラマ調だが、
格調高く、かつひねりのきいた法廷物です。お奨め。

了解

「推定無罪」面白いと思った人はパタースンの「罪の段階」「子供の眼」ははまるんじゃないかな
俺はトゥロー追いかけていつも裏切られたよーな気がしてたもんだったが
パタースンの「罪の段階」読んで、「そそ、こんなん読みたかったんよ」と叫びました

「コウノトリの道」と「クリムゾン・リバー」を読んで
ジャン・クリストフ＝グランジェにはまった。
細かいとこを気にさせないパワーがあって、まさに”豪腕”という印象。
新作「狼の帝国」、早く出て欲しいなあ。

誰か、文学板に誤爆した？

リチャード・スターク（ドナルド・ウェストレイク）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1108886966/

１５４だが訂正
週末に「子供の眼」を読んじまった
両方最強だ
でもパタースンは２作しかまだ読んでないから・・・
もっと最強が増えるかもしれない

>>160
　なら、『サイレント・ゲーム』も読め。さらに最強だ。

単行本はニートな俺には敷居が高い
文庫になってブックオフにならんで１０５円になってからだな

グレッグ・アイルズの「神の狩人」、吉祥寺の古本屋で入手しました。
他の本がまだ新刊の棚に並んでいるのに、これだけないというのは
何か内容に問題があるんでしょうか。

>163
読んでないからわからないなぁ。
アイルズ作品は、映画化で興味を持った「24時間」と、
戦争冒険小説を期待して手に取った「ブラッククロス」しか読んでない。
前者は、文字通りのノンストップサスペンスでストレートに楽しめたけど、
後者はナチスの悪口をリアルに描いたパートと、非現実的なアクション場面が
水と油であんまり感心しなかった。

「ラスコの死角」リチャード・ノース・パタースン
やっと見つけて読みました
法廷３部作の序章となる作品ということなので
わくわくして読み始めましたが・・・うーん
「罪の段階」「子供の眼」と比べるとかなり落ちる
最初にラスコ読んだら次読む気にならないんじゃないかな
登場人物につながり有るけど、まったく別の作品だから
順番気にせず「罪の段階」と「子供の眼」から読むのが正解
パタースン中毒になってしまってからラスコってのがいいかも

>>163
問題は特にないと思う。
単に売れてない＞置かれないだけかと。

「神の狩人」ってそんなに売れてないのか。
グレッグ･アイルズはそれ一作しか読んだことないけど、
読み終わった時はけっこう面白いと思ったよ。
もっとも自分が読んだのは○年前だし、今ほどネットも盛んじゃなかった。
今読み返すと古く感じちゃうのかな。

先ほど読み終わりました。

166様の通り、問題になるような点はなかったので、売れなかったからなんでしょうね。
かなり楽しめたので、もっと早く読んでおけば良かったです。

｢ぬわんじゃコリャァ〜！！｣な壁本だった＞神の狩人
それきりアイルズとはおさらばしたw

トマス・クックって
地味だけど、面白いんじゃないですか？

>>170
スレッドあります。
【記憶】トマス・H・クック【カットバック】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1043937044/

スタンリイ・エリンって面白いの？
最後の一壜というのが非常に気になる・・・

読めばわかる。

吉行淳之介の娘がエリン好きだったな

レイモンドチャンドラーがないとは驚きだ!
(・∀・)ﾀﾃﾛ!!

俺あいつ嫌いだもん。
外野からピーチクパーチクうざいったらない。

マルティニにははやすぎる、ってか。

>>172
面白いよ。
ただし、「最後の一壜」よりも文庫の「9時から5時までの男」のほうが
全体のレベルがより高い。

スタンリイ・エリンは短編集しか出してないと思っていたら
長編も書いていたのか＿|￣|○
長編作品では何がお薦めでしょう？

邦訳があるのは以下の８冊。私のお勧めは親子の心情をベースにした渋めのサスペンスの１と
驚愕のバカトリックが炸裂する７。でも、どれも面白いですよ。

１ 断崖 1948 ポケミス
２ ニコラス街の鍵 1952 　ポケミス
３ 第八の地獄 1958 　ポケミス　→ハヤカワ文庫
４ カードの館 　1967 ポケミス
５ バレンタインの遺産 　1968　ハヤカワ文庫
６ 空白との契約 1970　ハヤカワ文庫
７ 鏡よ、鏡 　1972　早川書房　→ハヤカワ文庫
８ 闇に踊れ！ 1983　創元推理文庫

>>180
�d。探してみます

自分も>>1さんなどと一緒で図書館シリーズ大好きだったので、新作出て欲しいです。
いまだに「図書館長の休暇」を読んだ後のショックがデカイので。
図書館シリーズはあくまでも楽しい感じで、重たいのは別のシリーズで改めて
書いて欲しかった。
>>5さんの書いてるとおり、いまだに新作出てないってことはもう書かないって
ことなのかもと思うと悲しい。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1106339744/
各作家のナンバー１を決めよう！スレで、
フィリップ・マーゴリン作品投票中。
締め切りは、平成17年4月8日(火)〜12:00まで。
一人一票で、参加しる！！！

ﾋﾟｰﾀｰ　ラブゼイってなんでスレないのかな。

マーサ・グライムズのリチャード・ジュリー警視シリーズ？パブシリーズ？はどうですか？私は何度も読み返す程、好きなのですが、他の方の感想が好き聞きたいです。

下がってきているので、上げる

図書館シリーズ俺も好き。
これに似たようなテイストのシリーズあったら、教えてちょ。

>>185
どこが好きなのか詳しく述べよ。

アルレー、ミシェル・ルブラン、ボアロー＆ナルスジャック、クェンティン
などが大好きで創元推理文庫の猫のシリーズをかつて血眼になって探しました。
少し古い作家たちですが、好きな方はいますか。

その辺大好き。クェンティンの邦訳はあと一冊、児童書の「影を追う男」というのだけ見つからない。

ジル・チャーチル好きなんだけど、ジェーン・シリーズは
日本の最新作から本国はさらに6冊出てるんだもんなぁ。
もうちょっと早く訳して欲しいよ。

ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」って面白い?

>>190
自分もジル・チャーチルは好き。
ヒルやジェイムズなどの濃厚な英国物の合間に読むと、
いい気分転換になる。
グレイス・フェイバーシリーズもけっこう面白い。

>191
こないだﾌﾞｸｵﾌに置いてあったんで、買ってきた。
いや、ただそれだけなんだけど。
ディーヴァーの「魔術師」読み終わってから読むつもりなので。

「南極大氷原北上す」リチャード・モラン
思ったよりするりと入り込めていい！

「薔薇の名前」は面白いって云ったほーが賢そうに思われる
中世のキリスト教に関して相当な知識がないとちょっとつらいよ

>>194
日本人とペンギンが(・∀・)ｲｲ!!

そうそう。
ペンギンはおろか青魚の視点まであるのが受ける。

現在3/4ほどですが思わず

イエスッ！！！！

まあディープ・ブルー的精神充足といいますか…

リチャード・ノース・パタースン「ダークレディー」読みました
なにげにすごいんじゃない？

>>194
懐かしいなあ、初版本買ったの小6の時ですわ。
子供ながらに「南極上空の静止衛星って何だよ！」とツッコンだけどやっぱり好き。

スティーヴン・ドビンズってなにげにすごいんじゃない？

「奇妙な人生」スティーヴン・ドビンズ
邦訳のタイトルはひどいけど、すんげぇ面白かった

傑作ですね。今まで読んだ扶桑社ミステリーの既刊でもベスト３に入る出来でした。

なら釣られます。

＞２０４
残りの２つ教えれ

>>206
パトリシア・ハイスミス「愛しすぎた男」
パトリシア・カーロン「ささやく壁」
次点　リチャード・ジェサップ「シンシナティ・キッド」

どっちもパトリシアだｗ

うーんひとつも読んだことない・・・
雰囲気的に心理劇かな
「奇妙な人生」を高く評価するおまいの批評眼を信用して
今度読むことにする
それじゃ

ビル・フィッチュー

どうして一冊しか訳書出てないですか！！？
しかも絶版ですか！！？

>>209
未訳作品で面白いヤツあるの？
よく知らないんだけど。

>210
うんにゃ、唯一の訳書が最高に面白かったんでね。
もっと読みたいと思って。
向こうじゃ６〜７冊ぐらい出てるみたいなんだけど。

「奇妙な殺し屋」だったっけ？
確かに最高でした。

「比類なきジーヴス」読んでウッドハウス好きになったんですけど、
今のところこれと文春刊以外、翻訳されてるものってないですよね…？

多分廃刊になっている
「スミスにおまかせ」創土社/82年刊と
「ゴルフ人生」日本経済新聞社/81年刊がある。
今回出たものと重複部分があるかは不明。
図書館などではまだ置かれているところもあるやもしれん。

ピーター・ロビンスンのシリーズで主人公妻が駆け落ちるらしいが
詳細を聞かせてくりくり

>>214
213です。
出てることは出てるんですね。廃刊かあ…図書館ででも探してみるかな。
ありがとうございました。

とかいううちに国書刊行会から新刊が…読まねば。
ウッドハウス好きさんいらっしゃらないかなあ。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1119880962/l50

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、世界探偵小説全集作品投票中。
締め切りは、平成17年7月12日(火)、12:00まで。
一人一票で、参加しる！！

　　　　　　　　　　　　　, -'"´ ￣｀丶､_
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　　　　　　　　　| ﾊ ｨハ 　 　 ,二ヽ. | | | | |　同じ板にコピペするとそのままだけど、
　　　　　　　　　| | |　じ'　　　|トJ〉　 /)} ｌ | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
　　　　　　　　　|　ﾊ　 ､'＿,　 ￣,,　厶ｲ川|　に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
　　　　　　　　　l　l /＼　　　 ..　イV＼川 |
　　　　　　　　 ,'　l l　,ｲ ｀ｌ￣´ ／　　 /ヽl l
　　　　　　　　 ｌ　| ｌ ハ 　`メ､　　　 〃　 ヽヽ､__ノ
　　　　　　　　 l　 ∨ └‐ｲ「ト--ｧ'´　　 　 ﾊヽ__ノ
　　　　　　　　　ヽ/　　}　 l」」　/　　　　　/ }`ー
　　　　　　　　　 〈_ｎ| 八　　　/ /　　 　 /ノ
　　　　　　　　　 〈二二人 ｃ /＼/ /　, ｲ
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　　　　　　　 　 _/　 /／　 ／　　ハ　 ＼＼　　 　 ＼
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　　　　　　しｰﾍ　　　　　　　　　 　 {__{＿_.... 、　 　 　 /　|
　　　　　　　　　 ` ー───　''"´　　　 　 　 ｀ヽ､　　|　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ` ┴′

ヒラリーウォーいいっすね！

パトリシア・カーロンって人気有る？

人気はないと思うけど、俺は大好き

そんなおまいが俺は好き

ウホッ！

>>219
ヒラリー・ウォーといえば…｢愚か者の祈り｣ってどうですか？
新聞の書評見たらちょっと良さげだったんだが
この書評に釣られて買って過去に何度か失敗してる品〜

ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」読んだんだけど
かなり面白かった
ケッチャム作品で他に出来のいい奴ありますか？

>>224
ケッチャムはピンでスレがあるよ。

けっちゃむスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/980955767/

ついでに、ミス板の作家別スレ一覧
ttp://f17.aaa.livedoor.jp/~miggypop/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5B%C3%F8%BC%D4%CA%CC%CB%DC%A5%B9%A5%EC%B0%EC%CD%F7%5D%5D#ka

スティーヴン・ドビンズ「水の棺の少年」読みました
「死せる少女たちの家」の姉妹篇かなって思いながら・・・

それなりに読ませて、特に前半はわくわくしたんだけど
三人称にしたのが俺には合わなかったみたい
犯人にも主人公にも感情移入出来なかった

この作者は「奇妙な人生」も「死せる・・・」も面白くて
期待が大きすぎたのかも・・・

ところでサラトガシリーズって表紙見てから買うのためらってるんだけど
面白いの？

おまいらポンポン作家スレ立てたがる前にここもうちょい活用しろ

誰に言ってんだ？

グリーンリーフの『匿名原稿』読んだ。
とりあえず茶木の解説はいらん。
こんなクソみたいな駄文はチラシの裏こそがふさわしい。

ハイアセンのロックンロールウィドーって買いかな？

D・E・ウエストレイクとか好きだったら買いかも。
もちょっとクールだけど。

>>230
ハイアセンの中では平均以下。

以前読んだ海外ミステリーの短編集をもう一度読みたいのですが
題名を失念してしまいました。
その中の作品のひとつが以下の様な始まり方だったと思うのですが
ご存知の方教えてください。

●飛行機のエンジン（？）トラブル
●バグダットに緊急着陸
●機内アナウンスは「ひと時のバグダットをお楽しみください」というニュアンス
●主人公（男？）はバグダットには立ち寄りたくない。

どうかよろしくお願いします。

>>233
手元に本がないから確認できないけど、ジャフリー・アーチャーかな。
「12枚のだまし絵」に収録の「バクダットで足止め」がその設定ぽい。

>>234
多分その本かも知れません！
本名、作品名に聞き覚えがあります！
以前古本屋で手に入れてとても面白かったのを覚えてるのですが紛失してしまったのです。
その本のことを昨日急に思い出して、読み返したくなったのでこちらで質問させて頂きました。
本当にどうもありがとうございました。

｢凶器の貴公子｣読んだ｡
前２作より結末は好き｡
テラン作品個人的順位｡
１銃弾､２凶器､３死者｡

ジョン・ファウルズが病死したもよう

2005年刊行予定のミステリと言いつつ、新樹社の本は
延期ですかそうですか＿|￣|○||||||||||

結構洋書読みのサイトで高評価のものが多いから
期待していたのに…

>>214
『スミスにおまかせ』大きめの
図書館ならある。文春三部作、
国書五巻との重複は無し。

こんなスレがあったんだ。
単独スレだとすぐに落ちる（落ちそうな）Ｃ．ハイアセンや
Ｇ・ランズデールもここでは結構メジャーで嬉しい。
あまり売れていないかもしれないけど、面白い作品が沢山あります。
最近出たものではハイアセンの「Ｌｕｃｋ　Ｙｏｕ」は良いよ。
ランズデールは最近単行本でしか出ない。早く文庫化して欲しい。
この他、Ｇ．アイルズやＳ．ウッズ、Ｈ．コーベン（ノンシリーズ）、
Ａ．クラヴァンなんかもハズレが少ない。お奨めです。

ランズデールはもうお下品なやつは書かんのか？
感動路線も確かに悪くないけど･･･。

エリザベス・フェラーズって翻訳とまってる？

創元からトビー＆ジョージのシリーズ最終巻「ひよこはなぜ道を渡る」が今月出るよ。

>>243に補足すると2月24日発売とのこと
ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3471

>>243-244

情報ありがとう。何か凄くいいタイミングで質問した気分。

ピーター・ラヴセイ、安定してるね。
文庫落ち組みだけど、はやく新刊読みたい。

「読みました・海外」スレでD.W.バッファの名前を見たら、スティーヴ・マルティニを思い出した。
最近新刊出ていないなぁ。
やっぱ『臨界テロ』がつまらなかったせいかな。

>>247
そうですか。この作家（Ｓ．マルティニ）は文庫本しか買わないので、
その作品は読んでいなかったんですが。
以前は、リーガルサスペンスの大関と言われ、文庫本でこれだけの
面白さはお買い得と言われていましたが、高い単行本となると、
それだけ期待も大きくなりハズレだと失望も大きいものです。
因みに斯界の横綱はＳ．トローとＲ．Ｎ．パタースンだそうです。
グリシャムはせいぜい関脇か小結らしい。

この板はじめて来たんですが、マイクル・コナリーのことを話題にするのはスレ違いなんですかね?

>>249
ここでもいいけど下のスレでもいいんじゃないかな、と思った。
残念ながら読んだことないからどっちが適切かは解らないけど。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1067853107/l50

>>250さんきゅーです。ハードボイルドスレがあるんですね。

｢ザ・ポエット｣や
｢我が心臓の痛み(ブラッド・ワーク)｣
なんかはミステリ好きの人にも楽しめると思うんで、機会があったら読んでみてくだされ〜

マイクル・コナリー、いいですね。
私もここ暫く連続読みしています。５作品ほど読みましたが、
今のところ、どれもＯＫです。結構多作なので当分はコナリー
を読んで楽しめそう。

>>252
おお、御同輩が(^-^)

253>>
252です。
昨日、ブラックアイスを読み終えました。なかなかのものでした。
次はナイトホークスを読んでます。

はじゅかしい

>>254
253です。
ボッシュシリーズもとても面白いのでじっくり楽しんで下さい(^-^)

ご存じのコトかもしれませんが、巻が進むと｢堕天使は地獄に飛ぶ(エンジェルス・フライト)｣とゆー作品があります。

日本での文庫版は最新刊になってますが、この作品は｢トランク・ミュージック｣と｢夜より深き闇｣の間に位置するものなのでご注意を。

ほっしゅ

>>256
254です。
ナイトホークスの後、数冊他の作家のモノを読んでましたが、
昨日ラスト・コヨーテを読み終わりました。良かった。
次は手にはいりしだいトランク・ミュージック、シティ・オブ・
ボーンズを読みます。これでボッシュモノは制覇。

ハロルド・ロビンスとか好きな人いない？
ミスマガの関口に触発されて何作か借りてきたんだけど

さっき本屋に行って気になる本があったんだが著者を忘れてしまった。なんか17才でベストセラー作家らしいんだが、、、

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ジル・マゴーン作品投票中。

締切りは、平成18年4月4日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

ケイト・ロスの伊達男シリーズ、講談からは3冊しか出ないのかな。
もう新作を読めないなんて悲しいので、せめてある分は
全部刊行してほしい…と希望してみる。

ジャネット・ニール、ケイト・チャールズ、ギリアン・ロバーツ…
好きなのは切られる運命なのかしら

>>262
米独立系ミステリ専門書店協会アンケートでベストに入ってるという
「A Broken Vessel｣がまだ未訳なんだよねー。邦訳切望。

ミネット・ウォルターズのスレが無いのはいかがなものか

>>265
たしかにね。
サラ・ウォーターズもミネット・ウォルターズも両者無いんだったら仕方ないけど、
サラの方のスレは有って、ミネットの方だけ無いのもね・・

>>265-266
はるか昔に立って、速落ちでしたよ(つД｀;)
http://book.2ch.net/mystery/kako/1048/10484/1048419011.html

現役のイギリス女流じゃナンバーワンだと思うんだけどね
お気に入りは「鉄の枷」と「囁く谺」

>264
そうなのか、教えてくれてありがとう。
講談に手紙でも出してみるかなあ…
ある程度の人数集まらないと取り合ってくれないだろうから、
頼みこむでも見てみるよ。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、
シャーロット・アームストロング作品投票中。

締切りは、平成18年4月11日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、アーロン・エルキンズ作品投票中。

締切りは、平成18年4月18日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

トマス・ブロック
ヘンリー・デンカー
ウィリアム・Ｊ・コーニッツ

ここんとこ随分と音沙汰が無いな…(ﾟДﾟ;）

あと、エルモア・レナードって最近新作出してる？

上３人は知らないけど、とりあえずエルモア・レナードは、去年２冊出てる。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094054677/
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047915025/
下のは児童書だけどね。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、パトリシア・モイーズ作品投票中。

締切りは、平成18年4月25日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

未読ですが、ハイアセンの新刊を見つけました。
『ホーHOOT』に続いてのジュブナイル、『FLUSH（フラッシュ）』（理論社）。
カバーデザインも『HOOT』と同じ路線。
楽しみ〜。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、カトリーヌ・アルレー作品投票中。

締切りは、平成18年5月2日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

キャロリン･キーンのナンシー･ドルーシリーズをご存知の方いますか？子供の頃、学校の図書館で読んで面白くて引き込まれました！
読書の面白さを教えてくれたのは私にはナンシードルーシリーズでしたが、残念ながら絶版らしく手に入りません。
またね読みたいナァ。その昔、NHKで海外ドラマで放送された事もあるそうで…
日本ではマイナーらしく語り合える人もいなく寂しいです。

ナンシー・ドルーのシリーズ、読んでました。
ＫＫＫ団のことを知ったのはこれでだったと思います。
ちょっと検索したら、フォア文庫からシリーズで今も出てるみたいですよ。

ドラマ版は「ハーディー・ボーイズ」と交互にやってたように覚えてます。
「ハーディー･ボーイズ」はケーブルのミステリチャンネルで再放送してたけど、
ナンシー・ドルーはどうだったかなあ・・・。
この板にも覚えてる人はいると思うけど、児童書板のほうが多いでしょうね。

子供の頃学校の図書館で読んだっていうのは、
昔の金の星社の「少女・世界推理名作選集全３０巻」に入ってた少女探偵ナンシーものかなあ。
「少女・世界推理名作選集」は絶版になっちゃいましたが、
同じく金の星社のフォア文庫で少女探偵ナンシーものが６巻再刊されて出てます。今でも入手可。
ただ残念ながらイラストが変わっちゃって雰囲気大分変わっちゃってますけど。

晶文社から河出に移った異色作家の叢書あたりで
フランク・シスクが出せないものだろうか
短編作家でちょろちょろと各アンソロジーには採られてるものの
十作品ばかりしか邦訳がないのは本当にもったいないと思う

>>277です！
278、279さんお返事有難うございます！そうですっ！小学校の図書館で読んだのは金の星出版で、その後、市内の図書館で私が見つけたのは読売新聞社から出ていたナンシードルーです。
読売新聞社はハーディボーイズという推理小説も出ていてそれも読みましたが私にはナンシードルーが印象深く、高校生になって少しお小遣をためて本屋に行くと絶版との事でがっかりしたのを覚えています。
そんな私も今年で31才になりまたまた読みたくなった次第です。明日本屋に注文して来ます！有難うございました！

最近ナンシー読みだしたクチだけど、
漏れにはナンシーよりジュディのほうが肌に合うかなあ。
ナンシーもジュディもあちこち探して、絶版ぶんの本も８割がた揃えた。
シリーズ全部邦訳してほしいんだけどね……ケイ・トレーシーものも含めて。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ブリジット・オベール作品投票中。

締切りは、平成18年5月16日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

今更本の雑誌読んだんだが、共同正犯の翻訳家って誰？

ジョン･ダニングのスレ立ってて喜んでたんだけど即死してるな

ウェストレイク『弱気な死人』を読んだ。
解説でウェストレイキズムについて書いてあるけど、P311には
「完璧な人間はいませんよ」というセリフがあって、こういうのも
ある意味ここにはいるのかな？とも思ったけど、まあ、原文を
読んでみないと何とも言えないか。

古本屋でたまたま３作見つけたから、マイケル・ボンド買ってみた。
パンプルムースシリーズは軽く読めて良いんだけどノンシリーズ含めて何冊位出てるんだろ？

パンプルムース氏以外のも出てるの？
パ氏はこないだ舞踏会まで読んだので、このシリーズは全制覇したはずだが。

何か解説に書いてあったような気がしたんで調べてみたんだが、あるのはくまのパディントン
くらいだね。

「地獄の家」の作者リチャード・マシスンのミステリが扶桑社から出るようで
@本やタウン
何だか斜め上な…

古典に目を付けてきたのはいいことです

いや、マシスンのは'95年の奴だから古典じゃない。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ジャック・リッチー作品投票中。

締切りは、平成18年7月4日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように<< >>括って投票するのがローカル・ルールになってます。

アンディ・マクナブおもしろいよね。
海外でテレビドラマ化してほしいな。

ダグラスケネディの『ビッグピクチャー』読んだ人いますか？

奥さんに浮気されて人生が狂う男の話ね

今大学のミステリーの科目の試験関係でそのビッグピクチャーを読んでるんですけど
途中まで読んではみたものの試験で必要な『探求者』と『謎』が出て来ないんです
最後まで読めば出てきますかね？
時間的にこのまま読み続けるか別の短編に変えるか迷ってます…

75 名前： 投稿日： 02/03/13 08:04 ID:q2GHXKSG

「帝京大生お断り」っていうアパートがかなりあるらしいよ（実話）
マナーがヤンキー高校の生徒よりも悪いんだってさ。
帝京ってオウム並みに差別されてるね。
憂さ晴らしに教員を二人がかりでリンチしたアホや警備員の顔に
スパイクを履いたまま跳び蹴りを食らわせたキチガイもいたってさ。
ものすごいイジメにあって校舎から飛び降りた学生もいたらしい。
学生食堂は暴走族のたまり場みたいになっていて勝手に席に座るとイジメられるとかもね。
このドキュソ以下の大学は他にも麻薬とか放火とか臭い話は挙げればキリがないよ。


帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

>>297
何でそんなチョイスを
普通に本格とか読めば

>>299
ですよね…
ありがとうございます

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、アンドリュウ・ガーヴ作品投票中。

締切りは、平成18年7月25日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように<< >>括って投票するのがローカル・ルールになってます。

ビッグピクチャー、面白いよね。或る面、”シンプルプラン”タイプで。
謎解きの話ではないんだけど。
あれ以来面白いもの出してないのが残念。
２冊ほどあったけど、どうも趣味ではなくて。

「仕事くれ」が一番面白かった。
前半は”求職の話か〜”と読んでたのに、
後半になってスパイ小説みたいなのに変わってて面白かった。

ダグラス・ケネディはストーリーテリングはあるんだろうけど
結果的に毎回プラマイちょいマイナスになるのが何か冷めるんだよな

最近出版されたジム・トンプスン/著「失われた男」を誰か読んだ方お見えになりますでしょうか？
なんか物凄く飛んでいる内容で、面白そうなんで読もうと思ったんですが、たしかこの作品が出版されたのは、
５０年前の１９５６年だったと確認したのですが、この「失われた男」今読んで、なんか年代的にも違和感とか現代に合わないとか、そういった心配はないのでしょうか？
僕はその点が心配で未だ読まずじまいですが、誰か読んだ方でその辺の感想を聞きたいのですが？是非、その件も含めて感想を教えて下さい。

>>304
なぜ、ｽﾚﾀﾃするまでも無い…で聞く（ｗ

【安物雑貨店の】ジム・トンプスン【ﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1040785738/l50

「失われた男」の感想もあるよ。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、パトリック・クェンティン作品投票中。

締切りは、平成18年8月15日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154275629/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように<< >>括って投票するのがローカル・ルールになってます。

着信アリのハリウッド版の脚本は
アンドリュー・クラヴァンが担当するそうだ

アジモフの黒後家蜘蛛の会で
歴代で最も人気のある大統領の名前を当てるという話が
あったよね？
なんて題名だっけ？
探してみたけど見つからなくて。誰か教えて。

3巻の史上第二位じゃないかな

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ロバート・アーサー作品投票中。

締切りは、平成18年8月29日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154275629/l50

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面白そうだが日本語で読む機会はあるだろうか・・・

『ハマースミスのうじ虫』が創元推理文庫で新訳されたので、
読んでみたのですが、評判の高いエンディングも、
自分には「ふーん」という感じでした。
皆さん、どう思いましたか。

結構好きだよ。
全然違うけど何故か午後の死のラストを思い出した。

シェリイ・スミスもどこかで訳してくれないかな。
やっぱり地味すぎるんだろうか

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スティーブン・ドビンズなんてのはスレ立たないな
「奇妙な人生」とか「死せる少女たちの家」とかサラトガ探偵物とかどれも面白かったけどな

今キャロル・オコンネル読んでる。

「クリスマスに少女は還る」はラストがちょっと衝撃的だった。

そんで今はマロリーシリーズの3冊を読みおわったところ。
最初は作者の妙なマロリーへの執着が見え隠れしてた感じがしてたのが鼻についてたんだけど、
3冊目の後半ぐらいから面白くなってきた。

なんとなくキャロル・オコンネルって割と若い人なのかな、と思ってたけど、
思ってたよりも年とっててちょっとびっくり。
よく１０年前でもPCに強いキャラクターを書こうと思ったな…。

「マロリー」の由来を知って結構驚愕しましたよね。
ホントに強烈なキャラだと思う、

「クリスマス〜」は会社帰りに電車内で読んでしまってて、不覚にも涙が‥。
帰りで良かったよ。
朝だったら変な目で見られること、必至。

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初めてこのスレ読んだけど過疎ってるなぁ。
>>318>>319 マロリーシリーズは面白いよね！！
刊行が数年に１回とか、どうにかして欲しいｗ
クリスマス〜は他人に勧めると、あの厚さでなかなか買わないｗ
いい話なんだけどねぇ。
海外モノだと、他にフロストシリーズとファルコシリーズも
面白い。最近ファルコは刊行早くて嬉しいｗ

オコンネルは最近知って、面白かったから、既刊分をチビチビ読んでるなあ。
すぐ追いついてしまいそうで、なんかもったいない。

『大聖堂』でケン・フォレットという作家を初めて知ったんだが、
この人の本でほかにオススメあります？
ジャンル問わず。

>>323
お好みですが、フォレット本は2000年以降に翻訳された現代作品はイマイチかも。
そんな中で出た『鴉よ闇へ翔べ』は、昔の作品っぽくて古い読者も安心できたかな。
一応戦争中のものと、それより少し前の時代の作品は面白いです。
映像化された有名初期作『針の眼』は手堅くできてます。

>>324
レスどうもです。
『大聖堂』がおもしろかったんで、いろいろ探してみます。
当分楽しめそう・・

>>325
コードトゥゼロ
ホーネット、飛翔せよ
ハンマーオブエデンとか結構好きなんだがな

>>326
324です。
フォレットの現代物（除：ホーネット）がお好きなんですね。
私は、読み始めは結構ワクワクして読むんだけど、最後まで持続しない感じで。
多分「フォレットだから面白いハズ！」みたいなハードルが自分の中にあるのかもしれませんけど。
とはいえ、あんまり面白くないかもとか書きながら、新刊が出てしまえば手にとってしまうワケで。

>>326　>>327

とりあえず唯一あった『第三双生児』を買ってきたのですが、
これはハズレなのかな・・

324です。
ま、読んでみては。
私はこの作品から、現代物はちょっとビミョーかも感を持つようになりましたけど。
序盤は読ませた！と遥か昔、刊行時に読んだ記憶を頼りに書いておきます。

>>323
フォレットなら初期の作品がいいよ
「針の眼」「トリプル」「レベッカへの鍵」あたりかな
２５年ぐらい前に読んだけど当時しびれたよ

デズモンド・バグリイスレが無いみたいなんでここに張る。
みんな見ろ！　「高い砦」ファンなら必見。こいつが大活躍する小説だぞ。

http://betweena.blog.shinobi.jp/Entry/267/

冒険小説スレの方がよかったかもね。

「ザ・ポエット」……初マイクル・コナリー、結構面白かった。
ボッシュ・シリーズ読んでみようかな。冊数が多いから手を出しかねていたんだけど。

テレビ東京系･「水曜ミステリー9」
特別企画『顔のない女〜久留島刑事の報告書より〜』
「悪女か？聖女か？愛人か？射殺された女の真実は？容疑者全員に動機、アリバイ有！」
（原作）エド･マクベイン「被害者の顔」（早川書房刊）
（脚本）森下直
（監督）土方政人
（出演）久留島隼人（都築東署刑事･警部補）…上川隆也
　　　　柏原幸（被害者）…黒谷友香
　　　　久留島泉（隼人の妻）…忍足亜希子
　　　　細川省吾（都築東署刑事）…甲本雅裕
　　　　綿貫徹也（都築東署刑事）…田中哲司
　　　　剣崎隆三（都築東署刑事課長）…田山涼成
　　　　柏原富子（幸の母親）…絵沢萌子
　　　　濱中重太郎（ワイン輸入会社社長）…小野武彦
　　　　濱中保子（濱中の妻）…島かおり
　　　　遠山丈一郎（幸の夫）…眞島秀和
　　　　広田治（レストラン店長）…菊池均也
　　　　島尾明義（開業医）隈部洋平
　　　　鳴瀬源太郎（都築東署刑事･巡査長）…竜雷太
（放送日時）テレビ東京　2007年1月17日（水）夜21:00〜23:00
　　　　　　BS JAPAN　2007年1月14日（日）夜21:00〜23:00
（制作）TV TOKYO
　　　　BS JAPAN
　　　　共同テレビ

これ原作つける意味あるのかな。

ジェフリーアーチャーの「百万ドルを取り返せ」のドラマがCSでやってた。
むかーーし読んだのだが、ドラマも面白かった。

原題は「not a penny more, not a penny less」なんだね。こっちの方がしゃれてる。
日本語にはしにくいが・・・。「百万ドルちょうどを取り返せ！」ｗ

飛ぶのがフライ　ジル・チャーチル
ジェーンシリーズ最新作買って来ましたけど、そのまえに
あとがきを読んでビックリ。翻訳者の浅羽さんが亡くなったそうです。
シリーズは続けて紹介されるそうですけれど、浅羽さんの翻訳を
楽しめないのが残念ですね。

追悼スレ立ってるよ

Ｄ・Ｗ・バッファ『聖林殺人事件』を読み始めたんですが、
なかなか読み進められない‥。
過去のバッファ作品はどれも大好きだったのに、今作はなぜこんなに引っかかるのか？？？
既読の方、今作の感想はどんなもんでしょう？

シドニーシェルダンはここですか？
おなくなりになったようで・・・。本棚の奥のゲームの達人でも読み返してみようかな？

シドニイシェルドン

ｳｨﾝｽﾞﾛｳ、ｼﾞﾙﾁｬｰﾁﾙ、ｸﾚｲｸﾞﾗｲｽ、
ｼﾞﾙﾏｺﾞｰﾝ、ﾌﾞﾘｼﾞｯﾄｼﾞｮｰﾝｽﾞetc
好きな作家は向こうでは作品が出てるのに
皆途中で翻訳され切らずに10年とか経ってしまう…

そしてやっと翻訳が再開されたと思ったら
間が２〜３作飛んでいたりする･･･

ネルソン・デミルとか好きです

ネルソンドミル

最近、ＮＨＫ-BSでアカデミー賞特集をやってた中で「ヴィクター／ヴィクトリア」を
録って見た。
ジュリー・アンドリュースの恋人のボディガードがゲイなんだが、それで思い出すのが
エルモア・レナードの「ビー・クール」
主人公の敵役のボディガードがやっぱりゲイだった。
作品の中では「・・・みたいなのはどう？」「その設定は・・・（映画作品名）に出てくるね」みたいな会話が
あった覚えがあるけど、ゲイのボディガードについては特に言及はなかったな。
まあ、エルモア・レナードに多くを求めないが吉、か。
毎度似たような手口の話だしな。
好きだけど

パトリシア・コーンウェルってデビュー作以外から入っても大丈夫？
私刑の評判がいいから、それから入りたいんだが。

>>347
一応、スカーペッタ作品はシリーズものだから検屍官からでしょう。キャラクターの成長等が愉しめるかと。まぁ多少ネタバレすると…









シリーズの途中で設定が変わっていくんだけどね。

スカーペッタ作品はシリーズ半ば過ぎからハーレクイン化するので
そのへんで読者層が絞られてくるかと。

え？どゆこと？
毎回違ったカップルが成立するとか？

途中で女性から男性に性転換するんです（ウソ）

まさかヒロインが毎回違う男と恋に落ちるってだけじゃないよな？
ハーレクイン読んだこともない癖に使うなよ紛らわしい

>>352
>ヒロインが毎回違う男と恋に落ちる
ハーレでこんなことはあり得ませんが‥。
単にロマンスっぽい要素（恋愛）というか描写が増えるのを、
ハーレっぽいと表現しているだけではないかと。

お前は読解力たったの５かゴミめ

誤用の例えとして言ったんだよ解るだろ普通

組長のサイトでジル・マゴーンが亡くなったと知ってびっくり
木村二郎のサイトに飛んだらマイクル・ディブディンの訃報もあってまたびっくり
日本でいえば団塊だってのにorz

>>355
あれま、とっても残念。ジル・マゴーン好きなのに。
とにかく未訳のやつも出してほしいな。英語の買ったけど難しくて読めなかった。

ええっ！汁・孫ーン死んだのか！！ショックだ

ディブティンは謎解きを全面には出していなかったけど、面白いトリックを使っていたなぁ、確か「水都に消ゆ」だったか。

ティコティンとは違うんだ

マイクル・コナリーの「バッドラックムーン」の解説で、
「大いなる眠り」の楽屋落ちとあるのだが、
一体何のことだろう？

ジル・チャーチルのゴミと罰が2時間サスペンスになってたんだなｗ
見ればよかったなぁ。

>>360
見逃して残念と言われるほどの出来じゃなかったよ。

ヘニング・マンケル読み始めた。おもしれー。
こんなに面白いのにやっぱり単独スレはないのね。

ダンテクラブっていう本を買った
なんかいまいちっぽい
読破した奴いる？

>>363
どこのスレか忘れたけど、最近書き込みがありましたよ。
私は単行本で読了してますが、記憶に残っているのは、蛆虫に喰われながら殺されるってとこだけ。
評価はいまいちでした。

>>363
新刊紹介スレッド(海外編)part5の143くらい
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1165022733/

>>364-365
ありがとう
やっぱりあんまり良くないみたいだね
まぁ仕方ないから下巻も買おうかな・・・

「風の影」を読んだ。
サム・ライミの「ダークマン」思い出した。
おもしろかった。

>>367
あー、「ダークマン」ね、確かに云えてる。
私はちょっと読むのが途中で苦痛になってしまいました。
特に女子の妊娠hit率の高さに、正直ゲンナリ。

>>362
いいですよねー、ヘニング・マンケル。
スウェーデン語だからか、翻訳ペースが遅めなのが待ち遠しいです。

トマス・ジェファーソン・パーカーってスレないよね？
サイレント・ジョーはセンチメンタルでなかなかいいんでね？

シンプル・プランのスコット・スミスって
何で１作しか出してないんですか？

扶桑社かどこかが別の作品出すといってたような＞スコット・スミス

ロス・トーマスっていかがなもんでしょうか？

ボリス・アクーニンってどうかな？
ハードカバーが２冊ほど本屋に置いてあって気になるんだけど

>>374
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1162180252/37

>>373
たしか専用スレが・・・と思ったが落ちてるんですね。
『女刑事の死』だけしか読んだことありませんが、
玄人受けする作風かな、と思いました。

三島作品の翻訳で野間文芸賞もらったみたいだな>アクーニン

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070908-00000044-jij-int

ガードナーの最高傑作を教えてタモーレ

最近、ボッシュ・シリーズにはまって読みはじめました。
これだけ面白く、長く続いているシリーズでも、専用スレがないのに
ちょっとびっくり。

マイケル･スレイド「メフィストの牢獄」読みました。
歴史話や本筋と直接関係のない話が延々と続き、読みにくいことこの上なし。

スレ汚し失礼、スレイドには専用スレ、ちゅうか「グール」スレがありました。

>>381
えー、専用スレあったんだ？！
驚いた。

コナリーの「終結者たち」読み終わった。
ボッシュも子供ができて、よいパートナーにも恵まれて、なんだか落ち着いてきたな。

しかし、スレイドに専用スレがあってコナリースレがDAT落ちとは、これいかに。

スレイドは「グール」だけ読んでおけば充分だよ
グールにしたって読みにくいけど、あとのはもっと読みにくい
相当な海外ミステリ中毒者でなければ読みこなせない
初心者は絶対にムリ

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、心理サスペンス作家
シーリア・フレムリン作品投票中。

締切りは、平成19年11月20日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1191850300/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

ジェイニー・ボライソーのコーニッシュミステリシリーズ…いつになったら続編出すんだ。今年中に出さないと既刊３冊処分しちゃうぞ！

上のほうでも出ていたけど、
マイクル・コナリーのボッシュ・シリーズって、
最初から読まないとおもしろさはやっぱり半減する？
とりあえず『ブラック・ハート』買ってきたんだけど・・・

個別で読んでいってもそれなりに楽しめるけど、最初から読んだ方がいいと思う。特に初期は。

はじゅかしいからな

そっか・・・
ブッコフ回ってみるわ。
レスさんきゅ。

すいませんが、どなたかボッシュ・シリーズの
読む順番教えていただけませんか。
途中でハードカバー混じってたりしてよく分かりません・・・

「ナイト・ホークス」「ブラック・アイス」「ブラック・ハート」
「ラスト・コヨーテ」「ザ・ポエット」「トランク・ミュージック」
「バッドラック・ムーン」「我が心臓の痛み」「シティ・オブ・ボーンズ」
「夜より暗き闇」「チェイシング・リリー」「死せるものすべてに」
「暗く聖なる夜」「エンジェル・フライト」「天使と罪の街」「終決者たち」

ボッシュシリーズは、上下巻分冊されているという理由で読んでない。
もったいないないなあ。

じゃあいいじゃねーかw

ボッシュシリーズ

「ナイト・ホークス」→「ブラック・アイス」→「ブラック・ハート」→「ラスト・コヨーテ」→「トランク・ミュージック」
「エンジェル・フライト」→「夜より暗き闇」→「シティ・オブ・ボーンズ」→「暗く聖なる夜」→「天使と罪の街」→「終決者たち」

ノンシリーズ

「ザ・ポエット」「バッドラック・ムーン」「我が心臓の痛み」
→「夜より暗き闇」にキャラクターが登場するのでその前に読んだほうが良い。

「チェイシング・リリー」

スワガーシリーズほどじゃないが、
ボッシュシリーズも出版社が変わったり、単行本になったりしてどこから読んだらいいかわかりにくくなってるね。

最後に、「死せるものすべてに」の作者はは　”ジョン”　・コナリーだ。
グロくて、全体的に粗い出来のコナリー（マイクルの方な）って感じ。そこそこ面白い。

>>394
おおーご丁寧にどうもです。
本棚整理したらなぜか「夜より暗き闇」が出てきた。
確かに読んだ記憶があるが、シリーズものだとは当時思わんかったw
とりあえず「夜鷹」から読んでみるよ。

＞「死せるものすべてに」の作者はは　”ジョン”　・コナリーだ。

密林で「コナリー」で検索かけたせいかな　(ﾉ∀`)

最近ボッシュシリーズ読み始めた。
とりあえず、ノンシリーズも含め
原書の刊行順に読んでいこうかと思ってる。
なにせボッシュシリーズ、たったの12作しかないらしいから。

あと、ハヤカワ。
「シティ・オブ・ボーンズ」、どの本屋行っても
日に焼けたボロい文庫しかない。
さっさと増刷してくれ！

ラヴゼイのダイヤモンド警視シリーズ読んでこの作者が
好きになったのですが、最高傑作という『偽のデュー警部』は
あまり合いませんでした。

警部より警視の好きな自分だと、ラヴゼイの中ではどの作品が
楽しめそうですか？

ローレンス・ブロックお気に入りなんだけど専用スレないよね

２ちゃんじゃそこまで人気ないだろうからね。
スレ立てれば細々と続けていけそうだけど。
エレイン批判とか巻き起こりそうで怖いがｗ

400

>399
エレインってそんなに批判されるようなキャラだっけ？
スペンサーのスーザンのウザがられっぷりに比べれば全然普通だと思うけど。
とはいえ、自分も最近すっかり円熟気味のスカダーよりも、殺し屋ケラーの
ほうの味わいが好きだ。

>396
取り合えず自分は映画「ブラッドワーク」→「わが心臓の痛み」→
「バッドラックムーン」→「ザ・ポエット」という順番で、
映画から興味をつないでノンシリーズから外堀を埋めていく方法を
お勧めしたい。ちなみにまだボッシュは未読。

ｎｙで4冊ほど落として読んだE・S・ガードナーがおもしろすぎるんだが本屋に全く売ってない…

>>401
そりゃスーザンよりはマシだけど、エレインを批判してる書評家は結構いたような。
エレインそのものより、エレイン登場以降の作品の雰囲気かな。
俺も「殺し屋」を読んで、昔のスカダーにあった哀愁があって嬉しかった。

>>402
タイトル教えて

お邪魔します。
１０年近くミステリ初心者のままの者です。

シリーズでは
『ニールケアリー』シリーズ（大好き！）、『老人の生活と推理』『ミス･メルヴィル』
辺りが好きです。
ＴＶではアガサのポアロやマープルが好きです。

新しい本に出会いたいのですが、ハマれる本が見つけられません。
オススメ本（できれば出版社も）を教えて下さい。

ニール・ケアリー好きとして、
リューインのアルバート・サムスンシリーズ「A型の女」（早川文庫）を進めます。

>406
レスありがとうございます。

早速、見てみます！

今年中に一冊、ドートマンダーシリーズが出ますように。

ニールとサムスンのシリーズって特に雰囲気は似てないよね。どういう繋がりで出てきたんだろう。
ケチつけてるわけじゃなくて、純粋に不思議なんだけど……。
ちなみにどっちも面白いと思うのは同感。

おすすめするとしたら、デニス・レヘインのパトリック＆アンジーシリーズのほう
がいいんじゃないか？　これも似てないけどさw

>409
>410
レスありがとうございます。

別に似てなくてもいいんです。
いっぱいありすぎて、どっから手をつけていいか困ってたんです。
「このミステリーがすごい！」とかも、自分のツボと違ってたりするので。。。

というわけで、パトリック＆アンジーシリーズも早速検索してみます。

ちなみに、ニールシリーズってミステリなんですか？
ハードボイルド？？
切り分けもよくわかってないです。。
でもイギリスと中国の話はよかった！！！

？？？

マイケル・ロボサム･･･2006年「容疑者」が日本発刊行（集英社文庫）
表紙の下手糞品なパトカーのイラストに騙されるな。読ませるぞ、これは･･･。
次作・次々作の翻訳はまだかいな。期待age

以前読書予定メモに「容疑者」と書いてたんだけどそれのことかも
捜してみるか

集英社と言えば、「風の影」の作者の新作は出ないのかな？
前作も面白かったけどまだまだ粗い部分が多かったから、二作目はもっと良くなりそうなんだが。

「風の影」評判に釣られて読んではみたが、いまひとつ面白さがワカラン。
ゴシックロマン風のゴチャゴチャというか人物関係に惑わされるだけで、
その先のストーリィの流れや弾みみたいなものが見えて来ん。
俺的には、まだディヴィッド・リスの「珈琲相場師」や「紙の迷宮」のほうが、
ストーリィに重なる歴史背景の描写など興味深い。

>>414
ストーリィというか事件そのものは単純なんだけどな。

スペイン史に詳しくないから、小説の時代の雰囲気をイマイチ掴めなかったのが残念だった。
惜しいことしたような気がする。

ちょw
今日上下巻買ってきたばかり　

風の影は、下巻でがっかりしたクチ。評価高いよね。
あのくらいのレベルの翻訳小説はごろごろしてるのになあ。
珈琲相場師は主人公の性格がなあ・・。

上のほうでヘニング・マンケルが面白いと書いている人たち、ありがとう。
良いね、これ。三作目まできたけど質が落ちないや。
久々に「いま俺、面白いの読んでるなあ」って気分を味わってる。

>>418
かといって、大きくストーリィがスペイン史に関わっていたかというと、そうでもない。
バルセロナの山の手と下町、すなわち富裕層と庶民層との相関に歴史的な構造のギャップとかが
あったとしてそれが背景になっているかというと、それも感じられない。
時空を超えた人間関係の運命的結びつきみたいなものが主題だとしても、必然性がちょっと･･･。

スウェーデン作家のエークマンって人の、「白い沈黙」って
読まれた方いらっしゃいませんでしょうか。
ちょっと読みにくかったけど、すごく深くて面白くて、
忘れられないんですが・・・。
最近はそれに似てる小説ばっかり探してます。
今のところ、雰囲気が似てるのはトマス・クックとかゴダードの
何冊か。
あと、今読んでるピーズって人の「冬の棘」が、それっぽいかな？
と楽しみです。

もしも『白い沈黙』、どこかで見かけられたらオススメです〜。

「白い沈黙」読みましたよ。似てるのって難しいですね。
ちょっと違うかもしれないけど、カズオ・イシグロはどうでしょうか？

>>424
おお！レスありがとうございます。ご存知の方いらっしゃった
んですね！
私は５〜６年前に読んで、もうかなり筋立ても忘れかけてるん
ですが、
なんか「切なくて重苦しくて異様な感じがしてラストが美しか
った」
という印象ばかりが、時間が経つに連れ増してきています。
もう一回読み直してみたいです。

カズオ・イシグロ、初めて知りました。
日本でいう純文学系？の人なのかな。
教えてくださってありがとう、探してみます。

『白い沈黙』も著者は確か純文学系の方でしたね。

カズオ・イシグロは『日の名残り』でブッカー賞を受賞していて、
『わたしを離さないで』がブッカー賞の最終候補になっていますから、
純文学系の人と言う方がいいでしょうけど、
『わたしを離さないで』はこのミスでも上位に入っていたと思います。

エッグコージイの前にミンクコート読んだらネタバレ食らう？
出来ればそっちから読むのが都合が良いんだが……

>>425
イシグロなら最初に「日の名残り」を読んで、それ以前の作品に先上るのが正解
「日の名残り」以降は商売度外視で実験してるからコアなファンにならないと読めない物が多い
「わたしを離さないで」は読みやすいほうだけど・・・

純文学系のミステリなら、講談社文庫で出ていた「殺人容疑」なんかはどうでしょう。
「白い沈黙」は読んでいないので、似ているかどうかはわかりませんが。

「わたしを離さないで」は過大評価されすぎだと思う

「あなたに不利な証拠として」に比べれば大したことないさ

最近エラリー・クイーンを原書で読みたくて書店に行った。あれだけの巨匠だから
ペーパーバックで出てると思っていたら、どこの書店にも置いてない。仕方ないの
でアマゾンで購入しようと思ったら、どれもべらぼうに高い。
日本だと今でも文庫本で比較的容易に入手できるのに、どうして本場では入手困難
なの？
日本ってひょっとすると世界で最もミステリを読みやすい国なの？

>>432
普通に安く買えるが、何か？
ttp://www.amazon.com/s/ref=nb_ss_b/104-7470283-2144735?url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%22ellery+queen%22

もしや、ペーパーバック買うのに日本のアマゾンで見てるのか？
それは”本場”での買い物じゃないって。

日本の文庫版のように普通にペーパーバックが出てれば安く買えるよね。
日本でもアガサ・クリスティは割と簡単に買えるけど、エラリー・クイーン
は簡単に買えない。ペーパー・バックで普通に出てれば、日本のアマゾンでも
洋書カテゴリーで買えるはずだけど、簡単に買えない。

ちなみに“本場”で“The Greek Coffin Mystery”で検索すると、
全部古本じゃない？
これでも普通に安く買えるといえる？
http://www.amazon.com/s/ref=nb_ss_b/105-8490597-8619606?url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=The+Greek+Coffin+Mystery&x=22&y=23

ん？
「新刊で変えない」と「普通に安く買える」は意味が全く違うだろ？

少なくとも$5もしない値段で何点も入手可能なものがあるんだから、「普通に安く買える」んだぞ。
つうか、君は「原書」を「べらぼうに高い」値段を払わずに読むのが目的なんだろ？

だったら、買えばいいだけじゃないのか？
原書を読もうという人間なら、米アマゾンのマーケットプライスで買うぐらい別になんてことはないぞ。

それともそんなことは全く主眼ではなくて、「本場では入手困難」という話題を広げたいだけなのか？
だったら「新刊ではそういうタイトルもあるね、でも別に入手困難じゃないよ」とだけ答えるだけだが。

>>432

> 日本ってひょっとすると世界で最もミステリを読みやすい国なの？

古典に限って言うと間違いなく事実。

クリスティはどの国でも普通に手にはいるけど、
クイーンやカーがこれだけ簡単に安価に読める国は他にない。
近年、古典の復刻ブームがあってかなりマシにはなったけど、
ヴァン・ダインやクロフツあたりは本国でもなかなか読めなかったりするし、
近所の本屋に行けば普通に置いてあるというような事はまずない。

海外の本格古典ミステリマニアが日本をうらやましがっているというのはよく聞く話。

>>435
新刊のペーパーバックで買いたかったの！
古本の場合、出回る時と出回らない時があるから、やっぱり「普通に安く買える」と
は思わないね。「普通に安く買える」ためには日本のように新刊で買えることが前提
だと思うね。

日本ではクイーンの全作品が新刊で買えるの？

クイーンの代表作なら新刊で買えるよ。

ホント、馬って臭いよな。
あー、臭い臭いｗ

つ 銘菓「鹿のフン」

マクロイ復刊よろ

ここで聞いていいものか分かりませんが、
ヘニング・マンケルのスウェーデン警察物って、
「殺人者の顔」を飛ばして「リガの犬」読んでも問題ないでしょうか？

>444
それほど大きな問題はないんじゃないかな。
色々出来事はつながっているので、
順番に読んだ方がいいと言えばいいんだけど。

レスありがとう。
それでは取り寄せして頭から読むことにします。

ヘニング・マンケル『殺人者の顔』『リガの犬たち』読みました。
面白いです。

『リガ』で『殺人者』の犯人に関して結構露骨に情報書いてるんで、順番に読んで
よかったです。尤も、さらっと書いてあるから順番逆に読んだとしても忘れるだろうけど。

やはり傑作は「目くらましの道」であろう。

「目くらまし」を残してある俺。読むのがいっそう楽しみになってきたなー。
新刊も出るし、いよいよ取り掛かるべか。

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、マイケル・ディブディン作品投票中。

締切りは、平成20年5月27日(火)〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1191850300/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

「着信アリ」ハリウッド版リメイクの脚本をアンドリュー・クラヴァンが
書いてることを知ってビックリ。

キース・ピータースン名義の作品が懐かしいです。

題名と作者を忘れてしまいました。
どなたか教えてください。２〜３年前に読みました。アメリカ人作家だと思います。

孤独な中年ミステリー作家が、富豪婦人に４０？年前に起きた
少女殺人事件の謎ときを依頼される。
事件が起こった田舎の避暑地で、さっそく調査を開始するが、
そこで彼は同じ依頼をされた美人作家と会い、
はからずも封印していた自らの過去を思い出すことになる。
彼には少年時代に、目の前で姉を凌辱され惨殺されるという
忌まわしい過去があったのだ。
果たして彼はトラウマを払拭し、事件を解決できるのだろうか…。

とまあ、こんなストーリーです。

解決しました。
文春文庫「夜の記憶」Ｔ・Ｈ・クックのようです。
お騒がせしました。

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、「血のついたエッグ・コージィ」の
ジェームズ・アンダースン作品投票中。

締切りは、平成20年9月2日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1213634450/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

新刊チェックをしてて、懐かしい名前を発見。
リドリー・ピアスン『魔法の王国の大冒険』
他にもデイヴ・バリーと共著で『ピーターと星の守護団』『ピーターと影泥棒』

新潮社や角川から出てた作品好きだったんだけど、全然出なくなったと思ったら、
こんな風にジュブナイルに行っていたとは‥寂しい。

>>456
「螺旋上の殺意」しか読んだことないけど、お薦めあったら教えて
「アルバトロスの血」っていうのが気になってるんだよね

>>457
私は『深層海流』から入って好きになりました。
『アルバトロスの血』は未読。
地元図書館で検索したら蔵書しているみたいだから、読もうかな。
正直「これが！」って強く勧める作品は無いなぁ‥。
とりあえず「深層〜」以降に邦訳された作品は、どれもそれなりに面白く読める作家だと思うんだけど。
年に１冊くらいしか新刊が出なかったけど、ギリギリシリーズ世界観を忘れないで読めていたんだけどな。
本当にすっかりご無沙汰になっていた。

立風ミステリー＆ノベルスのお薦めない？
昔は結構出てたみたいだけど、ググってもほとんどあらすじが
出てこないもので

米ミステリー作家のＴ・ヒラーマン氏死去
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20081027-423478.html

この人の本にはまってネイティブアメリカンもの収集した時期ありました。（-人-）

NHK-BSで
１９日 21:00〜22:54　ホットロック
２０日 21:00〜21:43　ペイバック（悪党パーカー/人狩り）
というちょっとしたウエストレイク祭りが開催されるんだが、
日本中で誰一人話題にしてない気がするので、ここに書き込んでおく。

ポール・ドハティの中世ミステリを読んだ方はいませんかね
主役の一人であるクランストン検死官が、下品で酒好きで傲岸不遜で女好きで、だけど情にもろいところが、
ちょっとフロスト警部を彷彿とさせて面白かったのですよ

>>461
あぁ〜あれやっぱウェストレイクだったのか
てか、ハードボイルドスレに書けば良いのに

ウエストレイクってハードボイルドっぽくないじゃない。
スタークともう一名義はハードボイルドだけど。

フロストはドラマ化されたけど、ジョイス・ポーターのドーバーは無理かなあ。

なんかの拍子にふとグライムズのパブシリーズを思い出した。
ジュリーが青姦してたような…しかも○○（ﾒﾙ欄バレ注意)だったような…それはねーかｗｗｗｗｗ
と思って10年ぶりに読んでみたらその通りで吹いた。
子供と動物のキャラが立ちすぎで、ほのぼの系の伝統的英国ミステリはなごむ。
どこの版元でもいいからパブシリーズ再開してほしい。

あれ打ち切りだったんだ？
４冊ぐらいで中断してたから知らなかった

10年前13冊目が出たきり＞パブシリーズ
原書で読めるほど英語力があればなって思うよ

>>466
ジュリー青姦の巻はラストが悲惨で鬱エンドだったので
ちょｗ警視ﾔﾊﾞｽｗｗｗな気分が一掃された
たしかに子供や動物が頻出だが決してなごむだけではない暗めな話が多い

ブリジット・オベールってどうなん？
「ジャクソンヴィルの闇」はい面白かったけど

エリザベス・フェラーズ大好きだからまたなんか出してほしいな。
創元から５冊ぐらいしか出てないって少なすぎだろ。

創元から６冊
早川から１冊
長崎から１冊

一部の人気作家を除けば、古典の中ではまだ恵まれた方じゃない？

そう言われればそんな気もしてきた。全８冊か。結構出てるな。
創元のは全部持ってるけど早川と長崎か・・・。近くの本屋にあるかな。
教えてくれてありがとう。残り２冊も買って来るわ。

キャサリン・ネヴィルのエイト、たとえ青臭い設定でも今でもたまに読み返す
あれで嫌いだったタレーラン好きになったわ

若干腐っぽいけどねw

ドナルド・E・ウェストレイク死去
ttp://news.yahoo.com/s/ap/20090102/ap_on_en_ot/obit_westlake_5

>>476
悲しかったもんで、つい雑談スレに書いちまった。すみませんでした。

>>476
情報乙。寂しいなあ。

Ｄハンドラーの映画評論家のヤツの３作目が１５日発売
好きな人います？
このシリーズの２作目はあまりいい出来じゃなかったんだよなー

>>479
新刊気づかなかった、書き込んでくれてありがとう。
私は２作目も結構好きですよ。
序盤からちょっと哀しいスタートだったのが印象的だったな。
１作目でカスタード入りのタピオカをカエルの卵呼ばわりしていたのも印象的。
ロマ本的見地だと、見かけ男前のヒロインとぷよ体型ヒーローってアンバランスさも楽しい。

ハーラン・コーベンのマイロンシリーズ一気読みした
最新作の翻訳は今年も出ないのかなあ
最近コーベンの作品は講談社から出てるから権利が移って宙ぶらりんなんだろうか
早川さんなんとかお願いします

早川はシリーズ作品も、権利は一作毎に獲得するらしいから、
シリーズ作が刊行されないのは、
版権料が途中から高騰したか、出しても売れないからのどちらかではないかと。

早川といったら、エリザベス・ジョージやポーラ・ゴズリングも最近出ないね。

ギリアン・ロバーツやジャネット・ニールもリストラ組

ジャネット・ニールなんて懐かしいな。
そういや全然新作刊行されてないし‥。
ググってみたら90〜92年という短期間で見捨てられたのね‥。

>>485
話としては一区切り着いてはいるんだけどね
でもあれからどうなるか読みたかったなぁ……

今更ながらだけど、「見えないグリーン」が早川から文庫化されてた。

再刊ってことね

見捨てられたのかどうかはわからんが
文春のコリン･ウィルコックスをずーーーっと待ってたのに
気づいたら亡くなってたんだぜ・・・

先月末に出た、麗しのオルタンスが気になってるんだけど
誰か読んだ人いる？

ナンシー・ピカードって全然音沙汰無いな。
と思って公式やAmazon見てみたけど、
The Virgin of Small Plainsってのが出てて絶賛されまくってて
２００７年のマカヴィティ賞も取ってる。
ハヤカワはとっとと版権買って来いｗ

「推理作家の発想工房」ての読んだ

エリック・アンブラーからコリン・ウィルコックスまで
ベテラン作家の住まいを訪ねてインタビューするという構成

やっぱみんな良い家住んでんだなぁ
スピレインなんか６０半ばで２０の恋人とか羨ましい限り

それぞれの方法論の違いも面白い
日本に対してもお世辞ばかりでなく批判や馬鹿にしたりする作家も！

しかし一番読み応えがあったのは編集後記
著者の涙ぐましい努力にはただただ脱帽
殊にグレアム・グリーンに会うまでの孤軍奮闘ぶりと来たら凄過ぎるわ

最初に企画を持ち込んで断られた推理小説を看板にしてる出版社ってのは
創元かな？

ここで訊くのもなんだけど
新刊紹介スレッド（海外）が見つからない
なくなったの？　

dat落ちしたみたい

急に落ちたね。
ここ数日書き込みが続いていたのに‥。

1000まで行ったからだよ。

会員制殺人サイトってのを旅行に持っていって読んだ
普通に面白いなーって感じたけど、あんまり取り上げられてないよね
内容薄くて軽いから？

１／２の埋葬の続編か

評判良いシリーズらしいが未読だ
ランダムハウスは結構インパクトのあるミステリーを出すよね
カインの眼とか

ランダムハウスは無理やり分冊にしすぎではないだろうか
あからさまというか遠慮がないというか・・・

まあ最近はどこもそうだから仕方ないのかね

1/2の埋葬みたいなバカミスが分冊だと腹立たしい。
分冊じゃなければ笑ってすませたのに。

久々に来たら立ってました
皆さんありがとう

新刊紹介スレッド(海外篇）part6
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1235545755/

ル・カレとかライアルがもうちょっと手軽に読めるといいんだけどなあ
ル・カレは出版社移っちゃったしライアルは最後の4部作の文庫化も中途半端

パトリシア・コーンウェルはスレないのか？

いるのか？とか思った、ごめん
途中でケイの設定を変えた時から見放したもんで
最近面白くなったのか？

保守、、しとく?

ローリー・リン・ドラモンド『あなたに不利な証拠として』
ハヤカワ・ポケット・ミステリ

まだ読み終わってないけどすばらしい出来だよ
ミステリじゃなくて一人称の警察短編小説集だけど
緊張感のある場面と内面を吐露する静かな語りがともによい
MWA賞はだてじゃない
小説の書き方をじっくり学んだ人にしか出せない味がある

どこかにタイムトリップしてしまったようだ

ブコフの105円コーナーにアボットの図書館長シリーズ４巻揃って（←俺、こーゆーの弱いんだよね）
たので、即お持ち帰り（万引きじゃないぞ）して、３巻まで出演者欄首っ引きで読んだ。
不平を言おうというか、４巻に進むべきか？尋ねようと此処に来てみたが、スレ主がファンのようなので
退散する。　ま、ミラボーを離れて新鮮味を出そうちぅ気持ちはワカランでもないんだが･･･。

コマドリの賭け、面白かった。
シリーズ物の三冊目だそうだけど、ぜひ前作やその後の作品も
翻訳して欲しい。

ミス板に原書スレがないのでここで質問。

Ｃ・オコンネルの Bone by Bone って誰かもう読んだ人いる？
マロリー物じゃないけど、米尼のレビューは悪くない感じだし
来月安いＰＢ出るみたいなんで読んでみようかと思うんだが、どうなの？

オコンネルって何でマロリー物だと人気無いの？

>>511
わかんねｗ
シリーズ第一作の「氷の天使（マロリーの神託）」で
嵌れない人が多かったからかなあ？

自分はマロリー物も好きですが。

オコンネル新刊出して欲しい〜。
原書読みたいけど、
電子ブックリーダーで日本語辞書ソフトをバンドルさせたのが無いと無理ｗ。

シャーリー・ジャクスン
「ずっとお城で暮らしてる」面白かった！
もう一冊の長編はいまいちハマりきれなかった

ヒューリックのディー判事シリーズにいまさらながらでハマった。
近所の図書館にある分6冊一気読みしてしまい物足りないので
本屋で注文しますた。読んだ中では「江南の鐘」がマイベスト！

おネェちゃんの裸イラストがもりだくさんだしかなり残虐な死刑の
描写はあるし快刀乱麻な推理も小気味いいし副官はじめ脇の
キャラも立ってて読んでて楽しい。

オコンネルのアマンダの影（マロリーもの）読んでるけど
ハードボイルド風の文体が読みにくい
オコンネルって全部こんなん？

「クリスマス」しか読んでないけど
こちらはハードボイルド風の文体ではないけれど
訳者のせいか原文もなのか分からないが読み難い文章だと思った

オコンネルは原文もあんな感じだよ。
三人称から突然登場人物の主観に切り替わる。

日本でマロリーシリーズが今一つ人気ないのは、あの特徴的な文体が原因なのかね？
自分は好きなんだけどな。

昨日の夜と今日でポケミス全作品読んでしまった…orz
ホン警部とチャオタイの殉職では滂沱の涙これを止むることあたわず。

このシリーズを下敷きにした映画が来年春予定で公開されるとか。
（主演アンディ・ラウ、監督ツイ・ハーク）作者と彼らの追善供養で観に行くよ。

ttp://www.wowow.co.jp/movie/news/20090119/N0016472.html

ロウフィールド館の惨劇読んだ。面白かった
レンデルの他のも読もうと思って書評サイトなんかをみると、なんかいまいちっぽい？
多作のせいなのか以外に評価低いね
とりあえず「ひとたび人を殺さば」借りてきたので楽しみにしてるぜ

レンデルは殺す人形が好きだな

ほしゅ、しとくべきだろうか

マイケル・スレイドまだですか？
早く翻訳してください

フィツェックの「ラジオキラー」が今ＮＨＫＦＭの青春アドベンチャーで
ラジオドラマ化されてるね
全１５回で次が３回目

自分もさっき知ったんで聴いてみようと思う

キャロル・オコンネルのBone by Boneが翻訳されるみたいだね
マロリーシリーズはもう出ないんだろうか…
ずっと待ってるんだけどなぁ

http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20100308/1267989347

クリスマス以外は全部品切れみたいだから、出ないだろうね。
つか、原書ではシリーズ続いてるの？
検索しても、新しいの、なさそうな気がするんだけど。

続いてるよ
FIND MEってタイトルがシリーズ9作目みたい
日本じゃもう5年出てないから望み薄だけど

翻訳シンジケート、活字の更新量が多くて見逃しているのが多いかも。
オコンネルの新刊準備しているのは読み逃していた。
おしえてくれてありがとう。
マロリーも読みたいが、
とりあえずノンシリーズでもオコンネルの作品が読めるならよしとする。

務台夏子の日本語が嫌い。

務台夏子の日本語が嫌い。

クリスマスの結末の日本語の下手さったらないよ。

務台夏子の日本語嫌い。

エッセイやあとがきのあのえらそうな感じってどうよ。

務台夏子の日本語が嫌い。

ジャック・カーリイ「デス・コレクターズ」本ミス海外最優秀作顕彰おめ！

マイケル・スレイドは7月も来ない。早く翻訳してよ。

｢幼き子らよ、我がもとへ｣
主人公のフィデルマが高慢でいけ好かない
同行者の戦士を散々見下してるところとか
戦士いいヤツなのに…
だが蘊蓄いっぱいで事件が錯綜するストーリーは面白かった

G・アイルズとG・ルッカの新刊が来月出るってよ！
アイルズはともかくルッカ(コディアック・シリーズ)は長いこと待ったなぁ・・・

某海外ミステリーを読んだんだが、ムカついたことが
主人公の前には２人の女性がいる
一方は裕福じゃないが主人公を優しく受け入れてくれる
もう一方は社会的に成功しているが冷たく主人公を信じようとしないし欺く
普通に考えたら前者を選ぶはずだし現にそうするんだけど、その後彼女は殺されてしまい
結局愚かな方とくっつきそうな雰囲気で終わるの

まあ改心はしたのかも知れないけどさぁ
もやもやするわ〜