障害児は望めば誰でも普通学級に入れるべきか part4

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1ななしサン
福祉板初!!怒涛のパート3
前スレ
パート1
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=volunteer&key=987493690
パート2
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=volunteer&key=988535458
パート3(過去ログ倉庫)
http://mentai.2ch.net/volunteer/kako/990/990526610.html

あらすじ
重度知的障害児を無理やり普通学級に通わせる母マハリタマル(以下股)と
その仲間は自分のHPや掲示板で「特殊学級禁止論」を展開。
それに応じ、2ちゃんねらーが股BBSにて論議を展開。
しかし、自分に都合の悪い書き込みにはレスをつけず
嵐と決め付け、書き込みを削除しIPを晒した。
また、2ちゃんねるは「反社会分子」と決め付け、専門書のコピペで
攻撃を仕掛けてきた。これに対し2ちゃんねらーは持ち前のバランス
感覚で両者がよりよい未来を送れるための議論を行った。
しかし、股はまったくこちらの意見を聞き入れなかった。

屋風板でも「普通学級は良いとこでっせV(^0^)」トピを立てて大暴れ後、
捨て台詞と共にトピ削除。

参考URL
股のHP
http://homepage2.nifty.com/marunokai/futuuml.html
股の仲間 ヤムヤムのBBS
http://www2.neocity.to/treebbs/view.cgi?board=086/receipt&root=1278&mode=tree&page=1
股の行き着けBBS SHADOW (管理人はマトモ)
http://hpcgi2.nifty.com/aku/chitree/cbbs.cgi?mode=all&namber=216&type=0&space=0
股の最終生息確認地 共に生きる共に育つ掲示板
http://www66.tcup.com/6607/maharitamaru.html
股の逝ってしまった姿 (障害児教育論議の成れの果て)
http://www2.neocity.to/treebbs/tree.cgi?board=011/maharitamaru&page=1

股を追及したd-moon氏の屋風障害児板(非常に真面目な議論を展開中)
ttp://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834754&tid
=bfa7a199ma4a8a4fa4dfa4ha4a6a1admoon4a4na5ha5t&sid=1834754&mid=1&type=date&first=1
2名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 14:57
スレッド立ててくれてありがとうございます〜
なんで急に過去ログに行ってしまったのかな?part3は。

股の呪い?
3名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 15:06
1さん有り難うございます。でも、何で3が見られないのでしょう。
普通級の現状と、特殊級のあり方について、かなり良質な意見が
飛び交っていたのに。
4名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 16:39
見るだけ、荒らしちゃダメ、病無病無のページ
ttp://kyoto.cool.ne.jp/receipt/病無病無のお友達、まりるの居場所
ttp://hpcgi2.nifty.com/onelove/wforum/wforum.cgi

障害児を普通学校へ・全国連絡会
//www.ne.jp/asahi/zenkokuren/top/
5名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 16:42
4です、なんか変になっちゃったな。直しておきます。

見るだけ、荒らしちゃダメ、病無病無のページ
ttp://kyoto.cool.ne.jp/receipt/

病無病無のお友達、まりるの居場所
ttp://hpcgi2.nifty.com/onelove/wforum/wforum.cgi

障害児を普通学校へ・全国連絡会
//www.ne.jp/asahi/zenkokuren/top/
6名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 17:59
過去ログより

ttp://www.ne.jp/asahi/zenkokuren/top/kaisoku.html
会の目的
すべての子どもに差別のない生活と教育を保障するために、
・障害児を地域の普通学校に入れること
・就学先の決定に際しては、すくなくとも障害児とその保護者の希望を
最優先させること
・普通学級在籍児を特殊学級、養護学校へ転籍させないこと
・特殊学級諸学校(盲・聾・養護学校)から普通学校への転籍、特殊学
級から普通学級への転級を認めること
・その実現に向けて、全国の障害児とその保護者、障害児、賛同なさる
方々と連絡を取り合い、励ましあい、協力しあうことを共通の目的とし
ます。
7名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:00
同じく過去ログより

会の活動
・会員の希望と創意で、差異にこだわらず、生き生きと力を出し合ってい
きます。やむをえず特殊教育を選択するひととも排除し合わずに手を結
んでいきます。
8名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:01
股股過去ログより

例の「障害児を普通学級へ」より
「障害児を普通学校へ・全国連絡会」は、1981年8月、“障害児が
普通に学校に行けるように”を共通の願いとして、地域を結ぶネットワ
ークづくりを目的に結成されました。
 スタートはささやかなものだったのですが、障害を持った子供たちが
それぞれの地域のなかで、家族のあたたかい愛情に包まれながら、一般
の子供たちとともに学ぶことが最も望ましい姿であるという私たちの考
え方に共感し、賛同してくださる方がたがひろがり、会そのものの存在
も人びとにしられるようになりました。
 現在、会員は北海道から沖縄まで1200人を超え、地域で会員が中
心となって作った組織・グループ、会報交換などで連絡をとりあってい
る団体などは200以上となりました。
 しかし、障害をもった子どもを普通学校へ入れることにはまだまだ多
くの困難があり、日々成長する子どもをめぐる問題も山積みです。
 障害をもった子どもとそうでない子どもが共に生き、共に育っていく
社会をつるため、私たちの会はさらに多くの皆さんの参加を呼びかけま
す。
 障害児を普通学校へ通わせたいと願うお父さん、お母さん、その考え
に共感する全国の方がた、この運動を強め、ひろげる仲間になってくだ
されば幸いです
9パート2の1です:2001/06/04(月) 18:03
いつのまにPART4がったったんだぁ?
スレごとあぼーんされたのか?

祝!福祉版初のパート4!>>1に感謝!

10名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:04
障害児の親御さんの心暖まるコメント

694 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/05/30(水) 19:24
この春1年生になった自閉症の子の親です。
普通学級でなければ健常児とのふれあいがないなんてありえません。
今同じマンションに住む子と近所に住む普通学級の子供たちに
学校に連れていってもらっています。
入学1ヶ月目くらいに「学校行かなーい」と道の真中で座り込んでしまい
一緒に行ってくれる子供たちに迷惑をかけてしまったので
私も一緒に行っています。
おかげでうちの子だけでなく私までみんなと仲良くなれました。
先日2年生の男の子が私に言いました。
「××くん(うちの子)病気治らないの?」
「うん、ずいぶんみんなの言う事わかるようにはなったけどね、
治ることはないのよ」
「そっか、病気じゃなかったら放課後約束して一緒に遊べるのに」
もうその言葉だけでなんか嬉しくってその子を抱きしめたくなりました。
今日校外学習で、普通学級に1年生と一緒に参加して来ましたが
子供達にとっては障害なんて関係ないようです。
時々1年生の子供達に聞かれます。
「本当は1組でしょう?どうしてたんぽぽクラスにいるの?」
「できることもあるけど、みんなと同じようにできないことも
いっぱいあるの。だからすこしづつできることが増えるように
みんなとは違うお勉強をしているのよ」と答えています。
無理やり普通学級に入れるより情緒を選んで正解だったようです。
ちなみに私達も障害児のサークルやっています。
(情緒障害児学級を増やすこと、及び各機関への自閉症への理解を
深めてもらうのを趣旨としています)
障害の特性に合った教育をして欲しいと思います。
11名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:05
別な障害児の親御さんからのコメント

703 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/05/30(水) 22:06
幼なじみにボーダーで高機能の自閉症かなという人がます。
学校は別でしたが幼稚園の時からいつもいつもお世話役でした。
20歳の成人式は彼女の超豪華和服の監視役、車の免許を取ろ
うとすると同じ教習所、アルバイトもお母様の激しいアタック
で同じ所に入ってきました。全て私と一緒の所に彼女を送り込
んでくるのです。(でもすぐに行った先から断られるのですが)
ボーイフレンドが家まで送ってくれると翌朝7時にどこの誰で
勤め先はどこか学歴は実家はと大騒ぎ、私の母もどんどんエス
カレートする「○○ちゃんと一緒病」にもし私が結婚したら家
に火をつけられるのではと半分真面目に心配していたほどです。
なのに彼女のお母様は彼女を女性として磨くということはしま
せんでした。見かねた母がダイエットのために一緒に体操教室
に誘ったり、お料理教室に誘ってあげたりしていました。(そ
の頃は私は仕事が忙しすぎで彼女の相手が出来なかったので)

教習所に行った時は、教習所の方からお金を返金するから車の
免許は適正が乏しいので取らない方が良いと言われ、
彼女のお母様は「絶対に運転はさせませんから免許だけ取らせ
て下さい、お金はいくらかかってもかまいません」と食い下が
りました。

私は大学に進学しましたが、彼女は一度不合格になった付属の
短大に突然合格してしまいました。当時その大学の関係者にそ
れなりに包んだそうです。
親の命令で男の子と出会えそうなサークルに入り、親は相手に
プレゼント攻撃、彼女の唯一の恋の相手、水泳のコーチは彼女
の激しい求愛行動に突然失踪、普通につき合っていた人もみん
な引いてしまいます。

そこまでしてこだわった「普通」ですが、30代末になって花
嫁修行も20年になり、釣書だけは超お金持ちお嬢様、えり好
みしている見合も途絶え、(東大、一橋卒一流企業勤務初婚が
条件)家の中で友達もなく年を取って行きます。
母は幼なじみの老後を心配していますが、「○○ちゃん(私)
も独身だから安心」とたかをくくっている。

彼女自身は純真でトンチンカンな所はありますが憎めないとこ
ろもあります。なのに親の「普通」にこだわるが故に、今友達
らしい友達もいないのです。普通の友達はみんな子育てや自分
の仕事で忙し彼女の相手が出来ないのです。

実は私は仕事で実家を離れていたときに結婚してもう10年な
り子供がいます。自閉症とわかった時に彼女の非常に変わった
行動が理解出来ました。そして彼女の様にはしたくないと思い
子供は障害児学級に入れました。

親を選べない子供って本当に可哀想だと思います。
彼女はきっとあの大きな家の中で一人で年をとるのかと思うと
幼なじみとしては切ないです。
12名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:07
過去ログより

「0点でも高校へ」より。

高校受験入試要項が改善され『自己申告書』ができました!

H10指導課との話し合いをしました.夏休みの真っ最中だったのに
40人近く集まりました.高校をめざす仲間達がこれだけふえてきたの
です.この日は7月1日のつづきで、要望書について話しました.黒須
さんの話から、入試要項の全体について(推薦ではなく)少し変更される
可能性と、内申書に何か付け加えられるかもしれないということが感じ
られました.
 9月17日の新聞に平成11年度実施要項のことがのりました.「欠
席が多かった生徒や障害のある生徒は自己申告書を提出できるようにな
ったほか、2次募集方法が各高校にゆだねられることになった.・・・」
ということでした.
 さっそく選抜実施要項を手に入れました.こう書いてありました.
(抜粋)
 第八 選抜方法
1中学校の校長から送付された調査書、・・総合的に判定して、入学者
選抜を行うものとする.なお、欠席が多い等の理由について志願者から
自己申告書が提出された場合は、これを選抜のための資料に加えること
ができる.
第十三 その他
3 障害をもつため、英語のヒアリングテストの受験が困難である生徒
や、通常の学力検査の方法では受験困難と認められる生徒に対する措置
については、別に定める.なお障害をもつ生徒の入学者選抜に当たって
は、障害をもつことにより不利益な取り扱いをすることのないよう留意
する.また、障害をもつことにより生ずることがらについて説明するた
めに、「第2出願」の2の(3)の自己申告書を提出することができる.
これは不登校の子どもたちにとってもプラスになる改善です.指導課で
は「代筆もできる」と言っています.中学校の担任や校長にしっかりこの
ことを話して、自己申告書を最大限生かすようにしていきましょう.
(山田晴子)
13名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:08
12の続き

   自己申告書を導入 係数K,4校が変更 来春の公立入試
(新聞記事より)

県教委は十六日、一九九九年度の公立高校入試要項を発表した.一般入
試の日程は、二月八日から十日まで願書を受け付け、二十五,二十六日
に実施される.欠席が多かった生徒や障害のある生徒は自己申告書を提
出できるようになったほか、二次募集の方法が各高校にゆだねられるこ
とになった.合否判定に使う「係数K」は全日制四校が変更した.
 自己申告は、学校を休んだ理由などを説明する機会として設けた.願
書などと一緒に提出し、選抜の資料とするが、扱いは各高校に任せる.
係数Kを変更したのは、松戸国際が普通、国際教養ともK1が2、K2
が3だったのがどれも1に、柏北が5を3に、佐倉東が調理国際、服飾
デザインのみが5から3に、天羽が1を3に変えた.
公立高校入試は、学力試験の成績と中学校の九教科の内申点両方が上位
八〇%に入る生徒が原則合格とされ、その他の生徒の合否判定に係数K
が利用される.内申点の国語、社会、数学、理科、英語の評定の合計値
にK1を、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の合計値にK2をかけた値
に学力試験の総得点を合計する.  {朝日新聞/98・9・17}
14名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:43
>>9
スレごとあぼ〜んじゃなくて過去ログに。。。
もしかして、part3って字数が多かったからかな。
コピペも多かったし。

15名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:44
股も出てこないし、まったりしてきちゃったね。

股も土手も来ていた頃が懐かしい。
16名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 19:34
>>15
確かに・・・。
でも彼らも今は正念場でしょう。股はまだしも(入られる中学は悲惨だが)
土手は今頃子供の行き場を探して半狂乱かも。
あそこまで養護学校を股といっしょに馬鹿にして、自分の子供をどこに
進学させるのか?
来年の3月4月、みんなが忘れた頃に「普通」トピ立ち上げて騒ぎを
起こすのだろう。その日を楽しみにしている私って・・・人が悪いかも。
17名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 21:01
べつに股じゃなくてもほかの標的探せばいいじゃん。
いっぱいいるでしょ。電波粘着母
18名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 21:44
一つのカキコが大きすぎて鯖がおかしくなったのかな?
昨日行ったら「スレが大きい」となってたし。
ま、探せば結構電波系入っている人いるからね。
19名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 22:13
あるサイトより。無理矢理高校に進学させた事の悲劇
 5月のどろんこの会報が着いた日、当ペンションにダウン症の18歳
の息子さんと、その親御さんがやって来ました。とても軽度の青年で、
無理なく高校にも入れたし……ところが結局、本人のと要望で中退した
のことでした。
 我が家の場合は、受験も何も考えずにH調理師学校に、中学卒業後1
年間通ったわけですが、やはり、いじめやら、ゆすり、たかり、Mの精
神状態は最悪でした。それでも1年ということもあり、何とか卒業はし
たのですが、やはり、彼の場合も似たようなもので、3年間ということ
を考えて中退したとのことでした。
 現在の高校は、きっとMの時代よりはるかに荒廃しているのでしょう。
今彼は前に進むことができなくなってしまったそうです。「しばらくは、
ゆっくりさせるつもりです」とおっしゃるお母さんに返す言葉もなく
「実はうちも就職はしたものの、職場でのいじめやら何やらで……ここ
を始めたんです」
 お母さんのおっしゃるように「高校に入れたら、もう少し展望が開け
ると思ったのですが……こちらの頑張りが彼を追いつめることになって
しまって……」
 ほとんど何も話すことのなかった青年に、私もことばをかけられませ
んでした。悲しい現実ですネ。
 たぶん、彼も作業所に通うことになるのでしょう。暖かい心の人にた
くさん出会うことを願わずにはいられません。私たちより、だいぶ年輩
のご両親には疲れが見えていました。


20名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 22:16
 保育所(幼稚園)、小学校、中学校と地域の中で生活していくことは、
より多くの理解者に恵まれ(多少、担任や教頭などはずれてしまうこと
はありますが)、本人にとっても家族にとってもすばらしい経験になる
のですが、果たしてその先、たった1年でも専修学校の中で長男の心は
荒れていきました。
 その先には私たち家族に転居を思いつかせるに十分な事態が引き起こ
されてしまいました。当時、障害児枠があるという、自由の森や東野を
見学に行ったのですが、学校や生徒の様子を見て、結局、調理師学校に
したのです。小・中で培われた人間に対する部分が、良いにつけ悪いに
つけ、原点からのスタートになってしまうのです。
 そうかと言って、地域をはずれた養護の高等部というのも私たちには
選択できなかったのです。どこがいいとか、何がいいなんてことはおこ
がましくて言えるわけもないのですが。
 今ここに至って、日々無理をせず、楽しく生きることの安心感を享受
しています。多分まだ長男が24歳、私自身が50歳前ということもあ
るのでしょうネ。10年先も長男が楽しい生活を送れるよう考えなくて
はいけないことはたくさんあるのですが……
21名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 22:20
>>20>>19の続きです。
で、そのサイトの別のコーナーで・・・

どの子も地域の公立高校ヘ
埼玉連絡会in狭山

 10月31日(日) 『「障害」のある子の就学・進級・進学情報相
談会』 〜もうひとつの就学相談会〜に出席しました。
 狭山市社会福祉会館の和室は、予定より多くの人が集まり、急いで机
を並べ換えるほどでした。
 自己紹介で川越・入間・上福岡・狭山・浦和・川口・坂戸・春日部な
ど県内各地 から集まっていることが分かりました。
 就学前の子どもがいるお母さんから「子どもの成長を願って、熱心に
訓練や療育に励んでいる」という報告に対しては、『なぜ「障害」のあ
る子の親だけがそんなに頑張らなけれぱならないのだろう』とか「親が
頑張り過ぎると、子どもを追い詰 めてしまう場合もあることをどこか
で意識することも大切だ」などの意見が出されました。
 又、「わが子を普通に近づけるためにいろいろやるのではなく、子
供の成長を喜びたいから」 「親が子どもの成長を願うのは当然でいろ
いろな経験をさせるのは普通のことだが、そのとき子どもや親の世界が
閉じるのではなく、 広がる方向 をめざすことが大切ではないかなどい
ろいろな意見が出て、一口に「普通学級へ」といっても目的や考え方に
かなりの違いがあることが分かりました。
 この日の話合いは、次々途切れる事なく意見が出て、たいへんテンシ
ョンの高いものになりました。
あらためてなぜ「普通学級」なのか。訓練や療育の意味を問い直す必要
を感じ、また、たがいの立場や悩みを尊重しながら問題点を一緒に考え
て行〈ことの大切さを痛感しました。

22名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 22:24
>>16

その頃には股だけだったりして(藁
23名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 22:26
今更だが、股のサイト重すぎる。2回もフリーズするわ、強制終了
するわ・・股のたたりだわ。
24名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 22:29
>>22
私も股だけだと思われ。ああ〜、さっき股のサイト行ったら
フリーズしてしまったわ〜〜。重すぎるのは困る。
25名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 23:50
>>22
わたしはIP晒しの後、スクリプトエラーばっか
出るようになった。
股のたたりは怖い。
26名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:10
前スレのRのサイトより。
--------------------------------------------------------------------------------
37. オヒサデス!! M  2001/06/03 (日) 01:36

久しぶりに来てみたらかなりカウンター回ってるし!!
ってかR、N、IそしてO元気??Mは元気だよ!!
掲示板に一通り目を通したけどやっぱり色んな意見があるね。
これだけの内容だとRの思いや活動は上手く伝わり辛いかも・・・。新
しいHP作るんだったら協力するよ!!
Cさんの意見は確かにそうだなぁって思うとこもたくさんあった。
高校は義務教育じゃないとかね。でもだからこそあたしはおかしいと思
うよ。だって義務教育じゃなくなったら学校に入れないなんて。
たしかに学力って大切だけどRはあたしと何も変わらない。むしろあた
しより心が豊かだと思う。最近ハンセン病ってよく聞くけど、少し似て
るとあたしはおもったよ。世間の強い思い込みで差別されたり隔離され
たり。障害を持ってる人は目に見えてそんな事はされてないけど高校に
入れないのも言葉は悪いけど差別や隔離だと思う。なんてちょっと語っ
ちゃいました・・・。あんまり長すぎると荒しになりそうだからこのへ
んで。でわでわまた連絡するね!!ばいちぃ☆

38. たしかに C  2001/06/03 (日) 13:59

高校は、中学とは違います。人それぞれ就職する人.会社を継ぐ人.専
門学校で好きなことを磨く人.そして、、大学などに進むため勉強を選
んだ人 これは、義務教育によって縛られないため進む場所を自由に決
められることなんです。そして、高校を選んだ人は、勉強を選んだこと
になるのです。友達をつくる場所はたくさんあるのではないでしょうか
?高校は違う意味で言うと勉強の専門学校というと思います。
********************************
もし義務教育になったら、みんなが高校に入らなきゃいけなくなり、日
本の学力(専門業などの方の力)がおちてしまうでしょう。これは、就
職したい人にとって大変なことになります。
高校生は、立派な大人です。どんな人であろうと立派な人間です。
個性をたくさん伸ばせばいい。少しくらい短所があるからって気にする
ことはない。自分の良いところ多いにつかえばいい。と思います。
27名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:13
>>26続き「青いね、本当に厨房だね」
40. Re: たしかに M  2001/06/03 (日) 19:13

高校は勉強の専門学校。確かにそうです。でも同じように勉強をしたい
と思っている人が障害を持っていると入学出来づらいと言うのはおかし
くないですか?友達を作るだけなら他にも機会はあるかもしれないけど、
そーゆうとこで接する人達は障害を持つ人に手助けを、と思っている人
が中心になってしまうと思います。本当の友達は一緒にいたいと思える
事。そのなかで手助けをしていくんだと思います。だから同じ歳の色ん
な考えを持つ人がたくさんいる高校が良いと思います!!
高校が義務教育になれば良いとは思いません。Cさんの言うように自分
の道を見つける事が大切。個性もいっぱい伸ばしたい。
Cさんありがとうございます。
こんな風に意見の交換をする事は勉強になるし広い考えを持つ事が出来
て嬉しいです☆

--------------------------------------------------------------------------------
41. みんなへ I  2001/06/03 (日) 20:33

勉強?私は嫌いダヨでも高校いってるよ。そりゃあ大切なのは誰でも知
ってるけど友達たくさんつくってもいいじゃん。
勉強だけの目的の人は人生絶対失敗すると思うヨ。。人との付き合いと、
これから会社とかで必要だしネ。


28名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:19
長いので分割。「0点でも〜」とは別の団体の高校進学要望書。

高校問題 要望書 1999年7月16日

埼玉県教育委員会委員長 藤井 均様  同 教育長 桐川卓雄様
                    
どの子も地域の公立高校ヘ・埼玉連絡会                              代表     門坂 美恵
みんな一緒に普通学級ヘ・埼玉連絡会世話人  一ノ瀬、井ノ山
埼玉障害者市民ネットワーク
                                  代表      野島久芙子
要望書(案)

はじめに
 介護保険、社会福祉基礎構造改革が間近に迫っています。これまで特
定の少数者を行政が措置する制度であった福祉を根幹から改革し、サー
ビスを必要とする人が自ら選択し、自立した生活を送り、社会参加して
行くことを社会的に支援する制度にしてゆくのだと言われています。
 しかし、そのように語られれば語られるほど、そうした支援を受けな
がら営んでゆくはずの「自立した生活」、「社会参加」はどこにあるの
か?という疑問が大きくなって行きます。たとえぱ、県内に百数十ケ所
ある「心身障害者地域デイケア施設」は、「在宅の心身障害者の社会参
加の促進のため、身近な地域で通所により必要な自立訓練や授産活動の
場を提供することにより社会参加の助長を図る」ことが目的の場のはず
ですが、多くのデイケア施設は職場をはじめとする地域社会の関係の中
に出て行く回路を持たないまま、いくら作ってもすぐ満杯という状況を
くりかえしています。こうした実熊をそのままにして、改革の理念を唱
えても意味がありません。
 多くのデイケア施設は、養護学校高等部、特殊学級の延長というべき
受け皿として、作られ、維持されてきました。養護学校では進路指導と
して、施設づくりを親たちに勧めてきました。養護学校、特殊学級とい
う障害児だけの集団と大人たちの世界に慣れてきた親子にとっては、学
校を卒業してからとつぜん障害のない人々が大多数の世界に交わつて行
こうとしても、その回路が見えてこないのはとうぜんです。このほど盲
・ろう・養護学校の学習指導要領改訂で、「養護・訓練」が「自立活動」
と変更されましたが、そもそも特殊学校・特殊学級という分けられた場
そのものが、間題なのです。


29名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:21
>>28続き
 貴局の調査によれぱ、本県ては市町村の就学指導で養護学・特殊学級
適とされた子供のうち、3人に1人が分けられることを拒否して普通学
級で学んでいるということです。子供が普通学級に行くことはその子だ
げでなく、兄弟姉妹や親にとっても、その子の同級生等の兄弟姉妹や親
たち、校長をはじめとする教職員たちと、さまざまな出来事を一緒に体
験するということです。がんぱる・がんばらないにかかわらず、人付き
合いの上手下手にかかわらず、子供たちの育ち合いと大人達の暮らし合
いは絡み合っているのです。
 そのような関係を、小中学校だけでなく、高校ヘ、そしてさらに職場
をはじめとする地域社会へとつなげていくことが、切実に問われていま
す。そのために、いま壁となっているのが、「障害児は特殊教育の場へ」
とふりわけている就学指導であり、「その学校の教育を受けるに足る能
カ・適性」を判定して合否を決める公立高校の選抜制度です。
貴局は、これらは国の制度であり、そこが変わらない限り、いかんとも
しがたいという立場に一貫して立ちながらも,私たちとの長年の交渉の
積み重ねの中で、県として可能なこと、なすべきことに関し、不充分な
がらも対応されてきました。私たちは、そのことを一定程度評価すると
ともに、貴局が私たちとの長年の交渉経過をきちんと踏まえられた上て、
今一度スタート地点に立ち戻りつつ、新たな気持で今年度の交渉の席に
つかれることを望みます。
30名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:23
>>29続き
1.上に述べたことについての、貴局の考えを聞かせてください。

2.昨年、中学の進路指導についで質問したところ、「生徒が自らの生
き方を考え、将来に対する目的意識を持ち、自分の進路を選択・決定す
る能カ・態度を身につけることができることをめざして指導・援助」す
るよう指導しているといった抽象的な答えが返ってきました。しかし実
際は、中学卒業後の進路に関しては、教員、親に「障害児は養護学校高
等部へ」という認識が当然のこととしてまかり通り、一部の成績のよい
障害児を除いては、公立高校に進学するための指導、相談、援助がほと
んど行われておりません,そのため、他の生徒は何が何でも高校に入ら
なければ・・・・・・という気持に追いやられてゆくのにくらペ、成績
のあまりよくない障害児はその子に合った養護学校高等部や専門学校に
行くのが当然だという気持に、本人も周囲もさせられてしまうのです。
だから、そうした雰囲気に屈せず公立高校の門を叩いた障害児がいると、
その障害がいわゆる「重度jとされれぱされるほど、中学枝も「指導に
逆らって・・・・」という感じて受け止め、受け入れ高校側も「教育を
破壊するために来るのか」という被害者意織を強く持ってしまいます,
こうした現実をひきおこしている中学段階の進路指導を、根本から見直
してください。

31名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:25
>>30続き
3.定員内不合格をなくしてゆこうという貴局の高校にたいする指導は、
たしかに近年強められてきたにもかかわらず、やはり今年も定員内不合
格を許してしまいました。
そのことに関し、前主席は「管理職は理解が進んできたが、教職員の意
識は大きな課題」、そして「受険者からのアプローチというか、基本的
な手続き(学校の指導、家庭の指導)も必要」という二つの点で総括さ
れました。しかし、少なくとも、過去五年間にわたり計13回も朝霞高
校定時制の門を叩き、ずっと定員内不合格にされてきた佐久間 奏さん
の例を考えれば、このような総括でよしとするわけにはゆきません。朝
霞高校定時制の「教職員の意識」が課題であることはその通りですが、
その意識の根元には奏さんの中学校の校長がいみじくも示唆した「養護
学校高等部か福祉施設がふさわしい」という感覚があり、その感覚は
「そういう障害者のために養護学校や施設があるんだろう」という発想
に連なっています。貴局が養護学校を増やし、「障害児は特殊教育へ」
という就学指導を行い、義務教育時点で地域から分離されてしまった子
や親のために、さらに高等部を作り、増やしてきたことが、教職員のそ
うした先入観を肥大化させてきたのです。貴局が「教職員の意識が大き
な課題」とするならぱ、手始めとしてこの先入観を取り除くための努カ
をすべきです。貴局の障害による不利益への配慮の通知の中にある「学
校として身辺介助人を置くことはできないが」という文言を削除してほ
しいという私たちの要望に関し、貴局は「事実としてお伝えする必要が
あるので削除できない」と答え続けてきましたが、この文言は明らかに
「身辺介助を必要とするような生徒のために特別な設備とスタッフを備
えた場を(養護学校高等部に〉用意してあるのだから」というメッセー
ジを含んでいるからこそ、これまで頑強に守られてきたのだと考えます。
そのような反省の上に、、この文言を削除してください。また、たとえ
身辺介助人という形での派遣はできなくとも「可能な限りの支援を高校
にしてゆくという方針を明確にしてください。
32名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:27
>>31続き(これでラスト)
4.増田裁判の判決文の中に示された「障害の状況等の記録」の役割
(人的物的設備をどう準備するかの準備資料)及び不合格になった理由
の説明(施設・設備、学習環境を総合判断し、、行き届いた指導ができ
ないと結論〉を、どう考えられますか。また、障害による不利益への配
慮の通知を、今後(3のことだけでなく〉見直してゆく考えはありませ
んか。
5.前主席は、今年「可能な限りその全員を入学許可侯補者とする」と
いう文言を通知に盛り込めるよう努カして行きたい、教職員の皆さんの
コンセンサスを取り付けて行くよう、後継者に引き接いで行きたいと答
えられていますが、どのように引き継がれているでしようか。また,昨
年定員内不合格のために、これまでになく積極適な取り組みをされたこ
と、にもかかわらず定員内不合格が出てしまったことを、どう考え、今
年はどのように取り組んで行かれますか。

読んだ感想「定員割れ不合格者なのは学力が足らなかったからじゃな
いの?『出来るだけ定員割れしない』のをいいように使うなって」

33名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:30
それに対する教育委員会のレス。
1.分離教育そのものの問題点について

1.上に述べたことについての、貴局の考えを聞かせてください。
教青局:公立高校の選抜制度につきましてば、国の通知に墓づいて、学
校・学科の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能カ・適正等を
判定して行うものとなっております。報道によりますと、親在、国の審
議会である中教審においてこの点に関する討議がなされており、同審議
会の答申いに新たな方向性が盛り込まれるとのことでございます。これ
ら国の動向について、教育委員会としては関心を持って注意深く見守っ
ているところでございます,

2.中学での進路指導について
教育局:中学校におきましては、進路先の実情や特色を十分理解させる
とともに、生徒の能カ・適正、興味、関心や将来の進路希望等を踏まえ
て、生徒が自分の意志と責任で進路を選択することができるよう、今後
とも指導してまいりたいと存じます。


34名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:31
>>33続き3.
定員内不合格について
教育局:
身辺介助人を置くことはできないということは、事実としてお伝えする
必要があると考えております。ただし、この表現がこのことをもって合
格させることは難しいという印象を、中学校長、本人、保護者に与える
ことのないように、入学者選抜実施要項説明会等において話をしてまい
りたいと存じます。また、「可能な限りの支援を高枝にして行〈」につ
いてでございますが、受げ入れた学校の指導上の工夫を示すなど、可能
な限り努めてまいりたいと存じます。

4.増田裁判について
教育局:
障害の状況等の記録は、受験上の配慮と入学後の施設・設備の対応を」
行う上で、資料として必要なものと考えております。不合格となった理
由の説明についてでございますが、当時の実施要領や選抜要領に基づい
てて選抜が行われたものと考えております。通知については、増田さん
の裁判が開始された後、平成5年度及び平成6年度通知において改正し
ておりますので、ぜひご理解を賜りたいと存じます。

5.前年度からの引継について
教育局:
ご指摘の部分につきましては、通知に盛り込めるよう努カすることにつ
いて、前主席から引き継いでおります。通知の変更につきましては、ま
だ多くの問題が残っておりますので、その調整に努めているところでご
ざいます。また、定員内不合格についてでございますが、一応の成果は
あったものと考えております.今年度もひきつづき定員の確保について
努めてまいりたいと存じます。


35名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:33
R関係の子供の意見、Cは偉い!!!
でもきっとRがらみでは意地悪な子って思われるのかな?
Cちゃんガンバレ。あなたが一番Rのこと解っている、親以上に。でもこの子たち卒業した後にRの面倒を見ることが出来るのかな?
一緒に男の子と遊園地とか遊びに行ける?自分の結婚式に呼べる?
結婚した後Rのこといつも考えていられるのかな?
普通の友達でもみんな他人のことなんて普段は考えていないよ。
みんなは巣立つけどRは残されて行くんだよ。
「一生友達」って自分の行為に酔っているだけだよ。
その事に偽善を感じないで生活できるってことが怖い。
Cちゃんはそこが解っているから偉い。
36名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:34
>>34続き
1質疑応答の中での県の発言から
1について・
・要望書をいただいて、私自身読みきれていなかった点があると思う。
・選抜制度がそのため(ともに生きる社会にとっての壁)にあるとは考
えないが、結果的にはそういう役割を果たしてしまったという認識はあ
る。
・「地域で学ぶことの大切さを確認して」という確認書にあるように、
一般論としては、教委もその流れの中で考えてきているということは言
えると思う。ただ、国の制度のありかたとかかわってくる大きな問題な
ので、具体的レベルとしてはわからないが。
・地域でともに生活するという話は、引継ぎの中でずっと聞いている。
自分に障害を持った子がいたりすると、ずいぶんそうだなと思えたのか
もしれない。そのへんの弱さはあるなと自覚している。そういう気持
(地域の中で一緒にという思い)がある人がおられることは承知してい
るし、なるほどなと思ってうかがっている。
・分けない、地域でともに育つ・・・・非常に今日勉強させていただい
た‘ただ、それが定員内不合格を出さないということに結びつくものか
どうか、そこにやはり行っちやう。ただ、昨年の主席が取組まれたこと
は、私も引き継いで行きたい。

2について:
・(特殊学級で「入れる高校なんてあるわけない」と言われたという話
について)特殊学級の指導の実態がどうなっているか私自身知らなかっ
たので、正直びっくりしている。1学期に、特殊学級を置いている中学
校に学校訪問させてもらった。担任から「うちの学校では養護学校高等
部に全員が行っています。」と聞いた。そのへんは、子供たちを分けて
行く無意識の意識というのがなくもないのかなと思う。最初の話とかか
わってくるが。
・障害のある子供にまでたしかな進路指導ができているかということに
ついては、障害のない子とまったく同じようにできているとは言い切れ
ないと思う。ただ、ここでいろいろお話をうかがったりしながら、中学
校長にこういうお話もあると伝えてはいる。具体的にそれがどうなって
表れているかは確証はない。(蜂須)
・いろいろお話の中で、進路指導のありかたの中で高校が抜けてしまっ
ているというこ指摘でしたが、私が大官の高校にいたとき、ある中学の
特殊学級の生徒が「入学説明会に行きたいんですけど」という連絡をし
てきたことがあった。
・(ただ中学校長に話すというだけでなく「障害がある生徒の…」通知
に盛り込んでほしいという意見に対し)お話しいただいた意図は理解て
きたと思うが、通知そのものは受検上の配慮等のためのもので、進路指
導とは趣旨がちがうので、研究課題として、次回要望としてお出しいた
だきたい。
・先日、通常の学級にも多くの障害のある生徒がいるからきめこまかな
指導をしていただきたいとお話した。(森山)


37名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:37
>>36続き(ラスト
3について:
・(受け入れた学校の指導上の工夫について、前任者より)引き継いで
いるのは、評価の工夫。その生徒がこういうことができるようになった
などに着目してと。
・(現場の工夫についての局としてのパイブはどこかという質間に対し)
私どもで年間40校くらい学校訪問をやっている。その際に指導主事が
お聞きしている。また事前協議に来ていただいた校長さんからお聞きし
たりする。
・(入学後にトラブルがあるのはあたりまえで、そこでの取組を通じ人
権や工夫の問題等に取組む必要があること、介助についても制限がある
中でとうやっていくか、制度を作るかといった研究も必要という意見に
対し)なるほどと思ってお聞きした。車椅子の生徒が入学した高校から
エレベーターをという声があり、その前にどんな風にやっておられるか
お聞きするために、その高校にお邪魔したこともある。

4について:

5について:
・難しいのは、「その全員を」ということへの(校長会サイドの)反発。文部省の通知とか施行規則の校長の権限とかと抵触してくるのではと
いう声がある。・今年度出す通知に入れたいと考えている。
(名前の入っていないのはすべて桐生主席発言)

38名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:38
>>37
改行ミスすまそ。
Cさんはかなり考え方は大人と思われ・・
39名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 00:47
餓鬼の頃だったら、ともだちごっこやってくれるかもしれなけど、
思春期が来て、自分のことや異性のこと、将来のことを
真剣に悩む時期になったら、一方的に与えるだけの友情は成立しないよ。
友達はギブアンドテイクだもん。
親がいくら頭下げてお友達になって下さいとやっても無駄。
40名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 01:06
お金くれたら友達になってもいいよ♪
41名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 01:23
part3の694です。
どうして養護や特殊に行くことを分けられると考えてしまうのでしょうか?
うちの子供も3月まで普通幼稚園に通っていましたので
健常児と一緒に過ごす事の大切さはわかります。
でもだからと言って何もかも同じにと考えるのは疑問に思います。
養護にしても障害児学級にしても100%ではないにしろ
ある程度一人一人のニーズに合った教育を受けられます。
出来ないことはほんの少しでも出来るように、
出来ることはそれが本当の力となるように。
何かが出来るようになる=健常児に近づくことではなく
本人が生きやすくなる事だと思います。
普通学級でたくさんの子供に囲まれることで得るものはたくさんあるかもしれません。
でもそれって子供が望んでいることなのでしょうか?
自閉に限って言えば、たくさんの子供に囲まれる・・・
苦痛以外の何物でもありません。(人や音刺激に弱いですから)
しかも構造化もされていないところで、言葉がけだけの指示では
ますます混乱して毎日パニックを起こしそうです。

ところで「育ち合い」って最近すごく嫌いな言葉になってしまいました。
押し付けがましいというか、強要している気がするのは私だけでしょうか?

42ななしサン:2001/06/05(火) 01:42
高校進学問題で彼(彼女)らが馬鹿だなあと思うのは、入試というのは出自や親の職業
等に拘らず入学の機会が与えられているという平等精神の賜物であることを忘れて
いる事だ。
また、高校進学率が100%近い事を挙げて、準義務教育なんていうのもちょっと変。
高校進学を大学進学に置き換えれば、これらの矛盾はバレバレだと思う。

学力無視の特別枠での入学であれば、入学後は特別教室で授業を受けることも容認し
なければならない。

また、旋盤やハンダごて、算盤などを使う実業高校進学の話が出て来ないのも笑って
しまう。算盤が使えないであろうことも、旋盤やハンダごてが危険な道具である事も
多分知った上でのことだろう。
人との関わり合いを学ぶのに、人口上で数%しか占めない同年齢層と同じようにする
のも説得力に欠ける。(数%というのは大雑把に、3年間÷平均寿命)

やっぱり彼女らの話は、中途半端に頭の良い子供の親が受験に血眼になる事の裏返し
だし、入試という「機会均等」を無視している分、余計に馬鹿だなあと思う。

知力や体力は優劣がハッキリと出るが、人の価値は色々だと思う。それなのに
わざわざ勉学が具体的目標である高校に知的を行かせるのは、どうかと思う。
43名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 02:01
>>42
>また、旋盤やハンダごて、算盤などを使う実業高校進学の話が出て来ないのも笑って
>しまう。算盤が使えないであろうことも、旋盤やハンダごてが危険な道具である事も
>多分知った上でのことだろう。

それもあるし、実業高校・学科というのは、コース分けの一種なので、
普通高校進学至上主義の人にしてみれば、
実業高校・学科という、普通科とは別のコースを認めることは、
養護学校や特殊学級という、普通科とは別のコースを認めること
にもつながりかねないので、あえて触れないでいる面もあるのだろう。

普通至上主義の人は、分けるのが悪いと考えている人たちですから。
44名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 09:35
分けるのが悪いって事は行きつく先は共産主義か?
45名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 09:47
>>44
いや、ご都合主義
46名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 09:48
>>42 >>43
結局無難な普通校ってことですね。
生活の自立と就職に向けての訓練の養護学校は実業高校の
1種かもしれませんね。

分けるのが悪いと考えていたら、電車のシルバーシートも
女性専用列車も、飛行機の座席も、喫煙席も禁煙席も否定
されるのかな。
大体障害者として分けられているから補助も貰えるし、
0点でも高校に進学出来る(一部だけど)。
都合のいいときは障害者で特別扱い、
都合の悪いときは「みんなと同じ」
だからみんな納得できないんだよね。
知的系の親って身障系の親から嫌がられているのではないかな。
知的の子の親が知的な遅れのない脳性麻痺の子の授業見て、
なんで私の子には算数を教えてくれないのかと言ったそうだ、
「あんな重い障害の子に教えて私の子どもは・・・」って。
姿形の差別だなと思った。
47あみ:2001/06/05(火) 13:49
それ聞いたことあります。
障害者同士(親)でそういう差別をするから
都合がいいとか言われて他の障害を持った人に迷惑をかける。
48名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 14:30
>>46
うちの子供は知的のほうの障害だけど、
療育センターに通ってた時、同じ知的障害の親が
肢体不自由児見て、「いいな〜歩かなくて」って言ってるの聞いて
「そ〜じゃないだろ!」って思ったよ。

親の都合で障害児にもなったり健常児にもなったり・・・
こういう話し聞くとイヤな気分になるな。
49名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 18:15
>>48
療育施設っていろんな親がいるんだと思いますね。
なにかあると「うちの子重度なんだから」なんていって
威張っている人もいた。
だから、股の傲慢な態度を見るとそれを思い出して
腹が立つのよ。
障害の困難さに軽度も重度もあるかーーーーって。
多動のきつい子を持つ親が、難聴の子の親に「いいよね、
おとなしい子で」と言ったのを聞いたこともある。
その親御さんは「足が速くてうらやましい」と切り返していたけど。
親が差別をしているのに、差別されたくないなんて甘ったれんな
って思うのは私だけなんだろうか。
相手の立場を考えられない人が、差別するな、なんて言えるのかな。

>親の都合で障害児にもなったり健常児にもなったり・・・
>こういう話し聞くとイヤな気分になるな。

股や土手にも言えるんだけど、親の都合で今度は重度になったり
軽度になったリもするよね。
ある時は「うちの子は重度だから、大変だ」
また、ある時は「うちの子は普通級に在籍しているんだから
中学・高校ともに普通であることが当り前」
そういう矛盾をつらつらと書きなぐっているのに、気がつかない
のかなっていつも思っています。
50名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 21:14
この子、マジに普通学級でやっていけるの?某サイトより。
まずは、昨年度の成績表の話から。
 昨年度二学期、shinの成績表には斜線が目立った。
「学習の記録」は、31項 目中11項目が斜線。「生活の記録」は11項目
中10項目が斜線だった。斜線というのはつまり、評価がされていないと
いうことだ。「学習の記録」について は、わからないでもない。ノー
トもとっていない、発表もしない、テストも白紙では、評価のしようが
ないのだろうとも思う。「学習の記録」は「たいへん よい」「よい」
「もう少し」の3段階評価だが「もう少し」ではなく「全然話にならな
い」という項目があれば、shinはそこに属するのかもしれない。
 しかし、私がナットクいかなかったのは「生活の記録」に斜線があっ
たことだ。「生活の記録」は「よい」「ふつう」「がんばろう」の3段
階。
「基本的な生活習慣」とか「責任感」「創意工夫」などの項目がある。
それらが全部、斜線になっていた。たとえば「明朗・快活」が「よい」
でも「ふつう」でも 「がんばろう」でもない、というのはどういう状
況なのだろうか。shinが明朗快活かそうでないか、それは果たして評価
不能なことだろうか……と私はすご くナットクいかなかった。
 3学期はウレシイことに、斜線の項目がひとつもなかった!
 ひとつ残らず、3段階のどこかにきっちり評価されていた。評価され
たらされたで「それ じゃあどうして、2学期には評価できなかったの
か」というギモンは残るのだけれど。
51名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 21:16
>>50続き
 さて、4月10日は新学期最初の日。担任の先生が決まるこの日は、
子どもも もちろんそうだろうけど、親もハラハラドキドキだ。shinが
帰宅したとき、私はピアノのレッスンの仕事中で、彼に声が掛けられな
かった。レッスンが終 わって生徒さんが帰るなり、shinのところにす
っとんでいって「おかえり」より先に「4年1組の先生は誰?」と訊ね
る。shinはまだ新しい先生の名前を覚えていなくて「ぷっ、ぷりんと」
と言ってプリントをくれた。今までうちの子どもたちは誰もお世話にな
ったことがない、初めての先生だった。担任の先生 がわかると、近所
のハハオヤ同士で電話が飛び交う。「先生誰だった?」「○ ○先生。
わたしよく知らないんだけど、どんな先生か知ってる?」「ちょっと
キビしい先生だっていうウワサは聞いたことがあるけど……」etc.
 先生は、オヤたちがこんなふうに情報交換していると知ったら気分悪
いかなあ。で も、やっぱり不安なんだよね。だから一生懸命情報を集
める。
 こういう情報は、実は学校を越えて飛び交っている。私は4月10日
の朝、担任の先生がわかるちょっと前に、ある人と電話で話をしていた。
話のついでに「そういえば今年度、そっちの学校にうちの学校から×
×先生が行ったんだ よ。shinが1年生のときにお世話になったんだけ
ど、おおらかで、すっごくいい先生だったんだよ」「ふーん」……し
ばらくして、その人から電話がかかってきた。「ねえねえ、さっきちえ
ちゃんが言っていた××先生、うちの子の担任になったよ!」「ほんと
、良かったね〜!!」
52名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 21:17
>>51続き
 shinの担任の先生についての情報は結局のところ、ほとんど集まって
いない。4月半ばの懇談会ではじめてお目にかかることになる。普通学
級で学ぶ障害児のオヤはこういう時、最初の懇談会前にどっと資料を揃
えて「うちの子はこんな子なのでヨロシク」と先生に説明に伺ったり、
最初の懇談会で他のおかあさんたちにも子どもの障害のことをいろいろ
説明して理解を求めたりするタイプの人と、とりあえず何もしないタイ
プの人がいると思う。私は今まで、断然後者だった。これでいいのかど
うかわからないけど。今年はどうしようかなあ。どんな先生かなあ。
shinがクラスの中にいることを認めてくれる、shinのことを理解して
くれる先生だといいなあ……と考えている。(00.4.10 Chie)
53名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 21:33
>>51 >>52 >>53
こんなタイプの親とは一緒のクラスになりたくない。
普通学級に行かせるならそれなりに挨拶があるべきだ。
自分がどんな思いで入れているか、もし、問題行動があったら
すぐ知らせて下さいとか、普通学級以外ではどんな療育を受けた
か、受けているか・・・。
面と向かってなにも言われなければクラスに認知されていると
考えるのはおかしい。
でも面と向かって反対したら差別だと言うのだろうな。
54名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 21:57
>>51
先生に評価して欲しいってなんだかヘンだ。
教育委員会の「普通学級には適応出来ない」って評価は認め
ていないんだから、普通学級に来た時点で通信簿なんてない
と思った方がいいよ。
一言「評価に能わず」って書いてあったら激怒なんだろうな。
55名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 22:06
言い方悪いかもしれない。
気分悪く感じる人いたらごめんなさい。

でもね、学校に在籍して学業評価対象外ってやっぱり在籍するメリットってないよ。
よく、健常者の思いやりが育つって言いかたするけど、、、それじゃ、水槽のなかのザリガニと変わらないよ。
ペットじゃないの。
親が率先して自分の子をペット扱いしてどおする。
そういう親って子供ことペットくらいにしか考えていないんじゃないの??

見世物(おどりことかいってたかな)にしようって馬鹿親もいたしね。
56名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 22:29
>>49
>そういう矛盾をつらつらと書きなぐっているのに、気がつかない
>のかなっていつも思っています。

都合が悪くなれば、差別だとか、とんでもない考え方を持ち出して、
相手を黙らせてきた(あきれさせてきただけなのだが)ので、
矛盾に気付く機会が失われたのだと思う。
57名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 22:30
>>50
>3学期はウレシイことに、斜線の項目がひとつもなかった!

それってキケンなことだよ。
斜線の項目がひとつもなかったとは、学習の記録も評価されたということなんだろう
が、テストも白紙でどう評価するのか。

結局、教科学習のレベルでも、、意欲・関心・態度・努力(いわゆる、「やる気点」
「頑張り点」とか)といった、情意に対する評価に重きを置かざるを得ない。
かつ、知的障害の生徒とそうでない生徒を“差別することなく”評価するとなれば、
その評価手法は、クラス、あるいは学校全体に適用せざるを得ない。
これは、教科学習の評価を、評価者(教師)の主観に依存してしまうものであり、
教科学習の公平性を損なうことになる。

また、普通学級主義者は、とかく、能力主義批判、育ち合いの重視を訴える傾向に
あるが、これは、学校において、生活評価に重点を置くことにつながり、前述の
〈教科学習の評価の主観化〉と相まって、児童・生徒を評価する際の、主観評価
偏重が強まる。

この結果、評価者(教師)の裁量が強くなるので、管理主義的な要素が強まると共に、
その評価者(教師)に圧力をかけることによって、特定の勢力が特定の考え方
を児童・生徒に流布することも容易になる。
58名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 22:36
特殊学級にして正解だったよ、うちは。
人数少ないから、一年の時から給食当番や掃除を仕込んで貰った。
お世話係なんていないから全部覚えた。
通信簿は、普通級と同じものだけれど、B5の紙に、びっしりと
担任の所見が記されている。行事のときに担任が撮った写真を
アルバムに貼ったものを年度末にいただいた。校長も教頭も、
会うと声をかけてくれる。表面的ではなくて、子供を見ていないと
出てこない話をしてくれる。
ごり押しして普通級に入れておきながら、ネットで不満をまき散らす
親の神経がわからない。
59名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:11
>>50

 屋風で見たがd-moonの知り合いらしいぞ。
60名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:23
>>59
だから、何と思う。
d-moonさんと知り間から、甘く点を付けろってこともないでしょう。
これから、見てこよっと。
61名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:25
>>60

 59じゃ、そうしろ。
62名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:41
>>60です。
評価不能は仕方ないと思った。って、ここでの、書き込みだけ読んだのと、
屋風を読んだだけでの、感想だけど。
今まで、障害者関係に興味なければ、明朗快活と言われても、
どこに基準を置けばいいか判らなくて普通だと思う。
63名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:44
>>60です。

要するに、>>58さんの意見が一番的を得ていると思う。
64名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:48
>>62

 59じゃ

 少なくてもd-moonは本人を知ってる上での発言みたいだな。
 奴は関東の人間か?

 2学期も見てきて、評価不能というのは、障害児を知ってる知ってないの
 問題じゃない。
65名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:50
>>63

 59じゃ
 それは同意だな
66名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:51
>>58
同感。

ごくたまに、障害児の親御さんの日記でこういう愚痴を
見かけるんだけど「甘いなあ」って思うよ。
なにもしないでうまくいくのなら、苦労はいらない。
フォローの必要な子を普通級に在籍させておいて、親は
ほったらかしという印象を与えている感じなんだけど。。。
67名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:52
私も見てきました。
d_moonさんの立場上そういう風にしかコメント出来ない
でしょうね。本心は別として。
明朗快活だけで生きていけるなら明朗快活でない子供は評
価されないってことですよね。これも差別だ・・・。
>>58さんの意見が一番まともですね。
全てのリスクを考えた上で普通級にごり押しですから、
入ったら当然のことの様に愚痴をネットで流すなんてあんまり
誉められたことではありません。
愚痴が言いたいならオフレコのオフ会とかで話せばいいのです。
又は自分で穴を掘ってそこに叫びなさい。

68名無しさん@1周年:2001/06/05(火) 23:54
>又は自分で穴を掘ってそこに叫びなさい。

「まわりがどう思おうと私の子は健常児なのよーーーーー!!」

とか?
69名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 00:00
>>66
愚痴でも愚痴と感じさせない書き方をしてる人が好きだな。
そう言う人はきっと学校ともご近所とも上手くやっている
人なんでしょう。
70名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 00:01
子供一人一人を見れる訳ではないので、ネットの書き込み
からしか、判断出来ないのだが、

>全てのリスクを考えた上で普通級にごり押しですから、
>入ったら当然のことの様に愚痴をネットで流すなんてあんまり
>誉められたことではありません。
まさに、その通りと思う。
教師の苦労も考えたら、一方的にネットで愚痴をこぼすべきでは
ない。
71名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 00:22
>>70

 あれは愚痴ではなく、要望とその結果と感想ではないのか?

 昔は統合教育というと、入れっぱなしの親が多かった。

 「一緒にいるだけでいいです。何もしなくて良いです」

 みたいな子供の教育を受ける権利を侵害するようなことを
 平気で言って、無理矢理押し込んで後はほっぽりっぱなしの
 親もいっぱいいた。

 だが、股にしても子供に問題があれば、学校で一緒に授業を
 受け、問題解決に協力する。この点「だけ」は評価すべきじゃないのか?

 d-moonのトピにも書いてる人も、ずっと学校で子供と一緒にいる
 らしい。少なくても、統合教育かどうかだけで、良い悪いを分類する
 べきではない。

 統合教育の世界に、股みたいな精神構造のドキュソはうようよいるだろ
 うが、子供と一緒にいることにより、周囲の子の学ぶ環境を維持するた
 めの努力をしている親もいる限りにおいては、全部いっしょくたにすべき
 ではない。
72名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 00:32
70>>71
教師に対する要望はその教師に直接言うのがマナーであって、
ネットを使うのは、マナー違反。
ネットでのその教師も書いていると言うのでしたら、
別ですが。
>統合教育かどうかだけで、良い悪いを分類するべきではない。
これは、そう思います。

73名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 00:46
>>72
その通りだと思う。
教師は超能力者じゃないよ。
話し合いを拒んでいるのなら別だけど、正当な理由で
あれば応じるのでは?
子どもの為にも、話し合いが必要なこともあるでしょう。
74名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 01:30
>>72
確かに直接言えばことたりる。
愚痴るなら普通に行かなければ良いまでのこと。
75名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 01:45
>>73
愚痴をいいたいのは教師の方かも。
下手に言ったら進退問題。下手すると校長のクビまで飛ぶ。
76名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 01:50
何だかな〜・・・無理矢理普通学級に押し込んでそれで何も言わないという
姿勢が問題。股と一緒じゃん。
77名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 02:01
Rのサイトより。43. 初カキコ K [URL]  2001/06/05 (火) 17:23

R!!初めてこれを見て超ビックリ&感動したよ!こんなにたくさんの人がR
の事を分かってくれてすっごくうれしいよ。Rは障害があるけどたくさんの人
に支えられてとても幸せだと思う。でも、高校に入れたらもっと幸せになると
思うしみんなもうれしい。だから私も手伝える事があったらRの助けになりた
い!また暇があったら遊びに行くから待っててね
--------------------------------------------------------------------------------

44. 初カキコ B [URL]  2001/06/05 (火) 17:42
みんなのカキコを見て、すごく感激しました。私も今高校に通っていますが、中学
校時代の友達の支えがあったから今こうして学校の友達と楽しくしていられるのだ
と思います。Rも私の話しを聞いてくれてすごくうれしかった!中学の始めは、み
んな知らない人ばっかりで不安でした。でもRの家に行ったりしてRを通じて学校
中の人と仲良くなれた。★今日久しぶりに会ってまた元気になれた!本当にありが
とうね♪
78名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 02:10
これもその彼にとっては幸せなのだろうか???ごめん、またサイトより。
Jくんとの思い出
 今、一番したい事は? と尋ねられたら、迷わず『子供と会話がしたい』と
答えると思う。3〜4年前までは『昼寝』なんてのん気に答えていた気がす
る。
 今年、小学校に入学したJくんとは、まだ一度も会話を交わした事がない。
『これ?』と聞くと『コレ』と言い、『なに?』と聞くと『ナニ』と答え
る・・・・意味がわかっていない・・・・。
 この理解力の乏しさをはじめ、言語の遅れや多動、そしてこだわりも強い
し、交通ルールもまだわかっていない。不安でいっぱいの入学式を迎えた。
 思い返せば、3年以上前からこの日を心配していた記憶がある。そんな前か
ら!と思う人がいるかもしれないが、2〜3歳の頃は今よりもっと大変だっ
た。そんな我が子と毎日接している、親にしかわからない不安というものが
ズーットあった。
 よく『小さい頃あまり外に出なかったんでしょう』等と聞かれるが、十ヶ月
で歩き始めたので一歳前から毎日、外に出ていた。出なかったのは雨の日だ
け。近くの公園には、いつも誰か遊んでいる。先輩のお母さん方の中に積極的
に入っていった。お友達といっぱい、いっぱい遊んで欲しかったからだ。不思
議なものでお互い小さい子がいると、お母さん同士、最初は会話がなくても、
自然とひとつふたつ、会話が交わせるようになってくる。私も家事、育児のス
トレスから、一瞬、開放されるひと時であった。7時45分、お父さんに見送られながら元気に家を出る。Jくん、弟、私の
3人で通学班の集合場所に行く。まだ交通ルールがわかっていないのと、一列
に並んで上手に歩くことが出来ない(急に走り出して班長さんを追い抜かした
り、とてもゆっくり歩いたり)為、登・下校は私が付き添うことにしている。


入学当時は「何、この子?」「何でお母さんがいるの?」という目で見られた
が、2カ月も過ぎた頃には、登校途中に「Jちゃん、おはよう」と上級生やお
友達から声をかけてもらえるようになり、ついでに弟にも「おはよう」と声を
かけてくれる。
 入学当時、うわばきのまま外に出てしまう毎日で、1日でうわばきがまっく
ろという状態だった。(保育所時代にはちゃんとはきかえていたのに、何では
きかえない?) そして陽気がよくなってくると、すぐにくつ下を脱いでしま
う。(学校にくつ下をはかないで行くのは嫌で、とりあえず朝家を出る時には
くつ下をはかせていたが、帰宅後にきちんと揃えて2つに折ってあるくつ下が
ポケットに入っていると、先生の手をわずらわしているナ…) 1カ月で割り
切った。いいや、どうせすぐに脱いじゃうし、洗濯もしなくてすむし(←開き
直り)、素足は健康にいいと聞いた記憶がある。


79名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 02:15
>>78続き
《友達をたたいてしまう》背中や胸などを、いきなりバシッと叩く
ことがある。これはJくんのあいさつがわりで、相手の子が好きな証拠
なのだが、やはり困ってしまう
《ドアへのこだわり》1歳の頃からドアの開け閉めが好きで、ドアへの
こだわりは今も続いている。入学当時は、1年生の3クラス、特殊学級、
保健室と全部の教室のドアと窓が閉まっていないとダメだった。他のク
ラスのドアを閉めようとすると、閉めさせまいとするAくんに「Jくん
はいいんだヨ!」とBくんがAくんを止めていた。そしてJはドアを閉
めた(Bくんありがとう)
《日直》 ある朝、クラスメートが「今日、Jちゃん日直だヨ」と言っ
た。私も黒板の右端を見るとJの札がかかっている。(日直か……出来
な……)と思う間もなく「Jちゃん日直?」「Jちゃん日直出来ないヨ」
と、クラス中がJちゃんの日直話になってしまった。そんな中、Kくん
「ぼく、Jちゃんが日直するところ見たいナ」とあたたかい言葉。この
Kくんはいつもあたたかい言葉をかけてくれる……(ありがとうKくん)
《給食当番》 一学期中は無理かナ? と思っていたら、1カ月位して
Jが給食当番になっていた。うれしかった。牛乳配りだが、やはりにげ
出したとのこと……7月に入って、2回目の当番のある日、クラスメー
トが「昨日Jちゃんと一緒に牛乳配ったんだヨ」と言っていた。(Jく
んちゃんと出来たかナ?)
《遠足》 初めての遠足は、1時間ほど歩いて行く。付き添いも要求さ
れたがお断りした。家族でよく行く公園だったので、行動パターンが決
まっていて少し心配だったが、専属に先生がついて下さるとのこと。安
心して見送った。思いっきり水遊びをして、着がえて帰ってきた。Tシ
ャツも、ズボンも、もちろんパンツもビショビショ。赤く日に焼けて帰
ってきたJの顔には疲れも見えたが、とても満足そうな顔をしていた。
《プール》大好きなプールが始まった。始まる前にはやはり付き添いを
要求されたが、やはりお断りした。ただし目立った方が良いなと思った
ので、水泳帽のてっぺんにおもち大位の日の丸をつけた。(オリンピッ
ク選手みたい、と母親だけ満足) 上手に泳げないが、とにかく水の中
にいるのが好き。もぐるし、飛び込むし、“上がりなさ〜い”と言われ
ても上がらないかもしれないけれど…… 結局、遠足の時と同じ先生が
ついて下さる事になった。クラスメートからも「Jちゃん、プール好き
なんだネ」とか「昨日、自由時間に一緒に遊んだヨ」なんて報告で、少
しだけ様子がわかる。


80名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 02:19
>>79続き
《水たまり》 校庭の真ん中に5メートル位の水たまりが出来ていた日。
水たまりの回りに15人位の人だかりが出来ている。真ん中でJが水た
まりをバシャバシャ歩いている。端までくると6年生のお兄さんが手を
ひこうとするが、つかまる一歩手前でまた反対側に歩いて行く。予鈴が
鳴った後も一人で遊んでいた。足、手、ひじ、おしり……そしてズベッ
と座っていた。朝からビショビショ。こんな時の為に着替えを一組ロッ
カーに置いてあるのだが、遠くから見ていた私はやはり大きなため息が
出てしまった。でも30分位すると自分から戻ってきた。
《あいさつ》 毎朝クラスメートの「おはよう」責めにあう。どうやら
Jちゃんは「おはよう」は言えるらしいとわかったみたいで、5〜6人
に囲まれ「おはよう」を何回も言っている。おかげでぎこちなかった
「オ・ハ・ヨ」が「オハヨ〜」と少しなめらかになったみたいな気がす
る。帰りも「バイバイ」責めにあう。「バ〜イバイ」と言われると「バ
・バァ〜」と返している。
《給食》 ほとんど食べないが、ある日食べている様子を見ようと思い、
少し早めにお迎えに行った。どうせ教室にいないだろうと思っていたら、
座って食べていた。前の子のスープにも手をのばし、そのうち他の子の
スープも飲み、又、別の子の牛乳も飲んでいた。この日は特に大胆な行
動だった様だが、Jにスープを飲まれている子の表情がとてもあたたか
かったのがうれしかった。
《あさがお》 あさがおの種まきをして(Jのは先生がまいて下さった)、
毎朝ペットボトルジョーロで水をあげる。皆きちんと水やりをしてから
遊ぶが、Jは絶対にやらない。仕方がないので私があげているのだが、
皆声をかけてくれる。「Jちゃん、水あげた?」「まだだヨ、おばさん
あげるヨ」「じゃあ、あげてあげる」
 その日によって、水をあげてくれる子が違う。「○○ちゃん、ありが
とう」「うん」 毎朝こんな感じ……

 まだまだ色々あって、ろうかは走るし、給食のサンプルは食べちゃう
し、他のクラスに行って肉だけつまんでくるし、保健室のベッドに一日
何回ももぐり込むし、掃除はしないし……
 とりあえず1学期は元気に登校したいと思っていたので、残り数日と
なった今、夏休みがとても楽しみ〜♪ 夏休みは5年生のお兄さん・お
姉さんや、クラスメートが遊びに来てくれるそうです。友達っていいナ
〜。
81名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 02:26
何だかな・・子どもは殆ど「お客さん」状態じゃない・・
82名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 07:01
>>72

だからよ、これは直接言って改善を求めた例じゃないのか?
その部分は書いてないけどよ。

ねじこめば親のわがままで、言わなければ愚痴なのか?

嫌な言い方だが、統合教育だから○○みたいな見方するなら、
2ちゃんねるを全部偏見で見た股とかわんねぇ。
83名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 07:34
>>82
知り合いか?なぜあの投稿にこだわる。
知り合いだから一生懸命に弁護したいのかもしれないけど、
他の親に説明もしないで来たとかおかしい所はあるよ。
担任のウワサ話を取材するぐらいなら、すぐ学校に行って
担任に会って話をすべきだろう。
当然前任者から引き継がれているとおもっているのかもし
れないがそれは前任者の主観的な評価だ。
保護者会まで会いに行かない方がおかしい。
勿論保護者会で今まで自分の子供のことを話さなかった態度も
おかしい。
余計な先入観を持たしたくなかったのかもしれないが、かえって
先入観をもたれる。
そういう親が実際にクラスにいる、低学年の時は○○ちゃんは
なんで怒られないのって他の子供が疑問に思っている。
中学年になった今みんなで関わらない様にしている。
障害について親から他の保護者に話すのは勿論、生徒にも担任か
親から話すべきだ。
障害を持っていてもみんなと一緒にいたいから、育ち合いだから
と堂々と話せば良い。
健常児の親でさえ、心配なことがあると先生にお願いしに行きます。
また保護者会でも話して他のお母さんの意見を聞く人もいる。

毎日付いている障害児の保護者も、小さい時からの療育で
普通級入学を目指して、周りに理解を求める人に対しては
批判はしない。
問題の人の投稿は、やはり一方的な思い込みにしか思えない。
自分の知り合いだからと特別に弁護したい気持ちは判るが、
それでは今まで紹介された他の例はなぜ弁護しないのか?
知り合いではないから?
それでは差別だろう。
84名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 08:11
 >>58です。82さんの言うこともよくわかる。3学期で通知票が改善されたと言うことは
この親は、学校に何らかの働きかけをしたのだと思う。
 障害児の親は黙っていろと言うつもりもない。
 しかし、統合教育の利点を説得力を持って語ってくれた例はあったか。
残念ながら、読めば読むほど特殊教育を選択して良かったと思ってしまう。
情報が欲しいし、良いところなら普通級も視野に入れてみたいから
偏見をなくして読んでいるつもりだ。

 このスレでは、統合教育を実践している親は発言しにくいかもしれないが、
本当に良いところなら、誰か出てきて欲しい。教えて欲しい。

85名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 08:44
 78なんか読むと、「出来ない自慢」してるのって思うよ。
冷静に子供を見ているのかもしれないが。読んでいて
辛くなってくる。頑張っているな、とわかるだけになおさら。
86名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 10:45
大学の時、知的障害はないが手の不自由な女の子が居た。
入学して最初の自己紹介の時に
「私は右腕が使えませんが手伝わないで下さい」と言った。
今考えると彼女も彼女をそう育てた両親も素晴らしい。
地元も大学ではなく一人暮らしをしなくてはいけない東京の
大学に送り出したんだから。
そういう厳しさがあれば普通学級でもやっていけると思う。
お客さん状態が普通だと思っている親の統合教育はやはり問題が
あると思う。
87名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 11:04
>>86
凄いな、その彼女。親御さんも尊敬する。
88名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 11:22
>>78 >>79
>>85さん「出来ない自慢」って適切な表現かも。
子供が成長して困った問題も次々起こるが1つずつ本人が
成長すること、周りの理解が深まって解決していったという
手記ならいいですが、ついつい不幸自慢かお友だちが優しい
という内容で、本人の成長はよく解らないです。
Jくんの学校は特殊もあるみたいだけど、その中でそれほど
お客さんのお子さんが普通学級に行くメリットが知りたいな。
私の娘も自閉症で1年ですが日直もやっていますよ。
黒板消したりですが。給食当番は牛乳も配るし、家ではご飯に
カレーぐらい盛れる。
人のお皿に手をださないということは家庭で小さい頃からの
躾です。J君ママは前から心配しているようですが、基本的な
ことを躾なかったのでしょうか?
それにJ君のママは特殊の子供ってなにも出来ないと思い
こんでいるのでしょうか?
娘の学校は特殊の子の下駄箱と普通学級は一緒の場所なので、
朝など名前を呼んで挨拶をしてくれますよ。
勿論下駄箱でいつも一緒の子供たちには説明しました。
運動会では該当学年に入るのですが、同じ学年でなくても
「今日の練習で走るの早かった」って教えてくれます。
89名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 11:42
>>88続きです
>>78
J君ママは1時間歩いて行く遠足に学校から付き添って下さい
と言われて断っていますが、その前にご自分でお子さんが並ん
で歩くということが出来なくて駆け出したり飛び出したりする
と書いていますね。
もし、遠足の最中に飛び出したりして事故にあったらどうなる
のでしょう。また1年生ならついついはしゃいで先生の注意も
飛んでしまう年代。J君を追いかけている間に他の子が事故に
遭ったら誰がどう責任をとるのでしょう。
結局先生を一人つけての遠足やプールだったようですが、
先生が簡単に余っている訳ではありません、どこかに犠牲がし
いられたのでしょう。
私の知っている普通学級に通わせているお母さんは自分から
「付き添いをしましょうか」と先生に声をかけてます。
細やかな気遣いは他の人に対しても同じでクラスの皆さんが
憧れる様な方です。
彼女からは心配する前に心配事を減らす努力を教えられました。
それは普通学級であろうと特殊であろうと子供のためには必要
な生きて行くスキル(躾)でした。

90名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 14:21
股のリンク先から行ってみたんだけど・・そのサイトより。
この人恐いです。開き直りにも思えるのは気のせいだろうか??

昨年の8月に、共に学び共に生きる江戸川の会(TOMO2)が結成さ
れて、月に一度の例会がもたれてきました。就学前から、就学時健診、
親の介助の問題、行事参加、学外行事参加、通級、進級、高校進学、卒
業後の話しとかなりの中身が話されてきました。その都度話し合いを重
ねてきましたが、その話の内容をまとめておく必要を感じて、会報の発
行を決めました。各自のパソコンで文章をシンプルテキスト?で作成し、
関さんのメールアドレスに、第一土曜日までに送る。関さんが送られて
きた文章を編集して、例会までに会報を作成する。会報等をもとにして、
TOMO2のホームページを立ち上げる。担当はS.Mさん、H.Hさん、Y
.Eさんで・・・ということですよね?
 会の立ち上げまでのことを書いてとの関さんからの依頼ですので、簡
単に会の結成までのことを報告しますね。
 2年前に、生活者ネットの方から「『統合』教育・就学時健診のこと
について区議会で質問をするので」という相談があって、当時江戸川区
議、Nさん、Iさん、その後区議のFさんたちとお会いしました。そのと
きにかなりの数で地域の普通学級に「障害」児が入っていること、親の
介助の強制や設備面で各学校ごとにばらつきがあって・・・という話を
お聞きし、当該と呼ばれる人たちの話し合いの場が出来たらいいねとい
うことを話しました。
私自身が「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の会員で、連れ合いも全
国連絡会の運営委員ということもあって、江東・江戸川の方からの相談
が事務局から回されてきます。その都度出来るだけお会いして話すよう
にしていましたが、これだけの数でいるのだったら、会を立ち上げて皆
の知恵を持ち寄っていった方が・・・と、会を立ち上げることを昨年の
7月に皆さんに呼びかけ、8月にTOMO2結成となったということで
す。
毎月第3土曜日3時から、ネットの事務所会議室で定例会を持つ。
 「障害」児が地域の学校にいないということが、当たり前のような風
景になっている中、「障害」児が実際に地域の学校に入り、皆の目の中
に「障害」児がいる風景を突きだしていくことを通して、「障害」児が
いて当たり前なんだ!という当たり前の位置を変えていくことが大事。
まだまだ 「障害」児が地域の学校に入っていくということは、非常識
で、周りに迷惑をかける、自分勝手な親と子ということから、いてもい
いじゃない、いるのが自然、当たり前!になるには、かなりのごたごた
、ぎすぎす、を通らなければならないとは想うけど、皆の見る風景の中
に必ずいるということが前提のように想う。自分の子だけではなく、続
いて入り続けること、皆の視野の中に居続けること・・・不思議なこと
に、少しでも視野の中に入って、やっと当たり前の位置が少し動いても
、続けて次々と入り続けないと、とぎれると、いとも簡単に当たり前の
位置が元に戻ってしまう。朋恵の時と状況は決してよくはなったとは思
えませんが、行政の対応はかなりソフトになってきていて、少なくとも
話し合いに応じてはくれるようになった。
 個々人の対応では駄目でも皆でまとまって位置をこっち側にずらし続
けましょう。
91名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 14:52
>>90
この会の特徴として「当たり前」とか「普通」という言葉を
良く使うのだけど、当たり前も普通も各個人によって違うと
いうことも念頭にいれて欲しい。
それを受け入れないで差別だとわめかれると、理解なんて
したくないと思うな。
自分の意見を押し付けるのも結構だけど、相手の意見を良く聞いて
それからお互いに議論の場を設けて欲しい。

part3にもあったけど、普通級の会の人に囲まれて説得された
しつこくされた、違う意見を言ったら嫌味を言われたなんて
いうのは他人の気持ちを踏みにじる行為だってことを、差別だ
とかいう前に自重できないものかな。
それは一部の会員の、なんて言う前に会でもしっかり考えて
くれないと理解はおろか溝が出来て終わりでしょう。
なんの為に活動しているんでしょうか?子供のためじゃないのかな?
92名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 15:09
過去レスのURLから色々「普通学級云々」のサイトを回ったけど、
みんな引きます・・
何でもかんでも「普通」を強調していて、宗教みたい。
ただただ「理解しろ」の一点張り。
理解して欲しけりゃ他の人達(特殊学級、養護学校に通わせている
親御さん側、健常者の親御さん側)の事も理解してやれよ、見てやれ
よ。
既出ですまそですけど、本当にこの一言に尽きるよ。
93名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 15:20
前にあった某サイトと同じサイトより。分割でごめん。
ちょっと待てよ・・お母さん・・・(子どもの名前はイニシャルに
させていただきます。)
20日(木)に国語学力テストがあります。先日、算数学力テストの時
は、まったく手をつけませんでした。出歩いたり、しゃべっていて、や
る気がないようでした。テストは40分あり、静かにしているのも無理
なようです。今度の国語は、文章の長い、考えるテストや、聞くテスト
もあります。他の子の集中力も心配しているところです。大変失礼とは
思いますが、S君が静かにしていられなかったら別の教室に行かせても
よいでしょうか?」
 新学期が始まって間もなく、Sの連絡帳に担任の先生からのこんなメ
ッセージを見つけたときは、正直言って途方に暮れた。
 Sは4年生になってから、どうも不安定だ。授業中も立ち歩きながら
しゃべり続けているらしい。集中してテストに取り組みたい周りのお友
だちにとっては、確かに迷惑だろう。人はたいてい、迷惑をかけられる
のはうれしくない。迷惑なことはなるべく、ない方がいい。だからおと
うさんやおかあさんやおじいちゃんやおばあちゃんは、小さい子どもに
「他人様に迷惑をかけちゃいけませんよ」と教える。たぶん必ず、教え
る。小さい頃からたたき込まれた「ヒトに迷惑をかけちゃイケナイ」と
いう価値観は、私の中にも抜き難く存在している。Sを普通学級に入れ
るにあたって、私にとって一番のハードルは、この「人に迷惑をかけち
ゃイケナイ」という価値観と「じゃあ、Sは迷惑なコドモなのか。いた
らいけないのか」という思いのせめぎ合いだ。
 しかし「迷惑をかけないために別室へ」というのは、どう考えてもマ
ズイと思った。Sがうるさくしていることを理由に別室に連れて行かれ
たら「周りに迷惑をかける人は、隔離してもかまわないんだ」という意
識がお友だちの中に生まれるだろう。それは絶対によくないと思った。

94名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 15:23
>>93続き
 できれば迷惑かけたくないし……だからって別室隔離はマズイし……
先生も親もお互いに納得できる、リクツに合った着地点はないだろうか。
久しぶりに脳みそがだるくなるほどモノを考えた。そうだ、いっそ先生
からクラスの子どもたちに「国語のテストの時も、算数のテストの時み
たいに、S君はウロウロしたり大きな声でしゃべったりするかもしれな
い。そうするとみんなは、テストの問題がゆっくり考えられなくなっち
ゃうんじゃないかと、先生は心配している。だから先生はS君が静かに
できなかったらテストの時間だけ別の部屋に連れていこうと思うんだけ
ど」と問題提起してもらうというのはどうだろうか、と思って、連絡帳
にそのように書いた。。案外子どもたちは「だいじょうぶだよ」と言っ
てくれるんじゃないか、なんて甘い期待だろうか。
 その後も、思いあまっていろんな人に相談した。「それはもう、先生
に慣れて頂くしかない!」という意見もあった。「子どもはねえ、うる
さくたって寝るときは寝るし、やるときはやるよ。家でだって、S君が
騒いでいるからってKちゃん(兄)もJちゃん(弟)もなにもできない、っ
ていうことはないでしょう?」とのこと。そりゃそうだ。でもやっぱり、
当事者としては「慣れて頂くしかないですね」なんて突き放せない。お
互いに納得できなければ、前に進まない。
95名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 15:27
>>94続き
 結局学校に出かけて、先生と1時間半も話をした。たっぷり時間をと
ってもらえて、先生の考えていることもこちらの考えていることも、お
互いにじっくり話ができた。先生の目には、Sは「勉強もわからないの
に、普通学級に入れられてしまって、わけもわからず静かにしていなけ
ればならないかわいそうな子」と映っていたようだった。また、親の私
たちに特殊教育に対する偏見があるのではないか、と先生は思っておら
れたようだった。私は、どうしてSを普通学級に入れたのかということ
を、一生懸命話した。先生が納得されたかどうかはわからないけど、少
なくとも特殊教育に対する偏見からやみくもに普通学級に行かせている
のではない、ということはわかっていただけたと思う。
また先生は私の提案を受け入れて、クラスの子どもの前で「S君が騒い
じゃうかもしれないけど、どうする?」と訊いてくださったそうだ。
「だいじょうぶだよ」「耳栓持ってくるよ」などの声にまじって、やっ
ぱり「うーん、もしかしたら気が散っちゃうかもしれない」というお友
だちもいた、とのことだった。
 学力検査については、次のように話し合った。前提としては、Sが教
室にいて、みんなと一緒に学力検査を受けるのがベスト。でもあまりに
もいやがったり騒いだりした時は、自由帳を書かせたりして気分転換す
る。自宅からも念のため、なにかSが集中できそうなものを持たせる。
どうしても大騒ぎしてしまったら、今回のみ緊急避難的に、他の場所に
行かせることもやむを得ないかもしれないが、それは最後の手段にして
ほしい、とお願いした。また、周りの子に「うるさい子は隔離してもか
まわない」という印象を与えることを危惧している、ということも話し
た。先生はそのことも既に考えてあったようで、もしもSが騒いだら
「あっ、お熱があるみたいだね」と言って保健室に連れていく、という
筋書きを作り、あらかじめ保健の先生にも話をしてあったようだった。
 これがベストの方法ではないかもしれない。ないかもしれないけど、
先生も私も、お互いに妥協できるところは妥協して、歩み寄った着地点
がここだった。
96名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 15:31
>>95続き
 帰宅してから「Sが集中して静かにしていられるもの……」と考えた。
しかし彼のお気に入りのモノは、CDについている歌詞カードとか、ゲ
ームの攻略本とか、目にすれば思い出して歌ったりセリフを言ったりし
そうなものばかりだ。考えた挙げ句、絵本を1冊持っていかせることに
した。Sに「先生が好きな本を1冊持ってきてもいいって言っていたか
ら、選びなさい」というと、彼は『となりのせきのますだくん』という
絵本を選んだ。
 「じゃあ、これをカバンに入れておいて」というと、Sはなんだか困
った顔をしている。重ねて「明日学校に持って行くんだから、カバンに
いれなさい」というと、彼は「……なんで?」と言った。「なんで?」
と言われて、こちらがうろたえた。今までSに、こんなふうに質問をさ
れたことなどなかった。
私「明日はテストがあるんだよ。テストのときにはシーしてなくちゃい
けないんだよ。シーしてられる?」
S「うーん、できないよ。それはむずかしいよ」
私「Sが大きな声を出すとみんなが困るんだよ。自由帳になにか書いて
いてもいいから、シーしててね」
 翌朝。テストの実施日だ。Sはまた「おかあさん『となりのせきのま
すだくん』は、クラブ見学(で使うの)?」と聞きに来た。ふだんと違う
ものを持っていくことについて、なんだか納得がいかない様子だった。
もう一度「テストの時にシーしていられるように持って行くんだよ」と
説明した。でも、ひょっとして騒いでしまったら……「お熱があるみた
いだね」なんて保健室に連れて行かれて、彼は納得できるのだろうか。
かえってパニックにならないだろうか。不安なまま、送り出した。
 帰宅後。とにかくまず連絡帳を見た。「ご協力ありがとうございまし
た。テストの前に全員に向かって、今日、四年として大事なテストをす
ることを話しました。私も不安いっぱいでしたが、今日のテスト中、S君
はよくがんばって静かにしていられました。ほめてあげてください。一
度も席を離れませんでした。 −−中略−− 昨日からの一日で新しい
S君を知って、また、今後に生かせていけたら……と思います」と書か
れていた。とてもうれしかったし、ありがたかった。
97名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 15:34
>>96続き
 しかし「新しいS君」を知ったのは、私も同じだった。「おかあさ
ん『となりのせきのますだくん』は、クラブ見学(で使うの)?」とSに
訊かれたとき「ああ、私はこの子を見くびっていた」とものすごくもの
すごく反省した。
そして「テストでは静かに席に着いていた」という先生からのメッセー
ジを読んで、また、ものすごくものすごく反省した。Sは「テストの間
はシーしてなくちゃいけないんだよ」と話したのが、わかったんだ。話
せばちゃんとわかるんだ。それを、きちんとSと対峙しないで、小細工
で対処しようとしていた。毎日Sと一緒に暮らしていながら、彼の状況
をきちんと把握できていなかった。彼を信頼していなかった。
 最初は本当に途方に暮れたけれど、いろいろ考えられて良かった。最
初は落ち込んだけど、先生ともいろいろ率直な話ができて良かった。S
の成長ぶりに気がつくことができて良かった。貴重な経験だった。 
98名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 16:02
>>93
怒りを持ってそのお母さんに言い返したい。
小学校3年の我が子は1,2年の時問題行動の多いお子さんの
いるクラスだった、親が見ている範囲ではそれほど問題がない
と思っていたが学校の成績が悪い、特に算数が悪く学習障害か
と真剣に悩んだ。
専門家のところで検査をしてもらったところ、非常に敏感で周
りの刺激にどうしても反応し易い、知能指数も平均以上なので、
落ち着いた環境で勉強させてみてはと言われた。
その結果は3年になってから解ったのだが、偶然新しいクラス
は問題行動を起こすお子さんと離れた。
その途端成績が上がった。本人も授業中ちょっかいを出されな
くなって落ち着いたと言っている。
今までは学校に行くのが憂鬱でともすれば不登校気味だったの
が毎日勉強が楽しくて楽しくてしかたがないらしい。先生も余
裕があるのか一人一人の良いところを誉めてくださる。前の担
任から算数のことで引き継ぎがあったらしく、突然算数が出来
るようになった子供に新しい担任はビックリしていた。
私がこの母と一緒のクラスなら、担任に我が子を別の別室でテ
ストを受けさせて下さいとお願いする。
健常児の逆の取り出しは文句ないと思うが。
迷惑かけたくないとか言っておきながらテストの時に騒いだら
別室という担任の提案を「別室隔離」という言葉に置き換える
こと自体がおかしい。
大体普通学級は騒いでいる子供は「後ろで(廊下で)立ってな
さい」と言われているのに、障害児だったらテスト中も騒いで
良いと思っているなら親がおかしい。
自分の子供のためなら何でも出来るかもしれないが、実際に限
りなくボーダーに近い健常の子供も普通学級にはいる。勉強が
遅れがちなその子供たちが結局一番の被害者だ。本来先生の
サポートが行くべき子供に明かな障害児が入ったためにサポー
トすら受けられない。
たまたま我が家は専門家に見せて検査を受けてアドバイスをも
らったから良いが、あのままのクラスで3年4年となったら算
数の苦手意識だけが一生付きまとうところであった。
実際に3年生が学力の分かれ目と言われているのにこの親子の
いるクラスの健常のお子さんが可哀想だ。
99名無しさん:2001/06/06(水) 18:56
授業で習ったけど、
結局、障害児を普通学級に受け入れるには
障害児が健常児と同様の教育が受け入れられるように
障害児が必要とする器具とかの学校の整備、
障害児について詳しく知ってる専門職員の配置などが必要だってよ。
100名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 21:04
 これをいっちゃおしまいか?

 結局、みんな「かわあど」ちゃうか?

 悪いのは親だけにしようとしていないか?

 この親にしても、自分一人で普通学校へ入れたわけじゃない。

 親を支援する奴、受け入れた教育委員会・学校があるわけだろ?
 その責任は等しいし、つけはすべて同級生が払ってるわけ。

 言い出した親がいても、それを止めることができる奴はいたわけだろ。
 てめぇが差別者という汚名を着る覚悟があればな。

 今の話題の親は、ある意味では教師と話し合いを持ってるわけだろ。
 その話し合いで親の思い通りの着地点に引っ張られた奴に責任は無いのか?

 一日考えたあげく俺の中でもやもやしていたのは、そういうことだった。

 みんな「かわあど」ちゃうのか?
101名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 21:18
>>100
「かわあど」ってなに?

102名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 21:45
>>100
最後の判断は親。
普通学級に行った方がいいと説得された人も最後は自分の意
志で特殊に入れた話もあった。
最初に親の思いがあって、親はその思いに合うものしか目に
入らない。
軽い知的障害や身体障害なら普通学級に入ることについては
歓迎されるべきだと思う。
重度の知的障害を普通学級に入れる親達はきっとおみくじを
何回引いても凶だったら大吉が出るまで引き続けるだろう。
恋愛と同じ。周りがいくら言葉を尽くしても悪い男に引っか
かる女はいる。常に自信がないのか占いやアドバイスを求め
一喜一憂していながら実は自分の考えていることしか受け付
けない。
恋愛はまだ迷惑のかかる人が少ない。でも真剣に心配してい
る人ほどひどい目にあうが。
この問題は親が子供のことをよく分かっていない場合、子供
も勿論だが、周りに影響を与え過ぎる。よい影響ばかりでは
ないことに反論が出るのだろう。
例えば悪影響が出ると思われる所を親がサポートする(付き
添うとか、補習塾に行かせるとか、療育で問題行動を少なく
していく努力)ならまだ受け入れられる余地はある。
しかし、そういった努力さえ否定することに、反感を持たれ
るのではないか?
努力をすることを差別を助長すると考えること自体差別だと
思う。
目が悪い子に眼鏡を与えるように、足の不自由な子に松葉杖
を使わす様にサポートをしてみんなと一緒に勉強が出来るな
なら問題はない、サポートを学校の中でつけて欲しいという
要求自体、今の日本の教育制度ではまだまだ無理だ。
サポートをつける運動をすることは認めるが、だからと言っ
て強行突破で重度の知的障害児を学校に放り込むことは責任
放棄ではないか。
行政が親の判断を尊重してくれるから障害児も普通学級に行
くことが出来る。しかし一部の強行突破組が居るとその折角
柔軟な態度になった行政の方針を後退させることになると思
う。
103名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 21:52
>>102

 賛成。努力して問題行動を減らす努力はして欲しい。
 それが統合への前提条件になる。

 かつては、病気になっても医者にもかからない(障害児という診断を受けないために)みたいな、無茶苦茶な親もいた。

 それから考えると、まともな考え方をする親は増えてるとは思う。
 それでも股みたいなのがいるから、足を引っ張られているのだな。

104名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 21:55
 あなたの言うかわあどが、卑怯者と言う意味の英単語だと仮定しての
話ですが。
 正直者はいても、卑怯者はいないと思いますよ。
 私の知る限り、就学指導委員会がどんな判断を下しても、親が最終的な
進学先の決定権を持っています。喧嘩してでも、普通に、と言う親を
止めることは出来ません。また、その子の祖父母の代が、世間体を
気にして、子供の障害に直面できないこともあります。
 「つけはすべて同級生が払ってるわけ。」
 うちの子供が一番可愛いのはどの親も同じでしょう。健常児がつけを
払っていることを想像できる貴方は素晴らしいと思います。中には
うちの子がいるおかげで健常児も色々学べる、と、思っていらっしゃる方も。
 でも、みんなが同じ論調になるのは危険なので、100さんの問題提起も
受け止めたいと思う「正直もの」です。

105名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 22:46
ネットと言うのは、公共の電波に準ずるところが会って、
一種の暴力を持っていると思います。
サイトを作って、そこで、自分の周りにいる人を非難することは
単なる暴力です。
サイトが一体だれなのか、関係者ならわかるでしょう。
で、関係者にも言い分があるハズです。しかし、それを言う権利は
保証されているのでしょうか?
まして、公教育の教師に書く権利は与えれているのでしょうか。
たとえ、BBSが有ったところで、書きたくても書けずに
ぐっとこらえているのが、現実だと思う。
何か書いたら、学校中でおおごとになってしまうでしょう。
2ちゃんでさえ、個人情報には目茶苦茶厳しいです。
これだけ、悪名高いサイトにも関わらず。
親の一方的な主張だけに終始して、周りに感謝のない書き込みで
サイトを作っている人は、自分で自分の足を引っ張っているとしか
思えません。
106名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 23:37
普通級に障害児が在籍するって、親以外に決定権は無いよ。
まして同級生の親には無い。気がついたら障害児が在籍していた
というパターンで責任もなにもあるわけない。
支援者もいるだろうが、この手の支援者は特別だから多く
いるわけでもない。
確かに幼稚園・保育園でうまくやってきた親子には自然と
支援者がつくだろうし、理解者も増える。
それはごり押しとは違って地道な活動の結果であり、その親子も
それなりに努力しているから支援されると思う。
保護者会で障害の有無を言えない親と一緒では無いはず。
その点を「間違っている」というと、卑怯者なのか?
いきなり障害児を押しつけられて困っているのに、見て見ぬ振り
をしている親は充分かわあどだろ?
事実として、障害児の普通級在籍は困難を伴うのに、教師に押し付け
たり、同級生に押し付けたりしているのを「育ちあい」だなんて
言葉でなにもしない親は、充分かわあどだろ?
普通級の会の運動は、理解を求めるよりももっと大切なことを
目標としていないので、疑問に思われているだけだろう。
それを言ったら卑怯者なのか。
107名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 23:39
久々にご降臨なのかな?
108名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 23:43
>>107
どなたが??土手?
109名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 00:02
>>108
股だろ。
110名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 00:05
悪名高い2チャンネルもきちんと周りの理解を求めて地道
な努力をしてきた人は批判していないと思う。そういった
努力の上の統合教育の先鞭をきちんと理解しないで飛びつ
いた親(股や土手系の保護者)が問題を起こしていると思
う。
普通学級は40人近い子供がいて全員が優等生ではない、
問題を起こす子供も何人かは必ず居る。障害児がいるから
みんな優しい良い子になるわけではない。健常児の思いや
りを育てるために障害児と一緒にすごすことを重要視する
なら子供達が共同で世話をしているモルモットやウサギと
同じではないか。
111名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 00:35
今の所、統合教育でいいHP作っている人が
見当たらない。いいHP作って、いい活動している人が
いれば、応援する。

ここで書き込みしている人の多くが知的障害児の
普通級進学を全面的に反対している訳ではないでしょう。

どのHPにも?マークが付いてしまう事が
問題なだけでしょう。
いいHP、いい活動があったら、教えて欲しい。
112名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 01:25
結論:
知的障害児の普通級進学は本人がまったく授業内容を
理解できない時点で意味なし 統合教育そのものが幻想であり
知的障害児に対するメリットもなし (あえて挙げるなら
健常児のふりをする芝居能力が若干つくことくらい)

「普通級にいるときの方があの子はよく笑うんです」
「家に帰ってからも明るく振る舞うようになった」
といった「成果」は 現実から目を背けている親たちの勝手な妄想
ペットが「以前より大人しくしているようになった」「以前より
エサをよく食べるようになった」とはしゃぐ飼い主たちと
何ら変わりなし  親の目には1ミリの進歩も1kmぐらい拡大されて
映るんだろう だが周囲の健常児や教師はもっと冷静だ

「子供の成長は成績だけで測れるもんじゃありません」というのが
お約束のリアクションだろう なら聞くが 普通級にいて
将来その子は他の健常児と同じ職に就けるようになるのか?
自立するスキルが身につくとでも? 自分や家族の体裁だけ
保てれば教師や健常児生徒への迷惑などしったことではない、
という親の欺瞞にほかならない

結局のところ 一生税金も払わず 死ぬまで国から年金を搾り取り
そのくせ健常者なみの食欲・性欲・物欲を持て余して
周囲に迷惑をかけていく穀潰し以外の何者でもないことは
親である貴方達が一番良く知っているはず

生涯国に飼われて過ごす身であるなら
せめて義務教育期間中は知能指数に見合った学校に通わせて
社会への負担を下げることだ

無理矢理 知的障害児をクラスにねじこまれて年中煮え湯を
飲まされた子供達は 生涯その恨みを忘れやしない
そしてその子供達こそが未来の政治の担い手であり
知的障害児の運命をも決めていくことを忘れるな

健常児が 知的障害児の擁護者となるか 処刑人となるかは
すべて母親の取る行動次第

統合教育の一犠牲者より
113名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 01:41
>>111
探してみたけど、ありません・・本当に教えて欲しいもんです。
114名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 02:06
「普通学校へ」の会報より。確かにな〜・・でもな〜・・・
 さて、8月26、27の両日、大阪で「『共に生き共に育つ教育』をめざ
し法律・制度の改革を! 全障連全国集会」が開催され、わたしも参加
しました。そこで全体についての紹介は次号でおこなうことにして、今
回は加わるなかで個人的に考えたこと・考えさせられたことを、記した
いと思います。なお集会の1日目は全体会で、シンポジウム「『共に生
き共に育つ教育』のための法律・制度改革」。シンポジストは全障連の
平井誠一さん、教育総研の嶺井正也さんと弁護士の大谷恭子さん。2日
目は第1分科会がシンポジウムのテーマと討論を受けてそのつづきを
(大谷弁護士は欠席。午前中は嶺井さんにイタリアの統合教育について
の話をしていただいたうえで)。また第2、第3分科会のテーマはそれ
ぞれ「あらためよう! 高校入試選抜制度」と「『共に生き共に育つ』
子供たちから学ぼう!」だったことを申し添えておきます。
 じつは全障連は一昨年の夏に開催した教育問題全国集会(コレ、わた
し流の略称です)で最初の学校教育法改正案を発表しており、法改正へ
の意志はきわめて鮮明に示されています。教育総研は日教組の委託に応
じて、去る4月に『インクルージョンをめざす教育』と題した冊子をま
とめています。ただしこの冊子をめぐる日教組内部での論議はこれから
だそうです。さらにいえば昨年の3月には日本特殊教育学会の障害児教
育システム研究委員会が「特別教育システムの構想と提言」を打ちだし
ており、文部省も現在、最近における世界の特殊教育の動向を調査研究
しはじめている・、ごく大づかみに状況はかくのごとしだといっていい
でしょう。インクルージョンの実現にむかう世界のうごきはこの列島に
もさまざまの影響をおよぼしているな、との思いは深いものがあります。
(それにしても「権利条約」の話はでませんねぇ。)

115名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 02:08
>>114続き
それではシンポジウムと第1分科会ではどんな論議が交わされたのでし
ょうか。その一部を申しあげるなら、一昨年の略称全国連絡会「原則統
合」研究集会以来、わたしたちのあいだでは法改正の必要の有無と原則
統合か完全統合かが争点として浮上し、現在に至っていますが、ここで
も後者つまり「完全統合」か「原則統合」かは大きな争点になっていま
す。この点をめぐる論議をより突っこんでおこなうためには、私見では
1.人権・権利とは、2.法の支配する社会とは、いったいなにかを、要す
るに個人の「尊厳」や「自由」を尊重するとはどういうことかをハッキ
リさせる必要があります。つまり、いわゆる原理原則的な考察が必要で
すが、もうひとつ、状況論的な考察も当然ながら必要で、わたしたちは
それぞれの立場からのいってみれば義務化実施後20余年の現実、現状に
ついての認識を丹念につけ合わせてみる作業が不可欠です。
 この視点にたってみるとき、近年は聴覚障害者(参加された方がおり、
直接意見をうかがえて、よかった)のみなさんが反統合教育論を展開し
ているなど、義務化阻止闘争の時代には養護学校はあかんねん!一色だ
ったのにたいして、現在は大谷弁護士ふうにいえば「例外統合」でさん
ざんな目にあった若い障害者のなかから、強制統合教育反対!との声が
あがっている状況なのですね。この20年の体験はひとびとの考えをずい
ぶん多様なものにしてきたよ、またそれら多様な意見はみな現実的な
根拠をふまえているのだから、対話や討論を積み重ねながら現実を変え
る以外に考えを変えることはできないよ、と思うのですね。それがどれ
ほど困難でも。
 
116名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 02:12
>>115続き
 もう一点、今回は近年の集会では珍しく正面切って親は差別者だ!と
主張する方がいました。たしか教員の方だったはずですけど、こういう
視線で親をとらえているひとは大勢いますし、事実、子どもたちの圧倒
的多数が親を抑圧者とみていることは確かな事実です。要するにさまざ
まな立場から親への批判が集中しており、それぞれ現実的な根拠がある
ことを認めたうえで、しかしそのすべてを認めることはわたしにはでき
ません。なぜならそれらの親批判より強くまた激しく国家教育権論を批
判する声が聞こえてこないからです。親もまた教育行政や教員諸氏と対
等の立場にたつ公教育の担い手である、というのが「市民社会の常識」
なのに、この国この社会ではこんな恊「界の常識揩ェまったく認められ
ていないですよね。この事実をどうお考えになっていられるのかを、う
かがいたいものです。ちなみにわたし自身の法改正への思いは、要する
に「権利条約」に盛りこまれている世界の常識・公教育に対する本人と
親の権利・をしっかり書きこみたい、に尽きるといってもいいほどなの
です。なにしろ諸悪の根源は国家教育権論とその制度化にありですから。
 この法律を変えよう! とか、新たな法律をつくろう! などという
運動を、障害者のみなさんだけの力で、教員のみなさんだけで、まして
親だけで担えるはずのないことは、改めていうまでもありません。目的
を実現するためには最低限、前記した3者・・ほかにもあるひとの言を
借りれば、「その他のひとびと」がいます・・が、しっかりした協力関
係をつくる必要があります。そしてこの協力関係はひとりひとりが自ら
の原則をふまえることなしには、決して成り立たないでしょう。
 幸いなことにこの集会では、おたがいがこれまでもっとも率直に自ら
の思いや考えをぶつけ合えたのではないでしょうか。最後に申しあげた
いのは、異なる立場に立つもののあいだに協力関係が成り立つためには、
ひととひととのあいだには「立場をこえた共通性」が存在する、との認
識が必要だということです。この点についての共通の了解揩ノ達するこ
とができれば本当にうれしいのだけど、と思っています。 
   
117名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 06:57
昨日からのやりとりを見て進路先を選択する権利が親にあるのは良くわかった。

でも、それは障害児の親にだけ認められている物なのか?

障害のない子供の親に、統合に対する拒否権が認められていないのなら、
不公平ではないのか?
118名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 07:22
考えてみると不公平だな・・>>117
119名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 07:31
>>117
認められるも認められないも、自分の子供のクラスに障害を
もったこともが居ても子供が話さない限り解りません。はな
してもせいぜい勉強が出来ない子がいるとか教室から飛び出
して先生が追いかけたとか言う程度です。
先生も絶対に障害があるからとか話しません。
障害児の親が保護者会で話して解るか、うわさ話で流れてく
るかです。
問題を起こすのは障害児だけではありませんが、私の地域の
保護者はかなり問題のある子供がいる学年は公立の中学に進
まず私立受験にみな力が入っています。クラスを選べないと
いうことに対して親の自衛手段と思いますが、非難は出来ま
せん。
私は障害児の親でもあるのですが、兄弟の学年でも同じ学校
の障害児学級の妹のことは話しています。
兄弟のクラスに普通学級に無理をして入れた保護者がいます。
今は親が付き添っていますがかなり大変な様子。
その子とはずっと別のクラスでしたが今回一緒になりました。
お母さんには保護者会の時になんとなく声をかけたら逃げられ
てしまいました。なにか力になってあげられたらと思ったので
すが。
障害児の親でも相手のお子さんが典型的な自閉症の特徴をもっ
ていても不用意にアドバイスは出来ません。聞いて貰えたら問
題行動の対処の仕方でも教えて差し上げることは出来るのです
が。
仕方がないので世間話を装って担任の先生に自閉症の子育てテ
クニックを伝授しています。
120119:2001/06/07(木) 07:53
119です。
自閉症の場合2歳から3歳で解ることが多いです。
その時に療育肯定派と我が子の障害を認めたくない否定派に
別れます。その頃の療育は遅々として進みません、効果も目
に見えてはありません。しかしながらその頃の療育は親のこ
れからの心構えを育てる時期の様です。コツコツと積み重ね
ることを学びました。
その時期に療育を放棄してしまった親子から保育園にいれた
ら幼稚園に入れたら、お友だちと仲良く遊べたという報告を
良く聞きました。当時の私は羨ましくて、幼稚園さえも入れ
ない我が子に悲観したものです。
しかし、よく考えてみると療育していた所はそう言う子供ば
かりだから人と関わって遊ぶ姿は見えませんでしたが、普通
の幼稚園は本人が関わらなくても何となく遊んで見える様で
す。たぶん幼稚園のその時の経験が普通学級を希望する根拠
だと思います。
ただ、療育したらそれなりに問題行動がおさまりました。ま
た新たな問題が起こっても対処出来るようになりました。
しかし療育否定派の人から「どうしたらトイレを失敗しない
で出来るか」とか「どうやって数字を教えたのか」と聞かれ
ても教えようがありません。それは療育の積み重ねだからで
す。上手く説明出来ないのですが、療育に熱心でない親はす
ぐ結果を見たい性格の人が多い気がします。否定しなくても
いろいろな療育を試してはすぐ辞めて行きます。長期展望を
あまり得意としていない人が多いかな。
悪口に聞こえたらごめんなさい。
121名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 09:38
>>120さん
たしかに、親として、療育っていうのは必要だと思ってます。
(うちの三才児は知的障害プラス軽い自閉傾向)
しかし、療育すれば「まとも」(もっと言えば無害)になる、
あるいは「まとも」じゃないのはろくに療育しなかったからだ、
と決め付けられるようになるのはどうか、という気もします。
加配付きで保育園と、週一日は通園施設に母子で通っていますが
(それが一応、療育ということになります)、しかしその施設に
毎日母子で通って訓練しても、「特に伸びない」っていうケース、
現実にはたくさん見ます。問題行動も、逆に増えたりとか。
親御さんはみんなそれなりにやっていると思うんだけど・・・。
その子による、という面も、残念ながらあるようには思います。
それから、親のキャパシティというか、家庭環境を維持出来るかどうか。
「出来る範囲で、無理せず」というのも、現実には大事なことです。
まぁ、だからといって問題行動を放っておいていいというものでは
勿論ありませんが。

保育園や幼稚園に入れるのも、きちんと親と園が密に連携して、
ある程度の課題を設定し、補助の先生をつけて頂くなりすれば、
無意味なことではないと思います。それも、子供の状態によりますが。
(療育の現場も、一概にそれを否定はしないはずです)
>税金使うな! というのは、それを言ったらおしまいなので、
勘弁してください。どの道を選んでも、確かに、障害児(者)
には、そうでない場合よりずっと社会資本がかかります。
それは、承知しているつもりです。

ちなみにウチは、普通級に入れる気はありません。特殊級か養護かは
決めてませんが。世間様に過大なご迷惑かけないように、という
気持ちは持っているつもりなのですが、、、
122名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 09:38
41です。
>>119.120さんおっしゃる通りです。
うちも3歳から療育を始めました。
療育を積み重ねることによって少しずつ子供の問題点、弱点が見えてきました。
teacchを取り入れた療育でしたが、4年目を迎えた今振り返ってみると
自閉症の子供へのかかわり方だけでなく子供を育てる事や
人間同士のかかわり方(ごめんなさい、うまく言えません)みたいな
単なる療育にとどまらないもっと大切なことを教えてもらったような気がしています。
普通幼稚園と療育の2本だてだったので、困った行動にも対処しやすかったし
幼稚園のお友達とも何とかうまくやっていけました。
うちの子供は軽度の知的障害を持ち合わせている自閉症です。
療育を受けていると本人の弱点が見えてきます。
だから環境が整っていない普通学級は怖くて選べなくなってしまいます。
せっかく今まで伸びてきた部分がつぶされるのはたまりません。
股さんもいろんな療育を転々とされていらっしゃいましたね。
それはお子さんに混乱をあたえるだけではないでしょうか?
120さんが書いていらっしゃるように療育はすぐに成果はでません。
でも見えない部分で子供たちは学んでいます。
でも普通学級にこだわるよりも子供にとって必要な援助を
してあげてほしいです。
123名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 11:03
>>121さん

>>119,>>120さんは療育を肯定しないということで、障害から目を
そらしている親御さんのことを指摘されたのではないでしょうか?
もちろん、保育園や幼稚園のみで療育されている親御さんもいらっしゃる
とは思いますが、これもケースバイケースなのでどれが正しいとは
言えないと思います。
ごくたまに「うちの子、幼稚園に『いける』のよ」と自慢される
親御さんがいるのは事実です。
幼稚園や保育園で充分なフォローをしてもらえなくても、通っている
ということだけに満足してしまう人が存在するのです。
その言葉の裏には「療育施設にしか通えない子でしょう、障害児は」
ということも含まれています。
障害児を受け入れている幼稚園も多く存在しますし、保育園でも
加配の先生をつけてもらえるところもあり、集団生活になれて
楽しく通っている子もいるのに、わかっていないのです。
健常児にまぎれてしまえば問題は解決する訳ではないですし
問題行動や障害児を理解していてもその子にあった働きかけの
出来ない先生もいると思うのに、そういうことから目をそらしては
子どもを理解しているとは言えないと思います。
124121:2001/06/07(木) 12:50
>>123さん
仰るとおり、「無理に」健常児の中にただ入れることは迷惑である
のみならず、障害を持つ子供にとっても苦しいことです。
その点わたしも同意見であることは>>121でご判断頂けると思います。

ですが、このような場で、(つまり障害児の親以外の方の多い場で)
なんというのかな、療育の絶対有効性? というか、
専門施設に通わせれば障害児というのは「まとも」になる→
やっぱり、傍目に奇異にうつる子の親は間違ったやり方してるからだ、
と、そういう印象を与えることを危惧しました。
実際には、そう一言で言えるほどには単純なものでもないと、
思ってますし・・・。(でも、こんなこと、今さらかな)


125119、120:2001/06/07(木) 13:09
>>123さん、私の言葉の至らない点を補足していただいて
ありがとうございます。我が家もTEACCHです。
>>121さん、現在されていることは十分療育だと思います。
3歳代だとまだ目立った効果は我が家の娘では出ていませ
んでした。同じ療育を受けている人の中にはお兄ちゃんと
同じ幼稚園バス通園のどちらかといえば知育系の幼稚園に
安易に行かせてしまった人もいました。結局2年間お客様
でみんながきちんと椅子に座っているとき一人で床に寝転
がっていたそうです。それも療育センターの人が見学に行
って解ったぐらいで、親は幼稚園に入ったという安心感か
らなにも疑問に思っていなかったそうです。
私の方は椅子に座ることも出来なかったのですが2年ぐら
いできちんと座れる様になりました。
確かに能力的な問題で療育が遅々として進まない方もいま
す。ただ、私の考えは療育は施設や学校でやるだけのもの
ではなく、家でも常に意識すべきだと思っています。
難しいことではありません。
靴を自分で履かせたい時、例えばヒモを縛るタイプの靴で
は難しいです。少し大きめでも自分ではけたという達成感
が大切です。かかとに引っ張り上げるリングをつけている
人もいます。右左が解るように靴の甲の所にそろえておく
ときちんと絵が完成するような楽しい模様を手書きで入れ
ていたお母さんもいます。靴の中にそれを描いて真似た人
もいます。
靴が履けないのと悩んでいるお母さんに限って工夫が足り
ないなと思う時があります。ひどい場合はお友だちがいつ
も手伝ってくれるからと自慢げに言われたときはビックリ
しました。
障害のことを第三者に理解してもらうこともそれも一種の
工夫です。子供が受け入れて貰える様に周りに頭を下げる
のも工夫の1つだと思っています。勿論子供に諦めずに療
育をするということも周りの人に受け入れられる工夫では
ないでしょうか?
工夫をするためには子供のことも良く見ていなくてはなら
ないし、世の中の人の気持ちも忘れてはいけないと思って
います。
私が悲しいのはそういった工夫無しで世の中に出ていき、
色々な嫌な思いを親子ともにするということです。
我が子が障害児ということを認めがたくてそれ故療育を
否定して「あんな子の中にいたからうちの子は変になった」
(実際にそう言われたんです)と言って療育センターを
辞められた方もいます。(これは股さんの発言にも同じ
様なことが書いてありましたね)
実際に○○法の療育をするということより、その心構え
が長い子供との生活を支えてくれるのだと思います。
126121:2001/06/07(木) 13:32
>>125さん
とても、深い意義のある言葉を読ませて頂きました。
(ちょっとスレ違いなレスで申し訳ありませんが)

(抜き出し引用失礼)
>工夫をするためには子供のことも良く見ていなくてはなら
>ないし、世の中の人の気持ちも忘れてはいけないと思って
>います。
>実際に○○法の療育をするということより、その心構え
>が長い子供との生活を支えてくれるのだと思います。
まさに、これに尽きるように思います。
就学のみならず、未来への不安どころか恐怖すら感じる事が多いのですが、
力づけて頂きました。ありがとうございます。
127名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 14:50
けふの議論は奥が深い…
まるで梅雨空にかすかに薫る梔子のやうに奥床しく気高い。
いいなあ…2ちゃんねるって。
128名無しさん@1周年:2001/06/07(木) 22:08
>>124
123です。

私にとって子どもが通う療育施設は子どもの苦手分野を
フォローし、かつ、子どもがこれから先を生きて行きやすい
ように親と相談し合う機関として位置付けています。
うちの場合は、療育施設は2つ目ですが子どもがすごく安定
したこともあって、よくどんな療育を受けているか聞かれる
こともありますが、その場合はまずこういうことにしています。
「療育施設の先生は魔法使いじゃありません」と。
これは学校の先生にも言えることですが、先生方の努力は並大抵の
ことではありません。そして、子どもも相性の良く理解してくれる
先生に出会えたことで吸収することも多い筈です。
しかし、それは表に出ることもありますが、中には見えない部分で
少しずつ育って行くこともあるのです。
療育施設に通ったからお行儀が良くなるのではないかと思われるのは
私も心外です。
療育機関は障害にスポットを当てたフォローの機関であり、親子共に
相談できる機関でもあります。
もし、療育施設に通って子どもの行儀が良くなったのは、訓練の結果も
ありますが、その時期に子ども自身が礼儀作法を理解したという部分も
あるのではないでしょうか。もちろん、親御さんの日々のしつけもある
と思います。

幼稚園・保育園では、障害にスポットを完全に当てるのは難しいと思います。
それはやはり、役割が違うからだと思います。
保育園での集団保育を体験したことがありますが、保育園の役割はあくまで
保育であり療育では無いと思います。我が子だけが保育の対象ではなくて
数十人いる園児の中のひとりにしか過ぎません。
知人にも保育園に障害のある子を通わせている人もいますが、やはり相談機関
や療育機関に並行して通わせていました。
保育では効果が上がらないとは言えません。知人の子は効果がありました。
しかし、その前に療育にも通い、保育園に通園後も療育機関と密に連絡を
取り合っています。
単独での通園はかなり親御さんの負担は大きいのでは無いのかなと、私は
思います。
なにがなんでも療育施設を肯定する気持ちはありませんが、保育と療育の
違うはあるのではないでしょうか。
ちなみに私は教育と療育はまったく違うものだと認識しています。
129124:2001/06/08(金) 00:37
>>128さん
療育機関の位置づけ、ならびに保育と療育との違い、もちろん
おっしゃるとおりであると思います。(>>121で述べましたとおり)
私自身、子供を保育園と通園施設に平行して通わせております。
これは、療育そのものの必要性に加え、128さんの言われるように、
「親子共に相談出来る機関」が必要であるとの認識からです。
(といいますか、障害児の親をやっていますと、だいたい普通は
この辺の認識に落ちつくと思うんです)

繰り返しになりますが、>>123で書きましたのは、障害児の親御さん
以外のかたが、療育についてちょっと誤解なさりやしないか、という
お節介のような? ものだったのです。
現実に、頑張って育てているつもりでも、どんどんひどくなるようだ、
と嘆いてらした親御さんが(通園施設の方)いらしたもので・・・。
「何もしてないから」って、思われたら、もっと悲しくなるだろうなと・・。

また、これは本題とかなりずれますが、療育施設にも母子通園を
原則とするもの、母子分離で行うもの、両方ありますよね。
正直言って、母子通園を毎日やるのは、自分にはしんどすぎて
パンクしてしまいそうでした。それで、各種機関に子供の状態を相談し、
面接を受け、加配の先生をつけていただいて、保育園に入園させました。
それで、子供との関係も良くなり、色々見つめ直すことが出来ました。
>>121で、親のキャパシティ云々と書いたのはそういうことです。

また、身辺自立については、保育園というのは効果があるのでは、
というように最近思っています。

どうもしつこい感じのレスになっていましたら申し訳ありません。
130間違えました:2001/06/08(金) 00:40
129です。

文中の>>123は、>>124の間違いです。
大変失礼致しました。
131名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 01:20
久しぶりに熱い議論が交わされて嬉しいっす。
132名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 01:46
122です。
124さん頑張ってください。
すぐには結果がでなくても、いつか気が付くと「以前に比べると
何だか最近楽だわー」と思えるものです。
私は幼稚園の年中の真中くらいでそう思えるようになりました。
個人差はありますが療育をやって損はありません。
今はあせらずにお子さんの可能性を信じてくださいね。
それから私の知り合いですが、
今3年生のお子さんをお持ちのかたです。
うちの子が2歳半(診断を受けた直後)の時、
市の主催する療育講習で知り合いました。
当時幼稚園年少のそのお子さんは言葉が多少あったので
親御さん(私の知り合い)は「障害なんてとんでもない!
どうしてこんなとこに来ないといけないのよ」と実際おっしゃっていました。
(幼稚園側から市の方に相談されたようです)
確かにその頃のお子さんは多動は目立ちましたが、
障害があると言われても私たち素人には?って感じでした。
2年後に偶然療育センターで会いました。
その時は週に3日、幼稚園を早退して通園施設に通われていました。
(これも幼稚園側から市に相談の結果の特例措置だったと後から知りました。)
療育センターもその通園施設からものすごく勧められて
本人は嫌々通っていたらしいです。
結局今はうちとは違う小学校の情緒学級に在籍しています。
先日うちの子供の交流学級に付き添いましたら
相手校がその知り合いのお子さんが通う学校でした。
久々に会ったそのお子さんは言葉はあるものの意味のない独り言が多く
多動もそれほど収まっていなくて、年齢が上がった分
以前より後退したという印象を受けてしまいました。
そして知り合いはと言うと、担任の先生への不満ばかりです。
全然勉強をさせてくれない、うちの子はやらせれば出来るのに…
その子と同じ学校の同じクラスにお子さんを入れた別の友人の話では
お勉強をする態勢がその子自身に身についていないとの事。
(椅子に座って何かに取り組むができない)
結局学校も先生も当てにできないからと、公文に通わせ、
ピアノとスイミングと体操教室にも通わせているそうです。
でも家でも学校でも問題行動が多くて、一緒にお買い物にも行けないと
困っています。
お勉強も大切だけど日常生活に支障が出るのを何とかするべきだと
思ってしまいます。
結局彼女はまだお子さんの障害を受け入れられずにいるんだなと
そしてその為にせっかくの療育の機会を失ってしまったんだと
他人事ながら悲しくなります。
長いレスですみませんでした。
133名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 01:53
カキコを読んで・・療育って凄く重要なんだな・・と実感しました。
先程、(多分)自閉症で普通学級に通っているお子さんのHPを
覗いてきたのですが、何か「療育」を軽視している感じがして・・
何だかな・・・と思いました。
本当にその子のためになっているのかしら??余計なお世話と思いつ
つも心配してしまう。
134119.120.125:2001/06/08(金) 07:27
>>129 121さん キャパシティについてのご意見ありがとう
ございます。
自治体によって療育方法が微妙に違いますから、私も言葉足
らずでした。ごめんなさい。
例えば私の行った所はTEACCHを取り入れていましたし、母
子分離の出来る段階のお子さんは別室待機ですが母子分離、
最初は無理でもだんだん分離する方向で最後は分離、1年の
最後の方まで分離の出来ないお子さんもいました。(大体グ
ループごとになっている)
分離している間(別室待機)ベテランの保母さん(公立保育
園の元園長さん)とお茶をしながら雑談、いろいろ教えてい
ただきました。子供のためにスナップやボタンを使った玩具
の制作や、クリスマスのオーナメントを刺繍やビーズで作り、
それは楽しい思いでです。子供との一瞬の分離の間、近所の
寿司屋で舌鼓を打って至福の時間だと日頃は眉間にしわがよ
た顔が笑顔に変わりました。勿論子供の将来についての勉強
会も専門医や言語指導の先生、心理の先生、また小学生を育
てている親、社会人になった子供を育てている親の体験談を
聞いたりもしました。
これは通所を卒業したお母さん方が日々の生活で耐えきれな
い時に相談に駆け込んだのが始まりだそうです。最近は勉強
会もかなり本格的内容になりました。
121さんが母子分離が親子関係を改善すると思われたのは、
きっとお子さんやご自分のことをよく解っていたから選択で
きたことだと思います。
確かに療育は大切ですが、中には療育に振り回されてしまう
お母さんも居ます。過適応と言うらしいのですが、のめり込
んで他の見方が出来なくなってしまったり思ったような結果
が出ない時に激しい絶望感で精神的にバランスを崩したりす
るそうです。(これも勉強会でならいました)「悩んだり哀
しんだり絶望的になったりまた一瞬の喜びで光りが射すよう
に感じたりしながらだんだん子供の障害を受け入れることに
シフトする」と落ち着いた頃に教えてもらいました。
私は療育施設に本当に恵まれました。
またそういう方向に持っていって下さった先輩のお母さんや
施設の責任者に感謝です。
幸せなことは私が体調が悪くて通所が続けられなくなりそう
だった時に「お母さんの体が一番大切だからゆっくり休みな
さい、それから療育でも遅くはないですよ」と言って貰えた
ことです。
親子ともに療育施設に育ててもらった気がします。
そう言う意味では子供の問題行動は改善されるのに遅々とし
ていましたが、私の問題行動はかなり矯正されました。
135119.120.125.134:2001/06/08(金) 07:53
>>132 122さん全く同じですね。笑ってしまいました。
私の所は最初に手遊び歌とか体をくすぐったり「いないないバー」をしていました。最初の頃に「お馬の親子」の曲に合わせて
子供をおぶりながら走ったり止まったり、保育者と子供が
「ままごと」をしているのをボーっと眺めていたりの療育
でした。なんでこんなことするのだろうか・・・といつも
疑問が頭の中でもやもやしていました。
やはり耐えきれずにその時点で辞められた方もいます。
しかし、気が抜けた頃に1つ1つの説明がありました。
気が張りつめている時に説明されたら必死に子供のために
と家でもしてしまったと思います。危ない母でした。
「いないないバー」なんてと馬鹿にしていた私が馬鹿でし
た。「ままごと」や人形遊びも男の子の親は疑問符だらけ
のようでしたが、今になって(小学校1年)重要さがわか
りました。人形に服を着せたり畳んだりがそのまま役にた
っているし、ままごとで並べたりした皿やそれに載せた積
み木も給食の時に役立っています。
1年間、「かして」「どうぞ」「じゅんばん」「ありがとう」
の繰り返しがいかに大切だったかはその後しばらくたって
からです。
自由にのびのび育って欲しいという願いはどの親でも同じ
だと思います。
子供は今なにを求めているか、何が必要かを知るためには
子供のことも自分のことも客観的に見る目が必要になりま
すね。
勉強の前にするべきことは沢山あるというか、机の上の勉
強だけでは生きてはゆけません。
かといって普通学級になんのフォローもせずに子供の力で
刺激を吸収させようとするのも無理だと思っています。
周りに不満を言う前に言わない工夫をしたいものです。

136名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 09:26
子どもは普通学級に通っています。
(LD+自閉傾向 勉強は得意分野・学校では集団行動も問題なしと言われています

私は地元の軽度発達障害児達のグループを作って、いろんな活動をしていますが、
こちらでは普通学級に入っている子どもの親御さんの方が、療育に熱心ですよ。
普通クラス在籍で、療育センターに通ったり、他にもいろんな療育に励んで
いる方が多いです。

悲しいことにこちらでは、特殊学級に子どもを在籍されている親御さんは、
学校にお任せで、勉強されていない方が多いです。
小学校高学年でも、専門家の診断を受けたことがない方もいます。
子どものIQや子どもの診断名も知らない方がいて、びっくりしたことが
あります。

普通学級在籍(学校には普通の子とカウントされてしまう・特殊教育は必要じゃない子と思われている子))の親も、
学校では療育は望めないので、いろんな勉強をして、自分で療育の会を
立ち上げたりして、療育をしている人間もいます。

普通にいようと、特殊にいようと、全て、親次第じゃないですか。
137名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 09:37
136続き

学校で問題ないと言われていても、学校が子どもの将来を考えて
くれるわけじゃない。
普通学級に子どもを通わせていても、今できることは今しないと。
将来自立してほしいし、結婚だってしたければしてほしいし、
好きな仕事にもつけるスキルが欲しいし・・・、
そう思うと、療育はとても大切です。
あと、自分の得意な部分を伸ばすことと、
普通に(近く)生きていく力やスキルをつけるためにも。
138名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 09:55
>>124
>現実に、頑張って育てているつもりでも、どんどんひどくなるようだ、
と嘆いてらした親御さんが(通園施設の方)いらしたもので・・・。
「何もしてないから」って、思われたら、もっと悲しくなるだろうなと・・。


全くその通りです。
うちは超重度なので通園施設に毎日通っていますが、
いくら療育をしても追いつきません。
ありとあらゆる手を尽くしていますが、
軽度の方からみると「何もしていないから」と思われるかも。
本当はそう思っている方よりも何倍も努力しているのに、、、
こーゆー時は泣きたくなります。
139134.135です:2001/06/08(金) 09:58
>>137
仰る通りです。
私が股さんのやり方に疑問を持ったのはご自分の経験をふま
えて重度の知的障害のお子さんを普通学級に行かせようとい
う運動に危ういモノを感じたからです。善意のHPでも場合
によっては取り返しのつかない結果を他人の子供に与えるか
らです。
137さんの様に軽度で勉強が得意分野のお子さんには子供の
ことをよく分かっている保護者であれば普通学級できっと伸
びて行くだろうなと思います。
特殊学級を選択したからと言って療育に熱心な親とは限りま
せん。自分の時間がやっと持てたと安心する親御さんもいま
す。
そう考えると子供を分ける分けないとかの問題ではなく親の
子供の育て方に辿り着きますね。
我が家は中度の知的障害と自閉症で将来も誰かに頼って生き
て行く運命と思います。「育ち合い」という言葉は便利です
が、周りの暖かいサポートに感謝もしつつ、自分のことは自
分で出来るスキルを身に付けて欲しいし、将来同じ仲間で助
け合って生きて行けたらと思っています。
普通学級に行ける子供は行って欲しいと思っています。
ところで重度のお子さんを療育もしないで普通学級に入れる
ということはどう思われますか?
普通学級の良い点足りない点よくおわかりと思いましたので
失礼な質問かとも思いましたが教えて下さい。
140134.135.139です:2001/06/08(金) 10:16
>>138さん
私の子供も中程度ですが療育で変化があったかどうかという時
辛い思いをしました。
他の子は返事が出来るのに、椅子に座れるのに・・・。
ただ、追いつくことは無理なので、何か出来たことを心の支え
にしてきました。近所の人にも見た目で解らないので(自分の
親でさえ療育は無駄ではないかと言われた)
「半年前は呼んでも振り返らなかったんです。今はちょっと動
きが止まるのでそのうち振り返るかなって療育頑張って居るん
です」と話すと、折りに触れて子供の名前を呼んでくれます。
偶然でも「一寸は動きが止まるね」と喜んでくれたりします。
変化がないようでも親から見たら少しずつ出来ることが増える
と思います。
そこは工夫で他人にアピールするとどんな些細な成長も一緒に
喜んでもらえますから。
私もそこの所を支えにして毎日暮らしています。
これは目しか動かないお子さんを育てているお母様と接してい
て感じたことです。「呼びかけたら目が動くのよ」って嬉しそ
うに話されて、その時私の心の中も暖かくなりました。
人と比較するのではなく出来ることを喜ぼうと強く思いました。
141138:2001/06/08(金) 10:40
>>140
レスしてくれて有難うございます。
「追いつく」という言葉を使っちゃいましたが、
私が言いたかった事は、他の子に追いつくという意味じゃなく、
次々にやってくる問題行動に療育が追いついていけないという
意味だったんです。
まぎわらしい言葉を使ってしまいごめんなさい。
142137です:2001/06/08(金) 13:09
>139さん
何もかも普通クラスで一緒にすることが、その子の為になるとは思いません。
その子が発達しやすいような環境や教育が必要だと思います。
重度で普通クラスにいるお子さんの場合も、
個別な療育は必要でしょうね。
143137です:2001/06/08(金) 13:11
1クラス40人の学校では、LD程度のお子さんでも
先生には負担だと思います。
よく先生の勉強不足だと責める親がいますが、
私はそうは思いません。
先生にも環境をつくってあげて、そして初めて
「勉強不足」「技術不足」と言えると思います。

1クラス20〜30人クラスだったら、少しは先生の負担も減り、
重度のお子さんも大丈夫なのでは?
今の40人学級に無理やり入れられる重度のお子さんは
可哀想です。
「1クラス少人数制」もしくは「副担任制」が導入されれば・・・
そういう運動もするべきなのでは?
それでも、個別な療育は絶対に必要です。
144137です:2001/06/08(金) 13:13
うちは都会なのですが、子どもの数の少ない地域で、
クラスの人数的には恵まれています。
1クラス20人もいません。
学校もとても協力的で、毎年LDの勉強会を
先生たちが自主的に開いてくださっています。
うちの子はもう高学年になりましたが、
最初は私の働きかけではじめてもらいましたが、
それ以後は学校が自主的に勉強されてます。
うちの学校は、子どもの人数が少ないということと
関係あるのかないのか、
障害児学級には、かなり重度のお子さんばかりです。
(2クラスあります。)
うちの子を含めて、軽度の発達障害のお子さんは、
(といっても、うちの子もそうだけど、障害児という認定はされていない)
みんな普通に入学して普通の子としてに「普通クラス」に在籍しています。
しかし、私にはそれはとても不安でした。
で、色々と学校に働きかけました。
そして現在、学校ぐるみで、その子達を理解しようとする姿勢は、
本当にありがたいです。
また他の「障害とは言えないまでも、弱い部分を持った」お子さん達の
教育にも大変役にたつそうです。
学校には色んな子どもがいますからね・・・。

うちは学校・先生に恵まれています。
そう言うと「いいわね・・・うちなんて・・・」と仰る方が必ずいるのですが、
「まずは学校を好きになる・先生を好きになる」という気持ちと
「ありがたい」と言う気持ちを持つことだと思います。
それは健常児と言われる子どもをもつ親も同じだと思いますが。

学校で足らない部分は、他の機関の療育で補うという心構えで・・・
普通クラスの担任の先生に療育まで求めては酷ですので。
145名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 13:55
この親はどういう人なのだろうか?先生は・・やはり悪いのだろうか・・?

山口県の中学に通う知的障害の女子生徒に対し授業中に担任教諭が、「身体が臭い」と
女子生徒の机と女の子を廊下に出した。ショックを受けた女子生徒は翌日より不登校。
この問題に対し学校側では「行き過ぎがあった」と謝罪した上で、校長は「(臭いと言ったのは)
衛生面の指導のつもりだった」と釈明。
146139:2001/06/08(金) 14:45
>>137
137さんの様な保護者がいるから学校の先生方も協力し発展
させようとしているのだと思います。次に続いて来るお子さ
んも安心して入学出来るし、先生方も安心して迎えることが
出来ますね。
2チャンネルといえども本当に子供のことを考えて頑張って
いるお母さん方が137さん以外も沢山いるのでとても嬉し
く感じます。
子供達はまだ小学生ですがいつか子供達同士が出会う時もあ
るかもしれません。これからもっともっと素敵なお母様方に
出会うことが出来るのだろうなと楽しみになってきました。

>まずは学校を好きになる・先生を好きになる」という気持ちと
>「ありがたい」と言う気持ちを持つことだと思います。

>学校で足らない部分は、他の機関の療育で補うという心構えで・・・

本当にその通りだと思います。
147137です:2001/06/08(金) 18:48
139さん、ありがとうございます。

私は2chを見始めて1年以上です。
この福祉のページは最近見始めましたが、
ずっとニュース版とか見ていました。
ここに惹かれるものが何かあります。
親として社会人として、とりあえず頑張っているつもりですが、
私の中にも2ch的なものがあるのでしょう。
しかし、それが人間でしょう。
色んな面を持っていてこそ人間です。
自分の醜い部分を知っていて、その部分を直視できる人間が
私は好きです。

自分の中にも「差別意識」はあります。
それが障害児の活動をしている自分には、とても苦しい。
しかし、やり続けます。
まともな活動をしてる人間はかならず、そういう壁にぶち当たります。
やり続ける事で、その壁をきっと乗り越えられるのでしょうね。
148137です:2001/06/08(金) 18:58
きょうの大阪のニュースに、心が痛いです。
ご冥福を祈ります。

私が親なら、犯人ブチ殺してやる!!
そして逝った子に遅れないように、私も死ぬ。
(うちは他に兄弟はいない・一人っ子)
私は弱い人間だから、そうする。

障害があろうとなかろうと、我が子の命は自分の命より大切だ。
今、一緒に生きていることを、本当にありがたいと思う。

本当に、ご冥福を祈ります。

149名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 01:13
罪のない子供達が殺されてもまだ精神障害者の人権を
ほざく奴がいること自体が異常です。
これでは子供達があまりにも可哀想です。
そしてまた同じ様な事件を精神障害者と知的障害者は
平気でおこします。なんて恐ろしいことなんでしょう。
150名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 01:16
>>145屋無のサイトだね。
確かにやったことはいけないだろう。だけど親は何してるんだ?
汚いと言われているんでしょ?どうして洗わないんだ?身体を。
そういう躾はせんのか?でも屋夢のサイトのレスも何だかわからん。
詳しくは屋夢のサイトで見てちょ。ここはROM専用サイトだから。
151名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 01:19
>>150です。
屋夢のサイトにもあの事件の事がカキコされてます。
152名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 01:49
股のサイトから行ったあるBBSより。何だかな・・
昨日の白熱した議論に比べて・・ちょっと・・・ごめんね。
でもこの人の言うところの「育ち合い」とはなんぞや?
はじめまして。 p No.18 2001年03月03日(土) 19時52分
19歳で重度の知的障害の娘を育てている母です。
地域の幼稚園、小・中学校の普通学校(周りの理解を得るのが一番大変
でした)を卒業し知的障害者を受け入れた実績のある普通高校(公・私
立合計4校)を受験しましたが、受け入れてもらえませんでした。
無認可の作業所にしばらく通いましたが、親の私よりも年上の人も多く、
年齢層のあまりの広さに、なんとか同じ位の年の子供達のの中ヘと思い
公立の『知的障害者・通所更生施設』に通って4年が経ちました。
そこは、養護学校の高等部を卒業した子がいきなり作業所などはしんど
いので‘リハビリ’的に作業(内職仕事など)や、みんなで買い物、喫
茶店、公園などへ出かけたりと楽しい事にも取り組んでおり職員は一生
懸命、頑張ってくださっています。
でも、そこで痛感したのは、養護学校卒業の子供達は『育ち合い』や
『子供同士の世界』いわゆる‘ケンカ’や‘すったもんだ’や‘思いや
る’の経験がないということです。(娘が出来るとか出来ないとかの事
ではなく)
すなわち、世の中では‘あたりまえのこと’がないのです。お母さんが
たもちょっと考えが私とは違うような気がします。
(中には気の合う人もいますが)
大袈裟かもしれませんが『養護学校の常識は世間の非常識』だと思いま
す。
・・・と、思っているのですが他にやりようもなく(パワーもお金も無
く)このまま、流されて(?)いいのかなぁーと悩んでいます。

153名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 02:03
普通学級会報より。既出だったらすまそ。
 前号(188号)の会報で、古川清治さんが第3回「法改正をにらんだ
勉強会」について書いている。この勉強会では教育総研の障害児教育委
員会の報告書『インクルージョンをめざす教育』が検討された。私はこ
の委員会に参加し、報告書の作成にかかわった一人として、細かい点に
ついてはさらに検討を重ねる必要があるが、できるだけ早い機会に、
「共学」への法改正のために国会議員へ働きかけを始める必要があると
考える。
 今や日本も障害児教育制度の法改正をせざるを得ない状況にある。こ
の状況判断にもとづいて日教組としてもこれまでの運動をさらに強く展
開する必要がある。このような認識が、教育総研の障害児教育委員会が
設置された理由である。
 本委員会は半年間で報告書を出すという計画で集中的に会議を重ねた。
それは、21世紀を迎えるに当たって、今が日本の障害児教育制度を「別
学」から「共学」へと転換させる好機であると認識したからである。好
機と書いたが、そう簡単に制度の転換が実現できるとは私たちも考えて
いない。この制度転換が日本の教育の根幹にふれると考えられてきた歴
史的な経過があるからである。
 しかし、第1回「法改正をにらんだ勉強会」で検討された、日本特殊
教育学会の障害児教育システム研究委員会の「構想と提言」が出された
り、新学習指導要領で「養護・訓練」を「自立活動」へと変えざるを得
なかったり、2000年度予算請求で文部省が「今後の特殊教育の在り
方」についての調査研究協力者会議の設置を要求したりするという事態
は、これまでと明らかに情勢は変化していると考えていい。
 このような動きにインパクトを与えたのが、世界の障害児教育の大き
な流れである。それはSNE(特別なニーズ教育)の流れであり、イン
クルージョンの運動の流れである。これは具体的にサラマンカ宣言(1
994年)として結実している。今後の障害児教育の在り方を考える場
合この宣言を無視できないのである。
 私たち委員会のメンバーは、障害児教育制度の改革は根本的な法改正
でなければならないと考えている。しかし、日本の文部省にはイタリア
のように別学から共学へと一挙に制度転換を図るというような力量はな
い。もっともイタリアの場合、国レベルでの政権交代があのような根本
的改革をもたらしたのであった。イタリアはともかくとして世界の障害
児教育は「特別な教育ニーズ教育」に大きく転換しつつある。日本もこ
の世界的な流れに沿って法改正をおこなわなければならない。改正させな
ければならない。そのための具体的な動きを各組織、各団体が連帯して
する必要がある。私たちの委員会はそのような動きへの一つの提案をし
たいと考えた。このような認識のもとに議論を重ねて最終的には、「イ
ンクルーシヴ教育のための法的整備」と「インクルーシヴ教育促進法」
を提案したのである。

154名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 02:07
>>153続き
 本来の方策としては、学校を普通学校一本にし、特殊学校はリソース
センターにするという考えである。そのためには学校教育法1条の「盲
学校、聾学校、養護学校」を削り、学校教育法第6章を全面的に削除す
る。学校教育法施行令・同施行規則も改正ないし削除する。しかし、こ
のような抜本的な改革が一挙にできないときには当面の法整備として、
特殊学校への「就学指定」に強制力をもたせないための最低限の改正を
提言したのである。
 この報告書を提出して、文部省で記者レクをおこなった。記者には、
障害児教育の歴史を踏まえてインクルージョンについて具体例をあげて
わかりやすく説明したつもりである。その折り文部省の特殊教育課長に
も報告書を手渡してきた。はたして読んでくれたであろうか。教育問題
に関する情報誌「内外教育」には「障害児に普通学校での学習保障を
││インクルーシヴ教育推進で法案提示││」という見出しでこの報告
書の概略がうまくまとめて報じられた。この記事を読んだ人は、いつ法
案が国会に提出されるのか、と考えたであろうか。
 この報告書には、古川さんが指摘しているように、「インクルーシヴ
教育促進法」でありながら、「特別なニーズのある子」を言わずに「障
害児」という表現を用いた点など、まだ不十分な点がある。このような
点についてはさらにていねいに論議する必要がある。しかしその一方で、
国会にむけての運動を始めることが必要だ。上記したように、今が法改
正の好機であると考えるからである。
 子どもの権利条約の批准とその後の権利委員会の勧告も「共学」の必
要性を指摘している。インクルージョンを推進するユネスコの事務局長
に日本人が就いたのも情勢に有利である。障害者政策研究集会では具体
的な法改正のための条文について毎年検討を重ねてきている。今年の8
月26日の全障連の大会でも「共に生き共に育つ」教育のための法律・制
度改革のシンポが予定されている。
 「共学」のための法改正、制度改革のための国会議員へのはたらきか
けを、障害児教育に関心をもっていない市民にわかりやすいように始め
る時期にきていると思う。不登校・ひきこもり問題、いじめ問題、学級
崩壊問題が依然として世間の関心を集めている。またちょうど学校協議
会の設置、学校週5日制完全実施、総合的な学習の時間の実践が始まる
時期で、学校と地域社会との関係も問われている。世論に訴える好機で
もある。
 これまで全国連は、他の組織と連絡を取りつつ、国会議員と「共学」
のための会合を重ねてきているときく。今、明確なロビー活動を、マス
コミを通じて、一般市民に目に見えるように取り組むときだと考える。
『インクルージョンをめざす教育』の報告書をまとめたメンバーもすす
んでその運動に参加するだろうと私は確信する。
155名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 12:24
投稿者名: せんたくかあちゃん
投稿日時: 2001年6月9日 09時55分

> 〜日本テレビ系列報道より〜
> 5月28日
> 山口県小野田市の中学に通う知的障害の女の子(12歳)に対し
> 授業中に担任教諭(男性・43歳)が、「身体が臭い」と言い
> 女の子の机と女の子を廊下に放り出したらしい・・・
> それでショックを受けた女の子は翌日より不登校・・・一旦、登校するも
> 再び不登校に・・・
> この問題に対し学校側では「行き過ぎがあった」と謝罪した上で、校長は
> 「(臭いと言ったのは)衛生面の指導のつもりだった」と釈明
>
> 机を廊下に放り出した件については
> 「風呂に入って、きれいにしなさいと注意したら
>  (知的障害のある女の子が)騒ぎ出したから」と釈明

風呂に入って…は本人に注意する事で改善できる物でしょうか。
親と話し合って 衛生面の指導をするものではありませんか。

身体が臭いって 、みんなの居る前で 言ったのでしょうね。
いじめじゃないですか。
先生の誠意どころか 人間としての 思いやりが無いんですね。
43にもなって〜。(-_-*)

確かに悪いだろうが、親にも責任があることをこいつは知らないのか?
そんなのは教師じゃなくて親の責任だろ。衛生面の躾は。
156名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 13:01
>>155
激しく同意!
衛生面、清潔不潔の指導は家庭でのしつけだと思います。
何でもかんでも学校に任せているからそうなる・・子どもが学校へ行かないと言うのはすべて学校に原因があるのだろうか?
私は子どもが学校で恥ずかしい思いをしないように衛生面は気を使う・・それが親の勤めでしょ?違うのかな・・
157名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 13:19
>>156
違う事はないですよ。全てを学校任せにしている親が一番悪いと思う。
確かに教師の言い方も悪いけど、汚いのは事実。それを学校側に問題があると
いわんばかりの親側はもっと問題じゃない。
158名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 13:31
教師よりも先に気づいてやれよ。母親〜。
私はそう言いたいね。

159名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 14:00
お風呂やプールを極端に嫌がる(無理に入れさせようとするとパニックになる)子もいるし、
一概に他人がどーのこーの言うことでもないかと思うな。
勿論母親も問題があるけれど教師の反応もちょっと幼稚だったような気もする。
体罰の問題だって教師側がもっともらしい嘘の言い訳をしているケースもあるし。
結局は両者の話を聞かないと真相はわからないと思うけど?
160名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 17:23
>>155
いくらパニックを起こすと言っても、12歳で普通学級ですよ!!!
これが小学校低学年ならまだしもパニックでなんでもすまさ
れる問題ではありませんよ。
もともと中学生なんて臭いんですから、それ以上に臭いって
相当だったのでしょう。
同じ教室で毎日レゲエのおじさんの様な臭いを嗅がされる
クラスの生徒の立場も考えて下さい。立派な授業妨害です。
先生なんて毎時間ちがうんだ問題になる様なことって避けて
通るのが当たり前のこの世の中火の粉を被って可哀想な先生
です。
親も親です。12歳まで基本的な生活習慣も身につけさせな
いで普通学級なんて、教室に座っている前にやることがある
でしょう。風呂嫌いでも毎日きれいな下着や服に替えたらま
だ何とかなりそうです。まさか服や下着を替えるとパニック
とか言うのではないでしょうね。
ショックで不登校になる繊細な神経があるなら風呂に入れ!
161名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 17:25
クラスメートの立場だったら、先生のやったこと支持すると思う。
そんな人間がもし隣にいたら耐えられない。
知的障害でクラスメートに負担かけてるんだから、風呂に入れる
なんて親の当然の義務だ。
出来ないなら普通級に居させることは諦めるべき。
162名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 17:30
>>160
>>ショックで不登校になる繊細な神経があるなら風呂に入れ!

激しく、激しく同意!!

163名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 21:03
普通級に籍を置く障害児だからこそ親の配慮がもっと必要なんでしょう。
そこを省いて「先生の配慮が足らん」とは何事かと言いたい・・
本当に臭くなければ「臭い」なんて言葉が出てくるはずも無いと思うし、教師側の責任ばかりを非難する気にはなれないんだけどね。

親はどう考えているのか聞きたいものだ。同じ障害児の親としても興味がある。

164名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 21:20
特別学級に通ってる子供の親だけど
衛生面は気をつかってる。
中学生にもなって衛生面で先生に指導なんてされたくない。
躾は家で、教育は学校で・・・と思ってるけど。

165名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 21:38
療育関係の雑誌の事務局通信に普通級に在籍しているダウンの子の話が出ていた。
なるほど・・学校難民の言葉に頷くばかりだった。抜粋したいけど、いい本なので内緒にしておく。


166名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 22:20
>>165 どういう意味で学校難民なの?
167名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 22:31
 いい本だから、探して買ってくれって事?
165さんのレスは何もいってないのと同じだよ。
「なるほど・・・、頷くばかり・・・」のあげく、内緒にしておくんなら
発言の意味がない。
168名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 22:32
>>165 ちょっとだけ抜粋

>親の希望を受け入れ、ひとりひとりの子どもを大切に、という教育の理想は確かに賛同できます。
しかし、立派で高邁な議論も、ときとして実際には非常に歪んだものになっているのが現状です。
子どもたちとの交流を、求めて入った普通級で、子どもは結局はそこには居なくて、相手をしてくれる大人たちの間をさまよっています。
これでは、教育も、交流も存在しません。
また、学校の授業になじめない子どもたちは、結局は教室から追い出されています。
立派な議論から出てくるスローガンと、現実の姿があまりにも違いすぎます。

これが現実だよ。股。
169名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 22:41
168さん、わかりました、言いたいこと。
噛みついてゴメンね。そういった本を読むほど
意識の高い人だってわかっていたのだけれど。
167でした。
170名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 22:44
>>165
どうも皆様、すみません。

この本の事務局通信には普通級で授業が受け入れられず結局管理職(教頭、校長)が部屋を提供し授業時間を過しているダウンの子の話が書いてあるのだ。
再三、今後のことを話し合おうと誘っても、どうせ特殊か養護に移れといわれると思っているようで話し合いにも応じようとしない保護者の話なのだ。
「このままで良いとは思えない・・」教育現場の声さえも無視し誰のための学校なのだ?

現在の学校の問題は「学級崩壊」ばかりではなく授業を受けられない、学校難民の子どもたちのことを忘れてはいけない。
一番の被害者は子どもたちだ。そう通信は締めくくられている。
171名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:16
普通学級と特殊学級の間にリソースルームをという案もある。
そういう「授業がわからない」授業難民や、
「クラスにいられない」学校難民のための避難場所という意味合いも
ある。
172名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:20
リソースルーム、初めて聞く名前だが・・
どういった形式のものを言うのかい?実践している学校はあるのかい?

興味があるが、説明していただけるとありがたい。
173名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:30
171 続き
実際にLDの研究指定校では、リソースルームを実現している
ところもある。
普通学級在籍で、苦手な部分をそこのリソースルームで補うという
システムです。
障害はなくても勉強の苦手な子も利用してます。
特殊教室ではなく、個別教室といった受け取り方です。

特殊学級というのに偏見がある親も、
リソースルームだとすんなりと子どもを通わすこともある。

親の「特殊学級偏見」は、親だけが悪いのではなく、
今までの日本の特殊教育のあり方にも問題がある。

そういう偏見をなくすためにも、
普通クラスと特殊クラスの間にリソースルームをつくり、
個別に教育を受けることは普通だという認識を作るのは
いいことだと思う。

それから前から思ってたのだけど、
障害児クラスとか特殊クラスと言わずに
「個別クラス」というネーミングにしたらいいと思う。
イメージが違ってくるのじゃないかな。

親が「障害児」「特殊」という言葉に抵抗を感じて、
それで無理に普通クラスに入れられてる子どもが、
自分にあった教育を受けられるようになるためにも、
言葉・イメージというのは大切です。

特殊教育=分けられてる

個別教育=教育サービス

という感じになるのじゃないかな。

あくまでも、適切な教育を受けられない子どものために
そうなればいいなと思っています。
174名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:33
特殊教育=分けられてる

個別教育=教育サービス

という感じになるのじゃないかな。

あくまでも、適切な教育を受けられない子どものために
そうなればいいなと思っています。
175名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:41
そのリソースルームは、
子どもに合わせて、授業中に通級教室のように利用する子や、
放課後に利用する子など、利用の仕方は様々です。
教室に入れない子は、そのクラスに1日いることもできます。

リソースルームは担任の先生が2名ほど、
そして手の空いている先生が手伝うという感じで
個別に近い授業を行っています。
176名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:44
>>171どうもありがとうございます。
確かに今の日本の特殊学級というネーミングに激しく嫌悪感を抱いている障害児の保護者が普通級に流れているような感はありますね。
ワンクッションをおく意味でもその考えは賛同できる部分もあります。
でも、内容となるとどうでしょう?勉強についていけない子どもと障害児とでは求める教育が違うような気がしますが。
特殊が分けられると考えがあるのは股スレを追っていくと感じることが多いのですが、根本的に障害児教育は普通級では無理なように思えます。

健常児でさえ「学校難民」が発生している現状、こんな中で果たして障害児が教育できるのだろうか?
学校の自助努力で解決できる問題ではないと思うのですが、障害児を受け入れている学校の先生方に聞いてみたい問題ですね。

とても勉強になります。なにか、またリソースルームの情報があれば教えていただけるとありがたいです。
様々な角度でこの問題の奥の深さを知ることができました。いいスレだとつくづく思います。


177名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:46
利用者は多いです。
放課後に勉強をしにくる子には、
高学年児童のボランティアが、教えたりもしています。
178名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:50
そうですね。リソースルームは基本的には、
普通クラスにいて、ちょっとついていけないお子さんの
ためのものでしょうね。
179名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 23:58
私も障害児教育は普通クラスでは無理だと思います。
リソースルームは、普通学級にいる多くの軽度発達障害児のための
システムです。
そういう形で補える程度の障害児が対象です。

普通クラスにいる中度以上の障害を持った子供さんのためには、
どういう教育ができるのでしょうか。
むつかしいですね。
180名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 00:02
リソースルームの考えがそのまま障害児に適用できるとは思いませんが、考え方次第ではもっと柔軟な教育観が生まれてくるのではないかと期待が持てますね。
181名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 00:05
障害児がすべて普通級へという考えは到底絵空事のように思えますが様々な考えを討論できる場があるということはネットの良さだと痛感しております。
股さんもこのようなネットの使い方が出来ればよいのですがね。今日はいい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
182名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 00:28
「普通」の生活が出来れば、「普通」学級に入れてもいいんじゃない?
183名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 00:32
「普通」の尺度は何?
どの程度の生活をクリアできたら「普通」と言えるのか、分からないんだよね。

>>182の考えを聞かせてよ。聞きたいな。
184名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 00:38
数日前から良い話が続いてほっとしている。
股さんのおかげ?だ。
あの痛ましい事件が起こった時、もしかしたら普通学級に
入っていた障害児のなれの果てではないかと心がざわつい
て辛かった。
親がしっかりしていない家庭もある、学校に任せっぱなし
では行けないがすぐ切れる等問題行動のある健常児?に対
応した療育?システムも必要かも知れない。
185名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 00:47
あの痛ましい事件には私も胸が痛くなった。
私も「また、知的障害者の事件か?」って思ったもの。

来年から学校も週5日制になるんでしょ?子供が通っている養護学校も
そうだと言う話。「学級崩壊」「学校難民」これからも増えそうな感じ
がする。なんだかちょっと怖い話だよね。
186名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 01:12
大阪の事件、
アスペ関係の人がいたらごめんなさい。
実は犯人はアスペかと思った。
だって犯人の子供の頃の話が知り合いのアスペの子そっくり
なんだもん。
すぐに切れるし、ブロック塀の破片を人に向かって投げつける
もの凄い勢いで頭突きをするので闘牛しているみたい。
にらみ付けて唾も吐く。
特殊に入っているけど、療育もしていない。親も変。
普通学級に行くことを未だに諦めていない。
特殊の他の保護者は普通学級にでもどこでも行って欲しいと
言っている。
他のアスペの子供は良い子が多いです。療育を親が頑張って
いるせいかな?
187名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 02:30
過去レスにあった「不潔な知的障害の子」の話を読んで。
股の子どもの1年後の姿を連想してしまった私。鬱だ。
188名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 02:40
股のサイト経由で見つけたのですが・・「宗教の勧誘」とは・・
確かに言えてますがね。でも結局決定権を持つのは親です。
第三者の先生が言う問題ではないです。

久々にメールを出そうと思いたったのは、また頭に来たからです。
私の地域の小学校から養護学校の中学部へ進学するというお母さんに出
会い、お話ししようとしました。
私のつれあいが一緒に、養護学校の見学に行って知り合ったのですが、
「子どもはみんなと一緒に中学校に行きたい」と言っているのだそうで
す。それを聞いたつれあいが、「一度、小学校から中学校へ行くお母さ
んと子どもの話を聞いてみたら」と、お誘いしたのです。その時は、渋
りながらも中学校に未練があるように感じで、合う約束になったのです。
この日30分ぐらい、説明説得した。しかし、当日約束の10分前電話
がありました。
「本当に子どものために言っているのですか」
「宗教の勧誘じゃないでしょうね」と、言われ我が家の瞬間湯沸かし器
のつれあいは、養護学校で頑張ってくださいとガチャリと電話を切りま
した。子どもがはっきりと意志表示しているのにどうしてそれに応えよ
うとしないのか不思議でなりません。
子どもの進路を決めるのに、養護学校のことを全然知らない教師・教育
委員会の言うことを聞いてどうするんじゃ。
怒りを通り越して涙が出てくる最近の私です。よく泣くなぁ今年は・・・・。


189名無しピーポ君:2001/06/10(日) 07:18
その時、同行していた女性(後に、和歌山市保健所保健対策室精神保健福祉相談員 廣澤多嘉子 と判明)が前面道路で、わざと近所に触れ回るように大声で「精神病の強制執行!強制執行!」と叫び続けました。
恥ずかしくてたまりませんでした。
「僕にも人権が有るのやで、大声で触れまわらないでくれ」と彼女に頼むと「強制執行される者には人権はない。身分証明書も見せる必要はない。名前を名乗る必要もないと」と何故か私を挑発して、私の暴発を求めている様子でした。
もし、この挑発にのっていたならば、今頃は閉鎖病棟の中です。
190名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 07:24
>>188
30分も話していれば相手がどんな人が解る。
やっぱり「普通教」って感じる説明だったんでしょう。
本当に子供のためになるのかって考える親の方がまともな感覚だ。
子供のハッキリした意思表示に答えるといっても人生経験豊かな
親の考えとまだ12年しか生きていない狭い視野の子供の意見を
同等に考えるのは無理。だいたい中学ってどんな所か本人の子供
も解って居ないはず。
意志を尊重すると言っても、家の車がぼろだからベンツ買ってとか、
ビトンのバック買ってって普通の子が言っても親は子供のことを考
えてその意見は却下するはず。
却下しなかったらとんでもないどら息子ドラ娘だになってしまう。
ああ、でも股のお子さんはたしか6年生で周りの低学年蹴散らして
ブランコ立ち乗りでブイブイ言わせているんだ・・・。
ところで旦那さん居るんだ、股。
子供のことを一番解っていないのは股さん自身でしょう。
夫婦揃って瞬間湯沸かし器って言ってもね、それって2人とも良く考えないで行動してしまうってことだよね。やっぱり股さんて怖い。
191名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 07:58
>>190
病むの「体臭を指摘された知的障害の生徒」のせんたくかあちゃんへのレス

>> いじめじゃないですか。
>全く同感です
>報道によれば教室内で、他の児童らの前で「クサイ」と言ったそうです・・・
>親と話し合えば済む話ですね

あんたら「普通教」に話し合いで済むなんて言われたくないよね〜。
都合の悪いことは何一つ耳に入れない瞬間湯沸かし器集団のクセに
(それもの沸点が低すぎるやつ)。
192名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 08:30
>>188
なんで股の連れ合いが養護学校見学?かと思ったが、確かにそこに
行けば効率よく「普通教布教活動」が出来る。
精神的に動揺していたり、弱い状態の人を優しい言葉で慰めて、
今度は是非こちらでゆっくり話しましょうっていうのは完全な
カルトの勧誘方法だ。
ひよっとしたら「自分たちも迷って居るんですよ」って巧妙に
自分たちのスタンスをかくして誘っているかもしれない。
例のお母さん魔の手から逃れられて良かったね。
ところでメーリングリストに参加してしまった人はその後
どうなったのだろう、皆さん道を間違えていないと良いのだが。
193名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 09:55
アスぺやADHDを持っている人が、適切な教育(療育)を受けられないで、
不適切な環境に置かれた場合、人格障害等を2次障害として起こす場合が
あります。
(普通の人でも、劣悪な環境に置かれれば、そうなる人もいますが)
そういう2次障害を起こして、犯罪まで起こす人は、
ちゃんとした診断を受けていない人がほとんどです。
あとで精神鑑定を受けて、そういう障害を持っていたとわかるというのが
ほとんどです。

適切な療育をされている人は、普通の人以上に
犯罪を起こす率は少ないです。

ですので、186さん、
知り合いのお子さんがちゃんとした教育が受けられればいいですね。
他害がひどいということは、その環境や教育があっていないのではと
思います。
普通の特殊クラスの先生では、アスぺの生徒を教育するのは難しいです。
知的には普通か普通以上というお子さんもいるので、
一般的な特殊教育の範疇からはずれている場合もあるのですね。

学校以外で専門家の診断を受けて、適切な療育をするできでしょう。
親も勉強するできでしょう。
そうすれば普通クラスでも大丈夫になるかしれません。
その子の親御さんが、早くそう気づいてくれればいいですね。
194名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 12:46
>>192
夫婦して最低ですよね。
他人の家庭に土足で上がりこむような行為ですよ、それは。
私も養護学校の見学に行って来たばかりなので、怒り心頭です。
学校見学をするのに生半可な気持ちでいらしている親御さんは
少ないと思います。
教育委員会や養護学校の先生に騙されているということを
堂々と養護学校の先生にぶつけたらいいのに。
もう、それこそ理路整然とした反論を返されるが落ちですよ。
影でコソコソ弱っている人を探して、布教活動なんて
自分がどういう行為をしているか、わかっていないのでしょうか?
それとも、やっちゃいけないけど布教の一環だからなりふり
構わずなんでしょうか?
泣きたいのは、真剣にこどもの進路を考えている障害児の親御さん
でしょう。
迷っている人がいるかもしれないから、なんて傲慢な態度をする
ほどえらいのですか?普通級の会は。
もう、まともな目で普通級の会のことを見れないと思います、私は。
195191:2001/06/10(日) 13:19
今回の惨殺事件で、普通級に在籍している障害児は逃げることが
難しいのではと思ってしまった。
養護学校は確かに閉じられた空間であるけれど、児童の安全面は
神経質なほど考えられています。
私の子供は自閉症児ですが、怖いことが起こった場合は
その場でうずくまってしまうだけです。逃げることが出来ません。
今回の事件を対岸の火事としか思っていないのでしょうけど
殺人者が入りこむだけではなくて、火災などが学校で起きた場合
普通級に在籍している障害児はどうやって逃げるのか、
考えたことがあるのでしょうか。
その子ひとりを助けて大勢の児童が犠牲になるのか、それとも
障害児を見ている暇は無くて障害児が犠牲になるのか、
そういう選択も最悪先生は考えなくてはいけないのでしょうか。
普通級にいるのが当たり前なら、災害時の対応も障害児の親は
考えていかなくてはいけないのでは?
なんでも他人に頼りっぱなし甘えっぱなし、というのは平穏無事
な時であれば通りますが、極限状態になった場合はそうもいかない
と思います。
196194:2001/06/10(日) 13:20
すみません、191さんじゃありません。
194です。番号間違いしてしまった・・・


宇津田・・・
197186:2001/06/10(日) 14:18
>>193さんありがとうございます。
実は知人のお子さんとは幼稚園の時に一緒でした。年中の時に他害が激しくいて転園されました。
その時に自閉症ではないかと疑っていました(実は我が家にも一人居るので)
が、病院での診断をお勧めしたのですが、ある小児科の先生が大きくなれば
聞き分けが出てくるからと言ったそうで、療育もせずに入学の時期になって
普通学級になんの疑問もなく入れようとして就学時検診で引っかかりました。
結局特殊に説得されて入学し、数年たちました。
今まで6年近く、本の紹介から、講演会も誘い、療育を勧めたり、専門病院
を紹介したり、児童相談所に連絡したりしましたが、何しろアスペルガーの
何を読んだのか頭が良すぎてレベルの低い子供とはつき合えないから粗暴に
なったと思いこんで今でも普通学級に移ることを希望しています。
折角予約の取れた専門病院で定期的通院を勧められて予約を取っても勝手に
すっぽかしていたりと信じられないことの連続です。
クラスメートに1つ間違えば植物状態か死亡するかという怪我をさせたこと
もあります。ただ、目撃者が居なかったこととやられた本人が誰だったか記
憶が無かったので学校も他の父兄も強く言えません。被害にあったお子さん
の親は激しく抗議したそうですが、まったく誠意が感じられなかったそうです。
正直なところ説得に疲れました。
しかし、このままでは2次障害になってしまうのではないかと改めて恐ろしく
なりました。
障害児の将来は本当に親次第だと思います。
知人は自分で調べるタイプではないのですが、もし股さんの様なグループを
見つけたらそれこそ普通学級に無理矢理入れていたと思います。
我が家の子供とは学校が違うのですが、同じ学校に在学されている別の知人
が毎日子供が無事に帰ってくるか不安で昼間の電話はドキリとすると言って
いました。
198名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 19:31
関係ない話ですみませんが、
障害を持った子供さんがいる家庭って
宗教に走る傾向があるっていうのは本当でしょうか?
199名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 19:37
>>198
うちは宗教入ってないけど、よく誘われる。
断り続けてるけどね。
同じ障害児の母からの誘いは、断りにくかったな。
でも、断ったらそれから、付き合いはなくなった。
200名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 19:39
>>198
子供の障害が解ってしばらくしてから、天○教、もの○の塔、
世界○世教、倫理なんたら・・・、あと数種訪問を受けました。
しばらく撃退するのに大変でした。
201198です:2001/06/10(日) 19:40
>>199
そうなんですか・・・・
ちょっとなんか、さみしいですね。宗教の切れ目が縁の切れ目って・・
202198です:2001/06/10(日) 19:41
>>200
すごすぎますね・・・・・いったいどうやって調べたのでしょうか?
203名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 20:23
障害じゃないけど、左手を全治1年の大けがをしたとき、
(左手を三角巾で吊っていました)道を歩いていたら変な宗教の
人に声を掛けられたことがあります。
204名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 20:30
でも、「普通教」が、一番怖い。
悩んでいる親に向かって、いくら勧誘を断られたからって
電話のガチャ切りはないよ。
泣きたかったのは切られた親だろうに。
205名無しさん@HOME:2001/06/10(日) 20:40
でも、「宗教を辞めた人が罰が当たって障害児を生んだ」
見たいな事も平気で言うよね。
206名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 20:45
「障害児のための高校進学ガイド」なる本を立ち読みしました。
電波バリバリの本でした。
凄いです・・・凄すぎます。学力が足らなくて不合格だったのに
「定員割れだから入れろ」と怒鳴り込む親。
単位が足らなくて2回も留年した親。その言い分が凄い。
「障害があるから出来ないことをやれといことは『車椅子の人に
自分の足でグラウンドを一周してこい』と言っているのと同じ」
「障害があるから留年させるのは障害者にとって屈辱以外のなにもので
もない」
ある不合格した子どもの親は「学力が足らないけどそこの高校に行きたい」
だそうです。
ゴリ押しで入学させても学力が追いついていない状態でどうやって
進級させろというのでしょうか?
身体障害で学力があるのに不合格になったのなら理解できます。
先程あげた勘違い親は全て知的障害の子の親です。自分達のやっている
事が同じ年頃の健常の親から見たら「的はずれ」にしか見えないのを
知っているのでしょうか??
207名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 20:46
>単位が足らなくて2回も留年した親
「単位が足らなくて2回も留年した子の親」です。
208名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 20:50
>>207
親もその程度の頭のようだから言い直さなくてもよい。
209名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 20:57
宗教も多いけど、ねずみ講にはまる親もいて
弱いもんばかり狙われるんだな〜と実感します。
前、仲の良かったお母さんはア〇ウェイの鍋と
〇ム系の本をお持ちでした。
引っ越してしまったのでそういう話を聞かずに済みましたが
引越し先では層化の人がいて皆警戒しています。

股が自営業だというので、一瞬ネットワークビジネス系か?
なんて思ってしまいました。違うといいのだけれど。
それ系の人は、みんな「自営業」だって言い張りますよね。
210200:2001/06/10(日) 21:47
主人の親戚からは脳性麻痺も祈祷で直った。自閉症も治ったという
体験談の本が送られて、祈祷所に行くことを勧められました。
親戚は一番撃退しにくい。
また子供の通っている幼稚園も宗教系だったのでかなりの圧力で
した。教会(単立)を辞められた方のご子息が交通事故で亡く
なった時は、神様を捨てたからだと信者の人が喜んで話している
のが怖かったです。
211名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 22:15
『神』の存在を信じないわけじゃないけど『宗教』に頼る気なんか
まったくない。祈ったって遺伝子異常は治らないしねー。
(脳の傷もね)
でも、障害を受け入れきれない人が宗教にハマるのはなんとなく
わかる気がする。なにかにすがりたいんだよね。
212名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 22:20
子供が障害児だから親がそんな風になるんじゃなくて
親がそういう素質を持った人間だから子供が障害児に
なると思われても仕方ないんじゃないでしょうか?
何もかも占いや宗教にすがる人間は人格障害者。
213名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 22:26
う〜ん、そういう人もいるだろうけど
あの「なんでウチの子が?!どうして?!誰にもわかって
 もらえない!なんでぇー・・うぉーん」って心理の時
隙間を狙ってやさしい言葉で勧誘されたらって考えるとね。
214名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 22:34
 私は、特定の宗教と言うことではないけれど、一時
神社を見かけると、拝んでいた。墓参りに行けば、
ご先祖様にお願いする。これは、障害のある子を授かってからの
事。212の言っていることには、首を傾げる。これからも
特定の宗教にはまると言うことはないけれど、そういう人が
いるのもわかる。特に子供が小さくて外の子と比較して
悩んでいる時期は、孤独だったから。夫が、大丈夫だよって
言ってくれる事が、無責任にも思えたし。
 
215名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 22:39
>>212
それは違うと思う。世の中は不条理に満ちている。
信仰を持つことはその不条理の答えを宗教に見いだしただけだ。
何もかもすがることは確かにおかしい。私は無宗教だが、
ある牧師が信仰を持たずに生きて行けるひとはいいが、信仰を
持たずには生きて行けないひとも中にはいると言っていた。
本来宗教の中には生きて行く生活の知恵が入っていたと思う。
宗教にすがる人をむやみに人格障害と言うのはおかしい。
216名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:00
>>212
そんなこと言ったらカルトの信者の子って障害児が
多いとか言う訳?
ありえないよ。
親のしつけで人格に影響は出るかも知れないけど
障害は親の影響でなるものじゃない。
そりゃ、昔は自閉症児って親の躾や性質でなったと
言われた時代があったけど、今時そんなこというのは
七田のおっちゃんとテレビで自閉症になるとかいう
おばちゃんだけだよ。
七田先生ったらまだ著書の訂正をしていないそうですしね。
217名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:08
>>215
>>216
あなた達宗教やってるね。(藁
>>212と同意!宗教やってない者にすれば
あれはどうみても異常な世界。
困った時の神頼みなら分かるけど神のお告げ
とか言ってすべて宗教にすがるのは弱い人間
じゃなく異常としか思えんわさ。
218名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:09
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219名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:18
宗教をネタにここを荒らそうとしているのがいるね。
220名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:19
股よりも可愛いけどね(ワラ
221名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:24
宗教に誘われた時、
「代々さかのぼると首をかっきって、自殺した人がいる」って言われたことある
たぶん、うちの子供が喋れないから、そんな事言ったんだと思う。
こんな事言われて、辛かった。
宗教なんて絶対、入るもんか!
222名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:40
 きっと、全員その手で勧誘しているんだよ。
辛かったろうね、221。
頑張ろう、お互い。
223名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:42
たしかに宗教勧誘のひとで、自分の子を連れてくる人いるけど、ほとんど知的障害の人ばかり。身体障害の子供はみないな
224名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:44
宗教かあ。
うちは親戚にバリバリの草加いるので、こどもの障害は
親戚には言っていない。
もう隠せる段階でもないので、これから葬式とか結婚式には
行けないのだろう。うるさいので、これでもいいけど隠すと
いうのが私の中ではすごく理不尽に感じる。
うちの子はいてはいけない子なのかと。
かといって、この子をネタに宗教やら勧誘やらは御断りだしな。
うちは障害児と楽しく暮らしているので、なにかにすがる気は
ありません。
・・・って言えばいいのかな。治る治らんは医者が決めることで
あって素人さんに言われるとムカツクよ。
225名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:46
>>205
言われたよ、実の親からね。
226名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:48
>>223
肢体不自由の子を連れて歩くのは大変だからじゃない?
227名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:54
 しかし、実りあるスレに育ちましたね。
どんな問題が出てきても、意見交換が出来るっていいな。
股は聞く耳持たずだったから。
228名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 23:57
>>225
私だったら「こんな可愛い孫を罰あたりだというのか」って
怒っちゃうな。
あなたの親を非難するようで申し訳無いけど。
障害を否定するよりも、その子自身を否定されるのが
親としては一番つらいよね。
229名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 00:03
>>228
レスありがとう。
大丈夫、その通りのこと言って喧嘩済みだから。
今は落ち着いてる(高機能自閉)ので、親いわく
「わたしたちの祈りで治った」そうです(苦笑)

草加の幹部だよ、うちの両親(わたしは脱退〜)
230198です:2001/06/11(月) 00:09
草加が一番悪質みたいですね・・・・・(^^;
祈りで直る・・・・というのはちょっと。
私も心のよりどころとしてのちょっとした祈りはいいと思いますが。
それがすべてになってしまうとやはり問題ですね・・・・・
231名無しさん@HOME:2001/06/11(月) 00:14
アンド構成会も最悪ですね
目くそ・鼻くそって感じ
232名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 00:22
132です。
子供の幼稚園はキリスト教の教会付属幼稚園でした。
私自身クリスチャンではありませんが、小人数で雰囲気良かったので決めました。
このスレを読んで思い出しました。
宗教にすがろうなんて考えたこともありませんでしたが、
私の親友のお父様が何か新興宗教をやっていらっしゃるらしく、
一度だけ親友から言われたことがあります。
「何か自閉症が治るお札があるって父が言ってるんだけど…」
私は噴出しそうになるのを我慢しながら、大切な友達だからあえてはっきり言いました。
私自身そう言う類を一切信じていない事、
自閉症は脳の機能障害なのでお札で治るはずがないこと、など。
彼女も本気で勧誘するつもりはなかったらしく(信者でもない)
わかってくれて、今でも以前と変わらないつきあいを続けています。
ちなみに子供の幼稚園はかなり宗教色が強かったのですが
保護者に対する勧誘は一切ありませんでした。
園長先生は司祭もやっていらっしゃいますが
神様を信じないから障害児が…なんて絶対おっしゃいません。
なぜならご自身養護学校教諭の資格をお持ちだからです。
また長いレスになってすみません。
233198です:2001/06/11(月) 00:31
>>231
構成会という宗教があるのですか?とても勉強になります


>>232
うーんすばらしいですね。
ご自身で進むべき道を決め、また回りの環境もとてもよいようですね。
234名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 00:34
立正校正会のことかな?
235名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 00:47
>>232
私の子供の教会はまず洗礼を家族で受けて下さいと言われます。
公から障害児に関して補助が出ているのでそんなことはしては
いけないと療育センターの人が抗議してくれましたが、今度は
療育センターに行くことを禁じられています。
私は卒園しましたが、在園のお母さんの中で毎年何人か鬱病を
悪化させて退園します。
236名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 01:13
>>235さん、
232です。びっくりしました。そういうところもあるのですね。
うちの幼稚園が小人数の理由は、日曜日が礼拝登園日であることと
他の私立の幼稚園に比べるとお勉強系を一切やらせないことが大きいです。
療育センターに行くことを禁じるのは、やはり洗礼に抗議をしたためでしょうか?
うちの幼稚園には他の教会に通っているクリスチャンのお母様も
お子さんを入れられてましたし、聞いた話では「教会にお誘いすることはできません。
ご自分の方から行きたいと言う気持ちになられたらいつでもいらしてください」と言うのが
教会のポリシーらしかったです。
あの素朴な疑問ですが、>>235さんはそれでもその幼稚園にお子さんを通わせられたのは
どうしてなのですか?
在園中お子さんの療育はどうなさっていらっしゃったのですか?
237名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 03:59
洗礼をうけることと、補助をいただくことは、別のこと。
療育を受けるのとキリスト教系の教育もどっちも
束縛を受けることはないだろうと思っていたので
びっくりしました。
99匹の迷わない子羊をおいて、1匹の迷える子羊を救う、
それが、キリスト教だと思っていました。
信仰していないのでこんな理解で、済みません。
 鬱病を悪化させるほどの事って・・・。
差し支えない範囲で、教えていただけませんか。
238235:2001/06/11(月) 06:52
>>236さん
あまり書くとどこの教会か解ってしまうので、実は自宅近所で
未だにいろいろあるので・・・。
理念は素晴らしいものがあります。しかし方法がかなり乱暴で
一言で言えば股さんの様なタイプが牧師夫人と思って下さい。
昔はそのようなことは無かったそうですが、私の入園した頃か
らかなりおかしくなっていました。単立教会でかなり一般のプ
ロテスタントと違います。その事は入園してから調べて解りま
した。
自分の意見=神様のご意志であり、それに異論をはさむことは
出来ません。異論をはさむとサタンとされてしまいます。
話し合いたい時も祈れば答えを与えられると言われ驚きました。
入園していた園児が突然病気が悪化、生死の境をさまよってい
る時に「今洗礼を受けないと子供が地獄におちて復活すること
が出来ない」と病院に信者が押し掛けたこともあります。
書きたいことはたくさんありますが・・・。
239235:2001/06/11(月) 07:00
続き
療育は隠れてしていました。だから我が子は幼稚園時代すぐに
熱を出す病弱な子供ということになっていました。
なぜ通わせたかと言えば、私が働いていないために保育園は入
園できませんでした。過配の付く公立幼稚園は年中からです。
早く療育センターに行き始めたので年少1年間に行く場所がなく、統合教育で年少から入れるということで入園しました。
在園中何度退園しようかと考えたことか、ただ、障害が重くて
その幼稚園しか入れないお子さんも実際いて見捨てていけなか
ったというのが正直なところです。
洗礼の話もわたしが在園中はセンターに報告したせいかその後
は表だってありませんでした。ただ私たちが卒園した後かなり
締め付けがあからさまになったそうです。
ちなみに洗礼を勧められるのは障害児の家族です。
幼稚園では経験と聖書で独自の祈りの療育(?)をしていまし
た。普段は見学させてもらえないので、なにをしているかまっ
たく解りませんでした。
そんな幼稚園でもよいところはあります。そこが退園しきれな
かった理由かもしれません。
240235:2001/06/11(月) 07:21
>>237さん
入園したとき信者の人はとても親切です。
こんな親切な人のいる幼稚園に来ることが出来て本当によかった
と思っている内に卒園を迎えると本当によい幼稚園です。
教会の信者の人とも親しくなって半年ぐらいすると、洗礼の話に
なります。突然なのでびっくりしてお断りすると今まで親切だっ
た人が突然人が変わったようになじり始めます。それでも洗礼に
決心がつかないと手のひらを返す様に意地悪なことをしはじめます。
精神的に弱い人は宗教の勧誘とイジメに耐えきれなくなります。
実際に洗礼を受けて真面目に信仰生活に入るとやたらに祈祷会
が多く家庭生活が成立しません。
普通のカトリックや日基の教会ではそんなことがないので安心
してください。
あくまでもそこの教会の話です。
昔はそんなことがなかったのに突然おかしくなりました。
イエスマンだけが残って狂信的な集団が牧師夫人の周りにあつ
まり、勝手に暴走していました。神父様の穏やかなシンパは教
会内でその暴走集団に虐められていましたから。
241名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 07:57
240です。神父ではないです。プロテスタントは牧師でした。
242名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 08:50
>>241
それはもう宗教と言えませんね。カルトでしょう。
なにやら私の知人と同じ様なパターンになっています。
知人は宗教はやっていませんが、サークルを作りました。
しかし、サークルの会長になってから突然暴走。
迷える会員は、会長と同じく暴走を始めています。
235さんのところと同じく、冷静な意見を言えるものは追い出され、
療育施設の先生もその知人には意見が言えません。
原因はなにかあると思いますが、牧師夫人がキーワードかと
思います。イエスマンやごますりの人が多くなるとなんにしても
ダメになりますね。
私は追い出されてしまった口ですが、どうしてこんなことに
なったのか今でも夢を見ているようです。
235さんも同じ気持ちでは無いでしょうか。
地域や敬虔な信者を敵にまわして、いいことは無いと思いますが。
私が知っている宗教系の幼稚園(神道系)は、そんなことはない
ようです。また、キリスト系のところも障害児に手厚い保育を
行い、一応ミサなどに参加を呼びかけるようですが、無理強いは
決してしませんし、かえって親御さんが気を配ってバザーや行事
などは大盛況なんだそうです。
こういうところばかり聞いていたので、235さんのような幼稚園が
存在すると聞いてただただ驚いてしまっています。
243名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 09:08
236です。
>>241さんのお話にどうレスをつけていいのかとまどっています。
子供を教育するはずの場所でそんなことが行われているなんてショックです。
>ちなみに洗礼を勧められるのは障害児の家族です。
これは許せません。
教会系の幼稚園は神様(信仰)を通して感謝の気持ちを養うと思っていただけに
やりきれません。
でもそんな中でお子さんのことを第一に思って療育を頑張られた241さん
立派だと思います。
「○○しないと、××出来ない…と条件をつけて見返りを求める?ことは
すでに神様の御意志に反しています。それは宗教ではなく単なるお金もうけにすぎません。」
園長先生の言葉を思い出しました。

244240:2001/06/11(月) 10:40
いろいろ書いているうちに辛かったことを思い出しました。
書きたいことは沢山あります。本当に。
親の承諾もなく洗礼を受けさせられた知的障害者もいます。
私の子供に対しても公文教室に通わせたら、どこからか聞きつ
けて
「あんな子にお金をかけてドブに捨てるようだ。そんなこと
させるよりお祈りをすればいいのに」と陰で言われていました。
私が退園しようと思ったのは、偶然信者同士の会話を聞いてか
らです。一人暮らしのお年寄りを招待して会食をしたあと、
「○○さんの所の土地は広くていいから親戚が出てこないうちに
寄付してもらおうよ」と冗談で話しているのですが、それが冗談に
聞こえなかったからです。
で、本題ですが、実はここの幼稚園は卒園後普通学級に行かせる
ことに情熱を燃やしています。就学猶予を申請するように言われ
ます。1年待ったら普通学級に行けるからと。2年就学猶予をし
た方もいます。
私達の代は全員勝手に就学相談に行き養護と特殊に入学しました。
それもかなり逆鱗に触れたようです。
そこの幼稚園の売りは障害児でも普通学級に行けるというのだった
そうです。
私の3代前の卒園に自閉症のお子さんが居ましたが、他害行為が
激しかったのに療育センターに行くのをやめさせて問題のあるま
ま卒園させてしまいました。
転居して大阪の方の普通学級で問題を起こしまくり股さんと同じ
ような状態になっています。
245名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 15:17
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834754&tid=mdcu1e0a4nbec32bby3x5ia4ka4da4a4a4f&sid=1834754&mid=1&type=date&first=1

屋風のトピで統合推進派とみられる連中が、なんの罪の無い
お父さんに絡んでいます。
股ほどではないけど、どうして喧嘩腰なんでしょうか?
246名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 15:21
247名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 15:33
私も気になります
投稿者: ariworihaberi_imasokari 2001年6月09日 午後11時48分
メッセージ: 8 / 11

学力が問われない幼稚園時代に、健常児、障害児が統合教育を受ける
こと自体賛成です。
それは健常児が、いずれ外国人など外見が「平均的日本人」以外の
人々と接する機会に、抵抗感が薄れるだろうと思われるからです。
要するに、障害児だけでなく健常児にとってもよい試みなのです。
こんなによいことなのに、投稿者はなぜ他の幼稚園にもこの試みを
提唱されないのでしょう。一般的に幼稚園は、先生も保護者も女同士
の感情のぶつかり合いで、新風が入りにくいものです。
そこに、投稿者のような男性が1人で入っていけば、よい意味で目立ち、
説得力も加わるでしょう。
まさか、自分の子供さえよければいい。自分の近所の人たちから「あの
お父さんは障害児を抱えていながら頑張っている」とほめられたいがため
だけなのだとは思いたくはありませんが。
248名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 15:36
ちょっと感覚が違うかな?……と。
投稿者: ariworihaberi_imasokari 2001年6月11日 午前 6時33分
メッセージ: 11 / 11

>いつ、問題が起きて、通園できなくなってしまうかもしれないのです。

それは、障害児でなくても「暴れん坊」など集団生活になじみにくい
健常児でも同じことでしょう。

>要するに、受け入れてくれる園自体がなかったのです。
>はなから「障害児」を拒否された側からは、何もいうことができません。

私の住む市には「障害児を積極的に受け入れる」と言っているミッション
系幼稚園があります。
この幼稚園の先生たちが特別に障害児教育のノウハウを学んだかどうか
知りませんが、「子供が好きだ」との思いはどの幼稚園のどの先生でも
同じことでしょう。
「はなから拒否する」は、おそらく園サイドの「余計な面倒をこうむる」
との思いからでしょうが、どの子供でも大なり小なり面倒をかけるものです。
その面倒、或いは手間を惜しんで果して「幼児教育者」を自称できるもので
しょうか。
障害児の親御さんが「うちの子供には絶対けがをさせないでください」など、
むちゃくちゃな要求をするのならともかく、少なくとも私は健常児、障害児
の統合教育には賛成しているので、他のこれから普通幼稚園への入園を希望
している障害児の親御さんのためにも、また、健常児のためにも、あなたのような男性が声をあげられ
るのが望ましいと考えています。
 
249名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 15:39

どうして統合教育推進派のために動かなくちゃいけないんだろうか?
傲慢な意見にしか見えなかった。
地区によっては本当に障害児を受け入れてくれる幼稚園も保育園も
無かったりするのに。
250事業者:2001/06/11(月) 15:56
スレッド読ませていただきました。
僕は普通学校に通った重度知的障害児は一人しか知りません。
僕の地域では学校にいる時間は区が雇った介助者がついており
僕も半年間介助をやらせていただきました。薄給でしたが(苦笑。

生まれ育った地域や周りの友人との良好な関係が既に築かれていた
ため、彼にとっても友人にとっても場合は幸福で実りある9年間の
学校生活を送ることができたと思います。彼は学力の面ではそれほど
成果は残しませんでしたが、友人という貴重な財産を得ました。

しかし、最近、僕の知るたった一つのケースは非常に特殊なのだろうと
思うようになりました。

普通学級を初めとした地域生活を健全なものにするには、障害児と
その家庭にも地域にも、共存に適した文化的風土的要素と感覚が
備わっていることと、ちょっとした幸運が必要なのでしょう。
僕は福祉従事者で彼の家族も福祉事業を運営していますが、彼の
ような学校生活を期待して人に勧めることにあまり積極的でないのも
ここに理由があるのでしょう。

すべての地域が健全な成熟を迎えることを待ち望んでおります。
駄レス失礼しました。

必要なのだと思います。
251事業者:2001/06/11(月) 15:59
>>250
>ため、彼にとっても友人にとっても場合は幸福で実りある9年間の
『場合は』は消し忘れです。失礼しました。(ToT)
252231:2001/06/11(月) 15:59
ビンゴ!!です
253事業者:2001/06/11(月) 16:01
>>250
>必要なのだと思います。
これも消し忘れです。(ToT)(ToT)(ToT)
254名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 16:02
>>249
近所の幼稚園は障害児を受け入れていた。
ところがある年股さんの所のような子供が入園した翌年の入園者が40人から6人に激減。
園庭の横は道路、暴れ回る障害児が目立つ。
でも見た目は障害児ではない。
幼稚園では障害児を受け入れているということは公表していなかった。
いままで自然に受け入れていた。
しかしひとたび躾もなにも出来ない幼稚園と複数の公園ママのウワサが広がって幼稚園は存続の危機に面した。
それ以来そこの幼稚園は見て解る障害の子供、
ダウンや肢体不自由のお子さんしか障害児は入園出来ない。
255名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 18:50
皆さんご存知だと思いますが、
大阪のT市がやっている「入り込み制度」というシステム。

ご存知無い方がいらっしゃればと思いますので、少し説明しますと
学校に障害児学級という教室はありません。
障害児学級在籍のお子さんは全員普通学級にいます。
障害児学級の先生が、その教室に「入り込み」、障害をお持ちの
お子さんをサポートします。
大阪のT市は、そういうシステムを取っている学校が多いです。
ですので、子どもを普通学級で教育を受けさせたいと思う親御さんは
その市に引越しされる方が、けっこう多くいます。
そのシステムは結構、関西でも最先端です。

※デメリットは、全ての時間に補助の教師がつくわけではないので、
 サポートなしで受ける授業もかなりあり、
 中には親御さんがサポートに入られている場合もあります。

しかし、こういう制度で、事業者さんがされたような介助員やもしくは
ボランティアさんを有効に使えば、
中度・重度のお子さんでも普通クラスで大丈夫かもしれません。

 ※この制度は、集団が苦手な自閉症児には不評の場合もあり、
  その場合は、障害児学級がある学校に通わす方もいます。
 ※この市では、「入り込み」の学校の方と、「障害児学級」を
  設けている学校と2タイプの障害児教育を選択できます。
256名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 18:56
つづき・・・

しかしこの「入り込み」制度も、所属は障害児学級です。
でも、良い制度だと思うけれども(まだまだ問題点は多いそうですが)
「普通学級」を望んでいる親御さんたちは、
所属が障害児学級で全時間・普通学級というのも、ダメなのだろうか?

介助もなく普通クラスに入っているよりも、
数倍良いように思うのですけれど・・・。

「普通学級に入る会(?)」の方々は、
こういう「入り込み」システムを普及する運動とかは
されていないのでしょうか?
257名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 19:03
この「入り込み」制度は、大阪のT市の他にも、
いくつかの自治体が採用しています。
258名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 19:04
この「入り込み」制度は、大阪のT市の他にも、
いくつかの自治体が採用しています。
259名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 20:33
高槻市?
260名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 20:54
豊中市じゃないの?
261名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 20:58
皆さんご存じだと思いますがって・・・。

大阪の市町村が全国的に有名だとでも。
「入り込み」などという変わった言葉も初めてだし。
股も、「取り出し」とかっていってたな。でも、我が子が
「取り出される」のは気にくわない様子だったから
あの会は、あくまで「普通」がいいのでしょうね。
262名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:15
>皆さんご存じだと思いますがって・・・。
>大阪の市町村が全国的に有名だとでも。

申し訳ありません。
ご存じの方の方がいらしたら、私がわざわざお知らせするのも
失礼かと思って、そういう枕詞をつけてしまいました。
不愉快にさせて、すみませんでした。
263名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:15
た行の、「市」は大阪に4つあるようです。
・・・おいといて、「入り込み」って制度化されているのですか。
いくつかの自治体で。
T.Tとは違うんですか。子供達も、
「あのセンセ、入りこみやでー」とか「取り出しちゃうん」とか
言っているのですか?
264名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:19
私は関西の人間ではないのですが、
実家が大阪のT市にある友人が、その「入り込み制度」を求めて
実家に引っ越しました。
その彼女から、いろいろと聞いた情報です。

大阪では「入り込み」「取り出し」というのは
障害児教育用語となっているようです。
265名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:21
261です。こちらこそごめんなさい。
どうしても、自分の子とそれを支える地域にばかりに
目が行きがちで、このスレで、やっと客観的に学ばせて
貰っているつもりでしたが・・・。
どこかに、
股イコール関西の考え方って思いがあったのかな。
266名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:23
大阪のT市だけかと思いましたが、
全国でいくつか(数は少ないですが)で、
やっているらしいです。
267名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:31
>>264さん、有り難う。言葉の問題を、あげつらっていたら、
自閉、も、特殊学級も嫌な言葉なので、言っても始まりませんが。
折角、良いことをしているのに、なじみにくい
言葉ですね。
268名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:33
障害児学級担任の先生が数名いらして、
その先生達が、各子ども達のクラスに入っていると思います。
269名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:34
ここのトピって本当に勉強になりますよね。
新に「入り込み」「取り出し」ですか。
これって例えば障害児の入り込みもですが、健常児でも
勉強がちょっとという子供の取り出しクラスはないのかな?
または順番に取り出されて学習の進度や解らないことを
じっくり教えて貰える個人サポートの時間とかに発展
させたらすごく画期的ですよね。
言語性が優位な子供向けとか動作性が優位なことも向けとか
があったらいいな。
使い方によってはとてもよい制度ですね。
270名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 21:48
名前 宅間守
年齢 37才
容姿 金髪  身長約180センチ
住所 大阪府豊中市熊野町一丁目 (1998年の事件当時)
    大阪府箕面市瀬川5 (運転免許証記載の住所)
    2000年10月頃に箕面市から転居、現住所池田市内マンション
    趣味 車(セドリック)
    現在の経済状態 生活保護

顔写真
http://www.dream-fact.com/lovers/gazou/img-box/img20010608181558.jpg
http://www.kincob.com/yura/mp3/
http://www18.freeweb.ne.jp/photo/yokosasa/cgi-bin/img-box/img20010608181018.jpg
http://members.nbci.com/c92g51/takuma.jpg

1980年?月 兵庫県内の工業高校を中退
1982年?月 航空自衛隊に入隊
1983年?月 妻、妊娠中絶
1984年?月 自衛隊除隊
1993年?月 兵庫県伊丹市に採用 伊丹市交通局のバス運転手
1998年4月 環境クリーンセンター技能員 市立小学校技能員
1998年?月 ここまで既婚が確認されているが、現在は離婚しているか不明
1999年3月 伊丹市の小学校でお茶への異物混入事件を起こす
1999年4月 神戸地検伊丹支部は処分保留のため釈放
1999年4月 措置入院の後、西宮の精神科通院
2001年6月 大阪教育大学付属教育学部池田小学校へ包丁
        (全長28センチ、刃渡り15センチの文化包丁)を持って児童ら襲う
        デバス10錠を飲み、錯乱状態だった模様
        児童8名死亡 重傷7名(教師1名含む)計23名死傷
271名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 23:26
 嵐も深刻に受け止めちゃうよね。
でも、話し続けよう。
ところで私は、子供の事で悩んで、体重が減ったまま。
逆にストレスで太った人も多いと聞く。
悩みを書いてすっきりしよう。
272名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 23:50
 ADHDの子を持つ方いますか。
この子はのびたタイプかと思って安心していたら、
人に唾を吐いたり、つついたりして
普段接している子と、耳に入れる子の違いに
とまどっている方は?
273名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 00:06
>>271
私は過食に走りました(藁
現在はなんとか落ち付いてダイエット中です。
親が倒れては元も子もありませんので。
太ってどうのこうのよりも、怪我や病気になって
子供の世話をしたり、誰かに頼んだりする方が大変です。
今年は健康診断を受けようと思っています。
274名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 00:14
そうですか。こういう話ってほっとしませんか。
271は、40キロぐらいかな。肉付けたいです。
ホント、自分がビョーキにならないようって
わかっているんですけど。
275名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 06:39
age
276名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 07:10
深夜、このスレッドに来られなかったのって私だけ?
外にもそういう人いますか。
277名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 08:37
板全体が重かったような気がします。
278名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 08:45
そうそう、このスレだけ見れなかったヨ
279名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 10:24
最近屋風に質問を質問で返したり、場違いな質問でかえす奇妙なおばさんが
出没しているね。
自分でトピたてていてみんなの意見を聞きたいとか言っていたけど、
みんな真剣にレス返していたのに意見が欲しいのか自分の言いたいことが
あるのかよくわからなくてだんだんまともな人が逃げてしまった。
この頃は他のトピに出張して勝手に自分のやり方を披露するものだから
本人は荒らしているつもりでなくても荒らしているように見える。
股が陽性なら陰性タイプの身勝手さんか。
280どうしてこんなにえらそうなんだろう。:2001/06/12(火) 14:30
それは……
投稿者: ariworihaberi_imasokari 2001年6月12日 午前 8時57分
             メッセージ: 16 / 17

>障害児も多種多様です。
もちろんそうです。けれども、何らかのサポートがあれば幼稚園に
通うことができるお子さんの選択肢のひとつとして取り入れること
は意義深いと考えます。
例えば、歩行困難な障害児。このケースに教職員が慣れれば、骨折
などした健常児の保育に役立つでしょう。
また、衝動性が高い、或いは言語機能障害のお子さんに慣れることも、
教職員の資質向上につながるでしょう。暴れん坊や引っ込み思案の
お子さんは健常児にもたくさんいるのですから。
更に、幼稚園の先生には独身者が多いと思いますが、将来障害児を
産むかもしれません。そのとき、幼稚園教諭時代のノウハウを生か
して育児に当たることも可能でしょう。もしくは、近所に障害児が
生まれて途方にくれて
いる親御さんに、「(元)幼稚園教諭」としてアドバイスしてあげ
られれば、先方には心強いことでしょう。
>園によって、その保育方針・経営方針は、様々です。
それによって迷惑をこうむっているのは健常児の保護者も同じです。
少子化ゆえなのか、どの幼稚園も園児確保に躍起になっています。
英会話、絵画、音楽……様々な特色を謳っていますが、
「自己表現の手段」はその子(人)が自分で決めるものです。にも
かかわらず、幼稚園の経営、教育の簡略化(人員含め)が優先され、
肝心の子供の心の教育、安全確保が後回しにされがちなのが、私個人
の見方です。
今、求められるのは、有形無形を問わず、「他者を理解する力」の
育成です。健常児同士など、同次元の言葉、話題で対話できる相手を
理解するのは比較的容易です。しかし、障害児のように、接し方が
わかりにくい相手の心を開き、互いに分かり合うことが少しでもできる
ようになれば、いずれ外国人と接するとき、または、できれば付き合い
たくないけれど交流せざるを得ない相手と理解し合わなければならない
ときなどのために、幼児期に「異質」なものと触れ合う機会は積極的に
もつ必要があると考えます。そうすれば、小学校以降の「差別をなくそ
う」などお題目的な道徳教育のあり方を、もっと具体的なものに修正
することができるように感じます。
>でも、その事を他の園には、進めることはしないと考えています。
あなたの意志は尊重しなければなりませんね。
281280:2001/06/12(火) 14:40

これを読んで、普通級推進派と障害児教育推進派の溝みたいなもの
が見えて来たような気がする。
障害児と過ごすと相乗効果があり、だから一緒にするべきだと
いうのが一応訴えるところなんだというけど、理論が滅茶苦茶。
私の子供は自閉症児だけど、私の子と接したからといって将来
海外旅行で役に立つか?と言われたら、違うと思う。
肢体不自由児と接して、健常児の骨折時に役に立つかと言われたら
それも違うと思う。
まして、幼稚園の先生が保育時間に障害児の面倒を見たとして
自分の子が障害児であった場合に役に立つと言われたら、そういう
ものでもないし、実際に親がお医者さんであったり看護婦さんで
あったり先生であったりしている子が、子どもの施設に一緒に
療育を受けているけど、育てるということと仕事で接するのは
違うと言っていたよ。
他者を理解する力を障害児が引出すっていうのは、完全に誤解して
いるよね。やっぱり、この手の人達って障害児をペット的にしか
見ていない。
282名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 15:08
>>280
>暴れん坊や引っ込み思案の
お子さんは健常児にもたくさんいるのですから。

もうこ〜いう事、聞き飽きた。

283名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 15:12
>>279
それってどこのトピ?
284名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 15:23
ただの暴れ者と知的障害の他害は対処も違うだろうに。
自分が障害者を出産する事態に備えるなんて限りなく無意味に近いことだろうに。
安全確保を優先するなら他害の可能性のある子を隔離すべきだろうに。
障害者の側に「他者を理解する力」が欠けているから敬遠されるのだろうに。
こういう人達はなんであたりまえのことがわからないのだろうか。
285280:2001/06/12(火) 15:25
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834754&tid=mdcu1e0a4nbec32bby3x5ia4ka4da4a4a4f&sid=1834754&mid=1&type=date&first=1

幼稚園の障害児学級について。

途中まではごくごく真面目な議論をしているのに、この人が
来てからおかしくなった。
絡まれているお父さんの投稿には特に変なところはないのだけど。
286名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 15:50
浜の真砂がつきるとも・・・
一人居なくなるとまた新しく出てくる。
287名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 17:48
>安全確保を優先するなら他害の可能性のある子を隔離すべきだろうに。

隔離するって具体的にどこ?
288名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 18:24
措置入院の解釈http://member.nifty.ne.jp/windyfield/sochi.html

 強制入院とは、精神障害のため、自分自身を傷つけ、他人に害を及ぼすおそれのある者については、精神衛生鑑定医二人以上の診断結果にもとづき、都道府県知事の命令によって強制的に入院させることができる、というもの。現在では精神衛生法は二回名前を変えて精神保健福祉法に、強制入院は措置入院に、精神衛生鑑定医は精神保健指定医にと名前が変わっているが、この規定自体は今でも変わっていない。措置入院は患者への入院命令ではなく、知事の公権力発動としての入院なのである。
 読めばわかるとおり、この規定はけっこうあやうい。「自分自身を傷つけ、他人に害を及ぼす」(これを縮めて自傷他害という)なんて、いくらでも拡大解釈の可能性がある。だから法律の意図としては、二人以上というあたりが安全装置のつもりなのだろう、たぶん。さらに自傷と他害についても厚生省の告示で定義されている。自傷とは主として自己の生命・身体を害する行為を言って、単に浪費や自己の所有物の損壊などの行為は含まない。浪費で措置入院させられちゃたまらんわな。他害とは、他人の生命、身体、自由、貞操、名誉、財産等に害を及ぼす場合と決められているのだが、これまたあいまいでよくわからない定義だ。要するに刑罰法令に触れる程度の行為ということらしいのだが。
 あまり知られていないことだが、診察と保護の申請は誰でもできることになっている。すなわち、あなたを陥れようとする人物と精神保健指定医二人が結託すれば、あなたも強制的に入院させられてしまう可能性がないとはいえないのだが、そこは医者を信じてくださいというほかはない。
289名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 21:02
290名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 21:06
やふうのトピのこの人の考えに同意・・・

はじめまして!!(>∇<)ノ
投稿者: Omemegaitaiyou 2001年6月12日 午前11時09分
メッセージ: 17 / 17
こんにちは〜。Clanadoがリセットされて、「お目目が痛いよ」
になりました。よろしくお願いします。
息子は3ヶ月目にはいり、先生からは忙しいなか、いろいろメモしてい
ただいてます。様子がわかってうれしいです。
この幼稚園は公立なんですが、情緒障害(自閉症)児や発達障害児を積
極的に受け入れ、また研究会へも先生がみんなで参加するようです(半
ドンになりますが)ありがたいことです。
でも、大人数の子供の中でもあり、療育園で受けているような保育は、
とうてい無理だし目的も違うと思ってます。
友達と遊べて(会話はあまり通じていないですが)、いっけん軽く見え
るらしく、先生はもっと障害の重い(またはそう見える)子につききり
です。
ただそれでなんとなく混ざっていけるのなら、たくましくもなるので、
これは十分価値のあることだと……。
 ただ幼稚園はこれでいくとしても、小学校からはぜひとも大学付属の
養護学校へ通わせたいです。小学校から高等部まであり、知的障害、情
緒障害児中心なのですが、見学に行って、生活の教育、職業教育は完璧
だと思いました。子供はまず買い物の練習とか、ごはんのつくりかたな
ど、生きていく訓練を受けるんです。
先生方もすばらしいし、生徒たちもいきいきしていました。
入るのは大変らしい(人数が少ないので)のですが。
息子の人生のためには現実を直視して、とにかく養護学校、と思ってい
ます。

291名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 21:32
 十二日午前七時三十五分ごろ、福岡県前原市三雲の路上で、登校中の
同市立怡土小(吉丸泰生校長、四百五十三人)の三年生の女児(8)が、
中年の男にいきなり殴る、けるの暴行を受けた。登校した女児の知らせで、
同小が110番。現場付近を捜していた前原署が約五百メートル離れた
市道で男(47)を発見、同署に同行して傷害容疑で事情を聞いている。

 調べによると、男は重度の知的障害者で、女児に近づき、ひざをけり、
右のほおを平手で一回たたいた後、突き倒したという。
女児は右手にかすり傷を負った。

(6月12日12:48)
292名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 22:29
怖い。どーして子供ばかり狙うの?
293名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 22:37
子どもに罪はないぞ。インテリだろうがそうでなかろうが・・
294名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 23:01
悪いけどやっぱり知的障害者に対して同情より恐怖や
憎悪を感じます。世の知的障害者がすべて危険とは
限らないとは思います。でもこんなに事件が続くと
知的障害者や精神障害者に嫌悪感しか残りません。
本当に嫌悪感と恐怖感だけ。
295名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 00:00
>>294
>でもこんなに事件が続くと

今だから起こった訳でも無い。
昔からあったと思う。
表ざたになったから「怖いわ」と正当性を訴えても
始まらないよ。
296名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 00:41
>>295
そりゃおかしいぞ。
正当性訴えても始まらないなら死んだ小学生はどーなる?
それともオマエ障害者の親?
宅間の親みたいなバカ親か?
297名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 00:43
いつの間にかこのスレは障害児の親のたまり場になっとる(藁
298名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 00:50
>>297
たまるのは良いけど馴れ合って
考えの違う親を気違い扱いするんだよね。
ちょっと悪臭が漂いつつあるけど
このスレから出なければ無問題かな。
299名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 00:52
ノーマリゼーションが必ずしも本人のためになるとは思わない。
300名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 00:54
>>299
どういう場合にためになり
どういう場合にためにならないか
書かなきゃ何の意味も無い
301名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 01:19
294へ
だからみんな、ここで話し合っているのですよ。
幼いうちからの療育の大切さとか、地域でどう育てるか
とか。
今でこそ、ネットで色々な情報が手に入りますが
それもなかった頃、子育てをしていた人たちは
もって、大変だったでしょう。その頃は、アスペも
ADHDもまだ「変わった子供」としか思われておらず
苦しんだでしょう。
 このスレは、そういった過去の苦い轍を踏まないよう
真剣に話し合っている場所です。
 貴方が、どうしてここに書き込んだのか分かりませんが
良かったですね、
「宇ぜーんだよ」「氏ね、厨房」「オマエモナー」とか言われなくて。

302名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 01:24
>>301
気持ちは解るが、このスレの住人は違った意見を聞く耳が無さ過ぎるかも
303名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 01:30
>>302
違った意見なんか聞いてたら身障の子供の親なんかやってられないだろう
股もそうだったし
304名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 01:36
>>303
聞く耳持った親もたくさんいるよ
305名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 05:21
>>303
股は健常児の親であったとしても聞く耳持たないと思うよ。
なにせ瞬間湯沸かし器。
後先考えずに動くプラス自分以外の意見は馬鹿にするんじゃ
人に迷惑かけまくりなんだろう。

306名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 06:29
私の子供は特に障害ないけどここで話している障害児の親御さんは
とても平衡感覚がある人が多いと思うよん。
自分に都合の悪いことにも目をそらさずに向き合ってる様子
なんか自分の生き方の手本にさせて貰ってる。
この良スレが続いて行く事を願ってる。(殆どRОMだけだけど)
307名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 08:02
>>306
本当にそう思うの?すごく不思議だな
308名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 08:08
>>307
中には、きちんと話の出来る人もいるよ。
309名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 08:16
>>307
変にからむあなたも不思議。
いやなら読まなければいいじゃん。
310名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 09:27
仮想敵国って必要なんだな・・・
311名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 09:43
>>309
宗教の話がでた頃からやけに絡む人がいるね。
かわあどの人?

はっきりいうと、一連の事件で「自分は関係無い」と思うような親は
議論なんかしない。見て見ぬ振りするだけ。
自分の子が他人を傷つけてもうちの子に限ってといって逃げるだけ。
そういう親とは話も出来ないし、まして同じ障害者の親だからと言って
説教することすら出来ない。
そういう親に出会って怒ったこともある。けど、無駄だった。
自分が逃げることが手一杯で、障害のある子がどれだけ他傷によって
誤解され将来を危惧されているのか知ろうともしない。
逆切れして終わり。そういう親でも親だからこどもは親を信じて
ついていくしかない。法が整備されようが、どんなに親のカウンセリング
が進もうが逃げるのに必死な親は逃げることを他人から言われても
指摘されても辞めないよ。
なのに、なぜ、躾も議論も障害すら目の当たりにしない親と一緒に
されるのか、理解に苦しむよ。

障害者の前は17歳だった。17歳の事件が多発した頃、すべての17歳の子を
持つ親がうちは気をつけようと思ったのか?
うちは気をつけてますといったって、事件は起きただろう。
すべての17歳が犯罪を犯したのだろうか。17歳の犯罪の記事の横には
年齢関係無く犯罪の記事が載っていなかったのだろうか。
知的障害者が危険と言われたら、危険な子にならないように親は気を付けて
いくしかないのだ。犯罪を100%防ぎなさいと言われてすべての知的障害者
の親に監視の目が向けられたら、黙ってやるしかないのだ。
99人の親が黙々と犯罪を起さないように躾をしたとして、たったひとりの
親が躾をしていなくて犯罪を起すような子を育てたとしたら、99人の努力は
一瞬の泡となる。それでも、他人の目よりも自分の子の幸せを願って躾る
ことは辞めないと思う。
子を育てるというのは、そういうことだと思っているが。
そういうことを根っこに置いて、ここでは障害児教育のことについて
議論が交わされて来たのではないのか?

宅間の親と一緒と言ったって、宅間の親なんか知り合いでもなんでも無い。
知り合いでもない人をここから怒ることは不可能だし、宅間の父親の気持ち
を変える事なんて出来ない。宅間の親のふがいなさを他人にぶつけるのは
お門違いだろう。
312名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 10:33
宅間容疑者、精神障害装う

大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で起きた児童殺傷事件で、
宅間守容疑者(37)が池田署の捜査本部の調べに対し、容疑を否認
した時の意味不明の内容について「精神障害が重いように装った」と
供述していることが12日、わかった。

児童らの殺傷は「前日に決意した」とし、犯行動機も「恨みのある元妻
らに迷惑をかけるため、ひどいことをしたかった」と具体的に話して
おり、府警は刑事責任能力がある可能性が高まったとしている。また、
宅間容疑者はこれまで「犯行直前に10回分の精神安定剤を飲んだ」と
していたが、その後、「飲まなかった」と供述を変えていることも分かった。
府警は薬物の影響を強調しようとした可能性もあるとみて確認を急ぐ。

(6月13日03:10)

http://www.yomiuri.co.jp/top/20010613it01.htm
313名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 16:38
>>311
それだけ宗教やってる人間に嫌悪感持つ人が多いってこと。
314名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 17:25
例の事件(大阪と長崎)、障害児関係のBBS結構行ってみたけど、
屋夢屋夢だけだったな・・それに関するカキコしてたところ。
危機感感じないのか??疑問だ。
315名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 17:40
「ペット」について
投稿者: ariworihaberi_imasokari 2001年6月13日 午前 0時55分
メッセージ: 19 / 20

mabu0118氏は、「ペット」表現に敏感になっておられるようですが、
奥様はそうでもないのですね。
私は、「生きた教材」と考えています。それは、健常児でも、障害児でも、
先生でも、親でも……自分以外のモノは全て当てはまります。
mabu0118氏は、人間を「教材」と定義することにどのように感じられる
でしょうか。

>ただ、怖いのは、ストレスのはけ口がペットに向けられることです。

そうですね。それは健常児でも同じことです。一番恐ろしいのは、本人
の責めによらない点を攻撃されることです。但し、私が見てきたお子さん
(自分の子含めて)の中には、本人の人間性の問題を的確に指摘された
ことを「いじめ」と騒ぐ人もいました。
これは、mabu0118氏のお子さんには当てはまらないかもしれませんが、
そういう可能性もあることはご理解いただきたいと思います。

……

書き方なのかもしれませんが、mabu0118氏は、どうも思考が後ろ向き
過ぎるように感じます。おそらくどこかで誰かから「障害児でも人間の命
に変わりない」旨、聞かされたことがあろうと思います。もう少し前向きな
意見表明をしていただかないと心配でなりません。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834754&tid=mdcu1e0a4nbec32bby3x5ia4ka4da4a4a4f&sid=1834754&mid=19
316名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 17:45
>>314
わざとその話題避けてるんでしょうね。
聞きたくないことは耳栓して。
こういう時は知らぬ存ぜぬでそんな事件あったことさえ
知らないわ♪♪ってとぼけるのかしら?
317名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 17:48
>>314
問題提議するだけ、屋無屋無はましってこと?

私も2ちゃんねるでしかこの手の事件は語れないな。
なんとかしたいと思っている人も多いのが事実だけど
いかんせん情報が少ない。
まして「私達の子も(他害しないように)気をつけましょう」と
他人のHPで呼びかけるのもなんだな、と気を使ってしまう。
直接話が出来る人とは議論しているけど(神奈川の時も
レッサーの時のそうやったし)
BBSにそういう話題が出ないのは「お前ら同じ親だろ、
世間様にあやまれ」と変な人が来るからでは?
318名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 17:57
>>316
317だけど、HP上で語らないと真面目に考えていない
となる訳?
実際に、大阪の池田小事件は「詐病」だった訳でしょう。
マスコミの情報もあてにはならないし、どうしてそうなったか
経緯もこちらにはなんにも話はこない。
そういう点では私も怒っているよ。
経緯がはっきりわかれば、どうしてそうなるのか、どうしたら
他害しない子になるのか、多少見えてくるものがある。
事件をきっかけに考えることは多いけど、知的障害者といっても
知的だけなのか、他にも障害があるのか、それも現時点では
なんにも親には伝わってこない。
ダウン症の子と自閉症の子と単に知的障害だけの子ではかなり
療育も接し方も違って来る。
健常者から見ると同じかも知れないけど、この3つの障害で
かなり療育方法が違ったりしているのに、情報を隠されてしまう
と本当に困ってしまう。
319名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 18:21
障害というだけで敵意剥き出しの奴がいるな。

身体障害、知的障害、精神障害、これがすべて一緒だと
思っていないか?
まさかと思うが知的と精神と同じだと思っているのか?
320名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 20:30
>>319
タコができるくらいがいしゅつだ。
321名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 22:19
>>319すべて一緒で十分だと思ってます(藁
322名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 22:54
カツオクンの母はタクマくんについて触れてます。
まるで他人事だ〜〜!!さすが「普通の母」

-----------------------------------------------

今日の惨事・・・丁度車の運転中に聞きました。
一瞬現実なの?って聞き入っちゃいました。

罪もない子供達、あまりに無残な死に方に涙が出てきてしまいました。
学校での出来事で人事に思えなかったってのもあるかな。
精神病患者・・・ってことは刑事責任能力もないって事でしょ?
周りの人たちは何をしてるの?
未来のある子供達・・・8人もの命ほんとにやるせない思いです。
323名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 23:45
カツオの母、全く危機感なし(ワラ
他の語録もあっぷきぼ〜ん。
324名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 23:47
カツオの母は、別におかしな事言ってないよ。
まるで他人事、って他人事でしょ。
325名無しさん@1周年:2001/06/13(水) 23:55
 何でも揚げ足取るのは醜いよ。
326名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 08:04
このスレに限らず福祉板って玉石混淆で恐いよ
327名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 08:57
>>324
精神障害者は怖いし責任能力も無いと思っているのかなぁ、カツオの母は。
知的障害者だって今、同じ様に世間では思われているのに。
ちなみに、軽度・中度の知的障害者は刑務所に行くけど、わかっている人は
少ないね。前に児童養護施設で幼児を突き落とした知的障害の子はすぐに
中等少年院に送致されている。ネオ麦君の送致よりもずっと早かったが。
知的障害者の場合、話す・会話が理解できると一般の人と同じ様に裁かれ
ますよ。

他のHPでなんで語られないかわかったような気がするよ。
子どもが殺されたことに憤慨するのはいいけど、子どもはいつか
大人になるし加害者になる可能性も秘めているとわかってきたから
ではないのかな。
自分の子どもが加害者になると断言することは出来ないし、今の状態で
どうすることも出来ない。
どうすることも出来ないなんて他人事でしょ、キーーーーーって突っ込む
輩もいるけど、子どもの時の状態で将来極悪人になるなんて思いもよらない
だろうが。小さい時暴れん坊でも、大人になってまともになる奴の方が
多いんだし。これは障害児、健常児同じだよ。
逆に子どもの時はとっても良い子ちゃんで親のいうことも良く聞いて、なんて
いうのが大人になって切れることもあるしな。
小さい頃の療育だけじゃなくて、年齢にあわせた療育・教育も考える時期に
来ているのかも知れないね。ただ漠然とじゃなくて、もっと総合的に。

それはそうと、事件が起きるたびに障害者施設などでは通達が来ているのかなぁ。
328名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 12:53
>>324 同意

みんな他人事だべ!!うちの子に限って悪いことはしないべ。

  ☆☆   終  了   ☆☆
329名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 12:56
勝手に終わらせるな・・股か?
330名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 13:11
サザエのカキコ。例の事件について。全然他人事というわけでは
ないかもしれないが・・でも日記は痛いような気がしないわけではない。

Re: (T_T) 悲しい事件 サザエ 2001/06/09(Sat) 01:12 [644]

壁紙変えて自分でも雰囲気変わったなぁって満足してます!!
もともと家の中でも模様替えするの大好きなんだ。
カツオは文章は全く駄目なんだぁ。
自分の言葉で書くことがまだ出来ない(T^T)
だから絵も・・・・ほんとに私がついていないと何も出来ない。

事件の様子テレビで見たらますます怒りが込み上げてきたよ。
周りだって悪いんだよね。
そっかカツオやけいちゃんたちの将来・・・どうなってるんだろう?
なんでも障害があるからって片付けられたくないね。

331名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 15:30
ここんとこ、マッチポンプ的な活動しているのは土手?
お子さんの高校決まりましたか?
332名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 15:33
>>330
>周りだって悪いんだよね。

その発想は宅間とかわらないだろう。
333名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 15:45
>>330
>なんでも障害があるからって片付けられたくないね。

こんなこと言いつつご自分の子供が何かしたら
「うちの子は障害があるから。」と弁護するんでしょうね。

宅間の父親と同じレベルかもよ。
334名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 16:28
>>333
どうでもいいけど宅間の親父は別に責任なんて無いだろ?
もう息子はとっくに成人だろ?関係ないだろ。
335名無しさん@2周年:2001/06/14(木) 16:45
宅間の親父は「確信犯だ」と言ってたんじゃない?

偽精神障害者の可能性も出てきたし
もし奴が「正常」だったら
「精神正常者」を監視しろ
というレスでもできるのか
336名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 18:57
>周りだって悪いんだよね。
ハァ?ハァ?ハァ?ハァ?ハァ?ハァ?ハァ?ハァ?


337名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 19:15
>>336
?が見えなくて一瞬「@@たん、ハアハアハア」に見えてしまったよ。

打津田・・・
338名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 22:57
>>334

成人して急におかしくなったわけじゃないだろ。
何で犯罪を犯すとそいつの生い立ちまですべて
調べると思ってんだ?生まれつきの犯罪者なんて
本当の障害児しかいないぞ。成長過程に問題が
ある場合がほとんどだ。
法的な責任がなくても親にすべてにおいて責任ない
わけないだろーが。

おめーも障害児の親か?
こうやってすぐに責任逃れするわけだな。
宅間の親もてめーがこんな人間この世に送り出した
くせに他人事みたいな事言いやがって。
殺された子供の親の気持ちになってみろ!
339名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:13
338, 私は障害児の親だ。
子供が加害者になる可能性もある。
被害者になる可能性もある。
でも、それは健常児の親も同じこと。
責任逃れするような親になりたくないから、
色々考えたり、意見を求めているわけ。
宅間の親も、ではなく、宅間の親はおかしいよ。
私から見ても。宅間にも同情の余地無し。
ここでうっぷんを晴らすのは筋違い。
殺された親の気持ちにはもちろんなっているよ。
障害を持つとはいえ、我が子を愛しているからね。
責任逃れなんてしてないよ。
宅間の事件に、何で私が責任をとる訳?
関係ないんだよ、貴方が関係ないように。
340名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:22
>こうやって責任逃れするわけだな。
元々、責任がないわけですから、責任逃れしようにも
できません。法廷にも呼ばれないでしょうし、
おめー、などと言われることをしでかした覚えもありません。
亡くなったお子さん達の事を思うたび、かわいそうで胸が詰まります。
でも、いつもにこにこしていて優しい子供と
こんな事で心中するつもりはありません。
死んで詫びろと言われても、何もやっていないのですから。
341名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:24
けんかスンナ。みっともない。
342名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:26
>>339
だあれも、あんたに宅間の事件の責任を取れなんて言ってないだろう?
あんたが宅間の親と関係があるとすれば、2人とも身障の子供がいる共通点があることだけだよ。
343名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:29
>>340
>何もやっていないのですから。
身障の子供作っちゃったじゃない?
344名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:44
 宅間は身障の振りしてるって話もある。

342,343は殺された子の気持ちは分かるだろうが
障害児の親のの気持ちにはなれないんだろうから
何言っても無駄。
345名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:47
>>343
あれは単に異常なだけ。
親も変だけど。
私ならショックのあまり取材にも答えられない。
寝こんでしまうと思う。
346名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 23:53
>>342

誰も私に責任をとれといっていない?
失礼しました。
それならば、責任逃れするななどという意見は
無視して良いのですね。
答えるのもまた、誠実だと思いましたが。
重ね重ね失礼。
347名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 00:01
仲間割れスンナ。
348名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 00:25
仲間?
349名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 00:32
頼むから、身障と精神障害を一緒にしないで!!
350名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 01:31
話を元に戻しましょう(藁

さて、学校見学のシーズンがやってきましたね。
うちも来年就学を迎えるにあたって、養護学校に見学に行きました。
思ったよりも清潔で開放的でしたね。先生達も動く動く。
見学に来ている人も子どもの就学を真剣に考えている人が多くて
どこに普通級の会が入り込めるのかしら?と首を傾げてしまいました。
もちろん、勧誘もありませんでした(大藁
見学に行った養護学校はちまたの噂では、高等部は選抜が厳しく
小・中等部に在籍したからと言って高等部にすんなり入れるところ
でもない、というところです。
下手したら、普通の高校に入試で入れちゃうような子がわざわざ
将来を考えて養護学校に入学してくるところだそうです。
もちろん、就職率100%。うちは無理目だな〜なんて思いつつも
そういや入試無しで高校にいれろなんていう人達もいたわいな
と考えることしきり。
他にも心障級を何校か見学したあとに、どこにするか決めたいと
思っています。
なにが大事か、と言われたら子どもの将来です。
じっくり考えたいと思っています。
351名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 01:37
宅間容疑者は、健常者と思われます。

健常だけれども、性格が極端に歪んだ人格障害者でしょう。

この人格障害というのも、障害という名がついているので
誤解されている方が多いですが、生まれつきの障害ではないです。

後天的な精神病の一種に位置づけされていますが、
分裂症などとは全く違うものですし、
今ここでお話に出ている「精神発達地帯(知的障害)」とは
まったく関係のないものです。

人格障害は「本人の性格+本人にとっての悪環境」で、後天的に現れる症状です。
ですので、誰でもなる可能性があります。
(あまりに劣悪な環境で、責められて(本人はそう思う)10年近く暮らすと
考えてください。何もかもうまくいかない・・・その場合、多くの方は自分を傷つける自傷行為(自殺)に
走ります。しかし数パーセントは、全部他人が悪いという思考になる人間がいて、
自分はこれだけ苦しんでいるんだという
メッセージを、法を犯す・人を傷つけるという方法で、出してくる人間がいます。)

むしろ
生まれつき知的な障害をお持ちの方は、
この人格障害にはなる可能性はきわめて低いと言われています。
352名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 01:47
知っている養護学校は、
小学校4年以上の知的レベルがないと入れないですが、
就職率100%です。
LDのお子さんとかも、高校から入られた方もいます。
その子は一般就労しました。

小学校・中学校の特殊学級の親御さんで、
「めざせ○○高等養護学校」と言われて、
なんとか小4レベルまでの勉強をクリアできるように
頑張っておられる方もいます。
353名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 01:49
352は、高等養護学校のお話でした。
354名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 01:58
>>349
身体障害者も知的障害者と一緒にされたくないって聞いたことがある。
355名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 02:10
>>352,353さん

350です。
養護学校も色々とありますよね。
国立の養護学校は幼稚部からの持ち上がりで空き待ちの
状態ですし、私立の養護学校は高等部卒業後に専門学校を
併設しているところもあって、短大のような扱いらしいです。
もちろん短大と同じ学歴ではありませんが。
前に高等部卒業後に大学というか、専門学校のような施設が
欲しいと言っておられるレスもありましたので、やはり
考えることは同じなのかなと実感しました。
関東の養護学校で前にテレビで見たのですが、私立の養護で
そこも就職率100%。しかも、生徒の意志で専攻を決めている
のだそうです。テレビの取材なので話半分なのかもしれませんが
校舎がとても綺麗で開放的。使う器具もやりやすいもので、考え
られているものばかりでした。
養護学校なんて、と食わず嫌いはしないで色々と見学に行ってから
話をしてほしいものですよね。
親は先に死ぬわけです。その為に子どもに何が残せるのか、という
のが障害者の親にかせられた使命と言ったら大袈裟でしょうか、
その為にも偏見を自ら捨てて行動しないといけないと思っています。
356名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 07:34
他の高等養護学校を卒業後、大学や普通の専門学校に行かれている
お子さんも知っていますが、これは就職浪人のようです。

357名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 07:45
LDのお子さんで、中学校時代いじめから登校拒否になり、
ほとんど授業を受けられず学力がつかなくて、
高校進学は「(レベルの低い)工業高校」か「夜間高校」か
という選択でしたが、そのお子さんは
「髪の毛を染めているようなヤツのいる学校には行きたくない」と
言い、高等養護学校に行きました。
そして、有意義な高校生活を経て、その子も一般就労しました。
その高等養護は前期の小4以上の学力がないと入れない、
入試がとても難しい学校ですが、
聞いたところによると、普通の高校以上に良いです。
養護とついているだけで偏見を持たれますが、
なるほどこれなら就職率100%だなと言う感じの
学校です。
普通の高校よりも、先生方もとても質の良い先生が
揃っているようでした。
358某宗教団体:2001/06/15(金) 08:49
創価学会員2世(折戸毅、おりとたけし)のレイプ、ストーカー隠しの為に
創価学会幹部、創価学会、公明党江上県会議員、和歌山県庁、厚生労働省官僚、和歌山県警の結託でがんばりました。

精神保健福祉法
(診察及び保護の申請)
第23条 精神障害者又はその疑いのある者を知った者は、誰でも、その者について指定医の診察及び必要な保護を都道府県知事に申請することができる。

2 前項の申請をするには、左の事項を記載した申請書をもよりの保健所長を経て都道府県知事に提出しなければならない。
  一 申請者の住所、氏名及び生年月日
  二 本人の現在場所、居住地、氏名、性別及び生年月日
  三 症状の概要
  四 現に本人の保護の任に当っている者があるときはその者の住所及び氏名

(警察官の通報)
第24条 警察官は、職務を執行するに当たり、異常な挙動その他周囲の事情から判断して、精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは、直ちに、その旨を、もよりの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない。

http://www.eurus.dti.ne.jp/~yamada-c/c001.jpg
この申請書で、警察官の職務怠慢か申請者が基地害か、和歌山県庁に答えられる?
厚生捏造省官僚の染谷意(そめやこころ)は「この件は公明党江上県会議員が関与しているの。行政不服裁判で・・・」の回答ですが。

HP http://www.est.hi-ho.ne.jp/yamada-c/
359ポケモン:2001/06/15(金) 11:01
学歴や資格に意味ないなら、何で大学行くの?資格取るの?
その仕事をするのに必要な知識技術を学ぶために、資格取得をするんじゃないの?
大学に行くのだって、いろいろな理由があるかもしれないけれど、少なくとも出てない奴よりいいじゃん。
360名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 11:31
>>359
意味不明。

知的障害を持つ人が大学に行くなとは思わない。
しかし、大学に入学したとしてそれが就職に役に立つかどうかは
本人次第。
大学に行ったということで就職するのか、知的障害者だから就職
するのか、意味がまったく違うだろ。
しかも、普通級の会は試験もせずに高校へ大学へ入れろと難癖つけて
いる。
前に書いてあるレスには養護学校の高等部ですら入試があると
書いてある訳だ。小学校4年程度の学歴が無いと入れないとも。
まったくの無試験でしかも試験なんぞは優しくしろだの言いたい放題の
連中のこと危惧して書かれているんだろうが、そこがわからなかったか。
今時大学を出ているだけで就職がたやすい訳も無いだろう。
健常者で試験を受けて入学したものですら、就職難と言われている時代に。
資格と言っても、それを役に立たせるだけの知識が無ければ経営者だって
はなから相手にしないだろう。
361名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 11:58
>>360

ポケモンさん、誤爆のようですよ。>介護スレより
私も初め見た時にはわからなかったですが。
362名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 12:27
知的障害と言ってもいろいろあります。
先の高等養護卒業後、大学や専門学校に行っている
お子さんは、IQで言うなら75〜80くらいのお子さんです。
知的障害というよりは、低機能LDと言ったお子さんです。
  注* 低機能LD IQ70〜90
     中機能LD IQ90〜110
     高機能LD IQ110以上
知的障害はIQ70以下(場所によっては75以下)ですので、
それらのお子さんは知的障害という障害ではありません。
ボーダーでしょうか。

養護学校を出たお子さんが全て福祉的就労をするわけではありません。
一般就労をするお子さんも、
大学や専門学校に進学してから一般就労するお子さんもいます。
IQ70のお子さんで、福祉の専門学校に行って福祉士の資格を取り、
今福祉士として働いているお子さんもいます。

いろんなお子さんがいますので、知的障害者もしくはボーダー児が
大学や専門学校で専門知識を身につけるのは、
なんらおかしい事ではありません。
そういう人たちもいるのです。
363名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 12:44
もちろん試験を受けて入りますし、
試験を受けて資格を取ります。

健常者と言われている人たちと、何もかわりません。
364名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 12:46
知的障害があるから普通に働けないだろう、
知的障害があるから勉強なんてムダだろう、
というような
ステレオタイプの発想は古いです。
365名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 12:49
福祉のお世話にならない知的障害者、
普通に働いて税金を収めている知的障害者が、
どんどん増えてきています。

可能性はあるのです。
皆さん、がんばりましょう。
366365:2001/06/15(金) 12:57
ちょっと言い過ぎました。

>皆さん、がんばりましょう

は取り消します。

皆さん、頑張っておられますものね。
367365:2001/06/15(金) 13:01
普通に働くということを「良し」とする考えもよくないですね。
これでは「普通教」の二の舞になってしまいます。
不愉快になれれた皆さんすみません。

言いたかったことは
「ステレオタイプで考えないでほしい」と言う
その一言でした。
368名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 13:02
362以下で語られている知的障害者については何も問題はないのです。
問題は試験に受かろうとする努力をしない者やそれを正当化する普通級の
会のようなありかただと思う。
369名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 13:07
>>364
そういうことを一番主張しているのが普通級の会の発言です。
一般就労もし大学にも入試をして勉強している人のことは
ふれずに「知的に障害があっても大学に」というところだけ
クローズアップして、中身は無試験であったり障害者だからと
いうことだけでごり押しをしたりとしている訳です。
ある普通級の会の講演会で、軽度知的障害者をどのように考えて
いるかという質問にはまったく無視し、最後に申し訳程度だけ
みんながんばっていますね的なことでさらっと流したことも
あったそうです。軽度知的障害の子が普通級でどれだけの努力を
強いられているかはまったく聞く気が無い。
ごり押ししなくても普通級に行ける子は、フォローの対象では
無いみたいな解釈は差別的でもあるような気がします。
試験に合格し、かつ入学後にがんばって資格を取ったり卒業を無事
迎えるのであればごり押ししなくても就労は可能でしょう。
それは障害者としてでなくて、健常者と同じだけの力があるとみなされ
ると考えます。障害を売り物にしなくても良いのですから。

ここで叩かれているのは、学校に入るだけの学力も無く、また
大学をごり押しで卒業させ、一般に就労させようと目論む連中の
ことを叩いている訳で、知的障害者を叩いているのではないと
解釈しています。自分の力で入学も卒業も出来なかった学生を
雇う企業など存在するのでしょうか?
370名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 13:19
一般就労させた上に、税金で給料出せ!!(健常者と同じ程度と思われる)
って世界だもんな。何処まで障害を利用すれば気が済むのか。
371名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 16:13
普通級の会の親って大学出ているのかな?
素朴な疑問。
大学一応出ていますが、私はかなり勉強したし、友達づきあいも
そんなに広くはなかったな。コンパとか行かなかったし。
ひたすら勉強していた。目標があったから。
もし大学に授業もなにも解らない知的障害者が来たら、
受けている講座も違うし、大学に行かない日もあるし、高校とは
全く違うのに、だれか専属で面倒見ろって言うのかな?
普通の学力でも大学の先生の授業は興味がないと寝たりしてしまうけど。
もし重度の知的障害の子供も同じ年代と触れあいたいから大学に
行かせたいって思うのなら本当にそれは
学校で飼っているウサギとかモルモットのレベルになってしまう。
372名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 16:48
そういえば矢不にウサギとかモルモットでいいっていう
知障の親がいたナリな・・。
373名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 17:26
屋風の障害カテで好きなIDっている?
374   :2001/06/15(金) 17:39
厨房の時普通級に入っていた女輪姦した
375371:2001/06/15(金) 17:40
そうなんだ・・・肯定されてしまうと改めて驚き。
大学って高校までと違って教えられるではなくて自分から学ぶ
っていう所だよね。
ところで全国の過疎地に作った大学とか短大、今定員割れで
困って、アジアの留学生を大量に入れているところがあるけ
ど、こうなったら知的障害の人も大量に動員すればいいのに。
過疎のお年寄りとかも奨学金を出して入学してもらって、
知的の人と仲良く草鞋の作り方とか農作業の方法とか動物の
世話とか一緒に学んでもらう。
過疎の人は現金収入(奨学金)が得られるし、知的の人は
結果的に職業訓練も受けられる。親は大学卒業という証書も
貰えて、自治体も補助金打ち切られずにすむし、
ある意味、育ち合いと棲み分けが上手く行くのでは。

376名無し:2001/06/15(金) 17:41
それほんと?
377名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 17:42
>>374
過激な発言。可哀想に。
378374:2001/06/15(金) 17:58
うそぴょん♪
379377:2001/06/15(金) 18:06
>>378
それは良かった。病気は怖いからね。蝋燭病とかあるんだよ。
前に出ていた臭くて教室から出された中学生の知的障害の女の子
いたよね、あれもまさかと思うが厨房が欲情しないように、
親はワザとしていたのだろうか。
それじゃウサギやモルモットではなく、スカンクかカメ虫。
臭いで身を守る。
380名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 18:12
とりあえずd_moon_4氏>>373
381名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 18:30
過疎地の大学に、軽度知的障害の子が行っています。
1時間半かかるって行ってた。

自分の身の回りの事ができる、自分で学校まで通える程度の
知的障害の子だったら、
行ける大学や短大はいっぱいあります。

そのうち経営が苦しくなった短大あたりは、
知的障害の生徒を勧誘してくるでしょう。

だれでもが大学教育を受けられる時代が来るのではないかな?
ただし問題は、卒業してからです。
382名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 18:40
LD児に関する会合では”アメリカとかでは大学に進む子も結構居る”
と言ってたな。資料無くてすまんね。
383名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 19:06
>>379
カメ虫!!(ワラ

でも、暴れるペットもいると思われ
384名無しさん@1周年:2001/06/15(金) 20:31
アメリカではLDの子に対しての教育はかなりしっかりしているからね。
「たけしの万物創世記」に大学の研究員している人が出ていたけど、その人も
LDだったそうだよ。
385名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 09:05
すいません。私今日パート1から4まで読んだのですが
皆様の使っている
LDとADHD(?)という言葉の意味が分かりません・・・・
どなたか教えていただけないでしょうか???

しろうとですみません・・・しかしここは2ちゃんでも数少ない
優良スレですね。あらしもまったくないし。ハングル板も差別のあらし
がおおいですがここは、とてもよいスレが多いです。
386名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 11:54
>>385
LDは学習障害といい、知的障害が無いのにある特定の分野が
苦手であったり覚えられなかったりします。
ADHDは注意力欠如多動障害といい、こちらも知的障害が
無いのに、行動が粗暴であったりじっとしていられなかったり
する障害です。
どちらも自閉的スペクトルに入ると言われ、広い意味で自閉症と
親戚だと解釈してください。
と、ここまで書いても私自身詳しくは無いので下のページを参考
にしてください。

LD
ttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/what/what010.htm
LDSTATION「LDとは?」

ADHD
ttp://www.e-club.gr.jp/rinen.htm
えじそんくらぶ「理念〜ADHDとは〜」

387名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 12:13
388名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 12:24
LDと自閉は地続きですが、
全てのお子さんに自閉が入っているわけではありません。
算数だけが出来ない・漢字だけが書けないというような
自閉の入っていない純粋LDのお子さんもいらっしゃいます。

しかし、今日本でLDと言われているお子さんの、
60〜70%が自閉を合わせ持っていることは事実です。

しかし、
そのお子さんたちはアメリカならば「自閉症」と診断されるお子さんです。

アメリカなどでは30年も昔から「高機能自閉症(知的障害のない
自閉症)」のお子さんへの対処等を確率されていたのですが、
日本がこの「高機能自閉症」を認知したのが、ここ2〜3年の
ことです。

日本ではLDの認知のほうが早くて(10年前)、
高機能自閉症やアスペ、ADHDのお子さんを
「社会性LD」としてLDの範疇に入れざるを得ませんでした。
(なにしろ「高機能自閉」や「アスペ」は無いものにされて
いたのですから)

日本のLDに自閉傾向の子が含まれるのはそういう理由です。

本来アメリカなどでLD(学習障害)と言われているお子さんは、
単独ディステキシア(読字障害)や単独算数障害等の
純粋LDです。これらのお子さんは自閉の要素はまったく
もっていません。


389388:2001/06/16(土) 12:32
間違いました。

ディステキシア ×

ディスレキシア ○


トム・クルーズはこのディスレキシアのLDですが、
ニコールとの離婚のいざこざを見ていると、
ちょっとアスペ(自閉)入ってるんじゃないの?という
感じを持ちました。
本当はどうか知りませんけれども。

ビル・ゲイルは高機能自閉症だそうですが。
高機能自閉の子どもは、頭の中コンピュータが入ってるのかと
いうような子がゴロゴロいるのは事実です。
390名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 12:49
>>389
>トム・クルーズはこのディスレキシアのLDですが、
>ニコールとの離婚のいざこざを見ていると、
>ちょっとアスペ(自閉)入ってるんじゃないの?という
>感じを持ちました。

あ、それは私も思いました。
ニコールがある雑誌のインタビューで「彼がなにを考えているか
まったくわからなかった」という話をしたというところで、
もしかしてと勘ぐってしまいました。

あくまでも想像の域を越えませんが。
関係無いのでsage。
391名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 14:56
トム・クルーズ以外にも、
ウーピー・ゴールドバーグもLD、
ダスティン・ホフマンはADHDと
公言しているらしい。

そういうのを聞くと障害に対する
歴史が違うんだなと本当に思う。

軽度の障害を、なおざりにしてきた日本では
軽度であっても障害を公言できない。
障害だって個性のひとつと思い、
障害とうまく付き合ってる人だって、
この日本にもいっぱいいると思うのに、
それを公言する人はいない。
(障害だって気づいてる人は少ないと
思うけど)
黒○徹○さんとか、公言してくれないかな。
前にLD.ADHDの特集があった時に少し
「私もそうです」というようなコメントを
されていたが。
他にも軽度発達障害を持っていても、
普通の人以上に活躍されている人も
いっぱいいるのに。
講演会で上野先生も「私もLDです。」って
仰っていたけれども、
大学教授とか、そういう人多そうですよ。
392名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 16:25
>>391
黒○徹○さんってLD.ADHDなの?
知らなかった。
393名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 16:55
黒○徹○さんのLD.ADHDはその世界では有名な話です。
彼女は簡単な計算もお付きの人にやってもらってます。
だからと言って彼女の名声に汚点はつかないでしょう。
それ以上の豊かな才能があるのですから。
窓ぎわの○ッ○ちゃん、今だったら確実に
療育センターで療育を受けています。
だけど、そういう子は、才能豊かで、好奇心旺盛な子でも
あるのです。
そこを上手くのばせば、黒○徹○さんのようになります。
トモ○学園のような学校があれば、
そういう子の中から、世界的な天才は何人も出てきます。
しかし今の小学校では、お荷物となり、その才能をつぶされるもです。
エジソンやアインシュタインが今の日本の小学校にいても、
あの発明はきっと生まれないでしょう。
違う者を認めるという視点が、今の日本にはなさすぎます。

長○監督のADHD説も、その世界では有名です。
普通の人なら、子ども忘れて帰らないでしょうね。
394名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:01
アメリカでは、医者や弁護士・大学教授、そして上院議員などの要職にも
LD.ADHD.高機能自閉の人は多くいます。
そういう人たちは「一芸に秀でる」という才能豊かな人が多いのです。

日本でもそういう人たちが要職につく時代がくれば、
世の中も少しは住みやすくなるかもしれません。
395名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:08
黒○徹○さんや長○監督の場合は、もはや障害ではなく
個性でしょうね。
障害があっても、それを上回る才能があれば
障害者とは言えないのではないかな。
396名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:09
そう考えると障害って何なのでしょうね。
397名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:13
生きている以上全ての人間に、何らかの障害はあるって
ことでしょうか。
398名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:24
ところでLD.ADHDって障害者認定受けられるの?
受けてないなら障害というほどでもないような気がしますが。
立派にやってる人も多いんですから。
399名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:37
基本的には受けられません。
日本には知的障害者対象の手帳しかないので。
LDは知的障害がないことが条件ですので。

IQ90以上あるLDの子達は、なんとか
自分の力でやっています。
中にはIQ130や150という子もいて、
その子達も立派にやっています。
しかしIQ70〜80くらいの知的障害とのボーダーの子は
大変苦労しています。
LDの障害の上に、知的にも障害とはいえないレベルでも
少し遅れがあるお子さん達は、本当に苦しいです。
そういう方たちは、知的障害の手帳を取られています。
400名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 17:50
そういう子たちって学校とかではどうなんでしょうね?
普通に生活できて特に問題行動が無いのでしたらあえて障害扱いしなくてもいいような気がしますけど。
401名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 18:17
LDの一番急ぐ取り組みは、
まずその知的障害とのボーダーのLD児への
対応が必要です。
療育手帳が取れる場合はまだいいですが、
取れない子の方が多いです。
福祉的ケアがまったくない状態では、
この方たちはとても苦労します。
402名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 18:18
次に本来のLDへの対応が必要です。
日本ではまだLDの場合は、自分の能力を
発揮できない前に教育を遮断されています。
日本では目に見える障害以外への
対処は遅れています。

例えば、ディスレキシアの場合、
日本ではなんのケアもなく、
読めない・書けない=勉強の出来ない子
でおしまいです。(能力があってもです)
アメリカの場合は、読んでくれるボランティアが
つきます。
(視覚障害と同じ扱いです)
知的には何のトラブルもないので、
それで勉強が出来ます。
大学の入試も、ディスレキシアだと申請すれば
読むボランティアがつく場合がありますし、
言語のLDの場合は、試験科目を変えて
入試してくれます。
他に得意分野があるのにそれで落としては、
国の損益に繋がるからです。

そういうケアがあってこそ、アメリカのLD達は
要職につくことができるのです。
日本はやっと小学校が、そういう取り組みの
スタートラインの5Mくらい手前にいます。
先はとっても長いです。

403名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 18:26
400さん、学校のお話ですが、
LDの子は今の教育に合わないようです。
今の画一的な教え方からは、こぼれ落ちています。
そして自信を無くして、不登校などになる子が多いです。
教え方を変えてもらうと理解できるのに、今の授業では
難しい子が多いようです。
この子に合わせた教育を受けさせようとすると、「障害」としないと
無理なのです。
「個性」では、予算も出ないし、制度も作れないのです。
むつかしいところです。
404名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 22:53
昨日、養護学校の先生とお話する機会がありました。
高等養護の話も出ました。
九州の方には、養護という名前をつけていない学校もあるそうです。
入試の倍率は、3倍だそうです。
書類受付が120名で、その中から入試を受けられるのが60名。
そして入学できるのが40名ということで、本当に狭き門です。
普通の高校でも入れるLDなどの軽度障害のお子さんも、
卒業後の就職を考えて高等養護に入る人が多いそうです。

中度障害以上のお子さんで一般の小学部からある養護学校に行く場合は、
中学まで普通学校でいきなり高校から入る子もいるけれど、
そういう子にはきついというお話でした。
高校1年の夏休みから現場実習が始まるそうです。
中学まで普通学校で来た生徒は、作業的な訓練を受けていないので
この評価が低くなり、それで卒業後の進路まで決まってしまう場合があるそうです。
小学校は地域の小学校でも、
せめて中学部からは養護学校に入ってほしいなというのが
その先生の言葉でした。
そういう話を、教育委員会で小学校入学時に話してくれたら、
養護にくる子も増えるはずなのにとも仰ってました。
405名無しさん@1周年:2001/06/16(土) 23:18
>>404
大変参考になる話をありがとうございました。
わたしの住んでいる地域(首都圏)は場所によっては中高等部から
入学するのが難しいと言ってわざわざ小学部から入学を希望する人もいると聞きました。
これからは東京都の一部の養護学校の様にある程度レベルが高い
生徒を就労させる方向で動いてゆくのかも知れませんね。
ここの発端となった人たちが考えている以上に養護のレベルが高く
なっていることが解りました。
常に最新の情報と偏見のない目で子供たちの進路を考えたいと思い
ます。

406名無しさん@1周年:2001/06/17(日) 22:45
良質スレにてage
407名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 02:04
皆さん、解説ありがとうございました!
とてもよくわかる説明です。
感謝感激!!
408名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 07:45
難聴児の普通学校の教育問題はあまり無関心のようだか?
無責任な親とも、普通学校の教師ともめ、難聴児の教育はまるで無関心やな。
情報を教える事を無視しているね
409名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 08:02
難聴児の親の方いますか?
410名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 08:16
>>408
私は難聴児の親ではありませんが。。。
ここは初め「重度の知的障害児が普通級で学ぶ意味」からの
スタートだったため、難聴のお子さんを無視したという
ことではありません。part1〜part3の中にはそういう話も
出て来ていたと記憶しています。

難聴のお子さんも教育の狭間にいると理解しています。
私の知人の子が難聴児でありますが、就学の際、聾学校・特殊学級・
普通級と軽度知的障害児と同じ様な選択を迫られていました。
結局、聾学校を選択しましたが、まったく聞こえないと言う訳でも
ないため知人は色々と大変だったようです。
知的の遅れの無いお子さんは普通級を選択することもありますが、
フォローをする・しないは学校によって違う為、学力に大きな差が
出ることもあります。

まったく聞こえない訳は無いお子さんも、まったく勉強についていけない訳
でもないお子さんも今の普通級では限界があります。
教師だけの責任ではなくて、今まで軽度障害児をいないものとして
扱って来た国の責任もあるのではないでしょうか。
411匿名希望さん:2001/06/18(月) 09:32
中・軽度の難聴のお子さんは、家で予習をすることによって
なんとか、授業に追いついていけると思います。しかし、
問題は「聞く」事は、何とか出来ても、「話す」とき
どうしても、こもったような曖昧な発音しか出来ない子供への
対応です。生徒間のやりとりは、主に休み時間など、教師の
目の届かないときです。子供は正直ですから、時に辛い言葉を
投げつけられることもあります。また、親から見れば、
生まれたときから接しているお子さんの発音が曖昧であっても
聞き取れるので、さほど問題視していない方もおられます。
問題視していない方は、当然問題提起もされないわけです。
そのまま普通級に、波風たてずに・・・とお考えの方も
多いのです。
私の知り合いの教師は、今、市立中の難聴児学級で教えています。
カリキュラムは普通級とほぼ同じだそうです。ただ、6時間
大声で教えるので、体力がいるそうです。大声は、ともすれば
怒鳴り声になってしまいます。明るい大声なんてことに
取り組んでいる教師もいます。このような学級があっても、
区別を恐れて、入れない親もいます。
この問題は、知的や身体の障害と異なり、見た目にはわからないため
親の判断が違ってくるので、難しいと思います。
特殊学級で学ぶのも劣等感を感じ、普通級では苦しい思いをしている
訳ですから。何よりお子さんがのびのび出来る環境と言う視点から
進路を考えてあげた方がいいですね。
412匿名希望さん:2001/06/18(月) 09:45
むろん余裕があれば手話や点字など、障害の程度によって
身につけていた方がいいです。聞こえるんだからいらない
ということでなく、社会参加のきっかけにもなりますから。
聞こえていて、なおかつ手話や点字が出来たら
それは素晴らしいことです。
413名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 12:20
うちの市にある唯一の「ことばの学級」は、
普通クラスにいる難聴児さん専用のようになっていますよ。
言葉に遅れのあるLD児もその学級を利用したいのですが、
今のところ無理です。
うちの市ではLD児も難聴児への対応の方が、早く始まっています。
414名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 12:22
うちの市ではLD児も難聴児への対応の方が、早く始まっています。

       ↓

うちの市ではLD児よりも難聴児への対応の方が、早く始まっています。

415名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 20:50
>市立中の難聴児学級で教えています。
それは、その学校だけですか?
国語と英語だけですか?それとも全学科ですか?
私は国語と英語の二つの教科だけで難聴児学級。他は普通学級の授業を受けました。
でも、普通の先生の声が聞こえないのに授業の内容を聞きたいのに、何も出来ない。
普通の授業は聞こえる振りの毎日。
学びたいのに学べる事も出来ない、とでも、みじめな気持ち。

>カリキュラムは普通級とほぼ同じだそうです。ただ、6時間
>大声で教えるので、体力がいるそうです。大声は、ともすれば
>怒鳴り声になってしまいます。明るい大声なんてことに
>取り組んでいる教師もいます。
聴力のレベルによって補聴器を使っても全く聞こえないのに?
私の場合は補聴器を使っても聞こえないタイプ。
補聴器はただの飾り程度。
何故って親が付けろとうるさく言うので仕方なく身付けるだけ。
何故大声を出す必要があるの?

416匿名希望さん:2001/06/18(月) 21:50
>国語と英語だけですか?それとも全学科ですか?
 知り合いの教師は、全学科教えています。カリキュラムは
普通級とほぼ同じと書きましたとおり。
>何故大声をだす必要があるの。
 必要があるから大声をだすのですよ。授業はわかった方が
教える方も教えられる方も楽しいのです。あなたの言う
惨めな気持ちについては理解者として先に触れました。
でも、理解しただけで当事者ではありませんから当事者にとって
不愉快な言い回しがあったとしたら、お詫びしたいと思います。
417名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 22:13
416さんへ
はじめまして。難聴児の母です。
私も415さん同様、なぜ先生が授業中に大声を出す必要があるのか、
全くわかりません。
必要があるから大声をだすのですよ、といわれても・・・・困ってしまいます。

その先生が授業されている難聴学級の子どもたちのことが心配です。
418匿名希望さん:2001/06/18(月) 22:25
普通にしゃべっていると、そのクラスの子には聞き取りにくいので
普通より大きな声で話をしているようです。
とてもよい先生です、どうして子供達を心配なさるのか
私は直接難聴児と関わっていないのでわかりません。
大きな声で、はきはきと話すことは、聞く方にとっても
分かり易いし、話すときにもよい手本となるのでは?

私も、素人ながら障害児の指導をしています。
417さん、難聴児への接し方を教えていただけますか。
419名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 22:30
417のつづきです。
もしかして、416さんもお知り合いの先生も、難聴の子どもは
大声を出すことによって授業がわかる、とお考えなのでしょうか!!!
420匿名希望さん:2001/06/18(月) 22:37
改めるべき所は改めたいのです。
どうすれば難聴児にとって、よい授業になりますか。
421匿名希望さん:2001/06/18(月) 22:39
とても良い機会だと思います。
難聴児学級のあり方について
ぜひご意見を賜りたいと思います。
422名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 22:48
418さんへ
難聴児との接し方は、おっしゃるように、子どもから先生の口が見える位置で
(時として姿勢を低くする必要がありますが)『大きな声で、はきはきと』ゆっくり
お話をしていただければたすかります。大声をだす必要はありません。
ただ、教科学習はそれだけでは不十分です。
ご関心がおありなら、是非、専門の学科が設置されている大学で、聴覚障害児
教育について学習していただきたいと思います。
423名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 22:57
元聾学校教師です。

難聴児の場合、声の大きさはあまり関係ないのです。
聞こえは単に私たちがラジオのボリュームを小さくされたのとは違い、子供によって高い音が聞きにくかったり、低い音が聞きにくかったりと、個人差も大きいのです。ですから補聴器をつけていても、男の先生がダメで女の先生だけ聞こえる、また逆のケースもあります。

ですからみなさん、お書きのように、口の形をはっきりわかるように話す事が一番大事です。
最初は鏡をみながら、最低でも母音の形を確実に口が作るように練習すると良いでしょう。

私の友人で口型の綺麗な人間は、手話がまったくできないのに、聴覚障害者へ口話通訳できるぐらいですから、口の形をぜひ練習してください。
424名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 23:08
421さんへ
難聴学級のあり方について、ですが、実は私もどうしたらよいのか
わからないのです。
難聴学級の先生方も、子どもたちも、保護者の方も、たいへんだということしか
わかりません。どうしたらよいのやら・・・・
425匿名希望さん:2001/06/18(月) 23:10
よくわかりました。有り難うございます。
私に当初の発言は、その障害を認めず普通級に通っている
方に、もっと授業がわかって楽しい道もあるのではないか
と言う問題提起でしたが、私にとってもとても参考になる
ご意見を伺えました。
426匿名希望さん:2001/06/18(月) 23:15
424さん、ごめんなさいね。私は知り合いが苦心していることのみで
発言していました。難聴児のための学級があるのだからどうあるべきか
考えていきたいですね。
427名無しさん@1周年:2001/06/19(火) 00:08
424です。     425さん、426さんへ
私の子どもは、今日まで、いろいろなタイプの先生にお世話になって
育てていただきました。公立校でPTAにも深く関わりましたが、活動
を通じて先ずわかった事は、学校も子どもたちも大変だということです。
そして、なにか問題が持ち上がった時も、保護者のみが意見を主張して、
いつも先生たちは寡黙であるということです。
保護者の立場と教員の立場は異なる点も多々ありますが、今の状態がよい
方向にむかう時がくるとするならば、きっとそれは、両者がふたたび一緒
になって行動を起こす時にちがいないと信じています。

日々ご苦労も多いかと思いますが、これからも、障害がある・なしに関わらず
子どもたちのことをよろしくお願いいたします。


428匿名希望さん:2001/06/19(火) 00:53
224、丁寧なお返事ありがとうございます。
私も、自閉児の親ですからご苦労もわかります。
私の関心事は二次障害です。ある障害を持っている子が
環境によってその後を左右されてしまうことです。
429匿名希望さん:2001/06/19(火) 01:10
427
でした。ごめん。
430名無しさん@1周年:2001/06/19(火) 16:05
良スレage
431名無しさん@1周年:2001/06/19(火) 16:16
知的に遅れの無い聾のお子さんは、加配の先生かボランティアさん
がひとりいるだけで普通級に在籍出来るような気もしますが。
先生が話していることを手話で教えるとか、あるいは今日やるところ
をあらかじめ先生がプリントで渡すなどちょっとした工夫で
遅れることなく、ついていけそうですが難しいのでしょうか。
432名無しさん@1周年:2001/06/20(水) 01:55
age
433名無しさん@1周年:2001/06/20(水) 02:02
難聴の友達を持つ健常者です。
過去レス読みました。彼女の場合、小学校3年の途中までと筑波の附属
(大学)3年間以外を普通学級で過ごしました。
皆さんのカキコを読んで・・彼女もかなり苦労したんだな〜・・と実感。
(ちなみに彼女の聴力は80。←教えてくれた)
聞き取りは出来ますが、話すのは余り上手くないので口話と筆談で会話
してます。(ここ数年会っていないけど)
彼女の場合、友達も多かったけど(実際交友関係はめちゃくちゃ広い)
反対に凄いいじめも受けたそうです。その事に関しては余り多くは語って
くれませんが・・
434名無しさん@1周年:2001/06/20(水) 17:58
つい1ヶ月前まで股が暴れていた。
ずっと昔の様な感じが・・・。
個人的には寂しい、股が居たからこのスレが立ち上がって
よい意見の連続だった。
こうなると股も必要悪か・・・・。
435名無しさん@1周年:2001/06/20(水) 22:07
age
436名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:33
んじゃ、過去レスのリンクから探してきた関東版股。そこからコピペじゃ。

戦わなかった就学の話
今よりももう少し若かった頃には「困難なことには真っ正面からぶつかっていく」
タイプだったと思う。その結果、傷ついたり壊れかけたり荒れたり悩んだり……と
いろんな思いをした。しかし、不機嫌になればふてくされて自分の部屋に閉じこも
っていればよかった独身時代とは違い、オットやコドモとの今の生活では、わたし
の不機嫌やイライラはわたしだけの問題ではなくなる。ハハでありツマであるわた
しが荒れていれば、オットコドモに被害が及び、結果オットもコドモも不機嫌にな
る。家庭だけはいつでも安らぎの場でありたいから、なるべく不機嫌にならないよ
うにしよう、のほほーんと暮らそう!と思い始めた私は、困難なことに真っ正面か
らぶつかって砕け散るより「困難なこと、イヤなことはできるだけ回避する。回避
して回避して、どうしても逃げ切れなくなったらちょびっとだけ関わって、またダ
ッシュでトンズラこく(まぁお上品だこと!)」という道を選ぶようになった。
 次男の就学についても、結果として「逃げの一手」でここまできてしまった。ま
ず、6月頃申し込みをするべきだったのかもしれない「就学相談」を受けに行かな
いことから始まった。明確なポリシーがあって受けなかったのではなく、先輩おか
あさんたちの体験談などから「受けに行ったらきっと、イヤな思いをするだろう」
と予想できたから受けなかったのだ。保育園から就学相談の勧めもあったが「就学
時検診は受けますから、なにか問題があるようだったら、そこから話し合いを始め
ます」とおはなしして、理解していただいた。
「受けない・拒否する」という選択肢だってある就学時検診を敢えて受けたのは、
受けないことで目立ちたくなかったからだ。受けるしんどさと受けないしんどさを
はかりにかけて、より楽なほうを選んだ。就学予定校の教頭先生から、就学相談を
勧める電話をいただいたけれど、就学相談が任意であることだけ確認して、やっぱ
り受けなかった。こうして逃げ続けた結果、次男は1年1組の生徒になった。クラ
スが決まってからも、特に学校に話をしに行ったりもしていない。
 ココロの緊張がすぐカラダに反映してしまう小心者のわたしは、緊張の余りお腹
が痛くなって、正露丸を飲んで入学式に臨んだ。子どもを教室に置いて親だけ体育
館に移動するときには、心配で心配で、同じ保育園だった回りの子に「shinちゃん
が逃げないように見ててね!」とお願いしたりした。しかしそんな親の心配をよそ
に、次男はなんとなく新入生の中にまぎれこみ、つつがなく入学式を終えたのだっ
た。そして、教科書や帽子やその他もろもろの教材をもらって、担任の先生と個人
的にお話をすることもなく帰ってきてしまった。
1年1組から壁を1枚へだてると、そこに特殊学級がある。「障害児でも普通学級
に行けるんだ」ということを知らないままに、就学相談を申し込み、就学指導委員
会の判定に従っていたら、おそらく次男は特殊学級に入ることになっただろうと思
う。 『どろんこの会』のメンバーには異論のある人もいるだろうが、わたしは特
殊教育そのものは否定しない。義務化以来、特殊学級や養護学校で培われてきた障
害児教育のノウハウは貴重だと思う。その恩恵に浴したい人のニーズがある限り、
特殊教育はあっていいものだと思っている。ただ、いろんな選択肢があることを知
っていて特殊教育の場を選ぶのと、障害児には特殊教育しか道がないと思いこんで
(あるいは、思いこまされて)特殊教育の場に入るのとでは、ぜんぜん意味あいが違
う。思いこんでいる人、思いこまされている人の耳元で、チラッと「普通学級って
いうのもアリなんだよ」とささやくのが、今後の自分の役目だと思っている。
 買い物のついでに、フェンス越しに学校の中を覗く。昇降口に、靴が1足キチン
と揃えて置かれている。次男の靴だ。ちゃんと靴箱に入れなさいよ!と教室の中に
念力を送る。4月15日には、はじめての学級懇談会も控えている。当分正露丸のお
世話になりそうだ。(1997.4月)
437名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:35
>>436続き
グータラな日々
 障害児・者やその家族について語られるとき、それはいつも美談だっ
た。たゆまぬ努力によって障害を「克服した」障害者。それを支える家
族。障害児を持った母親は、まるで自分の人生はほっぽり出したかのよ
うに、こどものリハビリや療育に取り組んでいた。そんなドキュメンタ
リー番組を見ていたおかげで、障害者はすべて「心のきれいな努力家」
で、障害者の母親はすべて「自己を犠牲にしてこどもに尽くす人」だと
いうイメージがわたしの中にできあがった。どちらも、わたしとは違う
世界の人に思えた。
 どうやら自分のこどもが障害児らしい、ということになったときには
、さすがに「こりゃタイヘンだ」と思った。こどものためになることな
らなんでもしてあげよう、と思った。まずは障害について知ろうと「自
閉症」や「ことばの発達」に関する本を片っ端から集めた。本棚が2段
くらい、自閉症関連の書籍で埋まった。「音楽療法」というのが効果が
あるらしい、というので、音楽療法関連の本も集めた。専門書になるの
で、わりとお金がかかった。こちらも本棚1段分くらい集まった。ソニ
ーの「トーキングカード」が役に立つらしい、というので大枚はたいて
買い込んだ。公文式のひらがなカードも揃えた。自分で絵カードを作っ
てみようと、ポスターカラーも買った。療育グッズに囲まれ、わたしは
とても満足した。
 気がつくと、わたしがやったのはそこまでだった。本棚2段分の自閉
症の本の中で実際に読んだのは、手軽に読めそうだった新書2冊。音楽
療法は1冊。トーキングカードはこどもが勝手にひっぱりだしてときど
きやっている。絵カードは10枚くらい作って、飽きた。ポスターカラー
は、誕生日カードなどを作るときにときどき使っている。便利だ。公文
のひらがなカードは、1週間くらいわりと熱心に使った。これが最長記
録かもしれない。
 思い返せばわたしは中学生の頃から、テスト前には色鉛筆やマーカー
を駆使してきれいなノートを作り上げ、それで満足してしまうこどもだ
った。「ノートがいくらきれいでも、覚えなきゃなんにもならないんだ
ぞ」と、いつも父親に怒られていた。こどもの頃の正確というのは、お
となになっても変わらないなあなどとヘンな感心をしている。
 これだけの投資をして、やっと気がついたのだった。障害児を持った
からといって、「自己を犠牲にしてこどもに尽くす人」になれるわけじ
ゃない、ということに。そしてわたしは開き直った。健常児のおかあさ
んにも教育熱心な人と放任主義の人がいるんだから、障害児を持っても
なお「グータラ」なハハがいたって、いいじゃん。
 いまだにマスメディアは、美談だけを取り上げることが多い。そこに
出てくる障害者は常に前向きで、家族の絆は強い。そういう情報を仕入
れた人は「障害児を育てるなんて大変ねえ」「将来のことを考えたら、
さぞや心配でしょうねえ」「きっとおかあさんは、障害児を産んでしま
ったという責任の重さに耐えながら生きているのね」と、かつてのわた
しのように思っていることだろう。そういう人たちの前で、エヘラエヘ
ラと呑気に生きていくってのも悪くないよね、と最近わたしは思ってい
る。「障害児を育てているからって、あたしたちエラくもなんともない
よー、だから普通におつきあいしてね」。これって、ノーマライゼーシ
ョンの第一歩でしょ、なぁんてリクツと膏薬はどこにでもつくのだ。
438名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:39
>>437続き
転がるイガグリのように
実りの秋。習い事から帰る道すがら、こどもたちがイガ栗を拾ってくる。「こんな
の落ちてたよ」という嬉しそうな報告を聞きながら「今のわたしって、このイガ栗
みたいだよな」と思う。自分ではおとなしく粛々(?)と落ちていたいと願いつつ、
実はまわりにトゲトゲをいっぱいつけて、まわりをツンツンつっついている。まわ
りにあるものが、片っ端からトゲに引っかかってくる。
 最近引っかかってきたのは、9月26日付朝日新聞の「論壇」。自閉症児に合った
教育をするために「知恵遅れ学級(原文ママ)のある学校の何分の一かに自閉症固定
学級を設置する」ことと、「知恵遅れのための養護学校(原文ママ)の何分の一かに
自閉症養護学校を併設する」ことを訴えるものだった。こうして「分けていく」や
り方では、いつまでたってもまわりの「健常児・者」が自閉症児を理解する機会は
訪れない……という危機感から、反論の投書をしようかとまで思ったけれども、さ
すがにそこまでの勇気はなく、パソコン通信上の会員6,000人ほどの障害関係の会
議室に、「論壇」の主張に異を唱える文章を載せた。賛否両論だった。自閉症児を
抱える家族には、実際にそういうニーズを持っている人がいることもわかった。分
けられることを望んでいる人もいる。通信上では意を尽くせないと思えたので、深
追いするのはやめた。
「健康で、五体満足で産まれてくれれば、男の子でも女の子でもいいです…」と嬉
しそうに言う妊婦さんにいちゃもんつけたくなって、でもその場の空気が凍りつく
ことを恐れて、ガマンしたりもした。健康で五体満足……か。わたしもかつて、口
にしていたコトバのような気がする。無邪気に、なんの悪意もないつもりで。でも
、今となってはこのコトバも、わたしのイガに引っかかる。
 先日、保育園生活最後の運動会があった。大きなバルーンをみんなで操ったり、
和太鼓を叩いたり、という一連の競技を、shinはソツなくこなしていた……と遠目
には見えた。ところが、家に帰ってから、オットが撮影したビデオを再生して驚い
た。和太鼓の順番を待つ間、shinがどこかに行ってしまわないように、こっそり手
をつないでいる子がいる。入場門から演技をする位置まで走っていくときに、さり
げなく後ろからshinの背中を押して、正しい位置につけてくれた子がいる。あまり
に自然なので、遠くから見ていたら全然わからなかったのだ。それに比べると、障
害物競走の時にいっしょに走ってくれた担任の先生の好意は、なんだか押しつけが
ましく感じてしまった。先生、ごめんなさい。でも、shinはゆっくりだったけど、
先生がついていなくても、最後までひとりで走れたと思うの。
 クラス対抗のリレーがあった。みんなが猛スピードで真剣に走る中、shinはモタ
モタと走った。彼には「競争心」というものがないのだ。shinが2歳の頃からずっ
と、保育園で彼をかわいがってくれていた現在3年生の男の子が、それを見ながら
「おー。shinくんがマラソンしている」と言った。「shinくんだけ遅い」と言った
んじゃない。「マラソンしている」と言ってくれた。その妙に肯定的な響きに、sh
inのハハであるわたしは心を打たれてしまった。
 こどもにはかなわない。shinにとって必要最小限の援助をいちばんよく知ってい
るのは、毎日毎日shinと関わっているこどもたちのようだ。だから、shinを普通学
級に入学させようとすることに、迷いはない。迷いはないけど、わたしはやっぱり
イガ栗状態だ。知らず知らず心が波立っている。11月の就学時検診、そこから始ま
るであろう「お話し合い」のことを考えると気が滅入る。
439名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:41
>>438続き
誰にも文句言わせへん
「健常」な子どもを持っていたならば、おそらく小学校入学で悩むことなんかほと
んどない。事実長男の時は、多少の不安はあっても、悩むようなことはなかった。
なのに「障害」のある子どもを持っていると、子どもがまだ6歳やそこら、海のも
のとも山のものともわからない段階で、どうしてこんなにウダウダ悩まなくちゃい
けないんだろう、と思う。すったもんだして普通学級に入れたにしろ、教育委員会
の「指導」に従って特殊学級や養護学校を選ぶにしろ「あー、これで心スッキリ晴
れ晴れ!」という気分になれる親は、いったいどれくらいいることか。たいていは
、なんとなく釈然としない思い、本当にこれでいいのかしらという迷い、そんなも
のを抱え込んでしまう。『どろんこの会』の先輩や、連続講座の講師の方々からさ
んざん統合教育の良さを聞いたはずのわたしだって「普通学級で迷惑がられて、親
子ともども肩身の狭い思いをするんじゃないか」などとウジウジ考えてしまう。
 そんなある日、shinと同い年の、やっぱり障害のあるこどもを持つ友人が決然と
言い放った。
 「なにが正しいかなんて、わかれへん。そんなもん、正しいひとつの答えなんか
あらへんと思う。たとえ親の選択が間違ってても、それで子どもが荒れたとしても
、受け止めるのは親やんか。だれも助けてくれへんわ。そないまで思て決めたこと
や。誰にも文句言わせへん! 違うと思たら、その時にまた考えたらええことやと
思うてるで」
 ・・・これは効いた。スゴイと思った。このときからわたしは、ふらつきそうに
なると「誰にも文句言わせへん!」と(なぜか友人のことばそのままの和歌山弁で)
思うのだ。
440名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:46
>>439続き
就学時検診から1年……そして運動会
去年の今頃、わたしは「イガグリ」だった。二重三重の鎧をまとって、世間に対し
てトゲをつきつけていた。妊婦さんがおなかをさすりながら、ニコニコと「健康で
、五体満足で生まれてくれれば、男の子でも女の子でもいいです……」なんて話し
ているのを見ると、それだけでイラついた。「障害」も「共育共生」も「分離」も
「統合」も、言葉を見るだけでうんざりした。考えたり悩んだりする時間を作りた
くなくて、やみくもに仕事を増やし、スケジュールを埋めた。
 あれから1年。わたしは何に対して、あんなに苛立っていたのだろう。
 小心者で心配性のわたしは、常に「安定」を求めていた。いつも安定した状態で
いたい。堅い地盤の上に立っていたい。長いものにはぐるぐる巻かれてもいい、と
にかく誰にも後ろ指を指されることがないように、万全の備えをしながら生きてき
た。今までは、法律にも生徒手帳の服装規定にも逆らわない生き方をしてきたのに
、突然おカミの「分離教育」に反旗を翻し、障害のある子どもを普通学級に入れよ
うだなんて。これが自分にとって、どんなにストレスだったか。昨年の会報を読み
返して、しみじみと考えてしまう。
 小雨がそぼ降る中で行われた、shinにとっては初めての小学校の運動会。そこで
は、彼の普段の学校生活の様子がかいま見えた。1年1組の応援席の後ろの方から
様子を伺うと、近くの子どもがめざとく私を見つけて「shinくん、ほら、おかあさ
んだよ」と教えてくれる。

Aくん「ねえねえshinくんのおばちゃん、shinくんって最近おかしいんだよ!」
わたし「え、おかしいって別に……今にはじまったことじゃないじゃん」
Aくん「あのね、shinくんショータイム! っていうと歌を歌ってくれるんだよ」
Bさん「shinくんはね、やさしくておもしろくて、みんなを笑わせてくれるから、
クラスで一番人気なんだよ」

みんな口々に、いろいろ報告してくれる。

Cくん「shinくんはね、授業中にも歌を歌ったり、ずっとしゃべってたりするんだ
よ」
Dさん「そうそう。『ビッグトーマスはおとうさんなんだ』とか、わけのわかんな
いこと言うんだよねー」
Cくん「それで、先生に怒られることもあるし、怒られないこともある」

そーかー。怒られることもあるし、怒られないこともあるのかー。

 応援団長は6年生だ。「応援合戦するぞー。みんな立ってー。おいショータイム
、おまえも立て」 …そーかそーか。6年生にまで「ショータイム」が知れ渡って
いるのか。
1年生の主な競技である60メートル走では例によって、みんなが一心不乱にゴール
めざして走る中、実にうれしそうに楽しそうに、観客席に愛嬌を振りまきながら走
った。わたしの背後で「なんじゃあ、あいつは! ちっともまじめに走っておらん
じゃないか!!」というどこかのじいちゃんの声がした。「いいのよー、1年生なん
だもん。あれでいいのよ」と、じいちゃんをとりなすどこかのおかあさんの声もし
た。あのときshinをフォローしてくれたどこかのおかあさん、ありがとう。うれし
かったです。
 1・2年生がカラフルなTシャツに身をつつんで踊る、SPEEDの「Go! Go!
Heaven」は、とてもかわいかった。shinも列からはみ出したりしながらも、元気
いっぱい踊っていた。
入学した頃は心配で心配で、フェンスの外からなかなか見えない教室の中をのぞき
こんでは「shinの靴だけ、靴箱に入っていない」とか「教室の中をたち歩いている
人影が、どうもshinに見える」などと気をもんだ。帰宅すればしたで「連絡帳を書
いてこない」「翌日の持ち物がわからない」などと途方に暮れていた。今もたいし
て状況は変わっていないけど、毎日元気に学校に行く様子を見て「これでよかった
んだろう」と、少し落ち着いた気持ちでいる。
441名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:49
>>440続き
ポケモンいえるかな?
 「どろんこの会」事務局の黒古次男さん(以下「おっちゃん」)は、あの年代の男
性にしては口数が多い人だ…と思う。生まれつきなのか、学校の先生という職業柄
なのか。わたしの父親も学校の先生だった。父親が52歳で急死したとき、同僚の先
生方が弔問に来てくれたが、ひとりがしゃべりおわらないうちに他の人がしゃべり
だし、あたしゃいったい誰の話を聞いていればいいんだよ、という感じだった。や
っぱり職業柄かな。そういうことにしておこう。
 おっちゃんは、月2回の「どろんこ」の会合…編集会議と例会だ…でも、精力的
にしゃべる。毎回参加する人は微妙に違うし、おっちゃんとしては重要なネタはみ
んなに聞いて欲しいから、比較的マメに会合に顔を出していると「この話、前にも
聞いたぞ」というネタにぶつかることもある。前にも聞いたぞ…と思いつつもつい
つい耳を傾けてしまうおっちゃんの話に「ミニ4駆ネタ」というのがある。次男を
普通学級に通わせよう、と決心するに際して、このネタにずいぶん影響された。
 曰く「ぼく、ミニ4駆が流行しているのに気づかなかったんだよね」……つまり
、普通学校に勤務していれば当然気がつく(であろう)ミニ4駆の大流行に、養護学
校に勤務していたがために気がつかなかった、とおっちゃんは言うのだ。さすがの
おっちゃんも、コロコロコミックの定期購読はしていないらしい。
 わたしは、昔話が好きだ。「ミルメークについてたストローって短すぎて、牛乳
ビンの底まで届かないんだよね」「そういえば…」「だから、牛乳ひとくち飲んで
からミルメーク入れて、またフタをして、フリフリして溶かすとうまくいったよね」
「そうそう!」「男子が、スーパーカーの消しゴムいっぱい集めて、ボールペンで
飛ばしてレースしてなかった?」「してたしてた! あれって、うちの学校だけで
流行ったんじゃなかったんだぁ」……こんな話をするのがすごく好き。たまに「ミ
ルメーク? なにそれ?」などという人もいて、世代がバレたり地域性がわかった
り。こういう話で盛り上がれるのは、同じ子ども時代を共有していればこそだよな
あ、と思う。
 さて、普通学級に入った次男はどうなったかというと、すっかり流行りモノに影
響されている。彼はゲームボーイもやったことないくせに、ポケモンのキャラクタ
ーを次々と覚え、プリンとピッピの区別もつかない親を驚かせた。そうだそうだ、
わたしは次男に、こういう小学校生活を送らせたかったんだ。もう、親バカとでも
なんとでも言ってください。ポケモンのCD、買いました。クリスマスにはサンタ
クロースが次男のために、ポケモンキャラクター勢揃いの500ピースのジグソーパ
ズルを届けてくれましたってば。
 彼らが30過ぎぐらいのいいオジサンになったとき、仕事帰りにふと立ち寄った居
酒屋で、誰かが思い出す。「そういえば、ポケモンってすごく流行ったよなあ」
「歌があっただろ、ポケモンが全部出てくるヤツ」「あったあった! 覚えてる?」
「覚えてるかなぁ……ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン……お、結構
歌えるじゃん」
 かくして、居酒屋の片隅でいいオトナがこそこそと、ポケモンの歌を口ずさむ。
そんな場所に次男がいられればいいなあ、と思うのだ。
 わたしってば、30過ぎて立ち寄る居酒屋での話題作りのために、次男を普通学級
に入れたのか? そう思うと「これでいいのか」という気もするよね。そもそも、
仕事帰りに居酒屋に寄るためには、まず就労できなきゃダメなんだし。そこまでの
ハードルはいっぱいあるんだろうなあ。ポケモンの歌を覚える脳ミソのキャパシテ
ィには、もっと別のものをつめこんだほうがいいのかもね、と思うこともある。で
もとりあえず、わたしは「これでよかったんだよなあ」と思いながら暮らしている。
こんなところでひとつひとつ、自分の選択は間違っていないはずだと、自分に言い
聞かせているのかもしれない。
442名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:52
>>441続き
「共に生きる」以前のモンダイについて
 もともと肩が凝りやすい上に、ピアノだのパソコンだの、どうも眼や肩や腰には
悪いことばっかりしている私にとって、接骨院にマッサージに通うのは無上の楽し
みだった。その日も買い物がてら、冷たい雨の中、傘をさして出かけた。
 お天気が悪いからか、ほぼ貸し切り状態の接骨院で、ヒートパックをあててもら
っていい気持ちでいると、ひとりのお客さんが来た。カーテンひとつ隔てたところ
で治療を受けながら、彼女は施術者に話しかけた。
 「ねえ先生、ダウン症って知ってる?」
 なんせ、隔てているのはカーテン一枚。わたしは耳ダンボ状態。
「知ってますよ。最近多いんじゃないですか。ダウンの人は、みんな同じ顔をして
るんですよね」……おいおい。と、思わず心の中でツッコミを入れる。
「脳性麻痺なんかとは違うの? あれはどういうこと? 脳みその成長が止まっち
ゃうってこと?」
「いや、脳性麻痺は生まれてくるときの事故なんかで起こるんです。ダウンはもと
もとのものですから」
「最近は産婦人科で、ダウン症の検査するじゃない。私の友だち、陽性だったんだ
って。でもお医者さんは“だいじょうぶ、今までに5例陽性がありましたけど、み
んな五体満足で生まれてきましたから”って言うんだって。普通は“堕ろせ”って
いうもんでしょ、そういうときは」
 ・・・! いたたまれない気持ちと、間のカーテンをスパッとめくって「オバサ
ン、知らないくせに何いってんのよ」とタンカでも切ってやりたい気持ちが交錯す
る。こんなのを聞いている私が悪い。悪いんだけど、聞こえて来るんだよ。
「そりゃひどいですねえ。5例大丈夫でも、6例目が大丈夫とは限りませんから。
それに6例目がアレでも、病院は何もしてくれませんよ。まあ、本人のためにもな
らないし、ふつうは“どうしますか”って訊くでしょうね」
 本人のためにもならない、ってどういう意味よ! もう私は、脳みそが沸騰しそ
うだ。背中に乗っているヒートパックが、ぜんぜんあったかくないような感じがす
る。来る前よりも肩が凝ってきたような気もする。針のムシロに寝て、上からおも
りを載せられたような気分だ。
「そうよねぇ。彼女、高齢なのよワリと。若ければイキオイで育てられても、年い
っちゃったらねえ」
「まったくですよ。いつまでも親が面倒見られるわけじゃないですから」
 お客と施術者の会話は、その後「これから降り始めるであろう大雪」の話題に移
っていった。
共に生きる、共に育つはおろか、生まれてくることすら許されない「障害児かもし
れなかった」命がある。あのオバサンは、脳性麻痺とダウン症の違いもわかってい
なかった。ダウン症の子どもがどんな子どもなのかも、おそらくは知らないのだろ
う。それなのに「障害があるとわかっていれば、生まないのが当たり前」と思いこ
んでいるのだ。どうしてそのように思いこむに至ったかはわからない。しかしこの
オバサンとそれに答える施術者の、おそらくは素朴なホンネに、私は打ちのめされ
た気分だった。
 もしもあのオバサンの身近にshinがいたならば。障害児の誕生を否定することは
shinの存在を否定するのと同じことなのだと、彼女らは気付いてくれるのだろうか。
あるいは「shinちゃんはもう生まれちゃったから仕方ないけど、これからはなるべ
くなら生まれない方がいいよね」と思われてしまうのだろうか。私は頭の中がぐる
んぐるんになった。
 以来、接骨院から足が遠のいたまま、ガチガチの肩をもてあましている。
443名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:54
>>442続き
2年生ももうすぐ終わり 〜近況〜
 日曜日、あさごはんをすませて、家族みんなが思い思いに過ごしていると、玄関
のチャイムが鳴った。ドアを開けると、shinのクラスメートだ。
「しんくんいますか〜」「いるよ。どうしたの?」「えっ、一緒に遊ぼうと思って
……」 おともだちが遊びに来たのは初めてだったので、ちょっと驚いた。
 shinはおともだちが遊びに来てもマイペースだ。知らん顔で自分のやりたいこと
をしている。「しんくんしんくんしんくんしんくん……」 おともだちか呼ぶ。で
も、shinはなかなか振り返らない。こちらの方がヤキモキしてしまう。「ねえ、し
んくんしんくんしんくん……」 呼び続けたおともだちは、shinが振り返り、パッ
と視線が合った一瞬を狙って「ゲームやろうか」と声をかけた。shinは「うん、や
ろう」と返事をした。
 すごく驚いた。おともだちは、shinとコミュニケーションする方法を知っている
のだ。その後もめんどうくさがることもなく「しんくんしんくん……」とおともだ
ちの呼びかけは続いた。午前中遊んだ彼は「またくるね」と、午後も遊びに来た。
 土曜日の午後、電話がかかってきた。クラスメートの女の子が「しんくんいます
か」という。shinと電話で話をするのは難しそうだよなあ、とハハはつい気を回す。
一応shinに受話器を渡してみたが、どうも埒があかない(ようにハハには見える)。
shinが持っていた受話器を取り、「しんくんねえ、電話で上手にお話しできないみ
たいだから、おばちゃんがお話聞こうか」と言ってみた。「えー、どうして。しん
くんとおはなししたいんだから、しんくんにかわって!」と思いっきり言われてし
まった。
 その後どう話が付いたのかは知らないが、shinは電話をくれた女の子たちと遊ぶ
ために、学校に出かけていった。念のため……と2つ年上の兄を付き添わせてしま
ったのは、やはり心配性のハハなのだった。
444名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:59
>>442続き
例会に出ていろいろと考えたこと
 半年前くらいから延々と続いている、Oさんの「付き添いについての学校との話
し合い」が例会の中心的話題だった。当事者でもないわたしが詳細をここに書くの
は避けるけれども、すごく考えさせられた。
 それは「普通学校」の「普通学級」にとって、「障害児」がいることはものすご
〜く「特別」なことで、「障害児」は特別の思し召しによって、そこに「居させて
いただいている」という感じなのかな、ということだ。Oさんから語られる内容の
はしばしには、学校側が「わたしらこれだけ譲歩してんだから、わがままいうな〜」
と思っている様子がありありと伺えるのだ。「障害児なのに、普通学級に居させて
もらえるだけでもありがたいと思いなさい」と言われているように感じられるのだ。
 確かに「手のかかる子ども」がいたらタイヘンだ、という気持ちはわからないで
もないけれど。でも、障害がなくても「手のかかる子ども」は、いるもんね。そう
いう子どもの親にも、学校は恩を着せるのかなあ。「あんたの子どもは手がかかっ
て、学校ではとても手が足りないから、介助に来てください」っていうのかなあ。
もっと言っちゃえば、自分の親が半身不随になったり寝たきりになったりしたら、
「自宅で介護してもらえるだけでもありがたいと思いなさい」って、思いっきり恩
を着せながら介護するのかなあ。
 shinの授業参観の様子を思い出す。生活科の授業で、教室のはしからひとりひと
りが自分の調べたことを発表していく。shinの番になった。彼はそしらぬ顔で、け
しごむかなんかをいじりながら空想の世界だ。shinをとばして、次の子が発表をし
ようとしかけたときに、shinの隣に座っていた女の子が「せんせいっ、しんくんだ
いじょうぶだよ!ちゃんと書いてあるんだから!!」と、shinの発表用レジュメ(と
いうほどのものでもないが)を、立ち上がって先生に見せてくれたのだった。先生
はそれを受け取って、黒板に貼ってくれた。そして、次の子の発表が始まった。sh
inは相変わらず、そしらぬ顔でけしごむで遊んでいた。
 きっと彼女は、ドキドキしていたんだろうなあ。おとうさんやおかあさんがいっ
ぱい来ているのに、shinは発表しようとしない。次の子が発表しちゃうよ。もうも
うっ! と、やむにやまれず立ち上がってくれたんだろう。すごくありがたかった。
 もしもわたしがshinの介助をしていたとしたら、彼女はshinのことをここまで心
配してくれただろうか。「おかあさんがいるからだいじょうぶ」って思うだろう。
どきどきさせたのは申し訳ないと思うけど、他人のことでドキドキハラハラ心配す
る体験は、彼女にとってもマイナスにはならないような気がするのだ。
 shinのクラスのこどもたちは、わたしの顔を見ると「きょうはしんくんが××で
きたんだよ!」と、さもうれしそうに報告してくれる。他人のためにドキドキした
り喜んだり、という体験って、貴重だと思うよ。障害のある子どもって手はかかる
かもしれないけど、そういう意味では迷惑なことばっかりじゃないと思うんだけど
なあ。こっちも学校に恩着せちゃおうかなあ。
445名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 14:01
>>444続き。(前の>>442続きは>>443続きの間違い
障害者プランに思う

「ご隠居、ご隠居」
「なんだい八つぁん、きょうもまた騒々しいじゃないか。おまいさんは落ち着きが
なくていけないよ。ほれ、これをぐーっと」
「ごくごくごく……なんだい、水ですかい」
「あたりまえだ、おまいさんに酒なんか飲ました日にゃ、もっと騒々しくなる」
「ちぇっ……ところでご隠居、見ましたかい。市の障害者プラン」
「おお、見た見た。たいへんためになることか書いてあったな」
「そうですかい。まあ、ご隠居がおっしゃるんならそうかもしれねぇんですけども
ね。どうもあっしは、うさんくせぇ気がしてならねぇ」
「こりゃおだやかじゃないね。どうしたい」
「あっしが思うに、あの“交流”ってヤツがあやしいんじゃねえかと」
「どこがあやしいんだい。交流とは互いに入り交じることだ。いいことじゃないか」
「ご隠居が持ってんのは、角川の字引ですね」
「ああ、あれは夜になるとうるさくっていけない」
「それはいびきですよ。ご隠居がボケてちゃ困るねどうも。あっしがもってんのは、
新解さんの第三版なんですがね」
「そりゃ古いね。新しいのを買いなさいよ」
「いや、字引ってなぁ古くっても用が足りちまうもんですから、ついつい……。で
、その新解さんによれば、交流ってのは“異なる組織・系統に属するものの間に、
人の行き来や交渉が行われること”ってんですけどね。」
「そりゃまた、当たってるようなひねくれてるような」
「わざわざ“交流”“交流”ってでけぇ声で言わなきゃなんねぇのは、元来“異な
る組織・系統”にいるからなんじゃねぇかと」
「ばぁさん、長屋の連中集めておいで。八っつぁんがが演説はじめちまったよ。長
生きはしてみるもんだ」
「まぜっかえさねぇでくださいよ。うちのガキは、よく糊屋のばぁさんとこにちょ
っかい出しに行きますけど、わざわざ“交流”なんてこたぁいいませんよ。それを
老人と子どもの交流だの、障害児と健常児の交流だの、なんか前提が違うんじゃね
ぇんですかい。はなっからいっしょにしときゃあいいんですよ。わざわざ“交流”
って銘打つのは、本来別々にしとくもんなんだって意識があるんじゃねえかってね」
「新解さんもひねくれてるが、おまいさんも相当だね」
「ああ、食パンにぬったくるピーナツクリーム」
「それはソントンだよ……って、苦しいオチだねどうも」
446名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 14:04
>>445続き(ラスト)

【相談拒否 7件】
 市の情報公開条例第8条(なんだか仰々しい)に基づき、どろんこの会のOさんが
「就学指導委員会にかけられた事例の件数・内容・措置先がわかる文書」をもらっ
てきてくれました。
 そもそも「就学指導」とは何か? というと。まずクラス担任の先生が、クラス
の中の「気になる子ども」をリストアップします。「気になる子ども」というのは
、主に「適正就学」をしていない子どもです。「適正就学」とは何かというと、目
の不自由な人は盲学校へ、耳の不自由な人は聾学校へ、知的障害のある人は養護学
校へ、それほど重度でない人は特殊学級へ……という「就学指導委員会」の指導に
沿って就学している状態です。障害がありながら普通学級にいるshinは「適正就学
」をしていない子どもなので、ここでリストアップされるのです。
 リストアップされた子ども(と、その親)には、担任の先生が「教育相談を受けま
せんか」と勧めます。「教育相談」というのは何か? というと、心理検査や知能
検査や面接で子どもの発達状況を調べ、その結果に応じて「やっぱりお子さんの将
来の幸せを考えると……」とか「個別指導の方が伸びますよ」とか、教育委員会に
とっての「適正な就学先」を勧められるものです。「教育相談」という名前と、そ
の内容にビミョーな違いがある……と思ったあなたはスルドイ。往々にして「教育
相談」という名の「説得」である場合が多いのです。
 さて当市では、98年度在校生37件のうち、7件の「相談拒否」があった、と記録
されています。おそらくこの中に、うちのshinが入っています。毎年6月頃に「教
育相談というのがあるんですが……」と、必ず担任の先生にもちかけられますが、
いつも「特にご相談申し上げたいこともございませんので」とご遠慮申し上げてい
ます。しかし、資料には「相談拒否」って掲載されちゃうんですね。
 普通学級にshinを通わせるにあたってはそれなりにいろいろ考えたわけだから、
別の“措置先”を示されたからといって、それに従うつもりはありません。説得さ
れる気がないのに説得されに行くのも、関係者各位に手間暇をかけさせるだけだか
ら……と思って教育相談は受けていないのです。ですからここは是非“相談遠慮
1件”かなんかにしてほしいな、とワタクシ的には思うのです。
 6月のはじめに授業参観がありました。ワタクシ的にはタイヘン驚いたことに、
shinは一応教科書とノートを机の上に出し(以前は一切出さなかった)、先生が板書
をすれば一応ノートに写し……とやっていまして、1・2年のshinの様子を知って
いる他のおかあさんに「shinくんは落ち着いたわね〜」などといわれて、ワタクシ
とても満足しておりました。
 授業が終わって帰ろうと思い昇降口までくると、後ろから担任の先生が息せき切
って追いかけていらっしゃいました。
先生「あの、教育相談、どう、なさい、ますか」(←息が切れている)
私 「特にご相談申し上げたいこともございませんので、結構です」
すると先生は「あの、shinくん、きょうは、ちゃんと、授業受けてたように、見え
ますけど、いつもは、椅子の上に、立って、踊ったりとか、そういう、状況です」(←まだ息が切れている)とおっしゃったのでした。今日に限ってshinがきちんと授業を受けてしまったけど、shinの実体をきちんと親に伝えなくては! という先生の気迫をヒシヒシと感じました。
 でもね。リハビリセンターで「人に対する関心が希薄だ」と言われたあのshinが、
人がいようがいまいがマイペースをくずさなかったshinが、参観日だからとイイカ
ッコをしたこと、そこまで他人の目が意識できるようになったことが、ワタクシは
タイヘン嬉しかったのでした。
 今年度の資料にも、我が家のケースはきっと「相談拒否」として掲載されること
でしょう。
447名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 18:06
>>439
>「誰にも文句言わせへん!」
が目にこびりつく。長いのに読んでしまった。
そしてため息。
ところで教育相談についてかなり偏見がありますが、我が家は就学相談にも
行きましたし、健常の兄弟は教育相談にも行きました。
親もストレスだけど兄弟もストレスたまるから、教育相談の優しい
先生がいろいろ話をきいてくれたりしているみたいです。
かるい気持ちで利用してもいいところです。なにしろタダですから。
448名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 18:46
いい話だったけれど。
自分のことを「ぐ〜たら」として書いてあることにも、
すごく共鳴した。
障害児の母にも色々いていいんじゃないの。

ここの人も「障害のある子どもは全て障害児学級へ」ってことでも
ないんでしょ?
このお母さんの考え方も、色んな親の考え方の一つとしていいんじゃないの?
普通学級に入れているからって、だれでもが股さんと一緒って思っている人の
方が変だよ。

股さんはこのお母さんのように、自分のことを冷静に見てないし、
全然聞く耳持ってなかったし、やる事がむちゃくちゃだったんで、
反感を持った人が多かったんじゃなかったのかな。

そういう意味でこのお母さんは、自分の意見を押し付けていた、
股さんとは全然違うんじゃないの。

と私はそう思うのですが、
これをHPからコピペしてきた方は、
どこが股さんと同じだと思われたのでしょうか?
よかったら教えてください。
449名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 19:18
そうかな、私は典型的な普通級至上主義だと思ったけど。
真面目に考えている親の耳元で「普通級もいいよ」と
囁かれたら嫌じゃ無いの?

普通級至上主義は普通級で世界が回っていると考えてる。
例えば、流行の話だってクラスからではなくてテレビから
が正解じゃないのかと思ったよ。
それに流行なんて追わなくてもいいじゃんって思えない浅はかさ。
多分、ニフティでの話だと思うけど自閉症の専門の教室を
作ることに関しての話でなにかしたらしいが、異論反論を受け入れ
ることが出来なくて逃げてしまったこと。
聞く耳があるようにみえて、すごく世界の狭い人だと思うが。
枕詞で「でも特殊教育も必要だと思う」は、文句を言わせない為の
手段なんじゃないの?
就学相談を馬鹿にしている発言も嫌だしね。

選択権の中に普通級があった的な、行政や特殊教育や
先生やそれにかかわる人達への恨み言無く、見ていて唸るような
HPってない?
どこもうらみま〜す的な発言ばっかり。もうゲップがでますよ。
450名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 19:19
449だけど、私はコピぺした人じゃないんで。
451名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 20:22
448です。
そういや、そうかもしれません。
NIFTYの障害児教育フォーラム、見てるけど
そんな話あったっけなあ?

私は自閉症専門学校は賛成です。
分けられるってことじゃないと思う。

自閉症と情緒障害は違うものなのに、
情緒障害学級で情緒障害の教育を受けることに反対です。
自閉症は自閉症にあった療育受けないといけない。
自閉症クラスをつくってほしい。
それは分けられるってことじゃない。

どうして「分けられる」って発想になるんだろう?
452名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 20:35
この手の人って、おせっかい(悪い意味でなく)な少数の生徒に
相手にされたことをクラスや学校全体に受け入れられているような
書き方を必ずするよね。ちょっとだけでも「周りに迷惑もかけていて
すまない」みたいな見方があればずいぶん印象が違うんだけど、、、。
普通至上主義者でそんな考えの人には今の所お目にかかれない。
453名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 20:57
ニフに出ていた記憶がある。
出もニフのことは外には出してはいけないのでここには書かないけど。
私の印象も逃げ出したというところか。
股もニフに出没して顰蹙買っていたな。
ニフとインフォウエーブが一緒になったときもの凄く変わった人が
何人かニフのフォーラムに入ってきた。今回改めて股の発言見たけど
あとで股がインフォウエーブ上がりと知って納得してしまった。
>>452
うんうん、そうだよね。
私だって特殊学級に無理矢理入って来た重度の子供の親に会えば
リップサービスで「随分成長しましたね」って言ってしまう。
間違っても「オタクのお子さんが居ると先生の手が足りなくなって
本当にみんな困っています」なんて口がさけても言えない。
子供って残酷だから面白がってからかっているだけかもしれない。

さっき週刊誌を見ていたら大阪の例の犯人は中学時代知的障害者
のクラスメートを手下にして命令して悪戯していたらしい。
リスクは親が考えている以上に普通学級にはあるなと思った。
454名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 21:08
しかしこれだけずらずら書いてて子供が周りに
迷惑掛けたことについては全然触れてないのな。
これだけでもうどんな人間なのか大体予想がつくよ。
455名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 21:46
451さん
>自閉症と情緒障害は違うものなのに、
>情緒障害学級で情緒障害の教育を受けることに反対です。
>自閉症は自閉症にあった療育受けないといけない。
>自閉症クラスをつくってほしい。

ふか〜く賛成!!!

>どうして「分けられる」って発想になるんだろう?

推察 その1. 子どもの障害の特性が理解できていない。

   その2. 障害児・者は社会から保護されて当然の存在と考えている。
       つまり、親として当然もつべき子どもの“自立”(身辺の自立を含む)
       という視点が何らかの理由で欠落したまま今日に至ってしまった。
456名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 23:17
455の推察の追加です。

その3. その1.その2.   のため
     知的に障害のある子どもが、普通学級で過ごすことへの
     彼女の期待は、はかり知れない。“学校に〜してもらう”
     “普通学級に居ることそのものの意義”については、
     過去の書き込みをみても、それをアピールすることに
     全精力を注いでいるという強烈な印象をもちました。
     ほんとうにマジで、知的に障害がある子どもにとって
     普通学級で過ごすことは当たり前のことと信じている
     ような気すらします。
    
    最大の問題は、今の普通学級に彼女の期待に応えられるだけの
   “ゆとり”と“教育力”があるのかどうかということだと思います。
   これは特殊学級や特殊学校にもいえることなのでは?
   きっと、ハンディキャップのある子どもの保護者すべてにとって
   の問題でもあるわけですよね。
  
 
457名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 08:33
>>437

>「誰にも文句言わせへん!」

結局「普通教」の人にはこの言葉が全てなんですね。
「周囲(自分の子を含む)の迷惑なんて知ったこっちゃない。私が快適な事が一番大事!」
って言ってるんですね。
458457:2001/06/22(金) 08:39
すいません。437ではなく

>>447さんの間違いでした。
459名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 09:12
「誰にも文句いわせへん!」って
私は関東地方なので、よく分からないのですが標準語だと
「誰にも文句はいわせない」ですよね。
語感としてなんとなく人を上から見下ろしている感じがします。
なんだか「普通教」はもう立っている位置からして全く違うん
ですね。障害者の親から浮いてしまうのも納得です。

「普通教」ではなくてまっとうな統合教育を目指している親は、
表面上は同じようなことをしているかもしれないけど、根っこ
の部分は違うのだと思う。同じ位置で落としどころを探して
模索している様な気がします。

投稿を引用された方はお気の毒かもしれませんが、確かに股殿
ほどではありませんが見下している態度が文章に出ていますね。
それを敏感に読みとる人もいるし、多分直接知っている人はあ
えて読みとらないのでしょう。
同じ統合教育で頑張っている人の文章でも見下していないモノ
は共感を持って読めるし、また参考にもなります。

玉石混淆の「普通主義」で「普通教」かそうでないかを見分けるのは
一般的に参考になるものかどうかでわかると思います。
その点からゆくと関東版股殿(東股殿)はかなり宗教に近くなってい
るかもしれません。
460名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 09:24
>>451 >自閉症と情緒障害は違うものなのに、
>情緒障害学級で情緒障害の教育を受けることに反対です。

情緒障害の教育ってどういうものですか?
地域によって違いはあるかもしれませんが、私の住むところでは
情緒障害児学級は自閉症とその周辺の障害を持つ子供のためのクラスです。
聞きかじりですが、厚生省(厚生労働省)的には
自閉症は情緒障害ではなく
文部省(文部科学省)的には
自閉症は情緒障害としての扱いだそうです。
昔自閉症は親の躾が悪くって…で情緒障害と思われていたなごりらしいです。
ただ情緒障害児学級って名前は良くないですよね。
誤解を受けます。
イギリスやフランスみたいに自閉症協会が作った
自閉症の人のための専門の学校があればいいですね。

あと、コピペ読んで思ったけど
自分の子供が「特殊学級」に行くことがすごく嫌なんでしょうね。
ポケモンのとこ読んで笑っちゃいました。
だってそれくらい普通学級でなくてもわかってるよ。
461名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 10:35
460さん、456です。
>イギリスやフランスみたいに自閉症協会が作った
自閉症の人のための専門の学校があればいいですね。

私はちょっと違うんですよね。451さんが言われたように、地域の子どもたちが
通う学校の中に、クラスをつくってほしいのです。
股さんばかりでなく私も、本当は地域の学校に障害のある子どもたちを通わせたいのです。
そして、普通学級でも過ごせるようにしてほしいのです。
そこでは、学校の先生たちは個々の障害について十分ご存知で、どう接したらよいのか、
学校生活を送る日常の中で、ごく自然なかたちで障害のない子どもたちにお手本を示し
てくださる・・。
そして、特殊学級では(名称を変更することは簡単なのでは?)子どもたち一人ひとり
のニーズにあった個別の教育が行われ、子どもの発達やその日の状態などが十分考慮
されたうえで、個々に普通学級で過ごすカリキュラムが作成される・・はやくそんな
時代になればいいなぁ・・って思います。

みなさんはどのようにお考えですか?
462名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 12:26
>>461さん、460です。
レスありがとうです。
うちの子供は学区内の小学校の情緒クラスに通っています。
ごめんなさい、ちょっと考えが狭かったと思います。
学区外の小学校に通うことを余儀なくされてる方が
たくさんいらっしゃるのですよね。

私も障害児は必ず障害児学級に行くべきだとは思っていません。
選択の幅はたくさんあっていいと思います。
その中に養護と同じ意味でより専門的な教育が受けられる
自閉症の人のための学校もあればいいなと思いました。
もちろん普通学級もありだと思います。

子供が通う学校は融通が利くのかわかりませんが、
同じクラスの5年生の男のコは普通クラスの子供と一緒に
週に2回クラブ活動もやっているそうです。
それぞれの能力に応じて学習プログラムも組み立ててくれて
普通学級の中で授業を受けることもあるそうです。
うちはとりあえず体育は一緒みたいです。
他の状況がわからないので私にこれが普通だと思っていましたが
他の皆さんのとこはいかがなのでしょうか?

そういえば子供の小学校には障害を持っていて
普通クラスに通っているお子さんも数人います。
詳しくは知りませんが、おうちの方(ご両親)が
学校に対しても他のお子さんに対してももちろん自分のお子さんに対しても
すごくフォローされているようです。
463名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 12:30
特殊学級は、個別学級に名前を変える。(他の名でもいいけれど)

今ある「知的障害」「情緒障害」「身体障害」の区分分けを変える。
特に「情緒障害学級」は名前を変えてほしい。
情緒障害って名前で、不登校児や乱暴児(?)や自閉症児がごっちゃに
いるクラスがあるが、教育上よろしくない。

ということで普通小学校内に自閉症学級をつくる。
※障害児学級にいる自閉症児のパーセンテージはかなり高いと思われる。
※自閉症学級ってのもストレートすぎるので、名前は何がいいでしょう?
464名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 12:35
コミュニケーション障害児学級って…ダメ?
あ、ごめん。忘れて(汗
465名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 12:47
小学校の障害児学級のレベルの差(先生の差)は、
歴然としています。
うちの校区内の障害児学級で極端な例があります。
その学級は1年中「劇を練習」してます。
色んなところでそれを発表しています。
年に数度なら、そういう教育もあっていいでしょうが、
かなり極端な教育方針を持たれている先生のようで、
保護者がいくら言っても無理でした。
文字の書き方一つでも、「障害児教育の文字の教え方はこうです」と
主張なさる先生で、子ども達は文字を書くのにも拒否反応を
示しだすありさま。
学科の授業はほとんどしない先生で、こんなことなら普通クラスで
刺激を受けている方がよっぽどマシと、
この春から2名、普通学級に転籍しました。

30年前から進歩してないこういう先生も、
特殊学級の担任をしていることも事実です。

先生の質を上げてほしい、
新しい情報・良い情報は末端の先生まで行き渡るようにしてほしい。
特殊教育は、教科書や均一のマニュアルがない分、
天と地ほど違う環境があります。
いくら障害によって教え方はさまざまと言っても、
ひどい例はいっぱいあります。
障害児学級で専門教育を受けたいのに、
そういう理由でやむなく普通学級にいる人間もいるのです。
466名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 13:05
うちの子普通クラスにいる高機能自閉症ですが、
そういう子も障害児学級で専門的な療育は受けられるのでしょうか?

IQは100以上あり、学科の勉強は普通にできています。
何が問題かというと授業に参加しないのです。
自分の世界に入って空想したり落書きしたりしています。
立ち歩きはないし、当てられたらちゃんと答えし、
授業を聞いてないわりにはペーパーテストは良い点をとりますので、
担任の先生は、あまり大事とは思っていられないようですが
親は大変心配しています。
療育にもいっぱい通っていますが、学校でも何か出来ればと
思うのですが、そういう子どもはどうすればいいのでしょうか?
467名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 13:34
>>465さん、462です。
うちの恵まれた?環境も実は年上のお子さんをお持ちのお母様方の
努力の結果です。
まだ自閉症の認知度も低く、情緒障害児学級など無かった頃
何人かでサークルを立ち上げ教育委員会に何度も足を運び
陳情されてきました。
そこには療育機関のスタッフの方々のバックアップもありました。
おかげで情緒学級設置、増設、及び先生達の専門教育研修、
(1年間療育機関でスタッフに混じって療育を行う。
トレーニングセミナーと同じです。)
昨年から障害児学級に一人づつ補助の先生までつけてもらっています。
先生個人に教え方を変えてくださいと言っても
長年染み込んできた考えは変わらないでしょう。
一度教育委員会に掛け合ってみられたらいかがでしょうか?
一人で行かれるより何人かで。
そして先生を批判するのではなく具体的にこうして欲しいとか
こう言うことで困っているとか伝えてみられたらいかがでしょうか?
すぐには変わらないと思いますが、今お子さんのために出来ることを
して差し上げてください。
468名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 14:07
465さん、状況は大変よくわかります! 私のところと教育水準は良く似ている
のではないかしら。

467さん、恵まれた環境でうらやましいです! 本当に自治体によって対応に
格差がありすぎるのですよね! きっと467さんは、465さんや私のところの
実情は想像もつかないだろうと思います。経験してみなければわからないこと
もあるのです。けっして467さんを批判しているのではないですよ。むしろ、うまく
いっている情報を知ってうれしいのです!これからもいろいろと教えてくださいね。
ただ、自治体によって教育に天と地ほどの差がある、なにか要望をしても学校も
行政もビクともしないところもあるということをチョッと頭の片隅においてて
くだされば、お話をする上でよりお互いに理解が深まると思います。
469名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 14:34
468は461です。

ここでそれぞれの子どもたちがおかれている状況を報告し合いませんか?
よい機会だと思うのですが。
もちろんプライバシーに支障のない範囲で・・・・。
470名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 14:35
467です。
付け加えておきます。
今の環境が整うまでに6年かかっています。
先輩のお母様方は街頭署名をしたり(情緒クラス設置のため)
本当に頑張ってこられました。
でもご自分達のお子さんには情緒クラスは間に合っていません。
私の住む市内の情緒クラスがすべてうまくいっているわけではありません。
やはり先生の資質って大きいと思います。
ただそれでもまず親が声を上げなければ
何も変わらないでしょう。
471名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 14:51
468です。
470さん、良いお話をありがとうございます。

>今の環境が整うまでに6年かかっています。

6年で環境が整うなんて! よかったですね!!!

私もこれまでの親の会を中心にした活動をネバー・ギブアップで続けていこう
と思いました。あとにつづく子どもたちのためにも。
472名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 15:11
>>470
バランス感覚の優れた保護者が先頭にたつと安心なのですが.
なぜか非常に偏った考えの保護者の方が先頭に立ってしまった
時期があり、それを入学してから知り驚きました。
先生方もうるさいその保護者に追従して(しないと大変だから)
しまい、これはどうかと思うことがたくさんあります。
私の所の先輩お母さんは普通学級至上主義の人と考え方が近い
のかかなりの重度でも特殊学級に入れろ(実はその前は
普通学級だったが他害が激しくて居られなかったそうです)と
うるさいです。
その結果6年にもなってトイレの自立も出来ていないお子さん
が複数います。学校外にも危険だからとなかなか出られません。
出るときは親が付き添います。

自分の子供のニーズから声をあげるのはとても大切なことだ
と思います。
しかし私の学校の場合声をあげにくい状態です。
本来なら自閉症は自閉症なりの対応をしてもらいたいのですが、
自閉症以外の重度のお子さんにあまりにも手がかかって、
テレビを見せっぱなしだったり、絵本を見て自習していたりです。
学校側も考えて今年は能力別学習クラス分けにしたらしたでねたみ
とか嫉妬が渦巻いていて大変です。
正直私が見ているとドングリの背比べ、アプローチの方法が違うと
いう程度のクラス別なのですが。
特殊学級でも「みんな一緒」というのをすこし勘違いしている
保護者がいることも確かだとおもいます。
よい先輩方がいらっしゃる地域が羨ましいです。
473名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 18:22
またまた疑問。
なぜ養護学校には、心理士や言語療法士や作業療法士が
いないのだろう?
養護学校の先生は、どんな専門性を持っているのだろう?

普通学級か特殊学級か養護学校かという前に、
もしかしたらどこへ言っても専門家っていないのじゃないの?
474名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 18:24
肢体不自由の養護学校は、理学療法士いるのかな?

何の資格もないただの教員だと不安じゃないですか?
475名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 18:28
何のために障害児学級や養護学校で、特殊教育を受けるのだろう?
専門家もいないのに・・・と思う人もいるのでは?

療育センターのような環境で勉強も教えてくれるような
養護学校や特殊学級があれば、もっとそういうところで
教育を受けたいという人増えるのでは?
476名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 18:56
>>472さん、471です。
>私の住む市内の情緒クラスがすべてうまくいっているわけではありません。
この中の1校が472さんのとこととてもよく似た状況です。
サークルを立ち上げた先輩方とは別の保護者でやはりそう言う人がいます。
お子さんはとても情緒でやっていける状態ではないのに、
無理やり情緒に入れてしかもお子さんが伸びないのは教師のやり方が悪いせいにします。
ただその人はリーダーシップを取るのがうまく、他の保護者はその人の言いなりです。
先生ももちろんその人には逆らえず、そこのお子さんに手がかかり
他の子供たちは構ってもらえないそうです。
私とすごく親しい友人がたまたまそこの学区で今年就学でした。
リーダー格の保護者に今まで反論する人がいなかった中で初めて反論したとたん
入学一ヶ月も経たないうちにシカトされ始めた…と本人は笑っています。

保護者に問題があるのが一番大変だと思います。
(ごめんなさい、こんなことしか書けなくて)
477名無しさんだよ:2001/06/23(土) 02:15
股の住む大阪では肢体不自由児校に理学療法士等が「訓練の先生(実習助手)」として配属されている。
OT、PT、STいずれの有資格者なのかはあまり問題にされず、すべての訓練科目を取り仕切ることが多い。
たいていの場合「養護訓練部」というところに属していて、資格を持たない一般の教員への研修も含めて担当している。
怖いのは訓練のくの字も知らない新任教師や突然来た産休の先生でも、授業に入れば訓練をすること。
まあこれは訓練に限ったことではないけどね。
478名無しさん@1周年:2001/06/23(土) 06:01
>>473

日本では、まだ学校の設置基準の中に、そういう項目が含まれていないのが現状。
しかし、東京では言語訓練士を呼んでアドバイスを受けてる学校もある。

例えば、南大沢学園養護なんてのは、産業技術科という知的のエリート学科もある
東京の「見せ金」みたいな養護学校だけに、外部から訓練士を招いてる。

あと東京の場合は、教員の90%が養護学校の教員免許を持っているような形に
するために、認定講習(現職が教員免許を取る講座、別名忍耐講習というぐらい
内容がくだらなく、現場で役に立たないことが多い。これは講師に来る大学の教
授が勘違いしているためと思われる)を奨励している。

ただ、資格を持っていることが使える教員であることを意味してはいない。
479名無しさん@1周年:2001/06/23(土) 12:11
478さんへ
>ただ、資格を持っていることが使える教員であることを意味してはいない。

わたしも保護者の立場から、一応同意します。現状の大きな問題だと思います。
けれども、専門の教育を受けた教員が子どもを教育できる力が無い、となりますと
教育実習で障害児に直接関わっり指導を受けたことがない教員は、より“教師とし
て使い物にならない”ということにはなりませんか?

保護者も子どもも、教師を選べる立場にはありません。
教員は教壇にたったその日から教師なのです!
教員のキャリァの有無なと゜、私たちには関係の無いことなのです。

わが子をまだ実力の伴わない先生のための実験材料にはしてほしくありません。
教員にも甘えがあるのではないですか?
もし現状の大学教育の不備を認識していらっしゃるのなら、まず先生方から
声を揚げていただかないと、保護者はどうしようもありません。
480名無しさん@1周年:2001/06/23(土) 14:51
資格って何でしょうか。作業療法士などの医療面のことで話が進んでいるように思います。
学校関係で言えば、養護学校の教員免許というものがあります。ただ、養護学校をはじめとする特殊教育諸学校や、特殊学級の担任教師すべてがもっているというわけではありませんが。
学校では、機能訓練・言語訓練など、個人の身体能力向上以外の目標があります。楽しさとか、充実感とか、生きる力とか、そういうものだと思っています。それらを達成するために、いろいろな訓練が必要なのはわかりますが、1人1人に直接接することのできる時間は限られます。そちらの面でのフォローは、家庭や医療機関に依頼するのはやむをえないと思います。
481名無しさん@1周年:2001/06/23(土) 16:21
480さん、479です。

わたしは 478さんの・・あと東京の場合は、教員の90%が養護学校の教員免許を持っているような形に
するために、認定講習(現職が教員免許を取る講座、別名忍耐講習というぐらい
内容がくだらなく、現場で役に立たないことが多い。これは講師に来る大学の教
授が勘違いしているためと思われる)を奨励している。・・について意見を述べました。
482名無しさん@1周年:2001/06/23(土) 23:29
478だ。

勘違いされてるようなので補足。

専門家の導入には賛成なんだが、現場の教員の反感でかいんだよな。

あと認定講習に力入れるのは良いんだけど、資格取らせて終わりじゃないだろ?
ということなんだが。

認定講習は座学だけ。東京の場合は12日通えば免許もらえる。
本当に専門家を養成するなら、別の方法は無いかということなんだがな。
483名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 09:26
480です。
完全に的外れなことを書いてしまいました。すみません。
資格のあり方について、忍耐講習が良いとも思いませんし、「資格取らせて終わりじゃないだろ」の考えにも賛成です。
ただ、私の県の現状を考えると、講習関係もある程度は必要ではないかと、思います。
特殊学級の担任のなり手が少ないのです。理由は、やったことがない、専門性がない、免許がない、というものです。ただ、これは、やりたくないための言い訳にも思えました。実際、1年間で交替することを条件で受け持ったり、10年間で担任が11人(産休代替も含めて)いたりという例もあります。
だったら、研修をすればいいと思うのですが、日常の多忙さで普段は時間がとれないでしょうし、夏休みに強制的に講習会を開くのでは現場の反感を買うだけになるでしょう。
特殊教育と普通教育の間の壁を感じました。いつでも、誰でも、特殊学級を受け持てるようになればと思います。それは、資格というか制度の上だけでなく、教員の心の問題でもあると思うのです。
未経験者で特殊教育を希望する人だけが受講する講座の方がいいのでしょうが、それで人数が集まるのだろうかという心配や、学校で1人ずつぐらい希望させられるのではという懸念もあります。
484名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 10:08
・障害児教育をやりたくない人が、いやいや障害児教室の担任になる、
それも1年の期限付きで。
・なり手がないからといって、普通のクラスさえ満足に教えられない
実力のない教師を特殊教室の担任にする
・問題教師を島流し的に特殊教室の担任にさせる
・定年1 ̄2年前の何の経験もない先生が、退職金の増額を
狙って特殊の担任になる

普通学校の特殊教育の場合、こういうことが現実に問題となっています。
障害児教育の講演会などのいっても、そういう問題点が
出され、先生の質を均一にするためにはどうしたらいいのかと
いう問題が話されます。
養護学校の場合もそうです。
まだ日本にはそういう所も多いのです。

そういう状況でありながら逆に、大学時代、特殊教育を目指して特殊の免許を取っている人でも
その希望にそえない場合が多くあると聞いています。

はじめに書いたような問題をクリアするために、
特殊教育免許が無いと、障害児の教育が出来ないというシステムは
作れないのだろうか。

ただし、その12日の認定講習での資格というのは
意味ないと思う。
障害児をバカにしてるのか!!

資格をとるためには、養護学校や療育センターで半年くらい
実践を積む必要がある。
485名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 10:13
障害児教育は遊ばすだけじゃない。

全然勉強してない先生は、子どもを1日機嫌良く遊ばせてるだけ。

地方にいけばまだそんな障害児学級がいっぱいある。

とても無駄である。子どもも伸びない。

もっと専門的な教育をしてほしい。
486名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 11:24
>>485
>全然勉強してない先生は、子どもを1日機嫌良く遊ばせてるだけ。

それは、うちの子の元担任の事だわ。
ちなみに地方ではない。

元担任は、同じ障害児学級に長くて、3年しかいられない。
3年たつと、違う小学校に転勤になってしまう。
今は、保護者も障害児教育とか勉強してるから
先生もやりずらいだろうけど、頑張って欲しい。
487名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 13:41
>>486
>今は、保護者も障害児教育とか勉強してるから
>先生もやりずらいだろうけど、頑張って欲しい。

親の勉強に負けるようでは困りますよね。
はっきりいうと、親はど素人ですよ。教育や療育の基本の
勉強もしていない。子供が障害児だってことで必死でいろいろ
と情報を取り入れ、現状を探っているだけ。
せめて、先生は親以上に知っていて欲しい。これも贅沢と
言われてしまうのかしら。頼れない先生は子どもだって困ります。

前に「劇ばっかりさせている心障級」って出て来ましたけど、
うちの学区内かな?評判は・・・って感じで、とにかく「右向け右」
的な指導方法なんだそうです。しかし、それ以外の心障級だと
電車やバスで通わなくてはいけない。そこは歩いて通える距離。
養護学校もバスで1時間以上かけて通う。
親も子もくたくたになって通うか、嫌々近くに通うか、どうして
こんなに極端な選択を迫られるのだろう。
ほんとに、各学校に1クラスでいいから心障級があればいいのに。
就学前は、どこの親御さんも頭が痛いのでしょうけど、うちも今
頭をかかえてます。就学後の6年間は長いよね・・・
488名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 16:14
>>487
修学後の6年は長いって思ってたけど
短いよ。
489名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 16:14
修学後→就学後
間違えました。
490名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 19:25
>>484


>ただし、その12日の認定講習での資格というのは
>意味ないと思う。
>障害児をバカにしてるのか!!
>
>資格をとるためには、養護学校や療育センターで半年くらい
>実践を積む必要がある。

 たびたび説明が足りなくてすまん。
 養護学校などの教員の何年かの経験という条件があって、12日の認定講習を
 受けてとることができることになってる。

 だから、受けても現場での経験が無ければ免許はもらえない。

 他にも色々研修はあるが、どうも上から考えた研修が多くて、現場の人間が
 欲しい研修はほとんど無いのが実態である。

 その反面、○年次研修という就業後何年かごとの研修は、着実に回数が増え
 ている。しかし、内容的には上からのお仕着せなので、現場の必然を反映して
 いない的はずれに感じる事が多い。

 こう書くと、俺がサヨに見えるかもしれないが、俺は非組だ。

 本気で認定講習に勉強をしに行く人間もいることを考えると、もっと内容を考えて
 欲しいと思う。資格をとるための内容ではなく、子供にかえせる内容を教えてくれ。

 まあ、象牙の塔の住人には高いハードルかもしれないが。
491名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 22:32
490さん
>他にも色々研修はあるが、どうも上から考えた研修が多くて、現場の人間が
 欲しい研修はほとんど無いのが実態である。

>本気で認定講習に勉強をしに行く人間もいることを考えると、もっと内容を考えて
 欲しいと思う。資格をとるための内容ではなく、子供にかえせる内容を教えてくれ。

研修内容の充実を阻んでいるものは何ですか? 教えてください。

それと、《象牙の塔の住人》って、どなたのこと?

子どものことで手一杯で、世事に疎くて、ピンときません。でも、知りたいです!
492名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 23:05
>>491

 490です。

 研修の内容って、教育委員会が設定したものですから、問題があるとしたら
 教育委員会の考え方となりますね。

 ぜひ保護者の方で、教育委員会にTEACCHの研修を実施しろとか、マカトン
 法の伝達講習会をしろとか、言っていただいた方がよろしいかもしれない。

 都の上の方は、都合の良い時だけ「都民の厳しい目」を持ち出すから、
 ポーズだけでも聞くふりはするだろう。

 象牙の塔というのは、大学のみなさまのことですよ。
 研究者というのは、どうも現実的じゃないんだよなぁ。

 確かに知識はあるんだろうけどね。
493名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 23:47
492さん、491です。

ふーん、ふーむ、と唸りながら?読みました。

たいへん参考になる情報をありがとうございました。
今後の対外的な(家庭外という意味です)活動の方向性が
みえてきました。実現できそうなことからあたってみます。

>研究者というのは、どうも現実的じゃないんだよなぁ。

 私も常々そう思っています。この点が一番の問題かも・・・。
494名無しさん@1周年:2001/06/25(月) 22:21
age
495名無しさん@1周年:2001/06/25(月) 22:31
色々過去レス読んでみましたが・・難しい問題ですね。
先生の質とかが・・・
496よみうり教育メールより 1:2001/06/26(火) 14:05
相談
◆小学校教師です。昨年度、私の学級に、LDのような症状の子供がいました。2年間
担任していて、症状の兆しに気がつきながらも、なかなか学校全体に相談できませんで
した。というのも、このあたりは、特殊学級反対で、障害らしきものを指摘することが、
差別だの偏見だのとつるし上げられるため、軽々しく口にできないのです。せっかく発
見していながら、見て見ぬ振りというか、きれいごとを並べてその場を取り繕うような
実態があります。

 一年間担任したあと、この子供の実態を、思い切って相談してみました。すると、私
の力量が足りないとか、教材の工夫ができていないなど、全く話になりませんでした。
しかし、2年間終えてみて、彼の状態がほとんど進歩していないため、このことを、よ
り詳しく客観的な資料を準備して、もう一度、全体に相談してみました。昨年とは違い、
校務分掌の教育相談というところで、かなりつっこんだ話ができたのですが、今一歩と
いうところで進まない壁があるのです。

 それは、保護者に、「お子さんにこのような実態があるため、専門機関に行ってみて
ください」と、絶対に学校側から言えないということです。もし話せば、差別になるし、
親もショックで、学校の信頼がなくなるというのです。

 しかし、ここで止まっていていいのかと疑問に思うのです。結局、実態を把握してい
ながらも見て見ぬ振り、ではないでしょうか。時間は確実に過ぎています。焦らないで、
とか、ゆっくり学校と家庭が連携して、とか、苦し紛れのセリフに聞こえて仕方ありま
せん。新年度から私は違う学級の担任になりました。また、ゼロからのスタートです。
まだ教職4年目のせいか、歯がゆくて仕方ありません。私の考え方は間違っているので
しょうか。この壁にどのように乗り越えていったらいいのでしょうか。

    ―――広島県、教師、女性(27)
497よみうり教育メールより 2:2001/06/26(火) 14:07
回答
進学塾・フリースクール・バリアフリー塾『STEP UP』塾長 北川文敏

●率直に申し上げて、あなたは間違っています。まず子供にとって教師とはどのような
立場で、どのような存在なのかよく考えてご覧なさい。学校の立場や、この辺りでは―
―とおっしゃいますが、あなたの言い訳に過ぎません。子供のことを考えて対処すべき
だったのではないでしょうか。

 1年間担任を終えたあとご相談したとありますが、子供の成長速度を理解しているでし
ょうか。どこに相談したのでしょうか。学校内で相談し、満足できない回答しか得られ
なかったら、他に相談するところを捜し、子供を導くのが教師の務めではないでしょう
か。親に話して専門機関に行ってもらうのでなく、あなたが、学校の立場、現状、親に
話すべきかどうかなど踏まえて、まず相談に行くべきだったと思います。

 LDは病気です。病気であることを話すのが差別になるというのは、そう考えた時点
で教師が差別をしているのです。まだまだ差別や偏見がうごめいている世の中であるの
は十分理解できますが、あなたが悩んでいる間にも、子供は成長し、また確実に病気が
進行していることを十分理解してください。教師としての自覚をもっとしっかり持って、
子供たちをしっかり教育してください。自信のない教師に教育されて、将来どんな子供
が育つでしょう。学校の信頼とは何でしょう。子供たちを立派に導いて、育てていくこ
とが信頼を得るのではないでしょうか。

 「私はまだ教職4年目のせいか、歯がゆくて仕方ありません(略)この壁にどのよう
に乗り越えていったら良いのでしょうか」などといっていますが、自分のことばかり心
配していますね。自分のことより子供のことをもっとお考えください。簡単なことです。
子供のことをしっかり考えれば、おのずと答えは見つかります。見つからなければ教師
をお辞めなさい。子供たちがかわいそうですから。

回答者 きたがわ・ふみとし。1956年生まれ。TBS「ここが変だよ日本人」など
各局の学校教育問題プログラムに出演。教師のサラリーマン化やいじめ、中学受験のあ
りかたなど塾側から見た公立学校教育や中学受験の問題点を提起。いじめ問題や非行問
題では、地元小学校、中学校校長と協力しながら取り組み、小学校では授業にも直接参
加している。今年4月より「私立中学・高校受験にバリアフリーを」をスローガンに車
椅子での私立受験開放に取り組む。
498496、497:2001/06/26(火) 14:11
これを読んでまだまだ障害児の教育を誤解している人が
多いのだとつくづくわかった。
LDは病気じゃないし(藁
教師が障害のことで動くなんて、とても難しいのに。
第1、親が「うちの子は障害児じゃありません」とか言われたら
終わりだよね。
回答者がとても変。
499名無しさん@1周年:2001/06/26(火) 19:13
この回答者の人、本当に変ですね。
LDは、どんどん進行するのか?
確かにほっとけば、どんどん授業から取り残されてしまうけど、
それはLDが進行してるとは言わないよね。
LDなんてきっと専門外なんでしょね、この回答者の先生は。
専門外のことには答えないほうがいいのにね。
もっとちゃんと答えてあげればいいのに。

この相談者の先生のような悩みはよく聞く話です。
この先生は、かなり良質な先生だと思われるのに、
この解答はひどいなあ。

もっとひどい先生は、それこそ見ぬふりをして
次の担任に渡しておしまいです。
それに比べたら、この教職4年目の先生は、
とても頑張っているのになあ。

保護者への伝え方は、どの教員も悩んでいますね。
ヘタしたら、怒鳴りこまれるリスクもありますしね。

保護者への使え方のポイントはあるのですよ。
「お子さんのこと一緒に考えていきましょう」というスタンスの
先生だと、親も案外すんなり聞くものです。
親と一緒に相談に行ってくれる先生もいますしね、ありがたいことに。

うちがそうでした。
担任が、本当にすまなそうに切り出しました。
「しばらく様子を見ましたが、やっぱり他のお子さんと違うようです。
検査を受けて何でもなかったら安心ですので、一緒に検査を受けに
いきませんか。私も行きますので・・・」という感じでした。
うちの場合は、晴天のへきれきということはなく、
やっぱりそうだろうな・・・という感じで、
さほどショックはなかったですけれど。
担任(女)は涙ぐんでるかんじで、
こっちの方が「親なのに今まで気が付かなくてすみません」という
感じでした。とても良い先生で、普段からこちらも心配なことを
いろいろと相談してたから、そういうコミュニケーションがあった
ことも良かったのでしょう。
うちはその先生に感謝しています。

普段からちゃんと保護者とコミュニケーションをとっていて、
伝え方も真摯なものだったら、親はショックは受けても
怒り出したりはしないでしょう。
学校側から「障害」という言葉が出しにくいのだったら、
別な伝え方でもいいのかな?
しかし、わかっていながら、差別だなんだと言われるからと
放置している学校って、とてもヘン!!!
500名無しさん@1周年:2001/06/26(火) 19:16
長文すぎたようです。すみませんね、シロウトで。
つづきはこちらです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うちがそうでした。
担任が、本当にすまなそうに切り出しました。
「しばらく様子を見ましたが、やっぱり他のお子さんと違うようです。
検査を受けて何でもなかったら安心ですので、一緒に検査を受けに
いきませんか。私も行きますので・・・」という感じでした。
うちの場合は、晴天のへきれきということはなく、
やっぱりそうだろうな・・・という感じで、
さほどショックはなかったですけれど。
担任(女)は涙ぐんでるかんじで、
こっちの方が「親なのに今まで気が付かなくてすみません」という
感じでした。とても良い先生で、普段からこちらも心配なことを
いろいろと相談してたから、そういうコミュニケーションがあった
ことも良かったのでしょう。
うちはその先生に感謝しています。

普段からちゃんと保護者とコミュニケーションをとっていて、
伝え方も真摯なものだったら、親はショックは受けても
怒り出したりはしないでしょう。
学校側から「障害」という言葉が出しにくいのだったら、
別な伝え方でもいいのかな?
しかし、わかっていながら、差別だなんだと言われるからと
放置している学校って、とてもヘン!!!
501名無しさん@1周年:2001/06/26(火) 23:42
昨年、こんなことがありました。
顔見知りのお母さんたちが道端でなにやら深刻そうな表情で話をしているのです。
私はご挨拶程度でその場を通過するつもりだったのですが。

「ねぇねぇ、(障害児の親の立場から)○○さんはどう思う?」
と尋ねられました。余談ですが、私は、他の保護者の方が気軽に何でも話して
くれる障害児の母でいられるように、また、学校やクラスの様子など、何でも情報
が入ってくるように、日頃からあちこちで、それはもう努力しています。子ども
の障害のおかげでチョッとやソッとではキレなくなりました。どんな場面でも。

その方たちの話によれば、障害児が普通学級に入ってきた、その子は座って
授業を受けることができない、その上、物(椅子や教室にある硬いもの)で
子どもを傷つけて困っている、外科で幾針も縫う怪我をした子もいる、
40人近い学級ということもあってか、授業が成立しない状態が数ヶ月
続いている、学校長に何とかしてくれるようにクラスとして申し入れ
をしたのだけれど、学年途中のことでもありどうしようもないとのこと。
授業の遅れは、このまま放っておけないところまできているので、保護者が
塾や家庭教師の情報交換をしているとのことでした。不景気なときに家庭の
負担はたいへんだ、ということもおっしゃっていました。

その障害(なにの障害かは不明)のあるお子さんのお母様は、クラスの保護者と
の話し合いの場で「障害児も普通学級で授業を受ける権利がある」、「差別し
ないでほしい」と繰り返すだけだったそうです。

どう思うか、意見を尋ねられた私は、「他の子どもたちの学習する権利を奪う
ことは、障害があってもなくても許されないと思う」と言いました。
その場にいた方々は、そうだよね、と頷くとともに、一緒にいても子ども同士の
多少のトラブル位なら気にならないのだけれどね、そのお子さんもクラスメイトに
きらわれてかわいそうよね、というようなことをおっしゃっていました。

こういう現実もあるということで、カキコしました。
502名無しさん@HOME:2001/06/26(火) 23:44
ここのところ、!!!
ってひと多いね。!!!。???。
少し引くよ。
503名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 05:50
501は親の問題だけではなくて、
普通学級に受け入れた学校の問題では?
障害児がクラスメート達の学習の機会を奪っているというのではなく、
障害児を受け入れた学校側に主に責任がある。
しかし親の側も普通学級に入れるのなら、事前に学校側にTTや副担任等をお願いするなどの行動を取るべきだった。
一番の被害者は子ども。

その状況になったのなら、校長・教頭含め、手の空いている先生が
順番にでもそのクラスの補助に入るべし。
そうしている学校もある。

特にこれからはもっと普通学級を望む親が増えるだろうから、
この手のトラブルはもっと多くなる。

やっぱ年度が始まる前に、学校側が何らかの手を打っておく必要が
あったのでは。
親が教育委員会に申請する場合もあります。

・教育委員会にTTを申請して、TTをつける。
・ボランティアをつける。
・学校の空いている先生が、スケジュールを作って補助に入る。
どれも現実にある話です。

それとも、その親御さんは、そういう特別扱いもイヤなのだろうか?
そうだとすると、困ってしまいますね。
担任の先生だけじゃ無理でしょう。


その学校は特殊学級はあるの?
504名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 07:51
501です。
>それとも、その親御さんは、そういう特別扱いもイヤなのだろうか?

保護者の方々のお話によると、なんでも、差別しないで『平等』に扱ってほしい、と言っているということでした。

>そうだとすると、困ってしまいますね。

困りますよね。

>担任の先生だけじゃ無理でしょう。

無理みたいです。その子につられて授業中勝手なことをする子も出てきていて、
学級崩壊の状態みたいでした。

>その学校は特殊学級はあるの?

あるにはあるのですが、長年、隔離された教室です。普通学級の子ども達は、
その教室に出入りすることをかたく禁止されています。新年度には、クラスごとに担任から
子供たちだけにそういう話があるようです。特殊学級に近寄る子ども達はいないと思います。
関わりをもつまえに、注意されますから。
運動会やなにかの発表会のときだけは、分けないで、いっしょに走ったり競技をしたり
しています。ホローする役割の子どもが決められているようです。状況によっては先生も
ホローに入ります。子ども達が『やさしくしてあげている』ということで、障害児学級
以外の多くの子どもの保護者からは、学校の姿勢を評価する声がきこえてきます。

まだ、こういう体制の地域もあります。
505名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 08:47
501様へ。
504に書かれてあるような社会の体質は広く
普遍的で、つまり私も経験しますし。
私は学校関係者ではありませんが。
とても根がふかく、絶望的ですよね。
なにが問題って、これらの隔離空間、周囲の「作為的優しさ」
のホロ−、そういった物事、優しさのシステムは、
未だに広く世間的には「優れた情操教育」の一環のごとき美談ですから。
これらは社会的な意識変革をまず期待するのでは無く、気が付いた
個々人が新たな社会意識として「障害者学級への教材の如き認識」
は、最悪の差別である、と言うことを示していかなければ、ならない
のでしょうね。具体的にはどうすればいいのか解らないですが。
506名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 08:56
505補足。
つまり、障害児Classそのものの存在にたいする偏見、
いわゆる障害を弱者の印とする事への、絶対的な意識変革
こそが今私たちには求められていると考えます。
いわゆる障害をその個人のパ−ソナルキャラクタ−ととらえ、
そこから対等な人間関係を築いていく努力、障害者なるものを
フォロ−するのは、優しい素晴らしい美談などでは無く、おなじ
共同体にすむ常識でしか無いのだ、という視点を普遍化させなければ、
結局障害者学級や、障害児とは、{劣った生物}の記号のままでしょうね。
507名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 09:13
504のような環境なら、
無理にでも普通クラスに入れたい親の気持ちもわかる。
508名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 10:02
504さん、
なぜ普通学級の子が、特殊のクラスに近づくだけで
追い払われるのですか?
子どもにはどういう説明をしているのですか?

しかし、障害者差別を助長するような
とんでもない学校ですね。
509名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 10:07
行事のみで、後の授業は全然交流がないのですか?
普通は、図工とか音楽とかは交流している学校が多いはず。
あと給食も。
特殊クラスの保護者から不満は出ませんか?
510名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 10:26
508さん、504です。
>なぜ普通学級の子が、特殊のクラスに近づくだけで
追い払われるのですか?

理由はわかりません。保護者にむけての説明は一切ありません。

>子どもにはどういう説明をしているのですか?

近づかないようにと指示しているということしかわかりません。

>しかし、障害者差別を助長するような とんでもない学校ですね。

でも、私の知ってる限りでは、どこもこんなものです。珍しくはありません。
休み時間などに普通学級の子ども達が障害児学級に出入り自由な小学校の話は、
聞いたことがありません。
広い日本を見渡せば、『休み時間は出入り自由』な障害児学級もあることを
私は知っていますが。障害児の保護者のほとんどは、まだご存じないのでは、
とも思っています。それに、あまり学校にとって都合の悪いことを指摘すると、
普通学校(の中の特殊学級)に在籍すること自体が不可能になりかねない土地柄ですし。
511名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 10:29
509さん、504です。
>行事のみで、後の授業は全然交流がないのですか?

 そうです。
512名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 12:14
504さん、509です。
詳しくありがとうございました。

何といってよいか言葉が見つかりません。
自分の子どもがそんな差別的な扱いを受けたらと想像したら
涙が出てきます。
504さんもおつらいでしょうね。

そのような環境なら私も、最初に出てきた普通クラスに
子どもを入れた親御さんのようにしてしまうかもしれません。
その人は勇気がありますね。
その環境を聞けば、その親御さんが
「障害児を差別しないで」しか言わなかったというのも
少し理解できます。
そんな所で頭を下げてたら、一生頭を下げどおしでいないと
いけないのでしょう。
批判を受けてもそれしか言わなかった親御さんの心の痛みも
少し理解できます。

その環境、なんとかできないのでしょうか。
どこも、あちこちから批判を受けながらも、
まずは親が立ち上がって、今の環境をつくってきたので、
504さんのところもそうなればいいですね。
応援しています。
513名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 12:25
まずは、一週間に2〜3時間の交流を
学校側に交渉してはどうですか?

あと特殊クラスの位置。特殊クラスのある位置によって
その学校の特殊教室への考え方がわかります。
みなさんの学校はどこにありますか?

うちの学校は2クラスありますが入ってすぐの、職員室の隣にあり
とても目立つ場所でだれでもが自由に遊びに来てます。
(遊ぶものたくさんあるし、休み時間にはいっぱい遊びにきます)

位置も交渉してください。
514娘は療育手帳A:2001/06/27(水) 16:26
普通学級は無理です。本人が可哀相です。
普通学級は親の欲目とエゴに過ぎません。
515名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 00:07
>>501さん
娘のクラスに暴れませんが逃亡するお子さんがいて、現在お母様が一緒に
登校して廊下に待機しています。(普通学級)
また特殊学級も公にはしていませんが、保護者が朝から付いている例も
あります。養護判定だったのですが、どうしても特殊ということで
学校側との話し合いでそうなったようですが、表沙汰にはしていません。
516名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 00:47
>514 誰に対してのレスかわからん。
517名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 07:02
>>516

 股へだろう。股の子供も同じA判定と思われ
518名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 15:22
統合教育に関する本を読んでいたら「健常児を持つ親御さんへ」という障害児を
持つ親御さんのメッセージなるものがあった。
「もしも悪い事をしたらちゃんと叱って欲しい」
という文章もあったが・・その後に
「突飛な行動をしたり奇声をあげたりするときもあります。迷惑がかかるときも
あります。でも『こんな子もいるんだ』と思ってください。そしてその子のいい面
を見てあげてください。だって健常の子だって大声をあげたり暴れたりすること
もあるでしょう」
という文章には引いた。
これって裏をかえせば「障害があるから仕方ないでしょ?」って言っているように
思えるのだが・・考えすぎかな?
519名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 17:06
518に禿げしく同意
520名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 17:47
>>518
健常児の子だって、、、ってよく聞く言葉だよね。
私も、前は言った事がある。
でも今は、言わなくなったな。
なんか、いいわけっぽいなって思って。
521名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 22:44
健常児はいきなり奇声を上げたりしないよ。
ふざけてするのかもしれないけど。
授業中にいきなり「ああああああああーーーーー」とか
立ち上がってやるか?
前に試験の最中にウロウロして邪魔する知的障害児も
いるって書いてあったな。
健常児「も」迷惑かけるのだから、障害児も、じゃなくて
人としての躾の問題から考えて欲しいもんだ。
522名無しの権兵衛:2001/06/30(土) 00:22
>>518
>これって裏をかえせば「障害があるから仕方ないでしょ?」って言っているように
思えるのだが・・考えすぎかな?

 考えすぎだよ!!

 
523名無しの権兵衛:2001/06/30(土) 00:32
>>521
>健常児「も」迷惑かけるのだから、障害児も、じゃなくて人としての躾の問題から考えて欲しいもんだ。

 確かに「健常児も....」って云うのは、誤解を与え安い表現かもしれませんが、「表面的な行動だけで判断出来ないことがある」「躾の困難さもあることを理解してほしい」というあたりまえの事を言っているだけじゃないかな。障害児への教育的援助は、専門性も時間も環境も必要なのですから....
524名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 01:11
ん?障害児教育の本を読んでのことじゃないのだけど。

まったく設備も援助も無い普通級に在籍させる運動をしている
人達の会の本なんだけど。
525名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 01:21
>>522
ん?そうか・・・
考えすぎじゃあないと思うけどな
526名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 01:34
>だって健常の子だって大声をあげたり暴れたりすること
もあるでしょう」
この一文さえなければ私はいいと思う。
527あは:2001/06/30(土) 02:33
「猫絵、探し中」
我が家臣の猫絵やろう「猫絵マターリ(仮名)」が行方不明です
2001/06/22(金) 22:29に出かけてから一度も帰っていません
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| aha〜、今なにしてんの〜? 訓練中?
\___  ___________
      ∨
      ∧無∧
     ( ・∀・)     γ^・⌒)
     ( つ~~つ~~~~~~/~~/~~
     (    )    / /
    γ⌒⌒⌒ヽ   / /
    /      ヽ_ノ /
    /         ノ
   (         ノ
  (( U U ̄ ̄U U
↑↑↑こういうやつです、頭も行動もおかしいのですぐにわかります、こいつが兵器
を平気で買い物してきて(プププププ)、後から「長岡藩
の河合継之助より、ガトリング砲4門、弾8000発の請求書、二万両頂戴する」
という馬鹿げた手紙(請求書)が届きました、うちの月の収入は二千両だから無理だ
っちゅーの!!(国力収入400両、今川、徳川から略奪400両ずつ、自国から
略奪600両)しかもこいつ、また勝手に「交通費でまた武器探しの旅にいってきま
〜す」だってよ!交通費4両で二万両の買い物しに行くなっちゅーの!!
怖いっちゅーの!!と、いうことで急いで捕獲して説教して丸焼きにします
見つけた方は「戦国板の掲示板」にすぐに報告を!報酬として4両払います!!
(猫絵マターリ、年齢不明、経験不明、出身不明、能力ー役立たず、性格ーマターリ
、のんびり、好きな食べ物ー魚、格好ー猫、動きー猫、しゃべり方ー猫、性別ー猫)
528名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 02:49
速報版で知的障害者が高校生に暴行されて妊娠していた事件が出ていた。(蕨市)
知的障害者の親御さんが可哀想。
これから似たようなケースが出てくるかもしれないと思うと怖い。
529名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 03:07
>>528
施設の職員がそう言う事件起こした例がいくつかあった
530名無しの権兵衛:2001/06/30(土) 13:56
>>525
>考えすぎじゃあないと思うけどな

 考えすぎだよ!!!!
531名無しの権兵衛:2001/06/30(土) 14:00
>>526
>>だって健常の子だって大声をあげたり暴れたりすることもあるでしょう」
>この一文さえなければ私はいいと思う。

 わたしもそう思う。
532名無しの権兵衛:2001/06/30(土) 14:07
>>524
>まったく設備も援助も無い普通級に在籍させる運動をしている人達の会の本なんだけど。

 普通学級に設備も援助も専門性も無い、無いはずだ、無くとも良いとの認識は間違いです。
 逆に、障害児学級に設備も援助も専門性もある、あるはずだ、との認識も大きな間違いです。障害児学校、学級における専門性の欠如は、目覆うばかりの実態です。
533名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 21:43
>普通学級に設備も援助も専門性も無い、無いはずだ、無くとも良いとの認識は間違いです。
無くとも良いとはここでは誰も思ってません。

障害児学級での教師の対応に満足している人もいません。
しかし、普通級の教師に対して障害児の勉強をしろ、というよりかは
道が開けるケースが多いのも事実です。
じゃあ、養護学校は?とかそういう問題ではなくて、障害児に対して
専門の特殊教育を受けさせたいか、普通級に入れれば健常児と過ごすだけで
障害児は伸びるのだと思うか、という話だと思っています。
本来ならば、双方バランス良く、また、各障害児に対して個別の対応を
して欲しいのが親の願いです。障害児が教育を求めた場合、とてもじゃないけど
みんな一緒に伸びるということは健常児よりも期待出来ません。
なによりも一緒じゃ無いので、援助が必要なのです。
障害児である事を親は認めた上で、現状の中から手探りで模索してよりよい
方向を目指すということを認めてくれれば、普通級の会もあり、なのですが
どうも、この会は普通級に入れる事がベストであり、他の選択をしたひとを
見下す傾向にあります。事実、私にも経験があります。
問題は学校の選択ではなくて、子供たちの成長や将来にスポットを当てたい。
なぜなら、親はこどもよりも早く死んでしまう。親が生きている間だけ、
子供が幸せと感じるのは、親にとって不幸です。
普通級に入れる親はそこまで考えていない(普通級の会で作った作業所も
聞いたことが無いし施設もありません)ので、いぶかしがられている、
ということなのですよ。
534名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 22:26
>>526
同じく同意。大変なのはわかるが、この一言は余計だよ・・
535名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 22:48
そうだよね・・・普通教(ワラ)の人達の書いた本を読んでいると
つくづく思う。この人達って将来の事考えているのだろうか??って。
その子にあった教育もちゃんとやっておかないで学校だけ入れておいて
学校を出た後は?というと何も書いていない。
とにかく「共に生きる」という事の一点張り。
特に「普通の高校に進学させたい親」の書いた本は凄すぎ。
536名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 00:15
>突飛な行動をしたり奇声をあげたりするときもあります。迷惑がかかるときも
>あります。でも『こんな子もいるんだ』と思ってください。そしてその子のいい面
>を見てあげてください。

みんなに迷惑かけるのもうちの子の個性なの。
でもそれには目を瞑っていいとこだけ見てね(はぁと

て言ってるんだね。
537名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 03:30
普通学級にいる児童には「知的障害者と同じクラスにならない」権利はないの?
538名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 04:03
小学校の特殊学級だけど、そこに在籍しているお子さんの一人は普通学級に
入るために就学猶予を数年していたそうです。
普通学級を目指していたと聞いてボーダーのお子さんかと思ったら
かなり重いのでびっくり。実年齢ではもう中学生なんです。
でも生活の自立がほとんど出来ていない。療育もしてないみたい。
当然中学は養護かと思ったら特殊に行かせるそうです。
で、我が家は養護学校に行くことにしました。
また一緒じゃ先生独占されてしまいますから。
エゴイストだと自分でも思うのですが、股と同じで子供のこと
考えていないのではないかと思ってしまう。
特殊で先生の人数が決められているのにその子に一人かかりっきり、
中学年ぐらいまでは我慢したけど、高学年になってもそのまま。
ため息。
539名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 12:01
障害児に限った事では無く、自分の子供にたいして
より高い(と社会的に)存在であることのみを求め続ける
親というのは、結局その子の事などなに一つ愛してない。
その子の存在そのものを愛せるなら、社会、世間の常識に関わらず
その子を誇れるでしょうし、また、現実にたちはだかる生活上の障害、無責任な
差別、非人間的な待遇、あるいはその子自身の欠点からくる周囲への
負担も考えに含めた上でのその子を守る戦い方を選択するでしょう。
結局、「普通科」という言葉にただひたすらこだわる人たちは、
「名門校」、「東大」、「大企業」のたぐいに子供を押しつける
たぐいの親とまったく変わりがないんだと思います。
実際、彼らの子供がいわゆる健常者であったとしても、彼らは子供達にその
ような道を歩む事を強要しつずけたのでは、と思います。
特別な人たちの、特別な主張というのは実は存在しない、
どこらしか、世間に類似の問題と根をともにしてますよね。
540名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 13:46
普通学級にこだわる親って、健常に当てはめると超名門にこだわり
まくる親・・って感じがするね。
どちらも将来の事なんか考えていないのも一緒。全く無責任なのも
一緒。
前レスにあった「普通の高校へ〜」って本もそう。これも超名門に
こだわりまくる親と同じ感覚。
「色々進路があるのだから〜」を鼻で笑っているような感じ。
でも健常の世界も今では「超名門」にこだわる傾向はなくなりつつあ
るし、高校進学しないで大学検定を受ける人だって増えている。
普通教の人達って時代錯誤じゃないのかいな・・??
541名無しの権兵衛:2001/07/01(日) 21:02
>>533
>>普通学級に設備も援助も専門性も無い、無いはずだ、無くとも良いとの認識は間違いです。
>無くとも良いとはここでは誰も思ってません。

 そうかな〜?ここの全ての方とは云いませんが、多くの方が「障害児学校、学級に行けば、障害児にあった教育が受けれる」と思いこんでいるような書き込みが目立つと思うのですがね。私の勘違いだったらゴメン。

>障害児学級での教師の対応に満足している人もいません。
>しかし、普通級の教師に対して障害児の勉強をしろ、というよりかは道が開けるケースが多いのも事実です。

 そうかな〜?近頃は、障害児学級、学校の経験を積んだ普通学級の先生も多くなっていますからね。逆に、突然、普通学級から回される未熟な障害児学級の先生も多くなっています。ま、どっちもどっちと云うところですかね。

>...障害児に対して専門の特殊教育を受けさせたいか、普通級に入れれば健常児と過ごすだけで
障害児は伸びるのだと思うか、という話だと思っています。

 でも、日本中探しても障害児への専門的教育が出来るところなんて無いかも知れませんね。
 確かに、「健常児と一緒にいれば障害児は伸びる」というのは、幻想だと思います。

>...この会は普通級に入れる事がベストであり、他の選択をしたひとを見下す傾向にあります。事実、私にも経験があります。

 え、そうなんですか?「見下す傾向」があるんですか?
 私の周りにも「地域の学校へ、普通学級へ」との運動をかつてしていた方が何人かいます。中には、全国レベルで闘っていた有名な方もいますが、今では、「福祉施設」を利用する保護者の方たちですよ。「見下す」様なことは無いけどな〜。
542名無しの権兵衛:2001/07/01(日) 21:16
>>539
>結局、「普通科」という言葉にただひたすらこだわる人たちは、「名門校」、「東大」、「大企業」のたぐいに子供を押しつける
たぐいの親とまったく変わりがないんだと思います。

 他の幾つかのご指摘は、賛成できない点もありますが、この点は、同感です。
 「普通、一緒」という一つの形態に「障害児教育」を限定するのは、間違いだと思います。
543名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 23:02
539の書き込みをした者です。もし、まだ名無しの権兵衛さんが
ごらんでしたら、どの点が賛成できなかったか、失礼ですがお教え
頂けませんか?
間違いにも種類がありまして、単なる言葉足らずからくるのか、
それともあなたと私の決定的な違いからくるものか、確認させて
頂ければと思いまして。
どちらの場合でも、このスレットの流れとしては良いポイントに
なり得ると考えますので。
厚かましいのは承知の上で、どうでしょう。
544名無しの現場経験者:2001/07/02(月) 20:45
今は現場を退きました。
幼児教育に20年間取り組みましたが、幼児から大人に成長する事を考えると両親の負担は想像に絶するものがあります。
重度障害児は、公立の保育園では預かってもらえません。
通園により発達が見込めない子供、自力で通園出来ない子供はは公立保育園で受け入れないそうです。(どうやって判断してるんでしょうね)
重度障害児は全部民間保育園が押しつけられているのが大阪府H市の方針です。
退職から2年、制度は変わったのでしょうか
私たちは小学校に就学まで保育しましたが、その後の情報は一切入ってきませんでした。
保護者は治癒に希望を持っていますが・・・。
ケースワーカーも、私も・・・。ああ!無力ですね。
問題を解決できず保護者を励ます(世間話でごまかし)ことしか出来ませんでした。
今、彼らはどんな人生を送っているんでしょうね。私のしたことは自己満足だけだったのでしょうか。
545名無しの権兵衛:2001/07/03(火) 00:35
>>543
>>539
>...結局その子の事などなに一つ愛してない。

 私自身は、このように断言出来ません。様々な問題点は、感じますが、やはり、普通学級を標榜する多くの親達は、「子どもを愛している」と感じます。当面の方向性は、違っても子どもを思う気持ちに違いは無いのではないかと感じています。

>実際、彼らの子供がいわゆる健常者であったとしても、彼らは子供達にそのような道を歩む事を強要しつずけたのでは、と思います。

 この点も疑問です。確かに「普通へ」の取り組みが「名門校」指向と重なってしまう点は、賛成できます。しかし、だからといって、全く同じ内容を持っていると断言する気持ちにはなりません。障害児教育の専門性の欠如、医療との連携の無さ、教員配置の少なさ等の特別に貧困な実態が「普通へ」の気持ちを起こさせるのだと思います。
 確かに「名門指向」と似てはいるが、背景にある実態を抜きに考えることは出来ないと思います。
546名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 00:48
失礼ですが。

名無しの権兵衛さんは、普通級の会の方とお知り合いだと
わかりましたが、逆に特殊学級や養護学校関係者などの立場の方と
はお知り合いですか?話したことはありますか?
普通級の会の人は、すべてとはいいませんが特殊学級や養護学校を
悪くいい普通級だけ良いという人もいます。
それがこのスレッドの発端です。

あと、福祉施設を利用するのではなくて福祉施設(作業所・グループ
ホーム)等を実際に立ち上げた普通級の会の方はご存知でしょうか?
養護学校を卒業した子の親御さんが作業所を立ち上げたりグループ
ホームを立ち上げたりする話しは割りと聞くのですが、普通級の
会の人達の話しは耳に入って来ません。もしご存知でしたら教えて
下さい。HPや本にもそのことは書いてありません。
547作業所スタッフH:2001/07/03(火) 06:50
名無しの権兵衛さん、こんにちは。

>>545

>障害児教育の専門性の欠如、医療との連携の無さ、
>教員配置の少なさ等の特別に貧困な実態が
>「普通へ」の気持ちを起こさせるのだと思います。

 これは意味がわかりませんでした。
「普通」のほうが貧困ではないということですか?
548名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 10:55
547さん、わたしはよく意味がわかりますよ。  545さんとは別人です。

>「普通」のほうが貧困ではないということですか?

どちらにしても「貧困」ということだと思いますよ。

だったら「普通」でいいや、ということでは?
549名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 22:06
「いくら自活の為に技術を身につけているとしても狭い世界でいる事は普通では
ない。」
「ある地域の『障害児』の親たちが養護学校を作ろうと運動を始めたそうだ。だ
がそれは自分で自分の首を絞めかねない」
普通学級教?の団体が書いた本より。
なんじゃこりゃ・・・・
自活するための社会的&技術的スキルを学ぶ事のどこが「自分で自分の首を絞め
かねない」のだろうか???
「狭い世界」ってどういう事なのだろうか????
550名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 22:07
屋夢のサイトが無くなっている・・
551:2001/07/03(火) 22:23
>>550
本当だ!
ヤムヤムに一体なにがあったんだろう?
552名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 00:12
>>551
本当だね。検索したけど引っかからない。
ヤムヤム夜逃げしたの?
月の変わり目に居なくなったんだね。
股が遠因でないことを祈る。
553名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 01:11
いなくなってみるとあのアインシュタインも懐かしい・・・・
554名無しの権兵衛:2001/07/04(水) 09:01
>>546
>...逆に特殊学級や養護学校関係者などの立場の方とはお知り合いですか?話したことはありますか?

 当然、話したことがあります。障害児学校、学級に通学している関係者の知り合いの方が多いと思いますよ。

>普通級の会の人は、すべてとはいいませんが特殊学級や養護学校を悪くいい普通級だけ良いという人もいます。

 そういう方もたまにいますよね。私は、そういう立場には組しません。でも、多様な取り組みが必要であることを必ず理解していただけると信じています。

>あと、福祉施設を利用するのではなくて福祉施設(作業所・グループホーム)等を実際に立ち上げた普通級の会の方はご存知でしょうか?

 中心的に活動したり、組織的に運動として行動している方は、知りません。でも、私が関わっている「施設づくり」の取り組みに「スタッフ」として関わることになっている方はいますよ。
555名無しの権兵衛:2001/07/04(水) 09:08
>>548
>どちらにしても「貧困」ということだと思いますよ。
>だったら「普通」でいいや、ということでは?

 ご理解いただき、フォローもしていただきありがとうございます。その通りです。

 547さんへ
 この間の一連の私の書き込みをお読みいただければ十分に理解していただける思います。

 とにかく、どの子にとっても現状の学校、学級は、極めて貧困ですね。
556名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 21:37
特殊・養護に行っても貧困、普通に行っても貧困・・・
頭の痛い問題・・
557名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 22:44
本当に養護学校のことわかって言ってる?

確かに身障学級は、力関係に屈した教員や新採や横転がおしつけられる
場合もあるから、貧困な場合もある。

ただ、埼玉みたいに養護学校の教員を希望している人間を無理矢理普通
学校に異動するような人事をやってるとこは別として、ずっと養護学校
やってる教員の中には、専門家は少なからずいるし、最近増えてきた、
養護学校の教員免許を持った上で採用試験を抜けてきた層は、意欲の点
でも実力でも、かなり期待できる。はっきり言って、だらだらやってる
ジジババの3人分は使える連中が増えてる。

今日もバカな教員が、就学相談の研修で

「世界的には統合教育が主流」

とか聞いてきた。と朝会で発表していた。
なんで、「世界的な一クラスの生徒数を確認してこない!」と、
あとでとっつかまえて聞いた。

日本と世界じゃ一クラスの生徒数が違いすぎる。
かつ、世界の統合教育に「知的」が含まれるか否かということすら、
講師に突っ込んでこないんだからな。>ジジババ。
558名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 23:07
>>557


>日本と世界じゃ一クラスの生徒数が違いすぎる。
>かつ、世界の統合教育に「知的」が含まれるか否かということすら
>講師に突っ込んでこないんだからな。>ジジババ。

そういう確信を突いた質問に講師は全く違う事を話初めて
質問時間切れにしますから、たとえそちらのジジババが
目先の利いた事を聞いても答えは無かったでしょう。

講師の人も毎年毎年海外に自費で直接見に行けばいいのに。
国によってかなり違うと思いますよ。障害児教育は。
559名無しの権兵衛:2001/07/05(木) 08:52
>>556
>特殊・養護に行っても貧困、普通に行っても貧困・・・
>頭の痛い問題

 本当に頭の痛い問題だね。「どっちに通うべきか?」って良く相談されるのだけれども応えようがない。
 とにかく、「普通か?障害児学級か?」という設定でなく、「担任の熱意、教員全体の熱意、学校の雰囲気、学級の雰囲気」で決めるしか無いと思っています。「普通」「一緒を」をキーワードにするのは間違いだと思っています。
560名無しの権兵衛:2001/07/05(木) 09:23
>>557
>本当に養護学校のことわかって言ってる?

 誰への質問か分からないけど、私の場合は、住んでる地域のことは、分かっているつもりですよ。でも、日本も地域によっては、実態が大きく違いますからね。

>確かに身障学級は、力関係に屈した教員や新採や横転がおしつけられる場合もあるから、貧困な場合もある。

 私の住んでる地域の場合は、ほとんどが貧困な状況です。専門家は、まずいない。教員が変わるたびに「障害」について説明するのが嫌になる。

>...ずっと養護学校やってる教員の中には、専門家は少なからずいるし、最近増えてきた...

 あくまでも、「最近増えてきた」ということですよね。私の住んでいる地域では、最近でも増えもしない。

>...養護学校の教員免許を持った上で採用試験を抜けてきた層は、意欲の点でも実力でも、かなり期待できる。

 免許があっても試験を抜けてきても意欲も実力も無い教員が多すぎる。また、貧困な教育条件の中で意欲を失っていく教員も多いですね。

>日本と世界じゃ一クラスの生徒数が違いすぎる。

 確かに、日本と欧米とでは、条件が違いすぎます。
 私の知る限りでも欧米では、普通学級でも10人〜15人、一斉授業ではない、複数担任制の学級が多いと聞いています。(又聞き、文献からの知識です。間違っていたらご指摘を)
 障害児を受け入れている場合でも条件が全然違う。日本における普通学級の貧困さは明白です。
561名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 13:45
と、いうことは健常児も貧困な教育を受けている。
健常児の待遇が良くならないと障害児もよくならないって
いうことなのかな。
確かに、この少子化時代に一クラス40名は多すぎる。
時代時代にあった対応を国はしたがらない。見て見ぬ振り。

つきつめると、現場がどうっていうよりもお上が馬鹿だから
教育がなってないという訳なんだな。
現場で先生や親ががんばっても、上がそれを必要だと認めないと
変わらないんだね。
562名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 18:26
一クラス15人くらいが1番いいかもね。
40人いると担任も誰が誰やらになるんだろうな。
教師を増やさないのは、人件費が高いのだろうけど、明日をになう
子ども達の教育をおざなりにしてなにがあるのだろうか。
ゆるい学校教育のおかげで子供たちは遊ぶ暇も無く塾に駆り立て
られるというのにさ。なんか矛盾している。
あと、教師も障害児専門の教師を育成出来ないものかな。
いわゆる、罰みたいに出来そこないの教師を押しつけられる
障害児はたまらないよ。障害児の教育って甘いものじゃない。
障害児教育に希望を抱いている教師やそののたまごさん達を、
希望どうりに障害児クラスや養護学校に赴任出来ないものかな。
どうしてそういう大事なことをおざなりにされるんだろうか。
563訂正:2001/07/05(木) 18:28
×そののたまごさん達を
〇そのたまごさん達を

鬱田氏・・・
564名無しの権兵衛:2001/07/05(木) 22:27
>>561
と、いうことは健常児も貧困な教育を受けている。
健常児の待遇が良くならないと障害児もよくならないっていうことなのかな。

 その通りだと思います。貧困な教育条件の中で「個性無視、管理重視、記憶力重視、競争重視」が基本的に貫かれている中では、障害児が「普通になること」「一緒になること」は、ほとんど無意味に近いと思います。
565名無しの権兵衛:2001/07/05(木) 22:35
>>562
>教師を増やさないのは、人件費が高いのだろうけど、明日をになう子ども達の教育をおざなりにしてなにがあるのだろうか。

 教育にも、福祉にも市場原理が貫かれる時代ですからね。教員の増員や専門性の向上は、みんなカネのかかることばかり、「ちびっこ園」みたいな状態が全国的に今後も進むんじゃないかな。
566名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 23:35
障害の程度にもよるやろ
普通とか迷えるだけまだましやろ
どっちみち健常者と同じ土俵で相撲はとれへんやん
それやったら、小さいせかいかもしれやんけど
競争とかから解き放たれてる施設ってのも一つの選択肢かもね
ちなみに、後天的(事故なんか)に障害をもっちゃった人の中には
過酷なくらい努力する人もおるな
どっちみち、生まれつきの人は守ったらなあかんから
どこまで善意に甘えるかって事やろ
親が熱なってるだけで、本人はど〜なんやろ
567名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 23:48
>>560

 パチパチパチ、やっと股よりすこしはマシな普通教がでてきたな。

 だが、今まで君がやってきた詭弁は、ここじゃ通じないかもな藁

 まず、普通も養護も貧困だというロジックだがよ。

 自分の信じる普通教を意図的に貶めることで、書いてる内容に冷静さと信頼感を付加する
 ことに成功したのはおめでとう。だからこそ、何も根拠の書いていない障害児教育も貧困
 というあんたの論を信じるおめでたい奴もでてきたわけだ。

 でもよ、おまえさんの言ってる内容は、日本の一部分の状況な訳だろ?
 その程度の根拠で障害児教育全体にかかるような「貧困」なんて言い方したのは、詭弁
 だよな。近所ののラーメン屋がまずいからといって、日本全国のラーメン屋がまずいわけ
 じゃねだろ。。

 で、その近所のラーメン屋だが、おまえの舌が正しいかどうかと言う議論も無く、激マズと
 言われてるんだよな。

 で、おまえんちの近くのラーメン屋のどこが激マズなんだよ。

 そういう風に見ていくと548も自作かもな。

 でだ、こっちのカードを切るなら、若い教員がやる気があるのはな、かなり学校を替える力になるんだよ。
 逆に、ジジババがやる気が無ければな無いほど、若いのに重い仕事が回る。そこで、わけーのがやりたい
 こと、びしーっとやるわけよ。そうすると、ジジババも後に引けなくなるよな。
 当然きついのいやなジジババがストップかける場合もあるけどな、中堅のやる気のあるのが、そこらへんは
 うまく押さえることが多いんだよ。

> 免許があっても試験を抜けてきても意欲も実力も無い教員が多すぎる。また、貧困な教育条件の中で意欲を失っていく教員も多いですね。

 だからよ、どこがどう実力がねーのよ。
 どんな教育条件がやる気を無くしていくんだよ?
 おまえの言ってる事は一般論の上をかすってるだけなんだよ。
 何の重みもねえよ。

> 確かに、日本と欧米とでは、条件が違いすぎます。
> 私の知る限りでも欧米では、普通学級でも10人〜15人、一斉授業ではない、複数担任制の学級が多いと聞いています。(又聞き、文献からの知識です。間違っていたらご指摘を)
> 障害児を受け入れている場合でも条件が全然違う。日本における普通学級の貧困さは明白です。

 前のスレッドに書かれていたスイスの学校は小2で8人一学級だとよ。
 で、北欧には普通学校と養護学校が同じ敷地にあるだけで、まったく交流がない交流教育もあるんだとよ。

 ここって、勉強になるよな
568名無しの権兵衛:2001/07/07(土) 10:52
>>566
....小さいせかいかもしれやんけど競争とかから解き放たれてる施設ってのも一つの選択肢かもね

 施設に「小さな天国」があると思っているようですが、施設について全く知らないようですね。
 密室化した施設の中で「職員による虐待」「薬づけによる管理」「入所者同士のいじめ」が日常化しているのですよ。
 厚生労働省でさえが「密室化を防ぎ人権を守るために第三者委員を設けろ」「苦情解決の仕組みは最低基準に」として通達を出している程です。
569名無しの権兵衛:2001/07/07(土) 11:13
>>567
>パチパチパチ、やっと股よりすこしはマシな普通教がでてきたな。

 誉めて頂いてありがとう。
 でも、股と云う方と比較されてもね....
 「普通教」と決めつけレッテルを貼るのも頂けませんね。
 何を根拠に「普通教」だと思われるのですか?

>近所ののラーメン屋がまずいからといって、日本全国のラーメン屋がまずいわけじゃねだろ。。

 日本全国には、美味しいラーメン屋さんが沢山有るのですか?
 それでは、是非、具体的店名(=学校名)で教えていただければ幸いです。早速、食べに行こうと思います。

>そういう風に見ていくと548も自作かもな。

 そんな、下らないことはしませんよ。548さんは、全く別人です。
570名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 13:15
ガイジは隔離するべき
周りが気使うしな。
普通に通いたいだぁ?自分の我が身を見て言えよボケが
迷惑がかかんだよ迷惑が
571名無しの権兵衛:2001/07/07(土) 15:36
>>570
 確かに、障害児には、周りが気を使い、迷惑をかける子どもが一部いることは事実だと思う。
 そのために、これまでは、社会防衛的な目的から隔離政策が中心であったことは、間違いない。
 しかし、社会防衛的な目的から考えても「隔離」だけでは、対応が困難になっているのも事実である。
 隔離するには、設備も人手もいる。カネもかかる。人権的にも問題がある。
 隔離か?、普通か?の2者択一ではなく、一人ひとりの状況に応じてケースバイケースで対応するのが良いと思う。
572名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 17:23
>>569

 まず、おめーがそのラーメン屋が不味いと思う理由を書いてみなよ。
 実は無化調を味が薄いと勘違いしてる場合もあるからさ。

 それに、ここにうめーラーメン屋書くと迷惑かける可能性があるぐれー
 わからんか?
573>568:2001/07/07(土) 20:46
「小さな天国」ですか。
んな事おもてへんで。まぁ自慢にもならへんけど
姉が身障で、祖父が痴呆やし、わしはN福祉大卒や
祖父は薬でいついっても寝とるわ。まぁ死ぬの待ってる状態や
姉は40になるけど、3歳から色んな施設いってたわ
社会復帰とかいって色々してたけど、無理な話や
今、作業所に週1でいって、月300円ほどもろてくるわ

普通学級はいったって、最後には仲間のとこに
おったら、色々イベントとかもあって「小さな天国」が
あるほうがええんちゃう?

あとは、家族の心意気やろ
574名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 21:53
>>571
ごめん、そういう意見ってすごくやだ。
「〇〇があるからだめなんです」ではなくて、なんにしても
表裏があるってことくらいここで書いている人はわかっているよ。
施設、ってのを「会社」に置き換えてご覧。
会社の中でいじめやらなにやらあるって話はどこにでもある。
理不尽に給料を下げられたって話もごまんとある。
でも、ある、ですべての会社ってすごく悪いかとかいうのは
無しだろうが。うまくやっているところだってある訳で。
ひとつの例をさもすべてに置き換えて、話を摩り替えないで。
真面目に話をしようや。すっごく不真面目にしか見えない。
理想論ってちゃんとしないと単なる暴論にしか過ぎない。

それに、講師がきちんと海外の施設を見て居ないと話が出来ない
と思い込むのもおかしい。見学できるに越したことはないが、時間
や費用などの点で行けないってこともあるだろう。
そんなことをいうなら、あなたも自分の目で見ていない限り
海外の話や施設、障害児教育の話をするのを辞めようよ。
誰々に聞いた話なら、悪いけど障害児の親として耳にたこが出来る
くらいに聞いている。施設関係者、養護学校の先生、親の会の
中枢部、実際に作業所を立ち上げた親御さんたち、これから障害児
教育や施設に関わろうとしている人達、話してみたからと言って
その人達の意見はすべてではなく、真面目に関わっている人達は
そんなくだらない投げやりな意見を言う訳でもなく、ただがんばって
関わってくれている。愚痴と意見は違う。愚痴を言うだけで、一体
あなたの知り合いは何をしているというの。行政に文句言うだけで
やったやったと言いふらしているんじゃあるまいね。
それなら私だってやりましたよ。
聞いただけの話をさもかかわっているように言うのは、恥かしく
ないのか?
施設内で暴力が蔓延しているというなら、どんどん告発し公表
すればいい。それこそ、ここに書けばいいだろう。
密室した場所でいろんなことが起きるのは、障害児者だけじゃない。
老人、児童、弱者といわれる人達が被害にあっているのはご存知
だろう。しかし、すべてなのか?
ある、というのも腹ただしいが実際にすべての施設やコロニーで起きているのか?
575574:2001/07/07(土) 22:06
施設を否定するような書き方は辞めて欲しい。
あなたは身内に障害者がいない人じゃないのか?
軽度の知的障害者でも、社会的に折り合いのつかない人もいる。
その場合、ひとりで暮らすにもグループホームで暮らすにも
難しかったりする。
その場合、施設以外にどこにいけばいいのだ?
社会に自立できれば、私自身はひとりだろうがグループだろうが
自立して暮らすことの方が自然だとは思う。
しかし、施設でなければ生きて行けない障害者も居る。
その人達を無かったことにすればあなたの意見は正しい。
理想はあくまでも理想であって、現実と照らし合わせて実行不可能
であれば、単なるおかざり。
障害にも色々種類がある上で話しをして欲しい。
軽度知的障害者だけが障害者ではない。そして、障害者にも親兄弟
がいるのよ。障害者だけが社会の片隅で生きるようなやり方も
納得いかないが、かといって家族の負担を大きくするだけの理想も
良くない。現状では、あなたのやり方は家族の負担を一気に増やす
だけ。介助の人もおっつかないのに、果たして自立なんて出来るのか
考えて欲しい。みんながお金持ちって訳じゃないのよ。
軽度でもない、まして重度でも無い障害者が今度は社会からつまはじき
になるんだね。
576名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 22:27
外国の施設には、高機能自閉症の人達の施設もあり、
そこから会社に通ってると聞きました。
仕事は出来るけど、それ以外のことが全く苦手だという障害の
人向きの施設です。
いいなと思いますが、日本では30年くらい先の話でしょう。
高機能自閉症やアスぺは、日本では障害ではないので。

しかし、最近やっと、療育手帳の取得に幅が出来ました。
今まではIQ75以下というのが決まっていたのだけど、
最近はIQが75以上でも、困難の度合いによって手帳が
発行されるということになりました。
日本の福祉も少しづつですが、変わっているようです。

ちょっとお話がずれてしまいました。すみません。
577名無しの権兵衛:2001/07/07(土) 23:45
>>572
 何だ、美味しいラーメン屋さんは、紹介していただけないのですね。
 もしかしたら、あなたは、知らないのかな?
578名無しの権兵衛:2001/07/07(土) 23:50
>>573
>普通学級はいったって、最後には仲間のとこにおったら、色々イベントとかもあって「小さな天国」が
あるほうがええんちゃう?

 そうですね。もし、施設に「小さな天国」があれば、それで良いと思います。
 私自身も「小さな天国」を作り出すために必死で頑張っている一人です。でも、現実は、厳しいな〜。
579名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 23:54
軽度な障害者の子供は、一緒にしてもいいと思われ。
(自分の小学校が中心校で、先生が超ベテランだった為できました)
でも、その子専用のトイレやエレベーター、水道の蛇口も全部つくって
あげて、事前にクラスの保護者と児童を呼んで説明会をし、みんなでサポート
しましょう、みたいな大掛かりなものでした。

で。
みんなやさしい気持ちで、精一杯頑張って、その子を受け入れてあげようと
してたんだけど・・・・・・・・。
その子はただの我侭なお嬢でした。
初めの3ヶ月くらいはみんな優しかったけど、夏休みすぎたら
友達0.
子供だって、すごい見てますよ。
自分たちがやってあげた行動に対して、どういう反応をとるかっていうのは。
その子は足が麻痺していて車椅子だったけど、誰も同情しなくなった。
お母さんが結局5年間(2年生から養護学校から編入してきた)つきっきりでした。

これは15年くらい前の話。
設備とかすごい整ったモデル校でも難しかったんだよ。
毎日教育委員会の人とかきててもね。
やっぱ、むりっすよ。
受け入れるほうにも優しい心が育つっていう相乗効果考えたんだけど、
実際はうまくいかないもんです。残酷だけど。
580名無しの権兵衛:2001/07/07(土) 23:57
>>574
>ひとつの例をさもすべてに置き換えて、話を摩り替えないで。
>ある、というのも腹ただしいが実際にすべての施設やコロニーで起きているのか?

 残念ながら、「一つの例、すり替え」等という状況では、無いのですよ。実際におきていることなのです。
 もし、あなたが、保護者の方であるならば、冷静に、きちんと関わっている施設を調査していただければ、必ず理解していただけると思います。
581名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 00:08
>>575
>施設を否定するような書き方は辞めて欲しい。
>あなたは身内に障害者がいない人じゃないのか?

 施設を否定していません。
 身内に障害者もいます。
 家族の精神的、肉体的、物理的負担についても良く理解できます。
 施設の必要性も実感として理解できます。
 しかし、同時に、施設の現実には、厳しい見方をしています。
 障害児学校、施設での人権侵害の事実も沢山見てきました。
582574:2001/07/08(日) 01:14
>>581
で、見ていたからなんなんでしょうか?
事実は事実として聞きますが、あなた自身はどういう感じで
どうやってそれに立ち向かったのでしょうか?

私なら自分の子がされたら怒鳴り込むけどね。
相手が事実を認めなくても戦いますがね。
行く場所が無きゃ、探すしかない作るしかないって思うしね。
施設で暴力があった、いや〜ん困ったわ〜んで終わりに
しちゃいけないでしょ。
施設の話しをうのみにしてはいけないけれど、果たして保護者の
人の意見も正しいかきちんと裏を取らないといけません。
私が今かかわっている施設では暴力沙汰はありません。
で、それを聞いて騙されてるとかおっしゃるのでしょうか?
私も事実を言っていますが。まれにある施設とでも?
あなたが関わった施設ではあったのかもしれませんが、それがすべて
ではないと思えませんかね。
多くあった、というのであれば障害者はどこにもいけないでしょう。
無いけどそこにいくしかないよ、残念だねえ、で終わっちゃいけない
でしょうが。
そのことについては憂いているだけですか?
怒ったり嘆いているだけじゃ、誰も救われないよ。
なにか起こった時に障害者やその保護者はどこに訴えればいいのか
とか、そういう話しにしませんか?
あるんだからしょうがないだろう、で終わったらなんにも始まりません。
583名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 06:52
>>577

わかんねーやつだな。ここにはかけねーと言ってるんだよ。
相手に迷惑かかるかもしれねーから。
もし知りたいなら、NIFでもどこでも、もう少し上っ面の綺麗な
話を好む奴らのとこで聞いてみな。

そういうおまえは、まずい理由書けねーわけね。
別に学校名かかねーなら、まずい理由を書いても平気だろ?

ただ、うまいまずいの理由はいろいろあんだよ。
自分の療育との方針が合わない学校を不味い店と言う親は少なくない。
他の親が良い学校と思っていてもだ。

だから、まずまずい理由が明らかになれば、それを軸に良い養護学校
とは、つう話にもっていけるんじゃねーの。

ともかく、自分がまずいと思う理由を書いてみな。
楽しみにしてるんだからさ。
584>578:2001/07/08(日) 09:30
がんばってくださいよ
悪さする職員なんか、極一部やと思ってる
そんな奴はどこにでもおるやろ
来てる人の笑顔が、あんたの仕事への評価やわ
585名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 09:35
>>582
>私が今かかわっている施設では暴力沙汰はありません。
>で、それを聞いて騙されてるとかおっしゃるのでしょうか?

 「騙されている」とまでは言いませんが、過去の事実が隠されていたり、今後、発生する可能性のある仕組みになっている危険性は、十分にあります。

>あるんだからしょうがないだろう、で終わったらなんにも始まりません。

 あなたは、やはり、施設のことにあまり詳しく無いようですね。
 施設の基本的な仕組みが、密室化しやすい状況が問題となり、全国的に、すべての施設で取り組みがなされていますよ。あなたの関わっている施設は、あまり熱心ではないようですね。
586名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 09:48
>>583
>ともかく、自分がまずいと思う理由を書いてみな。

 そう、あわてなさんな!
 話題の流れに即して、その都度、ぼちぼち書き込むから、楽しみにしていて下さいよ。

 それよりも、学校名が書けないのなら「良い障害児学級、学校」の内容だけでも書き込んで見たらどうですか?人の書き込みへのあげ足取りばかりじゃつまらないでしょう。
 もちろん、ゆっくりで良いですよ。
587名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 10:04
>>579
>事前にクラスの保護者と児童を呼んで説明会をし、みんなでサポートしましょう、みたいな大掛かりなものでした。

 凄い取り組みですね。なかなか無いことだと思います。
 しかし、逆に、あまりにも「特別すぎて」仕組みとしても、子ども達の心の問題としても、無理がかかってしまったのかもしれませんね。

>受け入れるほうにも優しい心が育つっていう相乗効果考えたんだけど、実際はうまくいかないもんです。残酷だけど。

 本当にそうですね。すべての関係者のとって、子ども自身にとっても、残酷な結果になることも多いですね。
 「普通、一緒」というスローガンだけを頼りに具体化するのは、本当に危険ですね。
588名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 10:17
>>584
>がんばってくださいよ

 もしかしたら、私に対する応援かな。ありがとう。

>悪さする職員なんか、極一部やと思ってるそんな奴はどこにでもおるやろ

 確かに、そういう側面もあります。
 しかし、現在、施設に問われているのは、一部の不心得者の不祥事ではなく、施設の組織としてあり方が問題となっているのです。
 とにかく、現状変えるために、必死でがんばります。
589574:2001/07/08(日) 12:33
「あるんです、ご存知無いんですね。」

そういうことを言える人が1番傲慢です。
ご存知無いのではなくて、あるのであれば改善して行くのが1番よろしい
のではないですか?
とても、あなたがんばっているようには見えません。
なぜなら、ここで書いている人には子供が障害児という人も多い。
対岸の火事で終わらせてはいけないのですよ。
上からものを見るような姿勢はよろしくない。
それでよく関わってがんばっていると言えますね。
問題点を保護者につきつけて、施設改善のために保護者のお尻に火を
つけなければがんばっているふりだけしていても無駄です。
粗悪な施設でも望む親がいる限り、問題点は無くなりません。
それは、あなたのように知らなくてもよいだとか専門家に任せればいいのだ、
という態度も拍車をかけています。
あなた自身は気がついておられませんがね。
保護者も子供や身内を施設や作業所に安心して任せるように監視し問題点を
きちんと咀嚼してよりよい方向に向かうように変えて行かないといけないのだ。
どうしてそう、言えないのですか?保護者が絡むと都合が悪くなる
から?自分が知っていることは、自分だけのものにしておきたいから?

のらりくらりと、問題点をぼやかしても、誰も手を差し伸べません。
ぼやかすということは自分にとって都合が悪い部分が多いからとしか
見えません。
知らないのね、で誰があなたのことを信じるのでしょう。
現状をすべて知らないのが当たり前なんです。
誰だってなりたくて障害者の身内になる訳でも無い。
まったくの素人から、嫌でも法律や障害者の勉強をして行かなくて
はならない。自分のこどもや兄弟を守る為に。
まったく知らないのと、知ってもなにもしないと一緒ではないんです。
590574:2001/07/08(日) 13:09
で、ちょっと違う方向になってきている側面もあります。
子供が障害児で就学の問題について話し合うのと
学校を卒業したその後についての話は、似てるようで
似ていません。
だから話が噛合わないのかもしれません。
今から10年前の障害者の処遇とこれから10年後の障害者の処遇は
おなじであっては困ります。
そうは思いませんか?>名無しの権兵衛さん
先駆者からはこれまでの経緯と経験を学ぶべきではありますが
時代の流れによって違ってくる側面もあるとわかっていただき
たい。
初めは数名の保護者からなった育成会もいまや障害者関係者が
知らないものはいない団体となりました。
大きくなればなったで色々あることもわかっています。
これからは、集団でなにかをし、集団で喜びを噛み締めることを
強制するのではなくて、各障害によって喜びも悲しみも不満も
違うことだけはわかってほしい。障害だけでなく、性格的な面も
あるということもわかってほしい。
まさか、それを目隠して活動されている訳じゃ無いですよね?
あなたのまわり、あなたの見聞きした世界はとてもすべてとか
大きな世界には見えません。日本だけでも障害者と言われる人が
どれだけ存在しているかご存知ですか?そのすべての人たちの本音を
代弁しているような書き方は誤解を招くだけです。
591名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 18:29
>>590
>とても、あなたがんばっているようには見えません。

 別にあなたから認めて頂く必要は、ありませんが、私なりに頑張っています。

 で、あなたは、何をしているのですか?
 自分の子どもや利用している施設が「良いところ」ならそれでよいと云うことなのですか?
 全国的に課題になっていることにどうして取り組まないのですか?
592名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 18:55
>>591
 間違いました。589への返信でした。
593名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 19:05
>>586

おう、じゃ、あんたの書き込み拝見しながら書かせてもらうわ。
594名無しの権兵衛:2001/07/08(日) 19:27
>>593

 よろしくお願いします。気長にお付き合い下さい。
595名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 00:15
名無しの権兵衛さんって、弁護士さん?
最近弁護士グループで施設のことについて動いている人達も
いるって聞いたことがありますので。。。

間違っていたらごめんなさい。
596天然破壊王:2001/07/09(月) 01:06
障害児を普通学級に入れるなんて、とんでもない!
私の子に危害を加えたら、誰が責任取ってくれるのよ?
障害者なんて、臓器摘出用に使っちゃえばイイんじゃない?
597名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 01:36
>596
それはちょっとなんでも言い過ぎではないんですか。
障害児だって、なにもこの世に生まれてきて
初めて障害を負ったのだから
親も医師も責められませんよ。
598天然破壊王:2001/07/09(月) 01:37
医師はともかく、生まれながらの障害児であるならば、
親には何らかの責任あるでしょ。
599名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 02:00
>598
生まれつきの障害児であっても
親を責める事は出来ないと僕は思う。
600天然破壊王:2001/07/09(月) 02:01
障害者生んだ母親は、女の恥だね。
601名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 02:07
>599
親を責める事はしないから自分の障害児を無理やり普通学級に入れろなんてことは
言わないで欲しい。
602名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 02:27
>>601
障害児をむりやり普通学級に入れるなんて書いてないよ。
ただ、その障害の程度もあると思う。
ごく軽度の知的障害児でやる気もあり
また授業についていける子なら
普通学級で学ばせてもいいんじゃない。
それから僕は、まだ独身。
あまりにも596さんの書きこみに腹がたったので
596さんに対して意見しただけだから
601さん安心してください。
603名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 03:18
>>602
しかたないよ、天然は。
まわりに誰も見守ってくれる人がいないんだから。
604>596:2001/07/09(月) 09:29
お前の子が事故にでもあって障害もったら
さっさと臓器提供用にばらしてもらえよ
それが平気なんやろな?
まぁ、お前の頭ん中壊れてるみたいやから
お前もばらしてもらえや
そして、さっさと氏ねや
605名無しの権兵衛:2001/07/09(月) 09:35
>>595
>最近弁護士グループで施設のことについて動いている人達もいるって聞いたことがありますので。。。

 私自身は、弁護士では、ありません。
 しかし、弁護士さんや司法関係の方と一緒に「施設の密室化」防ぐために行動しています。
 いわゆる「オンブズマン」的なことですね。
606名無しの権兵衛:2001/07/09(月) 09:42
>>596
>>598
>>600
 ま、いつもの2チャンネル的「煽り」書き込みですが、いい加減にしてほしいですね。
607ずぶ:2001/07/09(月) 09:57
ここは、すごくいい議論をやってたのに。不似合いな書き込みが・・・。
ここしばらくずっと読んでいた。論点がこのところ施設に変わってきてはいるけど。
これまでと同様の建設的な意見交換を期待してます。
あ、はじめての書き込みついでに言うと、名無しの権兵衛さん。
うちのラーメンはとっても美味しいですよ。店員の教育も花丸です。
608>606さん:2001/07/09(月) 10:49
604です
あなたみたいに冷静に対処できませんでした
すんません。
>ここは、すごくいい議論をやってたのに。不似合いな書き込みが・・・。
俺もそー思っててん
609名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 01:36
602です。
いつもここ見ているだけなんだけど
596の書きこみに腹が立っていたので書きこみをしてしまいました。
ごめん。
610名無しの権兵衛:2001/07/10(火) 22:57
>>607
>ここは、すごくいい議論をやってたのに。不似合いな書き込みが・・・。

 本当にそうですね。無視すれば良いのですが、嫌になりますね。

>あ、はじめての書き込みついでに言うと、名無しの権兵衛さん。
>うちのラーメンはとっても美味しいですよ。店員の教育も花丸です。

 そうですか。羨ましいですね。私は、残念ながら、なかなか「美味しいラーメン屋」さんにお目にかかっていないのですよ。

 美味しく無い(=貧困)理由は、幾つかあります。
 まず、第1は、遠距離にしか、障害児専門の学校がないということです。とにかく、距離的に使いにくい。
 地域の普通学級を願う多くの親は、「普通、一緒、当たり前」という理念よりも、本音のところは、距離的困難さに失望し、普通を願います。理念は、後からついてくる形で補われる感じがします。
 遠距離の通学は、子ども自身のエネルギーを奪い、通学途中の様々な事故(交通事故、迷子、いじめ)も多く、通学そのものを諦めるケースもありました。
 仮に、親が送り迎えをする場合でも、多くの時間を費やすことになり、自らが就職することも出来ず、経済的にも破綻することになります。
 そのために、障害児学校の寄宿舎、隣接の障害児施設の利用をするケースも多いのですが、これもまた、通学以上の心理的負担を抱えることになります。
 私が関わった多くのお母さんが「寄宿舎、施設入所」を「自分は子どもを捨てようとしているのではないか?」と自問自答し、悩み苦しんでいました。
 また、子どもさんは、「親に捨てられる」との「見捨てられ不安」が増大し、精神的に極めて危険な状態になった方もいます。
 こうした、肉体的、経済的、精神的困難さから、「地域の普通学級へ」との気持ちが生み出されることは否定できません。

 まずは、距離的貧困さから指摘させていただきました。私の住んでいるところは、田舎なので... 都会では、こんな事は無いのかな?
611名無しさん@HOME:2001/07/11(水) 14:43
ageage
612名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 23:39
>>610

施設の密室化を防ぐ、なかなか良い事だと思うよ。
白河療育園の事件なんて有名だもんな。

ただ、あの軒で療育園がぶっつぶれた後、園生はどうなったんだろうか?
親の元に帰っただけで、めでたしめでたしだったんだろうか?

ところで、スクールバス無いの?>名無しの権兵衛さんとこは。
私の記憶では、愛媛と北海道ぐらいだぞ。スクールバスより寄宿舎を重視してるのは。
その愛媛でも来年からは、スクールバスが運行されるという話を聞いてるが。

また枚方みたいな地域もあることが、ここのスレッドでわかってきてもいる。

また子供の少人数かで空いた教室に養護学校の分室を作っているところもあると
d-moonのトピに書いてあった。

そういう運動はしてないの?
613名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 01:02
そういえば埼玉県さいたま市の小学校の横には、県立の
養護学校が建てられていた。
>>612
それいう事って前からなかったですか?
空いてる教室に養護学校の分室が作られているという事。
僕が通学していた小学校の一室にあったですよ。
614名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 07:38
養護学校のスクールバスのバス停まで車で1時間。
そこからスクールバスで1時間、なんて話はよく聞きます。
(ネットの上の話)

ちなみにうちの場合は、関西ですがスクールバスはありません。
親の送り迎えが原則です。(平均車の送迎で片道1時間くらい)
そういう条件ですので、この辺の障害を持ったお子さんは、少々障害が重くても
地元の小学校の障害児教室に通われている方もいますし、
学校も受け入れています。

それと、この地域では「肢体不自由」の養護学校は、
存続の危機です。生徒が非常に少ないのです。

>613さん
>僕が通学していた小学校の一室にあったですよ。

それは、障害児学級ということではないのですね?
○○養護学校の「分室」という形であったのですか?

よかったら教えてください。
そういうシステムをぜひこの地域でもお願いしたいので。
615名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 22:05
スクールバスは地域によって格差が大きいようですね。
東京は小低と小高・中の下校時間の差に配慮して、スクールバスが下校だけ2便
体制になってますよね。

でも埼玉では小中高とみんな一緒に登下校だった。

d-moonのとこに出てきたのは、三重だったかな。
市立小学校の中に県立の養護学校ができて、なんか
お役所主義炸裂であんまり良くないと言う話が出て
きた。d-moon自身が書いていた東海の県というのは
静岡じゃないかな?確か伊東の小学校に分校が出来た
という話の事だと思うが。

特殊学級じゃなくて養護学校の分室であるメリットは
教員定数ぐらいだろうな。養護学校の生徒数に対す
る教員の配置数の方が特殊学級より手厚い。
後は、専門能力の教員をどれぐらい配置できるかに、
かかっているだろう。

枚方の特殊学級のように、近所の学校で手厚い教育
が受けられるようにするというのも方法だな。
多くの学校に障害児が分散すれば、結果として教員
一人あたりの担任する子供の数が減るから、少しは
手厚いことができるだろうな。
616名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 01:44
>>614さん
確かに養護学校の分室という形でありました。
617名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 02:06
つーか障害児は黙って養護学級通っとけって
618名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 02:41
>>617
だから僕が小学生だった頃には、普通学級の合間に
養護学校の分室に通っていた人いたよ。
619名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 01:19
障害児にむりやり普通学級に入られちゃったら
健常児やその親は阻止することはできないの?
620名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 01:41
健常児のストレスのはけ口として必要
621名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 02:10
622名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 16:49
>>619
んなことしたら障害児の親が「人権擁護110番」とかに電話しそう。
(過去レスにあった「障害児が学校に通うとき」という本に普通学級に入れない
親がそこに連絡した話があった)
623名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 18:31
3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/07/16(月) 17:19
で、歩道橋から線路にブン投げられた男の子はどうなった?
完治していて欲しいものだが。


8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/07/16(月) 17:47
>>3
俺もその件、気になって検索かけまくったけど、
内臓破裂で重体になった2歳児がどうなったか?
逮捕されたハタチのハクチは起訴されたのか?
よもや不起訴で釈放されてはいまいか?
首輪も腰紐もつけずに散歩してた施設の責任は問われたのか?
線路に飛び降りて子供を助けた勇敢な方はちゃんと表彰されたのか?

まったくわかりませんでした。

精障の次は知障の取り締まりだね。
624名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 01:05
>>623
この事件は成人の知的障害者が起こした事件だと思うけど
子どもの知的障害者が健常者の子どもを傷つけた場合は
やっぱり事件にもならず、被害者は泣き寝入りって事になっちゃうわけ?!

それってひどくない?
625名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 07:20
>>624
知的障害を持っていなくても小学生のしたことは現場をその時に
押さえないとほとんど泣き寝入りです。
子供が見知らぬ小学生に暴行されて外科に3週間通院する怪我を
しましたが警察は相手が小学生ならどうすることも出来ないと言
い、怪我を場所の責任者は誰がやったかだいたい予想は付くが突
き止める事は人権問題なので出来ないと言われました。
近隣の小学校にも伝えましたが、犯人はどうしても判りませんで
した。生徒間ではだれがやったか判っているようですが、それを
聞くことは教育の現場では出来ないそうです。
本人がしていないと言えばそれでまかり通る。
626名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 07:27
大阪の先生って他の地域の先生より精神の病を患う率や過労で
教職を離れる率が異常に高いのは、障害児を普通学級に積極的
に受け入れていることと相関性はあるのだろうか。

あるとしたら、大阪の先生は障害児が当たった段階で労災を申請
出来るようにしないと可哀想だ。
627名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 10:13
知障が事件を起こすたびに必ず聞く言葉がある。

「そんなことをする知障はほんの一部」
「全ての知障がそんなことをするわけじゃない」

んなこた百も承知だよヴァカ。
我等健常者はな、知障なんて人に迷惑をかけないかぎりどうでもいいんだよ。どうでもいい。
知障が1000人離島の施設に隔離されてクソたれながら生きて死んでも屁でもない。
でも自分とその周囲の人間に笑いながら危害を及ぼす知障は恐るべき敵だ。
これがどういうことか分かるか?ポンコツ親。
健常者にとっての知障=健常者にとって危険な知障なんだよ。
くだらねえ台詞吐く前に自分の産んだ不良品をダルマにでもしろ。
628名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 22:16
精神障害者と知的障害者は違うだろうけど
なんか事件を起こしたとき、責任能力がないから
やられた方はやられ損っていう結果は同じなの?
629名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 22:21
隔離することもお互い幸せに生きるための一手段なんですけどね。
630名無しさん@1周年:2001/07/20(金) 01:39
障害者の中には自分の身の丈を全く理解していない人もいるのは閉口。
特に股とか土手とかはその良い例。
今頃進学のことで大揉めだろうな、2人とも。
631名無しさん@1周年:2001/07/20(金) 01:40
間違えた・・股と土手の子どもが良い例だった。
632名無しさん@1周年:2001/07/20(金) 09:11
久しぶりに股のHPに見に行ったら壁紙が変わっていた。
いつも思うんだけどどうしてあんなに見にくいんだろう。
左右には動かさないといけないし。
字の所だけ白抜きするぐらいなら、まとめて画面に入る程度に
区切ればいいのに。写真を見せたければ写真として画面に散らせ
ばいいのに。デザイン云々の前に人に見てもらいたいというなら
他人が見やすい様にするべきだ。
あんなに大きな写真を壁紙にして動画まで入れて電話料金かけて
アクセスする人の身にもなって欲しい。

周りの人のことまったく考えない性格なんだとつくづく思ったし、
あらし対策で小細工しているよりももっと見やすいHPを目指して
勉強したほうがいい。
633名無しさん@1周年:2001/07/20(金) 18:20
股のサイトってどうしてあんなにごちゃごちゃして読みにくいんだよ。
しかも時々フリーズしてくれるんだよね。こっちもメモリが足らないと言われれば
それまでなんだけどさあ。
634名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 00:36
公開しても、都合の悪い人は来るなとか文句ばっかり言う人はHPを作らない
で欲しい。
私の知人も障害児のHPを作ったそうですが、仲の良い人だけ来てねといってます。
なんのためにHPを作ったのかわかっているのかな?
まあ、別に知人の子の状態は把握しているので見たいとも思いませんが、
私はHPを運営しているのよという自慢だけでやっているのなら、接続料の
無駄なので辞めて欲しいです。

本音は「だったら壁新聞でも作って自宅に貼っておけ」です。
635名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 00:53
>>634
賛成!
管理出来ない人が簡単にHPを作りすぎ。
そこら中にリンクはりまくるのも怖い。
壁新聞という手もあるが、いっそのこと折り込み広告で近所の人に
新聞を配ったらよいのでは・・・。
636名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 08:24
中学の時クラスにダウンの子がいて凄い不快でした。
家族の人がケアしないからフケだらけで口臭や体臭もきつくて
ちかよれなかった。もう死んでるのかな。やさしくしてあげたいけど
不潔ですぐ泣いたり(自己中心)やっぱり普通の子供と学ばせるのは
問題有り。養護にいって下さい。家の子私立だからそういったのが
いないので安全です。ダウンの子を虐めたり等加害者になることは無いですから。
637名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 09:01
638名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 13:57
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=baby&key=995128631
のスレにこんなのがあった。こいつも股と同類だと思われ。もしかして「股?」
じゃないかと思ったよ。省略されたらごめんなさい。

うちの近所にもいたよ、徘徊する女のこ。幼稚園入園の時には既にその兆候が見ら
れたし 他の子とも上手く遊べないところか、暴力にでたり。
公立の幼稚園なので退園させるわけにもいかず、一人の先生がその子に付きっきり
でした。
そのまま公立の小学校へご入学。とがった鉛筆でクラスの子の顔を刺したり、校内
探検の時にプールを見ていた子を突き落としたり。徘徊もとまらず学校を抜け出し
てフラフラ放浪することも多く、そうなると担任の先生のみならず数名の先生も探
索しないといけなくなる。その子がいなくなると校内放送で先生方に連絡が入り必
死で探索することも。
うちの子とは学年が違いましたけど、体操服の入った袋を3階の窓から投げられた
こともあって とにかく全校生徒が知っていました。
学校側がお母さんに「擁護学級に入れた方が・・。」などと勧めても 「うちの子
は普通です!毎日喜んで学校ヘ行ってる!養護なんてとんでもない!」と受け付け
ない。親の承諾がないと出来ないのでずっとそのまま。 担任の先生はノイローゼ
で休職に。もっと強制力のある法制化はムリなのかとその頃は悩んでいました。
今はその親子は引っ越してここは平穏になりましたけど
引っ越された先の方々はどうなってるのかと思うと胸が痛いです。
639名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 23:56
プチ知障かぁ・・・
認めたくない親の気持ちも分かるけど
現実とは向き合わなくちゃね。
健常者の子に危害が及んでからでは遅いよ。
640名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 01:28
>>638
あー、似たような話を聞いたことがある。
とにかくじっとしてられない子で、教室を抜け出すなんていつものこと。
鉛筆をクラスメートの目に刺してあわや失明させるかってとこまで
やった。階段から人を突き落としたり。
で、親は代々教師とかで「家ではいいこなんですけど」と言うだけ。
その子の話しは10年以上前に聞いた話しなので、今はなにしているのかな
と思ってしまう。多動は成長するにつれて治まる子が多いとは聞くけど。
641名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 17:56
age
642現実:2001/07/23(月) 20:34
とりあえず、否定派も擁護派もダウン症の人間と一週間暮らしてみろ。
話はそれからだ。
643名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 23:14
は?>642

現在、自閉症児と暮らしてますがなにか?
644名無しさん@HOME:2001/07/25(水) 09:10
age
645名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 20:58
この間、本屋で特殊学級の先生が書いた本があったので立ち読みした。
その中に普通高校に進学した生徒の話があった。
「勉強が難しくてついていけない。進級できるかどうか不安だ」と先生に相談して
きた・・というエピソードがあった。(手紙で相談したとあったと記憶している)
で、先生は「障害のある子も高校進学したい夢を叶えさせてあげたい」
ここまではどこぞのドキュンな普通教で高校進学希望の親と同じと思いきや。
「高校にも小、中と同じように特殊学級があればいいのに」
発想にびっくり。私学の中にはそういう学級を設けているところがあるみたいだ
けど・・
でも土手や股にはそういう発想もないのだろうなあ・・・
646名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 22:28
久々に股や土手の話になったなあ。

もうネットで騙される人はいなくなったんだろうか?
病無病無も表向きは縁を切っているように見えるけど
裏かなにかで股と差別について熱く語っているのかな?
d-moonのトピはまだがんばっているけどね。
647名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 08:50
たぶん股は中学と掛け合っている最中か仲間をまとめて圧力団体を
作って普通学級への突破にしているのかも。
たぶん最初の目的はネットでなかまづくりという事だったんだよね。
普通級で頑張っている人も沢山居るし、自分の自閉の息子を公務員に
した母親の講演記録を読んだけど、地道な努力をしていると思った。
ネットを使って安易な仲間つくりって結局全てに安易って事だと
思った。
自分でなにかするというよりは(文句は言っていたが)人が勧めているから
IPさらしましたとか、どこぞではナニってコピペのしまくりだし。
股に関しては地道さが見えてこなかった。
知的障害の子供は安易では育てられないよね。

屋風のところで学童保育の先生が特殊学級からくる多動の女の子の
ことを書いていたけど、親がまったくなにもしていないって感じだ。
あれを読んだとき、股が療育を食い散らかしたあとの状態かなと
思った。
648名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 13:39
障害のある子を持ったとしたら
まず出来ることからやっていくしかないかな。
療育にしても、情報を集めればたくさんの種類があるし
少しでも良くなる様子だったら、チャレンジしてみる。
もちろんうまくいかなかったら、すぐ方向転換。
生活、学習、すべてにおいて普通の成長と違うことがあるが、
あんまり無理せずに、少しずつでも進んでいけるように。
身を置く所についても、本人の状況を真剣に考えて、
選び抜いていくといいでしょうね。
649名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 17:17
>>638こういうのってどうして小学校入学時の知能テスト
ではじかれないの?
650名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:00
>>649
逆に知能テストだけだからね、日本の就学検査は。
IQが基準を満たしていれば、普通級に入っちゃうんだよ。
この子達は多分知的に障害が無いと思う。情緒的に障害があったり
またADHDや自閉症であったりしても、基準さえ満たせば普通級に。
最近の親御さんはIQが高くても障害があると認知していた場合は
心身障害児級を選択したり、通級といって週に一度だけ通う専門の
級に通わせたりしているが、知能が高かったりすると親も気が
つかなかったりするし、障害があるとわかっても頑なになって認めない
こともあるから、検査の問題だけじゃないんだよね。
651名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:28
我家の障害児は特学に通わせてるんだけど
交流という形で普通級の音楽とか体育の授業を
受けさせてもらってます。
普通級の子が「○○ちゃんががんばってるんだもん
私もがんばる」と言っているのを先生から聞いて
社交辞令かもしれないけど嬉しかったです。
何がなんでも普通級というのは
そのお子さんにもよると思いますが
難しいことが多いのではないでしょうか。
652教員28号:2001/07/28(土) 05:38
  学校というもののとらえ方によって議論が分かれると思う。
 学校を、勉強する場ととらえるか、交流の場ととらえるか。思考方法、知識、技能を身につける場ととらえるのか、人間的な成長の場ととらえるのか。
 前者だと考えた場合、知的障害児は、到底ついていけない授業をしている場に、50分間放置されるだけなので、不幸なことだと思う。中学校には、そういう親のエゴで放置されつらい思いをしている知的障害児がたくさんいる。社会に出ていく上で必要な適応訓練の時間を奪われた不幸な知的障害児が多々いる。
653名無しさん@1周年:2001/07/28(土) 16:02
>>652
どひゃ・・股と土手の子ども、もろに当てはまるじゃん。恐い。
654名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 03:33
>>652
そして社会適応訓練を受けなかった知的障害者が
場合によっては親の手に負えないような
反社会的な行動もしてしまうんだね。

学校にいるときは学業ウンヌンのことが問題かも知れないけど
世の中に出てからの方が人生は長いのに・・・
655名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 14:47
>>652さんに同意します。
知障で普通学級に入れたいってお望みの親御さんは、
小学校や中学校を幼稚園と勘違いしてるのかな。

楽しく通ってればイイって話しじゃないのに。
他の子供達の授業の進捗を妨げたり(それでなくても
授業数少なくなってきてるのに)、意味のわからない授業を
受けさせられる知障の子供達の気持ちを分かってやれば。

ピアノがまるで弾けないのに、いきなりピアニスト養成クラスに
入れられるようなもんだ。(知障が普通級に入るのは)
その子その子に合ったレベルの級に入れるのが、今後の
人生のためなのでは。 身につくはずのことも身につかないよ。
656名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 16:07
>>652に同意

結局なんのための学校か?ということでしょう。
学習の場でかつ交流の場だとすれば、
普段は別々のところに通っていて、定期的に「交流授業」を
行えばいいのでないの?
子供の数も減ってるのだから、お互いゆとりが出来て良いと思うよ。

普通学級にだってもっと習熟度別のプログラムを導入すべき。
(案外、知的は分けろと言ってる普通児の親御さんの反対に合うかもしれないな。
差別だとか言って・・・冗談だよ)
657名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 19:41
>学校にいるときは学業ウンヌンのことが問題かも知れないけど
>世の中に出てからの方が人生は長いのに・・・

障害があるなしに関わらず、これが一番重要です。
股と土手は目先の事しか考えていない。
658名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 20:13
「蟻ときりぎりす」ってお話みたいに、「作業所に入れて下さい」
って戸口に立つのかな。
日本の話は食べ物を分けてあげて仲良く暮らしましただけど、
本当のお話は別だよね。
659名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 20:37
>>658
一般企業に行って、「仕事させてください」って言うのじゃないの。
660名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 21:57
>>658
確かきりぎりすは餓死しちゃうんだよね。
>>659
健常者でさえも今は技術的スキルを持っていなければ一般企業で
はやっていけないご時世に、障害者、しかも養護や特殊で技術的
&社会的スキルを持っていない普通教なんか入れてもらえるワケ
ないじゃん。
661名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 22:50
>>659

 ちゃうやろ。

 「一緒にいると楽しいから一緒にいさせて」

 だろ。

 奴らは場所の属性に関係なく、いっしょにいることにのみ意味を見いだしてる
662名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 23:14
>>661
そうだな、そうだったな。
普通教の「0点でも高校に行かせろ」集団も同じ事言ってたぞ。
663名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 01:03
>一緒にいると楽しいから

って、アンタ、楽しけりゃ周りのことは考えなくてもいいってのかね(笑

「0店でも高校いかせろ」の人たちも同じなんだろうね。
なんか自己中の集団のように思えてきたぞ。
664名無しさん:2001/07/30(月) 02:32
既出だったらすまそ。
主婦板の倉庫に逝ったらこんなん見つけた。
http://natto.2ch.net/ms/kako/987/987597741.html
665ウソップ:2001/07/30(月) 12:33
「ありとふつぎりす」

夏の暑い盛りありは冬のことを考えて餌を集めたり、出来ない事を少しでも
出来るようにと毎日毎日練習していました。
そのありさんたちを葉っぱの上でばかにしながら「ふつーっ、ふつーっ」と
鳴いてるふつぎりすたちがいました。
「あんな事やっていてもなんの役にもたたないよね。
クワガタや蝶々と一緒にいると楽しいよねーみんな同じ虫の仲間だもんね」と
その声を背中に聞きながらありたちは毎日の生活に地道に励みました。

ある日ありの一匹が「ふつぎりすさんは冬になったらどうするの?」と
聞きました。
するとふつぎりすは「今はみんなと一緒にいることが大切なんだよ
君たちみたいに固まって地面の中に穴掘って生きるなんて世の中に出ても
なんの役にもたたないんだよ。一緒にいると楽しいからみんな一緒に
いるんだ、ありだって仲間になればいいよ」

でもありは頭をふって「冬になってからが長いからね、今は冬の準備を
する時間なのだとおもうよ、ふつぎりすさんは大丈夫なの?」

ふつぎりすはありをばかにして「ふつーっ、ふつーっ」と鳴いてどこかに
飛んでいきました。

夏も過ぎてだんだん秋が深まって行きます。
美味しい草の露もなくなってきました。
あんなに一緒に遊んだ虫たちも気が付くと土の中や木のうろの中に
隠れて寒い冬を過ごす準備をしています。
なにも準備していなかったふつぎりすは世の中の風がどんどん冷たく
なっているのに意地になって「ふつーっ、ふつーっ」と鳴いていました。

とうとう冬になりました。
虫たちは暖かい落ち葉の下や、木のうろの中ですごしています。
づつぎりすは寒さで凍え死にそうですが、だれも助けてくれません。
夏の盛りに餌をあつめていたありを思い出しました。
「ありさん、みんな一緒にいるとたのしいから、一緒にすごそうね」
でもありは考えました。
「一生懸命に地面に穴を掘っていたのは僕たちだよ、餌を集めたのも
僕たちだよ。でもふつぎりすさんはなにをしていたの?」
するとふつぎりすは胸をはって「みんなの為にふつーっ、ふつーっと
鳴いていたんだ」

きのいいありたちは、なんとなくしっくり行かないままふつぎりすも
仲間にしてやりました。

でもある巣ではふつぎりすがあまりにうるさく鳴くのでみな落ち着く
ことができなくなりました。
またある巣ではわがもの顔でのさばってありたちの顰蹙をかっています
が本人たちは気が付きません。

それいらい、ありたちはふつぎりすに悩まされています。
666名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 12:50
>>665
いやーん。面白いけど救いがない。でも現実か。
667ありさん:2001/07/30(月) 13:24
>>665
え〜ん、泣けて来たよ。

「みんなと一緒にいたいんだ」じゃなくて「僕達はありさんの仲間で
ありさんよりももっと大変な種族なんだよ」ということもありえるな。
668教員28号:2001/07/30(月) 19:57
>>658
 恐ろしいことを言おう。
 共同作業所や障害者の受け入れなどに入るのは、養護学校を出ている生徒が対象になる。普通学級に無理矢理入っている限り健常者と見なされるので、そういう施設には就職できない。
 私の前任校は、高校だったが、偏差値の低いところでほとんど全入状態だったので、そういう子がはいってきた。IACなどをやっている先生は、嘆いていた。養護学校に行っていれば、別の道が開けるのに、ということだ。
 当然、進級は困難。結局、不登校になり、学校をやめた。その子は、引きこもりになるだろう。ものすごく劣等感のある子だった。いつも何かにおびえていた。すべては、小中学校の先生の忠告に従わなかった、エゴ親のせいなのだ。
669名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 20:28
>>665
救いようがないオチ・・でも笑ってしまった・・
はやくふつぎりすさんが逝ってしまえばいいのに。
670名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 20:59
>>669
ふつぎりすさんって人の善意や思いやりが食料なのかな。
それを食い尽くすばかりじゃ害虫になるよね。
イナゴの大群みたいに襲ってきたらどうしよう。
671名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 21:02
>>670
きゃーっ。イナゴの大群。コワヒヨ〜!!
でもワラタ。
672名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 22:45
671、そういう趣味のヒトなんだ
673名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 23:01
イナゴは佃煮になるが、ふつぎりすは食えないからな。
674名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 23:04
食べたら確実に食中毒を起こすと思われ>ふつぎりす
675名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 23:42
ふつぎりすの天敵はなんだ。
ふつぎりすの額には天下御免の向こう傷があるとか。ぷはっ。
676名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 16:56
無理だな!!身障者は
色々国から補助金貰ってるだのだからこれ以上
我儘いうな!
薬殺されんだけでもありがたいと思え
677名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 17:04
>>676
そういう君も将来年金もらうんだから、同じレベルになるんだよ。
みんな一緒、みんな友達。(藁
678名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 17:15
>>677
今現在、年金を払ってるんだから将来歳とったとき配当を受けるのは当然のことだ。
ただ施しを受けるだけの奴と同じレベルになんぞ墜ちんよ。
679名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 17:19
>>678
お目出度いね。
今払っている分では満足にもらえるかわかんないし、もしかして
払えませんって言われたらどうするよ。
国なんて当てにしないで少しは貯めたらどうだい?
当たり前っていうほどはもらえないよ。障害者がいようがいまいが。
それともあんたすぐにでももらえる年寄りか?
680名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 17:59
>>678
678は税金払っている立場か?
障害者でも消費税は払っている。
税金払っていないなら障害者と同じ国から施しを受けている状態だよ。
それとも全てのインフラを使わないでところで自給自足か。
年金だって自分の払い込んだ以上にもらうだろう、
そうなったら君も同じレベルだよ、障害者と。

いや国を食いつぶすと自覚していない分障害者よりしたか。(藁
681名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 18:19

>障害者でも消費税は払っている。
その金はどっから来たのよ?
只で貰った金で買い物して納税しているなんて大見得切らないでくれよな。
>年金だって自分の払い込んだ以上にもらうだろう
根拠なし。だいたい受給年齢まで生きられる保証すら無いのにどうしてそんなことが言える?

労働も納税もしないような役立たずがよく吠えるな(ワラ
682名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 18:27
>>681
産まれた時から身障者は
医療費だた!補助金が7万くらい貰えるじゃんか
何を悲しゅうてこんな生き物の為に税金払わされてるのじゃ
あほくさ
683名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 18:35
>>681
>労働も納税もしないような役立たずがよく吠えるな(ワラ

PCの前にはりついているオマエモナー
684ウソップ:2001/07/31(火) 18:48
↑と騒ぎ虫たちはどうでもいいことで大騒ぎの毎日です。

そんなこととは知らずありは真面目に療育の日々を送りました。
685名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 18:57
なんか今日は身障さん達が頑張ってるね
686名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 18:59
>>679
ちゃんと払ってる人が貰えるかどうかも怪しいというのに
払ってない人はしっかり貰えるんですね。
今後は老後の為の貯金の足しにするために年金払うの止める事にします。
687名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 19:02
>>686
ぜひ払うのやめて自力で自分の老後を見て下さい。
686さんの勇気に拍手拍手拍手
で、あなたの親も年金を辞退してくださいね。
払った以上もらっているでしょう。じいちゃんばあちゃんは。
688名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 19:11
(゚Д゚)ハア? 親には親の人生がありますが?
687さんは己の一存で家族の人生まで左右していいと思ってるんですかぁ?
障害者さんって怖いですねぇ。
何でも自分の思い通りですか(藁
689名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 19:15
身障さん、頑張れ! 
690名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 19:39
>>684
ウソップさん面白い。
691名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 20:58
>>688
あ〜おかひい。乳幼児医療費だって、今時タダのところも多いし
児童手当ってなんじゃらほい。ねーねー、教えてよん。
ちみんとこの親はこの手のものに手をつけなかった訳?

僕ちゃんかな、お嬢ちゃんかな、そういう文句はね、大家族にも
言えるんだよ?
出産ひとりあたま、30万円の控除ってあってね、お金が戻って来るの。
お金持ちなら損だけど、うまくいけばお金がね、国からもらえる
システムなの。
これらってね、すべて税金なの。
身障すべてっていうけど、軽度の障害なんて手当てなんてすずめの涙だし
もしかするともらえないし、色々種類もあるんだけどねえ。
生活保護ってなんじゃらほい。手当てってなんじゃらほい。
障害者だけが優遇されているのって案外少ないんだけどね。障害者本人でも
知らない人もいるしさ。
692名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 21:15
赤ん坊や子供は将来の納税者であり国を支える力になる。
その先行投資として各種の優遇措置も納得できる。
いつまでたってもお荷物にしかならない障害者と同列に語っていいわけないでしょ。
そんなことすらわからないアフォは氏んでね。
693名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 21:30
国民年金の本来の意味は
自分の老後を考えてかけるというのではありません。
世代の相互援助というやつです。
自分の為の年金と言うよりも、自分の親のための年金と言ったほうが
いいでしょう。
例えば自分の親にまい月20万円死ぬまで送金できるかといえば
なかなか難しい。長生きしている親が恨めしくなるでしょう。

現在納めている年金のお金や税金は老人つまり686さんの親世代や
その上の世代を養うために払っているのがほとんどです。障害者に
支払っている金額は全体の数から言えば本当に少ないのですよ。
686=688さんの様に自分のこととだけを考えている人はこの社会の
システムを理解するのはとても難しいことかもしれません。

例えば、686さんが突然障害者になる可能性もあるわけです。
元気にゴルフしていた時に雷が落ちるとか交通事故、簡単な手術の
失敗。ドキュソさんに殴られて脳挫傷とか。
ご本人でなくてもお子さんや将来の孫が出産の事故や原因不明の病で
知的障害になる可能性もあるわけです。

障害者や縁もゆかりもない老人に支払う年金なんか払いたくないと言えば
払わなくても良いでしょう。
健康保険も自分は健康だから払わないと考える人もいるかもしれません。
年金を払わない場合資格を失うので、失った後に事故で障害者になって
も障害者手帳は出ないのですよ。

そういったリスクをまったく考えずに表層的な感情で判断する、
686さんの大胆な人生観を褒め称えましょう。

死して屍拾うものなしってカッコイイです。
独自の哲学で進んで下さい。

ところでそんなに身障の補助が羨ましいなら、どうです一度なってみては。
両方の親指切り落とすといいみたいですよ。
694名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 21:36
>>692
>赤ん坊や子供は将来の納税者であり国を支える力になる。
>その先行投資として各種の優遇措置も納得できる。

とはいってもその結果の犯罪者やドキュソやろくに税金納めない
フリーターなんぞになってる場合は親に金返せと言えるのだろ
うか。犯罪者は圧倒的に非障害者の方が多い。
695名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 21:45
>>694
はいはい、意図的に話を逸らさないでくださいね。
696名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 22:16
股や土手情報がなくて寂しかったけど活気が出たよね。
たぶんここのスレの歴史をろくに知らないで入ってきて
火だるまになっている人約1名。
場の雰囲気読まないで入ってくると恥かくよね。
697名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 22:17
>>696
ちゃんと過去レスを読まないと痛い目にあういい例ですね。
初めて来た方は>>694みたいにならないようにね。
698名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 22:20
>>694以外の人もいましたね・・失礼。
699名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 22:33
うんうん、
自分のことって案外判らないものなのね。
股と土手そっくり。
だれがとは言わないけど・・・・。
700名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 23:46
ありゃま、いつのまにか税金スレッドになってませんか?
そういう人はこちらへどうぞ。

http://mentai.2ch.net/tax/index2.html
701名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 00:11
>>700
そんなこと言ってたら車椅子の話題は
http://salami.2ch.net/traf/index2.html
介護保険ソフトの話は
http://mentai.2ch.net/bsoft/index2.html
でやらなきゃならなくなるYO!
702名無しさん@HOME:2001/08/01(水) 09:36
>>676
今ごろナンだけど、もしかしてスレ間違い?
もとの話にもどそうよ。
703名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 13:24
>>676
たぶんその時スポーツ三昧ってのが隣のスレだったから、
間違えたんだと思うよ。
でも引くに引けない性格だったようだ。
からかわれているの判っていないようだったし。

そう言うときは「がちょ〜〜〜ん」で許してあげるとか。

そう言えば股とか土手も思いっきり勘違いしていたけど、
素直に謝らなかったよね。
似た性格だったのね。
704名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 13:46
まあ誰がなんと言おうが金を納める人間と金を浪費するだけの人間、
どちらが社会にとって有益かは明白な訳で…
そんな事ここでいちいち議論する必要も無いでしょうから話を元に戻しましょう。
705名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 14:02
漏れからするとまっとうな精神を持ち健康な肉体を持ってるのに
働いていない奴の方が無駄だと思うけどね。
障害者は働く場所も限られてしまうし、補助金目当てのところしか
行く場所が無い。自分で切り開けよっていうけど、門前払いも多い。
社会に貢献するっつう意味が未だにわからん。たくさん税金を払って
いるのが社会貢献なんかなあ。パチンコ屋とかも社会貢献している
つうことなんか?たくさん払うのが貢献とか言うんなら、一般庶民
はたくさん払っている連中からするとごく潰しってことになるんでは?
オレンジ共済の友部なんてなあんにも社会に貢献してないけど、議員
バッチ持っているおかげで塀の中でもお金が貰える。
議員さん、会議の最中で寝ていてもお金もらえる。
こいつら、別に障害者じゃないべ?でも、世間的には働いているとか
えらいとかなっちまうわけでな。
浪費というだけ貰えるもんかいな、それともうらやましいんか?
漏れが障害者だったら、どんな形でもいいから職よこせといいたい。
職が無いから金を恵んでやっているんだYOという国の姿勢に
NOならNOといっていかんと。
国も弱者対策に金ばかり使って「文句があるならこいつらに言え」
つうのを辞めていかんとなあ。
706名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 14:09
スレ違い野郎は氏ね
707名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 14:29
>>706
お前が死ね ぼけ
708名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 14:49
死ねって煽られちゃった
ヽ(´∀`)ノ ワーイ♪
709名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 23:26
ところで、土手の子どもは今頃何していることやら。
土手が「0点でも高校」教信者だからね・・でもひらがなしかわからん土手の
子どもが入れる高校ってあるのかね?
私学に特殊学級がある高校があるらしいけど・・そこにも入れてもらえない
かも。
710名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 00:36
今年小学校1年の特殊に入った子供ですが、
平仮名かける様になったし、漢字も少し読める様になったけど。
特殊に入れたから覚えてくれたのかも。
入れて良かった特殊学級。
711教員28号:2001/08/02(木) 07:45
>709
 県によって違うかも知れないけど、ずっと普通学級で通してきたのなら、養護の受験資格がないかも。また、障害者あつかいでは、就職できないので、うーん、すごくかわいそうな人生になりそう。
712名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 07:51
>>711
なるほどー。為になる。
713あんでるへん:2001/08/02(木) 08:12
665さんほど文才がないけど、一つ。


「ふつうのトンボの子」

 キャベツ畑。もんしろちょうが飛び交う中。なぜか、青虫にまじって、やごがいました。
 トンボが、「多少羽とか、口の形が違うけど、まあいいじゃない」というので、蝶たちは、なんか変だなとと思いつつ、何もいえなかったのです。言われてみれば、おなじもんしろちょうと言っても羽の模様が、少しずつ違います。
 やごは、キャベツ畑で、キャベツを食べて暮らしました。(といっても、やごの本当の餌は、川のプランクトンですから、お母さんのトンボの手前、食べているふりをしていてだけです。)

 やがて、青虫たちが、成虫になるときが来ました。青虫はもんしろちょうに、やごはなんととんぼになったのです。(当たり前のことだが、)
 しかし、どうでしょう。そのとんぼは飛ぶことができません。トンボは鱗翅目でないので、蝶たちから教わった飛び方では飛べなかったのです。ふつうのトンボの子は、地べたを歩き回り、ついにはありたちに餌とされる生き方しかできなくなってしまったのです。

(これは、たとえ話ですから、昆虫は習うのではなく、本能で飛び方を知っているのようなことは言わないで下さい。しかし、、反論やおちょくり、批判を言わないでと言うのではありません。ネットという衆に公開する場で意見を呈していながら、趣旨に賛成する人しか、入ってこないでと言っている某HPページの管理人は、表現の自由をはき違えているとしか、思えませんね。)  
714名無しさん@HOME:2001/08/02(木) 15:31
わーい。話が戻った。

ところで>>652に激しく同意。
個人的には、指導力のない教師に教科学習以外のことを指導されるのは嫌だ。
学校はお勉強の場、とかっちり割り切れば、普通教の人々は(全部ではないにしろ)
割り込む余地が無いように思える。
715名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 16:53
障害のある子供は特殊に入学させました。
健常の子供をこの夏塾の夏期講座に入ました。子供が話すには
「授業中、騒いだり歩いたりする子がいなくて先生の話も短くて
判りやすい。
判らないときに質問するとヒントを出してくれる。
学校より楽しい。」

健常の方の子供のクラスにボーダーのお子さんとADHDかと思われる
お子さんがいます。障害児を持っているので普通学級に無理をして
通わせている気持ちも判らないではありません。
でも、勉強したい子供にとって、3,4年になっても落ち着いた教室
でないと言うことはかなり悲惨だと思いました。
重度の子供はともかく軽度の子供にとって普通学級は悩み所ですね。
2002年からカリキュラムが易しくなるので、知人の中には
普通学級に行かせようと頑張っている人がいますが・・・。

普通教の人は最期にどうなるかを教えないで、みんなで頑張りましょう
って子育てに迷っている人に声をかけています。
養護学校に行かないと福祉作業所にも行けないとか、普通ですごす
デメリットも言っているのかな?
都合の悪いことは隠すっていうのは、やっぱり宗教ですね。
716名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 22:16
>>711
>>709です。どうもさんくす。そうか・・普通教の障害児は「在宅」で
どこも就職出来ないケースが多いのはそのためか。
717名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 23:23
在宅の普通教の子供はそのまま老いて行くのでしょうか。
で、普通教のお母さんたちは、どうするんでしょう?
家で2人でまったりして人生を終わるのかな?
なんのための普通学級だったんだろう。
718名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 23:31
今は手に何かしらの技術を持っていなければダメな世の中です。
健常者にしても障害者にしても。
企業や作業所はそういう技術を持っている人をこれから雇うでしょう
ね。
養護学校や特殊学級でそういう技術を学んだ障害児はともかく、
そんな技術を学ばず、ただ「学歴欲しさ」や「一緒にいるのが当
たり前」という2点のみでやってきた普通教の親を持つ障害児の
将来は真っ暗です。
(ついでに別スレネタですまそだが、1人で歩き回って迷惑をまき
散らしそうだ・・)
719名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 00:59
4日の朝日新聞の投書欄で普通学級の生徒でさえ就職が困難とあった。
ましてや障害児で、普通に雇って下さいって言えるのかな?
人生めちゃちゃですよね。在宅では友達との交流もないし。
720名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 08:05
ループになっちゃうけど、土手は自分の子みたいな障害者は
税金で給料貰って普通の企業に就職させるべきだって言ってたね。
股軍団は発想もぶっとんでる。
721名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 12:00
http://www.eve.ne.jp/user/kamiccho/nerima.html

ここの親に育てられた基礎の出来ていない子供たちも
やがて作業所などにやってくる・・
親は職員に教え方が悪いと苦情を言いながら何年でも居座る・・
そして後から続く見込みのある子供でさえ入所待ちとなる・・
作業所増設は見込めない・・
親のエゴで福祉の破綻が訪れる・・
親は将来を楽観視し過ぎ、教育関係者ももっと頑張って下さい
722名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 14:21
>>721
すみません、このHPのどこがいけないのでしょうか?
あちこちのスレに貼っているのを見かけますけど。
私自身は練馬方式に反対です。障害児を教えるのにスパルタと
いう名を借りての体罰には反対なのです。
このHPで訴えている人たちは「知的障害児級の増設」を訴え
普通級に無理矢理入れることを良しとしていません。
のれんを作るのが基礎とも思えません。どこがおかしいのか
教えていただけませんか?
障害児の中には軽度であっても体温調節のうまくいかない子も
います。そういう子が寒い中プールに入るとどうなりますか?
あなたにとってのれん作りをするということが訓練なのですか?
723名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 15:41
>>721のサイトって、のれんを作る事しか教えないやつじゃなかった
っけ?
724名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 15:52
>>722
・あの程度をスパルタとはあまりにも甘すぎる
・体罰はない
・在校生の親を馬鹿にしている
・教材なんかなんでもいいが教科書で国語算数するよりはまし
・健康状態は常に把握されている
・自分の子供に合わないからと外部からの中傷は筋違い
・学級増設運動と教諭への不満は切り離すべき
・ルールに対する訓練は早期教育が必要
以下省略
725722:2001/08/05(日) 19:37
>>724
>・あの程度をスパルタとはあまりにも甘すぎる
>・体罰はない
あの程度とはどういうことでしょうか?程度だとかいうことよりも
スパルタでは意味がないと思います。動物じゃ無いのだから。
厳しくし過ぎると大人になってから反動が出る子もいますよ。
暴れたり人を傷つけたり。そちらの方が怖くないのかな。
甘やかすのもダメですが、厳しくし過ぎるのもいけないと思います。

>・在校生の親を馬鹿にしている
そういう事実はありましたか?まさか、このスレッドの発端の人たちの
ようにわざわざ学校に足を運んで親を囲んだとか・・・

>・教材なんかなんでもいいが教科書で国語算数するよりはまし
知的障害児級にはいろんな子が通って来ています。それこそ、ボーダーの子や
知的にも軽い子もいるでしょう。そういう子が字も教えてもらえなければ
簡単な計算も出来ないと困りませんか?一括りに知的障害児といってもいろんな
子がいます。練馬方式だと、そういう概念がありません。
じゃあ、そういう子はどこにいけばいいのでしょうか?ここらへんは、学区が
厳しく別な学校に通うことも良しとされていません。

>・健康状態は常に把握されている
されていればわざわざ寒い中泳ぐ必要はないでしょう。練馬区にだって
温水プールぐらいあると思いますし。体力をつけるためにわざわざきついこと
をしなくてもいいと思いますよ。寒ければ別な方法がいくらでもあります。

>・自分の子供に合わないからと外部からの中傷は筋違い
>・学級増設運動と教諭への不満は切り離すべき
切り離せません。どこの学校に行くかわからないのだから。
学校の先生は移動があります。スパルタでならした先生が普通級に行くことも
あるんですよ。それでもいいのでしょうか?
同じ区内に行くとも限らないのです。やはり教師の質も重視されるべきだと思います。

>・ルールに対する訓練は早期教育が必要
それには反対しません、けれどやり方があると思います。
訓練というのは積み重ねですよね?
厳しくしようがやさしくしようが積み重ねで覚えて行きます。
スパルタは単なる教師の都合です。
子供を虐待している親の言い訳の「しつけ」みたいなもんです。

あなた練馬の関係者ですか?
726ウソップ:2001/08/05(日) 20:15
はぁうんこしたい。
727ウソップ:2001/08/05(日) 20:16
俺の建てたスレにみんな来いよぉ。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=volunteer&key=995884543
728名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 20:32
>>725
すっごくくだらない。
みんながあんたみたいに思っているのなら
障害児教育に問題なんておこらないでしょーがっ。
729本家ウソップ:2001/08/05(日) 21:50
>>726>>727
ふつぎりすとありを書いたウソップです。
申し訳ありませんが、ウソップは私の名前ですので、
偽ウソップとか区別していただけますでしょうか?
本家ウソップ、総本家ウソップ、元祖ウソップも私の方で押さえてあります。
730名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 22:08
練馬の回し者か。
練馬も一種の宗教だよね。
知的障害っていってもダウンもいれば自閉症もいるし、
それぞれ持ち味が違うよね。
その上能力とか年齢とか手先の器用不器用もある。
画一的な指導をすると結果の出る人もいるけど、出ない人もいる。
指導する方はあんまり考えなくてもいいからね、新人でも
なんとか形に出来るから練馬にすがる気持ちも判る。
根本的に宗教にはまっている人練馬凶会で洗礼された人には
練馬凶会の中にいると安心だけど、信仰が浅かったり、
別の信仰を持っている人には耐え難いものだろうな。
私の場合なら、練馬から転居だね。
孟母三遷。好きな人は練馬に住めばよいと思う。

ところで公立校の先生も自分は何教か胸につけていて欲しいね。
他教の先生ともめるのはイヤだし、のれんつくっても練馬凶会の
回し者ではない場合もあるからね。
731名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 01:57
やっぱり最低限の国語・算数は教えるべきだ。(まあ知的障害の程度にもよるけど)
軽度の知的障害児には国語・算数など普通学級の子と同じように学ぶ権利も
あると僕は思う。
それに養護学校や特殊学級では低年齢の教科書(たとえば中学生なのに小学
二年生ぐらいの程度)を与えられて勉強する。
これって差別にならない。
実は僕の親戚に軽度の知的障害児がいて
その人から聞いた話なんだけどね。
732名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 10:33
最近病む病むが出てこないと思ったら結婚するんだって!
いや、再婚か(藁

最近股の援護しないと思ったら、女にウツツを抜かしてたのね、納得。
しかも自分のHPで御丁寧に報告してるよ。
 ttp://203.138.212.57/cgi-bin/updown.cgi?id=link

スレに関係ない話題でスマソ(^^;
733名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 12:01
病む病むおめでとう。
なんだかんだ言っても自分の方が大事ってことなんですよね。
結局「普通学級に行ってよいお友だちが沢山出来ました。」なんて
言っても普通の友達は自分のことが最後は一番大事。

さっき屋風で、股、土手もどきが出没して、普通学級勧めていた。
「娘は知的障害者です」ってところ。
トピ主は頑張って普通学級で来たが限界を感じて特殊を考えて、
他の人も特殊を原級に通級を勧めているのに、8番目の投稿者が
特殊は失うものが多いから普通学級で行けって、自分の娘も普通
で高校でよい友達に恵まれましたって言っている。
ああ、また犠牲者を出そうとしている。<普通教
ちょっと静かになったかと思ったのに。
734つっこみどころ満載ですね(藁:2001/08/06(月) 13:36
私の子も同じでした。
投稿者: hf5727 2001年8月06日 午前11時37分 メッセージ: 8 / 8

あなたのレスを読んだ時、・・え、同じ・・と思いました。
娘は今、私立高校の2年生・・。娘も小2の時、先生から特学へ勧められました。
その時特学の先生より「学校生活が今とかなり変わりますから、覚悟はしてくだ
さい。」と言われ、一瞬ぞっとしたのを覚えています。その後も、小6、中1の時と、
2回勧められそのたびに断ってきました。そのお陰で娘は高校へ行くことができました。
だからなんだといわれれば言い返す言葉もありませんが、でも、高校へ行って初めて娘に
仲のいい友達ができました。
どのくらい相手が友達と思ってくれているかわかりませんが、娘は一番の友達だと思って
いるようです。
そのため、その友達に気になる言葉をいわれたりすると、落ち込んで大変でした。
そういう友人関係の経験ができるのも、ずっと健常児の中で過ごしてきたお陰だと思います。
また、周りの人達のお陰です。
本当に、すばらしい先生方、友達に巡りあえて幸せでした。
私は、基本的には特学へ行くことは勧められません。本当にいい先生に恵まれればそれは、ベストなのです
が、そうでなければ失うものが多すぎると思います。たとえば人間関係、これはとても
大きいと思います
世の中にでれば、全ての人の共同生活だから。勉強のことは、また返信します。
735ステハニー:2001/08/06(月) 15:04
うわー、またいいキャラが、、。
言ってることが股、土手と同じだねぇ。こっちに来てくれないかなぁ。
736名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 17:18
その子のペースがあるのだから
投稿者: denki603 2001年8月06日 午後 4時35分
メッセージ: 10 / 10
私の子どもも似たような感じです。
現在高校1年です。学級は普通でした。
特殊へのお勧めも再三ありましたが、私の住む地方は、特殊ー養護高等ー作業所(運良ければ就職だけど、ほとんどいない)路線が一般的のようで、そういう世界にどっぷりもイヤだったし、特殊のカリキュラムがあまりにも普通学級とは違い、多分途中から特殊に移ったら今までの友達つながりが断ち切られそうで不安だったし。
中学になると尚更友達の存在はすごく大きいものになって、科目の勉強より人つきあいから子どもはとても成長したなと感じています。

学力はその子の能力があるのだから無理しない方がいいとは思いますけど。私の子も普通に見えるけど、知能は低いと思います。今、こうして普通の学校でみんなと一緒に青春してる子どもの顔見てると、普通になれるとかあまりそれだけにこだわらない方が、、、、
737名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 17:51
卒業したらどうなるのか?
知的障害の子と同じレベルでつき合える?

普通学級で性的衝動のはけ口にされてもいいのかな?
小学校のつき合いを高校まで引きずらないで欲しいし、
大学に入ったらみんなバラバラで中学高校時代の友達と
つるんでいる人って、かなりドキュソに近いし。
そう言えば例の池田小の事件の宅間って知的障害の友達を子分に
して悪いことしていたんだよね。
そういったリスクは考えないんだ。
ハイリスクハイリターンってわけね。
738教員28号:2001/08/06(月) 19:10
>>731
 あなたが、どの程度の知能指数を想定しているのか、わからないが、私が中学の特殊学級で体験した(副担任として、時々代講していた)限りでは、中学の国語・数学などは、とても理解不可能だと思います。特殊学級に通う生徒は、ようやっと身辺自立、つまり自分で服を着たりと云うことですが、それができる程度の子なのです。だから、小2程度の学力をつけること、平仮名でメモを書けて、お金を数えられるなどのある程度日常生活ができるようにすることが、目標になるのです。
739本家ウソップ:2001/08/06(月) 20:20
はぁ、私の偽者は出ていないようですね。
なんか安心したらおしっこしてきたくなったからトイレいってきます。
740名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 23:40
>>737
おおむね同意。

だけど5〜6行目は感心しないな。
別に大学入っても昔の友達とつるんだっていいじゃん。
741名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 01:18
>>738
それじゃこういう知的障害児もいたという話を聞いてください。
小学校は普通の小学校に通学。
中学校は養護学校に通学。
だがそこで勉強だと言って出された小学2年の教科書に
嫌気を感じた。
そして自分で普通中学の教科書を購入して勉強。(わからない個所は
先生に聞いてね)。
それで彼は1年間で養護学校を辞めて
普通中学に転入した。
そのあと彼は、普通高校を卒業したよ。
これは僕の友達の弟の事。
とにかく養護学校に入っていても向学心に燃えてる人もいるんだよね。
738さん。そこのところわかってくれませんか
742総本家ウソップ:2001/08/07(火) 01:40
>>739
私の名前を使いたいのでしたら
これから貴方に「小便ウソップ」とのれん分けしましょう。
他人のふんどしで相撲をとるといんきんになりますよ。

「小便ウソップ」
昔あるところに人のマネをしたくてたまらない男がおりました。
誰かが素敵な赤い上着を着ているとみると、もうその格好がし
たくてたまりません。夜中にそっと盗んで着るのですが、
それを誰かに見せなくては気が済まないのです。人のもの
を盗んではいけないと村の人はその男をきつく叱りました
が言うことを聞きません。

とうとう村人が怒ってその男を牢屋に入れようとしました。
すると村の長老が、
「あいつはみんなから注目されたいだけだ。もう悪さが出来
ないように何かよい考えはないかな」
すると村の若者のウソップが良い考えがあると村人の耳元で
ささやきました。

翌日村人が広場に集まって大騒ぎをしています。
マネが大好きな男が人をかき分けて見ると小さな男の子が
小便をしていました。
みんな口々にすごいすごいと言って拍手をしています。
マネ男はその子供のマネがしたくてたまらなくなりました。
「俺だって」となんと村人の前で子供の横に立て小便を始め
ました。
村人は指さしながら、手を打て大笑い、なんとマネ男は子供
のものとまったく同じ大きさだったからです。

それ以来マネばかりしている男はウソップのわなに引っか
かって小便をした男という意味で「小便ウソップ」という名前
で呼ばれました。
743名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 01:47
>>741
なんで小学校の時に向学心に燃えなかったのでしょうか?
こちらの方の中学の特殊学級は英語も勉強するのでかなり
高レベルです。
小学校からの特殊の子供は入れない様な感じです。
中学はなぜ特殊に行かずに養護に行ったのか?
教育制度に文句を言う前にそう言う判断をしたお友だちの
親に問題があるのではないかと思うのですが。
説明会とか見学とか行かなかったのかな?

あと養護学校卒業でも受験指導は表だってしないけど
短大や大学に進学する人も居ますよ。
養護でも様々です。
744ZENON277:2001/08/07(火) 05:14
>>741
 特殊、養護とひとくくりにされているけど、私の県では、障害の程度に応じて、段階的に学級があります。たとえば、身辺自立ができていない生徒は、普通中学の特殊学級はなく、養護学校の中等部に行きます。
 そういう意味では、そのケースは、進学指導ミスのような気がしますが、本当に知的障害だったのですか。知能指数は、どのくらいですか。私は、よくわかりませんが、たしか、養護の基準は、知能指数50程度だったとおもいます。小学で普通学級で、中学で養護なら、情緒障害だったのではないかと思いますが。

>>743
 養護は、知的障害児ばがりでなく、身体虚弱の生徒など様々な障害を抱えた生徒がいますので、当然受験指導はします。別に隠すことではないと思うけど。
745教員28号:2001/08/07(火) 05:15
744はハンドル名間違い
746総本家ウソップ:2001/08/07(火) 11:24
私の「小便ウソップ」を読んで反省したようですね偽者さんは。
いい心がけです。念のため言っときますがもし
今度騙ったらまた新たな物語を貴方の為にプレゼントしますからね。
それにしても小便とかうんことか幼稚な人でしたね。
どーせうんこ、おしっこに走るなら私の好きな下痢もの系も入れて欲しかったものです。
でも所詮偽者。どこまでいっても半端ものなんですね。
747>746:2001/08/07(火) 11:38
ウソップって下痢もの系が好きだったのかきもい奴。
748元祖総本家ウソップ:2001/08/07(火) 12:16
>>746
お暇な偽ウソップさん、いつまでも遊んでいなさい。
                ウソップ
749元祖総本家ウソップ :2001/08/07(火) 12:32
あ、そうそういい忘れました。
私の親は警察の巡査部長ですよ。110番ですよ。
750元祖総本家ウソップ:2001/08/07(火) 12:42
で、そのまま定年まで巡査部長で今は家で便所掃除しています。
751正真正銘本物ウソップ:2001/08/07(火) 12:53
>>750
本当に貴方は暇ですね偽ウソップさん。
騙りは犯罪ですよ。名誉毀損で訴える事も出来ます。
それに巡査部長を馬鹿にしてるようですが、無職の貴方に言われたくありませんね。
あまり調子にのると外で水浴びしますよ。
752ウソップウザイ:2001/08/07(火) 13:00
>>746-751
スレ違いと思われる。
ここは知的障害児が普通学級に在籍するメリットデメリットを
話すところだ。
753マジきもい:2001/08/07(火) 13:02
ウソップってキチガイだね本物も偽者も。
754ふぁん:2001/08/07(火) 15:42
ウソップさん、煽りは無視して。
ウソップさんの誠実さは皆わかってると思う。
755名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 19:44
  ∧ ∧ .
  (,,゚∀゚)
 ※_) 
756名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 22:16
754=ウソップ=キチガイ
757ずぶ:2001/08/10(金) 22:20
みなさ〜〜〜ん。
どこへ行ってしまわれたのですか〜〜??
758名無しさん@1周年:2001/08/11(土) 01:36
違う流れになったので、無言になっただけと思われ。
759あんでるへん:2001/08/11(土) 06:49
「骨をくわえた犬」より

 骨をくわえたウソップがいました。
 ウソップが、橋を通りかかったとき、どうでしょう、下を見ると、そこにも骨をくわえた犬がいました。
 ウソップは、その骨も欲しくなりました。そこで、「その骨をよこせ、ワン」とほえたのです。
 すると、どうでしょう。ウソップの口から、骨が落ち、川に流れてしまったのです。

  
追伸 ウソップさん、お怒りはもっともですが、そろそろ偽ウソップさんを許しやったら、
 
760ばいすてっく:2001/08/11(土) 17:05
 普通学級にしろ、特殊や養護にしろ、問題は「学卒後」のことで、卒業後
就職が出来なかったり、自立した生活が出来ずにそのまま「施設」へ入所、もし
くは通所ということになるのが目に見えている。普通も、養護も在学中だけ
存分にかわいがるのはいいが、「その後のアフターケア」も福祉行政も加わっ
て真剣に考えて行かなければならないだろう。
 障害児にしてみれば、学校は自己決定できるが、仕事となると社会的就労
はトコトン難しく、否が応でも授産施設等の福祉的就労、もしくは更生施設の
入・通所を余儀なくされてしまうようだ。
761教員28号:2001/08/11(土) 17:19
 そうできればいいが、普通で通した知的障害児は、ひきこむりになる道しかないような気がする。
 学校は、職業安定所の委託を受けて、職業紹介をしているが、その学校に応じた求人しかないからだ。
762ばいすてっく:2001/08/11(土) 18:37
 普通学級に通わせる親は何を「望んで」そうするのだろうか?
いずれ「学卒」を迎えれば、いよいよ厳しい社会の現実に向き合
わざるを得ないにもかかわらず・・・。或る精神分析者は「モラ
トリアム人間」という説を唱えたが、今の現状を無意識へと抑圧
して極力見ないようして、行けるところまで行くよう、猶予期間
を引っ張っていく。
 重度の障害児は比較的早期に親もその障害を受容し、「療育」の
道を選択するようだが、中・軽度だと、なまじ健常者との接点を見
出せると事もあることから、定員割れの田舎の普通高へと入学させ、
更に少子化に喘ぐ専門学校や短大にまで進学させてみようと目論む
親もいるようだ。そして、出来ることなら「福祉の仕事」につかせ
たいと願い、知的障害児に介護福祉士を目指させる親も現実に居る
ようである。社会的就労を考えたとき、自らに最も身近な存在とし
て意識されている「福祉の現場」が選択肢にあがってくるのも何と
なく頷ける。
763障害児ったって:2001/08/11(土) 20:23
いろいろあるだろう、
身体障害児は頭は健常者と変わらんのだから 物理的に可能なら
なにも問題ないが、知的障害はその程度だろうな、
764名無しさん@1周年:2001/08/12(日) 01:54
週刊誌の受け売りで申し訳ないのだが、レッサーパンダって父親も定年を迎えて
パート的な仕事しかしておらず、弟は別な家庭を持ち妹は現在脳腫瘍で動けない
状態だそうだ。彼も普通級を歩み高校に行けずに養護の高等部に入学して途中で
退学。母親が生きているうちは良かったけど、母親が早くに亡くなった後は
家族がバラバラになっていったような印象を受ける。
親って早く死ぬのだ。例外はあると思うが、子供のほうが嫌でも長く生きる。
このような状態になったとき、普通級の子はどうすればいいのだろう。
親が生きている間は、親の欲目でも構わないが、死んだ後に誰もフォローが
出来なければ意味が無い。普通級の団体だって、学校に関することは敏感に
反応するくせに一番大事な親亡き後をまったくテーマにしていない。
それに不安を感じない親が一番怖いと思う。
765名無しさん@1周年:2001/08/12(日) 05:39
ドッテリさんがTBの第2会議室に来てくれたよ。
766名無しさん@1周年:2001/08/12(日) 05:52
>>765
本当?
767刺身:2001/08/12(日) 11:41
劣性遺伝子残してもしかたないだろうし
何故他人の勉強の邪魔でしかない人間を同じ学校
に入れたいのか分からない。そもそも生き物として
彼らとは同じものでないはずだ。
768名無しさん@1周年:2001/08/12(日) 13:56
769名無しさん@1周年 :2001/08/12(日) 20:11
>だから、「まず一緒の場にいる」から初めてます、現実の所。
>普通の所、は要はいろいろな人がいるから障害もその一部として認知させちゃう。
>批判もあるけど、応援もある、それが普通の場所「しゃば」です。

また「普通」ですかい。でも知的のそれと身体のそれをごちゃまぜにすること自体
おかしいんではないんかい??
なんかゴリ押しだね。
770わはは:2001/08/13(月) 05:25
759=キティガイ=本物ウソップ=騙られまくりのギャグキャラ=すっかりこのスレの虐められっこ=半泣き=自作自演
771名無しさんは腰が痛い:2001/08/13(月) 10:50
普通学級に入れるのは大いに結構、しかし特別扱いは
一切不要にしたらいい。
勉強が出来なければ、宿題いっぱい与えて
出来なければ、親に家庭で教育するように言えばいいし
運動が出来なければ、練習させればいい
授業中騒げば、廊下にでも立たせとけばいいだろう
普通の子だったら出来が悪ければ実際してもおかしな事ではない
普通のこと同じに扱い、何も出来なければいずらくなり学校来なくなるだろう
 学歴ももちろん中卒まで(それ以上いけるわけが無い)
その後職安にいっても職は無いだろうし、生活保護受けるのも
若いから受けれない。 親が金持ってればいいが、持ってなかったら
野宿でそのうちのたれじに(普通の人でものたれ死にはありえる話)
 もちろん、それで普通に働き生きる事が出来る障害者は私は一個人として
もちろん尊重するし。
 差別しなくて平等でいいんじゃないかな?持った能力それなりの
生活すれば、普通の人もそうだし
772名無しさん@1周年:2001/08/13(月) 18:25
>>771
過去レス読んで言ってるの?
773名無しさん@1周年:2001/08/14(火) 10:55
774名無しさんは腰が痛い:2001/08/14(火) 12:16
>>772
過去レスは読んでます、書き方がまずかった事はお詫びします。
私が言いたかった事は、普通に扱ったら社会的に生きていけないような
重度の障害の方は、普通の人と一緒に学ぶ等とは言わずに
 養護学校に入り、それなりの生活をしろと言いたかっただけです。
775刺身:2001/08/14(火) 12:41
身障者学校でれば只の屑・・
学校に入れてどうする?彼らには無駄な時間だな
頼むから身障者を近く置かないでくれ。
臭い、奇声をはしって気持ちが悪い 何で堕胎しないのかな?
育てたけりゃ自腹で、何処か知らない島でひっそり暮らせよ
社会人としての義務をマットウに行えず保証、保証と五月蝿い
ダニー!チョンとかわらんな
776名無しさん@1周年:2001/08/14(火) 12:43
>>773
ま〜だ、肢体不自由と知的障害と難病をごっちゃに考えてる人が
いるなって感じ。
自己決定が出来る障害は普通に暮らしてもおかしくないんじゃ
ないかと思う。制限はあるけれど。
けど、知的障害の自己決定は本人も周りもむずかしいんだよ。
それこそ、普通級の会みたいに親の決定が子供の決定だって
言い張るようなことも多いのに。障害っていっても、ごちゃごちゃ
にはしてはいけないと思う。各障害によって援助の方法がまったく
違うんだからさ。

>>774
あなたの言いたいことはわかるよ。それなりの、というよりも
その子なりに生きて行ける生活をだよね。
前に出ていたけど、土手の「社会はしゃば」って言い方はどうももにょって
仕方ない。しゃばっていうのは、学校が刑務所みたいだってことかい?
私は社会にはルールがあって、そのルールさえ遵守していれば
ある程度生きて行けるところだと思ってる。そのルールを自然に
身に付けていけたりわからなければ聞けるのがそれこそ健常児
であって、知的障害の子にはこれが弱い。だから、ちゃんとした
ルールを教えるために先生なり環境なりが必要であって、そこを
議論していると思っているのに、あいかわず普通級は万能薬みたい
に思っているのが困るよね。健常者の真似が出来ても、健常者のように
ルールが守れなければ社会で生きて行けないよ。真似と理解は違う。
777 :2001/08/14(火) 13:02
あげ
778名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 01:43
>775
君自身が障害者になる事も在り得るんだよ。
不慮の事故や病気などによって。
そしたら君はどうするんだ。
重い身体障害なら自殺する事も出来ないぜ。
779名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 01:46
僕は先日、不慮の事故や病気などによって
自殺する事も出来ない重い身体障害
になってしまいました。
780名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 02:02
>>779
それじゃどういう方法でここに書きこみしているの。
入力方法は呼気とか言語入力とかいろいろあるからさ。
781名無しさん@1周年:2001/08/16(木) 16:22
土手の久しぶりのカキコ。そんな暇あるのか?でも無理だよな。
高校進学。リアル消防、しかも低学年レベルの学力しかないからな。

お久しぶりです。
ここの17番で自己紹介させてもらったポテ変じてドッテリです。
時が経ち、息子は中3になりました。
9年間普通に在籍して、「共に生きる」のかけがえの無さ、やってきて本当によか
ったとは個人的な感想です。
この期間、障害を持つ子の親と様々な関わりで感じていたし、私自身もあるいはそ
うなんですが、やはり少しでも「伸びて欲しい」をどうしてあげられるか、なんで
す。
ドッテリは「場の統合」が原則にあって、その上で「その子に合った」手だてがあ
ったらいいと思いますが、先生達の現場の意識はどうなんでしょうか?
普通にいる周辺の障害持つ子達は、学校独自の、あるいは先生個人の努力で「その
子に合った」配慮をしてもらったりしていますが、そうなると同じ市内でさえ、落
差が出てきてしまいます。
この「場の統合」について、先生としての立場から、御意見頂けたらうれしいです。

http://bbs3.otd.co.jp/309458/bbs_plain
782名無しさん@1周年:2001/08/16(木) 16:29
>>781
まぁたしかに、同じ市内でも落差はあるよね・・・。
783名無しさん@1周年:2001/08/16(木) 18:12
どうして障害って書く?同じ障害でも知的障害と身体障害は
答えるほうも違うのに>>781

そうやって煙に巻いて承諾を得ようって感じ。
「どこどこの誰々先生は統合がいいって言ってたわよ」ってね。
784783:2001/08/16(木) 18:17
つうか、現時点で小学校低学年しか知能が無い子は普通の周辺じゃ
ないだろう?普通の周辺っていうのなら、中学程度の勉強は出来ないと。
人気のある養護学校にも入れないぞ。土手。
785名無しさん@1周年:2001/08/16(木) 20:15
17番の土手のカキコ

教えて下さい ポテ 2000/11/15 22:18
<障害があるからこそ社会参加が大切では?
 我が子は中2、知的障害児、普通学級生です。御想像頂けると思い
ますが、色んな事がありました。でも社会参加を通じて、一般の人々
心のバリアみたいなのを少しでも減らしたいのです。障害児だけで群
れてしまうと、相手は近付きにくいし、下手すると本人の頭越しに引
率者とかと話されてしまうからです。こういう考え方ってどうなんで
しょうか?>
 と、言うのを実はヤフー掲示板に11月9日のせたのですが、反応
無くて、、、ショボ。こういうのはどこにのせたらいいんでしょうね?
他の人の意見がほしいという気持ちは大なのですが。
786名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 14:36
>>785
またまた土手がオオアバレしてますよ。

http://www.avis.ne.jp/~asa/arisa1.html
787名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 16:13
>>786
それ、関係無いでしょ。ブラクラ。
788名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 16:46
>>786
ばかやろー!引っかかっちまったじゃねーか!
789名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 20:11
>>786はブラクラだぞ〜。気をつけろ〜。
790名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 20:53
ブラクラは放置しといて・・・っと。
土手の子どもなんだけどさ、勿論普通高校なぞ無理だというのは
わかるけど、「ひらがなだけわかって、簡単な足し算引き算」レベル
は養護学校の高等部は進学可能なのでしょうか???
791奈々紙:2001/08/18(土) 21:29
もち楽勝だいじょーびよ!なかには入学選抜してると個もあるけどね
792名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 21:53
>>791
ま、大体のところは大丈夫。。。と思う。
が、入学選抜のところの最低条件は「小学校四年生程度」の
学力を求められます。つまり、10歳くらいの知能ってこと
だったと思う。が、選抜のあるところは就職率100%で、最近は
軽度の知的障害の子が高校に行かずに入ってくるケースも目立ちます。
下手するとボーダーの子もいるし、がんばれば普通高に行けるような
LDの子もいるんだよ。知的障害児の少ない案外普通の学校になって
来ている感じもするけどね。
普通に入れる高等部は残念ながら100%とはいかないようだけど、
それでも作業所とかの繋がりも深いので行くところが無いって子は
少ないと聞いてますよ。
793刺身ふぁん :2001/08/18(土) 22:06
刺身に乾杯!
794名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 22:07
うちの地域も養護の高等部は、見学の時
「試験は一応ありますが、大抵受かります」って言ってた。
でもでも、「卒業した後作業所目指してないんだったら
来なくてもいいと思いますよ」って言ってた。
作業所は目指したいけど、障害が重くて
作業所は無理って子はどうするんだろう。って思った。
795名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 23:13
>>792
>>791です。レスありがとう。気になっていたので。
だけど養護学校の中には受験並に入るのが大変な所もあるのには
驚きました。(過去レスにあったけど)
796名無しさん@1周年:2001/08/18(土) 23:14
あ・・間違い、当方は>>790です。>>791さん>>792さんありがとう。
797名無しさん@1周年:2001/08/19(日) 00:27
怖いですここ↓

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834754&tid=8c0mua4nhafca3cybzbbya4ggbaa4sa4ga4a4a4kjfda4xa1a6a1a6a1a6a1a3&sid=1834754&mid=23

なにが怖いって、知的障害のある子を普通級に入れるために
就学検査でなにを調べられるか、どんな質問があるか
これを見て覚えさせなさいって言ってます。
ある意味、股や土手よりも最強。
クリアさえすればいいって問題じゃないんだけどね。
798名無しさん@1周年:2001/08/19(日) 00:33
>>797
読んできた。
こんな事、公にしちゃっていいの?
質問される事わかって就学検診クリアしても、
普通学級に入って子供が苦労するのに。
799名無しさん@1周年:2001/08/19(日) 00:39
>>797
グレート過ぎる!(藁
何か大学受験や就職試験の面接マニュアルを連想してしまっただ。
でもマニュアルと違った事を聞かれたら途端にボロを出すと思われ。
800名無しさん@1周年:2001/08/19(日) 01:12
養護学校や聾学校で、普通校並の学力があるのは

筑波大付属桐が丘養護学校
筑波大付属 聾学校(千葉・市川)
大阪府立生田高等聾学校
日本朗話学校(東京・町田・・・私立)
801名無しさん@1周年:2001/08/19(日) 13:42
>>800

ありがとう、そうなんだ。
調べたらあたしの出身校(アホな高校)より進学率高いのねえ。
802名無しさん@1周年:2001/08/19(日) 14:09
>>801
キミの出た高校、よっぽどのアホ高校だね・・・
803名無しさん@1周年:2001/08/20(月) 00:53
>>797
読んできた。
怖い。
こんな事までして
障害児(この場合は知的障害かな)を普通学級に
入れてもその子自身が駄目になっていくような気がする。
804名無しさん@1周年:2001/08/20(月) 05:49
子どもがダメになっても家に引き籠もっているだけならいいが
外に出たりして人に危害を加えるのではないかと心配<ちゃんと躾されていない場合
805名無しさん@1周年:2001/08/20(月) 18:24
ところでみんなどんな療育してる?
806隣の都立校:2001/08/20(月) 18:57
>>800
ここに書かれている私立校から結構うちに来るけれど
学力なんて、さっぱり付いていない。
まあ、授業料高いだけ家庭はいいから行儀はいいけれど、
ただ座っているだけという感じ。

でも、底辺校で誰も学力無いから、特に問題にならない。
807名無しさん@1周年:2001/08/21(火) 03:13
>>806
それじゃいわゆるお客さん状態なんだね。
その子達。
808名無しさん@1周年:2001/08/21(火) 09:51
>>805
家は専門家のもとで行動療法してます。
809名無しさん@1周年:2001/08/21(火) 19:32
>>807
仕様外者は仕様外者なだけですよ。
810名無しさん@1周年:2001/08/21(火) 22:30
お〜い、土手がまたカキコしてるよ〜〜。
http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?tbkaigi2+80
811教員28号:2001/08/25(土) 05:26
>784
 定員割れの学校でも、0点の科目があると不合格などの、足切りがあるからね。
812名無しさん@1周年:2001/08/25(土) 12:47
「0点でも高校」教の奴らは公立が「定員内不合格はなるべく出さない」という
上からの方針を使って子どもをねじこもうとしているんだよな。
が、それでも不合格者にされるって。
無理もないよな。子どもの中には小学、中学と同じように進級出来ると思い込んで
いる奴もいるそうだから。
813名無しさん@1周年:2001/08/25(土) 15:11
>>812
確かに、進級できると思いこんでいる親もいるものね。
で進級出来ないと障害者差別だってなるんだろうな。
そうなると別の進級できない人が健常者差別って騒がないのかな。
なにしろ普通教の人たちは大学も入れてくれって言っていたよね。
普通にみんな行っているから私の子供もって言う感覚だと思うけど、
それって別の意味で自分の子供を差別しているのではないかな?
814名無しさん@1周年:01/08/27 01:23 ID:BAAWZouk
土手の新しいお仲間さん(藁

昨日の全国交流集会はご苦労様でした。
ホームページを見て想像していたより若く、しかも「茶髪」でびっくり!
交流会ははじめての参加でしたが、普通学級に「特別にいれてもらっている」ので
はなく、「いることが当たり前」(原則統合)の状態に意識の面も制度上もしなけ
ればならない、と意を強くした次第です。
「付き添い」の問題も、「ほっとかれる」「いるだけで良いんでしょ」等の問題も
、「特別にいれてやっている」という制度、意識から生まれてきていると思います。
ドッテリさんの言う「伸びてほしい」ということにしても、「いるのが当然」とい
うことになっていないから、「普通学級では学習の保障がない」「校長、担任次第」
になってしまっているんだと思います。(「健常」の子に学校が「あなたには勉強
を教えません」といったらどうなるんでしょう。)
これからもよろしくお願いします。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/ko-ara/
815名無しさん@1周年:01/08/27 06:12 ID:C1Bt1Sok
>>813
うちの弟(健常)はギリギリまで高校進学が決まらなかった。
あれで決まってなくても(本人はともかく)周りは納得してたと思う。
登校拒否児とかの問題でもそうだが、普通に頑張ってる人間だって、
全て報われるとは限らない。
それを特別措置で入学させたりするのは、普通に頑張っている高校生の
自分としては、はっきり言って、嫌だ。
そーいえば知り合いのLDの子は高校は行けそうもないので、
近くの福祉専門学校の高等科を目指している。
彼女の勉強のレベルは低いが、実力で目指しているだけに、
個人的には好感が持てた。

>>814
「原則統合」にしてもほっとかれるし、いるだけのお客さんだと思うけどな。
816名無しさん@1周年:01/08/27 09:46 ID:iQTL1x9I
>>815

私も、個人的にそのLDの子を応援したい。

勉強してそこを入試で入れるのに断られたならともかくとして
自分で習得する力の無い子に勉強って一体なんのためなんだろう。
ここが普通教と常識派(?)の考えの違いかな。
かえって自分の違いを思い知らされるだけかも知れないのに。
こういう親って、挫折したこと無いのかな?
前のスレッドだったか、股に向かって「あなたは人生最大の挫折が
子供が障害児であることなんですか?」って聞いていた人もいたけど
そんなことを思わせるような活動なんだよね。
知的でも肢体不自由でも難病でも、その子がその子であることを
認めた上での活動なら、誰しも賛同すると思うのだけれど、普通級に
いった子というカテゴリーでしか、子供を見ていない感じがするよ。
障害を持つというのは、本人がどれだけ苦しいか少しでもわかれば
他者に対する対応だって柔らかくなると思うんだけどなあ。
817名無しさん@1周年 :01/08/27 13:44 ID:8sagdhtY
>>816
私も応援したいよ。周りの助けを借りないで自分の実力で、自分の出来る範囲で
頑張って自分の夢をかなえようとしているそのエネルギーは尊敬するよ。
特殊に在籍している子でもそういう子はいる。
そんな子達の足を引っ張っているのが股と「0点でも高校教」の奴ら。
定員内でも不合格にされる奴らがどうして高校でやっていける??
818名無しさん@1周年:01/08/27 19:44 ID:QASCtzbw
普通高校に行かせろ!とゴリ押ししている某サイトのカキコより。
ちなみに「らくだ」というのは「普通教」が経営しているレストランの事。
仕事に集中せずに客の食べ物をいきなり手で掴むドキュンウエイトレスのいる
店だ。

Kさんとは、Yさんの成人パーティー(らくだ)で、初めてお会いしまし
た。Kさんは、明るく活発で何事にも積極的なお嬢さんだと思います。先日、Sさん
(杉の子保育園調理員)から、署名が四千人ほど集まったというお話しをお聞きし
ました。Kさんの希望を是非とも叶えたいですね。Kさんには、是非とも、高校生活
(千歳ヶ丘高校にて)をエンジョイしていただきたいと思います。 末筆ながら、
以上を私からのメッセージとさせていただきます。
819名無しさん@1周年:01/08/28 14:35 ID:bpYJl2Lg
>>818
「らくだ」にいるドキュンウエイトレスについて書かれてあるのはここ。
http://www.ne.jp/asahi/zenkokuren/top/2000%2C6.html
820ゲーペーウー:01/09/02 09:00 ID:lZeRcLyQ
>>819
客に出した料理を手づかみで、おいしいとかさすのか。
 まともな社会人になったと思っているのは、親だけだね。

 それと、学力もないのに、卒業認定した高校は、法律違反でないのかい。だれか、文科省に通知して。
821名無しさん@1周年:01/09/02 11:54 ID:pp5Bu.6s
文科省?
822名無しさん@1周年:01/09/02 12:03 ID:pp5Bu.6s
あー文部科学ね。スマソ
823名無しさん@1周年:01/09/02 15:08 ID:QP262OdE
「行ってはいけないレストラン」ナンバー1だね>らくだ
他の福祉系レストランの足を引っ張りかねないよ。
海外でも知的のウエイターやウエイトレスしているレストランがあるけど
(マジ)みんなちゃんと自分の仕事をしていたぞ。TVで紹介されていた
んだけどさ。
824名無しさん@1周年:01/09/02 15:19 ID:QP262OdE
>>820
厄介払いしたかったんじゃないの?ごり押しで入学させて、
留年させたらまた「差別だ」とごねられてさ。
「特別扱い」を当然と思っている奴らなんかお荷物以外の何物でも
ないしね。
殆ど「追い出した」と一緒だね。学校側もせいせいしているかも。
825名無しさん@1周年:01/09/03 10:37 ID:2PqgxEu2
初めてこの板にきてこのスレ見ました。ある人の事を思い出しました。
私の小学校時代のクラスメートの事を書こうと思います。
私のクラスにいたその彼は生まれて間もなく病気をして足が不自由になってしまい、
保護具にギブス姿で1年生の時は母親が毎日付き添っての授業でした。
もちろん、別の教室に特殊学級はありました。
低学年の頃はそれほどみんなと差は感じずに過ごしていたかに見えましたが高学年
になるにつれ次第に差がはっきりしてきました。
授業中ずっとボーッとして座っているので先生の話や黒板の内容は頭に入らず、虚空
をみつめるばかりの無気力状態、周囲の子が身の回りの事を全て世話をしてくれるので
何もしなくてもいい、ギブスをつけるのが嫌とダダをこねて自力で歩こうとしない、
など目にあまる状態でした。
特殊学級からは毎日楽しそうな歌声や体操をしている姿が見られるので、私はその子の
事を案じずにはいられませんでした。「このままでいいのかなぁ」と。
結局中学校もそのままみんなと同じように進学しましたが、授業中にボーッと座っている
字すらまともに書けない、人任せなのは変わらず・・・
卒業してから養護に進んだらしいですが、今どこでどうしているかは知りません。
結局あの9年間普通クラスにいて良かったのか??と考えさせられました。
826名無しさん@1周年:01/09/03 12:37 ID:BQmfOJe.
age
827名無しさん@1周年:01/09/03 14:05 ID:P459GH.I
>825
養護学校ですごしている人は小さい頃から頑張っているので、
その人は養護学校でもボーっとしたままだと思います。
知的障害の子供を特殊に入れたときに驚いたのは普通学級の
低学年よりも生活自立については厳しく躾られることです。
大きくなったら自然に恥ずかしくなってやらなくなるという
のはないようなので(知的障害)小さい頃からお風呂の入り方
布団の敷き方まで訓練されます。
勉強より必要なのは生活自立だと思います。
といっても練馬方式はやりすぎだけど。
828_:01/09/03 22:48 ID:P1jmqG.o
a
829名無しさん@1周年:01/10/01 12:52
下がり過ぎなのでage.

来年就学のお子さんをお持ちの保護者の方は、今頃学校見学などで
お忙しいのかも知れませんね。
830名無しさん@1周年:01/10/02 17:52
障害児を普通学校へ・全国連絡会のHP
http://www.ne.jp/asahi/zenkokuren/top/
831名無しさん@そうだ登録へいこう:01/10/02 21:33
>830のサイトからリンクされている普通教サイトより。言っている事、
判で押したように一緒だね。
「権利の主体は本人」って、身体はともかく知的と自閉も?

あくまでも権利の主体は本人であるべき
文部科学省の特殊教育に関わる調査研究協力者会議の報告が出されまし
たが、それによって今後何かが変わっていくのかも知れません。基準の
見直しを行うということで「障害児も普通学級へ」等という見出しで新
聞等に報道されていますが、報告を読む限りでは、私は、基準の見直し
よりも、就学相談や就学指導を徹底して行こうという方針を強く感じま
す。全てのお子さんについて、私自身が判断して「地域の学区小就学」
が良いと主張するつもりはありません。また、親と言えども迷うことも
あるし、情報も必要です。その相談の機関を充実させようとの意向に対
して反対はしませんが、相談はあくまで相談であって、情報の提供や必
要なアドバイスの域を越えてはならないと思います。相談においては、
ある方向性を示すことはしてはならないものだと聞いたことがあります。
あくまでも中立的な立場で行い、判断や決定は、本人あるいは保護者が
するべきであるし、その決定を尊重すべきです。あくまでも権利の主体
は本人であること、そのための環境を整える義務が行政にあること、こ
の基本がしっかりしていることが重要であり、今回の様に、行政が示す
方向性とはちがった方向を主張する人間は、「闘い」をしなければ意志
が尊重されないような状況は、どう考えてもおかしいと私は思います。
選択・決定は、権利の主体である国民の意思に従うこと、この根本規範
とも言える人権の尊重を今一度、見直すべき時だと思います。誰もの選
択が当たり前の事として尊重されるようになれば、「この子は特別」と
いう意識は、実は「偏見」であり「差別」であったのだと、行政も、現
場の先生方も、気づいて下さる時が来ると思います。
こんなことを書きながらも、そんな時はいつ来るのだろうか?という思
いにため息が出てしまいますが…。
832名無しさん@一周年:01/10/02 21:35
すまそ、HNミスった。
833名無しさん@一周年:01/10/02 21:41
>831イコール>832です。久しぶりに股のサイト逝ったよ。
例のメーリングリストの投稿タイトル、すっごくぶっ飛んだタイトル
があったよ。
「特殊学級への入級を阻止すべく〜」だって。こええよな。
股ちゃん。
834名無しさん@一周年:01/10/02 21:56
過去レス(パート3)にあった能力がないくせに高校に入れろと運動
中のドキュソ障害者のサイトに新しくこんなんがあった。
「都教委にはRを都立高校に入学させる責任がある。」には大笑い。
学力がないのに入りたいってさ(w その前に卒業出来るのかね?
特殊学級の子で高校進学希望している子はそんなドキュソな事な
運動せずに頑張って勉強しているのにさ。知的の普通学級の奴は
ドキュソ以外の何者でもないね。

署名を集めています!ご協力お願いします!!

基本的な考え方                                
□ なぜ、都立の普通高校なのか                  
Rは、小中学校を地域の普通学級に通い、同世代の友達と同じように
高校に進学することを強く希望している。現実的には私立高校への入
学が困難であるため、都民のための公立学校である都立高校への入学
しかほかに選択肢がない。

□ なぜ、千歳丘高校なのか
「障害」があり一人で通学することが出来ないRにとって自宅から一番
近くて通いやすい高校が都立千歳丘高校なのである。千歳高校と明正高
校が募集停止になり、二学区の中では、近くに他に都立高校はない。

□ 都教委にはRを都立高校に入学させる責任がある。
・これまで、「障害」のある生徒は、毎年少数ながら全日制の都立高校
に入学してきていたが、都教委の都立高校統廃合の結果、連協のメンバ
ーの都立全日制高校への合格者がゼロになった。「障害」があり、ハン
ディのあるRは通学に介助者が必要であり、通学も通常に比べ時間がか
かるため比較的近距離の通学範囲の学校であることが必要条件となる。

8月22日Rの高校進学問題で都教委交渉を行う!
Rより3歳年上で小さい時からRと遊んだり関わってきて、現在は介護
と言う形で関わっているTさんは、Rとの長い関わりの付き合いの中で
、考えたことや学んだことを一生懸命話してくれました。中学の友人の
Aさんも、中学時代の経験を話してくれました。その結果指導部は、R
の友人たちの話を聞けて、こうした現場の実態を聞く機会を持てたこと
は非常に有意義だと思う。と言って下さいました!バンザーイ!
835名無しさん@一周年:01/10/02 21:58
省略すまそ
836名無しさん@一周年:01/10/03 14:05
>834のサイトより。一言「やだ。」
学校は勉強する場所だろ?勿論そればかりじゃないけど。
カルチャーセンターの習い事じゃねえんだっちゅうの。仲良しクラブじゃねぇん
だっちゅうの。本当、ノーテンキな奴。それにRって自分を特別な人間だと
思いこんでいるんじゃねーの?
>834だってさ・・「近くの高校」って事はさ、そこが超が付く程偏差値の高い
名門公立高校でも「入れろ」って事かい?私立も、という事だったら「学習院」
クラスの高校でも「近くに住んでるんだから入れろ」って事かい?


Tさんの話・・・Rはすごくオープンで自分の欠点も出せる、そういうところが魅
力的、そうしたRと付き合うことによって学ぶことが多い。個性と言うのは内面に
あるものだと思う。「障害」も大きな個性であり、Rの学校の友達もそういうのを
みんな分かっていて、人間として大切なことをRから学んでいて、いじめとか無い
すごくいい学年で、周りの子にすごくいい影響を与えていた。高校はいろんな人が
いて、だから、こういうふうに教えようとか、いろんなやり方があると思うし、
・・・自然なことだと思う。その中から何かを生み出していくのが大切だと思う。
社会的にも開けていて、仲間が多いオープンな人生をRが送れるように考えて
ください。
837名無しさん@1周年:01/10/03 23:23
>>836
> >834だってさ・・「近くの高校」って事はさ、そこが超が付く程偏差値の高い
>名門公立高校でも「入れろ」って事かい?私立も、という事だったら「学習院」
>クラスの高校でも「近くに住んでるんだから入れろ」って事かい?

この考え方を突き進めれば、名門高校解体→小学区制という方向に
動くのだろう。

実際、以前、大阪の枚方や高槻、松原などの公立中学校で展開された
「地元集中運動」は、制度では学区内の数校から学力に応じて希望の
学校を選択受験できるが、これを学力格差による差別と考える教員を
中心に、如何なる学力の生徒も地元の公立高校1校のみを受験させる
指導を展開したもので、名門校や実業高校を受験したい生徒と激しい
衝突をすることになったのであるが、この運動のなかに、「知的障害児も
普通高校に行けるようにするべき」と考える要素も含まれており、「高校
の学校間格差=知的障害児の排除」、という考え方で運動が展開された
一面もある。

学区制度が地元集中運動で変更されることはなかったけど、大阪府立
高校で、最近、数校で「知的障害児の特別枠入試」が試行されるようになり、
それは、地元集中運動の「成果」といえよう。
838名無しさん@一周年:01/10/05 01:37
>837
>836です。そういう風に入った知的の子がちゃんと進級して卒業出来るのかな?
「生活単位」とかで点数が赤点でも「ちゃんと授業に出た」という理由で進級
を特別にさせてもらって卒業もさせてもらって・・
でもそれが「差別」と言う人もいるんだよな。困ったもんだ・・・

が、興味深い文章ですな。
(でもこれで健常の私立進学が増えそうな気がしないでもないのだが・・)
839名無しさん@1周年:01/10/05 13:48
あれ?このスレボリュームが大きくて死んだのかと思った。
また楽しみにロムります。
840名無しさん@1周年:01/10/05 23:20
837です。

>>838=836さん

>健常の私立進学が増えそうな気がしないでもないのだが

「知的障害児の特別枠入試」を試行した学校(4校)というのは、
いずれも下位レベル(産近甲龍の合格者が一桁台)の高校なので、
受験を意識している中学生は、最初から私学指向であろうから、
特別枠入試が私学受験をさらに増やす要因にはあまりならないと思う。

>「生活単位」とかで点数が赤点でも「ちゃんと授業に出た」という理由で進級
>を特別にさせてもらって卒業もさせてもらって・・
>でもそれが「差別」と言う人もいるんだよな。困ったもんだ・・・

「差別」なく、知的障害児を進級(単位認定)させるとすれば、
平常点(出席、意欲、態度、提出物、ノートの取り方、発表回数、など)
の比重を非常に高くした成績評価方法を、全校生徒に適用する、
ということになると思う。
例えば、考査:平常点=5:5とすれば、考査が0点でも、平常点で100点と
れれば、総合評価で50点となり、単位認定のボーダーが40点の場合、
単位認定がクリアされる。
もっとも、下位の高校の場合、現状でも、評価の3〜4割は平常点
としている場合が多いので、成績評価にかんしていえば、それほど
問題がないと思う。
841名無しさん@一周年:01/10/05 23:29
>837イコール>840さん
どうも、>836です。興味深いお話またまたありがとうございます。
なるほど・・決して不可能、という事ではないのですね。
こんな風なレスしか返せない自分がちと情けないっす。
842840(=838):01/10/05 23:48
もっとも、平常点評価というのは、評価が主観的なものになりやすいのと、
意欲など人格、人間性に点数をつける性質を持ちうるものであり、
「人間丸ごと管理」的な危険性をはらんでいる。
例えば、斎藤貴男著『機会不平等』(文藝春秋)の64〜67ページには、
意欲・関心・態度評価の重視により、地図の塗り方、手の上げた回数、
ノートの取り方まで評価され、「教師の顔をうかがう」生徒や親の現状
をルポしている。
もっとも、斎藤氏の批判は、こういう評価方法を推し進める財界や
文部政策に向けられているのだが、「差別」なく、知的障害児を普
通学級で評価をすることも、このような評価方法の推進力となる。

そして、「知的障害児を普通学級に」という運動は、(公立の)小・中
が主な舞台であり、とくに中学校では、「差別」のない、平常点重視
の成績評価方法が、内申評価にも反映され、高校入試にも影響し
てくる。
843840(=838) :01/10/05 23:57
「知的障害児を普通学級に」ということで、「差別」なく普通学級に
学ぶ知的障害児を評価する、という「善意」が、とんでもない主観評価を
無自覚のまま推し進める結果にもなりうるのである。
844名無しさん@1周年:01/10/07 13:41
そろそろ次のスレ立てる時期なのかな。
845名無しさん@1周年:01/10/10 15:05
846 名前: 名無しさん 投稿日: 01/09/01 15:13 ID:DCW/ibEM

運転免許15回も落ちるってさあ、ワザとやるか
生まれつき脳に障害でも無ければムリだよね。



847 名前:    投稿日: 01/09/01 15:20 ID:bQ.nYQHY

>>846
ちょっと、脳に障害のある熊谷っていうやつ
いるんだけど、彼は中学の時、おしっこもらしたり
鞄にクワガタ持ってきて、先生に怒られたりして
口をいつも開けているやついるけど、
高校もちゃんと行けて、車の免許持ってるよ。
あまり人は寄りつかないけど・・・
846名無しさん@1周年:01/11/04 06:34
次スレはまだだが保全あげ!
847優良スレ認定委員会:01/11/05 20:56
ここにこのスレを優良スレと認定する

age
848名無しさん@1周年:01/11/05 21:17
ふざけるな、現に俺が行ってた小学校は普通学級にダウソいたけど、
かなり迷惑だったぞ。教室中よだれの海、授業中あうあう言い出す。
最悪でした。
849名無しさん@1周年:01/11/05 21:38
>848
被害者の方ですね?
ダウソは自分ばかり哀れみますが、周りはもっとめいわくしているのですよね
あなたのような方はダウソについて迷惑度数をもっとアピールすべきだと思い
ますが
850名無しさん@1周年:01/11/08 02:16
ちょっと一言
僕自身軽度の知的障害を持つものだが
向学心があっても
普通学級では学べないのか?
851名無しさん@1周年:01/11/08 02:21
向学心だけでは困りますよ(w
能力が十分ないと人に迷惑をかけますからね。
他の人の教育権を奪ってはいけません!
852名無しさん@1周年:01/11/08 02:34
>>851
それじゃ君は
向学心があり
能力も十分ある
知的障害児を普通学級で受け入れてくれないという事は知らないのか。
853名無しさん@1周年:01/11/08 02:41
>>852
能力の定義に誤解があるのでは?他のこと同じことが出来れば
別に嫌う必要はないけど?余分なエネルギーを担任や同級生に
要求するようでは、、だめだな(w
854名無しさん@1周年:01/11/08 07:10
>851 852

どんな能力があれば受け入れ可で、どんな能力があっても
受け入れられないのでしょうか?

具体的に書かないと噛み合わないと思いますが。
855名無しさん@1周年:01/11/08 18:00
>>854
行動に介助が必要な児童=普通学級に入る資格無し、、ではどう?
856名無しさん@1周年:01/11/08 23:22
>>855
一応同意。
でも君のその意見だと
身体障害を持ちそのうえに知的障害を持つ子どもは普通学級に進学できるの?
857名無しさん@1周年:01/11/08 23:25
>>856
行動に介助が不必要なら、(最近の解釈では)進学させる場合も
出てくるのでは?ただし、親がいくら希望しようと、普通学級
進学が本人のためになるか否かの判断は、、難しいと思われ。
858名無しさん@1周年:01/11/08 23:54
>>857
その本人に向学心と学べる能力があるのならば
普通学級に進学出来るわけか。
でも特殊よりも普通学級で学んだほうが障害児にもいい面も
あると思うんだけど。
俺の考えもちろん義務教育までの事。
859名無しさん@1周年:01/11/09 00:23
>でも特殊よりも普通学級で学んだほうが
>障害児にもいい面も あると思うんだけど
その場合、普通(正常?)児にどのような負担がかかるか
担任がどれほど余分な労力を強いられるか、考察する
必要があろう。この議論は障害児を中心に考えるべきでは
ないと思われ。別板でも似たようなスレがあったが、「障害は
個性です!皆さんはそのように考えるべきです」などと言う
自称母親がいて、スレ全体から顰蹙を買っていたからな(w。
860名無しさん@1周年:01/11/09 00:31
おいおい・・・・知的の分際で普通学級???まじ?
普通の学校は人間様用のカリキュラムだよ?
あーうーってうめいて成績おちたら責任取れるの?
未成年は刑法適用されんでガキどもでいじめまくったれや
861名無しさん@1周年:01/11/09 01:42
「チェイズ・ザ・チャンス〜今、目の前の成功の種を逃さないように〜」

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862名無しさん@1周年:01/11/10 00:55
>860
知的障害児と言っても
あーうーとうめいていない子もいるよ。
あーうーとうめいているという意見
それは知的障害児への偏見だと俺は思う。
863名無しさん@1周年:01/11/10 01:08
躾がなってなかったら入れなければいいだけだと思われ。
つーか今の躾のなってないガキは獣同然だろ。
つーか猿山の猿やろ。マジで。
864名無しさん@1周年:01/11/10 10:06
単なる発達遅滞の場合知能指数で切られるから、たしか80以上は普通学級だったような気がするけど、78の障害児学級の生徒と81の普通学級の
生徒とどう違うかと言われると難しいね。
特に入学後知能指数が9歳ぐらいまでは上がるから、下手すると普通学級の
子供の方が能力的には下になる場合もある。
躾も普通学級だってなっていないのもいるし、障害児だからと厳しく躾ている
家庭もあるから全てひとくくりで涎の海とかあーうーとか言えないよ。
865名無しさん@1周年:01/11/11 02:03
知的障害児とは本質的にちがうと
思うけど学習障害児ってどうなのさ。
知能指数は普通だけど
授業中に教室をうろちょろしてる子いるよね。
866 :01/11/15 17:20
>865
LD(学習障害)は例えばある限定した一部分だけ出来ない。
有名なところではトムクルーズですね。でもそれを補うことで克服している
人は沢山居ます。
ADHDはそのちょろちょろする方、知能指数の高い子供もいるので普通に
大学に行ったりしているし、自分でも周りでも気が付かない場合もある。
低学年の時はそうでもだんだん動かなくなる場合もあります。
リタリンを処方されている子供もいて、親が小さいときに気が付いて
専門病院に連れて療育等すればかなり違うようですよ。
ただ、知的に遅れがないので、親が認められなかたり、気が付かない
場合もあるし親も似たような性格だったりとあるようです。
867名無しさん@1周年:01/11/22 23:17
egetaiyo
868名無しさん@1周年:01/11/23 17:43
低能と一緒なんていやだなぁ…
869名無しさん@1周年:01/11/24 05:56
なんちゅうかさあ…ちょっとイヤガラセ入ってる感じがするんだよね。
健常者の子を持った親が妬ましいと言うか、なんと言うか…
だから迷惑を掛けてやろうと言うか、なんと言うか…
「オメーラも低能の世話をする苦労を味わえ!」
みたいなさあ、悪意を感じるワケよ。普通学校編入に関して。
だってソレ専用の学級の方がイイに決まってるじゃん。
なんでわざわざこっちに来るの??
870名無しさん@1周年:01/11/24 09:18
ホーキング博士のようなかたわとだったらぜひ一緒に授業を受けてみたい
けど、あーうーとはいやだ
871名無しさん@1周年:01/11/24 11:26
このスレのシリーズもながいなー
もうすぐPart5。
872名無しさん@1周年:01/11/24 13:02
無理して普通学級に通ってる知人の子。
話を聞けば聞くほど、なぜそこまでしてって疑問に思ってしまう。
小学校入学の時、その知人に普通学級に一緒に行こうと誘わられたが
断って我が子は特殊学級へ・・・。
入学してから、学校の先生や色んな方の助けをかりながら
頑張ってきて、周りからも成長したねと言われると嬉しかった。
色んな事を積み重ねて、同じ事を繰り返し教えてきたかいがあった。
しかし、知人の子は来年度から、我が子の通う特殊学級に編入予定。
簡単に、「普通学級に通ってたけど無理だったから特殊学級にした」
と簡単に言わないで欲しかったな。
873高校教師@教育板:01/11/24 17:33
教育板でも同様のスレが建ち、常連やコテハンから「福祉板でやれ!」と
貶されています。養護学校や特殊教育という世界が立派にあるのにね?
一度ご覧の上、専門的見地から差別厨房を叩いてくださいませ。
ここです、、
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1006255819/l50
874名無しさん@1周年:01/11/24 20:22
873
そのスレ私が立てました。
子供が障害を持っているので、ちゃんと
たずねてみたい事だったんですが。
教育板ですよね?養護学校・特殊学級って。
875高校教師@教育板:01/11/24 20:39
>>874
如何でしたか?教育板の雰囲気は。あまりぱっとせんでしょw
同僚(教育学部中学英語卒)の話では、養護教育専攻者は偏差値が
低くて養護に回されて人がほとんどで、就職は他教科の普通学級
を希望したとか。そして養護学級や養護学校の教師も給料が
上がるから一時的にやっている人が多いと聞きました。これでは
いくら立派な施設を造っても駄目でしょうね。教職関係者の
意識は(私を含めて)かなり低いですから、福祉板の人に喝を
入れていただかないといかんと考えております。
876名無しさん@1周年:01/11/24 20:53
はい、パッとしませんね。
2chを覗き出してから、養護・特殊学級がうんぬんと言うよりも
普通学級での教育が、どこでだか、歪んでいるような気がして来ました。
世間の流れとしては、ノーマライゼーションの浸透で
あからさまに福祉叩のできない世評の中、
ネット上で、まさに標的にされている事に愕然とします。
普通の教育の中で、産み出された膿の部分なんでしょう。
877高校教師@教育板:01/11/24 21:05
そう言う膿なら、この際に綺麗さっぱり出し尽くしたいものです。
人権板の状況も似たようなものでしょうなw。大阪だったか?
小学校給食で食事の前に手を合わせることが特定の宗教に繋がる
として、禁止になったと聞きました。色々意見はあるでしょうが
どこかヒステリー症状を呈しているとしか思えません。福祉や
障碍に対する視点も、(障碍者ではなく)健常者側に一種のヒス
テリー的な臭いを嗅いでしまいます。情けないことですね。
878名無しさん@1周年:01/11/24 22:29
結構真面目に議論してると、その中には
入って来れない小心さを感じてしまいます
879名無しさん@1周年:01/11/25 00:12
屋風にまた普通級に入れたいトピができたね。
股みたいなのがこなきゃいいけど。
880名無しさん@1周年:01/11/29 18:16
子供の行っていた幼稚園の先輩に2年も就学猶予をした伝説の障害児の母がいる。
普通学級に入れたくてだそうだ、今はもう中学生の年齢。
お母さんはどうしても特殊学級の中学にいれたいらしい。
どうしても入れたいっていうのは養護をすすめられているから。
未だに靴も一人ではけない。常にだれか付いていないと危ない、
他害もある。字も名前すらおぼつかない。会話もほとんど出来ない。
ものの名前もマッチングしない。2歳児前後の能力。トイレの失敗も
度々。
それで自力通学が原則の中学校の特殊に通わせるつもりらしい。
同じ学校の人が「こっちの方が養護に通わせたい」とため息ついていた。
ある意味特殊学級に合わないレベルの子供を無理に置くのは
その子供のためにもよくないと思う。
881名無しさん@1周年
新任のクラスだけ低能がいたけど
やはり先輩に押し付けられてたのかな?
どやねん桐谷たち。