アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ126

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374優しい名無しさん
>>343 >逆に「記憶の操作」も可能
そもそも感情は扁桃体が記憶(感覚情報)に対して付加した「評価」だからね。
それ自体が記憶に手を加えていると言える。
一度下した評価はそう簡単には覆せないから、詐欺や政治、商売は
第一印象の操作を重視しているのだと思う。

>器質的なものならば、自己評価を向上させるためには
自己愛ならまずは管理できる範囲内で自己効力感を満たそうとすることを最大限認めること。
現実を直視させる「直面化」より、患者の持つ現実に対する心理的解釈を認めて、
承認欲求を満たす「傾聴」の方が有効だと思う。
http://self-analysis.secret.jp/blog/archives/2008/10/vs.html

学習性無力感でも、現実に対して自分が干渉して物事を変えるという
小さな成功体験を積み重ねることで、自己効力感を取り戻していく。
基本は傷付いた扁桃体が「本来の仕事」をするのを周りが手助けしてあげること。

あとは身も蓋もない話だけど、扁桃体、海馬へのダメージはセロトニンを分泌させることで
回復が可能なので、「少量の」SSRIが有効だと思う。