>>669 「デフォルト」と思える物もその物の印象が深く関係しています。
感情は大きく2つに分けて、快、不快です。
食べ物に関して言えば、おいしい、まずいです。
簡単に書けば食べてみておいしいと感じたものが好きになり、まずいと感じたものは嫌いになります。
当たり前ですよね。
好き嫌いと感じる物は味の好みよりも食べやすさに関係があるようです。
甘い、辛い、塩辛いなどは個人の加減ですがその味自体が嫌いな人は少ないでしょう?
少しでも甘いものは食べられないと言うような人。
と言うよりも食材名を嫌いと言う人の方が多い。
それはその食材の食べた時の印象が悪かったからです。
ようするにおいしく食べられなかったのです。
見た目が悪い、上手くかめない、小骨等がある、等その食事をした印象が好きか嫌いかを決めます。
第二次性徴での身体の変化に付いては今までの感覚から見れば嫌悪感は膨れ上がってしまうでしょう。
適応したと言っても、その時点で自分の身体の性別を拒否をしていた事に変わりは無いのですから。
人間は自分の持っているものが悪いものだと言われる事に敏感です。
>>644に書かれたような事は他にも色々積み重なっているのではないかと思います。
それらの積み重ねで「自分の性別は悪いものだ」 と言う感覚があったのではないですか?
そして完全に身体の性別を嫌いになった。
どうでしょうか?