前向きになれる方法

ステップ１　精神を分割し分析
ステップ２　第二世界を破壊、再構築
ステップ３　第二世界で第一世界を吸収し統治
ステップ４　ポジティブな思考を導入し自我を書き換える
ステップ５　１日様子を見る
ステップ６　自分にとって最重要な思考を選定し自我をバージョンアップ
ステップ７　１日様子を見る
ステップ８　二番目に必要な思考を選定し自我をバージョンアップ
次は三番目、四番目・・・・・と繰り返し

毎日寝る前に思考を整理すると
気分良く朝を迎えられる

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そんなことしてるから精神科にかかる様になるんだよ

抽象的すぎて意味がわからない

>>1
簡単に説明してくれｗ

精神を分解して分析

自分の頭の中にある思考の数を日々の生活の中で確認する
目立つ奴だけでもいいからピックアップする

俺の場合は５つあるからこんな感じ

最前列（現実の俺）
役目：盾
現実と第二世界をつなげる窓口
バックスの影響を受けやすい
本家の代用品
急いで作ったため盾としての性能はほぼ無い
が、全く無いよりはマシ
ただノーガードで食らうのと同じ状態なので
嫌なことはダイレクトに怒りと悲しみに突き刺さる
すげえ痛い
基本やる気がない
人生のサジを投げている

俺用語：第二世界
現実を第一世界、心の中にある世界を第二世界とした

二列目（盾が不能になったときに最前列にあがる）

・怒り
記憶の再現に反応して怒り狂う
常に叫びながら頭の中をのた打ち回っており
過去に俺を攻撃してきた人間たちのことは今でも憎んでいる
そいつらへは殺意を持っており復讐心が強い
危険なため普段は牢獄に入っている
盾が現実に耐え切れなくなり不能になると牢獄の制御が無くなり前列にあがる
前衛にあがると敵を攻撃する
本来は自分を守るための勇敢な機能であったが
本家が放棄し性能の悪い盾に変わったことにより受けるダメージが増加
結果壊れる
　
・悲しみ
記憶の再現に反応して落ち込む奴
暗く無気力で覇気がない
性能の悪い盾のせいで悲しみタンクは常に満杯であるため
少しでも悲しいことが起こると絶えられなくなり暴走する
常に死を望む

俺用語：悲しみタンク
悲しいことを受け入れる心の容器
底に小さな穴があいている
そこから許容した悲しみは出ていく

三列目（前衛にあがることはない）
・記憶
過去の嫌な事を鮮明に思いすことができるため本家に使われている
本家の部下であり、怒りと悲しみを苦しめる

４列目
・本家
１４歳まで前列を任されていた奴
１４歳で人生から逃走、以後前列は早急に作り上げた盾に任された
常に死を望んでいるが、前列を放棄したことにより決定権を持たない
そのため自分の意志では自殺実行できないので記憶に命令し怒りや悲しみを暴走させ
自殺を実行させようとする
前列にあがる気はさらさら無い

こんな感じに自分の思考をバラバラにして分析するわけです
次回はステップ２について書きますので
しばらくお待ちください

連投で申し訳ないですが
ネタバレすると現在これを書いているのは逃走した本家です
本家の復帰により盾は消えてしまいました
その他の記憶や怒りなどは本家と一体化し現在は個別の存在として認識することは出来ません
俺がどのようにして復帰したのかを読んでいただき
俺と同じような人の何かの役にでも立てばと思い書いていきます

第二世界を破壊、再構築

まずやって欲しいことは
感情を制御したりする権限をもっている奴を探します
つまり理性を持っている奴を探すわけです
ステップ１で分割した理由は、これをやりやすくするためです

俺の場合は盾が理性として機能しているので盾が権限を持っています
権限を持つ者は、思考を作り変えたり、心を作り変えたりすることが出来ます
やってみればわかります
俺の例ですが、気分が暗くなったら心の中にフッと風を起こすんです、そうすると消えるんです
それはどうしてかというと、
暗い気持ちは真っ黒い霧のような存在であり風で消える、と自分で決めたからです
最初から上手にできるわけじゃありませんので慣れが必要ですが
何度もやれば自分なりのコツが掴めると思います
これはこういうものであり、こうやれば対処できると自分で決めるわけです
勝手に決めていいんです
自分の世界ですから
そんなわけないわと思っていただいても構わないです
その通りですからね
思い込んでいるだけなんですよ
言ってみりゃ自分を騙すとまではいかなくても似たようなことをするわけです
でもね、思い込みって意外と効くんですよ

思考に手を加えずにそのまま生きるのが当たり前なんだと信じ込んでいたというか
俺は全力で勘違いをしていたんですよね
権限を行使せず後列からくる負の感情に任せているとロクなことになりません
何もしないで楽しく生きられるのならそれにこしたことはありませんが
そんな生易しい世界じゃありません
だからといって暗いのはもう嫌ですからね

これを認識してから他人を見てみると
大半の人は思考に手を加えて生きているんですよね
無知ゆえにその事実に驚きます、みんなやってたのかよ！

なんと言うかですね
漫画とか小説とか教科書とか詩とか歌詞とかにそういうこと書いてあるじゃないですか
頑張ろうとか前向きにとか
ただね、頑張ろうと思ったところで頑張れないんですよね
効果が無いんです
やったつもりで終わるんです
効果があっても一時的であり長期的な効果は望めない
短時間でも効果があるなら何度もやればいいじゃないかと思うでしょう
そんな気力はないのです

システムを理解するというか
年齢を重ね順序だてて心で噛み砕いて飲み込んで理解してやっと効果が出るようになりました
普通の人はこういうのをすっ飛ばして出来るのかもしれませんが
心を閉ざした代償でしょうか、俺にはそれが出来ませんでした
そういう人のために書いています
理性には決定権があって自分の頭の中は制御できるし作り変えることも壊すことも何でもできる
後列の思考すら薄められるというのを知って欲しいです

ここまでを踏まえまして
本題に入ります
権限を使って第二世界を破壊します

何故破壊する必要があったのかというと
俺の場合は真っ暗な地下室みたいなところに第二世界があったからです
そこから出すには破壊した方が手っ取り早かったからですね
破壊と言ってもイメージで壊すだけです、全て想像です

第二世界を破壊して自分の思考（俺の場合は５人）をまとめて地上に浮上させます
久々の地上ということで公園を作って５人で遊んでみました、太陽が眩しかったですね
で、ここから心を作り直すわけですが
どうしたら便利だろうなと考えまして、色々試行錯誤した結果
現実と全く同じ世界を心の中に作ることにしました

ここでまた権限を使います
第二世界から死をなくします
現実と全く同じ構造で唯一の違いは死がない
これが俺の新しい第二世界です

何故死のない世界にしたかというと
悲しみが暴走したときのための対策ですよね
現実で許容量を超えた場合
彼は死を選択します
そこで現実と第二世界をすりかえるわけです
第二世界に来てしまえばそこに死はないわけです
死のない世界と決めていますから
俺は自殺を実行できません

現実と同じ構造したのは、現実で何かあって第二世界に逃げたとして
その後現実に復帰したときに違和感が生じないからです
これで利便性を追求した第二世界に生まれ変わりました

このまま最後まで書きつづけようと思いましたが
調べてみるとこれは自己洗脳と言うらしいです
何故これがあまり世に出ないかと言いますと
危険な思想を持っている人間がやり方を覚えてしまうと
非常に危険だからということらしいです
言葉は知っていても自分で実行できるかどうかの話になりますが
もし俺のやり方と合致してしまう人がいて
その人が死を書き込んだ場合
実行してしまう恐れがありますから
役に立つどころか負の方向へ導いてしまう恐れがあるということです
なので、もう書きません