★お薬に関する疑問質問に答える「モナー薬局」153
薬として効いていなくても成分は体に入ってるから急に断薬すると離脱に苦しむ訳だよね
本当に慎重になって減らしてかんといけない
ちゃんと断薬指導してくれる医師もいるんだがなぁ
薬が悪いとか精神医療の実態が全て酷いとは思わないね
>>507 私はメイラックス+ハルシオン(途中から+マイスリー)を6年間処方されてました。
自分で、減薬、断薬を決めて、2年前に5ヵ月かけて、減薬、その後、断薬して
1年と8ヵ月たったけど、減薬後半と、断薬後の離脱症状には相当苦労しました。
いまでも、中途覚醒、耳鳴り、抑うつ傾向、ストレス耐性の低下、など、まだ
離脱症状が残ってる。ベンゾジアゼピンは麻薬よりもたちが悪い。
医師を信じて、処方されたベンゾジアゼピンをすなおに服用してたた
自分が愚かだった。もう、ベンゾジアゼピンは二度と飲まない。
カイゼルばかがいないほうが有益な話ができるね
513 :
優しい名無しさん:2014/07/22(火) 09:55:23.45 ID:aLwIZNrZ
お世話になります。
抗不安剤のお話で流れてしまったので、再度アップします。
ルボックスとリーマスを朝夕服用しています。
よく、朝飲み忘れたりするのですが、飲み忘れで薬効が切れて、
眠くなるようなことってあるんでしょうか?
なんか覚せい剤とかはそうなるってテレビでみたんですが、
覚せい剤でもあるまいし・・・
双極性障害II型で通院中のものです。
【朝】
【昼】
【夜】リスパダールOD 3mg、ラミクタール 200mg、リーマス 600mg、リボトリール 1mg
【就寝前】トリアゾラ厶「CH」0.25mg x2錠、ユーロジン 1mg、ピレチア 25mg x2錠
【頓服】ユーパン 0.5mg
【他に飲んでいる薬(精神以外)】
トラムセット、ムコスタ、ガスモチン、ネキシウム、ザイザル
【服用歴(通院歴も含む)】
通院歴は5~6年、この処方になってからは2~3ヶ月くらい。
【医師の診断】双極性障害II型
【相談内容】最近、注意力が著しく欠乏し、仕事でミスばかりしてしまう。
以前はここまでひどくはなかった。
また、舌がもつれて言葉がうまく喋れない。思考に膜がかかったような感じがして、物事がうまく理解できない。
どの薬が原因でしょうか?また、代替するとしたら、何が候補に上がるでしょうか?
できればmimさん以外の方でお願いします。
メイラックス15年飲んでます
半錠から1錠を毎日
半錠続けてると1錠飲むとボケーッと効き目がわかる
副作用や離脱耐性は全くないな
薬始めてからタバコと酒は辞めた
身体が良くなり血液検査も良くなった
3ヶ月に一回くらい病院で薬
たまにカウンセリング
調子良い
年取ったから薬が少なくても効くようになり半錠がベース
>>513 ルボックスやリーマスは体から抜けるスピードが割と遅く、
血中濃度が高い値で一定しているので、1日3回のうち1回を飲み忘れる
程度では大きな影響はありません。
覚せい剤メタンフェタミンは肝臓で分解される速度が比較的速いので、
常習者はたとえば朝の仕事開始直前とお昼休み終わり直前に服用して
夜は飲むと眠れなくなるので抜く、といった生活をしているようです。
>>514 まずご質問にお答えする前に確認。ピレチアは必要ですか?
もし、トリアゾラム0.5mg+ユーロジン2mgでぐっすり眠れるようなら、
そっちに変えてもらったほうが教科書的な処方です。
で、本題ですが、リスパダールかリーマスが原因だと思います。
もしくは、リスパダールのせいで血中リチウムの排泄能力が下がって
リチウム濃度が高くなっている可能性も。
とりあえず今夜から3日程度、リスパダール抜きで過ごしてみてください。
(リスパダールは少し切らした程度では悪い影響は出ません。)
で、早めに通院して血液検査でリチウムを量ってもらってください。
飲み始めると、めまいは落ち着いたものの、2カ月たたないうちに体のふらつき
が起きた。4カ月後からは強い不安に悩まされた。
仕事を続けられず、01年にニュージーランドに帰国。ベンゾジアゼピン依存症
と診断された。薬物中毒治療専門の医師を受診し、薬の量を少しずつ減らしてゼロ
にした。しかし、断薬後も離脱症状に苦しんだ。
ひどい不安感や情緒の不安定。光を異常にまぶしく感じ、テレビを見られない。
体に力が入らず歩けない。断薬して1年間で多くの症状は消えたが、突 然の不安感
は10年ごろまで続いた。「依存症は生き地獄。希望を失う人もいる。離脱症状の適
切な治療を受けられる施設が必要です」
神戸市の40代男性も、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の離脱症状で苦しんできた。
社会不安障害と診断され、09年まで4年半、医師の指示通り飲み続 けた。やめた
2日後から、異様にまぶしい、目が痛いなどの症状が出た。医師に相談すると「離脱
症状の可能性がある」と言われた。今でもまぶしさや、まぶた のけいれん、筋肉が
ぴくぴくする症状があるという。
ベンゾジアゼピンの常用量依存とは、医師が治療のために処方する常用量でも長期
間使うことで薬の依存が起きる状態を指す。8カ月以上続けるとなりやすいという
報告もある。薬をやめると離脱症状として不安や、不眠、発汗、けいれん、知覚過敏
などが出ることがあるとされる。
■「自己判断で中止は危険」
杏林大学の田島治教授(精神保健学)によると、欧米では1970年代以降、ベンゾ
ジアゼピン系薬による依存や乱用が問題になり、英国では処方日数が制限された。「日
本で長期に漫然と使われているのは問題。医師が依存をつくっている」と指摘する。
田島さんは薬をやめられない患者や、やめた後の症状に苦しむ患者から相談を受ける。
1年以上かけ少しずつ薬を減らしてやめた人もいる。「急にやめると離脱症状が出る。
患者の自己判断でやめてはいけない」
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部の松本俊彦室長らは、
精神科がある全国の病院を対象に、薬物関連障害の調査を2年ごとに実施している。原因
の1位は覚醒剤、2位は有機溶剤が定位置だったが、2010年に、それまで3位だった
睡眠薬・抗不安薬が有機溶剤を上回って2位になった。全体の17・7%を占め、この薬
による依存は珍しい問題ではないという。
薬の量をなるべく減らそうという動きもある。
東京女子医科大学病院では、ベンゾジアゼピン系薬を処方されている患者数が一昨年の
8588人から昨年は7054人に約18%減った。医師と薬剤師が対策に取り組んだ結果だ。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬の作用や副作用、薬以外の対処法を知ってもらおう
と、患者向けの冊子をつくって薬剤師が配った。医師や薬剤師が参加する勉強会も開いてきた。
東京女子医大の稲田健講師(精神医学)は「患者は副作用に気付いていないこともあるので、
情報提供が大切だ。薬をやめるときは1年で半減するくらいゆっくりとです」と説明する。
厚生労働省は薬の使い過ぎ対策に乗り出す。1回の処方で抗不安薬を3種類以上出した場合、
医療機関に払われる診療報酬を減らす改定を10月から実施する。(編集委員・浅井文和)
>>485 以上の理由で、医師から処方されたベンゾジアゼピン系の
睡眠薬・抗不安薬(4種類)を安易に飲むと、あとあと離脱
で相当苦労するので、服用されないことをお薦めします。
朝昼セルシン1.3rずつ
眠前ベンザリン1r、セロクエル6.25r、ジェイゾロフト25r
診断は不安障害です。
日中に眠気やボーッとする感じがあるので、どうにかしたいです。
眠前のベンザリンをマイスリーに変えるのはどうでしょうか?
>>521 服用している量数に疑問なのですがベンザリン1mgとは?
ベンザリンは2・5・10mgしかありませんが、ベンザリン2mgを半分に割って服用しているということでしょうか?
細粒で調整しているとかでしょうか?
セルシン1.3mgとセロクエル6.25mgも同様です(セロクエル6.25mgは服用として少ない量だと思いますが)
仮にそうだとして、マイスリーだと中期型から超短期型への変更になります
入眠困難時に服用タイプですので中途覚醒する可能性あります
ベンザリンが強いのであれば、レンドルミン・ロヒプノール(サイレース)・ユーロジンの置き換えが良いかと思います
http://web.archive.org/web/20121015174016/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63497 抗不安・睡眠薬依存(8) マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた
日本語版の公開に合わせ、田中さんとダグラスさんのお力を借りて、日本の現状などについて
アシュトンさんの見解を聞いた。アシュトンマニュアルと共に、参考にしていただきたい。
――国連の国際麻薬統制委員会は2010年の年次報告で、ベンゾ系睡眠薬の使用量が突出して
多い日本を問題視し、不適切な処方や乱用の可能性を指摘しています。日本の現状についてどう思われますか。
日本の1人当たりのベンゾジアゼピン処方量は、他のいかなる国よりも多いと理解しています。しかし欧州や米国
でも、ベンゾジアゼピンの過量処方は続いています。一部の国では、処方せん無しでベンゾジアゼピンを購入でき
ます。さらに今では、インターネットを通して入手可能なことも多く、実際のベンゾジアゼピン使用者数は、国際
麻薬統制委員会の統計よりもさらに多い国があると考えています。
――日本の医師がベンゾジアゼピンを安易に処方する理由は多々考えられますが、副作用が本当に少ないと思い込ん
で処方する医師が目立ちます。このような不勉強な医師たちに向けて、一言お願いします。
ベンゾジアゼピンは、単独で短期間(2〜4週間)に限って使えば、相対的に安全な薬です。しかしその場合も、
例えば交通事故の原因となったり、認知障害(記憶力の低下など)を引き起こしたりします。また、他の抑制系の
薬剤との併用で中毒作用を引き起こしたり、高齢者では転倒や骨折の原因になったりします。服用が長期に及ぶと、
マニュアルで言及した多くの有害作用が引き起こされることがあります。例えば、過鎮静、薬剤相互作用、記憶障害、
抑うつ、感情鈍麻、耐性の形成、依存(つまり中毒)などです。
ベンゾジアゼピンは通常、不安や不眠に対して処方されますが、長期間の常用により、当初の効果を失います。
そして不安症状は悪化し、服用前にはなかったパニック発作や広場恐怖、動悸などの身体症状、あるいは神経症状など
が出現することがあります。依存は数週間、あるいは数か月の常用で起こり得ます。いったん依存に陥ると、薬からの
離脱が非常に困難になる場合もあります。
――日本には、自院の経営安定のため、ベンゾを意図的に長期処方して常用量依存患者を作り出し、通院を続けさせ
るケースがあります。このような使用法について、どう思われますか。
それは医療過失、あるいは医療過誤と思われます。
――日本の医師の中には「常用量依存になっても、薬を飲み続ければ離脱症状は起こらないので問題ない」と開き直る
人もいます。数年、あるいは10年以上の長期服用で表面化、深刻化する副作用があれば教えてください。
ベンゾジアゼピンを長期間使用した場合、様々な問題が起こります。また、いったん耐性がついたら、例えまだ薬を
使用中であっても離脱症状が出現します。マニュアルに列挙したように、これらの症状は服用者だけでなく、服用者の
子どもや家族全体に、児童虐待や家庭崩壊などの形で深刻な影響を及ぼしかねません。
他にも、失業や検査入院(循環器系、神経系、消化器系の症状や精神症状による検査)など、多くの社会経済コスト
がベンゾジアゼピンの影響で生じることがあります。
――多くの人が待望したアシュトンマニュアル日本語版が公開されました。しかし、このマニュアルを参考に減薬や
断薬を行いたくても、サポートしてくれる医師がほとんどいないのが日本の現状です。このような中で、減薬を進め
るにはどうしたらよいでしょうか。
まずはマニュアルを読み通してください。そして減薬のプロセスを始める前に、医師に相談してあなたの考えを知ら
せて下さい。薬を処方するのは医師なので、医師の同意と協力が必要です。あなたが、既にマニュアルを読んでいる
ことを医師に伝え、マニュアルの中で特に知っておいて欲しいポイントをしっかり伝えると良いでしょう。多くの医師は、
ベンゾジアゼピンの離脱について、今もなお十分な情報を持ち合わせておらず、離脱の際に注意するべきことを認識して
いるとは限らないからです。 (2012年8月20日 読売新聞)
アシュトンマニュアル
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf
>>485 さらに追加した
>>517-519 >>524-525 等の理由で、医師から漫然と処方されたベンゾジアゼピン系の睡眠薬・抗不安薬
(4種類)を安易に飲むと、あとあと離脱で相当苦労するので、服用されない
ことをお薦めします。
>>523 ベンゾジアゼピンの常用量依存の問題を「宗教の話」とは。
貴方は、腐った精神科医か、製薬会社の回し者ですか?
>>485 あなたは巷に跳梁跋扈するガセネタの山、精神薬学否定自然物崇拝教団に
飲み込まれかけています。相手にしてはいけません。
> ワイパックスはこの板でポカーンとなるとありますが
薬の眠気に弱い人の場合、眠気や集中力低下が起こります。
そうならない人のほうが多いです。
そこまで眠くなるなら睡眠剤としての効用承認を得ているはずです。
> 頓服のソラナックスは即効性があるようですが、イライラを通り越して
> 気持ちがピリピリする状況を一瞬で抑えるのですか?
効果発現まで30分くらいかかります。
おっしゃるような強いイライラを抑えるまで強い薬ではありません。
> ロヒプノールは海外では禁止されているらしく
米国では禁止です。これはロヒプノールで薬遊びをする馬鹿な連中が
社会問題になったからであって、この薬が特段に悪いわけではありません。
> 特に睡眠薬とかドラマや小説で自殺に使われたりしてるし。
太宰治まの死にかたとかサリドマイド禍の印象が強いんでしようね。
ロヒプノールは、たとえ1000錠入った瓶の中身を一気に飲み干しても
ひたすら眠り続けて起きたらけろりという、安全な薬です。
> レンドルミンは効き目も弱いようですが、初心者だと効きすぎたりしませんか?
体質差が大きいです。とりあえず飲んでみて、効きすぎたら半分に割って
飲めばいいだけのこと。
>>485つづき
> あと睡眠薬で起きる眠気ってドラマみたいに体の自由がきかなくなって気絶みたいになるのですか?
120%嘘です。もし体の自由がきかなくなったら、「筋弛緩作用」が強く出ているという
事ですから、呼吸のための横隔膜も、あるいは心筋も動かなくなり、即座に窒息死します。
こういうことがまかり通っているのは、薬のことを何も知らないが何か文句あるか、
薬を飲んでいるキチガイどもへの迷惑なんか忖度する必要あるかと言い張る監督が、
こっちのほうが画になるからと、わざと誇張しているのが正体です。
ところで、あなたが心療内科に行こうとしたきっかけ、主訴は何ですか?
この書き込みではしょそも薬の分量も全く分からず、アドバイスのしようがありません。
もういちどテンプレをよく読んで質問を出し直してください。
なお、アンケート行為は禁止ですのでそこのところよろしく。
>526
> あとあと離脱で相当苦労する
そういう人が全体の何割くらいになるのかのデータを出しなさい。
禁断症状対策の専門外来を開いている内海某のような人格分裂医師なら
100%と答えるでしょう。
まともな医師なら、カルテを解析すればすぐに数字が出ます。
誰も出さないということは、99.999%までの人は徐々に減らしていって
離脱に成功しているのに、残りの0.001%のレアケースの人たちが
声高に叫んでいるだけでしょう。
世間の物事は、古典物理学のように「100%こうなる「絶対にそうならない」の
2択で論じられるほど単純ではないということに気づいてください。
>>527 ウチの主治医を腐っているとは聞き捨てならん。
貴殿の発言は新興宗教の勧誘テクニックそのものです。
>>530 文献では長期投与者のうち離脱症状のでる人の割合は 15%-44% なんだけど。
文献読んだ事あるの?
Clinical management of benzodiazepine dependence.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1416639/?tool=pmcentrez Br Med J (Clin Res Ed). Sep 14, 1985; 291(6497): 688–690.
PMCID: PMC1416639
The proportion of long term users of benzodiazepines in whom
withdrawal symptoms may be expected to emerge has been variably
estimated to be between 15% and 44%.
>>485 ロヒプノールを飲んでるが、先日夜中に緊急地震速報鳴ったらばっちり目が覚めた。
薬の合う合わないはともかく、フィクションのように「パタッと眠って動けない」わけではないことは、覚えていてほしい。
効きすぎて朝起きられないとか、そういう事態はちゃんと報告すること。診察を待てないなら、病院に電話でも大丈夫。
> あと睡眠薬で起きる眠気ってドラマみたいに体の自由がきかなくなって気絶みたいになるのですか?
悪名高い、「ベゲタミン」はそうでしょうね。いまだに処方する腐った精神科医がいる。
通常のベンゾジアゼピン系の睡眠薬はそんな事はないです。
でも、依存が恐い。なかなかやめられない。
モナー薬局のスレでベンゾジアゼピン系依存で全部片づければ
モナー薬局のスレは必要無いと言っているのと同じ
それならそれで正当な理由付けてスレ削除依頼出してください
それが出来ないならベンゾジアゼピン系薬物からの離脱のスレでお願いします
ベンゾジアゼピン系依存に関しては色々なデーターでまともに理解できて言えるのに
簡単なスレ違いに関してはまともに理解できないととるしか言いようがありません
537 :
1/n:2014/07/24(木) 01:33:44.87 ID:ZHnLWjEt
http://megalodon.jp/2013-0613-1941-01/www3.nhk.or.jp/news/html/20130613/k10015276791000.html 睡眠薬の適切使用に向けた初の指針 NHK ニュース Web
2013年 6月13日 16時17分
成人の10人に1人とされる不眠症で、長期にわたって睡眠薬を使い続け、薬に頼ら
ないと眠れない依存性の生じる患者が多いとして、厚生労働省の研究班は、睡眠薬の
適切な使用に向けた初めての指針をまとめました。
精神科医などで作る厚生労働省の研究班によりますと、不眠症の患者の19%は少な
くとも4年間、睡眠薬の処方量が減らず、薬に頼らないと眠れない依存性の生じるケー
スが多いとみられています。
また、長期にわたって睡眠薬を飲み続けた場合に、急に薬を中断すると、めまいや震え、
それに不眠の悪化など、「離脱症状」と呼ばれる禁断症状が生じるおそれもあります。
研究班が13日に公表した指針では、睡眠薬の適切な使用に向け、眠れないと訴える
患者には、まず生活習慣の改善を指導し、睡眠薬を処方する前に、うつ病を併発して
いるなど長期服用につながりやすいかどうか検討すべきだとしています。
さらに心理面や行動面からの治療も取り入れるとともに、患者の睡眠状態や体調の変化
を細かく聞き取って徐々に薬を減らし、最終的には薬を飲まなくても眠れることを目標
にすべきだとしています。
そのうえで、治療中に直面することの多い具体的な問題を40項目にまとめ、現時点で
最善とされる対応例と患者と医師、それぞれに向けた解説を示しています。
研究班の代表を務める国立精神・神経医療研究センターの三島和夫部長は「医師は、患
者が眠れるからといって睡眠薬の処方を漫然と続けるべきでない。指針を活用し、出口
を見据えた治療に取り組んでほしい」と話しています。
538 :
2/n:2014/07/24(木) 01:35:05.71 ID:ZHnLWjEt
睡眠薬の「離脱症状」に悩む患者
長期にわたって睡眠薬を使い続けると、薬の服用をやめたときに「離脱症状」と呼ばれる
強い不安感や不眠の悪化に苦しめられる患者も多くいます。
埼玉県に住む62歳の男性は、3年前、単身赴任中に仕事のストレスや孤独感から眠れな
い日が続き、不眠症と診断されました。2種類の睡眠薬を処方され、はじめは寝つきが悪
いときだけ服用していましたが、薬を飲むとよく眠れるため、3か月を過ぎたころから毎晩、
布団に入る前に飲むようになりました。
「薬さえあれば眠れる」という安心感から軽い気持ちで常用するにようになったといいます。
一方で、疲れやだるさを感じることが多くなり、去年5月、男性は医師の指示を受けないま
ま2年間続けた睡眠薬の服用を突然、やめました。
睡眠薬に依存してしまうのではないかと不安になったからです。
薬をやめて3日後、男性は、外出先で、突然、ひどいめまいに襲われ、息が苦しくなりました。
しばらく気分が落ち込んで外出するのも難しくなり、夜は不眠症状の悪化に苦しめられたと
いうことです。
不眠症専門の医師を受診したところ、長期にわたって飲み続けた睡眠薬を突然やめたことに
よる「離脱症状」と診断されました。
この医師の指導で徐々に睡眠薬の量を減らし、半年後の先月、ようやく薬がなくても眠れる
ようになったということです。
男性は「睡眠薬を服用しているときは眠れるなら大丈夫と安易に飲み続けていましたが、医師
の指導で薬をやめてからはこまめに運動を続けるなど、生活環境を見直したら、日頃の不安を
取り除くことができました」と話しいます。
> モナー薬局のスレは必要無いと言っているのと同じ
> それならそれで正当な理由付けてスレ削除依頼出してください
追加します。
モナー薬局を削除依頼に出すなら、先にローカルルールの文面から
モナー薬局を外すという議案を自治スレに通して、承認を得てください。
まあ、本当にそうなったら私とコテハン一同は徹底抗戦しますけどね。
540 :
3/3:2014/07/24(木) 01:36:05.86 ID:ZHnLWjEt
不眠症は成人の10%に
厚生労働省の研究班によりますと、国内では、成人の10%が不眠症とされ、なかなか眠れない、
夜中に目が覚める、熟睡できないといった不眠症状のある人も含めると30%に上るとみられて
います。
研究班がおよそ33万人のデータを分析したところ、国内では5%の人が医療機関から処方され
た睡眠薬を服用しているとみられ、中でも65歳以上の女性は6人に1人、男性は10人に1人
と、年齢が上がるにつれて割合が高くなっています。
これは高齢化に伴い、眠りが浅くなるだけでなく病気や孤独から睡眠が十分にとれなくなり、
不眠症になるケースが多いためとみられています。
患者が1日に服用する睡眠薬の量を年齢別にみると、最も多く飲んでいるのは40歳から45歳ま
での男性で、次いで45歳から50歳の女性ととなっています。
また、1日の平均服用量は、平成17年には1錠以下でしたが、その後、4年間で15%増えたと
いうことです。
さらに、平成17年に睡眠薬を処方された患者の4人に1人は4年後も薬を飲み続けていて、この
うち、薬の量が減っていなかった人は68%に上ったとしています。
研究班は不眠が改善しても医師が患者の症状を見極めないまま、漫然と処方しているケースが多い
とみています。
研究班によりますと、効果が乏しいまま睡眠薬を飲み続けたり、数種類の睡眠薬を併用したりする
と、ふらつきやめまいといった副作用が表れることがあるということです。
また、長期にわたって睡眠薬を飲み続けている患者が、不眠が治っていないのに薬の量を急に減ら
したり、服用をやめたりすると、体の震えや不眠の悪化など「離脱症状」に悩まされることがある
としています。
>>485 >あと薬物依存になったりしませんか?
その通りです。最近、読売新聞、朝日新聞などでも、あなたが処方された
ベンゾジアゼピン系の抗不安薬・睡眠薬の「常用量依存」の問題が大きく
報道されている通りです。
>>538 http://peace.2ch.net/test/read.cgi/utu/1403613717/676 >>485>>541 確かに依存にはなります。
でも、「依存」と「後遺障害」の区別がわかっていない読売、朝日、
541のような連中が不安を煽ってきていますが、すべて無視するように。
ベンゾジアゼピン系は確かに「依存」はしますが、もとの病気が
軽快した時点から「ゆっくりと、少しずつ」減らしていけば、
時間はかかりますが、覚醒剤依存の場合のような「後遺障害」を
引き起こすことなしにきちんと抜くことができます。
もし「後遺障害」が疑われるとすれば、実験用のネズミにベンゾ系を
生涯大量投与して、死んだら解剖して脳を見ればすぐ白黒つきます。
どこの大学でも医学部・薬学部の実習として実施していないのは
どうしてなんでしょうね?
543 :
優しい名無しさん:2014/07/24(木) 04:50:19.98 ID:T8B0yjBM
先頃、デパケンR600リーマス600リボトリール6ロドピン150エビリファイ9で質問させていただいた者です。
テグレトールを進められたのですが、医師にテグレトールをくれ、といってもいいのでしょうか。
デパケンリーマスの上にテグレトールを飲むのですか。効いてくるのに時間がかかるといいます。
テグレトールは妥当なくすりでしょうか。次回診察時に聞いてみようと思っています。
よろしくお願いします。
>>543 えっと、前回の質問を私は拝見していないのですが…
医師に訊くとしたら「テグレトールを試してみたいのですが、
どうなんでしょう?」のような質問の形にするのがよいと思います。
で、おっしゃる通りデパケン+リーマス+テグレトールの3つは確かに
多いです。テグレトールを足して効果が出てきたら、デパケンか
リーマスか、どちらかを少しずつ減らしていって最終的にはカットする、
という算段を組むことになると思います。
545 :
優しい名無しさん:2014/07/24(木) 12:57:12.22 ID:qeV3XQZq
最近胃の調子悪くて病院いったら吐き気止めにガナトンってのだされたんだけど
これ精神的なほうからくる吐き気に効果ある?
>>545 器質的な病変のないものによく使われるとある
お伺いします。
うえのほうで質問したものですが、ルジオミールで激太りしてしまいました。
急激な太り方だったので、近所の人や、久しぶりにあう友人にとてもビックリされ、
心配されてしまいますorz
気の許せる友人以外には、というか、特に近所の人には、福祉手帳を持っていることや、
長いことうつで病院に通っていることを隠したいのですが、「薬の副作用で太った」というと
「何お薬!?どこの病院!?」酷いと「○×駅の病院って!?○×総合病院!?」と
聞いてきて悪循環です。
その人は単純に良い病院を探しているみたいなんですが。
更年期世代なので最初は「更年期」と言ってたんですが、更年期の薬で太ったって
友人からも聞いたこと無いし、更年期を経験していないので変なこと聞かれてもわからないし、
何の薬で太ったって言っておいたら無難でしょうか?
変な質問ですみません。
>>547 ルジオミール=四環系抗うつ薬ですが、
メジャーな薬(抗精神病薬、三環系・四環系抗うつ薬)は太ると言われますね
薬の副作用による代謝の低下や調子が良くなって増進する食欲を自制出来ないとか言われます
何の薬で太ったかの誤魔化し方ですがもう最初に「薬の副作用で太った」って言ったので
その時点で誤魔化しようないと思いますよ
最初に食べ過ぎて太ったとかで言っておけば問題ないかもしれませんが
薬の副作用で太ったとかいえば、当然どこの病院とか聞いてきて、近所の噂にもなるし悪循環です
頑張ってダイエットした方が手っ取り早いかと思います
>>547-548 私案ですが…
「このごろ仕事のストレスで食が細くなったのでかかりつけの内科に行った、
そうしたらドグマチールが出た、そうすると食欲が出すぎて太った」
これでどうでしょう。ドグマチールは胃潰瘍とかにも使われますし、
鬱で食欲がないときには非常に手っ取り早い薬ですし。
>>548 ありがとうございます。はーそうですか。おしゃべり婆さんだけに鬱だorz
以前質問してから、ちょっと身軽にはなったつもりだけど
鏡を見るとまだまだ修行が足りません。てきとーに頑張ります。
「うつ病の薬で太った」でいいでしょ。
なんでいまどきうつ病を隠さないといけないのか。
553 :
551:2014/07/24(木) 21:49:37.82 ID:h1xn+qwM
躁鬱Uでジプレキサ(ザイディス)を頓服で処方されています。
イライラにそこそこ効くので重宝してます。
最近、アメリカではジプレキサとプロザックの合剤が認可を受けたようなのですが、
@アメリカではこの合剤に対する評判はどのようなものでしょうか?
A日本での認可の見通しはどうでしょうか?
(プロザック自体が未認可なので難しいとは思いますが)
>>549 その案もありますが、気になっていたのは
聞かれることがどこの病院とか何のお薬とかに質問が集中していたので
どこの病院か聞かれることが予想されたので薬や病院の事は外しました
かかりつけの内科に行った、そうしたらドグマチールが出たと言いますと
近所の病院の名前聞かれて余計変になるというか、嘘つくために嘘をつくみたいになっちゃうので
避けた方が良いのではないかな?と思ったしだいです
メンタルの事を分れれたくないのであれば、近所付き合いなのでうまく流して逃げた方が
後々面倒なことにならないかと・・・
>>549 お返事気づかす失礼しました。お気遣いありがとうございます。
>>556 更なるお気遣いありがとうございます。
結構しつこい人で、買い物の時間帯によく会いがちなので、とりあえず時間をずらそうと思いました。
>>557 運動するのは私にですよね。
ここのスレではなかっみたいですが、激太りで腰と本来の右股関節激痛で
運動というかウォーキングすると一週間くらい動けません。
(椅子から立つ時とか、おばあさんのような歩き方になってしまいます)
接骨院で聞いたストレッチをして、右股関節は少し良くなってきてはいます。
もう少しだと思っています。